108 :
ラファ:
今日、サヴァリッシュのプラハ(シューリヒトが、この20年間、私の愛聴盤です)買ってきていま聴きました。
モーツァルトの交響曲全集スレには「もう来ません」宣言しましたので、ここに『あくまで私の』感想をカキコさせて戴きます。
残念ながら、1楽章の前奏(実はここがプラハの命)からもういけません。虹色のニュアンスが、全部消えてしまってます。
低音部がもったりしてるせいか、音楽に切れがありません。
唯一3楽章だけは許容範囲内で、まーいいほうです。
カップリングされてる39番、これでは「死んでる白鳥」です。
トスカニーニの何と素晴らしいこと!曲が始まった途端、心臓が飛び出しそうになりました。
以上あくまで『ラファ』の一聴した直後の感想でした。
アーノンクール・コンセルトヘボウの「プラハ」はなかなか楽しいと思うが
第1楽章の展開部・再現部の繰り返しはない方がいいかなぁ
第1楽章だけで19分30秒はさすがに長すぎだ
110 :
ラファ:2009/05/04(月) 10:53:05 ID:v7UedmJn
アーノンクールってLPで40番とか25番とか所有していた記憶があります(未聴CD…スレにカキコしたような理由で、数か月前に所有していた全LP+8割形のCD、計800枚ほどをゴミ処分しつしまいまして記憶定かではありません)。
演奏はゆっくり目で響きがすっきり(乾いたって感じもあった)していて、旋律をじっくり聴かせる演奏だなー、って記憶してます。
結局、40番も25番も愛聴盤からはずれてしまいましたが。
交響曲は、「25番、29番、プラハ、39番、40番、ジュピター」だけでよい、が私の感性で(そのせいで全集スレでブーイング受けて去りましたが)す。
25番と40番には理想の演奏はまだありません。
「25番」、ブリテンがいい線いってますが、肝心な1楽章に変なポルタメントつけてるから張り詰めたものが一気にます。
アマデウスのサウンドトラックがステレオ録音では現在トップですが、1楽章のみですからねー。
やはりモノラルのワルター+コロンビアになりますね。いまのところ。
「プラハ」はシューリヒトで決まり!
39番とジュピターはトスカニーニで決まり!
29番は1950年代録音のワルターで決まりですが、やはり「40番」なんですよね。
いま所有してるのは、パウムガルトナー盤、メータ+イスラエル盤、カザルス盤、ワルター+コロンビア(ステレオ録音)盤、トスカニーニ盤、シューリヒト盤。
某有名音楽評論家が推薦していたワルターの古いモノラル盤(ニューヨークフィルではないと思う)、1楽章のポルタメントでもうアウト。馬鹿にすんな、つーの。
あれは即興だと書いてたがそんなわけないよねえ
古い演奏ばっかりじゃん
よくあんなカスれた演奏で満足できるわ
団塊乙って書こうかと思ったけどコテハンだし
でも40代以上でしょうね
114 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 01:34:52 ID:GKSWkG0k
>>110 ここはあなたの日記帳ではありませんよ。
115 :
ラファ:2009/05/05(火) 01:52:30 ID:q26tzCuS
GWが明けたら当分きませんので、しばしご容赦を。
116 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 01:56:35 ID:GKSWkG0k
了解しました。私もGWが明けるまで来ないことにします。
117 :
ラファ:2009/05/05(火) 08:58:27 ID:q26tzCuS
116さん、私が一足お先に失礼します。
何か癇にさわるのでしょうね。
本籍は「ピュアAUタンノイスレ」ですが、モーツァルトの音楽を少しでも良い音で聴きたいがために、この20年間で家一軒分程の費用と努力を重ねてきました。
結果、V.P.Oの演奏会も含めて、実演(私は席は1階前10列前後中央と決めてます)されているモーツァルトの95%はCDの方が勝っている(なにせ世界中で100年にひとりふたり出るか?の天才指揮者やピアニスト達によるモーツァルトですから)状態にまでこれました。
それも好きな時に自室で。
別の言い方をすれば、自前のオーケストラやピアニストを好きな時に調達できる訳です。
レパートリーはCDの数だけ。
そんなに古い演奏ばかりで…
とか言う意見も昨日ありましたね。
仕方ありません。サヴァリッシュにしろ、ラトルにしろ、その演奏のレベルは、トスカニーニやシューリヒトの演奏と比較すれば、ロバの耳にも明らかに『天才モーツァルト』に負けてます。
タンノイオートグラフ(オリジナルゴールド)なら、それが解ります。
お世話になりました。これにて失礼致します。
マッケラスのモツキターーーーーーーー
38しかまだ聞いていないけどいいね、これ
録音が良くて解像度がめちゃめちゃいいのとのと大編成ではないので細かいパートまできっちり聞ける
弦と木管の融合がたまらん・・・・・
こりゃ大当たりだ
中高年無職男の妄想と自分語り
ねぇねぇ俺を見てくれ!! どう?凄いでしょ?
ネタ元、評論家本(笑)
精神年齢、中二です
逝きます
120 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 12:23:40 ID:eAppi612
>>118 このレスを見てふんきりついた明日買って来るわマッケラス
121 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 14:09:36 ID:rvc3bTN9
アーノン・COEの38〜41買ってきた。
楽しみだ。
自分の好みは大事にしてりゃでいい。
他人にひけらかすから話がややこしくなる。
結局はそれがわかっていない非常識な馬鹿ってことだ。
123 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 09:29:47 ID:rmlXvw/J
ラファって演奏まともに聞いてないだろ。
感想がめちゃめちゃ。
>モーツァルトの音楽を少しでも良い音で聴きたいがために、この20年間で家一軒分程の費用と努力を重ねてきました。
豚に真珠w
125 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 10:15:06 ID:XNlgD6nQ
>タンノイオートグラフ(オリジナルゴールド)なら、それが解ります。
よくこういうこと書けるな
126 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 12:27:59 ID:RvWmtxyM
>>124 でもおれからすると羨ましいな。
それだけの散財してみたいもんだよ。
ただ一つ気になったのが、コンサートでは10列あたりしか
取らないみたいだけど、そんなうまく取れるのかな?
特にウィーンフィルなんかだと至難の技だと思うが…。
>>45 38番の1楽章のみ正規録音があるという話はほんまかいな
129 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 13:39:56 ID:B3AvBKzM
モツのシンフォニーで一番優れているのはジュピターの第2楽章
異論は認めない
130 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 16:33:52 ID:XzE8sYBT
>>129 シンフォニーの楽章一つを取り出して
優劣をつけようとは愚劣の極みといえよう。
だが39番の四楽章。異論は認めない。
131 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 16:47:17 ID:rmlXvw/J
>>126 なんにしても、CDと生がどんくらい違うかわからん奴には、単なる金の浪費
音楽的才能も収入も神から与えられなかった愚民どもよ
僻むな
133 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 21:26:38 ID:rmlXvw/J
コテハンまだいたの?
134 :
名無しの笛の踊り:2009/05/07(木) 00:25:12 ID:7EllUwio
>結果、V.P.Oの演奏会も含めて、実演(私は席は1階前10列前後中央と決めてます)されているモーツァルトの95%はCDの方が勝っている
…。せっかくいい席で聞いてるんだから、生の醍醐味を味わいなよ。
CDでは伝わらないものを感じない?
135 :
名無しの笛の踊り:2009/05/07(木) 04:48:33 ID:77pGaUpL
音楽を聴いてるんじゃないんだからしかたないよ。
136 :
名無しの笛の踊り:2009/05/08(金) 10:15:24 ID:D9embFEy
このスレの人たちにに触発されて、このところモーツァルト後期交響曲の
CDを久しぶりにいろいろ取り出して聴き比べてるんだけど、今のところやっぱり
自分の好みに合ってると痛感してるのはケルテス盤・ワルター盤・カザルス盤あたりかなあ。
特にカザルス盤は、久しぶりにじっくり聴いてみて、感動を新たにしている。
オケは決してすごくうまいというわけではないが、ゆったりしたテンポ、
ある種演歌的ともいえる歌い込みかた、そして何よりあの有名なカザルスの唸り声が、なんともいい。
こういう演奏に比べると、最近の録音は、モダン演奏にしろ古楽器演奏にしろ、
あまりにスマートな演奏が多くなりすぎて、物足りなく感じてしまう。
137 :
名無しの笛の踊り:2009/05/08(金) 10:26:06 ID:x+W6FLjW
ネタ元:評論家本
↑こういう輩がいるから、モーツァルトスレが荒れる。
まず、自分の評価するCDを挙げるべし。
それが出来ずにいて、人を蔑むのは自分に自信がないからでしょ?
139 :
名無しの笛の踊り:2009/05/08(金) 12:03:27 ID:x+W6FLjW
あんまり選り好みしないもん。
「これこそ決定盤」みたいなこというやつは、決定盤が出てしまうほど、
モーツァルトの音楽の底が浅いということを言ってるようなもんだろ。
俺はアーノンクールが好きだよ。かといってロマンチックな解釈も好きだがね
140 :
名無しの笛の踊り:2009/05/08(金) 13:26:51 ID:x+W6FLjW
>こういう演奏に比べると、最近の録音は、モダン演奏にしろ古楽器演奏にしろ、
あまりにスマートな演奏が多くなりすぎて、物足りなく感じてしまう。
評論家ヲタはこういう余計なことを言うから、バカにされるんだよ
アーノンクールに限っていえば、交響曲の演奏(39、40、41)は
ACO>ECO>VPO
と感じるよ。
,r-─────、
,f _____,、ー-、
,ノ r' t ヽ
f / '''''' ''''''::\ .l
| |(●), .、(●)、:::| ノ こんにちは
(⌒' .,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::;⌒) アーノンクールです
. t_t `-=ニ゚=- ' .:::::::;tノ
\ `ニニ´ .:::::/
,,.....イ `ー-.ニ−― ノ゙-、..
: ┃ ◆・◆ ┃ i
┃ .┃ |
「選り好みしない」というのは、「自分ならこう演奏したい」と言う願いのない証拠。
その上をゆく演奏に出会った時、感動が生まれる。
スレチだが、俺の場合は、「ホロヴィッツの月光と英雄ポロネーズ」で、それを体験した。
結論、「現段階ではこれがBEST」くらいは言えないと、ただの「ぼんくら」にすぎない。
144 :
名無しの笛の踊り:2009/05/08(金) 14:32:37 ID:x+W6FLjW
俺も演奏する側なんだがな。
演奏の場合と観賞は別物だよ。
演奏の場合は音楽的な面だけじゃなく、音色とか基礎的要素をシビアに聞くし参考にするじゃん。
145 :
名無しの笛の踊り:2009/05/08(金) 14:42:51 ID:x+W6FLjW
>>143 やりたい演奏があるならなおさら、なになにのこれこれ最高!なんて聞き方する?
いろんなの聞いて参考にして、楽譜にたちかえるもんだろ。
最初は真似ぶ(学ぶの語源)ことが大事とも言えるけど。
146 :
名無しの笛の踊り:2009/05/08(金) 14:48:29 ID:x+W6FLjW
連投すまんね
そのやりたい演奏がどうこうとかも宇野が言ってなかった?
譜読みもろくにせずに、聞きかじりで実践するとああいうひどいことになる典型だよ
講釈はどうでもいいから
>>143 もしも〜ピアノが弾け〜たなら〜♪
だろ?
ジェフリー・テイトが好きだな
薄味でつまらない?
ティトはハイドンでいくつかもってるけど、
モーツァルトもハイドンみたいにめちゃスピーディー?
生で聞いたらおもしろいんだろうな
アレグロは概して速めだけど、それほどでもないな。
40番の終楽章なんか遅いし。
緩徐楽章は逆に遅い。39番の第2楽章とか。
むろん、演奏スタイルはハイドンとほとんど同じだよ。
ブロムシュテットはどうだろう
演奏者の立場なら、尚更CDを聴いて愕然とするはずだ。
仮に君がピアノを弾く人であれば、ホロヴィッツやバックハウスの演奏に接したら、どう?
俺なら、ピアノを仕事にはしないよ。
某音楽評論家の話などこの際どうでもいい。
154 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 18:04:19 ID:7SqisnOJ
君がピアノを弾けないことだけはよくわかったよ。
155 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 18:08:44 ID:EybsL0Tx
「ボンクラ」とまで言って、楽器を弾けないとは切ないね
156 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 18:26:29 ID:EybsL0Tx
それにしてもバックハウスとかカザルスとか古い演奏が好きだね。
どこから情報を得て入手するの?
157 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 18:30:40 ID:varu5ewE
ウィーン・フィルが無性に好きな者なのですが、
モーツァルトの後期交響曲集(必ずしも後期六曲セットとは限定せずとも)で
ウィーン・フィルのステレオ録音のものでは、どれがお薦めですか。
すぐに思いつくところでは、ベーム、ケルテス、バーンスタイン、レヴァイン
などがあると思いますが。
できれば簡単な理由や感想も添えて教えていただけるとありがたいです。
158 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 18:35:15 ID:E96mNUlK
そこまでウィーンフィル好きなら自分で確かめればいいのに。
どうなの?
確かに本気で好きなら自分で全部買うわな
160 :
157:2009/05/10(日) 19:54:18 ID:varu5ewE
いやどうも、ばれましたか。実は、すでにどれも持ってはいるのです。
他の方々が、どの盤をどういう理由で高く評価するかが知りたくて、
あのようなずるい書き込み方をしてしまった次第です。お詫びいたします。
あらためまして、157に挙げた盤のどれがどういう理由で良い/悪いと思うか
ぜひご意見をお聞かせ願えませんか。
162 :
名無しの笛の踊り:2009/05/11(月) 02:03:04 ID:YcIGPjDS
ワルターのコロンビアのやつをまとめてくれないとややこしい
163 :
名無しの笛の踊り:2009/05/11(月) 07:07:21 ID:F411787w
オケがVPOの場合、特に迷うのが29番だよね。
ケルテスの爽快な演奏もよいし、
ベームの職人芸的なゆったりしたテンポも捨て難いし…。
29番ってよほどVPOむきな曲なのかしら。
29番なら、ワルターのモノラル盤
165 :
名無しの笛の踊り:2009/05/11(月) 23:25:09 ID:F411787w
161さんの挙げてるバーンスタインのセット、素晴らしい企画だと思うんだけど、
どうせなら徹底して、リンツの旧演奏のほうまで収録してほしかったよね。
166 :
名無しの笛の踊り:2009/05/11(月) 23:30:06 ID:F411787w
ところで数年前に国内盤でセット化された、クリヴィヌの交響曲集は
このスレであまり話題にならないみたいだけど、どうですか?
昔単発で出始めた頃は、結構評判が良かったような記憶があるのだけれど。
167 :
名無しの笛の踊り:2009/05/12(火) 02:44:59 ID:KTmo3hOZ
emiで安く出てるバレソボイムの2枚組×2がよかったな。すっごいテンポとか変えてる
のにビシビシ決まりまくってる。若いころの方がいいじゃないか。
>>157 バーンスタイン、レヴァインはCDで所有。ケルテスは未聴。
ベーム:厳しい音色で△
バーンスタイン:優雅で柔らかい。美音かつ好演で○
レヴァイン:一部ピリオドっぽい奏法を採用するなど工夫されているが、
全リピート実行のためかつまらない。音色もやや固めで×
169 :
名無しの笛の踊り:2009/05/12(火) 18:13:05 ID:iRxITKRn
>>168 オケがVPOの場合は、指揮や解釈の良し悪しもさることながら、
どうしても音色中心の聴き方になっちゃいますよね。
少なくとも、そういう音色を重視したランク付けでいくなら
ケルテス>バーンスタイン,ムーティ>ベーム>レヴァイン>カラヤン
くらいの感じかなあ。
170 :
名無しの笛の踊り:2009/05/14(木) 07:40:52 ID:THsuycMT
第39番〜第41番までしかないけど俺の中ではインマゼール/アニマ・エテルナが最高傑作。
第39番〜第41番以外にもモーツァルトの交響曲のCD出して欲しい。
インマゼールはなんだかセカセカ早いだけだから嫌い。
精神性がないんだよね。
こういうこと言うと笑われるかもしれないが。
ただ、オーケストラのキレやまとまりなどの上手さだけなら最高かもしれないと思う。
172 :
名無しの笛の踊り:2009/05/14(木) 10:12:37 ID:HWK+Wuby
精神性がないというより、音楽的でないんだよな。楽譜を機械的に音化してる感じで。
ピリオド系でもかなり異質な人だろ
173 :
名無しの笛の踊り:2009/05/14(木) 10:30:13 ID:THsuycMT
そんなことないよ。
俺はインマゼールに精神性感じるしいいと思う。
それにあの宇野功芳先生も推薦盤に挙げてるよ。
174 :
名無しの笛の踊り:2009/05/14(木) 10:40:14 ID:sTaapVQ/
精神性
宇野広報
おれなぜかこの2文字に弱い
177 :
171:2009/05/14(木) 15:16:42 ID:+/0n37ib
>>172 そうそう。それが言いたかったんです。
何か上手い言葉が見つからなくて「精神性」なんていうヘンテコな表現を使ってしまいました。
あのー 質問なんですが
モーツァルトの時代には これらのシンフォニーって通して演奏されるものだったんですか?
というか 後ろの3つはそもそも演奏された事あるんですか?
調べようとすると不毛な論争に行き着くばかりなんです。
LP や CD があればこそ。
なければ、俺たちだって、アマデウスの交響曲を通して聴くなんてことは不可能。
しかも、好きな時に、好きな演奏でね。
180 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 06:21:07 ID:wjEeZd2x
178さんの言うとおり、これといった決定的な証拠はないのだが、
最後の三曲に関してはまとめて通して演奏されることが
意図されていたのではないかと、私は思っています。
その根拠とは:@40番にクラリネット入りの第二稿が存在する。
しかも改訂の実態が、第一項のオーボエパートをクラリネットに移した程度の
かなりの急ぎ仕事であり、実際のコンサートが迫っていたためであると思われる。
A三曲の配列が、「序奏付フラット系―短調―壮大なコーダ付ハ長調」というふうに
いかにも三曲まとめて一つの大きなまとまりを作り出すようになっている。
このことから、実際にまとめて演奏されることを想定していたか、
少なくとも三曲まとめて出版することが意図されていたことがうかがえる。
Bハイドンのロンドン(ザロモン)交響曲群などの例でわかるように、当時
交響曲をコンサートの中心にすえる傾向が、ようやくヨーロッパに根付いてきた。
181 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 07:28:33 ID:Wpd4Qu8z
何かスイットナーのジュピター(アナログディスク)って、
ハ長調で始まり最後半音近くピッチが上がっているように感じるんだけれど
マスターの問題かな。録音当時の電源が徐々に弱ったのかな。
182 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 07:42:35 ID:HhBeVLC4
ベーム/BPOとVPOはどっちがいいですか?
VPOの方は38〜41番までしかないと思うけど。
>>180 あなたの説明だと通して演奏された件ですが、最後のジュピターだけクラリネットが無いのは
不自然ですね。
また40番のクラリネット追加なんかも3曲想定ならなんで最初から入れてなかったのかも疑問。
>>180は長文のわりには中身が全くないね。
184 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 09:08:31 ID:wjEeZd2x
>>183 確かに180は、あくまで単なる推測です。
では逆に、三曲通し演奏の可能性がありえないという根拠をぜひ挙げてください。
なんでもなかったことの証明は難しいですよね。
三曲通し演奏の根拠が私の浅い知識からはみつからないとしか言いようがありません。
186 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 09:43:18 ID:wjEeZd2x
>>182 その他に、29番と35番、それに「フリーメイスンの為の葬送音楽」が録音されているはずです。
他の曲に関しては一長一短だと思いますが、少なくとも29番に関してはVPOのほうが
オケの音色とベームの芸風がうまくマッチしていて、BPOよりはるかに素晴らしいと思います。
187 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 10:50:41 ID:qPtL+nzM
>>184 ありえなくはないけど、習慣的に当時の聴衆は30分近くかかる器楽曲を
3曲も続けたら飽きてどっかに散歩とか行っちゃうんじゃないの?
3曲まとめて出版することが狙いだったという説と、
3曲続けて演奏したなどという説とは全く関連性のないことだから。
178です。解説ありがとうございます。うーん やっぱり論争の種をまいちゃったかな?
不快な思いをした方がいたら申し訳ないです。
言葉足らずですみません。例えば35番なら1楽章から終楽章まで 途中に別の曲を入れることなく
通して演奏するのが普通だったのかな、と訊きたかったんです。
190 :
名無しの笛の踊り:2009/05/16(土) 08:12:20 ID:/EtVK/dO
ワルター指揮コロンビア交響楽団の第35〜41番は実に味わい深いいい演奏だ。
俺はこれらの演奏に魂を感じる。
ステレオ録音で音もいいしね。
191 :
名無しの笛の踊り:2009/05/16(土) 09:25:45 ID:FcRn55MF
>>189 35番に関しては、父への手紙の文面から、コンサートの最初と最後に
分けて演奏されたらしいことがわかっていますよね。
でも厳密に言うとこの資料からわかるのは、コンサートのエンディングに
終楽章が演奏されたというだけであって、オープニングには全楽章が
演奏されたのか、それとも1〜3楽章のみ演奏されたのかははっきりしない。
190さんにほぼ同意。
まず、安心して聴ける。
一つの基準でしょう。
しかし、各曲のBest盤となると、話はまた別。
これをやりだすとスレが荒れる。
人それぞれ。
嗜好。経験。見識。感性。
玉石混合となる。
193 :
名無しの笛の踊り:2009/05/16(土) 14:26:42 ID:/EtVK/dO
>>192 お、このスレではじめて同意された気がする。
うれしいぞ。
俺も「各曲のBest盤となると、話はまた別」という意見には同意します。
ワルター指揮コロンビア交響楽団の第35〜41番はトータルでいいのであって個別のベストだと俺も別になります。
マッケラスのジュピターは曲の構造がよく分かる仕立てになっているね
192だけど、1さんの言葉通り初期の交響曲には「どうでもいい」のがたくさんあるのに、君ら本当に全集なんて聴くの…と交響曲全集スレでカキコしたら、総攻撃されたよ。
『ルチオ・シッラ序曲(K.135)』さえあればいい。
あと『K.136』『K.183』『K.201』さえあれば、そこに初期のモーツァルトのエッセンスが詰まってる、とも。
ハイドンはともかくアマデウスに全集?
アマデウスの聴き方、ほんと人様々なんですね。
いま自室でオートグラフが『シューリヒトのプラハ』奏でています。
先程までは『バレンボイムのK.482(1971年録音)』でした。
196 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 12:28:29 ID:vkuaGht1
195さんの言うこともわかるけど、私の知る限りの傾向として、
たとえばハイドンやベートヴェンなどが好きな人は、
あくまで音楽作品としての傑作を求めて聴く傾向が強いのでは。
だから、音楽的な興味がなければ、初期の作品など聴く気がしない。
ところが、モーツァルト好きな人は、音楽の背後にある彼の心を
求めて聴く傾向がある。だから、音楽的には大した出来栄えではなくても
少年時代の彼の心にふれたくて、すぐに全集などまで手を伸ばしてしまう。
197 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 13:30:48 ID:umyFcMfr
売れるからってアホみたいに40と41ばっかり出るだろ。
もう後期6大はアキアキだってことで30番あたりを漁ることにすると
全集になるわさ
198 :
poco:2009/05/17(日) 13:45:26 ID:SoCI2leu
>>191 第1楽章は反復記号が消されている。
第1楽章、第4楽章の速度記号も速くて全曲を通しての演奏時間も短い。
当時の演奏会は長い時間がかかったので
だらだらとしないためにあえてこのような配慮をしたのかもしれない。
演奏された楽章ははっきりしないが1-3楽章が頭に演奏され
最後にフィナーレが演奏されたのではなかろうか?
199 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 13:52:47 ID:pjx0GwU7
>玉石混合
>玉石混合
>玉石混合
>玉石混合
>玉石混合
200 :
poco:2009/05/17(日) 13:54:32 ID:SoCI2leu
>>180 3曲通しはないと思う。
初期の作品にはフルート、オーボエの持ち替えで対応しているのもあるけど。
楽器編成が違うからだ。曲により奏者の数も違う。
バイオリンと違い、クラリネット、ホルンなどは移調楽器なので同じ楽器で演奏する訳ではない。
1782/3年頃のコンサートだとメインはアリアやピアノソロ、コンチェルトなどなどで
シンフォニーは序曲とフィナーレという感じで脇役にすぎない。
196さん、レスありがとうございます。
そーですか。まあ、そういう方もアリですね。
私などまったく逆で、交響曲でも各作品すべてに演奏者が異なります。
選択基準はずはり『アマデウス』の声が聴けるか否か!
ピアノ作品に到っては、各楽章ごとに演奏者が異なります。
まあオペラではそう度々では大変ですから、例えばフィガロなら、「エーリッヒ・クライバー盤+オットー・クレンペラー盤」って感じでその日の気分で選択してます。
でもレス戴けて、そーなんだ、となりました。
203 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 16:24:16 ID:6hNI/38I
>>195 イタリアやパリへ行ってその地の様式や書法を取り入れてたり、日記と合わせて聞くといろいろ面白いよ。
朗読と組み合わせたアルノンクールの初期セットの着眼点もそこにあるんじゃないかな。
初期交響曲って 同時代の先輩たち
マンハイム学派とか ハイドンはもちろん弟ハイトンとか
バッハ末っ子とか ヴァンハル ディッタースドルフ とか
併せて聴くと面白いと思う。
繰り返し聴きたいってより モーツァルトがその時代の中で形成されていって
やがて独自のものが鮮やかになっていく過程が聴けて興味深い。
普通の鑑賞とは 別目的? かもだけどね。
個人的には周辺の作曲家のも結構好きなんだけど。
みなさん博学なんですね。
私なんかカールシュターミッツの交響協奏曲を聴いて、何の知識もなく、直感的に、あ、アマデウスの音楽の原点だ、なんて感じた程度で。
お恥ずかしい限りです。
みなさんのご意見、参考にさせて戴きます。
206 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 19:19:07 ID:TDIo6jJf
942 :ラファ:2009/05/09(土) 00:48:02 ID:gIsaUFj9
「言葉の挙げ足とり」は本位ではないが、「偉くはない」は、完全な的はずれ。「思い上がってない」が、正しい。
とにかく2ch.はやめる。決めた。君の言葉がきっかけになった事は確か。
迷いが消えた。
ランボーは踏み込んでみる。2ch.とは関係なく。報告もしない。
きっかけ、感謝する。
>>205 そそそ。そういった出会いが音楽の幸せを拡げていくんだと思いますよ。
わし204だけど知識なんて何もないですよ。ただのスキモノです。
人でも音楽でも好きになれば相手の事をもっと知りたくなるのが人情。
わしもレコードのころカールシュターミッツの交響協奏曲を聴いて同じ事を思いました。
知識は鑑賞のじゃまになる、と感じる人もいます。
それはそれでいいと思いますよ。
206に告ぐ。
君はフランチェスコか?
はたまた、別人か?
対応はそれ次第。
「ハイドン詰まんない」スレッドでは【実験1】旨く行った。
209 :
名無しの笛の踊り:2009/05/18(月) 10:18:17 ID:xigjnEDM
マイナーかもしれないけどヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の38〜41が意外にいいと思った。
35〜36もCD出てますか?
210 :
名無しの笛の踊り:2009/05/18(月) 10:24:26 ID:Z1NUSN/H
サヴァリッシュ&チェコはハフナーとリンツはないんですよ残念。
206へ。
一応すべて当たってみたが、「コピー貼り」は、このスレッドが最初らしいね。
それではここに頼むよ。
君がフランチェスコだと証明できる『言葉』。
なんでもいい。「名詞」一語でいいよ。あの頃を思い出させてくれる一語をね。
俺には、それで解る。
君がフランチェスコだと解れば、実験終了とする。
ラファエロさん
スレ住人に失礼だから、1レスだけよう。
俺は現在時間が無く、あまりレスはしていない。
206は俺では無いが、アルチュ−ルでは君にレスした。
君の実験が終わる事を祈る。
「孤独」「特異点」=『ワープ』で良いかな?懐かしいな。
では。
フランチェスコ、忙しい中ありがとう。
【実験】は、「ハイドン詰まんないスレッド」でほぼ終了した。
君が生きていて、この世のどこかにいる、それだけでいい。
では、またいずれ。
ラファエロさん
こちらこそ本当に有り難う。
『有る事』が『難しい』だよね。
では。
215 :
名無しの笛の踊り:2009/05/22(金) 14:18:34 ID:AJUlxDAf
アーノンクール/ヨーロッパの後期4大交響曲集が素晴らしい
そりゃアーノンクールは素晴らしいだろうさ
だがその前数レスの寝言はいったいどうしたことだろう
寝言は寝て言えと言いたいよ
217 :
名無しの笛の踊り:2009/05/24(日) 00:25:16 ID:K7d3ab3i
218 :
名無しの笛の踊り:2009/05/25(月) 21:46:01 ID:A92le5BQ
ケルテスの後期6大交響曲集のCD今でも売ってますか?
219 :
名無しの笛の踊り:2009/05/26(火) 19:27:50 ID:Ue1uo3+6
中古屋ちょっとめぐれば全部すぐそろうよ
ケルテスて何演奏してもつまらない優等生って感じだよな。
同意。早死にしちゃったので過大評価されすぎ。
今生きていれば、たぶんメータくらいの評価じゃないの?
223 :
名無しの笛の踊り:2009/05/26(火) 22:28:44 ID:2BLCVfNA
同意
ケルテスはドヴォルザークもブラームスもシューベルトもつまらなかった。
早死にで有名になっただけかもしれん。
坊やだからさ
225 :
名無しの笛の踊り:2009/05/27(水) 21:09:55 ID:2d41XjjE
そうは言ってもケルテスの29番は素晴らしいと思うぜ。
226 :
名無しの笛の踊り:2009/05/27(水) 21:34:24 ID:SeMOQFNb
>>222 メータもニューヨークに行く前に (ry
>>221 デッカ録音については同意
ただオイロディスクのベト交響曲は躍動感あふれた名演だと思う
ケルテスのブラームスなんだけど、セレナードの1、2番は名演だと思うけどな。
230 :
名無しの笛の踊り:2009/05/28(木) 20:22:13 ID:Kfga0QwI
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231 :
名無しの笛の踊り:2009/05/28(木) 21:10:05 ID:QLLqP2Cj
ケルテスの音楽を聴く度にデビュー当時のシャイーを思い出すんだよな。
音楽家としてのセンスと才能は抜群なんだが、その後の成長力はどうなんだろ??・・って。
成長の証しを示すことなく冥土へと旅立ったのでそれは知る由も無いけれど、たとえ長生きしたとして「それ」以上の評価を獲得できたのだろうか??・・と。
で、おまえはどうなんだ?
233 :
名無しの笛の踊り:2009/05/29(金) 02:49:03 ID:X6U5DrtK
そんなことないよ。
ケルテスいいよ。
234 :
名無しの笛の踊り:2009/05/29(金) 08:02:20 ID:wW70hvbA
少なくともVPOの邪魔になってないだけでも充分偉大な指揮者だったといえよう、ケルテスは。
邪魔しない指揮者は腑抜けなんじゃね?
メータもプレヴィンも・・・
236 :
名無しの笛の踊り:2009/05/29(金) 20:30:30 ID:c2bE8YKR
ケルテスかぁ・・・
マトモに聴いた事ないな
237 :
名無しの笛の踊り:2009/05/29(金) 20:39:42 ID:5SQmipDU
シャイーはいい指揮者だぞ。
モーツァルトの録音ないけど。
>>237 モーツァルトどころか古典派はやらないね。
モーツァルトのスタジオ録音はないけど放送音源なら
QDISCのシャイーBOXにピリスとのピアノ協奏曲第14番が収められている。
フリッチャイはプラハ入れてないのか…残しとけよちくしょう!
241 :
名無しの笛の踊り:2009/05/30(土) 04:25:01 ID:73K50X9L
パイヤールの後期交響曲集どうですか?
教えてください。
242 :
名無しの笛の踊り:2009/05/31(日) 02:53:44 ID:Ase/++zK
岩城宏之/オーケストラ・アンサンブル金沢聴いたらコケたw
243 :
名無しの笛の踊り:2009/05/31(日) 06:45:07 ID:0HpgPxd8
>241
ソフトタッチで上品な演奏だよ。
けど表面をサラリと拭ったようなスタイルだけに、深さや刺激とは全く無縁。
耳当たりが良く安心して聴ける。
エルネスト・ブールの後期集はどうですか?
買って聴けば分かる
リンツ、プラハはワルター/コロンビア以外は不満。
247 :
名無しの笛の踊り:2009/06/02(火) 22:29:15 ID:KcBIT8kG
248 :
名無しの笛の踊り:2009/06/02(火) 23:44:25 ID:6dAqDZC2
ジンマン&トーンハレで録音してくれないかなぁ
また賛否両論かよ。
250 :
名無しの笛の踊り:2009/06/03(水) 14:31:56 ID:uKeGKvmm
ケルテスって「ジュピター」録音してますか?
251 :
名無しの笛の踊り:2009/06/03(水) 22:51:25 ID:S9N+9h0q
ケルテスの29番大好き
>>248 3000円くらいで出してくんねーかな
(へんな装飾音なしで)
253 :
名無しの笛の踊り:2009/06/06(土) 13:20:16 ID:YMJfNFLd
>>252 逆に、変な装飾音があった方が彼ららしくて面白くない?
254 :
名無しの笛の踊り:2009/06/06(土) 14:02:28 ID:9/NKH810
ノリントン&シュトゥットガルトは、どんな感じでしょうか?
6CDセットが4000円台なら迷わず買うんだけどなあ。
う〜ん。日犬は6000円台か。
日尼高杉…犬の倍以上してやがんの。
ちなみに私、同コンビのベト全は楽しめました
(ロンドン・クラシカル・プレイヤーズの旧盤は全然受け付けませんでした)。
>>241 パイヤールの後期交響曲集どうですか?
→ソフトタッチの後ろに(イギリス室内管特有の)硬質さを感じる
>>244 エルネスト・ブールの後期集はどうですか?
→スカトロマニアの4枚組を聞いた。早めのテンポてきぱきとさばいて
いる快演系に感じられるが、ゲンオンっぽい刺激臭がどことなく漂う
妙な演奏。(リマスタのせいか音もあまりよくない)
また、レバイン・アーノンクール等がやっている小節くりかえしを実施。
これがウザイと思う人には、別(クーベリック・カイルベルト辺り)を
漁ってください。
256 :
名無しの笛の踊り:2009/06/10(水) 02:12:48 ID:Va4DJszt
コレギウム・アウレウムの後期交響曲集はどないなもんでつか?
257 :
名無しの笛の踊り:2009/06/10(水) 13:31:21 ID:eZ8pUDYF
人肌の温もりと優しい情感のある演奏だね。
ピリオド特有のエッジの立ったスタイルとは真逆。
穏やか且つロマン的なモーツァルトが聴きたい人なら買い。
癒されるよ。
258 :
名無しの笛の踊り:2009/06/11(木) 19:49:11 ID:d7ca6pLG
ベーム/バイエルン放送響(72年)の末期3曲。
放送録音なのに不完全燃焼かな。
DGGのベルリンの方が好み。
40番の終楽章は凄いけどね。
259 :
名無しの笛の踊り:2009/06/12(金) 02:02:27 ID:vmctJj8d
>>258 ベームってバイエルンとも交響曲録音してたんすか?
今CD売ってますか?
ベーム/コンセルトヘボウの三大交響曲、こないだ中古店で見かけた
CDで出たことあったんだ、しかしあれはモノラルなのが惜しい
261 :
名無しの笛の踊り:2009/06/13(土) 05:53:03 ID:QMm47Az+
わたすにとっては、6曲セットなら
@カラヤン/ベルリンのEMI(カラヤンはEMIに限る!)
Aヴァンデルノート/パリ音楽院(出来ればレコード)
の2種でありんす。
@は、小学生以来、ワルター/コロンビアしかなく飽き飽きして、モーツアルトがイマイチだったわたすに、はじめてその素晴らしさを教えてくれますた。たしかに、糸引き納豆みたいな演奏ですが、
36や39などこの世のものとは思われないほどの美しさですたい。
Aは、まさにギャラントなモーツアルト!ヴァンデルは、最期はダメダメ親父でしたが、人間、若い頃にしか出来ないことがあり、
それこそがモーツアルトにふさわしい。ヴァンデルは演奏家として、そしてパリ音楽院のオーケストラも、モーツアルトのこの演奏と共に、早世したのかも知れません。
某音楽評論家の言うように「猟奇的演奏」なんかでは決してない。彼の文章の方がよほど「猟奇的」でありんす。耳か頭が悪いのでないとすれば、多分、再生装置か盤が悪いのでせう。全部かもですが。
@が糸引き納豆みたいな演奏というところは同意。
いつものカラヤンの美しさとは言えるが、モーツァルトの音楽とは合わないのじゃないの。
263 :
名無しの笛の踊り:2009/06/13(土) 08:51:11 ID:XBeYDY85
>>261が50代以上ということはわかった。
何か50代以上の人がそういう喋り方してるかと思うとキモいなあ。
>>262 それでもカラヤンのモツ交の録音ではEMI盤が一番いい。レガートも過剰に気にしなければ問題ない範囲かと。
ワルターのほうがよほど糸引き納豆だと思うが
だな
ハフナー・セレナードって楽しい曲だな
BGMにこんな面白い曲演奏されたら宴どころじゃない
268 :
名無しの笛の踊り:2009/06/22(月) 00:03:06 ID:0utVGFd2
バーンスタイン/VPO
269 :
名無しの笛の踊り:2009/06/22(月) 09:56:53 ID:DArZ19aE
モーツアルトの作品は軽快に演奏されるのがいちばんいい、
重苦しい演奏は好かない
270 :
名無しの笛の踊り:2009/06/22(月) 10:08:10 ID:/O44QaYP
>>269 では最も軽快と思われる演奏を紹介して下さい。
バンスタVPOのねっとり濃厚な演奏もいいが、やはりモツらしさということで言えば、スッキリ軽快で、それでいて所々で表情や情感が巧みに表現されているアーノンクールECOが一押し。
ピノックのが軽快じゃね?
ジンマン/トーンハレのモツを聴いてみたい。
最近買ったシューマンが軽快だったので。
274 :
名無しの笛の踊り:2009/06/24(水) 01:54:18 ID:DVFqzbwc
>>271 バーンスタイン/VPOってねっとり濃厚な演奏かな?
それに軽快なのは葉っぱのマークでお馴染みマッケラス/プラハだと思う。
あれは鳥の羽(というか羽ペン)だと思ってたが
葉っぱバージョンもあるの?
276 :
名無しの笛の踊り:2009/06/27(土) 02:50:25 ID:jjLGC6B8
シューリヒト/パリ・オペラ座がいいよ。
何とも言えない昔風の味がある。
シューリヒト/パリ・オペラ座の35番と39番のCD出てますか?
それ以外の後期交響曲は持ってるんだけど35番と39番だけ持ってないんだよ。
「リンツ」は本当にリンツに到着してから書かれたのか
だとしたら、いきなりパート譜から書き始めて、最後に総譜を書いたとか
>>276 シューリヒト盤はもともとコンサート・ホール協会LP時代のもので、
35/39番はモントゥー(北ドイツ放響)でした。だから、多分シューリヒト
はこのコンサート・ホール協会のシリーズには録音していないと思います。
少し昔、スクリベンダムのボックスセットでどちらも出ていました。ただし、
リンツは抜けています。
280 :
名無しの笛の踊り:2009/06/28(日) 18:33:50 ID:PNXjWrp7
>>277 リンツでのコンサートで演奏されたのはリンツ交響曲じゃなくて
いわゆる第37番(序奏だけモーツァルトが書き足したやつ)
のほうだったんじゃないか、という説もあるね。
後期6大って、ほんとに6大なのかねえ?
ベートーヴェンは9大シンフォニー
284 :
名無しの笛の踊り:2009/06/29(月) 01:20:31 ID:ALmJxDJ6
>>279 コンサート・ホール協会って何ですか?
ググったけど出てきませんでした。
>>284 古い話でゴメン。もとは確か1950年代、モノラルLPのころに、通販専門で
かなりレアな曲を出していた会社です。それがおそらく潰れて、ステレオ時代になって
から、ふたたび復活して日本でもプレスしてまた通販でビジネスをやっていたレーベル
です。シューリヒトとかモントゥー、ミュンシュはある程度CD復刻されましたが、あと
マゼールのブルックナー3番、マーラー4番、ストラヴィンスキーの火の鳥なんかが
ありました。復刻は日本ではDENON、海外ではScribendum。長レスごめん。
286 :
名無しの笛の踊り:2009/06/30(火) 03:34:13 ID:TmhF8G3u
287 :
名無しの笛の踊り:2009/06/30(火) 04:18:50 ID:pA6SjmIz
コンサートホール協会盤....ホンと録音悪いよな〜。
低予算のせいだろうけど、録音で損してる演奏イッパイありそ〜。
シューリヒトとか。
パリオペラ〜はオケも下手だが。
その下手さが良いという狂った評論家もいる(た)今日此の頃、
シューリヒトの40番なら、断然、スイス・イタリア語放送管との
ライヴ(バックハウスとの「皇帝」とカップリングのやつ)と思う
私は変人だろうか?
でも、シューリヒトの演奏の中でもとりわけ素晴らしいと思います。
有名な4楽章第2主題のテンポの落としもググッと決まってりゅし。
>>284 「コンサートホール・ソサエティ」 でググれ
289 :
名無しの笛の踊り:2009/07/10(金) 03:25:56 ID:CVGXBEGr
カイルベルト/バンベルクの後期6大交響曲集の感想キボンヌ
290 :
名無しの笛の踊り:2009/07/10(金) 13:18:52 ID:pud/MmIF
>>265は糸ひき納豆の意味がわかってないと思った
291 :
名無しの笛の踊り:2009/07/13(月) 03:34:39 ID:nF/YQhjS
セル/クリーヴランドの35、41、39、40のCDは持ってるんだけど36、38のCDは発売されてますか?
あと後期6大交響曲じゃないけど25、29は発売されてますか?
ないです
でも28番と33番はあります
34番はコンセルトヘボウとのがフィリップスにあります
293 :
名無しの笛の踊り:2009/07/13(月) 21:30:19 ID:Rdef16CE
ヨッフム・バンベルクが好きだ。
294 :
名無しの笛の踊り:2009/07/14(火) 01:19:32 ID:GQOrvxmi
>>289 甘さ控えめだが、真面目な職人が丹精込めて作った、ずっしり食べ応えのあるバームクーヘンのような演奏。
ワルターやクリップスのように舌が痺れる甘味は無いが、ベームみたいに単調なリズムが気になるでもなく、かと言ってヨッフムのようなゆるゆる演奏とは違ったしっかりさが売り。
興味があれば買いだが、録音は古いので覚悟が必要。
295 :
名無しの笛の踊り:2009/07/14(火) 02:56:40 ID:8fkZj4BB
>>292 情報サンクスです。
セル/クリーヴランドの36、38も聴きたかったなー。
296 :
名無しの笛の踊り:2009/07/14(火) 11:23:42 ID:8fkZj4BB
ヴァンデルノート/パリ音楽院の後期交響曲集の感想聞かせてください
297 :
名無しの笛の踊り:2009/07/14(火) 12:58:24 ID:3qs5pZ/x
だが断る
298 :
名無しの笛の踊り:2009/07/14(火) 20:26:57 ID:teyyvged
>>287 スレチごめん。
コンサートホールの録音は、下手に手間暇かかってないから
あれはあれでリアリティがある、という好事家もいるよ。
水星レーベルやDECCAのゲロ=軽少みたいな、
録音当事者のコメント読みたいもんだ。
299 :
名無しの笛の踊り:2009/07/14(火) 21:24:24 ID:8jLSziDo
ドホナーニのモツ六大はどうですか?
>>296 リズムが生き生きと弾んでおりこれほど生命力に富んだモーツァルトも珍しい。
1つ1つの楽器が自己主張をしながらしかもバランスを破っていないと言う感じで
それがいかにも新鮮な感動を与える。
ヴァンデルノートのモーツァルトはパリ風ともいうべきものであるが決して
乾いた演奏になっておらずそれは彼の天才的な素質がモツの純真な音楽にぴったり
だからだろう。
by宇野功芳の解説抜粋
301 :
名無しの笛の踊り:2009/07/15(水) 03:42:33 ID:czgo9yoj
>>300 ライナーノーツ宇野功芳先生が書いてるんですか?
>>300 こんな解説を真面目に読んでる奴は余程低脳というほかない
宇野さんのモーツァルト観は面白い。抱腹絶倒的な意味で
304 :
名無しの笛の踊り:2009/07/15(水) 06:52:40 ID:gbFcruLX
つまり>300は聴いたことがないんだな。
それなら黙ってればいいのに。
でしゃばりだから嫌われるんだよクラヲタ。
>>304 、ミ川川川彡 ,ィr彡'";;;;;;;;;;;;;;;
ミ 彡 ,.ィi彡',.=从i、;;;;;;;;;;;;
三 ギ そ 三 ,ィ/イ,r'" .i!li,il i、ミ',:;;;;
三. ャ れ 三 ,. -‐==- 、, /!li/'/ l'' l', ',ヾ,ヽ;
三 グ は 三 ,,__-=ニ三三ニヾヽl!/,_ ,_i 、,,.ィ'=-、_ヾヾ
三 で 三,. ‐ニ三=,==‐ ''' `‐゛j,ェツ''''ー=5r‐ォ、, ヽ
三. 言 ひ 三 .,,__/ . ,' ン′  ̄
三 っ ょ 三 / i l,
三. て っ 三 ノ ..::.:... ,_ i ! `´' J
三 る と 三 iェァメ`'7rェ、,ー' i }エ=、
三 の し 三 ノ "'  ̄ ! '';;;;;;;
三 か て 三. iヽ,_ン J l
三 !? 三 !し=、 ヽ i ,.
彡 ミ ! "'' `'′ ヽ、,,__,,..,_ィ,..r,',",
彡川川川ミ. l _, , | ` ー、≡=,ン _,,,
ヽ、 _,,,,,ィニ三"'" ,,.'ヘ rー‐ ''''''"
`, i'''ニ'" ,. -‐'" `/
ヽ ! i´ /
ノレ'ー'! / O
306 :
名無しの笛の踊り:2009/07/17(金) 20:05:52 ID:3ks9P8K5
6大でないかもしれないけど 29番いいよね。亡くなった母が好きでね。葬式は家族とわずかの親戚だけで、坊さん呼ばないで、ひたすら2楽章流しつづけたんだけど、そしたら仕出しの寿司屋さんが泣いちゃってね。
「こんないい音楽で送ってもらえるなら幸せだ」と
作り話にしても臭い
臭くていいのはカラヤン
きっとカラヤンを聞いたんだな。
マリナーでつ。
全集買って一番から聴いてくと、30番前後の曲って結構充実してるなと思う。
25、29、31番くらいしかほとんど実演の機会ないけど。
311 :
名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 01:08:29 ID:gyw3K7XP
何と言ってもワルター指揮コロンビア交響楽団が最高!
312 :
名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 01:53:45 ID:SjwvMX/+
クレンペラーがいい!
特にジュピターはウィーン・フィルとのライブが最高だ。
40番は70年のニューフィルハーモニアとのライブが最高だ。
プラハはターリッヒ/チェコフィルのライブがいい。ターリッヒらしく
キリリと引き締まったテンポで快速にとばすが無機的になる事はない。
よくわからない宇野語はどうも抵抗あるな
「無機的」
テンポ、強弱が音楽の流れと関連して聞こえないってことか?
録音状態に大きく左右されることだわな、それって。
ステレオ限定でバラで個人的決定盤を挙げる。
35:ケルテス/ウィーンPO
36:ワルター/コロムビアSO
38:クリップス/ヘボウ
39:ゴメンコレだけ決定盤なし
40:カイルベルト/バイエルン放送SO
41:カザルス/マルボロ
テンポ・強弱はむしろ録音状態で変わりにくい要素じゃないの???
317 :
名無しの笛の踊り:2009/07/25(土) 04:45:26 ID:HklrEXvn
>>314 40番はバンベルク交響楽団との録音はダメなんですか?
どうしてですか?
318 :
名無しの笛の踊り:2009/07/25(土) 05:01:40 ID:rSUiryQt
>>314 では私も便乗して…
35:ベーム/VPO
36:ベーム/BPO
38:ベーム/BPO
39:ピノック/EC
40:ケルテス/VPO
41:バーンスタイン/VPO
レヴァイン/VPOの40番、第2楽章が15分超えってキツいな
320 :
名無しの笛の踊り:2009/07/25(土) 18:25:02 ID:q1i+kft0
音丸スイトナーもいいよ。
ドレスデンで録れている。
321 :
名無しの笛の踊り:2009/07/25(土) 22:53:54 ID:Wg+7h6au
>>316 テンポ、強弱で良い解釈をしていたとしても、録音や再生環境次第で、ハマったりうるさく不自然に聞こえることに最近きがついた。
>>317 バンベルク盤の純朴よりも、バイエルン盤の緊迫感、剛健さを取る。
322 :
名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 02:21:40 ID:y5cTyXKr
>>318 ベーム/VPOって第35番録音してたっけ?
録音してたらCD教えてください。
323 :
名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 11:49:01 ID:+w1V5b+C
>>322 最晩年の録音で、初出の時は29・34・フリーメーソンのための葬送音楽の三つの組み合わせでした。
現在CDが出ているかどうかは私にもわかりません。
ゴメン番号ミスってた。
正しくは
POCG-2314/6
音丸姉さんとSKDのでは、40番が良いと思うんですよ
弦楽器の質感が他にはないものを持ってます
328 :
名無しの笛の踊り:2009/07/27(月) 02:50:25 ID:eDKTGSqR
スウィトナーのSKDとはベルリン・シュターツカペレとは違うんですか?
1978年東京でのライブ録音ですか?
>>328 40番に関してお答えしますと
1975年3月のスタジオ録音(ドイツシャルプラッテン)
シュターツカペレドレスデン
330 :
名無しの笛の踊り:2009/07/28(火) 07:57:39 ID:PV1KOm8y
グラーフ/ザルツブルク・モーツァルテウムの後期交響曲集の感想聞かせてください
331 :
名無しの笛の踊り:2009/07/28(火) 09:36:24 ID:UMRlhrfz
>>313 だから宇野は「録音のせいか」とか「ぼくのシステムでは」ってわざわざ断ることが多い。
生で聞いて自分なりに評価が定まった演奏家についてはその限りにあらず。
たいしたシステム使ってないんだよな
333 :
名無しの笛の踊り:2009/07/29(水) 13:49:12 ID:GTwXckYi
334 :
名無しの笛の踊り:2009/07/29(水) 16:07:13 ID:XKwvr63l
>>332 一般的なレベルからいえば相当にたいしたシステムであるのは間違いないと思う。あれならアナログ録音はいい音するだろう。
最新のデジタル録音への対応力という点では判断しかねる。
機会あるごとに「私のシステムでは云々…」とかひけらかす割にはたいした物じゃないとおもったけど
336 :
名無しの笛の踊り:2009/08/04(火) 01:08:31 ID:W4+pyyi4
刺激的なのを求めるならカザルス/マールボロだな
337 :
名無しの笛の踊り:2009/08/04(火) 01:49:20 ID:hrsXCTef
>>333 情報ありがとうございました。早速ポチリました。
338 :
名無しの笛の踊り:2009/08/05(水) 08:40:27 ID:j4G9p1YK
339 :
名無しの笛の踊り:2009/08/05(水) 19:22:01 ID:j4G9p1YK
340 :
名無しの笛の踊り:2009/08/05(水) 20:41:23 ID:4EAfeC7u
>>333>>339 どうも、今日アリゴーニのモツ交響曲全集とどきました。早速1番から
聴き始めました。初めて聴く曲ばかりですが、とっても脳に快く響いて
くれます。ちょっとアルコールが入っていたためか、涙が出て止まりません
でした。
ちなみに、私は音楽的能力・知識がとっても乏しいため、演奏の
善し悪しは全くわかりません。激安が原因で感動したのかもしれません。
ベームなんか聴くよりよっぽど感動できるよ
>>340 多分それで全然OKだと思います
「だからオマエも聴け!これがわからないようでは・・・。」
とか書かない限り、誰にも文句を言われる筋合いはありません
343 :
名無しの笛の踊り:2009/08/05(水) 22:51:09 ID:j4G9p1YK
>>340 まあ、確かにね。
本人が感動できたのならどんなにしょぼいといわれている演奏だとしても、それが一番幸せなことだと思う。
それにアリゴーニは安いしお金を売店に寄付したと考えれば買ってもどうってことないだろう。
344 :
名無しの笛の踊り:2009/08/05(水) 22:54:08 ID:j4G9p1YK
>>340 まあ、確かにね。
本人が感動できたのならどんなにしょぼいといわれている演奏だとしても、それが一番幸せなことだと思う。
それにアリゴーニは安いしお金を売店に寄付したと考えれば買ってもどうってことないだろう。
アリゴーニに恨みでもあんのかw
はぁ?
ムーティってSHM-CDしか今売ってないんだよね。
349 :
名無しの笛の踊り:2009/08/08(土) 22:52:45 ID:oQfRT7Fx
>>338 ペーター・マーク&パドヴァ・ヴェネト管弦楽団いいよね。
まだ聴いてない人は一度聴いてみるべき。
まだ出ていないが、ラトルがベルリンフィルを指揮したものが将来出れば
かなり比較を絶する名演になると思う。
今回、ブラームスがあれほど素晴らしい全集になっていることを思えば当然の結果かも知れないが。
351 :
名無しの笛の踊り:2009/08/09(日) 01:37:23 ID:Kyt4IvzB
モントゥー指揮北ドイツ放送交響楽団第35番/第39番のCDは何度聴いてもいいねえ。
古き良き時代の何とも言えない味わい深い演奏だ。
若い頃のヴァンデルノート
353 :
名無しの笛の踊り:2009/08/11(火) 00:33:42 ID:4gFec12L
モーツアルトは誰が演奏しても名曲
354 :
名無しの笛の踊り:2009/08/11(火) 06:15:02 ID:g8y84jNz
356 :
名無しの笛の踊り:2009/08/12(水) 05:36:56 ID:2wSUH/LO
またいい交響曲集発見した!
グラヴァー指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
福島君推薦のCDだよ。
357 :
名無しの笛の踊り:2009/08/13(木) 07:48:10 ID:NVjNWd99
ドホナーニ/クリーヴランドってどうですか?
358 :
名無しの笛の踊り:2009/08/13(木) 09:59:59 ID:stS6icFb
>>356 グラ婆さん、ロイヤルフィルを振った315円CDの出来はさんざんだが。
359 :
名無しの笛の踊り:2009/08/13(木) 22:18:25 ID:pD7pfmxF
360 :
名無しの笛の踊り:2009/08/13(木) 22:43:49 ID:nLVvFtcm
>>357 俺もこの間買ったばかりだけど結論からいうと、俺的には「物凄くいい」です。
セルみたいな演奏を想像してたけどそうではなかった。交響曲は音色は甘いというか
しっとりしてる。アタックも強くない。割合淡々としてるんだけど厭味なところが
なくてピュアな感じです。音をあまりひっぱらないドホナーニの個性はよく出てる。
アイネクライネの入ってる盤だけセルっぽいというかギシギシしてる。
俺はセルのモーツァルトはあまり好きじゃないんでこの演奏だけは俺は好かないな。
交響曲は6曲平均だととてつもなく水準が高いと思う。
あまりクリーヴランドって感じ(細かい感じ)はしないね
セルみたいな演奏を想像してた時点で何もわかってないwww
荒らしはスルーで。
クリップス/コンセルトヘボウでまったり。
364 :
名無しの笛の踊り:2009/08/21(金) 20:41:23 ID:bBlUD10j
>>363 クリップス/コンセルトヘボウっていいんですか?
まあ名盤とされているようだが今さらという気がする
一時期、けっこうな値段がついていたこともあったね
366 :
名無しの笛の踊り:2009/08/22(土) 18:26:31 ID:4ZC1g8C4
誰?
Konwitschny/Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin
1959/01/21
のジュピターを聴いて感動した
369 :
名無しの笛の踊り:2009/08/26(水) 00:16:36 ID:WxZ7hEHk
誰?
371 :
363:2009/08/26(水) 18:02:11 ID:DUZXyPKv
>>364 いいよ。
モーツァルトのシンフォニーっていいな、と思わされる演奏。
コンセルトヘボウがウィーン風に聞こえる。録音も良い。
372 :
名無しの笛の踊り:2009/08/28(金) 22:07:34 ID:uKng6M1M
古楽器によるピリオド奏法で繰り返しを控えめにしている演奏を教えてください。
提示部の繰り返しはいいとして展開部や再現部の繰り返しはゲンナリするものですから。
373 :
名無しの笛の踊り:2009/08/28(金) 22:17:24 ID:0CKL20cC
>提示部の繰り返しはいいとして展開部や再現部の繰り返しはゲンナリする
確かに。同意。
プラハ第1楽章と39番第4楽章のリピートを聴くと、いい加減うんざりします。
あと、交響曲じゃないけどアイネクライネナハトムジーク第1楽章のリピートもやるな!
375 :
名無しの笛の踊り:2009/08/29(土) 10:04:13 ID:I4wQ04I5
オレもタイミングをチェックして繰り返し有り演奏は避けてる。
イライラしてしょうがない。
年代の新しいものは選択しづらい。
ってか、もういい
全部繰り返してるやつって何と戦っているの?
俺も展開・再現部の反復は遠慮したいな。
オーセンティックとかいうことなんだろうけど、
ブラームス自身が、自分の交響曲を指揮したときに
もうよく知ってもらっている曲なので繰り返しは不要と言って
反復なしで演奏したらしい。
録音のない時代、曲自体が聴き慣れない現代曲だった時代
でこそのものなんじゃないかな。
提示部反復、展開部・再現部反復なし、の「アリナシ」が個人的にはGOOD
しかし、弦楽四重奏曲第15番ニ短調の第1楽章みたなのはアリアリがよい
ケルテスの2枚物が600円で売ってましたが、買いでしょうか?
381 :
名無しの笛の踊り:2009/08/29(土) 14:14:26 ID:kwoMOMB0
演奏にもよるんだなあ。繰り返しが全然気にならない演奏もあれば、もう飽きたという演奏もある。
382 :
名無しの笛の踊り:2009/08/29(土) 14:34:56 ID:luGaTrJa
基本的には、クーベリックのOrfeoライヴやブリュッヘンのように
一期一会のライヴ演奏を録音したものだと繰り返すのもよくわかる。
繰り返しでどんどん盛り上がっていく感じもあってなかなかいい。
しかし、大方スタジオ録音だと要らない印象。
383 :
名無しの笛の踊り:2009/09/07(月) 02:08:07 ID:q9auq9jX
やっぱりワルター/コロンビアが最高の名盤です
ロマンティックで清涼で軽快で、かつ余りせかせかしない演奏が好みなんですけど何がお勧めですか?
385 :
名無しの笛の踊り:2009/09/15(火) 00:05:47 ID:OkbS9u1/
41番って第4楽章が長いのと短いのがあるんだけどどう違うんでしょう?
倍近く違うよね。古楽器系の録音が長い気がするんだけど・・
喜び悲しみ繰り返し
どこかで繰り返してる気がするんだけど
俺のクソ耳だと確信が持てない...orz
ヒントをくらはい。もしくは解説付きのCDとかあったら紹介してください。
389 :
名無しの笛の踊り:2009/09/15(火) 00:32:47 ID:X5HvhW4e
ハーディングが394041やったとき
全て繰り返しやがって、
拷問さながらであった。
とにかく色々聴いたけど
C. デイヴィス/ドレスデン
結局これが一番だと分かりました
35:モントゥー&北ドイツ
36:ヨッフム&バンベルグ
38:ワルター&コロンビア
39:デイヴィス&ドレスデン
40:サヴァリッシュ&チェコ
41:ベーム&BPO
指揮者の年齢表ですか?
全て違う指揮者とオケの録音を並べる通人ぶり、尊敬します
394 :
名無しの笛の踊り:2009/09/15(火) 17:24:50 ID:AsfQHy+L
むしろ似たような指揮者ばっかり聞いている俺…。
35:ベーム&VPO
36:ベーム&BPO
38:ベーム&BPO
39:ピノック&EC
40:ケルテス&BPO
41:バーンスタイン&VPO
守備範囲が狭い…
395 :
名無しの笛の踊り:2009/09/15(火) 17:25:56 ID:AsfQHy+L
あっ、しかも間違えている。
×ケルテス&BPO
○ケルテス&VPO
失礼しました。
>>391 悶陶ハフナー、ヨッフムのリンツと、鯖爺の40番第一楽章については同意。
鯖爺の第一楽章は、快速ハイテンションでまるで古便みたいだが、第二楽章以降中折れふにゃふにゃ状態なのがカッコ悪い。
>>390 私もデイヴィスの38と39は愛聴盤。
28から41まで重厚で聴き応えがあると思う。
36だけは重すぎかなとは感じるけど。
35 なし
36 なし
38 カラヤン フィルハーモニア
39 ワルター コロンビア
40 なし
41 なし
なしってのはいろいろあって一つに絞れないって事で
カラヤンのモーツァルトって言われているほど悪くない
399 :
名無しの笛の踊り:2009/09/18(金) 22:06:23 ID:WYb7iwgE
39 飯森範親 山響
もうすぐ40番の演奏会だ。ワクツク。
なんだかんだ言ってどんな指揮者の演奏でもそこそこ満足できるよね。この6曲。曲の力かな。
アーノンクール/コンセルトヘボウのプラハと39番は、俺はダメ
第1楽章がゆっくりすぎ
402 :
名無しの笛の踊り:2009/09/23(水) 00:10:10 ID:LmV8ectA
39番はギーレン/南西ドイツ放送so.が好きだね
35 バーンスタイン/ウィーンフィル
36 ケルテス/ウィーンフィル
38 マーク/パドヴァ・ヴェネト
39 ギーレン/南西ドイツ放送
40 ヴァント/北ドイツ放送
41 カラヤン/ベルリンフィル@EMI
選ぶならこんな感じ
>>398 言われているほどって言われているのは2chだけだろw
カラヤン/VPO は聴いてて眠くなるけど、
カラヤン/BPO はスコーンと爽快で、それはそれでアリだと思う
俺的ベストは 小澤/水戸室内 だが。
ドホナーニの演奏は両翼配置、、、、
408 :
名無しの笛の踊り:2009/10/01(木) 10:30:28 ID:AfzrKg2O
クリップス/コンセルトヘボウはどうでっか?
演奏者の中に知り合いでもいるんじゃない?
指揮者が知り合いだったりして
レヴァインの第40番ってどう? 第2楽章が15分ってw
レヴァインの演奏は冗長。
25番スレでは、revine の演奏が決定版みたいに言われてるけどね。
確かに整っていて良い演奏には間違いないと思う。
だけど、どこかつまらない。なぜか物足りない。
なぜだ・・・。
415 :
名無しの笛の踊り:2009/10/02(金) 15:56:33 ID:nPeLdu8d
revine
revine
revine
James Lawrence Levine
417 :
名無しの笛の踊り:2009/10/03(土) 09:17:21 ID:hsJdSCiz
>>414 確かにレヴァインの演奏は第25番だけ抜群に素晴らしいが他の曲は普通。
どうしてなんだろう?
取りあえずカラヤンで良いだろう
419 :
名無しの笛の踊り:2009/10/03(土) 14:02:04 ID:vpcsW2EA
レヴァインの全集は、どちらかというと20番台までの曲のほうが、
VPOの美音が素直に生かされていて演奏だといえるような気がするね。
30番台以降でも、編成の小さい34番なんかは、なかなかいい。
レヴァインは、シカゴ響かどっかとも第40番入れてたが、あれも第2楽章が長いw
421 :
名無しの笛の踊り:2009/10/03(土) 15:01:14 ID:gHxmKn96
マッケラスのSACDがあれば充分。
レヴァインの全集を持ってるが、全部リッピングして繰り返しを削除したバージョンを作って聴いているのは
俺だけだろうか?
同じウィーン・フィルならレヴァインよりムーティの方がいいな
ムーティの方がいいだろうな。今ならたしかに。
425 :
名無しの笛の踊り:2009/10/04(日) 14:36:23 ID:DvuqO8lZ
でも、ムーティは、これ以上初期の曲とかは出してくれそうにないな。
ムーティ/ウィーンフィル外盤でBOXにならないかな
国内盤は再発のくせに高すぎだし外盤は全部揃わないし
山形交響楽団の40番、聴きに行った方はいませんか?
ムーティは2枚しか持ってないんだけど、
35番からの6曲とも出ているのですね?
急に欲しくなってきた。
>>427 東北地方在住者で2chやってる人少ないみたいだよ
430 :
名無しの笛の踊り:2009/10/13(火) 22:14:11 ID:uBO0uxEy
431 :
名無しの笛の踊り:2009/10/23(金) 02:26:49 ID:sny+J6gk
ムーティはウィーン・フィルと蜜月の関係だからな
432 :
名無しの笛の踊り:2009/10/23(金) 12:12:40 ID:W2146m5l
39番は昔からセル/クリーブランドが好き 特に第4楽章のテンションが尋常じゃない。
40番はワルター/ウィーンフィルのVnポルタメント
Ob吹きなんで36や38みたいなOb活躍の曲は黄金時代のBPO(シュタインス?)が聞ける
ベーム全集版が好き。
ジュピターはどれも凄いが、ワルターはソフトすぎるかな?
433 :
名無しの笛の踊り:2009/10/24(土) 01:21:50 ID:qN6nKX9a
434 :
名無しの笛の踊り:2009/10/24(土) 12:08:52 ID:j5ky+ux2
いろいろ聴いたが、やはりワルター&コロンビア響が一番落ち着く。オケのレベルの問題はあるけど…
435 :
名無しの笛の踊り:2009/10/24(土) 19:14:10 ID:H2g78bcr
コリン・デイヴィスの後期交響曲集、
いつの間にか五枚組の輸入盤box出てたんだね。
早速注文した。
436 :
名無しの笛の踊り:2009/10/25(日) 01:06:42 ID:lJONieL1
スウィトナー/SKDがなかなかいい味出してる....
>>435 自分は5月に手に入れた、と同時にショックを受けた。フィリップス消滅をこのディスクで知った…。ガビーン
バラでも2枚持ってますが、こりゃ手放せないなあ(普段、重複盤はさっさと売ってる)。
自分はこのセット中の40番が凄くお気に入り。どの楽章も安定してて良いなあ。
少なくとも40番に関しては、安定=退屈になってないように思う。
438 :
名無しの笛の踊り:2009/10/25(日) 08:17:11 ID:P2uQ2l0U
やっぱり、以前国内で出た時はたしか
フィリップスレーベルだったはずなのに…
と思っていたのだが、そういうことだったのか。
デイヴィス/ロンドン響の戴冠ミサは良かった。symはまだ聴いたことない
デイヴィス/ロンドン響の旧フィリップス盤はK427のハ短調ミサも良いね
このころのデイヴィス/ロンドン響は勢いがあるよ
441 :
名無しの笛の踊り:2009/10/26(月) 15:39:56 ID:GazQm8Xs
最後の10年間で交響曲はこの6曲だけとは、ある意味少ないですね。
交響曲の使われ方、位置付けが変化する過渡期だったからでしょうね。
>>442 モーツァルト最後の10年にハイドンが20曲前後の交響曲を書いてることを考えれば
過渡期うんぬんといったマクロな時代背景はまた別の話じゃね?
知らんけど。
「ハフナー」が作曲されてから「プラハ」が完成するまで、4年4ヶ月くらいの期間があるが、
その間にクラヴィーア協奏曲が少なくとも12曲は書かれている
ハイドンは長い間リーマン人生を送ったから、雇い主の希望に
応じて作曲してたんでしょ。エステルハージさんが交響曲好き
だったんじゃないの?でもフリーのモーツァルトは自作自演の
会を開く必要があって、メインがピアノ協奏曲。そのサブ演目
として交響曲を作ったんじゃないかね。
当時の客は協奏曲を愛好していたらしい。
>>445 モーツァルト晩年にハイドンが書いた交響曲と言えば、
いわゆる「パリ交響曲」と呼ばれる82〜87番が「ど真ん中」にあたるんだが
これがどういう経緯で作曲されたか調べてみ。
なぜ、パリと呼ばれてるか。なぜ、パリなのか。
あんた、ハイドンが雇い主に言われて書いたと思い込んでないか?
楽譜出版とともにエステルハージでの実績が次第に広まって、パリのオケから
「交響曲屋」さんとして依頼されたんでしょ。
>>446 >447の指摘通りでしょ。パリ交響曲は例外的産物と考えていいんじゃない?
リーマンとはいえ、昔はアルバイトなどもうるさくなかったんでしょ。
違う、というなら、どういうご意見をお持ちなのかぜひ伺いたいですな。
あれ、ID:aMGqVlbVの意見は聞けないの?鼻息荒くして「パリ交響曲」を
持ち出して、他に何もなし?いやはや、まあ2chらしいっちゃそうだけど。
モーツァルトはザルツブルク時代に沢山、交響曲を書いているんだよ。
ラジオもオーディオも無かった当時、それらはウィーンで新作として通用した。
451 :
名無しの笛の踊り:2009/11/07(土) 04:59:33 ID:QG3lIHBH
でもやっぱウィーン時代の交響曲のほうがいいよ
452 :
名無しの笛の踊り:2009/11/08(日) 19:08:55 ID:w8lj85I0
モーツァルトの場合、とにかくウィーンでは「器楽作曲家」「ヴァイオリニスト」
の立場は捨てて、「オペラ作曲家」「ピアニスト」として生きていこうと
望んでいたようだから、どうしても交響曲やセレナーデの新作は減ったんだろうな。
テイト/ECOの後期が中々良いんじゃないかと思う今日この頃
「リンツ」が特に気に入った
>>452 君は弦楽四重奏曲や弦楽五重奏曲などの室内楽は知らないのか?
ウィーン時代も、室内楽は多いね。でも、一番の念願はやはりオペラ作曲だったろう。
自作自演のクラヴィーア協奏曲演奏会は、1784-85年頃は評判がよくて実入りも多かった。
456 :
名無しの笛の踊り:2009/11/09(月) 00:51:58 ID:HArxoug3
ワルターもカラヤンもクーベリックも演奏遅いよ…40番で早い演奏してるのないの?
457 :
名無しの笛の踊り:2009/11/09(月) 07:11:48 ID:8kiCsRic
「プラハ」の第一楽章でファゴットがよく聞こえる演奏ってなかなかないね。
すごくきれいな和音出したりしてるんだがなあ。
古楽の演奏なら聞こえるかと思ったが、ピノック盤でもよく聞こえなかった。
結局、ベームのBPO盤が一番聞こえるのでそれを聞いている。
モーツァルトの管弦楽曲って、ファゴット重要だよね。よくフルートと絡むし
>>456 フルトヴェングラー/VPO(EMI)かアーノンクール/ACO(テルデック)
460 :
名無しの笛の踊り:2009/11/09(月) 21:43:49 ID:iUOJ9/zU
>>456 459の補足ということで、以前にもどこかに書いた気がするが、手持ちの40番のCDで
第1楽章・提示部の第1主題部 (1〜42小節) の演奏時間をiTunesで測った結果は以下のとおり。
41秒 アーノンクール/ロイヤル・コンセルトヘボウ管 (1983)【第2版】
41秒 ミンコフスキ/レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル (2005)【第2版】
42秒 フルトヴェングラー/ウィーン・フィル (1948)【第1版】
42秒 ノリントン/ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ (1991)【第2版】
43秒 ブリュッヘン/18世紀オーケストラ (1985 L)【第2版】
43秒 ガーディナー/イングリッシュ・バロック・ソロイスツ (1988)【第2版】
46秒 グローヴァー/ロイヤル・フィル (1993)【第1版】
46秒 テル・リンデン/アムステルダム・モーツァルト・アカデミー (2002)【第2版】
47秒 セル/クリーヴランド管 (1970.5.22 L 東京文化会館)【第2版】
48秒 ケルテス/ウィーン・フィル (1972)【第2版】
49秒 ワルター/ウィーン・フィル (1952.5.18 L)【第2版】
49秒 カラヤン/ウィーン・フィル (1959)【第2版】
49秒 スイトナー/ベルリン国立管 (1978.10.25 L 東京・厚生年金会館)【第2版】
49秒 テイト/イギリス室内管 (1984)【第2版】
50秒 セル/クリーヴランド管 (1967)【第2版】
51秒 ワルター/ニューヨーク・フィル (1953)【第2版】
52秒 クーベリック/バイエルン放送響 (1985.5.10 L)【第2版】
53秒 ベーム/ベルリン・フィル (1961)【第1版】
53秒 アバド/ロンドン響 (1980)【第1版】
56秒 クレンペラー/フィルハーモニア管 (1956)【第2版】
56秒 ベーム/ウィーン・フィル (1976)【第1版】
70秒 アリゴーニ/オルケストラ・フィラルモニカ・イタリアーナ【第2版】
ちなみに、【第1版】はクラリネットなしの版、【第2版】はクラリネット追加、オーボエ・パート改訂の版
が使われているということ。
461 :
名無しの笛の踊り:2009/11/10(火) 09:09:51 ID:c/F23E6h
>>454 ウィーン時代の室内楽は、単純に出版社や王侯貴族の依頼によるものか
さもなくばハイドンセットの場合のように(当時としては珍しく)純粋に
作曲者の個人的創作意欲にもとずくものであったりするのが大部分なので
オペラやピアノ協奏曲と同列には論じれないと思う。無論、そのことと
モーツァルトのウィーン時代の室内楽作品が事実大変な傑作揃いであることとは
別問題だが。
462 :
名無しの笛の踊り:2009/11/10(火) 10:21:00 ID:1MjHRO2t
アンドロメダのワルター NYの後期6+25、28、29
低域持上げ過ぎで気持ち悪い。
>>460 とーってもthx.
ミンコフスキ、ノリントン、ブリュッヘン、ガーディナー
辺りを攻めてみるか。ピノックの演奏時間はどうなんだろう。
一楽章の演奏時間(反復有/無)もあるとうれしい。
465 :
名無しの笛の踊り:2009/11/27(金) 13:24:50 ID:5yP/fB9v
ハフナーとプラハが好き。演奏はバーンスタイン/ウィーンフィルの独擅場かな。
これ以外は認めねえぞおおおおおおお!
バンスタウィーンフィルのモーツァルトはもう少し評価されていいと思う
充分評価されてんだろ
おれは要らんけどw
DG時代のバーンスタインとウィーンフィルの代表作で
モーツァルトの交響曲を挙げるやつはかなりのひねくれ者だと思う。
出来自体はトップクラスなのだが。というかモダン楽器によるものでこれ以上の演奏なんて思いつかない。
469 :
名無しの笛の踊り:2009/12/09(水) 19:01:50 ID:uwRrmC/h
ムーティ/ウィーンフィルのハフナーを聴いた。(2005年の来日公演)
イマイチやった・・・
今日のN今日アワー、第39番と40番やるらしいぞ。
471 :
名無しの笛の踊り:2009/12/14(月) 06:47:24 ID:mDGoFmD6
やった
見た。第40番は初稿。
弦セクションの人数は両曲とも、1stVn10、2nd10、Va6、Vc4、Cb2。
473 :
名無しの笛の踊り:2009/12/24(木) 15:14:58 ID:WajCLGZr
>>469 ムーティ/ウィーンフィルのCDの方はいいですよ
>>472 39番と40番の演奏で40番を初稿でやる意味が分からん。
40番と41番の演奏で40番を初稿でやるのは1曲のためだけにクラリネット奏者を
連れてくるのがマンドクサイからかな〜?なんて思うが。
それとも
>>470の放送の2曲は全く別の日の演奏というのなら分かるけど。
別の日ですー。
476 :
名無しの笛の踊り:2010/01/03(日) 00:37:50 ID:EyLmEHW+
ライナー指揮シカゴ交響楽団の後期交響曲集はどうですか?
個人的なベスト盤
35 ケルテスVPO
36 スイトナーSKD
38 アーノンクールRCO
39 アーノンクールECO
40 セル来日ライヴ
41 スイトナーSKD
とここまで書いたけど、俺個人としては全部スイトナーにしたってかまわないなあ。
478 :
名無しの笛の踊り:2010/01/05(火) 21:56:19 ID:SqKMYWzY
個人的なベスト盤ねえ・・・
オレは楽章ごとに違うぞ。
一人の指揮者で1曲4つの楽章ともベスト盤なんてまずない。(特に後期交響曲は)
いやあ通人のご意見はさすがに違いますなあ
ネタにマジレ・・・いやなんでもない。
>>477 「何番を聞くぞ!」って気分の時にはいろいろと他の指揮者もいいんだが、
「モーツァルトを聞こう」って時にはついついスイトナーに手が伸びてしまう。
そういうのは誰しもがありそうですねー。
483 :
名無しの笛の踊り:2010/01/10(日) 23:45:50 ID:L15kxqmH
ニコ動にあがってるアーノンクール・ウィーンフィルのジュピターは名演。
生で聴きたかったな
484 :
名無しの笛の踊り:2010/01/10(日) 23:52:46 ID:zV4B25sA
ジュピは聴いたことないな。
485 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 15:58:29 ID:RDUuTVtW
アーノンクールがウィーン・フィルを振ったモーツァルトは聴きたいな
486 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 20:27:44 ID:cRAlWb88
子泣き爺と蛸禿のせめぎあいがすごいよ
487 :
名無しの笛の踊り:2010/01/21(木) 07:56:54 ID:KgbmzC3V
ギリギリ後期6大交響曲に入ってないけど、一つ前の第34番もなかなかいいよ
488 :
名無しの笛の踊り:2010/01/22(金) 11:13:39 ID:3jepFKu5
35番ってリピートが全然ないけど、あれ、確かモーツァルト本人がリピートを
つけなかったんだよね。手元のレヴァイン盤の解説にはそれは書かれてない
んだが、確か作曲者がつけなかったと記憶しているんだが…
アーノンクールの音作りは個性的
490 :
名無しの笛の踊り:2010/01/23(土) 14:05:50 ID:U1tFg++C
ヴァントのライヴ盤ってある?(35,36,38番)
492 :
名無しの笛の踊り:2010/01/23(土) 14:47:55 ID:TTRVjrnz
34番ってタイトル付だったら後期七大になったよな……
って思ってるのおれだけ?
そしてハフナーにタイトルがなかったらry
No problem.
495 :
名無しの笛の踊り:2010/01/23(土) 18:24:32 ID:u4r8e1Oq
>>491 第一楽章の提示部のリピート、第4楽章の通常のリピート。
リピートないから曲がすぐ終わっちゃう。ここはテンポの遅い演奏で
楽しむしかない…ベーム/VPOあたりがいいかな。
496 :
名無しの笛の踊り:2010/01/24(日) 00:01:25 ID:pCjVmTNX
ハフナー交響曲はもともとセレナードだから他の
交響曲とは成立事情が異なることもあるだろうな。
要はBGMとして作ったんであえて聴衆に繰り返し
聴かせるリピートは設けなかったってことだろう。
>>496 ということは、他のセレナードからの改作交響曲もリピートはないのですか?
498 :
名無しの笛の踊り:2010/01/24(日) 22:05:53 ID:m+DWBr/6
>>496 ハフナー以外にはセレナードからの改作交響曲で番号がついて
いるものはありません。
もっともホグウッドの全集ではセレナード3,4,5,7,9番から
楽章をピックアップして「交響曲」とみなしてますが。
確かハフナーの元の作品っていうのは残っていないんだよね
交響曲としてまとまりが良すぎて、改作という感じがしない
元のセレナードとしての作品がどんなものだったのだろうか
ハフナー・セレナードがあるじゃないか
>>498 そんなことは当時の聴衆にも作曲者にも関係のないことでしょ。
交響曲何番だとかいう名称は後の時代の人が勝手につけたものなんだから。
マリナーがあれば、あとはなんにも要らない
503 :
名無しの笛の踊り:2010/01/25(月) 21:49:13 ID:pYHb1TBP
茉莉なー(笑)
504 :
名無しの笛の踊り:2010/01/25(月) 22:22:30 ID:A6qAvSsj
>>501 別に当時の聴衆や作曲者に関係あるなしの話は
してねえだろうがよ。
交響曲として流布しているものでハフナー以外に
セレナードからの改作があるのかないのか、という
話をしてんだよ。
すぐに・・・には関係ないとか、いちいち言うんじゃねえよボケが。
第40番の第1楽章はやはり何度聴いても実におもしろい
507 :
名無しの笛の踊り:2010/01/26(火) 10:05:45 ID:IwcUKDkG
>>504はいったい何を怒っているんだ。
生理か?
508 :
名無しの笛の踊り:2010/01/26(火) 17:43:20 ID:oU3RIiQi
セクハラ乙
>>495 スウィトナー/SKDの演奏は、第1楽章をリピートしてますよ。
一度聞いてみたら。
510 :
名無しの笛の踊り:2010/01/26(火) 20:02:14 ID:7BWBhuWi
>>497 手元のiPodに、ホグウッド指揮の演奏が入っているので聞いてみた。
調べたのは第1楽章と終楽章のみ。
セレナード第4番 K203(189b)の交響曲版
第1楽章、終楽章:共にリピートあり、しかも前半後半両方あり。
セレナード第5番 K204(213a)の交響曲版
第1楽章:リピート前半後半両方あり。終楽章はソナタ形式でないので除外。
ハフナー・セレナード K250(248b)の交響曲版
第1楽章:リピート無し。終楽章:リピート前半後半あり。
ポストホルン・セレナード K320の交響曲版
第1楽章、終楽章:共にリピート無し。
で、ハフナー交響曲ではリピート全無し。
ということは、
>要はBGMとして作ったんであえて聴衆に繰り返し
>聴かせるリピートは設けなかったってことだろう。
などという
>>496の説はデタラメであるということですね。
512 :
名無しの笛の踊り:2010/01/26(火) 21:52:51 ID:/HZnPOh9
>>511 セレナードの原曲ではリピートなしだったのをホグウッドは
交響曲として演奏したため、曲によってリピート有が妥当と判断
したものはリピートをかけたという考えもあるだろ。
セレナードやディヴェルティメントが演奏会用ではなく娯楽音楽
としてのBGMだというのは異論がない。
513 :
名無しの笛の踊り:2010/01/27(水) 01:41:21 ID:8L7f4mZQ
スコアで第1楽章と終楽章のリピートを調べました。セレナードのスコアです。
K.185:リピート全あり
K.203:全あり
K.204:全あり
K.250:第1楽章前半にのみリピートあり(!)、終楽章全あり。
K.320:なし
意外や意外、リピートを遵守しているはずのホグウッドが、ハフナーセレナード
(の交響曲版)ではしていませんでした。ただしモーツァルトがセレナードを
交響曲にする時にリピートを外した可能性もあります。私は交響曲版のスコアは
持ってないので、これ以上は調べられません。どなたかお願いします。
>>512 資料を調べずに、憶測でモノは言わない方がいいよ。
こいつ(>512)は語れば語るほどボロが出る更年期障害のにわかモツオタ。
515 :
名無しの笛の踊り:2010/01/27(水) 08:30:24 ID:qd5S4464
>>513 サンクス。
ただ、自筆譜でないと、出版スコアにはけっこう違いがあったりするからねぇ。
517 :
名無しの笛の踊り:2010/01/27(水) 22:28:03 ID:x+Y5GQSy
>>513 いやいや、憶測がはずれたようでかつ余計な手間をかけたようで
申し訳ない。セレナードのような聞かせることを主目的としていない
作品でもリピート指示があったとは。何せ所有しているセレナードの
録音は一切リピートなしのものばかりなもので失礼しました。
それでもK320のようにリピートがないものもあるのはやはり全体の
演奏時間を調整し行事の開催時間に合わせる必要があったということ
なんですかね。
こいつもしかしてもつおじさん?
プラハの第1楽章は、展開部・再現部のリピートまで入ってる録音でも
おkおk
520 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 14:18:20 ID:Ty/vfCbz
てか、今ではリピートがないと禁断症状が出てしまう俺はどうすればいいんだ。
ベームとかの昔の録音を聞く時には、各楽章を三回ずつくらい聞かないと満足できないんだ。
昔の巨匠をクローンで復活させてリピートつきで録音させてくれよ。今の技術ならできるだろ。
>>520 リピートなんて、メジャーレーベルですら、ちょちょいとコピペでやってる。
クローンとか、そんな大そうな技術いらんでしょw
編集でつなげれば良い問題でしょ。
パソコン持ってるんだったらそのくらい自分でできるだろ。
そういうオレはパソコン音痴だからやらない(できない)けど。
現代は録音されたものを聞く機会が多い
のだから、リピートは不要といえよう
では先生はなぜムーティのプラハを勧めておられるのでしょうか?
525 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 22:11:29 ID:8WoxL1Fn
リピート有の演奏評の一例
僕などは展開部に入るかと思いきやリピートでまた
主題が再現されるだけでイヤになってしまう。
その点ワルターなどはそれがないだけでも良い点を
つけたくなってしまう。 コーホー
もちろん反復もきちんとおこなっており、スコアの
すみずみまで忠実に再現したすこぶる明晰な演奏と
言わねばなるまい。 コイシー
オレは展開部とかそういう音楽用語は分からんが、リピートの中でも曲の一番最後に
来たのにまた途中から繰り返しはじめるのにはうんざりする。
>>526 >曲の一番最後に来たのにまた途中から繰り返しはじめる
展開部・再現部の繰り返しですね。古楽器を使った楽団の録音でよくある
528 :
名無しの笛の踊り:2010/01/30(土) 23:01:43 ID:iYY3IJXK
仕方ありません。サヴァリッシュにしろ、ラトルにしろ、その演奏のレベルは、トスカニーニやシューリヒトの演奏と比較すれば、ロバの耳にも明らかに『天才モーツァルト』に負けてます。
タンノイオートグラフ(オリジナルゴールド)なら、それが解ります。
また、わけのわからないのがやってきた。
成りすまし乙
531 :
名無しの笛の踊り:2010/01/30(土) 23:18:21 ID:m9elq0hZ
しかし、リピートがないとCD一枚に三曲入っちゃったりする。
これはなかなかエコだ。
532 :
名無しの笛の踊り:2010/01/30(土) 23:21:47 ID:+sx08eGG
セル/クリーヴランドの35、40、41はエコな愛聴盤です
だがセルは39が一番いい
534 :
532:2010/01/31(日) 07:52:11 ID:A7euyif3
そういえば、この3曲組CDでもセルはハフナーと40番の
第1楽章提示部だけはリピート有りだよね
モーツァルト40番とベートーヴェン5番の第1楽章提示部は
リピートがあった方が好きだな
535 :
名無しの笛の踊り:2010/02/01(月) 06:55:19 ID:Cdboq9mO
>>533 セルの39が一番いいって誰から聞いたんですか?
セルの第39番か、あれはいいものだ
537 :
名無しの笛の踊り:2010/02/01(月) 07:08:07 ID:Cdboq9mO
>>536 あの壺をキシリア様に届けてくれよ、あれはいいものだ
41番はアーノンクール&COEが最高だな 異論は認めない
539 :
名無しの笛の踊り:2010/02/02(火) 00:55:24 ID:yk6MbJMc
お前の意見は認めない
540 :
名無しの笛の踊り:2010/02/02(火) 06:07:18 ID:bJIOTWQw
>>538 見苦しいな。他人の威を借るしか能が無いのか。無能なら無能らしく大人しくしとけ。
…さすがにクラ板の住人では、これが何のパロディかわからんだろうなあ。
もしわかる奴がいたら、そいつは相当のスケベということになるし。
無知な俺にも、
>>540がスケベなことはよく分かった。
542 :
名無しの笛の踊り:2010/02/02(火) 22:05:06 ID:4MrbzDjg
アーノンクールとは東京文化会館で立ち話をしたが大した
奴じゃなかったな。その点クライバーなんかはこちらが
気圧される「気」が感じられたよ。
>>542 アーノンクールを立ち話で相手を値踏みできるほどの人物が
2ちゃんねるに書き込みするかよ。
許光俊みたいなヤツだな。
自分の愚かさに気づけよ。笑われるぞ。
544 :
名無しの笛の踊り:2010/02/02(火) 23:01:30 ID:MQZ0apCy
34番は、2、3楽章はいいんだけど、1楽章はどうも頂けない
545 :
名無しの笛の踊り:2010/02/02(火) 23:17:07 ID:4MrbzDjg
>>543 まあ普通はそう思うだろうな。
でも事実だ。
>>543は、事実だとしたらそれほどの人物が
2chに入浸ってるのは愚かな行為だといってるのでは?
そういえば、クライバーってモーツァルトの録音残してたっけ…?
548 :
名無しの笛の踊り:2010/02/03(水) 00:12:08 ID:yq6NI+JM
>>544 お前捻くれてるな。
第34番は第1楽章が一番いいって普通思うでしょ。
>>547 33番とリンツは映像で残してくれたので
音質の問題はあるものの何とか聞ける
550 :
名無しの笛の踊り:2010/02/03(水) 01:37:20 ID:dpAieDNL
クライバーの33番はそっけない指揮ぶりながら
演奏はすばらしい。モーツァルトの指揮に大袈裟な
のは似合わんしな。アーノンクールのモツ演奏は
とにかく奇を衒いすぎで聴くに耐えない。モツレク
やピアノ協奏曲もしかりだ。グルダとの共演など
どこがいいのかと思う。まあ聴けるとすればVCMとの
ホルン協奏曲集くらいか。
チューリヒ歌劇場で振ったコシとドン・ジョヴァンニは良いと思うんだが、
交響曲はな〜。プラハと39番、第1楽章のテンポが遅すぎて聴いてられん。
552 :
名無しの笛の踊り:2010/02/03(水) 05:45:47 ID:su9jkKZm
アーノンクールはテンポに関してはひとつの考えを持ってるからね。
オペラにしても数十種類のテンポの箇所があるとか言ってるみたいで、
それに従って細かく変えている。
ま、メトロノーム指定がない時代だから、これも学説の一つなのであって
正解は誰にもわからないわけではあるが。
しかし徹底しているのはそれはそれですごいと思う。
あと、チューリヒのドンとコシは俺も良いと思うけど、
バルトリだけは巧いのはわかるがやや違和感があるな。
554 :
名無しの笛の踊り:2010/02/03(水) 17:42:50 ID:aRaLNHmJ
556 :
名無しの笛の踊り:2010/02/03(水) 18:04:24 ID:B5dEsdTT
>>550 アーノンクールの悪口はやめてくれ(;一_一)
557 :
名無しの笛の踊り:2010/02/04(木) 00:26:09 ID:63q7Ba1H
ほめてんじゃないの
558 :
名無しの笛の踊り:2010/02/04(木) 15:38:46 ID:wV9hROtQ
559 :
名無しの笛の踊り:2010/02/04(木) 18:29:37 ID:05a+o25h
>>255 ブール/南西ドイツ放送交響楽団の5枚組がツタヤで1190円で売ってた。
全国の店であると思うね。
収録は21,25,28,29,31,33,35,36,38〜41。
561 :
名無しの笛の踊り:2010/02/17(水) 02:50:30 ID:59rE9ldR
南西ドイツならギーレンでしょ
いや、ツェンダーでしょう
563 :
名無しの笛の踊り:2010/03/02(火) 23:59:51 ID:nJYy6+ui
レヴァインかなあ
564 :
名無しの笛の踊り:2010/03/11(木) 02:07:52 ID:+/abgNjy
>>554 バーンスタインは25番がクソなので聴かなかったが、後期6大はいいのか?
565 :
名無しの笛の踊り:2010/03/11(木) 02:59:22 ID:lDC6/eLN
566 :
名無しの笛の踊り:2010/03/13(土) 16:38:03 ID:ITCKsOZ4
バーンスタインは、VPOとの相性はベームやカラヤンより良いといえよう。
567 :
名無しの笛の踊り:2010/03/13(土) 18:53:28 ID:sGNDqEzM
それはないッ!
568 :
名無しの笛の踊り:2010/03/14(日) 06:15:20 ID:clZZLHhF
マーラーでは思いっきりこぶしを入れたりテンポを大幅にいじったりして
モノスゲー感情移入をしているバーンスタインが、モーツァルトではそういうことを
していない不思議…。
569 :
名無しの笛の踊り:2010/03/14(日) 08:40:38 ID:+rJ9XSee
>>568 ええっ、モーツァルトやハイドンでも、結構やりたい放題やってると思うけどなあ。
570 :
名無しの笛の踊り:2010/03/14(日) 15:49:09 ID:fuRWqcDP
誰も書かないがミュンヒンガー
誰も見向きもしないからしゃーない
ミュンヒンガーといえば数年前竹松の伴奏のCDで指揮してたのをみてもののあわれを感じた
「もののあはれ」ってそういう意味か?
574 :
名無しの笛の踊り:2010/03/15(月) 12:16:44 ID:dzGfGTKx
ミュンヒンガーなんてモーツァルトCD出してたのか?
>>572 ミュンヒンガーではなく、パイヤールだったような気がします。
何となく似たような位置づけの存在であるようにも思われますが。
パイヤールの後期交響曲集は日本企画なので、手兵ではなく、珍しくイギリス室内管を
振っている。でも、これが意外にイイのよね。名演とは言わないが佳演。
よかったら、おまいらも廉価盤で聴いてみ。
577 :
名無しの笛の踊り:2010/03/16(火) 11:12:57 ID:8vmXCW2P
>>576 可もなく不可もなく、普通の演奏だけどな
>>576,577
俺も買って、ごくふつうの演奏だと思ったが、
まだ日本で売ってるの?
579 :
名無しの笛の踊り:2010/03/16(火) 15:30:22 ID:BXGpDItH
パイヤール、ウチにもある。いいと思うが。
ミュンヒンガーは晩年にCD3枚組くらいの
録音があった。借りて聞いたことはあったが
確かこの6曲全部はカバーしていないと思った。
tes
581 :
名無しの笛の踊り:2010/03/16(火) 23:53:35 ID:3+T9rT7U
ヴェーグがよか。
>579
ミュンヒンガーは後期全部あるよ
Intercord INT 820576 Nr. 35, 41
Intercord INT 820577 Nr. 39, 40
Intercord INT 820578 Nr. 36, 38
Intercord INT 820514 Nr. 28, 29, 33
583 :
名無しの笛の踊り:2010/03/17(水) 01:48:44 ID:UT+6o2zv
フリッチャイ&ウィーン響の録音に触れた投稿が1つも無いのには正直驚いた。
個人的には41番は管楽器を前面に押し出した彼の録音がベスト、弾むような
リズムを推進力にした終楽章といい、円やかで甘い第2楽章といい、豊穣な魅
力を持っている。
古楽器なら、ブリュッヘンもさることながら、ミンコフスキーの録音が素晴ら
しいし、インマゼールのも良い。
>>583 >フリッチャイ&ウィーン響の録音に触れた投稿が1つも無いのには正直驚いた。
厳密に言えば、あるといえばある。
1つもなくはないだろ。(
>>240)
585 :
名無しの笛の踊り:2010/03/17(水) 22:33:35 ID:bIg/90R4
>>583 俺は古楽器ならインマゼールが一番好きだな
廉価に販売されているブールの録音を記している方がいるが、フリッチャイ、ミンコフスキー
などとは対極にある静的な演奏。
無機的と云えば言い過ぎになるのかもしれないが、ダイナミズムに乏しい演奏に惹かれる方が
いるとは正直なところ驚くしかない。
そのような多様性を許すのがモーツァルトの交響曲の偉大さなのかもしれないが、生命の躍動
感を伝えない演奏は、少なくともモーツァルトの意図とは遠く離れた演奏のように思える。
587 :
名無しの笛の踊り:2010/03/20(土) 17:35:11 ID:G5iSaZPf
クラ板の方は概ね(そうでない方もいらっしゃいますが…)、
『苦労が足りない』と言わざるを得ない。
苦労なくしては「カザルスのK.550」の本質は解らない、「トスカニーニの39番」の1楽章第1音の背後にあるただならぬ精神も解らない。
アバドのジュピターを「ぬるい!」と一喝されたR先生の慧眼。その読聴力もレッドオートグラフとの40年近い格闘があったればこそでしょう。
やれ
アナリーゼだの解釈だのでは絶対に至ることの出来ない領域と言ってもよいかもしれません。
私は瞬時に『それ』を聴き取る。どこぞのどなたかが30秒でどうとか。こちらはオーディオで30年以上前からしてる事ですよ。
演奏とて同じです。
某オーディオ評論家の大御所氏が特選にしたアンプ。一聴して思わず「これ埃でも詰まってるんですか?」と店主に聞いてしまった。なのに皆ブランド製品を
購入してゆく。私の初めてのまともな装置はオートグラフを5年待っている間につなぎとして購入した「ADS-MC7+リニアテクノロジーP102+M151*2+ヘッドアンプ*2+P3(イケダ9R)」、
しめて五百万弱円でしたね。
590 :
名無しの笛の踊り:2010/03/21(日) 02:02:55 ID:40LYMvEf
何が始まったんだ?
591 :
名無しの笛の踊り:2010/03/21(日) 02:06:38 ID:Rv6osqDv
何度も申し上げていることです。
しかしながら、どうやら「馬の耳に念仏」のようで…
951
やはり、貴方方には「馬の耳に念仏」。
594 :
名無しの笛の踊り:2010/03/21(日) 06:52:38 ID:EXYz13yD
狂粗にラファwww
595 :
名無しの笛の踊り:2010/03/21(日) 07:59:32 ID:NWvIfyb+
vpP8WvvJ はなりすまし。
スルーでよろ
なりすましと言い訳しながら荒らすのが最近の狂人ラファの常套手段。
己が立てた糞スレが炎上終了したから欲求不満なんだろう
595.の言うとおり。スルーし給え。
『本物』と「成りすまし」の違いが解らぬ頓馬は、沈黙を保たれよ。
>>597 狂人まだいたかw
お前が消えれば済む話だ
599 :
名無しの笛の踊り:2010/03/21(日) 09:34:11 ID:UcNyu7Ra
>>597 見分けつくよ。なりすましのバカ。
お前のせいでまたラファスレが立った。
今度はなりすまし君がきっちりラファに対応しろ。
むしろコピペ魔のお前の方が罪が重い、消えろ池沼!
599.
対応するのことと、消えることは同時にには不可能。
池沼はどちらか?
601 :
名無しの笛の踊り:2010/03/21(日) 09:43:20 ID:B7IjQ1jD
>対応するのことと
池沼はアンタですね。
隔離スレで楽しくやってて下さい!
ますますなりすましそこなっている。
602 :
名無しの笛の踊り:2010/03/21(日) 09:45:07 ID:B7IjQ1jD
601さん。
池沼→知症→知恵遅れ→精神障害の流れも自覚しております。だから、社会生活ではお面を被り、ころころと変化する観念の動きを即座に反映する表情などという当てにならないものは隠しております。
建前という社会生活では常識である術を知らぬ私がよくこの年まで生きてこれたものだと正直驚いております。
ただ私は『我慢することは在っても不安になったことはありません』。
言い方を変えれば「目的地を目差して歩いたことはなく、歩き方が目的地に到らせた」。
これは私の生得の資質らしく、17才の時、『孤独は自由のシノニム』との認識を得ました。
『最高の感動は沈黙』
604 :
名無しの笛の踊り:2010/03/21(日) 10:28:39 ID:aOgj494n
成りすまし荒らしは掃除機で
.ノノノヽヽ
( *`−´)
( つ=と ) ガー
_(ノノ ヾ\
(◎)ノ)___)ヾ≦≧
 ̄ ̄ ∵( ID:vpP8WvvJ)
「The abduction from the Seraglio:Chorus of the Janissaries(arr.)」
モーツァルトの紡ぎだすリズムの『精妙さ』が、いかに生命の細胞レベルから沸き上がるリズムと一致していることか!
貴方達に解りますか?
595.599.601.602.604.これもう病気確定ですね。強迫観念の奴隷。
606 :
名無しの笛の踊り:2010/03/21(日) 10:37:08 ID:0A4K8frS
ブールの交響曲集って、Quadromaniaから出てるやつとWetonから出てるやつで
組枚数が一枚違って、Wetonのほうが収録曲数が多かったりするようなのだが
もしかするともとは全集に近いかたちで出たものからの抜粋なのですか?
607 :
名無しの笛の踊り:2010/03/22(月) 13:02:50 ID:oV1vZubp
ブールの交響曲集Weton盤で持ってるが、
演奏の良し悪しより何より、装丁で損してるな。
箱の絵はいかにもロココ調の少女の絵で
日本語の帯には「天才モーツァルトが奏でた神の啓示=交響曲」
その裏の宣伝文句には「交響曲こそモーツァルトの醍醐味!」
などど書いてある。これがP協奏曲集やオペラ名場面集なら
この宣伝文句でもまあいちおう納得するのだが…。
608 :
名無しの笛の踊り:2010/03/22(月) 19:13:48 ID:hXyfbzXI
>>588 タンノイレッドじゃないと音楽が聴けないってところを
多少論理的に説明してくれませんか
ID:vpP8WvvJ は、「ラファ」というコテのレスをコピペしている。
ラファへの嫌がらせが、他の住人の迷惑になっていることに気づかない大馬鹿者
スルーで。
レス元のラファとかいうのも
キリエ鬱病と並び称されるクラ板2大クソコテと称される鼻つまみ者
610 :
名無しの笛の踊り:2010/03/24(水) 16:49:29 ID:uQMTOMEz
皆さんにご意見をうかがいたいのですが、アーノンクールの後期交響曲の演奏は
コンセルトヘボウo.とヨーロッパ室内o.とでは、どちらがよいと思われますか。
後者は38-41の四曲しか出ていないのは承知の上での質問です。
アーノンクール「らしい」のはヨーロッパ
コンセルトヘボウのは、案外普通の演奏
>>611 >コンセルトヘボウのは、案外普通の演奏
案外普通?
「普通」の範囲が広すぎじゃね?w
より意図が徹底されてるのはCOEだと思うが
アーノンクールがよりとんがってたのはコンセルトヘボウの方
どちらがよいか、は愚問。両方聴き比べて自分で感じるべし。
最初にコンセルトヘボウのプラハを聴いた時の衝撃は忘れられない。
今聞くと39番が断然名演だと思うが。
614 :
名無しの笛の踊り:2010/03/25(木) 22:22:11 ID:2XyXFlIa
交響曲第37番ってすばらしい。
ホグウッドの演奏をよく聴いています。
特に序奏の部分がすばらしいと思います。
614はたぶんネタ…だよね?
アーノンクールの盤は意外性があっておもしろい
617 :
名無しの笛の踊り:2010/03/26(金) 21:15:10 ID:IedfGxB8
交響曲第2番K17と第3番K18を最近よく聴くが
どうもイマイチだな。
だったら自分でイマイチじゃない曲作って録音して聴け
619 :
名無しの笛の踊り:2010/03/27(土) 08:44:18 ID:jYqb12RS
>>617 イマイチと思うのによく聴いてるおまえが悪い
>>617 なんでこのスレで、それらの曲の話をするの?
スレ違いだろ。
まあ、相応するスレに書き込んだとしても、彼の頭が悪そうな事には変わらんが。
ネタだろ、ネタ。
622 :
名無しの笛の踊り:2010/03/27(土) 22:20:48 ID:OKu+gAdd
どちらにしてもスレ違いではあるんだけど…。
第二番は、モーツァルトの作ではないだろうという結論が出ているだけで、
誰の作と確定したわけではないんだよね。一応父の作という説が有力らしい。
第三番のほうは、アーベルの作品の筆写であることが判明しているが、
原曲にはなかったクラリネットとファゴットが付け加えられているらしい。
最近の全集には、作者未確定の作品や他者の作品の編曲も収録されていることが
多いのだし、「新ランバッハ」なんか父の作だと判明しても交響曲全集に
よく入れらているのだから、この二曲も交響曲全集に入れても悪くはないと思う。
>>622 >>618-620のレスはちっともおかしくないと思うが。
お前が
>>617自身だとしたら、少し納得がいくけどな。
>K17とK18の存在を知らない釣られ馬鹿乙。
こういう人間を釣るのを目的に投稿したのだろうが。
しかし、
>>618-620の内容では知らないで釣られたとは断定できないし、
どちらかと言えば勝手にそう決めつけているお前が馬鹿。
625 :
名無しの笛の踊り:2010/03/28(日) 18:09:27 ID:gCdrdTwm
>>610 どちらもいいけど俺はヨーロッパのほうがいいと思う
626 :
名無しの笛の踊り:2010/03/28(日) 21:09:50 ID:xUDypFv7
モーツアルトの交響曲ってピアノ協奏曲に比べると随分質が落ちるきがするんだよね
どこがいいんですか?
作曲の動機がそもそも違う
「質が落ちる」まで言う人の釣りは上手くいかないでしょ
628 :
名無しの笛の踊り:2010/03/28(日) 21:35:48 ID:2w+0NMjX
>>623 新旧ランバッハは旧ランバッハの自筆譜が見つかるまで作曲者は逆に
考えられていたがその頃の解説書を見ると新のほうは独創的で旧の
ほうは稚拙とかもっともらしく書いてるのがあるな。
>>627 おれも、モーツアルトの交響曲はピアノ協奏曲に比べると「質が落ちる」と思う。
釣りだとは思わない。
モツ時代の交響曲はコンサートプログラムの初めの序曲みたいな扱いだろ。
一方、ピアノ協奏曲こそが本日の演奏会のメインだから。
だな。
ピアノ協奏曲は楽器の性能を十分引き出しているし、主題も魅力的。
しかし、プラハ以降は十分に質が高いと思う。+25番。
「交響曲」で大雑把にくくっちゃうとスレチの可能性が。
29盤もいいと思うんだが、演奏会ではあまり扱われないみたいだ…
633 :
名無しの笛の踊り:2010/03/29(月) 22:03:50 ID:hS83EWnO
33&34番もいい。特に両曲の第1&第2楽章がいい。
634 :
名無しの笛の踊り:2010/03/30(火) 00:15:10 ID:jGEpCTQ1
>>無いスレは自由に立てろ
いや、特に単曲スレは、もうやめてくれ。
6大交響曲以外の交響曲のスレはどう?
現在国内盤でもボックスで入手できる、クリヴィヌの交響曲集の
演奏はどうでしょうか。このスレではあまり話題にならないようですが。
639 :
名無しの笛の踊り:2010/04/04(日) 11:08:29 ID:QY6qfMbr
凡庸
640 :
名無しの笛の踊り:2010/04/04(日) 19:47:40 ID:GDW/DTsV
普通
ピアノ協奏曲もほんとに価値があるのは20番以降だけだろ
ひいき目に見ても15番ぐらいから後。
交響曲との優劣はどっちもどっちだな
>ほんとに価値があるのは
>「どっちもどっち」
所詮、俺様基準
「リンツ」を初演したオケなんだが、「プラハ」を初演したオケと同一の可能性があるらしい。
証拠はないらしいが。
「プラハ」を初演したオケがとても優れていたというのは割と知られた話だと思うが、上の
説の真偽はともかく、どこのオケが「リンツ」を初演したにせよ、優秀な団体でなければ
この曲を極めて短い練習期間でまともに演奏することなどできなかっただろうね。
>>641 このスレでピアノ協奏曲の話をするお前こそが存在価値がない。
そもそも
>>626こそが元凶
せっかく626というレス番を手に入れたのに
647 :
名無しの笛の踊り:2010/04/07(水) 21:24:09 ID:oL9xlu/k
クーベリックのオルフェオ盤のジュピター終楽章
なかなかいいな。第1楽章冒頭はイマイチだがだんだん
興に乗ってくるのがよくわかる。
ところで、少し前に話題に上がったクリヴィヌの交響曲選集について、
尼のレヴューに「全部シンフォオニア・ヴィルソニアの演奏ならよかったのに
フィルハーモニアo.が担当している部分の演奏がつまらない」という趣旨の
ものがあった。俺の感想はまったく逆で、全部フィルハーモニアならよかったのに
と思っているのだが、俺の耳がおかしいのかなあ?
フィルハーモニアが担当した部分のほうが、音色や歌い込み方に潤いや哀愁があって
ずっと良いと感じるのだが…。
あんたがそう思うなら、それでいいじゃん
おれはクリヴィヌ/フィルハーモニアの41番は結構いい演奏だと思ったな
650 :
名無しの笛の踊り:2010/04/12(月) 17:36:21 ID:VlpchVEY
ブール 南西ドイツ放送響 モーツァルト聞いたことある人いる?
クリヴィヌの40.41は前はしょぼく思ってたけど再生装置替えたら拡がりが出て
いい録音にきこえるようになったわ。アイネクライネはどっちで再生しても名演だた。
皆さん「調性」に関しては無頓着と申しますか、ある「調性」の色彩感もあわせて、「モーツァルト!」を感じられないということは、私に言わせると、おめでたく思われてならない。
以下、私の「調性」に対する感性を書いておきます。
「プラハ」
1楽章、序奏や展開部には二短調の情感を感じますし、2楽章はト長調ですが展開部に入るとハ長調/二短調/ホ短調の
色彩を感じますね。3楽章はまさにフィガロ「スザンナとケルビーノの二重唱」そのものであり、オペラ・ブファの
フィナーレを想わせる「虹の架け橋」。
「39番K.543」
1楽章、序奏にはプラハに現れるデモーニッシュな情感ははなく、半音がぶつかる緊張美が晴朗な高みに昇華する。
4楽章にも変ホ長調感じる明澄性が全体を支配するが、第2主題にはより透明感を感じる変ロ長調を感じますね。
まさに「軽身に翔ぶモーツァルト」。無論、演奏はプラハはシューリヒト、39番はトスカニーニ。
ああ、春だなあ・・・・・
なぜ日本では毎年、春になると変なのが現れるのか…
コピペ元のラファは季節問わずだが
春になってコピペ師が元気じゃのう
「リンツ」の名盤を教えてくれ。
658 :
名無しの笛の踊り:2010/04/14(水) 03:26:53 ID:cDaMyJGR
>>657 広上淳一指揮ノールショッピング交響楽団をお薦めします
659 :
名無しの笛の踊り:2010/04/15(木) 03:35:01 ID:x2fuhcg6
古楽器演奏はここでは概ね人気が無いようだが、最近、面白い実験のような古楽器演奏の録音
を聴いたので紹介しておきます。
トーマス・ファイ指揮マンハイム・モーツァルト管弦楽団2005年スタジオ録音(独Profil)
#39&#41のみしかまだ録音は無いようだ。
普段聴き慣れた演奏から判断すると崩壊していると思える部分も数多いけれども、その分だけ
いつもは意識することのない各楽器のフレーズが耳に飛び込んで来る。様々な管楽器がこんな
音形のフレーズを演奏していたのかと驚きを持って聴き終えた。正直なところ、ここまで実験
的な演奏には付いていけないが、敢えて爆演を聴きたい方にはお薦めする。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1383934 ハイデルベルクでの序曲ライヴは『超過激!』とHMVでは形容しているが、このCD末尾に
も「皇帝ティート」序曲が収録されている。歌劇序曲なら過激演奏もまだしも楽しめる(w。
カゲキ序曲ならカゲキ演奏
座布団一枚
あげないよ。
661 :
名無しの笛の踊り:2010/04/23(金) 12:26:46 ID:xw99uI29
>>657 クーベリック/バイエルン放響のMeteor盤(おそらくライヴ)
>>657 ワルター/コロンビアの、リハーサルがたっぷり収録されていて
いいよ。いつも聴くのはそのリハーサルの方だな。それを踏まえて
聴く本番の演奏もいいけど。
>>662 それ(リハーサル)って、CD化されていますか?
たぶん、モノでコロンビア響と録音したとき、「演奏
の誕生」としてLP化(2枚)された記憶があり、
リンツ本番(モノ)の演奏も素晴らしかったのでCDは
ソニーからリリースされた時買いなおしたのですが、
リハのCDは知りません。ご教示を乞う。
>>663 やはりソニーからCD化されています。2枚組で、3、4年前と
思いますが輸入盤を店頭で見つけ購入しました。
同じシリーズにマーラー9番のリハーサルもありました。
665 :
名無しの笛の踊り:2010/05/03(月) 16:48:40 ID:O3dSOFpn
アリゴーニで(笑)
666 :
663:2010/05/03(月) 18:03:56 ID:gDbo7ZjG
>>659 41番に関してはそれなりに佳演だけど、躍動感にあふれたミンコフスキー盤が
このような情熱的な古楽器演奏では至上のものに思えます。
39番に関しては爆演というより凄演という方が良いと思えます。こんな力強い
39番は初めて耳にするもので、好き嫌いは別にして、こんな演奏もありえるの
かと驚嘆させられました。お薦めします。
668 :
名無しの笛の踊り:2010/05/11(火) 00:50:20 ID:edMIsCHk
インマゼール/アニマ・エテルナの第39番〜第41番のCDですが、俺は評論家の意見を聞く前からこの演奏がいいと思っていた。
そして今月号のレコード芸術の名曲・名盤300の企画でモーツァルトの曲のランキングの発表があった。
インマゼール/アニマ・エテルナのCDは第39番、第40番が複数の評論家が推薦してランキングしていた。
これを見てやっぱり俺の耳は間違っていないと思った。
はいはいよかったね
じしんをもっていきてください
評論家を基準に自分の耳を確かめるなんて、必要のないこと。
そんなことするから、評論家が生意気になる。
671 :
名無しの笛の踊り:2010/05/11(火) 03:15:40 ID:edMIsCHk
評論家と同じ耳を持ってちゃいけないの?
少なくともお前らみたいな素人の耳よりは信用できると思うけど。
評論家に対して何の信用を求めてるの?
信用できるのは自分の耳だけだと思うけど。
自分の好きな盤が評論家の評価が高くて喜んでるなんて恥ずかしい奴だ。
まあ、初心者のうちはそういうもんだよ。
生暖かく見てあげて。
674 :
名無しの笛の踊り:2010/05/11(火) 11:57:41 ID:v/7ArWac
>>673 きっとあなたはベテランのクラシック通なんでしょうね
実は今つき合っている彼女ですが、俺は評論家の意見を聞く前から彼女はすばらしいと思っていた。
そして今月、その評論家が彼女と食事をして、その後ホテルに行ってセックスをしたことを知った。
その評論家が言うには彼女は素晴らしい女性だそうだ。彼が今までつき合った中でも最高に近い女性だと言うことだ。
彼だけでなく複数の評論家がセックスして最高に近い女だと太鼓判を押していた。
これを聞いてやっぱり俺の女性に対する好みは間違っていないと思った。
それちょっとなんか比喩が違うと思うの
初心者の頃
志鳥栄八郎の評論はとてもわすりやすく、推薦する盤も適切で信用できる
現在
おい志鳥、もっと資料を調べてから評論書け。陳腐な盤ばかり推薦するなタコ。
ロシア的とかいう定義のわからん変な言葉使うな。お前ムーティに対して態度悪いぞ。
こんなふうになったらおしまいです。クラファンはピュアなままでいてほしいと思います。
おい志鳥って
おしまいもなにも芯出るじゃんおまえもう
志鳥叩きは典型的な厨二病
本場物は奥が深いよ
・本場物にはじまり本場物に帰る
・本場物を笑うものは本場物に泣く
・本場物を聞かずしてほんまというなかれ
・全ての道は本場に通ず
・本場物がなければお菓子を食べればいいじゃない
・豚の耳に本場物
・猫に本場
カリスマAV男優といわれる加藤鷹も最初はホットドッグ・プレスとかでセクロスを
勉強したらしい。しかしながら、そんなカリスマAV男優も、もはや雑誌で
セクロスの知識を学ぶことなどない。
まして、自分のテクニックが、「本に書いてるとおりだ!ヤター!」と確認して
喜ぶこともない。
ただ、誤解してほしくないのは、どんな名人もかつては初心者であったということ。
加藤鷹ですら、童貞の時代があったということ。
評論家も、いまはなきホットドッグ・プレスのセクロス特集ほどの存在価値はある。
>>677 ウノやキョ等の生きている評論家を批判しろよw
そういやまともな評論家っているのか?
評論家の文章に関しては、自分の好きな作品や演奏をより楽しむためや
自分があまり良くないと思っていた演奏の意外な長所を発見したりすることに
うまく利用すればよいと思う。評論家をやたら毛嫌いする必要もない。
684 :
名無しの笛の踊り:2010/05/14(金) 08:09:23 ID:2B+h7zh3
今
>>681がいいこと言った
加藤鷹が、自分のテクニックが、「本に書いてるとおりだ!ヤター!」おもしろいな
>>683 そうですね。ただ、ほとんど不要だけどね。
686 :
名無しの笛の踊り:2010/05/14(金) 11:23:03 ID:Rfy6FvE8
人間が2人以上いると、必ず1人は評論家になるのです。
評論家って、ピンからキリまでいるぞ。
最良の評論家でも、納得できないことが多いけど。w
688 :
名無しの笛の踊り:2010/05/15(土) 17:45:57 ID:0GUot1Sy
ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の組み合わせで第36番録音してますか?
後期6大交響曲の中では第36番のCDだけが見つからないんです。
1950年のDECCA盤と1974年のUNITEL盤(映像)があるよ
調べてみた。36番がないのな。気がつかんかった。
晩年のインタビューで、時間と体力が許すなら、VPOともう一度、
モーツァルトの交響曲全集をつくりたいと語ってたね。
交響曲第29番イ長調 1980.6.27〜28
交響曲第35番ニ長調「ハフナー」K.385 1980.6.27〜28
交響曲第38番ニ長調「プラハ」K.504 1979.3.10/12
交響曲第39番変ホ長調.K.543 1979.3.10/12
交響曲第40番ト短調.K.550 1976.4.28〜30
交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551 1976.4.28〜30
グラーツ出身のベームがリンツに対抗意識をもってたとか・・・はないなw
692 :
名無しの笛の踊り:2010/05/15(土) 18:49:57 ID:swkpkUtT
ヴェーグがいいと思うのですが、どうでしょうか。
693 :
名無しの笛の踊り:2010/05/15(土) 19:08:05 ID:0GUot1Sy
>>690 ありがとうございます。
やっぱりなかったんですか。
でもどうやって調べたんですか?
俺ネットでいろんな単語で検索したけど見つけられんかった。
まあ、なぜ36番を入れなかったのかはわからないが、
VPOとの新録音では後期六大のどれか一曲犠牲にしてでも、
29番はぜひ入れたかったんだろうな。29番はVPOの弦の美しさと、
オーボエやホルンの独特の鋭い音色が特に生きる作品だから。
695 :
名無しの笛の踊り:2010/05/15(土) 21:14:46 ID:Xt9MpW/v
>>694 36番 ベーム/VPOはDVDならあるよ。
25番とかパリとか1番とか一緒に収録されてるヤツ。
話は変わるが今ジュリーニ/BPOの39番聴いてるが異常な
名演だな。特に第2楽章でこれほど思い入れのある演奏は
聴いたことがない。
696 :
名無しの笛の踊り:2010/05/18(火) 20:31:50 ID:G/l3OPy0
>>668 レコ芸見てみたけど複数の評論家ってその内の一人は宇野功芳じゃねーかよ。
お前自分の好きなCDが宇野功芳の推薦盤と同じで喜んでんのかよw
別に何もそこまでコーホー先生を敵対視しなくてもw
たまたま自分と意見が一致したなら、それはそれでいいじゃないの。
698 :
名無しの笛の踊り:2010/05/20(木) 06:33:01 ID:jzCOHYE0
評論家は音楽界の寄生虫。
コーホーはその中でもたちが悪い。
音楽は自分の耳でしっかり聴き、、感じる。
多くのコンサートやCDで自分なりの感覚を磨く。
関心が出たら評論ではなく、基本的な文献に当たる。
それでいいのでは。
とか言ってるような人に限って、ここでは自分が評論家的な発言をして
得意になってたりするんだよねw別に698がそうだというわけではないけど。
評論家を嫌ってはいないけど、
その言動にいちいち左右されていた、かつての自分を思い出すと
逆恨みせずにはいられない。
>>698 基本的な文献って何?
読んだことないとまずいものか。
基本的文献の尊重
703 :
名無しの笛の踊り:2010/05/20(木) 19:17:48 ID:DVKnKUIp
>>697 宇野功芳は敵が多いからね、味方も多いけど
で、敵って誰?
具体的によろしく。
味方いたっけ?w
あはは
見方は松沢犬とかじゃないのかw
最近みないけど
味方じゃなければ敵なのか?
馬鹿すぎるだろ
709 :
名無しの笛の踊り:2010/05/21(金) 10:30:11 ID:VKCaMqVh
もういいんじゃないか?その話題は。
カラヤンの信条であったじゃないか。
「味方でない者は敵である」
しつこかった。すまん。
712 :
名無しの笛の踊り:2010/05/22(土) 09:06:24 ID:FEzXTOOo
>>710 それパクりじゃん。元ネタ知らんだろうけど。
皆さん、評論家がどうのではなく、ご自身の「直観」ですよ。
私は、あるフレーズや楽曲を耳にして、何らかの「情感」を得ます。とすると、和声であれ、旋律であれ、リズムであれ、「情感が自ずから形になったもの」だと言うことになります。
ある「情感」が「それはこういうものだ」と得心する心の動き、それを「直観」と言っている訳です。
しかし、ここが大切なところなのですが、直観を言語化する際、「言葉を探す」と言うことを私はしません。言葉が「降ってくる」のを待っている訳です。
「モーツァルトを越えた作曲家スレッド239の最後」に以前から降ってきた言葉を書いております。
いかにも降ってきそうな人だ
そうなのです。私は天から降り注ぐものを、可視化しているに過ぎません。
そして、音楽は心で聴くものです。頭でっかちにはそれは無理でしょう。
私はこの世の人間でありながら「心はこの世にはありません」。
レオナルドとの17才での、モーツァルトとの18才での出会いが私の人生を決定してしまいました。
無論、日本の美にも心魅かれるものはあります。
絵画なら雪舟や北斎、庭なら修学院離宮、仏像なら奈良・中宮寺の菩薩半跏像、文章なら鴎外・小林秀雄。
元元は天文少年ですから、宇宙物理学、また高校生の頃は大脳生理学などにも興味がありました。
「始まりの特異点の問題(この世界は一体どこから来たのか?何の為に?)
また、脳は脳を知り得るか?つまり、自意識は科学で解明できるか?に興味があるのです。
真理とは人間的なものです。ある理論が完成しても、それも所詮科学者の見方にすぎません。
『モーツァルト』にそ、科学で解明できぬものを解く鍵があると思えてならない。
拙宅の庭では今、薔薇が盛りを迎えております。
「Intrigue」、ワインレッドの花弁とダマスクスモダンの芳しい香りを放って主役です。
あとお気に入りは「ガーデンパーティー」と「ミセス・アイリスグロー」。HT特有の花弁の美しさと色合い、そしてやはりダマスクスモダンの芳しい香り。
717 :
名無しの笛の踊り:2010/05/31(月) 19:54:29 ID:KINQMMPa
もう春は過ぎたのに湧いてくるんだなw
35番以降のいわゆる6大交響曲は、
35・36と38・39・40・41で分かれるように思う。
36番までは、聴いてて心が躍るけど、
38番以降はそんな気持ちにはなれない。
何ていうか、冬の朝のような澄んでいるが暖かくない感じ。
作風が変わったのは何でだろう。
>作風が変わったのは何でだろう。
38番は36番から、単純に作曲した時期が3年後だからじゃね?
それまで交響曲の作曲が比較的空いたのは、20番台30番から31番が4年後だったりしている。
やはりこのときも進歩を感じられるよね。
早速のレスをありがd。
僅か3-4年でも作風を変えるには十分すぎる程だったのか。
もっと長生きしてたら、別の交響曲が出来たかもしれん。
例えばピアノ協奏曲の20番は19番の3ヵ月後だから、数年空いたからという理由だけで
変化が大きいわけじゃないと思いますが。
私生活上の問題と作風の変化をあまり直接結びつけるのは好きじゃないけどね。
そりゃあ、35と36はこれからウーィンでの希望に満ちた生活が始まろうという
時期の作品で、38以降は自分の人気に陰りが出始めた頃の作品。
作風が違っても不思議はない。
713.715.716
コピペもそろそろいい加減にされよ。
お主には「プライド」というものが無きや?
哀れ。
723 :
名無しの笛の踊り:2010/06/15(火) 16:45:44 ID:lNuk0kql
バーンスタインの後期6大交響曲集のCDが中古店でよく売ってるんだけどどうよ?
,,-''"´ ̄ ̄ ``丶、
+ / ,: " ̄ ̄`': ヽ +
// \ ト、
+ |/ \ l
. {l ^~゙''、 ::''"~^ ヽ彡リ +
l| ''ー=・、〉 ,ィ・=ー'' ヽ/"〉
ニダ━━━━━ l リ )ソ━━━━ ッ !!!!
l ‘・-・.’ ノー' +
+ ヘ. ヽェ三ェェ=' イ
\ ー‐ / .l +
. ヽ、___/ l
>>723 バーンスタインのモーツァルトは何回も上のレスで出ているがいい演奏だよ。ただし
25・29も含めた安いセットが輸入盤で出ているからどうせ買うならそっちのほうが良い。
726 :
名無しの笛の踊り:2010/06/16(水) 20:43:05 ID:RBAe3MDj
輸入盤ボックスには、クラ協やP協も収録されてるしね。
なんだかんだ言って決定盤ってないよね
それだけ曲の出来がいいからいろんな演奏家で楽しめるということか。
そうだね。
てか、決定盤とか「これさえあれば他の演奏は必要ない」「他に皆無といえよう」
みたいな発想・思考法からそろそろ脱却すべきと思う。
クラシックの楽しさは聞き比べにある。
>>728 あんたにクラシックの楽しみ方を押し付けされたくないんだが。
730 :
名無しの笛の踊り:2010/06/23(水) 22:09:20 ID:jaBjot1N
クーベリック/バイエルンは落ち着いた大人の演奏ですよ
クーベリックのSONY盤があれば他にいらない、といえよう
いやクーベリックのオルフェオ盤は捨てないでくれといえよう
クーベリックのSONY盤は録音がいまいち輪郭のはっきりしないところが難点といえよう。
クーベリックのSONY盤は初発時に優秀録音といわれた
ものだ。知らなかった、とはいってほしくない。
735 :
名無しの笛の踊り:2010/06/25(金) 09:30:56 ID:VSoylyHL
クーベリックのSONY盤、演奏は大好きなんだけど、録音の音量がやけに小さくない?
音量だけでなく、全体的に録音が妙におとなしい雰囲気なのが不満。
おそらくもとの実演はもっともっと素晴らしかったんだろうな、と想像してしまう。
736 :
名無しの笛の踊り:2010/06/25(金) 18:01:10 ID:IIZGVkG6
FMで放送したリンツのライブは確かにえらいよかったな
クーベリックで40番,41番がソニーでBlu-spec CDが出てるけど
あれって実際、普通のCDより音良いの?
大して変わらないのなら買わないんだけど。
自分は聞いてないけど、同じ音源ならソニーは
高音質を謳い文句にしているんだろうねえ…
>>738 良く覚えてないけど、幻想の前プロだった。
741 :
名無しの笛の踊り:2010/07/16(金) 21:32:32 ID:nyGzeiMk
フルトヴェングラーに後期6大交響曲全部録音してもらいたかったな
クベ禿ってぇ原盤CBSだしぃ音は充分おおきいよ。くそ演奏だけどな。
ミニコンポじゃなくてまともな装置で再生すべし
743 :
名無しの笛の踊り:2010/07/18(日) 16:56:39 ID:vht/PzJe
, ‐'''"´ ̄ ̄~`"'''‐ 、、
. ,‐'´ `''‐、
/ `‐、
/ ヽ
i. ,.‐'´`''‐ 、 _,. -、 i ,.ヘ 「.|, - 、
. ! ./ ‐- 、.`''ー--‐'' ヽ ! // .lニ`! ',r' ヽヽ
{. / , ‐- 、._ `''ー ヽ )-‐'´ l、.} く. < //i .! .) } lニニ,ヽ
│ ./'/, - 、 `'‐、._, 、_,. ‐'´ヽ !,! \\. 〈/ .l_.! <ノ lニ´-'
! ,r‐、 //、__ヽ、. /ハ _∠ヽ!.!、 ヽ'
ヽ/ ‐、ヽ | /_ (.:.) ̄!`=〃,. /7'(:.) ̄!´ド!
. {.( ゝi ゙i|. ヽ  ̄ ̄ l ,>''ヽ.ヽ ̄ ̄ ,!イ).}
. ヽ.\(._ `‐、 ノ ´ i ト、 _ ノ }'ノ
. _,/ヽ、__)`'‐:、._ -‐' } {、 .ノ!' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/{/ .i ゙i ! /,.‐'´ ⌒ 'ゝr'^'ヽ イ/ | 糞演奏とは何だ!
__,./ l i ゙i l ! ! /ヽ-‐‐ー-‐'‐v'}.!' <
. | !、 i. ! ! { l 二二二二゙'/ノ/ | 糞演奏とはー!!
. ! ヽ ヽ、ヽ. ヽ. `ー-─┴‐-' ./ \__________
i \ `‐、. ゙⌒ ∧
ヽ. \ ー--r---‐i" l`''‐
ヽ \ ,7 / !
>>741 39番と40番は演奏し、記録も残っているけど、
1950年代以降は演奏していないみたいだな。
ハフナーやプラハを聞いてみたかった。
745 :
名無しの笛の踊り:2010/08/13(金) 08:00:44 ID:1D3Vk8Q8
マゼール/ベルリン放送響のプラハ〔66年)、かなり変態だな
746 :
名無しの笛の踊り:2010/08/26(木) 13:32:31 ID:2o94+xqN
マゼールなんて聴く気にもなりません
き
748 :
名無しの笛の踊り:2010/09/20(月) 23:04:28 ID:QXmljbpT
これからはマッケラス新録音のが人気出ると思う
749 :
名無しの笛の踊り:2010/09/21(火) 15:49:30 ID:G6uCq3DW
シンフォニーは、モーツァルトを理解するための、ほんの縁にすぎない
モーツァルトは最高のスペックだけど、
それと音楽的スペックを混同してはいけないと思う
750 :
名無しの笛の踊り:2010/09/21(火) 16:22:20 ID:rufnMVRX
>>749 おれバカだから意味わからん(-。-)y-゜゜゜
おれもバカだから意味わからん (-。-)y-゜゜゜
752 :
名無しの笛の踊り:2010/09/24(金) 19:52:14 ID:icny4HPJ
音楽的スペック…
753 :
名無しの笛の踊り:2010/09/24(金) 20:07:21 ID:jKDetvtC
モーツァルトは偉大な作曲家だけど
交響曲が最高というわけでは無い
室内楽やオペラを聴いてね
と言いたいようだ
おれはバカだから・・・ (-。-)y-゜゜゜
755 :
名無しの笛の踊り:2010/10/11(月) 08:42:04 ID:frYhWAq8
フルトヴェングラーの後期6大交響曲集ってありますか?
ワルターは2種類もあるんだけどな。
756 :
名無しの笛の踊り:2010/10/11(月) 11:03:15 ID:A919Wzjr
スペック…
757 :
名無しの笛の踊り:2010/10/11(月) 11:23:59 ID:nqtpOr61
かつては「モーツァルトといえばワルター」だったからね。
758 :
名無しの笛の踊り:2010/10/11(月) 11:36:46 ID:jUXU6tWa
>>757 アタシの世代は「モーツァルトといえばベーム」だった。
今は?
アーノンクール?
ベームというのは不思議な指揮者ですね。
交響曲ではあまりパッとしない。オペラはまあまあ(魔笛、コシ、フィガロ)。
ベートーヴェンもパッとしない。まあまあなのは6番くらいか。
ただ、ブラームス1番(+V.P.O)などはベスト盤のひとつに入る。
カラヤンのような大衆性はなく、サバリッシュのような堅苦しさもない、それでいてクレンペラーのような時に大味(中にはフィガロやベト7番のようなベスト盤もいくつかある)でもない。
不思議な指揮者ですね。
>>759 スタジオ録音の交響曲は確かにあんまりパッとしないね。
でも、ライヴになると俄然最高の能力を発揮するんだよ。
グレートの1969年ライヴやブラ1の来日ライヴの面白さは度肝を抜くほど。
それに比べると、VPOとのブラ1は搾りかすで生命力の欠片もないチンケな演奏だね。
オペラもモーツァルトではまあまあかもしれないがR.シュトラウスでは他の追随を許さない完ぺきな演奏をするよ。
影の無い女やカプリッチョは聴いたかな。
R.シュトラウスのオペラで肩を並べることができるのはカイルベルトくらいだろう。
まあ、ただのオーストリアの田舎音楽職人なんだろうが、時として職人は芸術家以上の仕事をすることもある、ということだろう。
確かに来日時のブラームス1番は凄かった。生涯3本指に入る名演!
762 :
名無しの笛の踊り:2010/10/12(火) 18:33:18 ID:6E0HWYc3
>>715 >『モーツァルト』にそ、科学で解明できぬものを解く鍵があると思えてならない
アインシュタインが特別であるように、モーツァルトも特別です
モーツァルトを理解しない人は、他の何物をも理解しない人でしょう
これは、一個の確信です
周りの人を見てきて、実際に感じることなのです
あなたの見ているものと、私の見ているものと、同じような気がしてならない
それは、「奇跡」ではないですか?
宇宙が存在する、ハッブル望遠鏡が見せる奇跡そのものではないですか?
二度あることは三度あるのです
あなたと私、この二人の感想は、普遍的なものなのです
763 :
名無しの笛の踊り:2010/10/12(火) 18:41:31 ID:0KUPx7Cq
お大事に・・・
764 :
名無しの笛の踊り:2010/10/12(火) 18:44:09 ID:n0wMMat0
プラハの自筆譜は発見されたんだっけ?
765 :
名無しの笛の踊り:2010/10/12(火) 18:46:11 ID:WUN/o8TA
>>762 おれバカだから意味わからん( ┰_┰)
モーツァルトは、ビックリする位拍子を意識したら、丁度良い感じでしたよ。
まあ、戦争ドンパチ、馬車がガタゴト天上に頭ゴン当たり前の時代だろうから、
そりゃ、その位拍子感がしっかりしてた方が良いでしょう、と一人納得。
印象派やムードミュージックを期待してはいけない。
4ヶ月半前の自己レス(又はそのコピペ)となれあうのって
新しいセラピーの一種なの?
自分に問いかけて答えるのって脳に良いと聴くから、その類いじゃないかな
DVDのムーティVPOいいねえ。柔らかくて歌があって、まとまりもあって。
91年のザルツブルク音楽祭の開幕ライヴの雰囲気もいい。
770 :
名無しの笛の踊り:2010/10/25(月) 17:20:23 ID:Eh7a/0U5
>>1 後期6大交響曲って、少なくとも35番は「大」じゃないだろ。
771 :
名無しの笛の踊り:2010/10/25(月) 17:48:43 ID:lbJ7PxID
固いこと言いなさんな。モーツァルトの交響曲としては、ってことさ。
それから、曲の長さや編成の大きさではなく、モーツァルトの伝記や
交響曲史の中に占める存在の大きさ、という意味でなら、必ずしも違和感はない。
マッケラス亡くなる前に29/31/35/36も出してたの知らんかった
38/39/40/41のやつがイガッタからそっちも買おうかな
デジパックは嫌いなんだけど
773 :
名無しの笛の踊り:2010/10/25(月) 18:57:19 ID:6USKT2Si
ずっとピノック聴いてたけど、最近ふとアーノンクール聴いてみた。
その深い精神性にひどく感動した。
それ以来アーノンクールばかり聴いてる。
深い精神性について、
どういうところでそう思ったか具体的に教えてくれませんでしょうか?
「精神性」というものが全くわかりません。
775 :
名無しの笛の踊り:2010/10/25(月) 19:14:25 ID:ss8loJyj
ラトル/BPOはそろそろモツ交響曲集出してくれよ
ブラ全の出来を鑑みるにアーノンクールを超える名演が期待できる
アーノンクールって、少し調べ物はするが場当たり的で、「せーしんせー」はないと思っていたが?
>>少し調べ物はするが場当たり的で
あはは、的を得てる表現だだね。
だだねwww
779 :
名無しの笛の踊り:2010/10/25(月) 20:34:42 ID:6USKT2Si
ま、精神性が分からん奴はカラヤンでも聴いておけば良いよ。
780 :
名無しの笛の踊り:2010/10/25(月) 21:58:27 ID:FjCxk6lv
>>777 「的を射る」な。
これ間違えて覚えてる奴多いな。
俺はいろんなスレで間違い指摘してる。
781 :
名無しの笛の踊り:2010/10/25(月) 23:38:38 ID:PHVAk/97
>>780 目くじらたてるような誤用ではないよ。
恥かく前に調べた方が良い。
「精神性が分からん奴はカラヤンでも聞いておけば良い」
なかなか凄いご意見ですね。
でも「精神性」の説明はお出来にならないんですよね。
本当はカラヤンがお好きなんでしょうかね。
正直に素直に音楽聞いたほうがいいですよ。
784 :
名無しの笛の踊り:2010/10/26(火) 00:21:34 ID:aJxNNfAv
そうだね。その通りかもしれない
現に今カラヤンを聴いてる。しかもRシュトラウス
とにかく、ピノックも素晴らしいが、アーノンクールも素晴らしいということが
言いたかったんだ。
>>780 玉子じゃなくて卵だと指摘してるのと同じゃないのか?
あなたが言ってることは。
786 :
名無しの笛の踊り:2010/11/13(土) 14:03:51 ID:o7t+jit4
アバドはモーツァルト管弦楽団と第35、29、33、38、41番をレコーディングしたね。
どうして後期6大を揃えなかったのだろうか?
どうして後期6大に拘るのか?
その謎を説くため、我々はモーツァルトの聖地ザルツブルクへと向かった
バンスタ/NYPの36 39 41
とても良かった。40はいまひとつ
791 :
名無しの笛の踊り:2010/11/16(火) 07:16:16 ID:3wxQbAoM
そういえば、Towerから出たドホナーニの交響曲集を聴いた人はいますか?
792 :
名無しの笛の踊り:2010/12/06(月) 21:21:58 ID:9FKIjc/B
第36番だけど最近聴いたらシューリヒト/パリ・オペラ座管がいいと思った。
今まではそんなにいいと思ってなかったのになぜだろう?
793 :
名無しの笛の踊り:2010/12/07(火) 00:14:37 ID:rNbBlqVJ
>>791 長らく廃盤だっただけのことはあるかと・・・
794 :
名無しの笛の踊り:2010/12/26(日) 01:10:42 ID:niXZ1gi3
ベーム/ベルリンは全集がなくても後期6大と25,29,31のCDがあれば足りる、と全集持ってない俺が言ってみる
>>770 宇野コーホーに36番だけはモーツァルトの作品にしては
魅力に欠けるって名指しで批判されてたし、
36番よりはまだ35番の方が上なんじゃないの?
つーか35番の終楽章は俺も素晴らしいと思う
それともあれか、通俗名曲っていうだけで下に見ちゃう人なのかw
トルコ行進曲3楽章とかも無条件で低く見ちゃったりしてる人ですか?w
あれはピアコン22、23番やディベルティメント17番の終楽章なんかと
並ぶ「永遠の名作」とまで宇野先生は豪語していますが?w
ちなみに僕は宇野先生の信者であって、
決して宇野叩きの流れにもっていこうとしている
アンチなんかでは決してありませんよ!
いやー、それにしても宇野先生は本当に素晴らしいなぁ
ウヴェー!
798 :
名無しの笛の踊り:2011/01/17(月) 20:47:15 ID:2fTYmo1R
>>794 ベーム/BPOの後期聴いてると、曲ごとにかなりマイク設置を変えてね?
ハフナー リンツが飽和気味で良くない。39と41は至極良好
youtubeで聴ける山田一雄N響のジュピターが実に良くて驚いた。
威風堂々と立派で、凛として瑞々しく、生気に溢れている。
声部の動きは立体的だし、細部はニュアンスに富んでいる。
要するにとても魅力的な演奏。
戦中から続く両者のコンビを思うと、日本人によるオケと指揮者でこれだけの
モーツアルトが演奏されるようになったということに感動してしまう。
1楽章でオケが走りぎみで、一箇所激しく1stVnがバラけるのでCD向きではないかもしれない。
海外からの反応もダテじゃないようで、特にヤマカズの動きを気に入っている様子。
ヤマカズ愛されてるなあという感じ。
801 :
名無しの笛の踊り:2011/02/04(金) 05:54:36 ID:mIClauCG
『きみは、何者かね!?』
802 :
名無しの笛の踊り:2011/02/14(月) 20:06:53 ID:DzkEV2Vq
35番よりかは34番のほうが大だろ。
デイヴィス/ドレスデンは人気ないな。
演奏も音もなかなかだと思うけど、
あまり注目されていないのが残念。
36が重いけど、プラハと39と41は最高です。
804 :
名無しの笛の踊り:2011/02/16(水) 10:26:52 ID:yQZzClF+
40は?
805 :
名無しの笛の踊り:2011/02/18(金) 23:04:23 ID:6HsuB3rU
40も重い
奥さんは?
40はとっくに越してて
しかも重量級です。
808 :
名無しの笛の踊り:2011/03/15(火) 03:36:20.57 ID:P++nM8im
クーベリック/バイエルン放送響の後期6大は落ち着いた大人の演奏でいいねえ。
この演奏聴いてると安心するよ。
809 :
名無しの笛の踊り:2011/04/11(月) 09:52:10.12 ID:XDxJZfqt
ナンダカンダ言ってやっぱベーム/ベルリンが一番っしょ
35、36→クーベリック
38→カラヤン
39→クレンペラー
40、41→ベーム
It is my best!
811 :
名無しの笛の踊り:2011/04/19(火) 20:36:54.71 ID:rXzUX3Yb
36番「リンツ」は、ケルテス指揮ウィーンフィル。
38番「プラハ」は、スィトナー指揮ドレスデンだろ。
名盤中の名盤だな。
812 :
名無しの笛の踊り:2011/04/19(火) 20:46:15.07 ID:vxvwZumX
「リンツ」はギーレンが良い。
あとの曲はムーティ、アーノン、コリン・デイヴィスあたり。
マッケラスのSACDも素晴らしい。
ベーム&BPOは名演だが今聴くと録音がざらざらしてている。
813 :
名無しの笛の踊り:2011/04/19(火) 21:16:13.54 ID:0+24WIRx
カラヤン/BPOのDGGの方
つるつるぴかぴかの一級工芸品
32番もオマケだし。
814 :
名前の笛の踊り:2011/04/20(水) 00:20:53.51 ID:Y5NscYD4
俺はDGのバーンスタイン/VPOです。
815 :
名無しの笛の踊り:2011/04/20(水) 14:12:08.82 ID:x9Zu/45Y
やはり、モーツァルトの交響曲といえば、天才指揮者のケルテスとウィーンフィル
との名演だろうに。
若くして、イスラエルで謎の死をとげたケルテス・・その後のクラシック界を
変えるとまで言われた逸材だった。 今でも、ユダヤによる暗殺説は根深い。
まぁ、暗殺されたんだろうけど、ユダヤはやり方が、荒っぽいわ・・
ケルテス&ウィーンフィルの、「プラハ」と「ジュピター」が未録音なのは
残念だ。
それぐらいは知った上で言ってるんじゃないの
内容は眉唾だと思うが
818 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/05/13(金) 16:21:24.58 ID:RvhSndzs
モーツァルトの後期6大交響曲はベートーヴェンの全九大交響曲に匹敵すると思う
ベートーヴェン交響曲第1番>モツ41番
ケルテスの代わりに岡村が死んでくれた方が良かったのにね。
822 :
忍法帖【Lv=33,xxxPT】 :2011/05/18(水) 11:23:59.89 ID:fHGM68bq
ベートーヴェン交響曲第3番>モツ41番
>>823 そうだとしても、10年前の同じジャンルの作品に負けたらベートーヴェンも恥でしょ。
>>824 しかしその後べトの交響曲を超えてる作品がほとんど出てないのも事実
別にモツが負けても恥ではないがなw
827 :
名無しの笛の踊り:2011/05/21(土) 00:23:59.85 ID:JpzOOt+I
販売状況:取扱終了
おい
なんか不良でもみつかったのかな
>>826 これ買ったけど、1957年のスタジオ録音なのにモノラルだった
そのせいかな?
店舗でもこれだけ1枚も置いてなかったわ
モノでもいいから聴きたいんだけどこのままお蔵入りはカンベンしてくれ
831 :
名無しの笛の踊り:2011/05/21(土) 20:28:39.95 ID:MT4n0jgo
>>826 ヴァンデルノートって、たしか珍ポーコーのご贔屓じゃなかったっけ?
塔はお布施をまったく出さなかったのかな。
宇野となんか関係あんのか?
834 :
名無しの笛の踊り:2011/06/02(木) 20:05:09.80 ID:wHBxDt91
ケルテス指揮・ウィーン・フィルの1962年録音盤の、
交響曲・第36番(ハ長調)「リンツ」 は名盤中の名盤だ。
835 :
名無しの笛の踊り:2011/06/03(金) 20:15:35.82 ID:x0Fu3nJJ
ハンガリーの指揮者多いな
836 :
名無しの笛の踊り:2011/06/04(土) 10:02:27.44 ID:o3QJXSIk
837 :
名無しの笛の踊り:2011/06/04(土) 12:16:01.56 ID:3XjPIGUi
昨日店頭に行ったけど、
>>826はまだ無かったな。
>>829 EMIで57年のモノラルは普通。まだステレオと共存してた端境期。
シューリヒトのベートーヴェン全集とか。
ビーチャム/ロンドンフィルの29,31,34-36,38-41の買った。
明朗で、快く、なつかしさのある演奏だよ。
なつかしさは単に古めの録音&演奏スタイルに由来するものでなく、
確かな足取り、てらいのない音楽が、そういう気持ちにさせる感じ。
37番はないのか、とか思ってしまった俺orz
最後の2曲だけ持ってるけど、40番いいよね。特に後半。
ステレオのジュピターは、出だしにショックを受けて聴くのをやめた。
モノラルのは知らない。
40番とてもいいですね! ステレオ知らないけど、モノラルのは
ジュピターもはつらつとしてます。
おまけのフィガロの結婚序曲は、始め勢いにオケがついて行けない??
とハラハラしたけど、いい感じにのって、オペラが始まりそうな
素敵な演奏に仕上がってます。これは好みかな。
842 :
忍法帖【Lv=34,xxxPT】 :2011/07/05(火) 06:52:32.97 ID:7MAl815X
俺はモーツァルトの後期6大交響曲はベートーヴェンの交響曲に勝るとも劣らないと思っている
ヴァンデルノート、期待ほどじゃなかったわ・・・
844 :
名無しの笛の踊り:2011/07/13(水) 04:19:16.95 ID:Y4JsZV7G
そろそろラトル/ベルリン・フィルに後期6大録音残して欲しいお
クーベリックとワルターが
新リマスター廉価盤で出る。
なんでみんな、6大交響曲のことばかり話題にするのか
わからないお。
31番もいいお。これが入っていない交響曲集は
さみしいお。
847 :
名無しの笛の踊り:2011/07/24(日) 15:53:53.59 ID:1FWNhXSf
せやな
31番より34番のほうが良い。
849 :
名無しの笛の踊り:2011/07/24(日) 18:17:59.12 ID:lS6qVj6S
>>848 両方ともくだらんメヌエットがないのがいい
41番のメヌエットは最高だぜ
聴くと元気が出る
851 :
名無しの笛の踊り:2011/07/27(水) 09:20:38.34 ID:QbdPNeCl
ヴァンデルノート後期6大の感想もっと教えてください。
買おうかどうか迷ってるんです。
ヴァンデルノート、36,38番はいいと思った。生き生きとしてる。
後期3曲とハフナーは期待はずれかねえ……
853 :
名無しの笛の踊り:2011/07/28(木) 22:22:55.71 ID:g1y1VLOu
ロジェストヴェンスキーが録音しないものか・・・・
モツはピアコンばかり聴いてしまう
交響曲もいいはずなのに
そんな俺を叱って!
856 :
名無しの笛の踊り:2011/07/29(金) 03:26:41.71 ID:CeJIFNX9
意外とグラーフ/ザルツブルク・モーツァルテウムがいいと思った。
ちなみにライナーノーツ書いてるのは平林w
857 :
名無しの笛の踊り:2011/07/29(金) 06:10:13.36 ID:8D4UgMAY
つるつる、ぴっかぴかのカラヤン/BPOが無性に聞きたくなる時がある。
858 :
Vyger:2011/08/16(火) 22:17:51.96 ID:IUE4ztAk
温泉場のラジオからモーツァルトの断片が聞こえてくる、あ、モーツァルトだな!あとはよく聞こえなくても全部補うことができる。
聞こえてる訳じゃあないよ、温泉場のラジオですからねえ。でも僕はショパンをはっきり聴いちゃう、で、こりゃあ偉いもんじゃあって感動はちゃーんとあるね。
ちょっとした音のきっかけさえあれば、僕はモーツァルトを発見することが出来ます。これが本当にモーツァルトが鳴ってるってことですよ。
僕にはモーツァルト聴いた記憶もある、ハイドンを聴いた記憶もある、で、ベートーヴェン聴こってなれば、ベートーヴェンの音楽がちゃーんと鳴ります。
あー音楽ってーのは、こういうもんじゃなって解ったことがあるんだよ、もう30年も前のこった。
859 :
名無しの笛の踊り:2011/08/17(水) 00:14:58.88 ID:vg7X9wkd
なんじゃこりゃ
>>852 ヴァンデルノート、音の具合はどう?モノラルのようだけど。
ベートーヴェンの序曲は、輸入盤で持ってるけど演奏も録音もよかった。
こっちはステレオ。オケがやっぱり曲に合ってる部分が大きい。
861 :
名無しの笛の踊り:2011/08/18(木) 14:10:46.56 ID:ybxg8g/s
ベーム・ベルリン(DGの2枚組み)のジュピターはテンポも速く、溌剌としていて気に入っています。
862 :
:名無しの笛の踊り::2011/08/21(日) 14:54:17.49 ID:s8eI8S9a
9月4日、トゥルコヴィッチ指揮都響のプラハとEs-Durは期待出来る
863 :
Vyger:2011/08/28(日) 21:31:56.25 ID:yA0kCKpP
やれやれ、後期6大交響曲など不要ですよ。「プラハ」だけで結構です。
昨夜は、モニターゴールド(オリジナルVLZ)が奏でる「モーツァルト/K.136(2楽章)」に浸っておりました。イ・ムジチ盤/小澤+サイトウキネン盤で。
モーツァルト17歳の作である「K.136・2楽章」と「K.183・1楽章」、ここにモーツァルトのすべての萌芽を私は聴きます。
モーツァルトから10曲選べと言われたら「魔笛と協奏曲」がその大半となってしまいますが上述の2曲は外せませんし、「コンテッサ・ペルドーノ」さえあればフィガロはプラハで代用できます。
あと、「ポストホルンセレナード4・5・7楽章」「レクイエム/怒りの日/ラクリモーサ」で十分です。
チキンラーメンだけで良いよ
865 :
名無しの笛の踊り:2011/08/30(火) 09:21:36.41 ID:aj/LbDeW
>>863 プラハはモーツァルトの最高傑作だろうな、もっとも機嫌のいいときに作曲
されたのだろう。
スイトナー&ドレスデン(EMI)が名盤だな。
>863
good job! コピペ、中々良い出来ですよ。
しかし、ピュア板では文章の流れ重視でしたが、ここはクラ板、正確さが要求されます。
「K.136」は1772年1月〜3月、「K.183」は1773年(10月10日の日付を持つ)の作ですね。
コピペも結構ですが、板別に注意はよろしく。
なんだ、ラファか。
6大を録音していないが、セルのモーツァルトが良い。
6大以外では33番。
869 :
名無しの笛の踊り:2011/09/30(金) 08:26:32.52 ID:j85Iz6Ee
ベーム/ベルリンがスタンダードだね
870 :
名無しの笛の踊り:2011/09/30(金) 21:46:22.85 ID:SSHgAtKS
スミスクラインビーチャムのモツ良かった。録音以外は寧ろ鮮烈さを感じさせられた。
まあ、ハイドンなんかも同じ傾向だったので予想出来なくはなかったけど。
871 :
名無しの笛の踊り:2011/09/30(金) 21:48:33.13 ID:Qz9L29Yp
フルトヴェングラー嫌いだけどこいつの40番だけは好きだ
872 :
名無しの笛の踊り:2011/09/30(金) 22:34:21.94 ID:SSHgAtKS
33番は、よっ踏むバンベルク盤が良かった。
873 :
名無しの笛の踊り:2011/09/30(金) 22:38:02.73 ID:tSEMSGYh
リマスタリングにもよるが、やっぱりワルター指揮ニューヨークフィル。
874 :
名無しの笛の踊り:2011/10/01(土) 00:19:06.77 ID:/XOKn4KF
>>874 アナログ時代の一時期、東芝から出ていたんだよ。
876 :
名無しの笛の踊り:2011/10/01(土) 06:24:03.85 ID:e42Wv230
スウィトナーとかヨッフムのドレスデンとの録音って、
EMIと旧東独エテルナの共同制作だろ。
と思ってたけど、ヨッフムは相変わらずEMIで出てるのに対して、
スウィトナーはCDになってからEMIでは出てない気がする。
東芝EMI時代のセラフィム・シリーズ(CD)でも、一度予告が出たのに、
結局販売中止になった覚えがある。
スウィトナーの方は共同制作じゃなくて、一時的なライセンス販売だったのかも。
ググってみたところ、セラフィムで出たことあるみたいだね
879 :
名無しの笛の踊り:2011/10/01(土) 13:25:13.54 ID:tSbqtm/Z
>>877 ヨッフムのは共同制作。スィトナーのは録音時期からいっても
違うと思う。
因みにカラヤンのマイスタージンガーや、ケンペのR.シュトラウス
は共同制作。
881 :
名無しの笛の踊り:2011/10/01(土) 15:22:26.99 ID:e42Wv230
スイトナーの三曲は、録音会場のせいか中域張り出しの蒲鉾レンジだったよね。
むかしはハイファイ馬鹿だったから不満だったけど、なんとも言えぬ音色美の良さがわかってきた。
882 :
名無しの笛の踊り:2011/10/01(土) 15:24:41.09 ID:e42Wv230
ついでに思い出したが、セラフィムの後期だと、
バレンボイム/ECOが1300円×2枚で買えたが、詰め込みだからレベルが低すぎた。
AA番号のオリジナルのほうがいい。
883 :
名無しの笛の踊り:2011/10/01(土) 15:32:24.15 ID:zSaaQNn3
アナログ盤を集めていたとき何の気なしにセラフィムの
クーベリック&ウィーン・フィルのモーツァルト買ったな。。。
ジュピターとか入ってた。
CD化されているんなら買ってみようと思う。
885 :
名無しの笛の踊り:2011/10/01(土) 15:59:51.08 ID:7iVJCVmO
>>883 Seraphimの2CDシリーズで、35,36、38,41、
アイネクライネ、カッサシオンとカップリングして
出たことがあります。724356853126、1995年。
もう廃盤じゃあるまいか?
886 :
名無しの笛の踊り:2011/10/01(土) 16:40:39.98 ID:hKvQg8xh
>>884 中古で1000円代が普通にあるのに、新品マケプレ45000円とはスゲー!
>>884 旧東側のレーベルに関しての流通事情は複雑だよ。
EMIはメロディアと提携していたから、ロシアの演奏家の録音が
あっても不思議ではないと思う。
エテルナ系の録音は、基本的にフイリップスとDGから出ていた。
EMIとは基本的には共同制作だけだったと思う。
スィトナーのモーッァルトの一枚は、米セラフィム盤でも発売
されていたから、メロディア経由の発売だったのではと思う。
旧東側のレーベルに関しては、アナログ時代から現在まで日本
みたいに、正式にしかも豊富に出ている国はないと思う。
889 :
名無しの笛の踊り:2011/10/03(月) 08:39:36.41 ID:SxS6Djne
モーツァルトの交響曲《ジュピター》の第4楽章が好きです。
あの、のぼっていく感じがいい。
これまでに多くのCDや生演奏を聴いてきましたが、王道はベーム/ベルリン・フィルです。
こいつなんでマルチしてんの?
87 :名無しの笛の踊り:2011/10/02(日) 17:56:07.41 ID:euo2h8PB
モーツァルトの交響曲《ジュピター》の第4楽章が好きです。
あの、のぼっていく感じがいい。
これまでに多くのCDや生演奏を聴いてきましたが、王道はベーム/ベルリン・フィルです。
馬鹿だからだよ。
カール・ベームのモツは、クソ重くない!?
山崎浩太郎が、評したベームの特徴(リズムは、ンパンパと単調で、まるで軍楽隊のようだ)がそのまま自分にとって嫌悪感に繋がるんだけど♪
893 :
名無しの笛の踊り:2011/10/14(金) 17:49:50.14 ID:cTQW/Jax
図書館で、アバド&ロンドン響の40・41番を借りてきて聴いてみたが、腰がふらついててひどい演奏だな、これ。アバドは、モノによってはとてもいい演奏をするが、これはよくない。同時期のモーツァルトなら、レヴァイン&ウィーンの方がずっとマシだ。
数年前に出た新録音では、別人のような快速テンポを採ってるし、結局アバドにとってはモーツァルトは一貫した理想の響きのようなものはないんだろうな。ヴェルディやロッシーニと違って。
894 :
名無しの笛の踊り:2011/10/14(金) 18:36:10.69 ID:z1bMb3oy
で
895 :
名無しの笛の踊り:2011/10/14(金) 20:25:53.61 ID:EW8UAkSq
ベートーヴェンならわかるが
モーツァルトを遅く演奏するという発想が理解できない
896 :
名無しの笛の踊り:2011/10/14(金) 20:56:37.76 ID:mmqVL/9I
クレンペラー晩年のベト4はで、フィガロは×?
どっちも素敵と思う。
ゴージャスなカラヤン盤が最近好きだな
EMI?どれともDG?どっちですか?
EMIの方なら、プラハが至高
900 :
名無しの笛の踊り:2011/10/15(土) 01:02:11.46 ID:SbT3WrIe
900
901 :
名無しの笛の踊り:2011/10/29(土) 22:59:48.36 ID:fJo0vhM3
>>898 やはりバカみたいな大編成でやってるEMIでしょ。
902 :
名無しの笛の踊り:2011/10/30(日) 03:24:38.43 ID:0qY90BAz
DGGならおまけで32番がついてるね
コープマンってどうよ。
図書館にも無いしCD買おうか悩んでる。
なんかジャケットの笑顔に釣られて買いそう
コリンデイヴィス
マリナー
ガーディナー
バーンスタイン
スウィトナー
ひとつで十分ですよ
906 :
名無しの笛の踊り:2011/11/20(日) 23:50:49.07 ID:p/FllTiv
>>903 軽い。とにかく軽い。俺は嫌いだが、好きな人も多いみたい。
まあ、「koopman mozart」で動画検索すれば聴けるから、視聴してみなよ。
907 :
名無しの笛の踊り:2011/12/10(土) 09:27:58.30 ID:knCwiVpB
アバドって後期6大交響曲のCD出してますか?
後期6大交響曲という形態では出ていないけど
Archiv(またはSonyやDG)で35、38〜41番が揃う
残りの36番はSony盤で補完
909 :
名無しの笛の踊り:2011/12/11(日) 17:10:53.84 ID:kursqX1/
>>908 それ売ってますか?
40,41はロンドン交響楽団としか録音してないんじゃないですか?
少しは自分で調べることをしなさいよ。
2chばっかりやってるから教えて君になるんじゃないの?
912 :
名無しの笛の踊り:2011/12/11(日) 18:00:38.98 ID:aMwaW+ZI
あ〜〜〜ばど、出前一丁〜〜〜
913 :
名無しの笛の踊り:2011/12/22(木) 07:51:27.77 ID:7u0BXFH8
みなさんは交響曲第41番第2楽章と交響曲第29番第2楽章とではどちらの方が好きですか?
915 :
名無しの笛の踊り:2011/12/23(金) 11:16:22.96 ID:HRooeQ+d
クラシック板は変わった奴が多いな。
他人を見下したような狭量な輩。
2ちゃんねるの住民であることで既に・・・なのに。
さらば。
916 :
名無しの笛の踊り:2011/12/23(金) 13:32:59.71 ID:k0a6HQxp
「プラハ」はモーツァルト版「未完成交響曲」と考えていいのかな?
ごめん意味わかんない
4楽章ないよね
メヌエット楽章が無いというべき
作ったけど、行方不明なんだっけ
921 :
名無しの笛の踊り:2011/12/27(火) 14:08:55.16 ID:juyufbTl
うん。そうそう。良く知ってますね。関心しますよ。
922 :
名無しの笛の踊り:2011/12/28(水) 16:55:49.89 ID:VuorLptg
>>920 それは「アイネクライネ」か何かの話との混同じゃないかな。
「プラハ」はもともとメヌエットをつくった形跡もなかったはず。
要するに、三楽章制なんだろ?
924 :
名無しの笛の踊り:2011/12/30(金) 13:06:02.45 ID:k1k92j2U
ピノック/イングリッシュ・コンサートの後期六大がいいねえ。
今までピノックをあなどっていたから聴いていなかったけど、図書館で無料で借りて聴いてみたら意外に素晴らしい演奏だったのでびっくりした。
ピリオド楽器の良さをよく引き出している演奏だ。
ピノックの全集も欲しくなってきたよ。
ピノック、後期以外もいいよ。
今までピノックをあなどっていた理由はなんですか。
927 :
名無しの笛の踊り:2011/12/30(金) 14:08:45.39 ID:k1k92j2U
>>926 なんでといわれても、モーツァルトのピリオド系ならブリュッヘンとかコープマンとかガーディナーとかいろいろあるからさ。
たまたまピノックは聴いてなかったんだよ。
あと細かいことだけどピノックの後期6大って、いったいどんなCDを購入したの?
2曲づつ収録されているバラで揃えたのか?
929 :
名無しの笛の踊り:2011/12/31(土) 08:11:26.72 ID:1241JUKI
927さんがそこまでいろんな名を挙げといて、
ホグウッドが出てこないのが不思議だ。
良くも悪くも、古楽器演奏によるモーツァルト交響曲の
ある種の規準的演奏だと思うのだが。
930 :
名無しの笛の踊り:2011/12/31(土) 09:05:51.30 ID:dokfUjp+
古楽器好きでも、後期6大をわざわざホグウッドで聞かなくてもいいと思うな。
ホグウッドの初期交響曲はいまだに質が高いけどね。
ベートーヴェンの交響曲もホグウッドが好きな人にはモーツァルトの後期も
ホグウッドで良いと思う。
931 :
名無しの笛の踊り:2012/01/02(月) 20:07:58.63 ID:UQoG2gQf
ブリュッヘン、ホグウッド、コープマンあたりに関しては、
確かに古楽器演奏ならではの楽しみを感じるのだが、
ガーディナー、ピノックになると、確かにいい演奏なのだが
これなら古楽器じゃなくても良いのでは、と思ってしまうことも多い
俺は本質的に、あまり古楽器演奏向きじゃないのかな。
確かにガーディナーなんかはピリオド奏法のモダンオケと大差ない音色だわな。
特に弦の響きが。
933 :
名無しの笛の踊り:2012/01/06(金) 00:35:37.99 ID:RHmsyShu
ガーディナーとピノックの演奏って似てるんですか?
>933
まずはあなたの感想から述べるのが筋ではないでしょうか。
935 :
名無しの笛の踊り:2012/01/18(水) 15:05:59.67 ID:6LuJ5Os2
ワルター/コロンビア響の後期6大がいいと言われているけど、俺は良くも悪くもない、普通だと思う
936 :
名無しの笛の踊り:2012/01/18(水) 16:37:06.29 ID:YkgN6X0Y
ワルターは初期盤聴いたらけっこう良いかなと思った
廉価のSBM盤の40、41番は最悪だな
937 :
名無しの笛の踊り:2012/01/18(水) 19:47:06.74 ID:vnm6LtY5
おまえらにビッグでグッドなニュースだ
朝比奈指揮倉敷音楽祭祝祭管のモーツァルトが塔の店舗で3000円台の超特価で発売中だ
明日にでも塔に走れよおおおおおおおおおおおお
おれはいらないから買わなかったけどな
朝比奈スレで値下げが話題になってたので先日買ってきたw
940 :
名無しの笛の踊り:2012/02/16(木) 05:25:41.48 ID:aOMRJuFh
俺も俺も
941 :
名無しの笛の踊り:2012/02/18(土) 09:54:05.66 ID:tyQdFHVe
でも、朝比奈+倉敷のモーツァルト、結構いい演奏だよ。
ベートーヴェンやブルックナーで見せる朝比奈の顔つきとは
ひとあじ違う感じ。
942 :
名無しの笛の踊り:2012/02/24(金) 17:48:46.04 ID:oc/Yhh01
交響曲第25、29、40、41番の第2楽章はどれが一番いい曲なんですか?
できれば順位も付けてください。
スレ違いだわランク厨だわ
第2楽章は29番がベストといえよう。
他は必要ないほどだ。
942にアンカなどつける方が悪い。知らなかったとは言って欲しくない。
947 :
名無しの笛の踊り:2012/02/27(月) 18:06:44.67 ID:YtNoaPtK
948 :
名無しの笛の踊り:2012/02/28(火) 18:27:05.60 ID:kqgJQgKX
後期6大というか全集で聴いたんだけどホグウッドはいいな
949 :
名無しの笛の踊り:2012/02/28(火) 19:53:35.95 ID:owKkZTl1
950 :
名無しの笛の踊り:2012/02/28(火) 20:48:20.61 ID:x4BQtsim
>>949 同意。すべての指揮者はジュピターの第二楽章を指揮するために存在する、だったっけか?
41番は第2楽章だけが駄作
952 :
名無しの笛の踊り:2012/02/28(火) 21:00:35.18 ID:DufJev+P
953 :
名無しの笛の踊り:2012/03/09(金) 08:14:38.60 ID:0G+IUBa7
>>942 アイネ・クライネ・ナハトムジークの第2楽章の方がいいだろ
954 :
名無しの笛の踊り:2012/03/11(日) 11:45:15.34 ID:UIZhjAey
モーツァルト初心者ですが、35、38、40番を手に入れたいと思っております。
ある程度音質が良く、お手頃価格なCD教えて下さい。
「お手頃価格じゃないけどこれはネ申CDだよ」というのがあればそれでもいいですが。。
よろしくお願いします。
956 :
名無しの笛の踊り:2012/03/12(月) 01:43:07.34 ID:vVSvIANu
>>955 38、40番に関しては2枚組で発売されてるアーノンクール/ヨーロッパ室内管弦楽団のCDがいいと思います。
35番は他の人にまかします。
957 :
名無しの笛の踊り:2012/03/12(月) 06:22:38.15 ID:qdjh5QYx
35はカラヤン/BPOのEMIの70年初期やつ
959 :
名無しの笛の踊り:2012/03/13(火) 19:02:03.40 ID:ICeaYoXM
プラハは〜速くないと〜駄目なのよん
>>955 3曲ともスウィトナー/SKBが良いよ。
まあ、アレですな。
初心者ですと名乗る御方にアーノンクールがスタンダードだと思われてもいかがなものでしょう?
何せ「聴く人の耳に新鮮な驚きを届けたい」をモットーにしておられる大家ですからねぇ…。
私はスウィトナーやクーベリックをお薦めした方がよろしいかと思います。
その上でこんな演奏もあるんだなとアーノンクールを知って頂きたい。
962 :
名無しの笛の踊り:2012/03/13(火) 23:26:49.39 ID:+TgHKmtF
>>955 後期6大セットになっちゃうけどクーベリック/バイエルンですね
963 :
960:2012/03/14(水) 18:37:50.08 ID:ixM8e6Zn
SKB … ×
SKD … ○
>>955 テンポ早めで颯爽としたのがいいなら
アーノンクール/ヨーロッパ室内管(Teldec)かマッケラス/スコットランド室内管(Linn)
正統派穏健路線なら
クーベリック/バイエルン放送響(Sony)かC・デイヴィス/シュターツカペレ・ドレスデン(Philips→Decca)
4組ともすべてデジタル録音でおおむね評判もいいのでお薦め
アーノンクールの「プラハ」は「早めで颯爽」じゃないね。
個人的にはとても「良いテンポ」だが。
その昔、オリックスの星野投手は球速80km台の緩いカーブを武器にして並み居るパリーグの強打者を翻弄した。
打者曰く120kmそこそこの速球がスローカーブに慣れた目で見ると、錯覚して160kmにも見えるんだそうな。
つまりだね、プラハ1楽章冒頭をゆぅ〜〜っくりにすると、いつの間にか前人未到の快速演奏になっておるのだよ。
967 :
名無しの笛の踊り:2012/03/19(月) 20:02:45.65 ID:LWq3fdej
age
968 :
名無しの笛の踊り:2012/03/20(火) 07:58:18.91 ID:6R64hIXI
>>955に一言。
これだけみんながアドヴァイスしてくれているのだから「ありがとう」の一言でも言ったらどうですか?
970 :
名無しの笛の踊り:2012/04/09(月) 05:53:08.05 ID:zU9rjCYy
モーツァルト: 交響曲第35番-第36番, 第38番-第41番; ウェーベルン: パッサカリア Op.1, 他 (1990-93) / クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮, クリーヴランド管弦楽団, 他
クリストフ・フォン・ドホナーニ/クリーヴランド管弦楽団 、 Cleveland Orchestra 、 Christoph von Dohnanyi
http://tower.jp/item/2497416/ これってどうですか?
いちいち、第35番-第36番, 第38番-第41番という書き方じゃなくて、
第35番-第41番で良いと思うんだけど。
37番が無いのが普通なんだから。
972 :
名無しの笛の踊り:2012/04/09(月) 15:23:51.77 ID:KRwS28WH
973 :
名無しの笛の踊り:2012/04/10(火) 22:37:39.79 ID:6KmLIfUG
>>971 それはタワーレコードの人に言うべきことだと思うよ
やっぱスレタイがシノプルで一番いいんじゃね?
後期6大。
975 :
名無しの笛の踊り:2012/04/12(木) 00:18:09.10 ID:p8SWrO0M
シューベルトみたいに38番以降を1つずつ番号繰り上げたらいいと思うんだがなぜやらないの?
977 :
名無しの笛の踊り:2012/04/12(木) 07:22:55.57 ID:JUutNRB1
978 :
名無しの笛の踊り:2012/04/13(金) 13:57:20.63 ID:fNBtmDib
979 :
名無しの笛の踊り:2012/04/14(土) 07:40:26.02 ID:QTAZjNtD
>>976 序奏だけは確かに存在するんだから、番号としてはあっていいんだよ、37番。
というか、第一楽章だけでももっと積極的に全集などに録音すればいいのに。
980 :
名無しの笛の踊り:2012/04/14(土) 09:36:43.78 ID:fLRNG9dF
カラヤンのDGG後期には32番をおまけで入れてたな
981 :
名無しの笛の踊り:2012/04/14(土) 21:20:06.71 ID:QTAZjNtD
>>978 時々思うのだが、39番ってモーツァルトのシンフォニーの中でも
良くも悪くも何か特別な位置づけがされてるような気がする。
そう思う根拠(あくまで狭い範囲の個人的体験だけど):
1.39番は良い出来だが、他はたいしたことないと批評される演奏が多い。
2.普段モツの交響曲をそれほど高く評価していない人や、クラ初心者には
39番が一番好きという人が多い。
3.逆に、モツヲタ・モツ好きといえるくらいの人は、39番をあまり高く評価せず、
38番や36番のほうが好きだという人が多い。
>>981 おっ、興味深い。私は3.だった。39番はベートーヴェンみたいと思ってた。
ベートーヴェンも好きになったら39番も好きになったけど。
983 :
981:2012/04/14(土) 23:36:14.89 ID:QTAZjNtD
実は私自身も3のタイプです。39番がそれほど嫌いとか言うわけじゃないけど。
そもそも後期三大シンフォニーは、何というかモーツァルトにしては安定しすぎてる感じで、
古典派のシンフォニーとして傑作なのは確かだとしても、あまりモーツァルトならではの
傑作というイメージがない。それでも40番は短調であることによって、41番は対位法の
大々的使用によって、個性がはっきりしてるんだけど、39番にはそれほどの個性はない。
それに比べて36番や38番は、次の瞬間どう音楽が展開していくかわからない気まぐれさ
みたいなのがあって、いかにもモーツァルトらしい感じがする。
39番の大きな特徴は
第2楽章:アンダンテ・コン・モート
における特異な転調と盛り上がりだと思う
985 :
名無しの笛の踊り:2012/04/15(日) 10:44:23.26 ID:3QPj5j7U
>>984 同意。第2楽章と第4楽章はかなり個性的だと思うんだけど、
第1楽章と第3楽章が、この時期のモツにしてはやや平凡だ。
986 :
名無しの笛の踊り:2012/04/15(日) 10:58:57.25 ID:rlDHcDIp
987 :
名無しの笛の踊り:2012/04/15(日) 16:26:25.51 ID:VvW5ZAOO
サヴァリッシュ&チェコ・フィルの40番、41番もなかなか良い。
ベームの演奏を更に洗練したような感じ。
パウムガルトナー&ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院管弦楽団の「リンツ」「プラハ」は今となっては古くさく感じられるが、
引き締まった演奏でほどよい緊張感を持った名演である。
988 :
名無しの笛の踊り:2012/04/15(日) 16:44:26.25 ID:EJJfFSlw
バウムガルトナーの第39番の正規録音がないのが(ライブ盤も見たことないけど)
痛恨事だな・・・他はどれも第1級の名演だ。
989 :
名無しの笛の踊り:2012/04/15(日) 17:30:56.94 ID:kRVLGyLY
パウムガルトナーのモーツァルト交響曲録音ってモーツァルテウム音楽院管弦楽団のみ?
モーツァルテウムのオケ編成はモーツァルト演奏に最も適したものだと聞いたことがあるが。
もし他の有名オケの録音があれば聴いてみたい。(ウィーン・フィルとか)
39番の第2楽章の特異な盛り上がりは、シューベルトの第2楽章にみられる突発的な異界の拓け方を思わせるんだよね