ハイドン総合スレッド6

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868名無しの笛の踊り
ttp://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/art/Joseph-Haydn-Symphonien-Nr-1-104/hnum/3866386

散々ここでも話題になってたけど、ラッセル・デイヴィスの全集ってどうなんだろう。
>>801 の区分でいえば3になるんだろうけど。
ラッセル姐さんって本当に何をするかわからない人だな。
869名無しの笛の踊り:2009/07/21(火) 13:45:04 ID:hmt0yn+s
なぜに姐さん?
サンプルで聴いた限りでは、チェンバロ入りでマリナーみたいな感じだた
870名無しの笛の踊り:2009/07/21(火) 23:46:00 ID:n4mhFD1O
デニスって女性の名前であるしな
871名無しの笛の踊り:2009/07/21(火) 23:47:41 ID:e/afe79G
姐さんならチェンバロよりもチンモロのほうが好きだろうとは思う
872名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 00:07:55 ID:/3wmqhSJ
ハイドンに限らず、あの頃の時代のマイナーなシンフォニーに惹かれます。
(マイナーっていっても短調ね)
マイナーな曲には、メジャーにはない、ロマンチック、ドラマチックなど、いろいろな感情が込められていると思う。
ハイドンのマイナーもいいけど、やっぱり少ない。
もっと聞きたいよね。
あの時代のマイナーなシンフォニーが好きな人へ。

http://www.youtube.com/watch?v=BpH0QnVQi0A&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=QbhA7NRZTZ0&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=PM7UFmzZl0s&feature=related
873名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 00:13:20 ID:/3wmqhSJ
おまけ、
素敵だわ。
うっとり、ねっとり、まったり。

http://www.youtube.com/watch?v=Kqn9p1xa5U4&NR=1
874名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 02:45:02 ID:wZRCc+Wj
>>869
以前ブルックナー交響曲第4番スレでラッセル・デーヴィスは
キモイ顔前面のジャケ→オカマ→姐さん
という決めつけがあった。そう考えるとずっと昔からD・Rデーヴィスはホモだったの
かも知れないという気もしないではなくなってくる。そう気がついた時、私はいま書いているものを
「ラッセル姐さん」と呼びかけてみたくなった。他に他意はない。
875名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 02:50:51 ID:t+Intrv4
だってあの片耳のピアス・・・
876名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 03:41:30 ID:zdQDr0DN
>>872
ハイドンのことを馬鹿にしてモーツァルトに反論されたコジェルフも
なかなかいい短調曲を作ってるよ
877名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 05:28:44 ID:qQTnKPws
交響曲27番2楽章。とっても好きです。
878名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 05:32:55 ID:fNOzXe0I
ハイドンの交響曲第71番の名演を録音した若杉弘さん、
東京都内の病院で多臓器不全のため死去。
879名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 10:37:32 ID:C9ug/+eO
おお、ご冥福をお祈りします。

ところで、ハイドンがモーツアルトへのオマージュとして書いた曲
(交響曲の緩叙楽章?)って、どれですか。
880名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 11:57:03 ID:P/j8kgc0
そんなのあるの?初耳だわ。
881名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 12:48:23 ID:LY1CoA1X
2009年07月22日の新着タイトル - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー

ハイドン:歌劇「フィレモンとバウキス(バウチス)、またはユピテルの地球への旅」(ザルツブルク・ホーフムジーク/ブルンナー)
http://ml.naxos.jp/album/PH09038

気づいてたけど
ハイドン:序曲全集(ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン/フス)
http://ml.naxos.jp/album/BIS-CD-1818
の曲名がずれてる
882名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 12:51:26 ID:5h3bQ+uK
オマージュというのがどういうものかよくわからないが交響曲第98番の緩徐楽章か?
モーツァルトの死の報せにショックを受けたハイドンがモーツァルトのためのレクイエムとして書いたと言われることがある
883名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 12:54:35 ID:LY1CoA1X
と最初聴いたとき思ったけど、ずれてないのか?
序曲が2つある
884名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 12:56:44 ID:5h3bQ+uK
>>881
曲名ずれてる? ずれてないみたいだけど・・・
885名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 12:57:38 ID:5h3bQ+uK
>>883
全くずれてないと思うよ
俺の手元にある訳と一致
886名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 13:12:52 ID:LY1CoA1X
>>884-885
すいません、ずれてないようですね
「フィレモンとバウキス」は序曲が2つあって
2曲続けてフスのCDに収録されています
887名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 13:23:14 ID:LY1CoA1X
フス: 「神々の忠告」 - 序曲 Hob.XXIXa:1a

ブルンナー: Philemon und Baucis, Hob.Ia:8
が同じ曲。

フス: 「フィレモンとバウキス」 - 序曲 Hob.Ia:8

ブルンナー: Philemon und Baucis, Hob.XXIXa:1 の序曲
が同じ曲。

ブルンナーのほうが違うのかな
888名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 13:25:05 ID:5h3bQ+uK
2曲あるのをフスのCDで繋げて収録なのか
1曲をブルンナーのCDで分割して収録なのか
はたして
889名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 13:29:49 ID:5h3bQ+uK
>>887
ああ、なるほどHob.XXIXa:1とHob.XXIXa:1aとHob.Ia:8がごっちゃになってるのか
890887:2009/07/22(水) 13:44:10 ID:N6ir8zCG
(連続投稿エラーが出たから再接続してみるか)

正確には、
ブルンナー: Philemon und Baucis, Hob.Ia:8
は、
Sinfonia: Adagio e maestoso - Allegro di molto
Sinfonia: Andante
Entry of the Goddess Diana
の3部分に分かれており、Sinfoniaとついている2つの部分は、
交響曲第50番の第1-2楽章そのままです
891889:2009/07/22(水) 13:53:17 ID:8XlrHi4E
(俺も連続投稿エラーが出たから再接続…)
俺の手元の資料では

Hob.XXIXa:1は、マリオネット・オペラ「フィレモンとバウキス」
Hob.XXIXa:1aは、序劇「神々の怒り」
Hob.Ia:8は、序曲「フィレモンとバウキス」
Hob.XXIXb:2は、ジングシュピール「フィレモンとバウキス」

になってる
なんかややこしいなこれ

Hob.Ia:8が序曲「フィレモンとバウキス」であるのは間違いなさそう
問題はHob.XXIXa:1「フィレモンとバウキス」とHob.XXIXa:1a「神々の怒り」だけど
ブルンナーの方が全曲録音(?)したHob.XXIXa:1の曲名を間違える可能性は低そうだし
もしかするとフスが録音したのがHob.XXIXa:1a「神々の怒り」の序曲ではなくて
Hob.XXIXa:1「フィレモンとバウキス」の序曲であった可能性がある?
あるいはHob.XXIXa:1a「神々の怒り」の序曲とHob.XXIXa:1「フィレモンとバウキス」の序曲は
よくある使いまわしの一つでもともと同一の曲?(Hob番号も a の有無だけの違いだし)
892名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 13:59:17 ID:8XlrHi4E
ってフスとブルンナーでHob.Ia:8をつけてる曲も逆になってんのかw
893名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 14:11:22 ID:8XlrHi4E
{Adagio e maestoso - Allegro di molto}の曲…(交響曲第50番の第1楽章と同じ)
フスは、「神々の忠告」Hob.XXIXa:1a - 序曲 として録音
ブルンナーは、「フィレモンとバウキス」 - 序曲 Hob.Ia:8 として録音

{Allegro con Espressione - Andante con poco allegro}の曲
フスは、「フィレモンとバウキス」 - 序曲 Hob.Ia:8 として録音
ブルンナーは、「フィレモンとバウキス」Hob.XXIXa:1 - 序曲 として録音

これはおそらく、まとまった形で録音したブルンナーの方が、
序曲だけを集めて録音しているフスより正しい可能性が高い。
894名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 14:27:59 ID:N6ir8zCG
>>893
ブルンナーについてはよく知りませんが、
ハイドンへの傾倒ぶりが凄まじいと言われる
(故に、売れそうにないCDばかり出している、
私が見る限りのネット上での評判ですが)
フスにも、間違いはあるのですかね?

ちなみに、夜勤明けでそろそろ眠くなったので寝ますけど。
寝るときのBGMはもちろん、バリトン・トリオ。
895名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 14:37:03 ID:8XlrHi4E
>>894
まあ、フス本人じゃなくてCD作成側が間違える場合もあるし…
とりあえずフス盤のライナーノートを見てみる
英語苦手なのでかなりきついけど(;´Д`)
896名無しの笛の踊り:2009/07/22(水) 15:16:33 ID:8XlrHi4E
どれが正解なのかはよくわからんね(;´Д`)
まあ、曲の使いまわしや紛失などが色々ある中でフスもブルンナーも
それぞれの持論の下で録音をしたのでしょうね
897名無しの笛の踊り:2009/07/23(木) 10:17:24 ID:FC4ZTCHQ
クイケンのザロモンセット買って聴いてるけど、こりゃ駄盤だわ。
ヨッフムのようがよっぽどマシ。
898名無しの笛の踊り:2009/07/23(木) 14:52:03 ID:pGySwG0u
また>>801の分類を見て思ったのだが、ハイドンの音楽は懐が深いんだなあ。
どんな演奏も可能にする。
ついでにプレトニョフのハイドンも聞いてみたい。ハイドンでも笑かしてください。
899名無しの笛の踊り:2009/07/23(木) 22:53:16 ID:/R/E7oBb
>>882
お教えいただきまして、ありがとうございます。
900名無しの笛の踊り:2009/07/24(金) 17:32:58 ID:Bk6ZKFgZ
ハイドンは、芸術家というよりは職人。
就職先の主人(エステルハージ公)やら、出張先の住人(パリやロンドン)の嗜好を
敏感に感じ取って、それらを満足させるような作品を書いた。

その中で精一杯の創意工夫を凝らした。

芸術家というよりも職人、といっても、それは彼のせいではない。
時代と境遇に起因している。

だが、ハイドンの作品は時代を超えて残った。
それには、時代を超えて人をひき付け、魅了する「何か」があるからだろう。

凡庸な作曲家なら、とうに淘汰されて消えていただろう。
901名無しの笛の踊り:2009/07/24(金) 18:38:02 ID:WUZQrgDL
ハイドン?
モーツァルトやベートーヴェンに大きな影響を与えた。
そういった音楽史の功績などの意味で残っているだけの作曲家。
902名無しの笛の踊り:2009/07/24(金) 18:55:09 ID:xDjXBWVr
>>900
>>901
まーたバカの一つ覚え的な陳腐な書き込みが。
お前らにふさわしいもう一つのスレがあるだろ。

つーか19世紀半ばまでの作曲家は多かれ少なかれ
同じようなものだったのにハイドンにばかり「職人的」なんていう
レッテルが貼られJSバッハやモーツァルトのほうが芸術的のように
語られるのにはいい加減うんざりする。

当時は国ごと地域ごとに人間も全然違うんだから受け入れられる作風も
当然違っているに決まっている。そんな中で作られた作品の違いを
楽しむのがバロックや古典派を聴く上での醍醐味だろうが。
903名無しの笛の踊り:2009/07/24(金) 20:41:36 ID:GpT0938v
ハイドンほど、その音楽的精神が健常、健全、健康だった作曲家は他にいないのではないか?
ハイドンにも短調の曲があるが、それらも、あくまでも健常、健全の精神の基に作られている。
つまり、その音楽には、異常なもの、病的なものはいっさい含まれない。
同様の作曲家にメンデルスゾーンがいる。
これは、育ちというよりも、素質の問題であろう。
ロマン派以降、人々は音楽にも、異常なもの、病的なもの、心の中の闇の部分を反映したものに惹かれるようになり、
そのような曲がもてはやされるようになった。
麻薬中毒にはまっていったようなものだ。

つまり、音楽に「異常なもの、病的なもの、闇のもの」を求めてしまう性癖が身についてしまい、
音楽にそういうものを求めて、そういう部分ばかりを探してしまうのだ。
ところが、ハイドンやメンデルスゾーンには、いくら探してもそういう部分はない。
それで、「つまらない、退屈だ、深みがない、単調だ」と思ってしまう。
自分が精神的に侵されてしまっていることに気がつかないのである。

だから、時々、ハイドンやメンデルスゾーンを聞き、耳の垢を洗い流し、
音楽的精神を健常に戻すこと、リフレッシュさせることが必要である。

そうしないと、闇の泥沼にズブズブとはまり込んでしまい、二度と戻れなくなってしまう。
904名無しの笛の踊り:2009/07/24(金) 20:48:48 ID:i3GtT0Rz
ハイドンはモーツァルトに多大な影響を及ぼしたようだが、逆はどうだったのだろう。普通に考えれば、
ハイドンもモーツァルトの作品を研究していたのだろうが、そういう話が詳しく書いてあるような本は
ないだろうか
905名無しの笛の踊り:2009/07/24(金) 21:07:28 ID:ruXMWDhe
>>903
ハイドンとメンデルスゾーンの音楽のファンだが同意できない。
あと連続マルチポストうざい。
906名無しの笛の踊り:2009/07/24(金) 22:07:17 ID:vAoqaJut
ハイドンの「健全な」音楽から濃厚な死の臭いを感じてしまうんだけどなぁ。
色々と創意工夫があるんだけどそれらは全て無駄な抵抗にすぎず、
逆に淡々と訪れるはずの最後を常に意識させられるような。
まあ特殊な感想だとは思うけど、人それぞれって事だわな。

他では、テレマンのあまりに気配りが行き届いた大人の音楽を聴くと死にたくなる。
907名無しの笛の踊り:2009/07/24(金) 22:19:59 ID:JS0cAgEO
俺は協奏交響曲が超好きなんだけど、このスレ検索しても
あんまり名前が出てこないな。

おまいら、この曲どう思ってる?
好きな演奏でもいい。教えて。
908名無しの笛の踊り:2009/07/24(金) 22:46:22 ID:ikC6i6k/
協奏交響曲はモーツァルトの2曲が断然イイ。
909907:2009/07/24(金) 22:51:12 ID:JS0cAgEO
>>908
そういうこと言うなよwww
910名無しの笛の踊り:2009/07/24(金) 23:49:00 ID:ruXMWDhe
>>907
シェルヒェン盤のテンポ設定が好き
911名無しの笛の踊り:2009/07/25(土) 00:12:36 ID:U/Hu8ijz
ハイドン協奏交響曲 コレギウム・アウレウム 録音:フッガー城 糸杉の間
CDになってないかも。
録音がナンともいえない心地よさで、記憶に残っている
912907:2009/07/25(土) 00:22:33 ID:AcNZOEmI
>>910
シェルヘンはハイドンに情熱を燃やしてたっぽいね。
ウェストミンスターに当時としては珍しく大量の録音が残ってた。
でも、残念ながら、その多くが入手困難つか廃盤ぽい。
シェルヘンは「告別」が最高だと思う。

>>911
コレギウムも良さげですね。でも、これも入手困難ぽいのが残念。
913名無しの笛の踊り:2009/07/25(土) 15:41:31 ID:1+vnPrQU
914名無しの笛の踊り:2009/07/25(土) 17:04:06 ID:fxWDlCKl
ハイドンの協奏交響曲は、ひなびてのんびりした感じがして、名曲だと思う。
俺も大好き。
で、カール・ベームが晩年にウィーン・フィルを指揮した盤があったと思う。
ベームは、ウィーン・フィルと90番と91番あたりを録音していたと思うが、なかなかいい演奏だった。
ベームの指揮に特に特徴はないが、ウィーン・フィルの響きがとてもハイドンにあっていた。
流石にウィーン・フィルだと思った。
ハイドンには、ひなびてのんびりしたウィーンの響きが合う。
ベルリン・フィルのは合奏は良くても、ちょっと、殺気だった殺伐とした感じがする。
915名無しの笛の踊り:2009/07/25(土) 17:34:24 ID:D8I4PRup
バレンボイムのLPが伝モツK.297bとのカップリングで便利だったが
そういや久しく聴いてないな…
916名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 00:24:15 ID:NMK+7qVe
ちょっと気になる

交響曲全集 ラッセル・デイヴィス&シュトゥットガルト室内管
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3542490/?ref=wish_r_0_kr
マルチバイ特価(税込) : ¥5,947
値引金額 : ¥2,548
オンライン会員特価(税込) : ¥7,815
一般価格(税込) : ¥8,495
出荷目安について : ご予約商品 - 2009年09月08日 発売予定
917名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 02:21:42 ID:R8MCWA9U
>>916
おお、もうHMVに載ってるのか・・・
って通常価格でも8500円かよ! 激安だな!
918名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 03:03:22 ID:R8MCWA9U
>>913
1965年にウィーン放送管弦楽団と録音した協奏交響曲は収録されてなさそうです・・・


ハイドン:交響曲集
交響曲 第44番 ホ短調 「悲しみ」/交響曲 第45番 嬰へ短調 「告別」/
交響曲 第49番 ヘ短調 「受難」/交響曲 第55番 変ホ長調 「校長先生」/
交響曲 第80番 ニ短調/交響曲 第88番 ト長調/
交響曲 第92番 ト長調 「オックスフォード」/交響曲 第93番 ニ長調/
交響曲 第94番 ト長調 「驚愕」/交響曲 第95番 ハ短調/
交響曲 第96番 ニ長調「奇蹟」/交響曲 第97番 ハ長調/
交響曲 第98番 変ロ長調/交響曲 第99番 変ホ長調/
交響曲 第100番 ト長調 「軍隊」/交響曲 第101番 ニ長調 「時計」/
交響曲 第102番 変ロ長調/交響曲 第103番 変ホ長調 「太鼓連打」/
交響曲 第104番 ニ長調 「ロンドン」

ウィーン国立歌劇場管弦楽団(第44,45,49,88,92-94,96,98-102番)
ウィーン交響楽団(第55,80,95,97,103,104番)
指揮:ヘルマン・シェルヘン
録音:1951年-1958年

シェルヘンがウェストミンスター・レーベルに録音したハイドンの交響曲録
音を集大成したもの。ごく一部を除いて世界初CD化。ロンドン・セット
(全12曲)は世界初の全曲録音となったものです。また「告別」は、終楽章
で奏者が退場していくときに「さようなら(Aufwiedersehn)」と言っている
ことで有名な演奏・録音です。
919名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 03:11:02 ID:R8MCWA9U
>>916
1995年から録音しはじめてたらしい
グッディーズの情報と枚数が違うのが気になる・・・

http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/cj0908.html
ハイドン:交響曲全集(全107曲)
SONY CLASSICAL 37枚組 \7090 ※初回生産限定盤
デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮) シュトゥットガルト室内管弦楽団
Arte Novaからブルックナー交響曲ツィクルス完成間近のデニス・ ラッセル・
デイヴィスが、ハイドンの交響曲を約10年かけて録音に挑みました。DR・デイ
ヴィスは、1995-2006年の間、シュトゥットガルト室内管弦楽団の首席を務め、
以前のミュンヒンガーとは違い、近現代音楽などもコンサートに取り入れ、こ
の楽団の成功に導きました(現在は、ミヒャエル・ ホフシュテッターが就任)。
DR・デイヴィスは音楽監督に就任した1995年すぐ、ハイドンを記念する2009年
に向けて全曲録音の計画を立てました。 様々な演奏解釈、古楽器奏法が確立し
ていったこの時代、彼にとって複雑な思いであっただろうが、彼なりの研究の
結果において、モダン楽器を使いつつも控えめなビブラートと、トランペット
とティンパニは古楽器を採用。録音には約10年かかっていますが、最初から最
後まで一貫して統一されたコンセプトの上で進められました。(コンサート・マ
スターは、バロック・ヴァイオリン奏者としても有名な、ベンジャミン・ハド
ソン) ハイドンの交響曲全集を、全曲同じ指揮者&楽団で録音するという偉業
は、ドラティ盤とアダム・フィッシャー盤がありますが、この盤は最新録音で
す。なお、初回のみの完全限定生産となります。
920名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 14:37:09 ID:NMK+7qVe
検索すると、35枚と37枚表記が出てくるねえ
タワーは37枚となってる

Haydn: The Complete Symphonies / Dennis Russell Davies, Stuttgarter Kammerorchester
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1973821&GOODS_SORT_CD=102
発売日: 2009/09/14
組枚数: 37
規格品番: 88697443312
レーベル: Sony Classics
ジャンル: CLASSICAL > COMPOSER

どっちなんだろ
921名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 14:38:59 ID:dftR83gm
間を取って36で
922名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 14:41:25 ID:o5SLkvkQ
そういう問題じゃないだろw
923名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 17:08:24 ID:bdaYjJPe
コリン・デイヴィスはコンセルトヘボウのザロモンセットの名録音
デニス・ラッセル・デイヴィスはシュトゥットガルトcoの全曲録音で
有名な指揮者ということになるわけだがアンドリュー・デイヴィスはハイドンの名演奏無いの?
924名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 21:04:23 ID:bdaYjJPe
>>919
初回生産限定盤とな?
925名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 21:10:05 ID:gSZvXa/Q
まあ、人気があれば再販もするでしょ。
ただハイドンがバカ売れするのも考えにくいので
やっぱり気になるなら即買いだろうな
926名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 21:24:07 ID:2Ad1NVcE
>>920
写真を見ると、箱に35CDと書いてあるようだが。
927名無しの笛の踊り:2009/07/27(月) 02:06:12 ID:UJ+TgGGF
ラッセル・デイヴィスかあ…('〜`;)
プレトニョフ/RNOでも、ラトル/BPOでも、ホグウッド/AAMでも
ウルフ/hr響でも、インマゼール/アニマ・エテルナでもなく、
ラッセル・デイヴィスね。。。
928名無しの笛の踊り:2009/07/27(月) 02:07:37 ID:k92liwp+
その連中だとこの値段にはならんもの
929名無しの笛の踊り:2009/07/27(月) 02:32:12 ID:cEzjwQC1
だな
ラトルだったら、3倍は取られそうだ
930名無しの笛の踊り:2009/07/27(月) 02:40:31 ID:UJ+TgGGF
まあ、でも買いますよ、ラッセル箱。
最近アバド/ヨーロッパ室内管のを買ったが、高かったとしか記憶にない。
そもそも聞いてない。

プレトニョフがハイドン箱出したら、即行で買うんだけど。
931名無しの笛の踊り:2009/07/27(月) 03:23:38 ID:3HvCHFOb
録音したのから順番に出すより全曲録音してから出す方が打ち切られにくいということか!?
932名無しの笛の踊り:2009/07/27(月) 11:03:45 ID:/zPwAP+1
ウィーン・フィルがハイドンを録音したのって、意外と少ないんだよね?
ザロモン・セット、もパリ・セットもないよね?(たしか)
ベームとプレヴィンが単発で出しただけじゃない?
あとあったっけ?

ベルリン・フィルだと、カラヤンがザロモン・セットとパリ・セットを出したよね。
ベルリン・フィルだとあと、ラトルか。
でも、それくらい?

ハイドンって大作曲家なのに、モーツァルトと比べても、ウイーン・フィルとベルリン・フィルでは冷遇されているような気がする。
気のせいかすら?
933名無しの笛の踊り:2009/07/27(月) 11:37:26 ID:k92liwp+
>>931
一枚先行発売しただけなんだな
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3599119
934名無しの笛の踊り:2009/07/27(月) 11:48:49 ID:yfwZAsvA
>>932
ウィーン・フィルのハイドンはベームとプレヴィン以外に単発で
クリップス、ミュンヒンガー、モントゥー、カラヤン、クナッパーツブッシュ、ワルターの録音がある
ウィーン・フィルの母体であるウィーン国立歌劇場管弦楽団ならシェルヒェンとウェルディケの録音がある

ベルリン・フィルのハイドンはカラヤンとラトル以外では単発で
ザンデルリング、ヤンソンス、クナッパーツブッシュ、フルトヴェングラー、リヒターの録音がある

ウィーン・フィルとベルリン・フィルの録音が減ったのは
室内管弦楽団や古楽器オケでのハイドン演奏が一般化したことも
関係あるような気がするんだが
935名無しの笛の踊り:2009/07/27(月) 17:13:41 ID:3HvCHFOb
ウィーン・フィルのハイドンにはバーンスタインの名盤もある

しかしモノラル時代からバーンスタインまでのような編成で今ハイドンを録音するということはほとんど無いだろうから
ハイドンの演奏スタイルの変化による影響は大きいだろうね
ラトルはベルリンフィルを編成小さくして録音したみたいだけど小編成にするならラトル以外の指揮者は
わざわざベルリンフィルを振る必要があまりなさそうだ
936名無しの笛の踊り:2009/07/27(月) 17:22:26 ID:42oLLlNx
こうして改めて見ると、ウィーンフィルのハイドンには名盤多いなー。
937名無しの笛の踊り:2009/07/28(火) 17:11:08 ID:txD2SQ1i
チェロ協奏曲第2番二長調。

上品で澄みきった癒し系の傑作だと思う。
ただ流れに身をまかせていく幸福感がある。
かといって、モーツァルトのP協27番やcl協のような諦観とも違う。

(モーツァルトの場合、寂しさ、わびしさが漂うが、ハイドンにはない。
そういえば、ハイドンの曲から寂しさ、わびしさはほとんど感じない。
生命力に溢れているが、ベートーヴェンのように押し付けがましくない)

はしゃがず、喚かずの穏やかな大人の音楽。
老成しているんだけど若々しい。
そこが絶妙のバランスで作られている。

ベートーヴェン以降、人々は音楽にドラマを求め過ぎたのではないか?
938名無しの笛の踊り:2009/07/28(火) 17:43:27 ID:JEEK8jUi
>>937
これまた典型化したハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン感だな
939名無しの笛の踊り:2009/07/29(水) 05:12:50 ID:fKEX6Nsx
マルチポストしてんな池沼
940名無しの笛の踊り:2009/07/29(水) 23:40:36 ID:EeQe97U9
ハイドンはこの時代には珍しく短調の交響曲を多めに作曲した作曲家ということだけど
ヴァンハルも短調の交響曲多いよね
941名無しの笛の踊り:2009/07/29(水) 23:56:46 ID:0Ri1092g
スレ違いで申し訳ないのですが・・・。
ハイドンの「ヴァイオリンソナタ1番ト長調」という曲が収録された
CDを恩師へのプレゼントにするために探しています。
今のところどこのお店やネットショップでも見つかりません。
インディーズでも結構ですので、情報がありましたらぜひお願いします。
942名無しの笛の踊り:2009/07/30(木) 06:02:00 ID:NBgutL4K
>>941
HobXV:32でいいのかな?
もしその曲なら、大抵「ピアノ三重奏第32番」として演奏されるよ。
ナクソスから「ヴァイオリンソナタ」としてCDを出したことあるけど
今も売っているかどうかはよくわからない
943名無しの笛の踊り:2009/07/30(木) 06:08:38 ID:NBgutL4K
すみません。ピアノ三重奏第31番の間違いだった。
944名無しの笛の踊り:2009/07/30(木) 09:10:06 ID:cTS2twld
ラッセル・デイヴィス姐さんの交響曲全集!!
945名無しの笛の踊り:2009/07/30(木) 09:53:23 ID:7IaSBPgs
がどうした?
946名無しの笛の踊り:2009/07/30(木) 12:55:59 ID:HYYi3bJ7
>943
ありがとうございます!さっそく探してみます。
947名無しの笛の踊り:2009/07/30(木) 17:35:09 ID:mt4dPQSm
全予算1万円ぐらいで、交響曲、弦楽四重奏、ピアノソナタを
なるべく多く聞きたい場合、どの盤に手を付ければ良いでしょうか?
ピリオドアプローチの演奏が希望です。
948名無しの笛の踊り:2009/07/30(木) 21:18:16 ID:AVjCokia
>>947
全予算1万円ぐらいでなるべく多くだと…?

とりあえず交響曲は9月発売予定のラッセル・デイヴィスの全集をHMVのマルチバイで約6000円

ピアノソナタはオルベルツの全集の輸入盤をマルチバイで4700円

ここで既に10000円だが

弦楽四重奏は聴きたいところだけ鰤のブッフベルガー
マルチバイなら二枚組が900円ぐらいなので
太陽・ロシア・エルデーディ揃えても3000円以下

約15000円
10000以内で交響曲弦楽四重奏曲ピアノソナタ揃えるのは厳しいだろ

ピリオドにこだわるならピアノソナタは予算アップしてショルンスハイム買うか
適当なピリオド演奏のバラ売りを2、3枚だけ買うとか
949名無しの笛の踊り:2009/07/30(木) 21:44:00 ID:WuN5E0Wb
一万円で一曲でも多くねぇ・・・
そうだなぁ・・・
中古で傷物の箱をあさるか
千円程度の安いCDを各ジャンル2枚ずつくらい買い集めるか
そのぐらいしか方法が無いような気がする
950名無しの笛の踊り:2009/07/30(木) 21:52:17 ID:mt4dPQSm
>>948
ありがとうございます。
全集ですべて揃えるのに拘っているわけでは無いのですが、
そのとき気になる作曲家を一気に揃えたくなるタチでして。

かといって150枚組のハイドンエディションは、オペラや歌曲に
食指が動かないのでどうしたものかと。予算も少々オーバー
していますし。

ブッフベルガーはモダン楽器のようですが、奏法はピリオドに
近い物なのでしょうか?
951名無しの笛の踊り:2009/07/30(木) 21:57:36 ID:mt4dPQSm
>>949
近所(車での移動半径2時間以内)にまともな中古屋がないもので。

あと、これは自分の書き方が悪かったのですが、このスレのハイドン上級者
が認める演奏で、なるべく枚数の多い物を教えて下さいと書くべきでした。
952名無しの笛の踊り:2009/07/30(木) 22:04:44 ID:6wbgaV5p
>>951
ネットかオークションで買えよ
953名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 03:25:23 ID:6VvbR/n+
>>951
鰤のハイドン・ボックス(150枚組)をJPC.deで買えば、新品で8000円くらいです。
イントロダクション・さしあたりの網羅的なものを求めてるならやはりこれかと。
もっとも俺はただのハイドンスレの住人なので(グッドマン中心に何でも聞く)、「上級者」ではないから
予めご了承ください。
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/2804210
ttp://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/art/Joseph-Haydn-Haydn-Edition-150-CDs/hnum/3464945

まあ、弦楽四重奏曲が好きだとかバリトン三重奏曲を探しいてどの盤が
どういう演奏家というのであれば、別途ご質問ください。
954953:2009/07/31(金) 03:29:10 ID:6VvbR/n+
失礼
やはりJPCで注文すると、日本円で換算して1万円前後になる。
あと○演奏か
  ×演奏家
955953:2009/07/31(金) 03:47:41 ID:6VvbR/n+
>かといって150枚組のハイドンエディションは、オペラや歌曲に
>食指が動かないのでどうしたものかと。

収録曲目を見ていただければ解決すると思いますが。
956名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 04:03:35 ID:rDGaKwzV
>>955
オペラやオラトリオが含まれていて
それが邪魔臭いってことでそ?
おれには声楽嫌いの心理がいまいちわからんけどな
957名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 08:29:21 ID:qZ/ENpuT
>>956
あまり興味ないオペラやオラトリオが含まれて大幅に予算オーバーするのは…
てことじゃないかい
JPCで買った場合の価格は想定外で
958名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 11:45:29 ID:MS8vQy43
>>956-957
まあ俺も日本の平均的なクラオタで、器楽は好きだが声楽は
どちらかというと苦手(歌詞がわかんないしw)なんだが、
150CDのミサやオラトリオを聞いて、何というか1790年代に
いわゆる古典派からロマン派に音楽が変化していく様が
体感できたようで、すんごく良かったな。

音楽の友の解説全集などにもあるけど、交響曲を書き終わった後の
ハイドンはシンフォニックな作曲衝動を声楽つきのミサやオラトリオに
ぶつけていくようになった。その延長線上に、ベートーヴェンの第九や
メンデルスゾーンの第二(讃歌)があると実感できた。

逆に150CDにはオペラは少なすぎて、別にオペラ全集が出たら買いたいくらい。
つかDVDで映像つきでみたい。
イギリスの民謡集は、最初は「かさ上げするんじゃねえよ」と思ったけど、
歌詞が英語なのが良かった。その勢いで、ハイドンのオリジナルの
歌唱集3枚(だっけ?)に突入できた。やはり、民謡の編曲モノとは気合いが違う。

自分はチェロ弾きなので、チェロ協奏曲だけはフニャフニャしてて
いまいちな演奏だと思ったけど(1番の第一主題のオケからして"違う"と思う)、
弦楽四重奏集も交響曲全集もピアノソナタもピアノトリオも、
それぞれ十分な演奏だと思った。
たとえば、弦楽四重奏集は全体的にアップテンポでキビキビした演奏なんだが、
最近生で聞いた後期作品のコンサートの演奏よりももっさり感が少なくて
好感が持てた。1万円程度でこれだけ聞けるんだから、文句は全て贅沢だよ。
959名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 12:10:08 ID:yDNwqQ9T
>>958
歌曲はその作曲家のメロディーを堪能できる最高の材料だよ。
何よりもすべての楽器の基礎は歌声だし、これを聴かず嫌いというほど
勿体無いものは無い。

おれは結構小さいときからオペラとか聴いているので
声楽を避けて通っている人の心理が全く理解できない。
この世に存在する音楽の半分以上が歌なのに
それを聴かないとはどういうことか?今流行りの音楽の大半も
歌ではないか。

特にハイドンのオラトリオの「四季」と「天地創造」は晩年の
ハイドンを語る上で絶対に外してはならない名曲。
交響曲のザロモンセットだけが晩年のハイドンの音ではない。

オペラだけど、たしかに150枚セットではオペラがすごく少ない。
今ならドラティ指揮による演奏が20枚組の箱で出ているので
是非聴いてほしい。
DVDは実演機会がほとんどないので、残念ながらものすごく少ない。
960名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 12:24:38 ID:vf+9p6MV
>>959
>声楽を避けて通っている人の心理が全く理解できない。

やっぱ歌詞の問題なんじゃね?

器楽曲は歌詞が分からなくても楽しめる (というか歌詞が無いのがほとんど)
ところが、声楽曲は歌詞が分からないと半分しか楽しめない。

もちろん、語学を勉強するも良し、ライナーノーツで歌詞を読むも良し、努力すれば
努力するだけ楽しめる。しかし、なんかそういう「お勉強感覚」がメンドイ
つうのはあるかもわからんね。
961名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 12:32:48 ID:ynfkX323
ハイドンのオペラは音楽としては良くても
物語の内容を気にしだすと・・・
962名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 12:37:16 ID:8793ZTOr
オペラは伝統的に
ストーリー<音楽
だから
別にストーリーが変なのはハイドンに限ったものじゃない。
ストーリーを気にせずに音楽と歌声を堪能すればよろしい。
実際、本場のヨーロッパでもストーリー無視で歌声を楽しみに来ている客は多いよ。
963947:2009/07/31(金) 12:58:28 ID:RpdkxXAI
レスをいただいた皆様ありがとうございました。
やはりハイドンエディションを購入するのが
一番良いような気がします。
これだけ声楽を推される方々がおられるのであれば
是非挑戦してみたいな、と。
恥ずかしながら毎月CDに使える額が微々たる物なので
購入は何ヶ月か先になりそうですが・・・・
964名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 13:20:17 ID:MS8vQy43
>>963
背中を押すようなことを書いてしまってすまん。
けど、去年の12月頃からずーっと聞き続けていて(全曲聞き終わって、
交響曲二巡目が昨日済んだ)、やっぱり良いCD集だと思ったので。

モーツアルトは、ベームの交響曲全集、アマデウスSQの全集、
ブダペストの弦五全集、内田のピアノ協奏曲全集、みたいな
20世紀半ばの人々について金かけてガキの頃に聞いたのを思い出すと、
なんて時代が変わったのかと思うw

>>959
おっしゃることには同意ですが、
>声楽を避けて通っている人の心理が全く理解できない。

チェロの前はピアノ弾いてたし、やっぱり自分が弾いてる楽器に
興味を持ってしまったというのが一番の理由かな。
たとえば「魔笛」を聴いたのも、ベートーヴェンの変奏曲を
習ってる延長線上だったし。ピアノ、弦楽器の音楽に加えて
声楽まで聞いちゃうと、全部聞かなきゃいけない、というのもあった。
965名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 13:57:40 ID:qZ/ENpuT
>>961-962
モーツァルトやワーグナーみたいなのは稀なケースだな
966名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 15:43:14 ID:6VvbR/n+
声楽が何となく苦手というところまで読んだが、そんな理由で
ハイドンのミサ曲集を聞き逃すのは、もったいなすぎる。
967名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 15:53:58 ID:jYfdBprj
そもそもバッハも半分以上声楽曲だからな。
モーツァルトも声楽曲が得意だったし。

ベートーヴェンの悪い影響かな?
それでも第9は合唱付きだがw
968名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 16:40:46 ID:0NlZhLh9
ミサ曲の歌詞なんて丸覚えしてしまえば良い

>>967
シューマンもメンデルスゾーンもブラームスも半分は声楽曲
969名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 16:57:08 ID:qZ/ENpuT
ロックやポップスではなくクラシックを聞き始めたきっかけが
「人間の歌声が苦手なので、純器楽曲の多そうなクラシックを聞いてみた」
って人も稀にいるぜ
970名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 18:00:30 ID:dCe/9Fjd
そういうバカはイージーリスニングでも聴いてればいい
971名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 18:12:08 ID:MS8vQy43
>>968
まあ、パガニーニやボッケリーニやショパンはほとんどが器楽曲ですなw
ラフマニノフなんかは晩祷なんかがあるわけだが。

それはともかく、「十字架上の七つの言葉」はオラトリオ版がいいのかな。
972名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 18:18:43 ID:0NlZhLh9
合唱で歌ったことあるけど、歌詞が分かるのならオラトリオ版はお薦め。
むしろこの曲の入門編に最適だと思う。
973名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 18:26:29 ID:qZ/ENpuT
>>970
さすがハイドンファンは高圧的だ
974名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 19:12:26 ID:jYfdBprj
>>970
マジレスすると、イージーリスニングまで行かなくても、
インスト曲なんてジャズ、フュージョンに腐るほどあるわけで。
ロックでもプログレはインスト曲が多いしw
975名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 20:03:10 ID:I1Yc03Zw
人の声は好き嫌いが分かれるから、
声楽は好んで聴こうと思わないって人が多いだけでは。
楽器ならよほどであってもその楽器の音がするから、
まず買うまでに抵抗が少ないだろうけど、
声楽は、こいつ好みに合わない声だったら嫌だな、と。
実際にはそこまで考えなくても、そんな意識が働くんじゃないか。
ロックやポップスでも声を聴いたこともない歌手の歌なんて買わないでしょ。
聴いてみればどうってことなくても、
初めての時はなんとなく抵抗が生まれるんじゃない。
976名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 21:12:01 ID:v1PXcc1m
バーンスタインのハイドンはとてもいいな
977名無しの笛の踊り:2009/07/31(金) 22:08:57 ID:vf+9p6MV
>>976
最近、コロンビア録音がまとめて再発されてたね。
978名無しの笛の踊り:2009/08/01(土) 01:16:45 ID:qjstyyqt
>>971
最近出たブリュッヘンの管弦楽版が素晴らしいよ
979名無しの笛の踊り:2009/08/01(土) 07:48:17 ID:DnJXFnpl
>>974
ジャズ、フュージョン、ロックでもインスト曲ばかり聞いてたら
ボーカルの無い曲しか聞かないなんてバカじゃないの と言われそうだがw
980名無しの笛の踊り:2009/08/01(土) 10:31:36 ID:yoS5Fxo5
>>971
おれもオラトリオ版に一票だ
四重奏版や管弦楽版も確かに綺麗なんだが
オラトリオ版の方が旋律がくっきりと浮かび上がるので
この曲の入門にぴったりだよ
981名無しの笛の踊り
まあ、オラトリオ版は地震のところが半端ないからな