1 :
名無しの笛の踊り:
クラシックには精神性が必要
2 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 09:11:01 ID:gjb6RSkm
厨房がスレ立てするんじゃねえよ
3 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 09:19:49 ID:IAz6zZTk
クラシックは理系そのものなんだな。精神性ではない。
言語を使わない抽象化表現。
人間の内面にある自然、つまり感情を客観的、かつ理性的に表現したもの。
スコアは文章ではなく、原理・定理を書き写したもの。
人間の勝手な理屈でコロコロ中身を変える文系にはこの音楽を表現するのは難しい。
POPSなどは逆に文系の方がいい。
4 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 09:24:37 ID:QMSHBqlO
ノーベル賞受賞者の中にもクラシック音楽が好きな人は多いしね。
5 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 17:22:01 ID:9ZLBEAQv
音楽は元々数学、天文学と分かち合っていた。
そこに文学を持ち出すなんて邪道。
6 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 21:07:46 ID:IAz6zZTk
オペラ全般・フランス物 ロマン派は文系 文学が分からないやつはダメ。
ベートーヴェン・バッハ バロック・古典は理系 物理数学が分からないヤツはダメ。
7 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 10:24:27 ID:6Ql6uY8f
>>6 そういう傾向はあると思うが、文章・言葉・会話なんて人間誰でもやってる事なんだから、
結局は理系の思考を持った人間がクラシック全般を理解できるということ。
それに比べ、残念ながら文系の思考しか持ってない人は視野が狭い。
8 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 12:51:51 ID:trSXgAy/
視野が狭い(初苦笑
9 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 14:52:58 ID:bBhkib2h
現代音楽の作曲者はもはや理系でないと務まらない。
数学、物理学は必須。
10 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 21:00:00 ID:B5UylK14
理系の人間の方がクラシックに向いている気がする。
ちなみに俺は文系だが。
まあスレタイもどうかと思うが>3>6
みたいなことを言う奴は何なのかねえー
人間の精神や感情についての抽象的原理や理性っていったら
まさしく哲学の領分のものなわけで。
ベートーベンやバッハを輩出した国がドイツ観念論やハイデッガー
を輩出した意味を考えてみよう
と、文型がほざいてますね。
>>11 やっぱ文系に偏ってる人間は視野が狭いんだね
14 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 23:16:22 ID:PDX8LvAN
アインシュタインは有名なモーツアルトマニアだが?
15 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 23:25:30 ID:PDX8LvAN
日本の文系って、
高校の数学3レベル(別に勉強しなくても分かる程度の数学)すら理解不能クンが
しかたなく逝くコースだからねw
もちろん例外はあるけどね、あくまでも例外的なものw
>>11 そのベートーベンやバッハを輩出した国が
ガウスやデデキントやリーマンやヒルベルトといった
名だたる科学者をも輩出しているんですが
ちなみにその内の一人は学生に対して
「想像力が欠ける者は詩人にでもなれ」と言ったとかw
哲学は言語でしか表現しないから、人間の感情を書き写すことはできないよ。
物体の運動、光などの電磁気のふるまいを言葉で表現できないと同様に、
人間の感情は言葉では表現できない。
音、聴覚でしか直接感情を活性化することはできない。
絶対音楽は観念論とは無関係な世界。非言語の世界を表現している。
少なくとも、演奏するには数学的素養が必要。
>>11 ドイツ、ハノーヴァー生まれの作曲家ウィリアム・ハーシェルは
今では音楽家としてよりも天王星を発見した天文学者として知られている
日本の文系では有り得ない話だ
20 :
名無しの笛の踊り:2009/01/02(金) 02:31:12 ID:rNu6dGEq
理系の人はどう考えてもJ-POPとかには行かないだろう
物理の人は時にクラシック好きが多い気がする
でも意外と頭でっかちで音感イマイチとか音痴も多いかな〜
偏見すんません
21 :
名無しの笛の踊り:2009/01/02(金) 08:34:54 ID:iJuEQZoU
理系だの文系だの言ってる段階で厨決定
22 :
名無しの笛の踊り:2009/01/02(金) 09:05:58 ID:tgKfBDnP
医者はクラシック好き多いぞ。
ソナタなんて理系の人間が発見した法則みたいなもんだろ。
文系の人、特に文学の人はなぜか自己の世界で完結しちゃう人が多いな。
現代音楽うんぬんがあったが、むしろ現代音楽は文系そのものだと思う。
法則とか原理・原則とは違う個人の主張っぽい。要するに自分勝手な世界。
理系→SF好き→クラシックは定石だな。
ハーシェルが作曲してたなんて知らんかったw
どう考えても天文学者で有名な人
文系は評論家や雑誌の評価が良い録音ばかり聴いてそう。
評論家と言えば、宇野や許はどう見ても文系だが
多くの評論家たちの文章は文系・文学に特徴的な中身なんだよな。
何か新しいことを探求したり、新規性のある発見・発明に携わった
経験がなさそうな情緒的な文体が多い。
理性とか客観性という、クラシック音楽、特に古典音楽に必要な素養が欠けている
文章がほとんど。文章の構成自体も、ソナタなどの形式とは正反対のダラダラした
焦点がボケた意味不明なものが多い。
ネコケン、安田あたりはどうなの?少なくとも宇野や許よりは
かなりまし
>>30 評論家のことがそんなに気になるとは、あなたは文系のようですね。
いや、評論家が気になるんじゃなくて、29がどう言うかが気になった
実は評論家なんてどうでもいいby理学部卒
by理学部卒(笑)
別に外国贔屓ではないが、海外の評論家であんないい加減な文章なんてあるか?
どれも内容がしっかりしてるし、あれほど個人的で情緒的なのは見たことないぞ。
評論家は奴ら個人の「試聴感想文」でしかないから。
文系に分析、解析能力なんてあるわけないわな。
感想文にしても、もう少しまともにしてほしいが。
36 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 20:36:12 ID:AzRsS9tj
>>34 それって音楽評論にかぎらず現代の日本社会というか文化全体の傾向だろ
情緒的、非論理的、個人的、狭視野的、偽善的
マスゴミからしてそうだ
情緒的、非論理的、個人的、狭視野的、偽善的って実は人間のメスの行動感情特性なんだよな
現代日本ってほんと女性的な文化なのさ
情緒的、非論理的、個人的、狭視野的、偽善的な男をいっぱい知ってるけどね。
なにをのたまってんだか。
諸学の王様は哲学で、女王は数学だ って、何かの本で読んだな〜
39 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 21:02:59 ID:Ft7GovYn
理系は新しいものを開拓するが、文系は既存の物を利用します。
40 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 21:22:43 ID:AzRsS9tj
>>37 だからさ、そういう腐った女みたいな男が多い、
あるいはそういう女々しい男が社会の一定の位置を占めることが出来る、
ってのもまさに現代日本文化が女性的である一つの徴なんだよ
↑
などと、「腐った女みたいな男」本人が言っています。
42 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/01/04(日) 03:09:56 ID:iClPwdxm
「土木作業員が超高層ビルを建てる。そこに君臨するのが文系。理系が道具を作る。それを使って思考するのが文系。
理系は土木作業員と共に文系のため馬車馬のように働こう。君の名は今日からミスターベルトコンベアーだ。」
>情緒的、非論理的、個人的、狭視野的、偽善的
これは男女の問題とは直接関係ないと思う。
自然を理解しようとする力、客観的に物を見ようとする力に欠けている。
多くの人が分からない所は自分勝手に補完していいものと勘違いしているんだよな。
しかも文系と言ってる以上、言葉・単語には人一倍気をつけないといけないのに
むしろ理系の人の文章の方が、単語を注意深く選んでいる。
楽曲や演奏家の音楽性を見ようとするんじゃなく、
自分の思想をサポートするための道具としてクラシックを使ってるだけだろ。
>情緒的、非論理的、個人的、狭視野的、偽善的
中味の無い人がハッタリで行動する時の典型だ。
>そこに君臨するのが文系。理系が道具を作る。
上に立つのは極一部の文系だが、理系は間で形を設計するまでで、
それを最下層で言われるままあくせく形にするのもまた文系なんだがw
別宮や柴田、新実は東大理系卒だぜ。
湯浅は慶応医学卒、吉松は慶応工学中退。
46 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 16:47:59 ID:GemSNCyv
>>43 >男女の問題とは直接関係ないと思う
「直接の関係」かよwww 典型的な文系クン的浅薄単純白黒発想だねw
「傾向あるいは分布」で見れば、女の方が非論理的、個人的、狭視野的なのは
その通りだろ
典型的な哺乳類動物のメスなんだしさ
種の保存のためには抱きしめた自分の子供が「理屈ぬきで周りがどうなろうとも」何より大事
そりゃ個々(木)をみれば色々個体差はあるけど、全体の傾向(森)を見なきゃw
47 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 19:59:41 ID:Z7JlzGSm
このスレ見をてると、理系の人間は文系の人間が大嫌なんだというのが
あらためて良くわかるな。
>>46 >そりゃ個々(木)をみれば色々個体差はあるけど、全体の傾向(森)を見なきゃw
「木を見て森を見ず」なら、まだマシ
ネットや図鑑で済ませて、木すら見ずに勝手なイメージで語る
そういう人も多いから
∧l二|ヘ
(・ω・ ) ←に土産を持たせてどこかのスレに送ってください
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要するに生物学的理由で感情的になるというよりも、
社会や様々な状況下でもまれたり、批判されたり、討論したり、
といった言論上の社会性に乏しいから情緒的で個人的な文章になる。
音楽も変な文化的背景を持ち出して、クラシック音楽、特に古典音楽
そのものが持つ絶対性は無視。優れた音楽家は、努力と才能と同時に
優れた洞察力を持っている。科学的な目を持ってないと、優れた演奏にはならないはず。
評論家の文章は、単に日本語の壁をいいように使ってるだけで、
まともなたたき台にすらならない。個人的にやってる分にはいいが、
大学の教官ですら、似たような文章書く人が多い。
あれで海外の評論家や専門家を説いてみて欲しい。
あまりに意味不明で評価の対象にすらならないはず。
現代音楽に必要なのは哲学だと思う。
スペクトル学派も複雑性も発想が貧弱すぎる。
発想の豊かさ、それも感性的でない―が求められると思う。
機能和声は文系だと思ってるよ。
だから新しい和声理論、超和声理論を書いてみせます。純文系の俺が。
確かに現代音楽は文型。ここで自分勝手にやってる分には文句言わんよ。
とにかくバッハやベートーヴェンには足を踏み込まないでくれ。
歴史やら哲学やら宗教やらとは正反対の音楽なんだ。
自然に対して謙虚な者だけが理解できる世界。
>>52 あなた毎日のようにこのスレで必死ですねw
ID:e3XVLD66が理系だとは思えない
55 :
名無しの笛の踊り:2009/01/07(水) 00:17:30 ID:TUwlY9Qx
1 名前: kyrie ◆.RYdSpBfEI Mail: 投稿日: 07/01/17 20:50:31 ID: 5bagn5e5
ベートーヴェンは、原初においては人間的であり歴史的であり…と無限にスペクトル
している意味の多重にすぎない。
それが最低ベートーヴェンとなるのは、人物や歴史が表現されたとき、
論理においてある人間が、延長的に、意味的に、ある人間に重なることが
不可能であったため、彼はベートーヴェンである必要があったからである。
さしあたってベートーヴェンを構成する人格等を、かの運命の動機を残して
捨て去る、換言すれば、表現しない、となると、運命の動機は、
捨て去られた後に残る空虚のみならず、ベートーヴェンの思惟、記憶、その組する
歴史等の、連関すべてをも、そのうちに担うことになるが、これら今や空疎と化した
延長をどこまで担うかは、もっぱら「世界の終了」による。
終了とは、空間的、時間的、及びそれらの折衷だけで語られるものではなく、
例えば物理学で扱っていると信じられている世界は、どこまでも膨張し、
いつまでも膨張縮小を繰り返すとは言え、そのあらかじめの論理で、終了している。
2 名前: 1 Mail: 投稿日: 07/01/17 21:03:31 ID: Au+nStoQ
ちなみに人は私の事を電波発生器と呼んでいる。
ー【新たな可能性を】形而上学的音楽【目指して】 完ー
3 名前: kyrie ◆.RYdSpBfEI Mail: 投稿日: 07/01/17 23:12:14 ID: 5bagn5e5
>>2 電波じゃねーよ、論理的だろ?
22 名前: 名無しの笛の踊り Mail: sage 投稿日: 2007/04/01(日) 00:07:18 ID: 3lReNhkm
>>1 この文章の本質的問題は、
「ベートーヴェン」の項に「モーツアルト」ないし「池田大作」
を代入し、「運命の動機」の項に「ジュピターの動機」ないし
「南無妙法蓮華経の題目」を代入しても全体の真理値になんら
影響がないことだ。
56 :
名無しの笛の踊り:2009/01/07(水) 00:31:54 ID:sjPOjhX5
クソスレ
基本的に文型はファンタジー。SFみたいなもん。
想像上のできごとのこと。
現実ではありえない非合理性にこそ文型の力が生きる。
古典音楽はファンタジーではない。
心的状態の抽象化表現だから、抽象化表現を理解する
理系でないと理解するのは難しい。
理系出身の作曲家
・ボロディン(ペテルブルク医科大学教授)
・ヨーゼフ・シュトラウス(工業技師)
・ベルワルド(整形外科医〜整形外科の基礎を築いた人)
・メシアン(鳥類学者)
理系出身の指揮者
・エフゲニー・ムラヴィンスキー(生物学部出身)
・カルロス・クライバー(工学部出身)
・ジュゼッペ・シノーポリ(精神学医)
数学者のアンセルメはいわゆるゲソには否定的だったんだよな。
フレデリク・ウレーン 精神科医
>>57 あなた毎日のようにこのスレで必死ですねw
理系出身の作曲家
・ボロディン(ペテルブルク医科大学教授)
・ヨーゼフ・シュトラウス(工業技師)
・ベルワルド(整形外科医〜整形外科の基礎を築いた人)
・メシアン(鳥類学者)
・クセナキス(建築工学および数学専攻)
・松平頼暁(生物物理学者・立教大学教授)
・松下眞一(数学者・大阪市立大学教授)
・別宮貞雄(物理学専攻)
・新実徳英(工学専攻)
・湯浅譲二(医学部中退)
・柴田南雄(理学部中退)
理系出身の指揮者
・アンセルメ(数学者・ローザンヌの大学で一時期教授に就任)
・ムラヴィンスキー(生物学専攻)
・カルロス・クライバー(工学専攻)
・シノーポリ(精神学医)
カラヤン・フルヴェン・クライバー・ムラヴィンスキーは理系的な演奏。
自分勝手で個人的な解釈を排除している。
シノーポリ・トスカニーニは文型っぽい。よく言えばユニークな演奏ってやつだな。
音楽は素晴らしい
ヨーロッパの音楽が東洋でも愛好されるし
アフリカの民族音楽が米大陸を感動させる
ところが言葉と来たらどうだ
隣の国でさえ通じない
>ところが言葉と来たらどうだ
>隣の国でさえ通じない
これが文化、文学や哲学の限界。自分勝手さ、人間がすごいと思うこと自体が
価値につながる。要するに宣伝・洗脳の類。
理系は人間の考えで世界は変わらない。真実を求める方法で
演奏されるべきものがクラシック音楽。自分勝手に作り変えることはできない。
>>65 君は文系の人間に対してなにか恨みでもあるの?
つうか
>>65は理系脳の人物が書いたとは思えないんだがw
音楽評論とか読んでも、自然科学や理性を重んじようとする
自然への謙虚さはカケラもなく、ただただ人間中心主義ばかりがはびこっている。
「理」つまり、道理・理性ではなく、偉い人が言ってたからとか
歴史の教科書にはこう書いてあったからとか、
先生がこう言ったからこれが正しいとか、
これまではこう演奏されてきたからとか、
音楽に限らず、本質と何ら関係ない部分で結論づけようとする。
特にこの国でこれがひどい。海外の雑誌やネットを見てもすごく分かり易いし、
こんなバカな文章が許されてるのはどうみてもおかしい。
69 :
名無しの笛の踊り:2009/01/18(日) 12:04:05 ID:5kECvo/d
ホフマンは元裁判官。文学でも有名。
70 :
名無しの笛の踊り:2009/01/18(日) 12:40:49 ID:mQdAoXQ3
偏見だぜ!!!!
理系とか文系とかどうでもよくね?
72 :
名無しの笛の踊り:2009/01/18(日) 14:13:10 ID:2xneEjy6
ゲーデル・エッシャー・バッハ
次の予想
B型はクラシックを聴くな
理系はクラ好き多いよ(´・ω・`)
広く浅く話題に乗って=文系
気に入った曲を何十枚、何百枚も
または気に入った作曲家の曲を全曲制覇=理系
なんてイメージがある
77 :
名無しの笛の踊り:2009/01/18(日) 16:48:15 ID:2xneEjy6
俺は今バッハを制覇してる途中。
道は険しいが、楽しい。
78 :
名無しの笛の踊り:2009/01/18(日) 16:50:55 ID:TLUMDqHw
79 :
名無しの笛の踊り:2009/01/18(日) 16:51:19 ID:TLUMDqHw
80 :
名無しの笛の踊り:2009/01/18(日) 17:04:49 ID:RDlPi583
文学部系の人って、自分の主観重視や、情念系の発想や、
ストーリー性に頼る発想の人が案外多いからな。
そういうのが、曲を聴く上のマイナスになる場合もあるよね。
わりと、音楽をそういう感情やストーリー的な発送で捉える人を見かけがち。
ロマン派の曲には合うんだろうけど。
>>57 けっこう同意。俺の周囲見てると
モツやハイドン好きは、他の作曲家よりは理系比率が高い気がする。
バッハも若干その傾向あり。
文系でも、抽象的な思考訓練の必要な哲学に強い人や、
客観的思考重視の法学部、理系要素もある経済学部系は、
やはりモツやハイドン好き比率が、高い感はある。
基本的にロマン派は文型。ストーリー性をもつ物語。
歴史的背景がないとダメ。はっきり言って文化が違う日本人には難しいでしょう。
やはりバッハ・ハイドン・ベートーヴェンは理系。
自分勝手な主観はもっての外。日本人もヨーロッパ人も平等に戦える。
あくまでも自分の音楽性に基づいた客観的な解釈が求められる。
するとドヴォルザーク、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチが好きな俺は
理系ではないのか?
メロディメーカーは理系だと思てた。
>ドヴォ、チャイコ、タコ
>>83 ドヴォ、チャイコはロマン派とはまた違うし、
理系、文系に限らず理解しやすいのでは。
ドヴォルザークスレの過去スレでも、ドヴォルザークは
ロマン派とは異質という論調が強かった。
ドヴォスレはハイドン、モツ、ヘンデル、シベリウス、ロッシーニ好きが多かったような。
ストーリー的な発想の強い文系というか文学部系の人に
向いている作曲家とそうでない作曲家がいるという話だと思う。
傾向としてで、個人差はあるだろう。
>>82 ベト好きは、文学部の人にも多く見られるぞ。
理系>文系というものでもない。
音楽によっては、文学系の人の情緒性や感性や、文学部系の人に
見られがちなヒューマニズム発想がプラスすることもあるだろうし、
妥当性の有無にかかわらず、文系の人の意見は面白味があるけどな。
自分が絶対正しいと思いたがるタイプの文系さんは例外だが。
理系は曲の構築性を理解するのに有利だろうけど
人によっては、その音楽を理解する上での自分の切り口に拘泥し
その音楽の他のよさや微妙な要素を見落とすといった
視野の狭さや融通の利かなさというマイナスも見られることがある。
これは理系でも駄目・未熟な部類の人に見られがちな傾向だろうけど。
でも確かに一方で、文学部系の人にまま見られるファンタジー発想、情緒的な発想、
自我中心傾向は、曲によっては音楽を理解する上での障害になりそうなのも言えてる。
また、文学経験がいい方向に出れば、豊かな精神性を育むことができるのだろうけど
文学部発想が悪い形で出た人になると、ちょっと見理性的に見えたとしても、
本人は自分は理重視派と思ってても、実は自我肥大した人、自我に源を発する
自己絶対化傾向が強くなる。こうタイプの文系も少なからず見られる。
この手の人の思考法というのは、客観的な真理に寄り添おうとするより、我に
強く影響され、自我に都合よくストーリー作りをするのに似たそれ(思考法)になりがち。
こういう人の「精神性」というのは、欠陥が大きそう。
でも精神のいびつさが、曲によっては合うかもしれないけどね。
文学部といっても、哲学はその人の哲学というものに対するアプローチにより、
情念や自己絶対化色(自己絶対化の道具といった感じで)が強くなったりも
論理性度が高くなったりもする。(だから必ずしも哲学=人間主義ではない。)
社会科学もまた、自己完結的な思考ではやってけないし論理能力を要するのでは。
哲学にせよ社会科学にせよ、きちんと勉強すれ様々な切り口の思考法への
適応を要求され、そういうのは音楽の理解の上で強味になるのかもしれない。
ベトは初心者から本格的なクラファンまで、評価される傾向が強い。
それだけ普遍性がありわかりやすい強みがあるのかな。
ベトの曲は、作曲法の観点からは古典主義に分類される一方、
(伝統的な体性に対しての)人間中心主義や、自我の主張の高揚している時代、
ロマン主義移行期の時代の影響もあり
曲想自体は、主張や個性の主張が強く大胆さがある。
ソナタ形式に代表される構造性が強さの点では理系向きとも言えるけれど
曲から、情念的なものやヒューマニズム的なものをイメージし共感しやすく、
言語的注釈も付けやすい。そこに加え構造性があるだけに尚更とも言えるかもしれない。
そういた点からは文学的な感性にも合う。
モツ、高学歴になるほど、モツ好きの人数が多くなる傾向を見る。
また年齢が高くなるにつれモツが好きになっていく傾向も。
でもモツヲタって気取ってて理屈っぽくて鼻につく奴もいがちなような。
モツの曲は、ロマン主義的な発想や言語的な発想ではとらえにくい。
自我の次元とはかなり別な次元にあるような曲の性質を捕捉できるように
なることを要す曲が多い。
自我の外に外在する真理に照準を合わせるというあり方の点において
理系向きと言われる面があるのかもね。
理系発想が硬直した形で出ている人にも捉えにくい。頭の柔らかさがいりそうな。
バッハはその中間。
その構築性から理系的な性質見出すことはできるだろうけど、
感覚的にも理解できるし曲の方向性はわりとはっきりしているので
文系向きな面もあるのかもしれない。
連投したけど、結局のとこ、理系・文系で音楽の聴き方になんらかの傾向が見られるとしても
聴く側としては音楽が楽しめればそれでいいとは思うけどね。
楽しむとというのは、広い意味で曲を味わう、感動するといったことも含む。
少なくとも、己が優越の自己主張や優越願望のダシに、音楽論を使うよりマシなあり方では。
91 :
名無しの笛の踊り:2009/01/20(火) 03:31:01 ID:nuMxq8W7
バロック音楽にある音楽修辞学は、完全に無視されてるようだ。
現代音楽にある音色(標題音楽ではなく)や音響としての音楽も全く無視されてるようだ。
>>89 乙。そう言うお前自身は低学歴だな。よく分かる。
文章に文系頭と劣等感が滲み出ている。
5流私大文学部卒。
93 :
名無しの笛の踊り:2009/01/20(火) 07:11:41 ID:TsV/cbNn
皆さん、国語が70点で理科が80点のA君と、国語が100点で理科が90点のB君がいた場合、二流大学の理学部に進学したA君は理系で一流大学の文学部に進学したB君は文系でいいんですよね?
大漁だな。まさに入れ食い。
>>93 大学でどれだけ勉強してそれが自分の物になったのかが問題なのであって、
大学入学以前の学力はそれに比べれば大した問題ではない。
大体、中学・高校の国語や数学、理科などの成績で、理系も文系もない。
あくまで大学卒業時からその後、どのような人間性に育っているかが重要なことです。
「ものづくり輸出立国」の終焉──日本の輸出は驚くべき減少過程に入った
http://diamond.jp/series/noguchi_economy/10006/ 国際収支統計や貿易統計は、日本の輸出が猛烈な落ち込みのフェイズに突入
したことを示している。財務省が1月13日に発表した国際収支速報によると、
11月の輸出は対前年同月比で26.5%の減少になった。実質ベースで見て
輸出はGDPのほぼ15%を占めているので、この減少傾向が1年間続けば、
それだけでGDPは4%近く減少してしまうことになる。
実際には、設備投資の減少や所得の減少による消費減の影響も加わるので、
GDPの落ち込みはもっと大きくなる。08年12月の工作機械受注額が前年
同月比71.9%の減少という驚くべき値を示したことを見ても、設備投資の
落ち込みは相当な規模になると推測される。したがって、これからの日本
経済は、きわめて深刻な有効需要の落ち込みに直面することになる。
なお、輸入が減少(対前年同月比13.7%の減)したにもかかわらず輸出
がそれより激しく落ち込んだため、国際収支統計における貿易収支は934億円
の赤字となった。この結果、経常収支の黒字は前年同月比で65.9%減少した。
貿易収支の赤字は、昨年の8月から(9月を除けば)継続して赤字になっている。
今後輸出の大幅な増加は見込めないため、貿易収支の赤字はもはや定着して
しまったと考えることができる。
つまり、製造業をベースにした「ものづくり輸出立国」
の時代は、終焉したのである。
理系は大学に入ってからでもオケで楽器を始める奴が多い。
文系は楽器はやらず聴き専が多い。
比率的に言って。
>>97 脳内統計?
私の周りにいるクラシック好きの友人はまったく逆。
楽器をやる友人は全員文系学科卒。理系学科卒は1人合唱をやってるだけで他は聴き専。
ついでに文系の友人は室内楽とバロックが中心で、理系は管弦楽が好きと綺麗に分かれてるw
と書いてる私は物理出身。
>> 1-
てかさオマイラ、もし「○系」は聴くなというならさ、
そもそも音大も出てない「理系」や「文系」は聴くなって話でFAだぞw
京大オケの過去1000人くらいの統計
いつだったかのプログラムノートにも出てた
総合大学のオケは大抵学内での文理比率より理系が比率が多い
↑ちょい訂正
総合大学のオケでは大抵学内全体の文理比率と比較して理系が有意に多い、と言われている
>>99 結論出たなw
嫌なら仲良くしろってこったな
>>99 芸術は文系のものだ。芸大も文系のうちだ。理系は手を出すな!
って縄張り意識でしょw
双方がな
ただスレを立てた文系の
>>1が1番痛いということ
106 :
kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2009/01/24(土) 14:55:59 ID:vvnGtjlg
現代音楽は理系だ、という奴も多いが
ケージの禅の思想は文系
偶然性はいつまでも語られ続けられる発明
でも数学を使ったクセナキスの後釜は皆無だし、
ブーレーズのトータルセリエリズムも終焉した。
スペクトル学派はただの流行。
よって
文系>>越えられない壁>>>理系。
←結論
文系の人って多分、理系って数式や計算や機械いじりだと勘違いしてる気がする。
自然と自然法則を抽出するのが理系。発明と発見のこと。
現代音楽は人間の感情の抽象化に完全に失敗している、というかこの作業がない。
主観のみで、あとはやりっぱなし。個人的主張どまりで普遍性なし。
文系の人にありがちな勉強法は、公式を暗記する方法。
楽曲にしろ自然法則にしろ、本当の意味で理解してない。
それは的を射てると思うな。
だが逆にここでの文系というのも何を指しているのだろう?
哲学もその扱いかな?
だとするならちょっと不本意だなぁ
そっちに仲間入りさせてとは言わないけどもw
現代哲学なんてどう考えても量子の概念なく成立しないと思う
>>109 デイヴィッドソンやパトナム、はたまた傾向を変えてデリダやリュック=ナンシーを
読まずともいいから知っている上での発言かね?
嘘病?
こういう話題になるとむきになる文系っているよね