1 :
名無しの笛の踊り:
W.A.モーツァルト作曲とされる曲を古楽器を使用して演奏している
CD・演奏について語るスレです。
ジャンルは交響曲、室内楽、声楽曲などなど、なんでもO・K!
なお、古楽器といっても演奏者によって復元精度が違うこともあると
思いますが、演奏者側が古楽器使用と名乗っていたり一般的に古楽器演奏と
されているものであればO・Kです。
2 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 08:49:03 ID:+JngRh2l
ピリオドアプローチのモダン楽器演奏や、古楽系指揮者がモダン楽器の
オーケストラを振った演奏は、このスレではご遠慮ください。
あくまで古楽器使用の演奏に限ります。
あと、必要ならば曲の成立事情など歴史的な事や、曲そのものの内容については
話題に挙げて良いと思います。
3 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 12:13:04 ID:tWIuslbn
._
\ヽ, ,、
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\`ヽ、|
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`L,,_
|ヽ、) ,、
/ ヽYノ
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( ,,,, ,ノ
\ 、(U)ノ ノ
\/ / ┼ヽ -|r‐、. レ |
/ /\ d⌒) ./| _ノ __ノ
⊂⌒__)__)
4 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 13:39:08 ID:ehCBsmFm
なんだモーツァルト限定なのか
ハイドンだったらいくらでも語れるのに。残念だ
5 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 15:55:46 ID:gaQfxjzm
盛り上がんねーから
ワルターのモーツァルトについて語ろうぜ!!!
6 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 19:25:43 ID:+JngRh2l
なんだこれは・・・
スレ立ててから出かけて今帰ってきたんだが、全く関連する書き込み無いじゃん。
予想はしていたが。
既存するモーツァルト関連のスレでも古楽器演奏の話題が出ても後が続かなく、
すぐにモダン演奏の話にかき消されちゃうもんな。
(強いて言えば交響曲のスレがかろうじてしやすいか?)
でも、気長に待つよ。
待ってるうちにスレが無くなってしまってもそれはそれで仕方ないな・・・
7 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 19:46:56 ID:ov09ogBc
本気で建設的なやりとりをしたいと思ってるのなら、最低1日に一回はネタ振りの書き込みをする。それをある程度の期間続けなさい。
もともと需要がないんだから、「待つ」なんて論外だ。
8 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 20:25:57 ID:S75R4+8n
コレギウムアウレウムの演奏の話はありですか?
9 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 20:32:46 ID:+JngRh2l
それぞれ個々の曲で、みなさん自分自身の決定盤(1種類だけじゃなくてもいいけど)
で古楽器演奏を挙げる人って少なそうだよね。
あったとしても交響曲くらいか?
ついでに聴いてたことある、ついでに購入してみたとか、同じ曲のいくつか持ってる
CDのうちの一つ。なんていう感じでしかないのかな。
>>10 レクイエムならヘレヴェッヘが決定盤に近いな
12 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 21:42:14 ID:Zrd8ILJw
最近聞くのはリヒター盤
宗教作品だとペーターノイマンがいいね。
14 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 21:54:29 ID:KCed5P0x
>>11>>13 ヘレヴェッヘとペーター・ノイマンというのは同意。
ダ・ポンテのオペラはクイケンが気に入ってます。
古楽器演奏による協奏曲のお勧め盤
ピアノ協奏曲 ビルソン/ガーディナー盤
フルート協奏曲、フルートとハープのための協奏曲 コープマン盤
ホルン協奏曲全集 グリアー/マッギガン盤
クラリネット協奏曲 ペイ/ホグウッド盤
室内楽の充実を期待したい
ヘレヴェッヘならグランパルティータがかなり良かったよ。
>>1=
>>6 現状のスレで不自由なく古楽団体の話題が出せるのわけだが?どうして分断工作しようとするわけ?
この板の正式名称を古楽板にする、の人ですか?
>>1が指図の多いスレは伸びないよ
13管はレコードではヘレヴェッヘ指揮ってなっているけど、
実演ではヘレヴェッヘはノータッチで、ポンセールが全部
音楽を作っていましたね。あれはものすごい名演だった!
20 :
名無しの笛の踊り:2008/12/29(月) 08:48:54 ID:9gS9eLLx
コレギウム・アウレウムの古楽器の演奏、結構好きだったのだけど、
その後より本格的な(?)古楽器演奏の台頭によって、影が薄くなっちゃったね。
たぶん彼らの演奏は、中途半端すぎたということなのだろうけど、
俺は現代楽器で古楽器風の演奏を試みたりするよりは、はるかにましだと思うのだが。
>>20 胴衣。
古楽器演奏は奏法もさることながら、古楽器自体が持つ響きこそが最大
の魅力だと思う。
コープマンのモーツァルト録音は全部好きだな。
(ただし、レクイエムと91年の交響曲ライブ2枚組は除く)
レクイエムは録音・発売当時は1番好きだったが、その後ノイマンやヘレヴェッヘという
超優れた演奏が出たので。
交響曲のライブはコープマンの特徴が出すぎでふざけ杉だからイマイチ好きになれません。
35番などは良いけどプラハやジュピターは軽くて馴染めない。
>>15さんも書いてるとおり、フルートハープ協奏曲のコープマン盤は名盤ですよね。
世間的にはあまり有名な録音じゃないけど、同録のオーボエ、ファゴット協も
名演ですね。
ホグウッドの同曲録音より、ずっと音楽の流れが自然になってると思う。
あと、東京ライブでは軽杉だったが交響曲39・40番も、CD録音では少し楽器編成も
増やしてあり、意外と大人のコープマンで練られた演奏だと思う。
インマゼールのピアノ協奏曲全集ってどう?
ちょっと欲しいなとおもってるんだけど
>>24 いいと思う。今すぐ買え。
ここにきて古楽器演奏って二極化が目立つ。
チン・オフ奏法(顎に挟まない)で完全にノンビブラートという頭が下がるような団体(例・ドルチェ・リゾナンツァのハイドン:オルゲル協)もあれば
顎当て、エンドピンありでほとんどモダン奏法のカルテットもいる。
みんなはどっちが好きなんでしょう?
時代考証的な観点でも、完全にノンビブラートというのは不自然だと思うね。
もちろん私の言うビブラートとは、あのモダン楽器でやるような演歌のこぶしのような
ビブラートとは質が違うけどね。
適度に適所に入れる控えめなビブラートは歓迎です。
>>26 まずはドルチェ・リゾナンツァのハイドン:オルゲル協(鰤)を聴いてみてよ、安いし。
まったくビブラートしてないわけではないと思うけど、ビブラートを感じないピュアですばらしい響きだよ。
弦楽器も和音だけでこういう響きが作れるんだなあと。
そうとうな技術だと思う。
28 :
名無しの笛の踊り:2008/12/29(月) 23:41:02 ID:qN9fdVAn
インマゼールの名前があまりでないんだけど、
ノンビブラートって偉いのか?
31 :
名無しの笛の踊り:2008/12/30(火) 08:38:56 ID:dVTucOhi
今年発売されたモーツァルトの古楽器演奏で気に入ったCDは
スタンリー・ホッホランド、若松夏美、鈴木秀美というメンバーのピアノ三重奏曲が
良かったです。
これはK.502 K.542 K.548の3曲の1枚です。
でもいまだにピアノ三重奏曲で一番好きな演奏はリンダ・ニコルソン、モニカ・ハジェットらの
ハイペリオン盤なんだな。(もう、結構古い録音だけど)
>>30 「最近はすべての音にビブラートをかける人もいるが、もっと控えめに使うべきである。過剰なビブラートは下品である。」
レオポルド・モーツァルトの教則本より
33 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 09:07:35 ID:QMSHBqlO
モーツァルト好きで古楽器演奏好きの私が今年一番の思い出の演奏会は
3月に王子ホールで行われたオールモーツァルトのヴァイオリン・ソナタというプログラム。
ヒロ・クロサキとリンダ・ニコルソンの演奏は素晴らしかったです。
他人の評価は関係ないけど、ここクラシック板のモツ関連スレでは全く話題にあがりませんでしたが。
リンダ・ニコルソンはカプリッチョからスカルラッティのソナタ、
アクサンからモツのソナタ、べトベン小品集が出ている。
いずれもフォルテピアノによる演奏。オヌヌメ!
ヒロ・クロサキとリンダ・ニコルソンのコンビでは
来年アクサンよりベートーベンの作品集がリリースされます。
>>22 コープマンのモーツァルトはイイね。
彼はバロックより古典派の管弦楽の指揮の方が向いてると思うよ。
(個人的な好みだけど)
彼のバロックも好きだけど、当たり外れがあるからな。
ピアノ曲、フォルテピアノでの演奏で聴くと、同じ曲なのに現代ピアノとは全然違う印象
(まあ音色が違うから当たり前だけど)
個人的には、モーツァルトのピアノ曲(特に独奏ピアノ作品)はフォルテピアノでの演奏の方が好き
リンダ・ニコルソンとヒロ・クロサキと、あと・・・適当な奏者連れてきて
ピアノ四重奏曲なんか録音して欲しいな。
39 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 18:00:31 ID:6Ql6uY8f
グランパルティータのヘレヴェッヘ盤はヘンテコなリズム感で好きじゃないな。
各奏者の技量は言う事ないが。
この曲で一番好きなのはGLOSSAから出ているホープリッチらのナハトムジーク
というグループの演奏です。
次点はASTREEから出ているゼフィーロというグループだな。
ちなみにZEFIROは管楽六重奏のディヴェルティメントの演奏も、この曲では一番好きです。
このディヴェルティメントの方は残念ながら廃盤のようですが。
40 :
名無しの笛の踊り:2009/01/05(月) 22:07:56 ID:qZ2Qw0t5
41 :
名無しの笛の踊り:2009/01/05(月) 22:20:05 ID:XrIMfZr6
楽しそうに指揮するなあ。
コープたんの演奏っぷりは本当に音楽が好きで好きでたまらないって感じだね。
これはサントリーの全曲ツィクルスからかな?
リーダーはマンゼ、ヴィオラにトレヴァー・ジョーンズ、
チェロにテル・リンデン、オーボエがM.ポンセール、ラッパにS.キーヴィがいた頃だね。
ABOって常に最強メンバーを揃えるよな。
演奏がちゃらいとかいうやつはよほどリヒターに毒されているんだろうな。
>>39 Panclassicsのアムフィオン管楽八重奏(バーゼル)も聴いてくだちい。
43 :
名無しの笛の踊り:2009/01/06(火) 13:01:43 ID:njLS0U+K
>管楽六重奏のディヴェルティメントの演奏
これってたしか、フィリドール・アンサンブルのもあったよね。
そっちはどうなんだろ?
>>43 いまモーツァルト以外の曲のCDを注文中。
これ
http://www.mercury-coo.com/mup0096.htm ハルモニームジークに関して、モーツアルトが他の作曲家に比べ抜きん出ているとは思えない。
むしろハイドン、クロンマー、ロゼッティの方が数段、管楽器の扱いを熟知しており、おもろい。
ハルモニーの楽隊はアムフィオンとフィリドールがあれば他いらねよな?
ZEFIROは言うほどでもない。普通。
オーボエ奏者としてのベルナルディーニは素晴らしいが
まだ楽団を引っ張る力は足りないかと。。。
>>43 フィリドールの管楽六重奏のディヴェルティメントは、
K.487が全曲一緒に同録されているのがお得ですね。
ちなみにK.487は2つのホルンで演奏されている。(新全集の説どおりということですね)
K.487は意外とホルン(ナチュラルホルン)での演奏は少ないんじゃないかな。
ラルキブデッリが「音楽之冗談・他」のCDで数曲入れているが
めちゃ素晴らしい。
48 :
名無しの笛の踊り:2009/01/06(火) 17:11:18 ID:njLS0U+K
音楽の冗談といえばマンゼ/イングリッシュ・コンソートのも面白いね。
>>47 そのCDでは、K.487は12曲ある中の4曲入ってますね。
ちなみに、このCDの中のホルン五重奏曲は個人的には同曲の決定盤です。
ただし、このCDはとっくに廃盤になってます。
50 :
名無しの笛の踊り:2009/01/06(火) 17:41:47 ID:njLS0U+K
ラルキブデッリのそのCD欲しいんだけど、廃盤なんだよねえ。
廉価で再発してくれー。
ここからちょいと苦情。
>ハイドン、クロンマー、ロゼッティの方が数段、管楽器の扱いを熟知しており
たしかに彼らのハルモニームジークはめちゃ面白いですが、
「モーツァルトより管楽器の扱いに熟知している」
かどうかは推測の域を出ませんので、
あまり危なっかしい断言は避けた方が賢明かと思われまする。
>>50 推測・憶測オーライでしょ。ここは大学の論文スレでないよ。
あれこれ語る中にホントが見え隠れしてるのが考古学(好古楽)では?w
モーツァルトはフルートはあまり好きでないという逸話もあるくらいだし
少なくともホルン協奏曲にペダルノートは使用していない(ハイドンは使用している)。
「ラルキブデッリ」のCDはビルスマ箱にだいたい入ってると思ってたよ。
このCDは中古で見つけたらぜひ買って下さい。
てゆーか、管楽器の場合、
作曲家周辺の奏者(おかかえバンドや依頼人)の技量が
曲に反映することになるわけですよね。当時は。
グランパルティータのゼフィーロ盤の一番の聴き所は、ディヴェルティメントK.166が
同録されている所ではないか。
K.166の古楽器演奏は他には無いのでは?
セレナード11番K.375と12番K.388の演奏は、古い録音ではあるがアマデウス管楽合奏団のが
一番好きだ。
この曲に関してはゼフィーロよりAMADEUS WINSの落ち着いた演奏の方が好きです。
>>42さんの紹介の音盤は私は持っていないので、今試聴してみたのですが
随分テンポが速い演奏じゃないですか?
宇野コーホーがグリアー/マッギガンのホルン協奏曲全集を推しているなんて。
少し見直した。
>>40 モーツァルトの交響曲、特に初期の曲にチェンバロを入れない古楽器演奏は
当時としては画期的な解釈だったと思います。
チェンバロ入りが当たり前のような時期でしたから、コープマンの時代考証力も
大した物です。
(別にチェンバロ使用が間違いというのでなく、当たり前かのように錯覚されていた時期ですから。)
あ、あれは全曲コンティヌオをやっている余裕がないっていうんで、
土壇場でキャンセルになったのね。チラシではコープマンが
通奏低音を全部弾くってことになっていた。
>>57 それはABO側の発表なの?
主催者側の勝手な予想なんじゃないの?
(古楽器のモツはチェンバロ入りという固定概念からか。)
例えばガーディナーがベートーヴェンの運命と大工をやりに来日したときなんかは
オーケストラはEBSと発表したのを思い出すな。(もちろん主催者は違うと思うけど)
本当はEBSとは違うORRなのに。(確かにメンバーは重複してる人が多いが)
また、コープマンのモーツァルト録音でも既にチェンバロ無しの演奏のCDが発売されていたし。
だからチェンバロがキャンセルになったんじゃなくて、もともとそんな予定はなかったんじゃないの?
>>57は架空のデマ情報に振り回されたということだね。
>>58にしても推測にすぎないのだろうし。
真相はどっちだ?
どちらでもいいか。
25+29のディスクではコンティヌオがすばらしかったんで、
みんな期待していたんですけど残念でしたね。
>>60 25+29+33のアルバム中、録音時期が新しい25番だけ入ってないよねチェンバロ。
この初モツアルバムがちょうど移行期だったのかもね。
確か国内ではハフナーセレナードと25+29+33の輸入盤が同時に店に並んでいますた。
>>56さんもおっしゃっていますが、それまでは古典派の作品ではチェンバロ入れるのが当たり前でしたから
マリナーとかレッパードあたりの時代考証派はモダン楽器でも入れていました。
ブリュッヘンですら初ハイドン録音の90+93にはフォルテピアノを入れています。
(ザロモンセットの場合、初演の史実より)
それ以降の録音ではソロを必要とする98番以外はかったるくなって入れてません。
そもそも当時はチェンバロを弾きながらオケをコントロールしてたわけで
コンダクターが立っているのにチェンバロ奏者を入れる必然性はまったくないわけですよね。
ホグウッドなんかも録音では弾き振りしてますが、その後の来日コンサート(モーツァルト・プロ)では
チェンバロなしの指揮ですた。
>そもそも当時はチェンバロを弾きながらオケをコントロールしてたわけで
はっけり言ってモーツァルトの時代に、いまだにそんな事実を示す文献などの
証拠は無いんだよね。
逆に古典派の管弦楽曲にチェンバロ無しと断言できる証拠も無いようですが。
ただし、ピアノ協奏曲やオペラなど元々編成に鍵盤楽器がある曲では、
バロックの通奏低音のようにオケの伴奏をしていた事は事実のようですね。
バロックと古典派の時代を切り離して考えずに
徐々に移行、廃れたと考えればいいんジャマイカ?
少なくともザロモンのコンサートではハイドンがチェンバロあるいはフォルテピアノから
オケを指揮をしたというのであるなら、そういう風習は残っていたという事で。
確かにエステルハージ宮のような小規模オケにわざわざ鍵盤奏者を雇ってまでコンティヌォを
入れる必要はなかったというのも事実でしょうし
オペラのような大所帯ではチェンバロが付いてた事も事実なわけで。
>少なくともザロモンのコンサートでは・・・そういう風習は残っていたという事で。
ハイドンのその曲の場合は風習が残ってたのではなくて、ハイドンのユーモアから
来るものではないのか?
「昔、流行っていた事をやっちゃえ」みたいなノリじゃなかったのかな?
かもしれないね。
でも逆に、前に指揮者が立つという慣習がまだなかったから、ともとれるよね。
指揮者がタクト(バトン)を振るようになるのはもう少し後の時代かな?
それまでは室内楽の延長線と考えれば良いの鴨。
>指揮者が立つという慣習がまだなかったから
ええ!?それは嘘だろ。
指揮棒の歴史と混同してないか?
もちろん当時の指揮者というのは、今の神様みたいなテレビカメラの注目を浴びる
あの人たちとはまったく違う印象ではあるが。
権力者というのではなく、みんなの意見を聞く仲間意識の中でやってる感じらしいね。
また、鍵盤楽器や第一ヴァイオリンなどのリーダーが演奏しつつ指示するスタイルも
もちろんあったが、こんな感じで指揮に専念する人がいる演奏も確かにあったわけよ。
それって、例えばいつの時代のどこのオーケストラの例なの?
コンサート・オーケストラの出現はハイドンの後期くらいでしょ?
>>67 バロック音楽の時代から。
だから、あなたが今日何度か仰っている「チェンバロがあるから指揮者いらない」とか
「指揮者がいるからチェンバロはいらない」などというのは必ずしも成り立たないわけ。
「チェンバロの有無」と「指揮者の有無」との関係は特にないということ。
なにそれ堂々巡り?
「チェンバロがあるから指揮者いらない」というのはチェンバロを弾きながらオケを指揮するって意味ですよ?
ならば指揮者が独立すれば、モーツァルト、ハイドンの時代にチェンバロを入れて演奏する必要はない と言うのが私の持論ですよ。
もっとも指揮者なんていなくてもコンサートマスタ(リーダー)がいれば演奏はできるわけで。
今のように指揮者が作曲家以上に重要なポジションになるのは、やはり19世紀?
メンデルスゾーン以降あたりからでしょうか?という意味でです。
いやあ、大幅にスレ違いをおこしましたことお詫びします。。
>いやあ、大幅にスレ違いをおこしましたことお詫びします。。
古楽器演奏を語る上で時代考証的な事の意見交換は、ごく自然な事だと思います。
確かにそればかり続けるのはまずいとは思いますが。
今日はありがとうございました。
ペーター・ノイマンの宗教曲が評判いいのだが、合唱がどうにも冴えない気が
する。古楽器の演奏であれば、やはり少年合唱で聴きたい。
72 :
名無しの笛の踊り:2009/01/08(木) 02:33:15 ID:kFhBPxPb
でも少年合唱に限るとなると選択肢はかなり狭くなりますね。
ペーター・ノイマンのEMIへの宗教曲の録音は(録音自体が)かなり大味なので、
合唱が冴えないと感じるとすれば、その影響もあるのかも。
Carusから1枚だけ(?)出てるやつはもっと良いかもです。
ノイマンはMDGから出ているSACDが凄い音質イイよ。
K.339とK.337が収録されている。
K.337は昔EMIにも入れたから再録ということ。
古楽器&少年合唱の演奏では、ホグウッドのモテット集が良かったね。ウェス
トミンスター・カテドラル少年聖歌隊に加えてカークビーの独唱も美しい。
その他では、クレオベリーのK.321&K.339(EMI CDC 7496722)やK.317&K.337
(ただし、オケはモダン楽器)でのケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
も聴き応えがある。
75 :
54:2009/01/09(金) 14:52:08 ID:XYkUfHor
アンフィオンのK.375&K.388のCDを買ってきたんだが、この演奏はコントラバスを
入れてますね。
フィリドールのこの曲も入っているようですが、時代考証の正当性としては
どうなんでしょうか?
もちろん、音楽に何が悪くて良いとかなんて無いという意見もあるでしょうが。
76 :
54:2009/01/09(金) 15:26:39 ID:XYkUfHor
なお、54でテンポが速いなどど言ってしまいましたがメヌエットを速めのテンポにしてる
だけでした。すいませんでした。
ご紹介のとおり演奏そのものは素晴らしく、音質もまるでSACDか?と思うほど良いですね。
コントラバスについても、チェンバロ入りの交響曲演奏と同じような思考で
楽譜にはない通奏低音を入れている物だと勝手に解釈しています。
>>76 その通りだと思います。
低弦のオクターブ重ね(チェロとヴィオローネのダブルベース)、
コンティヌオのチェロとチェンバロさらにはテオルボなど
ベースラインはごてごてと重ねられるものであったのです。
弦楽四重奏が一般的になった後の、楽譜に指定されている楽器のみで演奏する
という現代の演奏形態に慣れているから疑問が生じてくるのだと思います。
没後200年の辺りでは結構評判になった、アルノルト・エストマン指揮の一連
のオペラ作品がなかなか再販されないね。映像もLDでは出てたけどDVD化
はまだされていない。演奏だけではなく、18世紀当時の姿で現存するドロット
ニングホルム歌劇場の素晴らしい舞台も見所たっぷりなのだが。
79 :
名無しの笛の踊り:2009/01/10(土) 19:15:26 ID:eBoLVoXh
ザロモン四重奏団+αによる弦楽五重奏曲集を買ってみた。
なんというか、演奏にはある種の趣があって、
その点ではクイケン達のものより良く、それなりの活気もあるが、
録音が全てをブチ壊してる、という感じ。
なんであんなに第一ヴァイオリン偏重の録音なんだろ?
モーツァルトが意匠を凝らしたであろう内声部があまりに遠くに聴こえてしまう…。
ああ、弦楽五重奏曲の古楽演奏はもっと充実して欲しいなあ。
トリオ・リチェルカーレあたりのメンバーに期待。
弦楽五重奏曲の古楽器演奏で私が好きな演奏は以下のとおりです。
1番K.174&2番K.406がレザデュー
3番K.515&4番K.516がラルキブデッリ
4番K.593&5番K.614がハウスムジーク
ここに入っていないクイケンは、弦楽四重奏曲は一番好きなんですけどね
>>79 わかる。ハイドンの弦四も始めの頃(80年代前半)はそんな感じ
でも後になるほど録音が自然で演奏もよくなっている。
93年録音のop.50は最高の演奏だと思う。
モツの弦楽四+五重奏曲はスミソン(ヴァージン)の5枚組がやたら安く出てるけど
買った人いねーの? わりといいと思うのだが・・・。
>>81 「スミソニアン弦楽四重奏団」の5枚組は愛聴しているよ。
ヤープ・シュレイダーはオワゾリールにも「ハイドン・セット」を録音してい
て、こちらは「エステルハージ弦楽四重奏団」だが、演奏が素晴らしい。つい
でに言うと、セオンに録音しているハイドンの「太陽四重奏曲」Op.20-2、4は、
同曲のベスト盤だと思う。
>>82 SEONのサンカルテットは2曲だけだし・・・と思って
無視していたら廃盤になってた。
そんなに良かったんか。やば、いつもの買い逃しパターンだわorz
おまいなら持ってると思うがスミソンQのロプコヴィッツ(dhm)も
同曲のベストだと思います。もう1枚くらいdhmにハイドンがあったと思うけど
こっちはバラ2曲だったので無視していたらry
>>78 エストマンはコシのCDだけ持ってるんだが、オーケストラのメンバー表を見ると、
スタンデイジ、コンベルティ、ジョーンズなど、その当時のイングリッシュ・コンサートの
メンバーが多い。
あと、比較的有名な人だとロイ・グッドマンやエリック・ホープリーチもメンバーに
入ってる。
それは凄い。他には?
値も張ったし、エストマンもドロットニングホルムも知らねーやってんで無視していたら…
当然廃盤だよな。orz
再販されてもメンバー表はないだろうな・・
エストマンのモツのオペラなんて、ディスクユニオンでは過剰在庫だよw
へえ、じゃあ今度買いに逝ってみるわ
89 :
名無しの笛の踊り:2009/01/12(月) 01:09:21 ID:EZJPzr1I
クイケンの「ハイドンセット」はあまり好みでないのですが、
残りの4曲(「プロシャ王セット」と20番)を収録した2枚組のCDはどうでしょうか。
購入を検討しているのでどなたかの感想を聞いてみたいです。
私はクイケンのモーツァルトとハイドンの弦楽四重奏曲は同曲の録音の中で
一番好きなくらいですが、
>クイケンの「ハイドンセット」はあまり好みでないのですが
こういう人に対してはハッキリ言って分かりません。
しかも好みでない演奏者で、同じジャンルの曲を聴く検討をする
精神も私には理解できません。
クイケンの演奏が気に入ったのなら、第20番以降も大いにお勧めしたいが…
クイケン盤の好きな点は、演奏はもちろん録音が素晴らしいと思う。
直接音と間接音や反射音のバランスと、各楽器のバランスや音の捉え方がとても
自然だと思います。
ディヴェルティメント第17番K.334の古楽器演奏が欲しい。
ラルキブデッリは行進曲が無い不良品だし。
しかもコントラバスを使ってないから音色が薄いし。
ラルキブデッリは別CDのホルン五重奏曲などが入っている廃盤CDに一応録音があるが。
別CDにして何の意味があるんだよw
(そのCDの収録時間の関係だと思うが)
他にも、特に初期のディヴェルティメント、セレナード、カッサシオンを古楽器演奏での
録音・発売をどんどんやって欲しいです。
94 :
名無しの笛の踊り:2009/01/13(火) 12:06:45 ID:T9RvgnOc
ハイドンやモツより遥か以前にリュリが鍵盤弾かずに棒を使って指揮してた記録があるんだから、ハイドンやモツがそうしてても何の不思議もない。
95 :
89:2009/01/13(火) 20:17:22 ID:iaC7JjB8
90及び91さん、どうもありがとうございます。
実は同じクイケンでもハイドンの録音は大好きなんです。
モーツァルトでも弦五の方は比較的好きだったり。
曲目からいえば
20番以降の4曲はハイドンセットとは作曲時期も結構違ってますし、
クイケンの録音年にもかなり開きがあるので、
演奏の出来にある種の差があるのではと思い、質問してみたのですが
ちょっと言葉足らずだったようです。
すいません。
>>94 その棒がヨーロッパ全土で、というわけじゃないでしょうし
練習ならわかるけど
本番も始めから終わりまでドンドン拍子をとってたのかね?
いずれにしてもこの問題は、チェンバロを入れるのが正しい、正しくない
という問題でなく、両方存在する限り
演奏者に委ねられるものであり、好みの演奏を聴けばよいだけの話じゃまいか。
98 :
名無しの笛の踊り:2009/01/13(火) 23:36:45 ID:eVsTSlis
今はオーセンティックって言わないのな
99 :
75:2009/01/14(水) 13:48:40 ID:3orYkkAz
またまたこの曲、K.375&K.388についてですが、やっぱり私は楽譜どおりコントラバス
無しの演奏のほうが好きです。
なぜならば、コントラバスによって低音域の声部がかき消されてしまってる感じがするからです。
単純に重低音好きの人になら、お勧めかもしれませんが。
といって、アンフィオンの演奏は確かに素晴らしいですがね。
一方、フィリドールは演奏精度がアンフィオン以下で散漫な感じがするので私の
鑑賞レパートリーからは外れました。
ということで、この管楽八重奏はアマデウス管楽合奏団が今なお私の決定盤です。
たびたび失礼しました。
100 :
名無しの笛の踊り:2009/01/17(土) 13:15:23 ID:Bz/TG5C2
保守
今日CDショップに行って、このスレでも紹介されたことのある宇野コーホー推薦みたいな
マギーガン?のホルン協奏曲のCDを見てきた。
その日本語帯に、「古楽器のホルンはオナラのようだ」とか書いてあった。
表現の乏しい人間ですね。
102 :
名無しの笛の踊り:2009/01/18(日) 00:04:47 ID:v5uT8/Q0
言い得て妙w
>>101 古楽・古楽器嫌いを高言する許・慶應義塾大学法学部教授よりはマシ
自分が理解できないものに敵対するだけのいじめ行為
>>99 演奏以上にジャケの浮世絵がいい。ジャケ買いした。
古楽器のホルン協奏曲ならホグウッド/ハルステッドが一番好きだ。
ホグウッド/AAMのモーツァルト録音で編成に鍵盤楽器が入ってないのは、
このホルン協奏曲とポストホルンセレナードだけだと思う。
余計なチェンバロなどが無い古楽器の管弦楽の響きもいいね。
しかし、ホグウッドのモーツァルトの中でもこの録音は知名度がない気がする。
しばしば廃盤になる事が多いからか?
>>105 ピアノコンチェルト同様、オワゾ後期(ピリオドブームも落ち着いたの頃)の録音なのでリリース期間も短くすぐにカタログから消えたため。
それでも両方とも国内プレスはされたし、ホルン協は管楽器コンチェルト3枚組(外盤)に組まれて再販もされていますたね。
>>99 K.375&K.388は他にもハイペリオンからイングリッシュ・コンサーツ・ウインズ(奏者はハルステッドなどAAM団員とかぶりあり)の録音も出てましたね
こちらも姿を消してから久しい。ヘリオスシリーズでも再販されてないみたい。。
続けざまに
>>99にレスしてしまいますが
アンフィオンのCDにはパルティアK361(グランパルティータの縮小版)が入っていますが
こちらはオリジナル曲にコントラバスが入っているため前の2曲と比べてサウンド的に違和感が
ないように思います。
チェンバロ同様、好みの問題だとは思いますが慣れもあると思いますね。
ホグウッドはペイと組んだクラリネット協奏曲がいいと思う。これはモダン、
古楽器を通じてのベスト盤。
同じく。2楽章のバックのフルートがリコーダーのような素朴な響きでからんでくるのがイイ。
バセットクラリネットで聴くと普通のクラが出ない音をオクターブ上げている箇所がヘタなカラオケみたいで微笑ましい。
>>108 同意!!
人によってはブリュッヘン盤がベストと言う人もいると思うが、どうもあのブリュッヘン節が
くどく感じられてしまいます。
でもこの録音の使用楽器については価値のある物だと思いますが。
クラ協は、ホグウッドらしい無機質な指揮がかえって自然に感動できる名演にしてると思います。
そりゃあブリュッヘンと比べればだが
ホグウッドはガーディナーほど無機質でもないと思うぞ。
ホグウッドのモツで好きなのは、あとは皇帝ティートの慈悲ね。
これもホグウッドの中ではというより、ホルンやクラリネット協奏曲同様に
この曲のCDの中で一番好きです。
>>111 ガーディナーは、ビルソンとのピアノ協奏曲全集では完璧なサポートぶりだっ
たけど、オペラや宗教曲の演奏はいまひとつパッとしないところがあるね。
グルックのオペラ作品の演奏には向いているようだ。
ガーディナーのモツのオペラは、ほとんど好きだけどな。
ガーディナー不満な人はモダンオケでの演奏に慣れてしまってるだけでは?
管楽6重奏曲のディヴェルトメントなら、ACCENTから出ているOCTOPHOROSという
グループの演奏もありますね。
メンバーはオーボエがドンブレヒトとポンセール。
ファゴットにダニー・ボンドなどと結構有名な人がいる。
このCDの特徴は古楽器演奏では唯一である(たぶん)、偽作のディヴェルティメント
第16番K.289も収録されている。
てか古楽器好きでOCTOPHOROS知らないなんて古楽器ファン失格。
>>116 言うほどOCTOPHOROSの演奏が良いとは思わないけど。
ハッキリ言って俺の音楽鑑賞には必要ない存在だ。(実際にしばらく聴いてないし)
持ってる理由は偽作のK.289が入ってるから取って置いてあるだけ。
あと、バルトルド・クイケン指揮のグランパルティータやインマゼールが弾いてる
ピアノ五重奏曲にしてもたいして良いとは思わないし。
>>117 ばかこけ。
味わい深い演奏やん。
ピアノと管の五重奏なんて、ピリオド全盛期になってからも
しばらくの間その録音くらいしかなかったんよ。
>>118 それ、インマゼールのフォルテピアノがチェンバロっぽい音色だから嫌いなんだ。
今となってはドンブレヒトとポンセールの二重奏なんて、もう2度と聴くことはできないんだろうな。
言ってみれば、コープマンとゲーベル、サヴァールとピノックのように・・・
ポンセールといえば、コープマン指揮のオーボエ協奏曲が大好きだ。
これとホグウッドの同曲演奏を比べるとホグウッドの指揮はとてもぎこちなく
詰まらなく感じてしまいます。(第一楽章だけはまあまあ良いが)
でも、このCDの入っているクラリネット協奏曲はとても素晴らしいです。
ホグウッドって、ミシェル・ピゲ、ヤープ・シュレーダーといった古楽界の大御所と競演する時って
かなり遠慮がちになるんだよね。 それが彼のいいところでもある。
クラヴィーア協奏曲は、ガーディナーの溌剌とした伴奏で聴いてしまうと、モダ
ン楽器オケの伴奏では生温くて聴けなくなるよな。もちろんフォルテ・ピアノと
モダン・ピアノとの音の違いも大きいけど、ビルソン・ガーディナー盤はなん
と言っても伴奏が凄すぎる。
>>123 ビルソン・ガーディナー盤はオレもピアノ協奏曲では一番好きなんだが
>なんと言っても伴奏が凄すぎる。
ここが引っかかるんですよ。
古楽好きの私としては、オケが雄弁すぎるのが少し不満。
ガーディナーってベートーヴェンの演奏のときでもそうなんだが、当時の楽器編成の
大きさには拘っていなくて大きめの人数でやるんだよね。
同意。
ガーディナーって、べつに古楽器でなくてもいいのに って指揮だよなあ
なんの拘りも感じられず
ただサクサクと音楽が流れている それだけ、みたいな。
ピアノ協奏曲全集ならアニマ・エテルナの方が好き。
でも今は「べつに古楽器でなくてもいいのに」って団体が多いキガス
カルミニョーラたちなんて
アバドともやっているモダン楽器アンサンブルと同じような快速な演奏・解釈を
古楽器使ってやってるだけの話だし。
アップテンポでビブラート少なめにすりゃピリオドアプローチかっていうと、そうではないキもスんだが
まあまあ、これに関しては個人の好き好きだよね。
古楽器演奏は作曲当時の演奏様式と音響の再現なんていうのは都市伝説だから。
128 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 17:52:35 ID:ku62aROF
クラヴィーア四重奏曲のCDってあんまり充実してなくないですか?
これは!って演奏が見つからない…。
三重奏曲の方は意外と数もあるし、内容的にも納得できるものがあるんですが。
>>128 ピアノ三重奏曲のほうが数が少ない気がしますが・・・
よかったら教えてくれませんか?
>>127 今はそうとも限らないよ。
古楽器演奏には夢がある。左のポッケにゃチューインガム。
>>128 ガウデアムスのソネリー(モニカ・ハゲット、ゲーリ・クーパー他)盤は聴いた?
131 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 01:53:02 ID:Pt4KOw3l
>ピアノ三重奏曲のほうが数が少ない気がしますが…
これは、曲の知名度も含めて「意外と数もあるし」ってことですた。
ロンドン・フォルテピアノ・トリオの演奏とか、鈴木秀美さんらのCDとかは
お気に入りです。
>ガウデアムスのソネリー(モニカ・ハゲット、ゲーリ・クーパー他)盤
これは知りませんでした。
ハジェットのヴァイオリンは大好きなので、機会があれば聴いてみます。
ピアノ四重奏曲で最近気に入っているのがフォルテピアノがBart van Oortと言う人で、
ヤープ・テル・リンデンが参加してるのがいい。
800円もしない超お買い得なCDです。
133 :
名無しの笛の踊り:2009/01/30(金) 01:12:14 ID:FhMgp2cQ
寺神戸さんとレ・ボレアードによる「ザルツブルクのモーツァルト」が
地味なプログラムだけど、とても良かった。
管弦楽セレナードの古楽器録音は悲しいほど不毛地帯なので
彼らに期待したいなあ。
K100、K185、K204あたりを特に。
>>133 同意。
まあ、寺神戸じゃなくてもいいのだが。
有名曲であるディヴェルティメント第17番K.334なんかも、本格的な古楽器演奏は
ラルキブデッリくらいしかないし。
弦楽を含むディヴェルティメントやセレナードをもっと古楽器で録音して欲しいものですね。
135 :
名無しの笛の踊り:2009/01/31(土) 11:35:48 ID:G1ymEcOf
>まあ、寺神戸じゃなくてもいいのだが。
いやあ、ある程度は充実した演奏で聴きたいからねえ。
そういう意味で現時点ではやっぱ彼らに期待するしかなさそう。
(クイケンもありえるけど)
>ディヴェルティメント第17番K.334なんかも
そうなんですよね。
魅力的なK287もレ・フォリー・フランセーズの演奏くらいしかない。
しかも最高の出来ではない(内声部が弱い)のが難点。
>しかも最高の出来ではない(内声部が弱い)のが難点。
私はそうは感じませんが??
レ・フォリー・フランセーズのK.287は気に入ってるので。
逆にラルキブデッリのK.334が低弦がチェロ一人だけなので薄い響きであまり
好きじゃないです。
それとも肉声部が弱いと言う感想はラルキブデッリのK.334の事を指してるのかな?
読解力なくてスイマセン。
読解力ないな。
肉声入り
139 :
名無しの笛の踊り:2009/01/31(土) 21:25:47 ID:G1ymEcOf
>私はそうは感じませんが??
僕も気に入ってはいるよ。
でも、もっといい演奏もありうると思う。
その上での「最高の出来ではない」っていう判断。
この曲ではヴィオラが結構おいしいのですが、
それがちょっと弱いんですよ。
僕はこの曲のスコアを見ちゃってるからそう思うだけかもだけど。
>逆にラルキブデッリのK.334が低弦がチェロ一人だけなので…
こっちは同意。
暫定的にお気に入りではあるけれども。
編成上、問題ない(?)とはいえ、低弦の太い響きが聴かれないのは残念ですよね。
ただ、「薄い響き」なのは内声部が控えめだからかと思われ。
個人的にはその点で肩透かしを食らったクチです。
メンバーの凄さからするとちょっとね…。
>>142 この「これがUNO」シリーズ
書家気分で書いてるみたいだけど
どう見ても落書きにしか見えない。なんでもやりたがるのはいいんだけど
買うほうの気持ちも考えようw
ここでヒョウロン家の話をするのはやめてもらえるかなあ。
演奏内容のついでに挙げるのならまだ良いですが。
ピアノ協奏曲の5番や6番をチェンバロで演奏した録音を望む!
それが作曲された当時の姿なのだから。
あと、7番の3台も。
フリーメイスンのための音楽集はハーゼルベックのがあったが、今は廃盤か?
これも貴重な古楽器演奏だ。
ガーディナーのモーツァルトのオペラは、ほとんど好きだな。
クラリネット五重奏曲は、
エリック・ホープリッチ/ミュージック・フロム・アストン・マグナが決定盤ですね。
149 :
名無しの笛の踊り:2009/02/18(水) 02:49:19 ID:LfIbAFsI
クラヴィーアと管楽器の五重奏曲K452は
小倉貴久子さんとカレイドスコープの演奏しか
持ってないのですが、他にオススメってありますか?
オススメかは分からないけど、私が聴いているのはロバート・レヴィンと
AAMアンサンブルの演奏です。
ベートーヴェンの同編成曲とホルン・ソナタ作品17も同録されています。
でも、このCDは入手困難になりつつあるようですが、中には売れ残っている店があるようです。
ムローヴァがOAEをバックに弾き振りしてる演奏なんだが、
カデンツァが長すぎて聴いていてイヤになってくる。
どのカデンツァも90秒以上あって、うんざりするよ。
演奏そのものは、ごく普通で良いのだが残念。
廃盤だからどうでもいいか・・・
152 :
名無しの笛の踊り:2009/02/20(金) 19:04:59 ID:OG4qVYZp
VnとVaの協奏交響曲のピリオドはお薦めがある?
>>152 お薦めというか古楽器でのK.364は
寺神戸/クイケン、ハジェット/べズノシウクとコレギウムアウレウムの3種類しか知りません。
ああ、あと最近ブリュッヘンが指揮してるツェートマイアー・18Cオケの演奏が出てるが、
これは聴いたことありません。
寺神戸・クイケン盤が入手しやすくて安いからお薦めかな。
個人的にもこれが一番好きだし。
154 :
名無しの笛の踊り:2009/02/24(火) 23:22:11 ID:Pf4GuyF1
>>149 ホーグランドと18世紀オケの最強メンバーによるATTACCA盤がいいと思う。
>154
普通はホッホランドといいますね。
そのCDですが、録音が不自然にONマイク気味であることと、ホッホランドの
装飾やアインガングがあまり好きではありません。
あくまで個人的な感想ですが。
156 :
名無しの笛の踊り:2009/02/28(土) 04:23:48 ID:B/wAS3PI
そういや、レヴィンのソナタ全集の新譜はいつ発売になるんだ?
hosyu
教会ソナタ集はハイペリオンのロバート・キング盤が一番良いかな。
この盤のヴァイオリンは、その当時のピノック/イングリッシュ・コンサートで
お馴染みだったサイモン・スタンデイジとミカエラ・コンベルティ。
ロンドン・バロックも悪くないが、音色も演奏もなんだか硬いんだよね。
管楽器などが入る3曲は収録されてないし。
エジプトの王ターモスの古楽器演奏はガーディナー盤だけだよな。
まあ、これだけあれば十分だからいいけど。
しかも旧稿と改訂稿の全曲を収録してる盤はモダン楽器を含めてもガーディナー盤だけ
みたいだし。
ただし廃盤みたいで再発の予定もなさそう。
以前瀬戸内のとある小ホールでクラリネット五重奏をきいた
クイケンて人がいたようなきがす
バセット・クラリネット使用
すごく静謐な演奏で、日本の世俗的な音楽にひたってる自分には異次元のような音楽で
ピリオドって凄いとこまできてるんだなって思った
K.505が気に入っているんですがで古楽器演奏のCDってあります?
164 :
名無しの笛の踊り:2009/04/12(日) 10:38:14 ID:hvyaKKyF
カークビー(Sp)、ルービン(Pf)、ホグウッド指揮エンシェント室内管弦楽団の演奏があります。
あと、
ヴェロニク・ジャンス/メルヴィン・タン/イヴォール・ボルトン指揮のと
コジェナー/インマゼール/ラトル指揮の盤がある。
オケは両方ともエイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団。
167 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 10:44:20 ID:7tKzW9Li
5月にヤーコプスのイドメネオが発売されますね。
イドメネオのまともな古楽器演奏はガーディナー盤くらいしか無かったから楽しみです。
168 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 21:19:46 ID:tqtLAjbi
交響曲はモダン楽器の方が良いように思う。古楽器によるものはなんか間が抜けてる
逆!逆 w
170 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 10:09:17 ID:NNYn/1B+
そっか、逆って思う人もいるんだねw
ちなみに古楽器演奏による交響曲で、
>>169さんお薦めのCD教えてくれないかな?
171 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 10:30:58 ID:tDOLEHw6
ピアノ協奏曲第二十番などを聴いて思うのですが、やっぱりモーツァルトの作品は、現代楽器版の方がドラマティックで感情表現が素晴らしいと思う。
オリジナル楽器演奏は、美しくて新鮮な響きだけど、彼の天才ぶりが際立つのは、やっぱり音がでかくて緩急自在な表現ができる今の楽器たちのほうがいいような。
>>170 169じゃないけど、一度ブリュッヘン聴いてみ。
>>現代楽器版の方がドラマティックで感情表現が素晴らしいと思う。
だからモダン楽器が嫌いなんだよ。
モーツァルトをドラマティックに感情表現すると過剰表現になりうっとうしくなる。
クイケンとモザイクきいた
クイケンのが辛口で好き
>>171 あんたも、ブリュッヘンと、あとアーノンクール聴いてみ。
ブリュッヘンはいいよね。
モーツァルトってこんなに内声部が豊かだったのかと驚く。
177 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 17:24:06 ID:NNYn/1B+
>>175 アーノンクールの古楽器演奏による交響曲で、お勧めのCD教えてくれますか?
dhmのしかないでしょ?
あとは交響曲はコンセルトヘボとヨーロッパ室内管では?
179 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 17:56:15 ID:NNYn/1B+
ロイヤル・コンセルトヘボウもヨーロッパ室内管も楽器はモダンでしょう?
ところでdhmって?
181 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 18:06:48 ID:NNYn/1B+
>>180 なんだか知らんが特別な恨みでもあるのか?w
>>現代楽器版の方がドラマティックで感情表現が素晴らしいと思う。
同意できない。
モダン楽器でバロックや古典派を演奏すると
ダイナミックスが滑らかに整った美しさのイージーリスニング的な演奏になりがち。
管楽器などはもてあましてる感がある。
音は繊細だが、赤裸々でドラマティックな感情表現という点ならピリオドの方にある。
183 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 18:19:07 ID:NNYn/1B+
ID:Q8lgaFLJさん、dhmってのは?ひょっとしてレーベル?
185 :
↑:2009/04/22(水) 18:24:56 ID:Q8lgaFLJ
186 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 20:00:59 ID:NNYn/1B+
>>184 紹介してもらってなんだけど、アーノンクールの古楽器によるモーツアルトのシンフォニーって
これしかないの?自分はピノックとイングリッシュ・コンサートのCD持ってるんだけど、
アーノンクールにもそういうお手軽なのがあれば聴いてみても良いんだけど
187 :
↑:2009/04/22(水) 20:36:21 ID:Q8lgaFLJ
188 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 21:50:46 ID:NNYn/1B+
189の続き
指揮姿は面白いが、
コープマンはアーノンクールほどメリハリが強くないし、かといってピノックほど
曖昧(よく言えば中庸的)な感じじゃないし、ほどよく古楽器らしい奏法・音色が
味わえるところが好き。
jpcはドイツショップだけどenglish変換できるのに。
192 :
名無しの笛の踊り:2009/04/23(木) 17:02:35 ID:6giyHt7r
>>191 確かに!右上隅にちっちゃな"English"のボタンがありますね。もっと大きな直ぐに分かるやつに
してくれー!と言いたいけど、後の祭りですね。まあしかし、いつも買ってるところで買う方が
安心ですね(と、負け惜しみ)
コープマンの「フルートとハープのための協奏曲」
これ名演ね
>>194 一緒に入っているオーボエ、ファゴット協も名演だ。
これとホグウッド盤を比較すると、ホグウッドのほうはぎこちない
音楽の流れで不自然さを感じてしまう。
その代わりといってはなんだが、ホグウッドのクラリネット協奏曲は素晴らしいけどね。
>>163-165 アリア集はnaiveから出ているサンドリーヌ・ピオー/フライブルグ・バロック・オケの
やつが気に入っています。これにはK.505は入ってないけど
>>194-195 コープマンのそれらの協奏曲は古楽器オケながらチェンバロが無いのがとても好印象だ。
そのために古楽器オケの音色が隅々まで聞き取れて良い。満点。
198 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 09:57:35 ID:22BR+pM9
この時代のフルートってどんなんやろ。
皆様モツのフルートのCDは何を聴いてる
因みに、俺ではないが
>>194さんが薦めてるCDもソロはハーゼルゼット。
レザデューのフルート四重奏曲第1番の第3楽章は、テンポがオレの好みより遅い。
全体的にはレザデューも悪くなく好演奏だが、有田盤より勝る点は無いのではないか?
強いて言えばレザデューのお得な点はオーボエ四重奏曲も一緒に聴ける事くらい。
有田さんの音はひーこらひーこらいっていて、
かなり単調でヒステリックに聴こえる。
聴いていて疲れるんだよな…俺は
一ヵ月後にDENONからこんなのが発売されるようです。
モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ集
◆第25番 ト長調 K.301
◆第28番 ホ短調 K.304
◆第29番 イ長調 K.305
◆第30番 ニ長調 K.306
寺神戸 亮 (ヴァイオリン)
ボヤン・ヴォデニチャロフ (フォルテピアノ)
205 :
名無しの笛の踊り:2009/05/24(日) 22:13:55 ID:JPm0uArw
寺神戸さんすごいなあ。
まだスパッラも聴いてない。
ポッジャーのヴァイオリン・ソナタ集の最新盤を買って来た。
2枚目のロンドン・ソナタK.10〜K.15はチェンバロとチェロの伴奏。
これらの曲の古楽器演奏は初めてだと思うのでなかなか興味深いです。
ただし、この録音シリーズの他の初期のヴァイオリン・ソナタもフォルテピアノでは
なくチェンバロでやってほしかったです。この点が残念。
207 :
名無しの笛の踊り:2009/05/26(火) 11:30:09 ID:B2I2DCim
モーツァルト並みの作曲家教えてくたさい
208 :
名無しの笛の踊り:2009/05/26(火) 12:21:03 ID:godJtq2+
バッハ
キダ
私はヴァイオリン・ソナタはヒロ・クロサキ/リンダ・ニコルソンの盤で満足してます。
それにK.301〜K.306の6曲はエンリコ・ガッティのやつも好きだから寺神戸のはいらないかも。
211 :
名無しの笛の踊り:2009/06/12(金) 18:24:34 ID:kuMw0JkB
ほしゅ
モニカ・ハジェットはどうだ?
>>212 その人の何を語りたいのさ。
古楽器演奏のモーツァルトというスレで、いきなりこの人どうだと言われてもな。
もうちょっとまともな言葉でお願いしますよ。
コジマ録音から出ている渡邊順生のフォルテピアノが最近気に入っています。
特に四手連弾ソナタや2台ピアノのソナタが良いと思います。
わたなべ・じゅんなま
最近、古楽器演奏のモーツァルトは、これと言った録音が少ない気がする。
古楽器だと、むしろハイドンのほうが活気があるね。
ハイドンは比較的マイナーな曲なんかも出てるみたいだし。
>>219 モーツァルトはとりあえず一通りやり尽くしちゃったけど、
ハイドンのリヴァイヴァルはまだまだ進行途上ってコトなんじゃないかな。
モーツァルトだと、最近ではジークベルト・ランペがやってる鍵盤作品全集が
なかなか良いよ(まだ完結してないけど)。
曲によってfpとチェンバロとクラヴィコードを使い分けてて面白い。
k.310、K.331やキラキラ星なんかをチェンバロで弾いてる。
すでに録音があるから「やり尽くした」とするのは寂しいね。
当たり前だけど、演奏者や指揮者によって表現は違うわけだから。
>>221 それは同感だけど、むしろ今までが「モーツァルト・ラッシュ」だったので、
現状が特に録音が少ないわけではないんじゃないかって気もする。
それに、同曲を(業界全体から見て)短いサイクルで再録してもそんなに売れないだろうし。
不況でセッション録音の企画が通りにくいって話も聞くし、いろいろむずかしいみたい。
フライブルク・バロック・オーケストラのモーツァルトのディヴェルティメント
K.136〜K.138は、なんだかコープマンの同曲の演奏にそっくりな気がする。
ウィーン・プレイエル・トリオというグループの室内楽編成による
ピアノ協奏曲12・13・14番を買ってきた。
もちろん管弦楽編成のほうが好きだが、これはこれで素敵な演奏。
なによりフォルテピアノの響きがイイね。
>>224 なんか良さそうだな、それ
メンバーはどんな顔触れ?
227 :
名無しの笛の踊り:2009/08/04(火) 21:06:16 ID:sF73hQA6
古楽器演奏によるモーツァルトはインマゼールとホグウッドが素晴らしいと思います
後期交響曲集で安いの紹介してくれ。
ついでに25〜34番も。
229 :
名無しの笛の踊り:2009/08/05(水) 00:19:15 ID:yhnKBc0Y
↑ピノック ただ今は全集しか無いかも。俺が持ってるのは初期と中期と後期にわかれたセットもの
ヤープ・テル・リンデン盤が安いぞ
>>224 自作目録に「ヴァイオリン2、ヴィオラとバス。オーボエ2とホルン2は任意」と
書いてあり、父に宛てた手紙にはオーボエとホルンの管楽器なしの「ピアノ五重奏曲」
としても演奏できることを書いてあるそうだから、その盤の編成も作曲者自身の意向に
よる楽器編成なわけなんだよね。
実際に聴いてみた印象は貧弱な感じではなく、管弦楽のための協奏曲とはまた別の
モーツァルトらしい室内楽の世界という感じかな。
家庭内演奏会の雰囲気とも言える。
232 :
名無しの笛の踊り:2009/08/07(金) 18:58:54 ID:A1RxnLXb
連弾ソナタヘ長調K497って凄い曲だな。
渡邊・崎川両氏の演奏には驚いた。
あんな凝りまくった曲だったとは…。
>現代楽器版の方がドラマティックで感情表現が素晴らしいと思う。
ちょっと前の話だが、これには賛成できない。
モダン楽器演奏では管楽器や内声部のドラマが塗りつぶされてしまう。
特に管楽器のロングトーン(による和声)の効果は台無しだと感じる。
また表現に関しては、どんな楽器を使うかはあんまり関係がないと思う。
バッハとかは古楽器のほうが絶対的に好きだけど
モーツァルトはモダンのほうが好きかなあ
アーノンクールとコープマンのレクイエムがそれぞれ1000円と
安かったから買ったけど、自分には合わなかった・・・
オペラでも、例えば夜の女王のアリアが半音下がるのは凄い違和感
まあ半音上がってるモダンのほうが不自然なんだけどさ
古典派でも半音低く演奏するなんて奴は
コープマンとかピノックとかごく一部じゃないの?
えっそうなの?
明らかに古楽器の方が似合う曲ってのも確かにあると思う。
俺は交響曲41番に関して、長いこと終楽章しか聞く気がしなかったが、
古楽器演奏だと第1楽章からとても自然に聞こえる。
ただ楽器として古楽器より現代楽器の方が優れてるのは間違いないだろうね。
そうでなきゃ進化する必要性がどこにあったのかって話になるし、
ベートーヴェン以降は現代楽器で派手に演奏した方が楽しい。
まあそれも個人の趣味っしょ。
機械的に優れてたって美的に優れてるわけじゃないんだし。
クラシカルな楽器から現代楽器への「進化」は大規模なコンサートに対応できるよう音量を
大きくすることと、より複雑で技巧的な曲に対応できるように演奏機能を強化する必要から
出てきた面が大きいと言われてるでしょ
作曲当時に一般に使われていた楽器が作曲者が望む楽器だったと必ず言えるわけでは
ないけど、だからといってより「優れてる」「進化」した現代楽器の方がいいという話になるわけでもない
現代ピアノは以前のピアノの単純な上位互換ではない。例えばベートーヴェンのピアノ演奏なら
http://www.ri.kunitachi.ac.jp/lvb/rep/imai02.pdf
自分は古楽器の演奏のほうが聴く割合が多いから、自分の脳内で鳴る演奏は
古楽器ピッチだよ。
だからテレビなどでモダン楽器の演奏を聴くと、かえって不自然に聴こえてしまう。
240 :
236:2009/08/08(土) 23:31:16 ID:0uPhRgyS
>>238 俺の基準は、俺が聞いて面白いかどうかだから、
俺はベートーヴェン以降は派手に鳴らした方が面白いと思う、ただそれだけだよ。
とか言ってもフルトヴェングラーとかクレンペラーみたいな重すぎるのは勘弁だけど。
俺にとっちゃ、ファミコン音源の曲をスーファミ音源で鳴らした方が楽しいっていうようなもの。
>>236 金管は「進化」って言ってもいいかもしれないけど、
弦楽器なんかは確実に「変化」だよね。
木管も変化の方が大きいと思う。
変化することによって犠牲になった事も結構ある。
モダンを否定するつもりは全く無いけどね。
漠然とした古楽器についてのお話なら他所でやれや。
古楽器演奏について語ろうなんていうスレがあるし。
>>233 モダンのほうが好きな人はこのスレに来なくて結構だし、ここでそんな自己紹介
されても迷惑です。
>>240 自己本位で面白いかどうかだけが基準なら(そんなのは基準と呼ぶのは言葉の使い方がそもそもおかしいが)
古楽器と現代楽器の優劣語りすんなよ。バカじゃねーのお前。
優劣語りしてるから
>>238はつっこんだんだろ。
馬鹿がいるな
ID変わってるが同一人物だろう
246 :
名無しの笛の踊り:2009/08/12(水) 19:36:36 ID:rhSrZMch
アンサンブル415によるボッケリーニの弦楽五重奏曲集がとても良かったから
モーツァルトの方も買ってみたんだが、なんかいまいちだった。
「イタリア系音楽家にドイツ系の音楽は無理」みたいな偏見がこの場合は
当て嵌まってしまった形。
アンサンブル自体は巧いんだが、なんだか味気ないように感じた。
弦楽五重奏曲K.515、K.516ならラルキブデッリが一番良いでしょう。
9月中旬に発売予定。
これは楽しみだ。
・モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364
・ハイドン:ヴァイオリン協奏曲ハ長調
・ハイドン:ヴァイオリン協奏曲イ長調
レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
パヴロ・ベズノシウク(ヴィオラ)
エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団
>>245って誰のこと言ってるんだろう。
>>236?
>>238?
レスの書かれ方からすると、
>>244の人が馬鹿だと言っているように見えるんだけども、
「俺の基準は、俺が聞いて面白いかどうか」は確かに馬鹿にされても仕方がないんじゃないですか。
244の人が
>>238の人かどうかに関係なく。
数字ばっかで何がなにやらww
専用ブラウザ使えば数字のとこにマウスカーソルあわせでレスが出ますよ。
>>244の人はレスの書き方が荒々しいですけど、言ってることは至ってまともだと思ったので
(自己本位で面白いかどうかだけが基準なら(そんなのは基準と呼ぶのは言葉の使い方がそもそもおかしいってとこ)
横槍入れてみたんですよ。
そこまでこだわる君って頭おかしいよ。
個人的好みを基準とみなして優劣を語るのはおかしいという意見は普通だと思いますけど。
そんなにこだわらないとわかんないような話ではないかと…。
自分中心でなんでも語りたがる人にとってはこだわりに見えるのかもしれませんが。
>>255 いい加減にしろよ。
お前の話は「古楽器演奏によるモーツァルト」とは何の関係もないだろ。
>>254>>256 >>236-253は厳格にスレタイに沿った展開ではないかもしれませんが、許される程度のわき道だと思いますが。
あなたはモーツァルトスレでベートーヴェンにちょっと触れたレスが発端となって変なことを言う人が出たとき、
その発言は変だろうと言ったら、その人は「モーツァルトからちょっとずれた話をしているから、スレ違い、
よって荒らし」だと考えるんですか? そういう考え方で2ちゃんねるに書き込むことを徹底してる人なんて
現実的に皆無だと思いますが。
あなたのある時点の感じ方に沿わない人間を簡単に荒らし認定して出てけというのはどうかと思いますよ。
すみません、書き忘れ。
>>255>>257で思ったことは書きましたんで、
そちらから余計なレスが来ない限り、こちらからは何も書きません。
そのつもりで「荒らし」らしくない行動をとってください。
>>256
>>257-258 あんたはモーツァルトどころか音楽に関してですら少しも触れてないだろ。
お前はこのスレから出て行け。
このスレに書き込みたいのなら、相応しい内容を書け。
追加します。
>>257の「モーツァルトからちょっとずれた話をしている」のちょっとは削ってください。
それでも言ってることの趣旨は何も変わりませんから。
あと、
>>259で一つ気になったんですが。「このスレに書き込みたいのなら、相応しい内容を書け。」
って何様のつもりですか? たかだか2ちゃんねるに書き込む程度のことで、なんでそんな卑屈な
態度を強要されなきゃならないんでしょうか。
>>259はスレに書き込むとかそういう問題以前に、
怒りにまかせてわけのわからないことをわめいてしまう神経をどうにかしたほうがいいですよ。
ID:zxvxoHlA
「この程度なら許される」範囲はとっくに超えてるってわかるよね?
>>わけのわからないことをわめいてしまう神経
なるほど。
わけがわからないから、正当な抗議も聞き入れられないのですね。
>>261は正真正銘の基地外ということだ。
退院してきたばかりの精神病患者なのでしょうか?
これほどのキチガイは久々に見たわ・・・。戦慄。
265 :
236:2009/08/20(木) 22:44:11 ID:0VcntaAC
>>250 俺は236と240しか書いてないよ。
後は俺じゃない。
しばらく放っておいたら面白い方向にスレが進んでんなあ。
やっぱクラ板ってヘンだよね。
いや音楽系というかオーディオオタの住む板は大概どっかおかしいけど、
この板は歳くってるはずなのにやってることがニュー速とかVIP並で余計おかしい。
>>251とか専ブラすら知らないんだろ?(実際に使ってるかどうかは別にして)
そんな天然記念物みたいな奴、他の板じゃ普通は見かけないよ。
こいつも精神病キチガイか。
まともな音盤の話にはちっとも乗ってこないくせに、こういったスレチな話題には
面白がってレスを続ける馬鹿野郎。
268 :
名無しの笛の踊り:2009/08/23(日) 17:40:53 ID:yNLKhNfZ
なんなの、このクソつまらん流れは…。
ここは「古楽器演奏によるモーツァルト」のスレだろうが。
ガキの喧嘩なら他所でやれよ。
ところで、古典四重奏団のハイドンセットはどんな感じなのでしょうか。
購入を検討してますが、値段が高いのでちょっと感想を聴いてみたいのですが。
古典四重奏団?
それ、古楽器演奏じゃないだろ。
270 :
名無しの笛の踊り:2009/08/23(日) 20:31:28 ID:yNLKhNfZ
古楽器演奏ではないですが、他スレでは
たいした意見を期待できそうにないので敢えてここで聞いてみたのです。
モザイクやフェステティーチと同様の折衷型演奏らしいと聞いたもので。
>ここは「古楽器演奏によるモーツァルト」のスレだろうが。
とか言ってんじゃねえよw
273 :
270:2009/08/25(火) 17:14:57 ID:vEXx9RPt
おお、これはすまんかった。
読み落としてました。
さようなら。
>>273 スレチな内容のレスばかりのくせにageんな糞ボケ。
クイケンのモーツァルトの弦楽五重奏曲はどうっすか?
糞。
>>276 ザロモンと比べると淡々としているけど緻密
古楽器でのピアノソナタ全集はオールト、ビルソン、ブラウティハムのどれがお勧めですか?
ピアノで古楽器はお勧めしません
モダンにしときましょう
>>279 オールトとブラウティハムを持ってるけど、ブラウティハムのほうが
1フレーズ1フレーズを丁寧に弾いてて、私は好きです。
音は残響が多めだけど聴きやすくて、古楽器ぽさを感じさせない。
282 :
名無しの笛の踊り:2009/08/27(木) 00:22:22 ID:tFFcOkdE
>>281>>282 ありがとございます
逆にいうと、古楽器っぽいゴツゴツしたのが好きならオールトってことでしょうかね
ハッキラが好き。
285 :
名無しの笛の踊り:2009/08/29(土) 06:53:51 ID:re2T1xi5
オールトってそんなにゴツゴツしてなくない?
すっきりしてる方だと思うけど。
>クイケンのモーツァルトの弦楽五重奏曲はどうっすか?
これは知名度ほどは良くないようですね。
ただ上の方でもありましたが、1番変ロ長調と2番ハ短調はかなり良いです。
他の4曲はもっといい演奏がありえますが。
個人的には3番ハ長調はザロモン、4番ト短調はラルキブデッリが好きです。
1、2番ではレザデューも好きですが、あとの2曲にはまだお気に入りがありません。
ハウスムジークを挙げている人もいましたが、持ってないので何とも言えず…。
参考までに、ちょっと書いてみました。
一番最後の6番は、数年前のモツ記念の年に19時前にHNKで放送していた
毎日モーツァルトとかいう短い(時間が)番組でハウスムジークのが使われていた。
ちなみに私も最後の2曲はハウスムジークが好きです。
287 :
名無しの笛の踊り:2009/09/16(水) 21:41:39 ID:097rDMwi
とっくに廃盤になってるけどペーター・ノイマンのミサ曲集8枚組みは、
教会ソナタがミサ曲の途中に挿入されている曲があってイイね。
そういう型式で、8枚の中に合計9曲入っている。
なお、5枚組のヴァージンからの廉価盤には、教会ソナタは1曲も無くてショボイよな。
289 :
名無しの笛の踊り:2009/09/24(木) 00:47:14 ID:I5a2WIuB
オノフリって、何年か前のラフォルジュルネのとき
演奏聴いた人がブログでむちゃくちゃ盛り上がってたヤツでしょ?
はんぱなかく面白かったってヤツ
290 :
名無しの笛の踊り:2009/10/15(木) 03:10:26 ID:NHENkJ4k
ミンコフスキ
オレはレクイエムはヘレヴェッヘでハ短調ミサはP.ノイマンが好きだ。
レクイエムもペーター・ノイマンが良くね?
293 :
名無しの笛の踊り:2009/10/17(土) 21:41:56 ID:qVamqwf2
ヘレヴェッヘとP.ノイマンは、レクイエムとハ短調ミサ、どちらもいいよね。
294 :
名無しの笛の踊り:2009/11/07(土) 17:57:34 ID:eiBHAdDD BE:1013104692-2BP(1130)
あげ
ラルキブデッリがやってるK.364の協奏交響曲の弦楽六重奏版(編曲者不明)とか良くないですか?
最近後期バロックの協奏曲等ばかり聴いてたせいか、この曲って六人でもこれはこれで十分成立してるように感じますが。
ピアノ協奏曲はビルソン・ガーディナー盤が好きだけど、17番20番と
16番はレヴィン・ホグウッド盤のほうが好きだ。
あと、14番もホグウッド良い。
コシ・ファン・トゥッテはやっぱりヤーコプスが一番良いかなあ?
古楽器演奏でも、作曲された当時と同様の楽器を使用するだけじゃなく、ロマン派初期
の頃の楽器でモーツァルトを演奏するのも面白いと思うんだがな。
どこか、誰かそういう企画をやってほしい。
同じ楽曲を当時〜現代までの時代ごとの楽器での演奏したのなんて出してもらえんかな?
300げっと
フォルテピアノなんかはロマン派初期の物でやったほうが良い効果があるかも
しれないね。
モツ時代のだと弱い感じがすることがあるし、今のピアノだとデカすぎるからな。
音量だけについていえばそうかも知れないけど、その後の2〜30年、
音色の変化が激しいから、違う時代の楽器で弾くと違和感ありありな様な。
Bart van Oort(バルト・ファン・オールト)のピアノ・ソナタ全集いいですね。
DENONから出ている有田正広のフルート協奏曲は、とても良いね。
一つ問題点は、たかだかこれだけの曲数なのにCDが2枚に別れてる点だな。
人によっては気にならないことかもしれませんが。
でも、演奏も録音も素晴らしいことは確か。
305 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 16:28:22 ID:RDUuTVtW
とりあえずホグウッド聴いとけば問題ない
306 :
名無しの笛の踊り:2010/01/12(火) 05:12:07 ID:pBsCkICO
ホグウッド(笑)
よくモツオタで古楽器嫌いなくせに、タイムマシンがあったらモーツァルトの生演奏を
聴いてみたいなどという矛盾した奴いるよね。
べつに矛盾はしてないんじゃない?
いわゆる「古楽器」の演奏と、当時の演奏とは、別物ら
うん、矛盾はしていない。
権威が好きなやつは現代にあっては現代の権威、
モーツァルトの時代にはその時代の権威を愛でるだけだと思う。
たぶん、本人の演奏には精神性(笑)があるからいいんじゃないの?
モダン信者は古楽器の演奏は精神性(笑)がないから嫌いなんでしょ。
>>308 なにがどの辺が別物なんですか?
「誰も、実際に見ても聞いてもいないから違うに決まってる。」
なんていうその程度のこと?
「精神性」w
>>304 有田さんといえば、2008年芸術劇場ライブ録音のP協21番とジュピターも
なかなか良いね。
古楽器演奏のモーツァルトが好きならば聴くべし。と、思います。
314 :
名無しの笛の踊り:2010/02/18(木) 22:24:33 ID:/eYuPSA0
このスレホント激過疎だな。
315 :
名無しの笛の踊り:2010/02/18(木) 23:29:30 ID:8K5HSyUg
古楽素人でよく分からないのですが
モーツァルトが好きな管楽器とか聴きたいですね
316 :
名無しの笛の踊り:2010/02/20(土) 21:21:33 ID:FUyGKTPV
楽器は現代のほうが進化してるだろキモカス
進化w
318 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 01:11:01 ID:koJm+dvd
>>315 質問内容不明。
「モーツァルトが好きな管楽器とか聴きたい・・・」?????
しかもモーツァルトは「古楽」じゃねえだろ。
319 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 01:48:56 ID:P3fAabrb
君はバセットホルンやバセットクラリネットを知らないんか
320 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 03:03:20 ID:1Yna/0Eu
そんな楽器は存在しない。
楽器の進化の過程で淘汰されたなら
しょせん無価値なものだった。
じゃあ、バセットホルンやバセットクラリネットを使ったモーツァルトの曲は
無価値ということでしょうか?
322 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 06:20:58 ID:+REzPWfQ
荒らしなんかに構うなよ
323 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 07:41:43 ID:EPzs7C/a
そういう楽器の音色を聞いてみたいです
おすすめのCDありませんか?
例えば、これなんかどうでしょうか。
今でも比較的入手しやすいとおもうし。
GLOSSAから出ているstadler trio(シュタットラー・トリオ)が演奏している
バセットホルン三重奏曲のK.439b。
全6曲のうち1・3・5番の3曲が入っている。
なお、stadler trioのK.439b残り3曲は昔フィリップスから出ていたが(88年録音)
今は廃盤。「バセットホルン・ボン・ボン」というタイトルで国内盤も出ていました。
325 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 21:45:27 ID:koJm+dvd
326 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 22:00:12 ID:0UOmFYV6
毒虫のような古楽演奏がはびこり音楽が汚れてきたな
327 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 22:02:10 ID:2lxCnnhn
328 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 22:32:24 ID:koJm+dvd
>>327 レス意が読み取れず見当違いのバカレスするな。
315の日本語がおかしいって言ってんだよ。
「楽器を聴く」なんて日本語があんのか。
>>315の古楽という言葉の用法は変だけど、
管楽器を聴くは別に普通じゃない? ぐぐると
Results 1 - 10 of about 613,000 for "楽器を聴く". (0.26 seconds)
ピアノを聴く、バイオリンを聴く、普通に言うでしょ。
330 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 23:00:43 ID:koJm+dvd
そこまで日本語が乱れてるのかorz
「楽器の音色を聴く」「楽器の演奏を聴く」というのが正しい
日本語の使い方ということだけは覚えておいてくれ。
ネタのつもりなのだろうけど、全然おもしろくないよ
332 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 23:17:12 ID:htrrFPlc
つまんない事にこだわるから古楽厨と呼ばれて嫌われるんだね
333 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 23:24:30 ID:koJm+dvd
人の意見を素直に受け入れられないからいつまでたっても
自己厨と呼ばれて嫌われるんだね。
飲酒聽琴又詠詩
酒を飲み琴を聽き又詩を詠ず。
菅原道真の漢詩の一文。
ID:koJm+dvdがただの無知な子供かも知れないから教えてあげるね。
この手の表現は提喩といい、日本語に限らず広く行われます。
336 :
名無しの笛の踊り:2010/02/26(金) 00:01:06 ID:KoMVFhvF
提喩というのはなにかを例える暗喩のようなものですよね。
「楽器を聴く」という用法が何かのたとえでしょうか?
例文の「琴(の音色)を聞く」「ピアノ(の音色)を聴く」
については何の音かが「琴」「ピアノ」という名詞によって
特定されているために文意としては通じますが、「楽器」という
音が特定できないものについて「楽器を聴く」という用法は
おかしいと思いますね。
337 :
名無しの笛の踊り:2010/02/26(金) 00:09:03 ID:EbpDYuiG
細かい
元の文の「管楽器」を、指示する範囲が広い「楽器」に置き換えて、「音が特定できない」と怒っているのは結局荒らしたいだけということですかねえ
339 :
名無しの笛の踊り:2010/02/26(金) 00:14:15 ID:KoMVFhvF
菅原道真まで引き合いに出されたんじゃ細かく言わないと
分かってもらえないですからね。
ただもう別にどっちでもいいですけど。「楽器を聴く」
でもいいですよ。細かいこと言ってすいませんでしたね。
340 :
名無しの笛の踊り:2010/02/26(金) 00:22:10 ID:WpVbCkKD
モーツァルトはフルートの音色が好きではなかった。
若い奴は不況の責任を取れ
342 :
名無しの笛の踊り:2010/02/27(土) 22:48:05 ID:jsOftHaf
音色(たとえばフルートの)を聴くのと音楽(たとえばモツの40番)を聴くのでは同じ「聴く」でも違うからね。
ここでは前者の「聴く」が問題になってる。で、実はこの前置きは意味なくて、単に「楽器を聴く」という表現が
日本語としてこなれてないということだね。対象が具体的にイメージできるかとかそんなことじゃない。理屈じゃない。
で、この表現(「楽器を聴く」)に違和感を覚える人の方が、日本語の感覚が優れていますね。
なんだ? また自称日本語マスター様があらわれたのか。
お願いだからスレ違いの話するのはやめてくれよ・・・
344 :
名無しの笛の踊り:2010/02/27(土) 23:13:05 ID:loIVIOYM
モーツァルトを聴くと病気にならない俗説、あれなんなの?
ちょっとお尋ねしますが
ここモーツァルトの古楽器演奏スレだよね?
346 :
名無しの笛の踊り:2010/02/27(土) 23:36:17 ID:lqiFIxKm
違いますよ
モーツァルトの古楽器演奏といわれても、
限定的すぎてもう話題がないからな・・・
「ピリオド楽器による古典派とそれ以降の音楽」
ならまだネタはあるかもしれないけど。
348 :
名無しの笛の踊り:2010/02/27(土) 23:57:01 ID:GM2eH73d
>>344 おれはモーツァルトを聴くが、病気にはなったことが、無い
たぶん、正しい。
>>347 モーツァルトの曲は沢山あるから古楽器でのネタも沢山ある。
しかし、ネタを出しても会話にならない。話が弾まない。
悲しい・・・
351 :
名無しの笛の踊り:2010/02/28(日) 17:45:46 ID:nJ99J2aG
あぁ
>>350 つーか出尽くした感じだからじゃないかと。
>>352 出尽くしたと思うのは、あなたが古楽器で演奏したモーツァルトに興味がない証拠。
または特定のジャンルだけしか古楽器で聞いていないとかね。
354 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 02:00:20 ID:fqSiMZ+F
ノンビブはいいけど
古楽器は音量の面でどうしても違和感がある
>>353 モーツァルトは一通り古楽器で聴いた感じだから
話が盛り上がらないんじゃないか
という事が言いたかったんだけどね。
興味が無いというよりは、聴きすぎたって言う方が正解かな。
古楽器使うのは構わないけどなんでわざわざ豚の鳴き声みたいな音だすの
>>355 古楽器は沢山聴くと飽きて、モダン楽器はいくら聴いても飽きることなく一生
聞き続けられるわけですか?
358 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 17:50:35 ID:zdQCIKM8
古楽器はモダン楽器に比べて劣っているという、誤った観念を正すべき。
>>358 べつに古楽器は劣っていると思っている人がいても構わないんだが。
そういう人はこのスレに来なければ良いわけです。
そういうあなたは古楽器演奏によるモーツァルトを楽しんでるんですか。
360 :
355:2010/03/03(水) 22:47:51 ID:uofO/VBr
>>357 うーん。何でそうなるかなぁ?
俺は完全な古楽器オタなんだけどね。
特に大バッハとモーツァルトはいい演奏が揃ってるし
2CHでも結構議論した気がするからね。
そういう人も多いんじゃないかな。
だから盛り上がらないんじゃないかと思うって言っているだけだよ。
古楽器好きの人が新たに増えることがなからじゃね?
好きな人は依然といるのだが、そういう少ない固定客しかいないんだろうな。
新たにクラシックが好きになる人は多少いても、最初から古楽器演奏が好きになる人
なんていないだろうからね。
でも、自分自身の話で恐縮ですが、オレは古楽器演奏という存在を知ったキッカケで
モーツァルト、そしてクラシック自体が好きになったんだけどな。
362 :
361:2010/03/04(木) 15:00:50 ID:rmtXkcb4
一行目「い」が抜けてますねw
ないからじゃね? が、(正)
一瞬、「糞楽器によるモーツァルト」
だと思った
古楽団体は「録音専門団体」と割り切るのが正しい接し方
その録音は当時の雰囲気を想像するために時々接するのが望ましい
バッハのスレでモダン楽器の話をすると逆に笑われるけど、
モーツァルトあたりはまだまだモダン信者が多いんだな。
モダン楽器による演奏の歴史の方が長いのに途中参加の古楽器が権威を振りかざした感は否めない
バロックは強固な演奏の歴史が根付く前だったからよかったのかもしれない
>>367 あなたが古楽器で演奏したモーツァルトは、あまり好きではないことは分かりました。
369 :
名無しの笛の踊り:2010/03/06(土) 17:02:43 ID:r6gCLjNs
バッハは、いわゆる「古楽器」つまり、当時の楽器をイメージして曲を作ったわけだから、
古楽器のほうがより作曲家の意図する音楽を表現しやすい、
というか、古楽器にこそ、作曲家の思想が忠実にこめられているといいたいのでは
ないでしょうか。
アイタタタ
>>368 >>369 ID:OKF3n7rYみたいなわかりやすいカマッテチャンは
ちゃんとスルーしてあげないと彼の為にならんよ。
正直言ってそういうことはどうでもいいんだが。
ここは古楽器の好き嫌いや、意図とか忠実などといったことを議論する
スレじゃないんだけど。
どうでもいい割には、他のスレでもスレの主旨と
違うやりとりをしてらっしゃいますなw
374 :
名無しの笛の踊り:2010/03/06(土) 17:50:12 ID:khh5IUsk
古楽器が好きじゃない人は古楽器関連のスレに来るべきじゃないし、普通来ない。
なんでこう場違いさんが多いんだろ?やんなっちゃう。
375 :
名無しの笛の踊り:2010/03/06(土) 18:08:27 ID:HV8PEcAx
古楽演奏ってなんで流行り廃りがあるんだよ。
おかしいだろ。
それに比べてフルベンやチェリなどの巨匠たちは偉大だ。
いつ聞いても良い。
なんで古楽器スレで古楽器嫌いの自己紹介するんだよ。
377 :
名無しの笛の踊り:2010/03/06(土) 22:33:58 ID:Y8jqHbjc
害虫駆除でしょ
古楽器ってなんでビブラートかけないの?
なんか伸ばしで変なクレッシェンドするしキモくない?
>>370は
>>368へのレス
>>369はいい線いってるが惜しい
バロックは本格的な楽器変革期より前の時代だった史実を忘れてはならない
と同時に古典期には既に楽器改革がある程度進んでいた史実も無視出来ない
ちなみに古楽器によるバロック演奏は大好物だ、以上スレ汚しスマソ
大事なことを書き忘れた(^_^;
作曲家が楽器の推移を意識したか、しなかったか、また
作曲家が楽器の改革を前向きに捉えていたか、否定的だったか
この差は意外と大きい
あとは各自の判断に任せる
モダン信者の発想では、
モーツァルトやベートーヴェンは
楽器や演奏の「進化」を望んでいて、
その最終形がフルベンやチェリらしいからな。
彼らの強固な信仰心には、古楽器信者では勝てないよ。
382 :
名無しの笛の踊り:2010/03/07(日) 10:46:58 ID:gRw990cD
>>381 音楽に勝ち負け無い。
あと、フルベンもチェリも嫌いな人間に、
>彼らの強固な信仰心には、古楽器信者では勝てないよ。
ってかいても寒いだけだ。
私は特に好きな奏者はいないが、
「古」楽器の特色をフルに生かしたものが好き。
フォルテピアノだとビルソンあたりかな。
>>382 このスレで久しぶりに古楽器演奏者の名前が出ているのを見ました。
まあしかし、まともな音盤の話題には誰しもが無視し、古楽器嫌いが暴れること
によってこのスレが伸びているのいうのも皮肉な話。
384 :
382:2010/03/08(月) 06:30:13 ID:rlQJbz/r
>>378 絶えずビブラートを掛け続けるのは20世紀の習慣。
それまでは装飾の一つみたいなものだから矢鱈掛けないだけのこと。
(つまり、全然掛けないわけではない、という事)。
個人的には絶えずビブラートを掛けている巨匠風演奏の方が遥かに気持ち悪い。
要は趣味の問題。
ところで、ドロットニングホルム・バロック・アンサンブルのアイネ・クライネ(r、
一パート一人で演奏しているからとても引き締まっているし、
即興的に装飾を入れたりしていて可也面白い演奏だと思う。
>>384 マンゼ盤とおなじくらい楽しめるなら探してみる
マンゼのモーツァルトで好きなのはヴァイオリン協奏曲が好きだな。
以外と普通な演奏が良いと思う。(特にバックのオケが)
マンゼにはヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲も録音してほしいです。
387 :
名無しの笛の踊り:2010/03/08(月) 09:50:06 ID:m1yWq4x8
モーツァルトを聴くって日本語的にどうなん?
板違い。スレ違い。
他のスレで荒れてた話題振るな。
389 :
名無しの笛の踊り:2010/03/08(月) 13:39:40 ID:j9RQOkls
管楽器を聴く
390 :
名無しの笛の踊り:2010/03/08(月) 20:49:50 ID:tgyfX6QZ
人ごみの中にそを聴く
391 :
名無しの笛の踊り:2010/03/08(月) 22:44:33 ID:2nEM1ooq
ピアノ協奏曲スレも惨憺たる状況だし。
そろそろまた荒らしたろかwww。
393 :
名無しの笛の踊り:2010/03/09(火) 10:28:48 ID:EpuciRCT
はじめまして。モーツァルトが大好きな者です。
古楽器演奏もモダン楽器演奏も両方聴きますが、
どちらかと言えば今でもモダン演奏のほうにやや肩入れしています。
そういう立場から、このスレの方々にお尋ねしてみたいと思います。
古楽器演奏には、大雑把に言って二つのタイプがあるように思われます。
ひとつは、実験的で過激な表現を敢えて試みようとするタイプ、
指揮者で言えばアーノンクールやコープマンなど、
ホグウッドもどちらかと言うとこちらにはいるでしようか。
もうひとつは、比較的穏やかでおとなしい表現をしているタイプ、
指揮者で言えばガーディナーやピノックなどはこちらではないかと思います。
このスレの方々についてはわかりませんが、他のモーツアルト関連のスレを見ていると
古楽器演奏好きかどうかによって大きく評価が分かれるのは、後者のタイプの
演奏ではないかと思えます。いかがでしょうか。
394 :
名無しの笛の踊り:2010/03/09(火) 11:08:53 ID:4/KsQbV3
古楽と言っても
楽譜に指定されていた楽器を使うだけですよ。
ただし当時の楽器を復元して。
それが問題ならフラウトと楽譜に書いたモーツァルトに言って欲しい気もする
395 :
名無しの笛の踊り:2010/03/09(火) 12:27:01 ID:Ejywo0ss
>>393 ただの研究成果の披露になってるか、研究成果を踏まえて音楽に昇華してるか
の違いでしょう
実は前者が圧倒的多数!
>>394 楽器の指定をその当時の楽器に固定するなら、演奏家さえもモーツァルトが想定
したシュタッドラー兄弟やロートゲープ、またはその弟子達になってしまうぞ
あくまでも楽器指定はそのグループという概念で捕らえないといけないだろう
396 :
名無しの笛の踊り:2010/03/09(火) 12:33:22 ID:Ejywo0ss
訂正
ロートゲープ→ロイトゲープ
>実験的で過激な表現を敢えて試みようとするタイプ
このグループにホグウッドやコープマンを入れてしまうのは自分なんかとは感覚が違いすぎる。
あと、アーノンクールのモーツァルトで古楽器演奏はあまり多くないし、その中の古楽器演奏
は宗教音楽集など比較的スタンダードな演奏が多いのだが。
なお、古楽系指揮者がモダン楽器のオケを振った演奏は、スレ違いですから。
くれぐれも持ち出さないように。
398 :
名無しの笛の踊り:2010/03/09(火) 16:09:52 ID:EpuciRCT
でも、たとえばコレギウム・アウレウムなんかは、私は立派に古楽器演奏だと思うのだけど、
前にどこかのスレで、あんなのは古楽器演奏とは言えない、という書き込みを見かけました。
やはり、楽器のこともさることながら、古楽器演奏とは、ある種の演奏スタイルのことを指すのでは。
コレギウム・アウレウムは特に弦楽器がなんちゃって古楽器だから、
「古楽器演奏とは言えない」という意見も間違いじゃない。
それに楽器個々の奏法も古楽奏法とはかけ離れてますから。
でも全然立派ではないが、古楽器演奏には間違いないですね。
>>395 全体で見れば、研究もせずに
練習の成果を披露している演奏が圧倒的多数だよねw
401 :
名無しの笛の踊り:2010/03/10(水) 04:33:35 ID:KjhWso7a
ID:uSdzOnnG
お前みたいな痛いのがいるから荒れるんだ、自重汁
402 :
名無しの笛の踊り:2010/03/10(水) 04:35:28 ID:KjhWso7a
>>399 まるで、なんちゃって、じゃない古楽器があるかのような誤解を与えるぞ
403 :
400:2010/03/10(水) 13:27:16 ID:uSdzOnnG
>>402 なんちゃって、じゃない古楽器が無いような誤解を与えてようとしてるじゃん。
404 :
名無しの笛の踊り:2010/03/10(水) 15:52:17 ID:KjhWso7a
>全体で見れば、研究もせずに
>練習の成果を披露している演奏が圧倒的多数だよねw
お前さんの周りにはそういう演奏家の知り合いしかいないとか
アマチュアしか聴いたことがないとかくだらない自己紹介はいらない
>>403 現代の科学をもってすれば当時の楽器の再現は完璧にできるんですね
わかります
>>393以降の連中さあ・・・
ここは古楽器演奏とはなんぞや?とか当時の再現?などを議論する場じゃないと思うよ。
そうそう、ここは古楽器演奏こそが作曲家の意図するところという前提で成り立っているスレ
当時は地方によって使用する楽器は違ったとか、当時の状況で資料として残ってるのは
1%だけだから残り99%は研究家の推測にすぎない、とかどうでもいいんだよ
古楽器演奏は作曲家の意図かどうかを議論したいのなら他所でやるか、自分で
そういうスレを立てるかしなさい。
古楽器演奏や楽器の復元性については、なにもモーツァルトに限ったことじゃないだろうに。
ある具体的なモーツァルトの古楽器演奏から、演奏者が使用している楽器について
話題にするならまだわかるが、あまりにもスレタイを無視してやりたい放題はまずいだろ。
アルノンはモダンオケで立派なピリオド演奏の名盤が多いわけだが
そういうのをここで語るんはダメなんだね?
古楽器使っているけど顎当てや奏法などまったくモダンなモジャイクSQみたいなのはいいんだね。
ふーん
俺は
>古楽器演奏とは、ある種の演奏スタイルのことを指すのでは
に同意します。
>409
別にいいだろ。
モーツァルトのスレは山ほど立っているんだから
このスレの間口を広くするのにさほど意味は無い。
モダンのアルノンが語りたきゃ交響曲スレでも総合スレでも
行けばいい。古楽器演奏の定義を云々したけりゃそう言うスレも
あるだろ。
それでこのスレが落ちてしまうのならそれも又良し。
>>404 全体で見ればって但し書きが見えないかなぁ。
まあお前も俺も統計を取ったわけじゃないから
お互いくだらない論だな。
演奏法は別として、
オリジナルで吹けば、少なくとも当時の楽器の再現は完璧じゃん。
多分馬鹿なんだろうね。
413 :
名無しの笛の踊り:2010/03/11(木) 08:29:45 ID:9/nVTmgN
>>412 ここに一つの新品の木製の楽器があるとします
その楽器は保存状態さえよければ200年後も同じ音を奏でるんですね
わかります
>>413 そういうことが言いたかったのか。
分かった分かった。
でも「なんちゃって」って言うのはそういうときに使う言葉かなぁ?
やっぱり誤解を与えると思うんだけど。
415 :
名無しの笛の踊り:2010/03/11(木) 18:51:34 ID:o5eHmCCA
>>413 弦楽器やピアノはそうかもしれないが、管楽器や打楽器の場合は、
200年後も同じ音、というのはほとんど無理のような気もするのだが。
こいつらまだやってるのか。
真性基地外だな。
418 :
名無しの笛の踊り:2010/03/12(金) 01:36:31 ID:T+NPcam5
楽器は「生き物」だという根本的なところから話さないといけないだろうか
楽器は思いのほかデリケートで、温度や湿度の微妙な変化の影響を受ける
小さな部品だけでなく、表面の加工や塗り薬の違いでさえ音色に影響する
当時の楽器を現在使用するにあたっては、当然現代人の手による修復・復元
が試みられてるが、それが完全である保障はないし、手が加わった時点で
別物とさえ言えるのである
と、なんちゃってはやっぱり違うと思うんだけど。
本当におまいらはモーツァルトの古楽器演奏はあまり好きではないんだな。
聴いていたとしても、少なくともモーツァルトはモダン楽器のついでに
聴いてるくらでしかないのだろう。
本当に好きな人はこういう荒らしみたいなことをしないはずだからね。
421 :
名無しの笛の踊り:2010/03/12(金) 08:09:48 ID:T+NPcam5
>>419 そう信じる信仰心こそは古楽器信者の鑑、今後も精進しなさい
ただし
>>412のような無責任な発言は控えましょう
422 :
名無しの笛の踊り:2010/03/12(金) 15:26:38 ID:dJc8/iQL
お前らはインマゼールでも聴いとけ
>>422で思い出したんだけど
2台のピアノのための協奏曲の初期バージョンのおすすめ録音おせーて
インマゼール盤(ペット&ティンパニ入り)しか持ってないもんで
>>423 それの古楽器演奏はガーディナー指揮ビルソン&レヴィンしか知らないが。
ていうか、あなたはビルソン/ガーディナーの全集を知らないの?
>>424 訊きかたが悪かったな
ビルソンとレヴィンのはもちろん知ってるけど持ってないのよ
だからその2種も含めて、どれがいいの?ってこと
10番は他にほとんど録音がないことも知ってるが、俺はあんまりマメにリリースをチェックしない方なので、
俺が知らないところで出てる盤があるかも、ということもあって訊いてみたの
426 :
名無しの笛の踊り:2010/03/12(金) 23:37:17 ID:6rKrXwMS
このスレってなんで殺気立ってるの?
モーツァルトぐらいだとモダンでも古楽器でも演奏が成り立つから
428 :
名無しの笛の踊り:2010/03/13(土) 02:32:30 ID:v5MNq2Ff
古楽器派:学者マンセー、伝統なんて余計な手垢が付いてるだけで無価値
彼等の脳内では当時の演奏者・楽器職人の子孫・弟子たちは
とっくに古楽器派に乗り換えてるらしいからモダン楽器は邪道扱い
更にはモダン楽器派は研究もしてない無知集団とこき下ろす
まさに狂信的な学者信仰集団と呼ぶにふさわしい
>>421 >>418だけど、「手が加わった時点で別物とさえ言える」程の根拠とは思えないよ。
その根拠を元に、現代のコピー古楽器や現存のオリジナル楽器に対して
「なんちゃって」っていうレッテルはやっぱり違うと思う。
「それらが完全なものであるわけではない」とは論じてると思うし納得できるけど、
「それらが別物とさえ言える」と論じてるとは思えない。
とりあえず
>>412は撤回するよ。ごめん。
当時の楽器の再現は(演奏法等は含まず)、
よく出来たコピー楽器や、状態の良いオリジナル楽器を使えば
有る程度出来る事も有る。
ぐらいがバランス的にちょうどいいか。
もう一つ言うと特に古楽器信者じゃない。
趣味の良い演奏が好きなだけ。
431 :
名無しの笛の踊り:2010/03/13(土) 04:31:14 ID:v5MNq2Ff
>>430 学者妄信を皮肉ってるだけですがなにか?
>>431 そういうことじゃなくて。
「当時の」がいつ頃を指してるのか不明確なので、後の部分の意味が通ってない。
「子孫・弟子たち」がいつのどんな人たちを指しているのか読み取れないし、「古楽器派に乗り換え」も意味がわからん。
あと、全体として、おまいの言う「古楽器派」が「古楽器派の演奏家」を指すのか「一部の原理主義的古楽器オタ」を指す
のかはっきりしない書き方だ。後者ならやや同意できなくもないが、前者なら的外れな言いがかりだ。
煽りレスもいいが、もう少し推敲してから書き込んでくれ。「彼等の脳内では」とか言うまえに自分の脳内を整理すべき。
スレチな内容を何日も続けているお前が偉そうなことを言うな。
「あれをやったのは僕じゃないよ。あそこはやったけど。」
などという、まるで親や先生に叱られた子供の言い訳のようだ。
結局、お前もやったことには変わりないだろが。
436 :
名無しの笛の踊り:2010/03/13(土) 08:10:32 ID:9geWMtv+
重ねて罵倒する人も同類です
437 :
名無しの笛の踊り:2010/03/13(土) 08:15:25 ID:9geWMtv+
ドン・ジョバンニのノリントン盤が図書館にあったので借りてみた
風通しがいいなあ
魔笛のピリオドがききたい
>>437 このスレに相応しい書き込み嬉しいです。
しかし、一つお願いがあるんだが、ageで投稿しないでくれませんか。
あがるとスレ違いのばい菌共が繁殖しやすくなるので。
sage進行が良いと思います。
批判ばかりではあれですので、
ドン・ジョヴァンニや魔笛はガーディナーが良いと思うよ。
特徴は器楽的、オーケストラ的な面で素晴らしいと思う。
歌手は有名な人や特別凄い人を起用してるわかじゃないが、歌唱面でも全体的に
良くまとまってると思います。
昔の巨匠指揮者の演奏が好きな人はやめたほうがいいかもしれないが、
風通しを望むのであればお勧め。
魔笛ガーディナー盤もあるんですか
ノリントン買おうかと思ってたけどそっちもチェックしてみよう
441 :
名無しの笛の踊り:2010/03/13(土) 09:00:46 ID:ITCKsOZ4
演奏の善し悪しはともかく、資料的に価値のあるのはクリスティ盤。
冒頭の三人の侍女の場面の終結部に、モーツァルトが一度書いて
消したらしい、カデンツァ風の数小節が付け加えられている。
その他、パパゲーノのアリアの短縮など、できるだけモーツァルトの
当初の意図に近いものにしようという試みが意欲的になされている。
エストマン/ドロットニングホルム宮廷劇場も好きだな。
ドン・ジョヴァンニと魔笛のCD、コシ・ファン・トゥッテの
DVD(ただしリージョン1)を持っているけど、
非常に速いテンポでありながら味わいがある。
リージョン2でDVDシリーズが出てくれると嬉しいな。
わりと出てるんだなあ
と検索してみたらノリントンもクリスティも買いにくくなっててがっくし
目についた範囲ですが
エストマンはあったのでこれもチェック
444 :
名無しの笛の踊り:2010/03/13(土) 10:59:39 ID:v5MNq2Ff
>モーツァルトの当初の意図に近い
便利な言葉だが、学者共の意図の間違い
>ばい菌共が繁殖
自己紹介乙
クイケンのダ・ポンテ三部作もあったね。これもなかなかいい。
俺はバラ売りで買ったが、たしかブリリアントの大全集に入ってる。
序曲からチェンバロが加わってるのも特徴かな。
クイケンのモツのオペラの中では魔笛が一番好きです。
ただ、普通はCD2枚組みだけど、これは3枚組だから2回掛け替えが発生して少しめんどい。
そうか、クイケンは魔笛もあるんだ。いつか聴いてみようかな。
クイケンは古楽器の中では比較的テンポもゆっくりめだし、
あまり古楽器ぽい響きでもないので、モダン楽器に慣れていた
当初からあまり違和感を感じなかった。
と書いているとクイケンのコシ・ファン・トゥッテが聴きたくなった。
ダ・ポンテ三作の中ではこれが一番かも。今日の午後はこれにしよう。
女でモーツァルトを古楽器演奏で楽しんでる人って、まずいないよな。
(演奏者を除いて)
お前に女性の知り合いが少ない、ということはよくわかったよ
ゼフィーロ買った
すごく生き生きしてて楽しかったです
>>450 女性の知り合いが多いなんて羨ましいな(棒
コープマンのディヴェルティメント聴いたけど何だかな・・・
古楽器はキンキンしてて俺には合わないな
古楽器演奏なんてモーツァルトが生きてたら爆笑してるだろうね
>コープマンのディヴェルティメント
メンバーにはパヴロ・ベズノシウク、アンドリュー・マンゼ、ヤープ・テル・リンデンなど
なかなか粒ぞろいで素晴らしい。
特にベズノシウクとマンゼはホグウッドのところでもやっていたけど、オケの編成に
この二人が入ってるのは、この当時のABOだけだからな。
コープマンのモーツァルトはそんなにたくさん持っていないが、
交響曲25・29・33番の1枚はこれらの曲の録音としては一番好き。
あと宗教曲でレクイエム、戴冠式ミサ、証聖者のヴェスペレなどを
持ってるが、こちらはあまり合わない。
コープマンのレクイエムは発売当時は一番好きだったけどな。
その後、ヘレヴェッへ、ノイマン、クリスティと、より優れた録音が出てきたから
今では聴くことはなくなったが。
なお、戴冠式ミサ、ヴェスペレ、エクスルターテ〜、アヴェ〜は今でも
好きな演奏の1枚だ。
俺はコープマンのモーツァルトでは、457さんとは逆に
ミサ曲やヴェスペレが最も高く評価しているけどな。
それに比べると、交響曲やディヴェルティメントは、
ちょっと作為的な感じがしすぎてあまり楽しめない。
>459
ということはあなたはモダン楽器が好きなんですね。
べつにいいけどさ。
460さんは、459の書き込みから、なぜ「ということは
あなたはモダン楽器が好きなんですね」と結論付けたのですか。
興味深いので、もう少し解説してください。
>>460は
>>459内のコープマンのディヴェルティメントを指しています。
正確さのない文ですいませんでした。
さて、その理由ですが
>>459さんの言っているディヴェルティメントとは、
たぶんK.136〜138の曲のことだと思います。
その曲で古楽器演奏といったらそんなにCDがあるわけじゃないですから。
ということはコープマンを聴かないのならモダン楽器を好んでいらっしゃるの
ではないかと考えたのです。(K.136〜138については)
>>462 なるほど。よくわかりました。どうも有り難うございました。
コシ・ファン・トゥッテは意外とサイモン・ラトル盤が好きだったりします。
鈴木秀美の指揮はあまり好きじゃない。
オケは結構上手いが、特にテンポ感が自分の好みとかけ離れている。
OLCの音色はしなやかさがないというか、硬い感じがする。
もちろん聞く側の好みの問題だとは思うが。
日本のバロックヴァイオリニスト自体が大体そういう音色の人が多いよな。
寺神戸氏や若松さんなんかにしてもそういう傾向だし。
このスレ見てると、みなさん古楽器演奏家を知らないのね。
知らないから古楽器演奏に興味が出ないし、興味がないから演奏家まで知ろうとしないし
まさに悪循環。
一部の古楽器オケの指揮者だけを知っていても話が盛り上がらないのは当然です。
古楽器演奏を喜んでいるのは少数派という証拠でもある
がんばって古楽器道を精進・流布させてください
パロットってモーツァルトの印象ないけど、やっぱり合わないのかな?
>>467はすみやかにロリ顔巨乳の古楽器演奏家を10人紹介するように。
>470はすみやかにこのスレから退場するように。
フルート四重奏曲はクレール・ギモンのが意外と良い。
「意外と」と書いたのは、この人はこのCDで始めて知ったので。
ちなみにこの演奏のヴァイオリンはモニカ・ハジェットだ。
2001年録音。
もちろんその他のクイケン、レザデュー、有田盤も好演奏ですね。
474 :
名無しの笛の踊り:2010/05/20(木) 12:22:46 ID:h0BCrwSb
ガーディナー・ビルソンのピアノ協奏曲を買ってみたのですが
フォルテピアノとオーケストラの音量のバランスが気になります。
古楽器演奏のCDはどれもこんな感じですか?
どのように気になったかを教えてください。
フォルテピアノをよく聞こうと音量を上げるとオケの音が大きすぎるのです。
それなので、ピアノの音が大きめに録音してある盤を知りたいと思ったのです。
それとも、どの盤もガーディナー盤と同じようなバランスであれば
こちらの聞く環境の問題ですからどうしようもないのですが。
あなたはモダン楽器のモーツァルトのピアノ協奏曲ではそのようにバランスが
気になることはないのですね?
そうですね、モダンの演奏では気になりません。
ついでに書くと バッハや、ハイドンの古楽器演奏による
協奏曲では違和感は感じません。
EBSより編成が小さいはずのインマ-ゼ-ル/アニマテルナの方がさらにPfがすっこんでる印象。
たぶんフォルテピアノのこじんまりした雰囲気、モダンのピアノより優しい音なんだよ
て感じを出すための録音バランスなんだと思う。特にビルソンやイんマぜールは録音時期が早いのでそんな印象を受ける。
そういうものと思って聴くしかない。慣れるしかない。
タン/ノりんトンやレヴィん/ホグウッドはもう少し自然なバランスだと思うのでぜし聴いてみて欲すい
私個人の感想ですが、ビルソン・ガーディナー盤を初めて聞いたときから、現在まで
あなたのような印象を持ったことはないですね。
しかしこの演奏は確かにオケが立派すぎてもう少し編成を減らして室内楽的な
雰囲気を出してもいいかなあと感じるときもありますが。
でも、少なくともモダンの演奏と比較してオケとピアノのバランスが悪いとは思いませんよ。
それに、この演奏はバランスが悪いという感想は初めて目にしました。
音楽の感想ですから自由で結構ですが。
>>479 インマゼールもそんな感じですか。室内楽的と聞いていたので
フォルテピアノが前面に出ているのかなとも思っていたのですが。
>>480 オーケストラの雄弁さはとても気に入っています。
おそらくこの盤を買う前にシュタイアーやオールトの
独奏ソナタを聞いて、フォルテピアノの音がとても
気に入った直後だったから、よけいピアノの音が
引っ込んで聞こえたのかもしれません。
ビルソンの使用しているフォルテピアノの音色そのものが、あなたの好みでは
ないのかもしれませんね。
確かにオールトやレヴィンなど、他のfpの音色に比べて、高域の抜けが悪いというか、
なにか篭っているような音に感じます。
別のレーベルから出ているビルソンのソナタ全集も同じような音色なので、
録音技術の問題ではなくてビルソンの使用楽器自体がそういう音色なのだと思います。
でも、録音技術によるソロ楽器の篭りと、元々篭った音の楽器による篭りなのかは
CDを聴いていてなんとなく分かるもんだがなあ。
484 :
481:2010/05/21(金) 11:48:27 ID:4r/j6fZI
なるほど、個別の音色ですか。
注意して聞き直してみます。
ソロ録音はボリュームで自分の好きな音量で再生できるからね。
モダンピアノの音量に慣れているあなたは実際より少し大きめに再生してる可能性がある。
バックが付くとソロ楽器の音量に少し違和感がある(思うように楽器が聴こえない)のはそのせいかも。
大ホールで聴く弦セクションのピアニッシモなんて、ほんとにフワっとしているもんね。
>バッハや、ハイドンの古楽器演奏による 協奏曲では違和感
ないというのはちょっと意味不だが、おそらくこちらはモダン楽器での演奏が
主流じゃない事も関係するのかも?
クラヴィコードのCDには再生音量について注意書きされてるものもあるけど
ひかえめな音で耳を澄ませて深く聴こうや・・・
ああだこうだ言っても結局の所、彼はビルソン/ガーディナー盤には馴染めないかもな。
大体、気に入る演奏っていうのは初めて聴いた第一印象で決まる物だと思いますから。
うぉ、不吉な予言をされてしまった(^^;
自分の場合、第一印象がイマイチでも後からとても気に入るなんてことが
ままあるので、気楽に聞いていきたいと思います。
古楽器のモーツァルトは、俺はだめ。
ただでさえ古臭い古典派を、さらに表現力を落として再生する意味って?
モーツァルトの音楽の魅力は、永遠の青年さしさだと思うから。
古楽器のジジ臭い響きでは、魅力半減。
あの溌剌たる「プラハ」なんて、別物になる。
古楽器が好きな人間からすると、貴方の言う「表現力」の定義が
まったく違うんでしょうね。
皆さんは古楽器の生演奏にはよく接してるんですか?
古楽器演奏は録音と生ではかなり印象が異なるのですが
>>489 はは〜ん。
古楽器好きは、音楽それ自体じゃなくて楽器マニアなんだ。
音楽界の「考古学ファン」なんですね?ノスタルジーというヤツですね?
煽って楽しむなら、もっと盛況なスレでやれば?
はい。そうします。
ただ、古楽器のモーツァルトが本当のモーツァルトだと思う人がいたなら、
残念だね。初心者にはお勧めしない。
>>490 特にメジャーレーベルの70-80年代ごろの録音はダメだぬ。
マイクが近すぎてバヨリンのノンビブラがかえって金属的な音になってしまっている
ホグウッドのシンホニー録音とか。
コープマンのエラート録音はわりとよく録れてると思う。
>>493 バロック録音ならともかく、モーツァルトのピリオド楽器録音は初心者が手にとるほど
多くは出回っていまい。モダン楽器のモツ録音なんか犬も歩けば棒に当たるほど出ている。
>>488 >>489さんは柔らかく言ってるけど
古楽器を楽しんでる人の殆どは
表現力は古楽器の方が断然上って思ってると思うよ。
まあその辺は人それぞれだから別にどうこうは言わない。
現代のホールとの兼ね合いはジレンマだけどね。
あと、モーツァルトの魅力は絶妙なタイミングだと思う。
まあこの辺も好き好きで好きに聴けばいいけど。
>>490 チェンバロは特にちがう気がする
録音だとどうしても金属的にきこえるけど生で聞くともっと柔らかい響きがする
まあ楽器によっても違うけど
でチェンバロといえば
ランペがやってるモーツァルトの鍵盤作品全集は「トルコ行進曲つき」なんかを
チェンバロで弾いてたりしてなかなか面白い
前に同じこと書き込んだような気もするけどまあいいや
>>489と、
>>古楽器を楽しんでる人の殆どは表現力は古楽器の方が断然上って思ってると思うよ。
自分はそう思っているとはっきり言えばいいじゃない。
なんで他人行儀な表現をするの?
なにか、古楽器演奏のモーツァルトが好きな事は恥ずかしいことなのか?
ここは古楽器スレなんだから古楽器好きが堂々としていろよ。
アンチの下手に出るこたーない。
498 :
489:2010/05/23(日) 15:49:08 ID:ijxl5XBA
>>497 他人行儀?な表現じゃなく、若干嫌みもこめて書いたつもり。
で、アンチだとは思ったけど、時々口が悪いだけで話が盛り上がって
みるとかなり聞き込んでいるって人がいるから、ちょっと反応してみた。
最近は書き込みが続いているけど、基本は過疎板だから
盛り上げてくれる可能性がある人までスルーすることもないかな、と。
今回はハズレだったけど。
ところで、古楽器でヴァイオリン協奏曲といえば誰?
自分はクイケン盤しか持ってないので、これは!というのがあれば。
とくにマイナー盤で良いのがあれば教えて欲しいのですが。
マンゼの3〜5番の1枚がおすすめ。
ツェートマイアー/18世紀オケ。協奏交響曲も入ってるよ。
あとは
>>499とそれを補完する形でビオンディの1〜3番とか。
>>499,500
早速どうも。
この中で一番躍動的な演奏というと、どれでしょうか。
クイケンが落ち着いた演奏だったのでその対抗馬として。
ビオンディかな・・・。
502 :
490:2010/05/23(日) 21:49:26 ID:ZWt2MrsY
>>494,496
古楽器派の人のなかにも狂信的じゃない方がいると分かって安心しました
私は別な意味で古楽器演奏は録音と実演がかけ離れていると実感しているのですが
特に中編成以上では実演だとガッカリすることが多いです
会場との相性などもあるんでしょうがそれも踏まえて
>>364の意見に同意します
>>502 そこまで言われるとちょっと釈然としないw
ごめん。途中で送っちゃった。
室内楽的なものを、小さいホールで間近で聴いてもらいたい。
中編成以上の件は分かる気がするよ。
506 :
名無しの笛の踊り:2010/05/24(月) 01:08:59 ID:zz3aoUNH
知り合いに熱烈な古楽器信者がいて、モダン楽器を「耳を塞ぎたくなる」ほどに毛嫌いしている。
彼いわく「金属的で耳障り」「音量が上がった分音楽性はなくなった」「演奏が簡単になった分表現力は下がった」
でもこのスレの意見とも矛盾している。
それであんたはどうなんどよ。
古楽器演奏は好きなの?それともあまり好きじゃないの?
はっきり言って、あなたの知り合い関係をこのスレで紹介されても迷惑なだけなんですが。
プロの古楽器演奏者の知り合いの話題なら歓迎ですけどね。
しかし、どうでもよい内容のレスに限ってageで投稿するもんなんだな。
>それであんたはどうなんどよ。
ワロタw
>>508 はいはいよかったね。
古楽器演奏に興味がないあなたは、このスレから退場しなさい。
>>509 いや俺はホグウッドとカークビーのファンだよw
蚊ー首ーのモーツァルトなんて2枚くらいしかないだろ。
>>511 ホグウッドの声楽作品にはいつも参加していただろ。
俺は
>>506とは別人だけど、気に入らない書き込みだからって、
喧嘩腰になるお前のような奴がいるから古楽器狂信者とか言われるんだよ。
>>506は何が言いたいのかよく判らん。意見が矛盾する、うんそれで?って感じ
>>508に至っては打ち間違いのツッコミだけ。荒らしと思われても仕方ない。
どっちが喧嘩腰なんだか。
514 :
名無しの笛の踊り:2010/05/24(月) 12:21:32 ID:zz3aoUNH
おいおい、まさかのご本人登場か?
信念を貫くのはご立派だけどお願いだから他人を巻き込まないでくれよ
たぶんIDが変わってしまったが、
俺の
>>508の突っ込みくらいで荒らし認定とは、
2ちゃんでの耐性ゼロじゃんw
>>512>ホグウッドの声楽作品にはいつも参加していただろ。
ここはモーツァルトの古楽器演奏のスレでホグッド関連の演奏全部を話題にするスレじゃないから。
このスレでホグウッドとカークビーといったら、CDだと2枚だけになるんだよ。
518 :
名無しの笛の踊り:2010/05/24(月) 16:28:12 ID:aEGaf0ID
>それであんたはどうなんどよ。
わろたwwwwww
ID:m/tURm9L 晒し上げ
結論:古楽器厨は短気
古楽器厨はって、ここは古楽器厨以外は出入り禁止のスレなんだが。
ニワトリがまだ何かコッココッコいってる
今
>>1からざっと読み進んで来て、
何でこのスレが殺伐としているか漸く分かった。
ID:m/tURm9L(=たぶんスレ立て主)にスルー能力が全くないんだ。
アンチ古楽器派やちょっと話が脱線する相手を構い過ぎ、
出て行けと言ったり、挙句は荒らし扱いする。
結果、余計に荒れる。
2ちゃんで良く言われるだろ?
「荒らしに構う奴も荒らし」って。
つまり
>>1こそこのスレを殺伐とさせている元凶というわけだなw
しかし、モダン厨の古楽器攻撃は酷いね。
古楽器狂信者なんて言う人がいるけど、それはモダン厨がごくほんの一部の狂信者を
あたかも古楽器好きの多くがそうであるかのように大袈裟にしてるだけ。
実際には、古楽器好きがモダン批判をするなんてことは少なくて、
逆にモダン厨が古楽器演奏批判を続けることが多い気がする。
(しかも古楽器の話題に割り込んでまで)
>ごくほんの一部の狂信者
なんつー自己紹介だよ・・・
>>522 荒らしを無視していれば、スレの状態が早く正常に回復するとは思えないのだが。
(このスレに関しては)
なんか本気でこのスレが無くなって欲しい気がしてきた。
このスレに相応しい話題はちっとも続かず、スレチやアンチの煽りで盛り上がるのを
見てると不愉快な気分になるだけだ。
526 :
名無しの笛の踊り:2010/05/25(火) 12:59:35 ID:1MlC/nXM
>>525 だからあ〜!
スレチやアンチの煽りで盛り上がるのはスレ主の心が狭すぎて、
一々反応したために多くの反感を買って来たからだっつーのw
古楽器の「牧歌的な」音色がいいのか?
それも十分に趣味の領域だろうが、小編成の40番シンフォニーなんかやられると、
何とも間が抜けてる。
CDよりもレコードの音が好きと言うなら大賛成。
CGよりも実写が好きなのも賛成。
でも、ピアノ協奏曲をアップライトピアノに変えて聴くのは、反対。
それはアナログではなく、アナクロニズムだ。
音の立ち上がり、安定感、スピード感・・・
これらなくして、モーツァルトの魂は見えない。ただでさえ、涙より速いんだから。
>>526 スレチやアンチを批判して反感される筋合いないだろが。
お前の理屈だと、公共の場でモラルに反することをしている奴を注意するほうが
馬鹿だという理屈になるぞ。
見て見ぬふりが利口な振る舞いということですか。
>>529 貴方も粘るねぇ。
それとも自演で荒らしてるのか?
こんな過疎スレでそんなことする物好きもいないだろうけど。
もう良いじゃない。貴方の言うとおり古楽器と関係ない話題で
埋め尽くして過去ログに流そうよ。
>>529 ここは公共の場じゃなくて便所の書き込みだろjk
犯罪予告や個人のプライバシー晒し、
あるいはサーバーに負担を掛ける行為など
以外はなんでもありの2ちゃんだぞ。
そんなに真面目なお話し合いがしたかったら、
自分のブログか現実の場でやれよ。
>貴方の言うとおり古楽器と関係ない話題で埋め尽くして過去ログに流そうよ。
そうそう。いちいち反応してるのはそういう意味もある。
静観していても自然にまともな状態に収束するようなスレじゃないからこの調子で埋めるよ。
もし真面目なモーツァルトの古楽器演奏の話題が出たら真面目に対応するつもりだが。
533 :
名無しの笛の踊り:2010/05/25(火) 17:39:56 ID:1MlC/nXM
>>532 >静観していても自然にまともな状態に収束するようなスレじゃないからこの調子で埋めるよ。
お前がそんな糞スレに育てたんだろがカスw
おーい古楽器厨。ケンカは止めろ。
モーツァルト好きが、こんなに好戦的だとは・・・
「死は最大の友です」と言った、モーツァルトの気持ちも理解してやれ。
ここは古楽器演奏が好きな人のスレだ。
好きじゃない奴がデカイ顔すんな。
537 :
名無しの笛の踊り:2010/05/26(水) 10:07:15 ID:/Q+H2PHq
>>536 俺達は古楽器が嫌いなんじゃなくてお前が嫌いなんだよw
>>537 嫌いじゃないけど特に好きっていうわけでもないんだろ。
もし古楽器のモーツァルトが好きなら、お前はこのスレでまともな話題を出したり
したことがあるのかよ。
539 :
名無しの笛の踊り:2010/05/26(水) 11:17:19 ID:/Q+H2PHq
>>538 お前何様のつもり?
このスレはお前の私物かよ?
2ちゃんに間借りしているだけなのに偉そうな口訊くなよ。
このスレがやたらと荒らされて殺伐としているのも、
お前の態度に原因があるんじゃねーのかよ。
>>539 少なくとも今日はあんたが不必要にageてつっかかってるだけだな。
あんたが原因。
>>ID:LIj1vRUn
正直自分はそんなに古楽のモーツァルトが好きじゃないんだけど興味はあるのよ。
交響曲だとむかーし買ったブリュッヘンの40,41とコープマンの20,25,33しか
持ってないのだけど今ひとつピンと来ない。特にブリュッヘンが濃厚すぎw
モダンならアーノンクール新盤とかノリントン新盤とかが好きなんだけど、
リンツあたりでこれは!ってのある?
>正直自分はそんなに古楽のモーツァルトが好きじゃないんだけど興味はあるのよ。
うん。そういう言い回しなら好感が持てるね。
なにもこのスレは好きじゃなければ出入り禁止なんてことはない。
興味があることが大切であり歓迎だよ。
ただ、「どこが良いのかちっとも理解できない」というような内容はやめて頂きたい。
ここは古楽器嫌いが嫌いな感想を発表する場じゃありません。
さて、
>>540さんのリンツの件ですが、「これは!」という自信はありませんが、
消去法でピノックがそれなりに良くて無難だと思います。
極度の古楽器嫌いというわけじゃないのであれば、ピノックは全集で購入する
価値はありますよ。
ありがとうございます。
ピノック、なるほど。hmv見てみたら現役盤は全集しかないのですね。
古楽器に抵抗はないのですけど、モツの交響曲を全集で買うのは
抵抗がありますねぇ。。。(資金と聞く時間両面で)
>>541 >なにもこのスレは好きじゃなければ出入り禁止なんてことはない。
たかがスレを立てただけで「出入り禁止」とかキチガイだな。
ここのスレ主は。
>>535 1,2行めと、3行目との繋がりが、理解できない・・・
>>544
お前は嫌いなのになんでここに来るの?
しかもスレのテーマに沿った話もできないくせに。
普通の人間は自分が嫌いな物や人にはなるべく近づかないようにするものだ。
あ、お前は普通じゃなくて精神が病んでいる異常な人だから仕方ないか。
そうやって個人攻撃を続けるだけが目的の奴は誰だっていてほしくないはずだ。
547
548
549
550
スレ主のことが嫌いで、さらにスレに相応しい内容について話すことも出来ないのに
なんでこのスレに居座ってるのかが不思議ですね。
嫌がらせでしかないよ。
552 :
名無しの笛の踊り:2010/05/27(木) 06:47:08 ID:1A1mwMZp
>>546-550 まともにアンカーも打てない低能。
しかも荒らしと言われても仕方がない無意味な連投。
狂っているのはお前じゃね?
>>551 そうだよ。
嫌がらせだよ。
俺は最近までこのスレを知らなかったが、
>>1から読めばスレ主がいかに人を人とも思わない野郎か分かったからな。
2ちゃんの管理人でもないのにスレを私物化しやがって。
何人か荒らしっぽい奴らが来るのも当たり前だろ。
ついでに言うが、俺は「スレに相応しい内容について話せない」んじゃねーよ。
こんな頭のおかしいスレ主にヘイコラしながら話すつもりがないだけ。
>>552 スレ主にヘイコラしなくても良いから話題振ってくれよ。
古楽の最新録音や、マイナー盤の情報が欲しいんだけど探し方が判らん。
海外のサイトは読めないし、近くに知識のある人間いないし、片っ端から新盤買う
金ないし。
>>552 おじいさん毎日イライラしているとお体に悪いですよ。
少し頭を冷やしたらいかがですか。
お大事に。
ヤーコプス指揮フライブルグ・バロック・オーケストラ
交響曲39番40番
が発売されるらしい。
これは、「ぶらあぼ」からの情報です。
>>554さんも「ぶらあぼ」くらいは毎月見てみてはいかかですか。
もちろん、ぶらあぼで全てが分かるわけではないですが。
557
558
559
560
561
562 :
名無しの笛の踊り:2010/05/29(土) 11:41:05 ID:SBITgbOH
563
564
565
566
567
568
やっぱり古楽器演奏ですよ。
あの音色と奥行き感がGOOD。
570
571
572
573
歌曲の伴奏もフォルテピアノは味わいがある。
バルバラ・シュリック/ティニ・マトーなんていうエラート廃盤もありますね。
モーツァルト・ハイドン:歌曲集
オッター/タン
歌曲集ではこのCDが一番演奏内容が安定している良質なCDだと思う。
「モーツァルトだけしか聞きたくない。」「ハイドンはいらない。」
という人にはこのCDはモーツァルトの歌曲は9曲だけだから物足りないかもしれないが。
>>576 えー、あれがいいって人いるのか。
自分は耳障りなキンキン声のせいで「歌」を聞いているという感じさえあまりしなかった。
音だけ聞いてるとフランス語や英語の歌までドイツ語の他の曲と同じに聞こえてしまう一本調子さ。
>>577 ということは、あなたはフォルテピアノ伴奏の歌曲では好きな演奏は無いのですね。
だな
580
581
582
394
584 :
名無しの笛の踊り:2010/06/04(金) 01:57:20 ID:+E0huokU
あちこちのスレで古楽器道普及活動ご苦労様です
585 :
名無しの笛の踊り:2010/06/04(金) 16:36:03 ID:+E0huokU
585
古楽器オケのドン・ジョヴァンニでお勧めありますか?
ぐぐれカス
999
>>587 そんなに持ってないけど、クイケン盤を比較的よく聞くかな。
迫力に欠けるというか、じっくりとした演奏で、年に何回も聴くって
聞き方ならけっこうお薦め。
あとは、マルゴワールも良いと思うけど地獄落ちで終わってるので注意。
だな
592
>>590 ありがとうございます。まずはクイケンから聴いてみたいと思います
ガーディナーやヤーコプスなども優れた演奏だね。
個人的にはガーディナーが一番好きです。
歌手は飛び抜けた人はいないが、オーケストラの推進力とも言うべき古楽器ながら
独特の厚み、立体感が心地よい。
一方、ヤーコプスは少しやりすぎな感じがしてイマイチ好きになれない。
だな
596
私はゆっくり目のクイケンと速めのエストマンをよく聴きます。
エストマンは基本はかなり速いけれど、場所によっては平均より
ゆったりと歌わせるところもあります。
クリスティなんかにも録音してほしかったなあ。
エラートが潰れなかったら魔笛、後宮以外も録音していたかもしれませんね。
599 :
名無しの笛の踊り:2010/06/05(土) 19:10:21 ID:uxt0Qw1s
だな
600いただきました
古典楽器によるドイツ舞曲全集はセールスを考えると無理だろうな・・・
602 :
587:2010/06/05(土) 20:36:55 ID:nh989/eo
結構あるんですねえ、古楽器のドン・ジョヴァンニ
今まではモダン楽器だけだったけど、あの傑作オペラの別な面が見られるかもしれないと思うとわくわくする
多分、聴いたらまた来ます。教えてくださった方ありがとうございました
>>601 ドイツ舞曲ならターフェルムジークのとウィーン・アカデミーのがあるね。
この2枚それぞれ収録曲がダブっていないのが良い。
>>603 どうもありがとう。
「ドイツ」舞曲ならある(あった)んですな。
イメージしていたのはボスコフスキーの「舞曲行進曲」全集の
古典楽器版のようなものでした。
605
ハーゼルベック指揮ウィーン・アカデミー合奏団といえば、
フリーメイスンのための曲集もあります。
これも、「舞曲とメヌエット集」とともに貴重な古楽器演奏です。
でも、廃盤かもしれませんが。
607 :
名無しの笛の踊り:2010/06/07(月) 02:13:31 ID:9GTbdoRj
だな
608 :
名無しの笛の踊り:2010/06/07(月) 02:15:16 ID:9GTbdoRj
608
>607>608
お前邪魔だよ。
610 :
名無しの笛の踊り:2010/06/07(月) 12:12:40 ID:9GTbdoRj
だな
611 :
名無しの笛の踊り:2010/06/07(月) 12:14:12 ID:9GTbdoRj
611
おまえ遅寝遅起きだな。
613 :
名無しの笛の踊り:2010/06/08(火) 05:55:01 ID:wHVDolkX
だな
614 :
名無しの笛の踊り:2010/06/08(火) 05:56:15 ID:wHVDolkX
614
うわw気持ち悪い奴だな。
おまいの生活サイクルはどうなってるんだ。
616 :
名無しの笛の踊り:2010/06/08(火) 06:36:35 ID:wHVDolkX
だな
618
619
620
621
622
623 :
名無しの笛の踊り:2010/06/11(金) 23:55:53 ID:dwsXZalq
1
624
625
626
627
628
629
630
____
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/classical/1221381822/426 / \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\ 本当にモダン厨の発想は常人の理解を超えるなww
/ ⌒(__人__)⌒ \ まあ直に「伝統的なモーツァルト」を演奏する人はいなくなるので、
| |r┬-| | ずっと家に引き篭って過去の名演奏に浸り続ければいいと思うよ
\ `ー'´ /
ノ \ (我ながら、すごいこと言ったお…)
/´ ヽ
___
/ \
/ノ \ u. \ !?
/ (●) (●) \
| (__人__) u. | クスクス>
\ u.` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ
____
<クスクス / \!??
/ u ノ \
/ u (●) \
| (__人__)|
\ u .` ⌒/
ノ \
/´ ヽ
モダン厨の性格や精神構造はラファと似たところがある。
ラファと同類と言ったほうがいいね。
あのラファも古楽器嫌いだからな。
633 :
名無しの笛の踊り:2010/06/21(月) 17:42:55 ID:Tm11dOBE
だな
634 :
名無しの笛の踊り:2010/06/21(月) 17:43:36 ID:Tm11dOBE
634
635
636
637
638
639
640
1
642 :
名無しの笛の踊り:2010/06/27(日) 16:27:22 ID:9U7fv7G9
これからの蒸し暑い季節には古楽器演奏が良いですね。
特に夕涼みや湯上りに最適だ。
一方モダン楽器は秋の夜長に聴くのが良いかもしれない。
だな
644
かな?
だな
647
「だな」ばっかの奴いらねーよ。
だな
650 :
名無しの笛の踊り:2010/06/28(月) 06:47:43 ID:FhPVzCWd
650
>>106 >K.375&K.388は他にもハイペリオンからイングリッシュ・コンサーツ・ウインズ
>(奏者はハルステッドなどAAM団員とかぶりあり)の録音も出てましたね
>こちらも姿を消してから久しい。ヘリオスシリーズでも再販されてないみたい。。
私はその盤はヘリオスシリーズのを持っています。
だな
653
だなおやじ、毎日こんな過疎スレを粘着監視ご苦労さま
だな
656
657
ディヴェルティメントK.563の古楽器演奏はラルキブデッリだけかと思っていましたが、
先日中古屋でリチェルカール盤を発見しました。
このCDはK.563だけの収録で、フランソワ・フェルナンデス、寺神戸と、
あと知らないチェロの人が演奏メンバーでした。
店で視聴した感想はラルキブデッリとは反対のメリハリ感がないマッタリした演奏でした。
K.563はラルキブデッリで満足しているので結局このCDは買いませんでした。
だな
660
663 :
名無しの笛の踊り:2010/09/02(木) 17:58:18 ID:A7IfWgWV
眠い
古楽なんて聴くからだろ?
665
666
667
668
669
700げと! イエイ!
672
673
674
675
古楽器演奏によるモーツァルト・・・好きです。
677 :
名無しの笛の踊り:2010/10/21(木) 06:35:49 ID:7llFTxsS
おっは〜
678 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 17:55:08 ID:PC1jjm+D
古楽器による推薦盤教えてくたさい
バイオリンの曲
ピヤノの曲
あと管楽器堪能できる曲
具体的なジャンルを言えよ。
例えばばいおりんの曲とは、室内楽なのか協奏曲なのか両方なのかもわからないし。
もう少し、まともな質問してくれ。
680 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 19:45:16 ID:Of4uRQyB
681 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 21:59:56 ID:DFldKUIN
そんなこと言わず教えてくださいよ
しょうがないなあ。
特別に教えてあげます。
あなたに推薦する盤はありません。
以上!
>>681 ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491
ビルソン(マルコム), イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
指揮: ガーティナー(ジョン・エリオット)
ピアノも弦楽合奏も管楽器の合奏も堪能できるお得な一品
ピアノ協奏曲のビルソン/ガーディナ盤とレヴィン/ホグウッド盤。
曲によってどちらの演奏が好きかまとめてみました。
もちろん、どちらかの録音がない曲は除く。
5番ビルソン/ガーディナー
9番ビルソン/ガーディナー
11番レヴィン/ホグウッド
12番ビルソン/ガーディナー
13番レヴィン/ホグウッド
14番レヴィン/ホグウッド
15番レヴィン/ホグウッド
16番レヴィン/ホグウッド
17番レヴィン/ホグウッド
18番引き分け
19番引き分け
20番レヴィン/ホグウッド
22番ビルソン/ガーディナー
23番ビルソン/ガーディナー
26番ビルソン/ガーディナー
訂正
14番も引き分けにします。
686 :
名無しの笛の踊り:2010/11/14(日) 14:50:35 ID:XupjIVXl
age
コガッキー
比較的容易に決めやすい決定盤。
オーボエ四重奏曲 本間正史、高田あずみ、他
ホルン五重奏曲 アブ・コスター/ラルキブデッリ
クラリネット五重奏曲 エリック・ホープリッチ/MUSIC FRROM ASTON MAGNA
グラパルはゼフィーロ。抜群に上手い。
>>689 良い演奏だが一番良いと言うわけじゃない。
有名どころは聴いたんたけどね。技術的にも音楽も文句無しと思ったよ。
グランパルティータはエリック・ホープリッチが主宰しているナハトムジークの演奏が
一番良い、上手い、大好き。
第1楽章のモルト・アレグロをセカセカと早過ぎる演奏がある中でナハトムジークの
演奏は落ち着きがあって素晴らしい。
693 :
名無しの笛の踊り:2010/11/19(金) 18:22:17 ID:aHuMo98/
ピアノ協奏曲などで、モダン楽器の演奏でオーケストラが演奏しているのに、
ピアニストがボケーっとなにもしていない様子はとてもマヌケに見える。
ゼフィーロってうまいんだけど、音程がモダン楽器ぽくて
ピリオドの良さというかコクみたいなものがない。
やはりブリュッヘン18Cかオクトフォロスだな
ナハトムジークのグランパルティータは今までオレ以外に聴いたことがあるという
人を見かけていない。(モーツァルト関連のスレで)
ブリュッヘン盤が好きと言う人は、ぜひおススメですよ。
18Cオケのプレーヤー達の演奏ですから。
なるべく日本語解説付きをおススメする。(現在入手可能かは分かりませんが)
ナハトムジークと比べるとブリュッヘン盤は演奏は互角に素晴らしいけど、
録音の明瞭度が悪いのが残念。
まあ、悪いというかナハトムジーク盤の明瞭度がとても良いからそう感じます。
ナハトムジークって楽団名かい?
紛らわしいなw
ガーディナー/レヴィンの競演は演奏会では何回かやっているみたいだね。
698 :
名無しの笛の踊り:2010/12/12(日) 07:17:21 ID:piMbp36F
ガーディナーってどうなん?人的に。
>>698 貴方は演奏の内容で音楽を聴けないのですが?
>>698 そういう質問をするということは、あなたなりにガーディナーの人的なイメージがあったり
何か噂を目にしたり聞いたりしたことがあるのですか?
ペーター・ノイマンのミサ曲集の歌手の中に、バッハとシューベルトがいる。
実はこれ、最近気づいた。
色々出てますけど結局今のモーツァルト演奏の第一人者って誰なんですかね。
すみませんが皆さんのイチオシを伺いたく、声楽大曲(レクイエムK626かハ短調ミサK427辺り)でモーツァルト演奏の上位を教えてください!
とくに声楽・合唱陣が完璧で録音環境が良いものを挙げて教えてくだはれ。
ベスト!!(これ買って終了!)
1 くりすてぃ
2 へれう゛ぇっへ
3 等々…
ワースト!(聴くのわやめとけ!的な…)
1 ○○○
2 △△△
録音がプツプツ言ってるような往年のライブ名演奏でもこれがいいんじゃ!というのがあれば理由添えて入れてもらって結構っす。
よろしくお願いしまっす。
703 :
名無しの笛の踊り:2011/01/02(日) 08:08:34 ID:wZi12G9H
古楽器によるモーツァルト演奏の第一人者と言えば今はインマゼールでしょうね
新年早々に宇野信者のインマゼールオタかよw
705 :
名無しの笛の踊り:2011/01/04(火) 08:04:08 ID:yQJtbd/9
ヘレヴェッヘのハ短調ミサは嫌いだけど、ヘレのレクイエムは好き。
クリスティのハ短調ミサは好きだけど、レクイエムは嫌い。
ペーター・ノイマンはハ短調ミサもレクイエムも両方好き。
モーツァルトベスト(暫定)
1ペーター・ノイマン ハ短調ミサ&レクイエム
2クリスティ ハ短調ミサ
3ヘレヴェッヘ レクイエム
ワースト
1 インマゼール
他にあるかな?やこぷすなんかはどうよ?
>707
お前が古楽器演奏をあまり聴いていないことは分かる。
709 :
名無しの笛の踊り:2011/01/31(月) 21:26:14 ID:XJ2rvISX
>>707 ワーストがインマゼールとかw
お前アホだろw
インマゼールオタを怒らせたようだなww
>>709 じゃあ、可哀想だからビリから2番目に昇格してあげようwww
アクサンから発売されたポンセールが参加しているピアノと管の五重奏曲は
どうでしょうか?
少し気になっているCDなので、この演奏の感想が欲しいです。
tes
>>713 コメントできないならこのスレに来なくていいよ。
115 :名無しの笛の踊り:2011/04/09(土) 16:16:37.24 ID:zOwhINkY
古楽器演奏によるフルートとハープのための協奏曲教えてください
116 :名無しの笛の踊り:2011/04/09(土) 16:27:34.87 ID:LQ3bE82k
>>115 ホグウッドは良くないからやめたほうがいい。
コープマンが一番優れている。
ただし、ホグウッドはクラリネット協奏曲は一番良い。
ホグウッドのオーボエ協奏曲はチャルメラみたいで萎えたが
>ホグウッドのオーボエ協奏曲
第3楽章が不自然にテンポが遅めであまりよくない。
718 :
名無しの笛の踊り:2011/04/27(水) 21:26:19.26 ID:qB6VzMw4
べつに
ラメーとかいうところから出たケーゲルシュタット・トリオいいお。
コープマンやクリスティの旧エラートから出ていた国内盤がいくつか廉価で再発売されるね。
222 :名無しの笛の踊り:2011/05/13(金) 00:02:13.96 ID:jPbkNuOw
もうすぐガーディナーのオペラのBOX出るみたい
ですけど、買いですか?
俺はオペラは、
フィガロ・ドンジョバンニ・魔笛 ベームとカラヤン
コジ ベーム
くらいしか持っていないので、興味あるのですが。
>>721 歌手は平凡だが、ガーディナーのピアノ協奏曲集と同様にオーケストラのサポートがかなり雄弁に聞こえる。
723 :
名無しの笛の踊り:2011/06/17(金) 22:06:18.66 ID:gTSU4ht/
ガーディナー版ピアノ協奏曲もいいが、
ヴィヴィアナ・ソフロニツキの全集も良い。
これも、フォルテピアノとピリオド楽器の演奏。
724 :
名無しの笛の踊り:2011/06/17(金) 23:05:34.79 ID:wulFLOix
フォルテピアノとピリオド楽器による
ピアノ協奏曲では
何がお勧めできる?
726 :
名無しの笛の踊り:2011/06/28(火) 20:05:29.65 ID:OgTZysn0
ペーター・ノイマンのミサ曲全集が8月下旬に発売されるようですね。
これは10枚組で途中に挿入されている教会ソナタなどのカットもなく、
初期盤そのままの収録曲のようだ。
それと一番注目なのは、初期盤が廃盤になって以降、長く廃盤だったリタニアK.243も
も含まれていることだ。
もし、廉価盤のヴァージン5枚組を持っている人も、新たに購入する価値ありますね!
wc
ピリオド楽器運動を「ブーム」で片付ける人には所詮何いってもムダかと
ビブラート垂れ流しで全ての音にテヌートつけるワーグナー奏法のほうが
自分にとってはキモチワルイ
第一、そういった奏法は19世紀でもヨアヒムが厳しく断罪しているし、
モダンオケの奏法ってのは20世紀に入ってから発生したんだと思うけどね。
振る弁もカラヤンも、そして割るたーも
旧世代の演奏だお。妙にノスタルジックな気分になるお。
あのビブラートかけまくりの弦楽器演奏。
新世代指揮者によるピリオド楽器演奏に聴きなれて来ると、
耳につくお。
731 :
電気羊:2011/07/26(火) 08:09:09.02 ID:zbIpGexm
モーツァルトはもっと劇的な短調系の器楽が多ければもっと聴きたいと思うのですけれどね。
この人の短調の交響曲や室内楽は妙にどんくさい感じがして、
どうしても疾風怒濤期のハイドンとか、クラウスの方に食指が動いてしまいます。
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え?埋めるの?
そりゃ無茶だw
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741 :
名無しの笛の踊り:2011/09/08(木) 03:06:10.68 ID:aiBeEiNi
ドン・ジョヴァンニのCDでおすすめ教えてください
743 :
名無しの笛の踊り:2011/09/08(木) 14:28:56.12 ID:IfYB3Edp
ありがとうございました!
なんかすみません。。
744 :
名無しの笛の踊り:2011/09/08(木) 22:06:37.77 ID:oDOwhdUx
>>741 遅ればせだけど、ハラース/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニアもいいよ
745 :
名無しの笛の踊り:2011/09/09(金) 00:53:07.44 ID:qg/Os5Kp
ハラース・・・知りませんでした
ありがとうございます!
>>726 >廉価盤のヴァージン5枚組
ディスクユニオンにこれが沢山あるね。
たぶん新発売の10枚組を購入したから、中途半端な5枚組を売ったパターンなんでしょうね。
747 :
名無しの笛の踊り:2011/10/16(日) 16:12:26.55 ID:+PCXP5zt
アーメンフーガって楽譜ありますか?
748 :
名無しの笛の踊り:2011/10/16(日) 17:20:17.99 ID:ZizM9y6X
ようつべにある
749 :
名無しの笛の踊り:2011/10/17(月) 22:16:13.82 ID:d8F/9laD
なるほど!探してみます
ありがとうございます
モーツァルトがどこまで書いたら
が分かる楽譜は出版されていないものでしょうか
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魔笛のグロッケンパートをチェレスタで代用するのはいい処置だと思う。
むしろグロッケンより魔法的な音が出て話の内容にも合うし。
が、右手パートをグロッケンに弾かせて左手パートをチェレスタに弾かせるのには、
みかんの上に鏡餅を乗せるような、不恰好な違和感がある。
ポッジャーの
モーツァルト&M.ハイドン:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲集
だけど、録音が今年の5月だなんて随分早い発売だよね。
今、買ってきて聴いているんだけど、演奏はもちろん良い。
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エリック・ホープリッチはクラリネット五重奏曲を4回録音しています。
1回目が18Cオケ団員と。
カプリングはブリュッヘン指揮クラ協。
1987年録音フィリップス
2回目がミュージック・フロム・アストン・マグナと。
カプリングはホルン五重奏曲と弦楽五重奏曲ト短調
1991年録音HMF
3回目も2回目と同じMusic from Aston Magnaと。
ただし、第1ヴァイオリンの人が違うようで、
この一人違うだけで、2回目とは少し印象が違う。
カプリングには
クラリネット五重奏曲断章K.516c(Anh.91)[ロバート・レヴィン補完版]など。
1999年録音CENTAUR
そして4回目はロンドン・ハイドン四重奏団と。
カプリングはブラームスのクラリネット五重奏曲。
2004年録音グロッサ
この4種類の中で私が一番好きな演奏は3回目のセンター盤です。
この盤はカップリングに珍しいK.516c(Anh.91)が入っていてこの曲もイイのが嬉しい。
もちろんK.581も抜群に素晴らしい演奏になっています。
そして次点は2回目。
1回目と最新のグロッサ番はそれだけを聴けば普通に良い演奏なのですが、
2回目3回目と比較するとイマイチな感じがします。
ただしグロッサ盤はブラームスの方を重点に聴く人なら素晴らしい物だと思いますよ。