1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 12:54:58 ID:wIq6DdKD
流石だったよなジャン・フルネ
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 俺らが2取るのは久々だな
( ´_ゝ`) /ヽ・/"⌒i
/ヽ・/"\ : | |
/ / i~~~ ヽ : | |
__(__ニ:つ_ _:___| |____
iii~~~ (u ⊃
[二]
3 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 12:57:47 ID:oeYt30nj
嗚呼
4 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 13:33:20 ID:3I8+exLh
素晴らしい演奏をありがとう。合掌。
5 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 14:30:44 ID:QS7s6uQF
慶応大の不逞鮮人が
またひと暴れしそうだな
6 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 14:30:53 ID:kqTXKxZ9
元々フランスものが好きってことで都響の演奏会に行ったら
一発でやられた。
自分を始め、
この人にフランスものの素晴らしさを教えてもらった人は多いと思う。
本当に感謝してもしきれない。
7 :
6:2008/11/04(火) 14:38:08 ID:kqTXKxZ9
8 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 14:44:23 ID:J073M16N
おつかれさまでした。
9 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 14:53:53 ID:IysVOY83
ご冥福をお祈り致します。
お疲れ様でした。
10 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 15:02:57 ID:HXoGYIWw
「音楽評論家・許光俊氏による途中退座妨害」って何?
11 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 16:14:44 ID:3bP62LdB
コメント:フルネ引退コンサートでの足音つき退去。「問答無用のクラシック」なる著書で正当化を試みているようだが、どう言い繕ってもこんな傍若無人の振る舞いが許される訳がない。
見苦しい。こんな輩に音楽がどうのこうのと言って貰いたくない。「非常に悪い」以下の「最低!」を献上したい。 (7月 27日 14時 04分) (最新)
12 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 16:15:08 ID:5rqv2ssn
カツカツガンガン!って凄かったな
13 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 16:16:46 ID:p38ONdtx
都響の幻想交響曲持ってる。
中学でクラ聴き始めたときに、当時としては安めのDENON1300シリーズのを買った。
文章読んでも何様だと思って数年読んでなかったが、
そんなことしてたのかい。呆れるな。
15 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 16:31:02 ID:hzvVmJIl
許光俊みたいなカスが、未だに「音楽評論家でござい」って商売出来てる
音楽業界って、気味が悪い。
普通の社会なら、当然、放逐だろ。こんな人間のクズ。
16 :
1:2008/11/04(火) 16:35:21 ID:it/GTuPn
17 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 16:51:58 ID:sxUD9Y16
黄泉の夕刊に訃報がある
18 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 17:24:31 ID:qfKWU/IP
イスの王様序曲聴いて追悼
これなんて許光俊糾弾スレ?
話を戻すな
大阪で二回だけ聴いた
サン=サーンスが素晴らしかった
ショーソンを生で聴きたかったな
21 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 19:16:56 ID:y7iUY1ip
>>10 >>11にもあるが、フルネ最後のコンサートであの屑野郎が幼稚で卑劣な妨害をやったのさ。
曲はモーツァルトのピアノ協奏曲第24番。
第一楽章が終わったとき、奴がわざと大きな靴音を立てて退出。
一瞬キレかかったフルネだったが、当夜のソリストの伊藤恵が優しく微笑みかけて平静を取り戻し、何事もなかったかのように進行した。
皮肉なことにそれでかえって一体感が強まって、最後の花道を飾ることができたのだけどね。
22 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 19:25:57 ID:W3ggf+YP
今知った…。
初めて聞いたのはサントリー開館した頃の芸大オケでの幻想だった。
以来ラストコンサートまでおりにふれて聞いてきました。
CDで出たブラ1が意外と揺らす演奏で、ああドイツ物ももっと積極的に聞けば良かったなと。
ベストは数年前の上野での幻想ですね。
お疲れ様でした。
>>11 >>15 >>19 >>21 ある程度日が経ってからそういう話題で盛り上がるならまだしも、スレが立って追悼の言葉もなくそんな流れにしか持っていけないお前たちは許と同類
死ねばいいのに
>>24 >死ねばいいのに
そういうこと書かないの。
フルネのおかげで、日本人はショーソンやルーセルなど
普通なら知ることさえないだろう交響曲の美しさに
しかも何度も触れることができた。
>>26 >普通なら知ることさえないだろう交響曲の美しさに
昔からアンセルメのレコードで聞いてたけどなあ。
28 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 21:21:37 ID:Nwx6y4w+
(;-人-)安らかにお眠りください
95歳ですから正に大往生でしたね
29 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 21:38:39 ID:MjgH0sXX
30 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 21:42:26 ID:6dUJ08JQ
あれは酷かった
日本が好きなフルネが本当に悲しそうな顔を見せた
元気で引退するのならまだしも二度とこれなくなるかも知れない高齢者にたいするいたわりすらかけらもない
こんな屑が教育にたずさわるとは
大往生だね
5年ほど前に横浜で聴いて、あいかわらず美しいドビュッシーだと思ったのが懐かしい
素晴らしい音楽、ありがとうございました。
安らかに眠ってください。
33 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 22:12:57 ID:toCN1mFN
フルネを最初に聴いたのは厨房の時(TVで)。
Nを振った幻想、サン=サーンスの3番、シャブリエのスペイン、ドビュッシーの小組曲、デュカスの魔法使いの弟子、ラヴェルのボレロ。
みんな一発で好きになって、LP買いに走ったものだ。
ダンディの山人もフルネで聴いたのが最初だなあ。
サン=サーンスは今でも当時エアチェックしたテープを聴いている。
この演奏をSTDにして他の指揮者の演奏を評価しているよ。
お疲れ様でした、ゆっくりお休み下さい。
追悼盤でドビュッシーのペレアス出して欲しい。
モラーヌが歌ってるPhilips盤。
とうとう亡くなってしまったのか…
色々と聞かせてもらったが、何と言っても2004年の都響定期でのショーソンが
忘れられない。今夜はそのときのライブ録音を聞いて追悼します。
マエストロフルネ、素晴らしい音楽を本当にありがとう。
土曜日になぜか、都響との90歳記念コンサートとチェコフィル日本公演のビデオを引っ張
り出して見ていた。実に3,4年ぶり。今頃、どうしてるかなー?なんて思ってたところだった
のでビックリ。虫の知らせかな?
あなたの優しい音楽を忘れません。ありがとうございました。
38 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 22:55:45 ID:PREmHos8
昨日、Amazonで『魔法のバゲット?マエストロ ジャン・フルネの素顔』届いたばかりだった。
ありふれた表現ですが、心に穴が空いたような感じがします。
上野文化会館の最後のコンサート、未だにありありと光景が浮かびます。
本当にありがとうございました。どうぞ安らかに。
39 :
名無しの笛の踊り:2008/11/04(火) 23:20:10 ID:zuflGrs4
合掌
OEKで聴いたビゼーがはじめてだった。関西フィルのラ・ヴァルス、新日のルクー、日フィルの寄港地。色んなオケが一瞬で彼の音になるんだよね。
とてもさみしいよ。
夕刊読んだら訃報が載ってた。本当にお亡くなりになったんだ。
少し無骨な氏が、演奏会後のサイン会ではクラヲタ(ワシもじゃ)一人ひとりの
目を見つめ微笑みを作って握手する姿は、とても紳士的だったなあ。。。
お疲れだったろうに。
サインをいただいた「幻想」ディスクの第3楽章で氏を偲ぼう。。。
引退の前のオルガン付だけを生で聴けた。
もうオルガン付は生で聴く必要がないなと思うような演奏だったな。
これから都響とのフランク聞きます。
RIP
都響だけでなく、何度も何度も、
音楽って素晴らしいな
っていう体験をさせてくれた 。・゚・(ノД`)・゚・。
やっぱフォーレクかな、聴くのは
ステージマナーが本当に気品に溢れてて大好きだった。数々の名演をありがとう。
どうぞ安らかにお休みください。
とりあえずフルネ箱聴きながら追悼。
大往生と言って良い年齢だけど、それでも寂しいね。
45 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 00:40:53 ID:G61X5MJi
晩年は、コールアングレ吹きのアメリカババアに振り回されていたなw
哀れな老人w
46 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 00:42:36 ID:85CkpN2C
45は許さん
クラシックは好きだったもののコンサートにはまだあまり行ってなかった学生時代
フルネ都響の演奏会のチケットを手に入れてサントリーに行った
前半のフランクの交響曲が楽しみだったけど、なんとなく今いちに思えた
でも後半、名前すら知らなかったフローラン・シュミットの詩篇第47番、稲妻に打たれたような衝撃を受けた
以降フルネさんのフランス音楽は行ける限り通った
本当にお世話になりました。どうぞ安らかに
逝ってしまったのか・・・(´;ω;`)
明日はラストコンサートのDVDを見る事にする・・・。
49 :
45:2008/11/05(水) 01:16:15 ID:G61X5MJi
50 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 01:41:54 ID:3+UCnRNw
>>49 ある程度日が経ってからそういう話題で盛り上がるならまだしも、スレが立って間もないのに追悼の言葉もなくそんな流れにしか持っていけないのか
377 名前: 名無しの笛の踊り Mail: sage 投稿日: 2008/11/05(水) 00:23:14 ID: 7iqHNcbI
「フルネって死んじゃったの?」
2008年11月5日 (水)
贋作 金光俊の言いたい放題 第152回
昔から、この指揮者のフランスモノには定評があった。私もその評判に惑わされて
何度か演奏会に足を運んだものだ。聴いてみて「なんだ、この酷い演奏は?」と思った。
ベートーヴェンやモーツァルトならいざ知らず、お国モノの、しかも得意とされる演奏でも
お世辞にも素晴らしいとは言えない演奏を聞かされて、私はずいぶん閉口したものだ。
CDで聞いてもその印象は変わらなかった。ハッキリ言って、私には演奏の魅力が全然
わからなかった。 しかし、わが国にはファンも多いという。私にはわけが分からない。
しかし、いまは異をとなえまい。故人のご冥福を祈りたい。
>>50 一定期間とはいえ、全員を全員喪にふくさせるってのも横暴だよ
個人的には悲しいけど、別に結構なことで
フルネ氏の指揮で、フォーレのレクイエムの
演奏ができたのが良い思い出になりました。
コーラスでだけど。
54 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 07:46:25 ID:zWCXD1K7
>>52 お前、日本語が不自由なのか?
『別に結構なことで』って、どういう意味で使ってるの?
もしかして、バカ?
そういうのはスルーでいい
56 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 21:06:52 ID:ZgD7jR6D
N響ラモー(FM)追悼あげ
ん?カストールとポリュクスやってるの?
58 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 21:28:11 ID:ZgD7jR6D
はい。ついさっき流れていました。
あれはいい曲だったな
ブリュッヘンのCD買おうかと思ってやめた
さもしい心だが追悼セールのことを考えてしまう
池袋の芸劇でのオルガン付。最初で最後のフルネでした。
派手なことはしない。しかし、味わい深い。感動しました。
ありがとうございました。
俺にとっては、名古屋フィルのフルネだった。
このオケで1990年代に聴いた唯一良い指揮者だった。
63 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 08:11:40 ID:AWtVglZf
>>61 俺も同じ。最初で最後のフルネ体験。都響の音が柔らかくて上品だった。
ありがとう、フルネ!
67 :
宇野珍ポーコー会長 ◆O3OQC/7qIA :2008/11/07(金) 18:30:50 ID:ifxAHBul
やはり晩年のショーソンに魂を粉々にされたのはぼくだけではあるまい。
終演後あの美しさに参ってしまい、人生で唯一の出待ちをやってしまったのだ。
残念ながら、あの繊細なニュアンスの変化の1/10もマイクは捉えきっていない。
しかしそれを聴きながら冥福を祈りたいといえよう。
69 :
戌神家 ◆NGzyRWXtvk :2008/11/07(金) 19:55:29 ID:yHfJn3FS
↑
古参のチンポ会長にたてつくとはまだ尻が青いだっちゃ!
くだらないコテハンは死ぬべき
心より御冥福を御祈り申し上げます
。。゜。(⊃д⊂)゜。゜
>>60 自分も不謹慎ながら最初に思いついたことは、
こ れ で フ ィ リ ッ プ ス の 『 ぺ レ ア ス 』 が 再 発 さ れ る
…だった(´・ω・`)
さもしい自分を反省しつつ…安らかに。
73 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 10:23:49 ID:ft7xHhPZ
>>72 不謹慎でもなんでもない。
それだけその芸術を愛してる証拠なんだから
フルネも本望だろう。
74 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 17:36:16 ID:S9Z7Xn+E
フルネさんの指揮はコンサートで聴くのが一番。
結局、CD耳というの?そういう聴き方に慣れた人と、コンサート耳とは
聴き方が違うのね
どんなものでも、ナマで聴くのが一番でしょう。
CDの方がいいというのはまがい物。
76 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 18:12:48 ID:GQC3qUFw
べつにCDのが良いなんて言っとらんだろ
思い出のメモリーだよ。
噛み付いてごめん
フルヴェンの悪い録音のCDより、多少ヘボでも生演奏の方が
ずっといいな。オレはね。
ま、録音でしか聞けない「巨匠」は多数いるけどさ。
わー亡くなったのか。
フォーレを教えてくれてありがとう。
追悼スレで文体だのコテハンだの不謹慎。
黙って追悼してるかヨソへ池。
普通葬儀中に喧嘩するか?
今日訃報知りました。謹んで合掌。
82 :
名無しの笛の踊り:2008/11/09(日) 10:22:51 ID:yRvt9XzE
指揮者としては最高齢に近い方だったでしょう?
95歳を越えて振っていた方っていたかしら。
83 :
名無しの笛の踊り:2008/11/09(日) 10:46:18 ID:mE+5kIgH
ストコフスキは95歳で亡くなる直前まで振っていた。
これ、豆知識でさえないクラファンのコモンセンスな。
やはりDENONのデュカスだな
いやDENONのショーソンだろう
>>82 ストコフスキーが演奏会で振った最後が93歳の半ばごろじゃなかったかと。引退はせず95歳で逝去。
スタジオ録音がいつまでだったかはご教示願いたし。
今年生誕100年の朝比奈隆は最後の指揮が93歳と3ヶ月半。その2ヶ月後に逝去。
イリヤ・ムーシンが京響を振った時は94歳に届いていたはず。
数分の小曲でいいなら、中川牧三が関西フィル振ったのが101歳じゃないかな?
ストコは亡くなった1977年まで録音してた。
契約は百歳まであった。
曲は「イタリア」かビゼーかあたり。
ストコフスキーの最後の演奏会は93歳3か月,最後の録音は95歳1か月.
ムーシンが京都市響を振ったのは95歳3か月.
90 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 00:58:51 ID:Yh60MSAr
CD化されてるビゼーシンフォニーの日の三角帽子もいい演奏だった。録音してないのかなぁ。
91 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 01:00:53 ID:cg6+0ldw
東京都響とのファウストの劫罰のCDなんかもあったな
92 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 01:13:29 ID:2pyMZ4Vk
93 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 10:17:18 ID:JW7E097Z
フルネさんは長い期間をオランダで指揮活動された。
北フランスやベルギー系の作曲家の作品に親近感があったのかもしれない。
フランク一派のダンディ、ショーソン。それにルーセル、デュカスなど。
どんな作品も端整な仕上がりでした。その意味では、どんな作曲家の曲も
フルネさんのものになっていました。
>北フランスやベルギー系の作曲家の作品に親近感があったのかもしれない。
そういうわけではない。政治的な理由でフランス国内で活躍できなかった。
その理屈でいくとフルネは日本の作品に親近感があったことになってしまう。
俺のフルネの初経験はオランダ放送POを指揮した「寄港地」だった。
結局、生で演奏を聴く事は出来なかったな…。
つつしんで、ご冥福をお祈りします。
96 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 19:38:02 ID:JW7E097Z
俺もきちんとしたソースが知りたい。
故人の名誉のためにもね。
戦時中、ナチの肝いりで作ったオケを指揮してたりした関係で、
戦後ナチ協力者というレッテルを貼られてフランスでは活動しに
くかったんじゃなかったっけ。
もっともらしいけど、説得力ないんだよそれ。
ではなぜ、よりによって、あのカラヤンがパリ管に着任したのか。
まったく筋が取らない。
100 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 21:09:37 ID:IWIjZbuQ BE:233460645-2BP(150)
>>99 あとは1950年代前半くらいにコンセール・ラムルーとの録音が結構ある
(この辺はまだCD化されてない音源も結構ある)
101 :
1:2008/11/10(月) 21:13:55 ID:u2zFlWIw
フルネはCAMIじゃなかったんだっけ?
カラヤンとパリ管の件は、ミュンシュが急死して、それに代わる
大物指揮者といえばカラヤンだったってことでしょ。
第二次大戦中のことは、かなりデリケートだから、一緒には出来ないよ。
もっと歴史を勉強しような、99くん。
104 :
99:2008/11/10(月) 22:38:26 ID:EvDnkJ5Y
>>103 あなたのは全然答えになってないよ。
レスありがとね。
>>98の一行目は事実で、
それが後のフランスでの活動に響いた可能性はあるのだが、
何よりフルネ自身が
その当時のことを全く隠そうともせず開けっぴろげに語っている。
失業状態の音楽家がたくさんいて、
その救済策でもあったという。
しかもベルリオーズなんかを盛んに取り上げていて、
レクイエムの録音が残っていたりする。
この件に関して
少なくとも本人にはやましい思いはなかったはず。
ただフランス楽壇の中に後で陰口たたいて
足を引っ張った奴がいたとかいうことではないか。
>>105 >それが後のフランスでの活動に響いた可能性はあるのだが、
たしかにその「可能性」はあると思うんだよ。
でも、それ以上は「推測」の域を出ないんだよね。俺なりに調べてみたけど・・・
俺はこういうことは「可能性」だけで軽々に書くべきではないと思うんだ。
俺の好きなパレーやロザンタール(プレートルもかな)あたりもフランスで
それほど重要ポストに恵まれたとは思えない。
フランス人は(日本人と同じく)自国の音楽家をあまり有難がらない
という話を聞いたことがあって、これは個人的には説得力を感じるんだけど(笑)、
やはり一般的には説得力はないよね。
DENONのCDが軒並み売れちゃったのか、見当たらない
ショーソンとデュカス買おうと思ったのに
>>104 じゃ、自分で答えを見つけろ。
無知なくせに偉そうだな、このカス。
109 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 01:07:25 ID:BH3ecgFj
>>105の言う通りで、若干補足すると、
フルネ氏が祖国に踏みとどまったのは
音楽を通じて敗戦に打ちひしがれた同朋を鼓舞したかったからだと聞いたよ。
対独協力なんて濡れ衣もいいところだ。
戦後フランスでも、
>>100が挙げているラムルーとの録音に加え、
イル=ド=フランス管の設立でも重要な役割を果していたと記憶している。
失礼。sage忘れた。
参考になりそうなのは、我が国ではなぜか「ハイドシェック」などという珍妙な表記をされている
エリック・エドシークなのではないか。
彼がコルトーの弟子というだけの理由でフランスで活躍の場を奪われていた時期は
ユダヤ人脈が楽団を牛耳っていた時期と符合する。
バレンボイムのパリでの活動時期も然り。
(宇野氏の受売りだけど。)
フルネ氏の場合も、ユダヤ人脈からいわれのない排除を受けたということなのかも知れない。
それはさて措き、晩年のフルネ氏が毎年来日して下さったことは
私たちにとって本当に幸福なことだったと思う。
マスネの「フェードル」序曲、サン=サーンスの交響曲1番、
ラヴェルの「シェエラザード」、デュカの交響曲
などなどを生で、しかもあのような美しい演奏で聞く機会はもう一生ないのかも知れない。
ダンディの「イスタール」など、「香気の立ち昇るような演奏」とはこのことかと得心するような
心洗われる演奏だった。
コンチェルトの名演も忘れがたい。
横山さんとのサン=サーンスPf2番、
樫本くん・矢部さんとのサン=サーンスVn3番、
古川さんとのサン=サーンスVc1番、
ジュリエット・ユレル女史とのイベールなどなど。
デュカがメインの日の中プロがサン=サーンスPf2番だったが
(不覚にもソリスト思い出せない。中東の人だったか)
魂を揺さぶられるような凄絶な演奏で、前半で結構つかれたこと(いい意味で)も忘れられない。
ウィーン響とシェエラザードとか録れたのが1958年頃だから、
そのあたりから国外へ仕事場を求めだしたのかな
114 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 13:17:40 ID:lf3c7KMJ
都響とのコンサートでは、いつもマイクが下がっていたよね。
まとめてボックスで発売してくれないかな。
もう一度録音で聴き直してみたい演奏がたくさんある。
【コピペ】
529 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2008/11/11(火) 23:19:01 ID:S0C+oAFg
BS2 クラシック・ロイヤルシート
2008年 11月17日 (月) 00:40〜04:00
※) ジャン・フルネ氏が亡くなったので、急遽番組内容を変更します。
追悼 ジャン・フルネ Bモード・ステレオ
「ジャン・フルネ ラストコンサート」
1. 序曲「ローマの謝肉祭」作品9 ( ベルリオーズ作曲 )
2. ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 ( モーツァルト作曲 )
3. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 ( ブラームス作曲 )
ピアノ : 伊藤 恵
管弦楽 : 東京都交響楽団
指 揮 : ジャン・フルネ
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/crs/crs-2008-11.html
強いてベスト3を挙げるなら、
何度も聞かせてくれたショーソンの交響曲とサン=サーンスのオルガン付、
そしてソリストが「この曲を弾くとき、海が見える」と語った、梯くんとのラヴェル両手だろうか。
特にショーソンの、馥郁たる香気溢れる第1楽章序奏から
神の高みへと導く崇高な終楽章コーダまで、
フランスの美質が凝縮され、気品に満ちた彼の芸術を永遠に忘れることはないだろう。
心からご冥福をお祈りします。
フルネの練習はかなり厳格らしく、説明もなく何度も延々とやらされる。
1つのパッセージで、3時間も同一奏者に延々と弾かせるなんてことも。
フランスのオケから追放されたのは、厳格な練習についていけない楽員のせいです。
当時のパリ管は即興のクリュイタンス、楽勝なミュンシュに慣れている。
国立管もチェリを1年で追い出した(規定路線といえばそれまでだが)。
マルティノンも練習は甘い。
オランダの3つのオーケストラはいずれも機能性が高いが、
こういう厳しい練習に耐えられる力があった。
メンゲルベルクは言わずもがな、ベイヌムやハイティンクも練習熱心。
フルネが若い頃よく振ったチェコ・フィルも、ちょうどアンチェルに鍛えられていた時期だし。
118 :
名無しの笛の踊り:2008/11/12(水) 09:45:21 ID:e4MBr++j
>>117 フランスのオケはよく指揮者と衝突するが、結局は練習の厳しさに関係する
かもしれない。 でも、それはおかしい。
指揮者の音楽性が受入れられないというのならわかるが、練習量だとすれば
プロとして問題。
指揮者は自分の音楽を創ろうとする人、奏者はそれに従う人。
単純に言うと、それにつきるでしょう? フルネ氏が演奏に納得するまで厳しく
奏者達に接するのは当たり前でしょう。
>>118 指揮がどうだの、桶がどうだの、実際に桶で演奏してみてから言ってね、オバサン。
門外漢の与太話を真に受けるバカはいないからね。
120 :
名無しの笛の踊り:2008/11/12(水) 10:16:03 ID:e4MBr++j
>>117 さんは、業界の事情通の人だと思えました
それに、あの国のオケの練習嫌いの話はたびたび聞きます。
与太話を真に受けるな、などと言い出したら、ここのスレのほとんどに当て
はまるお話になるのでは?
>>118 練習を定時に終えられないとすれば
プロとして問題。
練習が厳しくてオケと衝突して追い出された。
ただそれだけの話。
パリ音楽院管弦楽団は、練習嫌いで有名だった。
それはショルティ自伝にもカルショー自伝にも出てくる。
リハと本番で顔ぶれが違うのは日常茶飯事。
気分が乗らないと駄演をするが、乗ると超名演をやる。
そういう「慣習」を止めようと、パリ管に改組して、
リハはきちんとやる、黙ってメンバーチェンジをしない、
アルバイトはしない、などの条件を付けて、団員を半分位
入れ替えた。
だから、117の書いたことは本当のことだろうね。
どれもこれも推測の話ばかり。
こんな議論に意味あるの?
>>124 推測じゃねえよ。事実だ。
調べてからものを言え。
126 :
名無しの笛の踊り:2008/11/12(水) 11:39:22 ID:e4MBr++j
旧国鉄みたいな、伝統にあぐらをかいているようなことをパリ管はやって
いたんでしょうね? (推測ですが・・・)
127 :
名無しの笛の踊り:2008/11/12(水) 12:01:05 ID:6d/CBq1m
>>125 >本当のことだろうね。
おいおい、あなたの書いた「だろう」というのは
まさに推測を意味するんだが・・・
【例】
あなたはバカだ と書けばこれは断定だ。
あなたはバカだろうね と書けば推測だ。
日本語分かるよね?
いきなりぶち切れないでよ。
そういう言葉尻のことじゃないでしょ。
推測ったって、ある程度根拠があるのと、完全な当てずっぽうとは違うから。
>>123 あなたの言うとおりだよ。でもね。
>推測じゃねえよ。事実だ。
>調べてからものを言え。
↑
いくらなんでも、こんな言い方はないでしょうに・・・
1.フルネの練習はかなり厳格だった疎んじられたのか
2.戦争中のフルネの行動にユダヤ系の反発があったのか
3.フランス人は母国の指揮者を有難がらないのか
どれが事実なのか。それ以外の理由があるのか。そもそも誰にも分からないしね。
ちなみに、俺はフルネが疎んじられたという認識に疑問がある。
ラムルーとか振ってるし、レコードも残ってる。
たとえば、小澤は日本で疎んじられているのか?
そうともいえるし、そうではないとも言える。優秀な指揮者が海外を活動の場に
移すのは当然ともいえるよね。そのへんの判断は難しいよ。
しかし、なんで、いちいち喧嘩腰で噛み付かなきゃいけないのかな?
俺もわるいが、もっと書きようがあるでしょうに・・・
まあまあ。一旦措いて。
こういうのは本読んでも書き方がいろいろだったりするから。
ここは学術的な議論するとこでもないから
いろんな見方があるなと、ざっと眺める程度で。
なんか2ちゃんねる慣れしてないヒトがこだわってるようだから、
一応謝っておく。
噛みつくような書き方をして悪かったね。しかし、キミの
>どれもこれも推測の話ばかり。
>
>こんな議論に意味あるの?
って書き方にはまったく問題ないと思ってるのかい?
そもそもキミがもっと穏やかな書き方をしてれば俺も
噛みつかなかった。
そういうことだ。
>>131 いやいや俺も悪かったよ。本当に申し訳ない。
俺も、というより、俺が悪かった。
ただ、
>>122 >練習が厳しくてオケと衝突して追い出された。
>ただそれだけの話。
たとえば、こういう断言調の書き込みがいくつかあったので、
カチンと来たのは確か。この書き込みはあなたじゃないけどね。
自信タップリに断言する人間には、どうも抵抗がある。
俺の悪い癖だ。俺が全面的に悪いよ。申し訳ない。
自分も人の話の受け売りを混ぜているから、断言はしません。
ただ、見聞きしたものや実体験から、確実に衝突はあったと思う。
厳しいリハは実際に見ました。説明もなくホントに延々とやり直しさせますよ。
弾いているみんなが露骨に嫌気を醸している。イライラしている。
しかしあるとき、音色がふと変わる、それがフルネマジックの所以でしょうね。
パリ管ってマッチョ系が多いでしょ。
ミュンシュ、ショルティ、バレン、ビシュコフ、エッシェンバッハ
ここにフルネが入ると、凄い違和感になると思う。
ONFは知らないけど、同じく厳しいマルケヴィチもラムルー・・・
>>122を書いたのは自分だけど、これは
>>118にあてたもの。
「おかしい」たって、それが原因で衝突したならしょうがない。
それがいいとか悪いとかではなくて。
「それだけの話」というのは、もう歴史の向こうへ過ぎ去ったことを
「それはオケが間違ってる、おかしい」といっても仕方ないという意味。
断定ではなく。たとえ「衝突した」が事実であろうがなかろうが。
パリ音楽院オケ時代の録音いろいろ聞いてみろよ
へったくそな多いぞ。
まともに練習していないのはまるわかり。
バランスも縦もピッチも悪いし細かいところは引き飛ばしとか。
クリュイタンスやシューリヒト指揮のものはまだまし。
せっかく春祭初演者のモントゥーが指揮した春祭なんて今の耳では聞いてられん。
136 :
名無しの笛の踊り:2008/11/12(水) 22:52:03 ID:e4MBr++j
良かれと信じて特訓しても、肝腎のオケの楽員が抵抗していれば良くなりませんね。
結局、パリ音楽院オケは落ちるところまで落ちたんですね?
フルネさんだろうが、他の外国の指揮者だろうが他国のオケを振った経験のある
有能な指揮者なら、ムラのあるそんなオケなら叩き直そうとするでしょうね。
あくまで推論ですが。
137 :
名無しの笛の踊り:2008/11/13(木) 00:51:56 ID:r8e/CJTx
フルネを悼みましょう。
>>136 >結局、パリ音楽院オケは落ちるところまで落ちたんですね?
だから改組されちゃったじゃないか。
>>137に同意。ここは追悼スレじゃないの?
デンオンの《オルガン》とフランク聴いて追悼中。
140 :
名無しの笛の踊り:2008/11/13(木) 02:25:58 ID:j4J242ij
HMVの売り上げベスト50位以内にフランス序曲集が上がってきた
追悼かしら
フルネの実演がなければラムンチョ序曲の楽しさに気付くのはもっと遅かったはず・・・
ちょうどこの前買ったとこだ>序曲集
HMVじゃないけど
ラムンチョは実演も楽しかったな
新聞とってへんので今知った・・・ orz
>>138 改組されてもっと悪くなったのが皮肉。
パリ音楽院の録音で今も聴き続けられているものの方が
パリ管の演奏よりずっと多いのでは?
インターナショナル化は進んだけれど,
アンサンブルの精度としては格段に上がったと思う.
なので,改組されて悪くなったかどうかは評価する側の主観で砂
クラオタの多くはオケよりも指揮者を聴きたがるからね。
>>143 それはそうなんですよね。
上手いときのパリ音楽院管は、しみじみと名演をやってくれますよね。
クリュイタンスとのラヴェルなんか、惚れ惚れします。
改組したのは、アンドレ・マルローが「フランスにもベルリン・フィルみたいな
スーパーオケが欲しい」という理由もあったと。
その結果、精度は上がったけど、あの暖かなPCOしか出せない音が失われてしまった。
>146
加えてマッチョ系指揮者に汚染され、繊細さが無くなったのであります。
ミュンシュに始まり、ショルティ、馬連、何とかバッハ。
辛うじてミュンシュは魅力を放っていたけど。
148 :
名無しの笛の踊り:2008/11/13(木) 21:32:11 ID:/QiMpjl3
フルネが2004年だか2006年だかに
チェコ・フィルとやったライブって出ないのかな?
ラヴェル好きなんで聞いてみたかった。
150 :
名無しの笛の踊り:2008/11/15(土) 09:20:21 ID:CeytLsrg
151 :
名無しの笛の踊り:2008/11/15(土) 22:31:11 ID:m2HNT6r8
一度だけサントリーホールでオルガン付聴くことができた。
同じ時間を共有できたことに今になって改めて喜びを感じます。
安らかにお眠りください、合掌。
世界一フルネの録音が手に入る国はやはり日本なのかな。
オレは10種類ちょっとしか持ってないけど。
153 :
名無しの笛の踊り:2008/11/16(日) 23:50:54 ID:doysOBKo
>>129 パリ管の演奏の出来、不出来のムラについて、憶測だがこういうことか?
管弦楽曲は合奏を意図して演奏するものだが、パリ管の場合はそれが
そうではなく、独奏の寄せ集まりだということ。
奏者一人一人の自発性に100%委ねている。
全員が、その自発性を発揮してうまい演奏をすると、大変な名演奏になるが、
気乗りしない奏者が多いとアンサンブルがうまく行かなくなる。 そして、
名演奏を引き出すのは偏に指揮者の個性と、あとは当日の観客の雰囲気と
いうことになる。
楽団員と指揮者の個性が合わないとうまく行かない。 こういうこと?
大変な桶だよ。
154 :
名無しの笛の踊り:2008/11/17(月) 00:14:18 ID:j/PCv8JE
>>150 ヲイヲイ、昨日DVD買ったばかりなのに・・・・。映像の権利関係どうなっているんだ?
>153
それはどっちかというとパリ音楽院管の話だよね。
首席奏者がゲネまで弟子に行かせて、ステリハ・本番だけが当たり前みたいな状態だったとか。
>>155 そうそう。
PCOの惨状を改善するためにパリ管に改組したんだから。
158 :
名無しの笛の踊り:2008/11/17(月) 16:22:11 ID:5YUMRiXX
>>150 許センセイのカツカツガンガンの音は入っていたのだろうか?
159 :
名無しの笛の踊り:2008/11/17(月) 16:42:46 ID:Zrxh2rH0
>>158 それサントリーホールでしょ
これは文化会館の映像
160 :
名無しの笛の踊り:2008/11/17(月) 16:44:43 ID:8FJ8LILt
>>158 曲を聴かないで足音を聞きたかった?
許光俊スレでも、こんなことを書いている人がいた。
そんなに興味があるのかね?
161 :
名無しの笛の踊り:2008/11/17(月) 16:51:35 ID:5YUMRiXX
なんだ カツカツガンガン入ってないのか がっかりだ
>>160 カツカツがどんなに酷かったのかと思って興味はあったね
人の話だけじゃわからんからなあ
編集されたCDを聴いても分からない
俺は、Pブロック、フルネさんの真正面に座ってたが、カツカツ音が消え入るまで、
じっと表情を変えずに黙って立ち尽くしていたフルネさんの顔が今でも思い出されるよ。
引退公演で何を思っただろうね?
165 :
名無しの笛の踊り:2008/11/23(日) 18:25:56 ID:5dhgkahj
佐世保の連続散弾銃乱射事件の犯人は、普段からおかしな挙動があり、彼が
銃を持っていることに不安を持った人達が、何度も警察へ連絡していたそうです。
でも警察は取り合わなかった。 結局、あの悲劇が。
この事件を契機に、全国の銃保持者に対する管轄の警察や自治体の管理が
非常に厳しくなったとか。
精神が異常な人は用心しないと。
166 :
名無しの笛の踊り:2008/11/23(日) 19:44:08 ID:4iGiw0oF
まずはフライングブラボーでベルリンフィルの田園をぶち壊しにした
犯罪者キチガイ疋田明彦を通報すべきだと思うがな
167 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 10:28:47 ID:cQBNfjIk
フルネにはショーソンとデュカスの交響曲の素晴らしさを教えてもらった。
おじいちゃんなので、ヨレヨレの演奏になってしまう時もあったのも
事実だけど、それ以上に音楽そのものを感じさせてくれるコンサート
も沢山あったな〜。フルネは95年以降からしか聴けなかったが、
印象に残っているのは、作曲家シリーズのラヴェルの回
(マ・メール・ロアが最高)、定期演奏会でのショーソンの交響曲、
デュカスの交響曲、ダルベルトとのラヴェルピアノ協奏曲、
作曲家シリーズのベートーヴェンの英雄かな。
168 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 11:17:21 ID:PEx+Ba3l
>>165 精神が異常な人を入場前にチェックすることは出来ますか?
それが出来れば、そういう人は地下足袋に穿き替えてもらったらいいです。
169 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 11:21:59 ID:xU1nkMSa
>>168 ステージ上の人間が全員地下足袋だったら
170 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 11:26:26 ID:PEx+Ba3l
格調高い演奏でしたね、
そういう演奏では作品の良さも自然にわかります。というより
フルネ氏自身が選択した曲がもともと良いからでしょう。
>>162 なんていうか、仕方なく出て行くんじゃなくって、悪意に満ちた足音だってのだけは良く分かった。 ただまあ、足音が消えて、フルネと伊藤恵の笑顔のアイコンタクトを見たとき、
そうだ、地上にただ一人だけでも
心を分かち合う魂があると言える者も歓呼せよ
そしてそれがどうしてもできなかった者は
この輪から泣く泣く立ち去るがよい
って第九の歌詞が頭に浮かんだよ。
172 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 09:27:44 ID:l5H7Nnak
>>171 へぇ〜 「第九」はそんな内容の歌詞なんですか?
「フロイデ、フロイデ」というのが「風呂いれ」とか聞こえてしまw
173 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 11:07:38 ID:Xu3Xcy2X
やっぱり日本人じゃないんだろうね。
174 :
名無しの笛の踊り:2008/11/30(日) 15:26:35 ID:0Odi4RAX
age
175 :
名無しの笛の踊り:2008/11/30(日) 15:37:44 ID:S40MCvPW
12月7日のNHKFM
黒狂がやってる昼前の番組で
振るねセンセーの追悼特集やるぞ。
176 :
名無しの笛の踊り:2008/11/30(日) 21:20:36 ID:lPfF7JFL
フルネは何がいいかね? やっぱりフランスもの?
ブラームスはよいことは分かっているが。
ブラームスもよく振るね
失礼
179 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 09:27:09 ID:988Y3SoY
180 :
名無しの笛の踊り:2008/12/14(日) 21:06:46 ID:nNXoFfh3
● 代ゼミ最新偏差値サンデー毎日2008.6.●
慶応義塾67.7(文66.0、法71.0、経済68.0、商68.0、環境65.5、総政67.5)
早稲田大67.2(文66.0、法69.0、政経69.0、商67.0、教育67.0、社学65.0、国教
68.5、文化66.0)
上智大学66.1(文65.0、法66.0、経済65.0、外語67.0、総合人間67.5)
中央大学64.8(文61.0、法69.0、経済63.0、商65.0、総政66.0)
立命館大64.3(文65.0、法65.0、経済61.0、経営61.0、産社65.0、国関69.0、政
策64.0)
立教大学63.9(文64.0、法65.0、経済63.0、経営64.0、社会65.0、現代心理
62.0、異文化コミュ66.0、観光62.0)
同志社大63.6(文65.0、法65.0、経済62.0、商62.0、社会65.0、政策63.0、文化
情報文系62.0。心理65.0)
181 :
名無しの笛の踊り:2008/12/26(金) 19:54:37 ID:FKZXvNAd
司法試験と並ぶ難関試験公認会計士の合格実績だと確か、慶應経済・慶應商・早稲田商・青学経・中央商がベスト5でしたよね?
てか、スレチ。
183 :
名無しの笛の踊り:2008/12/26(金) 21:06:31 ID:zzck6Oiw
新譜ぜんぜんないね。シュタインは少し出てるけど
184 :
名無しの笛の踊り:2008/12/26(金) 21:13:38 ID:T2uyZsx4
追悼盤とか出ていませんか?
185 :
名無しの笛の踊り:2008/12/26(金) 22:46:45 ID:swftcaPs
いるのはわかつていたが、そんなに注目されてなかったぞ
悲しくもなんともないぜ
186 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 21:03:13 ID:Q45q0qHQ
今夜はフルネ氏が「海」を演奏した映像だね
187 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 21:11:35 ID:Ikxt5pbD
また涙が
188 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 21:26:02 ID:DgQKjm2N
ワンルームでスタンディングオーベーション ブラボー(T_T)
189 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 22:14:30 ID:jefKLl8c
途中から観たんだけどN響アワーで振ってた曲何?
190 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 22:50:25 ID:Ikxt5pbD
ダフニス(54)、イスの王様(90)、海(90)。
191 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 23:18:19 ID:jefKLl8c
さんくす。
俺が観たのはイスの王様だったんだな。
なんかいい曲だったよ。
192 :
名無しの笛の踊り:2008/12/29(月) 06:55:43 ID:Z/QVecaD
194 :
名無しの笛の踊り:2008/12/30(火) 08:24:34 ID:uQX6mP/8
2008年も鬼籍に入った方が多かったです。
ジャン・フルネさん 95歳
ホルスト・シュタインさん 80歳
江藤俊哉さん 81歳
千葉 馨さん 80歳
あと、どんな方がいましたっけ?
195 :
名無しの笛の踊り:2008/12/30(火) 08:35:12 ID:4Sgyzeep
リチャード・ヒコックス 60歳(!)
指揮者 フルネ、シュタイン、ハンドリー、ヒコックス
作曲家 カーゲル、廣瀬量平
提琴家 江藤俊哉
声楽家 ディ・ステファノ、ライモンディ
197 :
名無しの笛の踊り:2008/12/30(火) 09:35:29 ID:9P3nm/Zv
>>196 なにっ、ハンドリーまでもか・・・
ヒコックスと共にChandosでお世話になりました
合掌
198 :
名無しの笛の踊り:2008/12/30(火) 09:43:41 ID:uQX6mP/8
ルチアーノ・パヴァロティが亡くなったの、ついこないだのように思ってましたが、
もう一年以上前だったんですねぇ・・・ 月日が経つのは速いもので。
俺なんかベームが死んだのもついこないだのように感じるよ。
今年一番悲しかったのは長澤勝俊先生がお亡くなりになられたことだな
ライモンディは死んでねえだろ
>>201 ライモンディは10月19日にお亡くなりになりました
ご冥福をお祈りします
203 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 09:52:43 ID:39TekmXb
>>194 マイストロ・フルネは95歳か。引退して間もなく亡くなった。
指揮者は長生きだね。
いま現役で最長老って誰かね?
>>203 日本に縁だと1919年生まれのミラン・ホルヴァートではないかと
その次あたりにスク爺やボッセ爺あたりがくるのかな?サバ爺もまだ振ってる?
>>202 マジで!?ルッジェーロ死んじゃったのかよ!?
207 :
名無しの笛の踊り:2009/01/02(金) 13:43:24 ID:bwS3Lw0w
演奏家はおらやましい。音を残せる。
208 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 11:34:36 ID:YMrrBZBY
フランス人の指揮者もここ何年か枯渇気味。
プレートル翁、ブーレーズに続く人が見当たらない。
フランス系ではジョルダンやネゼ=セガンはどうか
>>209 アルミン・ジョルダンは2006年逝去。
個人的にはカンブルラン、クリヴィヌ、Y.P.トルトゥリエに期待。
フィリップのほうだろ
アルミンのほうにとられるとは思わなかった
209のメンツだと次々世代くらいだよねえ。
その間を埋める人は誰だろう。
ボドはいい指揮者なのに、今どうしてるんだろ。
プラッソン、タバシュニク、カンブルラン、ド=ビリー、ラングレー
結構いるな。
JCカサドシュも挙げてほしい
217 :
名無しの笛の踊り:2009/01/07(水) 22:35:15 ID:JPI17ji0
カサドシュの家系か?
破れカサドシュ
219 :
名無しの笛の踊り:2009/01/09(金) 12:54:59 ID:bzX11gzx
最後は認知症で大変だったらしいね。
それでも時々、正気に近くなることもあって、
却って周りを困らせたらしい。
でも、最後まで愛されて逝った・・・と信じたい。
220 :
名無しの笛の踊り:2009/01/09(金) 18:32:53 ID:4EZF/GqU
誰の話?
221 :
名無しの笛の踊り:2009/01/10(土) 00:38:21 ID:zt+Lqkte
>>11 >「問答無用のクラシック」なる著書で正当化を試みているようだが・・・
どう正当化してるのか、どなたか教えてください。
223 :
名無しの笛の踊り:2009/01/13(火) 12:55:35 ID:7Opp7YOM
224 :
名無しの笛の踊り:2009/01/20(火) 20:59:44 ID:sqrpJNZT
晩年の都響とのサンサーンス・オルガン付きは発売されないのだろうか。
熱望します!
226 :
名無しの笛の踊り:2009/01/31(土) 11:04:10 ID:GmYre3ho
フルネはラモー、クープランも演奏していたでしょ?
知れざる傑作が、彼の演奏でわかりました。
227 :
名無しの笛の踊り:2009/02/03(火) 02:43:56 ID:B+Ufl31U
今日この後すぐ04:02-07:02 (現地時間20.02-23.02)
NL_Radio4 In Memoriam Jean Fournet
1. ワーへナール: 序曲 「シラノ・ド・ベルジュラック」 op.23
2. リスト: ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調
3. ファリャ: 交響的印象 「スペインの庭の夜」
4. ラヴェル: バレエ音楽 「ダフニスとクロエ」〜第二組曲
以上1961年9月23日
5. ラヴェル: 組曲 「クープランの墓」
1952年5月29日
6. ショーソン: 交響曲 変ロ長調 op.20
7. フォーレ: 組曲 「シャイロック」 op.57
8. ラヴェル: ラ・ヴァルス
以上2004年5月28日(オランダ放送フィルとの最後の演奏会)
エドゥアルド・デル・プエヨ(ピアノ)
ジャン・フルネ指揮オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
228 :
名無しの笛の踊り:2009/02/03(火) 02:45:46 ID:B+Ufl31U
229 :
名無しの笛の踊り:2009/02/03(火) 09:56:14 ID:OyVevLd7
フルネさんの得意中の特異のものばかりですね
彼の解釈は、狂気とかエキセントリックと言った表現をとらない。
じっくり音楽を聴く人には、こんなに素晴らしい演奏はありません。
230 :
名無しの笛の踊り:
乙