1 :
名無しの笛の踊り :
2008/09/14(日) 17:43:42 ID:drRhGNNM
2 :
名無しの笛の踊り :2008/09/14(日) 21:46:32 ID:8kcf8nes
前スレ2年前に撃沈じゃんw
3 :
名無しの笛の踊り :2008/09/15(月) 11:23:02 ID:eqZh8dGQ
不協和音って異色杉
4 :
秋分の日 ◆oXx/fAGLLk :2008/09/17(水) 01:41:48 ID:3kCSUbey
室内楽曲って何ですか?
5 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 09:26:41 ID:MoX8a9Gv
6 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 14:46:20 ID:nAU49YsV
グラスハーモニカ、フルート、オーボエ、ヴィオラ、チェロのためのアダージョとロンド K.617を ピアノなどの鍵盤楽器で演奏している録音はありますか? スティーヴン・ハフ(ピアノ)とペーター・マーク(チェレスタ)は持っていますので、 それ以外でお願いします。
7 :
名無しの笛の踊り :2008/09/18(木) 23:51:27 ID:dcK23nrc
____ /ヾ ;; ::≡=- /:::ヾ \ |::::::| 財務しろ | ヽ;;;;;| -==≡ミ ≡=-|ミ /ヽ ──| ● | ̄| ● || ヽ < \_/ ヽ_/| ヽ| /( )\ ヽ | ( ` ´ | | | ヽ \_/\/ヽ/ | ヽ ヽ \  ̄ ̄/ / <ちんちん出しちゃった! \ \  ̄ ̄ / /⌒ \____⌒ \ \ / ¬ \ / ̄ ̄ヽ \ \ \ / \ \ ・ | \ ・ \ ヽ / ヽ \ / l ヽ \ / | \ | \ \/ | | \ l | \__/ | | \ ̄ ― ..... ヽ -/ | | \ ,./ .ヽ / | | \ (.≡.) / | | | ノ ;;;ノ /| | |; ;;ノ *
8 :
名無しの笛の踊り :2008/09/19(金) 02:53:37 ID:AimFMl/k
このジャンルは決定打に欠ける よってこのスレも持たないと見た
9 :
名無しの笛の踊り :2008/09/21(日) 08:19:50 ID:W/nPU4ZZ
フルート四重奏のどれかが偽作とか
10 :
名無しの笛の踊り :2008/09/21(日) 15:19:51 ID:w/1dL1cj
決定打だらけだと思うんだが…。
11 :
名無しの笛の踊り :2008/09/26(金) 19:58:49 ID:4Y2HzHzf
ズスケのヴァイオリン・ソナタ全集の日本盤と輸入盤では音に違いがあるのでしょうか?
12 :
名無しの笛の踊り :2008/09/26(金) 23:35:49 ID:iKONE9l1
決定打は弦楽五重奏。
13 :
名無しの笛の踊り :2008/09/28(日) 02:23:23 ID:ZHWp2dve
ウィーン弦楽四重奏曲集もいいね。
14 :
名無しの笛の踊り :2008/09/30(火) 18:31:29 ID:KhJ4xO9c
ヴァイオリンソナタ集、ズスケ、グリュミオー、ペーター・ツィンマーマンを持っているんですが 他にいいのがあったら教えていただけないでしょうか。 全集やソナタでなくてもいい演奏なら。
15 :
名無しの笛の踊り :2008/09/30(火) 18:34:30 ID:tBKvKL2B
パールマン
>>14 デュメイ&ピリスのはかなりいいよ。
古いけどシモン・ゴールドベルク&リリー・クラウスは絶品
17 :
名無しの笛の踊り :2008/09/30(火) 18:48:07 ID:p6rjsBw4
ゴールドベルク&ルプーも泣ける
>>15-18 早速ありがとうございます。
確かに面白そうなメンバーが連なっている。
順ぐり試してみることにします。
19 :
名無しの笛の踊り :2008/10/04(土) 23:04:27 ID:F/c8KDaE
ヘブラー&シェリングの全集も忘れずに
21 :
名無しの笛の踊り :2008/10/07(火) 21:10:06 ID:1KITv84g
定期ピアノ四重奏第1番が好きすぎて死ぬ
22 :
名無しの笛の踊り :2008/10/09(木) 22:19:52 ID:J6TucQvU
ハ長調クインテットが凄すぎる
23 :
名無しの笛の踊り :2008/10/18(土) 20:21:50 ID:IHHxRjly
>>22 同意。実は最近までは、六曲の弦楽五重奏曲のうちでこの曲は
冗長な感じがしてちょっと苦手だったのだが、最近じっくり聴きなおしてみて
こんなに素晴らしい曲だったのかと気づいた。
オレは、弦楽五重奏曲ではK.593が一番好きだな。 とくに、第2楽章。ピッツィカートが入ってくるところとか、好きすぎる。
弦楽五重奏の演奏は誰のがお薦めでしょうか?
>>25 よく定盤にあげられるブダペストSQ+トランプラーのやつって
こないだ聴いたら音程悪くてびっくりした。
ちょうど>24が言ってるK593の2楽章なんかいい例。
Vnが特に目立ってピッチ悪いが他も全体的に甘い。
ごめん、お薦めじゃなかったねw
27 :
名無しの笛の踊り :2008/10/20(月) 23:59:37 ID:P4klAF7E
>>26 たしかにあれは音程が悪いんだけど、よく聴くとすごいなと思った。
28 :
名無しの笛の踊り :2008/10/22(水) 09:30:34 ID:KCdu571h
このところ弦楽五重奏に凝っていて、何種類かの全集を聴きまくっているのだが 月並みかもしれないけどやはり、アマデウスSQの演奏はつくづくよいと思う。 とくにハ短調の曲なんか、他のたいていの演奏で聴いた場合は 「やっぱり元の管楽セレナーデ版のほうがいいじゃん」と思うことが多いのだが、 アマデウスの演奏で聴くと他の六曲に勝るとも劣らない作品に聴こえる。
ヴァイオリンソナタ、パールマンとバレンボイムのコンビの演奏も良いことに 最近気が付いた。
30 :
名無しの笛の踊り :2008/10/29(水) 01:39:09 ID:mGDfFLtD
ゴールドベルグ&ルプーが最高
31 :
名無しの笛の踊り :2008/10/29(水) 01:51:24 ID:EoBHweMs
>>29 パールマンのモーツァルトは天真爛漫でいいですよね。あれがお気に入りなら、
ヴァイオリン協奏曲もおすすめです。
32 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 23:35:49 ID:Lwawcewk
アマデウス四重奏団の演奏するト短調クインテット、もちろん今普通に手に入る ステレオ録音のもいい演奏だが、この間ようやく、ほぼ品切れ状態だった 50年代のモノラル演奏をアマゾンマーケットプレイスで手に入れた。 いや、噂には聞いていたが、この演奏はすごいや。こんなに情熱的なこの曲の演奏は 今まで聴いたことがなかった。録音もモノラルとしては上出来だし、 なぜ国内盤で出ないのか不思議だ。
33 :
名無しの笛の踊り :2008/11/16(日) 18:47:20 ID:IV8nWu8F
それにしても、モーツァルトの弦楽五重奏曲と弦楽四重奏曲って メロディーや作曲技法の点では共通するものもかなり多いのに、 なんでこんなにもイメージが違うのだろう。 もちろん四重奏にも名曲や傑作はたくさんあるのだけれど、 五重奏のほうは、たった一つ楽器の数が増えただけで、響きの厚みや 室内楽的な重みみたいなものは、目をみはるばかりだ。 俺は作曲や弦楽器の奏法のこと詳しくないので、 誰か両ジャンルの違いを具体的に説明できる人がいたら教えてほしい。
作曲のこと詳しくないのに、どうして「作曲技法の点では共通するものもかなり多い」 と言い切れるのか不思議だ。
そりゃ長いことクラシック聴いてる人間ならそれくらいのこたぁ分かるだろ。
弦楽四重奏の最高傑作はK.387だと思う。
37 :
名無しの笛の踊り :2008/11/17(月) 02:10:17 ID:r0bD04De
>>34 そりゃあ、対位法の積極的活用とか、短調への転調傾向が顕著だとか、
そういう点での作曲技法なら少しはわかるよ。
33で教えて欲しいと言っているのは、たとえば和声進行とか、各楽器の
音域の活用とか、そういうちょっと聞いただけでは分かりにくい点のこと。
凄いいっぱいいっぱいなレス藁 厨房はROMってろ
39 :
名無しの笛の踊り :2008/11/17(月) 17:53:06 ID:5Gdnf2j2
協奏曲が得意なモーツァルトにとっては弦楽五重奏曲のほうが作曲しやすかったのでは? 弦楽四重奏+ヴィオラが一つ加わっただけで色々な協奏曲スタイルがやりやすくなる。 例えば、どれか一つの楽器と他の4声の協奏曲とか 独奏楽器2つを交代させ、他の3声の協奏曲など、やり方が増大するんだな。 まあ、オレもそんな詳しくないから大きな事は言えないけど。
40 :
名無しの笛の踊り :2008/11/17(月) 18:36:10 ID:r0bD04De
>>39 なるほど、協奏曲スタイルとの関連ですか。それは説得力のある説明ですね。
>>40 協奏曲と室内楽曲はいちおう別ジャンルだよ。
1stヴァイオリンがソリスティックな活躍する室内楽ってのもあるけど
モーツァルトではそのタイプは少ない。
一般論として言うと、四重奏から五重奏になるとさらに格段に和音が奏でやすくなるという
違いがある。ヴァイオリン属はトリプルストップ(それ以上も)によって
楽器1個でも和音を奏でられるにはられるけれど、それっばっかやってると、こんどは
旋律が書けなくなる。弦楽器の場合、実際最低で3声ないと楽曲を作りにくい。
声部数が多いことが常に良い結果を生むわけではないが、表現可能性は多様になる。
42 :
名無しの笛の踊り :2008/11/21(金) 22:23:28 ID:+2cLo0xV
モーツァルトの五重奏は協奏的という意見に俺は賛成 K515のアンダンテなんてバイオリンとビオラと他3弦の協奏室内楽じゃないか
>四重奏から五重奏になるとさらに格段に和音が奏でやすくなるという違いがある >声部数が多いことが常に良い結果を生むわけではないが これは興味深い意見だな。 特にK.515とK.516は、もちろん名曲だとは思うが、和音を♪で刻むような 単純な声部進行が多いのが交響曲風で違和感があった。 オブリガート的案出という点では弦楽四重奏曲にやや劣っているような気がする。
>>42 一部の例を挙げただけで「モーツァルトの五重奏は〜〜」
と広く一般論化するのはどうかと思うけど?
私は弦楽五重奏曲は
>>41 より
>>39 案のほうに賛成だな。
独奏楽器一つか二つの協奏曲ね。
またはそれの交互。
モーツァルトの弦楽五重奏曲は実は協奏曲! これが正しい。絶対そうに違いない。 だから弦楽四重奏曲とイメージが違うんだね。 どの本にも書いてなかった疑問がやっと解けたよ! 滅茶苦茶勉強になりました。
47 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 07:50:38 ID:dgpYdZJr
だけど、重厚多彩な和声も見逃せない。協奏的でもあり交響的でもある。 これがモーツァルトの五重奏ではないか?
協奏曲は言いすぎで協奏曲的と言ったほうが無難でしょ。 あと、弦楽四重奏曲に余分な声部が1つ出来たわけだから、1つの楽器を休ませる事が 出来るわけ。その休ませる声部を交代させれば、3声の伴奏で2つの声部の協奏曲的な 掛け合いが続けられる事になる。 (上にも似たような書き込みがあるが) だから5つの楽器全部が常に鳴り続けているわけでもないんだよね。 そこが4つの声部全体がほとんど鳴り続けて成立する弦楽四重奏曲との違いですかね。
49 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 08:09:57 ID:dgpYdZJr
>>44 例はいくらでもあるから自分で探してくれ。
もう何度も言われてるけど、3声が和声を刻み、2声が協奏的に旋律を奏でる。
ここで、和声の成立に最低3声必要という原則が生きてくるわけだ。
ところで、その五重奏曲全集、MDGから出てる Ensemble Villa Musica 盤てどうですか。 いや、トランプラー+ブダペストで大きな不満はないのですが 録音が新しいのと、Allegro楽章でもう少し軽快な感じの演奏が聴きたいので。
51 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 19:46:19 ID:UFhgHs7X
メロスSQの四重奏、五重奏ってどう?
52 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 20:00:33 ID:YK5GOfdz
メロスの五重奏3+4番の一枚所有。
感銘度は3>
>>4 渋くなりがちな3番を溌剌と演奏してるので新鮮。終楽章なんか飛んでいきそうな勢いですよ〜
その溌剌さが裏目にでたのが4番。疾走する哀しみは暴走してはいかんよW
53 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 20:02:42 ID:YK5GOfdz
↑3番の方が良かったよ、って事ね。
54 :
名無しの笛の踊り :2008/12/13(土) 23:40:13 ID:s8O7QqfJ
トランプラー+ブダペストって音が気持ち悪い。
55 :
名無しの笛の踊り :2008/12/14(日) 02:15:47 ID:HUuPOwEu
まあ、メロスやハーゲンみたいな、現代的でスマートなアンサンブルを聞き慣れた人たちには、 ブダペストやアマデウスみたいな、たっぷり歌い込むタイプの演奏はなじめないかもしれないね。
>55 ブダペストQをそういう風に聴いてる人もいるんだねえ。人生色々。
57 :
名無しの笛の踊り :2008/12/18(木) 09:02:23 ID:njvNTfNV
豚厨はベト弦四スレに帰れ
59 :
名無しの笛の踊り :2008/12/18(木) 09:17:57 ID:njvNTfNV
変にまぜっかえさないで、ちゃんとわかりやすく説明してよ。
>57 ブダペストQってたっぷり歌いこむというより ギリギリ追い詰めるって感じがしませんか?
61 :
名無しの笛の踊り :2008/12/21(日) 10:04:47 ID:bHy1NK8O
このスレに限らず、最近クラ板のスレの伸びが悪いね。 クラオタの世界にも不景気の波が押し寄せてきたか。
62 :
名無しの笛の踊り :2008/12/26(金) 18:02:08 ID:7I32I0tv
これまで失われていた、モーツァルトのイ短調とロ長調の
クラリネット五重奏曲、新発見か!!
ttp://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82 %A1%E3%83%AB%E3%83%88-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83
%8D%E3%83%83%E3%83%88%E4%BA%94%E9%87%8D%E5%A5%8F%E6%9B
%B2%E3%82%A4%E7%9F%AD%E8%AA%BF%E3%83%BB%E3%83%AD%E9%95
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%8D%E5%A5%8F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%82
%A2%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83
%A7/dp/B00005HW33/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=classical&qid=1230281820&sr=8-2
63 :
名無しの笛の踊り :2008/12/26(金) 18:46:55 ID:lBc/Zcmh
最近モーツァルトの室内楽に興味がわきました。 諸先輩方のイチ押しの曲と演奏は?
ほう
69 :
名無しの笛の踊り :2008/12/27(土) 11:15:58 ID:SnGHAX6u
弦のみの室内楽が中心でよいのなら、確かに68さんの挙げてるボックスは 大変お勧めなセットだと思う。
70 :
名無しの笛の踊り :2008/12/27(土) 12:38:16 ID:wdgA/aq6
>>68 >>69 ありがとうございます!
しかし、ABQはどうしてもあのメタリックな高温が耳につくような気がするんですが・・・
そうね、ABQは確かに独特の音色があるよな、俺は嫌いじゃないんだけど 「ハイドン・セット」に関しては、有名な四重奏団がこぞって入れてるから、 自分の好みの団体のを探してみてくれ KV515、516は「ハイドン・セット」ほど録音は多くないが、素晴らしい作品なので聴く価値あり スメタナ四重奏団の録音で、この2曲が一枚に入っている盤が売っているようだ まあ、素直に弦楽五重奏曲全集を買ってしまってもいいとも思うけど 忘れてたんだけど、クラリネット五重奏曲…これは聴いたことあるよね?
72 :
名無しの笛の踊り :2008/12/27(土) 14:26:46 ID:wdgA/aq6
>>71 はい。シュミードルのやつで。
彼はいいと思いますが、弦の方がピンときません。
ちなみに付属のブラームスの演奏は見事です。
73 :
名無しの笛の踊り :2008/12/27(土) 14:41:56 ID:SnGHAX6u
74 :
名無しの笛の踊り :2008/12/27(土) 18:40:24 ID:wdgA/aq6
>>73 アマデウスSQは、録音状態はどんな感じですか?
75 :
名無しの笛の踊り :2008/12/27(土) 19:30:14 ID:SnGHAX6u
>>74 全体的に、残響の少ないデッドな録音で、あまり臨場感はありませんが、
とても聞きやすい録音と言ってよいと思います。73で上から三番目に挙げた
モノラル録音の選集は、音の鮮明さがステレオ以上と言っても過言ではない状態で、
はじめて聴いた時、びっくりしました。演奏のよさともども、これはぜひ
多くの人にお勧めしたい名盤だと個人的には思っています。特にト短調クインテットは
のちのステレオ録音よりも速めのテンポで情熱的に疾走する演奏で、絶品。
76 :
名無しの笛の踊り :2008/12/27(土) 21:40:42 ID:WlpdNldK
ヴィオラ、ヴァイオリンとオケのための交響協奏曲K.364 について みなさんのお奨めの録音を紹介してほしいです。自分は オルフェウス室内管弦楽団とワルター・バリリらがウィーン 国立歌劇場管弦楽団と録音したモノラルの2枚を持っています。 理屈抜きにこの曲が好きです。
>>76 その曲は室内楽ではありません。
よって、その投稿はスレ違いです。
78 :
名無しの笛の踊り :2008/12/27(土) 22:54:05 ID:wdgA/aq6
>>75 ありがとうございます。参考になります。
温故知新て言葉があるように、聴いてみることにします!
79 :
名無しの笛の踊り :2008/12/28(日) 09:42:22 ID:2ktlWLHU
>>76 まあ、協奏曲の場合、独立したスレがあるわけではなさそうだし、
ぎりぎりセーフという感じで、いいんじゃないですか。
ところで、76さんの挙げてる二枚は私もまったく同感に五本の指のはいる
名盤だと思います。この二枚を聴いたなら、この曲が大好きになって当然かと。
あと私がわりとよく聴くのを挙げるとすると、クレーメル/ウィーンフィル盤と
スーク/プラハ室内管盤かな。
80 :
名無しの笛の踊り :2008/12/28(日) 10:06:37 ID:Zrd8ILJw
弦五のクイケンはどうよ?
81 :
名無しの笛の踊り :2008/12/28(日) 14:18:35 ID:UPSUySaq
79さん、ありがとうございます。 クレーメルはロンドンで実演を聴きましたがCDは持っていません。 スークの滋味深い音色も楽しみです。 両方とも早速探してみます。76より
82 :
名無しの笛の踊り :2008/12/29(月) 08:43:44 ID:9gS9eLLx
>>80 クイケンらの全集の演奏そのものは、なかなか良い演奏だと思うけど。
おれの個人的意見としては、モーツァルトの弦楽五重奏曲は
あえてピリオド楽器で聴いてみたいという欲求をあまり感じない分野ではある。
>73 つーか、ABQはEMIの録音がメタリック。 録音的に聴けたモンじゃない。 ハーゲンの演奏がメタリックというのも理解できんが、 DGハーゲンの録音はメタリックとは対極にあります。と思う。
84 :
名無しの笛の踊り :2008/12/29(月) 17:35:13 ID:9gS9eLLx
「音色(または音質)がメタリック」というのと 「演奏がメカニカル」というのを混同してたかもしれませんね。
85 :
名無しの笛の踊り :2008/12/29(月) 17:38:44 ID:XkvUWhV1
ABQナマの経験ある方どうでした?
2ちゃんねるではEMIのABQの録音が嫌いな人を良く見かけるな。 俺は別に気にならないけど。 ハーゲン四重奏団か…ハーゲンの演奏は、 音を小さく出す部分と大きく出す部分との幅が大きいイメージ。 録音に関しては、それなりにクセはあると感じる。とてもクッキリしてる音というか。
87 :
名無しの笛の踊り :2009/01/01(木) 16:49:48 ID:5FBFG6/c
このスレだったかどこか他のスレだったか、 ハーゲンSQの演奏を「うまい」と絶賛していた人がいたようだが、 確かに技術的にうまいのは認めるとしても、 それと、モーツァルトの演奏として素晴らしいというのとは、別問題だと思う。
世界トップレベルの四重奏団なら、演奏の技術はどこの団体でも確かだろうな モーツァルトの曲は極端に難しい演奏技術を要求しているわけではないようだし、 そうすると結局は各団体の曲の解釈とか、使われている楽器の音色とか、 そういうのが自分の好みに合うか合わないかの問題さね …なんかすごく下らない事を書いてる気がするw
89 :
名無しの笛の踊り :2009/01/01(木) 23:55:22 ID:t/IWLv6z
90 :
名無しの笛の踊り :2009/01/02(金) 00:20:25 ID:ZgO2YnyU
音楽はそもそも人工美ではないのか?
>87 ハーゲンQは音程がいいって話じゃないの? 音楽の良し悪しとは別の話だからついてこれない人は参加しなくていいと思う。
92 :
名無しの笛の踊り :2009/01/02(金) 10:39:44 ID:JDCqgEPT
>>91 なるほど、そういう意味で巧いというなら、わかる気がします。
ハーゲン四重奏団の全集(外盤)は、オマケでKV136、137、138と コントラバスを加えた弦楽五重奏でのKV525が入ってるのが嬉しい 関係ないけど、第1ヴァイオリンのルーカス氏はハンサムだ、まるで俳優 ヴィオラのヴェロニカたんは一人ブロンド髪で紅一点、そこそこ美人 チェロのクレメンス氏は…特にコメントなしw
94 :
名無しの笛の踊り :2009/01/03(土) 23:54:13 ID:TxbNzHQ2
バーゲン俺もそんな悪いと思わない。ていうか、むしろ好き。 音色も、俺の家の定価400マソのシステムだと、まるで4人の奏者が眼前に展開するように 美しく響く。 バスを加えたアイネクライネはとても素敵。
95 :
名無しの笛の踊り :2009/01/04(日) 11:46:31 ID:B7Ga32Hu
>>63 68,69さんのお奨め以外では、弦楽4重奏曲の第21番〜第23番の
プロシア王セットと弦楽5重奏曲の第6番変ホ長調K614も良いです。
私の聴いたのはバリリSQとベルリンSQのLPです。
古くてすみません。
96 :
名無しの笛の踊り :2009/01/05(月) 10:59:39 ID:DDTP/5hl
プロシア王セットの三曲は、正直を言って以前はかなり軽視していたのだけど、 最近何種類かの演奏でじっくり聞きなおしてみて、すごく好きになってしまった。 14〜20番と同じような意味での傑作であるとはやはり言い難い気はするけれどね。 あんなに寂しい音楽を書いてしまったら、やはりこの人はこれ以上 この世にいられなかったなのだろうな、としみじみ思ってしまう。
ミラノ四十奏曲ってなかなかないな〜
98 :
名無しの笛の踊り :2009/01/06(火) 14:47:04 ID:njLS0U+K
>弦五のクイケンはどうよ? 個人的な感想としては、 1番変ロ長調と2番ハ短調は名演だと思う。 けど、あとの4曲はそんなにいいとは思いませぬ。 緩徐楽章とメヌエットはとても魅力的なんだけど、 両端楽章にはもっと活気が欲しい。 >プロシア王セットの三曲は、〜〜すごく好きになってしまった。 96さんに禿同です。 14〜20番とは同列に語れない作品ですけど、しみじみしていて僕も好きです。 気軽に聴けて、なおかつ、内容もあるという意味でとてもありがたい存在。 クラヴィーア三重奏曲とか ヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲とか に通ずる魅力があるように感じます。
ハイドン・セットを書くのは物凄く大変だったそうだが、具体的にどこを苦労したんだろう もし可能なら作曲者本人に聞いてみたいぜ 「演奏会やら何やらで、あのときは非常に忙しくて時間が取れなかったから」とか言われそうだがw
101 :
名無しの笛の踊り :2009/01/07(水) 09:52:42 ID:RKU614Lf
確かプロシア王セットの時にも「四重奏の脱稿にも手間取っている」 みたいな文句が手紙に残ってるんだよね。モーツァルトにとって、 弦楽四重奏とはよほど鬼門だったのだろうか。交響曲や五重奏曲は もっと易々と書いているような気がするのだが。
102 :
名無しの笛の踊り :2009/01/07(水) 21:47:45 ID:iMnd8oZG
破棄された断片が多いのは五重奏のほうだよ。 ハイドンセットに取り掛かる頃は、フーガの習作が多く書かれた。 ハイドンセットで苦心したのは、ソナタ形式と多旋律の融合ではないの。
103 :
名無しの笛の踊り :2009/01/08(木) 02:07:21 ID:kFhBPxPb
交響曲にしても、31番「パリ」以降はそんなに易々とは書いてないように思う。 そして、五重奏も四重奏もウィーン時代のものに関しては断片が結構あるよね。 中には断片にしておくのが勿体無いものも…。 >プロシア王セットの時にも「四重奏の脱稿にも手間取っている」みたいな文句が もうちょい正確にいうと、 「手間のかかるわりに、見返りが少ない」 みたいな感じでしたでしょうかね。 やっぱりハイドンを意識していたであろうモツにしてみれば、 弦楽四重奏曲は簡単には取り組めないジャンルだったんだろうか。
104 :
名無しの笛の踊り :2009/01/09(金) 00:27:46 ID:+6UbW4fs
ヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲がとってもいいな。
>>102 KV387の第4楽章は確かに書くの大変だっただろうが、
そこだけなら「長く辛い労苦の結実」とまでは書かないだろう
106 :
名無しの笛の踊り :2009/01/10(土) 20:08:16 ID:eBoLVoXh
「長く辛い労苦の結実」 というのは献呈文中の文言なので、 ある程度の誇張は含まれているのかもしれないね。 でもよく言われるように、 モーツァルトの基本的な作曲スタイルである、 「旋律とバスを書き、その次に内声を埋める」 というやり方からすれば、ハイドンが作品33で達成した(とされる) 四声の自由度の高い動き、特にチェロの扱いはやっぱり厄介なものだったのでは。 K387の第一楽章の第一主題部分にはその苦心の跡が垣間見れるような気がする。
107 :
名無しの笛の踊り :2009/01/11(日) 16:12:53 ID:eY66Zj+A
なるほど、106さんの説明はなかなか説得力があるね。 だから、協奏曲や声楽曲とは大違い、というわけだ。
このスレの40前後も参考にすると良いと思うよ。
>>104 いい曲だよね。誰ので聴いてる?
俺は定番のグリュミオー+アリゴ・ペリッチャですよ
112 :
名無しの笛の踊り :2009/01/18(日) 22:20:35 ID:6mbIQU5s
>>109 パールマン&ズッカーマンも好きですねえ。
113 :
名無しの笛の踊り :2009/01/18(日) 22:32:08 ID:bSWkW28D
弦楽四重奏とクラリネットのための五重奏曲KV581の名演を 知りたいです。所有するのはラルフ・マンノのクラリネット (ARTE NOVA)1枚だけです。すごく好きな曲です。
114 :
名無しの笛の踊り :2009/01/28(水) 23:46:59 ID:BTopDhSM
>>113 気にいってるなら、その演奏でいいのじゃないかな?
115 :
名無しの笛の踊り :2009/02/11(水) 09:04:51 ID:MqWFSDsl
595 名前: 名無しの笛の踊り Mail: 投稿日: 2009/02/11(水) 09:00:13 ID: 8qHOKXIb
ジャック・ランスロ氏(フランスのクラリネット奏者)
日本の関係者に入った連絡によると、7日午前(日本時間同日午後)、心不全のためパリ市内の病院で死去。
88歳。葬儀はパリ市内の教会で行う。
フルートのランパル氏らと五重奏団を結成するなど世界的に活躍した。後進の指導にも尽力。日本の奏者では
浜中浩一さん、二宮和子さん、横川春児さんらが師事した。(たぶん共同配信)
フルートとハープのための協奏曲、クラリネット協奏曲
ランパル、ラスキーヌ、ランスロ、パイヤール&パイヤール室内管
http://www.hmv.co.jp/product/detail/737058 http://www.amazon.co.jp/dp/B00005HIE4/ 私が一番最初に聴いたクラリネット協奏曲は、ランスロでした。合掌。
116 :
名無しの笛の踊り :2009/02/18(水) 01:26:54 ID:ISxgc04k
今年はハイドン年だからその延長でモツもはやるはず
117 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 23:08:32 ID:saGCBFeP
age
118 :
名無しの笛の踊り :2009/03/15(日) 19:28:13 ID:uBq/ZBsT
ホフマイスター久しぶりに聴いたけど、やっぱりいいな。 ハイドンセットの構築性と、その後の五重奏なんかの深みを併せ持っている。
注文してたモザイクのハイドン以降の発注連絡キタwktk
121 :
名無しの笛の踊り :2009/04/09(木) 05:28:57 ID:iSvxqbaT
モーツァルトの室内楽曲のCD出してる古楽器演奏の団体教えてください。 できれば四重奏団の古楽器演奏団体で。
>121 クイケンSQ、モザイクSQ、ザロモンSQあたり
123 :
名無しの笛の踊り :2009/04/21(火) 10:11:00 ID:v8ToYwR7
ジュリアードのハイドンセット録音が60年代、70年代両方日本盤でてるけどそれぞれの傾向教えてください
124 :
名無しの笛の踊り :2009/04/21(火) 11:13:11 ID:W6rfgRjy
>>118 俺もホフマイスター大好き。
ハイドンセットともプロシア王セットとも違う、
なんか秋の夕暮のような情緒を感じる。
ただ、同じニ長調の弦楽五重奏とどことなく雰囲気が似ているので
(特に第四楽章)、それなら弦五のほうがより完成度が高いのでは、
という評価になってしまいがちで、損してる作品だと思う。
ホフマイスターって1786年の作品らしいけど、作風は1790年頃な感じがする それにしても弦楽四重奏曲という難しいジャンルでも超一流とはホントこの作曲家は恐ろしい万能っぷりだよ…
126 :
名無しの笛の踊り :2009/04/30(木) 00:14:54 ID:TXZAPm+P
うん
弦楽四重奏曲のチェロの動きは、交響曲や協奏曲の低音部よりも聴いていて楽しい
ABQ(EMI)の録音はバイオリンの音がキンキンしすぎだな、お奨めできないレベル エラート時代の方はどうなんだろう
>>128 TELDEC盤の事ですよね?
ABQのハイドンセットは旧録音に限ります(←但、私感です)。
録音も自然ですよ。
最近箱で復活したので如何?
130 :
名無しの笛の踊り :2009/05/14(木) 10:03:06 ID:THsuycMT
古楽器を使用したフルートとハープのための協奏曲教えてください
弦楽五重奏全曲を購入したいのですがオススメは何ですか? 丁寧な演奏が好きです
>>131 Ensemble Villa Musica盤 (MD+G)
特に大好きな最後の2曲が好いので気に入ってます。
腕っこき揃いのメンバーなんで、丁寧、という点でもお勧めします。
「五重奏曲全集」という企画だから、クラ五やK.452他も入ってる上に
バラでしか出てないので割高だけど、演奏・録音ともgoodですよ。
>>132 ありがとう。とりあえず発注しました
第3集がなかなか見つからなくて苦労w
届くのが楽しみです
>>131 定番どころではブダペストSQ+トランプラー、カティムス
未CD化のものも含め4種類くらい録音がある。
けど必ずしも丁寧とはいえないかな。ゴツゴツした力強い演奏。
スメタナSQ+スークも持ってて損はない。こちらは優美な演奏。
犬でグリラーSQ+プリムローズを注文してるんだけどなかなか届かない…
135 :
名無しの笛の踊り :2009/05/21(木) 01:25:24 ID:DO63QhiG
スメタナSQ+スークの弦五をCD箱にしてほしい。 LPの箱は持ってるけど、最高だよ。
>>135 漏れは昔バラでそろえた。
宝物演奏だわ・・・
137 :
名無しの笛の踊り :2009/06/09(火) 22:59:22 ID:aZSfXyKH
>>133 第3集の見つけ方教えてください いろいろ試しましたが見つかりません
鰤の弦楽五重奏曲全曲はいいねえ 音がすごくはっきりしていていいな
139 :
名無しの笛の踊り :2009/06/11(木) 21:53:30 ID:tInscsGv
今までアルバンベルク、ハーゲン、ウィーン?などの弦楽四重奏を聴いて いまいち好きになれなかったのですが、最近スメタナを聴いて虜になってしまいました。 ただ、スメタナは四重奏ではハイドンセットしかないですよね。 そこで、スメタナ的な音色で他の四重奏を聴けるおすすめってないですか? 素人ですがよろしくお願いします。
ハーゲン、ABQが苦手でスメタナが好き、と。 スメタナの演奏は「中庸」なのが特徴ってとこでしょうか。 それならズスケを聴いてみては。あの団体も「中庸」な感じで演奏してますよ。 第8番から最後の23番まで入れてます。ジュリアードも良いと思うけど、 あそこもハイドンセットしか入れてなかったような。ジュリアードの演奏はなぜか ヴィオラの音が実にクッキリ聞こえる珍しい代物(77年の)。 ところで、ABQが苦手って書いてますけど、たぶんEMIの方でしょうね。 あれはヴァイオリンの音がちょっと浮いている感じがする。 旧録のテルデック盤の方が音色いいですよ。
141 :
名無しの笛の踊り :2009/06/15(月) 03:21:57 ID:W0EiXp2P
でも、テルデック盤でも
>>139 の求めるような味はないよね。
おれもズスケがよいと思う。
エマーソンQのハイドンセット3枚組外盤ゲトー! 断片KV464a(170小節)が入ってて得した気分!
143 :
名無しの笛の踊り :2009/06/25(木) 03:34:56 ID:YMocRJgB
フルートとハープのための交響曲の名盤教えてくださいっ!
>フルートとハープのための交響曲 交響曲はありません。協奏曲はありますが。 トリップ、シュルツがフルート吹いてるVPO盤2種(指揮はミュンヒンガー及びベーム)、 か ランパル/ラスキーヌ/パーヤール盤 以上3種は定番。
145 :
144 :2009/06/25(木) 12:25:42 ID:WZXzYj6T
パーヤールじゃなくてパイヤールね 失礼しました
146 :
名無しの笛の踊り :2009/06/25(木) 22:25:38 ID:I9k9C+H/
ヘーゲルシュタット・トリオの終楽章はいいな。 幸せな気分にさせてくれる ♪
147 :
sage :2009/06/26(金) 18:15:55 ID:hB3o+Lxg
ハイドンセットは
ABQの新盤(EMI)、ハーゲン、スメタナ、ウィーンムジークフェライン
と持ってます。
>>139 と同じかな.
ABQ
技巧的でメリハリがあって力強い演奏。サイボーグみたい。
演奏は好きだが最近マスタリングがいまいちなことに気づいた。
ぼやけてないのに音像が大きくて分離が悪い。4人の間隔を狭くして目の前で演奏を聞いているかんじがする。
ハーゲン
技巧派だが、強弱の付け方にちょっと癖があるように感じる。
ちょっと線が細く感じるが録音はよいと思う。
スメタナ
>>140 さんの言うように「中庸」かも。基本的にしなやかすぎる演奏は好きじゃないんだけどそんな感じでもない。
ABQとかハーゲンがきつく感じる人にはおすすめ。
録音もよい。マスタリングはハーゲンよりもよいと思う。分離も適度で自然。
ウィーンムジークフェライン
先日タワレコのが廉価版になったから買った。今のところ自分的な決定版かもしれない。
緊張感があってメリハリを感じつつも、ABQほどいかつくない。キュッヘルという人はうまい人だと思った。
録音もよい。マスタリングも自然。
やや残響が強い気もするが音像の大きさとのバランスは合っていて、
少し離れた位置から聞いていると思えば不自然な感じはしない。
C/P的にはABQかムジークフェライン。
どうしても弦五の2曲が欲しければABQ。そうでなければ後者がおすすめ。
sage間違えた。
149 :
名無しの笛の踊り :2009/06/26(金) 18:34:23 ID:b7zjeCo3
皆さん、弦楽四重奏曲だとどの曲がお気に入りなの?
150 :
名無しの笛の踊り :2009/06/26(金) 18:43:02 ID:SGZqeXG0
月並みだけど、「狩り」が大好き。
14番「春」。 第四楽章のポリフォニーとモノフォニーの連携は何度聞いても鳥肌。 上にも書いたけど今のところムジークフェラインのが一番好きかな。 お気に入りの一枚も併せて教えてほしいです。
152 :
名無しの笛の踊り :2009/06/26(金) 19:33:41 ID:b7zjeCo3
ハーゲンQのハイドンセットは野性味がある所が長所 「綺麗なだけの演奏には興味がありません」という
ハイドンセット、ジュリアードとアマデウスとイザイでは どれがお薦めですか あるいはもっと良い演奏があったらそれも教えて下さい
ジュリアードの弦楽五重奏曲全集、実によかった 滑らかな弦の音色は健在
>>156 ジュリアードにはトランプラーと入れた1番抜きの選集があるんだけど
こっちは音質悪すぎなんでオヌヌメできない。
ほぼ同時期の録音でブダペストSQ+トランプラーのと比べると
ジュリアードの全集はややドライですっきりした印象ですよね。
ブダペストの厚みと温かみのある全集もいいし、どちらも捨てがたいですよね。
>>157 トランプラーと一緒ってことは、62年ハイドンセットのメンバーの演奏かな?
そんな録音があったとは知らなかったよ
俺がゲットしたのは79年録音だから、77年ハイドンセットのメンバーの演奏でした
ジュリアードって19番以降は入れてないのかと思ったら、入れてるんだよね
こないだオクで見かけてびっくりした
159 :
名無しの笛の踊り :2009/07/06(月) 15:42:34 ID:IbtMNQS/
466 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/07/03(金) 14:55:55 ID:Q1BKj6Am
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を聞くと
クレージーキャッツの弦楽四重奏コントを思い出して
いつもつい笑ってしまう
そういえばこのコント担当は安田伸以外はみんな元気だな
467 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/07/04(土) 18:53:02 ID:6hoPh990
>>466 チンドン屋の鐘や太鼓入れてやってたら
カツラ被ったモツ本人が出てきて「いー加減にしろ!」
・・ぱーやーぱーやーぱーやー・・ってヤツですよね?
いえ、スレ違いってことは承知なんですが、懐かしくって、つい。
これって、「アイネ・クライネ」を弾こうとする4人(犬塚、谷、桜井、安田)が
弓の先が隣に当たったり、肘鉄を食らわせる格好になったり、
しまいにはフェンシングをはじめたりして、
結局はなにも弾けませんでした、というオチのやつじゃまいか
>>160 ほほう、これっすか
CBSレーベルだろうと思ってたけど違うんですな
時期的にはベト全入れてた頃と重なる
>>158 の「19番以降は入れてないかと思った」は「20番以降」の間違いス
「ハイドンセット」以外の ABQお薦め盤(曲)には どんなのがありますか?
ターリヒSQのモツ弦楽四重奏曲全集(ふらんす盤)をHMVに頼んだおいらが来ましたよ。 週末には着くと思うけどかなぁ〜り楽しみ♪
ウィーンアルバンベルクのハイドンセットを愛聴している漏れは変態でしょうか
二回入れてるけど、どっちの
166 :
164 :2009/07/10(金) 10:03:52 ID:BxLgUrLK
愛聴してるのは古いほうだと思いますが テルデック盤です
VnソナタKV304のヘ短調って、モーツァルトの曲ではかなり珍しい調性だな
クラシックの音盤って、なんで古いものほど ありがたがられるんですか? 新しくてまだ評価の固まって無いものを 「良い」と評価する勇気のない バカな評論家ばかりだからですか?
その通りです
>>164 いや全然、テルデック盤のABQは良さげな気がする
狩しか聴いた事ないけれども
アマデウス弦楽四重奏団のザルツブルクシンフォニーって 録音日わかる人いますか? わかったらぜひ教えてください
エステルハージ四重奏団のハイドン・セット、よかった。 古楽器で演奏してるけど、クイケンみたいにリピートを全部遵守してはない。 第1楽章は基本的に「提示部繰り返しアリ・展開部・再現部はナシ」、の「アリナシ」。 だだしKV421はのぞく。
♪どんどん ハイドン ハイどんどん
ポリドールの大全集と小学館の全集で、 ディヴェルティメントやセレナード類の演奏が 全般的によいのはどちらですか?
175 :
名無しの笛の踊り :2009/07/28(火) 17:15:53 ID:7vlEVwdz
埋めようか
176 :
名無しの笛の踊り :2009/07/28(火) 23:37:08 ID:7vlEVwdz
>>174 聞きくらべるやつなんているのかよ
両方持ってるやつなんてただの気違い
ジュリアードの弦五全集とエマーソンのハイドンセット(断片も入ってるの)の3枚組は 再発売すべき
179 :
147 :2009/08/06(木) 02:06:34 ID:8dmdEag5
古楽器のハイドンセットに挑戦したいのでご教授ください。
HMVで手に入りそうな
クイケン、モザイク、スミッソン、エステルハージ
のなかで、いくつか聞き比べたことある方いませんか?
HMVで視聴もできないし、迷ってしまってしょうがありません。
>>147 の私の好みを参考に、おすすめを教えてください。
180 :
名無しの笛の踊り :2009/08/14(金) 08:58:24 ID:LM9qWInD
ファゴット協奏曲のお勧め盤教えてください
室内楽曲じゃないよ。 他のスレで質問してください。 協奏曲のスレとか、モーツァルトの総合スレとか。
182 :
名無しの笛の踊り :2009/08/22(土) 21:42:22 ID:uuXdIYK8
フルート四重奏曲の第3番は他人の作曲らしいけど、だれ?
183 :
名無しの笛の踊り :2009/08/23(日) 17:14:59 ID:yNLKhNfZ
4曲のフルート四重奏曲の中でモーツァルトの真作だと断定できるのは 1番ニ長調と4番イ長調の2曲のみ。 2番ト長調は自筆譜も無く、モーツァルト死後に出版された楽譜が最も古い資料。 内容的には第2楽章が明らかに完成作とは言えない構成になっている。 この曲は真作でない可能性は高いと思われます。 3番ハ長調はもっと事情が複雑で、1788年に出版されており、 第1楽章の再現部の対位法的な部分のスケッチが現存していることと、 第2楽章がグランパルティータの第6楽章の編曲になっていることから、 モーツァルトがこの曲の成立に関わったことは間違いありません。 しかしその内容は、第1楽章では凝った対位法的部分と伴奏のシンプル過ぎる部分が 並存しており、あまり推敲を行っていないことが推測できます。 また、1788年頃の彼の作品としては作品そのものにひねりが足りないようにも思えます。 情報としてはこんなところです。
184 :
名無しの笛の踊り :2009/09/16(水) 22:29:31 ID:Du48HKOa
クラリネット五重奏曲はブラームスとどっちがいいですか?
そんなのは好みだろ。 おれはモーツァルト。
メロスのハイドンセットを聴いたが、ジュリアード77年のと基本スタイルが似ている気がした (ビブラート多様、ビオラの音量が大きめ) ジュリアード62年のは「狩」だけ持ってるんだが、77年のと基本的な解釈は一緒っぽい 62年と77年との大きな違いは、77年のは15番ニ短調の第一楽章の展開部・再現部を繰り返すこと (ハイドンセット6曲の中で、15番の第1楽章だけは、再現部の終わりで、展開部へ戻る部分と コーダへ続く部分が分けて書かれているので)
リートやオペラは言葉の壁があるから敷居が高いのは分かるけど、室内楽は何で人気がないのかわからない
誤爆
いや、もう8つ以上楽器が出てきても受け付けない体になりつつある。 俺もとうとう爺の仲間入りか……orz
フルート四重奏曲 第4番 イ長調 K.298の第1楽章の後半のメロディが 「暮れ〜の元気なご挨拶〜♪」に聞こえる。 日清サラダ油セット
あげ
192 :
名無しの笛の踊り :2009/09/28(月) 10:33:56 ID:hrJvmF2D
グリュミオーとクリーンとのヴァイオリンソナタは全体的にイマイチだった。
193 :
名無しの笛の踊り :2009/09/28(月) 17:28:32 ID:tr3wo+c/
モツ弦四 7番・11番(共に変ホ長調)の両曲が全集ではなく1枚に収録されているCDってありますか? もしあったら演奏者、値段、レーベル等を教えていただけたら助かります。 演奏者がアルバン・ベルクならもっとよいです 情報宜しくお願いします。
ハイドン・セット以前の弦四で1枚物のCD自体が少ないんじゃないか? しかも7番と11番なんていう指定があると難しそうじゃない?
195 :
名無しの笛の踊り :2009/09/28(月) 19:52:48 ID:tr3wo+c/
コメント有難うございます。 私は最近弦四に興味をもちだしたので、これを機会に聴こうと思っていて、とりあえず私の好きな変ホ長調でモツ弦四を調べてみたら7・11番でした。 私はどの演奏や楽器、ジャンルもそうなのですが、全集を買うのが嫌いなんです。絶対に全部は聴かないからです。 という訳なんですがなかなか難しいですね。 引き続き情報がありましたら宜しくお願いします。
まだ未聴なのに変ホというだけで、その曲だけを聴いてみたいということ? なんだか良く分からんな。 まあ、人それぞれの好き好きだからいいんだけどさ。
ついでに言うと、KV428も変ホ長調だ
199 :
名無しの笛の踊り :2009/09/28(月) 22:47:53 ID:EUk456im
モーツァルトの弦楽四重奏は、子どもの頃に書いた一連のセットもいいな。 K156のト長調のやつとか円熟したハイドンのものにも劣らない出来映えだと思う。 個人的には『狩』とか『不協和音』のような作品より、ミラノのこっちの作品のほうが好き。 あと、室内楽ではバイオリン・ソナタがいい。 特にK379(35番)のアダージョ冒頭の美しさは比類がない。 第2楽章の変奏もエレガントでうっとりしてしまう。 一番好きな演奏は定番だが、シェリングとヘブラーだな。
初期の弦楽四重奏曲はディヴェルティメント風な曲が多い気がします。 実際にディヴェルティメントK.136〜138に感じが似てる曲もあるし。
201 :
名無しの笛の踊り :2009/09/29(火) 16:02:36 ID:lzzTnIGQ
有名なK136なんかは、編成の大きい合奏よりも四重奏のほうが好きだな。 30年位前にラジオから流れていたイタリアSQの演奏が忘れられない。
>>201 あなたはアイネ・クライネ・ナハトムジークは合奏版と室内楽編成とどちらが好き?
やはりK.136同様室内楽バージョンですか?
私はどちらも好きです。
ただし「編成の大きい合奏」というのは有り得んわ。(個人的な好みでは)
合奏でも小編成が好きだ。
203 :
名無しの笛の踊り :2009/09/29(火) 18:36:13 ID:lzzTnIGQ
202 『アイネ』は、小編成の弦楽合奏のがいいかな… カルテットだと元気が足りない感じがして、オーケストラになると何か大味な感じに聴こえてしまう。微妙ですね…
204 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 06:24:22 ID:4GKixJT+
>>202 アイネクはオーケストラ版も四重奏(五重奏)版もそれぞれに良い味がありますよね
205 :
名無しの笛の踊り :2009/10/01(木) 08:47:51 ID:jqlKXWBm
『ケーゲルシュタッド・トリオ』は、もうちょっと有名になってもいいな。 終楽章なんかは本当にモーツァルトらしいメロディーで親しみやすいし。 ピアノ、ビオラ、クラリネットていう編成が演奏機会の少ない理由かも知れないけど。
と言うより、ケーゲルシュタッド・トリオを含むモーツァルトのピアノ三重奏曲 自体がマイナーだわな。 イイ曲なのにね。
207 :
名無しの笛の踊り :2009/10/01(木) 10:32:46 ID:jqlKXWBm
そう。 あのメロディーこそ、これぞモーツァルトっていう感じですよね。
朝一にK.423と424、続いて563、朝10時くらいにK.452とケーゲルシュタット このコンボがやばい ついでにグラスハーモニカも
209 :
名無しの笛の踊り :2009/10/11(日) 10:17:27 ID:q4KF24Qv
犬で安かったんで、ズスケとオルベルツのヴァイオリンソナタ集を買った。 録音も言われるほど悪くないし、とても良い演奏に思えた。
210 :
名無しの笛の踊り :2009/10/12(月) 11:01:03 ID:PDD9kiFp
ズスケの清楚な音色で聴くと、K.304のさみしさもひとしおです。 実はグリュミオー/ハスキルより好きだったり。
やっぱりモーツァルトが一番好き。 ピアノ四重奏みたいなのと、一般イメージの両方で2度おいしい、 それがモーツァルト。
モーツァルトの室内楽、傑作ベスト3をやりましょう! 1位 ピアノと管楽のための五重奏曲 2位 3位 他の人の意見も聞かせて!
はぁいw 1. クラリネット五重奏曲K.581 2. 弦楽四重奏曲第16番K.428 3. バイオリンソナタ第42番K.526
3曲じゃ足りないなあ、といいつつ 1. 弦楽三重奏曲変ホ長調 K.563 2. 弦楽四重奏曲ニ長調 K.499 3. ピアノ四重奏曲変ホ長調 K.493
216 :
名無しの笛の踊り :2009/10/21(水) 21:23:46 ID:d0OqOhzo
私の知り合いの老人がむかし聞いて感動した覚えがあると言っていました、情景が見えてくるのだそうです。 もういちど聞かせてあげたく、さまざまに探しているのですがみつかりません。 モーツアルト弦楽四重奏曲20、21、22、23番、1950年代のウイーンコンチェルトハウス演奏のものです。 どなたか貸しだしていただけるところか販売しているところ、もしくはDLできるサイトなどご存知の方、お教えください。 よろしくお願いいたします。
219 :
名無しの笛の踊り :2009/10/22(木) 06:24:53 ID:2l1OyB5I
>>217 >>218 216です。
さっそくありがとうございます。
あるらしいんです。
この老人ていうのは東大ドイツ文学科卒でいまは禅寺の住職をしている方です。
モーツアルトにはまり込んでモーツアルトと刺し違えて死んでも本望というぐらいモーツアルトを愛した人で、もうじき73になろうとしていますが、記憶はたしかな人です。
ウェストミンスター・レーベルから1952年にk.465不協和音が、 出ていると吉井さんの本にあり。
ウエストミンスター・レーベルではない、ということだ VKHがウエストミンスターに入れているのは15・19番だけだろう
222 :
名無しの笛の踊り :2009/10/22(木) 12:47:39 ID:Z34tRANO
スレチかも知れんがスマソ… ウエストミンスター懐かすい… 確かにコンツェルトハウスの四重奏あったね。 他にデムス、ズスケ、ウラッハなんかも出てたように記憶してる。 昔、金がなく苦学生だった頃、廉価版のこのレーベルでよくレコード買ったもんだよ。 存外音も演奏も安定してるのが多かったんで、信用できるレーベルだったなぁ…
ウェストミンスターはバリリのって結局全集にはならなかったんだっけ? まあバリリが全集の勢いで録音してたからウィーンコンツェルトハウスは もし録音してたら別のレーベルだろうね。プライザーあたりかなぁ? でも219の知り合いの老人がバリリと取り違えてる可能性も0じゃない気がする。
220です。
すいません。
>>217 を
注意してみたら、ご指摘の通りでした。
輸入盤とか国内盤とかの違いでも、対象が変わってくるような?
でも、お坊さんの願いが叶うといいな。
225 :
名無しの笛の踊り :2009/10/22(木) 17:19:46 ID:KupFWaU1
>>224 さん、みなさん216です。
御手間おかけしちゃって申し訳ありません。
なにぶん私の禅の師匠でして、何とかしてあげたいと仲間はじめみんなで探しているのですが。
ましてや記憶に関しては間違いないお方なんで、たぶんどっか人知れずあるんでしょうか・・・ねえ・・・・うーん。
私の方でも頑張って探してみますので、なにか小さな情報でもありましたら御助言いただきたいと思います、よろしくお願いいたします。
探偵ナイトスクープに依頼するとか。
VKHというと、ウラッハと組んだクラリネット五重奏曲が名盤と呼ばれている(と思う)が、 ヨーゼフ・ヘルマン(Cb)と組んだアイネ・クライネも実に素晴らしいよ
228 :
名無しの笛の踊り :2009/10/22(木) 22:13:00 ID:2l1OyB5I
225です。
>>226 お涙頂戴って企画でしょうか。
やっとの思いで探し出せたのだけれどその時には住職はもう・・・・いやいや、やめときましょう。
冗談じゃなくなってしまいます。
>>227 なんとも頑固者で、他の飴玉は一向に見向きもせんのです。
ほんと、閉口してしまいます。
「バリリQもしくはアマデウスQと混同してはいないか」を聞いてみてほしい。 で、ウエストミンスター・レーベルからはVKHのSQ20-23番は出ていないのだが、どこのレーベルの レコードで聴いていたのか、それも
230 :
名無しの笛の踊り :2009/10/22(木) 22:50:10 ID:2l1OyB5I
228です。
>>229 そうですね、再度確認してみます。
でもたしかレーベルはわからないって言ってたような。
231 :
名無しの笛の踊り :2009/10/23(金) 07:37:58 ID:hhOvFEAL
230です、みなさんお早うございます。
>>229 ところでバリリQ、アマデウスQはSQ20-23番出しているのでしょうか?
232 :
名無しの笛の踊り :2009/10/23(金) 15:52:57 ID:M00ULud5
231です。 皆様大変申し訳ありませんでした。 話の行き違いで(当方の勉強不足もあり)探すものが少し変わってきました。 じい様曰く、モーツアルト弦楽四重奏曲20、21、22、23番、1950年代のウイーンコンチェルトハウス演奏のものでプロシアセットなるものでした。 お騒がせして大変申し訳ないのですが、これなるものご存知ないでしょうか、よろしくお願いいたします。
>>232 「プロシア王セット」の名前が付いただけで、全然変わってないように思いますが・・
老婆心ながら、20番は「ホフマイスター」とも呼ばれる単独曲で、
21-23番から成る「プロシア王セット」には入りませんのでご注意を。
いずれにしても
>>229 に対して何らかのお答えがないと
客観的に観て袋小路という感じですね・・・
アマデウスQはメジャーレーベルに複数の全集を出してますが、
バリリQのウエストミンスター録音にはご要請のうち、23番だけが欠けています。
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=2514279 ↑ここらあたりで確認できます。
逆に提案なのですが、要請ピタリの音盤(SP-LP問わず)が過去あったと仮定しても
今じゃ間違いなく入手困難であることは間違いありませんし、
失礼ながら時間的な余裕もあまり無いものと拝察しますので
先ずはバリリの1枚をお求めになり、聴いて貰ったら如何でしょうか。
234 :
名無しの笛の踊り :2009/10/23(金) 17:53:31 ID:M00ULud5
232です。
>>233 幾度もお手数おかけしてすみません。
私の聞き方がわるかったのかじい様の言うには、ウイーンコンチェルトハウス演奏(場所かもです)・1950年代物・モーツアルト弦楽四重奏曲20、21、22、23のプロシアセット、とのことでした。
演奏者とレーベルについてはわからないとのことです。
なにかお心当たりはありますでしょうか、重ねがさねよろしくお願いいたします。
235 :
名無しの笛の踊り :2009/10/23(金) 18:49:18 ID:yOOEwsz8
ハイドンセットよりもプロシア王の方が断然好きなのですが変でしょうか?
>>235 変だと思います。
チェロ弾きにはプロシア王セットのほうが、っていう人たまにいますね
237 :
名無しの笛の踊り :2009/10/23(金) 22:28:45 ID:z93DGd4S
23番の第4楽章の展開部が凄い。
面倒くせえから結論だけ書いてやる お探しの品は、ウエストミンスター・レーベルから出ていた「バリリQの20−22、アマデウスQの23」のことだ。 「ウィーン・コンツェルトハウスQの20-23」なるレコードが出ていた、という記録は見つからん。間違いなく勘違いだ。
240 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 06:48:47 ID:X4r+4CGf
>>239 じいさんには聞いてみた、そしたらじいさん、「バリリもアマデウスもちっと冴えねえ」ってさ。
もしかしたら爺さんの勘違いかもしんないけどさ、鼻から勘違いだろうってこっちが見つけられたもの押し付けてさ、それじゃ爺さん否定することになっちゃう。
おれもさ誠意で探し出しはじめたことだからさ、無けりゃ無いって誠意をもって爺さんに伝える。
面倒くさいと思った人には悪かった、勘弁してくれ。
241 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 07:50:41 ID:eju555gs
粋な爺さんだな。 ところで、おれもプロシアの方が好きだ。
242 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 08:48:40 ID:rMJ9wrvJ
244 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 19:04:13 ID:sJRB0U0P
そのクソ爺に伝えとけ!さっさとおっ死んじまえってな! なにが東大独文科卒だ。
ちょwwwやめろwww
246 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 11:36:36 ID:G5xv4Iao
>>243 バリリを聞いてもらうことで落着しました、お手数お掛けしたことお詫びします、ご協力有難うございました。
当方はとりあえず継続して探すことにしました。
>>244 もう成仏してますよ、殺すことはできません。
>>245 大丈夫ですよ、カスッともカスリませんから。
>>246 > もう成仏してますよ、殺すことはできません。
即身成仏ですか。それはすごいですね(棒読み)
でもそれと殺すことができないことは関係ない
↑こんなの相手にしない方がイイですよ。
盤珪禅師の本に出てくる先輩格のお坊さんも最後は、「死にとうない。死にとうない。」 といって亡くなったそうですから、 修業を積んだ方でも、死に際はむずかしいようです。 せめて最後ぐらい、納得して亡くなっていただきたい。 バリリで納得してもらえるといいですね。
251 :
名無しの笛の踊り :2009/11/03(火) 10:41:44 ID:VDBbhPkT
ピアノと管の五重奏曲はブレンデル盤が良いでしょうか?
モーツァルトのSQ(KV378以降の曲)って…名曲揃いだな SQはベートーヴェンが至高というのが世の評価だけど、モーツァルトの聴いたら、それが必ず正しいと 思えなくなった
ホフマイスターのメヌエット楽章、いい曲。「モーツァルトのメヌエット」の中で一番好きかも(´ω`)
K.464の変奏曲(第3楽章)の最後、主題回帰部のラストでチェロが 「もの足らないから、もうちょっと歌わせろ」ってな感じで絡んでくる。 ベートーヴェン op.131の同じく変奏曲(第4楽章)のクライマックス Adagio, ma non troppo e semplice 纏綿と歌うVnの背後から チェロが「俺も交ぜろ」と絡んでくる。 前者は「いいよいいよ」と皆に受け入れられるんだが、 後者は1st.Vnに「わかったから黙れ」と一喝される。 どちらも精妙流麗の中に挟まれたさりげないユーモア。 どっちもたンまらなく好きだ。
KV464の第4楽章は良いねえ。カノン風に次々と曲が展開してゆく
256 :
名無しの笛の踊り :2009/11/20(金) 00:13:20 ID:OfMkEKar
モーツァルトの弦楽五重奏曲を超える室内楽は存在しない。
弦五は、セレナーデ第12番を編曲したのと、KV515、593がお気に入り。 KV515は、とくに第1楽章がおもしろすぎる。
弦五で一番好きなのは最後のK.614だ。
259 :
名無しの笛の踊り :2009/11/24(火) 10:20:05 ID:VxMmFhWl
ピアノ三重奏曲とピアノ四重奏曲、いずれも名曲揃いですね。 最近になってようやく知りました。神からの贈り物です。
260 :
名無しの笛の踊り :2009/11/24(火) 11:53:06 ID:QbhOvYt1
ABQのモツ弦四16・17番のCDを持っていて、16番が気にいってますが、ABQのDVDはベト弦四以外は 発売されていないのでしょうか? 情報を知っている方がいたら教えて下さい
ABQは「死と乙女」もある。モーツァルトはない。ハーゲンQはハイドンセット6曲のDVDを出している
262 :
名無しの笛の踊り :2009/11/24(火) 17:37:03 ID:QbhOvYt1
情報ありがとうございました
弦楽四重奏曲は、狩とKV454が好きで、最も良く聴く。他のももちろん好きだ。 愛聴盤 ハイドンセットのみ:ジュリアード2回目、メロス、エマーソン、エステルハージ プロシア王まで含む:イタリア、ハーゲン、ズスケ(#8-)
モーツァルトの真髄は室内楽にあるのではないでしょうか。それほど入れ込んでいます。
オペラだろJK >真髄 でもミサ曲にエッセンスが詰まっているキモス
同意。 でも、室内楽もいいよね。
いやあ室内楽にも真髄はあるぞ、もっとも俺は「真髄」とは何なのか知らないが。
268 :
名無しの笛の踊り :2009/11/27(金) 22:01:22 ID:6DNz+115
成る程、オペラですか……まだまだ知らない名曲があるということですね。楽しみです。
オペラや宗教曲、ピアノ協奏曲が自分の特に好きなモーツァルトだけど、 室内楽例えばK563やK581こそモーツァルトのエッセンス、と言われたら 特に反論するつもりはないな。 この天才には名曲が多すぎる。
SQ第18番はKV464だよ454じゃない、で454て何だろう、フーンVnとピアノのための ソナタ変ロ長調か聴いてみよう。むむ、これはなかなか。
271 :
名無しの笛の踊り :2009/11/28(土) 11:53:07 ID:4kE2ycpU
オペラ、特にダ・ポンテ三部作を聞き込むと、 他のジャンルの曲も「対話」が基調になってることがよくわかる。 このことこそがモーツァルトの「神髄」かも。
真髄はどうでもいいから 室内楽曲について
「対話と調和」がテーマです。
「室内楽曲」の定義がいまいちよく分かりません 「○楽×重奏曲」というやつだけが当てはまるのでしょうか?
違います。
極楽鰻重奏曲
K.617 (グラスハーモニカのためのアダージョとロンド)で グラスハーモニカの代わりにチェレスタ使った演奏で 新しい録音は出てないでしょうか。 古いリリー・クラウス盤(仏ディスコフィル・フランセ)も復刻されてないみたいで・・・
実を言うと俺もその定義がいまいちよくわかんないんだよな 誰か分かりやすく教えていただけないでしょうか?
あ、「室内楽曲」の定義の話です
ディベルティメントは室内楽になります?
>>278 重奏の音楽、重奏のための楽曲を室内楽と呼ぶ。 (ウィキペディアから)
この定義では不満ですか?
室内楽(chamber music) chamberで演奏する音楽
ジュリアードとメロスの第20-23番を探しているが、なかなか出てこない。 プラハSQのハイドンセットもレア。
>>280 にもなります。
モーツァルトはジャンルの境界線を明確に定義分けしなかった作曲家だからね。
ディベルティメントと題された純粋な室内楽曲が数曲あります。
KV563の第1楽章展開部や第2楽章は、「ディヴェルティメント」の範疇の音楽なのか。
>>281 その「重奏」の定義を頼む
ほぅら矛盾が出てくるだろう
>>286 重奏(じゅうそう)とは、複数の人が同時に演奏を行うアンサンブルのうち、各パートを
一人ずつ演奏するもの。演奏者の中の少なくとも二人が同じ演奏をしているならば合奏という。
伴奏を伴う場合には、伴奏も重奏の中に数え入れるのが一般的である。
wikipediaには上のように書いてあるがどこが矛盾なんだ?
「重奏」には室内とか屋外は関係ないのに なぜ重奏のための楽曲を室内楽と呼ぶのだろう?
さぁ? しかし、弦楽アンサンブルと野外音楽のイメージは結びつきにくいという漠然とした印象はあるな。 そして、アンサンブルの主役は弦楽器である場合が多いと。 日本庭園のような場所で弦楽四重奏団に演奏させるといった企画もあるけど、音響的には感心しない。
290 :
名無しの笛の踊り :2009/12/30(水) 17:35:08 ID:98V9aK3C
パスキエのK563(DF・モノ)がCD化された
てか、お前さんらはモーツアルトのことしか考えてなかったり するから室内楽について理解できないのでは? ハイドンやボッケリーニが室内楽の歴史を作り上げたわけだ。 彼らには勤務先があって、そこのステージがあった。 その一方で、彼らは室内楽作品を書いた。 ってことだよ。
>>288 > 「重奏」には室内とか屋外は関係ないのに
> なぜ重奏のための楽曲を室内楽と呼ぶのだろう?
屋内屋外の対比のために「室内楽」と呼んでるわけじゃないから。
Chamberの訳語に日本人が室内、って当てただけのこと。
対比で言うなら大部屋(ホールとか)か小部屋かってこと。
なーる。
294 :
名無しの笛の踊り :2009/12/31(木) 18:38:43 ID:YW3UXRwq
>>292 室内って、貴族、金持ちに呼ばれて、その御前で演奏してたから、
邸宅の客間、リビング、食事場所という意味なんじゃないのかな?
日本だと、大名の御前、引見の間、御白州
295 :
名無しの笛の踊り :2010/01/19(火) 03:30:30 ID:iNrRdE0q
K.452とK.478のカップリングのちょっと怪し気なCDを貰ったのですが、素晴らしいですね。 室内楽曲って全然不案内だったのですがこれで嵌まりそうです。 でも、ピアノ演奏は両方がポリーニとなっているのですが彼は室内楽曲ってしませんよね ホントちょっと得体の知れないCDなのですが、演奏が誰であれ素晴らしいです!
296 :
名無しの笛の踊り :2010/01/19(火) 20:06:39 ID:p2UMNum1
最近、ピアノ四重奏ばっか聴いてる。長い一楽章が佳境に近づくと 胸が詰まる。日本の江戸時代にこんなロマンチックな音楽を書くなんて。 ヨーロッパ人はすごいよ。
ピアノ四重奏第1楽章はリピートの有無による演奏時間の違いがあるね。
298 :
名無しの笛の踊り :2010/01/29(金) 06:52:54 ID:fPow5vUk
295ですが、K.452にトチ狂っています。 調べてみるとモーツァルト自身も「今までの最高傑作」と父上宛の書簡に書いているらしいのですが。 この素性のしれないCDを貰ってからというもの、お酒も要りません 音楽に酔うということを生まれて初めて身を以て体験しています この素性の知れないCDを貰って聴いてからというもの、お酒も要りません。
俺は、ペライア/ECOメンバー のKV452が好きでときどき聴いている。 良い曲だよね。
300 :
名無しの笛の踊り :2010/01/29(金) 21:59:20 ID:6N8UtCx4
>>298 ピアノと管楽器のための五重奏曲だね。
モーツァルトの曲の中ではマイナーかもしれないけど、確かにモーツァルト自身の自信作だけあって素晴らしい曲だと思います。
K.452はモーツァルトのピアノ協奏曲と弦楽四重奏曲(ハイドンセット)と グランパルティータやセレナード11番・12番の3つの要素が融合されたものと 言えるのではないだろうか。
302 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 00:21:16 ID:TIn4I5wk
>>299 >>300 >>301 実はモツP協レスで薦められたことと人から貰ったことが偶然重なったK.452なのですが
P協しか知らなかった私に室内楽の楽しさを教えてくれました
ではこれからハイドンセットとグランパルティータとセレナーデを買います
303 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 00:38:31 ID:TIn4I5wk
連投をお許し下さい 今いろいろ物色していたら、フルート協奏曲1−4番で 演奏が、ランパル・スターン・アッカルド・ロストロポーヴィチというお盆とお正月が一緒に来たみたいなのがあるのですね あと、ピアノ四重奏のお薦めがあれば教えてくださると有難いです
304 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 02:35:07 ID:+g+UeNaW
ピリオド楽器でのCDのおすすめを教えてください
短いけど視聴出来るじゃないですか。
308 :
名無しの笛の踊り :2010/02/11(木) 21:55:04 ID:W678rkqC
モーツァルトの弦楽五重奏で、話題にも挙がっていないけど ガルネリSQのニューヨークライブ(RCA)は、メチャ名演 だと思う。 スメタナSQは昔持っていたけど、何か交響曲とかと 比べてイマイチな印象を持ってしまい、弦楽五重奏は 大した曲じゃないなと思っていた。それはブダペスト SQを聴いても変わらなかった。 しかしこの演奏を聴いて印象はガラリと変わった。 たとえば第三番の第1楽章が、あんな緊迫感のある曲だと 思わなかった。第4楽章のモーツァルトらしい展開といい、 一番面白く聞くことができた。技巧的な冴えも抜群だった。 日本ではRCAの室内楽だったためか、発売されてはすぐに 廃盤だったみたいだが、なぜそうなったのか分からないくらい。 東京SQとクリーヴランドSQのメンデルスゾーンの弦楽八重奏 (これは最速かも?と思うほどの爆演!)も併せて復活してほしいなと思う。
弦楽五重奏曲第3番ハ長調K.515第1楽章の最速テンポはラルキブデッリだと思います。
310 :
名無しの笛の踊り :2010/02/11(木) 23:42:49 ID:RC2MDtr6
バルヒェットの弦五買ったけどありゃ枯れ過ぎでしょ
311 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 12:21:02 ID:g2QsZGQM
>>310 まあ、録音が古くてよけい枯れてるように聴こえる面もあるわな。
決して悪い演奏ではないけど。
312 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 12:31:55 ID:g2QsZGQM
313 :
名無しの笛の踊り :2010/03/02(火) 22:29:25 ID:NETfc5jx
フィリップスのモーツァルト全集の売れ残りで イタリアSQの弦楽四重奏曲全集が買えてよかった。
314 :
名無しの笛の踊り :2010/03/11(木) 08:32:30 ID:+/abgNjy
廃盤なの? いつでも買えると思ってたけど。
315 :
名無しの笛の踊り :2010/03/12(金) 01:47:33 ID:tWjR8ks6
オーボエ四重奏曲の第3楽章すごくいい。
316 :
名無しの笛の踊り :2010/03/12(金) 15:27:31 ID:dJc8/iQL
第1楽章のほうがいいよ
ディヴェルティメント変ホ長調KV563は、録音はそこそこ多いみたいだが、 人気がないのか一度廃盤になると中々再発売しないな
まあ、やっぱり他の室内楽や管弦楽曲と比べると、地味だからねえ。
俺は正真正銘の名曲だと思うんだが…
みんなそう思ってますよ。
K.563はカップリングで悩みそうな気がする。(演奏者やレコード会社が) その理由の一つはモーツァルトでこの楽器編成の曲はこの曲だけだし。 あと、K.563のCDの余白に入る演奏時間の曲を探すのも頭を悩ますと思う。
>>317 弦楽四重奏団がヴァイオリンのメンバーを一人外して演奏すれば良さそうなものだが、
そうした例は少ないんだよな。どういうわけだろうか?w
一人加えてクィンテットならざらにあるのだが
ピアノ三重奏曲とカップリングすればいいんじゃない。 こちらもケッヘル400-500番台の曲も多いことだし。
325 :
名無しの笛の踊り :2010/03/25(木) 23:32:04 ID:2XyXFlIa
K563はカップリング不要。
>>323 そういえば、シューベルトのピアノ五重奏曲をカルテットがやろうとすると、
同じように第2Vnが不要だね。
KV563を入れたカルテットはアマデウスしか知らないな。
K.563のカプリングの件だが、ヴァイオリン、ヴェオラ、チェロを含む他の室内楽。 例えば弦楽四重奏曲やピアノ三重奏曲などは、それらをK.563にカップリング するくらいなら、だったら弦楽四重奏曲やピアノ三重奏曲だけを2・3曲入れた CDにすれば良いという結論になるだろ。 後年、廉価版などで、元は全く違う録音からそういう組み合わせでCDを発売する 可能性はあるかもしれないが。
328 :
277 :2010/03/26(金) 09:55:24 ID:ESPs2Vl8
>>321 おお!御教示ありがとうございます。
ほとんど諦めてましたので(レスもさることながら盤の実在について)
また、VOX録音は好みですから余計に嬉しいです。
・・・・しかし何でこの盤に気付かなかったんだろう。アホですね。
昨晩さっそくポチってしまいました(苦笑
329 :
321 :2010/03/26(金) 10:07:50 ID:3yq6m4UR
>>328 喜んでいただけたならこちらも本望です。
別にあなたが気がつかなかったのはアホでも何でもなく、
まさかフリーメースンの為の曲集にK.617が入ってるとは
普通思いませんものねえ。たしか、昔の国内盤LPの解説では、
「この曲はフリーメースンと直接の関係はないが、
ロッジなどで演奏された可能性もなくはない」みたいな、
苦しい言い訳がついてましたw
330 :
名無しの笛の踊り :2010/03/26(金) 21:32:25 ID:jMOrISIS
立ち読みによるうろ覚えなので誤解があれば容赦願いたいが、 宇野という評論家が、モーツァルトCD紹介本で、 「Kv.563は好事家のための作品に過ぎない」とかいう説を開陳していたと思う。 彼のモーツァルト観もその程度なのだろう。
331 :
名無しの笛の踊り :2010/03/26(金) 21:42:48 ID:IedfGxB8
俺はK563を初めて聴いたのはアマデウスSQの新譜だった。 ディヴェルティメントというジャンルから予想していた気楽 な音楽とは裏腹にあまりに充実した音楽に仰天した記憶がある。 セレナード第12番を初めて聴いたときもそうだった。
ただ、両者の「らしくなさ」は質的にかなり違いがあることも事実だと思う。 K.388の場合は、素材そのものがセレナーデにふさわしいとは言えず、かつおそらく このころのモーツァルトがかなり意図的にそういう「らしくない」音楽を つくろうとしていたように思える。一方、K.563の場合は、ひとつひとつの 旋律などはいかにもディヴェルティメントらしいと言ってもよいものであるが、 その料理の仕方が晩年のモーツァルトの手にかかると意図せずして巨匠の芸術 といった感じになってなってしまっている。たとえて言えば、K.536の「らしくなさ」 はコシファントゥッテが喜劇らしくないものになっているのと同じで、K.388の場合は ドンジョヴァンニが喜劇らしくないものになったのと同じようなことではないだろうか。
なんだか、誰かの文を丸写しだかコピペしてきたかのような文章だなw
でもきっと引用元の特定は出来まい
K563ってなんか「黒い」ところがあってなんか好きになれないんですよねえ。 メロディなんかはいいんですが。天衣無縫さが感じられない。マニエリスティックに なっちゃってる。この頃のもの、たとえばプロシア王セットのSQとかもハイドンセットに 比べるとのびのびした感じがなくて「黒い」。ケーゲルシュタットトリオなんかも同様。 「玄い」と書いたほうがそれらしいかな。。。
335さんのいうこと、すごくわかるような気がする。 私も335さんが挙げてる曲には、しばしばそういう感じを受けます。 決してこれらの曲が嫌いという訳ではないのだけど。
337 :
名無しの笛の踊り :2010/03/27(土) 22:15:50 ID:OKu+gAdd
まあモーツァルトも人間だったわけだからいつも同じようには 書けなかっただろうし曲によって雰囲気が異なるのも当然だが 何といってもすべての曲が鑑賞に堪えうる至高の作品となって いるところが凡百の作曲家とは明らかに違うところ。 あらためて言うことではないが。
KV500番代のピアノ三重奏曲は、どれも演奏者が気楽に楽しめるように書かれて いると思うが、KV563はまるで違って、室内楽の極致を追及したかのような作品だ。 この曲は演奏の難易度がかなり高いそうだし、特に第2楽章は現代のプロにとって すら、良い演奏をするのは至難の業なんだと色々聴き比べて思ったよ
どうもモーツァルトは、類似のジャンル同志を比べた場合、パート数が 少なくなると作品の完成度が若干低くなる傾向があると言えそうだ。 弦楽五重奏>弦楽四重奏 ピアノ四重奏>ピアノ三重奏 八管のセレナード>六管のディヴェルティメント など、もちろん私の個人的感想にすぎないし、個々の曲の好き嫌いとは また別の問題だけれど。
340 :
名無しの笛の踊り :2010/03/28(日) 11:59:18 ID:EcI8lMFx
ハイドンセットの完成度低いとかどんだけだよ 五重奏はハイドンセットの成果を下地に協奏的要素も加え昇華したもの 別に四重奏の完成度が低いわけではなかろう
>>339 モツの弦楽四重奏曲の1番からトータルすれば、そういう評価もありうるかもなw
弦五は初期の曲といったら17歳のときの1番だけだから、6曲平均点は弦四より
高くなるかもしれん。
>>ピアノ四重奏>ピアノ三重奏
>>八管のセレナード>六管のディヴェルティメント
この評価にしても同じことが言えるかもしれない。
あと、曲数が多ければ平均点が低くなる傾向は当然あるわな。
しかし、平均の足を引っ張っている曲でも「モーツアルトにしては」ということで
決して駄作ではないことは言うまでもないが。
342 :
339 :2010/03/28(日) 16:10:36 ID:RUu+rweE
「完成度」という言葉は良くなかったかもしれません。 また341さんの説明はもっともだと思います。 ただ、339で > の前においたジャンルは、 必ずしもモーツァルト好きの人でなくても この曲だけは別格、みたいに、いわば普遍的に 評価されやすい作品が含まれているのでは、ということです。
どうも339は「モーツァルトの短調」を偏重する傾向にあるような希ガス
344 :
339 :2010/03/28(日) 17:16:59 ID:RUu+rweE
なるほど、自分ではあまり意識していなかったのだけど、 343さんのご指摘どおりなのかもしれません。旧い人間ですから。 でも、当時としてはあまり歓迎されなかったかもしれない短調の曲を 二分の一から三分の一程度の高い割合で混ぜたということは、 やはり作曲者がこれらのジャンルに何か特別な創作意欲を感じていた 証拠とも言えるのではないでしょうか。まあ、結局は個人の好みの問題 になってしまうので、この議論はこれで取り下げます。失礼しました。
モーツァルトの短小
弦楽五重奏に短調が(6曲中)2曲残されたのは創作の時期(父や幼子の死?)とか もっと作る予定だったのが突然の死でオジャンになったとかの事情では? 実際その数年前からハ短調ピアノソナタ、2つの短調ピアノ協奏曲、 ピアノ四重奏ト短調など予兆はあったのだから特別扱いとはいえないかな とりあえず弦楽トリオもデュオも(長調の曲だけだけど)傑作だと思う
カルテット第15番KV421二短調はくら〜い曲だよな 第1・3・4楽章が二短調。 緩徐楽章は変ホ長調だけど沈みがちな趣き 第4楽章の〆は、まるで「悲痛な叫び」のよう 親兄弟の反対を押し切ってコンスタンツェと結婚し、その和解の願いを込めて ザルツブルクに帰郷するも、父や姉に理解を得られなかった悲しみが よく表現されているw
348 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 08:08:48 ID:D1E5Ttw1
K.400番台以降の短調の増加は、父や子の死などよりも、 フリーメイスンへの入会とバロック音楽への傾倒が 重要な要因ではないかと個人的には思う。
そうだね!大事なことなのに忘れてましたw ところでニ短調弦楽四重奏は妻の長男出産中に書かれたそうで メヌエットのトリオ部分は産声を模しているという面白い説もある そう言われるとそう聞こえなくもない…かなぁ
短調曲のうち、ピアノ四重奏曲ト短調と弦楽五重奏曲ト短調は 第4楽章が長調、ピアノ協奏曲二短調はカデンツァの後、長調に転じるな
逆に主調が長調だからといって全曲明朗快活とは限らない。 スレチだけど、すぐ思いつくところではK.488の緩徐楽章なんかが好例で こういう「突然の哀しさ」(下手糞な表現すんません)にも限りなく惹かれるんですが、 室内楽で同様の好例曲ってありますか?
短調で始まって長調で終わる曲は他にハ短調セレナード(=弦楽五重奏第2番)や
「エジプト王ターモス」K.345の間奏曲、グラスハーモニカのためのアダージョとロンドK.617もありますね
先輩ハイドンは短調作品を長調で終わらせる例がより多いようです、まぁ曲数自体も多いですが…
>>351 代表はクラリネット五重奏曲と弦楽トリオK.563だと思いますが、他に
ヴァイオリン・ソナタには短調楽章を間に挟んだり(K.377やK380)、中間で短調に転じたり(K.301やK.378の終楽章など)
序奏は長調なのに主部は短調になったり(K.379)
弦楽四重奏にも間に短調楽章や短調の中間部をはさむ例はかなり多いです
セレナードやディヴェルティメントも室内楽に入れるなら膨大になりますね!
他に直接関係ないですが、短調と長調が交互に現れる例はピアノの幻想曲や自動オルガンのための曲いくつかにみられるようです
フルート四重奏第1番とオーボエ四重奏を忘れてはいけない…
ハイドンなどの場合は、序奏の調は無視するのが普通なのに (たとえば交響曲「ロンドン」はニ短調の序奏で始まるが、ニ長調の曲と呼ばれる) モーツァルトのK.379はなぜト短調と呼ばずト長調と呼ぶのか不思議だ 同じように、「孤児院ミサ」もハ短調ではなくハ長調と呼んでほしい。
>>354 短調の序奏があるのって「ロンドン」じゃなくて「時計」じゃないか?
356 :
名無しの笛の踊り :2010/05/04(火) 07:02:14 ID:AWWidB1I
「ロンドン」の序奏確かに二短調だよ。
ソナタ形式なら序奏の部分の区別は明確だけど ミサ曲の場合は序奏と主部ははっきり分けられるのかな。
358 :
名無しの笛の踊り :2010/05/04(火) 08:32:15 ID:0OyaP9Bm
K563が一番好き
スレ違いですまんが、「孤児院ミサ」については、 以前まんまとだまされてちょっと腹が立ったことがある。 帯に「もうひとつのハ短調ミサ!」みたいな宣伝文句が書いてあって すごく短調色の濃い作品を期待して聴き始めたら、 実際は大部分がハ長調の作品。まあ、傑作には違いないけどね。
晩年はなんでもかんでもフリーメイスンのせいにすればいいから モツ研究って楽でいいな
>>360 むしろそれは初耳だな
借金の理由やレクイエム絡みの謎の死エピソードなどは
そこまでフリーメイスンとの関連は強調されてないだろう
借金の理由も、フリーメースンの新しいロッジの設立の為だった、 という説も出てるらしいよ。
>>360 南光太郎「もしやフリーメイスンの仕業!」
天狗ぢゃ 天狗の仕業ぢゃ。(AA略)
きのうK581を生で聴いてきたが いまさらながら神曲だと再認識した 家だといつもBGMになってしまうので…
366 :
名無しの笛の踊り :2010/05/12(水) 07:51:33 ID:z37ZN7fe
ヴァイオリンとピアノの為のソナタに関しては、このスレでよいでしょうか。 ヴァイオリンソナタ全集で、皆さんがお薦めと思うのはどれですか。 全集と言っても、初期のものや未完のものは必ずしも入っていなくてもよいです。 主にモダン楽器の演奏で考えた場合、以下ヴァイオリニストの名前で挙げると アマゾンのレビューなどで、ムター、グリュミュオー、シェリング、浦川宜也 ゴールドベルク、スターン、シゲテティ、ズスケなどの盤について調べてみましたが どれも一長一短で、決定的な名盤と言えるものはなさそうですね。
パールマン/バレンボイム盤は4枚組・16曲だけだが オーソドックスな演奏(曲によっては水準を越える名演)としてオススメします
368 :
名無しの笛の踊り :2010/05/12(水) 23:12:39 ID:5e12xnUi
>>366 グリュミオー&クリーンの フィリップス盤。
今はDECCA盤か?
藪から棒に変なんですが、 もし、これから一生モーツァルトの音楽を聴いてはいけない、と言われたら、 あなた方なら、幾らもらったら納得できます? ぼくは、そうだなぁ・・・3000万くらいかな?
370 :
名無しの笛の踊り :2010/05/13(木) 06:17:36 ID:wxCxNaLU
>>369 コンスタンッアだったら200万でもOK出しただろな。
371 :
名無しの笛の踊り :2010/05/13(木) 06:19:00 ID:wxCxNaLU
>>369 コンスタンッアじゃなくてコンスタンツァね。モーツァルト晩年には100万でも良かったかも。
>>366 比較的誰にも安心して薦められる標準的演奏としてはやはり
グリュミオーかパールマンかな。それと浦川も癖のない演奏で良い。
もう少し繊細な感じの演奏を好む人にはムターかシェリング、
もっと骨太な感じの演奏を好む人にはゴールドベルクかシゲティ、
といったあたりが、他人に奨める際の目安じゃなかろうか。
ちなみに俺は個人的には最近(全集ではないが)バリリ/スコダの
選集の、いかにも古き良き時代のウィーン的な語り口にはまっている。
俺も久しぶりに上にあがってるソナタ集いくつかを聴き直してみた。 浦川宜也/岡本美智子のボックスは前から結構好きだったけど、 やはり今回もいちばん素直に楽しめる演奏だと思った、特にPとVn の音量や演奏スタイルのバランスの点でとてもよい。この人たちは 別盤で初期のソナタも録音してるし。俺は未聴だが浦川は協奏曲全集も 出している。なかなか注目すべき演奏者たちだ。
374 :
名無しの笛の踊り :2010/05/19(水) 07:49:45 ID:4OSqwIbZ
室内楽スレ、他のモーツァルト関係に比べて伸びないねえ。アゲとこうっと。
>>374 お前何言ってるんだ。
ヴァイオリン・ソナタの話題で良い流れになってるじゃないか。
余計なことすんな。この糞ボケ野郎が。
376 :
名無しの笛の踊り :2010/05/19(水) 13:09:05 ID:DbLYqRcq
俺は、バリリ/スコダか、グリュミオー/クリーンです。
>>373 浦川盤はそんなにいいのか!
聴いてみよう
>>376 あまり言いたくないが
その2つはとっくに殿堂入り果たしてます!
思わず名前に反応してしまったけど グリュミオーなら個人的にはハスキル盤かな お気に入りの曲で判断してるだけですが
380 :
名無しの笛の踊り :2010/05/20(木) 22:16:33 ID:mWrqvaDr
>>371 おいおい、コンスタンツァじゃなくてコンスタンツェだろうが。
381 :
名無しの笛の踊り :2010/05/26(水) 07:47:26 ID:IzdNfhN7
瑣末なことかもしれませんが、ヴァイオリンソナタについて 皆さんのご意見をお聞きしてみたいことがあります。 モーツァルトは三曲あるいは六曲のセットで出版・献呈・演奏などを 意図した作品群をかく場合、すべてを違う調にするか 少なくとも同じ調の曲を二つ続けることは普通していませんよね。 それなのに、なぜヴァイオリンソナタのK.376とK.377は 同じヘ長調の曲が二曲続くことになったのでしょう? そもそも、へ長調という調自体、それほど使用頻度の高い調ではないのに。
>>381 じつは一曲の長い曲を
ケッヘルたんがK.376とK.377に仕分けしちった
383 :
名無しの笛の踊り :2010/05/28(金) 09:05:42 ID:VYVkhhpI
そういえばそうだよね。ピアノ協奏曲なんか、まとめて出版する意図はなかっただろうけど、 同じ調が二曲続くことはないもんなあ。また、ヴァイオリンソナタの場合、 他のジャンルに比べてシャープ系の調が少なく、フラット系の調がやけに多いね。 何か理由があるのかなあ。
>>381 K.301〜K.306のセットは出版を前提とし全て1778年に作曲されたに対し、
K.296+K.376〜K.380のセットはウィーン定住後、とにかく収入を必要とした
モーツァルトが急いでまとめた作曲年もバラバラな雑然としたセットであるという説と、
K.376の出来映えにあまり満足しなかったモーツァルトが同じ調性で続けざまに
作曲したのだという説があります。
どちらも説得力があると思うけどね
385 :
名無しの笛の踊り :2010/05/29(土) 09:17:51 ID:zWN5UwTR
ご教示有難う
>>384 できれば、それぞれの説の出どころもキボンヌ
386 :
名無しの笛の踊り :2010/05/29(土) 18:38:48 ID:BFbLmRUl
K.304への評価とか、教えてください。自分では気にいってるんだけど、、、
387 :
384 :2010/05/29(土) 21:52:11 ID:D6wpbswZ
>>385 後者の説はスタンリー・サディというイギリスの音楽学者の説で、
前者は図書館で借りたモーツァルト関連本で印象に残っていた一節。
著者の名前は忘れましたw翻訳された文章だったような・・・
なんだ説かw
389 :
名無しの笛の踊り :2010/05/29(土) 23:34:16 ID:d8kW4FIR
ヴァイオリン・ソナタ第28番K.304のデュメイ/ピリス盤だがデュメイのヴァイオリンよりピリスのピアノの方が目立ってる。 いいことなのか悪いことなのかわからないが。
たぶん、それが正しい姿。
391 :
名無しの笛の踊り :2010/05/30(日) 09:15:00 ID:Pvj/07Sl
389さんが話題にしてるヴァイオリンソナタ集、 俺はピリスのモーツァルト演奏の中で一番好きだ。 逆に言えば、ピアノソナタやピアノ協奏曲は いまいち好きでない。
>>389 あのあたりは「ヴァイオリンを隠し味に使ったピアノソナタ」なので
それでいいのだ
モーツァルトの場合は、モーツァルト自身が「ヴァイオリン・ソナタ」ではなく 「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ」または「ヴァイオリン伴奏つきピアノ・ソナタ」 と呼んでいたわけだしね。
>>393 とデュメイ/ピリス盤のバランスの問題とは少し意味が違う。
要するに、モダンピアノの音量がデカすぎるということ。
395 :
名無しの笛の踊り :2010/06/05(土) 16:11:37 ID:2uhCZA5/
モーツァルトのヴァイオリンソナタをあまり聴いたことのない人に、 入門用として一枚の選集を薦めるとしたら、(多少の選曲の違いは無視するとして) 内田、ピリス、スターン、ツィンマーマンあたりのなかではどれがよいでしょうか 特にスターンのは、アマゾンなどを見てもレビューもないので、評判を知りたいです。
396 :
名無しの笛の踊り :2010/06/05(土) 16:32:40 ID:mRLFtuaw
>>366 -から読んでみて
内田のは超がつくガッカリ盤だから聴かないように
もし試しで聴きたくても他のを聞き込んでからにしよう
いや、しなさい、して下さい、どうかお願いしますm(__)m
>>396 は内田になんか恨みでもあるのか
暗い部屋でついCDジャケット写真を見ちゃったとか
そうそうw それとピアノコンチェルト集は気に入ってたから余計にガッカリしたんだよ
つーかモーツァルトに入門用もなにもないだろ
400 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 13:21:24 ID:FCyfAcYW
そうかもしれないが、確実にマニア向けの演奏はあるだろう
401 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 04:14:22 ID:9GTbdoRj
>>396 同意せざるを得ない
内田のヴァイオリンソナタとかハーゲンQのモツ全てはクズ
ハーゲンなんか信者とハードゲイしかよろこばんだろう
先に言っとくが俺はハーゲじゃない
402 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 05:55:00 ID:dWaojUg4
>>401 Hagen,was tatest du!
404 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 06:41:54 ID:esL6yzre
おまいらが心配しなくてもハゲもハーゲンもその内消えてなくなるから安心しる!
405 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 12:16:01 ID:9GTbdoRj
ハーゲソ(笑) ザルツブルグ出身っていう肩書きがなかったらとっくに消えてるレベル
ザルツブルグw >>日本では、ドイツ語発音の不十分な理解に基づく「ザルツブルグ」の表記も散見される。
407 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 12:39:44 ID:9GTbdoRj
揚げ足取り楽しいよなw ザルツブルク の検索結果約 369,000 件 (0.28 秒) ザルツブルグ の検索結果約 225,000 件 (0.27 秒) 大差ねー
このテの言葉ッ尻掴まえレスって、 「こんなところじゃないと云えない」感が横溢してて 笑うってよりも哀しいんだよな、俺は。 さらに w がその感じを増幅してて効果満点・・・
フランチェスコ、君に伝えたい言葉はとめどなく溢れて… ただひとつだけ。君は孤独ではない。R先生も、S氏も君のことは忘れていない。 今だから話すけど2005〜6年頃に僕が白鳥と呼んでいた人のこと憶えているかな? 僕がレイ、S氏がトキ、「じゃあ俺は?」と君が聞き、僕が「君はケン!」と言った頃の話。 あの時、R先生からメールが入ったんだ。私の心は白鳥から君フランチェスコに移ったと。「無私」が「情念」に勝ったと。 何かあったらいつでもいい、このスレッドがなくなっていたら、モーツァルト関連のスレッドかピュア・タンノイ関連スレッドのどこかにレスしてほしい。 下を見てはいけない。 『人生、山あり谷ありなれど、見上げる空はひとつにして、果てなし』 クナのタンホイザー序曲(MVCW-18001)を聴いてごらん。微動だにしないテンポ、「山が動いた」かのような巨大な精神。 所詮人間の世界、死ぬ気になってやって出来ぬことなどまずない。あとは「天の時」を待つのみ。 そして「クナ・ブルックナー8番4楽章」「スウィトナー・ブルックナー8番の魂の燃焼」。きっと何かを感じるはず。 ここまで来れば、「小澤/サイトウキネン・ブラームス1番4楽章」「ヴァント・ブラームス3番4楽章」に闘志に火が灯る。 そしたらあとは… 「トスカニーニ・ジュピター終楽章」で心が冷徹な青白い炎と化し… 「トスカニーニ・ベートーヴェン7番終楽章ゴーダ 」は、さながら白馬に跨り刄をかざして敵陣に先頭になり突っ込む謙信の如し。 私に出来たことだ、フランチェスコ、君に出来ないはずはない。 レスを待つ。いつまでも。
412 :
名無しの笛の踊り :2010/06/12(土) 07:14:25 ID:oW4HuYTL
久しぶりにハーゲンの全集聴き直してみたけどやっぱりダメだ。 何だろうかこのいかにも小手先でやってます感… 他の有名どころと比較して、一体感や親密さも絶望的に欠ける。 まぁ個性的な演奏を目指して自爆した印象だし、 あと数十年経ったら無かったことになるでしょう。
ハーゲン聴いてみたくなってきた
>>412 >個性的な演奏を目指して自爆
ハーゲンSQの演奏全般がその傾向があると思うわ。
415 :
ラファ :2010/06/12(土) 15:28:20 ID:SOojM2bj
フランチェスコ、敢えてこのHNを使うよ。 とにかく、「隔離病棟スレ」にて、返レスを待っている。 そう、待っている。いつまでも。
ハーゲンSQ、ミラノ四重奏曲とかウィーン四重奏曲 要するに13番までならそこそこいい出来だと思う。 ところがハイドンセット以降は確かに奇を衒いすぎといおうか なんでそこにそんなアクセント置くの??? みたいな違和感バリバリ。 アマデウスSQやABQ(テルデックのやつ)の良さが懐かしくなる
ハーゲンSQは作曲家のユーモアをおちゃらけとでも勘違いしたのだろう パロディーだと思って聴くとそれなりにおもしろい つーかそんなのやっぱりイラネー
誤爆すまん
420 :
名無しの笛の踊り :2010/06/17(木) 21:16:32 ID:FDDIsJlq
おや、ハーゲソ信者脂肪? まぁこれは擁護のしようもないってことか
421 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 20:56:22 ID:T3KfkpPo
俺も、ハーゲンSQは好き嫌いでいえばあまり好きとは言えないほうだ。 でも、第十四番などをこの演奏で聴いていると、モーツァルトが楽譜に 書きこんだ表情記号などをできるだけ忠実に再現しようとすると こういう演奏になるのかも、とふと思ったりもする。 まあ、指揮者でいえばアーノンクールのような存在とでもいうところか。
忠実に再現(笑)
「楽譜に忠実」がありがたいのならロボットの演奏が最も正しいことになるね 実際には音楽が歴史のある文化である以上伝統を無視した演奏は無価値
424 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 22:12:09 ID:5oFCn/WZ
ハーゲンSQのモーツァルトを愛せない人間は、実際人間としてどうかと思う。 この雄渾な表現に打ちのめされ、感動しない人間は、人間としての心が欠落しているように思われてならない。 音楽を語る資格は、この演奏に感動できるか否かにかかっている。 この演奏を聴いて何も感じない人間、反発を感じる人間は、音楽を聴く素養ができていないと思ったほうがいい。 この演奏ほどに、人の心を揺さぶる演奏はないだろう。 「ただ音を並べただけ」としか感じられない凡庸な演奏家の偏狭な音楽性 (音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。 ハーゲンSQへの駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。 ハーゲンSQのモーツァルトを聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。
.| | | | | | | | | | || | | .| | | レ | | | | | J || | | ∩___∩ | | | J | | | し || | | | ノ\ ,_ ヽ .| レ | | レ| || J | / ●゛ ● | .J し | | || J | ∪ ( _●_) ミ .| し J| 彡、 |∪| | J レ / ∩ノ ⊃ ヽ ( \ / _ノ | | \ " / | | \ / ̄ ̄ ̄ /
426 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 23:22:25 ID:4mQdbH6F
>>423 どこから突っ込んだらいいのやら・・・
本当にモダン厨の発想は常人の理解を超えるなww
まあ直に「伝統的なモーツァルト」を演奏する人はいなくなるので、
ずっと家に引き篭って過去の名演奏に浸り続ければいいと思うよ
427 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 23:31:30 ID:0PPl66oe
>モダン厨の発想は常人の理解を超えるなww >モダン厨の発想は常人の理解を超えるなww >モダン厨の発想は常人の理解を超えるなww
場違いな古楽器厨乙
429 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 23:40:17 ID:4mQdbH6F
ID:4mQdbH6Fさん満点大笑いです 今後も面白いレスで盛上げてくださいね♪
431 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 23:52:56 ID:4mQdbH6F
>>430 いえいえ、あなたにこそもっと失笑ものの珍説を語ってもらいたいですww
432 :
名無しの笛の踊り :2010/06/20(日) 00:11:11 ID:LQZRS9UD
ww←草生やしてる古楽器珍者晒しage
プラハ弦楽四重奏団のホフマイスター&プロシア王セット (スプラフォン・レーベル) なんかちょっと…第1ヴァイオリンの弾き方なのかなあ、何だろう、とにかく、 ちょっと変わった音楽に仕上がっていると思うのだけれど、これが中々に魅力的で CD化された事があるのか分からないので、聴いたが事ある人は少ないと思うが
435 :
名無しの笛の踊り :2010/08/24(火) 10:57:53 ID:hwT7EckY
ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調の名盤教えてください
436 :
名無しの笛の踊り :2010/08/24(火) 12:20:34 ID:z/loi81q
437 :
名無しの笛の踊り :2010/08/24(火) 12:21:39 ID:z/loi81q
>>421 >モーツァルトが楽譜に書きこんだ表情記号など
んなもん書いてあっか。
大笑ですね。
439 :
名無しの笛の踊り :2010/08/25(水) 08:23:20 ID:uXbfGkvn
>>438 あんまり些細なことを突っ込むなよw
要するに、pやfやクレッシェンドなんかのことだろ。
440 :
名無しの笛の踊り :2010/08/28(土) 00:30:00 ID:DSDCBYW/
モーツァルトは一時期、自分の音楽理論というか音楽哲学(?)というか、まあなにしろ そういうものを一冊の書にまとめようと思っていたらしいが…… もし実現していれば、大変に貴重な史料となっていたな
442 :
名無しの笛の踊り :2010/08/31(火) 02:07:46 ID:/i1F1gvB
弦楽三重奏とか音楽の冗談って 有名な割りにCD無いよぬ
443 :
名無しの笛の踊り :2010/08/31(火) 02:50:25 ID:4No/Uqm0
444 :
名無しの笛の踊り :2010/09/05(日) 04:27:21 ID:bxQpWAPs
ピアノ四重奏曲第1番はモーツァルトの隠れた名曲だと思う
>>443 出典を当たってみたら、そこまで大袈裟な話ではなかった。
1782年12月28日付の書簡
「……この頌歌は崇高で美しく、その他にもいろいろな美点をもっていますが、わたしの繊細な耳には
余りに誇張的で、飾りすぎに聞こえます。しかし、どうしようもありません! 万事につけ中庸を得たもの、
真実なものは、今日の人々には決して理解されず、重んじられません……」
この文章のあとに、「音楽の実例をつけた簡単な音楽入門書を書いて、自分の審美眼、すなわち
平凡と高級との間の中道を示したい」との意を書き添えているらしい。
>>441 >>445 モーツァルトは典型的な直感型の天才だから、
書いたとしてもオカルトまがいの精神論か
『絵に描いた餅』的な理想論にしかならないと思う。
その意味ではハイドンにこそ、音楽の本を書いて欲しかったな。
まあ、ハイドンも自分の作曲に忙しくて
教師としては良い先生ではなかったらしいが。
モーツァルトは理想を現実にするだけの力量を持っていた人だから、 俺はそうは思わないな
俺もそう思うな そうとう画期的な方法論を体系的にかける力量があったはず でないと魔笛とかのスコアを数ヶ月でかけるはずがない
>>446 理論的な音楽を好んだとされるハイドンやベートーヴェン、ブラームス等も
モーツァルトに理想を見出して終生敬愛していた事実がある
更に近年の研究ではモーツァルトが晩年まで他の同業者の楽譜を
コレクションしたり勉強のために筆写したことや、
複雑な書法の曲ではスケッチを書いて構想を練り
推敲を重ねたことも明らかになっている
そりゃあパクるためには他人の作品を集めるのは基本でしょうからね。
普遍的なものは常に使いまわされる運命なんだよ モツの場合はパクり先よりも仕上げが完璧で むしろパクられた側が感謝してるだろう
モーツァルトのカルテットは素晴らしいよ 緻密な設計プランを元に書かれた事が想像されるも、限りなく自然で自由で、豊潤な音楽 良い所はたくさん挙げられるけど、中でもハーモニーの美しさは特筆に値すると思うな
数日前に発売されたグラーフのフルート四重奏曲全集、解説読んで吹いた。 第1〜3番は全てド・ジャンのために作曲されたものだと断言してたり、 第3番の第2楽章はグラン・パルティータ第6楽章の原曲だと書いてたり… いくら最後に「1990年記」と書いてあるとはいえ、 2010年にこの解説を全く修正もしないで載せるのはあんまりなんじゃなかろうか?
455 :
名無しの笛の踊り :2010/10/29(金) 20:21:51 ID:6giZHE+o
サルベージ
>>446 >>450 のゴミカスっぷりが酷過ぎるな。
「典型的な直感型の天才」とか「パクるためには他人の作品を集めるのは基本」とかw
>>450 は他人の作品からの影響なしに作曲が可能だと思ってるんだろうか。
てか楽譜も音源も流通しまくりの時代を生きててそんな寝言吐ける低知能ぶりで
よく己に絶望して自殺しないなww
女は共感が大好きな生き物だからな 他人と自分が違う考えを持っているということを受け入れられない おのずと客観性もなくなっていく あるのは同調意識と完全否定のみ
458 :
名無しの笛の踊り :2010/11/18(木) 08:34:56 ID:n3bIbhfp
あげ
459 :
名無しの笛の踊り :2010/11/18(木) 09:49:06 ID:5CG/NrF5
はげ
>>453 宇野先生なんか、ピアノ協奏曲第27番の解説に「ブルックナー8番は素晴らしい、モーツァルトの短調は
暗いのだよ!」なんて書いちゃうんだぜw
傑作の山だが、自分の見解ではクラリネット五重奏曲と弦楽五重奏曲ト短調が 最高、ブラームスが晩年この編成の作品を書いたのはこの2曲を相当意識した からではないかと思っている。
弦五はどれも要注目のように思う
463 :
名無しの笛の踊り :2011/01/20(木) 16:37:50 ID:HI5jsvUp
弦楽四重奏は、モーツァルトの音楽の虚無性が、もっとも表れてると思う 虚無と光が交錯するような宇宙の混沌を感じる それは、愛なんだろう
基地外のフリするの楽しいwww
>>463 残念ながら弦四はモツの代表ジャンルという位置付けではない
信者のフリするならもっと上手くおながいしまりす
位置付け? そんなこと誰が決めたのかい?www
史実に何か不満でも?
モツの場合室内楽にも弦四と同じかそれ以上の注目作がある 弦楽五重奏、クラリネット五重奏、ピアノ四重奏、弦楽トリオetc… ボッケリーニの様に室内楽が代表ジャンルという位置でもないしまた ハイドンやベトやショスタコと同様にモツの代表に弦四を挙げるのは 無理がある。せめて「ハイドン・セット」としておけばニワカや成り済まし と思われずに済んだかもしれないが
「ハイドン・セット」だけでも6曲ある。 6曲あれば十分にに代表ジャンルだろ。 代表から外すほうが無理がある。 おまいらの頭の中ではクラリネット五重奏のほうが好きだということは分かったよ。
恥の上塗り乙
おまいらの言う「代表ジャンル」とは世間一般人からの視点からかい? それなら、そのとおり言えてるね。 モツの弦四は確かにクラリネット五重奏、ピアノ四重奏と比べればマイナーだよね。 おまいらの頭じゃあそんなレベルの感想しか出ないのは納得するぜ。
更に恥の上塗り乙
475 :
名無しの笛の踊り :2011/01/22(土) 19:30:03 ID:ExsRz9OJ
いかん!完全に釣られとる!
ID:XDK1wsuOは何故
>>463 のネタとしか思えないレスを必死に擁護してるのか?
自演じゃないとしたらクラ板に住み着いてる成り済ましくんか釣りが趣味の暇人だろ
477 :
463 :2011/01/23(日) 22:11:49 ID:3pRkCD5U
俺は、一言も「代表ジャンル」なんて言ってないんだが・・・^^; もっとも「分かりやすい」という意味だよ おまえらに、モーツァルトなんかが解ってたまるかっつーの
言い訳乙、全然そうは取れませんw
信者のフリして相手を馬鹿にするの楽しいwww
モーツァルトはそれだけでひとつの音楽ジャンル
専門知識の全くない人間の戯れ言として聴いてほしいのだけど、 ハイドンとモーツァルトの弦楽四重奏をそれぞれ聴いていると (ソナタ形式の楽章において) ハイドンは展開部、モーツァルトは再現部以降がとても面白く感じる。 ハイドンは主題を組上げる構成の見事さ。 モーツァルトは帰ってきた主題がまたひとひねりされて盛り上がるところ。 こんなところが聴いていてとても気持がいい。 これって実際の内容に即してますかね? それとも素人の妄想でしょうか? 学識のある方の意見を伺ってみたいのですけど。
てす
483 :
名無しの笛の踊り :2011/01/29(土) 15:24:18 ID:QNBOMRSs
484 :
名無しの笛の踊り :2011/02/03(木) 01:11:42 ID:ryst3rN9
自分の部屋で曲をステレオで聴いていると 家族がうるさいと文句を言ってきた。 そこでヘッドホンでの最高の音を求めて秋葉原の 高級オーディオ店に行ってみた。いろいろある中で 店員の勧めで、スタックスの 静電型ヘッドフォンシステム「SRS-4040A」を 買う事にした。今ではもう家族に怒られない。 自分の世界に入れるし。 みんなは怒られないの?
485 :
名無しの笛の踊り :2011/02/03(木) 01:21:28 ID:atU9QRLi
お、スタックス仲間だな。 正直スタックスを知ると他のヘッドフォンでは クラシックを聴けなくなる。
486 :
名無しの笛の踊り :2011/02/03(木) 11:42:43 ID:YovEdViW
弦楽トリオのためのディベルティメント変ホ長調KV563は何度聴いても感動ひとしお 世紀の天才モーツァルトここにありという事を示す名曲だと思うんだ
488 :
名無しの笛の踊り :2011/02/19(土) 00:47:35 ID:7oNWXZFp
489 :
名無しの笛の踊り :2011/03/13(日) 12:53:38.05 ID:nnCcrQst
モーツァルトの知ってる作品の中で「不協和音」第一楽章がダントツ一番好きな僕はミーハーでしょうか? こんな僕にモーツァルト中毒になるようなアドバイス頂けませんでしょうか?
モツはジャンルを選ばなかった作曲家というのが特徴かな とにかく聴く側もジャンルを限定せずに幅広く聴いてみると その世界の広さに圧倒されると思うよ 特に室内楽はいろんな編成の曲があって名曲の宝庫ですぜ
491 :
名無しの笛の踊り :2011/03/15(火) 23:58:19.99 ID:5+jLUZ8w
K563も結構不協和音使ってるよね。
493 :
名無しの笛の踊り :2011/03/16(水) 22:19:32.62 ID:nAYHL39O
>>489 「不協和音」の真髄は、第二楽章にあると分からんようでは、
モツオタにはなれないな。
K563 弦楽器3本でこの重厚感はミラクル
495 :
名無しの笛の踊り :2011/04/28(木) 12:18:02.52 ID:vdIEyrwE
つまんないね
>>493 が「モツオタ」ならば そんなのにはならなくてよい
『不協和音』の第二楽章は小林秀雄が激賞してたっけ。 比較対象としてチャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレが酷評されていたがw
498 :
名無しの笛の踊り :2011/06/16(木) 22:28:13.62 ID:bmZQgIKh
ディヴェルティメント12番最高
499 :
名無しの笛の踊り :2011/06/17(金) 00:35:50.18 ID:1vRMzi56
楽器を問わず、二重奏から五重奏まで、傑作ぞろいですね。 ところで、無伴奏ってある?ないよね。作ったらさぞ良かっただろうに。
500 :
名無しの笛の踊り :2011/06/17(金) 09:24:32.93 ID:lTw64Chu
ヴァイオリンソナタは32番と42番が人気あるのでしょうか
KVで言えよ
ハーンのCDだと、KV376とKV526 かな
ヴァイオリン・ソナタ全集(まあKV296以降だけども)では、 Karl Suske Walter/Olbertz Henryk Szeryng/Ingrid Haebler が最高っす!
504 :
名前アレルギー :2011/06/18(土) 23:26:03.86 ID:ZjP1FpBP
>>503 俺は、ズスケ/オルベルツとバリリ/スコダです。
>>504 ズスケ/オルベルツは良い!表面的綺麗さよりも、内実を大事にしている。
骨っこ、いや、骨太な演奏で素晴らしい!
また、P三重奏曲でもこの二人は録音しているけれど、これもまた
素晴らしい!
506 :
名無しの笛の踊り :2011/06/20(月) 23:03:18.99 ID:IQkiqDJo
>>505 俺もズスケ/オルベルツ/プフェンダーのP三重奏曲大好きです。
この演奏で聴いて、モツのピアノトリオが良い曲だなあと思いました。
ズスケ盤のP三重奏って、朗らかで、素朴で、 聴いているだけで楽しくなってくる。 他に、ムター盤もあるけれど、これは艶っぽい演奏で、 ズスケ盤とは対照的だね。
不協和音を超える四重奏ってある?
あるじゃない〜 15番
15番ってなんだっけ? ハイドンセットのなにか?
ハイドンセットは14番から19番までっすよ。
モツの短調の曲って、少ないだけに 人気あるな。 Vソナタ K304 Pコン20 24 五重奏 4番
五重奏は5番。
弦楽五重奏の第二番ハ短調はどうよ? モツのほかの曲からの編曲だけど。
「じゃあ私が!」(ダチョウ倶楽部上島)
どうぞどうぞ
モーツァルトは、本当は朝鮮人ニダ。 だから、西洋音楽もウリたち朝鮮人に おうているニダ。
バカw
523 :
名無しの笛の踊り :2011/07/29(金) 06:36:33.12 ID:8D4UgMAY
>>521 北ではユン胃酸を歪曲史観でモツに仕立ててるのかw
ユン胃酸ってナニニダ? わからないことを言ったニダ。 謝罪ニダ!反省ニダ!賠償ニダ!
ハイドンセットの中で一番好きなのが、 第3番なんだけど、変かな?
そうですね。 ハイドンセットで第3番なんて言い方は初めて見た。
527 :
名無しの笛の踊り :2011/08/02(火) 22:01:15.21 ID:r1El9F9D
ハイドンセットなら第一番が一番好きだな
自分もハイドンセットなら3番目が一番好きだよ。 狩・不協和音・ニ短調みたいな特徴的は曲では無いけど、 地味によく練られた名作だと思う。 ベートーヴェンの交響曲でいえば4番みたいな位置かな。 何度聴いても飽きない深さがある。
529 :
名無しの笛の踊り :2011/09/13(火) 11:13:05.20 ID:bXrOVhru
ヴァイオリン・ソナタなんだけど、グリュミオー/ハスキルもいいけど グリュミオー/クリーンもいいね
530 :
名無しの笛の踊り :2011/09/14(水) 03:34:54.86 ID:iX6hKTMh
自分は、クリーンとの方がすきだ
>>499 二重奏でいえば、チェロとクラヴィーアのソナタ第68番が最高。
532 :
名無しの笛の踊り :2011/09/30(金) 08:15:49.05 ID:j85Iz6Ee
アイネ・クライネ・ナハトムジークの弦楽四、五重奏の演奏でお勧めのもの教えてください
534 :
名無しの笛の踊り :2011/09/30(金) 23:07:47.27 ID:OEVaCREZ
K136、137、138 ああ何という溌溂さ。138の第二楽章は人間が書いたものとは思えない。ただひたすら、憧れ。
535 :
名無しの笛の踊り :2011/11/19(土) 19:14:15.99 ID:lDDWScpi
グリュミオー/クリーン注文した 楽しみ(^-^)
536 :
名無しの笛の踊り :2011/12/08(木) 08:22:57.88 ID:HpEecQbl
537 :
名無しの笛の踊り :2012/01/28(土) 06:42:59.53 ID:OFejKz+6
>>532 コンツェルトハウスSQのモノラル(westminster)がオススメだけど
CDはコンプかけすぎて音がキツイ。
安くても日コロあたりのLPを。
salvage
540 :
名無しの笛の踊り :2012/04/11(水) 23:41:29.82 ID:nOryD4I8
オーボエ四重奏曲の皆さんのお勧めの名盤教えてください!
ホリガー
542 :
名無しの笛の踊り :2012/07/02(月) 05:32:01.11 ID:GRzg+1QT
ピアノ40艘一番第3楽章が美しすぎる
ボベスコのVn協はいいなぁ
544 :
名無しの笛の踊り :2012/07/07(土) 05:52:31.15 ID:0m2GlIDY
弦楽五重奏曲第四番の良さがわからない 好きになる自信が無いわ
545 :
名無しの笛の踊り :2012/07/07(土) 08:52:45.20 ID:mc0dTOhe
>>544 あんな名曲の良さがわからないなんて。
私はあなたの感性がかわいそうになります。
544は釣りじゃね?
俺は弦四の18番の良さがわからない
>>547 第3楽章の主題と変奏はいい演奏だと猛烈に感動する
他の楽章も密度が高いのにあくまで自然体なんだよね
>>544 どんな曲にも言えるけど演奏次第かも
十種類くらい聴き比べてダメなら可哀想だけど諦めなさい
549 :
名無しの笛の踊り :2012/07/11(水) 03:53:20.58 ID:Zo10Xown
プロテイン王の2、3番聞いてるけど非常に良いね
通番の22、23番のことかな? プロイセン王セットはロータスQは一聴の価値ありだよ ロータスQ個人的に注目してたんだけどもう新譜は出ないのかなあ
最近弦四、五>>>ピアコンに思えてきた ジャンルが違うから比較できないか
なぜか塔にしかないが、イタリアsqが、とてもいいです。音質もいいです。
ハーゲンとイタリア、似てねえ?
五重奏は五番が良い
弦4の22、23はハイドンセットと比較しても全然負けてないな
557 :
名無しの笛の踊り :2012/08/10(金) 23:41:44.96 ID:tPfVpgkL
弦四22の三楽章は沁みるわ
弦四人
塔はタワーレコード、犬はHMVの隠語です。クラオタは隠語が好きなようです。
ピアノトリオはたまに全集を引っ張り出して聞きたくなる 個人的に第3番は何回リピートしても飽きないし、他の5曲も気負いのない佳曲揃いだと思う これらの曲はおそらく素人さん向けの出版を念頭に置いたもので プロ集団向けに書かれたであろう19世紀以降の作品との比較は意味を持たない
562 :
in the wind :2012/09/21(金) 20:24:26.09 ID:BkCo82Vo
モーツァルト、弦楽四重奏 第15番 第3楽章 トリオ ふいに上昇し始める、他の弦はピチカートで支えてくれる。この羽ペンの羽が 宙を舞うかのように、舞い上がっていく、宙を舞う、下の方にピチカートが見え る。短かな飛翔、そして一時の浮遊。 ------ wrote in the wind at 8:18pm, Friday September 21, 2012 ------ (copied here, 2012.9.21(fri) 8:22pm MTT)
室内楽ド素人な私・・・ ソニーのバカ安ボックス・シリーズにてハイドンセットを揃えたくて、 ジュリアードSQとガルネリSQ、どちらにしようかと悩んだ挙句に ガルネリの方をチョイスした僕ってお馬鹿さんなんでしょうか??
ジュリアードは活動期間が長いだけに時期によってかなりムラがある (個人的には彼らの演奏するモツにはあまり惹かれない) 一方のグァルネリも長年活動していたが、ジュリアードと違うのは メンバーの交代が殆どなかったことでずっと安定していたといえる
保全しとく?
566 :
名無しの笛の踊り :2013/03/10(日) 08:42:41.10 ID:p70joORu
過疎り過ぎだろ。
567 :
名無しの笛の踊り :2013/03/14(木) 23:30:17.28 ID:nlG2yye+
クインテット5番サイコーッ(>_<)!
568 :
名無しの笛の踊り :2013/04/05(金) 20:13:30.86 ID:kw7MivX3
クラ五に慰撫される春の週末の夜
569 :
名無しの笛の踊り :2013/05/09(木) 08:54:54.22 ID:ePtzhT0X
>>283 ジュリアードの20-23はオクで手に入れた(LP)。メンバーは77年ハイドンセットと同じ
プラハSQのハイドンセットは本当にレアだね、長年オクを観察しているが、一回も
お目にかかったことがない。20-23番は持っているが(LP)…。
570 :
名無しの笛の踊り :2013/05/09(木) 23:11:49.16 ID:z2TbuECo
弦楽五重奏曲はどれもこれも甲乙つけ辛いんだけど 私だけですかねぇ? モーツァルトがいい仕事してくれたからですかねえ?
571 :
名無しの笛の踊り :2013/05/09(木) 23:41:40.85 ID:ePtzhT0X
良い耳を持ってるからだろうな
572 :
名無しの笛の踊り :2013/05/13(月) 17:49:06.89 ID:DXH6z9m8
弦五は、あと30曲は作って欲しかったな
>>570 編曲の第4番ハ短調だけは乙だな
管楽セレナードは管楽セレナードとして聴きたい
574 :
名無しの笛の踊り :2013/05/13(月) 21:52:50.35 ID:Rqif73y/
同意だな。あの曲は管楽で聞いた方が映える
いや、編曲は編曲で良いのだが。
どれも最高傑作群だね☆
編曲なのは2バンでは?
578 :
名無しの笛の踊り :2013/05/15(水) 03:20:35.35 ID:VsN4jYi7
あれ?
579 :
名無しの笛の踊り :2013/05/15(水) 03:33:29.54 ID:VsN4jYi7
それはそうと、K515第一楽章の提示部を反復する録音って少ないよね、 長くなるからかな
提示部って歌謡曲で言うサビのことですか? ちょー基本的な質問で済みません。
581 :
名無しの笛の踊り :2013/05/15(水) 09:01:20.41 ID:VsN4jYi7
詳しくは「ソナタ形式」でwikiってください
ザロモンSQ他の弦五集ブコフで買った。イイねこれは
583 :
名無しの笛の踊り :2013/05/15(水) 23:18:08.41 ID:VsN4jYi7
今、ズスケQのCD聞いてるけど中々いいよ ハイドンセット以前の8番から11番までが入ってるのもお買い得感がある
ホルン五重奏曲 ヴァルター・レックスット/コレギウム・アウレウム ナチュラル・ホルンの不安定さが、なんかいいわ
585 :
名無しの笛の踊り :2013/05/17(金) 23:44:17.84 ID:nhTO8QtX
エステルハージ四重奏団(古楽器)のハイドンセットは一聴の価値ありですよ 古楽にありがちな、ちょっとかったるいリピート遵守はしていない
586 :
名無しの笛の踊り :2013/05/22(水) 19:52:39.21 ID:xruq5NlN
ちょっと隠れた名曲 K452 ピアノと管楽器(オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット)のための五重奏曲 K563 バイオリン、ヴィオラ、チェロのためのディヴェルティメント
587 :
名無しの笛の踊り :2013/05/22(水) 22:59:12.77 ID:LE1A6IlN
どっちとも大傑作だから。
deestで見つけるのが隠れた名曲
589 :
名無しの笛の踊り :2013/05/22(水) 23:16:09.73 ID:xruq5NlN
全然逃げも隠れもしていなかったことをお詫び致します
録音もけっこうたくさんあるよね しかも大御所たちにも人気がある
591 :
名無しの笛の踊り :2013/05/23(木) 02:34:11.02 ID:otHEKpgt
K.452は、モーツァルト自らが最高傑作と言って憚らなかったらしい。 彼のその自信が書かせたのが、後のピアノ協奏曲の名作群であるっ!
ピアノと管の五重奏曲はハルモニームジークとピアノ協奏曲の融合ってことかな。
593 :
名無しの笛の踊り :2013/05/24(金) 00:40:39.64 ID:RC6G29UX
ピアノと管楽器って、こんなにマッチするんだぜ!って示してくれたよな。
594 :
名無しの笛の踊り :2013/05/24(金) 02:59:31.43 ID:gsn8YAn0!
K.478もいいよなあ K.452とのカップリングで(多分青裏だと思うわ)pポリーニ、vアカルドとかで持ってて ポリーニって普通は嫌いな方なんだがこれだけは良いと思った
禿てないポリーニか
ピアノ四重奏はなんとなく実演に接することも多い そして何度聴いても飽きない魅力がある
出版屋に批判された第1番の後に書いた第2番K.493もすばらしい 長調にはしたものの単なる明朗快活な作品になっていないところにモーツァルトの矜持がある 6曲セットにならなかったことが残念でならないなぁ
K.478は何回聴いても本当に飽きがこないな K.493は言うに及ばずK.428やK.498も同様にとても良い
モーツァルト弦楽四重奏曲全集を聞いてるのだけど、 あくまで主観だけどアマデウス四重奏団が一番良いと思う。 ハーゲンやアルバンベルクも聞いたというか、そっちの方がよいといってる人が多いので、 ソッチの方を先に聞いたのだけど、アマデウスが一番自分の中でしっくりきた。
アルバンベルクは曲によってはかなりいいけど全集じゃないよね
アルバンベルク ちょっとキツイところがあるかな ハーゲン メリハリが効いた、人によっては効き過ぎた?演奏だけど自分は好き アマデウス 中庸を得た、オーソドックスな演奏 あくまで個人的感想です
アマデウスというか無礼人が素晴らしすぎる
603 :
名無しの笛の踊り :2013/06/16(日) 16:52:11.06 ID:dk7qwp9K
ハーゲンの演奏を気に入ってるという人とは合いそうにない
604 :
名無しの笛の踊り :2013/06/17(月) 14:25:19.44 ID:+IZ0UTm3
ハーゲンの「不協和音」は冒頭のチェロにもう少し音量がほしい
605 :
名無しの笛の踊り :2013/06/17(月) 19:33:35.72 ID:+IZ0UTm3
そういや、アルバン・ベルクは二回入れてるんだったな
ハーゲンって聴いたことないけど 愛を断念したアルベリヒが金で女を籠絡して復讐の手段として産ませた子供の名前だよね 聴かなくても大体なんとなくわかるわ
608 :
名無しの笛の踊り :2013/06/17(月) 20:45:16.55 ID:+IZ0UTm3
ハーゲンの演奏はちょっと独特っていうか…そこを上手く説明できれば…
609 :
名無しの笛の踊り :2013/06/19(水) 21:10:12.94 ID:74Smi/Fc
K499のホフマイスター 遂にこの境地までたどり着いたのか、と感じるんだ ハイドンセットとはまったく違う
610 :
名無しの笛の踊り :2013/06/23(日) 18:53:50.06 ID:0yf2SXHE
全くということはないな。 ハイドンセット的なところもあるよ。
611 :
名無しの笛の踊り :2013/06/29(土) 23:23:54.32 ID:o4101gJZ
最近よくK499聴いてて、感動の余り根拠もなく書き込んでしまいました
わずか30歳の若さでK.499のような作品を書ける境地に達するというのは、 作曲家としては天才性の証明になるとしても、一個人としてはどうだったのだろうかと
613 :
名無しの笛の踊り :2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:+a+GTu0s
ホフマイ聴いてない ハイドンセットでお腹一杯
ハイドンセットは完璧すぎてモーツァルトにしては遊びが少ないとも言われるね その点その後の弦四4曲や弦楽トリオや弦五ではより自由度が高い希ガス
615 :
名無しの笛の踊り :2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:+a+GTu0s
弦5どれも好きだからホフマイも聴いてみようかな
616 :
名無しの笛の踊り :2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:rFJPZsJr
>>612 「一個人としては…」といわれますと…?
K563はええなあ…
ピアノ四重奏曲はト短調の方がよくスポットがあたるみたいだが、 もう一方も相当に力作だ
620 :
名無しの笛の踊り :2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:6V6kJzY4
フルート四重奏曲第1番 K.285 をいま聞いている。 甘いメロディが次から次へと湧き出てくるようで 素晴らしい。
弦楽五重奏がモーツァルトの最高傑作なんだな 隙がない
622 :
名無しの笛の踊り :2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:WKzEZLgq
ズスケの弦楽四重奏曲集を再発してほしい
酢漬け
よっちゃん
625 :
名無しの笛の踊り :2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:6V6kJzY4
するめじゃないよ
626 :
名無しの笛の踊り :2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:lC7Uk3tB
627 :
名無しの笛の踊り :2013/09/01(日) 12:57:07.09 ID:ff5cYhLD
オーボエ四重奏曲いいわ。 この曲を聞いて、オーボエっていう楽器が好きになった。
628 :
名無しの笛の踊り :2013/09/27(金) 08:17:25.88 ID:czS44s2O
カルテット、最近はベートーヴェンにハマってるけどそのうちまたモーツァルトに戻るときが来るだろう
まあな ベートーベンの方は一度離れると戻るのキツいから大事にしてやってくれい
631 :
名無しの笛の踊り :2013/12/05(木) 17:32:21.83 ID:ETCmw6SJ
アイネクライネハナトムジーク 子供の頃軽すぎると思って敬遠してたけど 鍵盤で旋律たどると元気出た 長年駄曲扱いしてたけど認識改めようかな やっぱ名曲なのかもしれない
おれのベスト5に入る
633 :
名無しの笛の踊り :2013/12/07(土) 16:14:16.63 ID:O/DKERiU
634 :
世界@名無しさん :2014/01/21(火) 21:51:11.09 ID:BIwn2S/s
今度出るピリス、デユメイ、ワンによるピアノトリオ前半が楽しみ。
635 :
世界@名無しさん :2014/01/21(火) 21:51:53.96 ID:BIwn2S/s
今度出るピリス、デユメイ、ワンによるピアノトリオ前半が楽しみ。
カッサシオンはBGMにぴったりだね!
637 :
名無しの笛の踊り :2014/01/23(木) 10:48:37.63 ID:NjRL8CY0
>>621 激しく同意。これに準じるのがクラリネット五重奏では?
638 :
名無しの笛の踊り :2014/01/25(土) 02:39:44.02 ID:NIroD9XI
ト短調の五重奏のアダージョはすんばらしい
初めて聴いてはしゃいでるご様子ですねw
640 :
名無しの笛の踊り :2014/01/25(土) 09:07:06.47 ID:Q44sNqgZ
K563 モーツァルト・トリオのCDで何回も聴いた。 どこかで、実演やらないかな?
641 :
名無しの笛の踊り :2014/01/27(月) 17:10:55.45 ID:lSSEbtIi
ハイドン・セットの四重奏曲、 モーツァルトのハイドンへの敬意の表れ、ということになっていて、 それは もちろんそうなんだろうけど、 それよりも、「俺のほうがハイドンより実力が上だろう」と宣言しているように聞こえる。
そんなにひねくれた意見は初めて聞いた 素直に先輩に敬意を込めた音楽による返事にして名曲の宝庫だと思う
っていうか、まるでモーツァルトへのコンプレックス丸出しなハイドンスレ住人そのもの
>>641 ハイドンセットの解説をきちんと読んだことがあるなら
モーツァルトが珍しく何度も書き換え・修正を繰り返した本当の労作ということや
世代を超えた友情の証しだということが分かるはずだから、そういう感想にはならない
珍しく何度も書き換え・修正を繰り返したから、
>>641 にはならないとは限らないのでは?
先ず大前提としてハイドンはとっくにモーツァルトの実力を認めていたのだから わざわざ「俺のほうがハイドンより実力が上だろう」宣言などする必要さえなかった それに「俺の方が上」って言いたいのであれば作曲に2年以上も掛けてたら駄目だろう よっぽど6週間?で書き上げた3大交響曲の方が説得力がある
>ハイドンはとっくにモーツァルトの実力を認めていたのだから そうだっけ? ハイドンセット以前にモーツァルトはハイドンから直接「あんたはすごい」と言われた事なんてあったっけ?
ハイドンセットの時も「直接」賛辞を贈られたのは父レオポルト こういう変な揚げ足取りや質問する人が妙に増えたな…
>作曲に2年以上も掛けてたら駄目だろう その間、ハイドン・セットの作曲だけをやっていたわけではなく、超多忙な人だったんでね。
ハイドンとモーツァルトが最初に会ったのは1781年末から12年初めにかけてといわれている
ハイドンセットの3年前のことである
弟のミヒャエルがザルツブルグの仕事仲間だったのだから、彼を通じて早い時期から交流はあっただろうし
お互いの作品を知る機会もあっただろう
>>649 それはハイドンセットの献呈相手ハイドンも全く同じことですし、彼が弦四に数年がかりで取り組んだ
という例は聞いたことがありません
>>650 訂正
×1781年末から12年初め→○1781年末から82年初め
で、結局きみはID:lSSEbtIiなの?別人が食ってかかる意味が分からん
2年以上という作曲期間は超多忙な点はもちろん、誰かから注文されたのではなく、自発的に 書き始めた曲だから、締め切り期日に追われる事がないというのもあるだろう。 また、ハイドンは弦楽四重奏曲が普段の仕事だが、モーツァルトのハイドンセットは 元々の普段の音楽活動に加えてのこの弦楽四重奏創作に取り組みだから忙しさが尋常じゃないよ。
653 :
名無しの笛の踊り :2014/01/28(火) 12:43:20.94 ID:upRcnyL+
ハイドンセットのモーツァルトは、昇り龍というか、 ハイドンを乗り越えてやろうという、ものすごい野心を感じる。 晩年のプロシア王セットでは、そういう気負いが あまり感じられない。
ハイドンの弦四の中にも出版目的で自発的に書かれた曲集があったはず ハイドンも雇い主の要求に応えての交響曲や室内楽曲の作曲・演奏活動に追われながら 合間に弦四などを作曲・出版していた
>>653 その気負いがない自然体、さりげなさこそが魅力だろう
それまでとは違う語法を模索していた時期でもあった
緊密さには欠けるだろうが形式的にはより自由で深い歌に溢れている
また、楽章間のモチーフの繋がりがあったり対位法が駆使されていたり
短調に傾きがちだったり…音楽的な魅力までは放棄されてない
弦楽五重奏曲でも3・4番はハイドン・セットのような綿密さがあり、 5・6番はプロシア王セットのような自然体な感じを受けますね。
657 :
名無しの笛の踊り :2014/01/30(木) 00:54:47.86 ID:OyzIP2FE
1・2番は?
弦五1番は何度か聴いたはずなのにあまり印象に残ってないな… 2番は自分は木管セレナードを先に聴いたこともあって元曲の方が好きだなあ
>>657 その質問おかしくないか?
あなた自身が感想を書き込めば良いだろ。
いやー、まだ聴いたことないんすよ。
他人の意見を聞くよりもネットなりで調べて興味が出たら聴いてみたら? 結局自分は10年ほどでモツの室内楽殆ど集めてしまったけどw モツに限らず室内楽は名曲の宝庫ですぜ!
662 :
名無しの笛の踊り :2014/01/30(木) 18:47:27.02 ID:pDWFFP3f
弦五3の、ハ長調でありながら、どこか影のある音楽運びが素敵ですよね♪
663 :
名無しの笛の踊り :2014/01/30(木) 21:15:12.56 ID:snc1evFK
>662 あれは、最後のピアノ協奏曲にも通じる響きだと思う。でも、それ言うなら、弦五の第六番の方が もっと上を言っているんじゃないだろうか。
迫力という点では三番だな
665 :
名無しの笛の踊り :2014/01/30(木) 22:39:23.04 ID:snc1evFK
>>664 煽られて三番と六番をたったいま聴き比べてみた。長調の曲でなら、お主の言う通りだと思う。
でも、短調も含めて比べると、三番といえども二番と四番の迫力の前には足下にも及ばないと思う。
個人的にはモツ弦五はスメタナQ・スークが最高だけど 結局は人それぞれでそ
グァルネリがいいと思うんだ BOXも安いし
669 :
名無しの笛の踊り :2014/01/31(金) 12:24:26.02 ID:lLA6ETi6
弦楽四重奏の第18番K.464と第22番K.589。 どちらも いい曲だけど、印象は ずいぶん違う。 第18番は、エネルギーが溢れているように聞こえるし、 第22番は、寂寥感が漂っているように聞こえる。 ピアノ協奏曲の第21番と第27番の違いに、どことなく似てるかな。
670 :
名無しの笛の踊り :2014/01/31(金) 13:57:39.96 ID:lLA6ETi6
弦楽四重奏の第23番K.590の第4楽章って、聞いていると緊張する。 とくに展開部が凄い。狂乱したような音楽。
>>669 そこはせめて同じ調性の曲同士で較べようよ
古典派は調整感を大事にしたと思うよ
それでいて同じ調性でも曲調が全く違ったり、作曲家の個性を感じさせたりするから面白い
672 :
名無しの笛の踊り :2014/01/31(金) 22:11:04.27 ID:J2S3sRsm
>>667 激しく同意。録音音質はともかく、これに勝る演奏なんかない。
それと、弦楽五重奏に比べると、四重奏は著しく聴き劣りすると思う。
18番や20番や22番を聴いてホロリとしたことがある自分は聴き劣りするなんて言えない まあ弦四の方が録音が多いだけに駄演も多いかもしれないが 最近ではウィーン・ムジークフェラインQのボックスを買ったら期待外れだった… モーツァルトイヤーに全集を買ったハーゲソもハズレだった…
674 :
名無しの笛の踊り :2014/02/01(土) 11:52:06.57 ID:gUW+QYgx
とくに知識があるわけではないので、 あくまで音楽を聴いただけの印象だけど、 ハイドンセットから三大交響曲あたりまでの曲と、 そのあとのディヴェルティメントK.563あたりから後の曲とでは、 雰囲気が違うような気がする。 ヒマラヤの未踏峰に次々と登頂していたモーツァルトが、 今度は、誰も入ったことのない深い森林に降りていった、 というような感じかな。
おおよそは合ってると思う 3大交響曲を書きあげた後バランスを取るかのように小品をたくさん書いていたが ほとんど唯一の例外がK.563だろうか 生演奏で聴く機会はほとんどないけど室内楽好きにはたまらない曲 1年後にはクラリネット五重奏曲が生まれるが明らかにそれまでとは違う世界だ
三大交響曲の最中のピアノ・トリオのK.542とK.548も大好きです。 この時代のピアノ・トリオには珍しく、チェロにも単独に旋律が与えられているし。 これに比べて、ハイドンのピアノ・トリオのチェロは低音部補強でしかないからな。
K.542ホ長調は姉ナンネルへ手紙を送ってミヒャエル・ハイドンを招いて 聞かせて欲しいと記したように自信作だったようだね 個人的にこの曲とK.502変ロ長調は度々引っ張り出して聴きたくなる
678 :
名無しの笛の踊り :2014/02/03(月) 18:10:06.70 ID:FDUb713W
>>674 ,675
お二人の意見に大賛同。
モーツァルトの年代順作品表を見てて、
まさにK.563を境に彼の晩年に入るのじゃないか、
と思っている。
お、K563の話題が。わたくしが大いに気に入っている名曲です
k.563、フランス弦楽奏団で聞いてみたい。
681 :
名無しの笛の踊り :2014/02/04(火) 00:49:13.31 ID:q2nQQ32i
ウィキペディアによるとディヴェルティメントは 「明るく軽妙で楽しく、深刻さや暗い雰囲気は避けた曲風」 「貴族の食卓・娯楽・社交・祝賀などの場で演奏」 という組曲のことだそうだ。 でも、モーツァルトのディヴェルティメントK.563は、 とくに第1楽章と第2楽章は、 ウィキペディアに書いてあるものとは だいぶ違うように聞こえる。
ハ短調セレナードはK.563の6年前です
まあそれ以前からハフナーやポストホルンセレナードでも娯楽音楽に 似つかわしくない短調の楽章や中間部が普通に使われていた
K563で一番メジャーかつ手に入りやすいのはクレーメル/カシュカシアン/ヨーヨー・マの盤ですかね 自分はモーツァルト・トリオの録音が一番気に入っています
>>681 K563の第1、第2楽章はもう娯楽用音楽とかそんな次元突き抜けてますよね
687 :
名無しの笛の踊り :2014/02/04(火) 08:28:20.01 ID:q2nQQ32i
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第13番op.130を聞くと、 モーツァルトのディヴェルティメントK.563をなぜか思い出す。 楽章の数が同じということもあるけど、聴いた印象が どことなく似ている。 時代が違うから、実際には技術的にも かなり違う音楽なんだろうけど。
時代が時代ならベト後期弦四はディヴェルティメントとして発表された可能性はあったかも ディヴェルティメントにしろセレナードにしろノットゥルノにしろ特定のジャンルを表すものではなく 場合によっては「作品」という程度の意味で使われていた
今読んだけど、ウィキペディアの説明は誤りとはいわないまでも不完全と言わざるを得ない
>>670 B-durからa-mollへの転調とか
音楽の冗談K522で悪例として揶揄したはずの書法をそのまま使ったりしてるしね
コーダ直前の第一主題とその反行形による耳に少しも快く響かないストレッタもそうだが、
モーツァルトの美意識、古典的秩序といったものが、この時期崩壊の危機に瀕していたとしか思えない。
1790年といえば、異様に作曲数が少なかった年ですね。 断片を除いた完成した曲は10曲にも満たない。
692 :
名無しの笛の踊り :2014/02/07(金) 18:37:29.51 ID:oJqI0+H2
セレナード第10番「グラン・パルティータ」も いい曲だな。 この曲は管弦楽曲に分類されるんだろうけど、 各楽器がソロっぽくて、室内楽のように聞こえる。
各パート1人なら室内楽曲に分類すべきだしグラン・パルティータも実際そうした分類にすることもあるはず
管楽器物なら、バセット・ホルン三重奏のK.439bなんかも好きだな。 こういったマイナーな小品にもモーツァルトの天才性が発揮されているね。
後期(K500台ころ)の室内楽曲は「暗黒面に堕ちたモーツァルト」を感じさせます。 K498のケーゲルシュタット、K499のホフマイスター、プロシア王セット、 K526のVnソナタ、K563のトリオ。 あくどい、というかエグ味がきつくてあまり聴く気になれません。 深みとしてそれがいいのかもしれませんが天衣無縫な感じがないんですよね。 でも弦楽五重奏は嫌味な感じが少ないので聴きやすいです。 名曲であることに間違いはないですよね。
わかるぜ
弦五だけがどうのこうのいう時点で単純に好みの問題だろう 室内楽のエッセンス・醍醐味と感じるか、エグ味や嫌味と感じるか っていうかそれならベトやロマン派はもっと苦手なはずだ
698 :
695 :2014/02/08(土) 16:31:40.99 ID:rs5lMt1q
>>697 まあ好みといえばそういうことでしょうね。
ベートーヴェンやブラームスのこってりした室内楽はそれはそれで好きなので、
モーツァルトの場合は、後期の少し技巧的すぎるところが、自分がモーツァルトに
求めている天衣無縫さ、天真爛漫さと違う感じがするんですよ。
弦楽五重奏も頗る技巧的な曲だと思いますが比較的嫌味が少なくて聴きやすいということです。
でもハイドンセットなんかの方がモーツァルトらしい完成度だと思うのです。
ハイドンセットこそはモツらしくないという人はちらほらいるけど? クラリネット五重奏、グラスハーモニカのためのアダージョとロンドなど 弦五やハイドンセットより天衣無縫さを感じさせる晩年の室内楽はいくらでもあるだろう
700 :
名無しの笛の踊り :2014/02/08(土) 18:23:19.85 ID:ImeN3Gl8
ID:rs5lMt1q きみはハイドンは聴くの? 技巧の王者の異名を持つハイドンはいいっていうなら きみのモーツァルトへのイメージがかなり偏ってることになる
>>699 >クラリネット五重奏、グラスハーモニカのためのアダージョとロンド
確かにそれらが天衣無縫であることは認めるけど、その「モーツァルトらしさ」は
彼が「透徹してしまったあと」の曲なので天真爛漫なモーツァルトではないよね。
702 :
名無しの笛の踊り :2014/02/08(土) 21:53:59.70 ID:ImeN3Gl8
自分から色眼鏡を掛けておいて自分のイメージするモーツァルトと違うと言ってるだけ 先ずはその分厚い色眼鏡を外して出直しな
>>702 「自分のイメージするモーツァルトと違う」んじゃなくて
暗黒面に堕ちた時期のモーツァルトが自分の好みに合わないってだけですよ。
気に障ったのならスマソ
704 :
名無しの笛の踊り :2014/02/08(土) 22:43:24.69 ID:ImeN3Gl8
自分が大好きな音楽にエグ味とか嫌味な感じとかの言葉を使われたらいい気分するわけないだろw
ここ見ててk.563をよく聞いたこともないし音源も持っていないから パスキエの復刻CD頼んじまった 明日来るから楽しみだ
モーツァルトが「技巧的すぎる」って、どういう演奏を聴いてそう思ったのかは興味がある 本来なら技巧を技巧と感じさせないのがモーツァルト演奏のひとつの要だろう
>自分がモーツァルトに求めている天衣無縫さ、天真爛漫さと違う感じがするんですよ。 「自分のイメージするモーツァルトと違う」とはっきり言ってますね
>>706 演奏とは関係ありません。曲が技巧的すぎるのです。
>>707 「自分のイメージするモーツァルト」って言われても、例えば10代のモーツァルト、20代のモーツァルト、
最晩年のモーツァルト... モーツァルトにだって色々な貌があることを皆知ってるわけですよ。
私はK300-400台の曲の天真爛漫さが好きなのであって、そういうのをモーツァルトに求めてるってことかな。
K500くらいから彼は変わってしまったと言いたいのですね。
この板でもK563は特別だ、ディベルティメントではないようだとか、とかプロシア王セット(の中の曲)は
レベルが高い、みたいな話が出てますが感じていることはあまり違わないのかもしれません。
私はそれをあまり好みませんということ。
天真爛漫って…
最初からK400番台までが好きって言ってればいいだけのことを釣りなのか天然なのか…
一応、あなたがモツ後期を好きになれないのをコンプレックスに思ってるのならその必要はない より苦渋なベートーヴェンやブラームスを好むのだし、何よりモツのK.500番辺りからは 違う世界だということを理解できてるのだから、それだけでも十分すごい モーツァルトといえども決して万人向けではないという一つの証でもある
713 :
名無しの笛の踊り :2014/02/10(月) 13:23:26.07 ID:vlNh8RCS
弦楽器だけの室内楽は、墨絵っぽい音が以前は苦手だったけど、だんだん好きになってきた。 モーツァルトの、弦楽器のみの室内楽、二重奏・三重奏・四重奏・五重奏、どれもいい。 若いときのも晩年のも素晴らしい。 最近 集中して聞いているのが、ハイドンセットの第一曲K.387と第二曲K.421。 BGMで聞き流すのではなくて、気を入れて聞くと、聞いたあとの満足が大きい。
714 :
名無しの笛の踊り :2014/02/11(火) 09:40:47.97 ID:arG6pTjR
話題になっているうち、三重奏だけは聴いたことがないなあ。
三重奏は、K563のことじゃね?
動画サイトで試聴できるし
弦楽器のみの三重奏はK.563だけだろ。
718 :
名無しの笛の踊り :2014/02/20(木) 10:24:06.83 ID:aSaPdDUc
ハイドンセットの第2番K.421の第4楽章を最近くりかえし聞いている。 最初に出てくる、ゆっくりと揺れるようなテーマからして たまらん。 ピアノのための『ロンド』K.511という曲に雰囲気が似てる。
719 :
名無しの笛の踊り :2014/02/26(水) 20:27:52.69 ID:tF4cF8oT
ハイドン四重奏曲の3曲目の第一楽章冒頭、 長調だか短調だか よくわからない不思議な音。
バイオリンとピアノのためのロンドK361だったかな、短調の奴。泣ける。
K.361はグランパルティータじゃ。ボケ。
1つ違うだけだし、そう殺伐としなさんなw K.360ト短調の変奏曲だね。三曲セットの最後の曲
ああ、変奏曲だったか。最近聞いて無くて忘れてた。 バイオリン曲の短調ってのは、k304が有名だけど、他にも、 377の2楽章とか、380だったか途中から短調になるのがあって好きだな。 379もそうだったか。 バイオリンの音色にモーツァルトの短調の雰囲気が合ってる。
724 :
名無しの笛の踊り :2014/02/28(金) 11:21:30.24 ID:g9XKsESq
『不協和音』弦楽四重奏曲K.465と弦楽五重奏曲K.515を続けて聞いた。 この2曲、何となく感じが似ている。 特に、それぞれの第4楽章が似ていると思う。 ただ、音の厚みが違うように聞こえた。 ヴィオラが一つ加われば自然にそうなるのか、 それともモーツァルトが、四重奏と五重奏では書き方を だいぶ変えているのか、 その辺は俺にはわからないけど。
ハ長調という共通はあるけどK515とK.465が似ているなんて思ったことは一度もないぞ? 逆にこれほど違う世界を聴かせてくれるという実例に挙げたいくらいだ
前にも別スレでこういうのがあったけど同一人物か?
977 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2013/08/05(月) 22:53:44.05 ID:fT9pBNSg
モツのクラコンの始まりのメロディと、ピアコン20の第2楽章の始まりのメロディが一瞬似てるな。
テンポが違うけど。
982 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2013/08/08(木) 09:19:36.10 ID:idi80Tsc
>>977 >>980 これを似ているというのは顔でいえば失顔症レベルの判別のできなさだぞ
727 :
名無しの笛の踊り :2014/02/28(金) 14:53:00.13 ID:0PM59RVO
最近本当に釣りなのか天然なのか分からないのがクラ板に常駐してるな… クラ板住人またはクラオタなんて所詮この程度ということにしたい工作かと疑うレベル
>>727 ここ数年間のクラ板なんて関係者ばかりの利益目的カキコで埋まってたじゃないか?
729 :
名無しの笛の踊り :2014/02/28(金) 16:32:49.23 ID:0PM59RVO
自分が気に入らない意見はステマに見える病的な人はいるね
似ているという例に挙げるなら、もっと似てたりそのまんまな例がモーツァルトに限らず いくらでもあるのに、何でよりによって似てない曲同士を並べるんだ?? 釣りやネタじゃなくて本気で似てると言ってるならマジで音楽の判別能力ヤヴァイぞ
モーツァルトの交響曲と協奏曲では明らかに違う書法・語法が用いられてる っていうのは初心者でも比較的分かりやすいと思う 実は同様に弦四と弦五でも違う語法が用いられてると言っても過言ではない たとえ似たようなメロディやモチーフがあっても響きは別物であり、音楽的には似て非なるもの
732 :
名無しの笛の踊り :2014/03/02(日) 08:22:20.19 ID:4skQQplG
音楽のどこに「似ている・似ていない」を感じるのか、 人によって違うだろうから。 『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』と『レクイエム』に共通点を感じて、 似ていると思う人もいるかもしれない。
それを言って非難されたり屁理屈と言われる覚悟があるなら言えばいい 自由は責任とセットで成り立ってるのだ
734 :
名無しの笛の踊り :2014/03/02(日) 16:03:37.84 ID:HT/jsbDO
>>732 自己正当化が見苦しい
お前みたいなヴァカは叩かれても当然だから文句言うなよ
知らないこと分からないことはしゃべらないという自由もあるのにわざわざ
無知や糞耳を晒したがるのは、やってることはアンチと大して変わらない
>>732 の人もきちんとみんなを納得させられるだけの理由付けと文章力
そして反論をも受け入れるだけの覚悟があれば持論を主張してみればいい
なんか恐いスレだな
何となく感じが似てる って書いただけでここまでやられるのか なんとなく異常な感じがするw
言っとくが誰かさんは初回じゃなくて常連だから
糞耳アピールを擁護してくれるお仲間がいるなんて きみは孤独じゃない、とても幸せ者だ
レクイエムとアイネクライネに比べたら十分似ていると言えるだろうよ
こんな事どうだっていいだろう。 おかしな事書いてると思ったら、無視しろよ。 世の中には色んな人間がいる。 キチガイもいれば、普通の人間じゃ気付かない事に気付く超天才だっているだろう。 相手がどっちかは、直ぐには決定できないw 佐村河内ファンみたいに、全く勘違いしてる奴だっているし、それが相手なのか自分なのかは分からないw 所で、8管楽器の為のハ短調セレナーデは好きだなw K388だったか。 室内楽曲かどうか知らんが。 ちなみに、〜88と続くケッヘルナンバーの曲には名曲が多い。突っ込み不要。
どうだっていい話ではないかもしれないぞw
>>740 (の2曲)が基準に成り得るのであれば、古典派の作品は全て例外なく似ているという暴論さえ成立し得るのだ
「2チョンネラーは相変わらずでつね」で済めば御の字だがなw
>>742 それでも良いだろう。
誰がなんと言おうと、他の人の音楽生活には関係ない。
ただでさえ偏見で見られることが多いのにこれ以上肩身が狭くなるのは勘弁w 自分には関係ないって思ってる人が一番アブナイ
違う曲であることを認識するのと それが似ているか似ていないかを感じるのは別問題
>>744 よほどあんたの普段の生活が異常なのか?
それとクラシックは関係ないから。ましてモーツァルトの室内楽曲とは。
>>745 kwsk!!
出来れば実例付きで具体的に
>>746 きみは2chまだ浅いの?抜け出すなら今のうちだぞ
何を?
>>748 イミフ
ここに偏執的な奴が常駐しているのは分かった。
k.515とk.465(それぞれの4mvt.)は別の曲 それは誰でも認識しうること しかし、それぞれの曲が似ていると感じるかどうかは全く個人の感性の問題 まして何となく似た感じがする程度の感想に敵意むき出しでかみつくほどのこととは思えん クラ五重奏、クラ協、k.488の冒頭が似ているなあ、と言ったら 書法も語法も楽器編成も違うんだから似ていてたまるか!てことになるのか? 書法、護法の違いって何? それこそ具体的にプリーズ
俺程度のヤツにとっては、作曲法のことなど別にどうでもいい
それもそうか、具体的にプリーズは取り消し
自分たちの糞耳擁護に必死過ぎるw
>>750 2ch全般の話をしてるのに俺個人だと決め付けたのは誰だよ
そして自分の事は棚に上げて偏執的扱い。これを同じ穴の狢といい
似てるか似ても似つかないか と尋ねられたら、なんとなく似てる方かな、と答えますけどな
普通はそういう二択を迫られる場面はありえないから意味のない例えだな で、結局この流れに肝心のご本人は関わってたの?それとも第3者同士が乗せられただけなの?
>>755 何を言ってるのか、ほんとにマジで分からない。
心の底から分からない。
ちょっと見て貰った方がいいんじゃない?
>>755 >>744 の、>ただでさえ偏見で見られることが多いのに
これって、2chネラー全員の事って意味?
そんな風には書いてないじゃない。
なんというか、言ってる事に意味があるのかもしれないが、省略して飛びすぎていて、意味がまともに受け取れない。
しかも、ここで話してる分には、ネラーしか見てないわけだし。
通りでそんな演説やるとかって話じゃないし。
誰かが、ちょっと似てるなって思っただけでしょ。
で、それをちょっとした思いつきで書いただけ。
誰だってそんな感じで書くことはあるわけで、それがこういう匿名掲示板の一種の使い方だ。
なんでそんな反応するのか、マジでイミフ。
似てる似てないは、主観の問題だからねぇ
AさんとBさんて、顔が似てるな思っても
実際に写真を並べてみると、あんまり似てなかったってことあるでしょ
発端は
>>724 の、「この2曲、何となく感じが似ている。」だから
そんなに批難するようなことでもないだろ
こう書くと、本人乙って言われるかな?
おい、もうそこらでやめとけ 2ch見てるのは一部の人だけ、一般人は見てないから便所の書き込みが許される? そういう責任感も自覚もない一部のバカのせいで全体が偏見で見られるんだ 今はまとめサイトなんて物があったりブログで2chネタを扱う人がいたり それも意図的に一部のレスだけを切り取って偏向報道されることもある どこで誰の発言がネタとして使われるか分かったもんじゃないぞ
>>761 まだ言ってるのか。
誰がどう利用しようと、何言われようと、何を言おうと、お前の生活と何の関係があるわけ?
ここに書き込んでる奴がお前と共同体作って、私たち2ch住人です、っていってるわけじゃないし。
ある曲とある曲が似てるって感想を、どこかの誰かが読んで、なんでみんな肩身狭く感じなきゃならんの?
それって、ただのお前の被害妄想だから。誰も何にも気にしていない。そんな感想もあるのかへえ、ってなぐらいだ。
レベルの低さでいったら、もっとはるかに酷いのはいくらでもある。
お前、マジで何か薬でも貰ってこい。
>>762 きみにも分かるように言おう
わざわざアンチに餌を与えるような言動は自重しろ
あと
>>758-759 は少し前のレスからちゃんと嫁。最後の一行はブーメランブーメラン
>>763 また意味不明な事をw
全然理解不能w
君、もっと何かコミュニケーションなんとかすべきだよ。
大体、2chにしても、一般のブログにしても、大概は無意味な発言や感想ばかりだよ。
佐村河内関係のブログの記事なんか典型。阿呆をさらけ出してる。
だからといって、2c利用者とか、ブログ使用者が肩身の狭い思いなんかしてないからw
他人は他人、関係ない。これが基本だw
それにどんなバカげた記事だって、その時代の雰囲気を表す材料にはなるしね。
中に役に立つ記事が少しでもあれば拾い物。
ちょっと心情的におかしくなってるよ、君。
ここまでで一番マジキチっぽいのはID:ftjc0R4eってことで晒しage
似てる 似てない の2つのレスがあるからには どちらかと言えば、ということを書く人はいるわけで しかし、アンチってなんだ?意味不明だが おれは、似てると言えば似てる、似てないと言えば似てない で 似てる似てないなんて、それこそどうでもいいことだと思うがねw
自分の思い通りに流れないとヒステリックになるヤツがモーツァルト関連のスレに現れるな
769 :
名無しの笛の踊り :2014/03/04(火) 16:35:43.54 ID:kBC3QXMP
>>767 そんな奴どこにでもいるだろ
モツスレ限定にしたい奴がいるのか?
うむモツスレにいるよ
771 :
名無しの笛の踊り :2014/03/04(火) 22:24:49.99 ID:yms5blXo
基地外の巣窟スレ
そうそう。昔からモツ信者はマジキチと糞コテばかりだった。
かつては初心者丸出しのバカ相手には「10年ROMってろ」「過去スレ読んで出直せ」 と言うのが2chの常套句だったのに時代は変わったものだな。 あるいはスレを日記代わりにするようなバカには「ブログかツイッターでやれ」 と言うのも今は通用しないのか。それどころか擁護してくれる仲間までいるとは… これも時代の流れってやつか…
どうでもいいでしょ って柔らかく収めようとしてくれる人がいてそれなりに時間も経過したというのに…
で
次の文章を完成させなさい。 言い返せません でし〇 1た 2か 3ゅ
779 :
名無しの笛の踊り :2014/03/08(土) 05:11:24.02 ID:E8fGQR/V
ぷっ
780 :
名無しの笛の踊り :2014/03/08(土) 13:37:58.43 ID:+j1SHObR
フルートのための室内楽が、若い頃のもので終わってしまったのが残念。 後期にも作ってほしかった。
注文さえあればね
>>780 モーツァルトになり変わって作曲、
ってだれかやらないのかな
佐村河内さんがやってくれるよ
784 :
名無しの笛の踊り :2014/03/11(火) 21:12:52.39 ID:XAljYZvY
私はディヴェルティメント第17番ニ長調K.334(320b)の第2、5、6楽章が好きです。
聞き始めたころは交響曲ばかり聴いていたが、 ピアノ協奏曲になり、ピアノソナタになり、 今はディヴェルティメント、100、200番台もいいなあ 創意に満ちあふれている
モーツァルトの場合交響曲は後回しでもいいくらい(とはいってもプラハ以降の4大交響曲は例外) 本領は声楽だけど、器楽曲ではディヴェルティメント・セレナード、室内楽、協奏曲は傑作の宝庫
オペラや宗教曲では、トロンボーンも参加するからね トロンボーンは交響曲などでは使わない風習があった
>モーツァルトの場合交響曲は後回しでもいいくらい んなこたーない。偏り無く色々なジャンルを聴いていくのが良いと思う。
ピアノ・トリオってジュピターとか傑作が書かれた時期に わりと近いんだけど、傑作と評価する声は意外に少ない。 実際、CDやレコードも決して多くはないんだよな。 おれはけっこう好きなんだけどね。 おまいらの評価はどう?
>だからあえて後回しでもいいくらいだと あなたが後回しにするジャンルを交響曲にするのは勝手だが、それを人に勧めるのはいかがなものかな。
792 :
名無しの笛の踊り :2014/03/12(水) 17:46:29.10 ID:XgH3baLl
>>791 >いいくらいだ はただの一意見であって誰にも進言も強要もしてませんが?
そんなことよりもっと室内楽の話をしましょう
俺はピアノトリオはクラリネットトリオも含めてボザールも意外と気に入ってる
バレンボイムがモーツァルトイヤーに出した2枚組は全体的にピアノ主体というか
良く言えば自由でロマンチックだがはっきり言えば崩し杉かな
793 :
名無しの笛の踊り :2014/03/12(水) 18:07:21.06 ID:76I6qnWb
>>788 >偏り無く色々なジャンルを聴いていくのが良いと思う。
自分の意見を押し付けてるのはお前の方だ、ヴォケ
好きなジャンルを好きなだけ聞くのがよい どっちも余計なお世話
こっちに言われてもなw
797 :
名無しの笛の踊り :2014/03/25(火) 22:57:39.66 ID:g+EGvJ92
そうだ旅に行こうって番組でクラリネット五重奏曲の第4楽章が流れてた テレビで初めて聴いたわ
その曲とフルート四重奏曲1番第1楽章、フルート協奏曲1番第3楽章等は 昔大分県のローカルCMで流れてたと記憶してる
Youtubeでモザイク四重奏団のハイドンセット聴いたけど、なかなかいいね
古楽団体なら古典四重奏団の方がおもしろい 値段が高いのがあれだけど、一聴の価値はある
ちなみに古典四重奏団はモダン楽器ですね。
802 :
名無しの笛の踊り :2014/04/06(日) 12:24:29.09 ID:3yHEyYUk
今ぐらいから五月あたりまで、 フルート四重奏曲を聞くのにいい季節だ。
なんで?
ともかくそうなんだよ
807 :
名無しの笛の踊り :2014/05/03(土) 08:55:25.37 ID:zQIwTXWu
よく他のサイト(Yahoo知恵袋とか)で「狩」がモーツァルト弦楽四重曲の代表作 みたいに扱われているのを目にするんだけど、本当にそう思ってる人が多いのかな? 少なくともモーツァルト好きで、ハイドンセットをすべて聴いたことのあるような人は 「狩」が一番良い曲だとは思わないほうが多くないか? 俺も別に「狩」が嫌いというわけじゃないが、作品としての完成度で言うなら 15番や18番、斬新さで言うなら14番や16番のほうが、ずっと目を引く存在だと思うのだが。
俺は15番が一番好きだけど、有名なのは17番でしょ 初めてレコード()を聴いたとき「あ、聴いた事ある」って思った
フルート四重奏曲第1番とかクラリネット五重奏曲も昔CMで使われてたので知ってた
810 :
名無しの笛の踊り :2014/05/03(土) 14:20:53.66 ID:vSePgA59
大型連休、2ちゃんしながら、 ゆったりいい湯加減のモザイクQの ハイドン・セットを聴く 極楽、極楽
811 :
名無しの笛の踊り :2014/05/04(日) 07:43:46.46 ID:UFmj4pzt
うちのすぐ近くの小学校では、毎朝8時になると校内放送とともに フルート四重奏曲第一番の冒頭がかなりの音量で流れます。 モーツアルト好きの私としては、なんだか光栄ですが、クラシック嫌い・ モーツァルト嫌い・フルート嫌いな人などにとっては、かなりの迷惑かと…
オレもフルートは嫌い。 フラウト・トラヴェルソは好きだけど。
813 :
名無しの笛の踊り :2014/05/10(土) 21:04:06.82 ID:d3jyhiJB
>>807 「狩」は他の5曲ほど深くはないのかもしれないけど、聞きやすいよね。
今の季節に合う曲。
814 :
名無しの笛の踊り :2014/05/12(月) 23:03:48.05 ID:1Z5jxdau
ピアノソナタもここでええんか? ピリスのグラモフォンの新しい全集って国内盤出てないの?
815 :
名無しの笛の踊り :2014/05/16(金) 19:22:28.93 ID:u4EbZoPE
ピアノって、右手と左手の二重奏のようだから、 室内楽と言っても おかしくないのかも。
816 :
名無しの笛の踊り :2014/05/17(土) 18:07:24.70 ID:y5s8JM+c
ウィーン定住後に書かれた連弾ソナタなどは、 弦楽四重奏曲に匹敵するような内容を備えた室内楽だと思う。 >814 全集の国内盤はなさそう 演奏者と楽曲に関する解説が読みたいと?
817 :
名無しの笛の踊り :2014/05/17(土) 18:38:36.62 ID:TFA7/Lkm
>>815 二重奏ならヴァイオリンソナタか、ヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲の方がいいと
思いますけれど。
でも、モーツアルトの室内楽曲は、弦楽五重奏曲が最高じゃないでしょうかね。
818 :
名無しの笛の踊り :2014/05/17(土) 20:00:31.22 ID:hx9kLMy4
K.442という番号が与えられている、ニ短調のピアノトリオ。 実は三つの別々の断片楽章を他人が補筆完成させ、無理矢理ひとつの 作品にまとめたものらしいけど。聴いてみると結構いい曲だよね。 何といっても、唯一の短調のピアノトリオということにもなるし。 もっと積極的に取り上げられてもいいのに、録音少ななすぎると思わない?
819 :
名無しの笛の踊り :2014/05/20(火) 22:31:33.23 ID:QxK8MKi7
モーツァルトが残したフラグメントからの補作は面白い試みだと思うけど、あまり高くは評価されないみたいだ。演奏も少ない ほぼ同世代人といっていいシュタドラーなどは本当にいい仕事をしていると思うけどね。 K442の補作もいいけど幻想曲K396の展開部など素晴らしいと思う。 長命した人だから初期ロマン派の影響と思われる様式の混入がないわけではないが、そこは割り切って聴けば面白い。
820 :
名無しの笛の踊り :2014/05/21(水) 08:09:39.77 ID:25Q28EAO
幻想曲に展開部ってあるの?
明確な定義があるわけではないから、幻想曲風の曲想であればソナタ形式で作られていても幻想曲ということになるようだ シューベルトやシューマンの幻想曲もそうだけど
822 :
名無しの笛の踊り :2014/05/28(水) 09:25:58.58 ID:XbkvyNmc
そうだったのか。はっきりした形式のないのが幻想曲だと思い込んでた。
824 :
名無しの笛の踊り :2014/06/19(木) 20:18:14.28 ID:/KMcrfyw
クリーン/アマデウスのト短調四重奏初っ端からピアノ音割れするの マスターからそうなのだろうか
825 :
名無しの笛の踊り :2014/06/23(月) 23:55:22.99 ID:C1Eikhbm
>>817 俺も弦楽五重奏が最高だと思うよ。
趣味を言わせてもらうと、フルート四重奏、クラリネット五重奏
と木管が入ったのが好きだが。
826 :
名無しの笛の踊り :2014/06/27(金) 00:57:09.29 ID:snXKZtav
なんといっても弦楽五重奏とクラリネット五重奏でしょ
弦楽五重奏曲の6曲全部が最高なの?
2番ハ短調は、オリジナルの管楽セレナードのほうが上だろ メヌエット楽章はハイドンやヴァンハルの影響が濃厚だが
ハイドンの交響曲3番は、カノン風のメヌエットに続く終楽章がフーガというのが興味深い スレチすまん
スレチ動画厨キター
一応訊いておくけど、モーツァルトのは「鏡のカノン」「反行カノン」が使われてるのを知ってて言ってるんだよね?
普通のカノンならウィーン四重奏や初期のディヴェルティメントでも使われてる ちなみにウィーン四重奏はハイドンの太陽四重奏以前の曲集の影響がいわれることが多かったが 最近では否定的な見方が強く、皇帝ヨーゼフ2世に気に入られるように好みを研究して作った結果といわれる
アマデウス ジュリアード ズスケ イタリア ハーゲン クイケン モザイク
835 :
名無しの笛の踊り :2014/07/12(土) 02:54:14.26 ID:4my75VGj
モザイクって何かいやらしいな
いやらしいどころか恥を隠すのだから奥ゆかしい
モザイクの向こうは恥なのか。
全てとはいわないが隠される対象としてまっ先に浮かぶのはずばり「恥部」でしょ?! 個人的にはハーゲソの方が見てるのは辛いが‥ って何のスレだ
ヴァイオリンソナタ集を聴いていると、今さらのようにモーツァルトの楽想の豊かさに驚かされる。 よくまあ次から次へと新しいパターンを繰り出してくるものだと。 ピアノソナタだって弦楽四重奏だって交響曲だってそうじゃないか、と言われればその通りなんですが ヴァイオリンソナタのシンプルな編成の中で、より際立ってるように私には思える。
840 :
名無しの笛の踊り :2014/08/30(土) 00:50:37.57 ID:xueb+Odf
ハイドン・セット以降の弦四を聴きまくってる。特にホフマイスターが大好き。 弦五の方がより境地が高いかなぁと思うことがあるし、実際、ハ長調の弦五はほんとに凄い曲だと思うけど、今は弦四がいいなぁ。何より聴いてて楽しい。
841 :
名無しの笛の踊り :2014/08/30(土) 01:01:01.06 ID:VTXiBtDx
ホフマイスターの第三楽章がいい。 一つ前の「不協和音」の第二楽章が さらに深くなったような音楽。
K499のアダージョのコーダにも不協和音があるね 何かが壊れるような
弦四や弦五が気に入ったならピアノ四重奏や弦楽ディヴェルティメントK.563も気に入ると思う 聴いて楽しいという意味ならより気楽なピアノトリオも佳曲揃い
モーツァルトはP3よりもP4が名曲だよね 2曲しかないけどどちらも名曲
>>844 そんなことはない。
曲によってはピアノ四重奏曲に匹敵、もしくは違った良さがある。
>>845 あなた的にはどのP3がP4と同程度あるいはそれ以上の傑作ですか?
参考にして魅力を見つけてみたいと思うので
参考にしてって、あなたはモーツァルトのピアノ三重奏曲を知ってて
>>844 のような
発言をしているんですよね?
あなたは他人の意見で音楽の感想がコロコロ変わるのでしょうか?
まあいいでしょう。
私がモーツァルトのピアノ三重奏曲で特に好きなのは、ホ長調K.542とハ長調K.548です。
あと、クラリネットを使用しているケーゲルシュタット・トリオも好きですね。
前にも書いた希ガスけどピアノトリオは変ロ長調K.502とホ長調K.542はたまに引っ張り出してリピートしたくなる 特に変ロ長調の方は少し前に名前が挙がってるホフマイスターと同時期の作品でもあり何度聴いても飽きない
>>847 お気を悪くされたようですが、私の聞き方が悪かったでしょうか?
ちなみに「他人の意見で音楽の感想がコロコロ変わる」ということは無いと思います。
しかし、人の意見を参考にすることはあります。書いたとおりです。
よく知っている曲でさえ、ある人が「ここのこういうところいい」という話を聞いて
なるほどなあと魅力を再発見するということもあるのじゃないでしょうか。
自分としてはそれぞれ性格の強い二曲のP4に比較して、P3は印象があまり残らないので
>>844 のように書きました。
どういうところがいいという話までしていただくと面白いと思いますが、
挙げていただいたホ長調K.542、ハ長調K.548および変ロ長調K.502に耳を傾けてみようと思います。
>モーツァルトはP3よりもP4が名曲だよね 録音や名盤や実演に接する機会がより多いという話なら分かるが きみの中での評価が凝り固まってるのなら何を言っても無駄と思われてもしょうがない そもそもこのスレを見直したら既にピアノトリオの話題はあるのでry
>>850 >録音や名盤や実演に接する機会がより多い
そのとおりです。
したがって、一般的にいってそれは名曲であることの指標といえますね。
「名曲だよね」ではなくて「名曲を思われているね」と書けばより客観性があってよかったかもry
>きみの中での評価が凝り固まってるのなら何を言っても無駄と思われてもしょうがない
「人の意見でコロコロ変わる」という人がいるかと思えば、
「凝り固まっているから何をいっても無駄」という人もいる。
受け取り方は人それぞれのようですね。
しかし、人の意見を参考にすることはあります。上に書いたとおりです。
ごく当たり前の話だと思いますが、なぜ2回言わないと伝わらないのか?
理解力がないのでしょうか。まあいいでしょう。
くだらねぇやりとりやってて、楽しいのか?
>>851 そもそも名曲という言葉をどういう意味で使用しているんですか?
あなた個人が好きな曲?それとも世間が評価していると思う曲?
演奏頻度の高い低いは主催者や企画者や奏者側の都合によるところが大きいから 必ずしも名曲かどうかの指標にはならないよ、特に室内楽はそう 例えばK.563の弦楽トリオなどは通好みの傑作だけど生で聴く機会は乏しい
だから、名曲ってなんだよ。
分かりやすく言えば、演奏頻度が高い→人気曲 (奏者にも)聴き手にも感銘を与えてくれる→名曲
(奏者にも)聴き手にも感銘を与えてくれるなんて、なんであなたが分かるんですか? アンケートでも集計したんですか?
きみは批判ばかりで自分の意見はないの?しかも誰にでも絡むんだね?
意見?何についての意見を言えば良いのかな?
なんだただの釣りか
妙なことでギスギスしてるなあ 名曲というのは学問的タームでは無い一般的な語だ 受容のされ方で見てもいいし、 個々人の好き好きで言ってもいいだろうし、 作品自体の価値を測ってそう呼んでもいいだろうし。 そういう層が重なるところに名曲なる概念が朧に現れてくるということでいいじゃ無いか?
>>862 つまり、名曲といういうのは人によって使われ方が違う曖昧な言葉ですね。
だから私はまず
>>853 の質問をしたのです。
俺様基準ではP3とP4の比較ではP4が圧倒的によくできてる。 というかP4の2曲は異常な名曲。ほとんど隙がない。P3は(全体を俯瞰すると)造りがユルい。 まあこんなのは好みの問題だから何が正しいなんてありゃしないのさ。 P3とP4の違いはディベルティメントと交響曲の違いみたいなもんじゃないかと。
ID:CO6Ud8KF こいつ何がやりたいんだ? やってることがアンチと同レベル
>>857 お前は批判のための批判をしてるだけで
自分から回答を模索提言はしない卑怯者
>>865 名曲という言葉の意味が分からないから質問をしただけです。
しかし、質問を批判され、卑怯者扱いされました。
何か触れられて困る事でもあるのでしょうか?
>>863 で答えなどないって自ら認めてるだろ
最初から「質問」という名目の批判なんだよバカ
>>868 あなたには答えがあるから「必ずしも名曲かどうかの指標にはならないよ」なんて言えるんでしょ。
まさか、名曲の意味も分からずに名曲という言葉を使っているのかな?
>>864 あなたの言わんとする事は分かる。
ただ、私の場合は曲の構成力や作曲技法的な面は、曲の好き嫌いの順位を左右する物ではないですね。
871 :
名無しの笛の踊り :2014/09/04(木) 22:10:02.94 ID:xr0XeoeT
先ず「感銘」という語は感動のみならず深い印象やインパクトといった意味合いも含む それを踏まえた上で「感銘」さえ与えられないような曲は名曲とはなり得ないことくらいは分かるだろう
反論とか批判とか被害妄想が酷い人だね。 正直に、「自分自身が感銘を受けた曲を名曲と表現しています。」と言えばいいのに。 それとも、あなたの言う「名曲」の意味は違うのかな?
>まさか、名曲の意味も分からずに名曲という言葉を使っているのかな? こんな揚げ足取りをしておいて自分は批判してません面ですか で、感銘を与える曲→名曲に対しては認めるの?認めないの?
おまいらもうやめろ。どーでもえーわ
ID:0bnxT4ssはもっと謙虚になって黙りなさい
878 :
名無しの笛の踊り :2014/09/05(金) 12:27:03.16 ID:eRut/EMx
超初心者でP3とP4がなんという曲なのかわからないのですが... スレ遡ってもわからなくて。 ピアノ奏者用の楽譜本にある3ページと4ページの曲でしょうか?
ピアノ三重奏曲とピアノ四重奏曲だろ
過去スレとか見てもP3P4なんて言ってる人はいないから同一人物がここ何日か使ってるだけだろう 内容も他人の意見を求めてるようで実際はP4>P3の一点張り
>>878 は実は初心者なんかじゃなくて、嫌味で言ってるのかもね。
>>879 そういうことですか、ありがとうございます。
>>881 ホントの初心者です。
嫌味に聞こえたらすみませんでした。
P4>P3の一点張りもわかるけどね でもP3のゆるさにホッとする時もあるしそういう時間も大切にしたいというのが年の功
でもK.542単体だとP4の2曲より好きだな
ピアノ・トリオはテンポが速すぎる演奏だと、K.542やK548あたりでも軽くて底の浅い音楽になってしまう。 そういう録音が結構あるので。 一方、ピアノ四重奏の方はテンポなど演奏の許容範囲は広いね。
>>883 > P4>P3の一点張りもわかるけどね
> でもP3のゆるさにホッとする時もあるしそういう時間も大切にしたいというのが年の功
年の功だねえ。P4のほうがよくできた曲だと思っててもそればかり聞いてるわけじゃなくて、
初期のSQ聴いたりしてほっこりする。モーツァルトファンとはそうありたいものです。
けんかはやめよう。
正直な印象では、この曲は、五重奏でなく、三重奏でいいと思う
えーと、私は
>>844 ですが、その後書いたのは
>>849 >>851 >>862 のみです。
>>864 は私ではありません。
>>880 は辛うじて「同一人物がここ何日か使ってるだけだろう」と推測の形にしているが、
>>883 は「P4>P3の一点張りもわかるけどね」と決めつけている。
はあ、これは大した年の功ですねえ。
困ったものです。
ちなみに
>>847 でいきなり私に喧嘩腰にレスしてきた御仁は、
「必死チェッカーもどき」で今調べてみたところによると
149 :名無しの笛の踊り:2014/09/02(火) 22:05:21.27 ID:qPONxtEv
音楽は音なんですけど。
といいうレスをしています。これは、直前の
148 :名無しの笛の踊り:2014/09/02(火) 21:18:38.47 ID:9vJyVq+o
昔はピッチなんて定められてなかったんだからピッチの高さに拘ること自体無意味。
オーディオヲタクじゃあるまいし、音だけ聞いてないでちゃんと音楽を聴くべき。
に対するレスであろうが、この人のいう「音だけ聞いてないないで」という言葉の趣旨は
「音高(ピッチ)だけを聞いてないで」という事が文脈から明らかである。
この趣旨の発言は鈴木雅明氏もしている当然の話なのだが、
149はそれをわざと捻じ曲げて、あるいは理解できずに喧嘩腰なレスをしている訳だ。
この手の人は
>>847 以降も、決めつけ・誤解・理解力の無さetcによって
複数回喧嘩腰でレスしているだろうと「推測」される。
まあいいでしょう(誰かさんの真似)好きにしてください(笑)
これから、ズスケ他の演奏でピアノ三重奏をまとめてまとめて聴こうというところです。
「P4>P3の一点張りもわかるけどね」
これは
>>849 を見ても>P4に比較して、P3は印象があまり残らない
と書いてるから決め付けられても文句は言えないんじゃ?
あと、推測の形にすれば何を言ってもいいわけじゃないでしょ
スレが荒れた原因を作った張本人さん
>>890 あんたは似たような感想を持つ人がいるという想像力がないのか?
決め付ける人が問題あるに決まっている。
張本人は、いきなり喧嘩腰でレスする人。
それを擁護するあんたみたいな人も残念ながら問題がある。
>>890 >これは
>>849 を見ても>P4に比較して、P3は印象があまり残らない
>と書いてるから決め付けられても文句は言えないんじゃ?
これ凄い論理だなw 自覚ある?
きみは
>>889 の人ですか? ってわざわざ確認した方がいいですか?
きには反対意見はなんでも喧嘩売られたとでも思って言い返さずにはいられない性格なの?
>>893 いやー
私はただの反対意見じゃなくて、いきなり喧嘩腰でレスしてきた人、
また、事実とは異なる決め付けなどをしてきた人に対して相応なレスしているだけです。
具体的にどのレスのどの部分が「喧嘩腰」なの?
きみも
>>873 の1行目そのものだね
全部自演だろバカ
>>895 私が「いきなり喧嘩腰」だと言ったのは
>>847 の
>あなたは他人の意見で音楽の感想がコロコロ変わるのでしょうか?
>まあいいでしょう。
というレスですね。そのときは私は抑えてレスしました。
しかし、この人は他スレでも「いきなり喧嘩腰だった」という訳です。
そのほかの事も相まって、相応のレスをしたまでです。
>>890 >P3は印象があまり残らないと書いてるから決め付けられても文句は言えないんじゃ?
>スレが荒れた原因を作った張本人さん
掲示板には多数の人が書いているから似た感想を持つ人がいるという想像力が無いのは問題だと思いますよ。
それから、このレス自体、かなり「喧嘩腰」じゃないですかね。
自覚ありませんか?
一気に読みにくいスレになっちまったなw
やめろっつってるんだろうがバカ野郎。くそスレになっちまったな。
>897 何が悔しいのか知らんが、お前が自分の容姿や能力に劣等感を抱いている事だけは読み取れるぞ。 ここでウジウジ言ってないで、元気に生きて生きましょうね。
>>899 >>900 もはや何の脈絡も無い、的外れな人格攻撃でしか出来ないのな
チンピラのように喧嘩を吹っかけるのはそろそろやめにしなさいな
俺がしているのは一貫して正当な反論
P4>P3などと言っている人は弦楽五重奏曲だと、3・4番>5・6番なのかな? それから、ズスケのピアノ三重奏曲は良い演奏だと思うよ。
>>901 おまえにやめろっていってんだよバカ野郎
この粘着してる人って過去にもどこかのスレで粘着や荒らし行為してた人っぽい しかも荒らしてる自覚もないみたいだからタチが悪いうえにしつこいという
>俺がしているのは一貫して正当な反論 >俺がしているのは一貫して正当な反論 >俺がしているのは一貫して正当な反論
はい残念、おれは3日ぶりにこのスレ覗いた只の通りすがり
>>907 ぶはは。笑止千万。粘着するバカ野郎がもう一人増えたってか。そういうことにしてやるよ。
自己紹介すぎる
910 :
名無しの笛の踊り :2014/09/07(日) 09:32:07.72 ID:MEHnz1gN
こんな馬鹿ばっかではまともな人の2ちゃん離れが進むはずだわな。
まともな人は匿名でちゃんと話し合いが出来るとは思ってないから はじめから2chには来ないよw
912 :
名無しの笛の踊り :2014/09/10(水) 21:49:09.51 ID:b1fI6rcG
P5はどうでしょうか。
ピアノと管楽のための五重奏曲のつもり? そういう略表記はどこでも通用しないから却下
せやな、二度と見たくないw
>>913 聞き専の人ですかね?
弾く人の間では、弦4や弦5と同様、P3やP4の語を普通に使ってるよ。
916 :
名無しの笛の踊り :2014/09/10(水) 23:19:33.31 ID:F1DYMwGZ
P5 wwwwwwwwwwwwwwwww
830 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2014/09/08(月) 17:49:55.24 ID:JQFRIzZa [2/3] 必ずと言っていい程第3者が必要以上に擁護や代弁するケースが増えたな 最近は携帯やスマホ複数所持も珍しくないから自演なのかどうかも判別不能
>>915 >
>>913 > 聞き専の人ですかね?
> 弾く人の間では、弦4や弦5と同様、P3やP4の語を普通に使ってるよ。
俺も上の方で(通じると思って)P3と書いちゃって最初の荒れた原因の人と同一と思われたけど....
面倒だからP3と書いちゃって反省してる。省略表記としてはたまに使うよ。
楽器弾く人の中ではだけどね。あとレコード屋なんかでも狭いところに書くときは使うね。
あんまり一般じゃないからこういう場で使うべきではなかった。
919 :
名無しの笛の踊り :2014/09/11(木) 18:16:14.63 ID:H2hMp1YN
P2って書いたら、ヴァイオリンソナタのことだとわかってもらえる?
>>915 それは親しい仲間内の会話での事じゃないの?
文章でP3とかP4などと書く事はあるんですか?
>>920 >
>>915 > それは親しい仲間内の会話での事じゃないの?
> 文章でP3とかP4などと書く事はあるんですか?
話し言葉じゃないよ。会話ではピアノトリオとかいうし。
メールとかで使っちゃうね。
SYM#38とかPfconとかVnconとかメモで書いたりしませんか? S3、SQ(S4とは書きませんね)、S5.... のノリです。 通じなかったらごめんね。普通文脈から分かると思ったよ。
音楽の内容とは関係ない話ばかり 言いだしっぺはピアノと管楽のための五重奏曲K.452について何も語ってないという
語って欲しいというより関係ない話ばかりするなら出て行って欲しい
3pとか4pとかエッチ><
927 :
名無しの笛の踊り :2014/10/25(土) 15:39:37.58 ID:It8rGJDc
ファゴットとチェロのためのソナタK.292はモーツァルトの曲の中ではあまり面白くない曲ですね。
>面白い w
2つの低音楽器のためのデュオというのは、ザルツブルグ期のモーツァルトにとって制約が多かったのでは ファゴット好きな貴族が注文しなければ、こうした珍しい作品が後世に残ることもなかったろうけど ウィーン期に書いたヴァイオリンとヴィオラのデュオは、バッハの影響だろうけど対位法的にも充実して聴きごたえのある作品になっているよ
K.292はデュオというよりは、実質的にはファゴットと通奏低音のためのソナタだね。 だから作曲者はチェロパートはチェロと指定していなかったと思います。 オーソドックスな楽器編成だと、ファゴットとチェロとチェンバロで演奏するものだと思う。
モーツァルト
連弾ソナタのK.497とK.521をアンドレ社が弦楽四重奏曲に編曲・出版した版を 聴いてみたんだけど、これとても良いですね。 モーツァルトの曲を他人が編曲した版の中では一番質が高いのではないだろうか?
アンドレ社って、いわゆる戴冠式協奏曲K537の かなりの部分が空白のまま残されていた左手パートを補完したような出版社だね。 同時代の出版社だからこそ、現代人からすれば大胆に思える企画にも挑戦したんだろうけど
大胆? 連弾ということは4手、すなわち4声部であるから、それを4つの弦楽器に割り当てる事は 理屈として成立してるだろ。なんら不自然な編曲ではない。