ところで、ドラティ指揮の交響曲全集の輸入盤が随分と安くなるみたいですね。
塔オンラインで\7290ですって。
>>588 鰤箱買う人もドラティ買う意味あるだろうか?
>>589 鰤箱フィッシャーは古楽風モダンな中途半端演奏だから
純粋モダンのドラティの全集を買う意味はあるだろう
当然、純粋古楽のホグウッドの既発売分を収集するのも意味があるさ
ドラティは50〜70番代の過渡期の曲の演奏が素晴らしい
さすがに疾風怒濤期ど真ん中の40番代は純粋古楽演奏にかなわないけど
鰤箱で十分だと思うけどな
とくに82番の熊なんて4楽章はフィッシャーが1番いいと思うけどな
>>585 犬で2枚組み976円で売ってる。
そんな安くなくていいし、どこでもいいから途中になってる古楽団のシンホニー全集完結さしてくれんかのう。
全集一つあればもう一つはイラネとか
全集7300円は高ぇとか言っているの見ると
ハイドンの交響曲全集が中断される理由がよくわかる気がする
鰤箱収録の歌劇、どれから聴きはじめたらいいだろう?
粗筋もよくわからないし...
困った
598 :
名無しの笛の踊り:2008/12/23(火) 14:51:17 ID:P7wnFwqc
>>595 来年フィッシャーの全集が、もう一段階安くなるのでは・・・
と思って未だに買っていない自分が謝罪します。
今、フィッシャーの全集って\14,000ぐらいだっけ?
犬でドラティの全集が上位に食い込んでいるね。
20年ほど前に国内盤を8万円近く出して買ったことを思えば破格のお値段。
分厚いランドンの翻訳解説書は宝物だけど。
価格&演奏の質を考えると、この全集は断然お勧め。
>>595 ハイドンの音楽がネコも杓子も聴くようになればいいのに。
クラシック音楽に精通してないとハイドンの良さはまったくもってわからない。
なんとなくであの組枚数は買えないんだろきっと。
>>600 てかユニバーサルでこの値段はマヅで破格だろ。
あの安いだけがとりえだった(今は内容勝負になってきているが)naxosの全集より
安いんだぜ、おめえ。これって下克上だぜえ、おめえ。
>>601 >クラシック音楽に精通してないとハイドンの良さはまったくもってわからない。
そうかもしれない。
私はハイドンを聴けるようになるまで20年かかった。
もっとも、私なんかが「クラに精通している」わけじゃないけどw
ハーモニ屋ムンデーの「ハイドン・セレブレーション1809−2009(2CD)」買う(った)ヤシいますか?
鰤交響曲100のシューマンはグッドマン・ハノーヴァーバンドなんだね
なんかやるせないなあ・・・
間違ったシューベルトだね。
>クラシック音楽に精通してないとハイドンの良さはまったくもってわからない。
ハイドンを聴きこんでいくと、声楽曲の凄さが見えてくる。
ミサ曲やオラトリオの分野は、モツやベトも太刀打ちできない。
これが分かるようになれば本物。
ハイドンを知ったぶりして、モツより良いとか言っておけば精通ぶれますね。
ハイドンはモツやベトよりいい、とか比較するのは幼稚だぬ
611 :
名無しの笛の踊り:2008/12/26(金) 01:52:29 ID:ja/kQy1r
まあハイドンもモツもベトもメンデルスゾ−ンには太刀打ちできないんだがね。
逆なら賛成するんだがwww
メンデルスゾーンはお坊ちゃんだから共感できない
他の作曲家と比較すんのは荒れる一方だからやめなさい。
バリトン三重奏曲全集欲しいよぉ〜
交響曲第41〜49番を「ハイドン9大シンフォニー」として録音してもいいぐらい
40番代の交響曲はレベルの高い個性的名曲が揃っている
一口に40番台といっても、作曲された順番に並んでいるわけではなく、作曲年
代はかなり広範囲に亘っている。むしろ20番台や30番台にも魅力的な作品が多
い気がするな。38、39、40番あたりもかなり好きだけどね。
順番ごちゃ混ぜな前半交響曲の中では40番代は比較的同時期がまとまっていると思う。
微妙に時期の違う第40番だけ外して10曲ではなく9曲にしたのはそういうことであろう。
30番代は疾風怒濤期の傑作35、38、39番(ト短調)
最初の交響曲37番、それと同じく最初期の32、33番
また名前付きの「ホルン信号」、「アレルヤ」(三楽章)などもあり傑作がそろう。
20番代は四楽章の曲と三楽章の曲が混在し
「哲学者」と「ラメンタチオーネ」が有名
23、24番なども人気がある。
40番代は「悲しみ」「告別」「受難」と短調の曲が3曲あり
珍しいロ長調の交響曲(46番)が一曲ある
第40番以外は疾風怒濤期の曲に分類される
序奏無しの四楽章制のみ
華やかな「マリアテレジア」は人気曲だ
逆行メヌエット(47番)、メヌエット再現(46番)、演奏者退場(45番)などやりたい放題w
60-70番台が割と好き
モーツァルトのシンフォニーは終わりの数曲だけ聴けばおkだが
ハイドンは全部聴かなきゃ意味がないのだ。
世間では最後のザロモンセットだけ聴けば事足りると思ってる人がほとんどだろう。
レコード会社もそういった感覚なんだろうな。
>>621 モーツァルトでも第29番とか第33番飛ばしていいのか?w
それは暴論だろうww
第30〜32番飛ばしてもいいがwww
>>621 >モーツァルトのシンフォニーは終わりの数曲だけ聴けばおkだが
25番、29番、31番とかどうするのよ
あ、なんかかぶった。
でも
>第30〜32番飛ばしてもいいがwww
ふざけんなwwwwwwwww
>>624 ん?
モーツァルトの第31番っていい曲だったっけ?w
今から聞き直してくるわww
オレは今日の今まで飛ばしていたわwww
じゃ、こうしよう。
モーツァルトのシンフォニー1、2、3番は飛ばしていいが
ハイドンのシンフォニー1、2、3番は都バスな。
ハイドンの1番はいきなりクレッシェンドで始まるのだ
決して見逃してはならない
ハイドンの場合は順番バラバラ過ぎて1番より37番の方が先に
作曲されてるみたいだけどなw
一桁では1番と5番が好きだ
(「朝・昼・晩」も好きよ)
あとモツは25、29はもちろん、21(四楽章制)もとても楽しい曲で好きだし
その後のシンフォニアっぽい20番代の曲たち(三楽章制)も好きだぜ
20以前はどうでもええけどな
ハイドンオタってモーツァルトを異様なまでに敵視するのね。
参考になった。
そういうひと多いね
オレはどっちも聴くが
おれの場合は、モーツァルトに傾倒してた時期が長いだけあって
ハイドンやヴァンハルの交響曲を聴いたら「なんだ、真似っ子じゃん」と思ったというのはあるな
>>629 中期の曲もそれなりに評価している書き込みもあるのに敵視?
一般的にはハイドンもモーツァルトも最後の方の数曲と中期の短調の代表曲ぐらいしか聴かない
初期&中期の長調の曲まで聴いている奴はそうとう好きな奴だろ
敵視するってことは、それだけ劣等感があるってことだからな。
敵視してる奴がいるとしたらたぶん過去に「ハイドンwwwwwww」って扱いを受けたことがあるんだろ
過去に「クラシックwwwwwwww」って扱いを受けてロックやポップスを敵視するみたいな感じ??
モーツァルトは音楽好きの99%ぐらいは絶賛だけど
ハイドンは50%ぐらいで、バカにする人も半分ぐらいいるからね
メンデルスゾーン、サン=サーンス等も同様じゃ
CDスレからだけど、2009の曲目にハイドンあるのね
ニューイヤー・コンサート2009 バレンボイム&ウィーン・フィル(2CD) マルチバイ特価(税込) : ¥1,500
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2817117 なお、2009年はハイドン没後200周年ということで、アンコールの前に、
ハイドンの交響曲第45番『告別』の第4楽章が演奏されるそうです。
この楽章はコンサートによっては楽員の退出演出があったりするところなので、
ニューイヤーコンサートでどのようなことがおこなわれるのか非常に楽しみなところです。
もっとも、演奏後はドナウやラデツキー行進曲が待っているので楽員退出は難しいかもしれませんが。
ちょと楽しみ
敵視っておまいらバカ?
CDのリリース数、コンサートで取り上げられる回数を比較してみろよ。
音楽の質は勝るとも劣らないのに知名度の差ったら天と地だろ。
一般の認知度ではカラヤン・小沢とベーム・バーンスタインくらいの差があるかと。
クラ聴く人でも
>>633みたいな感覚の人が大多数だと思う。
ハイドンはDECCAのモントゥー/ウィーン・フィル盤がとても良い。
>>624 第31番聞いた。
「パリ」交響曲って副題付いているんだw
飛ばしていいと思ったよww
ハイドンの交響曲でモーツァルト「パリ」交響曲より
魅力ある曲は多いと思う。
何かまずかったか?w
>>640 たしかにモツの「パリ」交響曲はそんなにすごくいい曲でもないよね〜
(それでもブリュッヘン指揮のはわりと好きなんだけど。)
曲にまつわるエピソード等で重要視されてる感じかな?
モツの三楽章制の交響曲は20番代の方が幸せになれる。
あ、スレチ!! Σ( ̄□ ̄)
>>641 そうだよねw
●敵地=ハイドンスレッドに乗り込んでまで「名曲」と断言できるレベルの曲では無い = モーツァルト第31番「パリ」
だと思うよ。オレでも第29番と第33番には敬意を表させてもらっているw
マルケヴィチとラムルー管の交響曲ってどうですか?
>>643>>645 ああベートーヴェンの1番とカップリングのやつか
録音状態が良くない という感想しかねえなあ
個人的にはモントゥも丸家ヴィチも好きだが
それだけじゃハイドンを垣間見たにすぎないよ。
やっぱり初期・中期の曲も聴いて欲しい。
因みにハイドンには初期シンフォニー集とされる
「6つのスケルツァンド」もあります。
録音は1枚くらいしかなくて只今廃盤ですが。だめだこりゃw
ナクソスのハイドンは指揮者によって出来不出来の差が大きいけど
ドラホシュとウォードのは安心して聴けるね
年明けにブリリアントからマリナーのハイドン交響曲全集が\9980で発売決定
というのは初夢にとっておこうね
アルテノヴァにもブリリアントやナクソスに負けないよう頑張ってハイドンを録音してほしい。
俺もそう感じて調べたら
まだかろうじてリリースはしているようだねアルテノヴァ。
デニスラッセルデービスのブルックナーとか
そういえばBMGとソニーが合併してアルテノヴァも今はソニー関連なんだっけ?
SONY釘MG
music entertainment
655 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 20:22:42 ID:euh3AlDg
656 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 22:06:09 ID:X0nD64mA
「月の世界」ってCD出てないかい?
658 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 23:33:20 ID:euh3AlDg
>>657 申し訳ないです、携帯のURLでした。
そうでしたか。入門的な感じで買ってみようかと思ったんですが迷いますね。
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
今年は ヘンデル&ハイドン イヤーですね 楽しみだなぁ
今年の初聴きハイドンは
交響曲第37番でした。
今年の初聴きハイドンは
交響曲第9番でした。
>>656 つドラティのオペラ箱vol.2
マティス、オジェー、フォン=シュターデ、ヴァレンティーニ=テッラーニほか
664 :
【大吉】 :2009/01/01(木) 18:54:19 ID://ILDm4r
今年の初聞きは近所の小学生が練習するソナタのxvi-20で渋く幕開け
665 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 19:51:11 ID:IlXwLQRO
1/2 7:20 NHK-FM
− 特集〜ハイドン没後200年 −
「トランペット協奏曲 変ホ長調」 ハイドン作曲
(14分32秒)
(トランペット)ホーカン・ハーデンベルガー
(管弦楽)アカデミー室内管弦楽団
(指揮)ネヴィル・マリナー
<ユニバーサル PHCP−21038>
「弦楽四重奏曲 ニ長調 作品76 第5」 ハイドン作曲
(17分21秒)
(演奏)アルバン・ベルク四重奏団
<東芝EMI TOCE−11484・85>
「交響曲 第94番“驚がく”から 第2楽章」 ハイドン作曲
(5分45秒)
「交響曲 第101番“時計”から 第2楽章」 ハイドン作曲
(7分08秒)
「交響曲 第100番“軍隊”から 第2楽章」 ハイドン作曲
(5分53秒)
(管弦楽)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)ゲオルク・ショルティ
<ポリドール POCL−9386/9>
666 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 19:51:46 ID:IlXwLQRO
「交響曲 第103番 変ホ長調“太鼓連打”」 ハイドン作曲
(29分10秒)
(管弦楽)ヨーロッパ室内管弦楽団
(指揮)クラウディオ・アバド
<ポリグラム POCG−1969>
「オラトリオ“四季”から」 ハイドン作曲
・“第1部 春”から 農民の合唱“のどかな春よ”
・“第1部 春”から 農夫は朝早くから精を出し
・“第2部 夏”から なんというさわやかさ
・“第4部 冬”から 光と命が衰え
・“第4部 冬”から 輝く朝が来た
(19分42秒)
(ソプラノ)ルート・ツィーザク
(テノール)ウーヴェ・ハイルマン
(バス)ルネ・パーペ
(合唱)シカゴ合唱団
(演奏)シカゴ交響楽団
(指揮)ゲオルク・ショルティ
<ポリドール POCL−1386/7>
>>667 渋いっしょw
どんどん上達するのでいつも音漏れが楽しみなんだ。
35や37ならありがちだけど20か…
ハイドン聴き初めは、アマデウスカルテットによる弦楽四重奏曲「皇帝」第2楽章
車の中で、コンビニまで年賀状を買いにいく道中。
は、いいんだが、車を降りてちょっと離れたコンビニまで走ったら(寒いので)
近くにいたねーちゃんがおもむろにタクシー乗り場まで逃げてった。
俺、強姦魔じゃないのに…orz
去年の6月頃、ドラティの交響曲全集が欲しくなったが、生憎とどこも品切れ中で、
色々探した挙句、ヤマダ電機のサイトで在庫ありとなっていたので注文した
が、それは結局手違いで振り込んだ金が返金されるという面倒臭いことになった
そのときの値段が26400円だった。仕方ないので再プレスを待つことにした
その全集が今になったら、HMVのマルチバイ価格で7317円で登場とか…
最初見たときは目を疑ったわ、あのとき買えないでホント良かったw
その昔、キングから国内盤として出たときは
木製ラックやら別冊解説書やらが付いて豪華だったな。
定価87500円もしたらしい。一桁違うw
敷居も低くなりますた。
日本語解説目当てに買った人もいただろうね
結構な分量だったし
んでも木製ラックは要らない
突然ですいません
ここ数日クラ板の過去ログを整理しながら見ていたのですが・・・
「物凄い勢いで誰かがお薦めの曲を答えるスレ」などで
以前から定期的にバリトン三重奏曲を薦めている方がおられるのですが
(おそらく同一人物。参考リンクがいつも一緒なので)
その方はこのスレを見ておられるでしょうか?
すごい熱心に?薦めているのを見て聴いてみようと思いました
もし見ておられるようであればおすすめのディスクを何枚か教えて頂けないでしょうか?
(Hungaroton盤は聴いてみるつもりです)
675 :
名無しの笛の踊り:2009/01/02(金) 21:40:46 ID:PMJBvdaQ
>>663 10枚組ですか・。ありがとうございます。
676 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 01:06:24 ID:VTo0VK54
>>371 ハイドンの音楽は、「大人が楽しむ為」って感じだな。
幼稚ではないよね。結構奥が深いと思う。
「落ち着き払った自信」・「綺麗な曲に少し個性を加えてみました」という感じ。
ハイドンの曲って良く聴くと面白い、言い方を替えるとよく聴かないと面白さが分かりにくいと思う
679 :
678:2009/01/03(土) 02:15:45 ID:/1HubKhF
ああ、そうだ。
このYouTubeのルベル「四大元素」は、
このスレでもたびたび名前が出る、ホグウッド/AAMによる演奏。
>>677 よく聴かないと、というか、ある程度他を聴いていないと、というべきかな。
交響曲第60番の後半は比較的わかりやすいが
前半の面白さはなかなか分からないのでは。
あと、おれの好きな第65番とか。
(第1楽章は、ヴァンハルの変ホ長調交響曲 Bryan Eb1の第1楽章同様、
「覚えやすいメロディーをわざと回避してる」とおれは思ってる)
特に難しく考えず感覚で聴いてるが楽しくて好きだぞ
交響曲第41番の第二楽章とか
音楽を精神性または情緒的に聴こうとするからハイドンはダメなんじゃね?
ってそんなこと言ったらバッハや現代音楽も同じだろうけど
精神性ってなんのことやねん!
たしかにロマン派は情緒的に聴かないと耐えられんが
684 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 17:20:44 ID:hnDYWzYo
ピアノ3重奏曲を、ボザールトリオ で全集買って聴きました。
「今まで聴いて来た演奏は何だったんだ?」
と言うくらいうまいです。もっと早く聴いておけば良かった!
686 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 17:39:21 ID:hnDYWzYo
1.ファン・スヴィーテン・トリオ
2.シフ+塩川+ペルガメンシコフ
3.レヴィン+ベス+ビルスマ
ボザールでござーる
688 :
674:2009/01/03(土) 18:26:26 ID:P1Us68qO
>>678 ありがとうございます
自分なりに調べてみたのですが
さびしいことにCDの選択肢はそれほど多くないようですね
まずはお薦めのHungaroton盤を聴いてみようと思います
ホグウッドのルベルもオワゾリール復活?の時に気にはなっていたので
聴いてみようと思います
>>684 ボザールはシューマンのピアノ三重奏曲が良くなかったので
敬遠していたけどハイドンのような古典ならいいのかな。
好みが変わってくることもあるからねえ
692 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 09:21:18 ID:Ba/HYqaf
>>689 私もシューベルトのピアノトリオの演奏はあまり好きではありません > ボザールトリオ
>>689 その演奏がいいと感じるか、悪いと感じるかは
人によって違うことが多いね
私もボザール・トリオの全集持っているが
少々がっかりした口だ
演奏が生ぬるく感じる
今年になって初めて聴いたハイドンは、鰤150箱のオペラ「裏切られたまこと」。
この曲はクイケンやドラティの録音で楽しんできたけど、疾風怒濤時代の作品
だけにやはり古楽器演奏が合っているようだ。鰤箱には、真偽不明?のマリオ
ネット・オペラ「大火事」の録音なども入っているので、あなどれないな。
695 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 22:31:08 ID:Ba/HYqaf
>>694 ファン・スヴィーテン・トリオ で裏切られたので、信じることができません > ブリリアントのハイドン
個人的には、「ジプシー」は、ヴァン・スヴィーテン・トリオのが好き
まあ、刷り込みだったってのもあるが
真のハイドンファンは鰤に感謝しています。
メモリアルイヤーに既出録音の再販しかしない腰抜けメジャーレーベルのCDなんて買ってたまるか。
でもドラティ随分安くなったよな
予約しちゃったよw
>>695 >ファン・スヴィーテン・トリオ で裏切られたので、信じることができません
>ブリリアントのハイドン
鰤は当たり外れががある
まあ外れでも安いのでダメージは少ないが
150CDも玉石混交
ドラティやボザールだって相当安いだろ。
>ファン・スヴィーテン・トリオ で裏切られた
なんて言ってる奴が好きなのはボザールみたいな演奏なんでしょ?
わかります。
ハイドンがギターがないんだよなぁ ボッケリーニやパガニーニみたいのがあればいいのに
>>703 ファン・スヴィーテン・トリオ よりは、ビルスマ組の方が遙かにマシでしょ
de fossaが編曲したのとかピアノソナタをギターで弾いてるのはあるけどね。
編曲ものでもボッケリーニの四重奏なんかよりずっと良い感じ。
(てか自分はボッケリーニがいまいち好きでない)
この時代の曲はオリジナル編成でなくても編曲で充分楽しめるのがいい。
代わりにハイドンにはリュート作品がある。地域・年代的に見てちょっと意外。150CDに入っています。
>>705 ビルスマ組なんてたった1枚でしょうに?
そんなお試し録音ならボザールの方がマシ。
へぇ〜 リュート作品なんて知らなかった バッハとヴィヴァルディのしか持ってないなぁ
人の好みなんて人それぞれ
他人のお薦めが自分に当てはまるとは限らない
100人に一人ぐらいしか興味持たないクラシックの
そのうちさらに100人に一人ぐらいしか熱心に聴かないハイドンの
レア作品を聴いている時点で壮絶にレアな戦士なわけだから
ほかの人に好まれないことなど気にする必要は全くないでしょう
ハイドンやボッケリーニのファンは、鰤には頭が上がらん。
よもや、バリトン三重奏曲や弦楽五重奏曲の全集を耳にできるとは思っていな
かったよ(後者は進行中だが)。とりあえず、演奏の良し悪しは度外視してい
る。
マイナーな曲を聴こうと思ったら、鰤とナクソスは必要不可欠なレーベルだよな
鰤は有名作曲家のマイナーな作品を、
ナクソとcpoは知られざるマイナー作曲家の作品をリリース というイメージだなあ。
716 :
名無しの笛の踊り:2009/01/09(金) 03:59:54 ID:kiYkpJmJ
>>178 そう思う。ハイドンって、気持ちに余裕があった人なのかな、とか思える。
聞き手の事を考えて作曲されてるよなぁ。冷静でありながら才能も個性もある、みたいな。
綺麗で、感性豊かな曲も多いと思う。
ベートーベンの場合は、「渾身」っていう感じが、ドラマチックでインパクトのある名曲になっていて、
ハイドンの落ち着いてて客観的な感じとは、違うんだよな。
記憶に残りやすいのはベートーベンなのかも知れないけど、ハイドンもよく聞くと、かなり奥が深いよね。
>>716 あなたがハイドンはベートーヴェン以下だと感じている事が良く分かりました。
ハイドンの弦楽四重奏曲はいいね、でもあんまり弦四の書き込みなくて寂しい
>>716 ハイドンとベートーヴェンの差は時代の差もあるので、ハイドンの個性を理解するなら同時代の作曲家と聞き比べるべし
一時期ハイドンにどっぷりハマってからベートーヴェンにもどると
新たな魅力に気付くこと多し。
逆のケースもよくある。
しかも他の作曲家の組み合わせよりも、そういったことが良くあるような気が。
>>715 一楽章まるまる試聴できるんだね。
マーキュリーの国内仕様盤には日本語解説が付くから
発売は来月くらいかな。
自分はハイドン→モーツァルト→ベートーヴェン→ヘンデルって順番にはまっていったなぁ
ハイドンやモーツァルトやベートーヴェンの作品で好きなのはあるが、バッハの作品で
好きな曲がない俺はやっぱ音楽センスないんだろうな…orz
>>724 バッハの音楽は作曲や演奏の心得のある人じゃないと理解できない。
理解できないけど大好きだw
>>725 作曲もしないし演奏もしないが、バッハもハイドンの次くらいに好きです。
>>725 貴方の経験による帰結なのですね
(他者がバッハを理解できているかどうかは検証しにくいでしょうから)
だとしたら次の両方のケースを貴方はどのように経験したのでしょうか?
・作曲の心得はないが、演奏の心得はあるのでバッハを理解できた
・演奏の心得はないが、作曲の心得はあるのでバッハを理解できた
>>728 スレ違いも甚だしい 。
そんな検証をハイドンスレでやるなよ。
アホ
730 :
名無しの笛の踊り:2009/01/10(土) 05:38:35 ID:wys7/X0c
最近明らかに頭の悪いレスが増えた件
↑その典型
アーノンクールの新譜に期待
734 :
724:2009/01/10(土) 15:04:34 ID:eorZUUQD
すまん、俺のレスのせいでバッハ関係のレスが続いてしまった
>>724のレスもかなり的外れな内容だった
ハイドンの音楽が楽しめてもバッハが楽しめないようじゃ未熟って書き方はおかしいな
別にバッハを頂点に見なければならない理由はないのだから
とりあえず、こんな話してすまんかった
以下何事も無かったかのようにハイドンの話に戻ってくれ
(^-^)/は〜い、ドーン☆ヾ(≧∇≦*)ノ
今年はドンドンハイドンのCDを買おうよ。次は2032年までないよ。
「ぴあ」特別編集クラシック最新情報というフリーマガジンの頭記事は
鈴木秀美さんに訊く’ハイドンの魅力!’だね。
手始めにhmの「ハイドン・セレブレーション」を買ってみた。
このシリーズのサンプラーCDが2枚付いているCDbook。
ハイドンの生涯がカラー挿絵付きで綴られていて豪華。
このシリーズのラインナップは再販ものばかりだが夏ごろには新録音も出るみたい。
今のところ大きな動きがあるのは鰤とこのハルモニア・ムンディくらいかな?
まさか天下のユニバーサルはドラティ全集値下げだけでお茶を濁すつもりじゃなかろうな?
どうなの?担当者
>>725 そうなの?
クラシック初心者だし音楽のセンスのなさにも自信があるが
バッハ大好きだわorz
逆にベートーヴェンが好きに成れない
>>737 人の嗜好はそれぞれ。
好きな理由なんて違って当然。
万人に好かれる作曲家なんていない。
739 :
名無しの笛の踊り:2009/01/10(土) 22:28:22 ID:u2ClqpzT
円熟期モーツァルトの影響を受けた
ハイドンの作品って何でしょうか?
740 :
名無しの笛の踊り:2009/01/10(土) 22:34:55 ID:unLBhkbS
ベートーベン苦手って人は、初期のベートーベン聴けば、案外良いかも。
筋肉質で、余分なところがなく、押し付けがましくもない。
初期のベートーベン、最高。
弦楽四重奏の作品50以降とかは?
作品33に対して「ハイドンセット」をモツが書いて、
さらにハイドンが磨きをかけた。「ひばり」なんて、
ハイドンセットを超える作品。
非常に少ないのだが、ハイドンがモーツァルトに敵わないと思っていた
ジャンルの音楽に感じられる。例えば、最後のクラヴィーア協奏曲Hob.
X[:11やオラトリオ「天地創造」のアダムとイヴの二重唱など。後者は
「フィガロの結婚」の冒頭の二重唱を意識していると思われる。
交響曲81番と87番はモツっぽい臭いがする。
99もそんなところがあるような
104はジュピターっぽい
交響曲は逆なんだよ。
リラ協奏曲なんかは確かにモーツァルト風だな。
>>742に同意。
交響曲や弦楽四重奏曲みたいながっちりした古典的ソナタ形式の作品は
モーツァルト→ハイドンよりハイドン→モーツァルトの影響の方がずっと強いだろうな。
モーツァルトの交響曲『ハフナー』・『リンツ』は、ハイドンの影響をすごく受けてると思う
『ジュピター』の終楽章の「ド-レ-ファ-ミ」フーガは、
ハイドンの交響曲第13番の終楽章で
「ド-レ-ファ-ミ」が対位法的に使われてるのを知ってたのかな
>>715のCD、85番はわかるけど、なんで「告別」も「パリのハイドン」なんだろう?
って思いきや
「ハイドンが一度も行ったことのない1780年代のパリで
モーツァルトの十数倍もの回数でハイドンの作品が演奏された(鈴木秀美)」んだそうです。
なーるほど納得。
751 :
名無しの笛の踊り:2009/01/12(月) 00:36:34 ID:9pfPA9Gp
鰤のエディション毎日少しづつ聞いていて気づいたのだけど、
ピアノトリオ嬰へ短調Hob.XV:26の第2楽章って、交響曲第102番の
第2楽章と同じ曲ですね。これって、ハイドン通なら常識のうち?
>>751 それは常識です。
交響曲第89番&第100番と同じ曲がリラオルガニザータ協奏曲にあるのも常識です。
ピアノ・ソナタとかバリトン・トリオにも、交響曲と同じ楽章があるよ
754 :
名無しの笛の踊り:2009/01/12(月) 12:48:48 ID:EZJPzr1I
>モーツァルトの交響曲『ハフナー』・『リンツ』は、ハイドンの影響を
これって、特に「リンツ」に関しては昔の研究者も
「ハイドンの影響が顕著」みたいなことを言ってたりするんだけど、
具体的にはどういう影響なんだろう?
同時代の作例を豊富に聴ける今となってはかなり疑問もあったり。
>ハイドンの交響曲第13番の終楽章で
知ってた可能性はあるかもね。
でも全体の雰囲気や楽器編成から見ると、
むしろディベルティメントニ長調K131への影響が感じられる。
って微妙にスレチでした。
>具体的にはどういう影響なんだろう?
頭の長めのAdagio(序奏)を採用したことを言ってるんじゃね?(言ってる人は)
長めの序奏の採用とかソナタ形式へのこだわりとかかね?
モーツァルトは、ハイドンの第75番が大変お気に入りだったと伝えられているから、
その関係もあるかな
交響曲第75番はドラティの演奏が一番良かった。
モーツァルトへのハイドンの影響としては内声部の扱いが大きい、みたいな
話をどこかで読んだ記憶があるんだが具体的に思い出せない。
>>759 ハイドンはモーツァルトと違い内声部が簡潔なのが特徴ってロビンズ・ランドンが言ってた
交響曲80番前後を古楽器で演奏してはならない、なにか圧力でもあるわけ?
古楽器録音がまだなのは79、80、81番の三曲だけなんだよな
色々な古楽器団体が、まるでそれらの3曲を避けているかのようですね。
ホグウッドはちょうどそこに差し掛かるときに全集プロジェクト自体が中止になったし。
実は今年用に手をつけていないだけだったりする
>>714 クレンペラーの曲とか出してるもんなぁ>cpo
アルテノヴァもマニアックなCDを出していたな
ハイドンの交響曲第71番(若杉弘指揮)とか
フルトヴェングラー作の交響曲とか
>>767 ARTE NOVAはロゼッティの交響曲集やホルン協奏曲集の他に
ゲルンシャイムの交響曲、ヴァーゲンザイルのトロンボーン協奏曲、
ロシア未来派音楽集、マンハイム楽派音楽集などのマイナーCDがあった。
ホグウッドがバーゼル室内管弦楽団を指揮してコープランド、バーバー、ティペット、
ストラヴィンスキー、ブリテンなど20世紀の音楽を録音して驚かせてくれたりもした。
ホグウッドよ、20世紀音楽もいいけどハイドンの続きをなんとかしてくれ、と思ったものだ。
フスのコッホシュヴァン音源がBISから出るそうな。
序曲集と管弦楽のディヴェルティメント集は含まれておらず残念だが
ノッツルノの2集は出ていなかったと思うので初出かも。
歌劇「アチデ」の方はBISによる新録だと思われ
メジャーレーベル以外からは徐々にCDが出てきているのは嬉しい2009年。
770 :
名無しの笛の踊り:2009/01/18(日) 22:08:01 ID:6mbIQU5s
ハイドンの交響曲って、トランペットとティンパニが演奏によって入ったり入らなかったり
するけど、楽譜にはパートは書かれて無かったりするのかな?
モーツァルトの交響曲にもいくつかあるけど・・・。
ドラティかフィッシャーの全集欲しいな、と考えてるんだけど、トランペットとティンパニが
しっかり入ってるのはどちらかわかりますか?
>>770 第48番ハ長調「マリア・テレジア」は、
1. トランペット・ティンパニ共にあり
2. トランペットなし・ティンパニあり
3. トランペット・ティンパニ共になし
の3パターンがある
後で追加したパターンが多いんだっけ
異稿はドラティが割と収録してたんじゃなかったけ
んでも、ホグウッドに細かい異稿とか編曲番を録音して欲しかったな
もう1-75番だけでもいいからまとめて箱で出して欲しい
マリナーの方も温かい演奏で好きなので、こっちも出して欲しい
弦楽四重奏をOp1から順番に聞いてるんだけど、
>>501さんの言う通り
Op9で、なんか一皮むけた感じがするよね。
旋律の美しさ、ヴィルトゥオーゾ性、自由な展開、
これはハイドンそのものの確かな個性が見える感じがする。
ハイドンのSQって、Op20で一通り完成されて、10年の蓄積の後Op33で飛躍して、
という感じで説明されていることが多いけど、Op9で一つの達成があるような
気がする。ハイドンの人生って長いから、その後の凄さに前の凄さが
負けてしまうんだろうけど、Op9, 17, 20, 33という流れは間違いなく
個人の業績=そのジャンルの最高到達点と言っていいように思う。
Op1とか2だと、同時代のボッケリーニの精妙なSQに負けてる。
9で始まって17を経て20で完成した後に33で転換
そう。
Op1とか2は普通、弦楽四重奏のカテゴリじゃないよ。
ディヴェルティメントとして作曲されたから。
モダン楽器カルテットだとOp1からやるけどピリオドでやってる団体はない。
Op9が弦四のはじまり
776 :
名無しの笛の踊り:2009/01/20(火) 21:32:35 ID:+ZY8bdIs
>>771 凄いな・・・。当時は任意に楽器をプラスするのもおkだったのかなあ
ドラティの全集を買ってきた。
たぶん、全部聞かない・・・
バリトントリオ全集を安く出してほしい
>>777 ドラティは後期や疾風怒濤期よりも61〜81番ぐらいの過渡期の交響曲がオススメだ
>>776 凄いってトランペット&ティンパニの組み合わせの違いだけだぞ??
781 :
名無しの笛の踊り:2009/01/21(水) 20:56:51 ID:WID88rFK
>>780 同じ曲で何パターンもあるのが凄いジャン
当時は、演奏者の有無・巧拙で都度編成変えるのはデフォでしょ?
トランペット無いときはホルンが頑張ってるよね
初めてこの曲聴いたときは、トランペット無いのに気づかなかった
98番はチェンバロが最後だけだったり出ずっぱり(第2楽章除く)だったり。
どっちが本当なんだ?
オブリガートチェンバロとして表記されているのは
終楽章のみじゃなかったっけ(アルペジオ部分だけ)
チェンバロ演奏を全部入れているのは
通奏低音として入れてるんじゃなかろうか
>>775 作品1についてはフュールンベルグ男爵のところで、アルブレヒトベルガーの
チェロなどと一緒に今でいうところの弦楽四重奏の形態で演奏したことが
わかってるね。弦楽四重奏がその初期において、ディヴェルティメントや
カッサッションといったジャンルから枝分かれしたことは不思議ではない。
初期は交響曲だって、「朝」「昼」「晩」のように合奏協奏曲みたいな
形態のもある。しかし、これらの交響曲の完成度は高い。
作品1と2にしても、作曲当時から人気があったのだし、無視するにはもった
いない作品群ではあるが、交響曲と比べると出足の鈍さは否めない。
やっぱり室内楽はボッケリーニの方が最初は上手だったかな。
エマールは弾き振りする「めんどり」がFMで放送されるようだ。
バリトン三重奏曲全集出してくれえええええ とりあえず鰤で¥4000くらいで
>>788 鰤も、まずは150CD Boxを売りたいはず。
ということは記念年の今年一杯は、まず出ないでしょうね。
来年以降を期待してください。
>>787 ハイドン交響曲でチェンバロ入れるのは邪道だな
じゃあマリナーも邪道なんだな?
ドラティの全集を値下げしたのと同じように、エオリアン四重奏団の全集も
値下げしてほしいね。今のままじゃ、値段的にエンジェルやコダーイの全集に勝てない
>>792 エオリアンの演奏のレベルを考えるとエンジェルやコダーイの半額以下にまで値下げするべきだよね
>>791 マリナーの頃は当時の時代考証からして仕方ないが、今ではチェンバロなしが常識。
ただし、ザロモン交響曲はフォルテピアノ入れるのが今でも常識
ハイドンの最後のピアノソナタHob.XVI-52は、1794年という
年から考えても、ベートーヴェンの1番(Op.2-1)と同じ年だし、
内容としても、転調にしてもテンポやリズムにしても主題の扱いにしても
本当に自在で、よりピアノ的で、何で今まで知らなかったんだろうという
名曲ですね。この間、自宅にあった古いシャーマー版の冒頭に
あったので音符を辿ってみたら、驚愕した。
798 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 21:50:42 ID:m+6F1sUw
出版はどっちが先立ったのかな?
800 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 11:41:15 ID:FKvC3/l8
サンクス。
ところで、話ぶたぎってすまぬが、ドラティの全集って33枚組でそ?
もし音飛びとかがあった場合、どうすればいいのかな・・・。返品交換ってたしか1週間だっけか?
どうも聞き終える時間がなさそうなのだが・・・。とはいえ予約してしまった訳だがw
ユニバーサルのドイツプレスで音とびって滅多にないよ。
安いからといって鰤プレスとかと一緒にしたらあかん。
ドラティの全集、先週塔で頼んでたのが来た
ブックレットは解説などは無しで、演奏時間と録音年月がズラッと書いてあるだけ。
1日2曲ずつぐらいのペースでゆっくり聴いてます
クイケンは、モーツァルトよりもハイドンの演奏が良いね。
「裏切られた真実」は、ハイドンのオペラ録音の中でも屈指の出来。
806 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 22:36:21 ID:FKvC3/l8
ガーディナーがハイドン交響曲全部やってたら欲しかったのになぁって思う
あ、でもブリュッヘンで我慢しろってことか
>>801 箱物でオレが当たった不良品はすべてユニバーサルだったが・・
ドイツプレスかどうかは知らんが
>>808 不良品ってどんな不具合があったの?
例えばもともとの録音編集ミスとかなら不良品とはいわない。
音とびとかならCDプレーヤとの相性とか
レーザーが疲れてきているとかの場合もある。
フス/ハイドン・シンフォニエッタのbox(リラ協奏曲集ほか)がBISから出ますね。
同じkoch/schwannから出ていた序曲集の復活にも期待したいところです。
フスのリラ協はロンドン版(リラパートを管楽器で代奏)なんでちょっと残念な録音なんだよね。
オーボエは確かポール・グッドウィンだったはず。
>>809 カナーリ有名な不良品
・アラウ白箱のベートーヴェン・ソナタ
・グルダのベートーヴェン・ソナタ協奏曲全集
どちらも特定の盤に再生不良が出て、交換騒ぎになったの覚えてない?
>>812 ・アラウ白箱のベトは
「ディスク5に収録されているソナタ第18番第1楽章冒頭(第3〜6小節)に編集ミスがありますが、
メーカーでは再マスタリングなどの対応はしないとのことでした。ご了承の上、お求めください。」
以外にも再生不良盤があったんか。
その騒ぎが収まった頃に購入したから知らんかった。
アラウ白箱って仏プレスじゃなかったっけ?
アラウあればグルダのべトなんてイラネだからこっちもシラねかった。
やっぱユニバーサルでも安ボックスだとプレスがいいかげんになるんかな?
ドラティ以降完成した交響曲全集は
フィッシャー、ナクソス、ラッセルデーヴィス、ファイ(予定)と
どれもモダン楽器ばかり。
ここらでBISがフス/ハイドン・シンフォニエッタでやってくれんやろか。
>>814 君がカネ出してくれれば録音するでしょう。
カネは天下の回りもの と申しますが
俺のところにはそんな大金ないです。
ハイドン好きの社長どこかにいませんか?
ハイドン好きの零細企業の社長だが
これから借金踏み倒して夜逃げする
パパー
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
90年代にHMVの店舗で試聴して以来もう忘れてしまったのですが、
交響曲何枚組みかで出てました。
アーノンクール、ブリュッヘン、ガーディナーのうちのどれかだろうと
思います。
アーノンクールは確かに94年ごろ録音していますが先ほど尼のサイトで試聴して
みました。記憶と同じか判断はできませんでした。
他の2人はまだ調べていません。
おススメはどれでしょうか?
>>819 ガーディナーは、交響曲あまり録音してないような・・
ということはブリュッヘン?
もしかしてクイケンということはないですか?
ガーディナーはハイドン交響曲は録音してないよ。
モーツァルトならフィリップスにEBSとの録音があったけど。
>>808です。
今回のドラティの交響曲全集再プレスの品質について不安を抱かせるような
書き込みをして、正直すまんかった。
ユニバーサルの箱物で不良品にいくつか遭遇したのは事実だけど
現在は、ユニバーサルも反省して当時より製品管理をしっかりしてると
信じておりますよ。
私も実は今回の全集買いました。まだ1/10くらいしか聴いてませんが
不良ディスクには当たってません。
なにより、ドラティの演奏はすばらしい。
>>819です。ブリュッヘンを試聴してみます。
ところでブリュッヘンとドラティどちらがいいんでしょうか?
まったく別個のものですか。
ブリュッヘンのザルツブルグのライブ盤を試聴しました。
気に入りました。
ドラティも試聴しましたが今回はブリュッヘンを買おうと思います。
>>824 ブリュッヘンとドラティはまったく別物だよ
ブリュッヘンはピリオドオケで疾風怒濤期とパリセット以降に絞って録音
ドラティはモダンオケで全曲を録音
俺が好きな過渡期の交響曲をブリュッヘンは全く録音してない
828 :
名無しの笛の踊り:2009/02/05(木) 19:09:43 ID:h/DX0U7P
829 :
名無しの笛の踊り:2009/02/06(金) 07:08:01 ID:Np+vZvWo
天地創造を観に行きたいんですけど、どこもめちゃ高い。
2千円位で都内で見れる場所はありますか?
アマチュア、学生でもOKです。
831 :
名無しの笛の踊り:2009/02/07(土) 10:54:54 ID:nxYdJxL/
ハイドンの少年時代は、かなりの悪戯坊主で、
となりの教会の屋根にハシゴで登ったり、
礼拝のとき、前の子の髪をハサミで切ったりして、
音楽院を追い出された、
・・・ってエピソードは?
833 :
名無しの笛の踊り:2009/02/07(土) 11:25:48 ID:xPwAb1O5
どういうときにageてどういうときにsageるなんてこと気にする人は今そんなにいませんよ
>>833 スレに直接、関係ないレスはあげない。そういう暗黙のルールがぼんやりとある。
言い換えれば、スレに直接、関係のないレスをあげるのは一種の荒らし行為。
具体的にいえば、
>>831は特にめくじらをたてるカキコではない。
一方、あなたのカキコはサゲるべき。
スレに直接、関係ないからね。
うざいんだよ。
どっちもうぜーんだよタコ
837 :
名無しの笛の踊り:2009/02/07(土) 12:57:34 ID:QU/BLcsD
あっあげちゃったwwwwww
まあ一番うざいのは
>>834だね。最近はあんまり聞かない言葉だけど自治厨というのはこういう人のことを言う。
839 :
名無しの笛の踊り:2009/02/07(土) 16:48:31 ID:GR58jzsB
うっひゃあ!
ドラティのハイドン交響曲全集(ディッカ)
が、6000円(税込み)で売ってる!
前に20000円以上したヤツがムチャクチャ安く!
以前に買った、
フィッシャーのハイドン交響曲全集(鰤)
と聴き比べしてるけど、
ドラティのほうが威厳らしいものが音に伝わるね。
俺の大好きな『103:太鼓連打』の聴き比べの感想な!
フィッシャーとドラティの聞き比べにザロモンセットか…
良いではないですか。楽しく聴き比べてるようですし。
もう少し時間が必要なだけですよ。
>>831 追い出されたのは悪戯のせいではなく
声変わりのため。
悪戯ぼうずで良い声の少年としてマリア・テレジアにも一目おかれていたとか
いないとか。
>>839 俺のドラティには87,500円と書いてある・・・・
インマゼールが指揮した聖チェチリアのミサが出るようだね。
シリーズ化されるかどうかは知らないけど、最初にこの曲を持ってくるとはや
られたという感じ。
>>844 え、なんで?
別に天地創造でもネルソンでも構わんと思うんだが。
847 :
名無しの笛の踊り:2009/02/08(日) 23:04:55 ID:SJac/TR/
ドラティの全集(。・∀・。)イイ!!
1番から聴き始めて、現在60番まで聴き終わった。
親しみやすくて面白い曲が多いですね。ニックネーム無しの曲が案外面白かったり。
848 :
名無しの笛の踊り:2009/02/09(月) 06:25:15 ID:DxgYKY6U
フィッシャーとドラティの交響曲全集が廉価盤で、買える状況は素晴らしい!
33枚組って長さというか幅というか何センチぐらいですか?
じゃあ13センチぐらいですね、わかりました。
今ググッたら10センチ未満ですね、助かります。
>>850 実際に計ってみた。
ドラティの全集:6cm
フィッシャーの全集:9cm
855 :
名無しの笛の踊り:2009/02/10(火) 17:45:51 ID:X5+zsQ21
この機会に、ドラティとフィッシャーの全集を入手して、このところ毎日ハイドン三昧です。
今のところ、「パリ・セット」以降の全曲と、それ以前のめぼしい曲をいくつか聴き終わったところだけど。
いや、ハイドンさん、正直、見直しました。以前から結構好きな作曲家ではあったけどね。
特に劇的な転調の激しさや、対位法的手法の巧妙さは、モーツァルト以上だね。なんだか、人生の宝が一つ増えた気分。
これから時間と予算の許す限り、交響曲以外のジャンルもいろいろ聴いていきたい。
>>855 150CDは、JPCで買えば1万円くらいだから、思い切って逝っておくれ。
驚くべきジャンルは、オラトリオとミサ曲だと思う。
この二つは、絶頂期のハイドンがザロモンセット並みに気合いを
入れて作ったジャンルであり、魔笛とか第九と並んでウィーン古典派の
最高峰を作っているということが、すぐに理解できる。
基本的に室内楽が好きだったので、今まで正直いって軽視してた。
マリア・テレジアってけっこういい曲だね
>>854 850です。サンクスです。
6センチですか、そんなに小さかったら買っちゃおうかな。
ルービンシュタインのショパンが7、7センチありましたから全然大丈夫ですね。
33枚をどうやって聴くかが課題ですけど。
101枚CDプレイヤーは持ってますけど他の作曲家CDの分まで占領しそう。
>>860 ブリリアントから
バリトン・トリオ 21CD
キターーーーー(・∀・)ーーーーー!!
枚数増えてない?
>>858 HMVサイト今見たら、ドラティの廉価全集は残念ながらすでに
廃盤になってしまいました。
箱にもリミテッド・エディションと書かれたシールが貼って
あったので、限定盤だったのでしょう。
ただ、デッカは同じ33CDのバイロイト箱の時も最初は限定盤
として発売しておきながら、売れ行きが良かったためか、
限定を辞めたようで、一時品薄だった商品も、今では普通に
手に入るようになっています。
ドラティのハイドンも同じように限定ではなくなり、そのうち
また出てくる可能性もあると思います。
まぁ本気で購入を考えているなら、今のうちに探したほうが
いいとは思いますが…。
ネットでは無くなっても、大手ショップの店頭になら、まだ
残っている可能性もあるでしょうし。
>>863 こないだまで廃盤扱いだったDGメシアン・エディション32CDもう復活してるし
(やや値上げだが)
ドラティのハイドンはメシアンよりは売れただろうから
すぐ復活するんじゃない?
865 :
名無しの笛の踊り:2009/02/10(火) 23:10:37 ID:97jT9dod
買ってて良かった・・・
>>864 そうですね。
私はもともと大手レーベルの限定売りはあまり信用していない
ので、個人的には今回もまた近いうちに出てくると思っています。
ただ少し心配なのは、ドラティのハイドンの場合は、2万円台の
輸入盤が通常流通している状態での廉価売りだったので、
「これを廃盤にすると、この音源自体が市場から完全に消えてしまう」
という事態にはならない、というところです。
その点はバイロイト箱やメシアン箱とは事情が違っています。
それと3月末に全く同一音源で値段の高い国内盤も発売予定に
なっているところから、国内業者は安い輸入盤の通常流通を
快く思わないでしょう。
その辺りでの業界内での駆け引きや工作もある可能性もあるかも
知れません(以前、グールド箱で同様の理由と思われるケースが
ありました)。
少し気掛かりな部分です。
とはいえお金を出せば買えるならまだいいよな。
>>861 うおおおおおおおおおおおおお 神はまだ俺を見捨てていなかった━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
>>861 おーーーーーーー
と思ったが、EUR 39,99か
150CDの半分とは微妙な価格設定だな
>>862 150CDの内容は詳しく知らないが、
21CDにはバリトンデュエット・バリトンオクテット・バリトンクインテットやバリトン独奏曲も入ってるようだな
バリトントリオというタイトルは正確ではないね
>>871 塔も今見たら、PCサイトは在庫わずか、携帯サイトではすでに
限定数満了になってしまいました。
ただ、PCサイトも13時台の在庫状況のようなので、今の時点では
わかりませんが…。
購入出来て良かったですね。
ちなみに犬サイトは昨日の廃盤表示が限定盤完売表示に
変わっていました。
今までの経験から見ると、限定盤完売の場合は、在庫調達が
出来る見込みがあると踏んでいると思われることが多い気がします。
まあ気掛かりなことがあるものに関しては、必ずしもそう
ではなかったですが…。
ドラティ全の方は安いってだけで音源としていまさらそんな騒ぐほどのもんでもないが
鰤のバリトン全はまさに待望のリリースだな。
いや分売されると信じていたが収録曲が増えて
しかもシンホニアレーベルからミヒャエルの室内楽をリリースしている
ピッコロコンチェルト・ヴィーンが共演という
まさに至れり尽くせりでんなあ!!!!!!!!!!!!!!!!
鰤よあんたはエライ!
アンタらドラスティックに考えすぎだよ
875 :
名無しの笛の踊り:2009/02/12(木) 09:45:54 ID:c/2o582X
ところで、最近ハイドンの交響曲のいろいろな演奏の聴き比べを始めたのですが、
皆さんは良いと思う演奏、良くないと思う演奏(主にモダン楽器系で)についての
ご意見をきかせてください。ちなみに私が今まで聴いた範囲では、
非常に素晴らしいと思っているのがドラティの全集とヨッフム/LPOのロンドンセットで、
その次くらいに良いと思うのがベーム/VPOとバーンスタイン/VPOそれからブリリアントの全集。
かなりひどいと思ったのがカラヤン/BPOのEMI盤です。カラヤン/BPOも、
グラモフォンから出てるパリセット+ロンドンセットはなかなだと思います。
>>875 C.デイヴィス/コンセルトヘボウ聴いてないなら是非聴きなさい。
>>いろいろな演奏の聴き比べを始めたのですが、
なのに古楽器に手を出さないということは、古楽器演奏が嫌いなのですね。
はい、分かりました。
878 :
875:2009/02/12(木) 10:39:39 ID:c/2o582X
>>877 ええ、正直を言って、古楽器演奏はあまり好きになれません。
大嫌い、というほどではないのですが、少なくとも私にとっては
良くも悪くもモダン演奏とはまったく次元の異なるもののように聴こえて、
良し悪しとか好き嫌いを比較できるものではないと思っています。
楽器の音色などよりも、どちらかというとむしろ演奏法の点で。
「帝国」以降の曲はモダン楽器の演奏の方が好きだが、
疾風怒濤期の曲なら古楽器の演奏の方が好きだ
一番苦手なのはモダン楽器で古楽器風に演奏したもの
ラトル/BPOの交響曲88〜92番の2枚組を聴いた時はラトルはもうハイドンを演奏すんじゃねえと思った
>>879 疾風怒濤期の曲と「帝国」以降の曲がどの曲か分かってるの?
凄いね。
ちなみにオレは把握してないよ。
まさか帝国以降=番号で53番以降なんて言わないでねw
>>880 あれは古楽器風というのとも若干違うような気が。
ほとんど現代奏法でやっているように聞こえたけど。
専門家じゃないんで判らんけど。
もう演奏すんじゃねぇとは思わなかったけど
中途半端な印象は受けた。
ファイは回を重ねるごとに過激になってきてさすがについていけなくなってきた
新譜で出るたびに買ってたが塔で激安で売られてるの見て一層萎えてしまった
アバドの交響曲集も再販されるのね。
どーでも他人の好き勝手な事なんだけど
ハイドンに興味があるのに古楽器演奏が解せない人の心理がようわからん。
ハイドンは古楽器で演奏されるようになってからぐっと世界が深まった感がある。
それまではパリ、ザロモン交響曲以外ではロクな録音がなかったし
バリトンだのリラオルガンだの絶滅した楽器のための曲が
ようやく日の目を見るようになったのも古楽器演奏のおかげだと思うし。
古楽器というとすぐアーノンクールやブリュッヘンみたいな濃厚な演奏を思いつくんだろうが
それだけじゃないんで。
モダンでも奏者によっていろいろあるのと同じで。
何を聴こうが人の勝手といえば勝手だからなあ
聴かずに否定はマズいが
>>881 おおざっぱにだけど
70以上の番号が付いてるうち72番以外は「帝国」以降の曲、
60番代は「帝国」前後周辺、50番代はほとんど「帝国」より前の曲、
てな感じだったかと思う。
疾風怒濤期は 41〜52 + 35、38、39、58、59ではなかったか。
889 :
名無しの笛の踊り:2009/02/12(木) 21:47:31 ID:4OxCZxRO
コープマンの疾風怒濤は、名盤の一つだとおもう
クイケンいいなぁ 王妃とか最高だよ
アルヒーフからでてるピノックの交響曲選集ってどうですか?
犬で安いから購入を検討してるのですが。
俺のお気に入りの演奏 (交響曲第104番〜第61番)
104ヘルビッヒ/ドレスデンフィル 103コリン・デイヴィス/RCO 102オルフェウスco.
101ヨッフム/LPO 100シェルヘン/ウィーン国立歌劇場管 99ヘルビッヒ/ドレスデンフィル
98ヨッフム/LPO 97バーンスタイン/ニューヨークフィル 96コリン・デイヴィス/RCO
95テイト/イギリスco. 94ヨッフム/LPO 93ヨッフム/LPO
92バーンスタイン/VPO 91、90、89ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア
88バーンスタイン/VPO 87ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア
86ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア 85マリナー/アカデミーオブセントマーティンインザフィールズ
84ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア 83ミュンヒンガー/VPO
82マリナー/アカデミーオブセントマーティンインザフィールズ 81ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ
80、79、78オルフェウスco. 77、76、75ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ
74フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドンフィル 73ヘンヒェン/C.P.E.バッハco.
72ホグウッド/アカデミーオブエンシェントミュージック 71若杉/南西ドイツ放響
70ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ 69ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア
68ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ 67ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア
66ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ 65ピノック/イングリッシュ・コンサート
64ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア 63オルフェウスco.
62フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドンフィル 61ウォード/ノーザンco.
897 :
895:2009/02/13(金) 04:47:04 ID:iua/z6sB
>>896 スマソ。61番は違った。
51番の曲と勘違いしてた。
例外的だが、ホグウッドは64番も含めてるね
古楽は苦手ってことは、グッドマンのあのご機嫌な演奏もスルーってことですかね。
899 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 09:33:38 ID:LZL9MpyD
>>886 いや、それはちょっと違うと思うけどな。
俺自身もそういう傾向があるのだが、モダン演奏のハイドン・モツ・ベトを好む人で
古楽器演奏はあまり好きでないという人でも、その二人の演奏だけには興味がわくという人は多いよ。
それに次いで聴いてみようという気になるのは、ホグウッドとコープマンかな。
どうもあまり食指が動かないのは、ガーディナー、ピノック、クイケンあたり。
ガーディナーは、ハイドンの交響曲は録音してないけどね。
チェロ好きからいうと、昔からハイドンはチェロ協奏曲と
弦楽四重奏において圧倒的な存在感がありました。
どれも、モダン楽器で名演があります。
自分たちでも演奏します。小学校高学年あたりで
ハイドンの協奏曲を習ったりします。クラヴィーアソナタを習うときは、
もっと低年齢で、モダンなピアノ演奏技術の一環としてならいます。
また、古き良きウィーンの名演奏家による古風なタイプでの
弦楽四重奏の演奏が沢山ある一方で、ロストロポーヴィチの
完璧な速弾きによる超モダンな演奏があったりして、
バラエティにも富んでいます。
私の父もアマチュア演奏家でしたが、戦後まもない頃から
40番台以降の交響曲は演奏していたようです。スコア等が残っています。
言いたいことは、非常に長いモダン楽器によるハイドンとの付き合いが
あったということです。
古楽の寄与は、SQ17番が偽作であったことを知ることや、初期の交響曲が驚くほど
素晴らしいことや、ザロモンセットを再演するときに新しい校訂版を使うことや、
「バリトンだのリラオルガンだの絶滅した楽器のための曲」の録音を
楽しめるようになったことですが、まあ作曲家の存在自体がクローズアップ
されなおしたボッケリーニのようなケースとは違うと思います。
ここ、交響曲の話題になると異様に盛り上がるけど、それ以外の話題になるとスルー気味、ね。
きっと皆さん、ミサとか鍵盤作品とかは、お聴きにならないんでしょうね…。
モザイクSQの弦楽四重奏曲が一番気に入ってます。
後半の交響曲:モダン楽器演奏の方が好き
前半の交響曲:古楽器演奏の方が好き(ピノック、グッドマン、ヴァイル、素敵な演奏ありがとう)
交響曲第13番:前半の交響曲だがモダン楽器演奏の方が大好き
弦楽四重奏曲全般:モダン楽器演奏の方が大好き
ピアノソナタ20番や52番(←Hob.番号):モダン楽器演奏の方が好き
初期のソナタ:古楽器演奏の方が好き
チェロ協奏曲:モダン楽器演奏の方が好き
バリトン等の曲:古楽器しか無いだろ
タカーチSQのエルデーディ&ロプコヴィッツ
アマティSQのプロシア
ヴェラーSQのロシア
ウルブリヒSQの太陽
エンジェルSQのOP.17
ブッフベルガーSQのOP.9
が好きなので弦楽四重奏曲はモダン楽器演奏支持派です。
>>899 しっぷーどとーな曲集ならピノックはブリュッヘンやクイケンよりも
>>891 しっぷーどとーな曲集ならピノックはブリュッヘンやクイケンよりもいいと思う
>>907は誤送信というやつだが取り消しで文が途中までになって書き込まれることもあるんだね
ピノックはどう考えても優秀な音楽家。
最近はかなり過小評価ぎみかとさえ思う。
ブリュッヘンは趣味人向きというか、ちょっと濃すぎるよね。
>>910 しっぷーどとーな曲集のブリュッヘンは薄味だけどね
たぶんオケがいつもと違うからだろうけど
ピノックの疾風怒濤交響曲集は数枚聞いたことがあるが
やたらにピッチが低くて間が抜けたような音色、重ったるいテンポ、録音の悪さといい
どこがいいのか全く分からなった。勧める人も多いが自分にとっては
はっきり言って過去の遺物的演奏としか思えない。
ハイドンの音楽の躍動感が全くといっていいほど伝わってこないし、これでは
モダン楽器の平凡な部類の演奏と大して変わらないんじゃないだろうか。
ハイドン交響曲の演奏に関しては疾風怒涛期に関わらず
グッドマンやクイケン、ホグウッドのほうがよっぽど価値があると思うよ。
913 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 18:42:11 ID:LZL9MpyD
そういえば、マリナーが以前ハイドンの名前つき交響曲集みたいのを
出したことがあったんだよね、メモリアル年ということで、再販されないかなあ。
マリナーはモーツァルトの演奏ですっかり有名になっちゃったけど、
アカデミー室内管の音色などから言っても、ハイドンのほうがより向いてる気がする。
>>912 ピノックの疾風怒濤交響曲集
録音が悪いという点は同意。
同時期のアルヒーフの他の録音と比べても音質が悪いよね。
ピノックといえば、朝昼晩の交響曲をたまに聴くな。
でも、朝昼晩で一番好きなのはベルンハルト・クレー(DGG)の演奏。
他の古楽指揮者より目立って個性的なのはグッドマンとヴァイル
アーノンクールは血迷ってザロモンセットをコンセルトヘボウでやったのが悔やまれる
917 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 21:59:41 ID:nGziAdQq
クラリネット協奏曲って、本物なの?
くらくらクラリネット?
919 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 09:57:46 ID:3PncNdu7
あのクラリネット協奏曲、なかなか名曲だと思う。偽物疑惑もあってか黙殺されてるけどね。ライナーノーツのクレッカーの解説は自信たっぷりなんだけど。誰作でも一聴の価値あり。オルフェオから出てる。
ランドンによる52ページの解説書は意外に大雑把な内容で少しがっかりだった
1曲に付き0.5ページほどの紙幅しかないからしょうがないかな。
>>911 ブリュ自身が自分のオケに比べたらたいしたことない
みたいなことをインタヴュでいってた。
たぶん企画したのはレーベル側で本人はあまりノリ気ではなかったということだね。
この人はムラッ気がある天才肌で職人的な指揮者ではないな。
18世紀オケでもコンサートでは何曲か取り上げているようだから録音してほしいな。
>>916 血迷ったいうよりモツのシンフォニーをコンセルトヘボーでやったのが
世に名を知らしめるきっかけになったんじゃなかったっけ?
それまではバロックものの録音しかなかったような。
コンツェントゥスで古典派をやるのは後年になってからだったカト。
犬でブリュッヘンの2枚組注文してるんだが在庫がないとか。
そう言ってある時があるから諦めないが。
ドラティの廉価盤タワレコで再入荷ってメール来た。
ホグウッドの再販をずーっと待ってるけど無理なのかねえ
929 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 23:46:29 ID:B1IZB56G
交響曲第104番とか、ピアノ曲「アンダンテと変奏曲」って、
表現力があるし、ハイドンの感性がはっきり分かると思う。
主題が「覚えやすいメロディーライン」なのだけれど、
「品と風格がある」というか、そういう感じ。
古典派の交響曲って、なかなか奥が深いね。
ハイドンのピアノ曲や協奏曲にも美しい曲がある。
バリトン、ポチりますた。dクスです。
>>582 Hob.XVI-32もいいですけど、
ヤンドーの名演はHob.XVI-27ですよ
終楽章なんかは他のどの演奏もマネできないくらい
快活に弾いていてびっくりしました
しっぷーどとーな交響曲を世に知らしめたのは
ピノックでもホグウッドでもアーノンクールでもなく
ソロモンス/レストロアルモニコ録音85年〜だったということを
お忘れなく。
今にしてみればとても素朴な演奏に聴こえるが
当時はとても鮮烈だったのだ。
ハイドン復興はここから始まったキガス。
934 :
名無しの笛の踊り:2009/02/15(日) 09:56:23 ID:5EHdUT6f
このスレでしばしば賞賛されてるグッドマンのハイドン交響曲集、ぜひ聴いてみたくなってきたけど、
amazonで検索してみたら、品切れとか入荷に時間がかかりそうなのが多いですね。
まとめてセットで再版される予定とかはないのでしょうか。
>>934 ハイペリオンに直メールで訊いてみたら?
たぶん予定ないんじゃないのかなあ?
以前ザロモンQのハイドンはヘリオスで出るのかと訊いたんだけど
きっぱり「ない」と即回答されたよ。
936 :
名無しの笛の踊り:2009/02/15(日) 11:02:34 ID:5EHdUT6f
>>936 再発盤のヘリオスシリーズは、まだ残ってる店はあるけどね。
全部は揃わないだろうが。
それにしてもグッドマンは70〜78番、82〜87番を録音しておいて
79・80・81番の3曲は録音しないってのはなんなんだ・・・
>>922-923 1ページ目:タイトル
2〜17ページ目:演奏時間表記
18〜50ページ目:ランドンによる解説(CD4枚ずつにまとめて解説)
51ページ目:演奏者について
52ページ目:CDの取り扱い上の注意書き
ランドンによる解説は52ページ中、33ページ。
1曲に付き0.3ページほどの紙幅ですね。
グッドマンのハイドンは初出盤の中古が
揃って放出されてたような新宿組合で。
当時のUKPDOプレスはブロンズ化で
良い状態のものは少ない鴨
ブリュッヘン/新日には皆さん行きましたか。
>>943 私は仕事の都合で11日しか聞けなったが、今日の公演が気になるので…
>>938 これは、注文して二週間ほど待っていればとりあえず手に入れることはできると思っていいのかな?
HMVの入手困難は万が一の「保険」として入れてるだけ。
もし入荷しなくても当方責任は負いかねます。だって入手困難でちゃんと書いてたでしょ?
くらいの意味。実はけっこうな確率でちゃんと届く。
>>942 ノシ
98番のおしまいのフォルテピアノ部分で、それまで居眠りしてた方々が舟を漕ぐのを
やめて次々起き上がってきてワロタよ
休憩中に調律師の人が20分ずっと格闘してて時間切れになった時のあの哀しみを
たたえた表情は忘れられない。
彼のおかげで、およそ二時間ずっと舞台照明にさらされていたフォルテピアノは完
全な調律で鳴っていた。今日の影のMVP。
弦のソロあり、特殊楽器あり、レントラーあり、とハイドンは18世紀のマーラーだったの
だなと感じた次第。
「98番」「97番」は今後このオケのレパートリーになると嬉しい。以上。
>>947 レポートありがとう。
本当にハイドンスレの人は親切だなあ。
演奏に関して言えば、私はやはりフォルテピアノがはいったものが好きですけど。
今度は、22番とか44番、49番、64番あたり聞きたい。去年は都響で26番を聞いた。
11月に来日というAフィッシャーとハイドン管の詳細はまだですか。
交響曲第13番とか24番とか41番とか演奏会でやってくれないかな
特に第二楽章を聴きたい
>>950 柿沼唯って人の新作もやるから、それでヴァイオリンを使うんでねーの?
2009.12.03.Thu.19:00
サントリーホール
全指定席 All seats by reservation only
S¥12,000 A¥10,000 B¥8,000 P¥5,000
た高
イヴァンフィッシャーとブダ管並みの料金ですねこれ・・・
買うけど
>>952 いや、適正価格だと思う。ブダペスト祝祭管ならS席25000くらいだろ。
去年のブダペスト響(ハンガリー放送響)でもそれくらいの価格設定だったような。
それにしても、101と104かあ。。。
またザロモンセットとラッパ協奏曲か
955 :
名無しの笛の踊り:2009/02/17(火) 04:04:15 ID:7XGlUEDz
ハイドンは鰤は、交響曲全集と、鰤40しかないのか!
ブラームスでさえ鰤40から鰤60と発売されたのに!
ハイドン大全集を出してくれよ!
200CDくらいで!
957 :
名無しの笛の踊り:2009/02/17(火) 05:58:36 ID:X/YG6nHB
>>951 柿沼唯の作品は京都が初演となってるから、その前の東京じゃやらないんじゃないの。
>>959 これもいずれhmv japan からも購入できるものなんでしょうか。
961 :
名無しの笛の踊り:2009/02/17(火) 23:34:00 ID:7XGlUEDz
>>958 サンクス!
早速注文したよ!
つか、40CD同様に、
またiPod160GBへのリッピング作業をするぞー!
今年ハイドン年に、モツオタだのがハイドンの偉大さに目覚めるわけですな。
今年はヘンデル年。
そっちのほうが重要。
何が重要かは人によって違うだろ
ってか、ヘンデルって250年じゃないか。
普通はメンデルスゾーンとハイドンの200年の方が重要。
パーセル生誕350年のほうが重要って奴もいると思う
967 :
名無しの笛の踊り:2009/02/18(水) 12:56:36 ID:cBCVgCEu
>>962 モツヲタですが、モツ鰤170を買ったときに、
ハイドン鰤40CDと、ハイドン鰤交響曲33CDフィッシャーは、
買っていた!
まあ、鰤40CDは10人全員買いました!
もちろん、ベト鰤100と、バッハ鰤155も買ったよ!
今年は、ドラティ33CDと、ハイドン150がコレクション入りだ!
今聴いてるのは
iPodスピーカー使用で!
【92:オックスフォード】
ドラティです!
ハイドン万歳!
969 :
名無しの笛の踊り:2009/02/18(水) 15:15:06 ID:cBCVgCEu
鰤箱を大量購入ですが、
鰤40CDを10人全員買った後に、ダブるCDが多い!
鰤ハイドン40CDと鰤ハイドン交響曲全集フィッシャーで、後期交響曲がダブった!
まあ鰤ハイドン150CDで、過去のは全部ダブったんだが(笑)!
ダブった!モツ、バッハ、ベト、ブラ、の鰤40CDはもう置き場に悩む今日この頃(笑)
まあ、ベトは、40CDと100CDで、
演奏家が違うのでまだいいが…
970 :
名無しの笛の踊り:2009/02/18(水) 16:32:26 ID:NSkhOgao
マリナーの「あだ名つき交響曲集(Name Symphonies 10CDs)」、どうしても欲しくて、
ちょっと高かったけどアマゾンMPに出品されてたの思い切って注文しちゃった。
今日イギリスから発送されたらしい。届くのが楽しみ、わくわく。
>>967 ipodでしか聴かないってことじゃないよね?
イヤ、勿体ない気がして・・・
マリナーのあだ名つき交響曲集って38番「エコー」や47番「パリンドローム」、64番「時の移ろい」等も含まれてるのかね?
974 :
名無しの笛の踊り:2009/02/18(水) 22:30:36 ID:NSkhOgao
まあ、あだ名付きばかり集めて録音するっていうのは、
いかにもウケ狙いの企画で、それ自体はあまり感心しませんけどね。
それだったら、素直にパリ・セット以降の曲をすべて録音する
とかのほうが健全だと思います。
マリナーはパリ・セットの録音はしてたけどね
976 :
名無しの笛の踊り:2009/02/18(水) 23:51:44 ID:A3LXLGeP
俺もハイドン大全集はiPodにインポート済
>>977 "The Palindrome"が入ってる!!
一方、Symphony No. 88 の "Letter V"はあだ名に含まれなかったみたいですね・・・
Symphony No. 30 "Alleluja"も無いのか・・・
980 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 08:28:46 ID:zhffTsrZ
88番の場合は、そのあだ名のパターンでよいなら
他の多くの交響曲も「〜字」と呼べばいいことになってしまうからねえ。
それにしてもハイドンの交響曲や弦楽四重奏曲は、他の作曲家に比べて
あまりにも根拠不明のあだ名やその曲のイメージをむしろ損ないかねない
愛称が多すぎるな。まあそれも当時からハイドンの作品が広く一般に
親しまれてた証拠なのだろうけど。
>ハイドンの作品が広く一般に親しまれてた証拠なのだろうけど。
どこの一般だよw
982 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 10:06:12 ID:Amr5QW7u
>>980に同意。
人気のない作曲家の作品に渾名がたくさんつくなんてことはないからね。
>>980がここで言っている一般とは、クラシック業界&ファンのことですね・・・問いかけるまでもない。
渾名は微妙なのが一番困る。
V字なんてのは作品内容と無関係だから、誤解や予断を持って聴くことにならない。
983 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 11:11:10 ID:zhffTsrZ
982さん、サポートどうも有り難う。ただ私が980で「広く一般」と書いた時の意味合いは、
「クラシック業界&ファン」というような現代的なイメージではなく、当時ハイドンの音楽が
オーストリアや英国などの貴族や一般市民のあいだで、おそらくたとえばモーツァルトや
サリエリらの作品と比べても、親しまれよく知られていたことの証左であろう、
という程度のつもりだったのですけどね。
>>982 私はV字や五度みたいに具体的なイメージがわかないあだ名の方がマシだと思います。
校長先生、熊、雌鳥、時計みたいに曲全体のイメージからかけ離れてるのに具体的過ぎるあだ名の方が困りもの。
ニックネームつきの交響曲のなかでは、私は22番が一番好きだな〜
44番は意訳して「葬送」にするべき
ニックネーム付きの曲は、同じジャンルで沢山作曲したヴィヴァルディの協奏曲
みたいな感じなんじゃないの?
曲にニックネームが付くのは、と言ったほうがいいか、
まだハイドンの時代は、作曲家が自作曲に番号付けしてないですから。
(番号付けは、たしかベートーヴェンによる交響曲が最初。)
だから、ニックネームは曲を区別するために必要だったのでしょうね。
バリトンなかなか届かない
991 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 16:51:20 ID:zhffTsrZ
そもそもハイドンやモーツァルトの時代には、交響曲は一回のコンサートごとの
使い捨するジャンルといってもよい認識だったでしょうからね。
以前自分が書いた曲を大事に取っておいて何度も使い回しするということは
あまり考えていなかったでしょうから、せいぜい「この間書いた〜調の曲」という
程度の言い方で充分だったのでは。たしかモーツァルトがウィーンに出て来て
コンサートで使う交響曲が足りなくなって、ザルツブルクの父親に楽譜を送ってくれと
頼んでいる手紙が残ってたはずですが、その時はそれぞれの曲の出だしの数小節を
書きならべて、「これらの曲を送ってください」みたいな書き方してたらしい。
22番には哲学者なんて変な名前が付けられたのに、それ以上に傑作である23番と24番は無名のままで演奏機会も少ないのな…
ロンドンセットの98番はラストにチェンバロが入ってはっきりした特徴があるのに
誰も名前を付けなかったあたり当時から特別な人気はなかったんだろうな〜
いや、そのりくつはおかしい。
996 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 19:12:29 ID:zhffTsrZ
特にロンドンセットに関しては、むしろあだ名のついてない曲のほうが
素晴らしい曲が多いように、私には感じられます。
まあ、「軍隊」は確かにそう呼びたくなるイメージの曲だし、
「太鼓連打」と「ロンドン」が傑作なのは間違いないと思いますが。
「驚愕」や「時計」よりもむしろ98番・99番・102番あたりのほうが
ずっと充実したいい曲であるように思うのですが。
オレ99番が大好き。
999 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 19:52:40 ID:Ml9GjZBh
1000 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 19:53:36 ID:Ml9GjZBh
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。