1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 17:07:14 ID:O05wFBEd
乙
3 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 17:07:43 ID:vRFGM//T
4 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 17:09:34 ID:txOQXMS2
5 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 17:28:39 ID:Q1O60Brj
どっちつかうのよ!!
6 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 00:05:56 ID:thIWe9IM
とうぜん番号が正しいほうを使うだろ
7 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 02:16:41 ID:cNQ+8NnD
こっちを使って
>3の方を廃棄した方が分かり易いんじゃないの
8 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 08:12:11 ID:YiqQyhvZ
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \
('A`) <こっちはヨーゼフを語って向こうはミヒャエルを語るスレにすればよくね?
ノヽノヽ
くく
9 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 15:09:19 ID:thIWe9IM
フィッシャーの再録音って何曲ぐらいされてるのかね
再発のくせに高杉だろそれ
八十奏ってそんなにいぱーい楽器が鳴ってたら
バリトンの音なんて埋もれて聴こえないのでわないかとか
14 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 20:56:39 ID:apmKdK/A
>>14 すごい顔デンジャケだなあ・・・
フライブルク・バロック管なのにDGリリースなんだね
アバドのピリオドアプローチオケ?がアルヒーフだったりと
わけわかんねーよな最近のDG
バロックの後期からロマン派初期まで、一人の作曲家の作品で聴けるのはハイ
ドンだけ。
バロックの後期というより
前古典派 プレクラシック時代
バロック後期はバッハ、ヘンデルあたりをいう。
>>9 フィッシャーの再録音は以下の4枚が出てるよ。
ベートーベン5番、ハイドン104番(2003年のライブ)
ハイドン92番、94番、「報いられた真心」序曲(エコー・クラシック2006受賞)
ハイドン88番、101番、「無人島」序曲(エコー・クラシック2008受賞)
ハイドン94番、102番、「哲学者の魂」序曲
いまさらフィッシャー 好きだとフィッシャー 言わないでよね
20 :
名無しの笛の踊り:2008/09/03(水) 22:35:34 ID:ZK5FtLql
ベートーヴェンのピアノソナタはバックハウスやケンプが大御所として有名ですが
ハイドンのピアノソナタの大家というのは居られますか?
大家とか巨匠とかどうでもいいよ
特にハイドン録音はそういった昔の評論家が持ち上げる大家(おおや)さんには無縁。
無縁であるからとっつきにくいという事もあるだろう。
全曲録音はマッケーブ(作曲家)、ブフビンダ等、古くからあるにはあるが
ドラティだってフィッシャーだってハイドンの大家かといえばそうでもあるまい?
録音が少ないから挙がるだけ。
ハイドンにべトやモツくらいの録音数があれば、決定盤も決められるわけだが・・・
よってハイドン聴きにとって大家とか巨匠とかホントにどうでもいい存在。
ハイドンの鍵盤曲って、当時どんな人たちが弾いたの?
やっぱ家に楽器がある人(上流階級や貴族)なんじゃね?
27 :
名無しの笛の踊り:2008/09/04(木) 19:40:26 ID:yDEEMdP1
>>26 それ前スレッドで紹介されたので
紹介通りHMVで予約いれた
>>26 オリジ盤とちがってずいぶんスッキリデザインになったなあ
30 :
名無しの笛の踊り:2008/09/04(木) 21:34:29 ID:QE4VCKAG
>>26 かなりバラで持っているのだが、どうしようか・・・
31 :
名無しの笛の踊り:2008/09/04(木) 21:37:23 ID:yDEEMdP1
>>30 買い直したら > リマスタリングあるかも > 安いし
すいません、お勧めスレでレスがなかったのでこっちで再質問なんですが、
ハイドン:疾風怒濤期の交響曲で、重厚・荘厳なものをお願いします
オリジナル楽器ではなくても結構です
よろしくお願いします
>>32 疾風怒濤期の曲に重厚・荘厳に演奏できそうな曲などあったか?
>>32 質問する理由が理解できない(分からない)のだが、あなたが入手できる疾風怒濤期の
CDを全部購入して聴けばいいんじゃないの。
疾風怒濤期のCDつったって数える程度しか出とらんし
重厚・荘厳が好きならべトとかブラムスとか聴いとけばいいのに。
ハイドンはそういう重厚・荘厳に胃もたれしたら聴くものと思う。
疾風怒濤期でなく90番以降ならクレソぺラの演奏がそういうのに近いんじゃねの?
36 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 21:21:09 ID:raZF12bR
ザロモン・セット単曲で、97-98、101のおすすめを教えてくだはれ。マイベストは、下記の通り歯抜けじゃ。
93-ブリュッヘン
94&99ークリップス
95&102ークレソ
96ーショルティ
100ーワルター
103ーマルケヴィチ
104ー喰軒
知るかw
好みがばらばらすぎるw
なんで軍隊ワルターでロンドン喰県なのかとw
軍隊と驚愕はアーノンクール聴いてみ
時計は迷わずグッドマン ハノーヴァーバンド。
なーる。。。なんとなくだが、どっしりめのテンポが好きなようじゃね。
ならグッドマンはよしとけ。
アルノンの軍隊はいいと思う。ワルターのはハイドンではないと思う。
昔のレコゲでは評判いかったけんど、それだけはやめれ。
ノリントンシュツッツガルトのロンドンもいいよ。訊かれてない番号だけど。
もっともそれだけマイベストをチョイスできてるんだから
他人に訊くまでもないと思うのだが・・・
おまいがやめとくべき演奏はヘンスラーのファイだかフェイだろうと思う。
40 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 22:17:29 ID:raZF12bR
取りとめのない質問だったので荒らしてしまいスマンス。
ちなみにワルターは、SP復刻の方で、軽やかで昔のウィーンの弦楽器が古楽器に通じるテイストを感じさせる名演奏です!
ハイドンって初めはどの辺りを聞けばよろしいですか?
ドラホシュがガチでしょうか?
モダンと古楽でも随分違いますよね。
42 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 22:51:48 ID:z4bIbqee
>>41 中期の交響曲をモダン演奏で聴くならドラホシュはかなりオススメできる
>>36 好みバラバラオレのマイベスト
93 プラハ室内管
94 ヨッフム
95 テイト
96 デイヴィス
97 ブリュッヘン
98 ヨッフム
99 ヘルビッヒ
100 シェルヘン
101 ヨッフム
102 オルフェウス室内管
103 デイヴィス
104 ヘルビッヒ
ヨッフムって結構ベストなんだな。ヨッフムだけありゃいいか。
46 :
名無しの笛の踊り:2008/09/06(土) 06:54:56 ID:yXldk1t+
>>32 CDになってないけど、昔バレンボイムがイギリス室内管を指揮したレコードに44番と49番のカップリングがあって、重厚荘厳かどうかは分からないけど、デモーニッシュでとても良かった。
バレンボイムのレコードで一番好きだな。グラモフォンレーベルだけどCDで復刻してくれないものか。
今あるCDだとフリッチャイの44番はロマン的。旧版でフルートが加わっているが。
これもちょっと違うかもしれないけど、ハイドンをなるべく大きな編成でやっているとしたら誰?
>>47 カラヤン/ベルリンフィルとかじゃない?
編成よりもテンポ設定等のせいで全く締まりのない演奏になっているけど
カラヤンは演奏早そうでイヤだなー
ベト全は超お気に入りですが
むしろ店舗おそすぎで厭という人が多いみたいな。
俺は好きだけどね。
51 :
名無しの笛の踊り:2008/09/06(土) 15:44:29 ID:1PWxnTkR
ピアノ・ソナタがHob番号とウィーン原典版の番号が食い違っていますが、どちらも作曲順ではないようです。
この問題について、どなたか詳しい方はいませんか?
52 :
名無しの笛の踊り:2008/09/06(土) 16:13:50 ID:ivyt8LuE
>>51 ホーボーケンの33番、34番、43番の作曲時期が
特定できていないことが大きな原因。
ヘンレ版(=新ハイドン全集)は3曲を「ひとくくり」にし
ウィーン原典版は2つに分けた。
他にはホーボーケン20番の位置が大きく違う。
ウィーン原典版は「自筆草稿断片の署名時」
ヘンレ版は「出版楽譜の時」にしている。
他は初期の曲についての推論に拠る。
詳細知りたかったら、絶版になっている
音楽之友社「新編世界大音楽全集 ハイドンピアノ曲I」
の大崎解説読むとわかる。
>>49 モツやベトでは早いのに何故かハイドンではちんたら遅いテンポ設定だぞカラヤン/ベルリンフィルは
お?カラヤン遅いのですか?
聞いてみようかなー
でも高いんですよね
とり、ブリュッヘンのパリ交響曲集とショルティの94・100・101借りてきたので聞いて見ます
あまりハイドンちゃんと聞いたこと無かったのでゾラ楽しみです
ただ単にちんたら遅いだけのもたれたテンポ感と
説得力のあるずっしりめのテンポとを区別できないようでは
まだまだ子ども
56 :
名無しの笛の踊り:2008/09/07(日) 19:14:07 ID:5gaCF6Pz
ショルティも聴け。
やっぱシギスヴァルド・クイケンがいちばんいいんじゃない? パリ、ゾロモンはクイケンで十分だと思うが・・・
>>57 ちょっとゆるいんだよね。
ヴァイオリンを弾きながらだと仕方ないんだけど
もう少しパンチがほしい。
59 :
57:2008/09/07(日) 20:07:39 ID:eUWYn+5w
>>58 ブリュッヘン、アーノンクール、ドラティ ホグウッド、シェルヘン、 これぐらい聴いてるとお腹いっぱいって感じかな
ヘルビッヒのハイドンも好きだな
>>55 そういうことなんだけれども、ハイドンとずっしりは両立しないと思ってる人もいるからねえ。
自分はハイドンがとかく軽めにばかり扱われるのが不満だったのでカラヤン盤気に入ったが。
>>59 食後のデザートは別腹.... ってことで
ワーナーからハイドン・エディション第7集として
「管楽器のためのディヴェルティメント集(4枚組み)」が出る。
演奏は驚異的なリリース数を誇るディーター・クレッカーのコンソルティウム・クラシクム。
3度目の衣替え再販かな?
これだけまとまった録音は未だにこれ以外に存在しない。
ブラームスが主題を使って有名な「生・餡とニーのコラール」が含まれる。
63 :
57:2008/09/07(日) 21:37:35 ID:eUWYn+5w
>>62 おもしろそうだね ちなみに音楽時計のための作品っていいの?
カラヤンのはずっしりじゃなくてだらだらって感じで、なんか音に密度が無い
でも最近のラトルの古楽器風モダン楽器演奏とかの薄っぺらで軽いのよりはましかもしれない
オレはヘルビッヒやヨッフムぐらいのバランスがちょうどいいな
グッドマン 鮮烈
ファイ 過激
ワイル 脱力
ホグウッド 精妙
ビーチャム ユーモア
ショルティ テキパキ
バーンスタイン 意外にさわやか
ラトル 推進力
>>63 とてもかわいらしい小品集だよ。
オルガンで演奏されたり、リコーダー、管楽アンサンブルでやったりする。
今回のoortの小品全集ではフォルテピアノで演奏。wktk
>>65 ワイルってブルーノ・ヴァイル/ターフェル?
脱力かね? どこの部分でそう感じましたか?
風とともに一気に吹き抜けていくような爽快な演奏じゃまいか?
あとビーチャムその人はユーモアのある御方だが
ハイドン録音は泥酔した亀のようなとろい演奏だと思う。
その他のコメントには異議なし。同意。
交響曲しか聴かないオタは偽ハイドン愛好者
>>67 たしかに弦楽四重奏曲を聴かずにハイドンを語るなとも思うが、
偽ってこたないだろうw
まあ
>>67にハイドン愛好者と認めてもらうために聴いてるわけじゃないから…
ビーチャムって、ロイヤルフィルとの録音のやつのことだよね?
そんなに、とろくてゆるい演奏か?w
例えば95番や97番聞くと、恰幅がよくて余裕のある「紳士」の演奏で俺は好きだな。ユーモアもよく出てると思うが。
バリトン三重奏曲のCD、オランダバリトントリオのとHungaroton、それとASVのをよく見ずに犬で買ったら、
三つともに第97番が入ってた。
第97番の第5楽章のチェロの低音が曲全体に深みを与えていて、バリトンの素朴で縹渺とした音色に郷愁の影がさしている。
聞いてると、人生の幸福感とでもいうべきものが感じられる。
バリトントリオの心地よさは別格。ヤミツキになる。
ラトルはバーミンガムとベルリンでは少しイメージが違う
ホグウッドやfesteticsの録音がまとめてBOXで出る予定ってありますか?
もし出たら、と思うとなかなかフィッシャーとかの全集物が買えないです..
73 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 18:21:52 ID:UTfIzaCs
>>72 ホグウッドは来年までに出るのでは?
全集ではないのでフィッシャー買った方が良いと思われ
ホグウッドの録音した73〜75番は市販されないのかな
>>73 そうですか、フェイの全集もまだまだ完結しそうに無いのでフィッシャー買います。
>>74 10巻に入っているが1枚バラでってこと?
それともBBCミュージックマガジンの付録で出た76-77番のことかな?
いずれにしても、新規オワゾリールのやる気のなさが痛い。せっかく復活したのに。。
ハイドンに挑戦したいのですが、まずどの辺に手を出せばよいのでしょうか?
録音も多いし、そもそも曲数も多いし迷っています
カラヤンはハイドンではガチではないのですね?
ちなみに、チェリビダッケの太鼓連打とロンドンだけ持っていてすごく気に入っています
79 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 20:54:48 ID:UTfIzaCs
いやそれでいいと思う。
できればどんな感じの演奏か教えていただけると・・・・・
なんか犬、紹介文手抜きになったかな?レビューも全然ないし
しかし進めてもらってなんですが、ショルティがあるんですね
いつものような切れの良い演奏しているのかな?ショルティのマーラーはかなり好きなんですよ、私
カラヤンもチェリも
まず自分ありきな指揮者だから
純粋にハイドンを楽しみたければ
>>78さんのお薦めは妥当だと思う。
>>79 そんなことない。ラトルの22番は優雅さも楽しさもあり、
グッドマンのはナチュラルホルン奏者たちの技術もいいし、一般に有名な第94番もある。
またコンティヌオの有無にも気がつけば、もう完全にハイドンファンです。
>>76 間違えたw
76-77番のことですたw
フィッシャーの全集がニムバス潰れて絶望的になった時のように鰤がなんとかしてくれないかなー
正直フィッシャーよりも、ホグウッドを救って欲しかった・・・
カラヤン、チェリはテンポゆ〜っくりなハイドン
ラトルは古楽器演奏の影響を受けてのキビキビしたハイドン
それでもバーミンガム時代の録音はまだベルリンのほど極端ではない
ドラティ、ドラホシュ、ヘルビッヒ、デイヴィス、マリナーなどは古楽風ではない中庸な演奏
>>81 ショルティのはおっしゃる通り、いつものパキパキした切れの良い演奏だと思います。
安いし聞いてみるれば。あのジャケットのセンスはいただけないけどw。。
ラトルのはモダンオーケストラの古楽的な奏法による演奏。さわやかで、選曲も抜群。
グッドマンのは古楽器による演奏。この人は通奏低音部にフォルテピアノをいれるのが特徴。
快活で楽しいハイドン演奏。
ショルティもヨッフムもなんでロンドンフィルなんだろう。
ロンドンのオケならLSOとか、コヴェントガーデンのオケとか
品がある桶でやってふぉしかった。
ごつごつした指揮がぶっきらぼうなオケでガサツ度が
倍率ドン、さらに倍。なんだよな。
>>88 むしろそのごつごつガサツなところに魅力を感じた
>>88 ヨッフムの時計終楽章はその品のない荒々しさによって名演奏になったと思わないかね
>>91 うーぬ・・・
ヨッフムって大味(おおあじ)な指揮だよね?
晩年にバンベルク響と録音したモーシアルト後期交響曲集は素朴さが
老練されて味わい深かったけど。
モダン楽器のハイドンなら
ヨッフムよりバーンスタインVPOがいいな。颯爽としているが深みもある。
DG録音が2枚しか出なかったことが非常に残念。
NYPとのCBS録音はいただけない。
>>93 交響曲は88,92,94だけだったね
104と101も録音してほしかった
指揮姿のコマ送り風のジャケが面白かった。この頃のDGのジャケセンスはとても良かった。
v字・オクスフォードが赤いシャツ、驚愕が水色、
次は何色のシャツでくるのか楽しみにしてたら死んでもうた・・・・
第96番 奇跡
ナイーヴのモザイクQがボックスになるみたいだけど
全曲録音してなかったのか。
結局ハイドンイヤーは既出録音をボックスにしてお茶を濁す気なんかな。
新録はあまり期待できそうになひな
>ナイーヴのモザイクQがボックスになるみたい
そうなんだ〜
ソースはどこ?
なんだ〜
つまんないの...
Quatuor Ad Fontesがもっと出してくれるといいんだけど。
>98
あれ、もっと録音してたよね
なんか中途半端だなあ
>>102 だよね。もっと出てると思った
でも2006年のカタログにはこれだけってことになってるね・・・
オーヴィディス・アストレだったら売れようが売れまいが全部録ってくれただろう。
ナイーヴになってからは..........................
第104番 ロンドン
ピリオド楽器の四重奏曲録音をまとめてみますた。
ザロモンQ op.20,33,50,54,55,64,71,74,77+103 (ハイペリオン)
モザイクQ Op.20,33,64,76,77+103、Last Words (アストレ)
カユケンQ Op.74,76,77+103、Last Words (デノン・アリアーレ)
スミソンQ(ヤ―プ・シュレーダー)op. 54-1&2、77+103(dhm)
テルプシコードQ Op.33のみ (クラーヴェス)
ロンドン・ハイドンQ Op.9のみ (ハイペリオン)
アド・フォンテス 選集(op.9-4, 20-5, 33-3)(アルテノーヴァ)
フェステティクスはop.33以外全部(アルカナ)
アルカナ消滅に付き全集になるか微妙。
フンガロトンに旧録音あり。
間違え、補足などありましたらよろ
エリゼQ. op.76(ジグザグ)
>>102 同時発売のボックスが隣に載ってるだろ。見えないのか?
ミヒャエルの話はここではNG?
古楽で全集やってくんないかねぇ
ヘレベッヘあたりで
中断してしまった作りかけの古楽の全集なら大量にあるわけですがね
ホグウッドをはじめ、グッドマンやヴァイルなども・・・
交響曲全集も魅力的だが、
バリトン三重奏曲全集も出して欲しい
ヴァイル/ターフェルムジークのコンビは去年BMGからモーツァルトの交響曲が
出たわけだから、まだ期待できそうかな?
レコード会社のやる気の問題
今後、完成した交響曲全集はブリリアントからしか発売されないような気がする
ホグウッドもそうなるのかね
英国人は永らく未完だったものを補完するのが好き。
マラ10のクックやマシューズの「冥王星」、べトの10番を補筆完成させたのはみんな英国人。
だからそのうちイギリスのレーベルが完成させると予想。
>>116 何の話をしてるのか分からないんだけど。
ホグウッドの全集
なるほど!ホグウッドの全集もグッドマンの全集もヴァイルの全集も
イギリスのレーベル CHANDOS が完成させるもなかなか廉価にならず
買えねーよ… となるわけですね!
>>118 完成させる気があるのなら、既にやってるハズだろw
企業が完成させる気無いからねえ
>>120 じらしてるだけだよ。
たぶん22世紀にホグウッドの孫の孫が完成させると予想。
ドラえもーん、ホグウッドの全集出してー
なんで全集にこだわるの?
ろくな全集がないから
ホグウッドにしてもたいしていいわけでは...
ホグウッドは最初期のはイマイチだからそこは再録音してほしい
グッドマンとヴァイルは録音済みのものに対して特に不満はない
>>111 俺も欲しい 113番が気に入ってて寝る前に聴いてる 鰤あたりからでないかなあ
>>124 バリトン三重奏曲の場合は、傑作揃い(たぶん)なのに、録音が少なすぎるから。
全集じゃなくても、半分ぐらい(60曲ぐらい)でも買うよ
と思ったけど、演奏の質にもよるね。
HUNGAROTONのCDのようなゆったりした演奏なら、絶対買うよ
>>127 ホグウッドはオケのコンマスがクリストファー・ハイロンズがやめて、サイモン・スタンデイジと
パヴロ・べズノシウクが交代でやりだしたタイミングで、躍動感や音色のシャープさが
向上したように感じる。
>>130 激しく同委
バリトントリオはHUNGAROTONのが一番好き。
133 :
128:2008/09/20(土) 00:38:24 ID:T+b8uTpl
>>132 Geringas Baryton Trioを持ってるけど こっちもいい感じだ
135 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 02:00:33 ID:u+qG9dqy
age
>>130 ASVのjohn hsuの2枚とフィリップ・ピエルロ盤は聴いた?
おいらはFLORA盤のハイドンがいちばん好きだな。
138 :
130:2008/09/21(日) 00:10:24 ID:owzt1hUm
>>136 ASVはHMVの試聴で聴いた。
ピエルロはCD持ってる。
HUNGAROTON(Kakuk)が一番好きだけど、実はNMLでしか聴いていない。
HUNGAROTONは、Vienna Belvedere Trioのもあったけど、こっちはイマイチで完全に忘れていた。
というか、Vienna Belvedere Trioは、バリトンの代わりにヴァイオリン使ってるよな
買うべし。
オランダのレーベル「エトセトラ」からもオランダバリトントリオのが出るねい
ピアノ三重奏曲はけっこうあるのに なんでバリトン三重奏曲ってないんだ
楽器の問題じゃん。
バリトン奏者はピアニストほどいないよ
>>145 バリトン奏者がめったにいないのに
こんなに録音されていることの方がすごいんだよ
>>146-147 そうなのか・・・ 自分はピアノ三重奏曲は25番のジプシーで好きになっていったからこの調子で
バリトン三重奏曲もそろえようと思ったんだが・・・なかなかないのよね
曲はだぶっちゃうけど、とりやいず
ASVのjohn hsuの2枚、
FLORAのピエルロ盤、HUNGAROTONのKakuk盤を買っとけば
よしっ。よしっ。よーし!
やったーぎゃああああ(北京オリムピック女子ソフトボール決勝戦解説より)
ARSIS盤(スペイン)にも一枚ありますよw
FLORAのピエルロ盤も2枚。そのうち1枚はスコットランド歌曲との抱き合わせだから1.5枚というべきかな
抱き合わせなくていいのに・・・
バリトントリオの話の途中ですまないが、
来年2月のブリュッヘン/新日のロンドンセットと天地創造のテケツは何公演買いますか?
俺は今のところ、天地創造→学生当日券
ロンドンセット→96、97番の一回券のみ
で買おうと思ってるんだが。(15日はダスビのタコ10があるし)
やはりハイドンファンとしては全公演買った方がいいかな。
バリトントリオ、DORIAN,CPO, CLAVESからもそれぞれ1枚あるな。
>>151 悪くないですよ。気分転換になって新鮮です。
156 :
名無しの笛の踊り:2008/09/24(水) 13:19:19 ID:GbEIYs7d
ハイドン交響曲20番くらいのと90番あたりの曲の雰囲気が違いすぎて驚愕した
誰かホルン信号好きな奴いないの? オレはあの出だしのホルンがやらしく鳴ってなんか好きになったw
98番のオブリガートチェンバロが好き
159 :
名無しの笛の踊り:2008/09/24(水) 19:29:27 ID:NqSWYTDE
ハイドンのリラ協奏曲集で、フーゴー・ルーフ以外の演奏を探しています。
フルート&オーボエ版やリコーダー版ではないオリジナルの演奏で
他にあれば教えて下さい。
>>158 どおせだったらもっと長くしてほしかったな。
161 :
名無しの笛の踊り:2008/09/24(水) 19:32:15 ID:GbEIYs7d
>>157 ホルン信号好きだ。
だがやらしくはないと思う。
ホルン信号もだが、
聖アンとニーのコラールが2楽章の「管楽器のディヴェルティメント」とか
トランペットやホルン協奏曲など
管楽器作品に神がかりに素晴らしい曲が多いのはなぜか?
>>159 リラオルガニザータを使った録音は現在「C.コワンのリモージュバロックO」のCDしか出てないと思う。
しかもコンチェルトは1曲のみの収録。
ところでフーゴー・ルーフて何? 誰?
163 :
名無しの笛の踊り:2008/09/24(水) 21:29:22 ID:NqSWYTDE
フーゴー・ルーフはチェンバロ奏者で、1965年にVnのラウテンバッハー等と共に
リラ協奏曲(全5曲)を録音していますが、他の録音は少ないようです。
>>162 ハイドンってホルン協奏曲なんてあるの?
165 :
名無しの笛の踊り:2008/09/24(水) 22:57:38 ID:pN5BoK2b
あるよ。初期の作品だと思うけど。
166 :
名無しの笛の踊り:2008/09/24(水) 23:17:22 ID:GbEIYs7d
>>156 50〜80番くらいの中期の曲や一桁くらいの最初期の曲だって全然違うやろ
交響曲第64番「時の移ろい」の最も美しい演奏はナクソスのドラホシュ盤だと思う
ハイドンの鍵盤作品集
ショルンスハイムとヴァン・オールトを合わせれば全て揃うと思っていたら、
ブフビンダーとブラウティハムにしか入っていない曲もあるという悲劇
一人で録音しきった強者はおわしまさぬか…
鍵盤の全集って聴き屋にとってはつらいものがある
弾き屋さんにはいいかもしれないが
>>169 ついに出たか というよりバリトン三重奏曲を全部とったとは たまげたなぁ
誰が買うんだよ150枚組みなんてw
バリトントリ全だけでいいよ
>>171 ブラウティハムにすりゃいいやん
>>172 むしろ逆かと
古典派のソナタ、ソナチネはいやでも練習曲でやらされるからね。
好きならいいが、好きでなければただの運指練習曲を延々聴かされてるようなもんだし。
自分は歌苦手だから、オペラ延々と聞かされる方が苦痛だなあ
安く買った50オペラ100CD箱を聴き進めるのは、何かの修行に等しい気分だった
んでも、宗教曲とかは大丈夫だったりするので、
自分の中での線引きが今ひとつ分からないw
178 :
名無しの笛の踊り:2008/09/28(日) 18:00:17 ID:8JPl8csK
ハイドンって世間では凡庸なイメージを持たれがちみたいだけど
もっと評価されていい人だと思う
179 :
名無しの笛の踊り:2008/09/28(日) 18:23:38 ID:T0H8zqce
ハイドンはオラトリオとかの大作を除けば、1000人程度のホールで演奏するのが相応しいと思う。
だからブルックナー、マーラー、ショスタコーヴィチなどと同じ1800人以上の空間で演奏されると、物足りなさを感じる。
これはハイドン作品の弱点ではなく、明らかにホールサイズの問題だと思う。
私もハイドンはもっと評価されてほしいです。
天才とうたわれたモーツァルトが「先生」と仰いだお方ですから
やはり天才でしょう。
二人は互いに尊敬しあってたといいます。
そんななかベートーヴェンはモーツァルトほどにはハイドンを評価していなかったそうですね。
その事が後世に影響を与えたとも考えられます。
しかし曲を聴けばどちらの評価が正しいかわかることです。
ハイドンの曲は、ある意味
クラシック音楽リスナーにとってのひとつの壁だと思いますね。
連投で申し訳ないが
べトがモツを評価したことには
モツの曲の歌謡性、ロマンチックな部分を評価していたんじゃまいか?
べトはロマン派の先駆けとなる人物ですから
もはやハイドンの構築美には興味がなかった、あるいは
彼にとって基礎でしかなかったのではなかろうか?
>>181 ベートーヴェンはハイドンの弟子なのだが・・・・
客観的に見てもベトのピアノ曲にしても交響曲にしてもモーツァルトよりは
ハイドンの作風の影響の方が強いと思う。
べトベンはモツに弟子入りしたかったといわれてますが
なんだかんだいいながらもハイドンからはしっかり学んだということが曲を聴けば
よくわかりますよね。
ベートーヴェンが晩年に眺めていた絵は…
ベト「こんなに小さな家からあの偉大な人が産まれた…!!」
>>184-185 病床でハイドンの生家の絵を見て「こんな小屋の百姓屋からあんなにも偉大な人が生まれたのか…」と感嘆の声をもらしたという。
そして絵の下の方にヨーゼフ・ハイ「デ」ンと間違ったスペルが書いてあるのを見て激怒したという。
ブサイク四重奏団
Erich Hobarth
Andrea Bischof
Anita Mitterer
Christophe Coin
>>190 > Erich Hobarth
> Andrea Bischof
> Anita Mitterer
> Christophe Coin
この四人は皆ブサイクということでおk?
>>187 関連して調べてみたら、
Hayden or Haydnは「干し草畑、牧草地」の意味があるらしい。
強いて日本語にすれば,草地さん?草野さん?草場さん?草原さんとか?
追加:牧原さん。
>>191 写真見てみ。演奏は良いけど........................
196 :
名無しの笛の踊り:2008/10/01(水) 19:53:11 ID:UU4mzMtj
>>196 オチがついたなw 山田くん1枚やってください。
( ´・ω・)つ ◇
モザイクQなら、同じピリオド系でもクイケンQなんかより良いなw
クイケンの音は汚いみたいなことを某ピリオド系ヴァイオリニストが暗に言っていたことがあるように思う気がする
コメントにまでぼかしですか・・・
ラルキブデッリのロプコヴィッツ四重奏曲がお気に入りです。
もっと録音してくれないものか。
ビルスマが弾けなくなってそう
>>199 それは好みの問題だな。
俺はクイケンとブサイクでは違う魅力があると思う。
音がきれい、きたないという評価は音楽の上面しか聴いてないにすぎないと思う。
きれい、きたないの感覚は美意識という根源から来ているから一番重要だと思う
少なくともクラシック音楽レベルの芸術になれば単純なキレイ、キタナイで済むことなないだろ
まさか水伝信者じゃないよな?www
>少なくともクラシック音楽レベルの芸術になれば
そういうことを言う人こそ俗物です。
>少なくともクラシック音楽レベルの芸術になれば
すみません言葉が足りませんでした。
そういうことを言う人こそ「唾棄すべき」俗物です。
単純だよ。
音のきれい、きたないというのはビブラートのかけ方と音程とアタック(音のでだし)
の問題だけだと思う。他に何がある?
慣れもあるかも。
とにかく自分で聴きもせず他人の評価で語るほどばかげた話も無い。
というか話にならない。
>音のきれい、きたないというのはビブラートのかけ方と音程とアタック(音のでだし)の問題だけだと思う。他に何がある?
三流以下の演奏家ならそれだけで評することもできますねw
212 :
207:2008/10/03(金) 20:29:32 ID:uiNGsHAj
俺は別に俗物でもいいから、
>>209 は俗でないところを語ってみてよ。
レベルなんて言葉使ったからキレタのかもしらんが、俺は複雑さというか多面性というか、
そういうことを言ったつもり。音のきれいきたないだけでで演奏評価が決まるほど単純な
音楽じゃないだろ。
きれいきたないを二流の言い方になおすと
美しい美しくないになります
猥雑野卑かつ美しいものもあります
>>200の某バイオリニストの言わんとしていることに同意します
クイケンは上手に弾いていますが(つまり
>>210の「きれい」に相当)
しかし音には美しさが不足しています
つまりきたないのです
>>214 そんなにきたない音かね?
音がストレートすぎるから耳がびびってるだけなのでは?。
では、誰の音があなたの好みの音ですか?
クイケンより寺神戸のほうがきたない音だ。
217 :
名無しの笛の踊り:2008/10/07(火) 19:53:21 ID:1vawuhV3
えええええええ!
笑えるほど安くなった。
>20
だまされたつもりで買ったが確かにすばらしい。
普段絶対買わない種類のディスクですw
オケのコントロールが緻密で聴いてて気持ちよい。
指揮者としてシンフォニーも録音してほしい。
Kammerphilharmonieということはパーヴォ・ヤルヴィがベートーベン
振ってるオケですね。
Trompetenkonzert;Hornkonzerte (Stringer, Baumann, Academy St. Martin, Marriner)
とか、どさくさまぎれにやたら懐かしいおなじみの音源も入っていて笑える
>>222 GJ。
良さそうじゃまいか。バリトントリオ全集だけばら売りしてくれないかな・・
つか他はそれぞれ出ているわけだから、いずれ出ると思うが。
してくれなきゃいじわるぅ
€99ということは、¥15000くらいか。
犬のマルチバイで皿に安くなるな、きっと。
>>217 秀美激安。。。
前からこの値段だったらorz
1,000円でも買う気がしない。
>>224 それはないな。
通常、マルチ倍価格でドイツの通常価格だから。
かなり長い期間ユーロ高だったからここんとこの円安はすぐには反映しないだろな。
>>225 買わなくていいよ。
連投ごめんね・・・
ホーボーケンの第II系列−4声部以上の管弦楽曲(ディヴェルティメント等)は収録されないんだね。
150枚でもコンプリートエディションじゃないんだな。
BIS音源が鰤にしては珍しいんじゃまいか。
第2弾に回されるんじゃないの
>227に、第1弾、第2弾以降とかいう言葉が出てくるし
全部で何枚になるんだろ
ハイドンだけはワーナーのバッハエディションみたいに一社で何とかなるもんでなし
あらゆるレコード会社が避けて通りたいハイドン。
鰤はここで一気に株上げるようがんがってほしい。
Hob.IIはぜひ古楽器団体でお願いします。
ラルテ・デラルコでおながいしまつ
中の人?の写真が怖すぎるw
230枚ってのも凄いねえ
後でバリトン三重奏曲の全集を別売りしてくれるかな
>かなり長い期間ユーロ高だったからここんとこの円安
というよりはむしろその逆かと。
アイゼンシュタット・バリトン・トリオってBSで何回も放送したあの、せかせかしたやつのこと?
あと鰤箱、フィッシャーの交響曲全曲が入ってるのね、
買わなくてよかったぁ。。。w
>>235 間違い、円高ですた。
バリトントリオ全はエステルハージ・アンサンブルの演奏(
>>222)で
アイゼンシュタット・ハイドン・トリオは・ピアノ三重奏のためのコンチェルティーニとディヴェルティメンティ(2CD).
EMIのプレのチェロコン(バレンボイムとビラビラーリのやつ)聞いたけど、妙なノイズが惨いな
プチプチいったいありゃ・・・・・
CDに傷があるわけでもないのにな
そういやまだ録音途中だもんな。
ピリオド楽器だったら買うのに・・・
EMIのデュプレの録音はどれもひどいのが多いでしょ?
ドヴォルザークもひどかったな。
保存状態がよくないのか。
242 :
名無しの笛の踊り:2008/10/13(月) 18:25:22 ID:pJs9MaLf
鰤のやつ、弦四全集が完結したら
改めて新版が出そうな気がする。
バッハの時のように、一部の演奏は差し替えになりそう。
個人的にはアメリング&デムスの歌曲集復活が嬉しい
鰤のハイドンBOX
残りの録音がたまったらvol.2を出すわけじゃなくて、新版で今回のを含めた
おっきなBOXになるんだろうな。
今度のBOXはちょっと手を出しかねる。
なーる。
箱にvol.1の文字が見えないのはそういうことか
>>238 CD139までしかアップされていないな。発売まで残り3週間というのに
まだ未確定なのかな。
確定はしてるよ。
うpがまだなだけでしょ。
>>227のリンク先参照
かんぶり よくやってくれた おれはかうぞ
無念なのはミサ曲が最新録音でないこと
リラ・オルガニザータ協奏曲集も
>>163で話題になった古い録音だな
249 :
名無しの笛の踊り:2008/10/13(月) 23:04:58 ID:dgQwBt84
>Hob.I.106 交響曲ニ長調(第1楽章のみ現存)
これはCDで聴く事出来ますか?
ボルトンの「四季」が690円になっていたから買った。
明日聴くわ。おやすみ。
なにそれ中古?
犬じゃ3000円以上してるけど
>243,244
んでも、このご時世、Vol.2が絶対出る保証も無いからねえ
こういう大全集は世界中の図書館が買うから
クイケンのパリ交響曲集、なんか刺々しい感じがする演奏で好きになれない。
モダン楽器に比べりゃ、古楽器は刺々しく感じる
そんなことないお
楽器と奏者によってぜんぜん違うお
クイケンはラ・プティット・バンドに限る。
知らなかったとは言わないでほしい。
258 :
名無しの笛の踊り:2008/10/19(日) 11:47:24 ID:MU89/vOE
ハイドン入門に140枚の鰤BOX買うべきか
そういやハイドン入門に適したCDってどれがいいんだろ
クイケンもブリュッヘンも何故エイジオブエンライトゥンメントで録音してしまうんやろな
>>261 ちょうどその時期に自分のオケのメンバーが集まらなかったからじゃね?
18CオケもLPBにしても、いつもメンバーを拘束してるわけじゃないからね。
あと、エイジオブエンライトゥンメントというのが、普段所属してる
オケを離れて古楽器奏者が集まる場だから指揮者としてクイケン、ブリュッヘンも
そこでやってみたかったんじゃないかな。
エイジオブエンライトゥンメントの演奏者って、ほとんどが有名古楽器団体に所属してる
か以前所属してた人達ばかりだよね。
>>262 組み合わせと選曲を見ると時代遅れ感を感じるがはたして
ソニーは録音にクセがあるからいやだ
ホグウッド、ドラティ、シェルヘン、ブリュッヘン、フィッシャー、ショルティ、アーノンクール、カラヤン、バーンスタイン
ベーム、ショルティ、クイケン
これだけで十分だろw
グッドマンはスルーですか
ハイドンのシンフォニーのイデーを言葉で表すとすれば?
神、秩序、存在、……
ヴェーグ、ビーチャムも好きだな
ピノック、ヴァイル
アバド
>>254 数回のセッションでプテットの音にまではもっていけまい。
クイケンが他国の楽団を指揮したのは確かその録音が初めてだったきがす。
ブリュッヘンほどの統一力はないものの
その辺の違いを楽しまなければ。
それと、モダンにも共通することだが、大陸の弦に比べるとイギリスの弦はいくぶん
シャープなきがす。そういう録音傾向なのかもしれない。
コープマンのところのVnはほとんど英国人メンバーだが響きが大陸の音になるから。
>>261 >>263 録音に関していえば、ブルッヘンの疾風怒濤やバッハ管組は18Cオケでは人数が多すぎ
プテットバンドはパリ交響曲には少なすぎということから
録音ディレクターにより提案されたものと邪推します。
特に18Cオケの場合は曲にあわせて人を増減するではなく
年に2度ほど集まるメンバーに合わせたレパトリを選んでいるように見受けます。
>>274 クイケン指揮のOAEとLPBの編成を比較しても、同じくらいの人数だと思うが。
>>275 そうだったですか。憶測でしたが、えらいええかげんなこといってすまんかった。
多少人数が多いのかと思ってました。
クイケンのヴァージン録音はヴァージンクラシック(ヴェリタス)発足当時の録音でして
当時ヴァージンはクイケンともですがOAEとも数本の録音を契約していたようです。
これもある程度憶測になりますが、クイケンは当時非常にハイドンにハマっていて(これは何かの記事で読んだ)
OAEとの話をレーベルから持ちかけられた際に、その答えがハイドンとなったのだと想像します。
ご存知と通りOAEは常任の指揮者・音楽監督を置かないオケなので
レーベル側にとしては録音契約に縛られず起用しやすいオケなのでしょう。
交響曲に関してはグッドマン、ドラティ、ホグウッド、秀美、ブリュッヘン、フィッシャー、ショルティ、アーノンクール、
ラトル、ショルティ、クイケン、ヴァイル、ヴェーグ、テイト、マリナー、アバドがあれば十分。
さらに言えば、グッドマン、ドラティ、ホグウッド、Aフィッシャーだけでも満足
バーンスタイン/ウィーン・フィルの「V字」と
ヨッフム/ロンドン・フィルの「時計」は
“古楽の影響を受けてないモダンオケのハイドン”の名演
ソロモンスは必ず名前が出てくるんだけど、俺としてはヴァイルとホグウッドで
埋め合わせができちゃうな。別にけんか吹っかけてるわけじゃないよ。
あと、トーマス・フェイを忘れちゃ困るぜ。リリースの勢いからどうやら全集になりそうだね。
フェイの86番、60番ほんと刺激的で、抱腹絶倒だった。
ところで、Feyってファイなのフェイなの?
ドイツ語でそのまま読むならフェイだよね
>>282 ドイツ語では、ai, ei, ay, eyは「アイ」です。
ドイツ系のドイツ人(外国からの移民の子孫などでない)なら「ファイ」になるはずですが・・・
ググると「トーマス・フェイ」が約54,000件、「トーマス・ファイ」が約35,800件。なんでかな?
ドイツ語版ウィキベディアには「Thomas Fey(1960年11月9日生まれ)は、ドイツの指揮者兼ピアニストである。」とあるのですがねぇ・・・
クイケンOAEが刺々しいって人に
トーマス・ファイなんか聴かせたら失神するぞ。
>>281 >ソロモンスは必ず名前が出てくるんだけど
ドラ亭以降、フィッシャーより先に着手した全集企画であり
ピリオド楽器使用、当時の楽団の人数、作曲推定順による体系的なものだったから。
285 :
名無しの笛の踊り:2008/10/22(水) 17:29:24 ID:3PbfCCCW
ブリリアントのピアノ三重奏曲はピアノの音軽い感じですか? 力強さありますか?
286 :
名無しの笛の踊り:2008/10/22(水) 17:42:34 ID:SreGmaRD
今ソフトバンクのCMで使われてるが「予想ガイ」の時ほどインパクトはないね。
>>285 フォルテピアノによる演奏だし。オールトの演奏でしょ。
おまいら、いよいよ次に出るCDでNAXOSの交響曲全集が完結するんだってね。
といってもここは奏者がいろいろなんで。せめてピリオド楽器オケだったら・・・
で、次に完成するのがファイか。せめてピリオド楽器オケだったら・・・
288 :
名無しの笛の踊り:2008/10/22(水) 18:00:20 ID:3PbfCCCW
>>287 フォルテピアノで演奏なんですか。ありがとうございます。
3Kなのでとりあえず買ってみることにします。
モダンのコンサートグランドのような整った響きとは違った音色の変化が
楽しめると思いますよ。
290 :
名無しの笛の踊り:2008/10/22(水) 18:23:00 ID:3PbfCCCW
もしかしたらクラシカルヴァイオリン、チェロでの演奏ですか?
ピリオド楽器だす。
まあ最近はフォルテピアノとモダンの弦楽器の組み合わせも多くなってきましたけどね。
多くなってきました???
そこそこですか。
いわゆるモダン楽器ピリオドアプローチ路線というやつで
打楽器、金管はピリオドで弦楽器はモダンと そんなノリの流れなんでしょうね。
CDでもありますね。
ナクソスのコンチェルティーニやエトセトラのザロモン編交響曲などがそうです。
>>284 普段ヨッフムのハイドンを聞いていた女性がどういうわけか、
ファイのハイドンを聞いてみて、強烈なナチュラルホルンの咆哮とかに驚いて泡吹いて失神するの想像してしてしまった(笑)。
失神する人を間近で見たのはべリオのシンフォニアの演奏会の時だけだが。
ホグウッドの火事ってどうなの? チェンバロ 通奏低音でやってるの?
>>294 同時期に活躍中の指揮者のウィーンフィルやベルリンフィルでの演奏と比べたら
ヨッフムの演奏も荒々しく感じたものだけどな
>>295 エステルハージ周辺の曲にはチェンバロ入れないのが
ホグウッド盤(ジェームズ・ウェブスタ)の見解。
>>295 今聴いてみたけど、当然のことながらチェンバロは入っていなかったよ
ソロモンス盤は入ってるね。「告別」は入っていない。
エステルハージ時代の曲でも曲によって入ってたり入ってなかったり。
ソロモンス盤の時代考証はDr.マイケル・トールバット(英国のイタリア・バロックの権威だが
古典派音楽にも精通)だが
恐らくチェンバロを入れるか入れないかまでは立ち入ってないと思われ。
ソロモンスや奏者たちの判断によるものと思う。
逆に是が非でもチェンバロを入れたのはロイ・グッドマン/ハノーヴァーバンド。
「告別」はソロモン盤が最高だな
刷り込みだってのもあるけど、
テンポのバランスがいい。
ソロモンス盤も、当然だが、
メヌエットDCのリピートを含め
楽譜上のリピートは全部演奏している。
トリオでのフォルテは控えめすぎず強烈過ぎず。
最初に聴いたときはこれでも十分驚いた
>>299 チェンバロ奏者兼指揮者であるピノックも、全曲チェンバロ入ってなかったかな?
ソロモンスはヴァイオリン奏者だから、チェンバロにこだわりはなかったのだろう
ピノックはモーツァルト三大交響曲でもチェンバロ使うチェンバロヲタだから。
ピノックやコープマンならわかるが
グッドマンはヴァイオリン、ヴィオラ奏者として活躍した人なので
自らチェンバロを弾くことによって古くからの格式を重んじたのではないか。
因みにコープマンは
サントリーホールのモーツアルト交響曲全曲連続演奏会では
チェンバロは使用しませんでした。指揮のみ。
ごめん、交響曲でチェンバロ有り無しってそんなに重要なことなの?
>>305 Yes
かなり重要。
通奏低音のチェンバロ・フォルテピアノの有無は
メガネはずした福田と、している福田くらい印象が違う。
307 :
名無しの笛の踊り:2008/10/23(木) 17:53:26 ID:Fda3+6o6
チェンバロ有り無し
様式上正しいとかそんなことはどうでもいいが、聴いていて聴感上の好き嫌いはあるでしょ。
中期の曲には入ってる方が好き、という嗜好を持ってしまった人は入ってる演奏を探すことは重要。
要は響きとして好きか嫌いか、だよ。俺はなにも様式的に正しいかどうかで選んでないから。
いや、正にその「どうでもいい」ものなんだと思う。
演奏様式が過渡期の頃だから
どちらが正しいって事ではないと思う。
>>308 ハイドンの後期まで過渡期にしてしまうのは乱暴な解釈だw
後期の話なんかしてないけど
ハイドンってエステルハージ家で演奏した時は自らヴァイオリンを弾いて弾き振りしてたの?
314 :
313:2008/10/23(木) 20:44:44 ID:i3m0Ab9I
>>298 ヘンリーアドルフって指揮者も火事で第二楽章でチェンバロ使ってた なんか新鮮だね
ヘンリーアドルフ…
廉価レーベルの幽霊指揮者か…
交響曲第13番をホグウッドで最近聴いた。
フィッシャー盤はティンパニありだが、ホグウッド盤はティンパニなし。
まるで別の曲のようだ。
交響曲第13番はティンパニありの方がいいよ
バリトン三重奏の全集バラ売りしないのかな
マンゼとイングリッシュコンサートで交響曲集を収録してほしい。
「マリア・テレジア」「狩」もティンパニあったほうがいいな。
あるやつを一度聞くと寂しく感じるだけだとは思うけど。
ところでブラウティハムのピアノ曲全集買った人いないのかな?
残響が多くてフォルテピアノなんだかモダンだかようわからん音響だな。
抑揚があってバリバリ弾くタイプならシュタイアか
素朴な演奏が良ければ鰤の全集がいいと思うんだけど、、、どうかね?
ティンパニの使い方が絶妙で、この曲はティンパニこそが
最大の聴きどころ!と思っていたら初版はティンパニ無くて
あとになってから付けられたのだと知った時はショックだったよ
>>323 ブラウティハムのCD買おうと思ってたんだが、フォルテピアノなのに音響のせいで
モダンピアノに聞こえるというのは大きな不安要素ですね。
ところで、先日北とぴあで上演した寺神戸指揮のオペラ「騎士オルランド」
見に行った人はいますか?
レポお願いします。
326 :
名無しの笛の踊り:2008/10/26(日) 07:35:49 ID:S4di7GFP
>>325 舞台装置が凡庸。サントリーホール「フィガロ」公演の装置をもらって来たのかな?
カーテンを洞窟の入り口に見立てたり、カメラ映像を背景に映して石になったオルランドを
白黒スチール表示してからカラーのモーションに切り替えて生き返ったようにしたりとか
多少はアイデアを考えてはいたようだが、お金がないのが丸見え。
演出もどこから出てきて、どこで歌ってどこで引っ込むとかのレベルしかしてない。
指揮はアーノンクールには当然比較できない、N響の指揮者レベル。はっとさせるような部分はゼロ。
演奏団体は、管楽器が健闘していた。弦楽器は古楽器を使いこなせていなかった。
歌手のオルランドは外人で、第一声はきれいな声だと思ったが、怒れるオルランドを表現できていない。
したがって、最後のパートだけは役に適していた。オルランドの従者は50%の出来。ビザ禿げが優男と
いう感じじゃなかった。女王は声も良いが、フレーズの終わりが変に伸びることがあって音楽とあってない
と感じたときが何度かあって残念。アルチーナも悪くはなかったが、ばあちゃんなので興味なし。
全体的にはアンサンブルが取れていたので、日本におけるコストを考慮して値段なりの公演ではあった。
普段見れないオペラを上演したというところに意義がある公演といえよう。
弦楽四重奏曲で序奏があるのって一曲だけ?
329 :
名無しの笛の踊り:2008/10/27(月) 18:20:11 ID:7kGqX6gz
以前に買った、雑誌の付録のCD聞いた。
「朝」「昼」「晩」サンマルコ合奏団というオーケストラが演奏してた。
なんだか、ヴィバルディみたいな演奏で、なかなか面白いね。
演奏も闊達で悪くない。
ハイドンの初期はバロックに近いんだね。
ところでサンマルコ合奏団とは?
330 :
名無しの笛の踊り:2008/10/27(月) 18:22:12 ID:7kGqX6gz
以前に買った、雑誌の付録のCD聞いた。
「朝」「昼」「晩」サンマルコ合奏団というオーケストラが演奏してた。
なんだか、ヴィバルディみたいな演奏で、なかなか面白いね。
演奏も闊達で悪くない。
ハイドンの初期はバロックに近いんだね。
ところでサンマルコ合奏団とは?
朝昼晩は交響曲というよりは合奏協奏曲に近いかもね。
>>330 あのデアゴスティニの雑誌は音源情報がまったくないんで・・・
おれも幻想曲ハ長調の詳細を知りたいんです。フォルテピアノのようなんですが・・・
幻想曲ハ長調のピアニストは多分Ernst Gröschel、
エルンスト・グレッシェル。ググルと多少情報が出てくる。
60年代にフォルテピアノでベートーヴェン録音していたり、
Cascadeのベト全集の中に名前があったりする。
サン・マルコ合奏団、Musici di San Marcoは正体不明らしい。
さっそくレポありがとうございました。
チケット買ったのに行けなかったので、詳細で参考になりました。
↑アンカーつけ忘れました。
>>326 ごめんなさい
>>333 おおっ!早速の情報ありがとうです!
そうです、エルンストなんとかってインサートに書いてありました。
このハイドンの録音はちゃんとしたCDでは出てないんすかね??
なんかぶっ壊れそうに古い音が気に入ってしまって・・・
337 :
名無しの笛の踊り:2008/10/28(火) 19:36:03 ID:SJlv6PES
サン・マルコ合奏団の朝、昼、晩 もなかなかのもんだ。
ソロは一生懸命演奏していて結構上手い。
かなり小編成、少々アンサンブルが雑なところもあるが、
そこがまた、初期の曲らしくていい感じ。
あのシリーズのハイドンは全部で何冊くらい出たんかな?
俺は4冊持ってるけど5冊以上出ていたキガス。
ああいった企画は初心者向けとあなどりがちだが
やはり好きな作曲家の巻は買っておくべきだな。
サン・マルコも聴いてみよう。
>>325 ブラウティハムは音響のせいでフォルテピアノがモダンに聞こえるー?
んなことねえよw
むしろ優秀な録音だと思う。
モダンは言い過ぎたかもしれんが
俺には残響過多でフォルテピアノのわびさび感が少なし
BISがああいう録り方するとは思わなかった。
モザイクQ.(王子ホール)に行ってきますた
ハイドンは35番とアンコールの66番第三楽章
堪能しますた
しかし彼らの特性が一番生きていたのはメンデルスゾーンの1番でる
意外です
意外でもないような。
彼らの演奏するハイドンはちょっと濃厚すぎるから。
ハイドンはさらっとやっても面白味があるんで
こてこてやられると逆に芝居がかってしまうキガス。
すんなり演奏していてとても良かったのだが
たしかに「もうちょっとやれます」的な感じは漂ってしまう
うらやましいぜ行った人もっとインプレくれくれ
管楽器のローテーションのこと考えると、アマチュアではあんまりハイドンの
交響曲取り上げられないんだよね。
初・中期なら
クラどころかフルートまで降番だし
弦のアンサンブルも重要になるからねえ
>>347 うん。マーラーやシュトラウスみたいな超難曲をこなしてるところでも
ハイドンやモーツァルトになると、あっれえ?となることあるよね。
コンサートに頻繁に行くわけじゃないが、俺は昭和の時代から今まで、
ハイドンの曲に当たったことがない。その割に、録音はあるんだよな。
たしかに…普通のオケのプログラムだとハイドンは座りが悪いのかも。
メインとしては軽すぎ、前座としては重すぎ。
いよいよ、でもないけど
ナクソスから弦四、ピアノソナタ、交響曲(34CD)がそれぞれボックスになって
お目見えすることになった。
>>349 オレも交響曲にあたったことは無いけど
トランペット協奏曲とチェロ協奏曲ならある
>>344 NHKのカメラが入っていたからそのうち放映されろでし
「天地創造」は誰のが良い?
一応、アーノンクール、ヘンゲルブロック、ブリュッヘン、クリスティ
あたりをチェックしてみたけど。後、現代オケのものでも。
マリナー(Ph)あたりも抑えておきたいところ。
>>355 マリナーはEMIもあったよね。マリナー自体好きな人なんでそっちも
購入リストに入れておくかな。
>>354 おいらはショルティのを買った 意外とすんなり聴ける 入門編としてはいかがと
モダン楽器の演奏では、マリナー(Ph盤)かショルティがお勧め。残念ながら、
古楽器では決定版と呼べる演奏がないと思うが、ガーディナーやホグウッド(英
語だがDVDもある)もある。
>358
あなたはクリスティ聴いたことないのか?
360 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 09:01:25 ID:7JrCsP04
「ハイドンかモーツァルトのどちらか一方しか聴いてはならない。聴くことができない」
という事になった場合、私なら迷わずモーツァルトを選びますが、
ハイドンを選択する筋金入りのハイドンファンはいますか?
>>360 今後、永遠に無人島に一生幽閉されるとする。
ハイドンとモーツァルトのどちらか"全曲"のCD/レコードを持参できると許可が出た。
さあ、どうする。うーんと小一時間ほど悩んで、作品数の多いハイドンを選ぶ
という選択はあるかもしれない。分かんないけどね。
断然ハイドンだな、おれは
オレもモーツァルトいらね
>>360 つうか、ハイドンを選択する奴は普通にいっぱいいるだろう。
俺も当然ハイドンを選ぶ。
ピアノ協奏曲に限定されたらモーツァルトを選ぶけど。
>ピアノ協奏曲に限定されたらモーツァルトを選ぶけど。
仰る意味が分からないんだけど。
ハイドンのピアノ協奏曲自体が少ないですよね。
モーツァルトの音楽なんかすぐ飽きる。
小室の音楽と同じ歌謡曲なんだよモーシアルトは。
何十年も聴きつづけて飽きてないヤツはアタマがそうとう空だな。
くだらないレスすんな
>>360のどあほ モツのスレに逝ってよし
ハイドンが好きな人の中には、モーツァルト嫌いが多いの?
>>367 俺はハイドンもモーツァルトもどちらも好きだが、質問の仕方がとても悪い。
>>360は「筋金入りのハイドンファンでなければ、普通は迷わずモツを選ぶはず」と思っているように見える。
>>367 なんで、そういういうこと書くの?
ハイドンとモーツァルトのどちらかを必ず選択しろと言われて、
そりゃハイドンでしょ、と答えたら
(当然だよね、ここハイドンのスレだもの)
じゃ、あなたはモーツァルトが嫌いなのか?と言われる。
こういう極論は本当に不愉快だし理解に苦しむよ。
まるで誘導尋問というかハメられたみたいだ。
>>367 私は別に嫌いでもないが、ハイドンと比べてモーツァルトは
曲の展開にスピード感に欠け退屈してしまう事が多い。
特にオペラなど声楽曲。
ファンからするとモツはオペラが最高らしいが全く理解できない。
>>366のモーツァルト批判は、驚愕や軍隊の第二楽章だけを聴いて「ハイドンの音楽は幼稚。」と言っているのと同レベル。
>>369 あなたのレスは迷いながらハイドンかな?と言う感じだったけど、その後
元々モーツァルトなんてイラネみたいなレスが3、4人ほど続いたので。
>>371 だってモツは聴けば聴くほど飽きるんだもの。
レベルもへったくれもない。これは俺にとっては変えようもない事柄。
別にモツが嫌いとかそういうことでもない。
モツを褒めたければモツスレに逝けばいい、なんでハイドンスレにこんな愚問
をするのか、それに頭北
>私なら迷わずモーツァルトを選びますが
>私なら迷わずモーツァルトを選びますが
>私なら迷わずモーツァルトを選びますが
愚問というより喧嘩売ってるとしか思えん
ハイドンが売れないからってバカにすんなよ!
プライドを傷つけられたハイドンファンの怒りはすごいね。
ハイドンはつまらないという周囲の意見に肩身の狭い思いを
してきた人が多いに違いない、私もそうだが。
プライド(笑)
377 :
360:2008/11/05(水) 17:06:19 ID:7JrCsP04
私もハイドンは好きなほうだよ。
例えば、ハイドンとベートーヴェンのどちらかを選べとい言われたらハイドン選ぶし。
378 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 17:29:15 ID:zD62taUe
ベートーヴェンとモーツァルトだったら迷わずベートーヴェンだな
三位一体。誰が欠けてもだめ!
>>380 無人島に一生幽閉されるならディッタースドルフとヴァンハルとJ.C.バッハの3人の音楽を持って行くということですね。わかります。
ディッタースドルフ、ヴァンハル、J.C.バッハを聴いた事ないヤシは
ハイドン語る事なかれ
>>382 ハイドンって随分と敷居が高いんですねw
まあ季節の変わり目にはヘンテコリンなのが湧いてくるのね
>>383 そりゃそうよ。モーツァルト聴いて満足ならハイドン聴く必要ないだろ。
こちとらモツに比べたらぜんぜんCDが出ないんだ。
もう焼けクソだよ。
>>385 その少ないCDの方を選んだの、あなたですよね。
ハイドンスレのレスが珍しく一気に増えてる(!)
鰤の全集のバリトン・トリオ早くも聞いた人がコメントでもしたのかな、
、、、と思ったら、こんな下らない話題で…orz
モーツァルトの音楽を聴きつつハイドンの楽譜を眺めるとかあるいはその逆とか
そういうのはダメ?
ハイドンはクラ板でも類稀な良スレだからこんな下らない話題で荒れてほしくないですぅ〜
390 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 20:24:40 ID:L6cqNmnA
ときに諸君、
兄はともかく弟となると全集はおろか選集もろくすっぽ出してもらえないことに空しさを覚えないか?
覚えない
こないだの日曜深夜、BS2でアムランがハイドンのピアノソナタ弾いてたよ。
練習風景も放送してて結構面白かった。
と話題をふってみる。
でもピアノソナタの演奏で一番好きなのはシフ。
変な感想だけど、なんか色っぽい音がするよ。
鰤箱の交響曲はまたフィッシャーの例の全集なのね。。。
ホグウッド盤、ブリュッヘン盤を完結させて救ってくれればいいのに。
で、ハイドンファンはボッケリーニはどうよ?
バリトントリオ分売してほしい
ハイドンオタのモーツァルトに対するコンプレックスは凄いんだね。
>>394 ボッケリーニももっと録音してほしいよね。
ベートーヴェン以前の古典派はモーツァルトとハイドンばっかりだもんなぁ…
ミヒャエルさんの方も出して欲しい
無人島でハイドンかモツかって話
俺はやっぱりハイドン。
モツは単純で覚えてしまって何度でも頭の中で反復できるからCD要らない。
ハイドンは作りが凝っててときに複雑だから、CDで再確認したくなるんだ。
そもそも無人島と言っているのに、人間臭いモーツァルトは不釣合い。
その点、人間臭ゼロで音に戯れるハイドンはふさわしい。
無人島云々しつこい。
我々はハイドンをただ楽しむものだ。
論理とユーモア、または堅固な様式美と穏健な知性。
之を楽しむものに如かず
無人島の話をするならハイドンの歌劇「無人島」の話をしたらどうなんだ
だれうま!
つ座布団5枚
鰤箱jpcから喜多.CDを入れてる紙ケースは一応薄手の段ボールだったので,
鰤モツ箱(170CD,薄っぺらな紙使用)よりも外箱はさらに5cm近く長い.
とりあえず重複や欠品はなかった.どれから聴こうか.
409 :
408:2008/11/08(土) 16:23:50 ID:QxnwjeEB
×段ボール
○ボール紙
失礼しました
>>408 初CD化のバリトントリオ全集の感想を是非。
ほんとバリトントリオの感想お願いします。
それ次第で今度の箱買うか決まるので。
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自己中がわからんやつだ
しかし150枚なんて、本当にすごいな。
全部聞けるとも思えないが
最近、ハイドンの交響曲を聴き始めた者です。
第53番終楽章の複数のバージョンについて質問させてください。
ボストック指揮ボヘミア室内フィルハーモニーのディスク(63番併録)に、終楽章として4種のバージョンが収録されています。
バージョンA・B・Cについての経緯はある程度把握できたのですが、4つ目に収録の「序曲ニ長調」はどのような関連があるのでしょうか?
ライナーを読んだ限りでは判然としなかったもので。
当然ながら、バージョンBの元ネタ(?)であるHob.Ia:7の序曲ニ長調とは全くの別物なのですが。
どなたか、ご教示いただければ幸甚です。
併録の63番のメヌエットの問題もそうですが、何やらパズルのようで、楽曲自体を味わうことと+αの面白みが感じられて興味深いです。
音楽の本質とはあまり関連しないことかもしれませんが。
>>414 63番のメヌエット第1版
筆者譜が63番のフィナーレ第1版と一緒に保管されていたので、ランドンがこのメヌエットとフィナーレの組み合わせが第1版だと判断した。
でも実際にはこのメヌエットは63番と無関係でランドンの勘違いによる第1版認定であった。
ハイドン初心者ですが、質問させて下さい。
以前に後期の有名どころの交響曲に挫折して以来避けてきたのですが、ひょんなことから再び興味を持ちました。
ぜひ中期の短調交響曲を聴いてみたいので、以下の条件でおススメのCDを教えて頂きたいのです。
・44番と45番と49番(一緒に入っていると有難いですが、特にこだわりません)
・出来ればモダン楽器の演奏
・(田舎住まいなので)amazonかhmvで手に入る
・全集ではない
評価が定まってない場合は私見でも結構ですので、是非皆さんの意見をお聞きして、参考にしたいです。
よろしくお願いします。
>>417 ハルトムート・ヘンヒェン指揮
C.P.E.バッハ室内管弦楽団
ハイドン:交響曲第26番「ラメンタチオーネ」、第44番「悲しみ」、第49番「受難」
(輸入盤ならト短調の「無人島」序曲も含まれる)
外にいるので確認できないがamazonかhmvかタワレコのいずれかの通販で入手できるのではなかろうか
>>418 コープマンには、もっとハイドンの交響曲を録音してほしかったです。
この人は、バロックより古典派の管弦楽の指揮のほうが向いてると思うんだが。
421 :
名無しの笛の踊り:2008/11/13(木) 22:00:54 ID:GyP3smqo
はいどん
422 :
414:2008/11/13(木) 23:26:53 ID:oNZ89tZO
>>415 ありがとうございます。
結局、このメヌエットは何のために作られたものだったのでしょうね。
53番についてもご存知の方がおられましたら何卒よろしくお願いいたします。
423 :
417:2008/11/14(金) 02:37:15 ID:zcqgmWKH
>>418 >>419 古楽器はあまり聴いたことがないのですが、評判がよさそうなのでコープマンを買おうかと思います。
リープライヒはモダン楽器なのでしょうか?そちらも気になります。
ヘンヒェンは探せなかったので残念ですが、もう少し粘ってみたいと思います。
ありがとうございました!!
とりあえず、今パブリックドメインのサイトで44番を聴いていますが、かなりイイです!!
なんでもっと早く聴かなかったんだろう…
ハイドンにはまりそうです♪
>>422 ↓ドラティの全集のランドン解説より
フィナーレD あるミラノの資料では、交響曲第53番はさらに別の終結をもっている。
これは1780年代にウィーンのホフマイスターによって最初に出版された序曲である。
第53番のフィナーレとしてこの序曲を使用したことは、1959年にロシア政府が
ウィーンで展覧会を準備するまでは、ほとんど関心が払われていなかったようである。
ウィーンの人々を驚かせたのは、その展覧会には、それまで完全に知られていなかった
ハイドンの美麗な自筆譜があったのである。
これは「フィナーレ」と題され、ホフマイスターの出版した序曲であることが判明したのである。
その時から喜ばしく機知に富むこの音楽はフィナーレとしての生命をスタートさせた。
リープライヒの指揮するミュンヘン室内管はモダンオーケストラです。
私の読み間違えかもしれませんが、おそらく古楽器が苦手というよりは、
漠然とアーノンクール、ファイ、ブリュッヘンといった刺激的な演奏が趣味に合わないというもの
ではないでしょうか。もしそうなら、古楽系の演奏にもいろいろあってピノックやグッドマンのもの
を聞くと、気に入るのでは。
グッドマンもどちらかといえば刺激的な部類だよ。
ピリオドの良さが出ている演奏なら
クイケン、ホグウッド、ソロモンス、コープマン、ヴァイル、ピノック。
一枚しか出ていないけどリフキン/カペラコロニエンシスなど。
>>427 その書き方だと刺激的な演奏ではピリオドの良さが出ていないみたいじゃないかw
そういう意味ではなくて
”楽器の古雅な響きと小編成ならではの見通しの良さを楽しむなら”
の方が良かったか・・・
430 :
417:2008/11/14(金) 17:05:03 ID:zcqgmWKH
>>426 >>427 >>429 おぉーわざわざどうも、ありがとうございます。
古楽器は苦手というより、殆ど聴いたことがないだけでして(ガーディナーのモンテヴェルディくらい)。
最初は聴きなれたモダン楽器の方がイイかな〜と軽く思っただけですし、深い意味はありません。
でも、イマドキ古楽器を避けてたらダメですよね…
上で挙げていただいた演奏の中から、古楽器にも触れていこうと思います。
もちろん、モダンオケのリープマン辺りの演奏も聴いてみます。
本当にありがとうございましたm(__)m
ハイドンスレの方は親切で、とても嬉しいです☆
431 :
414:2008/11/14(金) 22:32:41 ID:VEoaXuyo
>>425 ありがとうございます。
お蔭をもちまして納得いたしました。
来年にむけて小金を貯めつつ、他ジャンルを含めてこつこつと聴いていきたいと思います。
13.99ユーロでした。これ以外の金はかからないのかなあ。
435 :
名無しの笛の踊り:2008/11/16(日) 01:21:07 ID:oMrsVpYn
こんな事ここで言っていいのかどうか迷いますが、
ぶっちゃけハイドンのピアノソナタってハズレも結構ありますよね?
436 :
名無しの笛の踊り:2008/11/16(日) 01:24:29 ID:qnFS2lpP
ハイドンとスカルラッティのピアソナ、曲数大杉の件について
鰤のハイドン箱は、宗教曲が弱いのが残念だな。少なくとも、ミサ曲とカンタ
ータなどの主要な作品は(新録音で)網羅して欲しかった。モーツァルト箱、
バッハ箱などで宗教曲を大量に録音しているマットあたりがやってくれると思
っていたのだが。続編もあるそうなので、期待したい。
鰤にはホグウッドに未録音曲を録音させて全集に突っこむぐらいしてほしかった
ソロモンス/アルモニコ、グッドマン/ハノーバーB、ヴァイル/ターヘルMでもよかったのに。
よりによってフィッシャーだったが、ちょうどニムバスがつぶれかけてたから
既録音が安く手に入ったんだろうね。
それにしてもディレク・ソロモンズは消息不明なんだが
もう引退したか亡くなっちゃったのだろう・・・・・
>>435 フォルテピアノ演奏で聴くとそうは感じない。
個人的には序曲全集を期待したいところです。
フスの録音が中々入手できないので。
ハイドンのピアノ連弾ってどれくらいあるんですか?
交響曲44番の悲しみ?と85番の王妃?は知ってるんですけど・・・・
ザロモンが編曲した室内楽編成の交響曲集出して欲しいな
445 :
名無しの笛の踊り:2008/11/17(月) 11:34:40 ID:OelCD0UB
来年のメモリアル・イヤーに関して、国内オケはかなり色々なのやるの?
それとも大したことないのかな?
N響を忘れてた。N響も予定なしの模様。
あと紀尾井シンフォニエッタ東京はヴァレーズの85番。
それより、コープマン/アムステルダム・バロック管の83番(2/10サントリー)
が発売になってたの最近知って慌てて買ったよ。
Aフィシャーの公演もあった気がする。
448 :
名無しの笛の踊り:2008/11/17(月) 12:45:12 ID:OelCD0UB
Thanks!
ブリュッヘンで天地創造が聴けて、名フィル4月で四季が聴けるんだ!
交響曲は紀尾井ホール程度の広さがいいな。大阪だといずみホール、名古屋だとしらかわホール。
サントリーなどのフルサイズのオケが乗るような会場じゃないほうがいいと思う。
今見たら書きもれが多い。。。
リベラクラシカはまだ発表してなくて、更新が待たれる。
シティフィルは飯盛の天地創造もありました。
>>443 ホグウッド+ザロモンSQがCD出してたけど、もう廃盤なのかな
454 :
443:2008/11/19(水) 01:55:34 ID:XF/AgFGw
>451,542
そそ、まとめて聴いてみたいなと
ホグウッドの聴いて、こういう編成の演奏も結構気に入ったんだけど
続編出るかなと思ってたら、本編(交響曲全集)の方も頓挫しちゃったのが残念
455 :
名無しの笛の踊り:2008/11/19(水) 09:24:34 ID:+8TPTwbH
>>443 前スレで出ていたが,ザロモン編曲ロンドン・セットは95, 96, 102番
以外の9曲はCDで聴けるらしい.
ん?
MDGの18世紀キャメラータが93, 94, 97
アルコ・バレノが94 98 99 100 101 104
ポケットシンホニー
>>452が103やってるので、
なるふぉど95, 96, 102番以外はCDで聴けるんだね あはは
ファイのsym.57番聞いてるんだけど、この第4楽章の壮絶さはなに?(笑)
ティンパニなんかほとんど何かの衝突音みたいだし、ホルンの咆哮ぶりには卒倒するかと(ry
ジェットコースターの驀進どころじゃ
85番 王妃がすごく気に入った さすがマリーアントワネットが気に入ったといわれてるでけあっていいなあ
85番って第一楽章が素晴らしいわりに、後に続く楽章が平均点的じゃない?
462 :
名無しの笛の踊り:2008/11/22(土) 18:15:17 ID:gDZ/k+l8
別に平均的じゃないよ
鰤の150箱が届いた。
ベルニウスのミサ曲とかリラやフォルテピアノの協奏曲集とか、想像していた
以上に面白い内容に満足。
さっそく、バリトン・トリオを1番から聴いてみるか。
いいなー( ゚ρ゚ )アゥー
気が向いたら感想なんかカキコして頂けると嬉ちい
バリトン三重奏曲を聴き始めた。
エステルージ・アンサンブルと名乗る演奏者は、おそらくこの録音のために編
成されたのだろうが、録音場所がゆかりの地であるエステルハーザとは徹底し
ている。演奏そのものは切れ味のよい現代風で、長時間聴いてていてもダレな
い。初めて聴く曲ばかりだが、期待通りどれも独特な味わいを持つ珠玉の作品
集だ。
モザイクSQのBOX買ってきたけど、連休中に全ては無理だった
とりあえず「五度」「皇帝」だけ聴いたけど言い意味で味があって
良かった。
372 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2008/11/26(水) 15:11:01 ID:jWH1xd4A
http://www.amazon.de/dp/B001LMSOGI/ Sinfonien (Ga,Lim.Edition) [Box-Set]
von Antal Dorati (Ku"nstler), Philharmonia Hungarica (Ku"nstler), Joseph Haydn (Komponist)
Preis: EUR 49,99
ぎゃー
大枚はたいて買って、まだ全然聴いてないんだが、
泣いてもいいかな……
おいおい、ドラティの交響曲全集が
EUR 49,99 というと 約 6,300円 かよ
送料が2000円として約8000円。
来年2月の限定盤のようだが
もう元取ってる古い音源なんで8000円は適当だな。
評判のよいヨッフムLPO盤(94,100,101)を買ったが、なんだこれ。
やたらとせかせかしていて音楽に浸れない。「100」はおもちゃの兵隊か?
「101」なんて時計というよりストップウォッチかよw
しかもジャケットには「The Sruprise」ってw
この演奏、どこが良いんだ。誰か教えてくれ。
俺の好みはショルティ、クレンペラー、リヒター。
>>474 おもちゃの兵隊という例えはわかるとしても
ストップウォッチという例えがイマイチよくわからない
ヨッフム支持派はゆったりしてない、せかせかしているテンポ設定の方がが好きなんだろう
ブルックナーもそうだが、ヨッフムは雑だよ。
せかせかと雑は全く意味の違う言葉だと思うぜ
テンポが速いとついていけなくなるのんびり屋。
テンポが遅いとイライラするせっかち。
好みの演奏を聴けばいいだろ。にしても2ちゃんて昔の録音が好きな椰子が大杉。
479 :
名無しの笛の踊り:2008/11/30(日) 12:10:38 ID:wRGsP5nH
480 :
名無しの笛の踊り:2008/11/30(日) 13:33:21 ID:ObIxeXv6
>>479 安くても..イラネ;;
これがスタ−トした頃はまだ同時代楽器の演奏は勿論、ハイドンの弦四は
新規録音も少なく画期的に感じたが、時代はあっという間に変わった。
いずれバリトン四重奏とかディベルティメントとか今閑却されているジャンルに
決定版が揃う日も来ると思っているよ。
>>478 今の演奏でロクなのがないから仕方ないだろ。
>>482 それは言いがかり。
旧録音を売っていれば新録音しないで楽に儲かるのも
不況関係なくクラレーベルが大変なのもわかるがそれじゃハイドンの音楽に未来はないな。
だってそうでしょ?ハイドンの巨匠録音って
せいぜいザロモンセットくらいしかないよ。
>>483 88番や92番は巨匠録音あるけどザロモン・セットじゃない
今の演奏は全否定という方もいるんですね。
ファイやらクリスティーやら毎年充実した録音がでてくる印象が、私なんかはするんですけどね。
>>483 こっちは手持ちの金でCDを買っているわけであり、業界の事情とか未来とか知ったことではない。
欧米じゃクラ業界どころかCD産業自体が縮小してるじゃん。NYには大手CD店舗が一つもなくなったし、みんな圧縮音源のダウンロードw
過去の演奏だ今の演奏だと言い合っていられる日本自体が贅沢だ。
ってかカラヤンのパリセットを無視すんなw
屁理屈こくなや。このV痔が。
アンカーつけろw
>ID:deJWGHhz
ってかもう言い合いはやめにしようよ。
意見がちょっとちがうだけでハイドンの音楽が好きなのは変わらない。
私も、今の演奏を少しは聴いてみることにするよ。
88番をV字って言ってるの日本だけじゃね?
海外盤の表記で見かけたこと無いよ
>>491 海外のサイトでちょっと検索してみたけど
>Title sometimes attached to Haydn's Symphony no.88 in G
だそうだ。
あと過去ログにもあったな。どこだっけ?
過去ログを見つけた。ハイドン総合スレッド2だった。
9 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:05/03/05(土) 19:41:24 ID:H3FD0CMF
>>8 俺が持ってる輸入のDISCOVER盤(DICD 920233)には“Letter V”て書いてあるよ。
そか、そりゃ失礼
最近のラトルやファイの古楽風モダン楽器演奏の新録音はイマイチなのが多いけど
その少し前に出ていた古楽器演奏のホグウッド、グッドマン、ヴァイルなどは
素晴らしい新録音であった
…のだが打ち切られてしもうた
そして古楽器の影響の少ない昔の巨匠のパリ〜ロンドンセットモダン演奏旧録音
ばかりが再発され続けるのであった
ヨッフム、ショルティ、バーンスタイン、ドラティの録音は確かに名演だけどね
モダン楽器の古楽器風演奏は最近流行らしいが、どうも中途半端にしか聴こえ
ないな。ファイの演奏など、どこが良いのかさっぱり分からん。奏法以前に、古
楽器特有の澄んだ音色に魅力を感じさせてくれたホグウッドやヴァイルの復活を
切に望みたいよ。
ファイの演奏は中途半端というよりやりすぎでは?
聴いてるとボコボコに殴られてるような感じがする。
もうちっと優しさがほしいところ。
ショルティのハイドンはゴツゴツしてぶっきらぼうな演奏という印象だったが
ファイに比べると歯が浮くようなサロンミュージックのようだ・・・
時代は変わった・・・・
オルフェウス室内管の演奏好きだったな
マリナーのも温かい演奏で好き
両方とも箱出してくれよ〜ヽ(`Д´)ノ
値切るマリナの10枚組などはタワー企画で出ても良さそうなもんだが・・・
ハイドンイヤーに一応期待しているんだけど
欲しい物が固まって出されても、お財布が困っちゃうし
弦楽四重奏曲作品9−5聞いてるけど
第三楽章のラルゴ:カンタービレ これ絶品だな♪
鰤のオルガンコンチェルト(2枚組)に大満足していたら
さらにパサカーュからギエルミによるコンチェルトがリリースされるという。
ハイドンのオルゲルコンツェルトは事欠かない。
メジャーレーベルは絶望的な分、マイナーがいい仕事してますねっ
503 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 19:34:21 ID:UFhgHs7X
>>501 シドミドソミドとその変形が終止支配しているから、絶品というよりか職人の技だと思う。
504 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 22:34:00 ID:t+2Ht0hf
クイケンのハイドンの交響曲は結構好き
鰤箱JPCから届いた(^^)!! €81だったよ。
、、って流れぶち切って失礼しました。
安いな。定額給付金で買っちゃうかな
>>504 うちにもさっき届いた!€81だったよ。
みなさん何から聴きはじめた?
漏れは、交響曲の1番をきいてから、気になってた「スコットランド民謡集」の1枚目。
508 :
505:2008/12/06(土) 14:03:27 ID:dQToWqiK
>>507 おれは、待望のバリトントリオから聞いた。
で、一般によく録音されてる97番を聞いたよ。まだこれとsym.22しか聞いてない。
テンポはフンガロトンのと大体同じ。
>>508 すごい、いろんな録音を持ってるんだね。漏れはそもそもこの中のCD集的にいうと
30枚分くらいしか知らないので、まったく謎の
>>248のリラ・オルガニザータ協奏曲はじめ
協奏曲からききはじめた。ヴァイオリン協奏曲、チェロ協奏曲を一部(1番は第一主題の
キレが悪いなあ)、で、弦楽四重奏が全集でないのに焦って、作品50と作品76の後半を別の録音で
持っていることを確認してほっとして、作品表を見てたら弦楽三重奏や
ディヴェルティメントがまだで、あと80枚(230マイナス150)あるということに
気づいて愕然として、とりあえず交響曲を1番からきいていくとめげそうだから
103-104番の後ろから聞いていくことにした。何曲かは、室内楽に編曲したり
オケで演奏したりしたことがあるんだけど、それにしても交響曲は名曲だよ
なあと思った。ピアノソナタも何曲か弾いたことがあるので泣くだろうなあ。
なんだか新鮮な気分だなあ。ベト、モツ、バッハは声楽曲以外は大体全部
子供の頃に集めたけど、ハイドンを全部聴く日がくるとは。
SONY・VIVARTEから出ているハイドン・ナチュラルホルン作品集というのを買ってきました。
これは初期の作品のディヴェルティメントを中心とした録音ですが、
中でもホルン協奏曲がイイですね。
演奏はSONY・VIVARTEお馴染みのラルキブデッリ。
この曲もモーツァルトの曲で有名なロイトゲープのための作曲(1762年)らしい。
ハイドンファンなら購入すべし。
ホルン協奏曲は同時代のマイナーな作曲家の方がかっこよかったりするけどな
>>509 そう!弦楽四重奏曲完成してないの入ってるよね。俺も一瞬「えっ」!?(;゚д゚)
ってなった。それから、既に誰もが持っているであろうA・フィッシャーの交響曲全集を入れるんじゃなくて
ホグウッドまたはヴァイルのを完結させるなり、両者で補って全集にするなりしてほしかった。
フルート協奏曲探してるんだけどないね〜 鰤箱にある?
>>512 現在進行中でまだ完成してないブッフベルガーが入っているんだっけ?
>>514 yes
関係ないが、年末になると毎年ベートーベンの例の駄作が頻繁に上演される。
この風習はとても変だと毎年思うなあ。。
どうせならパパハイドンの交響曲第6から9番までにするとか、ミサ曲第9番でもやればいいのに。
聞いたことの無い題名のオペラが
塔で600円ぐらいで投げ売りされてたので
よく確かめもせず買ってしまった。
帰ってからよく見たら作曲者がJohann Michael Haydn
しかし、聴いてみたらこれが結構良い。
弟は交響曲なんかもそうだけど
兄より良いメロディー書く気がするね。
兄より先に出世してる
>>513 それ偽作らしい。L.ホフマン作曲で探してみて。
モツが序奏を書き弟ハイドンが主部を書いた「交響曲第37番」のオススメ盤はありますか
>>519 まるで合作のように読めるが、ミヒャエルが知らないところでモツが勝手に序
奏をつけただけだよ。ホグウッドのモツ交響曲全集に序奏付が録音されている
けど、序奏なしで聴いても良い曲だと思う。クリスチャン・ツァハリス盤がお
薦め[MDG 340 1245-2]。カップリングされているレクイエムハ短調や交響曲変
ロ長調も素晴らしい演奏。マリナーのモツ交響曲全集では、なんと序奏のみ
(!)の演奏が収録されている。
ガトー、マロン、どら焼き、フランボワーズ、クレームブリュレ(^q^)
>>512 それが今回の鰤のHaydn Editionが、恐くて買えない理由なんだよな。
残り80枚分の録音が終わってEdition vol.2が出るとして、まさか弦楽四重奏曲は
vol.1と2に分割されるのだろうか? それよりは計230枚の真全集が出そう。
それを思うと、今出ているEditionが買えない。かといってvol.2が出る保証もないし....
VOL.1を買った漢は、統合全集が出ても再び買うさ。
金融不況でポシャる可能性もある
526 :
名無しの笛の踊り:2008/12/10(水) 22:00:20 ID:cqLqfloZ
デニス・ラッセル・デイヴィスだな。
リンツ・ブルックナー管の音楽監督ででブルックナーの初稿とグラスの交響曲を
同時期に録音しちゃうような現代音楽系のアメリカ出身の指揮者だ。
敏腕のマネージャーがついてるのか、いいスポンサーがいるのかわからんが
このご時世にハイドン交響曲全集とはまた凄いな。
この人のブルックナーは正直あんまいい出来じゃないけどな…
なぜ太鼓連打が評価されないのか? 不思議でしょうがない クイケンのが1番好きだけど
なぜ
>>529は太鼓連打が評価されてないと思ったのか? 不思議でしょうがない C.デイヴィスのが1番好きだけど
ドラムロールはかなりCDがあるよね。これグッドマンに録音してほしかったなあ。。
アバドは冒頭のティンパニが独特で意外にいい。
アーノンクールの太鼓連打は意味不明すぎて困る
なぜか話題に上らないノリントン盤
太鼓連打って、最初にきいたときにベートーヴェンの「英雄」に
一番迫ってる交響曲だと思ったけど、そういう意見って俺だけ?
アバドの太鼓は和太鼓みたいだ
太鼓連打はどの楽章も素晴らしい。特に最終楽章が秀逸。
>>526 発売日が2009年9月4日か。
・・・ええっっっ!
に・・2009ねん?
ECMから出ているケージやストラヴィンスキーを聴いたが
>>528同様、正直あんまいい出来でなかった・・・
ハイドン好きのヒュー・ウルフとかなら納得の人選だが、
なぜラッセル・デイヴィスなのか、来年の夏には回答が出るのか?
それにしてもこの時期に予約開始ってドツアマ気が早い
だが、ケージやストラヴィンスキー、ブルックナーは古典派じゃないからな…
実は古典派は得意なのかもしれない
知らないけどさ
DRDのブルックナーは1番2番はわりといいと思ったんだけどな。
ていうか…ソニーから出るって?
中断してるヴァイルの全集は?
中断・延期となってるのはホグウッドの方。ロワゾリル・レーベル復活で1%の光が。
ヴァイルの方はエリクソン引退によりvivarteレーベルが終了しますたので、もう出ないかと。
もしこのソニーの全集がラッセル・デイヴィス・オンリーでなく
ごたまぜプレイだとするとヴァイルやソロモンス音源が復活する可能性も・・・。
いずれにしてもまだ時期尚早でなんもわからん。
ヴァイル/ターフェルムジーク・バロック管弦楽団はDHMでしょ。
ハイドンやるかは知らんけど。
vivarteだなんて、なにを昔話してるのさ。
DGのオルフェウス室内管のハイドンシリーズと同様に
プロデューサーのエリクソンはvivarteでハイドン全集を作るつもりはなかったと思うよ。
だいたい6、7枚出して、大好評で売れまくれば全集に発展させることもあるだろうが
ハイドンでそれはありえないというのがJK。
国内盤は煽り文句で全集と銘打っての発売だったが
オリジナル(輸入盤)解説ではそのことについては一言も触れていない。
ジャケからしてハイドンの肖像画を掲げての一枚づつのリリースでは
後が無いのは見えている。
正式に全集としてスタートしたものは
ソロモンズ、ホグウッド、グッドマン、ナクソス(コンプリート)、
そして現在進行してるファイだけだかと。
秀美はコンサート録音で全集に漕ぎつけたらたいしたもんだと思う。
あとは来年9月ごろのソニーの全集がどんなもんか。
正式に全集としてスタートし頓挫したものは
ソロモンズ、ホグウッド、グッドマン。に改めておきます。
オルフェウスはあまりにウンコすぎて呆れてしまった
なことない
協奏交響曲があまり知られていないのは不思議。
いわゆる決定盤がないからか?
ベーム/ウィーンフィルは良いと思う。
協奏交響曲は名前で損している気がする
録音してない指揮者も多いし…
馴染み深いメロディーで覚えやすい曲だから
たいてい一度は聴いたことあると思う
まあ、協奏交響曲って名前だとは知らないかもしれないが
協奏交響曲はシェルヒェンのを持っている
お気に入りです。
太鼓連打の話題が出てたのか、乗り遅れた。
空気読まずに書き込むと、1960年のベルンハルト・パウムガルトナー盤がベストだと思う。
第二楽章なんて最高。
協奏交響曲は、ザロモン・セットと同時代の作品だから曲の完成度は高い。
機会音楽なので、精神性では交響曲に劣るかもしれないが、一連のミサ曲やオ
ラトリオなどと共に、ハイドン後期の傑作の一つ。
精神性w
交響曲の精神性なんぞベートーヴェン以降に言われ始めたことだろ
ハイドンの交響曲に求めたことなんてない
精神性=レコ芸の評論家=お笑い。
>>558 ベートーヴェンもお笑いになっちゃうじゃないか
別に間違ってないけど
鰤箱買った
>>505ですが、バリトントリオから聞き始め、
今朝第30番まで聞きました。今のところ第28番が一番「冴えてるな」と思わせられ、感心しました。
オレも
>>505にならって鰤箱バリトントリオから聴いているよ。
先は長いなあ・・・。
>>562 ホグウッドは既発だけでいいからまとめて出してほしいです
ブリリアントの黒箱ピアノソナタ全集を聞いたが
オールトって、テンポは定まらないし、指廻らないね。
推薦してたヤツらの耳を疑う。
あなたに学んだことは何もない
しかしオールトが指廻らないってどんだけ指廻れば気が済むんだ?
それだと年齢差はあるとしてもマルコム・ビルソンとかどうなるよ?
俺は模範演奏のようなCDが飽きられ中古市場に溢れかえって
いるのを知っている。
568 :
名無しの笛の踊り:2008/12/19(金) 15:16:27 ID:bqM9SyuU
>>567 その飽きられて中古市場に溢れかえっている模範演奏のようなCDというのを具体的に教えてください
ブレンデルとか
いっとくけど、俺は模範的演奏が悪いとは言ってないよ。
やはり人が気に入っている演奏にケチを付けられたら面白くないでしょ?
>>567 ブラウティハムくらい廻る人もいるのだが
>>571 確かに「ブラウティハム」とか「ハゲのシュタイアー」はバリバリ弾くね。
シュタイアーくらい抑揚があれば説得力もありグッとくるものがありますが
ブラウティハムは、個人的には「よくできました◎」以上には何も残らなかったというか。
ハイドンに必要以上のヴィルトゥオーゾは不要ではないかと思ってる向きなもんで・・・
モーツァルトやベートーヴェンならそれもいいのでしょうけど。。
あと、鰤の「小品集」ではオールトも進歩したね。
あの短い舞曲集を最後まで全曲飽きずに録音したことは表彰ものです。
恐らく今後も録音される機会は少ないでしょう。
>>572 はあそうですか。
演奏内容よりも「ハゲ」の方が気になるんですか。
カツラかぶったバッハ演奏なんかもお好きですか。
575 :
名無しの笛の踊り:2008/12/19(金) 17:49:25 ID:TTejB0MX
はー。
何だかしがないピアノ教師と彼女に反発する生徒のやりとりを見てるみたい。
なんだかなあ…
>>575 てか、その程度の書き込みをいちいちあげなくていいから。
577 :
名無しの笛の踊り:2008/12/19(金) 19:43:47 ID:dG5/Xc55
age
sage
>>566 ヤンドーを馬鹿にするなと思ったら
・・・・・・・・・・・・・・・・違ってた
ハイペリオン 頓挫した全集を脇に追いやり別団体(モダン楽器)でザロモンセットを新録するという暴挙に出る。
ヤンドーを馬鹿にする奴は訴えてヤンドー。
ヤンドーはモーツァルトピアノ協奏曲はいまいちなのに ハイドンピアノソナタはけっこういける
とくに32番とかは びっくりした
>>580 ザロモンセットの新録はハイドンの曲の中では売れ筋商品だからあっちこっちから出てるじゃん
オルガン協奏曲には癒されるな。
この独特な雰囲気は、モツやベトにも真似できない世界だね。
てか、そんなのあるんだ?
>>584 私はHob.XVV.1ハ長調が好きです。
リラオルガニザータ協奏曲で交響曲第89番の元になった曲いいね。
交響曲第100番「軍隊」の元になった曲もいい。
ところで、ドラティ指揮の交響曲全集の輸入盤が随分と安くなるみたいですね。
塔オンラインで\7290ですって。
>>588 鰤箱買う人もドラティ買う意味あるだろうか?
>>589 鰤箱フィッシャーは古楽風モダンな中途半端演奏だから
純粋モダンのドラティの全集を買う意味はあるだろう
当然、純粋古楽のホグウッドの既発売分を収集するのも意味があるさ
ドラティは50〜70番代の過渡期の曲の演奏が素晴らしい
さすがに疾風怒濤期ど真ん中の40番代は純粋古楽演奏にかなわないけど
鰤箱で十分だと思うけどな
とくに82番の熊なんて4楽章はフィッシャーが1番いいと思うけどな
>>585 犬で2枚組み976円で売ってる。
そんな安くなくていいし、どこでもいいから途中になってる古楽団のシンホニー全集完結さしてくれんかのう。
全集一つあればもう一つはイラネとか
全集7300円は高ぇとか言っているの見ると
ハイドンの交響曲全集が中断される理由がよくわかる気がする
鰤箱収録の歌劇、どれから聴きはじめたらいいだろう?
粗筋もよくわからないし...
困った
598 :
名無しの笛の踊り:2008/12/23(火) 14:51:17 ID:P7wnFwqc
>>595 来年フィッシャーの全集が、もう一段階安くなるのでは・・・
と思って未だに買っていない自分が謝罪します。
今、フィッシャーの全集って\14,000ぐらいだっけ?
犬でドラティの全集が上位に食い込んでいるね。
20年ほど前に国内盤を8万円近く出して買ったことを思えば破格のお値段。
分厚いランドンの翻訳解説書は宝物だけど。
価格&演奏の質を考えると、この全集は断然お勧め。
>>595 ハイドンの音楽がネコも杓子も聴くようになればいいのに。
クラシック音楽に精通してないとハイドンの良さはまったくもってわからない。
なんとなくであの組枚数は買えないんだろきっと。
>>600 てかユニバーサルでこの値段はマヅで破格だろ。
あの安いだけがとりえだった(今は内容勝負になってきているが)naxosの全集より
安いんだぜ、おめえ。これって下克上だぜえ、おめえ。
>>601 >クラシック音楽に精通してないとハイドンの良さはまったくもってわからない。
そうかもしれない。
私はハイドンを聴けるようになるまで20年かかった。
もっとも、私なんかが「クラに精通している」わけじゃないけどw
ハーモニ屋ムンデーの「ハイドン・セレブレーション1809−2009(2CD)」買う(った)ヤシいますか?
鰤交響曲100のシューマンはグッドマン・ハノーヴァーバンドなんだね
なんかやるせないなあ・・・
間違ったシューベルトだね。
>クラシック音楽に精通してないとハイドンの良さはまったくもってわからない。
ハイドンを聴きこんでいくと、声楽曲の凄さが見えてくる。
ミサ曲やオラトリオの分野は、モツやベトも太刀打ちできない。
これが分かるようになれば本物。
ハイドンを知ったぶりして、モツより良いとか言っておけば精通ぶれますね。
ハイドンはモツやベトよりいい、とか比較するのは幼稚だぬ
611 :
名無しの笛の踊り:2008/12/26(金) 01:52:29 ID:ja/kQy1r
まあハイドンもモツもベトもメンデルスゾ−ンには太刀打ちできないんだがね。
逆なら賛成するんだがwww
メンデルスゾーンはお坊ちゃんだから共感できない
他の作曲家と比較すんのは荒れる一方だからやめなさい。
バリトン三重奏曲全集欲しいよぉ〜
交響曲第41〜49番を「ハイドン9大シンフォニー」として録音してもいいぐらい
40番代の交響曲はレベルの高い個性的名曲が揃っている
一口に40番台といっても、作曲された順番に並んでいるわけではなく、作曲年
代はかなり広範囲に亘っている。むしろ20番台や30番台にも魅力的な作品が多
い気がするな。38、39、40番あたりもかなり好きだけどね。
順番ごちゃ混ぜな前半交響曲の中では40番代は比較的同時期がまとまっていると思う。
微妙に時期の違う第40番だけ外して10曲ではなく9曲にしたのはそういうことであろう。
30番代は疾風怒濤期の傑作35、38、39番(ト短調)
最初の交響曲37番、それと同じく最初期の32、33番
また名前付きの「ホルン信号」、「アレルヤ」(三楽章)などもあり傑作がそろう。
20番代は四楽章の曲と三楽章の曲が混在し
「哲学者」と「ラメンタチオーネ」が有名
23、24番なども人気がある。
40番代は「悲しみ」「告別」「受難」と短調の曲が3曲あり
珍しいロ長調の交響曲(46番)が一曲ある
第40番以外は疾風怒濤期の曲に分類される
序奏無しの四楽章制のみ
華やかな「マリアテレジア」は人気曲だ
逆行メヌエット(47番)、メヌエット再現(46番)、演奏者退場(45番)などやりたい放題w
60-70番台が割と好き
モーツァルトのシンフォニーは終わりの数曲だけ聴けばおkだが
ハイドンは全部聴かなきゃ意味がないのだ。
世間では最後のザロモンセットだけ聴けば事足りると思ってる人がほとんどだろう。
レコード会社もそういった感覚なんだろうな。
>>621 モーツァルトでも第29番とか第33番飛ばしていいのか?w
それは暴論だろうww
第30〜32番飛ばしてもいいがwww
>>621 >モーツァルトのシンフォニーは終わりの数曲だけ聴けばおkだが
25番、29番、31番とかどうするのよ
あ、なんかかぶった。
でも
>第30〜32番飛ばしてもいいがwww
ふざけんなwwwwwwwww
>>624 ん?
モーツァルトの第31番っていい曲だったっけ?w
今から聞き直してくるわww
オレは今日の今まで飛ばしていたわwww
じゃ、こうしよう。
モーツァルトのシンフォニー1、2、3番は飛ばしていいが
ハイドンのシンフォニー1、2、3番は都バスな。
ハイドンの1番はいきなりクレッシェンドで始まるのだ
決して見逃してはならない
ハイドンの場合は順番バラバラ過ぎて1番より37番の方が先に
作曲されてるみたいだけどなw
一桁では1番と5番が好きだ
(「朝・昼・晩」も好きよ)
あとモツは25、29はもちろん、21(四楽章制)もとても楽しい曲で好きだし
その後のシンフォニアっぽい20番代の曲たち(三楽章制)も好きだぜ
20以前はどうでもええけどな
ハイドンオタってモーツァルトを異様なまでに敵視するのね。
参考になった。
そういうひと多いね
オレはどっちも聴くが
おれの場合は、モーツァルトに傾倒してた時期が長いだけあって
ハイドンやヴァンハルの交響曲を聴いたら「なんだ、真似っ子じゃん」と思ったというのはあるな
>>629 中期の曲もそれなりに評価している書き込みもあるのに敵視?
一般的にはハイドンもモーツァルトも最後の方の数曲と中期の短調の代表曲ぐらいしか聴かない
初期&中期の長調の曲まで聴いている奴はそうとう好きな奴だろ
敵視するってことは、それだけ劣等感があるってことだからな。
敵視してる奴がいるとしたらたぶん過去に「ハイドンwwwwwww」って扱いを受けたことがあるんだろ
過去に「クラシックwwwwwwww」って扱いを受けてロックやポップスを敵視するみたいな感じ??
モーツァルトは音楽好きの99%ぐらいは絶賛だけど
ハイドンは50%ぐらいで、バカにする人も半分ぐらいいるからね
メンデルスゾーン、サン=サーンス等も同様じゃ
CDスレからだけど、2009の曲目にハイドンあるのね
ニューイヤー・コンサート2009 バレンボイム&ウィーン・フィル(2CD) マルチバイ特価(税込) : ¥1,500
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2817117 なお、2009年はハイドン没後200周年ということで、アンコールの前に、
ハイドンの交響曲第45番『告別』の第4楽章が演奏されるそうです。
この楽章はコンサートによっては楽員の退出演出があったりするところなので、
ニューイヤーコンサートでどのようなことがおこなわれるのか非常に楽しみなところです。
もっとも、演奏後はドナウやラデツキー行進曲が待っているので楽員退出は難しいかもしれませんが。
ちょと楽しみ
敵視っておまいらバカ?
CDのリリース数、コンサートで取り上げられる回数を比較してみろよ。
音楽の質は勝るとも劣らないのに知名度の差ったら天と地だろ。
一般の認知度ではカラヤン・小沢とベーム・バーンスタインくらいの差があるかと。
クラ聴く人でも
>>633みたいな感覚の人が大多数だと思う。
ハイドンはDECCAのモントゥー/ウィーン・フィル盤がとても良い。
>>624 第31番聞いた。
「パリ」交響曲って副題付いているんだw
飛ばしていいと思ったよww
ハイドンの交響曲でモーツァルト「パリ」交響曲より
魅力ある曲は多いと思う。
何かまずかったか?w
>>640 たしかにモツの「パリ」交響曲はそんなにすごくいい曲でもないよね〜
(それでもブリュッヘン指揮のはわりと好きなんだけど。)
曲にまつわるエピソード等で重要視されてる感じかな?
モツの三楽章制の交響曲は20番代の方が幸せになれる。
あ、スレチ!! Σ( ̄□ ̄)
>>641 そうだよねw
●敵地=ハイドンスレッドに乗り込んでまで「名曲」と断言できるレベルの曲では無い = モーツァルト第31番「パリ」
だと思うよ。オレでも第29番と第33番には敬意を表させてもらっているw
マルケヴィチとラムルー管の交響曲ってどうですか?
>>643>>645 ああベートーヴェンの1番とカップリングのやつか
録音状態が良くない という感想しかねえなあ
個人的にはモントゥも丸家ヴィチも好きだが
それだけじゃハイドンを垣間見たにすぎないよ。
やっぱり初期・中期の曲も聴いて欲しい。
因みにハイドンには初期シンフォニー集とされる
「6つのスケルツァンド」もあります。
録音は1枚くらいしかなくて只今廃盤ですが。だめだこりゃw
ナクソスのハイドンは指揮者によって出来不出来の差が大きいけど
ドラホシュとウォードのは安心して聴けるね
年明けにブリリアントからマリナーのハイドン交響曲全集が\9980で発売決定
というのは初夢にとっておこうね
アルテノヴァにもブリリアントやナクソスに負けないよう頑張ってハイドンを録音してほしい。
俺もそう感じて調べたら
まだかろうじてリリースはしているようだねアルテノヴァ。
デニスラッセルデービスのブルックナーとか
そういえばBMGとソニーが合併してアルテノヴァも今はソニー関連なんだっけ?
SONY釘MG
music entertainment
655 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 20:22:42 ID:euh3AlDg
656 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 22:06:09 ID:X0nD64mA
「月の世界」ってCD出てないかい?
658 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 23:33:20 ID:euh3AlDg
>>657 申し訳ないです、携帯のURLでした。
そうでしたか。入門的な感じで買ってみようかと思ったんですが迷いますね。
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
今年は ヘンデル&ハイドン イヤーですね 楽しみだなぁ
今年の初聴きハイドンは
交響曲第37番でした。
今年の初聴きハイドンは
交響曲第9番でした。
>>656 つドラティのオペラ箱vol.2
マティス、オジェー、フォン=シュターデ、ヴァレンティーニ=テッラーニほか
664 :
【大吉】 :2009/01/01(木) 18:54:19 ID://ILDm4r
今年の初聞きは近所の小学生が練習するソナタのxvi-20で渋く幕開け
665 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 19:51:11 ID:IlXwLQRO
1/2 7:20 NHK-FM
− 特集〜ハイドン没後200年 −
「トランペット協奏曲 変ホ長調」 ハイドン作曲
(14分32秒)
(トランペット)ホーカン・ハーデンベルガー
(管弦楽)アカデミー室内管弦楽団
(指揮)ネヴィル・マリナー
<ユニバーサル PHCP−21038>
「弦楽四重奏曲 ニ長調 作品76 第5」 ハイドン作曲
(17分21秒)
(演奏)アルバン・ベルク四重奏団
<東芝EMI TOCE−11484・85>
「交響曲 第94番“驚がく”から 第2楽章」 ハイドン作曲
(5分45秒)
「交響曲 第101番“時計”から 第2楽章」 ハイドン作曲
(7分08秒)
「交響曲 第100番“軍隊”から 第2楽章」 ハイドン作曲
(5分53秒)
(管弦楽)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)ゲオルク・ショルティ
<ポリドール POCL−9386/9>
666 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 19:51:46 ID:IlXwLQRO
「交響曲 第103番 変ホ長調“太鼓連打”」 ハイドン作曲
(29分10秒)
(管弦楽)ヨーロッパ室内管弦楽団
(指揮)クラウディオ・アバド
<ポリグラム POCG−1969>
「オラトリオ“四季”から」 ハイドン作曲
・“第1部 春”から 農民の合唱“のどかな春よ”
・“第1部 春”から 農夫は朝早くから精を出し
・“第2部 夏”から なんというさわやかさ
・“第4部 冬”から 光と命が衰え
・“第4部 冬”から 輝く朝が来た
(19分42秒)
(ソプラノ)ルート・ツィーザク
(テノール)ウーヴェ・ハイルマン
(バス)ルネ・パーペ
(合唱)シカゴ合唱団
(演奏)シカゴ交響楽団
(指揮)ゲオルク・ショルティ
<ポリドール POCL−1386/7>
>>667 渋いっしょw
どんどん上達するのでいつも音漏れが楽しみなんだ。
35や37ならありがちだけど20か…
ハイドン聴き初めは、アマデウスカルテットによる弦楽四重奏曲「皇帝」第2楽章
車の中で、コンビニまで年賀状を買いにいく道中。
は、いいんだが、車を降りてちょっと離れたコンビニまで走ったら(寒いので)
近くにいたねーちゃんがおもむろにタクシー乗り場まで逃げてった。
俺、強姦魔じゃないのに…orz
去年の6月頃、ドラティの交響曲全集が欲しくなったが、生憎とどこも品切れ中で、
色々探した挙句、ヤマダ電機のサイトで在庫ありとなっていたので注文した
が、それは結局手違いで振り込んだ金が返金されるという面倒臭いことになった
そのときの値段が26400円だった。仕方ないので再プレスを待つことにした
その全集が今になったら、HMVのマルチバイ価格で7317円で登場とか…
最初見たときは目を疑ったわ、あのとき買えないでホント良かったw
その昔、キングから国内盤として出たときは
木製ラックやら別冊解説書やらが付いて豪華だったな。
定価87500円もしたらしい。一桁違うw
敷居も低くなりますた。
日本語解説目当てに買った人もいただろうね
結構な分量だったし
んでも木製ラックは要らない
突然ですいません
ここ数日クラ板の過去ログを整理しながら見ていたのですが・・・
「物凄い勢いで誰かがお薦めの曲を答えるスレ」などで
以前から定期的にバリトン三重奏曲を薦めている方がおられるのですが
(おそらく同一人物。参考リンクがいつも一緒なので)
その方はこのスレを見ておられるでしょうか?
すごい熱心に?薦めているのを見て聴いてみようと思いました
もし見ておられるようであればおすすめのディスクを何枚か教えて頂けないでしょうか?
(Hungaroton盤は聴いてみるつもりです)
675 :
名無しの笛の踊り:2009/01/02(金) 21:40:46 ID:PMJBvdaQ
>>663 10枚組ですか・。ありがとうございます。
676 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 01:06:24 ID:VTo0VK54
>>371 ハイドンの音楽は、「大人が楽しむ為」って感じだな。
幼稚ではないよね。結構奥が深いと思う。
「落ち着き払った自信」・「綺麗な曲に少し個性を加えてみました」という感じ。
ハイドンの曲って良く聴くと面白い、言い方を替えるとよく聴かないと面白さが分かりにくいと思う
679 :
678:2009/01/03(土) 02:15:45 ID:/1HubKhF
ああ、そうだ。
このYouTubeのルベル「四大元素」は、
このスレでもたびたび名前が出る、ホグウッド/AAMによる演奏。
>>677 よく聴かないと、というか、ある程度他を聴いていないと、というべきかな。
交響曲第60番の後半は比較的わかりやすいが
前半の面白さはなかなか分からないのでは。
あと、おれの好きな第65番とか。
(第1楽章は、ヴァンハルの変ホ長調交響曲 Bryan Eb1の第1楽章同様、
「覚えやすいメロディーをわざと回避してる」とおれは思ってる)
特に難しく考えず感覚で聴いてるが楽しくて好きだぞ
交響曲第41番の第二楽章とか
音楽を精神性または情緒的に聴こうとするからハイドンはダメなんじゃね?
ってそんなこと言ったらバッハや現代音楽も同じだろうけど
精神性ってなんのことやねん!
たしかにロマン派は情緒的に聴かないと耐えられんが
684 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 17:20:44 ID:hnDYWzYo
ピアノ3重奏曲を、ボザールトリオ で全集買って聴きました。
「今まで聴いて来た演奏は何だったんだ?」
と言うくらいうまいです。もっと早く聴いておけば良かった!
686 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 17:39:21 ID:hnDYWzYo
1.ファン・スヴィーテン・トリオ
2.シフ+塩川+ペルガメンシコフ
3.レヴィン+ベス+ビルスマ
ボザールでござーる
688 :
674:2009/01/03(土) 18:26:26 ID:P1Us68qO
>>678 ありがとうございます
自分なりに調べてみたのですが
さびしいことにCDの選択肢はそれほど多くないようですね
まずはお薦めのHungaroton盤を聴いてみようと思います
ホグウッドのルベルもオワゾリール復活?の時に気にはなっていたので
聴いてみようと思います
>>684 ボザールはシューマンのピアノ三重奏曲が良くなかったので
敬遠していたけどハイドンのような古典ならいいのかな。
好みが変わってくることもあるからねえ
692 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 09:21:18 ID:Ba/HYqaf
>>689 私もシューベルトのピアノトリオの演奏はあまり好きではありません > ボザールトリオ
>>689 その演奏がいいと感じるか、悪いと感じるかは
人によって違うことが多いね
私もボザール・トリオの全集持っているが
少々がっかりした口だ
演奏が生ぬるく感じる
今年になって初めて聴いたハイドンは、鰤150箱のオペラ「裏切られたまこと」。
この曲はクイケンやドラティの録音で楽しんできたけど、疾風怒濤時代の作品
だけにやはり古楽器演奏が合っているようだ。鰤箱には、真偽不明?のマリオ
ネット・オペラ「大火事」の録音なども入っているので、あなどれないな。
695 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 22:31:08 ID:Ba/HYqaf
>>694 ファン・スヴィーテン・トリオ で裏切られたので、信じることができません > ブリリアントのハイドン
個人的には、「ジプシー」は、ヴァン・スヴィーテン・トリオのが好き
まあ、刷り込みだったってのもあるが
真のハイドンファンは鰤に感謝しています。
メモリアルイヤーに既出録音の再販しかしない腰抜けメジャーレーベルのCDなんて買ってたまるか。
でもドラティ随分安くなったよな
予約しちゃったよw
>>695 >ファン・スヴィーテン・トリオ で裏切られたので、信じることができません
>ブリリアントのハイドン
鰤は当たり外れががある
まあ外れでも安いのでダメージは少ないが
150CDも玉石混交
ドラティやボザールだって相当安いだろ。
>ファン・スヴィーテン・トリオ で裏切られた
なんて言ってる奴が好きなのはボザールみたいな演奏なんでしょ?
わかります。
ハイドンがギターがないんだよなぁ ボッケリーニやパガニーニみたいのがあればいいのに
>>703 ファン・スヴィーテン・トリオ よりは、ビルスマ組の方が遙かにマシでしょ
de fossaが編曲したのとかピアノソナタをギターで弾いてるのはあるけどね。
編曲ものでもボッケリーニの四重奏なんかよりずっと良い感じ。
(てか自分はボッケリーニがいまいち好きでない)
この時代の曲はオリジナル編成でなくても編曲で充分楽しめるのがいい。
代わりにハイドンにはリュート作品がある。地域・年代的に見てちょっと意外。150CDに入っています。
>>705 ビルスマ組なんてたった1枚でしょうに?
そんなお試し録音ならボザールの方がマシ。
へぇ〜 リュート作品なんて知らなかった バッハとヴィヴァルディのしか持ってないなぁ
人の好みなんて人それぞれ
他人のお薦めが自分に当てはまるとは限らない
100人に一人ぐらいしか興味持たないクラシックの
そのうちさらに100人に一人ぐらいしか熱心に聴かないハイドンの
レア作品を聴いている時点で壮絶にレアな戦士なわけだから
ほかの人に好まれないことなど気にする必要は全くないでしょう
ハイドンやボッケリーニのファンは、鰤には頭が上がらん。
よもや、バリトン三重奏曲や弦楽五重奏曲の全集を耳にできるとは思っていな
かったよ(後者は進行中だが)。とりあえず、演奏の良し悪しは度外視してい
る。
マイナーな曲を聴こうと思ったら、鰤とナクソスは必要不可欠なレーベルだよな
鰤は有名作曲家のマイナーな作品を、
ナクソとcpoは知られざるマイナー作曲家の作品をリリース というイメージだなあ。
716 :
名無しの笛の踊り:2009/01/09(金) 03:59:54 ID:kiYkpJmJ
>>178 そう思う。ハイドンって、気持ちに余裕があった人なのかな、とか思える。
聞き手の事を考えて作曲されてるよなぁ。冷静でありながら才能も個性もある、みたいな。
綺麗で、感性豊かな曲も多いと思う。
ベートーベンの場合は、「渾身」っていう感じが、ドラマチックでインパクトのある名曲になっていて、
ハイドンの落ち着いてて客観的な感じとは、違うんだよな。
記憶に残りやすいのはベートーベンなのかも知れないけど、ハイドンもよく聞くと、かなり奥が深いよね。
>>716 あなたがハイドンはベートーヴェン以下だと感じている事が良く分かりました。
ハイドンの弦楽四重奏曲はいいね、でもあんまり弦四の書き込みなくて寂しい
>>716 ハイドンとベートーヴェンの差は時代の差もあるので、ハイドンの個性を理解するなら同時代の作曲家と聞き比べるべし
一時期ハイドンにどっぷりハマってからベートーヴェンにもどると
新たな魅力に気付くこと多し。
逆のケースもよくある。
しかも他の作曲家の組み合わせよりも、そういったことが良くあるような気が。
>>715 一楽章まるまる試聴できるんだね。
マーキュリーの国内仕様盤には日本語解説が付くから
発売は来月くらいかな。
自分はハイドン→モーツァルト→ベートーヴェン→ヘンデルって順番にはまっていったなぁ
ハイドンやモーツァルトやベートーヴェンの作品で好きなのはあるが、バッハの作品で
好きな曲がない俺はやっぱ音楽センスないんだろうな…orz
>>724 バッハの音楽は作曲や演奏の心得のある人じゃないと理解できない。
理解できないけど大好きだw
>>725 作曲もしないし演奏もしないが、バッハもハイドンの次くらいに好きです。
>>725 貴方の経験による帰結なのですね
(他者がバッハを理解できているかどうかは検証しにくいでしょうから)
だとしたら次の両方のケースを貴方はどのように経験したのでしょうか?
・作曲の心得はないが、演奏の心得はあるのでバッハを理解できた
・演奏の心得はないが、作曲の心得はあるのでバッハを理解できた
>>728 スレ違いも甚だしい 。
そんな検証をハイドンスレでやるなよ。
アホ
730 :
名無しの笛の踊り:2009/01/10(土) 05:38:35 ID:wys7/X0c
最近明らかに頭の悪いレスが増えた件
↑その典型
アーノンクールの新譜に期待
734 :
724:2009/01/10(土) 15:04:34 ID:eorZUUQD
すまん、俺のレスのせいでバッハ関係のレスが続いてしまった
>>724のレスもかなり的外れな内容だった
ハイドンの音楽が楽しめてもバッハが楽しめないようじゃ未熟って書き方はおかしいな
別にバッハを頂点に見なければならない理由はないのだから
とりあえず、こんな話してすまんかった
以下何事も無かったかのようにハイドンの話に戻ってくれ
(^-^)/は〜い、ドーン☆ヾ(≧∇≦*)ノ
今年はドンドンハイドンのCDを買おうよ。次は2032年までないよ。
「ぴあ」特別編集クラシック最新情報というフリーマガジンの頭記事は
鈴木秀美さんに訊く’ハイドンの魅力!’だね。
手始めにhmの「ハイドン・セレブレーション」を買ってみた。
このシリーズのサンプラーCDが2枚付いているCDbook。
ハイドンの生涯がカラー挿絵付きで綴られていて豪華。
このシリーズのラインナップは再販ものばかりだが夏ごろには新録音も出るみたい。
今のところ大きな動きがあるのは鰤とこのハルモニア・ムンディくらいかな?
まさか天下のユニバーサルはドラティ全集値下げだけでお茶を濁すつもりじゃなかろうな?
どうなの?担当者
>>725 そうなの?
クラシック初心者だし音楽のセンスのなさにも自信があるが
バッハ大好きだわorz
逆にベートーヴェンが好きに成れない
>>737 人の嗜好はそれぞれ。
好きな理由なんて違って当然。
万人に好かれる作曲家なんていない。
739 :
名無しの笛の踊り:2009/01/10(土) 22:28:22 ID:u2ClqpzT
円熟期モーツァルトの影響を受けた
ハイドンの作品って何でしょうか?
740 :
名無しの笛の踊り:2009/01/10(土) 22:34:55 ID:unLBhkbS
ベートーベン苦手って人は、初期のベートーベン聴けば、案外良いかも。
筋肉質で、余分なところがなく、押し付けがましくもない。
初期のベートーベン、最高。
弦楽四重奏の作品50以降とかは?
作品33に対して「ハイドンセット」をモツが書いて、
さらにハイドンが磨きをかけた。「ひばり」なんて、
ハイドンセットを超える作品。
非常に少ないのだが、ハイドンがモーツァルトに敵わないと思っていた
ジャンルの音楽に感じられる。例えば、最後のクラヴィーア協奏曲Hob.
X[:11やオラトリオ「天地創造」のアダムとイヴの二重唱など。後者は
「フィガロの結婚」の冒頭の二重唱を意識していると思われる。
交響曲81番と87番はモツっぽい臭いがする。
99もそんなところがあるような
104はジュピターっぽい
交響曲は逆なんだよ。
リラ協奏曲なんかは確かにモーツァルト風だな。
>>742に同意。
交響曲や弦楽四重奏曲みたいながっちりした古典的ソナタ形式の作品は
モーツァルト→ハイドンよりハイドン→モーツァルトの影響の方がずっと強いだろうな。
モーツァルトの交響曲『ハフナー』・『リンツ』は、ハイドンの影響をすごく受けてると思う
『ジュピター』の終楽章の「ド-レ-ファ-ミ」フーガは、
ハイドンの交響曲第13番の終楽章で
「ド-レ-ファ-ミ」が対位法的に使われてるのを知ってたのかな
>>715のCD、85番はわかるけど、なんで「告別」も「パリのハイドン」なんだろう?
って思いきや
「ハイドンが一度も行ったことのない1780年代のパリで
モーツァルトの十数倍もの回数でハイドンの作品が演奏された(鈴木秀美)」んだそうです。
なーるほど納得。
751 :
名無しの笛の踊り:2009/01/12(月) 00:36:34 ID:9pfPA9Gp
鰤のエディション毎日少しづつ聞いていて気づいたのだけど、
ピアノトリオ嬰へ短調Hob.XV:26の第2楽章って、交響曲第102番の
第2楽章と同じ曲ですね。これって、ハイドン通なら常識のうち?
>>751 それは常識です。
交響曲第89番&第100番と同じ曲がリラオルガニザータ協奏曲にあるのも常識です。
ピアノ・ソナタとかバリトン・トリオにも、交響曲と同じ楽章があるよ
754 :
名無しの笛の踊り:2009/01/12(月) 12:48:48 ID:EZJPzr1I
>モーツァルトの交響曲『ハフナー』・『リンツ』は、ハイドンの影響を
これって、特に「リンツ」に関しては昔の研究者も
「ハイドンの影響が顕著」みたいなことを言ってたりするんだけど、
具体的にはどういう影響なんだろう?
同時代の作例を豊富に聴ける今となってはかなり疑問もあったり。
>ハイドンの交響曲第13番の終楽章で
知ってた可能性はあるかもね。
でも全体の雰囲気や楽器編成から見ると、
むしろディベルティメントニ長調K131への影響が感じられる。
って微妙にスレチでした。
>具体的にはどういう影響なんだろう?
頭の長めのAdagio(序奏)を採用したことを言ってるんじゃね?(言ってる人は)
長めの序奏の採用とかソナタ形式へのこだわりとかかね?
モーツァルトは、ハイドンの第75番が大変お気に入りだったと伝えられているから、
その関係もあるかな
交響曲第75番はドラティの演奏が一番良かった。
モーツァルトへのハイドンの影響としては内声部の扱いが大きい、みたいな
話をどこかで読んだ記憶があるんだが具体的に思い出せない。
>>759 ハイドンはモーツァルトと違い内声部が簡潔なのが特徴ってロビンズ・ランドンが言ってた
交響曲80番前後を古楽器で演奏してはならない、なにか圧力でもあるわけ?
古楽器録音がまだなのは79、80、81番の三曲だけなんだよな
色々な古楽器団体が、まるでそれらの3曲を避けているかのようですね。
ホグウッドはちょうどそこに差し掛かるときに全集プロジェクト自体が中止になったし。
実は今年用に手をつけていないだけだったりする
>>714 クレンペラーの曲とか出してるもんなぁ>cpo
アルテノヴァもマニアックなCDを出していたな
ハイドンの交響曲第71番(若杉弘指揮)とか
フルトヴェングラー作の交響曲とか
>>767 ARTE NOVAはロゼッティの交響曲集やホルン協奏曲集の他に
ゲルンシャイムの交響曲、ヴァーゲンザイルのトロンボーン協奏曲、
ロシア未来派音楽集、マンハイム楽派音楽集などのマイナーCDがあった。
ホグウッドがバーゼル室内管弦楽団を指揮してコープランド、バーバー、ティペット、
ストラヴィンスキー、ブリテンなど20世紀の音楽を録音して驚かせてくれたりもした。
ホグウッドよ、20世紀音楽もいいけどハイドンの続きをなんとかしてくれ、と思ったものだ。
フスのコッホシュヴァン音源がBISから出るそうな。
序曲集と管弦楽のディヴェルティメント集は含まれておらず残念だが
ノッツルノの2集は出ていなかったと思うので初出かも。
歌劇「アチデ」の方はBISによる新録だと思われ
メジャーレーベル以外からは徐々にCDが出てきているのは嬉しい2009年。
770 :
名無しの笛の踊り:2009/01/18(日) 22:08:01 ID:6mbIQU5s
ハイドンの交響曲って、トランペットとティンパニが演奏によって入ったり入らなかったり
するけど、楽譜にはパートは書かれて無かったりするのかな?
モーツァルトの交響曲にもいくつかあるけど・・・。
ドラティかフィッシャーの全集欲しいな、と考えてるんだけど、トランペットとティンパニが
しっかり入ってるのはどちらかわかりますか?
>>770 第48番ハ長調「マリア・テレジア」は、
1. トランペット・ティンパニ共にあり
2. トランペットなし・ティンパニあり
3. トランペット・ティンパニ共になし
の3パターンがある
後で追加したパターンが多いんだっけ
異稿はドラティが割と収録してたんじゃなかったけ
んでも、ホグウッドに細かい異稿とか編曲番を録音して欲しかったな
もう1-75番だけでもいいからまとめて箱で出して欲しい
マリナーの方も温かい演奏で好きなので、こっちも出して欲しい
弦楽四重奏をOp1から順番に聞いてるんだけど、
>>501さんの言う通り
Op9で、なんか一皮むけた感じがするよね。
旋律の美しさ、ヴィルトゥオーゾ性、自由な展開、
これはハイドンそのものの確かな個性が見える感じがする。
ハイドンのSQって、Op20で一通り完成されて、10年の蓄積の後Op33で飛躍して、
という感じで説明されていることが多いけど、Op9で一つの達成があるような
気がする。ハイドンの人生って長いから、その後の凄さに前の凄さが
負けてしまうんだろうけど、Op9, 17, 20, 33という流れは間違いなく
個人の業績=そのジャンルの最高到達点と言っていいように思う。
Op1とか2だと、同時代のボッケリーニの精妙なSQに負けてる。
9で始まって17を経て20で完成した後に33で転換
そう。
Op1とか2は普通、弦楽四重奏のカテゴリじゃないよ。
ディヴェルティメントとして作曲されたから。
モダン楽器カルテットだとOp1からやるけどピリオドでやってる団体はない。
Op9が弦四のはじまり
776 :
名無しの笛の踊り:2009/01/20(火) 21:32:35 ID:+ZY8bdIs
>>771 凄いな・・・。当時は任意に楽器をプラスするのもおkだったのかなあ
ドラティの全集を買ってきた。
たぶん、全部聞かない・・・
バリトントリオ全集を安く出してほしい
>>777 ドラティは後期や疾風怒濤期よりも61〜81番ぐらいの過渡期の交響曲がオススメだ
>>776 凄いってトランペット&ティンパニの組み合わせの違いだけだぞ??
781 :
名無しの笛の踊り:2009/01/21(水) 20:56:51 ID:WID88rFK
>>780 同じ曲で何パターンもあるのが凄いジャン
当時は、演奏者の有無・巧拙で都度編成変えるのはデフォでしょ?
トランペット無いときはホルンが頑張ってるよね
初めてこの曲聴いたときは、トランペット無いのに気づかなかった
98番はチェンバロが最後だけだったり出ずっぱり(第2楽章除く)だったり。
どっちが本当なんだ?
オブリガートチェンバロとして表記されているのは
終楽章のみじゃなかったっけ(アルペジオ部分だけ)
チェンバロ演奏を全部入れているのは
通奏低音として入れてるんじゃなかろうか
>>775 作品1についてはフュールンベルグ男爵のところで、アルブレヒトベルガーの
チェロなどと一緒に今でいうところの弦楽四重奏の形態で演奏したことが
わかってるね。弦楽四重奏がその初期において、ディヴェルティメントや
カッサッションといったジャンルから枝分かれしたことは不思議ではない。
初期は交響曲だって、「朝」「昼」「晩」のように合奏協奏曲みたいな
形態のもある。しかし、これらの交響曲の完成度は高い。
作品1と2にしても、作曲当時から人気があったのだし、無視するにはもった
いない作品群ではあるが、交響曲と比べると出足の鈍さは否めない。
やっぱり室内楽はボッケリーニの方が最初は上手だったかな。
エマールは弾き振りする「めんどり」がFMで放送されるようだ。
バリトン三重奏曲全集出してくれえええええ とりあえず鰤で¥4000くらいで
>>788 鰤も、まずは150CD Boxを売りたいはず。
ということは記念年の今年一杯は、まず出ないでしょうね。
来年以降を期待してください。
>>787 ハイドン交響曲でチェンバロ入れるのは邪道だな
じゃあマリナーも邪道なんだな?
ドラティの全集を値下げしたのと同じように、エオリアン四重奏団の全集も
値下げしてほしいね。今のままじゃ、値段的にエンジェルやコダーイの全集に勝てない
>>792 エオリアンの演奏のレベルを考えるとエンジェルやコダーイの半額以下にまで値下げするべきだよね
>>791 マリナーの頃は当時の時代考証からして仕方ないが、今ではチェンバロなしが常識。
ただし、ザロモン交響曲はフォルテピアノ入れるのが今でも常識
ハイドンの最後のピアノソナタHob.XVI-52は、1794年という
年から考えても、ベートーヴェンの1番(Op.2-1)と同じ年だし、
内容としても、転調にしてもテンポやリズムにしても主題の扱いにしても
本当に自在で、よりピアノ的で、何で今まで知らなかったんだろうという
名曲ですね。この間、自宅にあった古いシャーマー版の冒頭に
あったので音符を辿ってみたら、驚愕した。
798 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 21:50:42 ID:m+6F1sUw
出版はどっちが先立ったのかな?
800 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 11:41:15 ID:FKvC3/l8
サンクス。
ところで、話ぶたぎってすまぬが、ドラティの全集って33枚組でそ?
もし音飛びとかがあった場合、どうすればいいのかな・・・。返品交換ってたしか1週間だっけか?
どうも聞き終える時間がなさそうなのだが・・・。とはいえ予約してしまった訳だがw
ユニバーサルのドイツプレスで音とびって滅多にないよ。
安いからといって鰤プレスとかと一緒にしたらあかん。
ドラティの全集、先週塔で頼んでたのが来た
ブックレットは解説などは無しで、演奏時間と録音年月がズラッと書いてあるだけ。
1日2曲ずつぐらいのペースでゆっくり聴いてます
クイケンは、モーツァルトよりもハイドンの演奏が良いね。
「裏切られた真実」は、ハイドンのオペラ録音の中でも屈指の出来。
806 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 22:36:21 ID:FKvC3/l8
ガーディナーがハイドン交響曲全部やってたら欲しかったのになぁって思う
あ、でもブリュッヘンで我慢しろってことか
>>801 箱物でオレが当たった不良品はすべてユニバーサルだったが・・
ドイツプレスかどうかは知らんが
>>808 不良品ってどんな不具合があったの?
例えばもともとの録音編集ミスとかなら不良品とはいわない。
音とびとかならCDプレーヤとの相性とか
レーザーが疲れてきているとかの場合もある。
フス/ハイドン・シンフォニエッタのbox(リラ協奏曲集ほか)がBISから出ますね。
同じkoch/schwannから出ていた序曲集の復活にも期待したいところです。
フスのリラ協はロンドン版(リラパートを管楽器で代奏)なんでちょっと残念な録音なんだよね。
オーボエは確かポール・グッドウィンだったはず。
>>809 カナーリ有名な不良品
・アラウ白箱のベートーヴェン・ソナタ
・グルダのベートーヴェン・ソナタ協奏曲全集
どちらも特定の盤に再生不良が出て、交換騒ぎになったの覚えてない?
>>812 ・アラウ白箱のベトは
「ディスク5に収録されているソナタ第18番第1楽章冒頭(第3〜6小節)に編集ミスがありますが、
メーカーでは再マスタリングなどの対応はしないとのことでした。ご了承の上、お求めください。」
以外にも再生不良盤があったんか。
その騒ぎが収まった頃に購入したから知らんかった。
アラウ白箱って仏プレスじゃなかったっけ?
アラウあればグルダのべトなんてイラネだからこっちもシラねかった。
やっぱユニバーサルでも安ボックスだとプレスがいいかげんになるんかな?
ドラティ以降完成した交響曲全集は
フィッシャー、ナクソス、ラッセルデーヴィス、ファイ(予定)と
どれもモダン楽器ばかり。
ここらでBISがフス/ハイドン・シンフォニエッタでやってくれんやろか。
>>814 君がカネ出してくれれば録音するでしょう。
カネは天下の回りもの と申しますが
俺のところにはそんな大金ないです。
ハイドン好きの社長どこかにいませんか?
ハイドン好きの零細企業の社長だが
これから借金踏み倒して夜逃げする
パパー
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
90年代にHMVの店舗で試聴して以来もう忘れてしまったのですが、
交響曲何枚組みかで出てました。
アーノンクール、ブリュッヘン、ガーディナーのうちのどれかだろうと
思います。
アーノンクールは確かに94年ごろ録音していますが先ほど尼のサイトで試聴して
みました。記憶と同じか判断はできませんでした。
他の2人はまだ調べていません。
おススメはどれでしょうか?
>>819 ガーディナーは、交響曲あまり録音してないような・・
ということはブリュッヘン?
もしかしてクイケンということはないですか?
ガーディナーはハイドン交響曲は録音してないよ。
モーツァルトならフィリップスにEBSとの録音があったけど。
>>808です。
今回のドラティの交響曲全集再プレスの品質について不安を抱かせるような
書き込みをして、正直すまんかった。
ユニバーサルの箱物で不良品にいくつか遭遇したのは事実だけど
現在は、ユニバーサルも反省して当時より製品管理をしっかりしてると
信じておりますよ。
私も実は今回の全集買いました。まだ1/10くらいしか聴いてませんが
不良ディスクには当たってません。
なにより、ドラティの演奏はすばらしい。
>>819です。ブリュッヘンを試聴してみます。
ところでブリュッヘンとドラティどちらがいいんでしょうか?
まったく別個のものですか。
ブリュッヘンのザルツブルグのライブ盤を試聴しました。
気に入りました。
ドラティも試聴しましたが今回はブリュッヘンを買おうと思います。
>>824 ブリュッヘンとドラティはまったく別物だよ
ブリュッヘンはピリオドオケで疾風怒濤期とパリセット以降に絞って録音
ドラティはモダンオケで全曲を録音
俺が好きな過渡期の交響曲をブリュッヘンは全く録音してない
828 :
名無しの笛の踊り:2009/02/05(木) 19:09:43 ID:h/DX0U7P
829 :
名無しの笛の踊り:2009/02/06(金) 07:08:01 ID:Np+vZvWo
天地創造を観に行きたいんですけど、どこもめちゃ高い。
2千円位で都内で見れる場所はありますか?
アマチュア、学生でもOKです。
831 :
名無しの笛の踊り:2009/02/07(土) 10:54:54 ID:nxYdJxL/
ハイドンの少年時代は、かなりの悪戯坊主で、
となりの教会の屋根にハシゴで登ったり、
礼拝のとき、前の子の髪をハサミで切ったりして、
音楽院を追い出された、
・・・ってエピソードは?
833 :
名無しの笛の踊り:2009/02/07(土) 11:25:48 ID:xPwAb1O5
どういうときにageてどういうときにsageるなんてこと気にする人は今そんなにいませんよ
>>833 スレに直接、関係ないレスはあげない。そういう暗黙のルールがぼんやりとある。
言い換えれば、スレに直接、関係のないレスをあげるのは一種の荒らし行為。
具体的にいえば、
>>831は特にめくじらをたてるカキコではない。
一方、あなたのカキコはサゲるべき。
スレに直接、関係ないからね。
うざいんだよ。
どっちもうぜーんだよタコ
837 :
名無しの笛の踊り:2009/02/07(土) 12:57:34 ID:QU/BLcsD
あっあげちゃったwwwwww
まあ一番うざいのは
>>834だね。最近はあんまり聞かない言葉だけど自治厨というのはこういう人のことを言う。
839 :
名無しの笛の踊り:2009/02/07(土) 16:48:31 ID:GR58jzsB
うっひゃあ!
ドラティのハイドン交響曲全集(ディッカ)
が、6000円(税込み)で売ってる!
前に20000円以上したヤツがムチャクチャ安く!
以前に買った、
フィッシャーのハイドン交響曲全集(鰤)
と聴き比べしてるけど、
ドラティのほうが威厳らしいものが音に伝わるね。
俺の大好きな『103:太鼓連打』の聴き比べの感想な!
フィッシャーとドラティの聞き比べにザロモンセットか…
良いではないですか。楽しく聴き比べてるようですし。
もう少し時間が必要なだけですよ。
>>831 追い出されたのは悪戯のせいではなく
声変わりのため。
悪戯ぼうずで良い声の少年としてマリア・テレジアにも一目おかれていたとか
いないとか。
>>839 俺のドラティには87,500円と書いてある・・・・
インマゼールが指揮した聖チェチリアのミサが出るようだね。
シリーズ化されるかどうかは知らないけど、最初にこの曲を持ってくるとはや
られたという感じ。
>>844 え、なんで?
別に天地創造でもネルソンでも構わんと思うんだが。
847 :
名無しの笛の踊り:2009/02/08(日) 23:04:55 ID:SJac/TR/
ドラティの全集(。・∀・。)イイ!!
1番から聴き始めて、現在60番まで聴き終わった。
親しみやすくて面白い曲が多いですね。ニックネーム無しの曲が案外面白かったり。
848 :
名無しの笛の踊り:2009/02/09(月) 06:25:15 ID:DxgYKY6U
フィッシャーとドラティの交響曲全集が廉価盤で、買える状況は素晴らしい!
33枚組って長さというか幅というか何センチぐらいですか?
じゃあ13センチぐらいですね、わかりました。
今ググッたら10センチ未満ですね、助かります。
>>850 実際に計ってみた。
ドラティの全集:6cm
フィッシャーの全集:9cm
855 :
名無しの笛の踊り:2009/02/10(火) 17:45:51 ID:X5+zsQ21
この機会に、ドラティとフィッシャーの全集を入手して、このところ毎日ハイドン三昧です。
今のところ、「パリ・セット」以降の全曲と、それ以前のめぼしい曲をいくつか聴き終わったところだけど。
いや、ハイドンさん、正直、見直しました。以前から結構好きな作曲家ではあったけどね。
特に劇的な転調の激しさや、対位法的手法の巧妙さは、モーツァルト以上だね。なんだか、人生の宝が一つ増えた気分。
これから時間と予算の許す限り、交響曲以外のジャンルもいろいろ聴いていきたい。
>>855 150CDは、JPCで買えば1万円くらいだから、思い切って逝っておくれ。
驚くべきジャンルは、オラトリオとミサ曲だと思う。
この二つは、絶頂期のハイドンがザロモンセット並みに気合いを
入れて作ったジャンルであり、魔笛とか第九と並んでウィーン古典派の
最高峰を作っているということが、すぐに理解できる。
基本的に室内楽が好きだったので、今まで正直いって軽視してた。
マリア・テレジアってけっこういい曲だね
>>854 850です。サンクスです。
6センチですか、そんなに小さかったら買っちゃおうかな。
ルービンシュタインのショパンが7、7センチありましたから全然大丈夫ですね。
33枚をどうやって聴くかが課題ですけど。
101枚CDプレイヤーは持ってますけど他の作曲家CDの分まで占領しそう。
>>860 ブリリアントから
バリトン・トリオ 21CD
キターーーーー(・∀・)ーーーーー!!
枚数増えてない?
>>858 HMVサイト今見たら、ドラティの廉価全集は残念ながらすでに
廃盤になってしまいました。
箱にもリミテッド・エディションと書かれたシールが貼って
あったので、限定盤だったのでしょう。
ただ、デッカは同じ33CDのバイロイト箱の時も最初は限定盤
として発売しておきながら、売れ行きが良かったためか、
限定を辞めたようで、一時品薄だった商品も、今では普通に
手に入るようになっています。
ドラティのハイドンも同じように限定ではなくなり、そのうち
また出てくる可能性もあると思います。
まぁ本気で購入を考えているなら、今のうちに探したほうが
いいとは思いますが…。
ネットでは無くなっても、大手ショップの店頭になら、まだ
残っている可能性もあるでしょうし。
>>863 こないだまで廃盤扱いだったDGメシアン・エディション32CDもう復活してるし
(やや値上げだが)
ドラティのハイドンはメシアンよりは売れただろうから
すぐ復活するんじゃない?
865 :
名無しの笛の踊り:2009/02/10(火) 23:10:37 ID:97jT9dod
買ってて良かった・・・
>>864 そうですね。
私はもともと大手レーベルの限定売りはあまり信用していない
ので、個人的には今回もまた近いうちに出てくると思っています。
ただ少し心配なのは、ドラティのハイドンの場合は、2万円台の
輸入盤が通常流通している状態での廉価売りだったので、
「これを廃盤にすると、この音源自体が市場から完全に消えてしまう」
という事態にはならない、というところです。
その点はバイロイト箱やメシアン箱とは事情が違っています。
それと3月末に全く同一音源で値段の高い国内盤も発売予定に
なっているところから、国内業者は安い輸入盤の通常流通を
快く思わないでしょう。
その辺りでの業界内での駆け引きや工作もある可能性もあるかも
知れません(以前、グールド箱で同様の理由と思われるケースが
ありました)。
少し気掛かりな部分です。
とはいえお金を出せば買えるならまだいいよな。
>>861 うおおおおおおおおおおおおお 神はまだ俺を見捨てていなかった━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
>>861 おーーーーーーー
と思ったが、EUR 39,99か
150CDの半分とは微妙な価格設定だな
>>862 150CDの内容は詳しく知らないが、
21CDにはバリトンデュエット・バリトンオクテット・バリトンクインテットやバリトン独奏曲も入ってるようだな
バリトントリオというタイトルは正確ではないね
>>871 塔も今見たら、PCサイトは在庫わずか、携帯サイトではすでに
限定数満了になってしまいました。
ただ、PCサイトも13時台の在庫状況のようなので、今の時点では
わかりませんが…。
購入出来て良かったですね。
ちなみに犬サイトは昨日の廃盤表示が限定盤完売表示に
変わっていました。
今までの経験から見ると、限定盤完売の場合は、在庫調達が
出来る見込みがあると踏んでいると思われることが多い気がします。
まあ気掛かりなことがあるものに関しては、必ずしもそう
ではなかったですが…。
ドラティ全の方は安いってだけで音源としていまさらそんな騒ぐほどのもんでもないが
鰤のバリトン全はまさに待望のリリースだな。
いや分売されると信じていたが収録曲が増えて
しかもシンホニアレーベルからミヒャエルの室内楽をリリースしている
ピッコロコンチェルト・ヴィーンが共演という
まさに至れり尽くせりでんなあ!!!!!!!!!!!!!!!!
鰤よあんたはエライ!
アンタらドラスティックに考えすぎだよ
875 :
名無しの笛の踊り:2009/02/12(木) 09:45:54 ID:c/2o582X
ところで、最近ハイドンの交響曲のいろいろな演奏の聴き比べを始めたのですが、
皆さんは良いと思う演奏、良くないと思う演奏(主にモダン楽器系で)についての
ご意見をきかせてください。ちなみに私が今まで聴いた範囲では、
非常に素晴らしいと思っているのがドラティの全集とヨッフム/LPOのロンドンセットで、
その次くらいに良いと思うのがベーム/VPOとバーンスタイン/VPOそれからブリリアントの全集。
かなりひどいと思ったのがカラヤン/BPOのEMI盤です。カラヤン/BPOも、
グラモフォンから出てるパリセット+ロンドンセットはなかなだと思います。
>>875 C.デイヴィス/コンセルトヘボウ聴いてないなら是非聴きなさい。
>>いろいろな演奏の聴き比べを始めたのですが、
なのに古楽器に手を出さないということは、古楽器演奏が嫌いなのですね。
はい、分かりました。
878 :
875:2009/02/12(木) 10:39:39 ID:c/2o582X
>>877 ええ、正直を言って、古楽器演奏はあまり好きになれません。
大嫌い、というほどではないのですが、少なくとも私にとっては
良くも悪くもモダン演奏とはまったく次元の異なるもののように聴こえて、
良し悪しとか好き嫌いを比較できるものではないと思っています。
楽器の音色などよりも、どちらかというとむしろ演奏法の点で。
「帝国」以降の曲はモダン楽器の演奏の方が好きだが、
疾風怒濤期の曲なら古楽器の演奏の方が好きだ
一番苦手なのはモダン楽器で古楽器風に演奏したもの
ラトル/BPOの交響曲88〜92番の2枚組を聴いた時はラトルはもうハイドンを演奏すんじゃねえと思った
>>879 疾風怒濤期の曲と「帝国」以降の曲がどの曲か分かってるの?
凄いね。
ちなみにオレは把握してないよ。
まさか帝国以降=番号で53番以降なんて言わないでねw
>>880 あれは古楽器風というのとも若干違うような気が。
ほとんど現代奏法でやっているように聞こえたけど。
専門家じゃないんで判らんけど。
もう演奏すんじゃねぇとは思わなかったけど
中途半端な印象は受けた。
ファイは回を重ねるごとに過激になってきてさすがについていけなくなってきた
新譜で出るたびに買ってたが塔で激安で売られてるの見て一層萎えてしまった
アバドの交響曲集も再販されるのね。
どーでも他人の好き勝手な事なんだけど
ハイドンに興味があるのに古楽器演奏が解せない人の心理がようわからん。
ハイドンは古楽器で演奏されるようになってからぐっと世界が深まった感がある。
それまではパリ、ザロモン交響曲以外ではロクな録音がなかったし
バリトンだのリラオルガンだの絶滅した楽器のための曲が
ようやく日の目を見るようになったのも古楽器演奏のおかげだと思うし。
古楽器というとすぐアーノンクールやブリュッヘンみたいな濃厚な演奏を思いつくんだろうが
それだけじゃないんで。
モダンでも奏者によっていろいろあるのと同じで。
何を聴こうが人の勝手といえば勝手だからなあ
聴かずに否定はマズいが
>>881 おおざっぱにだけど
70以上の番号が付いてるうち72番以外は「帝国」以降の曲、
60番代は「帝国」前後周辺、50番代はほとんど「帝国」より前の曲、
てな感じだったかと思う。
疾風怒濤期は 41〜52 + 35、38、39、58、59ではなかったか。
889 :
名無しの笛の踊り:2009/02/12(木) 21:47:31 ID:4OxCZxRO
コープマンの疾風怒濤は、名盤の一つだとおもう
クイケンいいなぁ 王妃とか最高だよ
アルヒーフからでてるピノックの交響曲選集ってどうですか?
犬で安いから購入を検討してるのですが。
俺のお気に入りの演奏 (交響曲第104番〜第61番)
104ヘルビッヒ/ドレスデンフィル 103コリン・デイヴィス/RCO 102オルフェウスco.
101ヨッフム/LPO 100シェルヘン/ウィーン国立歌劇場管 99ヘルビッヒ/ドレスデンフィル
98ヨッフム/LPO 97バーンスタイン/ニューヨークフィル 96コリン・デイヴィス/RCO
95テイト/イギリスco. 94ヨッフム/LPO 93ヨッフム/LPO
92バーンスタイン/VPO 91、90、89ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア
88バーンスタイン/VPO 87ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア
86ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア 85マリナー/アカデミーオブセントマーティンインザフィールズ
84ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア 83ミュンヒンガー/VPO
82マリナー/アカデミーオブセントマーティンインザフィールズ 81ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ
80、79、78オルフェウスco. 77、76、75ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ
74フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドンフィル 73ヘンヒェン/C.P.E.バッハco.
72ホグウッド/アカデミーオブエンシェントミュージック 71若杉/南西ドイツ放響
70ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ 69ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア
68ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ 67ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア
66ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ 65ピノック/イングリッシュ・コンサート
64ドラホシュ/ニコラウスエステルハージシンフォニア 63オルフェウスco.
62フィッシャー/オーストリア・ハンガリー・ハイドンフィル 61ウォード/ノーザンco.
897 :
895:2009/02/13(金) 04:47:04 ID:iua/z6sB
>>896 スマソ。61番は違った。
51番の曲と勘違いしてた。
例外的だが、ホグウッドは64番も含めてるね
古楽は苦手ってことは、グッドマンのあのご機嫌な演奏もスルーってことですかね。
899 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 09:33:38 ID:LZL9MpyD
>>886 いや、それはちょっと違うと思うけどな。
俺自身もそういう傾向があるのだが、モダン演奏のハイドン・モツ・ベトを好む人で
古楽器演奏はあまり好きでないという人でも、その二人の演奏だけには興味がわくという人は多いよ。
それに次いで聴いてみようという気になるのは、ホグウッドとコープマンかな。
どうもあまり食指が動かないのは、ガーディナー、ピノック、クイケンあたり。
ガーディナーは、ハイドンの交響曲は録音してないけどね。
チェロ好きからいうと、昔からハイドンはチェロ協奏曲と
弦楽四重奏において圧倒的な存在感がありました。
どれも、モダン楽器で名演があります。
自分たちでも演奏します。小学校高学年あたりで
ハイドンの協奏曲を習ったりします。クラヴィーアソナタを習うときは、
もっと低年齢で、モダンなピアノ演奏技術の一環としてならいます。
また、古き良きウィーンの名演奏家による古風なタイプでの
弦楽四重奏の演奏が沢山ある一方で、ロストロポーヴィチの
完璧な速弾きによる超モダンな演奏があったりして、
バラエティにも富んでいます。
私の父もアマチュア演奏家でしたが、戦後まもない頃から
40番台以降の交響曲は演奏していたようです。スコア等が残っています。
言いたいことは、非常に長いモダン楽器によるハイドンとの付き合いが
あったということです。
古楽の寄与は、SQ17番が偽作であったことを知ることや、初期の交響曲が驚くほど
素晴らしいことや、ザロモンセットを再演するときに新しい校訂版を使うことや、
「バリトンだのリラオルガンだの絶滅した楽器のための曲」の録音を
楽しめるようになったことですが、まあ作曲家の存在自体がクローズアップ
されなおしたボッケリーニのようなケースとは違うと思います。
ここ、交響曲の話題になると異様に盛り上がるけど、それ以外の話題になるとスルー気味、ね。
きっと皆さん、ミサとか鍵盤作品とかは、お聴きにならないんでしょうね…。
モザイクSQの弦楽四重奏曲が一番気に入ってます。
後半の交響曲:モダン楽器演奏の方が好き
前半の交響曲:古楽器演奏の方が好き(ピノック、グッドマン、ヴァイル、素敵な演奏ありがとう)
交響曲第13番:前半の交響曲だがモダン楽器演奏の方が大好き
弦楽四重奏曲全般:モダン楽器演奏の方が大好き
ピアノソナタ20番や52番(←Hob.番号):モダン楽器演奏の方が好き
初期のソナタ:古楽器演奏の方が好き
チェロ協奏曲:モダン楽器演奏の方が好き
バリトン等の曲:古楽器しか無いだろ
タカーチSQのエルデーディ&ロプコヴィッツ
アマティSQのプロシア
ヴェラーSQのロシア
ウルブリヒSQの太陽
エンジェルSQのOP.17
ブッフベルガーSQのOP.9
が好きなので弦楽四重奏曲はモダン楽器演奏支持派です。
>>899 しっぷーどとーな曲集ならピノックはブリュッヘンやクイケンよりも
>>891 しっぷーどとーな曲集ならピノックはブリュッヘンやクイケンよりもいいと思う
>>907は誤送信というやつだが取り消しで文が途中までになって書き込まれることもあるんだね
ピノックはどう考えても優秀な音楽家。
最近はかなり過小評価ぎみかとさえ思う。
ブリュッヘンは趣味人向きというか、ちょっと濃すぎるよね。
>>910 しっぷーどとーな曲集のブリュッヘンは薄味だけどね
たぶんオケがいつもと違うからだろうけど
ピノックの疾風怒濤交響曲集は数枚聞いたことがあるが
やたらにピッチが低くて間が抜けたような音色、重ったるいテンポ、録音の悪さといい
どこがいいのか全く分からなった。勧める人も多いが自分にとっては
はっきり言って過去の遺物的演奏としか思えない。
ハイドンの音楽の躍動感が全くといっていいほど伝わってこないし、これでは
モダン楽器の平凡な部類の演奏と大して変わらないんじゃないだろうか。
ハイドン交響曲の演奏に関しては疾風怒涛期に関わらず
グッドマンやクイケン、ホグウッドのほうがよっぽど価値があると思うよ。
913 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 18:42:11 ID:LZL9MpyD
そういえば、マリナーが以前ハイドンの名前つき交響曲集みたいのを
出したことがあったんだよね、メモリアル年ということで、再販されないかなあ。
マリナーはモーツァルトの演奏ですっかり有名になっちゃったけど、
アカデミー室内管の音色などから言っても、ハイドンのほうがより向いてる気がする。
>>912 ピノックの疾風怒濤交響曲集
録音が悪いという点は同意。
同時期のアルヒーフの他の録音と比べても音質が悪いよね。
ピノックといえば、朝昼晩の交響曲をたまに聴くな。
でも、朝昼晩で一番好きなのはベルンハルト・クレー(DGG)の演奏。
他の古楽指揮者より目立って個性的なのはグッドマンとヴァイル
アーノンクールは血迷ってザロモンセットをコンセルトヘボウでやったのが悔やまれる
917 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 21:59:41 ID:nGziAdQq
クラリネット協奏曲って、本物なの?
くらくらクラリネット?
919 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 09:57:46 ID:3PncNdu7
あのクラリネット協奏曲、なかなか名曲だと思う。偽物疑惑もあってか黙殺されてるけどね。ライナーノーツのクレッカーの解説は自信たっぷりなんだけど。誰作でも一聴の価値あり。オルフェオから出てる。
ランドンによる52ページの解説書は意外に大雑把な内容で少しがっかりだった
1曲に付き0.5ページほどの紙幅しかないからしょうがないかな。
>>911 ブリュ自身が自分のオケに比べたらたいしたことない
みたいなことをインタヴュでいってた。
たぶん企画したのはレーベル側で本人はあまりノリ気ではなかったということだね。
この人はムラッ気がある天才肌で職人的な指揮者ではないな。
18世紀オケでもコンサートでは何曲か取り上げているようだから録音してほしいな。
>>916 血迷ったいうよりモツのシンフォニーをコンセルトヘボーでやったのが
世に名を知らしめるきっかけになったんじゃなかったっけ?
それまではバロックものの録音しかなかったような。
コンツェントゥスで古典派をやるのは後年になってからだったカト。
犬でブリュッヘンの2枚組注文してるんだが在庫がないとか。
そう言ってある時があるから諦めないが。
ドラティの廉価盤タワレコで再入荷ってメール来た。
ホグウッドの再販をずーっと待ってるけど無理なのかねえ
929 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 23:46:29 ID:B1IZB56G
交響曲第104番とか、ピアノ曲「アンダンテと変奏曲」って、
表現力があるし、ハイドンの感性がはっきり分かると思う。
主題が「覚えやすいメロディーライン」なのだけれど、
「品と風格がある」というか、そういう感じ。
古典派の交響曲って、なかなか奥が深いね。
ハイドンのピアノ曲や協奏曲にも美しい曲がある。
バリトン、ポチりますた。dクスです。
>>582 Hob.XVI-32もいいですけど、
ヤンドーの名演はHob.XVI-27ですよ
終楽章なんかは他のどの演奏もマネできないくらい
快活に弾いていてびっくりしました
しっぷーどとーな交響曲を世に知らしめたのは
ピノックでもホグウッドでもアーノンクールでもなく
ソロモンス/レストロアルモニコ録音85年〜だったということを
お忘れなく。
今にしてみればとても素朴な演奏に聴こえるが
当時はとても鮮烈だったのだ。
ハイドン復興はここから始まったキガス。
934 :
名無しの笛の踊り:2009/02/15(日) 09:56:23 ID:5EHdUT6f
このスレでしばしば賞賛されてるグッドマンのハイドン交響曲集、ぜひ聴いてみたくなってきたけど、
amazonで検索してみたら、品切れとか入荷に時間がかかりそうなのが多いですね。
まとめてセットで再版される予定とかはないのでしょうか。
>>934 ハイペリオンに直メールで訊いてみたら?
たぶん予定ないんじゃないのかなあ?
以前ザロモンQのハイドンはヘリオスで出るのかと訊いたんだけど
きっぱり「ない」と即回答されたよ。
936 :
名無しの笛の踊り:2009/02/15(日) 11:02:34 ID:5EHdUT6f
>>936 再発盤のヘリオスシリーズは、まだ残ってる店はあるけどね。
全部は揃わないだろうが。
それにしてもグッドマンは70〜78番、82〜87番を録音しておいて
79・80・81番の3曲は録音しないってのはなんなんだ・・・
>>922-923 1ページ目:タイトル
2〜17ページ目:演奏時間表記
18〜50ページ目:ランドンによる解説(CD4枚ずつにまとめて解説)
51ページ目:演奏者について
52ページ目:CDの取り扱い上の注意書き
ランドンによる解説は52ページ中、33ページ。
1曲に付き0.3ページほどの紙幅ですね。
グッドマンのハイドンは初出盤の中古が
揃って放出されてたような新宿組合で。
当時のUKPDOプレスはブロンズ化で
良い状態のものは少ない鴨
ブリュッヘン/新日には皆さん行きましたか。
>>943 私は仕事の都合で11日しか聞けなったが、今日の公演が気になるので…
>>938 これは、注文して二週間ほど待っていればとりあえず手に入れることはできると思っていいのかな?
HMVの入手困難は万が一の「保険」として入れてるだけ。
もし入荷しなくても当方責任は負いかねます。だって入手困難でちゃんと書いてたでしょ?
くらいの意味。実はけっこうな確率でちゃんと届く。
>>942 ノシ
98番のおしまいのフォルテピアノ部分で、それまで居眠りしてた方々が舟を漕ぐのを
やめて次々起き上がってきてワロタよ
休憩中に調律師の人が20分ずっと格闘してて時間切れになった時のあの哀しみを
たたえた表情は忘れられない。
彼のおかげで、およそ二時間ずっと舞台照明にさらされていたフォルテピアノは完
全な調律で鳴っていた。今日の影のMVP。
弦のソロあり、特殊楽器あり、レントラーあり、とハイドンは18世紀のマーラーだったの
だなと感じた次第。
「98番」「97番」は今後このオケのレパートリーになると嬉しい。以上。
>>947 レポートありがとう。
本当にハイドンスレの人は親切だなあ。
演奏に関して言えば、私はやはりフォルテピアノがはいったものが好きですけど。
今度は、22番とか44番、49番、64番あたり聞きたい。去年は都響で26番を聞いた。
11月に来日というAフィッシャーとハイドン管の詳細はまだですか。
交響曲第13番とか24番とか41番とか演奏会でやってくれないかな
特に第二楽章を聴きたい
>>950 柿沼唯って人の新作もやるから、それでヴァイオリンを使うんでねーの?
2009.12.03.Thu.19:00
サントリーホール
全指定席 All seats by reservation only
S¥12,000 A¥10,000 B¥8,000 P¥5,000
た高
イヴァンフィッシャーとブダ管並みの料金ですねこれ・・・
買うけど
>>952 いや、適正価格だと思う。ブダペスト祝祭管ならS席25000くらいだろ。
去年のブダペスト響(ハンガリー放送響)でもそれくらいの価格設定だったような。
それにしても、101と104かあ。。。
またザロモンセットとラッパ協奏曲か
955 :
名無しの笛の踊り:2009/02/17(火) 04:04:15 ID:7XGlUEDz
ハイドンは鰤は、交響曲全集と、鰤40しかないのか!
ブラームスでさえ鰤40から鰤60と発売されたのに!
ハイドン大全集を出してくれよ!
200CDくらいで!
957 :
名無しの笛の踊り:2009/02/17(火) 05:58:36 ID:X/YG6nHB
>>951 柿沼唯の作品は京都が初演となってるから、その前の東京じゃやらないんじゃないの。
>>959 これもいずれhmv japan からも購入できるものなんでしょうか。
961 :
名無しの笛の踊り:2009/02/17(火) 23:34:00 ID:7XGlUEDz
>>958 サンクス!
早速注文したよ!
つか、40CD同様に、
またiPod160GBへのリッピング作業をするぞー!
今年ハイドン年に、モツオタだのがハイドンの偉大さに目覚めるわけですな。
今年はヘンデル年。
そっちのほうが重要。
何が重要かは人によって違うだろ
ってか、ヘンデルって250年じゃないか。
普通はメンデルスゾーンとハイドンの200年の方が重要。
パーセル生誕350年のほうが重要って奴もいると思う
967 :
名無しの笛の踊り:2009/02/18(水) 12:56:36 ID:cBCVgCEu
>>962 モツヲタですが、モツ鰤170を買ったときに、
ハイドン鰤40CDと、ハイドン鰤交響曲33CDフィッシャーは、
買っていた!
まあ、鰤40CDは10人全員買いました!
もちろん、ベト鰤100と、バッハ鰤155も買ったよ!
今年は、ドラティ33CDと、ハイドン150がコレクション入りだ!
今聴いてるのは
iPodスピーカー使用で!
【92:オックスフォード】
ドラティです!
ハイドン万歳!
969 :
名無しの笛の踊り:2009/02/18(水) 15:15:06 ID:cBCVgCEu
鰤箱を大量購入ですが、
鰤40CDを10人全員買った後に、ダブるCDが多い!
鰤ハイドン40CDと鰤ハイドン交響曲全集フィッシャーで、後期交響曲がダブった!
まあ鰤ハイドン150CDで、過去のは全部ダブったんだが(笑)!
ダブった!モツ、バッハ、ベト、ブラ、の鰤40CDはもう置き場に悩む今日この頃(笑)
まあ、ベトは、40CDと100CDで、
演奏家が違うのでまだいいが…
970 :
名無しの笛の踊り:2009/02/18(水) 16:32:26 ID:NSkhOgao
マリナーの「あだ名つき交響曲集(Name Symphonies 10CDs)」、どうしても欲しくて、
ちょっと高かったけどアマゾンMPに出品されてたの思い切って注文しちゃった。
今日イギリスから発送されたらしい。届くのが楽しみ、わくわく。
>>967 ipodでしか聴かないってことじゃないよね?
イヤ、勿体ない気がして・・・
マリナーのあだ名つき交響曲集って38番「エコー」や47番「パリンドローム」、64番「時の移ろい」等も含まれてるのかね?
974 :
名無しの笛の踊り:2009/02/18(水) 22:30:36 ID:NSkhOgao
まあ、あだ名付きばかり集めて録音するっていうのは、
いかにもウケ狙いの企画で、それ自体はあまり感心しませんけどね。
それだったら、素直にパリ・セット以降の曲をすべて録音する
とかのほうが健全だと思います。
マリナーはパリ・セットの録音はしてたけどね
976 :
名無しの笛の踊り:2009/02/18(水) 23:51:44 ID:A3LXLGeP
俺もハイドン大全集はiPodにインポート済
>>977 "The Palindrome"が入ってる!!
一方、Symphony No. 88 の "Letter V"はあだ名に含まれなかったみたいですね・・・
Symphony No. 30 "Alleluja"も無いのか・・・
980 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 08:28:46 ID:zhffTsrZ
88番の場合は、そのあだ名のパターンでよいなら
他の多くの交響曲も「〜字」と呼べばいいことになってしまうからねえ。
それにしてもハイドンの交響曲や弦楽四重奏曲は、他の作曲家に比べて
あまりにも根拠不明のあだ名やその曲のイメージをむしろ損ないかねない
愛称が多すぎるな。まあそれも当時からハイドンの作品が広く一般に
親しまれてた証拠なのだろうけど。
>ハイドンの作品が広く一般に親しまれてた証拠なのだろうけど。
どこの一般だよw
982 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 10:06:12 ID:Amr5QW7u
>>980に同意。
人気のない作曲家の作品に渾名がたくさんつくなんてことはないからね。
>>980がここで言っている一般とは、クラシック業界&ファンのことですね・・・問いかけるまでもない。
渾名は微妙なのが一番困る。
V字なんてのは作品内容と無関係だから、誤解や予断を持って聴くことにならない。
983 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 11:11:10 ID:zhffTsrZ
982さん、サポートどうも有り難う。ただ私が980で「広く一般」と書いた時の意味合いは、
「クラシック業界&ファン」というような現代的なイメージではなく、当時ハイドンの音楽が
オーストリアや英国などの貴族や一般市民のあいだで、おそらくたとえばモーツァルトや
サリエリらの作品と比べても、親しまれよく知られていたことの証左であろう、
という程度のつもりだったのですけどね。
>>982 私はV字や五度みたいに具体的なイメージがわかないあだ名の方がマシだと思います。
校長先生、熊、雌鳥、時計みたいに曲全体のイメージからかけ離れてるのに具体的過ぎるあだ名の方が困りもの。
ニックネームつきの交響曲のなかでは、私は22番が一番好きだな〜
44番は意訳して「葬送」にするべき
ニックネーム付きの曲は、同じジャンルで沢山作曲したヴィヴァルディの協奏曲
みたいな感じなんじゃないの?
曲にニックネームが付くのは、と言ったほうがいいか、
まだハイドンの時代は、作曲家が自作曲に番号付けしてないですから。
(番号付けは、たしかベートーヴェンによる交響曲が最初。)
だから、ニックネームは曲を区別するために必要だったのでしょうね。
バリトンなかなか届かない
991 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 16:51:20 ID:zhffTsrZ
そもそもハイドンやモーツァルトの時代には、交響曲は一回のコンサートごとの
使い捨するジャンルといってもよい認識だったでしょうからね。
以前自分が書いた曲を大事に取っておいて何度も使い回しするということは
あまり考えていなかったでしょうから、せいぜい「この間書いた〜調の曲」という
程度の言い方で充分だったのでは。たしかモーツァルトがウィーンに出て来て
コンサートで使う交響曲が足りなくなって、ザルツブルクの父親に楽譜を送ってくれと
頼んでいる手紙が残ってたはずですが、その時はそれぞれの曲の出だしの数小節を
書きならべて、「これらの曲を送ってください」みたいな書き方してたらしい。
22番には哲学者なんて変な名前が付けられたのに、それ以上に傑作である23番と24番は無名のままで演奏機会も少ないのな…
ロンドンセットの98番はラストにチェンバロが入ってはっきりした特徴があるのに
誰も名前を付けなかったあたり当時から特別な人気はなかったんだろうな〜
いや、そのりくつはおかしい。
996 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 19:12:29 ID:zhffTsrZ
特にロンドンセットに関しては、むしろあだ名のついてない曲のほうが
素晴らしい曲が多いように、私には感じられます。
まあ、「軍隊」は確かにそう呼びたくなるイメージの曲だし、
「太鼓連打」と「ロンドン」が傑作なのは間違いないと思いますが。
「驚愕」や「時計」よりもむしろ98番・99番・102番あたりのほうが
ずっと充実したいい曲であるように思うのですが。
オレ99番が大好き。
999 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 19:52:40 ID:Ml9GjZBh
1000 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 19:53:36 ID:Ml9GjZBh
1001 :
1001:
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