>>561 ヴォータンとローゲがニーベルハイムに下りて行く間奏を長めに演奏している最中、字幕に
「ニーベルハイム到着まで○分ですのでトイレの方はお早めに行ってください」と表示
>>607 共同制作っつーより、ありもののレンタルが増えるんじゃないかってことだろ
>>610 その間、ずーっと金床を叩き続けてればいいかもな。
打楽器奏者は大変だが。
ニーベルハイムから戻るときにも休憩ができるw
613 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 14:18:16 ID:VZqQa1hQ
一方トイレに行った方はカエルのようなポコチンつまむ、てか
614 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 14:23:57 ID:9sHhfZY6
>>610 一番好きなとこで小便なんかしてられん。
シビンにするべき。
失礼な! 変身すれば大きくも出来るんですよ、ってかw
変身すれば大蛇になるんですか?
下品なageに乗ってくれてありがとう。
来年が楽しみだね!
と、ついでに・・・
白い液舐めたら小鳥の声がわかる、てか
それにはナメ、いや乗れない
実はワーグナーもそのようなことを考えて台本を書いていたのかも。
コレを論文にまとめたら、世界中で話題になるぞ。
ワーグナーなら、ありうるなw
621 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 00:46:25 ID:cpT5Fw6S
/⌒\
( )
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(・∀・ ) ←ジーグル
) ×
(__Y_)\
>>609 チャン・イーモウ演出のトゥーランドット(フィレンツェ歌劇場)は、
上海で、地元のオケ(上海交響楽団?)で上演するらしいよ。
北京でも再演計画あり。(紫禁城ではなく、中国国家大劇院)
ファゾルトやファフナーの巨人族は、巨●ンなのかもしれない。
ヴォータンの槍や、ノートゥングは、権力の象徴=男性の象徴、
子孫繁栄を意味するかもしれない。
そして、ライン川の黄金は、男性の「金」だったと。
AV版「ニーベルングの指環」ですねw
下品な馴れ合い今日もやるのか…
ごめんなさい。もうしません。
628 :
名無しの笛の踊り:2008/11/12(水) 05:30:50 ID:NM0mDGdW
加齢なるオペラパレスw
【トリスタンとイゾルデ】新制作
2010/12/25(土) 28(火) 2011/1/4(火) 7(金) 10(月)
指揮:大野和士
ステファン・グールド:トリスタン
イレーネ・テオリン:イゾルデ
藤村実穂子:ブランゲーネ
おお、トリスタン!
大野&藤村に期待。
年越し日程ってすごいなw
再来年はニューイヤーガラはやらないんかな
>>629 指揮者もキャストも最高だな。
テオリンは今年のバイロイトで絶賛されてたしグールドもバイロイトとウィーンのジークフリートだし。
藤村はいうまでもない。
演出さえマトモなら大成功間違いなしだ。
634 :
名無しの笛の踊り:2008/11/12(水) 22:32:30 ID:RABmTJkn
来シーズン、11月上演
ミュンヘンとの共同制作「ヴォツェック」11月10日プレミエの動く映像が公開されてます
歌い手は変わるだろうが、共同制作ということは全く同じものだろうか
来シーズンの目玉になるか?
バイエルン州立歌劇場のHPで
635 :
名無しの笛の踊り:2008/11/12(水) 23:11:22 ID:YXt5GO3R
>>629 >2010/12/25(土) 28(火) 2011/1/4(火) 7(金) 10(月)
間六日ほどあるけど歌手は日本で新年迎えるんだろうな。
オペラ歌手も大変だよな。
仕事とはいえ知らない国で年末年始を過ごすとは。
>>634 プレミエの面子の中では、ヴォルフガング・シュミットが来るんじゃないかと勝手に予想
個人的には、来シーズンの目玉はシーズン開幕のオテロだと思う
以下、某所より転載(若干訂正)
【オテロ】
2009/9/20(日) 23(水祝) 26(土) 29(火) 10/3(土) 6(火)
指揮:大野和士(?)
ステファン・グールド:オテロ
ノルマ・ファンティーニ:デズデモーナ
大野和士、10年くらい前に魔笛を振ったとき以来だよね。
なんか、大物になったなぁーと感じる。
おそらく、新国立劇場側も大野のスケジュール調整を数年前からやっていたと思われ。
640 :
名無しの笛の踊り:2008/11/14(金) 10:56:53 ID:WfR/VWiE
629のトリスタン
ステファングールドのサイトには出演日が掲示されている
新国立は正式に発表していないが
1月4日の元旦明けはどうなんだろう?
邦人作曲家への委嘱作品がなくなったね。
・・・・費用の他に失敗作だらけだったからかもしれぬがw
08シーズンの様に既成作品年2〜3作は上演してもらいたいけど。
再演の機会無く埋もれてしまった作品とかもとりあげて欲しい。
邦人作品て作品の質よりも初演後楽譜が散逸してしまうために再演されない作品が多いから。
最初はコンサートオペラ形式でもいいから演奏してほしい。
日本作品の中劇場での上演には賛成だ。
客も入らないだろうし、日本語の発音が聞き取りにくく、
オペラ劇場には向いていない。
中劇場は演劇で使うことが多いから、スケジュール調整が難しいのかな?
病気を患い2時間40分が耐えられない私が通りますよw
前回のトーキョーリングは問題なく全て鑑賞したのだが...
今は、神々の黄昏の序幕-第一幕もアウトorz
せめて冥土の土産にワルキューレの救急病棟だけでも再見したい
(平日なら何とかなるかな?)
>>629 この出演陣で、タンホイザーみたいなgdgd上演を行ったら
暴動がおきますね(((( ;゚Д゚))))
(そんなことは無いとは思うが)
なぜ新国は外国人観光客だと10%オフで観られるの?
んなことする前に、日本人が観に行きやすい環境にしてくれよ
客に外人多いほうがかっこいいからじゃね?w
確かに。納得した
中国人、韓国人、…外人ばっかしか(;一_一)
>>644 外人の知り合いに買ってもらえばいいんじゃね?
在日でも割引か。
外人といえば西洋人w
外人用レールパスみたいなもん?
パスポート見せてからチケット購入なのかな。
チケットには名前が書かれないから、東洋系外国人もいるから、
チケットもぎりのお姉さんたちも分からないかも。
以前、高齢者割引のチケットを譲ってもらったけど、
ボックスオフィスで差額を支払い、チケットを再発行してもらった。
悪いことはしません。
補助金を税金で取られて割高チケットを買わされる良い二重徴税ですね
途中で失礼します。
ワルキューレですが、平日は午後5時開演となっているようです。
勤めている身としては、有休を取るしかありません。
これは、終演時間を午後9時半〜10時頃にするためでしょうか。
飛行機や新幹線で帰る方のためか、スタッフの都合でしょうか。
理由はこんなとこで聞くより劇場に聞くほうが良いと思うが、基本的には
早すぎて来られない人と遅すぎて帰れない人を天秤にかけた妥協点と
して時刻を決めているのだと思う。
>>654 歌手を酷使するわけにはいかず、休憩をきちんととるためだそうだ。
それで5時から始めて、終わりは10時どころじゃないらしい。
ワルキューレだったら終演は10時を過ぎるよな。
カーテンコールも含めたら10時半くらいになるだろう。
休憩時間も40〜50分くらいあったはず。
向かい側のコンビニに行列ができていたw
658 :
名無しの笛の踊り:2008/11/20(木) 22:04:48 ID:FxX8iRvD
そうそう、槍を持った片目の男が弁当を買ってたぞ。
>>654 午後半休取って行く。
ので、いっそ2時開始でいいんだけどな。
中途半端だと帰りの足もヤバイ。
>>658 武器の持ち込みは禁止だとオモ。
乙女達も兜脱いでお菓子を物色してたし。
え?
出演者に弁当出ないの?
>>659 フルフェイスのヘルメットはご遠慮くださいってあるもんな>兜
兜は後ろのお客さんに迷惑だよ。
槍もそうだが、クロークに預けるのが大人のマナー。
>>654 文句ならワーグナーにいえ。
オペラだけでも四時間掛かるのに普通の終業時間に始められるわけないだろw
時間に追われて働く人間の事なんか考えて作らないよなあ>オペラw
コシは半分でいいんじゃないかといつも思う。
ワーグナーなのに開演時間も確かめずチケット買ったんかい?w
そうそう、休憩は1回が40〜45分だったような
みんな再入場チケットをもらってゾロゾロ外へ出て行くのさ
666 :
名無しの笛の踊り:2008/11/21(金) 13:33:07 ID:VlG751fk
こんな書き込みをするのはどうかと躊躇ったが、やはり書いておこう。
先日初めて遅刻をして、係員の誘導に従って途中入場し、一幕は後ろで立ち見となった。
その時、改めて会場全体を見回してあれこれつまらない事まで考えてしまったのだが、
あそこでテロを起こすのは、超簡単だと思った。
世の中がすごい不況になり、社会不安が増すと、
元官僚だの銀行はじめ一流企業退職者だの、所謂エスタブリッシュメント率が高い新国立でのオペラ公演は、
格好のテロの標的になるのでは?、と想像した。
しかし、即座に我ながら馬鹿げた想像と否定し、舞台に集中して、余計な考え事を止めたが、
例の事件で、蘇って来た。
劇場に入るのに空港並みのチェックが必要になる日が来ないよう、祈るばかりです。
劇場側には、楽しい雰囲気を壊さないように配慮しつつ、今迄以上の目配りをお願いしたい。
ある開演前、仕事の書類カバンが重いので、ホワイエの椅子の上に置いて
洗面所へ行ってきた。ほんの短時間で戻ったら、カバンは見当らなかった。
スタッフに尋ねたら、ちゃんと保管してくれていて、無事返してくれた。
もしかして不審物と思われ、カバンの中チェックされたかもしれない。
>>667 中に荷物を持ち込めるのは日本だけだろ。
クロークに荷物預けて、公演の余韻にひたって、
ボ〜として、荷物引き取るのを忘れたことがある。
>>669 先日、東京文化会館でのオペラの帰りに上野駅からクロークの控えを持った女性が走ってきたのには笑ってしまった
冬場にかけては預けるものも多くなるので忘れ物が増えそうだな
672 :
名無しの笛の踊り:2008/11/21(金) 21:42:22 ID:4KH2YnlK
あのなニュルンベルクの・・・なんかすごい時間に始まるぞ。それで終わるの12時前だぞ。
アラジン観て来た。
オーソドックスな綺麗な曲でした。
映画音楽っぽいとか言うと俗っぽいがw
あと時々トゥーランドットっぽかった。
序曲が格好よかった。アンコールにいいかも。
んがオケが…。
特にホルンが下手糞スグル。(トランペットもだけど)
せっかく格好いいところでふらふらと。
他のオケで聴いて見たい。
舞台上の女性陣がみんなスマート!
当たり前なんだけどちょっと感動。
いや普段が…w
674 :
名無しの笛の踊り:2008/11/22(土) 03:20:43 ID:XICxddgm
振り付:デビット・ビントレー
作曲:カール・デイビス
指揮:ポール・マーフィー
オケ:東フィル
新国委嘱で世界初演。
新国はオペラよりバレエの方がずーーーっと充実してる
>>676 違うものを比べられてもなあ。
国立劇場なら歌舞伎のほうが充実してる、みたいな発言。w
(俺はバレエも歌舞伎もよく知らんが)
>>678 そういう意味じゃなくて。
オペラよりバレエを全面に出した方が劇場としての発展性がありそう。
>>673 21日はホルンもトランペットも他の日より悲惨だった。
681 :
名無しの笛の踊り:2008/11/23(日) 13:37:31 ID:lSuy8V4A
>>673 初日15日と楽日22日の2回みてきたが
ホルンとペット へなちょこで萎えた
自分の見せ場なのに練習しないもんなのかねー? ちと驚き
角の立ち食いそば屋で名物のかき揚げそばをかき込んで
聴けば終演までお腹も気力もオケー、かな?
そういえば、前回のリングの時は休憩時間は混んでたので
開演前がおすすめです。是非、ネギダクでどうぞ。
>>682 開演前お勧めなんだけど6時半過ぎると混むから結構待たされるぞ。
かき揚げ揚げるのに時間がかかるから。
早めに行った方が安心。
アラジン自分も見たが、雰囲気壊す程の演奏ではなかったと思った。
(むしろトランペットソロの音自体は華やかで表情があると思った)
映画音楽みたいだけど回数こなすうちレパートリーになるんだろう。
東フィルは今ミョンフンが来てるから上手い人がそっちにいってただけかもしれんが。
演出は結構面白かった。微妙にトゥーランドットを思い出したw
でもやっぱ同じかぶり物は使えないんだな。
スレチ話だけじゃアレなんで
オペラ研修所のリサイタルも聴いたけど上手い人は結構上手いね。
年度末の公演は「カルメル会修道女の対話」だそうだ。
フランス語頑張ってください。
ハレのオペラに立ち食いそばもどうだか、と思うのだが、
ホントにあの界隈では至宝だね、加賀って店だったっけ。
タマネギだけのシンプルかつ巨大なかき揚げだけど美味いよな。
あそこのファンなら水道橋の「とんがらし」もおすすめです。
文化会館だと中で座って食べるのもいいんだけど
新国はそういうスペースが無いからなあ。
>684
うん。ミュンフン来ると、そっちに首席二人体制しくから新国メンツは実質2軍になるだろうね
前回、「ワルキューレ」のアトレ会員先行発売の時に、ブラウザの
不調で大騒ぎして顰蹙を買ったものです。
その節は申し訳ありませんでした。
今日の一般発売で、希望の席をゲット出来ました。
あっさり買えたんで、かなり拍子抜けですが。
いろいろアドバイスしてくれた皆様、有り難うございました。
689 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 10:24:40 ID:mxcW6+js
ワルキューレの4/12は秒殺…。しょうがないから取れている平日公演に午後から
休みを取っていくしかないな。
690 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 14:17:51 ID:F0Zw4i7Y
そんなことより君のワキガをどうにかしなさい。
692 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 22:41:30 ID:mGDVD4Zy
劇場横の通り、コンビニがある並びにある白い建物で小奇麗な中華料理店
この前、明かりがついてなかった
閉めたのかな?
休憩時間に簡単なものを食べたが、旨い店だった
694 :
名無しの笛の踊り:2008/11/30(日) 02:10:51 ID:RJH8nliM
同意
そうすると新国もドルビー・サラウンドにしなくちゃならない
椅子のクッションを良くすると、失うものも大きいんだよな
ギャグだと思うんですが、バリのオペラ座もドルビーサラウンドってか?
ドン ジョバンニ売れ行きがいいみたいだね。
来年はめぼしい来日公演もないから新国の一人勝ちな予感
奇行数々…紅白2度出場ヌッツォが覚せい剤
調べでは、ヌッツォ容疑者は11月27日午後6時すぎ、東京都品川区の路上で、ズボンのポケットに覚せい剤約0・7グラムを所持した疑い。
警察官が職務質問し、所持が判明した。「ばかなことをした」などと反省した態度を見せているという。
00年にウィーン国立歌劇場のテノール歌手として出演契約。02年と04年には紅白歌合戦にも出場するなど、お茶の間での知名度も高かった。
一方、クラシック音楽界では、過密スケジュールによる練習不足や相次ぐ出演キャンセルで評価を急降下させていた。
新国立劇場オペラ劇場の公演では、04年2月の「スペインの煌き」を体調不良を理由に降板。
05年3月の「コジ・ファン・トゥッテ」は、頚椎(けいつい)椎間板ヘルニアの治療のためとして、本番1カ月前になって出演辞退。
劇場側が代役探しを含め大慌てする事態となり、当時のトーマス・ノヴォラツスキー芸術監督が激怒。所属事務所に厳重抗議をし、
事務所側もマネジメント契約を解除した。
04年の紅白歌合戦も頚椎椎間板ヘルニアのため、リハーサルを欠席。本番で歌詞を間違えるなど、騒ぎが絶えなかった。
最近は国内外で大きな舞台や役に指名されることはほとんどない状態。
関係者によると、10月にオペラ歌手ミルバのコンサートにゲスト出演したのが最後だったという。
[ 2008年12月02日 スポニチ]
700 :
名無しの笛の踊り:2008/12/03(水) 01:40:15 ID:9vvYNWic
>>698 あのオペラ道化師の舞台にしか絶対に見えないクソ演出を放送するのか。
凄い度胸だな。
演出家だけの責任では無い。
あんな演出を許した上層部にも責任はある。
− スタジオ出演 −
徳光 和夫 (フリーアナウンサー)
なかにし 礼 (作家)
幸田 浩子 (ソプラノ歌手)
堀内 修 (音楽評論家)
橋 美鈴 (アナウンサー)
これってなんかの間違いじゃない?
>>700 おら見てないからなあ。
そう聞くと怖いもの見たさでちょっとワクワクしてきた。w
まー、あの演出もアリかもしれないけど、もっと工夫が必要だったなあ
と思う。
704 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 01:40:09 ID:1yVU5QyZ
あの演出家は、自殺に追い込まれたメイド一族の子孫に違いあるまい。
プッチーニの作品を貶めるのが目的で演出家になった。
(小泉ツヨシさんと、どっちが執念深いか・・)
上演の責任ってつまるところは芸術監督になるんだろうけど、
若杉さんが病欠してる間は誰が最終的にOK出してるのかなあ。
ドン・ジョバンニもグダグダになりやしないかと結構心配だ…
706 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 16:25:11 ID:Wf21a1dh
あの演出はそんなに悪くなかったぞ。
所詮未完成のさくひに他人の手の入った不自然さを
救うことは誰にもできやせんわ。
707 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 17:25:39 ID:TrVGBOPA
>>706 オマエが無能だからあの演出に違和感を感じないだけだろ。
無能というよりオペラというものをよく知らない無知なんだろうな。
グランドオペラであるトゥーランドットにあの演出は許されない。
もっと言えば、オペラ作品というものは、物語があり、その物語の舞台、この場合は紫禁城という物語の舞台があり、それに対して作曲が行われている。
昨今の読み換え演出というものは、
オペラ作品の作り替えという、都合よく音符を書き換える行為に匹敵する冒涜行為だ。
トゥーランドットが未完成作品という以前の問題だろ。
不自然だからあの演出になるのか?
オペラ道化師の舞台にか?
ヴァカかお前は(嘲笑w
> あの演出はそんなに悪くなかったぞ。
> 所詮未完成のさくひに他人の手の入った不自然さを
> 救うことは誰にもできやせんわ。
ドンジョ演出担当のアサガロフ氏の講演に行ってきたんだが
途中、新国の合唱のことを何度もベタ誉めしてたよ。
リップサービスが多分に入ってるにせよ
「世界一のレベルだと思う」とまで言って下さった。
おまけに、お行儀がとっても良いってさ。
>>709 オレもそれを聞いていたよ。
ちょっと涙ぐんじゃった。
711 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 22:22:57 ID:wTBrQci6
若杉さん、どうなってんの
712 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 22:29:46 ID:k+q7lqHe
そろそろ亡くなるよ
713 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 22:34:30 ID:Wf21a1dh
トゥーランドットの原作が道化芝居だということを知らないのかな
714 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 23:27:33 ID:0EITuU33
不謹慎かもしれないけど、
尾高さんが繰り上げ就任って、あり?
トゥーランドットはそもそもゴッツィの原作がコメディア・デラルテだから
道化、仮面劇、パントマイム、アクロバットといった要素が盛り込まれる必然性はおおいにあるんだよね。
プッチーニより先に書かれたブゾーニの「トゥーランドット」は
完全にコメディア・デラルテの作法に則ってオペラ化されている。
プッチーニもピン・パン・ポンという形でコメディア・デラルテの要素を採用しているしね。
プッチーニの他の作品からの憶測でのグランドオペラでなければならないという思い込みは
むしろ滑稽の極みとしかいいようがない。
716 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 02:16:02 ID:/31Lkmyu
>>713>>715 あのなあ、必死に持論を肯定したいのは分かるが、原作なんて関係ないの。
大事なのはそれを台本とした時にどの要素を取り入れるかであって。
その台本が元となって音楽は作られる。
だから、二幕一場でちゃんとコメディア・デラルテの要素を取り入れている。
それを全体に当てはめようなんて馬鹿だろお前(嘲笑w
あんな良い音楽生まれるわけ無いだろ。よくその無い頭で考えろ。ボケ!
>オペラ作品の作り替えという、都合よく音符を書き換える行為に・・・
お前この手の話になるとよく出てくるな
それもアフォみたいに興奮して・・・W
>>709 -710
それ知ってたら行きたかったなあ。
こないだのオペラトークでは5分くらいしか話さなかったんだよorz
(ついでに劇場では中の人?の結婚パーティーとかやってて萎えですた)
アサガロフはイドメネオの時も合唱団の動かし方綺麗だったから楽しみだ。
合唱自体もトゥーランドットとリゴレットでは何人も飛び出したりずれたりして、レベル落ちたか?と心配だったが、今度こそ期待。
>>718 だけど、716は正論だと思うが。
オペラは音楽優位。それを台本ありき、みたいな演劇的解釈をするから
話がおかしくなる。
>>719 オペラトークは若杉監督が指揮する演目のだけに行けばいいと思う。
他のは完全にやっつけ。
演出問題ではなんか定期的にスレが荒れるね。
今度のドンジョバンニは舞台がベニスに変わってるらしいから「物語の舞台ありき」な707みたいな人は見ない方が吉かも
722 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 09:14:12 ID:mByvrepd
ヴェネツィアが舞台という事は、ドンジョバンニ=カサノバ風の描き方になるのかな?、と秘かに思っている。
まあ、見てみなければわからないが、多分トゥーランドットより何倍もマシな演出になるんじゃない?
>707みたいな人は見ない方が吉かも
それ言ったら、新国立はガラガラになるよ。
あのトゥーランドット演出を評価する人は、殆どいないんだから。
723 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 09:46:45 ID:mByvrepd
仮に、この間のトゥーランドットの演出家がドン・ジョヴァンニを演出するとどうなるか、
ちょっと想像してみると、
自分はドン・ジョヴァンニだと信じ込んでいる妄想狂が主人公で、
舞台は現代のNYのとある精神病院、最後は高層ビルからの飛び降り自殺、
――こんな感じ?
ツマンネ
725 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 13:21:39 ID:t+2Ht0hf
>>720 モーツァルトの時代ならともかく、ワーグナーやヴェルディ以後のオペラに、台本に対する音楽の優位という観点を持ち出すのは気をつけたほうがいい。
音楽の優位を主張する作品も20世紀後半に出てはくるが、それは音楽と台本の対等性という前提をあえてひっくり返す試みなんだから。
726 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 13:48:11 ID:MomcDUYY
>>725 そういう意味で音楽優位という言葉を使ってるわけではないと思うよ。
あなたは知識はあるのかもしれないが、あなたには無駄な知識なんじゃないかな?
知識はただ覚えるだけじゃなく正しく理解してこそ生きてくる。
あなたの持論は中身の読み換え、すり替えに過ぎない。
過疎ってるmixi辺りで持論展開してる方がいいんじゃないかな?
自称音楽研究家か自称音楽評論家の方?
>>716 オレが言いたいのは
ピン・パン・ポンが舞台上にいる場面については
コメディア・デラルテの作法が導入されても何らおかしくはないということ。
リューという原作にない登場人物をあえて作り上げ殺したことで
かえって最後のハッピーエンドのおさまりが悪くなったこと。
それと作曲が未完成という問題。
そのまま普通にグランドオペラとして演出しても
納得のいく上演となったことは史上いまだかつて一度もないということ。
>>726 意味をなしてるのは2行目くらいで、それ以外は無駄としか思えない
煽り文章しか書けないような人間に、他人の無駄な知識をとやかく
言う資格があるとは思えないが。w
>>726 横レス失礼。
演奏も歌唱も演出もオペラに関わるのはすべて
楽譜と台本を均等に読み込むことでしかできないと思うんだが。
だから720の台本より音楽が優位という言い方はどうも間違ってる気がする。
730 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 14:31:03 ID:t+2Ht0hf
どうにも理解できないんだが、プッチーニにゴッツィの原作を読み替える資格があって、演出家にオペラを読み替える資格がない理由って何?その論法だとプッチーニはゴッツィをボウトクする許されざる者ってことになるんじゃないの?
>>730 確かに、それを言うならヴェルディのオペラとかそうだよなあ。
シェークスピア原理主義者とかからは「許されない冒涜行為だ!ヽ(`Д´)ノ 」とか言われてるに違いないw
単に俺の好みじゃない、この演出嫌い、って言えばいいものを
下らない理屈で他人を説得しようという態度が鬱陶しいよね。w
ボクちゃんと違う好みは許さないぞー、wwって感じ。
そういう話を抜きにしても、いくらでも楽しいオペラの話は出来るだろうに。
734 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 18:30:43 ID:t+2Ht0hf
>>733 こういう物の言い方するヤツがいちばん、、
735 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 22:57:30 ID:wdnO3LNW
>>727 そのまま普通にグランドオペラとして演出しても
納得のいく上演となったことは史上いまだかつて一度もないということ。
どうやって、それを検証した? 史上いちどもない?
>>735 世界中の歌劇場で行われる「トゥーランドット」のプレミエの関係者のコメントや批評に目を通すと
トスカニーニの初演以来の「オペラ界の永遠の課題」であり続けていることがよくわかりますよ。
初演以降に衆目の一致する里程標となるような決定的な上演が存在しないことが。
話題となった本物の紫禁城での上演もべリオの新たな補作も、結局有効な解決策足りえませんでしたね。
そして今なお新制作のたびに「今度こそ」と力の入ったコメントが寄せられ、けっきょく大方の失望を買うのです。
今年の新国もそのひとつにすぎません。
737 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 00:19:18 ID:bxdbnaMw
ドンジョバンニ初日行ってきた。
予想外にも満足のいくものだった。
歌手陣も安定してたし、指揮も爽やかで嫌味がなく、かといって淡白でもなく、チェンバロも圧巻、東フィルも好演。
ただ演出がやはり・・・・。
最後は特に・・・???
でも演奏がよかったからご機嫌で帰途についた。
738 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 00:30:10 ID:KJdO+ECI
フランコ呼べ
739 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 01:35:45 ID:NVW+cf6g
>>727>>730>>731-732>>736 ホント、こういうヴァカが存在するから世の中おかしくなるんだよなあ。
屁理屈こねてでも持論を通そうとするヴァカ共。
オペラ「トゥーランドット」はプッチーニが音楽を作曲した事で生まれた物であって、原作など全く関係ない。ただの題材であったと言うだけの事だ。
オペラ「トゥーランドット」はプッチーニによって生まれたものなんだと言う事が分からないヴァカ共。
お前らのように屁理屈こねたら何でもありになってしまうだろ。
まあ、だからこそ、読み替え演出と言うのは何でもありのろくでもないものばかりなんだがなw
お前らのようなヴァカ共が存在するから成立するのだろう。
740 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 01:38:07 ID:NVW+cf6g
ボクちゃんと違う好みは許さないぞー、ww
>>739 オペラ「トゥーランドット」はプッチーニが作曲する以前から沢山ありますが?
743 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 01:51:09 ID:NVW+cf6g
>>742 だからさ、ブゾーニとか、他のオペラ「トゥーランドット」とプッチーニのオペラ「トゥーランドット」は完全な別物なんだよ。
同じ題材で作曲したとしても全くの別物。
こんな簡単な事も分からないほど馬鹿なのか?
ボクちゃんと違う好みは許さないぞー、ww
745 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 02:03:28 ID:HoiBdQ2T
>>737 わたしも来週聞きにいきます。以前亜門さんの演出で二期会公演を見て以来のジョバンニ。モーツァルトの歌、歌、歌、そして音楽を楽しんできます。
わたしは演出音痴。
ただバタフライの演出を読みかえとかされたら、ちょっと嘆きますね。あれだけは普通にやってほしい。
あとはお好きに、って思ってます。
747 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 05:11:57 ID:HJdGMUzT
>>724 >ツマンネ
だから、あの演出家の演出では、きっと他も ツマンネ なんだよ。
トゥーランドットで神国初登場とは、気の毒というか不運だったかも知れないが、
自分の脳内ダメな人リストに載ってしまったので、今後避ける(行かない)と思う。
>>737 >ただ演出がやはり・・・・。
>最後は特に・・・???
今月は多忙で残念ながら行けませぬ。しかし、どんな演出だったかすごーく知りたい。
そこで、「以下、ネタバレ注意」などと1行目に書いた上で、こっそり教えて頂けませんでしょうか?
あと、衣装などもどんなふうでしたでしょうか?
宜しくお願い致します。
748 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 07:42:06 ID:VrQ5bQR0
ドン・ジョバンニ。歌手はそろってるよ。
特に、ドンナ・エルヴィーラのアガ・ミコライ。この歌手だけでも聴きにいく価値あり。
演出はまあ、オーソドックスというか。特にどうということも…。でっかい女性のあやつり人形使って、なんか主張しているようだけど、正直よくわからんかった。スマン。
確かに最後は、目をそらした。地獄落ちの演出は難しいと思うが、あそこで失笑がでるのはどうかと…。
ラインの黄金&ワルキューレ
平日はS〜B席まで売れ残っている。
全席完売を予測していた中の人は大慌て。
2公演をセットにして、プログラム冊子を無料で付けて売るらしい。
750 :
724:2008/12/06(土) 09:00:49 ID:ykaa9ovZ
>>747 いや俺がツマンネと思ったのは ID:mByvrepdの独善的なレス
ワルキューレが売れ残ってるのは意外な気もするけど
新年度の平日を今から買っておくのは確かに冒険かもなあ…
>>739 ゴッツィの原作によると作曲家が明記している以上関係ないという言い訳は通用しないだろ。
原作を改ざんしているのは紛れもない事実(それが悪いと言ってるわけではない)
作曲家がしていいなら演出家がしていけない理由はない。
752 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 09:14:41 ID:4yB5iwo3
芸術家は読み替えだろうが改ざんだろうが何でもしていいんだよ。
何でもあり。問われるのは結果としての作品のみ。
753 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 09:17:49 ID:xwDqzTay
歌手:粒揃いで良かった
演出:明るい色調で悪くない
指揮:古楽器奏法を取り入れようとしたが弦が汚く興醒め
全体:良い方
754 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 12:05:07 ID:kszdoyMb
新国のドン・ジョヴァンニの紹介に「オペラ史上7大重要作品から、
モーツァルトの名作をどうぞ」とあるが、7大重要作品って何?
個人的好みで
トスカ
アイーダ
蝶々夫人
椿姫
トン・カルロ
ワルキューレ
フィガロ
仮面舞踏会
サロメ
カルメン
薔薇の騎士
…
あれ?
ちなみに新国の初心者サイトにある「有名なオペラ作品」は
椿姫 フィガロ 蝶々夫人 カルメン サロメ ニーベルンゲンの指輪
になってた。
若杉芸術監督が言う7大作品は
ポッペアの戴冠
ドン・ジョヴァンニ
トリスタンとイゾルデ
ボリス・ゴドゥノフ
ペレアスとメリザンド
ヴォツェック
軍人たち
若杉さん、今回の初日には来られたんだろうか
>>751 >作曲家がしていいなら演出家がしていけない理由はない。
作曲家と演出家が同格だと思ってるわけ?
バカじゃねえの?
>>749 木曜日に電話したら、ワルキューレ2階正面A席がとれたw
>>757 名を成した方だけに老醜を晒すには見るに耐えない。
そろそろサナトリウムでゆっくりして欲しい。
760 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 21:33:18 ID:HoiBdQ2T
個人的ベストセブン
蝶々夫人→別格
コシ・ファン・トゥッテ
バラの騎士
戦争と平和
イェヌーファ
パルシファル
シモン・ボッカネグラ
761 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 21:54:02 ID:4yB5iwo3
>>758 御託はいらないから
いけない理由だけ言ってみなよ
なんつーか、もう構っても無駄だな。
あまり面白い展開にはならない。飽きた。w
763 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 23:24:52 ID:8JoBAziL
>>761 僕が答えてあげます。簡単にいうと、オペラ作曲家は一次創作者で、
演出家は二次創作者にすぎないからです。
原作はあっても、オペラはその二次的な産物ではなく、その台本を
もとにしてはいるが、まったく別の作品です。例えば、この前、日生
劇場が上演した「マクロプーロス家の秘事」も、チャペックの台本に
ある哲学的な討論部分を大幅に省き、原作とはかけはなれたものにし
ています。こうした例は、枚挙に暇がないほどです。
さて、演出家はというと、演出するオペラ作品そのものを、作曲家の
つけた音楽から、まったくちがうものとして製作するわけにはいけま
せん。ただ、その解釈をつけることで、ちがう見方を提供するだけで
す。演出家がそれに納得しないのだったら、自分で新しい作品をつく
ればいいのです。
しゃしゃりでて答えてあげるというほど素晴らしい答えでじゃないね。
演出家はふつう音楽はいじらない。だからまったく違った音楽にはならない。
そもそも台本に書いてあるだけの材料では舞台は成立しない。
歌詩以外ほとんど何も書いてないのがざらにある。
書いてない部分を創造し補い膨らませるのが演出家の役割では?
>さて、演出家はというと、演出するオペラ作品そのものを、作曲家の
つけた音楽から、まったくちがうものとして製作するわけにはいけま
せん。ただ、その解釈をつけることで、ちがう見方を提供するだけで
す。
>>763 > さて、演出家はというと、演出するオペラ作品そのものを、作曲家の
> つけた音楽から、まったくちがうものとして製作するわけにはいけま
> せん。
なぜいけないの。君がそういう演出を嫌いなだけでは?
毎日こんなくだらない話を続けるのか?www
作曲家が原作いじってよくて演出家がいじっちゃいけない理由はないでしょ。
一次二次なんて便宜的な区分けは説得力ゼロ。
たとえばこれが「夕鶴」だったら
木下順二が言葉を一切変えないことを条件に団にオペラ化を許可したわけだから
演出家も木下の書き込みを墨守する義務が発生するだろうが。
でも音楽の表情に明らかに合ってない演出はイヤだな。
なんか音楽を知らない奴が勝手に思いつきで作品を自分の主張のためだけに
こねくり回してるように感じる。
そこまでするなら音楽もいっしょに変更するのが筋だろと。
演奏家でもいるよね。作品はただの素材で、演奏行為は
あくまで自己表現って人。
そこまでするなら自分で曲作れよって思う。
でも表面なぞっただけの型どおりで何のインスピレーションもない手抜き仕事も見ててうんざりするけどね。
>>769 結果が良ければなんでも、あり、だよ。
もちろん、嫌いな人もいるだろうけど。w
演出家の講演を何度か聴く機会があったんだが、演出家はみんな
謙虚で、「音楽を尊重する」「音楽の邪魔をしない」「台本から出発した演出は失敗する」
という事を揃って言うよ。
ただ、ヨーロッパ、特にドイツの場合、オーソドックスな古典的演出を
すると、マスコミからまったく評価されず「作品に忠実な演出」としか
書かれないと。
だから演出家はみんな「新しいこと」「新奇なこと」を試みるのだと。
客もそれを望むらしい。
で、オーソドックスな演出を好むのは日本とアメリカであると。
まあ、オーソドックスなものを見慣れてしまうと、変わった演出を
見たくなるだろうとは思うけど……すべて「結果良ければすべてよし」
だよね。演出でオペラそのものをぶち壊しにしたらどうしようもない。
773 :
名無しの笛の踊り:2008/12/07(日) 08:33:33 ID:2A6JHAh7
指揮者が演出に共感してない、そのばあいは演奏に響いてくんのかなあ?
奏者は見えない訳で影響ないと思うけど。
>>773 どうしても指揮者と演出家が折り合えないときは指揮者が降りる、と。
でも、かなり話し合って妥協点を見いだすとも。
とはいえ、演出が超モダンでも音楽はとても正統派ってこともある。
そう言うときは演出を無視して指揮者は自分の音楽を奏でてるんだろうね。
775 :
名無しの笛の踊り:2008/12/07(日) 12:52:28 ID:mp95E7uv
クナはバイロイトでは舞台に視線をむけなかったと言われてるね
776 :
名無しの笛の踊り:2008/12/07(日) 14:05:17 ID:7TT2u4xb
>>767 便宜的じゃなく、これが原則なんだって。いけないというか、でき
ない。仰るとおり、音楽自体は変えられない。だから、メチャクチャ
ないじくり方をする。「後宮」のセリムが出てこないとかね。
いまの時代の価値観に合わせるとかいうが、だったら、それは新しい
作品でやるべきだと思う。いくら古くさい価値観であっても、そこに
共鳴できるものは確かにあるから、クラシックというのは凄いのです。
例えば、ベートーベンの精神論は下らないから、いまの価値観にあわ
せて演奏しようという人がいますかね。
別にオーソドックスが良いというのじゃなく、演出家は二次創作者だと
いう意識が薄れ、まるで一から作品をつくったような顔をしているから、
うまくいかないということ。それがあれば、トンデモな演出は減るだろう。
協奏曲でも指揮者とソリストが衝突することがあるね
グールドとバーンスタイン、スターンとセルみたいに
と言いつつ777get
778 :
名無しの笛の踊り:2008/12/07(日) 17:19:00 ID:mp95E7uv
>>776 それって指揮者やソリストは楽譜に書いてないことは絶対にやっちゃいけないという論と同じだね。それじゃ音楽にならない。
>>666 似たような事を思いついた作家がウィーン国立を標的にした毒ガステロの話を小説にしてる。
>>778 全然違う論だろ。なんだかなあ
ベートーヴェンの演奏の最中に勝手にアドリブぶりぶり始めろってことかw
そんな指揮者やソリストいないっての
>>781 そうだよね。
「指揮者やソリストは楽譜に書いてないことは絶対にやっちゃいけない」よね。
778はなにか根本的な勘違いをしてるよね。
783 :
名無しの笛の踊り:2008/12/07(日) 18:42:09 ID:MGeTsOi0
楽譜に書いてあることすらまともにできないやつが、
楽譜に書いてないことまで無理にやろうとして失敗する。
芸術なんて何やってもいいに決まってるじゃないか。w
○○してるから駄目なんてことは一切無い。
結果がすべて。
その結果が良くなかったから現在のスタイルが確立されたんだが。
例えば、モーツァルトの譜面を勝手に書き換えてより良くなった、
あるいはそれでモーツァルトを越えた例ってあるの?
786 :
名無しの笛の踊り:2008/12/07(日) 19:10:13 ID:mp95E7uv
>>781 テンポやダイナミクスに無限の幅があるだろうに
ただpと書いてあってもその音の大きさには無限の選択肢が存在する
>>785 問題のすりかえだね。
「勝手に書き換えたから駄目」なのではなく、
「駄目なように書き換えた」というだけでは?
前例なんて関係ないでしょ?
788 :
名無しの笛の踊り:2008/12/07(日) 19:19:42 ID:QrudBhkM
だから。
結果がでてないのに机上の空論してもなって話だろ。
まずお前が前例つくれ。そしたら文句は言わん
791 :
名無しの笛の踊り:2008/12/07(日) 20:26:34 ID:vp2VDPy7
いいかげん他スレでやってくれ。
792 :
名無しの笛の踊り:2008/12/07(日) 22:07:03 ID:sfpjGS1S
今日 ドン・ジョバンニに行ってきました。
オペラは普通に楽しめたのですが、ここ3回ぐらい連続なんですが
幕の終わりで演奏中に拍手が始まって余韻も何もなくなってしまうことが続きました。
3階席あたりから拍手が始まりますが、あれは新しい習慣じゃないですよね?
オケの演奏を馬鹿にしてるとしか思えないけど。歌謡ショーの客筋かな。
字幕で演奏中静かにしろ!って出してほしいんだけど。
今日(7日)のドンジョバンニよかったよ。
今回は舞台装置が大きな空間を利用したスケールの大きいものだったから
なんかスカッとした。 溜飲が下がるというやつだね。
なにせこれまでの舞台は箱庭のように小さくて息苦しいようなやつが多かったからね。
演出は1幕目から後々のストーリーの伏線を出したり
歌手の動きや小道具にも細かい配慮があって、よく行き届いている印象だった。
エンディングにも説得力があったし。
指揮は面白みやスリルには欠けるけれども
手がたくて安心して聴ける演奏だった。
テンポも若々しくてモーツァルトにはぴったりだね。
ドンナアンナは、前回のヴィオレッタからみて
歌唱スタイルがとてもモーツァルトに合うとは思えなかったので心配していたが、
まったくの杞憂だった。
今回はスタイルをきっちりと変えてきていて、しかもみごとだ。
この人はマジで上手いね。
そもそもドンナアンナをドラマチックな歌手がやることには前から疑問を感じていたので
今回のドンナアンナは個人的には理想像にけっこう近いものだったよ。
ドンジョバンニ、レポレロ、オッタービオ、エルビラもみんな安定していて
最初から最後まで安心して聴くことができた。
もうひとつの心配は日本人コンビだった。
なにせトゥーランドットのときの日本人はひどかったからね。
しかし今回はあれほどひどくはなかったし、これくらいやってくれれば御の字だね。
高橋は声量が弱い印象をうけたけれども歌そのものは悪くなかった。
今回は舞台が奥に広がっているぶん歌手にとってはつらいかもしれないね。
「ぶってよマゼット」では舞台のやや奥側で歌いはじめたけれども、
このときは声がほとんど聞こえてこなかった。
途中から舞台の手前側に移動したのでそこからは聞こえるようになった。
だったら始めから手前側で歌ったほうがいいんじゃないかな。
ツェルリーナはマゼットの傍で歌いはじめるわけだから、
マゼットが事前に立ち位置を前にもってくればいいだけという気がするが、できんもんかな。
まあ全体を総括するとけっこう楽しめたよ。
とくに今回は出演者一同の目線があっているというか
全員のベクトルが完全に一致しているようにみえてノリがよかったね。
これがチームワークってやつかな。
>>791 申し訳ない。もうこの話題には反応しない。
ドン・ジョヴァンニ、良さそうだね。俺は最終日に行くけど楽しみだなあ。
>>795 頼むから、これ以上くっだらないことを書き込まないでね。
お願いします。
>fXIrxilf
のアホさに吹いたw
ドン・ジョヴァンニ、歌手が粒ぞろいで、穴がない。総じて高水準。
ドンナ・アンナをみて「日本人にもうまい歌手がいるものだなあ」とずっと感心していたら、
カーテンコールで幕の外に出てきて、外人さんであることに初めて気がついた。
パンフレットにはやっぱりちゃんと目を通しておかねばと反省した。
モシュクで今度は「清教徒」をお願いします。
799 :
名無しの笛の踊り:2008/12/09(火) 06:22:53 ID:C0p4Zlw2
で、どんな地獄落ちだったんですか?
さすがにそれは書けないだろ? この演目における演出の肝だからね。
バナナの皮に足を滑らせて・・・
802 :
名無しの笛の踊り:2008/12/09(火) 15:27:37 ID:rgyoIuNu
上から石像が…
セットが崩壊してレポレッロが「ダメダコリャ」「次いってみよー」
804 :
名無しの笛の踊り:2008/12/09(火) 17:05:01 ID:4iYjXLFG
そして舞台が回ってエンディング
そして、客席からはクラッカー連発のヤンヤの喝采で終わるのさヽ(´ー`)ノ
807 :
名無しの笛の踊り:2008/12/10(水) 00:44:14 ID:jjYQgWor
本日ドンジョバンニいってまいりました。
すげーよかった!!
モシュクを筆頭に全員役にハマってて歌唱力も安定してた。
ここで評判いいのはそのとおり。
指揮&オケもなかなかグッドでした。
歌によくつけてたし、まとまりもあり清潔感もあり。
雨の中いった甲斐があったというものだよ。
こういう高水準な公演をこれからも期待する。
808 :
名無しの笛の踊り:2008/12/10(水) 01:01:43 ID:Z6/g/6H3
どうも最近オペラ聞き行ってもオケばっか聞いちゃう。演出もあんまり関心ない。
だから今日歌手よかったね!美術よかったね!であるんだけど退屈で仕方なかった。
指揮者もいい指揮してたよ。かなり見てたんだけど、細やかにときに大胆に振っていた。いい指揮者なのかもしれない。
なのにモーツァルトを聴いてる喜びはなかった。
たとえばツェルリーナの2幕のアリアは伴奏でもっと低音効かすかして歌手の登場前にこっちのハートワシヅカンでほしんだけど、てけてけしてるだけで物足りない。後奏もおなじくてけてけ。
オケの技術うんぬんではないなあ。そういう場所は。でもやはり東フィル、モーツァルトはキモンじゃない?
東響で今度聞きたいな。あそこは普段鍛えられてるからね。監督さんに。
809 :
名無しの笛の踊り:2008/12/10(水) 01:50:31 ID:ixT38qow
でも、ピットでは別人になる。(東響のことね)
ピットでもいつもの通り。(東フィルのことね)
ルイゾッティのフィガロのときの東フィルは凄かったぞ。指揮者だな、と思ったよ
812 :
名無しの笛の踊り:2008/12/10(水) 10:03:46 ID:Z6/g/6H3
>>811 ルイゾッティは東フィルだったのか!あほかおれは!いまのいままで東響と勘違いしていた。
来年のドン・ジョバンニは東響だし。サントリーホールオペラのはなしね。
おれ一階23列40番のB席でオケ聴こえんかったの。
買った席大失敗。こっちむいてるルイゾッティのフォルテピアノしか聞こえんかった。
だからいちまくで帰っちゃいました。
東フィルよかったんだ〜。残念。
おれモーツァルトはオケ5割、歌手4割、舞台雰囲気1割って比重で聞いておりヤス。
サントリーホール・オペラはここんとこルイゾッティ/東響だが
すべて大当たりだった。
フィガロだけは東フィルだったが、これもとても良かった。
やっぱり指揮者だね!
ルイゾッティは東響の客演主席になったので、東響に大期待。
ルイはどうしてあそこまでテンションを維持できるんだろうね
歌もすごくうまい サッバティーニに指揮を任せて歌った
「もう飛ぶまいぞ」には本当に驚いた経験があるよ
>>814 それ、録画して持ってるよ。
美声だよね。
ルイゾッティは、本当に楽しそうに指揮をするので、彼を眺めているだけでも
楽しい。
816 :
名無しの笛の踊り:2008/12/11(木) 19:59:34 ID:/uBPGZ4S
評判なんで来年はいい席でルイゾッティのジョバンニ聞いてみたいと思います。
新国立より高め設定の値段なんで、今年はB席にしちゃいましたが、サントリー会員割引とか作ってくれたらな〜とそのときも考えちゃいました。
そうとう空席もあったし、値下げしてくるかもと期待したんですが。
火曜の新国立も結構空いてました。なんか景気下降の実感もろ感じてます。
はいはい。 ミーハーちゃんたちはスレチですよ。 他スレに逝ってね。
818 :
名無しの笛の踊り:2008/12/12(金) 22:33:37 ID:5OVcXmHc
昨晩、行ってきました。空席が目立って、残念ですが、今回のドン・ジョバンニは、高水準。
ドン・アンナの最後アリア Crudele? Ah,no 聞き惚れました。
地獄落ち は、息を呑む程!
819 :
名無しの笛の踊り:2008/12/13(土) 04:10:20 ID:38wvIF6l
>>818 >地獄落ち は、息を呑む程!
!!KWSK!!
822 :
名無しの笛の踊り:2008/12/14(日) 14:42:25 ID:t74Zzm98
地獄落ちの後の、エルビーラとレポレッロにはジンと来た。
最後にどんでん返しがあるかと期待したのに…orz
ドンナ・アンナの胸元にはくらくらした。
友人の恋人でも手を出したくなっても仕方がないと思う。
>>823 オーソドックスなスタイルで勝負するタイプの演出だろうからね。
825 :
名無しの笛の踊り:2008/12/15(月) 12:37:13 ID:Vkz8LN0u
<『ドン・ジョヴァンニ』お客様の声>より
「素晴らしい出来上がりでした。
幕開きと同時にモーツァルトの時代、17世紀に誘われワクワクさせてくれます。
[以下省略]
(60代女性)」
あのぅ、18世紀なんですけど。
(オバサマ、ゴメン。)
写真も見たけど、なんかすごく良いようではありませんか。
今日で終わりか・・・・。
12月のこの糞忙しい時に、くやしいのう、くやしいのう。
是非是非、再演希望します。
(魔弾の射手やトゥーランドットに行って、これに行かれなかったとは、
なんて呪われた人生なんだ!!)
826 :
名無しの笛の踊り:2008/12/15(月) 13:53:38 ID:HPkwN59h
>>825 ディープパープルの使い方が良かったねぇ。
あの色が持つ邪悪性っていうの?高貴な色なんだけど、ディープってとこが良かったね〜。
827 :
名無しの笛の踊り:2008/12/15(月) 18:20:50 ID:K0VY62jZ
おれはどこかの葬祭センターみたいに見えて萎えた
今回はわりと細かいところに感心したよ。
エルヴィラが最初に登場したときに
後ろのほうでドンジョヴァンニが侍女を舟でかっさらっていくかのような動きがあって面白いと思った。
いかにも「水の都」っぽくて。2幕目の布石にもなっているし。
三人の女声陣は表向きはドンジョヴァンニに憎しみをいだいているけれども、
実際にはこの憎しみは思慕の情のうらがえしでもある、という解釈論をよく聞くけど、
最後の幕切れのところで三人がそれぞれドンジョヴァンニの遺品を手にするところは
このような解釈論を想起させる。
あと第1幕の最後のところで逃げていくドンジョヴァンニをオッターヴィオが拳銃で撃とうとすると
エルヴィラがこれを静止するという動作があった。
あの動作ひとつで1幕と2幕とがストーリー的にスムーズにつながったようで
なるほどと思ったよ。 こういう動作はあまり見たことなかったから。
しかし今から考えると静止したのはドンナアンナだったかな、とも思えてきた。
もしもあれがドンナアンナだったとすれば、それはそれで奥深いメッセージ性をおびてくるね。
とりあえず2008年のMVPはモシュクできまりかな。
岡田真澄は敢闘賞ってところか。
830 :
名無しの笛の踊り:2008/12/15(月) 22:54:54 ID:3nNOWlVP
千秋楽行ってきましたー。
歌も舞台も演奏もすべてとても良かった!!
このオペラのアリアはどれも美しいが伴奏が難しい・・が、
今回の東フィルは見事にぴったりサポートしてました。
弦の音色も良かったですー。
やるじゃん東フィル!と見直しました、はい。
歌も皆さん書いてる通り粒揃いで、聞き応え十分でした。
地獄落ちは下から出てくる手が怖かった・・です。
ん。828は「静止」→「制止」だ。
>>830 最近の傾向としては千秋楽がもっとも気合がはいって良い演奏になるみたいね。
もう一度行きたかったなあ。
チェンバロは指揮者が弾いてたね。
最終日オケ良かったのか。
前半に行ったら演奏(つーか指揮)にとてもストレスを感じてしまった…
若いからしょうがないかと思ったが、ダメな日だったのかな。
良いときの演奏で歌手を聴いてみたかったっす。
今回の演奏が
>>833には合わないということでしょ。
だから、最終日に行っても同じ結果。
モーツアルトの軽やかさはなかったなあ。>演奏
836 :
名無しの笛の踊り:2008/12/16(火) 14:05:11 ID:ndM6XbZf
おれは日によってオケの出来が大きく違った、ということが分かる耳持ってない。
椿姫のオーボエソロがあんまり良かったんで名前たずねたら加瀬首席だという。
もし日によって奏者が代われば分かる自信はある。でなければ大差感じない。そんなレベル。
837 :
名無しの笛の踊り:2008/12/16(火) 14:26:04 ID:AhZgpbfe
しかし、平日の午後2時からって、どういう客層なの?
老人度が高かったですか?
昨日言ったけど、確かに老人度は高かった。(8割くらい)
老人はカップルで、若い人は1人で来てる人が多かったかな。
839 :
名無しの笛の踊り:2008/12/16(火) 14:45:58 ID:zqloQ/r4
そうね、ちょっと重たいモーツァルトだったね。
序曲が特にイマイチだったw
がっかりしそうになったけど、歌が入ってからはわりと良かったような。
しかし指揮が重いったって曲が曲だからなあ。
とりあえずフルトヴェングラーよりは軽いんじゃないかい。
そりゃーなんでも軽くなる〜w
旋律や内容が暗くとも、曲はどこか軽やかなのがモーツァルトだと思う。
確かに序曲が一番重かった。
スロースターターなんだろうか?
ノンビブラートだったけど、性急でなく割りとロマンチックな解釈だったんじゃね?
おれは、あれはあれで良かった。
843 :
名無しの笛の踊り:2008/12/17(水) 01:48:56 ID:2XBh+d/C
>>841 そうそう、モーツァルトは流れが大切ね。
序曲ももうちょっと流れがあれば、音の重さは気にならないというか、
むしろハーモニーの重厚感はあって欲しいくらいだけど。
そのバランスが序曲は難しいのかもねぇ・・・
844 :
名無しの笛の踊り:2008/12/17(水) 16:55:45 ID:StEyN7JI
オケは全体的にベストメンバーじゃなかった模様ですよ。
同時間に第9とか入っていましたからね。
845 :
名無しの笛の踊り:2008/12/17(水) 22:54:17 ID:VXey3BaF
15日に行きました
全体のアンサンブルは良かったと思いますが
ただ難点は、1幕のドンオッタービオのアリアで
微妙に音階が下がったり
次の高音がうまく出るかな、と
ハラハラの連続で聴いていました
非常に疲れました
846 :
名無しの笛の踊り:2008/12/18(木) 08:55:39 ID:MXmrUeyJ
今回二回いったけど二回とも大変よくて満足だった。
軽やかさもあったし何より自由に歌う歌手によくあそこまでサポートできたと思う。
序曲はたしかに難しいね。
重くなった原因は第二バイオリンにある気がしたけどどう?
第一よりも動きが停滞してたような。
オッタービオのアリアは少しハラハラしたけど声がいいから○。
847 :
名無しの笛の踊り:2008/12/18(木) 11:11:20 ID:WL78Hng+
>837
>>838 子無し病み上がり主婦歴3年目でも一応社会人学生、
ぼちぼち仕事したいな、その前に運動して体力つけなきゃだな
でも気分転換も必要だよね、姑だって遊んでるし自分だって…
お?新国は昼間のオペラやってるんだこれは良いな
チケットお手頃価格だし、いつも私の蓄えから出していた
主人のチケットまで用意する必要もないしw夕飯までには帰れそう。
…よっしゃ行っちまぇ!しかし開演13時にしてくれないかな、
終演17時半じゃお惣菜買い物してギリギリ帰宅だ疲れたふぅ。
848 :
名無しの笛の踊り:2008/12/18(木) 11:17:22 ID:WL78Hng+
実家では、その日が寝たきり父親循環器入院検査日だったな…ごめんよ母上兄貴しかし病み上がりが手伝いに行っても何も出来ないよね。
…っていうような者も来ておりました。
半日くらい放っておいても死にゃあしないだろうと考えてる私も行きました
万一の時は石像に土下座するつもりでした
850 :
名無しの笛の踊り:2008/12/18(木) 22:41:23 ID:KXsiHrDE
午後2時開演の上演に行ける身分になりました
やはり場内は高齢者が目立ちました
きちんとした身なりの紳士淑女も多く
むしろ夜の公演よりも良い雰囲気でした
久々に後味の良い歌声を聴かせてくれました
感謝!
851 :
名無しの笛の踊り:2008/12/19(金) 01:34:33 ID:gLN0WY1p
>>846 Ottavioのアリア、Dalla sua paceが特に危うかったね。。
序曲、最初のうち指揮者が重さを出そうとしすぎたのか、叩きの棒になってしまい
弦楽器の音が倍音のない潰れた音になってしまったことと(これでは流れ途絶える)
おっしゃるように内声のウネウネとシンコペの停滞、このあたりがマズかったのかと。
でも、全体の素晴らしさからすれば、こんなの小さな問題だわっ!
あの指揮者たいしたもんだわ。
オペラの研修生で英米作品とりあげたなら
ギャビン・ブライヤーズの「オクス博士の実験※」を中劇場あたりで上演してほしい…。
※原作(ジュール・ヴェルヌ)の邦訳題名はオクス博士の幻想
853 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 03:04:58 ID:8r40BVqz
シンデレラ、見て来ました。
華麗で奥行たっぷりの舞台に、美しい衣装を纏った美女美男が軽やかに踊る夢の世界、
――大満足でした。
(館内には、幾つかの大きなクリスマス・ツリーの他に、無数の小さなツリーも飾られていて、
この時期に足を運ばないのは損だと、つくづく思いました。)
東フィルは、70点。
一つ、アクシデントがありましたね。
カボチャが大変身したピカピカの馬車が、スピード出過ぎで?転倒。
拍手し始めてから、気が付きました。
中の人は、無事でした? 周囲も、皆さん、ビックリのご様子でした。
そうですか、カボチャの馬車が転倒!
プロコフィエフのちょっとグロテスクで軽妙な音楽が、
ニューハーフショーみたいな舞台によく合っていました。
継子いじめの話だと思っていたら、人の良さそうなおとっつぁんが
出てきたりして面白かったですね。
856 :
名無しの笛の踊り:2008/12/29(月) 03:22:21 ID:M3OqKYCb
>>855 イタチ飼いとは思いませんが。
そうですか、オペラと話を絡めろと?
では、サービスしときます。
1.東フィルのプロコの出来では、ワーグナーが案じられる。
2.シンデレラ後、現実に戻ってみると、
この間はトゥーランドット詐欺に遭ったんだなと、泣けた来た。
858 :
名無しの笛の踊り:2008/12/29(月) 03:44:53 ID:4oUI+PMx
サービスとか…w
859 :
名無しの笛の踊り:2008/12/29(月) 09:25:50 ID:NaIEpIUU
バレエ公演の話も多少は認めても良いのではない?
プロコなら普段バレエ観ない人でも好きな人はいそうだし。
オペラの中にバレエがある作品も少なくないし。
ただ最近はバレエを簡略、省略してしまっていることもあるけど、(ちゃんとあったとしてもダンサーの質が…)
昔の公演、例えば『よみがえるイタリア歌劇』などを観ると、
当時バリバリ一線で活躍していた国内バレエダンサー達が歌手陣に負けじと舞台で華々しく踊ってるし、見せ場がちゃんと設定されていた。
その時代のダンサーが、ある雑誌のインタビューに答えていた記事を読んだけど、
昔はひとつのオペラを作る際、歌手もダンサーも最初から一緒に劇場に入り、一丸となってひとつのステージを作っていた、
今はそういうことが無くなってしまって寂しい、オペラとバレエと分けてしまっていて交流がない、相互交流は大事だし、劇場の空気を吸って育つものもある、
ようなことを言ってた。民間バレエ団体とオペラ団体には無理でも新国なら出来そうだし、観る側も多少柔軟性があった方が…
860 :
名無しの笛の踊り:2008/12/29(月) 18:08:45 ID:x9CxUyVE
シンデレラの楽日に行った。別にバレエにはそれほど興味がなく,今月初めの
ゲルギエフ/ロンドン響でプロコフィエフにどっぷり浸かったことの締めとして
音楽を聴きに行った。
会報誌でも名前を見ないダンサーばかりだったし,馬車はひっくり返るは,
王子のジャンプは芯がぶれてたりしていろいろあった公演だったが,
バレエオタの特徴がはっきりわかった。まず男女比。圧倒的に女性が多い。
1階席の上手側の男子トイレは臨時女子トイレになっていた。
あと一番気になったのは幕が降り始めると待ちかねたように拍手が始まること。
音楽の余韻に浸ろうという気が全くない。まあオペラの公演でもその傾向はあるが,JAだか
NBSだかは注意書きを入れて啓蒙しようとしている。最後まで音楽を聴きたいものだ。
言いたいことは判らんでもないが、「バレエにはそれほど興味がなく」と言いながら
バレエを見に来ている奴に言われたくはないだろうなあ。w
音楽板だから演奏と絡めてのバレエ舞台の感想とかは分からなくもないけど
ダンサーのこととか語り出されたら嫌だなあ。
ダンス板のスレみたいな雰囲気はちょっと微妙…
>>859後半の理屈だと現代舞踊や演劇の話題もおkになるけど
そういえば鵜山芸術監督の話題は演劇板よりこっちが盛り上がってたなw
シンデレラは見てきたけど、舞台きれいだよね。
東フィルは自分にはちょっと物足りなかったな>初日
あと自分も音が終わらないうちの拍手開始は興ざめでした。
863 :
名無しの笛の踊り:2008/12/30(火) 01:34:18 ID:t8vFfRoG
別にいいじゃない、ダンサーの話だって。ダンスと音楽は、不可分のもの
だったはず。まあ、バレエの客は基本、音楽への感心は薄いから、終わる
まで待つなんていうメンタリティは働かないだろう。シンデレラの最後は、
しっとりした音楽だから、最後までちゃんと聴いたら感動も深まるだろう
とは思いますけどね。
指揮は、一昨年のプラッソンの息子がよかった。ガーフォースは無難だが、
音楽面では面白くない。
踊りの方じゃ、曲の途中でも見せ場で成功すれば拍手も掛け声もあり。そう言うルールなの。
たまに音系の人が「曲を聴きに来たのにブラヴォーがうるさい」とかワケわかんないことを言いだす。
自分ちの文化を他所んち来て押しつけるなっての。
865 :
名無しの笛の踊り:2008/12/30(火) 10:08:57 ID:Js8kZcrF
>まあ、バレエの客は基本、音楽への感心は薄いから、
ごめんなさい、批判する訳ではないのですが、これだけは。
↑は偏見、決め付けです。
音系(という言葉を使っている方がいるのでそれを借用)の人の大半は、そう思っているかも知れないけど、そんな、割り切れるものでは無いのですよ。
基本と言う言葉を入れてらっしゃいますが、基本、だろうととも、バレエファンが音楽に関心がないなんてナンセンス。
はじめに、音楽ありきです。これこそ基本です。音楽を聞かないダンサーはダンサーではないしバレエでもない。観客も音楽を聴いてない、理解してないとしたら、その作品を半分も楽しんでないし理解出来てない。
それに、バレエと言っても、白鳥の湖やら胡桃、眠り、ジゼル等の古典物ばかりじゃないですから。マーラー交響曲全部に振り付けたり(ノイマイヤー)第9に振り付けた(ベジャール)作品等もあるんですよ…。
ちなみに、ダンス(バレエ)板の新国その他スレには、ダンサー&踊りへの関心・感想中心に書き込んでいます。作品全体については、あまりきっちりどちらの板へと分けられたくない感じがしています。
>>864 ここで批判されているのは、ダンサーの見せ場での拍手でなくて、
全幕終わる際の拍手なわけ。
ダンサーの見せ場の拍手やブラボーは私もありと思うが、
全幕のおわりの拍手は、演目全体に対する拍手という意味だから、
オーケストラが演奏をおえないうちに拍手を始めるのは、バレエの
重要な一要素である指揮者・オーケストラに対するリスペクトがない、
という意味でいかがなものか、と思う(それが慣例であったとしても、
それは悪しき慣例と思う)。
特に「シンデレラ」は、最後は静かにきれいに終わるので、
「ちょっと拍手は、演奏が終わるまで、あと5秒待てよ」と言いたくなる。
俺はバレエも見る音楽ファンという感じ(オペラは年5本、バレエは年1本くらい見る)
だが、一般的な音楽ファンがもっとバレエを見るようになるといいなとは思う。
踊りと一緒に音楽を聴くことで、音楽的な発見もあるんだよね。
自分は新国にはオペラもバレエも演劇も観に行くが
一般的なオペラ・バレエファンがもっと演劇を見るようになるといいなとは思う。
演技を一緒に見ることでドラマ的な発見もあるんだよね。
869 :
名無しの笛の踊り:2008/12/30(火) 14:16:33 ID:0tI3K4CN
>>868 個人的には、音楽を伴わないセリフだけの演劇は、ちと退屈で苦手なのよね。
ピナ・バウシュなどは好きだけどねぇ。
イッセー尾形の身体パフォーマンスとかは、風刺が効いてて楽しめるけど(笑)
(演技=パントマイム、マイム(身体表現)という意味で)
ついでを言うと、歌舞伎なども楽しめますよ。音楽を伴いますのでね。
古典の焼き直し?のアイダ姫などはかなり嫌悪感でしたが。
870 :
名無しの笛の踊り:2008/12/30(火) 16:09:34 ID:t8vFfRoG
>>865 言い方が正確じゃなかったな。要するに、関心の中心になるものがちがう
ということが言いたかったわけだが、うまく説明できそうもない。関心が
ないとは言っていないので、ご容赦あれ。
>>868 865さんの言うことと関係があるが、オペラもバレエも、音楽への
関心が高いと思うから、演劇は同じ舞台芸術でも、すこし壁がある
感じがするね。オペラは演劇人がやっているわけだが、むしろ、
演劇人を追い出したいよ・・・っていうのは自分だけ?
むしろKYなバレエヲタを追い出したいよ・・・
っていうのは自分だけ?
むしろ新国で演歌歌わせる豚局を追い出したいよ…
スポンサー追い出したらますます予算が減ってしまうぞw
以前、ボリショイのスレに参加したら
クラオタはかえれ!!
見たいに言われた。
もちろん、好意的な人もいたが。
それより、個人的印象だが伝統芸能の板が閉鎖的な気がする。
>>872 あれ、スポンサーだから、
30日に借りられるんだな。
>>874 クラ板も伝統芸能板と同じくらい閉鎖的な感じだよ。
中にいる人は判らないと思うが。
中劇場なんてあんまり縁がないからいいんじゃないの、金を出しているうちはw
878 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 08:05:15 ID:nAwEMoRP
中劇場の音響にからめて、ぜひレコード大賞について語りましょう。
音楽に関心の高いバレエファンが多いにもかかわらず、なぜいまだに
テープ録音音楽を使って踊るバレエ公演が多数あるのかについても、
ぜひクラ板で語る価値があると思います。
オペラの話ばかりではつまらない。
880 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 08:58:39 ID:JO59JJLp
バレエを観たこともない爺殿にはキツイ話題かも知れないね。日頃から、自分の知らないことには目くじら立てて敬遠する連中だし。
>>878 踊るに適した演奏(実演)の出来るオケが少ないんでは?
良く知らんですが、いまだにアンセルメが一番踊り易いって言われてるんでしょ?
>中劇場の音響にからめて
>>880 釣られてるのに気づけと。
50代半ばの爺ですが、たまにバレエも観ます。
私は音楽が好きで「ダフニス」や「ロメオ」から入ったので
音楽がテープ録音だと爺もとても残念に思います。
横浜で観たベジャールの第九のように音響状態が劣悪でも
やはり生の音楽の時には引き込まれますね。
>>881 >踊るに適した演奏(実演)の出来るオケが少ないんでは?
上演経費の問題だろ。
オケを呼ぶよりテープの方が遙かに安くつく。
テープでやるくらいなら、ピアノ伴奏のほうがまだマシだと思う
>バレエを観たこともない爺殿にはキツイ話題かも知れないね。日頃から、自分の知らないことには目くじら立てて敬遠する連中だし。
バレエの公演の話題は自分も楽しいけど、こういうメンタリティの人が流れ込んで増えるのは嫌だなあ…
>>880 スゲエ馬鹿w
バレエはクラシックじゃないんだから当たり前w
バレエ=視覚が主、音楽は添え物
オペラ=音楽が主、視覚(演劇)は従
この二つは同じようにクラシックの作曲家が作曲してオペラハウスで上演してても全く別物。
歌手はクラシックの演奏家だがバレエダンサーはクラシックの演奏家ではない。
演奏会形式のオペラはあるが演奏会形式のバレエはない。
もちろんバレエ音楽を演奏会で上演する事はあるがそれは音楽として演奏するのであってバレエではない。
>演奏会形式のバレエはない。
それが、東フィルが来年やるんだなあw
まあ一般的には少ないと思うけどさ。
しかしバレエ音楽ってバレエ抜きだとけっこう間抜けな気がするなあ。
>>889 「くるみ割り人形」や「春の祭典」を聞いてもそう思うの?
思う。
ちゃんと踊りと合わせてみて、始めて生きる曲達だと思うよ。
部分だから取り上げないといういのは非論理的な主張だと思う。
バレエの細かいテクニックの話とかするならスレチだろうけど、バレエの話は
一切駄目というのも違うのではないか?
もしオペラ限定するなら、次からスレタイ「新国立劇場(オペラ限定)」とかに
するほうが混乱が減るであろう。
オペラの途中でディベルティスマンとしてバレエが出てくるじゃない。
あれはオペラの一部なんでしょ。
でもさあ、新国のオペラ公演だと自分ちのバレエダンサー使うこともあるけど
バレエ公演のリハ期間だったりすると、よそのバレエ団からダンサー借りてきてるでしょ。
何か本末転倒のような、、、 それとも、作品毎にこれはと言うダンサー頼んでるんだろうか
895 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 15:58:59 ID:JO59JJLp
887にバカと言われてしまいましたが
バレエ、オペラを含めた舞台芸術、バレエをはじめとする身体芸術(論)を少しでも学校でお勉強して来ているならば、どちらが正論かは議論に及ばずだと思います。
高いチケット代を払ってオペラ、バレエを上演する劇場に熱心に足を運んでいるなら、まずは本を読むなどして、どこからでもいいから専門知識をかじってみてはと思うのですが…。
896 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 22:15:50 ID:nAwEMoRP
>>895 新国立劇場なのですから、日本レコード大賞に
関する議論は避けられないはずです。
歌謡曲も立派な舞台総合芸術であり、スクールメイツに
代表される身体芸術でもあります。
高いチケット代を払って劇場に通っているのなら、
ド・ド・ドリフの大爆笑〜、のオープニングで踊る
彼女たちにも注目せざるを得ないはず。
897 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 23:27:14 ID:JO59JJLp
>>896 となると
アンタも好きねぇ
と言わねばなるまい…
898 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 00:12:55 ID:z8uVGGhp
前から、音系のクラオタさんに、1つ聞きたかったことがあるんです。
(ゆく年くる年タイムに何を書いてるんだ…)
今世紀最大の振付家のひとり、バランシンは、NYシティバレエ団にたくさんの作品を残し、
中でもチャイコフスキーの、バレエのために作曲したわけではない作品に、好んで振り付を行いました。
そのような振付家にとっては "音楽は聴く舞踊であり、舞踊は見える音楽" でした。
こういった感覚…つまり、舞踊と音楽は深く関わり合っていて、音楽が単に付属的なものではないこと、
更には、ある音楽を聴いて、その音楽からインスパイアされた情景や、心の底から沸き上がって来た(溢れんばかりの)感情、情感…喜びや哀しみといったものを、
何らかの形で表現してみたいと思ったことは無いのでしょうか?
と言うよりも、人間誰しも、嬉しい時は飛び跳ねたくなる(ジャンプやスキップしたくなる)ものだし、
苦しい時や絶望を感じた時は、熊のツヨシ君ではないけれど、頭を掻きむしり、
背中を仰け反らし、床に突っ伏し、顔を手で覆いたくもなります。
つまり身体を使って表現せずにはいられない。
その洗練した形が舞踊だと思うんですが、
そのような一種の衝動に駆られたことは無いのでしょうか…?
899 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 00:52:10 ID:lvfupD+u
>>898 俺はあまりない。
そういった衝動を押さえ込んで、じっとスタティックに
音楽を聴くと、新たな地平が見えてくることが多い。
踊ってしまっては、その感覚(新たな地平)が逃げてしまう。
>>892 タンホイザーのバッカナールは確かに部分だが、この部分で観客の評価は
結構、変わるのでは。
一昨年の新国の「タンホイザ−」のように、くだらない振り付け、くだらない踊り
だと、私の場合、タンホイザーの演目全体の評価に悪影響を与える。
逆に昨年の「軍人たち」が好印象だったのは、途中に挟み込まれた娼婦の女と
軍人達の踊りが、なかなかエロチックで、あの場面にふさわしいアクセントと
なっていたことも影響している。
ちなみにあの娼婦の女の踊りを振り付けて演じたのは、元新国立劇場ダンサー
のキミホ・ハルバートさんだったりするわけだが。
オペラは総合芸術だし、新国立劇場のオペラ上演は演奏会形式ではないので、
音楽も重要だが、演出・演技・舞台装置・含まれているバレエや踊り、
キャストの容姿まで含めて、総合的に鑑賞するのが、普通だと思うが。
またバレエも総合芸術なので、ダンス板でありがちな、踊りや踊り手だけを
評論して、音楽を論じないのは片手落ちだと思う。
とりあえず
コンサートやオペラに対して
バレエでは2軍、3軍がピットに入る
悲しいかな、これが現実
902 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 14:42:50 ID:z8uVGGhp
>>899さん
レス有り難うございます。
"ない"、とのことですが、
"そのような衝動をおさえて" とありますので、"衝動"はあると言うことですよね?
言葉が足りなかったかも知れませんが、実際に(自分自身が)踊れ(踊るか)と聞いた訳ではないんです。
(実際、自分が踊ったらまた違った感覚に陥るでしょうね!確かに(笑))
899さんも、音楽を聴いて、何か見えてくるものがあると書いておられる。
音楽オンリーでも、バレエでも同じなんです。
目の前に見えている美しく訓練されたダンサーの非日常的身体動作やステップだけを眺めて感動してる訳ではなくて、
その先にあるもの、美しい肉体が音楽と共に躍動しパを繋いで立ち上がる何か…。
それを通して、観客は"普段目で見ることの出来ない何かを見たり感じとったり"しているんだと思います。
舞踊の場合、踊り手、作り手、奏者、指揮者、多くの人々が組みし合うことにより、更にその色合いは濃くなります。
全てが一体となり、観る側も1つの高みへと到達出来た時には、この上ない至福を感じるんですよね。
903 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 15:00:06 ID:z8uVGGhp
>>901さん
そうですね、悲しいかな、それが現実ですね。
桶の事情、予算の関係など色々あるのでしょう。それでも、テープよりはマシです。
でも、世の中には、たいそう贅沢な公演もありますよね。
例えば、バレンボイム指揮 ベルリン国立劇場管弦楽団 白鳥の湖 などは溜め息が出るほど…。
(この時も二軍だと言われたらそうかも知れませんけどね(笑))
しかし、おかしなものですよね。同じ舞踊でも、バレエ音楽は二流扱い、ウィンナワルツはニューイヤーコンサートで飽きもせず黄金色のホールで演奏され世界中に配信。
クラ板にバレエ(舞踊)音楽を語るスレでもあったら良いのではと思うのですが…私だけでしょうか。
あまり長々書くとイジメられるのでやめます。すみません。
>903
踊るための音楽でも、単独演奏して鑑賞にたえるものとたえないものとあるから仕方ないね。
レオン・ミンクスが諸悪の根源だと思うけど。
905 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 18:35:36 ID:EjvqcRdj
もういい加減バレエネタ飽きた。ダンス板池。
クラ板にバレエ音楽スレ作りたいなら勝手に作って、そこ池。
題20幕からはスレタイに「オペラ限定」入れれ。
逆だな。オペラ限定スレつくって、そっち行けよ
907 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 18:45:29 ID:yH+w0F/V
バレエでもいいけど、あくまでも「音楽」を語ってほしい。
コッペリアを観に行った時、隣の2人が演奏中でもバレリーナについてしゃべりだしたから「シーッ」と言って睨んだことがある。
それと同じで、ここでバレエの「音楽」以外のことを延々とやる人は自分で専用スレを立てろ。
>>901 >クラ板にバレエ(舞踊)音楽を語るスレでも
ソ レ ダ!
次に来日バレエ公演があったら来日オペラスレがこんな流れになりそうだしw、
公演の感想だけじゃなくてバレエ音楽自体の話もできるだろうし
いっそのこと「バレエ(舞踊)音楽を語るスレ」作るのが平和な道かも?
よければ立てるお。スレタイキボンヌ
話題(オペラの)が無いから、バレエの話が出てきただけでしょ。
蝶々夫人が始まれば、自然にバレエ話は減っていくと思いません?
それをわざわざスレタイに入れるなんて
美しくないというか、わざとらしいというか・・・・
音楽だけっていうのもどうなのか。
オペラには舞台装置や衣装や歌手や合唱の演技なんかも話題に上るでしょうに。
元をたどれば、クラシック音楽は教会音楽と舞踊が源流なんだけどね。
でも今のバレエを見にくる客が音楽を軽視しているのもまた事実。
まだ音が鳴っているのに拍手喝采とか、他レスにあったようにおしゃべりしたり。
オベラやコンサートは安いチケットから売れるが、
バレエは視界優先のため高いチケットから売れていくのも面白い。
お客の文化も違うけどさ、根本的に、音系の人は楽譜至上主義で作曲者の意図最優先だからな。
バレエだとカット入れ替えは当たり前だし、他人の曲を挿入することも、ごく普通。上演の都合が
最優先なのが気にくわないんだろう。
それにしても何で突然バレエのレスが増えたんだろ。
下の「このスレを見てる人は他にこんなスレを見ています」もなんかバレエばっかだしw
ダンス板の新国スレがダンサーマンセーorアンチレスばかりになったから異動先を探してるのかな?
913 :
名無しの笛の踊り:2009/01/02(金) 20:12:35 ID:teWgdHPH
>>908さん
お手数ですが、クラ板にバレエ音楽スレをたてていただけますか。
ダンス板ではボリショイスレやパリオペスレでも好みのダンサー話か
踊りの技術論中心で、音楽の話題がなかなか発展しないので、
クラシック板でバレエ公演やバレエ音楽を語るスレがほしいです。
・・・新国立劇場公演のバレエ音楽については、ここのクラ板・新国立
劇場スレで語ってもよいとは思うのですが。
スレタイは例えば
バレエ音楽とバレエ公演【音楽の余韻は大切に】
とか考えましたが、908さんのセンスに任せます。
915 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 02:33:56 ID:AbUJzfs3
916 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 05:00:32 ID:4uVc5Gb8
小さい頃からピアノとバレエを習い、
頻繁にクラシックのコンサートやオペラ,バレエ公演に通い、
チャイコフスキーは勿論、プロコフィエフのバレエ音楽等をCDで聴くのが大好きな私にとって、
>>913 のような者は、火星人に見える。
馬鹿みたい
918 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 05:17:11 ID:4uVc5Gb8
北朝鮮のマス・ゲームじゃあるまいし、
各自が拍手したい感情が高まったら、拍手すればいいんじゃないの?
例えば、ソナタや交響曲の第1楽章終了時に拍手したら白い目で見られると思うけど、
音楽会の慣習を知らない人が、感動してそこで拍手したいと思ってしたのなら、それで良いんじゃないの?
そもそも、楽章毎に拍手していた時代もあったわけだし、
昔のオペラは、オペラ自体の鑑賞が目的というより、社交の場であったわけだし、
さらにその前は、一握りの王侯貴族が、ワイン飲んだり食べたり娼婦を抱いたりしながら観ていたわけで、
前世に全くそういう娯楽に縁がなかった
>>913 がキーーーーィッ!!となるのは、気の毒っちゃ気の毒なのだが。www
バブル期にマナーを全く知らない客が着飾って登場した時は、さすがにちょっとムッとしたが、
当時の方が全体的に余裕があったよね。
何故最近は、こんなにギスギスしてるのだろう。
舞踊評論家予備軍がクラヲタに負けじと知識を披露したくて頑張っちゃってるのかね?激ウザw
>>918 >各自が拍手したい感情が高まったら、拍手すればいいんじゃないの?
他人のことをまったく考えていない、大迷惑行為。
お前は劇場に来るな。
>そもそも、楽章毎に拍手していた時代もあったわけだし
それは昔の話。今は違う。
>昔のオペラは、オペラ自体の鑑賞が目的というより、社交の場であったわけだし
これも昔の話。トスカニーニ以前の話。
>さらにその前は、一握りの王侯貴族が、ワイン飲んだり食べたり娼婦を抱いたりしながら観ていたわけで
だから、お前は十八世紀に帰れ。
921 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 08:58:52 ID:hnDYWzYo
>>920 短く纏めると「918死ね」と言うことですね > 「18世紀の人になれ」ってことはw
>>918 > 何故最近は、こんなにギスギスしてるのだろう。
ギスギスした場所に来ているからですよ
924 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 12:10:27 ID:ERVFO6ri
>>918 >前世に全くそういう娯楽に縁が
お前は髭男爵か? ルネッサーンス!
>>918は自分はギスギスしてないつもりなんだろうか。
>>913への言及とかみるとギスギスを生んでいる方だと思うがw
>>913のスレはなんかここでおおっぴらにバレエを語りたい人が「オペラだけの人は専スレ行け」というために立てたんじゃないの?
バレエの技術論、ダンサー論、劇場運営論みたいなものはダンス板行くべきだろうが、
新国の上演作品に関する音楽論と付随する作品論についてはここで話したっていいじゃないか
>>926 そんな感じで上手く書き分けしてくれたらいいねえ。
次スレのテンプレに入れたらいいんじゃないか?
このスレの雰囲気とか見てるとダンサー論とかそもそもバレエとは…とかまでここでやっちゃいそうなんでバレエの書き込み自体に警戒心を持っちゃうんだと思う。無駄に攻撃的なレスとか怖いしw
928 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 15:25:16 ID:ERVFO6ri
あさってからニューイヤーガラ。
ドン・キホーテが楽しみ。年の初めからテンション上がりそう。
寺島ひろみ&山本隆之の鉄板コンビの日に行くので、32回転フエッテで大盛り上がりを期待。
ただただ派手に明るく踊ればいい演目なので、
去年のNY公演でオーラが足りないと現地紙に書かれていた寺島さんも、今回はがんばってもらいたいものだ。
よく考えると、ダンサーは正月に練習しているわけね。御苦労さまです。
後半もタロー十八番のトスカ。
バレエ&オペラで、しかもドイツフリーの選曲だから、
客席には
>>928のような基地外暗オタは皆無でしょう。
最高ですね。
適当な板やスレッドがあるのにバレエ中心の話を延々続けたい人は、板違いの確信犯でしょう。
この行為が蔓延するようならば、削除依頼が適切でしょう。
バレエの話題を一切するなとは言いませんが、節度は大事。
バレエ題材の話をわざわざ始めるなどは、これを越えるものでしょう。
節度を守れないならば、削除依頼を出しますよ。
経験的に、削除される可能性はかなり高いと思います。
最後に確認しますが、ここはクラ板です。
節度を越えるほど盛り上がったとは思えないけどなあ。
単に知らない分野に疎外感を感じたのでは?
932 :
名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 22:45:33 ID:ERVFO6ri
>>931 音系の人は、なぜかバレエや演劇みたいな身体性の高いパフォーミングアーツを蔑視するからねえ。
生の楽器演奏だってパフォーミングアーツには違いないのにさ。
方法論が違うだけなんだけどなあ。
あさってからニューイヤーガラ。
ドン・キホーテが楽しみ。年の初めからテンション上がりそう。
拍手するところでは指揮者が曲の途中でもオケを止めるから、
隣の席に暗オタが座っていても安心して拍手できる。
よく見ると、オケは新日本。
正月は東フィルもかきいれ時なので、いつもの東フィル2軍すら来ないのか、それとも新国に予算がないのか。
いずれにせよ、御苦労さまです。
後半もタロー十八番のトスカ。
トスカ役はファルノッキアでしょうか。どの程度歌える人なのか全く知らないのですが、当日のお楽しみ。
バレエ&オペラで、しかもドイツフリーの選曲、しかもオケが新日本だから、
客席には
>>928>>930のような基地外暗オタは皆無でしょう。
最高ですね。
>>931 何の脈絡も無く、突然に始めるのはやはり違和感があると思います。
どう考えても、それは節度を越えているということではないでしょうか。
ここ最近の一連の流れのなかでも、その様なものは散見されませんか。
>>933 語る場所が違うだけです。ただそれだけの事です。
何も全てを厳密にとは言いませんが、引っ張りすぎた話題を適切な板やスレに移動させるのも一つの知恵かと思います。
>>934 これが荒らしと言われても仕方のないネタ振りの典型です。
良識ある人間がこう言う発言をしない事は、賢明な皆さんにはお分かりだと思います。
ていうか何でダンス板の新国立スレではガラの話しないの?
937 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 00:30:29 ID:Qn60jV2Q
>>919 それを言っちゃお終いよ といえよう。
なぜなら、音系クラオタの方が(だって)自称評論家・評論家予備軍
意識を持っている。これについては、かなりのプライドを持っている
だろうからね。
>>930 書いたのは私ではないが、その確信犯的な書き込みは、音系クラオタが
バレエ公演レビューに対する一方的で高圧的な排除・締め出し発言に
対する抗議の表れだろ。想像していた以上に視野が狭く、排他的で
意固地で、自己中で、無駄に自意識が強く、それでいて総合芸術の
グローバルなムーヴメントに鈍感で、時代遅れな考え方に驚いて
辟易しているのだろう。(クラ板が廃れていくのも分る気がする)
個人的には、ダンス板があるのだから、バレエオタがスレの使い分けをする位の分別は持っていると思うけどね。
自然に使い分けるんじゃないか?
ただ、クラ板の発言の大半だって、音楽とは関係の無い雑談じゃん。
ソリスト、指揮者、オケメンバーといった出演者の容姿に対するセクハラ的コメントを好き放題書いていながら、何で ことさら話が
バレエのことに少しでも及ぶと、そんなに目くじらを立て始めるのかが、
今一歩分らない点なんだよな。
(結局、自分の知りえない話を持ち出されるのが嫌なだけなんでは?
バレエの知識がほとんど無いから自分のプライドがそれを許さない。
知識不足を認めたくない=> 過敏に反応。)
クラ板では音楽の話だけにしろと言うなら、極端な話、、
音楽とは関係の無い、数々のセクハラ発言も不必要と言えてしまう訳で。
森麻季の胸の谷間がすごい、ムターのヒップラインに萌、某女性バイオリニストの週刊誌ゴシップネタ、それは気にならんのね、と。
という事で、
>>931に一票 &
>>915 乙。
938 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 00:33:23 ID:3W99+EnZ
>>935 本当に、アタマのまわらない人だ。板違いだのなんだのと騒いで、挙句、
「禁バレエ話」なんていうスレを立ててるから、面白がって、バレエ・ネ
タを振りまくヤツがいるんだ。適当に、話題に乗っかっておいてやるか、
スルーしておけば、自然に止むのにね。
板の上で埃を舞い上げる動きって不健康だろ
せめてガラス張りにしてほしい
>>935 俺には君のほうが「荒らしと言われても仕方ない」ように思える。
ここは、音楽を純粋に愛するファンのためのオペラ専門のスレです。
バレエ音楽の話や、バレエやダンスが入るオペラの話はスレ違いなので一切禁止です。
ユグノー教徒、ファウスト、トロイアの人々などのグランドオペラに関する話題や、
一般のオペラであっても、こうもり、サロメ、アイーダなど、ダンスが大きく取り上げられる作品の話題は認められません。
ダンス板の新国スレに移動してください。
また、それ以外の演目でも、演出によりダンス・バレエが入った場合は、禁止になります。
音楽だけを純粋に語る環境づくりにご協力をお願いします。
アイーダを全編紗幕の中で歌わせるような糞演出の話題もダンス板へ行けと言うのかね?
ダンス板じゃアイーダなんてったってわかる人の方が少ないんだぞ。
>>941 いっそのこと演奏会形式以外は駄目ということにしては?w
>>933>>937 「パフォーミングアーツ」板ならその理屈はそうだけど、一応「音系の」板だよここ。
(このスレでのバレエの話が嫌ってことじゃないですよ)
>>937 ちなみにゴシップ話は自分もくだらないと思うけど、「音楽家」はこの板の範疇で「ダンサー」は別板ってことなんじゃ?
個人的には話の内容というよりレスの言葉使いとか好戦的なニュアンスが「節度を超えてる」と感じる…
ここは、音楽を純粋に愛するファンのためのオペラ専門のスレです。
森○季が成蹊かどうか、佐○し○ぶが草加かどうか、次期芸術監督が無能かどうか、新国財団理事長が天下りかどうか、客層が老人ばかりかどうか、
といった、音楽と関係のない雑談は一切禁止です。
また、作品の時代背景に忠実な古典的演出ではない、いわゆる糞演出であった場合に、
演出についてあれこれ語ることもスレ違いなので禁止です。
演劇板の新国スレに移動してください。
音楽だけを純粋に語る環境づくりにご協力をお願いします。
946 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 02:46:14 ID:OtmwSID9
>>941 >音楽だけを純粋に語る環境づくりにご協力をお願いします。
はい。
今後は新国立におけるカンタータやオラトリオ限定で語りたいと思います。
貴方は、ミケランジェロの裸体画に腰巻の上書きを命じた教皇様の生まれ変わりですね、わかります。
この次、新国立大劇場にお出ましの際には、名札を付けておいて頂けますか?
拝みにまいりますので。www
947 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 02:51:23 ID:OtmwSID9
946ですが、名札では目立たないので、
ローマ教皇コスチュームでお願いします。
950 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 09:31:02 ID:mbMwROAR
>>941 こうもり、サロメ、アイーダなんかは国内上演の頻度も高いけど、
たしかにユグノー教徒、ファウスト、トロイアの人々なんかは
実演で接する機会は少ないですね。ぜひ新国で見たいなあ。
こうもりはオペラじゃなくてオペレッタだよね?サロメは7つのヴェールの
ところだけダンサーに入れ替わってもいいんだけど、踊りの下手な
歌手がよたよたしてるのも、それはそれで微笑ましいよねw
>>946 キリスト教に輪廻転生の思想があったんだw
ライブリアンの人とか大変そうだけど片山タソあたりを唆して明治〜昭和期の
埋もれた作品を上演リストに入れてくれないかな。
オペラファンは保守的だし
クラヲタは「兵士達」に過剰マンセーする進歩主義のドイツ・オーストリアの狗だし
不況だから未知の作品はリスクが高いと考えるだろし
・・・・・・・・・・・・・・珍しいから見に行こうなって人はほとんどいないだろうなぁ。
953 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 20:02:21 ID:OtmwSID9
陰部に腰巻上書きを命じたパウルス4世の、
さらにローマ教皇領内でのオペラ上演を禁じたインノケンティウス11世の、
生まれ変わりの偉大なるお方よ。
21世紀日本では、偉いのか知らんけど。w
>>951 輪廻転生の思想がどうとかより、
地獄の沙汰も金次第とか、そっちの方じゃね?
スレがやけに伸びてると思ったら、
>>853以降はバレーお宅とオペラお宅の喧嘩だったんだな・・・。
アク禁に巻き込まれてカキコできなかったが、先月11日の「ドン・ジョヴァンニ」は最高だったよ!
誰もタイトル・ロールのルチオ・ガッロに対するコメントをしてないが、ハマリ役だと思った。
94年のウィーン国立歌劇、「フィガロの結婚」のタイトル・ロールで観て以来だったが、14年間で成長した。
当時は「新人類」のフィガロと持て囃されたが、大した歌手だとは思わなかった・・・。
最後の地獄行きの場面の演出も良かった。本当に感動した。
アトレ会員になったから、今年も一杯観に行きます!
>>900 超遅レスだが同意!
「軍人たち」の娼婦と軍人達のダンスは良かった。今まで新国オペラで見た脇役、モブのダンスで一番良いと思ったくらいだ。娼婦役にはもっとブラボー飛んでもよかったと思ったよ。
「タンホイザー」のバレエにも同意。見ていて恥ずかしかった…
「アイーダ」のは自分にはピンとこなかった。「トゥーランドット」のプーチンパオ子は良かった。
「サロメ」は歌手が頑張ってたけど、あれはダンサーとダブルでもよかったと思うんだw
>くだらない振付
これ助演や合唱にも言えるね。
新国の合唱団は演技も結構できるはずと思うんで、学芸会みたいな振付は勘弁してほしいw
956 :
名無しの笛の踊り:2009/01/05(月) 01:11:23 ID:v2egtHCU
>>954 >バレーお宅とオペラお宅の喧嘩だったんだな・・・。
ちょっと違うな。
バレエも含め広くオペラの話を楽しみたい派 対 バレエを敵視する無知な原理主義者 の諍い。
前者はおっとりしていて好感が持てたが、後者は好戦的で基地外だと思った。
>>956 >バレエを敵視する
逆にダンス板では
歌舞伎を引き合いに出してオペラを敵視する人々
も存在するぞw
>>954 >バレーお宅とオペラお宅の喧嘩だったんだな・・・。
たぶんそれで合ってると思うよw
959 :
名無しの笛の踊り:2009/01/05(月) 12:45:31 ID:WTY2ZSH8
結局なに? ここではバレエの話をするなって言ってる人は、普段からバレエ大嫌いな人だったの?
ここでバレエの話を聞きたくないっていう理由は、ただ音楽板の中にあるからってだけ?
カテゴリーが違うからっていうだけの他に、何か理由があったりしたの?
個人的には、ちゃんとその理由が聞きたかった。
(理由が無いなら、自分にバレエの知識が無いから嫌で、
他にあれこれ理由を転化していたと思ってOK?)
っていうか、2chのカテゴリーって誰が決めたんですか?
個人的には、カテゴライズからして、再考して欲しいです。
960 :
名無しの笛の踊り:2009/01/05(月) 12:49:56 ID:WTY2ZSH8
そもそも、あっち(バレエ)の板は、趣味のカテゴリーの中に入っている時点で、
ぶっちゃけ、<<お稽古>> の要素が強く思えてならんのです。
バレエの話をするにも、バレエレッスンの延長線上、その目線で語らなくてはならないのか?
要求されているのはそのレベル?といった、わだかまりを抱えながら、書き込みをするのは
正直辛い時もあって。 もちろん「あのダンサーステキ!」「オーレリーデュポンの二の腕嫌い」
「ルグリ先生〜」(←ここまでは新国バレエとは関係無w)「ザハロワよりもグラチョーワや
ヴィシニョーワの方がイイ!」なんて言う書き込みはホイホイ出来るし、それが楽しい時もありますよ。
でも、公演全体の感想をコメントしたい場合、どうしたって、総合芸術的(←ちょっと偉そうに
言ってしまうが)目線で語りたい時がある訳で・・・
(舞踊も音楽の一部、音楽も舞踊の一部です)
とある2chに近い掲示板(もう閉鎖も真近ですが)では、
音楽>クラシック鑑賞>
バレエ音楽やバレエ総合のスレがあって、バレエ音楽の話も公演の話も
自由にしてたり・・・。
(この「鑑賞」の文字があるのと無いのとでは大きな違いということか?)
バレエに拒否反応を示している人達って、たぶん、最初によっぽど
変ななんちゃってバレエを見て、これがバレエかっていう固定観念が
出来てしまっているんですね。
下手くそなダンサーだらけの古典バレエとか、つまんない演出と振り付け
による劇中バレエとか、ニューイヤーコンサートの単に美しい付け足し
ワルツやバレエを最初に見てしまったら、触手が沸かないですよね。
お金出して観に行こうとは思わんのも仕方ないのかな。可哀想だけど、
それはまだ良い出会いをされていないだけと思ってます。
単にバレエと言っても、バレエにも色々あるし、良い出会いがあることを
願っています。
最後に、バレー ←この表記に抵抗感。 バレエにして欲しい。
(バレーだと、バレーボールみたいで嫌だ)
>>959->960
バレエ、オペラ、器楽、室内楽、オーケストラ等々3歳位からまんべんなく分け隔てなく連れ回されているので分離して考えるのが不思議なのだが?
どうせ規則なんて決めたって守らないんだから自由にやればいいよ。w
興味無い話はスルーでいいじゃん。誰も相手にしなきゃそのうち止めるし、
誰かが相手にするってことは需要があるんだろ。
>>959-960 を読むと
なんか話が膨らみすぎて何をどうしたいのかすら既によく分からない。
1.クラ板の新国スレでクラ曲のバレエ公演を「音楽・演奏メインに」語りたい
2.ダンス板の現行新国スレとは違う総合芸術的雰囲気で新国バレエを語れる別スレがほしい
3.新国のパフォーミングアーツ4部門をクロスジャンルで語りたい
4.クラ板にバレエ音楽を語るスレがほしい
5.クラ板でも(新国以外でも)ダンサー含めバレエ全般のことも語りたい
どれ?それとも他にある?
1については今までもあったし東フィルスレにも時々書き込みあるし普通にいいんじゃない?テンプレにも入れたい、とか?
2ならやはりダンス板内でスレを分けるとかした方が…ここよりダンス板の新国スレや自治スレで提案してみる方が…
3これは自分も面白いと思うけど、クラ板でやるのはどうだろう…。この板、イタいのを含めて一応スレタイはクラ音楽の範囲だからなあ。全て広義の“劇”と考えると現行カテゴリでは演劇板が一番適切かも?
4は
>>915 5についてはやっぱり板違いって理由で反対する人多いのでは?(あと拒否反応はバレエ自体ってよりは書き込みの仕方に対してだと思います)
カテゴリ分けに関しては板の自治スレで話し合って、纏まったら運用板あたりでお願いするのがいいんじゃないでしょうかね…
今日のニューイヤーガラ見てきたけど,前半のバレエも結構おもしろかった。
クルクル回っているときに拍手したり,ソロの踊り手が出てくるだけで拍手がわいたりと,
同じ舞台でも客の反応の仕方が随分とちがうもんだなと感じた。
とりあえず,2月のライモンダを見に行くことにした。
二国のライモンダは定評があるからねぇ。
今日のガラ、空席多かったな
ジャコミーニはもう全幕で聴くのはキツそうだなあ…
>>964 オイラはバレエのお作法がわからなくて
周囲にあわせて拍手してました。
登場したら拍手、リフト?できまったら拍手、
クルクルまわったら応援拍手と観客も忙しいもんですね。
>>967最近はバレエのお作法も曲芸並みに拍手になった模様wお手々がかゆくなる位、頻繁且つ激しく拍手&ブラブラ&カーテンコールは何が何でもスタンディングオベーションw…昔はオペラみたくアリアで拍手とかお約束だったのにねぇ…orz
>クルクルまわったら応援拍手
特に今回は正月だし「いつもより多く回っております」とくれば拍手せざるを(ry
オペラでもブラボーの安売りは多いけど、ニューイヤーガラとかだとご祝儀みたいなもんなんだろうな。
逆にブーイングは空気嫁とw
970 :
名無しの笛の踊り:2009/01/06(火) 05:11:31 ID:Zuzn5LGw
話の流れを豚切るが、
グラインドボーン音楽祭で大成功だった『ジュリオ・チェーザレ』、やらないかなー。
2009年はヘンデル・イヤーだけど、ヘンデルの予定は全然ないよね?
971 :
名無しの笛の踊り:2009/01/06(火) 05:17:01 ID:Zuzn5LGw
まあ、生誕××年と違って、没後は目出度くないもんね。
生誕だったらメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」全曲を聴いてみたい。
夏の夜の夢自体は演劇部門が再演やるし、セットでやってくれたら嬉しいのになあ。
今年は演奏会形式はやらないのかね?
来期の全演目発表は、2週間後くらいかな?
もう情報通は知ってるんでしょ?全部。
来期は20世紀オペラ何をやってくれるのかな。
ノーノの「愛に満ちた偉大な太陽に向かって」とかメシアンの「アッシジの
聖フランチェスコ」とかやってほしい。
ヴォツェック聴きたい
オテロ、ヴォツェック、カルメン、トスカ、ジークフリート、黄昏
今のところ情報が流れてるのはこれくらいだね。
あと3つくらい追加されるかな。
979 :
名無しの笛の踊り:2009/01/09(金) 00:16:16 ID:3mwJPPwP
次の2010年からのシーズンはいよいよトリスタン上演
煩悩が増しそうな年越しトリスタンね。w
本当に大野さんが振るのかな。
トリスタンぐらいはまともなオケでやってほしい
ベルリンフィルが良いな。
いっそバイロイト召集かけたらw
バイロイト祝祭歌劇場初来日!
って、これは絶対にあり得ないんだろうね。
>>985 うわ―。知りませんでした。
でもま、1回目はバイロイト来日公演とは言い難い感じですね。
常設の歌劇場じゃないし……。
>>986 俺もWikipediaの記述を改めて読んだが、このとき(第1回)がワルキューレの
日本初演だったんだね。ワーグナーのオペラを日本でやるというだけで凄い
という時代なんだろうな。
来日は可能性があっても、新国立に来ることはあり得ないだろ