1 :
名無しの笛の踊り :
2008/08/09(土) 18:30:20 ID:nHj1JILX
2 :
名無しの笛の踊り :2008/08/09(土) 21:23:42 ID:y3cE509C
3 :
名無しの笛の踊り :2008/08/09(土) 22:52:57 ID:e7jTVUut
4 :
名無しの笛の踊り :2008/08/10(日) 00:18:09 ID:6SwZUfPY
5 :
名無しの笛の踊り :2008/08/10(日) 10:26:29 ID:Fuofl4j4
これが
>>1 乙の接吻よ! ありがとうございます。
ところで
新国で今だ上演されていない作品で
この作品が新国で観たい! て奴を出来れば指揮者・演出家・キャスト含めて挙げてみてくだされ。
6 :
名無しの笛の踊り :2008/08/10(日) 10:28:39 ID:Fuofl4j4
>>5 コンサートオペラの形式でも演奏を聴きたい!ツー奴も追加
7 :
名無しの笛の踊り :2008/08/10(日) 12:21:18 ID:JymZy1+w
>>1 乙
オリンピックの開会式を見て思った。
新国でもスケールのでかいチャンイ・イーモウ演出を見たい。トゥーランドット以外で。
新国もモブの動きを徹底してくれたらいいなあ…たまにお遊戯会みたいな動きに本気で萎える…
8 :
名無しの笛の踊り :2008/08/10(日) 12:22:29 ID:rJalkT9O
チャン・イーモウは、オペラの演出には向いてないよ。 不必要なモブは邪魔になるだけだ。
9 :
名無しの笛の踊り :2008/08/10(日) 12:28:48 ID:ZAGorkCt
ミュージカル最悪の駄作だなw
今度の新国の「トゥーランドット」は プッチーニの実生活で無実の嫉妬を奥方から浴び自殺したメイド(=リュー)の話から始まるのだったかな?
野田秀樹演出でブゾーニの「トゥーランドット」「アレッキーノ」
12 :
名無しの笛の踊り :2008/08/10(日) 14:10:17 ID:rJalkT9O
野田秀樹もオペラの演出には向いていない。 「マクベス」はつまらなかった。
日本の演出家ってオペラ演出は向いてないだろ? そうでもないの?
>>11 野田秀樹はバートウィッスルの「パンチとジュデイ」でもやっていた方がよい
>>12 どんな風につまらなかったか詳しく書いてくれとキボンヌ
以前能楽師が演出した「オルフェオ」は評判よかったね。
音楽を歌手や舞台に反映させるという面では加藤直が得意じゃないかな。
>>14 チューリッヒ歌劇場の、緊密さを強調した行き詰まるような演出と
比べてしまったからかも知れないけど、舞台中央に回転するセットを
置いて、これをいろんなカタチで使い回すんだけど、チューリッヒ
みたいに思い切り抽象的でもないし、中途半端だったのと、
緊迫感にかけて、グダグダな感じがあった。
チューリッヒと同じようなセットを使ったスカラ座も、チューリッヒほど
演劇的に冴えてはいなかった。舞台の広さととの兼合いもあるだろうけど、
オペラの演出は難しいものだなあと素人でも痛く感じた。
数年前にチェロの特種奏法(w)だけ部分上演された清水修の「セロ弾きのゴーシュ」 「修善寺物語」の方が名作なんだろうけどコンサート形式でいいから全曲上演してほしいな。
野田演出の「マクベス」は独唱や合唱の動きが(自分的にだけれども)音楽と齟齬をきたしているのは問題と思った。あと主役は生きてる歌手でなく死霊どもとかゆーコンセプトが従来の「マクベス」から外れているのは賛否両論? ガイコツや王冠に花畑は好みの問題だがおもちゃみたいな野田ワールドを観ている人にはそれほど拒否反応はなかったろう。
今年ミッチーが演奏会形式で演奏しちゃうけどマスカーニの「イリス」 あの無茶苦茶なエキゾチックジャパーン世界を上手くビジュアル化してくりる演出家っているのか?
>>13 一般論として、そういう民族的区分は古くさいと思う。
あくまで個人として評価されるべきでは?
チャンイーモウはトゥーランドットも始皇帝もスケール感あって綺麗だと思ったけどな〜 新国立の設備でどんなスペクタクルが出来るのか見てみたい 予算出してくれなそうだけど
>>19 オペラの舞台となる地の語学力や風俗・歴史的知識では
>>13 のように"無理"ではないが不利ではあるな。
そこら辺は特に語学について強い演出家が出てきているのは良い兆候かも。
余談だが
規模を巨大にしすぎて自業自得な再演不可能になった三木稔の「静と義経」がもう一度聴いてみたいな。
初演は日本語を得意とする歌手のオンパレードだったし。
野田秀樹のマクベスはティム・ロビンスの映画みたいだったな… 日本人がオペラに向いてないとは思わないけど、演劇の演出家はでかい空間にはあまり慣れてなさそうだ。 中・小劇場で現代物の演出をやれば結構見られるんじゃないか? 野田秀樹なら「ドクターアトミック」「中国のニクソン」とかを見てみたい。
>>20 紫禁城での「トゥーランドット」は、色を派手につかい過ぎて
目がチカチカするし注意力散漫になる。
紫禁城というロケーションの制約もあるけど、狭いところに
人間を並べ過ぎて、これも散漫な印象。
メイキングで、イタリア人スタッフに盛んに反対されて苦慮していたけど
あれはイタリア人スタッフの言うことの方が正しいと思ったな。
なんにせよ、音楽の邪魔になる演出は、オペラとしては失敗だと思う。
>>22 >野田秀樹なら「ドクターアトミック」「中国のニクソン」とかを見てみたい。
「中国のニクソン」観てみたいな。ニクソン夫妻からみた不思議国チャイナ重心が不明な毛沢東など野田氏が料理しがいがありそうなとこ多いしW
「ドクターアトミック」は米国人の原爆感をとらえられる良い機会だとおもうので真面目に上演を薦めるな。
ただ、どちらかというと野田秀樹氏はギャビンブライヤーズの「オクス博士の実験」をやらせたら面白いんじゃないかとおもう。初演は映画監督のカリスマキ(?)だった。
「おさん」もう一度観てみたい人います?
26 :
名無しの笛の踊り :2008/08/10(日) 23:58:55 ID:v8xo4esc
野田秀樹でも他の誰でも、演劇出身の演出家はろくなことできないと思う。 うまくいってコンビチュニーのような意味を押し付けただけの舞台だな。 ウィリー・デッカーのようにどこを切り出しても絵になるものを望むなら、 コレオグラファーの方が適任。 シャトレ座で活躍している天児牛大とか、二期会で「ダフネ」を演出した大島早紀子とか。
ID:rJalkT9Oが文句言いまくりでワロタw 野田秀樹は芸劇の芸術監督になるらしいし オペラ演出するとしてもそっちでやっちゃうかもな〜 中劇場でもう一回何か見てみたかったが…
>>26 パパ・タラフマラの小池氏とか
演劇だとヨシ笈田氏が「カーリュリバー」「月の世界」でいい仕事してるみたいだが。
新国は学生用公演に「蝶々婦人」見せるけど和製オペラの方がいいんじゃないの?とおもうときがある
ヴェルディ・ワグナー・プッチーニと有名ところでは将来の公演として何希望します?
>>26 振り付け家は音楽とシンクロ率高いからなあ。
・前スレの新芸術監督問題
・スターだけでなく良質な歌手の確保方法
・運営財団役員は働いているのかw
・びわ湖ホール第弐国立化w
など他のネタについてはどうよ?
新国委嘱オペラ作品で再演してもらいたい・・・・・・・いや、そこまではとても思えないがもっともましだった作品をあげてみて下さい。
34 :
名無しの笛の踊り :2008/08/11(月) 08:54:06 ID:lO76/gg+
>>26 シャトレ座の日本人、って
フェリシティ・ロット@オッフェンバックは違うよね?
あの演出、好きなんだ!洒落てるよね
今までの新国の製作で再演してほしいのは何?
「リング」ウオーナーの街学解釈のぼろがばれ始めているけどまずでるよな
>>25 「兵士たち」etcゲソオペラからの手法のパクりがバレバレで再演しても見る気はしない
邦人作品は水野修孝の「天主物語」は異能すぎる。「美女と野獣」の方がよかったんじゃないか
原寿嘉子の「罪と罰」は盛り上がりに欠けて演出で保っていた。
いちいち人に聞くな!w
>>26 天児牛大は山海塾の主催者でオペラ演出は「三人姉妹」「更級婦人」、
日本、というより天平時代風なデザインと欧州人には神秘的なゆたーりとした能の様な動きが特徴の演出で人気な方です。
なのでロットの「ブン大将」の演出とは違う人でせう。だれだっけ?すまんがわしもわからん。
>>35 「天守物語」は(オペラのビデオ作品が)ザルツブルグで評価されたんだがなあ
39 :
名無しの笛の踊り :2008/08/11(月) 20:09:03 ID:q8Ss4ICu
>>32 運営財団役員は働いているのか?w
について、詳しい情報を教えてください。
>>39 財団の理事に顧問に評議会・・・・・
名前のとおりの仕事をしているのか名前だけ列ねてるのか。
自分もどんな事しているのか"詳しい情報"を教えて欲しいですよ。
>>35 ウォーナーの「街学解釈」って何のことですか。
当方高校中退なので分かりません。教えてください。
衒学解釈と書きたかったのではないか?w げん‐がく【衒学】 学問のあることをひけらかし、自慢すること。 (広辞苑第六版より引用)
43 :
名無しの笛の踊り :2008/08/12(火) 00:26:02 ID:YSfltc5q
衒学なんてものは、そもそもわざとやるもんでしょ。
たとえばヴァンダインが書いたファイロ・ヴァンスもの。
めちゃめちゃわざとらしく衒学趣味なんだけど、読者はそれを楽しむわけで。
ウォーナーだって当然その線を狙ってるわけじゃん。
だから“トーキョーリング”なわけでしょ?
>>35 はそういう粋な感覚がまるでないんだろうね。
では皆さんトーキョー・リング再演に対する期待を綴ってくださいな。
関西から見に行くし期待してるんだけど、歌手とオケと指揮が不安。
後半2作は、再演するのならセットを作り直して欲しい。 少なくとも、演出者の本来のねらいに近づくように改良してもらいたい。 前半の2作と比べて予算が削られたのが誰の目にも明らかで、悲しくなった。 同一年度に4作上演したら、目も当てられないと思う。 神々の国にも行政改革・緊縮財政ってあるんだな〜って印象を与える舞台装置w
47 :
名無しの笛の踊り :2008/08/12(火) 09:01:29 ID:975TIJod
>神々の国にも行政改革・緊縮財政ってあるんだな〜っ でもリングって最初からそういう話ジャン・・・
げんがくと入力しても街学とは出ないのだが・・・ 都市開発に関する学問なのだろうか?
49 :
名無しの笛の踊り :2008/08/12(火) 13:17:58 ID:3Y2VZ6B6
東フィルの金管、とにかく練習しろ! だめならトラ呼べ! 特にホルン! 外すな!
50 :
名無しの笛の踊り :2008/08/12(火) 16:00:19 ID:gsaCePm4
↑東響もね。 オランダ人はひどかった。 序曲の頭から外しまくりw
>>51 「ドイツラントっぽい粘着」と付け加えるのを忘れた。
街学君、釣り宣言w
まあ活気が戻ったのはいいことだべ
しかし10月までマチガクいびりだけじゃ芸が無いな(汗)
やっぱり、でたっ! 絶対出ると思った「釣り宣言」! 恥の上塗りとも思わないところがナイス! 高学歴のインテリは違うね。 高校中退の漏れは、もう惚れちゃうよ、DZCyRwqJ=dRYeLDVa! で、街学先生、51の書き込みでまたまた釣りですか?www
>>55 よし、じゃあ芸術監督問題で吹き飛んだ今シーズンの振り返りやろうぜw
>>57 2007/2008シーズンか。
ハイライトはアイーダになるんだろうな。
個人的にはメルヘンチックな魔弾が良かった。
「アイーダ」も外せないけど、自分は「軍人たち」が今シーズンのベストかなー それから自分も「魔弾の射手」は気に入った。 初めて全部聞いたけど、良い曲。なんで日本であんまり上演されないんだろう。
60 :
名無しの笛の踊り :2008/08/13(水) 00:51:48 ID:RTknDUc2
僕も軍人たちに1票。 魔弾の射手もよかった。 アイーダとか椿姫とかで用いられていたスクリーン?は、あまり好きではない。 歌を直接感じたい。
魔弾の射手、といって自分の精神年令をさらけだしてしまおう。いいよ、おもちゃみたいな舞台が好きなんだそれがどーした。
やっぱり「軍人たち」かな。 歌手で一番印象に残っているのはメルベート。
63 :
名無しの笛の踊り :2008/08/13(水) 15:27:03 ID:i8yF3Rrr
街楽とはなんですか?
64 :
高校中退の人も居るようですが、 :2008/08/13(水) 15:30:38 ID:i8yF3Rrr
>>40 俺は中学二年レベルで頭の回転ができなくなったまので、公務員関係を理解できないので詳しくお願いします。
>>64 そのまま千年ほど頭をまわしていれば陰湿な気持ちも抜けてなんとかなるでしょう
2007/2008シーズンの自分内ベスト 舞台:「軍人たち」 主演女性歌手:マイヤ・コヴァレスカ(フィガロ) 主演男性歌手:ペーター・ホーレ(軍人) 演出:ヴィリー・デッカー(軍人) 演奏:「黒船」 前半いろいろ言われたけど、結構良いシーズンだったと思う (高校生向け「椿姫」と関西二期会「アリアドネ」は見ていない)
「黒船」全曲上演はマイナー邦オぺヲタクとして嬉しかった 海外じゃ「軍人達」は上演しても「黒船」は上演してくれないだろうしw
「黒船」は新国より1年くらい?前に、ニューヨークの何処かでやったと聞いた。 日本人役は日本人、米人役はもちろん米人。
日本でも2年前くらいにセミ・ステージだったけど上演したよね。>黒船
70 :
名無しの笛の踊り :2008/08/14(木) 09:39:16 ID:IEa6qsmf
>>41 私も、教えてもらいたいです。
当方小学校卒業しかしてないので・・・・。
71 :
70 :2008/08/14(木) 09:41:01 ID:IEa6qsmf
誤)小学校卒業しかしてないので・・・・。 正)小学校卒業程度レベルの頭なので・・・。
今更、流石にそろそろ見苦しいぞ。
73 :
名無しの笛の踊り :2008/08/14(木) 10:44:20 ID:7HRNLBUR
ドマシェンコのカルメン超楽しみだったのに キャンセル残念だった! トーランドット、前の演出まだ賞味期限切れてないとおもうのに。。 なんかプロダクションの回転速すぎない? お金かけられなくなっちゃう。 メトなんて 評判のいいのは 何十年もやってたりする
新国の予算は年100万ドル以上クラスらしいけどね。 変な使われ方してないならいいけど、まあ随分贅沢なことを色々とやってる気がする。 クラオタ的にはいいことなんだろうけどね。 なんかそのうちマスコミにつっつかれそうだなw
>>48 >>56 >>まるでワグネリアンやオペヲタが低能粘着みたいに思われるのでそろそろやめときなさい。
新国立劇場の予算について教えてください。
77 :
名無しの笛の踊り :2008/08/14(木) 18:37:03 ID:cHXih5u8
09-10シーズンはリング後半、ヴォツェック、あとは何ですか? コンサートオペラ第二弾もあるんですか?
78 :
名無しの笛の踊り :2008/08/14(木) 20:34:51 ID:8jFNw5pC
今度、蝶々夫人やりますよね。 あるサイトに07/3の再演がぼろぼろだったとあったのですが。 何があったんですか? また、今度は大丈夫でしょうか。 買おうと思ってるんで、心配です。
79 :
48=56 :2008/08/14(木) 20:39:55 ID:muKBHCP0
>>75 レスを100回読み直せ、ハゲ。
おれは高校中退で、小学校卒業レベルの頭の70=71と勝手に同一人物視するな。
そもそも、おれはワグネリアンでもオペヲタでもないので、
そいつらが低脳粘着と思われようがおれには関係ない。
街学乙。
('A`)
ワーグナーをオペラと思ってないオイラが来ましたよ
そのままお引取りください
ではイタリア・オペラを引率して帰ります
ロシアオペラを残しておいて頂ければ結構です
85 :
名無しの笛の踊り :2008/08/15(金) 06:02:45 ID:eCd5YXKK
野田の愛陀姫ってどうなの? アイーダは演出しないでね。 さぁて、クリングゾールの魔法の城に旅発つ日が近づきました。 そちらで散財しそうなので、ドン・ジョヴァンニは申し込みませんでした。 でも結局行くだろうな。
ドン・ジョヴァンニがぜんぜん売れていないことに驚いた。 トゥーランドット、リゴレットがほぼ完売状態なのにはもっと驚いた。 バタフライの再演時? ジャコミーニのときだよね。ぼろぼろだったかな?
蝶々夫人では、ジャコミーニはもうお年なんだなーとオモタ。 あと演奏がイマイチだった記憶がある。 今度は指揮者も主要歌手も違うけど、大丈夫かどうかなんて公演始まるまで分からんよなあ
88 :
名無しの笛の踊り :2008/08/15(金) 10:09:01 ID:URKB0kSB
>>78 つまらなかった。
今度もダメかもしれん。
「蝶々夫人」のジャコミーニは良かったぞ。 若々しくて、驚いた。 全体にいい公演だったと思うがな。
91 :
名無しの笛の踊り :2008/08/15(金) 13:48:27 ID:2JLBuJy9
>>77 09-10のシーズンに「オテロ」がある 新演出かな?
テノールのシュテファン・グールドのウエブサイト、スケジュールに明記してある
10-11のシーズンの「トリスタン......」にも出演する
歌手のサイトのスケジュールを調べてみると、先が見えてくるよ
92 :
78 :2008/08/15(金) 14:03:41 ID:T29CGlys
皆さん、ありがとうございました。 ところで再演だからといって21kとは限らないようですね。 こうもりが21kでなかったのでなぜかなと思ったら指輪も高いですものね。
93 :
名無しの笛の踊り :2008/08/15(金) 17:14:33 ID:YGu9d4/V
>>91 ありがと!
本当だ!しかもオテロもトリスタンも、棒は大野さん!!
今から楽しみです。
94 :
名無しの笛の踊り :2008/08/16(土) 13:47:06 ID:kXkUVTb3
95 :
名無しの笛の踊り :2008/08/16(土) 15:13:57 ID:R/PbIkhX
先日訃報が発表された山之内秀一郎氏は夫人共々賛助会員に名を連ねていたのですね
96 :
名無しの笛の踊り :2008/08/16(土) 17:51:00 ID:+ELSpz/c
>>94 こんなのあったんですね!即座にブックマークしました。
グールドとエッティンガーの公式サイトもブックマークしました。
ツィトコーワのサイトはないんでしょうか?「Elena Zhidkova」
でyahoo.comとyahooロシアで検索してみたんですが、
見つかりませんでした。
それにしても新国の公式のプログラム発表前に、みなさん
これだけ情報を集めているとは。脱帽です。
97 :
名無しの笛の踊り :2008/08/19(火) 16:16:33 ID:wv8nhmF8
>>96 こんなもん常識
情報集めたうちにすら入らん
99 :
名無しの笛の踊り :2008/08/19(火) 20:13:38 ID:gkWHQmuR
>>97 もう本当に感謝感激雨あられです。これからどんどん活用したいです。
キャンセルが増えているんですか?私も欧州の大規模な劇場は
いくつか観劇経験があるのですが、キャンセルは一度もありません。
近年の新国のキャンセルは気になりますね。笑ったのは3年前の
ルル。忘れようにも忘れられないいい経験でした。タイトルロールに
シェーファーを招聘して、3幕版での再演を強く望みますw
可能ならばアンダーは天羽さんにお願いしたいですw
>>98 >>98 さんはすごい情報力なんですね。でも私のような素人には
充分ありがたいですよ。よかったら
>>98 さんの情報源を、少しだけ
でも教えていただけませんか?
太っ腹だなあ
若杉氏、腰痛やら急性膵炎などで、最近はキャンセルしまくっている。 ムツェンスク郡のマクベス夫人は振れるのだろうか? 井上道義氏に変更なら歓迎だが。
105 :
名無しの笛の踊り :2008/08/23(土) 15:09:07 ID:ZNjiswRe
>>103 去年の6月に大野さんがスカラで「マクベス夫人」
振ったんだよね。無理だとは思うけど、代役きヴぉんぬw
9月いっぱい入院って事は トゥーランドットのオペラトークはまた代理になるのか。残念。 ともかく早く良くなってくだしあ
107 :
名無しの笛の踊り :2008/09/04(木) 06:15:28 ID:yDEEMdP1
age
2010以降に上演して欲しい作品てあるかな。 色々不満あるけど「フィガロ」と「ホフマン」はレパートリーとして長持ちしてほしいが。
「リエンツィ」「タイス」「スペードの女王」希望
「アッシジの聖フランチェスコ」を… これって、小澤征爾が演奏会形式で抜粋演奏しただけで、全曲演奏って まだ日本じゃやったことないし。
三木稔の「あだ(雪之丞変化)」とヘンツェの「公子ホムブルク」
{なんでこんなマイナー曲を}と言われながらも「オランダ人」のスタッフで「ゼッキンゲンのトランペット吹き」を製作してほしい。
113 :
名無しの笛の踊り :2008/09/06(土) 18:48:43 ID:ivyt8LuE
メリーウィドウ(レハール) 天国と地獄(オッフェンバック) エトワール(シャブリエ) いやいやながらの王様(シャブリエ)
シュトックハウゼンの「光の一週間」をチクルスでやれば一挙に世界的に 有名になれるよ。
>>114 でも演奏家・スタッフ・観客がすべからく精神に傷を負う事になりますが。
数年前生誕125周年記念でおとなりオペラシティで上演されたヴィンセンチオ・チマッティの「細川ガラシア」を生誕130年記念でコンサートオペラ形式上演 坊さんと尼さんしか来ない気がするが
117 :
名無しの笛の踊り :2008/09/07(日) 13:00:54 ID:5NSKsuKv
>>114 新国の一年分の予算を全部つぎ込んでもまだ足りないと思うが。
確か、ドレスデンで通し上演しようとしたときの予算が1億ユーロだっけ?
119 :
名無しの笛の踊り :2008/09/07(日) 20:50:07 ID:N/IVaI3I
また、Anna Shafajinskaiaを呼んでおくれ。 トスカでもツーランドットでもナブッコでもいいから。
>>119 私は彼女の「運命の力」が初オペラでとても感動しました。
また、呼んで下さい。お願いします。
121 :
名無しの笛の踊り :2008/09/11(木) 04:33:17 ID:K9Z1BYgD
赤川が、又しょうもない事を書いてるな。 「ワイドショーの言うままに、殺人犯を死刑にしたがる現代の大衆とマスコミの関係が描き出されている」とか言っちゃって、 自分は大衆の一人だと思ってないのかな? ワイドショーなるものは今は殆ど姿を消したようだし、 どちらかと言うとマスコミには人権屋が君臨している。 最近のTVには賢い国民は辟易してるから、視聴率下がりっ放しで広告収入ガタ減りなのが現実ではないか。 それと赤川さんよ、オペラと歌舞伎の両方に行きまくっているのは貴方だけじゃないから。 貴方が想像してるよりずーっと多いから。 何かと上から目線で、ご苦労様だ。w ま、それはそれとして、ラストにマーラーが流れる愛陀姫なんて見に行かなくて良かったわ。 いっそ墓の中の恋人達の怨霊が外に出て、そのまま怪談噺に繋がれば納涼の名に相応しかったかも知れないのに。 って、これは野田に言うべき事項。 最後の2段落には、同意。
122 :
名無しの笛の踊り :2008/09/11(木) 04:38:09 ID:K9Z1BYgD
121 がスレ違いと言われないために、以下の一言を付け加えておきます。 野田にオペラの演出をさせるな!! (S席=3千円という料金設定なら、許す余地があるが・・。)
上から目線・・・
>>121 キミは世情に疎いようだね。
まだまだワイドショーは健在だ。朝とか昼のテレビを見てご覧。
ワイドショーには人権屋は出てこない。出てきても批判の対象。
視聴率は下がっても、おばさんはワイドショー見てるよ。
そして、赤川次郎ほどの人間なら、自分は大衆ではないと思っていても
当然だろう。
大衆とは、無名の烏合の衆の事だ。少なくとも赤川次郎は無名ではない。
>>121 は相当お年を召した方なのだろう。
何とかのワイドショーとか、なんとかショーとなければ存在しないと言い切ってしまう。
さらに余計なことだが、赤川氏はバレエにも足繁く通っている。
>>121 r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
>>121 しょうもない事なら取り上げないほうが良いのでは?
上から目線に見えるのは、君が下に居るからでは?w
数年前芸大で森鴎外が日本語に訳したグルックの「オルフェとエウリディーチェ」を上演したけど新国でも出来ないかな? 芸大の舞台はいかにも「学生さんが作りました〜」な学園祭なノリだったのでもうちょっと変わった演出で観てみたい。 舞台を近代日本に移すとかして。 ・・・・・でも鴎外の訳詞って古語の素養がないと聴いた時意味不明な箇所が多い;。
>>128 > ・・・・・でも鴎外の訳詞って古語の素養がないと聴いた時意味不明な箇所が多い;。
そこで字幕ですよ。w
130 :
名無しの笛の踊り :2008/09/12(金) 01:41:39 ID:vLtkNkVP
赤川とその仲間、乙!!
夕刊のあんな連載、読者がいて感想を貰えただけでも感謝したら如何か?
>>124 ワイドショーを見てるのはおばさんだとか、大衆という言葉使いが、
昭和臭を強烈に放ってます。
>>125 バレエにも足繁く通っているって、それが何か? 話を逸らさないで。
歌舞伎(愛陀姫)を見ながらオペラだったらここでこういう音楽なのに、
と分かって見ているのは俺様くらいだみたいな書き方に、失笑したと言ってるの。
こういう事は、2chにでも書いてなさいってこと。
>>126 何をそんなに必死なの?
>>127 逆でしょ。しょうもない事をダラダラ新聞に書くな。字数を埋めればいいってものではない。
もっと一文一文に責任を持てよ。
>上から目線に見えるのは、君が下に居るからでは?w
赤川氏に余裕がないからですよ。
自分を守る必死さばかりが伝わって来て、楽しくないのです。
オペラ・ファンを増やすことが目的の連載でしょうが、果たして増えたのか・・・・?
131 :
名無しの笛の踊り :2008/09/12(金) 02:33:54 ID:o3JHi94f
>>130 賛同する。
ほかは赤川の盲目信者?
頭悪そうな連中だね。
有名人って「好きだ好きだ」と公言していれば そのうち招待券を貰える様になるのがウラヤマシス。 赤川さんはお金持ちなんだから、スポンサーになって お金を出せばいいんだよね。
金持ちはいいな
136 :
名無しの笛の踊り :2008/09/13(土) 08:39:50 ID:Tavp8NQp
お金もちや芸能人ほど、ただ(招待券)でみれるんだよ。 この世の中はほんと不公平だよね。いつもそう思う。 こっちは必死になってチケット買っているのに。
>>136 招待する価値があると主催者側が考えているのでは?
138 :
名無しの笛の踊り :2008/09/14(日) 08:59:37 ID:dhnsNRQd
今日の日経に尾高のインタビューが掲載されている。 肩を壊し、ピットから舞台を見上げながら棒を振ることはできない。 肩が許せば、ピーター・グライムズは振りたい。 自分の役割はプランニング・アドバイザーだと考えている。 チョン、ハーディング、ガッティなど指揮者陣の顔ぶれを一新したい。 メルボルン響の首席指揮者になる。
139 :
名無しの笛の踊り :2008/09/14(日) 11:34:50 ID:BLRxGCpA
>チョン、ハーディング、ガッティなど指揮者陣の顔ぶれを一新したい。 それは、その3人のマエストロ達を、これから起用していきたいという意味? だとしたら、大歓迎なんですが〜 マエストロが引き受けて下さるのだろうか。
ハーディングはちょいちょい日本に来てるしスケジュールが合えば やってくれるかもなあ。
チケット高くなりそう
142 :
名無しの笛の踊り :2008/09/14(日) 18:29:30 ID:EAeg6tMQ
>>138 その記事読んだ。
1.上岡
2.大野
など日本人は起用しない方向ですね
偏りはあるが「聴衆は歓迎」の方向でしょう
「辞任もあり得る」発言から「構想披露」に見事に転換してますねw
143 :
名無しの笛の踊り :2008/09/14(日) 20:24:48 ID:Q5h2kg7X
こりゃすぐ辞めさせられるなw 尾高にしたのはあまりゴチャゴチャ動かずに無難に任期を務め、 余りお金を掛けたくないという意図での起用だったのだが、 新国幹部の意図に反して金の掛かる指揮者を呼べという。 新国の幹部は、いかにしてオペラにお金を掛けずに公演をやり、 天下り天国新国の体制を長く続けられるか、その一点に過ぎない。
尾高って、新国立劇場の主催公演では一度も振っていないよなあ? 年功序列じゃなくってさ、経験と実力で人選してほしいものだ。
>>141 NJPで振るくらいだから、そんなに馬鹿高くはないような
気がするんだけども。
お友達価格なのか?w>NJP
>>138 記事には他に、「立見席の新設、オーケストラの専属化といった懸案事項でも
指導性を発揮しつつ、」と書いてあったね
「最終的には公演数を増や」したいとも
豪華指揮者登板も含め、これらを全て実現できたら ネ申
147 :
名無しの笛の踊り :2008/09/15(月) 20:38:36 ID:5EssrBqs
50肩じゃね? 小澤もそれでキャンセルした事あったよね。
>>139 尾高さんの後ろにいる、ほれ、あの黒幕がこんどは新国を
牛耳るだけなのよ。彼の人脈じゃないよ
だから、ほんとうに振るんじゃないの こういうひとたちが
あいかわらず食い物にされるだけの劇場なのよ
150 :
名無しの笛の踊り :2008/09/16(火) 01:33:40 ID:meAJ/dx5
尾高は欧州でまだ野心を持ってるだろ。 ネームバリューのある指揮者とバーターでとか 向こうのマネージャーにうまく恩を売ってとか いろいろ新国を使いそうな感じもする。 結果良い人が来ればまあ良いけど。
151 :
名無しの笛の踊り :2008/09/16(火) 22:54:52 ID:UX0vXRWU
やっぱり尾高さんはオペラの人ではないなあと思いました。インタビューを呼んで。かなり問題だと思います。若杉さんの体調はいかがなんでしょうか?心配ですし、残念です。
日本のオペラ指揮者の人材難は深刻だねぇ 場もないという事情はあるにせよ… 年取った大野の帰国待ちですか
若い人に経験を積ませてやってもいいなとはオモウ。 ただし値段は安くシル。
154 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 01:03:53 ID:jJWBFyIg
否定的なレスが必ず付きそうではあるが、 沼尻氏は、まだまだ将来性のある<オペラ向き>指揮者だと 個人的に思ってる。結構、勉強しているようだし。生気があるし どこかの指揮者のようにくたびれてはないし。なので期待している 指揮者の1人。
だから……。 年老いた小沢を……。
156 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 17:11:53 ID:rHXVUgyQ
小沢氏は、オペラの経験が少ないのでは?
アホか
オペラは振れるが歌劇場の音楽監督事務はほとんど出来ない
159 :
名無しの笛の踊り :2008/09/18(木) 00:14:33 ID:H5vx2K83
若手の指揮者は、ほとんど、金でドイツのポジションを買っているし ・・・・。日本人の指揮者はどうしようもない。 若杉さん、琵琶湖といい新国と言い、かき回して逃げたな。 どうしようもない。 ユダヤ人にゆずるか。
>>158 そうなんだ、詳しくないからわからなかった。
サンクス。
オペラは、振れるのか・・・・。
若い頃の(オペラの)経験不足が最後まで足引っ張ったと思うなあ>小澤氏 割と近代の楽譜のきっちり書かれた演目ならなんとかなるけど モーツァルトとかは今一。
162 :
名無しの笛の踊り :2008/09/18(木) 08:16:41 ID:9kRGeCWN
モーツァルトはシンフォニーでもダメだから単に音楽的な相性の問題だと思うが。
>>160 というか、最近はオペラ以外はまじめに振ってないんじゃない?
164 :
名無しの笛の踊り :2008/09/18(木) 12:59:12 ID:32CwmCL0
>>161 日本のオーケストラとかその辺の事情で、
オペラを指揮できない事情があるからね。
国立歌劇場がいまだに1箇所しかないんだし、
常設の交響楽団も無いし、経験を積むことができなったんでしょうね。
>>160 そういえば、オペラの森フェスティバルで振ってるだけかも?
>>164 >常設の交響楽団も無いし
ええと?
これはモーツァルトの交響曲についてのこと?
当時だって常設のオケはあったんだかな。
文盲ですか?
万が一小沢さんが来ても理不尽に値上がりしなきゃいいが 音楽塾とか高すぐる
俺は帝国歌劇場て応募したのになあ。
171 :
名無しの笛の踊り :2008/09/19(金) 01:45:43 ID:hHXXSQz8
小澤って、モーツァルト以外のオペラの出来は良いの? 例えば、カルメンやタンホイザーはどうなの?
172 :
名無しの笛の踊り :2008/09/19(金) 01:57:29 ID:hHXXSQz8
すごい偏見かも知れないけど、
例えば松本で日本初演物ばかりやるのは、自信がないからだと思っている。
友人に誘われてよく行っていた70代の母は、もっと「普通の出し物」を望んでいたが、
日本初演物の意義は認めた上で、
誰もが知っていて楽しめるフィガロの結婚だの椿姫だのカルメンだの・・がちゃんと出来なきゃ、失格だと思う。
因みに、過去に小澤の交響曲、ピアノ協奏曲、オペラで感動したことがないので(生もCDも)、
>>168 が危惧するように、小澤さんが来て値上がりなんて最悪。
つい先日、パリでやった「タンホイザー」の成果で、小沢は フランスのアカデミー正式会員になったんだろ。 日本人初。 小沢って、パリじゃオペラ振ってもコンサートやっても大絶賛 なんだよね。 パリ管の音楽監督とかやればいいのに。いや、オペラ座か。
パリが小澤でリヨンが大野? そんなことはありえない。
>>174 あり得ないとは思うよ。
ウィーンのあとにパリにはいかんだろうし。
後は客演で余生を送ると。
で、小沢世代なら「お国へのご奉公」感覚があるだろうから、
その人脈を新国に生かして欲しいと思うんだが。
176 :
164 :2008/09/19(金) 11:53:35 ID:JNKMa21O
>>169 そういえば、国立歌劇場ってまだ日本には無かったね。
すまなかった。
177 :
名無しの笛の踊り :2008/09/19(金) 12:27:03 ID:hHXXSQz8
>>173 へーえ、そうなの。
パリでやったタンホイザーは、裸の女性が出て評判が良かったのかと思ってた。
国立劇場は、実質‘国立歌舞伎座’、
新国立は、‘国立歌劇場’のつもりなのではないの?
外からファミレスに見えるけど。
「歌劇場」という言葉の定義の問題。 専属オケも無いのに「歌劇場」とは言えないという人も多いのだ。
179 :
名無しの笛の踊り :2008/09/19(金) 13:38:16 ID:J0v5n2p9
パリのシャトレや、アムステルダムのネザーランド・オペラのように、 専属オケを持たずに立派な上演を重ねている「歌劇場」も世の中には 存在しているがな。
ライプツィヒの歌劇場も微妙だ。 ピットにはゲヴァントハウス管が入るけど、ゲヴァントハウス管は ライプツィヒ歌劇場のオーケストラというわけでもない。
181 :
名無しの笛の踊り :2008/09/20(土) 00:28:24 ID:y+6J4J59
小澤が振った、今年のサイトウキネンの「利口な女狐....」を観てきたが 近々海外の有名劇場で振ると思う サイトウキネンにしろ、音楽塾、オペラの森など、海外で振る前の「予行演習」に過ぎない
どうせ短い任期なんだから新国は小澤にやらせたかった。 尾高は就任を嫌がってるフリしたり、 「肩が痛いから舞台を見ながら振るオペラは無理」と言ったかと思えば 任期中に「ピーターグライムス」を振りたいと言ってみたり。 新聞紙上で「なんで僕が新国に」なんて言ったのも 失敗したときの予防線貼りがミエミエ。 一国の主になる心の準備ができないうちに総理になって 失敗して投げ出した元総理2人と重なる。
183 :
名無しの笛の踊り :2008/09/21(日) 07:08:00 ID:5AKRdX96
尾高の次が小澤なのかと思ってた。
お前ら小澤が今どんだけヨーロッパで人気があるのか知らないのか? こんな腐った三流劇場の監督になるなんてあり得ないよ。 いつも批判してるのに、いつのまにかお前らも奢ってないか?
185 :
名無しの笛の踊り :2008/09/24(水) 23:25:22 ID:DVNy9vDU
アトレ会員になったばかりの者です。 会員専用の郵送受付とネット抽選を同時に申し込むことはできない とのことですが、どちらが当たりやすいですか?同時に申し込めない ということは、両者は全く同条件と考えられるのでしょうか? 郵送受付の申込書を見ると、席種だけでなくブロック指定もできるよう ですが、ネット抽選も同様にブロック指定できるのでしょうか? ちなみにリングのB席を狙っています。
186 :
名無しの笛の踊り :2008/09/25(木) 00:23:15 ID:ELkAJILK
>>182 尾高はつい最近「ピータ・グライムス」全曲振った時にも、札響は辞めないとはっきり言ってたね。でもやっぱり本音は舞台ありでやりたいんだろうな。
187 :
名無しの笛の踊り :2008/09/25(木) 00:26:40 ID:UuXzpJzY
しかし芸大教授と新国監督に同時期就任とは 本当に「官」に強い指揮者だね。
>>185 アトレの事務局に直接聞いたほうがいいのでは?
189 :
名無しの笛の踊り :2008/09/26(金) 00:24:08 ID:/GzKnIe+
尾高の次の次はヌマジリだろうな 若杉の路線で
190 :
名無しの笛の踊り :2008/09/26(金) 00:31:56 ID:KLopKfpS
尾高の次はだれよ?
エーー、ヌマジリさん? ほかにいないですかね、指揮者。
今日「てふてふ夫人」の発売日だったんで電話をかけたら 20分位で通じて拍子抜けした 午前中はあきらめてたんだけど
もうあの演出は秋田よ。
そういや最近NHKで放送した「ドン・カルロ」も長持ちしてほしい演出だったな。
>>194 その前の演出のほうが良かった。
金がかかるだろうけど。
ゼフィレッリのセットは良かったなあ…。 オペラは絢爛豪華な方が観たなあ…って気になるんだよな。 NJPで急遽代演したヒェン・ライス、新国でも使わないかな。 細身の美人で良かった。 こうもりでロザリンデをやってたグスタフソンの胸はあいかわらず 素晴しかった。 ヨカナーンやってたユルゲン・リンも打って変わったコミカルな役柄が 良かった。歌もいいし。 また出てくれるといいな。 佐野氏がチョイ役な歌手役を快調に歌ってました。もったいない。 でも他に出番ないw
197 :
名無しの笛の踊り :2008/09/30(火) 23:44:15 ID:fj6dDS0X
蝶々夫人をあんまり和製演出されるとかえって気持ち悪い
少数派かもしれんがドンカルロは新しい方に感動したなー。 前のセットは豪華だったけど、人の動きが微妙で装置負けしてるように見えた。 ちゃんとドラマを見せてくれさえしたら演出はコテコテ・斬新どっちでも良いんで 出演者は(特にモブが多いのは)寒くない演技をしてほしいな。 ただ、まだまだ見られる物を作り直すのはもったいない気も少しする… 新しいトゥーランドットはどうなるだろう?
今夜、若杉監督はいつもの席に姿を見せるかどうか。
200 :
名無しの笛の踊り :2008/10/01(水) 21:57:39 ID:tAcC9fK/
アレマンディってこんないい指揮者だったんか もっと振ってくれ
201 :
名無しの笛の踊り :2008/10/01(水) 22:31:25 ID:yfwNpOIJ
今日の東フィルは見違えるほどよく鳴ってたね。 合唱が何度も出を先走ったのは二回目以降改善されるだろう。
202 :
名無しの笛の踊り :2008/10/01(水) 23:59:10 ID:KpXcdDCI
今日の演出は、自分的には、好みではなかったのでがっかりでした。 ちなみに、入口カウンターの前で、どなり声をあげて、怒ってるひとがいたが、何かあったのですか?知ってる方がいたら教えてください。1幕後もまだもめていましたが。
あの下品なオヤジか。 ああいうのはコンサートには来てほしくないね。 首切り役人のお姉ちゃんのダンスはなかなかよかった。
>>201 鳴りだけじゃなくて音色もノリもかなり良いと思った
軍人たちと合わせて東フィルの評価は俺の中でかなり上がった
アッレマンディ2、3幕のドラマの盛り上げ、アルファーノ部分もかなり雄弁でほんとよかった
浜田さんのリュー1幕とか弱いと思ったけど3幕すばらしかったわ
今日は声、音だけでも十分堪能できた
演出、コンセプトとしてはありかもしれんが舞台上の表現として踏み込みが甘くてちくはぐ感だけが…
セットはどないでした?
206 :
名無しの笛の踊り :2008/10/02(木) 02:34:13 ID:KpK2lxcy
サーカス団のような衣装と舞台で、一体ここは何処の国なのか?と思ってしまった。 『トゥーランドット』『china』って書かれたサーカス団の(ような)赤いトラックの 荷台がパカっと開いてそこから毎回トゥーランドットが出てくる演出ってのもよく わからんかったです。 最後の場面ではカラフはスーツ&ネクタイで新聞読んでるし、トゥーランドットは黒い パーティドレス(?)みたいなの着ている普通の金髪女性になってるし、最後まで あの演出についていけんかったです。この演出について、プログラムに書いてあるのを引用すると 『劇中劇の登場人物が仮面をはずして元の1920年代に人々へと戻り、普通の市民同士として 抱き合う』ってことを意味しているらしいのですが。
(>'A`)>初日にネタバレやめれ
208 :
名無しの笛の踊り :2008/10/02(木) 08:04:36 ID:smC8iyGa
もともとのコメディア・デラルテに引き戻す意図があるのかな?
演出が早く知りたい人は、新国サイトの舞台写真を見て、 想像の翼を広げましょう。
舞台美術みたとき「演出・美術:串田和美」が頭に浮かんだw アイデアは面白いので演出を練り上げてくれて再演してくれるといいな、とオモタ。
皇帝の出てくる箱だけ今より1,5倍位の高さにすれば舞台の印象変わるんじゃないかな? 演出(演技面)は・・・・いろいろ疑問点あるなぁ。
新聞カラフはカーテンコールだけにしとけばいいようにおもたよ
213 :
名無しの笛の踊り :2008/10/02(木) 17:59:39 ID:gjSgteVt
ピンポンパンは、ピエロに扮して、さらに、演技力がないため、みんな同じくみえてしまい、それぞれの役割を果たしていなかった気がする。 姫の登場シーンは、かなり期待外れでがっかりした。歌はやかったが。
214 :
206 :2008/10/03(金) 01:09:21 ID:nDB1sAgD
>>207 ネタばれすんません。ただ、みんなの感想を聞きたかったもので・・・
(一人で観にいったから感想を言い合う相手もいなくて)
やっぱり私も皆さんと同じ感想を持ちますた。
心構えが出来るってもんだ。
充分心構えが出来ました。 何も知らずに観たら、びっくりして公演全部を否定してしまいそうでしたので このネタバレは歓迎です。免疫が出来たと言うか。 新解釈演出って好きになれません。「連隊の娘」とか、例外はありますけど。
217 :
名無しの笛の踊り :2008/10/03(金) 11:14:18 ID:1rUpoia6
7日に行きますけど 公式サイトの写真を見た限りでは、どえらい、派手な色づかいの舞台でんな 肝心の音楽よりも目がくらみそう
まあ賑やかな演出ではありますよ。 開幕前にパンフ買って演出意図を読んでおくといいと思います。
新製作の舞台で心構えができて嬉しいのか? ネタバレ歓迎? 今はこういう意見のほうが大多数なのか? 俺には信じられない。
>>219 おれは奇抜な演出を有り難がる人種じゃないから。
逆のそう言うのは邪魔だと思うから、珍奇な演出だったら
前もって判って観るほうがいいって事です。
あなたが信じられなくてもいっこうに構わない。
オペラなんて同じ演目を何度も見るもんだから ネタバレは気にならないなあ。 ラストでどんでん返しがあるとかいうなら別だけど。
>>221 いや、219がいう「ネタバレ」とは、演出のことだろ。
新解釈の新アイディアを事前にバラすな、という……。
ストーリーのネタバレは、新作じゃないんだから文句を言う方が
馬鹿だけど。
ストーリーのはネタバレとは言わんだろw でも演出のネタバレも程度問題だよなあ 今回みたいなのはネタを割らないと感想言いづらいだろうし でもさすがにオチぐらいは中日以降とかにしてほしいかもw
>>222 いや、前観たやつで演出でオーソドックスな筋立ての結末を
最後で全部ひっくり返したってのがあったんだ。
東欧のだったけど。
>>224 え!
そんなのがあったの?
全然知りませんでした。そりゃ凄いなあ。
観たくないけど……。
オペラじゃないけど、バレエの「白鳥の湖」なんか、 今日は王子と悪魔、どっちが勝つんだろう って思って見るな。w (どちらの演出もある)
3年ぐらい前に新国で観たコジも、元の鞘には収まらない演出だったね。 元に戻らずに「女はみんなこうしたもの・・・」と歌う演出にはビックリした。
228 :
名無しの笛の踊り :2008/10/04(土) 03:42:32 ID:Tzx4fFCM
心構えができたので、中の上レベルのお洒落で出掛ける事にします
230 :
名無しの笛の踊り :2008/10/04(土) 13:42:07 ID:X4gO+tWW
>>223 演出家が2ヶ月ぐらい前の新国の冊子で演出プランのネタバレしている。
231 :
名無しの笛の踊り :2008/10/04(土) 13:47:05 ID:X4gO+tWW
ところでアトレ会員用のライン&ワルキューレ郵送優先予約だが,必ず第3志望 (かつブロックを第4志望)まで書かないといけないのか?ワルキューレの 休日B席だけ申し込みたかったので第1志望(ブロック第2志望)しか書かなかったが。 まあどうせハズレなんだろうな〜。
232 :
名無しの笛の踊り :2008/10/04(土) 16:12:18 ID:ErGjP5GC
冊子、The Atreの5月号に演出プランが掲載してあります トスカーナと中国、となにやら面白そうですが 実際の上演では演出プランに変更はありませんか
>>231 漏れはその日しかゆけない時には
第一希望しか書かずに郵送してる。
あとは運だとオモ。
>>232 そう変わりはなかった。
あれにも書いてあるプッチーニの話を踏まえて見るのとそうでないのとでは印象が大きく違いそうだ。
知ってしまってから見たので理解できて感動もしたが、
前情報なしで見てみたかった気も少しする。
解説読まないと理解出来ない演出ってどーよ?
「理解」する必要はないんでないの? 解説があると見方が固定される部分もあるし。 真っさらで見ても想像が刺激される面白い演出だったと思うよ。 (そもそも解説ってほどでもなくて例えば欧州の人には常識の範囲なのかも)
2〜3回見る場合は、最初まっさらで見て、解説読んで、もう一回見るって感じかな。 1回しか見られない場合は、俺の場合、解説的なものがあれば読んでおくことが多い。 先に解説読んで読まなきゃ良かったよ、という経験よりは、後で解説読んで先に読ん どきゃそういう見方が出来たのに、という経験のほうが多いように思う。 基本的に事前に読むことを前提に書かれているようだし。 まあ好きずきだから、まっさら派の人はそうすればいいと思うよ。
>>218 ありがとう。おかげで事前に解説を読んでおいて助かった。
卓越した演出意図理解能力のあるまっさら派の方々にとってはともかく
オレが何も知らずに観たらたぶん
>>206 と同じ印象を持ったと思う。
まあ、事前に解説を読んでいても最後は多少無理があると感じたけど。
さすがに演出家は歌詞までは替えることができないからねえ。
何か盛り上がるところに来ると淡白になる感じの演出だったね プーチン・パヲ子とかひらめきを感じるとこもいっぱいあったけどさ 姫と王子の熱い歌唱が無かったらちょっと苦しかったかも 浜田のリューはあまり泣けなかった なんでだろ 「恐ろしいことに今年は13人も」と言う所で、職務を粛々と遂行した 元法務大臣のことを思い出したのは俺だけか? あのセット、あとで「ボエーム」とか「パリアッチ」に使いまわし しないだろうね
>>239 他作品に・・というより他劇場への運搬費用が安く住む装置→どっかと共同製作?とかおもた。
一度しか使ってない。その後再演も無いセットも ちゃんととってあるのかな? 無駄な気もするが。
取ってあるんじゃない? 一応、劇場の「資産」だし。 帳簿上、勝手に処分出来ないだろ。 お役所仕事だから、ボロボロになっても死蔵するだろう。
昨日新国で、今日文化会館でトゥーランドットを連荘で観たけど、 レベル違い杉。やっぱオペラは外来じゃなきゃだめだな。 歌手の声量、オケの力量や音楽性とも比較にならん。ソフィアの独唱陣は 4日が一軍だったのに対して今日は二軍級だったようだがそれにもかかわらずだ。 もっともオペラとしてのトータルな感想は別で、ソフィアはあくまでも虚構の世界、 大昔の絵巻物の世界です、という非現実感が一貫していて、オケの演奏も 1幕を連続した一つの曲のような感じ。ラストになぜか死んだはずの リューが登場しても何ら不自然さを感じさせないハッピーエンド感があったのに対して、 新国は劇中劇という設定であったにもかかわらず、リューの死の場面での喪失感に 思わず感情移入させられるようなところはあった。
>>243 そうか?
ソフィアはかなりレベル低かったぞ。
合唱なんて人数が少ないせいも歩けど、下手すぎ。
オケもイモ。
外来コンプレックスを直した方がいいんじゃないか?
おれは4日に行ったが、カラフがオケに負けて聞こえなかったぞ。
リューとトゥーランドットは頑張っていたし、なかなか良かったが。
>>244 そうか?感想は人それぞれというが、合唱に関してはともかく
オケはどう見てもソフィアの圧勝。新国のトゥーランドットとカラフこそ
オケに負けて全然聞こえてなかった。
お前ら、それぞれどの席で聞いたんだ?
新国はピンポンパンが物足りなかったなあ オケがあんなに抑えていたのに… 軽業師を使ったのは面白かったが
>>246 4日の新国は2階L側5番、5日のソフィアは5階R2列
いよいよ秋のトゥーランドット祭りが始まったか。w どうせだからキエフ・オペラのも見に行って比べてくれ。
>>248 5階席のソフィアのほうが良かったとなると、新国立もちょっと問題だな
文化会館の5階は怖いけど音は悪くなかったような。
文化会館の5階は音響的にはすごくいいよね。 階段しかないから息が切れるけど。w
オーケストラでは5階の袖(中央という人もいるけど)は最高の音響だけど、オペラで最高と思ったことはないな 響ききらないし、視覚があそこまで遠くて怖いとちょっとねぇ…
254 :
244 :2008/10/06(月) 07:54:22 ID:7jPDcpsr
おれは4階L2。 オケはイモで切れ味はないし鈍くさいし、あんな演奏が良いと言うヤツの気が知れない。 まあそれは言いすぎかも知れないが、レベルは相当に低い。 とにかく、編成が小さかったせいかも知れないが、弦が弱くて弱くて。 まあ5日の演奏は良かったのかも知れないが、4日はダメダメ。
四日東京文化会館(ソフィア)。オケは凄く良くはなかったけど、そんなに悪くもなかった。 トゥーランドットは声よく出ていた。リューにも泣かされた。 カラフは……まああんなもんではないだろうか。 声量に満足とはいえないけれど、変な発声ではなかったから。 だいたい「誰も寝てはならぬ」のラストの声を張るところ、オケがフルで鳴っているのに ハイC(だよね?)で目一杯伸ばせる人って今、世界で誰がいるんだろう? 来週新国にも行くから、比較してレポするかも。 初台でトゥーランドットの声があまり聞こえなかったとしたら、タイトルロールは ソフィア(四日)のほうが良かったのかもね。新国の演出に期待。
256 :
名無しの笛の踊り :2008/10/06(月) 16:34:36 ID:diBp2kc6
写真だけ見ると「道化師」の舞台のようですね
日本仕様にでっちあげた外来なんて 見に行く価値なんか無い (かの国に本当にそんな名前の小屋があるのだろうか?) 新国応援汁
>>257 >(かの国に本当にそんな名前の小屋があるのだろうか?)
あんたが知らないだけじゃないの?
日本公演向けに名前を変えてくるケースがあるという話は聞いたことがある 特に東ヨーロッパ勢は怪しいらしいw
4日は、八王子市民会館のキエフオペラもあわせると トゥーランドットが3つも重なったんだなw さすがに3つ見比べる奴はいないか
しかしどうして「トゥーランドット」固め打ちなのかね? 呼び屋は、番組の調整とかやらないの?
企画から公演まで2年くらい掛かるから、2年前に流行ったネタがかぶるんじゃね?w
いまだに荒川の金メダル効果が続いているのかな?
世間的にはもう続いてないけど、企画してしまったものは仕方ない。w そういえば昨年はタンホイザーばかりだった気がするが、あれは何だったんだろう。
昨年の「ばらの騎士」三連ちゃんは高くついた…
そういえば「ばら」も多かったね。
来年もびわ湖ホール&神奈川県民ホールの主催でトゥーランドットがあるな。
観て来た。 観終わった後に、トゥーランドットを観た!という気がしなかった。 曲はトゥーランドットなのになあ。
せっかくの新国の舞台の機構を一つも使ってないセットだったな。
270 :
名無しの笛の踊り :2008/10/08(水) 01:48:29 ID:I/i/HprP
>>268 なるほど、自分も終演後にモヤモヤ感が残った。同意です。
とにかく演出だよなあ。あれでは演じてる方も気分盛り上がらないだろうな。
新解釈は否定しないが、それなら観る人がぐうの音も出ないくらい緻密に徹底しないと。
(好き嫌いはともかく)コンヴィチュニーとは次元が違いすぎる。
以下は少しネタバレだが。
とにかく何よりも、リューの死の場面で、歌い終わった人間がざわざわ舞台降りて衣装脱いで、てのは本当に許せん。
いい場面で全然集中できない。劇中劇だろうが音楽終わるまでにそんな動きさせるのは変では。
その後に主役二人がいくら声張り上げても全く集中できず。もちろんアルファーノの音楽の責任でもあるけど。
主役二人の歌自体は素晴らしかった。
リューが死んだ後のお話しはオマケですよw という演出なのかな
272 :
名無しの笛の踊り :2008/10/08(水) 02:36:04 ID:IF0y1Ga4
>>264 新国の同日カブリは数年前のvsバイエルン「マイスタージンガー」(9/30だったか)
から始まっていると思ふ。
273 :
名無しの笛の踊り :2008/10/08(水) 02:46:14 ID:IF0y1Ga4
>>270 確かに出演者が確信を持って演じてる感が薄い気がした。
アイーダの初日あたりの行進もそう感じたが。
ネタバレかもしれんが
ダンサーは、プーチンパオは良かったけど集団ダンサーは
物語から切り離された感じで動いてるようで萎えですた。
助演はあまりオペラとか知らないで「こう動いて」って言われてるだけなのかなあ
あ、でも三大臣のマイム担当は面白かったです。
275 :
名無しの笛の踊り :2008/10/08(水) 09:33:43 ID:Eyds8Y5w
>>258 日本人は海外事情に疎いことを利用されてんだよ
特に東欧オペラは年配客が多いから
いまだに「レニングラード歌劇」とか言ってる呼び屋もあるし
276 :
名無しの笛の踊り :2008/10/08(水) 09:36:09 ID:QlfDJNf1
ここと株価見てたら、金曜のトゥーランドットに行きたくなくなった。 誰か、倍の値段で引き取らない? 飲み物クーポン券も付けます。
>>275 いや、もう「利用」される時代は終わったろ。
東欧オペラは、値段が手ごろだから、入門用というか、
生で見てみたいトライアルみたいな感じの位置づけじゃないか?
正式名称は調べれば判るんだし、名称にこだわるのも、あんまり
意味ない気がするし。
呼び屋が疎いんじゃなくて、 疎い(普段オペラになじみがない入門層の)客も取り込みたいから 名称は意図的にわかりやすく改変したものをつけてるんじゃないのか? 「ドレスデン国立歌劇場」 「ミュンヘン・オペラ」 「ベルリン国立歌劇場」 みんなそう。 「ザクセン州立歌劇場」 「バイエルン州立歌劇場」 「ベルリン州立歌劇場」 だろ。
279 :
名無しの笛の踊り :2008/10/08(水) 10:23:44 ID:e77fWJNu
7日観ました 演出家に問いたい! 首切り役の扱い方は理解できる 白いタイツ姿の踊り子や、あのフラダンス、何?
ドレスデンもミュンヘンも実在する都市だからね。 レニングラードって冷戦時代かよ。 節操無く金儲けしてる感じがする。
ロシアの名前はどこまで信用していいのかさっぱりわからんね ○○記念なんとか…とか
>>278 ドレスデンはStaatskapelleだし
ベルリンはStaatsoper だし。
バイエルン国立歌劇場もStaatsoperだから
直訳的には間違ってないんじゃ?
今、ドイツには「国立歌劇場」は、ない。 みんな「州立歌劇場」。 カペレかオーパーかは、歴史的経緯があるから 名称に残ってるんだろう。
>>275 それがなぜ「利用されている」ということになるのか意味不明
他の著名歌劇場と紛らわせるためなら問題だが、一般的に商品に
判りやすい名前を付けるのは、商売として当然では?
285 :
名無しの笛の踊り :2008/10/08(水) 13:01:26 ID:Eyds8Y5w
実在していないものにわざと誤認させるようなタイトルをつけて券を売るのは 詐欺に近いと思うけど。 洋画のタイトルをわかりやすくつけるのとわけが違う。
知らない人には関係無い(かっこいい名前が付いてるだけ)し、 知ってる人には実害が無い。 実害が無ければ詐欺罪は成立しないよ。w
ベト5を『運命』といって売りたがる国だからね ウィーンが国立歌劇場なだけにドイツだけ州立では格落ちっぽくて嫌なんだろうなw
>>285 類似しているものに間違うような名前を付けるのは詐欺だが、
「実在していないもの」の名前を付けるのは、別に問題ない
と思うが。
ちょっと考え違いしていないか?
289 :
名無しの笛の踊り :2008/10/10(金) 10:32:06 ID:Tj1K00R5
今夜はオペラの後、イタリア料理。 来年も再来年も・・、この生活が続きますように!!
290 :
名無しの笛の踊り :2008/10/10(金) 11:52:37 ID:N59Y6UA7
291 :
288 :2008/10/10(金) 12:00:44 ID:bYaORR1u
292 :
名無しの笛の踊り :2008/10/10(金) 20:07:33 ID:zotCts7t
10時過ぎにイタ飯喰ってるような豚は早死に決定
>>292 ふーん。じゃイタリア人みんな早死になんだ。
まさか日本人だけ特殊じゃないよな。
294 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 00:03:45 ID:DmT9GJSj
>>294 情報thx
>In summer 2008 she will give her debut as Isolde at the Bayreuth Festival.
>She will make her USA debut as Brünnhilde in a new production of the RING in Washington
>in 2009. Brünnhilde in Siegfried and Götterdämmerung as well as Isolde will follow in
>Toyko in 2010.
ってことはイレーネ・テオリン、この夏にイゾルデでバイロイトデビューしたのかしら?
で再来年のトーキョー・リング後半二作でブリュンヒルデを歌うのも彼女?
今日聴いたけど、凄い声だと思ったのでブラヴァしてみたよ。
296 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 03:09:45 ID:qpBPDHjy
今夜、行って来ました。 やたら「身を乗り出さないで!!」との注意が五月蝿かった。 前の人が身を乗り出すと後ろの人が見にくくなるからとの理由らしいが、 私は過去、後ろの口の臭い奴が身を乗り出して来て、窒息死しそうになった事がある。 それにしても、こんなに五月蝿く注意するのは、余程苦情が殺到しているか、 実際に何か諍いがあったからですね、きっと。
297 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 03:17:52 ID:qpBPDHjy
音楽は素晴らしかったのに、演出がアレだからかしらけたムードで、 終演後さっさと席を立つ人が多かったですね。 あの演出は、「主婦の節約術」って感じでした。 即ち、『道化師』にも『カヴァレリア・ルスティカーナ』にも使い回せる衣装や大道具。
298 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 03:43:23 ID:qpBPDHjy
>>206 >『トゥーランドット』『china』って書かれたサーカス団の(ような)赤いトラックの
>荷台がパカっと開いてそこから毎回トゥーランドットが出てくる演出ってのもよく
>わからんかったです。
あれ見て、かつて流行った都市伝説を思い出してしまいました。
女性が独り旅でヨーロッパに行きブティックに入ると、
試着室で誘拐されて両手足を切断され、
数年後に親はサーカスの見世物になっていた娘を発見といった話。
あの赤いトラックには、そういう不幸な身の上の達磨女性が監禁されてそうな怪しい気配が漂っていて、
見ていて気持ちがよくありませんでした。
299 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 04:03:02 ID:qpBPDHjy
以下、演出ネタバレ注意 1920年代、ヴィアレッジョの海岸でのカーニバル。 冷め切った熟年夫婦は、中国雑技団の座長等に勧められるまま、芝居に参加。 リューを演じたカフェの女給は、実は密かに熟年夫に恋をしていて、 演技に熱中する内に現実と芝居の区別がつかなくなり、発作的に自殺 or ヒステリーで失神。 芝居が刺激になって、熟年カップルは再び愛を取り戻しハッピーエンド。 と、大体こういう事でよろしいんでしょうか? 田舎臭い演出だったので、いっそ最後のシーンで舞台後ろに大きな太陽がせり上がってくれば、 もっと田舎臭プンプンで楽しめた(←皮肉)と思います。 連続投稿、失礼しました。
300 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 05:59:21 ID:OvLwPWHe
これも演出関連ですのでご注意。
>>299 すばらしい。まだ自分の中で消化しきれてなかったんだけど、これは納得。
ていうかたぶん「当たり」でしょう。これプログラムに載せてほしいっす。
2度観て演出の意図も数ミリは理解が進んだが、やはり主役の歌のすばらしさと演出との差が厳しい。
あと、冒頭のパントマイムが長すぎ。出だしの音楽の緊張感が重要なのに、あれでは台無し。
ああ始めたいなら、チューニング前から自転車走らせて、チューニング中に店出す方がいい。
しかも、近い良席じゃなければ、数回観ないと何が起きてるか全部は理解できないし。
296の「乗り出し」はオペラ上演では付き物の問題。
東京文化なんか乗り出されるとほぼアウトになってしまうが、
新国でも上階ほど、乗り出されると相当見えなくなる。
数年前は4階席で何度も誰かが注意したり喧嘩してた。
会場としても何か対策を取らないわけにはいかなくなったんでしょう。
4階席あたりは、最前列は手すりが邪魔で舞台が見えなかった。 そのため、体を前に乗り出すしかなく、苦情が多かった。 (最前列より最後列のほうが見やすかった) その後、手すりの改良工事をしたが、こんどは人間が落下する恐れも出てきた。 4階から1階まで落ちたら、1階の人も巻き添えになるだろう。 そのため、口頭でのお知らせ(注意)が厳しくなった。
見てきました。 序曲の前のパントマイムがやたら暗い雰囲気でビビッたけど 演出は分からないなりになかなか面白かったです。 歌手はちょっと物足りない気も… 「新国のトゥーランドット」はこれになるんでしょうかね。 できれば前の演出と交互上演してほしい気もするけど 前のがどっかから借りてたのなら無理かなあ。 内容とは関係ないけど7時開演の回があってありがたかったっす。
みなさんがお書きの通り、音楽は最高に素晴らしかったのに、演出がねえ。 冒頭の自転車ぐるぐるが長すぎ。 アルファーノ補作部分の演出の意図がどうしても理解出来ないっす。
304 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 10:04:59 ID:pKwjgxvP
日本人歌手の限界をつくづく感じました 皇帝役の方、蚊の鳴くようなビブラートを強調したか細い声は死の直前という設定なんでしょうか ピンパンポン役の方々、主要な役のはずですが素人が一生懸命という印象ですね ティムール役の方、一本調子が抜けませんね この方は数年前のトロバトーレで初めて拝見しましたが進歩が見えない
>>304 貴殿は日頃から、よほど凄い公演ばかりご鑑賞なさっているんでしょうね。
羨ましい限りです。
しかし、批判眼ばかり磨かれると、人生苦しくなるばかり
ではないかと愚考いたします。
ま、貴殿の人生は貴殿のご自由。マイナス思考で生きてください。
ならおまいも演出を受け入れてやれよw
309 :
コジ :2008/10/11(土) 12:28:40 ID:xVtq++Vp
ネタバレ注意? 最後のほうのキスシーンはなんだか古いハリウッド映画みたいだったね 口では「嫌々」と言っている熟れきったキムノバクがケーリーグラントを 誘惑してるような キスしてる間に、ズバッ…ズバッ…ズバッ…と 3回鳴るフォルティッシモがいかにも愛を注入してるみたいでワロタ まぁ面白かったよ(10.4)
310 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 13:19:05 ID:sor5SpQH
ああ、だからイタリア人って293並のデブが多いんだな
>>309 おお。キム・ノヴァックとケイリー・グラント。
懐かしいね。
やっぱり演出がね・・・・ 初めてこの演目を見る友人にはキエフの方を薦めてしまった。
ヒチコックに愛された金髪女優、キム・ノヴァク!懐かしい。 守銭奴過ぎて映画界から葬られましたな。 実力があればお金に煩くても、ビルギット・ニルソンのように生き残ったのかな。
キム・ノヴァックとくれば、ケイリー・グラントじゃなくて ジェイムズ・スチュアートのほうがしっくりくるかな。 って、スレ違いスマソ。
>>303-305 の流れワロタw
身の乗りだしは苦情があるのか注意がクドくなったなあ。
できてしばらくの頃はカリカリする人そんなにいなかったような気もするが。
4階席の値段もだんだん上がってるからそれなりの視界を求めるんだろうか。
>>315 カリカリもナニも、舞台が見えなきゃムカツクのは当然だろ。
ちょっとの配慮でみんなが気持ちよく観劇出来るんだから。
君はマエノメラーか?迷惑な存在だな。
ああ、書き方が悪かった。 「それなりの視界を求める」のは身を乗り出す人ね。 それを客同士が注意する際、前は喧嘩腰じゃなくて316言う「ちょっとの配慮」ももっとあったような気がするんだよね。
318 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 23:36:25 ID:ZLmwJE8V
>>295 今年のBayreuthのイゾルデで出演していました
ジーグフリード、神々....も楽しみです
おお、あのニルソンに声がめっちゃ似てる人か。 ワルキューレも来てくれたらよかったのにね。
>>313 「守銭奴過ぎて」ってー、知らない言葉なんでしゅよー。
どういう意味なんですか。
322 :
名無しの笛の踊り :2008/10/12(日) 03:05:26 ID:6M+PrtYE
>>308 成る程、その自転車事故やスキャンダルを知っていた人は、
ニンマリ笑って鑑賞できたわけですね。
しかし、演出家の意図は読めて来たものの、
あれはまだまだ着想を披露しただけの代物でしょう。
フェリーニの映画のような雰囲気を狙ってたのかなとも思うけれど、
例えばアンソニー・ホプキンス主演の映画『タイタス・アンドロニカス』のように、
舞台は急転直下で本物のトゥーランドットの世界へ、そこでグイッと観客の心を鷲掴みにしないと。
あのままダラダラやられると、ずっと作り物に付き合わされているようで感情移入できず、フラストレーションが溜まります。
作品に奉仕しない演出家に奉仕させられた歌手はじめ出演者並びに指揮者やオケの皆様、
本当にご愁傷様です。
>>321 国語添削厨は糞して寝ろ、という意味でちゅよ
>>316 俺は、通路に近い席に座っていて、中の人間(俺のことだ)が入ろうとするときに、
立たない奴が結構むかつく。普通立つだろ、って言うか、ヨーロッパの劇場なんか
だと中の人間が埋まるまでは、端の人間は座らなかったりするよな。基本的に
前後の間隔が異常に狭いから(日本だと消防法でNG?)、立たないと物理的に
通れないってのもあるが。
>>325 立って通路を空けてあげるのは良い習慣だよね
でも立つ暇もなく、どんどん通って行っちゃう人も・・・
通路際の席を取ることが多い俺は、中のほうが埋まるまで
離れた所で待つようにしてる
ちょっとした思いやりでお互い良い気分になれるのに
ギスギスした雰囲気になっちゃうなんて悲しいね
立たない人、新国に限らずそこそこいるよね。 立った方がスマートだし、ぶつかるのも避けられるのになあ。 戻ってくるのが面倒なんで中の方になったときは休憩でロビーにいくのをやめてしまう。 周囲に不快な思いさせるのも、それにすぐ切れてつっかかるのも、どっちも大人げない。 ほんと、お互いもっと気を使えるようになるといいね。(このスレもw)
328 :
名無しの笛の踊り :2008/10/12(日) 14:49:40 ID:UcxZ4EPZ
っていうか、中央付近の席の奴は開演時も休憩終了時も、早めに 着席するのがマナー。 私はいつも通路に近い席を取るので、開演ベルや休憩終了ベルが 鳴り終わって2-3分後に着席するようにしてるが、その私よりも さらに遅く来る中央付近の奴が多すぎ。 ひどいときには開演ベルが鳴り終わって、もうほとんど席は埋まってる 頃にのこのこ現れて、大勢の人たちを立たせてやっと中央付近に着席し、 ところがその2分後に今度は別の人が現れて、最初のやつは実は同じ 座席番号の別の階だった、なんてこともあった。あいつらのせいで、 一体何度起立と着席を繰り返させられただろう? まさにいってよし。
>>328 時間とお金と肉欲にルーズな奴というのは趣味だけでなく、
仕事、社会の害悪なんだな。
しかし、生まれつきの病気みたいなもんだから、一生治らないとか。
まさに馬鹿は死ななきゃ治らない。
チケット取れて嬉しい反面、並びにこんな奴が来ないかどうかは、
博打だな。
なんかまたギスギスしたやつが湧いてきたなw
でも最近、劇場に限らず電車でのマナーとか酷いよな・・・
>>330 時間とお金と肉欲にルーズな方?
ギスギスするのは、させる奴が悪いのです。
くれぐれもご自愛くださいませ。
まあ、極端な遅刻はともかく、席番順に着席しないかぎり前通ることはあるだろw 端っこ付近の人も休憩時に外出なくたっていいわけだし。 ・中央付近のやつは早めに着席しる ・通路が狭いときは通すために席立ってあげれ ・あんまギスギスすんな くらいでおk? つーか新国の上の階は前列との間がほんとに狭いよなー
で、他人様のマナーに異常に煩い神経症患者に限って 当のご本人が実に厚かましく図々しく無神経であることが少なくないことも世の常。 あまりギャーギャー言うものじゃないよ。
NJPのコンサート行ったら、コンサートマナーが 小冊子になってましたよ。 別にNJP専用じゃなかったから、これからあちこちで 配られるのかも。
336 :
名無しの笛の踊り :2008/10/12(日) 19:16:12 ID:6M+PrtYE
海外だと先に座っている人はすっと立って、後から入る人は一言挨拶しながら通って(お尻向けて通るのはあり得ない!)、 お互い様って感じで笑顔の良い雰囲気の内に別に何の問題も生じないのに。 それに、ロビーでぶつかっても謝らない人いるし、どこも一触即発状態? (ロビーで新国立グッズを売るのは場所を取るのでやめて欲しいと思う。) 同じ日本人同士だと何故ゆとりがなくなってギスギスするのかしら。
一部の、マナー知らずの失敬なヤツがヒジョーに不愉快だから。 こっちが笑顔で対応しても、そういうヤツに限って「すみません」 の一言もなくて当然のように人を掻き分けて席に着くし。 笑顔と「すみません」もしくは「ありがとう」の一言があれば、 ギスギスは激減すると思うよ。 誰だって、なにかしら他人には迷惑かけてるんだから。
332自身もギスギスさせる奴な件w
>>332 > ギスギスするのは、させる奴が悪いのです。
これはひどいwww
>>338 ,339
時間とお金と肉欲にルーズな方?
まずは腕時計を買いましょう。
新国の安席を1回我慢すれば充分です。
くれぐれもご自愛くださいませ。
342 :
名無しの笛の踊り :2008/10/13(月) 00:10:34 ID:4LvBJzI/
0pjRtZDlの馬鹿さん、逆上レスも相当カッコ悪いよ。 だから太るんだよ、デブ
どっちが逆上してんだかw
344 :
カトシン :2008/10/13(月) 12:15:03 ID:AbEr6fWG
身を乗り出す件です。以前新国立劇場で隣の女性が、「私は腰が痛いから背中を背板に付けられない、後ろの人は私を避けて観ればいい。」と堂々と主張されていました。このような方を野放しにするわけにはいかないでしょう。もちろん、終演後に劇場関係者に連行されていました。
そろそろマナースレでやれよ…('A`)
346 :
名無しの笛の踊り :2008/10/13(月) 13:07:15 ID:xlZYJkZ6
通路側に座る人のマナー 開演直前に座る。 休憩になったら、素早く席をたつ。 真ん中の方に座る人のマナー 開演前、休憩終了前は、時間に余裕をもって座る。 座る前にトイレなどは、あらかじめ済ませておく。 当然だと思うのだが・・・ それだけ、初めて劇場にくる人が多くなってきているのでしょう。
>>346 ごめんなさいと言って前を通るくらい、俺は気にならないなあ。
自分のマナーとして心得ておくのは悪くないと思うけど、人にしつこく
言うほどのことでもないと思う。
なんか、よほどマナーの悪い人に遭ったとか、人間接触恐怖症じゃね?w
とりあえず風呂には入って清潔な服を着てくれ。それ以外は多くは求めんよ・・・
>>344 終演後じゃ遅きに失している。それじゃ意味ないじゃないか……。
>>347 そうだよね。
ひとの前を抜けて席に着くとき、おれは「すみません」と言って
通るけど。オレが知ってる限り、だいたい他の人もそうだ。
前ノメラーと口を覆わずくしゃみや咳をするヤツ以外、失敬な
ヤツに出会った事はないな。
ああ、チラシの袋をバサッと落とすヤツもいるけど。
チラシ、帰りに渡すんじゃだめなのかな? もれなく家まで持って帰れとw いらん人は貰わないだろうし。
しかしこのスレのレベルもおっこったもんだな。 もうすこし公演の内容についてつっこんだ意見を書けるやつはおらんのか。 なんか書けや。
>>ID:O93Ylu/9 しかしこのスレのレベルもおっこったもんだな 身をもって示してるんですね、分かります。
>>353 観てもないヤツが偉そうに言うな。この乞食が。
356 :
名無しの笛の踊り :2008/10/14(火) 08:07:22 ID:Kc3KfaDg
ソフィア、キエフ、新国と「トーランドット」を聴いたが、 演奏水準や様式感の把握など、圧倒的に新国が素晴らしかった。 ずば抜けていた。大人と子供ほどの差があると言ってもいいくらいだった。 「凄いぞ、新国!」と言いたい所だが、しかしそうはならないのが音楽。 ソフィアやキエフは歌手、オケとも良い所は素晴らしく良いが、ダメな所は徹底的にダメ。 だが、欠点を含めて個性的で、ダメな所をも愛おしく思わせしまう力を持った演奏だった。 新国は秀演だったが、それ以上の印象を残す演奏ではなかったように思う。 日本製の高級車と欧州製の大衆車では、運転していてどちらが楽しいだろうか? (車として望ましい方向は日本車なんだろうが) ソフィアやキエフを聴いてしまうと、新国は 高水準にレベルの揃った演奏であるが故に、逆に無個性に聴こえてしまう。
>>356 そうかなあ。
演出を置いておけば、新国がダントツの最高だと思うんだけど。
オケと合唱、歌手の力、どれをとっても新国の出来は凄かった。
「印象に残らない」というのは、どういう意味なんだろう?
日本の高級車と欧州の大衆車を比喩に使ってるけど、クセのある、
欠点のある車ほど愛着を感じるという意味?
全体にレベルの低い演奏の中で1つか2つ印象に残るものがあれば
そういう感じ方もするだろうが、それで新国の演奏を
「無個性」と言ってしまっては、新国の立つ瀬がないだろう。
「仮面舞踏会」のソフィアは良かったようだが、「トゥーランドット」
に関する限りは、新国と比較にならない非力でしょぼい演奏だったよ。
キエフも「まあ、あんなものだろう」という程度だったし。
ここでも何度か言われてることだけど、新国は優等生というイメージ。 整っていて綺麗なんだけど、こじんまりとまとまってて 強烈な個性とか味わいとか遊び心みたいなものは、少なくとも現時点では新国にはない。 でも、そうした無味無臭の綺麗さが新国の個性なのだと思う。 オペラには不向きな個性だけどね。
前にもあったけど、今回の演出、トゥーランドットって感じがしないのが痛い。 観客はトゥーランドットが観たくて行くのに。
でも、たまたまだろうけどこの時期トゥーランドットが重なったし オーソドックスなソフィア、変わり種の新国、と好みで観られていいかも、ともオモタ。 (キエフの演出はどうだったんだろう)
361 :
名無しの笛の踊り :2008/10/14(火) 10:20:46 ID:Hg4XW+Nj
>>359 ベタな演出見たけりゃ東欧の安オペラが良いよ
ただの下手と個性を混同してる素人はよくいるね
>>358 へたくそが「強烈な個性」と思える感性は便利でいいね。
とにかく、ソフィアは、個性とか味わい以前のレベルの低いものだったのは確かだ。
演出も、新国のは論外だが、ソフィアが「オーソドックス」というのも
誤解してるだろ。
あれは完全に「おとぎ話」として演出していて、音楽の切迫感をまるで
理解していないぞ。
ソフィアがイマイチな歌劇場であることに関しては、恐らく誰も異論はないよwww ただ、今回の仮面舞踏会は、客のほとんどがとても良い気分になって帰途に着いた。 自分も含めて、多くの人にとっては、オペラはただの娯楽にすぎない。 たかがオペラ、されどオペラ、だ。 自分は新国トゥーランドットもソフィア仮面舞踏会も楽しんだ。 どちらが上手いと比較する気はないし、しても意味が無い。 でも、どっちが好みだった?と問われたら、万年素人wの自分はソフィア仮面舞踏会だと答える。
・ソフィアトゥーランドットよりも新国トゥーランドットのほうが良かった ・新国トゥーランドットよりもソフィア仮面舞踏会のほうが良かった 別に矛盾する主張ではないので、論争する必要はないだろ。ww
うん。オレはソフィアの「仮面舞踏会」は観てないが、 あのオケなら「仮面舞踏会」ならいい音を出しそうな編成ではあったよ。 だから、「仮面舞踏会」がいい出来だったことについては、なんの異論もない。 というか、反論する材料も資格もない。
367 :
名無しの笛の踊り :2008/10/14(火) 22:54:51 ID:KBhRCFlY
観客にこんな人がいました ずいぶん前の話だけれど 観客は着席し場内が静かになったが幕が開かない この状態が5分くらい続いた 後ろの方から靴音が近づいてきた 入ってきた女性はその当時の女性の外務大臣だった 確か田中真紀子の後任の方だった 特例があるみたい
天皇陛下とか来るとみんなで拍手してお出迎え〜。
最近こねーな>陛下
370 :
名無しの笛の踊り :2008/10/14(火) 23:54:11 ID:zeNZndaw
>>367 よっ、梅干ババア!!とか、誰か声掛けてやればよかったのに。
屁以下なんて来るな。
小泉さん登場の時は、場内が沸きましたね。
私も拍手しましたよ。
コイズミに拍手するバカ発見。
野暮なこと言うなよ、首相がオペラ好きというのは オペラスキーにとっては歓迎だろ
海外の会議でオペラ談義が出来るのはいいと思うな>首相 小沢はどーだろ?
浪花節は日本の文化だ( ゚Д゚)ゴルァ!
新国には出待ちの常連がいるのか・・・ とあるブログ 「いい演奏の後は出待ちです。海外引越し公演では100人位がずらりと待ちますが 新國の日常公演故、20名程度の顔見知りが多く、指揮者も歌手も丁寧に對應して 一緒に寫眞に収まったり、お話ししたり、サインしたり、非常に和やかな雰圍氣 はこれまたグーでしたね。」
>>375 わざとらしい旧字体の使い方がきもいなw
最終日見てきたけど、演出おもしろかったじゃん リューの死のあとは、演出家も付け足しだと思ってるんだろ まあ、一番最初のマイムはいらんけど
>>358 に同意。第2幕のピンパンポンは声楽もオケもどうしようもなかったが
なんとかフラダンスで持っていたようなものだった。演出は面白かったと思う。
指揮者の音楽創りに、もう少し凶暴性があってもよかったんじゃないか 井上やルイゾッティはけっこう強烈だった 今回のは群衆を含めて何か とても大人しい感じがしたのもそこらへんに原因があるような気がする 異国の王子の首が落とされるたびに快哉を叫ぶ群衆と宅間守や宮崎勤が 処刑されたニュースにひそかに微笑む現代の俺達の共通性を強調しても 面白いんじゃないか 「恐ろしいことに今年は13人も」っていうセリフが あったけど宮崎勤の時が確か13人目だった様な気ガス その後も粛々と…
昨日4階サイドの前方舞台側から2列目のC席で観たんだけど、 舞台のほぼ半分が見えなくて愕然。 以前当日券D席で4階サイドで観たときもかなり見えなかったが 1ランク上のはずのC席なのに、ここまで酷いとは。 横1列並んだ格安Z席の人たちはほぼ前のめりで観ていたが、 後ろに人がいるため前のめれない自分はZ席よりひどい状況だと思った。 格安席であれば視界が悪くても諦めがつくんだが・・・。 新国は前のめり注意が多いが、そもそも前のめりにならないと 見えない席が多いのが原因ではないか?と前から思っていた。 音の響きを計算して作ったようだが、座席の配列と舞台への視界は 十分考慮されていないんじゃないだろうか。(特にサイド) あの木の床もバレエなんかだと遅れて来た人の靴音がうるさかった 記憶があるし、音の響き以外は酷い劇場だと思った。
すでに常連は経験で知っている。上階であっても、どの席を選ぶべきかを。
演出プランにかかわらず一律同じ席種割り、ってのは運不運があるねえ。 演出家は4階やバルコニーの視界なんか確認しないだろうしさ。
383 :
名無しの笛の踊り :2008/10/16(木) 09:33:19 ID:u24Kql7P
「こうもり」で C席、4階2列、18番19番を取ってしまいましたが、心配です。 手すりがじゃまで、よく見えないんじゃないかと。
384 :
名無しの笛の踊り :2008/10/16(木) 11:42:48 ID:JONvcY0i
>>379 >異国の王子の首が落とされるたびに快哉を叫ぶ群衆と宅間守や宮崎勤が
>処刑されたニュースにひそかに微笑む現代の俺達の共通性を強調しても
>面白いんじゃないか
全然面白くない。
無理して現代の我々との「共通性」を強調するのも、安易な手法の一つだと思う。辟易。
現代の普通の先進国に暮らす我々の想像を超える恐怖があるから、ワクワクするのだ。
(トゥーランドット=スターリンや毛沢東とかの演出もあり得るかも知れないが、こういうのは大体駄作に終わる。)
>「恐ろしいことに今年は13人も」っていうセリフが
>あったけど宮崎勤の時が確か13人目だった様な気ガス その後も粛々と…
あのさぁ、法治国家できちんとした手続き踏んで死刑になるのと、
独裁者の気分一つで死刑になるのと、味噌と糞を一緒にするな!!
被害者を出したマンションに住んでる俺としては もっと早く死刑にして欲しかったと思う。
死刑執行に快哉を叫ぶのが良いとも悪いとも書いてないけど・・・ ずいぶん過敏な反応に W 荒んでるんだね みんな
384は極めてまっとうなことを書いている。 386の頭がお粗末なだけ。 「良いとも悪いとも書いてないけど・・・」どうみても言い訳です。本当にありがとうございました。
>>386 正当な死刑執行と姫君の愚挙を同列に語るなと言われているのが
判らないようだ。
>>383 2列目なら手すりは無問題。
1列目なら座高次第だが、おおむね舞台面の緞帳線より奥は見えるはず。オケピはダメかも。
数回観たことがあるだけの素人意見ですが、 月曜にトゥーランドットを観て、あの演出でこその感動をしました。 ここを事前に見ていたのと、 先週ソフィアのも観た(こちらも面白く観ました)おかげだとも思います。 自殺した女中さん、悋気な奥さん、女中に懸想していたプッチーニを 頭において観ていたので、 補作部分を劇中劇から切り離して元の世界の二人が演じたことにより、 愛と赦しというテーマが、理想の結末としてより真摯に感じました。 若い女中を死に追いやった妻の行為、そしてそういう事態を招いた自分を 赦し愛することは、現実にはなかなか難しいでしょうから。 カラフ父だけが最後までリューの死を悼んでいたのは、 その現実の難しさを表しているのかもと思いました。 長文のチラ裏、すみません。
392 :
名無しの笛の踊り :2008/10/17(金) 09:28:34 ID:4aVC4zxt
>383です。 >390さん、ありがとうございました。 安心しました。
>>392 4階ならオペラグラス持っていくといいとオモ
こうもりの衣装はクリムトの絵みたいで綺麗だから
394 :
名無しの笛の踊り :2008/10/17(金) 20:28:47 ID:Xn2wTvwH
マクベス夫人の演出は誰なの
395 :
名無しの笛の踊り :2008/10/17(金) 20:49:55 ID:7kg4eXdN
っていうか若杉さん、大丈夫?
396 :
名無しの笛の踊り :2008/10/17(金) 21:07:11 ID:Xn2wTvwH
11月の東響も代役ですね
397 :
名無しの笛の踊り :2008/10/17(金) 22:23:41 ID:PXCNo7AC
2010年12月から11年の1月にかけての「トリスタン」、 指揮者大野和士ってホント?
らしいですね
中劇場の「グラン・マカーブル」楽しみ
400 :
名無しの笛の踊り :2008/10/18(土) 01:44:20 ID:Xw3HmwpY
尾高だったら大野のことを新国の指揮台から遠ざけたいだろうから 多分前から決まってたんだろうなあ。
若杉さんが、実際に指揮をしなくても、「芸術総監督」みたいな 立場でやってくれてもいいんじゃないかと思うんだけど。 妙にオペラに実績のない指揮者が来るより……。
402 :
名無しの笛の踊り :2008/10/18(土) 09:24:36 ID:fwlpVTuC
403 :
名無しの笛の踊り :2008/10/18(土) 09:31:51 ID:Xw3HmwpY
>>401 尾高はグールドの名前さえ知らないだろうな
404 :
名無しの笛の踊り :2008/10/18(土) 10:36:30 ID:Gpn9eaJm
>402 Thanks. スケジュールのページは見たけど、プロフィールは読んでなかった。
若杉さんすっかりヨイヨイになってたもんなあ。
406 :
名無しの笛の踊り :2008/10/19(日) 00:52:55 ID:jSWp9WOA
>>402 2009年の「オテロ」で大野が棒を振るね
新国はこれで初登場?
407 :
名無しの笛の踊り :2008/10/19(日) 01:18:22 ID:UbW5aCfT
魔笛があるでしょう。
ダブルブッキングキターw
409 :
名無しの笛の踊り :2008/10/19(日) 10:26:17 ID:jltniga8
ムツェンスク郡のマクベス夫人はチョンでもいいな。 でも修善寺物語は?
チョン・ミョンフンは東フィルの音楽監督(って位置づけなのかあれは)なんだろ? 一回くらい新国でも振ってくれんかな〜
この前トゥーランドットを見に行ったら、合唱が入る時に1階席の後ろの ミキシング卓みたいな部屋で、副指揮者みたいな人が赤いレーザー ポインターのようなもので指揮をしているのに気付きました。 確かに合唱の人たちは位置によっては正指揮者は見えなかったり、 オケの演奏がよく聞こえなかったりするのかもしれませんが、 これってこの劇場では普通のことなんですか? 独唱者とかトラックの上のバンダの金管奏者達は正指揮者を 見るんでしょうけど目障りじゃないのかな?
どこの歌劇場でも割と普通のことだと思う。 最近は指揮者モニターが多いから昔より少ないかもしれん。
ありがとうございます。舞台に向けたモニター使ったり副指揮者が 客席から見えないところにいるのではなく、あんなに堂々とやっていたのに ちょっと驚いたもんで。
415 :
名無しの笛の踊り :2008/10/20(月) 14:07:24 ID:RRlXJT0G
>>414 普通後ろみねえだろ。
なんか、書き方がクレーマーっぽい奴だな。
こういう奴がくだらない事でクレーム入れてきたりするんだよなw
目障りに思ったワーグナーは、指揮者やオケを客席から見えないように してしまいましたとさ。w
417 :
名無しの笛の踊り :2008/10/20(月) 19:44:08 ID:jgw2Bq/x
>>415 劇場関係なら後ろも見るかもね。
でも、そんなことはリハーサルの段階で知ってるはずだから、
あえてチェックするって舞台監督助手ぐらいか?
418 :
名無しの笛の踊り :2008/10/20(月) 23:46:36 ID:3JfiiRnZ
今日、新国から届いたDMには セット券のPRを兼ね2009〜2010シーズンのプログラムを一部発表している ジークフリートと神々は予告通だが「オテロ」は新制作だそうだ ここには発表してはいないが「カルメン」の再演もあるらしい
新国立劇場DMより 「オテロ」(新制作) 2009 9/20,23,26,29 10/3,6 「ヴォツェック」(新制作) 2009 11/18,21,23,26 「ジークフリート」 2010 2/11,14,17,20,23 「神々の黄昏」 2010 3/18,21,24,27,30 セット券の受付開始(会員向け)は例年通り1/末から
訂正 × 1/末から ○ 1月下旬から
以前は全部の演目を、時には複数回見に行っていたが、このところ全く行く気がしない。 まわりの知りあいのオペラファンも同じ事を言ってる。 まだやってんだー新国って感じ。 一国の首都の歌劇場で、こんな反応がほんの一部の元観客であっても、抱いてしまう歌劇場なんて、、 世界中何処もないだろうなー。と思いつつ、 皆さんまだ熱心なんですねー。エライ。感心します。
まだやってんだー新国って感じ。 / ̄ ̄ ̄ \ / :::::\:::/\ / 。<一>:::::<ー>。 | .:::。゚~(__人__)~゚j 皆さんまだ熱心なんですねー。エライ。感心します。 \、 ゜ ` ⌒´,;/゜ / ⌒ヽ゚ '"'"´(;゚ 。 / ,_ \ \/\ \ と___)_ヽ_つ_;_ヾ_つ.;._
423 :
名無しの笛の踊り :2008/10/21(火) 09:51:01 ID:g1tlcsJe
>>412 そのレーザーポインターがわざと正指揮者とずらして振ったりするから
問題になっているのさw
しかも正指揮者がレーザーポインターは不要と言ってもこっそり隠れて
振ろうとするしね。
>>421 >一国の首都の歌劇場で、こんな反応がほんの一部の元観客であっても、抱いてしまう歌劇場なんて、、
>世界中何処もないだろうなー。と思いつつ、
それ、お前の勝手な思い込み。
ご苦労さん。もう来なくていいよ。
426 :
名無しの笛の踊り :2008/10/24(金) 20:39:08 ID:fUhvSfGC
若杉さん、またキャンセルですね。心配ですね。何の情報もありませんが。
427 :
名無しの笛の踊り :2008/10/25(土) 18:12:21 ID:tgS2W9oM
リゴレット良かった
>>411 ミュンフン振って欲しいに一票。
しかし、過去のゴタゴタに懲りて、
オペラプロダクションは極力避けている気配だよなぁ・・・。
新国のリゴレットは来週いく予定なので今日はウィーン国立に行ってしまったが・・・ やっぱ観る順番を間違えたかなあ。 とりあえずオケは比較してはいかんとしても、 歌手については新国ももう少しやりようがあるんじゃないかねえ。 フリットリやキルヒシュラーガーとまではいかなくても、 もうすこし歌手の質を一定にそろえればもっと良くなる気がする。 例えばトゥーランドットのときは力不足の日本人を無理矢理に入れたような感じだったが、 こういうキャスティングがよろしくない。 キャストに一人でも穴があると公演全体のレベルがおっこちる。 日本人歌手を奨励することも新国の役割のひとつであるとしても、 それならば日本人キャストだけで奨励用の公演を組めばよいだけのはなし。 本チャンの公演のキャストにこっそりと力不足の日本人をまぎれこませるというのは姑息ではないの? なんかメラミンを混入した牛乳を売っている中国の会社のように感じるんだが。
430 :
名無しの笛の踊り :2008/10/26(日) 00:05:11 ID:UJ96o+Sy
アタネリ、マシスは本当に良かった! ムケリアは声質がちょっと軽いかな。でも高音はスパッと決まって気持ちがいい。 回を追うごとに、もっと良くなると思うよ。
431 :
名無しの笛の踊り :2008/10/26(日) 00:45:19 ID:NYV1M0Wg
>>427 430
初演を鑑賞しましたが
日本人が観たら気持ち悪いというか、奇抜というか、滑稽というか、馬鹿にしているというか、
どうも理解に苦しむ演出の「リゴレット」がミュンヘンのバイエルン州立歌劇場で上演している
新国立とは最も対照的で、リゴレットとジルダが宇宙船で何処かの衛星に着陸したという設定で
二人以外のマントヴァ伯爵ほか登場人物すべてが、衣服を着けているが猿なのである
猿のマスクをすっぽりかぶった類人猿 映画「猿の惑星」の世界そのものです
あちらのドイツ人には大受けだった 機会があれば怖いもの見たさで一度鑑賞を!
出来れば日本語で
>>430 同意。特にアタネッリの大きな存在感は今公演の白眉。
ムケリアは前半音程が不安定だったが持ち直した感じ。調子が上がるのを期待したい。
指揮とオケは伴奏の粋を出ていないと指摘する声があるかも知れないが、概ね安定していて○。
細かいアンサンブルの乱れも、これから補正されていくのではないかな。
合唱は何時ものように安心して聴けます。
なお、若杉監督の姿はバルコニーに無し。ちょっと心配ですね。
>>431 その演出、NHKで見た気がする。
新演出じゃなくて、再演でしょう?
まあ、話を聞くだけなら面白そうだけど、金出して劇場で観たいとは
思えないなあ。
リゴレット楽日に行きます こりゃ楽しみだわ
436 :
名無しの笛の踊り :2008/10/26(日) 12:49:34 ID:BgeMFqF0
431ですが 「初演を鑑賞しました」というのは新国立のリゴレットの初演です 二行目から以下はミュンヘンの感想です 因みにミュンヘンで鑑賞したのは昨年の3月のことです
431さんへ、文章は分かりやすく書きましょう! 新国立のリゴレット(再演)の初日を鑑賞した。 (初演と書くと誤解されやすい) どうも理解に苦しむ演出の「リゴレット」がミュンヘンのバイエルン州立歌劇場で上演されており、昨年の3月にミュンヘンで鑑賞した。 リゴレットとジルダが宇宙船で何処かの衛星に着陸したという設定で、 二人以外のマントヴァ伯爵ほか登場人物すべてが、衣服を着けているが、猿なのである。 猿のマスクをすっぽりかぶった類人猿 映画「猿の惑星」の世界そのもの。 新国立とは最も対照的であったが、あちらのドイツ人には大受けだった 機会があれば怖いもの見たさで一度鑑賞を!
437は 431のミュンヘンでのオペラ鑑賞に嫉妬しての添削か。。。あーあ
439 :
名無しの笛の踊り :2008/10/26(日) 13:59:49 ID:BgeMFqF0
>>437 新国立のリゴレットは2000年6月13日に上演されたものを鑑賞しています
それ以前には上演されていないはずです
その後、確か佐野成宏がマントゥヴア侯爵の役で出演し上演されています
これは2000年の後ですから再演で、一般的な表現をすると2000年の上演は初演ではないでしょうか
舞台ものは一例として「○○さんが出演した再演よりも初演の時の方が良かったね」といった会話を耳にしませんか?
>>438 なに一人で勝手に嘆いてるの?
いちばんカッコ悪いね。
442 :
名無しの笛の踊り :2008/10/26(日) 16:52:17 ID:5VfJbg6Q
今回の「リゴレット」回を踏むごとに良くなりそうだね。 リゴレットとジルダが素晴らしい。 マントヴァは好みではないけれど、高音がバッチリ決まった時などは素晴らしいと思う。 あと特筆すべきは、舞台美術の美しさ。 オーソドックスでありながら、上手に空間を使ってますね。
>>442 予算がないせいか、最近の新演出は2次元物が多いからなw
444 :
名無しの笛の踊り :2008/10/27(月) 05:52:01 ID:JkrFZYQa
リゴレットよかった!何気に豪華な舞台にも感動しました。
>>442 「あと特筆すべきは、舞台美術の美しさ。
オーソドックスでありながら、上手に空間を使ってますね」
こういうものを散々貶してきたんですよ。この板は。
これ、低評価の五十嵐時代、最悪なファッシーニ演出の舞台でしょ。
新国は、藤原と二期会の代表が交互に音楽監督になれば いいんじゃないの? 妙なヒトが来るよりオペラ公演のノウハウや人脈もあるでしょ? オレは、五十嵐時代が懐かしい。
二期会だったら、日本人しか出演しないだろ。
演出も流行り廃りがあって、オーソドックスなのばっかりだと ちょっと変わったのが流行ったりするのよね
新国は初心者向けなんだからオーソドックスなのでいいよ。
演出家にD・ルヴォー使わないかねぇ 此所十数年日本にいて英国ではオペラ演出もやってるのだが。
おいらも土曜日リゴレット見に行った。 岡田真澄がなかなかの好演でした。 (今回は西田敏行か?) 第一幕は、マッシスの声が良かったせいか、ムケリアは今一つに感じた。 第二幕以降は皆平均的に声に伸びがあって素晴らしかった。 でも第三幕より、第二幕の方が聞き応えはあったな。 演出も奇をてらっていなくて ケバすぎず品があり 入り込みやすかった。 そういえばNTVのアナウンサーが4人くらい休憩中 楽しそうにおしゃべりをしていたな。 プライベートか仕事かわからんが。
>>451 週末に穴連中は1階で良く見かけるよ。
自腹か割引か招待か仕事かは知らないけど。
453 :
名無しの笛の踊り :2008/10/28(火) 00:34:45 ID:tKrZr4Tp
金曜日終演後のディナーをどうしたものか、‘マエストロ’のHPを見たら、 まだ「トゥーランドット特別ディナー」。 おいおい、「リゴレット特別ディナー」はないのか? やはり、他のレストランを予約しようと思う。
454 :
名無しの笛の踊り :2008/10/28(火) 23:07:48 ID:wLIbFDhP
>>445 反撃どうも。
ところで自分の目で見てきたの?
そうやって世の中の評価だけを鵜呑みにしていると良い舞台逃しますよ。
低評価時代は知らないが、今回は再演とは言え、外国人キャストは変わっているわけで、
少なくとも歌手陣ではリゴレットとジルダは良かった。
ある意味主になる歌手が良ければ、演出などオーソドックスであっても見られる舞台になる。
その逆にどんなに演出が素晴らしくても、歌手がダメならその舞台は死んだも同然だと思う。
今回のリゴレットは見られて良かったと思う。
445は、流行のみょうちくりんな演出なら満足な変態だから。
なにを言うか。オーソドックスも妙ちくりんも両方好きな俺のほうが変態だぞ。
いつからここは変態を競うスレになったんだw アタネッリとマッシスは本当に良かったね。
「ムツェンスク郡のマクベス夫人」って見所はどこになるんだろう? ストーリーみたら最初から最後までgdgdで地に落ちる感じで 見ようかどうかを迷う。 曲がよかったりしますか?
ようつべに今回のと同じ演出の映像が流れてるから参考にしたら?
460 :
名無しの笛の踊り :2008/11/01(土) 04:06:54 ID:lcfglUB2
今夜の『リゴレット』、まあまあ良かったです。 マントヴァ侯爵は、好青年に見えました。 もうちょっと歌と演技を磨いて女たらし悪男のホルモンで会場中を痺れさせないと、 ジルダが純情な世間知らずを通り越した、ただのバカ娘にしか見えなくなってしまいます。 素晴らしい『リゴレット』では、最後はどうしてもハンカチとティシュペーパーが必要になるのですが、 今日は少し目がウルウルしたものの、拭う程の涙も洟汁も出ませんでした。
461 :
名無しの笛の踊り :2008/11/01(土) 04:22:52 ID:lcfglUB2
460ですが、侯爵→公爵に訂正。 ところで、『ワルキューレ』は日曜公演が1回だけ。 もっと土日を入れて欲しかったです。 新年度早々に平日17時からなんて行かれやしない。
462 :
名無しの笛の踊り :2008/11/01(土) 04:25:51 ID:lcfglUB2
「猿の惑星」版も見てみたい。 余程魅力的な(精力的な)猿なのでしょう、マントヴァ公を名乗る猿。 なんか考えれば考える程キモいけど。 いかにもドイツ人が好みそうだわ。
463 :
名無しの笛の踊り :2008/11/01(土) 06:07:33 ID:WD0Gn3YL
>>460 過去に見た中で「悪男ホルモン」十分のマントヴァって誰でしたか?
昨夜、指揮者にブーを言ったヤツがいて、立腹した。 良かったと思うんだがなあ。
昨日は執拗なブーイングがいたなあ。不満なら1回言ってさっさと帰ればいいのに。 2回目だか3回目だかのカーテンコールで指揮者は出てくるのを嫌がってたなあ… でも確かに「オケ付きの舞台稽古をあんましてないんじゃ?」って感じでハラハラした。 東フィルも二軍っぽかったし(このオケは神演と駄演の差が激しすぎ) まあ、こんな日もあるよなあorz アタネッリのリゴレットは良かったです。あと衣装がやっぱりスゲー
4階D席のブー野郎は及び腰だったけど、下の方からもブーが 聞こえて。 そんな悪かったかなあ。 東フィルも、最悪の時を聞いてるんで、昨日はそんなに悪くなかった と思ったんだけど、甘いのかな、おれ。
467 :
名無しの笛の踊り :2008/11/01(土) 13:39:33 ID:WD0Gn3YL
通ぶってブーイングする奴なんだよ。 本当に悪い出来だと思ったら途中で帰れよ。
468 :
名無しの笛の踊り :2008/11/01(土) 15:36:45 ID:hnel+vp3
>>465 ブーイングするなら、
1幕で帰ればいいのにね。
金払っているからもったい無いって考えか?
つまり「見ないほうがマシ」というほど悪いわけではない、というブーなんだなw
>>423 ごめんなさい
> しかも正指揮者がレーザーポインターは不要と言ってもこっそり隠れて
> 振ろうとするしね。
↑なんで?(笑)
>>380 C席でそこまで見切り出るのか
4階って時点で怪しいけども
>>334 > で、他人様のマナーに異常に煩い神経症患者に限って
> 当のご本人が実に厚かましく図々しく無神経であることが少なくないことも世の常。
> あまりギャーギャー言うものじゃないよ。
言うと自分が上になれるくらいの勘違いも多いから
指揮者最悪じゃん ただの交通整理も出来ないうえに何の表情も歌もない 先月のトゥーランドットの指揮とは比較するのも失礼なぐらいの差
475 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 10:01:45 ID:T0tGGtmx
なんでトゥーランドットとリゴレットを比較するんだろう? 全くの別物だろ
単純に指揮の腕のハナシだろ
477 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 13:59:30 ID:T0tGGtmx
腕のはなしであることくらいは分かっている ただ、比べるなら他のリゴレットの公演にしたらどうかね
478 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 15:53:54 ID:uZScRI1j
>>477 横から済まんが、君、読解力の無い馬鹿でしょ。
トゥーランドットを振っていた指揮者と今回のリゴレットの指揮者の比較であって、演目の問題では無い。
要は、指揮の技量の問題。
そこを君は、トゥーランドットを振れるからといってリゴレットが振れるとは限らないという前提の思い込みで話を進めるから周りと意志疎通が出来ない。
会社でも使えない人間、空気の読めない存在として疎まれているのではないかな?
> 腕のはなしであることくらいは分かっている
> ただ、比べるなら他のリゴレットの公演にしたらどうかね
480 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 17:20:16 ID:T0tGGtmx
>>478 2chごときで熱くなっちゃって
長文ご苦労様
自分が社会に溶け込めないからといって、人を一緒にしないでね
481 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 18:29:18 ID:p9IZ9+QS
指揮者の評価なんてひとそれぞれでいいだろ。 いちいち人の感想に噛みつく奴ってなんなの? 自分だけが音楽理解してるとでも勘違いしてるわけ?
483 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 19:17:22 ID:T0tGGtmx
484 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 21:33:01 ID:lTptDeq+
あの指揮者はものすごい良いわけではないが、悪くはないと思う。 交通整理が出来ないのではなく、あのテンポにオケがついてこれないだけ。 そして歌がないのではなく、日本人が好みそうな「たっぷり歌わせたりするタイプ」の 指揮者ではないというだけの話。ちゃんとイタリアの音楽でした。 (歌はリゴレット、ジルダ、まぁまぁマントヴァという感じ。)
485 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 21:57:11 ID:Y0O+kIgH
>>484 まあ、もっと酷い奴はいくらでもいるが、わざわざ呼ぶほどでもないってとこか
ちなみに関係者に話聞いたらボロカスだったぞw
素人の知ったかぶりが一番ムキになるよな イタリアの音楽w
>>486 確かに関係者にはイマイチ評判よろしくなかったみたいだね。
でもやろうとしていることは悪く無かった。
それが理解出来ない側にも、ちと足りない部分があるのではなかろうか。
でもまぁわざわざ呼ぶほどの指揮者でもないw
そうかといって「わざわざ呼ぶほどの指揮者(で、予算が合う人材)」が
そもそもいないのではないか、に1票w
「関係者」って、誰? こういう曖昧な言い方って、胡散臭いね。
490 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 23:14:26 ID:T0tGGtmx
491 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 00:35:22 ID:laQCiYDx
ネット抽選で当たったリングのチケットは、 週明けには届くかな? わくわく、楽しみ。
492 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 00:38:14 ID:S7DR7nwi
>>490 キチガイはお前だってw
いい加減気付けよ。周りが迷惑してるぞ。お前の存在にw
どっちがキチガイかなんて興味ありません
おれも興味なし。
基地外スレッドになったと聞いてやってきました。
俺も基地外の仲間に入れてよ
関係者に評判悪いってのは、単にそいつらに愛想がよくなかったって いうことだろ、どうでもいいわそんなの
関係者全員に聞いて回ったわけじゃないだろうしなあ。
リゴレット役の岡田真澄、すばらしい。 これだけの美声と声量とを併せ持ったバリトンは初めてみた。 ジルダ役、カデンツァで「ベルカント、歌えますよ〜」って思いっきりアピールしてたから、 今度はベッリーニをやらせたらどうかな。 若杉芸監になってからドイツ音楽と現代音楽に偏ってるから、新体制では方向転換して、 ぜひベッリーニをレパートリーに加えてもらいたい。
リゴレットよかったじゃないか。主役3人はがんばったね。 おれは指揮者が気に入ってけっこう楽しめたよ。 演出は確かアンドレアロストがジルダをやったときのやつだろう。 あのときはリゴデット役にヌッチかブルゾンか有名どころが来ることになっていたのにドタキャンになったんだよな。 しかしロストが印象に残る公演だった。 今回はビジュアル面ではちぐはぐな感じはあるな。 たとえばリゴレットは二枚目すぎる。 ルーナ伯爵ならよいけれどもハンサムすぎて道化は似合わない。 ジルダはブスではないけれどもロストに比べると美人度は下がるのでいまひとつ萌えなかった。 やっぱ金髪の美人歌手が眉間にシワを寄せて高音を出すときの苦悶のような表情を オペラグラスでアップで観賞することもオペラの楽しみのひとつだからね。 なんせソーゴーゲージュツだかんね。ブスの日本人歌手ははじめっからいらん。 マントヴァ公も、なんかコントのレッツゴー三匹の左側にいる人みたいでとても女ったらしに見えないし。
しかし歌のほうは三人ともよかった。 リゴレットは深みはないけれども良く響く美声で、声で聴かせてしまうね。 マントヴァ公も声がよく伸びていたし。 ジルダはとても知的な歌手のように思えた。 ジルダは自分のなすべきことをきっちりと理解しているようで非常に頭の良い人みたいだね。 ただ声量はもう少しほしかったけれども。 指揮者はただ者ではないな。 なんかヴェルディの音楽のキモというか心臓部をガッチリとつかんでいるようでね。 音楽に対する理解の度合いがものすごく深いという印象だね。 経歴をみるとスカラ座の団員からスタートしているとあったのでなるほどと思ったよ。 考えてみればトスカニーニと同じ経歴だもんな。 関係者に評判が悪いというところもトスカニーニを踏襲してんのかい? とにかく指揮者のおかげもあって非常に楽しめる公演になったよ。
>>500 昔の歌手は何でも歌ったので、
ルーナ伯爵も、リゴレットも歌ったみたいですが?
>>496 一応基地外の仲間に入りたいのでよろしくね。
>なんかヴェルディの音楽のキモというか心臓部をガッチリとつかんでいるようでね。 >音楽に対する理解の度合いがものすごく深いという印象だね。 それは具体的にはどういうことですか? 抽象、印象論ではなくて説明をお願いできませんか?
>>503 うん。 もう寝るから今日はこれ以上は書けないよ。
いちばん感心したのは
歌手が歌っているときに、その旋律にかけあいのようにからんでくる楽器の旋律だね。
こういうところは伴奏という域をこえて人間の声のように歌手といっしょに歌うという感覚がほしいんだけど、
一般に日本のオーケストラではそれが一番欠けている。
この指揮者がすごいと思えたのは、楽器でほんとうの人間の声のように歌をうたわせることだね。
従って歌手とオーケストラとのかけあいが非常にスムースにつながっていく。
結果として、歌の裏側にひそむ深層心理のような要素がオーケストラのパートによって表現できてしまう。
同じベルディであっても、音楽の密度が濃い演奏になっていくわけだね。
こういうところが個人的に楽しめたところかな。
少なくとも日本のオーケストラでこれができる例は少ないと思う。
欧州ではあたりまえなのかもしれないけどね。
ありがとうございます。何もわかってない人のようですね。 これ以上のお話は無駄でしょうからゆっくり寝てください。
欧州でもコンサートオーケストラは歌の伴奏はあんまり上手くないよ それでも指揮・奏者ともオペラ劇場経験者が豊富な欧州だから日本ほどひどくはないけど
ID: qpY9II/3 おまえ、上から目線の失敬な奴だな。 お前は永久に出入り禁止だ!
楽日聴いてきました。 歌手はマントバ以外は良かったけど、指揮者そんなに良かったかな?? かけあいの楽器になんて出のキューぐらいしか出してなくなかった? 歌のテンポを煽るのにずっと必死で、カデンツにまで大げさで非音楽的な キュー出してて萎えた。余裕ない音楽で疲れたよ。 でもいろんな意見あるのはわかるし、ノンビリ行きましょう
509 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 05:56:13 ID:ZvNsfPzY
最終日は、指揮者が素晴らしかったんですか!? 最後だから気合が入ってたのかな。 31日(金)は、手抜きだったとか?、まさか・・
日本は歌劇場が無いし、 欧州のオーケストラって、 歌劇場の専属だから日本のオーケストラとはまったく違うね。 たとえばウィーン国立歌劇場付属管弦楽団だから。
511 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 09:28:32 ID:2LRQSlAX
ジルダのアニック・マッシスは、声が綺麗ですごく良かった。 何年か前に、タンクレディのアメナイーデを見たときも良いと思ったので、私の好みなのだと思う。 リゴレットも良かった。 ただ、3階の舞台に向かって左サイドで見ていたんだけど、歌っている途中で隣の人としゃべりの出す人や ものすごい咳をする人、荷物を落とす人等複数いて 2幕目が始まる前に、係の人が「演奏中はまわりの人の事もご配慮下さい」と注意した。 それでも、止まないので そのうち、誰か文句をいうのではないかと思い、ヒヤヒヤして聴いていた。
512 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 10:24:23 ID:d7/61J/H
オケの悪口を言う人がいるが、再演物はゲネプロすらやらない新国のオペラ 制作に問題があると思う。 オケと歌をぴったり合わせるだけの練習がないのだからオケに責任を押し付けても 意味がない。 阿呆ノヴォの置き土産の悪習を早く改善することが先決。
513 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 10:47:03 ID:ZvNsfPzY
>>512 その悪習とやら、信じられないのですが、
何故そんな事になってしまってるのですか?
503の 「それは具体的にはどういうことですか? 抽象、印象論ではなくて説明をお願いできませんか?」 これ、他のスレにもよく出てくる奴だから相手にしない事 本当に基地の外の人 W
とはいえ、印象批評が多すぎるのはこの業界全体の問題でしょうね。 例えば、オケと歌とのアンサンブルがズレたとして、それは指揮のテクニックのせいかも 知れないし、歌手かコンマスかどこか個人の失敗かも知れないし、オケ全体の性能のせいかも知れないし、 あるいは上記のようにゲネプロなど練習不足のせいかもしれないし、ピット内での 楽器の配置のせいかも知れないし、安い席での時差でそう聴こえるのかも 知れないし、あるいは「わざと」そのように演奏したのかも知れない。 それをただ一方的に「あの指揮はダメ」「オケがぜんぜん」などと言うのは簡単 ですが、実際にはもっと事情はずっと複雑ですし、全部は把握できないにしても、 何かしっかりとしたロジック、裏づけのもとでの批評というのは聞いてみたい 気がします。 2ちゃんでそれを求めるわけではないですがw
>>515 > とはいえ、印象批評が多すぎるのはこの業界全体の問題でしょうね。
>
> 例えば、オケと歌とのアンサンブルがズレたとして、それは指揮のテクニックのせいかも
> 知れないし、歌手かコンマスかどこか個人の失敗かも知れないし、オケ全体の性能のせいかも知れないし、
> あるいは上記のようにゲネプロなど練習不足のせいかもしれないし、ピット内での
> 楽器の配置のせいかも知れないし、安い席での時差でそう聴こえるのかも
> 知れないし、あるいは「わざと」そのように演奏したのかも知れない。
>
> それをただ一方的に「あの指揮はダメ」「オケがぜんぜん」などと言うのは簡単
> ですが、実際にはもっと事情はずっと複雑ですし、全部は把握できないにしても、
> 何かしっかりとしたロジック、裏づけのもとでの批評というのは聞いてみたい
> 気がします。
>
> 2ちゃんでそれを求めるわけではないですがw
本当に素晴らしい御意見だと思う。
批判のプロなら原因判明までしっかり行ってもらいたいものだわ。
印象をこれまでの演奏との比較等で語るのみに留まるなら素人でもできる。
直前のレスなんだから全文引用しなくてもw
>>511 誰も注意しないからいつまでも喋っているのでは?
後から文句を言っても意味なし。
>>519 係の人に注意されても止めないんだから、こいつが完全に
DQNだよ。
注意して逆切れされたら命にかかわるからなあ。
>>515-516 少しちがうんじゃないかな。
たとえばソムリエのテストではワインの風味を比喩で表現させるそうだけれども、
ワインがそのような風味になった理由を考えるのは
醸造業者の仕事であってソムリエの仕事ではない。
作る仕事と味わう仕事とはまったく別な仕事だからね。
アマオケの団員なんかには混同している人が多いようだけども
楽譜を追っていって演奏の上手下手を論ずる行為と
音楽そのものを鑑賞する行為とは別のものだと思う。
前者は作る側の方向から見ているのに対し、後者は味わう側の方向から見ている点でね。
ロジック、裏づけ、原因究明なんてのは前者の話であって後者には関係ないのではないかい。
「この演奏は好きになれなかった。テンポが音色が曲が・・」 というのは自由だが、 「この演奏はズレていた。このオケは全然だめだ」 実際には指揮者が単純に振り間違っていただけだったとしたら、この意見は 間違っているということになる。 表現を借りれば、単に保存が悪くて最悪の味がした高級ワインを 醸造業者のせいにしているようなものですね。 ソムリエにはその違いはわかるでしょうが、これが音楽評論家となると・・?
>>511 >そのうち、誰か文句をいうのではないかと思い、ヒヤヒヤして聴いていた。
誰か文句を言ったほうが皆のためだと思うけどなぁ。
海外とかだとそういうときは「シー!」って注意されるのかな。
そりゃ文句言うのが皆のためだろうけど、オペラ見に行ってるのにそんな変なの と関わり合いになって不快な思いをするのはご免だね。 高い金払ってるんだから、主催者側できちんと排除して頂きたい。
515のレスを読むと「かもしれない」が沢山出てくるけど、それを 「何かしっかりとしたロジック、裏づけのもとで」ってなんか矛盾してない? それと、516の 「・・・なら素人でもできる。」って、ここはほとんど 素人の集まりなんじゃない?それともあなた自身は素人より上級だから さらに上の意見を聞きたいって事? 「それは具体的にはどういうことですか? 抽象、印象論ではなくて説明をお願いできませんか?」なんて言う人は 一生「行間を読む」なんて言葉は使わないんだろうね
515は >2ちゃんでそれを求めるわけではないですがw と言ってるでしょ。 素人の感想は別にいいでしょうよ。間違ったこと言っても、ただ単にバカだと 思われるだけだし。 問題は、プロの評論家が殆ど同じレベルだってことでしょ。 あんまり言うとスレ違いなのでこのへんで。
528 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 00:29:54 ID:7s31tXWz
526は落ち着いてじっくり日本語を読むべき
>>525 キミは「シーッ!」くらい言えないチキンなの?
おれはそれくらい平気で言うよ。
それすら出来ないってのは相当に臆病なんだな。
よく社会に出て生活出来ると思うよ。
今回の場合は、係の人も注意しに来たんだろ?
それでも止まらないんだから、客が叱って当然。
まったくキミみたいなビビリが増殖してるから、DQNも平気で
馬鹿な事をし続けるんだ。
>>529 おまえみたいな馬鹿にいくら煽られようと、不快な思いをするのはご免だね。w
叱っても当然だと思うけど、俺はやらないってだけ。
叱りたい人は叱ればいい。義務みたいに言うのは違うんじゃないかってこと。
531 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 02:08:18 ID:86BkU7uJ
今回初めて遅刻しました。 第一幕終了まで外で過さなければならないのかと諦めていたら、 場面転換の所で入れて貰えました。 係員の方には、お世話になりました。 しかし、遅刻組は、自分の席がある階の後ろで立ち見となるのですが、 二人程、体力的にきつかったのか、途中で座り込んでました。 その事自体は構わないんですけど、お尻の下に何かを敷こうとしたのか、 曲の途中でコンビニかスーパー袋の音をガサガサガサガサ立てるので、心の中で「止めて〜!」と叫びましたよ。 (隣ならシーッと睨むけど、ちょっと離れてましたから。) 後30秒続いたら、誰かぶち切れたかも。 高齢などで立ち見に自信が持てない方は、ロビーで飲み食いしながらTVを見ていた方が良いと思います。 又、音を出さずに座れるような敷物(新聞かプログラム)を予め用意しておくとか、 配慮して頂きたいものです。
隣りや前後に迷惑な客がいたら注意するのは義務だと思う。 そばの人が注意しないと、少しでも離れたところにいる人は 注意したくてもできない。 知らん振りするのは、迷惑な奴らと同罪。
>>530 >叱っても当然だと思うけど、俺はやらないってだけ
そう言って良識派振ってるけど、オレをバカ呼ばわりして、
結局自分の臆病さを言い繕ってる虚勢を張ってるだけじゃないか。
人間のクズだな、お前。
近くの人が注意するのは、確かにある意味義務だと思う。
関わりたくないなんてのは言い訳。
永遠続く雑音より、一瞬のシーッのほうが良い。
それに本人が大きな音を出していることに気づいていない場合もあるわけだし。
オペラの場合、始まったら少なくとも40、50分は係りの人間に話せない。
他人任せが、大勢の人の迷惑となる。
>>531 で、途中入室の件が書かれてあるが、
本人たちは助かったかもしれないが、絶対するべきでない。
場面転換だろうが音楽は鳴っているわけで、客の集中力を少なからず無くす。
それは後ろで立たせておこうと同じ。
これ、コンサートでも同じ。楽章間でも客は入れてはならない。
535 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 09:43:14 ID:7jh2Hemd
>511です。 説明が足りなかったのでもう少し詳しくお話しすると 該当者はすべてかなり年輩の人でした。 しゃべっていた人はお爺さんの方は良く見に来ているみたいですが、お婆さんが多分初めて見に来たため 解説が必要になってしまったようです。 咳をしていた人も年輩で咳を我慢したら窒息してしまいそうな状態でした。 私の席からは少し離れていましたが、近くの席の人も、あまりにお年寄りだし、ずっとしゃべっていたりずっと咳をし続けているということでもないので 注意もしなかったと思います。 >531 さんと同じ様な人もいました。 3階最前列が、何人も途中から入ってきましたが、その後ろにいた私は迷惑には感じませんでした。 スーパーの音がさがさらしき物も聞こえましたが、こっちは少し気になりました。 とにかく今回は、私の廻りはかなり年輩の人が多かった様に思います。
>>534 >本人たちは助かったかもしれないが、絶対するべきでない。
今回の「リゴレット」の第1幕第1場と第2場の場面転換なら
音楽は鳴って無くて、完全な「幕間」状態だったから、
途中入場しても問題はなかった。
こういう事はケースバイケース。
貴殿は「リゴレット」を見たことないのか?
特定のオペラ作品において可能か不可能かが問題ではなく、 もっと大きな意味で書いています。ご理解いただきたい。 ケースバイケースで対処する必要がありますか?
539 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 12:55:31 ID:7s31tXWz
〉537 あるに決まってる 客商売なんだぞ?
540 :
510 :2008/11/05(水) 16:29:55 ID:u1El1zBv
>>537 >ケースバイケースで対処する必要がありますか?
ありますよ。
途中入場出来る充分な時間があって、全くの無音で幕が開くのを待ってる
状態なら、途中入場させて何が問題なんですか?
あなたの方が硬直しきった官僚的判断をしてるだけでしょう?
基地外が観劇マナーを語り合うスレができたと聞いて飛んできました。
ドンジョバンニのオペラトークも司会者変更なんだね。 若杉さん、大丈夫かなあ。 今シーズンいまいちピリッとしないのは芸術監督不在だからってのもあるんだろうか…
小金持ちで観劇マナーゼロの年寄りがだんだん増えてきたよね どちらかといえば高額チケットの部類に入るオペラだけにこの年寄り増加傾向はますます増えそう ガサガサゴソゴソ、ゲホゲホコンコン、ペチャクチャモゴモゴ… 劇場備え付けの騒音だと思うしかなさそうです
545 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 02:07:40 ID:YYnrjGB/
高齢者に加え、団塊世代(男性)もマナーが悪い上に態度がデカい。 だけど、団塊世代以上が来なくなったら、ガラガラだもんね。 若い人達のデートの場とかに、もっと使って欲しいなぁ。
高齢者でも団塊世代でも若い人たちでも、マナーの良い人が増えるといいね。
>>545 みたいなレッテル貼りして、自分の集団を圏外に置いても何も良くならないぜ。w
官僚的判断w 子供っぽいな〜
どう見てもお前が子供
915 名前: 重要無名文化財 Mail: 投稿日: 2008/11/05(水) 22:17:26 今日の演舞場夜の部。 斜め前の席のオバサンが龍虎の間ずっと連れと喋っていた。 退屈だから喋りたいのはわかるが、後方の席でも会話内容がわかるような声。 なのでオバサンの耳元に口を寄せて、女だけど低めの声でドスをきかせ気味に 「黙って観られないんですか?」と丁寧に言ってみた。 オバサンは振り向きもしなかったが、体を強張らせたのは後ろからもわかった。 そしてそれからは連れが話しかけても一切答えなかった。すっきりした。 新橋演舞場にはこういう人物もいるのだ。 新国立劇場でやれないことはない。
歌舞伎座などは、飲食もOKなもんだから、オバサンに限らず割と喋る客が多い。 それに慣れた客が、新橋演舞場など他の伝統芸能系の劇場に行っても、同じようなことを しているのかもと思ったりする。 近頃の歌舞伎座には、アジア系外国人も多くて、この間遭遇した団体客にはかなり閉口した。 前の座席横一列と、通路隔てた向こう数席にかけて、オペラグラスやら、ドリンク・菓子の 手渡し(回し)を頻繁にしていた。遠足か宴会席のような感じで。 んまぁ、、これは歌舞伎のスレに書けば良いことなんだが、、 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 最近思うのは、どこの劇場も、お年寄り専用シート・エリアを作ったらえーんと ちゃうのかと言うことで。 階段無し、段差無し、お手洗い近いとこで、、 なんて言ったら、S席になっちゃうのかな (・・;
551 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 13:08:04 ID:+t900be/
新国のオフィシャルサイトって異常に重くない? 時間がかかってイライラするんだけど。 お世辞にも見やすいと言えないし・・・。
>>551 そりゃPCか、回線状態のせいだよ
大して重いサイトではないから…
今回の貸し切り公演は最終日か。 後の方が良くなるって事を知ってるんだなw>企業
開館10年経ったわけだが 椅子 硬くなったとは思いませんか? 劣化といいますか・・・
PCもお尻も目も耳も涙腺も劣化していくのだ。
タケル観た時も尻が痛くなったので 昔から固かったんじゃね?
俺も昔から固いと思う。休憩なしの「ラインの黄金」が心配だ。w
559 :
初心者 :2008/11/07(金) 14:20:13 ID:blCvElsv
>>休憩なしの「ラインの黄金」が心配だ。 2時間40分休憩なし、ということは、ブッフェもなし、 トイレ休憩に席を立ったら入場不可ということでしょうか。
げ。 マジに休憩なし? 行くの止めようっと。
561 :
名無しの笛の踊り :2008/11/07(金) 20:08:13 ID:4mZWKZAj
ラインゴルトに休憩があったら、 それはそれで興味深い演出かもしれないw
562 :
名無しの笛の踊り :2008/11/07(金) 20:10:09 ID:kr31plKY
パンパースを支給してはどうだろうか?
563 :
名無しの笛の踊り :2008/11/07(金) 21:13:42 ID:AajrSuRb
>>
564 :
名無しの笛の踊り :2008/11/07(金) 23:41:31 ID:qTE49L85
たれながしはどうだろうか?
565 :
名無しの笛の踊り :2008/11/07(金) 23:43:26 ID:Xczu9VGa
私もこの件は、気になっていた。 2時間40分トイレに行かないのはどう考えても不可能。 もう,券は買ってしまった。 途中で退出するしかない。
566 :
名無しの笛の踊り :2008/11/07(金) 23:49:50 ID:kr31plKY
でも途中退出するという話は聞いたことないし、NHKホールで観た クッパー演出の時も途中退出する人はいなかった。 その時はまだ残尿感を経験する年齢に至っていなかったので、始まる 前にトイレに行っておくだけで問題はなかったが、今はオムツを用意 しておくだろう。 だから途中退出という、周囲に迷惑をかける、場合によっては舞台に 迷惑をかけることを考えるのではなく、なんとか凌ぐことを考えては どうだろう?
567 :
名無しの笛の踊り :2008/11/08(土) 00:32:56 ID:GqhiJ3uK
若杉さんの情報は?
俺は3月に備えてノコギリヤシ飲んでるぞw
569 :
名無しの笛の踊り :2008/11/08(土) 06:37:37 ID:su+LoFCU
>>555 >開館10年経ったわけだが 椅子 硬くなったとは思いませんか?
>劣化といいますか・・・
今北が、まだ寝惚けてるんだろうか? あー、焦った。
いきなり目に飛び込んで来た一文が、
「閉経後10年経ったわけだが、あそこ硬くなったとは思いませんか? 劣化といいますか・・・」だったから、
開くスレを間違えたのかと思ったよ。
ここの人達、2時間40分が耐えられないって、マジですか?
映画『ロード・オブ・ザ・リングズ』とか、無理じゃん。
あれ、第3部は、3時間半位あったかなぁ。完全版じゃない方でね。
新国立側には、換気をよくして貰いたいね、当日。
老人達に囲まれて、オムツからのモワッとした臭いの中で2時間40分過さねばならないなんて、拷問だもの。
嗚呼、老人度が高いS席を購入するんじゃなかった。
だって映画館の椅子はちゃんと柔らかいしなあ。 でもあれでクラシックだったら確実に寝そうw
ホールの響きを考えると、出来るだけ吸音しない硬い座席のほうがいいわけだからなかなか難しいね
うわぁ〜 マジキモい。 何か…すごい会話が続いてるね(+。+) オムツとか、何とか。ホントならオシャレして行きたいオペラ観劇にはそぐわないって言うか、想像しただけで↓気が滅入って来たよ。新国は庶民的なんで、普段着でも行けるくらいだけどさ。って言うか年寄り専用劇場なわけ? ワーグナー2作(+マクベス夫人)は楽しみにしてたんだけど、何か…そんな話を公然とされると楽しみが半減してしまうよ。行く気が失せてきたなぁ。 マスクとファブリーズとお気に入り香水持参で行くしかないんか。 >ここの人達、2時間40分が耐えられないって、マジですか? >映画『ロード・オブ・ザ・リングズ』とか、無理じゃん。 そんな映画観てないんじゃない?って言うか知らないんじゃない?或いは、孫にせがまれて孫連れて劇場に来て途中お手洗いに立って大事なところを見落としたとか。またはレンタルでカウチポテトか、民放で見たか。 (ところで、ロード・オブ・ザ・リング では無かったかと。)
>>549 ちょっ それ自分だよ。まさかここに貼られるとはw
ドスのきいた声で、でも丁寧な口調で言われたことで
オバサン、かえってびびっちゃったのかもね。
オバサンの連れはさらに向こう側で、私からは離れていたので、
間に顔を突っ込んで二人同時に硬直させられなかったのが残念www
>>550 今月の演舞場は若手の歌舞伎公演なので、
歌舞伎座の客がそのまま行っているのと大差ないです。
伝芸板的には客層が違う!って主張する人もいますけどね。
574 :
573 :2008/11/08(土) 12:07:21 ID:vCItqBj4
浮かれすぎて亀でごめんなさい。
>>569 > ここの人達、2時間40分が耐えられないって、マジですか?
あくまで新国立劇場の特殊性
東京文化会館でもオーチャードでも大丈夫だと思う
んなこと言い出したらバイロイトなんて……
577 :
名無しの笛の踊り :2008/11/08(土) 23:31:23 ID:+JlFlcdi
ラインゴールド、休憩なしだが 朝からできるだけ水分を控えたほうが良い コーヒーは× 高齢者は特に 真面目に舞台に見入っていれば2時間40分はあっという間 私は常に万が一ということもあるので周りを気にせず席を立ちやすい 通路側の席を買う
>>577 確かにラインの黄金って飽きるとこが無いよね。
気をつけるのは水分か。あと、個人的には花粉症の季節なのも懸念材料。
俺はもうチケット持ってるから後戻りはできんが。
580 :
名無しの笛の踊り :2008/11/09(日) 01:35:40 ID:7G7iyCxR
話の流れを切って悪いが、 ワルキューレの会員電話受付は明朝からなのね。 今日だとばかり思ってた。 普通、いつも土曜じゃなかった? 「慶応義塾創立150年記念式典」とやらに配慮したのかと勘ぐってる。
>>580 昨日(土曜日)はラインの黄金の売り出しでした。
580の書き込みがいろんな意味でズレてる件について
ワルキューレの日曜日はもう売り切れだorz
ワルキューレだけ、どうしてネットで買えないの? 電話つながらないし……。
玉砕…orz
ん? ぴあのシステム変更になって、簡単に買えるようになったよ。 あれをアレして、ラインの黄金、ワルキューレとも休日のD席をゲット。
>>586 え?
アトレ会員だけど、「ラインの黄金」は簡単に買えたけど、
「ワルキューレ」はネットじゃ買えませんが……。
ぴあのサイトに行ってみたけど、やっぱり買えないし……。
おれのスキルじゃ、どうしようもない。
携帯と固定電話をガンガンかけたら5分でつながった 昨日忘れてた「ライン」と「ワル」2階と1階でGET 俺は平日休めるので希望通りの席が取れたよ 一割引は結構大きいね
固定電話で1時間以上かけ続けてダメで、今もダメ。 しかし、携帯電話でやってみたらイッパツでつながった。 でも、D席はすべて売り切れだった……。orz
>>586 >ぴあのシステム変更になって、
せっかく席選択に進んでも、混雑してますページに飛ばされると
元の日程ページに戻されるのが痛い。前のシステムだと、混雑ページは
e+だけでぴあ系は数分かかっても繋がるまでがんばってくれたよ。
(e+も戻らずにリロードしまくれば良かったけど、今はどうなんだろ)
とにかく、あの数字入れるところは休日で眼鏡かけ忘れてると最悪・・・
>あれをアレして、
なんだろ?俺はMacなので、SafariよりはFirefox(経験則)、セキュリティー
は危ないけどIDパス保存設定、よく使う決済設定、くらいしか思い浮かばない。
衛星で時間をアジャストする電子時計を使ってジャスト・クリックするのも吉。
とにかく、ネットじゃ買えなかったから。
あ、それからJava使うようになって右クリック・新規タブ開きが できなくなったのが、これまた痛い。 連投スマソ
593 :
586 :2008/11/09(日) 12:15:33 ID:n4PwgYpy
>>591 ワルキューレもネットで買えて、ぴあから購入確認のメールも届いたけど・・・。
別のページをブックマークしていたのでは?
>>592 購入するページへの入り方が違うだろうな。
システム変更で「混雑しています」は1回も出なくなった。
「あれをアレして」というのは、不正な手段ではなくて
正面入り口から堂々と猛突進していくようなやり方。
新国のワルキューレのページから「チケット」に入ったんだけど。 同じようにして昨日は「ラインの黄金」を買えたのに。 どうしてかな。 もういいけど。どうせD席はなくなったし。
safariだと、今でもダメ。 しかし、firefoxだと買えた。 うーん。これはどうして? なんか、凄くがっくり。
連投ゴメン。 safariのキャッシュをクリアしたら、普通に変える状態になった。 つまり、オレが悪かったのか。 ワルキューレに縁がなかったと思って、諦めます。 スレ汚し、ごめん。
↑ こいつ何なの?
だから、悪かったと謝ってる。
>>ID: dI878roo 昨日OKで今日いきなりNGで焦った気持ちはよくわかります。 昨日まで起動してたパソが今朝は立ち上がらない、みたいな不条理。 Safariネタ振った手前マカとしてフォローすれば、昨日新国のチケット 取ったばかりだったので、変にキャッシュかクッキーが残ったままで 二重ログインのような判断をされてしまったのでは? アドインをあまり突っ込んでなければ、前述の通り、自分の環境では ぴあに限ればFirefoxが戦績良いので、今度試してみてください。
>>596 技術的な問題。仕方ないですね。
ちょっとかわいそうで、自分が取ったチケットを分けてあげたいくらいだけど、
2chではそうもいかない。ゴメン。
一般発売の時もチャンスがあるんで頑張ってください。
申し訳ないです。 これを教訓にしようと思います。 お騒がせしました。
新国の子供用「指輪」がウィーンにチューリヒと好評で廻っているらしい
>>602 これってウィーンの子供の為の魔笛が元祖だろうけど
日本で製作した演出が海外で好評というのは・・まぁ・・よろこんでもいいのかなと。
なんで自演?
605 :
名無しの笛の踊り :2008/11/09(日) 21:32:33 ID:U104qHLN
おおっ、新国板にしても、こんなに痛い一人田舎芝居を目撃するとは!
606 :
名無しの笛の踊り :2008/11/09(日) 23:16:02 ID:LWJWnpmp
子供リング面白かったよ。 でもあのTOYOTAロボットが欧州の劇場に行くのかと思うと結構恥ずかしいなw そういえば「カヴァレリア/道化師」もチューリッヒでやるんだっけ?(もうやったのか?) 新国がよそから借りてるプロダクションも結構あるし、持ちつ持たれつ? これから不況がきつくなるとあちこちで持ち回りの演出も増えるんかなあ…
>TOYOTAロボット 一番最初に下手でしゃべってたヤツ? 子供にはウケるのかもよw ところで海外に言ったらその国の言語を流すことになるのだろうか?
ヨーロッパの劇場でも共同制作は多いでしょ。 韓国や香港、台湾で地元のオペラ公演を見たんだが、 演奏レベルは低いものの、演出は劣っていない。 ソウルの芸術の殿堂、香港文化中心、台湾の中正文化中心と共同制作して、 トゥーランドットや蝶々婦人、ミカド(w)を上演してもいいのではないかと思う。
>>561 ヴォータンとローゲがニーベルハイムに下りて行く間奏を長めに演奏している最中、字幕に
「ニーベルハイム到着まで○分ですのでトイレの方はお早めに行ってください」と表示
>>607 共同制作っつーより、ありもののレンタルが増えるんじゃないかってことだろ
>>610 その間、ずーっと金床を叩き続けてればいいかもな。
打楽器奏者は大変だが。
ニーベルハイムから戻るときにも休憩ができるw
613 :
名無しの笛の踊り :2008/11/10(月) 14:18:16 ID:VZqQa1hQ
一方トイレに行った方はカエルのようなポコチンつまむ、てか
614 :
名無しの笛の踊り :2008/11/10(月) 14:23:57 ID:9sHhfZY6
>>610 一番好きなとこで小便なんかしてられん。
シビンにするべき。
失礼な! 変身すれば大きくも出来るんですよ、ってかw
変身すれば大蛇になるんですか?
下品なageに乗ってくれてありがとう。 来年が楽しみだね! と、ついでに・・・ 白い液舐めたら小鳥の声がわかる、てか
それにはナメ、いや乗れない
実はワーグナーもそのようなことを考えて台本を書いていたのかも。 コレを論文にまとめたら、世界中で話題になるぞ。
ワーグナーなら、ありうるなw
621 :
名無しの笛の踊り :2008/11/11(火) 00:46:25 ID:cpT5Fw6S
/⌒\ ( ) | | | | | | (・∀・ ) ←ジーグル ) × (__Y_)\
>>609 チャン・イーモウ演出のトゥーランドット(フィレンツェ歌劇場)は、
上海で、地元のオケ(上海交響楽団?)で上演するらしいよ。
北京でも再演計画あり。(紫禁城ではなく、中国国家大劇院)
ファゾルトやファフナーの巨人族は、巨●ンなのかもしれない。 ヴォータンの槍や、ノートゥングは、権力の象徴=男性の象徴、 子孫繁栄を意味するかもしれない。 そして、ライン川の黄金は、男性の「金」だったと。
AV版「ニーベルングの指環」ですねw
下品な馴れ合い今日もやるのか…
ごめんなさい。もうしません。
628 :
名無しの笛の踊り :2008/11/12(水) 05:30:50 ID:NM0mDGdW
加齢なるオペラパレスw
【トリスタンとイゾルデ】新制作 2010/12/25(土) 28(火) 2011/1/4(火) 7(金) 10(月) 指揮:大野和士 ステファン・グールド:トリスタン イレーネ・テオリン:イゾルデ 藤村実穂子:ブランゲーネ
おお、トリスタン! 大野&藤村に期待。
年越し日程ってすごいなw
再来年はニューイヤーガラはやらないんかな
>>629 指揮者もキャストも最高だな。
テオリンは今年のバイロイトで絶賛されてたしグールドもバイロイトとウィーンのジークフリートだし。
藤村はいうまでもない。
演出さえマトモなら大成功間違いなしだ。
634 :
名無しの笛の踊り :2008/11/12(水) 22:32:30 ID:RABmTJkn
来シーズン、11月上演 ミュンヘンとの共同制作「ヴォツェック」11月10日プレミエの動く映像が公開されてます 歌い手は変わるだろうが、共同制作ということは全く同じものだろうか 来シーズンの目玉になるか? バイエルン州立歌劇場のHPで
635 :
名無しの笛の踊り :2008/11/12(水) 23:11:22 ID:YXt5GO3R
>>629 >2010/12/25(土) 28(火) 2011/1/4(火) 7(金) 10(月)
間六日ほどあるけど歌手は日本で新年迎えるんだろうな。
オペラ歌手も大変だよな。
仕事とはいえ知らない国で年末年始を過ごすとは。
>>634 プレミエの面子の中では、ヴォルフガング・シュミットが来るんじゃないかと勝手に予想
個人的には、来シーズンの目玉はシーズン開幕のオテロだと思う
以下、某所より転載(若干訂正)
【オテロ】
2009/9/20(日) 23(水祝) 26(土) 29(火) 10/3(土) 6(火)
指揮:大野和士(?)
ステファン・グールド:オテロ
ノルマ・ファンティーニ:デズデモーナ
大野和士、10年くらい前に魔笛を振ったとき以来だよね。 なんか、大物になったなぁーと感じる。 おそらく、新国立劇場側も大野のスケジュール調整を数年前からやっていたと思われ。
640 :
名無しの笛の踊り :2008/11/14(金) 10:56:53 ID:WfR/VWiE
629のトリスタン ステファングールドのサイトには出演日が掲示されている 新国立は正式に発表していないが 1月4日の元旦明けはどうなんだろう?
邦人作曲家への委嘱作品がなくなったね。 ・・・・費用の他に失敗作だらけだったからかもしれぬがw 08シーズンの様に既成作品年2〜3作は上演してもらいたいけど。 再演の機会無く埋もれてしまった作品とかもとりあげて欲しい。 邦人作品て作品の質よりも初演後楽譜が散逸してしまうために再演されない作品が多いから。 最初はコンサートオペラ形式でもいいから演奏してほしい。
日本作品の中劇場での上演には賛成だ。 客も入らないだろうし、日本語の発音が聞き取りにくく、 オペラ劇場には向いていない。 中劇場は演劇で使うことが多いから、スケジュール調整が難しいのかな?
病気を患い2時間40分が耐えられない私が通りますよw
前回のトーキョーリングは問題なく全て鑑賞したのだが...
今は、神々の黄昏の序幕-第一幕もアウトorz
せめて冥土の土産にワルキューレの救急病棟だけでも再見したい
(平日なら何とかなるかな?)
>>629 この出演陣で、タンホイザーみたいなgdgd上演を行ったら
暴動がおきますね(((( ;゚Д゚))))
(そんなことは無いとは思うが)
なぜ新国は外国人観光客だと10%オフで観られるの? んなことする前に、日本人が観に行きやすい環境にしてくれよ
客に外人多いほうがかっこいいからじゃね?w
確かに。納得した
中国人、韓国人、…外人ばっかしか(;一_一)
>>644 外人の知り合いに買ってもらえばいいんじゃね?
在日でも割引か。
外人といえば西洋人w
外人用レールパスみたいなもん?
パスポート見せてからチケット購入なのかな。 チケットには名前が書かれないから、東洋系外国人もいるから、 チケットもぎりのお姉さんたちも分からないかも。 以前、高齢者割引のチケットを譲ってもらったけど、 ボックスオフィスで差額を支払い、チケットを再発行してもらった。 悪いことはしません。
補助金を税金で取られて割高チケットを買わされる良い二重徴税ですね
途中で失礼します。 ワルキューレですが、平日は午後5時開演となっているようです。 勤めている身としては、有休を取るしかありません。 これは、終演時間を午後9時半〜10時頃にするためでしょうか。 飛行機や新幹線で帰る方のためか、スタッフの都合でしょうか。
理由はこんなとこで聞くより劇場に聞くほうが良いと思うが、基本的には 早すぎて来られない人と遅すぎて帰れない人を天秤にかけた妥協点と して時刻を決めているのだと思う。
>>654 歌手を酷使するわけにはいかず、休憩をきちんととるためだそうだ。
それで5時から始めて、終わりは10時どころじゃないらしい。
ワルキューレだったら終演は10時を過ぎるよな。 カーテンコールも含めたら10時半くらいになるだろう。 休憩時間も40〜50分くらいあったはず。 向かい側のコンビニに行列ができていたw
658 :
名無しの笛の踊り :2008/11/20(木) 22:04:48 ID:FxX8iRvD
そうそう、槍を持った片目の男が弁当を買ってたぞ。
>>654 午後半休取って行く。
ので、いっそ2時開始でいいんだけどな。
中途半端だと帰りの足もヤバイ。
>>658 武器の持ち込みは禁止だとオモ。
乙女達も兜脱いでお菓子を物色してたし。
え? 出演者に弁当出ないの?
>>659 フルフェイスのヘルメットはご遠慮くださいってあるもんな>兜
兜は後ろのお客さんに迷惑だよ。 槍もそうだが、クロークに預けるのが大人のマナー。
>>654 文句ならワーグナーにいえ。
オペラだけでも四時間掛かるのに普通の終業時間に始められるわけないだろw
時間に追われて働く人間の事なんか考えて作らないよなあ>オペラw コシは半分でいいんじゃないかといつも思う。
ワーグナーなのに開演時間も確かめずチケット買ったんかい?w そうそう、休憩は1回が40〜45分だったような みんな再入場チケットをもらってゾロゾロ外へ出て行くのさ
666 :
名無しの笛の踊り :2008/11/21(金) 13:33:07 ID:VlG751fk
こんな書き込みをするのはどうかと躊躇ったが、やはり書いておこう。 先日初めて遅刻をして、係員の誘導に従って途中入場し、一幕は後ろで立ち見となった。 その時、改めて会場全体を見回してあれこれつまらない事まで考えてしまったのだが、 あそこでテロを起こすのは、超簡単だと思った。 世の中がすごい不況になり、社会不安が増すと、 元官僚だの銀行はじめ一流企業退職者だの、所謂エスタブリッシュメント率が高い新国立でのオペラ公演は、 格好のテロの標的になるのでは?、と想像した。 しかし、即座に我ながら馬鹿げた想像と否定し、舞台に集中して、余計な考え事を止めたが、 例の事件で、蘇って来た。 劇場に入るのに空港並みのチェックが必要になる日が来ないよう、祈るばかりです。 劇場側には、楽しい雰囲気を壊さないように配慮しつつ、今迄以上の目配りをお願いしたい。
ある開演前、仕事の書類カバンが重いので、ホワイエの椅子の上に置いて 洗面所へ行ってきた。ほんの短時間で戻ったら、カバンは見当らなかった。 スタッフに尋ねたら、ちゃんと保管してくれていて、無事返してくれた。 もしかして不審物と思われ、カバンの中チェックされたかもしれない。
>>667 中に荷物を持ち込めるのは日本だけだろ。
クロークに荷物預けて、公演の余韻にひたって、 ボ〜として、荷物引き取るのを忘れたことがある。
>>669 先日、東京文化会館でのオペラの帰りに上野駅からクロークの控えを持った女性が走ってきたのには笑ってしまった
冬場にかけては預けるものも多くなるので忘れ物が増えそうだな
672 :
名無しの笛の踊り :2008/11/21(金) 21:42:22 ID:4KH2YnlK
あのなニュルンベルクの・・・なんかすごい時間に始まるぞ。それで終わるの12時前だぞ。
アラジン観て来た。 オーソドックスな綺麗な曲でした。 映画音楽っぽいとか言うと俗っぽいがw あと時々トゥーランドットっぽかった。 序曲が格好よかった。アンコールにいいかも。 んがオケが…。 特にホルンが下手糞スグル。(トランペットもだけど) せっかく格好いいところでふらふらと。 他のオケで聴いて見たい。 舞台上の女性陣がみんなスマート! 当たり前なんだけどちょっと感動。 いや普段が…w
674 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 03:20:43 ID:XICxddgm
振り付:デビット・ビントレー 作曲:カール・デイビス 指揮:ポール・マーフィー オケ:東フィル 新国委嘱で世界初演。
新国はオペラよりバレエの方がずーーーっと充実してる
>>676 違うものを比べられてもなあ。
国立劇場なら歌舞伎のほうが充実してる、みたいな発言。w
(俺はバレエも歌舞伎もよく知らんが)
>>678 そういう意味じゃなくて。
オペラよりバレエを全面に出した方が劇場としての発展性がありそう。
>>673 21日はホルンもトランペットも他の日より悲惨だった。
681 :
名無しの笛の踊り :2008/11/23(日) 13:37:31 ID:lSuy8V4A
>>673 初日15日と楽日22日の2回みてきたが
ホルンとペット へなちょこで萎えた
自分の見せ場なのに練習しないもんなのかねー? ちと驚き
角の立ち食いそば屋で名物のかき揚げそばをかき込んで 聴けば終演までお腹も気力もオケー、かな? そういえば、前回のリングの時は休憩時間は混んでたので 開演前がおすすめです。是非、ネギダクでどうぞ。
>>682 開演前お勧めなんだけど6時半過ぎると混むから結構待たされるぞ。
かき揚げ揚げるのに時間がかかるから。
早めに行った方が安心。
アラジン自分も見たが、雰囲気壊す程の演奏ではなかったと思った。 (むしろトランペットソロの音自体は華やかで表情があると思った) 映画音楽みたいだけど回数こなすうちレパートリーになるんだろう。 東フィルは今ミョンフンが来てるから上手い人がそっちにいってただけかもしれんが。 演出は結構面白かった。微妙にトゥーランドットを思い出したw でもやっぱ同じかぶり物は使えないんだな。 スレチ話だけじゃアレなんで オペラ研修所のリサイタルも聴いたけど上手い人は結構上手いね。 年度末の公演は「カルメル会修道女の対話」だそうだ。 フランス語頑張ってください。
ハレのオペラに立ち食いそばもどうだか、と思うのだが、 ホントにあの界隈では至宝だね、加賀って店だったっけ。 タマネギだけのシンプルかつ巨大なかき揚げだけど美味いよな。 あそこのファンなら水道橋の「とんがらし」もおすすめです。
文化会館だと中で座って食べるのもいいんだけど 新国はそういうスペースが無いからなあ。
>684 うん。ミュンフン来ると、そっちに首席二人体制しくから新国メンツは実質2軍になるだろうね
前回、「ワルキューレ」のアトレ会員先行発売の時に、ブラウザの 不調で大騒ぎして顰蹙を買ったものです。 その節は申し訳ありませんでした。 今日の一般発売で、希望の席をゲット出来ました。 あっさり買えたんで、かなり拍子抜けですが。 いろいろアドバイスしてくれた皆様、有り難うございました。
689 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 10:24:40 ID:mxcW6+js
ワルキューレの4/12は秒殺…。しょうがないから取れている平日公演に午後から 休みを取っていくしかないな。
690 :
名無しの笛の踊り :2008/11/25(火) 14:17:51 ID:F0Zw4i7Y
そんなことより君のワキガをどうにかしなさい。
692 :
名無しの笛の踊り :2008/11/25(火) 22:41:30 ID:mGDVD4Zy
劇場横の通り、コンビニがある並びにある白い建物で小奇麗な中華料理店 この前、明かりがついてなかった 閉めたのかな? 休憩時間に簡単なものを食べたが、旨い店だった
694 :
名無しの笛の踊り :2008/11/30(日) 02:10:51 ID:RJH8nliM
同意
そうすると新国もドルビー・サラウンドにしなくちゃならない 椅子のクッションを良くすると、失うものも大きいんだよな
ギャグだと思うんですが、バリのオペラ座もドルビーサラウンドってか?
ドン ジョバンニ売れ行きがいいみたいだね。 来年はめぼしい来日公演もないから新国の一人勝ちな予感
奇行数々…紅白2度出場ヌッツォが覚せい剤 調べでは、ヌッツォ容疑者は11月27日午後6時すぎ、東京都品川区の路上で、ズボンのポケットに覚せい剤約0・7グラムを所持した疑い。 警察官が職務質問し、所持が判明した。「ばかなことをした」などと反省した態度を見せているという。 00年にウィーン国立歌劇場のテノール歌手として出演契約。02年と04年には紅白歌合戦にも出場するなど、お茶の間での知名度も高かった。 一方、クラシック音楽界では、過密スケジュールによる練習不足や相次ぐ出演キャンセルで評価を急降下させていた。 新国立劇場オペラ劇場の公演では、04年2月の「スペインの煌き」を体調不良を理由に降板。 05年3月の「コジ・ファン・トゥッテ」は、頚椎(けいつい)椎間板ヘルニアの治療のためとして、本番1カ月前になって出演辞退。 劇場側が代役探しを含め大慌てする事態となり、当時のトーマス・ノヴォラツスキー芸術監督が激怒。所属事務所に厳重抗議をし、 事務所側もマネジメント契約を解除した。 04年の紅白歌合戦も頚椎椎間板ヘルニアのため、リハーサルを欠席。本番で歌詞を間違えるなど、騒ぎが絶えなかった。 最近は国内外で大きな舞台や役に指名されることはほとんどない状態。 関係者によると、10月にオペラ歌手ミルバのコンサートにゲスト出演したのが最後だったという。 [ 2008年12月02日 スポニチ]
700 :
名無しの笛の踊り :2008/12/03(水) 01:40:15 ID:9vvYNWic
>>698 あのオペラ道化師の舞台にしか絶対に見えないクソ演出を放送するのか。
凄い度胸だな。
演出家だけの責任では無い。
あんな演出を許した上層部にも責任はある。
− スタジオ出演 − 徳光 和夫 (フリーアナウンサー) なかにし 礼 (作家) 幸田 浩子 (ソプラノ歌手) 堀内 修 (音楽評論家) 橋 美鈴 (アナウンサー) これってなんかの間違いじゃない?
>>700 おら見てないからなあ。
そう聞くと怖いもの見たさでちょっとワクワクしてきた。w
まー、あの演出もアリかもしれないけど、もっと工夫が必要だったなあ と思う。
704 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 01:40:09 ID:1yVU5QyZ
あの演出家は、自殺に追い込まれたメイド一族の子孫に違いあるまい。 プッチーニの作品を貶めるのが目的で演出家になった。 (小泉ツヨシさんと、どっちが執念深いか・・)
上演の責任ってつまるところは芸術監督になるんだろうけど、 若杉さんが病欠してる間は誰が最終的にOK出してるのかなあ。 ドン・ジョバンニもグダグダになりやしないかと結構心配だ…
706 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 16:25:11 ID:Wf21a1dh
あの演出はそんなに悪くなかったぞ。 所詮未完成のさくひに他人の手の入った不自然さを 救うことは誰にもできやせんわ。
707 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 17:25:39 ID:TrVGBOPA
>>706 オマエが無能だからあの演出に違和感を感じないだけだろ。
無能というよりオペラというものをよく知らない無知なんだろうな。
グランドオペラであるトゥーランドットにあの演出は許されない。
もっと言えば、オペラ作品というものは、物語があり、その物語の舞台、この場合は紫禁城という物語の舞台があり、それに対して作曲が行われている。
昨今の読み換え演出というものは、
オペラ作品の作り替えという、都合よく音符を書き換える行為に匹敵する冒涜行為だ。
トゥーランドットが未完成作品という以前の問題だろ。
不自然だからあの演出になるのか?
オペラ道化師の舞台にか?
ヴァカかお前は(嘲笑w
> あの演出はそんなに悪くなかったぞ。
> 所詮未完成のさくひに他人の手の入った不自然さを
> 救うことは誰にもできやせんわ。
ドンジョ演出担当のアサガロフ氏の講演に行ってきたんだが 途中、新国の合唱のことを何度もベタ誉めしてたよ。 リップサービスが多分に入ってるにせよ 「世界一のレベルだと思う」とまで言って下さった。 おまけに、お行儀がとっても良いってさ。
>>709 オレもそれを聞いていたよ。
ちょっと涙ぐんじゃった。
711 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 22:22:57 ID:wTBrQci6
若杉さん、どうなってんの
712 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 22:29:46 ID:k+q7lqHe
そろそろ亡くなるよ
713 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 22:34:30 ID:Wf21a1dh
トゥーランドットの原作が道化芝居だということを知らないのかな
714 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 23:27:33 ID:0EITuU33
不謹慎かもしれないけど、 尾高さんが繰り上げ就任って、あり?
トゥーランドットはそもそもゴッツィの原作がコメディア・デラルテだから 道化、仮面劇、パントマイム、アクロバットといった要素が盛り込まれる必然性はおおいにあるんだよね。 プッチーニより先に書かれたブゾーニの「トゥーランドット」は 完全にコメディア・デラルテの作法に則ってオペラ化されている。 プッチーニもピン・パン・ポンという形でコメディア・デラルテの要素を採用しているしね。 プッチーニの他の作品からの憶測でのグランドオペラでなければならないという思い込みは むしろ滑稽の極みとしかいいようがない。
716 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 02:16:02 ID:/31Lkmyu
>>713 >>715 あのなあ、必死に持論を肯定したいのは分かるが、原作なんて関係ないの。
大事なのはそれを台本とした時にどの要素を取り入れるかであって。
その台本が元となって音楽は作られる。
だから、二幕一場でちゃんとコメディア・デラルテの要素を取り入れている。
それを全体に当てはめようなんて馬鹿だろお前(嘲笑w
あんな良い音楽生まれるわけ無いだろ。よくその無い頭で考えろ。ボケ!
>オペラ作品の作り替えという、都合よく音符を書き換える行為に・・・ お前この手の話になるとよく出てくるな それもアフォみたいに興奮して・・・W
>>709 -710
それ知ってたら行きたかったなあ。
こないだのオペラトークでは5分くらいしか話さなかったんだよorz
(ついでに劇場では中の人?の結婚パーティーとかやってて萎えですた)
アサガロフはイドメネオの時も合唱団の動かし方綺麗だったから楽しみだ。
合唱自体もトゥーランドットとリゴレットでは何人も飛び出したりずれたりして、レベル落ちたか?と心配だったが、今度こそ期待。
>>718 だけど、716は正論だと思うが。
オペラは音楽優位。それを台本ありき、みたいな演劇的解釈をするから
話がおかしくなる。
>>719 オペラトークは若杉監督が指揮する演目のだけに行けばいいと思う。
他のは完全にやっつけ。
演出問題ではなんか定期的にスレが荒れるね。
今度のドンジョバンニは舞台がベニスに変わってるらしいから「物語の舞台ありき」な707みたいな人は見ない方が吉かも
722 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 09:14:12 ID:mByvrepd
ヴェネツィアが舞台という事は、ドンジョバンニ=カサノバ風の描き方になるのかな?、と秘かに思っている。 まあ、見てみなければわからないが、多分トゥーランドットより何倍もマシな演出になるんじゃない? >707みたいな人は見ない方が吉かも それ言ったら、新国立はガラガラになるよ。 あのトゥーランドット演出を評価する人は、殆どいないんだから。
723 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 09:46:45 ID:mByvrepd
仮に、この間のトゥーランドットの演出家がドン・ジョヴァンニを演出するとどうなるか、 ちょっと想像してみると、 自分はドン・ジョヴァンニだと信じ込んでいる妄想狂が主人公で、 舞台は現代のNYのとある精神病院、最後は高層ビルからの飛び降り自殺、 ――こんな感じ?
ツマンネ
725 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 13:21:39 ID:t+2Ht0hf
>>720 モーツァルトの時代ならともかく、ワーグナーやヴェルディ以後のオペラに、台本に対する音楽の優位という観点を持ち出すのは気をつけたほうがいい。
音楽の優位を主張する作品も20世紀後半に出てはくるが、それは音楽と台本の対等性という前提をあえてひっくり返す試みなんだから。
726 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 13:48:11 ID:MomcDUYY
>>725 そういう意味で音楽優位という言葉を使ってるわけではないと思うよ。
あなたは知識はあるのかもしれないが、あなたには無駄な知識なんじゃないかな?
知識はただ覚えるだけじゃなく正しく理解してこそ生きてくる。
あなたの持論は中身の読み換え、すり替えに過ぎない。
過疎ってるmixi辺りで持論展開してる方がいいんじゃないかな?
自称音楽研究家か自称音楽評論家の方?
>>716 オレが言いたいのは
ピン・パン・ポンが舞台上にいる場面については
コメディア・デラルテの作法が導入されても何らおかしくはないということ。
リューという原作にない登場人物をあえて作り上げ殺したことで
かえって最後のハッピーエンドのおさまりが悪くなったこと。
それと作曲が未完成という問題。
そのまま普通にグランドオペラとして演出しても
納得のいく上演となったことは史上いまだかつて一度もないということ。
>>726 意味をなしてるのは2行目くらいで、それ以外は無駄としか思えない
煽り文章しか書けないような人間に、他人の無駄な知識をとやかく
言う資格があるとは思えないが。w
>>726 横レス失礼。
演奏も歌唱も演出もオペラに関わるのはすべて
楽譜と台本を均等に読み込むことでしかできないと思うんだが。
だから720の台本より音楽が優位という言い方はどうも間違ってる気がする。
730 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 14:31:03 ID:t+2Ht0hf
どうにも理解できないんだが、プッチーニにゴッツィの原作を読み替える資格があって、演出家にオペラを読み替える資格がない理由って何?その論法だとプッチーニはゴッツィをボウトクする許されざる者ってことになるんじゃないの?
>>730 確かに、それを言うならヴェルディのオペラとかそうだよなあ。
シェークスピア原理主義者とかからは「許されない冒涜行為だ!ヽ(`Д´)ノ 」とか言われてるに違いないw
単に俺の好みじゃない、この演出嫌い、って言えばいいものを 下らない理屈で他人を説得しようという態度が鬱陶しいよね。w ボクちゃんと違う好みは許さないぞー、wwって感じ。 そういう話を抜きにしても、いくらでも楽しいオペラの話は出来るだろうに。
734 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 18:30:43 ID:t+2Ht0hf
>>733 こういう物の言い方するヤツがいちばん、、
735 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 22:57:30 ID:wdnO3LNW
>>727 そのまま普通にグランドオペラとして演出しても
納得のいく上演となったことは史上いまだかつて一度もないということ。
どうやって、それを検証した? 史上いちどもない?
>>735 世界中の歌劇場で行われる「トゥーランドット」のプレミエの関係者のコメントや批評に目を通すと
トスカニーニの初演以来の「オペラ界の永遠の課題」であり続けていることがよくわかりますよ。
初演以降に衆目の一致する里程標となるような決定的な上演が存在しないことが。
話題となった本物の紫禁城での上演もべリオの新たな補作も、結局有効な解決策足りえませんでしたね。
そして今なお新制作のたびに「今度こそ」と力の入ったコメントが寄せられ、けっきょく大方の失望を買うのです。
今年の新国もそのひとつにすぎません。
737 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 00:19:18 ID:bxdbnaMw
ドンジョバンニ初日行ってきた。 予想外にも満足のいくものだった。 歌手陣も安定してたし、指揮も爽やかで嫌味がなく、かといって淡白でもなく、チェンバロも圧巻、東フィルも好演。 ただ演出がやはり・・・・。 最後は特に・・・??? でも演奏がよかったからご機嫌で帰途についた。
738 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 00:30:10 ID:KJdO+ECI
フランコ呼べ
739 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 01:35:45 ID:NVW+cf6g
>>727 >>730 >>731-732 >>736 ホント、こういうヴァカが存在するから世の中おかしくなるんだよなあ。
屁理屈こねてでも持論を通そうとするヴァカ共。
オペラ「トゥーランドット」はプッチーニが音楽を作曲した事で生まれた物であって、原作など全く関係ない。ただの題材であったと言うだけの事だ。
オペラ「トゥーランドット」はプッチーニによって生まれたものなんだと言う事が分からないヴァカ共。
お前らのように屁理屈こねたら何でもありになってしまうだろ。
まあ、だからこそ、読み替え演出と言うのは何でもありのろくでもないものばかりなんだがなw
お前らのようなヴァカ共が存在するから成立するのだろう。
740 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 01:38:07 ID:NVW+cf6g
ボクちゃんと違う好みは許さないぞー、ww
>>739 オペラ「トゥーランドット」はプッチーニが作曲する以前から沢山ありますが?
743 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 01:51:09 ID:NVW+cf6g
>>742 だからさ、ブゾーニとか、他のオペラ「トゥーランドット」とプッチーニのオペラ「トゥーランドット」は完全な別物なんだよ。
同じ題材で作曲したとしても全くの別物。
こんな簡単な事も分からないほど馬鹿なのか?
ボクちゃんと違う好みは許さないぞー、ww
745 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 02:03:28 ID:HoiBdQ2T
>>737 わたしも来週聞きにいきます。以前亜門さんの演出で二期会公演を見て以来のジョバンニ。モーツァルトの歌、歌、歌、そして音楽を楽しんできます。
わたしは演出音痴。
ただバタフライの演出を読みかえとかされたら、ちょっと嘆きますね。あれだけは普通にやってほしい。
あとはお好きに、って思ってます。
747 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 05:11:57 ID:HJdGMUzT
>>724 >ツマンネ
だから、あの演出家の演出では、きっと他も ツマンネ なんだよ。
トゥーランドットで神国初登場とは、気の毒というか不運だったかも知れないが、
自分の脳内ダメな人リストに載ってしまったので、今後避ける(行かない)と思う。
>>737 >ただ演出がやはり・・・・。
>最後は特に・・・???
今月は多忙で残念ながら行けませぬ。しかし、どんな演出だったかすごーく知りたい。
そこで、「以下、ネタバレ注意」などと1行目に書いた上で、こっそり教えて頂けませんでしょうか?
あと、衣装などもどんなふうでしたでしょうか?
宜しくお願い致します。
748 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 07:42:06 ID:VrQ5bQR0
ドン・ジョバンニ。歌手はそろってるよ。 特に、ドンナ・エルヴィーラのアガ・ミコライ。この歌手だけでも聴きにいく価値あり。 演出はまあ、オーソドックスというか。特にどうということも…。でっかい女性のあやつり人形使って、なんか主張しているようだけど、正直よくわからんかった。スマン。 確かに最後は、目をそらした。地獄落ちの演出は難しいと思うが、あそこで失笑がでるのはどうかと…。
ラインの黄金&ワルキューレ 平日はS〜B席まで売れ残っている。 全席完売を予測していた中の人は大慌て。 2公演をセットにして、プログラム冊子を無料で付けて売るらしい。
750 :
724 :2008/12/06(土) 09:00:49 ID:ykaa9ovZ
>>747 いや俺がツマンネと思ったのは ID:mByvrepdの独善的なレス
ワルキューレが売れ残ってるのは意外な気もするけど
新年度の平日を今から買っておくのは確かに冒険かもなあ…
>>739 ゴッツィの原作によると作曲家が明記している以上関係ないという言い訳は通用しないだろ。
原作を改ざんしているのは紛れもない事実(それが悪いと言ってるわけではない)
作曲家がしていいなら演出家がしていけない理由はない。
752 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 09:14:41 ID:4yB5iwo3
芸術家は読み替えだろうが改ざんだろうが何でもしていいんだよ。 何でもあり。問われるのは結果としての作品のみ。
753 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 09:17:49 ID:xwDqzTay
歌手:粒揃いで良かった 演出:明るい色調で悪くない 指揮:古楽器奏法を取り入れようとしたが弦が汚く興醒め 全体:良い方
754 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 12:05:07 ID:kszdoyMb
新国のドン・ジョヴァンニの紹介に「オペラ史上7大重要作品から、 モーツァルトの名作をどうぞ」とあるが、7大重要作品って何?
個人的好みで トスカ アイーダ 蝶々夫人 椿姫 トン・カルロ ワルキューレ フィガロ 仮面舞踏会 サロメ カルメン 薔薇の騎士 … あれ? ちなみに新国の初心者サイトにある「有名なオペラ作品」は 椿姫 フィガロ 蝶々夫人 カルメン サロメ ニーベルンゲンの指輪 になってた。
若杉芸術監督が言う7大作品は ポッペアの戴冠 ドン・ジョヴァンニ トリスタンとイゾルデ ボリス・ゴドゥノフ ペレアスとメリザンド ヴォツェック 軍人たち
若杉さん、今回の初日には来られたんだろうか
>>751 >作曲家がしていいなら演出家がしていけない理由はない。
作曲家と演出家が同格だと思ってるわけ?
バカじゃねえの?
>>749 木曜日に電話したら、ワルキューレ2階正面A席がとれたw
>>757 名を成した方だけに老醜を晒すには見るに耐えない。
そろそろサナトリウムでゆっくりして欲しい。
760 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 21:33:18 ID:HoiBdQ2T
個人的ベストセブン 蝶々夫人→別格 コシ・ファン・トゥッテ バラの騎士 戦争と平和 イェヌーファ パルシファル シモン・ボッカネグラ
761 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 21:54:02 ID:4yB5iwo3
>>758 御託はいらないから
いけない理由だけ言ってみなよ
なんつーか、もう構っても無駄だな。 あまり面白い展開にはならない。飽きた。w
763 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 23:24:52 ID:8JoBAziL
>>761 僕が答えてあげます。簡単にいうと、オペラ作曲家は一次創作者で、
演出家は二次創作者にすぎないからです。
原作はあっても、オペラはその二次的な産物ではなく、その台本を
もとにしてはいるが、まったく別の作品です。例えば、この前、日生
劇場が上演した「マクロプーロス家の秘事」も、チャペックの台本に
ある哲学的な討論部分を大幅に省き、原作とはかけはなれたものにし
ています。こうした例は、枚挙に暇がないほどです。
さて、演出家はというと、演出するオペラ作品そのものを、作曲家の
つけた音楽から、まったくちがうものとして製作するわけにはいけま
せん。ただ、その解釈をつけることで、ちがう見方を提供するだけで
す。演出家がそれに納得しないのだったら、自分で新しい作品をつく
ればいいのです。
しゃしゃりでて答えてあげるというほど素晴らしい答えでじゃないね。 演出家はふつう音楽はいじらない。だからまったく違った音楽にはならない。 そもそも台本に書いてあるだけの材料では舞台は成立しない。 歌詩以外ほとんど何も書いてないのがざらにある。 書いてない部分を創造し補い膨らませるのが演出家の役割では? >さて、演出家はというと、演出するオペラ作品そのものを、作曲家の つけた音楽から、まったくちがうものとして製作するわけにはいけま せん。ただ、その解釈をつけることで、ちがう見方を提供するだけで す。
>>763 > さて、演出家はというと、演出するオペラ作品そのものを、作曲家の
> つけた音楽から、まったくちがうものとして製作するわけにはいけま
> せん。
なぜいけないの。君がそういう演出を嫌いなだけでは?
毎日こんなくだらない話を続けるのか?www
作曲家が原作いじってよくて演出家がいじっちゃいけない理由はないでしょ。 一次二次なんて便宜的な区分けは説得力ゼロ。 たとえばこれが「夕鶴」だったら 木下順二が言葉を一切変えないことを条件に団にオペラ化を許可したわけだから 演出家も木下の書き込みを墨守する義務が発生するだろうが。
でも音楽の表情に明らかに合ってない演出はイヤだな。 なんか音楽を知らない奴が勝手に思いつきで作品を自分の主張のためだけに こねくり回してるように感じる。 そこまでするなら音楽もいっしょに変更するのが筋だろと。
演奏家でもいるよね。作品はただの素材で、演奏行為は あくまで自己表現って人。 そこまでするなら自分で曲作れよって思う。
でも表面なぞっただけの型どおりで何のインスピレーションもない手抜き仕事も見ててうんざりするけどね。
>>769 結果が良ければなんでも、あり、だよ。
もちろん、嫌いな人もいるだろうけど。w
演出家の講演を何度か聴く機会があったんだが、演出家はみんな 謙虚で、「音楽を尊重する」「音楽の邪魔をしない」「台本から出発した演出は失敗する」 という事を揃って言うよ。 ただ、ヨーロッパ、特にドイツの場合、オーソドックスな古典的演出を すると、マスコミからまったく評価されず「作品に忠実な演出」としか 書かれないと。 だから演出家はみんな「新しいこと」「新奇なこと」を試みるのだと。 客もそれを望むらしい。 で、オーソドックスな演出を好むのは日本とアメリカであると。 まあ、オーソドックスなものを見慣れてしまうと、変わった演出を 見たくなるだろうとは思うけど……すべて「結果良ければすべてよし」 だよね。演出でオペラそのものをぶち壊しにしたらどうしようもない。
773 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 08:33:33 ID:2A6JHAh7
指揮者が演出に共感してない、そのばあいは演奏に響いてくんのかなあ? 奏者は見えない訳で影響ないと思うけど。
>>773 どうしても指揮者と演出家が折り合えないときは指揮者が降りる、と。
でも、かなり話し合って妥協点を見いだすとも。
とはいえ、演出が超モダンでも音楽はとても正統派ってこともある。
そう言うときは演出を無視して指揮者は自分の音楽を奏でてるんだろうね。
775 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 12:52:28 ID:mp95E7uv
クナはバイロイトでは舞台に視線をむけなかったと言われてるね
776 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 14:05:17 ID:7TT2u4xb
>>767 便宜的じゃなく、これが原則なんだって。いけないというか、でき
ない。仰るとおり、音楽自体は変えられない。だから、メチャクチャ
ないじくり方をする。「後宮」のセリムが出てこないとかね。
いまの時代の価値観に合わせるとかいうが、だったら、それは新しい
作品でやるべきだと思う。いくら古くさい価値観であっても、そこに
共鳴できるものは確かにあるから、クラシックというのは凄いのです。
例えば、ベートーベンの精神論は下らないから、いまの価値観にあわ
せて演奏しようという人がいますかね。
別にオーソドックスが良いというのじゃなく、演出家は二次創作者だと
いう意識が薄れ、まるで一から作品をつくったような顔をしているから、
うまくいかないということ。それがあれば、トンデモな演出は減るだろう。
協奏曲でも指揮者とソリストが衝突することがあるね グールドとバーンスタイン、スターンとセルみたいに と言いつつ777get
778 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 17:19:00 ID:mp95E7uv
>>776 それって指揮者やソリストは楽譜に書いてないことは絶対にやっちゃいけないという論と同じだね。それじゃ音楽にならない。
>>666 似たような事を思いついた作家がウィーン国立を標的にした毒ガステロの話を小説にしてる。
>>778 全然違う論だろ。なんだかなあ
ベートーヴェンの演奏の最中に勝手にアドリブぶりぶり始めろってことかw
そんな指揮者やソリストいないっての
>>781 そうだよね。
「指揮者やソリストは楽譜に書いてないことは絶対にやっちゃいけない」よね。
778はなにか根本的な勘違いをしてるよね。
783 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 18:42:09 ID:MGeTsOi0
楽譜に書いてあることすらまともにできないやつが、 楽譜に書いてないことまで無理にやろうとして失敗する。
芸術なんて何やってもいいに決まってるじゃないか。w ○○してるから駄目なんてことは一切無い。 結果がすべて。
その結果が良くなかったから現在のスタイルが確立されたんだが。 例えば、モーツァルトの譜面を勝手に書き換えてより良くなった、 あるいはそれでモーツァルトを越えた例ってあるの?
786 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 19:10:13 ID:mp95E7uv
>>781 テンポやダイナミクスに無限の幅があるだろうに
ただpと書いてあってもその音の大きさには無限の選択肢が存在する
>>785 問題のすりかえだね。
「勝手に書き換えたから駄目」なのではなく、
「駄目なように書き換えた」というだけでは?
前例なんて関係ないでしょ?
788 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 19:19:42 ID:QrudBhkM
だから。 結果がでてないのに机上の空論してもなって話だろ。 まずお前が前例つくれ。そしたら文句は言わん
791 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 20:26:34 ID:vp2VDPy7
いいかげん他スレでやってくれ。
792 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 22:07:03 ID:sfpjGS1S
今日 ドン・ジョバンニに行ってきました。 オペラは普通に楽しめたのですが、ここ3回ぐらい連続なんですが 幕の終わりで演奏中に拍手が始まって余韻も何もなくなってしまうことが続きました。 3階席あたりから拍手が始まりますが、あれは新しい習慣じゃないですよね? オケの演奏を馬鹿にしてるとしか思えないけど。歌謡ショーの客筋かな。 字幕で演奏中静かにしろ!って出してほしいんだけど。
今日(7日)のドンジョバンニよかったよ。 今回は舞台装置が大きな空間を利用したスケールの大きいものだったから なんかスカッとした。 溜飲が下がるというやつだね。 なにせこれまでの舞台は箱庭のように小さくて息苦しいようなやつが多かったからね。 演出は1幕目から後々のストーリーの伏線を出したり 歌手の動きや小道具にも細かい配慮があって、よく行き届いている印象だった。 エンディングにも説得力があったし。 指揮は面白みやスリルには欠けるけれども 手がたくて安心して聴ける演奏だった。 テンポも若々しくてモーツァルトにはぴったりだね。 ドンナアンナは、前回のヴィオレッタからみて 歌唱スタイルがとてもモーツァルトに合うとは思えなかったので心配していたが、 まったくの杞憂だった。 今回はスタイルをきっちりと変えてきていて、しかもみごとだ。 この人はマジで上手いね。 そもそもドンナアンナをドラマチックな歌手がやることには前から疑問を感じていたので 今回のドンナアンナは個人的には理想像にけっこう近いものだったよ。 ドンジョバンニ、レポレロ、オッタービオ、エルビラもみんな安定していて 最初から最後まで安心して聴くことができた。
もうひとつの心配は日本人コンビだった。 なにせトゥーランドットのときの日本人はひどかったからね。 しかし今回はあれほどひどくはなかったし、これくらいやってくれれば御の字だね。 高橋は声量が弱い印象をうけたけれども歌そのものは悪くなかった。 今回は舞台が奥に広がっているぶん歌手にとってはつらいかもしれないね。 「ぶってよマゼット」では舞台のやや奥側で歌いはじめたけれども、 このときは声がほとんど聞こえてこなかった。 途中から舞台の手前側に移動したのでそこからは聞こえるようになった。 だったら始めから手前側で歌ったほうがいいんじゃないかな。 ツェルリーナはマゼットの傍で歌いはじめるわけだから、 マゼットが事前に立ち位置を前にもってくればいいだけという気がするが、できんもんかな。 まあ全体を総括するとけっこう楽しめたよ。 とくに今回は出演者一同の目線があっているというか 全員のベクトルが完全に一致しているようにみえてノリがよかったね。 これがチームワークってやつかな。
>>791 申し訳ない。もうこの話題には反応しない。
ドン・ジョヴァンニ、良さそうだね。俺は最終日に行くけど楽しみだなあ。
>>795 頼むから、これ以上くっだらないことを書き込まないでね。
お願いします。
>fXIrxilf のアホさに吹いたw
ドン・ジョヴァンニ、歌手が粒ぞろいで、穴がない。総じて高水準。 ドンナ・アンナをみて「日本人にもうまい歌手がいるものだなあ」とずっと感心していたら、 カーテンコールで幕の外に出てきて、外人さんであることに初めて気がついた。 パンフレットにはやっぱりちゃんと目を通しておかねばと反省した。 モシュクで今度は「清教徒」をお願いします。
799 :
名無しの笛の踊り :2008/12/09(火) 06:22:53 ID:C0p4Zlw2
で、どんな地獄落ちだったんですか?
さすがにそれは書けないだろ? この演目における演出の肝だからね。
バナナの皮に足を滑らせて・・・
802 :
名無しの笛の踊り :2008/12/09(火) 15:27:37 ID:rgyoIuNu
上から石像が…
セットが崩壊してレポレッロが「ダメダコリャ」「次いってみよー」
804 :
名無しの笛の踊り :2008/12/09(火) 17:05:01 ID:4iYjXLFG
そして舞台が回ってエンディング
そして、客席からはクラッカー連発のヤンヤの喝采で終わるのさヽ(´ー`)ノ
807 :
名無しの笛の踊り :2008/12/10(水) 00:44:14 ID:jjYQgWor
本日ドンジョバンニいってまいりました。 すげーよかった!! モシュクを筆頭に全員役にハマってて歌唱力も安定してた。 ここで評判いいのはそのとおり。 指揮&オケもなかなかグッドでした。 歌によくつけてたし、まとまりもあり清潔感もあり。 雨の中いった甲斐があったというものだよ。 こういう高水準な公演をこれからも期待する。
808 :
名無しの笛の踊り :2008/12/10(水) 01:01:43 ID:Z6/g/6H3
どうも最近オペラ聞き行ってもオケばっか聞いちゃう。演出もあんまり関心ない。 だから今日歌手よかったね!美術よかったね!であるんだけど退屈で仕方なかった。 指揮者もいい指揮してたよ。かなり見てたんだけど、細やかにときに大胆に振っていた。いい指揮者なのかもしれない。 なのにモーツァルトを聴いてる喜びはなかった。 たとえばツェルリーナの2幕のアリアは伴奏でもっと低音効かすかして歌手の登場前にこっちのハートワシヅカンでほしんだけど、てけてけしてるだけで物足りない。後奏もおなじくてけてけ。 オケの技術うんぬんではないなあ。そういう場所は。でもやはり東フィル、モーツァルトはキモンじゃない? 東響で今度聞きたいな。あそこは普段鍛えられてるからね。監督さんに。
809 :
名無しの笛の踊り :2008/12/10(水) 01:50:31 ID:ixT38qow
でも、ピットでは別人になる。(東響のことね)
ピットでもいつもの通り。(東フィルのことね)
ルイゾッティのフィガロのときの東フィルは凄かったぞ。指揮者だな、と思ったよ
812 :
名無しの笛の踊り :2008/12/10(水) 10:03:46 ID:Z6/g/6H3
>>811 ルイゾッティは東フィルだったのか!あほかおれは!いまのいままで東響と勘違いしていた。
来年のドン・ジョバンニは東響だし。サントリーホールオペラのはなしね。
おれ一階23列40番のB席でオケ聴こえんかったの。
買った席大失敗。こっちむいてるルイゾッティのフォルテピアノしか聞こえんかった。
だからいちまくで帰っちゃいました。
東フィルよかったんだ〜。残念。
おれモーツァルトはオケ5割、歌手4割、舞台雰囲気1割って比重で聞いておりヤス。
サントリーホール・オペラはここんとこルイゾッティ/東響だが すべて大当たりだった。 フィガロだけは東フィルだったが、これもとても良かった。 やっぱり指揮者だね! ルイゾッティは東響の客演主席になったので、東響に大期待。
ルイはどうしてあそこまでテンションを維持できるんだろうね 歌もすごくうまい サッバティーニに指揮を任せて歌った 「もう飛ぶまいぞ」には本当に驚いた経験があるよ
>>814 それ、録画して持ってるよ。
美声だよね。
ルイゾッティは、本当に楽しそうに指揮をするので、彼を眺めているだけでも
楽しい。
816 :
名無しの笛の踊り :2008/12/11(木) 19:59:34 ID:/uBPGZ4S
評判なんで来年はいい席でルイゾッティのジョバンニ聞いてみたいと思います。 新国立より高め設定の値段なんで、今年はB席にしちゃいましたが、サントリー会員割引とか作ってくれたらな〜とそのときも考えちゃいました。 そうとう空席もあったし、値下げしてくるかもと期待したんですが。 火曜の新国立も結構空いてました。なんか景気下降の実感もろ感じてます。
はいはい。 ミーハーちゃんたちはスレチですよ。 他スレに逝ってね。
818 :
名無しの笛の踊り :2008/12/12(金) 22:33:37 ID:5OVcXmHc
昨晩、行ってきました。空席が目立って、残念ですが、今回のドン・ジョバンニは、高水準。 ドン・アンナの最後アリア Crudele? Ah,no 聞き惚れました。 地獄落ち は、息を呑む程!
819 :
名無しの笛の踊り :2008/12/13(土) 04:10:20 ID:38wvIF6l
>>818 >地獄落ち は、息を呑む程!
!!KWSK!!
822 :
名無しの笛の踊り :2008/12/14(日) 14:42:25 ID:t74Zzm98
地獄落ちの後の、エルビーラとレポレッロにはジンと来た。
最後にどんでん返しがあるかと期待したのに…orz ドンナ・アンナの胸元にはくらくらした。 友人の恋人でも手を出したくなっても仕方がないと思う。
>>823 オーソドックスなスタイルで勝負するタイプの演出だろうからね。
825 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 12:37:13 ID:Vkz8LN0u
<『ドン・ジョヴァンニ』お客様の声>より 「素晴らしい出来上がりでした。 幕開きと同時にモーツァルトの時代、17世紀に誘われワクワクさせてくれます。 [以下省略] (60代女性)」 あのぅ、18世紀なんですけど。 (オバサマ、ゴメン。) 写真も見たけど、なんかすごく良いようではありませんか。 今日で終わりか・・・・。 12月のこの糞忙しい時に、くやしいのう、くやしいのう。 是非是非、再演希望します。 (魔弾の射手やトゥーランドットに行って、これに行かれなかったとは、 なんて呪われた人生なんだ!!)
826 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 13:53:38 ID:HPkwN59h
>>825 ディープパープルの使い方が良かったねぇ。
あの色が持つ邪悪性っていうの?高貴な色なんだけど、ディープってとこが良かったね〜。
827 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 18:20:50 ID:K0VY62jZ
おれはどこかの葬祭センターみたいに見えて萎えた
今回はわりと細かいところに感心したよ。 エルヴィラが最初に登場したときに 後ろのほうでドンジョヴァンニが侍女を舟でかっさらっていくかのような動きがあって面白いと思った。 いかにも「水の都」っぽくて。2幕目の布石にもなっているし。 三人の女声陣は表向きはドンジョヴァンニに憎しみをいだいているけれども、 実際にはこの憎しみは思慕の情のうらがえしでもある、という解釈論をよく聞くけど、 最後の幕切れのところで三人がそれぞれドンジョヴァンニの遺品を手にするところは このような解釈論を想起させる。 あと第1幕の最後のところで逃げていくドンジョヴァンニをオッターヴィオが拳銃で撃とうとすると エルヴィラがこれを静止するという動作があった。 あの動作ひとつで1幕と2幕とがストーリー的にスムーズにつながったようで なるほどと思ったよ。 こういう動作はあまり見たことなかったから。 しかし今から考えると静止したのはドンナアンナだったかな、とも思えてきた。 もしもあれがドンナアンナだったとすれば、それはそれで奥深いメッセージ性をおびてくるね。
とりあえず2008年のMVPはモシュクできまりかな。 岡田真澄は敢闘賞ってところか。
830 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 22:54:54 ID:3nNOWlVP
千秋楽行ってきましたー。 歌も舞台も演奏もすべてとても良かった!! このオペラのアリアはどれも美しいが伴奏が難しい・・が、 今回の東フィルは見事にぴったりサポートしてました。 弦の音色も良かったですー。 やるじゃん東フィル!と見直しました、はい。 歌も皆さん書いてる通り粒揃いで、聞き応え十分でした。 地獄落ちは下から出てくる手が怖かった・・です。
ん。828は「静止」→「制止」だ。
>>830 最近の傾向としては千秋楽がもっとも気合がはいって良い演奏になるみたいね。
もう一度行きたかったなあ。
チェンバロは指揮者が弾いてたね。
最終日オケ良かったのか。 前半に行ったら演奏(つーか指揮)にとてもストレスを感じてしまった… 若いからしょうがないかと思ったが、ダメな日だったのかな。 良いときの演奏で歌手を聴いてみたかったっす。
今回の演奏が
>>833 には合わないということでしょ。
だから、最終日に行っても同じ結果。
モーツアルトの軽やかさはなかったなあ。>演奏
836 :
名無しの笛の踊り :2008/12/16(火) 14:05:11 ID:ndM6XbZf
おれは日によってオケの出来が大きく違った、ということが分かる耳持ってない。 椿姫のオーボエソロがあんまり良かったんで名前たずねたら加瀬首席だという。 もし日によって奏者が代われば分かる自信はある。でなければ大差感じない。そんなレベル。
837 :
名無しの笛の踊り :2008/12/16(火) 14:26:04 ID:AhZgpbfe
しかし、平日の午後2時からって、どういう客層なの? 老人度が高かったですか?
昨日言ったけど、確かに老人度は高かった。(8割くらい) 老人はカップルで、若い人は1人で来てる人が多かったかな。
839 :
名無しの笛の踊り :2008/12/16(火) 14:45:58 ID:zqloQ/r4
そうね、ちょっと重たいモーツァルトだったね。 序曲が特にイマイチだったw がっかりしそうになったけど、歌が入ってからはわりと良かったような。
しかし指揮が重いったって曲が曲だからなあ。 とりあえずフルトヴェングラーよりは軽いんじゃないかい。
そりゃーなんでも軽くなる〜w 旋律や内容が暗くとも、曲はどこか軽やかなのがモーツァルトだと思う。 確かに序曲が一番重かった。 スロースターターなんだろうか?
ノンビブラートだったけど、性急でなく割りとロマンチックな解釈だったんじゃね? おれは、あれはあれで良かった。
843 :
名無しの笛の踊り :2008/12/17(水) 01:48:56 ID:2XBh+d/C
>>841 そうそう、モーツァルトは流れが大切ね。
序曲ももうちょっと流れがあれば、音の重さは気にならないというか、
むしろハーモニーの重厚感はあって欲しいくらいだけど。
そのバランスが序曲は難しいのかもねぇ・・・
844 :
名無しの笛の踊り :2008/12/17(水) 16:55:45 ID:StEyN7JI
オケは全体的にベストメンバーじゃなかった模様ですよ。 同時間に第9とか入っていましたからね。
845 :
名無しの笛の踊り :2008/12/17(水) 22:54:17 ID:VXey3BaF
15日に行きました 全体のアンサンブルは良かったと思いますが ただ難点は、1幕のドンオッタービオのアリアで 微妙に音階が下がったり 次の高音がうまく出るかな、と ハラハラの連続で聴いていました 非常に疲れました
846 :
名無しの笛の踊り :2008/12/18(木) 08:55:39 ID:MXmrUeyJ
今回二回いったけど二回とも大変よくて満足だった。 軽やかさもあったし何より自由に歌う歌手によくあそこまでサポートできたと思う。 序曲はたしかに難しいね。 重くなった原因は第二バイオリンにある気がしたけどどう? 第一よりも動きが停滞してたような。 オッタービオのアリアは少しハラハラしたけど声がいいから○。
847 :
名無しの笛の踊り :2008/12/18(木) 11:11:20 ID:WL78Hng+
>837
>>838 子無し病み上がり主婦歴3年目でも一応社会人学生、
ぼちぼち仕事したいな、その前に運動して体力つけなきゃだな
でも気分転換も必要だよね、姑だって遊んでるし自分だって…
お?新国は昼間のオペラやってるんだこれは良いな
チケットお手頃価格だし、いつも私の蓄えから出していた
主人のチケットまで用意する必要もないしw夕飯までには帰れそう。
…よっしゃ行っちまぇ!しかし開演13時にしてくれないかな、
終演17時半じゃお惣菜買い物してギリギリ帰宅だ疲れたふぅ。
848 :
名無しの笛の踊り :2008/12/18(木) 11:17:22 ID:WL78Hng+
実家では、その日が寝たきり父親循環器入院検査日だったな…ごめんよ母上兄貴しかし病み上がりが手伝いに行っても何も出来ないよね。 …っていうような者も来ておりました。
半日くらい放っておいても死にゃあしないだろうと考えてる私も行きました 万一の時は石像に土下座するつもりでした
850 :
名無しの笛の踊り :2008/12/18(木) 22:41:23 ID:KXsiHrDE
午後2時開演の上演に行ける身分になりました やはり場内は高齢者が目立ちました きちんとした身なりの紳士淑女も多く むしろ夜の公演よりも良い雰囲気でした 久々に後味の良い歌声を聴かせてくれました 感謝!
851 :
名無しの笛の踊り :2008/12/19(金) 01:34:33 ID:gLN0WY1p
>>846 Ottavioのアリア、Dalla sua paceが特に危うかったね。。
序曲、最初のうち指揮者が重さを出そうとしすぎたのか、叩きの棒になってしまい
弦楽器の音が倍音のない潰れた音になってしまったことと(これでは流れ途絶える)
おっしゃるように内声のウネウネとシンコペの停滞、このあたりがマズかったのかと。
でも、全体の素晴らしさからすれば、こんなの小さな問題だわっ!
あの指揮者たいしたもんだわ。
オペラの研修生で英米作品とりあげたなら ギャビン・ブライヤーズの「オクス博士の実験※」を中劇場あたりで上演してほしい…。 ※原作(ジュール・ヴェルヌ)の邦訳題名はオクス博士の幻想
853 :
名無しの笛の踊り :2008/12/28(日) 03:04:58 ID:8r40BVqz
シンデレラ、見て来ました。 華麗で奥行たっぷりの舞台に、美しい衣装を纏った美女美男が軽やかに踊る夢の世界、 ――大満足でした。 (館内には、幾つかの大きなクリスマス・ツリーの他に、無数の小さなツリーも飾られていて、 この時期に足を運ばないのは損だと、つくづく思いました。) 東フィルは、70点。 一つ、アクシデントがありましたね。 カボチャが大変身したピカピカの馬車が、スピード出過ぎで?転倒。 拍手し始めてから、気が付きました。 中の人は、無事でした? 周囲も、皆さん、ビックリのご様子でした。
そうですか、カボチャの馬車が転倒! プロコフィエフのちょっとグロテスクで軽妙な音楽が、 ニューハーフショーみたいな舞台によく合っていました。 継子いじめの話だと思っていたら、人の良さそうなおとっつぁんが 出てきたりして面白かったですね。
856 :
名無しの笛の踊り :2008/12/29(月) 03:22:21 ID:M3OqKYCb
>>855 イタチ飼いとは思いませんが。
そうですか、オペラと話を絡めろと?
では、サービスしときます。
1.東フィルのプロコの出来では、ワーグナーが案じられる。
2.シンデレラ後、現実に戻ってみると、
この間はトゥーランドット詐欺に遭ったんだなと、泣けた来た。
858 :
名無しの笛の踊り :2008/12/29(月) 03:44:53 ID:4oUI+PMx
サービスとか…w
859 :
名無しの笛の踊り :2008/12/29(月) 09:25:50 ID:NaIEpIUU
バレエ公演の話も多少は認めても良いのではない? プロコなら普段バレエ観ない人でも好きな人はいそうだし。 オペラの中にバレエがある作品も少なくないし。 ただ最近はバレエを簡略、省略してしまっていることもあるけど、(ちゃんとあったとしてもダンサーの質が…) 昔の公演、例えば『よみがえるイタリア歌劇』などを観ると、 当時バリバリ一線で活躍していた国内バレエダンサー達が歌手陣に負けじと舞台で華々しく踊ってるし、見せ場がちゃんと設定されていた。 その時代のダンサーが、ある雑誌のインタビューに答えていた記事を読んだけど、 昔はひとつのオペラを作る際、歌手もダンサーも最初から一緒に劇場に入り、一丸となってひとつのステージを作っていた、 今はそういうことが無くなってしまって寂しい、オペラとバレエと分けてしまっていて交流がない、相互交流は大事だし、劇場の空気を吸って育つものもある、 ようなことを言ってた。民間バレエ団体とオペラ団体には無理でも新国なら出来そうだし、観る側も多少柔軟性があった方が…
860 :
名無しの笛の踊り :2008/12/29(月) 18:08:45 ID:x9CxUyVE
シンデレラの楽日に行った。別にバレエにはそれほど興味がなく,今月初めの ゲルギエフ/ロンドン響でプロコフィエフにどっぷり浸かったことの締めとして 音楽を聴きに行った。 会報誌でも名前を見ないダンサーばかりだったし,馬車はひっくり返るは, 王子のジャンプは芯がぶれてたりしていろいろあった公演だったが, バレエオタの特徴がはっきりわかった。まず男女比。圧倒的に女性が多い。 1階席の上手側の男子トイレは臨時女子トイレになっていた。 あと一番気になったのは幕が降り始めると待ちかねたように拍手が始まること。 音楽の余韻に浸ろうという気が全くない。まあオペラの公演でもその傾向はあるが,JAだか NBSだかは注意書きを入れて啓蒙しようとしている。最後まで音楽を聴きたいものだ。
言いたいことは判らんでもないが、「バレエにはそれほど興味がなく」と言いながら バレエを見に来ている奴に言われたくはないだろうなあ。w
音楽板だから演奏と絡めてのバレエ舞台の感想とかは分からなくもないけど
ダンサーのこととか語り出されたら嫌だなあ。
ダンス板のスレみたいな雰囲気はちょっと微妙…
>>859 後半の理屈だと現代舞踊や演劇の話題もおkになるけど
そういえば鵜山芸術監督の話題は演劇板よりこっちが盛り上がってたなw
シンデレラは見てきたけど、舞台きれいだよね。
東フィルは自分にはちょっと物足りなかったな>初日
あと自分も音が終わらないうちの拍手開始は興ざめでした。
863 :
名無しの笛の踊り :2008/12/30(火) 01:34:18 ID:t8vFfRoG
別にいいじゃない、ダンサーの話だって。ダンスと音楽は、不可分のもの だったはず。まあ、バレエの客は基本、音楽への感心は薄いから、終わる まで待つなんていうメンタリティは働かないだろう。シンデレラの最後は、 しっとりした音楽だから、最後までちゃんと聴いたら感動も深まるだろう とは思いますけどね。 指揮は、一昨年のプラッソンの息子がよかった。ガーフォースは無難だが、 音楽面では面白くない。
踊りの方じゃ、曲の途中でも見せ場で成功すれば拍手も掛け声もあり。そう言うルールなの。 たまに音系の人が「曲を聴きに来たのにブラヴォーがうるさい」とかワケわかんないことを言いだす。 自分ちの文化を他所んち来て押しつけるなっての。
865 :
名無しの笛の踊り :2008/12/30(火) 10:08:57 ID:Js8kZcrF
>まあ、バレエの客は基本、音楽への感心は薄いから、 ごめんなさい、批判する訳ではないのですが、これだけは。 ↑は偏見、決め付けです。 音系(という言葉を使っている方がいるのでそれを借用)の人の大半は、そう思っているかも知れないけど、そんな、割り切れるものでは無いのですよ。 基本と言う言葉を入れてらっしゃいますが、基本、だろうととも、バレエファンが音楽に関心がないなんてナンセンス。 はじめに、音楽ありきです。これこそ基本です。音楽を聞かないダンサーはダンサーではないしバレエでもない。観客も音楽を聴いてない、理解してないとしたら、その作品を半分も楽しんでないし理解出来てない。 それに、バレエと言っても、白鳥の湖やら胡桃、眠り、ジゼル等の古典物ばかりじゃないですから。マーラー交響曲全部に振り付けたり(ノイマイヤー)第9に振り付けた(ベジャール)作品等もあるんですよ…。 ちなみに、ダンス(バレエ)板の新国その他スレには、ダンサー&踊りへの関心・感想中心に書き込んでいます。作品全体については、あまりきっちりどちらの板へと分けられたくない感じがしています。
>>864 ここで批判されているのは、ダンサーの見せ場での拍手でなくて、
全幕終わる際の拍手なわけ。
ダンサーの見せ場の拍手やブラボーは私もありと思うが、
全幕のおわりの拍手は、演目全体に対する拍手という意味だから、
オーケストラが演奏をおえないうちに拍手を始めるのは、バレエの
重要な一要素である指揮者・オーケストラに対するリスペクトがない、
という意味でいかがなものか、と思う(それが慣例であったとしても、
それは悪しき慣例と思う)。
特に「シンデレラ」は、最後は静かにきれいに終わるので、
「ちょっと拍手は、演奏が終わるまで、あと5秒待てよ」と言いたくなる。
俺はバレエも見る音楽ファンという感じ(オペラは年5本、バレエは年1本くらい見る) だが、一般的な音楽ファンがもっとバレエを見るようになるといいなとは思う。 踊りと一緒に音楽を聴くことで、音楽的な発見もあるんだよね。
自分は新国にはオペラもバレエも演劇も観に行くが 一般的なオペラ・バレエファンがもっと演劇を見るようになるといいなとは思う。 演技を一緒に見ることでドラマ的な発見もあるんだよね。
869 :
名無しの笛の踊り :2008/12/30(火) 14:16:33 ID:0tI3K4CN
>>868 個人的には、音楽を伴わないセリフだけの演劇は、ちと退屈で苦手なのよね。
ピナ・バウシュなどは好きだけどねぇ。
イッセー尾形の身体パフォーマンスとかは、風刺が効いてて楽しめるけど(笑)
(演技=パントマイム、マイム(身体表現)という意味で)
ついでを言うと、歌舞伎なども楽しめますよ。音楽を伴いますのでね。
古典の焼き直し?のアイダ姫などはかなり嫌悪感でしたが。
870 :
名無しの笛の踊り :2008/12/30(火) 16:09:34 ID:t8vFfRoG
>>865 言い方が正確じゃなかったな。要するに、関心の中心になるものがちがう
ということが言いたかったわけだが、うまく説明できそうもない。関心が
ないとは言っていないので、ご容赦あれ。
>>868 865さんの言うことと関係があるが、オペラもバレエも、音楽への
関心が高いと思うから、演劇は同じ舞台芸術でも、すこし壁がある
感じがするね。オペラは演劇人がやっているわけだが、むしろ、
演劇人を追い出したいよ・・・っていうのは自分だけ?
むしろKYなバレエヲタを追い出したいよ・・・ っていうのは自分だけ?
むしろ新国で演歌歌わせる豚局を追い出したいよ…
スポンサー追い出したらますます予算が減ってしまうぞw
以前、ボリショイのスレに参加したら クラオタはかえれ!! 見たいに言われた。 もちろん、好意的な人もいたが。 それより、個人的印象だが伝統芸能の板が閉鎖的な気がする。
>>872 あれ、スポンサーだから、
30日に借りられるんだな。
>>874 クラ板も伝統芸能板と同じくらい閉鎖的な感じだよ。
中にいる人は判らないと思うが。
中劇場なんてあんまり縁がないからいいんじゃないの、金を出しているうちはw
878 :
名無しの笛の踊り :2008/12/31(水) 08:05:15 ID:nAwEMoRP
中劇場の音響にからめて、ぜひレコード大賞について語りましょう。 音楽に関心の高いバレエファンが多いにもかかわらず、なぜいまだに テープ録音音楽を使って踊るバレエ公演が多数あるのかについても、 ぜひクラ板で語る価値があると思います。 オペラの話ばかりではつまらない。
880 :
名無しの笛の踊り :2008/12/31(水) 08:58:39 ID:JO59JJLp
バレエを観たこともない爺殿にはキツイ話題かも知れないね。日頃から、自分の知らないことには目くじら立てて敬遠する連中だし。
>>878 踊るに適した演奏(実演)の出来るオケが少ないんでは?
良く知らんですが、いまだにアンセルメが一番踊り易いって言われてるんでしょ?
>中劇場の音響にからめて
>>880 釣られてるのに気づけと。
50代半ばの爺ですが、たまにバレエも観ます。 私は音楽が好きで「ダフニス」や「ロメオ」から入ったので 音楽がテープ録音だと爺もとても残念に思います。 横浜で観たベジャールの第九のように音響状態が劣悪でも やはり生の音楽の時には引き込まれますね。
>>881 >踊るに適した演奏(実演)の出来るオケが少ないんでは?
上演経費の問題だろ。
オケを呼ぶよりテープの方が遙かに安くつく。
テープでやるくらいなら、ピアノ伴奏のほうがまだマシだと思う
>バレエを観たこともない爺殿にはキツイ話題かも知れないね。日頃から、自分の知らないことには目くじら立てて敬遠する連中だし。 バレエの公演の話題は自分も楽しいけど、こういうメンタリティの人が流れ込んで増えるのは嫌だなあ…
>>880 スゲエ馬鹿w
バレエはクラシックじゃないんだから当たり前w
バレエ=視覚が主、音楽は添え物
オペラ=音楽が主、視覚(演劇)は従
この二つは同じようにクラシックの作曲家が作曲してオペラハウスで上演してても全く別物。
歌手はクラシックの演奏家だがバレエダンサーはクラシックの演奏家ではない。
演奏会形式のオペラはあるが演奏会形式のバレエはない。
もちろんバレエ音楽を演奏会で上演する事はあるがそれは音楽として演奏するのであってバレエではない。
>演奏会形式のバレエはない。 それが、東フィルが来年やるんだなあw まあ一般的には少ないと思うけどさ。
しかしバレエ音楽ってバレエ抜きだとけっこう間抜けな気がするなあ。
>>889 「くるみ割り人形」や「春の祭典」を聞いてもそう思うの?
思う。 ちゃんと踊りと合わせてみて、始めて生きる曲達だと思うよ。
部分だから取り上げないといういのは非論理的な主張だと思う。 バレエの細かいテクニックの話とかするならスレチだろうけど、バレエの話は 一切駄目というのも違うのではないか? もしオペラ限定するなら、次からスレタイ「新国立劇場(オペラ限定)」とかに するほうが混乱が減るであろう。
オペラの途中でディベルティスマンとしてバレエが出てくるじゃない。 あれはオペラの一部なんでしょ。 でもさあ、新国のオペラ公演だと自分ちのバレエダンサー使うこともあるけど バレエ公演のリハ期間だったりすると、よそのバレエ団からダンサー借りてきてるでしょ。 何か本末転倒のような、、、 それとも、作品毎にこれはと言うダンサー頼んでるんだろうか
895 :
名無しの笛の踊り :2008/12/31(水) 15:58:59 ID:JO59JJLp
887にバカと言われてしまいましたが バレエ、オペラを含めた舞台芸術、バレエをはじめとする身体芸術(論)を少しでも学校でお勉強して来ているならば、どちらが正論かは議論に及ばずだと思います。 高いチケット代を払ってオペラ、バレエを上演する劇場に熱心に足を運んでいるなら、まずは本を読むなどして、どこからでもいいから専門知識をかじってみてはと思うのですが…。
896 :
名無しの笛の踊り :2008/12/31(水) 22:15:50 ID:nAwEMoRP
>>895 新国立劇場なのですから、日本レコード大賞に
関する議論は避けられないはずです。
歌謡曲も立派な舞台総合芸術であり、スクールメイツに
代表される身体芸術でもあります。
高いチケット代を払って劇場に通っているのなら、
ド・ド・ドリフの大爆笑〜、のオープニングで踊る
彼女たちにも注目せざるを得ないはず。
897 :
名無しの笛の踊り :2008/12/31(水) 23:27:14 ID:JO59JJLp
>>896 となると
アンタも好きねぇ
と言わねばなるまい…
898 :
名無しの笛の踊り :2009/01/01(木) 00:12:55 ID:z8uVGGhp
前から、音系のクラオタさんに、1つ聞きたかったことがあるんです。 (ゆく年くる年タイムに何を書いてるんだ…) 今世紀最大の振付家のひとり、バランシンは、NYシティバレエ団にたくさんの作品を残し、 中でもチャイコフスキーの、バレエのために作曲したわけではない作品に、好んで振り付を行いました。 そのような振付家にとっては "音楽は聴く舞踊であり、舞踊は見える音楽" でした。 こういった感覚…つまり、舞踊と音楽は深く関わり合っていて、音楽が単に付属的なものではないこと、 更には、ある音楽を聴いて、その音楽からインスパイアされた情景や、心の底から沸き上がって来た(溢れんばかりの)感情、情感…喜びや哀しみといったものを、 何らかの形で表現してみたいと思ったことは無いのでしょうか? と言うよりも、人間誰しも、嬉しい時は飛び跳ねたくなる(ジャンプやスキップしたくなる)ものだし、 苦しい時や絶望を感じた時は、熊のツヨシ君ではないけれど、頭を掻きむしり、 背中を仰け反らし、床に突っ伏し、顔を手で覆いたくもなります。 つまり身体を使って表現せずにはいられない。 その洗練した形が舞踊だと思うんですが、 そのような一種の衝動に駆られたことは無いのでしょうか…?
899 :
名無しの笛の踊り :2009/01/01(木) 00:52:10 ID:lvfupD+u
>>898 俺はあまりない。
そういった衝動を押さえ込んで、じっとスタティックに
音楽を聴くと、新たな地平が見えてくることが多い。
踊ってしまっては、その感覚(新たな地平)が逃げてしまう。
>>892 タンホイザーのバッカナールは確かに部分だが、この部分で観客の評価は
結構、変わるのでは。
一昨年の新国の「タンホイザ−」のように、くだらない振り付け、くだらない踊り
だと、私の場合、タンホイザーの演目全体の評価に悪影響を与える。
逆に昨年の「軍人たち」が好印象だったのは、途中に挟み込まれた娼婦の女と
軍人達の踊りが、なかなかエロチックで、あの場面にふさわしいアクセントと
なっていたことも影響している。
ちなみにあの娼婦の女の踊りを振り付けて演じたのは、元新国立劇場ダンサー
のキミホ・ハルバートさんだったりするわけだが。
オペラは総合芸術だし、新国立劇場のオペラ上演は演奏会形式ではないので、
音楽も重要だが、演出・演技・舞台装置・含まれているバレエや踊り、
キャストの容姿まで含めて、総合的に鑑賞するのが、普通だと思うが。
またバレエも総合芸術なので、ダンス板でありがちな、踊りや踊り手だけを
評論して、音楽を論じないのは片手落ちだと思う。
とりあえず コンサートやオペラに対して バレエでは2軍、3軍がピットに入る 悲しいかな、これが現実
902 :
名無しの笛の踊り :2009/01/01(木) 14:42:50 ID:z8uVGGhp
>>899 さん
レス有り難うございます。
"ない"、とのことですが、
"そのような衝動をおさえて" とありますので、"衝動"はあると言うことですよね?
言葉が足りなかったかも知れませんが、実際に(自分自身が)踊れ(踊るか)と聞いた訳ではないんです。
(実際、自分が踊ったらまた違った感覚に陥るでしょうね!確かに(笑))
899さんも、音楽を聴いて、何か見えてくるものがあると書いておられる。
音楽オンリーでも、バレエでも同じなんです。
目の前に見えている美しく訓練されたダンサーの非日常的身体動作やステップだけを眺めて感動してる訳ではなくて、
その先にあるもの、美しい肉体が音楽と共に躍動しパを繋いで立ち上がる何か…。
それを通して、観客は"普段目で見ることの出来ない何かを見たり感じとったり"しているんだと思います。
舞踊の場合、踊り手、作り手、奏者、指揮者、多くの人々が組みし合うことにより、更にその色合いは濃くなります。
全てが一体となり、観る側も1つの高みへと到達出来た時には、この上ない至福を感じるんですよね。
903 :
名無しの笛の踊り :2009/01/01(木) 15:00:06 ID:z8uVGGhp
>>901 さん
そうですね、悲しいかな、それが現実ですね。
桶の事情、予算の関係など色々あるのでしょう。それでも、テープよりはマシです。
でも、世の中には、たいそう贅沢な公演もありますよね。
例えば、バレンボイム指揮 ベルリン国立劇場管弦楽団 白鳥の湖 などは溜め息が出るほど…。
(この時も二軍だと言われたらそうかも知れませんけどね(笑))
しかし、おかしなものですよね。同じ舞踊でも、バレエ音楽は二流扱い、ウィンナワルツはニューイヤーコンサートで飽きもせず黄金色のホールで演奏され世界中に配信。
クラ板にバレエ(舞踊)音楽を語るスレでもあったら良いのではと思うのですが…私だけでしょうか。
あまり長々書くとイジメられるのでやめます。すみません。
>903 踊るための音楽でも、単独演奏して鑑賞にたえるものとたえないものとあるから仕方ないね。 レオン・ミンクスが諸悪の根源だと思うけど。
905 :
名無しの笛の踊り :2009/01/01(木) 18:35:36 ID:EjvqcRdj
もういい加減バレエネタ飽きた。ダンス板池。 クラ板にバレエ音楽スレ作りたいなら勝手に作って、そこ池。 題20幕からはスレタイに「オペラ限定」入れれ。
逆だな。オペラ限定スレつくって、そっち行けよ
907 :
名無しの笛の踊り :2009/01/01(木) 18:45:29 ID:yH+w0F/V
バレエでもいいけど、あくまでも「音楽」を語ってほしい。 コッペリアを観に行った時、隣の2人が演奏中でもバレリーナについてしゃべりだしたから「シーッ」と言って睨んだことがある。 それと同じで、ここでバレエの「音楽」以外のことを延々とやる人は自分で専用スレを立てろ。
>>901 >クラ板にバレエ(舞踊)音楽を語るスレでも
ソ レ ダ!
次に来日バレエ公演があったら来日オペラスレがこんな流れになりそうだしw、
公演の感想だけじゃなくてバレエ音楽自体の話もできるだろうし
いっそのこと「バレエ(舞踊)音楽を語るスレ」作るのが平和な道かも?
よければ立てるお。スレタイキボンヌ
話題(オペラの)が無いから、バレエの話が出てきただけでしょ。 蝶々夫人が始まれば、自然にバレエ話は減っていくと思いません? それをわざわざスレタイに入れるなんて 美しくないというか、わざとらしいというか・・・・ 音楽だけっていうのもどうなのか。 オペラには舞台装置や衣装や歌手や合唱の演技なんかも話題に上るでしょうに。
元をたどれば、クラシック音楽は教会音楽と舞踊が源流なんだけどね。 でも今のバレエを見にくる客が音楽を軽視しているのもまた事実。 まだ音が鳴っているのに拍手喝采とか、他レスにあったようにおしゃべりしたり。 オベラやコンサートは安いチケットから売れるが、 バレエは視界優先のため高いチケットから売れていくのも面白い。
お客の文化も違うけどさ、根本的に、音系の人は楽譜至上主義で作曲者の意図最優先だからな。 バレエだとカット入れ替えは当たり前だし、他人の曲を挿入することも、ごく普通。上演の都合が 最優先なのが気にくわないんだろう。
それにしても何で突然バレエのレスが増えたんだろ。 下の「このスレを見てる人は他にこんなスレを見ています」もなんかバレエばっかだしw ダンス板の新国スレがダンサーマンセーorアンチレスばかりになったから異動先を探してるのかな?
913 :
名無しの笛の踊り :2009/01/02(金) 20:12:35 ID:teWgdHPH
>>908 さん
お手数ですが、クラ板にバレエ音楽スレをたてていただけますか。
ダンス板ではボリショイスレやパリオペスレでも好みのダンサー話か
踊りの技術論中心で、音楽の話題がなかなか発展しないので、
クラシック板でバレエ公演やバレエ音楽を語るスレがほしいです。
・・・新国立劇場公演のバレエ音楽については、ここのクラ板・新国立
劇場スレで語ってもよいとは思うのですが。
スレタイは例えば
バレエ音楽とバレエ公演【音楽の余韻は大切に】
とか考えましたが、908さんのセンスに任せます。
915 :
名無しの笛の踊り :2009/01/03(土) 02:33:56 ID:AbUJzfs3
916 :
名無しの笛の踊り :2009/01/03(土) 05:00:32 ID:4uVc5Gb8
小さい頃からピアノとバレエを習い、
頻繁にクラシックのコンサートやオペラ,バレエ公演に通い、
チャイコフスキーは勿論、プロコフィエフのバレエ音楽等をCDで聴くのが大好きな私にとって、
>>913 のような者は、火星人に見える。
馬鹿みたい
918 :
名無しの笛の踊り :2009/01/03(土) 05:17:11 ID:4uVc5Gb8
北朝鮮のマス・ゲームじゃあるまいし、
各自が拍手したい感情が高まったら、拍手すればいいんじゃないの?
例えば、ソナタや交響曲の第1楽章終了時に拍手したら白い目で見られると思うけど、
音楽会の慣習を知らない人が、感動してそこで拍手したいと思ってしたのなら、それで良いんじゃないの?
そもそも、楽章毎に拍手していた時代もあったわけだし、
昔のオペラは、オペラ自体の鑑賞が目的というより、社交の場であったわけだし、
さらにその前は、一握りの王侯貴族が、ワイン飲んだり食べたり娼婦を抱いたりしながら観ていたわけで、
前世に全くそういう娯楽に縁がなかった
>>913 がキーーーーィッ!!となるのは、気の毒っちゃ気の毒なのだが。www
バブル期にマナーを全く知らない客が着飾って登場した時は、さすがにちょっとムッとしたが、
当時の方が全体的に余裕があったよね。
何故最近は、こんなにギスギスしてるのだろう。
舞踊評論家予備軍がクラヲタに負けじと知識を披露したくて頑張っちゃってるのかね?激ウザw
>>918 >各自が拍手したい感情が高まったら、拍手すればいいんじゃないの?
他人のことをまったく考えていない、大迷惑行為。
お前は劇場に来るな。
>そもそも、楽章毎に拍手していた時代もあったわけだし
それは昔の話。今は違う。
>昔のオペラは、オペラ自体の鑑賞が目的というより、社交の場であったわけだし
これも昔の話。トスカニーニ以前の話。
>さらにその前は、一握りの王侯貴族が、ワイン飲んだり食べたり娼婦を抱いたりしながら観ていたわけで
だから、お前は十八世紀に帰れ。
921 :
名無しの笛の踊り :2009/01/03(土) 08:58:52 ID:hnDYWzYo
>>920 短く纏めると「918死ね」と言うことですね > 「18世紀の人になれ」ってことはw
>>918 > 何故最近は、こんなにギスギスしてるのだろう。
ギスギスした場所に来ているからですよ
924 :
名無しの笛の踊り :2009/01/03(土) 12:10:27 ID:ERVFO6ri
>>918 >前世に全くそういう娯楽に縁が
お前は髭男爵か? ルネッサーンス!
>>918 は自分はギスギスしてないつもりなんだろうか。
>>913 への言及とかみるとギスギスを生んでいる方だと思うがw
>>913 のスレはなんかここでおおっぴらにバレエを語りたい人が「オペラだけの人は専スレ行け」というために立てたんじゃないの?
バレエの技術論、ダンサー論、劇場運営論みたいなものはダンス板行くべきだろうが、 新国の上演作品に関する音楽論と付随する作品論についてはここで話したっていいじゃないか
>>926 そんな感じで上手く書き分けしてくれたらいいねえ。
次スレのテンプレに入れたらいいんじゃないか?
このスレの雰囲気とか見てるとダンサー論とかそもそもバレエとは…とかまでここでやっちゃいそうなんでバレエの書き込み自体に警戒心を持っちゃうんだと思う。無駄に攻撃的なレスとか怖いしw
928 :
名無しの笛の踊り :2009/01/03(土) 15:25:16 ID:ERVFO6ri
あさってからニューイヤーガラ。
ドン・キホーテが楽しみ。年の初めからテンション上がりそう。
寺島ひろみ&山本隆之の鉄板コンビの日に行くので、32回転フエッテで大盛り上がりを期待。
ただただ派手に明るく踊ればいい演目なので、
去年のNY公演でオーラが足りないと現地紙に書かれていた寺島さんも、今回はがんばってもらいたいものだ。
よく考えると、ダンサーは正月に練習しているわけね。御苦労さまです。
後半もタロー十八番のトスカ。
バレエ&オペラで、しかもドイツフリーの選曲だから、
客席には
>>928 のような基地外暗オタは皆無でしょう。
最高ですね。
適当な板やスレッドがあるのにバレエ中心の話を延々続けたい人は、板違いの確信犯でしょう。 この行為が蔓延するようならば、削除依頼が適切でしょう。 バレエの話題を一切するなとは言いませんが、節度は大事。 バレエ題材の話をわざわざ始めるなどは、これを越えるものでしょう。 節度を守れないならば、削除依頼を出しますよ。 経験的に、削除される可能性はかなり高いと思います。 最後に確認しますが、ここはクラ板です。
節度を越えるほど盛り上がったとは思えないけどなあ。 単に知らない分野に疎外感を感じたのでは?
932 :
名無しの笛の踊り :2009/01/03(土) 22:45:33 ID:ERVFO6ri
>>931 音系の人は、なぜかバレエや演劇みたいな身体性の高いパフォーミングアーツを蔑視するからねえ。
生の楽器演奏だってパフォーミングアーツには違いないのにさ。
方法論が違うだけなんだけどなあ。
あさってからニューイヤーガラ。
ドン・キホーテが楽しみ。年の初めからテンション上がりそう。
拍手するところでは指揮者が曲の途中でもオケを止めるから、
隣の席に暗オタが座っていても安心して拍手できる。
よく見ると、オケは新日本。
正月は東フィルもかきいれ時なので、いつもの東フィル2軍すら来ないのか、それとも新国に予算がないのか。
いずれにせよ、御苦労さまです。
後半もタロー十八番のトスカ。
トスカ役はファルノッキアでしょうか。どの程度歌える人なのか全く知らないのですが、当日のお楽しみ。
バレエ&オペラで、しかもドイツフリーの選曲、しかもオケが新日本だから、
客席には
>>928 >>930 のような基地外暗オタは皆無でしょう。
最高ですね。
>>931 何の脈絡も無く、突然に始めるのはやはり違和感があると思います。
どう考えても、それは節度を越えているということではないでしょうか。
ここ最近の一連の流れのなかでも、その様なものは散見されませんか。
>>933 語る場所が違うだけです。ただそれだけの事です。
何も全てを厳密にとは言いませんが、引っ張りすぎた話題を適切な板やスレに移動させるのも一つの知恵かと思います。
>>934 これが荒らしと言われても仕方のないネタ振りの典型です。
良識ある人間がこう言う発言をしない事は、賢明な皆さんにはお分かりだと思います。
ていうか何でダンス板の新国立スレではガラの話しないの?
937 :
名無しの笛の踊り :2009/01/04(日) 00:30:29 ID:Qn60jV2Q
>>919 それを言っちゃお終いよ といえよう。
なぜなら、音系クラオタの方が(だって)自称評論家・評論家予備軍
意識を持っている。これについては、かなりのプライドを持っている
だろうからね。
>>930 書いたのは私ではないが、その確信犯的な書き込みは、音系クラオタが
バレエ公演レビューに対する一方的で高圧的な排除・締め出し発言に
対する抗議の表れだろ。想像していた以上に視野が狭く、排他的で
意固地で、自己中で、無駄に自意識が強く、それでいて総合芸術の
グローバルなムーヴメントに鈍感で、時代遅れな考え方に驚いて
辟易しているのだろう。(クラ板が廃れていくのも分る気がする)
個人的には、ダンス板があるのだから、バレエオタがスレの使い分けをする位の分別は持っていると思うけどね。
自然に使い分けるんじゃないか?
ただ、クラ板の発言の大半だって、音楽とは関係の無い雑談じゃん。
ソリスト、指揮者、オケメンバーといった出演者の容姿に対するセクハラ的コメントを好き放題書いていながら、何で ことさら話が
バレエのことに少しでも及ぶと、そんなに目くじらを立て始めるのかが、
今一歩分らない点なんだよな。
(結局、自分の知りえない話を持ち出されるのが嫌なだけなんでは?
バレエの知識がほとんど無いから自分のプライドがそれを許さない。
知識不足を認めたくない=> 過敏に反応。)
クラ板では音楽の話だけにしろと言うなら、極端な話、、
音楽とは関係の無い、数々のセクハラ発言も不必要と言えてしまう訳で。
森麻季の胸の谷間がすごい、ムターのヒップラインに萌、某女性バイオリニストの週刊誌ゴシップネタ、それは気にならんのね、と。
という事で、
>>931 に一票 &
>>915 乙。
938 :
名無しの笛の踊り :2009/01/04(日) 00:33:23 ID:3W99+EnZ
>>935 本当に、アタマのまわらない人だ。板違いだのなんだのと騒いで、挙句、
「禁バレエ話」なんていうスレを立ててるから、面白がって、バレエ・ネ
タを振りまくヤツがいるんだ。適当に、話題に乗っかっておいてやるか、
スルーしておけば、自然に止むのにね。
板の上で埃を舞い上げる動きって不健康だろ せめてガラス張りにしてほしい
>>935 俺には君のほうが「荒らしと言われても仕方ない」ように思える。
ここは、音楽を純粋に愛するファンのためのオペラ専門のスレです。 バレエ音楽の話や、バレエやダンスが入るオペラの話はスレ違いなので一切禁止です。 ユグノー教徒、ファウスト、トロイアの人々などのグランドオペラに関する話題や、 一般のオペラであっても、こうもり、サロメ、アイーダなど、ダンスが大きく取り上げられる作品の話題は認められません。 ダンス板の新国スレに移動してください。 また、それ以外の演目でも、演出によりダンス・バレエが入った場合は、禁止になります。 音楽だけを純粋に語る環境づくりにご協力をお願いします。
アイーダを全編紗幕の中で歌わせるような糞演出の話題もダンス板へ行けと言うのかね? ダンス板じゃアイーダなんてったってわかる人の方が少ないんだぞ。
>>941 いっそのこと演奏会形式以外は駄目ということにしては?w
>>933 >>937 「パフォーミングアーツ」板ならその理屈はそうだけど、一応「音系の」板だよここ。
(このスレでのバレエの話が嫌ってことじゃないですよ)
>>937 ちなみにゴシップ話は自分もくだらないと思うけど、「音楽家」はこの板の範疇で「ダンサー」は別板ってことなんじゃ?
個人的には話の内容というよりレスの言葉使いとか好戦的なニュアンスが「節度を超えてる」と感じる…
ここは、音楽を純粋に愛するファンのためのオペラ専門のスレです。 森○季が成蹊かどうか、佐○し○ぶが草加かどうか、次期芸術監督が無能かどうか、新国財団理事長が天下りかどうか、客層が老人ばかりかどうか、 といった、音楽と関係のない雑談は一切禁止です。 また、作品の時代背景に忠実な古典的演出ではない、いわゆる糞演出であった場合に、 演出についてあれこれ語ることもスレ違いなので禁止です。 演劇板の新国スレに移動してください。 音楽だけを純粋に語る環境づくりにご協力をお願いします。
946 :
名無しの笛の踊り :2009/01/04(日) 02:46:14 ID:OtmwSID9
>>941 >音楽だけを純粋に語る環境づくりにご協力をお願いします。
はい。
今後は新国立におけるカンタータやオラトリオ限定で語りたいと思います。
貴方は、ミケランジェロの裸体画に腰巻の上書きを命じた教皇様の生まれ変わりですね、わかります。
この次、新国立大劇場にお出ましの際には、名札を付けておいて頂けますか?
拝みにまいりますので。www
947 :
名無しの笛の踊り :2009/01/04(日) 02:51:23 ID:OtmwSID9
946ですが、名札では目立たないので、 ローマ教皇コスチュームでお願いします。
950 :
名無しの笛の踊り :2009/01/04(日) 09:31:02 ID:mbMwROAR
>>941 こうもり、サロメ、アイーダなんかは国内上演の頻度も高いけど、
たしかにユグノー教徒、ファウスト、トロイアの人々なんかは
実演で接する機会は少ないですね。ぜひ新国で見たいなあ。
こうもりはオペラじゃなくてオペレッタだよね?サロメは7つのヴェールの
ところだけダンサーに入れ替わってもいいんだけど、踊りの下手な
歌手がよたよたしてるのも、それはそれで微笑ましいよねw
>>946 キリスト教に輪廻転生の思想があったんだw
ライブリアンの人とか大変そうだけど片山タソあたりを唆して明治〜昭和期の 埋もれた作品を上演リストに入れてくれないかな。 オペラファンは保守的だし クラヲタは「兵士達」に過剰マンセーする進歩主義のドイツ・オーストリアの狗だし 不況だから未知の作品はリスクが高いと考えるだろし ・・・・・・・・・・・・・・珍しいから見に行こうなって人はほとんどいないだろうなぁ。
953 :
名無しの笛の踊り :2009/01/04(日) 20:02:21 ID:OtmwSID9
陰部に腰巻上書きを命じたパウルス4世の、
さらにローマ教皇領内でのオペラ上演を禁じたインノケンティウス11世の、
生まれ変わりの偉大なるお方よ。
21世紀日本では、偉いのか知らんけど。w
>>951 輪廻転生の思想がどうとかより、
地獄の沙汰も金次第とか、そっちの方じゃね?
スレがやけに伸びてると思ったら、
>>853 以降はバレーお宅とオペラお宅の喧嘩だったんだな・・・。
アク禁に巻き込まれてカキコできなかったが、先月11日の「ドン・ジョヴァンニ」は最高だったよ!
誰もタイトル・ロールのルチオ・ガッロに対するコメントをしてないが、ハマリ役だと思った。
94年のウィーン国立歌劇、「フィガロの結婚」のタイトル・ロールで観て以来だったが、14年間で成長した。
当時は「新人類」のフィガロと持て囃されたが、大した歌手だとは思わなかった・・・。
最後の地獄行きの場面の演出も良かった。本当に感動した。
アトレ会員になったから、今年も一杯観に行きます!
>>900 超遅レスだが同意!
「軍人たち」の娼婦と軍人達のダンスは良かった。今まで新国オペラで見た脇役、モブのダンスで一番良いと思ったくらいだ。娼婦役にはもっとブラボー飛んでもよかったと思ったよ。
「タンホイザー」のバレエにも同意。見ていて恥ずかしかった…
「アイーダ」のは自分にはピンとこなかった。「トゥーランドット」のプーチンパオ子は良かった。
「サロメ」は歌手が頑張ってたけど、あれはダンサーとダブルでもよかったと思うんだw
>くだらない振付
これ助演や合唱にも言えるね。
新国の合唱団は演技も結構できるはずと思うんで、学芸会みたいな振付は勘弁してほしいw
956 :
名無しの笛の踊り :2009/01/05(月) 01:11:23 ID:v2egtHCU
>>954 >バレーお宅とオペラお宅の喧嘩だったんだな・・・。
ちょっと違うな。
バレエも含め広くオペラの話を楽しみたい派 対 バレエを敵視する無知な原理主義者 の諍い。
前者はおっとりしていて好感が持てたが、後者は好戦的で基地外だと思った。
>>956 >バレエを敵視する
逆にダンス板では
歌舞伎を引き合いに出してオペラを敵視する人々
も存在するぞw
>>954 >バレーお宅とオペラお宅の喧嘩だったんだな・・・。
たぶんそれで合ってると思うよw
959 :
名無しの笛の踊り :2009/01/05(月) 12:45:31 ID:WTY2ZSH8
結局なに? ここではバレエの話をするなって言ってる人は、普段からバレエ大嫌いな人だったの? ここでバレエの話を聞きたくないっていう理由は、ただ音楽板の中にあるからってだけ? カテゴリーが違うからっていうだけの他に、何か理由があったりしたの? 個人的には、ちゃんとその理由が聞きたかった。 (理由が無いなら、自分にバレエの知識が無いから嫌で、 他にあれこれ理由を転化していたと思ってOK?) っていうか、2chのカテゴリーって誰が決めたんですか? 個人的には、カテゴライズからして、再考して欲しいです。
960 :
名無しの笛の踊り :2009/01/05(月) 12:49:56 ID:WTY2ZSH8
そもそも、あっち(バレエ)の板は、趣味のカテゴリーの中に入っている時点で、 ぶっちゃけ、<<お稽古>> の要素が強く思えてならんのです。 バレエの話をするにも、バレエレッスンの延長線上、その目線で語らなくてはならないのか? 要求されているのはそのレベル?といった、わだかまりを抱えながら、書き込みをするのは 正直辛い時もあって。 もちろん「あのダンサーステキ!」「オーレリーデュポンの二の腕嫌い」 「ルグリ先生〜」(←ここまでは新国バレエとは関係無w)「ザハロワよりもグラチョーワや ヴィシニョーワの方がイイ!」なんて言う書き込みはホイホイ出来るし、それが楽しい時もありますよ。 でも、公演全体の感想をコメントしたい場合、どうしたって、総合芸術的(←ちょっと偉そうに 言ってしまうが)目線で語りたい時がある訳で・・・ (舞踊も音楽の一部、音楽も舞踊の一部です) とある2chに近い掲示板(もう閉鎖も真近ですが)では、 音楽>クラシック鑑賞> バレエ音楽やバレエ総合のスレがあって、バレエ音楽の話も公演の話も 自由にしてたり・・・。 (この「鑑賞」の文字があるのと無いのとでは大きな違いということか?) バレエに拒否反応を示している人達って、たぶん、最初によっぽど 変ななんちゃってバレエを見て、これがバレエかっていう固定観念が 出来てしまっているんですね。 下手くそなダンサーだらけの古典バレエとか、つまんない演出と振り付け による劇中バレエとか、ニューイヤーコンサートの単に美しい付け足し ワルツやバレエを最初に見てしまったら、触手が沸かないですよね。 お金出して観に行こうとは思わんのも仕方ないのかな。可哀想だけど、 それはまだ良い出会いをされていないだけと思ってます。 単にバレエと言っても、バレエにも色々あるし、良い出会いがあることを 願っています。 最後に、バレー ←この表記に抵抗感。 バレエにして欲しい。 (バレーだと、バレーボールみたいで嫌だ)
>>959 ->960
バレエ、オペラ、器楽、室内楽、オーケストラ等々3歳位からまんべんなく分け隔てなく連れ回されているので分離して考えるのが不思議なのだが?
どうせ規則なんて決めたって守らないんだから自由にやればいいよ。w 興味無い話はスルーでいいじゃん。誰も相手にしなきゃそのうち止めるし、 誰かが相手にするってことは需要があるんだろ。
>>959-960 を読むと
なんか話が膨らみすぎて何をどうしたいのかすら既によく分からない。
1.クラ板の新国スレでクラ曲のバレエ公演を「音楽・演奏メインに」語りたい
2.ダンス板の現行新国スレとは違う総合芸術的雰囲気で新国バレエを語れる別スレがほしい
3.新国のパフォーミングアーツ4部門をクロスジャンルで語りたい
4.クラ板にバレエ音楽を語るスレがほしい
5.クラ板でも(新国以外でも)ダンサー含めバレエ全般のことも語りたい
どれ?それとも他にある?
1については今までもあったし東フィルスレにも時々書き込みあるし普通にいいんじゃない?テンプレにも入れたい、とか?
2ならやはりダンス板内でスレを分けるとかした方が…ここよりダンス板の新国スレや自治スレで提案してみる方が…
3これは自分も面白いと思うけど、クラ板でやるのはどうだろう…。この板、イタいのを含めて一応スレタイはクラ音楽の範囲だからなあ。全て広義の“劇”と考えると現行カテゴリでは演劇板が一番適切かも?
4は
>>915 5についてはやっぱり板違いって理由で反対する人多いのでは?(あと拒否反応はバレエ自体ってよりは書き込みの仕方に対してだと思います)
カテゴリ分けに関しては板の自治スレで話し合って、纏まったら運用板あたりでお願いするのがいいんじゃないでしょうかね…
今日のニューイヤーガラ見てきたけど,前半のバレエも結構おもしろかった。 クルクル回っているときに拍手したり,ソロの踊り手が出てくるだけで拍手がわいたりと, 同じ舞台でも客の反応の仕方が随分とちがうもんだなと感じた。 とりあえず,2月のライモンダを見に行くことにした。
二国のライモンダは定評があるからねぇ。
今日のガラ、空席多かったな ジャコミーニはもう全幕で聴くのはキツそうだなあ…
>>964 オイラはバレエのお作法がわからなくて
周囲にあわせて拍手してました。
登場したら拍手、リフト?できまったら拍手、
クルクルまわったら応援拍手と観客も忙しいもんですね。
>>967 最近はバレエのお作法も曲芸並みに拍手になった模様wお手々がかゆくなる位、頻繁且つ激しく拍手&ブラブラ&カーテンコールは何が何でもスタンディングオベーションw…昔はオペラみたくアリアで拍手とかお約束だったのにねぇ…orz
>クルクルまわったら応援拍手 特に今回は正月だし「いつもより多く回っております」とくれば拍手せざるを(ry オペラでもブラボーの安売りは多いけど、ニューイヤーガラとかだとご祝儀みたいなもんなんだろうな。 逆にブーイングは空気嫁とw
970 :
名無しの笛の踊り :2009/01/06(火) 05:11:31 ID:Zuzn5LGw
話の流れを豚切るが、 グラインドボーン音楽祭で大成功だった『ジュリオ・チェーザレ』、やらないかなー。 2009年はヘンデル・イヤーだけど、ヘンデルの予定は全然ないよね?
971 :
名無しの笛の踊り :2009/01/06(火) 05:17:01 ID:Zuzn5LGw
まあ、生誕××年と違って、没後は目出度くないもんね。
生誕だったらメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」全曲を聴いてみたい。 夏の夜の夢自体は演劇部門が再演やるし、セットでやってくれたら嬉しいのになあ。 今年は演奏会形式はやらないのかね?
来期の全演目発表は、2週間後くらいかな? もう情報通は知ってるんでしょ?全部。
来期は20世紀オペラ何をやってくれるのかな。 ノーノの「愛に満ちた偉大な太陽に向かって」とかメシアンの「アッシジの 聖フランチェスコ」とかやってほしい。
ヴォツェック聴きたい
オテロ、ヴォツェック、カルメン、トスカ、ジークフリート、黄昏 今のところ情報が流れてるのはこれくらいだね。 あと3つくらい追加されるかな。
979 :
名無しの笛の踊り :2009/01/09(金) 00:16:16 ID:3mwJPPwP
次の2010年からのシーズンはいよいよトリスタン上演
煩悩が増しそうな年越しトリスタンね。w 本当に大野さんが振るのかな。
トリスタンぐらいはまともなオケでやってほしい
ベルリンフィルが良いな。
いっそバイロイト召集かけたらw
バイロイト祝祭歌劇場初来日! って、これは絶対にあり得ないんだろうね。
>>985 うわ―。知りませんでした。
でもま、1回目はバイロイト来日公演とは言い難い感じですね。
常設の歌劇場じゃないし……。
>>986 俺もWikipediaの記述を改めて読んだが、このとき(第1回)がワルキューレの
日本初演だったんだね。ワーグナーのオペラを日本でやるというだけで凄い
という時代なんだろうな。
来日は可能性があっても、新国立に来ることはあり得ないだろ