ベトベンのピアノソアタ リヒテル、ギレリス、ポリーニ専用スレ
おちろ おちろ
すべては ばくちゅう
>>39どもの せきにん
46 :
sage:2008/08/30(土) 14:24:15 ID:6smZt7JT
リヒテルの後期ソナタを聴いてみようと思っています。
DECCAから最晩年のライブ録音がまとめて出てますけど、
ほかに60〜70年代のライブ音源も何種類かあるみたいで迷っています。
演奏内容、音質など、お薦めのものがあったら教えてください。
>>46 >お薦めのものがあったら教えてください
アラウのベートーヴェンのピアノソナタはおススメ。
49 :
名無しの笛の踊り:2008/08/30(土) 23:44:39 ID:VOboM0Pf
>>46 録音は多少古いけど、熱情の熱血感は、1960年頃が良い。
他の曲も、1970年あたりまでが良いよ。
50 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 01:33:40 ID:lumfv73W
>>46さん
Music & Artsの
「Richter in Leipzig」(1963)
は、中休みなしで一気に3曲、集中して弾き上げています。
太鼓判です。
リヒテルを悪く言うひとがいるけど、
ここには、バッハ平均律で見せた、あの思慮深い、リヒテルと出合えます。
3曲つづりでは、依然、私のベストです
51 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 08:55:41 ID:7A39/rLY
52 :
46:2008/09/01(月) 00:21:42 ID:Gf6ZqhvV
46です。いろいろお薦めいただいて、ありがとうございます。
>>47さん
アラウはまだ聴いたことがありません。今度是非聴いてみたいと思います。
>>48さん
ケンプは、シューベルトのソナタがとてもよかったので、次はベートーヴェンも聴いてみようと思っていました。
ありがとうございます。
>>49さん
『熱情』は、ミュンシュ指揮のピアノ協奏曲第1番とカップリングされた盤を持っていますが、素晴らしいですね。
やはり、他の曲でもこの時期のものが一番充実しているんですね。ありがとうございます。
>>50さん
ありがとうございます!是非購入してみようと思います。
53 :
50:2008/09/01(月) 02:04:48 ID:/78KqnAI
>>51 そうです。この日のコンサートです。
ベトだけでも大満足ですが、この日のブラームス、これ、
いわばフルコースのデザートの後の、高級ハバナ産葉巻(喫煙しなかったらゴメン)
ってな感じで、これがまた感動的な演奏です。
実は初めて聴いた時、ベトですっかり満足してディスクを止めてしまい、
後日、ブラの宝石を発見して、びっくり且つ感激したものでしたw
>>50の演奏に関しては、リヒテル苦手な人が最も嫌うタイプの演奏なんで、
余程好きな人以外には薦められないけどなあ。
55 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 22:18:29 ID:uVSTTSrv
>>54 そうかなぁ? オレ、あまりリヒテル得意でなかったけど、この録音には深く感じ入った。
一方、他に聴いた彼のベトは、どれひとつとして好きになれなかった
>>56 スレタイが間〜〜延〜〜びするのを避けたんでしょうな。そう、カリカリしなさんな
58 :
名無しの笛の踊り:2008/09/03(水) 22:08:22 ID:XHdGiJEV
ほんとそうだねカス、かりかりしないでいいのよカス、わかった?カス
59 :
名無しの笛の踊り:2008/09/04(木) 08:46:38 ID:4SZHDDgf
カスども、バックハウスの前に跪いて悔い改めよ、カスども
はいはいこうですか?
ポリーニってホロビッツ級の大ピアニストだと思うけどクラ板では不人気だね。
つか、みな語るのを避けてる感じ。
なんでだろ。
カラヤンやアバドみたく、マンセーすると厨呼ばわりされるってこと?
そりゃキャラが真面目過ぎて地味だからでしょ。
ホロみたいに馬鹿っぽくないと2ちゃん的な人気は出ないw
老化はホロ並だけど・・・
繊細さに欠けてるからじゃないかな。ホロヴィッツが人気あるのがそもそもの間違い。
そういえばポリーニのスレって無いよね?
ちょっと前にはあった希ガス
66 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 06:47:03 ID:Oto0ClQq
保守
ポリーニのスレは花束イラネであったよ 今はないね
67 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 11:11:09 ID:hg0BgD+r
バックハウスのベートーヴェンを愛せない人間は、実際人間としてどうかと思う。
この雄渾な表現に打ちのめされ、感動しない人間は、人間としての心が欠落しているように思われてならない。
音楽を語る資格は、この演奏に感動できるか否かにかかっている。
この演奏を聴いて何も感じない人間、反発を感じる人間は、音楽を聴く素養ができていないと思ったほうがいい。
この演奏ほどに、人の心を揺さぶる演奏はないだろう。
「ただ音を並べただけ」としか感じられない近年のピアニストの偏狭な音楽性
(音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。
バックハウスへの駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。
バックハウスのベートーヴェンを聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。
粘着よくも秋ないね
>「ただ音を並べただけ」としか感じられない近年のピアニスト(…)
そうとしか感じられない、あなたの感性の乏しさ
69 :
名無しの笛の踊り:2008/10/07(火) 15:00:26 ID:r+aZFbpE
バックハウスのベートーヴェンを愛せない人間は、実際人間としてどうかと思う。
この雄渾な表現に打ちのめされ、感動しない人間は、人間としての心が欠落しているように思われてならない。
音楽を語る資格は、この演奏に感動できるか否かにかかっている。
この演奏を聴いて何も感じない人間、反発を感じる人間は、音楽を聴く素養ができていないと思ったほうがいい。
この演奏ほどに、人の心を揺さぶる演奏はないだろう。
「ただ音を並べただけ」としか感じられない近年のピアニストの偏狭な音楽性
(音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。
バックハウスへの駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。
バックハウスのベートーヴェンを聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。
>>69 ↑
この排他性…
自分の信じる価値以外は何一つ認めない、寛容性の絶対的欠落。
ファシズム。
マジ、病人さん?
72 :
名無しの笛の踊り:2008/10/08(水) 12:31:56 ID:vyn9d517
バクハウスのベートーヴェンを変せない人門は、実際人門としてどうかと思う。
このユ-コンな表現に打ちのめされ、勘当しない人門は、人門としての必が欠落しているように思われてならない。
音学を悟る貸格は、この沿層に勘当できるか稲かにかかっている。
この沿層を利いて何も感じない人門、反発を感じる人門は、音学を聴く蘇陽ができていないと思ったほうがいい。
この沿層ほどに、人の必を揺さぶる沿層はないだろう。
「ただ音を並べただけ」としか漢字られ内菌粘のピアニストの偏狭な音学性
(音学性の欠如と言い飼えてもいい)には衰れみの涙を錦司えない。
バクハウスへの駄目出しが増えたということは、それだけ人の必がすさんでいるということだろうか。
バクハウスのベトーヴェンを効いて勘当することで、豊かな人門性を開腹されることを折ってやまない。
74 :
名無しの笛の踊り:2008/10/08(水) 13:12:28 ID:5mcMSBzk
>>70-74 バックハウスのベートーヴェンを愛せない人間は、実際人間としてどうかと思う。
この雄渾な表現に打ちのめされ、感動しない人間は、人間としての心が欠落しているように思われてならない。
音楽を語る資格は、この演奏に感動できるか否かにかかっている。
この演奏を聴いて何も感じない人間、反発を感じる人間は、音楽を聴く素養ができていないと思ったほうがいい。
この演奏ほどに、人の心を揺さぶる演奏はないだろう。
「ただ音を並べただけ」としか感じられない近年のピアニストの偏狭な音楽性
(音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。
バックハウスへの駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。
バックハウスのベートーヴェンを聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。
>バックハウスへの駄目出し
www
なに、その日本語w
ギャハハ
76 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 12:18:40 ID:j8DDpkGx
リヒテルの熱情は、46さんの言う初渡米のスタジオ盤と共に同年モスクワでのライブ録音も有名です。
正確さ:前者>後者
迫力 :前者<後者
ワタシは両方大好きである。
77 :
名無しの笛の踊り:2008/10/10(金) 16:13:03 ID:xJfvdGtq
何も足さない。何も引かない。
バックハウスのすばらしさ。
78 :
名無しの笛の踊り:2008/10/10(金) 16:15:16 ID:xJfvdGtq
「さすがは運慶だな。眼中に我々なしだ。天下の英雄は
ただ仁王と我(わ)れとあるのみと云う態度だ。天晴(
あっぱ)れだ」と云って賞(ほ)め出した。
自分はこの言葉を面白いと思った。それでちょっと若い男
の方を見ると、若い男は、すかさず、「あの鑿と槌の使い
方を見たまえ。大自在(だいじざい)の妙境に達している」
と云った。
運慶は今太い眉(まゆ)を一寸(いっすん)の高さに横へ
彫り抜いて、鑿の歯を竪(たて)に返すや否や斜(は)す
に、上から槌を打(う)ち下(おろ)した。堅い木を一(ひ)と
刻(きざ)みに削(けず)って、厚い木屑(きくず)が槌の声に
応じて飛んだと思ったら、小鼻のおっ開(ぴら)いた怒り鼻の
側面がたちまち浮き上がって来た。その刀(とう)の入れ方が
いかにも無遠慮であった。そうして少しも疑念を挾(さしはさ)
んでおらんように見えた。
79 :
名無しの笛の踊り:2008/10/10(金) 16:17:24 ID:xJfvdGtq
「よくああ無造作(むぞうさ)に鑿を使って、
思うような眉(まみえ)や鼻ができるものだな」
と自分はあんまり感心したから独言(ひとりごと)
のように言った。するとさっきの若い男が、
「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。
あの通りの眉や鼻が木の中に埋(うま)っている
のを、鑿(のみ)と槌(つち)の力で掘り出す
までだ。まるで土の中から石を掘り出すような
ものだからけっして間違うはずはない」と云った。
80 :
名無しの笛の踊り:2008/10/10(金) 16:19:55 ID:xJfvdGtq
↑まるでバックハウスの演奏のようではないか!
81 :
名無しの笛の踊り:2008/10/10(金) 17:11:44 ID:AwjX7osQ
リヒテルの熱情(1960年渡米スタジオ録音リマスター盤)は好きな人は好き
嫌いな人は嫌いだろうけど一度は聴いておくべき演奏だろう。おいらは大好きだけど。
まあこんな演奏今後ともないでしょうね。ホロヴィッツ、バックハウスもそれなりの良さ
があるけれどリヒテルを聴いたら物足りないんだな。宇野みたいに反論する人けっこういるけどね。
ちなみにライブは迫力あるけどやっぱり音が残念だね。スタジオで充分だな。
82 :
名無しの笛の踊り:2008/10/11(土) 16:25:31 ID:tFPXcGB3
ホロヴィッツやリヒテルじゃ物足りないだろう。
あの曲はグールドやアラウが美しくまとめあげている。
リヒテルは雑なので彼らより下手にきこえて物足りない。
83 :
名無しの笛の踊り:2008/10/11(土) 16:28:43 ID:tFPXcGB3
1行目
ホロヴィッツやバックハウスは
の間違いでした
84 :
名無しの笛の踊り:2008/10/11(土) 16:46:26 ID:GXbYA6XT
>>82-83 バックハウスのベートーヴェンを愛せない人間は、実際人間としてどうかと思う。
この雄渾な表現に打ちのめされ、感動しない人間は、人間としての心が欠落しているように思われてならない。
音楽を語る資格は、この演奏に感動できるか否かにかかっている。
この演奏を聴いて何も感じない人間、反発を感じる人間は、音楽を聴く素養ができていないと思ったほうがいい。
この演奏ほどに、人の心を揺さぶる演奏はないだろう。
「ただ音を並べただけ」としか感じられない近年のピアニストの偏狭な音楽性
(音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。
バックハウスへの駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。
バックハウスのベートーヴェンを聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。
85 :
53:2008/10/11(土) 22:37:46 ID:c/059rRR
87 :
名無しの笛の踊り:2008/10/25(土) 20:08:42 ID:8uyisYXl
先日リヒテルの1958(56だったかな)悲愴ライブを手に入れた。
スタジオだけしか無いかとおもっとったのでうれしかった。
演奏もよかった。
至福…
88 :
名無しの笛の踊り:2008/10/28(火) 23:13:36 ID:uJSrIGuf
50年代のリヒテルは凄い。
その前はもっと凄い。
89 :
名無しの笛の踊り:2008/10/30(木) 11:47:15 ID:rqnaohDy
そしてライブが限りなく凄い
凄いヒロちゃんトシ君お寒ちゅんにピッタリのスレじゃん
めちゃくちゃ似合ってる。ここに隔離しておこうよ
91 :
名無しの笛の踊り:2008/10/30(木) 13:51:39 ID:+lnk8uTv
宮下、見てるか〜?
93 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 01:01:30 ID:1fquLAkl
>>87,88
激しく同意。
「至福」の言葉が本当に最もふさわしい。リヒテルの芸術は。
どうしてあんな演奏、いや芸術作品を生み出せるのだろう?
涙が出てくる。
>>89 ライブを聴いたことがおありなんですか?本当に羨ましい限りです。
凄かったことでしょう・・・。感無量・・・。
94 :
名無しの笛の踊り: