1 :
名無しの笛の踊り:
【A】我々クラシックを聴く者たちは、崇高な民である。
ポピュラーミュージックなど下劣の極みだ。
【B】ポピュラーミュージックにも良いところはあるが、
クラシックに一日の長がある。
【C】否。ジャンルに優劣はない。
各々、好きなジャンルの音楽を聴けばよいのだ。
さあ、あなたはどれ?
2 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 15:34:09 ID:95ardMgS
以下、コピペ。
前衛音楽ファン、ワールドミュージックファンはクラシックファンを見下す。
クラシックファンはジャズファンを見下す。
ジャズファンはハウスファン、ジャングルファンを見下す。
ハウスファン、ジャングルファンはロックファン、ヒップホップファンを見下す。
ロックファン、ヒップホップファンはJ−POPファンを見下す。
J−POPファンは前衛音楽ファン、ワールドミュージックファンを見下す。
3 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 15:42:19 ID:y88gAXDJ
優劣はないが何でも朝から晩まで流してりゃ飽きる罠
4 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 15:43:50 ID:y88gAXDJ
つまり聴かせ方がまずいのがポピュラーミュージック
5 :
1:2008/05/19(月) 15:47:03 ID:95ardMgS
>>4 ふむ。面白い視点ですな。
確かに、タワレコや犬にいってもポピュラーミュージックの垂れ流しには辟易する。
まあ、自分は【B】なんですがね。
6 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 18:06:56 ID:gBnGP5+I
音楽のジャンルには優劣はないが,
各ジャンルの音楽を聴いている人間には優劣がある。
7 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 18:19:41 ID:EZFxQK3K
優劣はあるだろ。
ラップとか最低だろ。
俺でも2時間で作れるわ。
8 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 18:21:00 ID:EZFxQK3K
ラップと交響曲に順序付けができないとは誰もいえないだろ。
9 :
1:2008/05/19(月) 18:21:11 ID:95ardMgS
>>6 むむ。どういうこと?それって。つまり。。。
Jプップ自体はクラシックと優劣はないが、
Jプップ聴いているヤツは程度が低いと。
そういうこと?
11 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 19:24:06 ID:0pY2IqJC
ロッ糞、水葬、蛇図ヲタ、風呂愚連厨、その他低俗音楽の信奉者
工作カキコ乙w お前等カキコだってことはバレバレだよ。ぷっ!
そもそもクラシック板に何しに来てるの?
おもいっきり場違いなんですけど。
臭いから来なくていいよ。
リアルでもクラシックを聴く必要ないから。
神の音楽が穢れちまうよ。
クラシックファンは理想的人格者なんだよボケ
クラシック=人格が高潔な人間用音楽
クラシックファンは世を統べる選ばれた人種。
人類を善導出来るのはオレラだけ。
お前等生まれ卑しき下賤の者は、場末の安酒場
でホッピーでも喰らって死んどけやw
クラシックは「音楽の王」クラシック=「神の栄光」クラシック=「高貴なものの証」
クラシックを聴く者は選ばれた民。我らクラシックファンはいずれ世界を征す。
約束の日、約束の場所に導かれるのは我らクラシックファンだけ。
クラシックファンは心が美しいぞ。
クラシックを聴く者=天使。
クラシックファン=神の使い。
人類の高尚な文化の担い手であるから日本の法律
などに従う必要はない。その権限を要求する。
音楽はクラシックがベストといえよう!
クラシックさえあれば他の音楽はいっさい必要ない!
14 :
7:2008/05/19(月) 22:09:31 ID:0pY2IqJC
>>13 Oh Yes! Ah、You Let's、 are Rだろ!
ラっっプ とか ササササさいてだろ!
オー、レー、デー、モー
22222、2時間で作れるぜ、!イエ!
15 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 23:34:29 ID:mbgDzjyp
ラップ、俺も作ろうかな
ジャズはいいよなあ。
でもマルサリスみたいなことやるのはあんまし好きじゃない。
ネタにしてもクラ板でなければ立たないスレかも。
18 :
名無しの笛の踊り:2008/05/20(火) 03:57:21 ID:MNk0Xwvd
俺は広く浅く色々な音楽を聴いてきたが、
クラシックが一番深く(といってもまだまだひよっこだが)聴いてるかな。
メロディが飽きないね。噛めば噛むほど味が出るスルメメロディ。
歴史に名が残ってるってことは伊達じゃないな、と思った。
ポピュラーと比較して、明らかに優れていると思うね。
19 :
名無しの笛の踊り:2008/05/20(火) 09:16:29 ID:VCg43Rsw
クラシックは好きだがクラシック聴いてる奴ら(とくに団塊世代)は嫌い。
ジャズは好きだがジャズ聴いてる奴ら(とくに団塊世代)は嫌い。
J-POP聴いてる奴ら(とくに女子)は好きだがJ-POPは嫌い。
三行目www
21 :
名無しの笛の踊り:2008/06/16(月) 07:13:04 ID:Ufo1M2tL
前衛音楽ファン、ワールドミュージックファンはクラシックファンを見下す。
クラシックファンはジャズファンを見下す。
ジャズファンはハウスファン、ジャングルファンを見下す。
ハウスファン、ジャングルファンはロックファン、ヒップホップファンを見下す。
ロックファン、ヒップホップファンはJ−POPファンを見下す。
J−POPファンは前衛音楽ファン、ワールドミュージックファンを見下す。
22 :
名無しの笛の踊り:2008/06/16(月) 21:21:03 ID:PC+cDD0p
もうちょっと簡単に書けんもんかと
23 :
名無しの笛の踊り:2008/06/16(月) 22:21:50 ID:gY47lPsC
クラシックとは「最上級の」と言う意味
名は体を表わす
24 :
アマデウス:2008/06/16(月) 23:22:41 ID:yp2AOsPm
西洋音楽の原点は教会音楽ですよね?^^個人的には、そこからクラシックというジ
ャンルが生まれ、クラシックからジャズが生まれ、ジャズがほかの民族
音楽とふれあい、ロックやJ−POPが生まれたのだと思います^^皆さんはどう思
われますか?
いや古代ギリシヤだろ。
ところでお前さんは西洋音楽以外は一切認めないのか?
中世のもっとも教会の力が強いときから世俗音楽もクラシックの伝統の中に入ってるよ。
いわゆる本来の意味でのフォークソングみたいな音楽をたいていの作曲家は書いていたんじゃないかな。
27 :
名無しの笛の踊り:2008/07/15(火) 22:35:40 ID:QZwbEnag
ヒップホップ>クラシック
ってことは流石にないだろう?
ということで、音楽のジャンルに優劣はある、と思うね。
クラシックの偉大な作曲家の音楽のみ聴く価値がある。
>>27 なぜありえないのか具体的に説明しなけりゃ説得力ゼロ
ない!
>>27 あらゆる場面において有効とは言えないでしょう
じゃあ、クラシックの名演奏はダンスミュージックとしても十全な機能を発揮しうるのか?ってことです
もちろん、そういうクラシックがあるのかも知れませんが
盛り上がるぜって客の前で、いきなりDJがなんとか交響曲をまわしはじめたら・・・
個人的には、そういうのがあったほうがいいって思ってます
オープンマインドでクロスオーバー、そっちのほうが楽しいでしょ
32 :
名無しの笛の踊り:2008/07/25(金) 20:16:26 ID:DAN3A0yc
どう考えてもB説以外にありえない。
生き残った数少ないポピュラーがやがてクラシックになるのだ。
今聴かれているクラシックも昔のポピュラーみたいなもんだ。
モーツァルトもベートーヴェンも超売れっ子さ。
何しろ200年以上のロングセラーだもんね。
33 :
金神弁天:2008/07/25(金) 20:53:55 ID:8Flq2cHw
イカレタ音楽好きなんてキチガイ沙汰。
ロックは騒音。ポップスは公害。歌謡曲は猥褻、暴力。
オーケストラは下衆の集まりで低俗。声楽は低俗+暴力的騒音。
現代音楽は馬鹿阿呆。ジャズも馬鹿阿呆。
ヒーリングは幼稚。金管楽器はオナラ。
芸術大学は猥褻大学。音楽大は音落第。
34 :
名無しの笛の踊り:2008/07/25(金) 21:23:36 ID:DEj6ATFR
クラシックにもカスみたいな曲はあるし、
ポップスにも素晴らしい曲がある。
それぞれのジャンル内にも優劣があり、
ファンの中にも優劣があるw
大は小を兼ねる、という意味での優劣ならCだな。
ヒップホップ聴きたいときに前衛音楽聴いても代用できん。
権威の話なら、そのまんま
>>2のコピペの言うとおりになるだろうな。
結局何をもって優劣とするかだな。
〜fin〜
西洋人は大は小を兼ねないという話を聞いたことがあるがホンマかな?
口論になってやって見せた御仁がいたとかなんとかいう文章を読んだことがある。
37 :
名無しの笛の踊り:2008/08/03(日) 23:43:48 ID:BXzu+rBB
_,,,,,_
;'::::::::::゙ー:::-::-,、__,.:-:‐:::<フア 暑ちぃ〜…
;' ;ク:::;::::::;::::::;: rー:、.:.::::.::::ミ<、___
_ノ''´ ,:: ,::::;:::::;::::;: ,ゞ;イノ.:::: ::: ,ミ,,,,__`)
(__,;::-'''''"'ー--、::;:::::;"'彡≡` xノ
`ヽ:;:::;' `ヾ"´
`ヽ、 、、)
゙ー'
ハード・ロックについて言及されるとき、音を激しくガンガンならすだけのうるさ
い音楽、といった誤った解釈でとられることがあるが、ハード・ロックというもの
は、本当はもっとスピリチュアルなもので、己の魂を音楽の中に昇華する行為に他
ならない。ハード・ロックのハードの意味は、音自体の硬さをさしているのではな
く、魂の重たさを意味している。その証拠に、ツェッペリンの音は決して頭にガン
ガンうるさく響くようなものではないし、その音は、むしろ受け手の魂を揺さぶる
ものである。だからツェッペリンは、ライブで派手に踊ったり、ステージの端から
端まで走ったり、バカな真似はしなかった。むしろペイジの動きなどよたよたして
いるくらいだ。ツェッペリンにとっては見せることがパフォーマンスなのではなく、
純粋に演奏を聴かせることが彼ら流のパフォーマンスだったからである。インタビュ
ーや記者会見での威張り腐った態度や、ホテルにグルーピーを連れてきてのハレンチ
騒ぎ、その他器物破損など、傍若無人ぶりは並大抵でなかったが、映画「狂熱のライブ」
を見ていると、彼らはやはり、肉体ではなく、精神性のバンドだとわかる。受け手を
踊って楽しませるバンドなのではなく、受け手の魂を開放させる手助けをするバンド
とでもいおうか。だから受け手の方も真剣にじっと黙って聴き入ってしまう。
世界一の天才ドラマーといわれたボンゾも、終始ただ黙々と精一杯ドラムを叩くこと
だけに専念している。手ぶらのプラントでさえ、無心のまま手首を動かしているだけで、
演出らしい振り付けはなしだ。ハード・ロックといえば、もっと激しく動きを見せる
ものだと勘違いしている人が多いが、このステージ・パフォーマンスのおとなしさは、
日本のしょうもない歌謡曲を見慣れた人にとっては想像もつかないだろう。
しかし、地味ながら、その重厚な演奏が、見るものを圧倒してやまない。
「Since I've Been Loving You」「Dazed and Confused」「Moby Dick」などは、
ハード・ロックの神髄。いつまでもひたすらに楽器をならし続けていたい。
それが真のハード・ロックの世界なのだ。このことはジャック・ブルースやジミ・
ヘンドリックスにもいえることだが、とにかくハード・ロックは、もっともクール
で内省的な音楽ジャンルだといえるだろう。
40 :
名無しの笛の踊り:2008/08/07(木) 22:29:56 ID:LBLPAVjR
だらだらと段落もない読み辛い長文など読む気にならんな。
ところで、ジャンルの優劣なんてどうでもいいわい。
どのみち好き嫌いとごちゃごちゃになった話にしかならんだろうな。
仮に優劣をつけてみてもコンセンサスなど得られるはずもなかろう。
いろんなジャンルがあるのは、いろんな音楽があって選択できるということでもある。
いろんなジャンルがあるのは、選択のための区分けが必要だからということでもある。
いろんなジャンルから好きなのを選べばいいだけのことだ。
まあ真剣にやりすぎて罵り合いにならないように。
つーか昨今の商業垂れ流し音が苦はすべて音楽として認められない。
音楽とはMusicの訳語、つまりMuseの神による音組織が音楽。
音楽とはこれクラシック音楽のみにあらずや?
【B】、かねぇ。同じ音楽を長く味わえる点で。
そりゃ、30年40年とプレスリー、ビートルズを
聞き続けている人も中にはいるだろうけどね。
ビートルズとかは、もはやロックの中では
オールディーズじゃなくてクラシックの領域に達しているんじゃないか?
実際クラシックの影響も受けてるし。
クラシック・ロックってジャンルを創ればいいんじゃないか?
>>43 ってか向こうじゃもうそう呼ばれてるでしょ
60、70年代の古いロックはクラシックって呼ばれてるはず
musicに価するのはclassicalnのみ
46 :
名無しの笛の踊り:2008/08/09(土) 03:34:35 ID:sBjmN94m
アシュケナージ「私達人間はまだまだ不完全な存在なのかもしれません。しかし
偉大な音楽も不完全な人間が作ったものであり、だからこそ私達を
感動させるのでしょう。逆にポップミュージックというのは
あまりにも低すぎるのではないでしょうか」
ってことは、あれだな。クラシックってのは凄いもんだな。
何しろ、作曲された時点で「クラシック」として扱われる。
>>46 だよね。ポップとかどれもバカ過ぎて聴いてられない。
一度付き合いでライヴに行ったらのべつスピーカーからがなり立ててるし。
Deep PurpleのMachine Headという曲はブラ4のシャコンヌくらいの精神性はあると思う。
まあ、優劣を決めるのはともかくとして、
Hey! Say! JUMP とブル8の違いは明らかだよwww
51 :
名無しの笛の踊り:2008/08/10(日) 07:41:23 ID:ZyntvtEZ
クラシック聴く人にいやみな人が多いのは否定しない。
他人と互いの女房を比較するようなもの
54 :
名無しの笛の踊り:2008/08/10(日) 12:29:32 ID:gdeKLUJM
他人の女房が一番
絶対【C】だな。
造る側の人間は【A】ぐらいの気持ちが有っても問題ないと思うけど
単なる職業演奏家、聴く側の人間が、音楽の優劣を語る資格無し。
結局好き嫌いだけでしょ?何を言ってもねw
普段他ジャンルはまったく聴かないがaikoの「桜の時」には心が動く。
他ジャンルに心動かされた時点で魂を売ったも同然。
クラに戻る資格なし。
ブーレーズ【C】
「〈傑作〉とか閉じたサイクル、受動的な鑑賞、純粋に美的な楽しみなどに基づいているものなど何もない。
音楽は、世界における存在の一様態であり、存在の完全な一部分を成すようになり、それと密接に関係があるものだ。
それは、倫理的な範疇であって、もはや単なる美的なそれではない。」
いい年こいてこの程度の基礎論も分からずいわゆる客観的視線でクラ1と盲信してるオヤジは痛い痛すぎる
ゲンオンに心動かされた時点で魂を売ったも同然。
クラに戻る資格なし。
62 :
名無しの笛の踊り:2008/09/07(日) 00:18:27 ID:0pxnFH/z
ポリーニ「ポピュラーミュージックは創造性に欠けていると思います。
クラシックの方が聞いていて面白いのに、どうして若い人たちは
聞かないのでしょうかね」
63 :
名無しの笛の踊り:2008/09/07(日) 01:40:55 ID:v+7Oc3Nj
【C】だな。
観点によって優劣は変わってくる。
社交の場カラオケボックスでの有用性の観点では、
クラシック音楽は著しく劣る。
64 :
名無しの笛の踊り:2008/09/07(日) 02:27:01 ID:Ue2kOPGH
まああれだ。低俗なものほどアホでも感情移入できて、とっつきやすいからファンが多いわけです。
漫画>活字、梅沢富美男>坂東玉三郎、ロック・ポピュラー・ジャズ>クラシック
低俗のなかにも極まれに後世に残る芸術が生まれることもあるけど、殆どクズなのは確かです。
何を好もうと各人の勝手ですがね。
65 :
名無しの笛の踊り:2008/09/07(日) 03:26:09 ID:v+7Oc3Nj
俺はポップスや演歌などを聞くと耳が腐るのだが、日本だと街でタレ流しなので歩くのさえ超恐怖です。
67 :
名無しの笛の踊り:2008/09/07(日) 20:51:05 ID:Ue2kOPGH
度量狭すぎ。庶民の娯楽程度は、にこやかにスルーできなくてはダメでしょ
Cと公言するが、それは虚栄心から。
本音はB
69 :
名無しの笛の踊り:2008/09/07(日) 22:03:30 ID:uvadGTin
Cと公言するのが良識ある大人の対応、
と思っていた時期もあったがそうじゃない気がしてきた。
”否。ジャンルに優劣はない。
各々、好きなジャンルの音楽を聴けばよいのだ。 ”
なんて意見は、情報量ゼロなんじゃないかと。
それよりも、我々はクラシックを理解する者たちだから、
その良さを多少、偏って一方的に語る立場をとるくらいが
ちょうど良いんじゃないかと。
それは、余計なおせっかいかもしれないが、
相手の音楽人生を変える一言かもしれない。
と言うわけで、本音の立場Aで、Bを公言して
うざい奴認定されるに1万ペリカ。
音楽以外でもあらゆる分野において崇高な趣味を持ってない限り
何何が崇高なんてのは結局は自己批判になってしまうと思うんだが。
>>67 お前も音公害垂れ流しに無関心の日本人一般と同類。
理解ある風を見せるだけ一層たちが悪い。
一回死んどけ。
72 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 02:20:55 ID:pOem/3xw
>>63です。私が【C】なのは建て前ではなく、実際クラシック以外(私の場合はポップス)も楽しんでいるから。
あ、物心ついた時期にCDが登場した世代です。
手持ちCDは、シングルCDを除くと3000枚程度で、その9割がたはクラシックです。
年間で聴くのに費やす時間の比率になると、「それ以外」の比率が跳ね上がり、(クラ:それ以外で)2:1ぐらい。
同じ一枚を短期間のうちに繰り返し繰り返し何度も何度も(ヘビロテで)聴くのは、ポップスですね。そんで飽きたら売る。
クラシックは、一回聴いたら同じCDはもうしばらくいいや〜って思ってしまう
(私の好きな曲や演奏って、たいてい濃いんですよね)。でも手元に残しておきたい。
で、手元に残してる=優れているってわけではなく、まだ自分の中でその一枚を消費しつくしてないって、単にそれだけ。
//////
まあ、最初にパッと聴いて「合わない」と思ったら、クラシックだろうがポップスだろうが、ソッコー(即行?速攻?)売ります。
初聴で「合わない」と思う率は、クラシックの方が圧倒的に上ですね。
優劣があるかわからんけど、
階層性はあるんじゃないか?
74 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 12:30:23 ID:GcrrHlXF
プロとして楽器を演奏する側には、階層の偏りはあるでしょうね。
子どもの時から演ってないとモノにならないわけですから。
//////
聴くだけの側には、あんまり階層の偏りはないんじゃないかな?
性格の偏りはあるけどなwwwww
周りに同好の友がおらぬにも関わらず、クラシック(主に録音)だけを中高生の頃に聴いてたツワモノが多いですから。
…流行りのポップスには、友人たちとのコミュニケーションを円滑にさせる役割がある。
が。そのポップスをバッサリ切り捨ててた連中はヤバい。
男子はつるまず1人でいても女子ほど心配されませんから、男子に多いよな。
//////
なお、ポップスに明るい子どもは、異世代(特に親や教師世代、上の兄弟世代に配慮する場合もある)とのコミュニケーション用のポップスと、
同世代一般(学友)とのコミュニケーション用のポップスと、
音楽仲間内でのコミュニケーション用のポップス(特に、バンドやってる奴にはこの選択が重要)と、
自分だけ用のパーソナリティに直結する音楽(コアなクラシックだったりするヤツもいる)を持っており、
状況によって半ば無意識に使い分けたり隠したりすることが、音楽社会学者によって観察されています。
(日本では小泉恭子による研究が比較的有名)
//////
特にポップス好きというわけではない子どもでも、コミュニケーション用のポップスと、プライベートな音楽を区別していることは多いでしょう。
カラオケで歌う歌が、家でいつも聴いている歌であるとは限らない。
水槽娘は、家では全然別の音楽を聴いていることが多いですよね。
「クラシックで使う楽器を吹いている娘は、きっとクラシックを聴いているに違いない」と密かに期待していたために、
娘が好きな音楽を知ったある日、「裏切られた」と感じてしまった、なんてのが水槽娘を蔑むクラオタが多い理由かもの。
//////
排他的な成人クラオタは、音楽のコミュニケーションツールとしての作用を「不純」で「低俗」と見做して拒否し、
音楽を通じたコミュニケーションを学ぶ機会がないまま出来上がってしまったのです。
75 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 13:38:04 ID:xAXsKiaA
クラシック好きだけど高校生だしクラシック詳しい人がいないから少し寂しい…
人それぞれ感じかたは違うからCで。
私にはわからない良さがあるんだと思います。私の友達がクラシックのよさをわからないように。
好みはそれぞれだけど、このスレにクラシックを好きな俺はかっこいいと思ってるような人が多い気が。
クラシック好きな自分としては複雑な気分です。
人間の階層じゃなくて
音楽の構造における階層性のことだったんだけどね。
なんだか…
他を見下す事によってしか自身のアイデンティティを維持する事が出来ない器の小さい人間が殆どという結論が出たようだな。
78 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 21:45:07 ID:xAXsKiaA
クラシック以外聴きたくないって耳に入ってくるのはしょうがないだろ…
音公害垂れ流しって…
もうその考えかた自体おかしい。テレビでお笑いのバックにクラシック流れて気分悪くなる人と同じレベル。
いやそこまで器の小さい人もそうそういないと思うけど。
自分のことを棚にあげて人の趣味を嘲笑うなんて低レベルにもほどがある。本当に好きなら人が違う音楽を本当に好きな気持ちもわかるはず。
なぜこんなにも心が乏しいのか。
そんな考えしかできない人は物事の良さを語る資格はないと思う。恥を知れと。
79 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 14:33:21 ID:LLAbUxyN
B説を採ります。
そりゃどんなジャンルにも良曲、カス曲それぞれあるでしょう。
ですが、いろんな時代、いろんな種類の膨大な音楽が集積された伏魔殿のような
「クラシック」というジャンルに一日の長がある、という事は否定できないと思われます。
これは優劣の問題ではなく、いわば「年の功」のようなものにすぎませんが。
あーあ、これからも環境音楽が無神経に垂れ流され続けるんだろうな。
電車などの過剰なアナウンスもうるさい。
どんどんうるさくなる日本。無神経過ぎ。
各時代のポピュラーの生き残りがクラシック
ポピュラーは玉石混交
クラシックは一応玉の割合が高い
っつーことでないかな
82 :
名無しの笛の踊り:2008/09/17(水) 20:50:18 ID:DzQyoWps
権威的なもんで生き残ってるのもあるだろ。ビートルズは真の意味で民衆に愛されてる
83 :
名無しの笛の踊り:2008/09/17(水) 20:52:54 ID:l35IF/rV
アシュケナージやポリーニがクラシック外の音楽を叩くのは
クラシックを聴く感性が生まれつき極度に強い人だからだと思う。
84 :
名無しの笛の踊り:2008/09/24(水) 15:09:18 ID:/c9lVSN8
ビートルズはビートルズファンに愛されている
俺的には迷わず【C】
音楽にジャンルはあっても境目は無い。
ビートルズの「イエスタディ」とか「ノルウェーの森」
これはジャンル何?難しいよ。
どのジャンルにもくだらないものといいものがある。
「クラシック」はたまたま淘汰されたものが残っているということだけれど、
全てが価値があるとは思わない。
たとえば「キャッツ」が将来、どういう位置づけになるか非常に興味がある。
86 :
名無しの笛の踊り:2008/09/24(水) 23:49:51 ID:hv83oV1w
グールドとマイルスが好きだべ
Cかな。好みは人それぞれだし〜
88 :
名無しの笛の踊り:2008/09/25(木) 20:18:56 ID:Tu+BJwF4
ジャンルより「人」、美空ひばり、マイルス、グールド、どれもすごい
439 :名無しの笛の踊り:2008/09/23(火) 16:14:42 ID:x3cHbnxu
それはもちろん自由だよ、ただ聴き手の側にも知識を要求される
特に音楽知識を持った貴族や上流階級を想定して作曲されたバロック音楽は
知識のない一般大衆ウケを狙った皮相な音楽はベートーヴェン以降の特徴
バッハのVnコンチェルトとかモーツァルトのコンチェルトとかは受け狙いの曲のような気がするんだが違うのか?
作曲家を、一使用人として飼っていた貴族の大半は、小難しい音楽理論なんかには興味なかったようです。
特に辺境のドイツ地方なんかは、他家に対する、○○家のステータスというか見栄で、
有能な芸人(特に文化の中心ローマ、イタリアゆかりの芸人は格上とされた…例:サリエリ>モーツァルト)を雇ってた面が大きい。
あと、○○家の婦女子のたしなみとしての音楽(嫁入り修行ですな)を指導する使用人としての音楽家。
嫁入り修行の音楽としてのモーツァルトのピアノソナタ、ね。
//
モーツァルトの時代のコンサートプログラムは、現代の真面目なクラオタが見たら怒り出すような、
ハチャメチャなチャンポン音楽会だった(渡辺裕『聴衆の誕生』や石井宏『クラシック音楽意外史』に詳しい)。
「いかに退屈させないように曲を書いたか」って苦労話は、モーツァルトが父親に宛てた手紙にも出てくるね。
//
市民階級というか新興中産階級と、彼らの台頭に危機感を持った貴族たちが、「音楽家」を「崇高な芸術家」として奉ったのは、むしろベートーヴェン以降〜ワーグナーの辺り。
ゲージツ音楽としてのベートーヴェンのピアノソナタ、ね。
92 :
名無しの笛の踊り:2008/10/06(月) 02:39:57 ID:vJQ8gaZR
モーツァルトのピアノソナタは嫁入り修行としては難物すぎるけどね。
彼は初心者用の音楽は作ったが、「たしなみ」としての音楽はあまり作っていない。
>>90 モーツァルトはフリーの立場で、一方バッハはリーマンとしての
立場で、それぞれ雇い主の注文に応じた曲を作る人生を送ったよ。
94 :
名無しの笛の踊り:2008/10/08(水) 09:54:52 ID:pg3c3FB3
クラシック・ファンは優劣をつけたがる人種だと思うわ
アタシは演歌好みだけど、あの世界では優劣なんかないわよねぇ・・・
クラシックの中でも、作曲家に優劣をつけるし、それに桶とか指揮者とかに
順位を付けたがるし・・・・・
誰とかはB級演奏家なのに、料金がボリ過ぎるとか・・・文句ばっか!
クラシックファンって、毎日のおかずにも優劣をつけたり、みんなで分けて
食べるピザの一つ一つに優劣をつけて見る人達ね。
あ、あいつはでかくてベーコンが多く入ってるヤツを取ったとか、俺の
取ったのは一番小さいとか・・・・
嫌なキャラね
>>94 クラファン全体をそのように決め付けること自体アレなんだが。。。
演歌すべていい曲、とお考え?
96 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 13:37:03 ID:dW/Vtw/P
その世界には疎いから素人考えかもしれないが(クラ板なのでまあ許せ)、
実力に応じた優劣ではなく(ファンそれぞれが優劣をああだこうだ言う以前に)頑として動かし難い年功序列や格付けがあるような気がする、演歌界は。
//
近年、アイドル的な氷川きよしとか、異文化人なのに上手いジェロの登場で、にわかファンが増えたから、
従来ファンの一部は腹を立ててるかも。
ああ、演歌界も「新興のだめ勢力vs.既存クラオタ連合」みたいな抗争が勃発してる!?
//
まあ、あくまで「真の演歌界」と「アイドル演歌界」は別ジャンルとして棲み分けが成立してるのかもね。
氷川ファンは氷川のファン以上にはならないだろうし、ジェロファンはジェロ以外の演歌にゃ興味なさそうだし。
「きっかけはきよしだったけど、今はサブちゃんにシビレルゥ」みたいな若い主婦って居なさそうだもんねえ。
97 :
名無しの笛の踊り:2008/10/13(月) 10:37:46 ID:xlZYJkZ6
ないよ。だから
【C】否。ジャンルに優劣はない。
変化、進歩、進化についていけない人たちは、何処にでもいるけど。
98 :
名無しの笛の踊り:2008/10/24(金) 07:22:47 ID:fDgveP7e
>>97 プッw
お前は悪しき民主主義に染まった俗物。
優れたものを優れていると言えないのは糞。
クラシックは優れているからこそクラシック足りえた訳。分からない奴は氏ね。
99 :
キュイーーン:2008/10/24(金) 07:51:09 ID:aBo5Usx2
【C】
いろんな心模様ときがある。いろんな開くべきドアがある。
今を体現しているものは、まさに、いま生み出されたものだ。
凄アート・リンゼー/「今」しか産出せないくるりの詞/レイモンド・カーヴァーを想起するスガシカオの詞
>>97 は少なくとも、狭量ではないよ。多面的、おそらく多層的でもあるでしょう。
トゥールーズ、読みます?
100 :
キュイーーン:2008/10/24(金) 08:33:40 ID:aBo5Usx2
失礼;ドゥールーズ
101 :
名無しの笛の踊り:2008/10/24(金) 08:35:59 ID:sBwxR6sB
グラインド・コアやブルータル・デスメタルみたいに
ロックという音楽の限界を極めて突き進んでいる人たちなら
それはそれで素晴らしいことだと思う。
要は、どんな音楽でも中途半端なのが一番ダメ。
ただ単に売れたいから、かっこいいから、俺のメッセージを伝えたいからみたいな
ポリシーも糞もないような動機で音楽を作ったものは
30年後には曲どころかアーティスト名さえ他人の記憶には
絶対に残ってないよ。
102 :
名無しの笛の踊り:2008/10/24(金) 10:08:19 ID:3FTTfVkh
クラシックもロックも昭和歌謡もJPOPもみんないいものはいい。
しかし、なんかジャズだけは飽きた。
103 :
キュイーーン:2008/10/24(金) 15:55:27 ID:aBo5Usx2
>>102 とても解かる気がする。人事じゃない。
リアルな「今」を表現しているが、それは「現在」の今ではない、と言うことなのか。
「熱い演奏」であればあるほど、乖離感が一層増すという皮肉に辟易してるんじゃないですか?
◎それでも聴き続けることが出来ているレニー・トリスターノTRISTANO
白人。盲目。ピアノ。大きな流れには無縁だった孤立無援の人。ミニマル。限界的と思う。
B面で登場するリー・コニッツ。この繊細な当り。
◎ジャズにうんざりしてこそ最近やっと聴けるようになった電気マイルスDECOY
現在の音楽と連関してるから、ひりひりしたリアルな危機感に自覚的になる。アート・リンゼイのように…
104 :
名無しの笛の踊り:2008/10/24(金) 16:36:07 ID:aMP7vK0q
クラシック=classic=階級
芸大だけが演奏し、旧帝大だけが聴くことを許された至高の音楽
これが【A】の特徴
105 :
名無しの笛の踊り:2008/10/24(金) 22:06:18 ID:QGG0AtkU
>>100 日本じゃドゥルーズの表記が一般的です。
そして貴方はどの著書のことをさしているのかも不明瞭です。
貴方は恐らく哲学者の名前を使って威嚇しているのでしょうが、哲学者を権威の象徴にするのは前時代的ですし、私からしてみれば滑稽です。
そして、気持ち悪いから死んでください。
106 :
キュイーーン:2008/10/25(土) 04:35:25 ID:6gw8INv4
あんまり気持悪いことを言うのは、お控えになられたほうが良い。
107 :
名無しの笛の踊り:2008/10/25(土) 05:18:28 ID:ViiYyQK5
僕は音楽をジャンルに分けて優劣を論じる事は意味がない行為とも思う。
けれど、クラシックであろうとジャズであろうと民謡であろうと
音楽のジャンルごとに長い歴史を経てきたのだ。クラシックは宮廷・貴族の
カルチャーを経て発展してきたし、ジャズは黒人奴隷のカルチャー
ーその大元はアフリカの民族音楽だろうけれどーを経て流行した。
いわば音楽の遺伝子のようなものには大きな違いがあるのだ。
僕が大学に通っていた頃はクラシックを聴く事は大学生ならばあたり前の
ことで、普段から身なりや所作などもクラシックの流儀に沿っていたのでは
ないかしら。だけれども今の若者は本来は恵まれない人たちがジャズをやったり
ロックで体制を批判したりしていたものを、恵まれた階級の人たちまでもが
聴いたりその音楽らしいファッションーそれもとてもだらしないーを
身にまとい大騒ぎしている。
僕はそのような様子を見聞きするたびに、クラシック音楽の将来はー大げさに
言うと名誉白人である日本人の将来はーいったいどうなってしまうのかと
ものすごく心配になることがあるのだ。
108 :
名無しの笛の踊り:2008/10/25(土) 05:21:47 ID:UcAMdPSg
>>104 全くもってその通り。
補足すると旧帝大があった時代、学生じゃなくなって社会に出たら、聴くメリットがなくなり、クラシック離れを起こすのが一般的だった。
↑『クラシック音楽の政治学』って本に入ってる研究論文に詳しいよ♪
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…ちなみに、社会に出てからもクラシックに関わった連中というのは大半が音楽評論家になってる(笑)。
専門家から、素人評論wぷぷぷ、と言われながらも頑張った彼らは素晴らしい。
109 :
名無しの笛の踊り:2008/10/25(土) 05:51:09 ID:UcAMdPSg
>>99 >>105を真似て、日本じゃアート・リンゼイと書くのが一般的。
…と書こうとしたら、
>>103ではリンゼイなってるし(苦笑)。
リンジーって表記も80年代にはあったっすね。
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私の中でのイメージがイーノとダブるんですよね。
ロキシーを追い出されたのと、ラウンジ・リザーズ脱退あたりのエピソードも含めて。
ほんで、ルクス・ソルスやアンヴィシャス・ラヴァーズあたりが好きですね。
bossa nova系のはピンと来ない。saltはまあまあ好きなアルバムだけど。
あ。アフリカの歌姫がNYのリンゼイと共演するシーンのあるドキュメント映画は大変面白かったです♪
//
あ、私の立場は【C】です(
>>63,72参照)。
ついでにリー・コニッツと言えば、ジョン・ゾーンと組んだ一曲がお気に入り。
ではでは♪
110 :
名無しの笛の踊り:2008/10/25(土) 05:53:29 ID:UcAMdPSg
>>109です。
やっちまった。アンヴィシャスて何よ(爆)。
これでヴェートーヴェンと書く人を笑えなくなってしまたたた…orz。
111 :
97:2008/10/26(日) 20:57:02 ID:C+ap0pLa
>102
いいものはいい。嗜好があるだけで。オレも英語のラップは嫌いだ。
韻とかふまれても、さっぱりわからん。
112 :
名無しの笛の踊り:2008/10/26(日) 22:49:40 ID:PvwellmJ
ラップを音楽のジャンルに入れるのには無理がある
113 :
名無しの笛の踊り:
オペラは第二芸術。