466 :
名無しの笛の踊り:2008/06/10(火) 12:10:35 ID:zY6njvc8
>>464のように見境なく叩いているヤツが真の古楽人。
467 :
名無しの笛の踊り:2008/06/10(火) 12:22:16 ID:EdmtMwx2
>>463 もう古楽、というか音楽聴きにこないでください。
汚らわしい!
>>467 いや、そういう家庭に育ったから、楽器を習えなかったということでしょ。
ぜんぜん汚らわしくないとおもうよ。
逆に、楽器は習わせてもらっていたものの、虐待を受けていたという
ケースもあるわな。
村上春樹の「意味がなければスウィングはない」を読むと、楽器は
何にもできないのに、音楽とすごいいいつきあいかたができている
なあ、と思いました。
必要なのは、素養以前にそういうことなんじゃないかと。
スレ違い失礼。
かわいそうな
>>463!
子供の頃に虐待され
大人になっても2ちゃんで誤解され
470 :
名無しの笛の踊り:2008/06/10(火) 21:09:12 ID:9XaAe6SU
虐待受けるのは本人に問題があるんだよ。
育児放棄されるのもそう。
その程度の人間だったんだろ?
471 :
名無しの笛の踊り:2008/06/10(火) 21:13:00 ID:9XaAe6SU
だって何にもできないんでしょ?
きっと楽譜も読めないでしょ?
472 :
名無しの笛の踊り:2008/06/10(火) 21:18:32 ID:Bn3RaxOh
>>463に責任はない。
しかし着目すべき点はそういう境遇に育ったにも関わらず、クラ板、しかも古楽のスレに来ていることである
473 :
名無しの笛の踊り:2008/06/10(火) 21:24:02 ID:Bn3RaxOh
古楽には仕事や生活に疲れた現代人の心に響く何かがあるのではないか?
文学では蟹工船がブームと聞く。
私はそれに似た何かを感じるのである。
>>473 俺は虐待家庭だったけど母親が女学校で音楽斑に入っていたような人だったんで、
一応ヴァイオリンは習わせてもらった。中学・高校の頃は古典派以降の曲は受け
入れられず、専らバロックばかり聴いていた。大学は2浪したけど何とかいわゆる
「難関校」の端っこに引っかかり、多少自信が付いたせいかオケ部では普通に
古典派もロマン派も20世紀の曲も弾いたり聞いたり出来るようになった。
475 :
名無しの笛の踊り:2008/06/10(火) 23:42:12 ID:Jtl0xawZ
なんか日本語が不如意な方が1,2名いらっしゃるようで
古楽の人って、オランダやベルギーの大御所でもポンコツ車や原チャリで登場、
など庶民的なイメージがあったけど、結局日本では音大に行けるようなお坊お嬢の
集まりと言う事なのかな? コンサートのマナーさえ守ってくれれば聴衆は多い方が
良いと思うけど、汚らわしいとかどういう立場の人が書いているんだろうか。
いろいろと不如意な方の釣りでしょ。
あと音大に行く人が坊ちゃんとか嬢ちゃんとか、
そういうのもできればやめてほすい。
十分に庶民の世界ですから。
479 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 18:07:02 ID:p1l4sM//
音大、つうか演奏家なんてお坊ちゃんお嬢さんだよ〜
>>479 ピヤノ、バヨリンはね。
日本では管楽器は英国のように英才教育は進んでおらず
だいたい中学、高校の部活動などで自主的に始めるので
坊ちゃん・嬢ちゃんでない。
音大をちょっと覘いてみれば人種がぜんぜん違うのがわかるよ。
481 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 18:36:13 ID:E1tKUQYV
坊ちゃんとか嬢ちゃんでも、別に問題ないけどね。うまければ!
482 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 20:35:47 ID:oL86SaVH
楽器が買えるなんて勝ち組♪
貧乏な人にはわからないよ
483 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 20:39:40 ID:QadCPYBv
>>480 > 日本では管楽器は英国のように英才教育は進んでおらず
イギリス?デニス・ブレイン(だったっけ?)くらいしか超一流は聞いたことない。
俺大吠え吹き
俺が学生オケの時、管楽器トレーナー(勿論音大出)がレイトスターター
ばかりのアマチュアの弦セクションに対しても「弦とピアノは管打より
優秀」と思いこんでコンプレックス丸出しで可笑しかったのを思い出した。
まあ、実際に音が出したら誤解は解けたわけだが。
>>480 あ、英才教育という意味か。
幼少の頃から、管楽器に気軽にとりくむってのは、欧米や最近は南米のベネズエラなんかでやられてるよね。
486 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 21:27:58 ID:CMuyfUn8
確かに楽器が買える層と決して買えない層はあるよな
487 :
名無しの笛の踊り:2008/06/12(木) 08:25:45 ID:2762DsSu
誰も目白の話をしないね。
489 :
名無しの笛の踊り:2008/06/16(月) 16:35:11 ID:b5KExxKD
>>484 でもある程度レベル高い(大学)オケなら
管より弦の方が基礎レベルは高いと思うよ
練習するかしないかだとまた別だが
基本的に弦は未就学期から始めてる人が大多数だからな
>>489 規模はそこそこだがレベルはあまり高くないオケだったんで。
私がいた頃にはマーラーの1番をやるやらないで大騒ぎになる
程度。今は後期ロマン派も当たり前にやっているみたいだけど。
491 :
名無しの笛の踊り:2008/06/18(水) 21:34:13 ID:NKYXyxzx
横レスだが、
伝承派と楽譜に忠実派の意見の相違がなぜ起こるのか疑問だったんだが、
後者はスコアは最低限かもしれないが、パート譜や草稿にはしっかり当時の詳細な記録が記されてるという考え方なんだな、
ということが今日知れてうれしかった。
近衛の爺さんの本に書いてた。
492 :
名無しの笛の踊り:2008/06/19(木) 00:00:57 ID:4OW6Zm+w
近衛の時代だとロマン派以降の有名作曲家自身の演奏や指揮を実際に聞いた
という人が多い時代。
バッハスレ(ROM)から来ました。聴き専です。
日頃バロック音楽のレコードや朝のFMを聴いていて、
最近の本場の演奏は非常に学究的というか、装飾音、付点音符など楽譜の読み込みには頭が下がるのですが、
1960年代くらいの演奏に比べると、音楽としての自然さ、
感覚面が蔑ろにされていると言う印象を持っています。
(具体的にはテンポが速すぎたり、ピッチが異様に低かったりetc但し民俗音楽っぽいアプローチは好きです)
かといってあんまり旧いのも「これは違う」と思って、レコード選びにいつも迷っています。
朝のFMで時々掛かるアーゴ時代のウィルコックスが入れたヘンデルの声楽ものなどは
大変しっくりきて、今ウィルコックスにはまっています。
494 :
名無しの笛の踊り:2008/06/21(土) 21:25:16 ID:sFKaq9Wh
ニケのヘンデル、今日発売だったけどあまり売れてないかな。
ちょっと高すぎる? 古楽聞いたことがない人でも、楽しめると思うが。
今日、川崎でブランデンブルク協奏曲を古楽器 (たぶん全部) の
上に、各パート1人だけという編成の演奏で聴いてきました。
現代楽器より音量が小さいようで、大ホールだったこともあって
でさすがに音が遠かったです。ヴァイオリン独奏もあんまり音が
通らないし、フルートなんか音がぼけてました。あと、
トランペットはボロボロでした。当然チェンバロはバランス的に
やけに大きく聞こえました。
もっと小さなホールで聴くべきでした。
>>495 そのコンサート気になったが、
後ろのほうの席しか残っていなかったのでやめたよ。
それに、あの大きなホールだとチェンバロがマイクを使う可能性があると思えたし。
やっぱりカザルスホールあたりの大きさが古楽器には無難かな。
初台の大ホールでチェンバロソロを2階席で聴いたが
音が遠すぎる。
クラシック、オーケストラでもPAは席によって使ってるらしいけど
気がつかない・・・
>>495 同一プロ与野で聞いた。約600席なので後ろの方でもまずまずだった。
噂のダ・スパラ、予想外によかった。Vn奏者の持ち替えが多かったがそれを意識させない。
ダ・スパラが3人並ぶと見た目はかなり怪しげだが。
トランペットはねぇ…。作曲当時もう一工夫あったのでは?と思ってしまう。
そう感じるだけだよ。実際にピストンは付いていなかったのだから。
コルノダカッチャでお茶を濁さなかっただけ偉いと思うな。
>>498 >トランペットはねぇ…。
CDから少しは進歩したのかな?
演奏以前に楽器の音がgdgdだったからorz
漏れ的にはコルノやピストン付きでお茶濁のほうがましかな
>>500 ピストン付のピッコロトランペットもかなりの難物らしい。
20年以上前にブランデンブルクとテレマンのターフェルムジーク
の全曲スタジオ生演奏がNHK-FMであって、N響首席奏者がズラリと
並んで演奏していたけど、ハッキリ言ってgdgdだった。
あれ、良くも悪くもまともな人には吹けないですよ。
フルートでピッコロの楽譜吹くようなもの。
いつぞや、N響の奏者がオクターブ下げてポストホルンで吹いてたが、
まあ、しょうがないですな。
>>502 バッハの最晩年だか亡くなった直後だかの時代のパート譜には
すでにそういうバージョンが存在していたらしいね。
505 :
名無しの笛の踊り:2008/07/11(金) 22:46:44 ID:bGbqX5Dq
最近なんかCD買いました?
>>217で言及のあったヴェンツィンガーのヘンデル買いましたよ
(ユニヴァーサルから出ててちょっとビビった)
ビンクリーも好きです
>>506 現今のピリオド演奏と比べていかがです?
508 :
名無しの笛の踊り:2008/07/13(日) 16:38:28 ID:q2aO69Gs
ボクはインマゼールにはまっています。
509 :
506:2008/07/15(火) 17:54:04 ID:PuBz/rfB
>>507 あんまし上手じゃないとこがリアルでイイ!!と思います
>>510 このラッパの人ノーミスだたよ。化け物だな。ラッパだけじゃなく全員。
こんだけ完璧にやられると逆に興醒め。
やっぱバロックはピリオド楽器がいいですね。といいつつ
この時のカルミニョーラってモダンに混じって古楽器弾いてるの?
ヴァイオリンだと見分けがつかないんだが・・・。
>>511 Pitchが高いからな。普通の楽器じゃないのか。
この曲、ラッパ以外はそんなに難しくないのだが、
とにかくラッパがこれなのでアマ桶では滅多にかからない。
遊びでラッパパートをソプラニーノリコーダ(アンコールで
Petriおばはんが吹いてるやつ)にしてやった事あるけどね。
いや、このアバドのシリーズ、悩ましいよ。
楽器は「新古問わず適切なもの」、ピッチはいわゆるモダン、奏法は古楽ってことか?
カルミニョーラ、弓はバロックに見える。
オケの弦は顎当てのありなしも様々でよくわからん。
ペトリおばさんの笛はなんだか長くてバルブがついてるみたいだし。
一筋縄ではいかないようだ。
実に不純なアプローチに見えて、この説得力だから…。
わかる人、解説してほしい。
ペトリおばはんが吹いてるのはキー付きのモダン・リコーダーなんかな?
古楽器の奏法や良い所を取り入れて不便な部分はモダン楽器で代用した
所謂モダン楽器によるピリオド・アプローチだよね。
映像を伴うとなんか戸惑うよね。
この時の会場の雰囲気を見ると普通に音楽を楽しみ拍手喝采している。
ヨーロッパではモダン楽器と古楽器、さらに古い時代になると民族系楽器が
同居して「新しい」古い音楽を作っているように思います。
ポスト古楽器派といったところでしょうか・・
f""用のキーってのはよくあるけどね。
おばはんの楽器は、特製キー付きで、低音は確かe、その他
高音改良用のキーがいくつかついている代物です。基本は
F管で、指もF管で吹いているね動画では。
おばはん、しばらく見ないうちにすっかり「品の良い
おばん」になっとるな。w