1 :
名無しの笛の踊り :
2007/12/07(金) 00:34:00 ID:wwMrn4ql =サヴァール、SACD再発記念= バロック音楽はここに始まりここに終わる。 西洋音楽至上最も偉大なこの作曲家について語ろう
2 :
名無しの笛の踊り :2007/12/07(金) 09:12:20 ID:jXggLv4L
ウリッセの版問題のややこしさは異常
3 :
名無しの笛の踊り :2007/12/07(金) 18:07:46 ID:kE9AJFp7
主流の古楽系だけでなく近現代の作曲家による編曲版も面白い。
4 :
名無しの笛の踊り :2007/12/07(金) 20:28:22 ID:vqLP8lJG
伸びしろはあるのに伸びないスレorz
5 :
名無しの笛の踊り :2007/12/08(土) 05:32:30 ID:ZwuCq1eS
西風がかえりを聞いてみる
6 :
名無しの笛の踊り :2007/12/08(土) 10:11:52 ID:xX6RdPJK
はて、この作曲家に関するイベントとしては・・・ とりあえず2010年というのが 「聖母マリアのための晩課」出版400周年にあたっているのかな。
7 :
名無しの笛の踊り :2007/12/08(土) 11:39:27 ID:DPN9/1f6
>>6 その前に今年がオルフェオ初演から400年だろ。
8 :
名無しの笛の踊り :2007/12/08(土) 19:35:52 ID:BprTx+Da
また基地外古楽ヲタのスレか
9 :
名無しの笛の踊り :2007/12/15(土) 11:39:02 ID:vrhI2Kt6
>>3 ヘンツェ編曲版の「ウリッセ」は記録(ティト指揮)が無茶苦茶なのだがそれなりに面白い。
ダラピッコラやクシェネックの編曲した版てどうなんだろう?
10 :
名無しの笛の踊り :2007/12/17(月) 00:54:40 ID:vs5d5z0C
「ウリッセの帰還」字幕付きの映像って出てますか?
>>10 DVDならグライドボーンのレパード版が出てたよ。品薄だけど。
このスレ、思ったより伸びないねぇ
13 :
名無しの笛の踊り :2007/12/20(木) 21:38:35 ID:EcvNQJl4
この時代の音楽の美しさはとても言葉では語りようが無い。
サヴァール指揮ヴェスプロのSACDハイブリッド盤買ったよ。
>>1 >>バロック音楽はここに始まりここに終わる。
ハァ?終わっちゃうのかよ。
サンタさん、喪なわれたはずの作品「アンドロメダ」「アリアンナ」とかを発見して下さい
アリアンナはなまじ嘆きだけ残っているのが悲しいね 最初からまるごと紛失しているのならあきらめもつくが… 略奪されたプロセルピナもついでにおながいしときます
19 :
名無しの笛の踊り :2007/12/22(土) 17:20:29 ID:LxAgvJv1
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2666035 ↑
怖いもの見たさ(聴きたさ)で予約してしまった。
スタジオ盤なら見送っていた。
個人的には、この曲のライブ盤を捜し求めていて、今までに
ハルゼイ(1970年ライブ)
マタチッチ(1974年ライブ)
ヘニッヒ(1979年ライブ)
アーノンクール(1986年ライブ)
ユルゲンス(1987年ライブ)
ガーディナー(1989年ライブ)
ラーデマン(1996年ライブ)
濱田(2007年ライブ)
・・・と遍歴してきたが、血管ぶち切れそうなマタチッチ盤を
知った今となっては驚かないと思うけど・・・・
20 :
カール :2007/12/22(土) 17:29:51 ID:koDWjADk
>>18 ヤーコプス盤では、モンテヴェルディに、ベネデット・フェラーリの曲を
加えて演奏している。補完の意味があるのだが、全体の統一感を見ても、
じつに出来がいいよ。聴いてみて。
さすがは、ヤーコプスだ。
アレッサンドリーニのオルフェオは演奏はいいんだけど ブックレットからCD取り出す時に傷がついていかんね おしゃれな体裁は大歓迎なんだが、あれはなんとかして欲しい
22 :
名無しの笛の踊り :2007/12/22(土) 23:46:39 ID:d70DzzOY
>>19 ガブリエル・ガルリードの指揮は、ライヴじゃないけど
南米人らしい、野性的で激しい前ノリの駆動力がすごい。聴いた?
>>22 確かにノリノリ☆
ただし「ポッペア」は一部転調が変、というか自分がついていけない箇所があった;
24 :
名無しの笛の踊り :2007/12/24(月) 17:12:16 ID:jh6ioYNx
ヴァルトロのポッペア注文した 安さに負けた。。。。
ステージノイズ満載のボルトン盤「ポッペアの戴冠」w びっくり箱みたいな感覚が好きな迷盤なんだが。
>>24 おめでとう
チェリビダッケもひれふすであろうスローテンポに幻惑されることうけあい
27 :
名無しの笛の踊り :2007/12/24(月) 22:46:08 ID:kAcRi7F2
>>22 ガルリード(ガリード?)盤も聴いたよ。・・・
>>22 氏が感じておられるほど
「野生的で激しい」とは思わないが「前ノリの駆動力がすごい」ことには
同意。・・・・それよりも、購入後にこの盤の解説書に目を通していて
動員されているコンティヌオ楽器の種類が大量で、たまげた記憶がある。
28 :
名無しの笛の踊り :2007/12/25(火) 00:12:35 ID:/waYX7yo
オッターの哀歌集で「アリアンナの嘆き」、「何という甘い思い出」しか聴い たことない、古楽超初心者なのですが、「聖母マリアの晩課」は何かありますか。 新しいアレッサンドリーニは買ってみようと思うのですが、こういう大曲は 何種類かの録音を聴いてみないと理解出来ないと思いますので、これは聴いて おけというのがありましたら教えてください。
29 :
名無しの笛の踊り :2007/12/25(火) 00:24:31 ID:VRYxYvFq
>>28 ガーディナーは新旧どちらでもいいから聴くべし!、です。
バッハ寄りの解釈だけど、やはり第一人者の説得力があります。
その上で小編成がお好みならパロット盤を。
初演そのままの雰囲気を求めたいならサヴァールをどうぞ。
>>28 サヴァール(重量級の合奏、合唱) いろいろ聴いたが結局これ
パロット(サンクタ・マリアのカークビーのソロ) 廉価でハイレベル ちょと独自の解釈
ヘレヴェッヘ(北欧の冷気) 気分を変えたいとき用
奇をてらったアレッサンドリーニは後回しのほうがいい
31 :
名無しの笛の踊り :2007/12/25(火) 01:16:17 ID:/ZrPO7AA
>29>30 どうもご親切に有難うございます。 全部聴いてみたくなった。 忠告を守りアレッサンドリーニは最後にしてみます。 古楽もなかなかおもしろそうですね。
32 :
名無しの笛の踊り :2007/12/25(火) 01:53:31 ID:JIGQOq6Z
ヴァルトロのポッペアってどうなの? 確かに安いのだが・・・まだ手を出していませんw ・ヤーコプス ・ルセ ・アーノンクール ・ミンコフスキ この4人のDVD持ってます。
33 :
24 :2007/12/25(火) 13:22:52 ID:TNE7wkor
>ヴァルトロのポッペアってどうなの? ナクソスのオルフェオなら持ってるよ 超有名な歌手は居ない 派手さの無い、スローテンポの手堅い解釈 ヴァルトロは歌手上がりで、かつイタリア人なので 変な歌わせ方はまず無い ポッペアは4枚組だね
>>28 ガーディナーは彼らしい演奏。私はあまりすきでない。
パロットは古楽系の中では録音が悪い部類だが、演奏は中庸で好きだ。
初期のデジタル録音なので音が固い。
サヴァールはアストレの旧盤と最新リマスタリング盤では最新のものを選ぶべし。
35 :
名無しの笛の踊り :2007/12/28(金) 19:34:13 ID:nfPbaSf7
36 :
名無しの笛の踊り :2007/12/28(金) 20:05:28 ID:FZexJtBG
ポッペア届いた すばらしい作品だね オルフェオとは格が違う オケはサイコーとは言えない 歌手陣がスローテンポで朗々と歌い上げてるのが印象的 悪くない。
カール・オルフ編曲の「オルフェオ」⇒「オルフェウス」 アポロの登場する第5幕が無くてとっても鬱な聴後感;
ヴァルトロは鰤にオルフェオを再録しているね。 ミンガルドの使者&ペルセフォネ(プロセルピナ)が手柄。
39 :
カール(20) :2008/01/07(月) 20:32:54 ID:c0s4lunr
40 :
名無しの笛の踊り :2008/01/07(月) 21:46:13 ID:Gr7JasxB
>>35 それオイラも大好き。
だけど声楽一人/一パートというのは録音だけならともかく
ライブでは難しそうだな。
41 :
名無しの笛の踊り :2008/01/08(火) 20:14:31 ID:u9NzoO7A
ポッペアはガーディナーが通奏低音だけの奴を録音してるけどウリッセはあるのかな? 昔コルボが指揮してた奴をNHKで放送した事があったけどあれも器楽は少数だったとおもふ。
43 :
カール :2008/01/08(火) 20:40:55 ID:FaPUGwcX
44 :
名無しの笛の踊り :2008/01/09(水) 19:07:43 ID:hcNGR6Ht
安全を期して安易にクリックしない住人のために…
>>35 は、
『聖母マリアの夕べの祈り』全曲(2CD)
ユングヘーネル指揮
カントゥス・ケルン、コンチェルト・パラティーノ
45 :
名無しの笛の踊り :2008/01/10(木) 12:22:41 ID:QWEQ3J7Q
46 :
名無しの笛の踊り :2008/01/10(木) 17:16:56 ID:0jBeqg/d
>>41 珍妙な楽器が並んでて面白いな。
演奏も綺麗だし
47 :
名無しの笛の踊り :2008/01/11(金) 23:23:39 ID:wF7+ADAH
>>46 >>41 ガリードは、聴く方も、演ずる方も、なんか楽しくてウキウキするような
指揮をする。バイタリティがゴムのボールみたいに弾む感じ。
U管、ずっと先までクリックしていきたくなるよね
48 :
名無しの笛の踊り :2008/01/12(土) 21:04:35 ID:1/mn09PU
『聖処女の晩課(〜夕べの祈り)』に関して、既出?、 大切な盤がなかなか話に−−他でもない マンロウ(&ロッジャー)盤: 不幸な最期を遂げることになる、マンロウの、あの中世の詩人の歌心・胸しめつけられる甘美さ・かなしさ・ 陽気なハメ外し・青春の残香・せつなさ・はかなさ・気分の急転・深い憂鬱、等等が痛感される、 ヘンリー・パーセルの国に生き死にした若き天才の演奏。忘れられない
49 :
名無しの笛の踊り :2008/01/12(土) 21:06:12 ID:1/mn09PU
↑ 「…なかなか話に上らない、」 ね。
50 :
名無しの笛の踊り :2008/01/14(月) 13:28:35 ID:2mzHvR++
聖処女の夕べの祈りの
>>44 を探しに行ったけど無かった。そこで、
「大評判をとった」と帯にある、濱田盤を買うて来ました。
なるほどねえ…。
まるで信徒たちが集まって演奏するような丁寧な音づくり。
劇的なスペクタルを避けていて、ろうそくの灯りに浮かぶ澄明な祈りを思わせる。
クリスマスの教会のミサに居合わせる気分になった。
“おらしょ”のように鄙びた雰囲気は、いうなれば「古雅」の美に満ちている。
日本人だからこそ出来る繊細きわまる演奏。でもヨーロッパの田舎では
今でもこういう音楽に出会える。
貴重な演奏の記録。
いかに先鋭的でドラマチックに演じられるか競っているかにさえ見える
最近のヨーロッパのバロッキストたちに届けたい。
極東の技術先進国ニッポンでは、このようなモンテヴェルディが演じ出されていると。
>>39 読んで
>>36 にとってのポッペアの価値は半減したのかな?
定説には違いないけど個人のオリジナリティーはそんなに気にしなくてもいいんじゃないかな。
物語でも個人の天才の小説よりも不特定多数によって創られた伝承のほうが面白い場合もあるし。
52 :
39 :2008/01/16(水) 18:36:54 ID:25BnYqY4
>>51 いやいや、とんでもない。それどころか、“モンテヴェルディ”作品の
スケールの大きさ、懐の深さを感じるのだ。バッハのオラトリオもそうだね。
こういうさまざまな才能が、多層的に盛り込まれていて、しかも内容の厚い作品って、
漏れ、ワクワクして来ちゃうのだ!
53 :
39 :2008/01/16(水) 18:39:33 ID:25BnYqY4
追加 だって、そもそもモンテヴェルディって、圧倒的に巨大な芸術家だ。 そこに別な芸術家の歌がもぐりこまされているんだよ!
>>39 >>52 >>53 悪意な書き込みとはおもわなんだけどあれだけだと
>>36 にバイアスかかっちゃうかな?とおせっかいにおもっちゃったのです。スマソ(人^ω^;)
55 :
名無しの笛の踊り :2008/01/22(火) 19:45:45 ID:8Y+gS9uk
>>54 今に伝えられる『ポッペア』の1/4が、モンテヴェルディの亡き後
弟子(たち)によって書き換えられたのだけど、
それと言うのも、その後世の上演時、オットーネ役の歌手がひどかったんです。
それでこの下手な歌手のために書き直したのです、オットーネのパートをね。
最後の美しい二重唱も、Bフェラーリの作です。
56 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 17:58:27 ID:APUrmS6m
そんなに難しかったの?
57 :
19 :2008/01/27(日) 21:20:49 ID:d3z5EVP/
>>19 で予約しておいた奴を聴いている。
マタチッチ盤を聴いた後では、あまり刺激を感じない・・・
58 :
19 :2008/01/27(日) 21:36:48 ID:d3z5EVP/
・・・と思っていたら「 Audi coelum 」を エコーも含めて女性に歌わせているのにビクーリした
ポッペアといえば日本では東京室内歌劇場が初演した三木稔の編曲版があったらしいけどどうだったんだろう? TVで一部紹介された時は歌手の歌唱が棒読み状態※だった印象しかなくて邦楽器の効果については分からんかった。 ※これはまだ古楽の歌唱が定着してなかった時代からかもしれんけど; 教えて聴いた事のあるエロい人!!
保守
61 :
名無しの笛の踊り :2008/02/03(日) 16:40:44 ID:HyT6skHe
>>56 後世の時代様式に合わなかったのだろーかねー?
大バッハすら、晩年忘れられた存在になったことを考えれば、あり得るなぁ
62 :
名無しの笛の踊り :2008/02/04(月) 22:54:23 ID:XqhHagcy
上演のたびに歌手や流行に合わせて構成が変わるのが当たり前、 生き残るのは演目のタイトルと台本のみの時代だったからね。 ヘンデルやヴィヴァルディの頃もそうだった。
63 :
55 :2008/02/06(水) 05:53:49 ID:8M4Wtt18
生没年を調べたら、 クラウディオMは1567―1643、 ベネデット・フェラーリは1604―1681。 ほとんど40歳ちかい年齢差の師弟だね。 2人は別世代というより、もうほとんど"別時代"の人間同士にすら近いなあ
お前らガヴァルリ君のお仕事についても語ってやれ
>>59 歌舞伎風の華やかな演出はとても楽しかったが、
二十弦使った編曲は完璧な企画倒れだった。
ポッペアもそうだが、鎌倉でやったサロメも良かったし、
若杉さんには歌舞伎風の演出、新国立で再演して欲しい。
>>65 ・・・そっか。失敗なのか。音色的に(重すぎた)? それともテンポの問題?
歌舞伎風といえば東京室内で「ウリッセ」を梅若大臣風に演出するプランもあったみたいだけどこれは没ったね。
ガリードで(・G・)ホシュ
68 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 23:34:48 ID:w6c+EA+U
>>64 カヴァッリのオペラCDはよく売られてるが、
ベネデット・フェラーリのオペラCDはついぞお目にかかったことが無いなあ
69 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 16:52:01 ID:yQV3FEzd
EMIリファレンスから出ている、 《シュヴァルツコップ&ゼーフリートの二重唱集》。 モンテヴェルディ、カリッシミの作品が含まれている。 今となってはかなり古びた唱法でひとには奨めにくいけど、 俺にとっては懐かしい、思い出の録音だ
71 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 13:06:52 ID:PMzqXzqN
>>66 軽やかな音色で、風が吹くと転がるようなリュートやキタローネの代わりに、
張力の高い二十弦では、あまりにも重々しく聴こえたということです。
今更だけど2月に目黒でポッペア上演したらしいんだが聴きに行った人います?
73 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 11:15:27 ID:W7wqVlCq
74 :
68 :2008/03/08(土) 11:48:16 ID:otiXNH2x
カヴァッリ、ベネデット=フェラーリ、D'INDIAに嵌まっている。 この音楽の黄金時代の甘美さに耽美する者、来れよ!
76 :
74 :2008/03/08(土) 14:04:07 ID:otiXNH2x
>>75 それは正しい。
とはいいつつも、カヴァッリやベネデット=フェラーリは、クラウディオ・モンテヴェルディの直弟子だし、
"モンテヴェルディ・サークル"として、
最近流行りの言い方なら――エリカ会、長澤会、相武会に対抗してw――
あるいはもっと高級に木曜会とか、漱石・鴎外の集まりの顰みに倣って――
「モンテヴェルディ会」について語るのも、
この春の粋な一興か、と。
モンテヴェルディいいかもしれない なにげに
>>66 梅若なら舞台装置は沖縄の首里城だろうなw
ガリード&アンサンブルエリマの倫理的宗教的森を買った なにこれ最高やん・・・
>>66 音楽に改善が効くなら「ポッペア」は御所か平城京復元門でロケして(歌手は吹き替え)ビデオ化とか出来ないものだろうか。
81 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 20:37:30 ID:1oJveb1y
新国立劇場あたりでモンテヴェルディのオペラ3作ををシリーズ上演してほしい。 中劇場なんか規模からいってもぴったりと思うんだが。
アレクサンダー・ゲール作曲の「アリアンナ」 モンテヴェルデイのオペラ台本に作曲したものだけどモンテヴェルディの「アリアンナの嘆き」を中心に据えた疑似バロックな作品。 入手困難だがCDも出ていた。ゲソらしく調性から外れているけどバロックオペラ的軽やかな音楽ですた。
>>42 新潟の団体が3人の器楽を能舞台に載せて上演していた。演奏を聴いた事は無いが面白い試みだと思う。
85 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 12:25:52 ID:kfzIA3Px
エトヴィン・レーラー指揮 ソシエタ・カメリスタ・ディ・ルガーノ の4枚組(1961-66)、買った。 最近の古楽演奏の成果にくらべれば、かなり古風なスタイルだけど、 音楽と真摯に向き合い、ひとフレーズひとフレーズ、丁寧に歌い上げていて、胸を打ちます。 フランスで高く評価されたみたい。「ル・モンド・ド・ラ・ミュジーク」誌が★★★★。
86 :
名無しの笛の踊り :2008/04/28(月) 20:34:50 ID:6tsmTeVT
GWは、モンテヴェルディのオペラを準備しますた みなさんのご予定は?
87 :
名無しの笛の踊り :2008/05/01(木) 14:06:01 ID:EjUn5Bek
☹ฺ
90 :
87 :2008/05/02(金) 15:33:35 ID:wNtwTDuI
>>89 ありがとう。
検索仕方が悪かったのか、犬サイトで見付からなかったのでした…
>>66 >>71 従来の古楽の感覚から聴くとそうかもしれないが、逆に面白いと思う人間もいるだろうな。
hosyu
93 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 01:30:21 ID:H8JvldAX
94 :
名無しの笛の踊り :2008/05/19(月) 22:16:46 ID:lMGalIXI
>>93 アンサンブルの響きの緊密さが、さすがはベルニウスだね〜
モンテヴェルディ、SACDでもっと出ないかな
96 :
名無しの笛の踊り :2008/06/09(月) 18:40:33 ID:swBk+mzC
2人のクラウディオ、 モンテヴェルディも、アラウも、ageとこーっと。
「晩課」(聖母マリアの夕べの祈り)に嵌って3年、いろんなディスクを
聴き較べてます。
私も
>>35 のとかアレッサンドリーニ盤が特にお気に入りです。
両盤のような1パート=1人が基本で歌手、器楽共に出来るだけ人数の少ない
演奏で他にあったら紹介して下さい。
>>97 OVPPならパロットが元祖だろうな。
Sancta Maria, ora pro nobisも一人で歌ってるよ。
いまだに通用する演奏の一つだと思うよ。
>>98 ありがとう、パロットっていうのはタヴァナー・コンソート使った'83年盤ですよね?
でもそれって一部合唱団使ってるんですよね?
(手元に資料がないから詳しくは分かりませんが。)
できれば合唱を一切使わずOVPPの重唱で録音している盤がいいです。
お勧めスレで回答が来ない…オルフェオのお勧めお願いします。なるべくイタリア語のがいいです。アーノンクールは持っています。
≫101 遅くなってすみません。ピケット、何度もリストに入れては購入するか迷ってたんですよ。でもこれで決まりました。ありがとうございます。 この時代のオペラで始まりのトランペットの男が好きなんですよねぇ。もっとCDの種類がほしいとこです。
100です 誤変換。男⇒音でした…。一文字違いで全然違う意味になってしまった。恥ずかしい…イッテきます。
105 :
名無しの笛の踊り :2008/06/15(日) 15:49:06 ID:wHrFOcVa
記念
>>100 ジョルディ・サバル(サバール)盤は、よく歌う。
中世的な優雅さにも溢れていて私好み。(
>>45 に映像がありますよ。参照して)
>>104 夕べさっそくポチりました。楽しみ!
>>105 これは…素晴らしい。アーノンクールのは変に作りこんだ感じが
ちょっと…でしたが、これは舞台も音もおっしゃるように「優雅」。
これもポチらねば!
さあて今月は節制して、お2人に勧めていただいたものを堪能したい
と思います。いずれは「ホッペア」も…。
ありがとうございました。
廃盤でさえなければガリードのオルフェオを…
108 :
名無しの笛の踊り :2008/06/27(金) 21:05:31 ID:mxGBs3+o
ガリードGarrido版 にもう1票!
ガリードのオルフェオは荒っぽくてなんともなあ・・・ 聖母マリアもガシャガシャしてるし でも森だけは途轍もなく素晴らしいんだよな
>>105 サヴァールにはまりました。ありがとう!!
111 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 00:29:00 ID:H/J1pXOs
土曜にHMVにいったら、 ハードカバーの小さい本(英語の解説本、表紙が白と紫)とくっついて オルフェオの新譜が出てた。 演奏者だれだったかな。 買った人いる?
二週間あまり書き込みがないなんて…orz
バッハ研究家でさえモンテヴェルディには大バッハも到底かなわないといわれる。というほどの天才by宇野 ならもっと取り上げてよ
宇野は嘘つきだからそんなの信じねえ。
∧∧ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡ほしゅー
117 :
名無しの笛の踊り :2008/07/29(火) 17:20:28 ID:zn06uiC4
>>114 >モンテヴェルディには大バッハも到底かなわない
そんな発言した研究者なんていたっけ?
いたとしたら、一体誰のことかな?
宇野さんはどこの文献から引用したのかな?
>>118 磯山某氏が「音楽の生命力についてはバッハもモンテヴェルディに及ばない」といっとったよ。
磯山氏の著作数冊読むとゴキちゃんみたいにポロポロ出てくるw
>>119 ありがとう
まさかI教授だったとは…
とりあえず著作を数十回読み直して吊ってくる
誰もいないの?
ヴェネクシアーナのオルフェオamazonで注文したら冊子ついてないやつだった・・ 安いと思って調子乗ったらこれだ
123 :
名無しの笛の踊り :2008/08/06(水) 16:34:03 ID:egvFM7yc
>>119 かつてバハ・マンセーだた磯山氏がねぇ・・・
音楽のヴァイタリティについては、ある程度、時代を遡るほどに強くなるところはあるね
日本人が何わかったようなことを抜かしとん
125 :
名無しの笛の踊り :2008/08/07(木) 03:23:34 ID:QWSFpZ4N
いるぼん人でないニムニダ
126 :
名無しの笛の踊り :2008/08/12(火) 08:44:07 ID:f/np4fRN
良スレにつきsage
人の気配のしないスレだな
129 :
名無しの笛の踊り :2008/09/01(月) 02:54:32 ID:/78KqnAI
1人/1パートの聖母晩課
>>35 、ここで教わって欲しくて買おうと思ってたら
DHM箱に入ってきた。うれしい
明日の楽しみにしています
130 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 01:54:29 ID:CvMW8l9j
Laschate mi morire
131 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 03:13:15 ID:6vTkWG2e
マニフィカトととか、ムーティじゃないけど、神の声を聴くようだ。
二期会で「ウリッセ」上演するらしいけど版がヘンツェの編曲らしい。
記録で入手できるのは
>>9 位だけど今この音楽に合う演出って・・・どんなんだろ?
やっぱミススペルか Laschateってなんだろう?って真剣に考えてたよ
アレッサンドリーニのマドリガーレ、ボックス化して欲しいな
137 :
名無しの笛の踊り :2008/10/13(月) 00:37:58 ID:orvkCTUV
age
138 :
名無しの笛の踊り :2008/10/21(火) 04:28:31 ID:kok/r13M
ageとくよ。
139 :
名無しの笛の踊り :2008/10/21(火) 21:40:13 ID:LPJAhez8
バラをこつこつ集めるのも乙ですぜ
>>136 俺が持ってるアレッサンドリーニのボックスは何なんだ?
今はないということか
へ-☆ヘ ミ ^▽^ミ c(,_uuノ
143 :
名無しの笛の踊り :2008/11/13(木) 18:18:36 ID:Xzylc81Z
「Orfeo」の主要な4役を、初演当初のように、カウンターテナー(当時はカストラート)で演じた 意欲あふれる盤はないものでしょうかね?
>>144 素敵ですねー、曲も良い、歌も良いけど 最後にニッコリ微笑む女性リュート奏者が特に素敵です
>>132 来年二期会で上演するヘンツェ編曲版自体は嫌いではないが
「人間のはかなさ」の役Br→CTって出来たんだ。いや不可能しは思わないけど。
あと会場からしてザルツブルグ初演の3管編成は無理だと思うけど・・・
・・・・ケルンに演出ごと引っ越した時に調整したのだろうか。
147 :
名無しの笛の踊り :2008/12/09(火) 08:55:45 ID:oD2ACW8Z
>>145 亀ですが、144です。
>> 最後にニッコリ微笑む女性リュート奏者が特に素敵です
この演奏をしている古楽アンサンブルL'Arpeggiata(ラルペジャータ)
のリーダーのクリスチーナ・プルハーさんです。
>>147 僕もガリード盤の「森」、もうすぐ配達されてくる予定。
「今年最大の収穫」と聞くと、ますます楽しみになってきた。
149 :
名無しの笛の踊り :2008/12/09(火) 19:24:54 ID:AhNAVXiR
>>144 アンサンブル、ジャルースキーの美声、
これは至高の美しさですね
>>150 「豪華ブック付き限定盤」らしいですから
これはやっぱり国内盤を買わないといけませんね
152 :
名無しの笛の踊り :2008/12/14(日) 20:14:36 ID:72TBX1xg
153 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 00:34:17 ID:H37ogxkd
だれか
>>152 のラ・ヴェネクシアーナ「倫理的・宗教的森」を
2007年ライヴで聴いていません?
聴いていたらレポをよろしくです。
おとといユニオンの新駅前店で「オルフェオ」「ウリッセ」「ポッペア」の3大オペラが紙箱に入ったのを買った 8枚入りで3150円(しかも未開封)、演奏はガリード&アンサンブルエリマ他 モンテヴェルディのオペラは、CDでは各曲2セットずつ、しかもアーノンクール、ガーディナーなど 有名なヤツしか持ってなかったし、映像なしではちょっと・・・と思っていた しかしこれは凄く気に入りました もう日曜日は一日中流しっぱなし、今日も会社から帰って聴いてます しかも対訳入ってます、伊→仏語のだけど・・・
>>154 その箱なら、「ポッペア」のみ英訳もあるんじゃない?
まあバラで売っていたのと同じものが3冊ほうり込んであるだけだけど
>>155 そうです、そうです、「ポッペア」だけやたらと厚いな、と思ってたら・・・
まぁ日本語訳を見ながらじっくり聴く時は、アーノンクール盤を取り出して聴きます、トホホ
それと一緒に買ったクリストファーズ&the16の「聖母マリアの・・・」も聴きました(ハイペリオン)
これも驚いたなぁ、最初のところの音量が小さくて(パースペクティヴって感じで)
hosyu
良スレ発見! オペラファンですが、時代を遡って最近ヘンデルやヴィヴァルディにはまり出した 新参者です。モンテヴェルディは「オルフェオ」のオペラDVDを正月休み用に ゲトしてこれから聴くところです。 よろしゅうお願いします。
159 :
名無しの笛の踊り :2009/01/07(水) 19:04:28 ID:AOG+RsEE
緑山 蔵治 Monteverdi, Claudio age
で・・・クイケン盤はどうすか
161 :
名無しの笛の踊り :2009/01/19(月) 18:14:48 ID:mODMSma6
判った!レコ芸に出てた(2月号の海外盤試聴記) クイケン/ラプティットバンドの「聖母マリアの夕べの祈り」ですね
160なんか、無視すりゃいいんだよ。いちいち小学生みたいに答える必要なし。 あれが人の意見を求める態度か?
「小学生みたいに」って、キミの態度もケッコウ失礼だな
hosyu
166 :
名無しの笛の踊り :2009/02/01(日) 16:38:41 ID:vXGx7ksP
>>123 カトリックの信仰とプロテスタントの信仰の違いも重要だと思います.
二期会ニューウェーヴのウリッセや新国のポッペア聴きにいく人います? ウリッセはヘンツェ編曲版だな。
>>167 ウリッセは行く
ところで、ヘンツェ版ってCDかDVD出てる?
それ、注文してるけど、同時注文の一番遅い発売日のCDが3月だから まだ聴けない。。。。
うんうん、これ面白い!
ヘンツェ版てザルツブルグの録音では人間の儚さがバリトンだよね。 今回の二期会はカウンターテナーになってるけどどうなんだろ。 スコアに手を加えなくても対応可能と云う事なんだろか?
age
ポッペアとウリッセのCDの選択肢が少なさ過ぎる
176 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 03:25:04 ID:BCkSWmG3
いくらなんでも過疎りすぎじゃないですか? 音楽史上最高の作曲家とも言われるモンテヴェルディのスレとも思えません ところで皆さんは「聖母マリア夕べの祈り」(題名はいろいろ書き方があるけど要するに最有名曲のアレ) は誰の演奏(CD)で聴いているの? レコ芸ではいつもガーディナー新盤(アルヒーフ)が推薦されているけど ここ2ちゃんねるでは、そうでもないような・・・ ちなみにオレはヘルヴェッヘ盤かな 景気づけにあげますね
「童貞マリアの晩課」と表記されると 口頭で伝える必要がある時にちょっと嫌です
180 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 20:53:51 ID:okJISOB7
>>176 ガリード盤に嵌まって、もう数年もそこから抜け出せないよ
181 :
初心者 :2009/03/07(土) 22:09:54 ID:ZjGEKQLo
DHM50のユングヘーネル盤を5回ぐらい聞いたから 来月にヤーコプスかマクリーシュかアレッサンドリーニのどれかを買うの
182 :
名無しの笛の踊り :2009/03/08(日) 09:02:06 ID:Q/BVDRB4
>>176 あくまで個人的嗜好だが
世にも美しい「めでたし、海の星」で
楽器奏者の技巧誇示をしない演奏を俺は好んでいる。
個人的経験では、そういう演奏では他のナンバーでも
予想を裏切られたことが少ないから。
あのナンバーで楽器の技巧誇示をされると
音符の大量消費によって音楽の素朴さが消されてしまう。
これを逃れている演奏で、普段聴いているのは
ガーディナーのライブ盤
(「めでたし、海の星」でダントツ超名演、しかし他のナンバーでは
現代人としての感性によってサクサクと割り切りすぎ・・とも思う)、
ユングヘーネル盤
(個人的にいちばん多く聴いている盤)
パロット盤
(今の時点ではこの曲の演奏史における過渡期だったのかな、とも)
ヤーコブス盤
(ピリオド演奏でありながら「脂ぎっている」と思ってしまった)
の4種類かな。
>>1 で御推薦のサヴァール盤は、聴き始めこそ「典雅だなあ」と
思ったが、そのうちにアルペジョ音形主体の通奏低音が何となく
ワンパターンに思えてきて、「めでたし、海の星」では
あまりにも器楽が騒がしくて「興ざめ」どころか「怒り」を覚える。
184 :
名無しの笛の踊り :2009/03/10(火) 07:59:01 ID:grBoro11
保守
185 :
名無しの笛の踊り :2009/03/13(金) 22:56:59 ID:vGTC5Pr+
ベルニウスによる晩課はどうですか?
ウンチです ユングヘーネルがおすすめ
カラヤン、ポッペアの戴冠を録音してたんでつね・・・
188 :
名無しの笛の踊り :2009/03/14(土) 06:55:41 ID:Lt0m2QMP
189 :
名無しの笛の踊り :2009/03/14(土) 07:40:40 ID:wJjRo5C+
190 :
名無しの笛の踊り :2009/03/15(日) 07:12:16 ID:6B15ESDs
>>183 曲の原題、教えてたぼれ…よろしかったら
191 :
183 :2009/03/15(日) 07:29:53 ID:iWv6HfiY
>>190 > 曲の原題、教えてたぼれ…よろしかったら
あれ・・・話が通じていないのかな??
>>183 は、
>>176 の
> ところで皆さんは「聖母マリア夕べの祈り」(題名はいろいろ書き方があるけど要するに最有名曲のアレ)
> は誰の演奏(CD)で聴いているの?
という御質問に対する俺のあくまでも個人的な答えであって
「曲の原題」というのは『「聖母マリア夕べの祈り」
(題名はいろいろ書き方があるけど要するに最有名曲のアレ)』
てなことになる。
念のためというか蛇足というか・・・「めでたし、海の星」というのは
上記「聖母マリア夕べの祈り」の中に入っている演奏時間約10分の
ナンバーで、個人的には、いつもこれを聴いてから、改めて
CD2枚におよぶ「聖母マリア夕べの祈り」全曲を通して聴くことにしている。
192 :
190 :2009/03/15(日) 08:14:34 ID:6B15ESDs
>>191 晩祷中での曲名を知りたかったのです。輸入盤しかうちに無くて邦題が知りたかった。
でもズボラせずにライナーの曲名辿ったら自分で見付かりましたw
賛歌「Ave maris stella」ですね?
>>192 > 賛歌「Ave maris stella」ですね?
そうです。
ヨッフム盤がおすすめじゃよ
>195 サヴァールの天と地と風が沈黙のところにモンテヴェルディの子孫?の書き込みがあったからわらた
197 :
名無しの笛の踊り :2009/03/25(水) 00:57:58 ID:T5XUBcwG
In no respect do Japanese and American show greater difference than in something concerning employment. 和訳
>>197 >In no respect do Japanese and American show
>greater difference than in something concerning employment.
和訳
雇用に心配してる日本人は、所詮アメリカの犬である。
ぬるぽ
200 :
名無しの笛の踊り :2009/04/04(土) 06:58:11 ID:QscBOSpA
まったり 200
モンテヴェルディいいかもしれない なにげに
202 :
名無しの笛の踊り :2009/04/05(日) 17:24:57 ID:PNTBd04a
>>193 でも、「めでたし、海の星 Ave maris stella」って、あんがい伝統曲っぽくない?
おれの好みは、ルネッサンス〜バロックにまたがる巨人、革命的作曲家としての
モンテヴェルディらしい曲です。
203 :
202 :2009/04/05(日) 17:28:34 ID:PNTBd04a
まあ、伝統的な書法と、実験的な革命的な書法とが いずれも最高レヴェルなところが、モンテヴェルディのモンテヴェルディたる所以だとは 考えますけどね。
204 :
183 :2009/04/05(日) 18:42:32 ID:U2VC+4k9
>>202-203 うーん・・・マト外れかもしれない例えを許してもらうなら
バッハのコラール、つまり技巧を持たない会衆が歌うための
音楽みたいなところが「めでたし、海の星 Ave maris stella」には
あるような気がするねえ。
一方で、実験的、革命的書法の大家モンテヴェルディという意見にも
もちろん賛成。
だけど実験的、革命的書法が、(昔の演奏はどうだったか知らんが)現代の
鉄壁アンサンブルや超絶テクニックによって水も漏らさず表現されると
現代人の感性を振りかざし過ぎ・・・という気持ちにとらわれることもある。
そんな実験的、革命的書法の谷間に置かれる「めでたし、海の星」は
個人的には「聖母マリアへの晩課」における「オアシス」のように思える。
205 :
名無しの笛の踊り :2009/04/05(日) 22:01:14 ID:M2q4bCS5
シュナイトによる「晩課」はどうですか? 宇野さんが推薦していました.
シュナイト盤、LPで持ってますけどそうですね.. キョウビの演奏みたいに跳んだりハネたりしないけどまぁ地味にいいですね。 古さはないと思います。 確かDHM箱にもあったと思うので近々聴き比べをしてみたいと思います。
207 :
ageついでに一言 :2009/04/11(土) 13:16:52 ID:VoXty469
ぬるぽ
アイムのポッペア星
210 :
名無しの笛の踊り :2009/04/18(土) 21:33:34 ID:MAJfWP/H
シュナイト盤は一度は聴いてみたい、と念じている。 マクリーシュ指揮ガブリエリ・コンソートのものはどうですか? (数年前、ジャケ買いしようか迷った)
>>211 ありがとうございます。自分では発見できなかったので助かりました。
4、5年ぶりにバロックとモンテヴェルディに帰って来た自分だが、
聴いていて、以前より美しく感じられるようになっていますね。
213 :
名無しの笛の踊り :2009/04/19(日) 09:51:17 ID:zZInWCsR
そこがクラシック聴きの醍醐味ですよね。 春の日曜はバロック 通りを子供が3人駆けていった ま、 モンテヴェルディはルネサッンス末期にかかるけどね
214 :
名無しの笛の踊り :2009/04/21(火) 22:42:40 ID:/efbHUKi
ルネサンスの技法を集成しつつ、バロック様式を用意したのが この作曲家の凄いところでしょうね。
215 :
名無しの笛の踊り :2009/04/23(木) 08:27:39 ID:zf+JpBOZ
『晩課』聴くたび、表現の多彩さと、その精神的深みに感動します。 ちょっと前までJSバッハに夢中でしたが、 いまはモンテヴェルディに首ったけ。
216 :
初心者 :2009/04/26(日) 05:15:11 ID:zuebteP7
アレッサンドリーニのドミヌスは今までの音楽体験で最も比類なき美しさを感じますた インヴェルニッツィの伸びやかに抜ける美声にリピートリピート ベートーヴェンで言わせて貰えば、セル&クリーヴランドを彷彿しました ただマグニフィカトはトリッキー?というか違和感を感じて浸れなかったです
.,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ 、──┬---、_ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< \ l| l|  ̄^irー.,_i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \l| ll l| l|~'ー.,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ l| ll l| l|゙`ー-┬ト .ミノ′ 〕 \l| l| ll ll / / :、_ リ .} \ l| ll ll / / 、 ゙ミ} :ト ゙ ヾー、_l| l| / / :!., リ ノ 〔 ` ~'‐亠ノノ i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } { .| ミ .< 〔 〕 .{ \,_ _》、 .{ .} { ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔
218 :
名無しの笛の踊り :2009/05/10(日) 20:03:08 ID:x5dbKpwm
>>5 クラウディオのゼフィロ・トルナにはペトラルカ作詩とリヌッチーニ作詩の二曲があるわけだが、
さてどっちを指してるわけよ?
『晩課』DHM50のカントゥス・ケルン盤を聴きました。 爽やかでよい演奏です。 シュナイト盤の方が呪術的なものは強いと思いますが... サーンターマリーーーアーーー♪の幻聴が耳から離れないw
220 :
名無しの笛の踊り :2009/05/11(月) 21:54:39 ID:UpcTOlIo
「ツェ」フィロ
ゼフィロであってるよ 語頭のZは濁音になる
222 :
ゼフィロ :2009/05/12(火) 08:30:32 ID:iC3wtzLO
さ阻止させる理路ららさ阻止させる理路理路廃盤します
ヘンツェ版ウリッセ 「楽器がピットからあふれる」てスコア通りの編成で演奏するつもりかーー!? 歌手だいじょうぶかなぁ;;つーかあのホールに大きすぎやしないか。
DHM50箱の聖母夕祈祷もいいんだがシュナイトの呪術性には敵わんのだわな
ヒンデミット版オルフェオって音源残ってないのかな? アーノンクールがガンバで参加したとかいうやつ
シュナイト?あのヒステリックな少年合唱は勘弁っす
>>226 まじ現存してたとしたらSPから起こした奴でも聴きたい。
名作オペラブックスの資料によるとオルガンやらメタメタに壊れてたつーけど。
229 :
名無しの笛の踊り :2009/06/03(水) 09:59:11 ID:vNt1MW+t
単に下手としか思えない。ごめんね
┐(´д`)┌
なんたって宇野師のおすすめだしな シュナイトしか聴いたことない人も多かろう
233 :
名無しの笛の踊り :2009/06/04(木) 11:04:48 ID:NkdHTVHa
げ!コーホー余計なことを!
二期会NWの「ウリッセ」観に逝った人感想プリーズ。 キラキラ満艦飾のヘンツェ編曲はどうだったかな?
235 :
名無しの笛の踊り :2009/06/09(火) 01:00:39 ID:SRqn0KSz
ヘンツェ編曲、ビミョー。 あえてあの版でやるのなら、もうちっとオケがちゃんと弾けていてほしかった。 そうじゃないなら、バロックのスタイルでやるほうがよっぽどいいと思う。
>>235 やっぱテンポがねー;最近の古楽にくらべると一本調子なんだよな;;
次女の濡れ場(w)なんかヤーコプスだと進めるとこはサクサクすすんでいくのに。
でもキラキラ打楽器の入ったとことか倍音でペネロペの暗い感情を噴出させるとことかは面白い。
237 :
名無しの笛の踊り :2009/06/09(火) 14:52:48 ID:SGLYlJXd
確かに面白いところはあったけどね。 しかし、いかんせんあの「打点」満載な指揮はねぇ・・・ 本来モンテヴェルディってあんな風にがんじがらめにするような音楽じゃない。 もしヘンツェ編曲版が、あのように振らないと演奏出来ないのであるならば、 あの編曲スタイルにやっぱり無理があるのだと思った。 そうじゃないとすると、以下抹消w
クレネック編曲の「ポッペアの戴冠」とか オルフ再構成・編曲の「オルフェオ」とか レスピーギ編曲の「オルフェオ」聴いてみたい。 ただし、オルフ版は昔日本で「オルフェとエウリディーチェ」を悲劇で終わらすのが流行った様に 地獄の出口でエウリディーチェを失っておしまい。というバッドエンド。
ついに念願の聖母マリア夕べの祈りを手に入れたよ!
239おめ!どの盤だい?
>>240 d! Roland Wilson という人です。。。そして、う、ごめんなさい。
実は手に入れたと言っても、ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバーのほうの聖母マリアの夕べの祈りだったんです。。
3ヶ月ぐらい待ったので届いたときは浮かれてました。
おもっいきりスレ違いで許してください。許してください。
242 :
名無しの笛の踊り :2009/06/20(土) 12:59:54 ID:uctbKen/
!び、びぃばぁーだとぉ???!!!
243 :
名無しの笛の踊り :2009/06/20(土) 13:05:33 ID:LLX0pY4w
>>241 ィ";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙t,
彡;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r''ソ~ヾ:;;;;;;゙i,
t;;;;;;;リ~`゙ヾ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ i,;;;;;;!
゙i,;;;;t ヾ-‐''"~´_,,.ィ"゙ ヾ;;f^! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ト.;;;;;》 =ニー-彡ニ''"~´,,...,,. レ')l. < おまえは何を言っているんだ
t゙ヾ;l __,, .. ,,_ ,.テ:ro=r''"゙ !.f'l. \____________
ヽ.ヽ ー=rtσフ= ; ('"^'=''′ リノ
,,.. -‐ゝ.>、 `゙゙゙゙´ ,' ヽ . : :! /
~´ : : : : : `ヽ:. ,rf :. . :.: j 、 . : : ト、.、
: : : : : : : : : : ヽ、 /. .゙ー:、_,.r'゙: :ヽ. : :/ ヽ\、
:f: r: : : : : : : : !丶 r-、=一=''チ^ ,/ !:: : :`丶、_
: /: : : : : : : : :! ヽ、 ゙ ''' ''¨´ / ,i: : : l!: : : : :`ヽ、
〃: :j: : : : : : : ゙i `ヽ、..,,__,, :ィ":: ,ノ:: : : : : : : : : : : :\
ノ: : : : : : : : : : :丶 : : ::::::::: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :\
オクタウィアの母によってポッペアの母が死を賜ったという史実を受けて、 ポッペアが母の復讐のために動く演出きぼん あまりやりすぎるとアズチェーナになるが
247 :
名無しの笛の踊り :2009/07/04(土) 21:50:37 ID:YImOkEIP
遅まきながらクイケン盤を聴いてみた。 一人/一声楽パートの演奏形態をとっているが こういうスタイルでは、ユングヘーネルやアレッサンドリーニ指揮の 各盤を聴いた後ではクイケン盤はちょっと個性が弱いかな、と思う。
重ね重ね失礼!!「クイケン盤」というのは クイケン指揮の「聖母マリア・・・」ですた・・・
250 :
249 :2009/07/06(月) 19:01:44 ID:oX3/Cv1O
がーん 犬でクイケンが入手困難になってたよ きっとSACDだからだ 今回は鈴木雅明さんのミサ入りにしようとおもたのに チャレンジクラシックみたいなマイナーがリリシューするか怪しいし チクショー
252 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 12:14:07 ID:NGqcZz6R
254 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 16:53:25 ID:PqYTew/v
>>253 どもです。
"Madrigali erotici e spirituali"ってのはモンテヴェルディの作品にあるのでしょうか?
このCDにある個々の曲(と同じ名前の作品)はあちこちに散見されるのですが、
収録された15曲それぞれの出典はどこ?という意味での質問でした。
とりあえずURLありがd、エロくない人w
300円の駅売りCDでインイッロテンポレ買ったが、史上最悪の演奏でした><
おっ、どうせ規制で書けないだろと思って貼ったら解除来てたw ちょっとビミョーなのが来たけど安いから買うね。これは。 なんつってもエマ・カークビーだしねぇ。
ぬるぽ
ヽ( ・∀・)ノ┌┛☆))Д´
>>259 ガッ!
挽課のCD交換めんどいからCD1枚に収めてほしい
Grischkat 1953年 Jochum 1957年Live Corboz 1966年 Corboz 1982年 Craft 1967年 Halsey 1970年Live Gardiner 1974年 Gardiner 1989年Live Schneidt 1974,1975年 Matacic 1974年Live Ledger 1975年 Segarra 1976年 Henning 1979年Live Flamig 1981,1982年 Parrot 1983,1984年 Harnoncourt 1986年Live Herreweghe 1986年 Jurgens 1987年Live Savall 1988年 Christophers 1988年 Bernius 1989年 Pickett 1989年 Koch 1989年
Max 1990年 Schweizer 1990年 Otto 1993年 Scholar 1993年 Junghanel 1994年 Jacobs 1995年 Rademann 1996年Live Christie 1997年 Pearlman 1997年 Fasolis 1998年Live Sorrell 1999年 Garrido 1999年 鈴木雅明 1999年 Stubbs 2002年 Alessandrini 2004年 濱田芳道 2005年 濱田芳道 2007年Live McCreesh 2005年 King 2006年 Allwood 2007年 Kuijken 2007年 Savall 2009年 Matacic 2010年 Corboz 2010年 Cavina 2010年 Andre Ducret ? Leonhardt ?
>>262 何のリストかわからんが、一番とんでもないMaurice Leroux+Dellerを
ネグレクトしているのは悪意から?
違うっす 知らなかっただけなんです すみません&サンクス!
266 :
19 :2009/08/23(日) 16:18:45 ID:9LPW4qfG
>>19 を書き込んだ者です。まだ落ちずに存続していたか。
>>262-263 は、たぶん「vespro・・・」のディスコグラフィなんだろうけど
「Fasolis 1998年」というのはライブ収録なの??
ライブなら入手を検討しようかな。
267 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 08:15:30 ID:Gmk49N3G
アリアンナの嘆きソロver. アリアンナの嘆きアンサンブルver. 聖母の嘆き ニンファの嘆き オッタヴィアの嘆き どれが一番好き?
オッタヴィア!
269 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 14:06:11 ID:Jzwvb/89
ニンファに1票
じゃあもれはストロッツイ もうすぐAmbronayから新譜がでる・・・!!
271 :
名無しの笛の踊り :2009/09/02(水) 23:24:26 ID:dgwlhybJ
ストロッツイてあの爆乳の?
272 :
名無しの笛の踊り :2009/09/04(金) 11:40:56 ID:3YC9fJN5
↑の質問取り消します。失礼しました。
ぬるぽ
276 :
名無しの笛の踊り :2009/10/02(金) 17:28:07 ID:ce4PUmKH
ヽ( ・∀・)ノ┌┛☆))Д´
>>275 ガッ!
ついでになんかネタ、書いてけよw
つぅてもオレもないけどなww
すみません、不良品の交換期間が過ぎてるし↑の質問取り消します。失礼しました。。。 最近、YouTubeにインヴェルニッツィとニグルが共演したらしきオルフェオが一部?アップされてました。。
ぬるぽ
281 :
注目 :2009/10/28(水) 11:27:16 ID:MMeIvEGM
282 :
名無しの笛の踊り :2009/10/29(木) 11:47:27 ID:DpmVRdam
岡田外務大臣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1256630318/1 早く記念カキコしないと埋まっちゃうwww
このスレ初めてだが、モンテヴェルディと言えば30年程前、ヴェスプロのコルボ旧盤 を初めて聴いた時の衝撃が忘れられないな。マニフィカートの素晴らしさ、美しさに痺れたね。 その後ガーディナーとか色々聴いたけど、やっぱり自分はコルボ旧盤が一番だな。
アイムのポッペアのDVD観たけど、 なかなか良かったよ。 演出は現代的だけど、主役のほとんどが下着姿を披露したり、 お互いにからみあったりしてて、 このオペラの艶かしさをうまく演じてたと思う。 おばはんに変装したおじさんの下着姿もアリw アイム指揮のオケも良かった。 小編成なんだけどテオルボを3人入れて、がんがん鳴らしてたな。 やっぱバロックオペラはテオルボがいいね。
以前、ジャケ買いクラシックのスレで紹介したルカ・マレンツィオの名盤が2枚セットの1枚価格で再発されます。
1599年没ですので、モノディーに移行する前のポリフォニー様式のマドリガーレなのですが、秀逸です。
モンテヴェルディのマドリガーレ集4巻までを愛聴する方々買いましょう。
ルカ・マレンツィオ Madrigali 1巻&1-9抜粋集
http://www.amazon.co.jp/dp/B002NVLXE6/
>>279 原因はCDの方だと思い込み、自分のプレーヤーを疑うことはしませんでした。。。
掃除の仕方が分からないので別のプレーヤーでチェックしてみたいと思います。
助言有難うございました。
侍女と小姓の乳繰り合いがポッペアとネロ、ネロとルカーノのそれ以上に直截的なのはわざとなんだろうか
新国のポッペアどうだった?
近代作曲家による編曲について。
292 :
名無しの笛の踊り :2010/01/18(月) 20:17:30 ID:nKN2/c56
今年もさまざまな作曲家演奏家の生誕あるいは没後アニバーサリーに 該当するのだろうけど、作曲家の特定の作品にスポットを当てる年が あってもいいじゃないか。そんな意味で、モンテヴェルディの 「聖母マリアへの晩課(1610)」の個性的演奏の新録音が出現することを 望みたい。
unti
295 :
名無しの笛の踊り :2010/02/17(水) 02:33:43 ID:UkQeKU9W
倫理的・宗教的な森について、 ユングヘーネル盤を買おうと思うのですが もっといい盤はありますか?
296 :
名無しの笛の踊り :2010/02/17(水) 02:57:06 ID:QgmodEax
>>295 ユングへーネルは血の通ってない自動演奏という感じ
ガリードが圧倒的に生き生きしている
(ちなみにこれ以外のガリードは乱暴さがあってあまり好きではない)
よくまあ、同じ曲を何種類も購入できますなあ。 このお金持ち!
298 :
名無しの笛の踊り :2010/02/17(水) 16:30:06 ID:QgmodEax
あと3種類くらいあるよ
CD何千枚だか持ってるんだろうな。
ベートーヴェンやブラームスの交響曲全集スレを見たら卒倒しそうだな
>>297
301 :
名無しの笛の踊り :2010/02/17(水) 22:36:30 ID:qGSb1i5A
ミンコフスキが手兵ルーブルで晩課を録音してくれんものかのぉ。 正直、この作曲家の魅力は日本人には分かりにくいんじゃないかと思ってる。 俺自身、最初聴いた時さっぱりだったし、今も分からんとこがある(個人的な感じ方を拡大適用する訳じゃないが)。 だから、このスレにいるような、本気で好きって人はすごいと思う。 でもあちらの演奏家にはモンテヴェルディに「共感する」って人が多いんだよなー、そこが引っかかるんだ。 クリスティとかコルボとか、錚々たる人たちが。
モンテヴェルディだけ聴いてもよくわからんよね。 俺は最初にヴェスプロを聴いたとき随分退屈な曲だなーと思ったけど、 グレゴリオ聖歌とかの中世音楽やパレストリーナとかのルネサンス音楽を聴いてから もう一度ヴェスプロを聴いてみると、そのダイナミズムに圧倒された。 時代を順に追ってかないと彼の革新性は中々理解できないかも。
303 :
名無しの笛の踊り :2010/02/17(水) 23:16:46 ID:QgmodEax
やっぱりね ラテン語の歌詞を単語レベルで覚えるのが一番近道だよ 出てくる典礼文なんて限られてるしわりと覚えられる バッハもそうだけど言葉の意味と音が一時に入ってくるようになると新しい世界が見えてきたよ
ポッペアのように本人と弟子の仕事がないまぜになっている作品で 作風の違いを比べるのも楽しい
ほ
保守
ヴェスプロ聴いてきた
308 :
名無しの笛の踊り :2010/05/18(火) 00:22:59 ID:BaKWukWt
309 :
名無しの笛の踊り :2010/05/18(火) 22:32:37 ID:75NAaRSM
>>308 う〜ん、ヴェルディやプッチーニより
新鮮でずっといいや!
演出がコワイです
ガリードの「森」やっと発送メール来たー! 注文したのは4月11日。遅すぎだぞw
312 :
名無しの笛の踊り :2010/05/28(金) 06:30:47 ID:qqyy/+op
>>311 ガリードの「森」はヘビロテになってる。疲れたときに聴くと効くね。
>>308 ピエル・ルイジ・ピッツィ新演出の「ポッペア」は、ネロと
悪友のゲイ・シーンがあるんだって? ピッツィもあっち
方面の人なのかな?
オペラは歌やオケ目的で来てるんだから、 演出なんてニュートラルなものが良い!
>>314 313より
ありがとう!
そのサイト上、"JaRoWi1647"のコメントによると、「今年の年末頃には
DVDがリリースされるかもしれない」とジャルスキー自身が言ったそうですね。
JaRoWi1647は、ジャルスキー命の人。"Emperor"は、ネローネ=ジャルスキーを
指していると思われ。
316 :
名無しの笛の踊り :2010/05/29(土) 20:55:51 ID:VBfpF3vL
>>314 そのクリップ、04:20〜04:51あたりがやらしーね。
Ahi... Ahi... Ahi...destino!って、いったい何が
行われているのか(ウッフン)。
JaRoWi1647さんがいってるDVDがリリースされれば
すべてはクリアに。
>>317 あ り が と う!
今アクセスして、チェンチックのレチタティーヴォを聞いているところ。
ジャルスキーとチェンチックのCTは、オバサン声でないところが素晴らしい。
ヒンデミット校訂版「オルフェオ」のCD出たみたいね
>>319 当時の記録だと集めた楽器が分解してたりとかスゲーアクシデントの連続だったらしいけど
>>319 >>320 ライブのモノラル録音なので、綺麗な音を期待する人には勧められない。一部楽器(金管?)の音が飛んだりしてる。
オルフェオ役がヘルデンテノールみたいに吠えまくったり歌手は今の古楽に慣れた人にはきつい。
但し、
印象は強烈。1954年当時の聴衆の衝撃を疑似体験したい人には勧める。
324 :
名無しの笛の踊り :2010/07/22(木) 15:00:13 ID:On/54Z7j
モーリス・ル・ルー(コンサートホール盤)の晩梼
325 :
名無しの笛の踊り :2010/07/22(木) 21:23:45 ID:gkHMdMkq
股乳/N狂なんてのもあったぞ。
?
マタチッチは合唱が汚いし音程外れてるからダメだって言われてるけど、漏れの耳には初見、録音が悪いとしか見分けられなかったorz
328 :
名無しの笛の踊り :2010/09/22(水) 17:00:10 ID:6MKx5IGA
モンテヴェルディ苦手なんだが、森は聴きたい ジーニの中古があるのだが、おすすめなのか ガリードは聖母が好みでなかったけど、こっちのがいい?
森自体あまり好きではなく2種類しか持ってないけど、それでもガリードの森は他とは違うと思う 特筆すべきはボーイソプラノで、まるで天から降ってくるような錯覚に陥る ガリード特有のラテンリズムも不自然さを感じず、ここでは良い推進力になってる
330 :
名無しの笛の踊り :2010/10/14(木) 18:18:07 ID:0cteu3nI
なるほど繊細で美しい。
>>329 、330
ありがとうございます
ジーリ盤を買おうとおもってたんですが、ガリードを探してみます
バロック系スレは人いないですね
でも、こちらはずっと上品な人たちでしょ
カヴィーナは聖母晩課を録音してるのですか? 前の方のリストに2010年カヴィーナと書いている人が入るけれど。
335 :
名無しの笛の踊り :2010/10/16(土) 16:59:36 ID:J/G6tez6
336 :
蛇足 :2010/10/16(土) 17:17:42 ID:J/G6tez6
>>334 > 前の方のリストに・・・
「前の方」というのは
>>263 のことだろうけど、これをよく見ると
> Matacic 2010年
> Corboz 2010年
> Cavina 2010年
・・・と記されていて、「Matacic」というのは、既に鬼籍に入って久しい
マタチッチ(1899-1985)が、どーして2010年に・・・てなことになる。
それに
>>263 がpostされた日付は
2009/08/09(日)じゃありませんか。困ったもんだ
オペラで、古楽演奏じゃない演奏ってどんなのがありますか。 入手可能なものを教えて頂けるとありがたいです。 最近コッホのオルフェオ聴いてなんか凄く新鮮だったので。
つヒンデミット ところでタッソの本が日本語に翻訳されてたけど、モンテスレで読んだ人いるのかな クロリンダとか出てきそうな雰囲気で面白そうだけど あとモンテヴェルディとは直接関係ないけど、今年はバロック時代を切り開いたカラヴァッジオの没後400年だそうです。 リュートを弾く少年の絵画には当時の人気者アルカデルトの楽譜が描かれていたり、 他にもカラヴァッジオの写実主義はモンテの第ニの技法に影響を与えたんじゃないかなあって なかなか人間的にも魅力を感じます。好きな人いるかな
>>335 ありがとうございます。時々新譜情報が凄く速い人が居るので気になりました。
>>337 現在CDで入手可能なのは
・レイモン・レッパード版「ポッペア」「ウリッセ」
・H.W.ヘンツエ版「ウリッセ」
・カール・オルフ版「オルフェオ」
・レスピーギ版「オルフェオ」
>>337 あとカラヤン指揮のやつは誰の編曲だろう?
342 :
名無しの笛の踊り :2010/10/24(日) 12:43:20 ID:AvrGCg+K
12月11,12日、ウィーン楽友協会、アーノンクール/コンツェントゥスの 聖母マリアの晩祷は聞き逃せない
質問よろしいですか? 5分以内で、管楽器+ギターで演奏出来そうな曲はありませんか? 編曲はあまりしたくないのですが、どうしてもモンテヴェルディの作品を演奏したいのです。
何の管楽器か想像できないけど、これ↓のアリア部分を管楽器が担当するのはどう? 切ない恋愛を歌ったものだけど、まあ、結婚式で使えないことはない
すみません、urlが貼れてないみたいです。。
>>346 これ良いですね!アリガトウゴザイマス。
もうひとつ軽快な曲調なものはありますか?
歌+リュートのイメージで
器楽+ギターでイケる!と思ったのですが、難しいですか?^^;
ノリノリwww
いいっすなぁ 参考にさせていただきます。
今週NHKFMで放送された「ウリッセ」は滅茶テンポが速かったが 演奏会形式なのかな。
来月頭のカヴァッリには行く?ラ・カリスト、はちゃめちゃで面白そうだけど モンテの弟子だったし
356 :
名無しの笛の踊り :2010/12/04(土) 00:09:12 ID:2Tx5T2Yd
モンテヴェルディはマドリガルしか知らなかったが たまたま買ったシュナイトの晩課すげー気に入った
357 :
名無しの笛の踊り :2010/12/08(水) 00:46:28 ID:80Nx5Q81
やっぱりイタリアの演奏家の聴きたい気がする。
358 :
名無しの笛の踊り :2010/12/19(日) 15:40:14 ID:ysLPPZbs
アレッサンドリーニのマドリガーレが聞きたい
waltyでガリードの森、売ってたよ 半額でも4000円弱だったんで買わなかった
ちゅうかモンテヴェルディのチクルスをしているCavinaがヴェスプロ400周年にジャズ編曲って、間違ってる。
361 :
名無しの笛の踊り :2011/01/02(日) 10:09:27 ID:ybL4byi9
去年出た、アルペッジャータ+ジャルスキーのCD+DVDとは違うの?
>>362 それとは別もので、「聖母マリアの夕べの祈り」の新録音。
参加歌手は次のとおり。
Nuria Rial, Raquel Andueza, Miriam Allan (Sopran)
Luciana Mancini (Mezzosopran)
Pascal Bertin (Countertenor)
Emiliano Gonzalez Toro, Markus Brutscher, Jan Van Elsaker (Tenor)
Fulvio Bettini (Bariton)
Hubert Claessens, Joao Fernandes (Bass)
過去のラルペジャータの発売日を顧みると今回の犬の発売日も信用ならない。
366 :
名無しの笛の踊り :2011/02/25(金) 08:32:11.40 ID:A9n3O33r
マドリガーレはディンディアの方が好きだな
だから?
368 :
名無しの笛の踊り :2011/04/27(水) 23:47:54.61 ID:GjxzPYxe
あげ
369 :
名無しの笛の踊り :2011/05/03(火) 11:01:20.02 ID:o1iranUq
マドリガーレ作曲家としては確かに同時代の他の作曲家に比較すると落ちるね。
ジェズアルドとかマレンツィオとかいるお
いずみホールでポッペア
372 :
名無しの笛の踊り :2011/05/14(土) 03:44:57.34 ID:r/rgW4N0
「アリアンナの嘆き」でお勧めない?
374 :
名無しの笛の踊り :2011/05/24(火) 05:54:03.71 ID:zBu0JA97
何が気持ち悪いの?
>>340 レスピーギの編曲は最後のモレスカがロケット推進でオルフェオが大気圏外に打ち出されてるみたいでちょっと笑える
>>66 星野宣之が「宗像教授異考録」で日本海に現れた島にたけ島(イタケ島)とからめてユリシーズ=梅若大臣=武内梳音説を展開する話があったな
377 :
名無しの笛の踊り :2011/05/28(土) 22:46:54.74 ID:thRVXBVG
372だけど誰かいませんか?
378 :
名無しの笛の踊り :2011/07/19(火) 11:19:04.01 ID:hxx2ql97
マクリーシュ盤が廉価になって登場したね
オルフ再構成版のオルフェオ(オルフェウス)が新録音で来月出るな
380 :
名無しの笛の踊り :2011/07/29(金) 09:29:44.84 ID:Z9Y1FraA
倫理的、宗教的・コルボ ふっこーーく
382 :
新譜 :2011/08/01(月) 12:25:16.33 ID:yzaKxf9X
♪ ぬるぽぽぽぽーん ♪
>>379 アイヒホルンの旧盤に比べるとおとなしい演奏だな。
保守
ナポリ版を全面使用したポッペアどうよ?
387 :
名無しの笛の踊り :2011/10/04(火) 13:23:03.91 ID:QskjPS2Q
388 :
名無しの笛の踊り :2011/10/17(月) 20:50:19.42 ID:a4ImCv1A
テノール歌手ナイジェル・ロジャースが総指揮を務めている 聖母晩課(1993年ライブ盤)を入手した。 リリースが2000年頃らしいが、日本に代理店が(たぶん)無いこともあって あまり知られていない気がする。 この盤では、讃歌「めでたし、海の星」を全曲の最後に配置している。 ・・・ということは、それまでの「実験的・革新的書法」による陶酔を 讃歌で穏やかに冷めさせよう・・・という魂胆かな。賛否両論ありそうだ。 演奏自体はアンティフォナ(←男性の独唱による)を交えて手堅く それでいてふくよかな印象。
390 :
388 :2011/10/19(水) 20:35:21.02 ID:mzi4MMKu
うっかり
>>388 で「・・・日本に代理店が(たぶん)無い・・・」と
書いちゃった罪滅ぼしになるか知らんけど、インターネットで調べたら
思いのほか簡単に入手できるみたいだ
(たとえば
http://www.amazon.co.jp/dp/B00004XR74 )。
おいらは都内某中古店で入手した。それから、
>>388 で書ききれなかった
ことを補足すると、ロジャースは指揮するかたわら、自分でも
「Nigra sum」「Audi coelum」あたりでは歌ってるみたいだ
(パロット盤で聴き覚えあるロジャースの歌声だ)。
「歌ってるみたいだ」としか書けないのは、誰が独唱者として起用されて
いるか添付解説書に記されていないからorz
(ディエゴ・ファソーリス合唱指揮しか記されてない)
391 :
名無しの笛の踊り :2011/10/30(日) 18:49:08.45 ID:+prQ2Y/7
>>390 の末尾で名前が出てきたディエゴ・ファソーリスが
全体を指揮した聖母晩課ライブDVD(1998年6月収録)を入手。
もともとライブCD(DVDと同時期収録)が流布していたけど
DVDでは、曲の進行に応じて声楽メンバーが立ち位置を変えたり
並んで吹いているコルネット奏者のうち一人だけまったく違う方向を
向きながら吹くことによって(それなりの)エコー効果を出したり・・・
という具合に、ライブの現場でどんなことが実践されているか知ることが
できて面白い。
リンク、有難う。 一番目の映像、テーブルのそばにいる男性二人を見て、最初は新郎とその父かと 思ったけど、どうやら同性結婚みたいね。二人ともすごーくシアワセそうな顔して。 それにしても、テノールの力不足が耳障り。
(以下ど素人の思考) よーわからんが、もともとこのデュエットは男女が歌うのだが、当然カストラート (現カウンターテナー)+ソプラノだったはず。 音域は女性のポッペアのほうがネローネより少し高めにしてある。しかし男女が 普通に歌うと男声は原則1オクターブ低いから、ピッチを相当下げない限り女声ば っかりキンキン聞こえてしまう。 ネローネをカウンターテナーはもちろん、いっそ女声にしてもちょうどいい。ちな みに普通の男性テノールが歌う場合、男女のパートを入れ替えたと思える動画もあ った。 男二人でデュエットしてる動画は今のところ、、見当たらんわ。
395 :
名無しの笛の踊り :2011/11/23(水) 16:24:07.82 ID:tcBb5N4i
396 :
名無しの笛の踊り :2011/12/07(水) 06:12:41.24 ID:dDYh72aI
モンテヴェルディ聞いていても詰まらないね。 音楽史の流れや発展という観点で聞いていれば面白いのかもしれないが、 スピーカーからこの人の音楽が流れてきてもオモロくない。
そうか? 一橋大でのポッペア聴いた人いる?
398 :
名無しの笛の踊り :2011/12/07(水) 06:46:18.17 ID:sRMh8AFj
自分で歌うのがいいのだよ。
399 :
名無しの笛の踊り :2011/12/07(水) 22:52:08.98 ID:jEXFA1a+
400 :
名無しの笛の踊り :2011/12/07(水) 22:59:52.82 ID:068+tBs7
401 :
名無しの笛の踊り :2011/12/07(水) 23:09:35.79 ID:o1dDyvV7
ヲイヲイ
ヨイヨイ
最近亡くなった三木稔編曲のポッペアどうよ?
406 :
名無しの笛の踊り :2011/12/17(土) 11:12:45.48 ID:UoR5PBJS
モンテヴェルディーは合奏の譜面を渡されて なんと美しいハーモニーだろうと感じて作者の名前を覚えたが 曲名は知らない。 私はジャズからクラシック演奏に転向した。 バロックのころにもうジャズメンがこったハモというものが あったことに驚いた。
409 :
名無しの笛の踊り :2012/01/01(日) 13:15:49.79 ID:A6Wb08G9
年明けこそ、清澄な演奏のヴェスペレがふさわしい。
ウィルソン演出オルフェオに出てきたゴリラは何の意味があるのだろうか・・・・・・
無知ですまんがアレッサンドリーニのマドリガル集は全巻完結してないの? 犬には2,4,5,6,8しかなかったようだが。 あとマドリガル集を同一演奏家でそろえたい場合、何かオヌヌメありますか?
412 :
名無しの笛の踊り :2012/01/06(金) 14:00:19.39 ID:2FJbNVXW
ヴェネクシアーナおすすめ
413 :
名無しの笛の踊り :2012/01/09(月) 02:19:18.35 ID:FEk5B3eT
コンソートオブミュージックは全曲録音してたっけ?
ヒンデミットのオルフェオ 独唱部はちゃんと通奏低音だけに絞ってるとこが律儀だw
415 :
411 :2012/01/17(火) 22:59:54.39 ID:8QNOAKey
ヴェネクシアーナのマドリガル全集全部揃えたッ!
416 :
名無しの笛の踊り :2012/01/18(水) 20:02:02.97 ID:/G6tHqPM
>415 >ヴェネクシアーナのマドリガル全集全部揃えたッ! 私もほしいのだが、犬なんかでは全部揃ってない。出てればURL 希望なんだけどな。
417 :
名無しの笛の踊り :2012/01/18(水) 21:06:24.16 ID:+JyM5Kj6
犬でvenexianaで検索したら揃ってるけど
418 :
名無しの笛の踊り :2012/01/18(水) 22:01:57.84 ID:/G6tHqPM
>417 サンクス!
419 :
411 :2012/01/18(水) 23:26:51.53 ID:rbRNDRmb
>>418 俺も全巻犬でポチったよ。24時間以内発送てのが多かったと思う。
オペラもいいけど、マドリガルをエンドレス再生して甘美な響きに浸るのが楽しくてたまらん。
集によって作風も違うし飽きがこない。もう会社行きたくなくなるよw
420 :
名無しの笛の踊り :2012/01/24(火) 15:33:07.54 ID:mSvA1hJ7
421 :
名無しの笛の踊り :2012/01/27(金) 20:22:43.96 ID:9fq2JltL
>>420 5つの詩篇終わって休憩中
ひたすら度肝ぬかれた
圧倒的なエネルギー、音楽の豊かさ気高さパワー
宗教曲なのに物凄くエモーショナル
422 :
名無しの笛の踊り :2012/02/10(金) 21:08:30.43 ID:lLutKrZW
423 :
422 :2012/02/22(水) 19:42:27.75 ID:RA3MtIRx
上記のウィルソン指揮モンテヴェルディ聖母晩課を入手した。 アンティフォナ無しとはいえ、全曲がCD1枚に収まって81分58秒。 どうやら声楽家ひとり/1パートの演奏形態でのライブ収録らしい。 マニフィカトが求心力あふれて出来が良い。ウィルソンは指揮に専念。
モンテヴェルディつまらないから中古屋にCDを売ることにしますた。
425 :
名無しの笛の踊り :2012/02/22(水) 21:48:03.60 ID:Xn8q1B0I
それはもったいない
廃盤、希少盤もいくつかあるからお楽しみに。
427 :
名無しの笛の踊り :2012/02/23(木) 00:03:01.25 ID:kAs/S76f
モンテヴェルディ 慣れるのに時間掛かるよ
428 :
名無しの笛の踊り :2012/02/23(木) 00:32:26.59 ID:Q/zh/cJQ
普段からバロック・ルネサンス聞いてる人なら大丈夫じゃない?
429 :
名無しの笛の踊り :2012/02/23(木) 16:55:33.65 ID:hbc2qQoF
430 :
名無しの笛の踊り :2012/02/25(土) 01:46:05.35 ID:Jm8HRhHh
なんでアレッサンドリーニはマドリガーレ全巻録音しないの?
431 :
名無しの笛の踊り :2012/02/28(火) 00:39:15.29 ID:oFZAoN+a
質問させてください。 モンテヴェルディのマドリガーレに興味を持ちました。 今まで、ポッペアの戴冠(ヤーコプス、ガーディナー、アーノンクール)、 聖母マリアの夕べの祈り(シュナイト、ガッリード、アレッサンドリーニ)、 といったものしか聴いたことがありませんでした。 マドリガーレの魅力も相当なもののようなので、挑戦してみたいです。 調べたところ、全集としてはヴェネシアーナ、 カークビーらがいるルーリーの廉価版がありました。 揃えるなら、ヴェネシアーナでしょうか(録音、それから統一感で)。
揃えない方がいい。
一行開けても見やすくもなんともないから
434 :
431 :2012/02/28(火) 17:07:33.02 ID:oFZAoN+a
改行すみません。とりあえず、様子を見ることにします。ありがとうございました。
435 :
名無しの笛の踊り :2012/02/28(火) 17:42:48.82 ID:bLQx+QYz
エマ・カークビー(Sop)の参加してる盤が吉
436 :
431 :2012/02/28(火) 20:03:09.76 ID:oFZAoN+a
>435 ご教示ありがとうございます。カークビーのは、ルーリーによるVirginからの選集が 入手しやすそうですね。そのほか、オワゾリールから4集と5集がセットで出ているよう ですので、そちらも試してみたいと思います。全集の形ではそろっていないようですね。
餌馬・蚊ー首ーの声は好きになれない。
439 :
保守 ついでに新譜 :2012/04/23(月) 22:29:41.70 ID:TXopizvk
>>438 特亜向きではないからやめといたほうがいいよ
442 :
名無しの笛の踊り :2012/05/12(土) 23:15:32.56 ID:O0CKilPu
ラ・ヴェネクシアーナの演奏とか使用版てどんな特徴ある?
カヴィーナのこと?
東京室内歌劇場が三木稔編曲・市川右近演出で上演した版てどうだったんだろ。 ネット上には記事はないし、音楽の友とグランドオペラの記事くらいかな。
コンティヌオに邦楽器使ったのが不評だったんじゃね?
447 :
名無しの笛の踊り :2012/06/21(木) 20:28:27.54 ID:sMwRk5dc
448 :
名無しの笛の踊り :2012/06/21(木) 23:18:32.58 ID:A9uiDEZm
449 :
名無しの笛の踊り :2012/07/17(火) 22:06:00.34 ID:DUtqtC5o
>>448 この手のやつは結構廃盤になるの早いから結局買いました。
まだ聴いてないけど
買っちゃったのかぁ。
マルチバイで1051円だったしな 全体にゆっくりめで悪くない
作品集boxどうよ
453 :
名無しの笛の踊り :2012/10/12(金) 02:16:17.72 ID:ZOQaZFtV
WE CAN
マドリガーレ集第3巻は駄作だね。
457 :
名無しの笛の踊り :2012/11/10(土) 20:24:27.21 ID:k2cKA2i0
>>382 のアイテムを購入しようと画策してるんだがダウンロード販売以外は
どこも品切れorz
458 :
名無しの笛の踊り :2012/11/10(土) 23:10:29.37 ID:VjojhvFJ
459 :
457 :2012/11/10(土) 23:23:39.52 ID:k2cKA2i0
>>458 HMVについては、発売告知が「すでに昨年からあった」ので何回か
オーダーかけたが「入荷せず」との通知ばかり。一方で発売予定日が
「後ろ」にずれ続けて、今しがた見たら「2012年12月03日 発売予定」になってる。
というわけで、ぜんぜん信用できない。こんなこともあることを知ってほしい。
460 :
名無しの笛の踊り :2012/11/11(日) 05:35:52.46 ID:bvdMsulz
ウリッセってバリトンとテノールが歌うののどちらが音楽的に優れているの?
461 :
名無しの笛の踊り :2012/11/12(月) 00:00:25.43 ID:uzGq4Zki
>>457 全く、もう出るかと思いながら一年以上過ぎた。岸壁の母だ。
ていうか、本当に買えるのだろうか。
462 :
名無しの笛の踊り :2012/11/12(月) 00:27:25.06 ID:YkpBJNq9
諦めてまた犬で注文してみたら? 本当はまだ発売されてないのかもよ?
463 :
名無しの笛の踊り :2013/01/01(火) 16:22:56.33 ID:0H0YjU6Y
新年初ぬるぽ
だれか ピアノ・アコーディオン・サクソフォン・ギターと弦楽の編成で マドリガーレとかオペラの編曲してくれる物好きはいないか?
今日のNHKFM「ビバ!合唱」は−モンテヴェルディ〜バロック音楽の始まり− でした。 曲はマドリガーレ集 第4巻,第5巻から7曲、歌劇“オルフェオ”から第1幕 再放送は1月19日(土)午後7時20分〜8時10分です。
>>464 カヴィーナが指揮した「ジャズ ミーツ モンテヴェルディ」というアルバムがあってそれに限りなく近い!
467 :
名無しの笛の踊り :2013/01/29(火) 01:11:00.22 ID:ljs4rD3/
>>458 の発売予定日が順調に伸びててわらた
2月22日だってさw
レスピーギの編曲てどうよ?
469 :
名無しの笛の踊り :2013/01/31(木) 22:04:57.20 ID:V97+/MF4
カス
>>468 >>469 そうか?「オルフェオ」なんか時々室内楽ぽかったりアカペラしたりなかなか面白い。
471 :
名無しの笛の踊り :2013/02/01(金) 20:47:16.79 ID:+ewROIa0
レスピーギの編曲ってCD出てるの?
>>471 いまのところ「アリアンナの嘆き」だけ入手できるね。
「オルフェオ」は廃盤みたい
ル・ルーの晩祷は編曲してるの?
近現代作曲家の編曲でいいのある?
>>468 「オルフェオ」は
>>472 のとおり廃盤だけど
>>470 だったり
オルフェオがエウリディーチェを失って嘆く場面でオケが一瞬トリスタン和声ぽく響いたりする。
あとプルトーネと冥界のコロスが省略されている分オリジナルより少し短い。
歌い手はまあ・・・古楽的歌唱は期待しないでw
興味あったら中古CD屋でさがしてみて。
二期会や新国研修所あたりでじょうえんしてくれないかな。
477 :
名無しの笛の踊り :2013/03/09(土) 23:22:30.75 ID:iV9vVa0h
賛否両論だったのでガリード盤オルフェオ聴いた ・・・・あっさりしすぎ? ただ希望役の「此処へ来る者一切の希望を捨てよ」のくだりは怖かった。 ドスがいてるわけじやないのに妙に説得力があった。
480 :
名無しの笛の踊り :2013/03/15(金) 11:10:05.62 ID:p3i8qoCS
発売日 : 2013年04月11日 発売日がどんどん延びる謎のCD
予定外に駅の手前で停車する車内放送、「信号待ちです。しばらくお待ちください。」 あれと同じだ、何故こんなに長く信号待ちで停車しているのか、その理由を言え。
482 :
名無しの笛の踊り :2013/03/30(土) 00:02:10.57 ID:8svZ3Aqw
>>457 個人輸入を考える必要があるかもねえ・・・・
484 :
名無しの笛の踊り :2013/05/07(火) 23:29:35.33 ID:inJUUYAE
485 :
名無しの笛の踊り :2013/05/07(火) 23:41:47.25 ID:Bk1Lybtj
さらに延びて7月か 録音自体は終わってるのか??
487 :
名無しの笛の踊り :2013/05/18(土) 15:06:20.92 ID:+Hq/bPyR
話題かえようか。 コルネット奏者 濱田芳通指揮 @川口総合文化センターリリア音楽ホール 2013.9/3 歌劇「ポッペアの戴冠」 2013.12/4 音楽寓話劇「オルフェオ」 2014.3/21 歌劇「ウリッセの帰還」
2013/9/7,8「オルフェオ」@静岡芸術劇場 ゲテモノ感はあるが・・・
489 :
名無しの笛の踊り :2013/06/10(月) 14:31:21.34 ID:tqDyfNFU
発売日 : 2013年07月05日
さらに延期で7月19日
そしてまた延期で8月、いいかげん理由を説明してくれ。
492 :
名無しの笛の踊り :2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:SyyN/YL6
発売ノビノビで話題の
>>382 について、レーベルはどうやらリリース活動自体が
「寡黙」みたいだね。通販サイト「アリアCD」の情報では
>>382 は3年ぶりの
新作リリースだったそうな。市場での流通枚数自体も少ないのでは??
www.aria-cd.com/arianew/shopping.php?pg=label/elucevanlestelle
493 :
名無しの笛の踊り :2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:EUx5uHqL
http://bachcollegiumsd.org/music/player.aspx?ListItemId=4300278 ↑ 「バッハ・コレギウム・サンディエゴ」と称する団体による聖母晩課ネット配信。2010年5月26日収録だそうな。 米国の団体による聖母晩課は、ちらほらCDも散見されるけど、まだまだ珍しい気がする。
やはり九月に延期(涙
発売日 : 2013年10月14日
496 :
名無しの笛の踊り :2013/09/07(土) 18:49:59.82 ID:EPANiqRv
9月8日オルフェオ@静岡芸術劇場 一言で言えば「なんじゃこれオルフェオ」w 児童合唱が参加、というので普通の公演は期待していなかったが予想の斜め上の奇天烈な舞台。 まず、演出の宮城聡氏は現代人なら納得できない二つの事に注目 1、カロンテはなぜオルフェオの歌に感動して川を渡したのでなく「眠った」のか。 2、どうしてエウリディーチェを再び失ったオルフェオをアポロが迎えにきて昇天させるのか。 そして、「オルフェオ」の技巧的・様式的な音楽に人間味を感じなかったのか登場人物を 続く
タイトルロール含め地上の存在を非人間的存在として表現。対して冥界の存在を基本的に日本語の 台詞を喋る役者とした。 舞台は空の空間に二階建ての移動ワゴンが三台と天上に紗幕三枚が吊る下がっている。 1階には鍵盤・撥弦楽器以外の器楽奏者が収まっており(コルネット・金管なし)、二階は冥界の空間。 開演前、ワゴン二階に戦争報道のテレビを観ながら寝そべるジャージの中年親父、 これがプルトーネで今後の舞台を支配することになる。 続く
プロローグで「音楽」が歌う間、ワゴンの二階ではプルトーネの指図のもと 白衣の科学者たち(黙役)がシーツに包まれた奇妙な物体に注射したり点滴 したりヤットコで弄ったりしていると物体が激しく動き出し「地上」へ落下、 なんと(人造人間)オルフェオとなるww。テノール・バリトンの牧人はプロ の歌手だがニンフたち女声を児童合唱が担当。牧人はなんと背中に墓石を背 負っている。 続く
>>497 >>498 >>499 自分も観たが、何か演出とか役者の台詞回しが一昔前の前衛みたいで・・・・古めかしく感じた。
かといって伝統芸能的な魅力を感じるでもない微妙さ。それはそれで面白かったが。
一方、イタリア語の台詞がリブレットが本来持つ音楽性を再確認させた。
>>497 >>498 >>499 オルフェオが「天上のバラ」を歌っているうちに二階のプルトーネが何か膨ら
ませていると何とこれが南極三号wのエウリディーチェとなる(地上では女性
歌手が歌う)。基本的にオルフェオ・エウリディーチェには感情的演技は付け
られず、児童合唱の一人が歌うオルフェオに悪戯するがオルフェオは不動のま
ま歌い続ける。
続く
オルフェオが(音楽上)幸運の絶頂に達した時シルヴィア(使者)が二階に現れエウリ ディーチェの死を歌う。このときシルヴィア(使者)はカウンターテナーの 歌手が歌うが背後からプルトーネが操っている。 エウリディーチェの死を知ってから三枚の紗幕のうち中央の幕にオルフェオ の顔がアップで映し出される。「え?無表情を映して何か意味あるの?」と おもたら冥界に行くと歌うとオルフェオの顔が映像の下に下がって消える。 つまり冥界へ下ったという表現。 続く
冥界の入り口ではワゴンの一つに階段が取り付けられ二階にはカロンテとケルベロス (1,2,3号ww)カロンテは歌手でなく日本語の台詞の役者。カロンテは歌うオ ルフェオにケルベロスたちを仕向けるがことごとくオルフェオの技巧的メリスマにメ ロメロw「眠ってしまえば歌は聴こえない」と居眠りを決め込むw。階段を登って二 階に到達するオルフェオ。シンフォニアの間ワゴンの動きが舟の動きえを表現。 冥界ではプルセルピナもプルトーネも役者。但しプルセルピナは元々地上の人間なの でイタリア語のリブレットを語りついには歌いだす(歌手による吹き替え)。 つられて冥界のコロスも歌いだすw。 続く
エウリディーチェを連れて意気揚々のオルフェオ。但し、エウリディーチェは 紗幕を隔ててオルフェオとは別のワゴン。白衣の科学者が現れて機械を操作す るとわけわからん霧が立ちこめオルフェオは振り返ってしまう。エウリディー チェのワゴンは後方に遠ざかりオルフェオは二階の冥界から地上に降りる。 エウリディーチェを再び失って失意のオルフェオの前に現れるアポロ(歌手。 ワゴン二階に登場。)はまたしてもプルトーネの操るゲリラかテロリストの首 領ww(すげー解釈だ)。楽人の衣装を脱ぎ捨て軍服に着替え、テロリストア ポロに続いて二階へ行こうとするオルフェオだが弦楽器のピチカートと児童合 唱のアカペラによるモレスカのあと児童合唱の「オルフェオさん、また音楽や ろうよ(日本語w)」の台詞に思い留まり「行けオルフェオ」の合唱とフル楽 器のモレスカで「みんなで楽しい音楽会」。 なんじゃこれ。だがこーゆー演出もありかも。(完)
ジーニはマドリガーレを録音してるのでしょうか
>505 してる、全曲かどうかは知らない
保守
509 :
名無しの笛の踊り :2013/10/02(水) 20:51:50.23 ID:l0FMOZ51
>>458 発売日 : 2013年11月05日
ご予約商品
2013年11月05日 発売予定
wwwwww
510 :
◆QZaw55cn4c :2013/10/26(土) 15:53:45.05 ID:bjM5zZ28
最近情け知らずの女たちのバッロがマイブーム
511 :
名無しの笛の踊り :2013/10/26(土) 17:08:32.10 ID:0EWKb86V
「なんじゃこれオルフェオ」は嫌だなぁ。 見に行ったのがこんなのだったら二度と演奏会場へ足を運びたくなくなるし、 モンテヴェルディも聴かなくなるだろうな。 だってこれ、トラウマになるでしょ? ひどいなぁ。
>>511 スレ違いになるけど東京室内歌劇場はこの演出家にケルビーニの「メデア」演出させようとしたんだな。
新国はアントネッロのプロダクションを舞台公演として共同制作すりゃいいのにと思う。
グライドボーンのレパード版「ウリッセ」DVD再販 CDが無い分貴重かも。現代楽器だし、話の内容ブツ切りだし、モノラルだし、というとこはあるがw
>>513 レパード版ウリッセってスコア上はもっと長いのかな?
アレクザンダー・ゲールて人の「アリアンナ」 モンテヴェルディのオペラ台本に唯一残った「アリアンナの嘆き」を除いた部分を作曲したやつ。 現代作曲家らしく調性から外れているけど台本を生かした疑似バロック音楽が心地いい。 「アリアンナの嘆き」の場面も昔の音源を流しながら歌手に歌わせたり伴奏が無調だったりする。 編成規模も小さいので二期会あたりでやってくれないかな。ライマンより相性良さそう。
516 :
名無しの笛の踊り :2013/11/09(土) 01:49:48.80 ID:GXeo3L8T
>>511 前衛って音楽も演劇も作者・評論・観客がなあなあになってるからねぇ
12/4オルフェオ@アントネッロ 聴きに行った人レポよろしこ
>>518 もはや真面目に演る価値はないと言いたいのだろうか
>>520 利賀村系とか青年団はまず評論家を取り込み観客も評論家化することで統制してるからね。
>>458 発売日 : 2013年12月10日
ご予約商品
2013年12月10日 発売予定
>>521 それは酷いスノビズム汚染ですね
作曲家は化けて出てくりゃいいのに
>>519 神奈川県立音楽堂のブログに舞台写真載ってる
衣装のせいもあるけど良さげなビジュアル
525 :
名無しの笛の踊り :2013/12/11(水) 23:11:08.82 ID:VwbckzBH
さあ、オリックス!
>>515 wikiの記事に「最初の合唱曲が『演奏不可能』と演奏家に言われてへこんだ」
というなんかほほえましいながあってフイタw
アリアンナ自体はバロックの歌唱法に通じてればそれほど難易度高くないんだけどな。
さあ、オリックス!
529 :
修行不足で直リンできず失礼 :2014/02/02(日) 14:43:33.02 ID:m/spE54/
旧聞の情報かもしれないが 2014年10月4日→20日にかけてラ・ヴェネクシアーナが日本初ツアーを行い 「ポッペーアの戴冠」をコンサート・スタイルで上演する模様 HTTP://www.allegromusic.co.jp/Artist.htm
530 :
修行不足で直リンできず失礼 :2014/02/02(日) 14:47:43.31 ID:m/spE54/
>>529 の追加情報として、東京オペラシティ「主催」のカレンダー
HTTP://www.operacity.jp/concert/calendar/#/list/all/2014/10/e/6159
>>458 発売日 : 2014年02月07日
ご予約商品
2014年02月07日 発売予定
某作曲家の件でモンテヴェルディとその弟子たちが話題にあがらない件 ....時代が違うからなw
「ポッペアの戴冠」なんか最後の二重唱カットだw ラ・ヴェネクシアーナの「ポッペア」「ウリッセ」て使用版的にどうなんだろう。 ほかのCDで収録してない音楽とかある?
ヴェネチア稿とナポリ稿の違いについて
>>529 舞台上演のよう観たが
・・・・どっかの呉服屋が仕立てたような衣装
演出家は市川右近の舞台でも観たのか?
>>458 発売日 : 2014年05月02日
ご予約商品
2014年05月02日 発売予定
537 :
名無しの笛の踊り :2014/04/21(月) 21:04:44.48 ID:Ww1pwoVh
保守
538 :
名無しの笛の踊り :2014/04/23(水) 02:03:36.70 ID:yQv02vZ4
昨年のアンブロネー音楽祭で ガルシア・アラルコンがモンテヴェルディ聖母晩課1610を演奏し これがCD化されて(ライブ盤かどうかよくわからないが) 欧州amazonで販売されてる模様。そのうち日本にも上陸するかも。
>>536 5月30日に延びたw 永遠に発売されないかもしれんな。
540 :
名無しの笛の踊り :2014/05/08(木) 08:48:57.03 ID:35duZRCN
>>538 どうやらガリード指揮「倫理的宗教的な森」と
同じレーベルみたいだね。楽しみだな。
アンネッロの批評がコーホーだった;
542 :
名無しの笛の踊り :2014/05/16(金) 19:03:38.86 ID:Byn0dJIJ
>>538 >>540 英国amazon経由で入手してみた。収録は昨年の9月7日〜12日に
なっていて、アンブロネー音楽祭で晩課が演奏された日時とは重なっていない
から、たぶんスタジオ収録。聴いてみたが面白かった。指揮者は色々な
引き出しを上手に使い分けている。それから、誰が校訂した楽譜を使って
いるか興味をそそられるところがある。たとえば「めでたし海の星」は
器楽だけのイントロが60秒くらい続いてからやっと声楽が参入する、等々。
パリ・オペラ座のポッペア ロバート・ウィルソン演出 たしかに美しい舞台の様だが・・・やっぱエジプトダンスするんか?
546 :
名無しの笛の踊り :2014/07/21(月) 16:27:56.66 ID:LbRb9QM0
1610年と1650年のミサ曲が両方入ったCDを探しているんですが ヘレヴェッヘ、シックスティーン、キングの他にありますか?
547 :
名無しの笛の踊り :2014/07/21(月) 16:28:46.46 ID:ZqIJLTQT
548 :
名無しの笛の踊り :2014/07/21(月) 20:56:12.39 ID:SWHKfaBe
ポッペアの小姓と侍女の二重唱がマドリガーレっぽくて好き
ネロとポッペアの二重唱「あなたを見つめ」以外に補筆だと判明している部分はある?
551 :
名無しの笛の踊り :2014/08/03(日) 15:47:42.93 ID:pIPiZzIq
553 :
名無しの笛の踊り :2014/08/22(金) 22:57:51.96 ID:OW4Z77gm
554 :
名無しの笛の踊り :2014/08/23(土) 13:03:56.82 ID:RL99dUbd
>>548 発売日 : 2014年09月16日
ご予約商品
2014年09月16日 発売予定
やっぱりw
福岡
556 :
名無しの笛の踊り :2014/09/22(月) 19:09:33.62 ID:ul7mxdEk
>>548 発売日 : 2014年10月05日
ご予約商品
2014年10月05日 発売予定
出荷目安について
557 :
名無しの笛の踊り :2014/10/10(金) 18:14:06.74 ID:8NoD3fmg
ラ・ヴェネクシアーナの日本初ツアーに接し得た2ch諸賢!!レポよろしこです
>>557 オレもキボンヌ。特に日本の呉服屋へ特注した衣装が出て来たかとかw
559 :
名無しの笛の踊り :2014/10/11(土) 19:39:58.72 ID:GCL1pi1D
福岡レポよろしく。 台風で仕事場待機(泣
>>548 発売日 : 2014年11月21日
ご予約商品
2014年11月21日 発売予定
出荷目安について
561 :
557 :2014/10/21(火) 11:42:40.13 ID:QlhJU3Jz
ラ・ヴェネクシアーナは結局 話題にならない存在なのか(´・ω・`)
562 :
名無しの笛の踊り :2014/10/23(木) 15:35:29.57 ID:PLp0Ut4w
ヴェネクシアーナはCDなら持ってるぞ
ヴェネクシアーナ、オペラシティで聴いたけど、なかなか面白かったよ。 演奏会形式だけど結構演技していたり、pur ti miroはカーテンコールのあとにもう一回やってくれたり。 もうちょっと小さい会場の方が良かったかも…と思わなくもなかったけど(客入りは6割くらいだし)、割と満足できたかな。 オッターヴィア役のセニア・マイヤーは出番のないときは後ろでタブレット見て暇つぶししていたようだけど、なんかこう、嫉妬なんかに狂った女はこうなるのか…というのがよくわかる怪演だった。
564 :
名無しの笛の踊り :2014/10/26(日) 23:48:10.40 ID:KdWNyLuT
兼松講堂の渡辺順生弾き振り素晴らしく良かった。
>>563 行かなかった自分が言うのもなんだが、6割ってこれだけの演奏にもったいないだろ。
今日のオペラファンタスティカはポッペア
>>567 音だけだと緩急の効いた演奏なんだがあのロバートウィルソンのエジプト能やりながらやってるかと思うとシュール。
>>563 日本以外だと反物大量に吊って舞台装置にしたらしいけど今回どうだったんだろう?
アリアンナの嘆きって何回編曲されたの? 聖母マリアの嘆きとマドリガーレの多声版で最低2回だよね
これからの公演やCDは??
モンテvよりカリッシミのほうがよくなってきたおいら
来年1月に英国ロイヤルオペラが一風変わった会場で「オルフェオ」
574 :
名無しの笛の踊り :2014/11/24(月) 19:38:15.14 ID:gRaKi31F
>>548 発売日 : 2014年12月05日
ご予約商品
2014年12月05日 発売予定
出荷目安について
今年も無理でしたw
575 :
新譜 :2014/11/26(水) 23:16:13.77 ID:q6vLvrJa
北欧で南米風アレンジのポッペアがあったが 昔やった三木稔編曲の邦楽器編曲とかガムランやシタール編成に入れた編曲とかもあってよさそうなものだ
じゃあ探してみましょうか
578 :
名無しの笛の踊り :2014/12/06(土) 16:31:41.09 ID:MTfPALwC
>>548 発売日 : 2015年01月23日
ご予約商品
2015年01月23日 発売予定
出荷目安について
wwwwww
>578 これで何年目になるかのうw
>>573 英国らしい簡潔だがこぞというところに大仕掛けな舞台
音響どうかしら
食らうでよ、揉んでベロで
面白いとでも思ってるのかね
9月に大津・びわ湖ホールで「オルフェオ」演奏会形式上演
584 :
名無しの笛の踊り :2015/02/14(土) 22:42:05.28 ID:UOfcS9pb
585 :
名無しの笛の踊り :
2015/02/25(水) 22:03:29.04 ID:8D4trFIl