1 :
名無しの笛の踊り:
サティやドビュッシーあってもラヴェルだと思う。
2 :
名無しの笛の踊り:2007/10/17(水) 19:38:16 ID:WgLHKl66
誰か解説求む。
3 :
名無しの笛の踊り:2007/10/17(水) 19:40:20 ID:Mg3Weph4
いきなり日本語になってない;
4 :
名無しの笛の踊り:2007/10/17(水) 19:41:35 ID:xSykDYFw
×サティやドビュッシーあってもラヴェルだと思う。
○サティやドビュッシーあってのラヴェルだと思う。
5 :
名無しの笛の踊り:2007/10/17(水) 19:49:50 ID:z+RnoEDW
オーケストレーションがウザイと思う。
6 :
名無しの笛の踊り:2007/10/17(水) 20:08:18 ID:kVAGhn1k
歴史ってそんなもんじゃない?
>>1の理論が通るなら、バッハもモーツァルトもベートーヴェンもワーグナーもみんな過大評価になっちゃうよ。
7 :
名無しの笛の踊り:2007/10/17(水) 20:10:07 ID:fQJipYAS
>>6 に同意。とくに過大でもなく順当に評価されているのでは?
8 :
名無しの笛の踊り:2007/10/17(水) 20:22:31 ID:5VL7+svq
偉大な作曲家の条件は悲劇的なエピソードによるところが大きいと思う。
9 :
\________________/:2007/10/17(水) 21:16:20 ID:eCPP1tZJ
/": : : : : : : : \ V
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l イ '- |:/ tbノノ
l ,`-=-'\ `l ι';/
ヽトェ-ェェ-:) -r'
ヾ=-' / /
こんなところに
>>1の通知表が!
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┃国語┃数学┃理科┃社会┃英語┃体育┃音楽┃人格┃2ch ┃
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一度でいいから見てみたい
過大評価されるとこ
歌丸です。
>>10 国語、人格、2ch
全てにおいて1位ってことか!!
すげえええええ!!
それクズちゃん
14 :
名無しの笛の踊り:2007/10/18(木) 08:32:29 ID:S6ltZQJw
ラヴァルスの駄曲ぶりは異常
15 :
名無しの笛の踊り:2007/10/18(木) 09:08:09 ID:+1Ur2QMo
>>8 まぁ、逸話も大事な要素の一つであるかもしれないけど最終的には大衆から曲が愛されてる事実を忘れてはいけないよ。
勿論
>>14みたいな意見もあって当たり前な訳で、みんながみんな好きだとは限らないけどね。
ラヴァルスが駄曲とな。
17 :
名無しの笛の踊り:2007/10/18(木) 11:11:51 ID:J39+B2Xp
曲を取り上げてくれるオケや指揮者がいたことも重要かもな
でも今はほとんどCD化されてるから順当ってとこか
誰かが埋もれてる名作曲家を再評価して世に出してくれたりなんかしたら楽しそうなんだけどね
弦楽四重奏曲は超絶名曲なのに
●でも今回もサティ的な旋律が結構あったりするし、
わたしはすっかり好きでやってるのかと思ったんだけど。
ドビュッシー「うへぇ〜。それはモーリスに訊いてくれ。僕はサティなんか聴いたことないからな(笑)」
ラヴェル「一度クロードに『パラード』を聴かせたことがあるんだけど、
こいつはいいと感じるより、こいつはオカシイって感じる部分のほうが多いってことで、
二人とも一致したんだよね、正直なところ」
ドビュッシー「そうそう(笑)」
ラヴェル「僕たちは無作法にコピーしたりはしないんだよ。
ただ、すべての音から−どんなにヒドい音楽でも−アイディアを得るだけでね。
普通は必ずどこかしらいいところがあるもんなんだ。それが曲の中の一つの音でしかなくてもね」
わろたw
へい、クロード。君はエリックのジムノペディがお気に入りじゃなかったのかい。
オーケストラに編曲してたじゃないか。
22 :
名無しの笛の踊り:2007/10/18(木) 13:32:38 ID:2mXi5ptn
ルーセル「サティーさんに対位法など作曲技法を教えたのは私だが・・・
才能? まぁ真面目な学生でしたよ。歳は食ってましたがね。
サティーさんの作品? う〜ん、私も彼の作品はほとんど、
聴いてないんで、なんとも言えないですなぁ・・・
交響曲は書かなかったようですな」
23 :
名無しの笛の踊り:2007/10/18(木) 14:58:07 ID:5gMv0+0u
つーかラヴェルの神っぷりはオケ曲じゃわかんねーよ。
とにかくピアノ曲だよ。
その通り
25 :
名無しの笛の踊り:2007/10/18(木) 15:06:40 ID:bVzjN5WP
26 :
名無しの笛の踊り:2007/10/19(金) 13:02:31 ID:7zPKyoCQ
ストラヴィンスキー
「いいかね、バレー・ルスのディアギレフが委嘱したバレー曲で、現在、
一番重要な曲を作ったのはわたしだよ。
『春さい』 だよ 『春さい』。 『ダフクロ』じゃないんだ。
いいか『春さい』だ! 『春さい』だ 『春さい』だ!・・・・」
>>1が何故「ラヴェルは過大評価されてる」と思ったのか、
その理由を知りたいな
また「過大評価」の意味合いも
28 :
名無しの笛の踊り:2007/10/28(日) 18:46:39 ID:fFfSvsx3
ラベルのソナチネを聞けばこの人が天才だと感じるはず。
皆さんが天才だと思う作曲家を教えてください。私はもう一人あげるとすれば
ショスタコービチ。
29 :
名無しの笛の踊り:2007/10/28(日) 18:51:38 ID:fFfSvsx3
追記:ドビュッシー、フォーレ、サティも好きだが、天才性は感じられない。
あと、ブルックナー、この人には才能云々という話ではないところのただならぬ
ものを感じる。
30 :
名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 02:02:41 ID:H74G/4mx
今じゃ誰もが名曲と疑わない「ツィガーヌ」も初演当時は「爬虫類的」と
散々だったとか。
31 :
名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 04:38:05 ID:02U0nriu
わかりやすく親しみやすい曲が多くオーケストレーションが見事
同じように多くのわかりやすく親しみやすい曲を残したドヴォルザークやチャイコフスキーなどがきちんと評価されているようにラヴェルもきちんと評価されている
けして過大評価などではない
むしろドビュッシーの海のような前衛だけのわけのわからない曲が評価されていることの方が不思議
ドビュッシーで前衛ってww
34 :
名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 22:48:26 ID:5o5KOkmj
こういうことを言い出すのは、おそらくドビュッシーヲタだろう。
ラヴェルの曲のほうが演奏回数が多いとか、その程度のつまらない不満が
あるんだろう。
ラヴェルのファンは、ラヴェルがフランス一の作曲家だとか、不世出の天才だ
などと言わないだろう。だから、いまの状態でまともに評価されている
と思っている。 ざっと19〜20世紀を見渡しても、この人ほど知的でかつ
繊細な音楽を書ける感性を具えた作曲家は多くなかったと思うけど。
35 :
名無しの笛の踊り:2007/10/30(火) 00:41:48 ID:Ui6xjvio
>>34 全く同感。感性の鋭さが尋常ではない。美しすぎて眩暈がする。
俺はラヴェルヲタだけど、知り合いでは嫌いなヤツもいるよ。
そいつ曰く、「わかりやすそうに見えて、人を食ったメロディとアレンジが計算ずくで鼻につく」だそうな。
俺は逆にその「余裕」がラヴェルの良さだと思ってるが。
聴いてて感動するっていうより、ニヤニヤしてしまうカッコよさかな。
ドヴォやチャイコのような「天然のメロディメイカー」とは対極の存在だと思う。
37 :
名無しの笛の踊り:2007/10/31(水) 20:04:17 ID:p8l7pOfn
心の奥底まで見透かされたような、計算されつくした冷たい感触。
あとは好みの問題でしょうね。
ドヴォやチャイコのように感情に溺れてしまうことを本能的に拒否
してしまう。
展覧会の絵だな。
あんな、編曲するだけなら俺でもできるw
ラヴェルの後継者って誰?
イベール?メシアン?
それとも、誰もいないのかなあ
デュティユー
そう、デュティユーだよね
42 :
名無しの笛の踊り:2007/11/02(金) 20:10:55 ID:DOJEQ3Dg
>>36 きっとあんたの知り合いは、「ボレロ」と「展覧会の絵」しか聴いてないんだろう
43 :
名無しの笛の踊り:2007/11/02(金) 20:54:50 ID:BvavjWvk
ラヴェルを超えるピアノの天才なんてほとんどいない。
いるとすればショパンとスクリャービンだけ。
寡作だけど、ハズレの曲がほとんどない
45 :
名無しの笛の踊り:2007/11/06(火) 00:03:48 ID:4LBNDpKB
「へ長調の弦楽四重奏曲」は やっぱり最高傑作だなw
他の作曲家のものと比べてみれば?
一部の曲でジャズを取り入れたことが強調されがちなのが
萎えるな。とくにNHK・FMでラベルの曲掛けるとき必ずと
いっていいほどそれをいう。皆様の(≒なんでもありの)
NHKにとって好都合な作曲家に堕しているw
今時ジャズなんて万人受けする音楽では全然ないと思うが
いや、あくまでも「ジャズっぽい」ムードの音楽は
純粋なクラシックよりは万人受けすると思うが。
そういうのを多くかけようとするNHKの方針に
うんざりなわけで…
>うんざりなわけで…
ラベルの曲自体がというより
ということね
50 :
名無しの笛の踊り:2007/11/06(火) 07:39:34 ID:0JQxXSYm
ラヴェルよりもスクリャービンのほうがジャジーな響き出してくると思うけどね。
51 :
36:2007/11/06(火) 10:05:10 ID:WO2jfDm4
>>42 いや、そいつが指摘してたのは「マ・メール・ロワ」と「水の戯れ」。
でも「ラ・ヴァルス」は結構好きらしいw
ラヴェルってイケメンじゃね?教科書の作曲家の写真の中では異彩
スクリャービンの系譜がジャズにつながってるから似てて当たり前
ていうかジャズってリズムとブルーノート以外クラシックから
丸パクリして作られた音楽だからな
>>51 マ・メール・ロアのシンプルな幻想性を愛せないとは、その方は気の毒ですね。
ラ・ヴァルスとか左手あたりを誉めた方がカッコよさげだけど。
ラ・ヴァルスは後半の壊れ具合がいいね
56 :
名無しの笛の踊り:
マラルメの詩の曲の幻想性。頭がくらくらする。