オペラの物語＆キャラクターについて語る

オペラの物語（脚本）・登場人物について語るスレッドです。
｢この物語は納得いかない｣｢この登場人物のここが好きor嫌い｣
｢この話に感動した｣等など、オペラで語られるストーリー及び
キャラクターについて語りましょう。

「トスカは最期に何故恋人ではなくスカルピアに呼びかけたか？」から
「ﾊﾞﾙﾊﾞﾘｰﾅからフィガロ母ちゃんまでおｋなケルビーノってｽﾄﾗｲｸｿﾞｰﾝ広すぎじゃね？」
「ジルダたんもドンナ・アンナ様も清い身体のままだよ」でもなんでもどーぞ！！

★前身スレ★　オペラで使われた物語について語る
http://music2.2ch.net/test/read.cgi/classical/1045978138/

早速なんだけど、
「ノルマ」のポリオーネって巫女萌えだったと思うんだよね。
だってノルマに飽きた後、やっぱり巫女のアダルジーザを口説き始めて、
しかも口説き文句がノルマのときと全く同じ。ｵﾏｲ固体識別してないだろ。

止めときゃいいのに、巫女（ﾋﾟﾁﾋﾟﾁの方）を連れ出そうと危ない橋渡って
さっくり失敗して火あぶりですよ。(ノД`)・゜・
ガリア総督なら女に不自由しなかったろうに、禁断の愛シチュがそんなにいいか。
いやでも巫女と一緒に死ねたからある意味本望なのか！？

だからノルマは「巫女萌えで身を滅ぼした男の物語」なんだよ。

エロゲ屋はキモウトばかり作ってないでジークリンデを見習ってほしいよ

妹キャラと言えば、お家の事情で男装している「アラベラ」のズデンカもいるな。

ヴィオレッタはツンデレで、アルフはお姉さま萌え

俺がマゼットならぶってと言われれば迷わすぶつ

マイスタージンガーのあの「ダメ出しの動機」
あの動機を自分に向けて発するザックスって最高だよ！

ザックスの心を無駄に乱してくれるエヴァは、
一体何を考えていたんだ？？

何も考えとらんよ

ファルスタッフ以外のヴェルディのソプラノ
もう少しかしこさを身に付けましょう

「フィガロ」の後日談では、伯爵夫人とケルビーノが過ちを犯して子供が産まれる

叔母姪丼のアナトールｳﾗﾔﾏｼｽ

俺がタンホイザーならウェーヌスもエリーザベトも両方イラネ

フィガロの本名が　ラ　フ　ァ　エ　ロ　と判明したときは、素で吹きそうになった。

最上階の最後列から見てもレオノーレは女だと一目瞭然なのに
なぜ舞台上の連中は気づかないんだ？

エルザｶﾜｲｿｽ

>>2
寧ろノルマとアダルジーザがどう見てもスールです。あ(ry
な関係にしか見えない部分に萌えるんだが。

>>9
特に『トロヴァトーレ』の方のレオノーラのヴァカさ加減には呆れる。
どんだけ話引っ掻き回せば気が済むんやらw

そういやノルマとアダルジーザの仲の良さは異常だな。
あ(ry な関係って何だ？？

WotanとMimeは愛し合っていた

「ドン・カルロ」のカルロとロドリーゴも怪しい．
カルロには別に恋人がいるが，ロドリーゴの死ぬ場面って
思いっきりラブソングの歌詞だし．ハープの伴奏付きだし．
ズデンカも女だと一目瞭然だよなあ．さらにベッドの中でまで
いくら相手がしゃべらなかったからとはいえ姉妹を取り違えてるマッテオは
だめ過ぎ．どうしてあれでハッピーエンドになるんだ？
（でも，両作品とも自分の好きなオペラベスト５に絶対入るな）

>>17
そーいや間に"本当に"を付けるのを忘れてた。ヌマソ。

>>19
カルロとポーザはガチ。
最初のシーンで既に私の慰めの天使！とか、私の救い主！とか、
そーゆーテンションでがっちょり絡んでるからな。

つか『ドン・カルロ』ってバリトンやバスの方が目立つからか
元々男性的な作風のものの多いヴェルディ作品の中でもとりわけ
その傾向が強いものって言われてるけど、惰弱なおぼっちゃんの
カルロに、ナルシズムの傾向がカマ入ってるポーザ、姑キャラの
フィリッポと、ミョーに男キャラが女々しく、却ってエボリや
エリザベッタの方が男前なキャラになってるような気がする。

ミカエラは結局どうなったのか

オクタヴィアンになりたい

>>21
若くて美人で働き者だから、何とでもなるだろう。
ってかミカエラって、実は結構男あしらい上手くね？
最初のシーンでホセが不在で兵隊さん達にからかわれて
引き止められても、難なく落ち着いて抜け出してるよ。

ヴィオレッタの高級娼婦仲間のフローラは、自分の中で何故か
銀河英雄伝説の誰だっけ？主人公の姉ちゃんの友人の色っぽい人、
のイメージ。

アルフレードには穴兄弟がいっぱいwwwwwwwww

はい、大尉殿。

ケルビーノは小姓だし軍隊に行くといきなり士官なわけだから
貴族の子弟ということでいいのかな？

>>19
エリザベッタは男前で素敵だ．「私を祭壇に連れて行きたいのなら父上を殺してから行け」とか
二重唱の場面でも相当冷静．で，カルロが立ち去った後泣き崩れるのがまたいい．
エボリのアリアの「まだ１日ある！カルロを助けるのよ！！」の絶叫も良い．
ヴェルディのソプラノは御馬鹿だという意見があったが，この作品に関しては男の方が馬鹿だ．

>>24
ヴェストパーレ男爵夫人？

愛の無責任四天王


アナトール(ヴァネッサ)
ピンカートン(蝶々夫人ミラノ版)
シュテヴァ(イェヌーファ)
アンドレイ・ホヴァーンスキー(ホヴァーンシチナ)


ドラベッラ(コジ・ファン・トゥッテ)
カテリーナ・イズマイロヴァ(ムツェンスク郡のマクベス夫人)
ユリディス(天国と地獄)
メリザンド(ペレアスとメリザンド)

「ドン・カルロ」のフィリッポ２世の「一人寂しく眠ろう」を聞いて、超感動した。
その後愛人がいると判明し、愕然。Σ（ﾟдﾟlll）ｶﾞｰﾝ

エボリ公女が謝るってことは、結婚後もヤってた・・ってことでいいんだよな。

まだ神の慈悲を乞う罪があるなら急いで祈れ、魂は殺したくない、とオテロ
殺すですって、お慈悲を、神様！ とデズデモナ
デズデモナは殺されることへの恐怖から神様と口走ったのに
オテロはそれを自分が命じたお祈りと解釈して
すかさずお祈りを終わらせる「アーメン」を唱える
ここのやりとり最高ね

皆はゾフィー派？元帥夫人派？

>>33
処女だからゾフィー

ん

舞台上のたれよりも
演出家のシェローがかっこいい。

>>33
元帥夫人　ｼｭｳﾞｧﾙﾂｺｯﾌﾟﾌで頼む

詐欺師のねーちゃんも結構いける。＞薔薇の騎士

>>1の
「トスカは最期に何故恋人ではなくスカルピアに呼びかけたか？」
って何故？

キリスト教では自殺した者は天国へ行けない．
天国にいる恋人にはもう会えないわけで，だからこそ地獄の門前で
改めてスカルピアと決闘？してやると言う意味かと思っていた．

>>39
thxです。
そっかトスカって自殺だったね。
「世を儚んで身投げ」って言葉が似合わないな。

レズに目覚めてしまうレオノーレ。マルツェッリーナと……(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

>>32
そういうことだったのか！

オペラってキリスト教の背景知識がないと辛いなあ。

スカルピアがトスカに聖水を差し出すシーンが
なんだか好きだ。
（別に変な意味じゃないぞ）

ドン・ホセは勘違い男

アルベール涙目ｗ

俺がホセならカルメンを高手小手縛りにする。

俺がホセなら、ちゃんと眼鏡かけて女を見る。ジプシー女に美女なんて、ありえねー。
ヨーロッパ大陸だろうとイギリスだろうと、ジプシー達は、犬でいえば雑種のような容貌してる。

だがそれがいい

私はトスカが死んだスカルピアの横にきちんと燭台を置いて，
御祈りを唱え十字を切ってから立ち去るシーンが好きだ．

あえて
ケルビーノ＝諸星あたる説を打ち出してみたい。
どうみてもよく似ている。

「運命の力」のドン・カルロは、義兄弟の契りを交わした相手が実は仇だったという事態に、
もう少し葛藤してもよかったんじゃないかと思う。

>>50
そうかもw
でも諸星あたるって美少年だっけ？？

>>50　自分の中ではケルビーノはテンちゃんのイメージだ．
がおーって火を吐いてそう．というか，高橋留美子の世界ってなんとなく
モーツアルトが似合う気がする．どたばたして，可愛らしく，でもお色気もあり．

最後に自殺や殺されてしまうタイトルロールよりかなり悲惨な目にあってしまう、
青ひげ公の城のユディット。

バレエになるけど、
ティボルトがイニDの高橋弟のイメージ
で、マキューシオが種のトール。

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　　　　／　　　　　　　　ヽ.
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　　　　ヽ　 ←皿皿皿→　/＜　 オイラがチャーミングなカウンターテナーでズボン役を歌うだっちゃ☆ｸｴﾍﾍ。 　　
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ШP　　　ヒミ≡≡≡リ
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　　　　/ﾐ≡≠＝ﾉ
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　 fミ≡|シ´
　 ﾋ≡ｼ

なぜミミはあんなにマフをほしがるんだ？
頭から毛布かぶって寝てればいいのに。

キリスト教圏の高貴な女性にとって
布団の中に手を入れるのは恥ずべき行為なんだそうだ。
（自慰を連想させるから）
あと裕福さの象徴かな？元々貴族の流行から始まったし、
毛皮製だから、労働者のイメージは全くないわな。

それをいじらしいと取るか虚栄ととるかは君次第！

悲劇で一番ましな死に方ってなんだ？そして誰？
オペラって死に方のカタログみたい…

ドン・ジョヴァンニの地獄落ち。ｻｲｺｰ！

>>59
息子や僭称者のようにむごたらしく処刑されることもなく(史実)、
最期まで皇帝として死ぬことができたボリス・ゴドゥノフとか…

ｲｿﾞﾙﾃﾞの死は苦しくないのかな わけのわからん死の方が楽？ｴﾙｻﾞとか

女の私としては、カルメンみたいに大見得を切って豪快に死ねたら（それが他者の手にかかってでも）いいな。
最後の1瞬まで自分のポリシーを曲げずに。

>>58
なるほどぁ。そういうことだったとは。
作劇上のコードがあったんだな。ご教示かたじけない。

オックスの現代性は異常。
セクハラにはじまり、
メイド萌え（マリアンデル＝オクタヴィアンだからウホッ上等）、
ツンデレ（ゾフィーに嫌われても平気）、
NTR（オクタヴィアンをゾフィーにけしかける）、などなど。何でもありだな。

たしかにｶﾙﾒﾝかっこいいな ﾎｾなんかにうだうだｽﾄｰｸされるのはごめんだけどさ

オペラのヒロインはヤンデレがいっぱいだな

あれ、なんか解説でｶﾙﾒﾝが死にたがってたみたいなのを読んだことあるんだけど…ほんとかな
確かにあははと笑いながらナイフにつっこんでく演出見たことあるけど…(-"-;)
水死と焼死どっちが苦しいかね ゼンタとブリュンヒルデ…自虐的

>>67
「狂乱の場」が定番になってるくらいだからな。

ましな死に方はあまり思いつかんが
一番嫌な死に方はジークリンデだな。
命がけで産んだ息子はアレだし･･･。

ｼﾞｰｸﾌﾘｰﾄはやっぱｱﾚですな

死んでも死にきれないから泣けるんだと思うが。
アイーダなんかはむしろアムネリスに泣ける。

オネーギンのレンスキーみたいに
悲劇じゃないのに一人だけ死ぬのもいやだな。

淋しがりやさん♪

>>72
アイーダは餓死ですよ・・・。
ある意味一番イヤだ。

その前に酸素がなくなってあぼんだと思われ

サロメのナラボートが、ある意味一番悲惨かもしれん。

バルバリーナ、絶対やられてるだろうなと思ってたら
グート演出でしっかりやられてた

アイーダは、ラダメスと一生分し尽くした後
ラダメスに殺してもらえるんじゃないかな？
その後ラダメス自殺。
結構良い死に方かもしれん。

>>79
たしかに他にやることがない…
しかし「愛の二重唱」ってぜんぶアレの代りのような。

　　　　　　　　　　　　_　　-───-　　 _
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>>58　そう言う意味があったんですね．勉強になりました．
あの場面は1幕のロドルフォのアリアに対する答えなのだと思っていました．
「何て小さな冷たい手　私に暖めさせてください」で，ラストにマフが出てきて
「手が暖かいわ」と言いながらミミが死んで行く．

生きながら荼毘に付されるのはごめんだ

>>82
そう言えば最初見たとき、ロドルフォに手握っててもらえばいいじゃん！と思ったな。
何であんなにマフにこだわるのか不思議だった。

オペラの男ってアホ多す

死に方といやあシモンも相当辛いんじゃねえかとヲモたり。
2幕の後半で毒入りの水飲んで、それからず〜っと最後の
3幕が終わるまであーだこーだ歌いながら苦しまにゃならん。

>>85
イタオペのテノール役なんか演技力必要そうな役って
ホント少なそうだもんな。

そしたらｼﾞｰｸﾌﾘｰﾄなんか（ry 死にもの狂いで生んだ母も炎の中で十数年間眠って待ってた妻もかわいそすぎる(；´д⊂)

ジークフリートよりｱﾚな男って誰かいる？

いや…男じゃない！！なんて叫んでる時点でﾅﾝﾊﾞｰ1の座は決定してる
あいつほど中身とまわりの称賛にずれがあるキャラはいない

ドン・カルロもあまり魅力を感じないキャラだけど
周囲の注目は何故かドン・カルロに集中☆

電波嫁を掴まされるのを間一髪で回避したエリックは
あの後幸福な結婚をしたのであろうな

あれは彼女の中身をよく把握できてないのに一方的懸想して掴もうとしたんでしょうが

「トゥーランドット」のカラフと
ドン・カルロが同率2位くらいか？

ｶﾙﾒﾝの歌を冷静に聴いてれば、男を捨てることなんかざらな女だと言ってるのがわかるはずなのに
有頂天になって落ちぶれてくﾎｾと、あんなにｳﾞｨｵﾚｯﾀが動揺してるのに気付かない、経済観念が怪しいｱﾙﾌﾚｰﾄﾞなんかどうよ？

ウン、ウン！
特にｱﾙﾌﾚｰﾄﾞの経済観念、それ現代の社会人にとって凄く引っかかる。

オペラのテノールの主人公は馬鹿じゃない奴を挙げた方が早いような気がする。

>>96
直ちには思い当たらんが、誰かいたっけ？

ティートしか思い浮かばなかったよ
アレッサンドロやユロージヴイは主人公とは言い難いからなー

ｽﾞﾙｶﾞもある意味馬鹿…
ｸﾞｽﾀｰｳﾞｫも…
いい人すぎる馬鹿もいるかも

アンドレア・シェニエとか？

若返る前のファウスト……は反則かｗ

[311]陽気な名無しさん [] 2007/11/28(水) 05:53:21 ID:2Vmvlv3n0
AAS
最近のオペラの新演出は作曲者、原作者の意図を破壊し、冒涜するものだわ。
バイロイトが工場みたいな舞台装置、背広の衣裳から始まったのよね。
ストーリー、時代設定からかけ離れすぎよ。
特にドレスデンのサロメは酷かった。ヨナカーンが井戸から出ずっぱり。
サロメがヘロデを誘惑。舞台中央の意味のない箱、 月もなく、サロメのヨナカーンへの接吻も、小姓とナラボートと関係も 無視なんて。それにヨナカーンは美青年よ。それを三段腹がやるなんて。
あの新解釈なんて、ワイルドさん。シュトラウスさんに悪いわよ。
金返せものだったわ。
だけど音はよかった。賞賛ものだった。

[312]陽気な名無しさん [] 2007/11/29(木) 21:00:04 ID:1/ntT0zC0
AAS
お姐さん、よかなーん　よ。

[313]陽気な名無しさん [] 2007/11/29(木) 21:04:04 ID:xmcpO4SM0
AAS
夜中ーん

>>94
メリメの原作読んでから改めて聴くと、ホセって実はカルメンみたいな女に
鼻面引き回されていいようにされたいマッチョ系マゾだって事が分かるよ。
オペラだけしか知らなかった頃はホセはゲッダみたいな軽いリリコの役だと
思ってたけど、今じゃデル・モナコのようなガチなスピントがやらないと
ハマらないんじゃないかなと思えてきた。

ﾏｿﾞのくせに逆上ぶっちて どんだけ？

逆上したときは一種のマッチョ面が出ただけじゃ？とはいえ、女を殴ってでも従わせようとする
ようなサイテーな奴だから、本物のマッチョが聞いたら怒るわな。

ﾎｾに関しては、愛というより、独占欲と、今を盛りのｴｽｶﾐｰﾘｮと落ちぶれた自分を比較してﾌﾟﾗｲﾄﾞに傷がついた結果の殺人だと思う
女だけど、こういうのとはお付き合いしたくないね

人間臭過ぎる奴はまだいい…リヒャルト・シュトラウスのオペラのテノールなんてなあ
人間を捨てちゃったキャラか、単なる空気かの両極端だ

ﾅﾗﾎﾞｰﾄは？空気かね。ﾏﾙﾌｨﾀｰﾉとﾀｰﾌｪﾙの見たけど、死してｻﾛﾒの足つかむんだけど、ｻﾛﾒは蹴って振り払うんだよね…ひどす
あれぞ絵に描いたようなｱｳﾄｵﾌﾞ眼中だねwww

>>107
『ばらの騎士』のテノール歌手なんつー究極の空気役がいるもんな。
役としても空気なら歌う曲の歌詞の内容もどこまでも空気。
そのクセムダにメロディーラインだけはいいからマトモに歌うとそこそこ映える。
だからかわざわざこんな空気役にいちいちスター歌手を投入したりする。
自分の持ってる録音でもロスヴェンゲやらディ・ステーファノやらゲッダやら…www

>>109
ハイライトのCDでも、あれは必ず収録されるよなｗ

>>107
一番まともなのはカプリッチョのフラマンかな？

ロイキッポスを忘れていまいか
まあ殺されてからようやく惜しまれる役どころだがな！

>>109
テノール歌手を｢テノール歌手役｣で登場させるという
ふざけた真似を二度もやらかすシュトラウス

>>113
二回目はカプリッチョか

もしもサロメが
『ヨハナーンのチ○ポが欲しい！』
って言ってたら……







(;ﾟﾛﾟ)ﾋｲｲｲｨｨｨｨ

画にならない…できないなwwwﾖﾊﾅｰﾝて本当に一分の隙なしに拒絶してた？それとも実は結構危なかった？
ｽﾄﾗﾀｽのDVD持ってるけど…ああ私が焦がれるのは、お前の唇よ！の段階から表情が微妙に危ない気がした
気のせいか

画にならない…できないなwwwﾖﾊﾅｰﾝて本当に一分の隙なしに拒絶してた？それとも実は結構危なかった？
ｽﾄﾗﾀｽのDVD持ってるけど…ああ私が焦がれるのは、お前の唇よ！の段階から表情が微妙に危ない気がした
気のせいか

誤射すまそ

「サロメ」は、おおよそ17歳処女の心境を知りえない男たちが製作し、それを批評するのも
これまた処女とは一生縁のない男たちだから、女の側から見れば、何アホなこと言ってんの。
10代の処女は恋に恋するもので、現実の男の体臭や行動には基本的に嫌悪感を感じるものなんよ。
ましてや、サロメのような行動は決してとらない。ま、これを言ってしまうとあのストーリーの
存在理由が無くなってしまうけど、そもそもワイルド自信の存在理由も無かったと思われ。

　　　　　　　　　　　　　　-ーv,,　_r　、
　　　　　　　　　　　　i彡彡//ﾉ川i;ミミミﾐヽ
　　　　　　　　　 ,-‐彡彡///　　　i三ミミﾐﾐl
　　　　　　　　　ｉ'彡三彡彡　　　　ヽﾞ､ミミミi、
　　　　　　　　　l三ﾐ彡''　　　　　　　　ヽミミﾐ!
　　　　　　　　　`!彡|　　,,==,,　 ;;:〃=,,_: ヽミミl
　　　　　　　　　 ｛彡i　冫ｪｩ''　 ;;: ｨｪｧ: : : :}ミﾐl
　　　　　　　　　　{ﾐﾐ、.　　　　　;:::　　　. : : 6::}　　との謂だが、つばめちゃんはどう思う？
　　　　　　　　　　ヽﾐ!　　　　　,､_,､;; :　: : : !;;::i
　　　　　　　　　　　i!_l.　　　　　; : : : : : : : ; r'
　くヽ　　　　　　　　　ヽ.　　　-─ー‐ : : : :,l
　　ヽヽ彡=-､　　　　 　',　　　　:::::::: : : : :/l`ヽ‐､_
　　r´　ノー‐'　　　　　/ヽ、　　　: : : : ノ　,l .　',;;;;｀｀
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　　ヽ、　　-ｲ､ ＼ ／;;;;;;;;;;;;|　 　＼　　/,,　-‐─;;;;;;;;;;;
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サロメって男性の商品化の話なんだよね。
確かに女子高生はホスト買いせんわな。

>>115
爆笑しちまったじゃねーかｗｗｗｗｗ

銀の皿に載ったチ○ポにキスをするサロメ






ヨハナーン＼(^O^)／(男として)

２年前まで十代だった女だけど、その通りだwwむしろ話相手にするかも 王から貰い受けて
落とすなら鎖で捕縛しといて七つのﾍﾞｰﾙの踊りでもするよ 陥落するまで
あの後、殺されなかったら、首をどうしたかな 防腐加工してとっておくor飽きたら捨てる？

ダフネとアポロンは宇宙が一巡した後のブリュンヒルデとジークフリート

どなたか身投げしたトスカさんの代わりに脱走プランを説明して下さい。
仮に銃殺がマネ事だったとしても、タイミング的には絵描きと二人で階段を降りてる最中に
必ずスカルピアの亡骸を見つけたスポレッタ達と正面衝突しちゃう気がするんですが。

>>125
中世の城や館には、必ず秘密の逃げ道や階段がいくつもある。二人がたまたま
その秘密の通路に入り込み、暗い中を果てしなく歩いた後に地上に出てみたら
町の外だった。二人は手に手をとって駆け去ったとさ。

>>125
伝説のトランポリン

>>124ん？ﾌﾞﾘｭﾝﾋﾙﾃﾞ逃げるの？

あげ

>>43
わかる
伴奏がいい意味でキモいのが好きだｗ

ドンカルロ二重唱〜カップチリ
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=665213

トスカが「銃殺は見せ掛けで、私たち外国に逃げるのよ！」って言うとき、
今ではたいていのカヴァラドッシが、悲しそうに喜ぶふりをしているけど、
初演時には奴も無邪気に喜んでたんだよな。
（リブレットにちゃんと嬉しそうにだとか指定されてる。）

あれだな。上演回数重ねるうちにカヴァラドッシも賢くなってるんだよｗ

そうなんだ＜リブレット
確かにそっちの方が自然だよな

解説書を読んでると一演出や一解釈を
公式ストーリーとごっちゃにしてるのがあって
何が正しいのかよくわからなくなってくる
ドン・ジョバンニのラストも、ジョバンニ肩入れバージョンとか
普通にめでたしめでたしバージョンとか、いろいろあるなぁ

グノーの「ファウスト」のストーリーは
ゲーテの原作よりも楽しいと思う
gdgdしないし、ヒロイン一人でまとまってるし
学術的評価？は低いらしいが…
オペラのまとめ方としては正しい気がする

ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽの場面、音楽もﾊﾞﾚｴも好きだよ お上品な踊りではないけど

ゲーテをオペラにするってのは、森鴎外をコマ劇場にかけるようなもんだからね。
ドイツ人よりもフランス人が成功してるのも大胆さが発揮できるからだろう。

ファウストを語るならデュサパンのを視れ。
話はそれからだ。

このスレせいぜいリヒャルト・シュトラウスどまりの人ばかりだからそれを望むのは酷でしょ

http://www5.synapse.ne.jp/bviouy7/synapse-auto-page/

>>137
せっかくだから、どんな感じなのか語ってくれ

辛辣だね(´・ω・)

オペラはまりたての頃、
予備知識なしにセビリヤを見て「面白いじゃん！」と思い、
ストーリー的には続きだというフィガロをやっぱり予備知識無しで見たが、
想像の上を行く超展開で別な意味でも面白かった

あとフィガロがちゃんとスザンナの声を聞き分けたことに
つい感動してしまった

>>142
そのまた続編の｢ヴェルサイユの幽霊｣なんてもう超展開なんてもんじゃない

>>143
今あらすじ読んで来た(　 Д )⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒...。....。

あはは、３部作だって知らなかったんだね。

ボーマルシェ原作のフィガロ３部作（戯曲）は
「セビリアの理髪師」、「フィガロの結婚」、「罪ある母」の３つで、
歌劇｢ヴェルサイユの幽霊｣は戯曲「罪ある母」を劇中劇として使用してる。
それとは別にミヨーが歌劇「罪ある母」を作曲してるよ。（どっちも超マイナーｗ）

バルバリーナがピンを悲しそうに探しているシーンって意味深だと思わない？
あの歌はへ短調、モーツァルトの時代の教会音楽の調性なんだって。
つまりモーツァルトはケルビーノが戦場で死ぬことを意識して、
彼をいずれ失ってしまうバルバリーナに弔いの歌を歌わせたって説がある。
「ああ無くしてしまった。大切なものを無くしてしまったの・・。」ってね。

三作目もオペラ化されてたのか、知らんかった
笑えるオペラを聴くと、
昔の人たちもやっぱ普通の人間だったんだな、と思う

>>145
＞モーツァルトはケルビーノが戦場で死ぬことを意識して

これってホントかな？罪ある母が発表されたのは
モーツァルトが死んだ翌年なんだし、フィガロの結婚が
書かれたのはそれより6年も前だよね。フィガロの結婚を
語ったりするときよく罪ある母が引き合いに出されるのは
わかるんだけど、そこを結びつけてるのはすべてを知ってる
後世の俺たちなんであって、モーツァルト（と当時のダ・ポンテ）
自身の頭には罪ある母の内容のことはなかったと思うんだけどな。
もちろん、ケルビーノの戦死まではなかったとしても
ケルビーノにしろ伯爵夫人にしろ、そのまま平穏には
行かないだろうなという意識はあって作曲しただろうなとは
思うけど。

あーー、だからダ・ポンテとボーマルシェに
やり取りがあった可能性がどうとか書かれてたんだ。
指摘サンクスです。>>147
気が付かなかった自分は逝ってきます。　

>バルバリーナがピンを悲しそうに探しているシーンって意味深だと思わない？
>「ああ無くしてしまった。大切なものを無くしてしまったの・・。」

あれは別な意味で意味深だと思う
>>78を参照

ピンみたいなありふれたもののことなんか普段は何も
考えてないけど、いざなくしてしまうと慌ててしまうんだよな。
何かと何かを結びつけてるのがピン。それを喪失してしまうと
ぜんぶバラバラになってしまう。。。
大切なのは普段のさりげない思いやりでの心と心の結びつき、なんだろうな。
「大袈裟な愛」を叫ぶんじゃなくて「本当の愛の有り様」をさりげなく
表現してるダ・ポンテとモーツァルトの無比の素晴らしさだろうな。

オペラ最萌トーナメ…いや、なんでもない。

カルメンやらトスカみたいな気が強いのは萌えんな。
ジルダやスザンナは萌える。

女はつつましやかに、男に従うもの....と思っている？
それは自分と同年齢の女と対等に付き合えない小心者の証し。

とは言っても俺みたいに、昔は「ミミの方が優しくて慎ましくていいな。
ムゼッタは嫌だ。ワガママでタカビーで贅沢で」と思っていたのに
今はクソ生意気で贅沢なキャバ嬢に貢いでいるのもどうかと思う。

>>152
トスカは気の強さよりも「お騒がせっぷり」がｲﾔﾝ。
冷静に考えちゃえば彼女が嫉妬任せで軽はずみな行動を取らなければ
ひょっとしたら誰も死んでないかもしれないんだよね（ｗ

　

ところでメリザンドはゴローとペレアスどちらの娘を産んだんだい？

ペレアスの子であることは、物理的に無理なんでは？
時間が短すぎ、髪しか触っていない。

>>151
ヴォーたんに眼帯萌え

>151
アイーダVSリューが見たいなｗ
で、アムネリスVSトゥーランドットとか

>>156
うる覚えだけど、ゴローがペレアスに
「メリザンドは母となる身だから、動揺させないよう近づくな」
って感じの脅しかけてるよね。地下洞窟まで連れて行って。

だからゴローの子どもじゃない？

あの物語って、確か親の代でも兄弟で一人の女性を愛したんだよね。

>>158
計画性のない男はﾔﾀﾞw

　 　　 　　　 ﾊ、　∧ ハ 　 　　　　　 　　/＼　　 /＼　 　/＼
　　　　 　　 ,{!　ヾ } / !i ヽ　　　　___/＼/　　 ＼/　　 ＼/　　 ＼／　|＿
.　　　　　　|ｿﾊ 　　!}　　 jﾚi　　　＼　　　>>151核心をつかせていただきたいのですが
　 　　　 　 } ！/¨　 〃 　'｛　　　／　　　かまいませんねッ！
　　　　　　 ﾄ{´{ .ﾊ}　r'"´} !{　　　＼　　男性：パパゲーノッ！女性：蝶々さんッ！
　　　　　　FY'弍{ }' 斥ｧ`}ﾊ　　　／
　　　　　　ヾ{:i 　/ノ〉｀　!rｿ　　　￣|／＼/＼　　　/＼ 　　/＼
. 　　　　　　 ヽ /'ｆ=ﾍ　 ﾊﾄ､　　　　　　　 　＿/＼/　　 ＼/　　 ＼／
　　　 　　 ,ノ´ｆ＼＝'／ノ!ヽ＼._　　　　　　＼
　　　　／ノ　!|｀ヽ三イ　 ヽﾉﾉ　｀'ｰ-､.＿　／　　人外：(利口な女狐の)かえるッ！
　　／ r'/　　 |　/::|,二ﾆ‐'´ｲ -‐''"　 ／´{ ＼　　中高年：ピンポンパンッ！
　 ｛ 　V　　 ヽ.V／,. -‐''"´ ｉ　　　／　　｜／　子供：フョードル皇太子ッ！
　　ヽ　{　　　　r‐､___　　 　 i　　/ 　 　 ∩ ￣| ／＼/＼ 　　/＼　/＼
　　　｝ .ゝ二=､ﾋ_ｿ‐-､　　　ｉ__,. '| r‐､ 　Ｕ　　 　　　 　　 ＼/
.　　　| 　〉 ,. -',二､ヽ. ｀ﾆ二i___　|:|　l| 　 |
　　　 |'｝:}　,／|萌|＼丶　　 ｉ　,::'| 'ｰ'　　{
　　　 |ﾉﾉ　 |,ノ:::::|ト､ ＼ヽ　!　i　}｀i´ 　r|
　　　 |_＞'ｨ萌::::ﾉ 　丶 ﾊ　し-'　|　! 　| |

「セックスしたいワーグナーヒロイン」みたいなアンケートをやってるサイトがあったな。
たしかイゾルデが1位だったと思うが、これをオペラの登場人物すべてに広げればどうなるか。

>>162
確かにパパゲーノは萌える。

>>162
きっつきつの上着着るやつって、カッコ悪いー！

蝶々夫人はあまりにも可哀想なので逆に萌えの対象にはならないな〜
プッチーニならミニーが愛らしさと色気を備えていてよろしい

初心者ですみませんが、「魔笛」のパミーナはどういうキャラでしょうか？
箱入りお姫様なのか、はたまたオテンバ娘なのか…。
声質は、ソプラノ・リリコが一番似合うのでしょうか。

パミーナは薄いキャラだな。

野比「くそったれ！捨て犬の気分さ！」
ドラ「どうした、ノビ？ハニーにおあずけでも食らったかい？」
野比「ああ、是非そうありたいね。でも残念ながらジャイ公の奴さ」
ドラ「ちょっと待った、ちょっと待った（笑）いいかい、ノビ。僕は手を貸さない。いいね？」
野比「なぜだい！？親友だろう？」
ドラ「平和なティータイムをブチ壊すのが親友！？冗談だろ！？」
野比「ドラえもん・・・。そうだね・・・君に買ってきたドラ焼きもアイツに奪われてしまったしね・・・」
ドラ「もう一度言ってみろ」
野比「ドラ焼・・・」
ドラ「ファック！！」
野比「YEAH！そうこなくちゃ！」
ドラ「あのクソ野郎！！このベレッタでケツマンコ犯しまくってやるぜ！！」

>>162
中高年ならマニフィコ男爵も捨てがたい

歌劇「ドラゑもん」かー

てんでようち

>>163
ワグナーのヒロインというと、どうしても「一抱えも二抱えもあるおばさん」というイメージが強いので
セックスの対象としてはどうも･･････。

ツェルリーナを縛って尻が真っ赤に腫れあがるほどぶってやりたい。
「ぶって！ぶって！」と言わせながら……(*ﾟ∀ﾟ)=3

>>167 パミーナはモノスタトスやパパゲーノまで手当たり次第の、
マノン・レスコーみたいなキャラですね。
二人とも危なくて仕方が無いので修道院に入れられることになりますが、
マノンは脱走して転落し、パミーナは危なかったのですが、何とか持ちこたえました。

中高年にはセネカを推します

アイーダ父ちゃんも渋くて好きだぞ！

>>162　中高年：ピンポンパンッ！
体を折り曲げて笑ったwwwwwww　中高年ってwwwwww
新年最初に見たのがマルトン＆ドミンゴのDVDだったのに・・・。

ピン、パン、ポンは政府高官だし、悪い役ではないけど、中高年でいい役って少ないよね。
森の聖者とかザラストロじゃ色気ないし、といってマントヴァ公のような好色家もなんだし、
あとは頑固者とかフラれ役とか、そんなのばっかり。ザックスくらいかな。これもフラれ役だが。

ドン・アルフォンソは常に他の人物の一枚上をいってて優位に立ってるという面ではいい役じゃないかい？

ドン・カルロのおとーちゃん、マルケ王
「チェネレントラ」のアリドーロなんてどう？

アリドーロを結構ハンサムなおじさんがやったのには、しびれたよ。（ついでに、
ダンディーニもハンサムだった。王子はお猿顔の人だったけど。）

>>181
フィリッポはなんか姑キャラだよな。エリザベッタに対する
態度が嫁イビリのそれっぽい。

だよね
その以前に、何で息子の婚約者と結婚することにしたのかわからん

フェリペ2世って、3回結婚してその都度カーチャンに先立たれたんだよね

なんでオペラって悲劇ばっかなの？
またそれを楽しむ人たちのメンタリティが
分からない。俺、貧民だから・・・・

お前が悲劇のオペラしか知らないだけだろ

>>184
史実によると、
2番目の妃メアリの急死で今後英国とは敵対することになると睨んだフェリペ2世が、
フランスとの関係を強化する為に急遽アンリ2世の長女エリザベートを娶ったらしい。
記録によれば精神薄弱だったと伝えられるカルロスにフランス王女を任せるわけにもいかなかったんだろうね。

蛇足でフェリペ2世が結婚したのは4回らしい。
最初の妃がポルトガル王女でカルロスの母親、二番目がイギリス女王メアリ2世、
三番目がフランス王女エリザベートでオペラのヒロイン、四番目がオーストリア皇女アンナ。
気の毒なことにフェリペは全員に先立たれてしまった。

>>187
ありがとー。中学のときに習った、一番有名な妻を忘れてた。
メアリー1世って、イギリス史上では、どうしても腹違いのエリザベス1世のせいで
陰が薄いんだよね。そもそもイングランドの平民が愛国心をはっきりと意識し始めたのは
エリザベスがスペインの艦隊と戦った頃からだと一般に言われている。

オペラだと息子の婚約者を無理に奪った感じがするけど、
そうじゃなかったんだね…
皆さん博識で勉強になります

これはもっと蛇足だけど、自分がメアリー1世と書いたのを読み直してあるものを引っ張り出してチェックしたら、
1世でいいみたい。ヘンリー8世の長女がメアリー1世（イングランド史上38番目の国王）で、
2世はジェームズ2世の長女で（今のオランダの一地方だった）オレンジ王ウィリアムと結婚してた人（44番目の国王）。

ジェームズの2人の娘のうち1人はプロテスタントとして育てるという協定がイギリス議会とあったので、
それを守り、亡命先のフランスから（父はクロムウェルによって処刑）めでたく帰還で、そのプロテスタントの娘が
やはりプロテスタントのウィリアムと結婚、メアリー即位後は一応共同統治ということだったけど
やり手のウィリアムが実質上の国王としてスコットランドやアイルランドでのイングランド人の入植を進めた。
イングランドへの貢献があまりにも大きかったので、イングランド史上３大ヒーローの一人とする歴史学者が多いほど。
（むろん、スコットランド及びアイルランドではヒーローではなく、残虐な支配者扱いだけど。）

何か、文章書くのがすごく下手で、読み直すと上の表現で混乱起こす部分あります。
「父はクロムウェルによって処刑」とは、ジェームズ2世の父、チャールズ1世（41番目）のことです。

しばらく反省の旅に出てきます。

テノール3大バカの一人だもんなあ＞カルロスw

あとの2人は誰？蝶々さんの旦那も入る？

マンリーコも血の気の多い馬鹿

＞テノール3大バカ
ノルマのポリオーネは是非入れるべき。

史実のエリザベッタは自国を有利にする為の政略結婚を
ドン・カルロに勧める特命を帯びてスペイン入りしたらしい。

をを、ポリオーネを忘れてた！

オテロとかアルフレッドは？

タミーノは？

以前この話題が出た時にはジークフリートがダントツでした。
あとは、バカが多すぎて決められないという結果だったような･･･w

理想の男性なら断然ボーマルシェ３部作のフィガロ。
自分の仕事にいつもポリシーをしっかり持っていて前向き、
パートナーたるスザンナにはいつもフィフティーフィフティーのスタンスで向き合って愛してくれてる。
パブリックも、プライベートもバランスの取れたいい男ではないかね？

>>200
フィガロってMっぽい。ドSの俺からすると耐えられない。

ペーター・マッティのフィガロ！
超ｾｸｼｰ。ｲｲﾜｱ。

じゃ、今度は３大カッコいいテノールの投票ね。

ティートの慈悲のティートとほほ笑みの国のスーホンは苦悩しながらも人のために行動するすばらしい人物

アンドレア・シェニエ
あとは思いつかん

親子の情愛と、国を守る国王の務めとの間で揺れ動きつつ
真剣に悩んだ末に苦渋の決断、
その苦しみに免ぜられ海神ネプチューンから息子をとりもどす
イドメネオは充分にカコイイキャラなのでは？と
パヴァロッティの歌い演ずる映像をみてオモタ。

あのイドメネオはかっこいいよね。
イダマンテもいい。あんな息子が欲しいw
あれズボン役やめてくれんかなあ･･･。

上で挙げられているカッコいいテノールの演目を一つも見ていない私は
リードテノールっていうのは、へなちょこキャラと相場が決まっているものと勘違いしていた.....
ちょっくらHMVの旅に出ます

この人のおかげで話が丸く収まる、羊飼いの王様のアレッサンドロ大王陛下

「湖上の美人」のジャコモ5世はどうよ？
惚れた女のために身を引く潔さは男前だと思うけど
反乱軍が出るような政治をしてたと言うことは、やぱし問題ありなのかな？

それ、観てみたい。

ロッシーニいいよぉ。
モーツァルトもヴェルディも好きだけど、ロッシーニは特別。

>>212
このスレでは、キャラを特定して提供するの

ロッシーニのオペラのキャラってことでしょ。
リンドーロ？プリンス・ドン・ラミロ？それともアルマーヴィヴァ？
みんなとてつもないコロラトゥーラ大名人のわざのだしどころな役だけど、
キャラ的にはノー天気、やさしい、でもちょいと弱っちいねｗ。

ｵｵ、すまんかった。特定のキャラだよね。
やっぱりドン・ラミロかな。
情けない王子だけど、「僕は誓って彼女を見つけ出す」なんて
こっちまで力入っちゃうし、
ラスト近くでチェネレントラが義父にひどい扱いを受けるのを見て
怒り狂うシーンなんかも好きだ。
歳くっても浮気しないで欲しいなあw

アリドーロが付いてるから大丈夫！

もうアリドーロと結婚すればよくね？

する

アリドーロは俺のものだ!

ひっこめホモ

ロッシーニ何がいいのかさっぱり分からん。

ｳﾞｪﾙﾃﾞｨ好きのオレが聴いても良いと思うオペラ教えてくれ。
ちなみに、オテロとコリントの包囲とバルビエーレとアルミーダは聴いたことある

>>221
ヴェルディ好きの人には合わないかもだけど、私が一番好きなのは「アルジェのイタリア女」。
DVDはたぶん１つしか出ていないともうけど、あのヒロイン役をやった人が演技力抜群で最高！
決して美人ではないが、表現豊か。（ちなみに、このスレは特定のキャラクターを挙げるスレでつ）

そういやロッシーニも「オテロ」書いてるよな
イヤーゴが目立たない上、
ロダリーゴが出張っててウケた

>>222
スレ違いの書き込みにレスサンクスコ

オペラスレはイマイチ伸びないので流れに乗じて聞いてみますた

アルジェのイタリア女も聴いてみまつ

ヴェルディの仮面舞踏会を聴いているが
どう考えてもレナートは可哀想すぎだろ

>>223
ヴェルディ版が出るまでは結構上演されてたらしいな。
なんかハッピーエンドバージョンもあるんだっけｗ

フィガロの伯爵夫人は自分にとっては永遠の憧れの人（人妻だけど...）。



第二幕アンサンブルフィナーレの、憤慨した伯爵夫人に伯爵が弁解し、
それをスザンナがとりなす場面が大好きで、何回ＣＤで聴いたか分からない。
ベーム盤がずっと別格的名演と言われたのはこの場面がよく出来てたらだろうな。
（ヤノヴィッツの伯爵夫人がまた...）

自分は「理髪師」の時のロジーナが好きだな。
狐のように賢くて、必要ならば蛇にだってなるわ･･･ってｲｲ！
伯爵夫人になってからは、ﾒｿﾒｿしてばっかだし。
でもヤノヴィッツは良いよねえ。

あれほど「大人の女性」を感じさせる伯爵夫人は無かったな。


最近はアーノンクール/VPOザルツブルグライヴ盤にはまってるけど、
レッシュマンの伯爵夫人はちょっと萌えキャラな若妻だな...
まあネトレプコを「姐さん」にしてる以上仕方ないのだろうけど。

age

スザンナはマティス、ポップ、ボニーみたいな声質の明るい歌手と
モッフォ、フレーニ、コトルバシュみたいな声質の暗い歌手の二つの系譜が存在してるな。
後者のタイプはどうしてもヴィオレッタやミミみたいなわけありタイプを想像してしまうな...
（アーノンクールＤＧ盤のネトレプコもそうだった）

>>231
前者のタイプはゾフィー的といえるかもね。
アリソン・ハグリーはどちらとも違ったタイプかもしれないなあ。

実は伯爵から贈られたベッドには細工がされていて、二人の夜の営みは……

>>231
後者の声質の歌手は戦後になって出てきたんだろうか？
更に遡るとベルガー、ゼーフリート、ギューデン、シュトライヒといった
モロなスーブレット系ハイ・ソプラノの独占状態だよね。ゾフィーも然り。

中にはチェボターリみたいなサロメまで手を出したツワモノもいるけど、
当時はサロメもよく鳴る声の人なら今じゃ考えられない位声質軽い歌手でも
当たり前のように歌ってたりしたもんね。
実はこーゆー声の人の歌ってるサロメの方が好きだったりするんだが。
分厚いオケを突き破って響く甘いロリ声がたまらん。ヴェリッチュとか
この路線の最右翼よな。

こんな夢をみた

父がハンス・ザックス
母がアリーチェ
兄がフィガロ
姉がアラベラ
親友がクルヴェナールとロドリーゴ
彼女がレオノーレ（フィデリオ）
上司がファルスタッフ


こんな悪夢をみた

父がスカルピア
母がトゥーランドット
姉がエレクトラ
妹がサロメ
親友がイアーゴ
彼女がマノン
彼女の兄がドン・カルロ（運命の力）
主治医がミラクル博士

ドン・カルロの登場人物を、うじうじ悩んでいて女々しいとしている意見が出ているが
一種単純さと男らしさを勘違いしているんじゃなかろうか、
悩んだり葛藤することは女々しいことではない。
いろいろ背負う立場だから悩んだり葛藤しておかしくない。
またヒステリックに振舞う女が雄雄しいとも思わない。
フェリペとか、内では悩みつつ外では国王としての振る舞いを優先させる所が面白い。
ポーサもそう単純でないところが面白いんだが。

マノン・レスコーは女性になら誰にでもありそうな悪い特徴をよくとらえてるよな
買い物好きとか自分が楽に暮らせる財力のある選ぶ所とか
マノンは悪女というより性格や考え方が幼いってイメージがある

父がマントヴァ公
母がルル
姉がアビガイッレ
兄がドン・ジョバンニ
妹がカルメン
親友がベックメッサー
妻がカテリーナ
妻の兄がピンカートン
主治医がヴォツェックの医師

キャラがよく分からないのはグートルーネ
世間知らずの内気で清楚なお嬢様なのか、それとも妖艶でひねくれているのか、
ふさわしい婿がいなくてトウが立ってしまっているのか、
それともまだ二十歳にもなっていないうら若い娘なのか…

同じ指環の箱入り娘でもほぼ人物が確定しているフライアと違って、
演出家・歌手によって描き方が全く異なるのがまた厄介orz

>>238
父がマントヴァ公爵なら、兄弟姉妹はもっといるでしょう
何しろ昼飯前にン人の女、夕飯までにまたン人の女をものにしてたとう伝説の人だから

>>235
>父がスカルピア
>母がトゥーランドット
「毒をもって毒を制す」という言葉が思い浮かんだ

>>238
他の人はまだいいけど
ピンカートンとヴォツェックの医師とは親戚づきあいしたくない･･･

>>238
祖父がヴォータン

>>239
グートルーネのモデルとなったクリームヒルト（「ニーベルンゲンの歌」）は、凄まじいキャラだからな。
原作後半の実質的主人公である彼女をそのまま指輪に登場させるとジークフリートやブリュンヒルデが霞んでしまうし
かといってストーリー上出さないわけにもいかないから、ぼやけた分かり辛いキャラにせざるを得なかったんだろう。

つかジークフリートを死に追いやり、遂に一族の滅亡に導くという
クリームヒルトの役割を、ワグナーはブリュンヒルデに移行して、
ヒロインを一人に集約させたから、
グートルーネは中身がなくなったんだろうな。

ヴォツェックの医者って冷酷な人物に見えるけど、
ヴォツェックを実験台にしていても、当人の了解を得て代金も払ってるし、
大尉には健康法の助言もしていて、有力者には信頼や親交も得ているみたいだし、
日本のその辺の医者と較べても、まともというかマシな方なんじゃないの。

流れとずれて申し訳ないんですけど、魔笛をみるといつもオペラ歌手以外の
「外見だけピッタリなキャスト」を想像してしまいます。

ザラストロ：ビン・ラディン
夜の女王　：デヴィ夫人
パミーナ　：オードリー・ヘプバーン
タミーノ　：適役が浮かびません
パパゲーノ：お笑いでネプチューンの一番小さい人

あと、ビン・ラディンって（あくまでも外見＝イメージだけで）
ザラストロの他にも、ランフィスとか、そういう役が似合う気が。
ファルスタッフはアンソニー・ホプキンスとか井上順って俳優で。
トゥーランドットは叶姉妹のお姉さんか、アンジェリーナ・ジョリー。

一番小さい人とか、とかいう人という書き方が、テレビ好きなのにそれを悟られたくない２０台後半独身OLっぽくて笑える。

ちゃんと空まで飛んでけパラグライダーのホリケンと渡鬼で葉子の旦那さん役だった井上順と書こうね。

＞２０台後半独身OL
女性はね、20代後半にもなると物凄い切迫感をおぼえるのですよ。だからこの表現、みだりに使わないでね。
（通りすがりより）

「トゥーランドット」のお笑いキャラで歌う音の一番高い人

タミーノはヨン様にでもやってもらうか。

247ですけど、気に入っているスレで面白いなと思って書き込みしたので、
分析は不要ですよ。たしかに２０代で独身ですが男です。
テレビは好きですし、名前が思い出せないだけのことで、
「ちゃんと」と言われるのは極端です。
雰囲気が変わってしまう書き込みをされて、残念です。

Ducaになってこの世の春を満喫したいお(´;ω;｀)

>>252
まあまあ。
そういうレスの返し方をするのも２ｃｈの特徴ですから。

247/252を分析すると、性格が内向的かつネチコイな

>>248
そこまで知ってるのもどうかと思うぞｗ

ホントにネチコイね

ねちこいといえばアルベリヒたん

いえ、いえ、ネチコさで私の前カレに勝る人はいません

私の彼の友達のお父さんほどねちこいｴﾁｰをする人はいないわ

全然話変わるけど、
「ペレアスとメリザンド」って、ペレアスの親の代も
兄弟で一人の女性を相手にしたんだよな。

やっぱドロドロした関係だったのかな？
それともすんなり死別で弟に行ったのかね？

このスレ住人である喪男のみなさんに結婚相談所「フィガロ」からすてきなお知らせです。
当相談所のコンピューターによるマッチングで、あなたと相性ピッタリの女性を紹介します。

会員番号１３０８７　ルル　さん
　「自分に素直に、をモットーに生きてきました。多少の我儘も聞いてくれる包容力のある男性がいいな」

会員番号１５６３４　カテリーナ　さん
　「穏やかだけど平凡な日々の暮らしに少々退屈してきたところです。刺激を与えてくれる人を募集中です」

会員番号１８７７２　トゥーランドット　さん
　「私が何を聞いてもちゃんと答えてくれる人がいいな。多くの男性に交際を申し込まれてきましたが、この条件に合う人がいなくて・・・」

オペラ三大悪女

彼女いない歴39年の結婚できない男です。
>>262の相談所を利用してみました。

漏れは学生時代クイズ研究会に所属していて知識量には自信があるので
会員番号１８７７２のトゥーランドットさんに申し込んでみたんですが、どういうわけか
カウンセラーがやたらに生命保険への加入を勧めるんです。
思わず「あんたはカウンセラーなのか保険のおばちゃんなのかどっちやねん」とツッコもうかと思いますたが
相手の表情があまりに真剣なので何も言えませんでした。
この相談所、絶対怪しいですよね？

誰か、とことん頭の良い発言で264に答えてやって！

おまえが答えろよw

結婚相談所「フィガロ」
ありそうww

>>264
そもそも妻子がいないのだから、生命保険に入っても仕方ない。

どの女選んでも生命の保証が無いから、保険屋側の勧誘ではない。

ヴォータンの眼帯とおひげに萌えヾ(*´∀｀*)ﾉ （モリスね）かっこよす！
あの眠るシーンが良すぎて、目覚めのシーンが興醒め……あんなパープリンのために目覚めたくないヽ(`Д´)ﾉ
一生眠り続けたいYO！

絵文字から腐女子臭漂う270よりは、262の中から選びたいと思います

>>270
モリス無茶苦茶かっこいいよね。
スカルピアが一番好きです。DVD化されないかな？

>>271

>>271なんかウケた

>>271 い、いいもんっ。あんたの馬鹿菌移るから、寝込み襲ってキスなんてしないでよね！！ヽ(`Д´//)ﾉﾌﾝﾀﾞ！
>>272 よね。彼がスカルピアだったら、ひどいわって嘆きつつこっそりなびきます（どＭ？ごめんね、マリオ）
いつかようつべで見た、アンナ・ボレーナのエンリケ８世もすごく似合ってた。（アンナはサザーランドorz）

サザーランドの横顔って、花王かP&Gの三日月マークを連想させるから
オペラから気がそれる。

稀に見る見事なしゃくれだな。

>>275
>よね。

あんたは女というものを誤解しているよ。
だから結婚相談所なんてやめておきなさい。

逆にオペラの登場人物で、一番の良妻（もしくは良妻になりそうな）キャラって誰だろう。

オルフの「賢い女」に一票。
王様を手のひらの上で遊ばせてる。

まあレオノーレが本命だろうがな。

アメリア　　　　…うそ

カルメンじゃない方

>>278 私？誤解？なにそれ？

ミカエラとかアガーテとか良妻じゃないだろうな。
ワグナーのヒロインは全部ダメだな。
モーツァルトのも殆どダメそう。
イタオペ全体でもいない希ガスる。

蝶々さん
良妻にはなれそうだが、賢母にはなれないかも

ヴィオレッタどうよ？
道を踏み外してなきゃ、良妻になれたんじゃない？

>>271
あんたにはぜひトゥーランドットに求婚して欲しい。
「バカを以って毒を制す」って奴だｗｗ

「では最初の問いじゃ、心して聞くが良い・・・」
「ハハハ、その問いにはノートゥングで答えてやる！さあ覚悟しろ！」

アディーナとネモリーノ
どう見てもかかあ天下ですありがとうございました

>>289
愛の妙薬は原作に続編があって、アディーナは結局浮気をしてしまって
逆上したネモリーノに殺されるというヴェリズモのような話があるんだとさ。

そもそも社会派ドラマじゃあるまいし、三面記事的作品に良妻賢母を求めてもねえ。
特に悲劇は…。平凡な幸せとは程遠いし。破滅傾向にあると。
しかし、それに深く憧れてしまう自分…ダメだこりゃorz
いくら憧れても、オランダ人はやってこないもの。死ぬ踏ん切りをつけさせてくれるような。

>>291
おい。一瞬でも花を咲かせてからにしろよ。

どうせ来てくれるんだったら、ローエングリンがいい！
白鳥に舟曳かせてる変態イケメンを一度でいいから見たい。

こいつらちっと甘い顔するとすぐつけあがる。

イゾルデに狂ったように求められたいです><

水死と焼死どっちが楽かね　ふろむワーグナー

アルジェの女のイザベッラは良妻になると思う。

＞白鳥に舟曳かせてる変態イケメン

紅茶を吹きました

薔薇の騎士の侯爵夫人とフィガロの結婚の伯爵夫人の結婚前の
若いころは、ものすっごい清純な美人だったと思うのは俺だけ?

元帥夫人は修道院出身だから、男に関しては清純かも。
伯爵夫人はセビリャ〜を見ると清純とは言い兼ねるな。

フィガロだったらマルチェリーナが一番良妻になりそう。

>>300
『セビリア』のロジーナと『フィガロ』の伯爵夫人が同一人物だと思うと
ケルビーノと伯爵夫人は、実は年齢差が10才もなかったんじゃないかと
妄想してしまうな...

>>276

軟骨魚系の顔だよね。サメとかあーゆーw

それでいてこんなカッコで歌歌ったりするから笑えるwまあ歌唱自体は
素晴らしいの一言なんだが↓

ttp://www.youtube.com/watch?v=CeOesphJwT8

良妻候補っつーとマッダレーナなんかはどうよ？
幾ら衝撃的だったとはいえただ一度の出会いを胸に5年間の零落の日々を
一途に耐えて、漸く愛するシェニエと再開を果たしたら果たしたで今度は
愛の成就の為なら他の男に身を捧げる事も、心中だって厭わない狂信的な
献身っぷりを見せるし。少なくとも浮気は絶対ありえん。

…まあもしシェニエとの出会いも革命も無く、あのまんま真っ直ぐ育ってたら、
単なるゴーマンな貴族のおぜうさまとして一生を過ごしただろうがw

なんでオペラって浮気ネタばっかなんだろう…と考えてしまった

>>303
それって、ドヒャー、な映像ですね。あのミーハー演出は60年代？
三日月どころか、ウツボのような

>>304 舞台を見てるときだけは、悲しい現実から逃避できるからさ。もてな〜い、かみさん怖ーいとかさ。
浮気や死にたいっていう潜在的な願望を文にしたら、ああなるんじゃないのかね？

アイーダとかノルマは？
とことんついて来てくれるしw

>>304
封建時代の結婚は家同士が決めるもので、恋愛とは別だったからじゃない？
貴族は愛人がいるのが当たり前だったみたいだよ。

なにかの記事で、「薔薇の騎士」のオチは、身に覚えのある女性客の紅涙を
絞るべく考案され、もくろみ通り大当たりだったとか。
どんだけ〜w

ノルマってメディアと紙一重だし、亭主には完全に愛想つかされてるし良妻かなあ。
亭主は浮気者だけど、そんなに無責任で見境無いわけじゃないし、
ノルマ側に問題があるような希ガスる。そんなんでとことんついてこられてもなあ。

アイーダだって捕虜だからしおらしくて可憐だけど、
これがもし二人でエジプト脱出してエチオピアに戻ったら、
とんだわがままお姫様だったりして、
「うう、アムネリスの方が良かった」なんて。

>>307
ファスベンダー曰く、オクタヴィアンはゾフィーと結ばれても
またマルシャリンのところに戻るのがオチとのこと。


ちなみに戻ろうとして変わり果てた愛人に絶望したのが
コレットの『シェリの最後』...

でもアムネリスだって、もしラメダスを説得して一緒になれていたら、
豹変して今までのイライラされられた思いを晴らすかもよ。
「よくもまあ、恐れ多くも王女の私と卑しい奴隷女を両てんびんにかけて....」

＞ラメダス
＞ラメダス
＞ラメダス

>>308
メディア、たしかにw　
そうなると、どうしてもカラスがかぶるしなあw

>>309
ファスに同意。
マルシャリンからいろいろ教えてもらいそうだw

昔借りたラ・ジョコンダのCDの解説に
「ヤーゴ、スカルピア、バルナバの3人は特に有名な悪役で〜」
とか書いてあったんだが、実際のとこどうなんだろう
バルナバがそんなメジャーとは思えない

>>313
今はね。
しかしポンキエッリは生前は大人気だったようだよ。
時代としてはトスカが後だから、当時有名だったラ・ジョコンダをネタモトに
したのかもしれん。

「バルバナ」だよな

敵役と悪役は違うのだが。

え、「バルナバ」でいいんだよな

悪魔の化身みたいなヤーゴや悪代官スカルピアと違って
バルナバはいかにもチンケな小悪党だからなぁ・・・・・
前二者と同列に並べるには小物過ぎるだろう。
イタオペ限定だとアッスールくらいか？

悪役（？）ならドン・ジョバンニやマントヴァ公のほうが好き〜

ドイツオペラ三大悪役はハーゲン、カスパール、ピツァッロ？

ドン・ジョバンニは「悪のヒーロー」だしマントヴァ公はDQNではあっても「悪」じゃないし
ヤーゴやスカルピアのような絶対悪的キャラとは違うだろう。

夜の女王って悪役じゃないよね。

ヤーゴやスカルピアも十分小物

ここまでシュイスキー公とルートフェン卿なし

>>321
うん、そうだね。だから悪（？）って思った。

考えてみると極悪って、なかなかいないねぇ。
結果は人が死んで重大だけど、本人自体はスケベとか、嫉妬深くズルいとか
今の一般にもいるようなレベルかも。

個人的にはハーゲンよりジークフリートのほうが悪だという気が...

>>325
ジークフリートは、悪ではなく馬鹿。

ただの悪と言うとフィデリオのピツァロとか？

「悪のアリア集」というようなCDの企画があったら、「おお、記念碑！」もまあ入るんじゃなかろうか。
バリトン・バスの比率がえらく高くなりそうな企画だがｗ

>>328
それ、おもしろそう。iPodのプレイリストで作ってみようかな。

ザラストロが、本名松本地図夫という極悪役だったりして。

グノーとかのメフィストは悪役だと思うんだが
いまいち悪いことしているイメージがない

ヤーゴ（オテロ）「信条」
スカルピア（トスカ）「テ・デウム」
メフィストフェレス（ファウスト）「金の仔牛の歌」「セレナーデ」
ダッペルトゥット（ホフマン物語）「輝けダイヤモンド」あるいは「回れ、鏡よ」
ドン・ピツァロ（フィデリオ）「なんという好機」
カスパール（魔弾の射手）「語るな、黙れ」
バルナバ（ジョコンダ）「おお、記念碑」
ドン・ジョヴァンニ「シャンパンの歌」

悪のアリアというと、適当に思いつくままに並べたがこんな感じか（「シャンパンの歌」はちょっと違う？）。
やっぱり男の低声ばかりになってしまうなｗ

>>330
なるほど。パミーナをさらったのは「修行をするぞ」で洗脳するためだったんだなｗ

>>332
悪のアリアだったら、マクベス夫人の「勝利の日に」と「日の光が薄らいで」も入るんじゃないの？
あとバルナバの「漁師よ、餌を沈めよ」も追加希望。

ローエングリンに登場するオルトルートの「復讐の祈り」とかは？アリアとは
ちょっと違うと思うけど。オルトルートはメゾソプラノで、とにかく徹底的に
恐ろしい悪役だ。

イーゴリ公のガーリチ公は悪人じゃない？

マイナー作品にも目を向けて、「悪魔のロベール」（マイアベーア）のベルトラムのアリアなんかはどうよ？
「群盗」（ヴェルディ）のフランチェスコのアリアなんかはインパクト弱いかな？

「ポッペアの戴冠」の最後の愛の二重唱
何て甘美な悪の賛歌！

ドン・カルロスの大司教はどうよ？
90歳のｼﾞｼﾞｲのくせに滅茶滅茶怖いんですけど。

>>338
おまけに盲目じゃなかったっけ？

>>339
うん、そうそう。ｵｼﾞｼﾞで盲目。
ギャウロフの大司教、悪魔みたいでﾋﾞﾋﾞｯた。さすがメフィストw

やっぱりバスorバリトンかメゾが多いね。
ソプラノもしくはテノールで悪と言うと、
>>333のマクベス夫人、カテリーナ・イズマイロヴァ、>>324のシュイスキー公爵くらい？

バリトン・バスは敵役という先入観があったから、あらすじを知らずに初めて「アラベラ」を観た時
マンドリカが全然悪い奴っぽくならないのに戸惑った覚えがあるｗ

ミトリダーテ王も、良いキャラのバリトンだよ。見せ場が1箇所あって、よほどの人でないとこなせない。

ルクレツィア・ボルジアは悪女？ソプラノじゃない？

外套のミケーレは嫁の浮気に悩むおっさん。結局殺しちゃうから悪人になってしまうが。

>>345
それは、今の常識からいうと悪人なだけじゃない？イタリアやスペイン(及びラテンアメリカ諸国など元植民地）では
honour killing （名誉の殺人）というのが通ったから、時分の嫁や姉・妹などが
男と禁断の関係になれば、本人やその相手を殺しても処罰されなかった。

ミケーレは必ずしも悪人とは言い難いが、外套の"Nulla, silenzio"は捨てがたいな。
カプッチッリが歌うと背筋がゾクッと寒くなるな。

>>346
なるほど、今の感覚で考えてました。

>>347
音悪いけどようつべで見られるザンカナーロもよかった

法や道義の面で悪くなく、しかも一時の状態ではあるが、悪魔的なんだよねー。
歌い手としては面白い役だろうと思う。

「絶世の美女」って一体どんだけ美女なのか、イメージできず困ってます。
ハリウッド女優やトップモデルとかを見ても、ピンと来ません。
皆さん、現存する人で絶世の美女と思う人はいますか？

ググルさんに聞いてみた結果
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E7%B5%B6%E4%B8%96%E3%81%AE%E7%BE%8E%E5%A5%B3&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi

>>351
パプスブルグ家のエリザベートに一票！

レベル低すぎないか？
３ページ以降女じゃない変なモノばかり出てくるし

ほうほう〜、どうもありがとうございます　>>351
一気に見られて面白いですが、やはりこれは！という人はいませんね。
少女の頃のエリザベス・テイラー（古）のほうがずっといいな。

トゥーランドットのように多くの男が命を掛けてまで思うって、どんなでしょう。
「絶世の美女」っていう文字面ではどうも納得がいきません。

>>352
エリザベート、なかなかいいですね！
幸薄いところがまた、いいです。

一応（これを”いちよう”と読む文盲が増えたね）、世界三大美女といえば
「トロイのヘレン」「クレオパトラ」「楊貴妃」だそうな。
もっとも、西洋人が楊貴妃なんて知ってるとは思えないのだが・・・・・
ちなみに中国三大美女は「西施」「王昭君」「楊貴妃」　三大悪女は「呂后」「則天武后」「西太后」
トゥーランドットは両者が一緒になった最強の存在だなｗ

実在の歴史上の美女で写真が残ってる人でいうと、俺の個人的な好みではこんなとこ
ハプスブルク最後の皇女エリザベート
（有名な皇后エリザベートの孫娘）
http://www.oct.zaq.ne.jp/poppo456/in/j_elisabeth.png
日本代表では陸奥宗光夫人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E5%A5%A5%E4%BA%AE%E5%AD%90

>>355
日本人にあんな美人が存在したなんて、知らなかった。しかも波乱万丈の生涯（良くも悪くも）。
これなら、オペラのヒロインとして充分な材料を提供するけど、日本には作曲家がいないのは残念。

エリザベートは、孫娘まで美人だったのですね。手足が長い体型で、正に人形みたいですね。

>>355
ほんとに美人だ。すげー

明治時代の高官の奥さんは芸者上がりが多いから、美人が多いんだそうだ。

絶世の美女なんて、上演に困るからオペラには登場しないんだよ。
映画と違ってそうそう容姿優先で配役できないし。
トゥーランドットだって異国の皇女だからという逃げを作ってあるんだと思う。

>>359
ええっ！そうなのですか？
「絶世の〜」とまででなくても、かなりのヒロインが、超美人設定なんじゃ？
カルメン、サロメ、ヴィオレッタ、イゾルデ、タイースとかは
「ちょっと可愛い」くらいじゃ説得力ないし。
あとブリュンヒルデやヴェーヌスのように人じゃないキャラも。

歌手の容姿はまた別の問題....

オペラ界の3大美女：椿姫，アラベラ，トゥーランドットかなあ．
（全部難易度の高い歌が要求されるので容姿まで考慮に入れると配役に困りがちだが．）
3大悪女はカルメン，デリラ，マノン・レスコーだな．

３大悪女ならマノンの代わりにルルが当然入るべきだろう。
マノンは「魔性の女」ではあっても「悪女」とは言いがたいよ。
トゥーランドットは悪女とかいう次元の存在じゃないしｗ
ルクレツィア、サロメあたりは候補になるかな。
脇役まで含めれば悪女はよりどりみどりだが、3大ってからには主役限定だよね。

自分にとっても、マノンとカルメンは性悪女であっても悪女ではないなあ。
人を陥れようという意図は持ってないから。

デリラは女スパイ。任務を遂行しただけです。
ハニートラップにかかったサムソンがいかん。

デリラは大司教から「ご褒美あげるからスパイやって！」と頼まれた時、
「私は個人的にあいつをやっつけたいから、報酬なんていらないわ！」って言っているよ。
ドSなおねえさんなのかな.....

ちょっと待って。カルメンは現代の感覚では、性悪でさえもないですよ。惚れた腫れたの世界でも
大人なんだから自己判断・自己責任でやるべき。退屈な男が捨てられて恨むのは筋違い。
カルメンは決して自分の利得のために男を利用するわけではない。

ところで、オベール作曲の「マノン・レスコー」のマノンは、軽率ではあるが可愛い女ですよ。

>>366 はげどう　カルメンは性悪女じゃないよ！！！

侍女「川のほとりに咲き乱れる花よりもお美しい姫様」
神父「その美貌で皇子を惑わせカトリックに改宗せしめよ」
貴族「お美しいのにつれないお方」
僭称者「ロシア美人もあなたの前にはイモ同然」

どんな美女かとわくわくしていたらこれだった↓
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0f/Marina_mniszek.jpg
1605年ごろ(本人は17歳前後)ポーランド宮廷つきの画家によって描かれた肖像画なので、
たぶんこれが一番近い。

「彼女を目の当たりにすると恋さずにはいられなかったので、臣下は目を背けざるを得なかった」
ヴァロアのエリザベートは違和感ないのに…
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/01/Isabel_de_Valois1.jpg
女性画家(アングイッソラ)筆、同性の目から見ても美しい人だったんだろう。

アンリ2世の運命の人、ディアナも結構いける。特に、馬面で黄色い顔した
メディチ家のカトリーヌ（アンリ2世の正妻）との比較では（こっちは写真ないけど、
雑誌「世界遺産」に良い比較が以前あった）。ディアナは、年とっても綺麗で
永遠の美女と称えられた人。アンリ2世が結婚する前から、そして病死するまでの
約20年間にわたり愛された。

http://home.att.ne.jp/yellow/amour/karidiana.jpg

>>367-366
女工殴ってボコボコにしたり密輸グループとつるんだりしてる女が性悪じゃないって
どこの国のどんな現代の感覚なんだ？

ID:d0sk6fKp
板名位読んでからこい

そう言や、婆さんをかまどに突き落としたり兄貴とつるんで無銭飲食したりしてた
とんでもない性悪娘がいたなあ

それなんてグレーテル？

あえて現代的に言うと、マノンはコギャルっぽく、カルメンはヤンry
しかし、決して嫌いじゃない。
特にカルメンは反骨精神にあふれてかっこよくて、好きだお！
ちょっと女版ドン・ジョバンニって感じもあるね。

>>360　それらは魅力的な、あるいは魅惑的な女性であっても、
一国の浮沈が関わるような絶世の美女という程の設定じゃないと思うよ。
>>355　が挙げた３大美女はいずれも亡国や救国の役割を演じたわけだしね。

オペラ最強の美女はフライアに決まりますた

絶世ってのは無類ぐらいの意味だよ。
傾城・傾国とは違う。

悪女ってのもfemme fataleだとすると
本人に悪の自覚があるかどうかは関係なし。
これの代表はサロメ。

>>376
兄ちゃん乙！

どうしてファーフナーは、あんなに指輪をほしがってたのに、その力を行使しないで
竜になって守るだけだったのかな？
ゴラムと同じ理由かな？

>>378
指輪にまさにそういう呪いが掛かっていたからだよ

>>378>>379
アルベリヒと違ってファフナーには打倒ヴォータンの野望がなかった。
築城の代償にフライアを望んでいたが代わりに指環を獲得。
この時点で「愛を断念する」ことになり呪いが成就。
他に望みがないので竜に変じて惰眠をむさぼる。
…でいいかな？

http://www.rwagner.net/libretti/rheingold/e-rhein-s4.html

ALBERICH の "Bin ich nun frei?" の所から、アルベリッヒの呪いの一節。
時間が無くて上手く訳せんかった（超適当意訳）。

『俺は本当に自由の身か?
本当に自由か?
それでは我が自由の最初の挨拶をお前に送ろう。
呪いによって手に入れた（＊1）物だから、呪いはその指輪に。
指輪の黄金は俺に計り知れない力を与えてくれたが、これからは指輪を纏った者には死が与えられる。
指輪は誰をも幸せにせず、その輝く光は幸運をもたらさないだろう。
指輪の持ち主は心配で身を焦がし、指輪を持たぬ者は妬みに苦しまされる事になる。
誰もが指輪を手に入れたいと欲するが、誰一人として喜びは得られないだろう。
指輪の持ち主は報われる事もなく指輪を守り続ける、略奪者が訪れる日まで。
死の略奪を恐れる事に疲れきって、ある願いに捕われるだろう
-- 生きている間中ずっと死が訪れる事を心待ちにし、指輪の持ち主は指輪の奴隷になる
いつか俺が盗まれた指輪を取り戻すまでは。
では、恐ろしい苦しみの中で、このニーベルングが彼の指輪を祝福しよう。
今はそれを持って行くが良い。
大切に守るんだな。
我が呪いから貴様は逃れられぬ。』

＊1）アルベリッヒは愛を呪う事でラインの黄金を手に入れた

カルメンは、一般的な紹介の仕方が悪い。
あれは全然悪女じゃない。
「魔性の女に恋した男が、人生を転落する」みたいな筋書きか。
あれは、ただの男女の恋愛のもつれじゃなくて、
マイノリティとマジョリティの恋の悲劇、とも言えると思う。
ジプシーは昔から迫害され続けてきたし、二人の背景が違いすぎるという話かと。
だから、第一幕から黒×赤のひらひらでカルメンを登場させる演出は、
「魔性の女」「フラメンコ」の浅いイメージなんだろうな、と残念な気持ちになる。
衣装にかける予算の問題もあるんだろうけど、仕事場でフラメンコ衣装だもん。

>>381 乙！よくわかった。

>>380
ファフナーの意思や行動はあまり関係無いんじゃないかな。
アルベリヒの呪いに掛かれば誰でもああなってしまう仕組みかと。

俺もゴラムに近い感じだと思う。

>>382
うんうん、そうだよね。
ジプシー（今はロマって言わないとまずいの？）は、今でもあれだけど、当時は一般市民というより
もっと賤民的な扱いをされたろうね。
片や田舎ものとはいえ、「ドン」のつく貴族。
冷静に見ると、カルメンの考えのように「一時遊んだだけの関係」にしておくほうが正解だ。

指輪の真の力と呪いについては、アルベリッヒ、ウォータン、ミーメ、ローゲくらいしか知らないんじゃないの。
あとラインの乙女やエルダは知ってるようだが。
実際に手に入れたファフナー、ジークフリート、ブリュンヒルデは良く知らないように思える。
ハーゲンはアルベリヒから教えられたが、ウォータンは立場上ジークフリートに入れ知恵できなかった。

「真珠採り」のレイラは、ナディールみたいな男と逃げて幸せになれるのかなあ？

大抵のハッピーエンドのオペラのカップルって、
その後、末永く仲良くは暮らせなさそうなんだが。
それに、悲劇で終わる方は、仮に悲劇が起きずにうまく結ばれても、
やっぱり後で破綻するとしか思えないよ。

>>388
言えてる

オテロとかどうなんかね

オテロって元々心の中に深い闇を抱えていたんで、
ヤーゴはただそれを引き出したに過ぎないし、
それにまるきり気付かない奥方は、伴侶として無理があっただろうな。
ヤーゴがいなくたっていずれ破滅したと思う。
トスカだって、スカルピアがいなくても画家の奥さんで納まらす、いずれ破綻しただろうな。
フィオルディリージやラベッラもヴィオレッタもパミーナもスザンナもゾフィーもイゾルデも、
どう転んだってかなりアブナい奥さんにしかならないだろ。

アガーテ(魔弾の射手)やシャルロット(ウェルテル)、ミミ(ボエーム)はどうだろうか？

ミミはどっちにしろすぐ死にそう

自分語りすまんが、俺はミミのような女性が苦手だ。
浮気はさておいといて、奥さんにするならマルシャリンタイプがいい。

夫にするなら･･･と考え続けて20分
思いつかない。疲れました。
夫にしたくない男なら10人や20人すぐに思いつくのに。

タンホイザーのヴォルフラムは常識人だし、
将来性はあるし、夫にしたいタイプだと思う。

パパゲーノと結婚したら最高に楽しいに違いない！

フィガロは？

ヴォルフラムは真面目すぎてつまらない。
パパゲーノはきっと話が合わない。
フィガロは良いんだけど、友達を毎日家に連れてきそうでいやだ。

こんな贅沢言ってると、ジークフリートが押しかけ婿に来そう･･･。

ティートじゃない？

パパゲーノはおつむが空っぽそうだから、精神面で同居生活は無理がある。
美味いものを腹一杯食べて女といちゃついて、それで満足な男。

ミ(((((彡
　( ﾟ∀ﾟ)　　　皆様に不評なジークフリートがあげるよ！　　
／(Τ )＼ 　　　ブリュンヒルデ伯母さんのおかげで童貞捨てられたよ！
　 ‖‖　　　　近親相姦？何それ強いの？


意外にオペラで近親相姦ネタは少ないなあ
指環とエレクトラくらい？

リゴレットがジルダを溺愛する様は常軌を逸したものを感じる…。
が、近親相姦と言うほどきつくはないか。

結婚するならドン・オッターヴィオがいいかな。
誠実だし、冷静だし、頭も悪くないし、騎士様だし。
オペラのキャラとしたら、いきなりドン・ジョヴァンニと
決闘しちゃうくらいの方がおもしろいんだろうけど。

秘薬を飲んじゃう前のトリスタンと結婚したいです。

そりゃあフィガロだろ、と思ったけど
知らぬ間にガンガン借金作って
変な証文書きまくったりしそうなところが…

>>402
フィガロとマルチェリーナはあと少しで危なかった。

エレクトラじゃなくてオイディプスだな。

>>402
エネスコのエディプ(オイディプス王)を忘れるなー！

クレオパトラなんて、最初は弟と結婚していたじゃない

>>410
倫理観は世につれ変わる。
近親婚はプトレマイオス朝のしきたり
高貴な血を薄めまいということか。

>>406
やっぱフィガロだよな。
でも、変な証文…確かに。

「借金のかたに娘を寄越せ！」
の性別逆転版だと思えば…

恋人にしたいのはカラフ王子
→よい血筋
→死なない
→ちょっとバカなところがかわいいです

>>413
いやいや、性別逆転しようと、そんな証文書く奴とは一緒になれないだろ。

そういえば「ジュリオ・チェーザレ」をテレビで見たことあるけど（たぶんシドニー・オペラ？）、
クレオパトラが舞台に設置された風呂に入るとき裸になったな。体の太さはともかく
顔は美人の歌手だったよ。

>>414
カラフは、ポジティブだし運もよさそうだよね。
悲運キャラが圧倒的に多いオペラでは珍しいタイプかも。

ポジティブっつーか何というか･･･
周り全部を不幸にしていく、本人だけはラッキーな人。

リュー以外は不幸になってない。
これ以上殺される王子もなくなるわけだし。

いや、あの性格だと今までたくさんの人を不幸にしてきたと思う

そもそもあんな親子だからクーデター起こされたんじゃないのか？

身を隠しているわりには、大胆というか、後先考えてないよね。

大帝国に婿入りして一発逆転なんじゃ？

故国を再興する気はあるのかね？

カラフ「正直、ない」

再興せずとも大帝国が侵略しちゃえば桶。国民がどう思うかはさておき、
ポジティブなカラフ王子の目から見たら同じことだろう。

いわゆる逆玉

「私は勝つだろう」ってのはそういうことか

>>391
逆に考えるんだ。正直オテロの心の闇を引き出したのはデズデーモナの
生硬な稚さと湿性の美質がアンバランスに同居した独特の雰囲気だと思われ。
『源氏』の女三宮なんかもそうだけど、あのテの女はある種の男の独占欲を
過剰に掻き立て、狂わせる魔性を持っている。イアーゴがあんなお粗末な
計略でオテロを破滅させるのに成功したのも、デズデーモナがそんなタイプの
魔性の女だったからなんじゃないのか？

その手の女性って確かにいるんだろうけど
この場合オテロはムーア人っていう設定だしね。
リゴレットと一緒で強烈な劣等感と自負心のアンバランスと考えるのが
妥当ではない？

＞強烈な劣等感と自負心のアンバランス

どこぞの国の大統領候補のことかと思た

>>430
429が言いたいのは、元々抱えていた心の闇をデズデモーナが引き出した、ということでしょ。

イアーゴって、実はなかなかの美青年って
設定なんだっけ？

オペラの原作の原作がそういう設定だったかなぁ
脚本家（ボーイト）の書いた公式解釈？も
何かあった気がするが忘れた

どちらかってとヴェルディの作品はその原作の原作の方に
キャラの性格描写が近いらしいね。

はやくオランダ人が来てくれないものだろうか…。

なんか最近死に急ぐ若者やたら多くない？

>>436
夢の持てない世の中だからじゃない？

まあ自分で死んでくれるのならいいが、一人だけ死ぬのはコワいから無理心中とか、
他人殺して死刑になっれば安楽死できるとかいうﾔｼが続出すると、
自殺幇助クラブの活動なんかを応援したくなるなあ。

ずっと上の方で悪女が一時話題になっていたけど、2・3日前にテレビで見た「メデー」（又は「メディア」）は、
いつの時代の価値観でみても悪女だと思う。自分の親兄弟を殺してまで、敵国からやって来た男に手柄を上げさせ、
その夫に捨てられると、夫の再婚相手のコリント王の娘を殺し、果ては夫との子供二人とも殺してしまう。

>>439
ダンナもどうかと思う！
妻は、彼のために国を裏切り、殺人まで犯すアブナい女だとわかっていたのに。
それを利用し子供までつくっておいて、簡単に捨てられると思うなんてジークフリート真っ青のバカとしか...
ところでこの話、オペラでは見たことないなあ。カラスの映画は面白かった。
カラス、もっと映像残しておいてくれればよかったのに。

>>440 439より
「メデー」はシアターテレビジョンで見たんだけど、今回が2回目。1回目は
3・4年前に同チャンネルがメディアの3作品を1日中放映して見比べさせていた。
2つはイタリア語版の全く同じものを異なるキャストとオケで、もう一つが今回のフランス語のメデー。
デンマークの白黒映画「王女メディア」も見たことあるけど、ダンナにはつくづく愛想がつきた。

マノンみたいな女ってどうよ？
愛があってもボンビーじゃｲﾔﾝ、金があっても愛なしじゃｲﾔﾝって…(´･ω･｀)
ナイフ投げの的にしたいほどヤナ女だね。

普通の感覚だと思うが…。

ネトレプコのマノン、はまりすぎ。
どっきりものでした。至近距離で
あれをやられたら、イチコロかも。

スカルピアはトスカに殺されなきゃ、次に餌食にしたのはアンジェロッティの妹だな。
今度はトスカと違って貴族の貴婦人で、貞淑な人妻だからこれまた気合が入りそうだわｗ　
兄貴を生け捕ったと法螺吹いて兄弟愛を餌に誘き寄せ、ネチネチと苛めつけて残酷な
情欲をたぎらせるんだろな。

>>445
何〜か、あなた、楽しんでいない？
単なる思い付きにしては、内容があまりに具体的過ぎる。

そりゃ445の願望w

スカルピアは残忍キャラだけど、エレガントさや知的な魅力もあるよね。
ゴッピなんかステキ。
サロメのヘロデ王は、ギラギラ脂ぎった感じでいやだなあ。

スカルピアはいいぞお。　知性も教養も権力も純粋な愛情も、全て己の
情欲の為に奉仕させる獣と間抜けな画家が吐き捨ててなかったか？
これに近いキャラは罪と罰のスヴィドリガイロフかな。

私はフローリアさんが大嫌いなので、「トスカ」はついスカルピア目線で見てしまう。

>>442
どっちもほしいのが本音だというのはわかる。
しかし、マノンは、両方を兼ね備えた男をゲットするだけの知性も向上心もなく、
欲の皮つっぱっただけの浅はかな女。
自分の値打ちをよく見て、適当な男で手を打てばよかったのさ。
そんな女と共死にする男はもっとバカスw

>>450
言えてますなー。
たまたま容姿端麗に生まれても、オツムがなく、勉強や物事に連続して集中できない性質だったんでしょうな。

>>447
ゴッピってｗ

間違い。ゴッビ。

サロメとオルトルートとメディアに求愛されました。
ひとり選ばなくてはならないとしたら、誰がいい？

私が男だったら、メディアを選ぶ。彼女は、ぞっこん型だから、裏切りさえしなければ
夫を良くサポートしてくれる妻。

う〜ん、でも、メディアは夫を出世させるために
あっちこっちで人殺ししそうだしなあ…。ちょっと困るぞ。

サロメを選ばないと、ヘロデ王の宴会で踊りますよ？

サロメなんて、時代と立場は違っても、一種マノンみたいな女じゃやないの？
偶然良いルックスを持って生まれただけで、知識・精神ともにカラッポなギャル。

ええ〜！？なんで同列にできるの？
マノンは根性なしだし、ちっとも恐ろしくないが、
サロメはしつこ〜くて手段を選ばないネクロサディストだよ！

しかしエルザは、時間配分の割りにはキャラが薄い

ここの人たちはMedeaをメディアと読むんだね。

メディアかメデアが多いんじゃないのか？

『トスカ』のシャッローネって、演出によってだいぶ性格違うな
最初に見たのが無表情なロボット系だったから
ノリノリで拷問してる演出を見たときはすごい違和感があった
スポレッタはどれもあんまり変わらないかな

エルザも共感得られないアホ女だもんなあ。

私はエルザよりゼンタのほうが共感不可能だなあ。。。
ワーグナー先生はお気に入りだけど、思い込みの激しい乙女って怖い。

「ゼンタは電波女」というクプファーの演出が説得力ありすぎるからなあｗ

ワーグナーで共感できるヒロインて思い浮かばんのだが

実は妄想でしたって解釈は、才知ぶった愚物の常套手段だな。
オランダ人とかイゾルデとか。

>>466
ワルキューレのブリュンヒルデは良い人

ブリュンヒルデはいいよね。
賢くて、同情心も厚くて。
オーラスの自己陶酔、もとい、自己犠牲は何だけど。

イゾルデはちょっと危ない性格ながら、気持ちはわかる。
若いっていいなあ〜とか、そこそこ共感できるよ。

しかしゼンタは、あらすじ読んだ時から電波だとしか思えなかったよ...

フリッカに共感できちゃうんですが…。

だって、かつて片眼を失ってまで自分を望んでくれた最愛の男が
他の女と浮気して、産ませた子供が遠慮しておとなしくしてるならまだしも
ﾎﾖﾎﾖ言いながら馬で走り回って、自分をﾊﾞｶにして
しかもそれが一人や二人じゃなくて、七人も八人もいるんですよ？

それだけじゃなく、人間なんて言う下等な生き物にまで手を出して
乱倫の限りを尽くしてるんだから
もう神々が黄昏れようが、世界がどうなろうが構わない、
CD聴いてる人が飽きたって知るもんか、小言の一つも言いたい。
んでもって、夫の行為に報復してやる！
ってなるのは当然だと思うのですが、いかがなものでしょうか？

>>470 ﾎﾖﾎﾖwwwwﾜﾛﾀ

私はゼンタに軽く共感できる。たぶん周囲から浮いてて、ここは私の居場所じゃないって感じてるからかも。
オランダ人との二重唱で泣けてきた。妄想が実現したときってどんな気分だろう。自分も憧れの人のために崖から飛び降りれたら。
私ってどMなのかorz
ブリュンヒルデもいいけど…ジークフリートを英雄英雄言うのが…(ﾟДﾟ)？ただのバカやん。

ローエングリンもトリスタンも英雄英雄言われてるけど
劇中あまり英雄的な行為はしていないんだよね…

神話でいう英雄は半神てことではないかい？
神々と人間との中間みたいな。

ローエングリンやトリスタンは王城に仕える騎士身分だけど、ジークフリートは
無職でどこの馬の骨だかわからないから、英雄というよりほかになかったんじゃ？
バカだと思うものの、怖いもの知らずのご陽気な性格はうらやましい。
落ち込んでる時「鎔解の歌」を聴くと笑える。

>>472
トリスタンは国随一の有能な騎士で、伝承ではすごい活躍をしているよ。
オペラではそれが前提になっていて、英雄譚は割愛、なんだと思う。
そんなエリートが恋に苦しむからあの話はイイのよ〜

これからは、イヤな奴に対しては私もﾎﾖﾎﾖ言ってバカにしてやろう。

自分がフリッカだったら、サギ男に粘着しないで離婚するわ。
どうせ子供もいないんだし。
ところで、ラストで城が燃えて、神々はどうなったの？
城内で焼死？？？みんなで都落ち？？？？

フリッカは結婚の神様だから離婚は無理なんじゃないかな？

離婚の神様…なんかｲｲ！

契約の神と結婚の女神カポーなんだよね。
その割には契約もアレだし、夫婦関係もアレでなんてこったw

ギリシャ神話もアレだよね

オリンポスの神々には秩序なんてもんは関係ないんじゃ？
ゼウス自らが人妻を寝取ろうとするし。しかも人間相手に。

女性とするためならいかなる努力も惜しまない。
白鳥やら牛やら黄金の雨にまで姿を変えて…。
もうなんちゅうかｹﾀﾞﾓﾉ？
やっぱり肉喰ってる連中は…という古いフレーズが思い出されることだなあ。

なんか日本の神々でも太刀打ちできないパワーだな、女漁りは。
ゲルマン神話の神々のいいところは、いつか滅ぶとびびってるところかも。
何にせよ人間臭くておもしろいな。ローンに不倫に…キリ教の神には望めない味がある。

キリ信仰では、唯一の神しかないから退屈（三位一体の概念は別として）。
多神教ゆえの楽しさがない。

たぶん、北欧神話の元は、先住民族の興亡にまつわるエピソードだよね。
ヴォータンみたいな族長がリアルにいたんだろうと思うと楽しいよw

なるほど、そういうふうに考えると興味深いですね。

クイント＆ジェスル嬢の執念深さと不気味さは異常

ねじの回転、見たこと（聴いたことも）ないんだけど、怖い？
サロメ並に不気味？

原作の方が怖い。オペラは特に怖くなかった。

そっかあ〜
映像も音も一番恐怖なオペラってなんだろ？

>>490
たぶん、ジジとババが下手糞な歌歌う。ドアップになったときの厚化粧映像が、ガクブル。

オペラのキャラクターを基にした恋愛ゲーとか出たら面白そう。

>>492
自分の選択した行動によって、どんどん運命が変わっていく？例えばビオレッタが
ジョギングしたりして健康体になって、アルフレードとめでたくゴールインはしたものの、
元娼婦ということで新環境で拒否され夫にも飽きられ、結局不幸な人生を永らえたとか？

それ恋愛ゲーじゃなくなってるだろｗｗ
たぶん、トスカを攻略しようとすると
ちょっと選択肢を誤っただけでガクガク信用が下がり
最終的にはナイフで刺されるとか……

どう考えても難物ばっかじゃないか。

ドン・ジョヴァンニがすべての女性キャラ攻略を目指すゲームか。
隠し攻略可能キャラとして、エルヴィーラの侍女とレポレロの女房。

彼女の部下に手を出して、やけくそになった彼女と共に火刑になる。
彼女の父親を誤って殺しちゃって、彼女の兄に彼女殺され自殺する。
やっと巡り会った彼女がﾌﾟｯﾂﾝで、なんだかわけのわからないうちに死んじゃって
童貞を捨てる機会を失って、泣きながら白鳥に乗って帰る。

こんなゲームやりたくないw

ジークフリートになって、ブリュンヒルデとハッピーエンドを目指すゲームなら
やってみたいな。
知性が上がらなくてイラつきそうだが。

>>496
隠しキャラはレポレッロw





アッー！そして男も攻略していく

>>499
男もOK。モデルとなったとされる実在の人物に関するドキュメンタリーっぽい番組
みたことあるけど、人から「トルコの少年たちがおもしろい」と聞き、
実際に行ってみてよほど気に入ったのか2度も旅している。当時の交通手段の不便な中で。

トネリコの大冒険〜不思議のフンディング家〜
Walhalla-Bahnhof2　Musikdrama Computerspiel
発売日　1870年6月26日　
定価　バイエルン王国の国家予算

死因1位は意外にも“くさった蜂蜜酒を飲んで倒れる”

一回りは年上と思われるファーニナルに「若いってこういうことですよ」と言われ
「そうですわね、ほんとにそうですわね…」と返すしかない元帥夫人があまりにも気の毒で…

成人した娘がいるアモナスロが実はまだ40歳とか、
ハーゲンとジークフリートはせいぜい1歳違いとか、
パパゲーノとボッカネグラの娘のマリア(アメリア)が28歳で同い年という事実にもびっくりしたなあ。

ジークフリートって、１６歳くらいかと思ってたよ。
ズボン役だったら笑うしかないけど。

おっす、おらジークフリート！

>>504
ヴォータンじいちゃんのふかふかキンタ枕ですね。わかります。

ファフナー退治で、ジークフリートは子供扱いされていたから１０代だとオモタ。
ブリュンヒルデを目覚めさすまで何年も過ぎたのだろうか。

>>502
でも昔は１０代でケコンしてたからそんなものかもしれないね。
アルベリヒはいつのまに子持ちになったんだ？wとはオモタが。

プーっパパパーーという間抜けなライトモティーフは悟空の雰囲気そのものだ。

マヌケというなら、巨人の動機のほうがほほえましくない？
まんが日本昔話ぽくて、どう考えてもボケキャラw

ズボン役だって竜退治くらいやるんだが。

アンジェリカを救う騎士はカストラートのために書かれた役でしょ？

騎士ならいいけど、ジークフリートは野蛮人っぽすぎてズボン役は...

ジークフリートをズボン役でってなんかエロくてイイかも。
でも黄昏はやれても、ホーホー、ホーハイ、てのはムリポ。

隆々たる男根のないジークフリートなど！
竜退治は他の男を断種する行為の象徴である。部族滅亡である。
その英雄の妻となったブリュンヒルデも炎の岩屋の一夜にハイヤホー！と叫びをあげたはず。
ホヨトホー！ホヨトホー！ホヨ！ホヨ！ホヨ！ハイヤホー！！！
しかしヴォータンとジークムントは生殖能力旺盛なのに
ジークフリートは好き者のくせして種なし？
エルダとジークリンデは立派な子宮原理だが
フリッカとブリュンヒルデは石胎？
神々と人間との交婚時代は謎が多い。

ズボン役のローゲorミーメは楽しそうだ

正気ですかw
だけどブリギッテ・ファスベンダーのローゲは萌えそうw

小学校から中学校初期までは
ジークフリートみたいな奴がもてるよな。

高校くらいからもっと現実的な将来性の
ありそうな奴に人気が出るけど。

>>517
つまりブリュンヒルデは小学生レベルということですね、わかります

利に聡い者ばかりな中で、それに惑わされない真の愚者こそが世界を救済するんだが。

最近どうでもいい糞スレが多すぎるので良スレ保守

本名がブリュンヒルデ...
いったい「ボニョ」って、どういうストーリーなの？
まさか最後に放火・焼身自殺しないよね？

>本名がブリュンヒルデ...

ネタ？？と思ったらマジでした(ﾉﾟ�听)ﾉ

>>521
気になったので見て北w
ストーリーは特に似ていないが、音楽は「ワルキューレ」をうっすら
パクったようなとこがあった。

,へ-☆ﾍ
ﾐ　＾▽＾ﾐ
c(,_ｕｕﾉ

キリスト教の知識がないと、わからない部分も多いな。
中学生のときウェルテルを読んだけど、つまんなかった。
「自殺が罪」だなんて知らなかったもん。

レオノーレとマルシャリンはドラマチック系とリリック系両方が演じてるから
本当に奥の深いキャラなんだろうと思う。


...と、ローエングリンクーベリック盤でジョーンズとヤノヴィッツの競演を
聴きつつ考えてしまった。

さまよえるオランダ人…ある種の理想なんだよなぁ。
ある日突然、非日常の嵐がやってきて、飲み込まれて向こうに行ってしまう。
その嵐は、男女どちらともの妄想の具現化であり。滑走路の飛行機よろしく、
あっという間にフルスピードで突き抜けて行ってしまう。
もしオランダ人がゼンタの旦那で幸せになる話だったら、好きにはならない。
もし、自分の実現不可能な妄想が叶ったら、その時はどんな気持ちだろうな。
二重唱を聞いてると妙にせつなくなってくる。

自分の夢を妄想と決めつけちゃいかんよ。
どうせ実現不可能なんて最初から諦めてたら叶うはずがない！

>>528 いや…夢ってのは、この場合将来の夢みたいなのじゃなくて…。
オランダ人はうん十回目のチャンスだった。ゼンタのは浦島太郎が戻ってくる！みたいなとんちんかんな妄想だった。
どちらも客観的に限りなく実現不可なものだけど、物語の筋として、実現した。
しかし、現実世界に生きざるを得ないわれわれ、大方の人が落胆して生きてるんじゃないかね。一般人に溶け込み平凡に生きるために。

…もうこの世では会えない人を、堪らなく恋しがっている人が、
ふと似たような姿背格好の人とすれ違った時…どんな気分だろう。

ここ見てる人で、大友克洋の映画の『MEMORIES』の「彼女の想いで」見たことある人いるかな。
プッチーニの曲を利用していて、主人公の女の行動もかなりオペラ的だった。
短い映画で、ニコニコやようつべにもうpされているので、おすすめします。
たぶん「なんとかローズ」という英訳タイトルのはずです。　

>>529
それ偶然見た。
豪華客船（宇宙船）内にオペラ劇場があるなんて
素敵だと思った。

>>530 あれはいいよね。朽ちたピアノに触れた瞬間、鮮やかな庭園に変わって、蝶々夫人のテーマが流れたあたりが気に入った。

時間を止める方法は二つ。自分が死ぬか、相手を殺すか。(あ、心中もありかな)
前者はオペラによくあるよね。「髪結いの亭主」の妻も、夫の愛がいつか褪せるのが怖くて、いきなり自殺してしまう。
後者は…なかなか無いような。カルメンかな。どっちも利己的な行為には間違いないけど。

ああそうか...
人生観に根本的な違いがあるんだね。
私は魂の不滅や転生を確信しているので、不可能も死も一時の歴史だと思ってる。

>>529
「彼女の思い出」だね、大友克洋監督の。
まだ中学生の頃に見て、歌劇に深淵なイメージを持つきっかけになった短編だ。見てない人には是非見て欲しいな‥

懐かし〜！
スカルピア扱いされて刺されるところで爆笑したw
これ最初に観た頃は，オペラに興味なかったからわからなかったんだよね。

>>534 あれってオペラの筋とアリアのメロディ知ってると、内容が察知しやすいよね。
蝶々夫人が流れたら、誰かを待つ？トスカが流れたら刺殺？って。これがライトモチーフ効果かな。
一般的には主人公の女は理解不能な気がするんだけど…オペラの極端な世界に慣れてるせいか、あまり抵抗が無かった。
オペラは愛か死に向っていくものだし。現実にはありえね〜(´,_ゝ`)を美しい音楽と共に泣かせる話にする。
子供の頃から近い世界に居すぎて、周囲と価値観がずれているらしい。ﾀﾞﾒﾀﾞｺﾘｬ

>>535
わかるわかる。
オペラに慣れちゃうとなんでもありになっちゃうよね。
常識的な恋愛ドラマだと物足りない。
あれ？誰も死なないの？とかw

>>536 あるあるww恋愛ものをあまり見ないのは、そのせいかも。
サスペンスも犯人が自殺しないと萎えてしまう。トスカが断頭台or刑務所なんて有り得ないでしょ。
幼児の頃から父親に「死ぬ場面が好きなのか(^◇^ ;)」と言われたな。←末恐ろしいww
実際の人生はぐだぐだたらたら…だもんね…つまんない。

いやー，そのぐだぐだたらたらも結構楽しいモンです。

>>538 その境地がうらやましい。最近本当にうんざりしてて、飛び出したくなってしまう。
そうすると、アルフレードやら、デ・グリューみたいなボンボンに自分を見いだして腹立つし、
ヴィオレッタやマノンみたいな事してまで、生きなきゃならないと思うと鬱になってまう。

タンホイザーのヴェーヌスってかなりいい女じゃね？
誇りが傷ついてプンプン怒りはするけど、「…私たるんでたかしら？」なんて言ったり…
挙げ句に「ダメだったら帰ってらっしゃい」だし。女神だぜ？折り紙付きの最高の美人だぜ？

微妙に流れ切ってすんません、なのだが、オペラ三大悪女、って
ルルのDVDのパッケージでしか見たことないんだが、定説あるんすか？

ヴェーヌス、オルトルート＞＞＞＞＞(超えられない壁)＞＞＞＞＞エリーザベト、エルザ

これだけはガチ

>>541
ルルの流れなら、カテリーナが入ると思うけど、もうひとりは誰だろうねぇ？

トゥーランドットとか？
ヒロインでなくてもいいならブイヨン大公妃

庶民のゴタゴタレベルの悪女とは違うんじゃ？
トゥーランドットなら、対抗はサロメでしょう。

オペラで、美しくて純真で、ハッピーエンドな、ディズニープリンセスばりの
お姫様キャラっていますか？
せいぜいパミーナくらい？

>>546
つ「後宮からの誘拐」のコンスタンツェ
つ「アルフォンソとエストレッラ」のエストレッラ
つ「チェネレントラ」のタイトルロール

シモン・ボッカネグラのアメリア（マリア）なんてどう？

・父はジェノヴァ総督
・祖父はジェノヴァの有力貴族
・母譲りの美人
・箱入り娘らしく上品で純粋無垢
・未来のジェノヴァ総督夫人

チェネレントラはだめ？

レスありがとうございます。
チェネレントラは、綺麗なドレスを着るのが最後だけなので
プリンセスのイメージが持てなかったです。
タイトルロールや演出のせいもありますが...

>>548
途中まではいい線なのですが、恋人に父を殺されるところが黒いかなと。

>>547
「アルフォンソとエストレッラ」って知りませんでした。
シューベルトのオペラがあったとは。
あらすじに興味持ったのでチェックしてみます。

シモンを殺したのはフィエスコでしたね、間違えました。
それにしても、結婚式と葬式を一緒にやるのは微妙な気持ちだと思います。

>>550
カリアリ劇場のライヴ映像がTDKから出てるよ。タイトルロールはライナー・トロストとエヴァ・メイ。

>>550
>>552で紹介されたDVD以外に、
映像ではないけれどリブレットと英訳つきのスイトナーの録音があるよ
マティス、シュライアー、フィッシャー＝ディースカウ、プライ、アダムと
配役が恐ろしいことに…

>>553
探しまくったけど見つからない
もしよければ買えるとこ教えてくだせい

>>554
553ではないけど、これだと思う
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/227538
シューベルトのオペラだとチューリヒ歌劇場からDVDで出てるフィエラブラスが好き
ただしストーリーは無駄に込み入っていて疲れる

上げるぜｳﾗｰヽ( ・∀・)┌┛

>>555
ちょっと事情があって，PCから遠ざかってました。
お礼がﾒﾁｬｸﾁｬ遅くなって申し訳なかったです。
本当にありがとうございました！

先日、やっとこ指環全曲を制覇。
こちらやワーグナースレでバカだチョンだとさんざん言われる、ジークフリートは
どんだけのもの、と期待して鑑賞したのですが、私には純真で努力を惜しまない
可愛い少年に思えました。
ただし萌えはあくまでジークフリート本人のイメージにであって、つべでかなり
見たんですけど歌手にはとてもムリでした...

>>558 推定五十代のオヤジが「…男じゃない！」「怖いよママン！！」はキツい(^-^;
オバサンの乙女ぶりっこはまだ耐えられるんだけどさ。

オサ〜ンジークフリートが笛吹いて小鳥さんと話そうとするシーンが好きですw

>>560 おさーんジークフリートは誰だった？
私が見たのはジークフリート・イェルザレムだったっけ。
指輪の舞台で幾度か見られる、「がばっ」がなんとも言えない(´･ω･｀)
特に男女ともタルみたいな体型だったら目も当てられない惨事にww
ウェルズング兄妹も兄の腕に崩れ落ちるだけでいいよ…。音楽の盛り上がりに気分が反比例するから。
いい年したオサーンオバサンが…⊂`⌒っ‖д )っ

>>561
コロ様です。
お相手は、同じく50代のベーレンスで、おふたりのちょいメタボ加減が微笑ましいです。

ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/1937365

追伸
「がばっ」がOKなのは、ホフマンとアルトマイヤーだけですよね´･ω･｀)

レイクスとノーマンの双子
ヘップナーとイーグレンのトリスタンとイゾルデ

どうみても○しても死にそうにない方々です
本当にありがとうございました

♪ゔぉーおたん　ゔぉーおたん　こーどもがおおいのね
　そうよ　かあさんも　おおいのよ〜♪

>>562-563 おお、コロはともかく、ベーレンスはかわいい。オバちゃんだけどww
ノーマンは…(´･ω･｀)しても(ryw体型が体型だけに「がばっ」もなしww
レイクスは熊さんみたいでかわいい。パバロッティと似た魅力(外見)。
マイヤーはいいよね、まだまだイケる。体型保持。相手のドミンゴは(´-ω-)どうかな…。
メトの指輪が一昨年NHKホールに来たとき見たけど、遠目にも年が誤魔化せないなぁ、と。
80年代の彼は色気にみちてかっこよかったんだが…(父も言ってた)。ジークムントはキツいかな。

トスカは、自殺＝地獄落ちと信じてたり、かなり敬虔なのよね？
イタリアのカトリックは、結婚前のバージンも大切にしたはずなのに、
今夜は別荘でいちゃいちゃしましょう〜とか、どう見ても処女ではない。
これって大いに矛盾してるよね？

>>567　坊主はスケベ。

バージンではないから教会の中に入れない、と嘆いたサントゥッツァとは大違いだが
ローマとシチリアでは違うかもしれない。

良家の子女が預けられていた修道院なんか
それはもうすごいことになってたみたいだし。

>>570
kwsk!!!

>>567 ヒント：歌手や芸能関係は、貴種の仕事ではない。売春とは紙一重。

トスカが売って伸し上がったとは思わないけど…。
サントゥッツァが教会入れないのは、周囲も知ってるのかな？そしたら狭い村社会だし。

副業的に金持ちの愛人になっている人が多かったらしいし、
それをみんなが了解していたのかな。
ならばサントゥッツァは、素人なのだから婚前交渉をよしと
されなかったというところか。

あげ

>>570
そう言えば、修道院長に内定した女の子の
恋愛ものがあったなー。マイナーな演目だけど。
「黒いドミノ」だったけか？

ついでにあげとこう。

　　　　　　　 　∧＿∧　　　┌────────────
　　　　　　 ◯（ ´∀｀ ）◯ ＜ 僕は、ゾフィーちゃん！
　　　　　　　 ＼　　　 ／　　└────────────
　　　　　　　_／ ＿＿ ＼_
　　　　　　（＿／　　 ＼＿）
　　　　　　　　 　　ｌｌｌ

　　　　　　　 　∧＿∧　　　┌────────────
　　　　　　 ◯（ ´∀｀ ）◯ ＜ 僕は、ズデンカちゃん！
　　　　　　　 ＼　　　 ／　　└────────────
　　　　　　　_／ ＿＿ ＼_
　　　　　　（＿／　　 ＼＿）
　　　　　　　　 　　ｌｌｌ

　　　　　　　 　∧＿∧　　　┌────────────
　　　　　　 ◯（ ´∀｀ ）◯ ＜ 僕は、マンドリカちゃん！
　　　　　　　 ＼　　　 ／　　└────────────
　　　　　　　_／ ＿＿ ＼_
　　　　　　（＿／　　 ＼＿）
　　　　　　　　 　　ｌｌｌ

　　　　　　　 　∧＿∧　　　┌────────────
　　　　　　 ◯（ ´∀｀ ）◯ ＜ 僕は、ダフネちゃん！
　　　　　　　 ＼　　　 ／　　└────────────
　　　　　　　_／ ＿＿ ＼_
　　　　　　（＿／　　 ＼＿）
　　　　　　　　 　　ｌｌｌ

>>579
ｱｯｰ！

　　　　　　　 　∧＿∧　　　┌────────────
　　　　　　 ◯（ ´∀｀ ）◯ ＜ 僕は、モハメットちゃん！
　　　　　　　 ＼　　　 ／　　└────────────
　　　　　　　_／ ＿＿ ＼_
　　　　　　（＿／　　 ＼＿）
　　　　　　　　 　　ｌｌｌ

夢遊病の女のDVDを見たんだけど。
アミーナは伯爵の落とし胤だとわかってメデタシなんだろうな…
と思って見ていたら全然カンケーなくて拍子抜けした。

>>575
あれは、オベールの傑作だと思う。何でマイナーになってるのか理解できない。
主人公は公爵令嬢であり且つスペイン王妃の従姉妹という身分の高さから
修道院長に内定していた、という事情。その修道院自体がスペインでは
格式高いもののため、修道院長に就任することはどんなファミリーにとっても
非常に名誉だったらしいことが台詞から伺える。

>>195
テノール三大バカ

ジークフリート
ポッリオーネ
ラダメス

だと思う

ヴォータンはフライアじゃなくフリッカを
人質として差し出せばよかったんだ。
そしたら小言言われないで済むし，リンゴも無事だし
フリッカも浮気者じゃない夫に大事にしてもらえたのに…w

ファーゾルトは、年増は好きじゃなかったんだろう。

>>584
ピンカートンを忘れないでほしいです

ピンカートンは馬鹿っていうより、下司じゃない？

そうそう、ただの卑怯者。馬鹿より下。

＞馬鹿より下。

的確すぐるｗ

カラフは？

>>591
運のいい馬鹿。

>>588,589　積年の割り切れなさが解決しました。

ジークフリートとカラフって、運のよしあしは違うけど、キャラかぶるよね。

どっちもバカだが、カラフなら、ミーメにあんな扱いはしないんじゃない？
ジークフリートって、おバカしてても、なんとなく、陰性な気がする。

ラテン系バカとゲルマン系バカの違い

バカバカ連呼しすぎw
確かにバカだけど

バカと言えば、ファルスタッフが最高さ。

>>598　青いな。

>>595
なんつっても爺ちゃんがあれだからなぁ

ファルスタッフはインテリだろ、あのニヒリズムは。

やっぱカラフでしょ。バカは。

きれいなお姫様を見たとたんに祖国再興がどっかに行ってしまう
バカさは、国民からすると困り者の王子だろうが、憎めないよな。

ジークフリートの恐れ知らずはサイコパスの表れじゃね？
可愛げがない。

ゲルマン系って暗いね、上でも誰かが言ってたけど

すべてを犠牲にして自分を慕ってくれるリューを
見殺しにするんだぞ〜＞カラフ
杜子春だったら仙人に殺されてる

>>605
あのシチュエイションは見殺しとはいえまい。

・・・すぐ立ち直って幸せになるところがエライよな。

いや、エラくはないだろうよ…

でも、幸せになってくれなきゃリューは犬死にじゃん？

「私の名前はカラフだ、リューを離せ！」と言えば、見殺しでは
ないのだろうが、リューの気持ちは裏切ることになる。

お馬鹿カラフの葛藤だが、そんな辛いシチュエーションを作った
姫を相変らず愛してるところが、やっぱりお馬鹿かな。
合理的な恋愛があるかどうかは知らんが。

でもリューは自分のために死んだのに
「見よ、無慈悲な人、あなたのために流れたこの清らかな血を！」
とかお姫様に責任転嫁 (･Ａ･)ｲｸﾅｲ!
これじゃリューも浮かばれない。

別に姫は悪くないよねえ。

かねてから疑問なんだが、姫の婿になる条件って
三つの謎を解くこと
王家の血を引くこと
のはずなのに二つ目がスルーされてるよね。

ちゃんと名乗らないと
そもそも挑戦する資格すらないのでは……

>>603
え？大中国のお姫様と結婚すれば、祖国再興も簡単じゃん。
超逆玉狙って大成功。

>>612
それ、再興じゃなくて侵攻…

http://en.akinator.com/
これ、アニメのキャラなんかだとかなり精度が高いんだが、オペラのキャラはなかなか当たらんな。

誰が一番バカかという話には、ぜひ、マンリーコも混ぜてほしい。
アズチェーナの自白ばなしをしっかり聞いといて、
自分が伯爵令息だとわからん。。。
ケコ〜ンしよう！君のためなら命はいらん！とか言っといたそばから
おかあちゃん！今行くよ！せめて一緒に死ぬために！って、
恋人の立場なさすぐる。。。

>>615
あ、それ、1票、

赤ん坊が2人。1人は侯爵の子。焼け死んだもう1人はアズチェーナの子。
さて、生き残ったあなたは誰でしょう？

・・・「看病したろ、お前は私の子だよ」で納得するか？普通。

マンリーコも馬鹿だけど、同じヴェルディの「リゴレット」のマントヴァ公爵も馬鹿だな。

馬鹿というか間抜けなキャラでは「さまよえるオランダ人」のエリックが有力だ。

でもマントヴァ公爵はカラフ並にラッキーだからなぁ。

あ，そうか。ﾏﾝﾘｰｺがいたかw

ちょっと質問なんだけど、
オペラの登場人物の中で、自己犠牲をする男性って誰かいたっけ？
愛する人のためとか親友のためとか
女の方は沢山思いつくんだけどさ

>>620
いないんじゃない？「犠牲」の程度にもよるけど。せいぜい思いつくのは
「後宮からの逃走」での太守セリム？快楽の期待をギブアップした上に、
憎い敵の息子の命を奪わないばかりか女をくれてやった。

>>620
「ドン・カルロ」のロドリーゴ。

>>620
ビゼー「真珠採り」のズルガ

>>620
マノン・レスコーのデ・グリューは、船長に頼み込んで、
マノンと一緒にアメリカ行きの船に乗るけど、これはどう？

>>624
ありゃ自己犠牲じゃなくて、自分の欲望に殉じてるだけだろ。

>>625
いやまあ、そうだけど、結果的に自分を犠牲にして入るんだよね。
男の愛は欲望と同じようなところがあるから、これも愛の形と言おうとすれば言えるかね。
↑けんか売ってるんじゃなくて、ネタだからね。
男の場合は、愛のためでも死ぬやつはいないね。

恋人でもないミミのために外套売っちゃうコッリーネ

>>620
タンクレディはどうよ。恋人を疑いながらも、その恋人の祖国を救うため
命を投げ打って戦った。死に際に恋人の忠実を知って報われるけど。

「エルナーニ」のカルロ5世
エルヴィーラの嘆願で、恋敵を釈放し、爵位復活・彼女との結婚許可
まで与えてる。
動機が自己犠牲かは今一分からないが。

「湖上の美人」のジャコモ5世
かっこよすぎ

　　　　　　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここまで教え子のために死んだポッペアのセネカなし〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ミーメというと
アルベリヒのイかれた弟と同時に
キャプテンハーロックに出てくる酒のみ宇宙人美人(声:小原乃梨子)を思い出す自分は
まだクラ修行が足りない。

代ゼミ2009年度用私立大学入試難易ランキング表 《法･経済・経営・商系》
（2008年11月18日）更新 / [教科数

68 慶應法B［2］
67 慶應経済［2］
66 早稲田政治経済　早稲田法　慶應商［2］ 慶應総合政策［2］
65 上智法 早稲田商
64 上智経済 中央法 早稲田教育 同志社法
63 早稲田社会科学 立命法　ICU教養［1］
62 立教経営 同志社政策
61 青山国際政経（国際政治） 学習院法 学習院経済 中央商 明治法 明治商 明治政治経済 立教経済 立教法 同志社経済 同志社商
60 青山学院国際政経（国際経済）法政法 明治経営 立命政策科学 関大法 関大政策 関学法 関学商 中央総合政策（政策科)
◎ 役員になりやすい大学・学部…ベスト１００「プレジデント」
01位：東大法９４８人
02位：慶應経９２２人
03位：慶應法６７７
04位：早大商５２３人
05位：中央法５１７人
06位：早大法５１４人
07位：慶應商４９１人
08位：早政経４８４人
09位：東大経４７１人
10位：京大法４２４人
11位：中央商３１０人
12位：早理工２９３人
13位：京大経４２４人
14位：東大工２５６人
15位：明治商２４８人

エンツォは最低だ。
と、ふられたばかりの私の心が叫んでいます。

ジョルジョ・ジェルモンは自己中。
我それのみである、と師は言われた

代ゼミ2009年度用私立大学入試難易ランキング表 《法･経済・経営・商系》
（2008年11月18日）更新 / [教科数

68 慶應法B［2］
67 慶應経済［2］
66 早稲田政治経済　早稲田法　慶應商［2］ 慶應総合政策［2］
65 上智法 早稲田商
64 上智経済 中央法 早稲田教育 同志社法
63 早稲田社会科学 立命法　ICU教養［1］
62 立教経営 同志社政策
61 青山国際政経（国際政治） 学習院法 学習院経済 中央商 明治法 明治商 明治政治経済 立教経済 立教法 同志社経済 同志社商
60 青山学院国際政経（国際経済）法政法 明治経営 立命政策科学 関大法 関大政策 関学法 関学商 中央総合政策（政策科)
◎ 役員になりやすい大学・学部…ベスト１００「プレジデント」
01位：東大法９４８人
02位：慶應経９２２人
03位：慶應法６７７
04位：早大商５２３人
05位：中央法５１７人
06位：早大法５１４人
07位：慶應商４９１人
08位：早政経４８４人
09位：東大経４７１人
10位：京大法４２４人
11位：中央商３１０人
12位：早理工２９３人
13位：京大経４２４人
14位：東大工２５６人
15位：明治商２４８人

ケルビーノに興味あるな。
名前も面白い。
後日談では自殺したらしいけど。

戦死だろ？

バージョンによっては自殺だろ

うる覚えだけど、原作だと
明らかにヤバめの戦場に、命令されてもないのに
勝手に特攻＞アボーン。
事実上の自殺だな。そして迷惑な兵士だな。

>>635
ジェルパパは"実社会の欺瞞"のメタファーにして、1幕ラストの大アリアで
提示されたヴィオレッタの悲惨な運命を再認識させる悪魔的な性格も
ある役だからな。息子はどう見ても死神だし。

仮面舞踏会のレナート、ﾃﾗ（´・ω・） ｶﾜｲｿｽ

ジェルパパも「息子が悪い女に騙されて金づるにされている！」って
信じていたのに、実は自分の息子がヒモやってました、ってんだから
やりきれないだろーな。

ジェルパパの改心は優れたドラマになりうる素材だが消化不良。
だから、影の薄い歌手がやったり、逆に頑張りすぎて大袈裟な
芝居になったりで、もったいない。

オペラの男ってなんでああもダメンズ率高いんだろう。
あなたがドン・ホセとアルフレードのどっちかと付き合って、泥沼化した場面にいるとする。
つまり、闘牛場の前で縋り付かれるか、夜会で札束を顔面に叩きつけられるか、どっちかの目にあう。

さあ、どっちがマシ？

個人的には、札束は精神的に嫌(プライドの問題)。縋り付かれるのは生理的に嫌。
プライドは有って無いように自分を騙す事ができるけど、生理的嫌悪はどうしようもないわ。

その比較はちょっとだなー。

脱獄に男を利用する女と
これまで稼いだ金を男に貢ぐ女と
どっちがいいかという話が先だわ。
男か女かどっちの立場に立つにしてもだ。

つうか、わざわざそんな選択肢を設定すること自体がメンへ(ry

だなw

>>645
あんな甲高い声で身振り入りで感情表現する男が
どっしりした大人物ではチグハグだからではないでしょうか？

二つの作品に共通することがいくつかあるね。
・女がもともと堅気の世界の人間じゃないということ。
・男の育ちが堅気の世界の人間である(あった)ということ。野暮なこと。
・男が常に上から目線なこと。情けないくせに一丁前なこと。嫉妬深く束縛が強いこと。
女のほうが世間の蔑みを受ける代わりに、しっかり生きてる感じ。

(金の無い男に)粋がって手切れの札束やられたら、目の前で笑いながら札を燃やしてやりたくなる。
内心むせび泣いていても。「これっぽっちぃ？」とか言いながら。相手の財布の痛みを笑ってやる。

ただ、お前の為なら何でもやる！だから捨てないでくれ！っていうタイプは本当に嫌だ。ドン引きする。
そのうち「これだけやってやったのに、何でお前は」って態度になるのは明らかだし。
独り善がりで暴走したのもした、にカウントしそうだし。要求がましいし。迷惑に気付かないし。
こういうのに限って、最終的に力づくで押せばなんとかなると思ってるしね。(ええ、うちの親です)

650は何か嫌なことでもあったのか？ 大丈夫か？

ええと。650がオペラのヒロインになれるかなと。

・男に惚れられても知らんぷり。
・堅気の女らしいが金をもてあましている。
・親は健気に心配しているらしいが親を疎んでいる。

「自称では男にもてて金持ちで縁談を勧める親を疎んで
「結局は独り身で金の使い道がわからず親の葬式にも出ない女」

というのは芝居にならんよ。

「〜しない〜しない〜しない女」は全然劇的じゃない。

「愛して騙してすべてを捨てた女」とか
「騙して捨てて殺された女」とか
何かをやらなきゃ生きた証にならないというのがオペラのヒロインの生き方だ。

何もしないで自足してちゃねー。つまらんね。

>>651 ん、大丈夫だよ。やっぱりメンヘラなんだな。
心の痛みを紛らわすためなのか、本心から離れたことを演じてしまう…これがあまのじゃくなのかな。
本当は蝶々さんみたいにずっとずっと待ってしまうかもしれない自分がいる。
でも口先では、バカらしい、自分は待たない。さっさと別の旦那に乗換ると言ってしまう。
どちらも嘘ではない。けど、だんだん自分が乖離して訳が分からなくなってしまう。どちらが本心なのか。
クンドリーみたいに助けてくれる人を待っているのに、表の顔に引っ掛かるか毛嫌いする人ばかり。
気まぐれに翻弄されず、あまのじゃくの本心を見抜き、導いてくれる人って…いないだろうね。

そういえば10年以上前の深夜にフジテレビでやってたオペラ番組で、永竹由幸氏が、
「ヴィオレッタはあの場面で「もうこのまま死んでもいい」ってぐらいに嬉しかったんだよ」って言っていたのを思い出した。
アルフレードがああまで自分のために腹を立ててくれたのが嬉しかったんだ、という風な感じだったかな。

age

>>654
Alfredo,Alfredo di questo core〜のとこかな。

http://www.youtube.com/watch?v=DXnUyVVE5Hs&feature=related
これは恥さらしたようだ・・・カラスさん

ホフマンが好き

ゆうべNHKでNo.1バカの有力エントリー者を見つけた。
エドガール。

今日カルメン観てきたが、オーディションで選ばれたというミカエラ役の人の声は絶品だったな

カルメンなんですけどね、
ホセの故郷のナバラと今いるセビリャは直線距離で500km以上離れてて
ほぼスペイン縦断なわけなんですけども、
ホセのお母さんはミカエラに「道のりは遠くない」とか言ってるし
ミカエラは「今夜発って明日にはお母さんに会います」とか言ってるし…
あの当時でも一日で行けるところだったんでしょうか？
それとも何かの事情でお母さんとミカエラは
セビリャに近いところに住んでたんでしょうか？

最後の２行でビンゴ！
初演に近いリブレット読むと良いよ。
今良く公演されるのは整合性度外視で削除しまくってるから。

＊ 事情まとめ ＊
聖職者になるための勉強をさせてもらっていたホセは、博打にはまって、
博打がらみの喧嘩で故郷にいられなくなって、軍隊に入って（コネっぽい）、
未亡人のホセママ＆ミカエラ（ホセママが引き取って育てた孤児）が後を
追って来てセビリャから10 lieues（年代によるけど40km前後だろう）
の村に住みついた。

40kmでも充分遠いとは思うけど、まあ１日で着く距離ではあるな。
ギロー版は大好きだけど、初演版のリブレット読んだら、疑問に思っていた
矛盾点が解けてすっきりしたよ。

なるほど、セビリャの近くに住んでたんですね。
夜にセビリャを出て時速25kmの馬車で途中休憩なしに行けば
ナバラには翌日の夜に着けるかな・・・とか無茶な計算してましたｗ
原典に当たろうにもミカエラは原作に出てこないキャラなので悩みどころでした。
40kmなら新宿〜高尾山くらいだから何とかなりそうですね。
初演版のリブレット探してみます。ありがとうございました。

グートルーネはフライアに喩えられている位なのでかなりの美女なのだと思う
尤もそう喩えているのは本人と家族と洗脳後のジークフリートだけだから
実は不美人という演出でも燃えるけど

指環のグートルーネは脇役だけど、「ニーベルンゲンの歌」ではクリームヒルトの方がむしろ主役だからなあ。

【犬猫】ペットを語るわね。【その他】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1231474860/

オカマが筋トレするわよ？！　３個目
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1246450218/

牛丼チェーン店をゲイが語り合うわよ〜
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1244796132/

心霊体験、怖い話【スッポト】するわよ！5
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1240628977/

【チビ】ゲイが語るわ！『身長』【ノッポ】★2
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1240151645/

女が殺されたり死んだらものすごく嬉しい♪
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1245485047/

【ちょっと聞いて！】こんなイイ男とヤッタわ〜！
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1244558225/

【ｷｯﾁｭな】お料理するわよ！★20品目【ｷｯｼｭ】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1243346318/

次の総選挙でまた刺客が立つみたいだが、刺客のテーマみたいな旋律はあるの？

つメルカダンテ

サンクス
どの曲？

il bravo

カルメンが捕まったときに、「歌ってないで、ちゃんと答えろ」とか
レチタティーヴォで言われるんだけど、「お前も歌ってるじゃんｗｗ」
と心の中で突っ込み入れてた。

まあ、元はオペラコミック版だから、ちゃんと言葉の台詞なんだけどね。
気づくのに結構かかったｗ　そしてレチタにするなら歌詞変えようよと思った。

>>671
じゃ、その版は、セリフ部分が全てレチタティーヴォ？
何版？

>>672
ギロー編曲の奴。

>>445
イマジネーションが広がるねｗ
詳細な妄想に笑わせてもらったｗｗｗ

魔笛の登場人物のイラスト

1（タミーノ、パミーナ）http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/mateki_mateki/20090731/20090731214828.jpg

2（パパゲーノ、パパゲーナ）http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/mateki_mateki/20090731/20090731214827.jpg

3（タミーノ、パミーナ、三人の童子）http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/mateki_mateki/20090803/20090803202505.jpg

4（パパゲーノ、パパゲーナ）http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/mateki_mateki/20090804/20090804022425.jpg

5（夜の女王）http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/mateki_mateki/20090731/20090731215648.png

6（パミーナ）http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/mateki_mateki/20090731/20090731215340.png

7（タミーノ）http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/mateki_mateki/20090731/20090731215649.jpg

8（パミーナ）http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/mateki_mateki/20090731/20090731214812.jpg

オペラに出てくるバカップルNo.1といえば？
…ジークフリートとブリュンヒルデ？
パパゲーノとパパゲーナ？
トスカとカヴァラドッシ？「僕のやきもち屋さん☆」連呼にくらっと来たww
あ、トリスタンとイゾルデもか。愛の二重唱も大概にしてくれ。名前も呼応するな。

ネモリーノとアディーナはどうでしょう？？

ヴェルディのドンカルロの最後の部分がよくわからない。
カルロ5世の亡霊が修道士の姿で現れてどうしたのか。
カルロ、エリザベッタ、フィリッポ2世はどうなったのか。ご教示ください。

カルロは亡霊に墓の中へ引き連れられていき死亡。
エリザベッタはそのショックで絶命、フィリッポ2世は独り取り残される。
（だと思う。はっきり書かれてないのだが）
史実ではカルロは精神衰弱でお嫁さんをもらえる状況になかったため
エリザベッタはフィリッポ2世に嫁いだが若くて病死してしまったらしい。

フィリッポ2世ってお嫁さん4人に先立たれてるんだね。ｽｺﾞｲ。
ものすごくケチで，質素な生活を嫁達にも強制したらしい。

私が読んだWikiの既述では、嫁さん3人に先立たれた。でも、2番目、3番目とは
年の差にも拘わらず、1番目同様幸せな結婚だったらしい、と書かれていたのが印象的。

言っちゃわるいがドンカルロの大詰め、音楽的にも大したことないし
ドラマ的にもgdgdなので（不義者見つけたり！→4幕1場に戻る→無限ループ）
じいさんが墓から出てきてケリをつけるしかなかろうと言ってみるテスト。

>>681
あら？3人だった？記憶違いかな，ｺﾞﾒﾝ。
TVの歴史物では，嫁達は不幸だったと言ってたけどどっちだったんだろうねw

>>683
別居婚だったメアリーにとっては、明らかに不幸な結婚だけど、
それ以外の妻たちは・・・若くして病死したり、子供も夭折したりして、不幸と言えば不幸か。

>>683
4人で合ってるよ。

別居つったって、メアリー1世はイングランドを治める職があったからね

ドン・カルロって、お友達がかっこよすぎて
本人はキャラが薄いような？
キャラと言うか、中身が薄いのかな？

何故だかタイトルロールという感じがしない。

>>687
ロドリーゴには熱い友情と忠誠を捧げられ、
エボリには情熱的に求められ、
エリザベートに清い愛情を寄せられるくらいなんだから、
実は中身は凄いんだよ。

・・・正直、彼らが、ドン・カルロのどこに惹かれているのか、さっぱり分からない。

メアリー・スチュアートが、ドン・カルロと結婚しようかと考えていたことがあったんだってね。

>>688
ロドリーゴは次期国王の側近として権力をふるうため
エボリは若いちんぽが欲しいだけ
エリザベートは錯覚のひとめぼれのため

>>690
>ロドリーゴは次期国王の側近として権力をふるうため

でも、結局ドン・カルロの身代わりになって死んでるし・・・
にも関わらず、ドン・カルロは早々に真相を暴露して、ロドリーゴの死を無駄にするし・・・
現在の国王の寵臣として権力を握る方が確実だったよね。

>>691
ロドリーゴはゲイでドンカルロが性的に好きだったんだよ(ｗ。
彼がネーデルランド独立運動に同情的だったのも
カトリック道徳に対する反発からだと説明できる。
（もちろんプロテスタントも同性愛への抑圧は厳しいけど、左翼というのは自分の国の抑圧に
反発するあまり、隣の芝生が青く見える傾向がある。北朝鮮を賛美した日本の左翼とか。）

ドン・カルロは版がゴチャゴチャあるし登場人物の行動は
よくわからんし、聴き手があれこれ想像（妄想？）してしまう
ところが面白いのではないかと思うなり。

同じプッチーニのオペラなのに、
蝶々夫人はやたら現実的な設定で（強国の軍人の現地妻とかね）、
トゥーランドットはえらくファンタジックな仮想世界の中国だなあ。

蝶々夫人も仮想世界の日本、と思わないと観れない。

ヒロイン適合
http://bl.definebabe.com/0/09/17990/13.jpg

妄想じゃないリアリスティックななオペラってあるの？

ヴェズリモ・オペラはリアリスティックということになっているのでは。

>>697
Adriana Mater

>>697

「哀れな水夫」は実話（三面記事）を元にした話だって。
内容は非常にオペラティックだが。

カラフなんだけど、リューのこと忘れるのはまあ構わないが（死んでしまった訳だし）
もう一人大事な人忘れてないか…
リューの死体についてっちゃったカラフのパパって結局どうなったんだろう？
姫しか見えないのはいいとしてもさ…

>>701
あのひとはリュー出すための登場人物だから、御役御免で隠居したんでしょ。

>>701
ピンポンパンがおいしくいｔ（ｒｙ

>>701
リューの墓の傍らで泣き暮らしてそう。

「指輪」は長くて部分ごとにしか見たことありませんが、こんどスカパーで
豪華キャストのドラマとして始まるので楽しみにしています。
その後でオペラに再挑戦する予定です。

それいいね。

ミミ(ボエーム)は、ゼフィレリの解釈だと、欲深い感じもあるのだとか。
原作、レオンカヴァロ版も？
この解釈で特徴的（好き）なのはどの版？？

毛皮のマフは贅沢や上流の象徴になる品だって。。
一昔前のミンクのコートみたいな感じなのかな？

何気にスカルピアが好きだ！

『ポッペアの戴冠』のオッタヴィアの小姓と侍女のたわむれは和む
直前がセネカの自殺だけにいっそう

初歩的な質問でスマヌ
「ホフマン物語」のオランピアの歌唱法や演出上の身振りって楽譜には指定はある？
例えば「機械のように正確に」みたいな感じの。

どれ盤の魔笛を観ても、どうしてもつまんないのがパミーナ。
キャラ作りがちゃんとしてなかったのかね。
反対にだれがやってもよく見えるのがカンカン。
最初は「えー少年に見えないよ」と思っても、最後の3重唱のところでは
必ず泣ける自分はメゾが好きだったんだと思う。

>>712
>どれ盤の魔笛を観ても、どうしてもつまんないのがパミーナ。

タミーノもつまんない奴なので、まあお似合いのカップルなんでしょう。

オペラのストーリーについて女芸能人らがしゃべる番組があるけど、
全部恋愛話だ。

夏木マリが司会のＮＨＫのやつだね。
面白いようなしょーもないような。

モーツァルトだとデスピーナに萌える。
演出によって経験豊富な姉御風になったり蓮っ葉なビッ○風になったり色々だけど、
実際のところデスピーナって単に耳年増なだけで年齢も人生経験値も姉妹と大差無いと思う。
自分では頭いいつもりだけど結局ドン・アルフォンソの掌の上で踊ってるだけ、てのが何とも可愛い。

デリエ演出みたいに最後にアルフォンソとくっつくような演出がもうちょっと増えてほしいなー。
（アルフォンソ役がある程度若くないと無理だけろうけど。）

へー、アルフォンソとデスピーナがくっつく演出なんてあるんだ。
彼は女嫌いが高じてホモになっているんじゃないかと心配だ。
女嫌いな理由は明確にされていないんだよね。気になるな。

デスピーナはチョコレート飲めなくてすごく可哀そうだ。
作るのにあんなに労力かけてるのね。
チョコレート好きの私は現代に生まれて良かった！

↑はベルリン国立歌劇場のバレンボイムのやつだね。
好き嫌い分かれるだろうけど解釈自体は基本に忠実で一見の価値あり。
アルフォンソとデスピーナの絡みは歌手が美男美女なのもあって確かに萌えだ。
この二人だけがハッピーエンドってオチは中々シュールだがw

自分はアルフォンソが女嫌いだとは思わないな。
むしろかなり女好きだろうと思う。
ラストで「女とは皆こういうものだ、しかしそんな女であっても我々は女がいないと生きていけない」と男性陣が嘆いてるけどアルフォンソが教えてやりたかったのはそういうことだったんではないかと。
若い頃は相当遊んだと思われ。

つttp://www.youtube.com/watch?v=wPW4CPnlQ_c

トレーケルのアルフォンソの存在感異常www
完全に一人勝ち。

ベルリンのコジはいいよなあ。
俺は現代風演出ってあんまり好きじゃないけど、あれは成功の部類だと思う。

最初の男三人の場面では「現代（２０００年代）が舞台か？　にしてはファッションがダサいなあ」
と思っていたけど、次の姉妹が出てくるところで６０年代末と分かってワロタ。

セレナーデの場面は、予想通りフラワーチルドレンになっていたし(w。
あの雰囲気がロココの雅な宴に似てると錯覚させちゃうんだよな。

ドラベッラが指揮者にしなだれかかる演出もワロタ。