1 :
名無しの笛の踊り :
2007/09/16(日) 08:45:31 ID:rgwJap8H
2 :
名無しの笛の踊り :2007/09/16(日) 08:54:34 ID:+Qo5j739
宇野さん絶賛の人だね。 ブル7と「悲愴」が出るね。
3 :
名無しの笛の踊り :2007/09/16(日) 09:02:48 ID:IrSYLF3E
読響楽員にもシンパがいるみたいで
4 :
名無しの笛の踊り :2007/09/16(日) 09:51:35 ID:rgwJap8H
■□■ 2007年ヴッパタール交響楽団演奏会 ■□■ 10/9(TUE) 19:00 武蔵野市民文化会館 - R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」op.20 - ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 ハース版 S \5,000/A \4,000 らすぃ 10/10(WED) 19:00 東京オペラシティコンサートホール - R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」op.20 - モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 k.467 - ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67「運命」 10/11(THU) 19:00 東京オペラシティコンサートホール - モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」序曲 - モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 k.488 - チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴」 10/13(SAT) 14:00 横浜みなとみらいホール - モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 k.488 - ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 ハース版 S \9,000/A \7,000/B \5,000/C \3,000(全席指定・税込) 10/14(SUN) 15:00 つくばノバホール - R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」op.20 - モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 k.467 - ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67「運命」 S \5,000/A \4,000/B \3,000/C \2,000
5 :
名無しの笛の踊り :2007/09/16(日) 10:01:29 ID:rgwJap8H
■□■ 2008年新国立劇場ヴェルディ/歌劇「椿姫」公演 ■□■ 6/5(THU) 19:00 新国立劇場 6/8(SUN) 14:00 新国立劇場 6/11(WED) 19:00 新国立劇場 6/14(SAT) 14:00 新国立劇場 6/17(TUE) 14:00 新国立劇場 【指 揮】上岡 敏之 【演 出】ルーカ・ロンコーニ 【装 置】マルゲリータ・パッリ 【衣 裳】カルロ・マリア・ディアッピ 【照 明】セルジオ・ロッシ 【ヴィオレッタ】エレーナ・モシュク 【アルフレード】ロベルト・サッカ 【ジェルモン】ラード・アタネッリ 【フローラ】林 美智子 【ガストン子爵】樋口 達哉 【ドゥフォール男爵】小林 由樹 【ドビニー侯爵】東原 貞彦 【医師グランヴィル】鹿野 由之 【アンニーナ】岩森 美里 【合 唱】新国立劇場合唱団 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団 *やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※ 2008年11月に日生劇場で魔笛を指揮する予定らすぃ。
6 :
名無しの笛の踊り :2007/09/16(日) 10:08:02 ID:SEJs653q
ヴッパタールのチラシには「三村かよ!!!」と突っ込みたい。
7 :
宇野珍ポーコー :2007/09/16(日) 10:30:30 ID:Y6mLw8+h
彡≡≡ミ ω□-□ω ( 皿 )<楽しみで胸がワクワクして仕方ないといえよう。 ハアハア 人 Y / シコシコ ( ヽつ゜〜〜〜〜○ 〜〜〜〜○ 〜〜〜〜○ 〜〜〜〜○ ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドピュッ (_ω_)
8 :
名無しの笛の踊り :2007/09/16(日) 10:57:14 ID:EL69ZfE5
宇野功芳の言うことなんか信じなくなってしまった僕。
9 :
名無しの笛の踊り :2007/09/16(日) 11:29:42 ID:8htXk2Dg
誰か今度出るブル7買ったら感想投下してくれ
10/13「みなとみらい」に逝って来る。 ポーコーは確かシューリヒトの再来とマンセーしてたよなw
いい指揮者だと思うけど、シューリヒトとは全然違うと思うぞ
最初は「○○の再来」などと思いっきり持ち上げるが だんだんトーンダウンしていくのがいつものパターン。 ブリュッヘンとかビシュコフがいい例。
13 :
名無しの笛の踊り :2007/09/17(月) 11:04:01 ID:1ne+uMxM
それにしても91分はただごとじゃないな 8番なんか何分かけるんだろう… 日テレの読響動画のブラ1も聞き応えあるねー
14 :
名無しの笛の踊り :2007/09/19(水) 14:41:14 ID:cKkL/2NA
遅かったらいいと言う物でもない。シューリヒトは早いほうだけどね。
宇野がブル7をどう評価するのか興味津々
16 :
名無しの笛の踊り :2007/09/19(水) 23:22:14 ID:NLzZJXJX
17 :
名無しの笛の踊り :2007/09/19(水) 23:58:59 ID:Eu/uNbXV
あんなヌメヌメじゃヤダ!
18 :
名無しの笛の踊り :2007/09/20(木) 02:02:29 ID:nOcl5C0c
曲によってシューリヒトになったりクナになったり… 似たようなフレーズを聞いたことがあるな… あ!レーグナー! レーグナーの再来ってことでいいかな。
して、コーホーは単なる思い付き以外にどのような理由で 上岡氏をシューリヒトに重ねたのですか? 芸風が似ているのでしょうか?
若手の日本人指揮者として注目の人。 早速、歌劇市突入手配しますた。
90分のブル7。どっちかというとコブラの再来じゃね?
22 :
名無しの笛の踊り :2007/09/20(木) 16:22:09 ID:daumgpxR
ブルが遅けりゃあいいってもんでは無いでしょうに。
まあチェリっぽい演奏なんだろうな
チェリと一緒にはしない方がいいだろう。 上岡さんは極めて例外的な音楽性を持っているが耳はチェリほど良くない。 つまり、響く音を聴いて音楽を生起させるのではなく、自由な発想に基いて 音楽を指揮するだけだ。根本的に別な音楽性だ。
25 :
名無しの笛の踊り :2007/09/21(金) 14:27:31 ID:DA+Ux8qs
じゃあ天才ですか?
26 :
名無しの笛の踊り :2007/09/22(土) 10:02:22 ID:IH6AZCzl
この人って大野和士の高校の1年後輩なんだよな 音楽高校じゃない普通高校で2年続けてこれだけの指揮者を輩出するって結構珍しいと思う
>>25 天才ぶってる凡人は自分の才能の無さに気づかないらしいよ
28 :
名無しの笛の踊り :2007/09/24(月) 11:03:23 ID:eZgi5pGh
上岡でフィーバーするとは現時点でとても思えません。 宇野功芳は主観的すぎて、信用できませんし、 それに釣られて、上岡を神聖視する輩が出て来るかも知れませんが、 まだ名前もろくに知らない人の多い中、期待しない方がいいと思います。
29 :
名無しの笛の踊り :2007/09/24(月) 12:52:25 ID:lSnYnO4u
そうそう。吉田秀和が絶賛するまで上岡を讃えるのはまっただね。 フライングすると赤っ恥をかきかねない。老婆心ながら。
誰が絶賛するかじゃなく、自分の耳で聴いて判断しようね。
31 :
名無しの笛の踊り :2007/09/25(火) 02:15:21 ID:MM39mPH+
別にお前が命令するようなことでもない
32 :
名無しの笛の踊り :2007/09/25(火) 02:22:45 ID:d4/2TqV8
去年末の第九はなに? あのイヤミな 生理的に受け付けないわぁ
28とか29とか驚いた!(まさかネタ?) 一体、自分の耳は付いているのか? ○○が言ったとか言わないとか、なんの意味があるんだ? 俺は32とは違って、暮れの第九が面白かったんで、今度は実演に接したいとオモタ。 楽しみにしているぜ!
34 :
名無しの笛の踊り :2007/09/25(火) 15:52:32 ID:11uMS4g0
去年のNとの第9を聞いて???になって 今度ブル7が91分と聞いてまた???。 どういうテンポ設定なんだろ。
去年の第9、テレビで観たのが初上岡だったが、 あのいろんな意味で面白すぎる指揮には興味を持った。 彼のテンションの高さと、N響チェロパートの表情ひとつ変わらない静けさの対比が笑えた。 彼っていつもあんな感じなのかね? 今度の来日演奏会を聴きに行く予定は無いんだけど・・・。
一度、深夜に黄泉とのブラ1が放送されたを見たが あんまり印象に残ってない。 確か録画したはずだが 見つからないし。 それで今回実演を拝みに逝くことにした。 まぁ、噂のブル7聴いてくるよ。
上岡はマゼールオタク
好きな指揮者の物真似やっても自分の形は
個人的には去年の第9は結構良かったと思う。 評判は悪い見たいだけど。 前年のアシュケに比べれば遙かに良かった。
40 :
名無しの笛の踊り :2007/09/26(水) 19:43:58 ID:RxmPeu6H
アシュケはほんと何をやっても今ひとつだよね 音が痩せてて N響も悪いんだろうけれど
髪の毛が変にはねてる人か
44 :
名無しの笛の踊り :2007/09/27(木) 02:05:26 ID:EqeBUVZS
髪型がかっこいい
45 :
名無しの笛の踊り :2007/09/27(木) 02:07:27 ID:9w7Z3XcT
2007年10月号 音楽の友 63ページ 日本のオーケストラ界ににぞむ(東条碩夫) 最も経営の安定しているはずの、しかも放送局所属の N響が、レパートリー開拓において定期公演では全くの 後ろ向きであることは、放送交響楽団としての責任を 果たしていないといわれても仕方あるまい。 デュトワ時代にはきわめて前向きだったけれど その後は全く低調になった。 保守的な高年齢層の定期会員が大部分を占めるという こともあるのだろうが、スタンダードな名曲路線ばかりに 安住していては、クラシック音楽の将来にかかわる問題も 生じるだろう。ブランドの力は絶大だし、楽員の技量も抜群ではあるが 演奏に心がこもっているかというと必ずしもそうではない、という 状況もある。本当の聴衆は、技術には多少及ばぬものがあっても 真摯に音楽するというオーケストラの方を、最終的には 選ぶものである。
46 :
名無しの笛の踊り :2007/09/27(木) 02:12:37 ID:5j/uNd4F
音楽の友みたいな大衆紙に書くことじゃなく、東条碩夫さん位業界で 地位を持っている人なら、行動してN響理事に直接審問すればいい。 本当に弱腰。ペンの力に頼っている奴は好かん。
47 :
名無しの笛の踊り :2007/09/27(木) 04:02:19 ID:cKIcu8ad
>>46 勿論直接の働きかけもやってるよ
だが大衆紙に書く意味というものも君はもうちょっと深く考えてみてはいかがかな?
48 :
名無しの笛の踊り :2007/09/27(木) 04:37:49 ID:5j/uNd4F
考える暇にお金を稼ぐよw (チョー無駄という意味だ) >ペンの力に頼っている奴は好かん。 これが言いたいの。 随筆ではなく、所信を述べてるだろ? 共産主義国のプロパガンタや青臭いインテリ臭がぷんぷん。 そういう時代じゃないんだよ。 新聞やビラはインターネットに変わったんだ。じじくそ。 ブログの日記にでも書けw
>ブログの日記にでも書けw お前もなw
つーか登場なんてFM東京で番組作ってたおっさんなんだが。 批評家? へぇーw
51 :
名無しの笛の踊り :2007/09/29(土) 00:28:34 ID:b2kNfwuj
敏之さん(*^_^*)
折口会長?
「オメェに食わせるタンメンはねぇっ」ってやってくれたらファンになります
あの髪型ウラヤマシス
犬サイトを見ると、ブル7も悲愴も相当予約が入ってて注目されているのは確かなのに、 このスレではまともな論評がほとんどないから、生で聴いた人は極めて少ないのね。
今までの注目度から言えばそれはしかたないでしょうね。 これで新譜がリリースされ、来日公演がはじまれば盛り上がりますよ。
ヴッパータール、関東しか演奏会がないの? orz
59 :
名無しの笛の踊り :2007/10/06(土) 22:00:04 ID:16vlPHFK
ブル7パスしちゃった。誰か聴いた人いないの? 代わりにネゼ=セガンっちゅう人の買っちゃったし。
60 :
名無しの笛の踊り :2007/10/06(土) 23:31:46 ID:1q8aAG+3
ブル7聞いたよ 2楽章初めの低弦がゴリゴリしてていい
61 :
名無しの笛の踊り :2007/10/07(日) 01:10:07 ID:ejdDxSa7
>>55 >>このスレではまともな論評がほとんどないから、生で聴いた人は極めて少ないのね。
読響には何回も客演してたし、コンサートゴーアーの間では昔から相当有名だし、
生で聴いた人、そんなに少なくはないと思うけどなぁ。
個人的には、どうしても大野と比べてしまう存在で。しかも比べてしまうとやっぱりね…。
ヴィズバーデンで聞いたけど、震撼。
64 :
名無しの笛の踊り :2007/10/07(日) 15:01:02 ID:oAw1Qq0Z
上岡先生が髪型をセットされている 現場を目撃した俺は絶対勝ち組。
演奏は興味ないがそれは見てみたいな
66 :
いけべえ :2007/10/08(月) 13:18:59 ID:IBQqGES1
犬からCD届きました。いまから聴きます。
でご贔屓の武蔵野文化でやったのはどうだったのよ?
68 :
名無しの笛の踊り :2007/10/09(火) 22:21:00 ID:m6btyF+1
武蔵野苦行に耐え切りました。しんどい。へとへと。 音楽を聴いてこんなしんどい思いしたの初めて。 あの緊張感で最後まで引っ張られた日にゃほんと死にますよ。 うわーアンコールやるんですか、正気じゃない。でもこのワーグナー はよかった。ドンファンもね。 でも私にはブルックナーは見えてこなかった。 もし、みなとみらいの券持ってたら体力的にまじパスだったな。 明日明後日のオペラシティ乗り切れるだろうか。気が重い。 ただものでないことだけは確か。
終バスの都合でアンコール聞けなかったorz何やったんだろ(ワーグナーぽかった。 ブル7は前半(60分)うんざりしたが後半(30分)は何故か気分良く聞けた。 オケがいかにも田舎風味でブル7後半では前半の苦行から開放されたかのように 伸びやかなステキな音を出していた。ホントに1・2楽章は途中で何聞いてるん だかワケわからなくなったよ。まあでも面白かった。初台公演も期待してるよ。 あと業界関係者がやたら大挙して押し寄せていたような気がした。武蔵野とみなと みらいじゃホール特性が全く違うから違って聞こえるかも。でも一回で沢山ですw
72 :
名無しの笛の踊り :2007/10/10(水) 00:18:37 ID:OoOxChd7
つくば公演チケット買いに行ったらいっぱい売れ残ってた。安いんで嬉しかった。
74 :
名無しの笛の踊り :2007/10/10(水) 00:40:13 ID:J+lhkqRI
つくばはブルックナーだったら行ってたのに・・・・
75 :
名無しの笛の踊り :2007/10/10(水) 00:45:35 ID:VP75Wyym
フラブラはやめてください><
76 :
名無しの笛の踊り :2007/10/10(水) 00:49:24 ID:LNen1TbQ
>>73 つくばがS5000円で初台が9000円か。
交通費含めてもつくばが安いが、大丈夫だよな。ベト5の一楽章とかで拍手しないよなw
>>46 東条はお高いところからモノ言うのが好きなだけよ。
現場より高いところで見おろしてんのよ
>>76 さすがにあの会場でそれはない(笑)
茨城県はなにせアレなんで、もうちょっと田舎の公会堂行くと大変なもんだけどね。
GP毎に拍手したりとか(笑)
あ、ちなみに席割り表みた印象だとSよりAの後ろ目の方がいいと思っただす。
悲愴とブル7のCDを聴いたが、あの調子でやる運命はどんなもんだろという興味本位だす。
むしろドン・ファンがよさそうという気もするが。
79 :
名無しの笛の踊り :2007/10/10(水) 01:34:00 ID:ukmJdcXv
だすとか言うなキモイ
風大左ェ門
>>78 半年前に宇都宮にコンサート行ったのだが(当方南関東在住)
四季で合計8回拍手してて・・・
ちと不安になったしだい。
82 :
名無しの笛の踊り :2007/10/10(水) 02:09:14 ID:0T4q9jsW
上岡@武蔵野、聴いてきた。田舎オケ特有の荒さはあるけど、気持ちの入った名演だったなぁ。オケの団員、アンコールで涙流して演奏してたし。
83 :
名無しの笛の踊り :2007/10/10(水) 05:18:51 ID:dFDB8UZK
>>72 >特にドン・ファンの素晴らしいこと!
>この曲でこんなにドン・キホーテの物語を感じた演奏はこれまでなかったです。
>特にテンポがゆっくりしたところでの哀愁表現に大変感じ入りました
??
86 :
名無しの笛の踊り :2007/10/10(水) 11:28:14 ID:eCE7dPyU
出谷が2ちゃん荒らししてるて本当?
88 :
名無しの笛の踊り :2007/10/10(水) 13:17:27 ID:VP75Wyym
フラブラされると中出しされた感じがするんだよな
犬にもCD評出て来たね。概ね好評みたい。今日明日の歌劇市が楽しみ。
読売日響とラフマニノフ・第3ピアノコンチェルトのソロ弾いたのって この人だっけ
91 :
名無しの笛の踊り :2007/10/10(水) 22:40:07 ID:J/RfXR81
オペラシティどうだった?
92 :
名無しの笛の踊り :2007/10/10(水) 23:06:09 ID:VP75Wyym
21番のカデンツアに20番が混入してた
93 :
名無しの笛の踊り :2007/10/10(水) 23:13:43 ID:VP75Wyym
入魂の混入
アンコールの「こうもり」序曲 指揮姿が部分的にカルロス・クライバーのコピーに見えたのは俺だけ?
運命では初っ端にホルンがやっちゃいましたね。3楽章まではパワー抑えて 4楽章で開放って演奏。オーソドックスな中に少々小味をまぶしてました。 うまくはないけど好感の持てるオケです。コンマスサイドのピノキオ娘とか 親しめるキャラがあちこちに。バイオリン後方にはブリュンヒルデ?みたい な女性もいらっしゃいました。会場の暖かい拍手が凄かったです。 あと2階バルコン席にどっかで見た顔の女性が座ってるなあ、と思ってたら 読響のストバイの方でした。あと1階ど真ん中に宇野さんと思しきお姿も。
96 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 00:09:20 ID:zJ1dto0S
ドンファンすごかった。たたみ掛けるような歌と、テンポをぐっと落として叙情的に歌うコントラストがすごい。 かたや、P協奏曲は何か上滑りして、早いテンポで弾きました!だけな感じ。 ベートーヴェンは・・・う〜ん、普通。前2曲よりはオケはうまかったけど。 で、すごかったのがアンコールこうもり。 この人のオペラは凄そう。劇場の人なのね。
>>94 指揮法的には混ぜーるが入ってるようにも見えたが
ドンファンは昨日は席が近かったんで気にならなかったが、リヒャルトにしては桶の鳴りが悪かった。 もうちょっとうまい桶かっと思ったが技量はないね。 白眉は弾き振りのモーツァルト。即興風だが上岡のピアノと桶の一体感が抜群。 ちょっとした間とか表情が素晴らしい。久々にいいモーツァルトを聴けて昨日のブルックナーの疲れが消えた。 聴衆の反応もよかった。明日の23番が楽しみ。 運命は冒頭、意外にすんなり何事もないように始まったが、後半怒涛のたたみかけが待っていた。 4楽章でも冒頭が意外におとなしく肩透かしをくったが再現部以降集中力と迫力がアップ。 「おいらの聴かせどころはこんなところじゃないんだよ」といいたげな上岡の巧妙な仕掛けとみた。 アンコールのこうもりは、振りも表現も相当クライバーを意識してるんじゃないだろうか。 ま、あれほど決まってはないが。今日は楽しめた。 しつこいようだが昨日のブルックナーはなんだったんだろうか?
99 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 00:43:18 ID:zJ1dto0S
う〜ん、モーツアルト白い眉でした・・・? リズムがつんのめってて、慌しいだけで良いとは思えなかった。 普段演奏会にこないような客層だと、あの弾き振りのアクションを喜ぶのはわかるけど。。。
モーツァルトに関しては「達者ですね」という以上のものはなかった 立ったり座ったり忙しすぎて肝心の指回りがおろそかになってたんじゃ 明日はずっと座って演奏してもらえないかなあ
101 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 09:44:23 ID:tOf5uEf8
一楽章が終わった所で拍手が出る地方の聴衆をバカにする76にクラシックを語る 資格なし。 クラシック音楽のコンサートは、全く初めて聞く聴衆にも開かれているもの。 ベートーヴェンの5番を生まれて初めて聞いた人が、一楽章を終えた時点で 「素晴らしい」と拍手をするのはごく自然な事だし聴衆本来の姿。 地方の聴衆を田舎者扱いする東京の聴衆は、伝統ある地方都市であるブッパータール の聴衆に田舎者扱いされる可能性がある。
ω□-□ω ( 皿 )<僕ほどではないが凄いベートーヴェンだったといえよう。
103 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 10:23:55 ID:YbpVPr78
いやあ、昨日のオペラシティは良かった。 上岡って、ほんと各フレーズやアーティキュレーション、デュナーミク を丹念に処理するね。演奏の工夫が表に良く出るタイプ。 ピアノもそんな感じで、たしかに職業ピアニストと較べると、スムーズ な動きに欠けるし、速いスケールのパッセージなんかになると、上滑り して鳴らなくなるんだけど、バックハウスのようながっしりとした作り で聴きごたえがあった。 オケも、ドイツの田舎オケだと侮るなかれ、日本のどのオケよりもうま かった。個人技で?の人は何人かいたが、方向性がてんでバラバラのN やヨミよりも総合力ではるかに勝っている。
104 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 11:30:13 ID:FONuCG41
ドイツの地方オケが来ると、必ず「田舎オケ」「下手っぴ」とか言われるんだけど、 どんなオケでもN響なんかよりもぜんぜん素晴らしい演奏するんだよな、これが。
105 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 13:28:11 ID:tOf5uEf8
N響はシドニー響やメルボルン響、ダラス響、バンクーバー響など よりずっとレベルは下だよ。
106 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 16:18:09 ID:YbpVPr78
態度は世界超Aクラスだぞ。
107 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 16:35:03 ID:EryplkFU
上岡先生のブロマイドは売ってましたか?
108 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 17:18:02 ID:bKx47X3o
>>105 うそつけ、オーストラリアに仕事で行った折にシドニー響聞いたが
相当オケの状態は悪かったぞ。
普段はどうなのかまでは知らんが。
技術的にはNの方が上だよ。本来の潜在能力は・・・
109 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 18:13:38 ID:5CMkZFUl
>>105 それは指揮者次第
日々勢力図は変わる
でもね、定期でこれだけの名前を指揮台に迎えるオケ、世界でもそうそうザラにはないんだよ
90分もかかるブル7って、やはり「デモーニッシュ」なのか?
111 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 19:42:49 ID:TqtHsKno
>>109 これだけの名前って、ぱっと見た目、オスロ・フィルとかの
レベルくらいじゃないか?
ABCランクだったらBのいちばん上くらいかな。
N響は潜在能力を絶対に発揮できないオケなので、そこは考えなくていいと思う。
ヘンな伝統とテレビ放送があるせいで、プレーヤーは自分の正確な立ち位置を自覚
していない。奉り挙げる地方のブラス関係者も良くないんだけどね。
112 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 20:05:59 ID:Qq32b3BZ
シドニー、メルボルンは実際何度も聴きに行ったけど、N響より断然下だよ。
113 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 21:09:30 ID:Hf92LVYr
すみません、話題を変えるようなのですが…
先日、私も上岡さんの演奏会聴きに行ったのですが、
よかったですよね。
オケは、
>>103 番の言うようにちょっと個人技に?の人いましたけれど…
でも首席オーボエのもじゃもじゃ頭にメガネの人、めちゃくちゃ上手くなかったですか。
彼のソロが出てくるともう鳥肌が立ちまくるでした。
オケをオーボエ1本の力で自由自在に操って、上岡さんも負けたってぐらいに思いました。
どっかからトラに来ている人?それとも団員さん?
詳細しっている方いたらお教えください、よろしくお願いいたします。
114 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 21:21:07 ID:tOf5uEf8
潜在能力を発揮しないのは出来ないのと一緒で、その点でオーストラリアの オケの方がN響より上だと私は見ている。演奏技術はあっても、下手だと いうこと。
今日はアンコール振れないくらい感極まったってこと?上岡さん泣いてた?鼻がずいぶん赤かったけど それにしてもスタオベ参賀にオケ全員呼び戻しとは…。ワーグナーの譜面も見えたような気がしたのに 1楽章再現前の例の低音をコンバスソロでやったり、唐突に指揮棒ぐるぐるぶん回して疾走したり、 局部を入魂で浮かび上がらせたり。やりたい放題でしたが、終始乾いた音で不思議に聞き疲れなかった 聞き疲れするような演奏を内心期待する面もあったが、それはどうやらブル7だけだったようです
116 :
宇能鴻芳 :2007/10/11(木) 22:04:50 ID:DaEen15k
「未来のシューリヒト」としてかねて注目していた上岡敏之が手兵ブッパータ ール響を率いて凱旋公演し、東京オペラシティでその類稀な才能を全開にした。 ピアニストとしても抜群の才能に恵まれた彼は、まずモーツァルトのK.488で 素晴らしい弾き振りをみせた。K.488は僕の愛してやまない曲であるが、これぞ 理想という演奏にまだお目にかかったことがない。上岡も理想と迄はいかないが、 それでも本職を凌ぐ技術と表現力でこの名作を天国的に表現したのだ。この曲が 難しいのは、表面的な美しさに捕われて、とかく内容の薄い演奏が多いからだが、 上岡は充分に曲想を抉りつつも、弾むような愉悦感とチャーミングな色彩美に富み、 なおかつ指揮者のピアノらしく古典の形式感を崩していない。オケとの有機的 なからみも抜群で、第1楽章が終わった後、ほとんど間をおかずにアダージョを 弾き始めたのには本当にびっくりした。この間の良さは上岡の大きな長所であろう。 なにより現代の古楽器演奏のスタイルには目もくれず、今という時代に純音楽的な モーツァルトを堂々と提示したことに大きな意味があるといえよう。
117 :
宇能鴻芳 :2007/10/11(木) 22:06:54 ID:DaEen15k
メインの「悲愴」も素晴らしかった。第1楽章冒頭の最弱音からただならぬ雰囲気だ。 主部に入っても上岡の棒は緻密に細部を彫琢しつつ、抉りが効き、時に悪魔的 な響きを創造する。展開部の阿鼻叫喚が少しも皮相にならず、意味深く鳴り響いた ところは、まさしくシューリヒトであるが、むろん彼はシューリヒトの亜流などではない (僕が勝手にそういってるだけだ)。第2楽章中間部の緊迫感に満ちた速いテンポも見事だったが、 スケルツォの各楽器の立体的な浮き沈みとクライマックスに向けての凄まじい畳み込みは もの凄いの一語に尽きよう。そしてアッタカでフィナーレに突入したが、ここでも 純音楽美を失わない範囲で曲想を抉り抜き、最後は瞑想的な最弱音で終結した。 まことに素晴らしい指揮者であるが、オケも決して超一流の団体ではないが、 心の籠もった有機的なアンサンブルを聴かせてくれたことに感謝したい。
118 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 23:36:47 ID:Otkm/fpU
スレ違いのような気もするが、その演奏技術を誇るはずのN響も、1stヴァイオリンが とんでもなくひどい。アンサンブルうんぬんではなくて、技術的にひどいのだ。 昨年、上岡がN響と客演したとき、上岡の要求するテンポにオケが応えられず、逆ギレ したコンサートマスターが、練習の時に、指揮者が出てくる前に居並ぶオケと合唱団に 向かって「今日は指揮者の言うとおりにはやらないのでよろしく」と宣言したそうな。 合唱団のメンバーから聞いた話なので間違いない。あの第九は、上岡の意図がほとんど 生かされなかった演奏だったそうだ。
119 :
名無しの笛の踊り :2007/10/12(金) 00:04:41 ID:eK0Kym1j
>>113 あの人も団員のはずですよ。
Andreas Heimann
て言う人じゃないかな。
>>118 本当にできなかったらしいよね、あのオケ。
それで指揮者の言うことが聞けなくなるって、どこのアマオケ?
121 :
名無しの笛の踊り :2007/10/12(金) 00:13:11 ID:eK0Kym1j
>>118 誰ですかそのコンマスさん? もしかして、ほ○さん? だったら弾けなかったのは彼だけじゃないかなw あの人の良い所って言ったら、燕尾服の色だけでしょう。 すれ違いごめん
122 :
名無しの笛の踊り :2007/10/12(金) 00:34:30 ID:KIV8p7In
みなとみらいで上岡のブルックナーを初めて聴く方はくれぐれもご用心を。 聴き方を誤るととんでもないことになる。 会場で休憩時間にCDを買ってしまったが、恐ろしくて聴く気になりそうもない。
124 :
名無しの笛の踊り :2007/10/12(金) 01:08:31 ID:fU+rUM2N
オペラシティいってきました。 上岡氏の音楽的な指揮もピアノも素晴らしかったが、 このオーケストラなかなか良い味出してて好きでした。 技術的うんぬんじゃなく、一人一人の根底にあるものがやはり違うのでしょうか。 N響どころか、日本のオーケストラとは比較さえできないものがあると思います。。 モーツァルトは特に素晴らしかったです。 久しぶりに生きた音楽に触れたような気がしました。
うーん、誉めてる人には悪いけど評価できない演奏だったな。 オケはとにかく下手。Nとか読とかと比較する以前に奏者の平均的な技術水準が低い。 ハートがあったという見方は否定しないし皆指揮者を敬愛してる雰囲気は伝わってきたけど、 いかんせんあの程度じゃまともに点数つける気にもならない。 上岡の解釈はとにかく恣意的。熱演は買うが空回りしてるしデフォルメもあまり効を奏していない。 このご時勢にやりたい放題やるところが宇野あたりのお気に入りなんだろうけどキワモノの域を出ない。 少なくともドイツで特Aクラスを振るようになる人じゃないというのを知ったのが今日一番の収穫かな。
なるほどいろんな意味で問題含みな指揮者という感じですね。
127 :
名無しの笛の踊り :2007/10/12(金) 01:59:45 ID:6EsiHIre
大植、大野、広上と比べてどうよ?
128 :
名無しの笛の踊り :2007/10/12(金) 02:04:03 ID:tyUcIZq3
そういう比較したがるのって 音楽現代あたりの三流評論家的発想だわ
>>125 言いたいことはわかるし同意もできるんだけど、
あの強力な個性はなかなか得難いものじゃない?
という俺は一昨日のコンサートを聴いて、
技量の水準で言ったら地方オケの熱演だけど、そこにある音楽は身のあるものだから
とても好感を持ったよ。
オケ単体の評価が高くないのはわかるし、指揮者のデフォルメがきつめというのも含めて
好き嫌いも分かれると思った、でも面白かったな。
オケはそんな下手じゃなかったぞ 黄泉享や凍フィルよりは数段マシだった 当たっているような当たっていないような 楽譜をまっさらに見たらああいう解釈は十分可能だと思われる 単に旧来の解釈の積み重ねみたいなものを無視しただけじゃね? いや、悲愴の三楽章四楽章良かったわ、マジで
>>129 いや、できれば俺も評価してあげたいのよ。
手兵との凱旋だってんで内心かなり期待して行ったわけだし。
日本人指揮者でドイツのGMD務めて頑張ってる人、応援したいじゃない。
だけどさ・・・。
強烈な個性も、音楽に説得力があってこそ魅力になるわけ。
ところが残念ながらあの〈悲愴〉は「トンデモ演奏」に過ぎなかった。
デフォルメにも統一感があればまだ聴けるが、必然性の感じられないものばかり。
いや、好きな人は居ていいと思うよ。だけど俺はもう勘弁。
>>131 なるほどね、さっきも書いたけど、好悪は分かれると思うので了解。
一昨日のベートーヴェンはかなりロジックもある演奏だったので少し意外だな・・・
(<悲愴>は録音も含めて聴いてないから論評は避けるよ、すまん)
133 :
名無しの笛の踊り :2007/10/12(金) 07:32:55 ID:dw9ockfk
悲愴3楽章、笑いそうなった。 おもしろかったよ。 人によって許容できるか、できないか分かれるでしょうね。 1、2楽章はやりたい事は良く解るのだが・・・。
134 :
名無しの笛の踊り :2007/10/12(金) 10:08:03 ID:oa2poLob
あの演奏の好き嫌いは出るとは思うが、技術的な評価が聞く人に よって、そんなにばらつきでるとは考えられないのだけど。 間違いなく、N響なんぞより上手かったよ。名手を集めなくても 指揮者と関係のいいオーケストラはいいものが出来るという見本 みたいなものだね。ただ、首席オーボエは名手だね。
>>132 ふうん、ベートーヴェンにはロジックがあったわけか。不思議な人だねえ。
というのもモーツァルトの、特に協奏曲はべつに破綻してなかったし、むしろソロなんかでは
非常に分析的な動機の処理をしていたんで(こういう風にアナリーゼしてますよ、というのが透けて見えるような)、
逆に〈悲愴〉でああいう辻褄の合わない過度な強調に走るのに面食らったのは事実。
ますますわからない。怖いもの聴きたさでもう一度だけ騙されたと思ってブル7買ってみるか。
(でもオケの力量を考えると躊躇するなあ・・・)
>>133 そうそう、俺も何度か失笑しそうになった。
やりたい事は解るというより、マンガチックなんだもの。
才能はあると思うのに残念な気がする。
3公演聞いた。結局苦痛で暴れだしそうになる気持ちを抑えて聞いたブルが、 一番合点が逝った。ベトと悲愴は部分的には光る瞬間もあったけど、通して 振り返るとインパクトは薄い。でもテレビ(読のブラとNの第九)見て大嫌い だったのが、だいぶ緩和されたのが、今回の収穫。四十五十は鼻滴れ小僧の 世界だから、やりたいことやり切って羽ばたいて欲しい。今は特Aオケ振る 器じゃない、と強く感じたけど、期待はしてもいいんじゃないかなあ
137 :
名無しの笛の踊り :2007/10/12(金) 12:48:50 ID:fm6PCguU
ジョヴァンニ序曲:冒頭のあまりに大時代的な節回しに思わず笑っているうちに曲が終わった。
コンチェルト23番:あのレベルのピアノでソロ弾くか?と思っているうちに曲が終わった。
悲愴:なんでこの曲にブルックナー休止があるのか?と思っているうちに曲が終わった。
あの演奏であんなに沸いちゃうのはいくらなんでも甘やかしすぎ。
>>131 同様、応援したい気持ちはもちろんあるんだけどな。
138 :
名無しの笛の踊り :2007/10/12(金) 16:56:29 ID:jfMM7r0G
ヤッパし好きになれそうな指揮者じゃないな。宇野系とでも言っておこう。
139 :
名無しの笛の踊り :2007/10/12(金) 21:36:01 ID:H/HC5hB3
昨日の演奏を聴いた。 確かに人によって好き嫌いはっきりわかれる演奏だと思った。 個性的な指揮者であることには間違いない。 モーツァルトのコンチェルトは良かった。 ひさびさに良い演奏を聴いたという充実感があった。
140 :
名無しの笛の踊り :2007/10/12(金) 22:41:47 ID:j6EPmJj4
糞は糞じゃん。 以上
頭のいい人には受けは悪いだろうね。感じる前に考えちゃうから。 音楽なんて感覚で楽しむものだと思っているから、左脳のきかない阿呆には 幸せでしたよ。でもどう贔屓目にみてもあのブルックナーだけはX。
> 左脳のきかない阿呆には幸せ なるほど右脳功芳先生がお出ましになる理由が分かりました。
頭とか感覚以前に、駄目なものは駄目。
審美眼は磨かなきゃ。
結果論として
>>140 が言い得て妙。
144 :
名無しの笛の踊り :2007/10/13(土) 03:05:06 ID:Xz802AHG
俺は聞きに行けなかったけど、それなりに雰囲気は伝わってきた。 まあ、賞賛にせよ批判にせよ、 聞き手に積極的に批評をしようという気にさせる演奏であったということだけで 大したもんじゃないかな? まあ、それでも程度というものはあるだろうが。この人のブルックナーは 恐らく、その「程度」を超えていたのでは?ということも想像できる。
今日行ってくるよ。 デモーニッシュなブル7に期待。
146 :
名無しの笛の踊り :2007/10/13(土) 09:24:47 ID:8nPTeTEd
所詮、コブラと同類
147 :
名無しの笛の踊り :2007/10/13(土) 10:01:52 ID:ZDId93TT
>>聞き手に積極的に批評をしようという気にさせる演奏であったということだけで
>>大したもんじゃないかな?
実際に聴くと、そうは思えない。
「賛否両論あっておかしくない」とか「賞賛する人がいるのもわかる」とかあるけど、
正直、『偽物は偽物だろ』と突っ込みたくなる。
>>143 の言う通り。頭のいい人とか左脳とか関係なく、ダメなもんはダメ。
「感じ方は人それぞれ。名演だと思う人もいれば、駄演だと思う人もいる」とか言う奴、勘弁してほしいな。
なんか粘着してる奴がいるな。
昨日つくづく黄泉とのブラ1聴いたんだけどね、 全章通して聴くと統一感が無いというか、あざといというか、 ちぐはぐというか・・・確かにおや?と思う瞬間もあるのだが すぐ埋没してしまう。 一見熱演ぽいのだが決して良いとは思えなかった。 どうにも釈然としないんだよね。 今回は手兵のオケだし、弾き振りのモツとブル7でさながら 上岡先生オンステージだろうから、ある意味期待してる。 さて、そろそろ出掛けるか・・・。
>>147 ほぼ同意。
「批評」したくなる演奏じゃない。「文句」を言わざるを得ない演奏だったんだよ。
あんなものにS席9000円払った人間からすれば「そりゃねえだろ」と叫ぶ権利はあるだろう。
“偽者”とまでは言わないが、ハッタリ屋の一種には違いない。本格派を喧伝した呼び屋の罪は重いよ。
それに誰だ、あんなのを「シューリヒトの再来」とか持ち上げてたアフォ評論家は。
シューリヒトが怒って化けて出てくるぞ。
指揮者本人はブル7のノヴァーク版にもハース版にも納得がいかなくて独自の稿を作ったとか話してるようだが、
その前に自分のひとりよがりなスコアの読み方を反省した方がいい。
151 :
名無しの笛の踊り :2007/10/13(土) 11:31:23 ID:Fmsl1HPh
才能が無い奴に限って色々とやりたがる。 そしてヲタ気分の奴ほど語りたがる。 そこでコーホーみたいな奴が涌いてくる。 要するに、糞に集る蝿と湧く蛆虫の関係。 切っても切れない相関関係って事。
152 :
名無しの笛の踊り :2007/10/13(土) 11:32:25 ID:dH14vJy+
>>150 君もその評論家に乗せられたといえよう。
153 :
名無しの笛の踊り :2007/10/13(土) 21:14:57 ID:e5sXSNAg
過去最長というブル7が聞きたくて行ってきたぞよ。 確かに遅い。3楽章以降は早くなるとかいうカキコがあったので 早くなることを期待したのだが、最後まで遅かったorz 第一楽章第一主題再提示までの時間に2分。ラトル、ティーレマン、 ヨッフムは1分23秒前後。その部分でホルンが鳴るのはヨッフム と上岡だけだが、ヨッフムはスピードが速いから繋ぎもよろしく自然に 響くが、上岡の場合超スローテンポなので、何でここでホルンが鳴るのか と違和感wwww 記念CDを買ってサインをもらって中華を食って帰りました。
コーホーさんをお見かけしました、と言えよう。
いいものはいい、悪いものは悪い と、誰もが思っています。
たとえ日本人指揮者が錦を飾るってことで来日しても二流オケなんか聞きに行くわけないじゃん。 田舎オケが身の程をわきまえずに「オラも秋葉原に行ってみてェだぁ」で上岡をせっついた。 しかし金がない。おまけにそもそもチケットが売れるわけない。 で、いっちょ遅いブルックナーということで宣伝すればチケット・CBが売れるという算段。 見事に釣られたということさ。彼らの旅費は赤字にはならなかったということだろうよ。 よくみんな90分間苦痛に耐えることができたな。生きて帰ってこれてよかったよ。 それにブ〜!が飛ぶはずがないもんな。 終わった瞬間、苦痛から開放される喜びと疲れ果てた状態じゃブーも飛ばせない。
>>154 このブルックナーをどう評するか興味があるといえよう。
CD月評はおそらくパスすると思われ。
今日、逝ってきた。 会場は盛況だったな。 確かにオケはあまりうまくない。 だがモーツァルトも上岡センセの余興だと思えば愉しかった。 ブル7? 第2楽章までの冗長さには辟易としたよ。 でもそれ以降はこっちが臨界点を超えたのか、結構退屈しなかった。 そういや、後ろの二人組が外れだと嘆いていたなw で、ダマされついでにCD(悲愴)買ってサイン貰って来た。 オバチャンの追っ掛けグループに前後を挟まれて並んでるのがちと辛かったけどな。 全公演追いかけてるそうだ。 後ろのオバチャン達は上岡敏之様と書いたファンレター 握り締めてたが、渡すんだろうな・・・当然。 センセも大変だな。 帰宅して、ビール飲み飲み悲愴を聴いている・・・。 2800円が限りなく惜しい orz
今日はコーホーシンパの福島とか言う自称評論家が 自分でオケを買って相模原で演奏会振ったんだよ。 こいつらの勘違いをどうにかしてください。 人の演奏批評する資質が無いのを自ら明らかにしてどうする?
>>160 いいんじゃないの
そうやって無資格ぶりを暴露して自滅していってくれれば
世の中だんだんまともになっていくさ
ヒラ林のヴァイオリンなんてのもそりゃまー酷いもんだぜ
あれでよく人の演奏を糞味噌に貶して平気でいられると思うよ
恥ってものを知らない人種だよね
ついでにキョやスズ木にも音楽させてみればいい
いま気づいたんだが
言いっ放しで責任取らないコーホー一派って
負けても切腹しない亀田大毅の一家とそうレベル変わらないんだな
ま〜そいつらに比べりゃ上岡センセも雲の上の人なんだが
せっかくの才能を変なところに無駄遣いしてるような気がするよ
>161
何も知らないオレがなぜか前レス読んで見た感想 要は議論になるレベルではあるわけか 以上 オーケストラって何も知らないと何選べばいいのか困る・・・
>>163 全スレ・・・
意味全然ちがくなってしまうな
166 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 09:45:51 ID:ZCbIUnVR
>本当の聴衆は、技術には多少及ばぬものがあっても >真摯に音楽するというオーケストラの方を、最終的には >選ぶものである。 東条さんの指摘は当たってるような…
167 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 09:55:51 ID:3kk2Zqch
音楽のコアを聴きとる耳の持ち主っていったいどれくらいいるのか? 会場に座る人を眺めるたびそう思う
168 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 10:11:37 ID:IPk4Qoyl
みなとみらい行ってきました。 指揮もオケもがんばりは評価しますが、 ブルックナー聴いて苦痛を感じたのは何時以来だろ? 1F中央に宇野さん発見。 終演後、感想を聞いてみました。 「ブルックナーはあと10年は振らないで欲しい」 とのこと。
初台の悲愴で1階前方中央席の女性が3楽章終わった 瞬間拍手しかけたが、超アタッカで4楽章始まったので 慌てて手を引き、恥ずかしげに顔をおおっていた。 実はその女性が真っ先に立ち上がってスタンディング オベーションしたので、どういう素性なのかと小一時間。 しかし幸せそうで微笑ましかったですよ。
>>168 やっぱりね
いくらなんでも論評は避けそうですな。
171 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 11:45:52 ID:Y2lvK8SN
>>168 それって
「シューリヒトの再来なんて騒いじゃった僕の立場がなくなるから、
もう僕の存命中は振らないで、といえよう」って意味かしら。
172 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 11:49:20 ID:wOgS61Az
こういう類の指揮者を好む、宇野、宇神系の奴がウザイ。 吉田秀和さんに論評して欲しいが、果たして吉田氏が関心をお示しになるか疑問だ。
>>168 ブルックナーは老人指揮者が振るべき音楽
というイメージも宇野が付けたもので
174 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 13:14:41 ID:8KWlu7qH
昨日、ヨコハマ行ったがひでえ内容だったな。モツはいかにも「オレ体育会系なんすよ!」的な鍵盤の荒々しい叩き振り。出てくる音もガサツで寒い。上岡がセコセコ立ったり、大げさなジェスチュアで指揮したり弾いているのも見ていると本当にウゼエ。 ブルは遅いだけの鈍足、金太郎アメ状態。演奏者が気の毒になってきたので二楽章は眼をつぶった。この楽団はリズムやテンポ感覚無視したこんなトロい演奏を練習して日本にきたのかと思うと哀れになった。会場は盛り上がっていた。すげえシューリヒトが襲来したものだぜ。
175 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 13:48:09 ID:CAM+dCTx
シューリヒトに失礼だろう。
しかし、いくら何でも地元じゃシューリヒト云々とは言われてないだろな。 つーか、昨日聴いた実感としてあんなブル7振って地元の善男善女は怒らんのか。 もしやウケてるのか? 楽団はジャパンマネーでも期待してるのか? よく分からんわ・・・
>>163 >要は議論になるレベルではあるわけか
議論ってのは賛否がある程度拮抗しての話だろ
どのレス見てもほぼ9割方ワンサイドで批判か嘲笑の対象だと思うが
>>176 シューリヒトなんてドイツ人でも余程年寄りのクラファンしか知らないしねぇ
たぶん日本での知名度が世界中で一番高いんじゃないの
もちろん原因は今回の指揮者を聴きもしないうちから絶賛してた
漫談家の息子の眼鏡オヤジなわけだがw
>>177 あのさぁ・・・このレスの9割が批判ていってもね。
クラファン全体から、どうサンプリングされた連中がこのスレにいるのかも
わからないわけでしょ?
私はオペラシティの2公演行きましたけど、悪くなかったですよ。
特に10/11は8割くらいの人が帰らずにスタオベしてましたから、
あの演奏に不満を感じた人は、多くても全体の1〜2割以下でしょう。
そういう連中が、このスレに集まっているだけでは?
ちなみにブルックナーは、CDの冒頭聴いただけで却下です。
あの調子で90分も聴けたもんじゃないと思う。
横浜行った方はご愁傷様です。
179 :
ウーノ :2007/10/14(日) 15:05:50 ID:MlSGAkeR
上岡にはすっかり騙された、といえよう。
180 :
174 :2007/10/14(日) 15:13:26 ID:EgJlDdLG
>>175 すまん。たしかにシューリヒトが草葉の陰で泣く。
176も言っているが一階の俺の周り見たところ誰もブル7でブーイングもなく拍手しているんだよね。二楽章終えたところで帰ろうと思ったが列中央だから出られなかった。
団員の表情も白けて見えたのは気のせいか。楽章間で肩がこったのか首を回して、もてあましているような楽員もいたが。上岡は統率力があるのだろうか?神経質なジェスチュアを見ていると必死に盛り上げようとしているようで姿が痛々しかった。かなり不自然な演奏会だ。
当日会場にいた身として、あのブル7には辟易としたが せっかくの凱旋公演にあえてケチを付けるような無粋な 真似はしたくなかった。 だから拍手したし、最後まで 付き合ったよ。 大方の日本人の共通したメンタリティ じゃないか? 1階後方の席だったが、確かに一列前の 客は第2楽章終了で目立たぬ様に帰っていった。 通路側だったからね。 そんな客が数人はいたと思う。
182 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 15:48:10 ID:WhCqxK9C
今回のブル7には、いくつか疑問点を感じたが・・・
問題が、指揮者か、オケか、版か区別するのが大変。
うのちんぽこ先生が
>>168 のように言ったとすると、
問題の選別をするのが大変だからだろうwwww
そんな時間のかかることをしていては商売にならんからな。
簡単に特徴を書いて、適当に褒められる方がCP良い。
遅いのは苦ではない。むしろフォルテシモが尽くうるさい
のには勘弁だ(ラトル/BPOがこの例)。上岡の場合、
遅い分、丁寧に指揮していたし、奏者も聞きあって演奏
しようとしていたので技術的には劣っていても心配りの
利いた演奏だった。そのため、うるさいと感じることも
なかった。
版の選択意図(主題再提示時のホルン)とか、4楽章のある
箇所で音の混濁が不快だったのは、オケ?版?バランスとり
(これは指揮の問題)なのかとかいろいろ問題を選別して結果
としてどうだったのかと評価が可能になる。
90分もかかるブル7をそう簡単にもっと優れたオケを指揮して
聞き比べるなんてことは出来ないだろうし。シカゴを振ってくれ
れば一発でわかるんだがね。それは無理だろうwwwww
同じやつが何回も粘着批判しているのは明らかなんだが・・・
>>183 おれもそう思った。今回実演は聴かなかったしCDはまだ届いていないから演奏に関してはなんとも言えないが、なんか同じ奴が言い回しを必死に変えて批判を展開しているような気がする。
なんかこんな雰囲気の2chって珍しいよね。そもそも、ひとつの演奏会の感想がこんなに多数寄せられるのも不自然。
宇野と許が絡んだアーティストのスレは、他の評論家と取り巻きがしばしば荒らしに来ます
186 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 17:12:16 ID:N0xRfGxi
>>183 >>同じやつが何回も粘着批判しているのは明らかなんだが・・・
マジレスするけど、そう決めつけるのはいかがなものか。
事実、おれは
>>147 を書いたんだが、
直後に
>>148 で「なんか粘着してる奴がいるな。」って書かれて不愉快だったよ。
130以前のレスでは好意的な意見の方が多かったわけだから、
批判的な流れが主流になって、好意的なレスが書きづらくなっただけなんじゃないか。
そもそも、褒めレスより貶しレスの方が伸びるのは当然だし。
>>184 >>ひとつの演奏会の感想がこんなに多数寄せられるのも不自然。
それも違うと思う。
良い演奏会の感想は少ないもんだが、酷い演奏会の感想はいつもよく伸びる。
なるほどね。荒らしてるのか。 横浜行ったけど目くじらたてるほどの愚演ではなかった。 だけど部分部分では好きなところがあったもののおれには長すぎる演奏だった。 言いたいことをもっと整理して話してほしいというかんじの演奏だったな。
188 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 17:34:17 ID:fcRFtN0l
>>171 チラシ裏の推薦文章では、
ブルックナーだけ保留にしていました。
189 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 17:38:40 ID:3kk2Zqch
受け止め方は人それぞれで千差万別…これ当たり前 蓼喰う虫も好きずきって言葉もあるしね しかしあんな芸当を臆面もなく平然とやってのける個性は日本人離れしているではないか…これは認めようよ 内容が良かれ悪しかれ自己のメッセージを伝達しようとするひたむきな姿勢が海外で評価される理由では?
190 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 17:38:47 ID:fcRFtN0l
>>168 新しい美の発見に期待しましたが、
少なくとも昨日は見つけられませんでした。
191 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 17:39:18 ID:oY51D/D5
>169 それは気付きませんでした。 でも、3楽章聴きながら、 絶対拍手するヤツがでるんじゃないかと、 ハラハラしていたから、「やっぱりいたか」って感じ。 4楽章に途切れずはいるのは、計算の上かな?
192 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 17:46:30 ID:VvJsHxx6
上岡とヴッパータール素晴らしいコンビじゃん つくばまで来てよかったよ
193 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 18:45:25 ID:8oNDCjph
クラシック音楽ってさ、演奏者が作曲家の素材を借りて自己主張 するものじゃない? 大なり小なりすべてそう。楽譜に忠実に、な んて言ってる演奏も、実は自己主張。 演奏する側から言えば、ああいうデフォルメって面白いと思うよ。 いやなら次から聞かなきゃいいんだし。 昔、広上なんてああいう面白さに溢れてたんだけど、最近、ただ の棒振屋さんになっちゃった。
194 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 18:49:55 ID:CAM+dCTx
>>168 「10年はブルックナーを振って欲しくない」って今ダメなら10年後もダメでは?
それとも「ブルックナーはこう振るんだよ!」って指導してあげるのかな?
195 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 18:59:03 ID:3kk2Zqch
10年後に宇野クンはこの世に存在しないから成長の程を知る由もないワケでして…
>>195 案外存在してるかもよ。「憎まれっ子世に憚る」という諺を知ってるかい?w
吉田先生の衣鉢を継いでいるといえよう。
198 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 19:36:40 ID:da85w16d
>>192 運命の最終楽章とアンコールのこうもり序曲、
良かったですね。
199 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 20:56:40 ID:WDVKoN4s
10日のベトの日に聴きに行って 今「悲愴」のCDを聴いているけど、期待はずれというのが正直な感想。 ベト5が尻上がりの演奏だったことは認めるけど 最高にインパクトを与えるべき冒頭をあっさり流して 提示部の繰り返しから明らかに濃く演奏させるようなやりかたにも疑問を感じたし、 「悲愴」のCDも皆がデフォルメだのトンデモだの騒ぐほどの個性も感じられなかったよ。 実演ではCDと大分印象が違ったのかな?
200 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 21:06:08 ID:3NaAFmjt
このスレ見てて直前まで迷ったが、つくばまで出かけてよかった。非常に満足した あまり期待してなかったモーツァルトが問答無用に素晴らしかった 2楽章ではピアノ、オケ、会場の空気すべてが一つになって時間が流れるのを感じた 対照的に3楽章は快速テンポでピアノとオケが対話するのもすごく楽しかった ドンファンも大健闘、ヴィルトゥオーゾなオケでとまでは言えないが、 あるべき響きを保ってしっかり鳴るところにオケの底力を感じた ベートーヴェンは初めのうち指揮者も奏者も迷いみたいなものが感じられたが 2楽章の後半以降は見事に立ち直った アンコールのこうもり序曲もお見事 上岡さん、表情付けがくどいとこもあるけど、今日の曲では概ねはまっていたと思う
201 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 21:35:44 ID:IPk4Qoyl
>>194 普通に振ってくれれば、
俺は明日からでもOKだと思うよ。
202 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 21:37:35 ID:DhD7WAr4
上岡ってどんな顔してんだ?地方人だから知らない。
203 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 21:40:49 ID:DhD7WAr4
今観たよ。不細工やな。
204 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 21:56:18 ID:eIH65L+Q
何んか宇宿允人にクリソツ! 背も低いし
タッパは無い。 額の広くなったネプチューンのホリケンってとこか。
206 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 22:03:35 ID:eIH65L+Q
207 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 22:05:04 ID:eIH65L+Q
音楽を聴くのに顔なんかはどうでも良い
いい音楽さえ生み出してくれれば
あんなのをいいと思って褒めてる人はそういう演奏でいいんだろう
あの程度のオケの水準で満足できる人はそれで満足なんだろう
要求が低い人は幸せだとつくづく思うよ
批判すれば荒らし呼ばわりして
1日に2回書き込んだら粘着扱いとはね
>>186 さんの言う通り2ちゃんじゃ非難レスの多いスレは早く伸びるもんなんだが
>宇野と許が絡んだアーティストのスレは、他の評論家と取り巻きがしばしば荒らしに来ます
宇野とか許が他から妬まれるほど大きな存在だと思ってる時点で滑稽だね
だいたい奴ら以外に取り巻きがいる評論家なんていないだろw
209 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 22:33:41 ID:Z3uvkZZ2
ドン・ファンは皆が褒め、 運命はマズマズ期待通り、 モツP23は賛否両論だけど、やや否定的な意見が多い。 ブル7はかなり評判悪し(特に第1,2楽章)ということか。 安いし、それなりにチケットも売れたから 来年か再来年に再来日するでしょう。 そのときが勝負だな。
横浜とつくばいってきました。 女性客多かったがブル7で第一楽章 指揮棒振り始めてるのに話し続けるおば様がたに萎え。 23番はピアノがストレートな音作りで微妙なニュアンスや香りに欠けたが オケは愉しめました。ブル7は遅さが少しも嫌にならずブルオタとして 全楽章大満足。少数派ですか? ローエングリン序曲は響きの美しさに欠け、ブル7で終わったほうが余韻がよかった。 つくば ドンファンは響きが鮮烈、しかし中間部と (200には悪いが)21番は眠かった。 日常これらの曲を聞かないのであれだが。 ただカデンツァの20番は好印象。こっちを聞きたかった。 運命第一楽章せっかちな演奏で第二楽章ともどもすかすか。 第三楽章から調子が出始め第四楽章は凄演で大当たり。 第一楽章からそうして欲しかった。 こうもり序曲、テンポの変化が激しい滅茶苦茶愉しい演奏。 おまけ CDのブル7今聞いているがここででいわれているように 冗長、恣意的、苦行を感じる演奏
211 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 22:54:02 ID:yEZiFCDT
5公演すべて聞いたが、 ドンファン→武蔵野◯ オペラ1日目◎ つくば◎◎◎ ドンジョバンニ→オペラ2日目△ 運命→オペラ1日目◎ つくば◯ P21→オペラ1日目◯ つくば◎◎◎◎ P23→オペラ2日目△ 横浜△ 悲愴→オペラ2日目◎ ブル7→武蔵野◎◎◎ 横浜◎◎ 個人的なベストはつくばのP21。 あと、ブル7第4楽章の第2主題?のゆっくりとしたテーマが静かに奏でられるところが それまでの3楽章のすべてを押し流し昇華されていく感じだった…
>だいたい奴ら以外に取り巻きがいる評論家なんていない かつて奴らの取り巻きだったり仲間だった評論家や演奏家、一部のマニア、それらの面々が跋扈してるんだよね。
>>211 乙!
俺はオペラAだけ行って、とても楽しめたんだが、あの日の聴衆の反応を見てて
少なくても「90%が否定的」というこのスレの一部見解は、全く不当だと思うぞ。
俺が楽しめた理由は、まだまだ若手といっていい上岡の表現意欲満々なところが
頼もしかったからだ。出来不出来の凹凸はむろん仕方ない、今はどんどん暴れてくれ!
214 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 23:47:22 ID:VqjrZEy9
>>191 悲愴の第三楽章はずっとインテンポで
最後にアッチェルランドがかかる鬼気迫る演奏だったから、
あとにまだ楽章が残っているのは当然わかってるけど
おもわずあそこで拍手したくなったよ、俺は
地元のつくばでドンファン・P21・運命を聞いた。 1000人収容のホールだが、入りは600ほど。 印象は210と同じ。運命のくどい表情つけには胸やけしそうだったが、 オケも観客も煽られまくっていたから、指揮者の勝ちであろう。 俺も楽しく煽られました。ちょっと疲れたけど。
216 :
名無しの笛の踊り :2007/10/15(月) 09:46:54 ID:ytLYKUSc
横浜で聞いた。上岡の演奏は全くの初めて。 宇野氏も今回のブルックナーには苦言を呈しているらしいが、 氏が常に書いている「シューリヒト・タイプの指揮者」というのはあたっている と思う。今回のブルックナーでもそれは明らか。 ブルックナーはテンポの遅さにばかりに目を奪われると本質を見失う。 史上誰もやったことがないくらい優しくて爽やかで移ろいやすくて、 押し付けがましさのないブルックナーだと思う。 いい指揮者だ。期待している。
ブル7はテンポが遅いからイヤだったのではない。 停滞して流れが無かったのだ。 弱音は聞き取りにくく、強奏では音が混濁する。 やっと乗ってきたかと思えばまた、澱んだ水溜りに戻ってしまう。 遅くともよいのだ、それが生理にかなっていれば、ゆったりと呼吸できれば。 確かに部分的には、ほぉ・・・と思う瞬間がある。 だが次につながらない。 流れになっていかない。 意図が消化されないまま物理的な時間が過ぎたと いった所か。 上岡のやりたいことは伝わる。 だが功を奏したとは言えない。 少なくとも第2楽章まではこの繰り返しだった。 だが不思議なことにやはり上岡には惹きつけられるものがある。 節回しにある種の人懐っこさがあって、何故か耳に残るのだ。 多分この人のオペラは期待できるのではないか??? 結局また聴きに逝く事になるんだと思う。 ダイコン芸を才能と見誤っているわけでは無いと思うがな・・・
あの遅さは、必然性があっての遅さでは無かったと思う。 最初から、遅いテンポでやると云う前提でのつまらない 演奏だったと思う。各楽器間のバランスも、適当に取って いるだけ。だからすきま風は吹くし、アクセントも明瞭さが 欠けてしまう。自分のやりたい事をした上での必然性のある 遅さなら、「遅さだけ」が気になる演奏では無かったはず。
219 :
宇野珍ポーコー会長 ◆O3OQC/7qIA :2007/10/15(月) 15:58:07 ID:NzLg+40z
つくば公演に逝ったが、まるで格安マゼール+宇宿を聞いたような感覚だったといえよう。 音楽も恣意的な解釈と言うより、変態だ。 しかしこれだけ棒が達者なのに、こんなにリズムに疎い指揮者も珍しい。 スコアの表面しか読んでいないのだろうか? 弦が苦しそうで呼吸もアクセントも不自然のきわみだった。 オーケストラは中低音で力を出す、田舎タイプのよい響きだ。 個人的にはモーツァルトが準々推薦、他は無印だ。 こういった指揮者は、何かの代役で振って力を発揮するタイプだといえよう。 才能は大野君またはそれ以上のものを感じるが、開花しているとは言いがたい。
220 :
名無しの笛の踊り :2007/10/15(月) 18:37:10 ID:n1Vy/KES
宇野功芳は好き勝手に評価しすぎる。世の中にはいろんなタイプの指揮なり演奏を 好む人達がいるのに、宇野は「この指揮者が分からなかったら、音楽を聴く資質がないと 言えよう」とか勝手気ままに生きて飯喰ってきた感じが嫌だ。 お父さんの漫談家の牧野周一氏が嘆いておられるだろう。
221 :
名無しの笛の踊り :2007/10/15(月) 19:52:02 ID:I3IGFzLR
>>219 スコアの裏面を読むにはどうしたらいいのか・・教えてほしい。
222 :
名無しの笛の踊り :2007/10/15(月) 20:31:42 ID:fhwNYAXw
つ 表面=ひょうめん
223 :
名無しの笛の踊り :2007/10/15(月) 22:36:01 ID:6oRQoLSr
>>221 スコアの最終ページから、順に一頁飛ばしで見て
ゆく事をお薦めしておく。
224 :
名無しの笛の踊り :2007/10/15(月) 22:47:29 ID:e8OoGJS8
会長評には納得するが、
>>221 の質問は宇野スレでやるべきだといえよう....って俺も逝ってヨシだな
168の証言が本当なら宇野はホームラン級の馬鹿だな。 「僕くらいになれば一度も聴いたことがなくても転載であることが分かる」とかなんとか トンデモ発言をかましてしゃしゃり出て、それでつぎには「シューリヒトの再来」とか なんの根拠も示さずに賛辞大安売り。 それもこれもヒラサオフィスの一押しだったからタカれるとふんだんだろ。 で、実際聴いてみて自分の妄想と違ったら「10年は振るな」かよ。 ほんと音楽評論家なんてイラネ。
宇野は評論家じゃなく漫談家だと思われ それか単なるハッタリ屋だな ともあれマエストロ上岡の音楽は変態ってことでFA?
ようするにやりたいことをやりまくっただけだろ。 ついてくるこないは聴き手の自由。 じつに潔い指揮者じゃないか…ということでダメ?
>>227 俺もそう思う。まだシューリヒト云々には年が若いんだと思うよ。
同世代の人間としては、いまはやりたい放題の限りを尽くしてほしいと思うね。
そういう実験というか遊びの中に将来の結実への種子があるんじゃないかね。
それに、今回の公演では俺も含めてずいぶんファンを獲得したし。
棺桶に片足突っ込んだ自称・指揮者の戯言なんぞほっといて、長く聴き続けたいね。
229 :
戌神家 ◆NGzyRWXtvk :2007/10/16(火) 02:03:50 ID:bui3pONU
チンポ大先生は当初からチラシの裏にブルックナーは期待してはいけないと書いていただっちゃ。 よく読んでから批判しろだっちゃwキエヘヘ
予防線の張り方だけは一流揃いの日本の評論界
231 :
名無しの笛の踊り :2007/10/16(火) 02:08:43 ID:ry/tSf8J
ブルックナー聴いてきた。 凄い演奏だった。なんか脂っこいものを丸呑みしたような。 あんなブルックナーは聴いたことがない。 賛否両論あるだろうが、非常に個性的な指揮者であることは間違いない。 私はあれくらい解釈がはっきりしている演奏のほうが好き。 何の変哲もない演奏より、ずっと面白い。個人的にね。
個性云々の問題じゃなく、音楽になっていないだろブルックナーは。 チェリやヨッフムは好き嫌いは別にして遅さに必然があった。 とりあえずプロモーターや上岡としては話題になって良かったんじゃない?
233 :
名無しの笛の踊り :2007/10/16(火) 11:28:50 ID:RVJCmKQI
上岡は読響に客演してる頃からカルトな人気があった。 その頃から人気ほどの実力はねーだろと思っていたが、 今回の手兵との来日公演を聴いて、おれの中ではダメ指揮者確定。 ああいうタイプはいくら経験積んでも大化けしたりはしない。 でも会場はすごい沸いてたし、あの演奏に好意的な人の方が多かったってのは確かだな。 てか、あんなハリボテ音楽を好む人がこんなにいるんだと思ってびっくりした。 ちなみに、今回の来日にあたってはヴッパタール市から助成金が出てるのだが、 それが「どうして外国(日本)のために市のお金を使うんだ?」と現地では問題になってるらしい。 なので、二度目の来日はないんじゃないか?
234 :
名無しの笛の踊り :2007/10/16(火) 13:01:54 ID:iy/ur9W3
いや、おれはすごい指揮者だと思う。 あれだけの音楽をできる人は日本にはそういない。
235 :
名無しの笛の踊り :2007/10/16(火) 13:46:22 ID:oiUYpxGq
他とちがうことは確かだね。 俺も非常に好きなタイプの指揮者です。 前髪にムースをつけて、ドライヤーで下から煽るといいです。 悲愴を聴きながら指揮真似をしています。
サイン会で、ヘアスタイルのこと質問してた人がいたぞw
パーヴォ・ヤルヴィ、ティーレマンあたりと同世代か? ゲルギ、ラトル、シャイ―達よりは数歳下ってとこか。
大野、メストと同じ
239 :
名無しの笛の踊り :2007/10/16(火) 21:12:17 ID:g1UNiBxR
宇野功芳指示派には無条件で讃えられるであろうと言えよう。
240 :
名無しの笛の踊り :2007/10/16(火) 21:55:16 ID:CEFy15aF
みんな、客寄せパンダ見れてよかったじゃん。 もう行くのやめよーぜwwww それがオトナの分別。
241 :
名無しの笛の踊り :2007/10/16(火) 21:56:12 ID:oiUYpxGq
宇野とか関係ないってばw
ネガティブキャンペーンはさりげなくやればいいのに。 ここまであからさまだとw
243 :
名無しの笛の踊り :2007/10/16(火) 21:59:34 ID:g1UNiBxR
宇野とか関係なくひどいって事か?
244 :
名無しの笛の踊り :2007/10/16(火) 22:05:17 ID:jbWL9hJA
宇野が持ち上げただけでここまでスレがのびるのかよ。 良くも悪くも絶大な影響力だな。
だから宇野は笑いものになることはあっても上岡の評価そのものには関係ないって。 あと否定的な意見を言ったら、即キャンペーン扱いするのも随分乱暴だね。 あれほどヘンテコな解釈を堂々と披露する指揮者なんだから強烈な拒否と支持とに割れるのは当然だろ。 どっちがどうだと延々論議し続けても所詮好みと耳の問題だから結論は出ないよ。
246 :
名無しの笛の踊り :2007/10/16(火) 23:02:16 ID:oiUYpxGq
上岡にはさらに極端な解釈をきぼん
247 :
名無しの笛の踊り :2007/10/16(火) 23:33:23 ID:BCO9OzLc
マゼールのコピー人形。音楽はひどい時のバレンボイム。 楽器に関する知識はコーホー程度。ピアノだけはまあまあ。
248 :
名無しの笛の踊り :2007/10/16(火) 23:45:35 ID:rZfYXeoh
>>225 だからチラシ文では、
ブルックナーだけはスタイルが特殊だから保留と。
>>239 宇野派だけどあの7番とアンサンブルSAKURAは勘弁w
この人は「私はマーラーの交響曲のレコードを聴いたことがないが指揮をする」って言っておきながら、 『9番』や『5番』のコンサートで、往年の巨匠達の完コピつぎはぎ演奏をした。 「楽譜を読んで解釈を固めてから、参考としてCDを聴いた」 だめでしょそれ
おもしれーな、それw 聴いてみたいな!!
251 :
名無しの笛の踊り :2007/10/17(水) 01:37:53 ID:yK1tbTmT
この人の「悲愴」のCDを期待して聴いたけど、 予想していたよりあっさりで物足りないくらいだとおもった。 俺はメンゲルベルク、フリッチャイくらいこってりやってくれないと 変態とは認めない。
>>251 CD未聴だが、生はとても面白かったよ。
でも変態悲愴といえば、麺毛はともかくフリッチャイは違うだろ?
やっぱりゴロヴァーノフだよ、ド変態は!
254 :
名無しの笛の踊り :2007/10/17(水) 09:38:02 ID:0EFW/DBK
変態悲愴といえばムラヴィンスキー。
255 :
名無しの笛の踊り :2007/10/17(水) 11:29:47 ID:0EFW/DBK
変態指揮者宇野功芳
256 :
名無しの笛の踊り :2007/10/17(水) 13:41:14 ID:UzaltAAf
宇野は関係ないってば
257 :
名無しの笛の踊り :2007/10/17(水) 15:27:19 ID:vmJ3CSb9
じゃあ宇野と関係ない理由を教えてよ。
まだ四十そこそこの指揮者を若造扱いする そんな評論家の方がじつは指揮者より若造だったときは けっこう納得できないものを感じる。 書いてる俺らにもそれはいえるかも。 けっうこう背伸びして書くからね、こういうことはオレも含めて。
259 :
名無しの笛の踊り :2007/10/18(木) 23:39:28 ID:CPICsAUV
!
260 :
名無しの笛の踊り :2007/10/19(金) 08:41:09 ID:P+7eJXRT
この前の身体検査で身長縮んでた。 もう晩年だよ。 上岡さんは指揮者としてはまだまだこれからだし 頑張ってもらいたい。 来年の新日フィルも行こうかな。
>>258 知ったかぶりの評論はよくないからね。
自らの立ち位置を明示して、その立場と対象の距離を尺度にするのが評論の基本だと思うよ。
ネットが普及して、その辺が曖昧になってきたような気がする。
262 :
名無しの笛の踊り :2007/10/20(土) 01:23:00 ID:15V/1czD
>>261 >その立場と対象の距離を尺度にするのが評論の基本だと思うよ。
ここ哲学板? 意味わからん。
この人のマラ3だけは勘弁。 世界最長のマラ3なんてちっとも嬉しくない。
264 :
名無しの笛の踊り :2007/10/20(土) 12:58:58 ID:GXc0pEvU
つかさ、なぜこの人の演奏が会場に来ていた一般人とマニアの多くを あれほど感動させたのかを語った方が面白くないかい?
>264 10/11にオペラにいた男子高校生の集団(40人くらい?)が印象的だったなぁ。 クラシックに興味なさそうな奴が大半だったから、学校の行事で来ていたんだろう。 自分の前にいた数人を見ていたが、前半のモーツァルトは全く聴く気なし。 寝たり、演奏中に喋ったり、「早く終わってくれ」的な感じだったのだが、 「悲愴」は冒頭から圧倒されたんだろうな。 終始身じろぎせずに、眼を見開いて聴いていた。 おそらく、彼らは何の予備知識もなしに聴いていたんだろう。 彼らの態度の変化を見ていると、音楽の説得力みたいなものを 垣間見た気がしたよ。
>>266 スタオベも奇声を上げたりしてロックコンサートの乗りだったな。
翌日のみなとみらい(神奈川フィル定期だが)急に行けなくなったので
どうせ無駄になるなら若いやつにやろうと思ってゆずった。礼儀正しく
お礼を言われたよ。校名ぐらい聞いときゃよかった。
>264 ×感動させた ○笑わせたor呆れさせた ちなみに直前まで空席が多く 急遽学校関係者に働きかけて何とか・・・ 他にもにわか△△多し わかるでそ大体w
269 :
名無しの笛の踊り :2007/10/21(日) 12:27:51 ID:4McdK7Ia
日本人は他の聴衆に影響されやすいから、あの騒ぎになったとしか思えない。
270 :
名無しの笛の踊り :2007/10/21(日) 15:33:01 ID:79S34290
271 :
名無しの笛の踊り :2007/10/21(日) 19:11:12 ID:VLmKCOO6
>>268 おまえ、しつこいアンチだな。
文章の中身から、業界関係者が意図的に書いているのがわかるぞ。
別に学校に売ったって、その生徒たちが聞き入っていたんならいい
じゃねーか。
若い聴き手を頭から素人扱いして悦に入るヲタ。 これじゃあ
273 :
名無しの笛の踊り :2007/10/21(日) 21:59:13 ID:GkPBM5BI
目糞鼻糞
274 :
名無しの笛の踊り :2007/10/21(日) 23:11:14 ID:GkPBM5BI
275 :
名無しの笛の踊り :2007/10/22(月) 11:20:02 ID:7KwI0AEI
見た。 インタビュアーが糞すぎて、上岡さんが可愛そう・・・・・
276 :
名無しの笛の踊り :2007/10/22(月) 12:35:55 ID:lOEJuSUc
どう考えても髪型はつっこみ所なのに、そこを聞かないと意味無いよ
277 :
名無しの笛の踊り :2007/10/22(月) 13:28:21 ID:I41rBt+i
>>275 >インタビュアーが糞すぎて、上岡さんが可愛そう・・・・・
このサイトはトーシロがやってるんだから仕方ないよ
一応業界人なんだが・・・
リアクションからインタビュアーはもしやクナッパーツブッシュよく知らないのでは?? とオモテしまったよ。 それにしてもウルトラハイセンスな色彩感覚w
279 :
名無しの笛の踊り :2007/10/22(月) 15:31:33 ID:7KwI0AEI
見終わった後、上岡さんの苦笑いしか印象に残らなかったよ。 トーシロでももうちょっと・・・・
まだあなたの演奏を聴いてないんだけどさ、 後スケジュールもちゃんと見てないんだ、けど インタヴューよろしくね、って感じ。どうよ、こういうの。
281 :
名無しの笛の踊り :2007/10/23(火) 12:52:56 ID:HTJ6F9Pb
>>277 >このサイトはトーシロが
そういうあなたはクロートさん?
仕事とられちゃこまるもんなw
283 :
名無しの笛の踊り :2007/10/23(火) 13:47:03 ID:KybMRumB
284 :
上岡毎又え :2007/10/23(火) 13:48:45 ID:4S8/rIba
ばれた?
285 :
名無しの笛の踊り :2007/10/23(火) 13:49:51 ID:SB/UBnxX
第5」「第8」に比して完成度が低いと言われる「第7」だが、私は好きだ!!そして、本CDと横浜の実演で 理想の演奏に出遭うことが出来た。真摯に楽譜を深く鋭く読み、霊感を受け、真実の表現として到達 した解釈・演奏は自然さと普遍性を獲得した名演となった。このテンポ、この響き、ドイツの地方オーケストラの 実力と相俟って空前絶後の雄大なブルックナーとなった。宇野功芳が言う“将来のシューリヒト”とは上岡氏の 柔軟かつ幅広い才能の一端でしかないと思う。 さて、最良の席でガムを噛みながら奥様と並んで聴いていた宇野氏の評価はどうなるのやら…??
286 :
名無しの笛の踊り :2007/10/23(火) 13:54:34 ID:HTJ6F9Pb
残念でした。本人じゃないよ。 277書いた香具師、大体想像つくよ。
287 :
名無しの笛の踊り :2007/10/23(火) 13:59:36 ID:SB/UBnxX
288 :
名無しの笛の踊り :2007/10/23(火) 23:00:00 ID:XpSRheDm
>>286 >残念でした。本人じゃないよ。
>277書いた香具師、大体想像つくよ。
別に277は何も変なこと言ってないでしょ。
下らないイチャモンつける貴方こそ誰なの?
だいたい想像つくけどW
>>285 真面目に言ってるなら人それぞれなんだということを痛感
290 :
名無しの笛の踊り :2007/10/23(火) 23:38:22 ID:vTWYBAPs
286は根性の曲がった関係者に違いないといえよう
291 :
名無しの笛の踊り :2007/10/23(火) 23:43:40 ID:XpSRheDm
だから277はこの薮田益資という人がトーシロだと言ってるんだから 286はそうではないと説明する義務があると思う
292 :
名無しの笛の踊り :2007/10/23(火) 23:48:25 ID:vTWYBAPs
漏れにもクナも知らないシロート同然のオサーンにしか思えないな
293 :
名無しの笛の踊り :2007/10/24(水) 11:58:47 ID:n51ljw7G
>>291 >薮田益資
名前まで知ってる。ほうら、やっぱり。
294 :
名無しの笛の踊り :2007/10/24(水) 13:46:39 ID:AmmIEIKq
そんなのサイトのトップに出てるじゃん。 それに薮田でなく藪田! 根性だけでなく頭も悪い関係者だな(笑)
295 :
名無しの笛の踊り :2007/10/24(水) 14:08:08 ID:n51ljw7G
296 :
名無しの笛の踊り :2007/10/24(水) 14:12:32 ID:gIj9YoPl
藪田氏の関係者が粘着するとは面白い展開になったなW
297 :
名無しの笛の踊り :2007/10/24(水) 14:15:47 ID:baFjMN+W
>>295 いやいや、端から見てるとおまえの方が粘着っぽいぞ。
298 :
名無しの笛の踊り :2007/10/24(水) 14:42:54 ID:n51ljw7G
>>297 じゃあ、終わりにするよ。
さようなら。
次回は在京のオケを振るんだっけ? N響なんか振らなくていいから、自分の音楽を十全に表現出来る日本のオケの 手兵も欲しいところだな。 俺、期待してるよ。
300ゲト
>>299 ちゃんとリハーサルしてくれるところを希望するね。
東響とかどうなんだろう?年に一月くらいでも。
アリアに上岡先生のブラームス4番/北西ドイツ・フィル、 カルミナ・ブラーナ/ヴァッパ―タールが売ってたけど 聴いた人いる? いたら感想キボン! 福島くーんのCDーRまで売ってんのか、アリアは・・・・
>>302 > みなさん、Wはwと書きましょう。
wだろ
なんかこのスレのアンチひとりしかいなくて、そいつが常駐してないか?
上岡のアンチねえ…
複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、 様々な謎や疑問を徹底的に究明してほしいものである。
308 :
名無しの笛の踊り :2007/10/27(土) 07:14:02 ID:HybB85ny
新聞に批評載った?NHKは取材した?雑誌は? スルーだとしたら本当に日本の音楽ジャーナリズムはレベルが低いな。
309 :
名無しの笛の踊り :2007/10/27(土) 07:27:30 ID:PH9UB8FU
>>305 おめでたい考え方だな。
別にアンチが粘着してるわけじゃなく、
くだらない演奏をくだらないと感じることができる普通の人が幾人かはいるってだけのことだろ。
310 :
名無しの笛の踊り :2007/10/27(土) 08:03:59 ID:/5OI1RjD
俺は不運だよ、宇野が 「シューリヒトなんていうからさ。おれは俺なんだよ」
>>309 同意。こけおどしに騙される人間ばかりじゃないってこった。
宇野一味と誤解されたのは良くなかった。 宣伝のやり方の失敗。
>309 くだらなくない演奏って、たとえば誰の演奏? そこまで言うなら、オススメを教えてくださいませ。
そうだな。ぜひ教えてほしいもんだ。
315 :
名無しの笛の踊り :2007/10/29(月) 01:28:25 ID:7NawsRpn
>>313 >>314 >>くだらなくない演奏って、たとえば誰の演奏?
日本だったら飯森範親。こいつの演奏はひどい。とくにマーラーは糞。
なのにも関わらず会場はすごく沸く。
世界的なレベルだとヤンソンス。人気だけは超一流だけど、音楽は糞。
で、おれの中では上岡もそういう指揮者のひとりになったというわけ。
>>そこまで言うなら、オススメを教えてくださいませ。
上岡と対比するなら、やっぱり大野。この人は本当の天才だと思う。
将来ベルリン・フィルのシェフになっても驚かないぐらい。
今年の夏の東フィルとの演奏も凄まじかった。
神奈川の湘南高校の先輩後輩ってことで上岡と並び称されることが多いが、
正直言って雲泥の差だよ。
ま、かたやスカラやMETを振ってて、かたやヴッパータールとか言う田舎オケなわけだから、
差は歴然としているんだけどね。
316 :
名無しの笛の踊り :2007/10/29(月) 01:52:41 ID:7BNVPM4P
大野も上岡も良い指揮者という前提で… 大野の場合は楽譜を読み込んで自分のものにして、オケにも非常に 細かい支持を出し、細かいニュアンスなど繊細さを要求する感じが した。 一方、上岡の方は楽譜の読み込みはするのだろうが本番となると 木より森を重視するイメージ。その結果、上岡のほうが大衆の こころをつかみ易いと思う。 自分としては両氏とも期待している指揮者だけど、意外に上岡の 方が今後は急速に活躍の場が広がってゆきそうな気がする。 カリスマ性、スター性やらで。
315が基本的読解力がないことは分かった
318 :
名無しの笛の踊り :2007/10/29(月) 09:29:12 ID:+vwhmkjx
だな
319 :
名無しの笛の踊り :2007/10/29(月) 09:56:48 ID:1/70XyMC
大野は技術的なことや語学力は申し分ないし、人格も謙虚で立派だが、 演奏に説得力がない。 楽員さんや歌い手の受けはいいだろう。音楽学者にも好まれるだろうし、 ハンサムさに惹かれるファンもいるだろう。 でも、あのくらいの指揮者は内外に掃いて捨てるほどいる。
>>319 大野はいまがピークのような気がする。
それに、ものすごい野心家で無礼な超変人だそうだよ。
大事なスポンサーを怒らせて逃げられたし。
そういう意味でも現状維持はあるだろうけど、これ以上の出世は
ないだろうね。上岡はスターじゃなくて、着実にキャリアを積ん
でほんとうの「職人親方」になりたいんだろう。
321 :
名無しの笛の踊り :2007/10/29(月) 11:29:27 ID:E6XU84MZ
>>319 おまえ、ろくに大野の演奏聴きもせず、コンテクストだけで語ってないか?
東フィルとのティルと幻想、都響とのショスタコ、モネ劇場管とのマラ5、
どれも難しい理屈など必要のない、説得力に満ちた素晴らしい演奏だったぞ。
で、大野ぐらいの指揮者は内外に掃いて捨てるほどいるって?
「外」はともかく「内」に掃いて捨てるほどいるんだとしたら喜ばしい限りだが、
残念ながら寡聞にして知らないよ。
たとえば誰?
そこまで言うなら、オススメを教えてくださいませ。
しかしまぁ、どいつもこいつも今がピークだなんだって勝手なこと言うねえ。
糞と味噌の違いもわからねぇくせに。
323 :
名無しの笛の踊り :2007/10/29(月) 12:08:28 ID:E6XU84MZ
>>ID:m2HYSTcq ぷっ。
どっちがDQNかねw 大野は音楽に厳しく真摯であろうとしているだけ。 人格者だし慕う音楽家も多い。実際に会ってみればすぐわかる。 どこで聞いてきたかわからんが、馬鹿な噂を吹聴するのは止めとけ。 上岡は…雲泥の差だな。語る必要もない。 欧米での評価がすべてを表してるよ。
>>324 >人格者だし慕う音楽家も多い。実際に会ってみればすぐわかる。
すぐわかったぞ。
大野はたしかにいいけどヤンソンスが糞といわれるのは滅入るなあ…
大野と上岡は、ウルトラマンと仮面ライダーくらい芸風が違うので比較不可能
>>327 誰が上手いこと言えと(ry
でも本当だね、芸風も違うしキャリアの作り方も違うし。
個人的には二人とも上手く伸びてほしいと思うよ。
329 :
名無しの笛の踊り :2007/10/30(火) 10:47:22 ID:dG6aVyTy
大野は真面目だし実力も認めるが 何か突き抜けるものが足りない はっきりいえば良い意味での狂喜がない 上岡はよく分からんw
芸大からはこの2人以降指揮者が出てないんだよね
331 :
名無しの笛の踊り :2007/10/30(火) 12:23:56 ID:DSLRlDLX
おれは大野の演奏にこそ突き抜けたものを感じるけど。 この人、本当にイッちゃったんじゃないか?と思うような。 上岡は、三文役者が大見得切ってる感じ。 もしやブレヒト的な異化効果を狙ってるのかなと。
>>331 はげしく同意
大野がノッた時のテンションは狂気の域に達してる
上岡は・・・まあ、宇野と同じレベルだな
表面的効果しか狙えないようでは先なんかないよ
大野はせいぜいアバドレベルだろうな 上岡はオンリーワンになれるだろうな
オンリーワンっていうと たとえばシェルヘンとかマデルナとかでつか
あ、クラフトとかモートン・グールド、フィードラーとかだったりして どういう軸でかいてるんだ、漏れは
336 :
313 :2007/10/30(火) 21:18:14 ID:Mi3uwVwh
あーあ、こんな流れになっちゃって。 いい加減、指揮者の優劣を論じるのが無意味だと気づけよ。 結局、音楽の良し悪しなんて、 「ある人の演奏を聴いて "自分が" どう感じたか」でしかない。 そういう意味で嗜好品とまったく同じ。 自分の感性が絶対だと勘違いしているからこそ、 自分の感性に合わない演奏家を批判することが可能になる。 上岡をほめて大野をけなそうが、大野をほめて上岡をけなそうが、 やっていることはどちらも某評論家と同じだ。 大野と上岡は、同じ音楽でもスタイルが違う。 同じ酒でも、「日本酒とワインのどちらが優れているか?」 を論じているようなものだな。
どちらがスコアに誠実であろうとしているかは歴然だよ 音楽家への評価が嗜好品へのそれと同じだなんて書いてる時点で底が知れる 優劣つけ難い水準ならまだしも両者の間には開きがありすぎるしw
所沢で大野の『火の鳥』(カットあり)を聴けた俺が勝ち組、ということでよろしいな?
>>337 どちらも本人の意識としてはスコアに忠実にやってると思うよ。
むしろ上岡のほうが、スコアの不備な部分やアンバランスな箇所を
そのままで出そうとすることがある。大野はそういうところはキレ
イに整えたりして、ある意味、演奏による修正を加えるよな。
340 :
名無しの笛の踊り :2007/10/31(水) 02:41:38 ID:fK3HXjKU
>>336 確かに好みは自由だよ。
このスレ読んでると、糞も味噌も好きな奴、味噌より糞が好きな奴、いっぱいいるのはわかった。
音楽や舞踊は言葉がない分、とくにそういうことが起こりやすいわな。
でも、やっぱり糞は糞だし、味噌は味噌。本物と偽物の違いってのはある。
『良し悪しなんてない。自分が好きならそれで良いんだよ〜(お花畑)』みたいな感覚には虫唾が走るんだよなぁ。
しかも名前欄にレス番まで付けて勝手に総括してるし。
341 :
名無しの笛の踊り :2007/10/31(水) 02:43:01 ID:7eD7vieo
>>340 ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ! >
o/⌒(. ;´∀`)つ
と_)__つノ ☆ バンバン
自分だけは本物を聴き分けられると思ってる勘違い親爺ハケーンwww
>>340 ちょっと教えてやる。好みが自由ってのは間違い。
みそはみそ、くそはくそってものまちがい。
本物と偽物があるっても間違い。
躰という極めて個人的なフィルターを通してしか物事を判断できない以上は
究極的には何かを評論したり感想を述べるって行為は自分の躰のありようを
表明する行為に過ぎない。
同じものを味わっても味噌に感じる人と糞に感じる人がいることを誰も否定できない。
100mを9.5秒で走れる躰、と11秒で走れる躰があってそれに優劣を付けるの実は
難しいことなんだ。「早さ」って基準があるから9.5秒が優れてるように感じるが
音楽、ひいては芸術の価値基準は己の躰がどう感じるかに収束する以上
価値基準は一人一人の躰の中にあり、その基準すら比較できない。
345 :
名無しの笛の踊り :2007/10/31(水) 09:00:57 ID:2MbSHvMz
でも宇野とか西本ははっきり糞でしょ?
346 :
名無しの笛の踊り :2007/10/31(水) 10:35:29 ID:PMcyBYdc
宇野と西本を同列にするのはおかしかないかぁ。宇野はアマ指揮者でメッチャど派手な指揮して喜んでいるが、 西本は正真正銘のプロ指揮者。全CDとDVDを視聴したが、西本の指揮はきわもの的な所はなく、 スコアに忠実な指揮してるよ。
>>345 コーホーは面白いところもあるよ。エクストンのCD売れた
ってことは興味持っている人も多いということじゃないかな。
西本は指揮が・・ただ、あの容姿(美青年w)はやっぱり貴
重じゃないかな。宝塚を見るような感じで、女性に人気が出
そう。客層がオタクオヤヂばかりじゃ花がないよね。
348 :
名無しの笛の踊り :2007/10/31(水) 10:40:01 ID:fK3HXjKU
>>343 なに詭弁使ってんだよ。バーカ。
おれがちょっと教えてやる。
>>同じものを味わっても味噌に感じる人と糞に感じる人がいることを誰も否定できない。
「感じる」なんて曖昧なことを問題にしてもしょうがない。
たとえ味噌食べて糞だと思う人がいたとしても、(←実際はいねーけどな。)
味噌は味噌であり、糞は糞であるということが大切なんだよ。
>>芸術の価値基準は己の躰がどう感じるかに収束する
そんな曖昧なものに収束するなら、そもそも価値基準でもなんでもない。
だからといって『良し悪しなんてない。自分が好きならそれで良いんだよ〜(お花畑)』ではダメだってことだ。
ま、『世界には「本質」というものが確かにある』と信じることだな。
349 :
名無しの笛の踊り :2007/10/31(水) 11:17:04 ID:G/fkzMOt
大野に関して言えば、ショスタコのマクベス夫人(東フィルの実演)や トリノRAI放送響とのチャイ4(テレビ)などの演奏には感銘を受けた。 (特にショスタコは上岡ではイメージがわかない) しかし、上岡の良いところは「こうもり」序曲やモーツァルトを違和感無く 演奏したところ。この辺りのセンスはあの小沢よりも優れていると思う。
赤くなったら上岡、青くなったら大野、という新種のリトマス試験紙説明会場 はここですね?
大野と比べるという論点自体がナンセンス
確かに大野と比べるのは変だね。大植とかならわかるけど。
354 :
名無しの笛の踊り :2007/11/01(木) 15:20:41 ID:dvzCf1iR
マジでお金返して欲しいと思った。 もう絶対に行かね。
糞と味噌は別物だが、二人とも同じく指揮者だ。例えにならん。 例えるなら赤味噌と白味噌だ。
いや、片方は味噌になれてないよ。 同じ菌でも腐敗系の菌に醸されてると思われ。
,.‐´ `‐、 ,i´ ヽ i (●) (●) i ,i'i ,i'i, ,i' 'i, ヽ二フ ,i' i, i' ,i'ゝ__,ノ ,i アファナシエフ i, ,i' ,i ,i ,i' i, ,i' ,i i, ,i ;i, i i, ,i ,i'i, i 'i,i' ,i' 'i, i i'i, ,i' 'i, i i 'i,
358 :
名無しの笛の踊り :2007/11/03(土) 19:50:37 ID:+9UXJIt/
大野の演奏には説得力に欠けるものが多いなあ。 あの程度の指揮者は内外にいくらでもいる。 同世代の日本人指揮者に限っても、十束、広上、上岡は大野より上だぞ。 高関、山下、飯森、佐渡、大植、小野田あたりが大野と同格。
359 :
名無しの笛の踊り :2007/11/03(土) 20:08:18 ID:VjUMInJh
360 :
名無しの笛の踊り :2007/11/03(土) 20:09:30 ID:VjUMInJh
361 :
名無しの笛の踊り :2007/11/03(土) 20:33:33 ID:1qc40SUH
362 :
名無しの笛の踊り :2007/11/03(土) 21:22:32 ID:+p5QlspA
冷笑。
363 :
名無しの笛の踊り :2007/11/03(土) 22:18:32 ID:irRuvRXj
嘲笑
本日サントリー行きました。 上岡の#7と両方行った人はどっちのほうがよかったですか?
365 :
名無しの笛の踊り :2007/11/05(月) 01:45:38 ID:pXh0J9tl
比較はナンセンスな程素晴らしかった。
そもそも5番と7番で比べること自体ナンセンス
シューリヒトから始まって、大野の次はティーレマンかよ 上岡先生も大変だなw
369 :
名無しの笛の踊り :2007/11/11(日) 18:14:05 ID:UC8R9Nsb
ブルックナーの第7交響曲のCDを聴きました。 チェリさんの毒気?(特にベルリン・フィルとの演奏)に当たって以来、 なかなか解毒が効かずに困っておりましたが、 今後輪をかけて益々中毒に陥りそうな感じです。。^^; ミッコ・フランクがバンベルク響と来日した際の「シベ2&フィンランディア」でもって、 ミッコ・フランクの孤高の世界にハマりましたが、 晩年のバーンスタイン(悲愴・新世界から・シベ2等々)やチェリさんにも通じる究極の演奏解釈をもって、 「天才!上岡敏之」が実感できたことは慶ばしい限りです。^^ 作為的なデフォルメならば・・90分を超える演奏に耐えられないでしょう。 賛否両論あるのは、十人十色・・ニンゲンの嗜好の問題でもありますが、 今回聴き終えて、この演奏・・というよりも、 この録音が尋常ならざるダイナミクスを伴って、 フォルティッシモを相応にマトモな音圧で聴いても、 ピアニッシモが聴き取り難いほどの広大なD-レンジがあり、 一般家庭内の暗騒音に埋もれて、そこそこの音量では聞こえてこないのではないか?・・と思いました。 本当に凄い演奏(録音)をしたものと驚嘆しております。 惜しむらくは、2日間の合成(編集)ライブであることと、 楽章間のインターバルは勝手に編集され、ライブ演奏(演奏会)の流れが無視されたこと、 そしてまた、演奏終了後の拍手も僅か30数秒でフェイドアウトの憂き目にあって当日の聴衆の反応が実感できないこと、 演奏中の聴衆ノイズが感知できないことから、本当にライブなの?・・と疑ってしまったり、 なんやかんやと文句を言いたくなりますが、 まぁ・・余りの素晴らしい演奏に免じて・・ってことになりました。(笑) 読売日響とのブラ1に、サイトに書いてある通り、本当に鳥肌が立ちましたが、 これほどフレージングに真心を込めて演奏できる指揮者は滅多にいないでしょう。 今後、大いに楽しみな指揮者として注目していきたいと思います。
370 :
名無しの笛の踊り :2007/11/11(日) 18:24:01 ID:GRBectOW
長文乙!
371 :
名無しの笛の踊り :2007/11/11(日) 20:24:50 ID:dyncWFJV
>>369 「ミッコフランク」までは読んだ。
おれもそれ行ったよ。
オペラシティだったね。
372 :
名無しの笛の踊り :2007/11/11(日) 21:20:39 ID:QrxjOZkR
373 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 23:09:03 ID:rAQNQ20j
遅まきながら読響オーケストラハウスでの「ブラ1」を聴いた。
前代未聞の解釈だった!。
勢いにまかせて逝っちまう終楽章コーダの手前、
ここで力を抜いて、神がかり的な荘厳極まる希な雰囲気。
もう、こうなったら、久那だの修理費とだの古弁だの殻ちゃんだの、
そんなの関係ネェ☆
そんなの関係ネェ☆
そんなの関係ネェ☆☆☆・・・^^
>>373 乙!
374 :
名無しの笛の踊り :2007/11/19(月) 02:26:44 ID:q6xbfPIu
375 :
名無しの笛の踊り :2007/11/19(月) 10:33:53 ID:x21Dzfe7
>>373 あのコラール部分ね。
グッとテンポを落として柔らかく。
まるでメンデルスゾーンみたいな天上的な響き
でもあそこだけ取ってつけたような解釈で×。
376 :
名無しの笛の踊り :2007/11/20(火) 14:43:29 ID:e+xy/aBc
レコード芸術で、宇野先生が絶賛されてるじゃないか。 お前らを信じて損した。こんなことなら聴きに行けばよかったよ。 ドン・ファンはあれだけ豊かな音楽体験をされている宇野先生ですら今まで聴いたことがないほどの名演だったというし、 モーツァルトはそれ以上だったそうですね。悲愴もすばらしいとのお話です。 ブルックナーは苦言を呈されていましたが、ブルックナー以外も罵倒して上岡氏の妨害をするここの情報操作には呆れかえりますよ。 きっとずっと後悔するんだろうな。2ちゃんねるというのは情報操作と嘘に塗り固められているというのは本当だったんですね。サイアク!
377 :
名無しの笛の踊り :2007/11/20(火) 14:48:34 ID:fUHkvZrM
378 :
名無しの笛の踊り :2007/11/20(火) 15:09:36 ID:4MEPdM9L
上岡先生はやっぱり偉大だよ。ネット中見たって貶してるのはこのスレぐらいだろ。 おまえら、ホントに最悪だわ。上岡先生になんの恨みがあんのか知らないけど、 かんべんしてくれよ、マジで。IDまで変えて必死に煽って、同調する奴が出てきたりしたら、 はぁはぁしてるんだろうな、1人で。そういう奴って自作自演を指摘されても決して認めず、 くるしい言い訳するから性質悪なんだよ。アバドを叩きまくってる奴らなんかも同じだけど、 そういうのはホントもうかんべんしてほしい。
>>376 じゃあ一度も聴いたことないうちから絶賛してた宇野を信じてればいいじゃんw
>>378 >ネット中見たって貶してるのはこのスレぐらい
検索の仕方を知らないのか?w
383 :
名無しの笛の踊り :2007/11/23(金) 19:51:42 ID:n/bzQIq4
>>376 「レコ芸」とか「宇野」とか・・まだ頼りにしてまんのか?
ご招待とかご接待?とか、山のような試聴盤とか、
評論家諸氏も所詮ニンゲンであらっしゃいますから。。
モゴモゴ −_−;
釣れたw
385 :
名無しの笛の踊り :2007/11/24(土) 10:18:11 ID:PKMJ4s9Z
>>373 ,375
そりゃあ、珍ポーコー先生がずっと以前に同じ解釈やってるぜ!
うわ、やべ。酔っ払って変なの送信しちゃったorz
378が手の込んだアンチである件について
390 :
名無しの笛の踊り :2007/12/17(月) 09:03:22 ID:O8PUcR1V
わだいない?
レコ芸の宇野珍先生待ち
えーと確か、レコ芸でポーコー先生がブル7の採点をなさってたような。 立ち読みのうろ覚えだが、第2楽章までが0点で実演では最終楽章が80点 でCDだと40点だったか? 3回に分けて上岡のコンサート評を連載するらしいw
ブル7のジャケット もうちょっといい写真はなかったの? 駅の階段でスカート覗き込んでるみたいな 写真だ。
396 :
名無しの笛の踊り :2007/12/24(月) 16:45:30 ID:zU4VuwL/
2008年1月15日(火)PM7:30〜 NHK-FM ◎シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20 ◎モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 Kv.467 ◎ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 op.67 2007.10.10 オペラシティコンサートホール(東京)での来日公演 NHKさん、よくぞ収録してくれました!^^
397 :
!omikuji :2008/01/02(水) 01:40:22 ID:LkaVzubb
h
398 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 17:53:14 ID:GeFvkfRH
2008年1月15日(火)PM7:30〜 NHK-FM きのう車のラジオでききました。 初めて名前の聞く指揮者、オーケストラ 興味深々でききました。 結果はベートーベンの一楽章で切りました。 基本的な技術、アンサンブル力の欠如したオーケストラと、乱暴で自己満足 だけの音楽性ゼロの指揮者。 とても聞いていられませんでした。運転しながらのラジオで三流の演奏なのは はっきりわかりました。たぶん途中から聞いたらどこかのアマオケの演奏会と 間違えたでしょうね。
399 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 18:00:49 ID:xq9hoz1j
うんこ演奏だったね
400 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 21:34:57 ID:WjIgFxNR
まぁ実際あの日の演奏はいまいちだったからね。一番すごかったのはやっぱ最終日のつくばだったから。
401 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 21:47:49 ID:iPldGgP+
>400 ベートーベンの二楽章以降とアンコールのこうもり序曲が 良かったっすね、つくばでは。一楽章はつくばでもなんだか よくわからなかった。
402 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 22:27:07 ID:GeFvkfRH
ヨーロッパの古典音楽を、下品な自己主張のために振り回しているような演奏に 聞こえましたね。オーケストラの団員も、あれじゃああきれただろうね。
>>400 「あの日はいまいち」って・・・w
設計そのものが悪かったら
日によって良し悪しがそんなに変わるはずないじゃん
上岡は今度新日本フィル振るけど期待できなさそうだな。 オケのほうで適当に指揮無視してやってくれるだろう。