1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 13:22:09 ID:NaM8sldE
2
夢でうなされるストラヴィンスキー
3 :
名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 13:36:20 ID:0eDeu+zo
/⌒ヽ
(ヽ´ω`) <いちおつ・・・・
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
ε( ̄⊂人 //⌒ キ ノ #ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
4 :
名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 14:29:22 ID:Yb4Fel/w
ポリーニのショパンの練習曲
どこがいいのかさっぱり。
5 :
名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 23:47:26 ID:0eDeu+zo
ってかポリーニ全(ry
6 :
名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 00:28:28 ID:gSaxJZNj
ツィゴイネルワイゼン。
7 :
名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 18:52:40 ID:YIotY/Dz
7〜9以外のブルックナー
8 :
名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 00:39:13 ID:580ej2R6
1〜3以外のブルックナー
9 :
名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 00:38:30 ID:bF5yDmlm
バカといわれても、やっぱりブルックナーのぶよぶよした肥大感には
ついていけん。
11 :
名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 18:32:17 ID:xKrbB494
マーラー全部
ハイドンの88番
13 :
名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 19:25:13 ID:+Paktt/+
フルヴェン&トスカニーニ。
とっくに終わってる。
いま聴くのは無理がある。
聴いてることに満足してるだけ。
ヴェルディ全部
15 :
名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 11:15:15 ID:nBLgmqjf
究極はマーラー9番。
中間楽章については、?という意見はけっこう聞くが、俺にとっては両端楽章も全部、全くすごくない。
16 :
名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 16:05:39 ID:/YeibueZ
ベートーベンの7番
17 :
名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 17:13:38 ID:LXvF05mK
ラフマニノフ全部。
18 :
名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 17:52:32 ID:a9ZWtkX0
ブルックナーを除くバッハ以降の音楽全部。
19 :
名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 18:24:27 ID:A8mRl3I2
サティ・・・ゴミをばらまく必要なし!
バーンスタインのマーラーは好きなのだが、DGに録音したVPOとの5番フランクフルト・ライブはあまり好きじゃない。
過剰に重たく、激烈で、激しくても力の匙加減をわかってるほかの指揮者たちの演奏と比べると、なんだか辟易とする。
この演奏が好きな人の意見がききたい。
( ^ω^)みんなも好きじゃないんだお
( ^ω^)ただ某評論家が絶賛してるから好きだって言わないといけないんだお
( ^ω^)そこんとこ察してほちいお
バンスタのマーラーはニューヨーク時代の演奏の方がいいよな。
23 :
名無しの笛の踊り:2007/09/25(火) 15:13:21 ID:22UUX6BI
>>20 同志よ!
最近あの極端なパワーは1、2楽章なら許せると思うようになったけどね
マラ5はもっとインテリジェンスが感じられる演奏が好みです 反論いないかなー
24 :
20:2007/09/26(水) 23:16:43 ID:PMA9ixCA
>>22 確かにそうですね。あれでもっと音質がよければ、もしかしたらマラ5のマイベストになってたかもしれないのに。
>>23 何でもかんでもfffだと聴いてるほうが疲れちゃいますよね・・・
25 :
名無しの笛の踊り:2007/10/08(月) 01:07:33 ID:0a4MgLRP
嫌うのや評価しないのは人の勝手だが、それがあまりに多いと、ただ不幸なだけじゃなかろうか。
特に、18は人生かなり損してると思わざるを得ない。これならクラシックからは足を洗った方がいいのでは。
もっとも、けなすことに生きがいを感じる性ならそれでいいだろうが。
>>25 >>18はもう何十年とクラシック聴いて来て
人生の終焉で、とうとう、その結論に達したのかもしれないじゃないか?w
27 :
名無しの笛の踊り:2007/10/08(月) 08:30:25 ID:+YXMUzCr
シェエラザード。
28 :
名無しの笛の踊り:2007/10/08(月) 08:35:42 ID:4s/SS+Gg
ハンガリー系の指揮者(ライナー、セル、ショルティ)
真面目すぎて妙味がない
30 :
名無しの笛の踊り:2007/10/08(月) 09:17:14 ID:+YXMUzCr
ただのブルオタ。以上!
31 :
名無しの笛の踊り:2007/10/08(月) 09:25:02 ID:lNsz1BEx
マラ3
まったくもって支離滅裂
ホルンの第一主題のキャラと第一楽章終りの能天気なキャラのギャップが
いまだに理解不可能。これならまだブル7の両橋楽章のアンバランスのうほうが
よっぽど理解できる
32 :
名無しの笛の踊り:2007/10/08(月) 10:07:33 ID:laT1bsww
マーラーってだらだら長いだけ
盛り上がりもなくただの遅漏
33 :
名無しの笛の踊り:2007/10/15(月) 23:21:24 ID:j39lj62u
カルロス・クライバー
34 :
名無しの笛の踊り:2007/10/15(月) 23:28:02 ID:FpKPOTqO
35 :
名無しの笛の踊り:2007/10/16(火) 00:02:50 ID:jkqwl42K
マーラーは俺もよくわからん
とってつけたようなメロディが出てきては消え出てきては消え
長いわりに内容がないから聞いててすぐに飽きる
2番復活なんか最後数分しか聞くところがなくてアホらしい
ブルックナーを見習って欲しい
36 :
名無しの笛の踊り:2007/10/16(火) 01:08:23 ID:fQbHbUz1
>35さんに導管
マラを聞こうと頑張ってみたがだめだ。
ブルの1時間はあっという間、マラは20分も聴けないかった。
しかし2番は結構聞ける。奏者を間違えなければ。。
クレソの2番はよく聞いている。
37 :
名無しの笛の踊り:2007/10/16(火) 03:00:23 ID:bu6OvB3X
マーラーって一つも有名旋律ないでしょ
問題外だな
ユダヤ人コネクションで持ち上げられてるだけじゃないの?
38 :
名無しの笛の踊り:2007/10/16(火) 04:07:21 ID:VkPwAC+a
クレンペラーの身障者になってからの糞演奏
>>37 おまいが知らないだけ
まぁ別に無理して聴く義理は誰にもないからいいんだけどさw
ヨッフム、ケルテス、ボンガルツ、アンチェル、その辺り
グールド。「ゴールドベルク〜」を聴いてみたけど、どこがすごいのかさっぱり。
42 :
名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 12:12:11 ID:x0rdbl9P
ゲルギエフがぜんぜんわからなくて困ってる。
誰か、魅力を教えてくれ!
熱演といわれているが、ぜんぜんそんな風にすら聞こえないのは、
俺の耳が悪いのか?
>>42 あの未練がましい禿が魅力なんだよ。知らなかった?
44 :
名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 23:42:38 ID:5AeshBqb
ゲルギエフはあのエネルギーがどこまで持つかが心配だ。
若いとき、颯爽としてたり、あるいは怪物と呼ばれたりする人って、年取ってからパッとしなくなっちゃうことが多いからね。どこの世界でも。
順当に行けば、ズービン・メータ2号になるか。
45 :
名無しの笛の踊り:2007/11/04(日) 11:18:45 ID:/sF5W1Bk
指の動きで催眠術にかかり、良い演奏と思い込む。
46 :
名無しの笛の踊り:2007/11/04(日) 11:22:06 ID:cTMc7TyG
ゲルギエフって単にエキセントリックなだけの様な気がする。
47 :
名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 07:02:29 ID:XTwi1gZV
ボザール・トリオ全般
評価が高いのか自体分からんが、室内楽で知りたい曲があるとき、
図書館に置いてあるのが、この団体だけというケース多いので、
つい聴いてしまうのだが、面白いと思ったことがない。
他の演奏者のCDを買い直すと、外れがない(と思える)ので、
そういう意味では重宝している。
48 :
名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 18:05:42 ID:tXbZUupM
クライバー全般
熱い演奏ではあるけれど、軽〜い印象しか残らない。
真面目に愛を語ってる石田純一のような演奏
49 :
名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 19:44:45 ID:2pEQU3fz
石田純一は愛を真剣に考えてるだろう。
ベートーベンのピアノトリオ。大公だったか。
あれぜんぜん良さわからん
51 :
名無しの笛の踊り:2007/11/18(日) 15:54:02 ID:QbNpzCdi
リヒャルト シュトラウスの殆んどの曲
カルロス・クライバーのトリスタンが評判いいので
いろいろ聴いてみたが肌が合わない感じ。
あーあ。全曲盤4種類もたまっちゃったよ。
53 :
名無しの笛の踊り:2007/11/19(月) 07:26:01 ID:cXy5+zw2
クライバーのブラームス
映像ないと楕円
54 :
名無しの笛の踊り:2007/11/19(月) 13:12:47 ID:vTlVQ/8y
なんでクライバー株暴落してるの?
55 :
名無しの笛の踊り:2007/11/19(月) 14:18:48 ID:rwhN/dEQ
56 :
名無しの笛の踊り:2007/11/25(日) 21:46:48 ID:+nTzOTFb
はげどう
ヴェンゲーロフ
58 :
名無しの笛の踊り:2007/11/26(月) 03:01:44 ID:ArHpOeiJ
バルトークは気持ち悪すぎて大嫌いです
59 :
名無しの笛の踊り:2007/11/26(月) 05:04:52 ID:G1qEBfN5
山根亜希子とか
あんな曲でなんでコンクール一位なの?
松本作品のほうがよっぽどいいと思うけど
60 :
名無しの笛の踊り:2007/12/01(土) 11:07:48 ID:3Q5Z8IO/
クナッペルツブッシュ、シューリヒトのブルックナー等。一部の評論家勢力が持ち上げているだけ。
良いものが無いとは言わないが、ドンダケーて感じや。
モーツァルトが嫌いだ
嫌いとまでは思わないが熱中して聴くほどのもんでもないとは思う>モーツァルト
「薔薇の騎士」
どこがいいんだ? オペキチは絶賛するが、俺には20世紀に至って
ドイツ音楽はここまで没落しました、という証文にしか思えん
64 :
名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 01:49:26 ID:ICtCxhaH
同意
65 :
名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 08:31:28 ID:FMI/CyKc
フィガロの結婚
登場人物多いしストーリーがわかりづらい。
デュカスの魔法使いの弟子。
例のアニメがあれば面白いけど、音楽だけ聴いてると飽きてしまう。
67 :
名無しの笛の踊り:2007/12/22(土) 21:23:52 ID:cB4kva7T
フルベンの「例の」第九
68 :
名無しの笛の踊り:2007/12/22(土) 22:05:54 ID:9tNgHMxS
確かにマーラーはようわからんどこがいいのか・・
バーンスタインもちっとも良いとは思えない 熱苦しくて音の分離が悪い、メリハリが無い
ゲルギエフは、良さは迫力よりも繊細さじゃないか、細部が粒だっている感じ
ただし全体に軽い感じ、それでもチャイコのバレエ系やストラビの春の祭典は
まだ聞けた 俺がこけたのがムソの展覧会・・なんじゃこの軽さはと・・
それ以来評価を下げた
あと微妙なのは、ドビュッシーだな・・
ピアノも交響曲も演奏者をはずすと盛り上がらなくて眠くなるだけ
フランソワの旧録盤かデュトワの海くらいしか良いと思わんかった
シューベルトも未完成、グレート以外は本当に詰まらないのが多い
69 :
名無しの笛の踊り:2007/12/22(土) 23:16:40 ID:vcs8ZtAv
バイロイト第九はおれもわからない。
彼の第九は他にいいものがいくつもあるし。
何年か前レコ芸に同じような意見が載ってて「やっぱりそう思う人いるんだな」とひと安心。
2chで多数見かけて確信した。
それで最近の別音源登場で少し化けの皮がはがれた感じ。
70 :
名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 00:25:29 ID:gnUJCAV8
フルトヴェングラー&バイロイトの1951年第9。
マーラ−の9番(曲自体とバーンスタインを筆頭とした持ち上げ演奏)
これらが二大巨頭。
71 :
名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 00:51:54 ID:avtfUKvC
ウインナ・ワルツだな。
日本人で素晴らしいとかほざくのは、ただの舶来物礼賛主義。
これを聴くと、西洋文化の壁ってあるのだと感じてしまう。
一応、大晦日は放送見るけどさ。
72 :
名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 01:01:31 ID:6NbaNh/T
俺もウインナ・ワルツは今一つ好きになれないなあ。
しかし「こうもり」は格別に好きだけどね。
ウィーンのあれって、彼の国の人にとっては、盆踊りと言っては語弊が
あるが、阿波踊りとかおわら風の盆の実況を延々と流してる感じなん
だろうか?
戦前の録音。
演奏はともかく、録音として聴くには無理がある。
75 :
名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 23:06:53 ID:XfzIEJ6O
チャイコフスキーの悲愴。何あれ?書き散らした楽章をくっつけたみたいな感じ。チャイコなら4、5番が余程良い。
76 :
名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 23:38:12 ID:bRJPIpvz
>>75 別段そうは感じないが。
美しさは最高じゃない?四楽章のトロンボーンの詠嘆とかぞわぞわするよ
シューマンの謝肉祭は何度聴いてもつまらない・・・
>>75 三楽章で、行くところまで行ってしまう演奏が多いからなあ…。
正直キリストがテーマになってる曲はよく分からん、というか苦手
80 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 03:44:00 ID:Ng+3SFcN
>73
なるほどー。
それは素晴らしい分析だー!
日本人に理解出来ないわけだね。
また、無理して理解しようとするまでの
ものでもない様だね。
81 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 03:52:35 ID:Tns29apo
白鳥の湖
なんか恥ずかしくなります…
82 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 06:03:56 ID:NoQAANCu
>
>>81 @やたら、テレビのコマーシャルなんかに変な映像とともに出てくるからか。
A作品の中の特別の情念が、心の奥深くの触れられたくない部分を刺激するからか。
バレエ自体に気恥ずかしさを感じる。
84 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 20:34:38 ID:mdPC90lD
どうも舞踏系というかダンス音楽が評判良くない様ですね。
85 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 20:37:45 ID:6i/xjbPS
白鳥の湖 は 志村さんのせいだな、
へんな使われ方したから その印象が・・・って曲あるな。
やっぱ トッカータとフーガの 鼻から牛乳ー とか。
わしの場合、バッハのシャコンヌ、
なんか安っぽい2時間サスペンスの悲惨な運命の女性犯人の
くどくどしい内面描写に使われてて、
何度聴いても そんなふうにしか聞こえんのじゃ。
86 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 20:48:42 ID:OoZqGnrU
>どうも舞踏系というかダンス音楽が評判良くない様ですね。
春の祭典とかはそうでもない
87 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 23:58:54 ID:Sd6yrOpO
>86
84ですが、それは言えてますね。
ハルサイならバレエ公演を生で観てみという気がします。
でも、恥ずかしくて今日バレエ観に行くから早く帰るね!などと言えない。
>20
超カメレスだけど、バーンスタインDG版「マラ5」俺は好き。
世間の評価はさっぱり知らないし関係ない。
好きな理由の多くはウィーンフィルがいい、半端じゃなく良い、
出す音全てが表現になってる、ってとこ。
アダジェットは何となくオカマっぽいけど、
でもアンサンブル一瞬崩壊しそうになる3楽章が特に素晴らしいと思う。
ロマン派のパレットでもってマーラーのカンバスに描き尽くしてる。
ただ音なぞるだけの多くの録音と違って
バーンスタインの血肉が同化してるところ、
そんな演奏はメディア自体が演奏目的となってしまった今からは
望んでもかなえられるモノじゃない、と思う。
体臭のキツい録音は敬遠されるかも知れないけど
演奏ってそもそもそう言うものだと思う。ライブだし。
89 :
名無しの笛の踊り:2007/12/25(火) 00:44:37 ID:/ZrPO7AA
バーンスタインの晩年の録音、まあカラヤンもだがデジタル録音初期だから
嫌われるのかなー?鮮明過ぎるって感じが確かにあるけど、これをどう捕ら
えるかなんだろうな。私は88さんに賛同しますよ。
>>75 演奏会で第3楽章後の拍手を阻止するために、
第3楽章が終わった直後に第4楽章に入るのを見かけるんだが
あれって違和感ありすぎ。
俺的には第3楽章が終わったらしばらく沈黙を入れてほしい。
それから第4楽章に入ったほうがより感傷に浸る事が出来ると思うんだが…
91 :
名無しの笛の踊り:2007/12/26(水) 05:37:49 ID:GrnDyz3P
ブラームスって、悪くはないけどどこが良いと聞かれると
「別に」、「特にありません」だな。
ロリコンなところ
93 :
名無しの笛の踊り:2007/12/26(水) 07:26:13 ID:J6FLL5fj
>>88 その表現が過多になってマーラーのもうひとつの魅力である構造的構成的な面白さが伝わりにくくなってると思ったのさ
曲をよく知った後だとまだ親しめる演奏だけど
あと五楽章をあんなもたもたやるのはやっぱ微妙 イケイケハッピー感に欠ける
フランソワ
95 :
88:2007/12/26(水) 19:14:44 ID:CIs7Y/To
>93
まあ最終的には好みだからね・・・
俺がバーンスタインでたまに鼻につくのは
何となくディズニーの音楽映画的、っていうか・・・
解説調なとこ。
いいよわかってるからそこまでしなくて、ってw
でもマラ5の例えば一楽章なんて
あれはあのぐらい真っ正面から延々と悲壮感に浸ってないと
もうどーしようもないつまんねえ曲に思える。
時代の人が彼のSymphonieを「ばけもの」と評した所以でないか。
>構造的構成的な面白さ
って言うのは意外だった、っていうか俺はそう言う聴き方してなかった。
96 :
20:2007/12/26(水) 21:21:40 ID:z+WCwPzn
そこが好みの分かれるところですか・・・
別に俺はいわゆる「濃い」演奏は嫌いじゃないけど、あれは濃すぎると思うんです。
レニーのマラ5なら若い時のやつ(NYPやUNITEL)が好きです。濃くてもさわやか系な感じ(笑)
横山幸雄の超絶技巧練習曲。
早送りして聴かされてるみたいな上に全体的に荒っぽい。
早弾きすればいいってもんじゃないってよくわかった。
望郷のバラード。
期待して聞いたんだけど、すご〜く暗い曲。
聞いてると気分まで暗くなってくる。
テンポが遅いしなかなか曲が終わらないから最後まで聞くのが大変。
99 :
名無しの笛の踊り:2007/12/28(金) 19:55:07 ID:oorPax8O
EMI盤ベームの「コシ・ファン・トゥッテ」
100 :
名無しの笛の踊り:2007/12/30(日) 19:07:49 ID:NGBsksXE
>>91 何がどうである、とスパッと言えない、そのとらえどころのなさ。
「モツレク」
ドン・ジョバンニは面白いと思うが
モツレクは鼻息荒い割に振幅が狭くて
聞いていて浸れない。
C-Durミサの方が千倍好きだ。
102 :
名無しの笛の踊り:2007/12/30(日) 20:30:01 ID:XNbsO3pd
フランソワ良いじゃないの
むしろ、ミケランジェリの方がようわからんわ
あとブレンでるも別な意味ですかんな
今年出たパッパーノのローマ3部作
何でこんな各方面で絶賛されてるのか分からない
オケの音がギスギス聴こえる
104 :
名無しの笛の踊り:2007/12/31(月) 22:53:09 ID:JNSt+Xvw
ベームのモーツァルト。ベルリンフィルのパリの最終楽章の遅さは異常。昔、不良品かと思った。
106 :
名無しの笛の踊り:2008/01/01(火) 11:32:08 ID:VVgAJbQD
クレンペラーの「新世界」交響曲。
どこが良いのか分からなかった。
ん?
クレンペラーの新世界って、そんなに評価高かったっけ?
宇野がイイイイいってるだけで、ヲタは5年に一度くらいしか聴かない演奏だよ。
悪くないけど、大地の歌とかを貶してこういうのを褒めてもらっても
それは違う!
マーラーは何がいいのかマジでわからない。
メロディーもはっきりしないし、聞いてて退屈。
退屈はともかく、マーラー聴いてメロディがはっきりしないってのは理解できん。
各声部を聞き取れないんじゃないの
113 :
名無しの笛の踊り:2008/01/04(金) 20:05:50 ID:peoE6XrR
リヒャルト シュトラウスも何が良いのかわからない。
>>113 曲にもよるが、官能的な演奏を楽しめる。
バラの騎士、歌曲、Vnソナタ。
それよりチャイコンVnの3楽章、あの壊れたレコードのような繰り返しの多い演奏、
昔はなかったと思うがいつから、何が原因でああなったの?
聞いててイライラするんだが。
>>112 をれは素人なんで各声部の聞き取りなんてできないが、
>>110はブルックナーや
ブラームスなら聞き取れるんか?
何回も聞けばわかるようになるて。
それにしちゃ長すぎる、なら楽章ごとや
歌曲なんかもいいよ〜、マーラー。
後者はジャネット・べーカーとバルビロッリの録音で
メチャ良いのがあるから聴いてみて。
ブーレーズのマラ8。
どうしてレコードアカデミー賞大賞?
ハァ?
全く理解できない。
お布施の威力といえよう。
>>114 >あの壊れたレコードのような繰り返しの多い演奏、
某大ヴァイオリニストの言葉をパクらないように。w
ちなみに繰り返しが多いのはオリジナル版。
繰り返しがないのはアウアー版。
ライヒのドラミング
121 :
名無しの笛の踊り:2008/01/31(木) 09:15:32 ID:QqTGV7zb
ミサ・ソレムニスと
ドイツ・レクイエム。
面白さも美しさも感じられない。
退屈。
>>113 ショルティ指揮のアルプス交響曲を聴きましょう。
音響のカタルシスが味わえますよ。
123 :
名無しの笛の踊り:2008/02/01(金) 00:19:40 ID:GnaPTmzL
カラヤンのブルックナーとマーラー。
世間の評判は知らないけど。
カラヤン自身が実は分かってなかった気がする。
124 :
名無しの笛の踊り:2008/02/01(金) 18:03:14 ID:SzybrVq+
小沢征爾の演奏全部。
ヨーロッパでは巨匠扱いだそうですが。
黒澤明みたいに、もうダメになった頃になってから国内では過大評価されて・・・。
125 :
名無しの笛の踊り:2008/02/01(金) 18:42:09 ID:zpx1VrwE
126 :
名無しの笛の踊り:2008/02/01(金) 18:47:52 ID:G5QfkasQ
ルービンシュタイン。
ヨーヨー・マ。
ブルックナーとマーラーの交響曲全般。
冗長な部分が多くて・・・。過大評価なんじゃないの?
128 :
名無しの笛の踊り:2008/02/01(金) 22:34:34 ID:zKbFzH6H
その冗長さ、繰り返しのくどさがいいのだよ。
ベートーヴェンの交響曲って何かイマイチ好きになれんな
130 :
名無しの笛の踊り:2008/02/02(土) 14:10:03 ID:4J4ZbxQp
>>124 日本人には、日本人の良さがわからない例は多いな。昔から。
131 :
名無しの笛の踊り:2008/02/02(土) 14:21:32 ID:GT+jKyQ2
>>127 通ぶるには、そういう作品が好適なのさww
132 :
名無しの笛の踊り:2008/02/02(土) 14:37:37 ID:NhRAkmrG
むしろ初心者が聴く音楽だろ常考
133 :
名無しの笛の踊り:2008/02/02(土) 15:25:02 ID:ozyy/QSq
初心者が通ぶってるんだよ。
トスカニーニのローマ三部作
崇められすぎ
135 :
名無しの笛の踊り:2008/02/02(土) 20:46:01 ID:+M/IrMr0
>>134 なんたってコーホー大先生が推薦していますので((((;゚Д゚)))
まあ古便バイロイド第九と比べたら、よほどましだけど
136 :
名無しの笛の踊り:2008/02/02(土) 20:57:11 ID:srEwMOuw
ミュンシュのブラ1
137 :
あえて聞く:2008/02/02(土) 22:22:34 ID:rVPAUpFX
ロマン派の歌曲。とくにシューベルトやシューマンの辺り。
退屈なだけ。
シューベルトはロマン派とは言いがたいけどww
独奏以外のピアノ全部
ってことは、連弾、2台ピアノもだめかい?
142 :
名無しの笛の踊り:2008/02/11(月) 23:37:50 ID:69FLMzp3
アバドのマーラー
143 :
名無しの笛の踊り:2008/02/15(金) 00:25:19 ID:FFHdRbqu
ヴァントのブルックナー
カサドシュ/セルのモーツァルトピアノ協奏曲集
145 :
名無しの笛の踊り:2008/02/15(金) 20:03:32 ID:rF/c8LRr
ブラP協2 バックハウス、ベーム/VPO
146 :
名無しの笛の踊り:2008/02/15(金) 20:10:06 ID:rF/c8LRr
シューリヒトのブルックナー
147 :
名無しの笛の踊り:2008/02/16(土) 13:37:33 ID:Qq3034bc
やっぱりフルヴェンのバイロイト第九。
さっきも聴いたがどう聴いても失敗演奏。
もう二度と聴かない。
モーツアルトの交響曲39番。
駄作とは思わないけど3大交響曲とはとてもいえない気がする。
ショスタコーヴィチ全部
オタも痛いし
クリュイタンスのラヴェル全集
何が具体的にいいのか教えてくれ
151 :
名無しの笛の踊り:2008/02/17(日) 00:58:15 ID:aR8BRGjT
バッハだけがなんでこんなに神格化されるのか理解不能だ。
別にバッハが音楽界の巨人の一人であることを否定するつもりは毛頭ないが、
同時代のラモーやヘンデルあたりと比べてバッハだけがそんなに飛びぬけて偉大だとはどうしても思えないし
バッハを神棚に祭り上げるならジョスカン・デ・プレやモンテヴェルディには大伽藍を建立すべきだろう。
なのにまるで「バッハだけが神、その他有象無象は所詮人間業」みたいな言説がまかりとおってるのは
本当に気持ち悪い。
・・・なんて戯言をほざくと漏れもバッハ真理教徒から異端審問にかけられて火刑台逝きか。
で、「ポアされて良かったね」と言われるわけかw
評価基準次第みたいなことはあるけど、まあバッハは同時代者の仲では ネ申 だろうよ。
ヘンデルとは桁違いだ(方向性も違うし、ヘンデルにはヘンデルの魅力があることは
否定しないけど)。
だが俺もオケゲムやジョスカンにも大神殿建立を、とは思うな。
>>151 本場ヨーロッパでも、大指揮者ニキシュはラモーについて
「もし彼がドイツ人だったら、バッハよりももっと偉大な音楽家と認められていただろう」
なんて言っているし
(コーホー本によれば)あるバッハ研究家は
「残念ながら大バッハといえどもモンテヴェルディには敵しえない」なんて語ってるそうだ。
邪教の徒は藻舞だけじゃないから安心汁w
カラヤンのドンジョヴァンニ。
なんであんな高音の割れてる歌手をドンナ・アンナにするんだ...
>>151 少なくとも、メンデルスゾーンが蘇演するまでは忘れられていたわけだから
「偉大」になったのも最近の話だ。
156 :
名無しの笛の踊り:2008/02/18(月) 02:38:39 ID:xS7699uQ
マーラー3,5,6,7は確かに冗長だしくどいし旋律も印象的じゃない気もする。
でも初期の1,2,4は解かりやすいし、後期の8,9,10は普通に素晴らしいと思うのだが…
157 :
名無しの笛の踊り:2008/02/18(月) 02:41:14 ID:svt4f/Lq
ドヴォルザーク/ノイマン
武満の曲なんて何がいいのかさっぱりわかんないやw
160 :
名無しの笛の踊り:2008/02/18(月) 11:51:58 ID:sxuOne4h
同意
161 :
名無しの笛の踊り:2008/02/18(月) 12:30:49 ID:8gN3Mv9g
アイザック・スターン全部
技術的にもヒドいのに何が巨匠だ
162 :
名無しの笛の踊り:2008/02/23(土) 11:00:53 ID:LFF8pBML
>>148 39番シンフォニーは微妙な位置づけだな。
爽やかや躍動ではプラハやリンツ、成熟とスケールではあとの40番、41番のほうが上。
爽やか、晴朗と成熟を兼ね備えたと言うこともできるが。
163 :
名無しの笛の踊り:2008/02/23(土) 11:08:39 ID:QYm2akWF
>>152 ベトは、ヘンデルをモツ以上に評価していた、という話を聞いても意見は変わらないですか?
164 :
名無しの笛の踊り:2008/02/23(土) 11:25:59 ID:04/c/Ye6
>>156が今までどんな演奏を聴いてきたのか気になる。
165 :
152:2008/02/23(土) 12:23:42 ID:zyT6yp9U
まあ、作曲家からすれば、
モーツァルトはお手本にできるような
人じゃないからな。
167 :
名無しの笛の踊り:2008/02/23(土) 13:41:50 ID:ONuVJqeU
>>161 よぼよぼになってからの演奏しか聴いてないだろ。
全盛期のスターンは神演奏をしていたよ。
168 :
名無しの笛の踊り:2008/02/23(土) 14:41:43 ID:QYm2akWF
>>166 > まあ、作曲家からすれば、
> モーツァルトはお手本にできるような
> 人じゃないからな。
いいや、されてるよ。
169 :
名無しの笛の踊り:2008/02/23(土) 14:50:25 ID:ONuVJqeU
だよな。
クライバーは好きな指揮者だけど
クライバーのベートーヴェンだけは全然受け付けない
特に第5番はなぜあれほど評価が高いのかさっぱり分からない
自分にはリズムが不連続に感じられて編集失敗としか思えない
>>159 武満って、あと10年したら忘れられてる気がする。
172 :
名無しの笛の踊り:2008/02/27(水) 23:14:10 ID:TMf5rkgu
>>152 バッハが偉大であることは間違いないが、しかし152でバッハのイメージダウンだ。
173 :
名無しの笛の踊り:2008/02/27(水) 23:23:49 ID:he0chMbc
174 :
名無しの笛の踊り:2008/02/27(水) 23:25:48 ID:fkbx44qP
新宿に名前が残ってるけどね
それだけじゃあね
175 :
名無しの笛の踊り:2008/02/27(水) 23:31:12 ID:jOWghHjK
グルダのモーツァルト20&21番。
あれのどこが名演なんだよ。あのべったりとしたピアノは
何なんだ。アーノンクールとの26番も同様にひどい。
それに比べると最近発掘されたピアノソナタはかなりまとも
でグルダはソロのほうが真価を発揮するようだ。
>>172 どっかのレでバッハヲタが、この時代では神、ヘンデルとは非にならんと息巻いていたが、
ヴィバルディの名前を出されて、あれはバッハに比肩すると、
意見をコロッと変えていたのに噴いた
多神教なんだろう。
ワラタ
でもまあ、音楽好きはミューズの徒なんだから多神教徒だよw
179 :
名無しの笛の踊り:2008/03/04(火) 11:00:41 ID:CyhLzlJ2
逆に世間の評価は低いけど、板では人気って曲&演奏って何かな。
ブルックナー?
俺はヴィヴァルディを挙げる。「四季」だけじゃないのに・・・。
ヴィヴァルディもそうだけど、コレルリも影薄いよね。作品自体は1級品なのに。
すごくいい曲なんだけど語れるような話題性が少ないってのもあるかも。
叩かれるのを承知で書く
俺はマタイの良さがさっぱり分からない、ヨハネの方が好きだ。
183 :
名無しの笛の踊り:2008/03/04(火) 13:50:19 ID:PTBZYmaC
ディーリアスと武満。
184 :
名無しの笛の踊り:2008/03/04(火) 14:58:50 ID:GIRKH1kG
>>179 ヴィヴァルディやらモンテヴェルディは板で大人気だな。そんないいなら聞いてみようか
C.クライバー&ウィーン・フィルのベト7。
弦がヒステリックだし演奏も良くないし、
聴いていて頭が痛くなる。
>>185 あなたが普通です。心配する事はありません。
187 :
名無しの笛の踊り:2008/03/04(火) 17:50:15 ID:TrblRRAf
バーンスタインの新しい方のマーラーの交響曲全集。
聴いてて歯が浮いたりする。
指揮者の自己陶酔しか感じられない。
188 :
名無しの笛の踊り:2008/03/04(火) 18:20:05 ID:z0QaAJXK
バーンスタインはナルシストで事故顕示欲大勢だった。
189 :
名無しの笛の踊り:2008/03/04(火) 19:00:36 ID:PTBZYmaC
演奏家になること自体
自己顕示欲旺盛の証拠。
バーンスタインには圧倒的才能があったから名声を博した。
才能ないのに自己顕示だけはいっちょ前のウチらチャネラーとは天と地の開き。
190 :
名無しの笛の踊り:2008/03/04(火) 21:18:40 ID:6krynsI8
ブロムシュテット。
特にドレスデン賛美者からの支持があついようだが、ただ小ぢんまりで彫りが浅く、実に熱くない。それを格調の高さと言ってるむきも多いようだ。
ほとんどのものは萎縮、1985年の第九のライヴがどうにかこうにか普通といったところだ。
Rシュトラウス全般
出だしや、威勢がいいだけで、中身すっからかんに感じる
シュトラウスついでに「ばらの騎士」
音楽以前にキャラクターの品の無さにゲンナリ・・・
193 :
名無しの笛の踊り:2008/03/04(火) 23:29:14 ID:hcT7zowV
リヒターのマタイ'58年盤
なんでこんなに持ち上げられるんだろう
このヌルくて形式主義臭い演奏で
バッハ及びマタイからサヨナラした人は数知れず・・・
そして未だにバッハ嫌いを増産させ続けている事の罪は重い!
リヒターのバッハ全般がヌルくって良くない
同時代のシェルヘン盤の方が余程素晴らしかった
私もマタイはクレンペラー盤で開眼するまで十年以上遠廻りさせられますタ
>>193 当時はああいうスタイルが流行りだったんだよ。
その亡霊にしばりつけられてるのが、脳みそが当時から進歩していない評論家。
もっとも俺はリヒター好きだけどな。
グールドのバッハは良いとは思うんだが、何でそこまで持ち上げられるのか意味不明。
普通分かりやすい音楽は必ず浅い、軽薄とか言われるのに否定的意見を聞いたことがない。
完全に音楽がバラバラになってしまっている。単に分かりやすくしました、というバッハの音楽とは正反対の音だろ。
196 :
名無しの笛の踊り:2008/03/04(火) 23:47:46 ID:8DjbGAZM
ショスタコの交響曲
メロディ、展開、和声、オーケストレーションすべて凡庸そのもの
才能は無いし趣味も無く、意味も無いのにダラダラ続く
とにかく形容の言葉が追いつかないが、正真正銘のゴミクズだと思う
バルビローリのマラ9
酷いねこりゃ? 棒が桶に引っ張られている感じで
まるで統率力ナシ
マルティノンのドブッシー
アンサンブル崩壊の桶と、
それを隠すためなのか
反響音の大き過ぎる録音
聴きにくいったらありゃしない
これのどこが最高のドブッシーなの?
ドブッシーと言えばギーゼキングのボケボケ音質録音も犯罪に近い!
これのどこが最高なの
198 :
名無しの笛の踊り:2008/03/05(水) 01:13:36 ID:pXmv7q4s
>>193 開眼した演奏が間違ったな・・・
可哀想に思うよ
199 :
名無しの笛の踊り:2008/03/05(水) 03:57:10 ID:ih8hcvVD
ガーディナーが録音したバッハのロ短調ミサ。
俺はすんごくいいと思うのに、世間的には評判よくない。
納得できない。
…あれ? スレの趣旨と違う書き込みのような気がする
えっ、あれ評判悪いの?録音も良いし絶対的に聞こえる生命感だろ、どういう理屈でダメなの?
>>193 リヒターのバッハがヌルいって意見は初めて聞いたな。
好くも嫌うも、あの演奏は緊張度が高いってのが一致した評価だと思ってた。
嫌う香具師はそれを息苦しいとか遊びがないとか言ってたように覚えてるんだが。
>>201 オケ(ミュンヘンバッハ)が非力なんじゃない?
俺もミュンヘンバッハの演奏は物足らんけど
>>195 禿同 ほんとバッハをバラバラにしてるよねグールドは
平均律のグールドは解釈が異端過ぎてわからなかった
ゴルトベルク新盤とパルティータは良かったんだけど
203 :
195:2008/03/05(水) 21:32:07 ID:hClkAX27
グールドのバッハなんて
あんなの弾いたらピアノの先生なんかに怒られるんじゃないの?
あれってヨーロッパでも認められてんの?バッハだからどう弾いてもいいんだが、
縦の線と横の線が両方とも破綻してるんだが、バッハ弾きもあれをお手本にしてるのだろうか。
教師の教える(教えられる)ことと天才の仕事は一緒にならんよ
205 :
名無しの笛の踊り:2008/03/05(水) 23:23:08 ID:YwxKTZtI
ここは本当にストレス解消にはもってこいのスレだ。
自分で思いをぶちまけるのもよし。
自分が好きなものを、褒められればいっそう確信を深め、けなされれば逆にさらに想いを強固にする。
その信念をもとに趣味を超えた闘いが今日も繰り広げられる。
>>201 ピリオド派が出てきたから、あれも今ではねっとりした演奏には聞こえるんでない?
>>196 15番聞いてもそう思う?
だとしたら合わないんだろうね。
ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」
全集買っても、この曲だけは一回聴くか聴かないか。良さがわからん
209 :
名無しの笛の踊り:2008/03/06(木) 00:26:04 ID:sOUwZFcn
ベートーヴェンの悲愴ソナタ
のだめとかで取り上げてて全部聞いたけど何か微妙だった
私も田園は第二楽章に来ると決まって眠くなってしまう・・・そう言えば
この楽章を根気よく聴き通せた記憶も無い・・・
なんであんなに退屈なんだろう田園の二楽章?
マターリした変奏曲だから?
そう言えば変奏曲というジャンル自体苦手だなぁ。ゴルトベルクなんて拷問に等しいゾ!!
そんな私でもエルガーのエニグマ変装曲とブラームスのハイドン変装曲だけは好きだったりする
211 :
名無しの笛の踊り:2008/03/06(木) 00:26:29 ID:eCFvW28E
ボケーっとしながら寝る前とか聞くには良いぞ。
ってそれは聞いてないって事かw
ショパンのピアノ協奏曲
ぶっちゃけオケ要らなくね?
あとチャイコフスキーの1番のピアノ協奏曲
どう聴いても2番の方が名曲です。
あれってやっぱ2番もあるんだ、1番って言うからには。
3番もありますが・・・・・・・・・
悲愴ソナタはベトソナそのものだろ。
和音とメロが重なり合う傑作。
プロの優れた生演奏じゃないと全く分からないよ。
第2楽章のメロにだまされると何も聞こえない。
弾くだけなら素人でも簡単だが、プロでもちゃんと弾ける人はまずいない。
>>210 田園の第2楽章はソナタ形式ですよん。
だからって急に退屈でなくなるわきゃないかwww
俺も実は退屈と思わなくなるまでにはかなり時間がかかったが、もともとユクーリした曲は
苦手気味で、どの交響曲聴いてもスケルツォが待ち遠しい口だったからなぁ。
ベートーヴェンの交響曲第七番。
第三楽章が物凄くつまらん。
第二楽章が遅すぎる演奏が多い。
シベリウスの交響曲第2番
シベリウスの交響曲では一番メジャーらしいけど、なんか効果音が延々と
続くだけって感じでよくわからない。(おいらクラ初心者)
>>217 確かに。第二楽章でナヨナヨする演奏の多いこと!
続く第三楽章のトリオの部分(あの眠気を誘うのどかな牧歌風メロディー!!)を
退屈させることなく演奏するのは至難
221 :
名無しの笛の踊り:2008/03/07(金) 00:39:17 ID:yQBW4WDo
てか、昔、ディープ・パープルの「バーン」を聴いた時、なぜか、
こいつらバッハを研究しているな…と思ったことがある。
222 :
名無しの笛の踊り:2008/03/07(金) 01:23:04 ID:fVR3vw9+
悲愴ソナタはホロヴィッツの演奏が好きだな〜。
他の人の演奏は、形式的というか硬直的というか、心に響かないんだよな…
>>221 ジョン・ロードは元々クラシック畑だし
第1期はプログレといった方がいいくらいの音楽をやってたからね
バーンは個人的にパープルの最高傑作だと思っている
まさに陶酔の6分間
>>217 クライバーは?
個人的に嫌いなんだが、こういう書き込みがあると、
どうしてあの演奏が支持されたのか、わかった気がした。
ベーム・・・はこの板では誰も評価してないか
226 :
名無しの笛の踊り:2008/03/07(金) 05:36:43 ID:bc8maGBA
確かにベト7の第2楽章は、「アレグレット」のはずなのに、
たいていの指揮者はアンダンテくらいの速度で演奏している
気がする。
ただ、病的なまでに作曲者の意図に拘る指揮者はそれはそれで鬱陶しい
>>227 楽譜に忠実な演奏家と混同してるように思われ
してないよ
231 :
名無しの笛の踊り:2008/03/07(金) 20:39:27 ID:ngD10Wsv
J.シュトラウスの作品でオペレッタを除くすべての作品
糞ポルカに至っては最悪だ
ベートーヴェン全般。
癇癪持ちの説教を聞かされてる感じでどうもダメどす。
ベトはダメな人はだめだろうね。あの汚い音の感じが独特だからな。
ピアノ協奏曲4番だけはなんか全く違う曲だから聴いてみたら。
ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリンソナタ10番、ピアノソナタ24番あたりも試されたし。
235 :
名無しの笛の踊り:2008/03/08(土) 13:17:04 ID:raguD03X
クラシック音楽の中核はやはりベートーヴェンだ。
ベートーヴェンがいなかったら、今あるクラシック音楽はなく、かなり違ったジャンルに生成されていたことは間違いない。
ベートーヴェンを目指して作った曲も生まれず、逆にベートーヴェン中心の音楽傾向に反発して活動した作曲家による作品もまた生まれなかった。
クラシックファンもそれに応じて今とは違う顔ぶれと性格の人々がなっていたことだろう。
良くも悪くも。
有名だから、重要だから、と一番最初に聴くから飽きるのも早い
ベトはメロの音楽じゃないからな。和音が聞こえないと良さが分からないし、すぐ飽きる。
ただ、女の人が本当に好きになれるかは疑問なんだが。
俺はベト好きだが和音聴音なんてできない。(間接的には効いてるんだろうが)
ベトの魅力は展開・変奏とか再現の仕方とかから来る劇的効果が大きいような。
239 :
名無しの笛の踊り:2008/03/09(日) 00:04:02 ID:abZi2PHh
ミュンシュ/パリ管のブラ1
あ、それほど評価高くねえかw
ベートーベンは時どきかわいい曲を書いてるのも魅力のひとつ。
若い頃は七重奏曲のような爽やか系な曲を書いていた。だが耳の病が重くなって以降
彼自身の人生も、そして書く音楽も、確実に重くなっていった
>>237 だね。あの変人っぷりは、和声と、バロック・古典の流れを学ばないと
分からないはず。
とも思うが、これだけ聞かれてるんだから、
モーツァルト同様、素人にも玄人にも楽しめる曲を作った作曲家って事だね。
そりゃあそうだ。バッハよりベートーヴェンの方が聴きやすいってのが
一般的な受け取り方だろう。(ヴィヴァルディはベトと直接関係ないからなw)
ベートーヴェンの最大の功績は
作曲家が作曲でちゃんと食べていけるようにしたことだな
だから現代も含めて後世の作曲家たちは
ベートーヴェンにだけは敬意を払わなければならない
ほんとに作曲で食べていけた人ってどのくらいいるのか
激しく疑問なんだが。ブラームスとストラヴィンスキー位
しか思いつかない。あとは皆演奏家、教師、文筆家等々
と兼業じゃないのか?
ベートーヴェン個人の功績かどうかはともかく、19世紀に
なって作曲家は宮廷や教会の雇われ者の地位は脱した。
しかしそうなってみたら今度は根無し草の不安が・・・
といったところだろう。
ベートーヴェンの最大の功績はやっぱ交響曲の地位を不動の物
にしたことじゃないか?
個人的にははっきりと作品を全集として完成させたとこだと思うな。
うまく説明できんが、なんとなく分かってくれるひとがいるとありがたい。
なんとなくわかるよ^^
249 :
名無しの笛の踊り:2008/03/12(水) 20:53:56 ID:MspSb7iS
ツィマーマンのショパン:バラード集
そんなに凄いか?
>>249 俺もだわ。わくわくしながら1番 →???
たまたま一番だけだろう、と思ってると234どれも同じ。
バラードって誰がいいことになってるの?
アルゲリッチは何で残してないんだろう。
251 :
名無しの笛の踊り:2008/03/12(水) 22:40:13 ID:DHU/YOh8
バラードはアシュケナージが好き。
ツィマーマンはピアノコンチェルトの弾き振りが素晴らしいと思う。
幻想は全然いいと思わない
少なくともメロディアスじゃないよね?
WIKIでクラシック初のサイケ音楽とか書かれてたけど
同じサイケ音楽と言われたピンクフロイドやペットサウンズ
なんかはメロディアスだから
こその名盤だと思う。
幻想ってベルリオーズの?
あれがメロディアスでないとは思わないが・・・
あんたの言うメロディアスな曲ってどんなの?
254 :
名無しの笛の踊り:2008/03/13(木) 12:45:54 ID:4IuqLRUj
俺も幻想は嫌いだけど不必要にメロディアスだから嫌いなんだけどな。
255 :
名無しの笛の踊り:2008/03/13(木) 21:08:18 ID:wY2MS+UN
「幻想」は凄い曲じゃないか!
まぁでも、好みだから仕様がないな。
256 :
名無しの笛の踊り:2008/03/13(木) 23:37:21 ID:9+YgkjVv
幻想交響曲は俺も特別好きでもない曲だが、生で聴いたときはさすがに迫力を感じた。
257 :
名無しの笛の踊り:2008/03/13(木) 23:44:18 ID:w1Y5okLa
幻想の凄さがわからん奴はシューマン音楽論集読んでみれ。
岩波文庫から出てる。
水槽みたいに5楽章しか知らないで語ってるんじゃねえの?
259 :
名無しの笛の踊り:2008/03/14(金) 08:24:25 ID:Av967da8
マゼール&フランス国立管の来日公演での幻想は
悪魔が乗り移ったかのような怖い演奏であれには参った。
それほど好きな曲ではなかったが一気にハマった。
コバケン&名古屋フィルの幻想は
悪魔が乗り移ったかのような怖い演奏であれには参った。
それほど好きな曲ではなかったが一気にハマった。
クリュイタンスの演奏なら、スタジオでもライブでもいいと思うのだが、
アバドのはロマンが足りない感じ。ミュンシュとパリ管のはウルセエ。
ペーター・マーク&ロンドン響のスコットランド
264 :
名無しの笛の踊り:2008/03/16(日) 01:00:32 ID:I0CU1Q5d
バックスの交響曲全部
世間の評価高いのか?www
266 :
名無しの笛の踊り:2008/03/16(日) 04:18:01 ID:sUKgaHjo
グノーとかシューベルトのアヴェ・マリア。カッチーニを知ってしまうと、ゴミ箱行き。
267 :
名無しの笛の踊り:2008/03/16(日) 12:05:02 ID:tSSMsZA1
268 :
名無しの笛の踊り:2008/03/16(日) 18:58:11 ID:VP2IsyE8
269 :
200:2008/03/16(日) 19:04:14 ID:53ycgBow
>>268 なるほど、そういうことか。リヒターがバッハに聞こえるってことなのか。
ただ、リヒターも俺にはいまいちバッハっぽく聞こえないんだよな。
実はバッハってその辺の素人が一番いいってことない?
270 :
名無しの笛の踊り:2008/03/16(日) 22:08:43 ID:VP2IsyE8
>>269 なぜそこで唐突にリヒターが出てくる?
ガーディナーと比較するなら、レオンハルト、ヘレヴェッヘ、ヤーコプスあたりじゃまいか?
この辺はちゃんとバッハに聴こえるよ。ヤコは微妙だが。
ヘンゲルブロックになるとまたちょっと違う気がする。
271 :
名無しの笛の踊り:2008/03/16(日) 22:12:24 ID:tSSMsZA1
ガーディナーがヘンデルに聴こえるというのは良くわかるなあ
マタイなんて別人のオラトリオみたいだもん
おそらく、ドイツ語の発音や歌詞の意味の汲み取り方に限界があるんだろうな
272 :
200:2008/03/17(月) 21:27:25 ID:9Jy2kAmQ
えっ、バッハで評価されてるのはリヒターじゃないんだ。
確かにガーディナーやリヒターはすごくいいんだが、
なんか広がりがないというか、主張が強くて決め付けているというか、
聞き続けると飽きてくるんだよな。
バッハは好きなように演奏して良いのが良いw
やたらウンチク語りたがる派の演奏は俺には概してつまんね。
意外とラテン系の演奏家連中とは相性が良い、といつも思う。
イタオペ歌手がイタリア語で歌うマタイ・・・
すっごく聴いてみたいんですけど、そんなのある?
275 :
268:2008/03/18(火) 00:20:42 ID:nXWhkxsU
>>274 アルゼンチンの連中がスペイン語で歌うマタイならある。
しかも指揮はフルトヴェングラー。
276 :
274:2008/03/18(火) 00:42:46 ID:IsLdBFIj
>>275 ・・・熱そう、かつ濃そうですね。なんか嫌だけど買う!
すごいの紹介してくれてありがとう。
曲というより人物なんだが、ショパン
ピアノ音楽としては、たしかに最高レベルのものだとは思う。
だが、ピアノ小品しかまともに書けなかった人物が大作曲家扱いなのがどうにも解せない。
唯一のとりえのピアノ曲ですら、ソナタや協奏曲になると小品で見せる輝きが消える。
何かとリストやシューマンがショパン礼賛の引き立て役にされて二流扱いされるが
作曲家としてのトータルな力量は彼らの方が上じゃないか。
そりゃ短編と長編の間に価値の優劣はないけれど、特定ジャンルのショートショート「しか」書けない作家がいたとして
それなりの評価はされたとしても、バルザックやトルストイと同格に扱われたりはしないだろう。
星新一?
>>277 結構気持はわかる。
ただショパンがピアノ曲に与えた影響の大きさとかからすると
大作曲家扱いされるのも、まぁしゃあない気がする。
かく言う俺もショパン嫌いなんだがねw
ただリストはともかく、シューマンがショパンに劣っているとは絶対思えないな
シューマンはかなり過小評価されてる気がする。ブラームスにだって、負けてないと
個人的には思う。
シューマンとショパンは同年生まれで何かと比較されやすいけど、その資質は全く違うよね。
アンドレ・ジッドは、「ショパンは芸術家だがシューマンは詩人だ」という名言を吐いてショパンを高く評価したけど、
俺はどちらかと言うとシューマン贔屓。
バッハ、ベートーヴェンには及ばないまでも、音楽に込められた情感の深さではシューベルトに比肩すると思う。
281 :
名無しの笛の踊り:2008/03/24(月) 17:51:56 ID:XQahLb/F
>>277 じゃあ交響曲以外まともに作れなかった作曲家は大作曲家?
クリュイタンス指揮のものはどれも初めはピンとこなかったな
ただたまに凄く聴きたくなる、特にボレロ
283 :
名無しの笛の踊り:2008/03/24(月) 18:01:21 ID:hGWgRlEI
>>281 確かにショパンとブルックナーの違いは余りにも大き過ぎる
両者を同列には出来ない
285 :
名無しの笛の踊り:2008/03/24(月) 18:09:22 ID:hGWgRlEI
シューベルトの交響曲はどこがいいのか 説明してください。
ショパンとブルックナーって人格的にも違いは果てしなく大きいと思う。
両者を共に崇拝している人っているのかしら
ショパンスレではちょっと前に「ショパン vs ベートーヴェン」が話題になってたけど
ショパンとブルックナーの両方が好きって奴はあまりお目にかかったことがないな。
両方コンスタントにCDも買い、コンサートにも行くって人いるんかな?
>>277 短編長編だとプーシキンは・・・・
少なくともシューマンは、自らのピアノ奏者としての技量が全く劣っていることを
自覚していたからこそ、無茶をやらかして指をぶっ壊したんじゃないのかな?
シューマンはピアノ曲をシンフォニックに書いてしまい、交響曲を書こうとすると
ピアニスティックになってしまう。どちらにしろ中途半端と言った評論家がいたな。
かく言う自分の場合、ショパン好きでなおかつシューマンのピアノ曲も好きだけども・・・
>>286 ブルックナーには未だ苦手意識が強いが、それでも第4,5,7交響曲あたりは
それなりに好んで聞いているかもしんない。
「どこがいいのかわからない」と「苦手」は違うと思う。
291 :
名無しの笛の踊り:2008/03/25(火) 13:02:23 ID:Pm6m1dlw
>>284 >>286 研究家によれば、
ブルックナーのわずかなピアノ曲にはショパンの影響が見られるそうだ
292 :
名無しの笛の踊り:2008/03/25(火) 17:43:04 ID:pkWLt1is
285じゃないが、俺もシューベルトの交響曲、全然良さがわからん。
パーン、パーン、ダダダーンと「ああ、交響曲だなあ」とは思うが、世間が言うほどメロディが秀逸とも思えない。
だって思い出して鼻歌で歌えないじゃん。
曲の構成やオーケストレーションにしたって、比較しちゃ悪いがラフマより下手糞としか思えないし。
こんな俺に良さ(聴き方でもOK)を教えてくださいな。できれば好きになりたいのよ、マジで。
シューマンのヴァイオリン協奏曲を買ってきた。
シェリングとドラティの。
これ、すんごいいい曲だと思うのに、現代でさえ、あんまり録音・演奏
されないね。
ヨアヒムがこの曲を無視して埋もれさせてしまったことも非常に疑問だ。
シューマンも無視されたら他の演奏家に献呈しなおせばよかったのに。
↑すれ違いでないかい
296 :
名無しの笛の踊り:2008/03/25(火) 21:15:07 ID:TwN+IV3G
>>293 ザ・グレイトの2楽章。
あの“淡々とした哀しさ”がわからない君は
まだ人生の青二才だ。
フルベン&BPOを是非聴いてくれ。
あれって哀しさなの?
永遠に続く気持ちいい時間っぽいイメージだったなぁ。
シューベルトの交響曲の最高傑作は2番。
299 :
名無しの笛の踊り:2008/03/25(火) 23:13:08 ID:TwN+IV3G
>>297 あれに哀しさを感じないかい?
諦念と言っていいような、
ぎこちない微笑みをした深い哀しみの楽章。
300 :
名無しの笛の踊り:2008/03/25(火) 23:20:08 ID:+q0OIP3W
シューベルトのデレーっとした楽章って、
知らない土地を何も考えずに歩くと、
風景は少しずつしか変わらず、気がつくと
同じ様なところを、何度も行ったり来たり。
そして日が暮れていく。 こんな感じ。
>>299 少なくとも弾いてるときは気持ちよくてメロディに身をまかせるようなかんじだったかな。
どっちにしても時間を忘れさせるような音楽だと思う。
>>301 >時間を忘れさせる
音楽に心から身を捧げた人だからそういう音楽になった、と思う。
シューベルトの交響曲やピアノソナタなどとブルックナーの共通点を感じる。
シューベルトはオケ・指揮者とか演奏家の実力とか力量を比べるのに
便利なんだよ。
オケ・指揮者は専らグレート(未完成は力抜くからイマイチ)、演奏家は
即興曲で比べてる。
シューベルトのソナタ21番
いや、とっても好きなんだけど、どうして終楽章をロンドにしたんだ?
あれをソナタにして、きっちり前半三楽章をささえきれるだけの内容にすれば
絶対ベトの後期にも匹敵する内容になれるのに。。
彼のソナタって、これに限らずそういうとこおおくない?
シューベルトは若死にだったから。
長生きしたら、すごい完成度の曲がぞろりと並んだと思う。
現在愛好されているものも習作扱いになったかもしれない。
306 :
名無しの笛の踊り:2008/03/26(水) 01:24:55 ID:vChPc6T+
>>303 未完成は力を抜くというより、
なかなか様にならない曲だからそう聞こえるのだろう。
あれは難曲
ペトルーシュカは何回聴いても良さがさっぱり分からん
演奏会で頻繁に取り上げられているのは火の鳥とかハルサイより人件費が掛からないからだろうな
308 :
名無しの笛の踊り:2008/05/02(金) 09:19:51 ID:hGVYMAZo
リヒャルト シュトラウスの管弦楽曲の全て。退屈、煩い、ワケわからん。
309 :
名無しの笛の踊り:2008/05/02(金) 10:06:19 ID:ZtDmVDAo
ムターが現代最高と言われるのが理解できない
特にブラームスのコンチェルトはひどい
あの曲をあそこまで退屈そうに聴かせるのはムター以外知らない
>>308 交響詩はオペラを書く為の習作っぽくね?歌曲やメタモ、オーボエ協は素晴らしい。
でもシュトラウスはサロメ、エレクトラ、薔薇、ナクソスだけで他要らねー。
311 :
名無しの笛の踊り:2008/05/02(金) 10:18:50 ID:XbE+QUh/
モーゼとアロン
ただうるさいだけ。ヴォツェックやルルは大好きだが。
312 :
名無しの笛の踊り:2008/05/02(金) 11:20:35 ID:Ps1zJWaa
>>309 所詮ジャケ売り。
発売時に騒がれるだけで、特に世間で評判高いともなってもいないと思うんだけど。
強いて、良いと言えるのはこの演奏家に捧げられたものを含む20世紀作品。
>>308 リヒャルトはライブに限る。
ホールに飽和する音の洪水に身を委ねたときの生理的快感が醍醐味。
>>311 シェーンベルクは多少忍耐が必要かもしれんね。
はまったら抜けられないが。
ペトルーシュカが一番イイのだけど…
ダメならいっそピアノ盤で聴いてみたら。
316 :
名無しの笛の踊り:2008/05/03(土) 01:21:48 ID:Ycz0zEH5
曲&演奏ではないが、ベルリン・フィルの木管が貧弱に聴こえるのは俺だけか? 特にカラヤン時代末期。
ここの木管セクションにはそうそうたる顔ぶれが座ってるはずだが。あまりに弦が分厚すぎて埋もれてしまってるのか。
自分がCDを聴くのは夜中がほとんどで、しかも団地ゆえに大音量で聴けないことも一因かとも考えるのだが。
しかし、たとえばメンデルスゾーンのスコットランドの第2楽章で、レヴァイン&BPOとC・デイヴィス&バイエルンを聴き比べると、後者の朗々たる鳴りっぷりに対して前者はどうみてもショボい。
やっぱり?なのである。
317 :
名無しの笛の踊り:2008/05/03(土) 02:40:21 ID:B1SHB6dh
俺はモーツァルトの曲がどうしてもわからない。
子供が調子に乗って箸で茶碗を叩いているような、
チープな音楽にしか聞こえない。
せめて、金沢明子のイエローサブマリン音頭程度でいいから、
ほんとうにそのぐらいの最低レベルでいいから、
ささやかな品格がほしい。
>>317 どうせつまらない演奏でしか聞いたことないんだろ
319 :
名無しの笛の踊り:2008/05/03(土) 04:42:57 ID:TMlbEl7M
>>316 そうです。あの録音のベルリンの管楽はへたれでした。申し訳ない。
>>317 そうなんです。モーツァルトの音楽はちゃちなんです。二度と聴かないほうが良いですよ。
320 :
名無しの笛の踊り:2008/05/03(土) 05:28:25 ID:QnWKuXoM
俺楽器やるんでもなんでもないから、わかんないけど、モーツァルトは曲を聴くというより演奏を聴くという傾向が強いんだろうね。
後期の交響曲とかピアノ協奏曲、オペラ、宗教曲はかなり珠玉の作品と思えるけど、これでさえ演奏に依っては退屈極まりなくなる。
ただ、演奏してるだけっての聴くと笑っちゃうんだよね、確かに。
室内楽、器楽曲は本当に今日まで演奏され続けてるのが奇跡。
演奏家の指馴らしとしては最適な様で、プログラムの冒頭に取り入れられるが、いつも早く終わんねーかな!って思いながら聴いてる。
モーツァルトは好きだが自称モーツァルティアンの言説は大嫌い
>>321 言えてる。
それゆえ、俺はモーツァルトの音楽に関しては誰とも語らないようにしている。
だって、世間の人って、モーツァルトと聞くと、ここぞとばかりに悪口を言い始める
人と、神であり、その神を理解する俺は神に準ずる…みたいなことを得意げに
語る人と、二通りあって、普通に感想を語れる人って少ないのだもの。
大学生の時、オーケストラ部の奴がキャンパスの片隅で何やら議論している横を
通り過ぎたとき、一人のリーダー格らしき男が楽譜を振り回して「これ、これ、これ、
これこそがモーツァルトに近づく道なんだよ」と叫んでいるのを見て、歯が浮いたもの
だった。
323 :
名無しの笛の踊り:2008/05/05(月) 22:57:28 ID:Uu58YTuQ
てかシューマン持ち上げる奴がいるのにビックリw
まあ複数いると見せかけて自演だろうけどw
シューマンの音楽は凡人による精一杯の努力の果てに作りあげられたもの
そりゃ努力はすごいもんだったろうね でも才能が一滴も入ってない
音楽として「ぎこちない」んだよ彼のは
自然じゃない スムーズじゃない
天から引っ張ってきた音楽ではなく人工的に作られた音楽
逆にラヴェルとかは才能だけでやってる感じだな
325 :
名無しの笛の踊り:2008/05/05(月) 23:21:44 ID:XP4p/7+I
>>324 作曲家なんて才能がすべて。
ダフニスとクロエとか左手のPコンとか正に天才の作品。
326 :
名無しの笛の踊り:2008/05/06(火) 01:25:33 ID:7V1TN4P1
>>323 そういうことはあなたがシューマンより素晴らしい曲を作ってからいいなさい。
人間も天体、自然の一部。人工的でない音楽など存在するか?
327 :
名無しの笛の踊り:2008/05/06(火) 01:34:05 ID:Jez/7RKQ
シューマンやブラームス
二流三流と聞くたびに思ってしまう
メンデルスゾーンやシューベルトはそうは思わないんだけど
>>323 ピアノ曲はそんな事無いが、オーケストラ曲(特に交響曲)はその通りかもしれない。
なんていうか、高みに昇りたいんだが、昇り切れない、地べたを這いずり回る感じ?
でも、若い傍若無人の時代が終わって、自分の立ち位置と力量の限界がわかったう時期に
それがグッと来る時期があるんだよねw
自然でスムーズなのが至上なら芸術音楽なんていらない
330 :
名無しの笛の踊り:2008/05/06(火) 02:23:03 ID:OF4agTT/
タコの交響曲は初めは好きだったし、ムラヴィンスキーの指揮なら聴けるけど、
曲自体はジョン・ウィリアムスといい勝負じゃないかと思う。
映画音楽っぽくない?
まぁ〜ある意味ロマン派音楽の行き着く果てが映画音楽、プロバガンダの極北が映画とすれば、
ロマン派の後継たるタコがプロバガンダの極北たるソビエト・ロシアで音楽作れば
どうして映画音楽になっちゃうんだろうな。
ある意味必然かもしれない。
>>323 いまごろビックリしてるのにビックリw
他人の感じ方が自分と同じだと今まで思ってたんか!?
333 :
名無しの笛の踊り:2008/05/06(火) 19:10:49 ID:xzVtqqh9
>>323 バカがほざいていると最初は思ったが、良さが分からないバカさが不憫に思えてきた。
えー、「シューベルトの交響曲の良さがわからない。鼻歌で歌えないじゃん」
と書いた
>>293です。
お薦めのフルヴェンも聴いたけど、やはりピンと来ない。
それならってんでLFJでグレイトを生で聴いてきた。(ライアン/アキテーヌ管)
そうしたらあら不思議。一発でハマってしまいましたとさw
特に1・4楽章の付点と三連符の気持ちいいことといったら。
2楽章のオーボエの切ない美しさも鳥肌もの。
誰だよ鼻歌歌えないって言ったのは! 不完全だけど全楽章通しでいきなり歌えたぞw
ということで、この曲は生向きの名曲ってことがよーくわかった。降参です。
アバドのマーラー
>>335 世間の評判がよくないと思うんですが・・・
バルトークがショスタコーヴィッチをバカにしてたのは有名だな。
やっぱり映画音楽みたいに聞こえたんだろう。
ジャズ組曲もどこがジャズだよって代物だしさ。
だけど、そこが逆に21世紀的なんだよな。
ラヴェルのパロディ的書法をさらに徹底させるとこうなるっていう。
ただ本人はどれくらい意識的に笑える音楽を目指していたのかよくわからないが。
モンテヴェルディやシャルパンティエは大抵好きなんだが、
ほとんどのヴィヴァルディの曲がわからない。
一部リュートの曲はまあまあだと思うけど、
一番有名な「四季」もわからない。どこに感動したらいいのか・・・
「感動」なんてしなくても・・・爽快さを楽しめばよいのでは。
まだサイレンの音のほうが、心地よい。
341 :
名無しの笛の踊り:2008/05/17(土) 21:53:15 ID:XzjF0vbI
マラ2。時間の無駄。
モーツァルトの大半の曲。(全てではない)
こめかみが締められるような感じがして頭が痛くなる。
すごく疲れる。
彼の軽薄波動が、あなたの脳を苦しめます。
シューベルト。
で、結論は?と言いたくなる音楽
やはりさんざん出ていますが、古便のバイロイド第九かな?
42年版のほうが数段上
ハイフェッツの良さがわからない。
品格も落ち着きもないので、これで芸術?って感じが・・・
>>344 ピアノソナタはすごく価値があるよ。
よくメロディーの天才とかいうけど、21番はベトの後期並みに深い作品だと思う。
ソナタだけあって結論もあるし。でも結論も分かりにくく書いてある。
この曲を何回か聞いてダメだったら、シューベルトはだめだろうね。
>>344 聴き方はブルックナーと同じ。
結論を求めてはいけない。
349 :
名無しの笛の踊り:2008/05/18(日) 22:20:26 ID:OvBKxsRd
>>345 やはりそれが筆頭格だな。
古便もそのまんまの当て字ながら見事にぴったりだ。
古便がたまってると、ポッコリおなかと口臭のもととなる。
スッキリ排泄して新鮮になろう。
350 :
名無しの笛の踊り:2008/05/18(日) 23:18:56 ID:WUmW+nOq
>>323 俺はお前さんとは全く逆の感想だな。
シューマンはつくづく天才だと感じているよ。
彼の協奏曲や室内楽、ピアノ曲、それから歌曲には溢れる才能の水気を感じる。
まあ見解の相違、感受性の違いだな。
351 :
名無しの笛の踊り:2008/05/18(日) 23:22:54 ID:AuJx0PeX
352 :
名無しの笛の踊り:2008/05/18(日) 23:56:23 ID:qJe+7DDh
シューマンはピアノを弾く人間は評価が高いように思えるがどうかな。
ピアノで止めておいたら良かったんだよ
>>シューマン
354 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 01:21:52 ID:949y/JNw
っていうかシューマン云々の以前に
>>323の文章はなんだアレは?
まるで子供じみているじゃないか。
>でも才能が一滴も入ってない
>音楽として「ぎこちない」んだよ彼のは
>自然じゃない スムーズじゃない
>天から引っ張ってきた音楽ではなく人工的に作られた音楽
突っ込み所満載すぎだろう。
自然でスムーズに流れている様な音楽が良いのなら
チマローザやサリエリといった
B級古典派音楽でも聴いておけってなもんだ。
或いは、もうこの際クラ聴くのやめて
ポール・モーリアやクレイダーマンでも
聴きやがれってな感じだな。
浪漫派黎明期にあったシューマンの前衛的書法を
単なる「ぎこちなさ」で片付けているようなレベルの耳と脳しか持っていない
ことを露呈してるのだから、まあ気の毒なものだ。
ネタスレでマジキレ カコワルイ
>>354 まあそういうスレだし。
シューマンは人の文句ばっかり言って
自分でハードル上げるからなww
おかしくもなるわ。
357 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 02:00:31 ID:Lp+lYab/
シューマンはトロイメライとか麗しの五月に(だっけ、Im wuender shoenen monat Mai
ってやつ)とか明らかに非常に美しいメロディを着想しているという点のみでも評価
できる。
358 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 02:14:38 ID:OO8y8BhT
ブラームス
ショパン
ラフマニノフ
ストラヴィンスキー
シェーンベルク
ブーレーズ
武満徹
音楽史上のトピックとしては認めるが、後世に残る価値も耐久性もない。
ブラームス
ショパン
ラフマニノフ
ストラヴィンスキー
シェーンベルク
ー>ココまでは少なくとも世紀をまたいで残っている
360 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 02:35:26 ID:Lp+lYab/
ショパンを実際に弾かない人には甘ったるいだけの音楽に思えるのかねえ。
361 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 19:09:48 ID:Y3tmodTL
聴き専だがショパンを甘ったるいと感じた事は無いなぁ〜。
ブラームスのヴァイオリン協奏曲は普遍の価値を持つが、何か?
363 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 21:28:54 ID:hNjlAtIN
>>362 あれこそ、ブラームス最大の駄作と思うが、何か?
364 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 21:33:15 ID:p4ob97WV
ブラームスファンってポピュラリティのある曲を駄作といいたがるね。
ブラームスは室内楽に限る
狭すぎる
ってこのスレで言ってもしょうがないか^^;
ブラームスはドッペルが最高。
彼が第5交響曲に昇格させなかったのが不思議過ぎる。
最終楽章など彼の人生の帰結を感じさせる。
368 :
名無しの笛の踊り:2008/05/20(火) 00:31:01 ID:5FC+Q82E
禿しく同意!
ピアノ協奏曲やヴァイオリン協奏曲も素晴らしいが
ドッペル協奏曲が一番好きだ。飽きない。
私の中ではシューマンのチェロ協奏曲とブラームスのこの同曲が
チェロ曲の両横綱状態。
>彼が第5交響曲に昇格させなかったのが不思議過ぎる。
ヨアヒムのご機嫌取りの為に作られた作品であり
無論彼に献呈されたのだろうから、交響曲昇格はあり得なかっただろうさ。
ブラームスって駄作が少ないイメージがあるなあ。
自分が好きなのは交響曲第4番とピアコン2番、クラ五重奏だけど
チェロソナタやヴァイオリン協奏曲もすごくいいよね。
ドッペル協奏曲って聴いたことないから今度聴いてみるよ。
自分はチャイコフスキーのピアノコンチェルトの魅力がさっぱり分からないんだけど、
好きな人がいたら語ってくれないかな。
ピアニストの技巧をひけらかす以上の価値がある曲なのだろうか?
それとも旋律が大衆向けだからよく演奏されるだけ???
大衆向けだろうが何だろうが、良い旋律は良いのだ!ってことじゃないか?
趣味に合うか合わないか、ってことはあるが、出来が悪い曲だとは思わないな。
>>369です。
あれからドッペル協奏曲ポチりまして今日の午前中に届く予定wktk
>>370 レスありがとう。そうだね、趣味の問題だね。
出来が悪いとは思わないけどうるさいなぁと感じてしまう。
でもよくラフマニノフとかのカップリングで入ってるからチャイコになると消すことにしてる。
グリーグとリストのピアコンも同じくうるさい!!と叫びたくなるんだよね・・・
ガチャガチャしてるというか。
ブラームスは胸を締め付けるような悲しい旋律がくせになるよ。
ブラームスの胸を締め付けるような悲しい旋律がたまに聴きたくなります。
>>369 チャイコP協って1番のことをさしてるかな?
もしそうなら自分もあの曲大嫌いで最初と最後だけで終わればいいと思ってたけど
去年のチャイコン本選で何回も聴いてたらピアノという楽器で
出来ることを網羅してる素晴らしい曲だなと思ったよ。
技巧もそうだし楽器を呼吸してるように歌わせること、などなど。
モーツァルトのレクイエム。
本人はほとんど曲を完成させていないのに、なぜあれほど名曲扱いされているのか。
モーツァルトがどうも苦手。
今泣いてたかと思うともう笑ってる子供に振り回されている感じ。
>>375 本人が書いたところだけでも十分名曲だろうに。
>>376 自分の中に眠っている(眠らせてある?)子供の魂を再確認汁。
子供の魂の域を超えたグロテスクといってもいいほどの異様な感じを受けることがままある。
そりゃモツだって子供の魂だけで出来てるわけじゃないからな。
モツに限らず、いろんなものが渾然一体になってるのが奥の深い名曲ってことじゃね?
>>376 上手い比喩だ。分かるわかる。でもそれが味なんだな。
バッハの「マタイ受難曲」。長い。退屈。
382 :
名無しの笛の踊り:2008/06/16(月) 10:50:28 ID:PSMNgrHe
>>349 やはり古便のバイロイド第九が筆頭みたいですね
これを持ち上げていた評論家は出てこい!という感じですね
精神性あげ
>>381 マクリーシュのでも聞いてみたら?
CD2枚分しかないし。
ピアニストのミケランジェリ、今の若手と同じような無個性で表面的な演奏にしか聞こえない
シューベルトの歌曲。どう見てもビートルズの方がメロディ・センスあると思う。
386 :
名無しの笛の踊り:2008/06/16(月) 23:25:10 ID:cJpUJKN7
カラヤン最期のブル7。
普通の凡演にしか聞こえんが。
387 :
名無しの笛の踊り:2008/06/17(火) 00:29:33 ID:JOJNPZKA
>>384 そう聴こえるとしたら、あなたはピアノの演奏について、わかっていると思わないほうがいい。
レオンハルトの演奏。どういう種類の魅力があるのかさっぱり解らない…。
389 :
名無しの笛の踊り:2008/06/17(火) 06:21:30 ID:ALnYunGS
中村紘子以外のショパン。中村紘子はマジでネ申だと思うのだが何故か世間の評価が低い。
アシュやらホロやらフラやらポリやらツィメやらアルやらカツやらリパやらキーシンなんて
中村様の優しさに比べたら糞。中村様こそ至高にして最強。
なんでみんな気付かないんだ?
優しい優しいショパンがちゅきなんですかあー!?!?(核爆)←古ッ!!!
カルロスクライバーのベト7が嫌い。
テンポとダイナミックの差、迫力はわりと好きだけど、ヴァイオリンの音が嫌い。
黒板ひっかいたようなキーキーしたうるさい音。
あんな音この演奏でしか聞いたことない。
>>391 全く同感。あのヴァイオリンのヒステリックな音には辟易させられる。
393 :
名無しの笛の踊り:2008/06/19(木) 22:47:31 ID:ybirzaBp
クライバーの7番はコンセルトヘボウとのDVDが素晴らしいと思います。
コンセルトヘボウのは大好きだ。
音色もそうだけど曲の構成もウィーンフィルのとちょっと違ってイイ。
なんであのベト7だけあんな耳障りな音なのか。もったいない。
ベト7も嫌いだがブラ4はもっと嫌い
あんな能天気なブラームスなど聴いていられない
396 :
名無しの笛の踊り:2008/06/19(木) 23:11:49 ID:E9T40UNS
ブラ4が能天気に聴こえる??
能天気といえるような演奏はあるかもしれなが
曲自体が能天気だと感じたことは一度もないが…
交響曲でいえば2番、他にすぐに思いつくものとして
弦楽五重奏なんかはわりと能天気な要素は感じるかな。
野田憲太郎の曲
今堀拓也の曲
菅原拓馬の曲
398 :
名無しの笛の踊り:2008/06/20(金) 14:00:57 ID:5X/X+2MZ
蝶々夫人て音楽は素晴らしいんだけど脚本が・・・
誤解と偏見だらけやね。
蝶々さんの父は帝からもらった短刀で切腹したそうだが
一体どういう身分の人だったんだ!?
まあまあ。そういうことにやたら目くじら立てるのは特亜メンタリティ。
「音楽が素晴らしいから許す」とか言ってスマイルと共に受け流す
のが大国民の度量ってもんだろw
400 :
名無しの笛の踊り:2008/06/20(金) 23:26:49 ID:SYe1KqQI
オペラの筋書きに文句言ってもねぇ。
・カラヤン 早すぎて余韻が残らない
・フルヴェン 美しくない
・ベーム 退屈なわりに音がきつい
402 :
名無しの笛の踊り:2008/06/21(土) 00:38:13 ID:FhrdR6Yc
格差は甘え!
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
(奥田碩 元日本経団連会長 元トヨタ自動車会長)
「ほんなん、できるかいな。ぼくらはあんたらと生活のレベルが違うやないか!
(毎月)100万かかるよ。みんな、人間平等だと思っていたらとんでもない間違いだ」
−国民年金だけで生活することができると思うかと聞かれて−
(塩川正十郎 元財務大臣)
「格差が出ることは悪いとは思わない。成功者をねたんだり、
能力のある者の足を引っ張ったりする風潮を慎まないと社会は発展しない」
(小泉純一郎 第89代内閣総理大臣 世襲3世 )
「格差なんていつの時代でもある。
じゃあ朝日新聞の給料はいくらなんですかと言ったら終わっちゃう話なんだよ」
(安倍晋三 第90代内閣総理大臣 世襲3世 )
「競争が進むとみんなが豊かになっていく」
(竹中平蔵 第3次小泉改造内閣総務大臣)
「格差論は甘えです」「過労死は自己管理の問題。他人の責任にするのは問題」
「労働基準法は前時代の遺物、そんなものはいらない」
(奥谷禮子 労働政策審議会労働条件分科会委員 人材派遣会社ザ・アール社長 日本郵政株式会社社外取締役 アムウェイ諮問委員)
403 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 10:45:46 ID:pSyXyFY9
>>395 曲のことではなく、これらの曲のクライバーの演奏のことを言ってるのだと思うが、ブラームス4番は完全に評価が分かれるものではあるな。
素朴で渋い情感をソフトフォーカスで描いたイメージのものを、バリバリに光沢をかけてダイナミックかつシャープにしてしまったみたいだからな。
404 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 11:42:19 ID:R0yBhxXw
ブラームス1番
フルヴェン&ベルリンフィルDG番
405 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 11:44:26 ID:WjXRCP2N
クライバーのブラ4は細部こだわって全体の形が取れない絵みたいだな
テンポの座りが悪いし、編集のせいか妙な間がところどころあって終始ギクシャクしている
フィナーレの最後のヘッピリ腰は聴いていて心底がっかりする
406 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 12:42:12 ID:fpfmeAVo
>クライバーのブラ4
間違いなく好みが分かれる解釈なので好き嫌いの問題としか言いようがないと思う。
自分は大好きなんだけど、曲の渋さ素朴さ等を味わいたい人は嫌いだろうな。
そういう本質的な部分も好きだけれど、
クライバーの振る生命力・躍動感に溢れた情熱的とも感じる演奏からは
従来の解釈云々を吹き飛ばすような音楽への愛情が伝わってきて、
「俺はこんなに楽しんでるぜ!」とでも言っているかのようで
思わずワクワクしてしまう。
この演奏を聴くたびに、音楽を聴くうえで一番大切なことに気付かされる気がするんだよね。
同意。
正統の存在を否定するつもりはないが、硬化した正統主義はつまらない。
こういうやり方もあるぜぃ!的な演奏が成功するととてつもなく面白い。
グールドのバッハとか。
409 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 16:24:46 ID:Bo7ZnRsz
>>406 >あのラクリモサを聞いてもわからんかね
ラクリモサは駄曲だよ。
真骨頂は入祭文・キリエ・ドミネイエズスにある。
ラクリモサを駄曲とは・・・よく言うよw
自慢したい年頃の幼稚園児だから仕方がない。
412 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 19:06:27 ID:pSyXyFY9
>>409 この人はクラシックからは足を洗ったほうがいいと思う。
ちなみに俺はモツヲタではない。
まああと20年もすればわかるだろうし
わからないならその頃には音楽聞いていないだろうね。
414 :
名無しの笛の踊り:2008/06/24(火) 21:32:07 ID:sukA5RGB
マタイ受難曲はじめバッハの作品のほとんど。
しかし匿名掲示板のどこの馬の骨かもわからん人に
足を洗ったほうがいいと思う、なんて言われたくないだろうにねw
まさに大きなお世話というものじゃなかろうか
好みはあって当然だから、『こういうふうに聴いたら?』
っていう意見はありがたいと思うけど
一方的な批判だけするのは良くないんじゃないかな。
クライバーのブラ4に関しては、中途半端感があるんだよなぁ・・・
もし灼熱でリズミックに行きたかったらトスカニーニ/PO盤があるし、
もし淡々とそしてその中に秘めたる情熱をって路線ならムラヴィンスキー/レニングラード・フィル盤がある。
ブラームスの演奏で正統的って何だろうとは思うけど、どちらにしてもあの演奏は失敗だと思う。
クライバーのブラ4だとVPO盤よりバイエルン国立管とのDVDのほうが気骨のある演奏だった。
映像付きで観て彼のやりたかった事が見えてきた。
419 :
名無しの笛の踊り:2008/06/28(土) 09:15:27 ID:e5zdvjRK
アバドのエレクトラ
犬のレビュー見ると評価高いが俺にはサッパリ分からなかった。
420 :
N狂:2008/06/28(土) 09:27:54 ID:5yX0YyhO
モーツアルトのほとんどすべての曲
どれもこれもフワフワした感じでしっくりくるものがない。いわゆる琴線
にふれるといものがない。
上流階級のお遊戯音楽のようだ。
421 :
N狂:2008/06/28(土) 09:30:22 ID:5yX0YyhO
ストラビンスキーの「春の祭典」なんかも
クライバーのブラ4は、これだけ評価が割れるというのも
天才の証かもしれない。
この内容で賛辞一辺倒では気持ち悪い。
グールドと一緒で、賛否両論でないと健全でない。
ところでクライバーのベト7、バイエルン国立との実演聴いたけど
ヴァイオリンはけっこう素朴な音色だった。
ヒステリックではない。実演では。
420じゃないけどモーツァルトってなんか純粋すぎて苦手
チェリヲタの聖典であるリスボン
あくまでもリスボンであってブル8ではない。
426 :
名無しの笛の踊り:2008/06/29(日) 01:57:12 ID:tsmqNWLV
バッハ、ヘンデル、モーツァルトよりヴィヴァルディの方が斬新で新しい。
428 :
名無しの笛の踊り:2008/06/29(日) 10:20:05 ID:p34CUJJ+
どんなに理屈言っても結局好み。
429 :
名無しの笛の踊り:2008/06/29(日) 10:23:27 ID:QGoC0Mv5
モーツァルトが分からないってどんな糞耳だよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そういうこと言うからモツヲタは嫌われるのさ!
>>431 加藤に彼女の良さをわからせるのと同じに難しい。
本人が受け入れる気がないからね。
433 :
名無しの笛の踊り:2008/06/29(日) 14:32:59 ID:TmEg7iON
無理にわかる必要も、受け入れる必要もない。感じればいいのさ。
429のいうとおり、結局好みなのだ。理屈で理解してもしょうがない
今わからんでもそのうちに分かる時が来るさ。
俺もモーツァルトは最近まで苦手だった。
「ワカンネ」で切り捨てるのは人生において損だと思うぞ。
たまたま最近「モーツァルト総合 KV9」スレでも
何人かのモーツァルトファンが似たような感想を述べているね。
レス番号154、158、160 あたり。
自分も同じような経験があったので読んで納得した。
演奏で面白さに開眼する場合ってあるよね。
俺もモーツァルトつまんないと思ってたけど、
アーノンクール/ヨーロッパ室内管弦楽団の演奏で
交響曲39番の面白さがはじめて理解できた。
モーツァルトのレクイエム聞くんだったら、バッハのロ短調ミサ曲聞いた方がいい。
両方聴けよw
>>436 俺はノリントン/N響の実演で、モツ39番に開眼した。
しかしその後期待して買ったLCPとの2枚組(38〜41番)でガッカリしたw
モツの神らしさが出てるのは39番だよな。
12楽章なんて飛ばしてもOK。
クラリネットとフィガロ序曲とフルートとハープ、ホルン1聴いてだめだったら、もうだめだろうね。
441 :
名無しの笛の踊り:2008/07/02(水) 23:00:54 ID:M4XqpRtL
ぶる8
ま、長いからねえw
セルのドヴォ8
なぜ絶賛されるのかわからない。
3楽章は美しいが、その分浮いてしまった感がある。
ベト7
446 :
名無しの笛の踊り:2008/07/09(水) 22:01:11 ID:jtAiT7R/
ドヴォのスラブ舞曲
ブラームスのハンガリー舞曲のようなドッシリ感がない。
まったく軽いし、どこか古めかしい。
447 :
名無しの笛の踊り:2008/07/10(木) 00:07:49 ID:MenGLzrM
ホルストの惑星より木星
平原綾香が歌ってヒットさせちゃったせいで
世間的に有名になっちゃったけど俺にはこの曲の良さが全然わからん。
本田美奈子.とかサラ・ブライトマンまで歌ってるけど正直どれもあんまり感動しない。
エヴァに使われて有名になったパッヘルベルのカノンも好きになれない。
俺にはメジャー路線の商業主義の曲って合わないのかな。
>俺にはメジャー路線の商業主義の曲って合わないのかな。
( ´,_ゝ`)プッ
>俺にはメジャー路線の商業主義の曲って合わないのかな。
>俺にはメジャー路線の商業主義の曲って合わないのかな。
>俺にはメジャー路線の商業主義の曲って合わないのかな。
>俺にはメジャー路線の商業主義の曲って合わないのかな。
>俺にはメジャー路線の商業主義の曲って合わないのかな。
450 :
名無しの笛の踊り:2008/07/10(木) 20:45:51 ID:7eLnDbGv
451 :
名無しの笛の踊り:2008/07/10(木) 23:58:20 ID:0ligD90Z
>>446 軽くない舞曲?
まるで、熱々の寿司、鮮やかな濃霧、輝ける闇、安全運転で突っ走ろうって言ってるみたいだ。
まあ、軽さというものの程度は人さまざまだろうけど。
452 :
カス:2008/07/11(金) 00:22:02 ID:8tWpZdV/
シューベルトの未完成。
同じメロディをグダグダと垂れ流す拷問曲…
聴くと苦痛なだけ。
ここ六年位、フルで聴いた事がない。
CDも入ってるようなやつは買わない。
おかげでベートーヴェンの交響曲はBOXで買う機会が多い。
単品で買うと必ずといっていいほど、運命とのカップリングで出されるから…
最近はさすがに少ないが、廉価盤では相変わらずで萎える。
CDになってから運命&未完成の黄金カップリングは少なくないか?
ちなみにあのカップリングはA面B面文化の影響だろうね。
両面で違う雰囲気の曲を置くというポップスのレコードの常套手段を
クラシックに持ち込んだのが運命&未完成カップリングということになる。
455 :
名無しの笛の踊り:2008/07/11(金) 00:40:13 ID:gXKc0GG4
>>452 ベートーヴェンだって、けっこう同じメロディをグダグダと垂れ流してると思う。
シューベルトの方がその程度は増してるけど。
456 :
名無しの笛の踊り:2008/07/11(金) 00:40:20 ID:QXvRu49U
>両面で違う雰囲気の曲を置くというポップスのレコードの常套手段
そうだったのかー
他にどんな組合せがあるかな
>>456 ブラ3&ドヴォ8とかフランクの交響曲&サンサーンスのオルガン付き、なんて組み合わせも昔は当たり前だったね。
60年代〜80年代の演奏スタイルって現在と較べるとテンポも早くて一曲の交響曲だけでCD化すると時間余りまくるから、
余白の穴埋めに”同じ時代”とか”作曲家の故郷”等の括りで入れてCD化→再販する、みたいな風潮もあったんじゃないかな?
レコード時代にはあまり考えられなかった組み合わせが、長時間録音が出来るCD時代になって更に可能になった背景も影響してるかと。
とくにカラヤンやオーマンディの廉価盤って、結構こういうの多かったような。
先に挙げたベト5&未完成も鉄板だった。
現在はさすがにカップリングにも工夫がなされてる。
同じ作曲家の作品でまとめたり。
現在は、演奏スタイルも指揮者の曲に対する解釈の多様化で
『運命』一つにしても何通りもの演奏時間が出来てきてる。
そのためにCD化の際にカップリング曲にも個性的な組み合わせで市場にも新しい風を入れようとしてるような…
考えすぎか?単にめんどくさくなっただけ?
かつての黄金カップリングといえば「メンチャイ」(メンデルスゾーンとチャイコフスキーのV協)
も忘れてはいかん。
LP初期には無理だったが詰め込み技術の進歩で可能になったらしい。
>>447 wwww
まあ、どうせ釣りでしょwww?
古楽の連中の弾くバッハ全般にただよううさんくささ。
やつらは勘違いしてるんだ、表現を。
メンデルスゾーンの宗教改革
ラフマニノフのピアノ協奏曲2番。
ダラダラーっとしてて気が滅入ってくる。ぜんぜん感情移入できない。
俺なんかラフマ全部だめだw
全部はすごいな。ピアノ協奏曲の3番の方はそれほど嫌いでもない。
とにかく退屈な2番が、なんであんなに持て囃されるのかがサッパリわからない。
ラフ2は通俗的だが、普通にいいだろ。実演だと
ピアノがオケに埋もれちゃうけど、退屈はしない。
ラフ3は最初のテーマでおっと思うけど
その後睡魔に襲われる人多数。
471 :
名無しの笛の踊り:2008/07/20(日) 01:51:09 ID:WmPHq6Mb
クライバーのブラ4
472 :
名無しの笛の踊り:2008/07/20(日) 21:10:49 ID:go7wfo1k
>>73 いやむしろ、よさこいソーランを延々と流している感じ。
473 :
名無しの笛の踊り:2008/07/20(日) 21:13:47 ID:go7wfo1k
ベートーベンの第五運命が全然わからない。第六も何がいいのやら。
シューベルトの未完成もわかんない。
エロイカ、第九、グレートはいいのか?
475 :
名無しの笛の踊り:2008/07/21(月) 00:28:18 ID:lbRhnPzs
>>474 あぁ俺は、
「エロイカ」が分からなくて、聴いてもタダタダ退屈だった時期は
「運命」が至高だと思っていたが、「エロイカ」が分かるようになると
「運命」って何となく物足りなくなって、何が良いのか段々
分からなくなった。
>>473 それはさすがに聴きこみがたりないと言わざるをえない
あと100回はスコアつきで聴いてくれ
シベ2は明らかに過大評価 同じ路線なら5を皆聞くべき
そして67を聴いてないのにシベリウス好きとか絶対言うなよ!
>>477 100回聴かないと分からない音楽って
音楽として意味あるのかしらねぇ。
>>478 才能あれば1回で分かるけどねえ・・・
飛び切りの名曲は本来才能のある人たちのためにあるんだけど、
世の中はそういう人たちばかりではないのも事実
>>478 「俺にとっちゃ意味ねぇ」でいいんじゃね?
世の中は広いって事よ
ベートーヴェン 交響曲第5・7番
カルロス・クライバー/ウィーン・フィル
かなぁ。
別に悪い演奏とまでは思わないけれど、
物凄く高く評価されているのが不思議。
俺の修行不足なのだろうか。。。
482 :
名無しの笛の踊り:2008/07/25(金) 23:17:25 ID:MEhX9FfB
>>473 「運命」と「田園」は時をほぼ同じくして作られ、同じ日に初演されていながら、まったく性格の違う2曲。
なのだからどちらかは通用する。
なのにどちらも分からない、好きになれないのなら無理に聴かなくていいでしょう。クラシックを好きになる、享受する素養はないということでクラシックとは縁を切るのがあなたのためでしょう。
484 :
名無しの笛の踊り:2008/07/26(土) 22:30:42 ID:kS6H5T6s
聴いてて楽しい曲と芸術性が高い曲は違うんでしょうね。
文学でも歴史に残る名作と呼ばれるのは
読んでてつまらない小説も多いしね。
というか、名作とか傑作というのは歴史的評価によって決まるのだと思う。
つまり、100年とか200年の間に無数の人たちの評価の蓄積の結果、
トータルが高いものが傑作と言われると言うこと。その中では各個人の評価が
どうなのかは問題にはならない。あくまでもそれらの総和が指標になる。
だから、たとえば今現在の私個人がある作品をどう評価するかは勝手だが、
私個人のその評価は作品の「評価」とは何の関係もないということ。
486 :
名無しの笛の踊り:2008/07/26(土) 22:53:41 ID:Tne0Kii5
つまり、世間の評価がどうだろうと、自分が気に入った曲を聴けばいい。
(音楽家や評論家という専門家は別だろうが)
この「自立性」と、それでも世間の評価は尊重するという「謙虚さ」は
両立しうるもののはず。それがないと、482のような不遜な発言で
恥をさらすことになる。
487 :
名無しの笛の踊り:2008/07/27(日) 00:09:21 ID:mIGPLC68
488 :
名無しの笛の踊り:2008/07/27(日) 00:10:40 ID:wyqOHj9a
>>487 ここは良さを語るスレではないし自分の好みを押し付けるスレでもないけど。
一応ショパンの独奏曲は聴くが協奏曲には全く興味がない。
490 :
名無しの笛の踊り:2008/07/27(日) 01:28:35 ID:mIGPLC68
>一応ショパンの独奏曲は聴くが協奏曲には全く興味がない。
押し付け乙
>>487 >亀レスだけど、ショパンの2曲は旋律の美しさという点では
>ピアノ協奏曲史上でも1,2を争うのではないだろうか。
残念ですが同意はしかねます。
>>488 そんなことも分からんとは頭が(ry
>>490 自分は××が好き/嫌いというだけでは押し付けではないだろう
493 :
名無しの笛の踊り:2008/07/27(日) 20:36:12 ID:wyqOHj9a
>>485 >>486 言ってることがビシッと決まってない、焦点が定まらない、支離滅裂、改行も滅茶苦茶。
えっ?
>>485と
>>486 は完全に焦点がピタッと合ってると思うけど。
言ってることの内容が正しいし、しかもあまり受け売り的じゃないし。どの部分がダメなの?
クラシックと言ってる以上、音楽なんて何でもイイジャン、っていうのとは正反対の姿勢をとってるんだよ。
人間がある程度共通してもつ感情を書き上げたもの、つまりある程度答えがあるってこと。
自然の描写だから答えがあるんだよ。
ただ感情は人によって感じ方が違うし、男女によっても年齢によってもある程度違う。
これが音楽性ってやつだよ。50メートル6秒のやつと10秒かかるやつがいるのと一緒。
長距離が得意な奴と短距離が得意な奴がいるでしょ。
495 :
名無しの笛の踊り:2008/07/27(日) 20:58:00 ID:C2B5Mwr0
たとえば大バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ショパン、ブラームス、ブルックナー、マーラー、ショスタコーヴィチは「客観的に偉大」な作曲家ということだよ。
496 :
名無しの笛の踊り:2008/07/27(日) 21:08:08 ID:mRpWwZQg
質問!
クラオタでもはじめての曲は何回か聴いて好きになるんだよね?
初めて聞いたときの衝撃とか感動をのぞいて。
497 :
名無しの笛の踊り:2008/07/27(日) 21:16:09 ID:C2B5Mwr0
普通はそうだけど、相性のいい曲なら一回聴いてすぐわかる。
分かるはずないじゃん。
プロだって一生かけて徐々に理解していくのに。
大抵早く分かる曲はすぐ飽きるよ。
流れがスレの趣旨と微妙にずれているような。
「世間の評価は高いけど俺は嫌いな曲&演奏」じゃなくて、「よく分からない
曲&演奏」でしょ。あくまでも優劣が問題で、好き嫌いの話ではないよね。
立派な曲(演奏)であることを認めた上で、俺は嫌いだという意見を表明する
のではなく、そもそも立派かどうかよく分からないと白状する正直者のための
スレのはず。
つーか「初めて聴いたときの衝撃、感動」がなくて繰り返し聴くだけなら単なるお勉強で
長続きしないんとちゃうか?
自分はお勉強的聴き方も結構したが、それも「運命」初聴きの衝撃があったればこそ。
>>501 世間の評価が高い=一般に優れているとみなされている ことが理解できない、
ということでしょう。つまり、優れているのかそうでないのか(優劣)がそもそも
問題のはず。
優劣といっても、科学技術ならいざ知らず、感性の要素が極めて大きい芸術について
優れているのかいないのかを常に正しく評価できる人がどれほどいるのか、
という問題に帰着するね。そもそも誰にその決定の権威を与えるのかを含めて。
あれこれ考えるに、結局は長い時間の間に多くの人たちの意見が集約されたもの、
以上に信頼するに足る基準はないと言えるのではないか、と私は思うんだが。
個々人の知恵も無視はできないが、かといって過大にとらえることもできない
のだから、そうなるんじゃないかな。
音楽は生物だからね。絶滅するものと生き残るものがある。
自然の摂理に反してるものは絶滅するしかないんだよ。
この自然選択の荒波をくぐり抜けたのがクラシック音楽。
生き残るものの周辺には類似した無数の生物がいた。
彼らが全滅したように、モーツアルトやベートーヴェンに似た音楽は
腐るほど存在していたものと考えられる。
505 :
名無しの笛の踊り:2008/07/28(月) 22:00:27 ID:IWZcTQ4F
西洋では、キリスト教の歴史は2000年間に亘り敷衍されてきた。
東洋では、キリスト教と本質性が同一もしくは近似している墨教や景教は廃れた。
時間淘汰により残っているものが必ずしも自然の摂理に合致しているとはいえないはずだ。
相対的な社会背景等の方が要件だと思う。
っていうか言いたいことは、将来的にはベートーヴェンの音楽は
かなりが消えてしまうような気がする。私は好きなのだけど。
>将来的にはベートーヴェンの音楽は
>かなりが消えてしまうような気がする。
消えません。もし消えることがあるとしたら、人間が感情を失ったとき。
宗教は時代によって変化したり廃れるが、ベートーヴェンの音楽はかわらない。
例え楽器が変わっても、音楽はかわらない。
507 :
名無しの笛の踊り:2008/07/28(月) 23:05:16 ID:IWZcTQ4F
>>506 ベートーヴェンについて、ごめんごめん、気を悪くさせたようだね
私の言ってることは根拠ないからね、
ただなんとなくそんな予感がするだけってレベルw
でもさ、ベートーヴェンじゃないといけないわけなのかな?
完成度の点でいえばハイドンやモーツアルト、ブラームス等の方が優良に思うし
ポエティック感なんかでいえばシューマン、シューベルト、リスト、ショパンが当たりだろうし
構成の面白さ見事さという点からすれば、メンデルスゾーンやマーラーその他etcってことで
508 :
名無しの笛の踊り:2008/07/28(月) 23:10:01 ID:IWZcTQ4F
ベートーヴェンは古典音楽の大成者であり且つ浪漫派音楽を予見した
という偉大な芸術家であることは真実だろうけど、
その音楽を翻して斜めに観れば、中途半端なポジショニングにあるとも思える。
つまりより優良な代替作品が彼の前後に犇いているように思うが。。
まあ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどに代表される時期の音楽は、
宮廷時代からフランス革命、その後の反動期、帝国主義時代、民主主義の時代と
世情が次々に変わっても立派に生き延びてきたのだから、人間の普遍性というか
時代が変わっても変わらない人間の真実というか、そういうものを具現している
音楽と言うことは出来るでしょうね。ここまで生き延びてきた音楽は今後世情が
変わってもそうそう簡単には衰退しないと思いますけどね。もちろん、この他の
作曲家の中にだって該当するものはたくさんあると思いますよ。
510 :
名無しの笛の踊り:2008/07/28(月) 23:29:10 ID:IWZcTQ4F
果たしてハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの音楽がエスキモー人やコイサンマン等々
彼等の心の琴線を振るわせることはできるだろうか?
>>510 南方に行く程音は乾いたものや、金属系が好まれますからね。
512 :
名無しの笛の踊り:2008/07/28(月) 23:44:17 ID:IWZcTQ4F
乾いた弦楽器やハープそれとキンピカ系金管はなしで、、
そうですねえ〜ベートーヴェンでね伴奏楽器を小型オルガンにして
クラリネットソナタを弾いてみておくんなさい。
南方人が如何に…
513 :
名無しの笛の踊り:2008/07/29(火) 00:15:48 ID:s1h6zNhX
>>512 ベートーヴェンはギタースピリッツがないと面白みがないから、
基本オルガンは×
南方は、チャルメラ系のでないと吹きものはダメ。
南方人は快晴を見飽きていますw
515 :
名無しの笛の踊り:2008/07/29(火) 00:33:41 ID:zDJVtuZ3
>>513 上手すると人種区別
>>514 私が言いたいのは、ベートーヴェンの音楽にはそれほどの普遍性はないと思っている
たとえばバッハの音楽はエスキモーだろうとアフリカンやブラジリアンだろうと
共鳴しちゃったり踊り出したりでOK!なんですが、ベートーヴェンでは
こうはいかないそうではありませんか。
>>510 でも、いっちゃあ何だが、エスキモーなんて、アメリカとカナダの
同化政策と少数民族保護政策でスッカリ欧米人化しているんだよね
当然宗教もほぼ全員が何世代にも渡ってキリスト教化されちゃってるし。
エスキモーの固有の文化なんて、もう残って無いんじゃ無いかな?
コイサンマンだって今は衛星回線使ってネット経由で全米ヒットチャートを
リアルタイムで聞いてる時代だしなw
未開の地なんて今や御伽噺の世界だよな。
517 :
名無しの笛の踊り:2008/07/29(火) 01:08:41 ID:s1h6zNhX
要するにベートーヴェンを低評価することで満足する輩か。
西欧でもベートーヴェンを聴かない=知らない層が増えたらしいからな。
低評価は世界的な流れなのかもしれないww
いや先進国(?)だって大多数の人間はポップスがあればバッハもベートーヴェンもイラネ
なんじゃないか?
非欧米圏の伝統音楽の専門家は、知識としては西洋音楽を知っているかもしれないが、
自分たちの音楽より上とは思ってないだろう。
>>513が人種差別なんじゃなくて、
>>509が下手すると文化帝国主義なんだよ。
520 :
名無しの笛の踊り:2008/07/29(火) 09:20:09 ID:wdU2YUjy
R.シュトラウス、どこがいいのかさっぱりわからん!!
モーツァルト全般。
ピアコン20番はいいと思うが。(ただしハスキルのみ)
522 :
名無しの笛の踊り:2008/07/29(火) 09:46:04 ID:4TW34xDX
内田光子
このオバハンの演奏からは音楽を聴く喜びを得られない。
妙に深刻ぶって弾きたがる。
コロンブスの卵と云うかコンセプトを歴史的に評価せざる負えない作品と云うのは確かにある
ただその後もっとソフィスティケートされた後発作品がどっと出たりすると、「つまんないし。よくあるパターンやん」とか思われちゃったりする
素直に作品と向き合えばそれだけで評価出来るとは限らない…
>>502-519 音楽史は、「作曲家→演奏者→聴衆」のうち、「作曲家→聴衆」の
観点からのみ語られすぎなんじゃないかと思う。
要するに、一般に流布する音楽史は、「演奏者」の存在が小さい。
音楽の生き残りという観点からすると、実は、いちばんでかい
のは演奏者ではないかと。
極端な話、どんなに聴衆に受け入れられずとも、まったく
売れなくても、少数の演奏家だけが連綿と守っていくと
いうことはあり得る。逆に、専門家からみてすっごくいい
曲でも、演奏家がプレイしなきゃ、日の目を見ない。
19世紀にビューローは、ブラ、チャイコ、サンサンス、
ラフ、ラインベルガの5人を高く評価したらしいけど、
21世紀のいま、ブラとチャイコは売れ、サンサンは
まあまあで、ラフとラインベはマイナー扱い。
イニシアチブは、演奏家が握っているように思える。
生き残るかどうかの話に限って、だけど。
ま、なんのかんのといって、アンチがいるうちが華だ。
存在すら認識されてない作曲家や曲がたくさんあるんだから。
せっかく本スレがあるんだったら、大いにケンカしてほしい。
526 :
名無しの笛の踊り:2008/08/02(土) 21:46:48 ID:DF9cPMKv
>>524 バルトークとかは聴衆受けせず演奏家受けしてる典型だよね
527 :
名無しの笛の踊り:2008/08/02(土) 21:48:04 ID:DF9cPMKv
>>521 逆じゃない?
モーツァルトはピアノ協奏曲以外では凄いが
ピアノ協奏曲はイマイチだと思う。
逆じゃない!
ピアノ協奏曲はモーツァルトのエッセンス
529 :
名無しの笛の踊り:2008/08/03(日) 01:21:31 ID:pnvNrwK+
やっぱりラフマニノフのピアノ協奏曲3番だろう。
これほど眠くなる曲も珍しい。
ブラ4のパッサカリア、幻想の第3楽章、いずれも評価が高いが何度聞いてもダレて集中力を維持できない。
協奏曲ってのは第1楽章の最初に見せ場を作るから
後がダレるんだろうな。
だから、ウェーバーなんか第2楽章、第3楽章作ってから、
第1楽章に着手してたり、ドイツ系は何かと工夫したり、
律儀に後半にも見せ場を作ろうと悪戦苦闘するんだが、
スラブ系はその点、なんにも考えずに着手して、飽きるのも
早いんだろ。チャイコフスキーもラフマニノフもそんな感じだ。
>>530 幻想の3はまぁそういう人もいると思う
ブラ4の終楽章は構造を理解してもまだだれると思うのか?
あんな緊張感か始終みなぎっているのに?
>>524 意見はわかるけど、実際問題として演奏家の業績の評価って難しくないか?
ある演奏家がいつ、どの曲を演奏したかの完全なリストが仮にできたとしても、
その中には積極的にやりたかった曲も、惰性的にやっただけのも、嫌々ながら
やった曲もあるはず。
ハンマークラヴィーア・ソナタが19世紀を通じてどう扱われていたか、とか
バッハの無伴奏組曲がカサルスに至って復活する次第とか、興味はあるんだけど。
534 :
名無しの笛の踊り:2008/08/03(日) 17:13:05 ID:pnvNrwK+
一流演奏家の場合、曲目問わずその演奏家のコンサートに行きたいと
いうのがあるから、
演奏曲目の決定権も演奏家側にあるのでは
バックハウスのベートーヴェン ピアノソナタ(ステレオ)
ヴァント、朝比奈、アーノンクールのブルックナー
内田光子&テイトのモーツァルト ピアノ協奏曲
リストの曲
カラヤン、バーンスタイン、クレーメル、ハーゲン弦楽四重奏団の演奏
536 :
名無しの笛の踊り:2008/08/04(月) 22:15:32 ID:8xvu2DIB
>>535 ではいったい何が素晴らしいと思ってるのか。
ヴァントとアーノンクール、カラヤンとバーンスタインなどはそれぞれ全く対照的。
チェリは宗教だから嫌だわ・・・どこがいいのあれ?
無伴奏チェロ組曲
ヴァントはオケの統率力がX・・・晩年BPOブル
アーノンクールは奇を衒った表現が・・・最新ブル9
カラヤンは無神経な所が・・・デジタルベト交全集
バーンスタインは粘着過剰な所が・・・VPOマラ5
パールのベートーヴェン ピアノソナタ
ベーム、ヨッフムのブルックナー
ペライア弾き振りのモーツァルト ピアノ協奏曲
テンシュテット、グリュミオー、スメタナ四重奏団の演奏は
概して素晴らしいと思います。
まぁ、昔FMで聴いたアーノンクールのフィデリオは活気溢れる演奏で好きだったし
60年代のカラヤンベト交は繰り返し聴いてたし、全否定では無いですが。
グルダアマデオの悲愴は好きだけど、philipsの平均律はちょっと・・等、世評の良さに
比べてどうも良さが分からないのもあるという事です。
541 :
名無しの笛の踊り:2008/08/05(火) 00:46:26 ID:VCiFD719
自分にはわからないってことを
正直に恥ずかしげもなく言えるスレってのもいいもんだね
ブラームスのピアノ協奏曲第2番
十分重い、しかも長い
543 :
名無しの笛の踊り:2008/08/05(火) 02:07:06 ID:bqOFxGXc
ブラPコン2は一楽章余分なんだよな。
第一、第二楽章の素材を混ぜて短縮すれば聴き易いのに
544 :
名無しの笛の踊り:2008/08/05(火) 05:02:30 ID:TqyX8D0e
ミドリのバガニーニ カプリース
アファナシエフのベートーベン ディアベリ変奏曲(解説も糞)
545 :
名無しの笛の踊り:2008/08/05(火) 05:05:23 ID:EPe5k5JP
↑ ブラクラ注意
547 :
名無しの笛の踊り:2008/08/05(火) 13:19:37 ID:Erew3JY6
>>541 ほんとうそう思う!
おれもモツアルトわかんない事結構コンプレあんだよね
おれって音楽的に何か重大なものが抜けちゃってるのかなあって、大げさにいうと・・・
魔笛とピアノソナタ8番他数曲しか、わかるの無いの(涙)
ずーと、大人になったらきっとわかるさと思ってたけど、もう充分オ・ト・ナ
>魔笛とピアノソナタ8番他数曲
それだけわかりゃとりあえずOKかと。
音楽文筆業で世渡りするならともかく、そうでなけりゃ別に困らないし
コンプ持つ必要ないよ。
モーツァルトの中には明らかな愚作があるので分からなくてOK
王様は裸と言いだせない見栄っ張りが多いだけ
トルコ行進曲とか40番とか非凡な名曲と思うけど
全般的にネアカすぎて好きな曲が少ない。
好きな人から言わせりゃ明るさの中に悲しみがあるというらしいがまだ見つからん。
551 :
名無しの笛の踊り:2008/08/05(火) 14:05:14 ID:IVwhFcpe
>>550 聴覚だけじゃなくて視覚も動員してみると言うことでオペラなんかどうだろ?
俺的にはモーツァルトで「明るさの中に悲しみ」の筆頭格はコシ2幕の2つの
陥落二重唱なんだが、これらなんかどうだろうね?
552 :
名無しの笛の踊り:2008/08/05(火) 14:41:15 ID:Erew3JY6
みなさんレス サンクスです
>>550 >>551さんの「明るさの中の悲しみ」ってのもチロっとは思えるんですが
(ブザンソンのPfソナタ8番では、モッチャン天才じゃんと思います)
しかし、ただの脳天気みたいのが目に付いてしまって・・・トホホな気分になりがちです(おれっていかんなと)
お勧めのコシとか好きなSym25や五重奏K516等改めて聴いて、悲しみ探しをしてみます
553 :
名無しの笛の踊り:2008/08/05(火) 15:16:26 ID:YXBqNlDA
マラ2がどうしても駄目だ!なんであれが良いのだろう。
マラ2は原光から一気に突き抜ける爽快感がすばらしい(故にマーラー的では無い)。
巨人も同じで、色々なところから仕入れた知識を総動員して、
あーだこーだ、ごちゃごちゃ考えてたら良さが分からない。
逆に知識が邪魔して分けが分からなくなる恐れも大。
明るさの中の悲しみ見つかりました。
ピアノ・ソナタ第12番第1楽章、第16番第2楽章
モツはクラシックの中で特殊なんだよな。
これが分からなくても、クラシックのほんの一部だから、他のをじっくり極めればいいよ。
バッハとベートーヴェンは重なるところがあるし、マラも古典が入ってるし。
ショパンも特別かけ離れてない。その特異性が分かるといいんだけど、むしろ小学校低学年くらいがわかりやすい。
それでだめだったら爺さんになるまでダメかもしれん。
557 :
名無しの笛の踊り:2008/08/05(火) 23:37:50 ID:nN2Ko2s1
>>555 おおー番号がいい
ありがとございます。
家のレコード探しましたが12,16は無いようです。
見つかったのはマダム・ラローチャのK311 K330 &K397のでした
どんだけモツアルト避けてたんかオレ・・
で、よろしければ12番16番のこれ聴いとけよの1枚あったら教えて下さい
>>557 12番:エッシェンバッハ、16番:内田光子さんで聴きました。
559 :
名無しの笛の踊り:2008/08/06(水) 00:02:34 ID:zx2L04b1
幻想交響曲。退屈。
560 :
名無しの笛の踊り:2008/08/06(水) 00:21:28 ID:/7b0hwuC
ブーニンのショパン
561 :
名無しの笛の踊り:2008/08/06(水) 09:59:34 ID:PHEa2dfY
>>558 557です。ありがとうございます。
悲しみ探しの旅に出てみます。
562 :
名無しの笛の踊り:2008/08/06(水) 22:02:41 ID:6MraTSOB
モーツァルトのピアノ協奏曲
ワーグナー指環4部作
>>560 評価は高くないと思うから大丈夫
>>562 >モツP協
グールドの24番(ライヴ)をお薦めしてみる。語りかけるようなピアノが深く沈潜していくイメージで、
モツP協の華々しさとは無縁の超名演。
ワーグナーは自分も好きじゃないからわからん。なんか暑苦しくてうるさい。
>>563 ライヴじゃなかったw訂正。
P協が好きな人にもお薦めしたい。
>>533-534 たしかに演奏家の業績評価は難しい。探せばそれなりに文献はあるんだけど。
有名な演奏家+有名な曲
無名な演奏家+有名な曲
というのはどちらもよくあるんだけど、残念なことに、
有名な演奏家+無名な曲
というのがあんまり無い。このあたりは、いろいろと事情があるんだろう。聴衆ウケしない曲をやってもしょうがないとか、技術を競い合うために同じ曲をとか。そもそも交響曲などの大規模な管弦楽曲は、新たにメンバー全員が練習するのも大変なんだろう。
だんだん話がそれてきてしまったな。
566 :
名無しの笛の踊り:2008/08/08(金) 14:53:39 ID:0QHQ9lwZ
ショスタコーヴィチ 交響曲第五番
どう聴いても駄作にしか思えねぇ。
初めて買ったCDが味気無しだったのが間違いのもと?
>>567 駄作とは言わんが、言われるほどの傑作とは思わない。
ムラヴィンスキーの演奏。
どれを聴いても、あんまりいいとは思えない・・・
570 :
名無しの笛の踊り:2008/08/08(金) 23:35:27 ID:8MphgrfN
Midori
弦が2回切れた時のリカバリーだけ
ドボルザークは名前が挙がらないな。良さがわからない人はいないということか。
曲のポテンシャルがあって、そこまでは行きやすい曲だからね。
やっぱ、マラブル・ベートーヴェン・モツなどの傑作は分かりやすくない所もある。
というか、そういう分かりやすくしたものは傑作なことはまずない。
ショパンは一応分かりやすいな。
クリュイタンスのラヴェル、アンサンブル乱れすぎで萎える
ブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」
よくブラ1のオマケで収録されているから、何種類か聴いたけど
ぜんぜんおもしろくない
ブラームスの交響曲は、演奏にもよるけど全部好き
俺にとっては全編これブラームスの魅力で一杯、という曲なんだけどなぁ
結びで主題がトゥッティで復帰してくるとこなんか背中がぞくぞくするお
576 :
名無しの笛の踊り:2008/08/19(火) 02:11:13 ID:H4nN8DxN
>>574 こんな面白い曲もそうそうないんだが・・・
よほど悪い演奏にしか当たらないのかな
池辺センセの「ブラームスの音符たち」を読むと良いよ
やはり王者、古便のバイロイドの第九
他の演奏はいいのも多いのに。
上の方に同意見もあるようだが。
578 :
574:2008/08/19(火) 15:41:42 ID:DpVOyCdN
>>575-576 イケベエの本、以前から気になってたんだ
この際スコアと一緒に買って勉強してみるよ
サンクス
579 :
名無しの笛の踊り:2008/08/21(木) 10:00:57 ID:JPVTgJ98
>>569 あの常人離れした「間」のセンスを味わってくれ。
悲愴DG盤の最終楽章とか。
>>571 ドヴォは良いとも悪いとも思わない。
嫌いと言う人はあまりいなさそうだけど、熱狂的に好きな人もいなさそうなイメージ。
581 :
名無しの笛の踊り:2008/08/21(木) 18:59:36 ID:gXQr+XHl
ジュリーニ&アラウのブラームス
名盤ですか、そうですか
582 :
名無しの笛の踊り:2008/08/22(金) 12:01:30 ID:PTo+Lo0z
>>559 ナマ演奏聴いたことあるの?
見るだけでも面白い曲だと思うけど。
583 :
名無しの笛の踊り:2008/08/22(金) 20:50:05 ID:f85C9x31
バルトークの弦楽四重奏曲の面白味がさっぱりわかりません。
傑作だというのでそれなりに一生懸命聴くのですが、すぐに他の事がしたくなります。
手持ちは世評の高いジュリアードとABQです。
50回ぐらい聞き込んでからまたどうぞ
586 :
名無しの笛の踊り:2008/08/23(土) 00:32:17 ID:O7nME0Hj
>>583 他にどんな音楽が好きかで推薦盤も違ってくる。
どんな音楽が好きなの?
バルトークはヴェーグSQの演奏ではまった。他の演奏ではピンと来なかったけど。
アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団
へたくそじゃん。
楽器うまいんですねと言われて喜ぶプロはいない。
>>559 「幻想」はガキの頃は4,5楽章ばかり喜んで聴いてたけど
最近は前半だけ聴くことも多い(後半ちと騒がしい)。
昔は第3楽章なんて退屈というか、何やってるのか
さっぱりわからなかったけど。歳とともに変わるよね。
591 :
名無しの笛の踊り:2008/08/26(火) 13:07:21 ID:L3l+OopW
幻想交響曲だな
592 :
名無しの笛の踊り:2008/08/26(火) 13:45:41 ID:VEfxjBqP
幻想の第三楽章はときどき頭の中で鳴りだす。
そして鼻唄に…。
593 :
571:2008/08/30(土) 03:56:11 ID:tfKU4LIh
>>580 なるほど。このスレにあったけど、モツのように、あまりに強烈な
ファンも強烈なアンチもいないってなタイプなのか。
たしかに、アンチが存在はファンの存在を証明するところがある
からな。クラシックに限らず。
巨人、北の湖、ジャニーズ、松浦あや、田中角栄・・・
俺はドヴォオタだが、
確かに熱烈なオタやアンチは見たことがない希ガス
同じ傾向はシベリウスにも
少しあると思う
ミケランジェリのドビュッシー(前奏曲集)
ショパンはすばらしいけど、ドビュのよさがわかりません
596 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 14:32:57 ID:xcrpO+in
>>595 ヴァリカンライブを聴き給え
気の抜けたDGとは別人のような演奏だ
597 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 14:56:37 ID:PbBSW6NA
チェリは嫌いではないけれど、チェリヲタだけはゴキブリより嫌いだ。
地球上から絶滅してほしいな。
チェリヲタ評論家のウザさは異常
>>597 わざわざあげてまで言うほどの挑発的言辞でもないな
600 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 06:53:12 ID:DOaoLlBr
age
601 :
名無しの笛の踊り:2008/09/22(月) 22:50:45 ID:VlRRahoM
シェーンベルク ピアノ協奏曲
どこがいいのかサッパリわからん
602 :
名無しの笛の踊り:2008/09/22(月) 23:26:19 ID:fn2zdFaA
>594
私はドヴォルザークは徹底的に嫌いです。臭過ぎます。
聴くのも弾くのもいやです。そういう人って結構いるんじゃないのかなあ。
食わず嫌いって事はないと思います。新世界、アメリカ、チェロ協奏曲、
交響曲8番、ユモレスク、母が教えてくれた歌なんかは何十回位は
聴いてると思います。でもどれもだめです。弦楽セレナードはいい方かな。
604 :
名無しの笛の踊り:2008/09/23(火) 03:32:24 ID:ZKD0HNBU
>>599 では寝る前に私が代表して一言を
「死ねチェリヲタ」
605 :
名無しの笛の踊り:2008/09/23(火) 16:58:02 ID:FmElq/tF
マラ2がつまらない。つまらな過ぎる。
606 :
名無しの笛の踊り:2008/09/23(火) 17:57:24 ID:UPae75E+
>>605 ベリオの「シンフォニア」を聞いてから
もう一回聞いてみては?
607 :
名無しの笛の踊り:2008/09/25(木) 00:15:51 ID:Q10o0x8N
その程度のことでつまらなくなくなるのか?
608 :
名無しの笛の踊り:2008/09/25(木) 00:28:15 ID:UFqLmb7F
もっとつまらないものを聴くと多少まともな曲に聴こえるという錯覚を利用するということだろうか。
>605
第一楽章のあとでちゃんと5分以上休憩してますか?
これがないとつまらないかもだ
610 :
名無しの笛の踊り:2008/09/25(木) 00:33:06 ID:/SbT648P
宇宿マサト
611 :
名無しの笛の踊り:2008/09/25(木) 01:07:37 ID:81BZBdyc
>>609 第一楽章のあとで5カ月ほど休憩している俺は立派なの?
マラ2は生だと聴けるけど、CDだと最後まで聴けない。
ベートーヴェン「コリオラン」序曲が、どこがいいのかさっぱりわからん。
ブラームス「悲劇的序曲」も、さっぱりいいと思わない。
そんなところかな?
612 :
名無しの笛の踊り:2008/09/25(木) 01:40:30 ID:x237fpDg
スレ違いかもしれないが
「魔笛」他ジングシュピールのCDで歌手にセリフしゃべらせるヤツ(ほとんどジャン)
クレンペラーとかカラヤン旧は無くて良い
最初はセリフがないと損した感じがしたけど、今は聴いていて勢いがそがれる感じ
私だけかな?
613 :
名無しの笛の踊り:2008/09/26(金) 15:47:13 ID:r7wsoIQS
>>612 まったく逆の感想
ジングシュピール(歌芝居)の名前の通り
台詞なしだとハイライト盤聞いてるような味気なさ。
ジングシュピールでも特に魔笛はドイツ語の
あのかけ合い抜きだと楽しさが半減してしまう
614 :
名無しの笛の踊り:2008/09/26(金) 23:56:27 ID:OhmuzeX/
>>603 誰も何も言うことはありませんね。
同調もないし、けなす気も起こらない。
無視、ではなくて本当にどうでもいい存在。
シューリヒトのブルックナー(スタジオ)
3番 合奏乱れ多すぎ
7番 金管の音程悪すぎ
8番 トロンボーン、トランペット荒すぎ
>614
>594がドゥヴォには徹底したアンチもあまりいない、って書いてたから
そういう人もいるよ、ってだけのことでしょう。あなたが反応する必要ないのでは?
ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」
ケルビーニの方がいい
619 :
名無しの笛の踊り:2008/09/28(日) 19:29:01 ID:tsPsS05d
宇宿マサト
>>603 >>614 >>616 チェロ弾きの一部(学生オケ以降ではじめた人というよりも
子供の頃から習ってる人)にとっては、ドヴォは、まるで
ピアニストにとってのショパンのように親しみがわくのでは
ないでしょうかね。協奏曲だけじゃなくて、ロンドや森のしずけさ。
あとチェロ弾きは普通は合奏も沢山やるから、室内楽やオケの名作の数々。
で、ドヴォのチェコ風の癖が苦手な場合は、初期作品をきけば
「意外に普通のロマン派の大先生なんだ」と理解できるはず。
たとえば交響曲なら4番。ドヴォ本人の個性ももちろんもう出てるのだが、
ワーグナー風の緩徐楽章とか、フィナーレの副主題なんて、普通にドイツ風。
弦楽四重奏だと2番とか。こういうロマン派音楽って、19世紀後半に死ぬほど沢山
書かれてるはずなんだけど、たとえばシェーンベルクの初期の弦楽四重奏ニ長調
と比べても、ドヴォの方が内容豊富で勝ってると思う。2楽章の甘美な音楽を
楽しめないとすると、クラヲタとして残念と思う。
>620
子供時代から習っていたチェロ弾きのなかにはドヴォルザークの
ファンがいるんでしょうね。わかりますよ。
プッチーニ これは苦手
ワーグナーもヴェルディも大好きなオレだがプッチーニだけは受け付けない。
ていうか大嫌い。
トスカ うるさいだけ
ボエーム お涙頂戴で反吐が出る
蝶々夫人 日本の認識に間違いだらけ。なぜ日本で受け入れられたか不思議
トゥーランドット イナバウアーしか連想させない。
なぜプッチーニがこんなに評価されるのか信じられない。
ヴェルディはあんな傑作揃いなのに・・・
>>トゥーランドット イナバウアーしか連想させない。
これ音楽や脚本と全然関係なじゃないかお前wwwwww
624 :
名無しの笛の踊り:2008/09/30(火) 22:47:50 ID:97JcCz2b
プッチーニ好き。
ワーグナー苦手。
知り合いのドイツ人がワーグナー嫌いだと言ってて「へぇー」と思ったことある。
ごく当たり前の話しだけど。
プッチーニは良くも悪くもドラマチックでわかりやすいんじゃないかな?
The・オペラみたいな。
自分はオペラは全然好きじゃないからなんとも言えないけど、
オペラはドラマだからお涙頂戴になるのは不可避という気もする。
トリスタンだってある意味お涙頂戴だと思うけど…
プッチーニ大好き。ヴェルディ大嫌い。
「トスカ」はトスカ側に感情移入しようとするのは良くない。
そうするから,トスカがうるさく感じてしまうのです。
あれはスカルピアの変態ぶりにときめきながら鑑賞する作品だと思う。
628 :
名無しの笛の踊り:2008/09/30(火) 23:23:22 ID:iIFU/woh
>>627 そういうふうに聴き方を固定することはないよ。
違う聴き方をしたらどうかという提案ならいいけど。
俺はボエームは嫌いだけどトスカは大好きだ。
トゥーランドットも好きだな。
蝶々夫人は最初苦痛だったけど、少しずつ面白さを感じるようになってる。
日本認識の間違いが気になるなんて言ってたらキリがないな。
ワーグナーが好きでなおかつヴェルディも好きという感覚が、俺には受けつけない。
630 :
627:2008/09/30(火) 23:56:06 ID:TYJUvgqy
>>628 ごめん,冗談のつもりだったんだけど…w
631 :
名無しの笛の踊り:2008/10/01(水) 00:22:15 ID:0tESEk7E
>>622 ヴェルディは力作ぞろいだけど、途中で寝てしまうのが難だ。
632 :
名無しの笛の踊り:2008/10/01(水) 23:13:26 ID:3KNt8y/P
演奏は、フルベンのベト、曲は、ブルックナーの交響曲のすべて、
やっぱ、オレって、クラには向いてねぇか
633 :
名無しの笛の踊り:2008/10/01(水) 23:18:25 ID:QnskPYqC
>>632 ドンマイ。
そんなの聴かなくてもいくらでもヴァラエティはあるから。
おれはミヨーとかサティとかどこがいいのかわからん。
634 :
名無しの笛の踊り:2008/10/01(水) 23:30:32 ID:WiQkhKn6
>>629 それって「私は狭量です」とか「俺様は二元論に囚われてます」とか「僕ちゃんは想像力がありません」という自慢(?)してるのだろうな。
635 :
名無しの笛の踊り:2008/10/01(水) 23:36:22 ID:5ORN/bQF
小澤/サイトウキネンのタコ5って…
UNOチンすら認めてるが俺は認めん。
636 :
名無しの笛の踊り:2008/10/01(水) 23:48:45 ID:m0AloGLN
>>622 >なぜプッチーニがこんなに評価されるのか信じられない。
>ヴェルディはあんな傑作揃いなのに・・・
このすれ面白い。全く逆な奴がいるんだ。
ベルディーってトスカニーニが得意としていた。
ベトの7番もトスカニーニの名盤がある。
俺の場合、トスカニーニが得意としてやつに苦手なのが多い。
プッチーニは、トーランドットが好き。ボエームでの
カレーラスも素晴らしい。カラヤンのボエームも素晴らしかった。
トスカニーニはこの領域にはこないだろ。w
637 :
名無しの笛の踊り:2008/10/02(木) 00:38:41 ID:IHalifM8
>>635 俺も認めてないけど?
タコ好きだし、小澤のプロコは好きなんだがなぁ。
638 :
名無しの笛の踊り:2008/10/02(木) 01:39:50 ID:ld/WVSBX
プロコはゲルギエフの名盤があります。
本当はマゼールに作ってもらいたいが。
>>636 ネタで書いてるのかガチで書いてるのかは知らんがトスカニーニは…
そのボエームとトゥーランドットの初演指揮者だw
あとプッチーニなら西部の娘も確かそうだな。関係ないどころかズブズブだw
640 :
名無しの笛の踊り:2008/10/02(木) 08:06:54 ID:ahUetKiS
宇宿マサト
641 :
名無しの笛の踊り:2008/10/02(木) 11:50:48 ID:LLX0xNKp
☆アイネクライムナハトムジーク。
初音から聴くのがつらい。
わからのないのとは違うかも??
>>641 なぜかそういうのってあるよな。
俺的には何年も「運命」がそれ。
気がつきましたが、2曲に共通するのは、
非常に単純な和声的進行の弦のユニゾンで開始すること。
バックハウスのベトPソナタステレオ版ってほんとに良いと思うか
>>535も書いてるが
個人的には、録音のとき気を抜いたのか指が意図しない遊びをしてるような箇所が随所にあり、構成も上手くいってない曲が多い気がする。
644 :
名無しの笛の踊り:2008/10/02(木) 18:02:41 ID:Rk7aZQmR
ベルリオーズの幻想交響曲
645 :
名無しの笛の踊り:2008/10/02(木) 19:46:47 ID:y7uLgdsK
アルゲリッチすべて。
デリカシーもなければ、探求の深さもない。
実は大して個性もなく、無神経なだけ。
二流の音楽に聞こえる。
男があんな演奏したら顰蹙を買うだけだ。
ショパン、チャイコ、ラヴェル、バッハ、室内楽など聴いたが、
良い演奏は一つもなかった。
>>645 禿同。
彼の演奏が雄大だのなんだの言う輩がおるが、あれはただの粗野というものだ。
647 :
名無しの笛の踊り:2008/10/02(木) 21:47:42 ID:ld/WVSBX
>>646 エッ?
男だとお思いに?
そいつは大変な誉め言葉だ。
648 :
名無しの笛の踊り:2008/10/02(木) 22:59:41 ID:y7uLgdsK
>>647 「彼の」は「かれの」じゃなくて「かの」と読んでたけど。
>>645 知人のピアニストがアルゲリッチのリサイタルに行ったらしいんだが
タッチがとても乱暴で音が汚くて聴くに耐えず、前半で帰ってしまったと言っていた
自分も全然好きじゃない。粗暴で下品だと思う。
リストのソナタを聴いた時は心底がっかりした。構成というものをまるで考えてなさそうな演奏。
なぜあんなに人気があるのだろう。
まぁ、アルゲは美人だったし。
それはそうと、モーツァルトの「グラン・パルティータ」
退屈で最後まで聴きとおせない・・・眠くなる
>>650 古楽器嫌いじゃないならzefiro盤をお勧めするよ。
まあでも一曲多い気がする。
>650
映画「アマデウス」見るとよさがわかるかも
653 :
名無しの笛の踊り:2008/10/08(水) 08:09:29 ID:niT2WuHD
ベートーヴェンのチェロソナタの良さが全然分かりません。
655 :
名無しの笛の踊り:2008/10/08(水) 09:51:37 ID:niT2WuHD
>>645 >>649 アルゲリッチは1980年のワルシャワのチャイコフスキー協奏曲
ライブなど、好き嫌いは別にして圧倒的な迫力と爽快感がある。
かつてレコードで聴いていた時も、荒々しいけど野性的な
魅力があった。強い音だが、汚いという印象はない。
その後、実演はほとんど聴いてないのでわからないけど
最近、周囲でもあまりよくいう人がいない。
天性のテクニックで世に出た演奏家が、そのまま年とって
力まかせの荒さばかり目立つようになる例がままあるが
もともと天才肌で感情に任せて弾く方だったから
堕ち方も常人の想像を超えているのかも
シベリウス
グリーグは好きなんだけどな…
アンセルメ&スイス・ロマンド
気持ち悪くなる・・・
モーツアルトの天真爛漫さがイマイチ苦手な俺。聞いてると疲れてくる。
ドビュッシーの天然さは大好きなんだが。
660 :
名無しの笛の踊り:2008/10/23(木) 14:41:55 ID:zaPW33BF
>>656 仰っていること良く分ります。
チャイコンを聴いて、彼女独特のエネルギッシュな演奏に惹かれた。
荒々しいけど、汚い、下品(粗野)って云うほどではなかったから
自分の好きなピアニストリスト上位にいつも置いておいた。
でも、最近、彼女をよく言わない人が徐々に増えて来ている気がする・・・。
アクの強い演奏家だから、好みの問題化かと思っていたのだが、もしかして
そうではないのかも知れない。
σ(・・)も最近の公演に行く機会が無く、彼女の現在の演奏を生で聴いては
いないので (と言うか、旅費まで出して音楽祭に行きたくはないし、
その時の都内のリサイタルのチケは争奪戦で脱落だし)
・・・と言うか、もし本当にハズレだったら・・・と思うと怖くて行けない。
ブーニンのように、当時の良き印象が崩れてしまうのではないかと。
ここの書き込みを見ると、「よく分からない曲&演奏」というより、
「嫌いな曲&演奏」が話題の中心ですね。
スレタイの「世間の評価は高いのによく分からない曲&演奏 」と、
「世間の評価は高いのに(自分は)嫌いな曲&演奏」とは違うと思います。
もっとも「分からないもの」に対して人は本能的に嫌悪感を持つといいますが。
「分からない」→理解できるようアドバイスが欲しい なのか、
「分からない」=「嫌い」→ここに悪口書いてストレス解消 なのか。
「聴いても好きとも嫌いとも感じない、というか関心が持てない曲&演奏家」は、
「分からない」以前の問題だと思うし、・・・どうなんでしょうか。
662 :
名無しの笛の踊り:2008/10/23(木) 17:40:10 ID:Fda3+6o6
あ〜あ、次になんにも書けなくなっちゃった。
663 :
名無しの笛の踊り:2008/10/23(木) 17:45:37 ID:og4TWkM4
気にすることねえよ。
これまで通り、普通に書けばいい。
気にするなっ!
アンセルメ/スイス・ロマンドは個人的にファリャの三角帽子が大好きなんだが、
それから何枚か買ってもピンとこない演奏と録音が多かった。
特に展覧会の絵は「何だありゃ?」というレベルだと思う。
>>666 確かにうまくいっていない演奏は結構多いと思う。縦がばらけちゃうとかね。
オケも名人揃いでもなさそうだし。
668 :
名無しの笛の踊り:2008/10/24(金) 00:25:17 ID:lW9hMacs
ストラヴィンスキーやバルトークなど
意味がわからん
669 :
名無しの笛の踊り:2008/10/24(金) 00:29:41 ID:EFqYn4ZP
意味を模索しなけりゃいい。
670 :
名無しの笛の踊り:2008/10/24(金) 00:42:36 ID:otUdu3NA
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。
嫌って言うほどじゃあないんだけど、何度聴いてもダルくなる・・・。
今まで聴いたのは、オイストラフ・ハイフェッツ・シェリング・ムター。
いい演奏にめぐり合えていないだけかな?
671 :
名無しの笛の踊り:2008/10/24(金) 00:49:09 ID:iw8+bTIy
ハンマークラビーアソナタ-特に終楽章のフーガ
弦楽四重奏の大フーガ
ベートーベンもフーガも好きなんだが、この2曲は鑑賞不能。
672 :
名無しの笛の踊り:2008/10/24(金) 00:50:06 ID:oA5DPS+n
>>670 どんな演奏聴いても、いいと思ったことがない。
あれを褒める奴の心がわからない。
>>541 > 自分にはわからないってことを
> 正直に恥ずかしげもなく言えるスレってのもいいもんだね
プロの音楽評論家が言っちゃいけないけど2ちゃんねるだからなぁ藁
アファナシェフ
インタビューは含蓄に富んでいるが、演奏は?
ハンクラは基本的に一番難しい。中期、30〜32番をある程度理解できてないと苦しい。
じっくり部分ごとに理解していく。100回ぐらい聞いた所でちゃんと見えてくるよ。
V協奏曲は極端に評判が悪いが、ベートーヴェンの意図は全く違うところにあったんだと思う。
ほとんどがきれいに流麗に弾いてるけど、もっと雑音を入れてガシャガシャ弾くもんじゃないかな。
テンポもかなり速いのが本当の所だと思う。
>>670,672同意。
私が最初に聴いたスターンからして最悪だった。
なんとか集中して聴き通せるのは、私の場合クレーメルの旧盤のみ。
//
実演で聴いた、ハグナー+ナガノはなかなか良かったけどね。
とにかく目の前に弾いてる人がいるってのは大きい。
678 :
名無しの笛の踊り:2008/10/25(土) 23:18:20 ID:8uyisYXl
>>675 きもいぉ。
含蓄あるインタビューがあるとは知らなんだが
「彼の独特な世界」を褒めまくるレビューにだまされた口である
ツィメルマンのバラード最悪
>680
最悪じゃないけど、これより良いのは腐るほどあるよな。
バラードなんだから鳴きが入ってないのは論外だろ。
一体なぜ評価されてるんだろう。
682 :
名無しの笛の踊り:2008/10/26(日) 16:43:53 ID:6b0jbnG+
>>680-681 そうそう、評判がいいと聞いて聴いてみたら、何も感じさせない演奏だった。
丁寧に練ってるところはいいんだけど、面白くない。
>>670 後でピアノ用に書き直しているくらいだから。
ベトのVn曲って、最後のVnソナタNo.10くらいしか、いいな、って思わないのです、私も。
>>671 たしかに、私もラズモフスキーNo3 くらいのフーガならわかるのですけれども。
あと後期ならば Op131のはじめ、ぐらいですか。
初期のピアノソナタでも手が3本いる楽譜だったりするので、かのときのベト先生の頭ではたくさんの楽器が鳴っていたのでは?
685 :
名無しの笛の踊り:2008/10/26(日) 17:09:14 ID:fYwmxKs1
ツィメルマンのバラードってショパン?
聴いたことねえけど第1番だったらホロヴィッツの1965カーネギーホール
ライブ以外いらねえよ。曲間違ってたらすんません。
686 :
名無しの笛の踊り:2008/10/27(月) 08:26:38 ID:TIgwHnA6
ショパンのバラードは
リヒテルを聴くと身も蓋もなくなる
ツィマーマンのバラードのCD、初出時は賛否両論あったんだけどね。
ちなみに、レコード芸術誌の評価は良くなかったよ。
いつの間にか、賛辞ばかりになってるのかな?
//
当時演奏評で熱狂的に迎えてたのはstereo誌で(ただし録音評はイマイチ)、
年末(?…2月号あたり)には『レコードアカデミー賞』にノミネートすらされてないのはおかしい!
という文章を書いていたライターさんもいた。
↑で、編集部の人に「それはレコ芸月評の特選盤ではないから…」と突っ込まれてた。
あのCD、普段ショパンを苦手としているリスナーにはオススメですけどね。
ただしDVD化されている演奏(同年/1987の別演奏)は中途半端に感じる。こっちの演奏は嫌い。
688 :
名無しの笛の踊り:2008/10/27(月) 09:27:21 ID:EzaFU0ar
スカルボ
最初の3分ぐらいは素晴らしいと思うけど、残りの6分はダラダラとして退屈。
形式はスケルツオらしいんだが、無理に大曲に仕上げている気がしないでもない。
オンディーヌ 絞首台は美しいと思うけれども。
オーレシュミットのニールセン全集
とにかくこの録音はどうなの?内容を聴く前にどうしても気になってしょうがない。
みんな平気なんだろうか。
>第1番だったらホロヴィッツの1965カーネギーホール
>ライブ以外いらねえよ。
俺がホロビッツ嫌いなのもあるけど、サッパリだった。音楽が途切れ途切れだし、緊張感なし。焦点もはっきりしない。
この人自分勝手にやっちゃうんだよな。ツィマーマンの方が全然ましだった。海外では絶賛なのかなあ。
結局、バラード4曲で評価高いのは誰なの?
691 :
名無しの笛の踊り:2008/10/27(月) 23:02:50 ID:TIgwHnA6
だから、リヒテルだって。
ルービンシュタインとフランソワがあれば十分
ポリーニ?俺はイラネ
>>689 それ期待外れで売り飛ばした。
普通にブロムシュテット/SFSOとかの方がいいよ。
694 :
名無しの笛の踊り:2008/10/30(木) 12:18:20 ID:rqnaohDy
ホロヴィッツの展覧会
あれはもはやムソグルスキーの展覧会ではない
ブーレーズ、ブリテン、ベルク…他現代もの。
おっさんやおばさんの歌手
ボーイソプラノや妙齢までの女性の歌手の声には癒される
あと、錦織健みたいな声も好きだ
だが一般的に太ったおっさんやおばさんの声が
どうしてもてはやされるのかわからない
あれって美しい声だろうか?
三大テノールとか、声が聞こえた途端に
肉を震わせながら歌うおっさんの姿が目に浮かび
げんなりしてしまう
697 :
名無しの笛の踊り:2008/10/31(金) 05:44:19 ID:DTEx6ZYB
そらあんたオペラってそういうもんでしょうよ
「カルメーン、うつくしいカールメーンどこにいるんだーい」何て言う合唱の中から、
ババババーンっとエレナ・オブラスツォア嬢なんかが派手な衣装つけて肩そばだてて出てくるんだもの、慣れるまで佐藤しのぶのお化けかと思ったよ。
でも歌や演技がうまければ気にならなくなる。そんなもんです。
698 :
名無しの笛の踊り:2008/10/31(金) 08:26:40 ID:UX8W+gqs
5年位前、小澤征爾のボエーム見た。
ミミ役が太めで、病死するリアリティがなく興ざめした。
「なんで死ぬの?糖尿病か?!」と心の中でつぶやいた。
その時のムゼッタがネトレプコ。
彼女が登場したときが一番華やいだ。
役柄にもよるがオペラはああいう人がやるべきだと思った。
699 :
名無しの笛の踊り:2008/10/31(金) 09:01:35 ID:HydgtHsk
〜しかいらないとかって言ってるのは、宇野厨だろ
700 :
名無しの笛の踊り:2008/10/31(金) 09:51:38 ID:y5eiX41x
主役はやっぱり主役に見える人でないとなー
舞台上は女優さんを立ててオケピットで歌手が歌だけ担当するとか
ワーグナーのトリスタンとイゾルデわっかんねー!
イゾルデやトリスタンの歌がいちいち長くて何歌ってんだかわかんなくなるし
歌じゃなくて全体を聞こうとしても不協和音のせいで音楽に聞こえない
有名な主題やコーンウォールに船が着いたところなんかはいいなと思うんだけど
他が…あの作品はどういう風に聞くのが正解なのぜ
アニメ板に帰りなさい
アニメなんか見ねーよこんちくしょー
どーせメロディ厨ですよ
>>701 第3幕への前奏曲冒頭の荘厳さと
そこからつながるイングリッシュホルンの大ソロだけでも堪能しとけ
「前奏曲と愛の死」しかしばらく聞いてないな・・・
時間ないわ
>>704 わかりました! もっかい気合入れて聞いてきまッス!
ネトレプコのムゼッタってぴったりだあ!
>>696 オペラの発声ってそれ自体が非常に特殊な歌い方だからね。
お前みたいなビギナーには違和感があるのは当たり前。
オペラ歌手は生の声で2000人(メトやNHKホールは4000人近く)のホールに声を響かせなければならない。
その上高音域は高く歌う為に「裏声に近い声」を出す必要がある。
そういう声は地声とは全く違う声なのでクラシックに無知な奴は不自然に感じる。
錦織はオペラ歌手としてはヘタクソだから過剰に響かず地声に近い声なわけだよ。
そういうヘタクソな歌手の方がポップス歌手に近い歌い方なので一般人には耳慣れていて「上手く」感じられる。
実際に劇場で聞けば錦織が凄いヘタクソで一流のテノール歌手が素晴らしい声なのが理解できるよ。
全然関係ないけど、ワーグナー自身、トリスタンを一生のうちで、
何回、通して聞いたことがあるんだろう。指輪はなおさらだが。
710 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 16:58:30 ID:R/iz3b2S
>>700 それはあかんよー、オペラは歌ってなんぼだからねー。
ほら、舞台でじゃなくて、セットで映画じたてに映したオペラってあるじゃん、正確に何と言うのか忘れたが。あれは、出演と歌は当然オペラ歌手なんだが口パクで撮っとるでしょう、そこがいまいち気になって、あまり好きになれないのよねー。
というわけで、口パクではいやだな、私は。
そういえば太りすぎて樽のようなトゥーランドットいたな
結核で衰弱死する肥ったおばさんの話>椿姫
トスカなんて飛び降りたとき骨折するんじゃないかというくらいの重さの・・・
>>708 世の中、ホールで直に聴く人より、放送やCD通して聴く人が圧倒的に多いんだよ
ホールに聞きにいかなきゃわからないことなら
聞きにいくほど興味ない人にわからないのは当たり前
それをホールで聴くのが好きな人間が、一方的に上から目線でがなり立てても、
うざくて関わりたくない分野扱いされるだけだ
ただでさえ「この容姿でその役?」と引かれるところから入られるんだから
本末転倒
716 :
名無しの笛の踊り:2008/11/03(月) 17:49:28 ID:0iF6zUJc
オペラはそもそも初心者にははやいんだよ クラヲタでもオペラ好きとは限らんしね
容姿で引いちゃう段階ではいいオペラほどゲンナリするだろうな
オペラ歌手の容姿でひくって小学生の時あったなあ。。。
逆に古楽器の演奏で、端正なお姉さまがそれなりに質素な服装で伴奏しはっているのが、とても好きでした、小学生のころは。
芸術って美だからなあ
総合的な美
観てるうちに目が慣れるというか
感覚が鈍くなるというか,もう平気になった。
どうしてもだめならメガネを外して,ボンヤリ見えるようにする。
この場合,字幕が読めないorz
721 :
名無しの笛の踊り:2008/11/03(月) 23:50:34 ID:0iF6zUJc
みんな、そんなに歌手の容姿って大事だったのか…
仮にもオペラだぞ、歌える美人なんて奇跡はそうないでしょう、ふつう。
ブス専の私は勝ち組
>>721 美人あるいは可愛らしい容姿の歌手
カラス
シュヴァルツコップ
デラ・カーザ
ユリナッチ
ローテンベルガー
ストラータス
モッフォ
ポップ
トロヤノス
マイアー
エフラティ
プティボン
プールナール
けっこういるお
その中でやれるのは、ストラータス、モッフォ、ポップだな。
グルベローバとなら今でもやれる。
クライバーのバラの騎士(新盤)の美女3人もいける
オペラをDVDで鑑賞するのは愚の骨頂
今まで挙がった歌手のように細身で綺麗な人々の一派がある一方で、
ノーマン、イーグレン、ガスティーンのように容姿は…だけど声で聞かせる系譜もある。
美女も醜女もお構いなしのオペラの懐の広さは異常
でもそろそろスレ違いと思われ…
728 :
名無しの笛の踊り:2008/11/21(金) 19:56:40 ID:2wt9FLb/
ショスタコーヴィチの交響曲第5番の演奏で、バーンスタインとNYPの東京でのライブ録音(79)
とハイティンクのを持っているが、両方ともいまいち。前者はこってりした味わいで第3楽章
まではいいのだが、終楽章に入るとなぜかガッカリする。
後者は格調が高いのだが全体に味が薄い感じでいま一つ迫ったこない。
旧ソ連の演奏ならいいかと思ってロジェストヴェンスキーのを買ったら音は割れている
は、金管はミス続出だは、アンサンブルは荒いは…で、なおガッカリ。
カラヤンが録音していればいいのが残ったかなあ…
>>728 五番は最終楽章のコーダで、いかに否定のストリングスを
聞かせるかが重要。
730 :
名無しの笛の踊り:2008/11/22(土) 15:49:02 ID:a5Ns3XoL
1枚目の板のときに「モツアルトわかんね」と暴言を吐いた
虚け者です。
先日ワルシャワの「フィガロ」に行ってまいりました。
まあ、オケの響きだけで場面の色合いを見事に演出してしまうこと。
人物描写までオケで出来てしまうこと。17世紀の空気まで感じれること。
まっことモツアルトは天才だっつうのが良く判りました。
レコードではなくて、ナマの凄さも(オペラだからってのも多分に
あるにしても)再確認できました。オレのバカー!
**ラストに向かい、一人ひとりアリアを歌わせるのはちょっと、商売人
としての一面も感じましたが、時間を見つけて追加公演の「魔笛」も
行きたいっす。
731 :
名無しの笛の踊り:2008/11/22(土) 15:58:33 ID:Glqy879u
>>729 「否定のストリングス」ってなんすか?
言葉遊びの自己満足なんだろうけど、暇なので問いかけてみるwwwww
どんな罵倒の言葉が返って来るかな?
いかにもな知識披露はみっともないぞと予め言っておこうwwww
732 :
名無しの笛の踊り:2008/11/22(土) 16:06:40 ID:SLOJp1ap
俺も気になる、否定のストリングス
733 :
名無しの笛の踊り:2008/11/22(土) 16:13:58 ID:Glqy879u
>>732 真剣に気になりますか、それとも・・・???
私は生暖かく気になりますwwwww
734 :
名無しの笛の踊り:2008/11/22(土) 16:18:36 ID:ceVotcNL
730様
禿ちらかすほど同意いたします。
735 :
名無しの笛の踊り:2008/11/22(土) 18:13:17 ID:SLOJp1ap
生で聞いてこそ、作品や演奏の感動がつたわるというのはあるよね。
盤でランキングをつけるなど、まさに愚の骨頂
737 :
名無しの笛の踊り:2008/11/22(土) 19:11:19 ID:ceVotcNL
ビールと音楽とセックスは生に限る!!
738 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 00:01:08 ID:wTcrMMzi
北上フィルハーモニーファゴット奏者
739 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 11:32:11 ID:mIyKbGyd
>>728 ムラヴィンのがあればあとは要らないだろう?あとはNヤルヴィとか。
740 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 12:04:30 ID:q4L6/5N7
ムラヴィン飽きた。
741 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 12:09:18 ID:Lk1+2D8L
メシアンの曲は
よくわかりませぬ
>>741 「世の終わりのための四重奏曲」は?
自分はこれで開眼したよ
キリスト信者でも何でもないけど、世の終わり四重奏はいつ聴いても
震撼する。イエスの永遠性を讃える曲とか聴いてみて。
744 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 12:45:23 ID:HARFiqNY
トゥーランガリラは?
>>739 またまた・・・
禿瓶なんて…釣りですよね。
746 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 16:08:51 ID:Vgsc9KQq
>>745 たぶん釣り。
>○○のがあればあとは要らないだろう?
これは宇野の真似だね。
タコがムラヴィンだけでいいなんて、すごくウソっぽい。
747 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 16:33:25 ID:Lk1+2D8L
鳥の歌という曲で開眼しました
749 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 17:51:14 ID:HARFiqNY
鳥のカタログか?
エロゲヲタもそのうち来る
751 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 18:45:21 ID:q4L6/5N7
宇野先生
752 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 20:20:29 ID:SJrtXOM3
ショパンのピアノ協奏曲
>>ショパンのピアノ協奏曲
は、正直、悪口しか聞かないなぁ。
754 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 03:17:42 ID:cseakExr
2番はまだいいと思う。
若々しさとロマンがある。
第2楽章は美しい。
しかし1番は面白くない。
オーケストレーションがもっと下手になった気さえする。
オーケストレーションを誰か直してくれよ。聞きづらいよ。
755 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 03:35:30 ID:IPPyiEvE
モーツァルト全般
756 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 09:38:25 ID:7LuxvM2/
《大公》トリオ
ベートーヴェン
757 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 09:55:10 ID:MppkWAn8
ショパンはソナタも糞
旋律は綺麗かもしれんが全体で見ると4楽章もあるのに構成が薄い
ショパンは、ノクターン、エチュード、バラード、ポロネーズなど
小品は非常に優れているのに、協奏曲やソナタは酷い。
本人も自覚してるから小品ばかり作曲していたんだろうけどさ。
758 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 12:37:42 ID:R105dBY7
ショパンに限らず、ベートーヴェンの影響が強いのか、
ロマン派にソナタ形式が合わないのか、
ベートーヴェン以後のピアノソナタは
演奏が無駄に難しいだけで大したことない。
759 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 12:54:21 ID:IjkLto7P
ショパンの音楽観はピアノで完結してるんでない?
ショパンのピアノ曲のほとんどが、他の編成のアレンジするとしょぼくなる。
それだけピアノ曲として完成されてるんだろう。
ブラームスもピアノソナタも3曲があるのに全然聴かないな。
とくに1・2番は習作みたいで全然面白くない。3番はまあまあ。
だけど珠玉のような小品に比べたら…
ショパンは、装飾の音形がピアノの音響を生かすように考えられているので、
どうしても、オーケストラの可能性を延ばす方向にはならないと思う。
近代のオーケストレーションとは雰囲気合わないですし。
オーケストレーションも印象派のようにぼかす表現に移る前の、
過渡期に差し掛かる前ですから。
一番P協でオーケストレーションのバランスがいいのが、グリーグ。
ついでシューマン。チャイコ。
少し構成の面で難があるけど、妙な魅力がある。
ラフマニは、更に洗練されてるけど、ちょっと癖があるのに、
そつが無さ過ぎるこっさりみたいな感じw
ラヴェルは別格。
762 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 13:42:03 ID:7LuxvM2/
ピアノソロはベト以降はクソ。例外は、
ドビュッシー
ラヴェル
スクリャービン
プロコフィエフ
763 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 14:28:01 ID:IjkLto7P
764 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 18:07:52 ID:fWAnWC4l
田園と未完成はヌルすぎ。眠くなる。
目の覚めるような演奏ない?
765 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 18:18:46 ID:sdf1epNP
ショパンのバラ1の人気の高さは納得できない
バラ3のが人気が低いのも…
>>764 「田園」ならホグウッド/エンシェントが比較的目が覚めるよ。
・・・個人的に「未完成」はあんまり目が覚めて欲しくないw
>>764 有名曲を叩いて自身の意見をアピールしているのですね。よくわかります。
768 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 20:14:00 ID:Ovi8AgoW
若い時は「田園」の第1楽章と第4楽章が好きだった。
もう少し歳を取ると今度は第5楽章が好きになった。
今や第2楽章が好きでしょうがない。俺の永眠は近い…
769 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 20:17:32 ID:IjkLto7P
和音の微妙な変化が聞き分けられない糞耳には、未完成の理解は無理。
メロディだけ追っかけてもいい曲だけどね。
770 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 20:28:19 ID:CR20Y3XR
未完成は何度聴いても怖い。
まさに名曲中の名曲。
ヴァントの来日公演は震えた。
771 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 20:39:18 ID:ojaKbbzg
>>770 >ヴァントの来日公演
DVDで観ると、あの終始ごくつつましやかな動きでなされる指揮で
つむがれる音楽に前の席の聴衆がだれもかれも、
ものすごい”何かにとりつかれたような”眼つきで見入りつつ聴いているのが
なんとも印象的です。なんかもう、神技を目前にしているって感じで。。。
確かに名演。
772 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 20:44:06 ID:IjkLto7P
ただ暗く怖く聞かせるのは、あんましよくないんだけどね
773 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 20:57:56 ID:NsEele/f
ボレロだけわからない。ラヴェルは本当に超天才だと思うんだが。
774 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 22:05:55 ID:7LuxvM2/
↑賛成いたします。
彼の作品でこれだけはいただけない。
ボレロは一回目にどれだけ驚けるかの曲だから
なんとなくボーっと聴いてしまった人は損だね。
そういえばシンセサイザーが出始めた頃(モーグとか)
シンセサイザーによるボレロもあったっけ
最後にお遊びがあったのを思い出した
777 :
名無しの笛の踊り:2008/11/26(水) 16:55:52 ID:XwHHpWnY
グールドのベートーヴェン・ピアノソナタ全部
作品の斬新な解釈、探求心というより
自分勝手に弾いてるとしか思えない。
>>777 グールドはベートーヴェンだけじゃなくてすべての演奏において
「楽譜の音」以外は再構成している。
まあ、したがって自分勝手に弾いていることに間違いはない。
それに価値を感じるか否か、人それぞれだな。
>>777 グールドはただ聴いて印象批評するような類の演奏じゃなくて,
音楽史というか演奏史を踏まえた上でのあれだから,と昔,人から窘められた。
楽譜を検討しながら聴けと。だから名演うんぬんとはちょっと違ってくるのかもなあ。
叩かれそうで怖いけど,個人的によくわからないのはテンシュテットのマーラー。
爆演爆演というけど,細部が台無しじゃね?
780 :
名無しの笛の踊り:2008/11/26(水) 18:42:29 ID:Q8d8MICL
>>764 田園と未完成は意外に大人のための音楽のように思う。
でもグールドは上手いんだよ。
音濁らないし。リズム感も抜群。
テクニックだけならあんな風に弾ける人はあまりいない。
782 :
名無しの笛の踊り:2008/11/26(水) 23:04:58 ID:XFfkiOs1
目の覚める田園なら、クライバーは?
とクライバーファンも賛否真っ二つの迷演をあげてみる
783 :
名無しの笛の踊り:2008/11/27(木) 10:39:39 ID:C6SobP/T
グールドのベトソナ(特に中期ソナタ)は早すぎたり、
遅すぎたり、テンポが異端中の異端だからな
あれはグールド好きの中でも賛否分かれると思う
784 :
名無しの笛の踊り:2008/11/27(木) 10:53:01 ID:tJjrHEFW
ブラームスの何だっけ?ハイドンの主題による変奏曲?
さっぱり良さがわからんかった。
>>784 コチシュとラーンキの録音を聴くまで、私もそう思ってました♪
>>787 ハイドンの主題による変奏曲は管弦楽曲だよ。
ひょっとして、ヘンデルの主題による変奏曲のこと?
それとも、ピアノ版があるってこと?
はあ、原曲P連弾…
790 :
名無しの笛の踊り:2008/11/28(金) 17:29:47 ID:b4wB/4n6
店主テットのマーラーは、一度聴くだけで充分ですね。まさにライヴの人ですね。
そうそう。細部が雑だしね。
>>790 まさにライヴ〜は同意
でも感想はむしろまったく逆
何度でも聴いてる
最終的にやっぱりこれだ、って感じで
792 :
名無しの笛の踊り:2008/11/29(土) 23:25:41 ID:i0PsDstO
ポリーニのショパン・ポロネーズ
あんな民族性も感じられない味気ないポロネーズが何故、評価されるのか分からん。
(決してアンチポリーニではなく、ショパン・エチュードや
ベト・ソナタ、ディアベッリ変奏曲などは認めています。)
お前は、ポーランドの盆踊り歌でも聴いてろ
俺は
>>792に同意
ポリーニのポロネーズを買った翌日にフランソワのを買いに走ったくち
主にフランソワ、時々ルービンシュタインでポリーニのは全く聴かない
>>788,799
より正確に言うと、2台のピアノ版ですけどね。
あ、私は787です♪
//
連弾…は一台のピアノを2人並んで弾くイメージが一般的。
2台ピアノに較べて、書き方が限定される。
肘がかち合わないように、とか。2人が同音域を密集して弾くことも無理だし。
2台ピアノならユニゾンもできるし、ペダル操作は独立してるし、
見た目にステレオ効果のある掛け合いなんかも可能。
盤歴22は、学校の先生になりたかったんだろうな
ポリーニのショパン・ポロネーズが分からないとかほざく奴は、
粋がってる小僧か、結局、人生死ぬまで何も分かってないジジイ
ポリーニはイタリア人
諦めろって
800 :
名無しの笛の踊り:2008/11/30(日) 14:33:34 ID:zhaIIydQ
怨念がそこにおんねん
801 :
名無しの笛の踊り:2008/12/02(火) 00:03:27 ID:R8LEGoc+
ベートーヴェンのハンマークラヴィーアがようわからん。
802 :
名無しの笛の踊り:2008/12/02(火) 00:09:18 ID:L5ywKPry
うーんわかるぞその気もち・・・
好きなピアニストのやつでもいまいちピンとこんのよねえ。
ギレリスのはちと慎重すぎ、リヒテルのはちと爆演すぎ
で、あんがいバックハウス辺りが(頼む、荒れないでね〜)
無難なの残してたなあ、程度ですわ
バックハウスはステレオ盤間に合わなかったんだよねェ
804 :
名無しの笛の踊り:2008/12/02(火) 10:01:07 ID:R8LEGoc+
バックハウス大将も受け付けないなぁ。最近の内田は論外。
なんでだろなぁ、この曲。
曲自体が祟られてんのかなぁW
805 :
名無しの笛の踊り:2008/12/02(火) 10:54:27 ID:G3cdr0l5
ハンマークラヴィーアを受け付けないのは俺だけではなかったのか。ほっとした。
ちなみに俺はバッハの管弦楽組曲第1・4番がつまらなくて困っている。2・3番に
較べて特色に乏しい気がする。リヒター盤しか持ってないのがいけないのかな?
>>805 自分は管弦楽組曲の中では第1番が好きですよ。
序曲の祝典的な響きをもつ高音と
全てを包み込むような低音の対照に
どうしようもなく魅了されています。
リヒター盤いいと思うけどなー
クレンペラー盤とかもお薦めです
807 :
344:2008/12/03(水) 01:40:15 ID:pGQ1soX8
シューベルトの死ぬ前の3つのピアノソナタはそれまでの曲に遠く及ばないと感じる。
確かに内容が濃くてピアニストに取っては病みつきになる様な魔力を秘めている曲なのかもしれんがそこには聴衆の存在がなく思える。
完全にシューベルト自身の為の音楽でしかなく、いわばソナタという形を取った遺書にしか見えない。
しかも性格がモロに出ているのか、いろんな事を詰め込みすぎている上にテンションの高低が激しくて聴いてて疲れる。
奴の作品では、量産されたドイツ舞曲やエコセーズの方が俺にとっては名曲。
純粋に素朴な音楽の楽しさ・美しさをを弾いても聴いても楽しめる。
>>801-802 今年出たシフのハンマークラヴィーアがいいですよ。俺には飽きないし疲れない演奏だった。
しかしあの曲を飽きさせずに聴かせるのはピアニストに取って相当しんどいだろうなぁ。
808 :
807:2008/12/03(水) 01:41:29 ID:pGQ1soX8
すいません、↑の名前の344はこのスレの344さんとは無関係です。
失礼しました。
809 :
名無しの笛の踊り:2008/12/03(水) 03:52:08 ID:mhp/5A/f
ブルッフの作品全部。いもくっさー
ヴァイオリン協奏曲とかなんであんなに取り上げられてんの
ヴューたんのほうが数倍かっこいいのに
810 :
名無しの笛の踊り:2008/12/03(水) 12:51:26 ID:KP1HclYp
>>788 管弦楽のハイドンバリエーションは、実演を聴かないと。
微に入り細を穿った管弦楽法は、楽器の音がよく聴きわけられるホールで、
演者の指遣いまで見える場所に座って聴くと眼が覚めるかもね。
もちろんスコアは頭に入れていけよ。
福岡で沼尻竜典が振った日フィルのハイバリは、これがこのオケかと
耳を疑うほど素晴らしい演奏だった。
そういや吉田秀和も「主題と変奏」のなかでこの曲の楽しみ方を書いてたな。
811 :
名無しの笛の踊り:2008/12/03(水) 13:09:24 ID:8C+yjyuH
812 :
名無しの笛の踊り:2008/12/03(水) 13:20:19 ID:LizprsZK
既出かも知れんが、モーツァルトの交響曲第40番。
813 :
名無しの笛の踊り:2008/12/03(水) 13:20:41 ID:p/rM/uab
カール・リヒターなんか時代遅れと勝手に思い込んでいたが間違いと気付いた。
てかオイラ元々古楽器あまり好きではないのかも。
>>813 ああいう演奏は殆どされなくなっているから
時代遅れといえば時代遅れ。
その事自体は間違いじゃないと思う。
演奏が良いか悪いかは別だけどね。
ベートーベンの交響曲第九番
817 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 17:43:36 ID:djTl7z+W
確かに、ポリーニの後期ソナタはいいと思う。
それよりも、案外グールドの異端な解釈を聴いてみるというのもいいかも。
それでもダメなら仕方ない。
こういう時こそ,ケンプおやじですよ。
819 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 18:49:16 ID:+pCOTtfk
内田光子のモーツァルト全部
820 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 21:52:54 ID:ZYzqJIMZ
内田はシューベルトもな。
あんなドロドロした演奏をありがたがる輩とは一生友達にはなれんと思うなあ。
あれを聴くと悪酔いする
822 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 22:02:36 ID:v8C2cZBX
顔だけではないのかー
ひゅ〜どろどろ…ってのは
823 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 22:39:05 ID:6lT4+mlQ
そうすると、シューベルトのソナタは誰のがいいの?
ポリーニの19・20・21番を買ったんだけど、うーん…いまいちだった。
824 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 22:40:23 ID:v8C2cZBX
シューベルトと言えばリヒテル
シューベルトといえばやはりケンプおやじですよ
826 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 00:06:55 ID:eyl8sL7V
>>823 色んな人の後に、もう一回聴いてみな
あまりの素晴らしさにビックリするからさ
田部さんいいよ。いかついオッサンばっかじゃなくて、こういうのも聞いてみるべき。
雰囲気がいい。音も良い。もっと評価されていい。
シューベルトといえばアンスネス
830 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 07:50:27 ID:N+z+vbhh
田部さんベヒかベーゼン弾いて欲しいな。
って、脱線してきたのでスレタイに戻る。
自分にはドボの弦楽四重曲12番「アメリカ」がとても名曲とは思えないのです。
831 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 08:20:21 ID:O9a4Lo9V
クナのブル8。
誰か素晴らしさをおせーて!
マーラーとブルックナー
ポリーニ
カラヤン
ドビュッシーのシランクスがわかんないよー!
ランパルの演奏でわかんなければ終りかなあ。
内田のショパンソナタ、ドビュッシー。
器用で頭の回転が早いだけの、芸術性を一切〜感じさせない演奏
835 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 12:55:42 ID:8pHVhpsr
プレトニョフのCD(ピアノ)数枚持ってますが、
どれもいまいち。どこがいいのだろう。この人。
プレトニョフはオーソドックスな演奏をできる能力はあるが、
それに飽き足らずだんだんおかしなことをし出した。
近年になればなるほどおかしくなり、ついにはピアノを止めると宣言した。
90年台前半はまともな演奏が多い。
ちなみにプレトニョフは風雲たけし城が好きだったらしい。
プレトニョフはスカルラッティのソナタ集がすごいとオモタ。
あとスクリアビン。
マーラー、ブルックナー、ドビュッシー。
840 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 03:12:52 ID:bafC7gpd
フンメル、レーガー、シャルパンティエ。
841 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 03:21:43 ID:S+Aha5Zu
>>839 皆、心地よい眠りに誘ってくれるのがいいところなんですよ。
マーラーなんて途中で急に音がでかくなってもそれでも起きないほどの深い眠りに
誘ってくれます。
>>831 第4楽章を繰り返し聴く
あのテンポに慣れて他の指揮者(チェリは知らん)の演奏が軽く感じられるようになったら
洗脳完了
レコ芸が妙に褒めている演奏
>843
んー、何と言っていいか...
まず君自身がもう少し賢くものを考えられるようになってから聴いてみると、
なにか聴き方、理解の仕方がわかってくるかもしれないね。
レコ芸信者乙
846 :
名無しの笛の踊り:2008/12/09(火) 18:49:53 ID:gp3e5pPz
レコ芸www
今時あんなもん買う奴いるのか?
>845
ここは愚か者の集うインターネットですか?
849 :
名無しの笛の踊り:2008/12/10(水) 01:14:30 ID:aZ1zMiAA
ホロヴィッツ、ルービンシュタイン、ポリーニ、アシュケナージ、アルゲリッチのショパン
長く苦しい20年だった。今世紀になってから、やっとサロン・ミュージックっぽくない演奏にめぐりあえた
???????????????????????????????????
ホロヴィッツのショパンがサロン・ミュージックっぽい…?
849の言うサロン・ミュージックって、どんなんだよぉ
>>849 その君のイチオシ奏者のタイトルはまだかね?
854 :
名無しの笛の踊り:2008/12/10(水) 14:52:00 ID:DPL7D6wG
バックハウスのベートーヴェン
レコ芸の諸先生w
856 :
名無しの笛の踊り:2008/12/10(水) 14:56:44 ID:J4T7kyK6
カラヤンのタコ10新録
858 :
名無しの笛の踊り:2008/12/11(木) 16:52:26 ID:k0q6PrHy
外山啓介
「ピアノの貴公子」、「バラードはブーニンを越えてる」と讃えられていたけど
バラードはコーダを弾けてないじゃん・・・何がいいの???
>>858 顔が上原彩子に似てることだとおもいます。
860 :
名無しの笛の踊り:2008/12/11(木) 19:02:01 ID:ZOR7a406
既出?
アバドCSO「幻想」
861 :
名無しの笛の踊り:2008/12/11(木) 23:18:07 ID:sNYs0ebl
>>860 禿同。
あれを名盤というやつの気が知れない。
「これこそアバド」という駄演だ。
862 :
名無しの笛の踊り:2008/12/12(金) 00:06:52 ID:ZOR7a406
いや、だがこないだFMで聴いたルツェルンのやつは良かったぜ。
新たに挙げる
ブーレーズのマーラー全般
モーツァルト全般が聴いてる途中で飽きてくる。
「聴くよりも演奏する方がはるかに楽しいかも?」なんて思うのは俺だけかな(俺はTrb吹きだから縁が無いが)?
>>862 いや、だがブーレーズのマーラーは不思議と耳に痛くない
以前シノーポリが登場した時のような拒否反応が、高齢ファンに余り起こらない
それでいて
「最先端のマーラーをオレは解るんだ!」
というプラシーボ効果的満足感があるんだろう
>>863 モツレクと大ミサ曲と魔笛とドン・ジョヴァンニでも演奏してろタコ
866 :
名無しの笛の踊り:2008/12/12(金) 00:47:34 ID:jH7a6M2N
>>863 自分の楽器があんまり出てこないからじゃねえの?
ハイドンとかも好きじゃないだろ?
>>864 日本では、80歳を越えた途端に誰でも評価されるんだよ。
868 :
名無しの笛の踊り:2008/12/12(金) 10:19:32 ID:uSllrvLt
>>867 悪しき習慣だよね。
ブーレーズのマーラーに同感。
マーラーならアバドのほうがよっぽどマシ。
869 :
名無しの笛の踊り:2008/12/12(金) 11:04:28 ID:2LF1vugL
カザルス「鳥の歌」
カリンニコフの交響曲
一度も聞いたことが無かったのに、曲名がわかってしまうところ。
(ロシアっぽくて、ブラバンぽくて、ダサいけど新しい)
871 :
名無しの笛の踊り:2008/12/12(金) 16:15:21 ID:8Cto2Z9q
>>858 そんなこと書いてるのはエイベックスと縁の深い雑誌だけだろ
872 :
名無しの笛の踊り:2008/12/13(土) 01:56:16 ID:+IOde5jn
シューマンの曲はなんか肩がコルからヤダ。
873 :
名無しの笛の踊り:2008/12/14(日) 17:22:25 ID:Y9V3Wpu9
ブラームス
優れた作曲家である事は認めるが
バッハ、ベートーヴェンと3大Bと言われ、
肩を並べるほどではないかと・・・
>>873 言いたいことは、良くわかる
逆にブラームス好きから言わせて貰うと
「三大Bに入れて、祭り上げたあげくに、落とさないでくれよん。」って感じで
3つ目のBは、いつでもブルックナーに持っていって欲しい
でもクラヲタ以外には認めて貰えないだろうね
三大Bとか無理に3つにしないでBMB(…惜しいな)にしとけばいいのに
>>875 モンテヴェルディだったら年代順でMBBだろ?
なーんてね
三大BといえばBach, Boccherini, Beatlesだよな
バッハは無伴奏チェロ以外どうも嵌まれない
音楽の父だってことはわかるんだけど
そして、グールドのよさもわからない
最近、好きだと思った曲がジャンル関係なくブラームスばかりだった
地味だと思って聴かないできたのに・・・
880 :
名無しの笛の踊り:2008/12/15(月) 00:52:08 ID:23f4Hu7o
マーラーの交響曲第8番ってどこがいいの?
ただ大がかりで派手っていうだけで、何ら価値を見出せない。
評判の良かったインバル&都響も聴きに行ったが、
どこで感動したらいいのかさっぱりわからんかった。
マーラーの他の交響曲とは別物のエンタメ作品と思っていいの?
881 :
878:2008/12/15(月) 02:48:11 ID:BUZTNVXk
>>879 ありがとう、リヒテルけっこう好きだから
がんばって聴いてみるよ
>>881 >>879に同意。
付け加えると、聴きやすさだけで言ったらライブ盤に軍配が上がる。
スタジオ盤はあまりに真剣すぎるというか…このへんは無伴奏チェロにおける
フルニエのDG盤とACCORD盤の関係と同じ。
あと、音量上げすぎると2番のプレリュードで泣く>リヒテルスタジオ盤
883 :
名無しの笛の踊り:2008/12/15(月) 12:31:09 ID:4FUJf7NX
>>878氏のようにがんばって聴いてみる人には、自分もライヴをお勧めしますな。
クレスハイムのように好きか嫌いかにはっきり分かれるやつでは、もし合わないと
バッハとリヒテルをいっぺんに嫌いになってしまいかねないですからね〜
あ、リヒテル好きな方でしたか。じゃあ大丈夫かしら。
884 :
名無しの笛の踊り:2008/12/20(土) 08:04:50 ID:zamASS02
私もリヒテル好きなのですが、彼が1991年に録音したベートーヴェンのピアノ・ソナタ
第30・31・32番はがっかりしましていまだに理解できません。
全体にゆっくりの楽章は深みがあってうっとり聞けるのですが、例えば32番の第一楽章は
枯れていて、かつての彼の面影が伺えません。すでに76歳だから仕方がないのでしょうね。
あれは「録音する意味があったの?」と言うくらいの凡演だな
886 :
名無しの笛の踊り:2008/12/20(土) 14:45:45 ID:aN1yfLSi
若い時のを聴いてくだされ
全然違うよ
>>884 リヒテルはあんまりこういうのには向かないと思う。バッハが一番。
888 :
名無しの笛の踊り:2008/12/21(日) 16:51:52 ID:roDYuvZf
リヒテルは、その日の調子次第で出来不出来が激しいように思う。
>>880 同意
俺には3番の2楽章以降も退屈極まりない
ただ長ったらしいだけの気がする
フランソワ
なんでフランスものだと悉くフランソワを薦めるのか
>>890 若い時のを(ry
癖が強すぎるってのはあるだろうね。楽譜どおり弾かないのは日常茶飯事だし、
メカニカル的にも怪しい部分がある。俺ならファーストチョイスとして
人には薦めない。ただし中毒性は高い。
俺もかつてショパンBOXを買ってきて、エチュードとスケルツォを
聴いたときの落胆が忘れられない。
で、プレリュードでハマった。それからほぼすべての演奏を集めた。
斜視で間違って覚えた譜面をそのまま弾いてたともいうし
それを指摘されても「自分のバージョンのほうがきれいだ」と返したそうだし
メロディーラインを優先するために作曲者の指示を無視することもあったそうだし
フランソワの音楽は他の人の演奏と比較するものではなく
そのまま受け入れることで楽しめると思う
そゆこと。
>>890 1300円で買えるベートーヴェンのソナタ集を聴いてみて。
きっとあれなしでは眠れなくなる体質になること請け合い!!
あれ聴いて眠れなくなる可能性もあるけどなw
おれが最初に買ったベートーヴェンの3大ソナタ集が、フランソワ
理由、安かったから
だから今でも好きだ
リヒテルの演奏について、一言。
リヒテルは晩年、裏青などの未公認録音が流通することに悩まされて、
『そうだ、全録音を出してしまえば、裏青の価値が無くなる』
と開き直って、どんなコンディションの演奏でも市場に出すようになったそうだ。
有名な話だし、そのうち出るかとも思っていたが・・・
898 :
名無しの笛の踊り:2008/12/24(水) 09:09:12 ID:/1kATRbJ
リヒテルの手記みると、晩年、フィリップスが大量の録音を許可済みとしてまとめて出そうとしているが言語道断だ、などとあり、かなり不信がっていたふうだよね
>>884氏の晩年録音がどこのCDかわかりませんが、晩年録音を大量に出しているフィリップスをふと連想したもんで…
899 :
名無しの笛の踊り:2008/12/25(木) 23:29:44 ID:alwlZhyY
シューマンの音楽にだけは・・・思い切り感動したことがない・・・。
正直・・平坦な気がしてならず・・・。
私の耳が勉強不足なのだろうか。。
ショパン、モーツアルト、ベー、リスト、シューベルト、ラフマニノフ、
チャイコは、涙したことがある。
900 :
名無しの笛の踊り:2008/12/25(木) 23:55:21 ID:9aMrOnj9
運命
木星ジュピター
わが祖国
オアシス
オアシス???
>>873-877 ドイツ人のいう音楽の3大天才とはベートーヴェン、ヴァーグナー、フルトヴェングラー
らしいぞ(w。
フルトヴェングラーは、ブルックナーは自分より下だと思ってたらしい。
そりゃあそうだろう。フルトヴェングラーの女房曰く
「夫にとってヴァーグナーは人間だったがベートーヴェンは神だった」
905 :
名無しの笛の踊り:2008/12/26(金) 16:40:42 ID:AOonjY3B
>>903 さすが古便、嫉妬深すぎ、ちやほやされないと気が済まなかっただけある
906 :
名無しの笛の踊り:2008/12/26(金) 17:01:26 ID:40zuJykO
>>896 サンソン・フランソワのベトソナなんてあるんだ。初めて知った。
907 :
896:2008/12/26(金) 21:28:15 ID:ber8yepY
オレのいう3大天才
・ドヴォルザーク先生
・チャイコフスキー先生
・ラフマニノフ先生
>>909 いやーお恥ずかしい
気持ちにPCの知識が追いつきませんで・・・
この前なんか「URLが長すぎて貼れません。」と出ちまった
>>907でした、どうも
911 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 20:40:27 ID:afmCPLa4
ピアノ協奏曲に関しては、リストの2曲でしょう
912 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 21:41:19 ID:W+tfUc2f
日本人は三大○○が好きなようです
リストP1いいじゃないですか
Yoshiki以上の超ナルシストが自分がカッコよく見える為だけに書いたピアノソロ
だと思えば納得できる
おれはリストは二番のほうが好きだわ
915 :
名無しの笛の踊り:2009/01/07(水) 20:02:40 ID:jnhXcztU
>>913 自分の場合、それこそがピ協1を嫌う理由なのだが…
だから何だよ?
だからもなにも、そういうことを言い合うスレなんじゃないのかw
918 :
名無しの笛の踊り:2009/01/20(火) 10:32:59 ID:PyMqDRZW
振るとベン倉ーとかクナッパーツブッシュ
とかの演奏ががこのスレにはぴったりのような。
919 :
名無しの笛の踊り:2009/01/20(火) 10:38:23 ID:41hRAr6F
宇宿
920 :
名無しの笛の踊り:2009/01/20(火) 12:36:53 ID:k4etQ1+2
ゲルギエフ
演奏会の料金は高いよね
>>899 それはあなたには幸いなことに、シューマン脳がないだけです。
別段困ることはありません。 取引先にシューマン脳の変人がいなければ。
924 :
名無しの笛の踊り:2009/01/21(水) 18:03:14 ID:ksIUnOrX
フジ子、ツィメルマンよりコンサート料金高い理由が分からん
フジコさんが一生懸命稼いでるおかげで
優良演奏家が安く聴けるだから、そんな事を言うもんでは無い。
>>924 だがそれがありがたい、むしろ世間はそこに気づかないでもらいたい
927 :
名無しの笛の踊り:2009/01/22(木) 18:09:26 ID:CHd6LXOA
プロコの戦争ソナタは何がいいのか分からん。
928 :
名無しの笛の踊り:2009/01/22(木) 18:48:05 ID:YntWlb6M
まさか全部?
6番の第二楽章とか楽しい曲なのに
930 :
名無しの笛の踊り:2009/01/23(金) 15:19:48 ID:63SAEx9S
俺はベートーヴェン以降のピアノソナタは駄作しかないと思う
931 :
名無しの笛の踊り:2009/01/23(金) 16:10:14 ID:lrNDXBeo
モントゥーのブラ2
932 :
名無しの笛の踊り:2009/01/23(金) 16:11:09 ID:iTj2nP1G
バルビローリの演奏全般
>>927 自分的にはピアノ曲の最高峰だなあ
演奏が悪いんじゃないの?
村瓶の悲愴(DG)
935 :
名無しの笛の踊り:2009/01/23(金) 21:59:17 ID:e70/+9+R
>>930 以降ってことはベートーヴェンも含むということかね?
そりゃそうでしょ
937 :
名無しの笛の踊り:2009/01/25(日) 17:43:21 ID:4cJmnlnL
ベートーヴェンは、交響曲は凄まじいけれど
ピアノ、ヴァイオリンの作曲は平凡だからなあ
ネタなのか
バカなのか
940 :
名無しの笛の踊り:2009/01/25(日) 21:41:34 ID:tJdMAnvh
宇宿
941 :
名無しの笛の踊り:2009/01/26(月) 11:03:17 ID:OzXDh6E5
>>937はきっとベトソナタは月光悲愴あたりしか知らんのだろう
Vnソナタは春くらいしか知らんのだろう
月光悲愴スプリングソナタは通俗化はしているが、
平凡な駄作ではなかろう?
943 :
名無しの笛の踊り:2009/01/26(月) 14:42:04 ID:iQe26UCg
>>937 逆ジャマイカ
もっとも、第九交響曲だけは例外だが。
バーンスタインの映画音楽以外の作曲物。
とってつけたような変拍子とJazz風味は滑稽。
>>942 すいません。
月光が好きで熱情がうるさく感じて好きでない私を許して下さい。
R・ゼルキンとギレリスでしか聞いてないからいけないのかもしれませんが。
946 :
名無しの笛の踊り:2009/01/26(月) 21:56:38 ID:bf9D3pgd
ショパンのソナタ第2番やリストのソナタに比べたら、
ベトソナは見劣りするかもしれない。
947 :
名無しの笛の踊り:2009/01/26(月) 22:01:01 ID:OzXDh6E5
いやわたしはソナタではベトが一番充実している気がする。
ついでに1番から通しで聴かないと気が済まないのは私だけだろうか。
最近脚光を浴びてるロットの交響曲。ぜんぜん良さがわからん。
オーケストレーションも安っちいし。1楽章まではまだ耐えられるが全曲通しはまず無理。
949 :
名無しの笛の踊り:2009/01/26(月) 23:18:42 ID:9m1KtGOL
とりあえず悲愴でも月光でもいいから、
楽譜ときちんとした解説書(宇野珍とかは読んでも無駄)を読んで聞いてみたら?
ベートーヴェンはモーツァルトとはネガポジみたいなもんか。
モツの十八番の協奏曲(とオペラ)が×。
個人的に唯一好きなのはP協4番くらい。
実際Vn協は冗長って声がかなりあるし、
皇帝なんかもすぐ飽きる。
951 :
名無しの笛の踊り:2009/01/26(月) 23:50:08 ID:iQe26UCg
ルートヴィヒの真髄はピアノソナタと弦楽四重奏曲にあるで。
ブル5の良さが分からない
7、8は好き
953 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 00:05:19 ID:1XoP9HG3
ブルックナーはどんだけがんばってもダメだった。
途中で飽きて聴いてられない。
954 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 00:33:30 ID:1fUBkOMe
おれは今日ようやくマラ九に開眼した。
955 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 05:08:19 ID:IrmQYo4r
ベートーベンとブラームスのバイオリン協奏曲。
両者のピアノ協奏曲は大好きなのに
バイオリン協奏曲はオラの頭じゃ無理だ。
957 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 22:31:11 ID:kxbtcuIK
うーむ、そういう人もいるのか…
958 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 23:16:03 ID:BTopDhSM
おれもその口だ。
959 :
名無しの笛の踊り:2009/01/29(木) 00:18:16 ID:AZRD5Cw1
殆どの作曲家ってピアニストは多いけどヴァイオリニストって少なくない?
ベートーヴェンやブラームスって最初は新進気鋭のピアニストってことで売り出したわけだし。
だから彼らのヴァイオリン協奏曲って、う〜ん、てな曲になると思う。
ブラームスはヨアヒムに助言求めたようだけど、何回聴いても
なんとなく「ソロ・ヴァイオリンのオブリガート付き交響曲」って感じだよ。
唯一の例外がシベリウスかも。シベはヴァイオリニストとしてやっていきたいと思っていたのじゃなかったっけ?
ちなみにそんな考えを吹っ飛ばしてくれたのがロシア系(ソ連系)ヴァイオリニスト。
特にハイフェッツとミルシテイン。ハイテクニックで聞かしてくれるから爽快感が最高!
ただし、彼らの独演会につきあわされた感が拭えないが。
つまりベートーヴェン作曲のVn協奏曲を聴くじゃなく、
ハイフェッツ作曲の、若しくはミルシテイン作曲のベートーヴェン風Vn協奏曲を聴くって感じ。
分かりにくかったらスマン。
>>959 言いたいことの結論不明
>>殆どの作曲家ってピアニストは多いけどヴァイオリニストって少なくない?
と提起して
>>ハイフェッツ作曲の、若しくはミルシテイン作曲のベートーヴェン風Vn協奏曲を聴くって感じ。
という結論が・・・。
ヴァイオリニスト作曲家はパガニーニ聴けばもういいや。
他いい作曲家いる?
ベートーヴェンののヴァイオリン協奏曲大好きな俺が来ましたよ。
慈愛に満ちた平和な音楽・・・
癒される・・・
>>959 > 特にハイフェッツとミルシテイン。
連中の作曲はあくまでもヴァイオリニストとしての余興程度のもんでそ
ローマの松
春の祭典
ピアソラ
全部同じに聞こえる
965 :
名無しの笛の踊り:2009/02/01(日) 22:21:46 ID:nf78CVu8
バッハ
抹香臭い。役場のオッサンに説教されているような感じ。
内田光子
地縛霊が弾いているみたいでイヤ。
966 :
名無しの笛の踊り:2009/02/02(月) 12:23:33 ID:Hk8KQ8Uc
バッハはグールド聞いてもそんな感じならつける薬はない。
俺は20年以上前にピノックの一連のバッは録音を聴いて、965みたいな印象は完全に払拭されたけどな。
ピノックやガーディナーの演奏を聴いてもバッハにアレルギーが出るなら、
ジャック・ルーシェのジャズ・バッハでも聞いてみたらどうだろう?
968 :
名無しの笛の踊り:2009/02/02(月) 12:40:30 ID:WQBF8reH
私、モーツァルトは大好きなんだけど、第21ピアノ協奏曲だけは苦手だわ。
第2楽章は美しいメロディーで有名だけど、私にはあまり・・・
アンネ=ゾフィー・ムッター
この人が演奏すると曲が味気なくつまらなく聴こえる
970 :
名無しの笛の踊り:2009/02/02(月) 21:49:12 ID:Go2/e5DZ
宇宿を忘れてはいけない
971 :
名無しの笛の踊り:2009/02/03(火) 07:38:12 ID:aiq8ZwS9
千住真理子 (世間の評価も高くないか)
973 :
名無しの笛の踊り:2009/02/03(火) 09:38:39 ID:bpBS3XUX
975 :
名無しの笛の踊り:2009/02/08(日) 01:14:51 ID:ohyYV8c1
宇宿のハルサイ
976 :
名無しの笛の踊り:2009/02/08(日) 01:53:10 ID:OFTU5QZk
>>965 なんかわろた
アルフレッド・コルトーはやっぱり下手なんじゃないかと思う
よくこんなミスタッチだらけの録音を許したなと思う
音楽性もなんか全然ぴんとこない
977 :
名無しの笛の踊り:2009/02/08(日) 04:04:26 ID:GbhxenzJ
クレーメルのバッハ無伴奏
ただ乱暴にひいただけじゃん
音色も汚い
シェリングを見習ってください
978 :
名無しの笛の踊り:2009/02/08(日) 08:28:43 ID:APT8F4ml
世間の評価高かったっけ?
979 :
名無しの笛の踊り:2009/02/08(日) 09:27:08 ID:2n+4DKFd
レコードアカデミー賞だよね。
単に音色だけに話を限定すればミルシュテインもいい。
ただ、テンポが早すぎて多少そっけない印象を与えてしまう。
>>976 メカの衰えた後期録音だけを聴いてそんな事を言われてもな…
現代のピアニストだって、ぶっつけで編集なしの一発録音をしろと言われれば
ミスタッチだらけだろう。身体機能的にまだ上り坂の若手を除いて。
982 :
名無しの笛の踊り:2009/02/08(日) 17:08:47 ID:APT8F4ml
そうだ。ミスタッチは傷でも致命傷にはならんね。
展覧会なんか、リヒテルに慣れると冒頭ミスがないやつが物足らんようになるぞ。
983 :
名無しの笛の踊り:2009/02/08(日) 21:47:50 ID:OFTU5QZk
致命傷にはならないけど、あまり多いと気になるなあ
コルトーのオススメ教えてくださいな
984 :
名無しの笛の踊り:2009/02/08(日) 23:28:49 ID:OFTU5QZk
コルトーのショパンの協奏曲2を数年ぶりに聴いてみたよ
「録音済み」ということを忘れて初めてコンサート・ホールで聴いているように意識を変えて集中してみた
すると、今まで脈絡がぴんと来なかったおフランスな崩し方が、ドラマチックだったり新鮮に聞こえる気がしてきた
いいかも
下手だと思ったのはショパン前奏曲24。本当ミスタッチだらけ。
ただし24曲通しで聴けば、作品の捉え方にスケールの大きさがあるのは感じていたんだけど
まあゆっくり聴いてみるよ
985 :
名無しの笛の踊り:2009/02/09(月) 00:06:37 ID:eq19iDD8
リヒテル
ソフィア
>>695 ブリテン、ベルクはヴァイオリン協奏曲を聴いてほしい。
前者はヘンデル、後者はスターンで。
>>896 ギレリスが受け付けなかったのでフランソワで開眼するかもしれない。
987 :
名無しの笛の踊り:2009/02/09(月) 09:34:22 ID:KxvbEN/6
988 :
名無しの笛の踊り:2009/02/09(月) 09:35:58 ID:KxvbEN/6
書きこんだ後あとに
>>984に気付いた俺って相当アホだな
リヒテルの展覧会、ソフィア・ライブ盤を推す人が多いけど
スタジオ盤が何度聴き比べても好きだな。聴き込み方が甘いのかな。
990 :
名無しの笛の踊り:2009/02/09(月) 10:04:59 ID:wwOELoi8
>リヒテルの展覧会
勿論スタジオ盤もいいよね。
しかし実は1952年モスクワライブもいいんだわこれが!
結論:リヒテルの展覧会はどれもいい。
リヒテルの博覧会はどれがいい?
>>193 すでにクレンペラーで開眼している人に言うのは野暮だけど、
マタイはカラヤンがいいと思う。
それとタルコフスキーの映画に使われたゲーネンヴァインもいいと思う。
ヨハネはシェルヘンが抜群にいい。
993 :
名無しの笛の踊り:2009/02/10(火) 10:11:57 ID:BaREuIun
マタイはヘレヴェッヘの新盤が決定版。
これに次ぐのがコープマンかな。
あとは特に聴く価値はないと思う。
お前はそれでいいよ
ここ良スレだから次も立ててほしい
[00:08:52]退室:tesuoti00
[00:09:05]入室:shoaositesi
[00:09:22]退室:shoaositesi
[00:53:41]入室:fainal_fantasy_5
[00:53:48]退室:fainal_fantasy_5
[01:17:33]入室:tadashi_819
[01:17:40]入室:tadashi_819
[01:19:00]退室:tadashi_819
[01:30:46]入室:tellme_cross
[01:31:29]退室:tellme_cross
[02:36:00]入室:ebiguratant
[02:39:37]入室:usa_ohanabatake
[02:39:42]退室:usa_ohanabatake
[02:47:02]退室:ebiguratant
[03:05:12]入室:riccardostracciari
[03:05:29]退室:riccardostracciari
[03:07:33]入室:gindaichikosuke
[03:07:48] gindaichikosuke: 誰かいますか?
[03:08:26]退室:gindaichikosuke
999 :
名無しの笛の踊り:2009/02/11(水) 09:40:39 ID:ccujoFXu
999
1000 :
名無しの笛の踊り:2009/02/11(水) 09:41:34 ID:ccujoFXu
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