1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2007/03/18(日) 01:12:13 ID:afBs3x/U
3 :
名無しの笛の踊り:2007/03/18(日) 01:38:27 ID:yrhjobHY
團伊玖磨ってSM小説家だったっけ?
4 :
名無しの笛の踊り:2007/03/18(日) 01:47:41 ID:b4Jz6LJk
ぼけにもなってない。
5 :
名無しの笛の踊り:2007/03/18(日) 01:57:41 ID:afBs3x/U
小説は書いていませんね。エッセイなら書いていましたが。
6 :
名無しの笛の踊り :2007/03/18(日) 12:28:15 ID:QPd2y9KK
一作だけ小説も書いてるよ
7 :
名無しの笛の踊り:2007/03/18(日) 21:30:42 ID:0reO/rz3
家族対抗歌合戦のオープニングで走りながらティンパニ叩いてたne
8 :
名無しの笛の踊り:2007/03/19(月) 00:00:12 ID:PGh+41eR
9 :
名無しの笛の踊り:2007/03/19(月) 00:21:56 ID:vLBeEc+s
欽ちゃんだろ?
黛さんの「古事記」って結局CD化はされないままなんだね。
すごく期待していたんだが。
11 :
名無しの笛の踊り:2007/03/19(月) 23:53:51 ID:iZhti0pu
演奏会形式での演奏はCD化されない慣例でもあるんでしょうか?
没後の権利問題がこじれているか微妙らしい
没後10年もあまり期待できないかも もうすぐ命日なのに・・・
13 :
名無しの笛の踊り:2007/03/21(水) 17:43:58 ID:UNayPN2B
>>12 >没後の権利問題がこじれているか微妙らしい
詳細きぼんぬ!
團さんの交響曲第7番(未完成)を聴ける日が来るのだろうか?
15 :
名無しの笛の踊り:2007/03/24(土) 02:55:01 ID:0kK+jMyx
>>14 無理だと思う。全集が出る見込みもないし。
16 :
名無しの笛の踊り:2007/03/24(土) 02:55:54 ID:0kK+jMyx
>>15 補足。作曲家の全作品集でも出ないかぎり難しいか、と。
17 :
名無しの笛の踊り:2007/03/28(水) 22:21:58 ID:TPZ+9fiv
もう一度涅槃交響曲が聴きたかったです。もう聴けないのですね。
なんで?
19 :
名無しの笛の踊り:2007/03/31(土) 23:19:47 ID:FD0pgbVx
涅槃交響曲って演奏禁止になったの?
摩訶梵のぱ〜ぱな〜のだ〜
うまいっw
天災摩訶梵
23 :
名無しの笛の踊り:2007/04/08(日) 00:58:28 ID:+MSikw2r
黛敏郎研究家がこのほど某大学の客員教授になったと聞いたが、事実なのか?
24 :
名無しの笛の踊り:2007/04/08(日) 20:42:16 ID:liBtUvCZ
音源古事記
25 :
名無しの笛の踊り:2007/04/08(日) 20:56:07 ID:sAsdvDVY
高橋英樹の母校の校歌
26 :
名無しの笛の踊り:2007/04/09(月) 22:48:43 ID:KLpCcVf/
明日は黛敏郎さんの没後10年目の命日になるが、
追悼の意味で氏の音楽を聴く人はいますか?
私は涅槃交響曲を聴いて思い出に耽りたいと思ってます。
黛(かねたか?)敏郎さんって結構立派な人なんだよね
海外でも有名とか
消防の頃によく題名のない音楽会の司会で見ていたんだけど
単なる芸能人だと思っていた
題名のない音楽会でドラクエの音楽批判をしていたのが印象的
兼高敏郎
29 :
名無しの笛の踊り:2007/04/10(火) 19:04:18 ID:wN0pUUKi
今日で没後丸十年か。
あの日、新聞の訃報記事を読んで衝撃を受けたものだ。
今夜は涅槃交響曲を聴いて哀悼の意を表することにする。
30 :
名無しの笛の踊り:2007/04/10(火) 19:16:39 ID:+VBeJhBY
しかし、思想がバラバラの三人が協力しあってたのは
戦後という条件下の古きよき時代だったのですね
昔芥川さんと黒柳てつこさんの番組で、モナリザをテーマにこの三人が作曲して
それぞれ特色を出してたのが子供だった自分にも深く印象に残ってます。
N響アワーで見たデコスケことホルストシュタインやマタチッチの面妖な容姿、指揮ぶり同様。
童心にかえった思いです
31 :
名無しの笛の踊り:2007/04/10(火) 19:24:18 ID:+VBeJhBY
この三人の貢献がなかったら、いまの日本音楽界の図式も変わってたでしょう。
団さんの組曲「筑後川」とか芥川さんの「交響管弦楽のための音楽」は演奏経験もあって懐かしすぎる
いまの日本音楽界の図式なんてどうでもいい。問題はこの三人の音楽が面白いかどうかだ。
おれは
黛◎
芥川○
團は○と△のあいだくらい
いちおう比較しとくとタケミツは△だな。
團伊玖磨とってなんて読むんですかね・・・?
芥川也寸志は「あくたがわ やすし」で知ってるんだけど
黛敏郎は「かねたか としろう」?
團伊玖磨は「だん いくまろ」?
さすがにググっても読み名はでてこないし
誰か教えてけれ
>>33 團氏は だん いくま
芥川氏は あくたがわ やすし
黛氏は まゆずみ としろう
ですね。
35 :
33:2007/04/13(金) 22:49:12 ID:4+PCM3fX
>>34 おお!たしかにググったらひっかかった!
だん いくまか〜、微妙におしかったな
薫るとかいてまゆずみか〜難しいね
眉唾 敏郎
同じに見える・・・
芥川→大衆路線
黛→芸術至上主義路線
団→中道
ってかんじじゃない?
>>39 團さんは、団と表記されるのが大嫌いで、
郵便物に団と表記されている物は
受け取らなかったらしい。
パイプのけむり、か。
團は中国バカ
芥川はソ連バカ
黛はニッポンバカ
されど仲良き。
育ちの良いお坊ちゃん達だったんだろうな。
古きよき時代だったのでしょ。
三人の中でマユズミさんが一番セクシーな音楽を書くんだよ。
クライマックスがまるでオルガズムのように表現される。
色っぽく、そしてユーモラスな洒落っ気がマユズミ作品のキモ
右翼は嫌い。
イデオロギーでしか音楽家を語れないというのは人間として最低だと思います。
>>44 ( ´,_ゝ`)プッ 今時こんなに簡単に物事をまとめて言えちゃうだけの勇気がうらやましいよ。
そもそも黛の何を知ってるんだ?
俺も、右翼はだいっ嫌い
>>44 >>47 嫌いだか何だか知らないが、スレ違いの話題で荒らさないように。
政治思想は関連板へどうぞ。
以下、荒らしはスルーで。
ついでに右翼の黛の音楽も、嫌いだな
まあ、俺も右翼や新興宗教出の作った曲はききたかないな。
あまり詳しくないんだが、團氏が亡くなってから
夕鶴とか交響曲は演奏されているんですか?
確か亡くなる前年、團イヤーと銘打って全国演奏活動を
していたと思うんですが、亡くなってからどうなったのか、と。
>>51 夕鶴は演奏されていると思うが。
交響曲が演奏されたという話は聞かない。
そういえば岩城宏之は團が嫌いでほとんど演奏しなかったとか。
團伊玖磨作品演奏会情報
2007年4月27日 神奈川フィル 第235回定期演奏会
團伊玖磨/管弦楽のための「夜」
ショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲第2番へ長調作品102
グリーグ/劇付随音楽「ペールギュント」(ハイライト)
指揮:現田茂夫 / 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
2007年5月26日 東京シティ・フィル 第10回ティアラこうとう定期演奏会
團 伊玖磨/管弦楽幻想曲「飛天繚乱」(1991)
ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェヘラザード」 作品35
指揮:飯守 泰次郎 / 東京シティ・フィル
團伊玖磨作品演奏会情報
2007年6月3日 NEC玉川吹奏楽団 創立50周年 第26回定期演奏会
團伊玖磨(稲垣征夫編曲)/管弦楽のための「祝典序曲」(ウィンドオーケストラ版)
真島俊夫編曲/ディズニー・ソングブック 他
指揮:稲垣征夫 / NEC玉川吹奏楽団
交響曲の演奏予定は確認できなかった。
>>52 やっぱり夕鶴がメインなんですね。
レスありがとう。
>>53-54 情報ありがとうございます。
5月の東京シティ・フィルの演奏会は聴きに行けそうです。
どうもありがとう。
岩城宏之は團の第3交響曲を初演したがそれが酷評されて、團本人が自作演奏会で
演り直したという経緯があって、その辺から確執が始まったのではないかと思われる
58 :
名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 22:55:32 ID:qNcYm3C/
よっぽど酷い演奏だったのかね。
通常邦人作品は演奏される機会は少ないのだから
演奏していただけるだけでも感謝すべきだったと思うが。
>>51 ボストック指揮BBC交響楽団がロンドンで第3交響曲を追悼演奏している。
60 :
名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 23:45:24 ID:yr2k7Qxc
スウックスウック..アアアア..
∧_∧ オフック ∧ ∧ ホウックホウック...あ~あ~
< > < >
(/ , /ヽ (/ , ノ)
(( ( ( |ノ オフック ( (__ ⌒) ) )
; ( く > ) ; (( ( く (_つ オフックオフック...
; (ノ `ヽ) ;: (ノ
第3交響曲の初演は3人の会だったから團伊玖磨の怒りにも計り知れないものがあっただろう
段位熊
芥川也寸志
黛敏郎
団だけちゃんと変換できない@ATOK12。
所詮、団はこの程度の作曲家。
流れ豚義理すまん
黛の天地創造のオケ音源はバイブルのDVD以外にありますか?
ちなみに東京構成のブラス版はカスでした。
>>63 LPレコードなら時々yahooのオークションに出ていますね。
>>59 情報ありがとうございます!
国内での再演、期待したいです。
黛さんの奥さん、亡くなったそうだね。合掌。
69 :
名無しの笛の踊り:2007/05/06(日) 13:00:01 ID:hlrRsQmK
昭和も遠くなりにけり、か…
そこで昭和天平楽ですよ
おお、その曲思い出したよ。
久しぶりに聴いてみるか。
過ぎ去りし昭和と黛さんを偲びつつ…
72 :
名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 19:02:43 ID:XbH+gm+k
芥川也寸志氏の父親の著述を読んでいる。
特に蜘蛛の糸が私にはと
3人の東芝の録音をそろそろ再発売してもらえないだろうか
なんか会社がゴタゴタしてるようだし、今のうちに最新リマスターで
弦楽オーケストラとチェンバロというバロック風の編成を使ったたいへんユニークなもので、
現代日本においてこのような音楽を書いたのは團ただ一人であろう。
またいい加減なことを・・
77 :
名無しの笛の踊り:2007/05/12(土) 01:35:29 ID:pT+I5TAi
舞楽ってバランシンが気に入らなかったんだって?
さすが、ベジャールの方が理解があるな。
>>76 ヒント:有名な作曲家の作品で出版もされてる。
つまり答えられないってことね
w
>>78 ここまでヒントだせば自分で調べられるだろうね。
多くの人はピンと来たはず。
逃げたかw
82 :
名無しの笛の踊り:2007/05/12(土) 21:10:30 ID:Hpp4kEU/
黛敏郎っていえば、日テレのスポーツ行進曲とかニュース番組のOPテーマ
だよな。CD化されていないのは惜しい。
芥川也寸志は母校の校歌の作曲した人だす。
武満徹と言ったらNHKだよな
弦楽とチェンバロって入野だろ。cdもあるよね。昔の新日鉄コンサートの音源。
85 :
名無しの笛の踊り:2007/05/13(日) 21:24:32 ID:OUsI4fIC
チェンバロ入りオケなら
芥川のコンチェルトオスティナートもだな。
87 :
名無しの笛の踊り:2007/05/14(月) 19:26:56 ID:a3oQGOGo
>>82 スポーツ行進曲は確かCD化されているはず。
88 :
名無しの笛の踊り:2007/05/14(月) 20:03:25 ID:mqZNqyIM
2つのソロ・ヴァイオリンと弦楽合奏+チェンバロですよ。
そんな編成ないでしょ。
つーか別に編成が唯一無二だって言ってるんじゃないだろうから
似たような編成の作品を列挙してもあまり意味ないだろ
弦楽オーケストラとチェンバロというバロック風の編成を使ったたいへんユニークなもので、
現代日本においてこのような音楽を書いたのは團ただ一人であろう。
これは弁護の余地がない。無知をさらけだしている。
91 :
名無しの笛の踊り:2007/05/15(火) 15:42:40 ID:5+LArC8D
>74
序破急、宣伝おつかれ
もうすぐ岩城さんの一周忌か。
あの世で黛さんと何を語り合っているのだろう。
この三人は日本を代表する作曲家として知られてはいるが
それも今のうちで、やがて歳月の経過とともに作品の演奏は
なくなり、存在そのものも忘れられてゆくのだろう。
hosyu
>>93 せめて、この三人を忘却の彼方に追いやる原動力になるであろう
若手を5人くらい挙げろよw
大倉健吾、清水道弘、吉田健三、大林典久、工藤政太郎
>>95
>>97 ブラ4聴いてみたのだが超下手くそな演奏でワロタw
圧縮してるから音が訛ってるんだってレベルじゃないなこれw
というか今聴きながらところどころおかしくて
吹き出してしまうw
>>99>>100 他はほとんど聞いてないっす。
ラフマニノフのピアノコンチェルト二番だけはうちのオケでやるから聞いたけど。
まあ、アマですから。
ただ河口の熱気は結構アマのヘタウマなかんじがいいなと思った
104 :
名無しの笛の踊り:2007/06/06(水) 23:39:27 ID:LZHkKXV2
芥川さんの司会の頃のN響アワーが懐かしい・・・
今がダメというわけではないが。
いや、ダメでしょ^^;
あのつまらんじじいに付き合わされてる
アシスタントの身にもなってみろ
なんで「アシスタントの身」になんかならなきゃいけないのか?
わけわからん
>>105 確かにw禿同w
つーかアシスタントだけじゃなく視聴者にも
アレは毒だなw
あいつのコメント、糞おやじギャグは
見ていて毎回むずがゆくなるw
じゃあ誰がいいんだよ。 物故者以外で。
客観的に考えれば聖人高本秀行先生しかいないと思うが。
110 :
名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 00:12:30 ID:ZEVzs20w
片山でいいよ。
黛りんたろうでいいよ。
112 :
名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 20:49:05 ID:ZNOkaFtd
池辺氏は喋らなければいいのだが・・・
團耕筰でいいよ
川島素晴とロクリアン正岡でいいよ。毎回奇行で、ゲストを嘗めるなどし、
すぐ放送打ち切り。
115 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 21:43:30 ID:lV67P52H
芥川さん当時のN響アワーをNHKアーカイブスで再放送して欲しい。
そして現在の番組と比較してもらいたいものだ。
「音楽の広場」の再放送を望みたいが、残ってるのかしら
残ってます
芥川也寸志の管弦楽作品でオススメのCDおしえて(ぁ
119 :
名無しの笛の踊り:2007/07/16(月) 16:56:33 ID:ov9+iVE9
>>118 交響管弦楽のための音楽でググるがよろし。
120 :
名無しの笛の踊り:2007/07/16(月) 17:25:02 ID:N56OQFQm
なんで今更芥川なんて聴くの?
芥川の音楽なんて、まさに芥のようなもんじゃん。
なんで今更武満なんて聴くの?
武満の音楽なんて、まさに竹光のようなもんじゃん。
122 :
名無しの笛の踊り:2007/07/16(月) 19:08:28 ID:YeQmMJ1H
なんで今更黛なんて聴くの?
黛の音楽なんて、まさに靴墨のようなもんじゃん。
なんで今更細川なんて聴くの?
細川の音楽なんて、まさに細皮のようなもんじゃん。
124 :
名無しの笛の踊り:2007/07/16(月) 20:01:25 ID:rzdbrvZZ
この流れ
お座部が足りねー
125 :
名無しの笛の踊り:2007/07/16(月) 20:47:05 ID:aAEozfne
團伊玖磨は支那旅行中に亡くなったんだが、これ支那人に毒殺された、というのは本当か?
あちゃぁ〜
128 :
名無しの笛の踊り:2007/07/24(火) 20:11:34 ID:4wQpCPER
團さんって亡くなって5年くらいか?
>>128 あまりに突然だったので言葉もなかった。
殺されたのか、って一瞬思ったが・・・。
130 :
名無しの笛の踊り:2007/07/30(月) 20:01:41 ID:iyUutH/C
>>116 以前N響アワーでその一部を見た覚えがある。
131 :
名無しの笛の踊り:2007/08/03(金) 15:24:57 ID:lyS5bWZ2
涅槃交響曲と金閣寺は楽曲的にはどちらが上なの?
比べられない
ただ涅槃は新しい技を沢山考案している
金閣寺は使い古しのアイデアを、しかしとても円熟させてつかっている
133 :
名無しの笛の踊り:2007/08/03(金) 16:01:23 ID:6+vcmssr
金閣寺は涅槃の延長線上にある作品と思ってきた。
涅槃あっての金閣寺だ、と。
金閣寺の録音が音小さすぎ…
135 :
131:2007/08/03(金) 22:23:40 ID:lyS5bWZ2
質問に答えてくれた方、どうもありがとう。
私は両方とも好きです。作曲家の心の叫びが聞こえてくるような気がする。
どちらも名曲だと思っています。
>>135 KOJIKIはさらにその上をいきます
黛さんの人生の集大成ですからね
137 :
名無しの笛の踊り:2007/08/03(金) 22:36:48 ID:6+vcmssr
>>136 古事記は聴いたことがないので、
出来ればもっと詳しく語ってください。
金閣寺はセッションでとりなおすべきだ。あのフォンテックのライヴは資料の域を出ない。
139 :
名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 00:51:01 ID:blUK6EkE
>>138 あのCDは音がこもっている感じがして何というか
演奏のよさを台無しにしているような…。
10年前のオペラハウスでやった再演をCD化して欲しい。
第三幕のクライマックスは凄かったからね。
クライマックスは普通に凄くなるように、異常に鳴るように書けてるんだよね。
それなのにあのフォンテック盤ときたら……。
141 :
名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 18:13:33 ID:blUK6EkE
フォンテック盤はまるでアナログテープを何回かダビングしたような
音の悪さだった。
本当に残念だった。仕方がないから
大阪での再演の録音を聴くようにしている。
費用の問題なのかね。
あの時黛氏と岩城氏がお金を持ち寄って初演にこぎつけたと
何かで読んだ記憶があるが、そうした事情もあるのかもしれない。
143 :
_:2007/08/07(火) 00:02:46 ID:vjCaBoke
一回アマオケでやりたいんですが、2管+打楽器3〜4人以内でできる曲って
どのくらいありますか?ザッと調べた限りでは、芥川なら『交響管弦楽の
ための音楽』『交響3章(ピアノが必要みたいだが)』なら何とかなりそう。
黛はどうも無理っぽいようです。
まあ、選曲を通す+楽譜の入手って点がまず大問題ですが・・・
團氏の作品では該当するのは思い浮かばない。
芥川氏の上記の作品でいいと思うが。
145 :
名無しの笛の踊り:2007/08/14(火) 11:48:21 ID:yHLsnFe+
團さんのオペラ「タケル」の初演があまりにひどくて
吉田氏が中途で退席したというのは事実ですか?
事実です。
ただし 團さんのオペラ「タケル」の初演があまりにひどいとヨシダ氏が
主観的に思って中途で退席したと表現するのが正確で、みながみなひどいと思って総スカン
をくったわけではありません。賛否両論であり、ヨシダ氏は否の立場をとって朝日に退屈したと書きました。
それは音楽的なこともありますが、国立のこけら落としに古代の天皇神話は気に入らないというヨシダ氏の
政治的スタンスの表明でもありました。
それで團さんは深く傷つき、寿命が縮んだと思います。
>>146 レスありがとうございます。
事情がよく分かりました。ご丁寧にありがとうございました。
純粋に音楽を楽しむ、味わうということの何と難しいことか…
吉田氏の姿勢はまことに残念です。