>>941 >確かにベームは、基本的に模範的で無愛想、原曲に忠実な演奏をするが
>モーツァルトのレクイエムだけは圧巻の一言
プッ
ここは2chだからw
途中で送信されとったw
>>941 熱くなるな。
ベームのモツレクは名盤として名高い上に
あの重厚で荘厳なスローテンポがベームの感情を表しているのは有名な話。
この世界に広まっている解釈が捻じ曲げられるわけでもない。
しかも、お前を叩いてる人間もベームの感情表現の部分を否定できていない。
要するに釣りなんだよw
ここが2chだってことを忘れちゃいけない。
それよりもライブの話をしようぜ。
某「画像」掲示板ってことだったから、
ウィーン響とのDVDの話だと思ってたorz
オケはウィーンフィルには負けてるけど、
乾坤一擲、緊張感に溢れてるこちらの
演奏も好きだ。
ティンパニはウィーン響の方が上
949 :
karayanus:2008/04/11(金) 01:16:23 ID:Q8kwyB1s
ベームに歴史に残る名盤なし。ベームのCD等は所持するが聞かない。
何故だろう。ブル3は評価するが ベトはどうも。モツはワルターだろう。
ジョヴァンはカラヤンかフルヴェン。ベームではない。好きだよベームは。
でも決定版がない。ごめん。73年の40番は良かった。最敬礼!
73年の40番は聴いたことがないんだよね。
ベルリン・フィル盤は妙に高音が冴えない上に、ロマンが不足している感じ。
ウィーン・フィル盤は音はいいけどてんで愛想がない感じ。
結局、モノラルのACO盤に手が伸びてしまう。
モーツァルトの交響曲は十分に魅力的だと思うが?
○○の指揮したモーツァルトではなく、モーツァルト本人の曲の素晴らしさを聴くには
ベームはかなり良いと思うがなぁ
私的解釈やクセをつけていないとは言え、その完成度は非常に高いものだろう
普通の指揮者(言い方失礼)が譜面通りに演奏したものとはかけ離れてる
他の指揮者では、イメージはやはり指揮者になるんだけど
ベームの場合は、イメージがモーツァルトになれるんだよな、個人的にはね
俺はベームの指揮の場合は、それが一番重要なんじゃないかなって思うんだけどね
952 :
名無しの笛の踊り:2008/04/11(金) 08:21:46 ID:3P3MalOc
>>949 ワーグナーのトリスタンは普通に歴史に残る大名盤だが?
ベームを批判する奴ってオペラ知らない奴多すぎ。
>>952 団塊ジジイ乙
オペラって便利な言葉だよなw
現役の連中では、まともに振れている奴が皆無な現状じゃ、しょうがないか
カルロス・クライバーなんぞよりベームの方がいいよなあトリスタンは。
>>952 いつまでもスナック菓子ばかりでは、味覚がバカになるぞ
ふぉっふぉっふぉっ
お前らの大好きなカラヤン曰く、「指揮者はコンサートとオペラを振る事は、
車の両輪のようなもの。」と小澤に言ったそうな。
オペラを聴かず、指揮者を判断する馬鹿が多すぎ。
>>957 言わんとすることは分かるが、くどいな。
てか、そもそも、ほぼ同じことを
>>952さんが書いたばかりでしょうに。
あんまり馬鹿馬鹿、言いなさんな。一体、親御さんからどんな教育を
受けたのかね、君は。
情けないやつだ。
で、ベームはどんなオペラを書いたんだね?
ベームに捧げられたオペラならあるが。
961 :
名無しの笛の踊り:2008/04/11(金) 23:56:31 ID:EHOcX5HN
>>957 うんこ幼稚園児発見しました。
面白いから晒しあげしておきます。
962 :
名無しの笛の踊り:2008/04/12(土) 00:27:32 ID:Qr0BCtcH
953 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2008/04/11(金) 11:00:26 ID:EHOcX5HN
>>952 団塊ジジイ乙
オペラって便利な言葉だよなw
961 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2008/04/11(金) 23:56:31 ID:EHOcX5HN
>>957 うんこ幼稚園児発見しました。
面白いから晒しあげしておきます。
956だが、953への皮肉だったのに、952にアンカーしちまった
アンカーミスするだけでエライ事になっちまうw
クラシック聴く人の中でも、オペラを聴かない人ってのは意外に多い
俺も最初はそうだったしね
でも、オペラは解って来ると凄く楽しいし、確かに指揮者の技量が面白いほどに違ってくる
ストーリーがあるだけに、指揮者のクセが出易いのかもしれないな
首都圏には二国ができ、DVDも安くなって変わってきたけど、
昔は歌詞もわからんものを何時間もレコードで聞くか爆高いチケットの引っ越し公演しか
なかったんだからオペラになじめるはずもない。二期会の公演とかもあるにはあったが。
昔の話じゃなくて、今の話じゃない?w
>>歌詞もわからんものを何時間もレコードで聞くか爆高いチケットの引っ越し公演しか
なかった
その時期のほうが真剣って言うか、聴いてる人が多かった気がする。
特に「爆高いチケットの引っ越し公演」目白押しのバブル期なんて結構
巷にあふれてた感じもする・・・・・・・・・・んだが?
967 :
ベーム最高:2008/04/14(月) 00:35:18 ID:1UhOC+s3
ベームは20世紀最大の指揮者です。ベームのベト全集は世界遺産に
登録申請が進んでおります。ドイツ人の友人はフルヴェンなど全く過去の人で
いまやベームが最大の指揮者である事は常識で御座います。議論などでなく もはやドイツ人の
常識になりつつあります。いいですか。解りますか?
この点は議論の余地がありません。日本での1975年の映像のDVDは欧州では1000ユーロが
オークションでついている事は実は秘められた事実で御座います。ドイツ人で
ベームの名前を知らぬ人は殆どおりません。欧州の心の故郷であり 絶大なる絶対規範で
御座います。ベームのリングは欧州のアンケートで100人中99人から
最大の演奏との評価を得ました。世界遺産で御座います。フルヴェンは問題外です。
昨今ベームのCDがあまりショップで見かけないのは 直ちに売り切れる為で
御座います。ハイ。
967は、安手の褒め殺しかねぇ?
カール・ベームの名前って、フランス語読みすると、何と読むんでしょう?
シャルル・・・・なんだろうね。
オー・ウムラオト・・・地名のベーメンの「べ」と同じだっけ?
シャルル・ビューム
>日本での1975年の映像のDVDは欧州では1000ユーロが
>オークションでついている
日本の犬に発注したら普通に海外発送してくれるだろw
極東の島国の胡散臭いサイトの象形文字なんて読めるかよ?w
>>968 フルヴェンと比較してる時点で釣りだろうな
アーノンクールとかと比較するなら、まだ真実味もあるんだが
アーノンクールじゃ役不足かw
975 :
名無しの笛の踊り:2008/04/14(月) 03:59:47 ID:hW6UREYm
なぜベームと発音するのでしょうか?
私の近くに同じ苗字の人がいますが明らかに皆その人をブームと呼んでいます。
977 :
名無しの笛の踊り:2008/04/14(月) 10:59:51 ID:gdqONRBM
ベームは精神性がなあ……。
>>974 もちろん「役不足」の意味はわかってるよね?
失礼
役者不足だw
やく‐ぶそく【役不足】
(1)俳優などが、自分に割り当てられた役に対して不満を抱くこと。
(2)転じて、その人の力量に比べて、役目が軽すぎること。
「―の感がある」
役者不足ならOKだな。
「力不足」といえよう。
美空ひばりが死んだ時、昭和が終わったと言われた。
カラヤンが死んだ時、20世紀が終わったと言われた。
ベームが死んだ時、19世紀が終わったと言われた。
他にもバーンスタインや、リヒターも死んでしまったな
約10年間の間に、名指揮者がどんどんいなくなってしまった
軽部無
ベームが死んだときは、以前から危ないと聞いてはいたし、歳が歳だから、
衝撃だったというよりは、とうとう来たか…という感じだった。
衝撃だったのはむしろリヒターの死だったな。
学校行く前に朝刊見たら訃報が載っていてどっひゃーと仰天してしまった。
俺はLP買ってベームってすげえと思ったときにはもう死んでた。
んでもカラヤンはまだ生きてた。
その時期は俺は宇野功芳とか読んだこともなかったが、一般的な音楽ジャーナリズムや
さらには一般的な新聞でもザビーネ・マイヤー問題や市当局とカラヤンの対立などが
報じられ、カラヤン=悪者・金の亡者のイメージが普通のマスコミからでも植え付けられる状態だった。
よってベームが最高巨匠なのに惜しくも死んでしまったって感じの世情だった。
カラヤンが商業に走ってたのは事実なんだが
指揮者としてのレベルは、当時世界でも最高峰だったのも事実
ただ、全体的にど派手な演出をするようになってしまったのが悲しい
50年代序盤のカラヤンの音を聴くと、その違いにビックリする……
ただこれも、クラオタではなく、一般聴衆に合わせただけなのかもしれんな
989 :
名無しの笛の踊り:2008/04/17(木) 02:02:52 ID:Jxf7LMnA
ベームのモーツアルトのオペラを気に入っています。
そうかい?いくらベームスレとはいえ、それはちょっと買被りすぎやしないか?
ベーム・カラヤン存命中はまだ20代前半だった、で、当時の若い奴等の嗜好は
圧倒的にベーム>カラヤンだったけど、両者が死んだ時の周囲のクラオタ
(ベームヲタ含む)の衝撃度は圧倒的にカラヤン>ベーム だったけどな。
カラヤンも突然死んだからな。ソニーの社長と商談中に倒れたという
じゃないか。ベームは死ぬ少し前から「もう危ない」と報道されていた
から、日本のファンもある程度覚悟ができていたんじゃないかな。
モーツァルトの39番をうちにあるCDで聴き較べてみた。貧乏なので三枚しか持ってないが
ベーム&BPOのが一番感銘を受けた。第一楽章序奏で和音が三回鳴るが、ベームは一回目
はトランペットを強めに鳴らし、二度目でクラリネットを浮き出させてハッてさせる。
クラリネットがこんなに美しいものかと思わせる。
レヴァインのはこの部分は何も感じさせない。
ピノックのはホルンを強奏させて胸がすく感じ。
結局ベーム、ピノック、レヴァインの順番になった。ベームの楽譜の読みが深いと感嘆。