ブルックナー/交響曲第82番「熊」

一部で話題になっている、ブルックナーのこの名曲について語りましょう。

頼むから死んでくれ。
もうなにも言わん。

何が面白いのかよくわからん。

そのうち、めんどり、校長先生、火事とか出てくるぞ。

この板の人は詳しそうなので質問！
この曲にマルテ版があるって本当ですか？

ブルックナー/交響曲第51番「イチロー」
ブルックナー/交響曲第55番「松井」

ブルックナー　交響曲第３６番「リンツ」

ブルックナー　交響曲第82番「熊」　マルテ補筆版

第1楽章　（Vivace assai）
第2楽章　（Allegretto）
第3楽章　（Menuet）
第4楽章　（Vivace）
第5楽章　間奏曲（Langsam, feierlich）※補筆
第6楽章　Feierlich（Allegro ma non troppo）※補筆
第7楽章　(Andante, feierlich)※補筆
第8楽章　Scherzo(Bewegt, lebhaft )※補筆
第9楽章　Finale(Prestissimo Pesante)※補筆

演奏時間…約150分

予想したクマAAがまだ貼られていない、日本もまだ捨てたもんじゃない。

このブルックナー　交響曲第82番「熊」は、一見、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの同名の交響曲を元とした作品と考えられがちであるが、
実はこの曲の下敷きとなっているのは、アントニン・フルックナーの交響曲第82番「熊」なのである。

アントソ・プノレックナーの交響曲０００７７７番もよろしく

プレノックナーのスレ、現代音楽板に立てないの？

>>3　本人は面白いと思ってるんだよ、きっと。
まあセンスゼロのキモオタだからしょうがないなｗｗｗｗ

熊

保守

クラヲタのセンスを示す逸品スレ　

　　　　　　　　　＼　　　∩─ｰ､ 　　　====
　　　　　　　　　　 ＼／　●　､_ ｀ヽ 　　======
　　　　　　　　　　　/ ＼(　●　 ● |つ
　　　　　　　　　　　|　　 X_入__ノ 　 ミ　　　そんな餌で俺様が釣られクマ――
　　　　　　　　　　　 ､　(＿／　　　ノ　/⌒l
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿）＿＿＿）(´;;⌒　 (´⌒;;　　ズザザザ

ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮、ブルックナー交響曲第82番「熊」

まるで熊が熊を指揮しているようだといえよう。

ベートーヴェンが熊っていうんですぅ＞＜
交響曲7番の第3楽章のトリオがクマクマって聞こえます＞＜

>>19
はいはいﾜﾛｽﾜﾛｽ

でもあの部分、本当にクマの登場シーンみたいな音楽だよね

>>18
つーか、普通にハイドンの熊をマタチッチが振ったディスクがあるのなー
国内盤で、でっかい活字で
マタチッチ「熊」
ってかかれてたから、このスレを思い出して不覚にも吹いた

くまー
　　　　　　　　　　　　　　　　r -､,, -　､
　　　　　　　　　　　 __ 　　　ヽ／　　　　ヽ__
　　くまー　　　　 ,"- `ヽ,　/　●　　　　 l　）
　　　　　　　　　／　　●　＼__　(●　●　i"
　　　　　　　 __/　　　●） 　 　 ￣ ）"__　"`;
　　　　　　.（_i　 ● 　 　' __, '" ￣`'（__＿／.i⌒i
　　　　　　　　丶_ ,i⌒i,,_（_/　　　　● i￣￣ ）_|__
　　　　　　__, '"　　￣　ヽ!　●　●)　 ミ~￣_● ヽ）
くまー　 　（_/　　　　　● i　　　 ∪　　/ ⊂{●　 |　くまー
　　　 　　　l　●( _●)　（ ￣）-　 　　/　　　-' 　i
　　　　　／ヽ､ 　 |∪l　　 T　　　 　　i 　 　 ● '"）
　　　　　　　　　　　　　　　くまー

ハイドン

>>誰かの本(詳細忘れた、コーホーだったか?)に、
マタチッチ/熊のディスクﾜﾛﾀだのとかいてあったからあるんでは。

じゃそろそろ、ブルックマー！
糸冬 了

（＾ω＾；）＾＾；

あれ、本家クマスレ落ちた？

>>23
かわえー

ブラッカイマーってブルックナーに似てる

チェリはこの曲やってますか？

やってます

リンダくまっちゃう

ｸﾏｰ

クマー

ブルックナー/交響曲第893番「ｱｯｰ！」

ペンデレツキ編曲ならこのあいだヤッタ。

どんなのだった？

・ゲネラルパウゼに入るところが変拍子。
・妙なところでバロック時代に回帰。
・Tutti で　不協和音。

な感じ。

クマッパーツブッシュ／MPOの演奏は名演ですか？

クマタチッチ／チェコpoの演奏は名演ですか？

この四楽章の冒頭が、パクられて、「ウサギのダンス」に化けたって知らなかった。

ブルックナーはマニア向け

特にこの曲はハードマニア向け。万人には進められない。

やっぱ、楽譜の表紙には"Der Baer"って書いてあるの？

ベーレンライター版だったから。

ベームVPOが定番

初演はウィーンでの冷遇に腹を立てた作曲者がベルリンに話を持ち込み、
熊にちなんでベルリンで初演された。

あれ、初演演奏中に熊が乱入したって聞いたけど

>>49
いや、その話はマズいよ。本当、死者も出てる事だし。

熊島事件の事か…

熊出没？

ブルックナーが熊という標題の音楽を作っていたらどうなっていただろう…
やはりあの執拗な感じで、ティンパニが連打されるんだろうなｗ

アントン・ブルックナーがベルリンに引っ越した時に書かれた。

第1楽章 「荘厳に、野性的に」
第2楽章「アダージョ、冬眠して、しかし完全には眠らずに」
第3楽章「スケルツォ、鮭を狙って、しかし急がずに」
第4楽章「Finale、毛深く、そして土臭く」

やっぱりアダージョとスケルツォの順番は入れ替えた方がいいです
鮭を食ってから冬眠するのが普通だし・・・

という５６のような意見が作曲当時も出た。
作曲者が３回目の改定で元に戻したのが現在の決定稿である。

シャルクやレーヴェの改訂が著しいので
ノヴァークも大変だった

>>55
バロスｗｗｗｗ

>>55
誰か作曲してくれ。激しく聴きたくなった。

>>56
ハース版とノヴァーク版の大きな違いが鮭を食うところなんだよな。

実は、「灰色熊の章」　ドイツ語で”ブルムベア”という章があったのだが
削除された。

>>62
ミリタリーヲタ乙

第1楽章に12小節に及ぶゲネラルパウゼがあって、
スコアに「死んだふり」って書いてあるらしいが、ブルックマー直筆なのか？

たしかキャラガン版では「死んだふり」を採用していない

そうなんだ

第２楽章では、｢死んだふり｣の再現と見せかけて｢冬眠｣である25小節(四分音符50のテンポ)のパウゼがある。
その後、｢こぐまのいたずら｣といわれるピチカートを経て、｢春の訪れ｣を表すシンバルつきの全合奏が鳴り響くのだ!

さらにフィナーレでは、｢密猟者｣の主題の突然の乱入によって｢死んだふり｣が再現するが、本当に殺されてしまい、そのまま終わる･･･

　　　　　( ´･ω･)　　　熊？ボコボコにしてやんよ
　　　　　 ﾊ¶ し¶
..　　　　／￣￣￣＼　　　
　　　／／　 　　 　　＼　　
　 ／　　 ● 　　　　 ●＼ 　　＿　
　 |　　　　　 （__人__）　　.|　≡＿）＿
　 ＼　　　　　　　　　　.／＝＿） ≡＿)
　　 ／_　　　　　　　　＿　＝＿）　≡＿）
　 （＿__）　　　　　　　　≡＿） ＝＿）
　　 ｜　　　　　　　　ﾉ
　　 /　　＿＿＿　　(　　
　　（＿ノ　　　　 ゝ＿）

>>67
｢春の訪れ｣のシンバルがあるのはハース版ですか？

》69
マルテ版です

つまんね

実はハース版とは別のパース版
（パースはブルックナーの８番も校訂している人。これはカラヤンが録音している。）

ブルックナーの作品で最も標題性の強い交響曲。
第3稿まであり、ノヴァーク第2稿での演奏が一般的。
第1稿はインバル、第3稿はヴァント、
パース版はカラヤンが
録音したもののみ残っている。

作曲経過

18xx年、交響曲第81番「おんどれ」を脱稿したブルックナーは、滞在したリンツのホテルのメイドへの
失恋も癒えぬまま、一人シュヴァルツヴァルトへと旅だった。ブルックナーを慰めたものは森の自然だけ
ではなかった。とある湖畔で一頭の熊と遭遇した彼は、その熊の禁断の時を過ごしてしまうのだった。

滞在したリンツのホテルのメイド
この子は確か９歳だよね？
親の手伝いとして働いてるだけで

>>74
続きをよろしく

>>74
よろしく

熊かあ

あの、要するにこれは獣姦の標題音楽ですよね？

東京交響楽団で3/22に熊の実演やる

>>80
インバル指揮ですか？

残念ながらインバルじゃないよ
でもユベール・スダーンなんで悪くないと思うが

この曲初演誰だっけ？

オットー・クマンペラー指揮シュヴァルツバルト放送管弦楽団。

クマンペラーはその時、熊の着ぐるみを着て指揮棒を振った。
演奏が終わって着ぐるみを脱いだら、中から着ぐるみよりよっぽど熊っぽい男が出てきたため、女性客が卒倒。
でも評論家筋からは「心から曲に没頭している」と絶賛された。
それ以来この曲で指揮する時は、熊の着ぐるみを着る慣例になっている。

追記：「のだめ」はそのエピソードをパロッて作られた。

そりゃききにいかねば

なお、この曲を演奏する場合は、
同じブルックナー作曲の交響曲第73番「狩」をカップリングすることが多い。

ちなみにオレは、ブルックナーの遺作で、全楽章すべてスケルツォの
交響曲第104番「ロンドンロンドン」のほうが好きだが。

なんだこのスレｗｗ

この曲はまぎれもなくブルックナーの作った曲だが
日本では『ブルックマー：交響曲第82番「熊」』と表記される。
これはだじゃれ好きの池辺晋一郎という人が若いころ
この曲の初演の際に決めたことである。

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　　　　　　　　 ヽ　ヾ､;レ'-二二-レ;//　,/
　　　　　　　　　 ヽ ヾ､:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;://　/ 　　　＜ クマゲラー
　　　　　　　　　　.ヽ ヾ∧ﾆﾆﾆﾆ∧/　/
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　　　　　　　　　　　　 ヽ､___　　____ノ

悪くはない

83番が「雌鳥」で84番が「鮭」、85番が「猟友会」だっけ？

ああ85番「猟友会」って、
原典版だと、フィナーレで火縄銃の連発が入るやつネ。
あれ、実演だといつもタイミングがずれちゃうんだよな。
この曲を得意にしているはずの札幌交響楽団も、
このあいだの定期じゃやっぱりタイミングが遅れてたよ。
あいにくあの日は台風だったから、
火縄がシケッてたんだろうね。
指揮者の尾高さんは「まぁこの曲ではしょうがない」ってな顔だったな。
原典版にこだわらずに、ピストルに代えることも多いんだけど、
それだとブルックナー独特の素朴さが出ないからねぇ。
難しいところだ。

ただ、ブルックナー本人がつけた表題はほとんどないんだよな。
鮭だって、２楽章の主題がシューベルトの鱒に似ているんでつけられただけだし
熊だってスケルッツオの執拗なリズムの繰り返しが熊の交尾を思わせる、と
ハンスリックが書いたからだ。
ロマンティックもなんでだかわからんし。

でもブルックナー自身は「鮭」って表題を喜んでたらしいよ。
「敬愛するシューベルトの鱒に似ているのは嬉しい、それなら鮭でもいい」って。
ブルックナーは、シュベールトの遺骨の調査の時にも立ち会ったほど
シューベルトに畏敬の念を抱いていた、というからな。

フルックナーじゃないのか・・・

>>96
ﾌﾙｯｸﾅｰの交響曲第82番は、尊敬する指揮者ｸﾅｯﾊﾟｰﾂﾌﾞｯｼｭに献呈したため、｢クナ｣という副題が今日では有名になっている。

>>97
↑
「熊」じゃなくて「クナ」！　うまい！
おい、アントンさんや、座布団１枚やっとくれ。

はい。
スケルツォはテンポを守って安全運転で行きましょう。
アントン・松崎・ブルックナーでございます。
（山田隆夫じゃねえのかよ）

現代音楽作曲家プノレックナーも作っていたような…
しかしこっちは、本当にクマを放つという恐ろしい内容

１００

>>99
実演を聞いた（見た）ことがあるんですか？　うらやましい！

四隅に一人ずつカルテットの演奏者が演奏する鉄格子の檻の中で、
独唱者が、熊が襲い掛かるのを避けながら曲を歌う、っていうアレでしょ。
最初のほうのベルカントが最後はただの絶叫になるんだってね。
まだ最後まで歌えた人はいないって話だけど。

ええとたしか正式な曲名は…
「主のいない熊」だっけ？
「熊と人間の二声のためのインベンション」だっけ？

　　　　　●-、
　　　　ｒ´ - ● 　　　
　　　　　` =='＼ 　　　　　
　　　　　　|　 　 ヽ　　　　　　
　　　　　　UUてノ

>>101
それはブーレーズが作曲した「クマルトー・サン・メートル」だってば。