1 :
名無しの笛の踊り :
2007/01/26(金) 19:14:57 ID:SYjVNXTE
2 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 19:35:47 ID:/A0+ALDJ
本スレでやりゃいいだろうに
3 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 19:38:39 ID:6hMUY31n
先生!ミヨーを忘れないであげて下さい!
4 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 19:57:25 ID:JZgELlxF
1乙! どっか消えろ >2
5 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 20:19:59 ID:JojHIb1c
シュールホフが好きだな。 ペテルゼンのはそれなりって感じだったけどターリヒの聞いてぶっとんだ。
6 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 20:30:36 ID:1xXLN8+3
ヤナーチェクの弟子パーヴェル・ハースも書いてるね 聴いたことないけど、他の作品から想像するにたぶん名曲
7 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 20:37:07 ID:JZgELlxF
パヴェル・ハースという団体もあるよね。 「ないしょの手紙」のcdあるけど、なかなか良いと思う。
8 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 20:52:15 ID:JZgELlxF
7 失礼 パヴェル・ハースQ >団体名
9 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 23:02:31 ID:28FIV1pS
ハースのカルテット2番の終楽章パーカッション入りは燃える
11 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 23:52:03 ID:JZgELlxF
「猿山から」だっけ? 酒飲んで馬鹿騒ぎするとこかな? Wild-Night
12 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 00:28:13 ID:GZQ3Ccxd
>>11 終楽章の最後方、メラメラとして女を襲おうとしていないか?
13 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 00:36:45 ID:8cbQDgHD
猿山というのは特別な意味はなくて、 単にそういう名前の山が実在するんだそうだ
14 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 00:52:51 ID:GZQ3Ccxd
うん、固有名詞だね>the Monkey Mountains
15 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 15:52:56 ID:7e8mo+RZ
新ヴィーン楽派3人はデフォだろうが ヒンデミットもお忘れなく 但し全部は推せないな 4、5>>3、6>1,2,7ってとこか
16 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 15:54:25 ID:7e8mo+RZ
ルーセルのニ長調は名曲 オネゲルの3曲、プロコフィエフの2曲も案外良い ピツェッティつまんなかった
17 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 17:31:27 ID:zz3Q+fbN
ヴィラ=ロボスっていいのかな? 底が浅い感じがしてあまり面白くない。
18 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 17:34:15 ID:cov6Ft72
19 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 17:36:55 ID:EMq+S8F1
フォーレの終わり方ぶっ飛びすぎワロタ
ABQのバルトークは、毀誉褒貶。 だが、たまに聴きたくなるね。
>>20 ABQは6番が(・∀・)イイ!!ね。
ギリチョン20世紀だけどラヴェルも忘れないでほすい。
第2番ホ短調に『親愛なる声』もよろしくおながいします。 グリーグもいいけれど20世紀じゃないんだよな…
全然演奏されないけどブラッハーかこいい
24 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 00:16:01 ID:Wt3YlHaL
ただ、歳取ったら もっぱら、ベトやモツのSQ になる悪寒。 タコやバルトーク聴くかな?70になっても?
60代でバルトークもシェーンベルクも愛聴してますが何か?
大変失礼シマスタ
27 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 13:35:01 ID:V11vBwfC
ツェムリンスキーはこのジャンルでかなり上位に来るな シェーンベルクのニ長調に影響を与えた1番、 ベルクの叙情組曲から影響を受けた4番(ベルクと同じく6楽章)等、どれも大いに聴きでがある
28 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 14:01:15 ID:+Tjf2FtX
ツェムリンスキーいい? ラサールQのCDはブーレーズのマーラーみたいにつまらなかった。 お薦め盤は?
29 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 14:03:42 ID:rx9PBZQx
夜はかくのごとく
30 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 14:27:06 ID:eaOACCix
>>おお。デュティユー
31 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 15:14:56 ID:dnb+wltO
アルックナーは?
ひなすてらって名前はかわいいよね。
33 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 18:36:10 ID:tIer96MU
テラロボスwwwwww
ひなすてらのSQ大好き!
ショスタコーの第15番はすごいな 音楽を聴いてる気がしない
ん、ただの雑音?
呪いをかけられている気がする
38 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 00:27:51 ID:+ZxI+UuV
蛸のSQ15を聴いた なんと!そのSQは呪われていた!
スクリャービンのピアノソナタもいいよ あれも呪われている
40 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 10:09:03 ID:aNwQoz8F
ニールセンもときどき思い出してあげて下さい。
41 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 10:51:54 ID:a4ggizar
個人的にはルーセルも忘れ難く… って作曲家羅列スレになってしまうな。
42 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 15:08:58 ID:2viUXPzO
バルトークやショスタコーヴィチ後期作品を聴いた後は、 ラヴェルやホヴァネスのような甘い曲を聴きたくなる
43 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 15:16:25 ID:PCQLn2Cl
やはりナクソス四重奏だろう。
44 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 16:57:46 ID:hA+cH9uA
ハルトマンなんて以外と好きで聴いているが
45 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 23:01:42 ID:54YLfC+2
西村朗とか。
ショスタとか「厳しい」の永く聴いてると ベートーヴェンのSQもいいね。 モーツァルトでは、柔すぎ。
47 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 00:13:41 ID:6Mzw19Em
ヤナーチェクにマルティヌー、ガイシュツのエルガーにウォルトン、ブリテン… チェコや英国にも名曲がたくさんあるね。
バルトークの第4番て、途中に破裂音みたいなのが聞こえるなあ
49 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 22:33:30 ID:oKd6ORMA
知らないの?
誰の演奏で入るの? >破裂音
51 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 00:35:50 ID:BUfbFCqG
全部の演奏で入るよ。 バルトークの開発した演奏技法。 その名もバルトークピツィカ−ト。 バルトーク聴くなら、このくらい知っといてよ。
バルトークピツィカ−トならしっとるが、破裂音とは・・・ なるほどな!
続けて、じゃあバルトークはどの演奏がいいよ? ていうと、また大もめかい?
ピチカートの一種なのか 勉強になった
55 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 00:56:37 ID:yLFGgNEn
バルトークピツィカ−トの巧いのならヴェーグだな
バルトークピチカートはバルトークが始めたわけじゃないけどな。
バーバーの3番、オシャレでナイス
バルトークピチカートファイヴ
バルトークは、「洗練されてオシャレ」な曲と どうしようもなく「泥くさい」曲が混在してるのが 摩訶不思議。 演奏によってそれらの温度差も違い、そこが股 面白い。
バルトークに「洗練されてオシャレ」なんて感じたこと無いけど どの曲がそうなのかしら
SQ1番の第3楽章なんて、ドラマ仕立てのようで 凄くオシャレに感じるよ。
その感じ、一番出てるのは、ハーゲン。 なにげにエッチな感じもする。
63 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 16:38:15 ID:oU69h42g
初期のピアノ五重奏なんかたしかに洗練系だよね。 もうしばらくしてからゴリゴリしてくる。
ちなみに凄く大人的にエッチなのは、ショスタコの2番w さあ、どの楽章でしょう?
65 :
バルヲタ :2007/01/31(水) 17:49:19 ID:jTphtlWe
。 ◇◎。o.:O☆οo. 。:゜ ◎::O☆∧_∧☆。∂:o゜ /。○。 ∂(*゚ー゚)O◇。☆ / ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎: / ☆。|..新スレおめでとう!!.|☆ ▼ 。○..io.。◇.☆____| 。.: ∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:. 早速スレ繁盛のようでなによりです。
>>66 正解
Recitative & Romance
68 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 20:45:00 ID:BUfbFCqG
なんのことやらちんぷんかんぷん。
バルトークやショスタコの曲と同様、 バルヲタやショスヲタって自己満足の極致だな。
ケージはもっと評価されてもいい
バルトークはケラーQのがいいですよ! ヴェーグの薫陶を受けてるらしい
ケラーは、そうは叩かれない。
75 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 17:17:43 ID:Ysru091K
ルービンだかルーベンはどうなの?
ルーセルは昨日初めて聴いたけど(鰤)とてもいいね。
ポチョムキンも良かった。 止められない。
ショスタコーの第2番はいい
これからバルトーク聴くなら、いきなりハンガリー逝け あと何も聴くな!
81 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 23:12:13 ID:3m37zcPT
気持ちはわかるけど、もったいない。
82 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 23:36:44 ID:fzMkAttb
モツ、ベト、ショスタコーはSQ三種の神器
>>83 バルトークが入らないのは、普通におかしい。
85 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 18:58:00 ID:Uuuo29la
ミヨーのSQも忘れるなよ
おれのSMも忘れられない
87 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 20:14:11 ID:sguAi3OQ
>>85 ミヨーのゴミSQを、一流といっしょには(ry
モツ、ベト、バル、タコ あと、入れてもドヴォルザークまでだろ? 一発野郎じゃしょうがないしな。 >一流
フルックナーが入らないのはおかしい!
>>89 「フ」じゃなくて「ブ」だろ!
ブルックマー
∩___∩ | | ノ\ ヽ | / ●゛ ● | | | ∪ ( _●_) ミ j 彡、 |∪| | J / ∩ノ ⊃ ヽ ( \ / _ノ | | .\ “ /__| | \ /___ /
基地外や変態は、一流には入れない。
93 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 22:40:43 ID:XnWP7TMy
ハイドン兄、シューベルト、シューマン、メンデルスゾーンが 挙げられていない事に納得しかねる 皆20世紀じゃないけれど。 20世紀ならバルトーク、ショスタコーヴィチ、デュティーユ
シェーンベルク、ヴェーベルン、ベルクじゃぁ〜〜!
95 :
名無しの笛の踊り :2007/02/04(日) 00:56:44 ID:SuHB0rRE
ミャスコフスキーのSQは?
96 :
名無しの笛の踊り :2007/02/04(日) 01:00:49 ID:CNEkFQm7
結局自分の好みのを挙げるってことになってんじゃないの。 もれはマリピエロ萌えー
ヘリコプターは?
タケ・・・・・ いや、何でもない忘れてくれ。
99 :
名無しの笛の踊り :2007/02/04(日) 01:03:59 ID:YUJjOvQa
あれは音楽と言うより、見世物。
カーゲルは楽しいな
101 :
99 :2007/02/04(日) 01:05:02 ID:YUJjOvQa
ショスタコもバルトークも最後の曲(それぞれ15番、6番)は、他と異質で 死ぬ間際の諦観がごときものを漂わせている。 と思う、私見w だが。
バルトークは死ぬまでにはまだ間があったわけだが。
時間の問題じゃないかもしれない。
チャンネル :デジタル教育3 放送日 :2007年 2月 4日(日) 放送時間 :午後10:19〜午後11:33(74分) ジャンル :音楽>クラシック・オペラ − ハーゲン弦楽四重奏団 − 「弦楽四重奏曲 ト長調 K.387」 モーツァルト作曲 「弦楽四重奏曲 ニ短調 K.421」 モーツァルト作曲 「弦楽四重奏曲 ニ長調 K.575」 モーツァルト作曲 (演奏)ハーゲン弦楽四重奏団 〜東京・浜離宮朝日ホールで録画〜 【激しくスレ違いスマソ】
バルトークにはS.Q.No7をぜひ完成してほすかった。
バルトークの芸術を理解できなくて悔しい
理解するんじゃない、感じるんだ バルトークでは3番がコンパクトな分ぎゅっと詰まっていて好きだけれど、 やはり4番か5番が一番人気なのかな。
109 :
名無しの笛の踊り :2007/02/06(火) 01:42:51 ID:oMS+jcfD
>>107 ベートーヴェンと同じく「動機の発展」で出来ている曲だから、動機を暗記するまで聴き倒す
あるいは楽譜を買うのが近道
そうする。ベートーヴェンも良いと思えるまで結構かかった
>>111 因みに、どの曲を百回聴けと?
6曲とも百回聴くと、400時間くらいかかりそうだが。
≒1.5時間(6曲)×100回 ≒150時間 オマイどういう計算してるんだ?
6曲で1.5時間て、おまいこそどういう計算してんだ?
>>114 スマソちょっと狂った
≒1.5→2.5
≒150時間→250時間
に訂正。
>>115 400-250=150時間
途中で飯食ったり風呂入ったり、
いろいろ時間がかかるんだよ!
そんなことより、何番を百回聴けと!?
117 :
名無しの笛の踊り :2007/02/06(火) 21:24:57 ID:HOhYBvbG
百回聴いてわからなかったら、
>>111 は責任を取ってくれるのか?
おいおい、風呂入ったりする時間をカウントするのは、この場合
合理性を欠く話ではないか。
何番て言われてもな、、、
1番−第3楽章
2番−第2楽章
3番−第2部
4番−4、5楽章
5番−3楽章
6番−2、3楽章
が、それぞれ良い。
>>117 いいよ、責任とっても。
>>118 どんな風に、責任をとるのか?
お嫁さんにしてくれるのか?
>>118 バルトークのSQ嫌いになっちまうのは、いきなり全曲
通して聴こうとする奴が多いぞ。
楽章(部)単位で考えて、まずは上記だけ聴いて見ろ。
さすれば、好きになるかも知れない。
あたしの裸みられた・・・この人と結婚するしかないわ
曲を楽しみたいなら自分で演奏してみるのが一番いい。 聴くだけで得られる情報と楽譜みて演奏することで 得られる情報って格段に違う。漠然と百回聴くより 絶対に有効だし、より少ない時間で目的を達成できる。
バルSQを楽しめるほどのレベルで演奏て、そう簡単にできるもんでもあるまい。
125 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 21:23:41 ID:t2sXUNVD
楽しめないのに弾けって言われてもねえ。
バルトークとショスタコビチに代表させるとこからして既に糞スレ
無理して弾くこと無いよ。楽譜読めなくとも楽しめるよ。 勿論、弾けて読めた方が楽しいけどな。
129 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 23:52:36 ID:t2sXUNVD
>>126 君が他の作曲家を挙げたまえ。
話はそれからだ。
それができないなら、スレに来ないで。
今、バルトークのVnソナタ第1番を聴いているが、中々良い
131 :
名無しの笛の踊り :2007/02/10(土) 17:57:45 ID:iCPz0p2k
すまない。Vnソナタは弦楽四重奏曲よりは馴染みやすいかも、と言いたかった
んなこたーないと思うが・・・
シュニトケの2番を忘れてもらっては困る。 いや、やっぱり忘れてもいい。 いや待てよ・・・いや、うんやっぱりいい。
135 :
名無しの笛の踊り :2007/02/10(土) 20:12:57 ID:iCPz0p2k
どっちもどっちだろ。
136 :
135 :2007/02/10(土) 20:14:05 ID:iCPz0p2k
132へのレスです。
ルビオ・カルテットのショスタコーは重苦しくないとのことだが、 自分は十分憂鬱になれる。素晴らしいです。
>>137 ケチ付けるわけではないが、ルビオは所持してるが3回聴く気はしない。
自分的には、ボロディンQに勝る演奏なし。
ケチ付けてんじゃんw
140 :
名無しの笛の踊り :2007/02/11(日) 22:10:40 ID:2aAfiLnF
タネーエフSQの15番 聴いてごらん さらに鬱になるよ
141 :
名無しの笛の踊り :2007/02/11(日) 22:30:00 ID:4y16AkPH
タネーエフSQ、いいよね。腹に響く。
第15番の暗さはただごとではないですね
私もタネーエフSQ好きだ。
私もタネーエフのSQ好きだ。
タネーエフSQは好きだがタコは嫌いだ。
146 :
名無しの笛の踊り :2007/02/12(月) 17:39:57 ID:AOVzd39Z
タコは好きだがイカはもっと好きだ。
147 :
名無しの笛の踊り :2007/02/12(月) 17:46:56 ID:svMhwU3S
デュティーユにはあと一曲ほど書いてから逝ってもらいたい その前にオペラが先かな
タコの1番と2番は名作
確か、13番ではJAZZが聴けるよな。 >タコSQ
13番の終わり方は、初めて聴いたとき驚いた。
151 :
名無しの笛の踊り :2007/02/18(日) 21:31:27 ID:+BTU91uH
ペンデレツキ聴いて驚いた。
終わり方で驚くのはヒンデミットの4番(Op.22)
↑間違えた。5番(Op.32)の方だ。
154 :
名無しの笛の踊り :2007/02/19(月) 03:28:16 ID:85nxBZqL
スマソ、ジュリアードしか知らない。 (以前アメリカの何とかいう団体のLPを持ってて、悪くない演奏と思った ことがあるが、団体名もレーベル名も忘れてしまった)
バルトークSQの全集、 タカーチQ(旧)のがすごく良くて 思わずタカーチ(新)の方も注文してしまった。 メンバーチェンジしてるとのことだから 当然中身も別物なんだろうか。
別だよ。 このスレ的には、旧に軍配が上がる。
158 :
名無しの笛の踊り :2007/02/19(月) 21:06:29 ID:Ab//5UYF
タカーチのいないタカーチなんて
159 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 07:22:08 ID:SQmpswXS
ベルクの弦楽四重奏曲作品3でage
クセナキス「テトラス」「ST4」 シェルシ4番 デュティユ「夜はかくのごとく」 ケージ「4つの部分からなる四重奏曲」 フェルドマン2番 どれも名曲。
161 :
名無しの笛の踊り :2007/02/21(水) 02:30:23 ID:Hor1HOE5
あと、アイヴズ2番。これも凄い。
エリオット・カーターと西村朗もお忘れなく 俺も全部は聴いてないが。
ふぇる度マン2番って6時間かかるやつ?
164 :
名無しの笛の踊り :2007/02/24(土) 13:28:04 ID:m2e1tQwr
バルトークカルテットのCDでバル4聴いたが、平凡な演奏。 しかし、曲が良いのでやっぱりいい。
165 :
名無しの笛の踊り :2007/02/25(日) 23:31:28 ID:9eg++kii
西村のが挙がったところで、ここのマニアの皆さん聞きたいんだけど、 国産物でこれはスゴイといえるSQを教えて貰えませんか?
国産モノならやっぱりバルトークSQに尽きる?
間宮とか三善の2番とか昔結構面白いと思ったことはあるが、 今聴いたらどうだかなー。
168 :
名無しの笛の踊り :2007/03/03(土) 15:16:10 ID:GRjqiW/t
西村は?
松平頼則がサイコー
とりあえずナンカロウの弦楽四重奏が好きだと言っておく。 俗っぽいがクロノスQで。
>>170 1番? 3番? 両方おもしろいけど。2番は完成しなかったんだっけ?
172 :
名無しの笛の踊り :2007/03/03(土) 23:24:53 ID:2rsCc6UP
>>171 どっちかというと1番(1945年)だね。
2番は聴いたことないな。
173 :
名無しの笛の踊り :2007/03/11(日) 19:00:38 ID:ovTSeFWR
マルティヌーの4番好きです
174 :
名無しの笛の踊り :2007/03/11(日) 19:07:08 ID:xWO4UnfJ
>>165 三善の2番、西村の2番はやはり良い。
近藤譲の録音されていないSQが気になるが。。
ヴェーグQの旧バル全、聴く価値ありますか? 新バル全は、ちょっといいと思ってます。
176 :
名無しの笛の踊り :2007/03/25(日) 22:04:44 ID:wMdbV/qK
聴く価値ありますか?という質問の仕方、いつもカチンと来るんだけど。
177 :
175 :2007/03/25(日) 22:38:48 ID:yMbM8e6s
ごめんね。 やっぱ新の方がいいのかなと思って。
パレナンQのバルトーク、レーベルどこでしたっけ? 復活してほしい。
>>165 松村禎三の弦楽四重奏とピアノの為の音楽、と、
弦楽四重奏曲、良いと思うよ
地元の図書館にバルトゥークとショスタコが一杯あるんですが、お勧めは何でしょうか? 分かりやすくて、アダージョな感じの曲が好きなのですが・・・・・・ なんとなくイメージ的には難しくて激しいものが多い気がしますが。
>>180 ショスタコだと15番というのが全楽章アダージョだけど
わかりやすいかどうか…。
一番有名なのは8番だけど、これは激しい曲。
わりとおだやかできれいなのは1番とか6番あたりかね。
>>180 分かりやすいって、20世紀のカルテットにはなかなか無いと思うが。。
聴いてないなら、ベトベンのカルテットが一番合いそうってか、カルテット
初心者なら必聴もんだと思う
184 :
名無しの笛の踊り :2007/04/10(火) 18:19:00 ID:qHf9Pury
マリピエロの8番であげてみる
>>180 バルトークの弦楽四重奏ならジュリアードSQの全集が青空ラベルにアップされとるぞ とりあえず聴いとけ
186 :
名無しの笛の踊り :2007/04/10(火) 19:50:49 ID:I014drAR
青空ラベル?
ユング君でぐぐってみれ
188 :
186 :2007/04/10(火) 20:32:47 ID:I014drAR
サンクス
この場合Labelはレーベルと読むんだった……orz
ハーゲンのバルトークは元気かい? 今度ゆっくり聴き直してみるべい。
191 :
名無しの笛の踊り :2007/04/18(水) 01:20:58 ID:l7sETNqM
>>180 まずはバルトゥーク言うのやめれ
バルトークはバルトークだ
192 :
名無しの笛の踊り :2007/04/18(水) 02:40:28 ID:LhJ4r6uj
ショスタコ11番の不思議なメロディーが好きです。 全体的には分裂的だけど。
>>191 原語風に読みたいんじゃないか?
まぁ、原語風だとバルトホクみたいな感じだけど。
194 :
名無しの笛の踊り :2007/04/18(水) 23:37:19 ID:u8IIXV9x
>>191 カタカナで正しい外国語の発音が表記できるわけでもなし、
あまり目くじら立てなさんな
バルトークてバトルトークと見まがうな。
196 :
名無しの笛の踊り :2007/04/19(木) 22:50:22 ID:F+L77NPd
197 :
名無しの笛の踊り :2007/04/19(木) 23:20:03 ID:Ge87ug3z
198 :
名無しの笛の踊り :2007/04/20(金) 18:16:32 ID:cMFUXBfO
199 :
名無しの笛の踊り :2007/04/20(金) 20:20:53 ID:SC+UquTz
シェーンベルク2番とヒナステラ3番とウェルニック5番であげてみる
間宮の3番結構好き。
201 :
名無しの笛の踊り :2007/05/01(火) 09:06:54 ID:LyKd4oyK
ウン三十年昔、NHK-FMの朗読番組でバックに面白い弦楽四重奏曲が数曲 かかった。この曲が欲しくて現代弦楽四重奏曲は色々聴いているのだが、 いまだに巡り合わない。ショスタコでもないし、日本人かも知れない。 三善、西村、間宮をあたって見ようか。雲を掴むようだが。
202 :
名無しの笛の踊り :2007/05/01(火) 23:27:46 ID:8TLOZUBo
ウン三十年
203 :
名無しの笛の踊り :2007/05/02(水) 23:10:01 ID:DBmHsjYi
三十ウン年のマチガイだね。 読んでわかるからいーよ。
同意
205 :
201 :2007/05/03(木) 10:15:04 ID:7AZnyK4G
ネタなんだがね。「ウン十年」でも良かったんだが、70年代以前の作曲である ことを言い間違いの形で表現したかっただけ。意図を汲み取ってくれよ。
207 :
名無しの笛の踊り :2007/05/03(木) 11:22:17 ID:YmOJoWKf
いまやっている「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2007」で バルトークの弦楽四重奏曲は5曲プログラムにのっているが、 4番だけが演奏されない。最大の聴きものなのに・・・・・・何故だ・・・?
練習が間に合わなかったか 初めから敬遠したか・・・
単なる嫌がらせか……
210 :
名無しの笛の踊り :2007/05/07(月) 00:37:03 ID:UlcGDOWm
クラヲタ苛めもいいとこだな
211 :
名無しの笛の踊り :2007/05/07(月) 11:13:20 ID:pXbTlA1N
>>207 理由をお答えします
・通俗名曲だから 20%
・体力消耗するから 30%
・ボロが出るから 50%
213 :
名無しの笛の踊り :2007/05/10(木) 19:29:54 ID:cXNjdq8u
骨ぬきプログラム
214 :
名無しの笛の踊り :2007/05/14(月) 18:45:51 ID:yYBP5sZ4
クルシェネクだかクジェネクだかっていう作曲家の弦四全集 復活販売してください。
Wikipediaによると本人は「クレーネク」と呼んでくれと言ってたらしい。 あ、スレチか
216 :
名無しの笛の踊り :2007/05/14(月) 21:35:56 ID:DllxVx8p
邦人弦楽四重奏曲大全集 どこか たのむ
クレーネクと呼んでくれね、くやし
218 :
名無しの笛の踊り :2007/05/15(火) 00:23:31 ID:JvK/lE1R
ヴィラ=ロボスのカルテットを生で聴いてみたいけど、あまりやらないのかな 名曲揃いなのに
>邦人弦楽四重奏曲大全集・・・ 禿どー でも邦人に限らず、弦四て確かに面白いよね
>>217 に誰も反応してないので俺から座布団一枚進呈するよ
221 :
名無しの笛の踊り :2007/05/22(火) 06:30:02 ID:V776akcF
おもしろくもないけど。
222 :
名無しの笛の踊り :2007/05/22(火) 14:57:08 ID:LBfwf6Ct
コルンゴルトの弦四面白かった。 あれで¥990は安い。 ついでに、マリピエロも面白かった。 これも¥990は安い。
223 :
名無しの笛の踊り :2007/05/22(火) 21:23:58 ID:dz6BKJDD
来週王子ホールでやるジュリアード弦楽四重奏団結成60周年演奏会行く人います? バル全やるらしいが。
224 :
名無しの笛の踊り :2007/05/22(火) 21:31:22 ID:RTCHsJZz
西村朗の4曲はいい。 少なくともアルディッティで聴く限り。
225 :
名無しの笛の踊り :2007/05/23(水) 15:36:43 ID:llrbn5RP
アルバンベルク アルディッティ アルティス クロノス ラサール フェルメール… おまいらはどの四重奏団が好き?
ジュリアードの2回目とアルバンベルクとフェルメール(どれも安い)を持ってるけど、 俺は録音の良さでフェルメールを採りたい。
>225 フェルメールQ以外はどれも好きだ >226 ベトベンか? スレ違いなのでは?
バルトークだろ
>>227 そんな言い方しなくても つД`)ヒドイナ
230 :
名無しの笛の踊り :2007/05/24(木) 00:28:05 ID:bTXDRr4/
231 :
227 :2007/05/24(木) 02:04:50 ID:qHkcoZit
>229 すまんかった。漏れはケラーSQのが好きだな。
ショスタコーヴィチの最近の録音でいいのあるかい?
>>232 ラズモフスキーQが良かった。
インパクトはないけど、普通のクラヲタがタコ界に入るには、ちょうど
いい感じ。
だが、たぶんコアなタコヲタは、音のことを言わずにボロディンQとか
聴けって言うだろう。
ドネル
ダネルQもタコ入門には悪くないかもね。
236 :
名無しの笛の踊り :2007/05/30(水) 02:18:33 ID:jLBYx5RP
情念バリバリで凄まじい演奏のショスタコがほしい。 尚且つ、録音がよければさらに良い。
>>236 録音悪いけどベートーヴェンQ。
技術的にはいまいちかもしれないが情感の深さとロシア臭さでは類を見ない。
特に7,8,9,10番の初演ライヴは入手困難だが凄い。
238 :
名無しの笛の踊り :2007/05/31(木) 00:18:47 ID:PjEu4TvG
>>223 前半(1・3・5番)を聴いた。生真面目な演奏だったね。バルトークがまだ
「ラディカル」だった時代の雰囲気を伝える、というのかな。老舗の伝統ある
味を頑固に守ってますえ、という感じw 今日の3曲は「ドライなバルトーク」。
明日の3曲は「ウェットなバルトーク」で、どうなることか。今日の方が彼らの
演奏スタイルには合っているような気もするが。
3番を始めるとき、なかなか呼吸が合わず、また聴衆が少し雑音を立てて
いたため、少し時間を要した。完全な無音状態になってようやく開始。
このへんに妥協しないスタイルが見られて好感を覚えた。やっぱり、3番の
最初は「音の星雲」のようなすごい出だしだな、と改めて感心。
239 :
名無しの笛の踊り :2007/05/31(木) 07:34:55 ID:GTI0dzmy
超高齢SQ
240 :
名無しの笛の踊り :2007/05/31(木) 10:25:43 ID:kLJ1kNSa
>236 録音も加味するのなら ソレルSQ
241 :
名無しの笛の踊り :2007/05/31(木) 14:51:08 ID:ZYFF3iPe
長老SQ
242 :
名無しの笛の踊り :2007/06/01(金) 03:59:05 ID:J8mSlB2a
243 :
名無しの笛の踊り :2007/06/01(金) 06:56:26 ID:2o+MUE7P
昨日のジュリアードSQよかったよ。 かくしゃくとした権威ある解釈、演奏だった。 NHKきてたからその内テレビでやるでしょう。 マンはいないけど皆高齢には違いなかったよ。
244 :
名無しの笛の踊り :2007/06/01(金) 22:09:25 ID:1U4AyOsH
サミュエル・ローズはまだ現役でやってるんだな。
オレも木曜のジュリアード聴いたけど老人の演奏するバルトークという感じ。 LFJのエベーヌみたいな切れ味があって元気はつらつな若々しい演奏の方が好きだ。
246 :
名無しの笛の踊り :2007/06/02(土) 16:17:47 ID:t4Zny0o5
アルフレッド・ヒルの弦楽四重奏曲、どれもこれも平凡だった。 副題に「マオリ」などとついているから、期待したのに…
247 :
名無しの笛の踊り :2007/06/02(土) 16:37:19 ID:D4WGkyHy
>>246 年季の入ったヲタならそのタイトルで平凡さを察知するはずだ。
248 :
246 :2007/06/02(土) 16:43:13 ID:cYAH/F8Q
>>247 だって民俗的な要素てんこもりと思ったんだもん・゚・(ノД`)・゚・
クラヲタ暦5年弱の学生ということで見逃してください…。
249 :
名無しの笛の踊り :2007/06/02(土) 16:56:02 ID:1xzshQiP
それ位で泣くな。皆そうやって大きくなっていったのだ。
250 :
名無しの笛の踊り :2007/06/02(土) 17:05:22 ID:X84gtZLi
涙の数だけ大きくなっていったのだ。
若者を禿げ増すスレかw
252 :
名無しの笛の踊り :2007/06/03(日) 19:22:12 ID:1KM0kzJe
かわいそうな246を慰めるスレはここですね?
246はかわいそうではない。 若さがうらやましい。 おれにもそんな時代がありました。
254 :
名無しの笛の踊り :2007/06/03(日) 19:59:37 ID:ZazV34gw
コルンゴールドの弦楽四重奏曲が素晴らしい。
255 :
コルン :2007/06/03(日) 20:03:03 ID:Lo+XRopu
ありがとう
遅れてきたビギナー35才なんだけど ショスタコ弦四3番聴いて「おっ交9じゃん!」と喜んでるところ。 246はどこのベテランじゃ?
弦楽四重奏曲マニア兼近現代マニア兼隠れた名曲マニアと思われ
258 :
名無しの笛の踊り :2007/06/05(火) 00:48:27 ID:djPvmeRx
マリピエロ全集買って二三曲聴いてみたが 久々に本物に出会ったという感じ 作曲能力が凄いし 楽想がどんどん湧き出てくる感じ ショスタコやヴィラロボスには軽く比肩できる才能だ
今、松方ホール。 さっきのバルトークは素晴らしかった! ジュリアードSQすげ〜よ!
260 :
名無しの笛の踊り :2007/06/10(日) 22:35:18 ID:QTNO97Zb
タカーチSQのバルトークDVD買った。 こりゃ歌と生命力に溢れた名演ですぞ。おすすめ。
コルンゴルド、安いからひょいと買っちゃった人多そうだな。 値段と内容を天秤にかけたらずいぶん得した気分だよ。 楽譜も探しとこう。
262 :
名無しの笛の踊り :2007/06/10(日) 23:23:41 ID:LfUHTAJk
高いころバラ売りで買ったからずいぶん損した気分だよ。
263 :
名無しの笛の踊り :2007/06/10(日) 23:42:32 ID:ztFGlxFl
マリピエロは大当りだな
>>256 俺もショスタコーヴィッチの3番は、ユーモアがあって好きだ。激しい8番の次に好き。
265 :
名無しの笛の踊り :2007/06/10(日) 23:57:47 ID:LfUHTAJk
>>263 それも高いころ買ったからずいぶん損した気分だよ。
廉価盤が次々と出て、CDコレクターにはいい時代になったな。
266 :
名無しの笛の踊り :2007/06/10(日) 23:59:42 ID:ztFGlxFl
>>265 皆に先んじて曲を知れたんなら大もうけだよ
廉価じゃないほうが本気で鑑賞するし
267 :
名無しの笛の踊り :2007/06/11(月) 00:07:26 ID:02eiY/zL
>廉価じゃないほうが本気で鑑賞する なこたーない。
ナルディーニはどうだった?
269 :
名無しの笛の踊り :2007/06/13(水) 17:28:15 ID:9tH0KExb
なるほど
270 :
名無しの笛の踊り :2007/06/17(日) 12:52:37 ID:e9RN94Tb
20世紀弦楽四重奏の廉価盤ブーム到来か。
マリピエロ好評だが、確かに素晴らしい。マイナーではあるが一流作曲家として認めたいな。 オルフェウスSQも好演じゃないか?
>271 禿胴!! (古) オルフェウスSQはデュティーユ・ドビュッシー・ラヴェルの盤も名演です
それのデュティーユ良かった。
274 :
名無しの笛の踊り :2007/07/14(土) 00:56:30 ID:++OBFonq
ヴェーグQの旧バルトーク全集。 過去スレで聴かなくていいって言われたけど、すっごくいい。 演奏は70年代の新全集よりずっと上。 古いモノ録音だけど、トップクラスの名演だ。
何がどう「すっごくいい」のか。さっぱり伝わってこないな。
276 :
274 :2007/07/14(土) 13:57:40 ID:++OBFonq
>>275 土の香りがするってやつだな。
ステレオ新全集も土の香りがすると言われるが、旧の方が何倍もするぜ。
テクもテク全開のジュリアードQ全盛期に比べてそれほど見劣りしない。
新全集はすでにテクが衰えてる。
>276 そこでケラーQですよ。ヴェーグの薫陶を受けてるし。何より上手。
ケラーQの国内盤解説が凄かった。やたら細かい。
279 :
名無しの笛の踊り :2007/07/15(日) 08:57:21 ID:DkFKHbFW
エラートの輸入盤廉価二枚組の解説は3ページだけ。 国内盤は詳しい?
国内初出のときというと10年くらい前かしら?
282 :
名無しの笛の踊り :2007/07/17(火) 01:04:17 ID:CUxgG9zk
もはや入手不可能だが、タカーチ旧盤の国内盤解説(日本コロムビア)は30ページ。 例えば一曲につき数ページある。譜例と文字がぎっしり。
執筆者だれ?
シラネーヨ
本日 NHK教育: 22:25 芸術劇場 指揮者・大野和士ミラノ・スカラ座デビュー▽ジュリアード弦楽四重奏団61年目の響き ▽世界のトップを歩み続ける彼らが受け継いできたものとは▽49ジュリアード弦楽四重奏団演奏会 ▽バルトーク作曲・弦楽四重奏曲第1番、第5番、第6番
1番終楽章 いいねー>NHK教育
287 :
名無しの笛の踊り :2007/07/21(土) 01:12:31 ID:e90wxA9A
5番のとこだけ少し見れた。 チェロがやってた「ぼよーん」って演奏法は何というの?
288 :
名無しの笛の踊り :2007/07/22(日) 07:14:38 ID:0h7+zK5W
チェロ以外は綺麗なんだけど・・・・・
289 :
名無しの笛の踊り :2007/07/22(日) 07:17:47 ID:k84v1HpY
逆黄金率の構成配分って難しいものでしょうか?
290 :
名無しの笛の踊り :2007/07/22(日) 10:37:45 ID:KiI0jGKE
計算すれば良い。 しかし、黄金率で曲つくると瞬間的にだれる部分がある気がしてならない。
291 :
名無しの笛の踊り :2007/07/22(日) 18:15:29 ID:eD+rwZAy
20世紀と言えば、シェーンベルクの1番とクセナキスの『テトラス』 かな。バルトークもまあまあ。ショスタコさんはぴんとこない。
エリナー・リグビー
>>292 > エリナー・リグビー
そんな曲がありましたか?
レノン - マッカートニー? そういえばSQが入ってるね。でもスレ違いだな
294 :
名無しの笛の踊り :2007/08/15(水) 23:16:24 ID:X2g8Jlu4
全集で1番が抜けてるのはシュニトケだったか?
295 :
名無しの笛の踊り :2007/08/16(木) 11:47:22 ID:eZAWcyeV
>>294 タンスマンも。(消失)
ヒンデミットも最近発見されるまでそうだった。
296 :
名無しの笛の踊り :2007/08/16(木) 13:05:47 ID:1s7xjMF5
タンスマンも(消失)。
297 :
名無しの笛の踊り :2007/08/16(木) 13:10:54 ID:M0TSiT6M
>>296 和敬塾か?
他人の書き間違いくらい放っといてやれよ。
そうやっていちいち絡みたがるやつもうざいが。
300 :
名無しの笛の踊り :2007/08/17(金) 21:58:05 ID:qheUTElz
300
301 :
名無しの笛の踊り :2007/08/18(土) 00:27:58 ID:5fX0DP9x
シマノフスキの2曲は20世紀の傑作。 是非!!
タンスマンのは消失ではないよ。 トリプティークとして再作曲されている。 本人は紛失したものを記憶で再作曲したと言っていた筈だが、武満の2つのレントとリタニの場合のように本来は紛失も破棄もしてない曲を、再作曲したものという説が最近あるね。
303 :
名無しの笛の踊り :2007/08/31(金) 20:25:43 ID:rs9U6mfu
ありがとう。 そういうことなんですね。
304 :
名無しの笛の踊り :2007/09/12(水) 02:17:52 ID:cl/qDVyU
ヒンデミットの弦楽四重奏曲は、いつのまにか番号が変わった。 混乱するぜ。
最初期作品は第0番にすればよかったのにな。
306 :
名無しの笛の踊り :2007/09/14(金) 01:39:55 ID:z+EV9TtQ
ベストオブクラシック (NHK-FM) 2007年 9月17日(月) 午後7:30〜午後9:10 − ジュリアード弦楽四重奏団演奏会 −(1) 「弦楽四重奏曲 第1番 Sz.40」 バルトーク作曲 (31分07秒) 「弦楽四重奏曲 第3番 Sz.85」 バルトーク作曲 (16分37秒) 「弦楽四重奏曲 第5番 Sz.102」 バルトーク作曲 (34分10秒) (演奏)ジュリアード弦楽四重奏団 〜東京・王子ホールで収録〜 <2007/5/30> 2007年 9月18日(火)午後7:30〜午後9:10 − ジュリアード弦楽四重奏団演奏会 −(2) 「弦楽四重奏曲 第2番 Sz.67」 バルトーク作曲 (32分18秒) 「弦楽四重奏曲 第4番 Sz.91」 バルトーク作曲 (27分37秒) 「弦楽四重奏曲 第6番 Sz.114」 バルトーク作曲 (33分40秒) (演奏)ジュリアード弦楽四重奏団 〜東京・王子ホールで収録〜 <2007/5/31>
307 :
名無しの笛の踊り :2007/09/22(土) 19:29:13 ID:guHoUv8h
アイヴズの弦楽四重奏曲偏愛してる 1番はともかく2番はこのスレ的におkね
308 :
名無しの笛の踊り :2007/09/22(土) 21:48:44 ID:d67Q6wqS
>>302 で武満の名前が出たところで、『ア・ウェイ・ア・ローン』はどうだろう?
309 :
名無しの笛の踊り :2007/09/23(日) 21:33:36 ID:K6xJ07X5
>>307 調べてみたら、1番は19世紀なんだね。
知らなかったよ。
アイヴズのは交響曲(4番だっけ?)にそっくり同じのが出てきてニヤリとする
311 :
名無しの笛の踊り :2007/10/05(金) 21:10:24 ID:xrEBx+MS
あげ
312 :
名無しの笛の踊り :2007/10/11(木) 23:47:48 ID:2moqdLmz
エマーソンQのバル全買ってきた。
313 :
名無しの笛の踊り :2007/10/14(日) 00:52:41 ID:QzgQPcMV
グレツキの3番、50分あるよ。 クロノスQがんばったな。 なかなか聴かせる。
ワイルで保守
315 :
名無しの笛の踊り :2007/11/03(土) 22:44:37 ID:MdKy/bQx
マリピエロの全集、オルフェウスQとヴェネチアQと聴き比べした人いますか?
317 :
名無しの笛の踊り :2007/11/16(金) 22:15:58 ID:6RHrnlLx
タコスレ見たら、すごくいい弦楽四重奏曲のテンプレあるんだけど、 バルトークもあんなテンプレ作ってよ、エロイ人。
318 :
名無しの笛の踊り :2007/11/16(金) 23:26:46 ID:Jp+0q95z
319 :
名無しの笛の踊り :2007/11/17(土) 16:41:07 ID:794Vzn4n
>318 以前、FMでバルトークの1番のライヴを聴いた覚えがあります。 良い演奏でした。これは楽しみです。
320 :
名無しの笛の踊り :2007/11/19(月) 20:31:11 ID:uwsir9Yv
ベルクの叙情組曲はどうでしょうか? 弦四作品は好きなのですが、ウィーン学派の作品に接したことないので、買ってみようか 迷っています。 演奏はクロノスQです。
曲はよい、演奏は??
>320 歌のついたやつ? >クロノス あれはいい演奏ですよ
323 :
名無しの笛の踊り :2007/11/22(木) 17:26:40 ID:njoY/z2B
ありがとう。 聴いてみるよ。
>>97 変なのの代表はヘリコプターだよな
youtubeにちょっとあったけど意外に聞ける感じだな。
あれ奏者が声だす指定とかあるのか知らんがなんかわめいてるんだよな
325 :
名無しの笛の踊り :2007/11/29(木) 22:16:43 ID:kVIbEPdA
タネーエフQのタコ全買うなら、今のうちだよ。
ケラー四重奏団とルービン四重奏団のバルトーク弦楽四重奏曲全集を犬で購入。 ケラーの演奏は痒い所に手が届くと云うか、リズム感とか完璧だわwww ルービンの全集は、戦略なんだろうが敢えてバルトークの持つ『野蛮さ』を排除したような印象。 それでも、テクニック的に完璧なんだけどねw ケラーは家宝、ルービンは繰り返して聞くためのディスクと云う認識だなw
327 :
名無しの笛の踊り :2007/12/04(火) 20:22:47 ID:y4KAyGmt
>>326 繰り返して聞くためならNAXOSのが好きです。
設計図を見るみたいに分かりやすい。
タネーエフQのショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全集聴いてるけど、録音年代の割には音質は 良いし、演奏も個人的にボロディン新盤よりも好きだ。
329 :
在シカゴ :2007/12/05(水) 16:32:06 ID:+LcTlqQj
330 :
在シカゴ :2007/12/05(水) 16:33:08 ID:+LcTlqQj
ああああ、誤爆した。 バルトークスレに書き込むつもりだった。 ごめん。投稿しなおしてきます。
プロコフィエフのオススメ演奏家は?
332 :
名無しの笛の踊り :2007/12/20(木) 21:12:09 ID:TwMfh86M
エマーソンのは悪くないと思う
333 :
kyrie ◆.RYdSpBfEI :2007/12/20(木) 23:44:36 ID:zXLB4tH/
ヴィラ=ロヴォスの弦四全集を衝動買いしてしまった・・・あまりにも安かったから。 安物買いのなんとかだね。結局聴かずじまい。 西村朗の弦四No.4はやくCD化しないかなー 世界初演に立ち会ったけど、良かった^^
俺はマリピエロのSQ全集衝動買いしそうになって思いとどまったよ(^^)
335 :
名無しの笛の踊り :2007/12/21(金) 09:29:30 ID:PSfbq20p
ビラロボスが駄目ならマリピエロも駄目だね間違いなく 俺はどっちも大好き
336 :
名無しの笛の踊り :2007/12/24(月) 23:06:33 ID:aNHGKIMc
337 :
kyrie ◆.RYdSpBfEI :2007/12/24(月) 23:31:06 ID:aIOwUtzZ
>>336 もちろんアルデッティだよ
アルデッティに認められる邦人作曲家なんて、現役じゃ西村くらいしか居ないんじゃないか。
3番「エイヴィアン(鳥)」も好き。
338 :
名無しの笛の踊り :2007/12/25(火) 03:02:21 ID:OIzutAlX
バーバーの四重奏11を聴きたいんだけど、エマーソンの演奏ってよい? なんかアマゾンで「勢いはよいが乱雑にも聴こえる」とか書いてあって勇気が出ない…。 もし他にお勧めの演奏あったら教えてください。
339 :
名無しの笛の踊り :2007/12/30(日) 22:47:48 ID:hVZoz094
>>338 アイヴズの1番2番と一緒に入ってるCDだね
俺はオススメするよ。録音もいいし
演奏も四重奏バージョンとしてはこれがベストなんじゃないかな
>>338 CD一つ買うために、何で勇気なんているんだ
さっさと買えばいいだろ
344 :
338 :2008/01/06(日) 07:11:19 ID:mbDCLDMe
>>339 そうですか、それならば買ってみようと思います!
わざわざありがとうございました。
>>340 いやまぁ、お金があったらそうしたいのですが…
なにぶんお金のない学生なもので。なかなか手が出ないのです(苦笑
345 :
名無しの笛の踊り :2008/01/11(金) 00:57:09 ID:cR/RTiKY
誰か知っていたらおしえてくれる? シェーンベルク弦楽四重奏曲第2番の第2楽章で、途中童謡みたいなのが 聴こえるのですがあれって何だったっけ?
"O du lieber Augustin" ウィーンの俗謡かなんからしい。 日本語歌詞あてはめたのはあったような無かったような・・・
「かーわいいアウグスティン、アウグスティン、アウグスティン、 かーわいいアウグスティン、どうしーたーのー」 っていう歌詞でガキの頃歌った覚えあり。
348 :
345 :2008/01/12(土) 00:59:46 ID:WRSbv5X/
「かわいいアウグスティン」 おおそれだ、それでした。 thanks.
>>191 バ
ルトーク
アクセントは最初にある。これ正しい発音。覚えておくとよいのでは。
オバマも オ バマ ぢゃなくて バ オ マ だぞw 覚えておくとよいのでは。
351 :
名無しの笛の踊り :2008/01/20(日) 00:27:58 ID:nvN6lJC+
>>11-22 >ピツェッティつまんなかった
ピツェッティは確かに20世紀らしいとは言えないが
大 好 き で す
>>349 大昔テレビで見た米国製ドラマの悪役に「バートック」て奴がいた。
刑事がメモ見ながら「あのジプシー野郎」とか言ってた。
そのメモが大写しになって・・・BARTOKと書いてあった。
353 :
名無しの笛の踊り :2008/01/20(日) 12:19:16 ID:JCRE3Dcz
パルプフィクションで主人公を助ける美女タクシー運転手が「VILLALOBOS」だった
354 :
名無しの笛の踊り :2008/01/20(日) 13:28:37 ID:c5++kCrs
Bartek
356 :
kyrie ◆.RYdSpBfEI :2008/01/23(水) 12:18:23 ID:Co2orebn
バルトークの4番みたいなギンギンなのが好きなら、 スカルコッタス、ヒナステラ、シュニトケあたりの弦四は絶対気に入るはず
358 :
名無しの笛の踊り :2008/01/25(金) 19:15:44 ID:xgy9UCdX
ベルチャカルテットのバル全。 買ったやつ絶対いるだろ。 感想書いてよ。
359 :
名無しの笛の踊り :2008/02/07(木) 23:21:24 ID:JwGP8wXN
バルトークスレに簡単な感想があったよ。
360 :
名無しの笛の踊り :2008/02/12(火) 04:56:57 ID:njsq5TUB
ファーニホウの弦四4番聴いた。 ソプラノ付きだよ。 そういうのいくつかあるよね。 最初はシェーンベルク? ヒナステラ3番とかあるし、ヴィラロボスにもあったっけ?
ベルクの抒情組曲にも歌入り版があるね
362 :
名無しの笛の踊り :2008/02/14(木) 23:47:31 ID:Ts+9NXjf
ジョリヴェの弦楽四重奏曲聴いてみたいが、売ってないよな。
ファーニホゥは四番以外日本で手に入るのか・・・
まあ特に歌の必然性も感じなかったし、それほどの曲とも思わなかった。
楽譜を見ればもんのすごいんだろうけど。。
グロリア・コーツの7番はオルガン付きだし、マルティヌーは弦楽四重奏のための協奏曲書いてるし・・・
なんでもアリですね
>>361 つID
364 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 23:45:39 ID:eTn4Ytrx
グロリア・コーツだけはやめてくれ!
イベール、どっかで手に入らないかな?
鰤の全集には入ってないの?
367 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 22:43:58 ID:nNfci796
入ってるよ。
369 :
365 :2008/02/29(金) 12:11:38 ID:WNV+lmzy
ほんとにあった! ありがとう。早速注文します
370 :
名無しの笛の踊り :2008/03/04(火) 23:52:06 ID:vPNHzLbq
イベールに期待し過ぎないように。
371 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 01:28:58 ID:a7jZximr
バルトークは弦楽四重奏の神だ。 今エマーソンQ聴いてる。 この演奏がいいと思わないけど、曲がいいから飽きない。
バルトークだけ有名だけど、ああいう同じキンキン系で、しかも民族的な、ヒナステラもいいです。
373 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 23:14:36 ID:sw6lHgKh
ヒナステラは、たしかにバルトークに似てる。 セイグンがバルトークに似てると聞いたが、似てると思わなかった。 似てるの他にだれがいる? 似てるというだけで聴きたい。
374 :
名無しの笛の踊り :2008/03/16(日) 01:23:10 ID:D9XnWKMW
バルトーク4番(1928)はベルクの叙情組曲(1926)の影響を云々されてるよ ベルク本人もそれに気づいていて、得意げだったそうな
375 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 01:09:08 ID:4tQ/1u9o
へえ、面白い。
376 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 01:22:09 ID:+qw5W3dk
ブライト・シェンと言う中国系アメリカ人の弦四はかなりバルトークだよ。格好よくて好きだけど。
377 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 01:25:32 ID:+qw5W3dk
保守
379 :
名無しの笛の踊り :2008/03/22(土) 15:43:19 ID:xirwK/RD
20世紀の弦楽四重奏と言えば、クラムのダークエンジェルスは欠かせない。 あれは、普通に格好良いといえよう。
380 :
名無しの笛の踊り :2008/03/22(土) 21:07:19 ID:su7ZeFzQ
やっと出てきたね。 今までそういうの出てなかったね。
381 :
名無しの笛の踊り :2008/03/22(土) 23:48:09 ID:xirwK/RD
意外に出てなかったんだ?あれは格好良いよ。 エレクトリック弦楽四重奏、ってあんまり生で聴けないから聴いてみたいな。 昔、確かイタリアで聴いたシャリーノの6つの小さな弦楽四重奏とか中々良い曲だし演奏時間も7分位だから、モルゴーアあたりでやってほしい。
ラサールQのウィーン楽派廃盤かよ orz
正確には、「新ウィーン楽派」。
クラシック倶楽部でライヒのディファレント・トレインズやってたけどおもしろかった。 実演は初めて観た。演出は好き好きだと思うがやっぱ凄い曲だわ。
>383 正確には、っていうなら「二次ウィーン楽派」なのではないの?
386 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 01:28:14 ID:XQu4Awct
>>385 文献によって表現がまちまちだからなぁ。
ルイ・デュレの2番を聴いている。 なかなかいいな、これ。
388 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 02:22:47 ID:yb6b3u2h
ベリオの弦四は凄く良い。 初期のものより、中期位に作られたやつのほうが特に。 上のほうでシャリーノがでてたが、シャリーノもシェルシも凄くおもしろい曲を書く。
389 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 02:01:02 ID:yRQO+iJB
民族的(非西洋的)ということでは、 レヴエルタス、新しいところでケヴィン・ヴォランズなどのほうが バルトークよりイっちゃってる気がする。
バルトークは決して非西洋的ではないと思うぞ。 むしろドイツロマン派の直系と言いたいくらいだ。 まあこう言っちゃうと国民楽派と同じみたいだが、 シェーンベルクもロマン派の末裔ってのと同じような感じで。
>>390 バルトークに行く前に、レーガーとか聴いてると納得できるかも知れないが、
普通はバルトークの方が先に耳に入るので。
漏れはバルトークは非西洋的だと思うけどねえ。旋律が東洋っぽいんだよ。 ウェーベルン系の点描みたいなのとかリゲティみたいなのにとても西洋的な ものを感じる。
393 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 23:26:33 ID:yRQO+iJB
正直バルトーク、ショスタコは疲れるので、 ミヨー、ヴィラロボス、マルティヌー、タンスマン、マリピエロなんかの方をよく聴く。 そんな漏れですが、マンスリアンのは気に入った。 バルトーク、ショスタコの影響大だけど。
いや旋律はもちろん五音音階なんか入ってて日本的といってもいいようなものもあるが、 そういう素材をどう使って、音楽で何を言うかっていう態度を見たら、やっぱベートーヴェン・ ブラームスのラインでしょ。
395 :
名無しの笛の踊り :2008/04/04(金) 09:10:31 ID:JIjU1i6V
って言うかね、東洋的と言うのと東欧的って言うのを間違えたらだめよ。 結果として、東欧の人も素材としてはエキゾティックな雰囲気を持っているけど、その素材の扱い方…コントロールの仕方はヨーロッパのそれそのもの。 一部のアジア圏とか、アメリカあたりの作曲家がよく使う異国情緒を醸し出す系の素材の使い方は、まぁ言ってみればステレオタイプに忠実な使い方であって、それこそが「作られた非西洋的世界」なわけだね。 つまり、それ以外はいくら響きがエキゾティックでも、結果としては全て西洋的な音楽と言えるわけだ。
>395 > 東洋的と言うのと東欧的って言うのを間違えたらだめよ。 それを履き違えた見解は出てないんじゃないかな。論点はそこにない。 ハンガリーの民族音楽は「東欧的」で括れないしね。民族的な問題だから。 つか東欧的、ってどんなものを指していっているの?
397 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 02:20:47 ID:P0llDqqX
395 の分類ではこんな感じになるんだろうか。 「作られた非西洋的世界」 ケージ、スカルソープ、ヴォランズ 「響きがエキゾティックだが西洋的な音楽」 バルトーク、ヒナステラ ストラヴィンスキーはどっちに入るんだろう?
>>397 ケージはそのどちらにも入らないと思う。
彼は、作曲のシステムとして突飛な方法を使ったけど、たとえば宮田まゆみが一緒に作品を作ってた時の逸話で、サイコロをふって作曲はするけど、結果として選ばれた音が気に入らなかったらそれは捨てて、新たにサイコロふりなおしたってのがあるでしょ?
つまり、彼の頭の中には確固たる響きがあって、それをピアノで音を探るのと同じ感覚でサイコロふって作曲したりしたわけさ。
音の選択の仕方もコントロールの仕方も西洋的な方法っぽいけど、でも、そうとも言いきれない。ケージはケージと言うジャンルなんじゃないかな。
ストラヴィンスキーは、響きも素材の扱いも西洋だと思う。
まぁ、自分は
>>395 じゃないが。
今日の結論: JIjU1i6V=9MxF8eBXはピンボケ
リストのハンガリアラプソディが、「つくられたハンガリー風」とか、 ハンガリー風としてリストにでっちあげられたジプシー音楽とか、そういう話だろ。 東洋も東欧もない罠。 というか、中公新書の「バルトークと民族音楽」くらい読めよ。スレタイがスレタイなんだから
>>401 > リストのハンガリアラプソディが、「つくられたハンガリー風」とか、
> ハンガリー風としてリストにでっちあげられたジプシー音楽とか、そういう話だろ。
それは違うと思うぞ
そう、もともとは
>>389 から発して、バルトークは非西洋的かどうか、って議論だった。
「つくられた・・・」は
>>395 で初登場、それもアジア、アメリカの作曲家について言われてた。
リストの話は誰もしてない。ってことで結論は
>>401 はピンボケ。
404 :
名無しの笛の踊り :2008/04/06(日) 11:00:10 ID:5POHhGl/
ようするにベートーヴェン〜シェーンベルクラインの いわばメインストリームからの距離だと思うんだけど バルトークのはベートーヴェン的構成力や表現主義っぽいところなど、近い。 ストラヴィンスキー、ケージ、スカルソープ、ヴォランズは遠くは離れている。
おまいは伊東本でなくこのスレを読め。
いや、あまりに低レベルでしかも噛み合ってない(議論してる本人が理解できてない)のを見かねて親切で教えてやってるだけなんだが。
408 :
名無しの笛の踊り :2008/04/06(日) 20:34:54 ID:8vKH6/Kv
>>387 そういうのは、本家はオネゲル。
オネゲルの弦四を聴いて感嘆してください。
410 :
名無しの笛の踊り :2008/04/06(日) 20:38:43 ID:8vKH6/Kv
>405 >407 だからさー。あんた「だけ」がずれた話をしてるんだって。 いい加減気付けよ。はずかし杉。
412 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 22:42:47 ID:EYC0JePI
バルトークの弦四聴いていたら気持ち悪くなってきた・・・
ジャカジャカギーギー
414 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 23:05:44 ID:NKbYAitX
だが、それがイイ!
そこでクセナキスの「テトラス」ですよ。
ペンデレツキ(の1番?)はもはや忘れられたのかな?
417 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 23:20:14 ID:NKbYAitX
>>416 聴いた人にとっては、それなりにショックだと思う。
忘れるって感じではないと思う。
418 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 00:41:19 ID:JQSKVE0Y
>>418 デュレの弦楽四重奏曲の一部は、オネゲルへのオマージュとして作曲され、
オネゲルに献呈された。
だから「本家」なの。
420 :
名無しの笛の踊り :2008/04/14(月) 11:45:38 ID:1vD/OC0X
ヒナステラ第1番、 民族的とかバルトークっぽいとかいう以前に ラヴェルの露骨なパクリでズッコケる。
どこがラヴェルの露骨なパクリなのか?
>419 よくわかんね。「だから本家」の理由にはちっともなってないと思うのだが。 ラヴェルのクープランの墓はクープランが本家とか、ドビュッシーの映像は ラモーが本家ってことなの? なんかちょっと違うと思うけどねえ。
423 :
名無しの笛の踊り :2008/04/15(火) 01:27:37 ID:kxjMAx+/
ヤナーチェクだ好きです。 ターリッヒで聴いてるけど他にお勧めはある?
>>424-425 76年のスタジオ録音もいいですぞ。
同じカルテットでたった3年の違いなのに、演奏は違う。
どちらも良いから、両方買うとよし。
>>424 新しめの録音なら、パヴェル・ハース四重奏団のもお薦め。
428 :
名無しの笛の踊り :2008/05/05(月) 20:11:00 ID:n+H2TjTe
パーヴェル・ハースって、ヤナーチェクの弟子だったのね。
429 :
名無しの笛の踊り :2008/05/05(月) 20:14:29 ID:TEpfUVPO
ヤナーチェクの弟子にして ミラン・クンデラの音楽の先生 クンデラの回想にちょこっと出てくる
430 :
名無しの笛の踊り :2008/05/08(木) 20:19:31 ID:9zsUqxZt
431 :
名無しの笛の踊り :2008/05/08(木) 21:05:03 ID:kJyWNsKr
リゲティって、バルトークのパクリちょっと入っているという認識で良いのでしょうか?
>>427 パヴェル・ハースSQは、同名の作曲家の方との
カップリングでヤナーチェクの1番、2番を1枚づつ
に収録してる。
若手ならアルテミスSQのヤナーチェクの2番も
おすすめ。特に四楽章は、やりすぎ?というくらい
あくが強い。
>>431 リゲティの弦楽四重奏曲は良いよ。バルトークの影響は確かにあるが、
「パクリちょっと入っている」だけということはないと思うけれどね。
個人的にはリゲティの曲の中で一番好きだな。
434 :
名無しの笛の踊り :2008/05/09(金) 19:21:03 ID:mMlAfJ27
今年はタカーチQがヤナーチェクの2曲を録音予定だよ。
流れぶった切りで、素人臭い質問スマソ。 バーバーの弦楽四重奏曲でお勧めの演奏があったら 教えてください。
436 :
名無しの笛の踊り :2008/05/24(土) 11:34:26 ID:Hs9dzTfW
フィリップ・グラスの弦楽四重奏、クロノスQのCDで聴いてみたよ。 旋律らしい旋律がないのに、これだけ聞かせるのは、相当非凡な芸だ。 ゲソオソなのに暗くなくて神経質でもない。 耳あたりが良くて気持ち良い。 ただし、聴いた後、頭の中に何も残らない。 それが効能なんだろうけど。 温泉みたいな音楽だな。
437 :
名無しの笛の踊り :2008/05/25(日) 23:43:26 ID:SaPzQbiI
>>435 エマーソンか東京Qでどうかな。
後者は巧いと思った。
ブリテンの2番も入っててお得かも。
438 :
435 :2008/05/26(月) 09:25:38 ID:GHYWKu8p
>>437 レスありがとうございます。
エマーソンか東京Q、探してみます。
439 :
名無しの笛の踊り :2008/05/31(土) 01:12:51 ID:aXGIrQ2y
エマーソンQは、アイブズが一緒に入ってるのがよい。
440 :
名無しの笛の踊り :2008/05/31(土) 19:10:03 ID:ca6Uk/3m
スティーヴ・ライヒという人の弦楽四重奏曲がフィリップ・グラスになんとなく似てるから 現代音楽板に行ってきたら、こういうのは「ミニマル」なんだそうだ。 テリー・ライリーって人も「ミニマル」らしいが、弦楽四重奏曲はあるのだろうか?
ノヴァークQの全集しか持ってなかったが、エマーソンQの バルトークを聴いたら、しびれた。イイ。とてもイイ。 ショスタコこそ至上と思っていた自分にがっかりした。 というわけで、他の演奏も聴きたいのですが、おすすめ教えてください。
442 :
名無しの笛の踊り :2008/06/01(日) 10:37:37 ID:m2XSAt0S
>>441 ワイルドさならヴェーグ(Astree)、
緻密で繊細なタカーチ(Hungarotonの旧盤)をそろえましょう
443 :
名無しの笛の踊り :2008/06/01(日) 10:53:38 ID:62xJMm98
どの全集がいいかとの問いに対して、ものすごく意見が分かれるよね。 こういう現象が起こるのは、ベートーヴェンとバルトークだ。
444 :
441 :2008/06/01(日) 12:57:22 ID:5GOpQcwy
>>442 レスに感謝します。ヴェーグは1972年の新盤ではなく、
モノラルの旧盤ということですね。ちなみに
書き忘れましたが、3−4だけはアルバンベルクのも
持ってましたが、普段ジャズばかり聴いているせいか、
全くもって退屈でした。不協和音バリバリしてくれないと、
しびれないよ。
445 :
名無しの笛の踊り :2008/06/01(日) 13:14:58 ID:Re3Bm/ba
>>440 ライリーはクロノスSQと組んだ盤が何枚かある。
つーか、ググればすぐにわかることなんだけどね。
447 :
名無しの笛の踊り :2008/06/01(日) 23:06:46 ID:fPPRtVeN
そんなこともないだろ。
448 :
名無しの笛の踊り :2008/06/11(水) 22:28:58 ID:VlL6gwEc
449 :
名無しの笛の踊り :2008/06/17(火) 19:00:20 ID:rTugrEJq
ケラーQのバルトークもいい。 安くて良いCDだ。
バルトークのSQっていったい何巻くらい発売されているの? 20はくだらんと思うが・・・
451 :
名無しの笛の踊り :2008/06/21(土) 19:50:03 ID:6V33mlnu
たくさんあるね。
452 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 01:44:20 ID:3iMBlfl5
過去スレでたくさん挙がってた。 「バルトークの弦楽四重奏」とかいうタイトルのスレ。
453 :
名無しの笛の踊り :2008/07/22(火) 23:12:29 ID:WubRcCMR
ホリガーのSQはやかましいなあage
454 :
名無しの笛の踊り :2008/07/22(火) 23:52:12 ID:SZUEzuTM
猫も杓子もバルトークバルトークバルトークバルトークバルトーク なんでコダーイのSQはほとんど売ってないのですか?それほどの駄曲ですか?
昔はバルトークが嫌いだったが今は無関心
こう言っては何だが、バルトークとコダーイじゃそりゃ比較にならんでしょうw とはいえ、超一流とそれ以下の格差(演奏頻度、録音の数で)がつき過ぎではないかとは自分も思うが。
カルテットもオケコンもコダーイのほうがずっと音楽的だと思うけどな。
音楽的って何?
「今まで自分が知ってる音楽に近い」程度の意味じゃね?
460 :
名無しの笛の踊り :2008/07/24(木) 14:45:03 ID:qyADViv5
音楽的だと思う=ポックンにもわかる
こう言っては何だが、バルトークとコダーイは比較になるでしょう >ならんでしょうw ってバカじゃねーのwww
勝手に比較しとれwww
464 :
名無しの笛の踊り :2008/07/31(木) 00:46:30 ID:BXtDvPXY
比較してもいいが、 バルトーク>>越えられない壁>>コダーイ
465 :
名無しの笛の踊り :2008/08/13(水) 02:29:20 ID:REl26mbG
>>445 ジョン・ゾーンの『狂った果実』は、小5の息子に大うけした。
鼻水垂らして笑ってた。 腹筋が痛いそうだ。
そんな、つもりじゃ、なかったんだけどな。
466 :
名無しの笛の踊り :2008/08/13(水) 23:35:14 ID:ihhmnnxg
なめてかじってまるかじり
>465 気味の悪い息子さんをお持ちですな
あうあうあーな息子なんでしょう
バルトーク>>コダーイ
470 :
名無しの笛の踊り :2008/08/16(土) 16:34:18 ID:bdnAsh3k
このスレでコダーイの弦楽四重奏を実際に聴いた奴は3人も居ないだろうな
だから?
472 :
名無しの笛の踊り :2008/08/16(土) 22:01:13 ID:goH7wwrm
優劣を競わなくても、とにかくバルトークの4・5は凄いと思う。
473 :
名無しの笛の踊り :2008/08/21(木) 00:37:17 ID:eJ93O0+G
>>470 普通に売ってたCDだから、そんなことないだろ。
475 :
名無しの笛の踊り :2008/08/22(金) 14:37:38 ID:/QrPabPM
2番は音友の「名曲解説全集」にも収録されてるし、そんなに秘曲扱いする ほどのものじゃないだろ。NMLに加入してれば、1番・2番の組み合わせで 普通に2種類聴けるし。 個人的には二曲合わせてもマルティヌーの5番一曲のほうが上だと思う。
そこでマルティヌーか。 おれはコダーイやマルティヌーならライタの方がいいね。 あくまでも趣味の問題なんで >>>> 使って煽る気はありませんが。
マルティヌーには バルトークほどの厳しさがない シェーンベルクほどの大胆さもない ヒンデミットほどの職人芸もない ミヨーほどの快活さもない ベルクほどの色気もない ショスタコーヴィチほどの思索性もない すべての面でぬるい 中途半端 それだけだ
量はあるw
479 :
名無しの笛の踊り :2008/08/24(日) 05:36:52 ID:WYDuP/iT
まるでぬるい
480 :
名無しの笛の踊り :2008/08/24(日) 07:56:16 ID:ibDX4Flz
ぬるぽ
481 :
名無しの笛の踊り :2008/08/26(火) 23:58:59 ID:DIcf9Ca1
ヴィラ=ロボスは良い。
>>481 同意。
6番と7番が特に(・∀・)イイ!
483 :
名無しの笛の踊り :2008/08/28(木) 22:24:19 ID:hJb9tjyr
弦四ぜんぶ同じに聞こえるけど、いいよね!ビラロボ。
484 :
名無しの笛の踊り :2008/09/01(月) 20:05:00 ID:uBayQKaL
無理って、何が?
486 :
名無しの笛の踊り :2008/09/02(火) 00:20:59 ID:RJ9+JiuH
CDが廃盤みたい。
「20世紀の弦楽四重奏曲」で構成された演奏会を主題にした詩を 再読したんで、転載しておく。著作権は消滅。 作者は高村光太郎。「弦楽四重奏」というタイトルで、1954年に書かれたもの。 彼は同年の2月3日、ブダペスト弦楽四重奏団の演奏会に行って、 バーバーの第1番ロ短調、バルトークの6番、ミヨーの12番を聴いたそうな。 ―――――――――――――― 外套のえりを立てて バルトークにくるまつている。 ストールをなびかせて ミローがささやく。 日比谷公會堂のホールやポーチに 人があふれて動いている。 演奏がすんだばかりの 超現實の時間がながれ、 どこにいるのか、どこにゆくのか、 ともかく生きているものの大群團が 階段の方へ向いている。 バルトークの悲しみや怒りが 第三の天で鳴つている。 冬の夜風は現世を吹くが、 あの四重奏がもつと底から悲しくて痛くて。
なかったことにされてるバーバーかわいそす
モーツァルトで弦楽四重奏曲に目覚めて、 それ以来モーツァルト(第14番以降)とベートーヴェン(第7番以降)を 愛聴してまいりましたが、さすがに何度も何度も何度も何度も聴いていたら、 他の人のが聴いてみたくなった ということで、バルトークとショスタコーヴィチを聴いてみることに バルトークは正直言って前衛的すぎてついていけなかった しばらくはまだ寝かせておくことに ショスタコーヴィチ。今のところ第16番と第15番しか聴いていないが、 これが期待を上回る素晴らしさ 20世紀にこんな天才がいたとは… しばらくはショスタコーヴィチにはまりそうです
…第15番と14番です…すいません
491 :
名無しの笛の踊り :2008/09/06(土) 00:43:36 ID:KdsJCUnz
>>489-490 それはもったいない。
最初から14、15を聴いてしまうなんて。
1から順に聞いてこそ、14、15の本当の凄さが分かるわけでして。
いや音楽は推理小説じゃないんだから別に構わんよw
493 :
名無しの笛の踊り :2008/09/06(土) 01:53:30 ID:KdsJCUnz
>>492 ショスタコの弦四には、番号順のストーリーがあるんだよ。
交響曲は必ずしもそうなってないけど。
アドバイスありがとうです ショスタコの第1番から3番まで聴きました どれも、不気味さと美しさが交じり合う、実に魅力的な音楽です この人も独特の個性を持っている人ですね 最近は、難敵だったブラームスの作品59の二曲も味が分かってきたし これからも当分は弦楽四重奏曲ライフが続きそうです …弦楽四重奏はいいね。心を潤してくれる。ハイドンが生んだ文化の極みだよ
495 :
名無しの笛の踊り :2008/09/06(土) 06:48:32 ID:MFGxH71s
ショスタコの弦楽4が個人的に一番好きだ
ネクラだと思われるかもしれんが、そんなの関係ない
>>494 さっさとラストの3曲聴け
>>495 俺も4番好きー。冒頭の不思議な感じがたまらないです。
バルトークの第1番聴いてるんだけど、これいいね ついに俺もバルトークの曲がいいと思えるようになったか… ここまで長かったぜ…
そこまできたら、あとは底なし沼だ。 こちらの世界にようこそ。
500 :
名無しの笛の踊り :2008/09/12(金) 06:03:51 ID:48HTXYyD
500
ようやくショスタコの音楽に慣れてきた はまるとクセになりそうだ なんというか、暗くてもやもやした感じがたまらない
502 :
名無しの笛の踊り :2008/09/24(水) 19:58:10 ID:HWU6ja12
そこまできたら、あとは底なし沼だ。 こちらの世界にようこそ。
503 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 23:47:09 ID:+vbH4Xrz
20世紀はバルトークとショスタコーヴィチの二人が突出しすぎ。
タコは8番が好きだ
>503 私はドビュッシー、ラヴェル、新ウィーン楽派、リゲティ、デュティユーあたり が20世紀では素晴らしいと思いますね。 個人的な好みではミヨーとマリピエロが好きです。 バルトーク、ショスタコーヴィチも立派ですが突出ってほどでも。
506 :
名無しの笛の踊り :2008/10/12(日) 12:30:06 ID:KNk1PM1y
509 :
名無しの笛の踊り :2008/10/15(水) 16:38:29 ID:Xl+1sc/Q
3枚組で安くてよかった
20世紀の傑作作品集 アルバン・ベルク四重奏団(3CD)
ディスク 1
1 J.シュトラウスU世:皇帝円舞曲 Op.437(シェーンベルク編)
2 ベルク:弦楽四重奏曲 Op.3(1910)
3 ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番『クロイツェル・ソナタ』
4 バルトーク:弦楽四重奏曲第6番
ディスク 2
1 ストラヴィンスキー:弦楽四重奏のための3つの小品(1914)
2 ストラヴィンスキー:コンチェルティーノ
3 ピアソラ:タンゴ・センセーションズ
4 ルトスワフスキ:弦楽四重奏曲(1964)
5 ハウベンシュトック=ラマティ:第2弦楽四重奏曲(1977)
ディスク 3
1 アイネム:第1弦楽四重奏曲Op.45
2 シュニトケ:弦楽四重奏曲第4番(1989)
3 ベリオ:ノットゥルノ(四重奏曲第3番)(1986/93)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2660525
510 :
名無しの笛の踊り :2008/10/24(金) 00:46:35 ID:oA5DPS+n
>>509 ABQってだけで嫌いなのに、いちいち中途半端な選曲だから、さらに嫌い。
どういう選曲なら中途半端じゃないんだ?
>511 俺は510じゃないけど同じ感想を持ったな。 「20世紀の傑作」っていったらもっと他に入れるべきものがあるだろうよ。 って思うわけさ。ストラヴィンスキー入れるくらいならラヴェル入れろとか 枚挙に暇がないよ。シェーンベルクもリゲティもショスタコも録音すら してないみたいだし。
あらっラヴェル入ってないのね!だめだねえ。
何だ自分の好きな曲が入ってないってだけじゃないか
>514 たとえばベルクなら叙情組曲を入れるべきだと思う、などなど 好悪の問題抜きにしてもB面コレクションみたいな選曲だろうよ。 たとえばヴェーベルンの埋め草に入ってたハウベンストック-ラマティとか
まあわからんでもないが ブランド物がお安くなってますよー、みたいな企画ばっかりでもなぁ
逆にバルトークが余分なんだな。ベルクも。 代わりにシュトックハウゼンでも入れて色物選集にすりゃいいのに。
別に
>>509 に恨みがあるわけじゃないんだがw
確かに中途半端なセットなんだよね。
各曲とも単売時のカップリングが無視されてるから、
既に持っている人にも、これから買いそろえたい人にとっても、
結局ダブってしまうという。
なぜかABQはこの手のセットが多い。
ベルクやバルトークがまだ現代音楽だと思ってるじいさんが編集したんじゃねーの?
タイトルには「20世紀」とあるが「現代」とは言ってないぞ ついでながら、ベルクやバルトークがまだ現代音楽だと思ってるのがじいさんに限らんことは 2ちゃん見れば明らかwww
現代音楽カテゴリでも大半は20世紀じゃね? 21世紀モノを箱にするほど演奏されてないだろう
年代だけ見れば20世紀の前半から後半まで入ってるし、名前に偽りはない。 ただ選曲のセンスがないだけかと。
ムラヴィンスキー指揮のショスタコの交響曲のBOXの第15番第4楽章 最後30秒間ぐらいの余韻がPCで読みとろうとするとギーギーなって止まる。 プレイヤーに取り込むと大丈夫なのだが不良品だろうか。
なぜPCを疑わないのか
なぜこのスレに書き込むのか
>>524 大量に買った他のCDは何ともなかったんだ。
>>525 書き込むとこ間違えたのかな、ごめんね。
527 :
名無しの笛の踊り :2008/11/01(土) 11:19:24 ID:+QnYbSdL
明らかに、書き込むとこ間違えてるよ。
>>512 え?アルバンベルクSQって、シェーンベルクのSQの一曲も録音してなかったの?
それは何というか、ポリシーでもあったのか?
なんかで読んだ話では、全集を作ろうという話が出たことはあるが 2番の位置づけが難しいとかいってるうちに沙汰やみになったらしい。 単曲でいいから入れておいてほしかったと思うけど。
>529 言い訳はあると思うけど、ピヒラーがシェーンベルクを嫌い、とかそんなんじゃないの? 演奏会でもあまり演奏してないんではないかな?
>>529-530 へぇー。2番なんて、セクシーな無調音楽を得意とする彼らには
ある意味ぴったりだと思うのに。
ググったら、ピヒラーはオーケストラ・アンサンブル金沢で浄夜の
弦楽合奏版を指揮したこともあるみたいで、やっぱり思い入れが
ないわけではないような気がする。でも、さらにググると
128 :名無しの笛の踊り :2001/06/27(水) 12:39
ABQが演奏に取り上げても良さそうなのに取り上げない作曲家にシェーンベルクと
メンデルスゾーンがいる。もしかしてピヒラーはユダヤ系作曲家をけぎらいしている
のでは? そういえばヒンデミットもやらないね。(やりそうでもないけど)
との意見の人もいる。
532 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 13:50:06 ID:cf6MaOXH
ヒンデミットは純ゲルマン人ですよ
>>532 「そういえば」につながってるので、「どんな作曲家をやらないのか」を
書き手は考えていてヒンデミットに思い至ったのでは?
近いところだとツェムリンスキーやコルンゴルトもやらないよね。
コルンゴルトはユダヤ人。
ABQはメンデルスゾーン録音してるよ。
535 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 17:06:26 ID:k5FgpLt2
>>531 「浄夜」は無調じゃないから「セクシーな無調音楽を得意とする彼らには
ある意味ぴったり」には合致しないね。
それとユダヤなんてことを思いつきで引っ張り出すのは安易だと思うよ。
>>535 だから、だったらお前が弦楽四重奏の2番の4楽章以降を演奏しない
理由を書いてみろってわけ。このタコw
↑おまいはイカか
エビちゃん大好き!
540 :
名無しの笛の踊り :2008/11/11(火) 00:14:18 ID:cCZ1V9U3
ツェルハ(チェルハ)の弦楽四重奏 新ウィーン楽派の影響を受けたそうで、聴いてみたが、微妙。 CDに一緒に入ってた弦楽六重奏の曲の方が良かった。
541 :
名無しの笛の踊り :2008/11/12(水) 01:09:15 ID:kB6Dl+yI
ジュリアードのバルトーク5番の第2楽章。 むかーし。新宿夜行ででて、朝あけやらぬ奥秩父の渓流に 沿って歩いたときの、不安な、でも高揚した気分。 あの灰色の水しぶきを今でも思い起こす。2時間もの林道歩き。 17〜8才だったな。
>>541 >ジュリアードのバルトーク5番
少なくとも3つは録音(弦四全集)がある。
どの演奏?
543 :
名無しの笛の踊り :2008/11/14(金) 20:05:05 ID:nL4XZrcB
>543 ジェズアルド、カルロ(1560-1613)が同傾向ってどうよ? それ何者?
あの「同じ傾向」はトンデモ。 どうやって出してるのか知らんけど反応するだけ損みたいな代物。 ジェズアルド知らんの?ぐぐってみな。
546 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 01:14:12 ID:Eeqamp0f
>>545 あの「同じ..」は噴飯ものだが、偶然でもハ−バの4分音とか5分音と
ジェズアルドの異様な(現代の耳でも)和声感覚は通じるところがある。
瓢箪から駒みたいなもんで、あれ見て唸ったよ。
ひょっとすると当時の耳には同じように響いたかも知れんぞ。
547 :
名無しの笛の踊り :2008/11/20(木) 23:20:16 ID:Slikf0gI
>>506 紹介されたもんだから買っちまったじゃねーかw
548 :
名無しの笛の踊り :2008/11/21(金) 10:16:34 ID:JvfDwLWw
ヒナステラの弦四、ヘンシェルSQで聴かれた方、いかがでした?
549 :
名無しの笛の踊り :2008/11/21(金) 23:42:40 ID:TWJHGJzD
>>548 最高です。
でも3番(女声付き)は入ってません。
下手に3番入りのを探すより、ヘンシェルのを買う方がいいです。
550 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 01:20:41 ID:+wjmD0MB
ABQにタコの弦楽四重奏曲全集を録音してほしい。
551 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 01:33:57 ID:ceVotcNL
ヘンシェルに願う!
解散・再結成のループは世の習い
554 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 12:05:28 ID:ceVotcNL
あると思います
ラヴェルとショスタコとバルトークのオスティナート観の、 微妙な見解の違いについて(再)
556 :
名無しの笛の踊り :2008/12/11(木) 01:19:50 ID:1rEeCll9
557 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 10:21:48 ID:3ouAaJRj
>>551 ヘンシェルにはショスタコよりバルトークをやってもらいたい。
ショスタコやるなら、その後でよい。
558 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 10:58:26 ID:d3TvVIij
>555 微妙どころの問題ではないだろう、と突っ込んでみる
>>557 ヘンシェルもいいSGだが、アルテミスにバルトークやショスタコ
やらせたら凄いことになりそう
561 :
名無しの笛の踊り :2008/12/23(火) 21:47:09 ID:luccdS8I
562 :
名無しの笛の踊り :2008/12/26(金) 17:47:23 ID:6I9id834
ヤハウェ
563 :
名無しの笛の踊り :2009/01/08(木) 09:28:50 ID:53tUEQYZ
あり
564 :
名無しの笛の踊り :2009/01/11(日) 10:35:15 ID:O5ds+KI7
565 :
名無しの笛の踊り :2009/01/24(土) 17:55:17 ID:CGu/WIQT
>>561 一月経つので、そろそろ全集の感想希望。
566 :
名無しの笛の踊り :2009/01/30(金) 00:28:44 ID:K7VLH26W
>知られざるものすごい傑作。
567 :
宇宿允人 :2009/01/31(土) 10:27:37 ID:Fl4yPCwP
>>785 >宇宿允人の世界26~奇跡のショスタコーヴィチ~
>お客様より多くの声を頂いた、感動の2008年8月公演がCD化されました。
>人間の愚かさを描いたグリーグのペールギュントと、
>圧政と正義の狭間に生きたショスタコーヴィチの心情を見事に表した緊迫感溢れるライブ演奏は必聴です。
>アンコールのバッハまで、聴く者を決して飽きさせない演奏をご堪能下さい。
568 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 21:05:01 ID:e4dWMSgS
>>565 犬にポチッたが、まだ来ない。orz
別口に発注した(どうせスペア用にもう1セット買う)ので、聴いたら
カキコするよ。
569 :
名無しの笛の踊り :2009/02/01(日) 13:42:05 ID:k5z8Yucb
バルトークの弦楽四重奏全集を買いました アルバンベルクの二枚組 東芝EMIで\2,500 です 1/21 に再版の新品
クラ板ではABQの名前出すと荒れるみたいなんだよな。
あーあで我慢した
>>570 を褒めるべきだろうかwww
573 :
569 :2009/02/02(月) 12:51:41 ID:2HxUuguy
ピヒラーの音が嫌いとかって香具師もいるけど、大部分は 有名どころを貶して自分が偉くなったつもりでいるアフォだろ。 自分は盤によって好きなのもそれほどでもないのもあるが バルトークやベルクはいいと思う。 シェーンベルクを入れてくれなかったのは残念。
575 :
名無しの笛の踊り :2009/02/02(月) 14:52:59 ID:WQBF8reH
>>574 わかります。
ABQでバルトーク弦四入りした私は幸せだと思います。
>>575 ABQも悪くないけど、実はハーゲンQのが素晴らしい。
聴いてみ。
577 :
名無しの笛の踊り :2009/02/02(月) 15:50:15 ID:WQBF8reH
>>576 聴きました!!
いいですよね。
あとベルチャ、タカーチ、ジュリアード旧と経験しました。
いまんとこ、トップはジュリアード旧ですね
入門がABQでホントに幸せです!
入門はABQで、まあいいと思う。 それからいろいろ聴いてくるとABQは要らなくなってる。
580 :
名無しの笛の踊り :2009/02/02(月) 23:50:20 ID:aLoTp1uJ
A:超好きなバルトーク弦四全集 ジュリアード(ステレオ(アナログ))、ケラー、ハンガリー B:大好きなバルトーク弦四全集 ヴェーグ(ステレオ)、ヴェーグ(モノラル)フェルメール、 ノヴァーク、ジュリアード(モノラル) C:普通に好きなバルトーク弦四全集 エマーソン、ファインアーツ、アルバンベルク、 ジュリアード(デジタル) これまで嫌いな全集には出合っていない。
581 :
名無しの笛の踊り :2009/02/02(月) 23:56:51 ID:ohyh7YFz
ABQを実演で聞いたけど、音が超絶的に綺麗だったよ。
582 :
名無しの笛の踊り :2009/02/02(月) 23:57:30 ID:WQBF8reH
583 :
名無しの笛の踊り :2009/02/02(月) 23:59:03 ID:aLoTp1uJ
ABQでベートーヴェン入門には反対。
584 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 09:57:23 ID:bpBS3XUX
>>583 中期は私も反対。
初期・後期は、ABQが取っ付き易かったなぁ。
しかし、ABQがショスタコを演らなかったのは返す返す残念!
585 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 22:09:37 ID:bkpEi3VQ
べトベンやモツは、つまらないと思うことがある。 バルトークやタコは、おもしろい。 後期ロマン〜現代のCDを買いたくなる。 べトやモツは、過大評価では? と思うのが素人の素直な感想。
ベトやモツが後からじわじわ解ってくるのがクラシックの醍醐味。
587 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 22:38:26 ID:bkpEi3VQ
15歳位からべトやモツを聞いて、 もう30年以上経つが、じわじわ自分の肌に合わないように思えてきた。 特にモツは、日本人の感覚に合うのか疑問。 ドボルザーク、ヤナーチェク、バルトーク。。が肌に合う気がする
588 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 22:43:20 ID:bpBS3XUX
モーツァルト『狩』のアダージョ聴いて泣ける私はおかしいでしょうか?
バルトークよりはモーツァルトの方が日本人の感覚に合うのでは? でも、モーツァルトの弦楽四重奏はモーツァルトの中では低レベル。
590 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 22:51:59 ID:bpBS3XUX
モーツァルト『プロシア王セット』の寂寥感がたまりません。 おかしいでしょうか?
591 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 23:02:46 ID:bkpEi3VQ
そうか、自分はAB型だから、多重人格的、精神分裂気味の音楽が合うのかも。 複雑な感情が同時進行してるような。 変拍子や不協和音が分裂気質を表現してるのが合うのかも。 泣きながら笑う、怒る。。それらが同時進行するような。
そんなもんO型の俺だって好きだわ
593 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 23:05:37 ID:bpBS3XUX
私はB型の九州人ですが、バルトークもモーツァルトも、ベートーヴェンもショスタコも等しく大好きです。 おかしいでしょうか?
594 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 23:08:56 ID:W7jCfxiR
おかしいですよ。 等しく好きなんてあり得ません。
595 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 23:11:12 ID:bpBS3XUX
あり得ない? あなたに日々刻々の「感情」というものはないのですか?
596 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 23:15:22 ID:bkpEi3VQ
泣きながら同時に脳の別な所で笑う、憎しみを持つ。 現代音楽は、現代人の一筋縄ではいかない精神分裂気味の心情を表しているようで合うのかも? モツは、うそ臭いと感じる私は精神異常者か、それとも現代人として当然か? マーラーが現代人に受ける−因もそこにあるのか?
597 :
名無しの笛の踊り :2009/02/03(火) 23:18:01 ID:bpBS3XUX
>>596 マーラーを引き合いに出すとはナイス!!!
うまくまとめて下さり感謝します。
心情なんか引合に出すからおかしくなるんだわ
>>587 そういう場合は、ボッケリーニですよ。
ハイドンやモーツアルトは劇的すぎる、構成に走りすぎる。
昔は自分もそう思って近代現代ばっかり聴いてきたけど、 最近は、モーツァルトやハイドンのシンプルな音並びの美しさに涙が出るようになったよ。 心情にグッと来る感動的な曲もあり、ひたすらに美しい曲もあり、一方で冗談音楽もあり… 別にどの作曲家はこれって類型にはめるつもりもないけど、 いろんな音楽があって楽しめるのが音楽だと思うけどね。 そろそろスレチになりつつあるかな・・・
>>600 ボッケリーニも聞いてみて。
いかにハイドンが「シンプル」からほど遠いか、狡猾なくらいしっかりと
音楽を構築しているのが判りますので。
声楽を伴う弦楽四重奏曲(例:シェーンベルク2やヒナステラ3)と 弦楽四重奏を伴う声楽曲(例:レスピーギの夕暮れや佐藤のホーマ)を分けるものは何だろう 作曲家の気分次第ということか
声楽、器楽それぞれの重みを作曲者がどう考えるかじゃね?
604 :
名無しの笛の踊り :2009/02/10(火) 20:17:29 ID:rYBhc1zY
んだ
マイケル・ナイマンのSQ1〜3はよかったすよ。 単品発売の4はガッカリだったけど
606 :
561/568 :2009/02/11(水) 18:32:20 ID:5fTDC7jq
ボリス・チャイコフスキーのSQ全集聴いた。 20世紀弦楽四重奏曲の重要作品となるべき作品群だったが、従来はメロディヤLPで 3〜6番が録音されているだけの、幻の作品の待望の全集。 とくに初録音の第2番は掘り出し物の秀作。モスクワの夕映えと黄昏を想わせる雰囲 気の曲で、今後聴き込んで行くとクセになりそう。 第3番はソ連国内向けLPしか出ていなかった知られざる傑作の初CD化。ショスタコが 絶賛したそうで、事実ショスタコの後期Qrに影響を与えたかも知れない。曲想は ボリチャイのヴァイオリン協奏曲に似て、単純なテーマを発展させて深遠な世界を 構築する。4・5・6番はよりシンプルになり、作曲者は2年おきに作曲したが、続けて 聴くと内容に関連性がみられる。現実の生活感や忘れかけていた青年時代の心の痛み、 懐かしさ、古き善きロシアへの郷愁(作曲年代はソ連時代)など(?)を想わせる。 とくにショスタコを聴く人間は必聴の全集。
ちゅーしょーてきでよく分からん・・・
608 :
名無しの笛の踊り :2009/02/12(木) 22:58:59 ID:d8e3PRV/
そんな客引きがあるか
611 :
名無しの笛の踊り :2009/02/14(土) 00:55:27 ID:d8bKqSyB
613 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 14:08:33 ID:AHty11fW
ほしゅ
614 :
名無しの笛の踊り :2009/03/09(月) 23:14:47 ID:nBB0LQ7x
ツェートマイヤーQがよさげなのだが、誰か買った?
って誰のSQ?
たぶんバルトークだろうね。
617 :
名無しの笛の踊り :2009/03/11(水) 00:29:50 ID:wP1dUUAW
ツェートマイヤーQのバルトークってそんなにいいのか?
分からないなら、とにかく買って聴いてみれ
夜ひとりで部屋を暗くして聴く音楽にバルトークがぴったり
620 :
名無しの笛の踊り :2009/04/06(月) 18:32:58 ID:WzcRxexa
きンもー
>>619 俺はオルガヌムから電子音楽まですべてそうやって聴いてきた
真っ暗じゃないけどw
622 :
名無しの笛の踊り :2009/04/06(月) 22:53:17 ID:06qkhX6O
弦楽四重奏って、明るいところで聴く音楽だと思ってる。 でも、20世紀ってそうじゃないっぽいのが多いんだよね。 ペンデレツキなんて、暗黒の音楽って感じだし。
>>619 3番4番5番を通勤のお供にしてましたが何かw
すっきりお目覚めww
624 :
名無しの笛の踊り :2009/04/26(日) 22:12:04 ID:JBoM5hFU
ランゴーの弦楽四重奏曲がいい。 20世紀的な感じじゃないけどいい曲。 マルコポーロのCDが廃盤で残念。 NAXOSにならないかな?
625 :
名無しの笛の踊り :2009/05/01(金) 23:03:26 ID:y4KJgU14
ラウタヴァーラの弦楽四重奏曲を聴いた。 印象派好きに合いそうだ。
626 :
名無しの笛の踊り :2009/05/05(火) 09:10:17 ID:A5k5Bcv5
ヒンデミットってどうなの? 人気ないね。
627 :
名無しの笛の踊り :2009/05/05(火) 12:44:10 ID:cKZQTARB
>>626 バルトークのようなポピュラリティは無いが、
少なくともショスタコ、シェーンベルクとは堂々張り合える作品群だと思う
ただ上記の作曲家たちのような「深刻な感じ」を求めると肩透かしを食らう
作風は初期のロマンティックなものから中期の新古典、晩年のニヒルな感じと幅広い
人気が無いのは・・・・単に聴かれる機会が乏しいからだろう
4番5番はすばらしいが、あとはあんまり魅力感じないな。
629 :
名無しの笛の踊り :2009/05/05(火) 17:22:39 ID:cKZQTARB
中期は確かに最もヒンデミットらしい曲だが フランス近代とか好きな人は1、2番も楽しめると思う
630 :
名無しの笛の踊り :2009/05/05(火) 17:53:49 ID:A5k5Bcv5
ヒンデミットは自分で弾くことを考えて作ってしまうから バルトークみたいに無理強いするところがなくそこがフランクでいいとこなんだが 軽くみられる原因にもなっているだろう つまり腕達者なゲンダイの四重奏団が技を示したいときに バルトークはいけるんだがヒンデミットはやさしすぎるちゅーか でも音楽としてはとてもいいんだけどね
632 :
628 :2009/05/06(水) 15:46:40 ID:TyLdIfEn
ちょっと補足しとくと 1〜3番は模索中、未整理 6,7番はやや退屈、惰性で書いてる? って感じなんだよね。
7番
634 :
名無しの笛の踊り :2009/05/06(水) 21:58:20 ID:N2pcmQr3
模索中という意味ならバルトーク1、シェーンベルク1やニ長調もそうでしょう またそこがいいという人も居るわけです ヒンデ1は大変な力作ですよ ただいわゆるヒンデミット風とは違うというだけです
模索中と言ったのは、そんな風に俺の耳には聞こえるってことで、作曲者 本人が模索してたかどうかとは一応別。(?をつけといた方がよかったかな) また力作かどうかも特に気にしてないので、争う気は別にないんだが、 バルトークについて言えば、同時期の管弦楽曲は模索的と言えるとしても それに比べるとSQ1は格段に個性的で表現が吹っ切れてるように思う。 シェーンベルクの遺作D-durと1番ではレベルが違いすぎるような。
636 :
名無しの笛の踊り :2009/05/08(金) 00:09:57 ID:ET/7oBUX
バルトークは確かに素晴らしいが、 あんまり贔屓にしすぎると他の良い曲を見落とすということだね 20世紀はSQ大豊作の時代なんだから手当たり次第に片っ端から聴くのがいい
ルーセルのがなかなかいいんだぜ。
ルーセルはいいよな。 弦四に限らず、彼の曲は録音が少なすぎだ。
639 :
名無しの笛の踊り :2009/05/27(水) 20:14:47 ID:gTOKhE3l
スレ違いで申し訳ないのですが、この中にシュニトケを極めてらっしゃる方いらっしゃいませんか?シュニトケスレまで来てください!
あんたショスタコスレにもいたね。 シュニトケは極めてないけど好きですよ。
641 :
名無しの笛の踊り :2009/05/28(木) 08:58:30 ID:gbQeZTAg
スレ違いで申し訳ないのですが、 シュニトケ : 【ゴーゴリ組曲(ロジェベン編)】の 第7曲:The Ball. In Tempo Di Valse の、01:40あたりに現れる、チリンチリン鳴ってる楽器の名前がわかる方、教えてください!(>_<)
642 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 22:55:29 ID:mc6hPijU
ボロディンSQのショスタコ8番すげー。 何て言うか、好きだとか嫌いだとかそんな次元じゃなくない? ちょっと怖かったけど、妙に魅惑的だな。闇に潜む僅かな光?? ショスタコはまりそう。
643 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 23:01:58 ID:NF9c5Zjf
ナンカロウの1番はなかなかいい。 NMLで聴ける。 ショスタコはハマったら交響曲の比じゃないぞ、気をつけろ! 15を聴いて自殺するなよ。
15よりもむしろ9から13あたりがヤバいと思う。
645 :
名無しの笛の踊り :2009/06/14(日) 00:07:12 ID:7rkuQKQ0
タコQでははじめの3曲を特に好みます(演奏はボロディンQ) 丁寧な作りと瑞々しい感性に打たれますね ほか最近見つけた中ではマニャールとスーク2番が傑作と思いました
646 :
名無しの笛の踊り :2009/06/14(日) 00:43:49 ID:E8IWYApg
ショスタコの11番以降の傑作群は、暗い・重たいの二大要素を通り越して、ユーモアを感じるのは俺だけかな?
647 :
名無しの笛の踊り :2009/06/14(日) 00:48:23 ID:dGeFbvDI
矢代秋雄もいい。
>>646 逝っちゃった先には狂気の笑いがあるんだろう。
>>646 怖すぎる!
あなた、もうすぐ死ぬでしょ。www
649 :
名無しの笛の踊り :2009/06/14(日) 22:07:20 ID:eawiIPtR
ショスタコはバルトークの亜流でしょ。
650 :
名無しの笛の踊り :2009/06/14(日) 22:32:24 ID:7rkuQKQ0
>>649 それはショスタコを買いかぶり過ぎているぞ
亜流でもない、買いかぶりでもない。 ショスタコとバルトークは別物。
652 :
名無しの笛の踊り :2009/06/15(月) 20:19:59 ID:mljd7232
バルトーク:日本 しょすたこ:半島
653 :
名無しの笛の踊り :2009/06/15(月) 20:26:24 ID:mljd7232
いくらなんでもそれはないな。 ごめん。>しょすたこ
654 :
名無しの笛の踊り :2009/06/21(日) 23:23:37 ID:OXUNaEYw
>>649 タコは全部聴いて(理解して)言っているのかね?
そういう言い方は厨発想丸出しだぞ。
「全部聴いて」って上から目線なところが、お宅っぽくてキモイ
>>649 の方が、めっちゃ上から目線なんじゃないの?
勝手に断定してるだけでべつに「上から」じゃないじゃんw
おまえらも、十分に 上から お宅っぽい 勝手に断定
659 :
654 :2009/06/26(金) 02:13:36 ID:sLn9rEFl
もとから上から目線で厨に言っとるんだがね。
おまえらずるいぞ おれも上から目線にまぜろ
いい気になるな 何様のつもりだ と上から目線を気取ってみるw
662 :
名無しの笛の踊り :2009/06/28(日) 00:43:46 ID:LLGxAisA
いずれにしても、ショスタコはバルトークの亜流じゃない。 たいして影響を受けたわけでもないし、ちゃんと聴けばぜんぜん違う。 ショスタコの弦楽四重奏に影響したのは、ベートーヴェンとブリテン。 後期弦楽四重奏曲はブリテンの弦楽四重奏の亜流という分析する人がいても おかしくはない。おれは亜流とは思わなくて、感性が近いから(対等に) 共鳴したと思ってるけど。 これも上から目線とされるのか? w
663 :
名無しの笛の踊り :2009/06/28(日) 00:49:12 ID:n+XS8xrf
シュールホフの2番を聴いた こいつ作曲能力異常に高いな
>>663 シュルホフとパーヴェル・ハースは弦楽四重奏作曲家としてマルティヌーより
優れていると思う。
ところで、0番があったのはシュルホフだっけ?
665 :
名無しの笛の踊り :2009/06/28(日) 01:06:03 ID:n+XS8xrf
いや、知らんけど。 ハースも弦楽器を知り尽くした人だね シュールホフといい、この辺を知ってしまうと タコなんかドン臭くて聴いててあほらしくなる
だからなんでそこでショスタコを持ち出すのよ。 自分の好きなものを、他を貶すことで持ち上げるのはフェアじゃない。
そうだね。 やっぱしショスタコはすごいと思うよ。 シュルホフにはたしかに0番があった。 うちに0番のCDが見つかったから聞いてみたけど、 作風が確立する前だな。なるほど0番だ、と思った。 ブリテンにも作風が確立する前のできのいい弦楽四重奏作品がいくつかある。 これら初期作品は、0番じゃないけど、番号はついてない。
668 :
名無しの笛の踊り :2009/07/04(土) 21:36:13 ID:csYx1yIa
シュルホフの弦楽四重奏曲集聴いてみたけど全然たいしたことないやん。 バルトークはおろか、ヒナステラやリゲティにもまったく勝負にならないという感じ。
669 :
名無しの笛の踊り :2009/07/05(日) 07:51:55 ID:97DBGSbp
シュルホフは作曲年代に注意して聴こう。あれはヒンデミット的な巧みさだ。 バルトークの偉大な6曲の後ではいろんなことがやりやすくなった。 ヒナステラもリゲティも、父バルトークの切り開いた道をスイスイと渡る子供たち。
>>バルトークの偉大な6曲の後ではいろんなことがやりやすくなった。 同意しかねる。 バルトークの「あの」後では、反対に作曲家は仕事しづらいと思う。 丁度、ブラームスがベートーヴェンの交響曲群の後に感じたように。 ヒナステラはバルトークと同傾向で、そこに落ち着いているけれど、 リゲティは「父バルトークの切り開いた道をスイスイと渡る子供たち。」とは全然違う。 確かに、1番はバルトークの影響下にあるが、2番は偉大な「諸」先輩達に(バルトークだけではない) オマージュを捧げながらも、完全に自己の語法を築き上げている。 それは簡単なことではなかったはずだ。
>>670 禿同、ベートーヴェンのSQのあと19Cの作曲家がとんでもなく大変だったように、
バルトークのSQのあとで20Cの作曲家たちは苦労したと思うよ。
リゲティの作品に関しては、確かに2番はバルトークの模倣から抜け出そうと苦労した形跡は
感じられる。
しかし、響きは第一のほうがいいんだよんねえ 、私の耳には・・・・
>>671 >確かに2番はバルトークの模倣から抜け出そうと苦労した形跡は感じられる。
でも、抜け出せてないんだよね。
そうだね、2番は悪く言えば中途半端にバルトーク風でウィーン派風 リゲティが本来の力量を発揮し始めるのはSQをやめて室内管弦楽の作品を書き始めてからだと思う。
>)641 >スレ違いで申し訳ないのですが、 >シュニトケ : 【ゴーゴリ組曲(ロジェベン編)】の 第7曲:The Ball. In Tempo Di Valse の、01:40あたりに現れる、チリンチリン鳴ってる楽器の名前がわかる方、教えてください!(>_<) -------------------------------------------------------------------------------------------------------- あの曲ではないが、オーケストラの演奏会で同じ音を出す楽器を聴いたことがあるよ。 巫女さんが振っているような金属製の鈴の房。 それから、同じ楽章の冒頭にガムランみたいな打楽器が出てくるので聴いてみてほすい。 一般的に現代音楽はいろんなパーカッションを使っているので興味深い。 亀レスでスマソ
バルトークのSQ第六番、ABQのCDが個人的に好きなんですが、 他にお勧め演奏ありますか?
676 :
名無しの笛の踊り :2009/07/19(日) 23:55:46 ID:xive2Rq/
677 :
名無しの笛の踊り :2009/07/25(土) 07:09:17 ID:Z4QIf3Xr
ホヴァネスの弦楽四重奏いいよ。 20世紀って感じじゃないけど。
今更かもしれないけど、ジュリアードSQの新ウィーン楽派SQ集のUnitedArtist盤って買い? どうしょうかめちゃ迷ってるんだけど… ちなみにラサール盤はめちゃよく聞く。
679 :
名無しの笛の踊り :2009/08/01(土) 17:39:14 ID:iYssZ2ql
ラサールより上手いかも
ハンガリーQのBartokは昔、LP時代になんかの芸術賞をとった録音だね。
あの芸風はたしかに芸術賞をもらいそうな芸風だな。
バルトークの4番はあんまりよく理解できなかったけど、 5番を聴いてみたら、すごく素敵な曲でビックリした。 2つの緩除楽章がまさにエクスタシー!の領域。
バルトークは、たぶん4番が一番人気だろうけど、3番から6番までは 甲乙つけがたいと思う。
684 :
名無しの笛の踊り :2009/08/19(水) 22:25:39 ID:jkST3dxg
とびっきりロマンチックな1と2もよろしくネッ☆
685 :
名無しの笛の踊り :2009/09/02(水) 22:03:33 ID:7KbZTXbs
パレナンQのバルトーク弦楽四重奏曲全集がまだ廃盤のまま。 待ち続けて痺れを切らしている。 レーベルが悪い。
686 :
名無しの笛の踊り :2009/09/03(木) 21:16:22 ID:+/GnBJew
パレナンは記憶にないなあ とは言えバルト−クのSQは録音に恵まれているね 凡演がほとんど無いというか、どの演奏者もそのベストというレベルの 演奏を残している。無論今の技術水準から言えば難曲とも言えないし 聴き応えのある演奏を残しやすい曲でもあるんだが。
687 :
名無しの笛の踊り :2009/09/08(火) 20:11:02 ID:kRAHt7sx
London Telegraph に 東京カルテットのDG レコーディングのバルトークが クラシックレコード ベスト100に選ばれてる。
689 :
名無しの笛の踊り :2009/09/09(水) 00:30:09 ID:jZq0pgKj
DGだから旧じゃないの、私もあれは愛聴してます。
どうでもいいんじゃないの。 2ちゃんねるのクラヲタは、評論家のレコードランキングなんて当てにしないよ。 ランキングが糞なのはレコ芸も外国雑誌も同じ。
690がいいことを言った。
692 :
名無しの笛の踊り :2009/09/28(月) 19:57:09 ID:b4KVfycA
シベリウスの弦楽四重奏曲はイマイチだな。 ピアノ五重奏曲もたいした曲じゃない。
693 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 09:09:22 ID:nRc1e+ut
宇野と許が、パレナンのバルトークを酷評していた。
じゃあ、きっと良い演奏だろうよwww
お金もらってないからかな。
「音楽の友」といい、「ステレオ」といい、友社の評論はお金のわたり具合を 忠実に反映しているね。
697 :
名無しの笛の踊り :2009/10/01(木) 10:40:51 ID:bKbK2yjX
パレナン、あれはひどいよ。
スレッチで申し訳ないが、新しいバルトークスレはどこにあるの? 旧スレは1000を目前に落っこちまったようなのだが、
<<699 THX.
メンテ
バルトークの1番を数年ぶりに聴いた。 いいねえ、香り立つような叙情感があって。 とはいえ、浪漫派好きの人にはおえっなんだろうが。 個人的には各楽章に調性があるのがバルトークらしくなくて抵抗感があった。 この曲、悪くないけど過渡期の作品だと思った。 蝶蝶が蛹から脱皮してまだ羽を広げて飛び立つ前のような、
バルトークのSQか、懐かしい 学生時代にスコア買ってきて暗譜していた。何の楽器もできないのに、 あと、文化会館の小ホールでどこかの楽団が2番を演奏して、 曲の最後がわからないのでみんな?? ってなっちゃったとき、俺が拍手を始めるとそれを合図に拍手が広まって ホール中の人間がほっとしたことがあった。 思ってみれば、これが俺のクラシックへの唯一の貢献だったっけな、遠い目・・・
クラシックへの、ではなくて小ホールの客への。
みなが余韻を聴いているときにフライングで拍手しちゃったので みんな仕方なく拍手を始めたということではないでしょうか? 曲を知らなくても演奏者のしぐさで曲の終わりはわかりますよ。 しかもバルトークほどメジャーな作曲家で聴衆が全員終曲を 知らないってありえませんよ。ま、若気の至りってことで。
>>705 同意。むしろ拍手を最初にする奴は恥ずかしいと思う。
そーかぁ?俺は終わりが分かったら不通に拍手するけどな。 偶々最初になる場合もあるが別にどうってことはない。 (勿論フライングは困るが)
708 :
名無しの笛の踊り :2009/10/21(水) 03:51:57 ID:i986CO/U
バル2で文化会館なら過半数の客は曲を知ってる
30年以上前はそうじゃなかったのじゃ。
710 :
名無しの笛の踊り :2009/10/21(水) 20:16:32 ID:lO7L/qC3
レブエルタスの弦四を聴いた。 ジャケットがドクロのやつ。 旋律じゃなくて響きで聴かせる感じ。 ヴィラ=ロボスよりは劣る。
そりゃ、ヴィラロボスを上回るSQ書きはそうはおらん罠
SQをある程度(5曲程度以上)書いた作曲家の中では誰を評価する? 俺的には バルトーク >> ヴィラ・ロボス ≒ シュニトケ >> ショスタコーヴィッチ なのだが、
713 :
名無しの笛の踊り :2009/10/22(木) 14:53:06 ID:JsXzU/Ev
数にこだわらなければベルクが最上位に来るんだが
数にこだわらなければフォーレが至高
数にこだわらなければルクーだな
なんという反則スレスレの技なんだそれは
717 :
715 :2009/10/23(金) 23:14:00 ID:N6VDiljw
ごめん、ルクーは20世紀じゃなかった 20世紀だと・・うーん・・ベルク・ウェーベルン・ショスタコ・・・ アイヴズあたりどお?
715=717がスレをろくに読まないで書き込む人だということは分かった。
>>713 ベルクの弦楽四重奏曲すばらしいよね。
あの調子で何曲か書いてくれたらなあとおもってしまう。
720 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 09:17:28 ID:nMGtAH4Y
何度きいても叙情組曲よーわからん。 弦楽四重奏曲の方は好きなんやけど。
俺は真逆
722 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 16:42:31 ID:L/43DJKZ
SQ個人的評価 ベルク>>>>>ツェムリンスキー>>ヴェーベルン>>>>>>シェーンベルク
オネゲルは晩年にも弦楽四重奏を作ってほしかった
724 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 03:25:37 ID:f6eyGhbS
オネゲルのは傑作とまでは行かないが好きな作品です。 3曲ある中ではワーグナーの影響大の1番が何とも甘酸っぱくて好きです。
ヴァインベルクはどうですか?
>>722 ベルクは同意だけど、シェーンベルク低すぎない?
SQ No.3なんか冒頭からカッコいい。
オネゲルはNo.2が好き。幻想的。
ところでこのスレの住人はP.M.DのNAXOS SQ基本だよね??
P.M.D.のは全部まとめて箱にしてくれたら買うけど、バラで買うのはマンドクセ。 いずれにしても、作曲者が死んでからだな。www
もったいないよ。 今生きてる中では、もう大作曲家中の大作曲家だからね。 1934生まれでペンデレツキやシュニトケと同世代だから、いつ死んでも おかしくない。 彼と同じ時代を共有できるというだけで幸せ。 新作を待つ楽しみっていうのかな・・・ NAXOS Quartetは珠玉ぞろいだよ。ちょっと衒学的だけど… とにかく日本では知名度ないね。
729 :
名無しの笛の踊り :2009/10/26(月) 00:49:34 ID:qNwrUeDH
ベルクのSQ3と叙情組曲(アルデッティ)を聴いてみたんだけどいまいちピンとこなかった。 バルトークのSQを薄めて取り留めなくした感じで、 ヴィツェックもVn協もルルも好きなんだけどね。
オネゲルはフランスって感じでもないし、あれはどう位置づければいいんだ?
オネゲルはスイスだべ
>>730 > ベルクのSQ3と叙情組曲(アルデッティ)を聴いてみたんだけどいまいちピンとこなかった。
アルデッティQのがいまいちぴんと来ない演奏なんだよね。シェーンベルクなんかは超名演だと
思うのに。ラ・サールQ、クロノスQ、アルティスQあたりを聞いてみてはいかが?
734 :
名無しの笛の踊り :2009/10/26(月) 11:44:25 ID:qNwrUeDH
アルティスかABQの最初の録音がいいね アルディッティはつまらん演奏
735 :
名無しの笛の踊り :2009/10/26(月) 12:29:03 ID:KOFgoYRr
ABQのフェアウェルコンサートで叙情組曲聴いてもよーわからんかった。 まわり皆スタンディングオベーションしてるのにおれ一人座っててKYな感じでした! 一応新旧両録音結構聴いてるのだけど。 弦楽四重奏曲のオマケと言う感じでだけどさ。
ジュリアードSQはどうかな? 弦楽合奏版からなじんでくとか。 いずれにせよ抒情組曲は大傑作だと思うけどな。
737 :
名無しの笛の踊り :2009/10/27(火) 07:05:02 ID:pGCCZe3i
聴いて分からん人に何を言っても無駄
ケージのSQ in Four Partsの、不快感とは対極にある心地よさが癖になる。
B.A.ツィンマーマンの弦楽四重奏曲を聴いてみたいが廃盤みたいだ。
740 :
sage :2009/12/06(日) 01:29:47 ID:YKjIZznF
ショスタコ12番は、深夜残業した帰りの車で聴くと、何かやばい。
精神的に駄目なときにショスタコのSQは止めといたほうが そのまま樹海行くなよ
742 :
名無しの笛の踊り :2009/12/26(土) 08:36:52 ID:ht7YN2MG
ショスタコ12番って音階練習みたいなやつだろ。w
743 :
名無しの笛の踊り :2010/01/08(金) 18:42:58 ID:qrwOQEZO
タコの16番を聞きながらいつのまにか寝てしまう毎日が続いている、 そのまま目が覚めないような不安感が変に気持ちいい俺は・・・
Σ (゚Д゚ タコの16番とな……!
745 :
名無しの笛の踊り :2010/01/09(土) 01:10:28 ID:3IvLiruM
16番っ!
24曲のうちの16番ならありえないことはない。
だとしたら瞬間的に入眠できるんだな。うらやましいぜ。
748 :
746 :2010/01/10(日) 20:37:56 ID:kdGms0sP
ここ弦四のスレだったのか。orz 弦四の16番なんてねえよ!
交響曲、ね。
750 :
746 :2010/01/10(日) 20:53:47 ID:kdGms0sP
交響曲に16番なんてある? 釣りでしょ? 見たことないよ。
天国でスターリンに作曲を依頼されたのでは?www
あるから。
753 :
名無しの笛の踊り :2010/01/11(月) 19:27:46 ID:ln5LotXf
未完でしょ?
754 :
名無しの笛の踊り :2010/01/11(月) 22:18:58 ID:cwWs4G9u
チャイコフスキーの7番みたいな話ですか? 少し詳しく書いてもらえませんか? スレ違いですけど確かめたい話なんで。
ショスタコのことなら工藤さんに聞きなよ
756 :
754 :2010/01/11(月) 23:43:21 ID:cwWs4G9u
2ちゃんで聞いていけない理由もない。
スレが伸びてると思ったら俺の誤植が原因かよ すまんな騒がせて
>>756 いや、別にここで聞くなと言ったわけじゃないよ。
759 :
名無しの笛の踊り :2010/01/15(金) 00:49:52 ID:p4RA64gh
バルトーク第5、6番レコードアカデミー賞キタコレ
恥ずかしながらアルカント・カルテットって初めて聞いた。
761 :
名無しの笛の踊り :2010/01/16(土) 11:32:43 ID:LJc0Cbsv
俺も初めて聞いたよ。 アルカント・カルテットって何者なの?
メンバー見たらあとは説明不要なレベル。
このディスク仏ハルモニア・ムンディ盤と言いつつ、日本国外じゃ売られていない。 AMAZONでは検索にも引っかからない。 要するにJクラ商法じゃないの?! アルカント・カルテットって何ものじゃ?怪しげ過ぎw
764 :
名無しの笛の踊り :2010/01/16(土) 13:15:22 ID:nartjpXz
ほらさっさと釣れた!って言えよ。
Jクラ商法でなかったら何でCD一枚が3千円もするんだよ!? 3千円あればABQとタートライとケラーの全集が買えてお釣りがくるんだよ、
768 :
名無しの笛の踊り :2010/01/17(日) 14:04:00 ID:m23i6aTS
ワラタ でも余計な手間かけさせんなwww
770 :
名無しの笛の踊り :2010/01/17(日) 15:08:54 ID:/TbZ3uv1
アーサー・ブリスのSQ二つあるけどお好きな方はいらっしゃいませんか?
タコスレと間違えただけだろw
774 :
名無しの笛の踊り :2010/01/19(火) 23:15:01 ID:mrkW3kRl
ラッヘンマンやノーノ、ぺンデレツキのSQ. ルトスラフスキーも凄い。 黛や菅野のも面白い。
本人乙w
どの「本人」だ? w
わしがバルトークじゃ。住んでるのはみなとーくじゃ。 弦楽四重奏の4番よろしく!
早く7番を書いてくださいよ
779 :
名無しの笛の踊り :2010/02/19(金) 01:05:48 ID:aBTVxIEj
レイフ・ヴォーン=ウィリアムズの1番と2番も20世紀の傑作なのに、 話題が出てないね。
だから?
782 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 19:31:29 ID:FJhLJuqY
>>475 私もマルティヌーの弦楽四重奏曲が好きです。
甘いと何か悪いのですか?
虫歯になるワケでもないように思います。
5番がお好きですか?
いいですね!
1年半前のレスに・・・まあ・・・
クロノスカルテット演奏のフィリップ・グラスの2番から5番を1枚に入れた CDを聴いたが、やっぱりいい。 このCDでは変な順番で収まってるけど、番号順に聴くと作風の変化を追いやすい。 作風の変化といっても、全部ミニマルミュージックなんだが、だんだん響きが微妙に 充実してくる。
785 :
名無しの笛の踊り :2010/03/05(金) 00:14:18 ID:zMgR4f4m
タンスマンの弦楽四重奏曲全集を聴いてみたら、素晴らしかった。 なぜか全集に1番が入ってないのが気になる。 この人は天才だ。いろんな音楽を高いレベルで消化吸収している。 出身国のポーランドや活動していたフランスのほかに、バルトークや チェコなんかの音楽も吸収してる。
タンスマンの弦楽四重奏曲全集ってどこで入手できるのですか? 購入可能店のurlがあれば貼っててください。
787 :
名無しの笛の踊り :2010/03/05(金) 20:20:35 ID:gzLHnmvc
788 :
名無しの笛の踊り :2010/03/05(金) 20:22:06 ID:gzLHnmvc
791 :
名無しの笛の踊り :2010/03/12(金) 23:57:21 ID:Ht1QsI5M
週末にはいいな。 貧乏暇なしで、平日聴いてる暇はない。
俺も暇なし。 かといってヴェーベルンのバガテルばっか聴くわけにもいかんしwww
793 :
名無しの笛の踊り :2010/03/23(火) 01:09:32 ID:/UxXyJaW
ホヴァネスは、アジア音楽に傾倒したアルメニア生まれのアメリカ人。 異国情緒のある平明な曲で、南米の音楽のような感じもする。 チャベスの交響曲を聴いてるような感じで、すごく懐かしい。 アジアと南米って、原住民がベーリング海峡を渡って以来、 黄色人種の遺伝子でつながってるのかな? そんなことを考えました。 ホヴァネスは弦楽四重奏曲は多くないけど、交響曲はたくさんあるようだけど、 交響曲もこんな感じなのかな?
794 :
名無しの笛の踊り :2010/04/26(月) 03:04:09 ID:MA1YKuUu
シュニトケの弦楽四重奏曲を聴いた。 重く迫る力があるが、多様式主義とかいって何をしたいのかわからんので 低めの評価。どこにオリジナリティがあるのか分からない。 グバイドゥーリナの弦楽四重奏曲も聴いてみたが、シュニトケの亜流だよね?
シュニトケの弦四は、初期のセリー主義の一番(1967)、 友人を亡くした悲しみで一気に書き上げた二番(1980)、 多様式を前面に押し出した三番(1983)、 脳発作のあとの苦しみを瞑想的に書きつづった四番(1988) と作風も作曲年代もばらばらなので、一概に言えません。 四番は最高傑作の大曲でしょう。この時期のschnittkeは多様式を捨てて、 まだ複雑性を保持してた最高の時期だった。 グバイドゥーリナは、schnittkeの亜流と言ったら失礼。 旧ソ連の作曲家の系譜に連なる人です。その点シュニトケと並べて表記される べきだけど、どうしてもシュニトケのほうが多様式ということで評価されがち。 でもよりモダンなのは彼女。
796 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 19:43:25 ID:OjR6KbvB
東京SQの弦四全集がタワレコのヴィンテージ・コレクションで復活しますね 原田幸一郎が1stだった頃がやっぱり好きだなあ
↑はバルトークのことです
東京SQの弦四全集って、だんだん存在意義がなくなってきたような気がする。
P.M.DのNAXOS quartetコンプしたんで、今度全曲レビューします。 弦楽四重奏曲で全曲集める価値がある作曲家ってどのあたりでしょうかね? ヴィラ=ロヴォス全集ももってるけど、一回も聴いていない…
ヴィラ=ロボスは2〜3曲聞いてラテンのノリについていけなくなってそれ以来聴いていない
>>799 スレタイのように20世紀限定として、書きます。
多く書いた作曲家の中では、バルトーク、ショスタコーヴィチ、ヴィラ=ロボスの
三人で十分と思う。
それに続くところでは、マルティヌー、タンスマン、ニールセン、ヒンデミットだけど、
上の三人よりずっと落ちる。
あと、ブロッホが気になるけど、聴いたことがない。
番号つきが3曲程度でいいのなら、ブリテン、ヒナステラ、オネゲル、オアナ
はすばらしいし、レーガー(たぶん20世紀中に複数書いたのでは?)、ラッブラ、
ホヴァネスもいい。
シェーンベルクは音楽史的に重要だろうし、ベルクやウェーベルンは曲数が少ない
から「揃える」じゃないけど、聴いておくにこしたことはない。
現代的なものでは、フィリップ・グラスやレオン・カーシュナーが好きだ。
あと、古くさい作風だけど、ランゴーが穴馬的存在。
クラ板で話題になったマリピエロとコルンゴルトは、自分には評判ほどには
良くなかった。ミヨーも、曲数は多いけど自分には面白くなかった。
俺はあんた嫌いなものが好きだから今物凄く気分を害した。新ウィーン楽派を歴史的に重要だから入れると言うなら、シャリーノとかも入れるべきだと思いますがね。
俺もヒンデミットの7曲は秀作揃いだと思ってるから賛同しかねる
>>801 紹介ありがとう。マルティヌーも全集持ってるけど、どれも明るくて好きだ。
どちらかというと貴方は近代ものがお好きなようですね。
シェーンベルクの4曲はどれも歴史的価値うんぬんを除いても素晴らしいと思いますよ。
とくに鋭利な3番が好きですね。
現代的なもので言ったら、クセナキス、リゲティ、ノーノ、
>>802 も言っている
シャリーノ、リーム、ルトスワフスキあたりは弦楽四重奏の世界のなかだけでなく、
彼らの主要作品とさえ呼べるほどの重要性を持っていると思います。
まあクセナキスもルトスワフスキも一曲しか書いてないけど…
>>802 好き嫌いの別はあるでしょう。
>>801 はあくまで自分の好みを言ってるだけで、
それにいちいち気分を害してたりしたら人生が大変ですよ。
805 :
名無しの笛の踊り :2010/05/11(火) 19:34:45 ID:dXzFZFbH
>>802 シャリーノって知らないんですけど、シャリーノの弦楽四重奏って
音楽史的にどんな意味があるんですか?
ちとスレチかもしらんが 21世紀も10分の一近く経過したが この間に聴くべき弦楽四重奏曲って何かある?
>>805 まあ音楽史的意味は特にはないですね。シャリーノはピアノソナタが一番評価されてる。
しかも初期のほうが好きです。
>>806 まずはP.M.デイヴィスのNaxos Quartetを!これぞ新しい時代ですよ。
晦渋で衒学趣味的ですが、美しさは鳥肌ものです。
10曲ありますが、7番は全楽章アダージョ&演奏時間50分という超大作。
しかも音はち密に作り込まれていて、構成も複雑で、何度聴いても
新しい発見に満ちています。でも聴きやすいのは、1番と2番。
あとは西村朗の4番はたぶん21世紀だと思いますが、私は世界初演に立ち合いました。
完成度の高い、パッションを感じさせる作品でしたよ。CDは出てるのかな??
現代の弦楽四重奏といえば、ウォルフガング・リームも外せませんね。
やたらと数は多いですが、4番が最高傑作とのこと。ABQがCD出してます。
緊張感のあるドイツ的な作品でした。でも近作の7番もよかった。
ミヨーの3番とか好きそうだけどなー
グロリア・コーツとかね Naxosのスレだったか、以前に「倒れそうになった」と言った人がいたっけw
>>809 あまりにゴミ曲すぎてショック。
ただでも高い糞音楽。
グロリア・コーツはよく話題になるけど、クセナキスとどっちがヤバい? たとえば「テトラス」なんかと比較して。
コーツに怒っちゃう人とか気分が悪くなっちゃう人とかいるのはわからんでもないなー ネタCDとして残してあるんだがw アメリカの抽象表現主義絵画で、特に芸のないのがあるでしょ。あんな感じ。
>>811 頼むからその比較はしないで><
クセナキスのテトラスやST48(だっけ?AKBと混同してるかも)は、
弦楽四重奏曲史のなかでも重要作だよ。
ST48=弦楽48人、ST4=弦楽4人だぜ。 modeのクセナキス弦楽四重奏全集DVDはいいものだ
>>812 >アメリカの抽象表現主義絵画で、特に芸のないのがあるでしょ。あんな感じ。
そうそう、何の能もないのに前衛気取りしてる感じ。
何曲聞いても、全部同じに聞こえる。www
シュニトケの弦四はどれも好きだなぁ。 つーかシュニトケの室内楽は楽しい(けれど深淵)な作品が多くて良いね。
ジャクソン・ポロックさんの悪口あんまりいうなよw
ポロックっていう鬱映画はわりと好きだ
819 :
名無しの笛の踊り :2010/05/25(火) 01:09:35 ID:Z4Fbbzve
ハーバの弦楽四重奏曲聴いてみたけど、けっこうよかった。 「微分音」の作曲家で現代音楽なんだけど、チェコの音楽の系譜に属しているだけ あって、現代音楽なのに根無し草みたいにはなっていない。
820 :
名無しの笛の踊り :2010/05/29(土) 22:58:54 ID:JPHvGjZy
明日ジョージクラムのブラックエンジェルズ聴きに晴海行ってきます 予備知識全くなしw
821 :
名無しの笛の踊り :2010/05/30(日) 21:01:21 ID:axQX42Xn
ミロQのブラックエンジェルズ聴いてきました いろんな音とそれを出す様子追っかけてたらあっという間だった アンプ通した音は爆音かと思いきやそうでもなかったが、打楽器の炸裂は心臓に悪いw 弓でグラスとか銅鑼こするとあんな音するのかといろんな音の表情が面白い 2曲目のケヴィン・プッツの曲もイマジネーションかきたてられる美しい曲で素晴らしかった アンコール、バーバーのアダージョも今日の締めくくりにぴったり
822 :
名無しの笛の踊り :2010/06/03(木) 01:10:04 ID:jfsfy/rU
そうだ、バーバーのアダージョって、元は弦楽四重奏だったんだね。
昔はクロノスSQの十八番だったがなあ >ブラックエンジェルズ 最近はSQの演奏技術は半端無くあがってるし現代曲に特化しない団体でも 普通に弾くんだよね。エマーソンなんか最初はその上手さに驚いたが、今じゃ この程度ではなんでもない。 まあそれでも今月アルディッティは聴きに行くつもりだが..老舗の良さを 求めて。
アルディッティのグロスコップキャンセル来たからミロカルテットベートーヴェンポチッタ
日本で現代音楽が得意なSQと言えばクアルテット・エクセルシオ
age
>>828 ウェーベルンと間宮の回はものすごく良かった
この前のドビュッシー、デュティユー、ラヴェルの時は全然下手だと思った
何も考えたくない時にはナイマンSQけっこういいね。 アルデッティが第1SQを依頼したようだが、これってバラネスクじゃなくてアーヴィンが頼んだってことなの?
20世紀の弦楽四重奏をいろいろ聞いたけどヘリコプターとかシンセサイザとか声とか もう四重奏じゃなくてガッカリした ピアノ五重奏とかの別物だから四重奏とは言ってほしくなかった
普通の四重奏だってたくさんあるじゃん
あるけど弦楽四重奏の表現の拡大に弦以外の別の音を持ってきてまで弦楽四重奏というジャンルの延命はしてほしくないと思った
別に気にすることない。五重奏六重奏だって四重奏の延命のために作られてるわけじゃあるまい。
20世紀の弦楽四重奏で未知レパートリーを知りたければアルデッティが高確率で入ってしまうから、 どうしても硬いか熱いかの印象になりがちだし、 新鮮さを求めたつもりがさすがアルデッティ安定してんなあみたいな安心感になってしまう。辛い。
柴門ラトルに言わせればアルディッティSQは人間国宝だって書いてあったよ。技巧がハイレベル級な曲しか録音してくれないイメージだけど、スペクトル楽派のレヴィナスを聴いてみたいから録音して欲しいです。
おれはアルディッティよりクロノスが紹介したものの方が好みだ。
クラシック音楽と言えば音楽語法の積み重ねや美術などの歴史と密接して発展していくものだと思ってたんだけど ミニマリズムって価値あるんですか? 新しい単純性とは言っても、同時代に古楽運動がありその中でバロックのリトルネロ形式の音楽も数多く発掘されていて 新しいとは言っても新鮮味0なんですが・・・
価値は聴き手が付与するものなんじゃね? 単純多数決とはいかないにしても。
ミニマリズムと新しい単純性の定義が俺にはよくわからんし、多分わかる必要も無いんだろう。 Pendulum Musicなんぞと言うノイズのずれ方を楽しむだけのアイデアから、 普通にポップスとしても楽しめるDifferent Trainsに昇華させるユダヤ人のビジネスセンスはすごいんじゃね。
842 :
kyrie ◆Debha1lQgc :2010/06/22(火) 13:28:07 ID:njsAiTUD
>>839 ミニマリズムと新しい単純性とは別物ですよ。
>>841 さんの仰る通り、ミニマリズム自体はミュージックコンクレート作品として
まず20世紀半ばに現れた。当時はバリバリの現代音楽だったわけです。
ラ化のcome outとかが典型。当初はリズムの反復パターンを徐々に変形させる
手法を言ったものだった。
新しい単純性のほうは、メシアン、ブーレーズ、クセナキスからファーニホゥに
連なる複雑性への志向の反動として定義されます。
まあダルムシュタット三羽烏による極めて学術的な作曲方法についていけなくなった
頭の弱い作曲家の逃げ道に過ぎない、と僕自身は思ってますが。
ともあれ、二つの運動はもともと全然別で、調性回帰の運動とも相まって、
ペルトやグラスなんかがミニマル的な「新しい単純性」と呼ばれるようになった、
と認識してます。
現音屋さんと古楽屋さんは、いわゆる一般クラ以上にはお互い親近感ありそうだから、 あまり大っぴらにペルトの悪口は言わないほうがいいんかなあと自分をだましだましする感情が否めない。
844 :
839 :2010/06/22(火) 16:53:09 ID:im9ZCPoq
混同してました。スミマセン 納得致しました。アリガトウ 今の時代、音楽の支流がバラバラになってるから新しい国で新しい音楽を始めるのは凄いとは思っても ミニマルは1番保守的でウケやすい路線を行ってるのかと思ってました ライヒ聴いてみます
>>844 さん
このスレ的にはラ化のDifferent Trainsを挙げるべきなんでしょうが、
ライヒならこの弦楽四重奏作品以外に名曲はいっぱいあります。
18人の音楽家のための音楽、テヒリームあたりが頂点かと。
848 :
名無しの笛の踊り :2010/07/16(金) 16:42:01 ID:WzTpVopU
>>847 さん
HMVでみたら、原盤DGとありました。
同じ録音なんだと思います。
849 :
名無しの笛の踊り :2010/08/03(火) 22:16:13 ID:0Ofb+zID
サンクス。 そういうことですか。
850 :
名無しの笛の踊り :2010/08/18(水) 17:46:43 ID:ky5wGNoI
ニールセン、一番しか持ってないが他の曲も聴くべきですか?
エリオットカーターもあと20年生きればクラシック界のヨーダだ
そのよーだね
853 :
名無しの笛の踊り :2010/09/15(水) 20:22:02 ID:+lThJzbB
ミャスコフスキーの弦楽四重奏曲はどうですか?
854 :
名無しの笛の踊り :2010/09/15(水) 22:29:02 ID:4X6Tx5UL
その前にプロコフィエフの弦楽四重奏曲は 間違いなく不当評価だと思うが。
855 :
名無しの笛の踊り :2010/09/15(水) 22:34:18 ID:5FB7iixI
プロコフィエフいいよねえ。評価っつうか知名度が圧倒的に低いと思う。
ピアノの人というイメージで、弦は学習用というイメージだから無意識に避けてる
ナクソスでラッブラの2番を聴いた。繊細で心に寄り添ってくるような旋律がいいと思った。 ドビュッシーの風味をふりかけたヴィラ=ロボスみたい、とか言ったら顰蹙買うかな? iTunesに取り込み直すために手持ちのCDほじくり返してたらヘンツェ・ヴぃるご・アルディッティが出てきた。 どんな曲だったか覚えてないwのでこの機会にもっかい聴いてみよー。
858 :
857 :2010/09/19(日) 03:11:05 ID:T29kVC8t
ヴぃるごじゃねえ、ヴぇるごだった。 もう寝よう。
ハーヴェイ/アルデッティ聴いてみたのだが 響きはきれいなんだが全体的に優秀な学生臭以上では無い感を受けた USとUKはやはり地味目かねえ
USとUKでSQで有名と言ったら… 現役だとファーニホゥ、カーター、PMD、アーノルドとかですかね… まあファーニホゥはUKという括りには入らないかもですが。PMDは相変わらず地味評価なんでしょうか? アーノルドは好きですよ。美しい旋律の宝庫だと思います。
>>860 PMDってのはピエール・マックス・デュボワのことですか?
スレチだけどHungarotonでフルート作品集を買って聴いたことがあります。軽妙洒脱でなかなかよかった。
弦四は残念ながらまだ聴いたことないです。
ヘンツェ、ヴィラ=ロボス、リゲティ、ティペット、グリエール、シュールホフ、ヒンデミット、等々。
20世紀の弦四だけでも、買っただけで聴き込んでないものが多いなあ。今度iTunesにまとめて取り込み直すから
いい機会だし聴き直してみよう。
こないだ買ったルジツカ・・・あれは20世紀だったっけ。
862 :
861 :2010/09/22(水) 00:14:17 ID:T7if6s0M
ああ書き忘れた。 このスレで検索かけても出てこなかったんだけど、ホルンボーの弦四は結構いいです。 厳しいけど優しくて暖かい、という感じかな。気分が落ち込んだときに聴くとそこはかとなく元気づけてくれたりします。
ピーター・マクスウェル・デイヴィスではないかと。
864 :
861 :2010/09/22(水) 10:09:37 ID:T7if6s0M
orz そっちか・・・。ご指摘感謝。
>>861 さん
863の仰ったとおり、ピーター・マックスウェル・デイヴィス氏のことです。
NAXOSの委嘱のもと、10曲のSQを完成させています。
どれも作り込まれた美しい作品だと思うのですが、ショスタコーヴィチやバルトーク以上に
晦渋なので、なかなか認められないかも…
ちょっとUKの作曲家の中でも、異色ですね。それゆえに私は彼をUK史上最大の
作曲家と認知しているのですが…
ヴィラ=ロヴォスの全集は私も持っていますが、未聴。
>>865 PMDは交響曲を2曲ほどしか聴いたことがないけど確かに晦渋の一言がしっくりくる御仁ですな。
NAXOSカルテット近日中に買ってみよう。
カーターやバートウィスルは質実剛健おやじがくそまじめに水墨画を描いたら
何故か前衛ムードが出てきたと俺は捉えていて、真面目に好きなのだが
ファーニホウ=楽譜見てすげえwwwと楽しめてしまう時点で満足の大半行きそうだし
先述のハーヴェイには難解にしようとしてしてしまった中二病ムードを感じるのです。
>質実剛健おやじがくそまじめに水墨画を描いたら何故か前衛ムードが出てきた ワラタ バートウィスルは知らないがカーターは確かにそんな気配もあるな
マデルナは水墨画と思うけど、カーターの3番は多重に重なったティラミスというのが最初に受けた印象だった
869 :
名無しの笛の踊り :2010/10/16(土) 20:31:20 ID:0yMOrdRt
ヴィラロボスのお薦めSQは? 今持ってるのはラテンアメリカSQの全集です。 ヴィラロボスの弦四は虹のイメージなのですが ギター曲は特捜最前線ってイメージです。ww
870 :
名無しの笛の踊り :2010/11/02(火) 00:42:46 ID:lP4jO1lC
ボロディンQのタコ(新)初めて聴いてるけど 10番のアダージョはたまげたなあ
871 :
名無しの笛の踊り :2011/01/06(木) 23:22:23 ID:r3E5oRCX
どうして? たまげるようなものですか?
872 :
名無しの笛の踊り :2011/01/09(日) 22:46:58 ID:mbZ4loiP
ブックオフにマイケル・ナイマンのSQ集があるんだが、これどうなんだろうねえ。
一言で表すとまんまプログレ。(いつも通り?) グラスのSQよりは気が利いた響きが随所に感じられるので悪くはないと思う。 バラネスクがラッヘンまんを弾いて、第1番を委嘱したアルデッティがこれやって対バンすればいいのにね。
バールタの弦楽四重奏曲第2番が珍しく当たりだった
Robert Simpsonの交響曲がずっと好きになれなかったのだが、 string quartet聴いて、室内楽の方が合ってるなあ、と思いました。 幾何学的な美しさが、フランスもの、ドイツものとも質感の違う まさにイギリス的な質感に伴っていて 管弦楽曲ファンにとってはイギリス物はマイナーかもしれないが 室内楽ファンなら、イギリスものは避けて通れないですね。 ブリテンの三曲、ティペットの三曲はもちろん
876 :
名無しの笛の踊り :2011/04/04(月) 20:11:08.36 ID:c3iwHCD3
ミヨーの弦楽四重奏曲聴いてるんだが なんか・・・微妙・・・
ミヨーは弦四に限らず(ry
微ミヨーてかw
879 :
名無しの笛の踊り :2011/04/05(火) 00:47:05.68 ID:UC8IUwIw
>>876 、
>>877 微妙といえばミヨーの弦楽四重奏曲第14番と第15番は
同時に演奏すると「弦楽八重奏曲」!になるという珍作。
880 :
名無しの笛の踊り :2011/04/08(金) 15:16:07.88 ID:anGCkgGv
ミヨーはSQも交響曲も、緩徐楽章が特に印象に残らんな。 複調や変拍子でハードコアに畳みかけると気持ちいいんだが。 それにしてもドビュッシーぽいのもセリーのようなものも嫌いながら、 よくあれだけの数を作ったなあと思う。
スレチですけど、ミヨーの交響曲は晦渋ですね。 世界の創造とかは分りやすい面白さがあるのに… 図書館で、ヴィラ=ロヴォスのSQ全集聴きながら勉強してます。 ところでヒンデミットのSQ全集は買いですか?? 鰤あたりで全集ないかなー
ヒンデミットはジュリアードqが買いかな
>>881 ジュリアード一択だと思うな。
デーニッシュもまあまあだが。
ありがとうございます。早速探してみます。
885 :
名無しの笛の踊り :2011/05/29(日) 17:26:11.82 ID:ZyTMEyPy
あげ
ブロドスキーのボロディンがなかなか入手できない
887 :
名無しの笛の踊り :2011/08/27(土) 23:10:27.02 ID:Wu0ZrO3F
ほ
888 :
名無しの笛の踊り :2011/09/08(木) 00:54:57.07 ID:SUSyFGaO
889 :
名無しの笛の踊り :2011/11/10(木) 04:50:11.24 ID:Aenl/Ou0
あげ、ついでに・・・・ 11月8日、古典四重奏団のバルトークSQ連続演奏会の2回目 (4、5、6番)を聴きに上野の文化会館(小)へ行ってきました。 ロビー内に50周年を記念して、設計者の前川國男事務所ほか提供に よる「メイキング文化会館」みたいな展示があって面白かった。 演奏も素晴らしかったので、館内で売ってた最新録音のCDを 買って帰りました。(2枚組に解説CDが付いててお得)
>889 それ行った。お客さん少なくて(3〜4割)中央前方にごそごそ集まってた。 みんな難しい顔しながら楽しそうに聴いてたよ。居眠りしてるひともわずか。 演奏もとても良くて6番の静かな終結には胸打たれた。バルトークいいね。
891 :
名無しの笛の踊り :2011/11/12(土) 22:59:08.03 ID:cReRB3FG
>>890 今日12日は晴海トリトンでのSQWガラコンサートに行きました。
カルミナを含め4団体が登場したなか、古典四重奏団はバルトークの
ルーマニア民族舞曲(編曲版?)を演奏。「劇的ビフォーアフター」
ですっかり有名?になりましたが、通常のコンサートでは取り上げ
ずらいかも・・・。でも地味ながら味わい深い曲ですねー!
ルーマニア民俗舞曲はふつうのクラシックファン向けのサービスみたいな 曲だからねえ。第4曲とかは得も言われぬ味わいがあっていいんだけど。 ジャズでやってる人たちもいて、結尾前の和音(なんていうのかな?旋律が a音から始まるDのハーモニックマイナースケールなのに下でE/F#が鳴って いるところ)なんか確かにすげえジャズだよな、と思ったりした。 それにしても古典四重奏団で4,5,6ですか。知ってたら絶対行ったのに。 残念。
893 :
bwvvwd ◆1080.HP2pA :2011/11/14(月) 00:54:31.60 ID:24J4ne+0
>>892 ジャズは聴かないけど、
あの曲をはじめてきいたときには真っ先にこれキース・ジャレットが録音してたらきっと面白いだろうなと思ったよw
894 :
kyrie ◆Debha1lQgc :2011/12/17(土) 12:23:31.62 ID:oPrpidaN
ものすごい名曲を発見した! W.Rihmの第6番なんだが、単一楽章で演奏時間50分!厳しさに包まれた大作! P.M.DaviesのNaxosSQNo.7は全楽章合わせて1時間! あとはラッヘンマンも気になってます。
Anthony Payneという人のstring Quartet第二番はBartokの5番に似ている。
896 :
bwvvwd ◆1080.HP2pA :2012/01/02(月) 11:40:24.39 ID:GpJSKjPN
salvage
898 :
名無しの笛の踊り :2012/02/04(土) 11:51:34.15 ID:ol9WRCk7
オルフェウス四重奏団ってメチャ良いね マリピエロも良かったけど、ドビュッシー&ラヴェル&デュティユーのCDも大好き
オルフェウスQって全員女性なんだな
900 :
名無しの笛の踊り :2012/02/06(月) 20:49:02.44 ID:Fa7VJX5n
エマーソンSQ、凄い。ショスタコもモーツァルトもめちゃ良い!
デュティユーの本に出てきた、 『二十世紀の弦楽四重奏曲』ステファヌ・ゴルデ著(IRCAM) 邦訳されないかな
まぎらわしい…
3団体もあるのかw とりあえずここで挙がったマリピエロやラヴェルetc.のは一番下の団体だね
色々聴くようにしてるけど、何だかんだで私はラヴェル(とドビュッシー)の四重奏に戻ってきてしまうな〜 ケージの弦楽四重奏曲もシンプルで奇麗だなって思う
ケージの、どれ?
ランドスケイプ
>>907 String Quartet in Four Partsだったかな
ケージで好きなのは初期の曲が多いです
ケージのあの曲はバッハの後に続けて聴いても違和感が全くない不思議な曲
そのあたり、Youtubeにある?
912 :
名無しの笛の踊り :2012/02/20(月) 00:17:12.28 ID:1Knc1YsA
このスレ見てオルフェウスQのドビュッシー、ラヴェル&デュティユー買ってみたよ 確かにすごくイイ!特にドビュッシーは名演 デュティユーも好きな感じでした
鰤のマリピエロは廃盤なんだね 買っとけば良かったかな
916 :
名無しの笛の踊り :2012/03/21(水) 00:24:02.60 ID:B+4gz74g
鰤のことだからジャケットだけ変えて再発するよ、きっとw
あのオレンジ色の病んでる感じの女の人のジャケットはなかなか良かった
918 :
名無しの笛の踊り :2012/03/22(木) 15:59:30.88 ID:PYfNgrQ9
なんなんばるとーくって
919 :
名無しの笛の踊り :2012/04/02(月) 15:19:07.26 ID:+yyxfHe9
テリー・ライリーの『サロメ・ダンス・フォー・ピース』って、弦楽四重奏曲の中では最長?
920 :
名無しの笛の踊り :2012/04/02(月) 22:17:16.10 ID:aAtPwbCc
フェルドマンの2番が6〜7時間かかるけど
一日中演奏し続けて、ホールにいつ入っても出てもいいって曲があったっけ?フェルドマンかな?
922 :
名無しの笛の踊り :2012/04/03(火) 17:35:25.90 ID:GRnXstdc
「80年代末の工藤重典と高橋アキの日本初演は、ウィスキー会社の助成を得て飯倉のサロンで行われ、ロビーに出れば各種ウィスキー飲み放題という、バブル時代らしいイヴェントだった。」 ここで少し泣いた。
>>916 メジャー所なら再販やりそうな気はするけど
微妙な所は亡くなり次第終了な気もする
925 :
名無しの笛の踊り :2012/04/24(火) 21:34:54.41 ID:1JyscQ1g
BrittenSQのティペットかあ、なんで全集じゃないんでしょう? CHANDOSの全集は気に入ってます。
遅ればせながら、バルトークの弦楽四重奏を初めて聴きました。 第一印象としては、大好きなベルクやシェーンベルクの弦楽四重奏に近い感じがして意外でした。 これから聴き込んでみます。
928 :
名無しの笛の踊り :2012/06/10(日) 01:27:04.65 ID:kRhy+Wje
何番?
930 :
名無しの笛の踊り :2012/07/04(水) 03:23:46.33 ID:35bbP0MP
21世紀の弦楽四重奏スレはないんですか?
931 :
名無しの笛の踊り :2012/07/04(水) 21:47:59.87 ID:/xjGU2gq
21世紀になってから10年そこらで何を語るっていうんだ?
932 :
名無しの笛の踊り :2012/07/04(水) 23:41:35.58 ID:NycAb1xR
よいではなーいか よいではなーいか でへへへ でへへへ でへへへ
934 :
933 :2012/10/07(日) 14:18:10.81 ID:mwuvUr3R
ショスタコの八番の二楽章のことだって一月誰も気づいてくれない
クイズスレじゃあんめーし
いるよなテレパシー送ってくる奴
937 :
名無しの笛の踊り :2012/10/08(月) 18:31:07.39 ID:lvbmiOLn
寒い人が来たな、くらいの認識。
☆
939 :
名無しの笛の踊り :2013/01/04(金) 21:48:23.90 ID:8at95lNi
ブダペストのベートーヴェン全集を買いに近所のタワレコにでかけたら売切れてた. 昨日まで棚にあったのに. モノラルの全集もまだ入手可能なのかな?
940 :
名無しの笛の踊り :2013/01/05(土) 01:30:59.91 ID:VtGaR0nR
942 :
名無しの笛の踊り :2013/04/07(日) 15:59:16.47 ID:FxUe5lRQ
>>943 どうも。音質的なこだわりは特にないですが、タワレコの本来のジャケットの方が
良いですね。オーストラリアeloquenceのCDは、いつもデザインが適当な印象です。
それにしてもバルトーク全集、ジュリアードが3回、ヴェーグが2回、
東京は3回ですか。出すとこは何度も出してますね。
ジュリアードの3回目は聴いたことがないのですが、どうなのでしょう。
946 :
944 :2013/04/08(月) 00:25:16.81 ID:8KMB2ji6
>>946 ありがとうございました。輸入版を買うことにします。
948 :
名無しの笛の踊り :2013/06/04(火) 16:00:27.25 ID:P6SGww9I
リゲティの弦楽四重奏曲ってどう?
949 :
名無しの笛の踊り :2013/06/04(火) 16:47:53.26 ID:0bdLryol
そろそろ終了ですな
950 :
名無しの笛の踊り :2013/06/04(火) 17:57:32.17 ID:FkK2hYWN
age
6年以上続くスレ‥ スゴいです 最初から読んでみるとやりとりが面白くて わらっちゃいますた クラ歴は数十年と長いですが バルの幻視はこれまでに何度も聴こうとして挫折 最近ふと聞きたくなり 東京カルテの旧録を買ってみますた 日本人のCDを買ったのは初めてです 超頑張って弾いてます感がありますが メリハリがあって面白い感じです
>>952 > わらっちゃいますた
>
> バルの幻視
>
> 東京カルテ
>
> 超頑張って
この人、推定
> クラ歴は数十年と長いです
50歳以上w
>>952 ちょうど俺もそれ気になってたとこなんだけど
良いんなら買ってみようかなぁ
>>953 40代です
貴方もあっという間になりますよ!
>>954 超お勧めとはいえないのですが
一聴の価値はあるかもしれません
956 :
名無しの笛の踊り :2013/06/15(土) 10:51:22.23 ID:Ci0N+qKW
ショスタコービッチのは凡人のために書いたのだろうが、 バルトークはのは基地外のために書いたに違いない。
957 :
名無しの笛の踊り :2013/06/15(土) 13:15:16.44 ID:G6R2YvKA!
東京カルテットのバルトークはDGGの特選100枚に選ばれてるよ。
ピッチな作曲家はだあれ? ショスタコービッチ
ヴィチだけどなw
タコな作曲家はだあれ? ショスタコーヴィッチ
961 :
名無しの笛の踊り :2013/08/11(日) 04:07:34.30 ID:U+OA5iJ1
バルトークのSQは全集だとCDが2枚組と3枚組の場合があるな 収録時間ぎりぎりってこと?
962 :
名無しの笛の踊り :2013/08/12(月) 21:53:15.20 ID:oww5n+OP
ドイツの団体がショスタコ録音しないのは何故? ピアノ三重奏曲第二番聞いたドイツ人が耐え難い曲想と言ったエピがあるらしいが
バツェヴィチ
964 :
名無しの笛の踊り :2013/09/05(木) 00:59:39.17 ID:E8Ygp9cw
967 :
名無しの笛の踊り :2013/09/15(日) 02:31:40.67 ID:BznxnK4q
CPOのヴァインベルク全集、ボックスにならないかな
968 :
名無しの笛の踊り :2013/11/10(日) 04:45:04.21 ID:Xpea+f2l
オネゲルの「J'avais Un Fidele Amant」って曲が オネゲルらしくないほどかわいい
969 :
名無しの笛の踊り :2013/11/17(日) 00:10:34.73 ID:gWthSHr6
アトリウム四重奏団が1日でタコ全曲演奏するなんて知らなかったぜ
970 :
名無しの笛の踊り :
2013/11/17(日) 18:35:01.92 ID:0qFPNCuU >>969 まだチケットはあるんじゃないかな。
ごいっしょしましょう。