235 :
229:2007/12/25(火) 01:07:02 ID:Mw+p0E1F
>>230 そうですね、欧米ではモーニングや燕尾服などの正礼装は廃れてしまったので
現在ではタキシードが一番フォーマルな服装と思います。
現代の欧米で燕尾服を着て街を歩くと仮装パーティか何かと間違われるらしいですw
236 :
227:2007/12/25(火) 08:44:00 ID:7Mpdmc0u
>>233 タキシードが無いなら、234サンの提案のように、和服にするのが一番安全ですね。
229サンの指摘でググっていたときに見たサイトの一つに、例の東大教授がノーベル賞の
受賞式の(後の晩餐会だったと思うけど)とき、和服の正装で出席したとありましたよ。
あなたの場合、成人式で来たのを引っ張り出してくる。
237 :
名無しの笛の踊り:2007/12/26(水) 20:58:13 ID:VyRmQNXz
御三家のスレがそれぞれ別にある以上、オペレッタの話題が多くなるのは当然だろうが、にしても過疎だね。
もし「ドイツオペラ(モーツァルト、ワーグナー、R・シュトラウス、オペレッタを除く)」
というスレを立てたら速攻で落ちちゃうだろうか。
>>226 自分は年始に魔笛見に行くんだけど、日本国内だと服装の心配無いんだね。
外国については、考えた事無かった。
日本だとジャケット着て行けばいいし。
人ごとながら、仮に和服を持っていくとしたら、かさばりますね。最近の航空会社は
荷物の重量制限するから困る。
それに、はかまをはいて、トイレの用たしはどうするのか、想像もつかない。
240 :
名無しの笛の踊り:2007/12/28(金) 13:45:16 ID:Aoedn1EO
和服は帯がつらい。
何時間も座りっぱなしになるしなあ。
241 :
名無しの笛の踊り:2007/12/28(金) 20:02:59 ID:rLrvPnqV
アムスのダフネの感想です。
ダフネは、音楽自体はよかった。牧歌的で、木管の演奏も優れてた。
歌手はちょっと小粒だったけど、ビジュアル的な面では役柄にぴったり合ってた。
ダフネ役はJuanita Lascarro, ロイキッポスRainer Trost(すごく真実みのある歌唱と演技),
アポロScott MacAllister, ガエアBirgit Remmert(すばらしい声)
タイトルロールも自体はよく練れているからオケとかぶらずに聞きやすかった。
演出が、反牧歌的!。。。幕が開くとまずびっくりするのが、ちゃんと音楽がなって歌手が歌ってるのに、
合唱の人たちがヤギの毛皮をかぶって「メエェ、メエェ」って声をだして鳴いてる。
あと犬もワンワンと一匹でてくるし。どさくさにまぎれたヤギ同士がセックスのまねごとまでして。
あと中盤の男女関係ない乱交シーンとともに、ちょっと度肝を抜いた。
でも爆弾は最後に。
ダフネの変容の場で、宙に浮くような感じの足場に昇ったダフネを隠すように一枚の月桂樹の木を描いた
布がスクリーンみたいにでてくるのだけど。それを見て、なんて月並みな想像力のない処理と思ったら、
それにいろいろな古い写真が映し出される。最初はスポーツする少女たちなんだけど、
http://media.dno.nl/uploads/70/62/77160b841fd87496e80ba02efcccbeb4/Daphne_031.jpg それが、だんだんと、ヒットラーユーゲントの少年たちや、鈎十字や、軍人たちの行進などの写真が、
変容の無垢な音楽にかぶさって戦争賞賛映像がこれでもかって映し出される。
やはり今でもヒットラーはタブーだから、観客の顔が青ざめて劇場の空気が2,3度下がっていくのが感じられた。
最後は鈎十字の旗のスライドにかぶさって怖いシュトラウスの映像が観客を見据えている。
(ちなみに、もともとこの Konwitschny 演出はドイツのエッセンのアルトテアターのものです。
シュツットガルトの黄昏も彼によるもの)
http://www.dno.nl/index.php?m=performances&sm=season&s=201&c=videos その前の月に見た(アムス)ルチアは狂乱の場に指定どおりグラスハーモニカを
使っていたのが、とても新鮮な響きだった。(たしかネトレブコのアリア集でもそうだった)
実をいうと舞台そっちのけで、その演奏ぶりを見てるほうが面白かった。
1月はバスティーユの「影のない女」を見に行きます。
>>241 君の文章って、「オペラDVDおすすめタイトル」でも思ったけど、読みにくいね。
自分の言いたいことを一方的にぶつけてきて、読み手がついてきているかを考えないんじゃない?
243 :
226:2008/01/07(月) 00:06:20 ID:vHO8rABz
226です。
行ってきました。結果報告です。
結局、結婚式に着ていく服装で行きました。
何かあったら
「This is the Japanese formal style」
と言って押し通そうと思っていました(笑)
ところが、フランクフルトのオペラは、ベルリンやミュンヘン
とはかなり違うようで、とてもカジュアルでした。
タキシードはほとんどおらず、大部分が普通のスーツ姿。
ホッとしました。
客層はほとんどが爺さん婆さん。日本人は、若い女性のペアを1組
確認しただけ。
オペラハウスも、227さんのリンクでは豪華そうに見えますが、
実際は日本の小ぎれいな映画館並でした。
写真は、休憩時間に最上階から撮った会場の様子です。
私は、1階最前列で観ていました。
総じて、とても満足しました。
DLキーは、oper です。
ttp://gonzo.dip.jp/~gonzo/cgi-bin/uploader2/upload.cgi?mode=dl&file=1235
244 :
名無しの笛の踊り:2008/01/07(月) 16:09:16 ID:6j60b+fm
プラハ国立劇場の魔笛行ってきた。幻想的でよかったよ。
しかし、キャストはダブルとはいえ、よく日本中引っ越ししながら、毎日公演できるなあ。
>>244 自分も名古屋で見た。
なんとも言えない演出だった。
カーテンに顔が、映し出されるのが良かった。
246 :
227:2008/01/07(月) 19:40:22 ID:aJBchhVT
>>243 お疲れさんでした。その写真、かなりリアルですね。正に日本の小奇麗な映画館という印象。
フランクフルトはドイツ有数の金融機関の本社があったりと、ビジネス都市のイメージが強いですが、
まさか歌劇場がああいう装飾とは。
>>245 俺も名古屋で見た。顔合わせてるかも。w
中京大学文化市民会館(旧名古屋市民会館)というのもオペラの会場としては微妙だったね。
県芸術ホール改装中だからしょうがないけど。
248 :
名無しの笛の踊り:2008/01/13(日) 01:14:13 ID:tmb3OPOe
さっきまでBS hiで放送してた ばらの騎士 なかなか良さげだった。
NHKホールってことで回避したんだが行けばよかったかな。
確か直前に準メルクルからファビオルイジに変わった奴だね。
ho
保守
252 :
名無しの笛の踊り:2008/02/20(水) 18:36:13 ID:esZztd8n
良スレなのに
私もそう思っている
誰か二期会のワルキューレ行った?
>>249 さすがに「7つのヴェールの踊り」には代役を立ててやれよ、と思った。
256 :
名無しの笛の踊り:2008/02/25(月) 10:35:56 ID:1WkcTZtw
ボンレスハムの悶え・・・
257 :
名無しの笛の踊り:2008/03/14(金) 20:22:11 ID:GMRE1hnj
ナクソスからJ.シュトラウス2世:『ヤーブカ』(りんご祭り)が発売されたんだけど
買った人いる?
『ヤーブカ、またはりんご祭り』はワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世[1825-1899]の14番目のオペラにあたるもので全編に渡り楽しい音楽に溢れた粋な作品です。
セルビアの町で毎年行なわれる『りんご祭り』は女子が好きな男子にかじったりんごを渡すというもの。もちろん男子がりんごをかじれば両思い。さて、貧しい貴族のミルコとバジルは見事金持ちの花嫁をゲットできるのでしょうか? 余白のポプリもステキです。(ナクソス)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2677095
258 :
名無しの笛の踊り:2008/03/16(日) 00:28:54 ID:pyMM2MSm
それ、あたしも気になってる。
オペレッタファンって、実は少ないのか?
実はって言うか、元々少ないのでは
260 :
名無しの笛の踊り:2008/03/18(火) 22:50:19 ID:eFJ7CI4w
どうせHD収録だろうから、ブルーレイで出して欲しいなあ
失礼、CDか。ボーナスがオーディオDVDなのね。
263 :
名無しの笛の踊り:2008/03/21(金) 11:16:36 ID:u5CqsApu
シュトラウスの、全然上演されない10本程度のオペレッタというのはけっこう気になる存在だなあ。
>>241 ドイツ人なら鍵十字でグサッ!←(゜Д゜;)--とくるだろうけど
個人的には冒頭ヤギ皮の方が本質で
「こやつら上品エリートぶってるけど中身はケダモノなのよ」ときて
「理性の皮を被ったケダモノ連中の最後の行為がナチスなわけでその本質は今も残っている、いや温存されているのだよ」
と演出家が言っている様に解釈したよ。
265 :
名無しの笛の踊り:2008/03/22(土) 09:34:37 ID:fUa6Lvj2
ドイツオペラは御三家以外は一発屋かニ発屋ばかりだからなあ。
他国のロッシーニとかオッフェンバック(この人もドイツ人ではあるんだけど)みたいな一挙再評価、というのが
なかなか現れない。
一時シューベルト・オペラの掘り起こしなんて進んでいたけど・・・・
266 :
名無しの笛の踊り:2008/03/22(土) 11:12:39 ID:UDw4a1gN
267 :
名無しの笛の踊り:2008/03/28(金) 17:55:27 ID:++CVuFEO
おまえら、今晩8時からクラシカ・ジャパンでブーレーズの指輪、一挙放送ですよ。
明日の昼過ぎまで掛かるのだなあ。w
268 :
名無しの笛の踊り:2008/03/29(土) 00:15:36 ID:r0Ouo2B2
>>266 けっこう演奏されてるんだね。
シュヴァルツコップが全曲録音した4作だけに人気集中している感があったけど。
269 :
名無しの笛の踊り:2008/04/04(金) 09:32:11 ID:IJNj7z8k
このスレでは、独オペラの"開祖"は、モーツァルトになってる。
だけど、ヘンデル、バッハ(世俗カンタータ)、
そして中興の祖にして改革者グルックは?
彼らが語られなくて寂しい。ま、前2者は別スレがあるにして、
偉大なる偉大すぎるグルックの話は…?
orz
270 :
名無しの笛の踊り:2008/04/04(金) 09:36:07 ID:IJNj7z8k
あと、誰かどこかで、「ヒンデミットとシェーンベルクが幕を引いた」って書いてたけど。
今度東京にやってくる
ツィンマーマン「兵士たち」
あれ、傑作だぞ!
>>269 >このスレでは、独オペラの"開祖"は、モーツァルトになってる。
どういう読み方だよ。w
別にそういうことにはなってないので、是非ともグルックの話で盛り上げてくれ。
272 :
名無しの笛の踊り:2008/04/04(金) 18:42:38 ID:GUZoKAWR
今晩NHK教育で二期会・東フィル・飯守の「ワルキューレ」ですね。ハイライトだけど。
273 :
269:2008/04/04(金) 22:56:59 ID:IJNj7z8k
>>279 グルックも"バロック・オペラ"に入れられちゃってるのかも。
何回かグルックに言及はされてるけどね。
ちなみに、
「モーツァルト開祖説」は、近くは>>185-
>>189付近を参照のこと。
それ以前にも、類似のカキコミありました。
274 :
273:2008/04/04(金) 23:02:37 ID:IJNj7z8k
×279
◎271
>>273 たまたまそういう発言があったくらいで「このスレでは〜になっている」って早とちりしすぎだろ。w
>>275 2ちゃんねるスレッドというものは、カキコの連続が流れとなって、全体を形成しているワケさ。
ある発言に対してその後全く異議が提出されないとしたら、
スレッド自体がその意見を容認した、となり得る。
なぜなら、この"寄合い"では、住人相互の反応やリアクションを、顔の表情や仕草ではなく、
あくまでカキコでしか確認できないのだから。
>>276 「スレッド自体」が「容認」の主語になるようなものだと思ってるなら精神病院へ行ったほうがいいよ。www
278 :
名無しの笛の踊り:2008/04/06(日) 07:11:13 ID:04VhSllF
>>273 俺にとってグルックは、オペラの大先生だ。そして、
頼り甲斐ある兄貴のような親近感も湧くよ
ほほ笑みの国のフルスコアを探してるんだけどもう売ってないですかね?
ごめん、言い忘れ。ページ上で検索する際、ドイツ語ではなく英語のタイトルでね。
「The Land of Smiles」
∧∧
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡ほしゅー
284 :
名無しの笛の踊り:
age