1 :
名無しの笛の踊り:
とっつきにくいイメージのあるドイツオペラですが、楽しい作品も結構ありますよね。
ワーグナーやシュトラウスの楽劇、モーツァルトやグルックの伊語作品、ウィンナオペレッタも込みで語っていただければ。
歌手や劇場の話題もお願いします(独墺のオペラ上演数はイタリアの4倍近いとか)。
2 :
名無しの笛の踊り:2006/12/20(水) 20:37:46 ID:x5+P5BCq
2
3 :
名無しの笛の踊り:2006/12/21(木) 03:14:53 ID:8KM/QQrO
今は男声だと誰あたりが人気スターなの。
まあイタオペの3大テナーだって(ドミンゴはドイオペもけっこう多いが)
ルネ・コロあたりと同世代なんだけど、ああいう風にがんばってるジイサマとかいないのかな。
4 :
名無しの笛の踊り:2006/12/21(木) 04:50:49 ID:bgkHCEqT
オペラ好きなのですが、どれがドイツオペラなのかわかりません…
5 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/12/21(木) 09:39:26 ID:tH719byS
ベルリンのドイツオペラは18日夜、イスラム教徒の反発を恐れていったん中止した
モーツァルトのオペラ「イドメネオ」を特別上演した。「神への冒涜(ぼうとく)」か
「表現の自由」かをめぐって激しい論争になった、イスラム教預言者ムハンマドの切られた
首を示す演出は、修正なしで演じられた。地元警察はテロなどに備え約100人の警察官を
投入する異例の厳戒態勢を敷き、会場内外は物々しい雰囲気に包まれた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ 上演に当たってきれい事で飾り立てているが、米の対外
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 政策に乗じた演出である事は明白だな。バカナ ヤツラダ。
|ヽ | | ミ#・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 音楽家トップが業界を私物化して
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 戦争に協力する実態はツブさないといけませんね。(・A・#)
06.12.21 NHK「ベルリンのオペラ、『ムハンマドの首』異例の厳戒」
http://www.asahi.com/international/update/1219/008.html
6 :
名無しの笛の踊り:2006/12/21(木) 14:37:40 ID:8KM/QQrO
>4
ドイツ語で書かれた、または、ドイツ(オーストリア)人作曲家がドイツ(または神聖ローマ帝国)で発表したオペラ、オペレッタ、楽劇、てとこじゃないの?
「サムソンとデリラ」はドイツ語初演だけど、作曲者がフランス人でフランス語版が先に出来ていたので普通はフランスオペラ。
オッフェンバック諸作品は作曲者ドイツ人だけど、ぜんぶ渡仏語(のち帰化)に仏語台本で書いているので同様。
モーツァルトのイタリア語オペラは普通はドイツオペラ扱い。ドイツ人が演奏・歌唱することの方が多い。
ヘンデルはちょっと微妙だけど、やっぱりイギリスオペラとかイタリアオペラとはあまり言わないなあ。いちおうドイツオペラ。
オペレッタも、「オペレッタはオペラではない」という保守的歌劇場の偏見が最近崩れてきたので、やっぱりドイツオペラに含めていいんじゃないか。
楽劇も、オペラとは違った新しいスタイルとして提唱されたんだけど、これもオペラに含めない人はまずいない。
7 :
名無しの笛の踊り:2006/12/22(金) 00:21:10 ID:u/BEJ3G8
ドイツオペラは時々のエポックメーカーが
個性強すぎて誰も真似できない(モーツァルト、ワーグナー)か
影響力イマイチ(ウェーバー)かで
よく言えば一人一派、悪くいえばバラバラな印象があるなあ。
オペレッタ枠でさえシュトラウス、スッペ、レハール、カールマン全然違うし。
8 :
名無しの笛の踊り:2006/12/23(土) 01:14:51 ID:MP4knyJx
祝レコードアカデミー大賞、カイルベルトの「リング」
対抗はティーレマンのパルジファルだったそうで。
9 :
名無しの笛の踊り:2006/12/24(日) 05:51:20 ID:+eKIegiW
>>3 ジークフリート・イェルザレムが復帰したらしい。
Opus Arteの9990円リングのDVD買ってきた。
日本語字幕(なにげに読みやすい日本語で秀逸)付きがポイント高し。
音もクリアで5.1chの威力は気持ちよい。なによりカメラワークが
よく出来ている。CP高し。
11 :
名無しの笛の踊り:2006/12/27(水) 01:07:07 ID:S6dXOejf
age
12 :
名無しの笛の踊り:2006/12/27(水) 22:46:28 ID:EdczkogJ
ドイツオペラ(オペレッタ)は序曲だけでも豪華。
13 :
名無しの笛の踊り:2006/12/28(木) 00:50:49 ID:jdqf2+nS
メンデルスゾーン弟のボストンから来た叔父さんで保守
14 :
名無しの笛の踊り:2006/12/28(木) 01:09:07 ID:pffNo/Le
ゲッツ、ディーナー、ダムラウとドイツも若手美人ソプラノが増えてきたんだけど・・・
15 :
名無しの笛の踊り:2006/12/28(木) 01:25:48 ID:icfn9Yie
ツェーラー「観光案内人」、言語でどう書くか知ってる方いますか?
16 :
名無しの笛の踊り:2006/12/28(木) 01:34:49 ID:JJBWpMav
マルシュナー、ロルツィング
17 :
名無しの笛の踊り:2006/12/29(金) 05:43:29 ID:5fJulGvl
>>15 その曲自体知らない。
ツェーラーってドイツでは人気あるの?
まあカールマンだってLP時代には日本では無名に近かったから
オペレッタ勢は結構油断がならないよね。
ホイベルガーとかオスカー・シュトラウスだってブレイクしないとは限らない。
18 :
名無しの笛の踊り:2006/12/29(金) 11:38:09 ID:vwGxxegU
19 :
名無しの笛の踊り:2006/12/29(金) 13:07:28 ID:5nfC107m
>>17 >>18 ありがとうございます。
ツィーラーだったのですね。さっそく“Der Fremdenfuehrer”ぐぐってみます。
何か音源が見つかると良いのですが。
20 :
名無しの笛の踊り:2006/12/29(金) 17:48:37 ID:bixcvJ4r
21 :
名無しの笛の踊り:2006/12/30(土) 01:43:49 ID:OUag4gw8
カールマンの「サーカスの女王」「シカゴの公爵夫人」は
(この人こんな題ばっかりだな)
DVDで初めて観たけど、なかなかのもんだ。
ドイツ語で歌われるミュージカルと言っていいぐらいのもんだが
昨今の重苦しいロンドンミュージカルよりずっと楽しい。
全体にレハールより明るいんだよな。
後者は「欧州音楽対アメリカ音楽」という感じのテーマだが
もうワルツやチャルダッシュには飽きたのか、そっちはルーティンで
ジャズのほうがずっと精彩あるのが面白い。
22 :
名無しの笛の踊り:2006/12/30(土) 01:55:27 ID:B/ZfLxtf
ハイドンの月の世界で保守
23 :
名無しの笛の踊り:2006/12/30(土) 02:14:26 ID:A1ip3J+d
シュッツの作品が焼失したのはつくづく惜しい。
復活物語やダイアローグにその引用が確認されるだけになおさら。
24 :
名無しの笛の踊り:2006/12/31(日) 06:17:10 ID:Yn9aj5np
ドイツ語圏での地方歌劇場では外国語オペラもドイツ語訳で上演するのが通例だけど
(大都市でもフォルクスオーパーやコミッシェオーパーは訳詞原則)
逆に伊仏英米なんかだと、どの程度のクラスから自国語上演になるんだろう。
ブダペスト・オペレッタ劇場がシュトラウスやレハールはドイツ語なのに、カールマンは訳詞するのもちと不思議。
25 :
名無しの笛の踊り:2006/12/31(日) 22:55:33 ID:ygWvqvww
イタリアはローマ・ミラノではムソルグスキーの二つのオペラも原語上演だったね
ドイツはバイエルンも戦後間もない時期は、録音や記録を見る限りでは
フランスやロシアものは原語上演が中心だった模様
26 :
名無しの笛の踊り:2007/01/01(月) 00:57:52 ID:BuJvgFs9
ドイツはオペラ上演数が他の欧州ぜんぶ合わせたぐらいあるから
ドイツ語訳のほうが主流化しちゃってる演目とか作曲家も出てくるのよな。
オッフェンバックなんか、最近までフランスでの人気が低かったこともあって
一時はドイツオペラ化していた。
(まあ元々ドイツ人ではあるけど)
ヴォルフ・フェラーリなんかもその類だ。
27 :
名無しの笛の踊り:2007/01/03(水) 16:56:10 ID:il744NWs
ドイツ語のオッフェンバックもいいね。
あげとく。
オフェンバックはでもヤパリフランス語だと思うなあ・・お色気やコケットリーと洒落っ気がドイツ語だと大分減殺される・・・と、思う。
29 :
名無しの笛の踊り:2007/01/03(水) 18:14:50 ID:3pqWKb4J
>>28 禿尽きる程同意
ドイツ語の響きも楽しむならハンス・ハイリングがいいな
30 :
名無しの笛の踊り:2007/01/03(水) 22:13:12 ID:il744NWs
もちろん、あのふにゃふにゃツルツルした言葉から立ちのぼる香りは捨てがたいが、ドイツ語はまたポキポキしてて別の味が出るんだよ。
シュトラウスはレハールは訳詞版で関心したタメシはないけど、やっぱオッフェンバックは元々外国人のせいか懐の深さがある。
31 :
名無しの笛の踊り:2007/01/04(木) 05:32:00 ID:1ck40mcO
ウルフ・シルマーって最近じわーっとのしあがってきた感じするけど、どんなもん?
32 :
名無しの笛の踊り:2007/01/04(木) 17:32:35 ID:C+5P5U2p
シューベルトの双子の兄弟であげ
33 :
名無しの笛の踊り:2007/01/05(金) 06:31:01 ID:e7qV75PD
>>32 聴いたこと無いけど「もっと人気でて然るべき」というポテンシャルある?
各分野に傑作多く、声楽曲の大家なのにオペラからきしという珍しい人だよな。
他のオペラからきしドイツ勢(バッハ、ブラームス、ブルックナー、リスト、シューマン、メンデルスゾーン、マーラー)は
そもそもオペラそのものに関心薄い(1曲も書いてない人も多い)んだけど、この人はそうじゃないし。
34 :
名無しの笛の踊り:2007/01/06(土) 07:17:35 ID:i7F9JyoN
オペラって特別面白い物語じゃなくても、全幕を通じてワーッと盛り上がってくる音楽構成じゃないと
成功作とは言えないよね。作曲家としての才能以外に演劇センスというかドラマ感覚みたいなものが必要。
シューベルトはそのへんがもひとつな感じがする。
ベートーヴェンとかヨハン・シュトラウスもそうなんだけど、まあ努力でなんとか1,2本モノにした。
35 :
名無しの笛の踊り:2007/01/06(土) 10:14:26 ID:oT1G8C2i
まだ31歳の若さで亡くなったわけだし、
もう少し時間があったらオペラでもそれなりに名を残せたかも。
管弦版リートの集まりとして聴けば名曲だけれど。
36 :
名無しの笛の踊り:2007/01/07(日) 18:29:18 ID:yyYL9Icz
音楽はいいが愚作といわれたシュトラウスの「ヴェネチアの一夜」が
コルンゴルドが手を入れてから結構上演されるようになったように
シューベルトも誰かテコ入れすればいいのにね。
あと、全シューベルト・メロディでつくられたオペレッタが存在すると聞いたことがあるけど・・・
37 :
名無しの笛の踊り:2007/01/07(日) 20:01:35 ID:O7Wk0nj6
つハインリヒ・ベルテ『三人姉妹の家』
題名はシューベルトと親しく、しばしばシューベルティアーデが催された
フレーリヒ家の三人の娘たちに由来しているとか。
シューベルトの有名な曲(聴け聴け雲雀D889,苛立ちD795-7,軍隊行進曲第一番D733-1)を軸に、
ベルテ独自の曲も付け足された構成になっている。
38 :
名無しの笛の踊り:2007/01/07(日) 20:35:10 ID:3PJn8Drk
>>36 たぶんスッペの喜歌劇『フランツ・シューベルト』だと思う。
39 :
名無しの笛の踊り:2007/01/07(日) 20:39:32 ID:0t/9t8fk
探せば他にもあるだろうね
オッフェンバックは全集が出ても良いと思うんだが・・・・
正直シュトラウスのオペレッタよりもずっと聴いてて楽しいような気がする・・・
でもあれはやっぱり仏蘭西音楽なのかな・・・・
あと、ラ・ペリコールをジャズコンボなんかを組み込んだ編曲で部隊を南米の独裁国家のさる町にした演出、でやった奴が面白かったなあ・・・
オペレッタは少しモダンさを取り入れてミュージカルに近づけた演出やちょっとした編曲?をしても良いような気がする・・・
41 :
名無しの笛の踊り:2007/01/07(日) 21:16:59 ID:i31IXOLR
ウィーンでもフォルクスオーパーでは、イタリア語のオペラもドイツ語に翻訳して
上演するんだねえ。フィガロを観たけど、いまいちピンとこなかったなぁ。
ベルリンのコミッシェオーパーでもカルメンをドイツ語でやってた。
42 :
名無しの笛の踊り:2007/01/07(日) 23:04:39 ID:yyYL9Icz
>>37 >>38 >>39 感謝。いくつもあるんだ。
天才なのに傑作オペラを残さなかったことを惜しむ人が多いのかな。
>>41 中規模以下の歌劇場では、のきなみドイツ語上演じゃないかな。
モツとかオッフェンバックみたいなドイツ系でなくても、ヴェルディもプッチーニもビゼーも。
大都市ではフォルクスオーパー、コミッシュオーパー、
あとゲルトナープラッツとドレスデン・オペレッタ劇場もそうだと思う。
43 :
名無しの笛の踊り:2007/01/10(水) 05:32:52 ID:hHojODHP
大歌劇場でも戦後しばらくまではドイツ語上演が当たり前だったからねえ。
フルヴェンの録音なんかそれで残ってるのもあるし。
44 :
名無しの笛の踊り:2007/01/11(木) 01:12:26 ID:PoPOCIcK
オッフェンバックは自作のウィーン初演については、たいてい自ら乗り込んで監修したそうですが
これらと現在ドイツで上演されている訳詞版とは関係ないのでしょうか。
同一だとすれば「ドン・カルロ」などのパリ版同様、準オリジナル的な扱いをされて然るべきだと思うのですが。
(まして彼はドイツ語が母語だったわけだし)
それとも、やっぱりフェルゼンシュタインなどの改訂のほうが珍重され、オッフェンバックにオーセンティックな価値を求める人は少ないのでしょうか。
45 :
名無しの笛の踊り:2007/01/12(金) 01:58:39 ID:/ZhuYsW3
もしモーツァルト自身が監修したダ・ポンテ三部作のドイツ語版なんてのが発見されたら大騒ぎになるだろうし
「恋の花作り」みたいに別バージョン正規作品として定着するだろうが、
語弊はあるがオッフェンバックはそこまで大作曲家じゃないというか・・・
ミンコフスキの原点主義演奏は確かにすばらしかったけど、それで従来の改訂版が価値を減ずるというわけでもない
聞き手のほうもわりといい加減に、もとい、融通無碍に接して楽しめるのが、この人の持ち味ではないだろうか。
>>45 だからオッフェンバックは凄いんだよ。飽きさせないし、
もっとミュージカルチックにコンボやリズム楽器ツッコンデもたぶん崩れないくらい頑丈だし。
しかもあのフランス語との相性!
47 :
名無しの笛の踊り:2007/01/12(金) 22:19:56 ID:DPID8JE7
パリジャンは言った。
「オッフェンバック?ああ、パリの作曲家ね。フランス語で歌うのが当たり前じゃないの?」
48 :
名無しの笛の踊り:2007/01/12(金) 23:09:22 ID:/ZhuYsW3
やっぱ台本はフェルゼンシュタイン版が図抜けているよ。
生前のウィーン版というのは見たことがないが、果たしてこれを上回だろうか。
また、オッフェンバック自身の手が入ったドイツ語台本ということで大きな価値があるとも思えない。
そもそもフランス語台本だって、メイヤック&アレヴィにお任せだったのではないか?
49 :
名無しの笛の踊り:2007/01/13(土) 02:48:06 ID:JB80DbwY
フランス人はオッフェンバックを忘れてた、とか言われるけど
ドイツ語圏のオペラ上演数はフランスの何倍もあるから、
その中でほどほどの人気があって、一方でフランスではそれほどでもないとなると
どうしても数の上では
「もっぱらドイツで上演されている」
状態になっちゃうんだよ。
ただ、今は数で逆転したかどうかはわからないが、フランスでの上演も相当に多い。
リヨンなんか今や看板レパートリーだし。
一方で生まれ故郷の面目にかけてケルン市立歌劇場が上演した「天国と地獄」(ヴァイクル演出)は
惨憺たるできばえで総裁自ら観客席に謝罪したむねニュースになった。
メイヤックとアレヴィ、のちからは大きいと思うよ。彼らはそのころ大流行の戯作者コンビだったし。
ご存知とは思うけど、カルメンなんかもこのコンビかその片割れでしょ、台本。
51 :
名無しの笛の踊り:2007/01/14(日) 08:22:53 ID:9HxWtQ8Y
確かに異国語版のほうが上演数多い作曲家って、ほかにあまり無いんだけど
(ヴォルフ=フェラーリとかもそうらしい。まあ彼も伊独混血だけど)
まあ最近はフィフティフィに近くなってきたし、二つのテイストを楽しめると思えば・・・・
52 :
名無しの笛の踊り:2007/01/18(木) 02:54:10 ID:M6DWe0yT
ドイツの人気オペラ上位ベストテンにR・シュトラウスとワーグナーが入っていないのはなぜ?。
うろおぼえだが、モツ3つ、フンパ、ベト、ウェーバー、あとイタオペ3つにカルメンだったかな。
53 :
名無しの笛の踊り:2007/01/19(金) 02:33:47 ID:804BjDDs
日本よりはまだしもオペラが「大衆芸能」に近い存在なんだろう。
しんどい作品はこういうアンケートではどうしても不利になる。
54 :
名無しの笛の踊り:2007/01/20(土) 08:34:39 ID:E/0us0jR
1位は「魔笛」だったっけ。
「ヘンゼルとグレーテル」も日本では考えられないぐらい人気あるんだよね。
55 :
名無しの笛の踊り:2007/01/21(日) 23:52:08 ID:rrCUqy9Y
R・シュトラウスはドイツではもひとつ人気ないらしいね。
>>55 アホ。
シュトラウスは昔は一番印税稼いでる作曲家だったぞ。
57 :
名無しの笛の踊り:2007/01/22(月) 02:31:31 ID:fe3gzaAM
昔じゃなくて今の話してんじゃないの。
58 :
名無しの笛の踊り:2007/01/23(火) 01:50:33 ID:3B2rDHhi
人気ないかどうかはともかく、「ばらの騎士」以外は盛んに上演されているとは言えないね。
まあドイオペ御三家といえばモーツァルト、ワーグナーとこの人が不動ではあるけど
ウェーバー、ヨハン・シュトラウス、フンパーティンク、ベルクと、四番手群が皆イマイチ弱いだけに
「二人じゃだめ? どうしても三人? じゃあ・・・」
みたいな面がなきにしもあらずだ。
>>58 >人気ないかどうかはともかく、「ばらの騎士」以外は盛んに上演されているとは言えないね。
半可通が知ったらすんな。
ドイツのBクラス以上の劇場でサロメもアラベラも上演した事がない劇場があると思うのか?
シュトラウスがあまり上演されないのは人気がないからじゃなくてオケも大編成で(後年は縮小されるが)演奏困難。
声楽的にも大変だ。
アリアドネは36人の小編成だが演奏が大変だし一流歌手が何人も必要だ。
こうもりみたいにオペレッタ歌手でも歌えるオペラだったらエレクトラや影の無い女でももっと上演されるわなw
>ドイオペ
↑
馬鹿丸出しだなw
60 :
名無しの笛の踊り:2007/01/23(火) 23:37:14 ID:3B2rDHhi
おいおい、「盛んに上演されているとは言えない」を
いきなり「上演した事がない」にすり替えるなよ。
ドイツの地方劇場では、編成が大きい作品でも小編成に組み替えて上演するのは常套だし
だいたい、上演数が少なくないと主張したいのに演奏・上演困難なことを力説してどうすんだ。
シュトラウスファンって、こんなに喧嘩腰で支離滅裂なヤツばかりなのか?
>>59は「盛んに上演されているとは言えない」を繰り返し強調しているように見えるw
62 :
名無しの笛の踊り:2007/01/24(水) 00:32:16 ID:yFIz+4ET
信者特有のヒステリックな過剰反応だな。
しかしドイオペは馬鹿っぽいと思った
64 :
名無しの笛の踊り:2007/01/24(水) 16:02:01 ID:dAAuHWp1
もうここの住人が馬鹿丸出しということでいいよ
>>58は「人気ないかどうかはともかく」と言っているのに
>>59の脳内では「人気がないから」と言ったことになっているのかw
馬鹿丸出しw
66 :
名無しの笛の踊り:2007/01/25(木) 01:37:42 ID:tYGWQo7L
「ばらの騎士」は宝塚歌劇団もやったぞ。
音楽替えられたらしいけど。
>59
こうもりは結構難しいよ。女性陣は。
68 :
名無しの笛の踊り:2007/01/25(木) 15:49:31 ID:yL6fi42r
マルシュナーの吸血鬼でage
69 :
名無しの笛の踊り:2007/01/25(木) 20:10:43 ID:tYGWQo7L
>>67 本来、可愛くて演技のうまいオペレッタ系歌手が割り当てられるはずの二番手ポジションのアデーレが
ロザリンデより声楽的に目立っちゃってるからね。
大劇場ではプリマ級二人+大物メゾ(オルロフスキー)豪華競演みたいな売りができる。
男声も歌がばらついていてオールスターキャスト向け。
最近なんか、さすがにチョイ役でしょ的なブリント役をクメントが歌ったりしてる。
死の都を最近活躍してる若手で上演してほしい。パウルはザイフェルト、フランクはゲルネあたりかな?
ピエロは個人的にゲルハーヘルがいいけど、肝心のマリエッタが思いつかない。
誰かいい歌手いないかな?
71 :
名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 21:56:48 ID:k8IQ0xQm
出の毛に決まってる
あ、いつの間にか毒オペスレが。嬉しい。
モーツァルトとR・シュトラウスと魔弾の射手、マイスタージンガー、
辺りが好きッス。
マイスタージンガー、スイートナー&アダム&シュライアーらのライヴが良かったなぁ。
もうビデオ・テープがボロボロなので、DVDかなんかで出して欲しい。
73 :
名無しの笛の踊り:2007/01/29(月) 03:22:27 ID:8TG01ozw
それ見てないけどフィルム撮影されてるならブルーレイ待ちだな。
ベルリン国立歌劇場が来るらしいのですが
チケットって入手困難ですか?
75 :
名無しの笛の踊り:2007/02/01(木) 04:12:59 ID:nASD0Tgu
モーセとアロンはわりと入手可能なんじゃない?
77 :
名無しの笛の踊り:2007/02/03(土) 12:16:53 ID:AA78O9U0
最近チューリヒとかシュトゥットガルトとか中堅クラスががんばってるよなあ。
トップ集団(?)代表ベルリンにも期待したい。
79 :
名無しの笛の踊り:2007/02/05(月) 18:25:40 ID:i7IrcUyY
80 :
:2007/02/08(木) 20:29:31 ID:Btkxl+fA
クラシック ロイヤル シート, BS2
メルビッシュ音楽祭 2005 Bモード・ステレオ
喜歌劇「メリー・ウィドー」 ( レハール )
2月10日(土) 01時00分23秒〜03時31分53秒 [2時間31分30秒]
第1幕 : パリ ポンテヴェドロ公使館の広場
第2幕 : ハンナ邸の庭
第3幕 : マキシムの酒場
第1部 : 01時00分23秒 〜 02時01分33秒
第2部 : 02時04分33秒 〜 03時31分23秒
ミルコ・ツェータ男爵
(ポンテヴェドロ侯国のパリ公使) : ハラルト・セラフィン
ハンナ・グラヴァリ
(富豪の寡婦) : マルガリータ・デ・アレラーノ
ダニロ・ダニロヴィチ伯爵
(公使館つき書記官) : マティアス・ハウスマン
ヴァランシエンヌ
(パリ公使夫人) : エリーザベト・シュタルツィンガー
カミーユ・ド・ロシヨン
(パリのだて男) : マルワン・シャミーヤ
カスカーダ子爵 : ダニエル・セラフィン
ラウル・ド・サン・ブリオッシュ : アレクサンダー・クリンガー
ニェーグシュ (パリ公使館員) : エルンスト・コナレク
--------------------------------------------------------------------------------
合 唱 : メルビッシュ音楽祭管合唱団
管弦楽 : メルビッシュ音楽祭管弦楽団
指 揮 : ルドルフ・ビーブル
美術・衣装 : ロルフ・ランゲンファス
演出 : ヘルムート・ローナー
字幕 : 武石 みどり
[ 収録: 2005年8月11/12/13日, オーストリア・ノイジードラー湖 ]
81 :
名無しの笛の踊り:2007/02/08(木) 21:05:09 ID:wvtSHyGw
メルビッシュって、いつのころからか祝祭管弦楽団になってるけど、これって実体は
(1)ウィーンフォルクスオーパー管弦楽団
(2)地元のブルゲンラント交響楽団
(3)バイロイトと同じく各地から混成
のどれなんでしょ。ご存知の方いますか。
82 :
名無しの笛の踊り:2007/02/08(木) 21:24:32 ID:YiTMYH1e
単なるウィーン交響楽団じゃなかったんだっけ?
83 :
:2007/02/08(木) 21:51:22 ID:Btkxl+fA
このメリー・ウィドーって
一見の価値ありでしょうか。
84 :
名無しの笛の踊り:2007/02/09(金) 06:44:15 ID:fPN9f13F
>>82 ウィーン響はブレゲンツに行っちゃってるでしょ。
>>83 評判はいいみたい。
演出はウェルザー=メスト&チューリヒと同じ人
(グシュルバウアーの「こうもり」のフロッシュも演じている)だね。
野外だから、あの暗めの照明で渋くまとめたステージとは、また趣向は違うんだろうけど。
>80
サンクス。
レハールはもっと評価されていいと思う。
86 :
名無しの笛の踊り:2007/02/10(土) 01:33:18 ID:8Wi5ZfkO
そのレハールのメリー・ウィドウ放送中!
しっかり録画した。
休みの間に何回も観た。
実は今も観ている。
ミルコ・ツェータ男爵とヴァランシエンヌが良いね。
88 :
名無しの笛の踊り:2007/02/14(水) 14:47:45 ID:mtnemx+5
>>87 セラフィンは「マリツァ」でも喉苦しそうでハラハラさせられたけど、大丈夫だった?
まあツェータはほとんど歌わないけど。
>>88 ツェータはいい味出してましたよ。
とぼけたスケベ親爺という感じ。
喉苦しそうと言われると、そうかなとも思えるけど。
90 :
名無しの笛の踊り:2007/02/15(木) 12:45:52 ID:g+iaBU0e
来日したころの、「軟派なブロンソン」という雰囲気からすると随分トシとったよね、この人も。
でもインデンタントとしても良くやっている。
91 :
名無しの笛の踊り:2007/02/17(土) 10:56:51 ID:aOAHz1oM
親バカだけどね。
でもこの人の娘は結構かわいいので許す。
92 :
名無しの笛の踊り:2007/02/24(土) 10:20:07 ID:x4iXXj70
あげとく。
フォルクスオーパー来日の「マルタ」期待。
ロルツィングとかこのへんの、オペレッタじゃないお気楽ドイツオペラ、もっと評価されてもいい。
スッペなんかは分類はオペレッタだけど、こっちの仲間だと思う。
93 :
名無しの笛の踊り:2007/03/05(月) 00:39:30 ID:oIrpIrae
舞台神聖祝典劇ってオペラ?
94 :
名無しの笛の踊り:2007/03/05(月) 01:17:49 ID:P5rTwPUR
ドイツはなぜかオペラと名乗らないのが多い。
オペレッタ、ジンクシュピール、ムジークドラマ、舞台神聖祝典劇・・・
95 :
名無しの笛の踊り:2007/03/07(水) 00:41:12 ID:U3hO0PQA
イタオペと比べると歌手をもてはやしたり叩いたりという側面が少ない国だが
コロ、プライ、DFD、ヤノヴィッツ、マティスらが健在だったころに比べると今は少しさびしいかな。
現在のドイツオペラのスターって誰だろ?ヘップナー、ザイフェルトあたりのテノールは十分スターだよね。
バリトンはリートのほうに力入れてる人が多い気がするが。
97 :
名無しの笛の踊り:2007/03/07(水) 22:06:15 ID:U3hO0PQA
やっぱりバリトンは「歩く歌曲大百科事典」DFDの影響がなお根強いような。
98 :
名無しの笛の踊り:2007/03/08(木) 10:17:48 ID:KeBzWKw4
ディアナ・ダムラウとか若い美人ソプラノの増加に期待。
ただ、ドイツオペラは可愛らしい大役がそう多くないから(この手の歌手は必ず夜の女王をくぐってくる)
オペレッタにも積極的に挑戦して欲しい。
こっちには美貌や芸では負けない連中が少なくないので大変だろうけど。
99 :
名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 13:59:26 ID:cfC5Ydim
>ドイツオペラは可愛らしい大役がそう多くないから
ドイツにはプッチーニが居ないもんね。
照応するといわれるレハールも、タウバーとの盟友関係もあってテノール重視の作家だし。
なんだかんだ云って、今はリリック系ソプラノは人材豊富だよね。
今に限らないかもしれないが。
それにひきかえ、重量級バスは目を覆わんばかりじゃないか?
タルヴェラ、リッダーブッシュ、モル、サルミネン、ゾーティン、ハウグランド、ロイド、リドル、フォーゲル、トムリンソン
と百花(?)繚乱だった8、90年代が幻だったかのようだ・・・
パーぺは、ファフナーやポーグナーより、ザックスやヴォータンを歌ったほうがいいような声だし、
ハヴラータは更に軽い。
ゼーリヒは、歌の品格に欠ける。
若手でこれといった歌手がいないようだと、
この先10年は、ワーグナー録音のアキレス腱になり続ける恐れがあるね。
まぁ、スピント系ソプラノも、同じくらいひどいもんかもしれないけど。
101 :
名無しの笛の踊り:2007/03/14(水) 23:15:46 ID:qprmt013
豊作の後は(それで台頭を押さえつけられていたぶん)反動が来るのかなあ。
スピント系ソプラノはそんなこと言ってられないけど。
102 :
名無しの笛の踊り:2007/03/18(日) 00:07:05 ID:0H/UBGNt
ドイツオペラは別スレがある御三家とオペレッタで話題のほとんどを取られ、4者共通の話題も少ない。
今のところオペレッタスレが無いから、辛うじてこのスレ持ってるんじゃないのか。
メスト、チューリヒのメリーウィドウ、信じられないくらい良かった。
チューリヒにまだこんな素晴らしいプロダクション組める良心があったとは驚きだ。
104 :
名無しの笛の踊り:2007/03/19(月) 18:23:20 ID:7Ch2Bf+0
ちょっとハンナの声が非力な気もしたけどね。
セットと照明は良かった。指揮も地味目だけどしっかりしてた。
魔弾の射手サヴァリッシュね73年ローマライヴのCD買ったんだけどひどい音飛び。
ハズレに当たったと思ってあきらめるしかないのかな?それともマスターテープが原因?
106 :
名無しの笛の踊り:2007/03/26(月) 00:36:06 ID:y8eGy1kb
>>104 N響の年末第9にソロで呼ばれてた人だよね。細身だけど胸でかい美人。
107 :
名無しの笛の踊り:2007/03/29(木) 03:19:41 ID:XZnUZAVG
あったら怖い「こうもり」
デル=モナコのアイゼンシュタイン
ニルソンのロザリンデ
カラスのアデーレ
ホッターのファルケ
ギャウロフのフランク
パヴァロッティのアルフレード
オルロフスキーだけは、ヴィントガッセンを見ているせいか、想像もつかない!という名前が出にくいな。
>デル=モナコのアイゼンシュタイン
>ニルソンのロザリンデ
>カラスのアデーレ
>ホッターのファルケ
ここまでは「なるほど」だが、
>ギャウロフのフランク
>パヴァロッティのアルフレード
は、何が怖いんだ?
>オルロフスキーだけは、ヴィントガッセンを見ているせいか、
米良美一なんかどうだw
109 :
名無しの笛の踊り:2007/03/31(土) 00:00:19 ID:8RxeJmAL
確かにギャウロフは喜劇に違和感ない人だが(ウィーン物という違和感はあるが)・・・刑務所長だと少し怖くない?
パヴァロッティは「1965年上演」仮定だと、確かに逆にピッタリしすぎかも。
米良は・・・・怖いが・・・意味が違うような・・・・「あんまり見たくない怖さ」?
111 :
名無しの笛の踊り:2007/04/01(日) 10:35:12 ID:VzxecnL3
逆に、あったら怖いフィデリオ。
フェリー・グルーバーのフロレスタン
エーリッヒ・クンツのピツァロ
ダグマール・コラーのレオノーレ
エーリッヒ・クンツのピツァロは普通に見てみたいけど。
喜劇のイメージが強いけど、演技力のある人だったからそれなりに魅せてくれたはず。
ダグマール・コラーのレオノーレもそこそこは歌えたんじゃないか。
半分歌い流してるとはいえ、ルネ・コロとの二重唱でもそれほど歌い負けてなかったわけだから。
結構難しいな・・・あったら怖いシリーズ
上のほうの
>ニルソンのロザリンデ
>カラスのアデーレ
>ホッターのファルケ
あたりも結構見てみたいし。
113 :
名無しの笛の踊り:2007/04/07(土) 08:02:10 ID:FAfTR1Mr
悪役と喜劇役は紙一重だからね。
ファルケなんかもほのかに根の暗いヤツともいえるし。
DFDのレコードなんかそのへん上手く表現されてて笑えた。映像でも見てみたかった。
ホッターのオックス男爵とかはどうだ。
115 :
名無しの笛の踊り:2007/04/10(火) 23:29:55 ID:Oi2fms9G
>>114 ドイツではオペラの役を選びまくってもリートや宗教曲で大歌手と呼ばれ得るからね。
>>112 レオノーレはさすがに??だけど、オペレッタでも一番手の役とかゾフィーとかでも見てみたかった人だ。
フォルクスオーパー初来日のとき5歳若かったらメラニー・ホリディどころの騒ぎじゃなかったろうな。
>>114 ホッターはブッフォ的な役結構歌ってるぞ。
カプリッチョのラ・ロッシュとか、無口な女のモロズス卿とか。
ただオックス男爵は高音域もあるから少々きつかったかもね。
周囲に望まれ続けたハンス・ザックスはそういう理由でほとんど歌ってないし。
117 :
名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 23:19:13 ID:H9783mge
つか、全くorほとんど歌ってないけど聴いてみたかったシリーズってのも面白くないか?
俺的には
ハンス・ホッターのハンス・ザックス
フリッツ・ヴンダーリヒのローエングリーン
レオニー・リザネックのイゾルデ
フランツ・クラスのヴォータン
現役だと、
ルネ・パーペのハンス・ザックス
ってところか。
118 :
名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 23:29:38 ID:hDSPUqTY
>>117 それにはかなり知識が必要だ。
キャスティングとしてぶっ飛びすぎというわけでないだけに。
ペーター・ホフマンのジークフリート
ヴンダーリヒのマックス
121 :
名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 23:12:07 ID:DgJ4ew5a
122 :
名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 23:21:45 ID:1O38oq+s
パーペのザックスはもう予定が入ってたはず。
123 :
名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 23:23:03 ID:QxAXvjxt
>>117 ヴァルトラウト・マイアーのブリュンヒルデ
ベーレンスに遠慮して歌わないと言うのは惜しすぎる。
マゼールとの演奏があるだけになおさらそう思う。
後はヴンダーリヒのパルジファルにプレガルディエンのフロー
124 :
名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 23:26:00 ID:QxAXvjxt
シュトゥッツマンのエルダとフリッカ、マレイのヴァルトラウテも追加
125 :
名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 23:44:57 ID:u8IIXV9x
ヒュッシュのシゴルヒ
126 :
名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 01:41:54 ID:S97Uf01p
シュヴァルツコップのアラベラ
声楽的には何の不足もなかっただけに惜しすぎる。
127 :
名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 11:57:27 ID:el3XxQe/
シリヤ?シリア?のエミー
マティスのフライア
ポップの森の小鳥
ゲルハルトのオルロフスキー公爵
シュトルツェの魔女
リポフシェクのゲシュヴィッツ伯爵令嬢
ポラスキのルルとシュトゥッツマンの伯爵令嬢を共演で聴いてみたいけど
洒落にならんので取り下げ
128 :
名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 21:37:47 ID:a1/OM8OY
どれも聴きたくなる気持ちがよく分かる組み合わせだ
129 :
名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 22:39:14 ID:pBfymn37
ボルクのイゾルデ&ブリュンヒルデ
ユダヤ系で歌わせて貰えなかったとか本人が歌いたがらなかったとか
いろいろ説があるようだけれど、本当のところはどうなんだろうか。
130 :
名無しの笛の踊り:2007/04/21(土) 20:59:30 ID:vH8Gu3fV
ドイツの大都市は宮廷歌劇場系のメイン歌劇場と、オペレッタや訳詞上演をメインにする第二歌劇場の
二つを持つところが多いようですが(旧東ベルリン、ウィーン、ミュンヘン、ドレスデンなど)
旧西ベルリンはドイツオペラだけで、そういう存在は無かったのでしょうか。
(国立歌劇場を東側に持っていかれて、ひとつ新設するのがせいいっぱいだったとか)。
メトロポール劇場というのがありますが、これって昔(レハールの拠点だったころ)と違って
オケとか合唱を常設してないですよね?
どなたか詳しい方、ご教示いただければ幸いです。
131 :
名無しの笛の踊り:2007/04/26(木) 09:22:33 ID:E5JPtk4I
昔のメトロポールは今のコミッシェオーパーだよね。
今のメトロポールは常設オケを持ってるって話は聞いたことないなあ。
少し前にルネ・コロで「こうもり」をやったときはピットに入ったオケはどうだったっけ。
132 :
名無しの笛の踊り:2007/05/03(木) 12:58:37 ID:lU4S4E/f
あげとくか。
やっぱ過疎だな。
うーん、
やっぱりモーツァルト、ワーグナー、R・シュトラウス他のドイツオペラと、
J・シュトラウス、レハール、カールマン他のオペレッタを包括的に語ろうとすれば、
それなりのレヴェルの、知識とか教養とか洗練された美意識とかが、
やっぱり必要になっちゃうんだろうね。
で、そのレヴェルで話をすると、すこぶる予定調和的な展開になりがちで、
一見さんは面白くない・・・
結果的にスレは過疎る・・・
どちらかといえば、mixi向きのお題なのかもしれないね。
つか、そろそろ日本のネット上にも欲しいもんだね。
こういう知的な題材を語り合える、大人だけの場が。
日本の文化もその程度には成熟したと思いたいんだが。
独り言スマソ。
というかモーツァルト、ワーグナー、両シュトラウスは単独スレがあるからな。
135 :
名無しの笛の踊り:2007/05/05(土) 20:32:05 ID:VBdw7oM1
>やっぱりモーツァルト、ワーグナー、R・シュトラウス他のドイツオペラと、
>J・シュトラウス、レハール、カールマン他のオペレッタを包括的に語ろうとすれば
別に無理な括りじゃないよ。
ロルツィング、スッペ、フロトあたりを間に入れてみれば完全に地続きな世界。
136 :
名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 16:24:28 ID:cXNjdq8u
ふーん
137 :
名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 22:00:25 ID:Z62dswXk
モーツァルトを一応の元祖と考えると、むしろワーグナーが突然変異でスッペやJ・シュトラウスの方が嫡流に思える。
ウェーバーはどこに入るんだ?
140 :
名無しの笛の踊り:2007/05/12(土) 14:47:01 ID:tz60oEO5
マルシュナーとヒンデミットとコルンゴルトとシェーンベルクはどこ?
141 :
名無しの笛の踊り:2007/05/12(土) 17:01:31 ID:xakEia5i
ウェーバーとマルシュナーは、フィデリオとオランダ人の間に入れとけばいい。
ワーグナーが、って云うより、トリスタンが異端極まりないんだよな。
ローエングリンまでは、むしろ正調ドイツオペラ。
コルンゴルトは、R・シュトラウスと一緒に括る。
シェーンベルクとヒンデミットも同時代だが、
こちらはドイツオペラというジャンルの幕を引いた作曲家。
本人たちに、その認識があったかは微妙だが。
つか、「地続き」にすることなんて、ある程度の知識があれば誰にでも可能。
難しいのは、「包括的に」実のある内容を語ること。
オペレッタを抜きにしてすら、結構難儀だよ。
例えば、「地続き」作業を重ねれば重ねるほど、否応無く「トリスタン」の壁が立ちふさがる。
この作品を考慮に入れずに、ドイツオペラを語るなんて不可能だけど、
かといって、同じ切り口で話ができるような作品は限られる。
イタリアオペラなら、もっと話が単純に済むんだけど。
142 :
名無しの笛の踊り:2007/05/12(土) 18:55:56 ID:79WbQpMa
フィレンツェの悲劇でage
>>142 ツェムリンスキーいいね。
なかなかオペラが上演にかけられないのは残念だけど。
144 :
:2007/05/13(日) 22:39:17 ID:xAtDeiF7
2007年 5月28日 (月) クラシックロイヤルシート
メルビッシュ音楽祭 2006 Bモード・ステレオ
喜歌劇「ルクセンブルクの伯爵」 ( レハール )
5月28日(月) 00時55分23秒〜03時24分23秒 [2時間29分00秒]
オーストリア東部、ハンガリーとの国境にあるノイジードラー湖上では、 毎年7月から8月にかけてメルビッシュ音楽祭が開催される。 この音楽祭では、毎年親しみやすいオペレッタの名作が上演され、 オーストリアの夏の観光名所の1つにも数えられるようになっている。
NHKでは1999年からオーストリア放送協会(ORF) との国際共同制作を行い、同音楽祭を取り上げてきた。 昨年はレハール39歳の時の作品、喜歌劇「ルクセンブルクの伯爵」をハイビジョンで収録。
第1部 : 00時55分23秒 〜 02時01分53秒
第2部 : 02時05分53秒 〜 03時24分23秒
ルネ (ルクセンブルクの伯爵) : ミヒャエル・ズットナー
バジル・バジロヴィチ侯爵 : ハラルト・セラフィン
スターシャ (ココゾフ伯爵夫人) : マリカ・リヒター
アンジェール・ディディエ (オペラ歌手) : ゲザ・ホッペ
アルマン・ブリサール (画家) : マルコ・カトール
ジュリエット・ヴェルモン (アルマンの恋人) : アニヤ・ニナ・バールマン
--------------------------------------------------------------------------------
バレエ : メルビッシュ音楽祭バレエ
合 唱 : メルビッシュ音楽祭合唱団
管弦楽 : メルビッシュ音楽祭管弦楽団
指 揮 : ルドルフ・ビーブル
振 付 : ジョルジョ・マディア
美術・衣装 : ロルフ・ランゲンファス
演 出 : ディートマー・プフレガール
字幕 : 向坂 留美子
[ 収録: 2006年8月5日, オーストリア・ノイジードラー湖 ]
145 :
名無しの笛の踊り:2007/05/14(月) 00:14:12 ID:oJomYeO4
ルクセンブルグ伯爵か・・・すごい楽しみだ.
誰も死なないボエームの雰囲気でいきなりモンマルトルの祭からはじまる.
ジュリエットの歌う「屋根裏部屋の歌」「ピエールが誘ったの」が大好き.
(で,偽装結婚騒動になったり,どたばたどたばた...)これは録画せねば.
メルビッシュ,1回行ってみたいなあ.
146 :
名無しの笛の踊り:2007/05/14(月) 21:10:22 ID:bN/Ya2ud
映像でしか見たことが無いが、毎回、冒頭の夏の薄暮の雰囲気が何ともいえないんだよね(花火もいいが)。
これって雨天の場合は前売りどうなるの?
147 :
名無しの笛の踊り:2007/05/17(木) 18:23:36 ID:wxTSoF5M
オペレッタ好きのみなさんに質問させてください。
実は、オペレッタのアリアと思われる曲を探しているのですが、
作品名もタイトルも分からないんです。
感じとしては、Mein Herr Marquisにちょっと似てるんですが・・・
CMなどでも使われていたりするので、比較的有名なのではと思うのですが。
Mein Herr-のように、歌詞がない部分(笑っているような感じの)がたくさんあって、
明るい曲です。
私なりに推測して有名どころを探してみたんですが、どうも違うみたいで。
もし、「これかな?」と思うものがあったら、教えて頂けると幸いです!
よろしくお願いします。
148 :
名無しの笛の踊り:2007/05/17(木) 19:29:03 ID:mwuQFVjb
149 :
名無しの笛の踊り:2007/05/20(日) 06:09:54 ID:K07gr6H3
ブレゲンツも昔はオペレッタばっかりだったよね。
違ったっけ。
オペレッ太
保守
152 :
名無しの笛の踊り:2007/05/27(日) 21:51:01 ID:DuQk23ww
age
153 :
名無しの笛の踊り:2007/05/28(月) 13:42:09 ID:cX6GpAbe
154 :
名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 07:40:12 ID:YxmpLJfB
age
誰か「アラベラ」の独-日対訳知らない?
全く探しても手にはいらないのだ…
156 :
名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 20:42:03 ID:5MFuM397
>>155 俺はサヴァリッシュ盤(オルフェオ)の国内盤仕様(日本フォノグラフ35CD-10124-5)を
中古屋で入手した。解説も対訳もとても丁寧に作ってあり重宝してる。参考までに。
他にはカイルベルトかショルティの国内盤(たぶんLPになると思うが)が
運が良ければ中古で見つかるかもしれない。
157 :
156:2007/06/09(土) 20:44:53 ID:5MFuM397
間違えた。日本フォノグラムだorz
フィリップスのCD出してたとこ。
サヴァリッシュ盤はLPだと東芝EMIから出ていた。
カプリッチョなんかベーム盤についてた
内垣氏の対訳がとても丁寧でよかった。
昔の国内盤主体の時代にもいいところあったね
160 :
名無しの笛の踊り:2007/06/20(水) 07:35:42 ID:8wV4SbDW
age
161 :
名無しの笛の踊り:2007/06/26(火) 13:50:55 ID:MOfo1GZm
ここの立場ってビミョーだよね。
オペレッタの解説本を購入したいが、何かいいのありますか?
自分で検索したのは6300円でちとお高いのです。
162 :
名無しの笛の踊り:2007/06/26(火) 22:50:58 ID:3u2/+7yr
1で「込みで語っていただければ」となっているやつと、ついでにジンクシュピールも外すと、ドイツオペラなんて僅かな作品しか残らない。
かつてのドイツそのものに似て(今のドイツ語圏だってまあそうだが)、いろんなジャンルの連合体なんだな。
163 :
名無しの笛の踊り:2007/06/28(木) 01:03:52 ID:567UdM9a
>>161
永竹由幸「オペレッタ名曲百科」(だったかな,辞書みたいなやつ)
これも確かお高い本だったので図書館で借りて読んだ.すごく詳しい.
164 :
161:2007/06/28(木) 12:11:18 ID:6Ztke2ts
自分が気になってるのは
その「オペレッタ名曲百科」なのです。
すごく詳しいのですね?
他に良さそうなものも見当たらないので、
よーく考えます。
ありがとうございました。
166 :
名無しの笛の踊り:2007/07/08(日) 19:57:13 ID:ORNPG8o/
ワイル
167 :
名無しの笛の踊り:2007/07/11(水) 23:13:23 ID:l2rw6G4Q
三文オペレッタ?
168 :
名無しの笛の踊り:2007/07/15(日) 11:05:48 ID:iMu1mCqu
三文オペレッタといえば、レハールって、「天文学者」とか、やたらマイナーそうな作品まで
全曲CDが出てたりするけど、このクラスの作品って多少なりとも面白いの?
これに対してJ・シュトラウスは4大作品以外は、まず見かけたことがない。
W=メストが1本取り上げたぐらい?
ドイツはオペラも格式高い
171 :
名無しの笛の踊り:2007/07/30(月) 19:42:23 ID:I8e2Dm6s
age
空耳スレが墜ちてたからここでつぶやくわ。
1.ロシア皇帝と船大工のはじまり、いきなり
「大変だー」「大変だー」
2.グルックのオルフェウス、黄泉に降りてきて、阻止されるところ
モツのドン・ジョヴァンニに反映されていると言われる部分。
「通せ〜」「ノー!」
「通せ〜」「ノー!」
「と〜おせ〜」「ノー!」
>>163,164
「オペラ名曲百科」やね。上巻伊仏他、下巻独他、一冊6千円位。
あらすじ百科。マイナーなオペレッタや激安洋盤の内容をさらうのに
あまりにも便利なので、つい最近買っちゃったところです。
まずは図書館で、実物見たほうがいいと思います。
173 :
名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 08:40:51 ID:j0oZWy6C
あげ
174 :
名無しの笛の踊り:2007/08/20(月) 00:52:28 ID:AKZOW0Im
保守
>>172 これ読んでオルフェオとエウリディーチェのDVDを見てみたら、
最後のほうでドン・ジョヴァンニのドンナ・アンナとドンオッターヴィオの
二重唱(騎士団長の死体を見つけた後あたり)に似たメロディ−が出てきた。
勉強になりますた。
176 :
名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 12:05:13 ID:i6aXwblu
あげるのも最後にしとくか
フリッツ・ヴンダーリヒ良過ぎるんだが。
7枚組を塔で買って、もう2ヶ月これぱかり聴いてる。
今テレビでシューベルト作曲の「アルフォンゾとエストレッラ」とかいうオペラを
やっていて、いいところで台風のため受信不能になった!二人が再開して
(たぶん)アルフォンゾがエストレッラの父親である王の負け戦を逆転勝利に導こうとするところ.....
初めてのシューベルト・オペラ、音楽的に退屈しないで聞いていられるので
結構気に入っているのだけど......続きを見たい!
>>178 DVDでてるから買えば?あれはキャストが素晴らしいと思う。
アルフォンソ役のライナー・トロストはドイツ若手リリックテノールでは最高レベルだと思う。
もっと録音、映像ともにもっと充実してほしい。
>>179 トンクスです。探してみます。
映像が戻ったときはもうアルフォンゾは「婿さん」みたいな位置付けになっていた。
最後に主役&準主役級の歌手達が手をつないで挨拶するとき、画面向かって一番右にいた
若者が随分美形でした。ウホッ
アッー!
182 :
名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 12:04:19 ID:tIGHxmon
ドイツオペラ崇高
イタリアオペラ下品
オペラは、猥雑なとこがいいねん。キレイ、キレイが好きな人は、バロック音楽でも
聞いてりゃいいねん。
185 :
名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 00:27:35 ID:KSeWZyk6
ドイツオペラの流れをモーツァルトの息子達と見なした場合は
猥雑なところを除去しようとしたワーグナーよりも、そっちに徹したオペレッタのほうが
オヤジの遺志にかなっている気がする。
特にオッフェンバックに(フランス語版が本筋ではあるがウィーン版も殆どドイツ人である作曲者公認だし)
その感が強い。
>>猥雑なところを除去しようとしたワーグナー
近親相姦(ワルキューレ)、不倫(イゾルデ)・・・・とより過激になってる気もするけど?
ついでに、乱交(タンホイザー)。
「ラインの黄金」の冒頭も聞き様によってはSM小説ばり?
近親相姦不倫乱交
いづれも神話のキーワードですね
やはりドイツオペラは崇高です。
189 :
名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 10:27:18 ID:AQpi0XaV
じゃあ、開祖モーツァルトの猥褻部分は普遍の柱として保持され
これを重厚な音楽で一見崇高そうに見せる楽劇と
逆に音楽をより華美軽薄化してファミリー向けに見せかけるオペレッタが
ドイツオペラ史の「猥褻二面作戦」ということか。
そういう事です。
間違いありません。
191 :
名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 15:13:38 ID:0pNCkJdo
あげ
192 :
名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 15:26:18 ID:IuyOGFHD
「皇帝と船大工」って日本での「夕鶴」みたいなもの?
つまり「ドイツでだけよく上演される」という意味ですが。
夕鶴って今でも上演されてるのか?
日本産では一番多いと思う
民話がベースだから内容にあたり障りが無い。
登場人物が少ない=ソリストが少なくて済む。
桶の編成もそんなに大きく無い。
なにより合唱が要らない。
夕鶴の上演が多い理由はこんな所か?
ドイツ文化に疎い私に教えて下さい。m(__)m
オペラの中で扱われている男性の「歌合戦」ですが、男性が歌で競いあうという概念が非常に奇妙なのですが。
あれはドイツの歴史上、何時ごろ、どういう階級の人達にとってどういう意味で重要なものだったのですか?
もひとつ、全然関係のないところで、大陸における「西風」のイメージについて。
恋愛を扱った詩やアリアで西風(zéhpyr)が出てきますが、どういうニュアンスを持つものでしょうか?
イギリスの文学では見かけたことありません。
とりあえず保守
>>196 1、「ミンネザンク」でぐぐる
2、「ゼピュロス」または「アネモイ」でぐぐる
>>198 激感謝。特にドイツの歴史については、あの辺まで遡るとイギリスの学校で
歴史を習っても、あまり交わりのない文化でしたので、私は完全無知でした。
200 :
名無しの笛の踊り:2007/09/27(木) 23:19:57 ID:iB9rfhqN
では「白馬亭にて」を...
201 :
名無しの笛の踊り:2007/09/28(金) 00:35:20 ID:tRmDUmHM
続いて「ルクセンブルグの伯爵」をどうぞ
202 :
名無しの笛の踊り:2007/10/01(月) 14:54:17 ID:dfiDkJTZ
メルビッシュ音楽祭って、客も出演者もウィーンからの通いなのか・・・
そういや、あの寒村にあれだけの大人数を泊める施設があるとは思えんわな。
203 :
名無しの笛の踊り:2007/10/06(土) 08:54:52 ID:GXO6q51C
テレビでウェーバーの「オイリアンテ」をやってた。イクン・チャンとか言う
こてこてのアジア人顔の人が主役テノールを熱演。
ここでも歌合戦が出てくるけど、198さんのおかげでいろいろサイトを調べたので
観賞の仕方がかわりました。ありがとう。
hosyu
205 :
名無しの笛の踊り:2007/10/25(木) 09:03:57 ID:+i5xBfiN
先日、オペレッタ名曲百科について質問した者です。
待たされた挙句、廃盤になりそうだよ・・・・。
再版する予定あるんだろか?
増補するんかも知れんね。
最近は、昔はあることも知らなかった
ようなレコードが簡単に買えるし。
とりあえず図書館で借りて
必要な頁をコピーしたらいいと思ふ。
207 :
名無しの笛の踊り:2007/10/27(土) 08:38:25 ID:vJdJZU2H
ありがとです。
図書館に行きつつ、気長に期待して過ごします。
ちと寂しい年末になりそです。
キュネケのオペレッタ『女大罪人』ってどんな内容か知ってる人いますか?
ヴンダーリヒのアリア集に入ってたんですが、他に録音も見つからないし、
楽譜もどこにも無いから途方に暮れてます……
『何とかいうところから来た従兄弟』だったら
幾らでもあるんだがのう。
今テレビで「ハンス・ハイリング」やってるんだけど、中心人物のキャラが何ともすごい。
地霊王のハンスは、キモイ引きこもり男が好きになった娘に対して所有欲むき出しにするし、
ギャルの方はといえば、チャラチャラした軽い女で結婚の約束もあっさり裏切る。
ほ
212 :
名無しの笛の踊り:2007/11/14(水) 06:44:20 ID:oLwQhwJv
あげ。
sage書き込みの人が多いから、落っこちるのも時間の問題だね。
213 :
名無しの笛の踊り:2007/11/17(土) 09:20:33 ID:YObB6vfI
214 :
名無しの笛の踊り:2007/11/21(水) 11:28:13 ID:ZpGoGJM2
age
215 :
名無しの笛の踊り:2007/12/12(水) 23:26:29 ID:g8iS5kS8
スレ立て主さんにかわって、age
216 :
名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 20:02:24 ID:KX1/SZlJ
おもしろそうね。でも、ドイツ語、フランス語?
映像なしでヘタクソなフランス語発音だと......
218 :
名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 23:22:10 ID:5dDPXOvR
こりゃ100%ドイツ語でしょう。
ヘッセンでわざわざフランス語でやるきゃない。
独墺は今でもオッフェンバックのオペレッタは原則ドイツ語上演なのに。
220 :
名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 21:25:37 ID:jQze0ZKp
この時期だとベルリン国立歌劇場とかウィーン歌劇場で大作を上演するときだって訳詞のほうが主流。
ウィーンでその慣習をやめさせたのがカラヤンだったはず。
(そのかわりフォルクスオーパーとかコミッシェオーパーが訳詞上演の拠点として残った)
オッフェンバックの場合はそれとは別に本人がドイツ人で、大部分の作品のドイツ語版に本人がタッチしているという事情もある。
ドイツ系指揮者でもアーノンクールみたいなうるさがたはやっぱりフランス語でやりたがるが。
みなさん、こうもりのお薦めを教えてください。クライバーのやつは観ました。
222 :
名無しの笛の踊り:2007/12/21(金) 20:34:14 ID:O6p/6RAs
>>221 ボスコフスキー盤を買いなされ。
ゲッダ、ローテンベルガー、ホルムetc...の豪華キャスト。
DVDだったらドミンゴ指揮のロンドンライブも良い。
ところで、復刻されたオイロディスクのオペレッタシリーズ買った人いる?
感想を聞かせて下さい。
223 :
名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 00:58:17 ID:vwB3v2mR
前に出ていたハイライトCD(白地に扇子とかドミナマスクとかオブジェを置いたデザインのもの)は
揃えてるけど、ルドルフ・ショックを軸に歌手がしっかりしていてとても良いですよ。
まとめレス的にシュトルツの「こうもり」に触れると、序曲でワルツの第二節に凄いクレシェンドをかけていて
この人はこういうところが下品とか批判されたのかも知れないけど
けっこうグッときてしまいました。
締まりのある指揮者ではないけど、時々ふっと何ともいえない情感を醸し出すタイプですよね。
アイヒホルンの突進する爆演もすばらしいです。
この人はゲルトナープラッツの主でしたから、絶対クライバーに影響与えていると睨んでいます。
224 :
名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 13:19:53 ID:JkhoYGds
>>223 おお、ありがとうございます。
ボッカチオあたりから買ってみるか。
225 :
名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 22:21:04 ID:sactJzmc
ボッカチオといえば、来年ウィーン・フォルクスオーパーが9年ぶりに
来日するんだってね。 こうもり、ボッカチオ、マルタをやるそうだ
年末にフランクフルトに滞在するので、Oper Frankfurtのチケットを取ったのですが、
最前列が取れてしまいました。
実は生鑑賞は、内外含めて初めてなんです。
どんな服装でいくべきでしょうか?
黒のスーツか礼服で行くつもりなんですが、燕尾服とかで行かないと浮いてしまう
ものだったらどうしようかと、ちょっと不安です。
よろしくお願いします。
ところで、「燕尾服」なんて、この時代、日本だけに存在するものでしょう?よほど明治時代の
西洋コンプレックスが尾を引いているのかな?
私はイギリスの大学と大学院だったけど、いずれの学年末舞踏会でも男性は
しっぽのない黒の礼服に白の蝶ネクタイ、かつ、青又は赤(が主流の)サッシュを
腹のところに付けていた。サッシュは無論、絹製だから、付ける方はよほど
カッコいい若者でないと絵にならないけど。
燕尾服は外資系の会社生活でも、これまで生きてきて一度も生でみなことない。
>>228 日本でも燕尾服着るのは音楽家と社交ダンスやる人ぐらいだよ。
組閣のときの政治家とか結婚式のお父さんが着るのはモーニングだよ。
>>229 失礼しました!燕尾服と結婚式のお父さんの服とは違うのですね。ご指摘を受けて
ちょっくらググってみました。随分複雑に分かれているのですね。
女性なら、一張羅の着物でどこでも通用するようなのですが。(民族衣装の特典。)
いずれにせよ、年末・新年のオペラやコンサートなら、しっぽ無しのタキシードでいいのでは?
231 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 20:04:00 ID:l/+DWFSw
映画フィルムを1コマずつスキャンしてビデオ映像化する装置は存在するよ。
それで作ったDVDは無い(そんな物凄い画質は必要ないから)けど。
232 :
名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 20:09:09 ID:l/+DWFSw
↑スレ間違えて書き込みました。たいへん失礼。
233 :
226:2007/12/25(火) 00:29:26 ID:QAJJR3Mh
>227-229
ありがとうございます。
でもやっぱりタキシードですよねえ。
持ってないんだな、これが。
蝶ネクタイすらないんです。
ああ、浮いてしまいそうでコワイ。
>>233 発想を変えて和服で行っちゃうという手もある。
目立つけど、少なくとも浮かない。
「似合ってないんじゃないかな、笑われないかな」
みたいな心配だけは無くなるよ。
で、もちろん失礼にも当たらない。
235 :
229:2007/12/25(火) 01:07:02 ID:Mw+p0E1F
>>230 そうですね、欧米ではモーニングや燕尾服などの正礼装は廃れてしまったので
現在ではタキシードが一番フォーマルな服装と思います。
現代の欧米で燕尾服を着て街を歩くと仮装パーティか何かと間違われるらしいですw
236 :
227:2007/12/25(火) 08:44:00 ID:7Mpdmc0u
>>233 タキシードが無いなら、234サンの提案のように、和服にするのが一番安全ですね。
229サンの指摘でググっていたときに見たサイトの一つに、例の東大教授がノーベル賞の
受賞式の(後の晩餐会だったと思うけど)とき、和服の正装で出席したとありましたよ。
あなたの場合、成人式で来たのを引っ張り出してくる。
237 :
名無しの笛の踊り:2007/12/26(水) 20:58:13 ID:VyRmQNXz
御三家のスレがそれぞれ別にある以上、オペレッタの話題が多くなるのは当然だろうが、にしても過疎だね。
もし「ドイツオペラ(モーツァルト、ワーグナー、R・シュトラウス、オペレッタを除く)」
というスレを立てたら速攻で落ちちゃうだろうか。
>>226 自分は年始に魔笛見に行くんだけど、日本国内だと服装の心配無いんだね。
外国については、考えた事無かった。
日本だとジャケット着て行けばいいし。
人ごとながら、仮に和服を持っていくとしたら、かさばりますね。最近の航空会社は
荷物の重量制限するから困る。
それに、はかまをはいて、トイレの用たしはどうするのか、想像もつかない。
240 :
名無しの笛の踊り:2007/12/28(金) 13:45:16 ID:Aoedn1EO
和服は帯がつらい。
何時間も座りっぱなしになるしなあ。
241 :
名無しの笛の踊り:2007/12/28(金) 20:02:59 ID:rLrvPnqV
アムスのダフネの感想です。
ダフネは、音楽自体はよかった。牧歌的で、木管の演奏も優れてた。
歌手はちょっと小粒だったけど、ビジュアル的な面では役柄にぴったり合ってた。
ダフネ役はJuanita Lascarro, ロイキッポスRainer Trost(すごく真実みのある歌唱と演技),
アポロScott MacAllister, ガエアBirgit Remmert(すばらしい声)
タイトルロールも自体はよく練れているからオケとかぶらずに聞きやすかった。
演出が、反牧歌的!。。。幕が開くとまずびっくりするのが、ちゃんと音楽がなって歌手が歌ってるのに、
合唱の人たちがヤギの毛皮をかぶって「メエェ、メエェ」って声をだして鳴いてる。
あと犬もワンワンと一匹でてくるし。どさくさにまぎれたヤギ同士がセックスのまねごとまでして。
あと中盤の男女関係ない乱交シーンとともに、ちょっと度肝を抜いた。
でも爆弾は最後に。
ダフネの変容の場で、宙に浮くような感じの足場に昇ったダフネを隠すように一枚の月桂樹の木を描いた
布がスクリーンみたいにでてくるのだけど。それを見て、なんて月並みな想像力のない処理と思ったら、
それにいろいろな古い写真が映し出される。最初はスポーツする少女たちなんだけど、
http://media.dno.nl/uploads/70/62/77160b841fd87496e80ba02efcccbeb4/Daphne_031.jpg それが、だんだんと、ヒットラーユーゲントの少年たちや、鈎十字や、軍人たちの行進などの写真が、
変容の無垢な音楽にかぶさって戦争賞賛映像がこれでもかって映し出される。
やはり今でもヒットラーはタブーだから、観客の顔が青ざめて劇場の空気が2,3度下がっていくのが感じられた。
最後は鈎十字の旗のスライドにかぶさって怖いシュトラウスの映像が観客を見据えている。
(ちなみに、もともとこの Konwitschny 演出はドイツのエッセンのアルトテアターのものです。
シュツットガルトの黄昏も彼によるもの)
http://www.dno.nl/index.php?m=performances&sm=season&s=201&c=videos その前の月に見た(アムス)ルチアは狂乱の場に指定どおりグラスハーモニカを
使っていたのが、とても新鮮な響きだった。(たしかネトレブコのアリア集でもそうだった)
実をいうと舞台そっちのけで、その演奏ぶりを見てるほうが面白かった。
1月はバスティーユの「影のない女」を見に行きます。
>>241 君の文章って、「オペラDVDおすすめタイトル」でも思ったけど、読みにくいね。
自分の言いたいことを一方的にぶつけてきて、読み手がついてきているかを考えないんじゃない?
243 :
226:2008/01/07(月) 00:06:20 ID:vHO8rABz
226です。
行ってきました。結果報告です。
結局、結婚式に着ていく服装で行きました。
何かあったら
「This is the Japanese formal style」
と言って押し通そうと思っていました(笑)
ところが、フランクフルトのオペラは、ベルリンやミュンヘン
とはかなり違うようで、とてもカジュアルでした。
タキシードはほとんどおらず、大部分が普通のスーツ姿。
ホッとしました。
客層はほとんどが爺さん婆さん。日本人は、若い女性のペアを1組
確認しただけ。
オペラハウスも、227さんのリンクでは豪華そうに見えますが、
実際は日本の小ぎれいな映画館並でした。
写真は、休憩時間に最上階から撮った会場の様子です。
私は、1階最前列で観ていました。
総じて、とても満足しました。
DLキーは、oper です。
ttp://gonzo.dip.jp/~gonzo/cgi-bin/uploader2/upload.cgi?mode=dl&file=1235
244 :
名無しの笛の踊り:2008/01/07(月) 16:09:16 ID:6j60b+fm
プラハ国立劇場の魔笛行ってきた。幻想的でよかったよ。
しかし、キャストはダブルとはいえ、よく日本中引っ越ししながら、毎日公演できるなあ。
>>244 自分も名古屋で見た。
なんとも言えない演出だった。
カーテンに顔が、映し出されるのが良かった。
246 :
227:2008/01/07(月) 19:40:22 ID:aJBchhVT
>>243 お疲れさんでした。その写真、かなりリアルですね。正に日本の小奇麗な映画館という印象。
フランクフルトはドイツ有数の金融機関の本社があったりと、ビジネス都市のイメージが強いですが、
まさか歌劇場がああいう装飾とは。
>>245 俺も名古屋で見た。顔合わせてるかも。w
中京大学文化市民会館(旧名古屋市民会館)というのもオペラの会場としては微妙だったね。
県芸術ホール改装中だからしょうがないけど。
248 :
名無しの笛の踊り:2008/01/13(日) 01:14:13 ID:tmb3OPOe
さっきまでBS hiで放送してた ばらの騎士 なかなか良さげだった。
NHKホールってことで回避したんだが行けばよかったかな。
確か直前に準メルクルからファビオルイジに変わった奴だね。
ho
保守
252 :
名無しの笛の踊り:2008/02/20(水) 18:36:13 ID:esZztd8n
良スレなのに
私もそう思っている
誰か二期会のワルキューレ行った?
>>249 さすがに「7つのヴェールの踊り」には代役を立ててやれよ、と思った。
256 :
名無しの笛の踊り:2008/02/25(月) 10:35:56 ID:1WkcTZtw
ボンレスハムの悶え・・・
257 :
名無しの笛の踊り:2008/03/14(金) 20:22:11 ID:GMRE1hnj
ナクソスからJ.シュトラウス2世:『ヤーブカ』(りんご祭り)が発売されたんだけど
買った人いる?
『ヤーブカ、またはりんご祭り』はワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世[1825-1899]の14番目のオペラにあたるもので全編に渡り楽しい音楽に溢れた粋な作品です。
セルビアの町で毎年行なわれる『りんご祭り』は女子が好きな男子にかじったりんごを渡すというもの。もちろん男子がりんごをかじれば両思い。さて、貧しい貴族のミルコとバジルは見事金持ちの花嫁をゲットできるのでしょうか? 余白のポプリもステキです。(ナクソス)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2677095
258 :
名無しの笛の踊り:2008/03/16(日) 00:28:54 ID:pyMM2MSm
それ、あたしも気になってる。
オペレッタファンって、実は少ないのか?
実はって言うか、元々少ないのでは
260 :
名無しの笛の踊り:2008/03/18(火) 22:50:19 ID:eFJ7CI4w
どうせHD収録だろうから、ブルーレイで出して欲しいなあ
失礼、CDか。ボーナスがオーディオDVDなのね。
263 :
名無しの笛の踊り:2008/03/21(金) 11:16:36 ID:u5CqsApu
シュトラウスの、全然上演されない10本程度のオペレッタというのはけっこう気になる存在だなあ。
>>241 ドイツ人なら鍵十字でグサッ!←(゜Д゜;)--とくるだろうけど
個人的には冒頭ヤギ皮の方が本質で
「こやつら上品エリートぶってるけど中身はケダモノなのよ」ときて
「理性の皮を被ったケダモノ連中の最後の行為がナチスなわけでその本質は今も残っている、いや温存されているのだよ」
と演出家が言っている様に解釈したよ。
265 :
名無しの笛の踊り:2008/03/22(土) 09:34:37 ID:fUa6Lvj2
ドイツオペラは御三家以外は一発屋かニ発屋ばかりだからなあ。
他国のロッシーニとかオッフェンバック(この人もドイツ人ではあるんだけど)みたいな一挙再評価、というのが
なかなか現れない。
一時シューベルト・オペラの掘り起こしなんて進んでいたけど・・・・
266 :
名無しの笛の踊り:2008/03/22(土) 11:12:39 ID:UDw4a1gN
267 :
名無しの笛の踊り:2008/03/28(金) 17:55:27 ID:++CVuFEO
おまえら、今晩8時からクラシカ・ジャパンでブーレーズの指輪、一挙放送ですよ。
明日の昼過ぎまで掛かるのだなあ。w
268 :
名無しの笛の踊り:2008/03/29(土) 00:15:36 ID:r0Ouo2B2
>>266 けっこう演奏されてるんだね。
シュヴァルツコップが全曲録音した4作だけに人気集中している感があったけど。
269 :
名無しの笛の踊り:2008/04/04(金) 09:32:11 ID:IJNj7z8k
このスレでは、独オペラの"開祖"は、モーツァルトになってる。
だけど、ヘンデル、バッハ(世俗カンタータ)、
そして中興の祖にして改革者グルックは?
彼らが語られなくて寂しい。ま、前2者は別スレがあるにして、
偉大なる偉大すぎるグルックの話は…?
orz
270 :
名無しの笛の踊り:2008/04/04(金) 09:36:07 ID:IJNj7z8k
あと、誰かどこかで、「ヒンデミットとシェーンベルクが幕を引いた」って書いてたけど。
今度東京にやってくる
ツィンマーマン「兵士たち」
あれ、傑作だぞ!
>>269 >このスレでは、独オペラの"開祖"は、モーツァルトになってる。
どういう読み方だよ。w
別にそういうことにはなってないので、是非ともグルックの話で盛り上げてくれ。
272 :
名無しの笛の踊り:2008/04/04(金) 18:42:38 ID:GUZoKAWR
今晩NHK教育で二期会・東フィル・飯守の「ワルキューレ」ですね。ハイライトだけど。
273 :
269:2008/04/04(金) 22:56:59 ID:IJNj7z8k
>>279 グルックも"バロック・オペラ"に入れられちゃってるのかも。
何回かグルックに言及はされてるけどね。
ちなみに、
「モーツァルト開祖説」は、近くは>>185-
>>189付近を参照のこと。
それ以前にも、類似のカキコミありました。
274 :
273:2008/04/04(金) 23:02:37 ID:IJNj7z8k
×279
◎271
>>273 たまたまそういう発言があったくらいで「このスレでは〜になっている」って早とちりしすぎだろ。w
>>275 2ちゃんねるスレッドというものは、カキコの連続が流れとなって、全体を形成しているワケさ。
ある発言に対してその後全く異議が提出されないとしたら、
スレッド自体がその意見を容認した、となり得る。
なぜなら、この"寄合い"では、住人相互の反応やリアクションを、顔の表情や仕草ではなく、
あくまでカキコでしか確認できないのだから。
>>276 「スレッド自体」が「容認」の主語になるようなものだと思ってるなら精神病院へ行ったほうがいいよ。www
278 :
名無しの笛の踊り:2008/04/06(日) 07:11:13 ID:04VhSllF
>>273 俺にとってグルックは、オペラの大先生だ。そして、
頼り甲斐ある兄貴のような親近感も湧くよ
ほほ笑みの国のフルスコアを探してるんだけどもう売ってないですかね?
ごめん、言い忘れ。ページ上で検索する際、ドイツ語ではなく英語のタイトルでね。
「The Land of Smiles」
∧∧
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡ほしゅー
284 :
名無しの笛の踊り:
age