1 :
◆HXJUz4Nwu6 :
19世紀の香りを残し、味わい深い演奏を聴かせてくれた
フリッツ・クライスラーについて語ろう。
自分もよく知らないことが多いので皆さん教えてください。
2 :
名無しの笛の踊り:2006/10/15(日) 19:51:40 ID:x10vR/AA
2ゲト
ビブラート
3 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/15(日) 19:53:48 ID:fMzHMq/7
たしか十六分音符にもビブラートかけていましたっけ?
4 :
名無しの笛の踊り:2006/10/16(月) 17:36:57 ID:ikBWOkaa
作曲家のクライスラーでもいいの?
5 :
名無しの笛の踊り:2006/10/16(月) 17:53:41 ID:bcVulABS
クライスラーに初めて触れたのってK&Kだなぁ
6 :
名無しの笛の踊り:2006/10/16(月) 17:56:02 ID:84xMRthT
ときどきサラサーテと混同する。
7 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/16(月) 19:33:08 ID:6qvI3kZt
>>4 もちろん作曲家のクライスラーでもおkですよ。
8 :
名無しの笛の踊り:2006/10/16(月) 19:57:52 ID:CZn4PfSQ
9 :
名無しの笛の踊り:2006/10/16(月) 20:11:05 ID:Oept2MWQ
クライスラーはブルックナーから何を学んだのか
10 :
名無しの笛の踊り:2006/10/16(月) 20:56:43 ID:Zh3TeuGy
クライスラーの小品良い。
クライスラーのヴァイオリンが一番しっくりくる。
11 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/16(月) 21:18:46 ID:6qvI3kZt
クライスラー演奏のウィーン奇想曲、どれが一番好きですか?
自分は1936年のルップ伴奏のものが好きです。
>>11 生涯に何度録音したんでしょうね?
RCA録音集めた例のセットに限っても、今みたら5種類あるようだし。。。
自分はラムソンとの26年かな。
13 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/16(月) 21:40:55 ID:6qvI3kZt
演奏の美しさではラムソン伴奏のものが一番だと思います。
ただ電気録音の初期で音がいまいちですのでルップ伴奏にしました。
すみません、例のセットというものを知らないんですけれども
その中にベルテレフォンアワーの1945年録音のものは入っていますか?
>>13 The complete RCA recordings (CD11枚)というやつ
ウィーン奇想曲だと1910年が2種、1924, 1926, 1942が入ってます。
電気以前のやつもVnの美しさの点で捨てがたいですね。
45年の録音ってラジオの放送のやつでしたっけ?
以前LPで聞いた記憶があるような・・・
15 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/16(月) 22:01:33 ID:6qvI3kZt
>>14 電気以前に3回も録音していたのですか。
45年録音はCDで出ています。MADRIGALというレーベルです。ナンバーはMADR-209ですね。
最初の部分に音を大きくはずしますよ。^^
16 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/16(月) 22:14:32 ID:6qvI3kZt
>>14 書き忘れました。ラジオの放送のものです。
17 :
14:2006/10/16(月) 23:01:47 ID:ikBWOkaa
つけ加えると、1942年のはオコンネル指揮ビクター交響楽団によるオケ伴奏。
断然ピアノ伴奏の方がいいですねw
今26〜7年のラムソン伴奏の録音聞いてますけど、どれもみないいなあ
18 :
名無しの笛の踊り:2006/10/16(月) 23:58:01 ID:ikBWOkaa
連投失礼
今、上で書いたRCA録音集の解説についてたディスコグラフィーの存在に気がついたw
おそらく漏れや誤記があると思うけど、これに従えばクライスラーのウィーン奇想曲の
録音は全部で8回あることになってるね。
これまで挙がったもの1911年(HMV)を加えて8種。
19 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/17(火) 20:12:27 ID:S44sIZmd
全部で8回も録音しているんですね。
電気録音以前に4回も録音しているなんて知りませんでした。
以前、本で1955年の録音が存在するという記事を読んだことがあります。
記事によりますと演奏はガタガタだったそうですがスケールは
大きくなっているそうです。
聴いてみたいような聴かない方がいいような・・・。
>>19 1955年の録音というのは本当ですか?
RCA録音集の解説によると、クライスラー最後の録音は
1946年12月の「ウィーン風狂詩的幻想曲」となってます。
あと最後の公開演奏は1947年のカーネギーホールとか。
(ビダルフのCD解説による)
もっともWikipedia(英語版、独語版)には、47年の最後の
演奏会の後もその後数年間は僅かながらラジオでのコン
サートがあったようなので、それのことかもしれませんが。
21 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/17(火) 21:21:42 ID:S44sIZmd
>>20 相当前に読んだものですが確かに記憶があります。
おそらく49〜50年ごろに完全に引退していると思いますので
プライベートの録音かもしれませんね。
自分も色々ネットで検索しているんですけれどもどうもわかりませんね。
正直本当に存在するのか自分でも疑問がちらつきはじめているんです。
>>21 そうですよね。いま仏語版のWikiをみたら、50年までは演奏を続けたとある。
日本語版(間違いや信用できない記述もたまにみかけるので注意が必要)
も50年引退説みたいですね。何をもって「引退」とするかで変わってくるんでしょう。
どちらにしても55年は、うーん、ないと思うんだけど・・・。
ところで1911年のウィーン奇想曲は探したらCD持ってました。
ビダルフのクライスラー・コレクションシリーズで出ていた
The complete acoustic HMV recordings (Biddulph LAB009-10)
に収録されてますね。さっそく聞いてみたんですがこれとてもいいですよ。
前にクライスラーは第1次大戦直前の数年が最高だった、のような文章を
読んだことがあるのですが、もしかしたらそれって本当なのかも。
もっとも自分はしばらくクライスラーから離れていたので、もう少しよく聞き
込んでみないことにはその辺はきちんと判断できませんけど。
26年のベトの協奏曲は最高だな。
24 :
名無しの笛の踊り:2006/10/17(火) 22:43:14 ID:X5ViySda
55年か自身がないが、10年位前にベルテレフォンアワーの音源が
CD化されていたはず。クライスラーの耳から、補聴器のコードらしき物が
見える写真がライナーに載っていた記憶がある。
いまCDが見当たらないので確信がないが、50年代の録音だったはず。
CD探してみます
25 :
名無しの笛の踊り:2006/10/17(火) 23:55:01 ID:7Ahn9iet
>>23 ですな。
あらえびすの時代から繰り返されてきた3大コンチェルトの新旧論争は
ブレッヒの旧盤でおk、で今は決着&定説化してるんですかね?
>>24 期待してます。なんだか俄然ありそうな気がしてきたw
確認ですが、
>>19の1955年の録音というのは「ウィーン奇想曲」なんですよね?
26 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/18(水) 00:07:01 ID:XPDCCqRi
>>22 1911年のウィーン奇想曲、ぜひ聴いてみたいですね、探してみます。
>>25 ウィーン奇想曲でまず間違いないと思います。
27 :
名無しの笛の踊り:2006/10/19(木) 00:05:10 ID:jc1kOS8U
シンコペーション
28 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/19(木) 21:27:54 ID:2U0Md0pQ
>>27 そういえばこの曲はあまり聴いたことないですね。
29 :
名無しの笛の踊り:2006/10/21(土) 00:25:15 ID:igquBW9h
シンコペーションは27年の3重奏ですね。有名なのは。
弟フーゴーのチェロにラウハイゼンのピアノを加えたもの。
電気以前にも録音あります。23年かな、やはり三重奏
同じくフーゴーのチェロにチャールトン・キースのピアノ
30 :
名無しの笛の踊り:2006/10/21(土) 00:46:40 ID:Djky+HYb
ラフマニノフとのベトソナタの出来はどうですか?
31 :
名無しの笛の踊り:2006/10/21(土) 01:05:22 ID:igquBW9h
>>30 しばらく聞いてないなあ、そういや。週末にルップ伴奏のものと聞き比べてみましょ。
以前の印象だと3曲のソナタではグリーグが一番聴き応えあったような・・・。
32 :
名無しの笛の踊り:2006/10/21(土) 06:54:25 ID:0izRT+cL
クライスラースレもあったのか〜 ニキシュといい、コルトーといい、昔の人のスレが多くていいねえ。
>>25 あくまで個人的にだけど・・・やっぱり電気初期のオケの音は心細い・・・
クライスラーは素晴らしいんだがな・・・
あと、旧盤、新盤どちらでもいいんで、メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトのCDで、
ノイズ盛大でもいいんで音の生々しいものありませんか? オーパス蔵待つしかないのかな。
>>32 SP盤を買ってくるという選択肢がありますぜ、ダンナ。
フリッツ・クライスラー/ロナルド LPO 英HMV DB7889/91(3) B 8,000
フリッツ・クライスラー/ブレッヒ 英HMV DB997/1000(4) AB 38,000
このあたりを買って、機材を揃えりゃウハウハですお。
クレデンザが良い?そりゃちとキツいですな。
>>33 学生はビンボーなんですよダンナ。2000円しないCD1枚買う買わないで一週間悩む気持ちもくんでくれないかいな?
35 :
名無しの笛の踊り:2006/10/21(土) 12:44:22 ID:igquBW9h
まあSP盤になるとまた別の趣味が入っちゃうからね。うちの伯父貴がそうだw
自分は手軽な復刻CDで十分。
>>32 電気初期と30年代のものと、自分の場合たいして変わりなく聞いてます
もともとSPの音質に耐性があるせいかも
ブレッヒとの旧録音はビダルフの復刻くらいしか実は知らないんだけど
特に不満はないですね。まあこんなもんかと。それよりクライスラー素晴らしいので。
これがモツの4番の新旧比較になると
さすがに24年のロナルドのはオケの音が古めかしいので、
聞くのはもっぱら39年のサージェントが多いですけど。
36 :
33:2006/10/21(土) 14:43:04 ID:zlmzJYAl
すまなんだ。私も学生なのであります。
先日1枚300円ほどで売ってもらったSP盤の中にクライスラーのものがあったので、聴き始めたばかりの初心者でございます。
現在聴けるのは4曲のみです。でもええなぁ(ToT)
37 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/21(土) 15:15:10 ID:2yED73Ex
今、ロナルドのSP盤を蓄音機で聴きましたけれども
大曲の場合曲の途中で中断してしまうのは興ざめですね。
音も自分の安物の蓄音機ではたいした音は出ません。
これならCD復刻のほうが良いと思いました。
>>35 naxosの復刻だから・・・なんてことはないよなあw オーパス蔵で復刻して欲しい・・・
旧録音(naxos)のメンデルスゾーンを聴いて、「これじゃラッパ吹き込みと変わらん!!」と思ってしまった・・・
>>36 ナカーマですなw いいですよねクライスラー。19世紀の香りのする人が好きです。
SP盤いいなあ〜 一応レコードプレーヤーは持ってるんだけど、なかなかいいSPが見つからない・・・
なんで主に聴くのは「赤盤復刻シリーズ」です。
39 :
名無しの笛の踊り:2006/10/21(土) 16:59:56 ID:++9+GdRL
>>38 NAXOSでいいよ。結構温かみのある音だし。
クライスラーは音が鮮明(針音減)なcdよりも、針音混じりで、味のあるcdのほうがいい
40 :
33:2006/10/21(土) 18:00:54 ID:zlmzJYAl
>>38 ウチはプレーヤーに安いSP用カート付けただけですよ。8000円の投資でSP盤の世界へw
45回転でPCに取り込んで78回転に。まぁ一応聴けますよ。
SP盤は買えるお店が少ないのが難点ですね。
41 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/21(土) 19:14:00 ID:2yED73Ex
クライスラーの「最後の録音」に関して、たまたま以下のような記述をみつけたので。
「1944年にもドナルド・ボアヒース指揮ビクター弦楽オーケストラとヴィヴァルディ(原曲)の
<ヴァイオリン協奏曲ハ長調>ほかを録音した。多分それが彼の最後のレコーディングで
あったものと思う。ただしプライヴェート録音では、1950年のクライスラーの75歳の誕生日の
パーティーの余興に彼がピアノで独奏したドヴォルザークの<ユモレスク>があり、その
LP復刻が最近アメリカのStradレーベルで発売された。」
・・・東芝EMI「秘蔵盤ヴァイオリンの巨匠達第2集」(LP10枚組)の藁科雅美氏の解説から。
この文章、前半は46年12月の録音があるので今日では誤りなんですが、後半のプライベート
録音、50年のユーモレスクのピアノ演奏というのはちょっと聞いてみたい気がします。
クライスラーのピアノによるユーモレスクというと、1914年のビクター録音がありますね。
聴いた方もいると思いますが、まるで彼のヴァイオリン演奏そっくりな歌い回しで面白い。
43 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/21(土) 20:39:04 ID:2yED73Ex
手元にSTRADの1910年ー1925年録音の5枚組のLPがありますが75歳の誕生日
のスピーチは収録されていますが残念ながら余興のピアノは入っていませんでした。
このシリーズはもうひとつ6枚組のものSTRAD LB6/11がありますのでそちらに収録
されているかも知れませんね。
>>43 ブルーノ・ワルターが先だってクライスラー紹介のスピーチしてるんですよね。
この75歳誕生会スピーチはRCA録音集にもボーナスCDでついてました。
これにはあとクライスラーのピアノロール演奏が3曲ついてます。
クライスラーってピアノは独学だったようですがなかなか味のある演奏しますね。
弟のフーゴーのチェロの伴奏をした録音も個人的に悪くないと思ってます。
45 :
◆HXJUz4Nwu6 :2006/10/21(土) 23:18:22 ID:2yED73Ex
55年録音のウィーン奇想曲について記述してある本を図書館へ探しに行ったんですけれど
見つかりませんでした。本の題名さえ思い出せば容易にわかるはずなんですが・・
46 :
名無しの笛の踊り:2006/10/21(土) 23:59:15 ID:igquBW9h
47 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 00:23:57 ID:ET1DXL4T
これが「最初の録音」なら答えるの簡単ですね
1904年、G&T社(HMVの前身。グラモフォンがあるタイプライター社を
合併してグラモフォン&タイプライター社と改称)に録音した5曲。
でも、ひょっとしてそれより前に知られざる幻の録音が存在するかも・・・。
「G線上のアリア」は確かその後再録音してないんですよね。これは意外かも。
48 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 00:45:04 ID:pweq0XQE
クライスラーの曲も勿論いいんだが、
クライスラー以外でオススメの
バイオリンの小曲多く作ってる人教えてくれないかおまいら?
49 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 01:02:36 ID:ET1DXL4T
>>48 基本的に編曲ものが多いですからねえ・・・ヴァイオリン小曲は。
ヴァイオリン総合スレとかおすすめスレあたりに詳しい人多いかも。
クライスラースレなんでクライスラーの演奏で言うと、ドヴォルザーク、
リムスキー=コルサコフ、ラフマニノフ、チャイコフスキーあたりは多いかな。
シューベルト、ブラームスも。あと小品だとファリャやアルベニスといった
スペインものの編曲もSP時代の定番でしたね。
1曲だけ有名なマイナー作曲家はいっぱいいますけど。
50 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 01:14:24 ID:pweq0XQE
51 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 01:35:44 ID:jZm9JnUT
サラサーテ
52 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 01:46:57 ID:ET1DXL4T
そういやクライスラーはサラサーテ弾いてませんね
自分は記憶にない。あとイザイも。あとで調べてみよう。。
53 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 01:54:47 ID:jZm9JnUT
ヴィニャフスキーやヴュータンも無い。
ヴィヴァルディも録音していない。
54 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 02:01:42 ID:ET1DXL4T
エネスコもきっとないんでしょうね。
逆にクライスラーの曲は同時代の多くのヴァイオリニストがレパートリー化してる
このへんは考えれば面白いテーマかもしれません
55 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 13:12:14 ID:VR3yfsu2
ドビュシーはあるけど、フォーレ、ラヴェルは無い。
56 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 18:25:52 ID:mN5YdXuw
>>52 クライスラーのサラサーテ・・・なんか物凄く合わない二人の組み合わせのような気が・・・
3大コンチェルトの入ってるM&Aのは良いの?
ビダルフのメンコンはまずまずとかナクソスは良くないとか言われてるけど。
当方、ナクソスの小品集しかもってない初心者です。
58 :
名無しの笛の踊り:2006/10/28(土) 14:22:24 ID:Be0nRlEc
>>57 M&Aは聞いてないなあ・・・。自分は分からない。スマソ
ナクソスとか最近の復刻ものも聞いてないんで、そのへんの比較もできない。
こういうのは最終的に個人の好みに帰着するんで、どこがいいとか難しいよね。
SPの復刻って、結局のところ、どれだけ状態の良いSP盤を使えたかがポイント
じゃないかな。それでもう8〜9割方は決まっちゃう気がする。
ビダルフのクライスラーシリーズは主なものは持ってるけど、RCAヴィクターの
本家復刻ものとそれほど違いは感じない。どちらもそれなりに優秀。
59 :
57:2006/10/28(土) 18:07:46 ID:k8OlzawI
60 :
名無しの笛の踊り:2006/11/04(土) 12:19:37 ID:EIHDSuH5
愛の悲しみage
61 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 03:24:35 ID:+wY+94A2
Apple blossoms
62 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 10:46:34 ID:QVHfYaL1
現代のVn奏者でクライスラーのような小粋な音楽性を
持った演奏家は誰だろう。
メンデルスゾーンの協奏曲等を聴くと、古きよき欧州の
小粋な甘美さがたまらなく心地よいのだが・・
これ以上の心地よい演奏があろうとは思えん。
63 :
名無しの笛の踊り:2006/11/12(日) 11:24:00 ID:hbHzB0Pd
ルップとのベトソナタ全集、PearlとBiddulphの2種持ってるが
かなり印象違うね。困るのはピッチまで。Pearlの方が若干高い。
マーストンのナクソス復刻も聞き比べてみたいが、また印象が
変わりそうでコワい。SP復刻はオクが深いな。
64 :
名無しの笛の踊り:2006/11/15(水) 23:50:10 ID:3McGymxm
中国の太鼓
65 :
名無しの笛の踊り:2006/11/17(金) 03:37:47 ID:YRGr5Qq4
自分は最近クラシック聴き始めたばっかで全然知識も無いんですけど、 ヴィヴァルディの冬の第一楽章とクライスラーのヴァイオリン協奏曲ハ長調ヴィヴァルディの様式によるを聴いた時はしびれました。
何故もっとウケなかったのかと不思議でなりませんね
66 :
名無しの笛の踊り:2006/11/17(金) 07:38:42 ID:/1vISttr
もっとマスコミ嫌いでなければカラヤン級の残り方したでしょうにね。
ここだけが残念です。
67 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 18:13:08 ID:Fp6o0zyF
十分残ってるしウケてもいる(た)と思うんだが・・・。
人間的なスケールの大きさという点では
20世紀の大演奏家の中でもクライスラーとカザルスの二人は別格な気がする。
すいませんどなたか無料で楽譜を落とせるサイト教えてもらえませんか
どうしても聴くだけじゃ我慢できないので楽譜を見てみたくて探して見たのですが‥
ヴィヴァルディの四季とクライスラーの協奏曲ハ長調ヴィヴァルディの(ryなんですが
69 :
名無しの笛の踊り:2006/11/21(火) 19:57:29 ID:3Fp0FZw0
ヴィヴァルディの様式による協奏曲ハ長調、
これって晩年の録音しか残ってないのかなあ?
交通事故にあう前、せめて30年代の演奏で聴いてみたかった。
70 :
名無しの笛の踊り:2006/11/23(木) 16:49:56 ID:e4hS55c9
美しきロスマリン
71 :
名無しの笛の踊り:2006/11/25(土) 22:12:25 ID:JQXO5cgj
ウィーン奇想曲が作品2,
中国の太鼓が作品3
作品1ってなんだっけ?
72 :
名無しの笛の踊り:2006/11/27(月) 12:05:32 ID:GYxMJ3nz
ユモレスクはまさに神演奏。ラムソン伴奏のがいいと思うけど
他のやつも全部、どれもまさしくこれぞクライスラー。
73 :
名無しの笛の踊り:2006/11/27(月) 18:05:26 ID:GYxMJ3nz
↑はドヴォルザークのことです、念のため。
ラムソンとのユモレスクと書くと、チャイコフスキーのもあるんだった。
そちらもいい演奏ではあるけど・・。
74 :
名無しの笛の踊り:2006/11/29(水) 23:51:46 ID:cv70wLMW
ジンバリストとのバッハ二重協奏曲(1915)を聴きながら。
録音の技術的制約から伴奏は弦楽四重奏だ・・・orz
でもこれ(・∀・)イイ
75 :
名無しの笛の踊り:2006/12/03(日) 19:30:58 ID:lFXuu00n
ロマンス
76 :
名無しの笛の踊り:2006/12/07(木) 23:26:29 ID:Uct8ZNc0
>>74 電気以前のコンチェルト録音ってあとモーツァルトの4番くらい?
他にありますか?
>>76 ブルッフのト短調のコンチェルトを入れてる。
ブルッフは間もなく電気時代に移行したため結局商業リリースはされなかった
ようだけど・・・。でも、なんで電気で再録音されずに終わったんだろうね。
(東芝)EMI盤は聴いてないがビダルフの復刻は、クライスラーがエルガーに
贈ったテスト盤?が現在イェール大学に残されててそれを音源にしたらしいね。
オケはともかくヴァイオリンの音はしっかり入ってて艶を帯びた極上の音色にうっとり。
79 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 21:12:53 ID:Y3XbBpKl
ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
80 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 21:27:31 ID:ZlkA1SLk
>>78 ナクソスの復刻ってのはどうなの?
ブルッフ聞いてみたい
81 :
名無しの笛の踊り:2006/12/15(金) 18:16:13 ID:L8xdpbWw
前奏曲とアレグロでしょ
82 :
名無しの笛の踊り:2006/12/21(木) 21:45:55 ID:jP8FY+oI
なんといっても「愛の喜び」
83 :
名無しの笛の踊り:2006/12/21(木) 23:21:38 ID:5UGdkEfx
イイキョクダナー by 金
84 :
名無しの笛の踊り:2006/12/22(金) 14:57:57 ID:W6nNvNv8
「美しきロスマリン」に一票。
85 :
名無しの笛の踊り:2006/12/23(土) 18:52:17 ID:RrlhQ1Pq
「愛の喜び」の粋で味のある演奏さがしてます。
ただしクライスラー以外で。
86 :
名無しの笛の踊り:2006/12/24(日) 23:07:37 ID:1qC9D2mi
クライスラー検索したらクライスレリアーナが大量に釣れる件
87 :
名無しの笛の踊り:2006/12/24(日) 23:39:09 ID:fKDvi867
ピリオド楽器を使った原典に忠実な「愛の喜び」、「美しきロスマリン」は聴きたくないな。
88 :
名無しの笛の踊り:2006/12/25(月) 04:35:06 ID:l6sjXBKk
1行レスばっかりの糞スレになっている
何故だ?!
演奏とは関係ないけど
シュムスキ演奏のクライスラー作品集ええなあ
1枚物は出てるけど、3枚物は再発売しないんだろうか
90 :
名無しの笛の踊り:2006/12/27(水) 23:28:03 ID:7gUR4NoH
La gitana
ジプシー女と言ったら今はマズイのかな?
91 :
名無しの笛の踊り:2006/12/27(水) 23:36:19 ID:caehCWdS
シナの太鼓
92 :
名無しの笛の踊り:2006/12/28(木) 13:40:38 ID:ufd5W+cP
>>90 「ジプシーの女」が普通の訳では? ジプシー、って差別用語なのだろうか・・・
ラ・ヒターナ
タンブラン・シノワ で無問題
94 :
名無しの笛の踊り:2007/01/01(月) 21:19:22 ID:yLZtTd3E
すごく昔の人のような気もするし
今年没後45年というとつい最近の人にも思える
95 :
名無しの笛の踊り:2007/01/03(水) 20:36:10 ID:PxmsmqgQ
著作権はどうなってるの?
>>95 著作権の有効期限は録音の場合「発表から」50年。(日本の場合)。
>>96 録音の著作隣接権じゃなくて、クライスラー作曲の作品の著作権は?
発表したとき自分の曲じゃないと言ってたから著作権ない?
98 :
名無しの笛の踊り:2007/01/06(土) 23:43:08 ID:06XBGYTy
演奏会とかCDとかでクライスラーかかると遺族に金入ってるのかな?
100 :
名無しの笛の踊り:2007/01/07(日) 00:09:26 ID:+Kdgl35s
↑
シネヤ
クライスラーでヴィオッティの22番が聞けるなら死んでもイイ
五味康祐だったっけ。
ベルテレフォンアワー音源があるじゃん
さあ、死んでもらおう
104 :
101:2007/01/08(月) 22:03:19 ID:0YZdTpsX
105 :
名無しの笛の踊り:2007/01/13(土) 22:18:55 ID:SPxgFdzz
オペレッタの全曲録音ってありますか?
Apple blossomsでもSissyでもいいんですが。
106 :
名無しの笛の踊り:2007/01/17(水) 20:46:26 ID:GzLYJO1t
107 :
◆HXJUz4Nwu6 :2007/01/20(土) 11:45:12 ID:65ai4eUE
1です。
ごめんなさい。ずっとロムってました。
みなさんの意見、参考になります。
クライスラーはRCAの赤盤復刻シリーズをよく聴いているんだけど、他にいい復刻ある?
Opus蔵盤が気になるが、如何せん30年代の録音、ってことで不安。詳細教えてください。
>>108 オーパス蔵は
・ノイズがひどい
・ヴァイオリンの音色が台無し
>>109 SP特有のノイズはあまり気にならないんだが、低音と高音を強調するオーパス蔵でヴァイオリンはきついかな。
カザルスの無伴奏なんかは愛聴しているんだが。
111 :
名無しの笛の踊り:2007/01/20(土) 22:33:54 ID:mDsleA1q
竹屋の火事、という表現を使ったのは志鳥栄八郎だっけ? 忘れた。
あのパチパチノイズが、逆に生々しくていいというSPファンもいるから
この辺は好きずきだろうね。 カザルスは確かに生々しくてあれも面白いが、
俺はOpus蔵よか普通にEMI盤の方が日常の鑑賞にはよいと思ってる。
赤盤復刻シリーズの音は聞きやすいので自分も好き。
112 :
名無しの笛の踊り:2007/01/21(日) 00:01:48 ID:qLiDmz6v
おまいら耳超悪すぎ!
蔵のクライスラーの復刻は最高!
これがあれば他はゴミ箱直行!
蓄音機で聴くともっと音色が綺麗で、ノイズも少ない。
オーパス蔵は電蓄の音。
>>112 蔵の復刻が素晴らしいのは認める。ただ前述の通り録音が33〜38年というから、演奏自体が不安。
クライスラー自身は10年代のラッパ録音にこそ自分の真価が吹き込まれている、と思っていたと聞くし。
115 :
名無しの笛の踊り:2007/01/21(日) 15:29:41 ID:DT1PrL8f
残された録音(それでも40年以上に及ぶ)を聞く限り、
アコースティック末期から電気初期の数年間、すなわち
1920年代が一つの絶頂期だったのは確かでしょう。
30年代の録音も悪くはないけど、これぞクライスラー
という音艶や演奏の妙味は薄れてしまったと思うね。
>>115 となると、赤盤復刻シリーズが決定版、と見て然るべき、かな。
「ウィーン奇想曲」が電気なら良かった・・・
117 :
名無しの笛の踊り:2007/01/23(火) 22:47:31 ID:XYBWEYFE
>>116 あれ、「赤盤復刻」のウィーン奇想曲は1926年(電気)じゃなかったっけ?
確かにラムソン伴奏の同曲には1924年録音のものもあるけれど。。
いまちょっとCDが見つからなくて確認できないorz
>>117 あれ、そうだっけ? んじゃ「中国の太鼓」かそれかのどっちかw
119 :
名無しの笛の踊り:2007/01/23(火) 22:57:41 ID:r89r1vO+
シナの太鼓だろが!
>>118 そっちは1928年録音だろうね。
ラムソンとの最初の同曲録音は1915年なので。
CDは見つからないがその代わりLPの「赤盤復刻」シリーズが出てきたw
同じか分からないけどLPだと電気以前の収録は「オールド・リフレイン」1曲のみ。
それはともかく、クライスラーの小品を集めたCD1枚選ぶなら、入手しやすい
「赤盤復刻」シリーズのは悪くない選択だと思うね。「決定盤」かはおいといて。
121 :
名無しの笛の踊り:2007/01/24(水) 00:38:50 ID:z256LzVO
>>120 CD見てみた。赤盤復刻の「クライスラー自作自演集」。
「ウィーン奇想曲(1924)」他がラッパ録音だった。(伴奏はラムソン。) 「オールド・リフレイン(1929)」は電気だったよ。
>>120氏の「クライスラーならこの一枚!」ってのあったら教えてくださいな。
>>122 120です。そうですか、普段ビクターの録音は11枚組のRCA録音集成
で聞くことが多いのでつい混乱してしまったようです。失礼しました。
ところで、そのビクターの29年「オールド・リフレイン」は長いことお蔵入りしてたものです。
演奏云々ではなく、翌30年にラウハイゼン伴奏でHMVに録れたことと関係
あるかもしれません。
>「クライスラーならこの一枚!」
これが意外と難しいです。SP復刻は個人の好みに大きく作用されますし、それに
各社の復刻を丁寧に聞き比べてるわけでもないので。むしろ聞いてないものの方が
多いです。と断った上で、一枚は無理だけど好きなCDをいくつか挙げてみます。
どれもマーストン氏の復刻によるビダルフのCDです。1926〜28年の録音ですが
自分はやはりこの時期のものが一番好きですね。
・The Berlin HMV Recordings(1926-27) (LAB 049-50)
HMVに録音したブレッヒとのいわゆる「三大協奏曲」及び小品集
・The 1926 & 1927 Victor recordings: Favourite short pieces (LAB 075)
・The 1928 Victor recordings: Favourite short pieces (LAB 080)
こちらはビクターの小品集。「赤盤復刻」と重なる演奏も多いですが、
マーストンは実にいい仕事をしてると思う。
126 :
名無しの笛の踊り:2007/01/25(木) 13:04:32 ID:GSxGsfhV
「前奏曲とアレグロ」
カッコイイ!!
アコースティック→電気録音に変わるのは1925年、
クライスラーの録音で言うと1925年8月の録音からが電気になる。
この時すでに50歳。ぎりぎり間に合ったと見るべきか、
それとも本当の最盛期は過ぎてたと見るべきか・・・。
そんなことを考えながら、ぽつぽつと電気以前の録音を聴き直してる
128 :
名無しの笛の踊り:2007/01/28(日) 07:13:05 ID:fp0sHP8y
しかし自分は機械録音ではクライスラーの音色が聴き取れないw
あらためてEMIの33〜38年の録音を聴きなおしてみた。復刻が悪いのもあるかも知れないが、「張り」がざっくり欠けた気がする。
「色っぽさ」は分かるが・・・ 音程の不安定さは言うまでも無い・・・
ベートーヴェンのヴァイオリンソナタをあと10年早く吹き込んでくれていれば。
まあ、録音と演奏両方のバランスを総合的に考えると、
やっぱり電気初期=1920年代の後半という結論に落ち着くのかな
ハイフェッツ最高 クライスラー糞
餌が不味すぎ。
何エーカーものバラ園から、ひとしずくのローズ油ができるように
ベートーヴェンの楽想を余すところ無く濃縮したエッセンス・・・・
どこかで読んだこの評とともに、クライスラーのカデンツァが大好きです。
クライスラーのカデンツァではブラームスのヴァイオリン協奏曲が好き
>>129 その時期は小品は最高だが協奏曲がな・・・ あのオケの音では。
>>131 ハイフェッツがすごいのも分かるけどね。
135 :
名無しの笛の踊り:2007/02/01(木) 10:37:46 ID:qFH+vnOj
モーツァルトのVnソナタも1曲くらい聞いてみたかった、クライスラーで。
136 :
名無しの笛の踊り:2007/02/04(日) 22:27:25 ID:HnmCWRGG
オーカッサンとニコレット
>>124 >ブレッヒとのいわゆる「三大協奏曲」及び小品集
の購入を検討してるのですが、アマゾン、HMV、タワレコでは
販売してないようです。
やはり他の通販を利用して買うものなんですか?
139 :
名無しの笛の踊り:2007/02/09(金) 22:38:19 ID:1Iet2PlY
結論として…クライスラーの一番の録音は、1920年代の電気、ということですが…
やはり「ウィーン奇想曲」他は電気で聴きたい。というと、やはり30年代の録音ですか?
140 :
名無しの笛の踊り:2007/02/09(金) 22:43:47 ID:1Iet2PlY
連続投稿失敬。
オーパスの復刻が気になっています。所有している方いらっしゃいましたら、音質等ご教示下さい。
カザルスの無伴奏の衝撃が大きかったので。
>>138 Biddulphはこまめに中古屋探すしかないかも。15年くらい前のCDでしょ、確か。
>>139 すまん、文意がよく理解できないのだけど…。
>>141 詰まる所、オーパス蔵から出ている小品集はどうなんだろう、と。
演奏、録音両方から見て。お願いします。
144 :
◆HXJUz4Nwu6 :2007/02/12(月) 13:17:40 ID:htdRoTWJ
>>139 30年代の録音は全体的にじっくり聴かせる感じで
20年代とは違った良さがあると思います。
145 :
名無しの笛の踊り:2007/02/16(金) 14:08:10 ID:lNLsAaIb
おもちゃの兵隊の行進やオーカッサンとニコレット、
けっこう好きな曲なんだがアコースティック録音しかないんだね
>>144 了解しました。あらゑびす氏は「小品は20年代、大物は30年代がいい」みたいなことを書いていたと思いましたが。
147 :
名無しの笛の踊り:2007/02/16(金) 23:12:37 ID:CaoH23PI
逆
148 :
名無しの笛の踊り:2007/02/18(日) 16:27:51 ID:6u8g2urP
>>146 少なくとも3大協奏曲については、クライスラーの演奏・指揮者・
オケのいずれも旧録音に軍配、そういう書き方だったと思いますよ。
ルップとの小品録音は自分もよく聞きます。オーパス蔵ではありませんが。
150 :
名無しの笛の踊り:2007/02/22(木) 22:28:39 ID:5yiXAv6V
協奏曲ではエルガーの録音が残ってないのがつくづく残念。
クライスラーと作曲者指揮による1910年の初演コンサートを聴いたシゲティの
証言によると、「現在では想像もつかないような興奮を呼び起こした」とか。
>>55 超亀レス失礼。ラヴェルは2曲録音してますね
ハバネラ(スペイン狂詩曲第3曲の編曲)とハバネラ形式の小品(ヴォカリーズ曲の編曲)
>>150 エルガーは小品の録音もないんじゃないかな
ソナタはともかくLa capricieuse(気まぐれ女)なんて一度聞いてみたかった
152 :
138:2007/02/24(土) 09:57:03 ID:lxuywvu5
153 :
名無しの笛の踊り:2007/02/24(土) 11:48:45 ID:Sdru+4Hi
>>152 復刻やレーベルに特にこだわらないなら
ナクソスのでいいんじゃない?
154 :
138:2007/02/24(土) 13:20:58 ID:kx+1EXFM
155 :
名無しの笛の踊り:2007/02/24(土) 20:35:09 ID:Sdru+4Hi
>>154 SP復刻はある程度妥協が必要なんじゃないかな。
ことに旧録音のメンデルスゾーンはこんなものと割り切った方がいい。
ビダルフの復刻は丁寧な仕事ぶりで個人的に高く評価してるけど、
それでさえ過度な期待はしない方がいいかもね。好みは人それぞれだし。
157 :
138:2007/02/24(土) 22:19:57 ID:CwFc9Heb
>>156 聴いてみた。ビダルフ?
蔵っぽい音だね(カザルスしか聴いてないが)。ノイズはあるけどVn.の音が濃密で。
ピッチも問題ないようで。
どうしても聴きたくなったらHS-2088もあるしM&Aもあるしそっち購入するかも。
うpどうもでした。
ブレッヒ/ベルリン国立歌劇場O.との3大協奏曲の録音は資料によると
1 メンデルスゾーン 1926年12月9,10,12日
2 ベートーヴェン 1926年12月14,15,16日
3 ブラームス 1927年11月21,23,25日
で約1年後のブラームスが実際聞いても一番いい録音。1年の進歩は大きい。
あとなぜかメンデルスゾーンよりベートーヴェンの方がオケはよく入ってると
思うんだけど、最初の録音のあとでセッティングの工夫でもしたんだろうか?
まあプラシーボ程度の差なんだけど。
159 :
名無しの笛の踊り:2007/03/02(金) 13:18:38 ID:h9xxmbMU
>>157 蔵っぽい音・・・・かなあ? ビダルフとはかなり違う気がする。
オーパス蔵のHPで38年の美しきロスマリンが試聴できますね
このクライスラーはちょっと高音がキツすぎてあまり感心しない。
他の演奏家のものはそこそこいいのが多いので残念。
「クライスラーの芸術」11枚組が使いよい。
161 :
名無しの笛の踊り:2007/03/02(金) 15:08:32 ID:h9xxmbMU
>>160 RCA(ビクター)のやつですか?
それと
>>149のEMI(HMV)の録音集成があれば
一通りクライスラーの基本コレクションができますね。
保守
163 :
名無しの笛の踊り:2007/03/07(水) 23:24:38 ID:LHZSjcv9
人減ったな
タイスの瞑想曲でageてみますね
164 :
名無しの笛の踊り:2007/03/10(土) 23:59:38 ID:5/qQFdph
小品ならクライスラーとティボーが最高だな
粋で品があってしかも歌心に溢れてる。二人ともセンスがいいね。
>>163 「タイス」はクライスラーの得意曲の一つで、1910年の最初のビクター録音以来
繰り返し録音してる。10年のフォールケンシュタイン伴奏に続いて、16年、24年、
28年と三度ラムソン伴奏で録音、そのいずれも素晴らしいと思う。
ところで一般的に一番有名な電気時代の録音、28年2月2日のセッションだけど、
上で出てたRCAの11枚組もビダルフ盤も共に別テイクを含めて2種類の演奏が聴けるが、
RCAのはテイク8とテイク9が、ビダルフのはテイク8とテイク10が収められている。
どちらかの誤記かとも思ったが、よーく注意して聴くと確かに9と10は微妙に違ってるみたいだ。
166 :
名無しの笛の踊り:2007/03/22(木) 13:11:02 ID:pCXJc4Xi
嗚呼! クライスラー
チョイ悪 不良オヤジの粋な色気がある。
あんたの時代はよかった 男がピカピカのキザでいられた
167 :
名無しの笛の踊り:2007/03/24(土) 19:10:23 ID:fVUlbocI
いい時代でしたな・・・(遠い目
やっぱり彼は小品の人、だよなあ。野球で言うと守備職人、みたいな(?
休日に聴く「美しきロスマリン」「ドボルジャ−クのユモレスク」は至福の極みです・・・
168 :
名無しの笛の踊り:2007/03/24(土) 23:25:12 ID:+6+n+lHz
おまいらツンボか?
ハイフェッツに比べたら、糞以下だな
クライスラー、いいですね〜
こないだヘンデルのラルゴ(オンブラ・マイ・フ)
聴いてたら不覚にも涙こぼれそうになったよ。
170 :
名無しの笛の踊り:2007/03/27(火) 15:54:49 ID:NeBvZKLZ
クライスラーは現代音楽を弾かなかったのがな
171 :
名無しの笛の踊り:2007/03/27(火) 23:56:51 ID:V70VO0+x
クライスラーにとって自分の作曲は現代音楽だが、何か?
172 :
名無しの笛の踊り:2007/03/30(金) 22:00:00 ID:Kpltg9FX
現代音楽ってのはもっと、こう…
プロコとかバルトークとかそういうのはシゲティいるから
クライスラーで特に聞きたいということもない
174 :
名無しの笛の踊り:2007/04/06(金) 21:38:57 ID:N7Mjb3YX
現代音楽だか20世紀ものはともかくとして...
バッハの無伴奏は聞いてみたかったな、
どの曲でもいいから一曲全部通して。
全部でなくても、シャコンヌがあったら良かった
あと音付きの演奏している映像
176 :
名無しの笛の踊り:2007/04/07(土) 23:42:00 ID:MTvH8jrd
電気初期にHMVに録れたソナタ第1番のアダージョが素晴らしい
177 :
名無しの笛の踊り:2007/04/17(火) 22:02:14 ID:JOdjrbyy
バッハはG線上のアリアを最初の録音(1904年、G&T)で弾いてるが
その後なぜか一度も録音しなかった。
パルティータ第3番のプレリュードも初録音で取り上げながら、その
後は12年のビクター録音一度だけ。ガヴォットはルップとも録音してるけど。
確かにバッハはそれほど多くないなあ。ジンバリストとのドッペル入れても。
178 :
名無しの笛の踊り:2007/04/17(火) 23:22:38 ID:BTTffxZB
有名作曲家の名前で自分の曲を発表した悪い人だね。
179 :
名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 00:19:55 ID:AJ50e3n+
ハイフェッツはユーモレスクを弾いてくれと頼まれた際、そんな
簡単な曲は弾けないといって断ったそうだ。
ポピュラーな小品は大演奏家が録音するには抵抗があったのかも。
180 :
名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 00:20:47 ID:Q0v2iHBM
↑
ウソ
181 :
名無しの笛の踊り:2007/04/24(火) 01:02:51 ID:MHahy1dw
いけべの駄洒落にされてカワイソスage
182 :
名無しの笛の踊り:2007/04/24(火) 21:10:20 ID:J1dMm7XV
>>180 ヤッシャ・ハイフェッツ―世紀のバイオリニスト
アーチャー ウェシュラー・ベレッド著にそう書いてあるんだが。
これが間違いなのか?
ロックフェラーだったかが3000ドル演奏料を積み増すと言って
しぶしぶ演奏したとか。
ハイフェッツは普通にユモレスク録音してるが。
それもハイフェツの編曲で。
184 :
名無しの笛の踊り:2007/04/24(火) 22:30:23 ID:J1dMm7XV
>>183 文脈読めてないな。
ハイフェッツの例は「大ヴァイオリニストは簡単な曲を頻繁に弾くのを嫌う」
例としてあげたのであって、録音していないと言ってるわけじゃない。
ハイフェッツはたびたびユーモレスクを録音したのか?
185 :
名無しの笛の踊り:2007/04/25(水) 01:03:05 ID:3iMJ8o3u
録音は2回
186 :
名無しの笛の踊り:2007/04/26(木) 15:25:35 ID:SmVKvzme
187 :
名無しの笛の踊り:2007/05/02(水) 18:49:25 ID:JSTUDrJu
浮上してみる
188 :
名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 23:18:06 ID:bGX++bYn
シチリアーノとリゴドン(フランクールのスタイルによる)
ハイフェッツの1918年録音とエルマンの1911年録音を続けて聞いてみた
当然だけどこの二人全然違うね、でもさすがにどっちも面白い
本家クライスラーと聞き比べ出来ないのが残念
ネットラジオ愛好家にはお馴染みハンガリーのバルトーク・ラジオで
クライスラーの連続放送が始まったようです。10日に第1回が放送されました。
ttp://real1.radio.hu/bartok/2007/05/10/070510-b.htm (22:00-22:25)
全35回のシリーズということでしょうか。第1回と第2回(15日放送予定)の
プログラムを見る限り、例のRCAの11枚組「クライスラーの芸術」を順次流して
いくような気がします。バルトーク・ラジオは放送後1週間はオンデマンドで聞いたり、
DLして保存できるので便利です。
190 :
名無しの笛の踊り:2007/05/12(土) 00:51:26 ID:k6XoBjbQ
というわけで第1回は、このアドレスで16日までは聞けるはずです。
ttp://real1.radio.hu/bartok/MP3/4-Csu/Csu-B22.mp3 1.ボヘミア幻想曲(スメタナ)、2.故郷の人びと(フォスター)、3.ウィーン奇想曲
4.ユモレスク(ドヴォルザーク)、5.タイスの瞑想曲(マスネ)、6.同曲別テイク
(1が1910年5月11日、他は13日。ピアノはフォールケンシュタイン)
記念すべきクライスラーのビクター初録音ですが、ウィーン奇想曲にしろ
ユモレスクにしろ、後年のスタイルがすでに完成してますね。
未聴の方はこの機会にぜひ一度聴いてみて。
エルマンの弾いたクライスラーだと、ルイ13世の歌とパヴァーヌが素晴らしいね。
1915年にビクターに録音したやつ。 エルマンはクライスラー以上に録音歴が
長い人だけど、一番らしくて面白いのは断然アコースティック時代だと思う。
クライスラーとティボーはファン層が割と重なる
つかどっちも好きな人多いけど、
エルマン好きもけっこう多いのかな
194 :
バルトーク・ラジオ:2007/05/16(水) 08:57:15 ID:0quK7hPf
195 :
名無しの笛の踊り:2007/05/16(水) 10:19:38 ID:ylqzGq5/
>>192 でも晩年に録音したジュビリーも十分面白い。
196 :
名無しの笛の踊り:2007/05/17(木) 23:45:42 ID:9m5DQg1A
>>194のコレルリの主題による変奏曲聞きながら、ふとヌヴーの録音思い出した。
そういや、ヌヴーは初録音(1938年、ベルリン)でクライスラー取り上げてたな
ハ短調のグラーヴェ。 あれは名演。
197 :
名無しの笛の踊り:2007/05/20(日) 17:24:49 ID:RENqetGq
そう言えば“クライスラー自作自演集”なるCDがRCAから出てたな。
ルップやラウハイゼンとの30年代HMV録音
Great RecordingsシリーズのART盤聴いてみた
これはノイズリダクションかけすぎと思った。
蔵の音も(自分は)今ひとつ合わなかったし、
意外と30年代ものの復刻ってこれ!ってのがない感じ
199 :
名無しの笛の踊り:2007/05/22(火) 17:46:21 ID:UXGHdcLP
オーパス蔵の30年代後半の小品集買ってみた。
音質がすごく生々しくていいが、電気最初期のと比較すると「張り」がガクンと落ちているのも明瞭になってしまう気がする・・・
しかしロンドンデリーの歌、ユモレスクなんかは素晴らしい。
200get!!!
201 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/05/28(月) 12:06:25 ID:/YWJZ7HF
202 :
石井宏:2007/05/28(月) 12:46:46 ID:BYfQdssk
クライスラーは最高です。小品に限ります。
EMIの2枚、RedSealの2枚、Naxosのオケ1枚が基本かな。
EMIの11枚セットもあるが、ソナタとか協奏曲とかイラネ。
コンチェルト聴くならステレオのフランチェスカッティだな。
曲によってはステレオのエルマンもあるし。
203 :
石井宏:2007/05/28(月) 13:06:49 ID:BYfQdssk
EMIは91年頃の国内盤ね。
蔵は大嫌いだね。心地よく騙されればいいのだろうけど。
生々しさを捏造するDSPをかけてる。不自然極まりない。
206 :
石井宏:2007/05/28(月) 14:13:42 ID:BYfQdssk
クライスラーの芸術って今でも現役なのか。小品の2枚に価値が凝縮されてると思うぞ。
GoldSealは敬遠する。赤盤復刻2枚が良いだろう。自分でノイズ処理してもいい。
ティボーの芸術の音質の悪さは覚悟が必要だが貴重であることに変わりはない。
しかし普通は高音質な2枚組、APR7028で十分だろう。
207 :
石井宏:2007/05/28(月) 14:16:44 ID:BYfQdssk
Naxosは廉価盤のイメージがつきまとっているが
大変まっとうな素晴らしい復刻だ。
ティボーのAPRの復刻はいいですね
それとビダルフの2枚で旧吹き込み時代をカバーすればほぼ満足
自分はクライスラーとコルトーは基本的にはビダルフ信者w
なものでナクソスのクライスラーは聞いてません。
でも声楽物の復刻を聞く限り、このレーベルの印象はそんなに悪くないです。
209 :
石井宏:2007/05/28(月) 16:21:50 ID:BYfQdssk
げ、ビダルフのティボーは1枚しか持ってない。'22-24くらいのやつ。
クライスラー1枚だけなら、EMI輸入盤で93年くらいに出たやつがいい。
Naxosの40年代にオーケストラと録音したのも高音質でいい。
210 :
石井宏:2007/05/28(月) 17:05:11 ID:BYfQdssk
思い返していまティボーの芸術を聴いてみたらまあ良い音質だった。
熱心な人は自分でノイズ処理したらいいよ。
211 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/05/29(火) 12:56:30 ID:JzngMrYx
ヘンデルの「ラルゴ」は1924年の再録音がよく知られてるけど、
この1回目も甲乙つけがたい名演。クライスラーの残した偉大な演奏の一つと思う。
20年代の黄金コンビ、ラムソンとの録音がこの時期から始まることにも注目。
213 :
名無しの笛の踊り:2007/05/30(水) 00:20:30 ID:3nqHznqs
不思議とクライスラーの演奏は
聴いて感動する。
ハイフェッツではありえない事。
214 :
名無しの笛の踊り:2007/05/30(水) 01:01:33 ID:8DlrtBX4
石井ってコテハンはヴァイオリン殺したかの人?
215 :
名無しの笛の踊り:2007/06/01(金) 22:25:39 ID:BNaaegiK
最初の録音(G&T)って今入手できるCDあります?
上で出てたセットものには入ってそうだけどちと高い・・・
G&T社のベルリン録音って1903年と1904年、どっちが正しいのだろう?
文献によってけっこうまちまち。そういや1905年と書いた文章もどっかでみたっけ
217 :
名無しの笛の踊り:2007/06/03(日) 02:45:59 ID:6WTvkxY6
>>215 全曲復刻のビダルフ盤がベストだが入手難。
抜粋だがテスタメントのThe Great Violinistsが手に入りやすい。
218 :
名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 23:25:23 ID:wdnSsrZm
219 :
218:2007/06/04(月) 23:40:46 ID:wdnSsrZm
アルノルトとドイツ読みで書くべきだったかな、シェーンベルクは。
ついでに、これはクライスラー二十歳頃の写真とか
>>216 確実に○○年と特定できる一次資料が残ってないのかも。
ティボーのフォノティピア録音も1904年だったり1905年だったり...
手持ちのCDやLP見ると、EMI系(テスタメントも含めて)は1903年表記が多い。
ビダルフの解説には、G&Tにはヨアヒムやサラサーテが1903年で
クライスラーは次の年、とある。つまり1904年説。
RCAの11枚組解説なんか、前説では1903年と書きながら
ディスコグラフィー中では04年3月と食い違ってるくらいw
1905年というのはよくわからない。
自分はビダルフ信用して一応1904年と考えてますが、
最初に書いたとおり、はっきりとは分からないが本当のところかもしれません。
221 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/06/07(木) 08:31:35 ID:DfVcdV12
シリーズ第5回(6日放送、1週間オンデマンド可)
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/3-Sze/Sze-B21.mp3 (21:14-21:36)
1.ジョスランの子守歌(ゴダール)、2.アヴァ・マリア(シューベルト)
3.ユモレスク(ドヴォルザーク)、4.セレナード(シューベルト「白鳥の歌」から)、
5.アヴェ・マリア(マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」から)
マコーマック(T)、P: Vincent O´Brien (1,2,4,5) / 1914.3.25(1,2) 1914.3.31(4,5)
P: Fritz Kreisler (3) 1914.3.31
今回の目玉はクライスラーがピアノを弾く「ユモレスク」。
前にも書いたことがありますが(
>>42)、彼のヴァイオリン演奏をすぐに
思い起こさせる歌い回しがなかなか味わい深い。他にも自作曲をいくつか
テスト録音したそうですが、現在残ってるのはこれだけ。惜しい。
223 :
名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 08:46:22 ID:DfVcdV12
タイプミス失礼
×2.アヴァ・マリア(シューベルト)→○2.アヴェ・マリア(シューベルト)
ヒストリカルってスレ維持難しいな、新譜じゃんじゃん出る訳じゃないし。
ちょいと油断したら前々回の圧縮でSP時代のピアニスト落とした(鬱)
あと前回コルトーも。モイセイヴィッチのとこはエラいよ。
ニキシュやメンゲルベルクはいっぱいいっぱいかな、ネタ切れ感ありありw
クライスラーは頑張って欲しい、とエール
225 :
名無しの笛の踊り:2007/06/13(水) 13:17:02 ID:zALc/8te
モイセイヴィッチもクライスラーも
Ward Marston が影の立役者なんだな
226 :
名無しの笛の踊り:2007/06/13(水) 21:35:58 ID:QiZ8bVx2
釣りだとは思うが、亀レスしてみる。
>>203 俺がすごく好きなのは、蔵のカザルスの無伴奏。ピアノはNaxosでいいと思うけど、
弦の生々しさは(俺は板起こし詳しくないので、言う通り騙されているのかもしれないが)、
蔵が素晴らしいと思う。あとはSP復刻の管弦楽かな。Naxosはよく言うと聴きやすい。悪く言えば波がない。
>>224 コルトーは必死で引っ張ったが、だめだったw
SPの総合(演奏家や、SP盤自体について)スレがあると、ねた切れしないかも。
227 :
名無しの笛の踊り:2007/06/13(水) 22:06:29 ID:UT6vwqa4
蔵は不自然な音
228 :
名無しの笛の踊り:2007/06/13(水) 22:16:29 ID:PPOQYD5U
↑は不自然な耳
229 :
石井宏:2007/06/13(水) 23:18:37 ID:oYhX6YOu
蔵は大嫌いだね。心地よく騙されればいいのだろうけど。
生々しさを捏造するDSPをかけてる。不自然極まりない。
>>225 これは全くその通り。あちらでもマーストン評判いいですね。
ビダルフの良さはいろいろあるけど煎じ詰めればマーストンの復刻技術の
素晴らしさに帰着するわけで・・・(クライスラーに限らないけど)
RCAの「クライスラーの芸術」もしっかりマーストンの名前がクレジットされてますが、
ラジオで聞いてもこの復刻がいいのはよく分かりますね。
ただし、前にも書いたんだけど(
>>58)、復刻なんて結局個人の好みに帰着するんで
どこがいいとか難しいですね。オーパス蔵に関しても人によって評価はいろいろ
でしょう。それはビダルフにしたって他のナクソスとかにしたって然りなわけで。
自分は蔵はけっこう好きですよ。もっともクライスラーに限れば少し残念派なんですけど・・・
>>224 ここもいっぱいいっぱいですよ(笑)
たまたまラジオのシリーズで息継いでるだけで・・・。
1も逃亡したっきりだし、人いないのはいずこも同じ。
うーむ 自分が蔵が好きなのは、バチバチノイズが気にならないからか…?ナクソスは聴きやすいやね。
クライスラーの作品は有名なのが多いから、よく家族のいるところでかけるのだが、自演は如何せんあの雑音。だから不評を買うこと甚だ多し。
雑音は気にしないが、蔵CDは弦の音が蓄音機で聞くSPの音とかけ離れている
234 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/06/17(日) 08:49:10 ID:9CgiMttu
シリーズ第6回(16日放送、1週間オンデマンド可) 22:30-23:00
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/6-Szo/Szo-B22.mp3 1.アヴェ・マリア(グノー) マコーマック(T)
2.インディアン・ラメント(ドヴォルザーク) P: Vincent O'Brien 1914.3.31
3.ウィーンより(ゲルトナー)P: Carl Lamson 1915.2.25
4.2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調(バッハ、BWV1043) 1915.1.4
ジンバリスト(Vn)、弦楽四重奏
前の番組の中継が伸びたらしく、1曲目アヴェ・マリアの冒頭に
アナウンスが重なってますね。ほんの少しだけど。
236 :
名無しの笛の踊り:2007/06/23(土) 00:21:27 ID:rlwjQrMy
237 :
名無しの笛の踊り:2007/06/23(土) 02:08:09 ID:IJlj5vAt
クライスラーは、やっぱり状態の良いSP盤と最高の蓄音機で聴きたいね。
LPやCDの復刻なんか聴けなくなるよ。ホント!
俺はシュムスキのクライスラー大好き
239 :
名無しの笛の踊り:2007/06/23(土) 05:43:58 ID:MdGsz8Ak
>>236 トントン! そうか〜Uが出るのか〜これは欲しい。
リートやピアノも聴けるのがいい。さて財布と相談かな・・・
240 :
名無しの笛の踊り:2007/06/23(土) 06:11:36 ID:MdGsz8Ak
連投失敬。「あらえびす SP名曲決定盤」の初代、犬でも尼でもヤフーでも、本元の音楽之友社でも
HPに載せていないのを見ると・・・絶版?
首都圏の中古屋あたりでは、まだ売っている? 買いもらしがあるんだ。
241 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/06/25(月) 07:11:37 ID:34rWCSu5
シリーズ第7回(23日放送、1週間オンデマンド可) 22:36-23:00
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/6-Szo/Szo-B22.mp3 1.5月のそよ風(メンデルスゾーン 「無言歌集」から)、2.オーストリア皇帝賛歌(ハイドン)、
3.スラヴ舞曲ト短調(ドヴォルザーク)、4.スラヴ舞曲ホ短調(ドヴォルザーク)、
以上 1915.2.25
5.ロザリー(ネヴィン)、6.スペインのセレナード(シャミナード)、
7.中国の太鼓 以上 1915.4.22
8.マズルカイ短調(ショパン) 1915.4.23 / P: Carl Lamson(1-8)
242 :
名無しの笛の踊り:2007/06/25(月) 07:41:18 ID:34rWCSu5
今回のはどれもいいですね〜。特にドヴォルザークは素晴らしい。
でもハイドンは前のソロのやつの方が個人的には好きだな。
そういやオーストリア陸軍将校としてのクライスラー、
この時期はすでにもう除隊してたのかな?
例の『塹壕での4週間』が書かれたのが1915年だけど・・・。
中国の太鼓は全部で6回録音している(1910, 1911, 1915, 1928, 1936, 1942)。
今回の1915年のはぐいぐいひっぱる推進力がさすが40歳の壮年期の
録音という感じ。試しにタイミングをみると実際これが最も快速テンポ。
気力充実、覇気に溢れ自分的には6種の中でこれが一番魅力的です。
録音も含めた総合点では、
>>236のあらえびすコレクションにも含まれる
電気の1928年盤になるんでしょうが。
244 :
名無しの笛の踊り:2007/06/27(水) 21:49:21 ID:CcEXAYZd
このスレに書き込むのもアレだが・・・
古の名手達のスレが干からびていて見るに耐えん。
指揮、ヴァイオリン、ピアノ、歌、他、SPや蓄音器に至るまで、SP全般をカヴァーしたスレを立ててみたいのだが・・・
ヴァイオリン以外にはあまり興味ない
246 :
名無しの笛の踊り:2007/06/27(水) 23:17:00 ID:CcEXAYZd
そういう「・・・以外は・・・」みたいな人が結構いるんじゃないかなーと。
>>244 問題は人が集まるか、だね。
SP時代のもう一つの花形、歌曲なんて詳しい人がいれば面白そうなんだが・・・
今のクラ板の状況じゃ厳しそう
「録音史について語るスレ」あたり上手く活用できないかな、と消極的意見
248 :
名無しの笛の踊り:2007/06/28(木) 07:43:41 ID:bW3/z9T0
250 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/06/30(土) 08:02:56 ID:lDr8VGTA
シリーズ第8回(29日放送、1週間オンデマンド可) 21:06-21:33
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/5-Pen/Pen-B21.mp3 1.まるでばらのように(ネヴィン)、2.セレナータ(トスティ)、
3.君代知るや南の国(トーマ 「ミニョン」から)
以上 ジェラルディン・ファーラー(S)、 1915.5.24
4.セレナータ(モシュコフスキ)、5.ソレントの歌(イタリア民謡)
6.戯れの愛(マイヤー=ヘルムント)、7.夜のように静かに、海のように深く(ベーム)
以上 ジョン・マコーマック(T)、1915.6.10
ワルター・B・ロジャース指揮 管弦楽団(1, 3, 4, 5)
フランシス・ラピティノ(ハープ)&弦楽四重奏(2)、
ルートヴィヒ・シュヴァット(ピアノ/ 6,7)
×君代知るや南の国→○君よ知るや南の国
失礼
252 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/07/05(木) 08:15:30 ID:hZgAHB1l
シリーズ第9回(4日放送、1週間オンデマンド可) 21:25-21:58
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/3-Sze/Sze-B21.mp3 1.無言歌 op.2-3(チャイコフスキー)、2.ガヴォット(バッハ、BWV1006から)、
3.ウィーン風に(ゴドフスキー 「12の印象」から) 以上1916.1.8
4.オールド・リフレイン(ブランドル原曲)、5. スペイン舞曲第5番(グラナドス)、
6.ロマンティックな子守歌 op.9、7.わが母の教え給いし歌(ドヴォルザーク)
8.タイスの瞑想曲(マスネ)、9.愛の喜び 以上1916.1.14
P: Carl Lamson (1-9)
ラムソンとはほんと相性いい。どれも聞かせますね。
ロマンティックな子守歌は自作曲じゃマイナー扱いだし
録音もたぶんこれ一度だと思うけど、捨てがたい佳曲だと思う。
254 :
名無しの笛の踊り:2007/07/05(木) 12:21:03 ID:hZgAHB1l
>>254 結局、クライスラーの演奏は、
Vol.1: メンデルスゾーンのVn協奏曲(ブレッヒ盤)、愛の喜び、愛の悲しみ。1926年
Vol.2: タイスの瞑想曲、中国の太鼓。1928年
の5曲か。まあ妥当な選択とは思うけど、珍しくはないね。
クライスラーの場合は残された録音のおそらく全てがCD復刻されてるし。
ただメンコンの音の状態がどんなものか気にはなるかな。
「全て」と書くと間違えてそうだから、「ほとんど全て」と書き直しておこう。
未発表テイクとかは実際ありそうだし。
そう言えば、1907年に録音され100年後の2007年(今年だ!)まで
パリオペラ座の倉庫で封印・保管されてる録音がある、とどこかで
読んだけど、あれはどうなっただろう?
クライスラーの他にカルーソー、クーベリック、ファーラーなど
当時のスター連中が録音したと言うが・・・。
何度も失礼。読んだのはRCA11枚組の岡俊雄氏の解説だった。
いま読み直すと、もう一つ1912年にも封印録音を残してるらしい。
やはりパリオペラ座で、クライスラー、カルーソー、パデレフスキー、
シャリアピン、スコッティ、メルバなどが録音したそう。
クルト・リースの『レコードの文化史』に出てるらしい。
こういうタイムカプセルものって夢があっていいけど、
真偽の程は、実際に現物が出てこない限り、はっきりは分からないね。
258 :
名無しの笛の踊り:2007/07/07(土) 23:06:29 ID:9mfNnJxV
こういう企画盤で音質云々は野暮なんだけど、でも
あらえびすの所蔵SPって保存はともかく、摩耗度が気になるな。
盤が擦り切れるまで徹底的に聴き込むヘビーリスナーであったわけで、
実際気に入ったレコードは2度、3度と何度も買い直してたくらいだし。
SP時代の「未聴らー」w なんてコレクターの死蔵品がある意味理想的なのかも
260 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/07/12(木) 20:56:04 ID:HPsatHs/
261 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/07/21(土) 23:04:28 ID:GtElSE+G
シリーズ第11回(20日放送、1週間オンデマンド可) 22:00-22:22
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/5-Pen/Pen-B22.mp3 1.アダージェット(ビゼー「アルルの女」から) 1916.5.29 弦楽三重奏伴奏
2.星の下に(スペンサー)、3.哀れな蝶(ハッブル)
4.バレエ音楽第2番(シューベルト「ロザムンデ」から) 1917.3.1
5.若き日の夢(ヴィンターニッツ)、6.メヌエット op.14-1(パデレフスキー)、
7.道化役者 1917.7.16
ジョゼフ・パステルナック指揮 管弦楽団(2-7)
クライスラーはやっぱりいいよね (*´・ω・)(・ω・`*)ネー
>>259 前回(2000年か)の時は二枚だけ買って、ノイズは酷いけど、手をあまり加えていない分、ピアノのペダルの呼吸まで
明瞭に聞き取れたのが印象的だった。
前はピアノにしか興味がなかったのだけれども、今度は管弦楽、弦、歌、音楽全般に興味が向いたので、まとめて買っちゃえ!!という感じ。
要はあの復刻が好きなんです。
264 :
寒山&拾得 ◇9Cm1SZG7:2007/07/24(火) 01:08:14 ID:msr643MF
クライスラーのメンデルスゾーンVn協奏曲はあれ以上の演奏がありうるとは思えない。
265 :
名無しの笛の踊り:2007/07/24(火) 06:43:41 ID:BnvAiz57
新盤? それとも旧盤?
266 :
名無しの笛の踊り:2007/07/24(火) 23:53:44 ID:yB3Q20IA
「SP時代からベートーヴェンとメンデルスゾーンの<ヴァイオリン協奏曲>はクライスラー/ブレッヒと
いうのが通り相場だった。しかし高校生の僕は若かったせいかクライスラーのポルタメントが気に
入らず、ベートーヴェンはシゲティ/ワルターに組していた。ところがメンデルスゾーンだけはそんな
僕の耳にもクライスラーが断然トップだった。ポルタメントよりも、あのしたたるような音色がこたえ
られない。心にしみ通ってくる。当時のSPは粗悪だったが、それでも彼の美しさは存分に伝わって
来たのであった。」
誰の文章か書かずともクラ板住人ならすぐ分かるねw
267 :
名無しの笛の踊り:2007/07/25(水) 08:18:55 ID:wmmVRJdp
何故ここまでワルター・バックハウスなのかね。二人とも素晴らしいのだが、こいつのせいで名誉を毀損されているだろ。
268 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/07/28(土) 09:40:59 ID:WT7zumaB
バイロイト音楽祭の中継が伸びたので心配しましたが、クライスラーは幸いセーフでした。
いつのまにか第1次大戦が終わってますね。
1917年4月のアメリカ参戦によって、オーストリアの陸軍将校だったクライスラーは
非常に厳しい立場に立たされます。米国でのコンサートができなくなり、信頼してた
人からも裏切られとか・・・、あげくに故国の敗戦。様々な辛酸を嘗めた辛い時代。
1918年の録音がスッポリないのもその辺の影響でしょう。
270 :
名無しのローズマリー:2007/07/29(日) 10:42:55 ID:7ZY1mMPv
美しきロスマリンの弾き方なんですが、メノモッソ以外の場所についての質問です。
私の先生はそこのスラーの部分を全部返してやってます。
これは変じゃないですか?
271 :
石井宏:2007/07/29(日) 12:54:52 ID:A8jBY8Me
あのさあこの前イザイのウィーン奇想曲聴いたんだけど最高だった。
自作自演は規範ではあるけど、異なる言語を聴くのもいいものだ。
クライスラーの演奏では、やはり録音がいいのがいい。
ナクソス復刻のオーケストラのやつはノイズが無くて最高。
272 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/08/04(土) 10:12:55 ID:IFD4erl+
最初のファイルが上手く落とせませんね。なにか短いファイルが落ちてくるだけ。
一時的なサーバーの問題ならいいのですが・・・。
どうも19時と20時のファイルが同じ状態なので、もしかするとわざと落とせないように
してるのかもしれません。(ナイジェル・ケネディ五重奏団のライブがあったようですが
契約上オンデマンド不可になってるとか、その他の理由で)
最悪1曲目のコシャットだけ諦めかも。ネトラジはこういうこともあるということで。
274 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/08/09(木) 18:48:59 ID:RstBIoR7
↑失礼、数字がずれてしまいました。
正しくは、8.オーカッサンとニコレット、9.思い出、10.太陽への讃歌、でした。
ところで、分かるだろうと思ってこれまで書きませんでしたが、
作曲家名のないものはクライスラーの作です。念のため。
今回でいうと、1、7、8曲目がクライスラー自作自演。
276 :
名無しの笛の踊り:2007/08/13(月) 18:20:42 ID:30wrBHG7
オペレッタの「りんごの花ざかり(Apple blossoms)」って
全曲録音はどっかにないんですかね?
完全に忘れられた作品なのかしら
277 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/08/17(金) 21:52:54 ID:VimYUY5n
シリーズ第15回(16日放送、1週間オンデマンド可)
…といつものように続けるところですが、今朝録音しておいたものを聞いてみると
なぜか第13回(>272)と全く同じプログラム。なんで今回は再放送なの?
番組表で確認しようにも、real1.radio.huのサーバーにずっと繋がらない。
オンデマンドはおろか番組表すら見られない。これでは次回の放送日も分からず。
今のところまったくお手上げ状態です。
バルトークラジオ
これはもうだめかもしれないね
279 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 12:20:31 ID:yq8rWEHM
280 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/08/30(木) 08:45:38 ID:yT7nxzbz
281 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/08/31(金) 20:19:24 ID:KQBqaCEV
シリーズ第17回(30日放送、1週間オンデマンド可) 22:30-22:55
1.アラビアの歌(R=コルサコフ、「シェエラザード」から)
2.蓮の花の国(スコット)、3.青白い月(ローガン)/ 1922.4.24
4.東洋の踊り(R=コルサコフ、「シェラザード」から)
5.熟したさくらんぼ(スコット)/ 1922.4.25
6.間奏曲(クレイマー)、7.マズルカイ長調(ショパン) / 1923.3.30
カール・ラムソン(P)
283 :
名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 20:39:29 ID:4h9fy6RK
バッハの二重協奏曲は大好きな曲だし古い録音も全然平気なんだが、
さすがにクライスラー&ジンバリストのは滅多に聞かない。
ニキシュの「運命」と同じで録音史的な重要性はともかく、
短縮バージョン、しかも弦楽四重奏伴奏のラッパ吹き込みではやっぱり気の毒だ。
17年後のメニューイン&エネスコと比べると、演奏スタイルもだけど、
何よりこの間の録音技術の進歩に改めて感心してしまう。
でも、第2楽章のポルタメントのかけ合いなんて聞いてて気持ち良すぎる
今じゃあんな演奏ありえないしな
>>283 >録音史的な重要性
・小品は除いて、バッハの主要作品としては最初の録音
・有名バイオリニスト二人を組み合わせるという企画ものの最初の録音
・クライスラーにとって最初のコンチェルト録音
286 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/09/08(土) 07:51:31 ID:M8yroCE2
ひさびさにカンツォネッタ聞きましたが、やっぱりクライスラーはいいなあ
チャイコンは録音残さなかっただけに、こうして一部でも聞けるのは有難い。
自分はチャイコンは断然フーベルマン派ですが、こういうクライスラーの
スタイルと音で全曲聞いてみたかった気も、ちょっとだけど、ありますね。
288 :
名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 08:48:01 ID:OQcoWzoQ
ちょうどクライスラーが来日した時期の録音だね
1923年5月の来日だから。
絶頂期のクライスラーを聴けた当時の聴衆が羨ましいな。
あらえびすが「命懸けで聴いた」のも当然の素晴らしさだ。
クライスラーが演奏している映像ってどこかで見られますか?
290 :
名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 19:27:35 ID:OQcoWzoQ
291 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/09/12(水) 12:13:03 ID:mPcWylkQ
シリーズ第19回(11日放送、1週間オンデマンド可) 22:09-22:37
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/2-Ked/Ked-B22.mp3 1.踊る人形(ポルディーニ)、2.岸辺のモリー(グレインジャー) 1924.3.27
3.ピエロの踊りの歌(コルンゴルト 「死の都」から)
4.タイスの瞑想曲(マスネ)、5.スラヴ舞曲ホ短調(ドヴォルザーク) 1924.3.28
6.北国の葬送歌(バローグ) 1924.3.29
7.オールド・リフレイン(ブランドル原曲) 1924.4.9
8.メヌエット op14-1(パデレフスキー)、9.イ長のメロディー(ドーズ)
1924.4.10
カール・ラムソン(P) / ロザリオ・ブルドン指揮 管弦楽団(3)
ん? なぜか番組始まる前にも一度コルンゴルトのが流れてますね
(5分少し前〜7分過ぎくらい)
よくわからんけどまあいいか・・・
アコースティック末期のこの時期が、彼の録音歴全体で考えても
やっぱり特に充実した絶頂期だったように思います。
294 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/09/19(水) 20:05:25 ID:KZRC122P
シリーズ第20回(18日放送、1週間オンデマンド可) 22:29-22:56
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/2-Ked/Ked-B22.mp3 1. 暗がりでキス(ハーバート)、2.ラルゴ(ヘンデル 「セルセ」から)
3.ウィーン奇想曲 1924.4.11
4.シャンソネット(G・バス)、5.無言歌op2-3(チャイコフスキー) 1924.4.15
6.スケルツァンド(ラロ 「スペイン交響曲」から) 1925.2.13
7.古風な奇想曲(バローグ)、峡谷の伝説(キャドマン) 1925.2.25
カール・ラムソン(P)
295 :
名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 21:48:07 ID:Jv0jxjL6
クライスラーの奏法は現代でも十分通用すると思うが、やる人がいないね。
多数派の奏法でないと何かと不都合という教育の問題か。
296 :
名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 23:58:12 ID:dHCawrBF
>>294 このヘンデル(ラルゴ)が神すぎて何も言うことがありません。
今のヴァイオリニストは技術的には確かにすごいんだが、
アンコールでクライスラーの小品とかやっても何かが違う。つまらない。
298 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/10/01(月) 18:50:53 ID:V01eS4mC
さていよいよ、この1925年8月の録音からがクライスラーの電気録音になります。
さすがに30年代中〜後半のSP録音完成期と比べるとまだまだという感じですが、
それでも前回のと続けて聴けば、アコースティック時代とは一皮向けたような
格段の進歩にすぐ気付くと思います。
300 :
名無しの笛の踊り:2007/10/02(火) 14:46:06 ID:d8/meCk6
12月に100年間封印された録音の封印期間が切れるけど、どうなるか
知ってる人いる?まだ封印されたままなんだよね?
301 :
名無しの笛の踊り:2007/10/02(火) 17:59:53 ID:K5zi5fO+
>>300 >>256-257にもあるけど、自分もそれ以上のことはよく知らないです
ほんとに実在するのかどうか・・・?
実在が確かで今年解禁になるなら、もっと話題になっててよさそうなのに。
302 :
名無しの笛の踊り:2007/10/02(火) 18:15:23 ID:d8/meCk6
封印されているのはボッケリーニのアレグレットだって。
もうCD集める興味なくなった。復刻レーベル多い。
EMIとRedSealとその他補遺でもう十分です。
304 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/10/05(金) 23:03:57 ID:vVsp88OT
シリーズ第22回(3日放送、1週間オンデマンド可) 21:30-21:55
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/3-Sze/Sze-B21.mp3 1.アンダンティーノ(E.リメーア)、2.明け方に(キャドマン)
3.クライスラー・セレナード(レハール) 1926.4.7
4.祈り(E.オウエン)、5.東洋風のロマンス Op.2-2(R=コルサコフ)
6.ユモレスク Op.10-2(チャイコフスキー)
7.アルバムの綴り Op.38-3(ラフマニノフ) 1926.4.8
8.セレナード(レハール 「フラスキータ」から) 1926.4.9
カール・ラムソン(P)
305 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/10/15(月) 03:15:18 ID:kJHMmWcc
久しぶりにライブで聞いたところ。CD持っててもネットで聞くとまた別の感興が。
オンデマンドはもう数時間してからどうぞ。
今回はクライスラー自作曲の代表的録音が楽しめますね。
いきなり26年4月から27年3月に飛びますが、もちろんその間にはヨーロッパ(ベルリン)で
HMVへのベートーヴェンやメンデルスゾーンの協奏曲他の録音が入ることになります。
クライスラー保守
308 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/10/19(金) 23:38:22 ID:/Kt97+qK
シリーズ第24回(18日放送、1週間オンデマンド可) 22:20-22:49
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/4-Csu/Csu-B22.mp3 1.美しきロスマリン、2.カンシオン(ファリャ 「7つのスペイン民謡」から)
3.マラゲーニャ(アルベニス 「スペイン」から) 以上1927.3.25
4.ユモレスク(ドヴォルザーク) 1927.3.26
5.小舟にて(ドビュッシー 「小組曲」から) 1928.1.12
6.ハンガリー牧歌op.32c(ドホナーニ)
T.Presto, U.Gypsy Andante, V.Molto vivace 1928.2.1
カール・ラムソン(P)
309 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/10/26(金) 23:38:11 ID:Gvg1Mww4
1928年というのはなかなかビミョーな年でして、
30年代には明らかなクライスラーの衰え、その最初の兆候が
いくつかの録音で感じ取れる気が個人的にはしています。
音程の甘さ・不安定が一番分かりやすい例ですが。
それでも、前回や今回のはまだまださすがという感じですね。
つけ加えると、前回や今回のドビュッシーとかドホナーニなどは
自分がもっとも好きなクライスラーの録音に入ります。
その辺が、1928年ってビミョーな年だなあと思う所以ですね。
312 :
名無しの笛の踊り:2007/10/27(土) 22:04:20 ID:iQuKzlzI
ミルシテインは耳が悪くなったせいで音程が甘くなったと言ってるね。
まあ1928年だともう53歳ですからねえ
さすがのクライスラーといえども衰えが始まるのは仕方ないかも
それでも29年なんかけっこう好調だし、30年のHMV録音くらいまでは
まずまず悪くない演奏だと思ってます。
でも残された録音を聴く限り、一番いい時期は21年頃〜28年のはじめ
くらいまでじゃないでしょうか。あとは第1次大戦前の数年間かな、やっぱり。
314 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/10/31(水) 17:38:14 ID:7rGqOQSe
シリーズ第26回(30日放送、1週間オンデマンド可) 21:00-21:25
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/2-Ked/Ked-B21.mp3 1.故郷の人々(フォスター)、2.スペイン舞曲(ファリャ 「はかなき人生」から)
3.タンゴ(アルベニス 「スペイン」から)、4.中国の太鼓 / 以上1928.2.27
5.操り人形の踊り(ヴィンターニッツ) 1928.2.28
6.ハバネラ(ラヴェル 「スペイン狂詩曲」から)、
7.夜のタンジール(ゴドフスキー)/ 以上1928.11.30
8.ベートーヴェンの主題によるロンディーノ 1928.12.6
カール・ラムソン(P)
315 :
名無しの笛の踊り:2007/11/04(日) 23:54:06 ID:psRLgu1R
クライスラーほしゅ
316 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/11/07(水) 13:02:12 ID:E2BaZBLI
1928年というとラフマニノフとのセッションが特に有名ですね。
ベートーヴェン、グリーグ、そしてシューベルト(次回予定)の3曲。
この中ではグリーグの演奏が最も優れてると思うのですが、他の人はどうでしょうか?
318 :
名無しの笛の踊り:2007/11/14(水) 22:26:53 ID:KslLs8eG
そのベートーヴェンのソナタは別テイクも出てるね
RCAのクライスラーの芸術には入ってないけど
319 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/11/15(木) 17:38:23 ID:Kuye5P2D
320 :
名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 14:13:26 ID:e/aJo/IA
RCAの全集、1910年代のアコースティック録音より
1920年代後半の電気録音の小品の方が音が悪い気がする
完成期機械録音>初期電気録音は当時からの常識でっせ。
322 :
名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 23:19:02 ID:vGYOl55m
↑
耳医者へ逝け
電気録音が良くなるのは20年代の終わり頃から。
1925年頃の初期の電気録音は、良くないものが多い。
事実、30年代に盛んに書かれたレコードに関する書籍を見ても、
「初期の電気録音ゆえ、吹込みは悪い」
なんていう記述がしょっちゅう出てくる。
まともな耳なら、バイオリンの機械録音の良さが聞きとれるはずだがな。
1910年代後半の機械録音なんかはクライスラーが残した演奏の中で
最上のものだと思うがな。
324 :
名無しの笛の踊り:2007/11/21(水) 00:14:00 ID:u74cnC5r
ハイハイ
ピアノなんかは絶対電気の方がいいけどね。歌やヴァイオリンなんかは微妙かも。
326 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/11/23(金) 10:14:56 ID:+npN0vjn
シリーズ第29回(22日放送、1週間オンデマンド可) 22:00-22:38
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/4-Csu/Csu-B22.mp3 1.スラヴ舞曲ト短調(ドヴォルザーク), 2.スラヴ舞曲ト長調(ドヴォルザーク)
3.真夜中の鐘(ホイベルガー) 1928.12.6
4.インディアン・ラメント(ドヴォルザーク)
5.わが母の教え給いし歌(ドヴォルザーク) 1928.12.21
6.ハバネラ形式の小品(ラヴェル) 1929.12.16
7.ロンドンデリーの歌(伝承曲-クライスラー編曲) 1929.12.17
8.クープランのスタイルによるルイ13世の歌とパヴァーヌ
9.美しきロスマリン、10.オールド・リフレイン(ブランドル原曲) 1929.12.18
カール・ラムソン(P)
327 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/11/28(水) 18:00:21 ID:pOADWzge
このRCAの全集シリーズもあと2回くらいで終わりだな
その後HMVのも放送すれば神だけど、今回のシリーズは年内でおしまいぽい
保守ネタがなくなれば自分もこのスレはそろそろ終了かも・・
329 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/12/05(水) 23:18:36 ID:Mi878CBp
シリーズ第31回(4日放送、1週間オンデマンド可) 21:08-21:43
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/2-Ked/Ked-B21.mp3 1.ウィーン奇想曲、2.中国の太鼓、3.愛の喜び、4.愛の悲しみ
5.ジプシーの女、6.美しきロスマリン 以上1942.1.15
チャールズ・オコンネル指揮ビクター交響楽団
7.ヴィヴァルディのスタイルによる協奏曲ハ長調 1945.5.2
TAllegro energico ma non troppo UAndante doloroso VAllegro molto
ドナルド・ヴーアヒース指揮ビクター弦楽オーケストラ
いいね!
331 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/12/14(金) 19:48:31 ID:fQ3v6c75
シリーズ第32回(13日放送、1週間オンデマンド可)22:00-22:42
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/4-Csu/Csu-B22.mp3 1.ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
2.オールド・リフレイン(ブランドル原曲)
3.ロンドンデリーの歌(伝承曲)
4.真夜中の鐘(ホイベルガー「オペラ舞踏会」から) 以上1945.5.4
5.ウィーン風小行進曲
6.ハンガリー風ロンド(ハイドン)
7.クープランのスタイルによるルイ13世の歌とパヴァーヌ 以上1945.5.9
8.ロザリー(ネヴィン)
9.スターズ・イン・マイ・アイズ(「ザ・キング・ステップス・アウト」から)
10.ウィーン風狂詩的幻想曲 以上1946.12.20
ドナルド・ヴーアヒース指揮
ビクター交響楽団(1-7) RCAビクター管弦楽団(8-10)
332 :
名無しの笛の踊り:2007/12/14(金) 19:53:14 ID:fQ3v6c75
RCAビクターの全集はこれで終わり
このシリーズ、年内にもう3回残ってるはずなんですが、
とりあえず次回(20日放送予定)は30年代のルップとの録音集のようです。
333 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/12/21(金) 11:30:59 ID:Kpumch5+
334 :
名無しの笛の踊り:2007/12/22(土) 20:17:57 ID:yZBDZkXl
>>333 これはEMIのART盤使ってるんじゃないかな
ノイズリダクションの感じがそっくりなので
335 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2007/12/27(木) 15:27:23 ID:4i91zyPw
いいね!
337 :
名無しの笛の踊り:2007/12/30(日) 01:06:27 ID:1lecbKBu
糞
ハイフェッツ最高
338 :
クライスラー@バルトーク・ラジオ:2008/01/02(水) 16:04:27 ID:mEr6iJMy
シリーズ第35回(最終回)(1日放送、1週間オンデマンド可) 22:00-22:35
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/2-Ked/Ked-B22.mp3 1.ディッタースドルフのスタイルによるスケルツォ 1935.4.7
クライスラー弦楽四重奏団(クライスラー、ペトリー、プリムローズ、ケネディ)
2.ガヴォット(バッハ、BWV1006から)
3.ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡から)
4.踊る人形(ポルディーニ)
5.アンダンテ・カンタービレ(チャイコフスキー)
6.ユモレスク(ドヴォルザーク)
7.インドの歌(R=コルサコフ「サトコ」から)
8.蓮の花の国(スコット)
9.スペイン舞曲(ファリャ「はかなき人生」から)
1938.2.14(2,5,6,7,8)、1938.2.15(3,4,9)
フランツ・ルップ(P)
今までクライスラーのCDは音が悪いって事で、敬遠してたんだがこのスレ見てたら買ってみようかと思ってきた。
お勧めってありますか?
340 :
名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 17:16:42 ID:IWenhsJV
色々検索してたらクライスラーの芸術が購入可能だったんで頼んでしまった。
341 :
名無しの笛の踊り:2008/01/22(火) 20:13:10 ID:5LnQxCGv
保守。
>>340のその後を聞きたい。どうでした?
342 :
名無しの笛の踊り:2008/01/22(火) 20:22:08 ID:nP/LcP3e
>>341 まだ届いてない。
2月上旬ぐらいに届くらしいのでわくわくしながら待ってます。
つーか、アマゾンで買えるとは思わなかったよ・・・。
ある好きな小説家の文献を読んでいたら、1928年のクライスラーのリサイタルに行った事について書いてあった。
プログラムが、
ベートーヴェン クロイツェル
バッハ シャコンヌ
タルティーニ 悪魔のトリル
他 小品
だとさ。サラサーテの実演に何度も接して、サラサーテのファンだったらしいその小説家が、べた褒めしていた。
あらえびす氏も絶賛していたシャコンヌを、全盛期のクライスラーで聴いてみたかった。
>>342 今までクライスラーを聴いた事は?
344 :
名無しの笛の踊り:2008/01/22(火) 21:11:25 ID:nP/LcP3e
Opusの小品のCDと、鈴木メソード?で出してる名ヴァイオリニストのCDの演奏を聴いたことがある。
どっちも録音糞だが、うたい回しとか上手過ぎるな。
345 :
名無しの笛の踊り:2008/01/23(水) 18:47:16 ID:JXKTlQfR
音質は期待してはいけません・・・w 逆に言えば、SP盤のバチバチノイズさえ慣れれば、クライスラーが存分に味わえるハズ。
こちらのサイト↓で、メンデルゾーン、ベートーヴェン、ブラームスのコンチェルト(1926年)が聴けます。ご存知だったら失敬。
ttp://slezak.fam.cx/~leo/page1.html 電気の初期ということでなんとも悲しい(?)音質ですが、30年代に再録した時には欠けてしまった艶があります。
ノイズが殺がれていない分、クライスラーの音も生きています。良かったら聴いてみてください。
346 :
名無しの笛の踊り:2008/02/10(日) 18:29:08 ID:wmeP1JtC
保守。
347 :
名無しの笛の踊り:2008/02/12(火) 20:36:13 ID:FUfFZNZe
ho
348 :
名無しの笛の踊り:2008/02/25(月) 20:20:06 ID:HRFwLFZa
349 :
名無しの笛の踊り:2008/02/25(月) 20:50:14 ID:Yk4ZzPOK
ほほう。蔵から出るのか。
しかし・・・よくもまあ機械録音のコンチェルトを扱ったなあ。
ベートーヴェンとブラームスが気になる。
350 :
名無しの笛の踊り:2008/02/26(火) 00:01:02 ID:gZe52EI5
これはひどい!
ブルメスターのウルトラ珍盤と抱き合わせとは
351 :
名無しの笛の踊り:2008/03/13(木) 14:10:26 ID:4IuqLRUj
お得な付録がついてると思えばよい。
352 :
名無しの笛の踊り:2008/03/14(金) 00:00:14 ID:bMvi8Dp8
このスレではジンバリストとのバッハはどういう評価なの?
354 :
名無しの笛の踊り:2008/03/15(土) 11:42:30 ID:Og6PVAjX
クライスラー&ジンバリストのバッハだけど
RCAの11枚組のやつとビダルフのと聞き比べると微妙に印象が違う。
どちらもSP復刻はマーストンなんだけど、使ってる原盤が違うんだろうね。
この辺がSP復刻の面白いところだと思う。
ビダルフの方がくっきりと数年くらい録音が新しい感じだが、
この演奏は2人のポルタメントのかけ合いのまったりさが妙味だと思うので、
RCAののっぺりした感じがむしろ聴いてて気持ちいいw
,-======-、
|n_j_ij__j__ji_j|
(´・ω・) 保守でござる
,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、
`〜ェ-ェー'
356 :
名無しの笛の踊り:2008/04/02(水) 12:36:02 ID:IyMqYmvk
他スレに貼ってあったクライスラー見つけた
http://www.youtube.com/watch?v=tA2V2JHczLE このバッハは1926年12月16日にHMVに録音されたもの。
14日-16日までブレッヒとのベトコンを録音してたが、
最終日に収録されベトコンの余白に一緒に収められた。
こうして聞くと、電気初期は音が悪かったと言うのも何だか眉唾な気がしてくる。
明らかに機会吹き込みより上だし、30年代SP完成期ほどではないとしても
十分クライスラーの音の美しさを伝えていると思う。
357 :
名無しの笛の踊り:2008/04/02(水) 12:40:52 ID:IL9LVXmq
ここに来る住人諸氏ならばご存知だろうが・・・
機械・電気初期に音の貧弱さが露呈したのは管弦楽。
ヴァイオリンならば十分録音できたと思うな。機械録音でもクライスラー、イザイとか、かなり個性が分かるし。
358 :
名無しの笛の踊り:2008/04/02(水) 13:17:50 ID:IyMqYmvk
実際、ヴァイオリンと歌(人の声)は機械録音でもいいですもんね。
ただ、機械録音完成期と比べて電気初期の方が音が悪くなった、
みたいな論調がけっこうありますよね。このスレでも上の方で出てたし。
でもこのバッハを聴いてると、やっぱり電気になって格段に良くなったな
と思うのですよ。か一皮向けて色んなところがより鮮明になってる。
もっともクライスラーの場合は電気に入る前が絶頂期だったと思うので
単純に機械と電気を音だけで比べても仕方ないとは思いますが。
359 :
357:2008/04/02(水) 17:20:34 ID:LjIpk3Of
>機械録音完成期と比べて電気初期の方が音が悪くなった、みたいな論調がけっこうあります
へー初耳だw 自分はピアノが本命だから、電気録音の効果は痛感している。パハマンなんか機械録音じゃあのタッチの繊細さが聴き取れないw
「50年代はステレオよりモノラルの方が」っていうなら頷けるけど、電気録音の効果は抜群でしょう。
「あと5年、電気録音が発明されるのが早かったら・・・」とか、不毛な事を考える時もありますが、20年代のクライスラーが鮮明な音で聴けるだけで、満足するべきかもしれませんね。
360 :
名無しの笛の踊り:2008/04/02(水) 17:22:30 ID:9k2mXRhH
おまえの様な無知は立ち入り禁止なwwww
>>360 大賛成。ついでにお前も立ち入り禁止ならもっとよい。
まあまあ
363 :
359:2008/04/06(日) 18:35:03 ID:rr6nB9R7
>>360 どこらへんが無知? マジで教えて欲しいのだが。
>「50年代はステレオよりモノラルの方が」
これか?
>>363 お前みたいなツンボは
100年ぐらいROMってれば良いと思うよ
>>363 ただの荒らしだから、気にすんな。
しかし、俺は初期の電気録音より機械録音のが良い場合は多いと思う。
特に1925-1926年頃の電気録音は1930年代以降の電気録音と比較して、
かなり不明瞭だったり、録音音量が小さかったりする場合もある。
クライスラーの場合は機械録音でもビクターやHMVだったりで、非常に恵まれていて、
1910年-1911年の録音でも音質は良い。1904年のG&Tはともかく。
>>365 はあ。おk。
・・機械録音はなるべく避けるというのがいい訳でもない、ということでしょうか。
30年以降は格段に鮮明になったのはわかりますが、ヴァイオリンならば機械録音でもツヤが聴き取れるな、と最近体感。
「愛の喜び」「愛の悲しみ」他、クライスラー代表作も好きですが、「コレッリの主題による変奏曲」が、機械録音しかないけど、好きですw
>>366 というか機械録音を避ける理由はないでしょう。機械録音でしか聴けない演奏家も少なくないし。
機械録音は特に低音がないので、薄っぺらい印象はあるかもしれないけど、
ヴァイオリンや歌は鮮明だし、イコライジングがない分再生もしやすいので好きです。
最近クライスラーのHMV紫盤ゲトしました。10インチのプロヴァンスのオーバード。
クライスラー良いなぁ。。。
>>367 なるほど。自分、一応レコードプレイヤーを持っている程度で、ほとんどの鑑賞は安いCDコンポ。
機械録音でしか聴けない・・・ヴァイオリンでいうとイザイ、ブルメスター、ヨアヒムとか・・・? あんまり興ry
クライスラーは別ですが。ですがCDでも大した量はもっていません。いいプレイヤーで聴けば、SPも息を吹き返すものなんですね。
どういうレコードなんですか?新しく手に入れたやつは。
1911年の一連のHMV録音の中の一枚だよもん。当時紫色のレーベルで発売されたやつ。
音質に関しては、自分の好きにできるのが利点。
CDより音が良いとかそういうことはない。CDだって良いのあるし。
>>369 お前は基本的に技術的なことが理解できてないだろうwww
CDで音がよくなる可能性はゼロなんだぜ
そんなちゃぶ台ひっくり返すようなこといきなり言わなくても。
>>369 >1911年の一連のHMV録音の中の一枚だよもん。当時紫色のレーベルで発売されたやつ。
あーあ さっぱり分からん・・・1911年ってことは初期ですよね。曲はなんなんだろう。
自分でそうとう音をいじくれるということは、相応のいいプレイヤーとお金があるんですね。ウラヤマシス
CDの復刻だと、ノイズを殺しすぎて音色も死んでしまっていたりしますよね。個人的には雑音大きくてもSPの音をしっかり入れている復刻が好きですが。
373 :
369:2008/04/10(木) 19:56:16 ID:+jBzq1Ii
>>372 再生装置はありますが、プレーヤーもカートリッジも安物ですよ。
フォノイコライザーは自作。全部で5-6万円くらいの装置です。
78回転に対応したプレーヤーやカートリッジは既製品が色々あり入手は容易です。
問題はイコライザーですが、これは海外から取り寄せれば、300ドルほど手に入るらしいです。
ttp://microgroove.jp/archives/2006/04/esoteric_sound_re-equalizer.html レコードはヤフオクにもよく出てますが、1枚500円-2000円程度で手に入ります。
再生装置を一度揃えてしまえば、SPレコードもLPと変わらず、気軽に楽しめるようになりますぜ。
紫盤は1911年にクライスラーがHMVに遺した録音の十数枚のレコードらしいです。
CDで聴けますが、クライスラーのレコードの中では人気みたいです。
ゲトしたのは「プロヴァンスの朝の歌」。ビクターのバットウィングレーベルのレコード
なんかは何枚か持ってますが、紫盤は初めてだったので、ちょっと嬉しかっただけ(*ノωノ)
(たいしてレアとか、そういうもんでもないです。)
>>373 へえ〜 300ドルかあ。今円高だから買い時?w SPを普通のオーディオとして聴いているとは贅沢だなあw
「プロヴァンスの朝の歌」、1916年の録音しかないなあ。もちろんCD。
改めて聴いてみましたが、機械録音でもかなり聴けますね。SPだとまた面白いんだろうなあ。
375 :
名無しの笛の踊り:2008/04/14(月) 00:10:14 ID:XbVzoTh5
>>348 今さらクライスラーの復刻なんてという気持で買ってみた。
本当は超珍盤のブルメスターを聴くためだけのつもりだったが
聴いてびっくり!
見事な復刻だわ。
特にオケがイイ音で復興されている。
クライスラーも生々しい。
GRやパールのLPでしかクラースラーを知らなかったが、
目から(耳から)うろこ、やれば出来るじゃん的名復刻だわ。
376 :
名無しの笛の踊り:2008/04/14(月) 20:26:36 ID:FCbEExID
フーベルマン最高
∧∧
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡ほしゅー
378 :
名無しの笛の踊り:2008/05/20(火) 20:35:34 ID:0fSvNUD1
age
379 :
名無しの笛の踊り:2008/06/03(火) 04:46:40 ID:RmMXVQBe
保守
380 :
名無しの笛の踊り:2008/06/10(火) 05:20:38 ID:+TDQEXqy
保守がてら・・・。この人のやさしい音色がなんともいえない。
381 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 12:55:35 ID:TY9S5SGO
マコーマックとの共演盤が好きな奇特な人いない?
パールの復刻版が手元にあるんだけど、22曲収録されてるはずが何故か21曲しか入ってないorz
,-======-、
|n_j_ij__j__ji_j|
(´・ω・) 保守でござる
,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、
`〜ェ-ェー'
383 :
名無しの笛の踊り:2008/07/01(火) 23:13:47 ID:wvWFOnvJ
age
384 :
名無しの笛の踊り:2008/07/05(土) 02:23:47 ID:CKdRTqSK
386 :
名無しの笛の踊り:2008/07/11(金) 06:36:17 ID:r1Oc/7/2
387 :
名無しの笛の踊り:2008/08/02(土) 21:13:51 ID:mCuZmdVv
クライスラーの芸術11CD
sien tanomu !
[RCA VICTOR GOLD SEAL] Fritz Kreisler The Complete RCA Recordings 11CDs.torrent
desu!
まじで、頼む
Fritz Kreisler The Complete RCA Recordings 11CDs.torrent
TO-EMIの11CDは、図書館で借りずらいのでオクで落としたでござる。
>>394 どこの図書カーン? google先生にきいてもわからん!! ヒントヒント!!!
落札価格はおいくらでー!?
>>395 ohta-ku
raksatu souba =16-20k
RCAのボックスはB区の図書館にあったような
ネ申さま!! どうか降臨してください!!
トレがダメならラピで、お願いしますだヨww
アタイには高すぎて手も足もでませんだヨww
>>399 rca@Torrent de gaman shiru!
RCA11CD完走しました。五日かかかりますた。
KaraDecca9CDもついでに(容易)。これは違法ですたね。w
404 :
名無しの笛の踊り:2008/08/16(土) 13:25:36 ID:tcRWLGXs
405 :
フレンチトースト:2008/08/16(土) 14:05:24 ID:9HmFbQYe
クライスラーの自動車は日本に輸入されていたんですっけ?
406 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 08:10:06 ID:HQlQp5Pz
hosyu
407 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 09:09:29 ID:+4/Z8QQq
本日のNHK FMクラシックカフェ
ヘンリク・ヴィエニャフスキの曲調とか雰囲気とかがクライスラーとかぶるきが汁。
The Art of Jacques Thibaud 10CD
支援頼む!
413 :
名無しの笛の踊り:2008/09/30(火) 13:17:22 ID:ikV6Nbo1
フリッツ・蒼井そらー
The Art of Jacques Thibaud 10CD
支援頼む!
412 名前:名無しの笛の踊り 投稿日:2008/09/20(土) 08:26:00 49NZi4JU
The Art of Jacques Thibaud 10CD
支援頼む!
413 名前:名無しの笛の踊り 投稿日:2008/09/30(火) 13:17:22 ikV6Nbo1
フリッツ・蒼井そらー
414 名前:名無しの笛の踊り 投稿日:2008/10/03(金) 13:48:00 3pN7xgO0
The Art of Jacques Thibaud 10CD
支援頼む!
416 :
名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 17:50:17 ID:FWVhxbC5
ハイフェッツスレが賑わい出したから
こちらも復活しないかな。
以前の常連さんたちはもういないのだろうか。
>>416 もう誰もいないんだと思うよ。
クレクレくんが思い出したように保守してくれてるけどw
へ-☆ヘ
ミ ^▽^ミ
c(,_uuノ
フリッツ・クライスラー
もう破綻寸前だろ。
このスレまだあったのか
ヴァイオリン曲の大作曲家だと思うのだが
ho
424 :
名無しの笛の踊り:2009/01/08(木) 11:54:15 ID:czSlPSAE
代ゼミ2009年度用私立大学入試難易ランキング表 《法・経済・経営・商系》
(2008年11月18日)更新 / [教科数
68 慶應法B[2]
67 慶應経済[2]
66 早稲田政治経済 早稲田法 慶應商[2] 慶應総合政策[2]
65 上智法 早稲田商
64 上智経済 中央法 早稲田教育(社会科学専攻) 同志社法
63 早稲田社会科学 立命法A ICU教養[1]
62 立教経営 同志社政策個別
61 青山国際政経A (国際政治) 学習院法 学習院経済 中央商 明治法 明治商 明治政治経済 立教経済 立教法 同志社経済個別 同志社商フレA 同志社商フレB
60 青山学院国際政経A(国際経済)法政法 明治経営 立命政策科学A 関大法個別 関大政策 関学法A 関学商A 中央総合政策(政策科)
◎ 役員になりやすい大学・学部…ベスト100「プレジデント」2008.10.13号
01位:東大法948人
02位:慶應経922人
03位:慶應法677
04位:早大商523人
05位:中央法517人
06位:早大法514人
07位:慶應商491人
08位:早政経484人
09位:東大経471人
10位:京大法424人
11位:中央商310人
12位:早理工293人
13位:京大経424人
14位:東大工256人
15位:明治商248人
作曲家として高く評価されて演奏頻度も高いのだが
何故だか正面切っては高く評価されない謎の人w
ベートーヴェンの協奏曲1曲だけでも不滅
427 :
名無しの笛の踊り:2009/01/23(金) 21:56:53 ID:5QgqOM20
代ゼミ2009年度用私立大学入試難易ランキング表 《法・経済・経営・商系》
(2008年11月18日)更新 / [教科数
68 慶應法B[2]
67 慶應経済[2]
66 早稲田政治経済 早稲田法 慶應商[2] 慶應総合政策[2]
65 上智法 早稲田商
64 上智経済 中央法 早稲田教育 同志社法
63 早稲田社会科学 立命法 ICU教養[1]
62 立教経営 同志社政策
61 青山国際政経(国際政治) 学習院法 学習院経済 中央商 明治法 明治商 明治政治経済 立教経済 立教法 同志社経済 同志社商
60 青山学院国際政経(国際経済)法政法 明治経営 立命政策科学 関大法 関大政策 関学法 関学商 中央総合政策(政策科)
◎ 役員になりやすい大学・学部…ベスト100「プレジデント」2008.10.13号
01位:東大法948人
02位:慶應経922人
03位:慶應法677
04位:早大商523人
05位:中央法517人
06位:早大法514人
07位:慶應商491人
08位:早政経484人
09位:東大経471人
10位:京大法424人
11位:中央商310人
12位:早理工293人
13位:京大経424人
14位:東大工256人
15位:明治商248人
428 :
名無しの笛の踊り:2009/01/26(月) 21:33:01 ID:WJFUvpKR
保守
ミッシャ・エルマンのクライスラー小品集を購入。
下手なのは知ってましたよ下手なのは・・・
429 :
名無しの笛の踊り:2009/02/10(火) 02:55:58 ID:v/O/QkL/
代ゼミ2009年度用私立大学入試難易ランキング表 《法・経済・経営・商系》
(2008年11月18日)更新 / [教科数
68 慶應法B[2]
67 慶應経済[2]
66 早稲田政治経済 早稲田法 慶應商[2] 慶應総合政策[2]
65 上智法 早稲田商
64 上智経済 中央法 早稲田教育(社会科学専攻) 同志社法
63 早稲田社会科学 立命法A ICU教養[1]
62 立教経営 同志社政策個別
61 青山国際政経A (国際政治) 学習院法 学習院経済 中央商 明治法 明治商 明治政治経済 立教経済 立教法 同志社経済個別 同志社商フレA 同志社商フレB
60 青山学院国際政経A(国際経済)法政法 明治経営 立命政策科学A 関大法個別 関大政策 関学法A 関学商A 中央総合政策(政策科)
◎ 役員になりやすい大学・学部…ベスト100「プレジデント」2008.10.13号
01位:東大法948人
02位:慶應経922人
03位:慶應法677
04位:早大商523人
05位:中央法517人
06位:早大法514人
07位:慶應商491人
08位:早政経484人
09位:東大経471人
10位:京大法424人
11位:中央商310人
12位:早理工293人
13位:京大経424人
14位:東大工256人
15位:明治商248人
カンポーリのクライスラー集はお遊びが利いててよかったすよ
BIG3
432 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 23:50:58 ID:KyJ5jSlm
433 :
名無しの笛の踊り:2009/02/21(土) 23:09:42 ID:PF3yfyPR
ミンツのクライスラー集聞いたが自分は合わなかったなー
ブラムスのおバイヨリン協奏曲わあ
クライスラー バイヨリン
ブレッヒ指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団のお
SP録音があ、ベストということわあ
教養あるもののお
常識であるということをお
お爺ちゃんがあ
言っておりましたがあ
僕もお
そう思うのでえ
ありますう。
以上ですう
435 :
名無しの笛の踊り:2009/03/06(金) 21:44:59 ID:ZV7kt7KZ
エルガーのコンチェルトを録音して欲しかった
エルガーは小品も全然録音なかった気がする
個人的な親交もあり、協奏曲の初演や献呈受けてるのに
不思議だ
シェリングが演奏したのは世評では名盤と耳にしていたが縁がなくて持っていなかったが
DECCAから出た35枚組の廉価ボックスを買った際、入っていたので聴いてみた。
確かに、こりゃ名演だわ。
438 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 18:25:04 ID:kQHkJ7ra
>>436 愛の挨拶をクライスラーで聴いてみたかったね
クライスラーみたいに甘い金属音をだす演奏家は、ほかにいますか?
クライスラーは誰の影響をもっともうけたのでしょうか?
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
GMが破綻寸前だというから、クライスラーも危ないか?
441 :
名無しの笛の踊り:2009/04/24(金) 22:21:50 ID:+KtVJZW0
>>441 クライスラー
メニューイン
リッチ(複数カデンツァ収録)
フェラス
クレーメル(カラヤン指揮)
など
443 :
441:2009/05/02(土) 22:06:47 ID:G21F9BOv
>>442 遅くなりましたがどうもありがとうございます。
やはりクライスラー使用は少数派なんですね
444 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 10:59:44 ID:5LRbwCij
ヴィオッティの22番が遺されていない事は残念だね。ブルッフの1番と相前後して
録音計画は在ったらしいけれど。。。
昔、ベルテレフォンアワーの海賊テープで2&3楽章だけは聴いたことが在るが、
演奏を云々出来る音質ではなかったしな、、、、兎に角残念!!
445 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 17:00:05 ID:atKAIHT8
age
446 :
名無しの笛の踊り:2009/05/07(木) 09:45:50 ID:JDaBxMUl
一度でもいいから生で聴きたかった。
音程はずっこけるけど愛されてるね。
エルガーのどこが気に入らなかったのだろう
449 :
名無しの笛の踊り:2009/07/03(金) 01:00:35 ID:M0Yqx5SO
こちらのスレの住人の皆様にお訊きしたいのですが。
以前、駅売りで
クライスラーの自演アルバム(と思われるもの)を買ったのですが、
録音年やら伴奏者などのデーターが全く書いてありません。
EMI盤とは違う演奏であることは判りましたが、RCA録音の方は
現在のところ手に入りにくい状況で、聞き比べることが出来ません。
どなたかこちらのスレの住人の方でご判断を願えませんでしょうか。
レーベル名:MIXS(伊) アルバム:Fritz Kreisler MXCD 08
(DISCHI MIXIS ー DISTRIBUZIONE FONIT CETRA とあります)
下記に音源を(3曲ばかり)アップしました。
http://tikuwa.net/ ファイル名:15726.zip
DLキー:Kreisler
宜しくお願いします。
450 :
名無しの笛の踊り:2009/07/04(土) 11:15:51 ID:N18yNUhU
age
60過ぎの演奏は、立派だが全盛期を知ってると頂けない。
某評論家は激賞してるけど、正直金返せと訴えたいくらいだw
>>449 カール・ラムソン伴奏の電気初期のやつじゃない?
とすると、美しきロスマリン1927年、
愛の悲しみと愛の喜び1926年。
453 :
449:2009/07/25(土) 11:00:46 ID:+Vl9vAj5
おお、一週間ぶりに2ch開けたらレスが付いている!
>>452さん
やはりそうでしたか。
ようやく分かって、本当に嬉しいです。
ありがとうございました!
>>449 まだローダーの残ってるようなので試しに聴いてみたけど
言っちゃ悪いがそれきっつい復刻だね。元盤のせいかな?
これじゃさすがにクライスラーに気の毒だ。
もっともSP復刻の良し悪しは個人の好みが大きいし、
手持ちのももう15年以上前のCDなので今はもっと良い復刻が
出てるかもしれないけど、少なくともそのCETRAのよりはずっといいはず。
比較のため同じくらいのビットレートになるようにエンコしてみた。
愛の悲しみはテイク違いもいっしょに。
http://tikuwa.net/ ファイル名:17469.zip
DLキー:Kreisler
書き落とした
美しきロスマリン(1927年3月25日録音)
愛の悲しみ(1926年4月14日録音)
愛の喜び(1926年4月14日録音)
いずれもビクターで、伴奏はラムソン
456 :
449:2009/07/25(土) 15:56:56 ID:+Vl9vAj5
>>454さん
早速、落として聴き較べさせていただきました。
本当、月とスッポンの差がありますね。
さすが本家ビクター。
ありがとうございました。
>>456 あ、すみません。これは
Fritz Kreisler: The 1926 & 1927 Victor recordings:
Favourite short pieces (BIDDULPH LAB075) というCDです。
Ward Marstonによる復刻
本家ビクター(RCA)のは11枚組を愛聴してますが、こちらも全体にクォリティが高く
とてもいい復刻だと思います。同じくWard Marstonの名前がクレジットされてますね。
赤盤復刻シリーズは自分は持ってないけど中身はたぶん同じはず。
458 :
449:2009/07/25(土) 18:32:51 ID:+Vl9vAj5
あ、そのビッダールフのセット、
知り合いのヴァイオリンの先生のお宅で、たまたまクライスラーが話題に上った時に、
先生が奥から大切そうに持ち出してきて、見せてくれたっけ。(たしか3枚組?)
その時は、他の用事もあり早々においとましなくてはならず、
結局聴かず仕舞いに終わってしまったんだけれど、
これが噂に聞く「ビッダールフ」の復刻シリーズでしたか・・・
重ね重ね、ありがとうございました。
459 :
名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 13:39:53 ID:MNhwNDF5
ビダルフで3枚組というと、おそらくクライスラー・シリーズの
いっとう最初のCD(LAB 001-3)だろうな。ラフマニノフとの3曲、
ベトとブラの協奏曲(再録音の方)、1930年頃にHMVに録れた
ラウハウゼン伴奏の小品集などが収められていた。
ビダルフというよりマーストンがメチャ優秀だったということだろうね。
事実ルップとのベト・Vnソナタ全集はビダルフよりナクソスの方がいいし。
失礼
×ラウハウゼン
○ラウハイゼン
461 :
名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 23:39:48 ID:otV5Etnb
>>454 愛の喜びは現在はかなり濃厚に弾くソリストが多いけれど、
作曲者本人の演奏は小粋だよね。クラシック曲の「解釈」ってのが
とたんに胡散臭く思えてくる。
462 :
名無しの笛の踊り:2009/07/26(日) 23:49:04 ID:E+s653nJ
寒山か拾徳か そんな境地で遊ぶクライスラー
463 :
名無しの笛の踊り:2009/08/17(月) 20:48:35 ID:0CzGS4eM
寝る前にクライスラー自作自演を数曲聴きます
至福の安眠剤ですわ
464 :
名無しの笛の踊り:2009/08/24(月) 07:33:07 ID:lUm2nvMY
ヨゼフ・ハシッドの弾いたウィーン奇想曲
これ凄いねー
既出だったらごめん。
昔、作家の森茉莉がクライスラーの生演奏を聴いた話が著書に載ってて
最初の一音から、それはそれは美しい演奏だったそうな。
あんまり人を褒めない毒舌婆さんだったのに、この褒め様は珍しいほど。
演奏の話なんかしてないよ。
音の話だけ。
467 :
名無しの笛の踊り:2009/08/31(月) 21:02:42 ID:uVEiIXX3
森茉莉がクライスラーを聴いたのはパリでかな?
東京
469 :
名無しの笛の踊り:2009/09/01(火) 13:22:49 ID:WzHGHC3S
鴎外はもう一年長生きしてれば娘と一緒にクライスラー聴けたんだな
470 :
名無しの笛の踊り:2009/09/18(金) 21:28:50 ID:wOMzO2pL
>>464 ウィーン奇想曲ならイザイのも面白いぞ
中間部の悠然たるテンポを軸に、緩急の落差を際立たせつつ
フレーズの切り方とか即興的なイマジネーションに溢れている。
小品を味わい深く聴かせる人がいなくなったなぁ〜
472 :
名無しの笛の踊り:2009/10/02(金) 12:47:16 ID:nbPFa0e2
最近はコンチェルト終わったあとのアンコールって
バッハばかり聞いてる気がする。別にバッハが悪いってわけじゃないけど
なんかつまらない。クライスラーの小品もたまには聞いてみたい。
473 :
名無しの笛の踊り:2009/10/10(土) 23:33:09 ID:qmFNzpe4
ヌヴーが初レコーディングで弾いた
クライスラーのグラーヴェハ長調が好きだ
ヌヴーにイザイにハシッドか
他にクライスラー以外のクライスラー小品演奏で
これはぜひ聴いとけってのありますか
カンポーリとシュムスキー
476 :
名無しの笛の踊り:2009/10/12(月) 08:17:08 ID:CL3dbp7c
>>474 エルマンも一度は聴こう
晩年のも味があるが、俺が好きなのは機械吹き込み時代のエルマン
クライスラーも何曲か録音してるよ
>>474 エネスコ
・クープランのスタイルによるプロヴァンスの朝の歌(1924年)
・プニャールのスタイルによるテンポ・ディ・メヌエット(1929年)
ヴァイオリン好きなら必聴かと。
>>474 フランチェスカッティも落とせないね。
晩年のクライスラーがフランチェスカッティやミルスタインを可愛がった話は有名。
フランチェスカッティのクライスラー録音は生涯にわたって何回もあるが、
ビダルフから出ている彼の最初期の録音をもし機会があれば聴いてみるといい。
まだ17歳か18歳のジノが実に真摯に真正面からクライスラーに取り組んでる姿勢が
よくわかる。彼の演奏のルーツはまさにクライスラーにあり、と納得してしまう。
Zino Francescatti: The complete HMV recordings(1922-28) Biddulph LAB030
ちなみに↑のCDにあるクライスラー小品は以下の通り
クープランのスタイルによる才たけた貴婦人
ボッケリーニのスタイルによるアレグレット
ベートーヴェンの主題によるロンディーノ (以上1922年録音)
愛の悲しみ、ウィーン奇想曲 (1923年録音)
ウィーン奇想曲、中国の太鼓(1928年録音)
長文ウゼー
481 :
名無しの笛の踊り:2009/10/16(金) 00:32:33 ID:GNq7gcCN
変化球でカザルスはどうだ?
アコースティック期の1916年に
クライスラーのルイ13世の歌とパヴァーヌを録音してる
いい演奏だよ
482 :
名無しの笛の踊り:2009/10/16(金) 00:49:00 ID:UrqM+opU
なんて臭い演奏家
ユダヤの悪臭がぷんぷんするぜ!
>>478 フランチェスカッティのクライスラーはいいですね。
バルサムとのLP盤愛聴してます。
>>481 カザルスに限らず、チェロだとクライスラーの良さが感じにくい印象。
やはりヴァイオリンが一番あってる曲だと思います。
ところでこのスレの人は「オペラの壺」は聴いたのかい?
>>483 まあそりゃそうなんだが。
カザルスとクライスラーどっちも崇拝してる俺にはすごく嬉しいんだよ
カザルスがクライスラーを演奏してるってだけで。
ついでにもう一つ変化球
プリムローズのStrad盤に愛の悲しみと美しいロスマリンが入ってる。
ヴィオラはチェロに比べると違和感は少ないと思う。
EMIにしては丁寧でしごくまっとうな復刻だったな
488 :
名無しの笛の踊り:2009/10/24(土) 01:11:59 ID:FHC2q351
>>484 聴いたよ
ボッケリーニのアレグレットってこれまでディスコグラフィーに
なかった曲だよね。クライスラーの新譜が出るってのは今後はもうなさそう。
そういう点では久々にときめいたね。演奏も録音もよかったし。
>>487 タイムカプセルだから保存状態がベストだったのでしょう。
状態のよいSPならノイズリダクションとか必要最小限ですみますし
490 :
名無しの笛の踊り:2009/10/27(火) 06:37:54 ID:ugoVI4oA
Naxos HistoricalからWard Marstonの復刻・プロデュースでクライスラー全集が出る件について
いいね
>>488 自分もうっかりCD表記に騙されましたが、よくよく聴いてみるとこれは
ボッケリーニのアレグレット、ではなくて
クライスラー作の「ボッケリーニのスタイルによるアレグレット」ですね。
しかもCDには伴奏がGeorge Falkensteinとありますが、これもたぶん誤記。
1911年グラモフォンにHaddon Squireのピアノで録音した演奏と同じものと思われます。
493 :
名無しの笛の踊り:2009/11/08(日) 09:05:17 ID:+f/7FvAV
>>492 なるほど。
でも伴奏者については、わざわざ
Identification réalisée à partir de sources externes au disque lui-même
と注釈をつけてるところをみると、やはりフォールケンシュタインじゃないのかな?
やっと規制とけた
>>493 その欄外註は確かにひっかかりますが、
でも手持ちのビダルフ盤で1911年のSquire伴奏の演奏と
聴き比べてみましたがやはり同じ演奏ですね。演奏時間も同じですし。
495 :
名無しの笛の踊り:2009/11/13(金) 23:07:47 ID:7nBQEp7n
結局「オペラの壺」って、タイムカプセル用に新たに録音したわけじゃなくて
当時すでに存在していたSP盤をタイムカプセルとして封印したもの
という理解でいい?
497 :
名無しの笛の踊り:2009/11/22(日) 23:39:18 ID:PfBnLPkE
流れ切るけど
>>477 エネスコのクライスラー聞きたいのだが
どこの復刻がおすすめ? 蔵?それともナクソス?
他にもあちこちから出てるようでどれがいいのか分からない
>>497 自分はビダルフのコンプリート・ソロ・コロンビア録音集で聴いてます。(LAB066)
これがあまりに素晴らしく満足しちゃって、他の復刻は聴いてないです。すみません。
シェルマンやオーパス蔵、他にもいくつか面白そうな復刻が出てるようですね。
以前東芝EMIから出てた「エネスコの芸術」はハードウィックなのかな?
Biddulphと比べると多少落ちるけど、あれもまずまずいい復刻だった。
機械録音の方はともかく、29年の米コロンビア録音の方はもとのSP自体が
いい録音なんだろう。だからどのCDでもそんな悪くはないと思う。
500 :
名無しの笛の踊り:2009/12/01(火) 13:07:14 ID:/4Ay5sFk
500
501 :
名無しの笛の踊り:2009/12/07(月) 23:17:30 ID:amIzNx1S
ティボーってクライスラーの録音はあるの?
1919年に愛の喜びをオーケストラ伴奏で録音してる
ティボーはクライスラー編曲の小品ならいろいろ録音してるね
同じ曲で二人を聴き比べてみると面白い
504 :
名無しの笛の踊り:2009/12/12(土) 09:31:59 ID:5VKcfJGe
>>495 おそらくそうだと思う。
歌手についてはほとんど知らないので何とも言えないが、
ヴァイオリンだとヤン・クーベリックのが入ってるが、
あれはすでに出ているものと同じ。ビダルフの2枚組ヤン・クーベリック集で確認。
506 :
名無しの笛の踊り:2009/12/21(月) 13:17:33 ID:STfdxwo1
シゲティをまとめて聴き直しているのだけど、
クライスラーでは電気初期に吹き込んだ
シチリアーノとリゴドンが素晴らしいと思った
507 :
名無しの笛の踊り:2009/12/25(金) 14:09:39 ID:4gCiavKg
まろのSP日記 −第3回 クライスラーがやってきた−
NHKFM 12/30 前11:00〜11:50 (再放送 1/3 後6:00〜6:50)
>>507 大掃除しながら聞いたよ
晩年のオケ伴奏のより全盛期の録音かけて欲しかったけど
>全盛期www
510 :
名無しの笛の踊り:2010/01/03(日) 17:30:14 ID:qKMei21Y
511 :
名無しの笛の踊り:2010/01/13(水) 11:37:09 ID:U0UCEEZE
愛聴版 オスカー・シュムスキー
512 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 22:00:56 ID:asDIGBGx
私はフランチェスカッティかな
513 :
名無しの笛の踊り:2010/02/12(金) 14:12:41 ID:Xx7WskN3
514 :
名無しの笛の踊り:2010/02/27(土) 12:52:28 ID:N5Q/q+9j
ブルッフ聴いたらあんまり良くてびびたわ
516 :
名無しの笛の踊り:2010/03/09(火) 00:29:05 ID:XCqxUann
クライスラー保守age
517 :
名無しの笛の踊り:2010/03/15(月) 10:48:30 ID:gfzhkeTW
ジョシュア・ベルとポール・コーカーのクライスラー集聴いたが・・・
リズム重く音色の魅力もなし。スポーティではあるが、クライスラーの粋さとはほど遠い。
518 :
名無しの笛の踊り:2010/03/22(月) 17:53:20 ID:QrAaS1xw
Opus蔵の「クライスラー初期ヴァイオリン協奏曲録音」に感動した。
もっと早く聴けばよかった。
520 :
名無しの笛の踊り:2010/03/23(火) 18:14:51 ID:bR9236jp
スレチうざ
つうかそれブッシュだし
クライスラーの小品は難曲なんだと思うな
いまフェラスのDG録音集を聴いてるのだけど
シューマンやブラームス、フランクはすごくいいのに
クライスラーの小品になるとなぜだかうまくいってない
523 :
名無しの笛の踊り:2010/04/10(土) 23:52:33 ID:io75fdwL
譜面通り弾くのはさして難しくないんだろうけどね
そういうとこ、モーツアルトに似てるかもしれないな
524 :
名無しの笛の踊り:2010/04/20(火) 01:01:52 ID:03+3St3S
>>518 蔵の復刻は使ったSP盤の状態の違いで継ぎ目がはっきり分かるね
第3楽章最後に使った盤くらいの音で最初から最後まで聴けたらと思った。
つぎはぎの印象が強いマイナス面はあるけど、おおむね丁寧で良心的な復刻だと思う。
Biddulphを超えたか、となると残念ながら超えてないかな。
もっともモーツァルトの旧録は
Bidduphより蔵の方が生々しくてこちらがよいと思った。
追記まで。
>>524の
>第3楽章最後に使った盤は
>メンコン第3楽章最後に使った盤、の意でした。
527 :
名無しの笛の踊り:2010/05/10(月) 19:41:39 ID:MTN4uEEw
クライスラーの弾くユモレスクがたまらなく好きだ
528 :
名無しの笛の踊り:2010/05/18(火) 22:22:37 ID:WYlwdx6b
ベトコンのVnの最初の入り方、
ここだけはクライスラー/ブレッヒ盤を超えるものはないと思う
クライスラーの弾くインドの唄がたまらなく好きだ
530 :
名無しの笛の踊り:2010/06/09(水) 18:48:53 ID:0fVoHNlh
ヘンデルのラルゴ、小品一曲しか選べないならユーモレスクと迷うけどこれかな
531 :
名無しの笛の踊り:2010/06/21(月) 08:27:18 ID:hJYel2ji
で、ナクソスの全集シリーズってまだ発売されてないの?
ちっとも見かけないんだけど
日本ではまだだよね
もしかしてNML限定ってことはないよね?
534 :
名無しの笛の踊り:2010/07/17(土) 19:00:50 ID:/6GHrzPi
近所のレコード店に聞いたら「13日に発売された」との事。
でもすぐ売り切れちゃったみたいorz
535 :
名無しの笛の踊り:2010/07/28(水) 21:38:28 ID:Ku27tL3h
無事に購入できたので保守age
やっぱりマーストンとナクソスのコンビは最高ですわ
536 :
名無しの笛の踊り:2010/07/31(土) 19:51:47 ID:iN3cf8VQ
537 :
名無しの笛の踊り:2010/08/20(金) 20:21:32 ID:1rYiQIv4
Naxosの復刻、とてもよかった
すべてのクライスラーファン、ヴァイオリンファン、SPファンにぜひ聴いて欲しい
ナクソスの復刻盤を聴いても、やはり
>>492の通りで
「オペラの壺」に入ってる「アレグレット」は1911年のグラモフォン録音(Haddon Squire伴奏)と同じ演奏に思われる。
「オペラの壺」の解説者はなぜわざわざFalkenstein伴奏と注釈までつけてるのだろうか???
539 :
名無しの笛の踊り:2010/09/07(火) 17:04:11 ID:Ix2nZ5pn
おぉ、たまたま覗いてみたら・・
クライスラー大好きなんですが、1900年初頭に録音された小品集のCDが出てるんですね!早速注文することにします。
ついでにナクソスのアイテム眺めてたらクライスラーだけでなく、モード・パウエルなどの作品集も出てるんですね。この調子でナクソスさんには1900年初頭〜20年代あたりに録音されたミッシャ・エルマンとジャック・ティボーの小品集を是非復刻してもらいたいもの・・
なんせこの二人の初期小品集のCDは現在入手が難しくて中古でもほとんど見かけないんですよねぇ・・
RCAの11枚組以来ビダルフそしてナクソスと、
クライスラーファンはマーストンには足を向けて寝られませんな
541 :
名無しの笛の踊り:2010/09/07(火) 22:57:49 ID:8YJiqXZl
ナクソス、良いんだけどもう少し裏面の日本語帯
読みやすいと助かるな…
>>541 同じヒストリカルレーベルでも、オペラや歌曲の帯は見易いのにね。
543 :
名無しの笛の踊り:2010/09/23(木) 09:18:18 ID:wtxnFb1x
同意
544 :
名無しの笛の踊り:2010/09/27(月) 19:19:47 ID:Fj484cCL
スレ違いとは思うけど、他に適当なスレがないんで質問させてください。
グッディズの復刻SPシリーズである、・ダイレクト・トランスファーCD-R
は、オリジナルのSP盤の枚数に合わせてトラックが別れているそうですが、
曲と曲の継ぎ目はどんな感じなのでしょうか?
前トラックの最後の部分が、改めて次トラックの最初にちょこっと重複する
のか、まったくぶつ切りって感じなのでしょうか?ご存知の方おられましたら
お教えください。またSP盤の構成に合わせてトラックが別れていると云うのは
実際聴いてみてどんな感じですか?
そのCDは買ったことないけど
SPの面毎にトラック分けしてるんじゃなかろうか
だから重複はなくてぶつ切りなんだと思うけど
実際にSPで小品じゃない長い曲を聴くとわかるけど
途中何度も盤をひっくり返したり取り替えたりは少々興を削がれるね
546 :
名無しの笛の踊り:2010/09/29(水) 15:25:58 ID:iZARgHEY
やはり、途中で曲が途切れるのは興が削がれますか・・
このCD-Rの場合は実際に自分でSP盤を取り替える訳じゃないから、次のトラックが始まる
のを待つだけだけど、やはりスムーズに続けて聴けないのは違和感があるかも知れません
ね。
ただ試聴サンプルを聴く限り、確かに音はメリハリというか力強さがあるし、バウアーの
月光ソナタなんか宵闇の中で聴いてみたら、さぞ趣があるだろうって思うんですよね。
一曲入って1500円ってのも割高感大ありですが、なんか気にはなるんで、とにかく試
しに一枚買って聴いてみようかなぁ・・・
ブレッヒとのブラームス、ベートーヴェンは収録時間が短くないので買った
音質はなかなか
この1曲1枚というやり方は小品集が出来ないのが残念
小品1、2曲 合計時間数分 1枚1500円とか誰が買うんだ
548 :
名無しの笛の踊り:2010/10/13(水) 15:18:56 ID:JZXeqErw
>小品1、2曲 合計時間数分 1枚1500円とか誰が買うんだ
あぁ、それずっと不思議に思ってた。いくら一曲一枚たって長いのは10枚分
くらいあるんだろうし、小曲だったら10曲入れてもバチは当たらないはず。
ホントに誰が買うんだろう?
ところで実際に聴いたんなら、一枚ごとにトラック分けてあるのって聴いて
違和感あるように思えるけど、慣れたらけっこう楽しめるものなの?
549 :
名無しの笛の踊り:2010/10/17(日) 17:52:53 ID:aXOV6xjl
Naxosのシリーズ、続きがたのしみ
550 :
名無しの笛の踊り:2010/10/20(水) 02:12:13 ID:o8Hv3yFH
552 :
名無しの笛の踊り:2010/10/27(水) 01:47:14 ID:ORhfqkxB
1年に2枚のペースでリリースされるなら、マコーマックとの共演盤は
何年後に復刻されるかな・・・。
以前別スレでも書き込んだけれど、自分の持っているパールの復刻版は
針音が酷いし、その上途中で編集のミスがあったのか2つのトラックが
1つに繋がっていて残念なんだよなあ。
マコーマックとの共演というと、1924年録音のシュトラウスのモルゲン
あのヴァイオリンのオブリガートは絶品過ぎる
554 :
名無しの笛の踊り:2010/10/31(日) 01:18:17 ID:eOdbjkk6
552だが、マコーマックとの共演盤のうちラフマニノフの「わが窓辺に」「子供たちへ」、
シュトラウスの「朝」、それからラーチェットと言う謎の作曲家の「ヴァイオリン弾きフィドラー」、
アイルランド民謡「浜辺から見ていた」の5曲はSP盤時代には本当にプレスされたん?
専門店やオークション(国内外を問わず)でも見かけたことがないし、グラモヒル社の『珍品レコード』
にも載ってない。
CDのライナーにはHMVのマトリックス番号が書いてあるけど、これもご多分に漏れず何らかの事情で
吹き込まれた後オクラ入りしちゃった録音なんだろうか。
>>554 I saw from the beachとPadriac the fiddler: HMV DA636
Before my windowとMorgen: HMV DA644
To the children: HMV DA680
手元のCD(Biddulph LAB068-69)にはmatrix番号と一緒に
このSP盤のナンバーが書かれてますね
すべて1924年9月24日、ロンドン近郊のHayesスタジオで収録
556 :
554:2010/10/31(日) 11:21:16 ID:eOdbjkk6
>>555 お、ありがとうございます。
いつか実物を手に入るまで粘ろうと思います、
557 :
名無しの笛の踊り:2010/11/23(火) 23:48:39 ID:TozBc60C
クライスラーほしゅ
558 :
名無しの笛の踊り:2011/01/03(月) 09:48:52 ID:nFymf5a7
新年あけおめ
ナクソス続編はやく〜
ベトコン、メニューイン/フルヴェンを聴きながら…
今さらながらクライスラーのカデンツァはいいなあ
560 :
名無しの笛の踊り:2011/02/02(水) 17:22:47 ID:ALN7JQwp
ラフマニノフとのシューベルト D574を聴きながら
保守ついでにあげてみる
561 :
名無しの笛の踊り:2011/03/12(土) 12:58:03.77 ID:n+D+zbEc
TVを消して
クライスラーのベトコンチェルト聴き始めた、ブレッヒ盤
どうにも涙が止まらない…
562 :
名無しの笛の踊り:2011/03/19(土) 16:11:10.95 ID:6ijYVzvm
>>558 次がなかなか出ないのは
ちまちま小出しはやめてどんとまとめて箱が出るから
だったらいいなあ
563 :
名無しの笛の踊り:2011/04/28(木) 06:47:25.10 ID:CKZUS5mu
hai
564 :
名無しの笛の踊り:2011/05/02(月) 18:02:11.58 ID:zz5yxoEc
今さらだけどオーパス蔵の協奏曲集を買ってきた
この連休はこれをしゃぶり尽くす予定
565 :
名無しの笛の踊り:2011/05/02(月) 18:58:16.84 ID:aVgYJp76
クライスラーの復刻は心の栄養ドリンクだ。
566 :
名無しの笛の踊り:2011/06/16(木) 22:28:10.87 ID:aCyiOFrH
あげ
ブレッヒの伴奏すばらしいね。
568 :
名無しの笛の踊り:2011/07/24(日) 21:11:10.87 ID:HDkB5Ilj
ライヴ録音のこってませんかね
ベル・テレフォン・アワーだっけ?
ラジオ放送のやつ
570 :
名無しの笛の踊り:2011/08/26(金) 13:26:24.57 ID:u9dZnmlB
書き込まないと復活しないシステムなの??
めんどいw
571 :
名無しの笛の踊り:2011/09/11(日) 23:21:38.83 ID:ASsb/0Dt
モーツァルトの4番のコンチェルト、
サージェントとの再録音を聴いている。
1939年なので微妙かと思ってたが、意外に良くて嬉しい驚き。
572 :
名無しの笛の踊り:2011/10/18(火) 15:31:51.54 ID:ZH7IyiIe
流石に音質は…あれだよね
一度綺麗な音質で聞いてみたいなぁ
574 :
名無しの笛の踊り:2011/10/31(月) 09:43:47.79 ID:gDEiFPHD
>>8 亀レスだけど、それはコレクションの一つだな
一番めいんで使ってたのは42年製のデル゠ジェスのほう。
たしか徳永次男が使って台無しにしてる
575 :
名無しの笛の踊り:2011/11/06(日) 13:23:46.17 ID:BMiM1qWn
Opus蔵のリマスター
ノイズを消すことを考えず、出来るだけ元の音を、っていうのはいいんだけど、
不自然にハイ上がりに聞こえる
ブリキのヴァイオリンみたいだ
576 :
名無しの笛の踊り:2011/11/25(金) 08:00:45.93 ID:Fscpgc0B
test
577 :
名無しの笛の踊り:2011/12/03(土) 07:09:15.40 ID:UOlPoC7q
音質はそれなりのものだけど、演奏は楽しめた。
578 :
名無しの笛の踊り:2011/12/13(火) 16:42:05.97 ID:hrUApT0/
>>572 ジンバリストとのバッハの二重協奏曲は
これまでの復刻でベストだと思った
579 :
名無しの笛の踊り:2011/12/25(日) 17:21:13.82 ID:frUwDzLT
DVDのアート・オブ・ヴァイオリンを観ていたら
クライスラーとオイストラフが一緒にいる映像があるが、
老いたクライスラーが最近の藤村俊二そっくりで悲しかった。
ダンディな壮年のイメージが強いだけに。
580 :
名無しの笛の踊り:2012/01/11(水) 11:32:20.39 ID:A2KA8t5m
クライスラーはずいぶん昔の人というイメージがあるが
今年(というか今月か)が没後50年ときくと
意外に最近の人にも思えてくる
若い頃のクライスラーは宮崎駿の映画に出てきそうだ
飛行機で世界一周してそう
「紅の豚」あたりに出てきても違和感ないね。
585 :
名無しの笛の踊り:2012/01/11(水) 19:46:45.28 ID:J+ls6F7A
シゲティやカザルスみたいにヨロヨレでもいいから
最晩年にSTEREO録音があればなあと思う。
が美意識が許さなかったんだろうな
年代を考えればEMI箱で十分楽しめるレベルだと思うけどな
ヨレヨレのステレオ録音を残したら残したで
聴くならmono盤とか言われるだろうし
ま、そうなんだよな。
オレもエルマンとシゲティはモノラルしか聴かなくなってしまった。
EMI箱に同曲異演がズラっと入ってるけど
録音良いのと悪いのが極端だよな
やっぱ録音状態が良い方聴いちゃう
ノイズは入ってても良いけど篭ってるのは勘弁
589 :
名無しの笛の踊り:2012/01/29(日) 09:13:18.42 ID:m8HjdDbJ
没後50年命日age
日曜でもあるし、今日は一日クライスラー三昧
590 :
名無しの笛の踊り:2012/01/29(日) 12:33:49.91 ID:EOOrMPiN
そういう意味ではNHKはセンス皆無だな
591 :
名無しの笛の踊り:2012/01/29(日) 14:30:49.94 ID:JM+fs9IO
ブレッヒ指揮のブラコンよく聴いたな。
青春時代のセピア色の思い出。
592 :
名無しの笛の踊り:2012/01/29(日) 23:58:52.14 ID:giKS7WH6
>>592 1930'sのビーチャムとのメンデルスゾーンやったね。
クライスラーとは全く違った切り口
N響アワーのブラームスVn協奏曲はカデンツァがクライスラーだったぞ
596 :
名無しの笛の踊り:2012/02/07(火) 13:56:01.53 ID:fo5ciu/U
RCAの全集、P2Pでダウンロードした
廃盤だから大丈夫と言い聞かせてw
一枚目聴いた。。。。。
メンブランの10枚組購入します
演奏の著作隣接権は切れてても
自作などは著作権が切れてないんだっけ
598 :
名無しの笛の踊り:2012/02/21(火) 22:17:52.00 ID:LESOoRuB
鉄の爪age
先日、樫本大進のコンサートのアンコールで
シンコペーションを聞いてグっときた
早速、クライスラーのCD注文しますた
600 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2012/03/08(木) 08:00:06.25 ID:sJ9EXxjI
600
601 :
名無しの笛の踊り:2012/05/16(水) 20:52:20.97 ID:DTBJTFfs
602 :
名無しの笛の踊り:2012/05/16(水) 21:00:11.55 ID:Db6aYj/r
えっ?!
フリッツ・ライナーがクライスラーの車に乗ってるの?
by 「とことん頭の悪い発言をするスレ」
603 :
名無しの笛の踊り:2012/06/01(金) 12:15:18.66 ID:aIJPwuTA
クライスラーの芸術 BOOK・OFFで9000円。買おうか迷ってます。
605 :
603:2012/06/07(木) 21:38:59.85 ID:UR3wEubT
今日BOOK・OFFで10%OFFで入手しました。あの音色を久しぶりに聴きました。次はメヌーインの全集を気長に待ちます。
606 :
名無しの笛の踊り:2012/09/14(金) 19:56:41.94 ID:MlHFYAae
Naxos続編期待あげ
なんで一気に出さないんだ?
ナクソス・ヒストリカル自体が
ここ数年発売点数が激減しちゃったからなあ
610 :
名無しの笛の踊り:2012/12/20(木) 13:28:04.61 ID:bkBHjQVo
没後50年の記念イヤーにしてはちと寂しかったかも
ナクソスの第5集でたね
完結はいつになることやら
test
Fritz Kreisler
なんか話題ないの?
616 :
名無しの笛の踊り:2013/11/15(金) 20:36:07.83 ID:eCGJww21
葉加瀬太郎でこの作曲家を知った学生時代の自分。
617 :
名無しの笛の踊り:2014/01/03(金) 01:04:54.38 ID:zrYHvIoJ
自作自演が残っているうちではかなり古い作曲家だけど、「最古」ではないですよね?
618 :
名無しの笛の踊り:2014/01/03(金) 02:20:36.62 ID:8x7MTPe9
>>617 私家録音なら1888年頃録音の、ブラームス(1833年生)が弾くハンガリア舞曲1番、
商業録音なら1904年と1919-20年録音の、サン=サーンス(1835年生)が弾く
ピアノ演奏の自作自演となっております。
ヴァイオリニストのヨアヒム(1831年生)も自作曲を一曲録音しているので、
この人を作曲家と看做すなら彼が最年長です。
但しレコード吹込みに限った話でピアノロールとかは又話が別になります。
619 :
名無しの笛の踊り:2014/01/03(金) 07:59:21.25 ID:k5qdr7LB
>>618 ありがとうございます。参考になりました。
ナクソスの続編出ないね
売れてないんだろなー
SP録音はパブリックドメインでいいやって流れだし
クライスラー、300Cの質問したいんだけど、ここでいいのかな?
622 :
名無しの笛の踊り:2014/03/01(土) 13:52:06.74 ID:gdwq6O5c
フリッツというファーストネームを聴くと、「フォン」を続けたくなってしまう。
Fritz Kreisler
624 :
名無しの笛の踊り:2014/05/06(火) 19:20:46.50 ID:rc3Z6/8C
「『愛の・・・』なんだっけ?」といつも迷う。
>>624 性に目覚めた頃、チラ観した『愛のコリーダ』が焼きついて忘れられないのですか…
626 :
名無しの笛の踊り:2014/05/08(木) 00:02:41.63 ID:Kvjoo6Qz
>>622 鉄の爪wエリック同様、カラヤンのフォンも芸名だと聞いた。
フリッツ・フォン・マンテル博士
628 :
名無しの笛の踊り:2014/06/25(水) 22:24:43.08 ID:sVAlulWg
クラシック詳しくないけどアートオブヴァイオリンみてクライスラーが気にいったのでEMIのCD買ったった
クライスラー
630 :
名無しの笛の踊り:2014/09/22(月) 18:14:56.53 ID:LcnJ7YXM
歩律・苦雷素羅亜
クライスラー
632 :
名無しの笛の踊り:2014/11/22(土) 21:09:30.35 ID:LU7OUf32
鉄の爪
フリッツ