ルツェルン・フェスティバル・イン・東京 part 4
ヽ(´ー`)/Bプロ初日終了〜
アバドによるアバドのための「ロマンティック」。
全然ロマン派ぽさはなく、かつ中世ローマでもなく。
これはもう「アバドティック」「ミラノティック」の世界。素晴らしい。
正直、交響詩か幻想序曲の寄せ集めといった趣きのこの曲に、一本の筋(アル
デンテといっていい鴨)を全曲に通し、第一級の音楽を響かせた。
前世紀の遺産(フルベン・チェリ)に直に触れられなかった身としては、今夜
の「アバドのブル4」に立ち会えたことを誇りに思う。
(゚д゚)ウマー