1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2006/10/05(木) 21:16:33 ID:tPyce9IT
2番ゲット
新スレ乙です
3 :
名無しの笛の踊り:2006/10/05(木) 22:17:24 ID:zmfR6MiI
4 :
名無しの笛の踊り:2006/10/05(木) 22:48:30 ID:+/iAveCh
80年代にシカゴに行ったことあるけど、ほんとに町の人たちから愛されてたよ。
おまわりさんにホールへの道順聞いたとき、「おまえは音楽が好きなのか
俺の町にはとてもいいオーケストラと指揮者がいる」って胸を張ってたのは
今でも目に浮かぶようだ。
5 :
名無しの笛の踊り:2006/10/05(木) 23:26:09 ID:8hOwL1XL
バレンボイムのモツP協奏曲全集の付録のDVDに、バレンボイムとショルティ、
この二人+シフの、2手、3手のための協奏曲が入っているけど、バレンボイムが
ショルティに気を遣っている雰囲気がありあり
6 :
名無しの笛の踊り:2006/10/06(金) 23:58:49 ID:zXqS0AGw
>>4 でもショルティはシカゴという町はぜんぜん愛して無かったんだよね。
ホテルからほとんど出なかったそうな。
7 :
名無しの笛の踊り:2006/10/07(土) 01:20:16 ID:zNowUN2J
>6
へぇ〜、それで思い出したんだけど、
変な帽子かぶった写真がジャケットのやつなかったっけ?
シカゴの何かのチームの応援歌みたいなのも入ってたような…
キワモノっぽいので買うのに躊躇したんだよなぁw
8 :
名無しの笛の踊り:2006/10/07(土) 08:38:32 ID:KzdOt+QH
>>6 あのCDは最高の愛聴盤w
「頑張れシカゴベアーズ」なんて、聴いてて涙が出そうだ!
9 :
名無しの笛の踊り:2006/10/07(土) 10:03:34 ID:LOsn7IVG
星条旗も凄すぎるぞ。まさにキワモノw
そうです。あれは自分に気合を入れたい時、よく使ってますw
あのショルティの「星条旗」に慣れると、他の演奏がカスに聴こえる。
BPOとのミサ・ソレをゲット
hosyu
hage
14 :
名無しの笛の踊り:2006/10/19(木) 18:39:58 ID:mKsJNREL
禿げage
15 :
名無しの笛の踊り:2006/10/19(木) 18:50:04 ID:o6IZjKVS
シカゴベアーズとか星条旗が入ってるCDを教えてくだされ
16 :
名無しの笛の踊り:2006/10/19(木) 19:51:43 ID:mKsJNREL
>>15 LONDON/F35L29034
1.チャイコフスキー:序曲「1812年」Op.49
2.チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
3.チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」組曲Op.71a
(1)小序曲
(2)行進曲
(3)こんぺい糖の踊り
(4)トレパーク
(5)アラビアの踊り
(6)中国の踊り
(7)あし笛の踊り
(8)花のワルツ
4.ダウンズ:がんばれ,シカゴ・ベアーズ
5.アメリカ国歌
6.スーザ:行進曲「星条旗よ永遠なれ」
----------
ゲオルグ・ショルティ指揮
シカゴso
シカゴ交響cho(4,5)
----------
1986年2月/オーケストラホール シカゴ
現在は廃盤と思われ。
1.〜3.までが収録されたCD(輸入版、LONDON 417 400-2)もってるけど
国内版、いいなぁ、ウラヤマスィ
特に6.とかはげしく聴いてみたい
4.〜6.をうpしてくれ〜
18 :
名無しの笛の踊り:2006/10/19(木) 21:18:40 ID:o6IZjKVS
19 :
名無しの笛の踊り:2006/10/22(日) 23:25:46 ID:vNp9XNSP
最近「犯罪者死ね」って書くやつが多いね。
本当に犯罪者は死んでほしいわけだが。
20ゲト
って、なんか話題ねーのかよ。
新譜情報もなし?
今後期待出来るのは、やっぱ映像でしょ。
シカゴsoとの、ブル7・ワーグナー序曲集・ベルリオーズのロメジュリ、
サントリーでのベト5と展覧会、
バイエルン放送soは、チャイコ4&6・プロコのロメジュリ・タコ10、etc・・・
昔WOWOWでやったベルリンpoとのタコ9・チャイコ6とか凄いよなぁ。
22 :
名無しの笛の踊り:2006/10/28(土) 12:04:54 ID:pi8zHpYe
噂ではCSOとやったショスタコの1番が凄いらしいが、これ出ないかな?
wrs
>>16 星条旗は水槽の原曲より半音下がってる編曲?
25 :
名無しの笛の踊り:2006/10/30(月) 00:59:06 ID:+y9sruHr
チャイ5はどれが一番オススメ??
>>21 そのへんの映像、糞犬が一瞬だけ新譜として宣伝したことがあって発注したのに
キャンセルしやがった。
さすが糞犬。
まあリージョンフリーと思ってたのがリージョンコード0仕様だったとかなんだろうけど
やっぱり糞犬にはムカツク。
27 :
名無しの笛の踊り:2006/10/30(月) 01:53:25 ID:V79nXP/6
リージョンの問題なら、海外の尼や犬から買えるんじゃないか?
28 :
名無しの笛の踊り:2006/10/30(月) 18:31:37 ID:3SLfKAnk BE:175095353-2BP(2)
>>25 万人向け?なのはCSOとの75年録音
なぜか私のお気に入りはPCOとの56年録音
29 :
名無しの笛の踊り:2006/11/02(木) 20:25:19 ID:DiotcZ1H
マーラ『復活』、ショルティで開眼したよ。
31 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 09:28:52 ID:a9yoOADa
ブラ全微妙な評価
32 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 22:38:58 ID:chXJdp+s
シカゴとのマラ3が好き。
ショルティのブラ全、おらあお気に入りだす
34 :
名無しの笛の踊り:2006/11/09(木) 11:28:27 ID:wZXBJXEs
シューマンの交響曲1・2番を買ったけど録音悪いな…音ひずみまくり
>>34 あれは録音のせいなのかな。
ダブルデッカで全集買ったけど二度と聴く気のしないCDだ。
36 :
名無しの笛の踊り:2006/11/10(金) 11:12:02 ID:nyii1+9x
>>35 少なくとも、生オケがあんなゆがんだ汚い音を出すのは無理だだろう
録音技術者の責任だな
37 :
名無しの笛の踊り:2006/11/10(金) 18:37:45 ID:l4jxIR4q BE:140076926-2BP(2)
あの時代(1960年代)のDECCA録音は録音状態のいいのと悪いのが極端すぎ
(これは当時提携を組んでいたRCAにも言えるんだけど)
ライナー/ウィーンフィルのヴェルレクなんて大太鼓の音が完全につぶれてしまってるorz・・・
(あと録音いまひとつなのがバーンスタインの大地の歌とか)
>>34 シューマン1番、2番は酷いね。もう聴くに堪えないので
処分したけど、3番、4番はそんなに歪んでないよ。
十分試聴に耐えうる。
hage
40 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 18:57:37 ID:P//nXXXI
30>>
正規盤だけで
パリ管、シカゴ響アナログとデジタル録音の2種、ロンドン響(Andante)の4種類あり。
シカゴとのアナログ録音が好きだな。
41 :
名無しの笛の踊り:2006/11/18(土) 19:23:24 ID:jffOXya7 BE:116730252-2BP(2)
>>40 パリ管じゃなくてその前身のパリ音楽院管。
ショルティも一時期パリ管の常任やってた時期があるけど
この録音はそれより20年近く前。
ショルティのチャイ5ってAndanteのLSO以外全部廃盤じゃないか。
何やってるんだユニバーサルは。
43 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 10:28:28 ID:RHYDOPQX
44 :
名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 05:10:01 ID:5U/aIVVb
話題的にも終わった指揮者なのか
45 :
名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 10:36:10 ID:qYXKsHHw
>>44 演奏自体、終わらしてしまうにはあまりにも勿体ない指揮者だが、
いかんせん、入手できないCDがどんどん増えてる。
このおっさんの演奏で泣いた事はないが自伝には泣かされた。
有名になった後でハンガリーに一度だけ戻ったときに最後に親と別れるところなど
涙なくしては読めない。ピアニッシモでもお構いなしのDQN聴衆への文句なども
率直に書かれている。
保守
>>46 他人の女房二度も掠めた経緯も率直に書いて欲しかったなw
49 :
名無しの笛の踊り:2006/12/09(土) 15:08:40 ID:qD8G4pC2
ショルティのチャイ5が再発か。嬉しい。楽しみ。
52 :
名無しの笛の踊り:2006/12/09(土) 21:19:07 ID:ItBvj4re BE:186767982-2BP(2)
>>51 LPで出ていたときはハイドン変奏曲とのカップリング。
(CD初版もこの形だったかな)
なんでマタイは出さないんじゃ!ゴルァ
>>54 同感。ミサ曲ロ短調も。
でもメサイアの再発売はすごく嬉しい。
ショスタコも出せといえよう
56 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 22:39:08 ID:gtDv7fMY
ブルックナー全集、もう一回チャレンジしてほしかった。
57 :
名無しの笛の踊り:2006/12/12(火) 22:58:24 ID:azGN7DT7
マタイの再発待ってるんだけど・・・
58 :
名無しの笛の踊り:2006/12/13(水) 04:20:39 ID:4f8AnV8N
エルガーの威風堂々とエニグマのアルバム持ってるけど良かった!
ショルティのエニグマ最高!
60 :
名無しの笛の踊り:2006/12/13(水) 11:38:18 ID:i/0IkYM4
春祭でtrが落ちてる(ズレて入ってる)のって1部3曲目の50秒辺りで良い?
universalのウェブサイトより
ハンガリー生まれの20世紀を代表する大指揮者ショルティが亡くなって10年。
グラミー賞受賞40個(ポピュラーも含め、史上最多)等、多くの名録音を残した巨匠の遺産を集大成します。
今回は彼が1969年から91年まで長らく音楽監督を務め、世界最高のオーケストラ・サウンドを作り上げたシカゴ交響楽団との名盤を40点集めました。
第2回発売(3月上旬)には、ウィーン・フィルとの名盤を、そして第3回発売(3月下旬)には世界初CD化を多く含む、彼の初期のキャリアを集めたものを発売します。
62 :
名無しの笛の踊り:2006/12/18(月) 19:33:39 ID:W1r3JcX6 BE:140076926-2BP(2)
>>61 PCOとのチャイコも再発あるかなぁ
あとモノ時代のコダーイとかもありそう
ショルティは精神性に乏しい。
これは否定不能の定説です。
敢えて釣られてみる。
「精神性」って何?わかり易く教えてよ。
曖昧さを努めて排除しようとする。
…そこにショルティの類稀な精神性を見出している私は、池沼ですか、そうですか。
66 :
名無しの笛の踊り:2006/12/19(火) 18:30:03 ID:dBBgITCU
67 :
名無しの笛の踊り:2006/12/20(水) 19:42:20 ID:F7jRqnQO
ショルティのブルックナー全集が売ってあった。
これ買い?スルー?
68 :
名無しの舞曲:2006/12/20(水) 20:15:37 ID:lp/TMQUv
ショルティはワーグナーしか聴かないよ。トリスタンと指輪がいい。
>>67 君が他のショルティの演奏が好きなら期待を裏切らない。
嫌いでも同様。
>>67 俺は大のお薦め。
…って、ファンならみんなそう言うか…。
71 :
名無しの笛の踊り:2006/12/20(水) 20:35:59 ID:hIPZmjhI BE:280152746-2BP(2)
>>67 ショルティ好きなら絶対買い。
6番のみアナログ録音だけど音質的には他のデジタル録音と遜色なし
ショルティのブルックナーは結構いいと思うけどね。
個人的に最高なのは9番、ついで6番と3番かな。
逆に一番ダメなのが8番。ショルティ好きの俺にとっても金管うるさすぎる。
自伝によるとショルティはブルックナーの演奏で「自分たちが主役でないところでまで」
お構いなく吹きまくる金管を何とか抑えようとしていたらしい
ショルティのブル8(CSO)、俺もはじめは金管うるさすぎ!と思ったけど、
何回か聴いてるうちに病みつきになった。
75 :
名無しの笛の踊り:2006/12/22(金) 00:48:46 ID:ivPn4DnT
そうですかぁ。俺もショルティでブル好きになったが
8番は何回も聞いたが駄目だったなぁ。
ブルに思い入れがありすぎてあのスマートさが駄目だった。
7番なんかはそのスマートさが逆にプラスに働いてんだけど。
あとは1番と6番。いいねぇ。
>>75 あ、7番はいいですねぇ。マイ・ベストです。
…なぜか他所様には言えませんが。
確かにブル8の金管うるさすぎるよなぁw
てか、あれでも抑えてたのかよ・・・
78 :
名無しの笛の踊り :2006/12/22(金) 02:40:34 ID:ID7RTb45
BPOとのFMライブで放送された曲と演奏年月日をできるだけ列挙してほしい。
誰か頼む!
79 :
名無しの笛の踊り:2006/12/22(金) 02:46:14 ID:yWrj97aT
サーって死んでもサーなの?
サー・デッド・ゲオルク・ショルティとかいわない?
さあw
The late Sir Georg
82 :
名無しの笛の踊り:2006/12/23(土) 22:48:44 ID:YNNmyrcw
自分はブル2ではまりました、BSでやってたのをたまたま見てた。
83 :
名無しの笛の踊り:2006/12/23(土) 22:57:09 ID:v2lpfNkj
>>82 シュヴェチンゲン音楽祭でシュトゥットガルト放響を振ったのを
何度も放送したな。
>>61 こんなの出るのかあ
大人買・・・あ、いやいや、適宜セレクトしよう
LDでしか出てないもののDVD化も望みたいところ
ショルティのブルックナー
ウィーンpoとの7番がいい!
LP時にカップリングされてたジークフリート牧歌がまたいい!
86 :
名無しの笛の踊り:2006/12/29(金) 17:25:25 ID:vdg1Ru/I
でも、やっぱり、ショルティ+シカゴは、
ワインディングロード(マーラー)をバリバリ走るランエボで、
ハイウエイ(ブルックナー)をまったり走るのは得意じゃないみたい。
ブルはハイウェイなのか!
>>85 禿同
ジークフリート牧歌はほんとうに良いね。
>>85 あのジークフリート牧歌で、こいつはただの雷大将でないと思った
>>85-88-89
そのジークフリート牧歌は'65年の録音のものですか?
大掃除してたら昔録画してたベルリンの定期演奏会が出てきた。
なんかちょっとうれしい
>>90 明けましておめでとうございます。
LPを確認したんだけど録音年月が書かれていませんでした。
マルPが1966だったんで1965録音でしょう。
>>92さん
あけましておめでとうございます。
ご教示ありがとうございます。
管弦楽版にはない美しさがあって、すごく好きな演奏です。
94 :
名無しの笛の踊り:2007/01/07(日) 06:36:58 ID:4kBdj64y
兄貴、あげとく!
>>77 今は亡き父親と高二の頃サントリーのLB3列で生聴いたけど、終演後六本木駅まで歩く道中親父曰く「耳がジンジンする・・・・」
その年のヴァントとかチェリの実演には付き合ってくれなかった。
サントリーの公演についてはネコケンが「プールに鯨」と評していたな・・・・
96 :
:2007/01/09(火) 23:35:16 ID:k4aLVYHC
ベト全スレで
「サー・ゲオルグショルティの全曲はどうですか? 」
との記載あり。
ショルティオタのパワフルなカキコをキボンヌ。
クラシカのこれが楽しみなんだが収録時間が短かすぎる orz
ショルティ&ウィーン・フィルのリハーサル
●初回放送:1月28日(日)21:00〜
[演目]コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』より、ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調第1楽章より、ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』〜「ハンガリー行進曲」より
[指揮]サー・ゲオルグ・ショルティ
[演奏]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[収録]1995年3月ムジークフェラインザール大ホール(ウィーン)
(約28分)
最近50・60年代の録音聴いて薙ぎ倒されています。
VPOとのベートーヴェン、LSOとのマーラー1・2、RCOとの4番、
どれも凄い。VPOとのリングも全曲聴いてみたいが聴く暇がないんだよな・・・。
LSOとのマーラーは3・9を探してるんだけどなかなか見かけないね。
99 :
名無しの笛の踊り:2007/01/10(水) 20:27:54 ID:npd4iIUI
>>98 その時期なら、ロンドン響とのロシア音楽集、バルトークあたりも奨めておく。
ところで、今回の再発売にはライヴものは入らないんだろか・・・
100ゲト!
>>98 LSOとのマラ9旧盤は凄いですよ。
ぜひ手に入れて聴いてほしい。
>>99-100アリガト
今犬見たらマラ9は生きているみたいだ。今度探してきます。
バルトークはSACDで出てたな。見かけたら即ゲットしよう。
しかしショルティは廃盤多いね。
ショルティをはじめブロムシュテット、ドホナーニと
個人的に最近気になる指揮者が軒並み廃盤だ。
Deccaなんとかしてくれ。
102 :
名無しの笛の踊り:2007/01/10(水) 21:12:47 ID:npd4iIUI
>>101 ショスタコーヴィチなんかは「ショルティだから聴いてみるか」ということで
買ったのもあったので、8番、9番、10番は初めて聴いたのがショルティ
だった。(10番のライヴは何を間違えたか、同じものが2枚あるw)
ドホナーニは(スレ違いだけど)デッカがゾフィエンザールを手放さざるを
えなくなって、たしか久々に楽友協会での録音になったR・シュトラウスが
良かった。
ブロムシュテットの扱いも酷いよね・・・シベリウスの全集買っておけばよかった。
>>102-103マタマタアリガト
ブロムのシベ全は去年箱で出たから多分簡単に入手できますよ。
今度のCSO再発シリーズは目から鱗・・・と思いきや肝心のショスタコが
1枚も入っていないから惜しいね。今後に期待。
LSOとのマラ9売ってあげるよ
>>103 マラ9旧盤、CDだと音が悪いと聞いてましたがそんなにひどいですか。
当方が所有してるのは西ドイツ盤のLPで、素晴らしい音で聴けます。
一楽章一面に入ってるやつ。
初めて聴いたときは、その剛毅さと異常なまでの迫力に
まさに度肝を抜かれました。
LSOの演奏もショルティともども何かにとりつかれてるんじゃ
ないかというくらい凄まじいです。
もうかなり古い録音ではありますが素晴らしい演奏なので
いい音で聴ける形にしてほしいですね。
>>99 LSOとのロシア音楽集、これもいいですね。
まさにノリノリ!
同じ内容でベルリンフィルとも出してますが、こちらの方が
はるかにいい演奏だと思う。
107 :
名無しの笛の踊り:2007/01/10(水) 22:34:34 ID:npd4iIUI
>>106 マラ9のLPなら英DECCAの溝ありを前に持ってただよ(譲ったけど)
今手元にある「巨人」もなかなかいいです。
「ロシア音楽集」はひそかに「イーゴリ公〜序曲」が名演だと思うのです。
そういえばベルリンとの録音も、むかーし中古LPでみかけたけども
契約かなんかの関係でお蔵入りしたんだっけ?(ウチの蔵にもあるかも)
それから「リングは長すぎて・・・」というのであれば、「エレクトラ」なんか
どうでしょ?カラヤンやミトロプーロスも逃げ出すド迫力ですよ。
シカゴじゃなくて、ウィーンでやったヴェルレクも「死人も起きる大迫力」
前者は主役のニルソンが最強だし、後者はまだ若いパヴァロッティの
美声が堪能できます。 2組ともLPで大音響で楽しんでおります。
108 :
103:2007/01/10(水) 22:46:56 ID:sEH2+sEI
3番も音割れ気味だけど、9番は個人的に鑑賞するってレベルじゃなかった。
外盤LPが歪んでないなら、リマスターとかすれば直るかもしれないね。
音割れといえば、ウィーンフィルとのヴェルレクはどうなんだろう。あれも
怒りの日で壮絶に歪んでたけど、リマスター盤は直ってるのかな。
エレクトラですか。音質はどうでしょう?
因みに私CD世代なんで・・・CDの音質で・・・。
110 :
名無しの笛の踊り:2007/01/10(水) 22:56:29 ID:npd4iIUI
>>108 >音割れといえば、ウィーンフィルとのヴェルレクはどうなんだろう。
うーむ
我が家のLP(SET374-375)では無事です。 大太鼓が大砲のようです。
111 :
名無しの笛の踊り:2007/01/10(水) 23:04:31 ID:npd4iIUI
>>109 音質も大丈夫ですよ、へたすると同時期のオケものより良い。
たしかカルショウとショルティの最後のほうの共同作業のはずで
色々と遊んでます。
英LPと国内CD持ってますが、CDのリマスターも悪くないですよ。
・LP:英DECCA SET354-5
・CD:LONDON POCL2966-7
>>107 VPOとのヴェルレク
まさに
>「死人も起きる大迫力」
言い得て妙!
もう脱帽です。凄すぎる。
>
>>111殿ありがとうございます。
早速探してみます。
114 :
名無しの笛の踊り:2007/01/10(水) 23:22:45 ID:npd4iIUI
>>112 ねぇ・・・凄いですよ
試しに1面と4面聴いてますが「怒りの日」の大太鼓がやはり大砲ですw
(それでも、たんなる「デカい音」じゃなく「楽音」として捉えられてるのが流石)
個人的には、サザーランドが好みと違うのが残念ではあります。
>>113 たぶん録音の面で不満を感じるようなことは無いと思います。曲は凄いけど。
115 :
名無しの笛の踊り:2007/01/10(水) 23:28:20 ID:npd4iIUI
思い出したのでついでに、ザルツブルグの「仮面舞踏会」のDVDもいいです。
某スレでは「ショルティの指揮はつまらん」とか言われたけど、それは無いと
思う。 上記のヴェルレクみたいなイケイケオラオラじゃないけど、筋肉質に
引き締まって、なおかつ巧みに歌手のサポートしてると思う。
(実際に歌いやすいのかどうかは、歌手に聞かないとわからんけど)
カーテンコールで、万雷の拍手とスタンディングオベーションにもかかわらず
照れくさそうに引っ込んで、歌手を呼びに行く姿に思わず涙してしまう。
>>110 本当に凄まじい大太鼓ですね。ここが無事に聴けるとはうらやましいです。
117 :
名無しの笛の踊り:2007/01/10(水) 23:43:49 ID:npd4iIUI
>>116 再生は無事ですが、この時間なので家人からのクレームが怖いです。
念のため、じゃないですが「エレクトラ」も引っ張り出して聴いてますが
ヴェルレクと殆ど同じ時期のセッションのためか、似たような音作りです。
冒頭からニルソンが前後左右へ歩き回ってるのがわかりますw
こちらも大太鼓がドカンドカンいうたびに床が振動します。
118 :
名無しの笛の踊り:2007/01/12(金) 14:46:21 ID:UmeJVqjy
LD環境復活
1984年のミュンヒェンライヴ(チャイコフスキー&プロコフィエフ)
盤面に傷が入ってて、チャイコフスキーの途中で調子悪いので
早くDVD化してくれないかなぁ・・・
119 :
名無しの笛の踊り:2007/01/12(金) 19:40:17 ID:jLzXhg4E
ファウストの劫罰が愛聴盤です。
それからマラ五の旧盤。
ナマも凄かったですね。
DVD化希望。
121 :
名無しの笛の踊り:2007/01/14(日) 09:26:44 ID:pyJYRqdE
国連関係のオーケストラでオケコン振ってるDVD見たけどカッコイイ。
昔シカゴとやったオケコンのLD出てたけどDVDで出ないかな。
(バルトークのピアノ協奏曲第3番併禄の、ピアノはシフ)
122 :
名無しの笛の踊り:2007/01/15(月) 01:15:31 ID:80XF0rff
>>121 ブダペスト凱旋公演のライヴですな・・・何を血迷ったか、人に譲ってしまった _| ̄|○
ちなみに 118のLDですが、とある方法で簡単に復活しました。
映像・音声ともに1984年にしては物足りなさもあるけれども、素晴らしい演奏です。
>>119 東京文化のマーラーの映像もありますねぇ・・・DVD化は無理なんだろうか・・・
今度の再発シリーズ、第2・3回分もHMVのサイトで発表されてる
苦労して手に入れたショスタコーヴィチの8・10番を早速大音量で。
凄いパワーだ・・・。近所の皆様すみませんでした。
>>123 こりゃまた結構な数が再発されるね。
でもバッハはお預けかな。
天地創造、メサイアは欲しかったので嬉しい。
50年代のイスラエルフィルやロンドンフィルとの
初期の録音も出るんですね。
聴いたことないのも手に入りそうなので楽しみです。
126 :
名無しの笛の踊り:2007/01/24(水) 21:00:26 ID:pArPFSJT
>>124 奇遇だな、俺もだ
二枚ずつになってしまったがw
ハゲ、マラ4の第3楽章で唸り過ぎワロタww
129 :
名無しの笛の踊り:2007/01/25(木) 23:05:14 ID:sa6pNOg3
ミュンヒェンのショスタコライヴゲット(DVD)
兄貴のマラ4はACOとの旧盤の方が好きだす。
131 :
名無しの笛の踊り:2007/01/31(水) 15:33:15 ID:ZeyPDDzs
ショルティは指環とトリスタンしか聴かない、録音もいいし、あとはないな。
132 :
名無しの笛の踊り:2007/01/31(水) 16:11:22 ID:KP+n92xO
>>130 なかまハケーン
兄貴のマラ4はACOのほうがいいよね!
133 :
名無しの笛の踊り:2007/01/31(水) 23:13:01 ID:xJbT19d+
カートリッジのメンテ、よろしく。
134 :
98:2007/02/01(木) 19:27:14 ID:JIi241Qt
LSOとのマーラー9番ゲットして聞いています(Eloquenceシリーズで)。
音質は思ったほど悪くはないです。普通の60年代レベル。
演奏は・・・こんなマーラーの9番聞いたことない。
以上です。本当にありがとうございました。
135 :
名無しの笛の踊り:2007/02/01(木) 21:46:22 ID:t4+tEY8O
晩年の「椿姫」「仮面舞踏会」「シモン・ボッカネグラ」もいいと思うんだがなぁ・・・
ここでは人気無いのかな?
ショルティのマラ9旧盤は、この曲の演奏史上、
極北と言ってもいいんじゃないだろうか。
137 :
名無しの笛の踊り:2007/02/01(木) 23:41:59 ID:eoWiiblF
そんなにお寒い演奏なのか。
マタイ最高!
>>138 さすがショルティだといえよう
しかしコンマスのソロはお寒いといえよう
ちくしょう輸入版のメサイアかっちまった。歌詞はついてないし、値段は高いわ、散々だ!
出すなら出すっていえよ!!!!!!!!!!!!!!
よくあること
142 :
名無しの笛の踊り:2007/02/06(火) 23:01:14 ID:goygmxnt
>>134 おれもびっくりしたクチ。
表現主義的なグロさはピカイチ。
いまにいたるまでこんな爆発している演奏はこれだけ。
それだけにCSOとの新盤はもの足りなかったけど
最近聴きなおしたら、新盤は新盤でとてもいい演奏だった。
143 :
名無しの笛の踊り:2007/02/09(金) 23:22:11 ID:Dd29qt+i
マーラーは今でもサイコウ
144 :
名無しの笛の踊り:2007/02/09(金) 23:49:53 ID:+VU5gNFf
DVDのショスタコ10番最高
基本的にシカゴライヴと同じアプローチだね。
あまりかではジョージ・ソルティって呼ばれてたの?
146 :
名無しの笛の踊り:2007/02/10(土) 16:07:17 ID:iOIVwz0q
ドイツレクイエムってどんな感じ?
やっぱり交響曲全集と似たような演奏傾向なのでしょうか気になっているのです。
保守
148 :
名無しの笛の踊り:2007/02/13(火) 22:54:43 ID:68YgRKHb
ブラームスの全集が好きなら買うべし
ショスタコーヴィチの13・15、店頭に並んでいます
150 :
名無しの笛の踊り:2007/02/19(月) 23:09:01 ID:5OaeKYoE
ブルは、やりなおしても駄目なんですかね?
151 :
名無しの笛の踊り:2007/02/20(火) 14:31:52 ID:0h/jr+Oi
デッカからの再発分は魅力十分だな!!
「メサイア」・「春祭」・「幻想」・「ミサソレ」は絶対買うぞ!!
とくに「春祭」・「幻想」は、アナログレコードで「オーディオ・ラボラトリー」
シリーズって超ド級盤を持ってたから懐かしいよ。
最初のベト全からの「第9」も気になる・・・
152 :
名無しの笛の踊り:2007/02/20(火) 19:10:13 ID:rYWoM8Sl
こんなに出しちゃって大丈夫なのかな
なんか売れなさそう
むしろもっと網羅的に大量に出してくれれば全部買うが国内復刻規格はいつも中途半端。
第9旧盤、ええわ〜、最高やわ〜。
中学生の頃からの愛聴盤メサイアを聞いていたら
母「心がない演奏ね。耳障りよ、消して」
と言われた。誰か援護射撃頼む
156 :
名無しの笛の踊り:2007/02/21(水) 00:37:54 ID:ncNWI9Il
>>155 スゲー
家でメサイアが鳴ってて、「心がない演奏ね。耳障りよ、消して」
ってさ・・・
白い巨塔の東教授みたいな家なのか?
>>155 母上には思い入れがあるのだろうね。それを尊重したほうがよい。
「お母様。あなたと私の人間関係は、どうやらこれで終わってしまったようですね」
160 :
名無しの笛の踊り:2007/02/22(木) 08:54:15 ID:ccYQVtBP
ラヴェル・ドビュッシー集だけ妙なジャケットだな。
これが初出オリジナルなのか?
161 :
名無しの笛の踊り:2007/02/22(木) 09:03:07 ID:Y8bCtc3x
どうせならショスタコだけ復活させてほしかったでちゅ
162 :
名無しの笛の踊り:2007/02/22(木) 12:27:36 ID:APZ8iqMy
なぜ、タコは13と15だけで、VPOとの5番や
CSOとの8、10番等の圧倒的な名演を復刻しないのだろうか
163 :
名無しの笛の踊り:2007/02/22(木) 18:22:12 ID:Y8bCtc3x
ショルティにはタコ4とタコ7は残してほしかった。
暴力的アメリカンブラスの大音響で聴くタコ4…うっとり。
タコ8は本当に圧倒的名演ですな。
7番もショルティ&シカゴで聴いてみたかった。
タコは全集を作る計画だったようだし、もう少し長く生きていてくれたら。
11も聞きたかったなあ。
2はけたたましいサイレン使っただろうなあ
共産党大嫌いでも、彼ならやってくれたはず。
168 :
名無しの笛の踊り:2007/03/01(木) 14:22:43 ID:6vqdm8O5
デッカの再発のヤツ凄くイイ!!
リマスタリングも良いのでショルティ/シカゴの豪快パワフルな演奏、そして
デッカ録音の良さを堪能出来る!!
幻想や春祭は、下手な最新デジ録モノより優れてる。
169 :
名無しの笛の踊り:2007/03/01(木) 16:07:55 ID:Sm5PlgQV
録音データのクレジットはお粗末きわまるけどな
170 :
名無しの笛の踊り:2007/03/01(木) 17:20:42 ID:6vqdm8O5
>>169 >>168です。
まったくです。
年月日と録音場所だけ・・・プロデューサーとエンジニアの名を記して欲しかった。
シカゴは3ヶ所、オーケストラホールとメディナテンプルとクラナートセンターが
あったんだねぇ。
べト全の分売の中には、ウィーンゾフィエンザールのがあるね。
ショルティ/シカゴの欧州演奏旅行の際に録音したのか・・・
同じモノにマラ8「千人」もそうなの?
第2回・第3回発売分にも欲しいのイッパイある。
ジャケット、ライナーがしょぼいのは同感。
廉価盤の宿命だね。まあ、出るだけ有難いと思えてか。
172 :
名無しの笛の踊り:2007/03/01(木) 17:40:04 ID:Sm5PlgQV
録音場所も間違いが多い。信用できないぞ。
デッカがオーケストラ・ホールを使うのは80年代からだ。
ティペットは三浦淳史による初回盤の充実した解説がそのまま載っていた。
173 :
名無しの笛の踊り:2007/03/05(月) 13:42:07 ID:oIrpIrae
やだなあ、自分で調べるのも面倒だし。
174 :
名無しの笛の踊り:2007/03/05(月) 14:10:18 ID:mynGy6/+
ベトの旧録音なんかは再発売のたびに録音クレジットが変わっていたよ。いいかげん。
175 :
名無しの笛の踊り:2007/03/05(月) 21:03:55 ID:tyuCXxMX
ショルティ、ウイーンpoのベト3,5,7番はCD化されてんの?
176 :
名無しの笛の踊り:2007/03/05(月) 21:52:06 ID:tvLIKJ3Y BE:186768544-2BP(7)
>>175 デッカレジェンドで2枚組で出てたような(廃盤?)
178 :
名無しの笛の踊り:2007/03/05(月) 22:17:39 ID:tyuCXxMX
>177 すまん、助かった。ブル7,8番も出るんじゃないの。
179 :
名無しの笛の踊り:2007/03/06(火) 01:17:09 ID:/J/HPRn6
タコ8復活しないかな。
この人のショスタコで持っていないのは8番だけなのだが。
180 :
名無しの笛の踊り:2007/03/06(火) 01:25:13 ID:lH3h/YA9
シカゴ響とのFMライブってどのくらいあるの?
ブル5なんて凄いんじゃないの?
サントリーでやったブル8の膝録りってないの
ショルティのファンだけど、コンセルトヘボウとの春の祭典はひどい。
何が「ブラボー」だよ。なんでこんなCDリリースしたんだろうか。
>>181 初出時に買ったんだけど、まるでショルティがハルサイの複雑なスコアを処理できない
旧世代の無能指揮者のように聴こえる演奏だった。
このディスクは持っていてはいけないような気がして、速攻で売り払った。
俺が聞いた中ではショルティのワースト。
ショルティがなぜ発売をOKしたのか、ほんとに不思議。
そんなにひどいのかぜひ聴いてみたいw
184 :
名無しの笛の踊り:2007/03/10(土) 22:34:54 ID:lEKLRXJG
ショルティの安いのまとめて買ったぜ
メサイアがいい感じだぜ
ブラームスもいいぜ
ウィーンpoとのブルックナーもいいぜ
CSOのエロイカはいまいちだぜ
>>182 同感。ハルサイのほかには、幻想なんかも旧録音を
超えていないような気がするんだ。
186 :
名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 01:26:10 ID:MdYsBQCs
ファウストの劫罰はどうですか?
ショルティ初心者でヴェルレクと「復活」を聴いてぶったまげたもんで。
187 :
名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 02:05:29 ID:dKRUyLW7
>>186 劫罰は私の愛聴盤です。
確かな構成力はさすがショルティ。
まったく飽きることなく一気に聞かせます。
ラストは本当に泣ける。
>>186.187
「ファウスト...」はそれまでミュンフン-フィルハーモニア
を聞いていたのですが、CSOの音色とSir Soltiの
作り上げる音楽は引き締まった感じがして
この曲の魅力を改めて実感しました。
合唱が美しいです。
フランスものは苦手だったんですが、
いい買い物でした。
>>184 メサイアもいいのですか。
「天地創造」も聞いていて、迷っていたんですが、
ドイツレクイエムとあわせて購入してみようかな。
189 :
名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 03:08:20 ID:54If5o+b
>>187,188
レスありがとうございます。合唱が美しいというのはそそられる情報ですね。
「劫罰」は以前C.Davis&LSOを買ってみたんですがハズレでした。
ショルティ盤買ってみます。
あードイツレクイエムは俺も迷ってる。
宇野さんが進めていたバレンボイム盤しか聞いたことないけど
ショルティで聞くと、どんな感じなのかな。
ショルティのドイツレクイエムは大昔コーホーが微妙な言い回しで少しだけ評価してなかったか?
コーホー先生はヴェルディのレクイエムとか復活とか第9とか合唱付きの作品については、ショルティの録音を推薦することが多いね。
特にヴェルディのレクイエムは絶賛していた。
193 :
名無しの笛の踊り:2007/03/14(水) 23:10:59 ID:myy6vr5T
個人的ショルティ(CSOに限定)のベスト3
順不同で
マーラー5番(70)
春の祭典(74)
展覧会の絵(80?)
どれも英デッカ録音で、もしかすると演奏より
録音に焦点が当てられがちな盤ばかりかもしれない。
ただ、マーラーの5番はちょっと違うかもしれないが、
ほかの2点は無機的でパワフルに鳴らしきったCSOの
美点が生きていると思う。決して否定的な意味ではない。
ショルティはあの髪型をどうにかして欲しい。
それにもう死んでしまってるんだからどうにもならんわな
200ゲト
204 :
名無しの笛の踊り:2007/03/25(日) 22:58:37 ID:km8a2EwT
チャイ4フィナーレのコーダ
信じらんないくらいピッチ正確だな。他の演奏と世界が違うよ。
はげます。
206 :
名無しの笛の踊り:2007/04/02(月) 01:09:19 ID:7mxNocqy
>>204 あれをCD初期に聴いてしまったがために、他の演奏を受けつけなくなった。
テンポの取り方も絶妙、妙にコーダでアッチェレするのが多いけどほぼ
インテンポなのに音楽を爆発させている。
1楽章の展開部のやっかいなところの処理も素晴らしいと思う。
レコ芸の再発欄で推薦続出ワロタ
208 :
名無しの笛の踊り:2007/04/02(月) 20:10:22 ID:I/YF3kLA
あれ、精神性のない演奏ばっかり、カミナリ太郎だったんぢゃなかったっけ?
209 :
名無しの笛の踊り:2007/04/02(月) 23:11:40 ID:iiNlQPrf
やっぱ、ブルックナーは、
ユニオンの強権発動で、
リハーサル削られたんですかね?
210 :
名無しの笛の踊り:2007/04/03(火) 18:46:09 ID:oXVol79N
ショルティ/シカゴ響スペシャルコレクションを発売直後にゲットしたおいらは勝ち組
所有CDでいちばん古い。
211 :
名無しの笛の踊り:2007/04/03(火) 18:58:40 ID:0DbVFp5q
>>208 ショルティこそ強い精神性の塊だ。
やわな気持ちではあれほどの完成度の高い演奏は成し遂げられない。
ショルティ自伝を読んだヤシいる?
>>213 その言葉で決心がついた。高いから迷っていたんだ。
ずっと気になってたので読んでみる。トンクス。
レコ芸の名盤XXで評判の良い魔笛は買いですか?
犬の評価はやたら低いように思うのですが・・・
216 :
名無しの笛の踊り:2007/04/06(金) 21:55:40 ID:Xvr0HwDM
さすがの名盤も、犬にはその良さはわからんだろ
個人的ショルティ(CSOに限定)のベスト3
順不同で
マタイ受難曲
シューベルトSym79
Bru9
どれも英デッカ録音で、もしかすると演奏より
録音に焦点が当てられがちな盤ばかりかもしれない。
ほかの2点は無機的でパワフルに鳴らしきったCSOの
美点が生きていると思う。決して否定的な意味ではない。
>>216 レスどうもです。
確かに数字だけで判断するのは良くないですね。購入を考えてみます。
しかし3枚組で国内盤8500円てぼったくりすぎじゃないですか?w
>>208 耽美だって精神性の発露だよ。
大体精神性の高い演奏ってなに?具体的に教えてよ。
220 :
208:2007/04/06(金) 23:59:49 ID:Xvr0HwDM
いや、皮肉で書いたんだよ。
おいらは昔からショルシカファンだった。精神性がないなどと見下した評論して自己満な連中が許せなかった。
私には作曲家の言いたいことがわかるとか、何様なんだよと思ってた。
今頃になってしっぽ振る評論家なんて誰が相手するかよ。
>>218 ヘルマン・プライのパパゲーノ
聴いてくれ〜。
223 :
名無しの笛の踊り:2007/04/11(水) 17:52:01 ID:fvWg4KpP
ショルティもセルもライナーも好き。でもフリッチャイとケルテスはあまり聴き込んでないな。
ショルティ様の「マイスタージンガー」は新旧どちらがいいと思う?
ショルティの魔笛のCDでさ、
序曲直後の「助けてくれ」が始まって1分前後のところで
曲に合わせてプチノイズっぽい音が入ってるんだが
これ、俺のCD固有の問題だろうか、それとも原盤自体の問題?
226 :
名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 10:28:25 ID:vkTo+3Nq
2月にショルティのチャイ5(80年代デジタル)が1200円で出たけど、
70年代のアナログ録音のほうがスゲーんですかね。
そっちはCDでてるのかなあ
227 :
名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 10:41:02 ID:m4o5jLok BE:630342869-2BP(77)
>>226 別の意味ですごいのがそれより前のPCOとの録音
2番(こっちは唯一の録音)とのカップリングで再発される
オケがオケなのでCSOとの豪快?な演奏を期待してる人にはちょっと期待はずれかもしれないけど・・・
228 :
名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 10:54:07 ID:VPwIf2c9
>>225 西ドイツプレスならおれも経験ある。
CDの寿命なんだろうか?
国内プレスではないけど。
ショルティのメサイアええなぁ
体育会系で金管に合唱がかき消される演奏だと思って今まで敬遠していたけど
いい感じにメリハリが効いてるやん
230 :
名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 17:11:48 ID:vkTo+3Nq
>>227 パリ音楽院管のチャイ5は、
ショルティってよりもテヴェのホルンソロが聞きたくて以前買いました。
そんときのカプリングはチャイ2じゃなかったけど。
そーいえばチャイ2も冒頭にホルンソロあるね。
それもテヴェさんなのかな。
チャイコでホルンといえばCSOのホルンソロもすばらしい
232 :
名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 19:05:08 ID:m4o5jLok BE:140076634-2BP(77)
>>230 あの録音にはテヴェは参加してないらしいけどね
でもあの音はもう今のフランスのオケからは聴けない・・・
>>232 えっ、あのソロ、テヴェじゃないの??
ショック。。。orz
>>230 パリ音楽院管弦楽団との録音は、カルショーの「レコードはまっすぐに」に記述があるね。
そのとき首席ホルンは2日間の兵役だったらしいw
235 :
名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 23:18:26 ID:8IG4z84j
>パリ音楽院管弦楽団との録音
自伝を読むと
「ろくなもんじゃなかった」
と書いてある。
ショルティにとっては嫌な思い出だったみたいだが、
チャイ5のこの録音は俺も好きだわ。
独特の音色がたまらん。
とある動画サイトでショスタコ1番の動画(CSO)があったけれども、
コレって貴重なの?
>>235 ショルティはパリ管にも批判的なことを書いているよね。
フランスのオケとは相性が良くなかったみたい。
238 :
名無しの笛の踊り:2007/04/15(日) 00:06:49 ID:fA//zApl
>>229 俺も数ある「メサイア」の中でも、リヒター盤(独語版・英語版)と共に大好き。
見るからに仏オケとは相性悪そうだよな
ゆとり学級任された教師みたいな心境だったんじゃないのかなw
>>222 Unfinished, TheGreat
>>240 19世紀・・・7「グレイト」、8「未完成」
20世紀・・・8「未完成」、9「グレイト」
21世紀・・・7「未完成」、8「グレイト」
>>239 色々揶揄されるゆとり教育だけど、それで育った大学生の学力低下してないし
学習意欲も向上してるらしいよ
>>242 そういう意味じゃなくて
フランス人のルーズさ奔放さが水に合わないのではということを言いたかった
80年代にバイロイトでやった指輪ってどうなんだろうか
海賊版で出てるみたいだから聴いてみたいと思ってるんだが
>>242 馬鹿だな。ゆとり教育の弊害はそんなところに出るのではない。
学力なんてものは高校に入ってから詰め込んでもさして問題ではない。
社会教育とか情操教育が出来てないことが問題なんだよ。
情操教育まさにそれだな
ゆとり世代のモラル意識の低さは異常ってそんなスレじゃなかったな
>>245 あんたも社会道徳教育必要だな。冒頭の一言余計なんだよ!
自分を棚に上げて人に社会教育だ情操教育だと説くなよw
>>248 文脈からすると、「冒頭の一言」ではなく「最後の一行」って言いたいの?
まぁどうでもいいけど。
ショルティは精神性に乏しい。
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ それはない
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
| | |
253 :
名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 05:12:00 ID:Jqeq50Dc
ショルティ&シカゴのブルックナーいいですねー。
クナッパーツブッシュとかヴァントみたいのじゃないとダメな人には黙殺モノなんだろうが。
スケルツォ楽章がこんなにカッコいい演奏もそうそうないんじゃないか??
ショルティCSOのブル6最高!
神業といえよう。
日本のクラオタの言う精神性って、単に個性的という以上の意味が見出せない。
中庸を行くような演奏を、十把一絡げに精神性がないと評価しがち。
自分の楽器の師匠は演奏しやすかった指揮者の筆頭にショルティをあげてたよ。
基本は「指揮者は敵」とプロ奏者は考えるらしい。
257 :
名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 15:59:11 ID:t2W5W843
ショルティ/BPOのツァラトゥストラはいいな。
シカゴじゃ喧しくて聴けたもんじゃなかろうに。
ショルティはやはりハイドンだなぁ。
258 :
名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 17:00:45 ID:EClVs3zh
シカゴのツァラもあれはあれでいいよ。
鳴らすことに専念したある種「潔い」演奏。
259 :
名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 19:24:02 ID:L4LmqxLi
カラヤンは大衆迎合、ショルティは精神性がない、などと言っておけば、さも高尚な音楽評論家と扱われた時期があったな。
ネットのおかげでそういうクソ評論家が立場なくなった→レコ芸売れなくなくなった。
おいらはカラヤンもショルティも好きだ。もちろん曲によって好みに合う合わないはあるが。
260 :
名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 19:40:38 ID:b0H/DljI
ポーコーは褒めるとこは褒めるし、主観の強さは自ら認めてるからな。
あれを金科玉条にすると、しんどい罠。
261 :
名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 19:59:00 ID:b0H/DljI
ヴァントのブルこそ、ただ鳴らしてるだけの演奏に聞こえるが…。
あれならアナリーゼをきちんとしたショルティのほうが全然いい
あるいはヘタウマなヨッフムとか
まあある程度聴き比べてくると自然とそうなる罠
ヴァント自体は好きだけどヴァントのブルは俺も好きじゃない
>>226 昔人に貸したまんまだったので、今日買いなおしますた。
チャイ5もいいけど、個人的には「白鳥の湖」は名録だと思います。
しかし、ショルティは何故「悲愴」だけデジタルで再録しなかったんだろ?
VPOとの来日公演後に北米でも同プロ(ペトルーシュカ&悲愴)を組んでいただけに予定はあったのかもしれませんが、来日公演がいい演奏だっただけに惜しい。
ヴァントがゴミなのは共通認識になりつつある。
ヴァントはブラのスレでもボロカスだな
266 :
名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 12:20:26 ID:2Lzu8SmZ
ショルティのチャイ4は84年盤のみ。
悲愴は89年くらいのバイエルン盤輸入盤、94年BPO盤裏青があるが、録音演奏ともに76年シカゴ盤が最上。
267 :
名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 12:23:37 ID:2Lzu8SmZ
>>266 チャイ4はそれ1枚だけだけどこれがショルティかと思うほど深遠
シカゴ響もパワフルなだけでなく色艶があっていい
シカゴって金管ばかりがよく話題になるけど、tuttiで木管がしっかり響いてくるところって、
あとはベルリンかレニングラードくらいだと思うぞ。
木管のうまさも絶品
>>269 指揮者と曲によっては全盛期CSOの木管は史上最高かもしれない、とは思う
今日近くのブックオフでロンドンのPOCL-1455 ショルティ指揮のメンデルスゾーンの4番(だったかな?)とショスタコ5番が入ったCD買ったんだが、ジャケのクレジットにはウィーンフィルと書いてあるのにディスクにはシカゴって書いてある(´・ω・`)
誰か真相知ってるヤシいない?
272 :
名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 21:07:15 ID:2Lzu8SmZ
実はベルリンフィルだ。
音聴いたらどっちのオケかすぐわかるだろ?
シカゴはあんな音出さないよ。
227 :名無しの笛の踊り :2007/04/20(金) 20:59:13 ID:3n0US2Qj
そもそも曲が麺出留守損の4番かどうかも怪しい奴がウィーンかシカゴに拘るのがワロス
ショルティ=シカゴって、オケは抜群に上手だし、解釈も決して表層的ではないと思うがな、そもそも。
独特の訛りのない中庸な演奏かもしれんが、CD買って、損した思いをすることはない。
オケの曲やるときには、ショルティは必ず聴くようにしてるがな。
楽器の師匠がここの首席についていたという関係もあるが。
>>274 ハーセス(tp)か、クレヴェンジャー(hr)か、フリードマン(tb)か、ジェイコブス(tub)か、
誰かしらんが、楽器の師匠がシカゴの主席というのはふつうに凄いな。
276 :
名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 22:16:38 ID:YrAl6pu9
ショルティの春の祭典は凄い!目がさめるような快演だ。
277 :
名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 22:18:11 ID:AoJmU2T/
おまえいつも寝てるのか?
名手は金管だけではないです。
ちなみに師匠がついてただけで、私がついてたわけではないです。
しかし非常に合理的な考え方してますね、シカゴ響の奏者は。
ソロもうまいですが、なによりオケのなかで役割論は相当に深まってるように思います。
279 :
278:2007/04/20(金) 22:26:02 ID:G+GYjwe2
>>275さんあてです。
ここのオケは爆音系かもしれませんが、決して馬鹿吹きしてるわけではないですよ
多くのプロのラッパ吹きが、「オケ吹きとしてのハーセスをリスペクトする」っていうもんな。
281 :
名無しの笛の踊り:2007/04/21(土) 15:26:32 ID:1kOEOx/J
>278
ハーセスの弟子のTim Kent(元CSO)が「Lesson note」というのを公開しているが、
単なる「爆音系」とはかけ離れたコンセプトでいることがよくわかります。
前はネットで見れましたが、今はどうでしょうか・・・
木管のプレーヤーたちも(特に首席は)凄腕ですね、
ソロやアンサンブルをライブで聴きに(見に)いったことありますけど。
282 :
名無しの笛の踊り:2007/04/21(土) 15:39:07 ID:5Ti270I9 BE:466920285-2BP(77)
CSOのブラスセクションのパワーは確かにすごいけど
昔のロシアのオケのような粗さというか爆音系というかいうスタイルとはちょっと違うような・・・
(ライナー/CSOとスヴェトラ/ゴスオケのローマの松を聴き比べてみたら分かるような(一例として))
オーボエのレイ・スティルなんかは、CDで聞くとソロなんかは、か細く聞こえるけど、
実はオケ全体の音を相当支配してるよ。
ちょっと形容矛盾するが、まわりの音とよくとけこみつつ。
そこらへんはCDでも確かめられる
全体に効率のよい鳴らし方するんだよな、ここのオケって。
で、プレイヤーが責任を全うしつつ、つくりあげていくというか。
csoは馬鹿でもわかるうまさだからなw
クラシック聴き始めの通ぶりたいガキが絶賛するわけだw
むしろ評価低すぎない?ここの奏者に師事した人にレッスンついたら、マジで音楽観かわるよ。
一般論にぼかして書いてるけどさ
どこのオケや水槽にトラで行っても、ダイナミックスレンジや、表現の幅に驚かれるよ、私。
ショルティの悲愴のデジタル録音って、映画アンナカレーにナのサントラの
ためにサンクトぺテルブルグフィルを振ったのがなかったっけ。
全曲かどうかしらんけど。
>>288 そのサントラ、第3楽章がボーナスでフル収録されてる。
後は細切れ。
おそらく録音は全曲されてるんじゃないかと思うがどうなんだろうか。
291 :
金 聖鐘:2007/04/22(日) 01:48:42 ID:iIq0152J
まだ「この人のベスト3の名盤は?」マルチが来ていませんね、
忘れられてるのかしら。。。
292 :
名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 00:24:02 ID:7yzRUQBV
ショルティの「メサイア」買ってきた。ひたすら真面目な演奏にじんときて、ちょっと涙出たよ。
293 :
名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 14:43:54 ID:sSQ8jv6C
ここにもマルチおらんか!失礼な・・・指揮者の好みがわからん奴だな!
■ 影の無い女 VPO DEC
■ 天地創造 CSO DEC
■ ヴェルレク VPO DEC
スレ違いの話題で馬鹿が暴れていたようですね。
>>259 >ネットのおかげでそういうクソ評論家が立場なくなった→レコ芸売れなくなくなった。
ネットの何がそこまで偉いと思ってらっしゃるの?
296 :
名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 20:07:04 ID:sJ/jSEq/
ネットが偉いとは思ってない。ただ、評論家という一部の人間から情報が一方通行だったのが、ネット上でいろんな意見を聞けるようになり、それを参考にできるようになったのは事実。
297 :
名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 20:13:23 ID:rsXxslnk
ショルティはどう考えても過小評価だろ。
ポーコーとか真面目に聞いたことあるんかな?
ヴァントなんかより、よほどいいと思うが。
ヴァントこそ雷太郎にふさわしい。
298 :
名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 21:28:58 ID:5V6gSGXx
どうしてもショルティじゃなきゃいけない!って
万人に納得させることができる録音がないのが、評価が
低くなる原因だと思う。
たとえばドホナーニのマーラーとか、バレンボイムの
ワーグナーとか、ハイティンクのブルックナーとかね。
ずいぶんと低質な釣りだなw
ワーグナースレ見てみ
>>298、つかそっちから来たお煽り屋サン?
あっちに書くと今は煽りにしかとられないから、もう書かなかったんだけど
(ワーグナー全てではないが)こと「指環」に関してはショルティ盤で決まり。
すくなくともムーティよりは利巧だろうよ
302 :
名無しの笛の踊り:2007/04/24(火) 11:20:33 ID:nCM5leyo
トスカニーニとかセルとかライナーも実績相応に聴かれてないんだから、
ましてやショルティって叩かれることはあってもなかなか評価されないんだろうな。
だいたいイタリアとハンガリーの指揮者は日本のクラヲタには評価されてこなかった。
お国物に押し込められてる。フリッチャイとかケルテスみたいな早逝組はちょっと評価が違う。
だいたいアホ評論家が言うようにショルティに「精神性がない」
上辺だけの音楽家なら、その人を認めた一流オケの団員達はなんだ?
音楽をわかってないマヌケか?
まったく何様なんだろうあの人達はw
304 :
名無しの笛の踊り:2007/04/24(火) 18:18:13 ID:rrHh/C7S
まったくだ。
ショルティの言いなりであるシカゴ響は、作曲家の言いたいことなど、まるで興味がない。どこを切っても血が吹き出さない、特筆大書すべき無機質さを誇る技術偏向集団と言えよう。
シカゴ響の演奏に拍手を贈る聴衆は、きれいごとに徹したアンサンブルさえ満喫できればよく、作曲家の思いなどまるで興味のない、浅はかな人間たちなのだ。
とか言いたかったんだろうな。
そのくせ世界三大オケには入れたがる、という矛盾w
ショルティごときの指揮であれだけの演奏するから三大なんだろ
気づけや
ショルティの指揮は団員からも評判よかったようですよ
ショルティのような無機的な指揮者はなおダメだ。
310 :
名無しの笛の踊り:2007/04/26(木) 22:13:30 ID:PUdvvxhg
叫びたてるガイコツ、とは良く言ったモノだ。
若いころの指揮っぷりなんか見てると思わず笑ってしまう。
流麗さ美しさとは全くもって無縁だけど、視覚的なインパクトは指揮界屈指。
311 :
名無しの笛の踊り:2007/04/28(土) 01:33:11 ID:GUUSYYd9
>>303-310 いい加減、指揮者ランキングを決めてくれ。
>>2ch ALL
ショルティは、10位には入らないが、20位以内には入ると予想。
しかし、シャイーよりは、上かどうか?難しいところだ。
さて、基準として、3Bの演奏評価およびTchaiko, Mahler, Bruckner, Shostakoが挙げられる。
1位 フルヴェン
2位 トスカニーニ
3位 カラヤン
4位 バーンスタイン
:
10位 ムラヴィンスキー
:
20位 ヨッフム
あたりは、デフォとして客観的に決めたい。
デフォの順位をみると30年前のデータでやってるようですから、ベームが5位ショルティ6位でしょう
(音楽の友社 レコード芸術編集部)
付録
346 :名無しの笛の踊り :2007/04/28(土) 01:53:44 ID:25SYV7ps
マラソン中継のTVでいえば、カラヤンがまたぶっちぎりの連続優勝!
バーンスタインやショルティ、アバドといった面々がやや遅れてゴール、そのなかに
東洋人として大健闘の弟子小澤を見つけ、カラヤン祝福のハグ!という画のあとに
ベームとクーベリックがふーふー言いながら競技場に入ってきたという感じ。
314 :
名無しの笛の踊り:2007/04/28(土) 11:51:18 ID:XrYrzL0+
ショルティかぁ
ハイティンクのひとつ上ぐらいが妥当かと
小澤はさしずめ東洋大だな
316 :
名無しの笛の踊り:2007/04/29(日) 23:37:44 ID:beXErVUg
「マタイ」再発だな!!
塔の独自企画モノか・・・
値段も3枚組みだが安い!!
独自企画モノは、リマスタリングしっかりしてるから音質も良い!!
317 :
名無しの笛の踊り:2007/04/30(月) 01:11:22 ID:fEgMtVIN
ショルティのCDを2つ聴いた。ワロタ。
復活。冒頭からなるほどカミナリ太郎。
ブル5。フィナーレなどさすがカミナリ太郎。
その割にショスタコーヴィチ辺りはあまりカミナリ太郎らしくない。余所行きな感じ。
指揮者ランキング
1位 フルヴェン
2位 トスカニーニ
3位 カラヤン
4位 バーンスタイン
5位 ベーム
6位 ショルティ
7位 ハイティンク
10位 ムラヴィンスキー
:
20位 ヨッフム
となり、結果が埋まりますた。
8位 アバド
9位 クーベリック
10位 ムラヴィンスキー
11位 シャイー
としようか。問題ありますでしょうか?
320 :
名無しの笛の踊り:2007/04/30(月) 02:52:31 ID:d0szKXvl
シャー(と)ゲロ糞る底
321 :
名無しの笛の踊り:2007/04/30(月) 09:28:05 ID:3UcGBdCy
>>317 タコの九番(ウィーン)はいいよ。
ってか、この人ショスタコにたいする見方が途中で一変してるから
深めきれなかったかもね。
しかし、なんであれだけシカゴの超一流の奏者たちがショルティを支持したのかね?
評論家の話をあまり鵜呑みにしないほうが…。
プロ奏者は全く違う視点からショルティを見てたりするもんですよ
322 :
時代考証:2007/04/30(月) 09:53:27 ID:nHSS2411
ベームが5位に入る時代ならアバド、メータ、小澤が並んで入ってないといけない。
それとクーベリックはDGの廉価版専門の2流指揮者、30位くらいで妥当。
323 :
名無しの笛の踊り:2007/04/30(月) 11:10:14 ID:kqbX4ZPG BE:116730252-2BP(77)
>>321 というかあのテンポでやるんだったらなんでCSOじゃなかったのかな?って思いたくなるところも。同じウィーンフィルのバンスタと対照的すぎ。
>>312 チャイコとタコだけなら、ムラヴィン先生がもっと上位に食い込むだろうが、マーラーはほとんど全くやらず、
ブルックナーもそんなに遺してないからな…。
ショルティは6位が妥当かと
ALL TIME 指揮者ランキング
(3B and/or Tchaiko, Mahler, Bruckner, Shostako等の演奏評価がベース)
1位 フルヴェン
2位 トスカニーニ
3位 カラヤン
4位 バーンスタイン
5位 ベーム
6位 ショルティ
7位 ハイティンク
8位 アバド
9位 メータ
10位 ムラヴィンスキー
11位 シャイー
12位 小澤
:
20位 ヨッフム
:
30位 クーベリック
手直ししました。いかがでしょうか?
やはり、コンドラシン、スヴェトラ、ロジェヴェンは20位代でしょうか?>>ALL
あと、レヴァイン、ヴァントと追加しる。
327 :
名無しの笛の踊り:2007/04/30(月) 19:29:15 ID:HF5sFuka
クレンペラー、ワルターは何位?
その二人は、シャイーの前くらいかな。小澤氏は、もうちょと下げよう。
レヴァイン、ヴァントは、クーベの前かな。
ヴァントいれるくらいなら、ザンデルリンクをいれたほうがよかろう。
ショルティ好きはヴァント嫌いが多いのかな。
俺はヴァントの方が好きだけど。
いやもちろんショルティもかなり好きな指揮者の一人。
この前再発された大地の歌の旧盤やLSOとの9番などは絶品だ。
今もLSOとのオケコンをSACDで聞いてるし。
これ申告=即採用みたいだから、僕の大好きなムーティを40位でおながいします。
んじゃムーティ41位で、ついでにジュリーニ21位、シノーポリ31位もおながいします。
>>333 いや、冗談だよ。まずは、誰もが納得する感じのものがあるいいなと思ってね。
正直むずい。この後は、その人の代表する名盤を5つ上げるとかの企画がいいな。
ALL TIME 指揮者ランキング
(3B and/or Tchaiko, Mahler, Bruckner, Shostako等の演奏評価がベース)
1位 フルヴェン ■代表作 ベト全(EMI)、ブラ全(EMI)、ブル45789(DG,EMI)、シュベ89(EMI,DG) シュマ4(DG)
2位 トスカニーニ ■ベト全(RCA)、ブラ全(RCA)、
3位 カラヤン ■ベト全BPO('60 DG)、ブラBPO全('70 DG)、ブルBPO全(DG), チャイコ全(80DG, 70EMI)
4位 バーンスタイン ■ベトVPO全、ブラVPO全、マラ全(DG, CBS)、ショスタコ15679(CBS, DG)、チャイコ選(DG)
5位 ベーム ■ベト全VPO(DG)、ブラVPO全(DG)、シュベVPO全(DG)、
6位 ショルティ ■ベト全CSO、ブラ全CSO、マラ全、ブル全CSO、ショスタコ選
7位 ハイティンク ■ベト全ACO、ブラ全BSO、マラ選BPO、ブル選BPO、ショスタコ全(DECCA)
8位 アバド ■ベト全VPO、ブラ全BPO、マラ全(DG)、マラ選BPO(DG)
9位 メータ
10位 ムラヴィンスキー
11位 シャイー
12位 クレンペラー
13位 ワルター
14位 小澤
:
20位 ヨッフム
21位 コンドラシン
22位 スヴェトラ
23位 ロジェヴェン
:
:チェリビダッケはこの辺?
28位 レヴァイン
29位 ヴァント
30位 クーベリック
31位 ザンデルリンク
:
40位 ムーティ
暇なとき追加修正やります。
reminder:
■代表作に関しては、順番にも意味を持たせることにしよう。
いい加減、他のところでやってくれよ。
こんなこと、ヲタの多い指揮者のスレでやったら、則追放だろうな。
ムラヴィン先生とか
あまりショルティの演奏歴に詳しくなくてスマソだが
マラ6、7はレコーディングしたその後も演奏会で取り上げていたの?
340 :
名無しの笛の踊り:2007/05/01(火) 10:04:46 ID:FVX0tnwW
341 :
名無しの笛の踊り:2007/05/01(火) 11:02:57 ID:2yRtUYwI
新スレ立てればいいのに。
ショルティの「ヘンゼルとグレーテル」ってどうなの?
このオペラのCDが欲しいんだけどどれがいいか悩んでいて。
342 :
名無しの笛の踊り:2007/05/01(火) 11:23:11 ID:FVX0tnwW
をれの好きなアラン・ロンバール、90位くらいでおねがいしまふ。
なぜショルティスレでやるんだ?
邪魔だから格付けスレでも立ててそっちでやれ。
>>268 チャイ4は初めて聴いたけど何気に超名演だと思う。自分のイメージぴったりと言うか・・・・
これが唯一の録音というのも盲点だけど、ドボ8の録音がないのも意外だなー。
346 :
名無しの笛の踊り:2007/05/02(水) 00:51:17 ID:7I6o2zUc
ショルティの「ヘングレ」は、一言で言って鮮烈。ウィーン・フィルがピチピチと聞こえる。メルヘンチックな雰囲気はないが、これはこれで一つの名盤。今は亡きポップの美声が懐かしい。
>>345 チャイコ4番はなんというかすごくかっちりした名演だと思う。
バーンスタインやスヴェトラのあくの強さを求めない時によく聴く。
ドボは新世界(80年頃)ってどうなのかな。買う候補に入れて
るけどつい買い逃して今に至っている。
新世界もいい演奏だと思いますよ。
けれんみの無い、しっかりとした印象。
ただ、1楽章の反復には面食らった。
ナメック星人
350 :
名無しの笛の踊り:2007/05/05(土) 20:55:12 ID:EeGlC6nZ
>>348 >1楽章の反復
ショルティのCDで最初に買ったが、あれでショルティが糞真面目だというのを知った
>>348 >>350 私の好みとしては、新世界の第一楽章は反復している方が好き。
クレンペラーのを聴いてからそう思った。
今度ショルティのを買ってみよう。
ヴァントなんてあんた
ドイツと日本だけのローカル人気ですがな
世界的な指揮者と並べたらダメです
さーて、ここで問題です。
生前ショルティの愛飲したカクテルは何でしょう?
355 :
名無しの笛の踊り:2007/05/07(月) 18:59:12 ID:fKMGR87f
ソルティードッグってか
356 :
名無しの笛の踊り:2007/05/07(月) 19:09:17 ID:rtBQa1ER
sex on the beach
357 :
名無しの笛の踊り:2007/05/07(月) 19:24:12 ID:v81pwY68
ショルティって金管バリバリのシカゴ響を手兵にしてたのもあるけど、
デッカの録音技術の独特な方向性の上に座ってる感じがするなぁ
マーラーの交響曲全集とか気に入ってて、今でもたまに聴くけど、
絶対にホールでは聴けない明快すぎるサウンドが気になるっちゃ気になる。
それが好きか嫌いかで評価分かれそうな人だね。
358 :
名無しの笛の踊り:2007/05/07(月) 19:32:42 ID:WNwp8qVi BE:186769128-2BP(77)
>>357 70年代前半の録音(特にマラ5〜7)とかは特に顕著かな?
それ以降はそこまで極端な録音バランスのは減ってきてるけど
359 :
名無しの笛の踊り:2007/05/07(月) 19:36:02 ID:IPx8ofS8
>>353 コニャックじゃなかったっけ?
最後の来日のときに週刊文春に載ってた。
あのときぺトルーシュカと悲愴をきいたけど
ショルティのナマもそれが最後だった。
正解は、ショルティードックです。
>>355 惜しい。
ショルティらしさを満喫する推薦ディスク
マーラー5、6、7
Rシュトラウス ティル、ドンファン、ツァラトゥストラ
ブルックナー4、5、6
バルトーク オケコン、舞踏組曲
チャイコ4、5、6
まだまだあるけど思いついただけ。70年代が頂点で80年代が成熟期。
+
マタイ受難曲
シューベルト589
ブル9
マラ1
ベト全やブラ全もショルティならではの構成美と強い表出力。
今に至ってもモダンオケの決定版だと思う。
364 :
名無しの笛の踊り:2007/05/07(月) 21:16:18 ID:/SNOMuwT
いまいち
"このオケコン、アカデミー賞まで取ったんですよね。
[今デッカに3種類残されたショルティのオケコンをきちんと聴いてみると、
この盤が一番水準の劣るものである事に気付きます。覇気、
リズム、ダイナミズム、アンサンブル、呼吸間… 総ての点で、
国連50年のワールドオケ盤が優れています。この81年盤、なんとも粗雑な仕上がりで、
曖昧なアンサンブルの部分がそこかしこにあります。世評高い名盤をけなすわけではありませんが、
とにかく自分の耳で聴くまでは判断できない… というお手本のようなディスクです。"
Pianist, Tokyo
カラヤン'80にも同様のことが言える。
CSOとのヴェルレク買ってみたけど、
金管と合唱はよかった。
しかし、Offertorioの冒頭チェロアンサンブル…。orz
やはりどんなオケにも弱点はあるのね。
368 :
名無しの笛の踊り:2007/05/08(火) 01:48:57 ID:LtbnFh3X
>>367 ほほぅ、あのヴェルレク買ったんだ
興味はあったけど聴けてないんだよね。
金管バリバリのTuba mirumとか聴いてみたいな
369 :
名無しの笛の踊り:2007/05/08(火) 06:19:13 ID:BX04UX2t
うわ、つまんね
370 :
名無しの笛の踊り:2007/05/08(火) 11:47:24 ID:E7ecp+xz
「ハルサイ&展覧会」っていうCD買った。特にハルサイはLP時代に強烈な印象があったから。
大きめの音量で聴くと、家の窓がビリビリ震えたもんだった。
が、しかし!今回聴き直してみてびっくり。ハルサイはラッパずれてるよ。
(以前、外山&N響がバラバラになったところと同じ箇所じゃないかな)
大したことなかった。ガッカリ。耳が肥えたのかな。
ショルティは基本的にあんまり好きじゃない。音楽がアクセントだらけで鋭角的。
勢いは認めるが情緒に欠ける。そんな印象。トリスタンの3幕冒頭なんか顕著。
まああのゴツゴツしためちゃくちゃな振り方なら仕方ないか。
はまった曲は痛快でいいんだけどね。そういう意味で今回は期待はずれだった。
>ハルサイはラッパずれてるよ。
超既出
オーマンディくらい密度の濃い演奏を聴かせてくれればよかったのにね
腕力勝負だけじゃいけませんよ
風神、雷神
雷太郎
ショルティの演奏も十二分に密度は濃いと思うが。
曲の分析や構築は超一級だろ。
ブラ全とか聴くと情緒あふれた演奏もできる人だし
>>375 ブラ全は神!!!
2番だけ、ドイツ的過ぎて俺的には違和感あるけど。
377 :
名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 01:51:35 ID:T0mvWcQv
ドイツ的?
>>370 >大したことなかった。ガッカリ。耳が肥えたのかな。
耳が肥えたのでなく、音楽への感覚が変わったのだろう。
年取るとショルティのような逞しい音楽は馴染まなくなる。
脂っこい食べ物が苦手になるように。
379 :
名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 09:55:53 ID:WtA46YKS
ショルティ、嫌いじゃないんだけど…
映像で見ると…あのロボットみたいな動きひかない??
だからこそオケの方は見やすいんじゃね?
381 :
名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 12:21:51 ID:BGWiDptt
ショルティ聴くときにほとんど情緒的なものは期待してないな。
むしろ構築力とかリズムとかダイナミクスとか、もっと単純に爽快感とか。そっちのほうに耳がいく。
微妙な表情とか、ドイツ的な重厚さとか陰影とか、それこそ情緒的なものを求めるなら他に適した演奏家はいくらでもいるしね。
でも、それらをさっぴいてもショルティの演奏を聴きたいから今日もショルティをきく。
年をとってからショルティの音楽を聴かなくなるのは良く分かるな。
382 :
名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 12:23:58 ID:TClPQmRh
見やすい訳がない。そもそも拍子の図形がめちゃくちゃ。(斉藤式が全てとは言わないが)
オケマンの最も嫌うところ。
383 :
名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 12:24:16 ID:SiriJ2Z3
>>379 ギクシャクしてるヒジとか肩にアブラさしたくなるよね
384 :
名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 14:54:04 ID:iAfJHxW9
俺新世界聞いてこの人見直したけど
時々デッカの気の届きすぎた録音のせいでショルティの演奏悪趣味に聞こえやしないかい?
>>382 シカゴの団員からはショルティの指揮は好評だったようだよ
386 :
名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 19:35:09 ID:MSrH0dII
マーラー5番の旧録、第3楽章で音楽の流れがいったんぎこちなくなるのが惜しい。
それ以外の楽章がいいだけに。1970年というのを考えると仕方がないけど。
387 :
名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 19:52:17 ID:6dX9okPN
指揮しながら、髪の毛ないのに髪を撫でるような仕種がオカシイ。
昔の来日のショスタコ8番は凄かったなー。
バイエルン振ってるモルダウの映像が好き。
髪撫でてたのは、汗ぬぐってただけだろw
シカゴの団員からはオヤジさんと呼ばれ本当に尊敬されていたんだよな。
あの一見、見づらいせかせかした動きでシカゴSOから唯一無二の響きを
引出したと言われる。プロ中のプロが支持する指揮者だから凄いよ。
あれだけの巨大な器(CSO)をがっちり掴んで間断するところが無い。
LDのワーグナー集は壮観だよ。あれ見てオケ観が変わる人が居てもおかしくない。
390 :
名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 20:45:46 ID:TClPQmRh
見にくい指揮者は楽員はほとんど見てない。自分たちである程度音楽は作れるよ。
本来指揮者は棒で楽意思を伝えたり、音楽を表現する。でもリーハーサルでは言葉も使える。
言語が通じる国ならね。つまり棒の仕草と関係なく言葉で言われた通りの演奏も出来るってこと。
言ってることには共感できるけど、そのカクカクピクピクのアクションは何?by シカゴ団員
昔ベームの追悼演奏会で「フリーメーソン」をショルティが振ってる映像を見たことがある。
肩を怒らせて打点がピンピン跳ねるアクションと、音楽との違和感に吐き気がしてきた憶えがある。
楽員がまともに見たままの音楽をしたらとんでもないことになると思うよ。
うまいこといってたのは、ウィーンフィルの良識に支えられてのことだと思うがね。
>>390 >そのカクカクピクピクのアクションは何?by シカゴ団員
ソースは?
>>390 それが違うんだな。
こっちは確かな情報。ネタ元は言わないけど。
ヒントは管の名手たち。
ものすごく演奏しやすい指揮者のようだよ。
俺オケやってるけど(ヴァイオリン)、ショルティの指揮は独特だけど
慣れてしまえばむしろあわせやすいと思う。
リハーサルなんか物凄く論理的・合理的にやってるしね。
だからこそシカゴからあれだけの統率力ある演奏を引き出せたのでは。
オケ仲間にも知る限りではアンチはいないな。
むしろファンが多い。
オケ管吹きとしても同感。
あれだけのプレイヤーたちをオケ吹きとして徹しさせる理論とテクニックがあったんだよ。
ソロなんかは薄味だけどね
私もオケのムチ叩きとしては同感。活躍できる曲は少ないけれど。
ところでラストコンサートのマラ5について教えてください。。
396 :
名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 23:11:23 ID:8EB1sHI2
常に打点を見なければならない指揮者は演奏しづらい。
団員とテンポやリズム、ダイナミクスを共有していればどんな振り方で
あろうが合わせられる。少しのしぐさでそれは伝わる。
ダメな指揮者は1,2,3,4とやっても合わない。
クライバーだって∞みたいに横に振ったり、全く振りを止めることも
あるが、そのオケからは実に生き生きとした音が流れてくる。
指揮者の仕事は棒振り以前にあると言える。
>>397 斎藤メソッド批判と読んだ。
誤読かしら?
>>398 あれは指揮の基本を習得するためのシステムだからね。
小澤征爾だってずっとそれでやってるわけじゃないでしょ。
>>398 すべてのリズムを刻まれると、一流オケにしてみれば
子供じゃないんだから、ってことになるんじゃね?
指揮法の勉強と実際の指揮は違うでしょ。
401 :
名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 22:08:02 ID:X9B+tLUF
あんまり人気ないみたいだが、ショルティCSOの悲愴、カラヤンBPO71年盤の次に好き。
一楽章展開部のティンパニ、G→D→Aのトレモロで、GとDの入りが微妙に前に出ていて音楽に緩みがない。
たいがいの録音はこの入りが微妙に遅れて聞こえるため、息継ぎしてるようで興ざめしてしまう。
三楽章の最後のシンバルのあとの8小節、きちんとクレッシェンドできているし、正確なピッチにより、ト長調であることを鮮烈に聴かせてくれる。
偶数楽章も、扇情的ではないが、職人がスコアを精緻に誠意を持って音化していると思う。
悲愴はムラヴィン先生の洗礼をうけてるから、カラヤンとかは苦手なんだが、
ショルテイならいける気がしてきた。買ってみよ−
ワルターも好きだけどショルティも好きな漏れは変人でつか?
ぞうさんも好きだけどきりんさんも好きな祐子は変人です。
俺もワルターもショルティも好きだよ。
自伝読むとワルターとのエピソードも出てきて面白かった。
406 :
名無しの笛の踊り:2007/05/11(金) 00:18:19 ID:ntRT3hvi
ワルターはモノラル時代がいいね。
ステレオも魅力的な演奏あるけど好々爺になっている。
ショルティは死ぬまで若々しい音楽だった。
今度最後の演奏(マラ5)が出るね。
楽しみだ。
407 :
名無しの笛の踊り:2007/05/11(金) 01:13:57 ID:VIb/O0yg
シベリウスは振ったことないのかね
シベリウスは無かったと思う。
この指揮者は音楽解釈に確信がもてなければ振らなかったから、
何でも振るタイプじゃなかったみたい。
ブルックナーを取り上げるのも相当慎重だった。
プッチーニやってないよね?
トゥーランドットとかニルソンでやってたら面白かったかも。
プッチーニは普通にやってるけど
411 :
名無しの笛の踊り:2007/05/11(金) 23:10:21 ID:PEoE6S92
好き嫌いのスレみてるとショルティを好きな指揮者に入れてる人多いね。
意外だった。
宇野功芳があれほどクソミソに言っててもあんまり関係ないんだなぁ。
極東の宇野なんかの意見は、しょせん金魚の糞同然。
自分の耳、世界的感性を持って聴け!
415 :
名無しの笛の踊り:2007/05/12(土) 04:56:11 ID:SHtmpsn6
ショルティがあの風体でカラヤンの様な指揮をしたら気持ち悪いと思う。
逆に、流線型カラヤンがあのショルティのようなギクシャクした指揮を
するとは想像がつかない。二人ともそれぞれの外観にあった指揮法をとって
いたと思う。
ちなみに、ショルティ/CSOのコンビは、やれうるさい、やれ無機的で味がない、
という人も多いが、時がたてばたつほど、20世紀後半のオーケストラ界の偉業
として称えられていくのではないかと予想する。あんなに威勢のよいオーケ
ストラと指揮者のコンビは当分望めそうもない。
416 :
名無しの笛の踊り:2007/05/12(土) 05:24:25 ID:gUC5TKe9
ありゃ、ついに出なかったね。
ショルティとシカゴのベト7番は最高だろう。
もうロックだぞ。バッカスだぞ。
確かにあれはすごい。
>>415 無機的と言ってるポーコーがシカゴの首席についてた奏者を大絶賛してるんだよな。
無機的というより淡泊な演奏するんだけどな、その人。
ポーコーが吠えてのはカラヤン、ショルティ全盛で売れっ子だった時期だから、警鐘鳴らすつもりだったかもな。
クラシックはそれだけじゃないと。
まあしかし、再評価されてもいいかもな、オーマンディなんかも思うが。
いわゆるアクや個性は、アメリカという音楽後進国という事情から出発したゆえ、そりゃ薄くはなるんだけど、
しかしそこを大きな梃子にして、先進国から摂取したことで高機能なアメリカオケのスタイル確立したからな。
420 :
名無しの笛の踊り:2007/05/12(土) 13:53:02 ID:RW3U1eKD
警鐘を鳴らしていたのかもしれんが、「〜があればあとは要らない」とか、「芸術的でない」と言わんばかりの叩きっぷりは、著しくバランスを欠いていたと言えよう。
421 :
名無しの笛の踊り:2007/05/12(土) 14:17:55 ID:MefJCUrx
僕の評論など宇野みにするほうが悪い。音楽好きならそのくらい知っていなければダメだ。
頑固一徹のマーラーだ。
全くきれいごとでない冒頭から見事だ。
実に枯れきった若々しいリズムも実にすばらしい。
決して本質を逸脱しない有名な主題も息をのむばかりで,ここでショルティは,音楽を大きくデフォルメさせながら,しかも透徹した結晶化を実現している。
しかも表現がいささかも皮相でないのだ。
特にすばらしいのはフィナーレで,これはまさに哀切の極みだ。
まるで別の音楽のように厳しい精神性を感じさせる名演である。
ショルティ時代のシカゴの首席奏者たちって、そもそもの表現が淡泊なんだよな。
あれが無機的に感じる人もいるかもしれないね。
自分は好きだけどね。
後ろ髪を引かれるようなショルティの表現は素晴らしいといえよう!
後ろ髪さえ引き抜かれるようなショルティの表現は素晴らしいといえよう!
ハゲに後ろ髪もなにもないだろ、横髪がわずかに・・・w
ショルティの演奏をボクは採らない。
ショルティ&シカゴ響のブルックナー8番や9番が気に入ってる。
再発されているブラームスもそのうち買ってみようか。
宇野信者だった知り合いも、ショルティ・シカゴのマーラーの魅力に
目覚めたようだよ。
自分はマーラー苦手なのだが、熱心にすすめてくれたよ。
それって2,30年前の日記からですかwww
ショルティ嫌いはポーコーの影響大きいと思うがな。信者かどうかにかかわらず。
特にオケやったことない人には顕著なかんじ。
ショルティはあの顔がいけない。
作曲家が曲に籠めた情念など薬にもしたくないといった、
およそ芸術家には似つかわしくない、現世の欲望に満ちた顔だ。
ボクは御免こうむりたい。
433 :
名無しの笛の踊り:2007/05/13(日) 14:34:43 ID:7nXkIzEi
功芳もモノによってはショルティを褒めている。
vpoとのヴェルレク、csoとのミサソレ・マラ2、バルトークの
オケコン、チョンキョンファのVn協の伴奏、アシュケナージと
組んだバルトークのp協等々。
434 :
428:2007/05/13(日) 14:38:45 ID:hvfNXalU
>>429 いや〜私は逆にショルティのマーラーってあんまり好みじゃないんだよな。
最初から最後までエネルギーのかたまり、緩みもスキも無い演奏なので聴いてて疲れる。
まるで機械が演奏して居るみたいだといったら言い過ぎ?
マーラーは濃厚でロマンチックな音楽なので、精緻さばかりでなく、一息つけるような緩さやスキも必要だと思うんだよな。
単なる「好き嫌い」なのでご容赦。なんだかんだ言って、ショルティのマーラーはLSO、シカゴ共に全て持ってたりするしw
>>416 あれはすさまじい快演だな。
もともとクライバーのが好きだったが、今はもっぱらショルティ・シカゴの盤を聞くな。
4楽章で弦がビリビリ鳴ってくるのは、まさにバッカス、ロックだな。
管のすごさは言うまでもないけど。
436 :
名無しの笛の踊り:2007/05/13(日) 23:16:43 ID:WQq5OXVq
プロの桶マンではかなりショルティCSO支持が多いよ。特に管楽器ね。
逆にリスニングオンリーや桶経験の無い素人奏者には、人気は今ひとつ。
面白い現象だね。
437 :
名無しの笛の踊り:2007/05/13(日) 23:38:12 ID:loA4tzfv
オーボエの首席だったレイ・スティルの弟子の方にレッスンついてたが、スティルの表現ってのは実に繊細なことがよくわかった。
ベタベタさせないのが無機的に感じるかもしれないね。でもあれが個性。
スティルの表現の物まねらしきことすると、オケの指揮者からは喜ばれるよ。
「フレキシブルですばらしい」と。
基本的にショルティは首席の自主性は尊重してたみたいだな。
つまりショルティを批難しながら、管はすばらしいというのは矛盾。
>>436 おれは、リテナーだが、
ハイティンクとは似ている性質、和声の美い表現が魅力。
リテナー?
ジャズ板用語ですね。別名:リテ糞。
あまり綺麗な用語ではないので、クラ板では流行らせないように。
>>434 おれはテンシュテット辺りの方が余程疲れるが。
あっちはその上テンポが遅くて長いものw
ショルティやカラヤンが全盛の時代に、日の目を浴びれなかった人らを無理やりもちあげてる商業ベースには、
非常に疑問を感じてる(誰とは言わんが、ここにも名前でてる人らだな)。
ザンデルリンクなんかは、盤も少ないし、実際に演奏も素晴らしいので評価されてしかるべきとは思うが。
ショルティはいいと思うがな、先入観なしに聞いたら。
それに一流オケは鳴らすべきとこは、どこでもしっかり鳴らすもんだよ。
シカゴの場合、弱奏も美しく繊細な表現するし、一体なにが雷太郎なんだか…。
ドイツ系の指揮者・オケで、最近になってもちあげられてるところなんかが、むしろメリハリなくゴツゴツした印象うける盤を耳にするがな
ヴァント(笑)
とかなw
保守
447 :
名無しの笛の踊り:2007/05/25(金) 06:42:42 ID:BHqx+wgx
ヴァントって最近か?
ヴァント? ああ、グリーグのピアノ協奏曲の指揮者ね・・・
>>447 やたらと褒め称えられるようになったのは最近
451 :
名無しの笛の踊り:2007/05/26(土) 18:10:07 ID:6xb5p2qj
今再発されてるのをポツポツ買って聴いてるんだけど、ショルティのブルックナーいいね。
ショルティ&シカゴとこんなに相性がいいとは驚き。シカゴの大音響最高。
ストイックにして重厚さも荘厳さも表現しきる指揮っぷりに感動してる。
454 :
名無しの笛の踊り:2007/05/27(日) 13:39:55 ID:c+FfUiNn
60年前の今日ベルリンでフルトヴェングラーが伝説の運命を演奏したんだぞ。
ショルティファンでも今日はグラモフォンの運命聞けよ!
>>454 そのCD持ってるけど、モノラルが苦手だから殆ど聴かない。
スマソ。
456 :
名無しの笛の踊り:2007/05/27(日) 15:53:31 ID:MS6DzA3N
458 :
バンピーヤ:2007/05/27(日) 17:59:17 ID:c+FfUiNn
そう言って置きながらぼくになりすますとは卑怯の極みだ。
ショルティを聞く人は音楽に詳しい。
ブーレーズなどと一緒にして欲しくない。
ショルティの肘はまさに鋼鉄の肘。これこそが究極の指揮者。
豚チェリビダッケもふっ飛ぶ会心の一撃。
知らなかったとは言って欲しくない。
悲しいけどこれ2ちゃんねるなのよね!
>>452 yukkie2005
水墨画のようなマタイです。しかしそこに込められている情熱は、
やがて後半にふつふつと現れてきます。これこそまさに純音楽的な演奏の勝利。
リヒター以降最高のマタイがここにあります。
doui
460 :
名無しの笛の踊り:2007/05/28(月) 06:23:56 ID:ViL/rwIi
CD買って聴いたが、CSOとのべト7はスゴイね!!
クライバー/VPOのが愛聴盤だったが、こちらにシフトしたよ。
ところでVPOとのべト7も出てるけど、それはどう?
あと、マタイは楽しみです。
声楽曲の慈愛に満ちたショルティのピアノ伴奏も味わい深いよ。
462 :
名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 21:58:13 ID:0FoKbffe
今日タワーにマタイ買いに行ったら大勢のショルティファンと鉢合わせしてしまうのかな?
お尻洗ってから出撃します
464 :
名無しの笛の踊り:2007/06/06(水) 07:59:35 ID:AlJhPlPS
本当のショルティファンならすでに持ってるだろ
にわかショルティファンの私は今日買いにいきますよ。
466 :
名無しの笛の踊り:2007/06/06(水) 08:19:02 ID:uywJByle
ショルティは外面的で内容空虚BY宇野功芳
オイオイ、本当かよ?!
うーちゃんときょーちゃんは貶している演奏こそ積極的に聴くようにしている
>>466 生存中はそういう評価も多かったのも残念ながら事実だ。
>>469 宇野は生存中だろw残念ながらそれも事実だ。
>>470 いや、ショルティの生存中のことだよ。
自分はそういう風潮を寂しく思っていたけどね。
もちろんマタイもロ短調ミサ曲も当時リアルタイムで買ったよ。
生存中より今が一番激しいような。
一時期のカラヤンと同じく。
473 :
名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 11:42:11 ID:TG58PwH6
>>470はショルティ生存説を信じる狂信者と思われる。
474 :
名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 12:01:36 ID:QnPUNwgY
ショルティに精神性を求めるほうが間違い。
まぁオレはショルティのマイスタジンガーは大好きだけどな
476 :
名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 20:07:33 ID:EoLmSYgh
クリアーでメリハリがあって見通しのよい演奏は精神性がない。
音の分離が曖昧で、テンポも楽譜とは関係なく揺れ動き、アインザッツも
乱れ気味の演奏の方が神秘的で、聴く側に「何かがあるに違いない」と思わせる。
クリアーとかメリハリはシカゴの特徴にすぎん。
こいつがウィーンとかバイエルン振った演奏は揃ってないしぐちゃぐちゃ。
しょせん指揮者の個性なんて言ってもその程度のもん。
>>471 ショルティのミサロ短調ってあるのですか!
479 :
名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 21:14:51 ID:Hh4USvjY
>>478 漏れは
>>471ではないが、あるのです。1990年に録音してます。
昨日塔盤から限定発売されたマタイと共に完成度の高い演奏です。
>>479 ありがとうございます。昨日のやつも素晴らしい出来ですね。
ミサロ短調は、リヒター盤で愛聴してました。ショルティ盤も聞いてみたいものです。
塔はロ短も出してくれんかのう
482 :
名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 23:43:45 ID:OZKOZm5Y
>>476 まったくだな。
ぐちゃぐちゃでアンサンブルが崩れるのが人間味があって、縦が揃っているのは(この展開が強引)縦を合わせること「だけ」を意識した無機的な演奏なのか?
ピンボケで色もめちゃくちゃな写真が人間味があり、ピントも露出も色もバッチリの写真には人間味がないって言ってるようなものだ。
縦を合わせることだけが目的になってはいけないが、精緻なアンサンブルは集中力と絶え間ない練習の賜物である。
おいらはシカゴの団員を神様みたいに尊敬してる。
>>473 ショルティなら俺のベッドで俺の隣で幸せそうに寝ているぜ?
484 :
名無しの笛の踊り:2007/06/08(金) 01:20:23 ID:SCB0D+C4
ショルティでさえも、一定数の支持者はいるんだ。
捨てる神があれば、拾う神あり
って言うもんだしなwww
486 :
名無しの笛の踊り:2007/06/08(金) 02:23:25 ID:SRQ0MoEr
今度大将とシカゴの79年ブル5ライブをゲットすることになったぜ!
金管大暴発ぶりが楽しみだぜ!
487 :
名無しの笛の踊り:2007/06/08(金) 06:48:56 ID:49iF5cTp
好き嫌いは当然あるだろうが、ショルティCSOの素晴らしさを理解できない
人は少なくとも演奏者には向いていないと断言できる。
そういう人には宇野功芳の推薦盤が向いている。
488 :
名無しの笛の踊り:2007/06/08(金) 07:11:38 ID:vNZvSWBn
489 :
名無しの笛の踊り:2007/06/08(金) 07:13:18 ID:MjBtRgVF
音楽をアタマで聞く人は
人生において大きな損をしている。
490 :
名無しの笛の踊り:2007/06/08(金) 08:08:20 ID:MmB1SMdo
ショルティはシベリウスの録音はライブも含めて全然
残さなかったのかな?確かに彼の資質とは合わない
作曲家のような気もするけど。
ショルティ/CSOで交響曲第5番、フィンランディア
あたりは聞いてみたかった。
491 :
ショルティ:2007/06/08(金) 08:17:48 ID:AwHR/KtJ
シベリウス?
ヘアスタイルが気にいらねぇんだよ!
ヘタながらも情緒に訴えて心を打つ演奏というのもひょっとしたらあるかもしれないけど、
シカゴほどではなくても、技量のあるオーケストラじゃなければ、その作品の「シンフォニック」な魅力は表現できないよ。
無感情とか冷たいとか技巧的とかいう人もいるけど、そういう人とは音楽の接し方が根本的に違うんだと思ってる。
493 :
名無しの笛の踊り:2007/06/08(金) 19:49:46 ID:JLLAh6/6
まぁショルティは精神性があまりないけど、
分かりやすくて愉しいし、素晴らしい音楽家
だと思うよ。
494 :
名無しの笛の踊り:2007/06/08(金) 22:43:48 ID:49iF5cTp
ショルティは知情意の全てを満たした指揮者。
楽譜の意味を常に明快にしながらも客観的な冷たい演奏にならず、
情熱的な表現の最中にも、揺ぎ無いバランス感覚がある。
マーラーが特に得意なのもそういう資質が関係している。
CSOの力も大きいだろうが、偉大なオーケストラからああいう響きを
掴みだしたショルティのパワーも素晴らしい。
今日も兄貴のジャケで豪快にオナニーしたいんだけど
どのCDのジャケがオススメ?
497 :
名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 23:11:15 ID:cRWasErq
ショルティみたいな個性的な演奏は貴重だと思う。
好き嫌いはあると思うけど。
そういう意味でカラヤンも個性的。
生前あれだけ批判されても、個性的な人の演奏は残る。
好き嫌いは別として。
もちろんオレはここに書いてるからショルティ好き。
全録音を廃盤になったの含めて発売して欲しい。
>>494 >>497 禿げ上がるほど同意。
>>490 ショルティはシベリウスに限らず北欧物はほとんど演奏していないよね。
ニールセンなんかも聴いてみたかったな。
ショルティの「ドン・ジョバンニ」どうですか?
旧「魔笛」で感動したんですが、やっぱり買い?
500 :
名無しの笛の踊り:2007/06/10(日) 06:19:58 ID:PR1tRxaF BE:373536184-2BP(77)
>>498 北欧系となるとイギリスの作品(イギリスとスカンジナビアを同列に扱うのもどうかと思うけど)くらいかなぁ・・・
(そもそもイギリスとは関係が深いし)
そもそもCSOの北欧系の録音自体がそんなに多くない
・マルティノンの不滅
・ハイフェッツ&ヘンドルのシベV協
ぱっと思いつくところでこのくらい
ピアニスト出身のショルティもどこがいいのかサッパリ。
シカゴ響を表面だけツルツルに磨き上げただけ。
出てくる音楽は、コケ脅しで精神性の欠片も感じられない。
聴くだけ時間の無駄といえよう。
釣れますか?
即物的な音そのものに音楽の全てをかけるというのも一種の精神性だと思うが。
こういうタイプの音楽には、音以外のものは無だという、禅に似た思想を感じる。
>>499 個人的な感想でナニですが……。
バイクルのタイトルロールは、ほっぺにナルトが
書いてあるようなドン・ジョバンニ。声の質が明るい人だから
とっても陽気な感じです。「マイスタージンガー」の
ベックメッサーはすごくハマっていると思いますけど。
オイラはルチア・ポップさんが好きでこの演奏を聴いています。
あと、通常カットされるレポレロとツェルリーナのアリア、
2幕にあるやつで「コジ!コジ!」ってのが入ってるのが
オイラにとっての収穫です。K.540bってのがそれかなぁ?
LPOの演奏は弦の音色がツヤツヤしてます。
兄貴のMozartだったら「後宮」とか「フィガロ」を
個人的には押したいって感じです。
505 :
名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 20:53:28 ID:x/DL+SHW
俺ショルティの凶悪な新世界にはまった。
親父が昔テープにエアチェックしていたのを最近見つけてCDまで買った。
悪趣味に聞こえる録音だけどシカゴ響の音を楽しんでいます!
506 :
499:2007/06/11(月) 22:22:29 ID:NnM0o26Q
>>501 ショルティといえば、誰が言い出したか知りませんが、必ず「精神性」云々が始まりますね。
アンチスレならいざ知らず、こういうスレで
しかも他人が好きだと言ってるにも係わらず
この手の便利で曖昧な言葉を使って発言を繰り返すその自己顕示欲
己の精神の未熟さを顧みる術を知らぬ幼児性に辟易致しますね。
他人の精神性をどうこう言う前に
ご自分の品格の無さをこそ反省されてはいかがでしょうか。
ええ、見事に釣られたといえようw
>>504 ほっぺにナルトのドン・ジョバンニ、良いですねw
聴いてみたくなりました。
私もルチア・ポップさんは大好きなので、それだけでも買う価値はあるかも。
「後宮」は持ってるんですが、「フィガロ」は買いそびれたままなので
探してみたいと思います。
どうもありがとうございました。
「仮面舞踏会」の旧盤(ニルソン、ベルゴンツィ)って、
新盤(実はシャイーで録音して欲しかった)と比べて買い?
ショルティとパヴァロッティってなんか合わない印象。
508 :
名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 23:29:14 ID:Qgelt2Zv
「マタイ」買うてきた。
愛聴盤のリヒター(1958年録音)より好いかも・・・
「メサイア」・「天地創造」も好かったから期待して買うた。
大正解!!
あとはロ短調発売待ちだな。
マタイ受難曲のスレにショルティ盤で感動って書いたら
びみょーなレスがかえってきた。
確かに人それだけど、意外に評価低いんだね。
おれは大好きだけど。
あとは、ロ短調だ。タワレコやってくれないかなあ
オーケストラ・ホールでやったライブ録音(客入ってる状態)ってショルティだと何がある?
テンシュテットのマラ1みたいな金ピカサウンド聞きたいよ〜
海賊でも構わないので教えて下さい
>>496 兄貴のジャケなら迷わずカメラ目線で微笑んでるやつだ。
エッチな目がたまらん。
ところで身長何センチくらいあったの?
案外バレボみたいなチビだったりしたら笑うぞ
身長2m9cm、145kgだそうです。
>>511の兄貴も相当ドスケベっすね!
今日は、チャイコ4のジャケで、ショルティ兄貴みたいに
丸坊主にしながら淫乱センズリかましました!オッス!
>>509 まああの辺はオリジナル楽器礼賛状態なんで、リヒターでも微妙なレス
返されます。
>>506 曖昧言語で評論とひの字も知らない自称評論家たちが、音楽理論すら
理解せぬ頭でごたくを並べてきた結果、わかったような気になっている
屑リスナーを多く生み出す結果となった。
517 :
名無しの笛の踊り:2007/06/14(木) 20:16:59 ID:72yMQeeB
「精神性」なんて言葉を持ち出す時点で評者の思い込み炸裂だしね。
そもそも全ての評論は「思い込み」とか「幻想」でしかないのかもしれないが。
その評論家達に共鳴してる人たちは「幻想を共有してる」に過ぎないもんね。
519 :
名無しの笛の踊り:2007/06/14(木) 23:41:48 ID:qyMu38S/
「精神性」って微妙な言葉だよね。
何となく言いたいことはわからなくも無いんだけど。
「精神性」ってものがあるとして、
ショルティは「精神性」みたいな曖昧なものをできるだけ排除して、
その上で、いかに音楽そのもに鋭く深く迫るかというタイプだと思う。
だから、「精神性」みたいな物差しで計ることはできないし、意味がない。
520 :
名無しの笛の踊り:2007/06/14(木) 23:46:48 ID:m48BN3T6
精神を駆使して読むのだ
522 :
名無しの笛の踊り:2007/06/14(木) 23:59:56 ID:Y0CnE1FM
そうそう。オレもショルティは精神性があまりないと思うが、
ショルティのマイスタジンガーは大好きだよ。
523 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 00:02:36 ID:pxjHATB0
どういう演奏が「精神性」があるの?
それはどこがいいの?
>>523 おそらく、聞き手に想像の余地が残されている演奏が、「精神性」が高いのだと思う。
だから、同じフルヴェンでも、戦前と戦後では、「精神性」に差が出る。
想像力は千差万別、人それぞれなので、「精神性」を何に感じ取るかは、聞き手による。
フジコの拙いピアノに、若いころはもっとうまかったのだろう、と想像出来れば、「精神性」が
付加される。
おれにとって、ショルティはとても「精神的」。排除された可能性を、いくらでも聞き取れるから。
誰にだって自分の精神があるんだから
精神の空虚な人が外部(演奏)に「精神性」なるものを求めてるのでわ?
527 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 08:15:32 ID:Ck1Ex1f+
そもそも「音」を聴くのでは?
フルヴェンは巨匠とはいえ録音悪いし演奏スタイルも古いから
そういうまやかしみたいな言葉で包むしかないのだろう。
528 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 11:09:08 ID:dSVZhEGu
作曲家にすれば精神性は譜面に全て叩き込んでるわけで
譜面通りやらないのは精神性の破壊でしかないよなw
529 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 15:32:09 ID:ff9Z8RRb
いやいや、精神性は音楽家が引き出すものであって、楽譜を
普通に読むだけでは駄目。その音楽が持つ必然性を音として
再現させること。
530 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 16:24:07 ID:ihDHp+wJ
セルのオケコンみたいに楽譜を指揮者が勝手に改変するのはどうですか。
531 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 16:31:55 ID:0qN+zxp5
精神性と同じくらいあやしい言い回しが「伝統的」なんだよな。
アメリカオケは歴史が浅いから、いろいろ言われるが、クラシック音楽はインターナショナルな音楽言語で書かれてるからなあ。
一頃、ブラ全スレでも、議論になってたよ。
20世紀を見たら、音楽教育なんかは後進国だったはずのアメリカ、ソ連が抜きん出てるわけでしょ?
532 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 17:20:06 ID:0yNE8S4N
確かに言われてみればそうだよな。
533 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 18:52:40 ID:uZFSmP9n
音楽解釈の問題は非常に難しいし、現場でも悩むところなのだが、
ショルティは誰より楽譜の指示を重視するし、テンポやバランスに
修正の必要がある場合も、良く考えて慎重に行ってる。
その結果、常にその作品の真のパワーを引き出すことに成功している。
凡百の指揮者は、楽譜の意味を良く考える前に適当に自分流にしてしまう。
経験豊かなオケマンにはその辺バレバレなのである。
534 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 19:04:42 ID:0qN+zxp5
そうなんだよな。
師匠はバンスタとショルティだけは抜群に演奏しやすかったと言ってた。
とある精神性の高いとか言われる指揮者はボロカスだったな
535 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 19:23:38 ID:ff9Z8RRb
>>526 精神性がない人間にどうやってそれが「精神性」であるか
が理解できるのかね?自分が精神性を持つからこそ、その
演奏の持つ精神性に触れることができるのだ。
536 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 20:15:15 ID:flbQQzZQ
まあでも、優れた作品と言うものは、作り出されたと同時に、作者の手から離れて独立してしまうものでしょう。
作曲時に作者が込めた精神性・深い意味などを超えて、さらにいろいろな意味合いや奥深さを獲得する。
だから作曲者直伝の解釈ってのも、ひとつの側面にすぎない場合があると思う。
537 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 20:48:22 ID:uZFSmP9n
楽譜に「アレグロ・マ・ノン・トロッポ」と書いてあろうが「アレグロ・コン・ブリオ」
と書いてあろうが、単なるアレグロでやってしまうとしたらそれもありか?
538 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 21:00:16 ID:0qN+zxp5
こんばんは。
精 神性です。
540 :
名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 22:59:32 ID:mgfMJEwq
精神病の作曲家の曲を、
精神科に通ってる指揮者が振ると、
一番「精神性」の高い演奏になる。
541 :
名無しの笛の踊り:2007/06/16(土) 00:15:23 ID:fJ/x3Zu/
とにかく棒がヘタなのは耐えられない。
>>531 >アメリカオケは歴史が浅いから、いろいろ言われるが
へ?
アメリカのメジャーオケより歴史の古いヨーロッパのオケなんて
少ししかないお
>>542 揚げ足とり乙
なんでドヴォの9番に、あの数小節のチューバが入ってるか考えたらどうでしょう
545 :
名無しの笛の踊り:2007/06/16(土) 10:02:01 ID:uD+Tbxdo
546 :
名無しの笛の踊り:2007/06/16(土) 13:56:01 ID:VOhybprX
>>534 とある精神性の高い指揮者って誰のこと?
精神性の流れの中、カメですまんですが
>>504です。
>>506さん なんか抽象的なレスですまんかったです。
お役に立てたようでなにより。
昨晩、新国で「ばら」をみてきたです。
自分が聞いている「ばら」は店頭でよく見かける
クライバーのバイエルンとウィーン、
あとカラヤン-VPO(新)なんですが、
兄貴の「ばら」のCD、お聞きになった方いらっしゃいますか?
どんな感じの演奏でしょうか?
自伝かなにかで、兄貴はシュトラウス本人に会って
テンポ云々について話したみたいな記述があったと思うのですが。
ご教示ください。
548 :
名無しの笛の踊り:2007/06/16(土) 16:59:14 ID:UA1Jc38k
70年代初頭のショルティ&シカゴ響の弦の音ってブラインドでも当てられるぐらい特徴的。
ギシギシいってる。暴力的なことこの上ない。この時期特有。
549 :
名無しの笛の踊り:2007/06/16(土) 17:58:25 ID:YS7/T7q5
アシュケナージとのベトP協(デッカ)は最強。
精神性がないのは確かだね。
でもその無機質な感じがよい。
シカゴ響とのマーラー全集
プロコフィエフ ロミオとジュリエット 古典シンフォニー
特にマーラー巨人は、なんとも金属的でひんやりした感じが
最高。
70年代後半から80年代前半のシカゴとの演奏がよいね。
晩年は変な精神性でてきちゃって逆に凡庸。
このショルティスレに登場した50回目の「精神性」。
552 :
名無しの笛の踊り:2007/06/17(日) 12:28:14 ID:wqn2Oho6
>>550 70年代後半から80年代前半のシカゴとの演奏がよいね。
そうですね。この時期の演奏はショルティだけに限らず、
どの指揮者で何をやっても他を寄せ付けない凄さがありました。
オケ自体、メンバーが安定していたこともあるのでは。
特に管楽器はセクションメンバーも含めてほとんど
入れ替えがなかったはずです。
残念なことに、たとえばデッカやソニー(一時期アバドと)の
この時期の録音は本当の当時のサウンドとはずいぶん違って
しゃんしゃんきんきんした感じです。
また、この時期に来日公演がなかったので、私を含めて現地で聴いた人
以外はなかなかその状態が理解できないのではと思います。
553 :
名無しの笛の踊り:2007/06/17(日) 15:09:55 ID:wqn2Oho6
>>510 オーケストラ・ホールでやったライブ録音(客入ってる状態)ってショルティだと何がある?
自主制作盤CD
The First 100 Years、#11,12
554 :
名無しの笛の踊り:2007/06/17(日) 22:14:29 ID:7X//aa3P
>>548さんへ
ショルティの「ばらの騎士」は、結論から言うと素晴らしいです。
僕はLPレコードを持っていますが、その印章を書くと
まず歌手陣から言うと、強靭なワーグナー歌いとして知られた
フランスのレジーヌ・クレスパンの、力強くしかもシュヴァルツコップフ
とは一味違う色気と諦観のただよう元帥夫人(特に第3幕の
「In Gottes nahmen!」の力強さと美しさは比類がありません)、
ショルティが愛したイヴォンヌ・ミントンのオクタヴィアンも清潔
そのもの。ユングヴィルトのオックス男爵もまずまず。歌手役に
パヴァロッティが起用されたり、居酒屋主人をデルモータが歌っていて
けっこう凝った歌手たちです。
オーケストラはウィーン・フィルで、ふくよかな響きとともに
ショルティ好みのかっちりとした演奏で、これまた新鮮。カラヤンの
2種のレコードやクライバー壮年のバイエルンと比較して勝るとも
劣らないオーケストラ演奏です。
ショルティの指揮は、意外かもしれませんが、テンポはやや遅め。
そのため第1幕終わりの哀しさがひそかに増してきます。そして
ダイナミックな面白さは第3幕で充分に生かされ、遅めのテンポで
ゆっくりとクレッシェンドしていくときの壮麗な響きは
カラヤン以上かもしれません。
カタログから消えているようですが(?)、決して駄演ではありません。
ウィーン・フィルの素晴らしくつややかな弦楽器を味わうためにも
SACDでぜひ復活して欲しいものです。
ついでに「ナクソス島のアリアドネ」も復活して欲しいものです。
では、こう聞こう
ショルティで一番精神性の高いCDは?
スッペ序曲集
クラシックの世界って、「キモチをこめて」だの「テンポを揺らして」だの、
その程度の子供じみた方法(それを「精神的」という)で音楽をよりよく表現できるんだ、と思い込んでるフシがある。
名曲っていうのは、演奏者が余計な化粧を施さなくても名曲なのに。
もちろん演奏者の解釈が曲の魅力を引き出した演奏だって山ほどあるだろうけどさ。
でも自己陶酔に浸らずに作品本来のオーケストレーションの魅力を引き出すのも名指揮者だと思う。
精神性で批判されるのを快く思ってない俺も
>>557みたいなバカと一緒にされるのは、嫌だなあ
559 :
名無しの笛の踊り:2007/06/18(月) 13:30:04 ID:IVHsHZ5k
きちんとリズムと音を整理して出そうっていうプロフェッショナルな意識の根底にあるのは精神性。
っていう見方は?
560 :
名無しの笛の踊り:2007/06/18(月) 14:03:06 ID:qhpLpQrH
っていうか往年のアメリカオケの指揮者ってなにかと精神性云々言われるけど
同時に五大オケのうまさは誰もが認めるんだよな
あのレベルの高い奏者たちは果たして精神性の低い指揮者についていくもんかねえ?
アメオケ自体が頭カラッポのイケイケ集団だからね。
562 :
名無しの笛の踊り:2007/06/18(月) 19:35:42 ID:SZ6LdftU
なるほど、557さんみたいな考え方の人が、
カラヤンやショルティの演奏を高く評価するわけか。
やっとわかったような気がする。
いや、嫌味でも皮肉でもなく、真面目な話。
563 :
名無しの笛の踊り:2007/06/18(月) 19:59:39 ID:ef4pN+nk
ショルティの音楽には精神性がないというなら、じゃあ精神性のある
指揮者って誰なんだって。
具体的に誰のどの演奏が典型的に精神性があるの?
それはホタルみたいについたり消えたりするものなのか。
吉田秀和もショルティの演奏について557と似たような趣旨を書いてたよね
565 :
名無しの笛の踊り:2007/06/18(月) 20:09:48 ID:qhpLpQrH
>>561 アメリカオケの奏者の理論は合理的だし。
あんたが無知なだけ
210 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2007/06/18(月) 20:27:17 ID:TpRPiNpG
↑でもわかるように、商業的には成功した演奏。
売れてる音源がほしいなら良いが、精神性の低さには耐えねばならん。
精神性を測定しても、あまりの低さに針が振れないので、何度も計器の測定単位を落として調べる必要があるだろう。
このような演奏のショルティだが、一部熱烈なファンがいるのも事実。
そういう連中はワーグナースレ等を荒らし回っている。
568 :
名無しの笛の踊り:2007/06/18(月) 22:04:47 ID:SZ6LdftU
カラヤンよりはショルティのほうが、はるかに情熱のこもった演奏は聴かせてくれてるとは思う。
でも、ウーィンフィルのメンバーあたりには、ショルティのほうがより嫌われてたらしいけどな。
>>568 アニキとカラヤソを一緒にせんといてって言うてるだけやん
571 :
名無しの笛の踊り:2007/06/18(月) 22:57:09 ID:ebgqF0E5
>>568 ハァ?
君はカラヤンの何を知っているのだ?
一言で言うと、「含蓄に乏しい」
魂の底の浅さが露呈している。
作曲家が自分の意図を100%楽譜に記すことってできるのかな?
できるなら(a)楽譜どおりの音楽を100%再現すれば事足りる。
できないなら(b)楽譜をベースに指揮者は「何か」を付加しなけりゃ。
俺はショルティは(a)のアプローチをする人だと思う。
それでよい場合も物足りない場合もあるけど、
どんな曲も完璧な指揮者なんていない以上、
(a)を高いレベルで達成したショルティ(特に'80年前後のシカゴとの仕事)
は一流の指揮者だと思う。
「今日はこの曲をショルティで聴きたいな」
自分の中にそういう"ショルティの居場所"がある。
それで十分だな俺は。
>>554さん
>>547です。とても詳しく教えていただいてありがとうございます。
554さんが書かれている1幕、3幕の部分、聴いてみたいです。
本家DeccaのHPで「Der Rosen」で検索したらヒットしたので
取り寄せはできるようです。パヴァロッティが歌手役ですか。
豪華ですね。
帰宅途中、新宿の塔の店頭にて「ナクソス島のアリアドネ」、
見かけましたが、確かにSACDではなかったです。
また、兄貴の音楽と新たな出会いがあると思うと楽しみです。
重ねてありがとうございました。
アシュケナージ名盤1200で再発されるベト協は、あの”ショルティ背後霊”ジャケットですね。
あれが当初のデザインだったのでしょうか?
576 :
名無しの笛の踊り:2007/06/19(火) 16:19:02 ID:gnOF1tW6
精神性云々言ってる奴はヘタウマなケーゲルとかタコをやるときのマキシムでも聞いとけ
で誰が精神性高いわけ?ここ最近の指揮者で
577 :
名無しの笛の踊り:2007/06/19(火) 16:20:11 ID:vjxVMkYh
ニキシュ
578 :
名無しの笛の踊り:2007/06/19(火) 20:59:26 ID:6MY97DJW
いやメンデルスゾーンだろ
579 :
486:2007/06/19(火) 22:24:13 ID:0+MY71lg
今日無事兄貴とCSOのブル5ライブゲット!
オイラはBPOヲタだけど、音質もいいし大満足ですわ。
音はキンキンしているけどCDよりはましかな。
金管厨の人は喜ぶと思ふ。
580 :
名無しの笛の踊り:2007/06/20(水) 00:45:39 ID:CTfPu+b4
ショルティ聴くくらいなら「もってけ!セーラーふく」を聴いて過ごしたほうがマシ
581 :
名無しの笛の踊り:2007/06/20(水) 00:47:42 ID:u7vmZgEB
バルトークのオケコン、ロンドンフィルとシカゴ響のどっち
がお薦め?
582 :
名無しの笛の踊り:2007/06/20(水) 00:50:52 ID:YDVQlnqc
シカゴ
ロンドン響
国連50周年の時の記念オケもいいよ。
チラシの裏になるけど、
20年ほど昔、ショルティがウィーン・フィルの定期でオケコンを演奏した。確か、ベートーヴェンの7番を
同じ時に演奏したと思う。父がベートーヴェンの方をエアチェックしてたので(現在は紛失)、記憶は
補完されてるだろうけど。
当時はカルロス・クライバーなんかもウィーン定期に出てたけど、幼児期の俺の耳にも、ショルティの
時のウィーンの音は、格段に引き締まって聴こえた。西洋音楽を初めて「凄い」と意識したのが、
この演奏を聴いた瞬間。同時に、演奏家の格の違いというものも、(自分勝手にだが)認識した。
もう一回聴いてみたいけど、あの音源、何処かにあるのかな?
587 :
名無しの笛の踊り:2007/06/23(土) 09:04:32 ID:ohsa8w5v
ありがとう。
そんなのあったのね。
588 :
名無しの笛の踊り:2007/06/24(日) 09:31:44 ID:wvBv2D4w
EYEBICというレーベルから出てるシューマン3・4番を買ったんだけど、音がえらく汚い
デッカのとは違う録音だろうか?
ちなみに指揮はジョージ・ソルティになってる
>>585 曲はちょっと違うが
デッカ正規盤の運命&ショスタコ9番vpoライヴなんか
同様の雰囲気味わえると思う。
特にタコのスケルツォなんかvpoをギリギリ締めまくってる。
590 :
名無しの笛の踊り:2007/06/24(日) 20:33:17 ID:o+/aWqpU
ショルティ卿の新世界 一度聞くとやけに耳に残る。
この際にとベトをバラで全部買ってしまった俺はチェリに言わせれば愚か者。
>>589 ありがと〜!!! ショスタコは是非聴きたいです。買ってみます。
592 :
名無しの笛の踊り:2007/06/25(月) 15:26:13 ID:skFXOw2/
ショスタコと一緒に入ってる運命もかなりキレキレだよね。晩年とはとても思えない。
ショスタコの15番もいろいろな指揮者で聴いてみたけど
兄貴の演奏が一番重量級。やっぱり漢っぽい演奏だ。
やっぱりCSOとの展覧会の絵が一番良い。
>>529 亀レス。
違うよ。精神性は聴く人間が勝手に作り上げる幻想だよ。
つまりある演奏家は精神性が高く、ある演奏家は精神性が低い。
なんてことは有り得ない。
単に聴いている人間が共感しやすい演奏家かそうでないか
の違いがあるだけ。
音楽から自由にイメージするのは別に間違っちゃいないが
定量があるようなものじゃないんだよね。そのことがわかってない
評論家や聴衆が多すぎる。
俺もそう思う
598 :
名無しの笛の踊り:2007/06/27(水) 21:25:06 ID:ROsqb1rk
ショルティがタコ全集を残せなかったのは残念だ。
せめてあと4番と11番くらいは聴いてみたかったな。
自分は、4番はロジェヴィン(ソビエト文化省SO?だっけ)
、11番はビシュコフ(BPO)持ってるけど、これらと聴き比べ
てみたかった。
つまるところ、「俺様の好きな演奏家は精神性が高い。」
「だって、こんなに精神性が高い俺様が共感してるんだもん。」
つうことですわね。
なんか貧しいなあ・・・w
600 :
名無しの笛の踊り:2007/06/28(木) 04:34:55 ID:wvcPC+Yq
演奏が達者なのは精神性が低いというのは、日本ではありがちな批評。
もたもた曖昧模糊とした表現は「精神的な演奏」と珍重される。
601 :
名無しの笛の踊り:2007/06/28(木) 18:42:38 ID:8SKHdywc
>>595 違う違う。精神性と共感可能性はまた別の概念だよ。
精神性がなくても各自が共感できる演奏は存在する。
繰り返すが、楽曲自体が持っている精神を現実のもの
にするのが演奏家の役目。
ショルティの欠点は暴力的なこと。
常に肉体的な暴力性が内から外に向かっている。外向的な力。
とはいえ60年代のカラヤンと同程度の準一流の指揮者ではあるので、
聴いてみたい曲がショルティの演奏であったら買ってみようとなる。
603 :
名無しの笛の踊り:2007/06/28(木) 20:47:01 ID:wvcPC+Yq
>>602はショルティの演奏を少ししか知らないで、その一部だけ取り上げて
極めて雑な評価をしている。
はっきりと音楽センスのなさが感じられるねえ。
ショルティの欠点は暴力的なこと。60年頃はそうでもない。
605 :
名無しの笛の踊り:2007/06/28(木) 21:09:56 ID:lzNst2gU
暴力的、つまり乱暴で粗雑。
バーンとエネルギーを外に発散させて、細やかな自制がない。
とはいえ準一流の指揮者で、録音には価値がある。
ショルティの演奏が「暴力的」という評ほど的外れなものもないと思うが。
ちゃんと聴けばわかる。
聴きもしないで評論家の言うことを鵜呑みにしない方がいいよ。
607 :
名無しの笛の踊り:2007/06/28(木) 21:26:33 ID:dFRpdfWI
601さんに同意。俺もいいかげん精神性とかいう言葉はうんざりしてはきてるけど、
やっぱり評論家などがその言葉を使って言わんとしてることはやはり無視できないものだとは思う。
俺なりに言わせてもらえば、演奏者や指揮者に対してではなく、その作品や作曲家に対しての敬意を
どの程度聴く人に感じさせられるか、みたいなことだと思う。
ショルティは暴力的に精神性が深い
609 :
名無しの笛の踊り:2007/06/28(木) 22:49:28 ID:ZRr3/VkH
まあでも「作品への敬意」とはいっても、
その演奏の中にそれを感じるか感じないかも十人十色じゃないかい?
自分も評論家の言うところの「精神性の高い演奏」というのは分からないでもないけど、
決して音楽の聴き方はそれだけじゃないしね。
暴力的って一面的な見方だなあ。
確かにDVDになったザルツの「仮面舞踏会」なんかは、歌手無視の
音量ですっ飛ばしてるという意味で暴力的ではあるけれど、もっと後に
ベルリン・フィルとやった「悲愴」なんてものすごい繊細で美しいよ。
一度聴いてみ。
精神性も,暴力性も,共感可能性も抽象概念である。
それぞれを100字以内で定義しなさい。
>>611 精神性とは
演奏者が楽譜を音化するとき、楽譜指定以外の
テンポ、音量などの操作をしている場合、それに
あざとさを感じる場合は「作為的な演奏」、感じない
場合は「精神性の高い演奏」
>>612 すると、あざとく感じるか否かはひとえに聴く側の主観の問題であるから、
精神性の高低は演奏家の客観的評価の指標となり得ないということだなw
私にとって芸術とは“形”である。
表現、情熱――これらのものは何よりも素人を魅惑する。
だが芸術家にとってみれば話は別である。
優美な輪郭線、調和のとれた色彩、美しい和音の連続によって
完全に満足させられないような芸術家は、芸術を理解していないのである。
カミーユ・サン=サーンス
>>601 では精神性とはあくまでも技術論に基づいているというんだね。
しかし一般に精神性が高いと評される演奏家はそれぞれ解釈が違う。
作曲家の精神は一つなんだから、そのうちたった一つが正解か
あるいは全て間違っているということになるね。
よしんば精神性が技術によって確立するものだとして、そんな
精神性なるものに意味はあるのかね。どれが正しいとどうやって
決めるのか。結局は主観によらざるを得ない。精神性なんて
その程度のものなんだ。
616 :
名無しの笛の踊り:2007/06/29(金) 21:30:33 ID:RMnOVsIO
ったく他所の家で喧嘩しやがってw
>>612 確かに「精神性」なんて言葉は何の頼りにもならないし、
その定義を訊かれると答に窮する。
でも、聴いてて確かにそういう部分があるんだよなぁ。
で、ショルティにはそこが欠けているように思う。
展覧会の絵、ベートーヴェンの交響曲、ワーグナーは
だからあんまり好きじゃない。
好きなのは、ブラームスとチャイコフスキー。
ただでさえ過剰な情緒性がある曲なのに、演奏段階で
「精神性」なんか付加されると余計にうっとおしい。
619 :
名無しの笛の踊り:2007/06/30(土) 03:03:53 ID:+preok4c
「精神性」を問題にするとき、暗黙の内にドイツの特定の作曲家を対象
にしている気がするが、それ以外の音楽にはそもそも精神性はないのか?
だとすれば「精神性」の求められる音楽自体、むしろ特殊なのではないか。
620 :
名無しの笛の踊り:2007/06/30(土) 06:03:35 ID:uJJyIlKL
近現代なんて精神性云々で議論になることもほとんどないしね。
極東の日本人でも分かるような、メロディ豊富でドラマチックな展開の、
ある種「分かりやすい」クラシック音楽にしか精神性の話は持ち込まれないな。
「感情移入しうる」クラシック音楽、というか。
622 :
名無しの笛の踊り:2007/06/30(土) 07:29:04 ID:m7LV5wrZ
最近、DECCAでこの人のCDが大量に再発されていますけど、
これは買っとけ! というお薦めはありますか?
シカゴ響とのマーラーの復活、チャイコフスキー4番、ブルックナー9番、ベルリオーズのファウストのゴウ罰などなどです。
>>619 そもそも「精神性」という概念自体が、ドイツ音楽を称揚するために作られたものだから。
「内面性」なんてものそう。
楽譜を音にする時テンポや和声バランスをどうするかは
どうしても演奏家が決定しなければならない。
そこで解釈の余地というものが出てくるのだが
ショルティの場合そこに閃きとか考え抜いた跡というのが
どうも見えにくく、最大公約数的なアプローチに収まってしまう。
そこであとは合奏の精度や音の迫力といった技術面を追及する。
タイプはちがうけれどハイティンクやデュトワにも通ずる
指揮者としての在り方かな。良し悪しは別にしてね。
精神性云々の問題もこういうことを間違った(いや本気だったら失礼)
語彙で表現しているのでは?
626 :
名無しの笛の踊り:2007/06/30(土) 16:39:59 ID:cuBQZIqb
少なくとも、おいらが聴いてる曲に関して、ショルティの演奏テンポは他より速いものが多い。中庸とは思わない。
和声はシカゴのアンサンブルから出される透明感のあるバランスのいい響き。これも、最大公約数というよりは、他の演奏がバランスが悪いと言ったほうがいいと思う。
ピッチが正確すぎるから、見通しのいい響きになり、デッカの録音もあって脳天気に聞こえ、まるで中身がないかのように語られるのではないかな。
>>625 でも、精神性云々を語る評論家は和声バランスなんかそもそも言及しない気もするが…
彼らの言うところの精神性ってやっぱり主観的かつ抽象的なあの「精神性」なんじゃないかな。
ハイティンクは確かに中庸で最大公約数的な音作りかもしれないけど(でも結構好きだ)、ショルティはどうかなあ。
まあトスカニーニとかセルとかライナーが中庸ならショルティも中庸なんだろう。
なんでショルティとあんまり関係ない話題で
盛り上がっているの?
>>626,
>>628 いや、スコアリーディングの段階で最大公約数だと言ったつもりなんだが。
オケとの共同作業でいかに正確さを磨こうが燃焼度を高めようが
別次元の話でしょ。テンポにしても色んな指揮者の演奏タイムの
平均値でショルティが振ってるなんて意味ではないし、
まして和声バランスに関しては、
>シカゴのアンサンブルから出される透明感のあるバランスのいい響き
なんてことにすり替えられたら
このスレの他のショルティファンも苦笑してるんじゃないかな。
631 :
名無しの笛の踊り:2007/06/30(土) 23:21:00 ID:3qZFRxNT
>>626 釣られすぎてるから。
ショルティファンは実直な人が多いんでしょう
>>631 実直というよりあまり物を突き詰めて考える事が出来ない人間でないとショルティなんぞ聴いていられないのだろう。
精神性うんぬんは別としてwもう少しクラシックについて深く聴きたいと思った時ショルティなど聴く気になるだろうか?
かといって俺も全否定する気は無いけどね。
マラ8などはショルティがベストだな。
音符をスカっと鳴らし切る快感があってまさに宇宙の鳴動という感じがする。
それとワーグナーのマイスタージンガーとパルジファルはいいね。
ウィーンフィルの音色を生かしててクナを引き締めてスマートにした風。
指環などは今聴くと録音からして人口臭がしてやりきれない。
ショルティには、フルヴェンに感じられる!あの”精神性”が全く感じられない。
よって、、、ショルティには、精神性が、、、
>>618 こいつには、精神性が全くと言ってよい程感じられない。
いやよいやよも好きのうち
>>634 じゃあ、どういうジャケが精神性が高いんだ?
>>638 スレタイの趣旨を表面的に守るだけで精神性の感じられないレスだな。
ショルティのファンって、吹奏楽部出身のやつなんじゃない?
音符をスカっと鳴らしきる快感だけあればいいみたいな。
641 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 11:15:06 ID:lHLwqpRv
>>640 水槽あがりは楽器をきちんと鳴らせないのが多いよ。
知ったか乙
>>640 それはショルティの音楽に対してここ何十年も言われ続けてきたことだろうな。
そういう側面があることも否定は出来ないが。
でもシカゴとの中国の不思議な役人とかシュトラウスのエレクトラなんか聴いてると
あまりの見事な「鳴らしっぷり」に素直に感動してしまうけど。
とりあえず、過去の名指揮者とは格が違うことは間違いない。
644 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 11:44:29 ID:lHLwqpRv
弦や木管のうまさは水槽厨にはわからんと思うけど。
そう思うんだったら別にそれでもかまわないがw、
でもエルガーの1番なんて名演もある。
明快は明快なんだけど、ショルティにしては微妙な色合いをかもし出してるいい演奏。
アンカー付け忘れた。645は643に。
647 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 11:53:29 ID:lHLwqpRv
水槽厨やリテナーが好きなのは、むしろヴァントなんじゃないかな。
カチカチカクカクで豪快に鳴らす。
あれを精神性が高いというバカもいる
ショルティよかヴァントのほうがよっぽどうるさい。
649 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 12:23:42 ID:cTtir5hf
ショルティが生きていた頃には、
我が国ではこんなに賞賛されていなかったんだけどね。
むしろ否定的な意見が多かったよ。
死んだらありがたがられるという、我が国特有の現象だな。
今になって絶賛するなら、なんで生きているときに絶賛しなかったのか。
>>649 アホか!商業的に大成功してただろ。
そこを逆手にとってカラヤンやショルティを精神性云々っておとしめた評論家がいたって構図だろうが
651 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 12:53:18 ID:cTtir5hf
商業的に成功?
カラヤンやバーンスタインに比べると、かなり差があったと思う。
652 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 13:04:40 ID:lHLwqpRv
>>651 成功はしてただろ?この際相対評価は関係ない
653 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 13:14:33 ID:2eq9r3zN
ショルティやハイティンクは「我が国」以外では非常人気が高く、
特にアメリカにおけるショルティ人気はカラヤンを凌ぐものだった。
ショルティが人気ないのは日本人限定。
70〜80年代日本で人気があったのはカラヤン、ベーム、バーンスタイン
あたりの黄色いレーベルの音楽家に偏っていた。
>>653 プレヴィンも海外の方が人気あったね
ショルティは、イギリスでもカリスマ的な人気だった
655 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 13:31:45 ID:2eq9r3zN
日本で人気のある指揮者のタイプ
・年齢70歳以上
・枯れた年寄り臭い表現
・職人的ではない
・ドイツ音楽を売り物にする
・カリスマ性、神秘性がある
657 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 13:43:38 ID:2eq9r3zN
朝比奈、ヴァント、ベームあたりだな
ヴァントやベームは壮年期は職人的ですっきりした音楽をしていたが、
その頃の演奏は、日本では人気がない。死にそうになって人気爆発w
ヴァントって典型的職人なのに、バカ評論家がもちあげただけじゃない?
ブラ全最低
あんな原色で鳴らすブラははじめて聞いた
ちなみに上のレスで書いたショルティ、レニーを高く評価し、
精神性が高いと言われる指揮者をボロカス言ってる奏者についてだが、
その三人中二人は入ってる
660 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 14:45:59 ID:cTtir5hf
日本人に受ける指揮者というのは、
ドイツ・オーストリア人で、
ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスがレパートリーの中心で、
白髪でよぼよぼの老人。
661 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 15:18:10 ID:2eq9r3zN
神々しさ、神秘性、ドイツ精神ときたらフルトヴェングラーだな。
クラシックファンは現代におけるフルヴェンを見たいんだよ、きっと。
662 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 15:22:26 ID:lzC3dhQb
だいたい、1980年頃のショルティ/CSOに匹敵するような
演奏を聴かせてくれる指揮者/オケが今あるのでしょうか?
例)ラトル/BPOのマーラーならショルティ/CSOよりも素晴らしい。
とか・・・。
663 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 15:24:02 ID:UgzgTkW0
昔ショルティのブル7やシューマンを聴いて、こりゃ音楽じゃねえな、
と思ったけど、先日の1200円シリーズ発売を期に、
10枚ほど購入したが・・・・結構驚きました。
ウルサイだけかと思ってたがエネルギーだけでなく聴かせる復活、
ブラ4の男気、機能美と謡い回しが素晴らしいチャイ4など素晴らしい!
(何点かは外れもありましたが。。。。。)
664 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 15:41:35 ID:BdYQ0Kcf
ショルティの仮面舞踏会聞いたけど良かったよ。
ショルティのイタオペって初めて聞いたけどヤッパ只者じゃないな。
665 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 16:51:03 ID:hBlC6O9m
タワーが出してるマタイ受難曲いいよ。
ショルティファンのオレでも、
まさかマタイがこんなにいいとは思わなかった。
意外な名盤だな。
ショルティのブル7っていうのは、アンチショルティの多いブルヲタ達にも
当時話題になった程のものだったが(あと9も)それが音楽じゃないと
>>663
667 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 17:57:13 ID:SbveLWNn
>>661 フルヴェンは高校も出てないらしいじゃん。
ブラブラしてたくせに精神性とかwありえんw
668 :
ハンスリック:2007/07/01(日) 18:27:17 ID:lHLwqpRv
なんだかんだ言っても、日本でブルが普及したのは、ポーコーの貢献度が高いから
ブルヲタは知らずのうちにポーコーに影響されてるんだよ。
だからブルヲタはショルティが嫌いなんじゃね?
669 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 19:26:30 ID:UgzgTkW0
ブル7はVPOとの演奏です。
671 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 19:47:15 ID:dCmteDrF
ショルティって環境に恵まれてた指揮者だよね。
戦後の苦労もあっただろうけど・・・
カラヤンさえいなかったらもっと恵まれただろうけどね。
みなさんの意見をまとめると、
「ショルティは精神性が乏しい」
ということでコンセンサスが得られたようです。
この釣りに反応するか、しないかそれが問題だ。
↓
674 :
名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 20:26:39 ID:dCmteDrF
反応と言うよりも
釣り師のテクも持ってないな。
幼稚園児か?
>>675 えらく高いな。ベト全は3000円以内で色々買えるからもっと安く
してくれないとな
ところで兄貴はマーラーの10番(アダージョ)はやってないのかな
>>675 「こんなの」って、二回目のよりこっちの方が、演奏も録音もいいお
>>677 おおサンクス。1996年だともしかすると録音残ってるかもしれないね。
それにしてもまたマラ5か
>>676 なお、当セットには、オリジナルLPに収録されていた作家で音楽学者でもあるウィリアム・マンとの約50分ほどの対話
「ショルティ、ベートーヴェンを語る」も収録されています(初CD化)。
残念ながら日本語の対訳は添付されておりません。(ユニバーサルIMS)
この付録が欲しい方は、値段にふさわしい内容と判断していただけると思われます。
>>680 おおこれまたサンクス。なるほどね、兄貴の声が特典で入ってるのか。
うーん、それでもやっぱり高いかな。兄貴のリハーサル風景付とか
だったら即買い替えなんだけどな。
またマラ5かって言われそうだけど、没後10年ってことなら、
来日公演のマラ5をDVDで再発してほしい。
683 :
名無しの笛の踊り:2007/07/03(火) 14:13:50 ID:WOoGN5zz
ショスタコの8番とか10番とかも再発してほしい。
4番とか7番とか11番とかも残してほしかった。
8番とか10番とか聴いた人、どうよ?
8は名盤
ムラヴィン・レンフィルにひけをとらない演奏だよ。
686 :
名無しの笛の踊り:2007/07/03(火) 22:57:15 ID:WOoGN5zz
そうかぁ、8番、聴いてみたいなぁ。
10番も聴いてみたいけど。
もうちょっと長生きして全集になればよかったのにねぇ。
この人、5番、8番、9番、10番、13番、15番だけだっけ。
687 :
名無しの笛の踊り:2007/07/04(水) 01:19:39 ID:q6G8raBk
1番はコンセルトヘボウかVPOあたりとやってなかったけ?
(記憶違いだったらすみません)。
>>687 1番はコンセルトヘボウだお。ウィーンフィルとは9番を録音してるお
タコヲタの俺は、9番はベストチョイス。8と9以外聞いたことないんだが。
11やってほしかったな
690 :
名無しの笛の踊り:2007/07/04(水) 02:02:39 ID:q6G8raBk
ショルティのタコは、何曲かは演奏会で結構早くから取り上げて
いたみたいだけど、録音始めたのが遅かったのが残念。
自分もあと最低4番と11番は残してほしかった。壮絶な演奏に
なったのではないかと予想。
スレ違いになるけど、バーンスタイン/CSOのタコ7はどんな感じ
何だろう?ショルティが録音しなかった7番の代替にはならない
ような鈍重な演奏のような気がするのだが(聴いてないので
脳内イメージです)。
バンスタCSOの大爆演どすえ
>>690 グラモフォンの録音らしく、重心が低く、弦を中心に分厚いピラミッド型の
音質でデッカのシカゴとは全く別の音なのにまず驚くお。やや遅めのテンポ
ながら1楽章クライマックスや終楽章のたたみかけのテンションの高さは
バンスタならでは。感情たっぷりの3楽章も聴きもので、7番自体の演奏としては
名演だけどだけ兄貴の代替には当然ながらなり得ないお
693 :
名無しの笛の踊り:2007/07/04(水) 11:27:25 ID:kCtYeuU1
そっかータコ1も残していたか!
聴きたい聴きたい!
探してみるお!今も買えるかしら。
何かスレが珍しくすごくまともな流れになってない?w
694 :
名無しの笛の踊り:2007/07/04(水) 17:33:39 ID:OReT73hq
今になってショルティのショスタコーヴィチが絶賛されているが、
だったら、なんで彼が晩年にショスタコーヴィチのCDを積極的に
リリースしていたときに、絶賛されなかったのか?
たしかにレコード芸術の評論家の受けはよかったが、
一般的にはそれほど絶賛されていなかったと思う。
695 :
名無しの笛の踊り:2007/07/04(水) 17:40:30 ID:J0taB7F7
ショスタコの評価そのものが激変したからな
696 :
名無しの笛の踊り:2007/07/04(水) 17:48:16 ID:J0taB7F7
まだまだ証言にひきずられてたし。
ショルティみたいに譜面から忠実に読み取る演奏は、うけとめづらかったんじゃねえの?
精神性高いタコを精神性低いショルティが理解できるわけがないと思ってるバカも多かっただろうし
>>692 ショルティが7番をシカゴで録音していたら、レニーの録音はなかったでしょうな。
アメリカのオケの棲み分けで、彼の客演がそれまで実現しなかったらしいけど、
アメリカを代表する天才指揮者とオケの録音があれだけとは残念。
698 :
名無しの笛の踊り:2007/07/04(水) 18:00:08 ID:AzBSk9+a
>>694 絶賛してたのはオーディオ評論家だけだろ?
ショルティとVPOの組み合わせが、CSOよりショルティらしさが出ているのは
面白い。評論家にはそれほど受けなかったが、本来ならもっと称賛されるべき
名演だと思う。
700は貰っとくぜ!
701 :
名無しの笛の踊り:2007/07/05(木) 00:12:05 ID:JTdgYlFm
>>1番はコンセルトヘボウかVPOあたりとやってなかったけ?
シカゴで出てます。映像です。オーケストラホールでのライブ。
1970年後半。
702 :
名無しの笛の踊り:2007/07/05(木) 00:29:22 ID:GI8dY0Nb
>>701 サンクス。
ビデオ探したら、10年前に録画したNHK-BSのショルティ追悼番組
で、CSOオールロシア物プロの中にありましたね。
ショルティ、クレヴェンジャー、ハーセス、ペック、コス等・・・若いな。
703 :
名無しの笛の踊り:2007/07/05(木) 00:39:09 ID:A6udf/Um
>>696 でもハイティンクの全集は「純音楽的名演」とか評されていたよね。
704 :
名無しの笛の踊り:2007/07/05(木) 00:48:45 ID:JTdgYlFm
>>702 ほんとにそうですね。
それに3番trpのスミス(現NYP首席)の地鳴りするような低音も凄い。
>>703 タコヲタの間でも評価の高いK氏のホームページでも、ショルティを名盤として結構紹介してるよ
ボクはショルティは採らない
708 :
名無しの笛の踊り:2007/07/07(土) 20:35:36 ID:Ae/JP12B
710 :
名無しの笛の踊り:2007/07/07(土) 20:53:01 ID:Ae/JP12B
711 :
名無し:2007/07/07(土) 22:54:29 ID:LZ18v3UJ
VPOとのブル8はCD屋にあったが、
CSOとのブル8は売ってなかった。廃盤なの?」
>>712 これって入手困難なの?
1年くらい前に筑波の石丸電機で売ってたんで買ったよ。
演奏自体はVPOの方が好きだな。
ベスト100シリーズは各社とも入れ替えの年だからじゃないかな。
旧シリーズは在庫限りということだと思う。
715 :
名無しの笛の踊り:2007/07/08(日) 02:10:03 ID:npzMF1x3
F00LとかPOCLの規格番号が懐かしいな。
UCCLになっただけで購買意欲減退したからなあ。
716 :
名無しの笛の踊り:2007/07/08(日) 08:40:39 ID:s0wOD39y
シューマンの交響曲全集、シカゴ交響楽団と録音してないのでしょうか?
ウィーン・フィルとのものは、聴いたことがあるのですが…。
717 :
名無しの笛の踊り:2007/07/08(日) 11:16:57 ID:b20qd4qn
>>716 ない。
ショルティはシューマンをあまり指揮しなかった。
>>713 北海道の千歳ではフツーに売れ残ってます。
おれは持ってるからかんけーないけど。
719 :
名無しの笛の踊り:2007/07/08(日) 12:08:29 ID:b20qd4qn
>>711 良くも悪くもシカゴ響の威力を示す演奏。
でもブルックナーの音楽の美しさは楽しめない。
個人的には、あれはあれで「美しい」んだと思うんだけどね。
日本のクラシックファンが期待するようなブルックナー像と違うのは確か。
実際発売時には評論家に散々けなされたらしいし。
>>715 F35L時代は月に1枚買うのがやっとだった。
外すとかなり痛いので購入には慎重だったが、
ツァラトゥストラ(CSO)、ニューワーグナーデラックスやチャイ4なんかは
迷う事無く買い、もちろん大満足で聴きまくった。
>>717 なるほど…。情報ありがとうございます。
723 :
名無しの笛の踊り:2007/07/08(日) 14:49:02 ID:OMVGlh+7 BE:560304768-2BP(77)
>>721 さすがにあの時代だとLPですら2,800円だったから
すぐに手が出せるものじゃなかった(当時中学〜高校生くらい)
当時としては最新録音だったマラ3とマラ9がともに
2枚組3,000円(1985年に発売されたベスト100のLP)で
入手できたのはうれしかったけど。
>>720 日本のブルックナー像って定まっていないというか、評論家の影響強すぎない?
スレみてても、それを感じる。
受容の幅が極端にせまい
725 :
名無しの笛の踊り:2007/07/08(日) 16:23:25 ID:rhY0d+Mn
日本では、明晰なタイプのブルックナーや、テンポが変わる
ダイナミックなブルックナーは忌避される。
>>725 だからヴァントみたいな糞つまらん演奏が喜ばれるんか。
ショルティのほうが全然いいと思うわ。
ところでブラにしても、デッカのを聞いてもショルティ・シカゴはホルンがけばけばしくない。
生の奴は、ブレンド感のあるコクのある演奏だったんだろうと推測する。
表現は切れ味が鋭すぎて、好みはわかれるだろうが。
ショルティは金管の扱いがうまいので決してうるさくならない
あれはシカゴ響の伝統だな
>>725 それは、精神性が乏しい結果ではないだろうか、というえよう。
>>703 蛸においては、俺もハイティンクこそがスタンダード。
楽譜に忠実でかつ技術的に高度な累計的演奏があって、初めて
典型的な演奏も楽しめるようになると思う。
いきなり奇抜な演奏から入ると、その曲がいったいどういう曲なのか
わからず、立ち位置があいまいなまま他の演奏を聴くことになり
正当な評価が出来なくなる。
最初に聴いた典型を基準として、極北にある典型を評すれば
許某のようにくそみそに貶す以外なくなってしまう。
ところで俺のブルックナーを聴いてくれ
こいつをどう思う?
>>731 タコヲタは変人が多いから、あんまし評論家とか鵜呑みにしないよ。
諸説いりみだれてるし。
ブルヲタとかマラヲタは変な先入観もってる人、結構多いけど。
タコスレのテンプレもよくできてるだろ?
ショルティもいいやつはいいと素直に認めるよ。
とりわけ8と9な
兄貴にはぜひタコ4を残してもらいたかった。
736 :
名無しの笛の踊り:2007/07/14(土) 11:00:30 ID:w6xzdtxi
ショルティの指揮を一度も聴いたことがありません。最高のCDはなんですか?
>>720 絵でいえばクリスチャン・ラッセンみたいなだよねw
深みとか芸術性皆無。
馬鹿OLが部屋に飾ってる絵って感じ。
ショルティのブルックナーはラジカセかミニコンで鳴らすのにピッタリって感じw
739 :
名無しの笛の踊り:2007/07/14(土) 12:11:41 ID:96M/lA0I
>>737 日本だけしか通用しない話、うれしそうに語るなよ
チンパンジーが書きなぐった絵とか
象が鼻を使って描いた絵に値段をつける人間、またそれを買うような人間よりも
はるかにましだとおもうけどね
>>737 そのスタイリッシュな生活には、ショルティがふさわしい。
おまえら煽りにいちいち反応しちゃダメだよ。
>>712 このディスク、いつの間にか「入手困難」だったのが注文不可になってる。
このスレを見て慌てて注文を入れたヤツも何人かいたんじゃないの?w
芸術は爆発だ
744 :
名無しの笛の踊り:2007/07/15(日) 23:14:46 ID:b/KTo9Th
>>736 例えば
ベートーベン交響曲第9番(初回)
ブラームス交響曲第1番
マーラー交響曲第7番
ワーグナー「タンホイザー」序曲
ヴェルディ「レクイエム」(RCA)
ほかにもあると思います
745 :
名無しの笛の踊り:2007/07/16(月) 08:51:38 ID:XsesU+iH
>>744 タンホイザー序曲はウイーンフィルとの古い方が好きです。
最後のトロンボーンにかぶってくるホルン!
これに比べるとCSOのホルンはおとなしい。
ショルティのような無機的な指揮者は尚ダメだ。
ボクは採らない。
747 :
名無しの笛の踊り:2007/07/16(月) 11:39:09 ID:XsesU+iH
>>736 マーラー5番(CSO 1970)
マーラー9番(LSO)
春の祭典(CSO)
幻想交響曲(CSO 1972)
チャイコ6番(CSO)
あたりもお勧め。
1枚選べ、ってのは無理だべ。
>>747↓有機的な臭いでコイツだろw ○ー○ル○タ○、以下あるブログからのコピペ
会場で知り合った某テレビ局のクラシック担当ディレクターの話ですと、彼は日本へも頻繁に行き人気の指揮者のようですが、
身の回りにあまり気を使わない人で滅多にシャワーも浴びないとかで、周りの人たちが迷惑しているそうです(^^;
日本サイズじゃないから、ブースとか相撲部屋みたいな感じで
かつ付き人さんが洗ってあげないと…あの人は無理だべ
753 :
名無しの笛の踊り:2007/07/18(水) 19:56:36 ID:vpTF5nDK
シカゴとの新世界、いいね。
754 :
名無しの笛の踊り:2007/07/18(水) 20:28:40 ID:s33JiOo9
セーゲルスタムも好きな指揮者だ
良い音楽してくれれば、無精でもゲイでもショタコンでも構わん
兄貴はシャワー使わないほうがイイの
《DECCA DVD》
714239
0044007142394
ヴェルディ:歌劇《シモン・ボッカネグラ》全曲
キリ・テ・カナワ(マリア・ボッカネグラ/S)
アレクサンドル・アガーケ(シモン・ボッカネグラ/Br)
マイケル・シルヴェスター(ガブリエーレ・アドルノ/T)
ロベルト・スカンディウッツィ(ヤーコポ・フィエスコ/B)
監督:ブライアン・ラージ
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
録音:1991年、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ライヴ
743198
0044007431986
「オーケストラ!」
1)オーケストラへの招待
2)高音弦楽器
3)木管楽器
4)低音弦楽器
5)金管楽器
6)打楽器
7)ピアノ
8)指揮者
ダドリー・ムーア(ホスト)シュレスヴィヒ=ホルシュタイン祝祭管弦楽団
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
743203(4DVD)
0044007432037
「サー・ゲオルグ・ショルティ/ザ・マエストロ」
DVD1
ロッシーニ:序曲集
歌劇《セビーリャの理髪師》 歌劇《アルジェのイタリア女》 歌劇《絹のはしご》
歌劇《セミラーミデ》 歌劇《泥棒かささぎ》
メンデルスゾーン
交響曲第3番イ短調作品56《スコットランド》 ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品35
交響曲第4番イ長調作品90《イタリア》
DVD2
ブルックナー
交響曲第7番ホ長調WAB107&交響曲第6番イ長調WAB106
DVD3
ヴァーグナー
歌劇《さまよえるオランダ人》序曲 歌劇《タンホイザー》序曲
楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲 楽劇《トリスタンとイゾルデ》前奏曲と〈愛の死〉
R.シュトラウス
交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》作品28 交響詩《死と変容》作品24 4つの最後の歌
DVD4
コダーイ:組曲《ハーリ・ヤーノシュ》
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
ヴェイネル:序奏とスケルツォ〜附随音楽《チョンゴルと悪魔》より
ベルリオーズ:ハンガリー(ラコッツィ)行進曲〜劇的物語《ファウストの劫罰》より
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92
鄭京和(チョン・キョンファ)(vn)
ルチア・ポップ(S)
シカゴ交響楽団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
バイエルンRSOとの映像をいい加減で日本でも出してくれ。
FC-126〜7(モツ40、悲愴、オケコン)は今でも1000円くらいで投げ売りされてるが買って置いた方がいい。
>>759 >なお、このアルバムは、1885年第28回グラミー賞の最優秀オペラ録音賞を受賞しています。
グラミー賞ってすげぇ。すごい歴史があるんだなw
>>737 馬鹿OLはショルティのブルックナーは聴かんだろうw
っていうかブルヲタは小太りの臭いおっさんだけw
ショルティのラストコンサート(マーラー5番+初録音のエグモント序曲)が出てるのに。
何故話題に上がらないんだ?
うむ。
誰か聴いた人いたらレポよろしく。
764 :
名無しの笛の踊り:2007/07/26(木) 08:05:00 ID:SIJaCP08
興味ない。新旧シカゴ盤よりいいはずないから。
766 :
名無しの笛の踊り:2007/07/28(土) 03:03:29 ID:EJ574SFa
兄貴のラストコンサート聴きました。
大丈夫、いつもの兄貴らしい緊張感と推進力に溢れた熱演を聴くことが
出来ました!
ただ、アダージェットは…涙。
兄貴は間違いなくわかっていたに違いないと確信しました…近いうちに
死ぬだろうと…。
でも、体裁だけはいつも通り。
…なんとか取り繕ってるんです…。
…でも伝わってきてしまう。
カンタータ・プロファーナのディスクに付いていた、兄貴のあの告白を
読みながら、このラストコンサートを聴くことをお勧めします。
ラストコンサートのぶっ飛んだゼンスのジャケットを見ると、
天国で新全集の録音が進行してるのではないかと思われてならない。
702 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2007/07/28(土) 12:56:33 ID:tUzN7eyT
ショルティのラストコンサートってw
ショルティ死んだのか?
…生きてたらいいよなぁw
770 :
名無しの笛の踊り:2007/07/28(土) 14:47:26 ID:dTcxz5sg BE:291825555-2BP(100)
>>769 というか死ぬまであのスタイルで突き通したというのはすごすぎ
この人に「枯れる」というのは似合わないw
>>766 >ただ、アダージェットは…涙。
俺も聴いた、そして泣いた。
ショルティが「さよなら」を言っている。
『告別のアダージェット』…本当はショルティの流儀じゃない。
しかし、このアダージェットは、そう呼びたい。
ショルティ、やすらかに。
そして、ありがとう。
ショルティ死んだなんて嘘だろ。
ラストコンサートってのは活動休眠だって話じゃないの?
それが本当なら今頃きっと山ごもりで修行してるよ。
復活する頃にはきっと髪の毛ふっさふさで戻ってくるぞ。
アダージェットは一時的な別れのメッセージにすぎないということだ・・・
みたいに考えたんだが、復帰は難しいかな。本当にラストコンサートになるかもしれん。
レクイエムのように5番を聴くのも悪くはない。
どうかこんな俺の妄想を許してくれ。
>>766 >カンタータ・プロファーナのディスクに付いていた、兄貴のあの告白
どういうことが書いてあったのですか?故郷(ハンガリー)への思い?
クラシックを聴き始めて15年もたってやっとショルティの凄さが分かった馬鹿な私に
誰か教えてください。
なんだっけ
「死んだらバルトークの墓の隣に埋めて欲しい」
的なやつだっけか
ソルチーはハゲじゃないよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
777 :
773:2007/07/28(土) 21:47:05 ID:r/BJM0mQ
>>772 >復活する頃にはきっと髪の毛ふっさふさで戻ってくるぞ。
ワロタ。
そして泣いた。
>>775 そのサイト、なんか書き手の悪意がにじみ出ていて気持ち悪い。。。(リンク貼って貰っておいてスマソ)
「こんな人とは友達になりたくない」「えぇそのくらい分かってますよ」って・・・
こっちこそ、そんなフレーズを多用する人とは友達になりたくないよ。
780 :
766:2007/07/29(日) 04:15:42 ID:4sxr6ApM
>>773 遅くなりましたが、
>>775氏がリンク貼ってくれた先にあったものが、それです。
兄貴が故郷に帰ったのは、ラストコンサートの一ヶ月前なので、あの告白が
書かれたのは、ラストコンサートの直前と言っていいと思います。
60年ぶりの故郷への帰還、奇跡的に戦火を逃れていたという先祖の墓の前に
初めて立った兄貴は、どれほど感無量だったことでしょう。
『もう思い残すことはない』多分兄貴はそう思ったんだと思います。
繰り返しますが、ラストコンサートのマラ5はいつもの兄貴、トーンハレ管は
機動力ではシカゴ響には及びませんが、音楽的大熱演で、緊張感と推進力に
溢れた飛び切りの演奏です。
そして、この時の兄貴の心を映したように、とても澄んでいます。
782 :
名無しの笛の踊り:2007/07/30(月) 14:48:44 ID:7tcVluiw
>>780 インプレサンクス
買おうか迷ってたけど、良さそうなんで買って帰ることにしたよ
俺も聴いたよ!
仲間がいてくれてうれしい
アダージェット 泣いたよ 兄貴が笑顔でお別れの握手してくれたみたいで
思っていたより暖かくて大きな手みたいで・・・どうしても涙が出て
やっと心の整理が出来たよ さよなら兄貴 多くの遺産をありがとう
784 :
名無しの笛の踊り:2007/07/30(月) 23:49:01 ID:7tcVluiw
マラ5買って帰り、今聴き終わった
素晴らしい、そしてそれ以上に感動的な演奏だった
技術では確かにCSOのほうがインパクトが強いが、トーンハレは技術ではなく
ヨーロッパのオケならではの音色とアンサンブルで聴かせてくれた
ショルティのスタイルには大きな変化はないが、確かにアダージェットだけは
CSOとはかなり雰囲気が違い、感情のうつろいが滲み出ていて胸を打たれた
録音はスイス放送とクレジットがあったが、デッカがリマスタリングしていて
素晴らしく秀逸だった
個人的にはCSO盤より一際音楽の大きく豊かな演奏として魅力的に感じた
785 :
名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 02:24:13 ID:80wvAEFo
おまいら、いいやつらだな
>>781 カラヤンの次はショルティかw
チェリビダッケ万年筆出したら買ってやるよw
>>781 カラヤンの死後、世界で最も偉大な指揮者と呼ばれました。
カラヤンの死後、世界で最も偉大な指揮者と呼ばれました。
グラミー賞授賞は史上最多の31回を誇る
グラミー賞授賞は史上最多の31回を誇る
788 :
名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 11:18:07 ID:a8IBYj1T
何か好評だね。
宇野先生の月評が楽しみ!
それ見て最終決断しよっと。
789 :
名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 14:53:01 ID:kYBaEdDm
しかし、ブルックナーはへたくそ。
790 :
名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 16:15:16 ID:GqxHlH7J
>>783 おまえ、いいやつだな。
兄貴はきっといつでもおまえを見守ってくれているに違いない。
>>554 ばらの騎士、探し回ってやっと見つけたんで買ってきた。
さっそく聴いてるけど、これ凄くいい演奏じゃん!
なんでこれほどの完成度のディスクが完全に無視されているような
状態なんだろ…。
カラヤンの新盤も好きでよく聴いてきたけど、カラヤン盤より精細で
切れがあって、ショルティ盤のほうが完成度高く聴こえる。
クライバー父の演奏をもう少し柔らかくしたような傾向かな。
それにしても往年のウィーン・フィルがめちゃ良い音色!
この頃のウィーン・フィルで、こういう良い録音で聴きたかったんだよねぇ。
歌手ではなんといってもクレスパンのマルシャリンが最高!
あまりの艶っぽい声に…勃ちました!
792 :
名無しの笛の踊り:2007/08/05(日) 00:28:17 ID:zxWCc9KB
793 :
791:2007/08/05(日) 19:03:25 ID:W4tWLwYb
ばらの騎士全部聴き終ったから、今度は他の歌手の感想でも。
まずは、ゾフィー役のヘレン・ドナート。
これは、ルチア・ポップのゾフィーと双璧の可憐さと完璧な歌唱で、
もういうことなしです。
ドナートは、マイスタージンガーカラヤン盤のエヴァ役で聴いて
以来のファンということもあって、このショルティ盤でゾフィーが
聴けてめちゃ嬉しい!
そして、オクタヴィアン役のイヴォンヌ・ミントン。
E・クライバー盤のユリナッチの気品とカラヤン新盤のバルツァの
芯の強さを掛け合わせたような素晴らしさ!
女中に扮装している時の変貌ぶりも凄くて、この人の芸の広さは
見事なもの!
ユングヴィルトのオックスは、意外なほど良くてびっくり。
オックスと言えばカラヤン旧盤のエーデルマンばかりが有名だけど、
ユングヴィルトはそのエーデルマンの柔らかさに、クナッパーツブッシュの
ウィーンライブ盤でオックスを歌っているクルト・ベーメのジゴロっぽさを
掛けたような感じで、オックスのキャラクターとして絶妙な味わいでした!
>>793 アニキのばらというと、漏れにはコヴェントガーデンのビデオの方が
完成度高いように思われるのだけれど
>>794 うーん、コヴェントガーデンの映像は、オケにも配役にも興味がない
もんで、見てないんですよ。
しいて言えば、ボニーのゾフィーぐらいでしょうか、興味があるのは。
一方、VPO盤は私の大好きなVPOと大好きな歌い手たちが聴けるので、
私にはこのディスクがあれば、コヴェントガーデンの映像は特に
必要ないんですね。
ばらの騎士というオペラは、やっぱり「ウィーンのオペラ」なんです。
あの全編を彩っているウィーン訛りは、ウィーンのオケでないと無理
なんですね。
バックがウィーン訛りで鳴るからこそ、歌い手たちにもウィーン訛りの
ニュアンスが肌で伝わっていくんですね。
ちなみに、私は数多くのばらの騎士を聴き込んできましたが、
このショルティ盤のウィーン訛りは、オケも歌い手たちも完璧です。
ばらの騎士は、そういう意味で、ほんとに特別なオペラですね。
>>795 まあ趣味だからいいけど,
暮れスパンもミントンもドナー戸もウィーン訛りどころかオーストリア人でもないけどね
ユングヴィルトのオックスが「意外なほど」と言ってるくらいだし・・・
一昔前は、じゃないもー二昔前かw
それと、カラヤン旧、ベーム、クライバー父くらいしかなかったから
それで「いろいろ聴き込んでいる」と称されると少し違和感がある。
まーヨーロッパとかでの実演派なんでしょうけど。
(吉田翁にクライバー盤を推薦した墺人はレコードを聞かない人だったな)
たしか島田雅彦がショルティ盤バラの騎士をなんかの小説のネタにしていた。
798 :
名無しの笛の踊り:2007/08/09(木) 01:07:39 ID:V0aRJbXD
たまに、ショルテイのぶっ飛んだブラ2(CSOの旧録)が聞きたくなる。
全集買うしかないのかな?他はイマイチなんでw
兄貴はかつてVPOと反りが合わなかったことを自伝で赤裸々に語ったが、
それでも我々は素晴らしいレコードをいくつも録音したと纏めている。
特に、として、「シカゴに渡る前年は」と書いていることから、薔薇の騎士の
録音にも満足していたのだろう(録音はまさにシカゴに渡る前年に成された)。
実際、録音は素晴らしい出来映えで、シュトラウス本人から直接、テンポや
振り方のアドバイスを受けた兄貴の作品解釈とオケに屈っさず真正面から
勝負する態度は、同じくシュトラウスと作品をよく知っているVPOに、
(結果として)良い緊張感を与えている。
VPOの薔薇の騎士と言えば、カラヤンとの演奏が有名だが、シュトラウスの
いくつかの自演のレコードを聴いたことがある人なら、カラヤンと兄貴、
どちらの演奏がシュトラウスの頭の中にあった演奏イメージに近いか
わかるだろう。
またこのレコードは、薔薇の騎士の数少ないノーカット演奏としても貴重。
凄いロック好きだったのが今はクラ好きになったものです。
ロックの耳にはショルティーが一番合っている気がする、って言うかショルティーはもはやロックの人だろ。
特にシカゴ交響楽団は音といい演奏といいまじこれがクラシックかと思うほ凄まじい。
例えば、マーラー6の1楽章なんてまさに頭からへービーメタル然としている。
ショボイロックより遥かにロック度高いなショルティ。
まぁーロックがなんぼのもんじゃっちゅう話もあるのですが・・・。
『ショルティの芸術』シリーズでティペットの作品集が発売されてますが、
ティペット作品に関する情報がどこにも無くて困っています。
俺は現代音楽ではシュニトケやデニーソフ辺りが好きな香具師ですが、
そんな俺にも楽しめる音楽でしょうか?
ウィーン・フィルはショルティを嫌悪していたんだってね。
レコード会社や興行側の要望でいやいや共演はしたけれど
自主公演である定期にだけは一度も呼ばなかったとキュッヘルがえばってたっけ。
804 :
名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 20:46:42 ID:0IyE1wV4
マーラーを追い出したようなオケだから仕方ない。
>>803 自主制作盤のベト8は1977/3/27の6. Abonnementkonzertだと書いてあるが。
806 :
名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 20:58:11 ID:hp9Vwpsa
>>795 リズムを司る指揮者自身はどうなのよ・・・
ショルティは成人後はほぼドイツ語で日常を送ったそうだが、経歴からしてウィーン訛りであったとは思えないが。
それとも、ハンガリー訛りが影響してそこはかとなくウィーン風になってたのかな。
>>801 自分もHR/HMも好きなのでよくわかります。マラ6が好きなのなら
バルビローリ/NPOも是非聴いてみてください。ブルータル・デスなど
ハナクソに感じますよ。おっと、スレ違いですね^^;
最近、ショルティのリングを購入して、今日、ジークフリートまで
聴き終えたのですが、正直疲労の極致ですorz あと4枚もあるのか・・・
808 :
名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 01:01:06 ID:2cr8AYtn
ショルティさん大好きです。いっぱいいい演奏を聞かせてくれて、私をクラシック音楽の虜になるきっかけを作ってくださいました。
それから、シカゴと来日したときサントリーホールの一介の音楽ファンでしかない私を指揮者控え室にまで招いてくれて、フルネームでサインしてくれましたね。
ありがとうございました。
シカゴ詣での際、リンカーン公園の胸像の前で膝まづいてしまい、しばらく動けませんでした。
あなたはわたしの人生の師です。
ショルティ/シカゴがレッドツェッペリンだとしたら
バルビ/NPOは同時代どいえばスージークアトロだな。
聴く価値な(ry
聴いたけど、確かに凄いわこれ。
812 :
名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 10:33:52 ID:EL71Btad
ショルティって、カラヤン、レニーと並ぶ三大名指揮者と、
世界的には当時言われてたんだな。
日本での扱いの低さは異常だな。
813 :
名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 11:12:11 ID:WTSOjoWU
ショルティCSOのマラ6エアチェックライブはないの?聴いてみたい。
ブル5が期待通りだったんで。
814 :
名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 12:07:47 ID:oHyn8ARq
トリビア。
ショルティとかシカゴ響のスレにある「おすすめ2ちゃんねる」には
必ず水槽のスレが含まれる。
それはさておきショルティの新世界ってレアなの?
815 :
名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 14:18:22 ID:TH88SuDh
>>814 プレイヤーが水槽厨をからかうために、見てるんでね?
ショルティに批判的な言動する人はリスナー専門が多いよ
>ショルティの新世界ってレアなの?
俺は持ってるけど、確か2003年(?)くらいに再発されたのは
今でも手に入ると思うが・・・
ショルティのタコって今13,15しか手に入らないんか...
8番とか欲しいけど再発予定なし?
「シカゴ響の人気指揮者ショルティがウィーン・フィルに、
それこそ一糸乱れぬアインザッツを要求して猛反発を食らった。
(・・・)
この人は日本にもウィーン・フィルと複数回着ているし、録音も多い。
しかし、<すべてレコード会社との専属契約から生じた結果で、
我々が自主的に彼を指揮者に選任し、コンサートを催したことはほとんどないよ>
(アルフレッド・プリンツ)
というのがコトの真相のようである。
共演したCDの数などでは、本当の真密度は推し量れない。注意が必要である。
怖いのは、ショルティのようにメカニックに揃った演奏だけに美を感じて、
微妙なズレがもたらすふくよかな響きに対する”感性”をわれわれが喪失してしまうことである。
行き着く先は画一化と、文化の衰亡である。」
中野雄『ウィーン・フィル 音と響きの秘密』
820 :
名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 23:52:13 ID:XG59Xalj
>>817 ちょいちょいヤフオクに出てますよ。
10番は下手すると1万以上まで高騰するけど、8番は比較的お手頃かと。
何故だか知らないけど。曲の人気度かしらん。
ちなみに10番
去年の12月に続けて国内盤が2枚出品されて
それぞれ3,600円と2,500円で終了してる
825 :
名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 23:59:32 ID:XG59Xalj
すごいデータ収集力。お見事。
しかし2万って!
ショルティのタコ10なら海外ではバイエルンライブのDVDが出てるんだがな。
PALなので日本には入荷しないんだよ。
827 :
名無しの笛の踊り:2007/08/12(日) 00:02:33 ID:phmKKft0
ウィーンフィルは素人が振っても勝手に「ふくよかな音」を出すだろう。
しかしショルティは「ワーグナーにはウィーン・フィルの金管の響きが
最も相応しい」と言って、実際このオケから強靭無比の響きを引き出してしまった。
楽員からは「殺してやりたい」とまで言われたショルティだが、このセッションの成功を
確信していたし、その通りレコード史上に残る成功を収めたのだった。
この辺が凡百のお世辞指揮者と違う点であり、またショルティらしいところだ。
828 :
名無しの笛の踊り:2007/08/12(日) 01:26:58 ID:gqmDHtPb
聴き手がいいと思う演奏や録音であれば、指揮者とオケの仲がよかろうが悪かろうがどうでもよい。
ショルティがウィーンフィルの連中から嫌われてたという事実を根拠に、ショルティの価値を貶めるのなら、それは評論家自らが自分の評論能力のなさをさらしているようなものだ。
たとえ事実であったとしても、評論で飯食ってるプライドがあるなら、話題に出すべきでない。
830 :
名無しの笛の踊り:2007/08/12(日) 01:49:37 ID:fsldO477
BPOとのタコ10ならFMで放送されて持っているが・・・
831 :
名無しの笛の踊り:2007/08/12(日) 13:26:39 ID:VbYyvRLc
>>830 そんなの売りに出しちゃダメよ。
ルール違反だから。
しかし、開始価格は別に普通なのに、2万はうらやましいな…。
俺のも出しちゃおうかな…。
2万とは言わなくても5000円ぐらいにはなるかしら。
それとももうちょい待てば上がるかな。
再発しちゃったりして。
832 :
名無しの笛の踊り:2007/08/12(日) 14:39:24 ID:JRoIsI+F
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
【極道の】 かたせ梨乃 【おっぱい】 [女優]
【ジャイアントロボ】戸田泰成総合10【スクライド】 [漫画]
【顔はブスだが】 宮地真緒 【乳は満天!! 】 [女優]
【魅惑の】銭湯でのおホモ様の見分け方【湯殿】4 [お風呂・銭湯]
ハゲが聞く音楽 [ハゲ・ズラ]
833 :
↑:2007/08/12(日) 14:42:55 ID:JRoIsI+F
おっぱい大好きのID:VbYyvRLc
67 :名無しの笛の踊り:2007/08/12(日) 13:37:56 ID:VbYyvRLc
表紙が男性アーティストばかりでは性差別だ!って抗議すれば
女性アーティストもとりあげてくれるかな。
やはりグラビアアイドルの写真がいいなぁ。
真ん中の付録CDも、アイドルがビキニでオケを指揮する企画でも
撮影したDVDにして。
タテノリの激しめの曲を巨乳グラビアアイドルが必死に指揮したら…。
834 :
名無しの笛の踊り:2007/08/12(日) 14:45:04 ID:JRoIsI+F
レコ芸スレより
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
身長伸ばしたい人のスレ [美容]
【わたしの乳で】井上和香Part2【目一杯抜いて!】 [女優]
835 :
名無しの笛の踊り:2007/08/12(日) 14:49:35 ID:JRoIsI+F
宮路まおスレより
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
インキンタムシpart8 [身体・健康]
「禿げ」ロジャー・ノリントン「中年太り」 [クラシック]
超ど級メンヘラ -- 華原朋美 -- [メンヘルサロン]
サー・ゲオルク・ショルティ 4 [クラシック]
かたせりのスレより
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
「禿げ」ロジャー・ノリントン「中年太り」 [クラシック]
サー・ゲオルク・ショルティ 4 [クラシック]
山村美紗 名取裕子 片平なぎさ かたせ梨乃 [同性愛サロン]
>ID:JRoIsI+F
こいつ何やってんの?
837 :
名無しの笛の踊り:2007/08/12(日) 16:04:18 ID:hw32HMKi
お盆休みでもすることがないんだろw
838 :
名無しの笛の踊り:2007/08/12(日) 21:07:03 ID:JRoIsI+F
ハゲが聞く音楽スレ より
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
「禿げ」ロジャー・ノリントン「中年太り」 [クラシック]
タイトルだけが面白いスレ 32 [ガイドライン]
サー・ゲオルク・ショルティ 4 [クラシック]
839 :
生ショルティ:2007/08/12(日) 21:15:24 ID:IvVx/QYt
ショルティの実演に接した方々の話を聞きたいです。私は聴いてないです(/_・、)
>>836 チビでハゲで巨乳好きのキモオタ、同病相哀れむためか、ショルティ、ノリントンを好む
こういうプロファイリングは興味深いだろう。ホモについては繋がらないが。
841 :
名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 14:09:43 ID:DuX7lPlM
>>839 1986年3月大阪のシンフォニーで聴いたよ。
ハフナーとマラ5、アンコールがドビュッシーだた。
,, - ―- 、
,. '" _,,. -…; ヽ
(i'"((´ __ 〈 }
|__ r=_ニニ`ヽfハ }
ヾ|! ┴’ }|トi } マラとかドピュッシーとか
|! ,,_ {' } すごいこと言ってくれるじゃないの
「´r__ァ ./ 彡ハ、
ヽ ‐' / "'ヽ
ヽ__,.. ' / ヽ
/⌒`  ̄ ` ヽ\_
/ i ヽ \
843 :
名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 22:31:56 ID:QD2g68kN
日本ではショルティ不人気だったなんていうけど、俺の行った二回目、三回目のシカゴ響、最後のウィーン・フィルなんかすべて即日完売だったぞ。シカゴに関しては、バレンボイムのほうは売れ残っていたから、オーケストラの人気だけで売れたとは思えない。
なんだかんだ言って、ショルティのファンて多かったんじゃないか?
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i ! いいこと思いついた
ヽ { | ! |ノ /
ヽ | _ ,、 ! , ′ お前、俺のケツの中でショルティしろ
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
`! /
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
| \ / |
845 :
名無しの笛の踊り:2007/08/18(土) 21:34:39 ID:fB8vlT58
はい、おつかれさま〜
ショルティーは一般聴衆よりむしろ演奏者に絶大なる人気があるのは確実
玄人好みなんだな。
847 :
名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 01:05:38 ID:EWVY/Wpc
>ショルティーは一般聴衆よりむしろ演奏者に絶大なる人気があるのは確実
それは寡聞にして存じませんでした。例えばどんな人がショルティファンなんですか?
848 :
名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 02:27:31 ID:kuB0IGy/
アンチのひとは結構ですから、どうぞ宇野功芳板で悪口言ってください。
早く消えてください。
849 :
名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 08:23:50 ID:2Q0OLm1+
シカゴ響の奏者が一番のショルティ・ファンだな。
ショルティとバレンボイムの演奏を比較すればよくわかる。
この関係はカラヤンとベルリンフィル、ムラヴィンスキーとレニングラード
みたいなものだ。
日本のクラオタにはショルティは不人気。彼らには朝比奈とかコーホーの方が上だ。
極めて特異なケースと言えよう。
850 :
名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 09:22:12 ID:hQaAIIW9
>彼らには朝比奈とかコーホーの方が上だ。
おいおい、特殊な連中を一般化すんなよ。
まあ一般的にもショルティが日本で人気あるとまで言えないにせよ
別に朝比奈よりCD売れないというわけではない。
昔NHKでやってたマラ5凄かったぞ
852 :
名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 10:05:40 ID:eW/fO7z1
犬サイトからブル全マラ全が消えとる
853 :
名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 22:06:11 ID:igLaz2FN
やっぱり70年のマラ5だな
ティンパニうますぎ
コーダのD-Cis-H-Aの繰り返しをこれほどリズミカルに叩いたCD他にない
ブルックナーの4〜6番。
誰の演奏を聴いてもだめ、たるい、五月蠅い、眠いという印象だったのに
ショルティ&シカゴの演奏を聴いたら一発で気に入った。
6番とか、こんなに良い曲だったのかと。
ショルティって凄い。
ショルティ&シカゴのヴェルレクっていい?
856 :
名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 02:10:53 ID:0QGYUsPI
857 :
名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 09:10:21 ID:eMaBsxNL
ショルティはなんといってもワーグナー、これしかない。
858 :
名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 11:36:43 ID:vpHM02MC
最高傑作はベルリン・フィルとのツァラトゥストラ、という意見が多数
でもシカゴ響とのツァラのほうが好きだったりする
860 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 01:38:04 ID:/zES7vzF
>>858 最高傑作はベルリン・フィルとのツァラトゥストラ
→否。金管が汚い。
>>859 シカゴ響とのツァラ
→賛。上とは比較に成らない。
861 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 02:55:00 ID:jBF2UNui
ショルティが不人気だったってことはないだろ。
ナマで5回聴いたがいつも満員だった。
高いチケットなのに。
>>861 ショルティが不人気だったのは馬鹿評論家とその信者のみ。
実際に高い金払って聴きに行っていた人には関係ない話なんだろうね。
>>854 同意。ショルティのブルックナーは最高だ。
863 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 03:10:25 ID:ZxVBEakH
>>854 私もショルティのブルックナーは好きです。
個人的にはブル7が好き。オーケストラの透明感がたまらないです。
864 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 03:22:31 ID:QIohfgzx
ショルティは紛れもない一流指揮者。
それをけなす評論家はよっぽどエライんだね。
865 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 03:24:35 ID:ZxVBEakH
ショルティで忘れられないCDは…
シカゴ響
展覧会の絵、春の祭典、マラ1、マラ5、ブル7
ロンドン響
マラ1
ウイーンフィル
ハイドン交響曲
ベルリンフィル
ツァラ
あたりです。この人の「惑星」聴いてみたかったです
866 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 03:58:13 ID:QIohfgzx
>>865 「惑星」はロンドンフィルと録音してるけど今は廃盤なのかな。
ホントはシカゴ響と残してほしかった。
>>864 けなせばエラいんならクラ板は偉い人クラブだな
868 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 10:27:24 ID:jBF2UNui
ブルックナーとマーラーの両方を完璧にこなす指揮者で
ショルティ以外思い浮かばない。
>>ブルックナーとマーラーの両方を完璧にこなす指揮者
個人的にはハイティンクも結構好きだったりするけど、ブルックナーの方が片手落ちかな。
しかし、ブルックナーとマーラーの交響曲全曲かつワーグナーの主要オペラ10曲を全部録音しているのは、
ショルティただ一人らしい。
ブルマラタコ制覇だけならカラヤンの方がレベル高いだろ。
>>870 カラヤンはマーラーもショスタコも中途半端に終わったが・・・
872 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 13:42:28 ID:x2oVvv00
ドイツ人でないショルティが(国籍的には生涯の大部分ドイツ人だったけど)二大山脈を抑えたのは面白い。
ワーグナーとベートーヴェンでも仕事してるし、少なくとも録音業績ではドイツ音楽指揮者としては最強かも。
>>872 それでいてショルティは「何でも屋」では無かった。
自信がなければ振らない。
ガイシュツだが、シベリウスを振らなかったのもその一例。
「全集」を作るためだけに好きでもない曲を演奏するヤツも、多いよね・・・
874 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 13:56:17 ID:41+XVkTB
karajanのは、音楽と言うより嗜好品。
極彩色の青磁、意味わかんない。
875 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 14:46:48 ID:jBF2UNui
ウィーン・フィルとのワーグナー管弦楽曲集はすごいね。
のちのシカゴ響とのものとは趣を異にして完全に逝っちゃってる。
877 :
名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 16:38:21 ID:41+XVkTB
青磁に色つけんなよ! 馬鹿! 死ね!
とか、見たもののこころを揺さぶる逸品。
小澤青磁
881 :
名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 22:20:05 ID:u+btLA8E
ショルティはドイツでは人気がなかったよ。
俺の好みだから他人の好みはどうでもいい。
883 :
名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 22:26:25 ID:cclU1SCT
バイエルン放送響の映像あるけど人気ないほどでもないと思う。
ってかそんなことどうでもいい。
来月スカパーでショルティ特集やるね。
ハィティンクってタコ全もやってるよな。
すごいな
シカゴとは相性よさそうで期待大。
>>884 よさそうでって、何を今更
もうマラ3出てるしネットでもベト7とかブラ2とか聴けたし、もうじきブル7も出るし
886 :
名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 00:39:37 ID:QCrJccV+
おっちゃんとシカゴ響のヴェルレクてデッカのとRCAのがあんねんね
887 :
名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 11:06:31 ID:9vOdo1NT
RCAだけじないのか?デッカのはウィーンフィルのはず
デッカのはウィーンフィルですね。ほんとだ。失礼しました。
そのヴェルレク、ショルティ買うのだったらDECCA/VPOとRCA/CSO
どちらがいいでしょうか?この曲自体好きではないので、
未だに1枚も持っていません。
890 :
名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 17:24:34 ID:cwnREMEs
俺はデッカちゃんが好きだな
891 :
名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 18:21:43 ID:MD+w5R/H
怒りの日しか聴かないおいらは絶対ウィーンフィル盤を勧める。
なんでって、RCAの録音がめちゃくちゃ貧相で、シカゴの迫力がまるでない…
確かにシカゴの音だが、デッカのはインチキでっか?と思うくらい別物。
ウィーンフィル盤の怒りの日の迫力はまさに、血湧き肉躍る。オケも合唱も迫力たっぷりだ。
892 :
名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 18:52:03 ID:smRpHpRS BE:525285195-2BP(100)
>>891 あれが20年前のライナー時代の録音だったら。。。と思うとなおさら
そのライナーはウィーンでデッカに入れてるけど
893 :
名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 18:52:38 ID:smRpHpRS BE:350190656-2BP(100)
↑ショルティのRCA録音から20年前ということね
今からでいうとほぼ半世紀前
>>889 ガーディナーが一番です
ショルティのを買っても意味ないです
スンマソン
ちょっと間違ってました
ガーディナーの凄さを実感するために
ショルティのどっちでも聴くのは悪くないよ
但しその他大勢と同じ意味だけどね
「リング・リザウンディング」読んでるけど、この本は面白いね!
ヴェルレクの怒りの日で冒頭の太鼓をきちんと激しく強打させてるのが良い。
トスカニーニと同じく、作曲者の指示通りにやってくれてる。
トスカニーニの発展ヴァージョン:ショルティ
フルトヴェングラーの劣化ヴァージョン:バレンボイム
あれ、ショルティってライナーやセルの「劣化ヴァージョン」じゃなかったっけ?
自分はハンガリー系の指揮者は結構好きで、ライナー、
フリッチャイ、セル、ショルティなどは同格くらいだと
思っている。
オーマンディ、ドラティはちょっと職人気質が強くて、
そんなに好きではないけれど。
オペラ王ショルティは音楽家
ライナー、セルは合奏職人
902 :
名無しの笛の踊り:2007/08/31(金) 07:55:07 ID:q+Xc9DUi
青いな。
.
63 :名無しの笛の踊り:2007/08/20(月) 23:15:14 ID:njpTTHdh
コーホーはいい加減な評論家である、以前、ロンドンからショルティ指揮のロシア音楽管弦楽集が出た時、
レコード会社のミスでオケをベルリンpoと明記してしまった(実際はロンドンso)その当時、ベルリンpoは
デッカと契約しておらず、そんな録音などありえなかったにもかかわらず、コーホーはショルティがベルリンpoと
録音した演奏だと思い込んでレコ芸に堂々と批評を載せていた、こんなオケの区別もつかない奴が評論家やってるなんて
ふざけてると思った、それ以来コーホーの書いた書物など読まなくなったよ。
でも……ショルティの「ワーグナー管弦楽集」は、ウィーンフィルとシカゴの
区別がつかないんだが……。
生で聞けば違うんだろうけど、CDだとどっちがどっちだかわからない。
906 :
名無しの笛の踊り:2007/08/31(金) 09:55:35 ID:g4ffjPAl
自称フルヴェンにほめられた指揮者 バーンスタイン
フルヴェンにほんとうにほめられた指揮者 ショルティ
フルヴェンが嫌った指揮者 K
中国にほんとうにほめられた総理大臣
中国が嫌った総理大臣
908 :
名無しの笛の踊り:2007/08/31(金) 15:41:58 ID:DYC0T3kJ
ショルティ=バイエルンの「エロイカ」持っている方居ますか?
結構バカ高いCDだったらしいけど。オイラ見たことないけど?
結構とバカ○○が共存するコスモポリタン
>>896 自分も読んでます。
これと「自伝」と「レコードは……」をあわせて読むと、
大変ですけど興味深いです。
911 :
名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 22:29:12 ID:nVaE9K3w
同じく「リング・リザウンディング」読み中。
確かにこの3冊(「自伝」、「レコードは・・」)は
ショルティ・ファンなら必読のバイブルだね。
どれも高い本だが、CD買うのを少し我慢して
でも入手したほうがいいよ。滅多に市場に
出回らないのが困ったところだが。
このリザウンディングも初版だけですぐに
無くなるぞ(笑)。私も大切にしよう。
「レコードは……」は増刷したみたいだから、初版でオワリでもないんじゃないの?
で、中味は実にスリリングで面白い。
ショルティがパリからウィーンに戻る時に飛行機が故障して……
のエピソードは面白すぎ。
ウルトラ超VIP待遇だもんな〜。
913 :
名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 10:54:33 ID:jaW8DXpZ
914 :
名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 23:25:26 ID:XDc2DsXa
ウィキペディアの記事が、いつのまにか悪意に満ちたアンチによって書き替えられているよー
誰か直して〜
916 :
名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 00:39:17 ID:2K1loq5+
くっそー一橋大学め、ひどいこと書きやがって絶対ゆるさん!
917 :
名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 01:06:26 ID:tCR8TxhH
サントリーライヴの「展覧会の絵」 DVD化しないのかなぁ・・・・
あとバイエルンのチャイコフスキー&プロコフィエフ。
LDで持ってるけど、ハードがいつ昇天するかわからんし・・・
DVDレコーダーなりPC使ってDVDに焼けばいい。
このスレの住人って神経質だよね。
922 :
名無しの笛の踊り:2007/09/04(火) 00:44:57 ID:ZHW0Mp3n
いや〜叩いてくれるアンチがまだいるということは、実に心強いことですなぁ。
>>916 Hint: Hitoつbaka univ.
カラヤンを東大とするとショルティは一橋くらいのネームバリューかも、近親憎悪ってやつじゃ?
ショルティはデッカの看板なのだからせめて京大にしてやれよ。
編集前のを読んでみたがVPOの定期演奏会に呼ばれていないというのは明らかに間違いだな。
自主制作盤に収録されてるベートーヴェンの8番は77年の定期の演奏。
>>881 日本でチョンミュンフンがイマイチ人気でないのと同じじゃないかなw
928 :
名無しの笛の踊り:2007/09/04(火) 17:17:59 ID:ZHW0Mp3n
ウィキペディアの
>トップオーケストラほど(ヨーロッパでは特に顕著に)、指揮者が指揮棒を振るのと実際の演奏の音の出る間に長いタイムラグが生じるが、・・・
というのも変。
>>924そういえば京大オケは日本のシカゴ響との評価が定着していたな…
930 :
名無しの笛の踊り:2007/09/04(火) 19:15:13 ID:zwF2p+7c
京大オケってそんなにうまいの?
どんだけ高レベルなんだよw
>>930 んなわけないじゃん、朝比奈朝比奈。京大出身のあの爺さんが晩年にシカゴに呼ばれたのを
勝手にこじつけて同格にしてクラ板で遊んでただけ。
朝比奈は京大でしかもサッカー部だぜ。文武両道とはまさにこのこと。
私立出身&運動音痴のクラヲタとはまさに雲泥の差。
日本のシカゴ響・・・・・悪いけど結構笑えたw
たとえ釣りでも面白い。
日本には、「気分だけウィーンフィル」も存在するし。
936 :
名無しの笛の踊り:2007/09/05(水) 14:00:30 ID:0A0ZvADq
今日は命日ですね
外国には、「気分だけN響」も存在する。
「気分だけN響」って、世界最悪のオケなんじゃないの?
地方には、「NY気分でH」ホテルが存在する。
今、クラシカジャパンでショルティのドキュメンタリーやってる。
卓球やって遊んでるけど、ラケットの振り方が、まさにあの指揮ぶりといっしょw
941 :
名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 03:08:59 ID:Fg5blecA
クラシカ・ジャパンも再放送ばっかりで、月三千幾らも取るなよって。
クラシカ・ジャパン自体成り立っているのが奇跡というか貴重。
943 :
名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 23:10:05 ID:aO/gKkc8
ショルティを「アニキ」と呼んでいた方はどこに行っちゃったんですかねぇ
アニキ
945 :
名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 00:30:07 ID:gSaxJZNj
アニキなら阪神にいる。
バース・・・
兄貴!
948 :
名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 23:58:27 ID:vy5nqv9W
1200¥のシリーズは、かなりさばけちゃったのかな?
949 :
名無しの笛の踊り:2007/09/10(月) 02:09:31 ID:Hipo9zFp
リハーサルの映像を見ているとしゃべり方と身振りが面白く 最近私にとって癒しの人です。
ショルティのべト5、CSOだとまろやかでゆったりしているのに、VPOだと
えらくせわしないのは何故。オケのイメージとしては、逆の感じがするが。
953 :
名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 00:34:10 ID:1acaRf0s
>>950 VPOと兄貴との間には緊張した関係があるからじゃないのかな?
CSOとはリラックスした関係だと思う。
955 :
名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 20:39:59 ID:7JD/Aa1M BE:140076926-2BP(100)
>>954 そういやタコ9のライヴでも信じられないくらいの緊張感・・・・
同じオケ(録音時期も近い)のバーンスタインの録音(DG)とは対照的すぎ
アニキの「春の祭典」が、デッカ録音なのに日本ビクターの
特別CD(なんといいましたっけ)で出ていますが、普通の
CDと、値段の分だけの音の違いはあるのでしょうか?
原録音は、名手ケネス・ウィルキンソンになるものだから
優秀録音に違いはないはずですが、4000円近い金額を出すのに
見合うものなのかと。
詳しいみなさんにお尋ねしたいのですが。
Wikipediaのショルティ解説に宇野功芳が登場してるぞw
功芳が編集してるってことないよな?
959 :
名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 21:40:34 ID:1acaRf0s
コーホーの影響を受けているバカがちょこまか手を入れている。
編集履歴を見ると面白い。
960 :
名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 01:29:40 ID:Pq1gTWvR
ショルティを貶めようという悪意に満ち溢れているよね。
自分の気に入らないものは徹底的にシバキ倒さないと気が済まないんだね、あのジイサンも子分達も・・・
961 :
名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 07:44:59 ID:SFmkD2EX
精神性は皆無。あだ名は「カミナリ太郎」である。
とか書いてんの?
ショルティの演奏、曲によってははまってると感じるが、曲によっては
指揮者の意図は何なのだろうと感じるものもある、例えばウィーンで
収録したモツレクとか。
しかしそうは言っても、全曲通してダレないように演奏するには、
情に流れないああいうスタイルが有利かもと思ったりする。これは
クライバーのカルメンなんかにも当てはまると思うが。。
>>961 「カミナリ太郎」というのは、褒め言葉だと思うけど。。。
>>960 むしろ、功芳をさらし者にしてるように見えるんだけど・・・
Wikipedia見てみた。
>日本においては、音楽評論家による、やや一方的な批評の影響(特に宇野功芳氏による批判が顕著である)もあり今一つ評価が高くないが、
>ベートーヴェン、ブラームス、マーラー、ブルックナーの演奏など、未だにその輝きを失ってはいない。
いいじゃん、これ。
「宇野を始めとして、評論家連中のショルティ批判は偏向している」って言っているようなものだろw
事実だし。書いたのはこのスレの住民か?
>>964-965 2005/07/01にwikiに次の記述が現れる。
>我が国に於いては、一部の無責任かつ無教養な批評家達による中傷とも言える
>いい加減な批評の影響もあってか今一つ日本においては今一つ評価が高くないが、
日本でのショルティ人気の低さを
ひとえに商業批評家のせいにしようという明らかな意図がうかがえる。
>>966 いや、評論家の酷評(特に宇野)と、それに釣られた馬鹿な音楽ファンの影響があるのは
確かじゃないの?>日本でのショルティ人気の低さ
Webの時代になっても、宇野あたりの影響から未だに抜け出せないヤツのなんと多いことか。
この間も、「ショルティのブルックナーは聴いたことがないが、別に聴きたいと思わない。
聴く前からどんなモノか容易に想像が付くからだ」とか言ってる個人の音楽サイトがあった。
あぁそうですか、何様ですか誰かさんの受け売りスゴイデスネ・・・みたいなw
968 :
名無しの笛の踊り:2007/09/13(木) 02:56:11 ID:Uo4ovPBh
コーホーの撒き散らした害毒によって、道を誤ったクラヲタも多いんだろうな。かわいそうに・・・
馬鹿な批評家がファビョってんの?
970 :
名無しの笛の踊り:2007/09/13(木) 05:14:04 ID:6ub2AesF
別に人気ないからって何も問題ない。
いいもんはいい。そう思えばいいだけの話。
971 :
名無しの笛の踊り:2007/09/13(木) 08:28:59 ID:Uo4ovPBh
ある程度人気がないとね、CDもDVDも出ないのよ。
だから、そういうこと言わないの。
わかった?
972 :
名無しの笛の踊り:2007/09/13(木) 08:33:58 ID:pR7LPz6/
国内で不人気なんだろ?
輸入盤買えばいいじゃん。安いし
ショルティなんてライブラリに恵まれた方だろう。
不人気だったら、あんなに国内盤が出る訳ない。
アホ宇野とその一派が書いてるだけ。
975 :
名無しの笛の踊り:2007/09/13(木) 09:21:18 ID:tweZKFT2
なんでごく一部の評論家に影響受けすぎるんだろう。
結局自分に自信がないんだろう。
>>956 ビクターのXRCD24のことですね。
自分はDECCAの国内1000円盤とXRCD24盤両方持っていますが、
XRCD24の方がダイナミックレンジが広く、音が前に出てくる
感じがします。音のクリアーさもXRCD24の方が上かな。
あなたのご使用の再生機器がどれくらいのものかわかりませんが、
カーオーディオとかミニコンポで聴くなら、DECCA盤でもいいかも
しれません。
逆に、そこそこの装置(最低単品コンポ)をお持ちなら、XRCD24でも
いいと思います。
977 :
956:2007/09/13(木) 10:32:16 ID:S3PEgPuX
>>976 有り難うございます!
やはり、それだけの音の違いはあるんですね。
最近はパソコンのデスクトップ再生で聞く事が多いのですが
きちんとしたコンポも持っております。
「春の祭典」は好きな曲ですし、ショルティも好きだし
なによりデッカの録音が大好きなので、奮発してみようと
思います。
ご教示有り難うございました。
評論家のショルティ攻撃はDG=ポリドールのお布施の結果に決まってるだろ。
今やDGもデッカも同じ会社が売ってるから無意味なんだが、昔ショルティを攻撃した評論家
連中は惰性でそのまま同じことを言ってるだけ。
ショルティに限らないけど、お布施陰謀史観を言う人って
ほんとに信じて言ってるの? それとも面白いと思って言ってるの?