1 :
名無しの笛の踊り :
2006/08/23(水) 01:05:28 ID:EkUFkw4a 膨大な録音を残しているマリナーについて語ろう。
2 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 01:06:15 ID:7hZA6tYm
2
3 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 01:06:32 ID:qPPT/d71
死んだのかと思った。
4 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 01:08:38 ID:DkqrEL2/
マリナーは(・∀・)チゴイネ!!
5 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 01:17:10 ID:RLF24JEB
3に同意。高齢の演奏家のスレが上にあがると一瞬ドキッとする。
6 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 12:35:44 ID:az9LTGUx
伴奏指揮者
7 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 23:40:06 ID:DdvyL8T9
おおーー!! ついに立ったか! 大いに盛り上げていこう!
8 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 23:42:02 ID:GO1bGOZW
何か、最近のマリナーってノリントン並にブチ切れたモーツァルト演奏していると言ってる人がいるのですが、そうなんですか?
9 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 04:10:06 ID:dIXx0KFf
>>8 2005年11月にマリナーが振ったモーツァルト聴いたけど、全然そんなじゃなかったよ。
10 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 08:34:26 ID:1xpn8u2W
実演に接してみたいのー
マリナーってその正確な指揮のおかげで アンサンブルが一糸乱れずまとまるよなぁ
故・長岡鉄男氏が、マリナー/アカデミーの演奏の特色として 「上品」だが「ほこりっぽい」と評していたが、実に頷ける ものだった。私もマリナーのディスクは30枚くらい持っている。
13 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 03:06:02 ID:JzZyhypQ
>>12 >「ほこりっぽい」
>実に頷ける
kwsk
マリナーの芸風が上品なのはオイラでも分かるよw
マリナーの録音は、総じてほこりっぽく聞こえる。特に弦の アンサンブルが澄んだ音を出さない点を表現していると思う。 この音作りに何かの意図があるのか?というくらいだ。
N響定期で聴いたブリテンの「入門」は凄かった ちょっと前、アワーでもやったけどね
>>16 あ、俺もその演奏アワーで聴いた。
個人的には『タリスの主題による幻想曲』が
今まで聴いてきた演奏の中で最高だと思ったなぁ。
あんな美しい演奏聴いちゃったらもう他が聴けない。
ヴォーン=ウィリアムズ自身に聴かせてやりたいよ
N響は何でもっと呼ばなかったのかね 1,2年毎に客演してたらレパートリー的にも 面白い展開があったかも イギリス物とかバロックとか
マリナーって古楽器全盛の中でもモダン楽器での演奏を貫き通し、 指揮の巧みさ・正確さ・解りやすさ、興味深い学術的解釈を採り入れ、 実力も大変素晴らしいものを有しているはずなのに、 いかにも王道路線、というかオーソドックスで素直すぎる演奏が 多くの人のイメージとしてあるからいまいち人気でないよね。 (少なくとも日本ではそう。欧米ではどうなのか知らない) アカデミーの弦セクションも目を見張る上手さとパワーを持ってて 個人的には大好きなのだが、一昔前は日本でも人気があったのだっけ? 特に70年代、モーツァルトの各全集に取り組んでいた時期とか。
19 :
名無しの笛の踊り :2006/08/26(土) 13:01:09 ID:0KQVM9gN
東フィルとの惑星は凄かったなあ。 でも、その後のACOとのレコードとは解釈が全然違った……。
軽騎兵がチョー名演(89年EMI)
例えばモーツァルトなんかは、オーケストラ編成の曲は全部録音してるっぽい。
二回り小型のカラヤンのことをマリナーと云う
今までに完成させた交響曲全集録音 ・モーツァルト ・ベートーヴェン(戦争交響曲を含む) ・シューベルト(ニューボールド補筆による第10番を含む) ・シューマン ・チャイコフスキー ・ブラームス 順番もこの順で。
マリナー&ASMFのブラームス交響曲全集はSACD化を希望する。 彼らが長年温めていただけあって、指揮者の解釈と オケのアンサンブルの2点において非常に高い完成度を誇っていた。 マリナーが親子で録音したモーツァルトのCl.協奏曲は正にこの作品の決定盤。
25 :
名無しの笛の踊り :2006/08/26(土) 21:36:10 ID:2eLHm0eN
来年、N響の定期に来るらしいね
27 :
名無しの笛の踊り :2006/08/27(日) 18:59:38 ID:Bw3MuWnW
>>10 もう十何年も昔になるけど、実演はとても良かったよ>マリナー/アカデミー
28 :
名無しの笛の踊り :2006/08/27(日) 19:47:25 ID:mWDiZsVy
29 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 00:24:38 ID:hGrNcdRK
昔インタビューで言ってた、後を任せるつもりだったけど、 幻滅したって若手は誰のことだったんだろうね。 それはそうとアイオナ・ブラウンって死んじゃったのね。
アイオナ・ブラウン女史は2004年に亡くなったのだったと思う。 ところで Kenneth Sillito って、ケネス・シリトーって読まなかったっけ? 昔CDのジャケットでそう見た記憶がある。 間違ってたらごめんなさい。
マリナーのモーツァルトの歌劇の録音 結構好きなんだけど、少数派なのかな ロッシーニの宗教曲とかでも、声楽の扱いとかうまいと思うし 他に歌劇の録音って、どうなんだろう
この人のメンデルスゾーン交響曲って評判悪いんですか?
>>33 一時期、買ってみて合わなかったらしい人が
いま聴いている音楽スレやほかのスレで叩いてたね。
私は聴いたことがないのでコメントできませぬ。
>>33 マリナーのオケ曲気に入っているならいいんでないかい
36 :
名無しの笛の踊り :2006/09/04(月) 00:05:59 ID:lLzZPuJI
38 :
名無しの笛の踊り :2006/09/09(土) 03:21:31 ID:mHivMQUv
age
sage
マリナーが来年久しぶりにN響に来るって本当?
42 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 21:09:43 ID:7Gy/Vmx/
そろそろageておく
映画アマデウスでマリナー好きになったんだけど、ダメ?
キミの心の問題 ただそれだけ
45 :
40 :2006/09/26(火) 23:47:41 ID:LEWlVjim
グリンカ: 歌劇「ルスランとリュドミーラ」 〜 序曲 ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18 ←現在放送中 (リムスキー=コルサコフ(ラフマニノフ編曲): 熊蜂の飛行) エネスコ: ルーマニア狂詩曲 第2番 ニ長調 作品11-2 レスピーギ: 交響詩「ローマの松」 ダン・グリゴレ(P) ネヴィル・マリナー指揮ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニー管弦楽団 2005年9月18日ライヴ Great Hall of the Royal Palace, Bucharest
48 :
名無しの笛の踊り :2006/09/27(水) 20:15:51 ID:rmttsM4X
上げわすれたので、age
sage
来年はN響の他にもうひとつオケと交渉中らしい 地方公演もあると聞いた 元気で来てくれるといいね
53 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 21:43:09 ID:cLWJapYB
イチローも、マリナーのファンと聴いた。 妻の名も、満里奈
渡辺さんれすか?
57 :
名無しの笛の踊り :2006/11/04(土) 00:03:27 ID:iqhimP4Z
イカ天やってた女子アナ
イカ天やってたのは女子アナではなく相原勇
えらい懐かしい相原勇! 元気ですか?
>>59 ちょっと前に、夢の島の植物園に行った時に、ドキュメンタリー映画が流れてて、
その映画で相原勇がナレーターをやってた。仕事はやってるみたいだ。
61 :
名無しの笛の踊り :2006/11/17(金) 08:53:35 ID:N26b1mYx
音楽史の教授がマリナーヲタ。 ASMFのモツを毎週きかされます いや、本当に
62 :
名無しの笛の踊り :2006/11/17(金) 18:09:04 ID:p84n7jzn
金出して聴く気にならない指揮者 ハイティンク オーマンディ マリナー
63 :
名無しの笛の踊り :2006/11/17(金) 23:14:05 ID:n4Xo/gnu
>>62 ハイティンクもだが、オペラの伴奏は悪くない。
特にモーツァルト。
ガキのころN響で聴いたマリナーの「入門」は本当に凄かった それからだいぶ経って自分の金で聴いたシュトゥットガルト放響の「松」はもっと凄かった ASMFでも聴いたけど室内オケしか聴いてない人はこの人を大分誤解してるような気がする 今聴ける最良の指揮者・・・ といっても、今のところN響Bプロしか発表されてないんじゃ 聴こうと思っても難しいけどな
65 :
名無しの笛の踊り :2006/11/18(土) 02:38:14 ID:biQEZBMo
マリナーの安いチャイコ箱、どうなんでしょうか?
66 :
名無しの笛の踊り :2006/11/18(土) 04:47:33 ID:IXVuY3ma
マリナーは当たり障りがないから良いね。
67 :
名無しの笛の踊り :2006/11/18(土) 05:59:33 ID:rZYVg8Tc
>>65 普通にチャイ子だよ。むしろ濃いかも。俺としてはいかにも室内桶的な小回りのきいた演奏、落ち着いたサウンドを期待して買ったからハズレだった。
69 :
名無しの笛の踊り :2006/12/13(水) 09:01:53 ID:tYCIggKJ
>>64 そもそも「アカデミー室内管弦楽団」ていう邦訳が誤解を与えているよね。
80年代以降のマリナー&ASMFは大規模管弦楽も着々と手中に収めていってるし。
このコンビによるブラームスの交響曲全集は今でも俺の中での決定盤だよ
>>65 200枚以上マリナーのCD持ってるけど、
チャイコ交響曲全集はマリナー唯一の失敗作だと俺は思ってる。
何故かこの録音だけASMFが全く響かない。
弦楽セレナードは名演奏だったのになぁ。惜しすぎる。
71 :
名無しの笛の踊り :2006/12/20(水) 14:45:23 ID:4Im7oBKd
ブランデンブルク協奏曲はどうですか?
>>69 >大規模管弦楽も着々と手中に収めていってるし
この文脈だと「掌中」の方をよく使うね
マリナーは「フィガロ」[魔笛」は凄く良かったな。 特に「魔笛」はいかにもメルヘンて温かみあるしもっと評価されていいと思う。 歌手も良かったね。 アライザ、オラフ・ベーア、ジョゼ・ヴァンダム、キリがパミーナ、ステューダーが夜の女王、当時売り出し中のエヴァ・リントがパパゲーナ。 俗臭ぷんぷんなサミュエル・レイミーがザラストロなのは理解不能だけどw 「アマデウス」のサントラもやってるからアノ映画でモーツァルトに興味持った人間にはマリナーのモーツァルトはいいんじゃないかな。
>>71 1st(PHILIPS)実験的名演
2nd(PHILIPS)スタープレイヤーの競演
3rd(EMI)内輪の安定感
75 :
名無しの笛の踊り :2006/12/20(水) 18:42:05 ID:4Im7oBKd
>>74 私は、ブランデンブルグ協奏曲の、PHCP-1003、1004を持ってます。
これは、1or2?
また、この曲でマリナー以外では、どれがいいのですか?
ランキングができるなら、それで教えてください。
タックウェルやダートが参加しているのが1st ランパルやシェリングが参加しているのが2nd マリナーが好きならばレパード&ECO(PHILIPS)などいいかも 古楽器好きならMAK(ARCHIV),折衷タイプならミュラー=ブリュール(NAXOS)あたり
79 :
名無しの笛の踊り :2007/01/18(木) 01:59:27 ID:1GDOO+n1
age
sage
>>76 それぞれ何年に録音したかって分かります?
手元の資料によれば確か2ndは1981年、3rdは1985年だったと思うんですが
82 :
名無しの笛の踊り :2007/02/12(月) 00:36:02 ID:gl8nWYdI
アカデミー室内の四季の名盤が忘れられない。
>ASMFの四季 二種類あるぉw どっちも?
PHILIPS(新録)の方は入手難だよね。
こんなのみつけた。
ttp://www.aria-cd.com/oldhp/koushin/10.5/german.htm 極秘!シュトゥットガルト放送交響楽団の歴代指揮者の横顔
シュトゥットガルト放送交響楽団の楽団のかたに歴代の主席指揮者について
本音で語ってもらった。ちょっとショックな話しもありますけど・・。
・ネヴィル・マリナー
チェリビダッケの後ということで、適度に気を抜ける指揮者として選ばれた。
ただ実際に主席指揮者として着任してみると全然棒が振れず、
本番でもオーケストラが止まることがしょっちゅうだったという。
しかしレコーディングに関してはピカイチで、あれだけ実演でだめなのに
録音になるとストップウォッチを持参して完璧な演奏に仕上げたという。
団員も出来上がった録音を聞いて驚愕したらしい。ただしオケの力量はまたたくまに低下した。
うせろ
89 :
名無しの笛の踊り :2007/03/04(日) 11:41:06 ID:X6Qy9xBx
>>83-84 アカデミー室内は、マリナー指揮とブラウンの弾き振りがありますけど、マリナー指揮のが
2種あるんですか?
90 :
名無しの笛の踊り :2007/03/05(月) 04:09:23 ID:e/8Rr1Eo
>>62 マリナーは1万円払って聴きに行ったことがあるけど、
とても良かったよ。
>>62 安心しろ、オーマンディはいくら金出してももう生では聴けないから
10/19(金).10/20(土) 札幌交響楽団定期演奏会(札幌コンサートホール) 10/24(水).10/25(木) NHK交響楽団定期演奏会(NHKホール) に客演予定みたいだね。
94 :
名無しの笛の踊り :2007/03/06(火) 15:23:23 ID:B/HMJTJ7
>>74 1回目・・・デッカ(アーゴ)
2回目・・・フィリップス
3回目・・・EMI
と思ったが・・・
デッカ盤は、輸入盤・国内盤いろいろ探したが入手困難みたいだ・・・
たまたま塔で見掛けた5〜6枚組みのデッカ輸入盤「バッハ集」にあるのだが、
現在フィリップスもデッカ傘下に統合されたから果たして収められてる
演奏がアーゴ録音かフィリップス録音の版か判らない。
フィリップス盤は、輸入盤で3枚組み管弦楽組曲全4曲とのカップリングが
あるな。俺はソレを持ってる。
EMI盤は国内盤で手に入りそうだが、いまのところ購入予定ナシ。
出来れば1回目の録音盤が欲しい!!
95 :
名無しの笛の踊り :2007/03/06(火) 17:17:05 ID:6I76jIFl
>>94 きみは管弦楽組曲と勘違いしているな。
ブランデンブルクは
>>74 で正しい。
96 :
名無しの笛の踊り :2007/03/06(火) 18:49:17 ID:0iiekpev
20年前にフィルハーモニア管でイギリス聞いたけど感動した。
97 :
名無しの笛の踊り :2007/03/15(木) 16:50:35 ID:aVEcz8en
ディーリアスのLPが擦れ擦れになってきたんだけど、CDで出てる?
今、ネットラジオでマリナーの来日公演で
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を弾く予定のアラベラ 美歩 シュタインバッハーの
ライブ録音、メンデルゾーンのヴァイオリン協奏曲を聴いている
(James Gaffigan指揮MDR交響楽団)
いたって普通の感じ、よく言えば、正統派、個人的には無難なだけの演奏に聞こえる。
アラベラ 美歩 シュタインバッハーのサイト
ttp://www.arabella-steinbacher.com/
マリナーは盟友や知恵袋と共演していたときは知的なアプローチで名を上げたけど、 一人歩き始めてからは無難な演奏ばかりだよ。
>>100 個人的には違うと思う。
最近ネットラジオで、ルクセンブルクとかスロヴァキアのオケを
振っているのを聞いたけど、良かったよ。
ややテンポがゆっくりになって風格を感じさせたけど
衰えとか枯れた感じはしなかった。
知的なマリナーっぽさは変わっていなかったように思う。
ちょっと誤解を招いたかな。 @ダート、ホグウッド、ピノックなどが周囲にいた時代 Aフルオーケストラも振るようになった時代(ミネソタ管就任以降) Bフルオーケストラが中心になった時代(シュトゥットガルト放送響以降) マリナーはもともと知的なのだけど、 ASMF指揮して聴き手の知的好奇心をくすぐる問題作を連発していたのは@の時期。 例えば3種類のブランデンブルク協奏曲を聞き比べてみるとその変遷がわかる。 安定感はあるけれど通奏低音の変化以外これといって面白みがないのは3回目。 それでもマリナーの味わいに共通項はある。
N響で四季やったんだよね。80年頃だったかな。期待して行ったけど、レコードと あまりに違った平凡な演奏に?だったことは今でもはっきり覚えてる。 70年代終わりごろからアーノンクールら古楽器勢が台頭して刺激的演奏を聴かせる ようになって、次第に影が薄くなってきたことは確かだね
影が薄くなってきたというよりは、重心をフルオーケストラのほうに移していったということだろうけど。 マリナーに入れ知恵していた人たちもひとり立ちしていったし。 仮にサーストン・ダートが長生きしていてもどこかで袂を分かっていたと思う。 サーストン・ダートの弔い合戦のような1stブランデンブルク、今聴くと???な部分もある。 しかしホグウッドを先取りしている解釈も随所に見受けられるし、BWV1047にホルンを投入したのもクイケンより先。
マリナーの重複スレが立ってる…どういうこっちゃ。
息子と共演したウェーバーのクラリネット協奏曲良かったよ
息子はクラリネット奏者なん?
110 :
名無しの笛の踊り :2007/04/12(木) 01:37:49 ID:28/0QiRk
娘は渡辺マリナ
>>109 ロンドン響の主席だよ! あの太ってるにいちゃん。
↑首席
それにしても今度はどんな演奏を聴かせてくれるんだろう 今年のN響はなんといってもマリナーとプレヴィンが楽しみ ってスレ違いスマソ
東京と札幌で2回ずつで帰っちゃうなんてもったいないね
>>93 を補足
10月19日(金)・20日(土)
札幌交響楽団 (札幌コンサートホールKitara)
●ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲
(ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハー)
●メンデルスゾーン/交響曲第3番《スコットランド》
10月24日(水)・25日(木)
NHK交響楽団 (サントリーホール)
●ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲
(ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハー)
●ブラームス/交響曲第2番
僕と君だけになっちゃったけど頑張ろうね
《スコットランド》聴きたいけど、札幌まで逝けん罠
119 :
名無しの笛の踊り :2007/05/10(木) 01:09:31 ID:gnBuKCac
舐る満里奈(;´Д`)ハァハァ
N響は最新のフィルハーモニーによるとブラ4に変わってるけどミスプリか
N響のホームページでもブラ4になってるね。
俺にとっては今年最大のイヴェントさ
マリナーのDVD観てていっつも思うんだけど、 彼のボーイングの指定はいつもとても自然かつ的確で、 とっても好印象、というか大好き さすが1956-1968年の間、 ロンドン響・首席第2ヴァイオリン奏者を務めていただけのことはあるね 彼には本当に長生きしてもらいたいよ
つー事はセルのチャイ4やヘンデルの録音にも参加してるのかな ロスか何処かのオケを任された時、セル・クリーヴランドの音を 目指すみたいな事を言っていたような記事を読んだ
ロンドン響・首席第2ヴァイオリン奏者時代の録音は ペー太・マーク指揮のモツ:セレナータノットゥルナに ソリストとして名前がクレジットされています。
ペー太・マークも良い指揮者だったね 昔、ワントがN響をキャンセルしたおかげで「グレート」を聴けた ジュリーニを更に不器用にしたような指揮ぶりだったけど とても温かみのある瑞々しい演奏だったのが印象に残っている 御大も駆り出されて元のプロだった「第九」を振った 朝比奈のしっかりした演奏はこれが最後だったな 中古屋でマリナーEMI録音の25,35,39と36,38をGET 安売りだったので2枚で\500底々、良い買い物だった EMIのはブランデンブルグの半端なのしかもったないけど他にまだあるの? 25番はデッカのもあるから、これで3種類目さ
保守
129 :
名無しの笛の踊り :2007/06/01(金) 10:27:28 ID:eHtFkM0M
なんか、ブラが2聴けないのが残念な気が・・・
中古屋で大好きなA・ガブリーロフとのバッハチェンバロ協奏曲全集をGET 丁度ピアノ版のが欲しかったので安かったしホクホク 余白にはこれも大好物の フランス組曲第5番 これはDG録音の全集も持ってるけど中々気品があって良い 協奏曲の伴奏に指名される事がやたら多いねマリナーは 実力派の証明!!
ひとりでもさみしくなんかないもん あと、3ヶ月 待ち遠しい
★☆朗報☆★ N響ロマンティック・コンサート 曲目 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集『四季』 モーツァルト :交響曲第41番 ハ長調 K551 「ジュピター」 指揮 ネヴィル・マリナー 出演 堀正文(Vn) 演奏 NHK交響楽団 開演 19:00 サントリーホール 料金 S9,000 A7,500 B6,000 C4,000 (6月28日発売予定) 問合せ サントリーホール 03-3584-9999
ウーム、一人きりになってもう2週間近くも経ってしまった・・・… ウーム・・・…
ハイドンの29交響曲集手に入れました いいっすね 44番なんてパワフルでエレガント
>>135 いらっしゃいまし
マリナーでそんなの出てるの?レーベル何処?
俺もハイドンはマリナーでハマったな
103なんか聴いてると胸がすぅっとしたもんだよ
又来てね ウーム・・・…
137 :
名無しの笛の踊り :2007/06/19(火) 11:11:47 ID:GtnXBXKQ
>>136 フィリップスからBOX化されて出たはず
LPのときは20ネイム・シンフォニーだったけど
>>137 追補録音された曲やレッパード指揮の47番も含まれているから
ボックスCDが発売されたのは1996年。
>>137 、138
ありがとう、探してみます
マリナーの表現てストレートで気持ちが良いよね
少しずつ変化してるけど今のマリナーはどんな風に
変わってるのかとても楽しみ
昔アカデミー初来日の時だったと思うけど NHK教育で「四季」を見ていたら 臨時ニュースで「川端康成自殺」の字幕が流れて驚いたのを思い出した 少し後で黛敏郎が「題名」で同じような事を言っていた あの時は1曲ごとにソリストが入れ替わって弾いていたのがとても新鮮だった 一人だけ飛び抜けて音楽的な女性が居たけどあの人が アイオナ・ブラウン女史だったのかなぁ・・・…
141 :
名無しの笛の踊り :2007/06/29(金) 02:51:06 ID:pDAFK7G8
argoの頃が良かったのでは
この人のブルックナー0番の演奏(シュツットガルト放送so) は、評判どうですか?
>>142 修正 ブルックナー0番→ブルックナー交響曲第0番
N響ロマンティック・コンサート チケット買いました 「四季」から一曲とジュピターとスコッチなら良かったのにね 「四季」をライヴで全曲聴くのは退屈そう・・・…
ブルックナー9番の演奏は素晴らしかった
★☆朗報☆★ NTT東日本 N響コンサート 第164回 東京公演 07/10/14(日) 東京オペラシティコンサートホール 指揮:ネヴィル・マリナー 独奏:フランソワ・ルルー(オーボエ)/山口裕之/篠崎史紀(ヴァイオリン) <オール・バッハ・プログラム> ブランデンブルグ協奏曲第3番ト長調/オーボエ協奏曲ヘ長調 2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調/管弦楽組曲3番ニ長調 10月はマリナーだけで3回行く事になってしもうた・・・… ルルーのオーボエはブーレーズのとき以来だな これは絶対聴き逃せないぞ
確かこの人、両手で花束受け取る時、指揮棒を 横にして口にくわえるんだよな・・・…
又ひとりぼっちになっちゃった 1も来ない もう2週間・・・…
誰か来たと思ったら透明人間か・・・…
>>102 ダート、ホグウッドは周囲にいたが、ピノックとは無関係。
D.マンローとも少し共演してたっけ・・・
154 :
名無しの笛の踊り :2007/07/24(火) 00:14:24 ID:1gzdDkeK
トスカニーニ/フィルハーモニアのブラチクのメンバー表に出てるのを見て長いキャリアだよなぁとしみじみ思った
ピノックがコンティヌオ担当した録音もあったような気がしたが記憶違いか
LSO(当時LSOのヴァイオリン奏者だったマリナー)にモントゥが来てたのが指揮者になるきっかけだったらしいね。
皆さん詳しいね 俺はのほほんと聴いてるだけなのに・・・…
>>153 D・マンローって日生劇場のシリーズで聴くはずだったのに
来日直前に死んじゃった あれを聴いてたらもうちょっと
古楽系が好きだったかもしれない・・・…
マンローって、カルト的映画「未来惑星ザルドス」の音楽を担当してなかった?
>>159 それ別人。担当したのは「ヘンリー8世と6人の妻」のサントラでつ。
シュトゥットガルト放響と来た時、オケコンの第二楽章で ファゴットの一人が一拍早く出ちまってびっくりしたのを 思い出したよ・・・…
162 :
名無しの笛の踊り :2007/08/15(水) 01:29:38 ID:cwPLmZ/e
age
今にして思えば前回N響でやったブリテン他の演奏はイギリス音楽の 特集としては空前絶後の演奏内容だったんじゃないか・・・…
ところでチケットはもう買いましたか・・・…
166 :
名無しの笛の踊り :2007/08/29(水) 10:23:30 ID:2DYdlqAN
「羊はやすらかに草をはみ」は名演だ。
>>166 むかしHNKFMの「朝のバロック」のテーマ曲として使われていたのがマリナー編の
「羊はやすらかに草をはみ」だ!!!!!!
EMI CDM5662292
オペラシティのバッハプロまであと1ヶ月になりました・・・…
意味不明
172 :
170 :2007/09/16(日) 11:30:45 ID:LIjpe0Kd
173 :
名無しの笛の踊り :2007/09/18(火) 12:00:02 ID:9XBKoh1W
174 :
名無しの笛の踊り :2007/09/18(火) 13:59:44 ID:4UjigIFO
四季とバッハ、ソロが紺マスではなあ、、、orz
>>173 ヴィヴァルディ「管楽器のための協奏曲集」と
「 ストリングとブラス 」はマストアイテムです。
176 :
173 :2007/09/18(火) 23:39:01 ID:9XBKoh1W
そぉなんだ。ありがとん♪
179 :
名無しの笛の踊り :2007/09/25(火) 12:48:57 ID:HDVbP96T
モーツァルト関連のスレなんかでは、マリナーって思ったほど評価されてないようだね。、 確かにあまり深みのある演奏をする人とはいえないかもしれないけど、俺はかなり好きだな。 美しい音楽の流れの作り方や、聴衆への聞かせどころのツボみたいなのは実に良く押さえられている。 これからも長生きして、特にバロックや古典派の快い演奏をたくさん聴かせてほしいな。
>>168 B00005GJO3 @Ama
曲目リスト
1. オラトリオ「ソロモン」~シバの女王の入場(ヘンデル)
2. カンタータ第208番~羊が安らかに草をはみ(J.S.バッハ)
3. カンタータ第147番~主よ,人の望みの喜びよ(同)
4. 「クリスマス・オラトリオ」~シンフォニア(同)
5. 「メサイア」~田園曲(ヘンデル)
6. 歌劇「オルフェウス」~精霊の踊り(グルック)
7. 弦楽五重奏曲ホ長調op.13-5~メヌエット(ボッケリーニ)
8. 歌劇「クセルクセス」~オンブラ・マイ・フ(ヘンデル)
9. 弦楽とオルガンのためのアダージョ ト短調(アルビノーニ)
10. カノン ニ長調(パッヘルベル)
11. 管弦楽組曲第3番~アリア(G線上のアリア)(J.S.バッハ)
12. シャコンヌ ト短調(パーセル)
確かに、マリナーはうまいし好きな指揮者だが、カラヤンみたいに何でも録音 したのが仇になっているような気がする。フィリップスというレーベルは、当 時はなんとなく廉価版、二流というイメージがあったのでそれが災いしている と思う。
182 :
名無しの笛の踊り :2007/09/26(水) 08:07:00 ID:obzAqP7/
でも、フィリップスは当時、音響マニアの人からは、グラモフォンやデッカより 録音がいいと高く評価されてる面もあったようだよ。マリナーのポストホルンセレナーデ のCDなんか、普段モーツァルトがあまり好きでない人でも、新しい再生装置を買った記念(?) に、自分の機械の音の良さを確かめる為に買ったという奴を何人か知ってる。
183 :
名無しの笛の踊り :2007/09/26(水) 08:11:29 ID:obzAqP7/
マリナーはカラヤンと違って、お気に入りの作曲家に関しては かなりマイナーな曲も積極的に録音したり、全集を意図した録音を さかんにおこなったりしたところが、好感が持てる。 カラヤンやショルティは、(若い頃はそうでもなかったのかもしれないけど) 有名な曲ばかり何度も繰り返し録音してるあたりが、いかにも金儲け主義に思えていやだ。 まあ、レコード会社との契約の都合などもあったのだろうけどね。
184 :
名無しの笛の踊り :2007/09/26(水) 11:30:03 ID:amTsF7gT
協奏曲の伴奏用指揮者として かなり重宝されているイメージが強い。特にモーツァルト。 モーツァルトのソリストの顔ぶれがこれまたすごい。ぱっと思いつくだけで、 ブレンデル、ライスター、ダム、タックウェル、ゴールウェイとか みんなその道の第一人者。 ソリストを引き立てるのがうまいんでしょうね。 逆にいうと、強烈な個性がないのが、人気に結びつかない理由なんでしょうけど。
185 :
名無しの笛の踊り :2007/09/27(木) 11:53:15 ID:f99Unf5t
>>183 フルオケと室内オケの違いだけで五十歩百歩
>>184 1970年代はマリナー主導の協奏曲録音もそれなりにあったような気も
タックェルのEMI盤はマリナー主導型演奏の好例
シェリングとやったバッハのVn協奏曲も名演。
昔N響に客演したタックゥエルは、背が高くて足が長くて メチャかっこ良かった 一時指揮者としてCDが出てたね・・・…
マリナーもタックェルもかつてはLSOのメンバーだったね。 やはり当時の首席指揮者モントゥが与えた影響は計り知れなかろうて・・・…
189 :
名無しの笛の踊り :2007/09/30(日) 20:28:03 ID:amOneKah
マリナー指揮ののハイドン「29 name symphonies」セット、 ぜひ欲しいんだけど、どうやら今は品切れあるいは廃盤状態のようだね。 早く再発されることを強く希望。
>189 ハイドンスレ住民として欲しい一品だ マリナー/アカデミーの 温かくてほのぼのした音が好き
丁寧でしなやかなハイドンだね。 ごつごつしたドアティでなくマリナーに全集録音して欲しかったよ・・・
192 :
名無しの笛の踊り :2007/10/01(月) 19:15:43 ID:fllZHz6R
ちょうど、モーツァルトの交響曲全集やハイドンの主要交響曲集が完成した頃から 古楽器演奏ブームが始まってしまったのが、マリナーにとっては不運だったような気がする。
いや、確かにアカデミック路線の演奏は後進のホグウッドに譲った感があるが それでも70〜80年代にEMI、フィリップスに残した膨大な録音の量はギネスブックものなんじゃまいか? 地味だが、恐らくソリストなどからも支持され続けている指揮者の1人だと思うが・・・…
あれれ、俺がもう一人居る まぁ、いぃか・・・…
という訳でいよいよ今度の日曜日バッハプロだね・・・…
略してバップですな
先生元気かなぁ 明日楽しみにしてるからね こんな所で遊んでないでそろそろ寝なくちゃ・・・…
あれれ、今日は誰も聴きに行かなかったの? 結構お客さんはいっぱい入ってたよ 殆ど満員だった 堀もマロも山ちゃんもソロの途中で変な音を出してたけど どの曲も後半になると調子が出てくる感じだった それにしてもルルーのオーボエは素晴らしかった これだけでも聴きに行く価値があった 去年だかに聴いた ザビーネ・マイヤーを思い出した 世の中には凄い人が居る物だ ルルーはアンコールで復活祭オラトリオの中から1曲演奏した 組曲3番を聴いてるうちにマリナーを聴き始めたころの事を 思い出した この人が出てくる前はバッハもロマンチックな 演奏がかなり多かった事とか、リヒターにしても今にしてして思えば 筋肉礼賛の三島由紀夫みたいだしとか・・・… と言う事で先生の演奏は古さを感じさせる事は無かった ただ今日の演奏はルルーとの協奏曲にリハの時間の大半を割いた感じ あと最後のアンコールの6声のリチャルカーレも随分端正な演奏だった 特に堀のソロによる出だしは結構痺れた 聴き終わった後 ロマン派の曲を聴いた後のような高揚感は無かったけど満足したよ 考えてみるとこの辺の曲は最近あまり演奏されてないような気が・・・… 次、25日と29日も行ってきます
行きたかった・・・が、チケットとるの忘れてた。 マリナーの音楽は好きなんだけど、いつもこんな感じw
今度買おう→気がついたら廃盤→どこ探しても売ってない・・・
今回を逃すと・・・… かも(1924生) 缶詰になったものなら10年20年先でも手に入るかも知れないけどけどね ガキの頃聴いた時からN響とはとても相性が良いと思ってたのに なかなか再演の機会が巡ってこなかったから一日千秋の思いだった 「四季」やブランデンブルクの頃はやや奇抜なイメージがあったけど 基本的にはオーソドックスそのもの 今となっては無個性に 感じる人もいるかもね ヴィヴァルディ、バッハ、モーツァルト ベートーヴェン、ブラームス、これが全部聴けるチャンスは逃せない できれば札幌に飛んで「スコッチ」も聴きたかった・・・…
203 :
名無しの笛の踊り :2007/10/19(金) 23:34:51 ID:YjzJn11o
スコッチage
19日20日は札幌でやったんだね 誰かきいた方居ません?????? 25日はブラームス楽しみだな 日系のVnのおねえさんも美人そうだし・・・…
205 :
名無しの笛の踊り :2007/10/23(火) 23:08:44 ID:cXNe0/BT
弛緩を感じさせない名演で、楽員が感動の余り涙を流していた。プレヴィンと 違いまだまだ元気。来年はスケジュール上難しいが、再来年は可能性が有りそう。 「前回来日から時が経ち過ぎました。是非またいらっしゃって下さい。」と お願いしてみた。(事務所の方にも)奥さんがいたので、「アンドリューは 本当に良いクラリネット奏者ですね。」と話すと「私もそう思うわよ!」と 笑っていた。過激に走らず、上質な演奏は得難いもので、85歳の来日を心待ち したい。
おお!205様 俺が聴けなかったコンサートの感想を書いてくださってありがとう 光景が目に浮かびます うらやましい限りです おかげで明日の演奏への期待がいやがうえにも昂まってきました 201の最初の二行は取り消します トンでもない事書いちまった・・・…
207 :
名無しの笛の踊り :2007/10/24(水) 17:16:47 ID:GpfijDQc
>>206 誠実な人柄が顕れるまろやかな演奏でしたね。アンコールで「フィガロの
結婚」序曲を演奏。こちらは、St.Martinとの演奏会で聴いたものの方が良かった
でした。札響の限界?ヘンスラーでの録音を聴く限り、ブラームスの4番も
期待出来ると思います。私は思い切り奇を衒う演奏も好きですが、中庸の極みとも
言うべき角の取れた、心に真直ぐに入って来るマリナーの演奏が大好きです。
健康を祈り、これからもマリナーの多くの演奏会を聴きたいと思っています。
129 名前:本日 本日のレス 投稿日:2007/10/24(水) 15:48:52 OW4NqRs9 07:00 ベストオブクラシック 山田美也子 【ゲスト】 諸石 幸生 − 第1603回N響定期公演 − 「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61」 ベートーベン作曲 (バイオリン)アラベラ・美歩・シュタインバッハー 「交響曲 第4番 ホ短調 作品98」 ブラームス作曲 (管弦楽)NHK交響楽団 (指揮)ネヴィル・わたなべ・満里奈 〜東京・サントリーホールから中継〜
209 :
名無しの笛の踊り :2007/10/24(水) 17:49:53 ID:dPB6zmZi
真里菜まだ生きてたのか しかし↑の改変は見ちゃおれんな
>>193 550枚で、カラヤンを超えているんだって。w
211 :
名無しの笛の踊り :2007/10/24(水) 21:12:48 ID:GpfijDQc
Victor Emanuel von MontetonとかStefan To''nzとか新人奏者の伴奏まで こなしているし、録音したレーベルも幅広いよね。現役では一番じゃない。 Hickoxが後を追って行くだろうが。
>210 すげえなw
さて、そろそろ軽く飯を食べて出かけるかな 今月は初台にタンホイザーも観にいったから忙しかったよ あとは来週の月曜でおしまい さびし〜・・・…
で、帰って来ました いや2曲とも本当に凄い演奏でした 何よりも先生の見た目も音楽も若々しくてびっくりしたよ 隅々まで手を抜かないやり方はCDでも聴けるけど、あれほどの 情熱的な演奏は録音のための演奏ではちょっと聴けないと思います 行けなかった方は是非TVで観て下さい 29日は指揮者の強い希望により「ジュピター」と 「スコットランド」に変更 だったら最高なんだけどな・・・…
215 :
名無しの笛の踊り :2007/10/26(金) 00:40:00 ID:N0/zx356
1985年だかにシュトゥットガルト放送響と来たのを聞いたな。 ベト協4、バルトークオケコン、ローマの松。 俺はその時チェリビダッケなんか知らなかったんだが、オケがすごい透明な音響と大音量で 感動した。チェリの鍛えたオケを振ったからかどうかは知らないが、凄い演奏だった。
>>212 昨日、諸石氏がNHK-FMで言っていたよ。
毎日録音していた時期もあったって。
>>216 俺もそのコンサート聴きました でも場所がサントリーHだったことを
考えると、もうちょっと後じゃないかな?
あなたの言うとおり確かに俺もチェリの気配を感じ取りました
同じ事はフランス国立管の時(マゼール)も感じたな
マリナーの指揮ぶりはあの頃と全くと言って良いほど変わらないね
カラヤン、バーンスタイン、マゼール小澤等々のように年をとるにつれ
テンポが遅くなって音楽が回りくどくなっていない事にさらに驚かされる
まだまだ直球勝負が出来る現役最前線って感じだね
実力派なのに日本での人気はイマイチだね 30年近く前
あれほどの名演を残したのに、放って置いたN響も良くないよな
再来年又来るって言う噂も出てるね という訳で今回は残す所
29日だけになった訳だが・・・…
219 :
名無しの笛の踊り :2007/10/28(日) 00:43:31 ID:7XoV0kfI
マリナーってたしかタイ人タレントと結婚してもうすぐ子供が生まれるんだよな?
裏切り者の名を受けて すべてを捨てて戦う男
今更だが25日のブラームスすごい良かった
マリナーのライヴ演奏は初めて聴いたけど、
あの人曲の盛り上がりの部分で(口を閉じた状態で喉の奥で)うなるんだね。知らんかった
あとは花束を受け取るときに指揮棒くわえたりとか、
聴衆の前で両手を軽く上げてガッツポーズしたりとか、
お茶目なおじいちゃんて感じでますます好きになったw
肝心の演奏のほうはとにかく83歳とは思えないメリハリとキレと力強さ
今回の演奏では、アカデミーとの録音の時とは少し違って、
ティンパニのバチを柔らかいものを使用したり、
特に最終楽章のテンポを落としたりして、全体的に重厚感が強まっていた感じ
あと、3と4楽章の間はattacca的な扱いをするんだね
ボーイングは基本的にブラームスの記譜どおりにあるものを遵守してたけど、
ところどころではマリナーらしいより合理的な順番に変えてあったりした
TV放送も来月、再来月とあるみたいだからマリナーファンの方はぜひぜひ
ttp://www.nhkso.or.jp/calendar/search_bd.php
>>221 確かにアカデミーの時のイメージと比べると強烈なメリハリでしたね
その強いメリハリの演奏を聴きながら、ガキの頃何度か聴いた
ムラヴィンスキーのことを思い出していました。もちろん音楽のスタイルは
全然違うのだけれど、あちこちのフレーズに隠れているアクセントの中で
此処ぞと思う所で、楽員達に思い切り(爆発的な)エネルギーを瞬間的に
放出させる。その小爆発やら中爆発があちこちにちりばめてある感じ。
ムラヴィンスキーも39番、田園、ブラ2、名歌手序曲、チャイ5等それぞれの
スタイルに応じて強烈なアクセントを刻んでいましたが、とてもやり方が
似ているように思いました。ムラヴィンスキーの音楽は録音で再現できる物は
殆ど皆無ですが今回のマリナーはデジタル技術により音でも映像でもかなり
リアルに確認できると思います。演奏家はその演奏に体力の衰えが露骨に
表れてしまうと言う話を聞いたことがありますが、今回の演奏の持つ「活力」
と言う事を考えると219さんの書いた「もうすぐおめでた」と言う話も
あながち・・・ と言うより実は、演奏中俺もこの人は80歳過ぎにして
まだ性的にも現役ではないかなどと不謹慎な事を考えていた次第です。
で、今日は「四季」とジュピター行ってきます
紺マスはこの数年、急にポテンツの低下がクレッシェンド等に
感じられるけど大丈夫かな・・・…
で、帰ってきたよ でも眠いので報告は後日ね・・・…
N響スレを見ると(俺も書いたんだけど)紺マスが大分評判悪い 俺もあまり良いとは思わなかった。(メチャひどくは無かったが) で、ぢゃあどういう演奏をすれば不満分子を満足させられたのかを 考えてるうちに時間が経ってしまった。 もう少し頭を整理したい・・・・・・
四季はコンマス云々よりも練習不足を感じた。 どちらかというとオケの方が悪い。 嫌々伴奏している感じw ジュピターは文句なしだっただけに。 まあジュピターのほうがマリナーの意図があきらかだろうしな。
親戚の叔父さんより顔を合わす機会の多い堀氏に アッと言わせるような演奏を期待する方が無理だよな 手の内は大体わかってるのに・・・・・・ ま、立派な演奏と言えば立派だったけど、どちらかと言えば ブラームスの様な音だったか? ジュピターは良かったね 結構クールな中にも 熱気が感じられて、ほぼ完璧 アンコールの K.136は国内オケの演奏としては驚異的だった 俺も含めて一番好きな指揮者は?と聞かれて マリナーの名前を挙げる人は殆ど居ないと思うけど 今回の来日でフルオケを振った時の彼の手腕に 驚いた人も多かったんじゃないかな 来日したら絶対聴き逃せない指揮者のひとり
なんか、首を長くして楽し〜みにしてた物が終わっちゃうと 気が抜けちゃうね これが時間の流れって言う物なのかな でも、もう少し続けませんか・・・・・・
今日オペラシティにクレメルとツィメルマンのリサイタルに 行ってきた。ツィメルマンのスレにも書かれているように ブラームスの3番のソナタがとても素晴らしかった が・・・・・・ ツィメルマンの演奏は想像していた物とは大分違った。 クレメルの雄弁な演奏に比べてツィメルマンは俺には やや平板に聴こえたよ ひどい演奏とは言わないけど ちょっと物足りない感じ。ツィメルマンのスレでは絶賛の 嵐なので水を差しては悪いのでこちらに・・・・・・
>>230 ネ申
230のような気遣いの出来る人間になりたいものだ。
まだ来てくれる人が居るんだ ありがとう・・・・・・ それとも1さん?
保守。 また来日してくれないかな。
ほんとにそう思うよね 来年のNの5月定期は指揮者未定になってて色々噂が出てるけど 出来れば・・・・・・ ですね 今日はサンティのN定期に行ってきました まるでトスカニーニのような演奏が痛快でした 随分指揮者によって変わるものだね
前にNに客演した時は東フィルも振ったけど全然反応が鈍かった 今だったらどうかな 今回の演奏を聴くと俺の好みではモーツァルト ベートーベン、ブラームスチクルスを聴いてみたい オケのトレーニングも兼ねて何処かのオケでやってくれないかな マリナーみたいな人が余り評判にならないのはやはり大半の人は ネームヴァリューに縛られてるのかな もったいない 下から三番目 このまま行くとこのスレも・・・・・・ でも、上げない
236 :
名無しの笛の踊り :2007/11/24(土) 11:34:30 ID:uv25BR76
>>235 もともとカリスマ度低いし、トレーナー技術もないし、何かのスペシャリストでもないし、
所謂器用貧乏
>>231 自演乙。
完全にスレ違いの話を書き込む230のどこが気遣いの出来る人間なんだw
誰も来ないと思ってスレを私物化して失礼しました
まだ色々な人が見に来てるんだね・・・・・・
>>236 この間のN定期は聴きましたか?
Nとしては今年最高の出来だと思うけどなぁ
今日の「犬狂泡」は巨匠・マリナー! 正座してお言葉を拝聴しる!
240 :
名無しの笛の踊り :2007/12/02(日) 21:17:07 ID:eoIY39dH
はじまた
あまり精神性を感じない演奏だった。>>Bra4 / Marriner
242 :
名無しの笛の踊り :2007/12/03(月) 01:28:50 ID:QkV7gSBA
星野のせいで見逃したぞ
お洒落で清潔で気さくな人 年取ったらあんな老人になりたいな・・・・・・
すてき! 80歳越しているのに流暢なしゃべりとテキパキした指揮ぶりだったなあ。 60代位にしか見えない。
マッケラスとは1歳違いだけどどっちが長生きするだろう。
プレヴィンもマリナーも永遠の中年かとおもたから N響アワーみて玉手箱開けたんかと思うてもうたw
でも、マリナーはピカピカだったね かっこよかったよ
プリヴィンはムタたんに棄てられて老けこんじゃったという感じだね。 マリナーはもっと厳つい人かと思ってたけど、巨匠なのに謙虚なお方ですね。
今回のNの演奏を聴いて彼に対するイメージが 変わったんじゃないかと思うんですけど・・・・・・ どーでせうか?
251 :
名無しの笛の踊り :2007/12/20(木) 20:41:36 ID:jtKLogtK
Nのイメージは何も変わらんけどな。
考えてみると俺は購入するCDのほとんどが中古だ と言う事は予め、あれがほしいと思って出かけるわけじゃない 行き当たりばったりの日々。でもあれが聴いてみたいとずっと 思ってるCDもあるのも事実。で塔に行って久しぶりに今欲しいCDを買った シャイー指揮ミラノヴェルディ響のベリオ・トランスクリプションというCD この中のシューベルトの未完の交響曲D936を彼独自の手法で補筆した 「レンダリング」と呼ばれる曲とブラームスのクラリネットソナタを オーケストレーションした物が聴きたかった 両方ともベリオが来日した時、彼の指揮で聴きずっと耳に残っていた 特にシューベルトは全曲のスケッチは残されているものの穴だらけ(らしい) の欠落した部分からチェレスタに導かれてベリオの世界にワープする所が とても興味深くウットリさせられる で聴いているうちにこの曲、以前に何度も 聴いていたような気がしてきた よくよく考えてみるとマリナーのシューベルト 10大交響曲というCDに入っていて、前によく聴いていた曲だった でもマリナーのはB・ニューボルトと言う人が手堅い手法で穴埋めをしている別?物 最初はシューベルトの限界を定めた上で穴埋めをしているような印象を受けたが よく聴いてみると中々素晴らしい マリナーの演奏もいつものように歯切れがよく 熱がこもっていてとてもよい演奏をしている あの「グレート」の次に書かれたとされるこの名曲を埋もれさせてしまうには あまりにも惜しい 年末の忙しさの中、俺の頭の中ではこの時一緒に買った武満の「波の盆」と シューベルトの双子の交響曲が繰り返し繰り返し鳴り続けている・・・・・・
ハイドンの題名付き交響曲集、再販してほしい あったかくて好きだったのに、大人になって買えるようになったら どこにも無い。・゚・(ノД`)・゚・。
>>253 ベートーヴェンの交響曲全集も早く再販されてほしいよね
初発売から15年以上も再発売されないって一体どういうことよ・・
そういえば1997年6月の香港返還に関連する式典で、
主催側から依頼されて第九演奏したのってマリナーとアカデミーだったそうだね
とりあえず、パリ交響曲セットは入手可能のようだから、これだけでも聴いて 損はない。個人的には、マリナー盤は同曲集のベストだと思う。
昔、レコ芸でマリナーのパリ交響曲セットが酷評されてて頭に来た思い出がある。
259 :
252 :2008/01/17(木) 01:55:25 ID:vU2YgtVr
で、ベリオ・トランスクリプションの中にはフーガの技法 も入っていて、未完の部分までは壮大な建築を思わすような 音楽が金管によって壮麗に繰り広げられるのだけれど、 「ベリオの部分」になるとあっという間にそれが廃墟と化す ような感じが素晴らしい で、フー技全曲も久しぶりに 聴きたくなったのでマリナーのを探してるんだけど どこかで安く出てない?・・・・・・
サライの付録についていたCDを演奏者のクレジット見ないで聴いていたら、 アイネクライネが清新な響きで流れてきた。誰の演奏かと、あとで雑誌を見たら マリナー・アカデミー。実に美しい演奏。 先入観なしに聴くとこの指揮者はすばらしいことが分かった。
おお!! ありがと
これって、「技法」と「捧げ物」が一緒に入ってるんだね
>>260 正にそのとうりですね
FMのスイッチを入れたときに、知っている曲だと「誰の演奏かな」とか
知らない曲だと「誰の作品かな」とか考えるのはとても楽しいよね
聴きたい曲がすぐ手に入るのはとても嬉しいが、先入観や
予備知識の呪縛から逃れるのはとても難しいね
最近は映像まで見れちゃうしさ・・・・・・
此処に来る人って、かなり危なくなってもsageの人が多いよね バスで次の停留所で降りるのに絶対他の誰かが降車ボタンを 押すはずだってボタン押さないで頑張ってる人みたいだよね・・・・・・
264 :
名無しの笛の踊り :2008/02/01(金) 00:02:34 ID:YbPipCwt
アゲ∩(゚∀゚∩)(∩゚∀゚)∩アゲ
>>263 君は次は終点なのにボタン押しちゃうタイプだね。
だいぶ前中古で\700位で買ったヴィヴァルディの0p3「ラ・チェトラ」を 最近よく聴く(今も鳴っている)けど、マリナーの精密だけど人間味の 感じられる演奏がとても良い 買った当初はちっとも面白くなくて 仕舞っておいたのだけど、ふと思い立ってCDプレイヤーに乗せてみたら これが結構楽しめた 夜中音量を下げてネットサーフィンやりながら聴くには最高 ここのところ「フー技」ばっかり聴いてたのも影響したのかな 前はあまり聴かなかったヴィヴァルディが軽快でとても楽しい・・・・・・
267 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 21:25:15 ID:ggeUe/7Z
いつも珍しいCDを紹介してくださってありがとう マリナーはレパートリーが広いので全然知らない録音が まだ有りそうです これからも宜しくお願いします こんな表現は良くないかもしれませんが、ブリトゥンやレスピーギ それからこの間のブラームスといったマリナーとしては、やや イメージの違う大きな作品においても素晴らしい演奏を聴かされると とりあえずマリナーで買っておいて間違いないと思ってしまいます 252で書いたD936の関係で今はヴィヴァルディと平行してシューベルトの 交響曲全集を聴き直してる所です これも随分前、一回聴いて 仕舞っちゃったんだけど、今聴くと適度なスケール感があって 良いんだよなぁ 楽しいなぁ・・・・・・
・・・・・・ぼんやりしていて気がつかなかったけど 「ラ・チェトラ」はフィリップスで「調和の幻想」は デッカだったんだね 奪い合いだったのか、それとも 売込みが上手かったのか いずれにしても今は 俺の宝物・・・・・・
マリナーのドヴォルザークってどうなんですか? 均整の取れた美しい演奏か、無味無臭でつまらないか のどちらかな気がするんですが… どなたか聴いた印象を教えて下さい。
そろそろ、やばくなってきたかも でもageない・・・・・・
>>271 デッカ、フィリップス、EMI と昔はメジャーレーベルからいろいろ出していたね。
当時は「ひっぱりだこ」だったとしか思えない。
バロックからハイドン、ベートーヴェンくらいまでは時代楽器で聴くのが趣味な俺だけど
マリナーはモダン楽器でも古楽がわかってる人だから聴く。
マリナーのハイドンが好きです。 特に好きなのは、ハレルと録れたチェロ協奏曲。 2回録音してたと思う。
277 :
名無しの笛の踊り :2008/03/16(日) 22:32:04 ID:e+tsNIui
マリナーのハイドンは、パリ交響曲集と「天地創造」が一押しかな。 後者はEMIじゃなくてフィリップス盤ね。
279 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 21:38:00 ID:4d2GfN1c
1
マリナーCD箱出して欲しいな
ベト全 廉価で再販してくれないかなぁ
コレルリの合奏協奏曲集、きびきび快活なテンポで、きれいに整理されている 感じがイイ!
随分前だけど、職場のロックばかり聴いてる先輩から 「時代的にはバロックの次にモーツァルト達が来るんだろうけど あまりにもスタイルが違いすぎない?あの間に何か繋ぎに なるようなものが無いの?」って聞かれてウーンと唸ってしまった だいぶ経ってからハイドン最初期の弦楽四重奏曲を10曲くらい 聴いてるうちに、これってマリナーでよく聴いたコレルリの合奏協奏曲と 楽章構成が同じじゃないかって気が付いた 真ん中が緩やかな楽章で その両側にメヌエット、更にその外側がアレグロの五楽章形式 そういえば「アイネクライネ」も最初は第一楽章の後にもうひとつ メヌエットがあったらしい これに気が付いてから俺の頭の中では ハイドンやモーツァルトといった古典派とバロックの距離感が 急速に近づいた気がするんだけど、これって俺の勘違い? 誰か音楽学に詳しい方、正しいアドバイスを・・・・・・ くだらん事を長々スマソ
>>283 作品の楽章形式論というより音楽の書法という観点からの話になってしまうけど、
バロックと古典派の最も大きなところの違いは、
前者はポリフォニーによって書かれた音楽をほぼ通奏低音によってのみ和声的に支えている一方、
後者は通奏低音に頼らずオーケストラ単体によってホモフォニックに和声を形成している点がある
それで、どうして1700年代にそういった通奏低音からの脱却が行われたかというと、
様々な理由がある中で特に最も大きかった理由の一つとして、
オーケストラの楽器編成において「弦楽器群」が占める役割の重要性が格段に増していったことが第一にあったんだ。
更に、ではなぜ弦楽器群がオーケストラの編成の中で台頭していくようになったのかというと、
弦楽器群はそれら単体でほぼ全ての音域を「共通の音質」によってカバーできるという長所と利便性を持っていたから。
西洋音楽は黎明期からずっと声楽(基本の四声)を根底に展開を続けていったんだけど、
その声楽の役割を弦楽器の登場と改良・整備が行われたことによって一気に担っていったんだね。
(
>>284 の続き)
そしてそのこと(弦楽器の利便性やもともとあった音色の魅力)に着目した作曲家たちは、
自分たちの作品における和声的な側面を次第に弦楽器主体のオーケストラに任せるようになっていった。
つまり、もともと少々いびつで、旋律の自由な進行を時々邪魔してしまう嫌いさえあった通奏低音を、
必ずしも作曲の中に組み込まなくても良くなっていったんだね。
譜面上における縦の強烈な縛りから脱却されたこと、
それが結果として完成後の作品のスタイルに大きな変化となって現れた。
そのことがバロック時代の音楽と古典派時代の音楽の聴く側の印象の大きな差となって表れているんだと思う。
つまり、よりポリフォニックな仕上がりの作品なのか、ホモフォニックな仕上がりの作品なのか。
バロックから古典派への過渡期的な作曲家としては、C.P.E. バッハやJ.C. バッハ、ウィリアム・ボイス、
初期のヨーゼフ・ハイドンの作風なんかがそれらに当たっているのではないかと思うよ。
要領のつかない説明になってしまったけど、
バロック音楽と古典派音楽の作風の主要な差異はざっとするとこんな感じです。
(もちろん時代・社会・思想的背景や楽器の改良なども深く関わってるけどね)
あ、ちなみに上にあげた作曲家は全てマリナーが何かしらの録音を行っているから機会があったら聴いてみて。
286 :
283 :2008/04/13(日) 15:33:27 ID:tx9wMEFe
>>284 285
ありがとう
繰り返し読んでたら何だか頭がスッキリしてきたよ
>譜面上における縦の強烈な縛り
随分長い事、通奏低音て横の線(時間軸)と勘違いしてたのを思い出した
でポリフォニーからホモフォニーに移るにしたがって
その内容も宇宙的な広がりを持ったものから、より個人の
内面を写すようになって行ったようにも感じられますね
それから楽章の形式と言う点から見ると「ポストホルン」や
マーラーの3番の様な多楽章の曲は何だか先祖帰りみたいな気も・・・・・・
マリナーの演奏聞いてたおかげで 古楽器もモダン楽器も違和感無くすんなり聴ける気がする
hosyu
シアトルマリナー ズ
290 :
名無しの笛の踊り :2008/04/28(月) 09:49:16 ID:EC+8Xku7
そろそろageとくか・・・ 近年はアカデミーや首席客演しているカダケス管弦楽団以外にも、 ヨーロッパ室内管弦楽団やドイツ青少年管弦楽団やなんかと録音続けてるみたいだけど、 リリース情報に関しては後者のほうについては全く聞かないな。早く聴いてみたいんだけど
>>287 それは気のせいじゃないと思うよ
1970年代初めにデッカに録音されたバッハなんて、まさにそんな感じ
そんなバッハな!!
293 :
名無しの笛の踊り :2008/04/28(月) 23:25:50 ID:aCtNvfZN
朝まで生テレマン
age
295 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 22:32:10 ID:a2gwsEpj
このひとがアカデミー室内管弦楽団を振った映画”アマデウス”のモーツァルトを初めて聴いたときは あまりの毒気に、翌日高熱出して寝込んでしまいました。 それ以後、しばらくドン・ジョヴァンニとレクイエムはトラウマ・ミュージックになってしまいました。 いま思えば、モーツァルトの曲にひそむデモーニッシュな怖さを いかに彼が的確に表現した指揮ぶりだったか、ともいえるわけですが。
エロイカがなかなか良かった。 何で再発されないのかなぁ
エロ烏賊?
299 :
名無しの笛の踊り :2008/06/01(日) 19:51:01 ID:QBGEYo2C
>>283 遅レスで申し訳ないけど、
その先輩って、モーツァルトをロマン派的にとらえすぎてるんじゃないの?
ハイドンにしろモーツァルトにしろ、初期の作品は充分にバロックとのつながりを感じさせるし、
古典派好きな俺に言わせれば、バロックと古典派のギャップよりも、古典派とロマン派のギャップのほうが
はるかに大きく感じるけどなあ。
300
301 :
名無しの笛の踊り :2008/06/03(火) 21:12:30 ID:f0Uu217c
録音が膨大な割にはレスが伸びないなあ
302 :
名無しの笛の踊り :2008/06/03(火) 21:28:45 ID:ayrgfp5d
十八番がないしマニアもいないしカリスマ性にも乏しい 亡くなったら急速に忘れ去られそう、って今も忘れられかけている フルオーケストラに重心移す直前が、一番人気あったような気もする さらに一番輝いていたのは70年代前半、フィリップスとデッカに並行録音していた頃かも
聞いたことない録音が多すぎてどうも語るのに気後れする
過去スレと本スレROMってみたが
>>69 >200枚以上マリナーのCD持ってるけど、
この人にマリナー名盤トップ10を挙げてほしいものだ
>>304 深呼吸して
ホワイトラビットからのメッセージ
マリーナの夏
夏休みだけのサイドシート
ちいさなBreakin' my heart
見つめてあげたい
夏の短編
もう夢からさめないで
カレンダー
虹の少年
ナグラマリナ って、何だかヒンズー教の経典みたいだなw
>>305 深呼吸してフィガロの結婚
ホワイトラビットからの天地創造
マリーナのセヴィリアの理髪師
夏休みだけのパリ・セット
ちいさなBranbenburg concert
見つめてアルルの女
夏の弦楽セレナード
もう夢からレスピーギ
エルガー
虹の真夏の夜の夢
309 :
283 :2008/06/07(土) 10:42:27 ID:ZVGVB50Y
>>299 そうかなあ?
前にも書いたけど先祖帰りしちゃったみたいな多楽章の
交響曲を書いたマーラーは例外としてもハイドンや
モーツァルトの大半の交響曲はブラームスやブルックナーと
同じ四楽章形式で書かれてるしモダン楽器での演奏を
聴く限り楽器編成も大分違うんじゃない?
先輩はバッハの交響曲って無いの?とも言ってたし
あくまで外見上の話だけどね・・・…
どっちにしてもレスありがと
もうちょっと考えてみるよん
>>302 ( ^ω^)あっという間に忘れ去られるお
( ^ω^)でもアマデウスのサントラと伴奏盤はこの先生きのこるお
( ^w^)♪
>アマデウスのサントラと伴奏盤 それがマリナーへの興味に繋がる人ってまれだと思うけどね 音楽性も売り出し方も詰めが甘かったのかもな
>>304 >69だった者だけど、
・ブラームス:交響曲全集 (1997)
・ホルスト:惑星 (1977)
・ハイドン:ミサ曲集 (1985-89)
・モーツァルト:ピアノ協奏曲全集 (1970-84)
・ベートーヴェン:交響曲 第7&9番 (1989)
・メンデルスゾーン:交響曲 第3&4番 (1979)
・ヘンデル:王宮の花火の音楽 (1993)
・チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』 (1999)
・チャイコフスキー:弦楽セレナード (1968)
・RVW:タリスの主題による幻想曲 (1993)
勿論主観を大いに含んだ上での厳選10タイトルなので、そこはご容赦を。
ここでは已むを得ず割愛せざるを得なかった名録音も数知れず。
ちなみに括弧内は録音年で、ホルストはコンセルトヘボウ、ハイドンはシュターツカペレ・ドレスデンとの演奏。
あとランキングにはなってなくて、あくまで列挙した形です。
マリナーは音楽の流れや構造をいかに自然なものに仕上げるかということを心掛けて、
各々の楽曲の誇張しすぎない本来の自然な姿を表現する音楽家だから、
あまり強く思想や精神性を込め過ぎないという点において、
もしかしたらあまり共感できないという人が多いのかも知れないね。
>>299 それ同意。
ロマン派っていうのは、音楽以外でも世界観が大きく変わっていった時期で、
自我重視。
ひところロマン派的なモーツァルト演奏がもてはやされたけど、
そうするとモーツァルトの曲本来の良さが薄まる。
自我のツールである言葉による解釈色が強くなるから、わかりやすくはなるが。
その先輩はあくまで外見的なことを言ってたんだと思うんだけど
此処ではどうしても内面的な話になっちゃうね
>>312 ハイドンの103番も入れて下さい
>>302 amazon.comでMozartのRequiemを検索してみるといいよ
316 :
名無しの笛の踊り :2008/06/16(月) 09:08:59 ID:pNBW6Xbf
>>314 外見的なことを中心に考えたとしても、オーケストラの編成の規模とか、
器楽より声楽を重視する点、合奏よりもソロを重視する点、
どのジャンルもあくまである意味「実用音楽」であった点等々、
やっぱり≪バロック+古典派⇔ロマン派以降≫という対立図式のほうが
明確だと思うけどなあ。
>>283 の先輩は、モーツァルトをロマン的に捉えたわけではなく、ポリフォニーからホモフォニーへの変化のことを
念頭に置いていたんじゃないかな(バロックは主旋律がはっきりしないが古典派以降ははっきりしている、みたいな)。
そういう意味ではバロックから古典派にかけて趨勢の変化はあったんじゃない。断絶はないと思うけど。
モーツァルトもフーガ書いてるし。
古典派とロマン派で考えると、古典派の時期には、主題・動機・リズムパターンなどで楽曲に統一性をもたせるという
やり方が広く行われたが、ロマン派の時期には、転調による微妙なニュアンスの表現が追求された感じがある。
現在よく聴くポピュラー音楽においては、ロマン派の頃に追求された和声進行も重要な要素になっているので、
そういう音楽を聴きなれた人が、古典派とロマン派の音楽を比較すると、大きな違いが感じられるというのはあると思う。
でも、後期ロマン派に属するといわれるブラームスやブルックナーなんかは、古典派的な発想を重視していたと言われるし
時代区分から演繹的に作曲家の特徴を分類してもあまり意味はないと思う。
あと、
>>313 さんは「ロマン派的なモーツァルト演奏がもてはやされたけど、そうするとモーツァルトの
曲本来の良さが薄まる。自我のツールである言葉による解釈色が強くなるから、わかりやすくはなる」と
書いているが、これは一般に古典派とロマン派の区分に対応させられる説明を念頭に考えると、
あべこべな感じがする。313さん自身の言葉=「自我のツール」という、哲学的・思想的にみて間違った
理解により生じた誤解だと思う。
一般には、言葉による解釈が強まるということは、形式的な解釈が強まることだと理解される。
感情を1つの言葉で「表現」するより、10の言葉で「記述」するほうが、形式性が強まると理解されるでしょう。
そういう意味では、古典派以前の音楽は形式性を重視していると言えるので、言葉との親和性は高いことになる。
ロマン派が、感情表出を重視した音楽であると言われたり、古典派より時期的に先んじている「多感主義」の音楽が
ロマン派の前兆だと言われたりするのは、そういう意味においてのはず。
あと、
>>317 に付け加えると、古典派からロマン派にかけては、現在重要な楽器であるピアノが大きく変化した事実もある。
モーツァルトあたりまではチェンバロも普通に使われていたらしいし、確かベートーヴェンの初期のソナタはチェンバロでも
弾けるとなっているんじゃなかったかな。そんな感じだったのだけど、ロマン派のころには、ピアノが完全に主流になった。
それによって表現の仕方に大きな変化が生じたこともあると思う。他にも作曲家として生きていける社会環境ができてきたとか、
経済的な要素もからむとおもうが、世界観によって作曲家たちが突き動かされていた、といった整理は、あまり実態にそってないん
じゃないかと思う。
なんか、ほのぼのとして幸せになる演奏が多い
>>317 −318
独り善がりの長文はあまり説得力無い
322 :
名無しの笛の踊り :2008/06/28(土) 10:18:32 ID:wA1/1g36
ねぶる満里奈〜
>独り善がりの長文はあまり説得力無い 理由:3行以上読めないから
スレチ
独り善がりの孫文は全くセックス力が如何なのか?
327 :
名無しの笛の踊り :2008/06/29(日) 06:25:26 ID:Vu3/Wh1A
>>318 >313さん自身の言葉=「自我のツール」という、哲学的・思想的にみて間違った
>理解により生じた誤解だと思う。
それがそうじゃないのだ。
例えば仏教哲学では自我の意識レベルと言語というのは
密接な結び付きを以て語られていたりする。
(それに対し言語で表現されるのでない高次の次元というのが存在するとされている。)
別に西洋哲学がここまで言及してないにしても
東洋だろうが西洋だろうが人の心がこの意味で異なるということはない。
ちょっと自分の心を振り返れば、意識的な心の作用というのは
言葉というものがかなり介在していることがわかることと思う。
感情や情動といったものも、それ自体は必ずしも言語的なものでなくても、
例えば「怒り」とか「よくわからない不安定な思い」といった具合に
寧ろ比較的言語表現で言い表し易い方のもの。
そういうわけで、ロマン派音楽の方が古典派以前の音楽よりダイレクトに言語的注釈に馴染む
というのは考えられるし、また実際ロマン派と言語を結びつける音楽論も見られる。
(勿論、バロックなんかでも標題音楽があったりするし、古典以前に言語的要素が
無いという意味ではなく、比較や程度の問題。)
少なくともある程度以上の音楽家の場合、つまり単純な音楽作りをしてない場合
感情や情念といったものを音楽化する過程で、言語的に音楽を解釈する過程というのが考えられる。
特に情念や感情の類のようなものが展開されるような内容の音楽というのは、
広い意味でストーリー性を持つこととなるので、そうすると音楽作りや音楽解釈
における言語的な注釈というのは付きものとなるのではないか。
私は
>>283 じゃないので、この人の意図通りではないこかもしれないけど、
とにかくこういう考え方もあるということで。
一応、言語と自我の問題の点が気になって埒もない長文を書き込んだけど、
あまり知りもしない「先輩」の意図をめぐってどう応酬し続けるのもさして意味が無いような。
マリナーの話をした方が建設的だね。
重ね重ね長文すみません。
お前ジャマ。
パジャマ
マリナーのハイドン、中古で見付けて買ってきた、即聴いた やっぱいいなあ「熊」 まだ20枚程しか持ってないけど、肌に合うのか、今のところハズレがなくて安心できる
Phoenix Edition というレーベルから最新録音(?)がリリースされる模様。
ベルリン・ドイツ交響楽団を指揮しての、モーツァルトのオペラ『劇場支配人』全曲で、
Amazonの商品ラインナップを見る限りでは、発売は今月28日にイギリスからの輸入盤のみとのこと。
(HMV及びタワレコには現時点では未掲載。)
『劇場支配人』はかつて序曲のみを一度アカデミーとEMIに録音したきりで、
このオケとの共演も少なくともレコーディングにおいてはおそらく初じゃないかな。
一応、Phoenix Edition サイト内の商品紹介ページ↓
http://www.phoenixedition.com/der-schauspieldirektor
>>327 「意識的な心の作用というのは言葉というものがかなり介在している」ことと、
言葉=「自我のツール」という考えは全然別の論点だし、ヨーロッパ思想の変遷の
解釈に仏教哲学の立場を関連付けてるのは明らかにおかしいわけだが。
もっともらしそうにいい加減なこと書くなよ。最後の4行とか見苦しすぎ。
>>332 の「ヨーロッパ思想の変遷の解釈に仏教哲学の立場を関連付けてるのは明らかにおかしい」を見て
まさかそんなことはないだろと思って
>>327 を読んだら、本当にそうなっててびびった。
ちゃんと読まないといくらでもおかしなところに行き着きそうだな、こういう話って。
334 :
名無しの笛の踊り :2008/07/20(日) 17:58:18 ID:FJhxdyX5
満里奈をねぶりたい。 あのキモだんな。。。
>>334 みたいなレス久しぶりに見たなぁ
どういう心理なんだろうな、こういうのって
マリナー&ガブリーロフのバッハを久しぶりに聴いた。 古楽器全盛の時代には合わないかもしれないが、 これはこれでとても美しい。
ヴィヴァルディの「四季」はまだ聴けるね これ、けっこうすごいことじゃね?
この人ってヅラだよね?
,,,,,,.........、、、、
,,(::(:ヾヾ//ノ;;ノ;;;::ヽ,,
l ;/  ̄ ̄ ̄ ヾヾ、
l ;l = 三 = .|;;;i
l / ,--―'、 >ー--、 ヽl
i^| -<・> | | <・>- b |. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||  ̄ | |  ̄ |/ |
>>340 | /(oo)ヽ | < そういうこと書かないの。
ヽ (⌒)___ノ / \________________
_, -r┤~.l. ニ /i、__
( f | | ヾ.ー--/ |:::::::|::::::::
l.ヽ人八_ ,, ̄)\ |:::::::|::::::::::
`ー┬‐-ー' ̄
342 :
名無しの笛の踊り :2008/08/11(月) 09:59:46 ID:4o5SC1o2
>>312 最後の段落ってオーマンディにも言えるかと思った。
343 :
名無しの笛の踊り :2008/08/11(月) 22:48:34 ID:mOVvse3y
マリナーならモーツァルトのアイネクライネナハトムジーク、嬉遊曲やチャイコフスキーの弦楽セレナードもいいよなあ。
344 :
名無しの笛の踊り :2008/08/12(火) 17:06:51 ID:THr+g4sY
揚げひばり
中庸という括り方が適当かわからないけど、こういう芸風の人って 声高にアピールするファンは少ないかもしれないけど 確実に支持してる人はいるんだろうね。
揚げひばり串
1970年代前半までは全然中庸じゃないけど
>>345 再販が少ないもの(べト全、ハイドン選など)が中古で見つかりにくいのが
なによりの証拠
349 :
名無しの笛の踊り :2008/08/31(日) 00:38:10 ID:QXxhnugc
また来日予定???
90年代にPHILIPSに録音していたイギリス物(フィンジ、ブリテン、バックス等々) がいいな。演奏自体は超名演ってわけじゃないけど、心休まるぜ。
1924生で、2010来日って凄いよね 今度はもっと沢山振ってくれると良いな 前回も健康そうだったし期待しませう
353 :
名無しの笛の踊り :2008/09/08(月) 09:12:10 ID:7UJjXNTr
すごいな、鉄人だ。 マリナーのCDは聴く度に新鮮にきこえる。
354 :
名無しの笛の踊り :2008/09/30(火) 04:45:21 ID:9rdH1qmr
ジョシュア・ベル独奏のブルッフの協奏曲第1番かなり良い 諏訪内さんと録音したのよりも好きかな
355 :
72 :2008/10/09(木) 00:39:19 ID:DpHP/RBM
図書館からベト英雄借りてきて、聴いてみたんだが、 なにげに名演奏じゃまいか? 今全集廃盤だよな? 早く復刻してくれ。
この人、外れが無いから安売りや中古を見つけると、つい買ってしまう 夏に\500で買ったシューマンの交全も良かーた 特にヘッドフォンで聴くと 細部の処理の手際良さに胸がすーっとする
ハイドンの表題付交響曲全集の復刻をずーっと待ってる
ほしゅ
>>355 マリナーべト全出ていたのか!エロイカと田園は持っていたが
激しく聞きたい・・
4と7はかなりの名演! 1&2はまだ手に入るんじゃね?
半分以上ダブってるんだよな
>>361 なにこのマリナー・ヲタクの一括売却!
よもや遺品じゃあるまいな。
ブリテンの「カーリュー・リヴァー」をずっと探してる。 発売当時、ブリテンにはさほど興味がなくて、今後悔してる。
>>364 なんという俺・・・
つかハイドンもベートーヴェンもブリテンも全部PHILIPSじゃないか
>>365 同じような人がいるね。
自分もハイドン探してるよ。バラで「朝」「昼」「晩」だけは入手したけど。
今日はフィンジのクラリネット協奏曲と「英国の四季」を聴き直した。
音作りの丁寧さ、繊細さに改めて感心したよ。
368 :
名無しの笛の踊り :2008/11/10(月) 13:29:34 ID:TzQFq04w
age
369 :
名無しの笛の踊り :2008/11/16(日) 17:02:41 ID:u8o6ua/x
モーツアルトはとても表情が自然で好きだ
>>359 とか
タワーレコードにマリナーのベートーヴェン復刻してくれーっていう
メールがたくさんくれば独自企画での復刻の可能性あるのでわ
>>371 カプリじゃなくてヘンスラーだね
これって紙ジャケですか?
プラケースだったら買いたいけど
自分が買ったときはバラのプラケースだった 普通に販売してるCD(バーコードとか細かいところが違うが) を箱に10枚重ねて入れてるだけ。
375 :
名無しの笛の踊り :2008/12/02(火) 21:12:50 ID:W+vhMJlx
● 代ゼミ最新偏差値サンデー毎日2008.6.● 慶応義塾67.7(文66.0、法71.0、経済68.0、商68.0、環境65.5、総政67.5) 早稲田大67.2(文66.0、法69.0、政経69.0、商67.0、教育67.0、社学65.0、国教 68.5、文化66.0) 上智大学66.1(文65.0、法66.0、経済65.0、外語67.0、総合人間67.5) 中央大学64.8(文61.0、法69.0、経済63.0、商65.0、総政66.0) 立命館大64.3(文65.0、法65.0、経済61.0、経営61.0、産社65.0、国関69.0、政 策64.0) 立教大学63.9(文64.0、法65.0、経済63.0、経営64.0、社会65.0、現代心理 62.0、異文化コミュ66.0、観光62.0) 同志社大63.6(文65.0、法65.0、経済62.0、商62.0、社会65.0、政策63.0、文化 情報文系62.0。心理65.0) 国際基督63.5(教養63.5) 明治大学63.3(文64.0、法64.0、政経64.0、経営62.0、商63.0、国際日本63.0) 青山学院63.0(文70.0、法60.0、経済62.0、経営63.0、国政64.5、総合文化 61.0,教育61.0)
↑ 何この誤爆w ところで、この人はあれあdけ多くの録音を残していながら 何でシベリウスの交響曲全集を作らないの? 管弦楽曲いくつか録音してるんだから、嫌いなわけじゃないんでしょうに
>>376 もともとイギリスの楽壇ではシベリウスの評価はかなり高いって聞くし、
ヴォーン=ウィリアムズやプロコフィエフなんかも併せて全集録音して欲しかったねぇ
欲を言えばベルリオーズ、ヴァーグナー、ブルックナー、マーラー、シュトラウス、ショスタコーヴィチ等、
管弦楽規模の大きな作品もどこかのフル・オケへ出張して幅広く録音して欲しかったなと思っちゃう
確かにチャイコやドヴォルザークよりはシベリウスが欲しかったね
ネヴィル・マリナー
メンデルスゾーンの「スコットランド」(PHILIPS)って 凄い名演じゃね?
YouTubeにベートーヴェンの5番が上がってるよ
>>380 >メンデルスゾーンの「スコットランド」(PHILIPS)って
同意。俺も好き。
でも、PHILIPSのスコットランド交響曲ですぐ頭に浮かんだのがコリン・デーヴィスのやつだったんで
「はあ?」と感じた直後、マリナースレだったと気付いたw
サー・コリンのスコットランドは オレフェオ盤は知ってるが、フィリップスにも録音があるのか? スレチすまんが、気になる。
ハイドンの、びっくり軍隊時計を中古\300でGET うーん、聴けば聴くほど良い・・・… 年明けにブリリアントからマリナーのハイドン交響曲全集が\9980で発売決定 というのは初夢にとっておこうね
表題付だけでもいいから出して欲しいにゃ
388 :
名無しの笛の踊り :2008/12/29(月) 22:40:53 ID:264xjD4N
モーツアルトの交響曲はいいよね
sage
390 :
名無しの笛の踊り :2009/01/12(月) 22:23:03 ID:zv/wTo6U
代ゼミ2009年度用私立大学入試難易ランキング表 《法・経済・経営・商系》 (2008年11月18日)更新 / [教科数 68 慶應法B[2] 67 慶應経済[2] 66 早稲田政治経済 早稲田法 慶應商[2] 慶應総合政策[2] 65 上智法 早稲田商 64 上智経済 中央法 早稲田教育(社会科学専攻) 同志社法 63 早稲田社会科学 立命法A ICU教養[1] 62 立教経営 同志社政策個別 61 青山国際政経A (国際政治) 学習院法 学習院経済 中央商 明治法 明治商 明治政治経済 立教経済 立教法 同志社経済個別 同志社商フレA 同志社商フレB 60 青山学院国際政経A(国際経済)法政法 明治経営 立命政策科学A 関大法個別 関大政策 関学法A 関学商A 中央総合政策(政策科) ◎ 役員になりやすい大学・学部…ベスト100「プレジデント」2008.10.13号 01位:東大法948人 02位:慶應経922人 03位:慶應法677 04位:早大商523人 05位:中央法517人 06位:早大法514人 07位:慶應商491人 08位:早政経484人 09位:東大経471人 10位:京大法424人 11位:中央商310人 12位:早理工293人 13位:京大経424人 14位:東大工256人 15位:明治商248人
最近のスレ保守ってデータ満載だね
スルーで
393 :
名無しの笛の踊り :2009/01/23(金) 20:40:06 ID:5QgqOM20
代ゼミ2009年度用私立大学入試難易ランキング表 《法・経済・経営・商系》 (2008年11月18日)更新 / [教科数 68 慶應法B[2] 67 慶應経済[2] 66 早稲田政治経済 早稲田法 慶應商[2] 慶應総合政策[2] 65 上智法 早稲田商 64 上智経済 中央法 早稲田教育 同志社法 63 早稲田社会科学 立命法 ICU教養[1] 62 立教経営 同志社政策 61 青山国際政経(国際政治) 学習院法 学習院経済 中央商 明治法 明治商 明治政治経済 立教経済 立教法 同志社経済 同志社商 60 青山学院国際政経(国際経済)法政法 明治経営 立命政策科学 関大法 関大政策 関学法 関学商 中央総合政策(政策科) ◎ 役員になりやすい大学・学部…ベスト100「プレジデント」2008.10.13号 01位:東大法948人 02位:慶應経922人 03位:慶應法677 04位:早大商523人 05位:中央法517人 06位:早大法514人 07位:慶應商491人 08位:早政経484人 09位:東大経471人 10位:京大法424人 11位:中央商310人 12位:早理工293人 13位:京大経424人 14位:東大工256人 15位:明治商248人
中古で安かったからマリナーのモツレク買ったけどすごくいいね。 随分いろいろ聞きまくったけどどれ聞いてもピンとこなかった。 クラヲタ以前にアマデウスで最初に聞いたせいかもしれないけど俺にとって一番しっくり来る演奏かもしれない。
395 :
名無しの笛の踊り :2009/01/26(月) 22:21:56 ID:DJftxDhw
フィガロやドンジョバンニなどのオペラもいいね セビリヤの理髪師も楽しかった。 フォーレのレクイエムもえがった。
>中古で安かったから・・・ なにしろハズレが無いんだから見つけたら何でも買っといて損はない 何故かマリナーの中古はとびきり安いのが多いんだよね それから録音が悪いのは皆無だしさ 世間の人気とか流行とは縁が ない人だけど、ジックリ聴くんだったらこの人 演奏は無難という レベルをはるかに超えているんぢゃないか・・・…
何も足さない 何も引かない
うん。それぞれの曲にはもっと良い演奏もあるんだろうけど、 初めて聴く曲にこの人のを選ぶと、絶対にハズレがないし、 曲を好きになるきっかけを与えてくれることが多いね。 それでいて聴き込むと、ちゃんと個性の主張があったりして。 そんな所を見つけるととてもうれしくなる。
それは同じイギリス出身のサー・コリンと共通してるなあ。 同時期にフィリップスレーベルからたくさんのレコードを出していたりと かぶる部分が多く、混同してるクラヲタも少なくないだろう。 あえていうならやや冷めたサー・コリンのような、とでも申しましょうか・・・…・・・…
400 :
・・・… :2009/02/01(日) 03:51:13 ID:0HBCDmdx
>それでいて聴き込むと、ちゃんと個性の主張があったりして それって一番長く付き合える演奏って事じゃない?
レコファン言ったらサキソフォンコンチェルトのバックをやったやつがあった 高かったから買わなかったけどジョリベとか入ってて面白そう
402 :
名無しの笛の踊り :2009/02/07(土) 23:19:19 ID:cQ4vo7CI
68 慶應法B[2] 67 慶應経済[2] 66 早稲田政治経済 早稲田法 慶應商[2] 慶應総合政策[2] 65 上智法 早稲田商 64 上智経済 中央法 早稲田教育 同志社法 63 早稲田社会科学 立命法 ICU教養[1] 62 立教経営 同志社政策 61 青山国際政経(国際政治) 学習院法 学習院経済 中央商 明治法 明治商 明治政治経済 立教経済 立教法 同志社経済 同志社商 60 青山学院国際政経(国際経済)法政法 明治経営 立命政策科学 関大法 関大政策 関学法 関学商 中央総合政策(政策科) ◎ 役員になりやすい大学・学部…ベスト100「プレジデント」 01位:東大法948人 02位:慶應経922人 03位:慶應法677 04位:早大商523人 05位:中央法517人 06位:早大法514人 07位:慶應商491人 08位:早政経484人 09位:東大経471人 10位:京大法424人 11位:中央商310人 12位:早理工293人 13位:京大経424人 14位:東大工256人 15位:明治商248人
403 :
名無しの笛の踊り :2009/02/08(日) 11:10:29 ID:heoWBKbt
豪華メンバーのチェネレントラ、あんまり話題にならないけどどう?
404 :
名無しの笛の踊り :2009/02/08(日) 11:26:01 ID:f6789rGz
あまり一般化するのも危険かもしれないけど、イギリスの指揮者やオーケストラって 398さんの言うように、あまり当たり外れが激しくない演奏が多いような気がするね。 これもお国柄なのかな。
精神性なんちゃらとは無縁なだけ。 日本の評論家にウケない騒がれないだけで演奏の質は非常に高い。
>>404 >これもお国柄なのかな。
欧米じゃイギリス人はあまり自己主張の強くないイメージらしい。
実際イギリスの指揮者もオケも爆演型よりは中庸なタイプが多い。
ビーチャム、ボールト、バルビローリ、コリン・デイヴィス、プリッチャード。
生まれはイギリス人じゃないけどマッケラスもこのタイプ。
これ見よがしなけれんより音楽をじっくり聞かせるスタイル。
まあもっと若い世代ではラトルとかハーディングみたいなのもいるけどw
マリナーもそういう意味では典型的なイギリス人指揮者って感じだな。
それは君の中のイメージだな。まあ釣りかもしれんが マッケラスもサーコリンもかなりの爆演型だぞ。 爆演といっても単なるバカ騒ぎでは終わらないものだけど。 実際に聴いてみればわかることだが 突如としてラトルやハーディングを輩出したのではない。 聴きもせず英国のイメージで語ってる評論家(素人含む)が多いというだけのこと。 マリナーは中庸な指揮者の代表といえるだろうが、それを一言で 「イギリスの指揮者」とするのはいくらなんでも早合点すぐる。
408 :
名無しの笛の踊り :2009/02/08(日) 15:16:24 ID:KXUvk1iX
バルビローリも別の意味で全然「中庸」ではないな
バルビローリって元はイタリヤじゃなかったっけ ジョバンニ・バルビローリが本名だったような
生まれも育ちもロンドンの混血児 サージョン
どちらかいうと 一昔前にN協が好んで呼んでいたドイツ・オーストリア系の指揮者方に中庸な人が多いキガス。 古典派を振らせると恐ろしく中庸なプレヴィンとかも。
マズアなんて中庸通り越して退屈だったりする・・・ ファンの人 ごめん
>>407 マッケラスやコリン・デイヴィスが爆演型って思ってるのは世界中でお前だけだと思うw
>>413 いや俺もサーコリンは爆演系だと知っている。
ただし生演奏(かつコンチェルトを除く)だけの話で、録音はまったく違う。
この人ほど生と録音での差が激しい人をあまり知らないな。
私見だが、LSO LIVEシリーズは録音用に用意された観客の前で
録音を前提として演奏されていると思うので、生には含みたくない。
マッケラスについても同様だが、サーコリンほどには差は激しくない印象だった。
マッケラスはベートーヴェンの時だけ爆発するな。
>>413 おまいCDしか聴いてないのがヴァレヴァレだぞ・・・
>>415 テラークのシェヘラザード聴いてみろや
>>414 >LSO LIVEシリーズは録音用に用意された観客の前で
それってDGのバーンスタイン録音のやり方では?
LSOライヴの場合は必ずしもそうではないと思う。
もちろん観客にはレコーディングされている事を伝えて静粛をお願いしているだろうけど。
今月のタワーのフリーペーパー「イントキシケート」にちょこっと記事がある。
次回は何処で何を聴かせてくれるのかな 情報お持ちの方いらっしゃったら・・・…
ヘンデル6枚組は買いだよ…・・・!
孫とも共演しそうな勢いだなゃ
hosyu
423 :
名無しの笛の踊り :2009/04/02(木) 14:00:11 ID:nhP2So1A
あげ
「これ、もうちょっとまからない?・・・」 サー、ねぎる
425 :
名無しの笛の踊り :2009/04/15(水) 23:59:34 ID:Q4nHulwW
85歳誕生日、もうすぐ終わる…。 Bayern4では、記念の番組があるみたい Zum 85. Geburtstag des Dirigenten Neville Marriner Gioacchino Rossini: "Il barbiere di Siviglia", Ouvertüre (Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks); Wolfgang Amadeus Mozart: Klavierkonzert Es-dur, KV 449 (Alfred Brendel, Klavier; Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks); Franz Schubert: Symphonische Fragmente D-dur (Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks); Felix Mendelssohn Bartholdy: "Ruy Blas", Ouvertüre (Academy of St.Martin-in-the-Fields); Béla Bartók: Tanz-Suite (Radio-Sinfonieorchester Stuttgart); Edward Elgar: "Enigma-Variationen" (Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks)
じゃあ何歳なら納得できるというのか
小澤こそ髪は白いモップみたいになったが いつまでもギラギラと脂っぽさがあって、いったい幾つなの?
430 :
名無しの笛の踊り :2009/05/02(土) 19:37:40 ID:2xnKANe9
マズアとライバル?
マ つながりか。
マズアとライバル(友達)だったのはテンシュテット
433 :
名無しの笛の踊り :2009/05/02(土) 23:01:20 ID:5QD5l6xI
この人の魔笛は ホント素晴らしいね 音がすごくいい タミーノやパパゲーノ モノスタトスとかそれぞれが合ってる
434 :
名無しの笛の踊り :2009/05/03(日) 11:14:19 ID:jXLCsqxX
コリン・ディヴィスと並び薄味で面白くない指揮者の代表格
>>434 単にフィリップス録音が嫌いなだけじ・・・
あ、いや、なんでもない。
そもそもサー・コリンとはイギリス出身という以外は芸風が違うし
その違いも聴き取れない
>>434 はただの釣り師かゲテモノ趣味。
やたらと録音が多いんだが、1曲1000円とかギャラが安いんだろうか この人が伴奏で「おいおい勘弁してくれよ」と思うことしばしば・・・
そうかな?むしろマリナーは伴奏は得意だと思ってたけど。 その「勘弁してくれ」の具体的な演奏を教えてもらえる? ちなみに、あの辛口(激辛?)のグルダが共演者として絶賛したのがマリナー。 「アバドは退屈だし、盟友アーノンクールも極端に過ぎる。 そうだ、マリナー!彼はバランスのとれた良い指揮者だよ」 とインタビューで語っている。これウソのような本当の話。
>>437 じゃないが、俺の感想を書かせてもらえば
サーの指揮にはまったく問題ないが、
「なんでこんな上手くもない若造の?!」
って感じる独奏者のCDが多いと思う。
(当然素晴らしい演奏もあるんだが)
会社が売りたがってる若手独奏者だろうが何だろうが
伴奏を依頼されると「絶対に断らない」と決めているかのように感じる。
440 :
名無しの笛の踊り :2009/05/10(日) 21:45:01 ID:c8CnLqp9
N響アワーあげ。
>>439 親心のマリナーだね。
自分より著名なスタープレーヤーとしか仕事しないような
名声ばかりを求める指揮者とは人間的・音楽的な格が違うだろと。
>>441 相手問わずやりまくるヤリチン野郎とも言える
>>443 なぜか再販されないタイトルだからね。
どーでもいいけど、カダケス管と見ると「駆け出す管」と読み間違えてしまう・・・
>>444 少し前に話題になってた
http://p-lintaro2002.jugem.jp/?eid=591 こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ
あいてっれば じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に
もづいとて わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ? ちんゃと よためら はのんう よしろく
文中の研究は数年前にニュースになったときにも結構話題になったと
どこかで読んだ
アメダス、イミダス、ヨーグルトはビフィダス・・・ 圧倒的にダスと読みたくなるダス。 へんな地名のオケの首席にならんでくれw
サァ〜
448 :
名無しの笛の踊り :2009/06/13(土) 13:49:58 ID:Y7/WQ7Cu
この人には是非いつか自伝を著してほしいな。 ヴァイオリニストとしてキャリアをスタートさせ、 指揮者として現在に至るそれまでの過程やその間あった様々な出来事、 それにご本人の音楽観等、興味が尽きることはない
なぜかマリナー録音はタワー企画から外されてんな。 タワー企画部にファンがいないのかなw
ほ
2010年.来日予定
453 :
名無しの笛の踊り :2009/08/17(月) 20:51:20 ID:FkLmkiXP
この人あの年なのにまだ元気あるね。
見掛けは岩城さんと違わないのに凄い元気
朗報 N響からのお手紙によれば 来年9月に、またN響に客演します 今度はA、B、C全部指揮するそうです プログラムはまだ発表されていませんが 一年間首を長くして待ちませう ヨカタ、ヨカタ・・・…
エ〜本当ですか 絶対全部聴きに行きます 情報ありがとうございます 等と、この先一年間自作自演を 続けて行かなくてはならないので あらうか・・・…
時々で良ければ助けてあげるよ。 俺も期待してるし。不安がるとすれば、年齢的に…
では、来年マエストロに演奏してほしい曲を1曲ずつ挙げませう 先ずは俺から メンデルスゾーンの交響曲第二番「賛歌」 できれば1レス1曲で・・・…
マーラーやって欲しい 4番はシュトゥットガルト放送響との録音があるからそれ以外の ただマリナー夫人が「うちの夫はマーラーはあまり演奏しないのよ」 みたいなことを言ってたってどこかで読んだ気もする
そうね、やっぱり大編成の曲も聴いてみたいよな シュトゥトガルト放響とやった「松」もすごい演奏だったしね 昨日はオペラシティへ行ったんだけど、マリナーは前回此処で1回 サントリーHで2回演奏会したのを思い出した 来年はNホールで2プロ サントリーで1プロだからNHKの時は声楽入り大編成の曲があるかもね サントリーHでガキの頃Nで聴いたブリテンの「入門」も聴きたい・・・…
上の方でも話題になったけど、 シベリウスかプロコフィエフの交響曲を聴いてみたい。 シベなら5、プロコなら3が第一希望。
新譜が全然発売されないのは何か意図があってのことなのだろうか R. シュトラウスの交響詩全集とか録音してもらいたいなぁ
>>462 不景気だからじゃね?
ハイティンコ、メータあたりでも自主制作でやっと新譜が出る状態。
464 :
名無しの笛の踊り :2009/09/29(火) 18:21:13 ID:cSj1tjgI
なにしろ大量の録音があるし かと言って80過ぎの人に新しいレパートリーを求めるのは無理だし
>>462 >新譜が全然発売されない
とんでもない。ここ1年ぐらいで発売されたものだけでも、
モーツァルトの2つの協奏交響曲、「劇場支配人」全曲、フルート協奏曲集、
ベートーヴェンの交響曲第1&第2、アリアーガ作品集、ソル作品集、
ストラヴィンスキー「プルチネッラ」…
むしろハイ・ペースといってもいいほど。
それらは再録音が多いしマイナーレーベルだからね
467 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 15:57:27 ID:P1a2TLnl
なんで幻想は録音しないの?
それを言ったらきりが無い
この人に限っては、きりはあるだろw 確かに有名どころをほとんど録音してるのに ベルリオーズはキライなのかな?
マリナーはフィリップスとの契約が長かった。 そこにはベルリオーズのスペシャリストであるC.デイヴィスがいて、録音のチャンスが あるはずもなく、またほかにもブルックナー、マーラーなどはハイティンクというふうに、 philipsでは棲み分けがあって、結果的に、豊富なレパートリーを誇るマリナーにあっても 意外なところに「手付かず」が残されて今に至る・・・ というふうに妄想してみたw
説得力ありますね・・・…
>>465 劇場支配人とソル以外は実は新譜じゃなくてtriroからの再販だったりする
tritoがヨーロッパ圏外への販売(輸出)をなかなか渋っていて、
ようやくこのたび日本にも再びまとめて輸出されたらしい
2年前の来日の際の雑誌インタビューで、カダケース管以外にも、
ヨーロッパ室内管等々との録音も定期的に続けているって仰っていたから、
まだまだ未発売の楽しみな新録音はたくさんありそうだよ
一行目ミスった・・・ごめん triro × trito ○
最近、マリナーをはじめとする十種類位の「フーガの技法」を 聴いているんだけど、、、これって聴いてて楽しいか? って思うようになった 偉大な創作行為だとは思うのだけれど・・・… セバスちゃんは他人に楽しんでもらおうと思って書いたんじゃないよね そもそも、これ聴いてて感動することが有るのか? でも、次から次へと買って聴いてしまう・・・… だけど彼の他の曲のように脳味噌のシワを掃除してくれるような 爽快感は感じられない 何なんだろねこの曲って 音楽?・・・… (リステンパルトのは確かに美しいけどサ) …・・・突然ですけど皆さんどう思いますか?・・・…
技法は自分の体が声部の一部に変態した気持ちで聞くといい。
476 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 13:05:32 ID:0bT6ysR+
申べえええええぇぇぇぇぇぇぇぇじ! なのだ
フーガの技法より音楽の捧げもののほうが はまる
478 :
名無しの笛の踊り :2009/10/21(水) 11:15:50 ID:36lqclRf
ハイドンのミサ曲は何故にドレスデンとの録音なんだぜ?
479 :
名無しの笛の踊り :2009/10/21(水) 14:26:36 ID:PUeC4vzX
>>478 それを言ったら「ボレロ」こそ何故にマリナーとドレスデンで?という話になりわけだが、ぶっちゃけ契約の余りの埋め草に録音されたというのが実情。
>>478 歌手に英米系が多いところから察してくれ
481 :
名無しの笛の踊り :2009/11/10(火) 05:24:05 ID:87v4srt4
482 :
名無しの笛の踊り :2009/11/11(水) 11:10:21 ID:NVKiyJLf
ラフマニノフファンなのですが シュトットガルトとのラフマニノフ2番はすごくいい。 残響たっぷりでロマンチック。クラシックの指揮者らしくない。これにくらべると チャイコフスキーはちょっと疑問。
>>481 > September 15, 2010 at 8:00 PMは
September 15,16, 2010 at 7:00 PMの間違いだろうね
それにしても何やるんだろうか
ハイドンかドヴォかプロコかタコか…楽しみだな
484 :
名無しの笛の踊り :2009/11/13(金) 18:28:56 ID:dadXQl8B
ヴォーン・ウィリアムスの「富める人とラザロの五つの異版」が結構 好きなんだけど、この人の演奏聞いてると叙情性が度を過ぎていて、 甘すぎる。メロドラマのエンディング曲を聞いてるみたい。 上の曲をもっとすっきりと演奏しているCD知りませんか? 「揚げひばり」もバレンボイムの方が好きだし。
485 :
名無しの笛の踊り :2009/11/13(金) 22:28:45 ID:w8hlCggZ
来年は何を聴かせてくれるのかな
訃報
そういうこと書かないの。
489 :
名無しの笛の踊り :2009/12/24(木) 13:18:32 ID:qbnuTkwY
若い時にはまった交響曲はCDで出ていないんだな。 ネットで探したが、残念。
N響の曲目がなかなか発表されないね
491 :
名無しの笛の踊り :2010/02/10(水) 20:22:10 ID:Jeds2g/S
そういえば、サーストン・ダートが解釈し、デビッド・マンローが独奏者に加わっていた 第1回めの『ブランデンブルグ協奏曲』もCD復刻されていませんよね。あれもすばらしい演奏なのにな。 2度目の録音は、クレーメルやランパルといった豪華独奏者は共演しているけど、第1回目の録音ほど 驚かせるものじゃない。あれ、タワレコででも復刻しないかな。
色んな異論があるけどあれが聴いてて一番楽しい・・・…
>>491 >>74-76 ホグウッドのはマリナー1stのぱくりとも言える
1番の三楽章編成とか
2番のホルンとか
5番の初期稿とかな
4番のソプラニーノリコーダーはさすがに誰も真似しないな
いぢっても、いぢっても許してくれる バッハの懐の深さを感じる・・・…
495 :
名無しの笛の踊り :2010/02/26(金) 12:36:03 ID:z8Fyu/KQ
軍隊、時計、火事、朝、昼、晩の六曲が図書館で手に入った。 懐かしい・・・。
496 :
名無しの笛の踊り :2010/02/28(日) 16:30:26 ID:Azv10aG+
驚愕、オックスフォード入手。
497 :
名無しの笛の踊り :2010/03/03(水) 01:59:06 ID:fqSiMZ+F
ネイヴィー・マリナーズ
499 :
名無しの笛の踊り :2010/03/24(水) 02:53:46 ID:BmbJKBM1
>>491 ダートとコンビ組んでたころは良かった。
500 :
名無しの笛の踊り :2010/03/24(水) 09:04:58 ID:9QLfMHFC
いきなり上がったからびっくりした
501 :
名無しの笛の踊り :2010/03/24(水) 21:05:10 ID:6ynM6rr2
ACOとのアルル&カルメン組曲発売時の 日本フォノグラム雑誌広告 「まさに八面六臂の大活躍。すごいぞマリナー!!」 ぷっ。
そのコピー昭和30年代の香りがする
強いぞヘーシンク!
>>501 アルル&カルメンはロンドン響なのに。
ぷっ。
ギャフン
>>501 >>504 それまで
マリナーはASMFと一心同体で
手兵オンリーの小編成専門指揮者っていうイメージだったが、
1977年6月録音のコンセルトヘボウとの「惑星」で
フル編成桶とのレコーディングに乗り出した。
八面六臂ってのは
脱ASMF=新境地を強くアピールしたかったと思われ。
同様にエニグマと威風堂々が出て、 ジャケット全面がユニオンジャック。 良く見ると気持ち悪い国旗だと思った。
508 :
名無しの笛の踊り :2010/04/01(木) 20:27:25 ID:zkEJxgWw
でも、私は、亡きサーストン・ダートが提供する斬新な解釈によるバロック音楽の巨匠作品を 演奏していた1970年代の頃の録音がやっぱり好きですね。 ブランデンブルグ協奏曲の最初の録音、ヘンデルの「王宮の花火の音楽・水上の音楽」、 ヴィヴァルディ『調和の霊感』なんて、復刻あるかしら。
今日N定期に行ったらやっと9月の曲目が発表されてた A「ライン」 B ブラ1 C Bee7 でした 今日はもう眠いので詳しくは後日・・・…
一体いつになったらベートーヴェンの交響曲全集再販されるんだ!? 早く聴きたいです!
hosyu
9月N響オーチャード定期でブラ2もあるね
N響9月定期 指揮ネヴィル・マリナー Cプロ 9月10日 | 金 | 開場 6:00 PM 開演 7:00 PM NHKホール 9月11日 | 土 | 開場 2:00 PM 開演 3:00 PM NHKホール ベルリオーズ / 歌劇「ベアトリスとベネディクト」序曲 シベリウス / ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 ベートーヴェン / 交響曲 第7番 イ長調 作品92 ヴァイオリン|ミハイル・シモニアン Bプロ 9月15日 | 水 | 開場 6:20 PM 開演 7:00 PM サントリーホール 9月16日 | 木 | 開場 6:20 PM 開演 7:00 PM サントリーホール チャイコフスキー / 幻想序曲「ハムレット」作品67a サン・サーンス / チェロ協奏曲 第1番 イ短調 作品33 ブラームス / 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 チェロ|アルバン・ゲルハルト
オーチャード定期 9月20日 | 月 | 開場 3:00 PM 開演 3:30 PM Bunkamuraオーチャードホール メンデルスゾーン / 序曲「フィンガルの洞窟」作品26 モーツァルト / クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 ブラームス / 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 クラリネット|マルティン・フロスト Aプロ 9月25日 | 土 | 開場 5:00 PM 開演 6:00 PM NHKホール 9月26日 | 日 | 開場 2:00 PM 開演 3:00 PM NHKホール シューマン / 序曲、スケルツォとフィナーレ 作品52 シューマン / ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 シューマン / 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97「ライン」 ピアノ|アンティ・シーララ
とりあえづBプロは押さえてあるけど 他にいくつ聴けるか・・・…
516 :
名無しの笛の踊り :2010/06/14(月) 19:59:35 ID:0dsUVThj
ベト7、ブラ2は、口伝モントゥー版でやってほしい。
517 :
名無しの笛の踊り :2010/06/14(月) 20:55:28 ID:qC1Ridmp
さすがに今回が最後だろうな…
まだ生きてるの?
あと3番を振ってくれればブラ全が完成・・・…
初心者の域を出ないんですが N響でも行った方が良いものでしょうか?
hosyu
522 :
名無しの笛の踊り :2010/08/07(土) 22:02:19 ID:8Ihy1W9r
オーチャード定期にもカメラは入るの?
523 :
名無しの笛の踊り :2010/08/08(日) 23:34:13 ID:4n7zzL8a
俺だけかもしれないけど、オーチャードのオープニングの時以外 TVでN響がオーチャードで演奏している映像を見たことがない だからエリュシカが客演した時はどーしても見たかったんで 初めてO定期のチケットを買った 魅力的な会場じゃないけどNホールで聴くよりずいぶんよい音と思ったよ 俺も行くからホールで時空を共感しよう・・・…
オーキッドザール
なにげに「フィンガル」が楽しみ 余り演奏されないしね
526 :
kaizokuka2001 :2010/08/13(金) 14:21:48 ID:Ps8eqJ71
プロコフィエフの1番は、CD化されたことってあるのかね? 当時の7インチのオープンリール・テープのソフトは持ってるんだけど。 あと、ブランデンブルグの最初期の録音も再度CD化して欲しい。
>>526 あまりコテハンにレスしたくないが…。
プロ1は'87にCD化されていた。
DECCA 417 734-2 Ovationシリーズ
C/W プルチネルラ、ビゼー1番
528 :
名無しの笛の踊り :2010/08/13(金) 21:12:53 ID:1D3Vk8Q8
LPではビゼーとプロコのc/wだったね。 あとチャイコの弦セレとフィレンツェ弦楽合奏版なんてのも無かったっけ?
弦セレとフィレンツェのLP持ってるよ ホルベアのカップリングは何だったっけ
530 :
名無しの笛の踊り :2010/08/14(土) 20:53:54 ID:KobfoE6g
トラファルガー・スクエアの St. Martin-in-the-Fields、 また行ってみたい。 昼間はホームレスの溜まり場で、臭いけど 夜は結構コンサートやってて楽しい。
さて、今週末からと言う事はもう来日している? 皆さんは何を聴きに行きますか 俺はBプロのブラ1とオーチャード定期のブラ2 本当は前回同様、全部聴きたかたけどスケジュールの 調整がつかなかったよ、残念・・・…
532 :
名無しの笛の踊り :2010/09/08(水) 19:50:31 ID:639nEwXG
前回来た時はどうだった?
20年くらいまえに東京のどっかのオケとやったようにウォルトン第1でもやってくれえ。
>>531 まったく一緒、Bはカメラの入らない2日目のほう
明日のC定期は家でラジオの生放送を聴くぜ
明日というか今日か NHK-FM 19:00-21:10(金)
小型携帯ラジオで家で総譜見ながら聴いてたんだけど、 ベートーヴェンの1楽章の提示部なんで繰り返さなかったんだろう モーツァルト自身が提示部の繰り返しを消した35番ハフナーの録音でさえ繰り返してたのに 2005年にスペインでカダケス管弦楽団と演奏した5番でもちゃんとリピートしてた 提示部終わって「さぁ繰り返しだ!」と思って当たり前のようにページめくり返したら、そのまま展開部に行っちゃって少々面食らっちゃったよ まぁフィナーレが圧巻過ぎてそんな疑問も吹き飛んじゃってたけどね! ブラームス超楽しみだわ
537 :
名無しの笛の踊り :2010/09/15(水) 20:21:49 ID:Jn/L+c3v
age
538 :
名無しの笛の踊り :2010/09/16(木) 05:52:50 ID:f64V7de7
マリナー、まだ元気な感じ?
指揮は元気な感じだった。 が、演奏後は足許がふらついていた。
これだけ長生きしてるのに 年寄り大好きな日本なのに 巨匠と呼ばれないマリナー
541 :
名無しの笛の踊り :2010/09/16(木) 18:42:29 ID:aeRyhISx
LSO在職時代のモントゥーとか、直伝のパート譜とか持ってないのかね?
542 :
名無しの笛の踊り :2010/09/16(木) 23:05:26 ID:zQ/IAiQA
なんか3年前来た時より元気になってた気がする N響との関係が深まったというのもあったのかも知れないけど、 身振り手振りがセーブ気味だった前回よりも自由闊達になっていたように感じた 堀さんの弓が前回のブラームス時同様1,2本切れていたのが印象的だった
543 :
531 :2010/09/21(火) 03:13:29 ID:Jh0P4pBB
今日は全くもって素晴らしかったな フィンガルもブラ2もここまでN響の力を引き出せる人って 現在居るだろうか?と思うほどの演奏だった ほぼ世界レベル ちょっと異質だったのはクラリネットのソリスト ソロが始まってすぐダイナミックスの幅の広さと切れ味の凄さに 驚いたけど、この人はもっと娯楽性の強い出し物の方が 向いているんじゃないか、と思っているうちにウトウトしてしまった アンコールでやったオーケストラ伴奏つきのチャールダッシュのような 曲は案の定メッチャ楽しくて拍手大喝だったけどね それにしてもマリナー氏は素晴らしかった 後ろから見ていると焼きソバを作って入る位の動きにしか見えないのにね 534さんはどうでした? ・・・…
>>543 >>534 だった者ですけど、オーチャードの定期に関しては、
「おそらくこれがマリナーさんの生演奏と指揮姿を拝める最後の演奏会なんだろうな」という思いが終始頭を巡っていて、
肝心要の演奏の中身についての詳細はあまり上手く語れそうになかったりします
前半のマルティン・フロストの演奏は確かにかなり特異性のあるものでしたね
頭から足の先まで、演奏中コンマスの篠崎さんとマリナーさんと頻繁にアイコンタクトを交わしながら、
全身を使って本当に楽しそうにクラリネットを吹いていたのがすごく印象的でした
演奏そのものも終演直後の大喝采が示していた通りの素晴らしいものだったと思います
後半のブラームス2番は上記の思いが更に強まっていて、
とにかくこの目にマリナーさんの指揮姿(アウフタクトの執り方や拍の刻み方、左手での感情表現、立ち振る舞い方)を焼き付けたいと思って、
どちらかと言うと耳よりも目に神経を集中させていました
演奏自体はベートーヴェンの第7番同様、提示部の繰り返しを省略していた点を除けば、
アカデミーとの録音における演奏とほぼ、特に間の取り方が共通していて、
個人的にマリナーさんの解釈が10年以上経ても尚変わっていなかったことを確認できたという意味での相当な安心感を得られました
(ベートーヴェンは第1楽章序奏部のテンポ設定がかなり速くなっていましたが。)
終演後はマリナーさんのいつも通りの陽気な姿(両手でのガッツポーズやN響団員との微笑ましいやり取りなど)が見られて癒されました
ってな感じがオーチャード定期の大雑把な感想ですが、自分の中でのハイライトはやはり何と言ってもB定期のブラームス第1番でしたよ!
終楽章コーダの金管・弦楽の総奏によるコラールの感動的響きは、間違いなくこの先一生忘れること能わずです
545 :
531 :2010/10/02(土) 10:26:03 ID:zIjIc6Q4
俺もブラ1のコーダは凄いと思ったよ コラールに至るまでに音が幾層も重なって分厚くなっていくんだけど それぞれの音がとても透明なのに驚いたよ 考えてみるとこれまでN響で ブラームスをドイツ風な演奏以外のやり方で聴いた覚えがあまりない 他の人とは明らかに違うリハで違う組み立て方がされてたね いい加減聴き飽きたブラームスの2曲でこんなに高揚感を憶えるとは 思わなかった それにしてもあのクラリネットは超絶技巧が故に モーツァルトの音楽が全然見えなくなってしまったのは皮肉だったね ちょっと残念だった
546 :
名無しの笛の踊り :2010/10/04(月) 06:57:51 ID:rXl/o5tL
昨夜のNHKブラ1の放送すごかったな。
永遠の小僧
548 :
名無しの笛の踊り :2010/10/04(月) 21:22:50 ID:6YD4WjiY
昨日の放送見た。 ブラ1のコーダ。 テンポが速いと驚いていたら、ゆったりとしたテンポに変わり、 また早くなって・・・最後は悠然と終わる。 テンポ変化の必然性はわからないが、とにかく盛り上がった。 良いブラ1だったわ。
いずれCD化される悪寒。
550 :
名無しの笛の踊り :2010/10/04(月) 21:45:58 ID:UUr+2qi8
ずれたでしょ。
見逃した
あと数年で90歳だというのにイスに座らないで指揮するだけで希少。
>>551 10月17日・日曜日 6:00〜7:47 NHK Bshi
クラシック倶楽部 N響コンサート −第1680回N響定期公演−
チャイコフスキー 「幻想序曲“ハムレット” 作品67a」
サン・サーンス 「チェロ協奏曲 第1番 ハ短調 作品33」
(チェロ)アルバン・ゲルハルト
ブラームス 「交響曲 第1番 ハ短調 作品68」
(指揮)ネヴィル・マリナー
前半でサンサーンスのソロを弾いたゲルハルト氏が後半の
ブラームスでN響のチェロパートに参加します。
昨日の同番組で聴いたBee7も素晴らしかったけど来週の
英国式ブラームスも会場はとても盛り上がりましたよ。
4週間の滞在で8回のコンサートを指揮して帰ったわけだけど
もう一度聴けるかどうか まだまだ長生きしそうだけれど
来日はもう無理かな 時間は後戻りしない ・・・…
同い年のバルシャイ氏が亡くなった でもマリナーはもう一度くらい来日できそうなくらい元気に見える 演奏終了後のうれしそうな表情を見てるとこちらまで幸せな気持ちになってくるが・・・…
マリナーって昔の人だと思っていた。顔も知らないし。 CD何枚か持ってたけど、顔写真のジャケットあったかな?
558 :
名無しの笛の踊り :2010/12/02(木) 21:09:35 ID:U5WQZL3p
CHANDOSのウォルトン映画音楽シリーズのアカデミー室内って 実際トラ入れてかなり編成大きいのかな?それとも録音マジック?
>>558 ASMFはそもそも「室内管弦楽団」ではない。
ハレルヤ・コーラスがイイ!
561 :
名無しの笛の踊り :2010/12/29(水) 12:22:05 ID:2eCkAm2F
来年の10月にまた来日するんだね 東フィルの100周年記念のシリーズでも振るのかな?
7-14 January 2011 GERMANY Sir Neville Marriner Martin Helmchen piano Friday 7 January Friedrichshafen Saturday 8 January Cologne Sunday 9 January Dusseldorf Monday 10 January Hamburg Tuesday 11 January Frankfurt Thursday 13 January Dortmund Friday 14 January Hannover BERLIOZ Overture: Beatrice and Benedict MOZART Piano Concerto No.25 in C K503 DVORAK Symphony No.7 in D minor Op.70 まだまだがんばってますね・・・…
hosyu
564 :
名無しの笛の踊り :2011/01/27(木) 22:36:26 ID:9yyc8vkk
エロクァンスの今後の発売予定にマリナーの最初期録音を含む物ってのがあるな
上に書いたMartin Helmchenてどっかで見た名前だと思ったら 四月にN響で「皇帝」弾く人だね 楽しみ・・・…
566 :
名無しの笛の踊り :2011/02/08(火) 23:52:15 ID:P/5hl4xh
HMVより連絡あり。 ========== HMV ========== 【商品番号】8802033 【Artist】Schubert 【Title】Comp.symphonies(1-10), Symphonic Fragments: Marriner / Asmf ご注文頂きました上記商品に関して、生産時の不良のため 下記の部分に音トビが発生していることが判明致しました。 CD4 トラック4 4分6秒〜7秒 メーカーからの報告によりますと良品再生産の見込みがないため、 ご注文頂いた皆様のオーダーからこちらの商品をキャンセルとさせて頂きます。 大変恐縮でございますが何卒ご理解頂けます様お願い申し上げます。 *キャンセル手続きが完了した時点で別途自動送信メールにてご連絡致します。 改めてご迷惑をお掛け致しますことを謹んでお詫び申し上げます。 今後もHMVを宜しくお願い申し上げます。 ================================================ HMV E-Commerce カスタマーサービス
567 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 00:41:55.46 ID:QP6fqfzO
マリナーはモントゥーに学んだ。 モントゥーのCDを聴くと、マリナーの演奏に対する理解も深まる。
確かにモントゥーに師事したが、モントゥーを目標にしているわけではない。 マリナーは影響を受けた指揮者としてカラヤン、クレンペラー、セルらを挙げている。 クリーヴランドに客演する度にセルの楽譜への書き込みを研究していると言っていた。 ミネソタ管の音楽監督になったときは目標はクリーヴランドだと言っていた。
バーバーやデリアスが入ったやつを中古屋で見つけたので(\400) 以前買ったレスピーギの第三組曲がダブるけどまあいいや、と思って 買って家で聴いたら、前は特に良いと思わなかったレスピーギが なんだかとても素晴らしい、時間の流れは俺の感性、耳をこんなにも 変化させるのかと茫然としたが、よく考えたら前に買ったやつは ロスの室内オケ、今度のはアカデミーだしレーベルも前のはEMI・・・… フィリップス録音のレスピーギは音も演奏も本当に素晴らしい それにしても俺の頭は平和ボケの一途をだどり続けるのであった・・・…
570 :
名無しの笛の踊り :2011/03/03(木) 22:24:41.33 ID:NVfvfAHQ
マリナー&アカデミー/20世紀クラシック作品集(10CD)
http://www.hmv.co.jp/news/article/1103030067/ CD1
・ストラヴィンスキー:バレエ組曲『プルチネルラ』
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ミューズを司るアポロ』(1947年改訂版)
CD2
・R.シュトラウス:メタモルフォーゼン
・ワーグナー:ジークフリート牧歌
・ベールマン:クラリネットと弦楽のためのアダージョ 変ニ長調
CD3
・バルトーク:弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106
・バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント Sz.113
CD4
・ストラヴィンスキー:ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ
・ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35
CD5
・ウォルトン:弦楽のためのソナタ
・プロコフィエフ/バルシャイ編:束の間の幻影 Op.22
CD6
・ビゼー:交響曲ハ長調
・プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典交響曲』
CD7
・シェーンベルク:浄夜 Op.4
・ヒンデミット:弦楽のための5つの小品 Op.44
・ヴェーベルン:5つの楽章 Op.5(弦楽合奏版)
CD8 ・バーバー:弦楽のためのアダージョ Op.11 ・アイヴス:交響曲第3番『キャンプ・ミーティング』 ・コープランド:静かな都会 ・カウエル:賛美歌とフーガの調べ第10番 ・クレストン:交響的スケッチ『うわさ』 CD9 ・バターワース:シュロップシャーの若者 ・バターワース:緑の枝垂れ柳の岸辺 ・バターワース:2つのイギリス牧歌 ・ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲 Op.10 CD10 ・グリーグ:ホルベルク組曲 Op.40 ・グリーグ:2つの悲しい旋律 Op.34 ・シベリウス:悲しきワルツ Op.34-1 ・ニールセン:弦楽のための小組曲イ短調 Op.1 ・ウィーレン:弦楽のためのセレナーデ Op.11 ・シベリウス:組曲『恋する人』 Op.14
572 :
名無しの笛の踊り :2011/03/03(木) 22:34:08.89 ID:uRmondW5
欲しいかも。
貼ろうと思ったらもう既に・・・ CDでダブるのはバーバーだけかも…
574 :
名無しの笛の踊り :2011/03/04(金) 18:49:44.62 ID:JvFyoS98
メタモルフォーゼンと浄夜ずっと聴きたかったから、このBOXは欲しいな それと今年のNHK音楽祭でN響指揮するのが、マリナーさんらしい 本当に良好な関係になったんだねぇ、N響と。嬉しい
575 :
名無しの笛の踊り :2011/03/04(金) 22:05:43.40 ID:RzasvHxZ
クレイジーケンバンドみたいなジャケットwww
>>570-571 おお、なんとも魅力的なラインナップですね
これで指揮がマリナーでなければ最高なんだけど
>>576 じゃなんでこのスレ開いたんだよw
性格悪いな
このラインナップを他の指揮者で聴くとすれば・・・… ブーレーズ・・・チェリビダッケ… ・・・…?
あと、小澤、プレヴィンといったところかな。 それなら、マリナーで聴きたい
濠エロからもごっそり旧音源が出るね
581 :
名無しの笛の踊り :2011/03/12(土) 05:42:14.14 ID:qrfO2Ipq
地震はみんな大丈夫ですか?怪我はないですか?
平積みのCDが壊滅状態・・・… でも、廃墟の様で美しい 久しぶりに出てきたCDもあって もう少しこのままにしておこうか CDプレイヤーにたどり着けないのが残念・・・…
今年もNHK音楽祭でN響に客演するね モーツァルトの32番とK467とまたまたブラ1・・・…
>>581 ご心配ども。震災受けた地方でしたがウチは海沿いではないので大丈夫でした
ただ電気や通信がもどるのにしばらく時間かかった
特に通信がもどったのはここ2,3日。しばらくネット使えなくなったーよ
585 :
名無しの笛の踊り :2011/04/11(月) 22:10:36.80 ID:uamGx1xI
フィリップスから出てる名序曲集を期待もせずに買ったら、非常に良かった それがきっかけで色々漁ってるが、どれも実に気持ちいい演奏 二流指揮者だと思ってた過去の自分が情けない
586 :
名無しの笛の踊り :2011/04/13(水) 12:43:24.28 ID:eBrxRD3a
サントリーでのウォルトンの第1が印象に残る。
ところで、皆さんNHK音楽祭のチケットは、まだ入手していませんか 俺は二階良席が先行抽選で手に入りました 今度こそブリテンの 「入門」をと思ってたのに、またブラ1かって言うのはあったけど まぁ贅沢は言えない・・・…」
また一人ぼっちどーして?・・・… ま、静かで好いか・・・… グノーの交響曲第1番と交響曲第2番素晴らしい演奏だったよ・・・…
589 :
名無しの笛の踊り :2011/05/31(火) 00:34:59.74 ID:JUCrD2YT
587さんへ 一番前の座席を買った。マリナーの指揮する姿をじっくり崇めるぞ。
友人を介して知り合った人が、過去に同じコンサートの 時空を複数共有していたことが判った時、何年も前からの 付き合いだったような気がした あなたともそうなれると良いな・・・…
丸善+フィリップスのコラボしたクラ全集が近所のブコフにバラ売りされて いたので試しにマリナー指揮「モツ嬉遊17番」を買って聴いた。 あまりの名演に驚いた。 この曲好きで何種類かの古今録音聴いてきたのだが、これほど枯淡としてかつ 典雅な演奏があったとは… モツはあと「ポストホルン」「交25,36,40」があった。 500円だし買っとくかな…
592 :
名無しの笛の踊り :2011/06/06(月) 02:04:52.13 ID:UOMWr9mI
この人のリハーサル風景見てみたいな 楽団を、特に弦楽にどういう言葉や表情やしぐさで自分の意図するところを伝えているのか、 ものすごく興味がある
リハーサルをボロクソに書いていたブログあったような 名トレーナーと言われている指揮者とは真逆らしい
聴衆が満足すればリハはどうでも良いような気が・・・…
>>570 ,571
> マリナー&アカデミー/20世紀クラシック作品集(10CD)
これって、買われた方おられますか?
感想教えてください。
買ったよ。でも未聴。
>>596 廉価版のCD多いからありがちですよね。
聴かれたときでけっこうですので、感想をお願いします。
今年は Australia Eloquence がめちゃめちゃ頑張ってるね 初期のアナログ録音がいっぱい聴けて幸せ
>>597 さん
596ですけど、ざっと聞き流しました。
20世紀とか言ってるけど、ワーグナーやビゼーから、
ブリテンまで入っているんですね。
印象としては、「聴かせ上手なマリナー」という形容詞そのものです。
20世紀物については、曲によっては温和というか、
悪く言えばぬるいという人もいるかも。
同時期に発売になった、ヴォーン=ウィリアムスの交響曲なんかは、
結構とがった部分もあるんですけどね。
>>599 ありがとうございます。
そうですか、温和というのがちょっとひっかかりますね。
個人的には現代物はとがった感じの方が好みなので。
でもとても参考になりました。
革新
マリナーのモーツァルトはいいねぇ
いーね。そのうち犬塔にも出るかな。
605 :
名無しの笛の踊り :2011/09/26(月) 23:43:58.11 ID:oB9I8klu
もうすぐNHK音楽祭!楽しみだぁ〜☆
ぢゃ、あした会おうね〜☆ おやすみ
爺、最後ガッツポーズしとった。かわいかったお。
608 :
名無しの笛の踊り :2011/10/07(金) 01:56:08.82 ID:mr4ep9h0
うん、うん、爺かわいかったよぉ〜。ペンギンみたいだし。
FMラジオで聴いてたけど、去年よりもアンサンブルの密度が高まってて良かった それと、やはり何といってもマリナーのモーツァルトは安心して聴けるねw 4年前の41番、昨年のクラリネット協奏曲、全部美しかった 今月のテレビ放送が楽しみだ!
保守 YouTubeに上がってるマーラーの第1番CDで発売してほしい
611 :
名無しの笛の踊り :2011/12/13(火) 00:31:39.35 ID:cjiPOY8C
一番下まで来てるジャン。上げとくよ。
612 :
名無しの笛の踊り :2011/12/14(水) 01:59:09.54 ID:jiYi09zI
マーラー1番イイネ☆
613 :
名無しの笛の踊り :2012/01/02(月) 08:37:15.54 ID:5ZWOpG80
EMIのブランデンブルクで 6番の2楽章。 オルガンの通奏低音が泣けた。 センスがいい。
salvage
616 :
名無しの笛の踊り :2012/02/05(日) 21:29:08.38 ID:8NV3xhFP
1月24日に偶然ウイーン樂友協会ホールで新世界を聞けて嬉しかった。 今NHKEテレでブラームスの交響曲1番をやっている。87歳には見えない。
617 :
名無しの笛の踊り :2012/02/05(日) 21:45:59.26 ID:kmjvhNID
1、2、3楽章とゆっくり、ゆっくーり、やってて、4楽章のあのテーマの ところから何でこんなに早くなるんだい?? >> 616
618 :
名無しの笛の踊り :2012/02/05(日) 22:03:32.06 ID:8NV3xhFP
うーん、そーか。素直に聞いてしまった。
619 :
名無しの笛の踊り :2012/02/05(日) 22:17:42.21 ID:dPlYiSZW
さっきN響アワー聞いた ブラ1なんかで涙が出ました すごすぎ……
620 :
名無しの笛の踊り :2012/02/05(日) 23:02:19.53 ID:8+TqNqNc
マリナーは若い頃、フィルハーモニアでヴァイオリンを弾いてて、 トスカニーニの指揮でブラームス4つの交響曲を弾いた経験が あったんだよな。 今日もブラームスにもその経験が反映されていたのだろうか?
正 ロンドンフィル 誤 フィルハーモニア 正直毒にも薬にもならん 日本人は爺さん指揮者好きだからな
若い頃のマリナーの録音が好きな俺はどうしたらいいんだ・・・ まぁ俺もあの頃「毒にも薬にもならんな」って思ってたなぁ
623 :
名無しの笛の踊り :2012/02/06(月) 22:56:34.45 ID:Bd3/a9Pm
624 :
名無しの笛の踊り :2012/02/14(火) 18:18:05.67 ID:/q9Ougp5
616さん羨ましいです。演奏はどうでしたか?
625 :
名無しの笛の踊り :2012/02/14(火) 18:48:36.02 ID:75YwcqFs
サー・ネヴィル・マリナーが若い頃ヴァイオリンを弾いていたオケは、ロンドン交響楽団とフィルハーモニア管弦楽団でしょ。 LSOに客演指揮したピエール・モントゥーを追いかけてアメリカに留学し、モントゥーが主宰するメイン州ハンコックの指揮教室に学ぶ。 同じモントゥー門下のプレヴィンやジンマンとは、兄弟弟子の関係。
マリナーがアカデミーで指揮をしなければならなくなり、困ってモントゥーに相談したところ、「それでは私のマスタークラスに入れてあげよう」と言われた。 こうしてマリナーはモントゥーのマスタークラスで指揮のレッスンを受けることができた。 マリナーはお返しに息子のクロード・モントゥーをソロに起用した協奏曲集のレコードをリリースし、モントゥーはこれをとても喜んだということだ。
マリナーには是非、自伝を書いてもらいたいな 楽団員としてヴァイオリン奏者だった頃にお世話になった往年の名指揮者たちについてのことや、 サーストン・ダートとの出会い、アカデミー創設時の話など面白そうだ
たぶんおもろいのはASMFが古楽器奏者の梁山泊だったころまでだろうな ミネソタ管、シュトゥットガルト放送響以降はつまらなそうだ
サントリーホールで聴いたシュトゥットガルト放送響の オケコンと「松」は凄かった。マリナーはこれから こういった大作で勝負に出るのかと思ったがそうでもなく Nが呼ぶまで日本にも来なくなってしまった。でもN響のおかげで 何度も聴けて幸せ。
曖昧な記憶で申し訳ないが、90年代の終わり頃に東フィルだかどこかでホルストの「惑星」指揮してなかったっけ? もし次、来日してくれることがあったらアカデミーと来てほしいよね そういや話は変わるが、マリナーって尾高忠明さんと交流があるって聞いた 2007年の札幌での定期はそれが縁で実現したとか 尾高さんがイギリス音楽を得意としているのもその辺りと関係しているのかねぇ
尾高氏はBBCウェールズ響の監督やっていた時期あったから その頃懇意になったのではと想像
632 :
名無しの笛の踊り :2012/04/10(火) 02:51:54.58 ID:HIivlM4R
2013年に再来日するよ!ちなみにオケはPACです。
公の場でヴァイオリン弾くのを完全にやめて指揮に専念するようになった理由が、 「ハイフェッツとピアティゴルスキーと四重奏を演奏した際、もうこんなに素晴らしい演奏家と共演することは二度とないだろうと思ったから。」 ってどこかの海外のサイトのインタビューで答えてたのを読んだんだけど、これ(四重奏を組んだこと)がいつ頃の話のことか分かる人いる? それとマリナーが使用していたヴァイオリンの名前知ってる人がいたらこれも教えてほしい 6年くらい前にこれもどこかのサイトに書いてあるのを見たんだけど、忘れてしまった。お願いします
634 :
名無しの笛の踊り :2012/05/27(日) 08:36:39.22 ID:HrUFtcib
いまだにモーツアルトは最高
マリナーの実演聞きたいなぁ
636 :
名無しの笛の踊り :2012/07/18(水) 15:53:52.46 ID:amP20Swh
637 :
名無しの笛の踊り :2012/09/15(土) 17:51:45.08 ID:Ii+GDeW/
マリナー指揮ののハイドン「29 name symphonies」セット これ再発せんの?
それよりベト全復刻してくれ・・・ 塔さんお願い
来年また来てくれるんだね
640 :
名無しの笛の踊り :2012/11/16(金) 23:58:04.37 ID:OSRJvy4p
637のハイドンの29 name symphoniesセット格安ボックスで出して
エロクァンスかなんかで出してほしいね
ポーランド・バルト・フィルを振った、ブリテンの戦争レクイエムの新作CDが発売されるっぽい 録音時期・場所、レーベルその他の詳細は不明
ハイドンの中期交響曲でチェンバロ弾いてるの誰か分かりませんか
ブックレットが曖昧な表現なんで確証はないが、R.レパードのようです
645 :
名無しの笛の踊り :2013/01/11(金) 23:31:33.20 ID:Qe7mkrwX
来年2月にN響をまた振りに来てくれるよ。楽しみだね。
646 :
名無しの笛の踊り :2013/01/12(土) 11:00:31.35 ID:gByeGSLx
もう、とても年齢的に無理かと思ってたけど うれしくて 涙もの
647 :
名無しの笛の踊り :2013/01/20(日) 11:14:15.44 ID:jUMYrT+i
6月のPACのコンサートのチケット購入したよ。後ろの方の座席だけど嬉しい!
演目は? やっぱりマーラー?
シュトゥットガルト放送響と録音したメサイアが「ドイツ語歌唱(sung in German)」ってなってるんだけど、これってもしかしてモーツァルト編曲版? もしそうだったら欲しいんだけど、誰か情報持ってないかな??
age 一度でいいからリハーサル風景を見学させてもらいたい 総譜にどんな指示や解釈が書き込まれているのかも知りたい
ageてなかったw 少なくとも来年まではスレ落ちませんように
652 :
名無しの笛の踊り :2013/03/31(日) 23:19:41.75 ID:9vqgKwrB
やっぱモーツァルトはこの指揮者に戻ってくるね。 「釣りは鮒に始まり鮒に終わる」というけど、なんかそんな感じ。 最後はマリナーに戻ってくる。俺の場合。
あがってるから、え!?と思った
>>649 モーツァルト編曲版じゃないよ。
もともとマリナーはサーストン・ダートやホグウッドらをブレーンにした「元祖なんちゃって古楽演奏」の人だが、これもそういう演奏。
>>654 教えてくれてありがと。K.572じゃなかったのは残念だが、
マリナー指揮メサイアはASMFの1976年(ホグウッド校訂版)と'92年の初演250周年記念ライヴ(in ダブリン)の2種類持ってるから、今はまあこれは買わんでいいかな
いつかEMI全録音BOXみたいなのが出ることを期待
656 :
名無しの笛の踊り :2013/06/13(木) 23:34:53.87 ID:xHV5j640
いよいよ、6月14・15・16日とPACでコンサート!全公演完売!
657 :
名無しの笛の踊り :2013/06/13(木) 23:44:59.94 ID:wxeRXk4Q
658 :
名無しの笛の踊り :2013/06/17(月) 22:21:48.90 ID:bKOI2tL0
659 :
名無しの笛の踊り :2013/06/19(水) 13:49:48.47 ID:FZlLLVPz
若い頃は007のロジャー・ムーアに似てたな 今では二人ともじいさんだが
あったかいイタリアでした
661 :
名無しの笛の踊り :2013/06/19(水) 23:29:19.17 ID:Kso15Igq
うん、あったかったね。
マーラー1番イイネ
663 :
名無しの笛の踊り :2013/09/21(土) 03:02:58.46 ID:4JXBPo+X
マリナー新譜ラッシュ!!!
パトラッシュ!
665 :
名無しの笛の踊り :2013/10/30(水) 21:28:27.76 ID:PchGklRh
ハイドンの29交響曲集 エロクァンスで出してくれ
高齢の指揮者のスレはサージュでたのむ。心臓に悪い。
ついでに
>>665 に言っとくけど、そのうちの2曲はレッパード指揮ECOがまざっとる。
ベト全なぜ再発しない? 聴きたいなぁ。
ベト全とハイドンと聞くと食指がトレモロ状態
671 :
名無しの笛の踊り :2014/01/02(木) 18:03:10.64 ID:T4iu14Tf
久しぶりにモーツァルトのポストホルン聴いてます。
上がってるから、え!?と思った
673 :
名無しの笛の踊り :2014/01/02(木) 23:07:27.97 ID:NKqdjHrU
いよいよ来月N響とだね。楽しみだぁ〜☆
674 :
名無しの笛の踊り :2014/01/21(火) 12:22:41.24 ID:Zn/AEWiY
べト全ほしいなあ
急に上がっていると心臓に悪いな
考え過ぎだよう
モウスグ デス
アバドが先でした
679 :
名無しの笛の踊り :2014/02/09(日) 00:02:57.87 ID:X1QUneD5
マリナーもう来日してんのかな
あげたらビビるからやめてくれw
流石だったよなー
682 :
名無しの笛の踊り :2014/02/09(日) 13:25:04.94 ID:S4chdwzb
70年代はな 今は骨董品マニア御用達だが
おととしセッション録音した「20世紀の合奏協奏曲集」っていうアルバム(Chandos)がかなりオヌヌメ
684 :
名無しの笛の踊り :2014/02/14(金) 20:09:06.44 ID:ThzVVl6K
マリナーいいね
685 :
名無しの笛の踊り :2014/02/14(金) 20:10:44.85 ID:hJHVoGSG
録音の数だけが自慢の人
マリナーいいよね。軽い音楽をやる人かと偏見をもっていたけど、 よくよく聞いたら実に充実した音楽だった。
687 :
名無しの笛の踊り :2014/02/14(金) 22:09:32.83 ID:WkZNtC7t
688 :
名無しの笛の踊り :2014/02/14(金) 23:09:02.05 ID:bdaQ8j84
両曲とも良かったぁ〜☆
689 :
名無しの笛の踊り :2014/02/15(土) 23:28:29.15 ID:5lLT0UKn
両日とも聴いてきました。名演!とまではいえないけど、聴きに行ってよかったと思える演奏会でした。
690 :
名無しの笛の踊り :2014/02/16(日) 12:32:00.05 ID:cDVL+DdC
やっぱり「四季」が衝撃的だったし今聴いてもいい 後ブレンデルとのモーツアルトピアノ協奏曲 この二つは自分にとっては生涯聴き続ける名盤
691 :
sage :2014/02/16(日) 22:56:38.73 ID:V55VzXDW
NHK-FM 2月19日水 午後7時00分 - NHK交響楽団 第1777回 定期公演- 「交響曲 第35番 ニ長調 K.385“ハフナー”」 「ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482」(ピアノ)ティル・フェルナー 「交響曲 第39番 変ホ長調 K.543」 モーツァルト作曲 〜東京・サントリーホールから中継〜
この日も雪の予報がでております サントリーなんで近所までは地下道でいけるけどね
693 :
名無しの笛の踊り :2014/02/19(水) 20:12:29.68 ID:Ht5YAdfO
マリナーいいね
694 :
名無しの笛の踊り :2014/02/19(水) 22:41:22.41 ID:Ht5YAdfO
今日のモーツァルトは流麗で自然体でとても良かったと思う N響も良かったが後半少しミスがあったのが残念だった
695 :
世界@名無史さん :2014/02/28(金) 11:23:10.23 ID:gM++cpEA
今回の箱物復刻でも、第一回目のブランデンブルグ協奏曲全曲録音は含まれていないみたい。 あと、ヘンデルの「水上の音楽、王宮の花火の音楽」もない。サーストン・ダートと組んでいたころの 斬新な解釈をも一度聴きたい。
argoにブランデン録音あったっけ? 「水上」はキングレコードからargo録音のものがCDでも出ていたが
ダートとのブランデンはフィリップス録音のようです。 フィリップスイヤーズという企画が組まれればそちらに入るはず。 「水上」はフィリップスの方にも新録があるので外されたのかも。
ブラデンは 1st フィリップス ダート途中で死亡→チェンバリスト多彩 2nd フィリップス シェリング、ランパル、ホリガー、ペトリ客演 3rd EMI ASMFの内輪演奏
ヒリップスに2度してるとなると、 初回の方は箱の企画があったとしても収録されない可能性もあるな そう考えるとどうせ両方ともにユニバ音源だからアーゴ箱に入れてもよかったんじゃないかとも思うが ヒリップスにはハイドンのネームシンホニーやコンチェルトの伴奏まで含めたら すげえ量だ・・・
700 :
名無しの笛の踊り :2014/03/18(火) 18:35:56.09 ID:jqU/xl82
この人を批判する人はハイティンクと同じようなことをいうだろうな 「フィリップスの優秀な録音スタッフに助けられた」と。
701 :
名無しの笛の踊り :2014/03/18(火) 19:18:03.29 ID:tTZd/9BO
助けられてもいないよ 数だけだ勝負の凡人
702 :
名無しの笛の踊り :2014/03/18(火) 22:23:23.00 ID:EhNughRw
マリナーはオーケストラ・アンサンブル金沢に客演するんだな
デッカに入れた フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルと共演の ガブリエリもなかなかいいよ
704 :
名無しの笛の踊り :2014/04/04(金) 23:48:20.31 ID:sIzVWYRP
アーゴ・イヤーズ誰か買った?
705 :
名無しの笛の踊り :2014/04/05(土) 20:32:28.98 ID:2YAxY+8n
>>698 2ndはもう既に手に入れました。賛否両論あっても、あの最初の録音の斬新な試み(特に2番、3番、
5番)にはあっと驚かされました。4番のソロを受け持ったデヴィッド・マンローの演奏ももう一度聴きたいです。
>>701 >数だけだ勝負の凡人
たとえそうであっても、あの聴き心地の良さは、そう滅多にあるもんじゃないと思います。
>>703 これも既に持っています。いい演奏ですよね。
この人のブラームスの全集って、話題を全く聞かないけれど、 やっぱり評判よくないのかな。
707 :
名無しの笛の踊り :2014/04/06(日) 00:20:10.68 ID:cF6xJu7M
>>705 ちなみにマンロウはレパードECO盤でも2,4番のブロックフレーテ担当している。
今となっては奇策に走らないレパードのほうが聴きやすい色褪せないというのも皮肉。
>>705 手元に1回目のブランデンブルグのCDがある
CD初期の海外盤で1、2、6番だけという中途半端な形だけど
2番は確かに面白い
>>704 買ったよ。The English Connection以外全部持ってたけど
ブックレットが途中数ページにわたって上下左右逆さに印字されてましたw
>>706 めっちゃ良い
SACD化されるのを首を長くして待ってる
>>710 音楽を言葉で説明する難しさと限界を承知で、なおかつ敢えて一言で語らせてもらうとするならば「圧倒的なバランス感覚のすごさ」かな
各所における各楽器・パート間のディナミクのバランスや、曲の始まりから終わりまでの構築力、各楽章間の統一感覚の素晴らしさ、
細部におけるアゴーギクの自然さ、木管や金管、第一ヴァイオリンのソロ・パートの響かせ方の巧さ、各々の主題が持つキャラクターの魅力を余すことなく表出する高い音楽的感性、
そしてそれらをマリナーが自身の下で再度改めて統合することによって更にその存在の強度が裏打ちされる音楽的説得力
抽象的な表現ばかり並んでしまって具体性に欠けるとは思うけれども、
実際にこれらのことがレーコディングという形で体現されているのが件のブラームス交響曲全集だと思います
あとはあれだ、ASMFの上手さ
コンマスはいつものシリトーさんで、第二首席がマリナーのASMF設立以前からの盟友ラッチェム氏、クラリネット首席には息子さんのアンドリュー、
その他楽器パートにもASMFを長年支え続けてきたお馴染みの面々がずらっと名を連ねてます
第一ヴァイオリンの中には1969年に四季を録音した際のソリスト、アラン・ラヴディ氏も加わっているから驚き!
>>711 詳しくありがとう、いまは手元にないけど聴いてみるよ。
716 :
名無しの笛の踊り :2014/05/11(日) 08:28:07.04 ID:uloLd5+D
予想通りの凡演だった
>>717 そうそう、アンチのほうがちゃんとチェックするんだよなw
で、マリナーに何を期待してんの?
いつか来る最期のその時まで、健康で幸福な毎日を送ってもらうことかな もうマリナーには充分すぎるほどたくさんのものをもらった
まさに至言ですね。 レコード会社(死語!?)のステマや 評論の大家(!???)によって祭り上げられた 巨匠(笑!?)と異なり、リスナーによって選ばれた愛すべき演奏家ですので。 これからアーカイブの流通によって、マエストロの至芸を伝えていくことは、 バトンタッチを受けた我々の使命であろう。 あとは私たちに任せ、安らかに眠ってほしい。 あなたは、十分すぎる仕事をしたのだから。
722 :
名無しの笛の踊り :2014/05/19(月) 22:41:29.40 ID:Qe//xCUN
他人の褌で相撲を取ってた頃のマリナが真骨頂だろ マリナ爺は本物のマリナかもだけどマリナであってマリナではない 魁傑南無〜
90歳で椅子に座らないで指揮するだけでレジェンドだろ おまいらわかんてんの
サントリーのモーツァルトはかつてフィリップスに録音したのとほとんど同じ 若々しい音楽だった プレヴィンやマゼール、ブーレーズ等高齢現役指揮者が老いと衰えを感じさせ 生ける屍状態になりつつある中、驚異的でそれだけでも感謝感激 個人的にはヴォーンウィリアムスやディーリアスなどのイギリス音楽に名演が 多いので取り上げて欲しかったが、日本では全く人気ないから仕方ないか 90歳は現役最高齢?ストコみたいに生涯現役でレコーディングも続けて欲しいね
今回はN響が頑張った マリナーの指揮はすべて四角四面に思えた 昔のベト8と比べても、ひどいと思う 90歳の年寄りにN響が敬意を表したというべきだろう
726 :
名無しの笛の踊り :2014/05/22(木) 22:03:40.53 ID:MzfbjlWS
728 :
名無しの笛の踊り :2014/05/26(月) 16:56:41.14 ID:SbK4Bk3Z
>>711 ブレンデルとのピアノ協奏曲、聴いたことありますか?
ブラームスもあんな感じで編成が大きいのに実に爽やかな音楽に仕上がっています。
厚めのブラームスを聞いてきた人に是非お勧めです。
「アマデウス」のサントラは名演なのに、どうして交響曲や歌劇の録音は平凡なのか
730 :
名無しの笛の踊り :2014/05/27(火) 12:55:52.85 ID:6tqLfOED
マリナーが担当したのはどの曲?
サントラを担当。サントラって何だかわかるか
>>731 サントラの何かだろ。
全曲マリナーじゃあるまいし。
全曲ですが、何か?
なんでもやります 見積もり無料 お気軽にお声をおかけください マリナー
735 :
名無しの笛の踊り :2014/06/11(水) 23:50:29.33 ID:y7LD+hq1
巨匠なのかそれほどでもないのか、未だによくわからん。 アシュケナージとかよりはマシかと思うが。
マリナーは巨匠的な扱いを受けていない気がする とにかく録音が多すぎるのが一因じゃないかな 大曲が少なく伴奏の割合が多い、という内容と 相俟って活躍の割に印象の薄い人だと思う
737 :
名無しの笛の踊り :2014/06/12(木) 00:23:11.30 ID:bCX2G5gH
都響とのモーツァルトも全然印象薄い。広上に負ける。
738 :
名無しの笛の踊り :2014/06/13(金) 12:05:14.05 ID:giUIaVQ1
シュトゥットガルト放響と来た時、終演後にガッツポーズしたりして、 オケと喜びを分かち合ってるのを見て、なんか部活みたいと思ったw 音楽性の高さはともかくとして、録音が多いのはそれだけ桶から愛されているからかもしれんよ。
ASMFはともかく、客演でも過剰な注文しそうにないし 仕事のパートナーとしては最高かも知れないなあ 70〜80年代のフィリップス史に欠かせない人物 録音は永遠でも、存在が語り継がれるような ことはないと思うけどね、職人型の人だし
録音が永遠なら、存在も語り継がれる気がするけどな。 というのも、マリナーのいくつかの録音には歴史的な価値があるからね。 具体的には最初のブランデンブルグ協奏曲とヘンデルの「王宮」「水上の音楽」。 どちらもサーストン・ダートをブレインとした斬新な解釈。 これだけでも語り継がれるはず。
それまではサー・ハミルトン・ハーティとか ジョージセルとかストコフスキーといった指揮者がモダンオケ用に 編曲した録音が目に付く。 ヒストリカルとピリオドの狭間の空気のような存在かと。 音楽家として語り継がれるのは良い事とは思えない。 ファーストチョイスとして聴き継がれるべき演奏だと思うな
742 :
名無しの笛の踊り :2014/06/15(日) 02:49:30.68 ID:7zDaXKMY
結果的に過渡期のバロック指揮者になっちゃったね
そこで名を上げて、フルオケからも招かれるようになった
対抗馬として論ずるべきなのは、ミュンヒンガー、パイヤール、レパードといったあたり
>>736 オペラや大曲も結構録音あるはずなのだが廃盤になってる
マリナーでなければ、という作曲家も作品も皆無なのがイタイ
「四季」も今となっては陰が薄いし
743 :
名無しの笛の踊り :2014/06/15(日) 03:15:16.22 ID:smrWHs4T
偉大なる中庸。でも生でも録音でも聴き込むと飽きが来ない。会うと 謙虚な人柄と音楽に対する好奇心に溢れ「この人は、本当に音楽が好き なんだ。」と思ってしまう。 出来る限り集めているけど、直截さ、過激さ、誇張が無い演奏で心地良い。 マゼールとは対極だけど、個人的には同様に得難い指揮者なんだと思う。 モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトの交響曲の演奏はもっと 評価されるべきだと思う。
70年代くらいまでのマリナーは中庸ではなかったんだよ バッハの音楽の捧げ物は自分でリアリゼーションしてるし ヴィヴァルディの調和の霊感やヘンデルのオルガン協奏曲といったあたりでも 実験的な解釈を施していた
モーツァルトのホルン協奏曲に通奏低音のチェンバロ加えたのもマリナーが最初だった バリー・タックウェルの代表盤。再録音より勝っている。
ミュンヒンガー、パイヤール、歴史的にはこの人たちと 同様のポジションを得て存在していくんだと思う。 更に小粒になるけど、シモーネあたりもね。
ミュンヒンガーとかバウムガルトナーは忘れられていいと思う。 持ち上げてるのは独語圏の指揮者だったら誰でもいいと思う日本人くらいなもんでしょ。
ミュンヒンガー 91 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2014/06/13(金) 12:43:15.39 ID:giUIaVQ1 40年前ぐらい前の話だが、クラシック全く知らん俺の親父がドイツに出張することになり、 中学生だった俺が「何でもいいからLP買ってきて」と頼んだ。 親父は「ジャケットの写真が巨匠っぽい」というアホみたいな理由でミュンヒンガーのレコード を買おうとしてレジに持って行ったら、店員がドイツ語で何か大声で言いだした。 はじめは怒られているのかと思ったが、「ミュンヒンガーは名指揮者だ」と絶賛していたそうな。 馬の耳に念仏としか言いようがないが、少なくとも当時の本国では尊敬されてたみたいだ。
ミュンヒンガーもマリナーほどじゃないがDECCAやintercordに沢山録音残しているからな レコード点数でいえば マリナー>パイヤール、レパード>ミュンヒンガー>バウムガルトナー の順番になるんじゃないかな
マリナーはカラヤンの次に録音が多いとか言われていたし 「アマデウス」の音楽も担当したことで何とか残るかな リステンパルト、オーリアコンブ、レーデルとかの バロック〜古典派を多く録音していた人たちは 記憶の彼方だね、レーデルは去年亡くなっている ようだけど、日本wikipediaじゃ存命状態だし
751 :
名無しの笛の踊り :2014/06/18(水) 00:50:44.63 ID:qQPW01vg
レーデルは2007年に来日公演している レコーディングは1960年代中心だし、フルートの吹き振りもあったな マリナーのヴァイオリン弾き振り録音ってあったかな?
ヴァイオリン弾きでもソリストとして活躍してたわけでないからないのでは LSO団員としてP.マーク指揮のモーツァルトで名前がクレジットされてるくらいか。
サティの管弦楽曲みたいに競合盤が少ないものを録音してると オーリャ昆布みたいにそれしかヒットしないって場合もあるケドナw
>>752 トスカニーニ/フィルハーモニアのテスタメント盤ブラ全にも後ろの方に載ってる
マリナーになれなかった指揮者やASMFになれなかった室内管もあまたあるな 前者だと故アイオナ・ブラウンやケネス・シリトーといったマリナーの後任者 後者はイギリス室内管以外の室内管すべてか
757 :
名無しの笛の踊り :2014/07/27(日) 00:16:08.40 ID:d1pqUANs
age
758 :
名無しの笛の踊り :2014/07/27(日) 01:21:47.92 ID:GaZ8K58e
ASMFってベルが音楽監督でペライアが主席客演指揮者らしい
明日は金沢のオールモーツァルト発売日。
>>758 ジョシュア・ベルが弾き振りしたベト4と7のCDあったね
なかなかに軽快で聴いて楽しかった
761 :
名無しの笛の踊り :2014/09/10(水) 05:43:45.82 ID:A7Wmynfj
age
OE金沢の公演どうだった?
>>762 良かったよ。
マリナー氏は非常に元気そうで、とても90歳には見えない感じだった。さすがに歩くスピードは、そんなには早くなかったけど。
764 :
名無しの笛の踊り :2014/11/10(月) 00:16:23.25 ID:QrnFYwop
765 :
名無しの笛の踊り :2014/11/15(土) 17:07:30.76 ID:D8Tzb5G8
■東京 ■FM ■2014年11月15日(土) ■午後6:00〜午後8:15(135分) 番組情報 -------------------------------------------------------------------------------- [ステレオ] N響演奏会 −第1793回N響定期公演− 伊藤健三 【解説】広瀬大介 − 第1793回N響定期公演 − 「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61」 ベートーベン作曲 (バイオリン)セルゲイ・ハチャトゥリャン (管弦楽)NHK交響楽団 (指揮)ネヴィル・マリナー 「交響曲 第1番 ハ短調 作品68」 ブラームス作曲 (管弦楽)NHK交響楽団 (指揮)ネヴィル・マリナー 〜NHKホールから中継〜
名演の予感……
昔はマリナーとレッパードが好きだったなぁ
マリナーのブラームス全集、 実はとても好いのだ。
聴いてきた。翁、元気だった。来年もまた来るね。
何回か聞きかえしてるけど約2時間の生演奏、奇跡の90才だな。 イギリスから遠征して、しかもピンチヒッターだなんて!
2007年の4番も良かったよね あの時も前半はソリストはシュタインバッハーでベートーヴェンの協奏曲だった
マリナー
773 :
名無しの笛の踊り :2015/01/11(日) 23:08:39.80 ID:Io6pq5J9
おつかれさま
774 :
名無しの笛の踊り :2015/01/11(日) 23:30:06.49 ID:1bVDLe3c
N響との、ベト、ブラ、よかったわ。
演奏後のコンサートマスターとのやりとりが楽しそうだったね。
「ノスタルジック・コンサート」のCD、 安く再発されないかな。
5月の兵庫なんたらセンター管弦楽団のチケットをとったお その時に貢ぎ物をしたいので、どなたかサー・ネヴィルのお好きなものを知っておられたら、教えて頂きたいお 2千円以内が嬉しいお ( ^ω^)
778 :
名無しの笛の踊り :2015/02/25(水) 19:24:11.86 ID:2HI+DKSs
>>777 音楽と同じくらいテニスが好きだとは聞いた
ロサンジェルス室内オケの指揮者やってた時のご近所さんにハイフェッツがいて、
あまり社交的でなかった(らしい)ハイフェッツをよくテーブルテニスに誘って遊んでたらしい
現在のサー・ネヴィル邸にもテニスコートがあるみたい
779 :
名無しの笛の踊り :2015/02/25(水) 19:34:34.02 ID:scJxCoJM
フーガの技法持ってる
>>778 健康の秘訣はテニスだって何かのインタビューで言ってたな、そういえば
781 :
名無しの笛の踊り :2015/02/26(木) 01:34:29.51 ID:nxsEDUO0
782 :
777 :
2015/03/01(日) 23:28:49.45 ID:SyTk/YSJ >>778 教えて下さって どうも有り難うお
( ^ω^)
テニス関連のグッズを差し上げてくるお
用品店に行けば何か売ってると思うお
( ^ω^)