1 :
名無しの笛の踊り :
2006/08/04(金) 03:01:57 ID:HuSZLUf6 オーストリアの現地時間で木曜日の夜に亡くなったそうです。合掌。
2 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 03:03:27 ID:9YaULuOr
えーまだ生きてたの?
3 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 03:03:35 ID:HuSZLUf6
4 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 03:14:27 ID:C2afKu6F
5 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 03:23:06 ID:PJ+Av/X1
うーむ・・・合掌
6 :
名無しの笛の踊り : :2006/08/04(金) 03:25:46 ID:bjzbOw+X
また追悼盤、発掘盤乱発か?
7 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 03:39:37 ID:Hm/IFCDd
まじか?いやー…。 心よりご冥福を申し上げます。
8 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 04:24:25 ID:0wO4gFD7
>>6 十分考えられる
自分が出演したライブ音源の音盤化には厳しい人だったから。
9 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 05:12:30 ID:KW8wwhIm
まだ生きてたのか?合掌。 いつもナチスとの関係を問われて、気の毒な気もする。 4つの最後の歌でも聴くか
90才か。てっきりもっと昔の人かと。('A`)
11 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 06:36:04 ID:kX3dVerl
追悼にマーラーの角笛聴いてる。見事な歌唱だなぁ。
とっくに死んだと思ってたよ
13 :
シュバルツコップさん死去 ソプラノ歌手 :2006/08/04(金) 09:31:28 ID:506NOx9l
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006080401000222 オーストリア通信などによると、1970年代に引退するまでマリア・カラスらと
並び20世紀の最も偉大なソプラノ歌手の一人とされたエリーザベト・
シュバルツコップさんが3日、オーストリア西部のフォアアルルベルク州シュルンスの
自宅で死去した。90歳。死因は不明。
15年12月、現ポーランドのヤロチン生まれ。ベルリンの音楽学校で才能を
見いだされ、38年にベルリンでオペラ歌手としてデビューした。
モーツァルトなどのオペラを得意とし、ウィーン国立歌劇場などで活躍。カラヤンや
フルトベングラーといった名指揮者たちと共演し、ザルツブルク音楽祭といった欧州を
代表する音楽イベントにも出演した。
引退後、かつてナチスに関与した過去を認めたが、歌手生活を続けるためだった、
などとしていた。
(ウィーン共同)
14 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 09:39:21 ID:Ycp2wwMd
マスターコースなども開いていたようだし、 まだ元気そうだったのにね。合掌。 ばらの騎士で追悼しますか…
マスターコース→マスタークラス orz
16 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 09:46:59 ID:zlDnCPOc
これでライヴ音源のCD化が促進するかもな
17 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 09:59:03 ID:506NOx9l
OrfeoD'Orあたりが早速準備しそうな気がする。 なんかジュリーニの訃報が伝えられてOrfeoD'Orが 「大地の歌」ライブを手際よく?リリースしたのを思い出しちゃった・・・
R・シュトラウスの「四つの最後の歌」で追悼します
ドイツレクイエム(クレンペラー盤)で追悼
20 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 11:17:26 ID:pKxOEFqb
21 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 11:38:08 ID:lyegfZa6
>>8 それでも60年ウィーンでワルターと共演したコンサートだけはCD化されない。
シュヴァルツコップだけでなくワルターの遺族もORFから確認書をとっている。
理由は演奏の不出来。非正規CDで聴けるワルターの衰えぶりを見れば納得せざるを
得ない。
22 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 11:43:02 ID:iKqKXWw6
どっちかというとオペラより歌曲の人だったな。 (まあ全分野でのスーパースターではあるという前提での話だが) つごう6つも全曲録音したオペレッタが意外とバカにならない。
24 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 11:59:15 ID:iKqKXWw6
今んとこ新聞は朝日だけだな。 最近の新聞記者は不法の大きさを判断する能力がなくなっているというが (大俳優の訃報をとっくに引退しているというだけでベタ記事にしたり) 大丈夫だろうな。カラヤン並にとまではいわないが。
25 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 12:10:03 ID:u9oZrGMB
>カラヤン並 いくら何でもそれはない。伊福部氏や岩城氏のような日本人の訃報は別として、 リゲティすらささやかな記事で済まされている。 その上ニルソンや少し古いがホッター,テバルディすら 大して取り挙げられなかったのだから、推して知るべし。 歌手は引退してからが長いから仕方がないけれど。
>>23 だからそれ(M&Aレーベル等からでているやつ)は非正規盤だっての。
>>21 で、はっきり「非正規CDで聴けるワルターの・・・」と
ことわっているだろ。
今年は異常に訃報が多い件について
28 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 12:14:48 ID:iKqKXWw6
ニルソンはワーグナー専門に近いからなあ。 ホッターがやや近い存在かも知れないが、まあ美貌で人気を集めたのも50年代のことだし、一面記事とまではいわない。
いまごろシュヴァルツコップと云われてもさすがに感慨はないな
30 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 12:51:34 ID:j+mqs6U2
かつて来日した時、コンサート終了後に東京文化会館でサインをもらった。 香水(今で言うとオーデコロン)の臭いが強烈だった記憶がある。 握手をした手も、その臭いが家に着くまで消えなかった。
31 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 13:22:43 ID:/RqSLpX1
32 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 14:04:32 ID:s6d9mFke
カラヤンもそうだが、 戦後すぐにレッグとくっついて上手く立ち回ってるよね。 愛に打算ありきか!? でも、まあ・・・ フルヴェン伴奏のヴォルフ・リートで追悼します。 合掌。
33 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 14:12:41 ID:s+MZsqjs
嗚呼! またひとつ、偉大なる芸術を失いましたね…
34 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 14:15:22 ID:l/9fBvwR
35 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 15:06:22 ID:9Vev9U9l
長生きして良かったでつねと記念かきこ
「こうもり」で追悼しよう。 人生なんてこんなものさ・・・・
37 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 16:28:28 ID:R258zGmY
オペレッタ・アリア集で追悼しよう。オペレッタの名手アッカーマン の伴奏だと思うが、ありゃ名盤ですよ。
38 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 16:28:30 ID:KJCFOjuG
つ菊
合掌・・・ 「子供の不思議な角笛」で追悼しよう ディースカウはまだ健在だよね?
40 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 17:09:57 ID:C2afKu6F
バイロイトのベト9で歌ってた人がまだ生きてた、っていうのが驚きだなぁ。 自分もセルとのシュトラウス歌曲集で追悼・・・
43 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 17:42:55 ID:qXAhf9h5
>>30 私も彼女の来日リサイタルを数十年前に聞いたが、繊細で上品な歌声に魅了されました、
ドイツ・レクイエムでも聴こう…
46 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 19:26:06 ID:KOGKixao
はじめて買ったレコードがカラヤン指揮の第九合唱 EMIのフィルハーモニー管弦楽団(擬似ステレオ) ソリストのエーデルマン逝き,シュワルツコップ逝き, 調べたらマルガ・ヘフゲンもとっくに亡くなってた。 ヘフリガーは健在のようだ。 エーデルマンが亡くなったとき,マイスタージンガーを買ったけど シュワルツコップのエヴァも良かった。
クレンペラーの魔笛の3人の侍女が シュワルツコップ,ルートビッヒ,ヘフゲンの豪華版。 ルートビッヒのお元気な姿は最近何かで見ました。 カラヤンのマイスタージンガーで追悼します。
48 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 20:21:51 ID:adTKvPrD
フルトヴェングラーのバイロイト盤でも聴いてついとうするか。
49 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 20:25:25 ID:C4u88oI3
濃いと言えば濃いが、ベームとのコジはやはり至高。
E.フィッシャーとのシューベルトでも聴きます。 で、お父さんは誰だったの? 明らかにされるんだろうか?
51 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 20:32:14 ID:7Y09AHlK
心より哀悼の念を捧げます。 彼女の歌にどれだけ慰められたことか。 ゆっくりとおやすみください。 ありがとうございました。
52 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 20:36:49 ID:RRvzjesJ
ナチの党員だった事で、晩年かなり叩かれたようですね。 結構いじわる婆さんになってしまい、白人の綺麗な顔した 歌手なんかは虐められたりしたそうです。だから先生としての 評判も悪かった。 ともあれ、オペラ歌手としては本当に素晴らしい人でした。 旦那に恵まれて、キャリアを作ったのも幸運でしたよね。 合掌
こう言ったらなんだけど、あと20年早く死んでいれば もっと大きなニュースになったんだろうな。 このスレも、あまり伸びてないよね。 ナチのことは、自分の名前を売ろうとした代償はとても大きかった。
関連?で気になったんだけど、E.ヘフリガーはまだ生きてるよね? っていうか引退してる?
55 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 20:59:36 ID:RRvzjesJ
綺麗な子をとことん虐めて、見た目も歌も良くない子を オペラハウスに送り込んでいた話はどうも本当らしい・・・。 でも、そういう生徒は1−2回で公演を降ろされたと聞いています。 甘くないという事ですね。
56 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 22:02:59 ID:7ZFSWZbO
>>39 ディースカウ?だれそれ。
フィッシャー=ディースカウなら生きてるが。
57 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 22:30:25 ID:3pBW+Rjd
私も「4つの最後の歌」と「バイロイトの第9」で追悼します。 今後、録音や映像が発掘されることを祈ります。 黙祷。
59 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 00:14:35 ID:nUjaxYqV
60 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 00:24:18 ID:S8Wi92RP
>>56 メストのことだよ、ほら?あ、トーマスだったかな。
いやいやイッセルシュテットだったけ?文句ある?
巛ミヾヾ \
/ ミ ヽ
f, ミ }
┏v'┳_━━━ r、 |
>>56 ワシには
yバノ゙’' ̄ ''' } }゙ } フィースカウ君、という
‘ーj`' : // / 呼び方の方がピンとくるのだが…
L_ヽ i V /
(" ` ! _/
\ _,. -‐ '  ̄ !_
/|~ /  ̄ \
みな釣られすぎ。 いつもの自演荒らし臭い気もするが、つまらんしいい加減やめとけ。 俺はメリー・ウィドウで追悼するよ。後でこうもりも。 心からご冥福をお祈りします。
「・・・モーツァルトやシューベルト、ボルフらの歌曲が得意で・・・」昨日の朝日夕刊記事 “ボルフ”が一瞬誰のことだか分からなかった…orz
>>63 某指揮者や某バイロイトの人が亡くなったらボルフガング〜と書かれるのだろうか?
>>64 ボノレフガング・サバリッツュ とか、かな?
66 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 06:31:21 ID:2cXi1IJC
>>63 リヒャルト・シュトラウスがないのはいかなる陰謀なのかね
>>52 ,
>>55 >綺麗な子の芽を摘む
嫉妬ですか。醜いですね。
じゃあ、白井光子が最高だ、と言ってたのは、顔が・・・
そういえば女性歌手でシュヴァルツコップの弟子って、 白井光子以外聞いたこと無いな 男性はゲルネとかヘンシェルとか結構いるのに…
69 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 10:04:38 ID:f3UlWmHs
ニルソンとかシュヴァルツコップ級なら当然黒枠にすべきなんだよな。 そういう話が全く出てこないところが声楽不人気なこの板らしいけどやはり寂しい。
70 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 10:07:04 ID:1CgHh3FY
>>70 やってもいいがどこに申請すればいいの?
とりあえずここで人数聞いてみるか。
背景変更、黒枠弔意に賛成する人挙手汁!
72 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 10:13:41 ID:T3Z4/xoH
73 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 10:31:41 ID:f3UlWmHs
中村智子さんもシュヴァルツコプフのお弟子さんだよ。
モッフォや二ルソンのときも思ったのだが、歌手は引退が早いから 天寿を全うしての訃報が出たときは「過去の人」になってしまうな。 パバロッティあたりが食いすぎで死んだりしたら大きく取り上げられるのだろうがw
じゃ、干せ・カレーライスは死に時を逸した?
77 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 20:17:03 ID:/+0Ks3kf
ドミンゴが亡くなったそうです
79 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 20:48:17 ID:/+0Ks3kf
ドミンゴじゃないかもしれません プライかも
80 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 20:57:58 ID:+JrdfWqQ
なんだかんだいってもやはり偉大な表現者だったと思います。 死は避けられないものですが、私をオペラの世界に導いてくれた方が次々になくなってしまうのは寂しいですね。
81 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 21:05:26 ID:NIm1KKen
やはり4つの最後の歌、かな?
82 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 21:06:23 ID:9zB5VNFr
F=Dは元気かな?
84 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 22:23:37 ID:5ETx3Ndz
最近なぜかシュヴァルツコップが聴きたくなって、 テスタメントのアルバムを二枚聴いていた。今考えると前触れだったのかな。 自分はシュヴァルツコップがスカラ座でカラヤンと初めて歌ったばらの騎士を聴いて追悼します。 合掌
「女の愛と生涯」 これ以上の追悼がほかにあろうか。
>>79 いっぺん信でこい。
プライなら、数年前にお亡くなりになっている。いまさらカキコする話でもなかろう。
87 :
71 :2006/08/05(土) 22:57:17 ID:f3UlWmHs
というわけで行きがかり上、クラ板の背景黒枠を申請する方向で 進めてますが、他の皆さんの意見がないようだけどいいんですかね? こういうの不慣れなんで今気がついたけど、背景変更だけでいいのかな? それともロゴ変更も必要? 俺はなくてもいいや、と思ってるけど やっぱりあった方が弔意の理由分かっていいですかね? じゃ自分ががシュヴァルツコップ追悼ロゴ作ってやる、という篤志はおられますか?
マリア・カラスやデル・モナコのときとは偉い違いだな
89 :
71 :2006/08/05(土) 23:49:05 ID:f3UlWmHs
自治スレにも書きましたが、反応があまりに薄いので明日の午前中くらいまで 様子を見させて貰います。無関心なのが正直かなしいところ。 今はカラヤンとの「ナクソス島のアリアドネ」聞いて追悼中。。
>>88 シャリアピンの時にはみんなで追悼ロゴ作ったのにね
91 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 02:09:55 ID:80wsvJtk
気位の高さでは疑いなくヨーロッパ1だったかも・・・
92 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 03:09:11 ID:rJaI3oXw
この方の弟子の日本人ソプラノ、ウィーンの後宮で降ろされた 事がありましたね。 権力を使う人であった、と言うことでしょうか。
南無
R.シュトラウスやマーラーの歌曲はこの人いいよね。 最後の四つの歌・・・合掌。
96 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 12:15:13 ID:DR/NJ2Ng
>>66 じゃあ、もう少し長く引用
「モーツァルトやシューベルト、ボルフらの歌曲が得意で、リヒャルト・シュトラウスの
オペラ『ばらの騎士』の元帥夫人がはまり役だった。」
97 :
71 :2006/08/06(日) 13:55:26 ID:FgLZsjd0
最初に提案してから28時間ほど経ちましたが、結局賛同者はお一人だけでした。 肝心の元スレがこれでは、とても「総意」として運営に申請するわけにはいきません。 よって残念ですが、今回の件は白紙に戻します。いろいろ失礼致しました。 自分も一ファンとして個人的な追悼に戻ります。
98 :
71 :2006/08/06(日) 13:56:35 ID:FgLZsjd0
せっかくなのでトップロゴ用に作ってみた試作品。
画職人みたくスキルはないので、単に拾った画像に文字入れただけですが。
ニルソンとモッフォも同じ感じで用意し、中央のエリーザベトの左右に二人を並べる。
で最後に「20世紀の偉大な3人のソプラノを偲んで」みたいな文字を英語かドイツ語
で入れる予定でした。ロゴは縦寸法がとれないので適当な写真がなかなかなかった。
http://www.imgup.org/iup243185.gif.html pass : schwarzkopf
エルツェたんわこの婆に苛められたのか?
100 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 16:30:05 ID:JFGN2U9F
とっくに死んだと思っていた。フルヴェン時代の人だし。
101 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 16:46:48 ID:nhU1BFxa
34の記事の最初の一行の意味がわかって嬉しかった。 これも「魔王」の歌詞のラストを覚えていたおかげだ。(ラストだけ) それはともかく、やはり偉大な芸術家が亡くなるのは寂しい。 私はドイツ・レクイエムで追悼したい。
>>100 確かにバイロイトの第九で歌ってたりするけど、
どっちかっていうとLP初期の黄金期を支えた人の一人だろ。
カラヤソやクレソペラーと色々と吹き込んでるでしょ。
103 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 17:46:41 ID:VdPyxsgO
ジュリーニ指揮のヴェルディレクイエムで追悼します。
105 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 18:56:31 ID:9vM13VIK
今初めて知った。合掌・・・
フルトヴェングラー指揮のトリスタンとイゾルデで追悼した人はいますか?w
108 :
71 :2006/08/06(日) 21:43:39 ID:FgLZsjd0
>>107 自分はいったん下りた人間なので、この件にはノータッチです。
特にコメントはありません、ということで。 すみません。
71さん そんなことないよ。 あなたが呼びかけたおかげだと思うよ。タイムラグは仕方ない。 また一票入れておくんなまし。
110 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 00:14:32 ID:2gqejavw
追悼あげ 最も好きなソプラノ歌手でした。 心よりご冥福を・・
07:20 ミュージックプラザ 1部 −クラシック− 「眠りの前に」 リヒャルト・シュトラウス作曲 (5分17秒) (ソプラノ)エリーザベト・シュワルツコップ (管弦楽)ベルリン放送交響楽団 (指揮)ジョージ・セル <EMI TOCE−3086>
112 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 04:05:02 ID:z61L6JRx
113 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 10:40:58 ID:Ex6hE9Ug
同じ1枚の色紙に、シュワルツコップとフィッシャー=ディースカウのサインがある。 (もらった時は同時ではないが。)
>>108 >自分はいったん下りた人間なので、この件にはノータッチです。
拗ねるなよ
115 :
名無しの笛の踊り :2006/08/08(火) 03:09:45 ID:ZsAWaPz8
>>106 それがアリならシュワルツコップ晩年の録音にも疑惑が出てきてしまう。
ずっと同じレッグが仕切っていたレーベルなのだから・・・。
116 :
名無しの笛の踊り :2006/08/08(火) 09:13:31 ID:1KWb4lKK
>>115 釣られるなよ。
オペラの題名は忘れたし、相手が誰だったかも忘れたが
年齢で高い声が出なくなった歌手に代わって、高音部分をシュヴァルツコプフが
歌っている録音はあるはず。
117 :
名無しの笛の踊り :2006/08/08(火) 09:15:55 ID:S4zWo4Hb
>>116 >>106 のトリスタンとイゾルデがその録音。
何でもフラグスタートと一緒に声を出したのだとか。
フラグスタートとスヴァンホルムの二重唱でもハイC出しているよ。 曲名忘れたけど…
>>95 えええええ、シュヴァルツコプフ女史は、なんといってもヴォルフだろ・・・
それと、シューマン。
121 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 03:10:00 ID:sFzvp+Vk
訃報の扱いの小ささより、のきなみ資料の切り張りみたいな文ばかりなのに感慨を覚えた。 ’どこの国の人なのかもよくわからなかったり) 今日本のクラ人口は成人の五百人に一人と言われるが、朝日新聞社とか共同通信社でも、よほど探さないと居ないのが現状なんだろうな。
122 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 04:11:37 ID:4AGdjl7V
マーラーの角笛もすごい名演だったね。
123 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 04:14:14 ID:4AGdjl7V
124 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 08:05:08 ID:ngyzak/W
背景が黒幕に。もめていたようだけど収拾がついたようだね。 では改めて追悼…
125 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 09:14:23 ID:s3ZzOd2b
あとは追悼gifをだれか作ってくれないものだろうか・・・
128 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 09:49:24 ID:GOujAwi0
>>126 乙。なかなかいいね。
でもこういうのはageにして目に付くようにした方が良いと思われ…
あれ、亡くなったんだね、合掌 でもあんまりいい録音は残していないな〜
130 :
名無しの笛の踊り : :2006/08/11(金) 02:23:11 ID:6SMLlPAI
「私たちがザルツブルク音楽祭で長年培った伝統をアーノンクールはすべて破壊した」 と豪語したのは、 他ならぬこのシュヴァルツコップフであることを忘れてはならない。
131 :
名無しの笛の踊り :2006/08/11(金) 04:18:06 ID:19Ijz/UF
最近よく人が死ぬなあ…
この写真は夜中に見るとドキッとする
133 :
名無しの笛の踊り :2006/08/11(金) 11:43:25 ID:Ns9jgtzW
おお!知らないうちにバナーが…合掌。 しかしEMIのファーストレディ的存在だったシュヴァルツコップに、 今のクラ板のロゴはちょっとミスマッチな気がせんでも… まあ源流辿れば同じ会社やしね。
134 :
名無しの笛の踊り :2006/08/11(金) 13:35:47 ID:OB7VCYMi
>>133 うむ、ニッパー君かエンジェルマークの方が似合ってるね。
この写真もなんだかコワイ感じだけど・・・でも俺も合掌!
シュワルツコップのDGG録音って、ヴォルフのスペイン歌曲集が
DGオリジナルスで出てるけど、他に何かあったっけ?
135 :
名無しの笛の踊り :2006/08/11(金) 15:23:21 ID:EvdrRbiz
>>68 >そういえば女性歌手でシュヴァルツコップの弟子って、
>白井光子以外聞いたこと無いな
小濱妙美さんもシュヴァルツコップの弟子。
てか、彼女の弟子ってそんなにすごいの?
(クラッシック音痴な私には判断できないよー)
136 :
名無しの笛の踊り :2006/08/11(金) 17:04:57 ID:ut50nTMH
ハイル・ヒットラー!! ドイッチュラント・ユーバー・アレス!! ディー・エントロェーズンク・デア・ユーデンフラーゲ!! ジーーク・ハイル!!!
137 :
名無しの笛の踊り :2006/08/11(金) 21:05:21 ID:1keu1Nwz
N A Z I D I V A
138 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 00:19:47 ID:HBQNSizc
かつてのサヨの極左偏向史観は、2ちゃんの政治や時事関係板では かなり克服されてきてるけど、クラ板あたりが一番遅れてるんじゃね? ヴァーグナーの正当な評価は言うに及ばず、今日のクラシックの価値 体系の確立にはナチス第三帝国時代のドイツの思潮が基本になっている ことは最近では定説になっている。 ブルックナーやマーラーも、ナチス第三帝国時代のドイツでの高い評価が なければ今日ほど広く聴かれるようにはなっていなかった。 すべてナチス第三帝国のおかげと言える。 なので、ナチス党員だったことを何か恥のように言う方がサヨ偏向している だけのこと。 ナチス党員としての経歴をもっと堂々と誇りにしていればよかったと思われ。 バカサヨ分子など気にせずともよいのだ。
139 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 00:33:46 ID:A6UHKNPk
↑反ナチ=サヨになるバカ。いわゆるネットウヨでももう少し賢いはずwww
140 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 00:59:48 ID:+gnyLlP0
>>138 ユダヤ人であるマーラーがヒトラー政権下で高く評価された!?
ナチス党員であったカラヤンは勿論、
ナチスと関係の深かった芸術家が戦後、
どんな辛酸を舐めたかわかっているのか?
釣りかも知れんが馬鹿なのもいい加減にしろ。
141 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 01:06:27 ID:95gSxF9t
>>140 心の底から超激しく同意です。
大のマラヲタの自分も、
>>138 を読んでマジではらわたが煮えくりかえる
思いをしていました。
マーラーにしても、その高弟ワルターにしても、さらには他の数多くの
ユダヤ系音楽家(もちろん演奏家を含めて)がナチス体制のせいでどれほど
ひどい目に合わされたことか。
仮に釣りだとしても、書いていいことと悪いことがあるでしょう!
142 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 01:56:10 ID:XrCbMtgT
ナチスは結果として史上最大のドイツ文化破壊者だよ。 ユダヤ教徒もれっきとしたドイツ民族であるという点を(意図的にか)無視した点から誤謬が始まっている。
>>142 そうなんだよなあ・・・・
でも一方ドイツ軍人には一兵卒から将軍・提督クラスまで、
ユダヤ系が万人単位でいたんだよなあ・・・
なんであんな馬鹿なことやったんだろう・・・
馬鹿げた事といいながら、 戦後しばらく、ナチスドイツ(第三帝国)時代に追憶と郷愁を感じていた 普通のドイツ人もイッパイいたのもヤッパリ事実(そういう意識調査結果 を分析した本も確かあったような希ガス)。 そういう二面性を理解しないと現代史を語れない所が面倒だな・・・・。
145 :
名無しの笛の踊り : :2006/08/13(日) 08:58:01 ID:v7wtmwP2
ザルツブルク、祝祭小劇場を全面改築したモーツァルト劇場Haus fuer Mozartロビーには、 生誕250周年と劇場オープンを祝して、過去から現在まで、計58名の関係者が、 「私のモーツァルト」Mein Mozartとして記した寄せ書きが展示され、まとめた本としても出版されている。 書かれたのは昨年暮から今年春にかけてであるが、 もうその時点ではシュヴァルツコップは書ける状態では無かったということか? 或いは、忌避したアーノンクールのフィガロで柿落としを行なう劇場(音楽祭)には 関与したくない、ということか?
>ユダヤ教徒もれっきとしたドイツ民族であるという点を(意図的にか)無視した点から ゴリゴリのユダヤ教徒はそうは思っていないところが味噌。 今でもそう。 旧約聖書あたり読むとその間の感覚が何となく分ってくる
147 :
名無しの笛の踊り :2006/08/13(日) 18:03:29 ID:AXQ8CL5f
>>138 >>ナチス党員としての経歴をもっと堂々と誇りにしていればよかったと思われ。
こんなこと書いて袋叩きにされないのは、世界広しといえども、
世界の流れから隔絶している日本ぐらいのものだろうな。
ドイツやドイツ周辺のいくつかの国やアメリカのいくつかの州などでは、
ナチス礼賛は犯罪行為として処罰の対象とされている。
ちょうどタイムリーに、戦後ドイツの進歩思想、反戦運動の大御所
ギュンター・グラスが実はナチス親衛隊員だったという仰天ネタも
飛び出してきたね。
ドイツ人の友達から、「ものすごいショック!なぜ今まで黙って
いたの?」という悲痛なメールが来た。ドイツでは大騒ぎらしい。
148 :
名無しの笛の踊り :2006/08/13(日) 22:02:44 ID:uKXPu5Mw
今日初めて訃報を知ったが、日経新聞に出てた? 夕刊に出てたかな?日経の朝刊しか取ってないから知らなかった。
>>130 たしかにドキュソ発言だけど、それでこの人の功績が否定されるわけでもなし。
ドキュン発言かどうかも人それぞれ受け止め方があるわな
どうみてもチンドンクールがドキュン。
152 :
名無しの笛の踊り : :2006/08/14(月) 08:18:54 ID:q2eAnLyM
死者に鞭打たず、だが、 ベームとのコシやギーゼキングとのモーツァルト歌曲集(各EMI)などがいまさらのように「決定盤」として持ち上げられるのかな? また、ドン・ジョヴァンニで、アンナよりエルヴィラの方が役が「上」のイメージを作ったのも彼女ではないか?
153 :
名無しの笛の踊り :2006/08/14(月) 09:27:01 ID:l+0c1nDK
日本では、勝手に「転向」してもほとんど問題にもされない。 無責任健忘症どころか、靖国神社で神として崇められます。 ありがたいことで。
>>152 そういう決定盤ごっこはレコ芸廃刊で終わったよ
155 :
名無しの笛の踊り :2006/08/14(月) 22:41:41 ID:V2BIa4Vf
>>130 オペラの今風な演出にはこの人一貫して辛口だったね。
その辺は旦那のレッグ譲りだった。
だからアーノンクールにというより、そのオペラの演出に対しての批判
じゃないかと思うんだけど、アーノンクールのことを直接言ってたのなら
ぜひ読んでみたい。記事とか発言のソース希望。
2006年 8月26日 (土) BS2 クラシック ロイヤル シート 00:30〜03:59 ザルツブルク音楽祭 2006 モーツァルト・ガラ・コンサート エリーザベト・シュワルッコップ 心の歌 ( 追悼番組 ) ※) 詳細未定
157 :
名無しの笛の踊り : :2006/08/15(火) 07:17:22 ID:7rrZ2dU/
>>155 モーニカ メルトル著、小谷 民菜訳
「ニコラウス・アーノンクール―未踏の領域への探求者」
音楽之友社 (2002/11)
158 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 08:25:52 ID:aU377e0S
フラグスタートの吹き替え、歌詞で言うとどの部分?
「あ〜〜〜」って歌うところ
160 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 23:59:27 ID:IDSjtBqj
エドヴィン・フィッシャーとのシューベルトage
161 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 00:41:43 ID:WFEU8uBz
シュヴァルツコップフのマスターコースをヨーロッパで覗いた事がある。 すごい耳がいいのは驚いた。 ある日本人学生がドイツ語下手なのにリート歌ったら、 Ich libe dich.だけ10分言わされたあげく、言葉を使った事ない 人間にリートは無理だと、当たり前のこと言った。 もう引退して随分経っていたが、思わず出したその声は、 どの学生よりもアートで、オーラは正に伯爵夫人そのものだった。
今知った 追悼
>>161 Ich libe dich. と書くぐらいで、よくそんなに難しい内容が聞き取れたもんだなw
>>153 支離滅裂だなあ・・・戦後に転向して畳の上で死んでどうやって靖国に祀られるんだよ・・・
165 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 22:03:58 ID:3991Xbdj
オルフの「賢い女Die Kluge」(サヴァリッシュ)を聞く。 シュワルツコップではこのオペラと「メリー・ウィドウ」や 「微笑みの国」のような楽しいオペレッタが一番好きだな。
166 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 22:30:21 ID:SvyqsW/U
>>163 ヒント:又聞き
ここがちらしの裏にされる前に未発表録音の発売を希望。
シュワルツコップといえば、フルトヴェングラーの「バイロイトの第9」で ソプラノを歌った歌手だけど、彼女が生きていて、その思い出話を聞くこと ができる間は「バイロイトの第9」も、まだ完全に過去のものになったわけ ではなかった。 シュワルツコップが死んで、「バイロイトの第9」は、本当に歴史の彼方の 伝説になってしまった。
168 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 00:06:56 ID:rxgBLkPb
IDは変わっているだろうけど、2回ほど書き込んだものです。 自分としてはお蔵入りになっているグールドとのR.シュトラウスの歌曲集が 日の目をみないかと期待します。 彼女にとっては不本意かも知れませんが 是非ともシュヴァルツコップとグールドの ギリギリの音楽を聴いてみたいものです。
「ギリギリの音楽」というのは、「ギリギリ音楽になっていない非音楽」のことかな
勘違い。オフェーリアだけだった。逝ってくる…orz
>>168 可能性はあるのでは。
ルツェルンの第9もレッグが死んだとたんに出たし、クライバーしかり。
173 :
:名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 07:10:08 ID:vNpl/T59
いまさらシュヴァルツコップでもあるまいし。 このスレ、そろそろ閉店だな。
>>167 オケメン、合唱団の中にまだ生き残りがいるかもよ。
と揚げ足取り。
175 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 02:22:47 ID:ReW+241S
リューとか歌ってるのを聴くと、蝶々さんとか椿姫とか… ホントに聴きたくないw
176 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 02:34:16 ID:baLZ4i5N
オペレッタ全曲盤は「メリーウィドウ」が2回、「こうもり」「ジプシー男爵」「ヴェネチアの一夜」「ウィーン気質」「微笑みの国」、あとあったっけ? これってドイツ語歌劇全曲録音の半分占めてない?
177 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 16:32:35 ID:ZU4V3MKd
>>121 >今日本のクラ人口は成人の五百人に一人と言われるが、
初めて聞いたが、誰が調べたんだろうね?
成人が1億人程度だから、クラ人口は20万人程度なんだね。
話がぜんぜん違うが、1億円の金融資産を持っている人は100万人はいるらしい。
億万長者よりもクラ人口が遥かに少ないなんて、複雑な気分だ・・・。
モーツァルトの歌曲「すみれ」は、シュワルツコップに限りますよ。
179 :
:名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 07:07:26 ID:mNPepstg
>>178 「蓼食う虫」か?
ギーゼキングとのモーツァルト歌曲集を聞いて、思わず吹き出した人もいる。
180 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 08:25:22 ID:NxShzVXr
最近ネタ投稿増えたな
政治的スタンスで評価すべきではないと思う
182 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 22:52:40 ID:AuDLQ8a6
砂原美智子の時はもっとすごかった。
183 :
:名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 08:41:10 ID:Cco2BEpR
バナーの画像、いい加減に消してくれ。
184 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 16:37:28 ID:3eCN2VyQ
またどうせ誰か死んだら追悼するんだからそれまであのままでいい。 めんどくさいだろうし。 どっちみち遅かれ早かれ絶対死ぬんだから。
185 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 17:30:38 ID:C+GyuHM+
美人なのかブスなのかよくわからん人だよね。 美人に見える写真はかなり修正してるとか?
187 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 23:54:40 ID:9UBS56Ld
188 :
:名無しの笛の踊り :2006/08/27(日) 17:37:38 ID:GmoCDdEm
189 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 12:32:27 ID:DgYRA4Qx
>>187 金曜深夜に録画したのを昨日見た。NHKは秋山恵美子をクローズアップしたかったのだろうが
「野薔薇」がまったく箸にも棒にもかからない頭空っぽの歌で、それに比べて
小濱妙美のシューマンは放送時間もたっぷり取っていて・・・間違いなく
他の受講者が惨憺たる出来だったと思われ・・・その後シュヴァルツコップの弟子と
して呼ばれたのもうなずけるものがあった。
まあ秋山の表情から「リートなんてちょろいもんよ」みたいなのが垣間見えていたが
およそドイツ語とは思えない怖ろしい発音と薄っぺらな声を聞かせてくれたのだった。
耳をすませば、CDで聞き慣れたあの歌声が聞こえてくる。 あの懐かしい歌声が、今も聞こえてくる。 Voi che sapete che cosa è amor … ・゚・(つД`)・゚・。
>>190 あれ?シュヴァルツコップって、ケルビーノの録音、あったっけ?
プリチャードとアリア集録音してんじゃん
193 :
名無しの笛の踊り :2006/08/30(水) 04:06:47 ID:oF1EF96r
家庭はイギリスで築いたんじゃなかったのかな。 やっぱり老後はドイツ語の話せるところで過ごしたかった?
レッグ存命中もスイスに別荘があった
加藤周一が黒頭に言及してた。
196 :
名無しの笛の踊り :2006/08/30(水) 08:56:38 ID:bMp9Ocgc
息子が湾岸戦争の司令官だったって本当ですか?
甥っ子だよ
198 :
名無しの笛の踊り :2006/08/30(水) 18:29:17 ID:wd8J5p/j
訃報:レオポルド・シモノーさん90歳=元テノール歌手
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20060831k0000m060022000c.html レオポルド・シモノーさん90歳(往年の名テノール歌手)米紙ニューヨーク・タイムズ
(電子版)によると、24日、糖尿病の合併症のためカナダ・ブリティッシュコロンビア州
ビクトリアで死去。
カナダ・ケベック近郊出身、1940年代にモントリオールでオペラにデビューした後、
50〜60年代にはパリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、ニューヨーク・メトロポリタン
劇場など、世界を舞台に活躍。故カラヤン氏の指揮で、ソプラノ歌手のエリザベート・
シュワルツコップさん=今月3日死去=と共演したオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」で
知られる。
(共同)
毎日新聞 2006年8月30日 17時55分
シュワルツコフだったけど親戚だったのか!
苗字の綴りは、叔母も甥も「Schwarzkopf」で、同じ。 ドイツ語の発音では「シュヴァルツコップフ」。 アメリカ英語の発音では「シュワァツコフ」。 まあ、どうせカナではドイツ語や英語の発音は正確に表記できないけどね。
Wikipediaによればそれは都市伝説とか。 さて真相は?
>A widely propagated urban myth is that she was an aunt of Norman Schwarzkopf.
>However, the parents of Norman Schwarzkopf, Sr. were Julius George Schwarzkopf
>and Agnes Sarah Schmidt whereas Elisabeth's were Friedrich Schwarzkopf and
>Elisabeth Fröhling. Also, Elisabeth was an only child.
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Elisabeth_Schwarzkopf
202 :
名無しの笛の踊り :2006/08/31(木) 12:51:53 ID:G/uo8c9c
>>201 一瞬わからなかったが、元司令官はNorman Schwarzkopf (Jr.)だったな。
その英文中のNorman Schwarzkopf,Sr.は司令官の父親か。なるほどわかった。
しかし、訃報を伝えた大新聞もひっかかった都市伝説とはw
若い頃のゾフィーとかスザンナ、パミーナあたりがむしろ好き
後年は著しく「レッグ色」に染められ過ぎちゃったな
>>202 父親はJulius George Schwarzkopfじゃないの?と思ったけど、
そうかそれだと血縁関係がわかんないもんな
Es wird behauptet, die Sopranistin Elisabeth Schwarzkopf sei eine Tante Norman Schwarzkopfs. Beispielsweise in einem Nachruf auf die Sängerin der Associated Press, in Forbes magazine und von der nordamerikanischen Radiostation National Public Radio. ドイツ語のwikiはなんか曖昧だな
207 :
名無しの笛の踊り :2006/08/31(木) 18:50:54 ID:G/uo8c9c
>>206 そのドイツ語版もネタ元は結局AP通信の記事なんだよね
そのAPの記事こそ「都市伝説」の一部なんだ、というのが英語版Wikiの主張
葬式に来ていたらしい。
209 :
名無しの笛の踊り :2006/08/31(木) 19:05:18 ID:G/uo8c9c
>>208 そのソース教えて。
俺もWeltとかZeit, Standardあたりの埋葬記事を探してるとこだけど。
210 :
名無しの笛の踊り :2006/08/31(木) 21:36:17 ID:G/uo8c9c
ざっとだけど俺が調べた限りでは、葬儀に元司令官が参列したとの記事は見つからなかった。 そもそも式自体が割に質素なものだったらしい。 8月11日にチューリヒ近郊のZumikonという場所の墓地に埋葬された。 シュヴァルツコップ家の墓で、彼女の両親に夫君のレッグもそこに眠っている。 ある記事によれば、彼女にはかなり遠縁の親類がいるだけだったようだ。 以上要点のみ。
211 :
名無しの笛の踊り :2006/09/01(金) 00:40:26 ID:X4I+W1Ea
>>193 生活の拠点がイギリスに移ってもドイツ語は大事な商売道具だからね。
英語三昧の生活というわけにはいかんかっただろう。
ショルティなんか別に歌手ではないが(そもそも生粋のドイツ人でもない)終生ドイツ語で通していたらしいし。
本当に叔母と甥くらい近い血のつながりがあるなら、埋葬に参列しないのは不自然だな。 すでにリタイアした退役軍人だしね。埋葬まで1週間以上あったし渡欧の都合はついたはず。 もし参列してたなら、これくらいの大物VIPなら必ず何らかの報道がされただろう。 自分もそれらしい報道はついぞ見かけなかったな。 結論としては、自分はネタ説に同意だ。 ただし、6代くらい遡ればどこかでつながってるとか先祖の出身地が同じとかはありえなくもないが。
213 :
名無しの笛の踊り :2006/09/01(金) 22:52:23 ID:445WX25w
214 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 01:12:32 ID:Ju4CIJya
>>211 シュヴァルツコップはDFDと同じく声楽家を超えてドイツ語エヴァンゲリストみたな面があったからね。
ショルティの場合は・・・まあ当代ドイツ音楽指揮のナンバーワンという自負・・・というよりは、若いころにマジャール語からドイツ語に代えて、今更みたび母語を変えるのがめんどくさかったんじゃない?
>>213 叔母甥だから、ということ以上に、ともに名士だし、社交の一環としては普通参列するんじゃない?
215 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 06:01:38 ID:w9QL5pwD
最初からデマっぽかったじゃん! なにせ遺産相続が絡んでくるからな。レッグとシュワルツコップには 子供はなかった。ほんとに甥ならその辺含めて大騒ぎだよ。
216 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 09:41:35 ID:pAzH5041
217 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 20:35:55 ID:AZU1bFfV
それで、か。亀レスになるがワルター/ウィーンフィルの最後のコンサート が正規音源でリリースされないのは。 レコードをもってはいるが、マーラーのほうはちょっとひどい。小品のほうは そこそこだが。
218 :
名無しの笛の踊り :2006/09/10(日) 16:47:11 ID:y8AyMqYt
今、FMでシュワちゃん特集やってるよ
219 :
名無しの笛の踊り :2006/09/22(金) 03:57:40 ID:dRnhosSW
>>176 今月のレコ芸によると全曲録音は27点で、うちオペレッタは7点だから、権威的な大歌手にしては結構多いな。
というより、ワーグナーをレパートリーの中心としないドイツの歌手はどうしてもそうなる。
男声なんか、中心としていてさえそうなる(コロとかショックとか)。
3作以上ヒット作を持つ作家はあとR・シュトラウスとモーツァルトしかいないんだから。
>>219 チラシの裏失礼
改めて気づく。。。「(一発屋ではない)ドイツオペラの作曲家」と言えるのは、
モーツァルト、ワーグナー、R・シュトラウスだけなんだなあ
ついでに考える。。。イタリアオペラの「3作以上ヒット作を持つ作家」って
ロッシーニ、ドニゼッティ、ベルリーニ、ヴェルディ、プッチーニの5人かね
221 :
名無しの笛の踊り :2006/09/22(金) 10:38:10 ID:D22l+9Ai
>>220 日本だけの非常に珍しい現象だから気にかける必要は無いよ
222 :
名無しの笛の踊り :2006/09/22(金) 15:02:18 ID:92lyOpDW
シュワおばさんは、若い頃の顔写真より晩年のしわの多い顔写真の方が美人 なのは、どうしてなの??
224 :
名無しの笛の踊り :2006/09/23(土) 07:59:39 ID:byTAKLGP
この方は内面の美しさですよ 凛とした気品がありましたね
225 :
名無しの笛の踊り :2006/09/25(月) 01:17:41 ID:YCXzDZYV
>>219 確かに男声の方の御大DFD(この人もワーグナーをレパートリーの中心にしていない)がほとんどオペレッタをやらないのに比べれば多いが、これはダンナの趣味ではないかと。
職権乱用で嫁さんにコケティッシュな役を多く振ったスケベ趣味が結果的に名盤を多く残したのでは?
だいたいドイツオペラはジングシュピールとか楽劇とかオペレッタとか「オペラ」と名乗らない作品のほうが圧倒的主流。
(もし厳密にオペラに限定したらモーツァルトのイタリア語作品が代表群になるだろう)
昔は旧宮廷歌劇場系はオペレッタを上演しないというアホなしきたりがあったようだが(マーラー以来の伝統を持つウィーンの「こうもり」を唯一の例外として)これもカルロス・クライバー以後有名無実化した。
その意味でシリアス系の大物でありながらオペレッタにも体を張ったシュワルツコップ、コロ、ゲッダ、プライらは先駆的で偉い!
レッグの趣味は思いっきりリートでしょ。 オペレッタはご本人の趣味だったかと。
227 :
名無しの笛の踊り :2006/09/25(月) 02:42:09 ID:YCXzDZYV
そうかな。 EMIグループがウィーンとは縁の薄い会社のわりに鬼のようにオペレッタ制作し続けているのは彼の遺伝子のような気がするけどな。
う〜ん。シュワルツコップの自叙伝を読む限り、レッグのリート好き、 シュワルツコップのオペレッタ好きはハッキリしてると思いますが。 あと、EMIがウィーンと縁が薄いなんてことはないでしょ。 戦後初めてウィーンに乗り込んで録音したのもEMIだったし。
229 :
名無しの笛の踊り :2006/09/25(月) 04:17:59 ID:YCXzDZYV
戦後ごく初期はね。 でも、デッカにウィーンフィルを抑えられてからはダメで、実際オペレッタ録音はモノ期はロンドン、ステレオ期はミュンヘンでの制作がほとんど。 不思議なことに3大オペレッタメーカーともいえるEMI、オイロディスク、バスフ(アカンタ)いずれも非ウィーン拠点だな(あと映画のユニテルも)。 まあ、レッグ固執説は個人的な妄想です。 イギリス人にはオペレッタ好き多いし、ちゃんとドイツ語で録で(英語版ならシュワルツコップはつき合わないだろうが)アッカ−マンみたいな通好みの指揮者を起用してくれただけでも偉大なプロデューサーであることは間違いありません。
230 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 02:01:31 ID:Fksx6VFb
さて、儲が鬱陶しくなってまいりました
231 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 02:48:07 ID:0DcyT0/A
アッカーマン、いいよな。優雅なパウリク、溌剌アイヒホルン対して「粋」の一語につきる。 ルーマニア生まれだそうだけど名前はドイツ人だね。 東欧生まれのドイツ人音楽家はリスト以来、レハール、コンヴィチュニー、クレンペラーと逸材が多い。 (なぜかオットーとフランツばかりだな) シュワルツコップとエッシェンバッハもその中に入るかな。
232 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 10:52:55 ID:uN419fLi
ズリスレキモス
233 :
名無しの笛の踊り :2006/09/27(水) 00:44:42 ID:hnp9IZtM
234 :
名無しの笛の踊り :2006/10/19(木) 18:15:02 ID:17LfRGeg
12月20日にカラヤンとザルツブルクでやった「ばらの騎士」のDVDが出るのでage
235 :
名無しの笛の踊り :2006/10/20(金) 19:20:39 ID:pgjV0Qa9
「ばら」DVD以外に、追悼盤って結局何が出た(る)の?
236 :
名無しの笛の踊り :2006/10/20(金) 23:44:26 ID:Y+98AL9H
レコ芸みたら、グラモフォンから何か追討盤が出てたよ。
237 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 23:37:07 ID:jsJwAv+H
To My Friends(Decca)が追悼盤で復活してたね
238 :
名無しの笛の踊り :2006/10/27(金) 21:18:31 ID:On/XEeQX
239 :
名無しの笛の踊り :2006/11/05(日) 21:28:03 ID:G8PG14Vx
240 :
239 :2006/11/05(日) 21:32:10 ID:G8PG14Vx
スマン、よく見たらマルチバイでなら安い、だった どっちにしろ、かつて国内盤で出たときは1万以上したと思う。 この価格はお買い得だし内容的にもオススメだよ。
241 :
名無しの笛の踊り :2006/11/15(水) 23:18:00 ID:rY/riHs2
age
242 :
名無しの笛の踊り :2006/11/26(日) 23:56:36 ID:J0pNGt+U
243 :
名無しの笛の踊り :2006/12/06(水) 18:50:37 ID:NkLPtSvr
244 :
名無しの笛の踊り :2006/12/12(火) 18:10:05 ID:hmeRKM2J
Elizabeth Blackhead
245 :
名無しの笛の踊り :2006/12/21(木) 12:20:47 ID:Z2EelfSI
ばらの騎士DVD発売age
246 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 07:03:15 ID:/kX6Qhly
今朝の朝日 社会面2006年回顧、物故者(海外)で、 リゲティは挙がっても黒頭の名はなし。 もう、そういう時代なのだ。
247 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 08:28:44 ID:MFwGP1DU
三浦環やカラスのような例外を除き、 歌手は引退してからが長いから当たり前。 時代云々は無関係。
248 :
経済板からきますた :2006/12/31(日) 09:12:10 ID:b3VdvKMU
>>246 ____ 、ミ川川川彡
/:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ 彡
//, -‐―、:::::::::::::::::::::三 ギ そ 三
___ 巛/ \::::::::::::::::三. ャ れ 三
_-=三三三ミミ、.//! l、:::::::::::::三 グ は 三
==三= ̄ 《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三 で 三
/ |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三 言 ひ 三
! | / 三 っ ょ 三
|‐-、:::、∠三"` | ヽ= U 三. て っ 三
|"''》 ''"└┴` | ゝ―- 三 る と 三
| / ヽ "" ,. 三 の し 三
| ヽ= 、 U lヽ、___,,,...-‐''" 三 か て 三
. | ゝ―-'′ | |::::::::::::_,,,...-‐'"三 !? 三
ヽ "" ,. | | ̄ ̄ ̄ 彡 ミ
ヽ、___,,,...-‐''" ,,..-'''~ 彡川川川ミ
厂| 厂‐'''~ 〇
| ̄\| /
社会がクラシック音楽の演奏家だけで成り立っているわけじゃないんだからさ…
もう少し社会に対して広い了見を持つよう努力しなよ…
>>246 朝日なんて購読する方が悪い。
うちでとってる新聞には普通に出てたぞ。
海外の物故者は31人、そのうち写真付きは
シュワルツコップなど5人だけ。
250 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 12:10:04 ID:erM+IxmM
出ていたからといってどうこうするものではないのだが
251 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 19:02:44 ID:RMQYyB41
ギーゼキングの「子供の歌」、すごくいいね
252 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 01:16:23 ID:u/pUNV76
聖教だってさw
この人の弟子の小濱妙美最悪
255 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 01:26:21 ID:SJrfeSQn
というと?
私怨はほっとけ
257 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 01:44:22 ID:nASD0Tgu
今の新聞記者は、音楽家に限らず引退して時間が経過した人に対して物凄く無知だよね。 訃報のバランスがめちゃくちゃというのは随分前から指摘されている。
258 :
名無しの笛の踊り :2007/02/07(水) 14:27:53 ID:0c95G3yk
259 :
ショーバー :2007/02/07(水) 20:02:36 ID:IuVlMPI2
>>258 54年のリサイタルというのが何ともいえない
262 :
名無しの笛の踊り :2007/02/14(水) 22:05:14 ID:vAnHhnKy
!! _>-t‐...、 ヾ、 〃 _. -ァく:::::〃ヘ::::::\ _ ‐-′, 二ヽ::!!::::::ゝ、:__} し 頭 / / 丶ヽ:ゞ;、_:-く そ が j // | |リノハヽ}丶::二::::イ_ う フ / { ノノ_ ,r !/― リ从ヾ` = だ ッ = { ノノヘ'´:::/´_..、--―┴ヘ !! よ ト ) r'〃 ̄ ̄ ̄ __.-<\} ヾ、 〃 お │ / j/{:.|l _....--―T ̄ .._ | っ (( r' ハ:.ゞ_、´ソ:! | `T "j 歩 こ 繋 S っ )) r、:.:.:.:.:.:.:.:j |/ ノ ! / く ん が H 〃 ヾ、 (( {三:::::.:.:.:.イ j ! /= な な っ I = !! ヾ、_.ノ´:.:.:::::::/ / ! / ん 街 た N r':.:..:.:.:.:.:.;r' `ニ´ / '/_ て 中 ま と /ゝ、_/!{ ∠ { \ `ヽ ま ! : : : / ヾ / \ヽ二二ン ト、 / 〃 ヾ、 ! : r'´ / ヾ\ \ \ !! r┤ _イ _.\ |. \ ヽ \ ヘ_ゝ∠:_ノー<´:::::::::\ |:. \ ! ヽ l::::::::::::::::::::::::ノ`7| \ ! ハ l::::::::::::::::::;:イ、_/:::| 〉|! | l:::::::::::::::f|≡!|::::::| / !| j l::::::::::::ノj≡{|:::::::| / | | / l::::::::::{´ ソ::::::::| { l ! / 作者お亡くなりのため追悼age
263 :
名無しの笛の踊り :2007/03/02(金) 15:06:29 ID:9UQlTFNZ
上に紹介されているCDを買いまくってしまいました。 これが多分最後のageになるでしょう。 一つの時代を創ったシュワルツコップの冥福を祈りつつ、このスレが消える前に一つだけ書き込んで置きます。
264 :
名無しの笛の踊り :2007/03/03(土) 00:50:07 ID:gtRuCDej
彼女が亡くなってから、色々な録音を聞き直してるけど やっぱり素晴らしい。 緻密なことこの上ないよ。 オペラもリートも。
265 :
名無しの笛の踊り :2007/03/04(日) 23:57:03 ID:NbTc4j7I
アッカーマンとのオペレッタとか一連のソング・ブックとか 1300シリーズあたりでどしどし再発してもらいたいな
266 :
名無しの笛の踊り :2007/03/05(月) 00:14:39 ID:9GN/N/BG
いいねぇ>オペレッタ。しかもアッカーマンというのがいいじゃないですか。 個人的にはフォルクスオーパーでやってるような演目のほうが似合っていた ような気がしますぜ。 ワルターのさよならコンサート、マーラーの小品だけでもリリースしてくれんかな。
ばらのDVD6900円でしょ。これのLD持ってるんですよ。1万円しました。 だから二の足踏んでるんです。 他にもLD持っててこれもDVDで出たかな。 いやになっちゃう。
268 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 21:28:24 ID:LlJ33Mb5
うわ、ヘフリガーの訃報いま知りましたoz シュヴァルツコップとヘフリガーの共演というと俺は「ルツェルンの第九」ですね これから聴きます。 あ、謹んでご冥福をお祈りします。
269 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 21:28:30 ID:3rKgM1jd
シュヴァルツコップの声どうしても馴染めない。 デラ・リザ・カーザの甘い声の方が好き。 シュヴァルツコップの写真見ると、美人のようだけど 悪女のような感じがするし。
270 :
名無しの笛の踊り :2007/03/21(水) 00:08:34 ID:YgQ96DXy
>>269 般若系とおかめ系とは少し違うけど、ドイツの美人て、この2タイプだよね。
キリリ系とはんなり系。ハンナ系とヴァランシエヌ系。
271 :
名無しの笛の踊り :2007/03/22(木) 20:25:52 ID:KTe82hB6
>>267 最初にビデオ(VHS, β)で出たときは2万4千円くらいだったかな、
高校生にはとても無理だった。レコ芸の広告見てため息。
LDは欲しかったけどプレーヤーなかった貧乏大学時代、再度ため息。
今はいい時代だと思う。
>>269 名前も正しく書けないようじゃファン失格、全然説得力ないぞw
デラ・カーザもシュワルツコップもどちらも好きだな、俺は。
273 :
272 :2007/03/23(金) 10:05:17 ID:JOjQOk+q
リーザ・デラ・カーザの方だぞ、名前うんぬん言ったのは シュワルツコップはシュヴァルツコップでもシュヴァルツコップフでもどうでもいい。 難癖つけるやつが出そうだから念のためw
274 :
名無しの笛の踊り :2007/03/24(土) 00:54:29 ID:sMc3tTX8
やたらとwつけるな そうかい、そうかい名前が違ってたかい そんなことはどうでもいい
>>268 アルトのエルザ・カヴェルティも2001年に亡くなってたんだな、でも94歳か。
エーデルマンは2003年に86歳でだし、結局ソリスト4人全員長命で21世紀をみたわけか
声楽家って長生きの人多いね。(やはり呼吸法とか関係ある?)
でも演奏家としては早く引退するからどうしても忘れられた存在になりがち
ここ数年の大物歌手たちの訃報とその反応を見ての感想
ジュリエッタ・シミオナートはご存命だよね
277 :
名無しの笛の踊り :2007/03/25(日) 10:17:48 ID:k4kUZfnn
>結局ソリスト4人全員長命で21世紀をみたわけか フルヴェンはそのあと100日くらいであぽーんしたというのに。。。orz
278 :
名無しの笛の踊り :2007/03/29(木) 01:32:31 ID:7x2GqKZK
>>276 シミオナートは1910年生まれだから今年97歳になりますね、これはスゴい。
でも世の中、上には上がいるものです。自分が知る限り、名の知れた
声楽家では世界最高齢だと思う。 シュヴァルツコップとも多少関係ある人
なんですが、さて誰でしょう?(と保守しつつネタを振ってみるテスト)
それにしても鯖指揮のカプリッチョの音酷すぎ。聴いてがっかり。 ARTリマスターの典型的失敗例だね、弦は痩せて声はまるで貧血。 音楽の魅力殺すノイズリダクションなんて……。 EMIの嫌がらせか?
280 :
名無しの笛の踊り :2007/03/31(土) 09:20:32 ID:Z+duLyra
あのカプリッチョをモノラルで録音したのは頑迷レッグ最大の失策 1957-58年の録音というのに。 56年の薔薇はまだ両方式で残ってて良かった
ヴォルフの歌曲集を試聴して気に入ったんだけど>2枚組 シュヴァルツコップの声がキンキンしてるのが気になって、 フィッシャー=ディースカウの買ったけど、やっぱ気に入らない。 シュヴァルツコップのもう1枚はフルヴェンのピアノ伴奏のある。 おススメってありますか?
>>278 テスト失敗か。。。
誰も食いつかなかったけど、1902年生まれ(今年105歳!!)で存命中は正直驚き。
シュヴァルツコップのキャリアで必ず出てくるのが1951年ストラヴィンスキーの「道楽者の
なりゆき(The Rake's Progress)」の初演ですが、その初演で共演してるスイスの名歌手、
と言えばあとは調べがつくでしょう。興味ある人はググって下さい。
シミオナートもまだまだ100までは頑張れ。
さあ、新年度も始まることだし、 気分を一新して、「シュヴァルツコップ」のことだけを語りましょう!
284 :
名無しの笛の踊り :2007/04/03(火) 21:50:52 ID:WJxmD/B8
E.フィッシャー伴奏のシューベルト歌曲集が大好きです。 楽に寄すに始まりミューズの子で終わる、この12曲の選曲と配置が絶妙で最高。 きっとレッグの好みなんでしょうね。前半におかれた4曲(春に〜悲しみ〜 ガニュメート〜緑野の歌)の流れは今のこの季節にぴったり。
285 :
名無しの笛の踊り :2007/04/06(金) 15:04:19 ID:nODiUaxz
シュヴァルツコップのCD気に入らず2枚おしゃかにした。
286 :
名無しの笛の踊り :2007/04/18(水) 19:23:38 ID:IrlJUgR6
シュトラウスの3つのオフェーリア歌曲、グールドの伴奏のやつ聞いてみたよ。 シュヴァルツコップのCD買うのこれが初めてだったりする。グールドヲタなのでw
グールドとの共演ってコレクターズ・アイテムとしてけっこう有名だけど いきさつとか経緯の詳しいこと誰か知らないかな? そもそもシュヴァルツコップのコロンビア録音ってのが珍しいわけで・・。 ・レッグはこの録音に全然関知してないのか? ・巷で言われてるお蔵入りって本当に存在するの? ・もしあるなら、他にどの曲を録音したのか? ・オフェーリア歌曲が出たのはグールドの25年記念アルバムだったと記憶するが、 シュヴァルツコップのOKがこの曲だけでたのか?それとも事前承諾なし? ・映像は残ってるんだっけ?
288 :
名無しの笛の踊り :2007/04/19(木) 23:27:44 ID:9CTwV1Fe
レッグはセッションに立ち会っています。 というより、例のごとく何もかも仕切ろうとしたので グールドとかち合いセッションがご破算になったというのが真相らしいです。 シュヴァルツコップ本人となら、 グールドはある程度の譲歩を用意していたようです。 今だにお蔵入りになっている2人の録音は 有名なMorgen!を初め、いくつか残っています。 オフェーリアだけがシュヴァルツコップが唯一OKを出した録音で 「さすがのグールドもこの曲だけは好き勝手にできませんでしたわ!」 とのたまったとか。
>>288 ふうむ、なるほど。Thx
2人のMorgenはちょっと聞いてみたいですね。
290 :
名無しの笛の踊り :2007/04/20(金) 12:24:17 ID:nGvHOaBl
俺はどうもあの演歌のような節回しが鼻につく。
>>287 グールドは大のシュワルツコップファンだったと聞いた。
>>282 そのストラヴィンスキーは確か録音が残ってるはず。
>>279 古いLPが実家にあるけど、雰囲気のあるそれなりに優秀なモノ録音だった記憶が。
CDは聞いてない。
281だが、フルヴェンのピアノでヴォルフの歌曲を聴いた。 53年ザルツブルグ音楽祭実況録音。 いい、フルヴェンのピアノが実にいい。落ち着いている。
293 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 18:33:52 ID:fzJgC6Jf
いっそカラヤンのピアノ伴奏でR・シュトラウス録音すりゃ面白かったろうに。 セルかジュリーニでモーツァルト、クレンペラーの伴奏でマーラーとかさw
294 :
名無しの笛の踊り :2007/04/30(月) 13:04:04 ID:y+sSZlFf
番組表wikiから転載しときます。今晩の放送です。 20:00-23:00 13.00-16.00 NL_Radio4 Middagconcert (TROS) 1. モーツァルト: 歌劇「フィガロの結婚」 から 恋とはどんなものかしら 2. 同: 歌劇「フィガロの結婚」 から 恋人よ、早くここへ 3. 同: 歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」 から 恋はくせもの 4. 同: アリア「わが感謝を受けたまえ、やさしき保護者よ」 K.383 5. R.シュトラウス: 献呈 作品10-1 / 森の至福 作品49-1 / 母親の自慢話 作品43-2 / 我が子に 作品37-3 / 憩え、我が魂 作品27-1 / 明日の朝 作品27-4 エリーザベト・シュヴァルツコプ(Sp) アンタル・ドラティ指揮バンベルク交響楽団 1966年10月1日ライブ モントルー、パビリオン内大ホール収録
>>294 聞けなかったが、亡くなってこういう音源がいろいろと出てくるんだろうな
NL_Radio4はオンデマンドあるよ
>>296 聞けたよ。ありがと。
しかしまあ1曲目からやりたい放題だなw
298 :
名無しの笛の踊り :2007/05/06(日) 22:38:39 ID:WmwdAq49
>>292 1曲目の『春に』、フルヴェン緊張してるね。シュヴァルツコップもカタいけど。
LP時代レッグ編集盤ではオミットされてたっけ。
エピファニアスの後奏なんかノリノリですね<フルヴェン
300getといえよう
保守
302 :
名無しの笛の踊り :2007/05/26(土) 00:24:08 ID:TBcroyVJ
どっちかというと食わず(聞かず)嫌いの人だったが 先日買ったゼーフリートとの二重唱アルバムにはまり中
あがってたから、生き返ったのかと思った。
スマソ
いえ、一瞬でも夢を見ることができました。ありがとう。
>>302 ゼーフリートとのってモラヴィア二重唱曲が入ってるやつですよね
あれはなかなかよかった。まあ今ならボニーとキルヒシュラーガーの決定盤がありますけど。
307 :
名無しの笛の踊り :2007/05/31(木) 20:17:09 ID:8vCjaZZw
二重唱ならフェリアーとのものもいいよ、バッハね
309 :
名無しの笛の踊り :2007/06/11(月) 22:40:28 ID:Q/Svp/jp
オルフの「賢い女」はいま廃盤なのか?
310 :
名無しの笛の踊り :2007/06/16(土) 12:53:58 ID:lcLaV9MH
今晩の「名曲の楽しみ@吉田秀和」から 「歌劇“カプリッチョ”作品85 から 最終景の一部」 リヒャルト・シュトラウス作曲 (6分40秒) (ソプラノ)エリーザベト・シュヴァルツコップ (管弦楽)フィルハーモニア管弦楽団 (指揮)オットー・アッカーマン <EMI TOCE−55119>
四つの最後の歌スレ落ちちゃったのか いまシュヴァルツコップで聴いてる。1953年のアッカーマン盤で。 俺はこれが一番好きだな。(2番目はヤノヴィッツ/カラヤン)
312 :
名無しの笛の踊り :2007/06/20(水) 22:42:24 ID:KD00RHP3
313 :
名無しの笛の踊り :2007/06/20(水) 22:55:38 ID:91g6dYSq
三つの歌です〜 君も僕も〜♪
そういやフェリアーもほとんど忘れられた存在になってるな シュヴァルツコップにフェリアー、あとフラグスタートあたりもだが こういう「濃い」歌唱は現代の趣味とは合わないんだろうね
316 :
名無しの笛の踊り :2007/07/01(日) 23:37:13 ID:6wzEB1GB
一周忌って来月だっけ? なんとか持ちそうだなage
>>314 でも、Referencesで出てたパーセルのディドとエネアスってあるでしょ。
フラグスタートがディド、シュヴァルツコップがベリンダ他を歌ってるやつ。
あれは聞き通すの辛かった。あまりに古色蒼然、今のスタイルとかけ離れてて。
>>309 これも以前Referencesで出てたけど・・。同じオルフの月と合わせて。
こういうのこそ復活するといいのに。できたら対訳つき国内盤で。
318 :
名無しの笛の踊り :2007/07/08(日) 23:06:37 ID:iqZ/+Ryz
>>311 カラヤン/POとの1956年ライブが好き。
面白いのは曲順。春→眠りにつくとき→夕映えの中で→九月。
前半3曲はともかく、初演以来「夕映えの中で」で最後を締めくくる
イメージが強いし、実際この曲が最後に来ない演奏は、
少なくとも自分は、他に聞いたことがない。
同じカラヤンとのライブでも64年のBPOとの共演では、普通に
春→九月→眠りにつくとき→夕映えの中で、の順序だった。
319 :
名無しの笛の踊り :2007/07/09(月) 00:07:09 ID:y3713P67
320 :
名無しの笛の踊り :2007/07/09(月) 02:35:49 ID:CLrqYzkU
いいなぁ。アッカーマンとかプロハスカが指揮した録音がまだまだ いろんなところに埋もれているはず。こういうものをぜひこの機会に 発掘してもらいたい。 ワルターとのマーラー生誕100年記念のコンサートだけど、商品は 決して悪くない。ただ、4番は確かにちょっとアレですな。
321 :
名無しの笛の踊り :2007/07/10(火) 19:41:18 ID:khZSE/eV
4つの最後の歌、このスレ的にはセルとのは評価低いの?
>>321 そんなことはない。セルの指揮も含めてあれはやはりスゴい。
ただ、上で言う「濃ゆい歌唱」の典型というか究極みたいな
とこがあるので、好き嫌いが割と分かれるんじゃないかな。
シルズ、クレスパンと相次いで亡くなったがほとんど話題にならない。 クレスパンなど訃報スレすら立たず。去る者は日々に疎しは世の習い、 とはいえ寂しいかぎり。 こうして1年近くスレが続きほそぼそながら書き込みがある。 シュワルツコップはまだ幸せなのかもしらん。
324 :
名無しの笛の踊り :2007/07/15(日) 13:26:08 ID:ZxwLLnFe
でも国内での追悼盤って、結局最後のデッカ盤1枚きりだったね。 東芝EMIなんてあれほど世話になっときながらスルーはヒドス。 まあ会社的に今はそれどこじゃないか。
オペラやリートを聞く人が少ないのかなぁ。
326 :
名無しの笛の踊り :2007/07/16(月) 21:36:13 ID:2NQX20Iz
>>324 それがEMIクォリティw
本社自体、自分とこの過去の遺産大事にしてないから。
前にも書いたが『カプリッチョ』のART処理はほんとに酷い
327 :
名無しの笛の踊り :2007/07/16(月) 23:59:56 ID:Lw9+hxz0
声楽と指揮を一緒にするのはむちゃくちゃなのは承知だが カラヤン級のスーパースターだと思っていたがなあ。 やっぱり現役時代から時間経っていることが大きいかなあ。 縁起でもない仮定で申し訳ないが、DFDなんかも万一の場合は 日本のアホマスコミの扱いは小さいんだろうか。
328 :
名無しの笛の踊り :2007/07/17(火) 12:51:28 ID:DHhlqEiQ
EMIと言えばマリア・カラスの69枚組激安ボックスみたいなやつ シュヴァルツコップでも出して欲しい。ダブり大量だけど喜んで買うよ。 同じ時代の大ソプラノだけど、カラスとシュヴァルツコップって ファン層はどのくらい重なってるんだろう? セラフィンのトゥーランドットはどっちも聴くんだろうけど。
329 :
名無しの笛の踊り :2007/07/17(火) 22:59:59 ID:QncCylA0
カラスはイタリア人でないにもかかわらずドイツ物はほとんどやらない人だったし シュヴァルツコップはイタリア物をやらないわけではないが やっぱりドイツオペラ(オペレッタ)&リート中心な人だったからなあ。 両方のファンというのはかなり胃袋の大きい人だと思うよ。
330 :
名無しの笛の踊り :2007/07/18(水) 19:04:49 ID:BE5yE4+u
生き返ったかと思った・・・
331 :
名無しの笛の踊り :2007/07/19(木) 22:42:01 ID:lEKyGhG1
>>324 6月30日より東芝EMIは株式会社EMIミュージック・ジャパンに社名を変更いたしました。
いつのまにやら・・・
332 :
名無しの笛の踊り :2007/07/20(金) 23:59:35 ID:ygi5XEoD
>>328 トゥーランドットはモノラルが惜しい
カプリッチョと同じく
333 :
名無しの笛の踊り :2007/07/22(日) 22:33:14 ID:1iNFF62W
二人のレパートリーが重ならなかったからこそ、カラスとシュヴァルツコップで EMIのソプラノ2トップを組めたとも言えるね。レッグも気にせずカラスをプロデュースできた。 初めてカラスの歌うヴィオレッタを聴いたシュヴァルツコップは、終演後楽屋に廻って 「もうこの役は自分が歌っても意味がない」とカラスを激賞。実際にその後歌うことは無かったそうな。
>>323 クレスパン亡くなったの?知らなかった……
ヘフリガー、キングと男声も次々と逝っちゃうなぁ
335 :
名無しの笛の踊り :2007/07/23(月) 08:54:41 ID:nJ8n/3eH
カラスとシュヴァルツコップというとミラノのレストランでのエピソードを思い出す。 食事中のレッグ夫妻のところへ突然カラスがやってきて、最高音の出し方に ついて質問、そのままレッスンが始まる話。 レストランで食事してた他の客はさぞ驚いた、いや迷惑なことだったろうね いきなりこの2人のプリマが大声で歌い始めた時にはw
そこらのオバチャンが歌いだしたなら迷惑でしかないけど、 シュバルツコップとカラスならラッキー!と思う人も多いだろう。
337 :
名無しの笛の踊り :2007/07/23(月) 13:44:57 ID:nJ8n/3eH
>>336 そういやそうだったかも、とレッグの回想録を読み直してみました。
「・・・シュヴァルツコップが躊躇していると、カラスは、驚いているレストランの客たちを無視して、
彼女のトラブルになってる音をフル・ヴォイスで歌った。その間、シュヴァルツコップは横隔膜や
下顎や喉、それに肋骨を手で触っていた。給仕たちはびっくりして足を止め、客は目を見張り
耳傾けてこの面白い光景を楽しんだ。数分してシュヴァルツコップが同じ音を歌い始め・・・(後略)」
確かにおっしゃるように、「ラッキー」派が多かったようですね。
338 :
名無しの笛の踊り :2007/07/24(火) 23:28:35 ID:yB3Q20IA
この人のダニー・ボーイは何度聞いても泣ける。
グリーグも泣けますよ、 最後の春はしみじみ
340 :
名無しの笛の踊り :2007/07/26(木) 14:09:46 ID:rhrNYZYF
342 :
名無しの笛の踊り :2007/07/29(日) 23:03:23 ID:0EQ/RK1e0
ゾフィーと言うと、シュヴァルツコップももとはゾフィー出身だね キャリアの初期に銀のバラ贈呈シーンの録音を残してる。 元帥夫人よりこっちの方が萌えるな〜 (オクタヴィアンはゼーフリート、カラヤン指揮VPO、1947年)
>>342 彼女の声は本来リリックソプラノだし
パミーナとかスザンナ、ゾフィーあたりが一番似合ってた気がする
>>339 最後のアルバムにも「白鳥」録れてて、グリーグ好きとしては嬉しい。
でも一曲なら「きみを愛す」だな。56年ムーア伴奏。この頃のシュヴァルツコップはやはり凄い。
もっともこの曲にはフラグスタート(独語版、ノルウェー語版共に)の絶対的な神歌唱があって、
さすがにそれには敵わないが。
345 :
名無しの笛の踊り :2007/08/01(水) 20:02:18 ID:7tIa5ahi
モーツァルトのオペラアリア集がいいね 本来の持ち役じゃないのがむしろ新鮮でいい感じ。ケルビーノとか
346 :
名無しの笛の踊り :2007/08/03(金) 13:32:26 ID:Hd/q34aS
一周忌ですね 帰ったらギーゼキングとのモーツァルトでも聴こうかな
347 :
名無しの笛の踊り :2007/08/06(月) 10:15:26 ID:TrwB6ouU
命日に"To My Friends"聴きました。 「追いかける鐘」(レーヴェ)とか「妖精の歌」「葦の根の精(水の精)」 「ねずみ取りのおまじない」「捨てられた娘」(ヴォルフ)あたりが素晴らしかった。 まだまだ歌えたんじゃないの、って思いました。
この人のツェルビネッタって録音残ってないんだろうか?
349 :
名無しの笛の踊り :2007/08/12(日) 12:28:24 ID:nLB/L1np
>>348 ないんじゃないの?
あれば俺も聴いてみたいが
遅れ馳せながらシュヴァルツコップのダニーボーイ聴きました。
愛唱歌集だかベスト盤だっけか、ダニー・ボーイや君を愛すは。 アンコール集みたいなCDにも入ってたかな。 まだ挙がってないものではマルティーニの「愛の喜び」が好きだ。 Plaisir d'amour ne dure qu'un moment, Chagrin d'amour dure toute la vie. 愛の喜びは一瞬しか続かない 愛の悲しみは一生涯続く 3度繰り返されるこのサビの2行が絶妙。 このニュアンスの変え方がまさにシュヴァルツコップ。
>>293 実際、カラヤンのピアノ伴奏でリサイタルやったことあるみたいだね
353 :
名無しの笛の踊り :2007/08/18(土) 23:57:56 ID:5iIKSXmK
「リートを聴く前と後では、その人の人生は変わっていなければならない」 シュワルツコップの有名な言葉だそうでよく目にしますが、 これの出典と原語(英語?ドイツ語?)って誰か知ってますか?
354 :
名無しの笛の踊り :2007/08/20(月) 08:25:40 ID:ePJRviu+
来日時、ドイツ歌曲を上手に歌うコツはと質問されて一言「ドイツ語を ドイツ人と同じように話せるようになることです」。 ドイツ文学者の小塩節氏との対談で小塩氏の「私は大学時代、あなたの 歌うモーツァルトを聴いて何度涙したかわかりません」に対し、 「当然です。そうでなければ私が歌う必要はありません」。 彼女がドイツ訛りの英語で歌う『ダニー・ボーイ』は何回聴いても 泣ける。
355 :
名無しの笛の踊り :2007/08/20(月) 08:33:15 ID:ePJRviu+
今、彼女の録音の一つを聴いている。 1967年2月20日、ロンドンでのリサイタルのライブで、 シュワルツコップの他はヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス、 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ピアノはジェラルド・ムーア。 稀代の名ソプラノ2人の歌うロッシーニ『猫の二重唱』がじつに 楽しく、聴衆は爆笑している。
>>355 ムーアのステージ引退リサイタルですね。あれはいいなあ。
欲を言えば、映像が残っていればもっとよかったんだが・・・。
シュヴァルツコップの重唱ものってどれもいいね。
声のキャラクターが強いせいだろうか、相手が大物であればあるほど輝くように思う。
ばらの騎士とか上で出てたゼーフリートとのデュエットなどは特にいい。
357 :
名無しの笛の踊り :2007/08/20(月) 10:33:55 ID:ePJRviu+
>356 そうですね。映像が残っていればどんなに楽しいかと思います。 カラヤン指揮フィルハーモニア管の『こうもり』のシュヴァルツコップも いいですよ。CDではなく初出の英国盤LPで聴いています。
>>357 フィルハーモニア時代のカラヤンとのオペラ録音はどれもいいですね。
その「こうもり」と「ナクソス島のアリアドネ」が特にお気に入り。何度聴いたことか。
他にも「ヘンゼルとグレーテル」、「コシ・ファン・トゥッテ」、「ファルスタッフ」・・・そして
もちろん「ばらの騎士」とプロデューサーとしてのレッグの腕も冴えていた。
アッカーマンとのオペレッタ録音も含めて、この時期のものがやっぱり一番好きだなあ。
359 :
名無しの笛の踊り :2007/08/22(水) 00:49:46 ID:JNghx7HG
360 :
名無しの笛の踊り :2007/08/24(金) 12:19:39 ID:2PVbyWpe
ここ数日いろいろと話題騒然のグールドのオリジャケ80CD箱ですが(苦笑)、 ざっと内容を見た限り、いくつか初出音源はあるようだけど 残念ながらシュヴァルツコップとの「お蔵入り」録音は入ってませんでしたね。 本人が亡くなって、出るならこのタイミングかなとちょっぴり期待したんですが…。
>>353 マスタークラスあたりでいいそうな発言。でもよく知らない。
そのうち調べてみるわ。
>>358 あのアリアドネはいいね。カラヤン最高! リタ・シュトライヒのツェルビネッタ最高!!
シュヴァルツコップはまずまず、まあ普通かなw
>>360 グールド伴奏のオフェーリア歌曲ってあれ録音がヘンじゃない?
ピアノはクリアなのに、歌は妙なエコーがかかってて、残響感が気になった。
最新のリマスターは知らんが。
362 :
名無しの笛の踊り :2007/08/27(月) 08:15:28 ID:oEgdCe4Q
>>360 あれはまさにオリジナルジャケット集、つまりLP時代の組み合わせだから。
シルヴァー・ジュビリーアルバムもそのまま。だからお蔵入りが入る余地はない。
オフィーリアの3つの歌(正確には作品67の6つの歌の前半3曲)なら、 普通にパーソンズの伴奏で歌ったものが優れてるんじゃないか。 グールドのは確かに面白いが、でもありゃリートの伴奏じゃないな。
>>363 気にしたことなかったけど、グールドとの共演は1966年1月で、
パーソンズとのEMI録音は1967年10月、けっこう近い時期なんだ。
やっぱりグールドとのは内心気に入らず、改めてちゃんとパーソンズで
録音し直した、ということなんだろうか?
365 :
名無しの笛の踊り :2007/09/02(日) 07:49:22 ID:fVLuo3ab
それは分からないですが、初来日って1968年だっけ、その時のプログラム にもオフェーリア歌曲は入ってた。だからこの時期(60年代後半)に ヴォルフと共によく取り上げてた得意レパートリーの一つなんでしょうね。
366 :
名無しの笛の踊り :2007/09/09(日) 22:49:43 ID:E6Vl6Cd6
ここまだ続いてたか でも追悼スレというよりもう普通のシュヴァルツコップスレだな
確かにこうなると【訃報】が邪魔くさい。 でもわざわざ立て直す気もないしこのままでいいんじゃない? どっちみち、どうせ遠からず落ちるでしょ。 クラ板じゃ歌手スレは長続きしないジンクスあるから。
368 :
名無しの笛の踊り :2007/09/11(火) 12:02:59 ID:EkF4KkN/
でも、なんだかんだで1年以上もっているよ、 このスレ。 パヴァロッティ追討スレには あっという間に追いつかれそうだが。
>>368 追討しちゃさすがにマズイよw
>>367 パヴァロッティならこれくらい当然だけど、比べるとヘフリガーはさっぱり伸びなかったな
イタオペ、バロックものはまだいいが、リートとかカンタータとかドイツものは確かにダメだね
>>367 ヘフリガーはともかく、現役バリバリの例えばボストリッジでもそう。
コアなファンは多そうなのに、前回もあっさり落ちてたっけ。
シュヴァルツコップに戻すと、一周忌まで持ってよかった。
あとはエクストラ、おまけと思えばいい。
シルズのスレが今だに生きている件
372 :
名無しの笛の踊り :2007/09/21(金) 23:05:32 ID:YGVhNEee
>>349 超亀だけど、やっぱないのかなあ?
戦時中のはともかく戦後ウィーンでのならどっかに残っていそうなものだけど。
コロラトゥーラ時代のシュヴァルツコップってすごく興味ある。
373 :
HOO :2007/09/23(日) 14:18:49 ID:jb0+XmRv
>>372 (348)
シュヴァルツコップのツェルビネッタ(ナクソス島のアリアドネ)の録音
全曲は、没後のリリース状況をみても録音された可能性は
少ない(まず無い?)と思います。"ナクソス島”自体でしたら、
アリアドネの54年カラヤン(EMI)がある。ベームも
この頃の録音は2種あるが、54年のはギューデン。
参考までに50年代前半までの全曲録音(ライブ含む)だと・・・
「後宮からの誘拐」(45年:コンスタンツエ)
「ドン・ジョヴァンニ」(50年:D・エルヴィーラ)
「フィガロの結婚」(50・54年:伯爵夫人)
「ニュルンベルグのマイスタージンガー」(51年:エヴァ)
「ばらの騎士」(52年:元帥夫人)
「魔笛」(53年:パミーナ)
パルジファルでデビューのころ、ビーチャムが合唱にシュヴァルツコップが
いたとコメントしたとも伝えられる。ちなみにビーチャムの録音は38年の
ベルリンのものが残っている。
「ヘンゼルとグレーテル」(53年:グレーテル)
「メリー・ウイドウ」(53年:ハンナ)
「微笑みの国」(53年:リーザ)
「ジプシー男爵」(53年:ザッフィー)
「ウイーン気質」(54年:ガブリエーレ)
「コジ・ファン・トゥッテ」(54年:フィオルディリージ)
「ペレアスとメリザンド」(54年:メリザンド)
●-、 r´ - ● ` =='\ | ヽ UUてノ
意外とここから粘るかもね 引退後長かったご本人に似て
376 :
名無しの笛の踊り :2007/09/25(火) 12:33:12 ID:1WjLI2Rm
>>373 ビーチャムの魔笛(1937-38年、ベルリンで録音)は、レッグもシュヴァルツコップ本人も
彼女がコーラスの一員として参加したと認めてますね。おそらくシュヴァルツコップの録音
としてはこれが残ってる一番古い録音でしょう。
手元のEMI(References)盤の解説に合唱団の写真があるのだけど、女性は17人いて
そのどれかが若きシュヴァルツコップだと思いますが、小さくてよく分からないです。
>>375 もうすぐ死ぬ、死ぬ言ってる人に限って長生きしたりする。
スレももうじき落ちる、落ちる言ってると案外長生きするかもしれないw
>>376 録音当時は全然気付かなかったらしいね、レッグは。
後に回想して、「私の目は節穴だったに違いない!」
>>372 >コロラトゥーラ時代のシュヴァルツコップってすごく興味ある。
十八番だったロジーナやブロントヒェン、ツェルビネッタは確かに興味あるね。
幸いコンスタンツェはアリアが1946年10月にカラヤン/VPOで録音されてる。
それで彼女のコロラトゥーラ・ソプラノ時代がどんなだったかおおよそ見当はつくね。
同じ頃録音のJ・シュトラウスの「春の声」なんかもけっこう面白い。
>>373 >「後宮からの誘拐」(45年:コンスタンツエ)
これは知りませんでした。ライブでしょうが、全曲ならぜひ一度聞いてみたいな。
379 :
名無しの笛の踊り :2007/09/28(金) 08:42:29 ID:vrTWR6JU
380 :
名無しの笛の踊り :2007/10/03(水) 12:56:18 ID:Bg0ThsoM
>>376 厳密に言えばそうかもしれないけど、単に合唱団の1メンバーに過ぎない
ビーチャム盤をシュヴァルツコップの録音と言っちゃうのはさすがに躊躇うなあ。
他に古い録音というと
>>243 に出てる1940-41年の放送録音なんかは
もっとも古いものの一つだろうね。
381 :
名無しの笛の踊り :2007/10/07(日) 15:36:53 ID:r2GgJtty
手持ちの音源を調べてみたら、一番古いのはヴェルディの「アルツィラ」だった。 これは1938年11月の放送録音らしい。 シュヴァルツコップのデビューは1938年の春、ベルリン市立歌劇場の 「パルジファル」花の乙女の一人でというから、この録音なんかが 残ってる一番古い録音になるんじゃなかろうか
382 :
名無しの笛の踊り :2007/10/13(土) 10:50:10 ID:aG/O326p
グールド80CD-Boxを入手したので 遅ればせながら協演(競演?饗宴?)作聴いてみました。 素晴らしいじゃないですか、これ。名唱だし名演だ。
ラウハイゼンが伴奏した大戦中のものは、他にも 以前マイナーレーベルで幾つか出てた。確かに音は予想外に良かった。 レッグが最初にシュヴァルツコップの名前を知ったのは、そうしたドイツ軍放送を 地中海や北アフリカで従軍中に聞いた彼の友人たちの手紙でだったらしい。 レッグの回想録に出てくる。
385 :
名無しの笛の踊り :2007/10/20(土) 01:01:30 ID:2JlDkHVx
386 :
名無しの笛の踊り :2007/10/24(水) 20:09:53 ID:Z1wtm1wF
>>385 50年以上過ぎたいわゆる権利切れの録音を集めたものだね。
フィッシャーとのシューベルトとか有名なのも入ってるが
むしろ聞き物は40年代の古い録音かも知れない。未聴ならおすすめ。
Membranのポートレートシリーズって作曲家だけじゃなくて
演奏家のも始めたのか。シュヴァルツコップの他にフェリアー、
フリッチャイ、フィッシャー=ディースカウなんかがあるようだ。
音質は良くもないだろうが、どうせ古い録音だし特別悪いこともないと思う。
387 :
名無しの笛の踊り :2007/10/28(日) 23:47:48 ID:0tju8lAv
初期の録音でイチオシは、バッハのアリア「羊たちは安らかに草を食む」(BWV208から) なんだが、これが入ってないのが惜しい。 シュヴァルツコップのバッハ、といわれてまず思い出すのがこのアリアだな。 それと50年代、リサイタルの最初によくとりあげた「汝わがそばにあらば」 (Bist du bei mir、アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖から) この2曲はいつ聴いても素晴らしいと思う。
>>387 Schafe können sicher weiden. は
>>243 のドイツ放送録音集にも
室内楽伴奏版で入ってた。早くから彼女の得意レパートリーだったんだろう。
ところでこのM&A盤を犬サイトは40〜41年録音と表記してるが、
CDのブックレットには41〜43年録音とある。以前ワルター協会や
独アカンタで出てたものと重なるものが多いし、ソースはたぶん同じ。
>>386 >ポートレート
Documents名だけどハスキルとかナイ、リパッティなんかのピアニストのが出てるよ
>>388 ブックレットなんて全然見てなかったw
New York Timesの8月3日付け追悼記事がそっくり再録されてる。
さすがにCD解説に流用されるだけあってよい追悼文だ。
保守
392 :
名無しの笛の踊り :2007/11/08(木) 22:53:28 ID:uiTjOXj7
EMIクラシックス・ベスト100シリーズって音質的にはどうなんだろ? シュトラウスとかモーツァルトとかクレンペラーのドイツレクイエムとか… 聴いてみた人いる?
393 :
名無しの笛の踊り :2007/11/09(金) 13:28:41 ID:6My6OWli
394 :
名無しの笛の踊り :2007/11/10(土) 23:56:40 ID:/k7LslV1
国内盤でサヴァリッシュ指揮のカプリッチョを出して欲しいが今は無理そう。 前にも書いたが現行ART盤はなんともひどい出来。 むしろ初期盤板起こしをナクソスとかに期待した方がいいのかもしれん。 でもまだ50年経たないか。
396 :
名無しの笛の踊り :2007/11/13(火) 16:35:35 ID:70IH0Xzt
☆ チン カラス箱デュプレ箱メイエ箱イイヨイイヨ〜 EMIハマダマダシナナイヨ〜 ☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・) < EMIのシュヴァルツコップ大全集マダー? \_/⊂ ⊂_ ) \_____________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |EMIミュージック |/
397 :
名無しの笛の踊り :2007/11/16(金) 13:52:49 ID:znrOCqaH
>>396 カラヤンEMI全録音集なんてのがキタから
シュヴァルツコップもいずれ出てくると思う
398 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 21:54:40 ID:tXrnBp20
もういっそのことウォルター・レッグ大全集でも出せばいいよ、EMI
>>397 さすがに古い時期だとシュヴァルツコップが参加した録音がけっこうあるね。
特に第2集(声楽編)は充実してるな。今ざっとみたところ
オペラ全曲が、フィガロ、ヘン・グレ、コシ、こうもり、アリアドネ、ばらの騎士、
ファルスタッフ、マイスタージンガー(1951)、それに初期のオペラアリア集か。
どれもオペラファンならぜひ押さえておきたい定番ばかりだな。
加えて、ロ短調ミサ、ドイツレクイエム、ミサソレムニス、ベトのアリア集、
4つの最後の歌。ロ短では50年のフェリアーとの重唱ものも別に入れてあるね。
401 :
名無しの笛の踊り :2007/11/21(水) 18:19:48 ID:vD0yJVDG
>>401 これ伝説の演奏会のやつでしょ。
シュヴァルツコップが中年でも
滅茶苦茶キレイで見てるだけで癒えたらしいね。
EMIは隠し玉もってるんだよ。
403 :
名無しの笛の踊り :2007/11/21(水) 23:59:18 ID:vD0yJVDG
>>402 あ、やっぱ有名なんだ。早速ポチッとw
なぜか50年代って第九のイメージ強い。
別にスペシャリストというわけでもなかろうが、
やっぱフルヴェンとの共演(バイロイトやルツェルン)のせいかな。
カラヤン/フィルハーモニアの全集のもいいね
そのシュヴァルツコップをレッグは夜な夜な……
406 :
名無しの笛の踊り :2007/11/24(土) 23:29:49 ID:l6ZeowHj
>>398 いったい何枚になるんだろう?
それこそ戦前の「協会」盤から関わってるわけで、膨大すぎて見当もつかない
レコードプロデューサーとしてのレッグの功績と能力は高く評価した上で、 今となってはおかしいとかやりすぎと思う点も多い。 一つ例を挙げるとシュヴァルツコップの代表盤の一つ「バラの騎士」。 第1幕に出てくる3人の孤児をシュヴァルツコップ(元帥夫人)、ルートヴィヒ (オクタヴィアン)、マイヤー(アンニーナ)に担当させているが、 1度聞く分には面白いアイディアではあっても、何度も聞くと違和感ありで これは失敗ではなかったか。特にシュヴァルツコップの声は特徴ありすぎて すぐ分かってしまう。マルシャリンがいきなり「哀れな孤児にお恵みを〜」だからねw これがクレンペラーの魔笛で3人の侍女にシュヴァルツコップ・ルートヴィヒ・ ヘフゲンの大物3人を配役したのなんかはさすがだなと思うんだけど。
書きこんでから気付いた。64年のクレンペラーの魔笛では レッグは直接のプロデューサーじゃなかったな。スマソ でもこの侍女3人のキャストはいかにもレッグ好みだと思う。
今日はアイヒェンドルフの詩に作曲したいろんな歌曲を纏めて聞いてみた。 最後はシュトラウスの「夕映えの中で」、シュヴァルツコップ/セル盤で締める。 久々に聴いたけどやっぱりこれは名唱だと思うな。 そんな、詩人ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフの没後150年の命日でした。
>>408 魔笛のキャスティングはレッグによるもの。回想録に出ていた。
ただし、クレンペラーとの約束で録音中は一切立ち会わなかったとか。
411 :
名無しの笛の踊り :2007/12/02(日) 16:05:16 ID:gKuemUH8
>>411 アリーチェ(フォード夫人)は喜劇好きのシュヴァルツコップが好んだ役。
50年代半ばからモーツァルトの3役とシュトラウスの2役にオペラは出演を
限定してしまうけど、アリーチェは例外だった。
413 :
名無しの笛の踊り :2007/12/06(木) 13:19:31 ID:glapYZYP
今日のFM-MP1でバイロイトの第9と53年ザルツブルクのヴォルフがあるよ フルヴェン特集だけどシュワルツコップに注目して聞いてみるわ
414 :
qp。p :2007/12/06(木) 13:39:08 ID:qpzArbN9
415 :
413 :2007/12/06(木) 16:02:35 ID:glapYZYP
>>413 ヴォルフは妖精の歌一曲だけだった
面白そうなのでこんどCD買ってみマス
416 :
名無しの笛の踊り :2007/12/09(日) 10:39:09 ID:kCSHr3Cc
シュヴァルツコップさん92歳でageとくべ
ミルテの花の新盤探してるけどどこにもないぞ
418 :
名無しの笛の踊り :2007/12/12(水) 23:24:18 ID:hOYz+pEm
419 :
名無しの笛の踊り :2007/12/17(月) 22:36:46 ID:LNTQqayp
今のEMIベスト100って 国内盤なのに対訳付いてないってほんとですか?
>>419 国内盤はほとんど買わないから知らない。
でも本当なら1500円も払ってひどい話だな。
421 :
名無しの笛の踊り :2007/12/22(土) 23:21:19 ID:yZBDZkXl
>>419 >>420 HMVのユーザーレビュー(シュトラウス歌曲集)に
歌詞対訳が付いてないと書いてる人いるね
エリザベートはブロンドの持ち主なれど、 シュワルツコップ(ドイツ語で黒髪)とはこれいかに? ブルネット(栗色)の髪のファビオも ビオンディ(イタリア語で金髪)と言うがごとし。
エリーザベト
424 :
名無しの笛の踊り :2007/12/30(日) 23:56:02 ID:hVZoz094
>>405 まさしく吊られっぱなしですわ(笑)・・・by某スレ住人
フルトヴェングラーの1954年ザルツブルクのドン・ジョヴァンニですけど、 実際の公演(ライブ録音のCDも)はドンナ・エルヴィーラはシュヴァルツコップなのに 例の映画版ではリーザ・デラ・カーザに変わってますね。 このあたり、60年のカラヤンのばらの騎士と逆パターンで面白いんですが、 54年の映画の方でシュヴァルツコップが出てないのは、契約の問題とか何か理由があったのかな?
427 :
名無しの笛の踊り :2008/01/01(火) 13:30:42 ID:bOR+AYp1
年越しはカラヤンとPOのこうもり(1955年)で。 マーク・オバート=ソーンによる英の初出LPからの復刻盤(Naxos)で聞いてみた。 テープヒスが少し耳につくけど、全体に聞きやすい復刻ですね。やや中低域よりかな。 モノラルLPの雰囲気はわりとよく再現できてると思う。 ジャケットのシュヴァルツコップは録音時よりだいぶ若い頃の気がするが。 このこうもりは、最初に出た国内盤CD(CE30-5467-68)を持ってるのだけど、 ヒスノイズなどは部分的に派手に耳につくが迫力や臨場感はこちらが上と思う。 現行外盤は聞いてないけどどうなんだろう? 成功した復刻で音がリフレッシュ されてるなら買い直してもいいけれど、ARTは出来不出来の差が大きいからなあ。 それはともかく、シュヴァルツコップのチャルダッシュは本当に素晴らしいと再確認した。
>>412 >モーツァルトの3役とシュトラウスの2役
伯爵夫人、ドンナ・エルヴィーラ、フィオルディリージと伯爵令嬢にマルシャリンか。
結果的にこれらの役柄で「大歌手」の名声を得たわけだが、今になってみると
はたしてその戦略がよかったのかどうかは分からない気がする。
40年代後半から50年代前半、いろんな役柄に取り組んでた時期の
録音に、自分の場合はむしろ惹かれる歌唱が多いな。
年齢的な衰えもあるから、実際の舞台出演で 役柄を絞っていったのは賢明かと。 もっともイメージが一つの枠に固まってしまったのは確かにある。
430 :
名無しの笛の踊り :2008/01/09(水) 22:07:38 ID:QCkLbwn3
シュトラウスの「東方の三博士」は曲もいいけどこの演奏もすごくいいな。 セルの伴奏がなんだか妙にカラヤンぽいシュトラウスになってて、 CDの中で特にこの曲でそう感じる。レッグ好みの音なのかもしれない。
>>425 戦後フルヴェンがザルツブルクでドン・ジョヴァンニを指揮したのは3回。
1950、1953,1954のキャストをながめてて気がついた。
3回とも出演してるのは、エルヴィーラのシュヴァルツコップとオッターヴィオの
デルモータの二人だけなんだな。50年と53年はメンバーがらりと変わってるし、
53年と54年は基本的には同じだけど、騎士長がアリエ→エルンスターに変わってる。
そう言う意味では、確かに映画版でシュヴァルツコップが出てないのはあれ?と思うかも。
432 :
名無しの笛の踊り :2008/01/14(月) 19:30:02 ID:8WJbM7uR
クリュイタンスのホフマン物語を聴きながらほしゅっとこ でもシュワルツコップのジュリエッタってミスキャストだと思う、悪いけど
433 :
名無しの名はミミ :2008/01/14(月) 19:40:12 ID:1Os1Ofsu
もういい加減いいじゃないですか?
すごく好きな歌手だけど、この先人気復活してブームになるとかはないだろう。 次第に忘れられて5年後、10年後ほとんど聞かれてないんじゃないか。 もうすでにほとんど消えてしまったような感じさえするし。 上のホフマン物語もだがステレオ期のシュヴァルツコップを「名盤」だからと言う理由で 今の人が初めて聞いてみるとして、いきなり好きになるとはほとんど思えないw クレンペラーとのマーラーとかセルとのシュトラウス、ベームのコジ、 ジュリーニのフィガロやドン・ジョヴァンニ、ヴォルフやシューマンのリート・・・ 現代のソプラノに慣れた耳には単にアナクロにしか聞こえないのではないか。 そう言う俺も、シュヴァルツコップを聞くことはめっきり減ってしまったな
40〜50年代半ばくらいが一番輝いていた
さすがに残るんじゃないの ばらの騎士とかフィッシャーとのシューベルトなんかは。 あとモーツァルトも。アリア集とかギーゼキング伴奏のやつ
437 :
名無しの笛の踊り :2008/01/19(土) 02:18:45 ID:kZPPMw1J
大変美しく品のあるような印象をもっている 最近の女性には無い品
30年後にシュヴァルツコップの評価や受容がどうなってるか分からない。 でも、いまロッテ・レーマンやエリーザベト・シューマンが聴かれているくらいには 残っているでしょう。一般には過去の大歌手という扱いで、少数のファンが聴き続けていると。 個人的には最近のフェリアーの消え方が不思議な気がするね。 没後ずっと人気を保ち、というかむしろ神格化されてきたと言えるのに なぜか21世紀に入って急速に忘れられてしまった。90年代くらいまでは 確かに残っていたと思うんだけどねえ。。。 まあいずれそのうち復活するとは思うけど。
439 :
名無しの笛の踊り :2008/01/22(火) 02:23:49 ID:tGQhrSAG
栄光が残っていて欲しい歌手だ
エリー・アメリングの大ファンな俺から言わせて貰えば、 シュヴァルツコップはまだまだ全然恵まれてると思うぞ。 代表的な録音のほとんどが今も現役で入手可能だし。 アメリングなんて、オペラ以外の声楽曲であれだけ大量の録音を残した (女F-Dの異名をとったこともある)というのに、今は廃盤ばっかしだぜorz ハイドン早く再発してくれよ、フィリップスだかユニバーサル様!
そういやアーメリングもエリーザベトなんだな 本名 Elisabeth Sara Amelingだから
442 :
名無しの笛の踊り :2008/01/25(金) 23:46:09 ID:e5UI9M8c
シュワルツコップのディスコグラフィーはどこかにありますか?
443 :
名無しの笛の踊り :2008/01/29(火) 11:11:21 ID:QVBktd0r
>>442 アラン・サンダースの本が出てたが今は絶版らしい。
Elisabeth Schwarzkopf--A Career on Record Amadeus Pr (1996)
現役盤を知りたいならむしろEMIのシュヴァルツコップディスコグラフィーを見た方が早いでしょう。
445 :
名無しの笛の踊り :2008/01/30(水) 12:06:07 ID:hxg5mwWt
レッグ夫人オタは恵まれ過ぎる程恵まれている事に早く気づけばいいよ
ディスコグラフィといえば、亡くなった翌々月だったかのレコ芸のはヒドかったな。 この雑誌はとっくに購読はしてなかったが、追悼特集はよければ買おうかと 立ち読みしてみれば、いきなりサヴァリッシュのカプリッチョが漏れててがっくり。 さすがにカプリッチョ落としちゃマズイだろうに。 この編集者が誰かは忘れたが これを内部チェックできないレコ芸編集部のレベルを再確認して、結局買わなかった。
447 :
名無しの笛の踊り :2008/01/30(水) 14:43:40 ID:fuq0SVFj
>>440 廃盤魔Philipsに比べればウンコリマスターで音源を破壊してでも
売るだけは売ってくれるEMIのほうがまだましってことだな。
448 :
名無しの笛の踊り :2008/01/30(水) 15:11:47 ID:kLqXr3Fa
457 :名無しさん@八周年:2007/06/
■朝鮮人左翼による日本女性レイプ事件◆戦後史の闇■
かつて、在日朝鮮人活動家たちによる<日本女性レイプ事件>が多発した時代があった。
1960年代から1970年代にかけて、左翼運動の陰で起きていた『闇のレイプ事件』である。
古い資料だが、『マルコポーロ』1993年9月号に、梁石日、崔洋一、鄭義信の鼎談が掲載されていた。
崔「一時流行ったんだな。左翼の日本人少女を口説くときは日帝三十六年史で落とせというのが(笑)」
鄭「いまだにそんな手を使っている人、いるんだよね」
梁「男の風上にもおけんなあ」
崔「梁さん、唇、震えてますよ(笑)」
映画監督の崔洋一は笑っているが、笑い事ではないのである。
朝鮮問題に関わる政治運動をしている日本人女性たちが、在日朝鮮人活動家に警戒心を無くし、
朝鮮人と二人きりになった時にレイプされるという事件が、少なくなかったのである。
そして、彼女たちは「反体制意識」を持っていたがゆえに、警察に通報することもなく、泣き寝入りした。
周囲の日本人からは、運動団体内でフリーセックスが流行っていると思われていたが、実態は朝鮮人左翼による
日本女性のレイプであった。
「我々は人権を重んじる」と自ら主張していた在日朝鮮人の活動家たちが、何故そんなことをするのか。
また、日本の女性たちは、左翼活動家とはいえ在日朝鮮人男性が訪ねてくると、なぜ警戒心を無くして
部屋に上げてしまったのか。
今はどうなのか知らないが、昔はそういう時代であったのである。
【『歴史と国家』雑考■「朝鮮人左翼による日本女性レイプ事件」】
ttp://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/daihachijuunanadai ■犯罪者は、一般人とは、思いもよらない拉致方法を考えている。
甘い考えしか持てない者は、あれでも餌食になる。 気を付けたい。
>>441 ソプラノでエリザベトの系譜
シューマン--グリュンマー--シュヴァルツコップ--ゼーダーシュトレーム...
有名どころはこんなところか。みんないい歌手だ。
カラヤンのボエームでムゼッタを歌ってたハーウッドもエリザベスか。
450 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 12:45:08 ID:EMIbFQm0
シュヴァルツコップの歌うエリーザベトはまだ聴いたことないや、そういや
451 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 12:56:37 ID:WmNm2P4H
>>449 シューマンとグリュンマーの間にレトベルクが抜けてるよん。
戦前メトをホームグラウンドに、ドイツもの(マリア・ミュラーの
ようなワーグナーの比較的リリックな役とかモツとか)もイタリアものも
両方達者にこなす上リートの名手でもあった人。パニッツァとの『オテロ』や
『シモン・ボッカネグラ』、ザルツでのワルターとの『ドン・ジョヴァンニ』とか
ライヴの全曲名演が結構残ってる。
ちなみにピンツァとの泥沼不倫騒動でオールド・メトのスキャンダル史にも
しっかり名を残してたりするw
ho
>>450 エリーザベトを歌ったCDって出てるの?
454 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 15:57:12 ID:sI3QQHPP
>>451 レトベルクはRomophoneから出てたブランズウィックやパーロフォン、HMVの
録音集を買い逃して残念に思ってたら、ナクソスMLで聴けることが判明。情報Thx
>>440 あまりアメリングには詳しくないんだけど、彼女の初期の頃の歌い方って
どこかシュヴァルツコップに似てませんか? 特にモーツァルト。あとシューベルトも少し。
455 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 17:20:04 ID:BPr2h46R
シュワルツコップのあの震えた声がいやだ、どこがいいんだろう?
>>455 人間の声って、プリミティブなところで好き嫌いがはっきり出ちゃうから、
自分に合わないと思ったら無理に聴く必要はないと思う。
457 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 18:15:47 ID:d4aR5A23
エリーザベト・シュヴァルツコップ!いいねえ! エリザーベト・シュヴァルツコップって言うのがいるから
いねえだろ エリザベートと呼ぶヤツならいるが
シュヴァルツコプフと呼ぶ奴もいるぞ
460 :
名無しの笛の踊り :2008/02/21(木) 19:10:40 ID:tPkuSijw
>>444 のリンク先ディスコグラフィみたら
オルフの賢い女って現役盤があったのか。
てっきり廃盤と思いこんでた。さっそく注文。
461 :
名無しの笛の踊り :2008/02/22(金) 18:21:19 ID:WMnBCTRN
462 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 20:56:35 ID:f+OhC3bF
シュワルツコップのメリー・ウィドウ全曲は、 アッカーマンのとマタチッチのとどちらがお薦めですか?
464 :
名無しの笛の踊り :2008/02/29(金) 19:22:01 ID:7HnCpaJi
>>462 マタチッチの指揮もなかなかいいよ。ステレオだし録音で選べばこちら。
シュヴァルツコップで選ぶなら旧録音の方が魅力あると思う。
その辺はコシ・ファン・トゥッテと同じなんだけど。
>>462 どちらもそれぞれに良さはある。
ただ一言忠告しとくと、アッカーマン盤は『メリー・ウィドウ・ワルツ』を
キチンと最後まで歌って無いぞ。
カミーユのゲッダはマタチッチ盤の方がいいような‥
467 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 10:08:23 ID:Mfcgu3/8
>462 シュヴァルツコップは、曲によっては、やりすぎで、人工的なにおいがずいぶん して、閉口することがあるが、「メリー・ウィドウ」みたいな軽い曲では、 それが、プラスの要素になるんだね。 あとは、重い名曲だけど、「マタイ受難曲」(クレンペラー指揮)は、抑制が効いてて 他の録音(もちろん他のソプラノ)とは、一線を画している。
468 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 22:19:43 ID:zYY+o48E
>>466 でもダニロはヴェヒターよりクンツが断然いいよ
よってアッカーマンの方を俺は推したい
>>468 ヴェヒターのダニロも歌い崩しが小粋でなかなか捨て難いんだが。
勿論クンツのダンディーな低音も魅力的なんだけど…。
470 :
名無しの笛の踊り :2008/03/04(火) 23:12:44 ID:abRTKc0i
>>469 ヴェヒターの美声は好きだけど、シュヴァルツコップ相手だとちょっと弱いんだな。
二重唱にしても丁々発止のやりとりにしても、あのアクの強さをさらりと受け止め
対抗できるクンツはさすが役者やのう、と思う。粋という言葉にまさにぴったり。
シュヴァルツコップのキャリアって大きく分けると 1.初期のコロラトゥーラ・ソプラノ時代→2.リリック・ソプラノ時代を経て→3.元帥夫人や伯爵夫人、 という流れ。こういうキャリアの変遷自体は特別珍しいわけでもなくて、少し後の世代だと ルチア・ポップがそうだったし、現代だとディアナ・ダムラウがそう。ダムラウは 今は2.の段階だけど遠からず元帥夫人や伯爵夫人をメインに歌うようになるだろう。 もっともシュヴァルツコップの場合、レッグの勧めもあったんだろうが、割とはやく3.の段階に 移行してしまったのが惜しいかも。彼女は声質的にはリリコだったし、2.の色んな役柄に 取り組んでた時期が個人的には一番好きなんで。ゾフィーやパミーナをもっと聞きたかった。 逆にポップなんかは3.の時期に移行して間もなく亡くなってしまったせいか、 2.のイメージが断然強い。ポップの3.の時期はもっと聴いてみたかった。
472 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 09:57:29 ID:4rQiEnhY
本来娘役をやるべき20代がちょうど戦争時代にぶつかったというのもあるね
>>470 ジュリーニのドン・ジョヴァンニやフィガロでもそんな感じがするな。
ヴェヒターが悪いと言うのじゃないが、シュヴァルツコップが濃すぎて
印象が弱くなって損してる。同じ曲でもシエピやF=ディースカウくらい
アクが強い方がシュヴァルツコップの相手役としてはやはり面白い。
474 :
462 :2008/03/12(水) 13:31:11 ID:VED/OEKa
>>463-470 みなさんありがとう。参考になりました。
先日店屋でアッカーマン(微笑みの国とセットになったもの)
のを見つけたので買ってみました。
マタチッチのもそのうち購入して聞き比べたいと思います。
475 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 19:02:12 ID:IcTcm66E
>473 だけどあれでも自分を抑えて歌っていると思うよ。
476 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 19:55:19 ID:oN7n6s60
>>471 クレンペラーと競演した結婚カンタータが可憐で素晴らしい
そういえばSP盤でヴィオレッタのアリア発見した
CD化されてる?
40年代後半から50年代初めくらいのレパートリーをみると
パミーナ、スザンナ、マルツェリーネ、アガーテ、エーファ、ゾフィー、
ヴィオレッタ、ミミ、マノン、蝶々夫人…
>>476 以前セット物に入ってたような…。今出てるかは知らない。
478 :
名無しの笛の踊り :2008/03/16(日) 11:12:51 ID:CvAULODM
479 :
名無しの笛の踊り :2008/03/17(月) 16:19:02 ID:JH2/RbBj
>>478 その昔、初めて銀座のヤマハで見たときが一番感動しました。綺麗だったなあ。
TVのちっぽけな画面じゃなくてもう一度大きなスクリーンで見てみたい。
480 :
名無しの笛の踊り :2008/03/17(月) 17:21:44 ID:73Cjeea/
>>479 その時のパンフレット持ってる、もう古くなったけどまだ充分見られるよ、
それで感動して全曲盤も買ったんだ、東芝エンジェルの布張りのケース入りだった、
ヤマハホールはもう取り壊してなくなっちゃったけど、懐かしい、昔はレコード
コンサートなどもやったし、フルヴェンの第九ソ連盤世界初出のコンサートも聴きにいったんだ。
481 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 23:03:05 ID:Iw6i/GfR
ヤマハホール懐かし。
ばらの騎士は何度もリバイバルで上映されてたね
フルヴェンのドン・ジョヴァンニやベルイマンの魔笛なんかもそう。
15年くらい前に見たのが最後かな。
>>479 同感。あれは暗闇と大きなスクリーンが絶対いい。
>>472 戦争の影響というのは確かにあるかも。
1915年生まれのエリーザベトが、戦後レッグと初めて出会ったとき、
すでに30歳を過ぎていた、というのも意外と盲点かもしれない。
その年齢であえてレッグのオーディションを自分の意志で受けた
というのはさすがというか性根が座ってるなと妙に感心したりする。
483 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 10:47:18 ID:lgUBapS/
>>482 なぜかオーディションに立ち会ったカラヤンが、レッグのあまりの
サディスティックな要求の連続に、イジメ(・A・)イクナイ!! と逃げ出したんだっけ
>>483 レッグは、彼女が真性のM嬢だと見抜いたから、やはり天才的なプロデューサー。
オーディションで彼女のマンコはびしょ濡れになってただろう。
それも見抜けず逃げ帰ったカラヤンが、2流指揮者で如何に小人かがわかるエピソード。
シュヴァルツコップが戦後生まれでしたら、今の若い人達から 年長者まで毎夜毎夜お世話になるんでしょうね。 何せ美人を通り越して、本当の美女だったらしいですから、 カラヤン×カラス、カラヤン×シュヴァルツコップの組み合わせで 二世を望まれたんじゃないですか?
薔薇の騎士の映画は1960年、とするとあのシュヴァルツコップは45歳!!なのか。 舞台メイクと衣裳でだいぶ上げ底してるとはいえ、じゅうぶん綺麗だ。 今の女優さんとかアイドルとか、30過ぎたら思いきり劣化してるの多いし、 年齢の割に若いといわれてる人だって40過ぎたらみな年相応に見える。 まして西洋人は日本人より老けるの早い人多いことを考えると奇跡的かもね。 でも容姿はともかく肝心の声の方は、この頃が曲がり角だったと思うな。 上の方で出てたクレンペラーのマタイなんか、もう5年くらい早く録音して欲しかった。
シュヴァルツコップは40過ぎてからが メチャメチャ綺麗なんだぞ! 若いときからグレタ・ガルボみたいでものすごい美女だったけど 40過ぎて、皺ができはじめてからの彼女の美しさは 奇跡と言ってもいいと思う。
>クレンペラーのマタイ ピラトの妻がなんともいいんだな。 ああいう短い台詞がキラリと光るのはさすがだと思う。
>>486 でも、シュヴァルツコップのAus Liebe〜はけっこう気に入ってる
抑えがきいてしみじみ聴かせる名唱じゃないかな
490 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 10:24:32 ID:rKdm6sVY
EMIの録音まとめて廉価ボックス化して欲しいな。カラヤンやカラスみたく。 EMI以外のシュヴァルツコップの録音って、 ・フィッシャー=ディースカウ、ムーアとのヴォルフ:スペイン歌曲集(DG) ・グールド伴奏のシュトラウス:オフィーリア歌曲(米コロンビア) ・最後の録音となったTo my Friends(デッカ) の3つくらいですよね? 戦前・戦時中のドイツ放送録音とライブ録音は別にして。
カラヤン箱買ったばかりの俺は、今そんなの出たらたぶん泣く ただでさえダブり多いのに…。ばらの騎士なんてLPとCDで何組持ってるだろうorz でもシュヴァルツコップのEMIコンプリート録音集なら目つぶって買っちゃうだろうな
待ってればそのうち出てきそう。 EMIのコンプリート録音ってどれくらいになるんだろう? 枚数的にはカラスより少なくてすむような気がするんだが、 うーん、実際に出てみないとよく分からんな。
493 :
名無しの笛の踊り :2008/04/04(金) 00:30:31 ID:/6L7o/BD
アラベラの全曲録音を残して欲しかった。 マタチッチとの抜粋のがなかなか良いだけに。
494 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 21:07:45 ID:ETB4N8x5
+ + ∧_∧ + (0゜・∀・) 薔薇の騎士放送直前age (0゜∪ ∪ + と__)__) +
>>493 アラベラは、シュヴァルツコップというよりレッグがあまり買ってなかったようだ。
影のない女もそうだけど、書いたもの読むとバラの騎士やカプリッチョなんかより
一段低く見なしていたフシがあるね。二番煎じ、みたいな評価。
>>493 20世紀最高のR.シュトラウス指揮者だったカラヤンも録音してないからな。
もっともシュトラウスオペラの正規録音はサロメ、薔薇、アリアドネしかないんだが。
>>496 娘にはアラベラって名前つけたのにねw
ってのはともかく、カラヤンのナクソス島のアリアドネは大好きです。
美しさではステレオのケンペ盤の魅力も捨てがたいけれど、生き生きした
芝居の楽しさ、コメディーの魅力、キャストの妙と豪華さではやはりカラヤン盤。
シュヴァルツコップにシュトライヒ、ゼーフリートと女声陣が特に充実してるが、
若き日のプライがハルレキンだったり、カール・デンヒには最初から抱腹絶倒だし
とにかく配役に隙がない。レッグとカラヤン/POが残した最良の遺産の一つだと思う。
498 :
497 :2008/04/09(水) 01:13:03 ID:On4BVKoV
ごめん、次女の名前は正確にはアラベル(Arabel)だった。
アラベラは仮に全曲録音したとしても、54年の抜粋盤から考えて、 おそらくデラ・カーザには敵わなかった気がするんだなあ。 まあ俺の好みが、モーツァルトならシュヴァルツコップに、 R・シュトラウスならデラ・カーザの方により惹かれる っていうこともあるんだけど。
500 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 01:34:40 ID:GrHHSOIP
500get!!!
501 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 18:35:51 ID:+KjHFwaX
彼女ほど気品の有る歌手は最近いるだろうか? オペレッタでさえたくさん残している メリー・ウィドウのMONO盤の香しきウィーンのかほりw いまの歌手には出せない女性らしさ(色気)があるんです
502 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 00:22:01 ID:lFXQBGDt
ここも500越えたか 実際のとこ、いつ落ちてもいいようなもんだけど もう少し、とりあえず550目指そうw
気まぐれに1曲うpしてみる。珍しいものではないけれど。
バッハのカンタータ208番から
アリア「羊たちは安らかに草を食む」(Schafe können sicher weiden)
1946年11月1日ウィーン録音
シュヴァルツコップがEMIと行った最初期の録音の一つ
ttp://tikuwa.net/file/up0932.mp3.html DLKey elisabeth
504 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 13:32:22 ID:vgbEIobP
>>492 カラス箱は69枚、シュワルツコップもそれくらいいくんじゃないかな。
オペラだけなら敵わないだろうが、リートにオケもの宗教曲もの・・・
ちょこちょこ顔出しているのがけっこうあるよ。
>>494 うちは見られなかった、画質と音質はどうでしたか?
EMIコンプリートとか言っても、 さすがにフルヴェンのトリスタンは入らないだろうなw
>>505 フラグスタートのために最高音を代わって歌ったという件ね。
第2幕だと思うんだけど、いまだによく分かってないや
レッグがばらしただけでもそういうのは他に幾つかあるそうだが、
ばらしてないものにも、実はシュヴァルツコップがこっそり
「友情出演」したものがきっとありそうだ。
レッグの自伝にこんなエピソードがある。 1947年カラヤンのドイツレクイエム録音のとき、コーラスのソプラノ陣の 調子がなかなか合わずカラヤンとレッグが必死になっていると、 ソロで出番を待ってたシュヴァルツコップが、すすんでピッチを合わせる ためにコーラスのバックに加わってくれた、という話。 これってリハーサル時のことと思っていたが、こないだCDを聞いてて 本番でもシュヴァルツコップが合唱に参加してるんじゃないか、と気がついた。 確かに彼女の声らしいソプラノが混じっている。自分の気のせいじゃない と思うので、持ってる人は今度聞くときちょっと注意して聞いてみて。
>>499 マタチッチとのハイライト盤、あのシュワルツコップはかなりいいんだけどな。
細やかで彫りの深い表現はデラ・カーザとはひと味違った巧さがある。
相手役のメッテルニヒがマンドリーカとしてはイマイチで弱いのが惜しい。
509 :
名無しの笛の踊り :2008/04/18(金) 19:50:09 ID:0xfyLwYE
>>508 ヨーゼフ・メッテルニヒはヘンゼルとグレーテルのお父さんですね
あれはすごくよかったのだけど
キャリアを考えると当然なのかもしらんけど、 リートの話題が意外と少ないね。 E・フィッシャーとのシューベルト最高!!!
>>510 シュヴァルツコップのウイーンの歌聞いたら、凄い艶めかしい誘惑歌唱が
絶品でしょう。傍で魅惑のドレスで歌われたら、皆さんもテンション最高潮で
ビンビンになっちゃって、彼女の虜になっちゃうと思いますね。
特にウイーン気質の同名のアリア聴いたら、好きにしてください状態じゃない?
かつて、ロストがメータとカレーラス相手にこれ歌ったら、2人とも
メロメロ状態になってしまったが、オケがVPOで伴奏に破綻は無かったが、
楽員もロストにメロってる状態で目がロストに釘付けだったし、カレーラスは
ロストに魅了されつつもメータとの板ばさみで、声詰まらせて、発声が途切れた
こともあるので、シュヴァルツコップのセクシードレスで歌われたら、
ドミンゴとカラヤンの組み合わせがあったとしてもほんろうされちゃうよね。
それほど、シュヴァルツコップのウイーン社交界歌唱は素晴らしいんでしょうね。
そういやオペレッタ以外のいわゆるヴィーナー・リートって録音してるのかな? スイス民謡のGsätzliやO du liebs Ängeliなんか 最初リタ・シュトライヒの歌唱で覚えた曲なんだけど、 シュワルツコップの録音もこれはこれで素敵ですね。 歌の師匠だったマリア・イヴォーギュン譲りの名唱かと。
シュヴァルツコップで民謡といえば 何と言ってもアイルランド民謡のあれだな。ダニー・ボーイ。 クライスラーの演奏(ロンドンデリーの歌)と双璧じゃないかな。
ブラームスのドイツ民謡集も忘れないでやってください
アラベラのドリームキャスト、50年代中頃の想定で組んでみた アラベラ:エリーザベト・シュヴァルツコップ ズデンカ:リーザ・デラ・カーザ マンドリカ:D.F-ディースカウ マッテオ:ニコライ・ゲッダ ヴァルトナー伯爵:オットー・エーデルマン 指揮:カラヤン/ウィーン (またはベーム/バイエルンあたりで)
追悼アルバムに入ってたギーゼキング作曲の歌曲集Kinderlieder これすごくいいですね。曲も歌唱も。気に入りました。
>>516 あれはまったく偶然の産物らしい。
モーツァルトの歌曲録音が予定より1日早く終わり、
ギーゼキングが、ちょっと自分の作った歌曲を見て貰えないか、
と頼んだのがきっかけだったとか。
>>508 カイルベルトの1950年ベルリンライブでもメッテルニヒが
マンドリカだったから、この時期の選択としては普通なんじゃないかな。
>>510 フィッシャー伴奏のシューベルトは二人の演奏もさることながら、
曲の選択と配列が見事だと思う。いかにもレッグ好み。
12曲のあの曲順が耳にこびり付いてしまったせいか、
試しにランダム再生したら違和感ありすぎてすぐ元に戻したw
520 :
名無しの笛の踊り :2008/04/27(日) 13:05:00 ID:p4bueceQ
フィッシャーのピアノはリズムだけとっても他の人とは違うね。 とくに「シルヴィアに」「ミューズの子」のあのリズム感は素晴らしい。
ヴォルフの妖精の歌に一票
シュヴァルツコップのヴォルフって今どれくらい聴かれてるのだろう? ヴォルフ自体人気薄だけど。
いわゆるシュヴァルツコップ節が強すぎて・・・(略
524 :
名無しの笛の踊り :2008/05/01(木) 23:52:15 ID:1198FD5R
だがそこがいい
>>515 カイルベルトが指揮じゃダメかな?
アラベラならベームやカラヤンより良さそうな気がする
>>525 あくまで机上のドリームキャストなんで・・・。
シュヴァルツコップの全ての録音の中でもカラヤン/POとの一連のオペラ録音、
とりわけ「ナクソス島のアリアドネ」が大好きなので、そのメンバーで
同じ頃「アラベラ」を録音して欲しかった、という思いが強いですね。
そうするとズデンカはゼーフリートになるんでしょうが、いっそのこと
リタ・シュトライヒとシュヴァルツコップの姉妹役を聞いてみたかった気もします。
でもありえない夢の競演ということなら
>>515 のとおり、
シュヴァルツコップとデラ・カーザの組み合わせが最強だと思いますね。
デラ・カーザはデビュー時の出世作がズデンカだったわけですし。
527 :
526 :2008/05/03(土) 14:58:57 ID:qkfUWoEk
上でうっかり「全ての録音」なんて書いちゃいましたが もちろんまだ聞いてないものがEMIの正規録音に限ってもけっこうあります。 特に40年代〜50年代初め頃の録音は現在入手が難しいものがいくつもあって・・・。 やっぱりEMIのコンプリート録音集はやく出して欲しいなあ(もちろん廉価箱で)
そのうちナクソスで出るんじゃない?
デュエットものならヘンゼルとグレーテルもいいね。 グリュンマーとシュヴァルツコップ、エリーザベトコンビの傑作録音。
530 :
名無しの笛の踊り :2008/05/05(月) 13:09:48 ID:aWOpHi05
>>522 「ねずみとりのおまじない」なんかスゴイね
ああいうのは彼女に敵う人はいなかったしこれからも出ないと思う
>>522 正直いって今はほとんど聞かれてないと思うよ。
以前は歌曲ファンなら、好き嫌いはともかくとしても、
当然押さえておくべき基本というかリートの定番中の定盤だった。
ゲーテ歌曲集、F-Dとのイタリア歌曲集とスペイン歌曲集、
フルトヴェングラー伴奏のザルツブルクリサイタル。。
特にこの4つは、熱心なリートファンなら今だって聞いてるでしょうが
残念ながらクラシック好き、いや歌曲好きでもかなりの少数派だと思う。
>>529 「アリアドネ」のプリマドンナ役もそうだけど、
グレーテルも実際の舞台では一度も歌ったことがないらしいね
>>531 ヴォルフに限らず、フランス歌曲なんかも愛聴人口が減ってきてるんじゃないか。
デュパルクやプーランク、ラヴェルもだが、フォーレやドビュッシーでさえ今はどれだけ
聴かれてるのか。歌曲好きには残念な時代かな、面白い録音はむしろ多いのに。
誰も書き込まないのなら過疎って当たり前。 過疎ぶりを嘆く前に自分から話を振るなり情報を提供するなり努力をしてみよう。
ヴォルフなら最後のアルバムとなったデッカ盤も忘れないで。 メーリケの詩による13曲をメインに組んだ「最後のリサイタル」 この人は最後の最後までヴォルフに拘ったんだなあ、と感慨深い。 アンコール的に置かれたレーヴェ、グリーグ、ブラームスにもしみじみ
537 :
名無しの笛の踊り :2008/05/09(金) 22:32:26 ID:oyAHHR36
ヴォルフってシューマンの二番煎じでしょ? どこがいいの?
>>537 >ヴォルフってシューマンの二番煎じでしょ?
ぜんぜんそうは思いませんが…
どこをどう聞けば、ヴォルフがシューマンに聞こえるんだろう???
>どこがいいの?
なので、シューベルトはいいシューマンはいいと同じように
ヴォルフはいい、としか私には答えようがないな。
ここより歌曲総合スレで質問してみれば? 過疎ってるようだしw
もっと詳しい人が答えてくれるでしょう(ハズ)
ヴォルフの人気に嫉妬w つか1958年ザルツブルクのヴォルフリサイタル再発してくれ〜
結局のとこシュワルツコップを聞くなら ・オペラならモーツァルトかリヒャルト・シュトラウス ・リートならシューベルトかヴォルフ でFA?
>>541 双方のいいとこ取りでR.シュトラウス歌曲集もいいよ
>>541 オペラ(オペレッタ)なら、こうもりかヘンゼルとグレーテルかナクソス島のアリアドネ。
この3作はシュヴァルツコップ以外のキャストも含めて自信を持って推薦できる。
あとはお好みで、メリー・ウィドウ、コシ・ファン・トゥッテ(どちらも旧盤)、
ばらの騎士、カプリッチョあたりからどうぞ。
リートは選ぶの難しいな。自分の場合はギーゼキングとのモーツァルトだけど…。
544 :
名無しの笛の踊り :2008/05/14(水) 20:37:36 ID:Xp85uhpv
>>540 56年のカーネギーホールのも今はカタログ落ちしてるんだね
シュヴァルツコップで1枚ならモーツァルトのオペラアリア集 異論は……全然OK
入門に一番かはともかく、割と素直に入っていけるのは 後年のリートよりむしろ軽めのオペレッタ録音じゃないかな。 50年代前半のアッカーマンが指揮したやつ。 メリー・ウィドウ、ほほえみの国、 ウィーン気質、ジプシー男爵、ヴェネツィアの一夜など。
リンク貼ろうかと調べてたら、今はどれも国内盤が廃盤なんだね。 うーむ、オペレッタとはいえ対訳ないと初心者には勧めにくいかな。 俺が聞き始めた頃は普通に入手できたんだが・・・上で話題のヴォルフなんかも。 まだ10年も経たないというのにorz
東芝EMI→EMIミュージック・ジャパンへ この大リストラの流れでは、もう国内盤には期待できないな 作曲家ごとにフランス歌曲の全集を続けざまに出してた時代が懐かしい
まあ時代の流れには勝てんよ。 EMIは国内での追悼盤をついにただの1枚も出さないで終わった。 EMIを支えた看板歌手の一人だったというのに何とも淋しい扱い方、 あまり関係なかったユニバーサルがデッカ盤の復活で追悼してくれたというのに。 シュヴァルツコップ自体がもうすっかり過去の人、ということか。
去る者は日々に疎し
551 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 19:57:50 ID:U7g70Wk0
なんだかシンミリしてるな 元気出そうぜ
ところで550レス超えましたね、
>>502 さん
このまま次は600めざしますか? それとも・・
個人的にはそろそろいいんじゃないかって気がします。
この8月には3回忌を迎えるのに「訃報」のスレタイを引っ張り過ぎるのはどうも・・。
追悼スレとしてはもう十分だし、話題も一通り出尽くしたんじゃないでしょうか?
それなりに書き込みが続いてるときになんなんですが
だからこそ、失礼を承知であえて提言してみます。
>この8月には3回忌を迎える このあたりを一応のリミットにすればいいんじゃないの でも粘れるだけ粘ってくれる方がもっぱらロム専としてはありがたい
>>552 502だけど、もちろん550という数字自体は特に意味はないよ
でも、もういつ落ちてもいいようなものと書きながらちょっと欲出してたかもね
満了を密かに夢見てたんだけど、今のペースが続くとしてもあと2年弱かかるんだな。
さすがにそこまで「訃報」を引っ張るのは無理か。
という次第で、自分もこの辺が潮時というか落としどころな気がしてきた。
命日近づいてまたぞろ欲が出てくる前に、ここらできれいにお開きにしますか。
定住してマメに書き込んでるのは最近は数人と思われるので落とすのは割に簡単そうw
Er darf---Er darf in aller Still' sich retirieren. Versteht Er nicht, wenn eine Sach' ein End' hat? ばらの騎士第3幕でオックス男爵に毅然と退場を促すマルシャリンの台詞を思い出しつつ、、 では私もこの書き込みを最後にします。ありがとうございました。
名歌手である エリーザベト・シュヴァルツコップのスレ故 3回忌あたりまで継続するよう各位に指示したい。 歌手の名前知ったか程度の椰子だったら書き込んで欲しくない。