【誤訳】日本語タイトルを叱る【原題無視】

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548名無しの笛の踊り:2007/02/14(水) 13:10:26 ID:UvtmlD11
×デズテモーナ
○デズデーモナ
549名無しの笛の踊り:2007/02/15(木) 18:55:17 ID:FbGZpNk6
ん? デズデモーナでもいいんじゃないか?
550名無しの笛の踊り:2007/02/15(木) 19:49:34 ID:pOlSL+2L
N響は「トゥランガリラ交響曲」
ミュンフンは「トゥーランガリラ交響曲」
小澤征爾は「トゥランガリーラ交響曲」

個人的には「トゥランガリラ交響曲」が1番しっくりくるのだが、
一般的ではないようで・・・。
551名無しの笛の踊り:2007/02/15(木) 21:16:21 ID:jbgHqrQi
漏れは

トゥーラン・ガリーラ

だと思ってたお
552名無しの笛の踊り:2007/02/16(金) 02:03:32 ID:gXtgBhPo
>>549
シェイクスピアなら「デズデモーナ」だけれど、
ヴェルディなら「デズデーモナ」ですね。
553名無しの笛の踊り:2007/02/16(金) 22:22:27 ID:IXmceJO2
「エリーゼのために」

”ために” って何だかわからんな
554名無しの笛の踊り:2007/02/17(土) 00:33:00 ID:o1jcHwH1
>>553
バルトークの「弦と打楽器とチェレスタのための音楽」の“ための”も、かなり困りものだ。
どちらも「直訳という名の誤訳」くさい。

そこで改訂案。
「エリーゼのために」→「エリーゼに捧ぐ」
「弦と打楽器とチェレスタのための音楽」→「弦と打楽器とチェレスタで奏する音楽」

少し意訳しすぎかな?
555名無しの笛の踊り:2007/02/17(土) 00:38:17 ID:4sgbQEko
ピアノ用ソナタ
弦楽器・打楽器・チェレスタ用音楽
ヴァイオリンと管弦楽用協奏曲
556名無しの笛の踊り:2007/02/17(土) 01:21:11 ID:4lGG2FGM
>>554
「エリーゼに捧ぐ」はまあいいとして、
「弦と打楽器とチェレスタで奏する音楽」
は、センスがないカッコ悪いタイトルだな。
557名無しの笛の踊り:2007/02/17(土) 18:55:38 ID:UgkfoOjj
>>516
ひどい亀レスだが、ムソルグスキーの《子供部屋》は原題そのままだぞ。
寝室とかダイニングとかリビングとか、そういうのと同列で「子供部屋」。
558名無しの笛の踊り:2007/02/17(土) 22:16:23 ID:K2VqQJBN
>>554
「弦と打楽器とチェレスタのための音楽」はピアノを打楽器として扱ったり、チェレスタを
あえて独立させたりする等バルトーク独特の楽器観、また、各楽器(群)を独立に扱い、
そこから単なる協奏・合奏の枠を離れて、各楽器(群)を対比・対立させてみたり、彼の
音楽観も分かる「音楽」と言われている。
そこを加味するのなら、
「弦のため、打楽器のため、そしてチェレスタのために書いた(作曲した)音楽」
としたほうが、よっぽど意訳的かも?
559名無しの笛の踊り:2007/02/17(土) 22:17:55 ID:4lGG2FGM
>>558
語学的にはそうかも知れないが、どんどんセンスのないイモな題名に
なっていくな。
お前たちには任せておけないよ。
560名無しの笛の踊り:2007/02/17(土) 22:44:04 ID:sTGCuSMP
クラヲタのセンスなんてこの程度さw
561名無しの笛の踊り:2007/02/17(土) 23:22:34 ID:K2VqQJBN
>>559
そこまで、自信があるのなら、君が訳してみてくれたまへ。
562名無しの笛の踊り:2007/02/17(土) 23:30:17 ID:4lGG2FGM
「弦、打楽器、チェレスタのための音楽」でいいじゃないか。
563弦楽器、打楽器、チェレスタ:2007/02/17(土) 23:48:54 ID:ubEjy97R
弦:「おい、聞いたか? ハンガリーのバルトークさんが、何か俺たちの
   ためになることをしてくれるらしいよ。」
打:「へえ。俺たちのために何かしてくれるのか。」
チ:「俺たちのために、ボランティアコンサートやるのかな? 儲けは俺
   たちに分配してくれるとか。」
弦:「バルトークさん、俺たちのために特別休暇をくれるんじゃないの?
   俺、休暇が欲しいんだよ。オケの中で一番忙しいからな。」
打:「休暇なら欲しいよな。バルトークさん、フィルハーモニーの理事長
   と、交渉してくれるのかな。」
チ:「まさか、とは思うんだけど、俺たちをやたらと働かせる音楽を書いた
   りしてないよな。」
弦:「バルトークさんがそんなことする訳ないよ。第一、そんな音楽を書
   いたって、全然俺たちの『ために』ならないじゃないか。」
全員:「うーん、なんか心配なんだよな……」
564名無しの笛の踊り:2007/02/17(土) 23:54:28 ID:5718KR6f
チェレスタはバイトじゃないの? そもそも。
565名無しの笛の踊り:2007/02/18(日) 00:11:21 ID:BVyzuz5I
>>563
ピアノ「あのバルトークだ、お前ら壊れるまでこき使われるに決まってんだろw」
ハープ「きっとそうよねw ご苦労様」
ピアノ「じゃ、俺らゆっくり高みの見物させてもらうわw」
ハープ「でもまさか・・・いや私達は大丈夫よね?ちょっと心配・・・」
566名無しの笛の踊り:2007/02/18(日) 00:23:38 ID:UJmL7RGR
>>565
君達、それは逆だよ
567名無しの笛の踊り:2007/02/25(日) 22:05:20 ID:9P7DjIdK
停滞しているようなので、こんなネタはどうかな。
ウェーバーの<Overtures Der Beherrscher Der Geister>
確かヨハネ福音書か何かのネタで日本語の正規訳語も
霊界の支配者
に決定していると思うが、英語で ruler of ghosts と
訳されている為か、時々あやしげなCDで、
幽霊の頭領   なんて愉快な訳を拝見する。
因みにそうメジャーではないがいい曲なので一聴のほど。
568名無しの笛の踊り:2007/02/25(日) 22:15:27 ID:NXMSYPmt
バッハの「平均律クラヴィーア曲集」。
原文は「Das Wohltemperierte Klavier」だから、「良好調律クラヴィーア曲集」。
569名無しの笛の踊り:2007/02/26(月) 01:43:01 ID:qBvJOSvQ
>568
一部の研究者は「Wohltemperierteとは12平均律ではなく『よく調整された音律』である」と
主張するようになり、これに伴って平均律バッシングとでも呼ぶべき現象が生じた。しかし、
バッハが使用したとされる(確証はない)ヴェルクマイスター(ハ調ト調(白盤)では
ミーントーンに、嬰ハ調(黒盤)では純五度でピタゴラス音律に近くなる)やキルンベルガーの
調律法は本来の中全音律(アロンのミーントーン)に比べればはるかに平均律に近いものであり、
転調範囲も広く、仮にバッハがそれらを用いたとしても、それは「平均律ではない音律」あるいは
「中全音律に近い音律」としてではなく、「限りなく平均律に近い音律」として用いた可能性は
否定できないし、バッハが平均律を用いていた可能性も依然として否定できない。
570名無しの笛の踊り:2007/02/26(月) 06:19:35 ID:xuNpsSII
>>568-569
つまり何のことだかまったく分からないということですね
571名無しの笛の踊り:2007/02/26(月) 11:11:10 ID:ba4+YI5w
>>569
なるほど!そうなんだ。すごい問題だね!
572名無しの笛の踊り:2007/02/26(月) 23:22:46 ID:2lzMEHeh
 音楽家の家系に生まれ、幼い頃から音楽に親しんで育ち、優れた
音感を持っていたバッハが、平均律など用いたのだろうか??
 音感もヘッタクレもない俺なんぞには分からないが、平均律で弦楽
合奏や合唱をやれば、耳のいい人が聞くと「音が濁っていて聞くに堪
えない」そうだ。

 ちなみに日本では、元禄5年に和算家(数学者)の中根璋が「律原
発揮」という書物で「平均律なら難しい理論無しに音曲ができる」と提
唱したが、当時の日本の音楽家は、上は宮中の雅楽師から、下は
門付けの新内流しにいたるまで、ほとんど世襲で幼少時から音感を
養い続けてきた連中だったので、やはり「音が濁っていて聞くに堪え
ない」ということで、誰からも相手にされなかったそうだ。
573名無しの笛の踊り:2007/02/27(火) 05:57:27 ID:cDo74E+I
>>572
こういうソース無視の精神論者が一番問題。
574名無しの笛の踊り:2007/02/28(水) 02:31:19 ID:oqaeyZyz
>572
少なくとも24の全部の調をひとつの調律によって弾く、ってのが
「Das Wohltemperierte Klavier」なんじゃないの? だからどの調もそれなりに
聞けるってのは平均律に近いんじゃないかなって気がするんだけどね。
ある調はハモるけど別の調はめちゃくちゃ(平均律より聞くに堪えない)ってこと
ではないと思うんだけどどうなんでしょ?
575名無しの笛の踊り:2007/03/05(月) 14:37:32 ID:kA/I6e8p
>>567
「精霊の王」とか「精霊の王者」という訳をわりと見かける。
576名無しの笛の踊り:2007/03/05(月) 15:17:46 ID:oIrpIrae
そうですよ。
577名無しの笛の踊り:2007/03/06(火) 20:36:14 ID:DjsxhbHU
バッハは耳だけを頼りに、いつでも15分以内にクラヴィーアの調律を済ませた
これは平均律では絶対に不可能
よってバッハの調律は平均律ではない

証明おわり
578名無しの笛の踊り:2007/03/06(火) 20:39:07 ID:NgH9u4P+
ニーベルングの指輪はもう既出?
579名無しの笛の踊り:2007/03/10(土) 14:00:49 ID:mSDDKm0F
>577
普段使っていた、というか特定の曲を弾くためには平均律じゃない方がいいでしょうね。
ただ平均律曲集がそういう調律を前提に書かれたかどうかという話とは別でしょう。
すれ違いだろうよ。
580名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 13:45:11 ID:nCdakTdM
>>577
前奏曲、フーガ→15分休憩→前奏曲、フーガ→15分休憩→前奏曲、フーガ→15分休憩→… ?

まあ全曲通しの演奏なんてやらなかっただろうけどな
581名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 15:30:13 ID:ArAzCazb
>>577
単に、調律する時間が15分ほどしかなかっただけなんじゃないの?
昔の「楽師」扱いされてる時代、
自分が納得するまで楽器をいじくり倒すほどの猶予が、
「楽師」に与えられていたわけもなし。

それに聴かせるのもどうせ貴族のBGMなんだから、
厳密にやらなくてもそんなに文句が出るわけでもないでしょ?
あのどケチ親父だったら、そこらへんのところ、
現実的に適当に対処してたというのが、事実に近いんじゃない?
神格化したいのは分かるけど。
582名無しの笛の踊り:2007/03/12(月) 00:22:23 ID:RnOqfw+Q
>>579
実際ウェルテンペラメントで弾けばわかること

>>580
そういうことしなくていいのがウェルテンペラメント
関係書籍を一度でも読んでごらん

>>581
>厳密にやらなくても
厳密でなくていいならそもそもあんな曲集書かない。
バロック時代にどれほど気の遠くなるような調律法の議論が盛んだったか。

>現実的に適当に対処
これを簡単に実現するのがウェルテンペラメント
583名無しの笛の踊り:2007/03/12(月) 02:54:32 ID:h1sDPsK/
>582
で、貴君のいうウェルテンペラメントとは平均律なの? 違うの?
584名無しの笛の踊り:2007/03/12(月) 03:06:26 ID:RnOqfw+Q
違うからこそウェルテンペラメントなんですよ
ヴェルクマイスターとかキルンベルガー、ヴァロッティ、ヤング等々ね
関係書籍を一読すればわかること
585名無しの笛の踊り:2007/03/12(月) 03:17:32 ID:h1sDPsK/
>584
すみませんそれら書籍を読んだことがないのですが平均率との違いを
教えたいただけませんか? その調律だとあの曲集が破綻なく弾けるんですね?
586名無しの笛の踊り:2007/03/12(月) 03:31:15 ID:RnOqfw+Q
平均律との大きな違いは
・耳だけで短時間に調律可能
・三度の純度が高く、和音に透明感がある
・中全音律より調の適応範囲がはるかに広く転調にも柔軟に対応
・調ごとに響きが変わってくる

実例としてはヴェルレのCDがオススメ
587名無しの笛の踊り:2007/03/12(月) 03:55:37 ID:h1sDPsK/
>>586
> 平均律との大きな違いは
> ・三度の純度が高く、和音に透明感がある
> ・中全音律より調の適応範囲がはるかに広く転調にも柔軟に対応
これって両立しないのでは? まあ妥協点ってことですか
588名無しの笛の踊り:2007/03/12(月) 04:10:00 ID:RnOqfw+Q
まあそういうこと
これ以上は本でも読んで勉強してくれ
589名無しの笛の踊り:2007/03/12(月) 04:27:14 ID:1qSr01wz
>>553
エリーゼ用音楽。
590名無しの笛の踊り:2007/03/12(月) 04:28:37 ID:1qSr01wz
「エリーゼ用ピアノ練習曲」がふさわしい。

しかし、愛が感じられない┐(´ー`)┌
591名無しの笛の踊り:2007/03/13(火) 00:57:19 ID:e90aZjB8
「天国と地獄」/原題「地獄のオルフェ」

有名なギリシャ神話(オルフェオ伝説)のパロディー。
「ホフマン物語」ほどCDのエントリーないのは何故か…

592名無しの笛の踊り:2007/03/13(火) 01:21:30 ID:ApMeCLc6
>>591
オペレッタってジャンル自体人気無いからじゃない?
593名無しの笛の踊り:2007/03/13(火) 11:41:44 ID:e90aZjB8
まあお笑いの要素おおいからな。
言葉がわからないと。
594名無しの笛の踊り:2007/03/21(水) 18:17:09 ID:IiHS3jNb
>>20
何故ですか?
595名無しの笛の踊り:2007/03/24(土) 00:07:19 ID:yUVDzr+m
悲愴なんて言葉あまりに非日本語的だからじゃねーの。
まあ分からないなりに、なんとなくイメージ湧くがw
596名無しの笛の踊り:2007/04/01(日) 19:47:01 ID:dw1QWnYk
そろそろ保
597名無しの笛の踊り