1 :
名無しの笛の踊り:
題名だけは聞くが台本や音楽の断片しかのこっていないもの。
様々な災いで無くなったり作曲家が途中であぼーんして完成されなかったオペラ。
ヴォーカルスコアしかなかったりするオペラ・・・
補作・編曲して世に出たものも含めかたってくれ・・・・。
2 :
名無しの笛の踊り:2006/07/30(日) 20:28:38 ID:sG7SMNS9
メジャーなのは「ルル」とか「トゥーランドット」か。
台本だけ残ってるのはバロックオペラに多いな・・。
戦災で焼失したと思ったらひょんなとこからピアノスコアの出て来た奴もあるな。
3 :
名無しの笛の踊り:2006/07/30(日) 20:58:21 ID:pK79sQZG BE:255542459-2BP(0)
バロックオペラも、音楽の骨格は残っているけど、
当時は演奏者のアドリブで演奏する形だったから、
今、パッと楽譜だけ見て演奏できる、
というような形では残っていない・・・というより
初めからない。
4 :
名無しの笛の踊り:2006/07/30(日) 22:03:52 ID:qdGX+8Ax
焼失でも絶筆でもないが、
ドビュッシーの『ロドリーグとシメーヌ』もそんな感じか?
5 :
名無しの笛の踊り:2006/07/30(日) 22:45:58 ID:GiBTuNgs
ムソルグスキーの『プガチョーフシチナ』とか。
6 :
名無しの笛の踊り:2006/07/31(月) 01:14:35 ID:PbjSgFoY
ドビュッシーっていえば、「アッシャー家の崩壊」は、部分的にでも上演可能な版ていう
のは存在してるんだろうか?
7 :
名無しの笛の踊り:2006/07/31(月) 03:00:07 ID:d9MLb9zH
シュッツの「ダフネ」
ドイツ語による最初のオペラだけど、1760年のドレスデンの大火で
他の作品もろとも焼失。
8 :
名無しの笛の踊り:2006/07/31(月) 04:59:01 ID:YynZP6RN
山田耕筰の「香妃」はヴォーカルスコアまで書いてやめちゃった奴。
団伊玖磨がオーケストレーションして初演したとおもふ。
9 :
名無しの笛の踊り:2006/07/31(月) 05:31:50 ID:YynZP6RN
>>8 初演時の様子を撮ったビデオがあるらしいが何処が所有してるんだろ?。NHK?、日本楽劇協会?。
>>6 出来上がった部分だけ収録したCDがあった気がする。
11 :
名無しの笛の踊り:2006/07/31(月) 11:15:22 ID:IrFbsJkR
モーゼとアロンを挙げないとは愚鈍の極みといえよう。
ファウスト博士とか。
実際、ブゾーニは30作近いオペラを用意しながら
音楽が付けられたのは4作(うち1作は未完)だけという…。
>>8 江文也の「香妃」をオペラ化してたらしいが文革時代に焼失したらしい・・・合掌。
14 :
名無しの笛の踊り:2006/07/31(月) 17:41:44 ID:7Kdpzcvf
そして今日、オペラ楽劇の意義を問う。
山田耕筰は自作批判にこういった言葉を付け加えている。
「歌劇には作曲者の国民性とともに今日の観客が共感できる要素が必要である。」
すいません山田先生、われらは全くといっていいほど進歩しておりません。特に前衛系は名作文学に寄り掛かったものしかありませぬ・・・。
「葛飾情話」は当時の風俗と庶民の恋を描いた小品。
作曲家自身戦災で焼けたと思っていたそうだが、20世紀末、ひょんな所からピアノスコアが発見。
いくつかの編曲で上演されている。
服部良一のラジオオペレッタ「桃太郎」、日米開戦とともに初演できなかった。
メーテルリンクの「七人の王女」これも山田耕筰がオペラ化しようとしたがスケッチの時点で諦めたらしい。
ロシアオペラの初期作品は校訂者や編曲者がいなくては上演されず埋もれていく運命だったのかなぁ。
モンテヴェルディの「アリアンナ」はもろ台本しか残って無い;。
マデルナのサテュリコンてあれをもって完成としていいのだろうか??。
23 :
名無しの笛の踊り:2006/08/02(水) 21:59:42 ID:XRlc9h0M
>>20 「アリアンナの嘆き」という曲だけ、音楽も残っているよ。
「アリアンナの嘆き」も編曲が残ってるだけで、
原曲は残ってないんじゃないかな。いい曲だよね。
そんな編曲が残ってるだけ、当時は話題になったんだろうな。
モンテヴェルディはルネサンス(バロック)の作曲家としては、
作品がかなり残ってるから、恵まれてると思うけど。
1 :名無しの笛の踊り :2006/07/30(日) 20:24:16 ID:sG7SMNS9
題名だけは聞くが台本や音楽の断片しかのこっていないもの。
様々な災いで無くなったり作曲家が途中であぼーんして完成されなかったオペラ。
ヴォーカルスコアしかなかったりするオペラ・・・
補作・編曲して世に出たものも含めかたってくれ・・・・。
2 :名無しの笛の踊り :2006/07/30(日) 20:28:38 ID:sG7SMNS9
メジャーなのは「ルル」とか「トゥーランドット」か。
台本だけ残ってるのはバロックオペラに多いな・・。
戦災で焼失したと思ったらひょんなとこからピアノスコアの出て来た奴もあるな。
それなりに佳作以上のレベルだったのに上演資金その他の理由でお蔵になっちゃった作品もあろうしね。
再演をくり返せるしくみを造らんことにゃ「お蔵入り」が累々と・・・。
岡倉天心の楽劇台本て御存じ?。
>>8 山田耕筰が「中国の人々への償いの気持ち」で作曲したらしいけど
清朝(満州族)の帝の愛を拒み続け自死(作品中では乾隆帝と故夫の間で揺れ続けるのだが)する西域の王女って題材的に微妙じゃないかしらん?。
>>27 高木東六の「春香」なんか40代以上の女性に受けそうなのだが・・。
韓流ブームの今こそ再々演してスタンダードとして定着させてもよいのでは・・。
31 :
名無しの笛の踊り:2006/08/06(日) 04:17:13 ID:QiFD2CAF
それには曲が古くさすぎるでしょ。
そんなことはない。古臭いというのはどういう基準でいっているのか。
韓流ブームに乗ってる40代以上の女性は韓国の若い俳優が出て
いるドラマが好きなのであって、韓国のドラマ自体に興味があるのは
極少数だろう。
韓国系の美男美女系の歌手でも揃えて上演すればうけるだろうが、
日本人のデブ専系だと逆に興ざめかもw
>>31 ドラマの流れがマターリしてるのは仕方ないとしても、古臭い?。
儂はポジティブに「こんな懐かしいのにお洒落な音楽が付いてるなんて以外〜!」と思ったが。
まー、人の感じ方それぞれだが数年前の蘇演の時客席のおばちゃん達(推定年令40〜60才)には受けていた。
まさか
>>31にとって新しいっつーのは
オケがうすぼんやりした感じの中独唱者の声や音が毛筆の線みたいにぅぅううおおおおぉぉぉんん♪・・・とかして打楽器が火炎太鼓や鼓みたいな音をたてるやつかなぁ・・・。
興味ある。
>>8 絵画に残る香妃は荒川静香似だ。だからなんだといわれても困るが。
楊貴妃も香妃も「良い匂い」が体からただよっていたって・・・・
楊貴妃は「良い匂い」のする汗を出す妙薬をのんでいたらしい・・・どっかのトホホ番組で薬を復元したらどうやら
「体 臭 が 線 香 臭 く な る 薬」だったらしい。
線香もお香の一種だしな----------;。
37 :
名無しの笛の踊り:2006/08/06(日) 18:39:06 ID:rYcnLbMl
今でいう加齢臭を隠していたんじゃないの?と思った。
>>36 衣服に「香」を焚き込めたり匂袋を忍ばせるのなんて、昔からのオサレな
嗜みだったからなぁ〜。
んでも、時々電車に乗ってると老若男女問わずいるんだよな、そういう線香
クサイ、モトイ、お香の匂いがする人。体質ってのもあるのかな?
>>37 それもあるが元々汗っかきな体質でそれを気にしてしょっちゅうフロに入っていたらすぅい。
>>38 香妃については諸説あるがどうやら体質みたいだ。
で、ここは幻のオペラのスレなんだが・・・・
40 :
名無しの笛の踊り:2006/08/07(月) 07:17:43 ID:of9MLUBb
若干スレ違いですが、お薦め曲スレでスルーされてしまったのでここできかせてください(・∀・;)
近代、現代で声楽をのぞく伴奏が15人くらいまでの室内管絃楽のオペラ、つまり室内オペラを探しています。
今の所、ブリテンとバーバーのものはききました。
できればCDが入手しやすいものが良いのですが、音源がなくてもスコアが手に入ればピアノで弾けるので、大丈夫です。
幻想的で美しい作品だとなおうれしいです。
室内楽れすか?
日本だと青島宏志が江戸川乱歩(+三島由紀夫)とか大島弓子を室内楽オペラ化しとります。
スコアは以外と入手し易い(届くまでの期間が長いが)。
42 :
名無しの笛の踊り:2006/08/07(月) 20:43:14 ID:8QUtes/S
チャイコフスキーのウンディーネ。
旋律は交響曲第2番や雪娘、白鳥の湖に再利用されたけど。
ウンディーネって室内オペラだったの?
>>42 台本の前段階でまず小説の完結編を大江氏が書いたが、その時点でボツ。
明治の日本にワーグナーが紹介されたときその情報量の少なさと裏腹に"楽劇"への想像はどんどん肥大していった。特に文学者の間で;。
そしてかの人物が生み出した恐るべき「楽劇」とは・・・!!。
坪内逍遥の「新曲浦島」だよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!。
48 :
名無しの笛の踊り:2006/08/08(火) 18:45:35 ID:OfNocRNX
絶対麻雀は楽劇のネタとしていける。
昨年だったか、数百年ぶりに舞台再演されたフリードリヒ・クーラウの「ルル」。
モーツァルトの「魔笛」の陰に隠れてしまっていたが聴いてみると舞踊的なリズムや超メロディメーカーな音楽。
いまどきの子供には「魔笛」よりお勧めかもしれぬ。
「ホフマン物語」
異稿が多くて聴く方も大変だ。
>>50 禿同
自筆稿なんかぽろぽろ出て来て一体どれが決定稿なんだか。
でも違稿マニアには別な意味でたまらない・・ハァハァ。
ワーグナー「リエンツィ」
ベルリン陥落後、全曲は行方不明。
>>24 古楽系で多声のマドリガーレや独唱でもよいが、
近現代の作曲家による編曲もイロイロ凄まじくてよろしいw。
「アリアンナ」はアレクザンダー・ゲールが"嘆きの場"以外全曲作曲し直しており"嘆き"も無調ぽい編曲。
でも全曲難解でも苦渋でもなく疑似古楽というかエンターテイメントに徹しているので古楽ファンも聴けるかもしれぬ。
55 :
名無しの笛の踊り:2006/08/13(日) 08:36:17 ID:LrTQRVTL
シューベルトの『クラウディーネ・フォン・ヴィラ=ベッラ』D239
第一幕のみ現存。
消失理由は、ヒュッテンブレンナー弟の家人が焚きつけに利用したから…('A`)
日曜にF・グルダの自作自演聴いていたら思い出した。
たしか「パラダイス・アイランド」(?)とかいうオペラ作品があるんだよな。
実際上演されたのだろうか??。
>>53 他の歌劇場にある程度残っていると思われ。
吉田隆子の「君死にたまふことなかれ」
オペラ作曲のきっかけとなった同名歌曲とオペラ台本まで完成であぼーんしてしまった。
あ、一部の合唱と二重唱は出来てる;。でもここから補作してくれと依頼されたら作曲家は嫌だろうなぁ;;。
>>47 台本作者の意図通りに全曲作曲できたら儂はその人を神と呼ぼうw。
森鴎外が観たという「ゼッキンゲンのトランペット吹き」が上演されるそうな。
但し、山形の長井で;。
チマッティ神父の「細川ガラシャ」
作曲途中で病身になったのと元々プロ作曲家でないのでオーケストレーションがなされていない上 一部はスケッチに留まっている。
人によっては日本で初めての歌劇と呼ぶ人もいる。
数年前編曲および補作によって全容が明らかになったが、イタリア人らしい旋律美にあふれた作品であった。
カルヴィーノ原作・林光作曲「まっぷたつの子爵」
著作権の関係でお蔵入り。
でも来年初演
>>61 今年秋にチマッティ親父のオペレッタが上演されるらしい。
多分器楽はオルガン1台。
三善晃の「遠い帆」と比較してみるのも面白いだろう。
>>61 原資料がどのような内容なのか判らないのではっきりとは言えんが校訂者はわりと良い仕事をした感じである。
とっころで、
細川ガラシャを題材としたものにはほかにバロック時代の音楽劇「Mulier Fortis」がある。
ウィーン国立図書館所蔵の5巻からなる手書きのイエズス会音楽劇収集本のなかに収められており、
現時点の研究で音楽部分が完全に現存する唯一の作品である。2000年に演奏可能な校訂が行われている。
台本は当時のギムナジウムの教授ヨハネス・バプティスト・アドルフ、音楽はイエズス会教会の楽長ヨハン・ベルンハルト・シュタウト(1654-1712)による。
全体はプロローグとエピローグを持つ3幕構成で、シンメトリー構造となっている。
総勢56人によって上演されるこの劇は、ガラシャや「野蛮な王」(=細川忠興)や侍女などの会話によって進行するが、
合唱(丹後の若者による4声の合唱)やソロ・アリア(登場人物は、不変さ、怒り、無常、後悔などすべてアレゴリー)、
器楽曲(楽器編成は、クラリーノ2、ヴァイオリン2、ヴィオラ1、コントラバス1、通奏低音)やダンス(たとえば忠興凱旋の場面)が合間に挿入される。
>>61とカップリングで上演したら面白いかもしれない。
昔、帝国劇場で初演されたオペラに「黎明」とか「熊野」とかあったそうだがどんなものだったのだらう。
当時の評価は非常ーーーーーーーーーに悪かったそうだw>
>>28 しのだづま伝説を基にした「白狐」。
2003年にようやく作曲され初演。
誰が作曲したのですか
>>68 >>67のことであれば天心記念館の委嘱により戸川純が全曲作曲したものと、
NHKの歴史番組のため谷川賢二が部分作曲していると記憶しています。
ちなみに台本は英語。本来最初に作曲を委嘱されたのはチャールス・ローフェラー。
>>69間違い修正(汗)
間違い「戸川純」。「戸口純」が正しい。
>>28 >>67〜
>>70 すでに作曲されてるとはいえ
「俺様は英語で作曲するのが得意なんだぜー、パーペキさあ。作品も神秘東洋趣味で欧米の知識ブルジョアにモテモテだから天心とも相性ぴったりさ。」
な方がいらっしゃれば是非チャレンジして頂きたい。
>>69 サンクス
戸口純さんは戸口幸策さんのご子息ですね。
そんな仕事をしていたとは知りませんでした。
谷川さんも俊太郎さんのお子さんだし、なるほど。
73 :
名無しの笛の踊り:2006/09/03(日) 21:53:00 ID:/QyoG/kH
ブルックナーのオペラ?
岡倉天心の原作も何も知らんが、信太妻伝説=信太の狐といえば
「安倍清明」出生譚だから、今上演したらウケるかもしれんな。
>>48 麻雀ではないけどショスタコの「賭博師」。
昔観たモスクワシアターオペラの公演ではカード賭博の映像が牌を混ぜてるみたいだーた。
これも未完の作品で、モスクワシアターオペラでは直後に「ラヨーク」を繋げて一幕の劇としていた。
落語に翻案されたこともある「靴屋のクリスピーノ」って今でも上演されてるのかな?。
>>73 壮大な音楽で綴られる平凡な中年男の一日・・・・・・・・っなわけねーw。
ワグネリアンだったから創ってみような気は起こしたかも知れぬ・・いや、まさかあの○番が??。
>>78 多分序曲だけで40分。それでも聴きたいのか?
>>77 もちろん無限旋律トリスタン和声ですよね!
>>77 壮麗かつ厳格な対位法によるコラールとともにタイトルロールの目覚めから始まり朝の祈りそしてトイレに朝食に出勤と続く第一幕。
>>28 新国立のこけら落とし候補としても挙がっていたらしい。
83 :
名無しの笛の踊り:2006/09/16(土) 16:52:09 ID:ttKtupAm
最近オペラに興味を持った者です。
同じ演目(?)でもドイツ語やフランス語やイタリア語など
色々な言語で上演されているようなのですが、
オペラのといえば普通どこの言語が一般的なのでしょうか?
自分の力では全く分かりません。
どなたか無知な自分にご教授ください。
84 :
名無しの笛の踊り:2006/09/16(土) 17:13:14 ID:l+cI6ji0
えーと、何が聞きたいの?w
85 :
名無しの笛の踊り:2006/09/16(土) 17:33:16 ID:ttKtupAm
すみません!!
質問の仕方が悪かったですね。
自分が見たオペラがドイツ語で上演されていたのですが、
日本語字幕なし(観たのは日本です)で
ちゃんと理解できなかったんですね。
でも面白かったんです。わかってないくせに(苦笑)。
86 :
85のつづき:2006/09/16(土) 17:40:08 ID:ttKtupAm
で、ドイツ語勉強してもう一回そのオペラにチャレンジしようと
思ったんです。ところがオペラがフランス語やイタリア語でも
上演されていることを知って混乱してしまいました。
これからオペラを楽しんで行くのにどの言語をやればいいのか
分からなくなって、
自分の周りにオペラに興味ある人は誰も居ないため
ここで質問させていただきました。
スレ違いな気もするけど、オペラの演目でいえば、
イタリア語とドイツ語の作品が圧倒的に多い。
数が減ってフランス語、ロシア語、英語、チェコ語とか。
ただし、脚本がドイツ語で書かれていても、余程大きな歌劇場でもない限り
イタリア語圏だとイタリア語で上演されることが多いし、逆もそう。
今でこそ日本はドイツ語なりイタリア語の原語で上演することが多いけど、
昔はほとんど日本語で上演してたし。
また、チェコ語やハンガリー語といったマイナーな言語の作品になると、
その傾向が強くなる。
88 :
85:2006/09/16(土) 18:35:32 ID:ttKtupAm
>>87 スレ違いでしたか、すみません。
ここ以外で(ちゃんとした)オペラの話をしているところを
見つけられませんでした。
>オペラの演目でいえば、
>イタリア語とドイツ語の作品が圧倒的に多い。
そうですか、それでは取りあえず初めて観たオペラがドイツ語だったので
ドイツ語をやってみようと思います。
フランス語はオペラ座の怪人のイメージから
オペラで使用される言語の主流みたいに思っていました。
>また、チェコ語やハンガリー語といったマイナーな言語の作品になると、
>その傾向が強くなる。
マイナーな言語の作品は、まだ自分のレベルでは理解できないでしょうし
オペラ楽しむ前に言語の学習に追われていたら意味ないですよね。
ご回答ありがとうございました。
ちょっと書き方が悪かったけど、フランス語のオペラも多いよ。
ビゼーの「カルメン」はフランス語だし。
他には、ラモーやサン=サーンス、ドビュッシー、ラヴェルの作品とか。
ロッシーニはイタリア出身だけど、フランス語のオペラも書いてる。
でも、日本で人気があるモーツァルトもヴェルディもプッチーニも
ワーグナーもR.シュトラウスはみんなイタリア語かドイツ語だからね。
90 :
85:2006/09/16(土) 19:16:28 ID:ttKtupAm
>>89 >フランス語のオペラも多いよ。
そうですか……
「カルメン」いいですよね。原作の方は読みました。
オペラで観てみたい演目の一つです。
(メリメがフランスの作家なのですから
フランス語っていうのは自然な流れですよね。
当たり前のことがすっぽり抜けていました)
フランス語やって「カメルン」を楽しむ……うぁ
ラモー、ドピュッシー、ロッシーニ、
初心者の自分でも分かる方たちです。
フランス語も捨てがたくなってしまいました。
ドイツ語かフランス語に絞って、もう少し考えてみます。
オペラって発祥が一応イタリアなのと他の国に先んじてた分作曲方や歌唱法が確立していたので当初はどこの国でもオペラはイタリア語だった。
モーツァルトも作品の殆どはイタリア語(例外は自分で調べてね^^)。
ただプライドの御高ーーいおフランスは自国語の作品も「開発(w)」していったし、
ドイツでも民衆の方から「おらたちにも判るオペラ見たいべ」気風と政治とアクの強い作曲家の野望から作曲・歌唱法が様々な試作をへてドイツオペラなるものが出来上がっていったのな。
それにチョト遅れて、「近代」とか「民族自決(?)」を経てきた国は「やっぱ言葉の判る方がええわ」と自国語でオペラを創ろうとする動きがあるのもチェック。
有名所では近・現代の東欧・北欧のオペラなんかがそうですな。
>>85 オペラ勉強するにはどの言語から?となるとメジャー作品の多いイタリーなんでしょうが。
どの国の作品が好きか自分で自覚しているならその作品の言語を勉強した方がよろしいかと思います。
さて、我が国日本ではどうだったんでしょうね〜?・・・・。
浅草オペラで芸能に近付いたもののいまでは芸術に逆戻りしてしまった日本のオペラはこれからどんな道を進むのでしょうね?
93 :
85:2006/09/16(土) 19:55:51 ID:ttKtupAm
>>91 発祥はイタリアなのですね。
それにフランスやドイツが追随したと……
>「近代」とか「民族自決(?)」を経てきた国は
>「やっぱ言葉の判る方がええわ」と
>自国語でオペラを創ろうとする動きがあるのもチェック。
オペラはその国の歴史でもあるんですね。
>>92 >どの国の作品が好きか自分で自覚しているなら
>その作品の言語を勉強した方がよろしいかと思います。
そうですね。ただ自分が名前を知っている演目は
十に満ず、まだ自覚できる状況にはほど遠いです。
ですが、好きだから勉強というのは凄く正しいと思いました。
本を読むのは自分はわりと好きなので原作を読んだり、
もう少しオペラを鑑賞して、
これだ!!と思うものを探してみようと思います。
それから自分がふさわしいと言語の勉強をしても遅くはないのかなと
そんなふうに思いました。
>>89 >>91 >>92 無知な自分に丁寧なご返答ありがとうございました。
94 :
69:2006/09/16(土) 20:38:51 ID:klom3g8X
>>69 ウガー!!
失礼しました。また訂正!
調べ直したところ戸川氏もまだ部分しか作曲してないようです。但し全曲作曲の計画はあるらしいです。
また編成も判りまして注目はさわら踊りなんかで使う胡弓が中に入った室内楽の様です。
その胡弓は低音も出せる様五弦に改造してあるんでは?
5弦の琵琶ならぬ5弦の胡弓。
>>95 弦が5本もあれば殆どヴァイオリンの様な・・ってかどう演奏するんだ??
>>60の詳細知りたい人ーー!
(でもチケットは地元でソールドアウトだろうけど;)
>>60もスコア戦災で焼失しちゃったと思われてた作品だったのな。
でも指揮者用のスコアが残っていたらしくてそこから復元したみたいなのな。
>>27 そういや「春香」の高木東六氏が無くなったそうですね。
遅まきながら御冥福をお祈りします。
大往生な感じだけど。
>>101 チラシのポップさが舞台に生かされているなら面白そうだが。
今だ初演されないフリードリヒ・グルダの「パラダイス・アイランド」観てみたいものだ。
山下洋輔の正月コンサートでやってくれないかな?
でも
観た(聴いた)らケチョンケチョンにけなしたりして;。
幻の作品の範疇から外れるが森鴎外の「オルフェエとウリディーチェ」の訳詞も昨年になってようやく全曲(詞)初演されたんだよね。
で今年は鴎外が漢詩にした「ゼッキンゲンのトランペット吹き」が日本初演なわけだが・。
今晩東京文化会館で「日本オペラ絵巻」だな。
「日本オペラ絵巻」のMCでびくーりしたのは清水脩の「セロ弾きのゴーシュ」が部分とはいえ今回始めての再演と言う事。
もうこれも幻のオペラに入れちまえ!!
日本のオペラ作品で再演までいったのってどれくらいあるんだろうか?
二期会・藤原歌劇団の様なドイツ・イタリアのスタンダードなオペラ上演を主としている団体では初演で大入りにでもならない限りオリジナル作品の再演はまずない;。
作曲家が演奏団体と密接な関係を持っている場合は改訂初演とかして再演する事が多い。
こんにゃく座と林光、萩京子とか神田慶一と青いサカナ団とか。
あと製作側に作品の将来性を見出せる優秀なプロデューサーがいないと再演は難しい;。
>>108 正確な数はわからんが多分
「死 体(再演無し) 累 々 」
とばかりに埋もれた作品が圧倒的に多いとおもふ。
>>108 関根礼子氏が「日本オペラ史」の続編で数値化してくれるかもしれん。
>>106 「日本オペラ絵巻」で指揮者の神田某氏について「国立オペラカンパニー青いサカナ団」は実質的にはこの人1人で神田さんが台本書いたり作曲したり演奏家集めたりしてサカナ団になるんです、と紹介されてたw。
それって漫画「東京バビロン」(もう古い漫画の仲間入りしちゃったかな〜、知ってる人いるのかなぁw)の桜塚護みたいじゃん;。
113 :
名無しの笛の踊り:2006/10/06(金) 03:54:14 ID:zKWB8QBD
>>100 ロッシーニの「ランスへの旅」というオペラは一時、散逸したと思われていた
ようだが、たまたま「ウィーンへの旅」というドイツ語の翻訳物(?)が残って
いたために、そこから復元できたらしい。
114 :
名無しの笛の踊り:2006/10/06(金) 04:30:19 ID:zKWB8QBD
「ゼッキンゲンのトランペッター」
会場に辿り着くまでの間に脱落した人は何人いるだろう?
演奏は申し分無かった(PAの気配がするけどぉ)。ロマン派美メロの洪水。
舞台は------がむばった方だとおもふ。
というか物語の背景にある農民一揆がいまいちピんとこなくて。
五月祭でおどってたのは庶民や農民じゃ無くて上流階級の連中で農民は農奴状態だったのか?
自分の無知が情けないぜ。
全体的には東京音大等のサポートもあるだろうが0に近い状態からよくぞここまで立ち上げてくれた長井市に感謝。
ちなみに今日も演る。
>>117 それからこの製作のきっかけを創り、
まさしく「行動する哲学・学問」の化身の様な働きを見せた某氏にも感謝ね。
>>65 NHKの「その時歴史は動いた」で一部のアリアらしきものがウィーン国立図書館内をバックに演奏されてた。
番組内容も某局トホホ番組の極道妻みたいなガラシヤとは大違いだったw。
>>116 ヘルマン・プライがタイトルロール歌ってるCDはタイトルロールは無論バリトン。
今回公演はテノール。どっちが正しいのだ???
122 :
名無しの笛の踊り:2006/10/15(日) 12:35:15 ID:nihe6Xgc
しかし、みんな良くあんな山奥まで行くなぁ。
幻の・・・といえば一つ思い出した。
青島広志作曲の「火の鳥-黎明編」。
今だ一度も上演されていない。
「日本オペラ絵巻」からあぶれてたが
永井荷風台本・菅原明朗作曲の「葛飾情話」、聴いてみたい。
>>122 あえてそこで上演する。
あえてそこへ行って鑑賞する
のが面白いのでないかと。
東京なら交通も劇場も便利高機能でよいのだろうけど長井公演の親密感みたいのは出ないだろな・・。
長井市には失礼だが公民館みたいな文化会館でここまでの水準の公演が出来るとは思わなかったスよ。
昔名古屋で蘇演した「堕ちたる天女」てどうだったのかなー。
「巨匠とマルガレーテ」はオペラ化されたっけ?
128 :
名無しの笛の踊り:2006/10/27(金) 15:47:58 ID:zBkREtJs
>6
ドビュッシーの「アッシャー家の崩壊」は昔FMで補作完成版をインバルの指揮で聴いたことがある。たしか30分弱の短いものだった。CDがあるかどうかは知らない。
>>128 「アッシャー家の崩壊」のアジェンデ=ブリンによる補作版なら
プレートルとモンテ・カルロフィルによる録音が出ていたね。
でももう廃盤かなぁ------;
・・・・・にしても我らが新国立劇場の世界初演はどうして作品の葬儀になってしまうのだらう。
アメリカで初演された「ナウシカ」というオペラ有り。
今は抜粋版のCDあるのみ・・・・・・。
134 :
名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 14:19:52 ID:W/7HAZlA
久石譲w
135 :
名無しの笛の踊り:2006/11/05(日) 16:20:14 ID:4Fi/aE5B
>>133 PEGGY GLANVILLE-HICKS
大仰な五月蝿い作品であった・・・。
137 :
名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 16:53:17 ID:5U/aIVVb
シューベルトの歌劇「人質」D.435 3幕
未完のはずなのに初演された記録あり。
詳しいことは何も知らない。
>>12 ブゾーニの「ファウスト博士」には原作の人形劇にあった道化の場もそのままオペラ化するプランがあったとどっかで聞いた様な。
もし実現していたらシリアス臭がかなり薄まったのではと思うけど多分・・上演時間は6時間超える超大作になってただろうな・・・
・・・・・もしくは半分も作曲されずにブゾーニ昇天→もーどうして補作していいかわからずマジ「幻のオペラ」になってそうだー。
>>135 >最近近衛の伝記書いた大野芳
明治人のメチャクチャぶりに驚き、天心と愛人の悲惨な結末に泣けた。
あの悲劇あってこそのオペラ台本「白狐」なのでしょうな。
レコ芸1月号の某連載における歌劇「あけみ」の存在は著者独特のおべっかメッキを剥がしても十分魅力的だ。
ただ、何故「あけみ」がいまだ不遇な扱いを受けているのか? その理由を考えてみることが必要だろう。
142 :
名無しの笛の踊り:2006/12/21(木) 21:44:09 ID:eu6Xx/de
>>128-130 今年のブレゲンツ音楽祭での上演がDVDで発売予定。
きれいな舞台ではあった。
143 :
中村功:2006/12/21(木) 22:32:18 ID:SgfTa2M+
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は
「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。
柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。
前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな?
それも、超・ド・ブ・ス !!!
前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて
銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
>>141 「政雄のレチタティーヴォとアリア」
「バーテンダーのレチタティーヴォ」
見たいぞ。
>>144 同感
>>141 不遇の理由調べ 同感
でも誰におべっかつかってるの?死者? よーわからん
ワーグナーの「勝利者たち」って、完成していたら
どんな感じになっていたのかな
戸田邦雄氏て(タカラ)ヅカの為にオペレッタの訳詞もしとるのだな。
近い将来東京室内歌劇場で「あけみ」が上演されるかもしれんな。でも「サテュリコン」の演出・解説陣は御免だ。
>>147 またいいかげんなことを・・・ぬか喜びさせやがって
>>145 生人でも死人を誉めればそれなりの恩は帰って来る。政治的にも或種の関係でも。
やり方を誤れば悲惨な事になるが。
まずい、と思ったら鏡を持ち歩く事。決して自分を覘いてはならない。
>>149 で誉めるんではなくおべっかの場合は???
覘いてはならないのは自分の顔だけ????
>>150は無性に自分の顔をみたくなる時ある?
>>146 どんなんだったんでしょうな。
今だ禅は今だ神秘思想みたいに誤解されてる人が多いし西洋のオカルトでは仏陀は「敵」呼ばわりされてたこともある。
(例:「骨董商」上・下 アンリ・ボスコ著)
かの硝子球演戯の名人は大衆の下へ降りていく事が出来ずに死んだ。
エゴイストのワーグナーが描きかったのは新しい力としての仏陀なのだろうか。
そこらへん博識ワグネリアンの方意見プリーズ。
>>147 期待させてスマソ
菅原明朗の「葛飾情話」のカップリングで上演されれば風俗セット上演ですな、実現したらですが。
戸田邦雄は伽羅物語を新国立で再演してほしい。あけみはいいや。
153 :
名無しの笛の踊り:2006/12/29(金) 19:21:56 ID:a5iYsLkv
>>137 シューベルトのオペラって何作かあるみたいですね.演奏されないけど.
原作シラー「人質」だとすれば走れメロスのオペラ版だ.ちょっと見てみたい.
あれだけ素晴らしい歌を作れる人なんだからオペラも残っていて良いのになあ.
>>153 一時期チューリヒとかウィーンで数作蘇演されてましたね。
ハイビジョン収録されてNHKでも放送してた。
アルベニスの「マーリン」てどうよ?
156 :
中村功:2007/01/05(金) 14:05:41 ID:18GvEfuG
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は
「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。
柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。
前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな?
それも、超・ド・ブ・ス !!!
前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて
銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
松平頼則の「源氏物語」「宇治十帖」。
「源氏-」が武生で初演されただけで「宇治」はいまだ初演されず。
上演するなら演出はとちらかっつーと演劇よりは舞踏家の方が良さそう。
159 :
名無しの笛の踊り:2007/01/07(日) 12:27:19 ID:lt9WaVyR
来年、ワーグナー「妖精」の日本初演があるらしい。
どんな曲なんだ?
>>159 あれ?若杉弘指揮で抜粋演奏会形式が昔なかったか?(「恋愛禁制」だけだったかも)
新国立劇場で
オペラ劇場で、三善晃:オペラ「遠い帆」
小劇場で、ヴィンセンチオ・チマッティ:オペレッタ「支倉六右衛門常長」
と同シーズン比較上演しても面白いかもしれない・・・。
163 :
中村功:2007/01/22(月) 08:44:08 ID:FqEp0aOr
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は
「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。
柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。
前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな?
それも、超・ド・ブ・ス !!!
前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて
銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
>>116 「ゼッキンゲンノトランペット吹き」
「モーストリークラッシック」3月号付録DVDに舞台の一部収録。
新国立来シーズンは山田耕筰の「黒船」ですよ。
そういや「風林火山」てN響でなくワルシャワフィルだったな。
多分費用の関係だと思うがゲソに誇大アニサントラと鍛えられたw団体だからなー。
って
「ルイーズ」の作曲者シャルパンティエ。「ルイーズ」の人気で絶頂にいたるも最後は極貧の中で臨終。
でも享年95歳なら大往生なのでは?
一時期は大ヒットし映画にもなった作品だが・・・・
「ルイーズ」は英雄も大悲劇もない日常の中で起こる家族の小さな悲劇(?)を日々の生活を営む人々の群像の中で描いている。
この生活感な感じが好きだ。
>>168 アルマ・マーラーが旦那を通じて晩年のシャルパンティエを訪ねて行った(結局会えなかったが)・・ってネタにぶっかったんすが。
「ヴェリズモ+幻想」はその後シュレーカーに受け継がれるのか・・・飛躍しすぎかw
170 :
135:2007/02/08(木) 17:35:40 ID:Q6quz0zf
>>135 トリビアとして付け加えておきますが、民話劇「夕鶴」の初演のときの
演出者は天心の孫の岡倉士郎です。岡倉士郎と木下はたびたび仕事をして
います。でも民話劇「夕鶴」の内容や「夕鶴」のオペラ化に天心の
「白狐」の影響があるんじゃないかってのはあくまで推測ですので注意してください。
いや、木下の本しらみつぶしにあたれば何かわかるかもしれないけど。柳田の影響
があるのは事実なんですけどね。
>>170 へえへえへえへえへえへえへえへえへえへえへえへえへえへえへえへえ〜♪
オペレッタだがスッペの「軽騎兵」
本編は紛失しているはず。
一度でいいから聴いてみたい。
173 :
171:2007/02/09(金) 18:46:24 ID:KuQnvvcj
174 :
中村功:2007/02/09(金) 21:24:09 ID:U8AxHFCH
前田○勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は
「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。
柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。
前田○勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな?
それも、超・ド・ブ・ス !!!
前田○勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて
銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
タネーエフの「オレステス」ってどうよ?
ジョナサン・ハーレイの「ワーグナーの夢」には「勝利」も関係しているらしいが
どんな作品なのだらう?
ブーレーズみたいな科学者が主人公のオペラってなかったっけ??
>>141 あれは造反した片山杜秀に対するあてつけとみた。
「白狐」ブロジェクトの進行具合はどうですか?
>40
ホルストの「サヴィトリ」(英Curwen)や
「さまよう学者」(英Faber music)なんてのもあります。
ピアノ譜があるかは不明ですが、
個人的に実演を観てみたいので・・・www。
廃盤かも知れませんが、DECCA、EMI、Hyperion、ChandosからCDも出てます。
>>180 「サヴィトリ」は女声合唱が確保出来ればピアノでも上演出来そう。
「彷徨う学者」未聴・・・・
182 :
名無しの笛の踊り:2007/03/03(土) 14:42:14 ID:870iuw63
>>181 つCHANDOSレーベル CHAN9734
リチャード・ヒコックス指揮ノーザンシンフォニア
>>135 戸口版は2003年に部分が劇中劇として演奏されてました。
先月25日に「ゲッチンゲンのトランペット吹き」抜粋聴きに行った人いる?
日本の地域オペラも一種の「幻のオペラ」だよな。まず再演されないし。
186 :
名無しの笛の踊り:2007/03/12(月) 09:37:53 ID:A3aU9moa
>>175>>186 とにかく歌手が朗々と歌う浪々と浪々と(ry)
それが快感になるかならないかで評価の別れる作品・・・・
188 :
スレの最下端を見ると:2007/03/12(月) 23:38:53 ID:A3aU9moa
タネーエフ作曲 歌劇「オレステイア」全曲
ゲルギエフ指揮キーロフ歌劇場管弦楽団
ゴルチャコーワ、ボロディナ、シコフ、ホロストフスキー、ほか
>>188 でも、今舞台上演して客入るかな?
いや「トロイ人」が上演されてるくらいだから出来るかもしれん。
今年の東京芸大はカナーリ無謀な楽劇初演プロジェクトに着手しとる。
だけど、まともに上演すれば1日で終わらんだろ。そこら辺どう対策考えてるのか??
193 :
名無しの笛の踊り:2007/03/25(日) 12:30:26 ID:vnPm1vHE
引田龍三郎?ってどう?
194 :
名無しの笛の踊り:2007/03/25(日) 12:52:20 ID:vnPm1vHE
戦中・戦前の作家の声楽曲て試行錯誤の中からトンデモな作品が出て来そうなんだが・・・
一時期、古いフィルムに新しい音楽を作曲してライブで上演するのが欧米で流行った時、
「これをやらない日本のクラッシック界は世界の潮流に乗り遅れている!!」と、
一部のゲソさんたちが騒いでいたが今はどうなのか?
>195
忘れてるとオモウ。
故伊福部昭氏のカンターターを舞台上演出来ないものか・・・・・・・
補作者に対する変な騒ぎで再演が危ぶまれてるヴィンセンチオ・チマッティの「細川ガラシア」
新国で舞台上演してほしいものだ・・・と、コクーンの「ひばり」観てオモタ。
ペレンデツキ「ルドンの悪魔」がDVD化!?
フリードリヒ・クーラウの「魔法の竪琴」が10月に日本初演。演奏会形式だけど。