742 :
名無しの笛の踊り:
743 :
740:2006/08/28(月) 22:39:45 ID:FuauaJD+
>>741 たしかに。あの序奏が象徴的意味を持っていたとしても、チューバを用いたことの
説明にはならないか。
>744
3.フジコのような「話題派」も追加だな。
>>746 率直に 3.イロモノor企画もの でいいと思う。
>>742 このくらいクラシックのプロなら誰でも出来る。
というか、真剣にプロを目指しているなら中学生でも弾ける。
逆に年齢的に衰えてる人は無理だけどね。
そんなに難しくないでしょ。フジコには無理だが
>>749 敢えてマジレスを重ねると、
たとえばグリーグのピアノ協奏曲なんて小学校高学年でも弾ける。
リストのロ短調ソナタも中学生で弾けるのはザラにいる。
それに比べればこんなのは簡単すぎる。
この手の単純な速弾きとクラシックとでは、難易度のケタが3つも4つも違うんだよ。
752 :
名無しの笛の踊り:2006/08/29(火) 00:01:31 ID:jo3Oz4pt
>>751 じゃあお前は弾けるのか?本当にできるんならうpしてみろ。
できないなら出鱈目いうな。
金払うならやるとかくだらねえこというなよ。
なんだぁ、ドリーム・シアターの人じゃないか。
上手だね
ジョーダン・ルーデス > ビリー・ジョエル > ジョン・レノン
言えてるね
これは神クラスだな
この話題で長引くなら専用スレ作ってそこでやってくれ。
これはそんじょそこらのプロでは無理だね。
こんなん弾けるの世界でも3人くらいしかいないよ。
質問しときながら、逆ギレするなよ
759 :
748:2006/08/29(火) 00:35:08 ID:uX6gM2Vm
>>752 何だ、ピアノが弾けない奴はマジレスしちゃいけなかったのか。
そういう条件は先に出しといてくれ。
マジレスに逆ギレされるとドキドキしちゃう。
>>752 一応質問形式にしたけど
要するに自分の好きなミュージシャンをクラオタに神だと認めて欲しかったんだよなw
残念でしたwww
だから、弾けるのか、って聞いてんだが。
>>751みたいに弾けもしない奴が
偉そうにいうなよ。誰か弾けることを証明しろや。
フジコに関する質問(に見せかけたレス)はフジコスレで。
テンプレに入れとくか。
どうでもいいから流れが読めてなかったw
>>742のお笑い芸人を誉めてほしかったのか
ごめんよ。
>>763 うpしろよ、脳内厨w
自分が弾けないから妬んでるんだろ。
>>761 いやぁ、これは弾くの無理だよぉ。
うpなんてできるわけないよ。
しかし、すごいピアニストだねー。
クラシック以外の世界にも
こういうすごいテクニックの人いるんだね。
勉強になったよ。
い
う
し
ク
こ
勉
///////
///////____________
///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
/////// (~) チリンチリン
/////// ノ,,
/////// ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/////// ( ´∀`)( 厨 ) )) < 夏だなあ〜ID:/ymPsJrMとjo3Oz4ptで目がしみる
/////// (つ へへ つ \______
/////// //△ ヽλ ) ) 旦
////// l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/////  ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄
//// ^^^ ^^^
2chの夏。厨房の夏。
768 :
名無しの笛の踊り:2006/08/29(火) 02:01:01 ID:14OL89gn
>>742 すごいねー、ウチの小学生の姪っ子でも仕上げるのに一ヶ月かかるかも。
この人天才じゃない?
769 :
名無しの笛の踊り:2006/08/29(火) 02:07:22 ID:XSowEbwz
>>748 >>750 >>751 >>755 >>760 >>763 あのねえ、アンタたち。人を蔑んでも自分の価値は上がりませんよ。
実際、譜面ベースではリストのロ短調ソナタより指回すの簡単かもね。
フレーズのコピーだけならキーマガ採譜分はすんなり覚えれたお。
でもインテンポでギターとユニゾンで駆け回ったりするのはまた違う話。
それで出て来るバンドとしての出音もクラと180度違う快感だやな。
クラシックの奴はバンドに入るとリズムが弱いからまず無理。
すまん、そろそろ雑談スレにでも逝ってくれ。
何事もなかったように、次の質問どうぞ〜
772 :
無限:2006/08/29(火) 07:08:15 ID:DXstObfD
びびらせるな。(本気であせった。もっと練習しないとだめかと思った。)
出鱈目・・・・なんですよね?
えと、ロ短調一番〜三番と グリーグの協奏曲の一〜三番のランクって、
A〜Fのどれですか?
つっこみどころ満載だな
775 :
名無しの笛の踊り:2006/08/29(火) 17:04:39 ID:WIJZAiqf
この板には自分の事を小生と言う人がやたら多いのは何でですか。
多分、年齢層が高いことと関係があるかと
>>774 案の定荒れてるなw
ついでに777ゲット。
鍵盤板だけじゃ飽き足らずクラ板まで荒らすとは
メタル基地外には開いた口が塞がらないw
779 :
735:2006/08/29(火) 23:14:56 ID:pBDzGVl8
>>736 >>737 >>739 ありがとうございました。
>>736のサイトから最短の交響曲を書き出してみました。
ピアノソナタより短いものがこんなにあるんですね。
ハイドン 第2番ハ長調 9:27
モーツァルト 第5番変ロ長調 6:41
ベートーベン 第8番ヘ長調 22:20
シューベルト 第7番ロ短調 20:55
ベルリオーズ "イタリアのハロルド" 40:22
シューマン 第4番ニ短調 24:02
メンデルスゾーン 第5番ニ短調 26:26
ブラームス 第3番ヘ長調 31:58
サン=サーンス 第2番イ短調 22:42
ドボルザーク 第3番変ホ長調 33:35
チャイコフスキー 第2番ハ短調 33:52
ブルックナー 第0番ニ短調 44:06
マーラー 第4番ト長調 52:02
エルガー 第1番変イ長調 46:30
プロコフィエフ 第1番ニ長調 14:01
ショスタコーヴィチ 第2番ロ長調 18:47
ヒンデミット "画家マチス" 25:49
ご苦労
でもな、わざわざここで見せてくれなくてもいいからな
781 :
735:2006/08/30(水) 00:14:51 ID:t1uWsqOm
ドラマやアニメでクラシックがかかる時って既存のCDとかから使ってるんでしょうか?
それとも打ち込みとか?
クラシック曲だと著作権は消滅してるようなのでも演奏者とかの権利が残ってると
ただでは使えないとか昔きいた気がするんで・・・。
どうぞご教示ください。
>>779 >ハイドン 第2番ハ長調 9:27
>モーツァルト 第5番変ロ長調 6:41
↑
は厳密な意味でいわゆる「交響曲」じゃないけどな。
元々交響曲はシンフォニアつってオペラの序曲だった。
モーツァルト自身も交響曲をオペラの序曲に転用したりしてるしどこまでを交響曲として数えるかは微妙。
784 :
名無しの笛の踊り:2006/08/30(水) 08:13:26 ID:CINzumJG
お答えください。
ホールにピアノって二台あるものでしょうか?
ホールによってあったりなかったり。
クラシック音楽業界では、ユダヤ系ネットワークが力を持っているということですが、
この場合のユダヤ系とはアシュケナージのことを指すのでしょうか。
それともヘブライ人のことでしょうか。
また、有名作曲家は民族に偏りなく出現しているように思えますが、
ユダヤ系の人の能力は、作曲以上に、
演奏、指揮に発揮される類のものなのでしょうか。
788 :
名無しの笛の踊り:2006/08/30(水) 12:36:30 ID:d8g+sNiT
>クラシック音楽業界では、ユダヤ系ネットワークが力を持っているということですが、
んなこと聞いたことないんだが
>>790 以前、確かこのスレで違う質問をしたときにでてきたんですが。
欧米で教育を受けている才能のある子供は、
ユダヤ系の情報網にひっかかって、優れた音楽家になるように支援されていくと。
>>781,
>>791 いや、ヨーロッパには相変わらずユダヤ系の金持ちとその財団が
いっぱいあるので、普通にそういう所が芸術活動の支援をしてるだけだと
思うんだが。
演奏についてはコーホー先生がなんかで
「ユダヤ人は指の末節が長くて演奏に向いてる」みたいなことを
書いてた記憶があるけど、コホタンの書いてることだから
あんまり真に受けてもしょうがないと思うし。
なんか「ユダヤ人」とか「ネットワーク」とかに変な幻想もってませんか?
>>793 音楽家の育成、デビュー、その後の活動についての一貫した支援体制があることを
「ネットワーク」と評していたようですが、
別にうさんくさいイメージはもちませんでした。
ユダヤ系財団は、ユダヤ系を優先して援助するのでしょうか。
また、ホロヴィッツいわく 「ピアニストには、3種類しかいない。
ゲイか、ユダヤ人か、へたくそ。」
なんとなく、ユダヤ系は特別な存在なのかと想像しました。
肉体的特徴が演奏に向いているとすると、それは東欧系ユダヤ人のことでしょうね。
795 :
名無しの笛の踊り:2006/08/30(水) 14:48:35 ID:k08OGg7S
>>794 自分はその区分では「へたくそ」に分類されるナ・・
796 :
名無しの笛の踊り:2006/08/30(水) 15:51:11 ID:CINzumJG
>>786 わかりました。
確認します。
どうもありがとうございます。
カラヤンは、自分より優れていると思った指揮者は絶対ベルリンフィルの指揮台に立たせなかったと聴きます。
(ショルティ、バーンスタイン、Cクライバー、マルケヴィッチ、サヴァリッシュ等)
なぜライバルのカール・ベームだけは、頻繁に立たせたのですか?
798 :
名無しの笛の踊り:2006/08/31(木) 00:43:26 ID:CQC6gAp9
すいません。小学校の音楽の授業で聴いた曲をもう一度聴きたいのですが
曲名がお分かりになる方はいらっしゃいますか?
モーツァルトの曲で「魔法の音楽〜」といった日本語詞で歌った記憶があります。
これだけしか今分かりませんが、おそらく有名な曲なのだろうと思います。
説明足らずですいませんが、ご教授いただければ嬉しいです。
>>798 「魔笛」っていう曲(というかオペラ)がある。
その序曲か、中に出てくる有名な歌に、
「魔法の音楽の力がどうのこうの」とかいう日本語の詞をつけて歌うということがあったような話も聞いたことはある。
>>798 「モーツァルト」、「魔法の〜」というキーワードからすると、まず「魔笛」が思い浮かぶけど。
かぶった
>>797 @同郷の大先輩にそんなことしたら祖国を敵にまわすから。
Aまたベームは、ウィーン国立歌劇場音楽監督だからそんなことしたらウィーンフィルを振らしてもらえなくなる。
結果カラヤンは、晩年ウィーンフィルを振れてよかったんだと。
他に理由があったらよろしく。
↓
>>798 それに続くフレーズが「絶えて聞いたこともない」「怒りは消える、敵も笑う」という日本語歌詞のやつなら「魔笛」で間違いありません。
>>793 ユダヤ人の多い処では実際に力があるんだよ。
NYフィルとかシカゴOじゃユダヤ人かそのシンパ(メータみたいな)でないとなかなか上手く行かない。
財界人、演奏家、批評家、音楽マネージャー、楽団の支配人・・・どれもユダヤ人が多いからね。
アメリカ人指揮者はバーンスタイン、マゼール、プレヴィン、レヴァイン、MTT、スラトキン、スタインバーグ親子・・・有名どころはほとんどそうだ。
そういう連中だって当然身びいきするわな。
同曲異奏についてコメントできるクラシックファンさんたちは、
やぱりスコアを見ながら聴いているのですか?
>>805 別に関係ないんじゃない?
スコア見なくてもコメントできるし。
807 :
805:2006/08/31(木) 14:49:38 ID:gz9buLgq
楽譜通りの演奏がどんなものかを知らないと、
同曲異奏の評価の基準があやふやになりませんか?
大丈夫なんじゃないかなぁ。
基準のラーメンを知らなくても、
あの店が旨いだとか、いや、オレはあそこのトンコツが・・・、とか・・・。
>807
楽譜通りの演奏というのは存在しない。
楽譜の情報だけを頼りにMIDIのデータを打ち込んでみると良くわかる。
まるで音楽になってない。聞くのが苦痛と言っていいほどだ。
聞ける音楽にするために演奏家は色々なことをやってる。
一つ一つの音の強さや長さを決める、リズムを変形させたり速度を随時調節するなどなど。
素人が歌を歌う場合でも無意識でそういうことをやっている。
>>807 いちじるしく楽譜からはずれた演奏をすれば
いくつも演奏を聴いてれば気付く。
気付かないほどの違いであれば
気付かないのだから影響なし。
あと、基準があやふやなことは
コメント自体が可能かどうかに直接影響はしない。
あやふやなままでもてきとーなコメントつけられるでしょ。
>>805 漏れは「お薦めの演奏家」スレの住民だけど、実際にスコアを読んだり、
ピアノを実際に弾いた作品は、ごく少数だと思う。クラシックは深くて広い。
楽譜(特にオーケストラのスコア)を一度でも見てもらえればわかるけど、
「f」「p」といった強弱記号ですら、「○デシベル」と具体的に指定されてないし、
そもそも、ヴァイオリンもオーボエもトランペットもみんな「ff」と書かれている
時に、どの楽器をどれだけの強さで弾かせるか、というのは演奏家の仕事になる。
(普通に演奏すると、オーボエが聴こえなくなるのでバランスを取る、など…)
テンポにしても、ほとんどは、「アレグロ・マ・ノン・トロッポ」とか、「ラルゴ」とか、
イタリア語(ドイツ語など他言語もある)で抽象的に書かれていて、演奏家が設定してる。
ラヴェルは「ボレロ」について「17分以上の時間をかけて」と指示しておきながら、
自作自演ではむちゃくちゃ速かったし…。
音量・バランス・音の長さ(スタッカート、レガートなど)・速さなどは、楽譜を
見なくても耳でわかる部分だし、演奏のよしあしはそこで判断されるので、譜面が
読めなくても「名盤/駄盤」の判定はできるはず。
特に、現代音楽や珍曲・秘曲の類の場合、楽譜自体入手できないケースもあるので、
耳を頼りにするほかない(新作初演のコンサート評を書く評論家も同様)。
余談だけど、オケのスコアは(我々素人でも)古典派あたりから段数(楽器数)を
増やして、徐々にステップアップすればマーラーまで読めるようになるはず。
楽譜を見て内声部が何をやっているか確認するだけでも、その作品をより理解できる
ので、興味を持った作品でトライすることをお薦めしておく。
>>812 >余談だけど、オケのスコアは(我々素人でも)古典派あたりから段数(楽器数)を
>増やして、徐々にステップアップすればマーラーまで読めるようになるはず。
(805じゃないけど)参考になるっす、がんばってみよーっと
>>807 どの演奏だっておおむね(質問者のレベルから見れば)楽譜通りだ。
815 :
名無しの笛の踊り:2006/08/31(木) 19:43:59 ID:Xx7KOOzu
>>809 お前が言ってるのは全部楽譜に書いてあること。
読み取れないのが悪い。
816 :
名無しの笛の踊り:2006/08/31(木) 20:40:18 ID:uXRGHRwJ
今日、友人に勧められてホルストの「惑星」というアルバムを買って驚いた。この人、平原綾香の大ヒット曲「ジュピター」そっくりの曲をこのアルバムに収録していました。これはパクリどころの騒ぎではありません。「木星」という曲です。こういうのって許されるのですか。
つまらん釣りだな
今
っ
っ ?
819 :
798:2006/08/31(木) 21:26:00 ID:A3FWw0Uu
あっお礼が遅くなって申し訳ありませんでした!
そうでした、確かに覚えがあります。すっきりしました。
本当に有難うございました!
先週発売されたラトル指揮の「冥王星」付き「惑星」がオリコン59位にランクインってニュースに出てたな。
まぁ時事的な釣りではあるな。
内容にヒネリはないけど。
>>820 IDワオ!
しかし発売直後に冥王星が惑星からはずされちゃって、皮肉だね
EMIも「冥王星付き惑星が今後録音されることはないと思います。」とか言って煽ってるし
こりゃ売れる罠。
ふ〜ん、将来の珍盤候補ってわけね・・・
小澤アンチって多いんですか?
>>824 これは質問なのかな?
小澤は人気者だから、それだけアンチも多い。
826 :
名無しの笛の踊り:2006/08/31(木) 23:56:51 ID:uXRGHRwJ
>>824 小澤アンチじゃないですよ。小澤征爾です。人名は正確に!
君はなにか?
ずーとその調子でやっていくのか?
828 :
805:2006/09/01(金) 01:26:55 ID:3V1q39Lt
>>808-815 ありがとうございました。
>>812 >クラシックは深くて広い。
同曲異奏より、いろんな曲をたくさん聴く方が優先されるのですか。
クラシックのコアファンは、指揮者になったつもりでスコアを見て
分析しながら聴いているイメージがあったのですが、
全ての曲をそこまで探求する訳ではないのですね。
思い入れの深い曲だったら、そんな感じですか。
ひと それぞれ
ホントひとそれぞれとしか言いようがないね
浅く広く聴く奴もいれば狭く深く聴く奴もいる
クラに限らず絵画だろうがスポーツだろうが趣味の世界は何でもそうだ
831 :
812:2006/09/01(金) 03:13:48 ID:lMGIclXm
>>828 誤解を受けかねない表現だった…
クラシックの楽しみ方は大雑把に
(1)「同曲異演」を聴き比べ、演奏家の才能に酔う
(2)いろいろな作品を聴いていき、作曲家の才能、美しいメロディに酔う
にわかれると思う。
「決定盤」「名盤」という評価をつけるには、もちろん(1)を数多く
こなす必要があるけど、だからといって、その作曲家のほかの作品を全然
知らないのはもったいないし、「知らない作品」のなかにも、ツボにはまる
作品が多くあるはずなので、(2)も重要だと思う。
一昔前のカリンニコフ、最近ではハンス・ロットの交響曲など、(2)の
流れで改めて脚光を浴びた作品も多いし…
「スコアを見る」というのは、実は結構な作業なので、全ての作品に対して
探求できる余裕(時間的>精神的>金銭的余裕)がある人は限られるだろう
と思う。マーラーなんか1曲読むのにかなりの長期戦になるし…
>>813 スコア・リーディングに関しては、日本フィルの第2サイト内、「みんなの
掲示板」で以前盛り上がったことがある。7月7日あたりからの投稿(漏れも
そこに書いてる)を参照するとよいかと…。下記リンクから掲示板に入り、
7ページ目あたりを。
http://www.japanphil-21.com/
>>805 同一曲の聞き比べに何かこだわりがあるようだけど
頭で色々難しく考えるより、まず聞いてみたらいいやん。
同じに聞こえるわけがないんだから。
漏れ、ほとんど同じに聞こえまつ(泣)
834 :
805:2006/09/01(金) 09:52:43 ID:E3lHha4P
>>829-833 どうもありがとうございます。
>>831 ご丁寧にありがとうございます。
自分は記憶力皆無で、曲を細部まで覚えられないのです。
同曲異奏を聴いても、はじめての曲のような感覚がする上に
どの演奏家でも、ほとんど同じに聞こえるので、
(1)演奏家の才能に酔っているのか、(2)作曲家の才能に酔っているのか
わからないので困ったものです。
この演奏は(・∀・)イイ!!悪いと区別がつく人は曲を全て覚えているか、
スコアを見ながら聴いているのか、不思議でした。
>>834 それは同曲異奏以前に
一つの演奏すら満足に評価できない状態じゃないだろうか。
>>834 漏れ的には、音楽の原点は「聴いて楽しむ」「演奏して楽しむ」の
2つだと思う。で、何がいいたいかと言うと、「自分が今聴いていて
楽しい・きれい・悲しい…(r」と、心が動くかどうか。
同じベートーヴェンの「運命」(何でもいいけど)を聴いて、ノリントンと
フルトヴェングラーで全く同じ印象を持つなら、明らかに(2)だと思う。
ちょっと違うような希ガス、という印象を持つなら、何が違うのか、
(必要とあらばスコアを見ながら)繰り返し聴いてみるがよろし。
その「ちょっとした違い」が、「同曲異演(異奏)」の楽しみ。
もともと同じ曲を、「作曲家がこう書いたんだろう」という考えのもとで
演奏している(演奏家が勝手にやっているわけではない)ので、違いが
わかるようになるには、ある程度の耳の修行も必要だよ。
1曲違いがわかるようになれば、自分の耳を頼りにすればほかの曲も
だいたい聴き分けできるようになるから、長期戦だけどガンガレ。
837 :
名無しの笛の踊り:2006/09/01(金) 14:16:38 ID:Lyu8qpjx
坂本龍一の戦場のメリークリスマスは
クラシックに入りますか?
>>837 この質問、ちょっと興味がある。
なぜあなたは、そういう疑問が出てきたの?
839 :
名無しの笛の踊り:2006/09/01(金) 14:34:00 ID:Lyu8qpjx
>>838 ごめんなさい。特に深い意味があるわけじゃないんです…。
「お勧めのクラシック」見たいなのを書かないといけなくて、
この曲好きだけどクラシックと言えるのかと思って質問させてもらいました。
クラシックは滅多に聞かないしわからないので…
>>839 25年くらい前の映画だから、「映画音楽のクラシック」って呼び方はできるかも。
厳密にこれはクラシック、これは違う、といった線引きは難しいです。
一般に、CDショップのクラシック・コーナーで売られている音楽を、クラシックって
呼んでいるみたいですよ。
だから、坂本龍一だって、
クラシック・コーナーに置いてあれば、クラシックに入るのかも、です。
一度、簡単なものでいいから、クラシック音楽の歴史について書かれている本を
読まれたらいいかも、です。
841 :
名無しの笛の踊り:2006/09/01(金) 14:51:52 ID:Lyu8qpjx
戦場のメリークリスマスはクラシックじゃなくて、映画音楽かな。
ただし、ショスタコーヴィチや武満徹といったクラシックの作曲家は
たくさん映画音楽を作ってる。
映画でも、キューブリックはクラシックを使うのが好きだし。
だから、クラシックと映画音楽の境界はそれほどはっきりしてないかな。
ただ、履歴書とかの「お勧めのクラシック」で戦メリを書くのは
クラシックを知らない奴だと思われるから、止めたほうが無難と思われ
>>839 >>840-841のいうとおり、クラシックと映画音楽の線引きは難しい。
ただ、現状においてその曲はいわゆる「クラシック」の範疇には入らないと思う。
現代の音楽ではあるけれど、クラシックの世界でいうところの「現代音楽」とも違うだろう。
「映画音楽のクラシック」は「映画音楽の古典的ナンバー」と言い換えた方が良いかもしれない。
この曲も含めた教授の音楽は、
「映画音楽」「イージーリスニング」「ポップス」あたりの括りに入るんだろうな。
なんで戦メリがクラシックに入ると思ったんだろ。
めったに聞かないのにお勧めを書かねばならない状況の方に興味がある。
>>842 履歴書に「お薦めのクラシック」ないだろw
エントリーシートと書くつもりだった…orz
853 :
名無しの笛の踊り:2006/09/02(土) 08:29:51 ID:ooeMtpw7
>>850−852
おまえか?噂の捏造基地外つーのはw ホント必死だなw
自称プロなんだろ? そりゃうp出来る訳無いわなww
とにかくもうみっともないからやめろ。 クラ板にももう来るなよ!
クラシックの評論家ってなんでえげつない香具師多いんですか?
他のジャンルの音楽評論家や映画、スポーツ評論家と較べるとクラシック評論家は際立っていますよね。
>>854 釣り?
何をもって「えげつない」と表現するか、だな。
キミの「えげつない」の基準が知りたい。と、逆質問してみる。
856 :
805:2006/09/02(土) 11:27:59 ID:CVKnMZsD
>>835 評価するなんて、畏れおおい。
まだクラシックを聴き始めたばかりの初心者です。
だから、同じ曲でも、あの演奏がいい、よくないと
コメントできるひとたちはスゴいと思います。
>>836 > 同じベートーヴェンの「運命」(何でもいいけど)を聴いて、ノリントンと
> フルトヴェングラーで全く同じ印象を持つなら、明らかに(2)だと思う。
この二人の指揮者ではそれほど印象が違うのですか。
今度、聴いて試してみます。
> その「ちょっとした違い」が、「同曲異演(異奏)」の楽しみ。
> もともと同じ曲を、「作曲家がこう書いたんだろう」という考えのもとで
> 演奏している(演奏家が勝手にやっているわけではない)ので、違いが
> わかるようになるには、ある程度の耳の修行も必要だよ。
解釈の違いということですね。奥深いなぁ。
> 1曲違いがわかるようになれば、自分の耳を頼りにすればほかの曲も
> だいたい聴き分けできるようになるから、長期戦だけどガンガレ。
丁寧に楽しみ方を教えてくださって、どうもありがとうございます。
857 :
名無しの笛の踊り:2006/09/02(土) 12:03:40 ID:8yAyV3mM
フルトヴェングラーを聴いていると指揮者に似てきて気難しくなって
頭がおかしくなるので、聴かないほうが良いよ。
いつでも陽気なカラヤンが良いよ。
>>855 ぼろくそに酷いこと書いてるじゃないですか。
他のジャンルの評論家は、包み隠しながら悪いところを伝えているような気がします。
要するに文脈から"察しろよ"というような書き方。
クラシックの評論家は、ここ駄目、あれ駄目、全く〜、など全否定の用語が多用されています。
野球の評論家(元選手の大先輩)でも「もう少し〜するとよくなりますよね」とか柔らかい表現をするのに。
>>857 釣り乙w
>>858 う〜ん…
「ラトルのショスタコーヴィチ2曲、おおいに期待したのだが、不完全燃焼に
終わってしまった。まず第14番だが、第1楽章冒頭のヴァイオリンから、ただ
弱いだけで、哀切感が不足し、音のニュアンスにもかける。第2楽章のリズムは
重く、第3楽章にも強音部に意味がない。マッティラのソプラノはかなり太い声で、
第4楽章あたり神秘感に欠け、もう一つ耳と心を捉えない。」ってな文章のことかな?
クラシックの場合は「同曲異演」が多く、当然執筆者(評論家)は、過去に数々の
「同曲異演」を聴いている場合が多い。また、実際に「楽譜を読む」ことで、曲に
ついての知識を得ている評論家もそれなりにいる。そういった知識、経験の積み重ねで
「この曲はかくあるべし」という姿が出来ると、それに対して「ここはいいけど、
あそこはダメ」と、自分の物差しで評論してしまう傾向が強くなる。
で、昔からの評論家ほど「読み手(の知識レベル)を見下すように」書く傾向があり、
「わかりやすく批判」するために、上記の文章(「レコ鯨」の某評論)のような、
「ハナからダメ、ダメ、ダメのオンパレード」が出る傾向が強い。
評論家にガンコ爺さんが多いから、という結論を一応出しておく。
ひとつの要因として、音楽評論家などという肩書きは、社会に認知されていない
で、自己顕示とフラストレーションで、断定的で他を見下した態度をとる者が多い
謙虚で大らかな評論家もいるけど、この世界では、いい人は受けない売れない相手にされない
>>859 レスありがとうございます。
なるほどです。
自分の理想の演奏と比較して駄目駄目言ってるんですね。
でも評論家と言えども仕事であるわけで、ぼろくそ書いてレコード会社に嫌われたり、
ライナーノーツの仕事を貰えなかったりしないのでしょうかね?
クラシックの評論家は、演奏家をけなすことで偉くなっているような気もします。
この辺りがなんとも気持ちが悪い。人けなして上に上がるみたいな。
>>857 私は、BGMとしてではなく音楽に深く入り込みたいのでフルトヴェングラーが好きです。
所詮、評論家なんて童貞がセックスについて語っているみたいなもんだから。
とラジオで言ってた。
>>861 「レコード芸術」という雑誌の巻末に、「新譜一覧表」というコーナーがある。
(「一覧表」は、1年分まとめられて1月号の別冊付録となっている。)
ここを見ると、CDのジャケ写、発売日、収録曲、といった情報のほかに、
「解説(ライナーノート執筆者)」が書かれている。自分が執筆したCD、
執筆をよく依頼されるレーベルのCDは大概ほめる、というのが世の常識。
(例:珍ポーコーが解説=評論で推薦をつけた「ロマンティック」<レコ芸9月号>)
かつては、大木某というシャルプラッテン御用達評論家とか、「ほめ過ぎ」の
美学、というものがあった希ガス。
>>863 ありがとうございます。
演奏家ご用達のライナー解説者のようなものまであるんですね。
上手く住み分けされていたりするわけですね。
>>854 「クラシック批評こてんぱん」洋泉社新書をお勧めする。
>>862 「だから実際の指揮までできる評論家は加藤鷹がセックスについて語っているようなものだといえよう」
本来評論家って呼ばれる人たちが、
その批評対象となるものや人たちと、
利害関係というしがらみを持たないことは、
いいことのはずなんだけどね。
ここで
>>854の意見に真っ向から反対するような、
たとえば、「これは音楽関係者、聴衆双方にとって必要なものなんだ」
とか、「むしろ批評対象に媚びるような意見しか言えない評論家こそクズ」
などといった意見が見られないのは、
クラ板住人の意識が低いのか、
それとも日本のクラシック界に、
そうやって支持するほどの評論など存在しないのか。
>>867 >それとも日本のクラシック界に、
>そうやって支持するほどの評論など存在しないのか。
その通り。
しかしそうなると、評論家ってどうやってメシ食ってるのか不思議だな。
869 :
名無しの笛の踊り:2006/09/02(土) 21:23:36 ID:UL+qGw/G
>>869 すまん、質問の内容を把握できないのだが。
>>867 日本の評論家の問題点を鋭く突く見事な意見、乙。
英国グラモフォン誌あたりだと、CD批評するのに、評論家が比較した
録音をきちんと書いてあって、「今度でたブル6は、クレンペラーに比べて
○×なんだな…」と、読み手に非常にわかりやすくなっている。
レコ芸なんかでも、そういう方針で評論書いてくれれば利用価値があるんだけど、
今の脳内との比較だと、単なる「えらそーなクラヲタのオナニー」で終わってしまい、
評論を真面目に読む価値すら感じられない。
バルトーク好きって根暗な人が多いの?
>>873 面倒だからそういうことにしておいていい。
国内3大楽団ってNHK交響楽団とどこですか?
(演奏力ベースで)
>国内3大楽団
勝手に作るな。
アメリカのビッグ5からしてデタラメでオケの格付けなど無意味。
という事を前提の上でwあえて実力でいえば、
N>読>新日、日フィル、東響、東フィル>その他
だな、演奏の結果は必ずしもその通りではないがw
ここらがAクラスでそれ以下がBクラス(室内オケは除く)。
ちょっと前は都響もこの辺りにいたが財政状態は逼迫して一気にレベルがガタ落ちした。
無意味な割にはずいぶん語るね。
ということで、
>>876も主観的なものでしかない。
十人いれば、十通りの評価がある。
>>875 間違いなくいえるのは、
味気無のときの犬凶と、それ以外のときのN響とは違う。
コバケソのときの口木と、それ以外のときの日本フィルとは違う。
といった具合に、指揮者が誰か、というのも重要な要素で、
一概にどのオケがどれだけ上手い、と単純には語れない、ということ。
オーケストラ通常編成で使用される楽器の中で、
一番、早いリズムで音を出せるのはどの楽器でしょうか?
弦、木管、金管それぞれでは、どの楽器でしょうか。
>>875 その手の質問には十人十色の答えが返ってくるが、
同一日の公演を聴いた上での評価ではないから仕方ない。
特に東フィルは当たりハズレの差が大きいからな。
N響はほとんどハズレだけど。
>>876 ありがとうございます。
指揮者によって出来が違うということですが、
ミスをしないという点でも大体その順序でよろしいのでしょうか?
ミスが多いようでは話にならないので。
>>883 ミスが多いようではなしにならないのは解るが、
ミスするかしないかで優劣がつくわけもない。
シンセ最強ということになりかねない。
885 :
名無しの笛の踊り:2006/09/03(日) 15:58:38 ID:Tc171W6I
>シンセ最強ということになりかねない。
そんな屁理屈言うバカいる?
あ、いるか
プロのオケに対してミスするしないで優劣つけようとしてるから小馬鹿にされてんだろ
東フィルは、指揮者によって出来が云々ってより
指揮者によって明らかに態度を変えてるだろうおまえら、って
時がしばしば…
>>887 ってか、未だに「新星組主体」と「東フィル組主体」での
レベルの差があるような希ガス。
サイトウ・キネン・オーケストラは、どう?
890 :
名無しの笛の踊り:2006/09/04(月) 19:51:08 ID:ugkX1tC8
何故かここのメンヘラスレがなくなった
893 :
名無しの笛の踊り:2006/09/04(月) 20:28:00 ID:WVnyVybi
>>894 知っているけど、スレ違いだから教えない
テンプレ読んでね。
896 :
名無しの笛の踊り:2006/09/04(月) 20:43:06 ID:JFFAjTlK
>>894 向こうのスレに行ったらそこのテンプレも読んでね。
899 :
名無しの笛の踊り:2006/09/04(月) 21:21:42 ID:yu9E78UT
プロと比べるなよ。
結論が出たところで、次の質問どうぞ。
904 :
名無しの笛の踊り:2006/09/04(月) 23:13:13 ID:SFGXFVMz
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一楽章のイントロで流れる音を出してる
ファンファンファンファンって音の楽器って何なんでしょうか?
905 :
名無しの笛の踊り:2006/09/04(月) 23:25:47 ID:eLcQfS0U
907 :
名無しの笛の踊り:2006/09/04(月) 23:36:35 ID:SFGXFVMz
サイトウ・キネン・オーケストラって海外ツアーで高い評価を受けてるんでしょ。
本でウィーンフィルの楽員がサイトウ・キネンを煙たがっているという記事も読んだけど。
お前は「どう?」とか「高い評価」とか曖昧な表現大好きだな
ピアニストの友人がいて今度初めて聞きに行こうと思うのですが
(色々な人が弾く中の一人です)
楽屋の訪ね方を教えてください。
花束を持っていけば良いのでしょうか?
>>910 (プレゼント)
本人が好きなものを持っていってあげるのが一番。
(花束は、こんなにイラネーヨ、ということがある。)
もしくは、花束を演奏直後に(ステージで)渡してしまうのも手。
(楽屋の訪ね方)
ホールにもよるけど、1階の左側(下手)に楽屋裏への通路がある
ところが多い。重たい鉄の扉をくぐれば楽屋。
または、ホール建物の外から「楽屋口」を訪ねるかどちらか。
(楽屋でのマナー)
基本的には、友人の家を訪ねる要領でOK。
ただし、演奏会の内容によっては通路が混雑する場合もあるので、
「邪魔にならないように周囲に気をつける」のが最低限の常識。
(楽器の出し入れ、舞台の撤収などで作業する人も多い)
演奏後は、ハイな気持ちになっている演奏家が多いので、
演奏が良かった時は「今日はとても素晴らしかった」程度の短い挨拶、
悪かった時も「今日は本当にお疲れ様でした。今後も良い演奏を…」程度の
やんわりした表現で、演奏家の気分を損ねないようにするが吉。
ホールの使用時間、演奏後の食事の関係などもあるので、長居はしないこと。
>>910 花でもまぁいいんだけど、
持ち帰るときにカサばるのがちょっと難。
デパ地下あたりのちょっと高めのお菓子はわりと無難。
口に合わなくても職場で配ったりできる。
でも物を渡すよりも
演奏の素直な感想を伝えるのが喜ばれると思うよ。
楽屋への行き方は受け付けで聞くといい。
よくわからないのに勝手にうろつくのはあんまりよくない。
>>910 演奏会のときは衣装など荷物があるので、
かさばらないもの、手提げ袋など持ち手が付いているものがありがたい。
花なら小さな鉢植えとか。
914 :
910:2006/09/05(火) 22:22:02 ID:QjRZoZDe
>>911,912,913
どうも有り難うございます。参考にさせていただきます。
楽屋には演奏後に行くものなのですね。それすら知りませんでした。
とりあえず(物も自分も)邪魔にならないように気をつけます。
演奏前は緊張してたり、精神が昂ぶってるからね。
日銀総裁ってワルターに似てませんか?
某自称プロオケの会報(印刷物ではなく、だれでもみられるnet上)に、
こんな記事が載っていたのですが、プロはこんなことを思って(考えて)
演奏しているのでしょうか?
---
プロ楽団へのご理解とご支援を
匿名
私もS県中部地区において小さな楽団を持っていて年間約90?100回程様々な
コンサート活動を致しておりますが、最近このような電話が増えてまいりました。
「無料(ノーギャラ)で演奏会をしてくれないか」「プロの演奏家ならボランティア
でやってくれ」等。もちろん私達は演奏で生計を立てている訳ですからそういった
依頼には丁重にお断わりさせて頂くのですが、先方は「以前は○○楽団
(アマチュア)が無料で演奏してくれたのにあなた方はしてくれないのですね」と
いう類の苦情を言われることがあります。つまり彼らはプロもアマも区別がつかず、
安く演奏してくれれば誰でも良いという考えなのです。これではいくら演奏家が
頑張っても文化が根付く訳がありません。プロはそれなりの技術、知識を持って
毎回一定レベルの演奏を提供できる様毎日努力をしている訳で、根本的に
アマチュアの方とは同じ「演奏家」とは言えないのかもしれません。行政や
民間スポンサーがそういったことをもっと理解し、県民の方々にさらに
より良い音楽をお届けする様、プロ楽団への支援を増やして頂けたら文化が
もっと根付くはずです。
そんな中、県内では唯一、Hフィルだけが我々プロ演奏家が気持ち良く
仕事ができる現場だと思います。我々の目に見えない部分で、事務局や
役員の方々が御尽力下さっているおかげでとても理想的な演奏会を
開けるのだと思います。今後も、Hフィルには県でトップレベルのプロ
オーケストラとして君臨して頂き、その結果S県の音楽文化が今後より良く
変わっていくことを期待しております。
922 :
名無しの笛の踊り:2006/09/07(木) 00:47:34 ID:qmfqW1qW
音楽雑誌によくチラシが掲載されているBOSEのWaveRadioSystem(でいいのかな?)の音は良いのでしょうか?
オーディオには10万円程しか出費出来ないのでこれを購入しようと思うのですが…
924 :
名無しの笛の踊り:2006/09/07(木) 01:49:43 ID:NQvSqM78
なんでバロック以前の音楽って
ほとんど演奏されなくなったのでしょうか?
シェークスピアの時代やルネッサンスの時代の中には現代でも名曲になりうる曲はあると思いますが?
楽譜が違うのなら現代風に変換すればいいだけだと思いますが
>>924 えーと、CDは結構沢山出てるし名曲といわれている曲もありますが?
演奏されてるでしょ?
いつどこで誰がと言われると困るが
シェークスピアの時代より演奏されなくなったってのなら分かるけど
一昔前よりは触れる機会増えてると思うけど
例えばと言われると困るが
>>922 923が誘導してる先で聞いてくれれば答えるよん
>>924 多分あなたが考えているよりもはるかに演奏されていますよ。
というか、バロックとバロック以前の音楽は1970年代以降、
譜面、楽器、演奏法がものすごい勢いで研究が進み、ある意味、
ここ最近では最も活発な分野と言えるかも知れません。
ひょっとするとあなたの住んでいるあたりのレコード屋や
あるいはあなたの周りの人々が知らないせいでそう思っているのかも知れません。
クラ板でも相当数の古楽系スレッドが立っているのでその辺を出入りして
情報を集めてはいかがでしょう。
一般的には大バッハやヴィヴァルディ以前の音楽は
そんなに知られていないのは事実だろう。
クラ板の「各作曲家のナンバー1」でも、古楽はあまり人気がないかな。
でも、大きなCDショップだと古楽コーナーはかなり充実してるし、
パレストリーナやジョスカン・デ・プレ等で検索すると相当引っ掛かるよ。
研究が進んだのもあるけど、人々が古楽に「癒し」を求めてるのは
あるだろうね。それの是非は置いといて。
>>924 ユニバーサルにパノラマシリーズという日本語解説付き2枚組み1,500円という
ありがたーいCDがあるからとりあえずその中の
「ダンス・オブ・ルネサンス」でも聴いてみる?
CD1の収録曲のほとんどが1960年、その他は70年代前半の録音。
あなたの知らないところで脈々と古楽の演奏が行われてきたことを実感できるかも。
931 :
920:2006/09/07(木) 21:23:03 ID:8wsX9VM+
スルーされちゃった。
半ば強引に連れて行かれた演奏会のオケ。しらべようとググったらこんな記事があって、
純粋にショックだったんです。プロってこんなこと思って演奏してるのかなぁと思って。
ちょっとクラシックが好きになりかけたんだけど、うーん。
ゴミレスかもしれない、ごめん。
>>931 少なくとも初心者質問スレで振る話題ではないな。スルーもやむなし。
>>931 ネタかと思ったのでヌルーしたんだが…
残念なことにわが国ではオケ奏者の収入は驚くほど低く、(演奏先までの交通費も
出ない)ボランティアに積極的になれる程の余裕が与えられていないのが現実。
在京プロオケの一般奏者の募集で22歳18万円という低水準の公募があったりする。
(
http://www.japanphil.or.jp/recruit/)そのため、ほとんどのオケの楽員は
音楽高校や民間の音楽教室、楽器店のアドバイザーなど副職なしには生活できない。
だから、この投書主の言うことにも一理ある。
でも、全ての「プロ奏者」が、そういう考え方をしているとは思わないで欲しい。
具体例を2つ。日本フィルハーモニー交響楽団のヴァイオリン奏者松本克己さん
(坂本弁護士の救助・慰霊のための活動、阪神大震災の救援活動など)とか、
同じオケのヴィオラ奏者後藤悠仁さん(薬害ヤコブ病の訴訟で原告支援)など、
社会問題に対して楽器片手に熱心に駆け回る人も多い。
ソリストでは、五嶋みどりさん(音楽の楽しさを子どもたちに伝える活動)などの
ボランティア活動が有名。
>>931 お高くとまっているのではなくて、
ホントに余裕がないという現状を理解して欲しいな・・・
30歳で手取り10万円台前半とか、当たり前の世界なので。
小澤征爾とか五嶋みどりとかパールマンとか今は亡きバーンスタインなど、
世界的に名を成して余裕のある人はボランティア活動に精を出している人はいる。
935 :
名無しの笛の踊り:2006/09/07(木) 22:16:15 ID:5EmmGUhT
ロッシーニだかレスピーギという人で「風変わりな店」という曲を探している
のですが、「町の何でも屋」というのは違いますよね。
原題は La Boutique Fantastique というやつなんですが。
スレ違いにより誘導されました。
スイマセン。スレ違いかもしれませんが、質問です。
日本語詩で「喜びに満ちあふれ、いざ讃えん永久の幸、今こそ我等こぞり、永久の幸讃え歌わん・・・。」
というのは、なんと言う曲ですか。
出だしのペットから軽騎兵の序曲とばっかり思っていたけど、大きな勘違いでした。
曲ばかり頭に流れていてタイトルがまったく思い出せません。
どうかよろしくお願いします。
938 :
936:2006/09/07(木) 22:35:51 ID:EorM5/SA
補足
前述の説明は、「全曲版」のもの。
「組曲版」では、引用される作品が減る。
941 :
937:2006/09/07(木) 23:15:27 ID:uVBrxtSz
お騒がせしました。
曲題名スレにて解決しました。
亀かもしれませんが…遊園地のメリーゴーラウンドで流れているような曲はクラシックのどのジャンルなのでしょうか?
>>942 その前に、なぜ「クラシック」と思ったのか知りたいな。
あとなんで「亀」だと思ったのかも。
946 :
名無しの笛の踊り:2006/09/08(金) 18:00:32 ID:+XOmE2hi
J.S.バッハの偽作と言われている作品で、BWVの番号がないものがあるんですか?どんな曲があるか教えてください。
>>945 「漠然と」と言われてもねぇ…。スレ違いの質問だと「漠然と」思うよ、僕も。
なによりあなたが「遊園地のメリーゴーラウンドで流れているような曲」というのを
具体的にどういうのをイメージしてるのかつかめないので、答えようがない。
>>945そうですよね…。すみませんでした(´・ω・`)メリーゴーラウンド、吹奏楽系なんです。自力で探してみます。スレ汚しすみませんでした。
もしかしてクラシックで言うどの様な系統の曲か、ってこと?
だったらワルツあたりとか?
ふむ、意外と難しいぞw
>>946 どういうこと?
偽作ならBWVなくていいんじゃないの?
スケーターズワルツとかメリーゴーラウンドっぽいかな?w
954 :
名無しの笛の踊り:2006/09/08(金) 19:33:58 ID:a+5rAbJn
「遊園地のメリーゴーラウンドで」で、
何人もが「遠い目」をしたようだな。
だって・・・ねぇ?w
皆さんお騒がせしてごめんなさい。レスしていただいた方々ありがとうございます。皆さんの意見を参考に探してみます!
つまり、メリーゴーラウンドで流れてる曲が知りたいの?
958 :
名無しの笛の踊り:2006/09/08(金) 20:41:14 ID:Rzdl6WRV
マーラーの交響曲はなぜ長いのですか?
959 :
名無しの笛の踊り:2006/09/08(金) 20:48:20 ID:a+5rAbJn
それは自分のコンサートは自分の曲だけで終始したかったからだね。
>>959 ありがとうございます。
自作以外の曲は指揮をしたくなかったのですか?
961 :
名無しの笛の踊り:2006/09/08(金) 21:17:46 ID:a+5rAbJn
そんなことはない。彼はプロの指揮者だからね。
当時の演奏会は曲を勝手に縮めたり他の曲を挟んだり勝手放題だった。
最初から最後まで作曲家の意図通りに演奏する、という彼のスタイルは貫くのも大変だった。
962 :
920:2006/09/08(金) 22:51:05 ID:hsjF06sI
>>920です。
金銭的な問題は音楽家に限らず、生きてくためには大きなことですもんね。
ネタっぽい書き込みになったにもかかわらず、レスくれた皆さん、
本当にありがとうございました。
963 :
名無しの笛の踊り:2006/09/08(金) 22:56:30 ID:BNKEr0Da
世界の三大作曲家と言えば
ベートーヴェン、モーツアルト、バッハていうのは世界共通?
それとも1人がイタリアに言ったらヴェルディ、ロシアに言ったらチャイコフスキーになったりするのか?
964 :
名無しの笛の踊り:2006/09/08(金) 23:29:59 ID:jj4oLt/J
>>963 ラフマニノフが入るんじゃないかな。彼は2メートル近くあったらしいから。R.シュトラウスやストラヴィンスキーも大きかったみたいですね。
あちゃぁ
967 :
958:2006/09/09(土) 00:34:53 ID:q3cSeo6P
>>961 作曲家の意図通りに演奏するというのはマーラー以降だったのですか。
自作自演の演奏会は責任重大ですし、マーラー偉いんですね。
マーラー長すぎと思っていましたが、ごめんなさい。
マーラーも好き勝手に楽譜変えてるだろ! ゴルァ
マーラー貶す誘い受けにしか見えない件
970 :
968:2006/09/09(土) 05:49:01 ID:CRJ/ehVJ
>>969 なぜそう思うのかよくわからんな。
考え過ぎだよ、
まあ、
>>961は「作曲家の意図」と言ってるだけで楽譜のことに関しては
何も言っていないからビミョーなんだけど、知らない人が読むと「譜面通りの演奏」と
受け止めかねない気がしたんでああ書いただけですよ
「作曲家の意図通り」ってのが何が言いたいのかよくわからんが、指揮者としてのマーラーは
かなり譜面に手を加えている。(というか、当時はそれが普通だった)
「新即物主義」のトスカニーニがニューヨークフィルに残されたマーラーの書き込みが
入った楽譜を見て「マーラーめ、恥を知れ」と言ったという有名な逸話がある。
ってか、「作曲家の意図通りの演奏」っていったい何が言いたいのかホントよくわからん
あと、マーラーの曲が長いのが、演奏会で自分の曲で終始したかったから
というのも自分は初耳だ。
一般的に、ワーグナーの流れを汲んだ後期ロマン派の作曲家は、
曲は長く、編成は大きくという顕著な傾向があり、
ブルックナー、マーラー、R・シュトラウスとみな巨大な編成のオーケストラによる
長大な管弦楽曲を書いている。
なので、
>>959の真偽はよくわからないが、後期ロマン派の一般的傾向として理解するのが
普通だし、おそらく正しい。
ついでに書くと、後期ロマン派にはこの流れとは別の流れがあり、
こちらはシューマンの流れを汲むブラームスが代表格で(というか他にいないのだが)
ワーグナー一派が半音階の多用とソナタ形式からの逸脱を進めて行ったのに対して、
古典的な様式感を守ろうとした。
ドヴォルザークなどの国民楽派はだいたいこちらの流れ。
クラシックを聴きはじめてまもない者です。
作曲された背景や
曲が表現している風景などを
紹介しているサイトはありませんでしょうか?
いまは モーツァルト「狩り」 で、いろいろ
探してはいるのですが、うまくみつからず・・・
よろしくお願いします
974 :
名無しの笛の踊り:2006/09/09(土) 13:16:49 ID:MA6bya2t
975 :
名無しの笛の踊り:2006/09/09(土) 14:06:08 ID:nn0q/GvC
>>963 マジレスすると
三大作曲家といわれればバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンでこれは世界共通
ドイツ嫌いのフランスやイタリアですら同じ
ロシアやイタリアでも彼らに比べればチャイコフスキーやヴェルディなんかは格が落ちる扱い
976 :
名無しの笛の踊り:2006/09/09(土) 15:44:12 ID:/pkJdK6x
>>963 もひとつマジレスするとそういうのは19世紀的発想
今どきその手のランク付けみたいな話しをするのは
チョトハズィ
その3人が偉大なのは間違いないが
>>971 ここは初心者の質問スレだ
初心者の質問のフリして自論を開陳するならよそへ行け
978 :
名無しの笛の踊り:2006/09/09(土) 17:54:31 ID:/pkJdK6x
979 :
969:2006/09/09(土) 18:10:22 ID:auYTtux5
980 :
958:2006/09/09(土) 18:32:36 ID:+5/2fA7U
>>979 マーラーを貶す誘い受けでなく、初心者の質問だったんですが。
なぜそんな邪推を…
981 :
968:2006/09/09(土) 22:45:51 ID:CRJ/ehVJ
>>979 誤解した上におれもアンカー打たなかったせいでさらに混乱を広げた模様(
>>977の件)
スレ汚してスマン・・・
(これを機会に人間の認識というものについて考えてみます)orz...
982 :
名無しの笛の踊り:2006/09/10(日) 01:03:19 ID:Z7CRKnSn
ピアソラについて語るのはクラシック板?現代音楽板?サントラ板?
>>972 ありがとうございます!
そのままズバリですね
>>974 このサイトの分類は非常にわかりやすいですね。
今後の参考にいたします。
ありがとうございます m(_ _)m
昨日、「狩り」を渋谷で聴いてきました。
音の響き、重なりあいをものすごく美しく感じました。
986 :
名無しの笛の踊り:2006/09/10(日) 19:01:22 ID:W/ve0VI/
987 :
名無しの笛の踊り:2006/09/10(日) 21:54:35 ID:Z7CRKnSn
988 :
名無しの笛の踊り:2006/09/11(月) 01:42:12 ID:1v2Q71Oc
こういう質問していのかわかんないんですけど
先日の学園祭で吹奏楽の演奏聴いて
自分陸上部で吹奏楽とか馬鹿にしてた部分があるんですけど
かっこいいなぁ、って思って
クラシックとか聞いてみたくなったんですけど
まずどういうのから聞いてみるといいでしょうか?
989 :
名無しの笛の踊り:2006/09/11(月) 02:05:21 ID:4kk5uCzz
>>988 お薦めの曲を答えるスレで、手ぐすね引いて待ってるよッ!