296 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2008/10/12(日) 07:24:06 ID:0n1D5fRW
>>284-287 クレーメルやサロニスティが演奏してる小編成の短縮版があるだろう。
あれを子牛という。
>297
初めて知った。
俗称で? 原タイトル自体が違うの?
俗称でそ。
300 :
名無しの笛の踊り:2008/10/13(月) 11:26:56 ID:4o0i/Tql
300
301 :
名無しの笛の踊り:2008/10/16(木) 21:00:50 ID:zVL7wmK8
>>297 面白そうな、その「子牛」演奏、なかなかCDが見付からないのだけど。。。
ほしゅ
昔のレコ芸を読んでて始めて知ったのだけど、
ロストロが弾いてるチェロ協奏曲第1番(ロシアン・ディスク)は
何小節かロストロが即興で作曲してるそうだ。
コンサートのちょっと前に懇意にしてたチェロ奏者が亡くなって
その人のことが頭をよぎり
どこを演奏してるのか分からなくなったかららしい。
304 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 12:48:58 ID:t945RhF2
>>303 それを無意識にできちゃうところが、天才たるゆえんだな
305 :
名無しの笛の踊り:2008/11/26(水) 16:56:10 ID:ocBoFrT6
ドイツ=オーストリアの作曲家がどんどん作品の規模を肥大化させた後期ロマン派の傾向に対して
フランスのドビュッシーやラヴェル、新ウィーン楽派、ロシアのストラヴィンスキーらが
まったく異なる様式を提示することで、重大な問題を乗り越えた。
コニシキ、曙の時代を終わらせたようなものだ。
ミヨーはドビュッシー・ラヴェルの系譜を引き継ぎながらも
「小交響曲」という名前で交響曲の様式を継続した。
これは大変興味深い考えだと思う。
ローマ時代から人が住み着き、文化の花が咲き、生活も豊かだったプロヴァンスの生まれならではの
歴史感覚だと思う。
どこが興味深いのかさっぱりわからん。
大体誰の考えなのかも書いてないが、>305の自画自賛か?
307 :
名無しの笛の踊り:2008/11/28(金) 03:36:43 ID:JVJYdZw9
INTEGRALから最近出たヴィオラ曲集はいい!最近といっても9月だけど
レネールもティベルギアンもうまい!
今まで三種類ほど聴いた中では一番気に入った。
ところでインストを読んでいたら、ヴィオラソナタ第一番について
「〜ここではむしろ18世紀フランス作曲家たちが用いた主題の引用が特徴となっている」
という記述があったんだけど、具体的にどんな作曲家の引用がどこにあるのか
ご存知の人教えてくれませんか?
自分では聴いててバッハぽいなーなんて思っていたんだけど全然違ったようで…。
インストって何?
309 :
307:2008/11/30(日) 03:42:24 ID:3kAN92/a
CDについてる小冊子のことです…使い方間違ってる?
気にしないで下され
ヴィオラソナタは聴いたことないけど
18世紀のフランス作曲家ならクープランやラモーあたりじゃないかな
>>309 CDについてる小冊子はライナー。
インストはインストゥルメンタルの略で、歌なしの楽曲を指します。
ライナーとかインレイとかブックレットとか言うけどインストとは言わんな。
313 :
名無しの笛の踊り:2008/12/01(月) 01:11:58 ID:MheYfQI4
インストラクションカードのことだったんだろね
314 :
名無しの笛の踊り:2008/12/04(木) 00:13:26 ID:TAwVal4D
315 :
307:2008/12/05(金) 17:15:22 ID:m7EHKRmB
>>314そうかヴィオラ板の方で聞くのは思いつきませんでした。
しかもそちらで出ている「unpublished and anonymous themes from the 18th century」という一節、
よく見たらうちにある別の輸入盤にも書いてありました、英語だから全く読んでいなかった…。
「コレットによる組曲」でコレットのテーマを自由に使ったように、
未出版や作者不詳の18世紀フランスのメロディに基づいている、ということのようです。
プルチネルラのような、ミヨーがパリにいたころの古い音楽アレンジの流行に乗っている。
すばらしいサワークリームのような和声のタッチはまぎれもなくミヨー自身のものである。
後に第三楽章Airの管弦楽編曲を被献呈者のPrevostのために作った。
というようなことが書いてありました。
こうしてみるとメロディ部分はほぼ全部借用のような感じですね。
プロヴァンス組曲もカンプラの引用があるとかで、ミヨーはなかなか油断ならないです。
>>310さん他レスありがとうございます。よく調べずに聞いてすみません…お騒がせしました。
316 :
名無しの笛の踊り:2008/12/10(水) 02:13:31 ID:purT889y
>>315 刺激的・示唆的なレス、ありがとう。ミヨーを聴き直す、捉え直すのに
いいきっかけになりましたよ!
シュトックハウゼンやクセナキスにどういう教育をしたのか気になる。
妙な教育を施したのは確かだ
性教育
320 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 18:35:47 ID:TwS21Bnt
年の瀬も押し迫りつつ、寒いので
冬のコンチェルティーノ
でage
何となくどっかで無理しながらショスタコばっかり聞いてたけど
たまたまミヨーを初めて聞いたら心が洗われた
何で今まで知らなかったのか・・・
ショスタコも好きな俺が来ましたよ。この野郎。
生タコの好きな俺が来ましたよ。カバ野郎。
牛さんは、刷り込みがドラティー盤だったから、いまだに離れられない。
オデブのジエンもいいねー。
あとはビシュコフかな。ビシュコフのは、いっしょにはいってる
パシフィック2・3・1もよかった。(オネガーだけど・・)
325 :
名無しの笛の踊り:2009/01/07(水) 21:20:41 ID:AOG+RsEE
2009年は 丑歳
ミヨーの年
326 :
名無しの笛の踊り:2009/01/07(水) 21:25:38 ID:4h4QtgUV BE:163423027-2BP(210)
ついでに没後35年
327 :
名無しの笛の踊り:2009/01/07(水) 23:25:15 ID:JPI17ji0
ミヨーはユダヤ人だよ
丑年のついでに
屋根丑はヴァイオリン協奏曲版がベストだと思うのは俺だけ?
強烈な技巧で卑猥さが全開になる辺りが
しかしこれを♪=140って....
ところでこの曲のカデンツァってオネゲル版以外ある?
329 :
名無しの笛の踊り:2009/01/08(木) 08:51:42 ID:yr+sAgLa
330 :
301:2009/01/08(木) 11:32:59 ID:IhOk6L8o
331 :
名無しの笛の踊り:2009/01/22(木) 14:29:23 ID:p/y8KoRP
イタリア四重奏団できくミヨーの四重奏曲は
しゃれた大人の雰囲気。
日本からこういう曲がなんで生まれないんだろうね
風土がまったく違うから
333 :
名無しの笛の踊り:2009/01/23(金) 19:33:02 ID:c3c4Z0fH
そういうおまえは何人だといいたい
334 :
名無しの笛の踊り:2009/01/23(金) 20:13:45 ID:t1HuwpMf
1人だよ
「なにじん」だろ。
俺は332で日本人だが、なぜ333のような返しが来るのか疑問。
ボケに必死に返すな
しからば
一個人
と、かへすべきだらうか?
だーかーらー、
333はボケでも何でもないだろうがよ。意味がわからないよ。
イラネ
342 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 11:41:51 ID:vJV0WFZ8
>>339 横浜のセザンヌ展の帰り、ふと、プロヴァンスの田舎で悠々自適、
ミヨーの音楽をたまに取り出して聴く暮らしを夢想した。
この1枚が棚にあると、かなり愉快だろうね
情報dクス
343 :
名無しの笛の踊り:2009/02/08(日) 18:37:39 ID:BmFg3L5z
ご存知の方は教えてください。
屋根の上の牛って、何をもとにしたのでしょうか?
WIKIでは屋根の上の牛というタンゴが元になったと書いてありますが、ブラジルでタンゴはないと思うし。。
何も元にしてない、が正解だろう。
タイトルの由来、を聞きたいの?
345 :
名無しの笛の踊り:2009/02/09(月) 10:17:34 ID:dDeBntJb
ブラジルの酒場にあった飾りとか・・・じゃなかったか?
346 :
名無しの笛の踊り:
タイトルのつけ方のくだらなさはサティと並ぶ。