1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 12:25:41 ID:T5qZUM4I
3 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 12:45:13 ID:cjlcQ7ts
4 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 12:47:53 ID:cjlcQ7ts
5 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 12:51:17 ID:effkL0UL
スレ立て乙です。
6 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 15:10:34 ID:T5qZUM4I
>>3,4
フォローありがと。
抜けてるな。orz
スレを立てて下さりありがとうございました。
これでやっと昨日の夜中にセコセコと書いたものを載せられます。w
長文が問題になっている中いきなり長くてすみません。
皆さんの議論の推移を見て、次回からどうするかを考えようと思います。
>>yuujinさん
ぱちぱちぱちぱち。
yuujinさんの底力を見せ付けられるような気迫に満ちたすばらしい演奏ですね。
またその熱さに飲み込まれずご自分の演奏を客観視し、冷静にバランスを取られておられるところに並々ならぬ実力を感じました。
左手の押さえが離れるのが若干早いのかな、と感じるところもありましたがそれは揚げ足を取るようなもので、
私のようなレベルのものが言うことでもないでしょうね。
最近はうpが続き、聴かせて頂く方は楽しいのですが、お疲れにならないかと少し心配です。
大変お疲れ様でした。
>>854さん
ぱちぱちぱちぱち。
率直な感想を書かせていただくと、聴いてビックリ!
このような弾き方は私からはどうやっても出てこなさそうでとても面白かったです。
前半に力が入りすぎていて全体のバランスが少し悪くなってしまったかな、とも感じましたが
弱音を効果的に使った歌わせ方が印象的でした。
>>856さん
ぱちぱちぱちぱち。
録音のご苦労分かります。
私も初めてうpしようとした時、録音の仕方は分からないし、うpの仕方もさっぱりで
なんだかんだと二週間くらいかかりました。w
演奏は透明感があってとてもきれいだなぁ、と感じました。
是非良い録音状態のものを聴かせていただきたいと心から思います。
またうpしてくださるようなので楽しみに待っています。
8 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 18:36:59 ID:oSLNYdk0
スレが新しくなったんですね。探しましたよ。
yujinさん、アストゥリアスよかったです。
そもそも俺はこの曲が弾きたくてギター始めたといっていいくらいです。
それから10年。まだ弾けない俺がいる・・・・
CDと違ってこうやってうpスレの人が弾いてるのをきくと、やる気がでてきます。
いつかyuujinさんみたいに弾ける日を夢見てます。
ありがとうございました。
あ、拍手を忘れました。
ぱちぱちぱちぱち!!
9 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 18:41:02 ID:8PspRmo+
みなさんレスを短めにお願いします。理由は総合の方で。
制限を設けるのは反対だ
長いレスの方が大体内容もあるし人柄もにじみ出てくるように思う
各人好きなように書いて欲しいな
11 :
多胡舟:2006/04/21(金) 21:52:30 ID:sx1wYvuV
>>10 そうですね。800ぐらいしか書けなくても
別に問題ないと思います。私個人としてはユウジンさんを
はじめとするいろんな方の長文を読むのを楽しみとしておりますし
文章が短いと誤解も起こりやすく荒れる原因にもなりますからね。
12 :
TK:2006/04/21(金) 22:21:41 ID:zLOWz7mZ
前スレの856です。聴いて下さった方々、ありがとうございます。
さっそく録音の相談に入りたいのですが、やっぱりこういうことは
総合のほうで聞いたほうがよいのでしょうか?
ではとりあえず
>>856録音時の環境を。
○使用ギター・・・YAMAHA製のもの、型番はわかりません。6万円くらいだったと思います。
○使用弦・・・プロアルテ(ノーマルテンション)
○録音環境・・・SoundEngine95っていうフリーソフトで。マイク端子にはイヤホンを
差し込みました。音をよく拾えるように、イヤホンは両耳分ともサウンドホールに
突っ込んだまま演奏しました。エンコードには午後のこ〜だを使用。
とまぁこんな感じです。
やっぱりマイクくらいは要るんでしょうか。タダで高音質な録音をしようってのは
さすがに図々しいですよね。でも高校生の小遣いでICレコーダやらMTRやらを買うには
厳しいものがあるので、できればそのあたりを考慮していただいた上でアドバイス
くださると幸いです。
16 :
9:2006/04/22(土) 00:45:38 ID:qfa49KRH
>>10 具体的に制限を設ける気はないですよ。
ただ、総合の
>>354みたいなのは止めてねってことで。
毎回内容のない挨拶や謙遜をグダグダ書かれてもしょうがない。
それに、推敲が不十分で長いだけの文章より頭を絞って整理された文章の方が
誤解無く人に伝わりやすいはずです。
そのあたりは考えナシに縮めるのとは違って面倒だけどね。
>>12 パチパチパチ
小さなロマンスについてコメントです。
・2音目の心地良い音の揺らし方と、後ろから9小節目頭のミで
それまでのアルペジオをキッチリ消してしまうのがいいと思いました。
ちょっと真似てみます。
・13小節の音は6弦7フレットのハーモニクスでは?
・16,20小節のミからや23小節のラからのグリッサンドが
早くて気持ち悪かったです。しっかり音を伸ばして欲しいところです。
>>15 やっぱりイヤホンでは厳しいと思うぞ。
マイクは上を見ればきりがないが、数千円のものでもとりあえず音は拾えるのでがんばって買った方がいい。
>>15 まず雑音のことから
58秒まで続く低い音の雑音はイヤホンのジャックとPCのマイク入力端子の接触不良でしょう。
何度も抜き差しを繰り返すと大体はよくなります。
だめなときは、電気屋で接点復活材というスプレーを買えば確実になおせます。
20 :
ino:2006/04/22(土) 01:25:15 ID:aOK6fJRr
音量のこと
サウンドエンジンで入力レベルの調整をして音が歪まない範囲でなるべく大きな音で録音する。
さらに録音後にサウンドエンジンで音量をあげる。
>>12 小さなロマンスはともかくとして、マリアルイサはTKさんらしからぬ乱暴な演奏にしかきこえません。
ご自分でも弾きとばしているといっていますが、TKさんにはこのテンポが良いと思っているんでしょうか。
22 :
ino:2006/04/22(土) 01:35:16 ID:aOK6fJRr
やはり、安くても結構良い音がとれるし買ったほうがいいかもです。
イヤホンがギターに触れていたと思われギターを通して心臓の鼓動も録音されちゃっていますねw
23 :
ino:2006/04/22(土) 01:41:46 ID:aOK6fJRr
↑
マイクロフォンのことでした
ダイナミック型でワンポイントステレオタイプが使いやすくておすすめです
>>15 千円前後のPCマイクを買ってできること。
yahooやmsnのメッセンジャー機能を使ってネットの知り合いと音声チャットができる。
(ボタンを押して喋るのが面倒ですが、電話とほぼ同じ感じで話せます。国際通話も可能)
いろいろな音楽配信のWEBでライブ演奏を披露したり、DJのようなことができる。
そして、2ちゃんねるのうpスレにギター演奏をうpすることができる。
「窓の杜(ソフト提供サイト)」へ行って「Sound Engine Free」をダウンロードして
きました。フリーソフトですが、けっこう使える気がしますね。
PCマイクをギターから30センチくらい離して、ギターの15〜16フレット周辺に向ける。
録音レベルをマキシムにして、サウンドエンジンで録音。
出来たファイルの最初と最後の雑音の部分をそのまま編集(カット)する。
(エフェクト機能もついているが今回は使用せず)
「午後のこ〜だ」でmp3に圧縮(192kbps)
出来たファイルがこれです。使えると思いませんか?
音質をもっと良くしたい場合はグレードの高いダイナミックマイクロフォンにしてみるとか。
でも、私はこの千円のPCマイクしか持っていないので、どの程度変わるかわかりません。
コンデンサマイクにするとアンプも必要になるし、ICレコーダーの方が安くつくかも知れませんね。
安いICレコーダーなら5、6千円で買えるし……
やっぱりイヤホンは、聴いてもらう人に対して……(略
25 :
24:2006/04/22(土) 12:57:31 ID:NpYFmjub
みなさんご親切にどうもありがとうございます。
いやしかしあの雑音が心音だったとは。大変失礼しました。
マイクですが、早速検索してみました。いくつか候補をあげてみようと
思ってるんですけど、機械に疎い僕としてはなにがどう違うんだかサッパリです。
そこで
○Custumtry CM-2000
○SHURE C606W
○SONY ECM-DS30P マイクロフォン
○audio-technica ダイナミックマイク [AT-X3]
たとえばこの中から選ぶとしたらどれがいいでしょうか。もしよろしければ
ご助言いただきたいです。「それよりも〜っていうマイクのほうがいいよ」
といったものもあればお願いします。ちなみに予算は〜5000円くらいです。
>>24 どうもありがとうございます。
設定によっては変わるもんなんですね。確かにそれだとハッキリ聞こえます。
大変参考になりました。
うちのはノートパソコンなためPCマイクが付属していないことから、とりあえず
マイクは用意しようと思います。
28 :
ino:2006/04/22(土) 13:47:16 ID:aOK6fJRr
>>28 ぱちぱちぱち。
録音の件のお礼も兼ねて、素人ながらに初コメントさせてもらいますと、
間の取り方っていうか、歌わせ方がすごくドラマチックで、気づいたら
聴き終わってたって感じです。ほんと吸い込まれそうでした。
こういった間の溜め方には賛否両論ありそうですね。音楽としてのリズムから
若干脱線している感を受けなくもないです。ただ、ここまで(いい意味で)崩せる
のはクラギならではだと思うので、個人的には大好きですけど。
ところで冒頭(22秒)とエンディング(1分45秒)のあの部分は、
ちょっと気になりました。違うような気がするんですけど・・?
連レス失礼。
>>24さんにお尋ねしたいのですが、「録音レベルをマキシムに」するとは、
具体的にどういうことですか?手順が分からなくて困っています・・
31 :
24:2006/04/22(土) 15:44:28 ID:NpYFmjub
>>30 他の方法があるのではないかと思うのですが、私は次のようにしております。
1.「午後のこ〜だ」を立ち上げる。
2.初期画面のmp3エンコード他のタグから「ライン入力・mp3録音」のタグをクリック。
3.次の画面の右上の「ミキサー設定」というところをクリック。
4.「録音コントロール」という小窓が開くのでそこで、マイクを選択しボリュームレベル
を最大にあげます。(CDプレイヤー・マイク・ライン入力と3つのアイテムが出ますから
マイクというところの下の「選択」にチェック=左クリックを入れます)
この説明でわかりますでしょうか?
ようするに「サウンドエンジン」の画面にはマイク入力の設定をするためのアイテムが出てこ
ないようなのです。
だから、違う方法でマイク入力の設定をするというわけなのですが、
コントロールパネルから行う方法もあります。
1.コントロールパネルから「サウンド、音声、およびオーディオデバイス」を選ぶ
2.「サウンドとオーディオデバイス」を選択。小窓が開きます。
3.小窓のタグから「オーディオ」を選択。(画面が切り替わる)
4.オーディオの画面の真ん中に「録音」というのが出ますから、その中の「音量」を選ぶ。
5.「録音コントロール」の小窓が開きますのでそこで、マイクをチェックし録音レベルを設定。
と、こんな手順になります。まぁ、やってみてください。
また、もっと簡単な方法を知っていらっしゃる方がおりましたら、宜しくお願い致します。
3.
>>31 どちらのやり方でもできました。丁寧なご説明ありがとうございます!
でもやっぱりイヤホンじゃ拾ってくれないみたいです、音・・
>オケラ氏
アストゥリアスはしっかりした音で弾けばそれなりになっちゃう曲だって?
ずいぶんあっさり切り捨てますね。
自分が弾けばさらっと弾けちゃうような言い方だし、またyuujinさんの演奏を
見下してる感じがする。
なら、お約束の一言を言っちゃおうかと書きたくなるが、それはやめておく。
5月5日の喫茶店のコンサートに向けて頑張ってるんだろうから、そちらに
向けて全力投球して欲しい。
僕はいつも前向きにうpしたりしてるオケラさんを見習おうとしてるけど、
アストゥリアスに対するコメントは物凄く抵抗感があった。
この曲に対する思い入れが強いのかもしれないけど、むっとしたのは事実。
演奏会の成功を祈ってます。オケラさんがそういう試みをするのは僕たちの
励みなります。いい演奏してください。行けないけど応援してます。
>>28 ぱちぱちぱち
アイデアはわかる気がしますし、面白い意図だと思いました。
しかし、まだ自分でも消化不足と言ってるように不自然な感じがしました。
頭で考えて弾いてる感じがするのです。
もう少し熟成したら素直に聴けるようになるかもしれないですが。
でも、既成の概念にとらわれず新しい試みをすることは大賛成です。
すみません、辛口のコメントで。
>>33 まぁまぁ、餅でもついて。
オケラ氏のコメントはあれでいいんじゃないかと思いますよ。
思ったことをすのまま文章にして歯に衣着せぬコメントがオケラ氏のいいところ。
yuujin氏も他の人もそういう遠慮ないコメントを聞きたいんじゃないかなと思う。
素直といっても、あんまり悪意があるコメントはよくないけどね。
>>33 オケラさんは「系統の違う曲を比較する」ことに対する見解を説明するため
あくまで便宜上の「極論」を言っているのであって、yuujinさんの演奏がどうのとか、
そういったことではないように思います。ただ多くの方が
>>33さんと同じような感情を
いだいたとすれば、やはりそこにはなんらかのニュアンスを含む示唆があったと
考えざるをえませんよね。
少なくとも僕は、オケラさんの「極論」による具体的な説明で実感が湧きましたよ。
そもそも「簡単な曲と難しい曲とどっちが聞き応えがあるか」なんていう抽象的な話題
を扱っておられたんですしね。
37 :
854@前スレ:2006/04/22(土) 17:14:58 ID:xBfsd4vN
>>36 自分のことが絡むのであまり口を挟みたくなかったのですが、一応ひとこと。
私が述べた趣旨は
1.音構成的に単純な曲は高いクオリティで弾いても、聴く人に面白みにかける曲と感じられることがある。
2.それに対し、音構成が複雑な曲はその音符を音化するという作業においてクオリティが低くても、聴く
者に何らかの面白さを感じさせることができるような気がする。
という話でした。
もちろん、音構成が単純な曲という言葉が表しているのは例えば「トロイメライ」やタルレガの傑作小品のこ
とではなく、例を出したくありませんが世間的にB級作品と言われている曲のことを示唆しております。
それに対し、2の音構成が複雑という言葉で示した曲はアルベニスややバッハ、テデスコ等の一流作曲家優れ
た作品を意味しております。どうしてもこうした名曲は簡単な演奏技術では弾けません。
しかし、多少のニュアンスミス、ミスタッチ、テンポの乱れ等の未消化な部分が残っていたとしても、そうい
う名曲をある程度のレベルで弾ければ、聴く人は充実感を覚えるのではないでしょうか。
その場合の、演奏者の曲に対する熟成度のことをクオリティが高い・低いと称したわけです。
実際の私の演奏ファイルでは、マリアルイサはアストゥリアスよりかなり高いクオリティで弾けております。
それに対し、アストゥリアスではニュアンスミス、微妙なテンポコントロールの乱れ、ミスタッチ等が比較に
ならないくらいの頻度で出てきます。
しかし、この2曲を聴き比べると自分としてはアストウゥリアスの方が楽しく聴けました。
繰り返しになりますが、演奏の完成度ということで比べた場合、マリアルイサの方が圧倒的に上です。
ですから、演奏者の能力を超えて「作曲者の意思」があるために、「力のある曲」と「力のない曲」という区別
があるのではないかと問いかけたのです。
Yuujinさん、タコ船さんさん、オケラさん、聴いていただいた皆さんありがとうございます。yuujinさん、タコ船さんにはいつも励まされ(乗せられて)またうpしようなんて思ってしまいます。明日マリア・ルイサの練習をして何とか来週中にはうpします。
オケラさんの、ベースが気になるとのことですが、私の悩みでもあります。BWV999のベースの響きはどのような音か、pをどのように弾けば相応しい音になるのか、悩みは尽きません。レベルupしましたらまたうpしたいとおもいます。
五線譜さんの「イギリス組曲」ですが、827もよかったですが、ライブの方が生き生きていたようにかんじました。
>>33 あくまでも極論です、アストゥリアスには技術的な難しさがあるとも書いて有るし
あくまでもマリア・ルイサは違う系統の曲で、違う魅力があると言いたかっただけです。
一生懸命練習しないとさらっとは弾けちゃわないですよ。
だから、お約束の一言につられて練習しちゃったりはできません。orz
yuujinさんを見下しているように感じたなら不本意です、ごめんなさい。
応援ありがとうございます。必死です。
>>37 パチパチぱち、前半もぐっと良くなりました。
今日は土曜日だから、一つ注文つけちゃっていい?
アクセントがついてる和音が、まだ恐いです。
あれはダッじゃなくて、もっと重く、ズゥワンッ!と弾くと気持ちいいかもです。
小さなロマンスも、発表会でさんざん聞かされる曲かと思いますが、
こうやってレベルが高い人が弾くと良い曲ですよね。
42 :
オケラ:2006/04/22(土) 18:05:41 ID:AkOQC7eL
ごめん、名無しのままになってた。
43 :
37:2006/04/22(土) 18:07:20 ID:xBfsd4vN
>>41 ダッってEmで6弦とも弾くところですか?
了解。
なんか僕への返信で戸惑ってるんですけど・・
荒らしとみなされるかもしれませんが、とりあえず僕もひとこと。
yuujinさんのおっしゃることはすごくよくわかります。曲の構成如何それだけ
(具体的には和音の厚さや音符の絡みの複雑さなどでしょうか)によって、
演奏者の力量に拘らずその曲の立体感や重厚さが決定されることも当然といえば当然でしょう。
だからこそ作曲者の意思が強く反映された曲を「名曲」と呼び、そうでない曲を
「B級」と表現するような格付けがなされるのだと思います。
ただこの場合議論されていた「聴き応え」とやらも、「クオリティ」だとか「面白み」
を含めてあくまで抽象概念だと思うんですよ。「音楽」なんていう抽象概念の最たるものを
さらに抽象概念で理論付けしようとするスタンスに、少しの疑問をいだいたわけです。
音楽はやっぱり音を楽しむものであるべきだし、たとえばいわゆる「B級」曲を好む人がいたとして、
その曲がロジックや一般論で片付けられる様をみたその人の気持ちを考えると、頭ごなしに
「B級」曲を下位に追いやるなんてできなくなるでしょ。(いやもちろんyuujinさんはそんなことされてませんが)
長々と結局何を言いたかったかというと、
「みんなちがってみんないい」んじゃない?曲も、人も。
ってことです。感性を感性で評価、批評しあう、それがこのスレの魅力だと思います。
ん〜〜正直最後のほう何書いてるか自分でも???です。どうかお許しを。
45 :
37:2006/04/22(土) 19:01:36 ID:xBfsd4vN
>>44 いえ、おっしゃる意味は良く分かると思いますよ。
全くその通りだと思います。人それぞれ感性が違うから面白いのであり、考え方も違えば
「いいと感じる曲」も違うと思います。
そもそも私が言いたかったことを乱暴に語りますと、この発言は総合スレの275さんの意見に対しての
応えのひとつとして書いた発言なのです。
つまり、275さんの発言のこのあたりを受けてのことなのです。
>でも、うpスレなんかだと難しい曲を舌足らずに弾いてる人に拍手が多い気がするし、きれいだけど難易
度の低い曲は上手い人が弾かない気もします。
また、オケラさんみたいな名手でもマリアルイサなんか適当に弾いていて音ミスや弾けないところがあっ
ても弾き飛ばしてる気がして残念です。
五線譜さんやオケラさんみたいな人が率先してきれいに弾いてくれたら嬉しいです。
目標はサンバーストや魔笛じゃなくて、「コストの舟歌」や「カーノのワルツ・アンダンティーノ」を魅惑
たっぷりに弾くこと、みたいになれば大勢の人がついてくるんじゃないかと思います。
275さんの主張することはよく理解できますし、ひとつの方法として良いのではないかとおもうのですが、
それを他人に要求するのはよろしくないのではないかと思うのです(失礼)。
私には、少しそんな風には読めてしまいました。
人それぞれ興味の対象も違いますし、弾きたい曲も違います。
そして、私は275さんの考え方に賛成なのですが、自分自身の気持ちというか感性ではやさしい曲を美しく
弾くことも大切だと思うのですが、多少無理があっても自分の感じる「いい曲」を弾いた方がいいという
考えもあるのです。現実に「マリアルイサ」「アストウゥリアス」の2曲を弾いてみて、そう感じている
自分に気がつきました。ただ、全然弾けない(アイテム不足で)ぼろぼろの演奏で名曲を弾くのは個人的
には感心しませんが。
すべて抽象論かもしれませんが、私には実感論です。
47 :
オケラ:2006/04/22(土) 20:00:30 ID:AkOQC7eL
>>45 リクエストに答えていただいてありがとうございました。
こっちの方がずっといいです。
多分プロの方だと、ブリッジ寄りの方でかき回すように弾くんじゃないかと思いますが、
好みの問題ですから、十分です。
>>12TKさん
やはりきれいな力のある音だと再認識しながら聴かせていただきました。マリアルイサについてはまた
後ほどということで、小さなロマンスですが、P指の爪が不都合ということで低音のビレ等が残念に感じ
ました。しかし、それを除くと美しい音の魅惑があふれる曲に感じました。
主題、第1変奏、第2変奏、再現部、コーダと非常に(私には)自然なテンポ設定で心地よく聴くことが
できました。私の演奏はいつものことですが、やはり「遅い」のだと感じました。自分の演奏も」だいたい
TKさんのテンポと同じくらいのテンポに変わりました。
ただ、第2変奏でメロディに意識を使いすぎるためか3連音符のタイムが乱れているように私は感じます。
意図してそう弾いているのならそれも良いかもしれませんが、私にはここは乱れて聴こえます。
そして、第2変奏の最後の音(E弦開放のミ)なのですが、ここをドスンと弾くのは私の感性には良くなく
感じます。やはり、ちょっと押さえて一応終わり、という感じに弾く方が私には良いと感じました。
ひっかかったのは以上の2点です。とても参考になる演奏でしたし、聴いていて楽しかったです。
>>37さん
アップするたびに改善されているのは素晴らしいです。
最初の小さなロマンスはまりもんさんもインタレストを感じていると書いていましたが、主題がびっくり
するようなスピードで私も驚きました。人それぞれ色々な感覚を持っているのだなぁ、と思っていました
が、洗練されていくうちに変化したようですね。ある意味、安心致しました。
今回の演奏は全体のバランスがとれていて、非常にすっきり聴くことが出来ました。
ただ、再現部の音形なのですが、主題とちょっと変えてありますがそれを知っていて音を変えているのか、
単に間違えているの図りかねますが(総合スレの長文の例みたいですねw)最後の小節(プラガールの前)
です。私の楽譜ではソ〜ミ、シ〜シとなってます。
それから、プラガールなのですが私はEmを1、2の指で押弦し右手で弾いた後、左指の4指(3も一緒かな)
で全弦を触って消音しております。そうすると右手の次の動作が楽になると思うのですが、どうでしょう。
ブゥワン、とはできていないですが……
http://classicguitar.up.seesaa.net/image/KlineRomanze.mp3 課題曲となりつつある「小さなロマンス」です。
言葉ばかり並べると、○○さんが出てきて「うpがすべてだ」などとおこられそうですので演奏
ファイルもアップしておきます。皆さんの演奏を聴かせていただいて、私にもようやくこの曲の
デフォルトのヴィジョンが形成されたようです。
五線譜さんの分類では「1」の音楽的イメージですね。後は4との∞ループでしょうか。
>オケラ氏へ
いろいろ書かれていらっしゃるようですが、どうぞこれまでと変わらず、言いたいこと(?)を
言ってください。オケラさんがおっしゃることがすべて正論とは思いませんが、読ませて頂いて
私は間違いなく勉強させて頂いておりますので感謝しています。
これからもよろしくお願い致します。
50 :
オケラ:2006/04/22(土) 21:01:32 ID:AkOQC7eL
>>49 パチパチパチ
何かいつもより歌を感じました。
とても端正な演奏ですね。
僕はある意味打たれ強いので、ご心配なく。
なんつってもステージで失敗しても失敗しても
懲りずに失敗しますから。
>>inoさん
15小節目の和音は楽譜が(inoさんのお持ちの楽譜では)このようになっているのでしょうか?
ご確認くだされば幸いです。
inoさんもコテハンでうp・コメントをしておられることから「課題曲をうpしなければ」、
という責任のようなものをもしかしたら感じておられるのでしょうか?
もしそうならば少し私なりに思うところがあるのですが、見当違いかも知れないことについて
長々と書くとお叱りを受けるかもしれませんので…。
見当違いならば大変申し訳ありません。
>>26 具体的にどれが良いかはわかりませんが、
6弦Eだと約82.4Hz、Dだと約73.4Hzですから、これをカバーできる周波数特性で
周囲のノイズを拾わないように単一指向性のものを選べば良いと思います。
例えばAT-X3ですと100〜10,000Hzですから、低音が物足りなくなるかもしれません。
53 :
TK:2006/04/22(土) 21:50:26 ID:uvx/QThq
お聴き下さった皆さん方、ありがとうございます。
>17さん
ご指摘の13小節目は演奏ミスです、鋭い耳をお持ちですね。
第1変奏の1弦ラ−ミの装飾音グリッサンドは、あまりない方がよいでしょうね。
>yuujinさん
コメントありがとうございます。
第2変奏最後の6弦ミは、ご指摘通りやや強すぎかもしれませんね。
私としては、全体の締めくくりでコーダへのけじめとしてあれくらいかもと思いましたが、聴き手として改めて聴いてみるともう少し弱くて良いかもと思いました。
yuujinさんの演奏ですが、いつもながら丹念にきちんとした演奏だと思いました。
少しコメントを書きます。
楽譜にある第1変奏の1弦装飾音グリッサンドなんですが、はっきり出すのは私にはなんか下品に感じます。
カットしてもよいかもとか思います。
3弦開放弦2つの伴奏の音ですが、気持ちを抜いて雑に弾いているように感じました(単に同じ音を2つ出しているだけのような)。
このような何気ない音も大切になさると良い演奏になると思います。
コーダ部分ですが,全部の音が同じ表情になっていますが、曲全体を振り返り追憶するというのがコーダの役割ですから、1つ1つの和音の音の表情は変化すべきと思います。
54 :
37:2006/04/22(土) 22:10:45 ID:IBXG5L3+
>>yuujinさん
パチパチパチ!
期待通りの音がでてくるのですごく心地良く聞けました。
自分のとなんどか聞き比べてみます。
消音ですが、どうしても左手でやると音がすばやく消せないです。
おっしゃる方法だと押さえた4,5弦に3,4指が当たらないので
1,2指を浮かせながら消音するとなぜか4,5弦の音が残るようです。
ちなみに手持ちの音の違いですが楽譜ではソ〜ミシ〜ソでした。
>>52 周波数、単一指向性の意味がわかりました。ありがとうございます。
じゃあコユンババの6弦C♯なんか大変ですね。w
ではそろそろひとつに絞ろうと思います。周波数対応80〜14000Hzくらいでとりあえず6弦Eは
拾えるとわかりました。それともやはり50〜15000くらいあったほうがいいですか?
ところで、感度とか出力インピーダンスとかも考慮すべきですか?
なんか質問ばっかりすみません・・一応調べてはみたんですけど、いまいち分からなくて。
58 :
ino:2006/04/22(土) 22:58:49 ID:aOK6fJRr
>>29 さん
>>51 まりもんさん
え〜・・・アナがあったら入って蓋してもらおうという種類の大まちがいでした。
さっそく、ファイルは削除しますです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しくしくorz
最近思うところは多いですが、大長編になりそうだったり、文章力が足りなかったりとレスになりにくく、
その代わりに思うところの一部を演奏に込めたつもりだったんですが・・・・・う〜〜ん
>>57 確認しましたところ、僕が弾いてるものではC♯ですよ。
57さんのそれとは違う楽譜なのでしょうね、きっと。
>>59まだ途中でした・・
冒頭のアップでもしましょうかと言いたいところですが、なにぶんマイクがないもので。
えっと、・・別にいらなかったかな、この一文・・
>>60 マジですか!
DADADF以外のコユンババはじめてです。
これを全部半音下げるってことかな。
>TKさん inoさん
お二人の演奏が私には好対照のスタイルに思えました……と書こうと思ってゆっくり
文章を推敲しているうちにinoさんが撤退しちゃいました……
TKさんの演奏はちらっと聴くと、ちょっと荒っぽいというか弾き飛ばした感じにも聴
こえるのですが、実は非常に大きく音のグループを捉えていらっしゃる演奏なのだろ
うと思いました。が、最近流行の分類「1」のイメージと「4」の表現の実現のため
の技術(単なる技巧ではなく)のギャップがあり、TKさんの意図と聴く私の捉え方
にズレが生じているのだろうと思います。
音のニュアンスがTKさんのヴィジョンと不一致なのではないかと想像します。
実験としてちょっと大きな音量にして隣の部屋で聴いたりしてみました。
すると、音の輪郭がほどよくぼけて「音楽の骨格」が浮き彫りになって聴こえました。
その印象はとても鮮やかに流れて、リズムのノリもよく軽快な「マリアルイサ」に感じ
られました。
ということは、ひとつずつの音の表情がいささかきつい感じになっているためにその
印象に左右されて「音楽」が荒っぽく聴こえてしまうということなのかもしれません。
ステージで演奏をした場合、ちょっと距離をおいて聴くと少し音の輪郭がぼんやりする
というか広がるというか、そういう現象が起こります。そうすると実はこのくらいの音の
方がちょうどよくなるのかもしれないとも考えました。
ひとことで言うなら、マクロに捉えている演奏なのかもしれないと思いました。
などと考えているうちにinoさんがアップなさって、こちらの演奏は乱暴な比較ですが、
ミクロに捉えている演奏というか、非常に細かくきっちりと1音1音に表情をつけている
感じでした。ただ、それにこだわり過ぎていて、
「時間をデザインする」
という演奏のもうひとつの側面がおろそかになっている気が致しました……等と書いてい
るうちにinoさんが撤退してしまいましたので、コメントも撤収したします。
長文を嫌う人もいますが、私はinoさんのお考えを聞きたく思っています。
>>inoさん
この手のミスは誰でもありますのでどうかお気になさらずに。
残念ながら私はyuujinさんのような驚異的な洞察力は持ち合わせていません。w
ですから、演奏を聴いて私なりに感じるところはありましたが、
inoさんのお考えが聴ければ、と思っています。
長くても、まとまっていなくても、個人的な思いでもいいんじゃないかと…。w
>>61 そうですね、C♯G♯C♯G♯C♯Eになります。消音をうまくやらないと
6弦などいつまでも鳴り止まない、困ったチューニングです。w
このチューニングでのコユンババが某なんたら王国とかいう音楽配信サイトで
アップされていますので、ご存知でないようならぜひ探してみてください。
ほんと勉強になりますよ。僕もあんなコユンババがいつか弾けたらと思います。
一応念のため
>>60と
>>64、IDは違いますが同一人物です。
お風呂行ってる間シャットダウンしてたので。
66 :
ino:2006/04/23(日) 01:13:32 ID:PSvSEGxw
yuujinさん、まりもんさん
今ゲーム機で書いてます。
キーボードが使えないので明日(今日)にはレスします。
すいません;;
67 :
52:2006/04/23(日) 13:20:21 ID:cC+Mw+Xp
>>56 周波数特性はその周波数以下でスパッと切られるものではなくて、
低音側はなだらかに下がっていくと思うので、仮に下限が80Hzであった
としても6弦DやC#が全然録れないということではなく、
>>52でも書いた
ように低音域が物足りない感じになると思います。
逆に言うと高音のメロディを強調して録りたいときにこういうマイクを
あえて選ぶということも考えられますし、再生機器によっても違いますが
あまり低いほうが卓越しすぎてもぼそぼそした感じになるかもしれません。
このあたりはお好みの問題かと思います。
上は高いほうが良いでしょうが、サンプリング44.1kHzで録る限り、
原理的に22.05kHzまでしか録れませんから、15kHz前後もあればとりあえず
十分だと思います。
感度は至近距離で録るでしょうからあまり気にしなくても良いと思います。
インピーダンスは入力機器と合致しているのが理想ですが (インピーダンス
マッチング) 精密な測定をするわけでもありませんから、これも違っている
からと言ってそんなに気にすることもないです。
このクラスでしたらあまりスペックにこだわらなくても、あとは外観とか
使い勝手とかも考慮してお好みのものにすれば後悔しないと思います。
68 :
ino:2006/04/23(日) 13:30:43 ID:PSvSEGxw
長文レスの始まりです・・・
完成に程遠い演奏をうpした理由は、一つは早く元々練習していた曲に早く戻りたいことですが、もう一つはあのくらいヘタッピな演奏の方がむしろ曲に入れたアイデアを生々しく現わしていて
聞いていただく方に解ってもらい易いかもしれないと思ったからです。
まず最初に音取りをしたときに、楽譜どおりに弾いては曲にならないと感じました。
作曲家はロマンチックな時代ですが、楽譜には速度記号以外の指示はありません。
「好きなように崩して弾いてよろし・・・」と作曲家が言っている様に思いました。
アイデアというのは・・・
1.1小節目の音型はゆっくり入って、アッチェレランドをかける。
2.2拍目を深め(長目)にしたリズム。特に7、9小節目などを。
3.11〜15小節あたり、弱めのアッチェレランド。
4.曲の終わりから3小節目、最高音のミでフェルマータ。
5.9小節目のファを軽くグリッサンドしてニュアンスを加える。
通俗名曲らしく、キャッチーなメロディをよく歌うための・・・
書いてみれば、ホントに大したこともなくて恥ずかしくなるくらいですが、それまでにうpされたどなたの演奏とも異なる演奏になると思いました。
これっぱかりのアイデアでも多少は取捨選択してあって(例えば、メロディをブツ切れにするアイデアは捨てました)決めるまではモンモンと楽しい時間を過ごしています。
ここで特にいいたいのは、「考える」という作業(無意識?と意識の間で交信を行っているように
思います)と、取捨選択が演奏者の責任の下で「自由」であることです。
うpするときは不安や恐れや恥ずかしさや喜びをいつも感じています。
書いたことは、学習者には有害なこととして叩かれるんでしょうが、アマチュアとはいえ表現者としてはあたりまえのことかとも思っています。
「マリアルイサ」に関しては2,3日中に誤りを修正した演奏をうpします。
削除したファイルよりは多少進歩しているかもしれません。
以上、最近の本スレで盛り上がっていた「音楽性」に関して思っていたことの一部です。
長文暴言多謝。
>>67 何から何まで本当にありがとうございます!
これでなんとか選べそうです。早速探してきます!
>>inoさん
お考え分かりました。
昨日演奏を聴いて、演奏上の様々なアイデアには気づいたのですが、inoさんほどの方にしては
それを消化仕切れていない感じがして…(ごめんなさい…)。
そんなとこから、もしかしたら「弾き込みが足りなくて本当はうpを見送りたいのだけど、
コテハンという立場上うpしなきゃ。」、と考えておられるのかなと勝手に心配をしてしまいました。
申し訳ありませんでした。
個人的には、弾きこまれたら、お持ちのアイデアはより自然に多くの方に伝わるように思います。
inoさんは確固たる個性をお持ちだと思うからです。
ぜひまたinoさん節を聴かせてください。
>>55=37=854@前スレさん
いいですね。とても素直な音楽に感じました。14小節のミスタッチが惜しいですが、テンポ
といい音色といい中間部のハ長調の歌い方といい、非常に端正な演奏だと思います。
主題のメロディをややアッチェル気味にもっていき、1回目はフォルテの「ミ」、2回目は
さらっと押さえた「シ」にするとか、inoさんがおっしゃっているアイディアを実践している
気が致しました。
ところで、「小さなロマンス」のコーダ直前の音が「ソ〜ミ、シ〜シ」と私の持っている楽譜
には書いてあると言いましたが、現代ギター社の「発表会用ギター名曲集」では37さんのいう
ように「ソ〜ミ、シ〜ソ」となっていました。
だから、「マリアルイサ」もこの楽譜かなと思ったりしましたが、この楽譜は15小節が「シドシ」
となっております。inoさんも「ドシド」と弾いていました。どんな楽譜なのでしょうか?
お二人ともそういう風に編曲したとは思えません。私は、そういう指定の楽譜は持っていないの
で確認したいのですが、よろしかったらお願い致します。
蛇足ですが、これからもアップを続ける気持ちがおありならば(ぜひそうしてほしいのですが)
ネームなど付けられたりすると嬉しいですね。
>>55 ところどころ音がとぎれる箇所がありますが、自分はこう弾きたいという思いがかなり明確に演奏
に表されていていいと思います。
メロディーはしっかり歌えていますので、1拍目のベース音の響きにも気を使うことと、消音(開放
弦のベース音が次のベース音にかぶっているような)をしっかりすると今よりもずっといい音楽に
なると思います。
>>70 まりもんさん
いいですねえ。
静謐な響きからくる印象でしょうか、まるで良質のリュートのコンサート会場に来ているような錯覚
をしてしまいました。
とても素敵な音楽でした。
74 :
55:2006/04/23(日) 16:09:55 ID:l60jFBy8
>>72-73 アドバイスありがとうございました。
マリアルイサですが、今見てみたら楽譜はシドシでした。
練習をはじめてからほとんど他の人の演奏を聴いてこなかったので
間違いにきづいてませんでした。
演奏もうpもまだまだ続けていこうとは思っていますよ。
まだしばらくは名無しですね。
75 :
ino:2006/04/23(日) 19:53:20 ID:PSvSEGxw
>>72 yuujinさん
シドシが正しい譜面です。
最初に譜面で音を拾ったときは正しかったと思いますが練習しているうちに14と15小節の左手のポションが低い方に1フレットずれてそのまま練習を続けていたようです。
とほほ・・・ということです;;
>>76 あーこういうのいいです。パチパチパチ。
中間部で無茶して痛い和音だしまくる演奏をよく耳にしますが
ほどよいテンポでリズミカルでした。
ただ、もうちょっとpの音が主張してもいいかなって思いました。
78 :
多胡舟:2006/04/24(月) 00:23:59 ID:sNTf6JHD
76
uuu...うまい・・うますぎる。・・・
>>79 まぁ、いろいろありまして……
書き込んでみるとわかりますが、staje4は容量オーバーになってしまったんです。
(今後はなるべく、濃縮するように努力します)
>>70 容量を抑えるために今後は拍手をやめます。
いいですね。前回のサラバンドについでポンセの「組曲イ短調」ですが、もしかすると
このまま全曲アップを企んでいるとか……
嬉しいですね。
最後の「ジーグ」はよく耳に致しますが、それ以外は滅多に聴く機会がないもので、ま
りもんさんのおかげで、この名曲を見直すことが出来るように思います。
ほどよく柔らかな音と、量感の厚くない響きが素敵です。
この曲にふさわしい響きだと思います。
まりもんさんのこの演奏を聴いて、私もこんな音で弾いてみようと考え始めました。
バロック、ルネッサンスの音楽にふさわしい響きというものを楽器を持ち替えずに、
発音方法で弾き分けるという意識が芽生えてきました。
ありがとうございます。
82 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 11:48:45 ID:e6m39xV6
現ギ5月号、中峰氏曰く
「アマチュアが自分のホームページで未完の演奏を公開して、それを誉めあっている、カラオケの世界と一緒ですよね。これがすごく気になるんです。」
ホン〜トッ 変なオッサンだよね。じゃあプロである君のホームページの演奏は完全無欠なのか?
>>82 「プロが未完成の演奏を公開してるよりだいぶマシですよね。」
とでも言ってやりたいですね。
俺らがあれこれやるからアンタらごはんが食べられるってのになんなんだろう。
「気になるんです」を誤解してたらスマソ。
84 :
ino:2006/04/24(月) 13:02:00 ID:rHFDE2eK
>>82 そんな記事を載せているから現代ギターは
売れなくなるんですよ。ネガティブな発想ですね。
86 :
79 です:2006/04/24(月) 15:16:58 ID:KydrTI3z
>>80 yuujinn さん、了解しました。
いつも ROM ばかりなので、容量オーバーとは知りませんでした。
87 :
ino:2006/04/24(月) 15:47:42 ID:rHFDE2eK
最近思うことが多くてなかなか皆さんの演奏の感想がかけません。
超遅い、短文で感想をすこしだけ・・・
yuujinさんのアストリアス
重厚で濃密な音楽でとてもたのしめました。
この独特の世界は他に似た演奏を知りません。
yuujinさんとアルベニスは特別な組み合わせですね。
TKさんのマリアルイサ
快速なので驚きました。
こんなことを書くと失礼かもしれませんが、音色を含めて腕達者なんだなと再認識いたしました。
まりもんさんのサラバンド
とても新鮮に聴くことができました。この作曲家はすごいな、いい曲なんだな〜といまさらながら思わされました。
演奏の感想ではないみたいですが、自分の思う良い演奏の一つのパターンです。
357番のギター弾きさんのシンプリシタス
不勉強でこの曲しりませんでした。すごくいい曲のすごい名演奏。これから何回もよく聴かせていただきます。
これからは不定期、気まぐれに感想をかかせてください。
>>79 >>80 結局こういった勘違いもでてくるのでスレはちゃんと消費させてdat落ちさせたほうがいいだろうな。
もし長文で語りたい場合は、他の板でもよく見られるレスを分割してアップしてレス数を稼ぐしかないね。
(例えば、1レスで多数のアップを拍手するとたとえ一曲あたりの拍手は短くなっても
全体では長文になってしまうので別々にわけてレスしたりするとかね)
書き込むほうは書き込み制限とかも気になるし読むほうは分かれていてわかり辛いという短所もあるけどね。
お互いにその辺は譲り合って楽しむしかないなあ。
え〜最近ちょくちょく書き込んでいます
>>69です。
おかげさまでマイクの発注を済ませることができましたので、マイクが届き次第うpさせていただきます。
さて、いつの間にか
>>28に対するコメントの中で、僕の
>>29があきらかに浮いちゃってる件についてです。
「よく聴きもせずレスしたんだろ」などと叩かれそうですが、あれは本心であると断っておきます。
これね、プリン食べるとき、後半ぐちゃぐちゃかき回す人なら分かると思うんですよ。
ちょっと説明してみます。
「見た目プリンらしいプリンとは程遠く、一見おいしそうには見えない。だがその奥底には、
決して通常の食べ方では得る事のできない風味がある。好き嫌いは分かれるが、嵌ったときの依存性は
高い」
こんな感じですかね(一部誇張アリ)。わかりにくかったらすいません。
(つづき)
で、これは一種の例えであって、別に納豆でもカレーでもいいんですよ(食べ物しか思いつかない・・)。
ともかく、あの
>>28の演奏はこのプリンに通じるものがあると思うんです。
ちょっと上の文の比喩的な部分を置き換えてもらえれば分かると思います。
ご本人もおっしゃっていますが、確かに他の方の演奏と比べると異色ではありました。しかし僕には、
その異色っぷりが(異色って言葉気を悪くされたらごめんなさい)マイナスには感じられなかったのが
事実です。そんなに発展途上という印象も受けませんでした(ミスを除いて)。
でも今
>>84を聴いてみて、やっぱり
>>29は発展途上だったのかなとも思います。それほど
>>84の演奏は
素晴らしいです。特にラストの盛り上げ方なんか秀逸です。なんかまた誉め過ぎだってとられるかも
しれませんが、これが僕なりの感情表現なんです。
重箱の隅をつつくようですが、17秒のピリつきがちょっとだけ残念です。
以上、
>>88の直後で非常に申し訳ないのですが、長文失礼しました。
結局、僕は
>>28も
>>84もそれぞれに良さがあると思います。
>>89>>90 いえいえ、浮いてもいないし、叩かれもしないと思いますよ。
>>29で十分趣旨は伝わると思います。むしろ私は「プリン」を読んだら少し混乱しそうに…。w
私の場合、迷惑にもファンを自称するくらいinoさんの演奏が好きなので、
だからこそ意識的に(自分よりはるかに上手い方ということは承知で)、コメントに「ここはちょっと」という類のことを入れるようにしています。
69さんのコメントがどうという意味ではまったくないです。
混乱をされたら申し訳ないです。m(__)m
92 :
オケラ:2006/04/24(月) 18:58:55 ID:qmpTjt73
>>90 分割レスのお手本、ご苦労様でした。
28は、inoさんがこういう切り口の演奏も有りじゃないかという見本を提示したものだと思います。
まだ練れてなかったようですが、譜読みの間違いは、プロでも堂々と音を外した演奏を
録音していることもあるので、あれは自分の感性にしたがって変更したんだと言えば良かったのに。笑
>>84ではかなり練れてきて聞き応えがある演奏になってきましたね。
inoさんらしい、張りのある音も聴けるようになってきました。
プリンですか、僕がそれに気づいたのは中学3年の頃で、一緒にギターを始めた友人が
気持ち良くテンポを揺らしながら弾いているのを聴いた時でした。僕はインテンポで弾くのが精いっぱいで、
その演奏を聴いてがく然としたり、嫉妬を覚えたり、落ち込んだりしてました。
近くにライバルが居るって良いことだなと。2chの皆さんもライバル。
69さん(ってなんかアレな数字だな。ハンドル考えない?)の演奏も前回は音が小さすぎて
よくわからなかったので、楽しみにしてます。
>>91まりもんさん
>>92オケラさん
お気遣いありがとうございます。このようなフォローをいただけると助かります。
でもプリンはやっぱりまずかったみたいですね。w
え〜とハンドルですが、イキナリつけても生意気だろうし、つけないままも混乱させちゃうかな
なんて、結構迷ってたんですよ。つけてもいいよってことなら早速つけようと思いますが・・・
よろしいですか?
>>93 もちろん!!(^^)/~~~
って、私がえらそうに言う事じゃないんですが…。w
>>94 ありがとうございます。では
ID:fhR11DL+(前スレ)・pTsHasKH・AQRyuoOU・rnMkqbr9・KGJtKCR1
改め、え〜〜改め・・・・・・・なんにしましょうかね・・・・・・・
じゃあ某クラギ掲示板でちょこっと使ってた
へ(´Д`)へ
これでいきます!ブーイングがあれば変えますけどw
Preludeを聴いてくださった、またコメントくださった方々ありがとうございました。
なんとか短めにまとめてみます。w
この曲はだいぶ前に音取りしたのですが、正直どう弾いていいかわからなくてほったらかしていました。
テンポを早めに取り、和音を厚く響かせて、後半は意識的に盛り上げていけば、ドラマチックな演奏に
なるとは思うのですが、私が無意識的にこの曲から感じるものとは大きく乖離していて…。
歌から着想するのではなくて、響きからみえてくるもの(意味不明かもしれませんが…)を大事にしたかったのですが、
今回やっとその入り口がうっっすらと見えたように思います。
うpするまでは客観的になろうとしてもなかなか難しくて、これからがこの曲のスタートだと思っています。
何よりテクニックがまったく足りません。orz
全曲弾ければ弾きたいのですが、あとはジーグしか音取りをしていないんです。w
セゴビアの演奏の圧倒的な魅力とは違う方向からこの曲を「見れれば」いいな、と思っています
(念のため…、「弾ければ」などという大それたことは思っていません)。
>>84 ino さん すばらしい!!
自分の主張や想いを曲に込めるのは難しい事とおもいます。
特に、だれでも知っている曲にはスタンダードな曲想がしみついていますので・・
この曲がこんな風に変身するんだよというすばらしい一例だとおもいます。
>>76 この曲は初めて耳にしますが、ところどころに昔聞いたことああるようなフレーズがちらほら
するところをみるとポピュラー曲なのでしょうか?
例によって、357節で歌われていて気持ちよく流れていきますね。
こうしたサンバ・ボサノバ系のノリもたまに耳にすると良いものですね。
前にちょっとエピソードを書いたらいろいろ文句を言われてしまったので、詳しくは書きませ
んがカルドーソなどこんな曲を弾かせたら絶品でした。
ワインを飲みすぎてソファにひっくりかえりながら、半分眠っていそうで、でもギターだけは
しっかり抱えて、こんな曲を弾くんですよ。
ところがろれつが回らぬ口調で何を言ってるのかわからない状態なのに、その奏でるギターは
そても軽快なリズムで刻まれていて……
これは民族に流れている血のせいなのか、と、圧倒されてしまった経験があります。
357さんの歌い回しもそういった357DNAがあるのかもしれませんね。
素敵な雰囲気でした。
99 :
TK:2006/04/24(月) 21:09:27 ID:qooNyloF
私のマリアルイサ、弾く分にはあれくらいのテンポの方が私は気持ちがよいのですが、聴く分には早すぎのような気も致します。
まりもんの70の演奏、期限切れとかで聴くことができない・・・。
62のyuujinさんの私へのコメント、そのような聴き方があるのかと驚きました。
そこまで深く考えてはいなかったので、なんだか少し小恥ずかしい感じです。
100 :
TK:2006/04/24(月) 21:13:59 ID:qooNyloF
>>76 シンプリシタス、貴兄の演奏をお聴きして、なるほどこのように弾くのかと納得いたしました。
私も以前、リサイタルでこの曲を演奏しましたが、中間部は貴兄のような雰囲気がよく合っており良い雰囲気だと思いました。
私の以前公開もした演奏では、ただ単に勢いに任せて雑に和音を出しているだけで、ビート感が誤っていたと感じました。
あのようなボサノバの雰囲気がよいですね。
勉強になりました。
>>84 [28]を聴いたとき、こんな風になるのだろうなと想像しておりましたが、想像通りでした。
自分でも何度も「理念を実現するのは難しい」と言い訳のように書いておりますが、inoさん
も同じように苦労されているものと想像いたします。
実は、ある程度確固たる表現技術がないと、クリアなヴィジョンは描けないものだと私は考え
ております。
技術の伴わないヴィジョン(理想)はじつは空想にしか過ぎず、意味を成さないものなのですが、
自分ではそうしたヴィジョンを持っているものと思い込みやすいものです。
例えば、ここで私がどらえもんの似顔絵を書いて皆さんに見せたとしましょう。
おそらく、「それっぽいけど似てないね、何か違う」という感想を全員が持つと思います。
そして、自分の心にはちゃんとどらえもんのイメージがあるのです。
そのイメージは実現(実際に描く)しようとしない限り、あるように思えます。
ですが、「ほら、こうだよ」と描こうとすると急にあやふやになってしまい、
「えっと、耳はどこだっけ?あれ?ひげはどうだったかなぁ……」という状態になるかたが
10人中9人だと思います。おそらく、10人中おひとりくらいは絵心があるか、どらえもんに
非常に詳しい人がいると思います。
inoさんの28の演奏からは、空想のイメージではなく「マリアルイサ」の描きたいヴィジョンが
感じられましたから、きっとこんな風になるだろうと思っておりました。
しかし、これで8割の出来だと思います(違っていたらすみません)。
このまま、さらに実現に努力されるより、この曲はこの程度にして、もっとご自分の弾きたい曲
に精力を注がれることを願望致します(勝手を言ってすみません、単なる希望ですから)。
蛇足です。
>>98の発言の最後の357DNAは「ミゴとナDNA」と読みます。
(しかし、やっとコメントがスレの流れに追いつきました。最近みなさん燃えてますね。
総合スレでも五線譜さんが炎の勢いですが……こちらにも書いてくださいね。無礼ご容赦)
>>76 もう驚きのほかありません!抑揚のつけ方がまたボサノヴァのリズムにぴったりで、
なんとも哀愁漂うシンブリシタスに仕上がっていますね。
この曲の魅力を再確認させていただきました。
ところで、もし差し支えなければご使用の楽譜を教えていただけませんか?
やはりアンリ・ルモワンヌ社からしか出版されていないのでしょうか。
どうもシンブリシタス一曲が目的で1800円というのはなかなか手が出しにくくて・・
>>98 おや、yuujinさんがシンプリシタスを知らないとは意外でした。
イルマル作曲のバーデンジャズ組曲の第一楽章です。
聴いていただいたみなさま。ありがとうございました。
曲はイルマル作曲の「バーデンジャズ組曲」の中から1曲目のシンプリシタス
でした。ボサノバの部分は結構頑張って弾いている演奏をよく耳にしていたの
ですが、すこしけだるい感じの演奏もありかなと思いこのテンポに落ち着きま
した。なのでこのあとに続く2曲目はわりとさらっと弾いて、3曲目のサンバで
ノッた演奏をするような構成にしています。
>>103 楽譜はHenry Lemoineのものです。全曲やれば安いのでは・・(^.^)
>アストゥリアスを聴いてくださった皆様
ありがとうございます。また、コメントを書いてくださった方重ね重ねありがとうございます。
コメントを書く側はさり気ないひとことのつもりで書いても、受け取る方がそこから重大なイ
ンスピレーションを受けることがあります。そういう意味で、どんなコメントでも書いて頂け
ると嬉しいものです(私は)。
勿論、優れたコメントがあったとしても受け取る方の感性が悪いと意味がないということもあ
りますが、それでも上昇意欲を持つ人間にとっては何らかの得るものがあるのではないかと思
います。そんなことを考えておりますので、あまり気の効いたことは書けませんが、私は積極的
にコメントを書くことにしております。
コメントであってアドヴァイスではありません。そこのところをご理解ください。
>へ(´Д`)へさん
マイクが届いたら素敵な演奏をアップしてください。お待ちしております。
>>105さん
そうなんですよ。結構、知らない曲がたくさんあります。ただ、1、2度聴いてみて、そのあと
聴いていないという曲も「知らない曲」になってますので、言われてみるとバーデンジャズ組曲
はCDも持っていますから、きっと聴いた事実はあるのでしょうね。でも意識に残らなかったよう
です。自分の好みでないCDはあまり聴きませんので、仕方がないですね。
そういいながら、ギターのCDは基本的には数百枚は聴いていますが、チェックとして聴くだけで
何度も繰り返し聴くのはブリームとセゴビアくらいなもので、ギターファンとは言えませんね。
これからも無知な発言をすると思いますが、寛容な心で許してください。
109 :
TK:2006/04/24(月) 23:40:04 ID:in0iQmwP
まりもんさんへ
アルハンブラ、お聴きいたしました。
トレモロの音量は十分あり音も悪くないと思います。
しかし、もう少し粒を揃えた方がよいでしょう。
親指の低音のアルペジオですが、爪の問題もあるでしょうが、1つ1つの音を大事に弾いてください。
この低音のアルペジオは、単なる伴奏ではないと私は思っております。
この曲も4小節で1つの小さなフレーズ、それが2つの8小節で少し大きなフレーズ、そして8小節2つ16小節で大きなフレーズとなっています。
従って、旋律である高音のトレモロはもちろんですが、低音のアルペジオもこのフレーズ感を持って演奏すると更に良くなるでしょう。
しかし、親指の爪は右手全体に影響しますね。
私は右手親指自爪でと辛抱したのですが、どうしても先が裂けていき、とうとう我慢できず昨日スカルプチュア(人工爪)にしました。
そのおかげで大層弾きやすくなりました。
爪が弱いと、本当に苦労しますね。
>>106 357番のギター弾きさん
ありがとうございます。早速探してきましたが、フランスの会社なんですね、
Lemoine。9ユーロ・・・???ん〜、でもやっぱり欲しい。
全曲ですか!?・・・弾けたら気持ちいいだろうなぁ。
>>107 yuujinさん
素敵な演奏になるかどうかは・・・?です。いわゆる僕の描くヴィジョンが、
みなさんに受け入れられるかどうかですね。
それにしてもyuujinさんは例えを巧みに使いますね。いよいよもってプリンが恥ずかしい。w
ちなみに、まずは「小さなロマンス」をうpしようと考えてます。サブ課題曲のような
扱いになってますしね。期待せずにお待ちください。
連レス、長文申しわけないです。
>>108 アルハンブラ、聴かせていただきました。生意気ながら少しコメントしてみます。
出だし、この上なく好調ですね。転調後くらいからちょっとずつ崩れちゃったかなという印象を受けました。
〜1分くらいまでの精密で繊細な旋律を終始持続させられれば、ほんと
「目を瞑って聴けばアルハンブラ宮殿が脳裏に浮かんでくる」ような演奏になると思いますよ。
それほど前半はすばらしく聴こえました。TKさんのおっしゃる粒の不揃いも、僕にはそんなに
気になりませんでした。でもやっぱり低音は確かに物寂しいかもしれません(若干ですが)。
あとあえて言うんだったら、強弱が欲しいなってとこです。イヤ、分かってますよ、トレモロでの
(デ)クレッシェンドが難しい事は!まりもんさんだから、ちょっと期待してるんですよ。
次回のアルハンブラのうp、この調子ならおおいに期待できそうです。
「その前におまえが(略
ハイ、僕もそのうちうpします・・・こちらはどうも期待できそうにありませんが。
113 :
52:2006/04/25(火) 02:27:40 ID:hL2nLhsO
初級者ですが、初うpしてみます。今月の課題曲です。
http://www.yonosuke.net/clip/6a/28152.mp3 楽器は2004年に購入したアストリアス・スタンダード、弦はオーガスチンの
リーガル青です。SoundEngine Freeで録音してlameでmp3化しています。
マイクはいくつか持っているんですが、どれも別の目的で用意したものなので、
僕も楽器専用のを購入しようと企んでいます。今回はとりあえず手持ちのネク
タイピンタイプのマイクで録りました。これ周波数特性の下限が100Hzなので、
>>52で書いたように物足りない低音は御容赦ください。
何回弾いても必ずどこかでミスしてしまいます。
先週末に録音したものですが、今の僕では技術的にこれ以上は難しいと思い、
うpさせて頂きました。
>へ(´Д`)へさん
マイク早く届くといいですね。
>>113 初アップお疲れさまでした。
とても初アップとは思えないほど、そつなくきれいにファイルを作成していると感じました。
オーディオに詳しそうですね。
普通、初めは「音われ」があったり聴こえにくかったりとか、結構、苦労しているようです。
演奏はとてもすっきりと聴けました。
聴いていると「楽譜が目に浮かぶ」ような演奏で、きっちりと音価を守り、しっかりした発音
で弾いているのだと思います。
ひとつだけ。私の感性では、16小節の和音はもう少し伸ばすというか余韻を保持してもよいの
ではないかと感じました。音符は4分音符ですが(そういう意味で正しい長さだと言えますが)
前の小節からのクレッシェンドで盛り上がってきて、この曲全体の中でも最大の音量になると
ころですから、ある程度フェルマータのように考えても良いのではないかと思います。
聴いていて、唐突に切れてしまうような気がしました。
流れの中での「気分の継続」ということはとても大切だと思います。
それ以外はシンコペーションもアクセントもとても自然でよい雰囲気の演奏だと感じました。
>>112へ(´Д`)へさん
え〜!
アルハンブラもアップ予定ですか。
う〜ん……高生畏るべし。
>>113 マイク、明日には届く予定です。ここまで辿り着けたのも、ひとえに52さん含む
みなさんのおかげだと思っています。本当にありがとうございました!
マリアルイサですが、少しコメントしたいと思います。
たいへん几帳面に消音されているようで、リズミカルな演奏になっていますね。
ただ、yuujinさんのおっしゃる点も含め、少し崩れる部分があってもいいんじゃないかな
とは思いました。
>>113の端正な演奏を基盤として少しアクセントを加えられれば、きっと
より本物に近づくと思います。
初級者と自称されていますが、この演奏ならもっと自信を持たれてもいいように思います。
>>114 あ、アルハンブラはなんとか音が出せる程度ですから。不完全なだけに、
このスレのみなさんにアドバイスを頂こうという魂胆です。w
>>108 まりもんさん
私の耳には、トレモノはまるでフラットピックで弾いているように均一でとても粒がそろっているよ
うにきこえました。
ただし、録音を聴く限りでは、トレモノに意識が行き過ぎているような気がして伴奏がやや弱いの
で、伴奏との音量バランスにも気をつけるといいかなあなんて、なんかありふれたことしか書けま
せんが、ここまで綺麗に弾けるだけでもすごいと思います。
>>113さん
114のyuujinさんと同じような感想を持ちました。一つつけ加えると、低音を楽譜どおりに1拍とし
ていますが、スタッカートぎみにきこえるので同じ1拍でも今よりほんの少しのばした方が自然か
なと思いました。
119 :
名無しA:2006/04/25(火) 20:18:54 ID:6ny7h+h6
コメント分けてみます。
>>名無しAさん
いいですね〜、聞き惚れました。
ちなみに私も感動したクチです。w
山下さんの集中力と聴き手を惹きつける力、ものすごいですよね!
清廉な祈りに身をゆだねているような感動をおぼえました。
私も弾きたいけど(この手の曲は大好きなので)、私に耳コピは無理かも…。orz
>>52さん
初うpお疲れ様でした。
丁寧かつ几帳面な演奏でとても聴きやすかったです。
一方で2小節目の3拍目ミの音など、
気持ちのこもった響く音も上手く使われているところが素敵ですね。
私はベースは二分音符と誤解していましたが四分音符なのですね。orz
個人的にはですが、二分音符くらいの気持ちで弾かれると色っぽさが出てくるのかな、などと思っています。
録音にお詳しいようなので、分からないことがあったら教えてくださいね。お願いします。m(__)m
>>inoさん
演奏が聴けません…。orz
昨日何度か聴かせて頂いて、「うん、これこれ!!」などと喜んでいて、
その感動の余韻は鮮烈に記憶しているのですが、細かいことが…。
またあとで試してみます。すみません。
>>119 あえて抑揚をつけずに弾きこなしながら、この曲の崇高さをを感じました。
すてきな演奏をありがとうございました。
よければ楽譜の出版社他をお教えください。
124 :
ino:2006/04/25(火) 23:36:41 ID:t3Q8zcHV
まりもんさんへ
試してみましたがだめでした。
多分よのすけさんのサーバーがメンテかなにかでダウンしているみたいです。
アルハンブラの感想は明日書きます。
いつも遅くてすみません;;
125 :
ino:2006/04/25(火) 23:57:35 ID:t3Q8zcHV
和音一発でなにか清澄な祈りの空間にとばされたような気がしました。
どこか悲しみとか嘆きを感じるところもあって・・・
1月にもこの感じを・・・
胸を抉られるような威力です。
126 :
ino:2006/04/25(火) 23:59:49 ID:t3Q8zcHV
↑
名無しAさんへの感想でした。
127 :
52:2006/04/26(水) 00:07:50 ID:HcnsDMFu
yuujinさん、へ(´Д`)へさん、
>>118さん、まりもんさん
お聴き頂きまたコメント頂きありがとうございます。
・16小説の和音
ここは皆さんの演奏とは異なり僕のセンスであえて切ってみました。
逆に15小説目の3拍目を山場にするようにもう少しアクセントを入れたかった
のですが、なかなか思うようにはできません。
・低音の1拍目
これは御指摘のように、pでの消音を焦って早くしてしまうクセがあるようで、
他の曲を弾いても高音のメロディに集中していると、どうしてもこのように
なってしまうようです。今後の練習で直していきたいと思います。
128 :
52:2006/04/26(水) 00:42:09 ID:HcnsDMFu
16小節目の和音について少し補足しておきます。
僕はもともとオーケストラ曲や室内楽(ギター以外)を聴くことばかり長くやってき
て、ギターの曲は実はあまり知らないんです。楽器を始めた(再開した?)のは、本
当に自分好みの演奏を実現できる(かもしれない)ことに魅力を感じたからです。
マリアルイサも課題曲に決まるまで知りませんでした。実際の演奏を聴かないで譜
面から起こしてみたんですが、僕のドレミの譜面にはAllegroとしか書いてなくて、
普通に3拍子を刻んで、もちろん16小節目も最初は伸ばし気味にしていたんですが、
何か違和感があったんです。
そこで調べてみるとマズルカということがわかり、2、3拍目にアクセントを置く独
特のリズムらしいということで、全体を通して徹してみようと思いこのようにした
次第です。
それにしても独習だとなかなか曲のレパートリーを広げるのが難しいのですが、この
スレは勉強になります。ありがとうございました。
>>127 >・16小説の和音
おっしゃる意図はよくわかります。たぶん、そういうことなのだろうと思っていました。
そうすると、15小節を少しねばっておいて、柔らかい余韻の和音(16小節)にしないとバ
ランスが取れないと思います。言うのは簡単ですが、これをセンスよくまとめるのは難し
いですね。少なくとも私にはたいへんです。
52さんのやろうとしたこと、実は試みました。イメージはあるのですが、現実が伴いませ
んでした。ふぅわり、とブリームがたまにやる粋な終止にしたかったのですが、私の技術
では実現できませんでした。よければ52さんはバランスよく弾けるように試みてほしいです。
>>128 かぶりましたね。
私も室内楽やオーケストラしかほとんど聴きません。
でもギターファンなのですw
>>inoさん
改めて…、お見事でした。
はじめのうpのときは「いや、inoさんはこんなもんじゃない」とか思ってw実質的なコメントは
差し控えたのですが(勝手ですみません…)、再うpの演奏は本当にすばらしかったです。
小品で自らの魅力を伝えるのはある意味すごく難しいと思うのですが、
誰とも違い、なおかつとても説得力のある演奏に仕上げられた事は、なによりもinoさんの高い力量をものがたっていると思います。
この曲の新しい魅力を教えていただいたようでとても楽しかったです。
アルハンブラを聴いてくださった皆さんありがとうございました。
今の気持ちを例えると、フォアボールで出してしまったランナーのリードに気をとられ、
勝手にプレッシャーを感じて、あせって投げた棒球がど真ん中に行き、バックスクリーンに打ち込まれたような感じです。
これ以上の言い訳は自分の演奏がマシになった時に取っておきます…。
いただいたコメントへの返事になっていなくて申し訳ありません。
>>108 コメントを書く前にお礼の言葉が……出遅れました。
前回のアルハンブラが1月27日のアップですから3ヶ月ぶりのアップということになりますね。
しかも、yonosukeさんではなくisp.2ch.netでのアップということは次のアップを視野に入れて
の演奏であると解釈できますね。
トレモロの粒揃えがワンランクアップして気持ちよく聴けるようになったと思います。
もちろん、もっともっとデタッチスピードをあげて1音1音の切れをよくする努力を継続しても
いいでしょうが、私の感想ではトレモロ(ima)はこの程度でとりあえず善しとして、やはり低音
をどう発音すればいいかというテーマに取り組んでみてはどうかと感じました。
低音と言っても最低音のベースだけです。伴奏音はさらにその次のテーマとなるような気が致し
ます。これだけ曲の輪郭ができているのなら、最低音でフレーズの土台を支えればほとんど(現
実的演奏としては)仕上げに近いものになると思います。
P指のアクションを最低音だけは表面板方向にいわゆるアポヤンドしてみられたらいかがでしょ
うか。ほんのわずかの意識変換で可能になると思います。
蛇足ですが、マイナーからメジャーに移るときのところで直前の小節が1拍多くなっているのは
単なる指の勢いですよね?クレッシェンドしようと思って心が急いてしまったのならよくあるパ
ターンですが、思い込んでいるのだとしたら訂正された方が宜しいかと思います。
まりもんさんのこのアルハンブラを聴いて、この曲に対するアプローチ(私の)が定まってきま
した。とても勉強になりました。ありがとうございます。
みなさんいろいろコメントありがとうございました。
へ(´Д`)へ さんへ ハンドル名の提案です。
録音に心音が入っていたことから・・・
ハートビートさん(古いロックバンド風?)短くして、
ハートさん(ハートのある音楽の意)、
ビートさん(きくじろーさんとは親子になるのかな?)、
ハービーさん(ジャズのハービー・ハンコックみたいでカコイイ?)、
とかはどうでしょうか?
135 :
ino:2006/04/26(水) 10:44:36 ID:KsjB7z+K
オケラさん
>自分の感性にしたがって変更したんだと言えば良かった
この言葉はさすがにライブでやっている人の感覚だなと思いました。
平気な顔で白いものを黒だといいはる強さみたいなものが聴衆の前では必要なときもありますよね。(内心冷や汗ダラダラでも)
・・・人前での演奏経験が少なくてもそのへんのところはわかります。
136 :
ino:2006/04/26(水) 11:13:39 ID:KsjB7z+K
>>101 :yuujin さん
いつもながらyuujinさんの慧眼には恐れ入りました。
私がうまく言葉にできないところを補っていただいたようにおもいました。
ギターの話題というと楽器の話か技術論になりがちだと思います。(それはそれでおもしろいんですが)
「頭の中にある音楽」やそれをどう具体化していくかといった辺りの方向にネタをふってみようかと思ったのですが難しいですね。
お気遣いありがとうございました。
137 :
ino:2006/04/26(水) 14:12:02 ID:KsjB7z+K
108 :まりもん さん
遅い感想ですが・・・
聴き始めてすぐに美しいイメージが伝わってきました。ちょっとセゴビア風かなとも思いました。
リタルダンドするところなど優美でした。トレモロもきれいだとおもいます。
低音が弱いのは録音のせいがあるとしても、やはりタッチが弱いかもしれません。
トレモロが乱れるのを嫌っているのかなと推測しました。
後半わずかにamiが早くてpamiが等間隔ではなくなっているところがあると感じました。
また、左手のポジション移動が少し早くてメロディがシンコペートしているところが少しありました。
ゆっくり正確な動作で練習するのが効果的だと思います。
右手はもちろん左手も酷使するので、手指の疲労をためないようにくれぐれも気をつけてください。
練習にとても長い時間のかかる難曲だと思います。
どうか気長にがんばってください。次回のうp(途中の状態でも)をたのしみにしてます。
以前のレスでうpを急かせるようなことをかいてしまってすみませんでした。
yuujinさん、inoさんありがとうございました。
pについてですが、意識の甘さやタッチの問題はおっしゃるとおりだと思っています
(ポンセのサラバンドのことを考えれば録音は理由になりませんよね)。
……実はあと一点あるのですが…、恥ずかしすぎて書けません…orz。
>>132に書いたように言い訳は次回のうp後ということで…。
一拍多いのは指の勇み足です。
また、あせったのは自分の責任です。誤解を招くような書き方で申し訳ありませんでした。
あまり無理できる体ではないのでとりあえずトレモロからは離れようと思っています。
と言いつつ突然またうpしたら宜しくお願いします。 w
ありがとうございました。
>>134 なんだかよさげな案をありがとうございます。いい機会なのでへ(´Д`)へやめましょうかね。
その中から選んでもいいんですけど、個人的には
・カージオイド(Cardioid) 心臓にちなんで。
・プリン(Pudding)←オイ
みたいなのも交えてみたいです。理系なんで(?)。
「命名してあげるよ」ってことならお願いしますし、
「自分で考えろや!」ってことなら考えます。
ハンドルの案、ハンドル決定の仕方を含め、よろしければもなさんの意見をお聞きしたいです。
あらららららミス発見。
>>139 もなさん→みなさん
あれ、なんでやろ???ちゃんと読み直したハズなんですけど・・・
連投申し訳ないです。
>>139 お聞きしたいです→お聞かせください
苦手なんですよね、謙譲語とか尊敬語とか。
へ(´Д`)へさん ハービーでいきましょう。
>>119 やっと一日の仕事が終わり、へたりきった心で聴きました。
冒頭の鮮やかな和音でいきなり頭がクールミント!
ギターの音の高音部の美しさというものは威力があるものだと再認識させられました。
全力中年さんのアップされた「鳥の歌」以来の衝撃です。
とてもいい雰囲気で、Aさんの世界にいきなりマトリックスでした。
落ち着いて何度も聴きなおすと調弦のゆるみや細かいタッチミスなどが伺えますが、
音楽はそんな些細なことよりも、まずは第一印象がとても大切だと思いました。
そうした新鮮な感動をありがとうございます。
>>139 こうなったら、ハービーに1票!みんなで決めれば、それで決まり。
>>139 カージオイドは一発変換できなかったからアウトということで(オイオイw)。
じゃ、私もハービーで。ww
それにしても高校生とは…、私は高校生のときはまだクラシックギターの存在すら知らなかったよ…。
ウラヤマスイ〜。(-_-;)
145 :
名無しA:2006/04/26(水) 23:28:11 ID:rOOYtyUk
コメントをくださったみなさん、ありがとうございます。周りにクラシックギターを弾く人がいないの
でほんと励みになります。
一日たって聞き返してみると、メロディーの音色の不統一、フレーズの間延び、ピッチのずれなど
など気になるところがた〜〜くさんありすぎて、うpするには時期早尚だったなと思っていますが、
何とかレパートリーになるよう練習を重ねたいと思います。
>>123さん 楽譜については、私もそれなりに調べたのですが出版はされていないようですね。
ハービー(ハーヴィーでもいいですね^^)に一票。
William Harvey にも通じるものがありますから、へ(´Д`)へ さんにふさわしいネームと思います。
今後益々のご活躍を! 楽しみにしております。
マイク届きました!とり急いで録音してみたんですが、ん〜〜
なぜかあまり音量も出ないし、やっぱり雑音がたくさん入るんですよ・・
パソコン本体がもう古い(5年目)ので、そっちが悪いのかもしれません。
といった事情で、うpは明日以降にさせてください。
ハンドルですが「ハービー」が多いようなので、これに決定しようと思います。
ただ、やっぱり少しいじらせてもらっていいですか?
「ハービー」より「Harvey」がいいです。というか「Harvey」じゃなきゃイヤです(オイ
>>146さんありがとうございます!ま、この理由はまたいずれ・・
あ、ダメだったら妥協も考えますけど・・・やっぱり・・ね。察してやってください。
一応今日録ったものをうpしておきます。
ただ、なるべく聴かないことをおすすめします!!
まず録音状態は最悪、先日のドッヂボールでaの指の爪割れ、
帰ってきて即行のため指慣らし一切ナシ、極めつけは 心 音 で す !(マテ
雑音の原因など教えてあげるよという親切な方がおられるようでしたら、
参考までにしてください。
さぁ、曲想もクソもない「小さなロマンス」です。ワルカーさん、ごめんね。
http://www.yonosuke.net/u/6a/6a-1140.mp3
149 :
オケラ:2006/04/27(木) 09:45:11 ID:xeSqfxOX
>>148 アップご苦労様です。
うーん、やっぱ音が小さいですね。
アンプを通して増幅してやらないと無理な予感。
近くにアンプ内蔵の物体はありません?
ラジカセとか、ウォークマン、アンプ内蔵のスピーカーetc.
演奏も良いじゃないですか。
ひょっとして、今までのアップで一番自然な演奏かもしれない。
良い感性を持っていると思いますよ。
150 :
きくじろー:2006/04/27(木) 10:00:34 ID:U68YrJom
>>148 録音の事でアドヴァイスできる立場じゃないですが、
サウンドエンジンを使ってらっしゃるのなら音量は大きく出来ると思います。
私は超驚録というソフトで録音したものを4倍位の大きさに
ヴォリュームアップしています。あと、ノイズは分からないです。
>>148Heaveyさん
マイクを手に入れたとのことですが、早く録音の技術をマスターされると良いですね。
しかし、マイク録音をしていて何故心音が入るのか不思議です。
演奏には心音(こころね)は大切だと思いますが、心音(心臓音)はいりません。
どんなマイクか想像できませんが、タイピンマイクのように胸のあたりに止めるタイプなの
でしょうか?
または、録音機器のモーター音が周期的にノイズとして入るのでしょうか?
じっくり研究してみられると良いでしょうね。
演奏に関しては、結構きちんと(基礎技術として)弾いているように感じました。
ただ、テーマの最初の伴奏音の和音の数はもう一つ増やして楽譜の指定通りにした方が良い
のではないかと思います。
今度は、きれいな音で録音した演奏を期待します。
失礼致しました。
Heaveyと書いたのはもちろんHarveyですね。
ごめんなさいHarveyさん。私はもうHarveyさんとインプットしました。
153 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 16:59:36 ID:dLHQhpK6
ここは何板?
常識内良心内
「2ちゃんねる楽器・作曲板向け音源掲示板です。」
154 :
Harvey:2006/04/27(木) 17:10:56 ID:R55CN+nA
聴いてくださったみなさん、ありがとうございます。
ただ、これ(148)ではさすがにマズいので、早速録りなおそうと思います。
いくつかいただいたアドバイスですが、
>近くにアンプ内蔵の物体はありません?
一度MDウォークマンで試してみます。
>私は超驚録というソフトで録音したものを4倍位の大きさに
>ヴォリュームアップしています
早速インストールしました。これだと十分な音量が出ますね。
ただやっぱり雑音が入るので、もうすこしいじって使えそうだったら使おうと思います。
>タイピンマイクのように胸のあたりに止めるタイプなの
>でしょうか?
いえ、マイクらしいマイクの形(?)です。
>録音機器のモーター音が周期的にノイズとして入るのでしょうか?
パソコン本体に直接マイクを接続しているため、やはりパソコン本体に
問題アリなのかもしれません。
あと、
>>19でinoさんからご指摘いただいたマイクの接触不良については、
「何度も抜き差しを繰り返」しても直りませんでした。。
ん〜〜なんとか今日中には再うpしたいですね。
155 :
Harvey:2006/04/27(木) 17:16:56 ID:R55CN+nA
あ、あいさつが遅れましたね。
へ(´Д`)へ 改め Harvey です。今後ともよろしくお願いします。
ところで、>>yuujinさん、
>テーマの最初の伴奏音の和音の数はもう一つ増やして楽譜の指定通りにした方が良い
>のではないかと思います。
完全な譜読みミスでした・・次からは気をつけます。
>>154 MDウォークマンを持っていて、そしてマイクをそこへつなげられるというのなら、
そのウォークマンは「録音機能付きウォークマン」であるということになりますよね。
私は(またはTKさんやうp初体験さんも、前はオケラさんも)MDウォークマンで
録音していますよ。その後の処理は違うようですが。
1.MDウォークマンに録音。
2.ウォークマンのラインアウトからパソコンのラインインへオーディオコードでつなぐ。
3.SoundEngineの録音機能を使って、ライン入力からパソコンへ録音する。
という手順でいいのではないでしょうか。
私の場合はSoundEngineではなく「Sazanami」というフリーソフトで録音していますが。
ダイレクトにパソコンで録音するとノイズが多くなるという話もあります。
あの心音はそのノイズかもしれませんね。ハードディスクの回転音が拾われているのかも。
>>155 そうですか、単なる数え間違いですね。よくあることです。
157 :
オケラ:2006/04/27(木) 18:26:27 ID:xeSqfxOX
僕は、以前はiBookの内蔵マイクで、今はICレコーダーです。
Windowsマシンの場合、ハード的に色々違いがあるから良くわからんす。
心音みたいな雑音については、一度マシンに耳を付けてみて、
そのような雑音がするかどうか確認してみてはどうかな。
もしHDDからそんな雑音が出てるようだと、けっこうやばい状態な気も……。
Harveyさん
心臓の鼓動とか接触不良とか全部間違いだったようですね。
いろいろ無駄なことをさせてしまったようで、本当に申し訳ないです。
どうもすみませんでした。m(__)m
>>157 ああ、そうでしたっけ。すみません、記憶違いのようでした。
オケラさんは最初の頃MDウォークマンで録音していたと思い込んでいたようです。
失礼致しました。
160 :
Harvey:2006/04/27(木) 19:55:06 ID:R55CN+nA
みなさんいろいろとありがとうございます。おかげさまで録音できました(MDウォークマンで)!
雑音があったのも、マイクの接続部分を抜き差ししたら解消できました。
ただ、マイクがなぜかモノラルタイプで、左チャンネルにしか出力できないんですよ・・
というのがひとつ問題。あと、MD→パソコンに転送できないというのも問題。
NetMDのものを使ってるんですけど、SonicStageにすら取り込めないんですよ。
やっぱりオーディオケーブルなるものを買うべきなんでしょうか・・
161 :
山下和仁 稲垣稔 福田進一 鈴木大介:2006/04/27(木) 21:09:54 ID:KNqlrOcl
日本音楽コンクールで1位になった人の、みんながみんな等しく順調な
その後を歩んだわけではないみたいだけど、中には今日に至るまで変わ
らず素晴らしい活躍を続けてきた人もけっして少なくはないようです。
現時点で活躍著しい人や売出し中の若手も、この先どうなっていくの
か、楽しみでもあり不安でもあります。下表には、既に一線を退いてし
まった人も大勢含まれていますが、いずれも過去に一時代を築いた素晴
らしい人達です。
渡辺玲子 伊原直子 宮田大 中村紘子 山本正治 市原多郎 諏訪内晶子
藤井香織 堤剛 釜洞祐子 藤田晴子 高橋敦 伊藤京子 宮村和宏
仲道郁代 江口有香 三原剛 澤村康恵 戸田弥生 原田禎夫 木村俊光
黒沼ユリ子 澤畑恵美 野島稔 山崎伸子 高木綾子 栗林朋子 海老彰子
上村昇 小谷口直子 松浦豊明 勝部太 金昌国 向山佳絵子 潮田益子
関山幸弘 二宮裕子 安田謙一郎 柳川守 安永徹 佐橋美紀 小山裕幾
米元響子 長谷部一郎 阿部麿 野原みどり 霧生吉秀 神谷郁代 福島明也
栗林義信 田部京子 藤原真理 江藤俊哉 森川栄子 竹澤恭子 遠藤真理、、、
162 :
TK:2006/04/27(木) 21:20:48 ID:IvnC/cVN
Harveyさん、HN決定おめでとうございます。
ダイレクトにPC録音も行ったことがありますが、ひどい雑音が混ざってしまいます。
これは、PCのMic−inから入力されたアナログ信号が、PC内部の高周波回路による影響を受け波形が変形するからだそうです。
従って、USB端子からデジタル信号でPCに取り組む必要があります。
デジタル信号に変換すれば、PCの内部回路の高周波の影響を受けなくて済むからです。
従って、USBでの入力までにA−D変換(アナログ−デジタル変換)を行う必要があります。
私はこのA−D変換にローランドのオ−ディオキャプチャーUA−3FXを用いています。
MDは、デジタル信号で録音されており、PCからデジタル信号のまま音楽等を取り込めるのですが、逆はできないようになっています。
これは、著作権法保護(音楽業界の利益を守るため)のためだそうで、録音可能のMDでは、著作権使用料をMDの価格にあらかじめ上乗せされているとか。
私など自分の演奏録音にしか使用していないので、この仕組みは非常に迷惑です。
163 :
名無しA:2006/04/27(木) 22:17:06 ID:i3Mswla2
>>160 Harveyさん わかる範囲でアドバイスします。
○MDでの録音
ステレオマイクでないのならいずれにせよモノラルでしか録音できないので片チャンネルのまま録音する。
(モノラル→ステレオの変換プラグが売ってると思うが、この場合でも同じ音がLR両方に録音されます。)
○パソコンへの取り込み
TKさんのおっしゃるとおりUSBタイプのものを別途購入するときれいに取り込めるけど最低でも数千円し
ちゃうので、お金がないならここはあきらめて通常のケーブルでパソコンのラインイン端子に接続する。
サウンドのプロパティ→録音→ラインに設定して音量の調整をする。
(マイク→パソコンよりもノイズは少なくなると思う。)
パソコンに録音後、サウンドエンジンでステレオにフォーマットの変換をする。その後、リバーブをうっす
らかけるとそれなりに広がり感は出ます。
164 :
田舎の人:2006/04/28(金) 01:50:01 ID:Ptvbwgm5
>>田舎の人さん
「ファンタジア」は音量や音色に細かく変化を付けられていて、
「田舎の人さんの音楽」になってきていますね。
また、後半の盛り上げ方も効果的でした。
その反面、少し肩に力が入ってしまったのかタッチが少し荒くなってしまったようにも感じました。
(前の文とはつながっておりません)時折使われる柔らかい音をもう少し多用されてもいいかもしれませんね(マリア・ルイサとの比較で聴くと
意識的に固めの音を使われているのだと思うのですが)。
「マリア・ルイサ」も聴いて感じたのですが、以前よりご自分の心を表現しようとされる
意欲のようなものが音楽から感じられる気がします。すばらしいことですね。(えらそうに聴こえたらすみません)m(__)m
それにしても低音がよく出ていてうらやましい。w
本来は総合に書くべきだと思うのですが、五線譜(六線譜)さんの、ためになるお話の
邪魔をしたくないのでこちらに書かせてください。
弦を変えてあまりたっていないのに、高音弦の右手でいつも弾くポジションのあたりに
細かい傷がついて(手で触ると分かります)、弾くとかさかさいったり音が少し濁ったりすることが皆さんないでしょうか。
勿論新しい弦にすればいいのですが、一週間単位で変えたりするのは経済的に現実的ではなくて…。(-_-;)
そんなわけで、私の場合はそのようになった場合は弦を外して、ヘッド側とブリッジ側をいれかえて張りなおしていました。
でも、最近デビッド・ラッセルのサイトをみたらこの問題への対処法が載っていましたので紹介させてください。
英語力には自信がありませんがw、彼の方法は、ブリッジ側は外さずにヘッド側だけ弦を外して
それを反時計回りに二回まわし、その状態を保ったままで張りなおすというもののようです。
こうすると弦の傷がついてしまった側が反対側に来るのです。
私の方法ともども、弦を張りなおすことで音の劣化が起こる可能性はあると思うのですが、
かさかさいう問題は良くなります。
爪の長さやタッチ・弦の種類によって、この問題の起こりやすさは違うのかもしれませんが、
もしこの問題でお悩みの方がいらっしゃったらラッセルのページをのぞかれてみたらいかがでしょうか。
既出の話題でしたら大変失礼いたしました。
ttp://www.davidrussellguitar.com/tip-data/tip-summer-2005.htm
>>166 五線譜(六線譜)さんの話に突っ込みを入れ過ぎて話の展開を妨害しているのではないかと心配
している私ですが……
まりもんさんの「弦を傷つける」という話題は、結構実体験があります。
しかし、自分自身の楽器ではそうしたことは感じたことはありません。
他人の楽器を爪弾いたとき、たまにそんな事態に遭遇することがあります。
指の腹でそうぅっと擦ると、あるある細かな裂傷のような傷が。
そんなギター(弦で)弾いていると、あるフレーズで突然弦のリリースに乱れが出て、つまりそ
の時裂傷部分でホールドしているのでしょうね。
ラッセルさんのタッチ・アクション&爪の形だとそうした現象は起こりにいと思うのですが、そ
うした問題に対する対処法まで出ているとすると、問題意識を持っているのでしょうね。
または、自分には関係なくとも他のギターファンの為に書いているとか。
私は、昔オーガスティンの弦を使っていたとき、あまりに調弦音痴だった場合、まりもんさんの
ようにブリッジ側とヘッド側を逆にして張り直したことがあります。
2、3本に1本はそれでどうにか使用に耐えるレベルになった記憶があります。
当時の教訓
「オーガスティンはダース単位で買うこと!」
>>164 ファンタジアにしてもマリアルイサにしても単に技術の事情(制約)からではなく、自分で
感じている音楽から導き出されたテンポ感で弾かれているように聴こえました。
いい雰囲気です!
その世界のヴィジョンをそれにふさわしい音色(単純な音色ではなく多くのニュアンスを表
現する音色)で描くと、聴くものを納得させてしまうリアリティが生じる気が致します。
単に脳内で空想したイメージをそのまま(ギターの音に翻訳する地道な作業をせず)勢いで
弾いて、弾けた気分に浸っている演奏は聴いていて現実遊離の空虚なものしか感じません。
田舎の人の演奏にはそうした嘘臭さがなく、心地よくその世界を感じることが出来ました。
練習には結構苦労をなさったことと想像致します。
早速、影響を受けてしまって、ファンタジアをもっとゆっくり弾ける世に練習しようと決心
致しました。
お礼と言ってはなんですが、マリアルイサの後半。
冒頭のC(ドミソの和音)を弾くとき、私は目一杯D弦のドの音程をずり下げてB弦の開放
弦と協和音程になるようにしております。そして、2小節のAmの「D弦のラとB弦のラ」の
音程を合わせております。
基本的には「D弦ラ=B弦ラ」で調弦をセットしておき、D弦ドとB弦ソは左指でD弦を調整
して合わせるという作業をしているということです。
そうすると、後半の1、2小節の不協和音が解決できると思います。
もし、この部分の響きに問題意識がなかったとしてら蛇足発言でした。
訂正です。
>弾ける世に練習しようと→弾けるように練習しようと
170 :
Harvey:2006/04/28(金) 18:48:29 ID:v/7rYntb
ご助言くださったみなさん、ありがとうございます。
とりあえずなんとかうpしようと思うので、もうしばらく考えてみます。
誕生日(今日)にアルハンブラをうpしようともくろんでいたのですが・・・無念。
そういえばそろそろ5月の課題曲を決める時期ですよね。
どなたか案、ありませんか?
>>170 一応、突っ込みを入れておきます。
5月は「バッハの前奏曲BWV999」です。すでにオーロラさんがフライングうpしております。
きっと、みなさんゴールデンウィークあたりで練習を……(略
バッハの前奏曲BWV999ですが,15小節に4指セーハがでてきます。
どうしても音が出ないのですが,みなさん,どのようにして弾いておられるのでしょうか。
4指セーハで,しっかり音を出すコツなどありましたら,教えてくださいマセ。
>>172 1.運指を4のセーハではなく、234指を使って押弦する
(それが難しいから4セーハにしているという突っ込みはなし)
2.4セーハをしながら1でE弦のファを押さえているから力が入りにくいという場合、
1指もセーハのように押さえてみる(ただし、E弦だけ音が出ればよいので1指は
E〜@弦にかけてななめになってよい。つまり、@では2フレットあたりを押さえ
るような形になる)
くらいしか思いつきません。でも、試してみる価値はあると思います。
それでもダメなら他の方……タッチよろしく。
174 :
Harvey:2006/04/28(金) 22:36:12 ID:v/7rYntb
>>171 あ、すいません・・・
ちゃんとスレ読み直してから質問するべきでしたね。
それにしても課題曲がバッハとは・・・
ちょっと弾いてみたんですが、僕もやっぱり4のセーハでつまずきます。
ん〜、これだと来月はここの住人上級者オンリーになっちゃいそうですね。
ROMる分には嬉しい限りですけど。
>>167 妨害なんて事はないですよ。
ある主張について他の方が質問をしたり、フォローを入れたりすることで、
その主張がより多くの皆さんに伝わるようになるのだと思います。
オーガスチンもインペリアルはそれなりに音程がいいですよ(それなりにですが…orz)。
低音弦の劣化の早さはよく問題になりますが、高音弦の問題はなかなか話題に上らないですよね。
もしかしたら爪が長い人のほうが、この問題は起こりやすいのかもしれません。
>>170 誕生日おめでとうございます。
うp期待しつつも気長に待ってます。
前スレがもう読めなくて、にくちゃんねるにもまだ載っていないようです。
オーロラさんの演奏を聴いてみたいので、
どなたかアドレスを張ってもらえませんでしょうか?
178 :
Harvey:2006/04/28(金) 23:03:44 ID:v/7rYntb
>>175 ありがとうございます。まだまだガキなんで失礼も多々あるとは思いますが、
そこはどうぞみなさん、大人の料簡で。(え
>>177 こんなことってあるんですねぇ。や、めでたい。
BWV999、やっぱりムズい・・・
ただ100パー無理って曲でもなさそうですね、右手は単純ですし。
できるだけうpしようとは思います。
179 :
TK:2006/04/28(金) 23:10:45 ID:DUDlYibX
まりもんさんと、yuujinさんお書き込みは、いつも暖かですね。
来月の課題曲はBachの前奏曲ですか。
いろいろ難しい課題を含む曲ですね。
>>173 yuujin さん
172です。さっそくありがとうございます。
いつも,いろいろ教えていただいて感謝です。
1指をセーハのように押さえて,4指をふんばって,がんばってみます。
1指おさえたまま,234指で・・というのはやはり無理なようです。
>>175 すみません。思慮不足の書き込みでした。
私の使っていたのは昔の話で「オーガスティンの青」の時代でした。
「青の時代」というのは若い頃の話です。
その後の、インペリアル、リーガル等はずいぶん音程は良くなっていると思います。
実は先週この2種類を買ってきまして……連休中に久々に張ってみようかと思っています。
この袋にはIMPERIALSと書いてありますが、私はゴールドと呼んでいました。
「あの〜オーガスティンのゴールドをいただけますか?」
と言ったのですが、某ギター専門店の店長は黙ってIMPERIALSを手渡してくれました。
いずれにしても、まりもんさん。フォローありがとうございました。
183 :
Harvey:2006/04/29(土) 00:10:01 ID:NCzakZLI
1時間ほど練習してみたのですが、あることに気付きました。
というのも、案外弾くだけなら簡単そうです、この曲。
だいたい20小節くらいまでは弾けるようになりました。
その先を見ても難所という難所は見当たりませんから、
15小節の小指セーハさえ乗り切ればなんとかなりそうです。
う〜ん、ちょっと感動です。できれば明日にでもうpしようと思います。
バッハだからという先入観から楽譜を見てすらいない方、もしおられれば
ちょっと弾いてみてください。きっと弾けますから。
うれしいですよ、バッハが弾けるってのは。
>>182 低音はゴールドメッキ弦ですから多分ゴールドでいいのだと思います。
といっても、私は低音はブルー(青)を使っていて一度もゴールドは使ったことがないのですが…。(-_-;)
yuujinさんは立体的でとても透明感のある音を出されるので、それがオーガスチンの艶と重なるとどのような音になるのか楽しみです。
勝手なお願いですが、良かったらオーガスチン(できればインペリアルでw)でなにかうpしてくださると嬉しいです。
勝手を言ってすみません。
>>179 ありがとうございます。
書きそびれてしまったのですが、スカルプチュアもそのうち試したいと思っているので
そのときは色々教えてください。お願いします。
>>180 サンクスです。
今回の課題曲はパスします。
わざわざ聞かせていただいて申し訳ないけど好みに合わないです。
代わりに5月は別の曲を何かうpします。
初代うp専用スレからかれこれ一年が経ってますね。
そろそろコテハンでもつけるべきか、微妙なところです。
>>166 私の場合必ず弦に傷がついてしまいます。
弦はリーガルしか使用したことないんですが、私なりに考えていたことは私の場合
タッチが結構深いので弦上を爪が通過する時間が長く、そのため傷がつきやすいの
かなぁと思ったり。また弦のメーカによっても材質の硬度が違いリーガルは軟らか
いのかなとも思ったり。爪をきれいに磨いたつもりでも案外断面の内側(弦と接触
する部分)は鋭利な状態になっていてそのせいで弦が傷つくのかと思ったり・・・
情報ありがとうございます。
>>186 357番のギター弾きさんも弦が傷つくのですか?
リーガルのせいもあるのでしょうか?
来週、張ってみますので結果は2週間後に報告いたします。
>>185 1周年ですねぇ。そんな感慨をもってある企画を立てております。
近日中に提案する予定ですが、それは別として「185」さんもそろそろ名前を
つけた方がいいと私も思います。
もう10曲くらいはアップしてるのではなかったかなと思います。
「北斗」なんていかがでしょう?
北の空に孤高に輝く北斗の星。
独学でここまでたどり着いた「185」さんにふさわしいとも思いますが。
あたたた、ヒデぶー、とか言うのは北斗神拳……そちらからの連想もあります。
188 :
うp初体験:2006/04/29(土) 10:29:09 ID:r8jdyJU4
ふ〜ん。弦に傷が付くのは私だけかと思ったら皆さんあるんですね。
1弦だけですけどブリッジよりで強く速くアルアイレで弾くと傷が付いてしまいます。
自分の爪のせいかと思ってましたが。
カーボン弦のような硬い弦でも傷が付きますよ。
189 :
田舎の人:2006/04/29(土) 11:19:42 ID:Eba1QbGT
>>165 >>168 コメント、ありがとうございました。
ファンタジアは確かに硬い音が多く、タッチが粗いですね。
フレーズの反復が多く、コントラストをつけるためと、カンパネラが
硬い音の方が右手が楽なので、ついつい硬い音を多用してしまいました。
今後の反省材料です。
マリアルイサで、調弦が甘いのはご指摘の通りです。
録音を重ねる内、耳疲れして、チェックが甘くなりました。これも以降気をつけたいと
思います。
190 :
TK:2006/04/29(土) 14:37:13 ID:Q0vwZn2y
>Bachの前奏曲について
小指での半セーハの箇所ですが、やはり小指で半セーハする方が弾き易いでしょう。
このとき、小指のセーハと同時に1の指の力を抜き、重心を小指に移せばそれほど難しくありません。
このとき、左手の親指の位置も同時に小指方向(ハイポジション方向)に移動させ押さえ直すことが重要です。
低音の1拍目が4分音符になっていて次が休符ですが、2拍目の頭で1拍目の音を消音しますか?
私がかなり以前、この曲のレッスンを受けたときには、消音しなくても良いと教えられたのですが、わざわざ2拍目の休符があるのに消音しないのはどうかと、疑問に感じました。
従って、現在は消音しておりますが、しないままでも音楽的にはおかしくはないですね。
もちろん全て消音しないという意味ではありません(念のため)。
>harveyさんへ
Bachの前奏曲は、ただ単に楽譜通りに演奏するだけならあまり難しくないでしょう。
でも表現を考えると結構むつかしいかもしれませんよ。
がんばってください(かるいプレッシャーを掛けておく・・笑)
高校生だとか、それくらいの年齢の時には練習すればすぐにかなり上達しますね。
私もそうでした。
弾き方やタッチ爪の形状など、少しくらい問題があっても、練習すれば高校時代は指はすごく良く動くようになります。
ですから、今の練習方法や弾き方のままで良いと感じてしまうのですが、誤りを含んだ弾き方をしていないのか常にチェックし修正されることをお勧めいたします。
そうでないと、時にはその誤りの修正にかなりの年月を必要としてしまいますから。
貴方が無駄な時間を消費しないために、修正のために多くの無駄な時間必要としてしまったを私自身の経験から一言書いておきます。
最後に、貴方のような若い有望な方の演奏を期待いたしております。
>弦の傷について
私は通常のナイロン弦では、弾きにくくなるほど弦に傷が付いた経験が殆ど無いのですが、それほど通常起こりうることなのでしょうか。
もちろん、ガット弦を使用した際には2〜3日で弦に付いた傷で支障が生じましたが。
191 :
Harvey:2006/04/29(土) 15:42:43 ID:NCzakZLI
>>190 大変ためになるアドバイスをありがとうございます。
正しいフォームを身につけることの大切さは常々感じているのですが、
やはりそこも独学ゆえ、簡単には矯正できないつらさがあります。
自分のフォームを客観視できればよいのですが・・・やはりプロの方に
師事するほかないのでしょうか。
ところでBWV999ですが、とりあえず通して音は拾える程度になりました。
やはりつまずくのは4セーハです。TKさんのおっしゃるように、重心を小指側に
移すことで123弦の音はきれいに出るようになったのですが、そうすると今度は
6弦の低音が不自然に切れてしまいます。
ん〜〜、結構な難所ですね。
もうちょっと試行錯誤してみます。
ところで、不如意音源掲示板ってかなりの期間残ってますね。
stage1で上げた録音もまだ残っててびっくりしました。
>>187 うーん、せっかくですが却下させていただきます。
そちらの連想は昔から好きじゃないんですよ。
身元が割れてる人が何人かいるみたいだけど、
しばらくこのまま名無しを続けます。
奈々氏が2,3人しかいない現状w
193 :
Harvey:2006/04/29(土) 18:49:25 ID:NCzakZLI
BMV999、なんとかある程度納得できるかたちになりました。
そこで、参考までに例の15小節のやり方を。
基本的にはTKさんの説明通り、左手全体の力を小指に凝縮させる感じで弾きます。
このとき、小指の少し外側に重心を置く形でビブラートをかけるときれいな音が出ます。
同時に避けられない低音のブツ切れですが、これはどうしようもないと諦めましょう。(え
そのとき、こう・・・ナチュラルに切れるようにするんですよ。あくまでナチュラルに。
ただ、ナチュラルに切るためは前後の小節にも手を加える必要があるんです。
なんていうか、こう、適度にいい感じの(?)抑揚をつけるんですよ。
うpで示したいんですけどやっぱり今の僕の録音環境でのうpってのは失礼に値するんですかね。
後日録音用MDとMD→PCをつなぐケーブルを買う予定なので、それを買ってからにしましょうか。
http://www.yonosuke.net/clip/6a/28253.mp3 すでに話題は5月の課題曲、ですが4月の課題曲、マリアルイサです。すでに多くの方の演奏を聴いて、
気分は次の曲に移っているかも知れませんが、聴いていただければとおもいます。
BWV999の、小指セーハは手の小さい私には大変きついです。1と4は全開、そして腕の重さを使って押さえています。
Yuujinさん、BWV999のアドレスを出していただいてありがとうございます。感謝しています。
195 :
Harvey:2006/04/29(土) 20:08:36 ID:NCzakZLI
>>194 オーロラさん
まずバッハですが、あの15小節が驚くほど自然に流れていますね。この曲を聴く限りでは
凄まじく強靭な左手と想像していましたが、手は小さいと自称しておられることから
よほど効率よく押さえられているのだなとうかがえます。それともブリッジを削ったり
されているのでしょうか。
何にせよ、間違いなく名演奏ですね。
次にマリアルイサについてですが、すごくゆったりとした、落ち着いた印象を受けます。
ただ、後半のミスが少し目立ちますね。そこはちょっと残念です。
それと、和音を一気に弾かず、ジャラァンっと分散させる手法を多用されていますが、
個人的には少し過剰かな、とも思いました。
こちらは、少し辛口評価です。
Bachも練習していますが,例の難所弾けるようになるかどうか・・・
まだまだ時間がかかります。ので,
まりもんさんの演奏を聴いて,練習していたソルを聞いてください。
op31-4です。
http://www.yonosuke.net/clip/6a/28260.mp3 この曲での自分の課題は,
・強弱を付けて
・イメージをもって
・指を深く弦に当てて
弾くことです。
辛口アドバイスでもくじけませんので,よろしくお願いします。
>>Harvey
早速聴いていただいてありがとうございます。多くの和音をクイックアルペジオ
にしている点ですが、これから様々な弾き方を研究してみようと思います。
ブリッジの調整ですが、押さえやすくするために調整するのではなく、ギターの響きを作るために調整しています。
少し辛口くらいが、私は好きですね・・。BWV999、楽しみにしています。
198 :
TK:2006/04/29(土) 21:50:16 ID:Q0vwZn2y
194オーロラさん
きれいな音で端正な良い演奏ですね。
でも私には少しリズムが重いかなと思いました。
所々3拍目が遅れ気味になることがそう感じさせる原因かも。
199 :
名無しA:2006/04/29(土) 21:55:37 ID:5AvFru2H
>>194 オーロラさん特有の粒立ちのはっきりした、かつ、伸びやかな音ですね。テンポの設定も
歌い方にあっていると感じました。特にハ長調の部分は、何となく弾いてしまいがちですがとても
丁寧に弾いていると思います。
イ短調のシンコペーションのメロディーは、和音をくずさない方がリズムがはっきりするのではな
いかと私も思いました。
200 :
名無しA:2006/04/29(土) 21:57:09 ID:5AvFru2H
>>196さん ご自分の課題である強弱をつけ、タッチもしっかりしており、またこのように弾きたい
というイメージもしっかり持っているのが伝わってきます。
あえて辛口で、気になったところをいうと、(録音にもよるのでしょうが)前の和音が次の和音にか
ぶさって響きがにごるところがあるのと、響き(音色)がやや単調な気がしました。
同じ強い音でも柔らかい音、固い音、澄んだ音などいろいろあると思うので、(もしも弾くだけで精
一杯だあということでしたらすぐにはできないかもしれませんが)そんな点にも気をつければもっと
良くなると思います。
弦の傷について、色々ご意見ありがとうございました。
私も、この問題は私に固有の問題かと思っていたのですが、先日別の掲示板で
同じような悩みが書き込まれていたので載せてみました。
私の場合は弦を変えて早いと数日でこの問題が起こります。
爪の磨き方が足りないのかと思って、磨きすぎて爪が短くなりすぎたことも…。w
357番のギター弾きさんやうp初体験さんも、もしかしたら爪が長めなのでしょうか?
オーガスチンはリーガル・インペリアル共に、私はよくこのようになってしまいます。
カーボンのように硬い方が若干マシかもしれませんね。
自分のタッチが深いかはちょっと分かりません…。orz
ラッセルの方法と私の方法(私のは方法というほどでもないですが)を組み合わせると理論上は4倍もちますので、
なんとかひとつの弦で一ヶ月持ちこたえたいものです。
貧乏臭くてすみません。w
202 :
TK:2006/04/29(土) 22:03:23 ID:Q0vwZn2y
>196さん
表現したいことが伝わってくる演奏で良い演奏だと思います。
ただ私には音の線が少し細めのように感じます。
太めのしっかりとした音になればすばらしいですね。
203 :
TK:2006/04/29(土) 22:08:49 ID:Q0vwZn2y
まりもんさん
弦が1ヶ月持たないのでは大変ですね。
私と私の周辺でのそのようなことは経験無いのですが、どうしてでしょう。
爪の磨き方ですが、爪の先が鏡のようにぴかぴかに反射するくらいにセーム皮で私は仕上げます。
でも爪よりナイロンの方が固いと思うのですが・・・、不思議ですね。
204 :
うp初体験:2006/04/29(土) 22:41:40 ID:/XXmSaU+
弦の傷の事です。
多分、私の場合特にaのアルアイレで起こるのはpからchへ向けて斜めに爪が長くなっているせいで弦に刃物で切り込んでいくようなタッチになっているためだと思います。
弾いていて「こんなことしたら弦が切れるかも」って思う事もありますから。
>>200 名無しAさん
聞いていただいてありがとうございます。
前の和音が次の和音にかぶさって響きがにごる・・・
というのは自分でも感じました。
消音と共鳴音を鳴らさないようにするのを次の課題にします。
それと,音色ですね。
ありがとうございました。(めざせ上級!)
>>202 TKさん
聞いていただいてありがとうございます。
音,やっぱり細いですよね。
206 :
名無しA:2006/04/29(土) 22:57:42 ID:5AvFru2H
>>オーロラさん
以前のyuujinさんの音に近いものを感じましたが、サバレスあたりを使われているのでしょうか。
辛口をご希望ということなので…、非常に端正な演奏だと思いましたが強弱やテンポ・音色の変化などを
さらに付けられた方が、より魅力的になるように感じましたがいかがでしょうか。
和音を崩して弾くのはここぞというところに絞ってするようにしたほうが効果的かなと、個人的には思います。
辛口すぎたら申し訳ありません。(-_-;)
>>196さん
私にとってはとても思い入れのある曲なので、弾いてくださってとても嬉しいです。^^
今、ちょっと聴けないみたいなので後で聴かせていただきますね。
>>名無しAさん
おおいに需要あります!
ありがとうございます。しかもこんなにきれいな楽譜に起こしてくださって。
アリガタヤ、アリガタヤ。w
演奏も聴きなおしたいと思ったら消えていて残念に思っていました。
また聴かせていただきます。
>>206 名無しAさん
ありがとうございます。
また弾きたい曲がふえてしまいました。
僕も弦に傷がつくことがあります。
通常の曲を弾いているときには傷はつかないのですが、
ヴィラ=ロボスのショーロス1番のような和音の曲を大音量で激しく弾いた後には
傷がついていることが多々・・・
しかし原因は自分のタッチが悪いからだと思っていました。
爪が弦に引っかかるような弾きかたをすると傷つくのかと。
実際タッチに気をつけて弾くと傷はつきにくいような経験もありました。
>>203 私の爪の磨き方を書いても需要はないと思うので書きませんがw、爪の先が光るくらいに磨いてはいるんですよね。
不思議です。
>>204 若干私にもその傾向があるかもしれません。
付け爪をするために爪を短くして、その関係から爪の形も変えたら問題は起こりにくくなったようにも感じます。
>>209 特定の傾向のタッチを持つ方に起こりやすい現象かもしれませんね。
ちなみに傷がつきやすいのはやはり一弦ですか?
211 :
Harvey:2006/04/30(日) 00:23:32 ID:OrYZRHGC
みなさん弦や爪でいろいろと苦労されているようで・・
少し口を挟んでみますと、
僕は低音弦、それも4、5弦の2〜5フレットあたりのサビ付きを目安に
弦を交換してます。従って、高音弦の痛みとやらを感じたことは
ほとんどありません。分かるもんなんですか?高音弦の痛みって。
それほど音に影響しないように思いますが・・
高音弦の寿命の時期を見極める方法などあるようでしたらぜひ知りたいです。
>>196さん
しっかりしたタッチで弾かれていて、うまく言えませんが
とても誠実さが伝わってくるすてきな演奏だと思いました。
私も弾いた曲なので、気づいたことを書かせていただきます(私の方が上手く弾けているわけでもないのでお気を悪くされないといいのですが)。
5,6小節目に少しクレシェンドされていて、その時内声がシ、ラ、ソと動きますが、
シとラの音が少し弱くてソの音が少し強すぎるかなと思いました(内声の流れを作るのは本当に難しいですよね。
私は内声だけ頭の中で歌ったり、意識を集中したりして気をつけていますがなかなか…)。
あと、左手の押さえが変わるときに少し押さえが離れるのが早いところがあって(26小節目から27小節目へ移る所などです)、
そこで流れが少し切れてしまうのように聴こえました。
共鳴音を止めるのは結構難しいですよね…。
pの音色が少し独特に聴こえるのは爪が短いからでしょうか。タッチや録音のせいなのかちょっと細かいことは分からないのですが…(申し訳ないです)。
213 :
TK:2006/04/30(日) 00:47:12 ID:3vXJBJlv
Harveyさん
弦の交換時期って、何のために弦を交換しますか?
それは、演奏に耐えうる音質が失われたときではないでしょうか。
だとすれば、定期的に一定日数などで交換するのは変ですよね。
やはり、自分の耳で判断して演奏に耐えないと感じたときが弦の交換時期でしょう。
そのことが耳で判断できないのならば、切れるまで弦は交換する必要がないということですね。
>>211 高音弦の傷ですが、私の場合片方のギターでは傷がひどくなるとかさかさと雑音がでて、
いくら爪を磨いてもクリアな音は出ません。だから弾くのがとても苦痛です。
でも、もう一方のギターでは傷ができても音にあまり影響が出ないのかあまり気になりません。
つまり、弦が伸びきっていない段階で傷がついてしまった場合、前の方のギターでは
ある意味弦の寿命かなと思いますが、後の方のギターではまだ寿命が来てはいないと考えています。
どうやらかなり個人差がある問題のようですね。
元々スレ違いの話題ですから私の発言はこの辺で…。
215 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 07:12:17 ID:NVGvsuOa
>>206名無しAさん
「コンポステラの歌」ありがとございます。
実に素朴で美しい曲ですよね。このような曲は好みです。
いつか弾きたいと思い楽譜を探していましたが見つかりませんでした。
今朝、起きてこれを見てビックリ!、感激!
サンデーギターリスト頑張ります。
この曲を上手に弾くアドバイスお願いします!
>>212 まりもんさん
196です。聞いていただいてありがとうございます。
5,6小節目,たしかに内声の流れが悪いですね。
中盤あたりの内声の流れが難しいところは結構練習したのですが,
ご指摘のところなど,さっと流してしまっていました。
本当にいつも思うのですが,良い耳をお持ちですね。
自分の音をもっとよく聞かないといけないと,改めて思いました。
pの弾き方にはいつも,いまだ,苦労しています。
>>196さん
細かいことはまりもんさんが詳しく書いていますから略しますが、本当によく弾けていると
感じました。「よく」というのは、結構きちんと推敲された演奏という意味です。
一度、荒仕上げをして(第一段階)、おそらく録音などをしてチェックし、もう一度練習し
直して本仕上げ(第二段階)をして、それから弾き込んでその本仕上げを安定させつつ、
細かいところを修正して(第三段階)からアップした演奏だと感じました。
そういう意味で、誠実な演奏だと思います(以上、すべて想像です)
だから、聴いていて196さんのこころが感じられて、とても清清しい気持ちになりました。
人の、そうした誠実な表現を耳にすると、それが自分の好みと違っていても、または未熟
な演奏であっても(今回はそうでありませんが)充実した手ごたえを感じさせてもらえる
ものだと実感いたしました。ありがとうございます。
蛇足ですが、私の耳にはP指の爪は「長い」かどうかはわかりませんが、短くはない音に
聴こえました。ただ、「しっかり弾こう」と意識なさっている音は弦をきちんとホールド
して(力点が1点に集中して)素早くデタッチされているようですが、伴奏音のように軽
く発音する場合、いささか適当に弦をリリースしているように感じました。
つまり、力点が拡散して(爪と弦との接点が不安定というか、定まっていない)爪のカーブ
にそって弦をこすりつつ離弦するため、速やかな離弦が行われず、離弦直後の弦が爪の反対
側に再接触してガサっという音がでてしまうように聴こえました。
小さな音でも、きちんと接触点を定めて、力を集中させ、素早くデタッチ(離弦)されるよう
に意識するといいのではないかと思いました(これも全部想像です)。
以上、辛口コメントでした。失礼致しました。
>>211 人に聞いた話ですが、伸びきったら交換時期で
その頃には音のつややかさがなくなるとともに音程が安定するとか。
こないだ長めの期間張っていた弦を張り替えましたが
確かにその高音弦の音程は安定しきっていたように思えました。
(ギターの温度で多少変わるものの、弦自体が伸びて音が低くなったわけではないようでした)
昔頻繁に弦を交換してたときにはこのようなことはあまりありませんでした。
私は貧乏性なので音程が安定してもしばらくは弾いて、低音弦の周りがへたるまで頑張りますが。
>>213 弦のように徐々に音質が悪くなっている場合は、音質の判断が難しいです。
人間の感覚というのは徐々に変化していくものに対して鈍感です。
弦を変えてみて初めて音質が悪くなっていたことに気づくのはよくあることです。
(二種類の弦の音質でさえ比較するのが難しいのはこのためです)
よってあなたの言うことは全く逆で、音質の良し悪しが判断できないと思う人ほど
時間で区切ってでも本来の弦の音質を確認する必要があります。
人間の耳を過信してはいけません。
>>218 そうですね。
私もこの数ヶ月で体重が7キロくらい落ちて久しぶりに会う人は、「痩せたね〜」
と言ってくれるのですが(元々太ってはいないのですが)、家族はさっぱり気づいてくれません。w
結構そんなものですよね。
>>217 yuujinさん
196です。
とても丁寧なコメントをいただきありがとうございます。
まりもんさんの演奏を聴いてから,ときどき練習していて,
今回,仕上げのつもりで集中しました。第二段階でしょうか。
自分で言うことでもないのでしょうが,いつも気持ちだけは前向きで一生懸命です。
ので,yuujinnさんに誠実な演奏だと言って頂いて,子供が先生にほめられたみたいにうれしいです。ありがとうございます。
p指については,今回ご指摘頂いた事が本当にその通りだと思いました。
自分では,そのように細かな分析はできなかったです。
>小さな音でも、きちんと接触点を定めて、力を集中させ、
というアドバイス,これから本当に意識して練習していきたいと思いました。
ありがとうございました。
221 :
Harvey:2006/04/30(日) 13:26:03 ID:OrYZRHGC
レスしていただいた方々、どうもありがとうございます。
周りにクラギ弾きがいないので、みなさんのアドバイスは大変勉強になります。
TKさんのおっしゃるように時期を見極めるのが理想なのでしょうが、
僕の場合まだ耳が出来上がっていないためか、弦を張り替えてはじめて
前の弦の痛みに気づきます。ただ確かに、音程が安定しきったころというのは
若干音が濁っていると感じる気もしますし、逆に音程の狂いが甚だしく、弾くたびに
チューニングをしなければならないような時期はとてもきれいな音が出ている
と感じています。
音程の安定ですか、ひとつの目安としてみます。
あ、それと、スレ違いでしたね、申し訳ありませんでした。
222 :
田舎の人:2006/04/30(日) 13:26:03 ID:z3hqttqs
223 :
Harvey:2006/04/30(日) 14:01:00 ID:OrYZRHGC
>>221 >>222 あ、書き込み同時w
なんか嬉しいので(?)コメントします。
いいですね、こういう落ち着いた感じ。安心して聴いていられます。
主旋律がはっきり、クリアに響いて心地良いです。この曲の醍醐味を十分に味わえる演奏ですね。
ただ、何か少し厚みが足りないかなと感じました。そこで名無しAさんの演奏を
聴きなおしてみたところ(巧拙の比較どうこうではないです)、低音部の重みが
厚み、というか荘厳さを出しているような印象を受けました。
そういった点で、和音の低音部や間のため方を研究されてもいいかなと思います。
いやそれにしても、一日とかからずこのレベルの演奏とは、驚きです。
>>222 素敵な歌に仕上がって(?)いますね。
単音のメロディの歌い方はとてもいい感じなのですが、和音になるとちょっともたつく感じが
残ってしまうのが残念ですが、ひとつの「荒仕上げ」としてのスタイルになっていると感じま
した。これで、もう少し弾きなれれば更に素敵な演奏になるものと思います。
9小節の4拍目の(裏拍の)レの表情など、ぞくりとするセンスの良さを感じますね。
もちろん、2小節(6小節)の歌い方もいいですね。
ただ、「A」さんの演奏を最初に聴いたときの感動がありませんでした。
それは冒頭の和音が普通の弾き方だからなのでしょうか。
もっと情熱的にというか、迫力を持って、そして@弦の最高音の「ミ」を際立たせるように響
かせられたら、それだけで印象はぐっとよくなるように思いました。
ちょっと、自分でも弾いて確認してみます。
田舎の人さんもぜひもう一度アップしてほしいですね。
初見演奏としては素晴らしい出来だと思います。
225 :
田舎の人:2006/04/30(日) 19:53:00 ID:Mze7fBN0
>>223 >>224 コメントありがとうございました。
指摘を受けてから、山下さん、名無しAさんの演奏を聴き直してみたのですが、
私の演奏と比較すると、やはり、思い入れの差は歴然としてますね。
楽譜をプリントアウトして、何度か弾き、マイクの前で通しで弾けた時点で
即アップでは、所詮こんなもんです。
和音をアルペジオ風にばらして弾くのが苦手で、どうにも巧くできません。
これは前々から感じている課題です。
今回は、これなら初見でいけるなというところから出発しているので、
余裕のある練習をしていません。
この曲については、今後熟成させていきたいと思います。
226 :
TK:2006/04/30(日) 20:59:50 ID:gnP0d+EU
>弦の交換時期について
前の書き込みでは、あまりにも不親切でした、すみません。
さて、一般的に言われる弦の交換時期について書きます。
弦の音程が1日おいても下がらなくなった頃が交換時期と言われています。
これは、弦が伸びきってしまったからです。
弦が新しい間は、毎日かなり音程が下がり、通常は数日であまり音程が下がらなくなります。
このときが弦が安定したと言います。
しかし、翌日弾き始めようとすると音程が下がっています。
この音程の下がりは使用日数が進むにつれて小さくなっていきます。
そして、殆ど下がらなくなった頃が弦が伸びきった状態、すなわち交換時期と考えると良いでしょう。
この頃になると音につやが無くなります。
アマチュア方で毎日2時間程度の使用であれば、2ヶ月から3ヶ月くらいではないでしょうか。
227 :
TK:2006/04/30(日) 21:04:44 ID:gnP0d+EU
>Bach 5月の課題曲
5ポジション小指の半セーハの押さえ方について、
1指側よりも4指側に重心を取ることは、1度述べました。
そして、押さえる際には左手の親指に頼らず、左腕全体で1,4指を押さえるようにすると良いです。
指で押さえるというよりも腕で挟む感覚です。
左手の親指の力を完全に抜いて、腕の力で押さえるように練習すると上手くいくでしょう。
228 :
Harvey:2006/04/30(日) 21:17:28 ID:OrYZRHGC
あー、
>>193で書いたこと取り消していいですか?
なんか今出来ちゃったんですよ、低音を残したまま高音も流すってワザ(?)が。
これはもう慣れしかないですね。このスレにもいくつか弾き方のアドバイスが
出ていますので、そちらもおおいに参考にして、みなさん、練習しましょう!(え
229 :
TK:2006/04/30(日) 21:26:37 ID:gnP0d+EU
>Harveyさん
それはそれはおめでとうございます。
1つの課題をクリアされたのですね。
これで貴方の技術は1つ進歩されたと思います。
Bachのup、期待しております。
230 :
オケラ:2006/04/30(日) 21:30:17 ID:gRPVLDF2
>>226 >殆ど下がらなくなった頃が弦が伸びきった状態、、すなわち交換時期
そんなことを言ったら毎週弦を交換しなければならなくなるけど、それ本当なのかな。
僕の貧弱な耳では、週末しか弾かないけど、下がらなくなってから1月ほど経って、
さすがに音がボソボソになってきたなと思う程度。
安定した後に、何かが徐々に劣化していくような気がするけど、真相は如何に。
毎日2時間も弾くなら、低音弦は少なくとも月に1度は交換したいと思う。
だいたい、2カ月も3カ月も音が下がり続けるとしたら、よほど張り方が悪いんじゃあるまいか。
伸びきるのを心配して引っ張らないようだと、それこそ最初の2〜3週間は練習にならないと思います。
>Harveyさん
総合スレでいろいろ書いていらっしゃるようですが、話がそれているようですね。
五線譜がいいかTAB譜でよいか、という話にすり変わっていますが、Harveyさんがした質問は
五線譜を読めるようになりたいという前提で、その方法論を求めているわけですよね。
これは、単純にギターの入門書を見て、簡単な曲からゆっくり譜面に慣れていくことというの
が正論だと思いますよ。
そうすれば、こうして「コンポステラの歌」がすぐ弾けます。
くやしいですよね。そのくやしさをエネルギーに変えて連休中にマスターしちゃいましょう。
Harveyさんの能力を持ってすれば、簡単なことです。
というわけで、弾いてみました。
>田舎の人
やはり、最初の和音を良く練習なさると格段に印象が良くなるのではないかと実感しました。
http://classicalguitar.up.seesaa.net/image/comp.wma 今回はICレコーダーで録音してみました。付属のソフトでパソコンに取り込んだので、mp3
ではなくwmaファイルになります。これだと聴けない方がいたりするのでしょうか?
また、ICレコーダー(wma)の録音だと音の感じがどう聴こえるのか、皆さんの意見をお聞き
したいと思っております。
辛口、空口、なんでも喜んで伺いますので、よろしくお願い致します。
>名無しAさま
レスの順番が逆になってしまいましたが、本当にありがとうございました。
こんな素敵な音楽を弾くことができて幸福です。
これから弾き込んでレパートリーにさせていただきます。
みなさ〜ん。この曲は弾いてみると結構弾きやすい曲だと思います。
どうか、試みてください。
叩かれるのは覚悟して書きます。
パバーヌを二、三日しか練習しないでうpした私に言う資格はないと思うのですが、
その後まずいことをしたな、と思ったんです。
果たしてそういうものを人前に出すのがいい事なのかと…。
私もこの曲を音取りしてみましたが、確かにわりとすぐに音は取れました。
でもそのままうpするのは一生懸命練習してうpし、採譜してくださった
名無しAさんに少し申し訳ない気もしたんです。
正論ばかり書くときっと嫌われてしまいますよね。
みなさんそれぞれうpされる理由も違いますから(とりあえずうpして方向性を確かめたいというのもよく分かります)、
余計なことかもしれませんが…。
ごめんなさい。言行不一致の批判は甘んじて受けます。(-_-;)
書き込みをした矢先から余計なことをしたと早くも後悔が…。orz
自分の考えを押してつけるのは一番してはいけないことですよね…。
皆さんすみませんでした。
しばらく頭を冷やしてきます。
>>234まりもんさん
自分の考えを述べることと、考えを押し付けることとは違うことだと思います。
まりもんさんの考えはとてもよく理解できます。 私自身、
>>217のような発言をしているわけですし……
そういうことを述べている人間が、何故、初見での演奏ファイルをアップできるのか?
これは、まりもんさんの「2、3日の練習でパバーヌをうpした」というレベルではあ りません。しかし、
私は「名無しA」さんに失礼を働いたとは考えていません(Aさんがそう感じてしまったらすみませんでした)
この問題は別のテーマも含んでいると思います。
1週間、1ヶ月練習したから誠実な演奏で、1日しか練習しなかったら不真面目な演奏 と言えるのか、
という問題が提起されます。
「一目惚れ」という言葉がありますが、一瞬にしてその人間に恋してしまう場合と、何年 もかけてじっ
くりと相手を観察して、それなりに交際して、そして人間関係を深めていく 場合があります。
どちらが本物の愛かは誰にもわかりません。 曲との出会いもそうしたものがあるように思えます。
おそらく「田舎の人」も「名無しA」さんの演奏を耳にして何かの「感動」を得たのだと 想像いたします
(違っていたらすみません)。少なくとも私は多大なショックを受けました。
そして、嬉しいことに名無しA氏が楽譜をアップしてくれました。 感激です!
今日は出かけていたので夕方帰ってくると田舎の人さんが演奏をアップしてるじゃないですか。
嬉しくなってしまいました。きっと、田舎の人さんはこの曲を弾いてみて、弾けた喜びの勢いで アップした
のだろうと思いました。
そして、私もこの曲に取り組んでみて、わりと形になるように弾けたので、とても喜んでしまいました。
この感動を分かち合いたくてアップしたのだろうと思います。冒頭の和音にもひっかかりがありましたけど……
でも、それを耳にして、まりもんさんが「良くない方向」の感想を抱いてしまったのなら、それ は仕方のない
ことで、私がどうこう言える話ではありません。 他人が思ったことに対し注文はつけられませんから。
でも、一応、説明はしてみました。不快感、危惧を感じられたのなら謝罪いたします。
236 :
名無しA:2006/04/30(日) 23:34:31 ID:Yj77/hH4
田舎の人さんyuujinさん、早速使っていただいているようでなによりです。(←念のため、社交辞令
ではなく本心です。)
さて、yuujinさんの今回のICレコーダーでの録音と以前にうpされた小さなロマンスを聴いてみま
した。小さなロマンスの軽くもやがかかったような音に比べて、今回のICレコーダーの方がくせが
なく、より自然な音で録音が出来ているように感じました。
wmaファイルもwin、macともに再生できるはずですので(macの古いパソコンは無理かな)問題な
いのではないでしょうか。
(余談ですが、ローランドのR-09がほすい。)
237 :
田舎の人:2006/05/01(月) 01:25:16 ID:CbwRCqqp
>>233 この曲については、おもしろそうだなというのと、
割とはやく、形になると思われたので、一応弾けた時点で
アップさせて頂きました。
ただし、未熟ではあっても表現は意識しています。
山下さん、名無しAさんの演奏は事前に耳にしていましたが、
楽譜のアップがあってから、参考にはしませんでした。
早い時点で参考にすると、影響を強く受ける可能性があるので、
まずは、楽譜だけを参考にして、自分の表現をしようと努めました。
したがって、冒頭の和音など、名無しAさんの演奏と比較して
軽いと評価されましたが、自分なりの表現をしたつもりです。
次の段階としては、他の方の演奏も参考にしますし、頻繁に繰り返される
冒頭の4小節の主題を、どう弾き分けるかといった
分析も行いながら、練り上げていく作業に入っていくわけですが、
今回は、楽譜から第一印象として感じたものをまずは形にする、
形になったら即アップするということを目標にしました。
答えにはなっていないかも知れませんが、以上です。
時間は短いですが、少し頭を冷やしてきました。
冷静に考えれば、私が
>>233のように感じたのであれば自分自身がそのような考えに従って
行動をすればいい話であって、それを他の方にまで広げようとしたのは
やはり大きな間違いでした。
>>233の発言は取り消して、ご迷惑をお掛けしたことを謝罪いたします。
yuujinさん・田舎の人さん・名無しAさん、その他スレの方々大変失礼いたしました。
しばらくの間(五月いっぱい位は)は書き込み・うp等は一切控えて(当然名無しでもです)、出直したいと思います。
宜しくお願いいたします。
239 :
オケラ:2006/05/01(月) 09:33:40 ID:JUnVdApa
>>238 そんなに深刻に考えること無いよ〜。
んなこと言ったらら、僕なんてとっくの昔に出入り禁止だ。
もうちょっと頭を冷やして冷静に考えれば、たいしたことないと思うと思われ。
どんどんうp希望!
>>238 自分の流儀を他人に押し付けるのは感心しませんが、自分の良いと思うスタイルを紹介し
他人から評価を得るということは素晴らしいことだと思います。
そのためにはダイレクトな実践ではなく、婉曲な方法が必要かもしれませんね。
そのスタイルを真似したい、と他人が思うようになれば自動的に広まるものと思われます。
そして、そういう空気感がふわぁりと漂っているようにも思いますよ。
まりもんさんの文章スタイルは○○さんにも影響大と私にはかんじられますし、これからも
いい影響を(無理なく)持ち続けてほしいです(勝手な願いですね、失礼)。
まりもんさんのファンのyuujinでした。
241 :
名無しA:2006/05/01(月) 10:10:45 ID:wczrvXwo
>>238 まりもんさん
えっ???。実際のところ、まりもんさん自身が気にしてるほどには、全然たいしたこと
じゃないと思うんですけど。(なんたって、ここはあの2ちゃんねるですよ。)
まりもんさんの演奏うp&暖かいコメントを楽しみにしてる人は、私を始め多いはずです
ので今までどおりお願いしますぜ!。
お返事だけ失礼します。
温かいお言葉ありがとうございます。
自分自身を省みると、最近自分自身の中に出てきた悪い意味での「慣れ」のようなものにどこかで気づきながら、
それをほったらかしにしていたような気がします。
そのことが今回の原因のひとつかもしれません。
やはりしばらく頭を冷やした方がいいのだと思います。
これからもたくさん恥をかきながらも少しずつ前に進めれば、と思っておりますのでどうぞ宜しくお願いします。
きっと多くの方がうpの準備をされているのに、私が流れを止めてしまっている状況ですよね。
どうかお気になさらうpしてください、拍手は心の中でさせていただきます。
失礼しました。
共通の目標、価値観、理念のもとに「共感」を分かち合える間柄ならばこそ。
多少の行き違い、勘違いはあれど、まぁいいじゃん?
なにかと間違えの多い私などは、カキコミを多くした後は反省することも多くなって七転八倒で大変です。
なので、まりもんさんの気持ちもわかるような気がしますが・・・
少し間をおくなら1日2日くらいにしてください。(他に忙しいなどの理由がないならば・・・)
まりもんさんの感想を楽しみにしている人が多分私以外にもたくさんいますよw
TKさん、まりもんさん、コメントありがとうございます。
和音に会う音質の選択はBWV999でも重要なテーマのひとつであるだろうと思いますので早速練習してみます。
弦ですが、今は音の伸びが良いので、サバレスのカーボン弦を使っています。
246 :
TK:2006/05/01(月) 21:15:54 ID:gfsa6OKj
私のHPのメインページに、アルハンブラの演奏をupいたしました。
この演奏は、ウオーミングアップ無しの演奏を聴きたいというお客様のご要望により、夕食後にウオーミングアップ無し録り直し無しでの一発録音です。
一部きちんと音の出ていない部分(演奏ミス)があるのは、そのような情況だからです。
よろしければ、お聴き下さい。
私のHPのアドレスは、
http://www.eonet.ne.jp/~tk-guitar/ です。
>>194オーロラさんのマリアルイサ
ずいぶん録音に慣れてこられたように見受けられます。
それと共に「威力のある音」が充分に聴き取れるようになりました。
充実したギターサウンドはオーロラさんの演奏の大きな魅力となっているように思います。
すでに、他の方が書いていますが、やはり低音とメロディをズラす演奏スタイルに少々抵抗
を覚えます。
具体的には2小節目の頭の「ド」になります。
この音は1小節からの「ラシドミラシドーー」とつながっている音です(私のセンスの問題
ではなく、これは音形として当然の解釈です)から、「1拍目の低音でタイムを刻み、やや
遅れてメロディを響かせる」というオーロラさんの演奏スタイル(?)があるにせよ、それは
ここではやってはならないと思います。4小節では低音をタイムのやや前に発音し、メロディ
の「ラ」にタイムを合わせていらっしゃるように聴こえますが、それを2小節目にも応用した
ならとても快演になったのではないかと思います。
おそらく、ドの音を大きく響かせようとする意識が働いているのだと思いますが、流れからし
てここでは低音を前のめりにするとか、低音&エロディを同時に発音するとかして、メロディ
の流れをきらない方法を考えてほしいものです。
それと同じことが転調後の「ハ長調」の部分でもあります。
そのあたりが、いろいろなコメントにあった「重い」とか「遅れ気味」という感想になるのだ
と想像しております。
ぜひ、次回はその点を考慮して弾いてほしいなどと願っております。
そうしたら、素晴らしい演奏として文句のないものになるのではないでしょうか。
何度も聴いて、考えているうちにコメントが遅くなってしまいました。
追伸
私の音がオーロラさんの音に似ているとまりもんさんが書いていましたが、とても光栄です。
しかし、実際は私の音にはオーロラさんのような輝きはありませんので恐縮です。
まりもんさん,
気になさる事,全然ないと思いますよ。でも,
>最近自分自身の中に出てきた悪い意味での「慣れ」のようなものにどこかで気づきながら
と書いておられますが,
いつもコテハンでコメントをつけることが,ご負担になっていなければ・・
と心配しています。
ご負担でなければ,どうぞこのままよろしくお願いします。
それか,少しの間名無しで気軽に書き込んでください。
>>246 パチパチ
まず、はじめの低音が爆発してビックリしました。
メロディーもそうであるように、ベースも静かに始まるのがよいかと思います。
技術面?では、トレモロが常にひとつ足りないように聴こえますね。
不思議なことに、どの指の音がうまく鳴ってないのかわかりません。
おそらくaだと思うのですが…。
あと、せっかくなのでウォーミングうp後の演奏も載せてくださればよかったです。
250 :
249:2006/05/01(月) 22:41:58 ID:9vTphdYZ
子守歌も聞いたので追加です。
やはりTKさんは伸ばしたり休んだりするところで
待ちきれずに弾いてしまうクセがあります。
特に和音をバラす時にメロディーを一定のテンポにしようとしてか低音が早すぎてしまい
これらの相乗効果で曲自体がどんどん前のめりになります。
歌いまわしと言う意味でメロディーが遅れることはあっても、
この曲やラグリマのようなゆったりした曲が前のめりになってしまうと
落ち着いて聞けません。そこらへんがTKさんのリズム感について
あまり評判が良くない原因だと思いました。
>>249 ウォーミングアップなどなくても完璧に弾けないのは真の技術ではない,などとのたまっていたのは
どなたのホームベージでしたか?さて
>>251 だからこそ言ってるんですって。
>>249は、そうはいいつつもうpしてから弾いた方が
いい演奏ができるんジャマイカと思って言ってみました。
>>246 ウオーミングアップ無しの演奏ということで期待をもって聴かせていただきました。
トレモノは最低限メロディーが線としてつながってきこえなければいけないはずですが、
何回聴いても「ンタタタ」が「ウンタタ」や「ウタタン」にしかきこえずメロディーが浮き立っ
て聞こえません。また伴奏の発音もキツすぎて聞いていて落ち着きません。
TKさんほどのベテランの方でもウォーミングアップ無しではやはり難しいんでしょうか。
(サイトを拝見すると、いきなりでも弾けるようなことが書いてはあるんですが…。)
ギター(トレモロ)初心者の演奏ならともかく、ギター歴も長くまた音楽の知識も相当お
持ちのTKさんの演奏ということで、率直な感想を書かせていただきました。
今度はぜひウォーミングアップ後の演奏をお聴かせください。
三連譜のアルハンブラは左手で表情を作るのです
>>254 私も同意です。
伴奏のリズムが無拍子に聞こえてしまうのは私のリズム感が欠如しているんでしょうか?
今回の目的は承知しておりますが、一度、個人レッスンの先生に聞いていただいてアドバイスを受けたほうがよろしいのではないでしょうか?
(TK様を個人攻撃する意思はいっさいございませんのでそこのところはご理解ください)
>>246 ウォーミングアップなしということで、残念ながらトレモロの粒が乱れているというのは
否めないですね。
しかし、Pのタッチがたまに失敗していますが、それをのぞくとアルハンブラの曲として
の骨格がきちんと表現されているように聴こえました。
ただ、TKさんの目指すサウンド(太くしっかりした響き)とアルハンブラの要求する技
巧(=トレモロ)には矛盾点があるのではないかと感じました。
トレモロは軽やかに粒を揃えて弾いたほうがいいのではないかと思います。
しっかりしたタッチで1音1音出そうとすると、この演奏のように逆に乱れたトレモロと
感じさせてしまうように思いました。
飛距離は圧倒的なティショットを打てるのに、パットをそのままドライバーで打っていて
ダブルボギーになってしまっているような……
または、テンポをもっとゆっくりにしたらその発音方法でもいいかもしれませんね。
アラビア風奇想曲などならTKさんの「その発音方法」が生きる気が致します。
骨格に関してはエレキ小僧君の方が十分な耐震強度(ry
aの音が聞こえません。
>一部きちんと音の出ていない部分(演奏ミス)がある
全部出てません。ホントに一度冷静に自分の演奏と文章見直して欲しい。
260 :
TK:2006/05/02(火) 12:57:52 ID:ZhTMxt8Z
レスをくれた方、感謝します。
実は
>>246の演奏は、中級者に見せかけるために、わざと欠陥が残った少し下手な演奏をUPしました。
私は本当は上級者です。
256ですが
TK様ご本人ですか?
>実は
>>246の演奏は、中級者に見せかけるために、わざと欠陥が残った少し下手な演奏をUPしました。
>私は本当は上級者です。
これを本気でおっしゃっておられるのならば、聴いている人でなく、
音楽そのものを侮辱していますよ。
本当に音楽がすきで頑張っておられる方の発言とは思えませんが?
>>261さん
荒れそうなので書いておきますが、260は明らかに別人です。
前スレにちょっとしたことがあって、それをまねしているだけですので。
でもいつまでたってもトリップつける気も無いご本人の責任。
全てのコテハンにトリップが必要な訳ではもちろんないが
>>264 同意。ここでもあっちでも、トリップを勧める人がいたけど、再三再四
他人の厚意を無視してる。
自分は2ちゃんねらーではないと言いたいんだろうけど、だったら来るなと言いたい。
2ちゃんねらーのアドバイスは無用という意味だろ。
「本当に音楽がすきで頑張っておられる方」が集っている場所に、
「自分は十分上手。他人に指導したい。上からモノを言いたい。」と勘違いしてる人が来ると
ハッキリ言って不快。
通りがかりだが
2chの書き込みを不快だと思うなら、
別のところに板を作ってそこでやればいいのに…
>>266 の言う通り、有象無象があれこれ言い合うのが2ちゃんねる。
不快なら叩くなり無視すればいいんじゃない?
270 :
名無しA:2006/05/02(火) 21:10:20 ID:TC3XwpuC
TK氏は不屈の男だ。あれだけたたかれてもやっぱり
このスレに戻ってくる。普通の神経だったらもう二度と
戻ってくることはないだろう。しかしTK氏はどういう
訳か叩かれるのが分かっているのに戻ってくるんだ。
まさに人前で堂々とオナニーする男と共通するものがあり
尊敬に値するんじゃないだろうか。
自分の演奏のまずいところを指摘されても認めようともしない。
論破されると尻尾を巻いて逃げ出し、時間を置いてうやむやにする。
このあたりを辞めない限り尊敬には値しない。
これでは「人前で堂々と」とはいえない。
>>270 いいね!
2重録音だけどかなりしっかり合っててよくできてる。
これって片方を聞きながらもう片方を合わせて弾いて、合成したんだよね?
しかし私はTK氏の図太さを見習いたい。
うpするためだけに、ICレコーダーやらマイクを買うのが面倒だな…
マイクを買っても爆音マシンがそばにあるんじゃ意味ないし。
>>275 マイクは買ってきて挿すだけ。
マシンがうるさいなら延長ケーブルか、録再MDかな。
ぜひうpを。
こういっちゃなんだけど、批判する側は楽よね、口だけ動かしてりゃいいんだから。しかも匿名。
演奏に対しての批評ならまだしも、それ以外にどうこう言うってのは・・ねぇ。
明らかに独りよがりな憶測、というか想像でモノ言ってるヤツもいるみたいだし。
やめようよ、こんな低レベルな叩き方。
と言うか、トリップテスト。
テストスレでもやったんですけど。
スミマセン。失敗。もう一回。
280 :
名無しA:2006/05/02(火) 22:32:01 ID:TC3XwpuC
>>273 SONAR LEというDAWソフト(オーディオIFのおまけについてたやつ)を使って、始めに伴奏を録音して
それをヘッドホンで聴きながらメロディーを別トラックに録音後、ミックスダウンです。
>>270 いい感じに聴けました。
どこかで聴いたような曲です。たぶん、某ドラマを観たのでしょうが、何のドラマかは思い出せ
ません。ひとりゴンチチのようで楽しいですね。
二重奏は無理がなく聴ける気がします。
これから、ひとり二重奏の演奏ファイルのアップが流行ったりして……
無理して一人でメロディも伴奏も弾いて、音楽的に苦しいことになるより、二重奏で美しい音楽
を作った方がいいかもしれないと思いました。
録音機器も進歩していますから、多重録音もそれほど難しくないのでしょうね。
名無しAさんの真似をして「二重奏ファイル」を作ってみようかなと思います。
生演奏じゃなく、ネット配信演奏ならば、これはひとつの魅力ある可能性だと思います。
みなさん、素直なご意見、ありがとうございます。
自分の演奏が完璧とは思っておりませんし、自分で満足しているわけでもありません。
トレモロは、きれいに演奏することは本当に難しいですね。
私のHPにも書きましたが、トレモロが完璧にできれば演奏技術の完成でしょうね。
もう1度トレモロについてもきちんと取り組みたいと思います。
リズムについてのご指摘もありましたが、これについては更に改善は難しいかもしれません。
なぜなら、子供の頃にこのリズム感の根幹はほぼ確定されるそうですし、その意味からすれば、私の子供時代はひどかったです。
かなり、努力は行ったのですが、ある程度までしか無理なようです。
自己の演奏のまずいところを認めようとしないとの印象を与えているのならば、そんなつもりはないのですが、申し訳ありません。
それと、尊敬に値しないとの書き込みもございますが、尊敬を望んでおりません。
ギター技術音楽に対して、そのような考え方、捉え方もあると言うことを知っていただくだけで結構です。
自慢や偉らそうにしても無意味で仕方のないことですから。
私の偽物が出たようで、やはりトリップを付けないといけないようです。
260の書き込みは、ご指摘通り、私ではありません。
一人二重奏はめちゃくちゃ難しいよ
アイコンタクトや息づかいが全くないから、ずれまくり…
TKさんのキャラクターはおれは好きだね。
ぜひ応援したいと思うんだ。このスレにゃなくてはならない
人だと思う。頑張ってね。!
285 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 00:01:50 ID:RPAujLLp
>>270 実にいいね。
曲も演奏も録音もいい。感心した。
>>284 そうね。キャラクターという考えは良いかも。
ご自分のHPにも御礼のカキコをなされては?
286 :
名無しA:2006/05/03(水) 00:34:41 ID:zWhoB3/+
コメントありがとうございます。
今回の曲のように伴奏がずっと流れていて、メロディーをその上にのせるというスタイルであれば
割と簡単だと思いますが、クラシックのオリジナル曲ですとメロディーと伴奏が相互に入れ替わった
りユニゾンがあったり曲中に長い休符があったりするので283さんのおっしゃるとおり一人でやるのは
難しいですね。
yuujinさん、ちなみに某ドラマとは「野ブタ。をプロデュース」です。ずっと心に残るであろう素晴らしい
ドラマです。
>>277 そんなもんだよ。
あとは受け止める人がそれをまともな批判ととらえるか切り捨てるか。
真摯に受け止めるかそうしないか。第3者がどうこう言ってもはじまらない。
それともしあなたがギター関係のスレに最近来たのなら
ここと総合スレの過去ログとTK氏のサイトの掲示板の過去ログでも読み返してみましょう。
>>282 結局あのアルハンブラのうpで示したかったのは
何だったのでしょう?
> 脱力運動による演奏法を身に付ければ、ウオーミングアップ無しで、いきなりアルハンブラを弾くことができるのです。
このことを示すためにアルハンブラを弾いたのはわかります。
でもここはもっとあなたが自分の技術を活かせる曲を選んで
「準備運動しなくてもこんな演奏ができるんだ」と
人を納得させられる演奏を持ってくるべきでしょうね。
「準備運動無しでこの通りアルハンブラが弾けるが、そもそものトレモロ奏法に難があります」
では上の引用部分の文章になんの意味もなくなってしまうのでは……
脱力運動を実践しようとした結果これでは何が良いのかわかりません。
リズムについては何度か勧められたように
メトロノームと合わせて弾いてみてリズムの崩し方を研究されるといいと思います。
(最終目標はメトロノームとは全く違うリズムだとしても、
一度自分のクセをつかむ意味でこれは非常に重要です。)
あとは今流行りの多重録音ですね。バラバラにして弾けば
あるパートのリズムの乱れがはっきりするでしょう。
もしやSJ氏でしょうか。ごもっともです。いい練習
方法じゃないでしょうか。私もやってみます。
>>288 287氏の補足(?)になるかどうかわかりませんが、
ご自分の周囲に楽器を演奏されるかたがいらしたら指揮をさせてもらうのも効果があると思います。
(CD等にあわせるのは避けたほうがよいかと思われます)
>>五線譜さん(?)、inoさん、248さん
お気を使ってくださり、また、私が出てきやすいように書いてくださりありがとうございました。
自分の書き込みを見直して、「誤字が多いなぁ、なんか肩に力がはいってるし…」、そんな風にも思いました。
なるべくHNをつけてコメントを書こう、という風に考えていたのもあまりよくなかったのかもしれません。
今後はもう少し力を抜いていこうと思います。^^
心機一転と思い、弦をオケラさんの教えてくださったロイヤル・クラシックスに張り替えてみました。
柔らかさと輝かしさとコクが同居しているような面白い弦のようです(張ったのはプロフェッショナルです)。
ご心配下さったスレの方々に改めて感謝いたします。ありがとうございました。
もう数日のんびりして、少しずつ再開したいと思っています。
「第1回うpスレ発表会」(副題:真夏の世の夢)を提案いたします。
うpのパターンはこれまで2種類でした。
1.自分の気が向いたときにうpする。
2.その月の課題曲をうpする。
それに加えて、長期間の準備期間をもって「これぞ自分の自信作(?)という演奏ファイル」を一斉に
うpするという企画はいかがでしょうか?
「うp期間は(今回は)8月15日〜20日の間」です。
この期間に「発表会参加演奏」とコメントしてうpされたものを発表会参加曲とします。
そして、別の掲示板(ブログ)にまとめて、いつでも聴けるようにするというものです。
(参加者の心理が変化し、自分の記録を消したくなったらそれも可能にしておきます)
勿論、初級者の方でも参加はできます。また、いきなりうpというわけでもなく、いつも通りにうpし
てみなさんからコメントを受けて練り直しながら仕上げたものをうpするという方法もあります。
最大のテーマは「決められた時点に向けて自分の努力を結集させた演奏をうpする」ということです。
モチベーションがあがると思いますが、いかがでしょうか。
曲は、一応1曲とします。ただし「リュートのための6つの小品」とか「前奏曲とアレグロ」等の組み合
わせの曲も1曲と考えます。
もうひとつ、著作権にからむポピュラーや現代曲は一応不可です。ブログで掲載しておくと問題が発生
することも想定されますので……
これまで1度もうpしていない方もぜひ参加してほしいと思います。
こんな案はいかがでしょうか?みなさんの意見をお待ちしております。
>>291 「ハ長調のスケール3往復」だけとか、ジュリアーニの120のアルペジオ中、1ケだけとか、
全4ページの曲で、3ページ目までとか、最初の1ページ目だけとか・・・とか、
それが「精一杯の努力の結果」であるならばOKってことではダメでしょうか?
>>292 本人がそれを納得してうpするならOKでしょう。
補足します。ネームのことですが、名無しでも構いません。
「名無しの笛の踊り」でうpする人の場合はそのレスナンバーをネームとします。
複数の「名無し」のうpがあった場合の区別のためです。
295 :
Harvey:2006/05/03(水) 12:32:56 ID:kzPL/Wql
いいですねー、発表会ですか。
目標を掲げられる願っても無いチャンスです、ありがたくいただきます。
でもこうなると何弾こうか迷います。三ヶ月もあることだし、新しい曲に
チャレンジしたい気もしますね。
ところで今はGW、うp数も増えそうなので楽しみです。
テストを控えているためなかなか書き込むことはできませんが、ちゃっかり
ROMってはいますのでw
課題曲でもそれ以外でも、みなさんどんどんうpしちゃってください!
>>291 これまでの1ヶ月単位とは違って少し大きめの曲ができそう。
今弾きたくて3ヶ月で弾けそうな曲……
選曲から悩みそうです。
コンクール本選みたいに課題曲と自由曲があればおもしろい
確かに。でもそれじゃ入り口を狭くするだけかもね。
コンクールはそういう目的もあるからいいとして。
月別の課題曲はたぶん出続けるだろうから課題曲はそっちをやれる人がやればいいかと。
299 :
名無しA:2006/05/03(水) 18:20:27 ID:zWhoB3/+
>>291 とってもいい企画ですね!。
独習&ほぼ休日ギタリストなんで、中級以上の曲ってなにか機会がないとなかなか取り組めない
ので、大賛成です。
掲示板以外での公開もとなると、やはり著作権についても考慮した方がいいと思うけど、いわゆ
るポピュラーソングは避けるとして、ロドリーゴとかヨークとか、あるいは死後50年(だっけ)経過
していない人のギターオリジナル曲なんかも実際のところ問題生じちゃうことってあるんでしょう
か。編曲に対する著作権(現役ギタリスト○○さん編曲のバッハとか)とかも考え出すとなんかキ
リがないなあ。
>>299 著作権のことなんですが、大きな声で言えないですけど……基本的に著作権に触れないものを
という提案なんですよね。
でも、よくわからなくてロドリーゴのギター曲やヴィラ-ロボスなどをうpする人がいた場合、
これは仕方ないですねぇ……ごにょごにょ。
YASUさんが以前JASRACと10曲分の契約をして曲目リストを送ったけど
なしのつぶてだったらしいですね。
あれだけ大量に曲があって自分から動いてるのに無視されるってことは
ちょっとやそっとじゃ……って思うんですがどうでしょうね。
>>301 意味合いが異なるかもしれないけど、最終手段としてはYAMAHAのプレ王に登録して、
そのリンクをここに貼るとか。
>>301-302 ですから、その話題はもうおしまいということで……
よくわからなくてうpしちゃうことってあるじゃないですか。
そうしたら、それはそれということで……ごにょごにょ……
>>303 なるほど。
著作権はよくわからないや…
305 :
ino:2006/05/04(木) 23:31:04 ID:ulTtvx0U
ラウ○のベネズエラ風ワル○第3番です。
かなり以前のことですが、当時の職場の先輩がカセットテープをプレゼントしてくれました。
その中にジョンの演奏でこの曲がはいっていました。
その演奏は自分にかなり強い影響があったと思います。
・・・そんなわけでよく弾いてきた曲なのですが、その割にはキズが(あいかわらず)多目です。
http://www.yonosuke.net/clip/6a/28348.mp3 ご感想、批判などいただければありがたいです。宜しくお願いします。
306 :
ino:2006/05/05(金) 00:45:31 ID:EqEBl1aa
↑
影響がどうとかいうのはなんかエラソー。
要するに憧れちゃっていたということに・・・訂正させていただきます。
>>305 パチパチパチ。
軽快に弾きこなされていてすばらしいです。
>>305 ぱちぱちぱち。
後半ホ長調12小節目、ファのダブルシャープの件。
出典(出版社、編曲者)等、十分確認されたし。重要。
あなたの演奏(腕前)は、ネット上の大勢の後進の方(視聴者)に対して、
影響力が大きいという立場を自覚されたし。
冒頭4小節目と5小節目のアクセント(それぞれミ、ド#、ミ)は、19小節目〜24小節目
まで続く「タイ」を用いた記譜法と似たような意味を持つような気がする。
エコーがかかってるので、聴き取りにくいけど、基本的にヘミオラの曲なので、
音価にコダワリを持てば、さらに良くなるに違いない。
というよりも、それが「命」の曲かも。
>あなたの演奏(腕前)は、ネット上の大勢の後進の方(視聴者)に対して、
>影響力が大きいという立場を自覚されたし。
そこまで言うことないと思うけどなぁ・・・
>>305 ぱちぱちぱち
>>307さんと同じくです。
以前と比較して、マイク慣れしてきたのか、安定感が増してきたように思います。
18小節をスタカット、19、20小節をレガートとしていますが、連続する
3小節はどちらかに統一した方が、切れ味が良いのではと感じました。
22〜24小節も同様です。
>>309 確かに文字だけだと伝わらないかもね。
私自身がino氏のうpを楽しみに、心待ちにしている一人だからだよ。
それにino氏のサンバーストの中間部を聴いて、ああいう風に弾くのは、どういう
工夫や、どれだけの練習や、いかなるポリシーを織り交ぜないとできないことなのか、
十分に承知してる人間だからだよ。
わからんヤツにはわからなくて結構、なんて言ったら、また排他的とか言われ(ry
312 :
ino:2006/05/05(金) 11:30:54 ID:EqEBl1aa
>>308 さん
譜読みの誤りがわかりました。
勉強し直して機会があったらまたうpします。
みなさん、どうもすみませんでした。
ファイルは削除します。
313 :
ino:2006/05/05(金) 11:33:24 ID:EqEBl1aa
グッドラック>オケラさん!
もう準備で2ch見てないかもですが・・・
>yuujinさん
いい企画ですね^^
3ヶ月は長いようでみじかいかも・・・
早く曲を決めなくては・・・・・・
>>312 譜読みの間違いをそこまで気にする必要はないですよ。
むしろ、うpはそういうことも含めて、指摘してもらう、
良い機会だと思った方がいいんじゃないですか?
そういえば、23小節目の最後の和音中のドは、
シャープなのかナチュラルなのか、どっちでしょうかね。
誰か、教えて下さい。
>>314 正解は分かりませんが、私はシャープと解釈しております。
>>312 確かに、間違いのないように譜読みをすることはとても大切ですが、聴けなくて残念です。
本うpの前に間違いがないか仮うpをして、皆さんに聴いてもらってもいいかもしれませんね。
次回のうpを楽しみに待っていますね。
オケラさん上手くいったかなぁ〜。
317 :
52:2006/05/06(土) 00:23:52 ID:gewp4TTi
今月の課題曲ですが、
左手が難しいですが挑戦してみようかと思います。
1ヶ月ではまず完成しないで挫折する気もしますが。
例の15小節ですが、yuujinさんの
>>173を参考にさせて頂きましたが、
1.では1指と2指が物理的に開かなくて無理でした。
2.は4指の力が足りず、まともな音が出せません。
僕は普通の人よりは手が大きめだと思っていたんですが、
(ピアノだとオクターブのもうひとつ隣まで余裕で届きます)
それでもきついです。
そこで、アルペジオを和音で響かせるのはあっさり断念して、
1弦の開放弦を利用して、13040303、piamaiaiの運指を
考えてみましたが、邪道でしょうか?
この運指なら無理なく1指が1フレットに3指が5フレットに届きます。
SorのOp31-16の10小節やLegnaniのOp20-1の21小節にも
出てくるヘ長調のお決まりパターンですね。
318 :
オケラ:2006/05/06(土) 09:50:06 ID:S2/1qZcg
>>313,316
応援、ご心配ありがとう。
いやぁ、グッタリです。
まだ8曲も弾ける実力は無かったんだけど、ステージで弾けるようになるための荒療治。
事故多発でとてもうpできるような状況ではありませんでしたが、
自分としては上出来。1部の前半は緊張して指が震えてしまったけど、それで落ち着き、
1部の後半から2部の前半が昨日のベスト。2部の後半には気が抜けてしまってもうアウト。
やっぱ2部構成は無謀だったかも。
それでも、昨日は何か大切なものを掴んだような気がします。
思えば去年の初めには1曲として人様に聞かせる演奏ができなかったわけで、
曲がりなりにも8曲弾けたことはかなりの上達。
今後のテーマは、曲の細部を磨いて、事故が起きないように気をつけることです。
恥ずかしい演奏ですが、森に夢見るを置いときます。
http://homepage.mac.com/yamanobu/Un_Sueno_en_la_Floresta.mp3 左手がバテバテですた。orz
>>315 ありがとうございます。
臨時符号のある版と無い版があって、
前後の流れから、どちらか考えてみたんですが、
局所的な転調がされていて、どちらでも解釈できそうなのでお伺いしました。
やはり、正解はわからないということで、私はいままでどおりナチュラルで
弾くことにします。
トレモロの曲なら、あまり弾かれないRegondiのNocturne - Reverieをきぼん。
>>314 23小節目にドを含む和音がある曲って、どの曲のはなし?
>>321 流れの中でそういう質問をしたので、わかりにくくて申し訳ありませんでした。
ラウロのワルツ3番です。
>>318 ぱちぱちぱち
人前でこれだけの大曲を演奏するのは大変ですよね。
熱演お疲れ様でした。
聴衆を前に平常心を保つのは難しいし、バリオスは左手の負担が大きいので難儀なんですが、
欲を言えば、もっとゆっくりしたテンポで良かったと思います。
>>318 乙。
オケラさんの進歩(?)のためにこういう曲をずっと聴いてくれた聴衆に感謝を忘れずに。
聴かせる演奏と聴いてもらう演奏があるということ。
これを機会にいつか聴かせる演奏ができるようになってほずぃ。
324 :
321:2006/05/06(土) 13:07:15 ID:qABBrrOn
>>318 ステージ&うp乙
>>322 「1カッコ」とリピートをちゃんと数えるってことですね。意味わかりました。
>>319 ドレミ170選グレードBだと、ドシャープ。
22小節目の一番最後の和音の中声が「ミ」
23小節目の2拍目の和音の中声が「レ」、最後の和音の中声が「ド#」
24小節目の一番最後の和音の上声が「ドナチュラル」
25小節目の最初の和音の「シ」に繋がる
と考えれば、オレだったら「ド#」かな。
>>318 ぱちぱちぱちぱち。御盛会おめ。
自分の耳に自信がないけど、付け爪に頼らずにライブを乗り切ったんでしょうか?
奏者自身の理想が、このテンポ設定であるなら、オレはそれで良いと思う。
その道を突き進んで欲しい。その場にいなかった人間には半分も理解できないかも
しれんけど、十分聴かせる演奏だと、録音を通じてオレは感じた。
ただ、このテンポが、「明日のライブはこういう風に弾くしかないな、これでいこう」
という決断結果で、自分の理想と少々ズレがあるのなら、今後そのズレを解消する
練習をのんびりやっていけば良いんだと思ふ。
326 :
名無しA:2006/05/06(土) 14:20:31 ID:Pm8fbh6t
>>318 オケラさん、お疲れさま〜。
録音を聴く限りではキズは随所にあるようですが(←失礼)、おそらくステージの生演奏では充分
聴かせる演奏だったのではないでしょうか。
こういうのを聴くととてもいい刺激になります。ありがとう。
>>318オケラさん、素晴らしいです。
細かい話は抜きにして、ステージでこれだけ燃える演奏ができるということは
並々ならぬ精神力をお持ちだと思います。
ステージの失敗は慣れていると書かれていましたが、これだけのパフォーマンス
ができれば成功と言えるのではないでしょうか。
後半の技術的に困難な部分も気迫十分で、どこがバテバテですか。
人前というプレッシャーのなかでここまで押し切れることは素晴らしい才能だと
思います。
職業的に人前で演奏しているギタリストとは違い、全然慣れていない状況での演
奏の場合、筋肉は固くなり神経は退行してしまい、指先のコントロールなどとて
もできるものではありません。
ここは、「オケラ氏、さすが!!」
と言ってよろしいのではないかと思います。そして、次回は更なる飛躍を。
328 :
オケラ:2006/05/06(土) 17:30:42 ID:S2/1qZcg
皆さん、色々コメントありがとうございました。
これは2時からのステージで弾いたもので、前半を弾いた時点でもう左手が痛くて
死にそうになってました。
その分、早く弾ききらないと持たないぞ〜みたいな。汗
自分で聴いてみても速すぎたと思う。
5時からのステージの森に〜〜は、さすがに限界を超えてました。
今回は、若干難は有ったものの、何とか自爪で乗り切れました。(やっと)
>>323 ありがとう。
もちろん最後まで暖かい拍手をしてくださった方々はもとより、
お世話になった関係者各位に深く感謝しています。
昨日勉強したことを忘れずに、今後に生かしていくことが何よりの報いとなるのではと
精進していくつもりです。
でも、やはり椎野さんは凄かった。
観客動員から演奏まで、すべて一人で盛り上げてくださいました。
そういう場で弾かせていただけ、感謝感謝!
http://www.k4.dion.ne.jp/~striker/alba5_6.mp3 EDUARDO SAINZ DE LA MAZA作曲
CAMPANAS DEL ALBA(暁の鐘)
出典:UNION MUSICAL EDICIONES S.L..
楽器:佐久間悟 2004年
弦 :ダダリオ プロアルテ ノーマル(3弦のみコンポジット)
録音環境:いつも通り
奏者の弁:祈祷と舞踏と同じアラビア音階の曲で、トリルはないし、2弦のトレモロから
スタートするわけじゃないので、アルハンブラよりも楽だとタカを括っていたら、
とんでもネー(大冷や汗)
「どこそこ宮殿の記憶」という個人の主観よりも、より明確な情景や
具体的な「音」を模さなきゃならない超難曲だがや。正直スマンカッタorz>>ESデラマーサ
カラダの震えがまだ止まらネーゼ
>>329 すばらしいですね。
もう聴けないので確認が取れませんが、アルハンブラよりも遅めのテンポを選択されていて、
それが曲とよくあっていますね。
トレモロでゆったりした雰囲気を出すのは至難の技だと思いますが、聴いていてとても心地よかったです。
また、ほのかに空が明るくなって来るかのような最後の和音の鳴らし方も印象的ですね。
もっと多くの人に弾かれていいすばらしい曲であることを再認識できました。
ありがとうございました。
>>329 グッジョ〜〜〜!!
感想はほとんど330さんと同じです。
アルハンブラは保存してあるので確認が取れます。ゆったりとして、正確な
粒揃いでなかなかでしたが、この曲はそれに「まったり」感が出ていて、柔
らかな雰囲気で更にいいと思います。
オケラさんと比較するわけじゃないですが、バランスが取れていて、いい感じ。
音楽を聴いたなって思いました。
>>329 多分初めて聴く曲と思いますが、素晴らしいです。
ありがとうございます。
333 :
名無しA:2006/05/06(土) 23:32:42 ID:Pm8fbh6t
>>329 五線譜さん いやあもう素晴らしいです!。
総合スレでの五線譜さんの書き込みは○▲◎と感じることも多々あるのですがw(すいません)、
この演奏を聴いたらそんなことはもう吹っ飛びました。
時折見せるrit時においてもトレモロがしっかり追従しており、これだけ美しいトレモロはなかなか
聴けないと思いました。トレモロの技術のみならず、トータルとしての楽曲も自然な抑揚でスケー
ルが大きく、とても魅力のある演奏です。パチパチパチパチ!!
>>333 あのぉ〜すいません、やっぱ自分の主張を唱える際には、
「とざいとぉ〜〜ざぃ〜〜」と叫びながら、拍子木を鳴らして、客集めする必要が
あるんですわw
以下、総合スレにおける、私の戦いの歴史
1.「木村大がクラシック向きじゃないなんて言いたいなら、東京国際ギターコンクール優勝してからにしろや!」
2.「そこまで罵倒、否定するなら、テメエの演奏を録音していっぺん聴いてみれ。うpしる!」
3.「ギターは平均律楽器じゃない」=平均律音程にコダワルと調弦が合わない。
オレ自身が「平均律人間」だからこそ言えるセリフ。
4.「技術が全て」=技術と音楽性は表裏一体、一枚岩、一枚のコイン。
「大切なのは音楽性、技術は二の次」は詭弁。分けて考えること自体が危険。
一番ヤバ目なのが、「音楽性のための技術」と「技術のための技術」みたいに、2〜3種類に
分けてる人。どうせ分けるのなら10000種類位に分ければ良い。
この音を次の音をレガートに弾く技術、4声和音の3声目をフォルテで、他をピアノで弾く技術、
フレーズ感を際立たせる技術、ダイナミクス溢れる表現を実現する技術、この音を鐘の音で弾く技術・・・・・
5.「○○奏法」「▼▼理論」「■■法」等の語句に騙されるな、惑わされるな。
立派な先生のところに習いに行けば、初日に教わる、はじめの一歩に過ぎない。
オレが核兵器を爆発させて、焦土化した原野を、yuujin氏をはじめ、他の大勢のみなさんが
耕し、水をやり、種を撒いてきたのがこのスレだと思ってます。
yuujinさん風に言うならば、鬼の泣く街カサンドラから鬼の咆哮が消えたってとこでしょうかww
>>331 AとBとを比較して、どちらが上だの下だのと比較するのは、貧相な音楽性(ry (総合スレ参照
>>329 前に暁の鐘を弾いてた者です。
なんか完敗で悔しいw
当事者が下と認める場合は比較してもいいですよね。
今8月に向けて他の曲の練習に取り掛かってましたが
改めてこの曲を詰めておこうと思いました。やっぱり名曲ですね。
前は弾けもしないくせに速く弾きすぎたようです。
まずはキズの少ない演奏を目指してみます。
音楽性と演奏技術は分けて考えねばならない。
指揮者という存在を忘れていないか?
>>335 うーーーん、どうでしょう?
オレは335さんがうpしなければ、(このスレが存在しなければ)、暁の鐘という名曲
には出会えなかったんですよ。この曲を知らずに人生を終えてたかもしんない。
で、技術面でさらに上に行きたいという335さんの言葉を聞いて、こことか、総合に
色々語り始めた。それに対して335さんからオレへのレスがなかったんで、ちょっと
残念だった。やはり文字だけじゃ伝わらないな、って。
*アルハンブラは4小節単位の部分練習でOKですが、この曲の場合、途中で
3小節単位が突如登場して、4-3-4-3みたいな感じになる。
で、自分も弾きたいし、弾くからには中途半端じゃ335さんに失礼だなって、
そういうプレッシャーの中で練習してきた。
そしたらオケラ氏がLIVEの様子をうpして、あ、オケラさん、御自身の中で何かがハジけたな!
って感じて、それを聴いて、オレもマイクに向かって録音する勇気(インスピレーション)が出て、
弾いてる途中、オレも何かハジけてしまって、一段階段を昇ることが出来たかもしれない
と思ってます。同じ土俵で同じモノを愛好してる同士ですから、上も下も何も。。。
オレも「勝ち負け」とか「勝負」という言葉が好きで、多用しますが、それは自分自身
に対しての勝負なんじゃないかと。
>>336 そのハナシの続きは総合スレでおながいします。
>>329暁の鐘
音楽の輪郭がくっきりと浮かび上がる演奏だと思いました。
ほどよいスピードのトレモロがこの曲の醸し出す雰囲気とよくマッチしていて、心地よい
テンポ感を生んでいるように感じます。
各フレーズの表現意図がトレモロの破綻のない技術的裏づけによって明確に現実化されて
いると言えましょう。
聴いていて、私自身の心が五線譜さんの(デ・ラ・マーサの?)描く世界に誘われて、そ
の幻想的雰囲気を体験させて頂いているというか、夢幻の時間世界に心を遊ばせて頂き、
幸福なひと時を味合わせてもらいました。ありがとうございます。
技術的なことですが、前に(ヴィラ-ロボス「前奏曲第2番」)a指の不都合のことを述べ
させて頂きました。あの時は爪のコンディションが著しく悪かったとのことでしたが、今回
はほとんど問題はないようですね。
また、アルハンブラの思い出をアップされた際に、フレーズの変わり目のアゴーギグを自由
に行いたいと豊富を語っていらっしゃいましたが、今回、実現なさっていらっしゃるように
感じられました(おめでとうございます)。
着々と向上なさっている姿に敬服いたします。
>>334 確かに五線譜さんの「書く爆弾」は強力ですねw
言葉というのは、その言葉がいかなる条件下で語られたかという要素を抜いてしまうと、論争の
元になりやすいという前提を踏んだ上で、ここに示されている5項目に賛同の意を表します。
>>336 その「言葉」には賛成ですが、状況的なことを踏まえた主張として、この流れでは「技術がすべて」
であるとしたいですね。
音楽性と技術は表裏一体のものであり、技術的背景なくして音楽性云々を語るのは危険というか
無意味であると思います。
違う状況下での話となると、あなたのおっしゃるように
>音楽性と演奏技術は分けて考えねばならない。
と私も主張するかもしれません。その辺り、よろしくご理解願います。
>>yuujinさん
ご指摘の通り、あの時はa爪のことで悩んでました。
ギター再開して、まだ2年2ケ月、というより、半年間の自主停学からまだ3ケ月。
でも、今回の暁チャレンジ(自分への挑戦)を通じて、爪とか右手のタッチ、フォームに
関して、何かを掴むことが出来たみたいっす。
今まで、色々語ってきましたが、「右手のタッチ、フォーム、音色」それに「左手のテク」
への言及に関しては極力避けてきました。
エレキ小僧君の質問からも、体裁よく逃げてしまいました。
まだ自分として確たることが言えるレベルじゃないので。
でも、あと1年くらい頑張れば、もしかしたら書けるかもしれません。
またいつもの挑発的なお題目でw 乞うご期待っ!
>>指揮者の件
336さんが、ご自身の指揮者としての体験、経験を総合スレに告白し、
ご自身の説を唱えるのならば、是非静粛に拝聴させて頂きます。
また、私自身の指揮者としての実体験なんかも、その際には語らせて頂きたいと
存じます。
334 五線譜氏 339 yuujin氏 の「技術がすべて」 というお話はそれ自体では端的すぎ抽象度が高すぎてよくわかりません。
というよりも、背景や流れを理解していることが前提なのでしょうが何時頃のスレを読めばわかりますでしょうか?
ちなみに、私は本スレうpスレとも過去も含めて全て一回以上は読んでおりますが、多分読み飛ばしてしまったかもしれません。
また、
>技術的背景なくして音楽性云々を語るのは危険というか無意味であると思います。
の「危険」「無意味」とはどんな意味なのでしょうか?
私も2chの様な場所で具体的な技術論以外の話は誤解を生みやすく「荒れる」原因になりやすいとは思いますが。
「技術がすべて」といってしまっては、あまりにも乱暴な気もします。
>>341さん
五線譜さんと私の感覚は同じではないだろうと思いますので、
私の感じたこととして語らせていただきます。
総合スレの14〜16、17あたりの流れを受けての言葉といえます。
そのあたりで、五線譜さんのいう音楽的カテゴリー「1」の脳内イメージのやりとりがあって、
それなら現実の演奏をうpしろ合戦に発展したあげく、この「うpスレ」が誕生したものと解釈
しております。
一般的な話としてではなく「能書きばかりたれて、人のことを頭ごなしに否定する輩が多く発生
した場合」に
>技術的背景なくして音楽性云々を語るのは危険というか無意味であると思います。
というフレーズが出てくるわけです。
この2ちゃんねるでは常にそうした可能性を内包しているように私は考えております。
脳内音楽で語るなら、セゴビアもカザルスもウィーンフィルも欠点だらけでたいしたことのない
演奏だと言えてしまいますし、ジョン、バルエコなど内容のない馬鹿丸出しの演奏だ、などと言
うことも出来ます(ちょっと極論ですね)。
ましてや、ここに「現実としてうpされて演奏」など、お笑いでしかないと言えるでしょうね。
ここにうpしなくても、実際に弾いてみた結果から導き出される「表現解釈」について語るなら
前向きの話が出来るのですが、空想で語り始めるとわけのわからぬものになります。
そういう意味で、危険とか無意味とか感じたのです。その方向だと中傷的なレスが始まりやすい
(事実、そうでした)から、避けたいものですね。
と、いう返答になりますが、いかがでしょうか。別にそういう主張をしたいわけではありません。
ただ、前の書き込みの背景を語っただけです。
>>341 このスレの
>>334(オレの発言)。
あっちのスレpart26の
>>324氏の独白からスタートし、
>>330さんからの問題提起、
>>395の私の発言まで続く流れ参照。
>>326における、324氏の発言にも是非注目して下さい。
その後、黒船騒動に転換していきますが、私が語りたかったのは、「関節の固定化」に関して。
技術のハナシを展開すると、「大切なのは音楽性」などという詭弁を用いて、スレの流れを中断、
妨害しようと必死になる人に対する「布石」。
はい、おっしゃる通り、私は十分乱暴な人間ですw
五線譜さんの回答とかぶりましたね。
>>343に書いてある流れを再確認いたしました(結構たいへん)。
本音を言いますと、ここで五線譜さんが展開している論には「?」の部分があるのですが、
大意はだいたいよろしいのではないかと思いますので、意義は唱えません。
それより……inoさんにも「お呼び出しコール」がかかってしまったような……
yuujinさん、五線譜さん
丁寧に回答いただき恐縮です。
これから、じっくり過去スレも含めて読ませていただきます。
ありがとうございました。
346 :
335:2006/05/07(日) 15:15:10 ID:E98wdJ19
>>337 ええと、ひとまず総合のログを読んできます。
自分でも名無しであちこち書いてるせいで
どこでどんなやりとりをしたかかなり忘れてます。
前うpスレが見れないのがもどかしい…。
>>345 うわっ!そんなにご丁寧にレスしていただかなくてもw
「表裏一体なのだから、技術が全て、と言えば、音楽性が全て、に聞こえるハズ。
区別をしていない人から見れば」というロジックですねw
まぁ詭弁だし釣りだしwww
「技術がすべて」
とはどういうことか、と語り始めると長文くらいではすまなくなるので、せっかく五線譜さんが
餌付けをしている話題にはあまり参加しなかったのですが、今度、しっかりとまとめさせていた
だきます。
それと似たテーマで、「表現されたものがすべて」という話もあります。
「心の中ではいろいろな曲想を練っていたり、朗々と歌っているつもりでも、実際にギターの音と
してそれが表されていなければ、それは単なるひとりよがりでしかない」
ということですね。もっとも、表現されていてもそれを聴き取れない聴衆がいるといわれると水か
け論になりますが……
音楽とは違いますが、「自分の考えていること」を表現することも、とても難しいと感じている人も
多いと思います。
厳しく言えば、それは実はきちんと考えていないだけのことであることが多いですね。
競馬でも馬券さえ買わなければ、結構、自分の予想は当たっていると思えますw
心の中でぼんやり空想しているだけならば「わかっている」つもりになれますが、それを言葉にして
「外に出す」作業を行うと、とたんにぐにゃぐにゃになり始めて、自分でも何を言っているのかわか
らなくなることがあります。それは概念をクリアに把握していないだけのことなのですね。
言語によって表現されたものが「自分の考え」であり、それ以前のものを「想い」と私は言います。
「想い」をテーマにすると、みなさん素晴らしいものをお持ちだと思います。
それを「外に出す」には大変な苦労が伴うので、ほとんどの人は「想い」を「考え」と勘違いしたまま
にしておいて、他人が語った言葉(TVなどでコメンテーターが語る言葉とか)を聞いて
「うん、彼はいいことを言う。だいたい俺が考えている通りだな」と納得したりします。
自分で考えたかのように思い込むことは楽ですし、わかっている気分になれますね。
自分が納得したものだから、それを再現できるかというと、これがまた難しい。他人のセリフ、または
解釈を第三者に伝えようとすると全然伝わらないことがあります。それは、本当は理解していないから
なのでしょう。
演奏も似たことがいえると思います。聴くのはたやすいけれど、それは受動的なヴィジョンでしかない
のだと思います。自分で、実際に弾いてみたとき現実的(能動的)ヴィジョンが形作られ始めます。
その結果が、その人の演奏に表れます。
個人的にはいろいろ考えていても、そこにある「演奏自体」がすべてなのです。
ですから、この演奏が私の演奏であり、その音楽性はこれ以上でもこれ以下でもないのです(残念)
今月の課題曲、バッハのプレリュードです。
(あの〜、先の話とは別に、感想がございましたら好きなことをお書きください)
http://www.yonosuke.net/clip/6a/28491.wma
>>349 パチパチパチパチ!
いつもながら堂々とした演奏でよいですね。
最初の方の同じ音形がリピートされるところのちょっとしたデュナーミクの変化は初めて聞きました。
新解釈だと思いました。
でも少し意表をつき過ぎで、こういった解釈はうまく弾かないと音楽の流れに身を浸らせてはいられなくなってしまう恐れもあると思います。
yuujinさんの演奏はぎりぎりのところのバランスを保っておられるように思いました。
音色の変化もよいと思いました。
気になった点は(以前からですが)、低音弦のノイズです。これには私も悩んでいます。
それと最後のrit.が少ないので最終和音がぶっきらぼうに終わってしまった感があることです。
ここは今までの音楽が全てこのひとつの和音に収束した感じが出るともっとよいと思いました。
いずれにしてもたいへん良いお手本のような演奏だと思います。
楽器や音もこの曲にはよく合っているように感じます(ロマンティックな曲ではもっとメロウなサウンドが欲しいと思いますが)。
どうもありがとうございました。
352 :
Harvey:2006/05/07(日) 18:01:05 ID:aYvtXFLG
>>349 ぱちぱちぱち。
ん〜〜なんとも正確ですね、yuujinさんの演奏は。安心して聴いていられます。
あえて言うなら、ちょっと最後がそっけないかなって気もします。リタルダントで
ゆーーっくり盛り上がっていく感じが好きなんで、その点ちょっと物足りないかなと。
いやしかし、いいです。名演奏です。参考にさせてもらいます。
353 :
Harvey:2006/05/07(日) 18:22:33 ID:aYvtXFLG
遅レスですが・・
>>318 オケラさん
ぱちぱちぱち。これだけのスピードで弾ききる技量にまず感服します。
ただもっと色っぽい抑揚が欲しいですね。誇張くらいでちょうどいいんじゃないかと。
全く恥ずかしいことはないでしょう、この演奏なら。なんにせよ、お疲れ様でした。
>>329 五線譜さん
ぱちぱちぱち。いいです。すごくいいです。ちょっと感動しちゃいました。
ちょっと僕じゃ「いいです」としかコメントしようがないです。
>>344 >それより……inoさんにも「お呼び出しコール」がかかってしまったような……
どのような意味なのでしょうか?よく分からなかったのですが…。
>>354 それほど深い意味はありませんが、五線譜氏が
>>343で述べている内容を順を追って読みますと、
>
>>326における、324氏の発言にも是非注目して下さい。
とあります。ここはお読みになりましたか?そして、続く328もご覧になれば意味は分かると思い
ますが……なんとなくino氏に語って頂きたくなるという気持ちになります。
>>355 うpスレと番号が近かったのでごっちゃになってしまっていました。
ご説明ありがとうございました。
357 :
名無しA:2006/05/07(日) 21:15:47 ID:Ay32TNbZ
>>351yuujinさん
一定のテンポで終始弾ききり、まずは力強い演奏との印象をもちました。
ベース音の3拍目から次の小節の1拍目のつながりもよく考えられており、ディナーミクも流れに沿っ
た自然なものだと感じました(ただし、冒頭4小節は今まで聴き慣れなかったせいでちょっと違和感が
ありましたけど)。
良いお手本、というよりも目標にさせてもらいます。…とは言いつつ、6弦ファがネックになっていてうp
できるかどうか微妙なところなんですけど…。
今回のyuujinさんの演奏に対する感想というわけではありませんが、たしかに巻弦のノイズは我々ギ
タリストは聴き慣れてしまって無頓着になっているところがなきにしもあらずですね。
358 :
名無しA:2006/05/07(日) 21:18:32 ID:Ay32TNbZ
↑間違えますた。
>>349のyuujinさんの演奏に対する感想です。
359 :
ino:2006/05/08(月) 00:30:58 ID:SHsF2Igf
遅いレスですみません。
今はPCが使えないので明日書きます。
・・・ちゃんとかけるかな?
360 :
オケラ:2006/05/08(月) 14:46:36 ID:VcqNuP54
>>349 いいですね。
オケラさんのいうようにまさに「お手本」のような演奏に感じました。
文武両道といいますが、文章と演奏とがマッチしていて本当に安定した人なんだと
思います。最後のrit.はわたしには節度あるrit.に思えました。
小品なのだからあのくらいでほどよいでしょう。
>yuujinさん
低音の充実感があってよかったです。
前に話題になりましたが、低音は4分音符の記譜だけどこれを2分音符にしてますね。
これはyuujinさんの解釈ですか?
TKさんは4分で消音すると書いてましたが、どうなんでしょうか。
俺はこの演奏の方が自然だし、前の小節からのつながりがよくわかっていいと思います。
こんな演奏をうpされちゃうと燃えてきますね。今月中にうpにこぎつけたい!!
モチベーションをあげてもらってありがとうございます。
363 :
ino:2006/05/08(月) 21:13:33 ID:SHsF2Igf
えーと・・・
総合スレ324,326の説明をしたらいいんでしょうか・・・
過去の恥として葬り去りたいような気がしていたんですが・・・
下の文には多少の毒が入っているかもしれません。少しは薄めて書くつもりですが・・・
これを読んだ方がスルーしてくださるか、「可哀相なヤローがいたもんだなー」と軽くアシラッテ下さるといいかなと思います。
総合スレ326については・・・
325に反応して書いています。
書いたこと自体は正論ぽいのではないかと思っています。
・・・ちなみに、教育の現場などではテクニックと音楽性は別の事柄として捉えられているのか(どうかよくは知りませんが)もしれませんが。
>>101 でyuujinさんが >表現技術がないと、クリアなヴィジョンは描けない・・・
さらに、
>>349 で yuujinさんが書いてくださったこと、これらが正に、私の「想い」を「考え」にまで高めてくださったように感じていました。
総合スレ324については・・・
このレスの少し前辺りで「音楽性」の話題になっていてそれに刺激されて書いています。
ぶっちゃけて言ってしまえば・・・
自分の音楽性については若いころから懐疑的でした。
独学でレコードなどの人真似ばかりしていたせいだと思いますが、自分の中には音楽性など何もないのではないか?というような疑問がありました。
最近は、年をくったせいか(ずるくなったせいか?)余り深刻にはならずにいますが、未だに明解な回答が得られているわけでもありません。
私がうpしてきたいくつかの演奏には、そういう問いかけが少しずつ入っています。
で・・・そういう多少苦い思いを横っちょに置いておいて、よりよい演奏を求める過程の難しさと楽しみを、アンコを丸めて粉砂糖を振り掛けたようなロマンチックな(気持ちの悪い)駄文を書いちゃった・・・というわけです。
2ch的に言えば燃料を投下してみたつもりだったんです。
364 :
ino:2006/05/08(月) 21:14:07 ID:SHsF2Igf
・・・つづき
「技術がすべて」については・・・
五線譜さんが>まぁ詭弁だし釣りだしwww とおっしゃっているので・・・
yuujinさんの>「演奏自体」がすべてなのです・・・
書かれていることは、まったくその通りだと思いました。
ちゃかすつもりではないんですが、新たなネタ投下のつもりでこんなのはどうでしょう?
「耳こそはすべて」(by George Martin)
よい演奏をするのには良い耳をもつことが必須だと思います。
耳コピできる名無しAさんをはじめ、このスレにはたくさんのいい耳を持つ方がいらっしゃると思っています。
耳に関するエピソードや薀蓄、訓練方法、自慢話でもいいかな・・・そんなのはどうでしょうか?
自分の耳については譜読みの誤りに気がつかないでうpしちゃってますから・・・・orz
良い音楽、良い音とはなになのかは、大変難しい課題です。
それを判断するのは各自の耳なのですが、その耳のバックボーンには、自己の経験及び知識ですよね。
実際、私自身も若い頃良いと思っていた演奏と現在良いと思える演奏とは随分異なります。
若い頃に良い音と思えた音が、現在では普通の音だったりします。
まあいずれにせよ、我々ギター弾き(愛好家)は、自分の表現したい音の世界をギターで描くのですよね。
そのためにはやはり、描くための技術が必要です。
指を自己の意識の制御下で自在に操る運動テクニックも必要ですが、同時に音の表情を自在に表すテクニックである表現テクニックも必要です。
この2つのテクニックが上手く機能しないと自己の意図する音の世界を表現できないでしょう。
どうも私は、この2つのうちの表現テクニックが運動テクニックに比べてあまり重要視されていない気がいたします。
私は、表現のテクニックを学ぶことの方が重要と思うのですが。
yuujinさん、マリアルイサのコメントありがとうございました。たいへん納得しながら読みました。
次回のうpではテーマのひとつとして取り組もうと思います。
yuujinさんのBWV999ですが、アルペジオが素晴らしかったです。ひとつひとつの音が明快に聞こえながらもハーモニーとして聞こえ、
音質を変化させてもそれが崩れない。
なかなかお目にかかれない質の高いアルペジオ、そして演奏だと思いました。
「コンポステラの歌」です。
色々考えたのですが、やはり高音ばかり強調されて低音が録れていない気がしましたので、
イコライザーを使って高音を抑えて、中低音域を少し持ち上げました。
ただ、周りの人に聴き比べてもらって、実演と低音・高音のバランスが近くなるように気を使ったつもりです。
リバーブはかけていません。
弦はロイヤル・クラシックスのプロフェッショナルです。
携帯のバイブレーションの音が入ってしまい、また、一箇所音を間違えて弾いています。orz
色々とご迷惑をお掛けしましたが、宜しくお願いいたします。
http://up.isp.2ch.net/up/b9fc8baf45ad.mp3
>>364 inoさん クラシックギター総合スレPART16、オレの発言
869 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:04/12/16 18:49:03 ID:IVo//hss
>>866 > トランスクライブがクラ演奏でやくにたつかは難しいけど
役に立つとは漏れも断言はできないんだけどさ、日々の生活の中
で耳を鍛えるには、特にこのスレ的には耳コピが一番お手軽かな?と。
よく言われることとして、「演奏の腕前=耳の良さ」って諺(?)があるからねぇ。
貴殿のレスには感謝してるが、このスレには日の浅い初心者も多い
だろうから、もうちょっと易しく書いてあげてm(_ _)m
370 :
名無しA:2006/05/08(月) 23:55:43 ID:qicATlgn
>>367 まりもんさん
ひとつひとつの音を慈しみながら弾いているのがこちらに伝わってくる素敵な演奏だと思います。
この曲はもともとがわらべ歌?みたいなものなので、音価どおりに弾くような音楽ではないかもし
れませんが、フレーズとフレーズの間が少し開きすぎているかなと感じる箇所がありました。
本スレとこちらでも「技術」の話題で盛り上がっていますが、それとは別に(別ではないんでしょう
けど)音楽に対する愛情とか響きを美しいと感じる心とかがまずは大切だと思っています。
そういうものは生演奏に限らず、録音媒体を通しても聞き手に伝わるはずと思っていますし、まり
もんさんの演奏はまさにそのようなものだと感じさせてくれるものでした。
(なんか舌っ足らずな文章ですね。)
>>367 かなり雰囲気出せてると思います。
あとはもう少し抑揚が欲しいです。
特に同じ単音を連打するところは表現が付けやすいはずです。
ビブラートをかけて何かを伝えようとしているところがいくつかありますが、
意図がわかりにくい突発的なものが多いです。余裕があるから揺らしてみた、みたいな。
揺れ方や音量に意味のある変化をつけてテンションを上げ下げし、
方向性のあるフレーズを作るといいと思いました。
>バッハのプレリュードを聴いてくださった方々
ありがとうございます。YONOSUKEさんがリニューアルしてしまい、アクセス数がわからなくなって
しまいましたが、私が昨日見たときには98人の方がダウンロードしてくださったようで……想像
ですが、このスレには200名くらいの方がわりと定住しているのではないだろうかと思いました。
少なくとも100人は間違いなく定住していることは「事実」で、そこそこ活性化している気が致します。
>>363-364 inoさん
「お前さん、弾けたふりをしたってだめだよ。ちゃんと耳は知ってるんだから」
と語ったのはセゴビアでしたか?マスタークラスでのことでした。こんなセリフを言うくらいだから、
セゴビアは良い耳(観察力)を持っていたのは当然ですが、生徒達も当然ほどほどに良い耳を持って
いるものと思っていたような発言に思います。
実際は、その生徒は「自分は上手く弾けている」と考えていたのでレッスンはすれ違いになっていた
のだと想像できます。
意外と「わかっていないもの」なのですよね、自分の姿を!
「一度覚醒してしまった意識は二度と眠ることが出来ない」
これはさる人の言葉。わかってしまったら、知らぬふりをして自分をごまかせなくなります。
あとは、妥協して人生を送るか、必死になって必要条件(充分条件ではない)を満たすレベル
に達するように泣きそうになりながら頑張るか、道を変えるか、の3つの選択肢になりますね。
「さぁ、どおする!!」
映画「マトリックス」では、ある年齢以上の者は覚醒させないことになっていました。
(注:SF映画で、巨大なマシンが人間に夢を見続けさせることにより世界の調和をとる社会が
実現している。しかし、それは機械の支配する社会だから、人間は自分の意思でリアルな世界
で生きるべきだとする「覚醒者」のグループが機械と戦いながら「夢見る」人々を覚醒させて
ゆくという物語。そして、機械と戦える能力を持つ「救世主」の存在が……)
覚醒しながらもレジスタンス活動に疲れた者は指導者を裏切り、もう一度「夢の世界」へ戻ろ
うとしたりもします。
主人公の「ネオ(ニュータイプを連想させますね)」は自分の未来は自分の意思で決めるという
姿勢を貫き通しますが、これは実はたいへんな労力が必要とされる生き方なのですよね。
ある程度、現実に軸足を置きながら、半分空想でおぎなっている状態、というのがほとんどの方
の実像です(きっぱり)。
それがよいことか、悪いことかなどという問題ではなく実体です。
そして、選ぶのは自分。
「気づかない」状態もよし。
気づいて、努力するも善し。
意識だけ高く持って自分以外の者を批判するもよし。
自己の姿を見誤って、正当な評価をされないと嘆くもよし。
悩み苦しんで、しかも道が見つからず試行錯誤をして迷うもよし。
・・・・・・・・・
何か生意気なことを書いているように感じてきましたので、ここでやめておきます。
失礼致しました。
375 :
オケラ:2006/05/09(火) 09:30:36 ID:PMIp4KhP
>>373-374 yuujinさん、五線譜さんに釣られて本音が出てきましたか。(笑)
生意気どころかとっても勉強になる話だと思います。
僕は本当に覚醒しているかどうかは不明だけど、
必要条件(充分条件ではない)を満たすレベルに達するように楽しみながら頑張る
あ、やっぱ覚醒してないのか。orz
376 :
オケラ:2006/05/09(火) 09:32:15 ID:PMIp4KhP
>>372 ぱちぱちぱち……(中略)……ぱちぱちぱち!
>>375 え?inoさんに釣られて書きましたが……
>必要条件(充分条件ではない)を満たすレベルに達するように楽しみながら頑張る
これはいい方法ですね。もちろん、楽しみながらというのは安易な時間を過ごすという意味ではなく、
苦労も苦しみとはせずというポシティブ思考なのでしょうが。
いずれにしても、ギターを弾くという行為に限らず、現実に物を作る(行動する)ということは事実を
きちんと認識することから始まるということで、事実と向き合うということは、最終的には自己対決に
いたることだと思います。
最近、プロとかアマとかいう言葉をよく見かけますが、私自身にはにはその区別はありません。ギター
の演奏会をたまに開いて、聴衆を集めて(入場料をとって)演奏をしたりすることがあるギタリスト、
会社に勤めながら時間のやりくりをして自己実現を目指すギタリスト、他のギター愛好者にレッスンを
行って収入を得ながら(ギターに縁のある仕事をしながら)自分の道を追求しているギタリスト、学校
に通いながら余暇をギターで過ごすギタリスト、やがてギターを弾くことで収入を得ようと企みながら
他人に評価される演奏が出来るようになろうと頑張っている(現在モラトリアム)のギタリスト、主婦
業を果たしながら楽しみでサークルや合奏団等でギターを弾いているギタリストなどなど、いろいろな
ギタリストがいるだけだと考えております。
愛すべきギターの可能性を少しでも多く引き出したいと、毎日微力ながら努力するしかありませんが、
たぶん、一生かかってもギターの要求を満たすレベルに到達できないことはわかっております。
それでも、今の自分に出来ることを精一杯やることがギターに対してできる唯一のことですから……
378 :
ななし:2006/05/09(火) 11:21:33 ID:xfhcTU9E
>>yuujinさん
ぱちぱちぱちぱち。良いお話。
映画や格闘技なんかの比喩で音楽を語ると、ちょっと昔の2ちゃんだったら、
「○○や▲▲とクラシックを一緒にするなんて、低レベルの音楽性」なんて罵倒揶揄が飛び交ってた。
○○や▲▲から学べることだって沢山あるのに。
(授業で源氏物語や方丈記とかに接しても、何も学べなかった低偏差値のルサンチマンだよねw
多分ピカソを見てもタケミツを聴いても、感じてるフリだけして、何も感じてないんだろうしww)
「左右脳の切り替え」で総合スレを一時混乱に陥れたオレが、もう一つ語っておこうかなw
北斗神拳奥義「水影心」。武道の世界に昔からある「見取りの極意」。
見ただけで、他人の技を盗む技術。
オレは
>>329を練習してる時、るてにすと氏と最初のうpスレ22氏から盗んだ技を使った。
当然、耳で盗むんですけどね。
誰でも普通にやってること、誰でも出来ることだと思うんだが、総合スレに書くと、また「キ印」
扱いされんだろうな、オレww
>>378 わざわざ「ななし」として書く意味があるのか?
もしかして釣られてる?
380 :
ino:2006/05/09(火) 18:41:58 ID:1jutuvUw
いまごろの超遅レスですんません;;感想文シリーズです。
>318オケラさん
ぱちぱちぱちぱちぱちぱち!
まず、8曲もライブで演奏してしまうのは驚異的です。
事前の準備・・・選曲。8曲を仕上げて全て維持すること。スタミナ養成。本番に調子、体調、気力のピークをもっていくこと。
本番では、テンションの維持。スタミナ管理等々・・・
自分にとっては想像できる範囲を超えています。
森を・・・については十分に聴衆にオケラさんの歌を届けることのできた名演だったと思います。
今回は無理でしたが、いつかライブを見させてもらって、覇気というかエネルギーのおすそ分けをしてもらっちゃおうかなと思いました。
>>372 いいですね。
>>370さんと同じようなことを感じました。
そのあと、
>>371さんが言ってることもなるほどなぁと思って納得しました。
僕自身はお二人ほどうまく言えません。
yuujinさんが書いている通り、想ってはいるけどきちんと思考のレベルにま
とまってないようです。でも、とても清清しい気持ちになりました。
まりもんさんの演奏を聞きながらyuujinさんの話を読んでいて、じっくり考
えました。上手くいえませんが、二人からは爽やかなものを感じます。
世俗の垢にまみれてないような、まりもんさんの文章もやさしさがあって、
読んだ後いい気分になります。
音楽にもそれがあって、いい感じです。
あ〜あ、わけわからないですね、すいません。
まりもんさんの演奏、良かったですた。
382 :
ino:2006/05/09(火) 18:57:24 ID:1jutuvUw
>329五線譜さん
ぱちぱちぱちぱち!
自分の大好きな曲です。すばらしい演奏だと思いました。楽しめましたが・・・
トレモロの曲は右手のコントロールに大変なエネルギーが必要だと思います。
五線譜さんは、さらにテンポと音量を繊細に完璧にコントロールされているように思います。
特にテンポ感が強靭だと感じました。演奏全体が強力なコントロールの下に置かれているような感じを受けました。
人形使いが上の方から人形を糸で操っているような印象をもちました。
五線譜さんが演奏中にあまり曲を楽しんでいないような・・・
多分練習期間がまだ短いんじゃないかと・・・
失礼を承知でズケズケと書きましたが、五線譜さんにはこれくらいの注文をしてもいいんじゃないかと・・・
(やはり後が怖いような・・・怖いものみたさのような・・・)
もし、この曲をしばらくは弾き続けられるなら、またいつかぜひもう一度お聴きしたいです。
383 :
ino:2006/05/09(火) 18:58:23 ID:1jutuvUw
>349yuujinさん
ぱちぱちぱちぱち!
yuujinさんらしく構築的で大きな構えの立派な演奏だと思いました。
ラウ○が終わったら自分もうpしたいので、詳しくは書きにくくこのへんで失礼します・・・
それから、いつもいつも絶妙のフォローをありがとうございますm(__)m
>>367まりもんさん
丹精に1音1音磨きをかけて、この曲に愛情を注いで仕上げていらっしゃることがひしひし
と伝わってくる演奏だと思いました。
それも(この1、2週間だけの)瞬間的な努力ではなく、長い修行期間を経て培われたギター
演奏技術に裏打ちされた実のある努力で、とても誠実というか慈愛に満ちた世界が展開されて
いるように感じました。
ただ、
>>371さんが述べているような要素もあると感じました。
この段階から、対象を一歩突き放して一度遠くから眺めて、そしてもう一度近づいて表情をつ
けたら更に素晴らしい音楽に仕上がるのではないかと思いました。
おそらく、ご自身でもそれを感じていらっしゃることでしょうが、各フレーズの最後のAmの
和音をもう少し柔らかく閉じることが出来たら私にはとても満足感があると思います。
ともあれ、素敵な時間を頂きました。
自分自身でもこの曲を弾き込んでいる最中なので、勉強になりました。ありがとうございます。
>>382 さすがinoさん、完璧です。全てお見通しです。
「暁の鐘」という絵画を、1メートルの距離から見た演奏でしかありません。
名画を見るなら何メートル、とか言いますよね。
せめて15メートル位の位置から、この絵画(映像)を見たいな、と思いながら弾いてました。
でも、それには時間がかかりそうです。
楽譜にしても、短期記憶野での暗譜。長期領域にはまだ入ってない。
なので、やはり最低1ケ月くらいは放置して、また練習しようかなと思ってます。レス感謝。
以下蛇足。
私が空手の道場に通ってた頃の話なんすけど、基本稽古、移動稽古、約束組手、ミット打ち
をやって、クタクタになった後、必ずマススパーリング(50%程度の力で練習試合)を
やるんですね。普通、道場では。必ず。
で、経験ない人には理解できないだろうけど、道場仲間、仲の良い友達と、殴り合い、
蹴り合いをするんですが、これが本当に楽しいんですわ。心とカラダのコミュニケーション。
相手の体力や腕前を、お互いに理解してる間柄だからこそ、楽しく殴り合いが出来るんです。
相手の技量がわかっていて、相手を信頼できなければ、絶対にそんなことは出来ないし、
楽しくもない。
試合は嫌いでしたね。負けてばっかりでした。恨みもないし、仲良くもない人とドツキ合いするなんてw
>>367 ホントにピュアないい感じです。
しかし、まりもんさんとyuujinさんの演奏も文章も似たようなオーラを
感じますね。なんか道を極めようとしてる姿がだぶります。そして、変に
自己主張をしないストイックな感じが修行僧みたいで・・・気に触ったら
すみません。
yuujinさんの発言を読んでいるとなんかお釈迦様が衆生に説いているよう
な(いい意味です)ゆったりとした話で、思わず納得してしまいます。
なんか、最近のレス読んでると西遊記を思い出す。
三蔵法師が教えを求めて旅(ギター修行)をする。
お供は強いけど暴れん坊でわがままな孫悟空。
そして、ちょっと俗っぽい八戒が舎弟分。それから、クールで理屈っぽい沙悟浄。
無事に天竺にたどり着けるでしょうか?
387 :
ino:2006/05/09(火) 19:44:56 ID:1jutuvUw
>367まりもんさん
ぱちぱちぱちぱち!
お帰りなさい。
ギターの美しい響きでした。370名無しAさん仰るとおりだと思います。
音楽を演奏すること、聴くことの原点だと思いました。
自分がもう少し年をとって練習をいくらしても益々段々ヘタッピになっていくような頃になっても、
ギターの音をきれいだと思える気持ちをもっていたら、弾き続けることができるんだろうなと思いました。
イコライジングは良いのではないでしょうか? 自分ならもう少しだけ中低域を持ち上げるかもしれません・・・
いつもいつもよく聴いてくださり、また温かいコメントをくださりありがとうございます。
自分では自分の嫌なところが目に付くことが多くて…、でも演奏やコメントから何か温かい(?)ものを感じてくださるのだとしたら、
それはきっと、皆さんが私の決して多くはないそういう所を引き出してくださっているのだと思います。
フレーズの間の間についてですが、私は4・8小節目などを四分の四拍子と考えてしまっている
こともあるとは思うのですが、やっぱり少し長すぎますね…。w
>>371さんのコメントについては、改めて聴きなおしてみて「本当にその通りだなぁ」と感じています。
「あれ、こんなとこビブラートかけてたっけ…、繰り返しではかけてないぞ…ww」などなど。
繰り返しのところで微妙に和音が変わるのでそこを間違えないことや(結局間違えましたがw)、
私的にはなかなか思い通りの音を出すのが難しい弦なのでいい音を出そうとすることにばかり意識が行ってしまっていますね。
お返事になっていないかもしれませんが、私はギター暦はこのスレでは短い方だと思います。始めたのも遅いですしね…。orz
病気での中断を除いたら4年くらいでしょうか。
実は中断する前、先生に
>>386さんと同じ事を言われました。
「ギター道なんて言葉はないけど、まりもん君はその道を極めようとする修行僧みたいだ」って、
そのわりに下手なんですけど…。(-_-;)
もちろん今でも上手くなりたいのですが、以前から少なからずあった、だれかに「自分を認めさせたい」という気持ちではなく、
もう一度ギターを弾けるように力を貸してくださった方々に感謝しながら弾き続けられたらといいな、と思っています。(なかなか上手くはいきませんが…w)
長文失礼しました。inoさん、ありがとうございます。^^
>>yuujinさん
ぱちぱちぱちぱち。
スケール感のある、また説得力のある演奏ですね。
それほど準備期間があるわけではないと思うのですが、
毎回レベルの高い演奏をうpできるのはyuujinさんの志の高さによるのでしょうね。
おそらくオーガスチンを使ってくださったと思うのですが、特に低音に魅力を感じました。
張って間もない低音弦の音は私はあまり好きではないのですが、
いつも以上に密度の高い音でとても魅力的でした。
ありがとうございました。
390 :
オケラ:2006/05/10(水) 09:45:01 ID:i1DvsSxs
>>380 自分でもやっと冷静になって当日の演奏を分析出来るようになってきたところです。
何しろ無鉄砲な茶レンジャーなので、まだまだ自己満足のカラオケレベルでしかありませんが、
失敗をしなければ成功はできない。
だから失敗する勇気と挫けない心だけは持ち続けていきたいと思っているわけです。
が、失敗した演奏をうp勇気はありません。orz
その点TKさん尊敬しちゃいます。(マジですよ)
inoさんだったら僕よりずっと上手に弾けるはずだと思います。
見に来るなんて言わないで一緒にやりましょうよ。
僕が前座を勤めさせていただきますから。
yuujinさんでも虹さんでもどなたでも。
次回は9月〜10月にやりたいと思っていますが、
これを機にできれば面識の無い方をひっぱりこんじゃおうかなと。
1人20〜30分くらいでどうでしょ。
ついでにもう一曲置いときます。
前からの流れで、人前でここまで弾けましたバージョン。
出だしリズムに乗れてないし、直前にモレルの演奏をパクったのが上手く出来なかったす。
最後はスタミナ切れ。orz
でも、人前で演奏した中では一番の出来だと思います。
まぁ、ちょっとずつでも確実に進歩してるってことで。
http://homepage.mac.com/yamanobu/Danza_Brasilera.mp3
>>390オケラさんのライブ
基本的な感想は
>>327と同じです。ただ、
>失敗をしなければ成功はできない。
>だから失敗する勇気と挫けない心だけは持ち続けていきたいと思っているわけです。
>が、失敗した演奏をうp勇気はありません。orz
ということはこの演奏ファイルは成功した演奏として解釈してよろしいのかどうかという
疑問を持ちました。
とにかくオケラさんの勇気(?)と行動力は賞賛すべきものだと思います。
何事も現実行動をしてみて、はじめて自分を知ることができるものだと私は考えております。
そういう意味でオケラさんは自分を知る機会を得ていると思います。
「成功した演奏」というのは「そこに描かれている音楽を自分でつかんだヴィジョンをある程度
実現できた演奏」という風に私は思っております。
が、オケラさんのことですから、私の感性とずいぶん違うので違う意味でおっしゃっているのか
もしれないと思ったりもします。
「演奏の完成度」=「音楽的ヴィジョンの実現度」として成功と言っているのではなく、自分の
設定した目的達成スケジュールにそって考えた場合、そこそこ達成感があるということなのでし
ょうか。
「音楽」の成功と「行動目的」の成功とどちらを指してのことなのかがよくわからないのでこれ
以上深入りいたしませんが、この演奏が自分の感じている音楽を表現しているとお考えなのかど
うかだけ確認したいと思います。
>まだまだ自己満足のカラオケレベルでしかありませんが
ということは、とりあえず自己満足していらっしゃるという風に受け取ってよろしいのでしょうか?
394 :
オケラ:2006/05/11(木) 10:19:52 ID:Jg+rRPxX
>>393 >ということはこの演奏ファイルは成功した演奏として解釈してよろしいのか
いや、違います。
もちろん発展途上です。
そんなに思い上がってはいないけど、
上がり症で、人前で演奏すると暴走してばかりの自分としては、
“現時点においては”ベストな演奏ができたかなとは想っています。
自分の感性が出せたかといえば、「オケラさんらしさが出てた」
と言ってくださる方もいらっしゃいましたが、本人、全然そんな気がしてません。
全体を通してドタバタしまくりだったし、「音楽的ヴィジョンの実現度」という
観点からは、全くの失敗です。
>自分の設定した目的達成スケジュールにそって考えた場合、そこそこ達成感がある
自分が故意に設定したわけじゃありませんが、事前に何度かサークルのステージや
土曜ゼミなどで弾いたものと比べれば、人前での演奏ということについて、
多くのことを学んだし、何かふっきれたような達成感はあります。
次回こそ〜〜!
ってそればっかなんですけど。
自己満足のカラオケレベルと書いたのは、ちょっとニュアンスが違ったかもしれないけど、
演奏が自己満足ってわけじゃなくて、
(下手でも)ステージで弾けるという満足感?
満足はしていないけど、その程度のレベルでしかないという。orz
まぁ、見ていてください。そのうちあっと驚くような演奏を〜〜〜
と強がってみる。
でも人前で弾くのって難しいですね。どうしても無自覚の内にドタバタしちゃう。
自覚があれば持ち直すこともできるかもしれないんだけど。
395 :
オケラ:2006/05/11(木) 10:23:37 ID:Jg+rRPxX
>>393 >>が、失敗した演奏をうp勇気はありません。orz
あ、この部分の引用でひっかかっちゃったんですね。
他の曲はゆったり歌わせる曲が多いんで、ドタバタ感がもっと過激です。
そういう曲はうpする勇気がない。
自分でも聞きながら、「おい!莫迦!もちけつ!」
と突っ込みっぱなし。
>上がり症で、人前で演奏すると暴走してばかりの自分としては、
>“現時点においては”ベストな演奏ができたかなとは想っています。
完全な理想の実現ということは絶対にありえませんから、常にその段階でのベストをつくすしか
ないのが現実の「行為者」の姿だろうと私は考えています。
現時点においてベストな自分を発現できたのならばそれは素晴らしいことだと思います。
私の感想では、オケラさんの演奏を聴いて「ある部分」に非常に素晴らしい資質を認めることが
あります。今回の「ブラジル風舞曲」を例にするなら中間部辺りからでしょうか。
冴えるリズム感、 迫力あるサウンド(フォルテ、ピアノの対比からメロディのシンコペーション
滑走するアルペジオの鮮やかさ等)が堪能できます。
そうした、並々ならぬよい部分をより引き立てるためにもそれ以外の部分を整えたらいいのにと思
います。
人それぞれ「たどる道」は自由ですから、オケラさんの信じる方向で進まれるのがよいのでしょうが、
例えばイントロなどよく取り出し練習してリズムをきちんと表現できるようになさったら「演奏から
受ける曲のイメージ」はずいぶん良い方向に変化すると思います。
一瞬、なにが起こったのかわからないくらい(ひどい表現ですみません)でした。そして、主題のリ
ズムで少し形が取れ始めて、アルペジオ部分で「曲の世界」に入ったように聴こえました。
短距離競争で、よ〜いどんでころんでしまって、後から必死に追いかけているようです。最初から
ちゃんと走ったら相当な記録が出せるのにな、と惜しまれます。
これは個人的な願望です。
398 :
オケラ:2006/05/11(木) 12:12:17 ID:Jg+rRPxX
>>396 さすがyuujinさんです。
本来なら下手くそで終わってもおかしくない演奏から、ちょっとは自信があったり、
他のところよりこだわりを持って弾いた部分をきっちり拾い出してくださる。
そこまで他人の演奏をきっちり聞いてくださるyuujinさんはやっぱこのスレに欠かせない
人だと思います。
399 :
オケラ:2006/05/11(木) 12:24:21 ID:Jg+rRPxX
ついでに、今朝の「朝トレonPODTV」というビデオポッドキャストの中で、
斉藤由貴さんがとっても良いことをおっしゃったので、聞けない方のために転載を……
「青臭いということを恥ずかしがってはいけない。人間、最初から熟練していたり熟成されて
いるわけではない。無様だったりかっこ悪かったりするところから学んで頑張っていくものだ。
そういうことを恥ずかしがり、おれって出来るだろ、格好いいだろという
ところから入りたがるが、がむしゃらさ、格好悪さのなかでいかに足掻くかが後々を決める
と言っていいんじゃないか?」
まさに、今の僕自身に向けての応援メッセージのように聞こえました。
もちろん、このスレを見ている方々にも。
> 青臭いということを恥ずかしがってはいけない。
激しく同意。恥ずかしがらなくなれば、
他人がそうであったときに見下さない人でいられそうです。
「青臭い」を「無知である」に変えても成り立ちそうですね。
オケラさんにはじめてお目にかかった時、指にペットボトル装着してて、
「あぁ、この人もオレと同じ悩み抱えてんだなぁ〜」って思って、オケラさんのHP見たら、
やはりオレと同じ症状抱えてるって告ってあって、自分と同じ悩みの人がいて、自分
だけじゃないんだ、って安心した。すごく。
で、オケラさんの在り方、活動を、オレはオナニーだとも、カラオケレベルだとも、一度も
思ったことはないし、このスレにもそう書いたんだけども、オケラさん側からは、
「自分は○○だから・・・・・」ってレスがあって、ちょっとなんだかなぁ・・・っていつも
思ってたけども、ここ数日感のオケラさんの書き込みを見てると、今後は「自分は○○〜」
っていうのは減るだろうな、って確信してる。悪りぃけど、オレとオケラさんにしか、その他
極少数の人にしかわかんねぇだろうけどさ。
ただ、まぁ、まだ迷いはあるだろうけどね。
う〜ん、みなさん結構いいこといいますね。
でもTK氏の演奏を「失敗した演奏」と決め付けるのはダメっすよ。
オケラ氏のさり気ない一言の意味することを自分で分かって書いてるのか。
最近、多いから注意ね。
403 :
ino:2006/05/11(木) 15:58:56 ID:U2psOyPP
>>390 オケラさん
お誘いありがとうございます。m(__)m
自分が人前でやるには、今とはまったく違う練習の質と量が必要になると思います。
あと自分も相当な上がり症なのでそれを押して出て行く度胸とか勇気が要りそうです。
さらに、ショボンな楽器しかもっていないのでこれもなんとかしないとです・・・
なわけで簡単に「ぜひお願いします」とはいえないんですが・・・
・・・オケラさんと共演するということは、自分にとってとても楽しい想像なのでもう少しは愉しんでいたいので、今しばらく返事は保留にさせてください・・・・・・
404 :
ino:2006/05/11(木) 16:00:10 ID:U2psOyPP
>390 のブラジル舞曲について
以前の練習段階に比べて人前でありながら安定感が増していてよくなっていると思いました。
この曲をゆっくりめに弾く人もいるようですが、遅すぎるとサンバではなくなってしまうと思います。
オケラさんのテンポはサンバとして十分なスピードだと思います。ライブで演奏するのはチャレンジングだったと思います。
リズム感については
>>396 yuujinさんが書いていたことの関連しますが・・・
オケラさんは、以前イントロがこの曲で一番難しいことと、特に低音の消音が大変だと書かれていたように記憶してますが・・・
個人的な意見を書かせてもらえば・・・サンバの低音は「ダーーンドーーンダーーンドーーン」という感じにわりと野放図に(消音しないで)鳴らしちゃっていいのではないかと思います。(音が濁るところは別にして)
消音なしにすると、少し右手に余裕ができてリズムがよくなるのではないかと・・・
歯切れの良さやサンバの「のり」は、高音側をスタッカートぎみに弾くことで出すという方向ではどうでしょう・・・
ちなみにオケラさんにここでこの曲を教えてもらって以来少し練習しています。
生意気なこと書きました。さらっとスルーしてください。
405 :
ino:2006/05/11(木) 16:04:22 ID:U2psOyPP
391 :名無しの笛の踊りさん
ぱちぱちぱち!
いい編曲だと思いました。
演奏も勘所がしっかりおさえられていて、とても楽しめました。
この曲を聴くと自分の場合、昔のTV「ララミー牧場」と「シャボン玉ホリデー」を思い出します^^
年がばれますねw
406 :
オケラ:2006/05/11(木) 16:07:57 ID:Jg+rRPxX
>>402 言葉の選び方を間違えるととんでもないことになりますね。
TK氏の場合、以前ご自分のコンサートで弾いた全曲を晒したことがありましたよね。
僕にはそんな真似はできないなと。
ご注意ありがと。
407 :
オケラ:2006/05/11(木) 16:15:36 ID:Jg+rRPxX
>>401 >「自分は○○だから・・・・・」
かなり迷いがありました。自分の頭の中で鳴ってる音楽と、ステージで弾いたものとの
ギャップが激しすぎて、批評をいただいてもどう対応していいのかわかんなかった。
というか、自分自身冷静に自分の演奏を評価できてなかったので、酷い演奏としか思えなかった。
ま、確かに酷いには違いありませんが、yuujinさんのように可能性を理解して下さる方も
いらっしゃったわけで、それに対しては失礼だったかなと。
408 :
オケラ:2006/05/11(木) 16:23:22 ID:Jg+rRPxX
>>404 そうなんですよね、テンポ。
でも、もっと軽快にリズムを刻まないとサンバにならない。
力が入っちゃってる。
低音は研究してみます。ありがと。
>自分が人前でやるには、今とはまったく違う練習の質と量が必要になると思います。
僕も同様です。もっと量・質、共に上げていかないとああいうことになるんだなと。
10月としても、早めに選曲しないと、それこそ練習不足でえらい目にあいますから、
決断はお早めにどうぞ。
例の椎野さんも憑いてきますから、失敗しても後の処理は万全です。
>>399 斉藤由貴さんのありがたいお言葉も……
>>406 「今、自分に出来る精一杯はこれだから」でいいんじゃ?
木村大に向かって「パチンコ屋の店員レベル」と評するヤツも、世の中にはいるんだしw
オケラさんは、「これから軌道修正です。」宣言しちゃってるんだし、自分の目標に向かって
着実に前進していきゃいいんすよ。
ただし、イイワケは減らしていく必要はあると思いますよ。
ステージだろうがネット上だろうが、イイワケは一切効かない。
「自分は○○レベルだから・・・・」とか「自分より▲▲さんの方が・・」とか、何のイイワケにも
免罪符にもならない。
「今、自分の精一杯はこれ、文句あるなら言え、これから上達してやるさ、ケッ!カァ〜〜〜ペッ!」
椎野さん、カコイイんすよね。
ステージに上がって、何もしゃべらないで弾きはじめる。あそこで何かしゃべり出すと、
人間って弱いイキモノだから、どうしてもイイワケが出ちゃう、ってことがわかってる。
だからイイワケしないで(何もしゃべらずに)とにかく弾きはじめる。
自分はアマチュアだからといういいわけはなしね。
そういいたい場合は、自分はアマちゃんだからって言おう。
または、自分は尼ちゃんだからかな?
それ以外は男らしく「演奏に表れているものがすべて」「それ以上でもそれ以下でもない」
ってきっぱり・・・言えたらなぁ・・・うん。言いたいけどなぁ・・・(ry
叩かれても叩かれても起き上がるギタリストTK氏
不屈の男であり悪く言えば図太い男。
その演奏はいつも旋風を巻き起こす。
男はこうありたいものだ。
やっぱりオレ的には、悪いけどさオケラさんのブラジル風舞曲はだめだね。
良いところを探す前にもういいやってなるね。
それにオレは指導者じゃないから一所懸命良いところを探す気にはなれないな。
最初の方を聞いて終わり。
「な、なんじゃ〜こりゃ〜〜!!」
それ以上を2ちゃんねるの聴衆に求めるなよ。
ところで、孫悟空さんはもう暴れ終わったの?
結構楽しみますた、またの暴れっぷりをお待ちしてます(←マジ)
>>412 ここの聴衆にはちょっと多めに求めて良いと思うね。
指導者じゃないのに一所懸命良いところを探すことで
自分を高めようって人がいるから。
>>391 きれいに弾けてるけど,いまひとつ魅力にかけるような気もします。
じゃあどこをどう弾けばっていうことになると,よくわからないんだけど。
曲想と391さんの出すギターの発声方法が合わないのかもと思ったり…。
素人の一聴衆からの感想と言うことで好き勝手書いてますんで気にしないでぜひ次の曲をうpしてください。
>>414 >じゃあどこをどう弾けばっていうことになると
それは弾いてる人が希望すればyuujinさんが優しく丁寧に開設してくれるのでは
ないでしょうか?
あくまで本人が希望すれば。
本人がこれでよいなら、拍手して終わり。
誰かさんがカラオケ大会と言っても本人が良ければそれはそれ。
inoさんが耳について語ってるけど、391さんの演奏を耳コピーして楽譜に書き出すと
すごく勉強になるかもよ。
ヒント:リズム。
途中、音価やテンポで悩んで、5連譜とか6連譜とかが登場したり。
416 :
414:2006/05/11(木) 22:07:55 ID:ns9T79sL
>>415さん
けっしてケンカを売ってるわけではないのでご理解を。
yuujinさんだのみということではなく,「ヒント」とかもったいぶらずに(そう感じてしまったのですいません。),
わかりやすくアドバイスを書いていただくわけにはいかないでしょうか?。
…って、俺がお願いすることではないですね。気に障ったらスルーしてください。
417 :
415:2006/05/11(木) 22:16:16 ID:etB4Fx0O
>>416 スンマソーン、喧嘩売られてませーーんw 買ってもいませーーんw
えっとね、オレは単なるプレイヤーであって、批評家志望でも評論家の卵でもないのね。
で、もし仮に
>>391さんが、何かを求めてるなら、同じ土俵でやってる人間として、
オレに出来得る何かを書くかもしれないんだけど。
で、もし仮に414さんが何かうpしてくれて、もう道に迷って上下左右どうしたら良い
ものか、なんてことだったら、何かお役に立てるかもしれないし、サパーリ役に立たないかも?
なんだか変なやりとりしてますね。
>>415 > あくまで本人が希望すれば。
> 本人がこれでよいなら、拍手して終わり。
ってことですが、
別にうpした人間以外がその演奏を良くするための
アドバイスを求めて、それに応える人がいてもいいんじゃない?
いや、うpした人にしか答えたくないんならそれもありで
今回はこれでいいと思いますけど。
419 :
オケラ:2006/05/12(金) 09:23:18 ID:S5LmStQK
>>409 >椎野さん、カコイイんすよね。
せっかく一緒にやらせていただいてるんだから、良いところ吸収しちゃわないとね。
もうしっかり感化され初めてますよ。
>>391 オレこの演奏、音や演奏の雰囲気からyuujinさんのものと思っていました。
ただ録音はいつもと少し違うようですが。オレの耳って駄目なのか。orz
>>420 おそらくyuujinさんが良く使っておられた
サバレスあたりを使われているからなのではないでしょうか。
音色がとても特徴のある弦ですからね。
って、外しているかもですが…。(−_−;)
当スレにおける、オレのルール。
1.特に何か要求されない限り、「ぱちぱちぱ(ry」としかレスしない。
2.オレ宛のアンカー付質問に関しては、最大限、レスする。
3.価値観があまりにも異なる人に対しては、一切レスしない。
4.仮に首筋に日本刀と突きつけられようが、1のルールは守る。
以上。
yuujin氏曰く、著作権に対する認識を、うっかり間違えてうpする場合もあるとのこと。
で、オレもうっかり間違えた。
>>391の演奏が、yuujin氏の問題提起(スレ住人に対する宿題)なのかと、ワザと勘違いしてみた。
オレの耳には、こう聴こえた。
1.391氏は、「どうぞ」とおっしゃったので、オレは聴いて、「ぱちぱち(ry」とレスした。
2.391氏は、この楽譜の出版元、編曲者等のデータを一切公表していない。
391氏による自編の可能性もある。391氏のインプロビゼーション(非楽譜化曲)である可能性もある。
3.オレは上記「2」に関して、サパーリわからない。
4.ここで414氏が書き込み。「感想は言えるが、アドヴァイスは出来ない」とのこと。
5.オレは414氏に対して「耳コピーしたら」とアドヴァイス。(レス番号415)
6.414氏は、オレのアドヴァイスが理解できないとレス(同上416)
7.オレは414氏に対し、この曲を実際に414氏が弾く意欲があるならば、何がしか力になりたいと
レス。(同上417)
この時点で、414氏は、私の提言、「耳コピーをしなさい」を拒絶している。理由はわからない。
オレが414氏の立場で、「スターダストを弾きたい」と思ったなら、、まず最初に391氏に、楽譜の
編曲者、出版元を質問する。
ところが414氏は、そういう質問をうp者391氏には質問せず、「アドヴァイスの仕方」を他者に
求めている。オレは414氏が、評論家、批評家を目指しているのではなかろうか、と判断した。
以上。
391さん、勝手に取り扱ってしまって、ごめんね。あやまる。
でもさ、うpにせよ、書き込みにせよ、100%自己責任。
書き込んだり、アップロードすれば、他人に好き勝手に取り扱われてしまうのは
致し方ないかも。
>五線譜さん
いぢめる? ^(・Å・)^
あ・・・・オレが何を言ってるのかサパーリわからんとか、ヘンとか言い出す低○○○君から
苦情が来る恐れがあるので、ちゃんと結論書いておくわ。
(今のお子様は行間が読めないからなぁ・・・・・・・トホホ)
1.
http://www.k4.dion.ne.jp/~striker/stardust.jpg オレの耳には、こう聴こえた。
2.リズムが破綻しているので、変拍子の曲に聴こえる。
3.出版元、編曲者を公表してくれない限り、どうにもこうにも、何も対応できない。
4.「耳コピー」「聴音ソルフェージュ」はとても良い勉強法である。
5.ただし、聴音した結果から、「元ネタ(楽譜の本来の姿)」を想像するという行為は、
ある意味、音楽の勉強から逸脱すると思う。
なぜならば、このスレにおける、ギター弾きにとっての「音楽の勉強」とは、
まず作曲者と楽譜が存在し、
その楽譜から、作曲者の意図や、意匠や、諸々の情報をいかに多く読み取り、いかに多く引き出し、
それを再生、再現することだとオレは考えているので。
冗談はさておき、「解説」を書かせていただきます。
>>414さんがおっしゃているように
>>391さんの演奏は
>きれいに弾けてるけど,いまひとつ魅力にかけるような気もします。
という感想があるというのは納得いたします。
では、この演奏のどこに問題があるのでしょうね。
一般的に考えられることは、すぐに2、3思い当たります。
「その1」はこうした有名な曲は過去に多くの名演奏があり、無意識にせよ意識的にせよそうし
た自分の経験した演奏体験との比較がなされているということが考えられます。
この曲の場合は「ララミー牧場(私は知りませんが)」とか「シャボン玉ホリデー」のエンディ
ングテーマとして毎週放送されていたので、更にデフォルトの演奏スタイルがインプットされて
いるかもしれません。
その演奏と比較して、それと違うスタイルだと違和感を覚えてしまうということが考えられます。
「その2」は414さんが書かれているように
>曲想と391さんの出すギターの発声方法が合わないのかもと思ったり…。
ということもありますね。
以前に3大テノールが日本でコンサートを行ったときにファンサービスの一環としてパバロッティ
(ドミンゴだったかも?)が当時日本で流行っていた曲(川の流れのように)をアンコールで歌い
ました。それは、とても素晴らしい歌声でしたが、やはり・・・?・・・と感じた人が多かったよう
です。オペラの発声と日本の歌謡曲の発声は違いますから、どうしても違和感が出てしまいます。
391さんの演奏はとても丁寧な発音でクリアに響いていると思いますが、ポピュラーのこの曲には
合っていないのではないでしょうか。バロックや古典の曲になら非常にマッチしている発音方法だ
と感じました。この曲では、そのため、重い感じになってしまっている気が致します。
ポピュラーというのはライトミュージックで、リズムが軽く流れていくのが基本だと思います。
391さんの演奏はクラシック的過ぎるのかもしれないと思いました。
>yuujinさん
なに? ^(・Å・)^
その2までは一般論です。では、具体的にはというと……
「その3」この曲はイントロ部分がかなり自由な雰囲気で表現される曲だと思います。
(五線譜さんって色々な能力があるのですね。音取りした楽譜を見て感動いたしました)
ちょっと聴くと変拍子に感じるくらい自由なルバートで弾く表現が確立しているように感じます。
そして、イントロが終わると目一杯フェルマータがかかった「シ〜ド〜#ド〜・・・」という音形
から「テーマ」にはいります。このシ・ド・#ドが391さんはとても丁寧に響かせていましたが、
私の感性では最初のシが深い音で、そして次のドは少し浅くなり、最後の#ドは非常に浅い音にし
て次の和音に向かって引っ張る意識がほしいと思います。それが、3音とも均一に響いている感じ
で変化がないように聴こえます。そうしたところを工夫なさると「魅惑」が出てくるような気も致
します。これは蛇足の話でした。
テーマに入ると、これまでのアドリビティブなテンポ感ではなく、少し軽快と言ってもよい、リズ
ムに乗った演奏にする方がよいのではないかと思います。
そうすることによって、イントロとテーマの対比が出て、聴く人の心に訴えるものが出てくるので
はないかと思います。そして、この曲は4分の4拍子ですから、1拍目に重心がきて、2・4拍は
少し軽い感じで和音を刻むと「流れる」ような感覚だ出やすいのではないかと思います。
また、途中に出てくる3連音符などもあまりルバートをかけずに「リズムにのって」弾いた方がポ
ピュラーらしく聴こえるのではないかと思います。
そして、エンディングで再び自由なテンポ感に戻ってゆったりと終わってゆくというのがこの曲に
ふさわしい表現ではないかと感じます。
あ〜〜yuujinnさん・・・・ほんとは楽譜ワープロで浄書してうpしたかったんですけど、
私の楽譜ワープロは、フリーソフトで、変拍子の曲を書く機能はないんすよ。。。。
で、ルバートはルバートでかまわないんすけども、スランダードジャズだろうが、
クラシックだろうが、ロックだろうが、モーツアルトの格言
「右手のルバートを、左手は知らない」
は、基本ですから、やっぱ、その範囲内で弾いてくれないと、聴いてる方にはサパーリ・・・・・
ちゃんとしたリズムの範囲内で、聴いてる人間に、リズムを感じさせながら、
その上でルバートできるハズです。
で、じゃ、どうやれば・・・・・・ということであれば、391さんが楽譜の詳細を公表してくれれば、
オレはその楽譜を買ってきてでも、うpするんですが。。。。。。まぁ、どうにもこうにも。。。
「その4」としてあげられることは、実にしようもない話ですが、演奏者が練習不足でもたもた
弾いているから「いまいち魅惑がない」と言われてしまうということです。
自分で感じているヴィジョンをある程度実現できてからうpをするべきなのかもしれません。
「曲想はもっているけれど、とてもまだまだ実現できないから現時点での自分の演奏ということで
とりあえずうpしておく」というのもよいかもしれません。
また、どういう方向で仕上げようか決めかねていてこのスレの皆さんの感想を聞いて方向を決めよ
うということでうpするのもよいかもしれません。
うpの目的はいろいろ考えられます。
というわけで
>>391さんの演奏は「その4」に分類される演奏だと思います。
うpしたあと、本人が必死になって練習して修正の演奏をうpしているわけですから……
五線譜さんにいぢめられながら、こうして「コメント」ではなく「解説」を書いているのです。
一応、自分の演奏とは思わず、一歩引いた客観的な立場で391さんの演奏に接したつもりです。
ですから
>>420さんは優れた耳を持っていらっしゃる方だと思います。
436 :
420:2006/05/13(土) 01:31:06 ID:1DPJKYX5
あ、やはりそうだったんですか。
オレこれでちょっとほっとしました。
>>434 あははははは
yuujinさん、いぢめてないっつーの。
やっぱyuujinさんのトラップ(罠)(リズムソルフェージュ)か。やっと理解。
ってことは、414,416,418もyuujinさんの自演で、もしかしたら420も?ww
ちょっと待って、今、422をダウンロードしてますから。仕事場の低速回線で。
(自宅にスキャナがないので、仕事場に来て、せっかくなので残業中)
明日、自宅から徒歩3分のアウラで楽譜買ってきます♪
名無しでアップしたのは、使用ギターを変えて(松→杉)、そして弦も変えたからです。
普段はアリアンスですが、今回オーガスティンのゴールド(高音)とハナバッハ(低音)
にしましたので、皆さんの耳にはどう聴こえるのかなぁ、と率直な感想を聞いてみたかっ
たのです。でも、ギターを変えても弦を変えてもyuujinの音になるようですね。
喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか。
しかも五線譜さんにいぢめられて……でもたいへん勉強になりました。
ありがとうございます。
ついでにもう一言、まりもんさん。
あの、すみません。バッハの前奏曲はこれまで通りの「アリアンス」でした。
なかなか思い通りにはいかないものです……
>>420さん
すみません。試すとか、トラップとかそういう意図はまったくなかったのですが。
でも、安心していただいてなによりです。
>>424 > 1.特に何か要求されない限り、「ぱちぱちぱ(ry」としかレスしない。
( ゚д゚)ポカーン
この長文連打は? そんなレスしてもしなくても一緒じゃない?
ったくさぁ・・・・yuujinさんって、ほんと、謎の人だよねw 正体不明。
まぁいいや。文章や文字はここまでにして、こっから先は「音」でやりましょ。
とりあえず楽譜買って、読んで、練習して。
>>441 嬉しいですね!五線譜さんのポピュラーが聴けるなんて。
((o(^-^)o))ワクワク
よい夢が見られそうです、お休みなさいませ。
…orz
ここまで外せばある意味私もたいしたものかも…。w
あ〜、恥ずかしい。ww
>まりもんさん
ごめんなさい。
なんだか申し訳ないです。m(._.)m
五線譜さんyuujinさんお疲れ様です。このバトルの続きが楽しみですw
>>420 俺も
>>391はyuujinさんだと思ってたです。
でも、90パーセントはそうだと思うけど、似た人がいるかもしれないから完全
にそうとは考えませんでした。
オーロラさんなんかも似た感じの音だしね。まりもんさんが言ってるようにアリ
アンスを使うとああいう傾向の音になるのかとも思ったりして。
やっぱりyuujinさんだったということでちょっと安心、自分の耳に自信を持ちま
した。
だけど、表現て難しいですね。1番と2番の演奏でずいぶん変わりますね。
ポピュラーはリズムが大切だということが良く分かりました。
参考になりました。
あ、俺は414ではありません。
アウラのHP見たら、取り扱いがないようなので、現代ギター社に注文しときました。
多分、楽譜の入手は来週火曜? 譜読み、練習、録音の段取りは、楽譜が
届いてから、ってことで。なんにせよ楽譜がなけりゃ、どうにもこうにもw
>>445 オレもいまだにyuujinさんかどうか半信半疑。氏は録音ファイルの中で色々な仕掛け
や趣向や謎解きをいつも提示してるので、ほんと、わかんないっす(マジ)。謎多き人物w
おまけにオレの方はといえば、人様の演奏の「音色」以外の部分に注目してて、
「音色」そのものにはほとんど着目してないのがバレバレですよねw
楽譜を見てみないと、バトル(?)の展開はどうなるかわかんないっすけど、もし
何でしたら、ビリー・ジョエルの「ピアノマン」の冒頭部を、参考資料として聴いて(確認して)おいて
貰えると、けっこう楽しいかも。
この曲(編曲譜)を知らない人に、この曲を聴かせる場合、どうすりゃいいのか。
独白:yuujinさんが掘った穴に自ら落ちて、筋肉番付に出場せにゃならなくなった状態。
どうするよ?オレw(手元のLIFE CARDを見つめる) ま、言った以上はやらな(ry
ちなみにyuujinさんっておいくつなんでしょうか?
>>422 いやぁ、いいですね。青春時代を思い出します(年がばればれですね)。
ザ・ピーナッツとハナ肇のショートコントの背景で街頭の下のベンチでギターを
弾くギタリスト(誰だったのか?)に憧れてギターを始めました。
>>391の演奏と比べて「使用前・使用後」のようで解説がよく理解できました。
話もですが、それよりも比較演奏が実に勉強になりました。
編曲は違いますが、私もこの曲はレパートリーにしていますので、参考にさせてもらいます。
>>446 最初の2、3音でyuujinさんかな?と思いましたけど
誰が弾こうと構わないし、いい演奏なら拍手するだけです
恐ろしく耳のいい五線譜さんが音色を聞かないとは不思議です
>>447 女性じゃないから年齢は秘密じゃないだろうが、問題がなければ本人が言うでしょう
カキコからだいたい想像つきますけどね
ヒント:TKさんと同じくらい
>>444 え、全然気になさらないでください。
クイズみたいで楽しかったですよ。
(弦の方は置いておいてw)yuujinさんの演奏か否かは、奏者の本質的な特徴を見抜いておられる方にはきっと簡単なのでしょうね。
私の場合は、「音色とかyuujinさんぽいけど名無しだし、yuujinさんのわりにはリズムや演奏自体が少しぎこちないし(すみません…)、
少し前のうpと音色が違うから違うのだろうなぁ」という感じで、周辺事情に振り回されてしまっていますね…。
もうちょっといい耳にならないものですかね。w
にしても驚異的な仕上げのスピード
やっぱり、しっかり曲を分析するといいんだろうか
もちろん練習も必要だけど
453 :
ino:2006/05/13(土) 21:43:37 ID:g4w9ytOi
>>448 エンディングでザ・ピーナッツが歌っていたのもスターダストで、その後にギターを抱えた犬塚弘が弾いてました。実際は犬塚は弾いているポーズだけで、本当に弾いていたのはyuujinさんが会ったことがある!!ロス・インディオス・タバハラスでした。あこがれ!
ちなみに、毎週やっていたハナ肇の「オトッツァン、おかゆができたわよ」のコントのバックには必ず「アメリアの遺言」が流れてました^^ 自分の場合この曲を聴くと必ず「オトッツァン・・・」が頭に浮かぶことになるので、曲をまともに聴くのが難しいです。
あと、「ララミー牧場」は1960年代頃に放映されていた米国製西部劇(ホームドラマ?)で、スターダストとの関連は、スターダストの作曲者のホギー・カーマイケルが爺やの役でドラマに出演していたのを、あとで聞き知ったということです。
どうでもいいことで長レススマソ・・・
454 :
田舎の人:2006/05/13(土) 23:18:22 ID:L8Rlx/AY
>>454 アドレス違うみたいですね。
YONOSUKEさんのところのリンクを右クリックして「ショートカットのコピー」をやって、
こっちに貼り付けると間違いないです。
今聴いているのであとでコメントします。
456 :
田舎の人:2006/05/13(土) 23:30:26 ID:L8Rlx/AY
あれ?しかも間違えてる。重ね重ね、失礼致しました。
>>457できちんと開きました。
>>454 パチパチパチ。
フレーズのはじめの音が和音なためかちょっときついので
静かな歌いだしにした方が良いかと思いました。
あとは和音の移動をスムーズにすればすごく良い演奏になると思います。
>>田舎の人さん
お詫びなんてとんでもないです、ご迷惑をかけたのはこちらですから…。
申し訳ありませんでした。
演奏についてですが、
田舎の人さんが真剣にこの曲と向き合われたことがとてもよく伝わってくる気迫に満ちた演奏ですね。
例えば、yuujinさんが私の演奏に下さったコメントの中にあったフレーズの最期の和音の弾き方や
ビブラートのかけ方、音色の変化などとても気を使って練習されたのでは、と感じました。
山下さんとも、名無しAさんとも、yuujinさんとも違う御自身の音楽になりつつありますね。
19,20小節目の左手の運指についてですが、19小節目の4拍目裏拍のドの音を3の指で押さえずに、
2の指で押さえると次の和音が押さえやすいのではないかと思います(山下さんはこのようにされているように見えました)。
もし、違う運指で弾かれていたらよかったらお試しください(ソの音は切れてしまいますが)。
あと、和音を弾くタイミングが一瞬遅れることがあるようなのでそこを気をつけられるとより音楽が流れるように感じます。
ご迷惑をおかけした私に、逆に気を使ってくださったことにとても感謝しております。
お疲れ様でした。
462 :
名無しA:2006/05/14(日) 08:39:49 ID:Hx97COHj
>>454 田舎の人さん
え〜、まりもんさんに引き続きましてw、お気を使っていただいてこちらこそどうもです。
フレーズの作り方、同音が続いたときの大きさや音色の変化などなど、いろいろ工夫されているようで、前回のものに比べて
格段に良くなっていると感じました。
ご自身でも和音をばらすのが苦手とおしゃっていましたが、力が入りすぎているところがあるようですね。
それと、録音の音から察するとマイクをギターに近づけすぎているのではないかと思うのですがどうでしょうか。
少し離したほうが自然な感じで録音出来るように思いました。
>>456田舎の人さん
まりもんさんと名無しAさんのおっしゃる通りのことを私も感じました。
冒頭の和音へのこだわりを強調する発言をしておりましたが、それが田舎の人さんに「無理」を
させてしまっているなら訂正いたします。
音楽表現には個人によって様々なスタイルがあります。私の感性だと冒頭の和音にインパクトを
覚えるということです。
田舎の人さんは本来的にはそれほど強く弾かない感性をお持ちなのかもしれないと思いました。
前回の演奏に比べて、いろいろ肉付けをされているように感じました。
それは、とても良い方向だと思います。
しかし、苦言を呈するならばちょっと「こう弾くべき」という意思が強いような印象を受けまし
た。最初のアップの方がそういう意味ではナチュラルな感覚に感じます。
おそらく、もうしばらくこの曲と向き合っていると、2度目のファイルの演奏が熟成してきて自
然になってくるのではないかと思います。
「こう弾くべき」という感じから自分の感性と一致した「こうなりました」という印象に変化する
ととてもいい感じの演奏に進化するのではないかと思いました。
1.まず、自分の感性の赴くままに弾いてみる。
2.次に曲をきちんと分析して弾いてみる。
3.最後にそれがナチュラルに自分の感性と一致するまで弾きこむ。
という段階があるように思います。現在、2から3への移行期間のように思いました。
いささか生意気な意見ですみませんが、それが素直な感想です。
464 :
名無しA:2006/05/14(日) 11:50:43 ID:Hx97COHj
今月の課題曲のバッハのプレリュードです。
この曲ほんとごまかしがきかないです。1カ所でも変なところがあると曲全体のバランスが大きくくずれて
しまうような印象を強く持ちました。
で、やっかいな印象を持ってしまったせいで、実際にギターを弾いて録音してみるとこっちがよければあ
っちがだめで、何回も録り直しをするはめになりました。
結果、当然変なところがいくつもあるんですけど、現時点ではこれ以上は無理ぽということでうpします。
(例の5フレットセーハの部分はどうやってもとぎれてしまいますので脳内補完してください。(;´Д`))
感想、アドバイス、叱咤、激励よろしくお願いします。
http://acogist.up.seesaa.net/image/BWV999.mp3
>>464名無しAさん
いいですね。落ち着いたテンポ感で安心して聴けました。
ビデオで出ていた「レジェンド オブ セゴビア」の中でエリオット・フィスクが異常に
速いスピードで弾いていたのを思い出しました。
つまり、わぁおぅ!という感じの音楽(?)という印象を受けたのですが、それと正反対で
きめ細やかな音の表情まで聴き取れて「ひとつのスタイル」を感じました。以上、感想です。
アドバイスというほどではありませんが、ほとんどテンポが変化しないスタイルというのが、
後半にちょっと「あき」がくる気が致しました。1分30秒くらいまでは「いい感じだな」と
思って聴けるのですが、その後、少しだれてしまう気がするのです。これは私の感性ですから
気にしなくて結構ですが、ちょっとその辺でスピードアップをするとか、音色の変化(胡椒)
を効かすとか、何かもう一つ「ひねり」があるといいかなと思いました。以上、叱咤です。
しかし、トータルとして「とてもよい雰囲気」を感じました。自分でもアップしましたから
体験的に納得するのですが、何度か録音してみて……凄くうまくいったのにBの部分が気に
食わないとか、5フレットの4指セーハが上手に出たぞと思って弾いているうちにもう少し
で終わりというところでビレ音が出てやり直しとか、この曲は一直線に終わりまで走らない
といけないので、大変でした。
ここまでの仕上げのレベルのファイルをアップするには相当の苦労があったと思います。
お疲れさまでした。いい仕事しましたね。以上、激励です。
>>田舎の人さん
ぱちぱちぱちぱちぱち。曲のテンポに合ったビブラートの速度を考えると良いかも。
速いテンポの曲なら当然速いビブラート。ゆっくりな曲は(ry
1種類のビブラートしか使ってない人って、けっこう大勢いるので、使えるように修練しておくと、
色々役に立ちます。
>>名無しAさん
ぱちぱちぱちぱちぱち。ベーレンライター原典版(バッハ協会公認)(鍵盤用二段譜)見てるんですが、
最後の和音の一つ手前は、単音になってます。参考までに。
5フレ小指セーハの手前の低音(ファ)の音価を、ちゃんと(妥当な範囲まで)保持してるので、
「とぎれ」は全然気にならないっす。
ちゃんと弾けてるんで、テンポアップしてもいいかと。今♪=119前後なんで、♪=150くらいを
目指したら、レオンハルト級の領域に到達!
GG4月号別冊、めいきょくてんこもりbookを買ってきました。
この中にBachのプレリュードBWV999の解説が掲載されています。
やはり、少なくとも低音は楽譜通りに消音する方がよいようです。
469 :
田舎の人:2006/05/15(月) 06:51:29 ID:Ra+/Haf+
>>460,461,462,463,466
アドバイスありがとうございました。
はやり力みがあったと思います。強い表現にこだわりすぎましたね。
和音の扱いは相変わらず下手ですし。
ビブラートについては、参考になりました。
現在、ブローウェルのスロウな小品にもとりくんでいるので、早速やってみます。
スターダストの話なんですが、いつもこういう曲を聴くときは頭の中で
スネアのブラシが4ビートを刻んでる音が聴こえてくるのです。
しかし391さんの演奏では刻めないのです。442での演奏も同じです。
五線譜さんがおっしゃった「右手のルバートを、左手は知らない」
ということがとても重要なことなのです。
これはジャズを弾く上での基本中の基本です。フロントがリズム隊を聴いて
いなければ曲になりません。クラシック奏者でもジャズ編曲を弾くときは
たとえソロでもバックに4ビートが流れていることを意識しなければならないのです。
イントロはフリーで構いませんが、1コーラスに入ったらリズムをキープしつつ
充分なルバートをかけるのです。キープできないのであればジャズ編曲は弾かない
ほうがよいでしょう。
471 :
オケラ:2006/05/15(月) 14:55:06 ID:MsEvZ2bD
>>464 ぱちぱちぱちぱち
十分上手な演奏だと思うけど、叱咤激励希望とのことなので……すが……
Bachについては、変なイメージを植え付けられてきたかもしれないから、
あまり参考にならないかも。
ぬるい(の基準は多分他の人と異なる異常な世界)Bachを聞くと物足りなくて。
その点を加味して受け取(らなくてもいいけど)って下さい。
464さんの演奏は優しいBachだと思いました。
しっかり計算されているし、きちんと音が出てるんだけど、
やはり演奏が進むにつれて集中力が抜けていってるような感じで
何か物足りなさを覚えてしまいました。
472 :
オケラ:2006/05/15(月) 14:59:02 ID:MsEvZ2bD
>>422 ぱちぱちぱちぱち
これから星屑合戦が始まるのかな? ワクワク
473 :
オケラ:2006/05/15(月) 15:04:33 ID:MsEvZ2bD
>>456 ぱちぱちぱちぱち
弾くたびに思い入れが増していきますよね。
こういうゆったりした曲は歌わせるのが難しいんだけど、
よく表現できてるし、曲の世界に浸ってる感じが良くわかります。
>>468 TK氏のバッハ楽しみに待ってます。
嫌味じゃなくてマジです。
バッハはやっぱり難しかったんでしょうかね。
そろそろ6月の課題曲を決める頃ですが
ソル「月光」なんてどうでしょう?
>>470 ジャズ通でんな、言っとることもようわかりまっせ
でもな、だから弾かな方がいい言うたらだ〜れもうpできなくなってしまうがな
>>442 >>470 ちょっとひとこと。
yuujinさんが書いていた「その1」ですね。
あなたの頭の中でスネアドラムが鳴るらなくても私にはこの星屑は楽しめました。
欲を言えばもう少し乗って弾いて欲しいと感じますが、リズムに破綻があるとは
思いません。ジャズの曲だとも知らなかった自分ですから、この曲についての薀蓄
は語れませんが、ただ普通に聴いてきれいないい曲だと思いました。
やっぱり、弾かない方がいいというのは抵抗がありました。
けど、
>>391は確かにもたついて聴こえます。
>>472 まだ何にも始まりませんw 何しろ楽譜が到着しないもんでww
470氏の言い方はキツいけど、やっぱジャズに「思い入れ」が強い人ならでは、の発言。
バッハの999番に「思い入れ」もモチベもないオレは、弾かない方がマシだと思って
パスさせて頂いてるし。
オレがスイングジャズのクラギアレンジを弾くなら、まず先にジャズ板に行って、うpする度胸
がないなら、やめとく。 で、「今までクラギヲタを馬鹿にしてたけど、見直した」なんて、ジャズヲタ
に言わせられれば、最高かもね。実現できれば、クラギプレイヤー冥利に尽きる。
今はまだ、オレにはそんな能力はないから、クチ先だけ、なんだけどさw
バッハは難しいけど、ポップスなら・・・・・というのは甘い(危険な)考えだという教訓として
470氏の発言を受け入れとくのは、オレ的には良いと思うが。
バロックも古典もロマン派も近、現代もジャズもロックもポップスもフラメンコも、他楽器からのアレンジも、
共通の原理原則、西洋音楽のお約束の上に成り立っているし、クラギプレイヤーは、これらに
総合的に対処できなきゃダメって面もある。
それでクラギの世界が成り立ってるんだから。
まさに音楽の総合格闘家ねwww
あーーーーバカだね、オレ。自分でこれから飛ぶモンスターボックスの高さをを自分で3段ほど上げちまったw
>>470 まさにおっしゃる通りです。
ベートヴェンも「演奏の本体はテンポである」を喝破しているようです。
470さんは多少やさしく、イントロはフリーで構いませんがと述べていますが、
とんでもないことで、こうしたスローな部分ほど厳格にビート感を表現できな
ければならないということは重々理解しているつもりです。
その理解が、単なる知識であり、演奏表現技術として体得していないというこ
となのでしょう。
もっと一所懸命に練習して、リズムがきちんと表出されるような演奏が出来る
ように努力いたしますので、お許しください。
>>477 ありがとうございます。そう言って頂けると、練習の励みになります。
次回は(五線譜さんの演奏を参考にさせていただき)頑張って「ノリのいい」
演奏にしたいと思います。
480 :
名無しA:2006/05/15(月) 20:04:12 ID:51Y80e93
>>465yuujinさん、
>>466五線譜さん、
>>471オケラさん、率直な感想と有益なアドバイスをありがとう
ございます。
(この速度では特に)表現を工夫し、メリハリを付けないとアキがくるとのこと、なるほどと思いました。
課題としてまずは速度アップですね。難しい〜けどやってみます。
ネタばらしをすると、今回は反則技?でチューニングを半音下げてカポを1フレットに付けて弾いてます。
私は悲しいくらい指が短いのでこの曲は見送ろうかと思っていたのですが、カポを付けるとついでに弦
高も下がってかなり弾きやすくなりますので(ただし、張りがなくなってぼけた音になりますけど)、
指が広がらなくてあきらめた方は試してください。
スローなジャズナンバーを、ギター一本で、スウィングさせて聴かせるのは
本当に難しいと思います。
4ビートに入ってから、主旋律は拍の上にきっかり乗っかるのではなくて、
たぶん、わずかに遅れて入って行く感じになりますよね。逆にフレーズの終わりは、
拍よりも少し前に音出しするみたいな。
それから、主旋律と、主旋律をつなぐリフを、頭の中では分けて考えなければいけないんですが、
編曲譜だと、混然一体となっていて、訳がわからない場合が多いですね。
本来なら、主旋律はある程度テンポに乗って、リフはルバート気味に弾くのでしょうが、その境目が
わからないんです。
そこで、スターダストのような曲は、昔のビッグバンドジャズなんかを繰り返し聞いて、
感覚をつかむことが必要だと思います。
これは、ジャズに限らず、中南米でもスペイン物でもそうなんですが、フォルクローレ
やフラメンコなど、本来どんな感じで演奏していたものなのか把握していないと
かならず、
>>470さんのように違和感を感じる人が出てきます。
録音を参考にできない編曲譜を用いている場合は、特にそのことが必要です。
bach 練習中。5月中になんとか。仕上がらなくてもうpするかも。
>474さん、ありがとうございます。
BWV999一応弾けるのですが、なんかしっくりこなくてup躊躇しております。
まだまだ弾き込みが足りないのでしょう。
>>480 そうでしたか。それで納得致しました。
特に2小節から3小節にかけてのところで音程の不思議な変化があると思っていたのですが、
原因がわかり何か安心致しました。
ところで、総合スレの方では弦長の話が続いていましたが、私は640ミリのギターを使って
おります。
前にも書きましたが、私の指(手の大きさ)は五線譜さんには負けると思いますが、先代の
貴ノ花とほぼ同じです。
その大きさでも640ミリを使っております。身長150センチ前後の女性がラミレスを使ってい
るというのに軟弱ですね。
それでも音量など不満を感じたことはありません。
だからどうしたということはないのですが、一応、言ってみました。
>>482 >>483 楽しみに待っています。
>>475さん
「月光」ですか。いい曲ですね。
私は賛成です(何でも賛成ですがw)
この曲に決まらなくても練習はしておきます。
>>475 私も「月光」賛成です。
というのもちょうどセゴビア編のソルの20のエチュードを
順番にやっていこうと思っていたところなので…。w
1番の曲が終わったら次に弾かせていただきます。
俺はユウジンさんのスターダストよかったと思うね。
ジャズのスタンダードなナンバーだけどジャズを超えて
いろんなポップス歌手がうたっている。普通のポップス曲と考えれば
いいんじゃないかな。クラギ弾きしかできない歌い口でね。
このアレンジもポップス的でメロディーの流れを重視した
編曲になっているみたいだしね。枯葉だってジャズ的に歌う人
とシャンソン風に歌うひとがいるようにね。だからこれでいいと
思うんだ。
483 いやいや不屈のギタリストTK氏うpするのに躊躇する必要
なんかないですよ。ユウジンさんがTK氏の音は群を抜いて
美しいと評したではありませんか。頑張ってください。
489氏に激しく同意。非常に重要。
あの曲は「月光」ではない、という前提で、是非やって下さい。
「F・ソル作曲 非常に簡単なエクササイズ 作品35-22 ALLEGRETTO」です。
(注:ソルは練習曲作品群を、レッスン、エクササイズ、スタディの3つに分類してます)
あの曲を「月光」と名づけた人物は、作曲者の指定速度で弾くことに不自由な人
だったのだと思います。
別の角度から言えば、後世のギター愛好者に対する、催眠誘導による集団詐欺犯罪
の黒幕、首領みたいなヤツ。
もし仮にタイムマシンがあれば、オレが責任持って、そいつのトコに出向き、
膝蹴り10連発で沈めた後、頭部を15発ほど踏みつけておきますw
>>489-
>>490 なるほど……「月光」ではなくAllegrettoで弾くことが大切ですか。
具体的にはどういうことかというと、単にスピード設定の問題ではなく、いろいろな内容が
示唆されているように思います。
南米では「雨だれ」と称されている(小原安正氏曰く)とのことですね。
楽想からするとそちらの方がしっくりくると私は感じます。
いずれにしても「曲のタイトル」があると親しみが増すということは事実だと思います。
Allegrettoという指示をしたのは「ド〜ド、ミ〜ミ、レ〜レ、ド〜ド」という冒頭の4
小節(移動ド読み)のメロディがレガートにつながるような狙いかもしれないと思います。
しかし、セゴビアはModeratoと指定しています。それはソルに比べてギターの性能が、演
奏法が進化したので「よく伸びる」音が出せるようになったからかもしれないと考えたり
しました。
いろいろな議論があるとは思いますが、肝心なことは「レしふぁしレし、ファれふぁれファれ」
(固定ド読み)と単なるアルペジオ的に弾かずに3声の横の流れを表現するように弾くという
ことだと思います。
>まりもんさん
「ソルの20の練習曲」を始めたとのことですが、この第1番もLentoとセゴビアが指定
しております。ソルはAndantino(op.6-8)と指示してます。
まりもんさんはそうしたテンポ指示のことを問題意識としてもたれたのでしょうか?
私は、知識として両巨匠のテンポ指示の違いは知っておりますが、実際には自分の出す音
と楽譜の音形から勝手にテンポ感を設定しています。
493 :
オケラ:2006/05/16(火) 09:17:59 ID:XXoitYKr
>>480 >今回は反則技?でチューニングを半音下げてカポを1フレットに付けて弾いてます。
ナイス反則技!
僕のギターもナットがとっても高いので、どうしたものかと悩んでました。
過去の記憶によると、開放弦でビレるからナットを高くしてもらった筈なので
下手に削って下げるわけにも行かず困っていたんだけど、これ早速試してみます。
うまくすれば左手がかなり楽になる。
音がぼける件については、高いテンションの弦を張っても解決できないかな?
>>480 オケラさんに言われるまで気づいてなかったけど
そんな手法を。面白いですね。
邪道と言われそうだけど、手がきつい曲で試してみます。
>>481さん
なるほど……そういうものなのでしょうね……
何かひとつ勉強した気になりました。
私はinoさんの体験と似ていますが、シャボン玉ホリデーのエンディング曲としてこの曲を
(スターダストというタイトルもずっと後に知りました)知っているだけで、ジャズのスタ
ンダードナンバーだなんて考えてもみませんでした。
せっかくアドヴァイスいただいたのですが、きっとジャズのビッグバンドの演奏は聴かない
のではないかと思います。ちらっとは聴くかもしれませんが、聴き込むということはないと
思います。
「音楽にジャンルはない。そこにはただ音楽があるだけだ」
という言葉がありますが、そんな大げさな構えではなく、その曲からのみのアプローチで弾
き込んでみようと思います。それで、470さんや481さんからお叱りを受けたとしたら、それは
その時にまた……でも、貴重なお話ありがとうございました。ひとつ知識が増えました。
>>まりもんさん >>yuujinさん
Allegrettoの曲を、作者の意図通りに弾くために、Adagioで練習し、次第に速度UPし、
というのが、良い練習方法であるのは間違いありませんよね。
問題なのは、「月光」と名づけられたModeratoの曲が、作曲者の意図とは異なっている
という事実を知ってるか、知らないか、だと思います。これが重要。
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の背景を、南の島のビーチに書換え、テーブルの上にスペアリブとワイン、
横にロブスターをフランベするシェフを描き足し、「常夏のバーベキュー」という題名に変更したら、
作者の意図を踏みにじり、間違った認識を後世に伝えることになってしまいます。
このスレで課題曲としてこれを取り組む方が、 最終的にAndanteのテンポでうpするのは、
別に問題なしです。精一杯練習した結果がAndanteでも、ね。
ただし取り組む前段階での、色んな検証が問題ってことで。
セゴビア編、イエペス編、カルレバーロ編等、様々なソルの練習曲集がありますが、それぞれ、
「自分のステージパフォーマンスのため」、「自分の奏法を後世に残すため」、「自分の弟子への
課題提供」等の目的のために、作曲者の意図から少々逸脱した位置まで飛躍しちゃってます。
そうですね・・・・・私的には・・・・・セゴビア編20のエチュードは・・・・・・ソルを学ぶためのものではなく、
タレガ作品群攻略のための最適課題だと言っておきましょう。
どうでしょうね。
ソルの意図を踏みにじった「月光」の演奏が
そんなことは知らない観客にとってはいい演奏になることもあり、
それはそれでいいと思います。
曲はが作曲者の手を離れて演奏者のものとなってもいいかと。
>>497 「作品は、誕生した瞬間から、作者の手を離れ、自由に生きる」
これは正解です。
だから、奏者が自由に解釈し、自由に色々・・・・・これは大変良いことです。
西洋音楽のお約束を十分守った上で、なら。
問題なのは、奏者が「何かの固定観念に縛られしまう」ってことね。
この曲を月の光及びその関連のイメージで弾きなさい、
この音は、弾弦した後、必ず隣の弦に触れなさい、
こういう固定観念に縛られて、身動きが取れなくなるのは、どうかと。
プロ演奏家みたいな方が、どう弾こうが、これは自由ですが、
ギターを学ぶ途上にある人間の、あるべき態度として、
セゴビア編というフィルターを通してソルに接する前に、
原典版(を検証した現代ギター版とか)に目を通す必要がある
というのが私の主張です。
499 :
オケラ:2006/05/16(火) 12:51:41 ID:XXoitYKr
>>495 yuujinさんはバロック〜古典のスタイルでしょうからジャズの演奏は聴かなくても
本来の演奏には影響が無いと思うけど、
現代のギター曲(に限らず)はジャズなんかの要素が組み込まれているのも多いし、
時には積極的にジャズって見るのも有りだと思いますよ。
僕もシャボン玉ホリデーのスターダストのスイングが頭に焼き付いてる。
やった、500番ゲット
>>499 >ジャズの演奏は聴かなくても 本来の演奏には影響が無いと思うけど、
聴かなけりゃ影響は受けない。。。で、何か?
意味不明
日本語をキボンヌ
>>486-
>>498 その話の前提にはセゴビアが弾いた「月光」を否定するということかな?
前にもセゴビア編をボロクソに言ってセゴビアナンバー17番のエチュードをうpしてたけど。
五線譜氏の考えはわかったつもり。
で、セゴビアと五線譜氏の二人の主張を知った上で、悪いけど俺はセゴビアを支持します。
ごめんね。
セゴビアの演奏は素晴らしいです。
セゴビアの主張(?)と五線譜氏の主張を並べてどっちをとるか?
それを言っちゃおしまいだと思います。
五線譜さんがいってるのはそういうことじゃないでしょ。
>>501 オレの発言のどこらへんがセゴビア否定してる?
良い機会なので、まとめておく。
1.「月光」命名者=セゴビアだとは言ってない。
2.セゴビアの 真 の 偉 業 は、CD等に残された演奏以外の部分に存在すると思う。
3.セゴビアやカルレバーロが、ソルの原典の音を勝手に変更して、出版なり、演奏、録音する行為は、
当時ではあたりまえのことであったのかもしれないが、現代人のオレには常軌を逸脱した行為だと思う。
4.当スレの次月課題曲を「F・ソル作曲 練習曲○番(セゴビア編)」と定めるなら、それはそれで異議なし。
5.「東亜出版社セゴビア編ソル20の練習曲集」の楽譜上には、「月光」などと表記されていない。
巻末解説において、三木氏が「続に月光という名で親しまれて〜」とこっそり書いてはいるが。
6.ソル、アグアド、コスト、カルカッシ等の作品に取り組む際、原典等を参照するのはアタリマエ。
7.グラナドス、アルベニス等の編曲作品に取り組む際、原曲等を参照するのはアタリマエ。
8.「>セゴビアの演奏は素晴らしいです。」 アタリマエ。
9.「>ごめんね」 誤る必要は一切ないが、読解力が足りな(ry
オレは中学生の頃、先輩に無理やりセゴビアのレコードを聴かされたが、そのレコードには「月光」なんて
書いてあったのかな? レコード会社の広告担当が無理やり表記した可能性はあるかもしれんけど。
ここらへん、他の方の検証、ソース、求む。
この期に及んで、アノ曲を「月光」と呼ぶ(信じて疑わない)人の見識を疑う。
世間で恥をかかないように、親切にアドヴァイスしてるつもりなんだが、まぁね(ゲラゲラゲラ
うpスレStage1からコピペ
>388 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2005/07/02(土) 21:12:13 ID:VsBq1ILR
>
>>377 >セゴビアの改編の事言うなら、お前は何故改編して弾いてるんだ?
良い機会なんで、これに反論しとこ。
オレはジェファリ版(通称:赤本)と現代ギター版持ってる。
低音部の音価が完璧に正確とは言えないが、原典を詳細に検証したジェファリ版を見て、
ちゃんと弾いてる(た)。
悪いけど、勘違いねw
普通に弾くと、途切れてしまうトコを、裏技運指で、それを回避して、ちゃんと繋げたから。
>どうせ初版譜もコスト編のももってないんだろ。
このスレは「蔵書自慢スレ」ではないよ(ゲラゲラ
あの「スターウォーズ」が日本で公開されたとき(1977年)私はちょっとSFファンであった
ため期待して見に行きましたが、その最初のポスターでは「惑星大戦争」でした。
(後にこのタイトルはあの水野晴男氏によるものと判明)
しかし、劇場では「惑星大戦争」のタイトルなどどこにもなく「スターウォーズ」となってい
ました。
JRが国鉄から民営化した際、小林亜星、糸井重里氏などの錚々たるメンバーでネーミングをし
たのが「E電」でしたが、あっという間に消えてしまいました。
誰かが作為的に名前をつけてもそれが大衆に受けいれられなければ自然消滅してゆくというこ
との例ですが、「月光」というネーミングに関してはどうでしょうね。
私は1964年頃には「月光」という言葉を耳にしておりましたが、それ以前のことは知りません。
もしかすると全音楽譜出版の金○氏(その頃のギター出版責任者)あたりが考え出したのかも
しれませんね。
最近では某巨大チェーン教室が「幸せのガボット」(=ヘンデルop6-10だったかな?)とかコ
ストのエチュード(作品番号は思い出せませんが)を「なかよしエチュード」とか名付けて、
自己出版の教本に載せておりますが、これは治外法権でしょうかね?
>>503 > この期に及んで、アノ曲を「月光」と呼ぶ(信じて疑わない)人の見識を疑う。
→いや呼んでいいと思うよ。理由は....
言っても無駄だな
ソルのop.31-1をうpした時、まだセゴビアの演奏は聴いていませんでした。
私はソルの指定どおりにアンダンテで弾きましたが、後日セゴビアのCDを
買って聴いてみたら倍ぐらいの速さで弾いていました。
もちろん、指定のテンポで弾いている私の演奏なんかよりはセゴビアの演奏
の方がはるかに素晴らしいと思ったのは当然ですが、でもあれだとソルが
意図した曲のイメージとは全然違ってくるのではないかとも思いました。
ちなみにあのベートーヴェンの月光も出版社が売り上げを伸ばすために付けた
もので、そういうことって結構よくある事だから、ソル自身が付けたタイトル
でないと言う事が分かっていれば別にどうでもいいことだとは思います。
ソルの「月光」が話題になっているところすみません。が,
まだ5月なので,バッハのプレリュードについて教えたほしいのですが。
バッハのプレリュードは,どのような点に気をつけて弾けばよいのでしょうか。
ノーミスではまだなかなか弾けないのですが,ある程度指は回るようになってきました。
次はどう弾くかということで,どう弾けばよいのかさっぱり分かりません。
特に,こういうところに注意して・・というようなことがありましたら教えてください。
「月光」では,
>>491でyuujinさんが言っておられる
>単なるアルペジオ的に弾かずに3声の横の流れを表現するように弾く
というようなことで・・
うpしたらコメントもらえるよ と言われそうですが,
以前から,バッハの曲などどう弾けばよいのかわからなかったもので。
どちらにしても5月中にはうpできるように頑張っていますので,
よろしくお願いします。
なんか五線譜さん居なくなっちゃった人たちを相手にしてない?
ぐちゃぐちゃ言う人たちは五線譜さんがたたき出しちゃったんでしょう?
もう、けんか腰に書かなくてもいいと思いますけど。
僕は五線譜さんのカキコ好きですが、この頃ちょっと疲れます・・・・
>>508 「正しい」アプローチかどうかはわかりませんが、私はベースを歌う感覚で弾きました。
レ〜〜ラ〜ファ〜レ〜〜、ラ〜ファ〜レ〜〜、シ〜ソ〜レ〜〜、シ〜ソ〜レ〜〜
という感じでこの曲を捉えて、その上に和声的にアルペジオを乗せるように弾いたつもりです。
そして、中間部付近で最高音がサブメロディのようになるように響きを保持するように努力し
ました。
また、和声が変化してゆくので、その和音から受ける印象を自分の感性に従って柔らかい響きと
か固い響きとか、音量を変化させるとかの表情をつけてみました。
という感じでしょうか。
あ、そうそう、低音を(1拍目)消音しなかったのは、そのためでした。
一応、消音して弾いたりもしましたが、感覚的にしっくりこなかったので、伸ばしました。
消音するスタイルの演奏はTKさんにお任せいたします。
私がセゴビア編の話しを持ち出したせいで話しが違う方向へ行ってしまいましたね。
申し訳ありません。
今回セゴビア編を弾くのは単に私の先生のレッスンで指定されているからです。w(こんな理由ですみません…)
原典をあたるべきとの御主張は至極もっともだと思います。
私はセゴビア版と割り切って、セゴビアの運指等を学ぶという意味で使おうと思っています。
ですから人前でソルのエチュードを弾くことになったらセゴビア版ではなく、
なるべく原典に近いものをあたると思います。
そういう意味でセゴビア編を¨今回¨持ち出したのは少し不適切でしたね。
でも、うp自体は「セゴビア編の」と一言書いた上でセゴビア編を使うかもしれません。
他の持ってないですし…。orz
課題曲とは「別もの」という扱いで聴いていただいてどう違うかを比較してみても面白いかもしれませんね。
>>509 まぁ文字だけなもんで、私が喧嘩腰かどうかは、あなたの推測ってことで。
オレが100%善意で書いている事、オレが常識だと思っていることに対して、
「どうかな」と疑問を投げかけている人には、より一層の説明をしたいし、
「オレにセゴビア否定論者のレッテル貼りをしてオレを叩こうとしてるヤツ」に対しては、
反論したり、反撃したりする権利もあると思っている。
さらに「オレの過去のうpを今さらここで取り上げている人」に対しては、当時の
状況を説明する必要性もあると心得る。
>>504に掲げた反論は、当時、書き込もうと思ったが、今の今まで我慢していた
ことだ。スレの流れを読んで、当時、あえて反論しなかった。
たしかにオレも疲れるよ。平均律論争の時もそうだったが、共産主義国家の人に、
資本主義社会の常識を教えるのと同じくらい疲れるw
>>492 yuujinさん、何を書けばお返事になるか分からなかったのですが(理解力がなくてすみません…(-_-;))、
>>512で伝わるでしょうか?
どうでもいいことですが、私の場合「作品35-22 ALLEGRETTO」を聴いて「月光」と感じたことはない…かな。w
でも、便宜上表題があるのはありがたいですね。w
515 :
508:2006/05/16(火) 21:05:17 ID:dzT3cJrF
>>510 yuujinさん
さっそくありがとうございます。
低音を歌う感覚で弾いてみようと思います。
柔らかい音とか固い音とか,使い分けるのは難しくてでできないと思いますが,
そのような気持ちで弾いてみようと思います。
>>514 話をふってすみません。
私は「速度指定」を気にしないで曲を弾くもので……
まぁ、エチュード「ロ短調」も調性は気にしますが、「月光」というタイトルはどっちでも
よいもので、世間でそう呼ばれているなら「他の曲との区別が付いていいかな」と思う程度
の問題です。
まりもんさんに「ふった」のは「盗賊の唄」のテンポ感が記憶にあったからです。
「ギターの音を生かそうとするスタンス」でのアプローチと理解しておりました。
そういうスタンスの場合、lentになったりするかもしれないと思っただけです。
よけいな質問で申し訳ありませんでした。
>>512でもちろん、伝わります。
>>514 おぉ!レッスンでセゴビア編使ってるんですかぁ〜。
我が師も、大学の授業で、セゴビア編と原典の違いを明確化するために、東亜三木版
を教材として用いてるらしいです。
まりもんさんのような、ちゃんと習ってる方は別として、
セゴビア編は、漸進的な順序になっていないので、独習者の教材としては最悪かなと
思ってます。1番でいきなりアレですからw
ここもそうだし、総合スレでも「魔笛」が人気高いんですが、漸進的に並んでいる作品35を
1番から順に、24曲全部さらうと、かなり目標への近道になると思うんですけどねぇ・・・・
現代ギター社刊「ソルエチュードのすべて」の中で、兼古先生が、作品35、31、6、29全96曲
全部やれ、って書いてありましたw
あと、知人の鈴木巌先生の弟子、やはり全部やって、やり終わってから、やっとバッハに
進めたらしいっす。
>>516 そういうことですか、491からの流れで理解すればいいのですね。
一瞬批判を受けているのかと…w。もちろんすぐに違うことは分かりましたが。^^
私はyuujinさんと同じく、どうもテンポをゆっくりめにとる傾向があるようです。
以前うpしたソルのエチュードも、本人は指示通りAndanteで弾いているつもりが、実際はずっと遅いものでしたし…。w
「盗賊の唄」はあのテンポが私的には歌わせやすかったんです。
少し話が変りますが、以前「禁じられた遊びのテーマ」をみてもらった時、先生はもう少し速いテンポで弾かないと
メロディーがつながって聴こえにくいとおっしゃるのですが、私の場合はyuujinさんの仰るとおり、ゆっくり目のほうが
ギターの響きが生かせるのでは、なんて小生意気なことを考えていました。w
でも、1番のLentoの指示は私の受ける感じでは逆に少し遅いかなと感じていたりします。
左手の押さえと三声の弾き分けが難しいのでゆっくりなのはありがたかったりするんですけどね。w
こう考えると私は結構いい加減なものですね。
ソルの20のエチュード、セゴビア編は、セゴビアがギター上達のための練習曲としてソルのエチュードから20曲を選択したものですね。
セゴビアは、それなりの意図があってあの選曲と速度指定、運指指定を行っているわけです。
ソルは、作曲した当時の状況に合わせてエチュード作品集を作曲しているのであるわけだから、当然ながらエチュードの目的は異なっています。
従って、速度指定も異なるのは当然のことでしょう。
セゴビアは、はっきりとセゴビア編と編曲であることを明記していますね。
セゴビア選曲ではないと言うことです。
さて、月光との表題については、もちろんソルより後世の誰かが付けた曲名でしょうが、セゴビアの演奏からは月光というイメージは結構馴染みます。
ソルは単なるエチュードの1曲にすぎませんからエチュードに表題は付けないのは当たり前でしょう。
この月光という表題にこだわって演奏するのかそうでないのか各演奏者に任されていると考えます。
つまり、この曲をソルの意図したエチュードしてそれを意識して演奏するのか、後世の誰かのイメージ月光として演奏するのかです。
いずれにせよ、たんなる練習のための曲ではなく鑑賞に堪えうる1曲として演奏するのならば、何らかのイメージは必要でしょう。
最後に、曲の解釈として正しい解釈、間違った解釈ということを良く議論されます。
作曲者の意図に従った解釈による演奏が本当によい演奏なのか?
これには、疑問を感じます。
有名なオケの作品で天国と地獄がありますが、この曲はテンポが全く異なる2通りの解釈があり、作曲者自身がそれを認めていることは有名です。
従って、ソルの指定の速度でない速度の解釈があっても、それが音楽的にすばらしければ良いのではないかと思います。
武満徹がギター曲の録音に立ち会ったとき、
・氏のギターオリジナル曲については演奏者にすべてを任していた
・氏のギター「編曲」ものについてはかなり細かいところまで
演奏者に(楽譜通りに演奏するよう)指示していた
という話がある。たしか、荘村清志が武満徹音楽全集の発刊に当たって
現代ギター誌のインタビューに応じたもの。
オリジナル曲に関しては、演奏者の解釈を尊重しているのがおもしろい。
>>498にじゃっかん疑問をおぼえますが、一言で言うと
「五線譜さんは原典主義だ」ということでしょうかね。
「原典に帰って作曲者の意図を重視しなければならない」
この考えの方が石頭だと思ってしまいました。
>>489には全くの反対で、「ソルやセゴビアはああいってるが、
自分の感性に合う速度で演奏するように」と思いました。
考え的には
>>519に近いかな。「音楽的なすばらしさ」って
のはちょっと曖昧すぎて怪しいけど。
原典主義というわけじゃなくて、
別の音楽家が校訂なり編集したものに対してそれをそのまま受け入れるのではなく
原典を調べて元の形がどういったものか確認する作業が必要というということ
ではないのかな?
ものによっては、原作曲家の意図を著しくねじ曲げたものもあるから…
ギター曲に限らず、他の器楽曲・協奏曲・交響曲・声楽曲etc...でも
必要な作業なんだけどね。
523 :
オケラ:2006/05/17(水) 09:20:58 ID:PkC2kgaL
何か作曲者の速度指定を無視して良いような風潮があるようだけど、
僕は作曲者に敬意を表して、とりあえず指定に従って練習します。
それで、どうしてもそのテンポじゃ自分が表現したいものを具現化できない
あるいは、この速度指定には裏が有るに違いないっ! とか(笑)
そういったときに、そこで速度を改めれば良いのであって、
最初から指定を無視してかかるのには、激しく抵抗を感じます。
これって間違い?
524 :
497:2006/05/17(水) 10:32:23 ID:3YhHBRjy
>>522 > ものによっては、原作曲家の意図を著しくねじ曲げたものもあるから…
うーん、それが別に問題ないんじゃないかと思ってます。
(原曲・作曲家の意図を曲げたくない=原典主義って言葉を使いました。
あんまりそこに深い意味はないです。)
他の人の編曲を見ることで何か発見があるのと同様に
原曲の楽譜を見てなかった人が確認することで何か発見がある、
という意味では編曲に数多く当たるべきなのと同じレベルで
見ておいた方がいいとは思います。
まとめると、
「原曲>編曲」という見方に疑問。
最終判断は「自分>原曲・編曲」。
>>523 >何か作曲者の速度指定を無視して良いような風潮があるようだけど
そうですね。レスを読んでみるとそんな雰囲気が感じられますね。
そして、そう発言しているのは主に私のように思えます。
そのうえで言いますと、「523」のオケラさんの考えにほぼ賛成です。
ほぼというのは
>僕は作曲者に敬意を表して、とりあえず指定に従って練習します。
というところが違うからです。
私の場合だと、【作曲者の速度指定があればそれを「知って」、そのうえでゆっくりと
弾き、無理がなくなってきたらだんだん速度を上げていき、その指定速度に達するよ
うになりたいなと思いつつ、結局、それは参考程度になってしまい、自分の感覚と技術
のバランスをとりながら基本テンポを決める】という風になります。
自分で実際にギターを弾かなければ、オケラさんのおっしゃることで100パーセント
正しいと思います。
作曲者の速度指定に従って弾ければ問題はないのでしょうが、私の場合はまず不可能な
ので……すみません。
クラシック弾きなんだからジャズの語法は無視して当然・・・・・
奏者の勝手だから作曲者の意向は無視して当然・・・・・
アマチュアの特権ですな。
527 :
オケラ:2006/05/17(水) 12:25:59 ID:PkC2kgaL
>>525 そういうことでしたか。
このスレってyuujinさんの影響力が大きいので、変に誤解して速度指定を
軽視しちゃう人が出てこないとも限りませんね。
そのせいかどうかは不明ですが、実際以前も速度指定は無視して当然のような書き込みが
見受けられましたから、ここでまた疑問に感じちゃったわけです。
念のため書いておくと、ずばりyuujinさんに向けて書いたってわけじゃありませんので。
>>526 そうかもしれないですね。
音楽を教養・常識・メッセージ的なものと言う観点から見る人には
「観客と奏者で共通の前提知識」があって、それを実現するのがいいですね。
つまり、ジャズを弾くならジャズっぽく弾いてこそ
「おお、これぞジャズ」と思わせて、それが共感を呼ぶ。
ソルを弾くときも原曲を良く知って「これぞソル」(以下略
和歌を作るときに別の有名な歌の内容を互いに知ってるという前提で、
その内容を踏まえて新しい歌を作るのと似てます。
で、そうすると「この人は良くわかってらっしゃる!」と言われる。
逆にそれらの『一般常識』に反するものを作ると
「なんにもわかっちゃいねぇ」「邪道」「作曲者への侮辱」と言われる。
一方そういうのはどうでもいいっていう考え方もありまして、
「作曲者の意向は参考程度」くらいで、その楽譜をもとに
「自分の感性で」なるべく良いものにしてみようって思うわけです。
作曲者の方がおそらく音楽的な知識経験が豊富で、おそらくいい音楽を作れる。
でも自分の演奏を他人のガイドライン上でうろうろするだけってのはちょっとつまらないです。
むしろ作曲者が誰かなんて意識しないで演奏したい。
別に速度指定を無視するんじゃなくて、
「この人はこう弾いたらいいと思ったんだな」と読めばいいかと。
やっぱりアマチュアの特権かな。
大勢に受け入れられるには常識にのっとったほうが確実ですよね。
529 :
オケラ:2006/05/17(水) 14:21:18 ID:PkC2kgaL
>>528 いや、アマもプロも関係無いと思いますよ。
プロだって自由奔放に演奏しちゃってる。
一般的には、プロの方が自分の演奏に対する責任は大きい分、
あまり変なことをやると叩かれやすいと思うけど、自分の音楽に対する主張も
アマチュア以上のものを持っている筈だと思います。
もちろん、アマチュアだって、芸術というものは自己表現の一つですから、
他人の音楽をそのままコピって演奏したって何にもならないのは変わりません。
ただ、何をもって自己表現とするのか、
どこまでが自己主張の範囲で、どの線を超えると違うものになってしまうのか、
その線引きは難しいんじゃないかと思います。
誰もが一度はグレーゾーンを超えて先生に怒られるという経験は有ると思うけど、
僕なんかもグレーゾーン大好きで、怒られるのが恐くて独学中だし。(笑)
まぁ、それでどっかみたいに訴えられることは無いから好きにやらしてもらってる。
けど、やっぱり心の片隅で気になってしょうがない小心者です。orz
>自分の演奏を他人のガイドライン上でうろうろするだけ
ではなくて、他人の描いた世界をより魅力的に表現するにはどうしたらいいだろう。
と考え、作者と演奏者の協同作業で成り立つのが音楽だと思います。
その作業分担をどうするかですが、わからない。適当にやってるのが現状。
でも作者が誰か、などは意識した方が曲に対する理解も深まると思いますよ。
>一般的には、プロの方が自分の演奏に対する責任は大きい分、
>あまり変なことをやると叩かれやすいと思うけど、自分の音楽に対する主張も
>アマチュア以上のものを持っている筈だと思います
そういうことでここのとこがプロとアマの大きな違い。
プロは自分の解釈に責任を持っている、原典を研究し細部までつめた上で
「これが俺の解釈だ!」という答えを出している。
アマチュアの様に「こっちのほうが雰囲気好きだから」とか「叙情的に聴こえる
気がするから」とか「速く弾けないから」といったアバウトなものではない。
そのアバウトさを容認してもらえるのが「アマチュアの特権」ということ。
セゴビア版を使うなら正確にセゴビアの意図を把握し反映させなければならない。
それがプロが自分の名前をつけ世に問うた編曲に対する敬意というものだろう。
>>530 私は音楽(演奏)に対してのスタンスにプロもアマも区別はしておりませんが、
結果として「アマチュアの特権」というものが出てくるというのは事実だと思い
ます。
もっと言うなら、その特権とは生活(収入)に直結しないというだけのことかも
しれないとも思います。
「プロ」という言葉で一般的に意味されることは、プロは個人の意思だけでなく
総合的な組織の中のタレントということになりますから、マネージャーやプロダ
クションの意向、営業成績の問題等とのバランスのなかで自分の主張をしていか
ねばならないので、いわゆるアマチュアより制約が多くなると思います。
ただ、それは社会的活動ということを論じた場合であり、音楽とどう向き合うか
という問題はプロもアマも関係ないと思います。
>>527オケラさん
>このスレってyuujinさんの影響力が大きいので
そんなことはないと思いますよ。皆さんの書き込みで影響を受けているのは私の方です。
現に500番台からのやりとりには考えさせられることが多くて嬉しい悲鳴をあげております。
また、ギターの演奏に関しても「1」の22さんをはじめとして288さん(ずっとマイペースで
うpしてますね)とか716さん(最近は別スレでうpしてますが、一日でブランホタを暗記し
てうpとか、グラナダをうpする活躍ぶり)もですし、テクニシャンのうp初体験さん、また
「2」以降に登場してきたまりもんさんや全力中年さんinoさん、357番のギター弾きさん、虹
さん(その他)などなど……
きちんと自分のスタイルを確立しているギタリストのように感じます。こうした方々の演奏を
じっくり聴いて「ああ、こうするといいかな?これは今度試してみよう」などと勉強させてい
ただいております。
ただ、みなさん、オケラさんや五線譜さんTKさんのように多くを語りませんから、何となく
存在感が希薄ですが、演奏を聴けばきっちりした考えをお持ちであることは明白です。
最近は「名無しA」さんという超強力なレギュラーも加わりましたし、万年中級(この頃は名
無しのようですが)さんや田舎の人さん、オーロラさん等も実に丹精に練習した演奏をアップ
していらっしゃって、本当に勉強させていただいております。
このスレには論客も演奏者も錚々たる人が集っているように思います。
それでいて初心者にもやさしい心遣いをなさる方もいて、非常に有益な場になっていると
私は考えております。
ふだん書き込みはしなくとも、ROMはしていて、たまに鋭いことを発言する大家も控えてく
ださいますし、心強い限りです。
オケラさんはこのスレの初心者の方に心を砕いていらっしゃるようですが、あまり心配な
さらなくともよろしいのではないかと思いますよ。
それよりも、私の立場としては一所懸命に努力していれば、きっとやさしい先輩方が何か
有益なアドヴァイスをたまにしてくださるのではないか(実際いただいておりますが)と
思って精一杯頑張っていようと思っています。
今後もよろしくご指導願います。
534 :
オケラ:2006/05/17(水) 17:29:38 ID:PkC2kgaL
>>532 そんな照れなくても……。
yuujinさんのように細部に至るまで分析して聞いていれば、
どんな演奏からでも得るものが有ると思いますよ。
そういう意味じゃなくて、博識だし、多くを語るし、それでいて謙虚さも失わないしで
yuujinさんファンは多いと思うけど。
501です。
なんか俺が五線譜さんの首を取りたくてうpスレに憑依しているらしく書かれてる!
とんでもないス。
五線譜さんの「読み物」は面白く読んでます。
ただ、セゴビアに代表される「一般常識」のことになると逆鱗に触れるみたいですね。
オレがいつそんなこと言ったとか突っ込まれるとつらいですが、行間を読めっていうか
ら読んだつもりです。
これまでの常識とか「固定観念」にしばられるな、ってことは俺の解釈だとセゴビア的
な弾き方=一般的な常識になる。
メロディはアポヤンドするな、と読めるけどアポヤンドしたほうがいいからアポヤンド
してきたんでしょ。今でも多くの教室ではそう教えてるよ・・・たぶん。
それにさからうのも自由だし、そうするのも自由だと思うけど、そうすると五線譜さんに
噛み疲れそうだなぁw
「セゴビアの真の偉業は演奏以外のところにある」って強調すると、じゃ演奏はたいしたこと
ないってことかと読まざるをえない。
五線譜さんの言い回しに文句を言っても始まらないけど、俺はこのスレに憑依してないし、
五線譜さんを叩きたいとも思ってないし、五線譜さんがセゴビアを否定してるとも言ってない。
頑張ってうまくなってください。そして、いい演奏を聴かせてください。←ここ重要ね
536 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 19:56:49 ID:fwZaIBq3
日本はセゴビア派、イエペス派に分けるとイエペス派が多いと聞くし、
尊敬はしてても、演奏は認めていないという人も多い。
五線譜さんはプロからしたら糞下手ですから何言っても殆ど戯言になるわけです。
何でも言わしときゃいいじゃないですか。本人も否定してるとは言ってないらしいし。
このスレでとやかく言ってもセゴビアの功績が汚れる訳じゃなし。
と言うのは冗談です。五線譜さんは上手いほうだと思う。
すみませんでした。本当に変な書き込みしてしまいました。
そろそろこの話しは終わりにしませんか。
私は基本的にこのスレの住人の方で他人をおとしめようとするような方はいないと思っています。
でもスレの雰囲気が微妙になってしまうと、時に勢いあまって人を非難してしまうこともあるかもしれません。
また、このような書き込みが続くとうpもしづらくなってしまうのではないかと心配になってしまいます。
一個人の提案にすぎませんがよろしくお願いいたします。
まーいろんな人がいるわけで。。(笑)
みんな自分の好きなように弾いてうpするがよいぞ!(笑)
ギターの楽しみ方は人それぞれだと思うぞー
ここはクラギが好きな人なら誰でも参加できるんだろ?
「解釈」や「原典」がどうたらこうたら言う人がいてもいいし、
「そんなもん知るかーッ、俺の好きに弾くだけじゃー」って人が
いてもいいわけじゃん。参加資格とか条件とか、なんかあんの?
うpされた演奏に対する評価は様々で、どれもみな正しい。
聴いた人が「この演奏は素晴らしい」と思えば、その人にとっては
「良い音楽」なのだよ。ちなみに、イエペスの演奏とか全然良いとは
思わんなー、俺にとっては好みの音楽ではないわけだよ、誰も文句ないよね?(笑)
ってことで、あんまり小難しいことばっか言ってヤーな雰囲気にしないで、
互いを認め合って、みんなの演奏を楽しませてもらって、勉強したり
押しつけ抜きの意見交換で盛り上がりましょうや。
>>540 >みんな自分の好きなように弾いてうpするがよいぞ!(笑)
>ギターの楽しみ方は人それぞれだと思うぞー
そう、それなんですよ。最高の結論です。
私は2年以上前から、「5弦の開放を8回連打しただけでも、立派なうpだ」と
言い続けておりますし、「最初の1ページだけでもいいじゃん」的なことも
書き込んでます。
で、うpする人はそれで良いんですよ。
で、こっから先が問題なんです。大問題。重要な問題。
来月になると、「あなたの演奏は月光を感じさせる」だの「月光を彷彿しない」だの、
そういう「評論文」が、このスレに登場するか、しないか、ってことなんです。
ここなんです。
yuujinさぁーーーーん、いますかぁーーーー?
お願いがあるんですが。下記をちょっと調べて欲しいんです。
1.ベートーヴェン ピアノソナタ作品27の2(14番)の作曲年代
2.上記の曲が「月光」と命名された経緯、時期(年代)等。
3.同上第一楽章(Adagio sostenuto)の47小節目〜60小節目までの和声分析。
4.F・ソル 非常に簡単なエクササイズ作品35-22(Allegretto)の25小節目〜32小節目までの
和声分析。
スターダストの楽譜と、それの参考資料として注文したCDがまだ入荷しないので、
今週末は、ソルをうpしようと思ってます。で、その準備が大掛かりなもんで、ちょっと・・・
それに加えて、和声分析、オレ、ダメダメなもんで・・・・yuujinさんのチカラをお借りしたいの
ですが。お願いできませんでしょうか?
とりあえずソル作品35は、1828年頃作曲されたものということだけは、調べときました。
多分、そういう評論文は登場しないと思いますよ。
ただ、
>>541のアナウンス効果でわざとそう書く人が出てくる可能性がありましが、
基本的にはみなさんそんなに暇ではないと思います。
だから、安心して「エチュード・ロ短調」をアップしてください。
五線譜さんのロ短調を聴いてみたいです。
特に低音の処理をどうなさるのか。
なにしろ1小節目に1回出た後は、8小節間に渡ってなくなってしまうわけで、そうした
さいの和声的表現をどう処理するのかとか、メロディと伴奏音をどう弾き分けるのかとか
テーマは随所に見受けられます。
私はもう仕上げてしまいましたが(第1段階としてです)五線譜さんが弾くとどのように
なるのか大変興味が湧いてきます。
まぁ、ゆったりと、五線譜さんがその気になるまで待っていますが……。
正式な名称でなくとも月光というなまえはいいな。
夜の闇のなかの湖面に月の明かりが映し出される。
そんな情景にぴったり曲だ。
こんなに簡単でこんなに美い曲はないんじゃないかな。
30年以上昔にセゴビアが弾いた月光を初めて聴いた
感動はいまも忘れない。明らかな誇張のきいたセゴビア節
だったけどね。
あ、かぶりましたね。
え〜?ベートーヴェンのことを調べるのですか?
それとソルのエチュードの和声分析ですか?
よくわかりませんが、五線譜さんがそれをご要望なら明日にでも……
ただし、専門ではありませんから、そこのところをご理解ください。
クラシックスレでこういう書き方は通じないのかも知れないけど、
ソルのエチュード Key…Bm(ロ短調)
(F#)→B7→Em→A7→D→C(onE)→Fdim7→F#→(Bm)に戻るかと…
Fdim7はクラ風だと減七の和音のことらしいです。
>>545 「謎を解く鍵は・・・・・・・ダ・ヴィンチ・・・・・じゃなくてベートーヴェンw」
昔々、ある国で、ある人物が、ベートーヴェン「月光」の一楽章と、ソルのエクササイズ35-22に
近似性、似ている部分を発見した。
その人物は、主に商業上の理由(レコードの売上げとか)で、ソル35-22に「月光」という
副題を付けた。
その行為が、その国の、クラシックギター音楽の発展、音楽教育の正しい道筋、
アマチュア愛好家の純粋にして無垢なる努力に対して、深刻にして重大なる悪影響を残した。
「押し付けられて」多大な迷惑を被っているのは、皆さんの方ですよ。無意識下でね。
私が「押し付けて」いるわけじゃない。
この「謎解き」をするために、yuujinさんのチカラを拝借したいのです。
両者の和声を分析すれば、謎が解けるのかどうか、実は私にもわからないのですが。
で、私は何をするのかと言うと、「深刻にして重大なる悪影響」とはどういうことなのか、
それを「うp」で説明します。
前口上としては、
「約30年前からソルの月光を、幾度も幾度も練習しているのに、ちっとも満足に弾けない
男がいます。で、とうとうその男は、月光をあきらめます。
しかしある日、その男は、その曲が月光ではないことに気付きます。
その男が、エクササイズ35-22を弾けるようになった道筋、攻略法とは?」です。
誠に勝手なお願いですが、よろしくお願いします。
>>547 ほう、スルー? でしゃばっちゃったみたいで申し訳ないね
だがチャンピオンズリーグ決勝まで時間が合ったので調べた。
やっぱりクラシックで言う和声の分析って
良く知らないのでググッたら見つかった(月光でググりましたがww)
ソルのほうはこれ↓ (10回、11回参照)
ttp://jhasebe.at.infoseek.co.jp/wasei.htm Cのとこ、本来ロ短調ではC#m7(b5)ですが根音半音下げでCMajor7になります
ナポリの和音と言うらしいですね?3和音だとC#dim→C
E,F,F#という低音の流れのために第一転回でC(on E)
でベートーヴェンの方、嬰ハ短調(C#minor)ですが、
落ちてるmidiと耳コピしたので正確ではないですが、
G#7→C#m→A→B→B7→E→B→
E→D#dim7→C#m→G#7→C#m→D(ここ!!)→G#7→C#m→以下まだ続く
となりソルと同様、平行調への転調と51小節目に
C#mの短二度上の長三和音(レ、ファ、ラ)が出てきます。
この部分に同じ特徴的な響きを聞き取られたと推測します。
あと時代的な考察1.2.などはyuujinさんにまかせる
549 :
でじゃばり:2006/05/18(木) 03:32:12 ID:/MSVepqw
550 :
↑:2006/05/18(木) 06:33:20 ID:/MSVepqw
D(レ、ファ#、ラ)に訂正
>でしゃばりさん
お疲れさまでした。
こういうことをさり気なくやってしまう方がいるということが、このスレの懐の深さを
証明していますね。
「ナポリのU」という言葉を最初に書いたのはカルカッシのop.60-7のとき、バンドマン
さんでした。確定申告が終わるまでは忙しいと書いていらっしゃいましたが、時間のゆ
とりはできたのかなぁ……
最近、プロとかアマがどうしたという書き込みが多いですが、まさしく「プロ」として
活躍されていらっしゃるバンドマンさんはどんな気持ちで読んでいるのかと気になったり
もします。逆にそんな話題だから出てきにくいとか……元気にしていらっしゃればよいの
ですが。春の発表会に頑張ると発言されていた酔人さんも最近姿を見かけませんが、上手
く弾けたのかと、いささか気にかかります。
あ、個人的な感想を書いてしまってすみません。
このスレには色々な方がいらっしゃる……と感慨に耽ってしまいました。
夜中に録画しておいたクラシック倶楽部を朝少し観たのですが
ゴルトベルク変奏曲をやってました。ピアニストは名前は忘れたが
若い人でした。11変奏まで観たのですが、そのピアニストは
所々で、右手だけ1オクターヴ上で弾いていたのですが、こんな事
する人がいるもんだなあ、と感心して観ていました。
>>542 ベートーヴェンは1770〜1827じゃなかったですか?
何だか話がずれていますが。
ベートーヴェンの「月光」は1801年作曲。
伯爵令嬢のジュリエッタ・グィチアルディに献呈されています。
正式な副題は「Sonata quasi una Fantasia」です。
「月光」という名前は作曲者の意図するところではなく、
1832年にルートヴィヒ・レルシュタープ(歴史作家、劇作家、
オペラ台本作家、抒情詩人、音楽評論家。シューベルトのリート
「セレナーデ」の作詞者)の第一楽章についてのコメント
「ルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」に由来する。
これも定かではないらしい。
>>548 昨夜久々にギター練習して、545のyuujin氏のレスを見て、風呂入りながら楽譜読んで、
yuujin氏にレスして、回線切って、寝ましたので、546、548以降を発見したのは今朝のメールチェックの
時間帯でした。以後、書き込み前には、更新ボタンを押すようにしますので、ご容赦を。
なんてことよりも、ご協力、心から感謝します。
今宵も多分、ギターを練習する時間に恵まれることを予想してますので、その後、深夜、
じっくり分析内容を拝見、勉強させて頂きます。
TとかXとかは、多少見慣れてるんですが、D#dim7とかだと、どうも・・・・・大汗
きくじろーさんにも、同様にお礼申し上げます。
一応、念のため申し上げておくのですが、私は、「ソルがベートーヴェンをパクった」なんてことを
推測、検証したいのじゃありません。ソルだったら、そういう場合「ベートーヴェンの主題(モティーフ)による」
とか、明言したでしょうから。
それから547で書いた「犯人探し」(凶悪犯罪者)でもない。それもどうでもいいっす。
そうじゃなくって、「もしかしたらセゴビア本人の脳内には『月光』なんてイメージはなかったかもしれない」
という推測すら出来てしまうような場所まで降りていく作業です。
yuujinさん、返す返す、お願い恐縮なんですが、このスレには色んな方が
いらっしゃって、ID:/MSVepqw氏が懇切丁寧に548〜550で説明して下さってるんですが、
もしかしたらTとかXみたいな方角から、yuujinさんに説明して頂くほうが理解しやすい、
って方もいるかもしれないので、是非お願いします。
>>535=501さん
「荒らし」認定してごめんなさい。申し訳ない。あやまります。
テキストメインの掲示板なので、多少の行き違いはありがち、ってことで、平にご容赦を。
「ボクとセゴビア」って作文は、機会があったら、あっちに書いておきますw
「もしかしたらセゴビア本人の脳内には『月光』なんてイメージはなかったかもしれない」
という検証作業は、今となっては、和声分析という角度しか方法がなさそうだし、そんな
ヒマがあったら、ソルのエクササイズでもさらった方がマシかもしれないっすね。
こんな作業はyuujinさんにしかお願いできない、と思ってたら、yuujinさん以外の方からの
協力も得られて、ホクホクしてますw
あと、書いたこと(言ったこと)は全部やりますから、オレ。週末(土or日)まで待っててね。
>>555 いえ、気にしておりませんがはっきりとyuujinさんご指名だったので
本当にでしゃばっちゃったかなと。
yuujinさん、深夜においしい部分かっさらってスミマセンw
あとベートーヴェンの方、依頼は47〜60小節とありましたが、
>>548は
下記URLの一段目2小節目〜4段目1小節の前半まで(C#mからC#に移るとこ)
譜面読むの遅いのでmidi耳コピですが、大きな(根本的な)間違いは無いと思います。
ttp://web.mit.edu/pacing/www/moonlight4.html (43〜50小節相当かな?)
sorは該当小節カバーしてます。譜面もチェックしました
sorでナポリの和音の部分、「おっっ、これに違いない」と決めつけて、
同じ響きを探すような聴き方だったので途中までで申し訳ない。
ですが、ベートーヴェンあんまり知らないものとして、このくらいで止めときます
しばらく消えますので後は他の方お願いします
(総合覗いてきたらプロも見てるとか言ってるし逃げるぞww)
>>543 第1段階の仕上げでも、聴いてみたいです。
無理にとは言いませんがよかったらうpしてほしいです。
やっと今日の仕事を片付けて、おいしいホットコーヒーなどを淹れながらパソコンのスイッチを
入れてみると……おお、きくじろうさん、素晴らしい!よく調べられましたね、ご苦労さまです。
でじゃばり(よくみると「でしゃばり」ではなかったのですね)さんもお疲れさまです。
五線譜さんも私を指定したわけではありませんから、誰が書いても結果があればよろしいものと
思います。
お二人さんに敬意を表します。お二人さんといえば……「月光」を最初にアップなさったのはスレ
「1」の396の「二人目」さんでしたね。ブログまで作られたのに最近ご無沙汰のようです。
どうしていらっしゃるのか、最後のアップが「もろびとこぞりて」だったでしょうか。あれはクリ
スマスの頃でしたから、ずいぶん間があいていますね。エチュード・ロ短調で登場なさったら嬉し
いですね。
あ、そんな場合ではなく、私の宿題はでじゃばりさんがコードネームを書いてくださったので、そ
れをクラシック的に書き直すことですか、了解。
でも、これから少しギターを弾きたいので後ほど書き込みます。
やはり、気になるので先に書いておきます。でじゃばりさんのコードネームはこうでした。
24小節(F#)→B7→Em→A7→D→C(onE)→Fdim7→F#→33小節(Bm)
これをクラシック風に解説すると以下のようになります。
間違いがございましたらどうぞ修正をお願い致します。
24小節がBm(ロ短調)の半終止=X(F#) となり次のフレーズに向かいます
25小節はEm(ホ短調)に転調してCのX7(B7) → C(Em)26小節。そしてすかさず
27小節でD(ニ長調)に転調してVのX7(A7) → V(D)28小節。と思うと
29・30小節はナポリUを使い(Bmの2度上)Cのルート音を半音下げて(ドのナチュラル)
第1転回形にして「ミ」を最低音にしてますからナポリUの和音と思います。
(29&30小節=ミ → 31=ミ# → 32=ファ とつなげたい意思の表れと思います)
ナポリUはXに進むという性格をもっていますが、ここでソルはXのX7を使い
31小節でXのX7(Fdim.7) → X(F#)32小節となりめでたく33小節で@(主和音=Bm)
に戻ります。という解説でよろしいでしょうか?
わかる人はわかりますし、わからない人はわかる必要がないことだと思いますので、
あまり気にしないでよいと思います(私もよくわかっておりません)。
ただ、ポイントとして
(25 → 26) (27 → 28) (30 → 31 → 32)
という小節が密接に結びついていて、どちらかというと「緊張→緩和」という表現を
行う方が和声的によろしいでしょうということだと理解しておくとよいかと思います。
>>558 http://classicalguitar.up.seesaa.net/image/op35-22.mp3 ソルのop.35-22です。あくまで、荒仕上げですからその辺をご理解ください。
私もこの段階から色々チェックして弾き込んでゆく予定ですが、こんな感じの演奏だと
五線譜さん的には問題があるのでしょうか?
「月光」というタイトルがあってもなくても、エチュード・ロ短調でも、op.35-22でも
私には意味の違いが見出せません。五線譜さんのおっしゃる問題点がよくわからないと
いうのが正直な感想です。
五線譜さんに限らず、何かございましたら遠慮なく書いていただきたく思います。よろ
しくお願い致します。
うpできる環境にないから自分の演奏との比較はできないけど、
私ならもっと主旋律(符尾上向き)をもう少し弱く弾く。
速度ももっと速い。
>>560 解説、ありがとうございます。
で、ベートーヴェンの方も是非お願いできないでしょうか?
出来れば、42小節目→60小節目まで。
ID:/MSVepqw氏の「同じ特徴的な響き」の正体を、どうしても解明したいので。
>>561 ぱちぱちぱちぱちぱち。
「レ〜レ⌒ファ〜ファ⌒ミ〜ミ⌒レ〜レ⌒ド#〜ド#⌒レ・・・・・・」の音楽的スラー(⌒)が
明瞭に感じられて、良い出来栄えだと思います。
この「繋がり」が、このエクササイズの キ モ だと思います。
この繋がりの連鎖のため、フレージング(息継ぎの位置)(ブレス)が8小節単位になります。
yuujinさんは、ちゃんとやってますよね。息の長いフレーズ。
古典モノに限らず、クラシック曲には4小節単位が多いんですが、この曲は8小節単位。
息の長いフレーズのための練習曲。(後半は4小節単位も登場しますが・・・)
ここらへんに、ソルの速度指定Allegrettoの意義が存在するのかもしれません。
こっから先は「音」でやりますんで、もうしばらくお待ち下さい。
うわっ!やべっ!! 訂正しときます。
誤 (後半は4小節単位も登場しますが・・・)
正 (後半に、4小節単位でブレスしても良いかな?という部分((25〜32小節目))
も登場しますが・・・)
流れを読まずに、ムーンタンのうpキボンヌと言ってみる
>>565 「ムーン・タン」って大江戸捜査網のテーマ曲に似てね?w
>>566 大江戸捜査網のテーマ曲というものが、わからないのでググッてみた。
確かに雰囲気が似てるかも…
ムーンタン昔弾いてたので練習してみます。
こないだサンバーストはじめたので、調弦のついでです。
あまり期待しないでください。
yuujinさん五線譜さん他色々な方のop35-22についての考察・・
私には難解な話が続いておりますが・・・
例のごとく思うがままに弾いております。
この曲あらためて弾いてみて、やりたいのにできない箇所がありました。
3〜4小節にかけての旋律ミからレに下がるさい、気持としてはミを消音
したいのですが、できません。何ヶ所か同じようにありますが、今の
技術ではできないのでそのままミレと不協和音が鳴っております。
よい方法はありませんでしょうか?それともそんな所は気にしない??
http://www.yonosuke.net/u/6b/6b-1901.mp3
571 :
オラ:2006/05/19(金) 21:09:32 ID:Cp8HcrZd
>>570 きゃー、オラ好みの演奏ですっ!
でも、テンポはyuujinさんの演奏が好みだわーん。
> 例のごとく思うがままに弾いております。
そうそう、それで良いと思いますよん♪
大昔に弾いてた曲ですが、懐かしいのでオラも土日で録音して
うpさせてもらいますぅ(初うp)
もち、オラも思うがままに弾きます。難しいことはわかりませんので。
>>570 私は、レをm指で弾いて、同時にa指で1弦に触れて消音してます。
しかし、相変わらずフレージングがいいですね。参考になります。
>>570 私も消音しておりませんが(これからは致します)、レを2指で押弦しますから、空いている1指で
@弦に触れて消音しようと思っています。
音楽するのに理屈はいらないと思います。
言葉と似ているところがありますけど、いちいち文法など考えずに喋っているのが普通ですよね。
「特に問題がある人」
が理屈を通して言葉遣いやアクセントの矯正をするのが一般的なことだと思います。
357番さんは流暢に弾かれてますから、あまり考える必要はないのではないでしょうか。
とてもナチュラルな歌い方だと感じました。
これからの練習の参考にさせていただきます。
>>570 いいですね。
ちょっとあっさりしてる感じもありますが,音自体に色気がありますし,後半の一番の盛り上がり部分(ちょっと
ポルタメント気味にしたくなるところ)なんか,ぎりぎりなところで俗っぽくならずに曲の感興を十分に
感じさせるように弾いているところなど,よく考えられていると思います(この点ユージンさんのはちょっと肩すかし)。
ちょっと低音部分が弱くて聞こえない感じですが,これは録音状況のせいでしょうか。
えらそうに聞こえたらごめんなさい。
>>576 和声的アナリーゼできる人が極少なこのスレでは仕方ない。
>>576 >>577 確かに「和声的アナリーゼ」はよくわかりません。
でも、そこそこにわかりたいと思ってます。
きちんとした和声学はわからないだろうけど、この曲のことくらいはわかろうと
一生懸命読んでます。
ギターを弾きながらyuujinさんの解説を読んで確認してますが、なんとなく意味が
わかるような気もしてます。
>>576さん、ぜひ、ぜひ書いてください。お願いします。
ベートーヴェンのやつ この2小節目から同じように3小節ずつ書く
ttp://web.mit.edu/pacing/www/moonlight4.html |---------| G#7 | C#m F#m |
|Bsus4 B7 | E | B7 |←(たぶんここが47小節目)
| E - D#dim7 C#m | G#7(onC) C#m | D(onF#)←ナポリ G#7 |
| C#m C# | D(onC#) F#m F#m(onA) F#dim | C# |
| D(onC#) F#m F#m(onA) F#dim | C# F#m | B7(onD#) - - E |
| A(onC#) D#dim G#7(onC) C#m | F#m6(onA) - G# F#m6| C#m(onG#) G# |
| C#m |←60小節目
やっぱり見難いw
(on C)やらややこしいがほとんど第一転回形
"|" は小節線 同じコードが続くとき場所によっては"-"を入れた
580 :
↑:2006/05/20(土) 15:30:48 ID:e7pDassC
ロ短調に移調するとこうなる ちょっと所々、転回形無視して書く
|-----| F#7 | Bm Em |
| Asus4 A7 | D←平行長調 | A7 |
| D - C#dim7 Bm | F#7 Bm | C(onE)←ナポリ F#7 |
| Bm B | C(onB) Em - Edim | B |
| C(onB) Em - Edim | B Em | A7 - - D |
| G C#dim F#7 Bm | Em6 F# Em6| Bm(onF#) F# |
| Bm |
間違いあったら誰かよろしく
sor のはこれ
(F#)→B7→Em→A7→D(平行長調)→C(onE)(ここナポリ)→Fdim7→F#→(Bm)
>>576さま
私からもぜひお願いします。
解説を見ると分かるのですが、自分ではよくわからないのです。
半端な人間ですが、向上心は持ってるつもりです。
あ!更新したら、解説があった。
更新確認してから書くようにしないと。
>>579さま
重ね重ねありがとうございます。
>>572 写真つきの解説ありがとうございます。
その方法で練習します。
右手を使っての消音がなかなかできなかったので、なにか良い方法はないものか
と考えておりましたが、これですっきりしました。
584 :
連投つづき:2006/05/20(土) 16:46:40 ID:e7pDassC
>>560におけるyuujinさんの解説をちょっと補足
転調といってもホ短調、ニ長調、ロ短調は互いに近い関係の調である。
調号を考えてみると同じか一個違うだけ。
近い関係にある調にさらっと転調し、ナポリでちょっと違った色づけを。
(フクシンさんのCD聴いてみると特別目立たせてる訳でもないかな?)
>>ナポリUはXに進むという性格をもっていますが、
これ29,30小節(ナポリU)弾いて、31小節を飛ばして32(これがX、ロ短調のX)
弾いてみると分かると思う。違和感無いですよね?
>>ここでソルはXのX7を使い
31は32小節目、ロ短調のX(F#)に対してのX7の代理和音
(X9の根音省略ともいうようですが、要するにディミニッシュです)
X7というのがいろんな所で出てくるからややこしく感じるかと。
あと、ナポリナポリと何回も言ってますが、それほど特別なものでは無いようです(↓由来参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%81%AE%E5%85%AD%E5%BA%A6
>>579 すごいですね。
和声分析もわかるようになりたいですが、いまのところギターを弾く時間を
作るだけで精一杯なので流し目で眺めときます。
>>551 いつもしっかりROMってます。お気遣いありがとうございます。
課題曲が難しくて手が回りませんが、マイペースで弾いてます。
発表会は予定通り(?)コケましたw
それよりバンドマンさんは元気かな?
>>570 相変わらず上手いなぁ、わたしもそうやって弾けるようになりたいなぁ・・・
ちょっと息が聞こえるところに何といいいますか、親近感を持ちました。
586 :
終了:2006/05/20(土) 16:53:17 ID:e7pDassC
>>581 >解説見れば分かる、けど〜
これはよくある。アウトプットを増やすのが良いと思います。
弾いたり、既に分かってると思ってることでも紙に書いてみるとか。
後はうpなどで盛り上がってください、では失礼しました。
自分の長文見るのはイヤなもんだw
587 :
565:2006/05/20(土) 21:30:08 ID:qd23wavn
>>569 部屋の片隅でひざを抱えて待っていますので、気が向いたら是非うpお願いします
>>587 特にこの部分が聞きたいってところがあれば集中して弾くけどどうでしょう。
うまい演奏が聴きたいだけならCDの方がいいしね。
>>586 お疲れさまでした。
あなたがどういう立場の方かはわかりませんが、よろしかったらこれを機会に
うp演奏のコメントなども気が向いたら書いていただけたら幸いです。
もしかするとすでに書いていらっしゃるかもしれませんが……
<ひとりごと>
久々にルービンシュタイン、バックハウスをはじめ、ミケランジェリ、ブーニンから
トムシック等のピアノソナタ第14番op.27-2(通称月光ソナタ)を聴いてしまいました。
演奏も素晴らしいと思いましたが、作品が、ベートヴェンが偉大だと思いました。
………やっぱりソルのエチュードを「月光」と呼ぶのは………う〜ん………その……
>>589 ベートーベンの月光の曲全体と比較したらそりゃ勝負にならないですね。
練習曲小品の佳曲と音楽史上有数の本格的大作・傑作ですから。
でもペートーベンの月光の第一楽章だけでは,弱くて,三楽章の
序章的位置づけの部分で,そもそも独立の曲とも言い難いところでしょう。
(ソルの幻想曲(有名なやつ)の序章だけ,みたいなもんで)
単品で見れば,ソルの「月光」(通称)は結構中身充実で小品としては
スグレモノではないでしょうか。ベートーベンの小品の中に置いても結構
存在価値を主張できると思いますよ。
>>589 ピリオド楽器で聴くBeethovenは、また違った雰囲気でいいよ。
>>588 74小節目のPrestoになるところから147小節目あたりまでのところをお願いできますか?
わがまま言って申し訳ございません。
>>592 やっぱりそこですか。苦手w
あんまり期待しないでください。
明日うpできなかったら一週間伸びます。
今のところほとんど弾けないけど昔から特にうまくいかないのは
一、82〜84小節の2,3弦だけハーモニクスてのがいくら工夫しても無理で、
なんだかバチバチ叩いてるだけになっちゃう。
一、85小節以降の左手スラーがほとんど聴こえない。
一、100,104,116小節の4連符のリズムがずれる。113小節もリズムに乗りにくい
ちなみに+マークのタッピングでのハーモニクスは
中指に人差し指を引っ掛けて力を貯めてから人差し指の腹がわで叩いてます。
>>593 了解です。めんどくさくなったら放置してもかまいませんので。
(スレの住民の皆さん、私事でスレの進行ぶった切ってスミマセン・・・)
596 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 10:06:22 ID:y/Gn2DtV
うまいとはおもうけど音に魅力がないから聴いててつまんないです。
MP3のせいもありますか
>>595 一度にこれだけ弾いてしまうのは凄いです。
私なんか3番だけに3週間ぐらいかけましたが、こんなに弾けていないです。
その楽譜買ってみようかな?
二度目のトライ
誤:たまに
正:あちこちに
>>599 うpありがとうございます。
力強くてかっこいいなぁと思いました。(僕の場合なんかナヨナヨしてるので…)
あと、82小節目からのハーモニクスのところはバチバチ叩くだけで十分ですね
左手のスラー(ハンマリング?)の音を大きくするコツってあるのかな…
602 :
599:2006/05/21(日) 15:59:45 ID:qQmCeUTY
>>601 木村大の演奏だとありえないくらいハーモニクスが良く鳴ってて
全然違うなぁってへこむんですけどね。
俺のはなんか違う奏法になってるような……
ハンマリングだけど、いくら力を込めてもすぐ限界があるから
プリングでしっかり鳴らして音量を上げるしかないと思います。
今まだできてないけど。長いトリルと同じ。
フレットの形状や高さで音の出方が変わるらしい。
あと、左手の爪もただ短ければいいというものではなく形が大切という話を聞いたことがある。
俺の昔習った先生はやすりで指頭と一緒にある一定の形に削っていると言ってた。
先生は左のテク抜群だった。
誰か妙案あったら教えて。
604 :
うp初体験:2006/05/21(日) 18:44:33 ID:e2tkuhiX
>>599 ぱちぱちぱち
初めて聴く曲ですが、ほとんどアコギインスト曲ですね。
鉄弦ライトゲージとか12弦で弾くと似合いそう。
>>604 >ラコートコピーにシーガーです。録音レベルが低いんですか?
ちょっと意味が通じにくい文章ですが……録音レベルは別に問題を感じませんでした。
昨年の録音と比べると天と地の差ですし、他の方のファイルと比べても遜色のない録音
状態だと思います。もっと良い録音状態というものもあるとは思いますが、これで充分
だと感じました。
ラコートモデルのギターという先入観が働くのかもしれませんが、ちょっと柔らかな感
じの(古びた?いや、テンションの低い?)フィットする言葉が見当たりませんが、ブ
リリアントな響きではない感じを受けました。
こうしたサウンドの方が「指頭奏法」を行っていたソルのサウンドに近いのかなとも思
いました。新鮮な気持ちで聴けたop.35-22でした。
<シーガー弦(?)について>
自分のことを語って申し訳ありませんが、私がシーガーを使う場合、@弦は14号、A弦
は18号(この2つはシーガーエースとなります)、そしてB弦は26号としております。
普通よりもテンションが高くなりますが、色々試した結果この辺に落ち着きました。
>>595五線譜さん
とにかくお疲れさまでした。
8曲も1度に耳にすると印象がまとまらくて……
アップの意図もいまひとつ理解しておりませんので、ぼちぼちと何度も聴きなおして
から、また、ちらりと思うこともありましたが、自分でもこの曲を音出ししてみて、
じっくりと考えてからコメントさせて頂きます。
追記:でじゃばりさんが和声分析を細かにして下さいました。あの資料でよろしいの
ではないでしょうか。
これで私も落ち着いてギターが弾けます。
蛇足:op.35-22を「月光」とサブタイトルをつけているのは日本だけのようですから、
セゴビアは当然「月光」などというタイトルを意識してこのエチュードを弾いて
いないと思うのですが……
609 :
オラ:2006/05/21(日) 20:52:07 ID:IzGLUM0U
>>608 すみません、演奏してるのは>571の「オラ」です。
ラコートモデルはソルに合うんだよな。
高音がとてもいいね。おれは今の楽器は重すぎると思ううんだ。
遠くで聞くと19世紀ギターのほうが聴きやすいような気がするんだ。
うp初さん OKな演奏ありがとうやんした。
五線譜さんなにかをやってくれますね。
常に以外性を発揮するというか。演奏は巧いのは当たり前。
しかし練習曲じゃなかなか個性を発揮しにくいということは
あるかもね。ごくろうさんでやんした。
>>608オラさん
こういうテンポ感の演奏もいいものだと思いました。
AllegrettoではなくModeratoというよりAndantinoかもしれません。現代のギターのサウンド
にマッチした曲想で、ソルの時代のものとしてではなく、ヨーロッパの演劇のように、テキ
ストは古くても演出を現代のセンスで行うといったようなスタイルに感じました。
うp初体験さんとは逆に少し広がりのある重い響きのサウンドで弾かれるソルも趣があると
感じました。
失礼ですが、ジャスティギター協会の関係の方ですか?違っていたらすみません。
テンポ、曲想があまりにも似ている(音色もそれなりに)ので尋ねてみました。
(ギターブログというコンテンツの「ギターサウンド」で聴きました)
または、全く関係ないながらも同じような演奏スタイルにたどりついたとか……
気を悪くなされたら謝罪いたしますが、問題がなければお教え願えましたら幸いです。
>>612 確かによく似ておられますね。実際はどうなのでしょうね。
でも、全然関係ありませんが、yuujinさんの書き込みと向井氏の文章もどこか似ている気がしますね。w
615 :
オラ:2006/05/21(日) 22:41:36 ID:IzGLUM0U
yuujinさん はじめまして。
コメントありがとうございました、感謝します。
数日前にひょんなことからここの存在を知り、大昔あこがれて練習して
いた「月光」がたまたま話題になっていたものですから、懐かしくなって
つい書き込みと演奏のアップを・・お恥ずかしいです。
この曲、Allegrettoなんですか?す、すみません、ネットで拾ってきた
楽譜にはテンポ指定がなかったものですから・・汗
でも、テンポとしてはあのテンポが好きです(笑)
ジャスティギター協会って・・??
オラは、趣味で映画音楽やJポップなどばかり弾いています(ギターはエレガットです)。
クラシック曲を弾くことはまずありません。
「月光」というタイトルですので、静かな夜にオセンチ気分で一人月を
眺める自分をイメージして、思うがままに弾きました(笑)
ソルが月光をイメージして作曲したとばかり思っていましたので、ここの
話題を読ませていただき驚きましたー。
>>615 オラさん
ヘッドホンで聴くと弦によってパンが移動するのがおもしろいですね。
エレガットでもぷにぷに感が少なくてかなり自然な感じですけど、コンデンサーマイクとブレンド出来るタイプですか?。
私もエレガットの購入を考えているので差し支えなかったら型番教えてください。
>>614 文章スタイルで比較考証できるということは、相当な読書量をこなさないとならないと
思いますが、614さんはもしかするとそうした勉強をされていらっしゃるとか……
私は自分ではそれほど似た文章スタイルだとは感じませんが、614さんにはそう感じら
れるということなのでしょうね。
文章スタイルよりも「考え方のパターン」という点で私は読んだり致します。
そうすると、文章スタイルというか表現方法というか、そうしたものは全然似ていな
いと思うのですが、五線譜さんの「書いたもの」など自分とかなり似ていると感じて
妙な親近感を抱いたりしております。
五線譜さん、気を悪くなさらないでください。
私が勝手に感想を抱いているだけですから……
>>615オラさん
つまらないことを尋ねて、失礼いたしました。
初うpなのでしたね。
それにしては「いい録音状態」だと思って聴きましたが、エレガットでしたか。
初うpだからどうということはありませんが、YONOSUKEさんに行ってアップロードしたり、
コピペしたりとか、最初は戸惑う作業の連続だと思いますが、お疲れさまでした。
「月光」だけでなく、これからも気が向いたらぜひ演奏をうpしてほしいものと思います。
オラさんの演奏になんとなく「魅惑」を感じました。他の曲も聴いてみたいと思います。
些細なことかもしれませんが、40小節の3拍目は「ファ」でなく「ミ」ですので、次に弾く
機会がございましたら、ご確認ください。
620 :
オラ:2006/05/21(日) 23:21:17 ID:IzGLUM0U
>>617 すみません、エレガットなんですが、普通のギターとして使ってい
ますし、録音もマイク録りです(サウンドスケッチャー&ボーカルマイク)
ギターは高峰のエレガット(EC132C)で7万円弱でした。これ1本しか
持っていませんので大切に使っています(笑)
エレガットがほしかったわけではなく、安くて形がカッコよかったもの
ですから・・汗
>>608 パチパチパチ
音がよくて聴きやすいのと、いたって自然に弾いてるので
曲のよさがそのまま活きてました。
あと、この演奏みたいに繰り返さないほうがいいですね。
622 :
617:2006/05/21(日) 23:26:34 ID:8XOpNVKy
>>620 マイク撮りだったのですね。こちらこそ失礼しました。
623 :
オラ:2006/05/21(日) 23:37:36 ID:IzGLUM0U
>>619 > 40小節の3拍目は「ファ」でなく「ミ」ですので
あ、ほんとですねぇ、ご指摘ありがとうございます(汗)
大雑把でいい加減な性格ですので、気楽なポピュラーばかり
弾いています。クラシック曲は間違って弾くと怒られそうで、
やっぱオラには向かないようです(笑)
今回はどうもありがとうございました。
>>621 聴いていただきありがとうございました。
皆様の演奏をこれからも時々楽しませて下さいね。
とても勉強になります。
624 :
ino:2006/05/21(日) 23:38:20 ID:gdMorBM0
星屑(ロス・インディオス・タバハラ○版です)
以前名無しAさんの多重録音に刺激され、yuujinさんの星屑に後押しされて、一昔前のMTRやシーケンサをつかってやってみました。
機械の操作がたいへんでギターの練習がおろそかになりました・・・
ベースとドラム(小さくはいっている)はシーケンサにやらせています。
ギターのコードカッティングは自分でやっています。
楽譜によると元の調よりも3度ほど低いようです。
冗談ののりです・・・楽しんでいただけたらいいんですが・・・
http://www.yonosuke.net/u/6b/6b-2088.mp3
625 :
オラ:2006/05/22(月) 00:14:59 ID:Q0F/Aqm/
>>624 ROM&聴き専に徹しようと決心したら、なんとこの曲が!!
もう黙ってられませ〜ん!
すごいすごい、ロス・インディオス・タバハラスの演奏みたいです〜
まさか、オラへのプレゼント? なわけないですよね(笑)
へ〜、ここではこんな曲も聴けるんですね〜、こりゃ毎日お邪魔しそうです。
素敵な演奏をありがとうございました!
http://www.k4.dion.ne.jp/~striker/STARDUST.mp3 Hoagy Carmichael作曲
STARDUST
楽譜:金廣昌編 美しいギターの調べ ポピュラー名曲集(T)
参考資料:アマゾンで「スターダスト(ホーギー・カーマイケル) オムニバス」で検索して。
楽器:佐久間悟 2005年
録音環境:入力レベルを表示してくれないSONY TRV17
>>yuujinさん
>>611 まだ第一回配本です。あと14曲ありますので。
22番は6月の課題曲ですから、6月中旬くらいまでに少なくとも21番までは。
で、22番はその後、練習開始します。
練習曲じゃなくって、エクササイズですよ。
627 :
470:2006/05/22(月) 05:50:58 ID:y9kgfP2s
>>624 タバハラスの演奏は聴いたことがありませんが、ジャンゴ風のバッキングが
とても気持ち良かったです。いそいで赤ワインを持ち出して10回ほど連続
で聴かせて頂きました。ありがとうございます。
>>626 イントロが終わってファースト・コーラスに入ってからのテンポ感がたまりませんね
気持ちよく聴かせていただきました。ちょっと冷静すぎる感はあるものの
ほとんど初見ということを考えると信じられないほどの出来ですね。
お二人とも本当にいいもの聴かせて貰いました。ありがとうございます。
628 :
オケラ:2006/05/22(月) 09:15:29 ID:FW02Wre7
>>624 inoさんバッチグです。
inoさんのクラシックの演奏は、ときによって音に気力が篭り過ぎていて、
一度聞いたら、「ありがとうもうお腹一杯」というか聞いてて疲れることも
無いで無いんだけど、こういう曲だと力が抜けて何度でもいけちゃいます。
もちろんクラシックの方も良いんですが、もうちょっと力が抜けると、
より素晴らしい演奏になるのではないかと思いました。
>>624 ぱちぱちぱち!!
文字数制限のために拍手は控えていたのですが、今回は盛大な拍手をしてしまいます。
こんな感じのギターもいいものですね。
前にタバハラスと会ったときのエピソードを一つ書きましたが、その時、ギターも見せてもらったのです。
指板がえぐれていて、つまりフレットとフレットの間の部分が5ミリくらいへこんでいるのが特徴でした。
これでは押弦しにくいだろうと思いましたが、いわゆるチョーキング、つまり歌わせるためにそうしてある
と説明を受けました。
今回のinoさんのメロディのチョーキング(という言葉でいいのか?)は素晴らしかったです。
これは普通のギターでは指を反らせて音程を変えるのでしょうか、わざとらしくなく自然に聴こえました。
それでいて、自分でも真似してみましたが、これは相当な指技だと思いました。
私には曲の中で使うことは無理です。
こうした小技もお持ちなのですね。
それと録音技術(多重録音)やバッキング等を考えるとinoさんはクロスオーバーギタリストなんだなと、
しみじみと感じました。
良い意味でこうした周辺技術は大切なのだと実感した次第です。
ありがとうございました。470さんではありませんが、何回も聴いてしまいました。
630 :
ino:2006/05/22(月) 13:35:23 ID:IEmNEaU5
みなさん感想をどうもありがとうございました。
>オラさん、これからも気が向いたらうpや、コメントをおまちしています。
>627:470さん、ジャンゴラインハルトも脅威のギター弾きでしたね・・・
>オケラさん、気力が篭り過ぎ・・・は注意してみます。録音するときは特に力んじゃうようです・・・orz 近頃クラシックギターのきれいさは一歩引いた表現にあるのかな〜と思ったりします・・・
>yuujinさん、半音上までのチョーキング(ベンド)は3弦9フレットで押弦したままで5弦の位置くらいまで押し上げます。でも、タバハラス以外での使いみちはないような・・・
かなり昔のことですが、一時期アマチュアのポップス(ロック)バンドのPAとか録音の機械操作を手伝っていたことがあって、いつの間にかエレキギターを弾いたりコンガを叩いたりしていました・・・でも、自分ではクラシックギター弾きだと思っているんですが・・・
632 :
オケラ:2006/05/22(月) 16:14:52 ID:FW02Wre7
>>631 パチパチパチ
1拍で消音良いですね。締まりが出てくる。
>BWV999の話題は
自分が描いたイメージ通りに弾くには数か月はかかりそうですから、今回も辞退。
634 :
名無しA:2006/05/22(月) 23:57:39 ID:eaR1W9sd
>>631 オーロラさん
以前の演奏とききくらべてみました。
こちらのほうがベース音とアルペジオとの対比がよりはっきりする感じがして好きです。
>>633 TKさん
「趣向」というのは、2拍目を軽く弾くことにより、1拍目のアルペジオ(特に最後の音)と3拍目からのベース音と
を流れとして関係づけることなのかなとも思いましたが、曲全体をとおしてなんていうかここはこういう風に弾こう
というものが強すぎる感じがしました。ある程度のスピードを持って自然に流れるような感じのほうがこの曲には
合うのではないかと思いました。
>>624 inoさん、遅レスですが…
ちょっとチープなサウンド(あっ、ひょっとしてたんに機材が古かっただけだったりして)といい、トータルの音楽と
してのバランスが良くまとまっているなと思いました。これだけのものをつくるのは本当大変だったと思います。
お疲れ様です。
それにしてもinoさんの弾くギターって、味があるというか雰囲気がとってもいいですねえ。
>>633 うーん...
まず,一音一音ちゃんと発音することから始めたらどうでしょう.....
当たるも八卦では聞きづらいですよ
>>633 >>635の言う通り、ちょっとやっつけ仕事でしたね。
そのせいか、どこが趣向を凝らした部分かわからなかったです。
637 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 01:19:16 ID:VQpeHvTx
割り込みすみません。
PRELUDE BWV 846の6小節と12小節はどうやって押さえるのですか?
指がこんがらがってうまく押さえれないのですが。コツがあれば
ご教授お願います。
>>637 BWV846は、有名な平均律クラヴィア曲集1巻第1番ハ長調ですけど・・・
ギター用の楽譜だとしても、どんな編曲の楽譜なのかわからないので無理ですよ。
639 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 01:52:59 ID:VQpeHvTx
>>639 タブに書いてある通りでいいんじゃない?
>>641 6小節目 どっちかやりやすい方
1.5弦から中、小、人、薬
シェイクハンド気味に手首斜め(手のひらが体の内側向く)
2.5弦→2弦 薬、小、人、中(手のひら外側向く)
12小節目 6弦→2弦の順
小、人、中、薬は押さえにくい
小、人、薬、中 で手のひら大分外側に向けてみる
643 :
637:2006/05/23(火) 08:52:14 ID:VQpeHvTx
>>642 詳しい説明ありがとうございます。
6小節目は2.の方で出来ました。
12小節目は・・・ううっ・・ムヅカシイです。。。
>>626 クラシック(楽器としての)ギターで弾くスゥングジャズとでも言いましょうか。
それっぽい雰囲気が出ているように感じました。
楽譜をお持ちでない方がほとんどでしょうが、解説をしておきますと、五線譜さんは
8分音符のきざみのところを付点音符のように弾いてスゥイング感を出しているようです。
結構、大胆に表情をつけているようです。
ジャズに詳しそうな470氏も満足していらっしゃるようですし、よかったです。
また、低音を本来のタイムより先に音出ししたりとか、和音をライト(軽く)鳴らしたり
とか色々工夫されているようで、それが「効果」として聴く人に感じられたら大成功だと
思いました。
お疲れさまでした。
>>631 話題がソルのエチュードに傾いてしまったようですが、今月の課題曲はバッハの前奏曲ですよね。
私も低音を4分音符で切るように練習しております。
今月中に仕上げたいと思っておりますが……
それにしても、4分音符で消音するにはどうすれば良いのか。
左指で止めるか、右指で止めるかという問題が出てきますが、この曲の場合は音形がワンパターン
ですからP指で消音して問題がないように思います。
それよりも「トーンプロポーション」をどうするかという方が難しいように感じます。
ズゥ〜〜ンと自然に余韻が弱まってくれれば良いのですが、ズゥーーーーーっと伸びっぱなしにな
ってしまうと変な感じになるように思います。
オーロラさんのベースはほどよく余韻が衰退していって、聴いていて不自然な感じを受けませんで
した。
ここまで弾けるのなら、途中でもたつくところをなくしてほしいなどと思ってしまいました。
弾くだけでもたいへんな作業だとは思いますが、ぜひ、切れの良い演奏に仕上げてほしいと感じま
した。3度目のアップはあるのでしょうか?
>>633 快速なテンポだと感じました。
この曲はTKさんの感じていらっしゃる(?)世界の方が私にはフィットするかな
と思いました。音の構成、そしてほどよいマルカートの表情でかろやかに弾くと、
より一層、この曲の雰囲気がでるかなと思いました。
このテンポで練習してみることに致しました。
また、趣向ということですが、よくわかりませんでした。
2小節目の(Dm)@の和音の編成音を、つまり3拍目の「ラ〜ファ〜」を「ラ〜#ファ〜」
として、次の小節の伴奏音の「ソ〜」につなげようとしているとかでしょうか?
バッハの曲はあまり音を変えない方が良いのではないかと思いますが……
>>yuujinさん
オレはシャボン玉世代じゃないし、CMソングという認識しかなかったので、弾けるかどうか
不安でしたが、上記参考資料のCDの歌詞カードを見て、あぁこれなら弾けるな!って、感じました。
(私が敬愛する世界最高のロックギタリストCHARの「Wondering Again」という名曲が、
STAR DUSTを下敷きにしたものだと判明して大感激!!)
一夜漬けですが、yuujinさんの提出課題(リズムソルフェージュ)(右手のルバートを左〜)には、
対応できてると思います。
ソルの練習に飽きたら、また録音します。脳内ではかなり消化、発酵、熟成させてますんで。
yuujinさんは477氏に、五線譜の演奏を参考に〜と書いてらっしゃいますが、私のを、ではなく、
「私が降りて行った場所」まで降りて、確認してから、再挑戦して欲しいっす。
歌詞が後から付加された事、
大勢のマエストロの手によって、原曲のメロディーラインが原型を留めないくらい改竄変更されたこと、
曲のテンポが時代を経て変化したこと、
この曲が悲恋の物語であること・・・・・・・
「・・・・ったく何なんだよオレの人生・・・・・オレに出来ることといったらパープル色の夜空の(ry」
という「やるせなさ感」「自嘲感」を表出するには、もうスゥイングさせるしかないと・・・・
>>630 超遅レスで申し訳ありません。m(__)m
日常の忙しさを忘れて、ゆったりとした気分で楽しく聴かせて頂きました。
皆さん音楽の幅が広いですね、バッキングなどの言葉すら分からない私にはとてもうらやましいです。
こういう演奏を聴くと、やっぱりアンサンブルなんかもやってみたいなぁ〜、
と改めて感じますね(やろうという話しはよくしますし、楽譜もあるのですが予定が合わなくて…orz)。
それにしてもinoさんはリバーブをかけたりするのもお上手ですよね。
何かかけ方にコツでもあるのでしょうか?
私の場合、かけると響きが濁ってしまう気がしていつも断念してしまいます。
勝手なお願いですが、いつか気が向かれる時があったらそんなことについても書き込んでいただけたら嬉しいです。
雨の日が続きますが、今日はinoさんに満点の星を心ゆくまで見せていただいた気がします。
ありがとうございました。^^
最近たこふね氏を見かけないな
俺たこふね氏のコメント好きだったんだけど
>>649 うpしなくてもコテハン名乗ってコメントする人がいるのもいいと思う。
名無しでもいいこと言う人いるし。
いろんな人が書くっていいよね。
だけど、たこふね氏らしい発言もあるよね、名無しだけど。
コテ止めちゃったのかな?
趣向というのは、後半部分での1拍目の4つめの音の表情です。
>>651 >趣向というのは、後半部分での1拍目の4つめの音の表情です。
私みたいな凡人には、まったく理解できない趣向でした。きっとあなたは ネ申 でしょうね。
あなたのお言葉はいつも天から聞こえてくるようです。
>>651 TKさんの言われる「趣向」の意図がわかりました。
確かに「効果」もあるように感じられます。
ぜひ、この部分がより魅力的になるように周辺のテンポ感とか押弦の甘さなどを
修正して再アップされることを希望致します。
>>651 今回のはちょいやりすぎかなあとおもた。
そんなことよりも、押弦ミスが大杉。
まずは楽譜に書かれた音をしっかり出すことのほうが先だと思う。
>>653 >TKさんの言われる「趣向」の意図がわかりました。
もしよければ、教えてもらえないでしょうか?
>>651 趣向というのはそちらの方ですか。
私は31〜32、32〜33小節目に移る際のグリッサンド(?)のことかと思っていました。
余計な事かもしれませんが、意識的にされたものでないのならばこちらは気をつけられた方がいいかもしれませんね。
>>655 これは本来TK氏にすべき質問のような気が致しますが……
一応、流れとして私がお応えいたします。
例えば15小節からですが1拍目の4つ目の音が「ラ」となっています。
そこから、ラ〜ラ〜、#ソ〜#ソ〜、ラ〜シ〜ド〜レ〜と上がって行く音が
きれいに保持されて非常に効果的に感じられました。
これは、私自身もその表現をつけようと致しましたが、なかなか難しいもので、
それを行っているTK氏は(この部分)たいしたものだと思う次第です。
658 :
名無しの笛の踊り:2006/05/26(金) 23:41:04 ID:Vhu92yrb
リブラート見たいなものですか
よくわかりません
蛇足ですが、TKさんの趣向を貫くと私なんかは31〜34小節目のレの音を
何とかして保持したくなりますね。
たしかジュリアン・ブリームはこの部分の音を上手く保持できる運指で
弾かれていたように記憶しています。
今この部分だけ音をとってみましたが保持できる運指は…簡単じゃないですね…。orz
661 :
うp初体験:2006/05/27(土) 18:02:42 ID:8rZ5BAa1
>>660 フリアフロリダ……いい曲ですね。
「ひと夏の恋」などという題名の映画のテーマになりそうは雰囲気を感じました。
バリオスの良いところがほどよく出ていて、いい意味でのムード音楽のような気安く
音楽に浸れるような曲調が感じられました。
多分、D調弦だと思いますが冒頭の主和音のアルペジオがたゆたうような流れを予感
させ……親しみやすいメロディを呼び込むと、自然な和声で音楽が進行してゆく。
660さんの発音もきれいで、この音楽の魅惑を出しているように感じました。
全体としてはとてもいい雰囲気を覚えるのですが、微妙なミスというか(指の都合で
生じてしまう)間のもたつきが惜しいです。
フレーズもうまくまとまっていて、リタルダンド等の間の取り方も素敵なだけに惜し
い気が致しました。よろしかったら、もう少し弾き込んだ後の演奏もお聴きしたいも
のです。
>>660 課題曲は弾かなければならない曲ではないと思いますよ。
このスレの「1」で433氏が提唱したのが始まりですが、それなりにスレの活性化の
役割を果たしていると(多くの住人が)認めているから続いている風習とでも思って
いればよいのだと思います。
ですから、それにこだわらず自分の弾きたい曲を弾き、うpされてよろしいのではな
いでしょうか。
課題曲は複数の方がうpされますし、また、うpはしなくてもそれらの演奏を参考に
したり、色々なコメントを読んでご自分のギターライフの肥やしにしたりするとか、
様々な利用法があります。私自身、ずいぶん勉強させていただいております。
そういう意味でこれからもぜひ続けてほしいと個人的には思っています。
今、うp初体験さんのバッハを聴きながら
「テンポ感は自分(yuujin)とほぼ同じみたいだ。やっぱり、ベースは消音しない方
が感覚的にのりやすいと、うp初体験さんも感じるのか……、今日は曇り(雨)だか
らゴルフに行かずにギターを弾いていたのかな?……、このギターはラコートモデル
の響きかな、TK氏の趣向という後半の上声の処理は……こうするかぁ……」
などと考えたりしております。こうして他人の演奏を聴きながら自分自身の姿を省み
て、明日、少し練習しようと思ったり致します。
ところで、「フリア フロリダ」という曲、7月の課題曲にいかがでしょうか?
>>663 ちょっと長いですが、難易度はそう高くなさそうだし、いいんじゃないですか。
月光は5.5月として、事実上の6月の曲ということでいいと思います。
月々の曲の提案がだんだん早くなってきましたね。できたら
20日過ぎに提案してほしいです。
665 :
660:2006/05/27(土) 19:51:05 ID:fJvS439V
>>662 やっぱりまだ部分部分が甘いですか。
スムーズにポジション移動ができないところがいくつかあり、
要練習だとは思っていますが、ある程度弾けるようになると
曲全体を流して弾いてしまって仕上がらないですね。
部分練習を心がけます。
>>664 いえ、6月の課題曲はソルのエチュードということなので、だから7月の曲として提案
してみたのですが……
それにほどほどに長さもあるので、ゆとりを持って早めに提案した方がいいかなと思い
まして言ってみました。
課題曲の提案というのは難しいものもありますね。
ミランのパバーヌなどは、すぐ弾き飽きてしまうという意見もありましたし、かといって
内容のある曲は難易度も上がりやすいですし、現にムダーラの「ファンタジア」は難しい
という意見もでたり。
みんなで挑戦できる難易度で、しかもいい曲、そう考えるとなかなか条件にあった曲を探
すのは大変だと思います。
ですから、誰かがふと気が向いたら提案するというスタイルで、難しい曲のときもあるし、
初級者でも弾ける曲の月もある、といった感じでよいのではないかと考えたりもします。
>>666 たしかに課題曲の提案は難しいですね。
難易度の高い曲は、うpが少ないし、易しくても魅力の薄い曲も
パスが多かったり。
前述のように書いたのは、
このごろの傾向として、早めの提案に呼応するかのように、レパートリーに
していた方が早々と、うp、月前に、yuujiさんをはじめ曲覚えの早い方々がうp。
その一方で、常連さん方のパス宣言があったりして、以前のようなまとまりが
無くなってきた気がしたからです。
ゆっくりと曲を練り上げていくタイプの人にとって、早めのうpは、参考になる反面
あせりがでてきたりして、やりにくい面もあるのです。
そこで、スタートラインをそろえる意味で、曲の提案は20日過ぎ、うpはその月に
なってからくらいの、緩く最小限の了解があってもいいのかなと。
以上は、あくまでも、個人的な意見ですので、他の方からも意見を募って、
大勢に従います。
668 :
名無しA:2006/05/28(日) 09:59:41 ID:xWoYtPRE
>>660 無理なくゆったりとした演奏で優しい感じがしていい雰囲気ですね。
全音のベニーテス編の楽譜を見てるんですが、例えば5段目のロ短調の出だしなどの単調な部分は
あっさり軽く流したり、2番括弧から数えて3小節目と4小節目はこの曲でもっとも気分が高揚すると
ころだと思うのでちょっとテンポを上げて強めに弾いたりとか、抑揚感が自然な感じでもっと出てくるよ
うになればさらに魅力的な演奏になるのでは思いました。
>>661 うp初体験さんの演奏を聴いて、バッハの小プレリュードは、ああこういう曲なんだなあとあらためて
思った次第です。
テンポも速すぎず遅すぎず、音色(音の質感)も含めて、曲全体が腑に落ちるという気がして、とても
良くまとめられていて、素敵な演奏だと思いました。
669 :
名無しA:2006/05/28(日) 10:38:55 ID:xWoYtPRE
>>667 課題曲のうpはその月になってからのほうがいいと、私も思います。
一つの曲を初心者からそれこそプロ並みの方までいろんな人の演奏を聴けるというのは2ちゃん
ねるならではだと思いますので、なるべく多くの人が参加しやすくするということで、一月単位で
1曲というのはわかりやすいしなるべく崩さないほうがいいと思います。
課題曲の提案については、なりゆき次第のところもあって当然いいと思いますが、基本的には前月
の半ば以降のほうが当月の課題曲との(話題の)かぶりが少なくなると思います。
670 :
660:2006/05/28(日) 12:14:49 ID:kqTe6HXN
>>668 抑揚ですね。気をつけてみます。
まだ弾くのに必死な部分が多くていっぱいいっぱいでした。
http://www.yonosuke.net/u/6b/6b-2506.mp3 5月課題曲です。この曲は今回初めて練習しました。
小指セーハは音出ていません。最初はまったくどう弾くのかわからなかったのですが,ちょっとは音が出るようになりました。
p指の弾き方が自分の課題と思って練習しましたが,まだまだです。
「ここまでしかできませんでした。」というか,
「ここまでなんとかできました。」というか,そんなうpですが,
よろしくお願いします。聴きづらいと思います。すみません。
>>661 ぱちぱちぱち
さすがに、技術のある方らしく、とても軽やかで、抑揚も控えめながら
奥行きが感じられました。
前半のベースランニングの音量バランスとか、
まだ仕上げ途中かなという印象は否めませんが、期待を感じさせる演奏でした。
>>671 滑らかな音のつなぎや、強弱の表現に気を配った演奏で、
真摯に曲に取り組んでいると感じました。
低音は滑らかなのですが、もう少し抑揚があった方が曲にふくらみが生まれるのかな
と思いました。
>>660 美しい曲、そして素敵な演奏ですね。
他の方もおっしゃっているようにまだ若干粗い部分もありますが、
この曲の持つ柔らかさ・温かさのようなものがこちらに良く伝わってきました。
グリッサンドの滑らせるスピードや、所々あっさり流してしまっているところがあるような気がしますので、
そのような所に気を使って弾きこまれたらさらに素敵な演奏になりそうですね。
出来たらもう一度聴いてみたいです。
さらにすばらしい演奏が聴けそうな気がしてとても楽しみなので…。
今までは特に好きな曲というわけではなかったのですが、聴いていたら弾きたくなってきました。^^
>>うp初体験さん
月光でも感じたのですが19世紀ギターの響き、いいですね〜!
バッハの場合学問的正当性があるわけではないはずなのですが、
なんか説得力が増すような気が…、なんででしょう…。w
また他の方とダブりますがw、テンポ感がとてもすばらしいです。
甘ったるさがなく、懐の深い演奏は聴いていてとても落ち着きますね。
>>671 いやいや、わずかな期間でよくここまで仕上げられたと思います。
私は指があまり逆反りしないので、小指セイハは渡辺香津美さん編の鳥の歌で散々苦しみました。w
で結局放り出してしまったわけで…。orz
真摯な姿勢が伝わってくる演奏を聴くと、それだけで私は心がいっぱいになってしまいます。
ただ細かい点ですが、録音を止めるタイミングにはもう少し気を使われてもいいかもしれませんね。
最後の音の余韻が消えるのを確認してから止められた方がいいのでは、ということです。
演奏を聴いて私も頑張ろうという気にさせていただきました。お疲れ様でした。
>>五線譜さん
全部を聴く時間は取れないので8番だけ聴かせていただきました、すみません。
滑らかな技術だけでなく、洒脱さをも感じさせる自在な演奏には脱帽です。
ただ、一連のうpの意図はどういうものなのでしょうか?
コメントなどを求められておられるわけではないのでしょうか?
>>672 ぱちぱちぱち
日頃から、奔放な発言をしているイメージが強いのですが、
技巧、表現力ともに、とても基礎のしっかりしている方だというのがよくわかりした。
少々、勝ち気さを感じますが、7曲とも素晴らしい演奏だと思いました。
ただ、それ以上については、まりもんさんと同じ感想です。
>>676 題名が、
Vingt-quatre Exercices tres faciles et doigtees Op.35
「非常に簡単で指の俊敏性のための(?)24の練習曲 作品35」
とあるから、24曲すべて弾くことに意味があるように思う。
けど、すべてをきれいにまとめるのは譜面から受ける印象とは違い、結構難しい。
No.19には一部、珍しく右指の運指の指定がある。
+はp、二点はm、一点はi
曲の終わりの低音Cはpipiのフィゲタが指定されている。
版を書くのを忘れてた…
現代ギターから出てる
「標準版ソルギター曲集」(中野二郎監修)第八巻 練習曲集II
679 :
オケラ:2006/05/29(月) 10:51:26 ID:mkmwox8r
>>671 パチパチパチ
i指の入りなんか良いですね。
けっこう息の長い演奏が必要な曲だと思うけど、表現が平板になりがち。
短期間でこれだけ弾ければ十分です。お疲れさまでした。
>>675 んーーとね、意図に関してですが、677-678氏が書いている通り、24曲1セットのエクササイズです。
常日頃やってる腹筋運動とか腕立て伏せとか懸垂を、うpしてるに過ぎません。
ただ、自分ひとりでやってると、甘くなったり惰性化したり・・・・なので、ここにうp出来るレベルまで
弾き込んで、録音して・・という、自分に対する確認作業っすね。
主に自分の不得意科目の確認作業。
15年のブランクから復帰する際には、作品31のレッスンズ24曲を、6ケ月かけて、土曜ゼミで全曲演奏しました。
人前で弾くことを前提に練習して、結果発表。
今回は、約1年ぶりに師匠のとこに復帰しようと思ってるんで、再スタートを期して。
そういう意図のために、このスレを利用してる、ってことっす。
ちなみに・・・・・(677氏の方がオレより詳しいと思うが)
Op.6練習曲12曲・・・・漸進的だが「階段の幅」が広すぎ
Op.29練習j曲12曲・・・挫折するほど悩ましい
・・・・・との批判を、一般大衆から受けたソルは、下記をリリースしたが、
Op.31初心者用レッスンンズ24曲・・・・階段幅が広いし、単一技術習得目的には非効率的
・・・・・・と叩かれ、仕方がないので、
Op.35エクササイズ24曲・・・「1曲=1技術」を原則として、Op.31にステップアップするための前準備、漸進的
・・・・・・をリリースしたそうです。
まぁ、この「1曲=1技術」をどう捕らえるかは、学習者の目的の応じて変化可能かもね。
このスレの大多数の方の関心事である・・・・・「ポリフォニックな『耳』を漸進的に作る(ry
>>680 そうですか、私はop-35-22を検証(?)するという流れからのものかと思っていました。
一緒にして申し訳ありませんが、私も先生のところに復帰する予習の意味もこめて、
セゴビア編のエチュードをやろうと思っています。^^
大変さのわりにコメントが少ないのは、おそらく聴いておられる方に意図がいまいち伝わりにくい
からなのではないかと感じたので余計なことを書いてみた次第です。
失礼しました。
>>681 コメントが少ないのは違う理由だと思うが・・・
あぁ、まりもんさんも、一時休学中っすか・・・・・
教室に通ってる人は、こういうの、全部やらなくてもいいんすよね。
「○○クンは、これこれな面を、もうちょっと磨かないとね。次回までにこれやってきて・・・」
みたいに、最も身近にいる最高の理解者から、その時の必要の応じて、最もタイムリーな
練習素材を提供(紹介)して貰える。
こういう場合には、セゴビア編を指定される場合もあるだろうし、イエペス編他の場合も。
当然、特定曲の一部(たった数小節)なんて場合も。
その人にとって、最適で、最高の選択で、最高の結果を生むだろうと思います。
で、問題は、習いに行ってない人とか、私やまりもんさんのように、休学中の人の場合。
やっぱ全部やったほうがいいんじゃないっすかねぇ・・
ソルが後世の我々のために遺してくれた至宝ですから・・・・・
この作品35は高度で・・・・という人のためにソルは作品60を残してくれてるし。
つづく
684 :
671:2006/05/29(月) 20:44:43 ID:gfkQUsJE
聴いていただいた皆様,ありがとうございます。
この掲示板,本当にいつも練習の励みにしています。
>>673 ありがとうございました。
低音を歌う感覚で弾こうという気持ちはあったのですが・・・
抑揚をつけられる様に練習します。
>>675 暖かい言葉をありがとうございます。
何回か録音したのですが,止まらずに弾けたこの録音に限り,どういうわけか,マイクのスイッチをすぐに切ってしまっていました。w
>>679 真ん中あたりは音もボソボソで,何とか最後まで弾きました・・というだけのものになっってしまいました。ありがとうございました。
>>661 ご自分で意識なさるほど中間部の(左指の)乱れはないように思いました。
うp初体験さんが先に書かれていらっしゃるから「ああ、ちょっと押弦が甘いな」
とわかりますが、何も知らなければ流して聴いてしまう程度の乱れに感じました。
ご自身では「ここ、ちょっと押さえそこなったな」と意識してプレイバックなさる
から、余計にミスが耳につくのだと思います。
などと書いてもフォローになっていないかもしれませんが……
自分で問題意識を持っている場合、他人がどう評価しても、それはやはり問題として
意識から消えないものですから。
基本的なテンポ感はこのあたりが妥当なのかなと感じました。
うp初体験さんだからあえて言いますが、小節の前半の(1拍目)上昇アルペジオが
もう少し軽やかに、それでいて和声的充実感が出せたらまさに名演だと思いました。
>>671 うp初体験さんと同じタイムだったのには驚きでした。
お二人とも(私はwinampで聴いていますが、そこにファイルのタイムが表示されます)1:41でした。
しかし、冒頭の感じはずいぶん違う印象でした。うp初体験さんのほうが「速いぞ」と思わせる感じ
で、671さんの方はゆったりしたスタートに思えました。
2、3小節を越えると、ほぼ同じテンポになるようですが、何度か聴きなおしてみて、「曲全体のテン
ポ感の印象」がやはり違うのはスタートの雰囲気のせいなのかなと感じました。
また、確かに中間部で左指の苦しさを覚えましたが、まぁなんとか無事にというか、それほどもたつく
感じは受けずに最後まで聴くことが出来ました。
それにしても671さんは地道に課題曲に取り組んでいらっしゃいますね。
いつもしっかりと自分のテーマを持っているようで、その調子で続けていかれたら、やがて自己納得の
レベルにたどり着けるかと思います。
一緒に頑張りましょう、これからも。
687 :
671:2006/05/29(月) 22:02:18 ID:gfkQUsJE
>>686 yuujinさん
聴いていただいてありがとうございます。
もう少しゆっくりと弾いてみたりもしたのですが,よけいもたつく感じがして,
結局,指には無理があるのですがこの速さになりました。
締め切り(という訳ではないのでしょうが)期間がきまっていると,(5月の課題曲)
それを目標にできるので,意欲がわきますね。
完成にはまだまだ時間がかかりますが,これからも練習していきます。
ありがとうございました。
名無しAさん、yuujinさん、聴いていただいた方、ありがとうございました。
ベースですが今も消音するか、しないか決めかねていますが、少しの間は消音して弾こうと思います。
yuujinさんの指摘されたもたつきですが、原因は2つあると思っています。@.消音 A、ベースを縦振動、他を横振動、
にしようとした為に指がもたもた・・・。あっ・・練習不足もあった。
yuujinさんの演奏ですが弦の振動方向を良くコントロールしているようですね。
3回目のBWV999うpですが、レベルアップしましたらしらうpします。
>>687 試験の前になると勉強する学生は多いですね。
普段の実力を出せばいいんだ、という話もありますが、普段通りにしていたら全然勉強しなくなる
から試験をするんだという先生もいらっしゃいました。
締め切りというものは大切だと思います。
そこに向けて練習していると、いろいろなことを試みたり、猛練習したり、「その日」に向かって
意識が高まり、その曲に対する何かが突然スパークするように感じます。
ラストの2、3日に急激に意識が収斂してゆき、曲が曲らしく(それなりに)仕上がるという経験
は何度もしております。
勿論、うpした直後から猛反省が始まり、あと2、3日あれば……と思ったり致します。
そこが!もうひとつの上達の時期なのだと思います。
実は、私はムダーラのファンタジアをまだまだ練習しているのです。ずいぶん弾けるようになりま
したが、自己評価はいま一歩納得できません。ブログにアップしている演奏を耳にするたびにあぶ
ら汗をかいております。しかし、あの時点ではあの演奏が精一杯であったのは事実ですから、自分
のいたらなさを忘れないために、消去せずにおいてあります。
それはさておき、バッハの前奏曲を月末までになんとか「ひとつの仕上げ」にもっていこうと、明日
の夜は頑張るつもりです。
>>688 おお、オーロラさんは再再アップをもくろんでいらっしゃいますか。
私も消音して練習しておりますが、7小節からのレ、ド、シ、ラ〜とベースが歌う部分だけは
つなげて弾こうかと思っています。
私の場合、P指の爪の形、アクション、使う筋肉が普通と違いますから、低音の縦振動はそれ
ほど意識せずともよいようです。
691 :
ino:2006/05/29(月) 22:49:47 ID:pZJ7REho
私も前奏曲なんとか間に合う?ように練習してます。
期日が迫ってくるといつももっとちゃんと練習しとけばよかったと思います。
みなさんの演奏に感想を書かずにすみませんでしたが、いろいろ刺激にさせてもらっています。
・・・間に合うか・・・?
692 :
Ino:2006/05/31(水) 12:43:56 ID:it3+6TNn
↑さらし首の気持ちがわかりますた
まる1日書き込みがないのもめずらしいね。
694 :
Harvey:2006/05/31(水) 17:31:53 ID:Bvx9Q8sq
あ〜〜結局間に合いませんでした・・・orz
オーディオインターフェース探しにもう少しかかりそうなので、
うpできるのはもう少し先かなと思います。
うpがこんなにも大変なものだとは思ってませんでしたよ・・ヽ(´∞`)ノ
http://classicalguitar.up.seesaa.net/image/BWV.999.wma Harveyさん、最近お越しにならないな思っておりましたが元気そうでなによりです。
結局、うpできなかったとしても「その時点」を目指して取り組んできた時間は、
様々な形でその人の財産となる筈です。
それは私の体験してきた実感でもあります。
自分自身、このバッハを録音してみて色々な勉強をさせて頂きました。
が、しかし……どうしても「ある地点」に到達できなかったようです。
今日で締め切りということなので、とりあえず形として残してみました。
「ベースを1拍で切る」ということを試みてみると、ある程度速いテンポが必要に
なると思いました。
また、消音はすべてP指で行っております。2拍のあたまで低音弦に触って消すと
いうパターンです。
また「1拍目の4番目の音に表情をつける」ということもそれなりに行っておりま
す。そのうえで、和声的な表現もしたつもりです。
曲のアプローチについてこのスレで出た意見をだいたい取り入れるとこんな感じに
なるのではないかと思います。
拙い部分は私の技術不足ということでご容赦願います。
一応、臨場感を出すために一発録りで、音処理は一切行っておりません。そのため
ちょっと押弦ミスがあったりしていますが、この辺が私の精一杯の努力でした。
>>691 inoさんとご一緒できるかと思っていたのですが……
私はあきらめて、↑このレベルでひとまず店仕舞いすることにしました。
仕上げのレベルに苦しまずに気楽に構えてください。
>>yuujinさん
BWV999の演奏をお聴きいたしました。
前にお書きの通り、1拍目の低音の消音とテンポは私と同じくらいですね。
丁寧な演奏ですが、ある意味、無難な演奏とも言えるでしょう。
さすがにyuujinさんで、かなり高いレベルの演奏ですね。
さらに良い演奏をと思い、少し感じることを書きます。
1拍目の4番目の音に表情を付ける件ですが、もっとわかりやすい表現の方がよいかと思います。
そのためには、1拍目の他の音と他の拍の音の表情も変えるとより効果的です。
まあ、私の演奏では、このことをやりすぎたようで、押弦ミスのようにとらえられている面もありますが・・・。
もう6月になりましたが、再度、私もupを試みたいと思います。
やはり、Bachは奥が深いですね。
698 :
ino:2006/05/31(水) 23:22:42 ID:v47hzRO8
http://www.yonosuke.net/u/6b/6b-2660.mp3 今月の課題曲です。
昨日の録音ですが、とりあえずここまでです。完成には程遠いかもしれません;;
消音をがんばってはみたんですが、自分にとっては難しいのと、音楽的な効果についても??なところがありました。
今回は外付けのマイクを使ってみましたがこれについても??でした。
Harveyさん、がんばってください!
yuujinさんの演奏は、これからゆっくり拝聴いたします。
>>inoさん
えっ、すっごくいいですよ!
とても立体感があって音楽に三次元的(?)な奥行きを感じます。
こまめに消音をすることの効果もあるのか、(メリハリがつくせい?)声部が明確に分離されて聴こえてきますね。
バッハはこの効果を狙って消音の指定をしているのかなと感じました。
私が
>>659で書いた31〜34小節目のレの音の保持も完璧ですばらしいです。
さらに弾きこまれてよりレガートさがでればすごい演奏になる予感がします。^^
お疲れ様でした。
>>yuujinさん
上手くつながらないみたいなので、明日にでも聴かせていただきますね。
>押弦ミスのようにとらえられている面もありますが
とらえられてるじゃなくて、誰が聴いても押弦ミスでしょ?
まさか自分でわかってないの?
>>698inoさん
アップなさったのですね。
>>696の発言は思い切りはずしていたようですw
中庸なテンポ感で、inoさんらしく細部まできっちり表情をつけた演奏だと感じました。
微妙なクレッシェンドやディミヌエンドが配置されていて、色々参考になる表現法だと
思いましたが、自分自身に照らし合わせて考えるとなかなか驚異です。
そうした「密度の濃い」演奏を聴いてしまうと、自分ももっと繊細に1音1音を大切に
発音したいなと思うのですが、実際にマイクの前で弾くとなると勢いに任せてしまうと
いう状態になります。練習段階で、もっと緻密に構成する必要があるのか、それとも、
もっと長い時間が必要なのか……
いずれにしても良い演奏でした。
一応、バッハの前奏曲は(うpは)これで終了ですが、自分なりにもうしばらく弾きこん
で行こうと強く決心させていただきました。ありがとうございます。
>>701 ヒント:物は言い様。雑音も「音の表情」。
704 :
名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 14:59:51 ID:GZhtmEoJ
>>703 同意。
普通に言ってしまうとあれは単に
「弾けてない」
だけですよね?
技巧的に弾けないテンポでUPされてもコメントのつけようが・・・・
705 :
うp初体験:2006/06/01(木) 17:47:58 ID:z/eyj+5L
>>yuujin さん
丁寧なコメントありがとうございました。
そして聴かせていただきました。快速の前奏曲ですね。起伏がはっきり出て良いと思いました。
少し気になったのは前半で2拍目の最後の音がはっきりしないのと後半の3拍目の下降の8部音符が走りすぎのように感じました。また、最後のrit.は遅くなるタイミングが私には早すぎるように思います。
706 :
名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 20:03:35 ID:HbQwTPmq
ゆっくり弾いて
音がつぶれてるように聴こえる。
707 :
ino:2006/06/01(木) 21:24:27 ID:FyKMCIcn
まりもんさん、yuujinさん コメントをありがとうございました。m(__)m
今回はリバーブではごまかしきれない自分の音の貧しさを感じていて(ギターのせいにはできないか・・・orz)うpするのがしんどかったです(演奏もですが・・・)
>695 :yuujin さんの演奏
速いというよりも、ある緊迫感を感じさせるテンポだと思いました。
艶やかな低音パートにのった中高音パートが和音の微妙に移り変わる様子をよく表現していると思いました。
一拍目の低音を消音することによって、ある種の緊迫感と律動感を生んでいて、これはやや速めのテンポ設定との相乗効果だと思いましたが、これはyuujinさんの計算どおりなのだと思われます。
改めて前回の演奏を聴いてみると、曲の捉え方(演奏プラン)がずいぶん違っているようで、短い間に変わったんだなと一種驚きを感じました。
豊かな音の小宇宙を楽しませていただきました。
>>695のyuujinさんの演奏どうやって聴くんですか?
>>708 URLをクリックすればよいのですが……
しばらくすると「jump」の画面が出ますから(ちょっとHなペ−ジですが、そこは
見ないようにして)そのページの上段に再び出ているURLをクリックしてジャンプ
します。
そうすると、ファイルを開くか、保存するかという選択が出ます。
そこは、ご自由にどうぞ。
普通の「YONOSUKE」さんからのダウンロードと同じです。inoさんの演奏ファイル
が聴けるのならば、私のファイルも聴けるはずですが……
yuujinさん,inoさん,
Bachの課題曲をうpしてくださり,ありがとうございます。
さすが,上級の方の演奏だと納得させられました。
どちらの演奏にも(まりまんさんおっしゃるように)
立体感を感じて,とてもふくらみのある演奏に聞こえました。
>バッハの前奏曲を聴いてくださった皆さん
ありがとうございました。
まだまだ未熟な演奏であることは重々承知しておりますが、現時点での精一杯の演奏だと
いうことでご理解願いたく思います。
また、コメントを下さった皆さんには深くお礼を申し上げます。
特に「うp初体験」さんのコメントには自分がいい加減に聞き逃していた点を指摘され、
はっとする思いが致しました。
音のグループの最後の1音がどうしてもおろそかになっていることに今更ながら反省して
おります。次回のソルのエチュードではその点を改善したいと思いました。
TKさんにはいつもいつも改善のテーマを与えていただいて、本当に感謝しております。
そのコメントのせいで他の方から不本意な言葉を受けていらっしゃるようで、申し訳あり
ませんでした。心からお詫び致します。すみませんでした。
>>yuujinさん
漠然とした話しで申し訳ありませんが、今回yuujinさんやinoさんの演奏を聴いて改めて、
お二人はその曲をどういう方向性で作り上げていくかを常に意識されながら(無意識的にでも)練習を
されておられるのだろうな、と感じました。
そういう方向性のようなものが聴いていて感じられる気がします。
だからお二人にとっては完成とはいえないものでも、その先にあるものが聴き手に伝わるのかもしれません。
「お二人は上手いから」と片付けてしまわないで、今後練習の際意識していければと思いました。
あまり演奏のコメントになっていないかもしれませんが…。
お疲れ様でした。
まあなんだな、みなさんすばらしかった!!
どの演奏もホントによかた!
練習して録音してこの場所に晒して。
その勇気と努力たるや・・
みんなヒーロー!
も一回拍手ばちぱちぱちぱち
さあ、誰も彼も後につづけーーw
>>709 yuujinさん
何か変な膨大な文字が画面に浮かぶだけで全く演奏が聴けないのですが。
他の人の演奏は聴けるし前回のyuujinさんの演奏も聴けましたが今回に限って何故か・・・・・・。
速いとの意見もあるみたいで気になって仕方ないんです・・・・・。
周りのコメントとか読んでると無性に聴きたくて・・・。
あ、名前がありませんでした。
yuujinです。
>>714 たまにあるね、それ。
そうなら直接開かずに一旦右クリックかなんかで、
「名前をつけて保存、とか対象をファイルに保存」をしてから開くとたぶん聴けるよ。
yuujinさん、原因は良く分かりませんが(ブラウザかな?)そのままクリックすると
「・*タ,メ・ャルケu@cコm鱈・*タ,メ・ャルケu@cコm鱈
・*タ,メ・ャルケu@cコm鱈・*タ,メ・ャルケu@cコm鱈
・*タ,メ・ャルケu@cコm鱈・*タ,メ・ャルケu@cコm鱈」
こんな感じの文字がバーっと出るときがあるんです。
自分の場合、IEでは問題なし、firefoxでは文字でした。
inoさんの演奏は中くらいのテンポ
yuujinさんの演奏は速めのテンポ
両方のテンポの良さが分かるいい演奏でした。
それと音処理の仕方の教科書のようなinoさんのスキルもいいし、
エフェクトをかけないyuujinさんの艶のある音も好きです。
お二人にぱちぱちぱち!!
月光も楽しみにしてます。
719 :
名無しA:2006/06/03(土) 13:28:27 ID:v4i4MA4n
感想を書くのが遅れてしまいましたが、yuujinさんとinoさんの演奏を聴かせていただきました。
さすがにご両人とも高いレベルで曲を仕上げていますねえ。
yuujinさんの演奏は、ぐいぐいと前へ行こうとする力を感じました。前回の演奏はやや一本調子な気も
しましたが、今回はアルペジオの部分の弾き分けやベース音の処理など工夫されており、スピード感
あふれた演奏だと思いました。
yuujinさんのおっしゃる「ある地点」というのは、ギターという楽器を超えたところの「音楽そのもの」と
いうべきものかなあなどと勝手に解釈したりもしていますが、どうなんでしょうか。
inoさんの演奏は対照的に、音量や音価、低音とアルペジオのバランスなどをかなり細かくコントロール
していて、一音一音をおろそかにせず本当にじっくり仕上げており、情感豊かな音楽だなあと思いました。
私などもやろうとはするのですが(というよりもしなくてはいけないのでしょうけど)実際にはここまでは
なかなかできずに、いつもまあこれくらいでいいかなで終わってしまいまうのが何とも情けない。
私事ですが、先週急に両耳の聞こえが悪くなったので耳鼻科にいったところ、急性中耳炎といわれて
少々凹んでおりました。鼻やのどを通って細菌が耳の内部に入り炎症を起こすのだそうで、おかしいな
と思ったら早めに病院に行った方がいきましょう。
で、そこの先生の診察室になんとクラシックギターと楽譜台が置いてあったので、私も弾くんですよと
いったら、禁じられた遊びを弾いてくださいました。まさか診察室で生のギター演奏が聴けるとは思わな
かった(笑。
そんなわけでギターも一時弾けなかったのですが、今はほとんど回復したのでソルのエチュードを練習
しております。
>>701 >>703-704 TKさんの次のうpを聴いてからにしようよ。
TKさん、いつになったって構いませんからじっくり仕上げてうpしてください。
待ってます。
>>719 私も以前みていただいた先生がクラシックギターを弾かれる方でしたよ。
クラシックギターを弾く方はあまりいないのかな、と思っていましたが結構いらっしゃるのかも。
今日電車の中でもクラシックギターをかかえておられる方がいらっしゃいましたし。^^
お体お大事にしてくださいね。
>>719 ギターが上手い人は文章が謙虚でいいですね。
他人のこともよく観察してるし、理解しようとしてる。
いい所をどんどん吸収して自分もレベルアップするんだろうなぁ。
人の文句をいってばかりの人は進歩しない気がする。
>>723 まあまあ。人の振り見て我が振り直せとも言いますし
人を批判できる力も重要ですよ。
言われる側としても文句から得られることもあって。
725 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 00:15:01 ID:jbu+SOfq
722さんへ
感じは出てるから良いですね。
低音が、もこもこしてるように聞こえるので、直せばさらによくなると
思います。
726 :
722:2006/06/04(日) 00:26:33 ID:hI3lnuts
>>725 トンクスです。
低音全般ですか?それともある一部分でしょうか?
「もこもこした音」「それを直した音」のそれぞれが
想像できなくて、どう直そうか困りました。
727 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 01:03:00 ID:jbu+SOfq
出てるときと、出てないときがあるので、ゆっくり確認しながら弾いて
いくといいと思います。
録音の機材がないので、うPはできませんがyuujinさんのUPしている
音でいいと思います。
基本は6弦にp指を置いて、指は固定にして、かるく前に出すと音は小さいけど
いい音で出てると思います。
728 :
名無しA:2006/06/04(日) 20:58:26 ID:J3u5q/Xm
>>722 まだ練習不足かなという気もしますが、全体の流れというか雰囲気は充分とらえられているよう
に感じました。これから練習を重ねていけば単純な押さえミス等は減ると思います。
722さんの演奏時間は1分30秒ですが、参考までに福田進一さんのCDでの演奏(作曲者の指
定どおりアレグレットかな?)は1分10秒(後半リピートをしても2分を切っている)ですのでかなり
の差があります。当然曲の印象もずいぶん変わってしまうので、慎重に考えなければいけないの
ですが、722さんの弾くスピードくらいが私は性に合うというか、速度の指定がなかったとしたらたぶ
んもっと遅く弾いていると思います。(アレグレットで弾くのがやはり「正しい」のだろうなと頭の片隅
にはあるのですが・・・。)
速度の件とは矛盾してしまいますが、後半は1回で終わるのではなく、やはり指定どおりリピートし
たほうがいいのではないかと感じました。
729 :
722:2006/06/04(日) 21:46:30 ID:ZwCy9BLe
速度を心持ち速めてみました。
http://up.isp.2ch.net/up/7df34033c2e6.mp3 一日休んだら単純なミスも多少減りました(また低音間違えた…)が、
低音がうまくいったかは怪しいです。
>>728 リピートはかなり迷ってるところです。
カルカッシのエチュードもそうでしたが一度盛り上がり→終焉があって、
また後半に戻って同じことを繰り返すとせっかく
熱く盛り上がったのが冷めてしまうのではないかと。
そういうものだと言われるとしょうがないですしちょっと物足りない感じもありますが、
これくらいで終わってしまいたいとも思います。
>>722 >>729 最初の月光を耳にした時、それらしい雰囲気の出ている演奏だと感じました。
感想はほとんど「名無しA」さんと同じ感じです。
月光のうp第1号として、まずますの出だしかと思いました。
それが第2号も「722」さんになるとは想定外の出来事でしたw
ご自分でも書いていらっしゃるようにやや速めのテンポ感でしたが、それで
いて技巧的には前回のものより安定しているように感じました。
たかだか1日置いただけで熟成するのでしょうか?
しかし、うpしてみると急激にレベルアップするということはよくあること
だと思います。前回のうpがなくて今日初めてのうpだったら、きっとこう
はならなかったと想像いたします。
雰囲気はとても良く出ていて、このテンポでも技巧的に安定していてとても
良いと思いますが
>低音がうまくいったかは怪しいです。
ここですね、ちょっとホールドが強すぎる気がしました。もう少し浅いタッチ
で軽く弾かれた方が流れを損なわない低音になると感じました。
>>719名無しAさん
こうしたスレの書き込みだけでは個人的な事情はほとんど関係ありませんが、やはり、長く読んでいると
みなさんの事情がそれなりに見えてきたりも致します。
そこで思うことは、みんな苦労しながら人生を送っているな、ということです。
そのうえで少ない時間をやりくりしてギターを弾き、曲を仕上げてうpしている。
これは実に凄いことだと思ってしまいます。
名無しAさんは順風満帆に悠々自適とギターを楽しんでいらっしゃるものかと思って
いたのですが、それなりにトラブルがあったりして大変だったんですね。
耳が聞こえにくくなるということは心理的にこたえますね。
病院で診察を受けて原因がわかるまではとても不安な日々を過ごされたのではないか
と心労をお察し致します。
でも、直ってよかったです。心の底から安心致しました。
私が安心してもしようがありませんがw
ぜひ、ソルのエチュードを仕上げてください。楽しみにお待ちしております。
732 :
722:2006/06/04(日) 23:57:30 ID:ZwCy9BLe
>>730 > たかだか1日置いただけで熟成するのでしょうか?
昨日は同じ曲ばかり練習のしすぎて腕がガチガチになってました。
今日はコンディションがよかったんですね。
> ちょっとホールドが強すぎる気がしました。もう少し浅いタッチ
> で軽く弾かれた方が流れを損なわない低音になると感じました。
軽い低音ですか。参考にしてみます。
>名無しAさん
昨日、TUTAYAへ行ったところ「野ブタをプロデュース」のDVDが置いてありました。
早速借りようとしたら、貸し出し中だったのであきらめましたが、1〜4までありまして、
しかも1セットしかおいていないようでした。来週までには観ようと思っています。
Aさんの推薦ということなので、楽しみです。
話は変わりますが私の「その地点」
>>695というのは「音楽そのもの」などという大それた
ものなどではありません、残念ながら。
自分で具体的に到達が見えている(こう練習すればクリアできるとわかっている)ところま
でという位のことなのです。
「それならば、もっと頑張ってそこまで達してからうpすればいいではないか」
と言われてしまいそうですが、そこが根性のなさの現われなのかもしれません。
もう一歩、詰めれば「その地点」の演奏ができそうでいて、やはり一歩及ばないところで、
力が尽きてしまうようです。
ただ、前にも書きましたが、そうして無理やりにでもうpしてみると、自分の弱点、課題等
がよりクリアになって、もう一歩前進できる気がしております。
とはいえ、あまりに未熟すぎる演奏はうpいたしませんが。ある程度、聴いていただく方に
失礼ではない(と自分で思うだけかもしれませんが)レベルには達してからうpしているつ
もりですので、長い目でみていただけたら幸いです。
734 :
オケラ:2006/06/06(火) 09:20:26 ID:/4iy6e0G
>>733 >ある程度、聴いていただく方に
>失礼ではない(と自分で思うだけかもしれませんが)レベルには達してから
そんなこと書かれると僕を含めてうpしづらくなる人が出てくるよ。(笑)
*ただ今公私ともに多忙を極めているので、しばらくROMってます。
練習過程のものをうpして、意見を訊くなんてのもいいですよね。
>>734オケラ氏
書き方がよくなかったようですね。
うpする演奏は上手でなくてもいいと思っています。
私の言いたかったことは、
『うpするということは他人が耳にするということを前提にしているわけですから、
他人に聞かれてもいい(恥ずかしいですが)という覚悟が必要だ』
ということなのでしょうね。
>>735さんの言われるように練習過程の曲をうpしたりとか、斬新な曲想をつけてみて皆さん
の意見を聞くとか、上手く弾けない部分をうpして先輩方のお知恵を拝借するとか、いろいろ
な立場の演奏ファイルがあるといいと思います。
もちろん、お仕事が一区切り付いたらオケラさんも自由にうpなさるとよいですね。
古典派の曲ばかりで音楽性を高めるのもいいけど、
たまには趣向を変えて、CosteやMertz、Regondiといった
ロマン派の曲を弾くのもいいと思う。
MertzのBardenklaengeなんかいいと思うんだけどなぁ〜
思いっきり甘ったるく弾いて…
たまに 影を慕いて をうpするのもいいんじゃないでしょうか。
あのイントロがいいんだよなあ。
http://classicguitar.seesaa.net/ 6月に入って1週間経ちました。そろそろうpしていいかなと思いました。
ソルのエチュード「月光」です。
いろいろな議論がございましたが、敢えて「月光」とさせていただきます。
難しい話は好きではないので、「エチュードop.35-22」という曲に関しては五線譜さんに
お任せいたします。
従って、テンポもAllegrettoではなく、この楽譜(音楽)の音構成から私が感じるテンポ
になってしまいました。ソルの時代のギターとサウンドと現代のギターのサウンドはずい
ぶん隔たりがあると私は考えております。
基準音の「ラ」にしましても440ヘルツではなく、もっと低かったという議論もありました
が、テンポもソルの指定した時代とは環境が違っていると思います。
上手に弾ければどんなテンポでも説得力があるのでしょうが、その辺がなんとも言えないと
ころです。また、五線譜さんに「違う」とかオケラさんに「この曲はもっと魅力あるはず」
等とお叱りを受けそうですが、健気に課題曲に取り組んでいるということでお許し願えたら
幸いです。どうか遠慮ないご意見をお聞かせください。
740 :
名無しの笛の踊り:2006/06/08(木) 01:01:29 ID:wi6otTYh
高音の潤いがないね
それは録音環境によるところだろうから仕方ないんじゃね
わかんないけど
>>739 2拍目の低音がもうほんの少し手前にきてほしいと感じました。
裏拍にしっかりとした流れがあってそれはいいのですが、
2分音符がさりげなすぎるのもあってこれでは均一なアルペジオに近いです。
>>740 きみおさん乙。
743 :
名無しA:2006/06/08(木) 01:54:09 ID:lCxFCdmq
>>739 yuujinさん
全般にわたって澄んだ音で弾かれていてしかも技術に余裕が感じられる演奏でさすがと思いました。
さて、この曲をアレグレットで弾いた場合、大きく波打つ1本の線の上にメロディーらしきものが浮かび
上がるという印象を持ちました。一方ゆっくりとしたテンポの演奏で弾いた場合はもっと「歌」というか
ロマンチックな感じが私などはどうしても欲しくなってしまいます。
そんなわけであえてぜいたくを言わせてもらうと(単に私の好みにすぎないのですが)、今回のyuujin
さんの演奏は、やや遅めのテンポであるにもかかわらず微妙なテンポの揺らぎがほとんどない演奏
なので(もちろんこれは意図してのことだと知りつつも)、エチュードとしてではなくひとつの楽曲として
聴いた場合、かっちりしすぎというか、やや素っ気ないという印象を持ちました。
これがもっと早めのテンポであれば違和感がなく、逆に良さが出てくるのではないかと思います。
遅くなりましたが、yuujinさんそしてまりもんさん、お気遣いありがとうございました。おかげで耳のほう
はすっかり良くなりましたので、私もソルのエチュードを今週中にうpできそうです。
>>739ユウジンさん
いいですね。ほどよく節度があって、それでいてドライ過ぎずに後半の歌い回しなど
ユウジンさんらしいやさしい感じが出ていてよかったです。
音そのものにやさしさが感じられるというのはすごいことです。
いっぺん、生で聴いてみたいですね。
いつかどこかで出会う日を楽しみにしています。
うーん練習曲ってのは解釈がむずかしいね。
練習曲だからかくかくしかじか楽譜どおりに弾くのがいいのか。
それとも芸術性の高い演奏がいいのか。
判断に迷うようですがね。でも月光だけ聴いていると少し
飽きるかなというとことでしょうか。
>>745 ここはひとつ五線譜氏のうpに期待いたしましょう。
どんな演奏を聴かせてくれるか。
たのんますよ!
>>739yuujinさん
いけね、演奏の感想を忘れました。
エチュードとしては絶品でしょう。
芸術的演奏っていうとわからないですが、もっと自由に歌わせたほうがいいのかな?
それとももっと速く弾くべきなんでしょうか?
この演奏はこれでいいと思う。とっても完成度の高いものだと思う。
内声の低音なんかすごく丁寧に出ていてちょっと驚きです。
>>739 各声部のバランスや強弱など繊細にコントロールされていて、
懐の深い素敵な演奏ですね。
さらに上をということでしたら、時々前の音を引っ張ってしまって
グリッサンドのようになってしまっているのが少し気になりました。
最近うpも出来てないので、課題曲のコメントを書くのが少しはばかられますが
大目に見ていただけると幸いです。
>>750TKさん
何度も聴き直しております。
様々な評価が下される演奏だと思いました。
話は変わるようですが、私は吉永小百合さんが好きでした。
彼女主演の映画がたまにテレビで放送されると時々見る程度のファンですがw
そこで思うことは、演技が上手ではないということです。
彼女より上手な役者は大勢いることでしょう。
セリフ、身体の動作、さりげない視線の動き等々、それらがすべて総合されて役者の価値を定めるのだと思います。
しかし、なによりも彼女はきれいでした。だから、それ以外の至らない点があっても他の女優よりも輝いていました。
他の女優の(日本人)主演の映画は観たいとは思いません。
脚本が良くなくても、相手役の浜田光雄の演技も下手でも、そんなことはどうでもいいのです。
吉永小百合がきれいだからそれでいいのです。
ひどい理屈ですが、私の率直な気持ちです。
TKさんのギターの音色はとても美しいです。この曲ではその美点が更に強調されているように思いました。
とりあえず、今日のコメントはそんなところで……
>>750 今まで聞いたTKさんの演奏では一番の出来だと思いました。
相変わらず惜しいところはいくつかあり、そこを滑らかに演奏できれば
とてもすばらしいと思うのですが、TKさんはいつも詰めが甘くて残念です。
緻密な反復練習で見違えるはず。
「悪いクセ」がつく前にチャンとした先生に指導を受ける とか
「悪いクセ」がつかないように 疲れるほど長時間練習をしない とか
「悪いクセ」というキーワードを自ら語る人にときどき出会います。
ところが そういう人にかぎって
私の目には 良くも悪くも「クセ」がつくほどの練習はしていなくて
結局フォームも演奏もぎこちなく見えてしまいます。
>>750さんはそうとう長期間、そうとうな量の練習をされているのでしょう。
いわゆる「悪いクセ」が演奏スタイルになってしまっている気がします。
しかしながら
>>751さんが語られているように
スタイルというものはとても大切 重要なもので、これじゃないとダメなんだ
というお客さんが必ずいます。精進してください。
確かに,音色などに独特のこだわり,魅力があるとは思います。
しかし,やはり,リズムもテンポも目茶苦茶で音がでていないところだらけでは......
先生はそういうところは指摘してくれなかったのでしょうか?....
755 :
名無しの笛の踊り:2006/06/09(金) 09:34:45 ID:T+oKgXuD
たしか750の人は先生についていると自身のホームページで述べていますが
その先生は彼の演奏についてなにも指摘しないのでしょうか?
753さん、754さんが言われるように一言で言えば「ひとりよがり」な
演奏ですね。
趣味の延長としてギターを演奏されているのならばよろしいんでしょうが
ご自身の論説を展開されていますので反目される方も多いのではと思います。
756 :
オケラ:2006/06/09(金) 09:37:14 ID:NKpQ8i0/
>>750 yuujinさんのおっしゃるように、様々な評価が下される演奏でしょうね。
バロック時代の曲を現代の演奏スタイルで弾こうとされてるのか……、
きっとTKさんの頭の中では壮大なストーリーが展開されているんでしょうけど、
その辺に違和感を感じました。
弾き込んで完成させたら別な世界が見えてくるのかもしれないけど、
今の段階では何とも〜〜。
757 :
名無しA:2006/06/09(金) 09:52:29 ID:I6SKSIR5
>>750 TKさんの演奏に対しては、当然ながらコメントをする方によって文章表現の違いは
あるにせよ、概ね同じような感想を持たれているように思えます。
私もほかの方と同様な印象を持ちました。
注意深く聴くと随所ではっとするような美しい音がありそれはとても魅力的なのですが、
ビビリや音の出ない箇所が目立つことと、リズムがぎくしゃくしているように感じてしまい、
結果として乱暴な演奏に聴こえてしまいます。
758 :
名無しの笛の踊り:2006/06/09(金) 11:18:25 ID:0+DanlJ0
リズムもテンポは自分の思うままで良いと思う。
名無しAさんは歌うような感じで弾くことはないの。
機械的では聴くほうが辛くなる。
TKさんは、ゆっくり丁寧に弾けば聞かせれると思うけど。
759 :
KAZU:2006/06/09(金) 11:26:25 ID:/9tGNf1K
>>754 >>755 レッスンの件に関しましては、TK様ご本人のHPにて
お聞きしておりますが、
ご回答をいただいておりません。
単純にレッスンを受けられたのかどうかだけがお聞きしたいのですが・・・
760 :
名無しの笛の踊り:2006/06/09(金) 11:26:43 ID:vTEGGLSc
テンポやリズムや乱暴な演奏とか言う前に、まだ完成してないじゃん。
これ、練習途中でしょ。
761 :
名無しの笛の踊り:2006/06/09(金) 11:30:28 ID:0+DanlJ0
マスタークラスなど受けてる方がうまくなるとは限らないんだから
どっちもいい。
>>760 完成してからテンポがどうのこうのって言われたら余計に大変じゃないですか。
彼が完成といえる演奏を出すまで「まだ完成してないじゃん」としか言わないつもり?
言えば上手くなるとでも(ry
>>758 リズムテンポが間違っていない=機械的
歌うように弾く=自分が思うように弾く
何ていう前提がもう話になりませんが.....
ユックリ丁寧に弾くのとリズム・テンポが理に適っていることは全く矛盾しませんよ。
何て言うのも虚しいな....
>>764 レベルが低いレスはスルーすればいじゃん。
ほんとよくもわるくもTKさんの演奏は波乱を呼びますね
>>766 ほんとに。他の人が多少いたい演奏してもそこまではならないのにね。
768 :
名無しの笛の踊り:2006/06/09(金) 19:13:23 ID:0+DanlJ0
あんたらがたが、できないことをやってるから気にくわないんだろ
>>759 KAZU氏へ
鷹野氏のレッスンを受けているのかとの御質問にお答えいたします。
定期的にレッスンを受けていたのは、もう約20年くらい前までです。
それ以後は、不定期に数回受けただけですし、それも偶然いきなりの私の方では準備もなしでのレッスンですから
、これはレッスンを受けたとは言えません。
というわけで、レッスンは遙か昔に受けたのみということになります。
よろしいでしょうか。
771 :
KAZU:2006/06/09(金) 20:09:56 ID:EbbpFIfa
>>770 了解いたしました。
ご返答ありがとうございます。
772 :
名無しA:2006/06/09(金) 21:50:42 ID:EBUjd8lm
私の演奏に対して、率直なご意見をありがとうございます。
確かに私自身でもご指摘の欠陥は感じます。
まだまだ荒削りの段階ですね。
録音した直後は、それほど悪いとは感じないのですが、1晩おいて改めて聴いてみるとまだまだだめですね。
もっと弾き込んで再度upしたいと思います。
ありがとうございました。
>>772 聴いていて心にスッと沁みこんで来るようなとても心地良い演奏ですね。
なんと言えばいいのか、聴き手の想像力を刺激するような柔らかな空気を感じました。
ベースとメロディーを少しずらしたりするのも、自然な流れを感じさせ効果的ですね。
ただ、22小節目の2,3拍目の音が私の持っている楽譜と違うのですが、
名無しAさんのお持ちのものではこのようになっているのでしょうか?
何はともあれ、すばらしい演奏をありがとうございました。^^
775 :
名無しA:2006/06/09(金) 23:12:08 ID:EBUjd8lm
>>774 まりもんさん
あ゛〜っ、やってしまいますた。ここは迷わずこのAAで・・・_| ̄|○
776 :
酔客:2006/06/09(金) 23:43:14 ID:moUpH2sm
書きたいことがあっての投稿ですが、テスト投稿です。今書きたいことは、明日になれば書く気が失せているかもしれません。投稿できていたら、HN通り「酔客」の時に書き込みをさせていただきます。お耳汚しの拙演をアップさせていただくこともあるかもしれません。
>>名無しAさん
でも、楽譜を見ながら聴いていなければ気がつかない程度のものですからね。
演奏が素敵ですからいいんじゃないかと…。(^o^)丿
>>772 まろやかな音色でテンポもほどよく、まさしく「月光」だと感じました。
私の個人的なコンセンサス(?)としては、典型的な「月光」に思えます。
冒頭のメロディ音を少しテヌート的にして、少しもたれかかるように歌うパターンに
感じました。これこそ、私の思い描く月光像そのものという演奏でした。
いいですね。きわめてノーマルなひとつのデフォルトになるのではないでしょうか。
余計なことですが、前スレは「500KB」を越えたら書き込みが出来なくなりました。
現在、448KBと表示されています。
このスレも850前後で500KBを越えそうですね。
500KBが近くなったら、もう一度「警告文」を入れるとよいかもしれませんね。
【レスが1000前ですが、500KBを越えると書けなくなるかも知れません。次のスレ
staje6に行ってください】
とかです。
俺はいつも残念に思うことがある。
音色が美しいだけでは一流ギタリストにはなれない。
また大勢の共感を呼ぶ演奏にもならない。
このことはTK氏の演奏を聴くたびに思う。
ここでははっきり指摘しておきたいのはTK氏独特のビビリ
音だ。このビビリ音は高音低音関係なくはいっている。
俗説の誤りと言う持論によればフレットの近くでなくとも
音はビビらないとあるがこれは間違いだ。真ん中あたりを押さえていると
弦を離す瞬間にビビリ音がはいる。TK氏の音はまさに離す瞬間にビビリ音
がはいっているのだ。俺は個人的にはTK氏の音は好きになれない。
高周波の音が入りすぎるからだ。これはギタリストとしては致命的
な欠点で早く直さないと死ぬまで直らない。
TK氏の練習が空振りに終わらないよううにしてほしい。
>>780 逆に言うと一流ギタリストは皆いい音というか、自分の音を持ってるね。
いや、TKさんのこととは関係ない話だけどね。
単刀直入にいうとTK氏の演奏は基礎が無い。おれもだけど。
やろうとしていることは好感がもてるんだけどな。
>>780 > 真ん中あたりを押さえていると
> 弦を離す瞬間にビビリ音がはいる。TK氏の音はまさに離す瞬間にビビリ音
> がはいっているのだ。
> TK氏の練習が空振りに終わらないよううにしてほしい。
禿同。
784 :
KAZU:2006/06/10(土) 15:39:38 ID:K38I6GO8
皆様にお聞きしたいのですが、
TK様のHPに
> 音楽を表現する方法として、1番簡単な方法は口で歌うことです。
>声楽家やプロシンガーのように正しい音程できちんと歌う必要はありません。
>口で歌う代わりにギターで表現するのです。
>音をふくらませている所はギターでもふくらませましょう。
>ビブラートをかけているところは、同じようなビブラートをギターでもかけるのです。
>口で歌うようにギターで弾くこと、弾く方法、それが表現テクニックです。
とありますが、
>750のように歌えますか?
私はできませんでした。
785 :
田舎の人:2006/06/10(土) 16:45:11 ID:AbVDSav1
>>784 だから、そういう話はTKさんのHPでしたら?
それに「歌う」ことと「ギターを弾く(=ギターを歌わせる)」ことは別です。
750の演奏以前に、できるわけがないことを聞かないでよ。
>>785 ストーリーを感じる演奏でした。ぜひコンサートで聞きたいですね。
十分にすばらしいけどやっぱり録音では魅力が半減してる気がします。
田舎の人氏の演奏はだんだん人の心に訴えるような
演奏になってきたように思う。つまり味が出てきた
ということでしょうか。また課題曲以外のうpも
お願いします。
>>785 基本的にメロディを歌わせるというスタンスの演奏に感じました。
それは成功してるのではないでしょうか。
特に後半の超テヌートは新鮮でした。
聴いていてゆったりとした気分にさせられました。
とてもいい味が出ているように思いました。
これまで聴いた田舎の人さんの演奏で、一番こころに響く演奏でした。
コテハンつけてみました。52です。
先月の課題曲はやはり僕には難し過ぎたようで前半を何とかクリアしただけで期限が
過ぎてしまいました。Bachは好みでなかったのも敗因かもしれません。
代わりにCosteの25の練習曲の第3番(prelude)を練習したので、まだ未熟な演奏ですが、
うpしてみます。
http://www.yonosuke.net/u/6b/6b-3155.mp3 楽器や機材は
>>113と同じですが、今回はマイクの位置をブリッジ寄りに変えてみました。
6弦のD調弦はぴったりに合わせると最後の小節で少し高く感じたので若干下げています。
今月の課題曲ですが、実は3月に少し練習していました。
今日 (正確にはもう昨日ですが) 初めて録音してみたんですが、不得意だった43-〜44小節の
ハイポジションよりも他のところで弾けてないところがあることがわかりました。
なので、こちらはもう少し練習してからうpしたいと思います。
>>790 好みかもしれないけど、この曲の和音はすべてアルペジオ風に処理した方がきれい。
>>790 うpお疲れさまでした。
録音状態は良好に感じました。
ギターの音に臨場感があって率直な気持ちで聴けました。
音もしっかり出ていて流れもいいと感じました。
ちょっとした押弦ミスがなくなったら、更にすっきりと聴けたと思います。
余計なことかもしれませんが、P指のアクションというかパワーポイントの設定を
ほんの少し遅らせて、デタッチ(離弦)の直前に意識なさるとよろしいかと思いました。
タッチの瞬間にパワーをかけると、デタッチの際にノイズが出やすいと思います。
生意気なことを言ってすみませんでした。
794 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 12:48:55 ID:wU8fglyr
指の動かしが多いから音がぱちぱちして聞いて素直な気持ちで聞けません。
指の動かしを少なくして、音を出すようにすればいい音が出せると思います。
むりかな
>>794 指の動かしが大きいから音がばちばちする?
もう少し正確におねがいします。
音が硬めなのが気になるっていうなら同感です。
お聴き頂きありがとうございます。
>>792 何度か聞き直してみたんですが、確かに1小節目の2、4泊目の後半の8分音符等で音が切れて
いるのでここは直してみるようにします。
>>793 ふだん全然意識してこなかった部分なのでちょっと難しいと思いますが、研究してみます。
>>794 >>795 yuujinさんのご指摘と似たようなことかもしれませんが、確かに鏡で右手を見ると指の動き
は大きめと思います。基礎練習では小さくするように意識するときもありますが、曲を弾い
ていると左手でいっぱいいっぱいで右手が荒くなってしまっているのかもしれません。音が
硬いのはもう少し右手の位置を変えてみます。
ご助言を参考にまた練習してきます。ノシ
>>796 そうなんですよね。
基本練習ではまぁまぁ出来ることが曲になるとうまくいかなくなる。
左手と右手の連動なのでしょうね。
逆に、根性で右手をリラックスさせていると左手の押弦の際の力みが減って弾けるようになる
ということもありますね。
いずれにしても、基本練習では妥協をせず、曲のときは多少の弱点には目をつぶるというのが
ひとつのあり方かもしれませんね。
多分、この曲をもっと弾きこめば右指のコントロールにもゆとりが出るものと思います。
798 :
田舎の人:2006/06/11(日) 18:22:09 ID:5T65ke74
>>787,
>>788,
>>789 コメントありがとうございました。
この曲は、特に気に入っているわけではありませんが、私の弾き方には合ってたみたいです。
暇を見つけての練習ですので、頻繁にはうpできませんが、月々の課題曲以外では、
たぶんサビオの小品か、ブローウェルの練習曲を近々にうpします。
799 :
オケラ:2006/06/11(日) 18:54:35 ID:Z6oGJr6/
>>799 ずいぶんきれいな音になりましたね。
低音弦のビレ音もだいぶ減って、高音の豊かな響きが生きてきた気が致します。
オケラさんご自身がおっしゃっているように「歌うこと」が90パーセントの演奏という
スタイルが実現できそうな雰囲気を感じました。
「公私共に忙しくて、うpも書き込みもしない」宣言などなさらずにいてくださいw
>月光を聴いてくださった方
ありがとうございます。そして、コメントをくださった方、心からお礼申し上げます。
今月の課題曲は取り組む以前から、議論があって様々な演奏スタイルが考えられるもの
だと思いました。
人の数だけ個性があるものなのかもしれませんね。
自分の感性のなかで、スタイルとして形作れば、それは立派な演奏だと思いました。
名無しAさんに言われて改めて気づきましたが、私はあくまでこの曲を「エチュード」
としてとらえていました。
ひとつの音楽作品として練習し直してみました。
というより、ソルのエチュードであるということを考えずに、タルレガの小品を弾くよ
うな発音技術で弾いてみました、というべきかもしれません。
よろしかったらお聴きください。
http://classicguitar.up.seesaa.net/image/sor.mp3
803 :
名無しA:2006/06/12(月) 00:37:45 ID:m98j+C+N
>>799 オケラさん
初めて聴く曲ですが、すっと入ってくるようないい雰囲気の曲ばかりですね。
練習中とはいえ、繊細でキメ細かな感じがより良く出ているように感じました。
>>802 yuujinさん
前回はちょっとエラそうなことを書いてしまいましたが、私は今回のほうがいいなと思いました。
少し旋律を強調しすぎかなとも感じましたが、あいまいな箇所がなく端正なスタイルが崩れないところが
yuujinさんらしく、完成された演奏だと思います。
804 :
オケラ:2006/06/12(月) 09:39:22 ID:VIVeiUmR
またまた稚拙な演奏を出してしまいました。
お耳汚し失礼。
どうしても左手が甘いし、集中力も足りてないっぽい。
この程度の曲でミスが多発するようじゃしょうがないですね。
今回の最初の2曲は、某サークルの某イベント用に急遽探し出した曲で、
例によって一夜漬けです。特に1曲目は初見同然であれだけ弾けちゃう簡単さ。
それでいて印象的な美しい曲ですよね。
簡単に楽譜が手に入るようなら課題曲に推薦したいところですが、
その辺に転がってるものでもないし、いささか時代が新しすぎるかも。
アジャーラってあまり演奏されませんが、簡単で良い曲がまだまだ
埋もれていそうな予感がします。
興味が有ったら探してみてください。
今回の曲はファナで売ってた曲集に収録されていたものです。
この曲集……。目次に乗ってる曲が1曲入ってない。
おまけに、頁番号は通っているので、頁が抜けてるわけでもなさそう。
何といういい加減な……。
>>799 いいものはあるのにね。
曲になっていないからなんともいえないです。
TK氏もオケラ氏も一度でいいから仕上げた演奏を聴かせて欲しいものですね。
ふたりとも講釈は達者なんだからそれを自分の演奏に反映させられたい。
>>805 うpの目的は人それぞれだからオケラ氏はこれでいいんじゃないですか。
それに聴くのも聴かないのも自由だと思います。
聴いてない自分が言うのもおかしいですが、4曲の初見演奏ですか・・・やっぱり、いいや。
練習の成果を聴いてもらうのとは別に、今回のオケラさんのようにこんないい曲も
ありますよみたいな感じのうpがあってもそれはそれでいいかなとも思うかな。
808 :
オケラ:2006/06/12(月) 18:00:19 ID:VIVeiUmR
あいたっ、何か飛んできた。
そんな期待されても困るんだけど〜〜。
いやいや、簡単な曲でも仕上げる難しさをまさに痛感してるところです。
一夜漬けは最初の2曲。だけど、1曲目が一番完成に近いかも。
我ながら悩ましいところ。
809 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 18:43:20 ID:i/LBE5le
何も期待はしてませんからオケラさんはマイペースでどうぞ。
あまり知らない曲をシコシコうpする。
それで世の中平和。
>>802 前のうpでも十分上手いと思いましたが更によくなりましたね。
yuujinさんはいつもどんどん進歩しますね。
わたしは名無しAさんの演奏が最高の出来かと思ってました。
おふたりの演奏を聴き比べて感心してます。
アプローチは同じような感じのようですが、テンポの揺らし方が違うようで上手な人の歌い方にも
何種類もの歌い方があるものだと思い知らされました。
またひとつ勉強になりました。
ありがとうございます。
>>811 相変わらず全ての音に根性が入っていらっしゃいますね。
非常に意志の強い演奏だと感じました。
ヘッドフォンで聴いているのですが、このサウンドはリバーブ等をかけていないようですね。
それでいて輝かしい伸びのある音色が出ているということはとても驚きです。
曲想もノーマルで聴いていて楽についていけるように感じました。
ただ、前にも言ったことですが、低音と高音の2音を同時に弾く際のバラし方がいつも同じ
ようにP指を拍の頭にしてバラされるので、その部分のメロディが遅れて発音されるために
歌が重くなってしまうきらいがあるのが惜しいと思いました。
25小節からの8小節間とか41小節から終わりにかけてのことです。
とはいっても、全体的にとても魅力ある演奏でした。
>>811 >>812の通り、ばらし方が気になりました。冒頭でも。
メロディーを遅らせて弾くのはタメであり、一種の強調だと思っています。
静かな歌いだしのこの曲で、いきなりタメて入るのはなんだか合わないと感じました。
814 :
名無しA:2006/06/13(火) 10:53:10 ID:8ga1zBWB
>>811 オーロラさん
全体を通してとても安定している演奏だと思います。
特に後半のポジション移動を伴うセーハが続く部分において
音がとぎれることなく出ており、左手の押さえ方もかなり工夫
しているのではないかと思いました。
それにしても音の延び(サスティン)がすごいですね。
6弦などなかなか減衰しないw。
低音と高音のばらしについては、私もどうしたらいいものか、
この曲に限らず密かにずっと悩んでいるのですが(発音のタイ
ミングもそうですが、ばらすのがいいのかどうかも)、ゆっくり
めの曲だと何となくばらしたくなってしまいますね。
確かに冒頭部分をピアノで弾いたらばらさないだろうなと思います。
816 :
うp初体験:2006/06/13(火) 18:25:51 ID:J3ffwsud
>>まりもんさん
聴かせていただきました。
とても情緒のある演奏だと思います。
でもこの曲の時代様式の感覚からすると違和感をおぼえました。
やはり楽譜にない休符やrit.は余程考えてなさったほうが良いと私は思います。
>>816 >でもこの曲の時代様式の感覚からすると違和感をおぼえました。
とある時代様式ってどのような演奏を基準にしていますか?
ここをごらんの皆さんはどういった演奏だと思いますか?
できれば試聴ができる音源があれば紹介していただきたいのですが。
これは
>>816の意見がどうとかというのではなく純粋に時代様式の
演奏スタイルといった観点からどう捕らえているかを知りたくて
質問させていただいています。
>>815さんの演奏は落ち着いてバランスのよい演奏だと思いました。
しいて言えば途中のritは少し控えめのほうがいいとは思いました。
このあたりが
>>816さんの言うところの「時代様式の感覚」にひっかるのかな。
818 :
オケラ:2006/06/13(火) 19:09:39 ID:OLVKo0F8
>>817 ritとその後の間が気になった以外はわりと淡々と弾いていて、
特に時代をとっちがえてるようには思いませんでした。
>>まりもんさん
伴奏の音を抑えて、メロディーを浮き立たせるともっと良いかも。
最後から5小説目のラ(H)音はぐっときました。
その前をもっと盛り上げてると更にぐっときたかも。
*本当は自分の演奏を晒してから感想を書きたかったんだけど、
どうにも思うように練習時間がとれなくて、目先の曲の練習で必死です。
820 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 19:55:53 ID:gSTcdSNj
最初の音は強めでも良いけど、次の音からは弱めに弾いてくれると
聴きやすいのですが。
みんな同じ強さでは聴いててメリハリがなく、機械的に聞こえます。
821 :
うp初体験:2006/06/13(火) 20:00:56 ID:J3ffwsud
言葉足らずでした。
この時代の演奏録音は残っていないのでrit.等に関しては断言できません。私の思い込みかもしれません。
でもはっきり違うのでは、と感じたのは最後の和音です。決して音をバラして重みを持たせることは無いと思います。
そっと置くようにseccoでト〜ン、と鳴らすべきと思います。そのように音が配置してあります。
ご意見をお待ちしております。
今日はパーを5つ取ったからノってます。
>>815まりもんさん
ちょっと時間が足りなかったとの言葉通りにたまに押弦ミスがあるところが残念でした。
しかし、曲全体を通して素敵な音楽が感じられました。
こう述べると嫌がられるかも知れませんが、私のこの曲に対する捉え方と似たものを感じました。
タイムも2分45秒で、私の2分46秒とほぼ同じですし……
また、名無しAさんも同じく、2分46秒でした。
何かしら共通するものをこの曲から感じているのかもしれませんね。
しかし、その後の展開が意外な方向に……う〜ん、これはどうなんでしょうね。
>>817 「時代様式に則った演奏スタイル」と一口に言っても、やはり人の数だけ演奏スタイルは
存在するものだと私は考えております。
そのうえで、ひとつのスタイルとしての決定番的な演奏はこんな感じかな?と思います。
私の感じる、決定版ソルのエチュードop.35-22です。
先にうpした演奏とはずいぶん違うものになります。
良かったらお聴きください。Allegrettoのテンポ指定です。
http://www.yonosuke.net/u/6b/6b-3298.mp3
>>823 yuujin さん
聞かせていただきました。
これです。
自分が実現しようと思って,今練習している理想のスタイルです。
825 :
オケラ:2006/06/13(火) 21:50:53 ID:FNuYAjGw
>>823 キターーーーーーッ!
それです。
五線譜さんには悪いけど、僕は『月光』というタイトルは見事だと思う派です。
それはムーランライト・セレナーデのようなロマンチックな月の灯ではなく、
凛として澄みきった月の光を思わせるような曲だからです。
この曲は淡々と冷たい月の光を表現する前半と、
後半は淡々とした部分と感情的な部分を繰り返すようなイメージを持っていました。
それには、やはりこの程度のテンポで弾くのが適当だと思います。
最後、もうっと盛り上げてくれたら、ほぼ完璧に僕のイメージと一致します。
いや、yuujinさんのイメージがこうなら文句無しです。
826 :
オケラ:2006/06/14(水) 09:48:04 ID:VpPeiIa5
オケラさん
ぱちぱちぱち。
低音が疎かで曲の厚み、深みに欠けます。
が、安定感のなさが不安を掻き立て月光らしい曲想となってます。
低音を工夫したら格段良くなると思います。
また、違う意味での落ち着いた演奏をじっくり物にしてうpお願いします。
聴いてくださったみなさん有難うございました。
ritや休符が過剰になってしまうのは、フレーズを収めて大きく場面を展開したい所で、
その手段として頼ってしまうところに原因があるのかもしれません。
>>オケラさん
私も最近はほとんどギターに触れないです。(-_-;)
お気になさらず、これからもコメントよろしくお願いします。
>>yuujinさん
全然嫌なんかでないです、むしろとても光栄です。^^
私が初めてうpした日にうpされた52さんを思い出しました。
ろくげんさん、ひよこさんその他の方々もまだこのスレを見ておられるのかな?
お時間が許すなら是非また一緒にギターを楽しみたいなぁ、そんなことを感じました。
私もallegrettoで再録してみたのですが、見事な演奏を聴いておじけづきました。w
弾き込みがしっかりと出来た時にでも…。
829 :
名無しの笛の踊り:2006/06/14(水) 11:06:02 ID:nHhxer7z
高音のぺちゃぺチャが気になります。
830 :
オケラ:2006/06/14(水) 11:14:22 ID:VpPeiIa5
音色は爪が伸びるまで待ってちょ。
m指の小指側が弱くて、同じ場所にしょっちゅう亀裂が入る。
かなり注意してんだけど、原因不明。
一度皮膚科で診てもらった方が良いかな。
>>826 オケラさんの演奏意欲というかこの曲に対するヴィジョンがよく伺える演奏に感じました。
やや速めのテンポ感で、淡々と弾き、後半でロマンティックに歌い上げ、また静まってゆく
というストーリーでしょうか。
オケラ氏の脚本によるドラマを聞かせていただきました。
ありがとうございます。
>>828まりもんさん
私も3ヶ月とか半年くらいギターを触れないことがありました。
人生には色々な時期があり、忙しくてどうしても自分の時間がとれないこともありますし、
また時間があっても気分がのらないこともあったりとか。
まりもんさんは、今が忙しい時期のようですね。
無理をなさらずにマイペースで。
>私もallegrettoで再録してみたのですが、見事な演奏を聴いておじけづきました。w
それほど上手に弾けてませんよ。まぁ、お世辞として受けとっておきます。
でも、あの演奏は「Allegrettoの気分」のテンポ感であって、メトロノーム的なスピード
のAllegrettoではないんですよね。
もうひとつ、もっと速く本当のAllegretto(?)で弾いた録音もしてみたのですが……
やはりうpはためらってしまいました。
それにしても、うpしなかったファイルが一杯たまってしまって。
これは反省になるのでとってありますが、たまに聴くと恥ずかしいものがありますねw
>>830 オケラさんの音色(メロディは多分ほとんどmだと思いますが)は私にはいい音に聴こえます。
好みの問題がありますから何とも言えませんが、基本的にはこの音でよいのではないでしょうか?
ただ、フォルテになるとコントロールに難があることは否めませんが……
834 :
オケラ:2006/06/14(水) 13:47:49 ID:VpPeiIa5
>>831 >やや速めのテンポ感で、淡々と弾き、後半でロマンティックに歌い上げ、また静まってゆく
お聞きいただいて恐縮です。
この曲の大部分を占める2拍目がFisの2分音符の部分は1拍目の低音が欠けてますよね。
その部分は『静』の部分で淡々と。
低音が加わり2拍目が動き出したら『動』の部分。思いっきり歌い上げる。
という骨組みかと思いました。
835 :
うp初体験:2006/06/14(水) 15:19:57 ID:a18eSd6Q
yuujinさんの演奏は端正でよくコントロールされた演奏だと思います。
ただ他の方もそうですがフレージングで私の感覚では?のところがあります。
反復から16小節目、F♯の上行アルペジオ。フレージングは1拍目のA♯で終わります。
後の音は主旋律Dに導く為だけのあまり意味の無い音列で、最後のF♯の後に間が空くのはとても気持ちが悪いです。
>>835うp初体験さん
今回の曲でまた大きな勉強をさせて頂きました。ありがとうございます。
1年前もうp初体験さんには「低音と高音のアインザッツ」についてご教授頂き、それ以来
演奏レベルがワンランクアップした(?)と思って感謝しております。
今回のオーロラさんの演奏に対して「バラして弾く」ことの違和感を書きましたが、それは
1年前の自分の演奏スタイルを聴いてうp初体験さんが感じた違和感と同じなのではないか
と思ったりしております。
自分では気づかないことを指摘されると、はっとすると共に新しい視点でものを観られるよ
うになる機会でもあると思ったりします。
実際、1年前の私だったらバラす弾き方に馴染んでいてそういう演奏スタイルになんの疑問
抱かなかったかもしれません。(オーロラさん、例に挙げてすみませんでした)
しかし、現在の私の感性ではやはりオーロラさんのバラし方は直された方が良いと思います
ので、生意気に聞こえましたら申し訳ありません。
こうして、諸先輩方からのアドヴァイスを聞きながらより良いものを目指させて頂き続けた
いとちゃっかり考えております。
この曲(op.35-22)に限らず、rit.についてのうp初体験さんのご指摘により、また、一歩
前進させて頂いたつもりになっております。
しかもうp初体験さんは、ただ、言葉だけでアドヴァイスしていらっしゃるだけでなく、ソルの
「魔笛」をはじめとして、バッハ(名演ですね)からトローバ、トゥリーナ、デ・ラ・マーサま
で幅広い時代の音楽(演奏)をうpなさっています。
そのうえ、ギターも現代仕様のものだけでなく、ラコートモデルの前時代仕様のギターを使っ
てうpしていらっしゃる。
そうした実績の裏付けがある方の発言ですから、「時代様式」等についての発言は、文章は短く
とも非常に重い発言として受け止めさせて頂きました。
こうした掲示板は無責任な発言も自由にできますが、ある程度歴史(大げさですね)が刻まれ
ると、コテハンの発言には良くも悪くもある評価が生まれますね。
発言のバックボーンがある方の書き込みは本当に重みを感じます。
さり気ない一言の「rit.及びフレージング」について大いに勉強させていただきました。
今後、こうした音形パターンが出てくる曲には充分応用がきくアドヴァイスだと思います。
ありがとうございました。
yuujinさんは真面目ですね。そして短期間にどんどん上手くなるみたいです。
それを聴いて、読んで私も一緒に勉強させてもらってます。
この2日間は、月光ばかり聴いてますが全然あきません。
うp初体験さんの月光と名無しAさんやまりもんさんの月光は対極にあるようで面白いですよ。
はては、セゴビアとイエペスの月光も久しぶりに聴きました。
こうなると、五線譜さんの演奏がどうなるのか楽しみです。
また、yuujinさんのことだから修正した演奏のうpもなさるのではないと期待しています。
時代様式を意識したop35-22のCDを探してみましたが、私の手元には
福田進一さんの「19世紀ギターデビュー」というものしかありませんでした。
ラコートを使い、また楽譜や様式などにもこだわっておられるようです。
低音と高音をばらして弾いたり、ritもかなりかけているようですね。
この点は程度問題かなという感じを受けました(私のはoutでしょうが…w)。
問題の箇所は一回目はritを上手く使って処理し(ritではあっても間ではない感じでしょうか)、
二回目はうp初体験さんのおっしゃるように間をあけてはおられませんね。
ブリームや菊池真知子さんの演奏も聴いてみましたが、
ritの範囲で処理出来ているかどうかという点がポイントなのかな?
次弾くときには意識してみます。
>>838 あのぉ〜すいません、6月4日にスポーツ競技会に出場したもんで、全身筋肉痛で、
バキバキで、ずっと練習できなくて、今復帰に向けて練習中で、週末にヴィラ=ロボスを
うp予定ですが、ソルはもうちょっと後になります・・・・・敬具
>>835 うp初体験さん
知識も才能も感性もあまりないので,教えていただきたいのですが,
>反復から16小節目、F♯の上行アルペジオ。フレージングは1拍目のA♯で終わります。
後の音は主旋律Dに導く為だけのあまり意味の無い音列で、最後のF♯の後に間が空くのはとても気持ちが悪いです
とのことですが,
この小節の終わりがフレーズの終わりではいけないのでしょうか。
ここ(小節の終わり)が切れ目・・と感じてしまうのですが。
実は,フレーズというものがよくわかっていないのです。(ーー;)
842 :
うp初体験:2006/06/14(水) 22:03:38 ID:HeX5A6Mt
>>841 同じソルのOP35-13(セゴビア編の2番ですね)、終わりから反対に数えて9小節目にも似たようなフレーズが登場します。
ここで最後のD♯の後に間を開ける人はいないと思います。前のフレーズは初めのBで終わりGからのスケールはメインテーマに入る助走にすぎません。
助走の後、一休みすることはないでしょう。
と、言うような感覚で私は弾いています。
843 :
841:2006/06/14(水) 22:22:00 ID:GNB5AlA/
うp初体験さん
さっそくのres,とてもわかりやすい説明をありがとうございます。
OP35-13でも,最後のD♯の後ちょっとのタメはいれて弾いていたように思います。
>助走の後、一休みすることはないでしょう。
とういう説明で,よく理解できました。
ありがとうございます。
6月中のうpを目指して練習しています。
>>835 俺も音楽的なことはわからないけど、むしろ感性の問題だと思うな。
はっきり言って、うp初体験さんの演奏は、アクセントの付いたメトロノーム
みたいで、あまりにも味気なく聞こえる。これだっていい人にはいいのであって、
だからこそ、感性の問題だと言うしかないんでしょ。
最近のバラエティ番組などを観ているとずいぶん多くの出演者がいて、皆それぞれ勝手なこと
を言っています。
お笑い芸人やら二枚目俳優やら、はたまた一流スポーツ選手まで参加して、あれやこれやの大
騒ぎの様子がテレビには映し出されます。
その出演者の声(発音)を聞いておりますと、東京弁から大阪弁、どこの地方かわからない方言
から少女アイドルの独特の喋り方まで千差万別です。
しかし、そこにデープ・スペクターが混ざっていると、明らかに日本人ではない発言者がいる
と私には感じられます(一部では埼玉県出身の日本人であるというデマもありますがw)
デープ・ステクターの日本語はお笑い芸人の日本語よりも、もしかすると東京弁に近いものか
も知れません。
きれいな発音で、なまり(?)もそれほどひどくはないと思うのですが、それでも「日本語」
とはちょっと違う感じがするのです。
フレーズ、アクセント、トーン、発声、様々な要素が考えられます。
アナウンサー養成学校で学んだら、スペクターよりも成績の悪いタレントは大勢いると思います。
でも、そういう劣等性の発音でも、それは「日本語」に感じると思います。
ひどいなまりのある「日本語」ということになるでしょう。
デープの言葉は、なかなかよく真似ている日本語に感じます。
音楽表現にも同じようなことが言えるのではないでしょうか。
たんに感性の違いということもあります。
しかし、根本的なところで「音楽」という語法があると思うのです。
「日本語」というコンセンサスのもとに各地の方言があるのは、音楽の場合、各人の個性という
ことで表現に相違があることになります。
が、デープ・スペクターの「日本語っぽい喋り方」になると問題だと私は考えております。
そうした点をうp初体験さんはご指摘されているのではないかと思っております。
下手な演奏であっても「音楽的演奏」である場合もあるし、流暢に弾けていても「音楽的」では
ない演奏もあると思います。
私自身の問題としては「ギターで演奏する音楽のスタイル」があまりよくわからないのです。
特に、カルカッシ、ソル等というギタリストの作品はなかなか理解できません。
ですから、ここで経験豊富な皆さんに混じって学ばせていただいているのです。
ぜひ、ギターという楽器で演奏する音楽のコンセンサスを理解したいですし、また、演奏技術も
皆さんと一緒に上達したいと思っております。
長文ですみませんでした。
844さんは「日本語」というコンセンサスには乗っていると感じておられて、
うp初体験さんはそもそも乗っていないと感じておられるのでしょうね。
だからこそ難しい話しですね。
私はyuujinさんの演奏を基準とした場合乗っていると感じていますが、
違うと言われればそうなのかな…、と。w
あとは皆さんのご意見を聴いて勉強させていただきます。
ユウジンさんの言っている事はなにか抽象的ではっきりとは
解らないんですがなんとなくわかる気もします。
が音楽は常に理解されるとは限りません。時には傲慢なくらい
自分の音楽に自信がある人がいます。プロとして成功する人は
こういう人が多いのも事実です。ときには傲慢さも必要でしょう。
849 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 00:37:23 ID:uniXbpxu
>>846 とある先生が言ってましたが多くの人が西洋音楽であるということを
理解してないと。日本人が弾くと演歌、歌謡曲になってしまうと。
もっと聞き込んでくださいとのことです。
古典派ならその時代の楽器を演奏してみればある程度わかる。
結局ピアノもだけど、クラシックって再現音楽なんだよね。
許容範囲内でどれだけ個性が出せるかという・・・。
http://www.yonosuke.net/u/6b/6b-3370.mp3 朝早くから練習してどうにか形になりました。
うp初体験さんからのアドヴァイスを私なりに消化してみました。
そして、次には
「この曲は対位法の曲であり、ギター風のアルペジオ音形で弾くのはちょっと違うのではない
でしょうか。各声部をもっとつなげて弾かないとこの曲の本来の演奏とは言えないと思う」
というコメントが予想されますので、そのように弾いてみました。
具体的には1拍の裏のふぁ・ふぁ・・・と続く音をずっと継続して表現して、3声の曲として
弾いているということです。それは、後半のオケラさん曰く『動の部分』でも続けております。
弦楽4重奏のヴィオラ奏者が弾いているようなつもりで表現いたしました。
こんな表現だといかがでしょうか?
南米での副題と言われている「雨だれ」という感じになるような気がいたします。
853 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 10:26:04 ID:8CPFONp2
854 :
オケラ:2006/06/15(木) 10:29:22 ID:vqGP/IXz
>>852 パチパチパチ
やっぱりyuujinさんは音がしっかり出ていて安定感がありますね。
ところで細かいこと言うようだけど、“ファ”じゃなくて“ミ”ですよね。
曲の解釈も色々有るんでしょうけど、ベースの音が2拍目にずれているのは、
不安定感を演出するもので、しかも連続してミの音を鳴らすということは
かなり意図的に作り込まれたもので、一種の呪縛と感じました。
ベースが1拍目に戻って呪縛から解き放たれた時は、それに対比するように作られていて、
僕は2拍目の音を継続させるべきでは無いと思うんです。
対比を強調するように弾いて、この曲の魅力が出てくるんじゃないでしょうか。
というのが昨日のうpです。
僕は僕でこの曲のイメージをすっかり作り上げてしまったので、
異論はあるでしょうけど、僕のアナリーゼにしたがって勝手なことを言うと、
yuujinさんの演奏はその対比の部分があまり感じられないです。
一つには、僕が言う静の部分をしっかり弾きすぎていることにあると思います。
ミ
ミってのは移動ド読みの場合でしょ。
あえて突っ込むならファ#だけど、yuujinさんがわざと「ひらがな」にしてるから
ふぁっと弾くとひっかけてるのかな?
対位法的な演奏ということですが、新鮮でした。
こういう弾き方もあるのかと目からうろこ。
それを別としてもすごくいい感じですね。
自分じゃできませんが、目標にします。
>>856はDm、
>>857はBmという。
DmなのかBmなのかどっちなんだ!楽譜ないから分からないぞ!ヽ(`Д´)ノウワワン
練習曲 ロ短調 作品 35-22 ( 月 光 )
Etude Op.35-22 ( Moonlight )
F. ソル ( Fernando Sor )
違うか。DmじゃなくてE♭mか。
他人の言うことを理解しようとするスタンス。
自分の考えで他人を推し量ろうとするスタンス。
他人=ソル
>>852 時代様式とかの理屈はよくわりませんが
すごくいい!!
864 :
オケラ:2006/06/15(木) 16:52:25 ID:vqGP/IXz
失礼しますた。
ドレミファの場合、移動ドが当然と思っていたのですが、そうじゃないんですね。
ドレミは移動ドでないと紛らわしいと思うのは、そういう教育を受けちゃっただけ?
ぐぐってみたら、僕らより若い年代の方は固定ドで音楽を感じる人が多いとか。
全然尻ませんでした。
しかし固定ドにするなら、ハニホ〜〜と区別〜〜くぁうぇdrftgyふじこ
866 :
オケラ:2006/06/15(木) 17:52:21 ID:vqGP/IXz
ロ単調ですよ。
単調の音階は移動ドのラから始まるので、
ラ(H) シ(Cis) ド(D) レ(E) ミ(Fis)
です。
ドから数えたら移動ドの意味が無くなりますよ。
yonosukeさんのところが調子悪いみたいですね。
私たちは当たり前のように使っていますが管理人さんは大変なのでしょうね。
以前seesaaを試したら、なぜかうpしたもののピッチが下がってしまい
あきらめてしまったのですが、時間が取れたら再チャレンジしてみます。
>>832 遅くなってしまいましたがお気遣い有難うございました。
自分がさらに下手になっていくようで歯がゆいものです。
わたしもボツファイルがたくさんたまっちゃいましたよ…w。
自分の必死な姿が思い出されて恥ずかしいやら、おかしいやら…。(^_^;)
え〜
>>852の書き込みについてですが、「1拍裏のファ#の音」ときちんと書けば
よかったと後悔しております。急いでいたもので、#が抜けていました。また、
ファもカタカナ転換をしそこないました。
重ね重ね申し訳ありません。
>>856さん
それは深読みしすぎですw
でも、好意的に解釈してくださってありがとうございます。
!!!! !!!! !!!!
もうすぐログのメモリーが500KBになります。
もし、書き込みが出来なくなったら新スレを探してください。
多分、総合スレの方で誰かがお知らせを書いてくれると思います。
(500KBを越えても大丈夫だったら問題ないのですが……)
>>870 うpされるたびにどんどんレベルアップされていくのは本当にすごいですね。
二拍目のファ♯を継続するのは私は好きですよ。
好みかもしれませんが、40〜41小節目にかけて一拍目裏拍のファ♯・三拍目のミ・一拍目のレという流れを
鮮明に出すために41小節目にレガートに入っていただけたら私は大満足です。^^
勝手を言って申し訳ありません。毎回楽しみに聞かせていただいています。
>>870 yuujin さん
ありがとうございます。聴かせていただきました。
この前のがいいと思っていましたが,これがもっといいです。
>>871 シャッフル・ラン♪ ラン♪ ラン♪ ですね。
こういう3連符系リズムにすることによって、確かに新しい一面が
見えてくると思いますが、失われる面もあるように思います。その方が大きいと
感じます。
875 :
田舎の人:2006/06/16(金) 07:13:41 ID:tzIi7Hb8
>>875田舎の人さん
先に自分のことを語ってしまって申し訳ありません。
>>870でうpした演奏は「時代様式に則った演奏」とはどんなものだろう、という問いに応える
形のうpでした。私の曲想というより、このスレのみなさんのコンセンサスによるとこうかな?
というひとつの演奏スタイルの模索だったのです。
これまでのうpを分類すると大きく2つの流れがありますね。
@演奏時間が2分45秒前後のもの
A演奏時間が2分10秒前後のもの
田舎の人さんは最初は@のタイプの演奏をうpしていたと思います(私のPCでは2分34秒)
このタイプの場合は演奏者が曲のテイスト(雰囲気)を柔らかく優しい感じに捉えているような
気がいたします。
私の場合は、Aの速くした場合(音色=タッチアクションの問題だと思いますが)、のどかさが
消えて、表現を悪く言えば攻撃的な感じになってしまいました。
次のテーマとしては、
「テンポはいいし、対位法的な音形もそれなりに表現していると思うが、雰囲気が違う気がする。
この曲はもっと優雅な感じで弾かないと魅力が出ないと思う……」
という感想が出てくるかなぁと想定しておりました(先ばしりしすぎですねw)
ところが、田舎の人さんがそのテーマを消化してくださったようで感動しております。
バトンをつないでくださった(勝手にそう思ってます)ことを感謝いたします。
とても柔らかな、こころ休まる演奏になっていると思いました。
877 :
名無しA:2006/06/16(金) 09:56:26 ID:y788NNq4
>>875 田舎の人さん
前回の演奏よりも、格段にいい感じになっていると思います。
ここ数日のスレの流れを読んだり、遡っていろんな人の演奏を聴いていたの
ですが、音のばらしやrit.の後の休符(音の空白)などについてはなるほどとは
思いましたが、私個人としてはジャストビートの演奏がどうもなじめないなあと
感じていました。
そんなこともあって、今回の田舎の人さんの演奏は自然な感じで心地よく聴く
ことができました。
>>853 depechegirl001 (2 weeks ago)
He looks so gay! (LOL)
(I know they aren't, though.)
Age: 18
Country: GB
>>878 まぁ、そうムキにならずに・・・
初見でちょろっと弾いたオケラ氏に、たばになって速く弾いてもかなわないね。
大人の演奏はオケラ氏だけだね。
エチュードなのだからいろんな弾き方があっていいと思います。
前の演奏もいいけど、速いのもいいかも。
yuujinさん、田舎の人さん、まりもんさんそれぞれに持ち味があって楽しめました。
ソルもこれだけ弾かれたら満足でしょうw
882 :
オケラ:2006/06/16(金) 19:59:20 ID:WwGT35L0
>>880 本気でそう思ってくださるなら有難いんですが、
僕自身あれで良かったのか、自信が無くなっています。
こういう自信の無さがステージで大崩れする原因でもあるのかなと。
しばらくコメントも控えて頭を冷やそうと思ってたのに。
プロの方はだいたいyuujinさんみたいな弾き方をされるんじゃないでしょうか。
僕は感じたままを弾いてみただけですが、ちょろっと弾いたわけじゃなくて、
寝る時間を惜しんで一生懸命練習しましたよ。
だから眠くて仕事が辛かったです。
みんなそれぞれに一生懸命練習してるんでしょうから、
チャチャ入れちゃ嫌です。
883 :
名無しA:2006/06/16(金) 20:50:25 ID:OWdxOkmY
>>878 まりもんさん
とってもいいですね。アレグレットとはまさにこのくらいの速度だろうと思いますが、弾きとばす感じの
演奏ではなく、ていねいにしっかりと弾かれていて、自然な抑揚感がにじみでており素敵な音楽に感
じました。
それとseesaa.netは低いビットレート(概ね100kbps未満)のmp3だと再生が変になってしまうような覚
えがありましたので参考までに。
カルカッシのエチュードなんかを課題にしたら色々な発見がありそうなので面白そうです。
是非、取り上げてください。
うーん古典ばっかりというのもなあ。
ここらでフェステラリアーネという手もある。
トレモロ練習にもなるしね。
そこでロマン派ですよ!
数は少ないけどね…
レゴンディの練習曲とか
>>878まりもんさん
いい感じに仕上がってきましたね。
タイムも2分を少し切るくらいというのがAllegrettoのスピードだと思います。
それでいて乱雑にならないところがまりもんさんの特徴(?)でしょうか。
今、ホロヴィッツの「月光」を聴きながら書いております。
本当にクリアな音色で、乱暴でないフォルテが心地よい演奏です。
最近、改めてホロヴィッツの演奏の上手さを認識しております。
その演奏と比べたら、まりもんさんも困ってしまうかが知れませんが、似たようなテイスト
を感じます。誉めすぎでしょうか?
888ゲット!
これ以上書き込めなくなったら、新スレが必要ですね。
>>882 私の方にふらないでくださいよw
それは別として、オケラさんの演奏が「大人の演奏」という表現は何となく
わかるような気がいたします。
889 :
田舎の人:2006/06/16(金) 23:36:04 ID:/Uul9fnH
>>876,
>>877,
>>881 コメントありがとうございました。今回は、うp初心者さんより指摘のあった
32小節目、超テヌートと評された44小節目をはじめ、なるべく誇張表現を控え、
自分なりにアレグレットと思われる速度で演奏することに努めました。
うまくいったのかどうかはわかりませんが、まずはコメントをいただいて、安心しました。
500KBになりましたね。
書き込めるかの確認です。
田舎の人はどこの田舎にすんでいるんでしょうか。
ときどき郷土の四季でも紹介してください。
ギター演奏を入れながらね。
聴いてくださった皆さん有難うございました。
今回はallegrettoを強く意識してみたのですが、速くなるほど雑にならないように
コントロールすることの難しさを実感しています。
福田さんの演奏でallegrettoで弾かれた場合のこの曲の魅力を知りました。
イチローに憧れる野球少年のような気持ちで弾いていました。w
名無しAさん、教えていただき本当に有難うございます。
訳が分からず困っていましたのでとても助かります。
yuujinさん、誉め過ぎですが私は単純な人間なので結構嬉しいです。w
ホロヴィッツは最初に憧れたピアニストで、誕生日に親にCDをねだったものです。
ホロヴィッツが目をかけたマレイ・ぺライヤ共々、いつまでも私にとってのアイドルです。