1 :
名無しの笛の踊り:
立てたぜ!
2 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 14:15:03 ID:Ixhycps1
それでいいんだよ
3 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 14:15:15 ID:T/G/652W
4 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 14:18:22 ID:Ixhycps1
ゲルギエフ
シノーポリ
この二人はニセモノ
5 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 15:21:44 ID:rI4yg/ps
____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴∴,(・)(・)∴|
|∵∵/ ○ \|
|∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|∵ | __|__ | < うるせー馬鹿!
\| \_/ / \_____
\____/
6 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 19:09:11 ID:RqM/SH28
>>4 その意見、わからんでもない。漏れも内心、思ってないわけでもない
しかし少なくともシノーポリについてはあと10年、真贋を見極めたかった・・・
7 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 19:42:49 ID:/RPN3UqN
シノーポリを亡くしたことは人類の大損失
8 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 22:23:53 ID:bHShmUJV
ツァラはちょー名演
9 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 22:31:31 ID:/RPN3UqN
シノーポリのバイロイト「指環」全曲演奏が中途半端に終わってしまったのが残念。
CD発売予定は?
あぼーん
11 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 23:06:33 ID:QvaTFXuO
シノーポリはアイーダの指揮中に亡くなったらしい。
またアイーダは彼を指揮者にするきっかけを与えたオペラでもあるらしいね。
彼はアイーダで始まりアイーダで終わってしまったことになるね。
ただ彼が最後に全曲録音したオペラはナクソス島のアリアドネみたいだ。
シノーポリのブル9は超名演。
世間の評判なんて当てにならないもんだと悟ったよ。
13 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 23:45:17 ID:/RPN3UqN
漏れ的にはシノーポリでは、R.シュトラウスの「エレクトラ」とプッチーニ「マダム・バタフライ」の二つに注目してほしい。
名演はかずかずあるが、この二つは特に彼の鋭さが際だって表現されているように思う。
14 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 23:54:07 ID:QvaTFXuO
蝶々夫人は聴いてみたが、カラヤンとは異なったドラマティックな感じだったな。
フレーニ盤とキリ・テ・カナワ盤の2種類あるマノン・レスコーはどうだろう?
15 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 00:11:04 ID:5e4bpVFG
屁理屈抜きにしたらそこそこ楽しめなくはない。
しかしSKDとのものだけ。
16 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 00:14:40 ID:a7dl8GnB
カラヤン
ゲルギエフ
シノーポリ
この3人がニセモノで凄い!
ほかの指揮者はしょうもない本物。
17 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 00:33:52 ID:5e4bpVFG
>16
アバドはしょうもない本物かよ
18 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 00:38:39 ID:5e4bpVFG
んで、シノーポリ、協奏曲の伴奏は全てハンパだったな
19 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 00:53:23 ID:WRWY+VJZ
不人気キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
20 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 02:20:14 ID:5e4bpVFG
不人気でも、当人は土の中だからな
21 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 02:25:58 ID:fjlkTmw3
シノポリのNYPのやつはみんなすきだなぁ。
ウィーンフィルとのシューマンの二番売ってないんだよね。
22 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 17:45:26 ID:ccLHowfd
シノーポリのワーグナーはどうなんだい?
23 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 17:49:17 ID:zapkm3m4
ドミンゴの歌っている痰補遺挫は同曲のベスト盤といえよう。
24 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 18:04:16 ID:dSBLbHEU
>>21 初出時のカップリング(マンフレッド序曲と2番)で、国内
廉価盤で今月再発されてたよ。
>>22 バイロイト実況の「パルシファル」はすばらしかった。エア・チェックしたけど、CD発売の予定はないのかな?
>>25 ユニテルが制作した映像ならあるから、そのうちDVD化されるんじゃない。
27 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 22:51:23 ID:hpVQoH+B
シノーポリが今も生きていて活動していたら、どんな録音を残していたんだろう?
彼のヴェルディはナブッコとリゴレット、マクベスぐらいしかしらないけど、
ヴェルディの録音をもっと残していてほしかった。
フーレーズ「ヴェルディの『運命の力』・・ あんなダサい曲を振るぐらいだったら、指揮者なんかやめたいね」
これを聞いてカチンときたシノーポリ
「そうだね、僕も作曲やってるからブーレーズの気持ちってとてもよく分かるけどね。
でも、ブーレーズの振った『運命の力』って・・
聞きたいって思う人なんかいる?w」
だってさ
29 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 23:12:46 ID:42g9LFBC
シノポリの「エレクトラ」に俺も1票。
パルジファル,俺が聞いた日は、ブーイング出てたが。
>>27 「トロバトーレ」と「アッチラ」がオルフェオ・レーベルで出てますよ。
両方とも、すばらしい名演!
31 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 23:39:24 ID:6wN0pxSp
シノーポリのエレクトラ、外題役がアレッサンドラ・マークだよね。
バレンボイム盤でのクリゾテミスが散々だったから
どうせダメだろと思って買い控えてたんだけど・・・
32 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 23:48:52 ID:b1AbSBma
>21
シノーポリ&NYPOの「ローマ三部作」もですか?
余程の物好きですね。
マノンレスコーもいいよ。
間奏曲の指揮ぶり見てたら、演奏中倒れるのもあり得るかと。
不謹慎スマソ。
36 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 02:26:02 ID:ILC5TsK8
シノーポリの「エレクトラ」は東京でやったライブの演奏がダントツ
37 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 02:49:37 ID:SBPTeg/1
シノポリの指揮で「運命の力」序曲を演奏した桐朋のヤシ、このスレに出てこないかな?
38 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 11:26:17 ID:ILC5TsK8
>>34 ドレスデン国立歌劇場でシノーポリ指揮のマーラー第三番の演奏会があったけれど、
まるでマーラーが乗り移ったような凄みのある指揮ぶりだった。
圧倒的な迫真力の演奏だったけれど、体はだいじょうぶだろうかと心配させるものだったのだが・・
39 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 11:35:33 ID:eSELUL06
>38
マーラーが乗り移ったような
おまいはマーラーの知り合いか?
40 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 11:39:49 ID:tZ6wTNqf
まぁな
41 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 12:25:05 ID:ILC5TsK8
>>39 マーラーの額に精神分裂症の断裂線が走ってるだろう。
あれがシノーポリの額に浮かんできたってこと。
しかし横顔はマーラーそっくりだったな・・
>>36 あの「エレクトラ」は凄かったね。
でも俺のベストは、その年の秋にあった
スカラ座日本公演のプッチーニ「西部の娘」かな。
43 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 13:21:42 ID:9KGabyRx
初来日のウィーンとの「マノン・レスコー」でぶっ飛んだ。
エルガー2番sugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!1111
45 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 20:42:28 ID:OZdVPzXd
シューマンの交響曲なんかは?
やっぱ2が最高な希ガス。
あのスケルツォ逝っちゃってる
47 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 02:37:50 ID:KTWVcKqM
漏れも第二番が秀逸だと思う
48 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 02:57:33 ID:91Ds8+Ri
ウィーンフィルの?
49 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 04:06:30 ID:4W2RX2pd
VPOとのに比してSKDとの二番はいかに?
50 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 05:04:45 ID:E1CEqg0v
子門真人、最近見ないね。。
つり?
52 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 11:50:00 ID:fKTV++PG
シノーポリの日本公演では「マダム・バタフライ」(演奏会形式)にしびれた。
演奏会形式だから、ゴテゴテ場面もなくて演奏に集中できた。
このオペラの凄みをはじめて知ることが出来た。
シノーポリのすごさも
53 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 15:47:28 ID:MoqhOkX+
劇的な最期を遂げた割には、その後急速に忘れられてしまったな
54 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 19:56:29 ID:56+IlnFz
>>49 私はウィーンフィルの録音より好き(なぜか2番だけライブ録音のようです)
生前SKDのリハで、自分が死んだら1番の2楽章を演奏して欲しいと言ったとか・・・
やっぱシノーポリのシューマンとマーラーの全集は最高でしょう ヽ(゜∀゜)ノ
最後の指揮をノーカットで出せ。
裏青の本領だろそれが。
56 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 20:00:31 ID:UTu6sdr0
シノ−ポリが作曲したオペラ「ルー・サロメ」って知ってる?
確か本人自身がカレーラスと組んで録音を残してるけど。
57 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 20:01:27 ID:nD2H2+3h
亡霊のようなスレなのに順調に伸びますね。
良スレ予感
シノーポリが忘れ去られるようなことがあってはクラシック・ファンの名折れ。
少なくとも日本のファンはシノーポリを永遠に記憶し続けていきたいもの。
忘れるわけない。
生前、シノーポリは日本のファンを高く評価していた。
このようにもレベルが高く、自分の演奏を理解してくれているということに。
彼はこんごのライブ活動の拠点の一つとして日本・東京を考えたいということを表明していた。
シノーポリ音楽芸術を後世に伝えていくのは、日本人ファンの使命でもある
61 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 00:23:56 ID:IoJ8SBhP
そんな無理することないじゃん
チャイコsym5、6番は個性的でエエね。
個人的には幻想交響曲の録音を残して欲しかったな。向いてると思うんだが
63 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 01:03:51 ID:bO/sev/S
シノーポリはスタジオ録音とライブとでは印象も演奏の質もぜんぜん違う。
スタジオ録音はとにかく正確、完全を追究するクールで理知的な性格で覆われている。
これに対してライブの方はイタリア人気質というのか、とにかく没我の境地にはいってしまって激しい。
心臓発作で亡くなったのも無理ないけれども、見ていてハラハラするほどだった・・
魅力的なのはこのようなライブ演奏なので、日本での演奏も含めてCDリリースしてほしい。
64 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 08:52:25 ID:b3wAn3D0
昔、NHKの番組でシノポリが吉村作治とプチトマトをいためているのを見てなんかわらった。
65 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 09:28:03 ID:MFtDH7lW
根は生粋のイタリア人なんだよ
>>64 浅田彰にパスタ作って対談してるのなら見たw
エジプトの変な人形を集めていたんだよね。
68 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 14:49:12 ID:FPPdwuhf
>>66 NHK教育の番組ね。映像的には日本人には初めてのお目見えだったんじゃないかな
そのあと流したマーラー「復活」の演奏を聴いてド肝をぬかれた記憶がある。
何という恐ろしい指揮者が出てきたもんだろうって
脚光を浴び始めた時が、ほんとに鮮烈だったからね。
俺はVPOのシューマンの2番がシノーポリの演奏を聴いたのは初めて
だったけど、驚いたよ、凄い人が出てきたなぁ、って。
マーラーが好きなもんで、マーラーやり始めてからもしばらくは聴いて
いたけど、いつからかそれほど聴かなくなった。
フィルハーモニア管がそれほど好みのオケじゃなかった、というのが、
一番の理由だったかもしれない。
ウィーンでもっと聴きたかったな…。
そんなこんなで、シノーポリと言えば今でもVPOとのシューマンの2番が
真っ先に頭に鳴る。
シノーポリ書き下ろしの、あの難しいライナーノートと、まったく正反対の、
思考が麻痺してしまうほど感覚一本勝負の凄演。
そのギャップも含めて、今でもお気に入りの一枚。
70 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 15:39:46 ID:Qgyo4bWP
シノーポリといえばマデルナだな
>>68 > そのあと流したマーラー「復活」の演奏を聴いてド肝をぬかれた記憶がある。
> 何という恐ろしい指揮者が出てきたもんだろうって
わたしゃサントリーで生聴きして仰天したくちです。
シューマン2番はCDより先にベルリンフィルとのライブがNHKFMで放送されてた様な希ガス。
録音して飽きるほど聴いた。もちろんCDも買った。
72 :
68:2006/04/24(月) 17:57:54 ID:FPPdwuhf
>>71 うらやましいことです。生なら、さぞ凄まじかったことでしょう
シノーポリではマーラー六番の海外演奏をFMで聴いてまたまた衝撃を受け、
それ以来すっかりトリコに
73 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 18:09:50 ID:AHbdMUKd
>>65 あの髭は、典型的なユダヤ人(イタリア系ユダヤ人だっている)のような気がするが。
74 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 18:15:47 ID:Qgyo4bWP
マデルナ盤は、終始微少なノイズが乗っているのが残念。
リマスタリングで直してもらえないだろうか
シノーポリか・・・
俺はFMで聴いた「ルー・ザロメ」組曲かマデルナの
ヒュペリオーン組曲あたりかな、最初に衝撃受けたのは。
録音では何と言っても「ナブッコ」、びっくりした。
この人の偉いのはアバドも避けるプッチーニとかギンギンに振っちゃうこと。
やる気ないのに反復ひけらかすため?ベト5録音するブーレーズと大違い。
プッチーニの真価はシノーポリによって明らかにされたといって過言ではないだろう。
いままでは甘いメロディーに下に覆い隠されていた、プッチーニ音楽の鋭く緊張感にあふれた精髄をみごとにえぐり出してみせてくれた。
「マダム・バタフライ」の演奏が最高傑作ではないかと思っている。「マノン・レスコー」もすばらしい
ブルックナーのロマンチックが廉価で復活した模様。
79 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 00:30:04 ID:hdrDRF8N
>>73 やっぱりユダヤ系だったんですか?
彼のマーラーを批評した文に「ユダヤ人でない云々」とあったので
そのまま純粋?イタリア人とおもっていますたが。
81 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 01:09:53 ID:hlMBR7au
>>60の言うことが事実ならうれしいな。
日本の聴衆を評価してくれて、拠点として考えてくれていたのなら、
本当に彼の死は残念だ。僕はもっと聴きたかった。
>>81 シノーポリの発言はけっしてお世辞とかじゃなくて本心からのものと思う。
というのは、向こうにいけばわかることだが、ヨーロッパの聴衆ってコンサートをオペラ感覚で聴いているのではと感じてしまう。
なにかざわざわしていて緊張感に欠けるものがある。
神経質なシノーポリには、かなり感にさわっていたと思う。
日本の聴衆は、指揮者がタクトを上げたときから、オーケストラの団員と同じような緊張状態に入って、音楽に没入する。
一音たりとも聞きのがすまいと集中し、指揮者の解釈を理解して敏感に反応する。それは演奏する人間にはひしひしと伝わっていくものなのだ。
シノーポリが日本を拠点にライブ活動、そして恐らくはライブ録音活動を進めたいと思っていたのは本心からのことだったと思う。
83 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 08:03:26 ID:f54el2BG
joao gilbertoも日本の聴衆を褒めていたことを思い出した。
確かに欧州でコンサートに行くと、演奏中に客がよく動きますよねw
84 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 17:30:02 ID:7iW3lxvW
指揮者、演奏家にとっては日本人聴衆というのは理想的なのではないかな
あとは、終演直後のバカブラさえ直したら満点
>>83 Joanは自分がステージ上で寝るからなw
86 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 01:14:51 ID:WGpy2W/J
>>85 拍手をする一人ひとりの心を見ていたと彼は言っている。
87 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 01:19:15 ID:iljBc/ZK
シノーポリって何回来日してたっけ?
88 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 04:03:34 ID:auKhynPN
何をおいてもマーラーを聴くこと
「マーラー演奏の時の、あの熱狂。そしてブルックナーの時のこの深い感動・・
なんて素晴らしい聴衆(日本の)だろう」(シノーポリのコメント)
90 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 04:33:42 ID:auKhynPN
なんて素晴らしい音楽家と音楽!
どなたかDGのmadernaについてコメントプリーズ
91 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 07:42:16 ID:5Ewi/rGi
>日本の聴衆は、指揮者がタクトを上げたときから、オーケストラの団員と同じような緊張状態に入って、音楽に没入する。
>一音たりとも聞きのがすまいと集中し、指揮者の解釈を理解して敏感に反応する。
確かにこんな感じで聴いてるわな。
92 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 20:41:53 ID:nO26cqqt
>>90 DGのマデルナとは「クァドリヴィウム-4人のパーカッションと4つのオーケストラ・グループのための」
「アウラ−オーケストラのための」&「ビオグラマ−大オーケストラのための」 だね。
面白いから聴いてみてくれ としかいいようがないけど・・・
『シノーポリは師事したマデルナの死後1975年に「ブルーノ・マデルナ・アンサンブル」を結成して指揮者としての活躍を
開始』 したそうです。
「活躍」→「活動」の間違いです・・・<(._.)>
94 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 21:32:27 ID:0hQkPYkC
ベト7DVDみたけど、ツマンネ
ガラのカルメン序曲もツマンネ
でもイスラエルとのブラ2最高!
95 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 21:44:43 ID:9NznBKUM
>>87 正確には覚えてないけど・・・
フィルハーモニア 3回
ドレスデン 3回
ウィーン・フィル 1回
ウィーン国立歌劇場 1回
ベルリン・ドイツ・オペラ 1回
あとなんかあったっけ?
96 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 22:04:00 ID:2I0/9xb8
92年にVPOと来た時は
東京初日(放送あり)は最低だったが
翌日のサントリーでの公演は、前日が嘘のようによかった。
クライバー・シフトの上に、肝心なところでは指揮者無視で
ヘッツェルに合わせていたから(笑)
テレビで見るとほとんど目をつぶって立てノリで瞑想してるような指揮だな
98 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 22:23:23 ID:9NznBKUM
>>96 ぼくもその日行った。
「ドン・ファン」&「巨人」だったと思う。
今思えばあのときがヘッツェルさん最後の来日だったね。
99 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 22:26:04 ID:nO26cqqt
>>96 クライバーがコンマスだよりだから、リハ通りにやったんだろ ププ
ユニバーサルのオケかなんか日本で振ってなかったかい?
101 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 23:39:29 ID:9NznBKUM
そういえばウィーン国立歌劇場での来日は2回だった。
ユニバーサルのオケって何だっけ?
>>100 ワールドフィルハーモニックとかいう世界選抜オケだっだかと
>>102 あれもアバドかだれかのピンチ・ヒッターじゃなかったっけ。
急造の混成部隊を短期間にまとめあげていった技量はたいしたもののように感じたけれど
104 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 02:43:43 ID:K3a8EAbj
一緒に料理を作って談笑したかった。
105 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 02:48:53 ID:9w89W132
面白そうだな
>>104 笑わんヒゲ殿下、指揮みたく真剣にパスタ料理作ってたようだが(笑
107 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 03:21:37 ID:K3a8EAbj
食べるほうに専念したほうがいいかもしれませんw
108 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 09:00:56 ID:tGh06dpl
最近、彼のオペラをまとめて入手。
コンサート指揮者であるよりも、本来、劇場(激情)指揮者であると確認した。
それほど彼のオペラは素晴らしい。
DGの「運命の力」の日本盤には、桐朋の学生オケとの序曲のリハーサルが入っている。
桐朋オケの実力が素晴らしいし、最後の通しも見事だ。
ただしシノーポリは、序曲冒頭の金管のファンファーレを「運命の動機」と呼んで、
フォルテッシモで奏させている。でもこのテーマはヴェルディ自身は「修道士の祈り
のテーマ」と考えていて、弱い音で奏されることを望んでいたそうだ。
109 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 09:03:40 ID:LuWIK4Jn
111 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 13:07:45 ID:zGfWnqnF
こっちのほうがワラタ
16 :名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 00:14:40 ID:a7dl8GnB
>カラヤン
>ゲルギエフ
>シノーポリ
>この3人がニセモノで凄い!
>ほかの指揮者はしょうもない本物。
そろそろ来日してもいい頃だな
113 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 13:59:36 ID:moGdTVIb
>112
恐山に?
114 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 14:07:52 ID:/DK7koWR
>>113 全日本イタコサミット06 IN サントリーホールにゲスト出演するんだよ。
>>77を読んで蝶々夫人を買ったよ、完全な衝動買い…良い
買い物をしたと思いたい…w
聴けるのは家に帰ってからだけど、ブックレットには作品に
対するシノーポリのコメントがかなり載っていて興味深く読んだよ。
中には「私は日本と日本の文化を愛していますが、蝶々夫人で
描かれている世界とはまったく違い、もっとずっと抽象的で、
はかないものです」とあって、シノーポリの日本理解が、そういった
印象なのかと、なるほどねと思った。
自国と自国の文化が他国の人からどう見られているのかって、
日本人で日本にいることが当たり前の俺には、完全には
わからないから。
でも、はかないって…そうなのかな?
どういうところから、はかないという印象を受けたんだろう?
…えげつないとかなら、よくわかるんだけどね(苦笑)。
116 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 19:05:11 ID:+A12JKpH
愛に満ちたスレ
私はうれしい。
117 :
77:2006/04/27(木) 19:32:29 ID:O9m660an
>>115 保証いたします。お気にめさないときには、いつでも引き取らせて頂きますので(笑
第一幕のラブ・デュエット、第二幕終わりのハミング・コーラスと場面転換の音楽、
そして終幕の場・・
シノーポリ音楽芸術の最高傑作と確信しています。
118 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 19:49:30 ID:t0Xed4p9
むかしあったシノーポリスレはなんだったんだろう。
119 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 19:53:08 ID:+A12JKpH
昔、浅田が、
たとえば自分は医者になるがゲーテは原書で読んだとか、自分はフランス文学をやっているが
彗星が来る周期に関しては必死にPCで計算してみたというほうが重要。最低限のスタンダード
が教育されている上で一人の人間の中で広く浅くたくさんの人と教養を深めようというより、
狭く深くでいいから、それが複数並び立つのがいい。医学をやっている人がゲーテを読んだっ
てあまり普遍的な広がりはないかもしれないが、なくていい。深いが狭い、しかし狭いが深い
というようなものが複数あってそれらがネットワークを作ることが重要。
って言ってたんだけど、シノーポリの姿を重ねてたのかなとも思った。
さっき風呂で。
120 :
115:2006/04/27(木) 20:09:09 ID:P8KynvjT
>>117 どうもありがとう!
そこまで保証されてしまったら、一寸足りとも音楽を聴き
逃さないよう、万全を期して聴かないことには(笑)。
楽しみに帰ります。
ふと思ったんだけど、日本を活動の中心にしたいとまで言って
くれたマエストロって、シノーポリだけだったのでは…。
日本の聴衆を高く評価して、日本を愛してくれた音楽家はたくさん
いたけど、活動の中心にしたいとまで言う人は(それが例え
リップサービスであったとしても)、俺が知っている限りでは
他にはいない…。
そこまで日本と日本の文化を愛してくれたマエストロを、
日本人の音楽愛好家の一人として、やっぱり忘れてしまっては
いけないし、もっとシノーポリという人とその芸術を知る努力を
してあげなければ!…そんな気になった次第でした。
蝶々夫人の感想を今度は書きにきます!
121 :
名無しの笛の踊り:2006/04/28(金) 12:34:48 ID:X03gQV0n
シノーポリが録音したプッチーニのオペラっていくつあるの?
漏れは2つしか知らないんだけど。
122 :
108:2006/04/28(金) 13:29:22 ID:WNKAdleh
>>109,121
プッチーニは、マノンレスコー、トスカ、蝶々夫人。
他にマクベス、リゴレット、カヴァレリア・ルスティカーナ、オランタ人、
サロメ、アリアドネ、エレクトラ、以上を入手。
123 :
108:2006/04/28(金) 13:41:29 ID:WNKAdleh
ナブッコと運命の力も追加。
あとないのは、影のない女、タンホイザー、平和の日、くらいか・・・
プッチーニでは「ラ・ボエーム」を聴いてみたかった。
この超甘オペラをシノーポリだったらどんなに料理したか興味津々
このオペラは第三幕が音楽的に特にすばらしいのでシノーポリの演奏を聴きたかった。
海賊版もふくめてCDは無い? だれか実演を見た人はいない? そもそも演奏してる?
125 :
名無しの笛の踊り:2006/04/28(金) 17:27:01 ID:X03gQV0n
>>122-123 レスサンクス。
トスカもあったんだ。
オランダ人聴いてみたい。
ところで、平和の日って誰のオペラ?
126 :
名無しの笛の踊り:2006/04/28(金) 18:19:23 ID:Ad1qV4se
シノーポリのオペラなら「カルメン」もあるよ。
128 :
名無しの笛の踊り:2006/04/28(金) 19:00:18 ID:av/Giv7J
既出だけど、ヴェルディの「トロバトーレ」と「アッチラ」がオルフェオ・レーベルで出てる。
この二つは実況盤で、シノーポリのライブの熱演が強烈に伝わってくる。
バイロイトやベルリンのライブ録音がたくさんまだ眠っているはずで、それらをぜひCD化してほしい。
東京・日本ライブもあることだし
129 :
名無しの笛の踊り:2006/04/28(金) 22:58:08 ID:yyhxMlBC
シノーポリって3大テノールならドミンゴ、カレーラスとは録音を残してるけど
パヴァロッティとは録音を残してないのかな?
130 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 02:35:39 ID:rDHXuIsX
ハバロッティとの録音は無かったかも・・
ライブでどこかで協演した録音でも残ってないかな
シノーポリが三大テノール演奏会の伴奏指揮でもやってるのがあったら豪華だろうけどね。
131 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 18:22:59 ID:nYwJZ1qU
5月28日の「思い出の名演奏」でマラ2を取り上げるみたいだが
1時間枠だからな
やることが中途半端だよ、NHK
132 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 18:33:44 ID:sWpw4OHY
ユニオンで中古のブル4,5,9番が並んでたので買ってきました。
4,5は1050円なのに、9番だけ1500円近くの値段設定。
店員さんに「2chのシノポリスレ読んだでしょう」と突っ込もうかと・・
133 :
77:2006/04/29(土) 20:14:12 ID:XBt+rYog
120さんの「マダム・バタフライ」の感想、聞かせてもらえないですね。
期待はずれで、つまらなかったのかなぁ・・
つまらなかったという感想でもいいので、聞かせて欲しい
134 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 20:44:42 ID:7ovAXzdv
>>133 私は120ではないですけど、自分なりの感想を言わせてもらうと、シノーポリはカラヤンとは違った味を
出している気がするね。特に蝶々夫人ならカラヤンはデッカに2種類(1つは映像)の録音を残してるけど、
このカラヤン両盤と比べるとドラマティックな感じがする。カラヤン、シノーポリの両盤でタイトルロール
を歌っているフレーニもカラヤンとは違った解釈だと言っていた。
ただピンカートンはカレーラスだけどなかなか良いんだよな。
135 :
77:2006/04/29(土) 21:19:39 ID:Xl/Yca+6
136 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 07:03:17 ID:qc0WosMV
シノーポリのディスコ・グラフィーなんかはレコ芸かどこかにあったでしょうか?
137 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 08:24:02 ID:q90ixNCq
>>131 BSで全曲放送してくれた方がどれだけ有意義なことか(嘆)
いずれDVD化するのかもしれないけれど
138 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 09:47:39 ID:CnB9QSib
爆舎でドヴォルザークの「スターバト・マーテル」をオーダーしてみた。
正直シノーポリとドヴォルザークって何だかいまいちピンと来ないけど、その分楽しみ。
この人にショスタコーヴィチとか振ってほしかったな。
139 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 13:30:18 ID:JL/YX/3c
それもピンと来ない・・・
もっとイタリア現代もの(自作を含めて)の録音を残してほしかったな。
90年代のスカラ座来日で西部の娘を指揮したのってシノーポリでしたっけ?
141 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 21:45:30 ID:sO5QZk8/
age
142 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 22:23:38 ID:ZNQt52Xb
オペラ公演での来日は、
1986年 ウィーン国立歌劇場「マノン・レスコー」
1989年 バイロイト引越し公演「タンホイザー」
1995年 スカラ座「西部の娘」
2000年 ウィーン国立歌劇場「ナクソス島のアリアドネ」
だったと思う。
143 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 09:03:27 ID:hr+Jqec8
ドレスデンと来た時の演奏会形式「エレクトラ」は
良かった。
シノポリってベリオとか演奏してますか?
それはそうと、発売当時はボロクソな評判だったブルックナーの4番が
再発されていたので聴いたけど、これはこれでなかなかいいではないですか。
ヴァントやチェリなどを好む輩は嫌いかもしれないが、ブル全二桁聴いても、シノーポリのブルックナーはすばらしいと思う。
>>144 日本の場合、ブルの演奏の評価に変なバイアスかける人達がいるから。
147 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 20:32:35 ID:rJPU+bBX
シノーポリの演奏、マーラーとブルックナーとでは別人みたい
148 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 22:00:26 ID:Xtz+YS6L
池袋の犬でシノーポリ指揮のCD買い漁った人がいるみたい。
一昨日いった時はたくさんあったのに今日いったら蛻の殻だったよ。
149 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 23:40:19 ID:ON1SWlsp
>132,148
このスレがシノーポリ・マーケット相場を動かしてる?w
150 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 23:48:32 ID:KUmaA2s8
>>149 そうだといいね。
このスレの住人だったら書き込みしてほしいな。
151 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 05:17:34 ID:BMVxFk8g
マノン・レスコーも蝶々さんもトスカも消えてたwww
まさか、ナブッコまでなくなってるとは思わなかったよ。
152 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 08:16:18 ID:JSdQK/H9
このスレの影響で先行き高騰を見越した業者の買い占め?w
153 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 08:19:03 ID:BMVxFk8g
リヒャルトの一部は着々と新品入手困難になってるしな。
だが、プッチーニ・ヴェルディは現役バリバリだし廉価盤まで出てるから買い占めてもあんま意味ないんじゃ…。
>>153 シュトラウスのオペラが入手困難?具体的にどれ?
HMVの通販だと、サロメもエレクトラも24時間以内出荷なんだけど。
影なしとか?
156 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 09:27:59 ID:HutA8ddF
アマゾンではね。
シノーポリのような重要な指揮者は、限定でいいから全集を出してほしいな。
他の人も書いていたけど、彼の場合、特にライブがすばらしいので発掘してCD化してほしい。
いつもの理知的でやや冷たいというイメージとは打って変わって、まったく別人のように激情的な演奏をやってくれる。
これがたまらない魅力。
中でも東京ライブの「マダム・バタフライ」と「エレクトラ」の二つはシノーポリ全演奏の中でも出色のもので、
正規盤CDの演奏を凌いでいるといっていい(演奏の正確さでは、もちろんCDだろうが)。
破綻を恐れずと言うか、むしろ破綻を求めて衝動的に突き進んでいくかのような危うい演奏が彼の真髄だったように思う。
158 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 15:30:37 ID:wfg1XsSC
ホントだね。
再発して欲しいものいっぱいある。
SKDとの来日公演の演奏会形式の「エレクトラ」は折角ビデオ収録したのに教育TVでしかやってないんだよな。
BS2でも放送して欲しい。
CDでは構成感の強い冷めた演奏だがライブだとノリノリの熱い演奏。
全然違ってた。
ショルティなんぞの糞つまんねえDVDよりこっち出せよNHK。
160 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 17:15:35 ID:aWCSVslZ
流れを切る感じになるけど
今度SKDとの第9が再販かかるね
世間では今一とか言われてるけど実際はどうなんだろう・・・
161 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 17:31:27 ID:DIOkjf72
フィルハーモニアとのドビュッシー『海』ってどうなの?
ああ、それいいよ!なかなか濃くていいです。
163 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 17:53:01 ID:DIOkjf72
164 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 19:14:00 ID:2A77cLvy
ドレスデンのブル7はどうですか?
シランプリ
167 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 23:58:28 ID:tdrkF2Rl
DGのシノーポリのトスカとカラヤンのトスカならどっちがいい?
シノーポリの方のタイトルロールはフレーニで、カラヤンの方はリッチャレッリ
だけど。
168 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 00:03:36 ID:lXoKJDCm
シノーポリ、マラ9しか持ってないけど良いですね。
フィルハーモニア上手い。
169 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 00:04:49 ID:+K24xTek
シノーポリの「トスカ」はドミンゴなんかとMETで演った
DVDしかない。
カラヤン盤は冒頭のオケの音からして気合がすごい。
好きな曲だしシノーポリのDG盤も手に入れよう。
リッチャレッリは結構いい。
170 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 00:06:18 ID:QQa/cUFg
>>148 このスレ見て、買いあさったら、ここに報告してほしい。
シノーポリの「トスカ」はメトのライブのDVD。
ドミンゴと、ヒルデガルト・ベーレンスの組み合わせという豪華な一品。
演出はゼッフレッリだったかな(違ってるかも)、とにかくこれも豪華な舞台美術。
第一幕幕切れテ・デウムのシーンは圧巻。シノーポリの切れ味鋭い演奏が堪能できる
172 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 03:53:27 ID:CZ/3j6k8
ジークフリード牧歌を最近毎日聞く、ローエングリンの序曲もいいけどね。
>>160 評価むつかしい。
というのは、聴いてても全然シノーポリらしさというのを感じさせない、
原曲の忠実演奏に徹した、正統的というか、保守的というか・・・
むしろシノーポリが、ベートーヴェン第九の演奏でなぜこのようなスタイルに徹したのかということのほうに興味が湧く。
買うべきかどうかというのは、以上のことを御承知のうえでということになるでしょうか。
シノーポリ・ファンとしては、聴いてもらって、なぜこのような演奏スタイルに徹したのかということを議論してみたい。
174 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 17:14:54 ID:aYv9+DZ0
シノーポリの演奏で素晴らしいと思ったもの:
英雄の生涯、ドンファン、死と変容
抒情交響曲、ワーグナー管弦楽曲集(SKDとNYP両方)、ピエロ
議論は分かれると思うが、カヴァレリア・ルスティカーナ
中でも抒情交響曲と英雄の生涯は唯一無比
期待はずれだったもの(ただし悪くない):
ブルックナー7番、スクリャービン3番、グレの歌
NYPとのツァラ、POとのチャイコ5番もよろし
176 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 03:17:31 ID:dB+XmVwh
ドレスデンとのロマッティックはダイナミックレンジが大きくて夜中に聞けない
この人、協奏曲の伴奏はどうなの?
178 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 18:02:39 ID:OKmctz07
指揮者としての活動初期の80年代にいいのが多いな。
VPOを振ったヴェルディ序曲前奏曲集なんか好き。
ただ収録曲数がちと少ないのねあれw
どうせならもうちょっと入れてくれてもよかったのに。。
>>177 アルゲリッチと録れたベトの1番と2番はいい演奏だったと思う
録音で聴く限り、伴奏はいいよ。ハンナ・チャンとのハイドンとか。
181 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 17:42:58 ID:fcNxBUvu
シノーポリの演奏活動の記録が知りたいけど、
まとまったものはある? 放送記録とか。
この指揮者の名を初めて聞いたのは、80年頃のNHKのFM。
ブソッティのラーラレクイエムの演奏会が放送された時。
歌手、オケとも忘却の彼方。もしかしてCD出てる?
183 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 15:41:46 ID:SDHMlQ4z
作曲されていたか?
184 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 09:15:26 ID:bmTT1n9X
>>183 1969年作曲、同年ヴェネツィアで初演。
7人の独唱、ギター、チェロ、管楽合奏、ハープ、ピアノ、打楽器。
185 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 17:05:54 ID:FFvaedCE
シノーポリのサロメ買って聴いたけどすげーじゃねーか!ちくしょー!
狂気だぜ!狂気!
186 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 19:35:33 ID:mKRjTfRD
>>185 既出再出
シノーポリのマーラー・ライブ演奏で見た狂気
41 :名無しの笛の踊り :2006/04/22(土) 12:25:05 ID:ILC5TsK8
>>39 マーラーの額に精神分裂症の断裂線が走ってるだろう。
あれがシノーポリの額に浮かんできたってこと。
しかし横顔はマーラーそっくりだったな・・
187 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 23:55:50 ID:IjBue0kS
シノーポリのR・シュトラウスオペラで他に最高なのは?
188 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 00:51:07 ID:0yBDc4KA
>>187 「エレクトラ」でしょう。
この曲はシノーポリにいちばんよく合っていると思う。
エレクトラとサロメはシノーポリのシュトラウスオペラの録音の中でも
一際素晴らしい出来だ。
ただエレクトラはテンペラメントの点で、あと5年早く録音してくれていたら…と、
いう想いも過ぎる(…無い物ねだり…)。
その点、サロメはまったく文句のつけようがない。
分析と熱気のバランスは神技のレベルで釣り合っていて、サロメという
作品の持っているあらゆる魅力、いや作品を飛び越えたところにある
魅力まで余すところなく描き切った演奏。
以前にプッチーニのオペラにシノーポリ芸術の真髄について書いていた
人がいたけど、サロメとエレクトラでもシノーポリ芸術の真髄が明らかに
なっている。
いずれにしても、シノーポリ芸術の真髄はオペラにある、という意見には
俺も完全に同意する。
190 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 09:28:17 ID:9yJP212i
シノーポリの「エレクトラ」は、実はCDよりも東京ライブのほうが優れてる。
東京ライブ「エレクトラ」をCD化、DVD化してほしい。
191 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 10:29:54 ID:gSlYX4al
ソフト化される可能性はあるんかい?
192 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 14:49:48 ID:BXRMaGca
NHKで放送したやつ?
ザビーネ・ハスがエレクトラ歌ったやつだっけ?
今は輸入盤だけでしょうか、リストの前奏曲はたいへん良い演奏で好きです
194 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 17:03:53 ID:LECmY6En
>>192 そう。
ザビーネ・ハース、よかった。
エアチェックしたテープは今やお宝もの
195 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 19:16:03 ID:BXRMaGca
やっぱあれか。
私もエアチェックした記憶あるけど、大した演奏じゃなかったようなw
そうね。
エレクトラは日本のライブよりレコーディングのほうが、個人的には
はるかに良いと思うけど?
5年ほど前に録音していたら、という書き込みがあるけど、俺は
一番良いタイミングで録音されて良かったと思ってる。
エレクトラの複雑な書法とオーケストレーションはサロメを
はるかに越える。
サロメの録音時と同レベルの書法処理能力では、これほど凄まじい
エレクトラは到底無理だったろう。
尋常じゃないボルテージの高さとキレはシノーポリならではで、
鮮烈極まりなし。
演奏の正確さではもちろんCDだが、
シノーポリの場合、ライブの狂気とすら言いたくなるような迫真力がたまらない魅力。
あまりに激しいので、心臓に負担がこなければと案じていたのだが・・
わかる。
ライブの時の狂気は確かにレコーディングでは薄れてる。
でもオーディオ環境で聴くには、あのライブの狂気はあまりに
凄まじくて、繰り返し何度もは聴けない…。
エレクトラにしても、個人的にはそう。
あの東京ライブはやっぱり生で。
オーディオ環境なら、レコーディングされた物のほうが、はるかに
完成度も高くて良いと思う(東京ライブのほうが演奏として
劣るとか、そういうことじゃなくて、あくまでも再生媒体と
聴く環境の点で)。
心臓への負担は、実は俺も心配してた…。
>オーディオ環境で聴くには、あのライブの狂気はあまりに
>凄まじくて、繰り返し何度もは聴けない…。
まったく同感。
同じ思いの人がいることは嬉しい
200 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 03:33:56 ID:BJ+cUIkY
200
このスレざっと読んだけど、いいスレだね。
シノーポリファンには良識ある人が多そうに感じた。
俺はカラヤンファンなのだけれど、見習いたいと思う。
シノーポリも改めて聴き直してみようという気持ちになりました。
202 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 04:44:29 ID:TSPmtcZB
>>201 ほかのファンの人から評価されて嬉しいよ。
ここはへんな書き込みする人もいなくて、ほんとにシノーポリの亡くなったことを惜しむ気持ちの人たちばかりで、
スレに住んでいても気持ちがいい。良識スレとして育てていきたいもの。
カラヤン・ファンの人も、比較の観点をもって辛口評でもいいから、どんどん書き込んで欲しい。
解釈と演奏の出来映えをめぐって、(仲良く)優劣論争するというのも悪いことではないでしょう(笑)
保守sageる
204 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 04:55:39 ID:jex3pXy/
別にカラヤンと比較しなくたって。。
205 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 05:12:18 ID:TSPmtcZB
もち、カラヤン以外の指揮者もウェルカムでしょう
206 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 05:19:12 ID:QZNxdR8R
作曲家として誰も注目してないのが笑えるというか泣ける
207 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 05:25:50 ID:jex3pXy/
だってどう考えたって指揮者としての活動の方が大きかったわけで。。
208 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 05:26:16 ID:TSPmtcZB
「ルー・ザロメ」ねぇ・・ むつかしいところだ・・・
しかしだ、指揮者で名声をはせた人物で、作曲家としても評価されているといったら誰がいる?
ブーレーズぐらいなもんじゃないの。それも専門家とマニア以外はほとんど聴かれてないと思うけど。
フルトヴェングラーは交響曲をはじめとして、たくさんCDは出てるけど・・
あくまで彼の人格と個性に対する人気であって、あの時代遅れの曲が作曲家として評価されてるとは思えない。
バーンスタインがいるが、あれはクラシック音楽として位置づけられるものか?
クレンペラーの曲は悪くない。でもこのスレの住人で聴いたことのある人は?
セーゲルスタムは本格的な作曲家で、交響曲はいま30何番とかでモツなみの量産だけど、
彼もしょせんは専門家とマニアの世界の中の人だろう。
ギーレンか・・ 聴いたことない
あと指揮者で作曲家っていったら誰がいたっけ?
シノーポリだけが冷遇されている訳のものでもないかと
マーラーやR・シュトラウスは?
211 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 22:50:15 ID:LsecoFkV BE:280152083-
マルティノン ヒンデミット ミヨー スヴェトラーノフ などなど
>>209 セーゲルスタムはすでに100曲以上交響曲書いてますよ。いや、150超えたかもw
>>212 そうでしたか、150番まで到達していましたかw
セーゲルのこと指揮者として好きなので、彼の交響曲もむかし聴いたことがありますが、
一発で逃げ出してしまいましたw
>>210,211
マーラーがいましたね。
シュトラウスやヒンデミットは作曲家が指揮もしてるというほどでは・・
他の人の作曲で聴けるものといえばどんなものでしょうか?
214 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 00:10:49 ID:pjBOgJpx
ヒンデミットのブル7聴いて見れ
素晴らしいから
215 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 00:20:28 ID:kgLK+AlE
セーゲルスタムは只今、交響曲第123番を作曲中w
>>213 シュトラウスがどれだけ偉大な指揮者だったかもしらんとは阿呆にも程があるなw
何しろ30歳でバイロイトに登場し「タンホイザー」の指揮をしているのだ。
どれほど将来を嘱望される存在だったかわかろうものだ。
当時のバイロイトといえばレヴィ、モットル、リヒターという巨匠指揮者が交代で振ってたのだからな。
217 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 03:32:24 ID:/8VELp++
なんやね、それw
セーゲル交響曲で、常識人の聴受可能な曲番おしえて。
218 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 04:32:27 ID:5ndGJb5r
CDになってるかわからないが、106。
…って言うか全てがSF映画みたいだし自己模倣の塊みたいな曲ばっかだからな。
219 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 06:37:32 ID:zr5FsGLV
音塊としか言いようがないね。
津波みたくドドドーーーって襲って、何がなんだか訳わからなくなってしまうw
220 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 10:32:38 ID:/yYWZ18Q
マラ9を聴き直した。
あらためてイイと思った。
今、ブル8を聴いてるけど実にいいな。
シノーポリって、非常に”現在的”な指揮者なんだよね。
つまり、理知的で、スコアというか曲の構造を見せてくれながら、しっかり陶酔感も満喫できる情緒も兼ね備えている。
今生きている我々にとって、理想的に心地よい演奏を聴かせる、類い希な指揮者。
ほんと惜しいね。
223 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 21:25:43 ID:twJfI4vn
これだけは聴いとけっていうおすすめのCDありますか?
224 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 21:34:53 ID:pjBOgJpx
楽園とペリもいいな
>>223 やっぱりVPOとのシューマンの第2がいいです。
フィルアップのマンフレッドもおすすめ。
ずっと、フルトベングラー聴いてたけど、あのLPが出てからは
シノーポリが一番好きです。
同時期のシューベルトの未完成も病的です。(悪い意味にとらないでね)
オペラはマノンレスコーかな。
この人はやっぱりライブ
ヴェルディの「トロバトーレ」と「アッチラ」(共にORFEOレーベル)はお薦め
>>223 シノーポリ好きとしては、本当はあれもこれも、といろいろ挙げたいところ
なんだけど、悩みに悩んで、俺もVPOとのシューマンの2番とマンフレッド
序曲のディスクを挙げときます。
「これだけは聴いとけ」という質問の、「だけ」という点でいろいろと考えた
挙句の選択ということで。
ここの住人、そしてシノーポリ好きな人で、VPOとのシューマンのディスクを
聴いたことがない、という人は、おそらくいないでしょう。
そんなことなども考えながら…。
このスレが始まってここへ来るまでの間でも多くのディスクが挙がっているし、
すでに223の質問にもいくつかレスが付いていて、それらはみな、どれも
本当は俺も挙げたいものばかり。
すでに何人もの人が上で語ってきたように、シノーポリ芸術の魅力は、
作品に留まらず作曲段階での作曲家の心理状態にまで至る、徹底した
作品心理分析と、演奏段階ではまったく裏腹に、狂気的なまでに爆発する
感情の凄みにあると思う。
そうした魅力が最大限に輝くのは、当然といえば当然だけどライブの時
だったから、より多くのライブ音源が発掘されると嬉しい。
でも、上で書いてた人たちいたけど、ライブの狂気的な爆発をCDで繰り返し
聴くのは、確かにつらいかも…。
スタジオ録音のCDでも凄まじいのはたくさんあるからねぇ…。
229 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 03:09:57 ID:61DdIMaP
プッチーニのライブは
「マノン・レスコー」と「トスカ」だけだったでしょうか?
蝶々
231 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 10:01:53 ID:eDs/GKem
「蝶々」のライブって?
シノーポリでどれか一つ選ぶなら、俺ならエレクトラか蝶々婦人の
どちらか。
どっちもシノーポリとの相性が抜群の作品だけに、甲乙付けがたくて
選び切れないけど。
死のうポリ って名前が悪かったにつがいありません
234 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 19:16:59 ID:SyOxgj2R
223ですが、やはりVPOを振ったシューマンの2番が一番のようですね。
実は昔CD買って聴いたんですがピンとこなくて売っちゃった経緯がある愚か者です。。
今改めて聴いたら、新たな発見があるかもしれないですね。。
でも未完成のドレスデンの方は彼しかなしえない壮絶な演奏だと思っております!
>>234 そういうこともあると思うよ。
VPOのシューマン2番がシノーポリを堪能するに充分なものであることは
間違いないけど、ぴんとくるかどうかは聞き手の波長にもよるし、
聞き手の波長も常に一定ではなくて、環境や気分、その時の好みの
傾向なんかに結構左右される。
まあ機会があったら、また聞き直してみたらいいんじゃない?
ドレスデンとの未完成は、個人的にはフィルハーモニアとのものを
先に聴いていたから、ちょっと驚いた。
あれはあれでまた素晴らしいよね。
フィルハーモニアとの旧盤のほうが、やりたいようにやったとは
感じるけどね。
>>232 まったく同感!
まったく同じ感覚の人がいて嬉しいよ。
ほんと、この二つの曲がシノーポリの鋭くて狂気に満ちた音楽にぴったり合っている
全集になるはずだったベートーヴェンの交響曲、もっと残してほしかったよ
238 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 00:27:44 ID:S9JIPUvp
第9以外にあるの?
239 :
237:2006/05/17(水) 00:29:27 ID:IN5CuCfM
第9だけ、って書きたかったんだけど、なんだか自信なくて・・・・
朝っぱらからエレクトラ聴いてます。
これまず何といっても超本気モードのVPOの凄みが圧巻。
VPOが好きで随分たくさんのディスクを聴いてきたけど、この
エレクトラでの演奏の鮮烈さは、今まで聴いてきたVPOのディスクの
中でも、3本指に入るほど凄まじい。
エレクトラはめちゃめちゃ難曲だけど、凄すぎて笑ってしまうほど上手いし、
これほど何かにとりつかれたような演奏をしているVPOは、ある意味貴重。
シノーポリの狂気に引き摺られて、完全にいっちゃってる。
歌手の顔ぶれも豪華。
オペラはあまり聴かない人にもこのディスクは本気でお薦めしときたい。
シノーポリの狂気と凄みは、この一組で充分すぎるほど堪能できます。
241 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 06:00:47 ID:6sa9EUyM
自分もエレクトラ初発売当時すぐ買って聴いたけど、確かにオケの演奏は凄いんだけど、歌手がなぁ。。
オケの鮮烈さに対して温度差がありすぎるというか。。
>>241 そう?
自分は特に温度差を感じることはないけど…?
どのみち、往年のワーグナードラマティコの歌手たちのような歌唱は
今の歌手には、最初から期待出来ないし。
それに狂気と同じだけしなやかさと繊細さにも光を当てた表現の幅の
広いシノーポリのエレクトラには、むしろ往年のドラマティコ歌唱は
あまり似合わないような気もする。
このディスクで聴ける歌手らの歌唱は、シノーポリが描いたドラマを充分に
堪能出来るレベルできちんと歌われているし、上を見たところで、残念だけど
シノーポリの再録がなされる事は、もうないわけだからね…。
243 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 06:48:01 ID:BolECfUp
俺はシノーポリファンだがシノーポリのRシュトラウスはあまり評価しない。
シノーポリのエレクトラはアルプス交響曲と同様に肩に力が入り過ぎの演奏だと感じた。
オレもアルプスはちょっと自分の求めているのとは違いました。
もっとロハスな演奏の方がいいです。
245 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 10:48:08 ID:6sa9EUyM
>>242 そうですか。。
そういわれるとまた改めて聴いてみたくなるんですけど、売っちゃいましたw
>>244 ロハスって?
>>243 流れ読むか、否定的意見なら、それでも話を発展させられる
ような「文章の書き方」でヨロ。
流れの展開から、そういう書き方だとたいてい荒れるきっかけに
なるが、このスレの場合、おそらく過疎ると思われ。
247 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 16:56:36 ID:1isKYDE1
エレクトラ誉めてる人に伺いたいが、
ベーム盤と比較した上の意見?
248 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 17:10:57 ID:g2SznbZu
そうだそうだ
ベーム&SKDと比べればまだまだ狂気が足らない
だから東京ライブをCDリリースしてくれという意見になる。
ザビーネ・ハースもよかったし、何よりもあの白熱した演奏、
破滅に向かって突き進んでいくような演奏がたまらない魅力。
250 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 19:07:40 ID:Yo8ITpml
俺はドレスデンの教会復興のチャリティの為にリリースされた
ヴェルディのレクイエムが最高に好きだ。
251 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 20:10:46 ID:S9JIPUvp
そのヴェル・レク、ぴんとこないんだよ……
聴きどころ、教えてくれ
252 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 21:01:12 ID:4vCH5WC8
エレクトラで盛り上がってるところ悪いけど、今日中古屋でドビュッシー「海」とラヴェル「ダフクロ」「ボレロ」っていうのを見掛けたけど、どーなの?フランス物。
253 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 21:52:18 ID:pwD4JFTO
>252 スマン フランス物、聴いてなかった
>247
シノーポリCD << ベームCD << シノーポリ・ライブ
>>250 ヴェルディのレクイエムだったら、シュツットガルトとのFM放送が
もの凄く印象に残ってます。カセットテープに録ってよく聴きました。
同じ頃のマーラーの第6もレコードとは随分違っていました。
4楽章が36分くらいかかってたかな。遅ければいいって言う話しじゃないんですが。。。
解説の金子健二さんが、作曲者の心理を逆撫でするような演奏、って言ってたんです。
この2つ裏青になってないかなぁ。
チャリティCD買って聴きましたけど、あの放送のインパクトが強すぎて、
こんなもんじゃない、といつまでも思っています。
でも、冷静に考えれば、思い出が自己増殖を繰り返して、理想を勝手に作ったのかもしれませんね。
たとえば、その裏青を買ってきいたとしたら、アレ?ってこともあるかもしれません。
255 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 22:37:22 ID:pwD4JFTO
そんなことありません
スタジオ録音CDのシノーポリと、ライブ演奏のシノーポリとは別人なのです。
前者は理知的・理論的で冷静精密な学究、
後者は精神分裂直前の狂人です。
256 :
243:2006/05/17(水) 22:51:14 ID:BolECfUp
ただ、唯一シノーポリのRシュトラウスでサロメは素晴らしいと思う。
サロメは「カラヤン盤か、シノーポリ盤」だと思う。
今、ブル7を聴き終えたがこれも実にいい。
彼の残したブルックナーは全て買いだよん
259 :
254:2006/05/17(水) 23:53:42 ID:KDi4Oy3B
>>255 ああそうでしたね。ライヴとレコーディングは別人ですね。
シノーポリの演奏会は2回だけ体験しました。
オペラに行かなかったのは悔やまれますが、モウ取り返しがつきませんね。
2回ともマーラーの5番がメインでした。
1回目はフィルハーモニアで前半はモーツァルトのフルートとハープ〜でした、東京文化会館。
マーラーは今でも脳みそに強烈に焼きついています。
特に第2楽章、ベートーベンの運命と似たモチーフがたくさん出てきますけど、演奏会では、
そのモチーフが出てくるたびに、手を変え品を変えいろんな変化があり、心−心臓に矢の刺さってきたことを
思い出します。
初めて聴く音楽のようでした。
アダージェットで、シノーポリが予備拍を振って、いよいよ音が出る瞬間に、会場の客のモノが落ちる音がして
シノーポリが指揮をやめて、一度ご破算になって、ホールが凍りついたこともよく覚えています。
終わってこんなに感動したことは、そうはありません。
大袈裟じゃないんですけど、生まれてきて音楽を聴くことができてよかったと、今は亡き母親に伝えました。
2回目はドレスデンのオーケストラで、サントリーホール。前半はモーツァルトの40番でした。
このときはモーツァルトの音楽がとても厳しく鳴り響いていました。
柔和な感じはかなり抑えられていたように感じました。これは感じ方なので人それぞれだとおもいます。
メインのマーラーの5番は、もちろん素晴らしかったのですが、1回目の素晴らしかった体験が
自己増殖して、肥大化して、心の中でもっと、もっとと叫んでいましたよ。
その臆病なせいか、彼のマーラーの5番のディスクは家にあるんですが今だに聴こうとしないんですよ。この小心者がっw。
260 :
255:2006/05/18(木) 01:08:37 ID:CwNE0JJU
>>259 それは素晴らしい体験でしたね。私も似たような体験をしました。
ドレスデンの国立歌劇場でシノーポリのマーラー第三を聴いていたとき、客席の態度がよろしくなくて、
何かざわざわした落ち着かない雰囲気でした。
第三楽章のあたりだったでしょうか、シノーポリはかなりそれが気に障ったと見えて指揮を放棄してしまいました。
音楽は鳴ってましたが、指揮者なしの演奏という異様な状態となってしまいました。観客もさすがにそれは気づいたようでした。
そして第四楽章からは曲想も変わりますから改めて気合いを入れ直し、それはまた素晴らしい響きをもって第六楽章最後の大団円を構築していきました。
前にも書いたことがありますが、シノーポリの演奏に対する没入は尋常ではなく、
文字通り狂気を放っています。マーラーの額に見える精神分裂兆候の断裂線が、
シノーポリの額にも浮かび出てきたように感じられた程でした。
それが私にとって、シノーポリの最後の姿となってしまいました。
その時の光景は、いまでも鮮烈に瞼に焼き付いて離れません・・
261 :
240:2006/05/18(木) 05:27:25 ID:e8Cw+vLm
>>247 ベーム盤も持っているけど、比較して書いてはいませんよ。
R.シュトラウスのスレに書くのであればまだしも、ここはシノーポリスレ。
シノーポリのスレでシノーポリのエレクトラについて書いているのだから、
わざわざベーム盤との比較評を書く必要もないでしょう?
そもそもベームとシノーポリは、同じ方向性でエレクトラを演奏している
訳ではないから、比較すること自体が無意味だと思いますよ。
ベームにはベームならではの説得力があります。
シノーポリも同様です。
それでいいんじゃないですか?
両者の魅力はそれぞれ違う場所にありますから、後は聴く人の好みで。
ベームのエレクトラがベームが残したディスコグラフィの中でどういった
位置づけとなるかは、ベームファンにお任せしたほうが良いでしょうし、
私はシノーポリファンとして、私にとってはシノーポリのエレクトラは
シノーポリが残したディスコグラフィの中でも特別な一組で、特にオペラを
あまり聴かないファンの人にもこれだけはお薦めしたいと思い、書いただけ
ですから、それ以上の意味(他盤より上だとか下だとか)はありませんよ。
サロメについて書いている人もいましたが、私もシノーポリのサロメは
素晴らしいと思います。
ですがやはり、カラヤンより上か下か、というようには聴いていないです。
カラヤンとシノーポリのサロメも、まったく違った表現ですから。
262 :
?250:2006/05/18(木) 10:22:42 ID:LAxivBZE
>>251 >>254 実は俺もあのCDを一度しか聴いていない。
冒頭の弦がまるでブルックナーのコラールのようなゆったりとした響きで
いままで聴いたベルレクと違う荘厳な気持ちに浸ることができた。
以来、その体験を大事にしていたいので聴き返していない。
もちろん俺の頭の中で印象が増幅しているだけなのかもしれないが
そのどこがいけないんだって感じだ。
263 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 17:07:09 ID:/xbQ0Dhx
すまん、俺が悪かった。
いやいや、俺の方が悪かった。
265 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 18:27:56 ID:3fU01qY1
うるわしきスレ
266 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 18:31:57 ID:3fU01qY1
しかし実際、ほんとうに感動した演奏というものは、CDもテープも封印してしまいたくなるもの。
漏れも10年に1回ぐらいの割合でしか聴かない演奏がある
ライヴとオペラがいいということだから、まずは上に出ていた
アッティラを買ってみた。
ウィーン国立歌劇場でのライヴとのことだけど、こんなのあったのか…。
でも実はアッティラ初めて聴くんだよ。
話のすじも音楽も全然知らなくて…無謀だったかなorz
楽しめるといいんだけど…。
268 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 20:15:35 ID:gXfsY9pV
シノーポリのオペラの中で一番スゴイのはマクベスじゃないかな?
リゴレットもドイツベルリンオペラだったらもっとスゴかっただろうけど。
269 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 21:05:43 ID:Tr0poIMJ
シノーポリのオペラで一番凄いのは「ヴォッツェック」だよ。CDも映像も残ってないが。
旅行中に偶然聞いて、ぶっとんだ。アバドの来日公演とかザルツの公演の3倍ぐらいぶっ飛んでた。
俺はシノポリのライブのオペラは、ほかに「タンホイザー」「パルジファル」「マノン・レスコー」「西部の娘」
「エレクトラ」「ナクソスのアリアドネ」を生で聞けた。横浜のナクソスの最後の10分も凄かったけど。
シノポリの「ヴォツェック」、クラシカジャパンで探してきてくれ。
270 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 21:23:41 ID:xSbNfk4g
>>269 おおー!ヴォツェックやってたのか!
CDであるのは断章だけだもんね。
271 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 02:37:23 ID:BWBwIZJ1
「ヴォツェック」もライブだと3倍ぐらいぶっとぶのか・・
現行のCDには、残念ながらそこまでの迫力は無いな。
いかにもシノーポリらしい冷徹で分析的な響きはさすがだけれど、でもそれ以上ではない。
だいたい「ヴォツェック」でぶっ飛ばすって、いったいどんな演奏なのだ?
269殿にシノーポリのヴォツェックがどれだけ凄かったのか詳細をぜひお聞きしたいですなぁ!
シノーポリ好きな人たちから見て、マーラー全集はどうですか?
私はシノーポリのCDはマーラー以外には数えるほどしか持ってない
ですが、ここで言われているような狂気的なものは、マーラー全集では
必ずしも強く感じるものでもない気がします。
水準の高い演奏が揃っているので、お気に入りの全集のひとつでは
あるのですが、シノーポリを聴き込んでいる人たちに、この全集は
どう映っているのか聞いてみたいと思っていました。
感想や意見など頂ければ嬉しいです。
>>273 シノーポリのマーラー演奏ぐらい、
スタジオ録音とライブ演奏との落差の激しいものは無いというのが実感。
ブルックナーの演奏では、この落差はそれほどには感じないけれどもね、
マーラー演奏に関しては、もうまったく別人、別の音楽世界と言うほかなし。
こんどNHKで、シノーポリ来日時に演奏した「復活」を放映するらしいから、
ぜひごらんあれ。ここのスレに書かれていることを参考にして観てもらったら、
ここでみんなが何にこだわって論じ合ってるかという内容と気分を、きっと納得してもらえると思う。
275 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 19:07:15 ID:EmYPtXaA
シノーポリのマーラー全集は一番最初にでたマラ5が一番スゴイと思う。
マーラー全集だけでなくシノーポリの全ディスクの中でマラ5がベストだと思う。
私はシノーポリのマラ5を聞いて初めてこの曲の意味が理解できた気がした。
それまで私はマラ5という曲はマーラーの頭の中で曲が作品として完全にまとまらないうちに
頭の中から外に出てきてしまった作品のように感じていたが、シノーポリの演奏を聞いてしっかり秩序だって
完璧にまとまっている作品であることに気づいた。
巨人、復活、悲劇的も素晴らしい。
特に復活に併録されたヴァイクルのマーラー歌曲集が素晴らしい。
大地の歌もいい。
ただ、マラ3、4、7、8、9はそれらに比べると普通という気がした。
277 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 19:40:00 ID:8WFOR51e
シノーポリがスカラ・フィルと来日したときにマラ10の1楽章聞いたけど
プログラムの最初だったせいか不発でがっかりしたなあ
メインのブラ2も期待はずれだったし
オケのせい?
シノーポリのマーラー、人によって全く正反対な感想をもつところが逆に面白いところ。
個人的には6番を高く評価。音色の魅力をこれほど引き出した演奏・録音はない。
(録音の勝利かも。実際のフィルハーモニアOはあんなに魅力的な音ではなかった。)
まるでウェーベルンか?と思わせる瞬間があってどきどきする。
ヴァイクルの歌曲が素晴らしいのは>275に激同。
ファスベンダーの方はやや期待はずれだったけど
279 :
273:2006/05/19(金) 19:52:04 ID:D/e8kg9R
レスありがとうございます。
ライブと比べるとだいぶ落ちるというのが、聴き込んでいる人の
意見としては多いのでしょうか。
私も一番良いのは5番だと感じていました。
少なくともここで語られているシノーポリの印象に一番近いと思います。
せっかく教えて頂いたので、復活の放送はぜひ見ておきます。
楽しみにしておきます。
280 :
274:2006/05/19(金) 21:00:18 ID:pi2rpQRr
誤解があるといけないので一言。
どちらが良い悪いではなくて、スタジオ録音とライブとでは、
かなり違った音楽世界が展開されるというのかシノーポリの特徴。
スタジオ録音でしっかりと構成していった、非常に理知的でスコア分析を徹底させたような演奏スタイルと、
それを踏まえながらも、それを破壊してしまいかねないような激情に突き進むライブ演奏と。
どちらを評価し、どちらを好むかは、あくまでも聴く人それぞれの音楽観、芸術観によること。
(私はライブ型の方にものすごく惹かれているというまでのこと)
要は、両方ともシノーポリの魅力。
シノーポリの魅力はひと言、ふた言では尽くしきれない程に無限に広がっているということでしょう
281 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 21:16:48 ID:vrVWlW9/
あのときアバドのほうが死んでいれば良かった。
アバドも、BPO就任前に逝去していたら(ry
確か広上さんの長期休養もシノポリの死にショックを受けてだったっけ?
284 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 03:42:07 ID:GDz2N/rd
シノーポリ何で死んじゃったのかな?
長生きも芸のうちだぞ
285 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 03:49:14 ID:Hb6Kyj95
医者の不養生ですな
手塚治虫もそうだった
キザな言いようになるかも知れないけれど、彼は音楽に身も心も焼き焦がしていた。
魂の完全燃焼に到達しなければ止まないようなタイプの演奏家、
フルトヴェングラー以来の真の演奏芸術家だった。
全身全霊を音楽の中に没入させていくその演奏はあまりに激しく、
見ている者をはらはらさせるものだった。
そんな激しい指揮ぶりでは、心臓が破綻してしまうではないかと案じていたほどだったのだ・・
ある意味では致し方の無いことではあったのだけれど、
しかしこの将来に無限の発展の可能性を秘めていた指揮者を失ったことは、クラシックの世界にとって余りに大きな損失だったと思う。
ゲルギエフと同程度じゃん
難聴ですか?
ゲルギエフは激情一本だけれど、
シノーポリの場合には理知的・理論的に透徹したスコア分析能力が備わっていた。
ベルクをはじめとする現代音楽を得意分野としていたことが、それを端的に示している。精神分析の専門技法も持っていた。
このような両方の性格をあわせもっている演奏家、指揮者というのはクラシック音楽の長い歴史を見渡しても、
そんなに居るものではないだろう。
>シノーポリの場合には理知的・理論的に透徹したスコア分析能力が備わっていた。
それはただの宣伝文句だろw
シノポリの中味はむしろアバドやムーティより感覚派だと思うね。
べたべたのイタリア人気質な男で口先程には細かい譜読みする能力なんて無かった。
観客がいるとイケイケでぶっとばすけどいないとつまらないなから細部に拘泥する。
その拘泥する部分をやり過ぎるんだよね。
他の指揮者みたいに自分でセーブ出来ない。
だから録音でも非常に個性的になってしまう。
感覚派というかね、出たとこ勝負で適当にやってるだけ。
シノポリ流の屁理屈に掛かると哲学的心理的に透徹した演奏になってしまう。
頭が良くて才能のある宇野功某みたいなもんだよね。
ある意味ね指揮者としてはず〜とアマチュアなわけ。
大野和士なんかボロクソいってたけどね。
「シノポリなんてのはもう論外ですね、ヨーロッパじゃホント笑い者ですよ!」
なんつってシノポリの生前から貶しまくってたw
といいつつ俺はそのシノポリが好きなんだけどね。
プロの指揮者としてのタガが外れてるから外す時はメタクソだけど嵌ると凄い面白いw
290 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 08:12:42 ID:j4e3hAaM
そおかぁ? だいたいそんないい加減だったらドレスデンがいつまでも置いとく筈がなかろうに。
ましてドイツ人じゃないイタ公なんだから。
シノーポリはヨーロッパの主要歌劇場、主要オーケストラを総なめにして、しかもバイロイトで「指環」だろう。
シノーポリは欧米音楽界の頂点をきわめたといって良いほどの待遇をすでに得ていた。
大野あたりが、嫉妬やっかみから漏らした言葉を信用するなんて・・
レベルが違いすぎる
>>289 ったく下手な釣りだw
シノーポリのどこが感覚派なんだよw
カラヤンじゃあるまいしw
シノーポリ好きって言ってるわりにはちゃんと聴いてねーなこいつは。
>大野和士なんかボロクソいってたけどね。
>「シノポリなんてのはもう論外ですね、ヨーロッパじゃホント笑い者ですよ!」
>大野和士なんかボロクソいってたけどね。
>「シノポリなんてのはもう論外ですね、ヨーロッパじゃホント笑い者ですよ!」
>大野和士なんかボロクソいってたけどね。
>「シノポリなんてのはもう論外ですね、ヨーロッパじゃホント笑い者ですよ!」
>大野和士なんかボロクソいってたけどね。
>「シノポリなんてのはもう論外ですね、ヨーロッパじゃホント笑い者ですよ!」
そんなに偉いのか?この指揮者は?
293 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 13:18:48 ID:Q7zGBvJ1
大野和士の、自己投影じゃねえの?w
「大野和士なんてのはもう論外ですね、ヨーロッパじゃホント笑い者ですよ!」
294 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 14:27:53 ID:5PmiAyT6
>>290 渡辺和彦氏の著書より
「シノーポリは、莫大な政治力と経済力をバックにドレスデンに君臨し・・・」
>>294 高名な評論家がおおやけに陰謀史観を唱えるのは萎えるな。
さしずめ小澤も「莫大な政治力と経済力をバックにウィーンに君臨し・・・」
となるのだろうな。アヒャ。
296 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 14:44:37 ID:+RWWZELk
どこが高名な評論家なんだか・・ワラ
シノーポリのバックにはマフィアがいるってか?
297 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 15:25:21 ID:Hb6Kyj95
>バックにはマフィア
イタリアでは十分ある話
キャプランもレパートリーさえあればシノーポリに成れたかも
>>297 そうだな、俺もキャプランが「サロメ」や
「エレクトラ」振るの、見たいよw
299 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 16:20:30 ID:fBK/qUda
一時期スペインにすんでた時があったが、シノーポリは馬鹿にされてなかったぞ。
スペインに限らず、イタリアやドイツ、ウィーンでも馬鹿にはされていなかった。
>>289の言う「ヨーロッパ」って何処の国だろうか。
300 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 16:39:16 ID:fBK/qUda
ついでに300!
>>289 コトバはきついけど一面の真理を言い得ている。
大野某は、とても批評できるような土俵にも上れないとおもうけど。
日本での、浅田経由で色着け喧伝されたような流通形態は、ヨーロッパでは
あまり大きなフィルターになりえないので、多くの熟年聴衆達は、
「なんか若造が、変なことやっとるわい」 という感じで、でも割と温かく
見守っているようなところがあった。チケットもそんなに取りにくくなくて
私としてはバブル期の内外での温度差に意外な感を受けた。
でも普段は老人ばかりのクラシック会場に、多くの若者を呼べて、
白熱の、集中度の高い音楽を聞かせるライブは、スリリングな音楽体験だった。
音楽は良く出来た書割のようで、あまりにも劇場的なところが、
オペラにはばっちりと嵌るけど、ちょっと本格的な?音楽になると途端に
化けの皮が剥がれるようなところがあった。私は、そんな表層的な肌合いが
正直言って好きだった。 友人の指揮者は、逆にそんな肌合いが嫌いだと
言っていた。
イタリアの澱のように積み重なった文化風土から、彼のようなディレッタントが
生み出され、尚且つそれをビジネスとして成立させてしまうヨーロッパや現代日本
というのは捨てたもんじゃないと思う。
惜しい人が逝ってしまった。もっとたくさんのイタオペを聴きたかったし
CDも残して欲しかった。 バタフライが凄いので、トゥーランドットとか
楽しみにしていたのに.... その片鱗は、フレーニとフィルハーモニアとの
アリア集で窺うことが出来る。
半ばスルーされてるけど(ってかスレ違い)
カラヤンが感覚派というのは寡聞にして初めて聞いた。
このスレの住人の多くはやっぱりイタオペファンなの?
レス見てるとなんかそんな感じがするけど。
カラヤンを感覚派と書くのも、イタオペファンがカラヤンのイタオペを
基準に評価してると見れば、なんかわかる気はする。
まあカラヤンがイタオペで見せる表情は、彼の内面の一部分でしか
ないし、イタリア人であるシノーポリのイタオペも、シノーポリと
いう人のすべてが現れているようには思えない。
イタリアという縛りではひとくくりに出来ないコスモポリタンな人と
いう印象が強いかな、個人的には。
シューベルトの交響曲が好きだけど、シノーポリが指揮した未完成やグレイトはどんな感じですか? シューベルトの精神面も分析して演奏してるようなことを聞いたけど。
305 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 22:53:17 ID:gZoOWSE+
シノーポリのカリスマ性に問題の一端があるように思われる。
彼を悪く言う人たちというのは、シノーポリの音楽を表面的なハッタリにすぎないと思いこんでいるのだろう。
私の印象はちがうな。カリスマ的な印象もそれなりに魅力ではあったけれども、
むしろ彼の音楽に没入していく異常なまでのひたむきさに心底、熱いものを感じていた。
結局は好みの問題になってしまうかも知れないけれど、彼の音楽をハッタリとしか感じられない人たちというのは、
もったいないことをしているなとしか言いようがない
306 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 22:58:51 ID:9SqY6I2P
アバドはハッタリだけど、シノーポリは試行錯誤。
289だけど(笑)別にシノポリを誹謗中傷してるつもりはないんだけどな。
好きか嫌いかでいえば好きな指揮者だな。
昔は俺も純粋だったからwシノポリがインタビューでいってた薀蓄を全部本気にしてたんだよねw
精神科医の心理的なアプローチとか作曲家としの緻密な譜読みとかそういうのを読んだりして凄いなあと感心してたわけ。
でもある時ハタと気づいたわけだよ。
「なんだシノポリって自分の感性で好き勝手やってるだけじゃん」てね。
本当に好き勝手やってるとバレちゃオケからもナメられるから哲学とか心理学とか持ち出して煙にまいてたんじゃないかな?
もしくは何しろ頭のいい人だからいろいろ屁理屈いいたかっただけじゃないかね?
要するに「王様は裸だ!」って事だよ。
でも裸なのは分かっても感心はしてるわけ。
不思議な服なんて実は何も着てないけど「王様の一物はマジすげえよ!」とねw
シノポリが吹きまくってた屁理屈は全部マユツバだけど演奏はすこぶる面白いと思ってるわけだよ。
コンパクトに書いてくれ
>>305 誰もハッタリなんて書いてないと思うんだけど。
シノーポリに否定的な人に「表面的な部分しか見ていない」と
いうなら、ここでシノーポリの「ライブでの狂気や異常なまでの
集中力」ばかりを取り上げ、祭り上げるのも、ある意味「一面的な
部分」ばかりを意識させ過ぎることにも成り兼ねないと思う
んだけど。
シノーポリの魅力はライブの狂気だけではなく、録音に聴かれる
冷静な部分にもあると思うし、そのどちらの魅力も平等に語ることが
出来るとしたら、それはシノーポリのファンの人たちしかいない
んじゃないのかな、と思うんだよね。
310 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 23:43:38 ID:sArIoaXy
>>285 80年代のレコ芸(?)のインタビューで、ステーキに
塩をバサバサかけてたのをインタビュアーが健康
に悪いのではと指摘したら、長生きに拘らないみ
たいな答えを返してた。
いやよくわかるよ
マーラーの2番にしても、最近出たブーレーズのとか聴くと、
テクストリーディングってコレだよなとか思う。
シノーポリのは、もっと感覚的なリーディング。
でもNHKで画像と共に聴いた時はショッキングだった。
なんか時代の風みたいなものもからんでたかも。
ユリア・バラディの蝶々さんのアリアの伴奏とかも
もうそれだけで、オペラ全体を髣髴とさせて凄かった。
拙いかもしれないし、所々平坦な感じもするけど
イメージをすごく喚起させるんだよね。
312 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 01:21:19 ID:VfRPxhhd
>>309 ここのスレをなんにも読まずに一方的に発言するのは失礼ではないの。
どれだけ、その両面性についてこれまで議論してきていると思ってるのだろうか。
スレ全部とは言わないまでも、せめて100レスぐらいさかのぼってみたら
313 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 11:03:18 ID:ctZ9Nctl
シノーポックリ
314 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 11:41:09 ID:VT/KoLt3
シノーポリのオペラの最初のスタジオ録音はナブッコだったと思うけど、彼は
ヴェルディでは初期のオペラのほうをよく演奏してたそうだ。録音は残ってるのかな?
315 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 12:26:02 ID:dTPNJD72
シノーポリ初心者ですが、このスレを読んで何か聞きたくなりました。
交響曲でイチオシはなんですか?
>>315 シューマン:交響曲第2番、「マンフレッド」序曲
(ウィーンフィル、DG)
最近再発売されたYO。
317 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 13:37:51 ID:dTPNJD72
>>316 ありがとうございます。レコード屋行ってきます。
>>314 > ヴェルディでは初期のオペラのほうをよく演奏してたそうだ。録音は残ってるのかな?
ヴェルディの初期・・・ということであれば
マクベス(スタジオ録音、それからライブ映像もあったような)
アッティラ(ウィーン国立歌劇場でのライブ録音)
「トロバトーレ」のライブも「アッティラ」といっしょにリリース(ORFEOレーベル)
「マクベス」はベルリン・ドイツオペラのライブ影像が残されている。
これはアメリカではDVD化されてたけど、日本国内ではどうだったろう。
VHSの海外ビデオがある。
>>315 それから、このスレでたびたび話題になっているマーラーでしょう。
五番、6番が特におススメ。
ブルックナーを強く推薦する人もいるけれど、こちらはやや渋い演奏スタイルだから、
シノーポリをじっくり聞き込んでから、ブルックナーに進むほうがいいのでは
逆に、自分が好きな作曲家で、シノーポリ指揮のものを選ぶ方がいいと思う。
オレはブルヲタだが、第9番は50枚以上CDを持っていて、シノーポリの演奏を聴いて魂消た。
詳しくは言わないが、ブルックナーだけでも数百枚をコレクションしていて、まだ違う演奏が聴けたのかと、幸福だったよ。
ヴェルディもシノーポリとよく波長の合う曲の一つだ。
シノーポリの手にかかると、やや鈍重な感じのあるヴェルディのオペラも、
恐ろしいまでに切れ味鋭い音楽に変貌してしまう。
独特のリズム感とテンポによって生み出される音楽の高揚感も、
いままで味わったことの無いような世界へと導いていってくれる。
「マクベス」を聴いてみるといい、
もう他の指揮者ではこの曲は聴くことはできないというぐらいの思いに囚われてしまうから。
323 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 04:01:42 ID:iDtg136y
age
324 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 11:55:34 ID:5AIqpL6p
ヴェルディ「トロバトーレ」「アッチラ」age
「マクベス」のDVDって出てる?
326 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 01:00:31 ID:oRtsA69H
>>315 エルガーの交響曲なんかも録音している。
第一、第二ともに冴え渡っている
327 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 05:03:05 ID:mmMNQylA
シノーポリファンによる悲愴の評価はいかに?
聴いたことがないんですわこれが>悲愴
5番は頭に血が上ったような演奏でよかった。輸入盤のジャケットの
さわやかさと演奏が合っていないとおもった
シノーポリが医学部出てるから、その演奏も作曲者の精神分析がどうのこうのって、あーアホらし。
精神科医って、オマイラが妄想するような人間とは全然違うぞ、現実は。
ただ(最近鳴かず飛ばずの)浅田が奇妙に持ち上げてた頃と違って、今、彼の残した数多くのCDを、
様々な衒学的修辞を剥ぎ取り、聞こえてくる音だけで論じるいい時期になったと俺は思っている。
その意味で、あらためて多くのCDを聴いてみると、やっぱりいい指揮者だったと思うね。
>>327 俺は5番、6番ともにいいと思う。
ていうか大当たりだった。
>>329 概ね同意。
シノーポリは精神医学も学んではいるが、精神科医をしていた
わけではないし。
ただ、作品解釈の過程で作曲家の作曲時の心理分析を試みていた
ことは事実。
そういうことは他の指揮者でも、する人はしているだろうが、そこに
シノーポリの場合は、学んだ精神医学の専門知識を活用していた、
ということ。
まあそれだけのこといえばそれだけのことだろうが、彼が精神医学の
専門知識を持っていたことと、その知識を作品解釈過程で活用
していた「事実」をまったく度外視して見てしまうのも、真意を
見誤る原因になる可能性はあるかも知れないとは思う。
もちろん精神分析面ばかりを見るのもまた、真意を見誤るけどね。
332 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 18:14:38 ID:Zc083cq3
ヘレヴェヘも精神医学畑出身だが、
音楽を語るとき精神分析や心理学はいっさい持ち出さないな
333 :
名無しの笛の踊り:2006/05/24(水) 23:59:43 ID:mmMNQylA
age
ヘスス・ロペス・コボスはインド哲学出身だったな。
335 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 00:03:20 ID:Zc083cq3
>>334 JESUSなのにインドか、やるな・・・
>>329 シノーポリが作品解釈において精神分析的手法を適用しようとしていたことは紛れもない。
その解釈が当たっているか、どうかということは別にして。
それは特に作曲者自身が精神的疾患による苦しめられ、
その葛藤の中で作曲を続けていたマーラーの作品解釈などには有効に現れてくる。
シノーポリのマーラー演奏において顕著な点は、スタジオ録音とライブとではかなり違った演奏表現を見せるというところにあるけれども、
これはスタジオ録音で分割的に収録する際には、スコアに対する精神分析的な解釈を強く意識していることによるのではないかと思う。
それからシノーポリの得意とした「エレクトラ」と「マダム・バタフライ」の二つ。
前者は、いわゆる精神分析論でいう「エレクトラ・コンプレックス」そのものの作品であるし、
後者は、シノーポリにとっては日本文化という、ある個性的で魅力に富んだ文化現象の中に見られる、
「愛と死」の特有のあり方を精神分析的手法を用いて浮かび上がらせたいと考えていたことは疑いないと思う。
では具体的に、どの部分の演奏方法が精神分析と関わっているかというのを指摘するのは難しいけれども、
シノーポリの演奏を鑑賞・分析する際の留意点としては、依然として大事だと思っている。
シノーポリにとって、精神分析的アプローチとは、作曲家や
作品の持っているドラマとシンクロするために必要な手段だったと
思われる。
その点において、俗に言う「楽曲分析」とは異なったものだということを
理解しておく必要がある。
例えばシノーポリの演奏とブーレーズの演奏を比較した時に感じる
違い、それが「精神分析的アプローチ」と「楽曲分析」の違いとしては、
かなり理解しやすい。
シノーポリにとって音楽とは、「感情の芸術」であったことは、おそらく
間違いない。
作品に盛り込まれた感情やドラマをより深く追求するための一手段と
しての精神分析。
その結果、シノーポリはその分析を元にして心理を読み、自らの周波数を
限界まで一致させて、作曲家やドラマに自分自身が「成り代わろうとした」。
うまくいったものは圧倒的なインパクトを持って成功し、うまくいかないものは、
いまひとつの出来に終わった。
出来不出来は別として、こうしたアプローチは、指揮者個人がもともと持って
いる精神には、大きな負担が掛かる。
対象と同化するための強い集中力によって強烈なストレスがかかり、自らの
命を削る…。
もっと聴きたかった、しかし…仕方がない…。
338 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 06:01:55 ID:cGIr2VET
えーと、熱く語ってる人には悪いんだけど、漏れの場合は何の予備知識も無しにたまたま聴いた録音がよかったからシノポリファンになった。
精神論だ医学だ、とかそんなゴチャゴチャした理屈なんか抜きにして『体感』して彼の音楽作りの素晴らしさを感じた。つまり、なんだかんだと彼の背景に幻想を見ている人がいても、そんな事は彼を理解するのに何のためにもならない。
ストラヴィンスキーが、たまたま夢にみた音楽を感覚でまとめあげた春祭に妙な幻想を抱いて、わけわからん後付け理論をくっつけちゃう研究者と同じ。
つまり、みんな感動に理論的な理由がつけられないと落ち着かないんだろうね。
>>338 それはシノーポリの聴き方としては余り適切ではないだろう。
たしかに、そのような議論を抜きにしてもシノーポリの演奏はじゅうぶんに楽しめることは間違いないし、
そのように聴いても別に悪いわけではない。
しかし、シノーポリの演奏を掘り下げて理解し、シノーポリが何を目指してそのような演奏をしていたのだろうかということに思いを寄せるとき、
やはり彼の精神分析的な追究という問題を切り落とすということは適切ではないだろうということだ。
しかし聴き方は各人の自由なのだから、別にそんなことに構わずにエンジョイして何の問題もない
>>338 最初の2行でやめときゃ好感持てるのに理論派以上に頭悪く見えるよ
指揮者が、作曲家や楽曲に深く沈潜して、実際に演奏するのであれば、聴衆も、同じように指揮者やその演奏に深く沈潜して当然だな。
342 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 06:39:44 ID:IWceMAHT
338は全く正しく精神分析を理解している。
後付しかできないですよ、この理論は。
少し誤解というか混同があるように思う。
精神分析という学問がほんとうに科学的であるか疑問だという問題と、
シノーポリが真剣にこの分析手法を楽曲解釈に取り入れようとしているという問題とは、
別の話だということではないだろうか
シノポリの演奏には圧倒されても精神分析なんてことが脳裏に浮かんだことはないなあ・・・・
重要なのは人の聴き方にケチつけるなってこった
>>345 いいこと言うね。
その通りだと思う。
精神分析アプローチの事実について書いている人とそういうことに
こだわらないと書いている人。
客観的に見て、前者のほうは後者に対してのケチレスには
ならないように、書き方に配慮を感じるが、後者のレスは前者の
そうしたレスに対する感情的反発(小難しいこと言ってんじゃ
ねーよ的な)がきっかけになっているケチレスと取られても
仕方がない書き方。
個人的には聴き方はどちらでもいいと思う。
シノーポリは精神分析能力を聴いて欲しくてしていたわけでは
なかろうし、でも解釈の根底には精神分析があるのも間違いないから。
分析を聴く聴かぬに善悪はない。
ただ、ケチレスは良識あるファンが集うスレには相応しくないと思われ。
俺が内心一番発売を望んでるのは、タンホイザー/バイロイトの初年度のライブ。
FM放送聴いて序曲にぶっ飛んだ。あれほどのタンホイザー序曲、これまで
他でお目にかかったことはない。バレンボイムもティーレマンも全然話にならない。
残念ながらこの時は録音してなかった。2年目のはエアチェックテープもってるんだが、
断然最初の年の方がよかった。2年目以降の方が確かにキズは少なくなってるんだけどね。
348 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 22:03:21 ID:mhKPpD6W
賛辞につぐ賛辞、だね。ここ
349 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 23:12:32 ID:by8GFbCz
シノーポリの演奏の特徴は「後で議論できる」という所にあると思う。
俺はすべてのシノーポリの解釈に納得する者ではないが、そのたび必ず考えさせられたのは確かだ。
いま、そんな指揮者いるか?
>>347 それって若山弦蔵があらすじのナレーションしていた奴だな。たしか聞いた覚えがある。若山氏はこの演奏を生で聴いていて、
感動したと言っていた。
351 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 23:59:55 ID:90LVNMi6
ベルリフィルとの80年代のマラ6ライブてどうよ?
352 :
名無しの笛の踊り:2006/05/26(金) 00:06:15 ID:01oN7Zi7
私はシノーポリのマーラーの中では6番がいちばん好き
FMエアチックしたものを良く聴いていた。
フィルーハモニアとのDGのCD版よりも、このライブは
鬼気迫るものがあったなあ。
354 :
名無しの笛の踊り:2006/05/26(金) 02:03:31 ID:/HUGUdfh
NHK−FM放送されたシノーポリのライヴの音源をCD化してほしい。
NHKのレーベルのalutusからでも出してほしいよ。
バイロイトのタンホイザー、ベルリンフィルとの悲劇的とか。
駄洒落スレに「鬱だシノーポリ」って書き込もうと思って
わざわざJane立ち上げてこの板に来たら…
このスレが1番目にあった。
それだけだ。
356 :
名無しの笛の踊り:2006/05/26(金) 04:22:28 ID:MO1Sy6fM
NHKのライブラリーには、サントリーホールで演奏会形式でやった「マダム・バタフライ」と「エレクトラ」のビデオが残されているはず。
これは両方ともシノーポリの最高レベルの演奏なので、ぜひCDかDVDかで出して欲しい。
日本のファンのためだけでなく、世界中のファンのためにも
なんでバッハやらなかったの?
興味が無かったから。
359 :
名無しの笛の踊り:2006/05/26(金) 13:27:05 ID:OnWt3h+q
シノーポリシノーポリシノーポリシノーポックリシノーポックリシノーぽっくり死のう
最近、ウィーン・フィルのシューマン2番を買ったんですけど、よかったです。
ウィーーんフィルが湯気だってますね。
>>360 それはよかった。
湯気立ってる、確かに(笑)。
BPOとはあまり相性が良くなかったようだが(それと演奏の出来栄えが一致しないところが
面白いところ)、VPOとは相性が良かったのかね。
スワロフスキーに付いてウィーンで勉強していたから、その頃から
メンバーとの交流もあったと思うしね。
5月28日(日) 21:00〜22:00 NHK教育
思い出の名演奏ジュゼッペ・シノーポリ
マーラー「交響曲第2番“復活”」ユリア・バラディ ワルトラウト・マイアー
>>362 〆 /\ l::::: |::::厶:::::ハ: i\:::::..::. l::.. |::j;ィ|' |:. l > \
/ /:::::::/7|::::: l::/ ト{、小:. ! \::.::. iイl:::: /.l |::. |メ´ l \\
┏┓ ┏━━┓ ∨:::::::::: //|:l :::: l:{ ,.ィ≠ミk\\ヽ X´;ィ=≠く リ : |\\ .:\! ┏━┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ l::l:::::|: //_j:ハ::::::l代〃 :ハヾ ` \、 "f〃下:ハ>|::::: |、 \\ l ┃ ┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━|::l:::::| { {/│:ヽ:: ', Vヘ:::j.| |rヘ::j.リ '゙ |::::: l、} lヽ/;━━┓┃ ┃
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┗┓┏┛┗┛┃┃┗━|::l:::::l::::::: `l:::::: .::::f` _____ ,':::: ハ:::. l:: |: l: |━━┛┗━┛
┃┃ ┃┃ l::ハ::: !:::::::::::l:::::::: ::ヘ ∨ リ /:::: /:: /::: l: l: | ┏━┓
┗┛ ┗┛ ヽ! ヽ::ヽ:::::::::ヽ::::: l.\ / ,. ィ/:::: /:: /:::: /:/l:リ ┗━┛
\ \ゝ :::::: ヽ ::ハ fヽ、 ー ' イ |: /::: イ:: /\/ノ リ
X ヾ:::::::::lヘ::.ヽ l >ー< 〃:/ l:: / /\
>>362 そうか、あの魅惑的な雰囲気をもったアルト歌手はワルトラウト・マイヤーだったのか!
ユリア・バラディのほうは分かっていたのだが。
これはどうあっても万全の態勢でちぇっくせねば・・
365 :
名無しの笛の踊り:2006/05/27(土) 06:45:52 ID:Mx18N58G BE:280153038-
ただし第2楽章からなので注意>明日の教育
あのとき、アバドのほうがぽっくり逝ってくれればねえ・・・・はぁ・・・
367 :
名無しの笛の踊り:2006/05/27(土) 14:09:36 ID:M1hl7IXf
ブルックナーでは、5,8,4の順にいい。第5など木管の扱いがうまいし、盛り上げも上手
明日、楽しみですね。
369 :
名無しの笛の踊り:2006/05/27(土) 23:42:26 ID:xwaz5nCq
>365
あの素晴らしい第一楽章の演奏をカットするとは・・・
スケルツォからじゃないの?
だいな、第3楽章からになってる
どうせならBSで全部やらねぇかなぁ
地上派は音もよくないし。。
っと思ったら地デジでもやるんだね。
地デジの音質はどうなんだろ?
373 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 02:52:11 ID:5gbU8J/9
あの演奏、何年前だった?
わからんけど、当時のインタビューもあるみたいだし明日が楽しみだわい!
375 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 05:14:24 ID:5gbU8J/9
あの料理シーンをまた流すのかねぇ
ファンにとっては必見ですよ!
376 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 17:40:56 ID:PErtlpqf
>>361 >VPOとは相性が良かったのかね。
ウィーンじゃシノポリはボロカスに言われてたよw
演説する割にはちゃんと棒が振れないからね。
ウィーンフィルと来日した時も指揮者だけ空回りしてる駄演だったな。
金にさえなれば大嫌いなショルティや馬鹿にしてたシノポリでも指揮させるところがウィーンフィルのえぐいところだがw
377 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 20:31:15 ID:bULWZ9MO
そろそろ『復活』ですね…あげっ!
378 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 21:03:19 ID:pNMDrTVJ
料理中・・・
タバコの煙が見えるが、タバコ吸うのか?
なんでドイツ語しゃべってるわけ?
382 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 21:26:33 ID:XT7hEIa1
>>379 ニコチンとアルコールと脂肪と外貨(おもに円)の多量摂取が、シノーポリの血と知をドロドロにさせた
384 :
381:2006/05/28(日) 21:30:37 ID:CaV1FYoT
>382 dクス なるほど ドイツ語が話せるからか。
さすが世界的指揮者ともなると違いますね。
385 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 21:36:09 ID:8t+wFzO3
あらためてコレ聞くとやっぱりいい演奏だね。
オペラを振る指揮者にとっては、独、伊、英語は話せないと無理でしょ。
そういえば、日本人のアノ人は?? 英語とフランス語なら大丈夫だろうけど。
387 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 21:40:57 ID:vSiDJy71
ディスク的には、最初の2枚(1984年発売)が最高だったね。
つまり、シューマン2と、イタリア/未完成。どちらも、ウィーンフィル、
フィルハーモニアというお仕事派のオケだったのが幸いしたのか。
マーラーシリーズで、すでに人工臭というのか、死んだ臭いが嗅ぎ取れた。
別にアンチでも何でもないんだけど、率直に言ってそんなところ。
388 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 21:47:51 ID:C5y8F7Yg
思わずマーラー全集をネット注文してしまった!!
389 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 21:51:35 ID:8t+wFzO3
いろいろ意見はあるだろうけど
フィルハーモニアとのマーラー全集は素晴らしいと思う。
今度久しぶりに聞いてみようっと。
390 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 21:52:16 ID:bwvdFniT
汗だくだな…髭もじゃ
391 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 21:59:29 ID:mFQN8B6A
なんと立派な演奏だったな。
先週のクソみたいなアバドとは大違いだ。
392 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 21:59:38 ID:U/Z2wW8N
ブラボーはやっ!!ww
393 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 22:02:07 ID:C5y8F7Yg
NHKってこういうソースをバカスカDVD化すればいいのにな。受信料以外の
収入源!
394 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 22:02:15 ID:rJdPjynI
つねにオッケーマーク出してるような左手なつかしい
あーっ、いい夜だった。シノーポリ氏、トンクス!
396 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 22:12:57 ID:C5y8F7Yg
ドレスデンとのべートーベン第9は、音がわれてしまっているのが残念といえよう
なんかこの録画みてると、某犬オケの腫席ラッパのかつての
風貌とダブルのだが・・・。
>>393 NHKにはほとんど収入入りません。
みんな子会社のエンタープライズに落ちる仕組みです。
子会社はただの一民間企業なので国民には還元されません。
シノーポリとワルトラウト・マイヤーだよ、
こんな贅沢な演奏会があるだろうか。
しかも演奏は完璧! シノーポリ音楽の凄みを存分に味わうことができた。
実は俺は19年前にこの影像を見ているんだが、なつかしかった。
そのときはただ演奏に圧倒された印象ばかりが残っているが、
いまこの影像を見ると(聴くと)、その演奏のえぐるような鋭さもそうだが、
むしろ演奏の精密さ、繊細さのほうに心がうばわれた。
こんな細部に対する入念な彫琢がほどこされておればこそ、
最後の圧倒的な盛り上がりと迫力もけたはずれなものになっていくのだろうな。
400 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 22:41:30 ID:C5y8F7Yg
>>398 子会社の民間の収入を親会社と連結させると言うことが、「民営化」ということ
の意味なのか〜。というか、民間会社を子会社にもつNHKって一体?
>>399 ドレスデンのDGGの録音ばかり訊いていた私にとって、目の覚めた演奏でした。
ドレスデンでも、ブル8は素晴らしいですが、これはルカ教会でのスタジオ収録。
晩年は彼らしい緻密さが巧く伝わらない、やっつけのライブ録音(録音している
レーベルに問題ありか?)ばかり出てきたので、シノーポリの評価が低かったの
ですが、最後のブル5で「このオッサンいいかも」と思い直し、VPOとのシューマン
を訊いて卒倒した次第です。
この日、まだ学生だった俺は、サントリーにいた。
懐かしい。あんな悲鳴みたいな声あがったっけ。
この来日公演での、ユリア・ヴァラディは神だった。
「蝶々夫人」もヴェルレクも凄かった。
勿論、シノーポリも凄かった。
ヴェルレクなんて、ドレスデンとの録音とは
比較にならない、鮮烈な演奏だった。
>>400 子会社に仕事を丸投げして儲けさせてるのが今のNHK
でその子会社にNHKの幹部が天下ってるってわけ
あのN響だってそうだよ
スレ違いスマソ
あの番組の冒頭、料理やってるときはイタリア語で、
そのあとマーラーの解説の時はドイツ語しゃべってるだろう。
もちろんマーラー解説だから、ドイツ語にしたということもあるんだが、
実はこれ違うときに収録した影像だから。
後者は、たしか「シノーポリ、マーラーを語る」っていうような番組だったんではないかと、
うる覚えで記憶してる。マーラー第五のアダジェットをバックに夢見心地のように話すシノーポリが印象的だった。
NHKにはシノーポリの影像がたくさん残されている。
「マダム・バタフライ」や「エレクトラ」のライブ影像(!)もあるのだ。
「復活」の完全放送もふくめて、ぜひNHKにはたらきかけて、それらの再放送を実現しよう。
404 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 02:21:08 ID:FAJCJpm6
すんません。サントリーホールから帰宅したら終わってました。
ところで疑問。「復活」を60分では上演できないと思うのですが、どこかカットしたのですか?
>>404 3〜5楽章までの抜粋でした
こんな放送の仕方をせずに高音質のBSで全曲流して欲しかった
放送資源の無駄遣いだし抜粋では演奏家にも失礼
406 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 02:33:02 ID:oyrLndOO
>>401 そう、あのシノーポリとユリア・ヴァラディの「マダム・バタフライ」は凄かった。
プッチーニの音楽を再認識することになった
ああいう昔聴いた演奏や影像というものは、
だいぶたってから聴き直してみると、昔ひどく感動したほどには感じないものなのだが、
今回のシノーポリの「復活」はまったく違ったな。
昔聴いた以上に、その凄みと音楽の深さをより強烈にインプレッシブされてしまった・・
ほんとうに惜しい音楽家を亡くしてしまったと、心の奥底から悔やまれてならない。
シャレにもならないけど、あの世から蘇ってほしいと本気で祈りを捧げている。
見たけど、なんか期待してたのと違った。。
ライヴだからもっとアグレッシブな迫力に満ちてるのかと思った。。
>>408 比較的に穏やかな第三、第四楽章の時間が長かったから
第一楽章が入っていると印象は全然ちがってくる
第一楽章がなかったのは酷かったな。
NHKはプロ野球の中継なんかでは、
何時間延長になっても最後まで放送するくせに、
「復活」全曲放送するために30分延長するぐらい、
なんでやろうとしないのかねえ。
>>410 それは、あなたが書いたとおりのことでしょう。
プロ野球とクラシック音楽と、どちらがより広範な視聴者に受け入れられるか?
412 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 11:04:24 ID:CbF/hL1O
>>411 広範な視聴者に受け入れられる?
「復活」を30分延長して放送するのに、
そんな大そうな根拠が必要なのかね?
>>412 学生?
もしくは、意志決定など無縁のヒラリーマン?
414 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 13:12:56 ID:n1KUC+qO
>>413=答えられないと、個人攻撃に話を摩り替える低脳w
415 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 14:07:24 ID:euZGlAs3
ここでケチレスやってても始まらない。
ケチレス書いてる間に、NHKに抗議の電話の一本もかけたほうが生産的。
ついでにNHKが保存しているシノーポリ関係のインタヴュー、ライブ影像を放映するように要望しよう。
416 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 14:16:31 ID:70OzoYm/
>>412 私の憶測ですはありますが、放送枠を延長してまで全曲をやろうという
形には局内ではならなかったのではないかという単純な問題なんでしょう。
後枠の「芸術劇場」でやってもよかったのでは?と私個人は思いましたが、
お家の事情で、おそらく担当プロデューサーは別でしょうから、そう視聴者
の都合よくは実現しないとは思います。
もちろん、放送担当者はまったくのズブの素人ではないとは思いますし、
この演奏にそれなりの価値を見出したからこそ、長く眠っていたこの映像を
今回放送するに至らしめたと思われます。
私自身も、「全曲聴きたかったなあ」とは感じました。ですから、クラシック
ファンの立場として、局側に要望という形で出すのはまったく問題ないことだ
と思います。
私としては、当時のTV中継をビデオで残していたので、今回HDDできれいに
録画したかったのですが、全曲がなかったのは残念ではあります。
BS2のクラシックシートで、いろいろやればいいのにと思うぜ。
まぁ、予算の都合もあるがな。
リヒターのマタイ、カラヤンDVDなど、
クレンペラー、テンシュなど放映汁!
>>417 昔カラヤンの第九がBSでもやっていたよ。それ以来BSでは過去の名演奏が
放送されなくなってしまった。さびしい限りだ。スカパーは音悪いので
困る。
419 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 14:42:19 ID:M4nq7B79
しんでたの!
>>419 最近名前を全く聞かなくなったと思ったらそうだった…
421 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 15:23:10 ID:z3lvW3/m
5年ぶりに「シノーポリ復活」の一夜を楽しみましたw
1990年頃再来日マーラーチクルス時に復活、池袋芸劇で歌った事思い出します。
すばらしい経験に感謝、
地上波のわりにはいい音に聞こえました。<きのうのシノーポリ
録音が秀逸なのでしょうか。
実況では録音悪すぎるって文句たらたらでしたがw
NTSCの乗るだけで、ノイズ大だから。
425 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 16:39:31 ID:VXZyjbvr
>>421 シノーポリの練習風景を教えてほしい、さしつかえなければ。
90年のマーラーチクルスの時も「復活」は、
東京音大、マイヤーでしたね。
ソプラノはチェリル・ステューダーだったけど。
昨日の復活見忘れた orz
orz...
428 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 18:24:29 ID:L2NYZh+K
429 :
薔薇と百合の名無しさん:2006/05/29(月) 18:31:13 ID:AVmi1yKs
19年前というのが、にわかに信じられないのだけど、
なんかついこの間のように感じます。
日本がバブルに突入する直前で、サントリーホールも
出来てそんなに年数のたってない、落ち着いた冬の
コンサートだったと思います。
確か、こんなに凄い内容なのに、会場には空席も目立った
とか聴いた記憶が........ まだシノーポリがブレークする前
だったように思います。
この番組で、作っていた料理を浅田彰が同席して、あの部屋で
食べている様子も当時の映像では写していました。
出し惜しみせずに全部放送してほしいなと思います。
ただ、それを見ると浅田氏経由での宣伝経路が生々しく
思い起こされるでしょうね。時代もそんな感じの風が
吹いていました。
あのカーリーヘアの息子さんももう大きくなっているだろうな!
いつも割とお父さんの仕事に同行していましたね。
きっとアーティストなんじゃないかと...........
奥さんは美人のモデルさんでしたね。
430 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 19:42:56 ID:z3lvW3/m
>425学生でしたから、大学で数ヶ月練習した後に2回のシノーポリ、オケとの合わせリハに臨んだ。
何回かさっと通した程度の記憶だが、スーパーオケもその個性をバリバリ発揮、棒もそれをおさえるでもないのに
一つの方向性になっている?みたいな。彼は根にはきっとイタリア人的熱い情熱をもっている
のでしょうけど、基本的には理性的な棒のふり。でも、曲の山場では、でかい体をバイブルさせていたw。
あと、何を話していたかもう記憶に無いので、きっと(特に面白いでもなく)平凡な指示をされてたのでしょう。
とにかく指揮、オケ音のスケールの大きさ...出来て間もない芸劇にマーラー音が炸裂(日本語おかしい)
もう記憶があやしいのでこの程度でご勘弁
>>430 いやー!貴重なお話、ありがとうございました。
432 :
425:2006/05/30(火) 03:18:18 ID:r3cK3ibi
>>430 リポート感謝です。
貴重な、そしてすばらしい体験でしたね。うらやましい限りです
433 :
名無しの笛の踊り:2006/05/30(火) 04:17:22 ID:l1Qy0RI0
でかい体をバイブル?聖書がどーした?
ここ数日、プッチーニのディスクを集中的に聴いている。
限界ぎりぎりまで「ドラマ」を追い込んでいく、メロディの甘さに溺れない
辛口のプッチーニ解釈に、プッチーニ作品の解釈におけるシノーポリ
ならではの輝きを見る。
このスレでおそらくもっとも評価の高いマダム・バタフライは当然として、
来日公演でも強烈なインパクトをくれたマノン・レスコーも然り。
個人的には、プッチーニ作品の中でもっとも好きなトスカ(DVDも良かったが、
特にフレーニ入魂の絶唱が聴けるCDのほう)におけるシノーポリの解釈から
受けた印象が、マダム・バタフライ、マノン・レスコーを上回る強烈なインパクト
を持っている。
トスカに限っては本当に、これ以外の真に迫るドラマ表現は私には考えられない。
大好きな作品なだけに、古いものから新しいものまで数多く様々聴いてきた
中で、私にとってのトップチョイス。
435 :
名無しの笛の踊り:2006/05/31(水) 04:58:44 ID:474ETLdF
テレビ画像、それも地上波の放送で、これだけみんなが盛り上がる演奏会も珍しいw
みんな、シノーポリのことを惜しんでいるんだね
>>434 プッチーニは「ラ・ボエーム」が聴きたかった。
このチョー甘オペラをシノーポリがどんなふうに料理するか聴いてみたかった
436 :
名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 13:54:39 ID:7jpyz7UZ
シノーポリの放送、次は?
437 :
名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 22:44:39 ID:BP7uXIC6
誰もレポしてくれないから、中古輸入盤840円で「海」&「ボレロ」買っちゃったよ。今夜聴いてみる。
篠堀先生のフレンチ…。
篠堀
阿鳩
武亭
謝意
我亭
イタリアのマエストロはみんな漢字2文字で表せるな。あと日本の指揮者も。
439 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 04:22:40 ID:Y2EArnIy
とすかにーに?
440 :
苦し紛れに:2006/06/02(金) 08:33:25 ID:f79puJ0X
凸蟹
>>387 誰も指摘しないから突っ込んでおくと、イタリア&未完成のオケはフィルハーモニアな。
未完成は個人的にはお気に入りだけど。
387はちゃんとフィルハーモニアと書いてるじゃないか、なに誤解してんだか・・・
443 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 17:34:56 ID:pMcFHIbu
沢田研二似、ダメジャン5文字もかかるよ。
444 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 20:56:35 ID:H1Mxco9C
フィルハ−モニアのイタリアの最初の部分、エコーがかかってるようなきがする
445 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 22:29:49 ID:a/557ykG
>438
スイトナーってイタリアじゃなかったっけ?
447 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 01:17:17 ID:dz20Y4td
448 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 01:20:12 ID:UqztBKFt
シノーポリのディスクといえば、まずは「ナブッコ」だと思うのだが・・・
449 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 01:26:59 ID:LlPExbKu
(吹) and (名)
英語例外
450 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 01:30:59 ID:LlPExbKu
調子にのって ひらがなも例外
おっと ○
451 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 01:33:35 ID:qZ04B6vd
父野
パッパーノってイタリア国籍かなあ?
いや、このながれでいいのかこのスレは?本当にいいのか?
453 :
名無しの笛の踊り:2006/06/03(土) 13:18:50 ID:r5mq/B5e
悪かったよ
そもそも俺が篠堀さんとか書いたから…
反省してボレロ・レポ。
ラストの♪ドン パーーン ダダダダダダン!ってあるじゃん。
あの「ダダダダダダン!」って普通少しクレシェンド気味になるじゃん。畳み込むように。
篠…もとい
シノーポリンは全部同じ大きさ。スネアドラムとかヤケを起こしたかのような強打。
影のない女のCDを買いました!
対訳が欲しかったので国内盤を探していたんですがなかなか
見つからなくて苦労しましたが、ようやく見つけることが出来ました。
まだ一幕しか聴けてませんが、テクスチュアの処理が鮮やかで
いいですねぇ。
ベームの77年ライブ盤を気に入って聴いていたんですが、また全然
違ったニュアンスがあって、シノーポリ盤も気に入りました。
それにしてもSKD上手いですねぇ。
いや、上手いのはわかってるんですが、それにしても上手い!
影のない女は激ムズなんですが、派手さはなくともとにかく音が
綺麗で、鮮やかでした。
いい音色です!
455 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 02:27:36 ID:TC/IYRQX
「ラ・ヴァルス」は無いのかい?
シノーポリの「ラ・ヴァルス」を聴いてみたい
>>454 シノーポリの残したシュトラウスオペラの録音では、ここのところ
このスレではエレクトラとサロメを推す人が多かったけど、その
前は影のない女を推す人が多かったね。
シノーポリの個人的ベストとして挙げている人もいたくらいだった。
でも実際、どのくらいの数の人が聴いたんだろう。
正直、あんまり売れなかったんじゃないかと思うんだけど…。
演奏は素晴らしいし、シュトラウスオペラのファンの人たちからの
評価も高かったようだったけどね。
test
458 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 19:52:23 ID:fQhvWok7
「影の無い女」はやはりベーム盤なんだよ。
皇帝役のジェームズ・キングも出色のできばえだからね。
俺はシノーポリ・ファンだけど、このオペラだけはベームのほうに傾いてしまう。
「エレクトラ」はベーム盤も優れているけれど、この曲に関してはシノーポリの狂気と迫力のほうが勝っているように思っている。
459 :
名無しの笛の踊り:2006/06/05(月) 15:34:06 ID:KFsBjSLq
ツェムリンスキー組合でゲット。
「影の無い女」なんてオペラは人生の渋みとか艶とか哀感が深く織り込まれた作品だから、
純粋に音楽的な優劣だけでは評価しがたいところがある。
その意味で、シノーポリにはさらに年齢の厚みを加えたところで、
もう一度この曲を録音して欲しかったと思っている。
フルトヴェングラーが最晩年に到達したような境地に、シノーポリが年齢を重ねながら到達していったなら、
どんな素晴らしい音楽世界が現出しただろうかということを考えるにつけても、彼を喪ったことは残念でならない・・
なぜそこでフルヴェンが出てくるのかと。。
シノーポリが最も偉大な指揮者二人のうちの一人であったから
463 :
454:2006/06/05(月) 17:57:36 ID:0nK/VZTE
>>460 自分も影のない女という作品はそういう作品だと思っていましたが、
シノーポリの演奏を一通り聴き終えて、いろいろと考えさせられました。
思えば影のない女の4人の主役は、皆どこか心理的に吹っ切れない
人ばかり。
特に、影が欲しくてたまらないのに乳母がプッシュしてくれないと
てんでだめで、しかもバラクの様を見ながら最後は目的を諦めて
しまう皇后と、人の良い旦那に愛されていながらどこか満たされない
生活に、頭の中でエッチなことを考えて不倫願望を持っているくせに
その場になると一歩を踏み出せないバラクの妻は、今時のドラマや
小説あたりでよく出てきそうなキャラで、舞台キャラとしては心理的に
もやついていて、行動力に欠けているように感じます。
オペラの結末を道徳と貞操観念によって統合するキーマンのバラクは
典型的な博愛主義者ですが、日常は妻の性欲を満足させられなかった
弱い男です。
そういう観点から見ると、このオペラの結末は複雑なものにも感じます。
シノーポリの演奏は、そうした人間心理の微妙なところにとても光が
当たっているように感じました。
抜群の鮮やかさだと思います。
最後のナクソス島のアリアドネってどうですか?日本盤がある内に買おうかとも思うんだが。
残念ながらケソペ盤に遠く及びません。
泣くそして当のアリアどうね?
467 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 01:12:53 ID:/MMD13Li
軽妙洒脱なタイプの曲は、どうもシノーポリには向かんような・・
世界と宇宙を一刀両断なタイプの曲なら天下無敵なのだが(笑
468 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 08:47:05 ID:bsbPW/MD
パルジファルを録音しておいてほしかった
_匕∠ニ≡=E─天¬冖卞广了 ̄ _匕∠ニ≡=E─天¬冖卞广了 ̄
_匕∠ニ≡=E─天¬冖卞广了 ̄_匕∠ニ≡=E─天¬冖卞广了 ̄
_匕∠ニ≡=E─天¬冖卞广了 ̄_匕∠ニ≡=E─天¬冖卞广了 ̄
 ̄了广卞冖¬天─E=≡ニン、匕_  ̄了广卞冖¬天─E=≡ニン、匕_
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 ̄了广卞冖¬天─E=≡ニン、匕_ ̄了广卞冖¬天─E=≡ニン、匕_
_匕∠ニ≡=E─天¬冖卞广了 ̄ _匕∠ニ≡=E─天¬冖卞广了 ̄
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_匕∠ニ≡=E─天¬冖卞广了 ̄_匕∠ニ≡=E─天¬冖卞广了 ̄
470 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 21:35:58 ID:oz0ZUHTu
なんやねん?w
471 :
名無しの笛の踊り:2006/06/07(水) 20:42:02 ID:wpHZdW1C
>>468 バイロイトのライブ録音が残されている。
リリースを待つだけだけだから、ファンは声を大にしよう。
「リング」もそうだ。
472 :
名無しの笛の踊り:2006/06/08(木) 15:07:42 ID:s2Wt1AaN
書き込みが止まってるぞ
「復活」疲れ?w
今は止まっているけれど
そのうち『復活』するでしょう。
「復活」燃え尽き症候群w
「オランダ人」みたいにまだ蔵出し録音とかあんのかね
476 :
名無しの笛の踊り:2006/06/08(木) 23:49:56 ID:bJHXr1rr
いずれはテンシュテットとかクーベリックみたいにいろいろ掘り出されるかもね。
477 :
名無しの笛の踊り:2006/06/09(金) 03:06:46 ID:90WFdTVO
バイロイトと日本にごっそりある。
ベルリン・ドイツオペラもありそう
478 :
名無しの笛の踊り:2006/06/09(金) 03:10:49 ID:90WFdTVO
シノーポリは世界中の主要オペラ劇場と、
主要オーケストラを総ナメの状態だったから。
これから蔵出しが、かなり期待できそう。
特にシノーポリの本領発揮のライブ録音が
その割には、かなり廃盤のペースも進んでいるのだが…
480 :
名無しの笛の踊り:2006/06/09(金) 20:00:16 ID:ZeEolq7L
ライブが出ればいい
481 :
名無しの笛の踊り:2006/06/09(金) 20:43:05 ID:utukJkGt
マーラーのライブ全集なんか出たら家宝にするね。
迎撃でのマーラーツィクルスって、テープ回ってたのって『嘆きの歌』だけなわけ?桃井だけど
シノーポリはショスタコやったことある?
彼のショスタコ聴きたかった。。
484 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 02:45:10 ID:akwDrSSB
>477シノーポリ氏五年前
その、ベルリンドイツオペラ指揮中に没 ですたね (涙)
485 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 05:21:00 ID:3slmNpHB
シノーポリのライブ録音は宝物です
ライブ、ライブと・・・ 所詮ライブはライブでしかない。
マーラー全集なら素晴らしいデジタルのスタジオ録音があるでしょ・・・しかも名門レーベルで。
熱い演奏というのはバーンスタインの例を出すまでもなく、何度も聴くと飽きちゃうんだよね。
ありきたりの熱いだけの演奏なんてゴロゴロしてるではないか。
そこでシノーポリはスタジオとライブでは違ったアプローチをしたのではないだろうか?
50年先を見越してるんだよねシノーポリは・・・
487 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 01:34:55 ID:GvFFgDqW
>>486 このスレですでに最低3回指摘されてることです
488 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 02:08:03 ID:iJPhUmxS
>482その迎撃でのマーラーツィクルス時にnhkで放送されたのは確か....
「千人の..」のみであった。
>>486 だからライヴとスタジオ録音と割り切ってちゃんと聴いてますよ
ライヴ録音が他に残されてるならもっと聴きたいって言ってるだけです
490 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 00:50:16 ID:iS+rqIjP
もうスタジオ録音は無いわけだから、
ライブを発掘するしかないというニュアンスでみんな言ってるということ
491 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 01:54:08 ID:D3IC/cdC
五年前に死のポリ、、のライブ録音について、、1987復活、某日来日ウィーンフィル、1990マーラーチクルス時に放送は千人の...
他には、東フィル(なんかの合唱付曲)出演映像もあったと記憶している。
シノーポリのディスコ・グラフィーってあるんだろうか?
あったら教えてほしい
無いようだったら、このスレでみんなで作ってみないかと、ちょっと提案してみる
>>492 知らんが、作るとしても
楽に出来るだろうね。
録音多くないし。
できればライブ録音の情報なんかも欲しい
FMKバイロイト放送とか、海外クラシックとかね
ファンクラブとか協会なんてのはないのかね
496 :
名無しの笛の踊り:2006/06/16(金) 16:01:32 ID:Oq0jCd5F
それも、このスレで作ってみないかと提案してみる
497 :
名無しの笛の踊り:2006/06/16(金) 18:12:24 ID:nGWwAb4N
シノーポリのディスク・ユニオンカタログを作るとして、
どういう基準で作る?
・指揮がシノーポリであること
とりあえずシノーポリの演奏曲が無いか、少なそうな作曲家から確定していっては?
バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、メンデルスゾーンを対象にして、
残されているCDは?
FM・TV放送は?
ヴェルディは録音が少なそうな悪寒
501 :
訂正:2006/06/17(土) 02:54:15 ID:C6kthrTV
「実演に比して」録音が少なそうということ
502 :
名無しの笛の踊り:2006/06/17(土) 15:55:41 ID:0XdYIWab
【ヴェルディ】は
オペラ全曲が「ナブッコ」「マクベス」「トロバトーレ」「アッチラ」だったかな。他には?
序曲・間奏曲は多いな
「運命の力」序曲 「アイーダ」前奏曲 「ルイザ・ミラー」序曲 「椿姫」第1幕・第3幕への前奏曲
「仮面舞踏会」前奏曲 「シチリア島の夕べの祈り」序曲 「リゴレット」前奏曲 他には?
ついでに
【ベートーヴェン】
「交響曲第九番」(日本公演のライブ盤あり)
「ピアノ協奏曲第一番」
「ピアノ協奏曲第二番」
【シューベルト】
「交響曲第八番<未完成>」(CD数種)
「交響曲第九番<ザ・グレート>」
【メンデルスゾーン】
「交響曲第四番<イタリア>」
「バイオリン協奏曲」
「序曲・フィンガルの洞窟」
*ディスク番号・演奏者・版についてはまた後日ということでお許しを。
シノーポリのベートーヴェンには、その他に
「バイオリン協奏曲」「ロマンス第一番、第二番」がある。
「荘厳ミサ」があると書いている人がいるけれど、だれか教えて欲しい。
ヴェルディでは『リゴレット』の全曲盤がある。
「運命の力」と「レクイエム」の全曲盤もあるし、
「オペラ合唱曲集」と、フレーニとのアリア集にも、
ヴェルディは入っている。
506 :
名無しの笛の踊り:2006/06/17(土) 22:28:42 ID:g9kkZpgX
アリア集とか合唱曲集まで入れると、オペラ関係はかなりありそう
「Siegfrid Idyll」の入ったディスクは
中古を探すしかないのか……。
×「Siegfrid Idyll」
○「Siegfried Idyll」
たびたびスマソ……
509 :
名無しの笛の踊り:2006/06/18(日) 07:47:02 ID:5UBZbZ58
チャイコは
「交響曲五番」「同六番」「バイオリン協奏曲」。
そのほかには「くるみ割り人形」なんか、あったっけ?
510 :
名無しの笛の踊り:2006/06/18(日) 14:20:01 ID:11IDb2b2
シノーポリは、あれだけの高いレベルをもった音楽家だのに、
不幸なことに廃盤の多い指揮者。
それで海外盤までふくめて録音CDの全貌を把握するのがかなりむつかしいケース
あらよっ!
ttp://www.lib.city.bunkyo.lg.jp/cgi-bin/Sopcsken.sh?p_mode=1&g_mode=0& ryno=&c_key=&c_date=&list_cnt=&mad_list_cnt=&brws=ncdet&ktyp9=shk%7Cser
%7Catk%7Cspk%7Ckek&itfg9=c&ser_type=0&srsl3=3&ktyp0=shk%7Cser&key0=&it
fg0=c&ron0=a&ktyp1=atk&key1=%83V%83m%81%5B%83%7C%83%8A&itfg1=c&ron1=a&
ktyp2=spk&key2=&itfg2=c&ron2=a&ktyp3=kek&key3=&itfg3=c&ron3=a&ktyp4=kj
k&key4=&itfg4=c&tgid=tyo%3A010A&tkey=&sgid=spno&kkey=&skey=
チャイコフスキーは、
「悲愴」の余白の「ロメオとジュリエット」や、
マイスキーとのロココ変奏曲もある。
「くるみ割り人形」は知らない。
513 :
名無しの笛の踊り:2006/06/18(日) 17:29:31 ID:vhMGCUjn
今シノーポリ「運命の力」全曲盤の中古買おうか迷ってんだけど
買った方がいいかな?
>>513 シノーポリファンとしては当然お勧めだが、
「運命の力」というオペラ自体、好き嫌いありそう。
>>513 運命の力国内盤には初回プレス限定で桐朋オケとの
リハーサルCDが付いてたよ(F00G29007〜10)。
>>513
買ったほうがいい。「運命の力」の代表的名演奏としても、シノーポリの名演奏としても。
ただし日本盤初版には、桐朋オケとの序曲リハ付で稀少価値あり。
517 :
名無しの笛の踊り:2006/06/18(日) 17:59:52 ID:vhMGCUjn
皆さんご意見有難う。
限定版だし買います。シノーポリのマーラー買って(三万弱)現在
金銭的に厳しいですが、シノーポリファンとして買った方がよさ気なので。
因みに6650円でした。
シノーポリファンなら人に聞いてないでためらわずに買えや
519 :
名無しの笛の踊り:2006/06/18(日) 18:28:31 ID:vhMGCUjn
いやいや、俺学生だからお金無いんだよ。
今親に電話したら「そんなにお金送ってたっけ〜」て言われたし(笑
それ早く言えやw
運命の力 ずーっとノーマル版で高かったけど
最近少し安くなったね。
銘盤だと思う。録音もイイし。
Wikipedia日本語版に博士号うんぬんって書いてますが、
どういうことなんでしょう??
ディスコグラフィは簡単なものを入力しているところです。
塔で検索かけてひっかかったものをぱぱぱっと入力し終えました。
このスレにて話題になったものは適宜追加するということで。
>>522 >Wikipedia日本語版に博士号うんぬんって書いてますが、
>どういうことなんでしょう
彼は精神分析論を専門に修得していたから、医学か心理学の学位を持っているのではないですか。
>ディスコグラフィは簡単なものを入力しているところです
期待してます。
524 :
522:2006/06/19(月) 19:39:50 ID:Acu5di1d
tp://sound.jp/nachtmusik/sinopoli.html
結構手抜きですが、とりあえずupしてみます。
皆様からの情報をお待ちしております。
>>523 博士号を金で買ったとか書いてあったのですが、真偽のほどは
どうなんでしょうか?
525 :
名無しの笛の踊り:2006/06/19(月) 20:21:01 ID:jk4BQaXe
>>524 完成度の高いディスコ・グラフィ。感謝です。
526 :
名無しの笛の踊り:2006/06/19(月) 21:38:56 ID:/b60TTqG
博士号取得のための学位審査では審査料が求められる。
やっかみ人間がそこらを歪曲して作った話ではないの
>>522 1988年シノーポリ初来日時のプロフィール&インタビューには
1971年パドヴァ大学卒業、精神医学と人類学で博士号を取得。
この間ダルムシュタットにてマデルナ、シュトックハウゼンに師事
シノーポリ:医者になるつもりは全くなかったのですが、父から
「まじめな職業」につけと言われ、医学も学びました。
「精神分析医に対する精神分析」をテーマにしていましたが、指導
教授はこのテーマを危険視していたようです。とあります。
>>524 乙!
早速ですが、ハンナ・チャンとのハイドンのチェロ協、なんとEMI録音。
>>524 乙です。追加があります。
フレーニ ヴェルディ・プッチーニ:オペラアリア集
(F00G−20457 1989.10.25発売)
1. ヴェルディ 「アイーダ」より勝ちて帰れ
2.同 「仮面舞踏会」より
ここは恐ろしい場所…あの草を摘みとって
3.同 「ドン・カルロス」より世のむなしさを知る神
4.同 「オテロ」より柳の歌、アヴェ・マリア
5.プッチーニ「マノン・レスコー」より
ひとり寂しく捨てられて
6.同 「蝶々夫人」よりある晴れた日に
7.同 「ラ・ボエーム」より私の名はミミ
8.同 「トゥーランドット」より氷のような姫君の心も
このうち6.7.は全曲盤から採られてますが、他はこのアルバム
のために録音されてます。
オケはフィルハーモニア管弦楽団
録音は88年8月、ワトフォード・タウン・ホールとなってます。
>>524 連投でスマソ。追加その2
ブルッフのバイオリン協奏曲1番
ギル・シャハム、フィルハーモニア管
(88年録音、メンデルゾーンとのカップリング)
エルガー 弦楽のためのセレナードホ長調(89年8月録音)
同 序曲「南国にて」(89年2月録音)
エニグマ変奏曲とのカップリングでPOCG-1047 です。
ブラームスにはドイツ・レクイエムの他に
アルト・ラプソディ、運命の女神達の歌、悲歌、運命の歌、
リナルド、勝利の歌があります。
ドイツ・レクイエムとのカップリングでF95G -50420〜2(3枚組)
です。オケはチェコ・フィル、録音は82年3月、8月、9月です。
アルト・ラプソディではブリギッテ・ファスベンダーが、リナルドでは
ルネ・コロが、勝利の歌ではヴォルフガング・ブレンデルが歌って
ます。合唱はチェコ・フィル合唱団。
リスト作成乙です。気がついた所では、
シェーンベルク「ペレアスとメリザンド」「浄夜」(PO)
ウェーバー「魔弾の射手」序曲「オベロン」序曲(ドレスデン)
エルガー「弦楽セレナーデ」「南国にて」(PO)
マーラー「大地の歌」のオケはドレスデン
ブラームスは「運命の女神たちの歌」「アルト・ラプソディ」「悲歌」
「運命の歌」「リナルド」「勝利の歌」(チェコフィル)
シューマンは「楽園とペリ」「序曲、スケルツォとフィナーレ」(ドレスデン)
R・シュトラウスは前述のウェーバーの序曲とのカップリングで
「火の災難」より愛の場面、サロメの踊り、
「影のない女」による交響的幻想(ドレスデン)
「4つの最後の歌」(シュテューダー、ドレスデン)
それとのカップリングでワーグナー「ヴェーゼンドンクの5つの歌」
「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死(シュテューダー、ドレスデン)
ワーグナーの「さまよえるオランダ人」と「タンホイザー」の全曲、
ニューヨークフィルとドレスデンとの2枚の序曲前奏曲集、
非正規では「ワルキューレ」全曲も。
マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」全曲(PO)
レスピーギ「ローマ三部作」(ニューヨークフィル)
シャハムとはブルッフ1番、シベリウスもある(PO)
モーツァルトはフルートとハープの協奏曲、オーボエ、クラ、ホルン、
ファゴットの協奏交響曲(PO)も。
リスト「ダンテ交響曲」の余白に
ブゾーニ「ファウスト博士」よりサラバンドとコルテージュ(ドレスデン)も。
533 :
名無しの笛の踊り:2006/06/20(火) 00:30:12 ID:JFZIo4ru
みなさん、感謝です
534 :
522:2006/06/20(火) 05:16:34 ID:kDsJEPfQ
>>528-532 皆様、情報ありがとうございます。
ひとまず細かいところを気にしておりませんが、更新しております。
>>532 ドレスデンのワーグナー集は内容をまだしらべてません。
ワルキューレはいわゆる裏青なのでしょうか?
この2つは今回の更新ではまだ反映させておりません。
>>皆様
フォーマットとしてはこのぐらいで良いでしょうか?
CDの番号とかだと再販でごちゃごちゃするので、あとは調べてもら
いたいですね。
ソリストや歌手についてはなるべく追加していきますが、オペラで
は主役の方を、その他もメインの方のみ入力する方針で考えてます。
裏青の取り扱いをどうするかってのが今後の要検討項目でしょうか?
ひとまず。
522さん、みなさん、感謝です。
シノーポリのディスコグラフィーの作成はこのスレが立った当初からの課題でしたが、
ようやくそれが実現して嬉しく思っています。
ディスコグラフィーの完成は、まずもって慶賀のいたり。
このあとは裏青と、DVD・LD・VHSのあつかいやろうね。
シノーポリのライブ録音・影像を期待する声が大だから
リスト作成まことに乙です。更に気がついた所。
ブソッティ「ベルククリスタル」「ロレンザッチョ交響曲」北ドイツ放送響。
ヴェルディ「リゴレット」前奏曲は日本盤で勝手に全曲から
加えたものなので省略してもよいかと。
プッチーニのフレーニのアリアは、529さんは6,7が全曲からとられて
いるとしていますが、5.6が全曲からとられてる。
従って、「マノン・レスコー」のアリアは省略して、
「ラ・ボエーム」からのアリアを追加すべき。
R・シュトラウスのベルリン・ドイツ・オペラとの「サロメ」は全曲なので、
7つのヴェールの踊りはトルべき。
ワーグナーのドレスデンとの前奏曲集の内容は、
「リエンツィ」序曲、「恋愛禁制」序曲、
「タンホイザー」序曲、バッカナール、
「パルジファル」第1幕への前奏曲、聖金曜日の音楽。
「ワルキューレ」全曲は、以前クライバーのライヴを多く出していた
exclusiveという海賊レーベル(ローマ聖チェチリア音楽院管、1989)。
もう1点。
R・シュトラウス「影のない女」全曲のレーベルはテルデック。
何度も追加コメント、スマソ。
ツェムリンスキー「抒情交響曲」(VPO)。
あとオペラ合唱曲集のヴェルディ「ナブッコ」の合唱曲は、
全曲から採っているので省略してもいいかも。
540 :
522:2006/06/20(火) 20:43:32 ID:wSUTBLAm
>>537-539 情報ありがとうございます。
サロメ全曲の録音はあるのでしょうか??
とりあえず情報をupdate&修正をいたしました。
541 :
名無しの笛の踊り:2006/06/20(火) 20:55:52 ID:R7Uk5B0B
>>540 もち、ありますよ。
別にベルリン・ドイツオペラの実況影像もある。
漏れはLDで持ってるのだけれど、DVDにもなってるのかな
542 :
名無しの笛の踊り:2006/06/20(火) 21:02:35 ID:2AVNEU8A
シノーポリはヴェル・レクが良い。
NYPとのマイスタージンガー序曲はテンポが遅すぎ。
「英雄の生涯」はとても良い。でも廃盤。
どうでもいいが汚い半角カタカナをまき散らすな
544 :
名無しの笛の踊り:2006/06/20(火) 23:13:03 ID:4Sy2z+es
資源の節約なんじゃないのか
基本的には個人の趣味の問題
ディスコグラフィ、結構な分量だなあ。
546 :
名無しの笛の踊り:2006/06/21(水) 21:30:32 ID:2HjcPND5
LPで出ててCDになってない録音なんてあるのかな?
547 :
522:2006/06/22(木) 05:09:40 ID:OZnLYjvO
さすがにもう新しい情報はないですかね。
映像の情報を今度はまとめたいと思ってます。
媒体も含めて書き込みしてくださると助かります。>ALL
私の手元にあるのはVHSやLDが多いので、いまDVDでどのように発売されているのか分からない。
522さんに、また基本リストを作成・提示してもらって、それに付加していくというやり方のほうが、
混乱がなくて効率的ではないかな。
いちおう手元にある影像関係では下記のとおり(製品番号省略スマヌ)
【ヴィヴァルディ】
「ヴァイオリン協奏曲 ト短調」 *ゼンパー・オーパー450年記念コンサート
【ベートーヴェン】
「交響曲第九番「合唱」」 *SKDの日本公演ライブ
【ワーグナー】
「タンホイザー」全曲 *バイロイト・ライブ
「リエンチ」序曲 *ゼンパー450年記念コンサート
【R.シュトラウス】
「サロメ」全曲 *ベルリンドイツオペラ・ライブ
「アルプス交響曲」 *ゼンパー450年記念
【プッチーニ】
「マノン・レスコー」全曲 *メトロポリタン・ライブ?
「トスカ」全曲 *メトロポリタン・ライブ
【ヴェルディ】
「マクベス」全曲 *ベルリンドイツオペラ・ライブ
【ウェーバー】
「祝典序曲」 *ゼンパー450年記念コンサート
とりあえず。
この他にメト・ガラコンサートの出演影像があったように記憶しているけれど
映像作品 その1
プッチーニ 歌劇「マノン・レスコー」全曲
コヴェント・ガーデン王立歌劇場&合唱団
キリテ・カナワ(マノン)、ドミンゴ(テ・グリュー)
トマス・アレン(レスコー)他
1983年5月17日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場
プッチーニ 歌劇「トスカ」全曲
ヒルデガルド・ベーレンス プラシド・ドミンゴ
アンソニー・ラチウラコーネル・マクニール
イタロ・ターヨ ジェイムズ・コートニー
メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
1985年3月 メトロポリタン歌劇場
ヴェルディ シチリア島の夕べの祈り序曲
ラヴェル ダフニスとクロエ第2組曲
マーラー 交響曲第1番「巨人」
ワールド・フィル
1987年12月20日 両国国技館(ライブ)
映像作品 その2
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団450周年記念コンサート
1.ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ト短調
「ドレスデンの管弦楽団のために」
2.ウェーバー:祝典序曲
3.ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
4.R.シュトラウス:アルプス交響曲
1998年9月22日 ドレスデン、ゼンパー・オペラ(ライブ)
ワーグナー 歌劇「タンホイザー」全曲
ヴァーサル(リチャード)エンゲルト=エリ(ルートヒルト)
ステューダー(チェリル)ブレンデル(ヴォルフガング)
フォーゲル(ジークフリート)
バイロイト祝祭劇場管弦楽団
1989年 バイロイト祝祭劇場
R・シュトラウス 「サロメ」全曲
マルフィターノ(キャサリン)エステス(サイモン)
リザネク(レオニー)ヒースターマン(ホルスト)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
1990年4月 ベルリン・ドイツ・オペラ(ライブ)
映像作品 その3
ドレスデン・ガラ・コンサート
1.歌劇「椿姫」第1幕 前奏曲(ヴェルディ)
2.歌劇「オテロ」第1幕 愛の二重唱「すでに夜もふけた」(ヴェルディ)
3.歌劇「トロヴァトーレ」第2幕 アンヴィル・コーラス「朝の光がさしてきた」(ヴェルディ)
4.歌劇「カルメン」第2幕 花の歌「お前が投げたこの花は」(ビゼー)
5.歌劇「蝶々夫人」第2幕 アリア「ある晴れた日に」(プッチーニ)
6.歌劇「ナブッコ」序曲(ヴェルディ)
7.歌劇「カルメン」第1幕 前奏曲/ジプシーの踊り/来たぞ,来たぞ(ビゼー)
8.歌劇「運命の力」第4幕 アリア「神よ,平和を与えたまえ」(ヴェルディ)
9.歌劇「トスカ」第3幕 アリア「星はきらめき」(プッチーニ)
10.歌劇「ルイーザ・ミラー」序曲(ヴェルディ)
11.歌劇「蝶々夫人」第1幕 愛の二重唱「可愛がってくださいね」(プッチーニ)
12.歌劇「アイーダ」 凱旋行進曲/バレエ音楽/来たれ,勝利の戦士よ(ヴェルディ)
13.歌劇「ナブッコ」 行け,わが思いよ,黄金の翼に乗って(ヴェルディ)
ゲオルギュー(アンジェラ)アラーニャ(ロベルト)
ドレスデン・ゼンパー・オペラ合唱団 ドレスデン・シュターツカペレ
1999年 ドレスデン・ゼンバー・オペラ歌劇場・野外ステージ(ライブ)
ベートーベン 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」
イヴリン・ヘリツィウス 永井和子
ローランド・ワーゲンフューラー フィリップ・カン
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団・晋友会合唱団・横浜市民ドレスデン「第9」を歌う会
2001年1月 NHKホール(ライヴ)
ブラームス 二重協奏曲イ短調
ブラームス 交響曲第2番二長調
ギドン・クレーメル(vn) マルタ・スドラバ(vc)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
2001年2月テルアビブ(ライブ)
「マノン・レスコー」の映像はコヴェント・ガーデンのライヴ。
最近発売されたイスラエルフィルとのブラームス:
二重協奏曲と交響曲第二番もある。
あと、NHKBSでドレスデンの野外コンサートみたいので、
アラーニャ、ゲオルギュー夫妻が出てたライヴを見た記憶が
あるんだけど、あれは市販のソフトでは出てないのかなあ。
あ、かぶった。スマン。
555 :
522:2006/06/23(金) 04:49:59 ID:fSoR3I9H
追いつかれたー...。
しかし今大会の川口は神がかってますな。
さてさて、皆さんThanksデス。
入力する時間がちょっとすぐに取れないかもしれません。
ご容赦くださいませ。
556 :
522:2006/06/24(土) 08:01:12 ID:0zXR0zg/
CD情報にパンドラボックスの海賊盤を入力しました。
映像作品情報ページを作りました。
フレーム構成で作り直しましたので、トップページから入ってください。
tp://sound.jp/nachtmusik/
>>522さん
立派な「シノーポリ・サイト」と充実した「CDおよび影像リスト」、感謝しています。
なおヴェルディ「マクベス」の制作は1987年 ドイチェ・オーパーのライブ録画
出演はレナート・ブルゾン マラ・ザンピェリ ジェームズ・モリス他
私の所持媒体はVHS(LDはあるのかな?)【RM ASSOCIATES】
DVDはアメリカでは発売されているものの、国内版がどういうわけか未発売のよう。
558 :
名無しの笛の踊り:2006/06/25(日) 12:54:07 ID:IhwcHMM8
影像の裏青というのは無い?
559 :
名無しの笛の踊り:2006/06/25(日) 14:18:17 ID:qsb694gf
フルベンのドキュメンタリーDVD見てたらシノポが語っていた。
(彼のみていてちっともおもしろくな指揮姿はフルベンの影響?)
ついでにマラ8振ってる映像も流れた。
マラ8ってDVD出てる?
561 :
名無しの笛の踊り:2006/06/25(日) 17:53:28 ID:qsb694gf
彼の演奏を数多く聞いたが非常に学ぶことが多い。
彼のテンポの変化は楽曲分析からくるものであって、情緒による
ゆらぎは全く見られない。
今覚えてるのはこんなぐらい。
562 :
名無しの笛の踊り:2006/06/26(月) 14:17:59 ID:9S3c0A2U
>>522さん, みなさん
影像データ・ベースの作成、感謝です。
次は放送記録でしょうか。これは少し難しい作業になりそうですけれど。
当面、日本国内で放送されたTV・BS・FMの放送リストの作成ということになるでしょうか。
これは、ほとんどがNHKからのオン・エアですから、NHKの放送記録を把握すればよいということになりますが、
漏れ落ち亡く網羅的に把握するには、どういうふうに作業すればよいのでしょうか?
NHKの放送記録に関するデータ・ベースは、どの程度使えるのでしょうか。
ウィーンフィルとのヴェルディ序曲集いいね。
シノさんはオペラが好きだな。
アンチカラヤンであったことはたしかみたいだね。この人。
565 :
名無しの笛の踊り:2006/06/28(水) 20:37:14 ID:NJRYOn7M
フルベンを崇拝していれば当然でしょう。
>>562 放送・放映データはかなりむつかしそう
誰かNHKの知り合い居ないか
567 :
名無しの笛の踊り:2006/07/02(日) 05:01:34 ID:wMp5rJOe
age
シノーポリの放送で多いのが、NHKが年末にFMでやっているバイロイト・ライブ。
バイロイトの全演目は総て放送されているはずなので、シノーポリのバイロイト出演記録がそのまま放送履歴になると思われる。
(同一オペラ・楽劇をダブル・キャストの指揮者で上演すると例外が出てくるが)
それをまとめると
'85〜'89('88欠) 「タンホイザー」
'90〜'93 「さまよえるオランダ人」
'94〜'99 「パルシファル」(実に6年も!)
2000 「ニーベルングの指輪」
569 :
名無しの笛の踊り:2006/07/04(火) 02:01:24 ID:Q4pPavdo
>>568 これの一部でもいいからCDリリースしてくれたら、どんなにか素晴らしいことか
570 :
名無しの笛の踊り:2006/07/05(水) 18:07:19 ID:U1sP33zY
バイロイト公演放送のほかはまとまって放送記録を把握するのはむつかしいよう。
NHKの放送データベースが見つかるまで、しばらくペンディングでしょうかね
571 :
名無しの笛の踊り:2006/07/06(木) 15:54:37 ID:I3ShwYra
ライブで最高の演奏はFMのウィーンの影のない女だな。
CDより圧倒的にすごい。
オルフェエオででないかな。
最近お目にかからないね
精神科医になっちゃったのかね
574 :
名無しの笛の踊り:2006/07/06(木) 22:39:11 ID:/eamO7cx
「影の無い女」のライブFMというのは初めて聞く話。
できれば聴いてみたいものだ
他にオペラとかのFM放送で良かったもの無い?
577 :
名無しの笛の踊り:2006/07/09(日) 01:37:59 ID:6XO6mYXM
放送年月日までは思い出せないけれど、
とりあえずシノーポリ関係で放送・放映の記憶をたどるならば以下のとおり。
[TV]
1.マーラー第2交響曲「復活」 ※これはこの間、再放送したもの。
2.「シノーポリ、マーラーを語る」 ※これもこの間の再放送の中にインタビューの一部が取り入れられていた。
3.プッチーニ オペラ「マダム・バタフライ」 ※演奏会形式。ユリア・ヴァラデイ。フィルハモニー管弦楽団。サントリーホール(?)
4.R.シュトラウス 楽劇「エレクトラ」 ※演奏会形式。ザビーネ・ハース。SKD。サントリー。
5.ブルックナー 第7交響曲 ※フィルハーモニー管弦楽団(?)
マーラーの「一千人」交響曲の放送、あったかな?
579 :
名無しの笛の踊り:2006/07/09(日) 06:42:11 ID:KITqcTH4
>>578 あったよ。
前半はベルティーニ/ケルン
とのマラ5。
後半がシノーポリ/フィルハーモニア管のそれ
580 :
579:2006/07/09(日) 06:46:49 ID:KITqcTH4
↑芸術劇場の番組構成ね
連レススマソ
シノポリのマラ8はBSでも放送しただろ。
クライマックスのバンダのトランペットの強奏ですぐ前の小学生位のガキが音がうるさくて耳ふさいでたのを覚えてるよw
コンサートホールよりTVで聴く方がバランスいいんだなと思った。
FMのほうはどうだろう
マーラー交響曲第六番が鮮烈な印象として残っている
ベルリンフィル?
80年代にBPOに初登場したときにマラ6やってるね。
でもBPOとはあまり相性よくなかったみたいであまり共演してないみたいだね。。
584 :
名無しの笛の踊り:2006/07/10(月) 04:06:34 ID:2DAQotHp
他には?
「影の無い女」のライブ放送やっていたとは知らなかった。
エアチェックできなかったことが無念!
こんど来日したら絶対聞きに行く
587 :
名無しの笛の踊り:2006/07/10(月) 23:02:54 ID:ybUo3hfZ
お盆の時に?!
588 :
名無しの笛の踊り:2006/07/11(火) 04:20:37 ID:IWnNZux6
NHK・FM放送でのシノーポリの演奏って意外と少ないのかなぁ
バイロイトの放送を除いては
a
>>586 のだめカンタービレ、という漫画で最近クラシックに興味を持ちました。
登場人物のヴィエラがシノーポリに見た目が良く似てて、シノーポリの演奏を聴いてみたいと思ってます。
来日の予定があるみたいなのですが、どんな感じなんですか?
いつごろなんでしょうか。チケットってやっぱり高いんですか?
何回も出てくるから次スレが立つならテンプレに入れたら?
Wikipediaから抜粋
Giuseppe Sinopoli,1946年11月2日 - 2001年4月20日
2001年、ベルリン・ドイツ・オペラでヴェルディの「アイーダ」を指揮中、
第3幕の所で心筋梗塞で倒れ急逝する。
ショックです。。。
初めてシノーポリを聴いたのはNYPとのスクリャービンだったんですが、
それがイマイチでずっと敬遠してました。
今は亡きエルガースレで、エルガーの2番が良いとの書き込みがあったんで、
ようやく聴いてみたんですが、とても良いですね。
ひょっとしたら曲によって得手不得手が激しい人なのでしょうか?
NYPとの相性がいまいち・・・
シノは独・墺系がおすすすめ!
595 :
名無しの笛の踊り:2006/07/13(木) 22:28:26 ID:YmXU/PQT
この人はやはりオペラ。
R.シュトラウス、プッチーニ、ヴェルディ
それからマーラーの交響曲。第6番なんかお薦め
↑そうなんだよね。
「劇的」ということばが、この人には似合う。
現実を誇張したり、隅取ったりして 起伏に富んだ世界を見せてくれる。
ノレると感動的なんだけど、冷静に聴くとどこか表層的でもある。
でも全体として酔わされたいから、そこには目をつぶろうみたいな.........
イタオペにはどんぴしゃ
優等生的な指揮者では不出来な学芸会みたいなイタオペが、俄然妖しく
活き活きと輝き出す。 ヴェルディは古典的なフォルムの中に激情が迸り、
プッチーニは、感情のうねりが見事に波状効果で増幅されていく様が凄い。
歌い手はどんなにか気持ちよいだろうか!というオケを司る。
で、シノーポリの放送・放映についての記憶はもう無い?
598 :
名無しの笛の踊り:2006/07/14(金) 23:57:49 ID:Cj3iIwh1
ワールド何とかいう世界選抜オーケストラを指揮した映像があったはず。
599 :
名無しの笛の踊り:2006/07/14(金) 23:59:53 ID:Cj3iIwh1
それからアバドかクライバーの代役でウィーンフィルを演奏したのも、
テレビで見た記憶がある。
600 :
名無しの笛の踊り:2006/07/15(土) 00:11:35 ID:/9Zm5d3q
アバドの代わりに生き返ってくれ!
それが無理なら、せめてアバドをあの世に呼んでくれ!
>>598 ワールドフィルハーモニックオーケストラ
602 :
名無しの笛の踊り:2006/07/17(月) 21:59:44 ID:7HZzAfSR
NHK総合TV放送
シノーポリ指揮 フィルハモニー管弦楽団
ブルックナー交響曲第四番「ロマンティック」
昭和63年9月16日 サントリーホール
※放送年月日は不明
「マーラーとブルックナーとは、いわばコインの裏と表。
自然に対する畏敬の念によって曲が構成されている。
ただし前者は不安に満ちたカオスの形で、
後者は神に対する信頼感を強く打ち出した統一的な様式によって」(シノーポリ)
604 :
名無しの笛の踊り:2006/07/22(土) 04:25:48 ID:pBiGR+y5
冷めたブルックナーより狂気のマーラーのほうが、
シノーポリには遙かに向いてる希ガス
シノーポリストたちはどうした。
ディスコグラフィーが完成して安心してしまったのではないの
age
>>606 ageたいのかsageたいのかわからない件
608 :
名無しの笛の踊り:2006/07/24(月) 06:02:50 ID:bSsYkzJi
シノーポリ・スレが沈みっぱなしの状態になっているような気が・・
書き込みがあるのにagaらない。このままではスレ落ち危機が
609 :
名無しの笛の踊り:2006/07/24(月) 06:04:16 ID:bSsYkzJi
杞憂に終わりました
でも何故・・
610 :
名無しの笛の踊り:2006/07/27(木) 01:49:40 ID:AFbXuZji
いまバイロイトで「ニーベルングの指環」の公演をやっている。
ティーレマン指揮の実況放送を聴いているのだけれど、
これがシノーポリの指揮だったらなぁと思ったりする・・
611 :
名無しの笛の踊り:2006/07/27(木) 02:10:21 ID:5B89b/KZ
シノーポリがよくドイツ語をしゃべっているのは、別にドイツ系イタリア人だからではなくて、環境によるもの。
北イタリアは元々ドイツ語の流暢な人が多い。ファビオ・ルイジなどもそう。
イタリア語を教育しないドイツ語オンリーの地区まであり、ジュリーニはここで育った。
シノーポリが英語しゃべってるの聞いたことないのだけれど、
もしかしてしゃべれないってことは・・
彼がドイツ語で日本のインタビューに応じているのは、
単にイタリア語のできる通訳が近くにいなかったことによるのではないの。
613 :
名無しの笛の踊り:2006/07/30(日) 17:33:14 ID:IASLqytZ
今どきイタリア語の通訳用意できないってこたあないでしょ。
ところで、シノーポリ(作曲)のオペラっ皆ドイツ語詞なの?
614 :
名無しの笛の踊り:2006/07/30(日) 17:43:22 ID:MoQhfqdl
シノポリは大学で精神医学を専攻したんでしたっけ?
615 :
名無しの笛の踊り:2006/07/30(日) 18:09:12 ID:NbtyHuGo
>>612 ニュース23の筑紫さんとテレビで対談した時は英語だったと思いますが、
細かくは覚えていません。
俳句について書いた文章を読んだときは「大したもんだ」と思いました。
616 :
名無しの笛の踊り:2006/07/31(月) 04:13:01 ID:XK/mjk29
芭蕉がすっ転んだってか?
617 :
名無しの笛の踊り:2006/07/31(月) 06:27:38 ID:Hy/Zsdx4
筑紫と対談してたのか、てかテレビでしゃべっているのをみたいな
考古学者の吉村だっけ?あの人と対談したのは見たことあるなぁ。
ヨゼフ伝説いいな、これ。
620 :
名無しの笛の踊り:2006/08/01(火) 21:19:36 ID:4K9DpN0p
>>613 「ルー・サロメ」はドイツ語だね。そもそもドイツネタだけど。
他の作品もドイツでの初演が多いからおおむねドイツ語じゃないかなあ。
イタリア人作曲家がドイツ語でオペラを書くなんて、18世紀とは逆の時代になったけど、独伊の歌劇場の絶対数が桁違いだから仕方ない。
621 :
名無しの笛の踊り:2006/08/02(水) 01:19:36 ID:2iMHFDVc
622 :
名無しの笛の踊り:2006/08/04(金) 03:04:53 ID:+XzBf6WW
ヤフオクではトンデモ値段が横行しているからなぁ
623 :
名無しの笛の踊り:2006/08/05(土) 09:33:28 ID:Eddl+hbl
シノポリのヴェルレクの15000なんて値打ないだろw
この馬鹿に対抗して誰か7500円で出品したれwww
624 :
名無しの笛の踊り:2006/08/06(日) 02:32:27 ID:6J8fgOe6
ドミンゴのアリアCD1枚に7、8万円の値段をつけて出品してるサギ師がいたが
625 :
名無しの笛の踊り:2006/08/06(日) 04:09:20 ID:Lo4CjGVF
ただ数が無いとなると値段は天井知らず
626 :
522:2006/08/06(日) 08:25:41 ID:OdFOt8kg
業務が変わって色々と忙しくて、シノーポリページは手を付けて
おりません。
ぱーっとログを見たところ、特段新しく入力すべき情報はないよ
うですね。
放送音源となると大変そうだな…。
時間を見つけて、現在のページの空白部分を埋めていく作業を
続けようと思います。
627 :
名無しの笛の踊り:2006/08/06(日) 14:33:40 ID:JIt+8Uuo
放送音源についての情報が少ないような気がする
もっとも最近はあまり熱心にFMのエアチェックしないからなぁ
628 :
名無しの笛の踊り:2006/08/07(月) 05:30:42 ID:EpqQSNED
age
裏青なんかもチェックする必要があるのでは
630 :
名無しの笛の踊り:2006/08/10(木) 02:31:17 ID:MjhtwRRX
シノーポリの魅力はやっぱりダイナミックなライブ演奏
631 :
名無しの笛の踊り:2006/08/10(木) 12:30:56 ID:sosLpL3o
海賊版はあえて無視するのもひとつの見識かと。
632 :
sage:2006/08/10(木) 16:02:00 ID:Wa71Dmv7
CDは何度も話題に上っている85年録音の運命の力を、くりかえし
聞いています。歌手はブルゾン、カレーラス、バルツァという
大物ぞろいだし、マエストロが桐朋学園の学生オケを指導している
おまけのCDも貴重ですね。
生のマエストロは、亡くなる前年にゼンパーオーパーで影のない女を
見たのが、私の最初で最後の体験になってしまいました。
1階席5列目くらいの、マエストロのすぐ近くの席が取れたのですが、
マエストロは音楽をすべて掌握していて、オケも歌手陣もまさに
仏様の手の平の上で転がされている感じでした。
夕方4時開演、2度の休憩を挟んで終演は10時を回っていました。
ひとりで夜空を眺めながらエルベ川にかかる橋を歩いて渡って、
ホテルに戻ったことを思い出します。
もしまだご存命だったら新国立劇場でエレクトラでも、
などと妄想にふけってしまいます。
>>632 ホテルはエルベ河の対岸にゼンパー・オーパーを見わたすことのできる「ベルビュー」でしょうか。
ゼンパーでシノーポリ指揮「影の無い女」の公演・・
うらやましい限りです。
634 :
名無しの笛の踊り:2006/08/13(日) 02:22:49 ID:HAJG8n27
age
635 :
名無しの笛の踊り:2006/08/16(水) 23:30:46 ID:ohmB0MY0
アバドの身代わりで死んだ可哀相な指揮者
636 :
名無しの笛の踊り:2006/08/17(木) 19:23:49 ID:jTAshnBO
ほんと惜しい人物はみんな亡くなり
どーでもよさそうなのが残ってしまう
諸行無常
637 :
名無しの笛の踊り:2006/08/17(木) 21:32:51 ID:Ow62jxJx
死んでから「アバドの身代わり」などと
>>635にアバドと並列される可哀想な指揮者
>>636 そう自分を卑下するなw
お前でも生きてればなんかいい事あるぞw
639 :
名無しの笛の踊り:2006/08/19(土) 05:32:07 ID:GPEQtulY
どうして天は638みたいな性格悪どもを生き残して
シノーポリのような掛け替えの無い人物を召されたのか
640 :
名無しの笛の踊り:2006/08/19(土) 13:59:04 ID:qnsoD8Vm
どうして天は
>>639みたいな性格悪どもを生き残して
シノーポリのような掛け替えの無い人物を召されたのか
641 :
名無しの笛の踊り:2006/08/19(土) 14:35:40 ID:FRIWdZ0A
すべてイタ公の恥アバドがわるい
おいおい、カペレをダメにした重罪人だろ、こいつは。
いくらアバドでもベルリン・フィルをあそこまでは破壊しなかったぞ。
どうも日本の音楽ファンには勘違いしている方が多い。
例えば東独時代の様な独特の暗い音色はシュターツカペレの
本来の音色じゃない。
イタリア文化が色濃く影響しているドレスデンという都市と同じく、
カペレの本来の音色は明るく柔らかい音色。
シノーポリがカペレとともに目指していたのはその音色の復活。
ある時、古くからカペレを知る老人が、カペレの事務局の人に
「ドレスデンの音が戻ってきた。ありがとう」と語ったそうだ。
その事務局の人は、シノーポリを得て自分たちが進めてきた
ことが間違いではなかったと感動した、と言っていた。
しかし、カペレはシノーポリを失い、事務局も中心人物は
代替わりしてしまった。
>>642の様な愚昧な人間に徒に生を浪費させる一方で、
天はシノーポリを早々に召してしまった。
本当に諸行無常としか言いようがない。
644 :
名無しの笛の踊り:2006/08/20(日) 16:03:25 ID:P0nelwtD
シノーポリのように物事にじっくり腰をすえてとりかかってる人物と、
アバドのようにそのときの流行だけを追っかけてる奴を比べるほうが悪い
>>643 またこんなバカが出てきたよw
こいつは戦前のカペレを生で聴いたとでもいうのかw
646 :
名無しの笛の踊り:2006/08/20(日) 23:29:03 ID:HieUTM1l
このシノーポリ・スレはこれまでケチレス率が限りなくゼロに近いことが誇りでもあったのだが
hosyu
649 :
名無しの笛の踊り:2006/08/23(水) 19:59:12 ID:C5pymFbG
このスレはケチスレ合戦やアラシが皆無に近いから、
書き込み数は648だけれど密度はものすごく高いのが特徴
ドリームライフから出るタンホイザーには期待している。
651 :
名無しの笛の踊り:2006/08/23(水) 22:08:04 ID:0ZLthqib
>>651 前にユニバーサルから出てたウニテル映像がドリームから再発だと
クライバーのこうもりみたいに
653 :
名無しの笛の踊り:2006/08/24(木) 08:05:55 ID:IaUmmeKw
あの映像はあまり期待できんぞ。
それよりパルジファルを出せ。
654 :
名無しの笛の踊り:2006/08/26(土) 11:47:07 ID:bAicojb3
やはりパルシファルだな
655 :
名無しの笛の踊り:2006/08/27(日) 11:07:28 ID:g1wszE8S
>>644 シノポリ好きですが、このコメントには???
昔、日本でマーラーの8番を演奏したときリハは全部弟子に振らせて、ぶっつけ本番だったと読んだぞ
656 :
名無しの笛の踊り:2006/08/27(日) 12:02:48 ID:0lGXCCqy
流行追っかけでない、ということだろ。
アバドなんかだって本番いきなりはいくらでもある
プロの指揮者だったらぶっつけ本番なんてあたりまえ
それで結果がよければいいがなァ・・・
659 :
名無しの笛の踊り:2006/08/29(火) 04:50:32 ID:sntwHWX2
振り間違えぐらいあっても許す。
シノーポリのライブ演奏の魅力は絶大。ミスのいくつかぐらいは、遙かに補ってあまりがある。
スタジオで振り間違いを訂正しながら細切れ録音をつなぎ合わせて制作したCDよりも圧倒的に素晴らしい。
660 :
名無しの笛の踊り:2006/08/30(水) 21:31:30 ID:ywCUI1Tj
スタジオですら、間違いに気付かないイタ公に比べりゃ、はるかにマシ。
661 :
名無しの笛の踊り:2006/09/01(金) 00:57:03 ID:FndkD9KV
シノーポリのライブ盤リリースの予定ない?
age
663 :
名無しの笛の踊り:2006/09/08(金) 22:29:25 ID:P1YSwQK0
アバド殲滅
hosyu
シノーポリの演奏ベスト10を挙げてみました。CD、DVD、TY、実演を取りあえず考えないで、
感覚的に良いなと思ったものを並べました。みなさんは、どうですか?
【シノーポリ・ベスト10】
1.プッチーニ オペラ「マダム・バタフライ」
2.R.シュトラウス オペラ「エレクトラ」
3.マーラー 交響曲第六番「悲劇的」
4.シェーンベルク 交響詩「ペレアスとメリザンド」
5.ヴェルディ オペラ「マクベス」
6.シューマン 交響曲第二番
7.ヴェルディ オペラ「運命の力」
8.ブルックナー 交響曲第九番
9.ヴェルディ オペラ「アッチラ」
10.ワーグナー オペラ「タンホイザー」
666 :
名無しの笛の踊り:2006/09/17(日) 23:37:43 ID:hv94Gu5Q
マノンレスコーを入れてくれ
667 :
665:2006/09/18(月) 03:52:16 ID:JOexTX1M
668 :
名無しの笛の踊り:2006/09/19(火) 00:01:32 ID:LfvGISNa
なんかマノンレスコーてエロいタイトルだよな
別に
どこが
671 :
名無しの笛の踊り:2006/09/19(火) 03:32:29 ID:/XvAVsQL
全然
辞書でエロそうな単語引いてオナニーするタイプなんだろ
673 :
名無しの笛の踊り:2006/09/19(火) 13:04:09 ID:+oXHuaoJ
おめこちんぽせいこういあなるばぎな
674 :
名無しの笛の踊り:2006/09/20(水) 17:48:37 ID:xPq5Ycj/
668の目には、マ●ン●●コ●って字が浮かび上がるんだな
と推理してみた。
バイロイト・ライブの「パルシファル」がリリースされたら、
まちがいなくベスト5入り
676 :
名無しの笛の踊り:2006/09/22(金) 03:09:08 ID:ZtwqMwOf
VPOとの珠玉の名演を…シューマン2番を筆頭にね
オペラ部門とシンフォニー・管弦楽部門とわける必要があるな、ベスト10は。
>571
えっやっぱりウィーンの「影のない女」すごいのか!
あれずっと前にFMで日曜午後やってたのを、
DATに録音してあるんだが、
その後DAT使うのやめたんで録ったきり死蔵してあるんだが、
ひっぱりだしてCDにでも焼いた方がいいってことか?
679 :
名無しの笛の踊り:2006/09/24(日) 20:21:24 ID:GCa3f/sr
>>679 いま取り込み始めたところ 思ったよりキレイに録れてるなあ
これ2時間半くらいかかるよね?
古いDATデッキ引っ張りだして動かしてみてるけど、
ノイズ入ったり音割れしちゃうかも
それでもよかったらどっかにアップしますよ
(個人的視聴を目的に限ります←でもやっちゃいけないんでしたっけ?)
取り込めたら書き込みますんでメアドください
681 :
679:2006/09/26(火) 18:58:14 ID:ZjQoaHk4
>>681 ファイル送れるよ
FILEBANKで送るんでメアドください
3幕がときどきノイジーだけど聴くのは問題ないと思う
最後だけラジオの説明入り(キャストなどの紹介)
>>682 すいません、便乗ですが私もお願いできますでしょうか?
メアドは目欄に書いてあります。
684 :
名無しの笛の踊り:2006/09/26(火) 23:18:40 ID:kuZXiekM
著作権法に触れる犯罪行為の可能性があります。
通報しました。
>>683 了解!
申し訳ないですけど3幕にノイズがありますんでご了承ください。
何のノイズなんだろう?
686 :
名無しの笛の踊り:2006/09/26(火) 23:28:35 ID:kuZXiekM
>>685 あなたの良心が「やめろ、著作権を侵害するな」と語りかける声ですよ。
なんて言ってるか分からないくらい小さいのですか。
>>686 なるほどそうか!オッケー悔い改めたぜ!
自分ひとりで楽しむことにするよ!
すまんメアドくれた
>>683!
688 :
名無しの笛の踊り:2006/09/26(火) 23:42:15 ID:kuZXiekM
>>687 フロイトの精神分析によると、人間には自分が考えていることと反対のことを言う傾向があるらしい。
お前の考えてることなど俺にはすべてお見通し。
689 :
名無しの笛の踊り:2006/09/27(水) 00:25:54 ID:4e9uBLut
>>688 フロイトの精神分析によると、
品性の低い人間は、自分が相手より優位に立てたと感じた瞬間に、
言葉遣いなど態度を豹変させる傾向があるらしい。
690 :
681:2006/09/27(水) 05:59:25 ID:0HUSPNjA
>>682 メアドは681目欄に書いてあります。
よろしくお願いします。
691 :
683:2006/09/27(水) 19:57:22 ID:bbuGikyR
692 :
名無しの笛の踊り:2006/09/27(水) 20:55:47 ID:ge/ASs/s
>>686 このケースでは著作権の侵害にはあたりません。
販売行為をともなえば違法ですが。
693 :
名無しの笛の踊り:2006/09/27(水) 21:00:09 ID:jBi2YjBH
694 :
名無しの笛の踊り:2006/09/27(水) 21:17:38 ID:ZpnG9bzq
数少ない上品スレがいったいいつのまに。。。
それが2chってもんさ・・・
>>693 FMエアチェックしたテープをダビングして知り合いに渡すのが法律違反なんていったら、この世の中、生活なんかできやしない。
だいたいNHK教育なんか、教材番組をTVで放映しているけど、あれは録画して学校で使えという趣旨だろう。
それをダビングして他の先生に渡したら著作権法違反ってことになるのか。
メーカー側の勝手な言い分を鵜呑みにする純朴な人もいる、ってことだな。
著作権観念の乱用です
掲示板上での知り合いが法的にどういう扱いになるのかふと疑問
音楽ファイルなんて一度もリッピングしたことないのに
俺はHDDやらCD-R買うたびに著作権料支払ってるぜ
著作権協会というのがかなりアブナイ利権集団
ヤクザの縄張りみたいなもん
702 :
名無しの笛の踊り:2006/09/28(木) 08:26:29 ID:DCsy6I1f
TV・FMの録音・録画を知人にあげて著作権法に問われたなんて話(判例)は聞いたことがないなぁ。
著作権なんてよくわかんないけどいい音源くれよ
なんでラジオでただで流れたやつがその後めんどくさいことになるんだよ
著作権の話題はまあそれぐらいにして、再開しようぜ。
705 :
名無しの笛の踊り:2006/10/05(木) 17:07:47 ID:v+H0zZJc
706 :
名無しの笛の踊り:2006/10/07(土) 02:05:35 ID:ITTAUHRG
age
精神科医ということで偏見を持っている人が未だ多いようだ。
日本で医者というと趣味ひとつないがり勉君なイメージがあるが
西欧の医者というのはもっと職人的な存在で、勉強一辺倒というわけではない。
それでいて医療レベルは日本よりはるかに高いのだから、日本の医学界って
いったい何を教えてるんだろうねって話だ。
>707
専門学校(医学部)の門戸を狭めるだけ狭めて、
修了時は十中八九免許がもらえるという制度>日本の医者
肝心要の医学教育が杜撰になり、
かつ免許更新があるわけでもないからね…
質のいい医者は出来難いんじゃない?
人格的にも腕的にも
709 :
名無しの笛の踊り:2006/10/10(火) 03:17:29 ID:IrREEpIG
age
710 :
名無しの笛の踊り:2006/10/13(金) 19:45:02 ID:yIRXsIZc
age
711 :
名無しの笛の踊り:2006/10/14(土) 22:51:00 ID:zyakPMYG
シノーポリのシェーンベルクやベルク、どうでしょうか。
712 :
名無しの笛の踊り:2006/10/14(土) 23:03:19 ID:CzE6gB3s
>>708 質のいい医者はたくさんいます。
医者の宣伝行為が制限されてたり、医療費が一律だったりで世間に知られていないだけです。
マルクス様が大喜びしていると思います。
>>712 そりゃ何人かはいるだろ。
でも平均レベルを世界50位からあげていかないとw
714 :
名無しの笛の踊り:2006/10/17(火) 13:10:59 ID:TPtvxOhr
マーラー全集は、一枚のCDに曲がかぶっているんでしょう?
715 :
名無しの笛の踊り:2006/10/20(金) 10:50:26 ID:PSUtKRd2
マーラー全集を購入した人。
曲がかぶってることに関して、聴いててどうですか。
716 :
名無しの笛の踊り:2006/10/20(金) 21:10:46 ID:FDB/j6iA
なんだかよくわからんが、各CDごとの内訳は以下。
CD1 1-3 嘆きの歌
CD2 1-4 交響曲第1番
5 交響曲第2番第1楽章
CD3 1-5 交響曲第2番第2−5楽章
CD4 1-3 交響曲第3番第1−3楽章
CD5 1-3 交響曲第3番第4−6楽章
4-7 さすらう若人の歌
8-13 6つの歌(Sechs fruhe lieder)
CD6 1-4 交響曲第4番
CD7 1-5 交響曲第5番
CD8 1-3 交響曲第6番第1−3楽章
CD9 1 交響曲第6番第4楽章
2-6 亡き子を偲ぶ歌
CD10 1-3 交響曲第7番第1−3楽章
CD11 1-2 交響曲第7番第4−5楽章
3-10 交響曲第8番第1部
CD12 1-16 交響曲第8番第2部
CD13 1-6 大地の歌
CD14 1-15 交響曲第9番第1−2楽章
CD15 1-15 交響曲第9番第3−4楽章
16 交響曲第10番第1楽章
iTunesにぶち込んで聴いているから無問題。
718 :
名無しの笛の踊り:2006/10/26(木) 14:06:47 ID:ROfPoA3G
iTunesか うーぬ
719 :
名無しの笛の踊り:2006/11/03(金) 18:16:02 ID:iqhimP4Z
かぶってないですね。
k
721 :
名無しの笛の踊り:2006/11/03(金) 20:28:27 ID:5yNp7qH1
昨日(11月2日)がちょうど60歳の誕生日だった。
NDRでオペラでの活動中心に特番やっててネットで聞くことが出来た。
たぶん最期の公演のだと思うんだけど、ベルリンドイツオペラとの
アイーダも一部流してくれた。本人のドイツ語インタビューもあり
なかなか興味深い番組だった。
まだやっと還暦だもんな。若すぎるよ。あらためて21世紀の
音楽界にとって悔やんでも悔やみきれない大損失だと思ったね。
保守
724 :
名無しの笛の踊り:2006/11/16(木) 18:39:24 ID:y45m93Iq
生きてりゃ還暦
あげてやるか
保守
726 :
名無しの笛の踊り:2006/12/03(日) 08:47:21 ID:nGysOAW4
ブルックナーの3番だけはどの中古店ににも
置いていないorz
727 :
名無しの笛の踊り:2006/12/03(日) 08:49:48 ID:DnVaVgDS
前田勇喜夫のカミさん(妻)の口をついてでた言葉は
「○○ちゃん凄くきれいになったね!」でした。
柄にもなく、見栄を張るんじゃねぇ。
前田勇喜夫のカミさんって、<<< 部落朝鮮人の売春婦 >>>だよな?
それも、超・ド・ブ・ス !!!
前田勇喜夫のカミさん= ドブスの売春婦 を連れて
銀座4丁目の鋪道を歩くなよ。
>>726 普通にブックオフにあったよ、すぐに確保して買ってきた。
出会いは偶然。あきらめないで気長に。
730 :
名無しの笛の踊り:2006/12/21(木) 16:24:11 ID:nV6DyHXB
ひさびさの新譜だね!
PO 盤より 10 分も長いとは。
楽しみだ。
732 :
名無しの笛の踊り:2006/12/28(木) 13:23:23 ID:3CkWTPkX
この曲の一番を決めるスレで
カヴァレリアでシノーポリ盤がでてこないと言うのはどういうことなんだヽ(`Д´)ノ
松鶴家千歳と区別がつきません。音楽性もかなり似通っていると思われ…
昔、東京芸劇の柿落しシリーズでマーラー全曲演奏を全て聴いた。
チケット代だけで凄い金額になっちまった…
実演では7番がもっとも感銘に残る演奏だった。
千人交響曲と最終日の9番の演奏後には感極まったファンがステージに押し寄せ
全曲チクルスの偉業に敬意を込めた拍手が鳴り止まず…
当時はマーラーブームで同時期にサントリーでもベルティーニのマーラーチクルスを
やっていて、一日に昼夜マーラーのはしごしてキツかったなぁ(金銭的にも)。
二人とも亡くなってしまい、今となっては懐かしい思い出。
736 :
名無しの笛の踊り:2007/01/05(金) 19:57:00 ID:2y9RJxAP
マーラーがいい。シューマンがいい。
あとは知らん
737 :
名無しの笛の踊り:2007/01/05(金) 20:29:05 ID:ABxtn28Y
オペラききなよ。
738 :
名無しの笛の踊り:2007/01/08(月) 22:52:44 ID:53nQB7xY
リゴレット聴いた。
イタオペは馴染みがないので、よくわからんかった。
ブル4は悪くなかった
誰かが、ようつべに92年の「巨人」流してるな
蝶々婦人きいたお!
DVDないんかね〜
742 :
名無しの笛の踊り:2007/01/30(火) 08:48:08 ID:BlT06CrT
あれ、一段落しちゃいましたか。
オーヲタですがシノーポリの遺産は大変貴重な音源です。
情報量が多く新しい発見がいっぱい。しかも音楽が熱いですね。
743 :
名無しの笛の踊り:2007/02/11(日) 20:58:46 ID:Yb04mIOD
発展途上だったのに、はや遺産。
もったいなかった。
744 :
名無しの笛の踊り:2007/02/11(日) 21:01:29 ID:W1cUO02i
シノーポリのタンホイザーは最高だ!
>>735 東京芸術劇場柿落としの一環としてシノーポリがフィルハーモニアを率いて
マーラー交響曲全曲演奏会を開いて話題を呼んだのは1990年11月だった。
思えばバブルの絶頂期なんだよな。
それから17年たった今年、同じ芸術劇場で、同じフィルハーモニアを
インバルが振ってマーラーチクルスをやるという。なにか因縁を感じるな。
2007年7月4日(水) 交響曲第10番「アダージョ」、交響曲第1番ニ長調《巨人》
2007年7月5日(木) 交響曲第2番ハ短調《復活》
2007年7月9日(月) 交響曲第5番嬰ハ短調
2007年7月10日(火) 交響曲第9番ニ長調
746 :
名無しの笛の踊り :2007/02/11(日) 22:31:14 ID:dxTswt5S
BPOとのマラ6ライブゲット!
747 :
名無しの笛の踊り:2007/02/11(日) 22:40:57 ID:KNCkXatR
生前よくシノちゃん聞きに行ったけど、ベスト演奏は何だったろう?
シノーポリのパルシファルをバイロイトで聞けたことは,一生の宝です。
750 :
名無しの笛の踊り:2007/02/25(日) 16:41:04 ID:Pm2yXvFw
ろくでもない指揮者かと思っていましたがマーラー3番聴いてマジ泣いた
ちょw、ろくでもないてw
752 :
名無しの笛の踊り:2007/02/25(日) 20:18:47 ID:NMPhqDU9
SKDにとっては、それまで守り抜いてきた響きが
破壊されつくされなかった、という点ではこの人の急死は
有益だった。
SKDの伝統的な響きは後世に残していく価値があるだけにこれは大きい。
753 :
名無しの笛の踊り:2007/02/27(火) 22:08:53 ID:RbzQ21ug
伝統的な響きといっても、一番古い録音が1936年のベームのブルックナー?
1548年からそれまでは分からないからなぁ。
ドレスデンには昔からイタリアの音楽家がいっぱい来てたらしいから
意外とシノーポリこそが本流だったかも知れないし。
754 :
名無しの笛の踊り:2007/02/27(火) 22:24:15 ID:RuBKEGA6
>>752 ヤノフスキに守れて、シノポリに守れないという根拠は?
756 :
名無しの笛の踊り:2007/03/04(日) 19:26:29 ID:X6Qy9xBx
ないぞ。
757 :
名無しの笛の踊り:2007/03/06(火) 11:47:04 ID:dZVm4Sq9
中古屋で何気なく買ったアルゲリッチとのベトP協奏1,2番。アルゲリッチ目当て
で買ったけど、流麗豪奢な伴奏に魅せられました。シノーポリビギナーに
お勧めな同系統の演奏にはどんなのがありますか?
758 :
名無しの笛の踊り:2007/03/06(火) 12:36:17 ID:/J/HPRn6
ベト9…嘘。
モーツァルトは?フルートとハープの協奏曲とか。
>>752 シノポリなんかの登場するずーっと前の録音(ベームだったかしら)
吉田翁wが昔日の面影が全く無い、ようなことを書いているわけだが
760 :
名無しの笛の踊り:2007/03/15(木) 21:50:28 ID:Y9IZft4I
マラ9も発売されたことだし、沈み過ぎてるから上げとくか。
ちなみに俺は今日買ってきた。
これからゆっくり聴くよ。
マラ9聴いたからこのスレ開いたが書き込みが・・・
・・では勝手ながら演奏についての感想を書かせてもらいます。
まず演奏時間が長めであることはケースを見てわかりましたが、
終始スロー再生してるような感覚を味わいました。
もうホント最初からずうっとこの冷静?緊迫感?のある調子を維持しています。凄いです。
それから汚く音がぶつかるところは極力濁りを出さないとでも言うのでしょうか
とにかく綺麗に流れます。
重厚な交響曲というよりは独奏楽器による室内楽のような個々の細かい処理のイメージです。
そんなわけで、これまでにある快演、爆演といった
いわゆる熱い演奏を期待する方にはちょっと合わないかもしれませんね。
ありがちではありますが、
ドクターの細かい分析結果が出ている
ハーモニーというものはなくただ対位法のみあるのだ
というのを当てはめたくなりますね。
カップリングの死と変容も同じスタイルと言って良いでしょうか
以上です。長文失礼しました。
762 :
名無しの笛の踊り:2007/03/25(日) 20:06:35 ID:XR585JnF
シノーポリのマラ9、ちょっと録音が良くないというか、金管とか音が濁ってるような……。
新譜マーラー9番ライブ、第1楽章だけ、途中に少し音がびりつく(割れ気味?)箇所があるのが惜しい
不満と言えば唯一そこだけであとは全編なかなか良かったんで、少々高いけど買って良かった。
シノーポリって、もしかしてウルサイ系の指揮者ですか?
いいえ、スカスカ系の指揮者です。
いや演奏内容の事じゃなくて、うなり声出したり跳ねたりするウルサイ系の人ですか?
少なくともコリン・デイヴィス以下だから安心しなさい。
炎のババケンよりはマシといえよう。
771 :
名無しの笛の踊り:2007/04/09(月) 21:57:47 ID:FylA8XAx
コリン・デイヴィス以下って貶されるのはキツイなぁー
正直、自分がソレ言われたらすぐ自殺するわ、いやマジでw
772 :
名無しの笛の踊り:2007/04/09(月) 21:58:54 ID:SECuQzjg BE:630342869-2BP(77)
フリッチャイほどではないけど活躍できた時期が短すぎだよなぁorz
カヴァレリアがいいとおもってるのは俺だけですかそうですか
良スレ保守
>>771 アイーダの指揮中にピット前客席の誰かがそう囁いたのかもしれないw
うなり声の問題だろ
777 :
名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 11:05:29 ID:aFryx2EI
命日か
778 :
名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 13:53:38 ID:HWbDWaPV
鬱だ死のう
ポリ袋かぶって
779 :
名無しの笛の踊り:2007/04/21(土) 14:50:49 ID:kioB/60i
シノーポリの名盤で
これは!と言えるのは何ですか?
3つ挙げてみてください!
名物故、魔暖簾素子、香晴利奈留棄仮名
781 :
名無しの笛の踊り:2007/04/21(土) 19:38:56 ID:PS9FuNPP
>>779 バレンボイムスレでも同じことを聞く奴
よし、答えてやる。
■叙情交響曲
■マラ3
■シュマ1
最後のはもしかしたら2番だったかもしれないが、全集の1枚。
どれも宇野先生の推薦印だから間違いなかろう。
俺はシューマンの全集は聴いていないが。
>>781 >名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2007/04/21(土) 14:50:13 ID:kioB/60i
.アバドの名盤で
>これは!と言えるのは何ですか?
>3つ挙げてみてください!
マルチぽいな。
783 :
名無しの笛の踊り:2007/04/22(日) 18:09:24 ID:sLu7LO79
アバドには誰も答えていないのが笑えるwww
>>783 てか、マルチに答えないのもひとつの見識ではないか?
785 :
名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 01:12:30 ID:fhpFhF8E
アバドに名盤はないと素直に認めたらどうだ?シノーポリを見よ。
って、このあと慌ててアバディアンたちが、涙目こすりながら書き込む姿が目に浮かぶよ
786 :
名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 01:16:07 ID:QSnQRMU0
ではアバドの名盤w
「仮面舞踏会」
「ランスへの旅」
「シモン・ボッカネグラ」
>>787 まあ、そんなところだろうな。
やっぱオペラだと思う。
スレ違い失礼。
789 :
名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 14:27:23 ID:sSQ8jv6C
ここにはいるか!マルチ!ご丁寧にも何処にいるのか書く奴までいるし!
■ カヴァレリア フィルハーモニア DG
■ 運命の力 フィルハーモニア DG
■ シューマン全 SD DG
790 :
名無しの笛の踊り:2007/05/01(火) 03:33:27 ID:SI3C1LfQ
名盤誉れ高いのはシューマンの2番じゃないか?
ウィーンフィルとの
791 :
名無しの笛の踊り:2007/05/07(月) 00:57:00 ID:WWQ9D5y9
俺はマラ5が好きだな。
792 :
名無しの笛の踊り:2007/05/07(月) 01:08:51 ID:sAlVCdtD
何かまだ見ぬ新ネタの発掘はないかなぁ
ベルリオーズとか振らなかったのかな
ショスタコーヴィチとかシベリウスとか…
ベト7の録音とか残っていないかなぁ
アルゲリッチとのベト1番2番で保守
ヴェーベルン全集で保守
ナクソス島で保守
796 :
名無しの笛の踊り:2007/05/18(金) 22:37:51 ID:obGcLXom
>>792 存命ならばベルリオーズとかショスタコーヴィチとかきっと聴けただろうね。
アマゾンで今頃「影のない女」国内盤が買えて嬉しかった。
抒情交響曲、再発して欲しい
799 :
名無しの笛の踊り:2007/05/24(木) 09:11:28 ID:SCHxYJjP
考古学の権威でもあったそうだが、著作はあるのかしら
800
801 :
名無しの笛の踊り:2007/06/10(日) 19:22:14 ID:LfUHTAJk
保守
803 :
名無しの笛の踊り:2007/06/27(水) 00:01:35 ID:t8MJTRrY
質問です。
シノーポリがフィルハーモニア管と来日してマーラーチクルスを演奏した時、
FMあるいはテレビで放送されたの何番ですか?
804 :
名無しの笛の踊り:2007/06/27(水) 00:22:17 ID:f2L0nJ0X
8番を見たような…
故人のシューマンはなかなかいい。
807 :
名無しの笛の踊り:2007/07/12(木) 23:02:50 ID:u2pdPdo6
ここ良いスレですねぇ。マーラー6番のCDにぶっ飛んで、会社休んで上京。
コンサートのために会社休むなんてとあきれられたけど一生の思い出です。
全部聞いてて良かった…
あのときの5番と何年か後のコンサートの5番、随分テンポが違ってたのも今となっては懐かしい思い出。
あっちこっち追っかけしたけど、スカラ座で見たヴォツェックが一番凄かった。演出も良かったし…
ファンになって、イタリア語を一生懸命勉強して、今じゃイタリア語のビジネス・メールだってokなのに、何でもうシノーポリは居ないんだろう…
世の中うまくいかないものだ。
今月22日に、オーストリアのネット放送でマノン・レスコーの放送があるね。東京でやったのと同じメンバー?
あの伝説的な名演が聞ける???
↓詳しくはここで!
http://nextweek.operacast.client.jp/070721.html
この人日本で英雄とベト7やったよな。録音残ってないのかなあ
811 :
名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 23:21:00 ID:Tv5M5S/n
アルゲリッチとのベト1,2番が最高にいい
全集録音して欲しかった
>>810 俺それ聴いたよ!サントリーで。
...でもよくなかった。
もうひたすらインテンポでなおかつ退屈だった。ベト7ではジャンプしてたけど...
という印象なんだけど、他に聴いたひといるなら感想聴かせて欲しいな。
俺はあれでシノポリって当たり外れむちゃくちゃデカい指揮者だと思ったから。
保守
815 :
名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 00:59:08 ID:0fmT6slo
SKDとのマラ9のヴァイオリンパートは対向配置でしょうか?
対向配置なら即買うんですけど。
クソペラー好きの子供ってシンプルでいいのぉ
東京都・○区立図書館(クラで有名)で、ほぼ全部のCD借りてリッピング終了しますた。
ちなみに検索すると136件ヒット。
シノーポリちゃん、ありがと。あなたは死んでも、音楽は残ります。
818 :
名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 00:43:49 ID:dRZGt/GF
819 :
名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 01:39:50 ID:34d1ffho
スクリアビン
法悦の詩
シノポリが最高です。
820 :
名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 11:16:04 ID:gAnmvlci
シューマンの春が最高かな
821 :
名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 15:11:36 ID:tc25rj/Z
>>812 3番と7番フェスで聴いたけど、ベトはぜんぜん駄目。
822 :
名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 15:13:07 ID:tc25rj/Z
それに、ただひたすら汗をハンカチでぬぐってた記憶がある。1列目で見たから。
なんか叫んでたし。