【訃報】アンナ・モッフォ死去【美貌のプリマ】

オペラのアリアを聴いて初めて泣いたのが
アンナ・モッフォのバタフライだったよ。
工房の時だったな。

夢と希望をくれてありがとう。
ご冥福をお祈りします。

プログラム大事にしまってありました。
大阪、名古屋、東京で６公演、プログラムは４種類、
朝比奈隆さんと森正さんが指揮されました。
ピアノ伴奏の日はマーラー、リヒャルト・シュトラウス、
オブラドルス、メノッティなども。
私は４月１８日、東京文化会館でオペラコンサートを聴きました。

セミラーミデ序曲、「今の歌声は」、「その日から」、
「皆さんご存知」、椿姫第一幕前奏曲とヴィオレッタのアリア、
アンコールでは「からたちの花」を日本語で歌ってくれました。
お色直しもあり、本当に歌も姿も美しい素敵なかたでした。
あんなに美しくて賢いオペラ歌手も稀だと思います。
素敵な思い出をありがとうございました。

それ1974年だよね？
32年前。
どう？
高音大丈夫だった？

モッフォって「トスカ」まで歌ってたんだね！

リリコ

モッフォって誰と共演してたんだろう。
とてもディ・ステファノやデル・モナコと共演したとは思えない。

レハールの『微笑みの国』の映画にでてなかったかな？ＢＳ２で放送されてた。

出てないよ。ヒロインは他で見たことのないドイツ人ソプラノ（と、ダグマール・コラー）だった。この人も美人だったけど。

>>74-75
ttp://www.dreamlife.co.jp/menu/1123.html

>>73
クラウスあたりなら合いそうだけどね。

>>74
同じシリーズの「チャールダーシュの女王」と「美しいヘレナ」に出ている．
どちらも相手役はコロだね．（多分舞台で共演することはなかったと思うが．）
どうせなら「マリッツァ伯爵令嬢」あたりもモッフォの歌と踊りで残して欲しかったなあ．

「微笑みの国」は欧州とアジアの対比がテーマなんで、金髪碧眼の典型的ドイツ美人を起用したんだと思う。
もっとも、同じくドイツ人のコロとコラーは髪染めてアジア人役に回ったわけだが。
もしこの映画のヒロインがモッフォだったら、コロとは逆に髪を金髪に染めたんだろうか。
それも見たかった気もする。

>>73
ﾃﾞｨ･ｽﾃﾌｧﾉとはボエーム録音で共演してるな。
ルチアとルイザ・ミラーではﾍﾞﾙｺﾞﾝﾂｨと共演。
カルメンとトゥーランドットではｺﾚｯﾘと録音してる。
舞台共演は分からんが。

>>78
でも、あのユニテル「マリッツァ」のハンガリー人ソプラノ、悪くないよ。
モッフォと同年輩でコロと年齢バランス良くないけど美人だし、強気さとじっと耐える風情が入り混じってて。
凄い巻き舌のドイツ語も楽しいし。
（この人も早死にしちゃったみたいだね）
まあ、モッフォだったら全然別の持ち味だしたろうけど、ちょっとあっけらかんとした感じになった気もする。

>>80
>>ﾃﾞｨ･ｽﾃﾌｧﾉとはボエーム録音で共演してるな。

それ、ミミじゃなくてムゼッタとしてじゃないか？w

ルーデル指揮のマスネのタイスではタイトルロールを歌ってたけどそれＣＤ化されてる？

>>80
メトの歌手って一種独特だよね。
なんだか、ディ・ステファノやデル・モナコとは合わないような。

>>82

はいムゼッタですが何か？

>>83

されてる。ＲＣＡ。

>>はいムゼッタですが何か？

びっくり。
何？この言い方。

>>77
確かに、Ａ・クラウスとか合ってるね。
でもデル・モナコと共演なんて考えられないw
そういえば、「リゴレット」はクラウスとだっけ？

やっぱり、ベストはジルダかな。
どお？

そうだね。
ジルダはいいね。ただあの四重唱の高音がね。

ルチアはあんまりね。
バタフライは、声をオンに取っているので、なんか空間が狭く感じる。
ヴィオレッタは...なんか軽いね。

彼女の蝶々さんはどうかな？
ラインスドルフ指揮ローマ歌劇場管の５７年録音のＲＣＡ盤で聴けるけど。

だから声をオンに収録しているから、空間が狭く感じるんだよ。
ヴァレッティ、エリアスの共演だけど、ＣＤでもＴＶ見ているようなw
（彼女ＴＶ映像出ているね。モノクロだけど。）

ＲＣＡはメトのキャストをローマ歌劇場とたびたび録音しているね。
これはランナウェイ録音なのかな？
ただ、ＲＣＡのリビング・ステレオでローマ歌劇場だと粗く響くのが残念だ。

モッフォって初めの頃の顔（カラスのボエームのムゼッタの頃）と、後年の顔って微妙に違うんだけど。

引退が早かったのも残念だったんじゃないかな？

「残念だったんじゃないかな？」って？？

>>94
やっぱりすばらしい歌手だったし、テバルディやフレーニ、ニルソン、カバリエらと比べると録音
が少ない気がするし、フレーニなんかは今も現役だけどモッフォは４０代で引退してしまったから、
音が良くなった８０年代以降の声を全然聴けなかったからじゃない？
９０年代まで現役だったらいろんな名録音を残したと思う。

モッフォの全曲盤というと
「蝶々夫人」、「ラ・ボエーム」（もちろんミミ役）、「椿姫」、「リゴレット」「ランメルモールのルチア」「カルメン」くらいか。
でも結構彼女の役に合ってるのを残しているような。

というか。彼女ってメト中心だよね。
アルバネーゼとかスティーバとか。ミラノフは結構全曲あるか。
なんかメトの歌手ってあんまり全曲盤ないんだよね。

ミラノフの「アイーダ」「トスカ」「カヴァレリア・ルスティカーナ」とかは名盤だけど。

ジュリーニの「フィガロ」がありますよ

とすると>>95は、あとどんな録音を期待してたんだ？

やっぱり声が衰えるのが普通より相当早かったよ。
「カルメン」とか、コロとのオペレッタ群は、1933年生まれ説なら40歳前のはずなんだが、もう高音が苦しくて引退間近の雰囲気だもの。
この年代で売り出してくる歌手もいることを思えば、体質だったのか不摂生だったのか判らないが、本来もう一花あっても良かった人だった。

ルチアの映像は好きになれない。
椿姫は最高の映像。
蝶々夫人は、なんだかねえ。
アミーナの映像はう〜〜〜ん。

やっぱり椿姫！カラーだし。

>>99
でも二本のオペレッタ映画では、美貌のほうは衰えてなかったよ。
とっちゃん坊やみたいなルネ・コロを誘惑する妖艶なお姉さんという感じで。
「うるわしのガラテア」は、ジャケット写真だけで映画は撮ってないんだよね。これも絵でも見たかった。

とすると>>95は、あとどんな録音を期待してたんだ？

未CD化の恋の一夜とフランキとのLove Duet 集みたいなポピュラーものも上手でした。
CDでるといいな。

>>102
やっぱりレパートリーを広くしてほしかった訳でもあるし、それまでとは違った
歌唱を見たかったとか。

ただ映画にはたくさん出たような。

あんまり訪ねる人いないな。このスレ。
やっぱりモッフォの知名度は日本じゃ低いのかな？
さみしい。

エド・サリヴァンのモッフォは最高の美貌だった。

コロムビアから追悼盤が出る模様

>>108
コロムビア？それ美空ひばりじゃないよね？
モッフォってＲＣＡとＥＭＩじゃかったっけ？
米コロムビアは現米SONYだよね？

>>109
つttp://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=605120138
オイロディスク原盤の国内盤
発売は日本コロムビアの模様

>>110
ありがとう。
そうかオイロディスクね。
買おうっと！
でもね。「ルチア」ってＲＣＡでも入れてなかったっけ？

オイロディスクってことはドイツもの中心？

>>106
そんなことないですよ！私は、隠れモッフォ・ファン。このスレッド、今日見つけたのです。
嬉しいです。追悼盤情報ありがとう。LPや輸入盤のCDで所持しているものが多いけれども、
安いので買いなおそうかな。
RCAの「ルチア」の方が、より声が瑞々ですよね。１幕の愛の二重唱で
ベルゴンツィとすごいアクート、出してます。

>>112
ドイツもの？モッフォの？

ジルダ保守

アンナ・モッフォというと、むかし「ローマのしのび逢い」って映画で
ヌードになったんだけど、ビデオにもDVDにもならんね。

それ亭主のせいじゃねェ？