1 :
名無しの笛の踊り :
2006/03/05(日) 22:27:27 ID:GIWb9C+2 ベト9はフリッチャイが最強!!
2 :
名無しの笛の踊り :2006/03/05(日) 22:28:49 ID:ma/IZu5g
また即死しそうなスレだな
3 :
名無しの笛の踊り :2006/03/05(日) 22:30:45 ID:UvvcL2Am
4 :
名無しの笛の踊り :2006/03/05(日) 22:43:49 ID:KgZh1efz
5 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 10:07:09 ID:4H1WyyKQ
ブラームスの二重協奏曲は凄いage
6 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 15:59:14 ID:FEhQqXu5
ベトの英雄と運命がめちゃくちゃ遅かった気がする。
7 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 23:42:01 ID:mC4o6TmP
確かにDGのベト5は遅い!でもラストライブの方がもっと遅くて恐い演奏
8 :
名無しの笛の踊り :2006/03/07(火) 06:16:54 ID:sDlRRJCw BE:373536948-
逆にデビュー当時のチャイ5(特に第4楽章)はめちゃくちゃ速い。
9 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 11:00:10 ID:TrtuuR7V
せっかくスレッドを立てたくれたのに落ちるのは残念だ。 廉売情報を記しておく。英国MDTで9枚組4.5K。 *FRICSAY, FERENC A Life in Music: Rare recordings 1949-1962 Beethoven, Mendelssohn, Prokofiev, Mahler, Tchaikovsky DG 9cds £21.28 ex.vat / Deutsche Grammophon
11 :
名無しの笛の踊り :2006/03/11(土) 19:43:32 ID:ApYXx9Tw
ageようぜ
ふりっちゃいまんねん、ぱーでんねん!?
13 :
名無しの笛の踊り :2006/03/11(土) 19:51:35 ID:X7Ka7QOT
フリッチャイマニアか?w
15 :
名無しの笛の踊り :2006/03/20(月) 00:40:11 ID:G6imW8Q7
age
>>13 ってか、ここフリッチャイマニア見てるのか?
どのレスも文体が違う希ガス。
ベトよりモツのほうが遅さを感じさせたな
19 :
名無しの笛の踊り :2006/03/21(火) 00:07:35 ID:QB4UL/7w
10年くらい前フリッチャイエディションが出た時 ベト9合唱を買ったよ!フィッシャーディス買うだったから。
また落ちそう・・・ DGから出たロッシーニ、ビゼー集おもしろかった。 でも何でカルメンなのにファランドールが入ってるんだろ?
ず〜っと前に知人からフリッチャイの「ハーリヤーノシュ」リハと演奏の 画質極悪映像を見せてもらったことがある。とても印象深い映像だったのだが 入手出来ないかなあ。市販されてるモルダウよりもさらに生き生きしてたと思う。
>>21 意外と知らない香具師が多そうなので、情報提供。
その「ハーリ・ヤーノシュ」は、↓のアメリカのDVD−R業者で入手できる。
ttp://www.classicalvideorarities.com/store/index.php フリッチャイで検索すると3件出てくるけど、一番上のCDはバイエルン国立との
ブラ2の海賊CD、下の「ドイツの放送オケ」は画質劣悪。お尋ねのDVDは
真ん中の商品。
このリハーサル、DGへの再録音(オリジナルスで出ている演奏)の数日後のもので、
入手できるものでは最後の演奏(裏青で出ている61年の運命よりも後)。
この業者、対応は速いので10日程度みれば入手できるはず(当方経験済み)。
ホシュ
24 :
名無しの笛の踊り :2006/04/18(火) 21:22:16 ID:GkSSVvv1
1960年版のヴェルレクは名演だね。
ホシュ
27 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 23:22:06 ID:HbK+TcKU
今更だけど59年の悲愴最高。
宇野コーホーが推してる悲愴は、濃すぎて嫌い
>>28 あそこまで濃いと賛否両論あるかもね。
ちなみに、漏れは60年のバイエルン放送響ライヴが
さらに濃くて好きなんだけど。
30 :
27 :2006/05/07(日) 00:26:49 ID:k4bKlmty
>>28 うーん、確かに聴きようによっちゃあそういう風に聴こえるかもしれないけど、
メンゲルベルクみたいにわざとらしくないから俺は抵抗感じないけどなあ。
>>29 俺もバイエルン盤持ってたけど、モノラルだし1楽章の提示部が欠落してなかったっけ?
それが嫌で組合に売ってしまったよ。
悲愴もヴェルレクもストレートな53年のが好きな変わり者のオイラが来ましたよ。 でも、誰もいないのね。わびしい。2ヶ月でたった30レスとは。
32 :
名無しの笛の踊り :2006/05/19(金) 16:14:14 ID:0+IrqLNC
正直、59年悲愴と、マルケヴィチ・N響と比べてどうよ? フリッチャイがすごすぎて、マルケヴィチ全然感動しなかったんだけど。
33 :
名無しの笛の踊り :2006/05/19(金) 16:27:52 ID:y7BioTgn
N響の録音が良いって釣りか?
34 :
名無しの笛の踊り :2006/05/19(金) 16:37:28 ID:IdlAabe0
比べるならBPOとの録音でしょ なぜN響との録音になるのかわからない
35 :
32 :2006/05/19(金) 17:04:29 ID:hPZqGWSc
釣りじゃないです。 HMVのレヴューで、「フリッチャイよりすごい」って書いてる人がいたので、 騙されて買ってしまいました。
36 :
名無しの笛の踊り :2006/05/19(金) 17:13:09 ID:y7BioTgn
騙されたってわかってるなら(略
37 :
32 :2006/05/19(金) 17:21:54 ID:Ojm5p2hh
・・・あ、やっぱり騙されてたんですね、私? 皆さん大絶賛だったので(>N響)、私の耳と感性がおかしいのかと 本気で悩んでました。
>>37 自分の耳を信じるがよろし。
ってか、感受性なんて人によって全く違うんだから、
鵜呑みにするのはアホ。
39 :
32 :2006/05/22(月) 09:06:42 ID:/1gJnFcG
HMVのレヴューって、わりと信頼してたんですけど・・・
ううう・・・
やはりフリッチャイ59年版「悲愴」に勝る「悲愴」はないですね。
>>31 53年悲愴って、グレーのジャケットのヤツですか?
>>39 1200円国内盤で出たのがそうだよ。
どちらかというと、「リトル・トスカニーニ」時代の推進力が売りの
演奏なんだけど、59年録音(この頃には「フルトヴェングラーの再来」と
言われるようになっていた)の深い精神性の一端をうかがわせる部分もある。
甲乙つけがたい演奏だね。
フリッチャイのデータの揃った日本語サイトがあるので、興味があるなら
訪れてみるといいよ。各種検索で探してごらん。
41 :
32 :2006/05/22(月) 11:19:39 ID:gjLl/K+S
>>40 どうもありがとう。
しかし。それらしきサイトは見つけましたが、
1200円国内版が見つかりません・・・
「現在お取扱いできません」って事は、廃盤でしょうか。ガーン
グレーの輸入版の53年は、音質悪いのでしょうか。
どこのショップでも、誰もレビュー付けてないのですが。
BPO53年悲愴の国内盤@93年発売持ってるけど、ちょっと割れ気味であんま音良くない。 1200円国内盤はスルーしちゃったけど、改善されてたのかな。 LPはもちっとマシだと思ったので、イイ音のリマスタが出ないかと待ってるところ。 53年盤は第三楽章追い込みのモノ凄さだけでも聴く価値アリ。中古屋回りしませう。
44 :
32 :2006/05/23(火) 11:51:54 ID:JUwrDDn3
私がしつこく「グレーのジャケット」と言い張っていたのは、 悲愴'53輸入版ではなく、ドヴォ8でした。 記憶違いでした、スイマセン・・・ とりあえず私が今すぐ入手できるのは、アーチベル盤しかないようですから、 とりあえずそれを購入して、あとは中古屋回りします。 この53'年版と、カンテルリのNBCとのライヴの「悲愴」とを、 聴き比べしたいのです。 皆さん情報ありがとう。 「教えてちゃんは帰りやがれ」と、撃退されるかと思ってましたが・・・ フリッチャイファンは、いい方ばかりですねー。 というか、フリッチャイが大好きなので、フリッチャイファンが増えるのが うれしいんですね!
45 :
32 :2006/05/23(火) 16:01:21 ID:1fglvzN7
>>44 すいません、また嘘をつきました。
正確には、ドヴォ8ではなく、ドヴォ9新世界です。
ウツ・・・
47 :
名無しの笛の踊り :2006/05/28(日) 22:18:33 ID:MNS8+Wue
捕手
48 :
14 :2006/05/28(日) 23:12:05 ID:upZpQHlA
フリッチャイ、ブラヴォー
49 :
48 :2006/05/28(日) 23:12:59 ID:upZpQHlA
間違えて名前を14にしてしまった。 48は14では無いです。
>>39 いまさらのレスだが、
バイエルンの悲愴のほうがそのはるかうえをいってると思うよ
とくに終楽章
あんなの聴いたことない
フルトヴェングラー?それ誰?って感じ
ちなみにDGの59ステレオは
バイエルンに慣れた耳には正直がっかりだった
その後限定版で出たLP(!)で買いなおしたら
59もそれほど悪くはないとはおもったけどね
で、がっかりのCDは売っちゃったわけ
まあ、バイエルンは
>>30 のいうように冒頭に編集ミスがあるけど、
売るなんてもったいない
>>50 概ね同意。
バイエルン盤はネ申の領域の演奏だね。
52 :
32 :2006/05/29(月) 09:01:39 ID:BqgSKivG
>>50 ,51
バイエルン版とは、60年の赤ジャケのヤツですかね?
第一楽章を少し聴いて「つまらん(モノラルだし・・・)」と思い、
放置しているのですが、聴き直してみます☆
>>46 モルダウは先日ゲットしました。
まだブックレットしか読んでないのですが、その時点で感涙ですね。
自身の発病を知りつつ「生きるとは、本当に素晴らしい」と
心から言えるフリッチャイに感動です。素晴らしい。
>>52 あまり種明かしするのも良くないけど、いくつかカキコ。
1)冒頭のフルートの処理法。いかに楽器に精通していたかわかる。
(フリッチャイは、父親に「指揮者になるには楽器を知らんと」と
オケのほとんどの楽器を演奏できるように教育されたらしい。)
全体に、「この楽器ならこんなことが出来る」という範囲の中で一番
適切な音色・奏法を求めるのはこの指揮者ならでは。
2)ところどころで見せる、「演技」に注目。
フリッチャイは音楽を「物語」として説明して、適切な音を求めることがあった。
その際に、「演技」をするのだが、これがまた見事。ジェスチャーだったり、
例え話だったり。練習中の指示は厳しいのだが、適度に笑わせるツボも得ており、
出てくる音楽が「恐怖政権下の公務員音楽」にならずに、実にノビノビしているのは
そのためかと思えるほど。
54 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 18:31:14 ID:VdoNHElC
第9のF=Dってどうなの?
56 :
52 :2006/06/02(金) 10:39:18 ID:5yxwyJOK
>>53 「モルダウ」はまだですが、60年版の「悲愴」を聴きましたよー!
いやー、参りました。
世間で、よく「神業だ」とか「神だ!」とか言ってますが、
私はこれまで、何に対しても神なるものを感じた事はありませんでした。
今回、「こういうのが神業っていうヤツなのね」と、
初めて体感いたしました。
第3楽章が特に凄いですね。
ガクガクブルブルゾクゾクです。
フリッチャイは、この演奏のために、
短い寿命をさらに縮めてしまったのだと思う。
57 :
52 :2006/06/02(金) 10:41:57 ID:5yxwyJOK
>>50 この方は終楽章を誉めていらっしゃいますが、
私は第三楽章で既にガクガクブルブル来て、正気を失っている間に
終楽章が終わってしまったので、
改めて冷静に聴いてみようと思います。
58 :
52 :2006/06/02(金) 10:45:09 ID:5yxwyJOK
\(^^)/ フリッチャイぶらぼぉ 記念あげ \(^^)/
>>54 フィッシャー=ディースカウが歌った「闘牛士の歌」を最後まで真顔で
聴ける香具師ならもろ手を挙げて喜ぶに違いない。
ってか、やたらと真面目すぎ。悪くないけど、適役ではない。
録音があと数年はやければ(で、その当時にステレオ録音があれば)、
ヨーゼフ・グラインドルが歌っていたはず。彼のほうがはるかに適役。
フィッシャー=ディースカウは結局、この録音以外に第9を残さなかった。
「大地の歌」ですら複数やっていることを考えると、よほど彼の中に
何かがあったんだろうなぁ…