【春雷冬嵐】大阪フィルハーモニー響9(+大植英次)
936 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 00:17:43 ID:Z+qswmWW
9月に大フィルと京都、神戸で演奏会、チャイコ四番
ラフマニノフPC2番(清水)。
937 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 09:35:29 ID:p9PcT0kC
魂の震えは大阪ビブラートの叫び也
938 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 09:37:32 ID:OtxX9J0p
いずみのくに音楽祭弥生の風クラシックコンサート
【日時・会場】6月10日(土)15時・和泉シティプラザ弥生の風ホール
【出演】井上道義指揮大阪フィル 藤井香織(Fl)
【曲目】
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
モーツァルト:フルート協奏曲第1番
モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」
【備考】\4,000 (全席指定)・和泉市生涯学習センター0725-57-6661
楽しみ♪フルートにN首席が出演
939 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 10:20:05 ID:OtxX9J0p
井上指揮大阪フィルのモーツァルト/三大交響曲はよかった。
2003年6月22日(日)15時兵庫県川西みつなかホールでしたね。
もう3年か
940 :
HOO:2006/06/10(土) 13:00:12 ID:LGMr73b3
NDR・ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー(指揮:大植英次)
2006/6/8サントリー(19:05〜21:45)
Soprano:リオバ・ブラウン(ジークリンデ)/Tenor:ロバート・ディーン・スミス(ジークムント)
Bass:クリストフ・シュテフィンガー(フンディング)
■プログラム
@ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
Aワーグナー:ジークフリート牧歌
Bワーグナー:[楽劇:リング1夜]〜楽劇「ワルキューレ」第1幕全曲
[アンコール]
@ワーグナー:歌劇「ワルキューレ」第3幕〜"ワルキューレの騎行"(前奏曲)
Aワーグナー:[楽劇:リング3夜]〜楽劇「神々の黄昏」第3幕〜"ジークフリートの葬送行進曲"
2006/6/9サントリー(19:05〜21:10)
■プログラム
@ベートーベン:交響曲No.6「田園」
Aベートーベン:交響曲No.5「運命」
[アンコール]
@ベートーベン:「レオノーレ」序曲No.3
ツアーは6/2から6/10の三重県まで全8公演。入りは、両日とも結構埋まっていた。
オケ配置(1日目)=弦5部はヴィオラが右手前、バス右後方2列のオーソドックスなもの。
木管は定番位置。ティンパ二は最上段中央、その下段に左からペットとトローンボーンが並び、
ホルン4(ワグチュー4)、チューバは左45℃。ホルンの下にはハープ2を配し、打楽器は最上段
左右に配置。リングは16型4管指定でハープ6、ティンパニ4など金・木管含め大規模。
弦5部=TV・14(5)−UV・12−チェロ8−ヴィオラ10(5)−バス7(右奥2)
(2日目)=金・木管は1日目と同じ。ティンパニは右45℃。
弦5部=対向:TV・14(5)−チェロ8−ヴィオラ10−UV・12(4)−バス7(最上段横一列)
前回来日時は2日目の英雄(アンコールも)のみ対向配置にしていた。その時のバスは
左奥2列。
オケの要はコンミス。曲によって入れ替えがあったが、1番が女性だったのは、
フルート、オーボエ。前回はホルン、ファゴットも女性だった(オーボエは男)。
ほとんど同メンバーだが全パートに女性が多いのは前回同様。
941 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 13:00:35 ID:OtxX9J0p
今日は何の日でしょう? いらっしゃると思うけど 誰もわかんないか
942 :
HOO:2006/06/10(土) 13:01:11 ID:LGMr73b3
>>940続き
前回もベートーベン、ワグナーをプログラムに添えていたが、今回はアンコールを含め
一段と強調したプログラム編成。
リング全曲は今年マリインスキー(ゲルギエフ)が2チクルス組み、年初の強行軍第1チクを
聞いた。つい4年前にはベルリンドイツ以来のリンデンオパー(ベルリン/バレンボイム)も
3チク最終を聞いたので、この短期間に2度リングを聞けたのは幸運。ただここにきて、
カラヤンの極め付きだったイースターで、来年からラトルが取り組むという。
先のフィデリオ公演も実現したので、是非いづれか一演目(できたら全曲=無理でしょうけど)
でもいいので、東京で実現して欲しいもの・・・。リングは仕事帰りに簡単に聞くわけには行かない
ので大変ではあるが、序夜→3夜の通し聞きでの感動(銘)は大きい。
前回は程ほど○にしたものの、今回はリエンツィ、ワルキューレ(歌手)は好演。それでも
コンサート形式は歌手のテンションの入れ方を考えると、セット舞台が良いかな。
指揮者の解釈になってしまうのだが、リングは人物や事象を音符としてのモチーフを用い、
それを対位、音階的に絶妙に融合させて物語と音楽を進行させるのだが、1場の
ジークリンデや2場のフンディングの"動機"の扱いを聞いて総体的に淡白な音で、
歌唱を支えるには平坦すぎる音作りと感じた。
運命は1楽章のユニゾン動機の切り上げは早く、3〜4楽章のpp→クレッシェンド→ffでの
溜め込みも不足気味。6番より良かったが、両曲とも総じて楽章の入り(弾き始め)が
ファジー気味で何か締まりが不足していた。アンサンブルの問題もあるのだが、
振り方を含め前回の方がまとまりは上。
牧歌、田園は正直こちらのテンションが持続できなかったのは
>>932さんの「しかし〜コンミスリード」
までの3行の文面印象と同じ。前回は入れ替え後を核にしていただけに、今回より
明らかに良かったし、指揮(動作)を止め気味なところが散見できたのは、私的印象(対音)
では決して良いとは思わなかった。
943 :
HOO:2006/06/10(土) 13:06:36 ID:LGMr73b3
>>940訂正
@ワーグナー:歌劇「ワルキューレ」第3幕〜"ワルキューレの騎行"(前奏曲)
上記”歌劇”→"楽劇”
944 :
安藝の千尋:2006/06/10(土) 13:27:35 ID:5VU2QLcY
○○高き2ちゃんで大植さんの名前で検索したらこのスレがヒット。
先日の広島公演は行けなくて(-_-;)。PMF公演でエネルギッシュな指揮ぶりで記憶に残っていました。あれから十余年。
横道それますが、大植さんの妹さんは市内の醸造会社の社長さんに嫁がれているそうですよ。中国新聞で取材を受けたご主人がコメントしていました。
大阪まで足をのばせば、大フィルの公演があるんですよね。いつごろでしょうかねえ。
945 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 19:34:41 ID:OtxX9J0p
大阪府和泉市公演は大成功。協奏曲も素晴らしかった。
ドン・ジョバンニもプラハも極上。エピソードも多数♪
大阪フィル組合HPを作りましょう!井上マエストロ、
大阪フィルの全ての先生方の足跡を世に問うべきです。
大植監督は順調。世界が舞台。監督のHPも充実を。
期待です!
946 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 19:54:43 ID:SoVGBHcl
大植監督は順調。世界で大失態、大失脚、大失禁!世界の5流オケしか振らしてもらんない!
現実が全く見えてない大フィル信者 哀れなり
947 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 20:01:13 ID:DqDz1a1m
948 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 20:02:00 ID:SoVGBHcl
はい、一匹釣果WWW
949 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 21:08:12 ID:ULWQ2hYh
寂しいの?
950 :
名無しの笛の踊り:2006/06/10(土) 21:09:38 ID:j/8J6kby
大植=ハノーヴァーのワーグナー
ワルキューレの冒頭の嵐の場面が過ぎて
すぐ退出していく香具師が数人いた
筋金入りのヴァグネリアンが
こりゃ駄目だと思って出て行ったのかもしれん
951 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 00:29:11 ID:lrs3iHRP
おい、糞盲目馬鹿蛆虫信者ども。
バイロイトってのは普通はよほどのことがない限り複数年やることが前提なんだよ。
奴は
「 あ ま り ひ ど い 、 も う こ こ に こ な い で く れ 」
と言われたんだよ、カスども。
953 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 00:41:23 ID:8lSoEO6+
寂しがりやさんなんです。目をひきたいのです。ヒステリーというやつです。
954 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 00:55:53 ID:lrs3iHRP
955 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 01:21:08 ID:5LHf5LgM
956 :
1:2006/06/11(日) 04:29:43 ID:LuVVfSHs
こちらはハノーファーのネタで埋めるとして。
三重は短い一般参賀になりました。
大阪公演ではなかったミネソタ時代のCDが輸入盤で置かれていました。
名物という館長はその筋では著名人らしく、ドイツ語が大変流暢でした。
私もおみやげを差し入れたのですが、ハイヤーのトランクにはたくさん大きなおみやげが積まれていて、
林家こん平のネタみたいでした。
大植「トランクにはまだ 若 干 の余裕がございます」
トリスタンはまだ我慢できたが、8日のサントリー公演はひどかった。
あれなら「こないでいい」と言われてもおかしくない。
960 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 17:53:09 ID:fokdljpV
昨年のバイロイト音楽祭にも今回のサントリーの公演にも行かれたのですね。
うらやましい
>>959 今度出版の大植本には、
昨年のバイロイトのプレミエ会場では、終演後に、
演出家へのブーイングは盛大だったが
大植には暖かい劇場一杯の拍手だったと
実際行かれた著者が書かれていましたが、
そのあたりはいかがでしたか?
>>959 二回目以降の公演では演出家がカーテンコールに出ないので
その分のブーイングを大植が受けたり、
演奏に関係のない野次馬的ブーインググループが
偏って陣取っていたりしたと同本には書いてましたが、
そんな感じでしたか?
実際に行ってないので、現地での様子を実際に行かれた方に
ぜひお聞きしたいです。
新聞評などには会場での反応とかけ離れた厳しい論調のものがあって、
音楽祭関係者も驚いたらしいですから。
>>959 サントリー公演は確かに、終始何だかな〜状態だった。
ワーグナー聴いたって充実感がないままホールを後にした。
解釈もオケの音も「???」って感じ。
彼には向いてないのかもね。
大飢さんて何も考えてない顔してるな
963 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 20:57:36 ID:8Vc4AOEY
964 :
結論:2006/06/12(月) 00:18:36 ID:g9fmPfYA
勝ち組・・・ベートーヴェン
負け組・・・ワーグナー、田園で帰ってしまった人
965 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 00:20:39 ID:GcS9xvwS
>>960 >音楽祭関係者も驚いたらしいですから
どの関係者からの情報なのさ?
966 :
959:2006/06/12(月) 00:33:59 ID:+eOrzJZN
>>960 自分は大植をキライではない。むしろ大フィルのマーラー6番などには感激した
し、ブルックナー7番も悪くはなかった。
だけど、ワーグナーには向いてないね。もう鬼門みたいなもので、避けたほうが
無難。
昨年のバイロイトでは8月12日の公演(確か4回目の上演)を聴いた。3回目のとき
よりはマシだったようだが、カーテンコールに指揮者が登場したときには、わずか
ながらもはっきりとブーが出た。
演奏は、今回のリエンツィなどと同様、金管が単に音量が大きいという以上にうる
さく、つんざくように感じさせる一方、まったくうねりも拍節感にもとぼしく、
かつ彫りの深さも陰りすらない、端的にいってしまえば「退屈極まりない」ものだった。
967 :
959:2006/06/12(月) 00:35:25 ID:+eOrzJZN
自分もその本、9日の公演の日に買った。ざっと流して読んでみたけど、単なる素人
ファンが書いたとしか思えないほど事実関係に誤った記述が多いと思う。素人なら
まだしも、アメリカがメインとはいえ、一応音楽評論家なら、バイロイト音楽祭の
ことについて、単なる主観評価以外の歴史的事実等についてまでもここまでウソを
並べているとは・・・トンデモ本といわざるをえない。
簡単なところから指摘すると、17ページのプレミエ作品の周期。「バイロイト
音楽祭では、この新演出によるプレミエを、作品にもよるが10年前後のサイク
ルで行っている。」までは、異論を唱えたくはなるがまあ必ずしも「ウソ」ではない
としても、その次「つまり、プレミエは、その後、10年以上の舞台を飾る重要な
お披露目・・・」とある。ここ20年くらいで、10年以上の舞台を飾った演出
なんて、ヴォルフガングの糞パルジファルくらいしか知らんぞ。
24ページ「上演に17時間以上を要する・・・」←休憩時間まで含めてるのか?
259ページ「ムジークテアター(音楽劇、あるいは楽劇)」←ムジークドラマの間違いでは?
263ページ「元の辺境伯劇場にあった横のバルコニー席はすべて取り払われ」←祝祭劇場の「元」???
265ページ「戦後は、カラヤン、クナッパ−ツブッシュ・・・ドホナーニ・・という、この世界では「超」がつく存在」←いつ「ドホナーニ」は出演したっけ?
283ページ「バイロイトに登場した歴代の歌手は、特に声量が豊かなことで有名だが」←ごく一部。声量がなくても歌える劇場として有名。
続き「今回「トリスタンとイゾルデ」に登場した歌手も、日本のオペラでは想像できないほど、大音声を持っていた」←はああ?誰のこっちゃ?
他にもいろいろありそうだが、もう疲れたのでやめた。
968 :
959:2006/06/12(月) 00:42:16 ID:+eOrzJZN
>>964 9日のベートーヴェン、自分は仕事の都合で、後半だけ聴いた。
これまた全然響かないベートーヴェン。ワーグナーでも感じたが、空回り
という感がつよく、彫りが浅い。
レオノーレだけはなんとか形を作った、という感じだが、ベートーヴェンも
いまいちだったね。
969 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 00:43:15 ID:8AhXdoIK
ここまでいまいちだと思うなら聴かないほうが精神衛生上ましだ
970 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 00:55:01 ID:ApZ+qB1Q
いまいち君!(・`д・´)
971 :
960:2006/06/12(月) 08:09:15 ID:q1K1Lv0c
>>959 私めは大植のブルックナーはまだまだだと思いました。
今回のワーグナーは比較的立派に思いました。
たぶん、趣向の違いなんでしょう。
この曲はかくあるべし、というイメージがそれぞれ違うのでしょう。
日ごろどんな人の演奏を聴いているかによっても受ける印象は違うでしょう。
やっぱりみんなが満足する演奏はなさそう。
>>965 大植本にそう書いてあったのを引用したまでです。
この本、確かに歴史的事実関係の誤りはあるのかもしれませんが、
そのときそのときの大植さんについてはよく取材されていると思います。
まあ、誤植も目立ちますし、今回の公演に合わせての出版で作業を急ぎすぎたのかも。
972 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 09:14:21 ID:jYPgw81w
↑
著者乙
>>971 趣向の違いで片付けるのは簡単だが、959氏はかなり聴き込み、バイロイトにも足を運んだ上での評価だから説得力を感じる。
自分も大植氏は嫌いじゃないから今回もサントリーに出かけたのだが、実際ワーグナーのスコアが要求する響きや音楽のうねりは実現できていなかったように思う。
また、大フィルの朝比奈忌のブルックナーも聴いたけど、テンポ設定がせせこましいのと音が薄くてあまり感心しなかった。
だけどミネソタとのマーラーやベートーヴェンはとても良かったし、どうもこの人、向き不向きが激しいんじゃないかと最近は思ってる。
問題は、バイロイトを含め、多分自分でも向いてないことは分かりつつレパートリーにのせてしまう危うさのような気が。
まあ、キャリアを積む上でビッグチャンスがあれば引き受けてしまうのは当然なんで、理解はできるんだが・・・。
大植本は立ち読みしただけだけど、上にある指摘通り突っ込みどころ満載のような気がした。
この著者って、確かアメリカ中心に評論してる社会学者さんじゃなかったっけ?
あんまりバイロイト方面には詳しくないんじゃないかな。それにしても調べりゃ分かるデータにはあたって欲しいけどね。
事実関係の誤りが多いと、その他の記述の正確さも眉唾もので見られちゃうから・・・。
小判ザメ本にディテールの正確さを求めても
仕方ないこと
オケやソリストの持つ能力を発揮させることに長けた人のような気がする。
いいところを引き出していい演奏を聴かせてくれるんだが、そこに指揮者の
考えや主張が強く感じられるかというと弱いなって思う。TVで何度か見たリハで
オケに合わせている場面が多かったのが原因かも知れないが。
器用貧乏な指揮者にだけはなって欲しくないな。
この方は作品の様式観を自分の芸風に
引き寄せて解釈しちゃう感じがしますね。
そういう意味では朝比奈さんと同じタイプ
と言えるかも知れません。
977 :
名無しの笛の踊り:2006/06/12(月) 20:03:45 ID:8AhXdoIK
じゃ、お前らここ最近の実演で言うと誰のワーグナーなら満足なんだよ?
>>977 おい、おまいら
そろそろ目覚めれ
結局最後はハイティンク
リングもマイスタージンガーもすごかったなり
979 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 08:10:56 ID:XKjnvVZ2
最近とはどのくらいまで?ここ5年くらいと考えていい?
980 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 13:33:15 ID:jHMk1TH+
なんで結婚してないの??
第24条 1 婚姻は、「両」性の合意のみに基いて成立し、夫「婦」が同等の権利を
有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
から。
982 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 19:50:33 ID:ZCL9WS2T
本当に同性愛者なの??
岩城宏之氏と言えば昨年アジアオーケストラウィークでの
シベリウス2番、アンコールでのラプソディが印象に残っています。
大フィルとの名演といえば何になるんでしょうか?
984 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 21:27:13 ID:fMwpYHQz
全曲でなくて、管弦楽曲演奏だけでもいいのね?
ここ5年くらいで聞いた中では、
ティーレマン、ラトル、ウェルザーメスト、バレンボイム、ガッティ、
マゼール、フィッシャー、ルイージ、ブーレーズ、ヤング、ヴァイケルト、
プリック、レヴァイン、カリニャーニ、テイト、飯守あたりがよかったね。
それぞれ趣向はまるで違うが、やはりどこかキラリと光るものを持っている。
ちょっと落ちて、パッパーノ、ランニクルス、アンドリューデイヴィス、マルク
アルブレヒト、シェーンバント、ヴァラットあたり。いわゆる職人というところ
で、悪くはないのだが、コレといったものを感じない。
もっと落ちて、問題なしとしないのが、メータ、ナガノ、ヤンソンスといったあたり。
ミュンヘンの凋落を象徴しているかのようだ。シンフォニー指揮者としての実力はともかく、
ワーグナーの作品には向いていないと思う。楽譜の表面だけをとらえた演奏ばかり。
さらに落ちるのは、小澤、大植。このあたりは、ワーグナー以前にそもそもオペラ指揮
に向いていないか、勉強・経験不足としかいいようがない。
もっと下、というか、論外はアバド。二度とワーグナーを取り上げるな。
アバディアンどもがなんといおうと、ワーグナーに関しては小澤・大植以下の糞。
ラトルの爪の垢でも煎じて飲ませたい。