1 :
声のお医者さん ◆0GzLKkxKqo :
驚異的な美声、知的な歌いまわし、自由な解釈etc…
現代のリート界の貴公子、イアン・ボストリッジ様について大いに語るスレです。
2 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 13:58:58 ID:61ZHgkHK
大いに語ってくれ
3 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 18:31:43 ID:FupOOVu9
いあん いやーん
4 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 22:36:08 ID:LPQ94MNw
ボストリッジってそんなに美声か? まあ悪声とは思わんが、
ボストリッジ程度の美声ならほかにもたくさんいるだろ。
5 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 23:08:21 ID:wq1l+plo
荒らしに反応しても馬鹿かな?
ボストリッジの声のすごいところは、声楽的歌い方にアレルギーを持っている人を引きつけられる点。
そういう意味での「美声」を探すとヴンダーリヒも失格で、ボスの他にはほとんどいない。
話し声と歌声が基本的に同じ。
6 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 19:57:57 ID:i8n6LGwH
声楽的歌い方にアレルギーを持っていない俺には理解できない理屈だ
7 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 22:14:41 ID:hLPB591V
冬の旅、冒頭一分でたえられなくなったわ
8 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 22:16:29 ID:B0LptVnm
今年来日ですね〜。
9 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 22:19:52 ID:QyqnNi+z
あのウ*ダおばさんと結婚するのか?
美声なら他にもプレガルディエンとかいますしねぇ。
11 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 01:18:59 ID:RLS4k5zu
まだ捨てるには早い!
気を取り直してスレを再建しませう。
ボストリッジ「様」なんて付けんでも、節度ある批判なら1さんも許してくれる
でありましょう。なんてたって「大いに語るスレ」だからな。
>>5さんは、善良な4さんを「荒らし」呼ばわりした罪で、しばらく押入れにでも
入って反省してください。
わかってると思うけど「荒らし」ってこんなもんじゃねーぞ。
で、反省したら戻ってきてよ。あなた詳しそうだから。
では気分も新たにage!
好きな方、嫌いな方、先回の来日公演に行かれた方、CDの感想、今度こそ
大いに語ってくださいませ。
そういう当方は、
>>7さんが1分で耐えられなくなった、という言葉につられ、
本日「冬の旅」を買ってきました〜!
12 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 01:29:25 ID:RLS4k5zu
あとさ、ボストリッジを「ボス」って呼ぶのは定着してんのかな?
歳がわかっちゃうんだけど、「ボス」って言われると自動的に石原裕次郎の
まんまるい顔が浮かんじゃうんだよ…
殉職刑事のメッカ、七曲署なんて言葉も…
これは私の勝手な事情だが、他になんかいい略称、ない?
いあん
14 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 03:53:23 ID:RLS4k5zu
そーか、やっぱ、いあんか…
「冬の旅」聴きましただ。
うむむ…なんかシューマンみたい…
よくわからなくて感想書き込むのに時間がかかる…
ここで、絶賛してスレを盛り上げたかったのですが。
かなり感情過多な演奏ですよね。たとえば「おやすみ」の最後のAns Tor dir Gute Nacht
ってところ、「泣かんばかり」ってならまだしも「泣き」が入ってないか?
これは演技力豊か、真にせまった表現とみるべき?それとも、やりすぎ、下品とみるべき?
それから全然美しくない「菩提樹」。それはそれでいいよ、この安らぎは幻想だものな、
こういうのもありだよね、と思ったのだけど…Komm her zu mir,Gesellのところ、
なぜかミーメ(ワーグナーの)を思い出してしまったです…だってほんとにそんな声だよ…
ファンの方、ごめんなさい。書くのやめようかとも思ったのですが、せっかくの
スレ再建だし、燃料にでもして。
「冬の旅」ってのが悪かったかな。私の方にイメージができちゃってるから、
あんまりいい聴き手じゃないんだろう…
今まで聴いたブリテンなんかは好きなんだよ…
ブリテンの冬の旅が好きな時点で問題があるな
16 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 06:58:44 ID:RLS4k5zu
17 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 08:11:37 ID:oucyHuyy
ブリテンも好きだがシューベルト最高!個人的には水車小屋が好き。バッハのカンタータも悪くない
18 :
名無しの笛の踊り:2006/02/24(金) 00:37:33 ID:/Nvl1NBO
>>17さんは、ひょっとして、ボストリッジのCDは制覇してるのか?
「冬の旅」で蹴躓いた私を善導してください…
「水車小屋」も「冬の旅」みたいな、思いを込めた演奏?
17じゃないけど、リート集がいいよ。
「魔王」が入ってるやつ。
>>19さん、さっそくのレス!
リート集は「1」のほうがいいの?
彼の最初期の録音ですね。
ボストリッジはシューベルトのリート・アルバム2枚で終わりにしたのかな。
今はアンスネスと一緒のプログラムを進めてるみたいだし。
後はさっさとマーラーとヴォルフを録音しろと言いたい。
あとまだ出てないけど、ヤナーチェクの『消えた男の日記』はボストリッジの最高傑作の一つだから聴いとく事をおすすめする。
アマゾンみたら「リート集」1のレビューがイタタです。
まあ、いい。ボストリッジのせいではない。
と思いつつも萎えるな…「2」はお取り扱い不可能だった(国内盤)。
>>22アデスがピアノ弾いてた奴!
>>14 ボストリッジでは、なんといってもブリテンがすばらしい。ブリテン編曲の英国民謡「O Waly, Waly」なんか、涙が出そうなくらいだ。たぶんブリテンの編曲ではないが、「English Songbook」(英国民謡などを中心とした小品集もすばらしいよ。
シューベルトでは、最初のリート集がいい。「美しき水車屋の娘」はEMIの新録音よりもHyperionの旧録音のほうが好き。「冬の旅」はオールデンが映像監督したDVDがあるが、これはすごく面白い。残念ながらPALしか出てないと思うが。
「イングリッシュ・ソングブック」はむしろイギリス歌曲集(民謡も含むが)といった方が良い。
26 :
14:2006/02/24(金) 09:39:50 ID:PRtW7Cwm
>>24サンクス!
ブリテン、いいですよね。
私も好き。というか、ブリテン歌って国内盤が出るのが貴重。
あとはピアーズと辻裕久さんくらいだもの。
英語とはいえ、やっぱり対訳は嬉しい。
「水車小屋」、最初のほうがお好きなのは、何故に?
もう少し教えてくださいませ。
>英語とはいえ、やっぱり対訳は嬉しい。
こんな書き方微妙だった。対訳、嬉しいけどそれだけじゃないよ。
ブリテン普及に功労のあったボストリッジさん、ありがとう!というつもりだったのです…
28 :
24:2006/02/24(金) 10:50:01 ID:h7kQoqQL
>>25 その通り。謹んで訂正いたします。(m_0_m)
>>14 ビンボーなもんで国内盤は買えんので対訳についてはノーコメント。
「水車屋」は、そうだな、旧録のほうが、素直にのびのび歌っているように思えるから。それと新録音は内田光子がちょっとこり過ぎというか前面に出過ぎかなぁって気がするんだよね。
もちろん好みの問題でどちらもレベルは高いと思うけどさ。ただ旧録のフィッシャー=ディースカウの語りはなくてもいいような気がする。
>>28対訳も善し悪しですからね。
私は初めて買ったCDがDFDの「冬の旅」でした。(62年のもの。EMI)
その解説にいわく、「次第に透明な境地にたどりついていく主人公の姿」云々。
なぜかそれにシビレたらしく、この曲に関しては、ああだこうだしない歌唱がいいんだ、と…
ボストリッジにショック受けたのは、この解説のせいだ!
それは冗談としても、結構、詩的な訳が付いていたおかげで、いまだにWasserflutと言われりゃ
「あふれる涙」と答えちゃう。
対訳は重要ですよ〜。
それじゃ、お買い物に行ってきまーす。
素早いレス、ありがと。週末が有効に使えます。
ハイペリオンの水車小屋は、ドイツ語がまだまだ未熟。
Der Jägerが拙い
31 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 15:02:48 ID:wX4yui0g
過去スレあったんだけどなぁ。以前来日したときの。見失った。
でもよかったよ。憑かれたように歌うんですよね。
シューベルトか水車小屋の主人公がのりうつってるというか
ある意味シャーマンですよね。
私は座席で凍り付いてましたけど。
久々に見た異物(天才)です。
32 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 15:09:17 ID:1md5SvL3
シューベルトの歌曲集は1のが作品的にいいからね。
バッハは好き好きだろうな。
あと、オラはヘンツェも好きだにゃ。
ボスの声は美声ではないかもしれんが
張り上げ系じゃないところが好き。
今年の来日公演の予定をご存知の方は
教えてください。
>>33 それは私も。official saiteってないのかな?
ファンのものは在りますが、スケジュールまでは載せてないみたい。
「水車小屋」の旧録、買ってきた〜。
で、ヘンな話、あれほど「冬の旅」に違和感を持つ私が一聴して思ったのは、
「ボストリッジ、上手くなったんだねえ。」
この録音から何年後か知らんけど、それは認める!
この録音が下手、ってわけじゃないよ。
それどころか、あれに比べりゃ百万倍も好き。(なんどもけなしてごめん。)
でも、後半、動揺していくあたりは現在のほうが、きっと聴き応えがありそう。
声そのものの表現力がずっと増えているので。
聴かせ上手になった、ってことか?
でも、素直な美声(と言っていいと思う)が嬉しい。
シューベルトが希代のメロディーメーカーだったことがわかります。
「冬の旅」でも、それを信じて欲しかった〜。
↑は、14です。半端もんの私に旧録を勧めてくださった24さん、どーもです。
しかし31さんによると、新盤は私には合わなそう。
でも聴かずにいられないので、そっちは、こっそり聴きます。
>>30 私はその辺、疎いので、そういう知識は助かります。
現在の彼はどうなのでしょう。
ちょっと想像を逞しくしちゃうんだけど、英国人、当然ドイツ語を母国語にしない
彼は、リートの王道は歩めないよね。
正統派では、ありえないという思いが(逆に言えば、今までの演奏史からは自由だ)あって、
ああいう「冬の旅」を歌わせたのか?
>>24 その映像、(というか静止画像なのでスライドと言うべき?)
UPしてるとこがあったので(いいのかな?)見ました。
詳しい事情など、よければ教えて。
36 :
24:2006/02/26(日) 03:36:51 ID:aGh+8rn+
>>33 既に「音楽の友」のコンサートガイドに日程は出ておる。
できれば小さいホールで聞きたいので、トッパンのチケットをがんばってとるか、静岡まで遠征するか。
サントリーのときにはちょっと不満が残った。その前の来日時のトリフォニーでの「冬の旅」は、かなり前の方で聞いたし、あそこはステージの高さが低いので、よかったのだが、、、
>>14 「彼は、リートの王道は歩めないよね。 」ということだが、シュワルツコップもDFDも白井光子を高く評価しているので母国語かどうかはあまり関係ないかも。
ボストリッジの論文のテーマは確かWitchfraftだから、ドイツ語はちゃんと理解できるのではないかと推測するのだが、、、ただ、しゃべるのは下手らしいね。
リートの王道をどこに求めるかによるけど、インターナショナルが共感を得られるのは必ずしもドイツ的伝統にべったりと則ったものではないかもしれない。
DFDだって、出てきたときには違和感ばりばりだったんじゃないかという気がしないではない。
漏れの友人は「正統的」リートが好きではなかったらしくて、ボストリッジのDVDみせたら、「こういうのを待ってたんだ!」と興奮していた。
ちなみにオールデン演出のDVDだが、古い病院をつかっている。荒涼とした風景が男の心象風景とも重なっているし、また、ひょっとしたら精神を病んでいる男が引きこもってこれまでを回顧しているようにも思えるもので、ちょっと怖い。
そもそも頻繁に聞きたいと思うような曲ではないが、「冬の旅」の世界に引き込まれるので、こちらも心身の調子がよくないとつらいな。
>>31 確かに憑いてましたね。内田光子も憑くタイプのピアニストだしな。ボストリッジは声を犠牲にしてでも、っていうか声がひっくり返っても感情表現を優先しますよね。異能の天才というのはあたっていると思う。
37 :
35:2006/02/26(日) 06:16:29 ID:YpN5nwff
>>36 しゃべるのと歌うのは違うとは思いますが、リートの場合、言葉は大切だと…
それで質問してみました。
違和感のある発音なのでしょうか。
白井光子さんを挙げてもらったのは良かった。彼女と比較するとわかりやすいかも。
彼女はもう30年近くドイツ在住だったかと、思います。
そして、伴奏者はハルトムート・ヘル氏。いまさら言わずともDFDその他の伴奏者。
つまり、ボストリッジは、彼女のようにする気がないんじゃないのか、と言いたかったわけ。
まさか、発音にキズがあるならドイツに住め!と言ってるわけじゃないよ。
ボストリッジは、日本人が西洋音楽やる意義と似たような事を考えたんでは?
そして、白井さんとは別なアプローチをしてるんでは?
言葉借りれば、インターナショナルな共感を得るためのアプローチ。
もし、それで受け入れられなくても、極論すれば、それでいいと思ってるんじゃ、ということです。
リートを歌う外国人であることを、彼自身が、はっきり意識してる、
(その理由のひとつとして、言葉の問題がある。)、それが、あの「冬の旅」になったんでは?
「王道」「正統派」という言い方は、わかりにくかったかも。
でもその言葉について、どうこう、言いたいわけじゃないんです。
彼が多数から離れて、特異な位置を選んだのでは?(もしくは選ばざるを得なかった?)
と言いたかった。
ただ「王道」と言うと、外国人だというのが前面に出るような気がして。
イギリスはいまだEU加盟国じゃないし。
レスしてもらってほんと良かった。だんだん整理できてきたかな?。
ますます混乱してたりして。妄想全開!
あの「水車小屋」から「冬の旅」への変わり方にすごく興味が、あるんですよ。
どう思われます?
38 :
35:2006/02/26(日) 06:50:25 ID:YpN5nwff
あと、フィッシャー=ディースカウは、確かに違和感バリバリだったでしょうね。
でも彼はなんと言っても本場ドイツ人。
しかも戦前の教育(つまり、より伝統的な)を受けてるから文化的な背景の厚さは
比べ物にならない。
彼には、ちゃんとそういうハクがついてたわけで、聴き手も、充分にそれを意識して
いたからこそ、受け入れられたところもあるのでは?
ボストリッジとは、比較にならないほど有利だったと思うけど。
でもこんな長文書いていてなんだけど、全部妄想です。
証拠ないもん。
単に、オールデン演出に沿った解釈なんじゃ?
それで、ご意見聞きたかったのです。
>>37 イギリスはEU加盟国なんだが。ユーロ導入していないだけで。
おお、ごめんよ。
顔真っ赤だよ。
というか、読み返すといまさらだけど、恥ずかしい。
長すぎだし。
よく、何文字以内で要旨をまとめよ、って試験問題あるじゃん?
あれだったら
「ボストリッジは外国人である」(13文字)で終わっちゃうところ。
まあ、たまには熱いのもいいぜ…
41 :
24:2006/02/26(日) 13:51:51 ID:aGh+8rn+
>>35 「リートを歌う外国人であることを、彼自身が、はっきり意識してる、
(その理由のひとつとして、言葉の問題がある。)、それが、あの「冬の旅」になったんでは? 」
そのへんはよくわからんが、少なくともボストリッジはテキストを十分理解していると聞いていて感じるし、彼が彼の理解したところを表現したら、ああなったというところなんじゃないか。
リートの王道をいこうとか、特異な位置を選ぼうとしたとかは本人は意識してるんだろうか。あまり関係ないのではないかと思う。漏れはボストリッジの表現が基本的に好きだし、心を揺さぶるし、それが正当か異端かというのはあまり気にしていない。
勝手な推測だが、ボストリッジは、ある程度受け入れられるようになってきたからよけいに自分の表現したいことをストレートに表現しているだけなんじゃないか。
内田光子がインタビューでいっていたけど、ボストリッジは同じ曲でも毎回違うそうだから、まさにその瞬間感じるままに、表現してるのかもしれない。
実際リートの王道なんてとっくの昔に廃れている訳だが。
シュヴァルツコプフとF-Dの弟子であるゲルネにしても、詩に対する感性は(ボストリッジとは違う意味で)現代的。
>>41毎度お付き合いくださいまして…
>少なくともボストリッジはテキストを十分理解してると
確かに。
>本人は意識してるんだろうか。あまり関係ないのではないかと思う。
ごめんね。「王道」って言葉忘れてね。
イギリス人がリートを歌うということに困難はないのか?ってこと。
リートってローカルな芸術でしょう?
言葉だけに絞って言っても、母国語以外で自己表現するって面倒だよね。
一遍、脳内で変換するわけだもの。ニュアンスの問題もあるし。
その上に、もし、発音に難があるなら、彼ほどの歌手が、それを意識しないでいられる?
(この場合、他人の評価は関係なし、彼自身の自己評価が問題)
ボストリッジが、言葉を大切にする歌手って言われるのは
感情表現ってものが、イコールではないとしても言葉と密接な関係にあるからだよね?
外国人であることに、無自覚でいられるか?
自分のスタンスを考えずにはいられないと思うけど。
そして、それを意識したら、表現のスタイルに影響しないかなあ?と思ったのです。
それで、より「インターナショナルな」表現として、あの「冬の旅」になったんじゃ?というわけ。
ボストリッジが、あまりに戦略的に思えるかもしれませんが、そうではなく、
アイデンティティの問題としてありえなくはないと思うのだけど。
44 :
43:2006/02/27(月) 02:00:34 ID:pzoZLs2x
いずれにしても机上の空論、勝手な推測。
資料の裏付けなしに、話していてもしょうがない気がするんで、ここらでお開きに
しません?
お互いの考えもわかったと思うし。
もちろん↑のレスで「ばかやろ、こういうこと言ってんじゃない。」ということが
あれば、もちろん聞きます。
でも基本的に。
書きたいだけ書散らして、勝手にこんなこといってごめんなさい。
忍耐強く付き合ってくださった41さん、スレの皆様に失礼とも思うのですが。
いや、ほんと、ありがとう。
スレ汚しですみませんでした。
>>42これは私にあててんだよね。
ごめんね。「王道」って言葉わすれてね。
あと、感性の話、したかったわけじゃないの…。
詩に対する感性を考慮せずに、どうして「言葉を大切にする歌手」なんて言えるだろう!
46 :
43:2006/02/27(月) 02:24:17 ID:pzoZLs2x
>>45 ごめんね。詩に対する感性ってとこまで話ひろげちゃうと、どんどん話が大きくなっちゃうじゃない?
だから、外国語であるドイツ語を使って表現するってことに絞ったつもりなんよ。
この場合、彼のドイツ語の発音について、レスがあったんで便利だったんよ。
いきなり終わらせたの悪かった?
でも長文になっちゃうんでねえ、スレの皆さんも厭きれてんじゃ、と思ってね。
べつにヲマエとだけ話してるわけじゃないからどうでもいい
フランス歌曲集も出してるみたいだが、フランス語の発音はどうなんだろうか。
すげー難しそうなんだが。
49 :
43:2006/02/27(月) 02:36:06 ID:pzoZLs2x
50 :
名無しの笛の踊り:2006/02/28(火) 01:05:36 ID:D6FGLN9d
ツアーは2月16日にパリの有名なシャンゼリゼ劇場で始まり、
アムステルダムのコンセルトヘボウ、ロンドンのウィグモア・ホール、
そして2月28日のウィーンのムジークフェラインで完結しました。
CDのサイン会が全コンサート後に行われ、大きな成功を収めました。
二人の演奏は各国の評論家により大きな賞賛をいただきました。
「ボストリッジはなおもこのレパートリーの最も誠実で率直な演奏者のひとりであったが、
何よりも内田との組み合わせが絶妙だった。」
英ガーディアン紙
「ボストリッジの応答が進化していく様を見ることや精神と喉が相互に挑み合うのに耳を傾けることは感動的だ。
そこには内田も意欲的に関わっている。」
「ボストリッジはとても印象的なくらい声の調子がよい。」
「最後から2番目の歌において催眠にかったかのように途切れなく続くボストリッジの旋律は、
絶望の淵から発せられた長々とした溜め息のごとく思われた。」
英タイムズ紙
「ボストリッジの声にはこの歌曲集にふさわしい完璧なトーンと色彩があり、
これ以上澄んだ声は望めないほどの洗練さを与える軽やかな響きを備えていた。
さらに驚くべきことに、
聴衆はほどなくして自分が『美しき水車小屋の娘』の最も傑出したピアノ伴奏を聴いているのだと気づかされた。」
仏クラシック・トゥデイ誌
「……最高の共演! ボストリッジと内田はシューベルト演奏の基準を生み出した。」
オーストリア、クローネ紙
「この英国人は自らの潜在能力を極めて知的に用い、音楽を前面に押し出している。
……ボストリッジと内田は理想的な共演者である。」
オーストリア、ヴィーナー・ツァイトゥング紙
51 :
名無しの笛の踊り:2006/02/28(火) 01:49:10 ID:xDQcZ6q1
とりあえず日本公演はサントリーHだから聴きに行かなかった。あんな所でリート・リサイタルなんて凶悪と言うしかない。
後日テレビで見たけど、案の定ボストリッジも声を張り上げてた。内田のピアノはリードするというより挑発しているかのよう。
分かってても、行っちゃうのが人情ってもんの辛いとこ…
11月の来日公演、オペラシティーなんですね
チケは月曜から? 先行はもうやってるかな
とにかくみなさんがんばって?とりましょう〜
楽しみすぎ〜 前回は来たのも知らなかったので是非行かねば
54 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 00:49:13 ID:rkxp0ruw
>>53 11月14日(火)オペラシティ でも演奏曲目がわからない。情報求ム。
イープラスの先行は6日からで,一般は28日
55 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 02:02:54 ID:FBo6ADw0
曲目も伴奏者もわからないリサイタルなんて取るきしない
56 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 02:51:50 ID:rkxp0ruw
>>55 伴奏者はジュリアス・ドレイク 確か誰かのCDで伴奏していたように思うが。
明日確認してみる。
57 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 04:35:52 ID:7j1xm7St
「誰か」どころじゃないよ。ボストリッジのシューベルト歌曲集で見事なピアノを聴かせていたではないか! 名前を忘れちゃかわいそうだよ・・・
ほんとうはドレイクのピアノで3大歌曲集も録音してほしいのだがな…
>>36 冬の旅DVDの病院はあれはセットだよ。
ロケハンで行ったらあまりに不衛生なので、セットを組んだそうだ。
メイキングでそんなことを言っている。
あと彼関連のインタビューや記事を読むと、
どうやら彼の好みとするところが、ゴシックホラー的なロマンティシズムであって
いわゆる音楽で言うロマン派のそれとは絶対的に違うことをしばしば言及しており、
ブリテンはもちろん、シューベルトもシューマンもモーツァルトもマーラーもその路線の解釈でやってる感じだ。
例えば上記の「冬の旅」の映像コンセプトがもろにゴシックホラーだし(同じくメイキング参照)
ブリテンなら「ノクターン」「セレナーデ」「ねじの回転」あたりが言うまでもないだろうし、
マーラーなら「美しいトランペットが響くところ」を
恋人は本当に娘のところに還ってきたのか、それともすべては娘の妄想だったのか、
どっちともとれる、そしてどっちの結末にしてもオカルトな結末、という
なんとも微妙な印象の歌い方をする(誉めています)
モーツァルトなら、この冬にウィーンでやったドン・オッタヴィオが
ゴシックロマン調の衣装が良く似合ってまるでポランスキ−のヴァンパイアのようだ
みたいな評され方をしていたり、
本人の言葉ならば、スカラ座のハーディングの「イドメネオ」での
精緻で繊細なデュミナークによって展開される神経衰弱ギリギリぽい世界を喩えるのに、
シェリーやバイロンの小説のそれを持ち出してコメントしていたり。
あ、水車小屋をストーカー青年の妄想のようにも言っていたよね。
これなんかもヘンリ・ジェイムズやポーの小説を想像すれば腑に落ちる発想だ。
まあ、かなり独特な感性はしてるよね…
60 :
59:2006/03/04(土) 06:43:21 ID:2N8fGT/E
しまった。不要な一文が入っていた。
>いわゆる音楽で言うロマン派のそれとは絶対的に違うことをしばしば言及しており
これは削除です。抜いて読んでください。
シューベルトのリート集1に収録されてる曲の中で
「こびと」と一番好きなんだけど、
これ、ゴシックホラーといえばまさにその通りのような気もする。
不思議な曲だな…
登場人物たちにいったい何が起こったのだろうか。
62 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 22:49:05 ID:AIXJkKE+
「消えた男の日記」がピッタリってことか。
63 :
名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 19:21:00 ID:yRwu24co
>>62 「消えた男」完全にイッチャッってます。
日本でもやらないかね。
トッパンのはいつ発売?
e+でチケットとれたー
でも目ぇ悪いから21列ではあんまり見えなそう・・・
つーか、11月かー・・・ ながっ
で、プログラムは決まったの?
67 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 22:42:26 ID:z/B77kkC
age
チケットぴあ プレリザーブで確保 みんなも取れた?
69 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 00:31:48 ID:0SeKOTY1
>>66 明日一般発売だがプログラムは決まったのか?
音友にはまだプログラム載ってなかったな〜
やる気ないのか
とりあえずチケット取ったけど何やるの?w
>71
チラシが刷り上るのが再来週らしいですよ。
73 :
名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 09:36:24 ID:6SxqSKxp
>>69(本人)-71
ブリテンスレより
451 :名無しの笛の踊り :2006/03/28(火) 11:08:37 ID:E2kLecoI
2006年11月14日のボストリッジのオペラシティリサイタル、
第一部がブリテンの「冬の言葉」だそうです。
<因みに二部は冬の旅の前半12曲から>
変わってるよね。
なぜ全曲歌わない?
英国歌曲でまとめるとか…。
疑うわけじゃないが、ちょっと「?」
20曲じゃ少ないのでは?・・・・
77 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 20:26:30 ID:FCm8F6YK
東京だけなの?
全国は?
チケットきた。。
ノエルカワードのでもいいけどなー>来日リサイタル
79 :
名無しの笛の踊り:2006/04/10(月) 14:58:59 ID:29e/Az1E
あげ
80 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 16:01:16 ID:h78QkhGA
ほす
水戸室内管弦楽団とやるじゃん。
トッパンホールの発売日発表になってるよ。
つくばでもリサイタルあるらしいです。
FM放送あげ
『さすらう若人の歌』、初めてピアノ伴奏のを聞いたけど良かった。さすがドレイク。
CD出さないかな〜
ヘンツェのアラビアの歌は何度聴いてもピンと来ない・・・
マーラーはやっぱオケ伴で聴きたい。
でもピアノ伴奏はやっぱり室内楽的な柔軟性があって良いよね。
『大地の歌』は桶伴が良いけどw
角笛も桶のほうがいいな。
ボストリッジはピアノ伴奏と桶と両方やってるみたいだが。
まあとりあえず、日本でもマーラーを歌え。
話はそれからだ。
89 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 06:36:43 ID:+9skLfF9
今度の来日公演は、地方在住者としては、
地方公演が増えたのが嬉しい。
ただ、ボスはまた地方の聴衆のマナーの悪さに
悩まされるんだろうなorz
90 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 07:56:01 ID:YciaRHsh
それでもヨーロッパよりマナーは良い。
みんな勘違いしてるが、ヨーロッパのやつらの個人主義ってのはすごいよ。
91 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 07:57:32 ID:E/KKLLRX
そういう点、かなり神経質な人?
所沢公演か東京公演か迷ってるんだけど
ミューズは音響いいよ。
しかし良すぎてゲルネのときは
さながら風呂屋で歌ってるようであったw
>>91 かなり神経質な人。自分のタイミングを大切にして集中していく。
ミューズの音響はいいが、東京からあの程度離れただけで
観客の質が明らかに落ちる。
サントリーの時でも曲間の咳払いの多さが気になったらしいし。
所沢以外の地方公演ってあとどこでやるのでしょう?
しかしオペラシティーの約半額て・・・
95 :
いけべえ:2006/05/12(金) 00:56:09 ID:ikVXBDE2
つくばもありますね。
おいらはそっちに行くつもり。
郊外のホールだと都心の半額くらいでしょう。
サントリーでイラついてたのは
咳よりも、対訳歌詞のページをめくる紙擦れの音のほうにだろう。
しかしあれは、歌詞カードをリーフレットなんかで作成した
主催側の対応も悪かった。武蔵野やすみだでは一枚もののシートだった。
オペラシティでは電光掲示になるんだろうか?
この人にはエレンの歌や糸をつむぐグレートヘン、あるいは女の愛と生涯など歌って
倒錯の美しさを醸しだしてほしいと妄想しています。
ちなみに今わざとグレートヒェンではなくグレートヘンと書きました。
こっちの方がドイツ語にかえって近いと思うので。
軟口蓋と舌の奥とを狭めて出す音ではなく、ノドチンコを震わせて出す音で
カタカナでは表せないがヒェよりはよほどへの方が近い。
ミュンヘン、メルヘン、アイヘンドルフでOKです。
>>97 どっちみち日本語で外国語の発音を正確には表記できない、という前提での話だが・・・
ドイツ語の「ch」の発音には2つある。いわゆる、「Ach-Laut」と「Ich-Laut」というやつ。
前者は間投詞のachの「ハ」音、後者はichの「ヒ」音。
(chsだと「クス」のようにch=kの音になる、というような例外の話はおいといて)
俺の音感では、お菓子のバウムクーヘンとか作曲家のラッヘンマンなどは「ヘ」でよい
(逆に「ヒェ」と書くとおかしい)が、例に出してるグレートヒェン、ミュンヒェン、メールヒェン、
アイヒェンドルフなどはいずれも「ヒェ」の方が原語に近いね。
99 :
98:2006/05/17(水) 12:13:34 ID:w4HTA2pb
ただし俺は原語発音至上主義者じゃないし、メルヘンやミュンヘンのように
すでに日本語に馴染んで使われてるものはそれでいいと思ってるけどね。
まあ、こんなことはどうでもいいんで、ボストリッジの話をすると
俺はヤナーチェク、ヘンツェ、ブリテンあたりが一番好きだな。
100 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 13:07:22 ID:XBrvxRNs
所沢もつくばも、客の質はどっちもどっちでしょ。
てか、東京でも大ホールでのリートはダメかも。
特に前回のサントリーは内田光子狙いで来た客が多かったし。
(最初来た時のトリフォニーでの「冬の旅」と
武蔵野でのシューマンは、割と静かな客席だったけれど)
ボストリッジてクリスマス生まれ?
>>100 東京の大ホールのリートはダメというか伴奏者次第だろう。
サントリーの「美しい水車屋の娘」の日、後ろにすわっていた子連れの客(おばはん)が、ボストリッジが出てきたとたん一言「あら、若いのね」。
内田光子目当てのDQNはいらん。テメーラが歌詞カードを(みてもわからんくせに)でかい音でめくるから不快なことこの上もなかったんだぞ!
トリフォニーの「冬の旅」は、本当に集中して聞くことができた。終わった後しばらくしてからじーんときて、錦糸町駅に行く道すがら涙がとまらなくなって困ったのを憶えている。
ブリテンのノクターンを歌ったときも客筋は悪くなかった。
箱は最悪だったが…
すみだトリフォニーは横にどべっと広いので声が拡散しちまう感じはあったね。
サントリーは論外。
その点オペラシティは今までの条件の中ではもっとも望ましいとは思うんだが。
104 :
名無しの笛の踊り:2006/05/26(金) 13:06:05 ID:Ew+ixssO
オペラシティはクワチョロ・モザイクと重なるので行けない・・・
そろそろどなたか全国日程を貼ってくれないかのう・・・・
>>93 ミューズはマチネのときはどうしても客層が落ちると思う。
ただ音響は良い。桶を聴くのには最高かと。
>>105 なんだ、今度はパッパーノか。
ボストリッジもチョコチョコピアニスト変えてCD出すね。
ボニーのCDでのパッパーノはあんまり良くなかったけどな〜
彼にはピアニストから共演依頼殺到でしょう。
バレンボイムともやってるし。
うへえ、馬連と合うとも思えんのだが〜
何を歌ったんだ?
シューベルト
シューベルトの何?
「白鳥の歌」だったような。
3大歌曲の伴奏は一流のピアニストが担当すると聞いてるので
残りの「白鳥」はじゃ、彼かと思ったり。
ゴメソ。CD録音のことね。確かぶらあぼ見たんだったとオモ。
サンクス。そうか白鳥も録音する(した?)のか。
115 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 10:11:17 ID:BofWNP8I
所沢発売age
116 :
名無しの笛の踊り:2006/05/30(火) 22:05:50 ID:Ed+rPPsJ
age
ボストリッジいま何歳? 何年生まれ?
1964年生まれ
奥さんは作家
息子あり
119 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 15:38:37 ID:AQG7VTfD
121 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 08:31:34 ID:ruGRgx3x
age
122 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 08:37:46 ID:SkvGQe7G
カンタータBWV140が素晴らしいんだが、
あまり話題に上らないな
123 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 18:15:10 ID:kMunXFpI
124 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 19:41:56 ID:m2YbROYK
ひどいw
間近で見ると、細さよりやっぱデカ!ってまず思う。
サッカーのイングランド代表ピーター・クラウチ体形
127 :
:2006/06/15(木) 10:36:40 ID:otLa9kEz
いくらなんでも202cmはないよね?
あと42歳だと若いなーと もっと上かと思ってた
あ、でも「冬の旅」DVDん時は十代の子みたいだったけ
極端w
向かって顔の右側が左側に比べてえぐれてるように思えたんだけど
あまりに表現力があるせいだと いまは解ってるの
クラウチはまるでボスさまがサッカーしてるようで 嬉しいお?!
2003年に来日した時(水車屋)最後に花をもらったのに
ピアノの上に置いて帰ったのはなんで?
130 :
名無しの笛の踊り:2006/06/17(土) 19:30:28 ID:FkQkCaCs
ピアノの上に置いたってことはアンコールありのしるし。
だけど内田光子お姉さんがアンコールはやらないと言った。
とあの時は思いましたが。
131 :
名無しの笛の踊り:2006/06/17(土) 19:32:29 ID:FkQkCaCs
失礼。この間のことかとオモタ。2003年の理由はわからん。
つくば公演の曲目が発表になってた。
水車小屋の娘全曲だそうだ。
>>126 クラウチとオーウェンのでこぼこツーショットを見ると、
ボストリッジとハーディングを思いだす。
135 :
名無しの笛の踊り:2006/06/18(日) 17:20:57 ID:7xpupTd4
age
136 :
名無しの笛の踊り:2006/06/22(木) 21:23:12 ID:8JpgzFOK
結局オベラシティのプロ(ブリテン+冬の旅前半)と
トッパンのプロ(シューベルト名曲選)は
それぞれ1回ずつしかやらないの?
トッパンホールのプログラム
イアン・ボストリッジには、ボストリッジらしい凝ったプログラムを、とリクエスト。
結果、シーズンに4回しか歌わないという特別なプログラムが提案されました。カーネギーホール、
パリ・シャトレ座、ボルチモア、そしてトッパンホールのためだけのシューベルト・プログラム。
ひとつひとつの曲を大きなストーリーのように組み立てたがごとくの、考え抜かれた選曲に
なっています。
だって。
138 :
名無しの笛の踊り:2006/06/24(土) 22:33:14 ID:xKRO+ewb
今回の一連のプログラムではここのが一番よさげ。
140 :
名無しの笛の踊り:2006/06/29(木) 11:11:02 ID:PzWxSXet
トッパン、会員先行発売で良席ゲットしました!!
楽しみでございます。
あとは所沢に行くかどうか、迷うなぁ。
141 :
:2006/06/29(木) 20:03:16 ID:ls2+Dnr9
えーと、結局11月の来日公演は合計3公演?
もっとやる?? 詳しいひとおねがいします。
14日オペラシティ、16日静岡音楽館、18,19日水戸芸術館、21日福岡、23日つくば、
24日トッパン、26日所沢、
合ってる?
143 :
:2006/06/30(金) 21:40:09 ID:tNfNFHzq
17日に愛知があったが、静岡がわからん・・・
144 :
名無しの笛の踊り:2006/06/30(金) 21:52:53 ID:78MW2FVC
>>142で正解
17日は公演はない。
名古屋公演はない。
145 :
名無しの笛の踊り:2006/07/01(土) 18:14:41 ID:8tOFXtRy
>>142追加
20日に鎌倉芸術館
メルクル/水戸室内管ツアー(18-21日)
今日、つくばの発売日だった。
何もこんなに連れまわさなくても・・・。
絶対途中で倒れる
149 :
名無しの笛の踊り:2006/07/04(火) 08:49:45 ID:u4zENYl2
たった今「ヴォルフ」届いた。いい!
150 :
:2006/07/07(金) 19:20:13 ID:3kOngKQ2
静岡のチケ発売は7/29から静岡県内の扱い所とぴあですって
鎌倉・水戸はいつかしら、、、まだでてないよね・・・
あとなんでつくばのチケは激安なのかしら。しかも支払う前にチケ届いたし。
全制覇するの? すげっ!!
152 :
名無しの笛の踊り:2006/07/08(土) 08:39:00 ID:N3vXJd4n
あの細さ、メンヘルか神経症じゃないのかな
153 :
:2006/07/10(月) 14:56:42 ID:k6mBzlmO
>>151 いえ、関東近郊だけです たまたま休みの日も多いし
聞いたら鎌倉は7/22からだそうです
しかしこんなにやってくれるとは嬉しいけど、ほんとに体調心配・・・
届いたトッパンちらしに「端麗な容姿」・・・確かにw
シューベルトばっかりで嬉
154 :
名無しの笛の踊り:2006/07/10(月) 15:06:05 ID:kLK2wcQO
age
ヴォルフ聴いた人感想ヨロ
また自分で解説を書いてる?
ボストリッジが自分で解説書いてたやつってあったっけ?
今回も解説書いてるよ。
輸入版は最近全部そうじゃない?
今回のは国内盤も訳を載せるらしい(でも確認を)
難しい言葉遣いする人です・・・。
158 :
:2006/07/12(水) 15:05:35 ID:oP7t8njf
さすが学者だなぁ・・・
録画し損なった方に
NHK BS2 クラシックロイヤルシート
2006年 8月26日 (土) 00:30〜03:59 ザルツブルク音楽祭 2006 Bモード・ステレオ
・モーツァルト・ガラ・コンサート ダニエル・ハーディング指揮
・ボストリッジ & 内田 光子 Bモード・ステレオ
「美しい水車屋の娘」
160 :
:2006/07/14(金) 10:17:04 ID:kPRWH8dg
>>159 サンクス
でも内田とのやつはもう5回くらいやってるよね…
一瞬ハーディングと何かやるのかと思っちまった
ハーディングとの来日ツアー聴いたな〜
ブリテンのセレナーデ、ナツカシス・・・
2001年に歌ったのはノクターン。
セレナーデはホルンのソロが入る。今年歌うやつね。
追加。
ボストリッジって、ノクターンは譜面台使うんだけど
なぜかセレナーデは暗譜で歌うんだよね。
だから今回も激しくw 動き回る(Hymnとか)と思う。
11月14日(火)にオペラシティで公演して
12月14日(木)に同じ演目でまたオペラシティでやるの?
ずっと日本に居るってことなん?
166 :
名無しの笛の踊り:2006/07/21(金) 12:16:45 ID:opGw5pI0
あげ
167 :
名無しの笛の踊り:2006/07/21(金) 23:40:13 ID:Nq6+DxxZ
12月は一週目にバービカンとウィグモアのスケジュールが既に入ってるので
居続けは有り得ない。
>>165 確認いたしましたところ、公演は11月14日でございます。
大変ご心配をお掛けいたしました。
ヴォルフいいなぁ〜美しいよー
やっぱこのひとはドイツ語のがいいな
あとスリーブの写真で笑顔でビビタw
いつも真顔なんでえらい可愛いつーか
パブリックスクールの学生みたいなすっきり襟足w
腐女子乙
と、無能のブサ男がひがんでおります。
173 :
名無しの笛の踊り:2006/07/31(月) 22:04:19 ID:3PJCM9lU
age
174 :
名無しの笛の踊り:2006/08/01(火) 07:36:40 ID:ob1OEwLR
ホシュage
175 :
名無しの笛の踊り :2006/08/09(水) 12:08:06 ID:QXgLWFk+
wolfage 浴びるように聴ける
night-enchantment イイよん
176 :
名無しの笛の踊り:2006/08/11(金) 16:14:51 ID:JbhogG8/
唐揚げ
>>159 それ、こないだ見たらシュワルツコップの追悼番組に変更になってたよ。
178 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 16:59:59 ID:XAPzAn3q
チッ! 追悼番組じゃしょうがないや
179 :
名無しの笛の踊り:2006/08/23(水) 17:53:18 ID:kebeRsA0
保守
180 :
名無しの笛の踊り:2006/08/27(日) 12:15:23 ID:E6lEG0nw
保守
リートを聴くようになって日が浅いので、詳しい方に教えていただければ、
と思い、初めて書き込みます。
11/24のトッパンホールに行くのですが、予定プログラムを見ると、
半分くらい知らない曲でした。
是非とも予習しておきたいので、シューベルト歌曲のおススメCDがあれば、
教えていただけると嬉しいです。
ちなみに、ボストリッジさんのシューベルト歌曲集1と2
(と内田さんとの「水車」)のみ持ってます。
182 :
名無しの笛の踊り:2006/08/30(水) 22:15:55 ID:6Ac09jYD
知るかよ
600曲あるのにそんなこと言われてもな
181です。
このCDの存在は知りませんでした。ありがとうございます〜
これで4曲予習できそうです。
これ、ピアノソナタと歌曲がカップリングになってて、おもしろいですね。
186 :
名無しの笛の踊り:2006/09/02(土) 22:21:14 ID:e/CYZ7pY
age
187 :
名無しの笛の踊り:2006/09/03(日) 13:44:31 ID:ZoSksMQC
ヨハネのエヴァンゲリストをやってほしい
あとクリオラ
ヨハネはやってる。クリオラは聴いたことないな
ボストリッジのエヴァンゲリストってマタイのしか知らなかった。
ヨハネでもやってんのか。録音ある?
>>188
190 :
名無しの笛の踊り:2006/09/05(火) 22:09:03 ID:kA2reJYi
age
ラトルのヨハネで昔聴いたな、ヨハネのエヴァンゲリスト。
去年のパドモアの方が印象良いがw
192 :
名無しの笛の踊り:2006/09/07(木) 21:49:03 ID:9rFpPDI6
age
194 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 12:03:39 ID:rdN6UaxE
リートていいよね
195 :
名無しの笛の踊り:2006/09/17(日) 18:17:10 ID:64qzusc4
age
196 :
名無しの笛の踊り:2006/09/21(木) 22:14:17 ID:ysN5maYL
age
e+が好評につきオペラシティの追加券発売!とか言ってきたが
ただハケなかっただけじゃ…
198 :
名無しの笛の踊り:2006/09/24(日) 19:37:48 ID:TgJGgqUk
age
r ‐‐ ''  ̄ '' - ,,
/´ _ " ‐ ,, _
/ k 彡 ' \
. l /  ̄ ` ヽノ
l .l / l
. l ヽ-' ・ 、
ヽ ・ _".ヽ
', 、 "" ,, ‐ " ` l 今夜は10時ごろ寝る。
. し' ` 、 ( / ソ/
` 、 _ ` '' "/
し ─ ‐‐ ''
200 :
名無しの笛の踊り:2006/09/28(木) 22:11:45 ID:Qqg7YtCw
age
201 :
名無しの笛の踊り:2006/10/02(月) 14:16:15 ID:TOxXOKvR
age
202 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 22:36:54 ID:9WA7dnOD
ホシュage
204 :
名無しの笛の踊り:2006/10/09(月) 18:22:56 ID:NmZf7zJW
age
205 :
名無しの笛の踊り:2006/10/13(金) 08:06:28 ID:B6/wAkAo
関西にこいよ、おらぁ、どあほがぁ。
206 :
名無しの笛の踊り:2006/10/15(日) 08:40:38 ID:2hztBVsQ
age
207 :
名無しの笛の踊り:2006/10/18(水) 20:25:57 ID:ZNIcM2bG
2006-10-20 03:03-05:00 20:03-22:00 DeutschlandRadio Schubertiade 2006
I.ボストリッジ&A.パッパーノ リート・リサイタル
F.シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』から6つのレルシュタープの詩による歌曲
「愛の使者」、「兵士の予感」、「春への憧れ」、「セレナーデ」、「住み処」、「遠い地で」、「別れ」
(03:40頃休憩、ニュース)
H.ヴォルフ:メーリケの詩による歌曲から
「苦悩から癒えて希望に寄せる」、「子供と蜜蜂」、「めぐりあい」、「飽くことを知らぬ恋」、「隠棲」、「春に」、「旅先にて」、「真夜中に」
アイヒェンドルフの詩による歌曲から
「音楽師」、「秘めた愛」、「セレナーデ」、「夜の魔法」、「水夫の別れ」
(9月7日、アンゲリカ=カウフマンザール)
http://classicradio.hp.infoseek.co.jp/c/l/a/classicradio/cgi-bin/index.cgi?2006%2d10%2d20
208 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 12:51:55 ID:Ul3plgQ0
age
209 :
名無しの笛の踊り:2006/10/25(水) 13:15:20 ID:axoCh0Mh
age
シャトレ座のDVD、22日に 発売延びたね
211 :
名無しの笛の踊り:2006/11/01(水) 13:31:42 ID:0Q++xgTj
age
212 :
名無しの笛の踊り:2006/11/01(水) 13:39:29 ID:ukil0VSJ
213 :
名無しの笛の踊り:2006/11/01(水) 13:40:06 ID:ukil0VSJ
あーん、忘れた;
214 :
名無しの笛の踊り:2006/11/02(木) 08:10:55 ID:35Lx/zsa
一回オペラで来ればだいぶ違うんだろうけどね。
オペラで来てるよ。うんと若いブレイク寸前の頃。
サイトウキネンの放蕩者の帰還だったかな。
その時1ケ月半ほど拘束を強いられたのにほとほと懲りて、
近場以外でのオペラは二度とごめんだと思ったらしいので
まあ当分見込みはないだろうな。。。
そんなことより水戸室内管とのプロ、ホルンがバボラクなのか!
地理的に難しいのでスルーだったけど
多少の無理はしてでも行っておくしかないかもしれんなこれは。
216 :
名無しの笛の踊り:2006/11/03(金) 09:31:33 ID:IpPNrSlY
>>215 その「道楽者のなりゆき」の写真がぴあから出てる「オペラワンダーランド」
に出てるよ。すごい化粧だけど彼とすぐわかる。
主役を張れそうな出し物は日本じゃ売れないだろうしねー。
オペラシティも得チケだって。
今回は所沢だけにしておこうかと思ってたけど、得チケ出たからオペラシティ買っちゃった。
しかし、得チケっていまいち仕組みがわからないな。いっぱい残ってるはずのパラダンが出ないし。
>>215 ピアーズの再来なボス
ブレインの再来なバボ
ここまでそろえるならハーディング指揮で聞きたいもんだ。
(ラトルは明るすぎてだめだった)
同じイギリス出身のブリンちゃんと共演してほしい。声質が離れすぎてるのもまたおもしろいかも。
220 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 14:24:32 ID:Mz5xQmpx
あげ
221 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 18:17:48 ID:2QZ4Y5h4
>>217 得チケ以外にも新聞のプレゼントのハズレで5,000円に優待。それまでにチケットを
買った客を無視するやり方。得チケはポンテを使うかどうかは招聘元の考え方だ。
パラダンはKモトで,イープラスを使っているが,得チケは今までやってなかった
ような気がする。ただあちこちにアングラでディスカウントチケットを出すことは
恒常的にやっている。
>>218 禿同
222 :
名無しの笛の踊り:2006/11/11(土) 21:01:44 ID:P0E9Fpi9
リート歌いの歌手っていうか、リートの公演っていうか、そういうのってやっぱりチケット捌くの大変なんだろうね・・・
昔のことはわからないんだけど、DFDあたりはどうだったの?
>>223 シュワルツコップが初来日の時、ヴォルフの歌曲だけで組んだリサイタルを
やろうとして、招聘元とずいぶん揉めたらしいね。
日本じゃヴォルフだけじゃ客入らない、って言われて。強引に押し切ったらしいけど。
40年経ってもその辺はたいして変わってないんじゃないか。
>>224 ありがとう。やっぱりリートは厳しいのね・・・
オペラシティ行く人、ブリテンの「冬の言葉」ってリスニング・レパートリーに入ってるの?
俺はまったく未知の曲だから、今日ピアーズ&ブリテン盤を買ってきた。
226 :
名無しの笛の踊り:2006/11/14(火) 11:06:00 ID:XKpxnzqC
ちょ・・・
なんで今日公演だっていうのに、こんなに寂れてるの?
得チケでてたのかー
当日券でいいやと思っていたけど、安い方がよかった・・・
228 :
名無しの笛の踊り:2006/11/14(火) 23:55:15 ID:XKpxnzqC
オペラシティ行ってきた。
演奏については、もう少し考えがまとまってから書くとして、とりあえず状況だけ。
得チケが出るくらいに券が余ってた割には、聴衆はよく入っていた。1階は9割近く? 2階は半分弱で、3階はガラガラだったけど。
イープラスの受付のところに、「ご招待」という窓口があったから、けっこうばら撒いてたのかも。
プログラムは、「出演者の強い意向により」前と後を入れ替えたもの、つまり、前半がシューベルトで後半がブリテンに変更になった。アンコールは、「月に寄せて」「野ばら」とあと1曲(タイトルを失念・・・)。
終演後にサイン会があったのだが、ものすごい長蛇の列。HMVが物販に来ていたんだけど、本当にアイドルみたいに飛ぶようにディスクが売れていた。まあ、俺もサイン貰ったんだけど。
サイン会の時には、「出演者の要望により握手はご遠慮下さい」と係の人が連呼していた。時間のせいか、身体を護るためか、握手が嫌いなのか・・・
とまれ、とても素晴らしい演奏会だった。
229 :
名無しの笛の踊り:2006/11/15(水) 00:22:04 ID:e4NKp4F3
前半と後半入れ替えると聞いて得心。
「冬の旅」前半12曲を後に回すとは妙な組み立ての
プログラムだと思ってた。本人いまいち声の調子良くないね。
時々咳してた。席ガラガラじゃなくてよかったよ。
心配なのは所沢だけど大丈夫なんだろうか。
230 :
名無しの笛の踊り:2006/11/15(水) 00:34:14 ID:mdHJEz0C
ドレイクさんのサインまで貰っちゃったわ
となりの床に座り込んでたのは、ドレイクさんのお嬢さんかしら
>>228 最後の一曲は「別れ」ですた。
わりとエモーショナルな歌い方する人だなあ、とオモたよ。
それにしても、訳詞は電光掲示板にして欲しかった気が。
(あまりコンサート行かないんで、これが普通なのかな?)
暗い中でパンフ読むのはちと辛かった。本人が嫌がったのか?
つか、リートなのに歌詞が読めない照明なのはおかしい。
ついでに言うと歌詞くらい無料で配ってホスィ。
…冬の旅くらい予習してこいと言われればそれまでだが…
233 :
名無しの笛の踊り:2006/11/15(水) 01:16:32 ID:e4NKp4F3
あれはドレイクさんの愛嬢。
プログラム800円は高いよ。正規S席購入者はただでもバチは当たらない。
ボストリッジの調子はまあまあといった所か
声域にそこまで広がりは無かったな
それよりもドレイクのピアノの素晴らしいこと
かえりみ、鬼火はニュアンスが魅惑的だし、
総じて言えるのは強奏でも音が威圧的ならないところ
音離れが抜群にいい
そのおかげでボストリッジも風通しよく歌える
アンスネスとの「冬の旅」はちょっと疑問だったけど、
ドレイクとは流石「水車小屋」共々録れ直してくれないかな?
ブリテンは最後がやや崩れ気味だったけど、
大西武の真夜中のペダリングの巧みさは圧倒的でした
絶対無理だと思うけどフェルドマンとかソロで弾いて欲しい
ヘンツェやって、っお願いしといた
終演後ちょっと話したんですけど気さくないい人でした
冬の旅くらいは詩覚えた方がいいような・・・
映画だって字幕見て楽しむものじゃないでしょ
235 :
名無しの笛の踊り:2006/11/15(水) 01:31:44 ID:mdHJEz0C
イアンたら もっとサインを大きく立派に描いてよ アイドルなんだから
ドレイクとの「冬の旅」なんつうかしみじみと心に染みた
内田光子ヲタのおばさんたちには不評だったみたいだけど
伴奏者としては内田やアンスネスよりずっと上
というか存命するリート伴奏者としては世界でも一、二を争うのではないかな
おれの周りのおっさんも「なんでピアニストが偉そうにサインをしてるんだ?」
とか失笑してたけど、情けないね
なんで自分の耳で価値を判断できないのか・・・
ボストリッジも(本調子でないながら)良かったけど、本当にドレイクの伴奏
は凄かった。
とにかく緊張感が全く途切れないし、ニュアンス豊かだし。
ボストリッジの相棒はやっぱりこの人が一番!
俺も列に並んでサイン貰った。二人とも字はあまり巧くないね。w
ところでアンコールの「月に寄せる」のD番号分かる人います?
D.296
>>234 「冬の旅」は勉強不足といわれても仕方ないかもだけど、
「冬の言葉」は面白い詩が多いので、訳を見ながら
聞けるともっとよかったなー、と思ったのですよ。
パンフにしないと採算が取れなかった、とかなのかな?
「冬の言葉」は、ピアーズ盤で予習して行ったんだが、やっぱり勉強しておいてよかった。
ブリテンの音楽、そしてブリテンが曲を付ける詩って、一筋縄ではいかないものが多いからね。微妙なアイロニーやユーモアは、詩を読み込んでおかないとなかなか理解が難しいと思った。
今までブリテン苦手だったけど、ピアーズとボストリッジに刷り込まれちゃったよ。
Creak, Creak♪
静岡いってきました。
やはり調子悪いみたいで途中何度も“こりゃヤバいぞ!”ってのがあって、
その都度水飲んだりして続けてました。それと、歌詞間違えたのが二回ほどありました。
抜群の声のコントロールと表現力、解釈は健在で、すばらしいの一言に尽きます。
ピアニストも終始歌い手に寄り添って、時にはリードしたりしてともに音楽を彩っていました。
あと、楽譜にはないことをしている部分もありました。
声を労ってかアンコールは無し。早めの終演後にサイン会をしていました。
拙い文章ですいません
初台でアンコール3回やったせいかのう
昨日の水戸のレポきぼん
246 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 13:33:34 ID:TZePmtfu
>>238 俺今回は聴いていないけど,やっぱボスの相棒はドレイクだよな。
内田やらアンスネスは一発芸的にライヴでやるならいいかもしらんが,
それをCDにしてしまってドレイクのが出ないんじゃなんと言うか本末転倒。
248 :
名無しの笛の踊り:2006/11/22(水) 21:26:33 ID:UPkmgbrc
シャトレ座リサイタルシリーズDVD購入記念age
密林に予約してたのにまだ発送もされてない・・・。
250 :
248:2006/11/22(水) 23:28:26 ID:UPkmgbrc
>>249 あれ?僕も尼ですが今日届きましたよ。ゴルァしたほうがいいんじゃないですか?
水車小屋を聴いてきますた。
例によって知りたがり屋や好きな色が良かった。
これで喉の調子が良かったらと思うと…orz
252 :
名無しの笛の踊り:2006/11/23(木) 17:17:27 ID:LGbZI2vx
俺も行ってきたよ>美しき水車小屋の娘
Der Mai ist kommen!の繰り返し、ko〜で外した時のうなだれっぷりは
不謹慎ながらくずおれる男にしか見えなかった…
表現が異様に上手かったのは
・『仕事を終えての夕べの集いに』の「皆さんおやすみなさい」
・『涙の雨』の「若者よ!」
・『嫉妬と誇り』の「だけどあの子には言わないでおくれ〜」あたり
特に15曲目のやけくそな状態からふっと我に帰るところの表現は、
やり過ぎかも知れないが凄まじかった
シューベルト歌曲集第二集買おうと思ったらもう終了じゃんorz
会場で買っときゃよかった
好きな色、といえば会場パンフが緑色ですた。
それにしても、ボストリッジが寄りかかったらピアノが動いたのには驚いた。
サスペンダーおじさんがいたのにも驚きました。
>>255 俺が前に聞いたときは譜面台がガタンと下がった。
>>255 目の錯覚かと思ったらやはり動いていたんだ…
それにしても聴きにいっている割には
会場の入りが少なくて残念。
>>256 毎日どこかに降臨されてますのう、目撃情報は是非あちらのスレへも
260 :
255:2006/11/24(金) 17:02:54 ID:dfkyWCGN
>258
確かに客の入りは悪かったけど、前回のサントリーのように「あらー、今日の歌手は、ずいぶん若いのねー」なんていう内田光子目当てのわけのわかんない客がたくさん入っているよりは、絶対にまし。
前半水を飲んだり声が割れて心配したが、休憩時間に劇的回復
(一度咳き込んだけど)。
アンコールあり。「日本語で『さよなら』の曲を」と言って「別れ」
神経質そうに見えるが、根性の人だと思った。
262 :
255:2006/11/24(金) 23:13:44 ID:dfkyWCGN
>>261 ボストリッジとしては水を飲まなかった方だと思うが、、、今日はとにかくすごかったと思う。
今日はホント怖いぐらいの歌いっぷりだった。
「墓掘人の郷愁」なんか猛烈に怖かったよ。
「ます」の3節目、釣人は待ちきれなくなってのところで「チッチッ」みたいなアクションが入った。
Der Jaegerは超速早口ことばみたいだった。
内田光子の時とはまるで別物。
266 :
名無しの笛の踊り:2006/11/27(月) 05:10:51 ID:pK0xzsEx
昨日の所沢の「水車」聴いてきた。
確かに内田との録音・実演(NHK放映しかみてないが)とはかなり違ってた。
極端な単語の強調みたいな「やりすぎ」のところが少なくなってよかったかな。
やっぱ共演者としてはドレイクの方が合ってる気がする。
時々ボストリッジが前のめりになりそうなところもうまく合わせてた。
あと伴奏のみ「水車屋の花」の第3節でオクターブ上げ、「小川の子守歌」の
第3節ではオクターブ下げてたが(内田はやっていない)、結構効果があがってたと思う。
267 :
名無しの笛の踊り:2006/11/28(火) 21:05:26 ID:TcNtiz9+
ヘンデルを録音したらしいがいつ出るんだろう?
弟と嫁は、ガーディアンでときどきイアンのことを書いてるよ。