4 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 00:11:01 ID:RWiSJLIK
不毛な争いに終始しそうなスレだな
つまんねーし
5 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 00:15:30 ID:fgmLSFr/
6 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 00:20:32 ID:iTXNv7q3
ジョージ・セルなんて正規盤聴いてると何このくだらない指揮者って思ってたんだが、
最近リリースされたNDR、WDRなどのライブを聴くと驚愕させられた。
パッションというかエモーションというか、そういうものと、精密無比な造詣とが
高度に止揚されている。
7 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 02:58:28 ID:0tiEBEBz
千秋真一
8 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 08:52:38 ID:QqQ8ggdO
finale2006
9 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 18:07:17 ID:WagUPv3F
宇野功呆
10 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 10:12:54 ID:jyAJLrRp
録音数だと誰が最多なんだろう?
11 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 10:35:04 ID:ZZQ9IMOn
[最高の録音][音源に記録された情報だけが判断基準]
ってことは当然、音質重視だよな。少なくともデジタルの中から選ぶべし。
音質で最高って意味? それとも内容で最高?
音質だったらゲルギエフあたりか? 内容も伴なってるし、ゲルギエフが最高なんじゃないの
14 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 11:48:58 ID:yL++mw1G
ゲルギエフの音質が最高って…
内容が伴ってるって…
ああ、釣られた
音質も込みで考えても、デジタルが最高かというと疑問だ。
雑音が少ないというのと、聴いていて真に迫る音というのはかなり違う。
モノラルでもたとえばEMIのNDRシリーズのものなどは、音のバランスが
よく、客席で聴いているかのような感覚にさせられる。
モノラルにしてはいい音、デジタルにしては悪い音というのはわかるが
音源に記録された情報だけが判断基準なら聴いていて真に迫る音は主観に過ぎない
例えばフルトヴェングラーの第九は最高の録音とは違うと思う。
あくまで《録音における》最強の指揮者だからな
18 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 16:58:01 ID:mDeRQguf
フルトヴェングラーかトスカニーニで決まり。
ストコフスキーのフェーズ4録音は最狂。特にロシア音楽。これは他の録音と同列に語ってはいけない。
カールショー
22 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 20:58:49 ID:FUn1sOFk
クレンペラーとニュー・フィルハーモニアのゆかいな仲間たち
23 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 21:31:14 ID:yL++mw1G
「録音における」の定義が難しいな。
実演は糞でも録音は凄かったアンセルメとか、
今では録音でしか語れない指揮者とか。
> 音源に記録された情報だけが判断基準
25 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 21:33:04 ID:6miPWk3E
馬連ボイム
26 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 21:34:39 ID:yL++mw1G
じゃあ、フルヴェンだのの昔の人になるだろ
>>6 おまいはまだセルの本当の凄さをわかってないようだな。
28 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 11:49:06 ID:BelGpJCZ
音質ばかり重視してたらECMなんかはかなり高レベルになるのでは?
29 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 13:19:17 ID:ZhImfcbd
@RCAリビングステレオのライナー
Aマーキュリーのパレー
B同上のドラティ
Cデッカのアンセルメといったところか?
アンセルメについては誤解が多いが、日本公演は、確かに彼らの真価を発揮したものではなかったが、それは録音が作られた偽物だということを意味するのではない。
30 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 13:36:34 ID:uL099U04
偽物呼ばわりしてる奴なんていないだろ
>>30 「録音の魔術」とは、つまるところ、そういう意味だろう
>>6,27
セル=クリーヴランドの悲劇は、指揮者自身が原因で正規優秀録音に
恵まれなかったことにある。その意味ではソニーのSACD化にかすかな
期待をしたいが。カラヤン=BPOも似た意味で真に優秀録音は実は殆どない。
32 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 16:02:49 ID:l1NPxDZP
>>29 やっとマトモな応答が出たね。全く同意だが、俺は
Dデッカのブリテンも挙げよう。なぜなら殆どがケネス・ウィルキンソン録音だから。
指揮者ブリテンの素晴らしさはもちろん、録音の優秀さは知る人ぞ知るだ。
自作自演の数々、モーツァルト、バッハ、シューベルトの凄さ!
録音技師や録音技術についてはあんまり詳しくないけど、
ロスフィル時代のメータも優秀録音で名を高めた指揮者のひとりじゃないかと。
あと、テラークの1812年等で名を挙げたエリック・カンゼルとか。
ただ、これらは29氏の@〜Cに比して録音枚数に限りがあるので、最強とは言えない。
指揮者としてではないが、個人的に好きなのは1950年前後にベルリンのイエスキリスト教会で
録音されたモノラル録音の数々。フルトヴェングラーのシューマン4番、フリッチャイの悲愴、
その他もろもろ。モノラル録音では、最強だと思っている。
>>29-30 来日公演を聴いて、「録音は偽物。来日公演が彼ら(アンセルメ&スイスロマンド)の
本当の実力だ」などと
音友系のジャーナリズムに書いてしまった人がいたらしい。
「あれならN響のほうが上」と書いたやつもいたとかいないとか。
昔から評論家は当てにならないということですな。
>>34 @デッカの録音は、アンセルメ+SRO+ジュネーヴ・ヴィクトリアホールを
総合した音をウォーレスやロックといった優秀なエンジニアが完全に捉えた
ものであり、日本の当時の貧弱なホールで鳴った音とは根本的に違う
A来日時アンセルメは高齢で既に引退しており、オケともども全盛期とは到底
いえなかった
B元々SROの技術的水準の低さは録音で聴いても明らかである
よってアンセルメ=SROの芸術は、デッカの50〜60年代のステレオ録音
でないと、その真価は分からない。少なくても、来日での実演が本物の彼らで、
録音は粉飾された虚像であるという風な見方は、全く皮相な誤りである。
(面白いことに、デュトワ=MSOの「ダフニス」が出たときに、「これは
アンセルメと同じで、デッカの録音の魔術ではないか」という意見が出、その
後の来日公演で、録音と同じ音が出てみな驚いた、という話もある)
一例としてデッカから出ているストラヴィンスキー全集を聴くと、年代は
古くても、それこそ高城重窮じゃないが、<鮮鋭>な音であり素晴らしい。
ただしオケの技術的な弱さは明白だ。でもこのたどたどしさの中に、
モダニズムという文化的思潮の香りがプンプンするようなこの演奏が
私は大好きだ。
>B元々SROの技術的水準の低さは録音で聴いても明らかである
ワロタw
オーボエのトップなんかひどいよな。
そだ |------、`⌒ー--、
れが |ハ{{ }} )))ヽ、l l ハ
が |、{ ハリノノノノノノ)、 l l
い |ヽヽー、彡彡ノノノ} に
い |ヾヾヾヾヾヽ彡彡} や
!! /:.:.:.ヾヾヾヾヽ彡彡} l っ
\__/{ l ii | l|} ハ、ヾ} ミ彡ト
彡シ ,ェ、、、ヾ{{ヽ} l|l ィェ=リ、シ} |l
lミ{ ゙イシモ'テ、ミヽ}シィ=ラ'ァ、 }ミ}} l
ヾミ  ̄~'ィ''': |゙:ー. ̄ lノ/l | |
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>l゙、 ー、,'ソ /.|}、 l| |
:.lヽ ヽ ー_ ‐-‐ァ' /::ノl ト、
:.:.:.:\ヽ 二" /::// /:.:.l:.:.
:.:.:.:.:.::ヽ:\ /::://:.:,':.:..:l:.:.
>>31 セル・クリーブランド管のSACD何枚か購入しました。
1970年の東京LIVEが凄かったですね。
オベロン序曲、モーツァルト40番、シベリウス2番
どれもLIVEとは思えぬほどの完璧さです。
セルこそ真のマエストロと言えるのではないでしょうか・・・
あっ、でもLIVE録音は実演なのか?
まぁいいか。
39 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 14:05:55 ID:xShVAxWD
このスレの趣旨からすると、指揮者、オケ、ホール、録音スタッフ、曲の
五拍子が揃うことが、条件だろうな。
初めの4つは説明不要だろうが、最後の「曲」というのは、
名録音が生まれやすい、つまりオーディオファイルな曲というのがあるということだ。
ベートーヴェンやブラームスは録音効果が上がりにくくて
優秀録音が実はあまり無いというのは有名事実だからね。
40 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 16:09:56 ID:h9HB0h4f
何か嶋〇氏の文章読んでいるみたいな…
米コロンビア全体の問題なのに、セルばかり話題になっているし
ワルターのオリジナル盤だって同じ傾向なのに…
氏の元職との絡みで考えて、氏の文章読むと笑えます。
41 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 11:59:32 ID:J8ms7za0
中古レコード屋の親父かと思ってた。
42 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 15:22:54 ID:iCNSe1uS
元レコード屋の親父でしょ新宿からお茶の水に移って営業していた。
何でも抽出物を盤面から取り去ると音が格段に良くなる特殊仕上げをしているとか。
でも実は木工ボンドのパックとクリーニングマシンで洗っていただけ。それで他店の数倍の価格。
痛い思いしました
43 :
志摩森:2006/02/07(火) 19:30:54 ID:s8Pt37dh
な、なんで俺だって分かったんだ!?
44 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 20:58:41 ID:BVCVU37s
ところで、この中にアンセルメのライヴを聴いた奴っているの?
45 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 22:39:57 ID:zTL+yAoD
ノi_,.- z__ __,
, ( / / ,r<,__,
/ |! ,r┘ ,.−− 、 >‐' 糞スレたてんなー!!
/ |!、 _,ノ '´ ̄`_,. ‐'´ヽ、
/ 、′|!| ー‐/ // i \ <,_ー‐ ト!_,.-'^ー''ー'´ ̄'¬‐ 、_、,_
| ' |!| _,ノ'1l ト、ヽ、ヽー=ニニ/´ / / } | |、
| / | ヾヽl、_v'ニニ ヽ!>)| ! / / / / l ヽ、_
>>1 | //| ソi7  ̄´ /イ | |/ /‐'´ ̄`マ_,.‐'¬ `'!
↓ |/_ | / |ヾニコ / /へ、| |‐'´ ヽ、r j
i `′ / | _`二k jl l LJ'´
_,ノレr'´ ぎゃぼーっ!ミルヒー ' | ̄`ヽ.´´  ̄「| / /
ー=;‐' 、 、 `ヽ. ,. ‐¬ j \ l ! ///
/ f'リ_,_'、nヽ>' _,ノ ヽ \ >〉// /
ノイ{'=i ´,、 リ>'゜,、-'゙/ ゙、 −- 、_\.イ{´/ /
} ハ、<r'ニ´ /´\( j、_ ー‐`ヽj_} _,. 〉
ノ' >lj'r'r/´ `ヽ, / `ー、 `< /
| 1´′ ! / ,_____,.>、'''"~´ ̄ ̄>'^' 、
i ! _,,、-¬ ! \ ー-、__,>、 // \,_
。 j ト、 ´"''−- 〉 /\ /`ー<_/ /'−- 、
/ ! ヽ,______ _ \ ノ;;;;;;;´'−、_ /l | / / 、 \
なんでまたのだめなんだw
47 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 21:37:42 ID:OKPDA976
亀レスだが、ライブ録音は音源に記録された情報だからアリじゃないか?
クラシックはあまり聞かないんだけど、
持ってるCDの中では、
昔、グレートコンポーザーっていう雑誌+CDに付いてきた、
ネヴィル・マリナーとかいう指揮者によるアイネ・クライネ・ナハトムジークだけが異様に高音質です。
1985年の録音っていうと、もうデジタル録音されてるころなんですかね?
ほかにもこんな高音質CDがあったら教えてください。
>>49 をを、ありがd。
なんか、SACDハイブリッド盤がめちゃめちゃ安いね。
SACD再生環境はないけど適当に3枚くらい買ってみますw
ジョン・カルショーの自伝「レコードは真っすぐに」の中に、
「スイスロマンドはいいオーケストラだが二流。しかし安く使えるし、
デッカの重役でスイス在住のローゼンガルテンが喜ぶのでスイスロマンドを
多用した」と言うような事が書いてある。
しかし、アンセルメの耳の良さは素直に評価しているし、フランスものや
ロシアもので名録音がたくさんあったのも事実。
カルショーがアンセルメ/スイスロマンドに辛口なのは、晩年の
アンセルメが、自分のレパートリーを録音し尽くして、ベートーベンなどの
ドイツものを録音したがったから。
「デッカにはウィーンフィルがあるのに、どうしてスイスロマンドで録音しなきゃ
ならないのだ」と怒っている。
この本は実に面白いよ。
カラヤンの暴君ぶりが伝説だと書いてあるし、ブリテンとの交友、他の
巨匠指揮者との関係についても詳細に書いてある。
52 :
名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 23:05:57 ID:Sh2FBjKk
ageひばり
53 :
名無しの笛の踊り:
ちまたではシノーポリなんだろけど、たしかに実演でベト3、ベト7きいたけど
たいしたことなかったな。