1 :
名無しの笛の踊り:
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。
2 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 19:53:08 ID:cv43shjP
1812
3 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 19:56:16 ID:2OD0WldX
1812は「音が出るものなら、何でも楽器にして良い」っていう道を切り開いた先駆者。
曲自体はともかく、意義は大きい。
駄作な曲といったらハイドンの交響曲・・・と思っていしまう馬鹿の意見ですが。
4 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 19:57:29 ID:zHTS16Fa
5 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 20:45:31 ID:eV0I1OrI
ケージ
プリペアド・ピアノの為のソナタとインターリュード
6 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 20:46:24 ID:LtxffmYN
音楽全て
完
7 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 20:50:20 ID:CYNakD6O
第九は(もちろん)駄作だと思うけど、
ミサ・ソレって、そんなにいいですか?
8 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 21:24:12 ID:/CjgYqgb
チャイ4
どこにも感情移入できん
9 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 00:34:34 ID:6DdY0jOJ
ベト5。あの終わりそうで終わらない未練たっぷりなコーダは一体なんじゃい。
ノルマ。蝶々夫人。アイーダ。
最後は叩かれそうだが、ヴェルディのオペラ中屈指の駄作だと思う。
12 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 20:41:51 ID:v4Thku7F
チャイコ全部
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲かな
マーラーは生理的に無理ぽ・・・。(除:「復活」)
まるで逆の人がいるもんだなーって感心してしまう。
復活だけが駄作に思えるが。
他、ブラームスのピアノ協奏曲第2番
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を駄作と思う人はどの辺が?
17 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 02:20:10 ID:9SMjUEWE
ラフマニノフの交響曲第1番
実演で聞いたけど、なんだかつぎはぎだらけの曲
>>16 第1楽章のあくびが出るくらい退屈な第2主題
>>17 をい!1番は傑作だぞ。
20 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 18:41:13 ID:jTGJQupZ
突っ込んだほうがいいのか…
21 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 18:59:32 ID:2DEDgXWB
>>8>>12 チャイ4・6は良い曲だと思ってたけど・・・そうは感じない人もいるのか。
新世界は駄作。くどい。
22 :
名無しの笛の踊り:2006/01/22(日) 19:00:26 ID:jTGJQupZ
ところでブル7って駄作だよな?
駄作とかじゃなくてただおまいらが気に入らないってだけじゃんw
25 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 23:52:00 ID:ywYfLZDt
子犬のワルツ
ボレロ
27 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 00:14:10 ID:41GY5Tf1
げんそー交響曲。タイトルと技法だけが一人歩きし、中身はなんもない曲。
28 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 20:57:46 ID:f4hW0sOZ BE:162792454-#
ボレロ
29 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 23:47:27 ID:B/152DWe
モルダウ。
30 :
名無し@お股バックリ:2006/02/10(金) 00:30:50 ID:EOkIudWR
大学祝典序曲
スラブ行進曲
ちょぴんのぴあこん
32 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 00:39:33 ID:ng1+6UHu
クシコスポスト
33 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 05:42:33 ID:79QVXnSI
J.レノンのIMA...
34 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 05:49:21 ID:R7pGhxKj
何分何秒だか知らないけど、演奏しないやつ。
音楽ってものを馬鹿にしてなきゃそういう発想は生まれてこない。
35 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 10:23:26 ID:x8WGcvW8
ジョン・ケージの4分33秒のことと思われ。
あれは一種のジョークでしょ?
でもレコードもあったよね。
浜崎あゆみの歌
37 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 11:33:11 ID:t/tBrjT2
>>33 あれでしょ?トリビアでやってた20分くらいピアノ開けただけにするやつ
38 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 11:43:59 ID:AjJBqeTR
>あれでしょ?トリビアでやってた20分くらいピアノ開けただけにするやつ
4分33秒だってば。
39 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 11:55:59 ID:wU/Xzdub
>>38 俗名「4分33秒」で知られる作品は実際には曲(演奏時間)の長さは決まっておらず
演奏(?)したその都度の所用時間がそのときの「曲名」になる。
「乙女の祈り」 これは酷い!
確か、0分0秒ってのもあったはず
あったあった・・・
君が代
44 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 21:05:16 ID:xRt9At4+
ハルサイ。タイトルが秀逸だからウケたが、交響曲第×番とかだったら忘れ去られた
だろう。ピカソと同じで、大衆がわかったつもりになれる手ごろな前衛ゲイジュツ。
スメタナの我が祖国
46 :
名無しさん@お股バックリ:2006/02/11(土) 23:02:01 ID:eZkwQENy
おにゃんこクラブ全般
47 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 23:19:40 ID:Um0rT4Nu
なんで幻想即興曲が出ないんだ?ショパン本人が駄作と自負するくらいだから間違いない。
作曲家本人の評価など当てにならない
49 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 23:23:33 ID:y3vrqGHQ
ボッケリーニの「メヌエット」ですかね。
他にいくらでも名作があるのに、
チェロソナタのイ長調とか協奏曲全部とか。
50 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 23:27:13 ID:Fp1EJv8Z
ベートーベン、大嫌い・・・・
第九は本当にしょうもないと思います。
年末は辛いです。
モーツァルトの初期ピアノソナタとか、ベートーヴェン交響曲1・2
なんかはちょっとどうかな、と思う。不愉快ではないけれど、
その後の作品がすばらしいからついでに演奏されているという感じー。
それに比べて、バルトークはまあ「青髭」以降に駄作なし。これ、凄い。
>>51 とりあえず2番は十分成熟した作品だと思う
まあ後の作品に比べると地味かもしれないけど
誰かがオケコンと言いそうな悪寒
コダーイの? ルトスワフスキの? それとも・・・・・・
ワーグナー全般
56 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 01:13:19 ID:9t06J8ev
ショパンのピアノソナタ第1番
これは駄作中の駄作
57 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 01:16:07 ID:dAfUVYzy
それ有名か?
録音も少ないし、言及されることもあまりないし、されたとしても習作扱いが多いし、
特に有名とはいえないな。俺は好きだけど。
59 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 01:21:45 ID:WHgCE0Je
ローマ三部作
マチガイナイ
60 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 03:00:07 ID:dAfUVYzy
フィデリオは既出?
61 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 05:24:33 ID:8AvMBEwn
ショパンのバラ4。
62 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 06:24:41 ID:37imQA6y
>>56 ストラヴィンスキーのピアノソナタ第1番と比べれば
ショパンは傑作に聴こえるよ
63 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 06:30:29 ID:NERbTvNN
ブラームスの交響曲第1番
ホルストの「惑星」木星以外の曲
>>64 えー。木星が一番微妙に聞こえるんだが・・・。
67 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 14:57:47 ID:37imQA6y
三善とカーターのオケコンは聴くに堪えない曲
>>62 そういう意味ではブラームスもなかなか…。
でも有名かというと微妙かな。
つんくファミリーの曲、特に「ラヴマシーン」
戦争ソナタ3曲とバイオリンソナタ1番(ヘ短調)以外のプロコの曲全て
君が代
>>71 そりゃいいすぎだ。
もれは伝説って曲が大好き。
チャイ5とか新世界とか。くどい。
世界に一つだけの花
76 :
名無しの笛の踊り:2006/02/17(金) 19:25:30 ID:B6mxKSvG
75に激しく同意。
>>46,69,75
曲とさえ呼ぶに値しないものが登場している件について。
亜麻色の髪の乙女・エリーゼのために
偽作だと信じたい。
エリーゼのためにか・・・
よく色々使われるから駄曲に思えるかもしれんがアレはいいと思うよ。
ベートベーンってどんな感じか学習者によく解ると思う。
それよりクラシック以外のジャンルを見下す姿勢を何とかせい。
ブラ1でしょ
これに比べてブラ4は素晴らしい。
そこでカラヤンですよ!
つまらない曲でも巧妙な演出ですごい曲のように仕上げる彼の手腕!
82 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 22:26:44 ID:TP/Los0X
ブルックナー全部
83 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 22:36:59 ID:ffNLiLLe
おちんちんちんちん全部 人間存在全部
84 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 22:39:00 ID:8XJP7b7Q
ラヴェルのボレロは何処が良いのかさっぱりわからん。
ぶっちゃけこの世にいらね。
2ちゃんらしいスレですね
>>ラヴェルのボレロは何処が良いのか
最後に店長するところ
タコ5 くだらない
88 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 00:14:45 ID:Gz8qUNOR
>>88 大学桶とかでやると上手くも無い金管が練習場で4楽章の冒頭ばっかり吹くのさ。
他に練習するところが一杯あるのに。
それを毎日のように聞かされて大っ嫌いになった。
…曲自体とはあまり関係ないね
タコ5は、むしろ第1楽章の展開部以降をさらうべきだろうね。
91 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 02:00:48 ID:Gz8qUNOR
タコ5は演奏によってかなり良し悪しが決まりそう。
バーンスタインのは傑作じゃない?
それしか知らんけどw
タコ7、大げさすぎ
ちちんぷいぷいに使われさらに安っぽくなた
93 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 04:38:42 ID:Gz8qUNOR
タコ7は第2楽章がかなり好き。
なんでかわからんけど…
>>84 たしかに普通に聴いてると駄作に思えるが、
この間バレエで踊ってるのを見たら非常にかっこよかった
あくまで踊りのための音楽なんだなと思った
95 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 08:44:01 ID:yRwjQmNv
チャイコの5番
バカが聴くバカの音楽
くるみ割り人形より花のワルツ
虫唾が走るわ かいーカい
ドボルザークのバイオリンコンチェルト。
前奏ダサ杉
98 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 09:57:56 ID:0B+hOQiW
既出かもしれんがグリーグのピアノ協奏曲。
よく言われるように冒頭主題以降の楽想が枯渇してる・・・
なんで教科書に載ってるんだか
99 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 10:19:02 ID:8yEw9Kr1
スコア見て言ってるのか?
100 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 10:46:34 ID:Gz8qUNOR
>>98 確かにくだらんと思うけど、第3楽章のはまあまあだぞ?
101 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 11:22:12 ID:0B+hOQiW
102 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 11:34:02 ID:o6gMW5ba
ボレロを挙げる奴っているけど、こういう奴らは、こういうセンスだから
クラヲタなんだろうなと思う。
103 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 11:47:33 ID:pZOdLthX
たいがい ださいわ どけどけえ
104 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 15:50:52 ID:O7PcOEl1
軍艦行進曲
105 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 16:03:36 ID:uU7jQ4uN
ブルックナーの4番だけは本当にどうしようもない駄作。
あとブーレーズのルマル党
不愉快じゃないけど特別に心地よくもない、凡庸な曲
106 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 16:23:17 ID:206tI8tL
グリーグが駄作だというならシューマンのピアノ協奏曲。
3楽章がどうもついていけない。楽想的にはいいものもあるのだが。
あと、チャイコフスキーの有名なピアノ協奏曲1番も、曲全体でみると
あまりに瞬間の美しさに頼りすぎてだめ。
107 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 21:05:04 ID:Gz8qUNOR
>>102 ボレロがクラシックじゃ無かろーがなんだろーが、魅力は感じん。
>>106 シューマンのピアノ協奏曲好きだけどな。
冒頭が痺れるのと、第3楽章も良いと思うけど。
チャイコは冒頭のインパクトが強すぎて、後が凄く下らなく感じてしまう。
冒頭とは別個の曲にした方が良かったんじゃないの?w
109 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 21:38:17 ID:0B+hOQiW
>>107 禿同。シューマンのピアコンは凄くいいよ!詩情が溢れてる。
110 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 21:56:26 ID:Oua+RogG
べトのV協はオイストラフ独奏,ワルター指揮のものがたいへん官能的な
音をオケが出しているので、ぜひ聴いてみなはれ。
111 :
名無しの笛の踊り:2006/02/27(月) 00:59:30 ID:HBf8Tivz
グリーグとシューマンの協奏曲はカップリングになってることが多いから
一緒に扱われがちだけど出来は断然シューマンに分があるんじゃ?
チャイコンは冒頭がよすぎだからあとがつまらなく感じられるかもしれないが
詳しく見るとごく一般的な内容のような気がする。
112 :
名無しの笛の踊り:2006/02/27(月) 02:44:00 ID:oLIA5mJb
>>111 チャイコは、だからこそ別々の方が良かった気が。
冒頭以外もあれはあれで良いと思うし、傑作だと思う。
なんであんなドハデな冒頭つけちゃったかね?w
シューベルトが出てきていないところはさすが
ブラームスのダブル協奏曲
3楽章はいらん
ブルックナーの6番。
「どう考えても駄作」はちょっと言いすぎか?
3番以降が名作なので、6番も有名でいいでしょ?
116 :
名無しの笛の踊り:2006/02/27(月) 22:02:30 ID:CNNhlh++
>>113 言われてみれば、シューベルトでダメってのは無いかもな。
目立つ曲も無い代わりに、棄て曲も無いのな。
118 :
名無しの笛の踊り:2006/02/27(月) 22:10:46 ID:CNNhlh++
シューベルトは下手に狙い過ぎない、マジメで素朴な感じが良いのかもな。
とりあえず有名な曲をけなして、通ぶっている人が集まるのはこのスレですか
ごめん、俺イヤな奴だな
121 :
名無しの笛の踊り:2006/02/27(月) 22:27:57 ID:CNNhlh++
何回も聴いているうちに飽きてきたら、後はアラ探しでもするしか無いでしょw
それでも、何回聴いても飽きない曲ってあるよね。
そういうのは、よほど自分にマッチしてるのか、本当に良い曲かのどっちかなんだと思う。
>113
未完はいっぱいありますが
まあ本当の駄作は漏れらが耳にすることはないだろう
124 :
名無しの笛の踊り:2006/02/27(月) 22:36:33 ID:5i27cNOH
シューベルトのオペラなんかいまだにほとんど演奏されない
触れる機会もない
125 :
名無しの笛の踊り:2006/02/27(月) 22:43:27 ID:CNNhlh++
>>122 でも、シューベルトの未完成交響曲は好きだなあ。
全然駄作とは思わない。
>>113 そんな事を書いたら書き込まれてしまいますwww
苦手な人は絶対に聴かないというのも幸いしてそう。
オペラは管弦楽付き歌曲集と思えば神の領域なんだけど、
オペラとして見ると面白いわけではないからなぁ…
劇付随音楽ロザムンデ
おまいら、もちろんスロニムスキーのMusical Invectives(本)は持ってるよな?
ドビュッシーが出てきていないのはさすが!
130 :
名無しの笛の踊り:2006/03/10(金) 23:52:16 ID:K4kd+lqA
火の鳥
131 :
名無しの笛の踊り:2006/03/10(金) 23:58:05 ID:rRhD9RWB
ベルリオーズ全部
グリーグのピアノ協奏曲
133 :
名無しの笛の踊り:2006/03/11(土) 00:00:27 ID:YUje+g8L
ワーグナーは有名だけど、どれもそれなりに「駄作」な感じがするww
なんだろう、狙い過ぎな印象を受けるのかな?
134 :
名無しの笛の踊り:2006/03/11(土) 00:00:46 ID:Iy9FOnSj
ラヴェルのバイオリンソナタ、弦4、ピアノトリオはすべて駄作、どこがいいの?
逆にヴァイオリンとチェロ2重奏はとんでもない傑作
同じ人からどうしてこうも違う音楽が出てくるのか
プロコフィエフのピアノ協奏曲の第3番
136 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 04:58:19 ID:lHUTDu7d
>>135 アバド&アルゲリッチを聞きなされ。
話はそれからだ。
アバディアンはウザいが、この演奏を聞いてアバドを貶す気は失せた
137 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 05:09:12 ID:wMMUpQPy
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲
138 :
:2006/03/12(日) 05:56:33 ID:Ht2RE5w2
ボレロが面白い人ってうらやましい
139 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 06:48:32 ID:O5yNGXCt
「乙女の祈り」
子供の頃、発表会で弾いたけれど
今思い返してみると
恥ずかしいくらい内容がない曲だわ。
140 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 07:49:25 ID:I5sa+FY3
モーツァルト
EINE KLEINE NACHT MUSIK
何処がよいのかわかりませんわ。
141 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 08:02:50 ID:NM8izYRw
プロコフィエフの交響曲とPfソナタの全部
142 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 08:18:10 ID:52resg+F
ノーヴェンバーステップス
雑音にしか聞こえない…
143 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 11:27:49 ID:CywvOju3
サン・サーンスのSym-3「オルガン付」。妙に有名な第二楽章冒頭はオルガン
全然活躍せず、オルガン出てくる部分はヘボ。この曲の存在意義は????
>>142 妙にダシの薄いお吸い物てな感じだな…(w
>>141 プロコは貴方のような人に聴かせることを想定していません。
(サン・サーンス使ってのオウム返しはやめてね。(w
>>134 有名曲ではないわな。
>>143 第9も4楽章はクソって言うよな。
「○○付き」ってのは要するに○○はオマケなの。
「鯛の尾頭付き」だって尾も頭も食べられないでしょ。
145 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 11:45:25 ID:AntZggUQ
バルトーク「弦チェレ」
146 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 16:16:36 ID:GeafBKRq
4分33秒 鼻歌バージョン
147 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 16:25:24 ID:GyRRPPyw
ラヴェルのボレロ
148 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 18:16:47 ID:wXFQ+SRZ
ショスタコの5番。
これだけ有名なのに、どう考えてもショスタコの中では最低の部類の曲としか思えん。
このスレ読んでると、まぁ人それぞれだからなーと思うんだけど、>145 はいくら何でも無いんで内科医?
オケコンが駄作だ、とか言うんなら理解できるけど
>>149 人によって思いもさまざまってことですな
弦チャリは普通に名作だと思う。漏れは好きではないけど
151 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 21:56:42 ID:nfJ3+uO1
駄作としては古典の部類に入るけど、ベートーヴェンの「ヴィトリアの戦い──ウェリントンの勝利──(戦争交響曲)」
153 :
名無しの笛の踊り:2006/03/13(月) 03:08:17 ID:iC/Uj51c
有名じゃないけど、R.シュトラウスの
日本の皇室のための祝典序曲(ちょっと題名違うかも))
昔一度だけ聞いたが完全なやっつけ仕事だった
>>153 皇紀2600年(つまり、1940年)祝典に依頼された奴だな。
あれは、やっつけだよ。自作自演でしか聴いたことがないが。
当時、シュトラウスは苦境に立たされてて(息子の妻がユダヤ人だったり)
日本政府にナチスとの仲介をしてもらおうとしたらしいけど、うまく行かず。
155 :
名無しの笛の踊り:2006/03/13(月) 13:07:15 ID:os77E9Zq
やっぱりベートーヴェンのVn協だな
あと第9の4楽章も駄作、というよりこの楽章だけで曲全体の品位を地に落としている
156 :
名無しの笛の踊り:2006/03/13(月) 13:13:32 ID:fsVG9BzO
>>153 キンがつかわれてる曲だな
バチアタリダ
157 :
名無しの笛の踊り:2006/03/13(月) 13:19:25 ID:lOqJF6H9
第九の品位を落としているのはむしろ三楽章
サロンのBGMだよありゃ
158 :
名無しの笛の踊り:2006/03/13(月) 14:03:02 ID:96Nx+Fdy
>>136 ありがとう。
プロコの自作自演版と、ベロフ&マズア/Lgo版しか
聴いたことがなかったんで、CD買って聴いてみるよ。
161 :
名無しの笛の踊り:2006/03/13(月) 19:53:41 ID:64hGOE3f
全音ピアノピースのわりと若い番号にあるワイマンの「銀波」。
昔、自宅にあった「名曲集」に入っていたけれど
「乙女の祈り」と同じで、全然内容のない変奏曲。派手だけどね。
最後は「ドラえもんマーチ」で終わるのよね、はははははははは。
162 :
名無しの笛の踊り:2006/03/13(月) 22:15:19 ID:nEZLDQkf
ドビュッシーの「夢」
164 :
名無しの笛の踊り:2006/03/14(火) 09:19:19 ID:wKupiqdu
165 :
名無しの笛の踊り:2006/03/14(火) 12:20:55 ID:vj0yQETg
「弦チェレ」が駄作・・・・実に奇抜な意見だ
「20世紀の音楽文化が作り上げた最も美しい結晶」と評価されているんだけどねえ
そういえば、私の知人が
「バルトークの最高傑作はSQ、弦チェレは大衆受けを狙った駄作」
と言っていたが
よくよく話してみると、「オケコン」と勘違いしていたことが分かって大笑い。
166 :
名無しの笛の踊り:2006/03/14(火) 12:30:37 ID:n3twHm+7
ショパンの革命
なんだあのクサいフレーズはw
俺はエチュードなら10-1とか10-2あたりが一番名曲だと思う
若書きなので余計な個性が無くてさばさばしててよい
167 :
名無しの笛の踊り:2006/03/14(火) 13:49:45 ID:AG0O0ncJ
駄作というのとはちょっと違うんだけどバルトークの「オケコン」
のピアノ独奏板というのを聴いたことがある。つまらない。
あの曲はオーケストラで演奏してこそ魅力的なんだということが良く
わかった。
168 :
名無しの笛の踊り:2006/03/14(火) 13:52:58 ID:X4Cy6Qeb
それを言ったらベトのピアノ版なんてのも面白くない。
169 :
名無しの笛の踊り:2006/03/14(火) 14:36:58 ID:ey/PZICo
有名な曲に駄作はない気がする…。逆に駄作だから有名な曲はあるかも知れないけど。
170 :
名無しの笛の踊り:2006/03/14(火) 14:39:32 ID:mmbr0lHv
171 :
名無しの笛の踊り:2006/03/14(火) 15:49:54 ID:PkWtYpKA
ブラームスのドイツ・レクイエムあたりがそういうニオイがプンプンしてくる。
ハイドンの天地創造、
モーツァルトの交響曲第40番。
173 :
名無しの笛の踊り:2006/03/14(火) 18:42:01 ID:oQPx16t2
>>171 俺ドイツレクイエムは第一曲しか聴かないわw
「オケコン」のピアノ独奏版(シャンドール)の方が、
ベトのピアノ版より聞けると思った。
前者は、バルトーク本人の編曲だからか?
オケコンは原曲からして、バルトークにしては拍子抜けするほど
内容が希薄だからな。駄作とはいわんが、何でバルトークというとこれ
ばっかなんだろうね。いや、これが無かったらそもそもバルトークなんか
演奏されないのか。
それにしても、静かな波紋を呼んでいる>145の意見を聞きたいね。
弦チェレってチェレスタよりピアノの方が活躍してない?
実演見たことないからわからんが、CD聴く限りではピアノの方が目立ってる気が・・・
。
弦チェレ
ライナーだと名曲
ブレーズだとフツーの曲
>>176 バルトークはある楽器の活躍(重要)度ではなくその楽器がどの楽器群に分類されるかで
タイトル(「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」)を”シビアに”つけた。
ピアノは通常だと弦楽器でも打楽器でもないが、この曲では機能的に「ピアノは打楽器」
とされているのでタイトルにあえて「ピアノ」と記する必要がない。
ただチェレスタだけは弦、打のどちらにも含まれないのでタイトルに明記された。
・・・ということだと思ったが。。
179 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 14:54:13 ID:GKt6FX5a
ピアノは弦楽器だ。
180 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 15:00:27 ID:iQe9zn9W
そもそも、スレタイからしてここにバルトークが出てくる余地はないと思うが・・・
それに、単なる自分の好き嫌いと名作駄作を混同している人が何人かいるようだ。
181 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 15:00:32 ID:i1qx7Kql
弦をハンマーで打つ事で発音する楽器だから、基本的には打楽器に分類されるだろう。
マリンバやヴぃブラフォーンの鍵盤付きと考えるとうまく分類できる。
でも、そのわけかたで言うとグロッケンの鍵盤つきであるチェレスタの居場所が悪くなるから、難しいよねぇ…やっぱり鍵盤楽器は鍵盤楽器として独立して分類するべきなのかな。
それに対して弦楽器というのは実際に弦を弾いたり擦ったりして発音するものを言うんじゃないかな?
182 :
178:2006/03/15(水) 15:01:04 ID:Gn04F+R+
>>179 ピアノ自体がどうのこうのじゃなくて、バルトークが弦チェレのピアノを打楽器と
みなしていた、ということ. ~~~~~~~~~~~~~~
183 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 15:07:55 ID:cvUxGEDk
弦楽器とみなしていた可能性もあるじゃないか
184 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 15:51:12 ID:Gn04F+R+
>>183 その可能性は低いと思う。そもそもいわゆる打楽器的なピアノの用法はバルトークを
祖にするというのが通説であり、その流れが20世紀のピアノの現代奏法の開拓に
つながっていく。
そのような打楽器的ピアニズムの考え方は「弦チェレ」にも浸透していて、
スコアにおいても聴取においても「ピアノ=打楽器」であることの例証には事欠かないが
「ピアノ=弦楽器」とすると相当無理があるのはスコア、聴取ともに明らかではないか。
185 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 15:56:47 ID:L+tvrzyV
>>171 そうかな?
この曲、自分も長い間聴かず嫌いだったけど、
最近になって、とんでもない大傑作だと思う
ようになりましたよ。
フォーレやモーツァルトやヴェルディのレクイエムより、
こっちの方が断然上。
186 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 15:58:57 ID:9bdfUR7t
要するに「有名だが俺は嫌いな曲スレ」だろ
オマエラごときに価値がどうとかw
187 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 16:02:31 ID:wQ2zcWZQ
ヴェルディ レクイエム
188 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 16:41:18 ID:iQe9zn9W
弦チェレで盛り上がっている皆さんに冷水をかぶせて申し訳ないが
スレタイをよくお読みになった上で、バルトークスレまたはオケ総合スレなどで
議論されることを切にお願いする
189 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 17:59:37 ID:MLir7Knc
>180
ん?自分の好き嫌いでものを言ってるのはおまえじゃないの?
まるでバルトークには駄作はないとでも言いたげだが。
190 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 18:07:54 ID:GKt6FX5a
>>181 根本的にわかってないようだが、どういう奏法をしようとピアノは弦で音を出すから弦楽器だ。
チェンバロも弦楽器。
オルガンは管楽器。
独り善がりの解釈で適当なこと言うのはやめてくれ。
また鍵盤楽器という分類はあまり意味がない。
音の出方に直接関係してないからだ。
191 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 19:49:54 ID:iQe9zn9W
>>190 あんたオケの現場での経験がないんだね?
192 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 20:39:27 ID:cpxvE9es
>>186 つーか、「耳の悪さを自慢しあうスレ」だ
193 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 22:17:09 ID:TosD1sAK
194 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 22:24:51 ID:GKt6FX5a
>>190 ピアノは弦を叩いているんだからな?
その辺よく考えろ。
ちなみにビュッセルの書いた管弦楽法の本では、鍵盤楽器は打楽器に分類されている。
その本が全てではないけれど、そういう見方は必ずしも間違いではないよ。
197 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 22:40:45 ID:dzEhPsUf
ピアノは、弦をハンマーで叩くという性質上、どちらにも解釈できる。
だからオレ的にはどっちでもいい。
にしても、
>ピアノがオケに入ってるとでも言うのかよw
この発言は無知だぞ。
ピアノが入ったオケ作品を知らないのか……。
なんか知らないけど、ピアノは弦楽器。これ常識。
ええやんもう、ピアノは打弦楽器ってことで。
200 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 22:50:23 ID:1t/++lMz
オペラ全部 マーラー全部 ブルックナー4番8番以外
あとブーレーズとかそのへん
基本的に私は長いのが嫌いと判明しますた
201 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 22:56:40 ID:wLNmYp5K
ウェリントンの勝利
有名と言い切れるかどうかだけど・・・
202 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 23:47:54 ID:ohH8hpww
ニーベルングの指輪。壮大な駄作
203 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 23:49:08 ID:+Y+EQN+N
ワーグナー自体駄作
204 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 00:09:43 ID:CRD8PTQt
ドヴォルザーク交響曲第8番の第4楽章。
第3楽章までで止めてしまう。
206 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 16:46:52 ID:Eeh5P05I
例のシベリウス二番煎じな作曲家の曲全て
有名じゃないけどね。
208 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 17:52:03 ID:IjcO8G1g
>>196 お前こそよく考えろ。
“弦”を叩いてるんだぞ?
だから弦楽器。
オルガンは管に空気を送り込んでるから管楽器。
これは
>>198氏が言うように常識だがな。
>鍵盤楽器は打楽器に分類されている
何トンチンカンなことを…。
それはまるでRH+はA型に分類されているとか言ってるのと同じだ。
>>197 それくらい知ってるに決まってるだろ。
だからってピアノはオーケストラの楽器ですと言えるってか?
例外を一般化するな。
209 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 17:59:48 ID:0m6WVUs+
ブルックナー 交響曲第4番 ロマンティック
急に大音響になったりして聴いてられん
210 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 19:30:01 ID:Sk+uai5N
>>208は春になると萌出でるプシコ
ピアノはオケでは打楽器に分類される。これは管弦楽法の初歩。
これは構造や発音原理と無関係な慣習である。
「弦チェレ」でも打楽器として扱われ、それはタイトルにも表れている。
「弦チェレ」の話から派生した話題なので、プシコ君の指摘はこの場合的はずれといえよう。
それにスレの趣旨と違う話じゃねえかよ。いい加減にしろプシコが!
211 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 19:31:30 ID:u3+0XgrU
>>208 オーケストラの今の時代における意味(つまりギリシア語まで遡らない)を
考えれば、それは楽団ということであり、さまざまな楽器の集合体。
だから、どんな楽器もオーケストラの楽器たりうる。
もちろんピアノも。
時代を下るにつれて普通にピアノもオーケストラの中に独奏ではなく使われている。
あんたが考える以上に例外は多いんだよ。
それでもまだ一般化するなと言い張るか?
おでんにじゃがいもが入るか入らないか程度の議論でがたがた騒ぐな。
シューベルトのグレイト
213 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 19:34:42 ID:GrGz7My2
<有名だけど駄作>の条件を満たしているのは
既出では「乙女の祈り」だけですね。
確かにだ駄作は多いけれど、どれも
「乙女の祈り」ほど幅広い年代に認知されていません。
214 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 20:06:34 ID:Sk+uai5N
>シューベルトのグレイト
これはどうだろうか?
ハ長調という、どちらかというと「呆け」的な調をこれほどストレートに使いながら
至福の1時間を味わえる交響曲を生み出すとは、まさに天才の技だと思う。
難点と言えば、至福を感じるためには他の作品以上に演奏を選ぶことぐらい。
215 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 20:48:56 ID:IjcO8G1g
>>211 いわゆるクラシック音楽が何年続いて何曲書かれてきたかを考えれば
そんな馬鹿なことは言えないだろうな。
お前は「ら抜き言葉は文法的に正しい」という馬鹿な学者みたいだ。
変化を認めないならそれはただの頑固者。
文法なんて後付けだし。
「全然」は昔は肯定文にも使ってたとかね。
217 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 21:02:51 ID:Sk+uai5N
>>215 お前は「ピアノはいかなる場面でも弦楽器」というプシコみたいだ。
いや、プシコそのものだ。
一連のカキコを読んで、あんたは正式な音楽教育を受けていないことが分かった。
これ以上書くと無教育をさらけ出すだけなので、そろそろ退却してはどうか。
218 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 22:03:24 ID:va9G0cU5
>>鍵盤楽器は打楽器に分類されている
>何トンチンカンなことを…。
>それはまるでRH+はA型に分類されているとか言ってるのと同じだ。
死んだらビュッセルにそう言えよwwww
俺はあくまで既成事実を書いただけ。
つーか、若いっていいなwwwww
220 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 22:22:48 ID:jYCqFyhY
チャイ5でFA
まちがいない
>>220 チャイコなら4だよ
無駄に明るくてやかましい
222 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 23:13:03 ID:1sWRymP4
それはキミらの好み
223 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 23:29:45 ID:IjcO8G1g
>>216-217 読解力のないヤツだなw
変化を認めない?
いかなる場面でも?
勝手に限定してオッサンたち何言ってんの?
>>219 その意見に同意するから書いたんだろ?
言い逃れするくらいなら最初から言うなよw
>既成事実
言葉の使い方がずれてるな、お前。
>その意見に同意するから書いたんだろ?
そうなの?
あ、すまん。書いてる意味わかった。
そうだね。同意してる。
んで、ピアノ=弦楽器っておまいの周りやおまいが読み漁った書物ではそういう認識なの?
実際に音を鳴らしてる媒体では無いかと言ってみる。
ピアノを叩くのはあくまで奏法であって、実際鳴るのは弦の音だから、弦楽器じゃないかと思う。
太鼓やドラム、鉄琴等は、音が鳴る媒体そのものを叩いて鳴らすから打楽器。
で、気になるのは、奏法はピアノと同じでも、オルガンやアコーディオンは何楽器になるのか?
少なくとも弦楽器では無いハズだが…
228 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 01:48:41 ID:aIa43qlv
ちょっと一回ダルシマーは何楽器が考えてみようよ。
229 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 01:53:45 ID:PYXD9muk
>>227の理論でいくと、オルガンは空気でリードをならすから管楽器になるな。
アコーディオンは空気で小さなリードを震わせるからリード楽器?
>>227 ちょっと待て、そこまで厳密にするならトコトン突き詰めようぜ。
「楽器を音を出すきっかけで、実際に音を奏でているのは空気の振動である」
じゃないと、ティンパニの膜の振動とピアノの弦の振動の差は何?ってことになる。
2行目
楽器を→楽器は
232 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 11:40:59 ID:B+eNeiBf
>>230-231 実際に音を奏でているのは膜や弦。
それを伝えてるのが空気。
いい加減なこと言わない。
233 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 12:00:33 ID:DmZixdgL
>>214 繰り返しが省かれると駄曲と化す。
第4楽章の終結部がディミヌエンドで演奏された場合も。
乙女の祈りが一刻も早くこの地上から消えますように
ついでにベッリーニとドニゼッティの作品も
234 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 12:34:03 ID:8GFQk3dG
>>208 お前の理論に従えば
・フルートとサキソフォンは「金属の」管に空気を送り込んでいるから「金管」楽器
ということになるが、これをどう説明する?
言っておくが「管楽器にはかわりない」などという逃げは通用しないからな。
お前がいうところの”常識”で、わかりやすくみんなが納得できる説明を披露してくれ。
>>232 いや膜や弦は単に空気や鼓膜の分子を振動させる
きっかけになっているにすぎない。その振動自体は
「音楽」とは全く関係ない。
音楽をならしているのは脳。
ピアノが何楽器かなんてのは分類方法によるし、
演奏現場の慣習や、実際に作曲や演奏に関わってきた奴の
感性によるところも大きいとオモス。
ピアノに限らず、一つの側面のみから物事をとらえるのって、
ほぼ不可能じゃね?
もしピアノを弦楽器というなら、ホルンボステル=ザックスの分類に従って
「弦鳴楽器」というほうがより正しいと思うが、
飽くまでこれは一つの分類に過ぎない。
ティンパニは打楽器であり膜鳴楽器のグループになる。
弦の振動と膜の振動は分類によってははっきり異なる物と
とらえられている。
繰り返し言うが、これは一つの分類に過ぎないよ。
図書館に逝って納得いくまで文献あさるなり、
オケやジャズメンの異なるジャンルの音楽の知人がいたら両方の見解を
聞くとかしたら有意義だろうと思うぞ。
ところで、ここは有名だが駄作な曲をニヨニヨしながら書くとこだよな?
ピアノ=打楽器派だけど、
>>236でFAな気がしてきた。
238 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 13:50:03 ID:8GFQk3dG
あのさあ、そもそもの話は
「ピアノ(という楽器)は分類上、何楽器か?」
ということじゃなくて、
”バルトークが弦チェレでピアノをどのようにみなし、どのように扱ったのか?”
という話だったわけよ。
明らかに打楽器じゃん!
239 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 14:50:14 ID:/utVNKVN
>>238 聴き方が雑すぎるね
第二楽章を例に取ると、冒頭、弦のpizzに呼応するピアノは明らかに弦の模倣。
(これ以降もピアノがstacc.で弾く部分の大半は弦のpizz.が伴っていることに注目してほしい。)
続いて、アルコの元気なフレーズにティンパニ他がアクセントを付けるところはピアノが休んでいる。
再び、弦のpizz&stacc.のピアノ、そして、弦のarco&ティンパニやスネア。この組合せは守られる。
中間部と最後の盛り上がりを除き、ピアノと打楽器群が同じアクセントをつける箇所はほとんどなく、つけても木琴程度。
第三楽章と終楽章、ピアノは打楽器的部分も少しあるがハープに手を貸すところも多い。
とにかく、ピアノと組んで音を出すのは何よりも弦集団。続いてハープ、木琴。
楽曲全体を通してピアノは弦の音程をハッキリさせる重要な役目も担っている。
この辺は第一ピアノコンチェルトと大きく違うので「明らかに打楽器」と断言するのは早計かつ不注意すぎる。
>>236が上手くまとめた上にちゃんとスレ違いも指摘してるから大好き
ピアノやバイオリンの各種練習曲は
「有名だけど、どう考えても(楽曲としては)駄作な曲」でしゅ。
ショパンのピアノ曲
246 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 20:46:52 ID:GNPzMr7z
>>239 ご指摘の通り、「弦チェレ」ではピアノは弦のサポート役として重宝されている。
ただし、だからピアノは打楽器として扱われていないと結論づけるのはどうか?
なんせバルトークはペダルティンパニを駆使してティンパニを旋律楽器的にしてしまった人だからね。
ベト5の第1楽章冒頭では、クラが弦をサポートする、
ブル7の第1楽章冒頭では、ホルンが弦をサポートする、
これは、ベトがクラを、ブルがホルンを弦楽器として扱っていたからではあるまい?
ピアノ>弦>管>歌>>>打 というカースト意識を持っている人には、
「ピアノは打楽器」というのは非常に抵抗があるとは思うが・・・
弦チェレの議論を蒸し返すようで悪いんだけど、
ハープは弦と打楽器とどっちに入ってるんだろう?
楽器編成で「strings」と言うと、広義の弦楽器全般の事よりも
オケ内の弦楽パートを意味するから、挿入楽器のハープが
「strings」に入ってるとは考えづらい。
もしかしてハープまで打楽器に入れてるのかな?
メロディ的・和音的に使わず、効果的な所で音響効果を添えると言う意味では
確かに扱いとして打楽器に近いけど・・・
248 :
名無しの笛の踊り:2006/03/18(土) 00:20:10 ID:hAsxcZ3S
ヴァレーズの「イオニザション」を聴けば
打楽器に対する上記のような偏見は消えるよ
>>234 馬鹿だな。
フルートがなぜ木管楽器と呼ばれるのか、
そしてそういう楽器によって木管楽器の定義がどう変化したのか、
お前は知ってて言ってるんだろうな?
それからお前の屁理屈ではチェンバロは何楽器になるんだ?
まさか打楽器とは言うまいが、だからって弦楽器と言えるのか?
お前の屁理屈で。
>>235 >そ(膜や弦)の振動自体は「音楽」とは全く関係ない。
じゃ音色の違いはどこから生まれるってんだ?
>音楽をならしているのは脳
アホか。
論点をずらすな。
250 :
名無しの笛の踊り:2006/03/18(土) 03:16:55 ID:nZwEpBdl
息を吹き込んでその力で弦をたたいて弦が振動して音が出る楽器があるとすれば、それは何楽器だ?
251 :
名無しの笛の踊り:2006/03/18(土) 05:58:19 ID:CWADa+c6
風鳴弦楽器、かな。
252 :
名無しの笛の踊り:2006/03/18(土) 06:20:25 ID:35sUX/f3
中学校のときの音楽のテストで「ピアノは打楽器である、正か否か」
というもんだいで、俺は正しいと答えたがペケにされた。
あとで抗議に行っても取り合ってくれなかった。
いまだに俺が正しいと信じている。
まさか中学生に「弦鳴楽器」と答えさせるわけじゃなかろうが・・・
別の音楽のテストで「滝廉太郎の代表作をあげよ」というので
ピアノのためのメヌエットを書いたが、これもペケにされた
あとで楽譜購入して抗議に行ったら、こちらは取り合ってくれた。
253 :
↑:2006/03/18(土) 08:22:58 ID:oaDIdIcR
君がキモイ子供だった(そしてそのまま大人になった)ってことは分かった。
議論してる奴スレ違い
めんどくさいので
ピアノは「打弦楽器」でFA
どうせスレタイ通りに曲を挙げていても大して面白くないので議論続けてOK
>>249 君の意見はわかった。
んで、問題は君の認識ではなく、周囲の認識な訳だが。
ソースは?誰に教えられた?何の本を読んでその結論に至った?
まぁ、
>>236が既にうまいことまとめてくれてるんだけどさ。
てかココまで香ばしいと、なんかもうどっかの偉い大学教授がニヤニヤしながら
みんなを釣ってるんじゃないかとさえ思えてくる・・・。
ピアノは弦楽器、オルガンは管楽器
という事の何処に異論があるというのだ。
259 :
名無しの笛の踊り:2006/03/18(土) 17:05:12 ID:V2C6jwim
あの吉田秀和先生によると
ショパンのエチュードは傑作だけれども
作品25-8の6度の練習曲は内容が軽いそうです。
内田光子先生によると
モーツァルトのピアノソナタのなかでは「トルコ行進曲つき」が、
コンチェルトのなかでは26番「戴冠式」が
ベートーベンのソナタのなかでは「熱情」が駄作だそうです。
でも外からの要求で弾かなければならないことが
職業ピアニストとして辛いところだとか。
260 :
名無しの笛の踊り:2006/03/18(土) 18:08:26 ID:KwH5WANo
バッハ「トッカータとフーガ」ニ短調BWV565
おそらくは偽作だというのが昨今のコンセンサスと思うが、
それを差し引いても、あまりに駄作だ〜
261 :
名無しの笛の踊り:2006/03/18(土) 19:01:47 ID:oxUaX70N
良スレあげ
チャイコ スラブ行進曲
>>261 あー、あれか。確かに微妙かな。嫌いじゃないけど。
1918(だっけ?)よりは良い気もした。
ナポレオンも戦前の人か。
265 :
名無しの笛の踊り:2006/03/18(土) 22:47:01 ID:pB8Koemv
267 :
名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 00:20:43 ID:HPAfXBFN
チャイコフスキーの三大バレエ音楽。
クラシック聴き始めたころはしょっちゅう聴いてたけど、最近手が伸びない。
よく考えると、バレエ音楽だから仕方ないんだけどね。
今聴いてるジゼルだけど、こちらは大して有名でもないけど駄作。
舞台音楽は、舞台あってのものも少なくないのではないだろうか。
268 :
名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 00:31:05 ID:s8FPU3RU
スレ違いを承知の上で...
楽器の分類なんて、発音体の形態による分類(e.g. 広義の弦楽器)、発音運動による
分類(e.g. 広義の打楽器)、楽器固有のメカニズムによる分類(e.g. 鍵盤楽器)等々、
全く違ったアトリビュートに目を向けた複数の方法が使われ得るわけで、それをみな
混ぜこぜにして議論しても意味がないのは明らかだ。
ただ、実用的な分類法としては、得られる楽音の性質を反映したものが好ましいとは思う。
例えば、広義の弦楽器でも、打弦楽器(ピアノ、ダルシマーなど)、撥弦楽器(ギター、
ハープ、チェンバロなど)、擦弦楽器(ヴァイオリンなど、狭義のオーケストラ弦楽器)
では、出てくる音の性格がそれぞれ全く違うわけで、これらを皆ひと括りにして「弦楽器」
と片付けてしまうのは、学術的にはともかく、実用的にはあまり有用ではないとも言える。
ちなみに、手持ち管楽器の分類法は、管の材料にかかわらず、リップリードなら金管楽器、
エアリード・シングルリード・ダブルリードなら木管楽器と呼ぶ慣習は完全に定着している。
これも、そうした分け方が、得られる楽音の性格を良く反映しているからこそだと思う。
269 :
名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 00:36:12 ID:s8FPU3RU
>>267 そうかなぁ。チャイコフスキーの三大バレエ音楽は、ホモフォニックな作法を駆使した
クラシック音楽のひとつの頂点だと常々思ってるが。
ピアノは弦楽器であり、打楽器でもある、ということじゃだめなのか。
鍵盤楽器って、この世で一番つまらない言葉だなw
このスレ見てて知ったよ。
>>269 チャイコフスキーのバレエ音楽は作曲技法的には
ぬるかったりするかもしれん。主題の展開とかあんま無いし
形式的にも何回も同じことを繰り替えてるだけで単純。
でもチャイコフスキーはメロディーの美しさとリズム処理のうまさ、
楽器の使い方のうまさが抜群なので、それだけで名曲!って感じはする。
273 :
名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 05:11:37 ID:s8FPU3RU
>>270 ん。だからピアノは、発音体の形態による分類では弦楽器、発音運動による分類では打楽器、
メカニズム的には鍵盤楽器だ。そこまでは特に問題なし。
だが、「ピアノは弦楽器であり打楽器でもある」と分類してみても、あまり実用的な価値は
無いんじゃないか、と言いたかっただけ。それならば、鍵盤を持つ打弦楽器、とでも言った方が
まだ分類の意味があろう。
ピアノはオーケストラの中では打楽器に分類される、という言い方にも疑問を感じる。
確かに、配置的には通常打楽器群の隣に置かれるが、殆どのオーケストラでは打楽器奏者が
ピアノやチェレスタを演奏することはむしろ希で、通常は団員名簿にも専従キーボード奏者が
打楽器パートとは別に名を連ねている。やはりオーケストラの中では、キーボードもハープも
独自のカテゴリーとしたほうが自然だろう。
274 :
名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 05:26:27 ID:lR7qVVYF
ストラヴィンスキーのバレエ音楽は作曲技法的には
ぬるかったりするかもしれん。主題の展開とかあんま無いし
形式的にも何回も同じことを繰り替えてるだけで単純。
でもストラヴィンスキーは複調の幽玄さとリズムの面白さ、
楽器の使い方のうまさが抜群なので、それだけで名曲!って感じはする。
275 :
名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 15:17:07 ID:F9UFTMP3
ツェルニーのピアノ練習曲すべて。あの音楽性皆無のクソ音楽を練習という
口実で強制的に弾かされるのは地獄。
276 :
名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 15:48:09 ID:BRXArybe
>>274 春の祭典とか、どう考えても天才的でしょ?
278 :
名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 20:21:14 ID:WZEyYYYH
こうして見てみると、心の琴線に触れる曲は人によって違うなと思う。
こんな良い曲を駄作と言うなんて、こ奴どういう神経してんねん?という
ケースもあれば、こんな曲に感動するなんてお前の感性は牛の皮か!と
言いたくなるケースもいる。
つまり、感動する心の固有振動数は人によってまちまち。このスレ自体が
無意味かも
279 :
名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 20:24:12 ID:s8FPU3RU
>>278 >こうして見てみると、心の琴線に触れる曲は人によって違うなと思う。
そういう当たり前の事が判っただけでも、スレの意味があったんじゃね?
俺は、このスレ見てて、へぇあの曲でそう感じる奴も居るのか、って所が
なかなか面白いけどな。
280 :
名無しの笛の踊り:2006/03/19(日) 20:59:28 ID:9rpuNxPM
ヴォルフの歌曲
リートを箱買いすると時々入っているけれど、いいと感じた事が一度もない。
>280
ハンスリック乙
モツのジュピター。
一回聴いて、もういいやと思った。
このスレでブルやワグナーを貶めているのもハンスリックだな
>>284 批判はしない。良い曲だとも思う。
ただ、インパクトは強いけど、実は大した事ないんじゃないかと思う。→ワーグナー
初めて聴いたときの印象だけでほぼ終わってしまい、それ以上でも以下でも無いような感じ。
286 :
280:2006/03/20(月) 16:55:18 ID:+3x5vdN3
>>282 後期シューベルトの方がヴォルフより現代的に聴こえる前近代的人種ゆえ…
>>284 それは別人(´・ω・`)
ブルックナーは室内楽含め素晴らしい。ワーグナーも一時期はまっていたのでその魅力は分かる。
しかしヴェーゼンドルク歌曲はリートとしては駄作。
>>259が紹介している、
内田光子先生の
モーツァルトのコンチェルトのなかでは26番「戴冠式」が駄作
という意見は正しいと思いましゅ。
290 :
名無しの笛の踊り:2006/03/20(月) 23:51:11 ID:1mCQwaoL
26番「戴冠式」は、確かにある種凡庸な雰囲気はあるが、とても上品な曲だと思う。
俺はそれなりに好きだね。
291 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 00:02:40 ID:WupNYTDV
>>283 へぇー、へぇー、へぇー。
と思ったけど、あれは41番、俺も41番よりも40番が好き。
ただ、年とってブルーノ・ワルターの演奏を聞き直すと、
だんだん41番が好きになってきました。
292 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 00:11:05 ID:FYuUOcID
>後期シューベルトの方がヴォルフより現代的に聴こえる
同意だが、まぁシューベルトが凄すぎるんだな。器楽曲もぶっとんでるし・・・
ブルックナー博士はヴォルフの歌曲を高く評価していたそうな。
グリーグ「ピアノ協奏曲」
294 :
283:2006/03/21(火) 00:23:00 ID:Qkr/Rm5s
>>291 ちなみに、モツのジュピターがあんまりピンと来なかった私は、
ラヴェルのボレロがさっぱりわかりません。
295 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 01:34:47 ID:XqQYVDcb
>>294 スコア見ながらじっくり聴くと、ある瞬間に凄さが判る。
総譜を見るまでは俺もダメだと思っていた。
>>293 ピアノが結構簡単&曲風がやけに甘いので見くびってた時期もあったが、
正直ここまでスマートにまとまってる作品も珍しいと思う。
どの楽章のどの部分をとってみてもムダが無いのは凄い。
297 :
294:2006/03/21(火) 15:27:34 ID:Qkr/Rm5s
298 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 21:35:45 ID:GgV3J0MF
>>295>>297 たしかに、モツ41番もラヴェルのボレロも、スコアを見ると改めて凄さの分かる曲の
代表ではある。それだけ聴いただけではなかなか判らない隠し味が沢山あるってこと。
もっとも、スコアなどなくても、両者とも最初から駄作だとは思えなかったけど。
299 :
297:2006/03/22(水) 22:09:48 ID:erIhLnp3
>>298 曲としてどうかは知らないけど、とにかくピンと来るものがない。
それが、ジュピターとボレロ。
まあ、個人的に合わない曲って言った方が良いのかも。
でも、正直ボレロが良いなんて言う奴には腹が立つw なぜか。
どこがええね〜〜ん!!と小一時間問い詰めたい…
ボレロが楽しめないって、本当に悲しいことだと思うけどな。
しかし、人は様々だから、中にはそういう人もいるのだろう。
302 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 23:13:00 ID:5F0qZkwp
ボレロはリズム感が命だからね
でも、たまに聞くのは良いけど繰り返して聞く気になれない
(だって同じ節が手かえ、品かえ何度も何度も。。。)
それがいいんだけどなあ……
最後のどんでんがえし(転調)がすべてだな。
それまではわざと転調と展開を抑えてある。
初演の時だったか、延々と続く同じ節に耐えかねたある婦人が
「この曲を作った人は気が狂っている!」と叫んだそうだ。
それを聞いたラヴェルは満足そうに
「この御婦人だけがこの曲を理解してくれた」
と言ったとか。
後期ウェーベルンなんかどう?
ほとんどの素人はこんなのオレでも作れるわwって
いう感想を持つんじゃないか?
306 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 00:41:25 ID:GGU06uJL
>>299 ジュピター:他スレでガイシュツだが、第4楽章最後のフーガは凄いのひと言。
ボレロ:途中で出てくる、平行三度を2段重ねた部分とか、聴けば聴くほど迫り来る。
ベートーヴェンの交響曲はみんな好きなんだけど
英雄だけそのよさがわからない。
画期的な曲ではあるんだろうけど...
308 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 01:09:21 ID:427YUCY8
ボレロが只の繰り返しに聴こえる奴って
「私はハーモニー感覚ゼロです」と白状してるわけだねw
309 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 01:12:59 ID:GGU06uJL
>>307 英雄:冒頭7小節目、曲が始まって数秒、チェロがいきなりD♭に半音降下する所で、
すでに涙が出るぞ。
311 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 08:44:36 ID:9yCHTlTF
>>307 ああ 英雄だけは確かによくわからないな。
312 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 08:47:49 ID:8P+ykrQp
313 :
いとうゆか:2006/03/23(木) 08:56:51 ID:gDGwonID
__
/三ミミ、y;)ヽ、
/三 ミミ、ソノノ、ヾ、}
,':,' __ `´ __ `Y:} /  ̄  ̄ \
}::! { : :`、 ,´: : j !:! /、 ヽ はぁ?黙ってろ。伊東友香
{:| -=・=i ! =・=-'|:} |・ |―-、 |
「( / しヘ、 )j q -´ 二 ヽ |
g ! ` !-=‐!´ ,ノg ノ_ ー | |
\._ヽ _´_ノ ソ \. ̄` | /
__,/ ヽー ,/\___ O===== |
|.:::::.《 ヽー/ 》.::.〈 / |
ズバリ言うわよ。
程塚繁樹は、強姦・恐喝の前科者よ。
何度も刑務所を出たり入ったりしているのよ。
ほんとうは、斉藤裕美もグルなのよ。
ボレロ初演は確かトスカニーニだったけど、
ラヴェルはトスカニーニの速い演奏にたいし、
ラヴェル「もうちょいゆっくり演奏してほしかったんだがのぉ・・・」
トスカニーニ「でも観客は大喜びしてますが、なにか?」
ってなやりとりがあったってホンマですかね?
それともガセ?
315 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 20:20:14 ID:6vM5987P
有名じゃないし、世紀の名曲でもないけど、たまらなく好きな曲:
スクリャービンの交響曲第1番
バルトークの「ハンガリーの風景」
メンデルスゾーンの交響カンタータ「神を讃える歌」
>315
つチラシ
>>305 それって、モンドリアンやボロックとかの絵ならおれでも描けるわw、ってのと
同じでは。(いや確かにそう思えないこともないんだけどね・・・)
現代音楽で有名なものってのは、たいていダメだな。
駄目だからといって駄作とまではいえないが。
319 :
297:2006/03/24(金) 22:26:36 ID:otO8mOIw
>>308 ハーモニー感覚とかなんとかじゃなく、あのメロディーそのものがクソつまらん。
何も感じ取れない。
くだらん。
>319
だからあの曲はメロディーを味わう曲じゃないんだって。
308のいうハーモニー感覚うんぬんというのもよくわからんが。
水の戯れは大好きですよ。
まあ、「ボレロ」に関しては、どこが良いのか解らないって意見が
多少あった方が健全だと思う。
誰もがみんな「ボレロ素晴らしい、何度聴いても感動する!」て
言うような社会は、なんだかヤバイと思うw
323 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 11:41:49 ID:mALZEPhj
>>322 シャブってなきゃあんな曲楽しめねーぜ?実際。
プッチーニのオペラ全て。
326 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 18:45:38 ID:O7q/NNdd
ベートーヴェンの作品に意外と不器用・不細工な駄作が多いと思うのはオレだけか?
327 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 19:09:54 ID:apCJ4fBb
閉鎖的な社会ほど隠語が発達するそうですが、クラシックもアニオタや声オタ並になったのでしょうか。
329 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 19:27:13 ID:O7q/NNdd
>閉鎖的な社会ほど隠語が発達するそうですが、クラシックもアニオタや声オタ並になったのでしょうか。
君は初心者かね?
「コンバス」「アイネク」「モツレク」「ベトコン」・・・
アニオタや声オタなんて言葉ができる遙か以前からの隠語だよ
330 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 21:42:53 ID:iIq6FaMd
隠語というか、日本人は言葉を短くするのが好きなんだな。
何でも4文字・4音節にするのが日本語の特性。
332 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 22:01:45 ID:p1emEgji
>>331 なるほど。我民族は優れた伝達能力を持っているということだな。
333 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 23:26:15 ID:EWByd01Q
>>332 逆だ。いちいち4音節も使わなければ伝達できないとは、実に効率が悪い。
タト山の「ラプソディ」
この曲と鳥肌がたつ。最悪の意味で。
駄作と言うのは、その作曲者が根性込めずに作った曲、
もしくは、作曲者自身の感情が最高潮に達したとき以外にテキトーに作られた曲、
と考えて良いものかどうかわからないけど、
モツは結構ありそうじゃね?
有名なの(交響曲で言えば、25、40など)以外は、金儲けにちょこちょこと作った曲多そうだしw
個人的には、アイネ・クライネ・ナハトムジークなんか、
有名な割りにあんまり話題にも上らないし、もしかして駄作だったりして…
>>336 作曲家が力を抜いて書いても名曲が生まれることはある。
アイネ・クライネは1楽章ばかり有名だけど、
2楽章もまた絶品ですよ。
「エイリアン」のワンシーンでもこの2楽章が流れるんだけど、
殺伐とした宇宙船の中で、突然安らかな古典音楽が流れるわけですよ。
その後の恐ろしい展開とあいまって、一種異様な効果を出しております。
340 :
名無しの笛の踊り:2006/04/03(月) 00:36:34 ID:KReniYrz
R・シュトラウス 交響詩《イタリアより》
曲というよりCMのせいで駄作だね
ベートーヴェンの「荘厳ミサ曲」。
よほどの忍耐力がないと最後まで聴き通せない。
342 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 08:01:18 ID:sujFZKR3
マラ3って駄作じゃね?
2と4だけで十分だべ。
>>341 最後の楽章については同意。
あの終わり方はないと思う。
終わり方で言えば、モルダウもヤヴァイだろ。
コントのオチじゃあるまいしw
>>344 その理屈だと、ばらの騎士もだめかね?
スレ違いかな。
346 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 18:39:08 ID:MVB7wkqp
モルダウは、あれだけ長い時間延々と聴きに聴かせた上であのオチだから、
余計インパクトがある。
そりゃダメだって、スメタナタンw
ベートーベン「運命」4楽章の終わり方
どう思う?
348 :
名無しの笛の踊り:2006/04/04(火) 20:07:09 ID:1+saVqFU
>>31のレスにあったがショパンのピアノコンツェルトって一般的な評価ってどうなの?
おれはどちらもものすごく好きなのだが。
>>347 ベートーヴェンタンw
…今思い出せない。今度聴いてみる。
>>347 今聞いてみたけど、違う。
やっぱりモルダウが変w
351 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 03:05:14 ID:DlV3fQEu
ベートーベンの英雄、いまいちだと思ってるのが僕だけじゃないのを知って安心した。
まあ駄作ではないと思うが。
352 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 04:20:59 ID:8xwUj4CR
交響曲の最後は"感動的な終幕"で無くてはならない、という先入観は
屁のツッパリにもならないよ。
そもそもエロイカや第九のフィナーレは"ドラマの大団円"とは違うんだよ。
低音の繰り返しに乗って練り歩くパレード、もしくは、
縁日の屋台を覗きながら皆でゾロゾロ歩く、そういう音楽だ。
戦いや慰めのドラマはとっくに済んだんだから、お祭り気分を楽しもうぜ。
>>351 いけべぇの本にもあったと思うが、第4楽章の途中で
いきなり阿波踊りになる場面には俺もどうしても違和感が・・・。
>>352 うーん、でも、交響曲はフィナーレで大団円を、というコンセプトを
明確に打ち出したのは当のベートーヴェンなんでは?
エロイカはともかく第九では先行3楽章をフィナーレで明確に否定してるし。
モーツァルトだと39番なんか4楽章ラストより1楽章ラストの方が
はるかに堂々とした立派な終わり方だったりするんだが。
354 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 10:34:42 ID:P5ILSZTP
英雄は、あの終楽章がいいんだよ。
重苦しい音楽が続いた後に、
空を翔けるような軽やかで爽やかな音楽がはじまるのが。
モルダウは別におかしくないと思うが。
「千人の交響曲」
358 :
名無しの笛の踊り:2006/04/05(水) 23:44:42 ID:MC2NQ7s4
>>357 激しく同意
民衆に媚びてこんな曲を書いたマーラーは恥を知るべきだ
359 :
名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 02:34:30 ID:m6UdtafP
フルネでボレロ実演聴いて号泣した俺がきますたよ。
360 :
名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 08:58:27 ID:HxF6ySgi
>>358 そう?俺は「千人」を聴いて読んで演ってみて、マーラーこそ20世紀の
バッハだと思えたけどなぁ。
>>360 ええ!?
オーケストレーションとかは他の交響曲に比べると稚拙ですよ。
音符たくさん書いて疲れたんだろ
8週間で書き上げたからじゃないの?
しかも作曲の間にザルツブルグ音楽祭とかあって何度も中断してるし
ベートーヴェンの第9は、とにもかくにもシラーの「歓喜に寄す」でテーマが統一されてるけど、
「千人」のツギハギツギハギしてとりとめのない合唱は、何とかしてくれ。
終わり方といえば、ウェーベルン編曲の六声のリチェルカーレ。
出だしがあんなに素晴らしいのに最後に大往生するのが壊滅的。
366 :
名無しの笛の踊り:2006/04/06(木) 22:19:25 ID:HxF6ySgi
>「千人」のツギハギツギハギしてとりとめのない合唱は、何とかしてくれ。
ツギハギって...「千人」のテクストだって、第1部・第2部それぞれに、
たったひとつの詩作品しか使っていない。それぞれの中心テーマにしても、
第1部は地上から天への呼びかけ「精霊よ来てください」で、第2部は
天から地上への働きかけ「我らを引き揚げたもう」なわけで、強力に
統一されているわけだが。
オーケストレーションも、彼の他の交響曲(特に後期の)とは非常に
スタイルが違うとは思うが、どこが「稚拙」なのか理解できないけどな。
367 :
名無しの笛の踊り:2006/04/07(金) 14:53:15 ID:4VvfTLt+
>>366どこが「稚拙」なのか理解できないけどな。
漏れは楽譜も読めない、ただの精神性が高い上に耳が鋭い素人だが、
あの程度の曲に1000人も使っちゃったのが稚拙だったと思う。
マーラー、「ね・ら・い・す・ぎ」!
1000人使って演奏したものをどこで聴いて評価しているわけ?
漏れがマーラー自身の指揮で聞いたときは1000人ちょうどという触れ込みだったが。
アサヒナも千人使うてたんじゃねかった?
373 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 22:02:40 ID:5e5MAHv3
8番?最高傑作だろ。本人も認めてる。和声・管弦楽法もネ申。
つか8番嫌いなマラオタとか…大地とか9番で感動するわけ?
痛杉。
大地も9番も本人は実演で聴いたことがないわけだし。
375 :
名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 18:27:29 ID:IHTJm8BN
八番好きじゃないマラファンですが、大地も九番も聞きますよ
一万二十九歳
10万39歳
379 :
名無しの笛の踊り:2006/04/12(水) 21:17:43 ID:DSql80j/
百萬四十九歳
380 :
名無しの笛の踊り:2006/04/12(水) 21:53:51 ID:cQ+j/VR8 BE:48838223-#
三歳
381 :
名無しの笛の踊り:2006/04/12(水) 22:07:20 ID:rE5HVP/a
野村萬歳
382 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 02:25:09 ID:lPqirJtc
ラロのスペイン交響曲。最後まで聴き通したことがない。
383 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 03:30:45 ID:JHfx/YSu
アルルの女
ベートーヴェンの三重協奏曲。
385 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 05:14:02 ID:tXbF2eCF
単に自分の耳に馴染まない曲を駄曲と断言できる神経が凄い。
モツの「フィガロの結婚」
ただ冗長で、かったるいだけ。
あんなオペラ45分もあればじゅうぶん。
>>386 んじゃ、おまえが45分で作曲してみせろ
388 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 20:00:39 ID:Y3y01lvk
>ラロのスペイン交響曲
よくカットされる間奏曲が実は一番よかったりする
389 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 20:25:10 ID:mc0vPgfA
>>387 (゚Д゚)ハァ プロ野球で観客がヤジを飛ばすのを否定する大胆な発言乙カレー (゚Д゚)ハァ
390 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 21:04:40 ID:1+YspwK+
なんか、マラヲタとそうでない人の攻防戦が面白いですねw
そんなこという私もマラヲタなんですが・・・
8番?大好きですよ!でも9番と大地は苦手・・・orz
>ラロのスペイン交響曲
最初聞いたとき、主題のあまりのダサさに吹いた。
392 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 01:23:15 ID:yphUmTIx
>>348 オーケストラ曲としては三流
ピアノ協奏曲としては一流
393 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 01:28:50 ID:lm8fq2nL
>>391 演歌かとおもた>ラロ 特にキョンファの演奏ったらもう・・・。
でも好きだし、駄作じゃないよ。
394 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 01:50:40 ID:+o8c8KhP
「フィガロ」よりはマシだが「ドン・ジョバンニ」も冗漫。
ドンナ・アンナたちとジョバと何回、追いかけごっこをやっていることやら・・
最後の地獄落ちのシーンはきわめつけ。
「悔い改めよ」・「いやだ!」は何回繰り返している?
もしジョバが途中で「わかった、悔い改める」と同意してしまったら、このオペラはいったいどう始末つけるつもりなの?w
ベートーヴェンの第九
>>391 ラロは、ノルウェー狂詩曲の方がカッコ良くない?
スペインの方はあんまり知らんのだけど。
397 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 02:46:32 ID:eRGsCxkl
>>394 もしジョバが途中で「わかった、悔い改める」と同意してしまったら、
このオペラはいったいどう始末つけるつもりなの?w
面白い発想だけど、たらればしたら成立しないのはオペラに限らずいくらでもあるぞよ。
398 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 03:47:23 ID:D/Q0/wQS
1だけ読んだ。
ベーコンは自分も駄作だと思う。
チャイコン、ブルッフ、ブラコン、シベコン、バッハ、プロコ、ハチャトゥリアンらの圧勝
399 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 03:50:57 ID:mbB056eU
与作
動物の謝肉祭とかちょっときつい
白鳥は素晴らしいんだけれど
あとピーターと狼のホルンの狼のテーマが気に入らない
401 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 10:04:54 ID:sk7trL0U
>>394 >きわめつけ
>きわめつけ
>きわめつけ
>きわめつけ
>きわめつけ
402 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 12:13:25 ID:/9uPJwRv
ショパンの次にシューマンが好きな俺にとっては トロイメライ
アベック協奏曲やピアノソナタ2番、謝肉祭9番のようが
遥かに 名曲じゃん
因みの三番目に好きなのは、シューベルト
旋律が巧みなピアノ曲から入ってこそ、正道じゃないかな。
挫折率も少なくなるだろうし
>>367>>368 こいつら、1000人使った演奏はおろか、千人をまだ一度も生で聴いたことがない、に一票。
亀レススマソ。
>>404 そういうおまえもないんだろ、無理すんな
407 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 17:44:08 ID:rMmMK4yH
モッツァルトはベタな作曲家。あまりにベタで単調なくり返しが多すぎる。
良い曲が無いわけではないが、ベタがあまりに多い。
既存作品の使い回しの常習者でもある。
これを天才音楽家ともてはやすのは、付和雷同型の低レベル音楽人口が作り上げた虚像にすぎない。
409 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 18:01:25 ID:rMmMK4yH
>>408 この種の、なんにも内容の無い反論や発言がベタであることに気づかないところがモツヲタのベタたるゆえん。
モツの虚像というのは、このようなベタ人口によって作り上げられているということ。
410 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 18:28:32 ID:JF7x0jW7
>>406 聴くばかりじゃなく、乗ったこともあるけど何か。
411 :
408:2006/04/15(土) 19:20:44 ID:jLB7lmK0
>>409 他で散々したから、もうめんどくさい。
それにモツオタでもなければ、別にそんなに好きでも無いし。
でも、
>>408の意見には同意しかねるのさ、さすがに。
412 :
408:2006/04/15(土) 19:21:45 ID:jLB7lmK0
>>407 モッツァルトは単調で似たようなフレーズばかりで本当に退屈だね。
同じ時代のモーツァルトには到底及ばないよ。
浪速のモーツァルトにかなうわけがない!
モーツァルトは本編スレのほうでも総バッシングの状態だな
モーツァルトは胎教にいいと言うらしいが、所詮は幼児向けの音楽。
大バッハならともかくも、あんな幼児音楽をクラシックの最高峰だなんてもてはやしている限り、
日本のクラシック音楽のレベルも知れたこと。
あのような単調で思想性のかけらもないような低レベルの音楽を後生大事に崇めまつっている限り、
いつまでたっても日本の音楽芸術文化に未来もなければ発展もない。
>いつまでたっても日本の音楽芸術文化に未来もなければ発展もない。
そこでNHKのど自慢ですよw
モーツァルトの子守歌でも歌っとけってかw
そういえば、この曲も他人のをモーツァルトの作品にされてしまった被害曲の一つ
419 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 02:55:20 ID:fHU1oAdU
>そこでNHKのど自慢ですよw
子供の不思議な角笛から魚にせきょーする聖アントニウスを歌いまつw
420 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 04:06:58 ID:PMrAlOVB
モツとマラは駄作
どーしようもない愚作・駄作を、さも名曲のように思いこませて日本人民を惑わし、
日本の音楽レベルを50年は遅らせてしまった、
女たらしのならず者モツをギロチンに!
モツ革命w
モツ鍋
マラ刺
モーツァルトが『ドン・ジョバンニ』を発表したとき、それを聞いたベートーヴェンが激怒したという話がある。
『レオノーレ』(『フィデリオ』)を書くようなまじめなベートーヴェンには、このハチャメチャ不倫オペラは許せなかったのだろうよ(藁
425 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 17:44:48 ID:3ygWj2oV
モーツァルトは映画で言えば寅さんと同じ。
似たようなパターンの繰り返しがファンにとっては重要。
コアな映画ファンが寅さんファンに本格的な論争を挑まないのと同じように
モーツァルトファンを本気でけなすのは大人気ない。
モーツァルトも寅さんもほのぼの系ということで認めよう。
モーツァルト聞いている人が幸せな生活を送っているとは限らんし、
むしろ「モーツァルト聞いているときだけが幸せ」って言う人にこそ
大切にされているのだと思う。
426 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 17:54:28 ID:1Hd74zul
>>425 寅さんは誰も一流映画とは思って見てないから実害が無いのではないの
427 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 17:56:04 ID:4Q5gN3SP
水戸黄門みたいなワンパターンなドラマがウケルのと同じ?
428 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 19:18:56 ID:omFQbR7u
モツもそれなりに深みはあるとは思うけど、聞き手が新しい感性への
挑戦をする必要に迫られることは少ないね。
「どの曲を聴いても同じような響きが聞こえるばかり」という点では、モツの
ほかに、ブルックナーもそうだ。
しかし彼らの曲を聞き込んでいくと、一見同じような響きの中から、その曲ごと
の明確な個性が浮かび上がってくる。
「ワンパターンだ」というモツ批判は、聞き込みが足りないせいではないか。
>>430 >ドンナ・アンナたちとジョバと何回、追いかけごっこをやっていることやら・・
>最後の地獄落ちのシーンはきわめつけ。
>「悔い改めよ」・「いやだ!」は何回繰り返している?
こういったバカバカしいワンパターンとは、ブルックナーは少なくとも無縁だろう
432 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 21:06:54 ID:jnC/XOlJ
>>430しかし彼らの曲を聞き込んでいくと、一見同じような響きの中から、その曲ごと
の明確な個性が浮かび上がってくる。
そりゃそうなんだろうが、それが作曲者の意図したものかどうかは不明。
つーか、聞き手が勝手に想像してイッテル可能性大。
433 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 21:31:22 ID:2AYCPMzs
>>432聞き手が勝手に想像してイッテル可能性大。
モーツァルティアンをオナニスト呼ばわりとは怖いもの知らずなw
>>433 それそれ、モーツァルト・ファンというのは頭数の多さでもって安心しているような、
付和雷同型共同幻想の世界にひたっている人たちではないの。結局のところw
モーツァルトの曲が良いって有り得ない事だと思うんだけどw
モーツァルトは天才!だが、それ以上でも以下でも無い。
モーツァルトの天才神話、これが問題の根本。
寅さん映画を見ている人たちは、だれも寅さんや山田洋次監督が天才とも考えてないし、
一流映画だと思って見ているわけでもない。水戸黄門だってそうだ。
くだらないとは思うけれど楽しいから見てるだけのこと。
それは、健全であり人畜無害というものだ。
ところが同じワンパターンお決まり型であっても、モーツァの場合は天才神話がからまってるから始末が悪い。
これが一流音楽であり、めざすべきお手本であるという勘違いが蔓延してしまうのだ。
こんなワンパターンくり返し音楽が、音楽芸術の理想であるかのような幻想によって支配されてしまうことになる。
そのお陰で、日本の音楽文化の発展がどれほど阻害されることになったことだろうか。
437 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 00:32:03 ID:fqciCWFT
>>435 すまん。意味が分からん。
天才だけど作曲は下手ってこと?
じゃあ一体何の天才なんだ???
439 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 01:47:46 ID:EZb72Zwr
そろそろ続きはモツスレでやってくれ
440 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 08:01:26 ID:Kyy9quaw
モーツァルトは阿片に似ている。
いつも同じことの繰り返しだが、いやなことは忘れさせ至福の時間を提供する。
阿片中毒者を傍から見ているとだらしなくボーっとしているだけ、それの繰り返し。
それでも、彼らはそれをやめず、泥沼から抜け出そうとしない。
中毒者には中毒者の世界観があり、阿片の吸引もその都度微妙に違うらしい。
その奥の深さは凡人にはわからんと・・・・。
阿片中毒者もモーツァルト中毒者も似たような心理。
>>436の言うような害もあるが、阿片ほどじゃないみたいだし許してやれよ。
いわば合法ドラッグ、脱法ドラッグなんだよ、モツ焼きは。
進歩をやめる決心がつけば却って幸福になり、平和になるというのも心理だろうし。
>>436 >そのお陰で、日本の音楽文化の発展がどれほど阻害されることに...
モツを天才と評価し、歴史的にも最高の作曲家のひとりと位置づけてるのは、
なにも日本の音楽界に限ったことじゃないわけだが。
>モーツァルトの天才神話、これが問題の根本。
モツの音楽には、初めて聴いても(演奏しても)すぐにモツと分かるパターン・型が
あることは確かだ。ただし、その特有のパターンは、誰から拝借したものでもなく、
彼自身がゼロから作ったものなわけで。しかも、噛めば噛むほど味が出てくるところが凄い。
彼の室内楽など演っていると、合わせれば合わせるほど奥の深さが見えてくる。
442 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 13:17:48 ID:YnN7bZrF
443 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 14:50:56 ID:MmGhS4yd
>>436の言う「日本の音楽文化」って例えばどんなジャンルの音楽を言ってるの?
444 :
435:2006/04/17(月) 15:45:02 ID:Cda5IuPJ
>>437 感覚的であって感情的で無いというか。
何も感じ取れない気がする。
そういうわけで、自分が思う良い曲ってのは、例えばブラームスだったりするわけ。
でも、感覚的にモノ事出来ちゃう人の事を天才って言うじゃない?
モーツァルトは、作曲する時に、感情を介入しないで感覚的に作っちゃってるんじゃないかなぁ?
だから、そのまんま聞くと、この人何考えて作ってるのか、いまいち伝わらない。
正確には、良いのか悪いのか判断すら出来ないのが、この人の音楽。
人智を超越しちゃってるのかもね。
俺はブラームスもモーツァルトも好きだが
>444
作曲に感情とか「精神性」などを介入させるのは19世紀以降。
19世紀ってのは「様式よりも個性」って時代だから。
447 :
名無しの笛の踊り:2006/04/17(月) 16:02:09 ID:MmGhS4yd
時代を考慮すれば、やっぱりモーツァルトが最高でしょ。
中には、ハイドンのほうが好きだとか、ボッケリーニとかの人もいるけど。
448 :
444:2006/04/17(月) 16:12:06 ID:Cda5IuPJ
時代の事を言われたら、ハイドンとかしか比べようがないからなぁ。
でもハイドンよりはモーツァルトの方が良いなw
>>441 ヨーロッパの場合モツを崇拝する傾向があっても一辺倒というふうにはならない。
たとえばモツの崇拝祭典のザルツブルク音楽祭があっても、同じ時期にドイツ・バイロイトではワーグナーの祭典をやってるし、
ハンブルクではブラームス、ミュンヘンではR.シュトラウスの・・といったぐあい。
日本の場合、モツが天才音楽家ということになると最高レベルはモツしかないといった雰囲気になってしまう。
要するに、行列のできる店があれば何でもいいから行列にならぶという国民性にも問題があるわけだが・・
ハイドンもモーツァルトもブラームスもボッケリーニも好きな
日和見主義者でウンコな俺様がきましたよ。
一番好きな作曲はJ.S.バッハなんだが。時代が違うからなぁ。w
451 :
名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 00:51:05 ID:T9YYn01A
>>449 >日本の場合、モツが天才音楽家ということになると最高レベルはモツしかない
>といった雰囲気になってしまう。
はぁ?そりゃまぁ生誕○○周年ってこともあって、日本でもヨーロッパでも、普段より
モツ関係のイベントが多いことは確かだが。いったい日本のどこがモツ一辺倒になってるんだ?
脳内妄想してないで、具体的な根拠を示してくだされ。
452 :
名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 01:02:02 ID:YABoDID6
そろそろスレタイの内容に戻ろうぜ。
>>421 別にイエローモンキーにいい音楽だと認めて貰っても嬉しくもなんともないし、認めて貰わなくても失うものは何もない。
イエローモンキーなんて、興味も関心もないからね。
だからもちろんいうまでもなくイエローモンキーなんかに名曲だと思わせようとしたなんて事実もない。
いい音楽だと認めている人は、勝手にそうだと認めているというだけのこと。
もっとも、伊福部や武満なんかの作品よりは遥かに名曲揃いだということは客観的な事実であって、認める認めない云々とは無関係だろうけどな。
それから、日本の音楽文化は極めて低くて、もともと進歩の余地なんてなかったというだけのことだから心配するな。
日本には未だに西欧音楽の劣化コピーしかないだろうがよ。w
454 :
名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 04:05:17 ID:ZRGae+t2
イマジン
ベートーヴェンでいうと交響曲2、3、4、8は傑作、5、6、7、9は駄作、
ピアノコンチェルトの3、4は傑作、5は駄作ってとこだよなあ。
>>451 ことしはモツのほかにショスタコの生誕記念年でもあるらしいけど、
どこの店いってもモツの特集ばっかりでないの。
モツよりも大々的にショスタコとりあげてる店なんぞ見たことないぞ。
一辺倒ってのは、そのへんのことを言うんだろうよ。
モツのおかげで、せっかくのショスタコ再評価のチャンスも失われてしまうということ
457 :
名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 11:10:28 ID:/Eh2tR2B
駄作ほど愛されるということか
ばかな子ほどかわいい
458 :
名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 11:16:25 ID:/FiGhbCq
>>456 しかし分からんのは、おまえはモーツァルトが流行っている世界と
ショスタコが流行っている世界とどっちがいいんだ?
ショスタコがショッピングモールでガンガン流れてる世界なんて、俺は住みたくないぞ。
>>458 しかし分からんのは、誰がショッピングモールの話をしているのかという事。
俺はCDショップの事を言ってるんだと思ったんだが…
ショスタコがショッピングモールでガンガン流れてる世界なんて、俺も住みたくないぞ。
>>459 CDショップでよくかかる音楽=流行っている音楽=ショッピングモールでよくかかる音楽
現にモーツァルトはこうなわけだが。
まあでも、確かに、ショスタコ特集してるCD屋が全然ないというのは変かもな。
シューマンを忘れないで下さい…
没後250年ですか、そういえば
↑スイマセン、150年
バルトークも生誕125年なんだけど。
467 :
名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 23:14:09 ID:1DPY2sRn BE:65117142-#
ブリテンも没後20周年なんだけど。
このスレが「♪♪有名だけど、どう考えても駄作な曲♪♪」
である事を忘れないで下さい。
アレンスキーも没後100周年なんだけど。
珍ポーコーがシベリウス第二番とか書き込んでそうなスレだな。
小室みたいなもんだよな。
何をやっても似たようなメロディー・・・>もつ
このスレはいまや「♪♪有名だけど、どう考えても駄作なモツを徹底的に叩くスレ♪♪」
になった事を忘れないで下さい。♪
>>436 そうかなあ?
例えば、フンダートヴァッサーのような高名で個性の強い建築家に高額の依頼料を払って建築の設計を依頼したにも拘らず、
彼が「彼らしさ」を発揮せずに誰がデザインしたのか分からないような設計をしたとしたら、例えそれがどんなに芸術性の高い設計だったとしてもむしろ依頼主はクレームを付けると思うけど。
下手をすれば贋作だなどといったことも言われかねないしね。
>>456 タコも結構決まったフレーズの使いまわしはしていると思うけど。
ショスタコーヴィチは命の危険があるため、
作中に共産革命のメロディを織り込まないといけなかったんだっけ?
>>473 決まったフレーズを使い回すのはクセみたいなもんで、だれでもやってること。
しかしモツだと、それまでも天衣無縫の天才がなせるわざみたいに評するバカがまかり通ってしまうことが問題なの。
>>475 モツ好きの俺でも、ミューズの啓示とか比類なき天才とかいった
神がかり的なモツ賛辞にはうんざりする事があるよ。
もともと批評家なんて大した人間じゃないんだから
周りの意見に流されずに、音楽自体を聴いてみようよ。
477 :
475:2006/04/19(水) 22:20:28 ID:LQUZsVGN
健全な意見だと思うよ。
モツ・ファンがみんなそんなんだったら、
このスレで敵対的な憎まれ口をきく必要もなくなるというものだ。
478 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 23:20:51 ID:xVunT1v3
痛いヤツが聴いてるブルっクナー。
支持者層からもその駄作ぶりがうかがえよう。
479 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 23:23:13 ID:9JTzes8p
debussyの月の光、中学生が作ったみたい。
月の光の何処が良いのかワカラン。
ドビュッシーは大好きだけど、あれを代表曲にしちゃだ〜め!
481 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 23:52:37 ID:SWAIvAc5
印象派入門としては傑作。
お前らもあと10年したら良さがわかるよ。
483 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 08:14:56 ID:nfYSe+X8
俺はあの曲集ならパスピエやメヌエット、前奏曲が好きだけど、
月の光が駄作な理由ってのは特にないな。
しかも代表曲って…誰かが決めたの?
イージーリスニング集とかに入っててCD聞いても記憶に残らなそう>月の光
何でここまで有名なんだろう?
「月の光」は主部の和音よりも中間部のアルペジオが綺麗。
心にグッと来ないのは演奏のせいじゃないかな。
有名曲だからみんな構えちゃって、聴覚検査のような最弱音で弾かれるわ
何拍子なのかまったく判らんリズムで弾き崩されるわで、
デフォルメ過剰、感情過多になりがち。
ピアノ弾く人は自分で弾いてみて。
そうでない人はピアノ弾ける人に弾いてもらうといいよ。
素朴な演奏でこそ生きてくる曲だから。
変に「聴かせる」ていうプロ意識が出ると、魅力を失う曲。
>>485 おまえの感性とドビュッシーの感性ならドビュッシーの感性のほうを私は信じる
おまえの感性と一般大衆の感性でもやはり一般大衆の感性のほうを私は信じる
488 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 22:20:33 ID:r2KCLi2V
ジャズやポップス系の和声に慣れきった俺達には、「月の光」の新しさや凄さは
なかなか解らないのかも知れない。なにせジャズ的な和声進行の基礎を作った
のがドビュッシー達なのだから。
いるよなー、エリーゼのためにや月の光を意味も無く馬鹿にする奴・・・
490 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 06:53:12 ID:3LfvkCPO
↑いるいる。
あとベト9とかね。
定番物叩けば通ぶれると思ってるんだよなぁ。
基本的にショパンやチャイコ叩いてる香具師と同系列だな。
491 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 08:50:49 ID:egS9ymnh
ブラームスの大学祝典序曲
なんか二流三流映画のBGMみたいだなぁ。
でも好きな曲だけど。
492 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 12:49:35 ID:cTQn5o6t
俺はシェヘラザードが駄目・・・
スペイン奇想曲は傑作と思ってるし、ロシアの復活祭もいいと思ってる。
あ、華やかなオーケストレーションを楽しませてくれると言う意味ね。
でもシェヘラザードって、「オーケストラの魔術師」と言われた人にしては結構しょぼくない?
先の2曲のほうがよっぽど色彩感あると思う。
でも「世界の名曲100」に必ず入ってるのはシェヘラザードなんだよね。
ま、長いし、余白にスペインなり入ってるからいいんだけど・・・
あ、シリアスなのも聞きますよ、もちろん。
でもね、通俗的名曲ってのも好きなんですね。
くだらないと決め付けていた曲がある日、ある演奏で「スゲェ〜〜!」ってことがあると妙に嬉しくない?
シェヘラザードではストコのがそうでした。
493 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 12:57:43 ID:BpuzDbrZ
しょぼいかどうかは別だけど、
かなり聞くときの気分を選ぶ、というのは同意できる。<シェエラザード
494 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 13:17:03 ID:sOK9ddex
ドビュッシーの月の光
>>487 信じるって何?
宗教がかってて恐いんですけどww
音楽は信じるものじゃないと、私は信じる!
496 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 21:00:06 ID:BpuzDbrZ
>>495 脳内で妄想しすぎじゃね?
単にどちらが信頼に値するかって事だろ
チャイ4はフィナーレが超駄作。
ミミミミレードドシーラーシャンシャン! ←幼稚園児並w
どっかの民謡から引用したらしいが作曲者の投げやりっぷりをよく伝える
オーケストレーションも恥かしさ全開だと思う。
チャイコではピアノ協奏曲第一番もかなりの駄作だと思う。
第一楽章の重さ、第二楽章の自由自在さ、第三楽章の手抜き加減と、楽章間の
バランスがあまりにも悪い。
>>497 コンチェルトはみんなそんな感じ
特に許せないのはブラームスのピアノコンチェルト第2番の4楽章
499 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 22:16:38 ID:o7gBR40g
ほとんどのコンチェルトってバカ騒ぎだよな
素では聴けない
500 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 22:38:41 ID:iuhY3QKF
コンチェルトに名曲を探す方が難しい
>>497 チャイコいえばバイオリン協奏曲も、第2楽章までは堂々たる名曲なのに
第3楽章でしらける。
チャイコには楽章間の釣り合いの感覚が無かったのではないか?
502 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 22:53:29 ID:MrWoTAvX
ベトコンも終楽章はダメダメだから、ヴァイオリンという楽器に何かそういうところがあるんじゃないの?
503 :
501:2006/04/21(金) 23:02:30 ID:kby9WDFE
>>502 ベトのVコンはこのスレの代表選手。
>>1 そんな曲と比較してもしょうがない気がする。
まだチャイコほうがましだと思う。
504 :
502:2006/04/21(金) 23:09:16 ID:MrWoTAvX
いや、ベトコンも第1楽章は素晴らしい音楽だと思うんだけど・・・
ベートーヴェンのVn協奏曲は壮大な建築物を思わせるような名曲ではないか。
ドビュッシーの月の光も圧倒的名曲。この曲の良さがわからんヤツがいるとは
信じられん。ちなみに三浦友理枝のあっさりした演奏がけっこう良かったりする。
コンチェルトの名曲で真っ先に思い浮かぶのはバルトークのピアノ協奏曲第1番だな。
モツでは戴冠式がやり玉にあがっているが27番こそ裸の王様ではないのか?
>>498 同意だよな。あれを第一番の終楽章なみの重厚さでまとめあげておれば、
ダントツでピア・コンの最高峰として君臨できていたのになぁ・・
ベト「荘厳ミサ」の終結とならぶ、二大ガッカリ。
>>506 まあ、モーツァルトの「戴冠式」は一般に言われるほどの駄作ではないね。
このあたりは激しく同意。
27番は、裸の王様とまでは言わない、むしろ名作だとは思う。
が、他のピアコンの名作に比べてまで、傑出してるとも思えない。
ピアコン最後の作品となったから、一種の神秘性をもって評価されるんだろうけど、
この辺の事情はベートーヴェンの「第九」と似ている気がする。
27番は最後云々なんて関係なく普通に名作じゃない
戴冠式は一般に言われてる通り駄作だと思うが。
あと、俺は20番が苦手。ネチネチしてしつこい
510 :
508:2006/04/22(土) 10:49:24 ID:Upk+MlCS
んー、まあねー。
自分にとって「戴冠式」は、内容はともかく聴いてて飽きない曲なんですよね。
音楽の流れが気持ち良くて、聴き始めるとついつい最後まで聴いちゃう。
だから「駄作」の一言で済ませるのは違和感あるんだよなぁ。個人的に。
「傑作」ではないにしろ、魅力的な曲ではあると思う。
あと、自分も20番は苦手ですね。
駄作ではないだろうし、これが好きな人もいるんだろうけど、
いかにもこの曲がモツコンの代表作みたいな扱いは、正直どうかと思う。
511 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 11:29:16 ID:DGbYdUTS
Vn協奏曲の終楽章はクズが多いということで、どうでしょうか?
ベトコンしかり、ブラコンしかり、シベコンしかり・・・
512 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 11:54:39 ID:hwXdUdsp
513 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 12:20:34 ID:ILC5TsK8
>>511 みんな第一楽章書いて燃え尽きてしまうんだろうよw
514 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 12:34:34 ID:DGbYdUTS
終楽章は狩のリズムで書くってのがマズいのかも。
515 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 13:20:10 ID:xCXztq8f
R・シュトラウスって10%は超名作だけど、90%は駄作という気がする。
それは各作品ごとの話ではなくて、一つの作品の中のこと。
つまり彼の作品ってのは曲の冒頭は凄いんだけど、後が聴く気も怒らないほどつまらないってわけ。
「ツァラ」や「生涯」はその典型。
有名な冒頭を聴くだけでオナカいっぱい。
シュトラウス自信も意図してそんな肩透かしな曲を書いてたらしいし。
逆にヴァイオリン協奏曲で終楽章が(・∀・)イイ!曲を集めてみました。
・ブラームス:
あえて叩かれるの覚悟で。南国風の雰囲気や、疾走感が好きです。
終楽章だけ取り出して聴いたりします。
・ブルッフ(一番):
弾むような疾走感。和音が気持ちいい。終楽章だけでなく、
全楽章を通して綺麗、バランスがいい。自分はこの曲が一番好きです。
・サン・サーンス(第3番):
エスプリの極み。お洒落。聴き終わった後の充実感は格別。
・・・うーん、もっとあると思ったのに、
これだけしか思い浮かばないですね。
やはりヴァイオリン協奏曲にとって、終楽章は鬼門ですね。
517 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 13:57:47 ID:rUxv/mmQ
バルトークもいいよ!
518 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 13:57:59 ID:rUxv/mmQ
↑二番ね
519 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 13:59:13 ID:5vvuIXXz
ヴァイオリン協奏曲で全楽章素晴らしい曲はないのかね
ベルク除いて。
520 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 16:56:03 ID:ILC5TsK8
コンチェルトの最後は、「ロンド形式」といったような縛りでもあるのかね?
あのロンド形式っていうのが単純タイクツ、お手軽印象の楽曲で、
もしかしてそこらあたりに終楽章問題があるのでは
521 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 17:32:51 ID:4f0bDfiX
522 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 17:41:17 ID:oEl/DzyC
剣の舞
そのお手軽さを楽しむのがコンチェルトだろ。
ベートーヴェンやブラームスなどの不器用な作曲家が
お手軽な曲を書くと失敗するってことだな。
524 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 19:12:11 ID:ORyKx47i
もまいら、バーバーのチェロコンチェルトはええぞお。
3が苦笑までええぞお。
♪♪有名だけど、どう考えても駄作な曲♪♪
引き続きぞうぞ
ラヴェルのボレロ
何回聴いても退屈します。
だから、何十回とは聴いてません。
まーラヴェル自身もここまで有名曲になるとは思ってなかったみたいだしな。
このスレ見てるとおこがましさが炸裂してわりと悲しいものがあるね
まぁ腐乱す野郎が作ったモノはロクなものじゃないと思ってた方がいいってことだ。
ベートーヴェンのウェリントンの勝利
これが最強
次点は合唱交響曲
大ぶろしき広げすぎw
>>530 毎年暮れに決まって演奏されるものでもないよなw
ダイ・ハードのBGMってだけで良いじゃんw
ウェリントンの勝利はそもそも駄作として有名な曲なのだが、
わざわざこのスレで挙げる奴の神経が判らん。
>>532 混ぜーるなんてソノ駄作を2回も録音してるんやで
ヘンタイだよな混ぜーる (´・ω・`)
シェルヘンのDVDもあったな・・・
ヘンタイ好みの曲なのか・・・
♪♪駄作だけど、有名な曲♪♪
というスレタイだったら当てはまったのに>ウェリントン
535 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 01:21:06 ID:bO/sev/S
ベトの「ウェリントン」はいいように迫害されてるけど
チャイコの「序曲1812年」はどうなのよ
あれ聞いてて楽しいじゃん。
ギャグだろ、アレ。
大砲の録音迫力を聴く曲と思ってました。
1812年とウェリントンといえばカラヤン/BPOのLPを思い出す。
1812年は(当然)大砲音入りだし、ウェリントンは小銃音入りだった。
BPOを使ってこんな録音をするやつはもう出ないだろうな。
ある意味やはりカラヤンは偉大だったのか。
尤もドイツの伝統というよりはストコフスキーの系統のような気もするが・・・
この流れでは、お次はプロコのオペラ「戦争と平和」の出番だな。
プロコはロシア作曲家御一行様のなかでは最も才能、才気あふれた作曲家だと思うのだが、
このオペラ、その片鱗も感じられないようなベタ音楽。
戦争と愛国主義を感じた瞬間、作曲家ってみんなベタ固まりしちまうもんか
540 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 02:49:43 ID:cpxIGi70
ローマの祭
派手で聞きごたえするが芸術性は低い!
噴水は良いのになぜ…
541 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 06:14:19 ID:HBHfpBUi
169 :名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 14:36:58 ID:ey/PZICo
有名な曲に駄作はない気がする…。逆に駄作だから有名な曲はあるかも知れないけど。
170 :名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 14:39:32 ID:mmbr0lHv
>>169 論理学、苦手だろう?
542 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 06:26:06 ID:HBHfpBUi
朝からスレ全部読んでしまったが↑が一番ワラタ
一昔前は、チャイコの大序曲1812年やスラヴ行進曲、ケテルビーのペルシャの市場にて、
ボロディンの韃靼人の踊り(オペラの中の一場面だが)ベトのトルコ行進曲(ピアノ版&オケ版)
みたいなくだらないオケショーピースが割合に演奏されていたようだが、現代では滅多に演奏されなくなった。
良い傾向だ。
俺が挙げたいのはラヴェルの亡き王女のためパヴァーヌ 家では聴かなければいいだけだが
リサイタルなどで取り上げられるとヤメテクレーと叫びたくなる。
543 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 06:28:28 ID:HBHfpBUi
あとグローフェの大峡谷にて、というのもあった。
たしか中学校の教科書に出ていたのだが、こんなん教科書で取り上げるなよと。
そもそもラヴェル、ドビュッシーって2流だから。。
545 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 17:45:39 ID:XN6fgQ1J
「カステラ一番」は駄作から除外?
546 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 20:33:25 ID:PLddY/My
ベートーヴェンの悪口を言うのは勇気がいるが
ヴァイオリン協奏曲だけは絶対に受け付けないな
おかまチックなVnソロが実に気持ち悪い
特に1楽章、聴いててここまで虫酸が走るクラ曲というのも少ない
ヴァイオリン自体がウンターメンシュであるジプシーの楽器で
お涙頂戴演歌調の曲想しか書けないものだからな。
あれはオーケストラで束にして使うことでかろうじて芸術楽器たりうるもので、
ソロで聞くべきものではない。
548 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 21:36:49 ID:PLddY/My
>>547 >ウンターメンシュ
ありがとう、あの曲は最低だと思っていたけれど
それ以上に虫酸の走るものを見つけて安心したよ
それはキミの心に巣くうネオナチの思想
キミ、アーリア人にしては日本語上手いね、ジークハイル!
>ジプシーの楽器
>束にして使うことでかろうじて芸術楽器
じゃあ、ツィンバロンをルーツに持つピアノも束で使うことにするよ
こうすればピアノも芸術楽器だね、グッドアドバイス!
549 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 21:50:03 ID:mPinHYYd
ロシア・セルビア行進曲を毎日聴くことは愛国心の育成に効果的である。
『ニーベルングの指輪』は、勘弁してほしい。
聞き所は「ワルキューレの騎行」と「ジークフリート葬送」と「ブリュンヒルデの自己供犠」だけ。
あとは15時間もひたすらワーグナー・サウンドを聞かされ続ける。これは拷問だ!
バッハのトッカーターとフーガニ短調BWV565
"名曲集"系統のアルバムにこれを収録してる暇あったらもう少し大フーガの収録率を上げた方が良い。
552 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 22:33:50 ID:6geaOSEy
ならばなおさらのこと!!!(`・ω・´)
なぜBWV565の偽作説が確定してるこのご時世になっても未だに大バッハのアルバムにシタリ顔でヤツが入ってくる
クラークのトランペットヴォランタリーだってもう最近はパーセルの名曲集には入ってこないでわないか!
あれをいれるならホント大フーガか、もしくは全集買わないと入ってこないような知られざる名曲の収録率上げてほしいホントまったく
>>550 >聞き所は「ワルキューレの騎行」と「ジークフリート葬送」と「ブリュンヒルデの自己供犠」だけ。
ワグネリアンは自己犠牲は別として前2曲をワーグナーの中でも駄作と
考える人が多いけどね。アンチは駄作なら聞けるのか。
555 :
名無しの笛の踊り:2006/04/25(火) 23:18:45 ID:OTnJ6fiK
>BWV565の偽作説が確定してるこのご時世
確定してないよ
>>553 何勝手に確定させてんだよwwwwwww
>>551 bwv565はソロヴァイオリン用のをオルガンに編曲したんでしょ。
まーもしバッハじゃなかったとしてもいい曲だよ。オレは好きだ。
>bwv565はソロヴァイオリン用のをオルガンに編曲したんでしょ。
それも確定してないし
BWV565はバッハにしては底が浅いとか言われてるけど俺にはよくわからない。
踏み入れ難いオルガン曲の中では小フーガと双璧を成す親しみ易さを持ち外せない曲だと思うけど。
それにオルガン名曲集だって大抵はパッサカリアとフーガハ短調、幻想曲とフーガト短調、前奏曲とフーガ集のどれかは入ってるでしょ?
名曲集にオルガン自由曲が足りないのはコラール作品を入れ過ぎているからだと思う。
「ワルキューレの騎行」は本当は天才的な音楽なんだけれども、
げーむぼーいにのBGMにまで使われている状況では、
ワグネリアンとしても名曲とはとても言えないという状態に置かれいるということ。
虚心にあの曲を聴いてみるがいい、あんな楽想、オーケストレーションなんか、
他の作曲家の誰もおよびもつかないことだろう。
この一曲で、その後の音楽表現の世界は革命的に飛躍・拡大していくことになる。
561 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 08:49:48 ID:NaQO+6vB
乙女の祈り
>>560 確かに、あのグリッサンドトリルは、
それまでの言わば平面的音楽とは、その意味合いが全く違いますね。
563 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 18:58:54 ID:SdIcZGzN
バッハの管弦楽組曲
564 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 19:12:40 ID:VdK0HcRV
>563
ええっ!!!?
ここであがってるのええっ!!!ていうのばっかりじゃん
「どう考えても駄耳な奴」っていうスレタイにでも変えたほうがいいんじゃない?
>>561 「これ、ラジオ体操の何番だっけなあ」
そう思っていた時期が俺にもありました。
age
568 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 11:19:13 ID:JNg8U2r3
メンコン
次スレがあるなら
「有名だけどどうしても俺が嫌いな曲」
に変えてもらいたい
570 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 14:49:25 ID:cNDUKTuK
エリーゼのためには傑作
月の光は駄作
よくわからん比較だ
572 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 15:15:43 ID:4/KocjI2
>>563 1〜4番、それぞれ全く性格が違うと思うが。
それを纏めて駄作と言われても... w
573 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 15:42:48 ID:JNg8U2r3
見事につられているなw
メンデルスゾーン「イタリア」
イタリア交響曲
初版のままだったら駄作だと思う
初演は大絶賛だったらしいけど
>>569 正確には「各派アンチどもの言いたい放題部屋」てとこだな
駄作?
ベートーヴェンのほとんど。
でも好きw
577 :
名無しの笛の踊り:2006/04/28(金) 21:26:38 ID:FT9OrekW
ベートーヴェンのテーマは通俗メロディーみたいに聞こえるけど、
それが曲の中でどれだけ複雑深遠に展開されているかを、
みんなちゃんと追っかけられてるかい?
追っかけられてたら9番や3番が駄作なんて言えるはずが無い。
579 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 06:45:28 ID:qc0WosMV
age
580 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 07:26:00 ID:itCh7qt5
「有名だけどどうしても俺が嫌いな曲」
チャイコ:Vn協&Pf協一番
>>401 極め付き の検索結果 約 68,200 件中 1 - 10 件目 (0.20 秒)
きわめつけ の検索結果 約 91,000 件中 1 - 10 件目 (0.25 秒)
>>491 まあ元々通俗曲を繋ぎ合わせて作った
半分依頼作だから仕方ない。悲劇的序曲のほうを聴けばいいよ。
グリークのピアノ協奏曲って第2楽章のまん中くらいでミュートトランペットが入るところが
まるでムードミュージックでどうしても納得できん。
584 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 23:07:01 ID:jUyX1noN
私はマーラーが全部だめ
ベ―ト―ヴェンの「第九」を駄作と言ってましたよね?
587 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 23:53:29 ID:tFlk9n2S
ショパンの幻想即興曲
588 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 05:43:49 ID:LJHjJ06Y
そういえばクレンペラーのベートーヴェン交響曲演奏で印象に残るようなモノはひとつもない・・
589 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 07:30:51 ID:IZTD3A60
苦手なのを駄作としてしまうのもなぁ。
俺はモツとか苦手なんだが、駄作と言い切ってしまう勇気はない。
>>583 いやそれは、グリークとかラフマニノフあたりの和声進行や作曲手法が、
現代のムードミュージックの作法を百年も先取りしていたからなんだよ。
むしろ、そこに凄さを感じることも出来ると思うが。
591 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 10:13:22 ID:zjveDgPV
自分はラフマニノフがだめ
ベートーヴェンの交響曲は駄作が多い。メロディが幼稚だと思う。
特に英雄の第一、第二楽章は子供並みのレベルの低さ。あのメロディであれだけの
長さに仕立て上げるのは偉いけど、聞いてて飽きる。飽きまくり。
運命も幼稚なメロディ。6番はイージーリスニングだし7番は躁病のバカ。9番は冗長(三楽章除く)。
1・2番は評価以前の問題で、結局過不足なくまとまって聞けるのは8番だけでしょ。
もっとも演奏会で聞くと5・7番・9番はかなーり興奮するんだな〜。
「ああ〜こんな安っぽい駄作で興奮する自分がイヤ!」ってことで書いてみたw
音楽は鳴ってしまったら理屈ではなくなることを知れ
>>591 同意!
でも初心者には評判いいんだよね。
>>592 「…時々ベートーヴェンに失望する不幸な人々があるが、彼らは彼のこの古今独歩
の音楽的構成の素晴しさとそれに附いてこの上もなく適切に選ばれた各テーマ、各
経過句の素晴しい音楽的効果とを忘れてゐるのである。ベートーヴェンに感覚を求
めるのは、不幸な間違ひである。」(長谷川千秋 著「ベートーヴェン」岩波新書 赤16
昭和13年刊)
>>595 そんな大昔の人の言葉を引用されてもなー。
「ベートーヴェンに感覚を求めるのは、不幸な間違ひである。」←いや、お前こそ
間違ってるよ、と言いたいです。
純音楽としてベートーヴェンの曲を崇拝する人ってロベルト・シューマン以来
100万人はくだらないと思うんだけど、最後の3曲のピアノソナタとか明らかに
感覚優先で作曲してるし、そっちの方が音楽的な自由度の高い傑作だって事実を
忘れてるのよね。
>>595 著者については寡聞にして知らないが、とりあえず勘違いした痛い人であることは理解した。
>>588 7番
終楽章のあのテンポはショックだった
お、遅い 〜 まさかずっとこのままのテンポ?いや、さすがにそれはないだろう 〜 おい、まだこのテンポか?嘘だろ? 〜 早くテンポ上げないと曲が
終わっちまうぞ 〜〜〜 終わった・・・
抜きどころのないAVのようなあの演奏は忘れられない
600 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 00:13:34 ID:MoxvN39Y
>>594 はいはい、自分は初心者じゃないって言いたいんでしょ?wwwwwwww
ラフマニノフはくわしいことはしらんが、いい曲だと思うがなあ。
まあ好みなんだろうけど、クラシックマンセーなやつらはクラシック聴いてる自分に酔ってるやつがほんと多いよな。
運命が幼稚というが、理論・構成以前に、感じることの方が大事だと思うんだがなあ〜運命いいぞ〜音の塊が空から降ってくるぞ。
スラブ狂詩曲もグルグルグルグルする後半凄く大好きだ。なぜかは説明できないが。
駄作なのは、展覧会の絵だな。奏者の力量のせいかもしらないけど、あまり何も感じなかった。むしろハリボテのような曲だと思ったな。
603 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 07:29:41 ID:uJFMjhum
>>601 >駄作なのは、展覧会の絵だな。
ピアノ原曲のこと?それともオケ版?
展覧会の絵
俺はピアノ版がダメ、ストコフスキー版のオケもダメ
ラヴェル版一辺倒になるのも分かる気がする
でも、ムソルグスキー本人の手によるオケ版を怖い物見たさで聞いてみたい
たしか本人編曲版もあったと思うけど
605 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 13:50:44 ID:Q+/ws0W3
>>581 「きわめつけ」は明らかな間違いなんだが。
まさか検索のヒット数で正誤が判断できるとでも?
「きわめつけ」が辞書に載る日は遠くない希ガスるが、
「おりがみつけ」はさすがにほとんど使われてないな。
「折り紙つけちゃいます」とかけっこうセンスのある
使い方だと思ったけど。
折り紙つき の検索結果 約 202,000 件
折り紙付き の検索結果 約 155,000 件
折り紙つけ の検索結果 約 16 件
折り紙付け の検索結果 約 34 件
607 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 14:14:58 ID:ig2eGGkb
ベートーヴェンの音楽が駄作がどうかは、あまりに耳慣れたメロディーが、
それぞれの曲の中でどこまで、どのように展開されているかを追い切れた時に判断できる話。
「運命」でもいいし、「第九」の歓喜のメロディーでもいいから、
一回チャレンジしてみたら
>>607 どう展開しようと主題が気に入らない人にとっては駄目なものは駄目でしょ。
作曲の勉強をしたいなら好みとは関係なく、いい教材になる余地は
あるかもしれないけど…
>605
検索のヒット数で正誤はきめられないが、広く慣用されてる言葉に
対して、「明らかな間違い」などというのも間違い。
なぜなら言語は慣用によって作られたものだから。
展覧会の絵(ピアノソロ原曲)は、オーケストレーションを前提にしたスケッチとしか
思えないほどスカスカなんだよね。
プロムナードと終曲はコラールなんだけど、ピアノのような減衰音で終曲のような
コラール弾いても間が持たないのよねー。
あんな地味な原曲を色彩感豊かに編曲したラヴェルは本当に偉いと思う。
ピアノで弾くときもラヴェル版を想定して弾いてしまう。
ボレロどこがいいのかわからん
612 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 21:59:40 ID:Gpvr2WjF
>>608 それは好みのレベルの問題であって、メロディーが好きくないというのは、
ベートーヴェンの音楽に限っては駄作かどうかとは別次元の話。
ベートーヴェン音楽の真髄は、提示されたテーマ旋律を音楽的にどれだけ深く追究・展開することができるかという、
展開可能性をつきつめることによって構成していく構築力、構成美にあるのだから。
613 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 22:03:53 ID:Gpvr2WjF
612続き
これは別に作曲のお勉強の話をしているのではなくて、
あくまでもベートーヴェン音楽の鑑賞のしかた、聴き方のはなし。
614 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 22:04:14 ID:zMQnFeAB
ピアノは好き
でも「エリーゼのために」を好きになるのはムリポ
ベートーヴェンオタ必死だなw
駄作なものは駄作
>>583 >グリークのピアノ協奏曲って第2楽章のまん中くらいでミュートトランペットが入るところ
そんなところはありません。
617 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 22:35:57 ID:0/h+PsDf
ロ短調ミサByバッハ
きーりーえー
ロ短調ミサの癖にロ短調なのはキリエだけじゃね?
むしろキリエのあとが駄目。
バッハ特有の対位法による構築美とかが素晴らしいんだろうけど妙に明るい曲調が生理的に無理。
なぜルター派なのにミサなのか
620 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 02:34:56 ID:G2sL5cTR
ドンファンって最初のアレグロコンブリオで猛烈に煽って期待させるけど
あとのダルな感じは何だありゃ。
本当一瞬の快楽だな。
>>615 ベートーヴェンを貶す俺カコイイ、とか思うお年頃なんですね。
>>612 だからさ、安っぽいメロディをいかにこねくり回しても安い曲しかできないんだよ。
英雄とか運命とか合唱とか。結局通俗名曲に堕ちてるわけ。
安いメロディ使うくらいなら無意味な動機でいいや、と開きなおった曲は名曲が多いと思うよ。
ソナタ30〜32番とか2音動機(4度+5度)でよくあんなに風呂敷を広げるもんだ。
31番のフーガなんか神だし。ベートーヴェンの真骨頂はこういうところにある。
安っぽいメロディのために曲の質が堕ちたのはもったいないと思う。
おそらくブラームスはそれを感じ取っていたから、慎重だったんだよ。
まあ、ベートーヴェンの時代は音楽がポップスになりはじめたわけだから、安い、わかりやすい
メロディが必要だったのは事実。そういう時代の要請もあったんだろう。
でも現代の感覚だと、間違いなく駄メロディです。
♪ど〜でもい〜いですよぉ〜〜
625 :
ソフト・ピンク・ジルコン ◆Ee5IEiGODA :2006/05/03(水) 14:45:03 ID:vUkGMh7y
メンデルスゾーンの交響曲第3番は、結構有名曲だけど駄作。
ブラームスのハイドンの主題による変奏曲は、結構有名だけど駄作。
シベリウスのヴァイオリン協奏曲は、結構有名だけど駄作。
627 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 15:03:46 ID:ZzrMQK84
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は駄作。
シベリウスのヴァイオリン協奏曲は、終楽章が特に駄作。
完璧なのは、バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番と、ベルクのヴァイオリン協奏曲
628 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 15:24:51 ID:Wa2d+QBL
ヴァイオリン協奏曲の傑作は案外少ないなぁ。
バッハは3曲とも完璧。
ヴィヴァルディは数打ちゃ当たる。
ベートーヴェンは微妙。いいところもある。
メン・チャイ・シベは語る気にもならない。
629 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 16:55:32 ID:C7vUgo1x
>>623 >おそらくブラームスはそれを感じ取っていたから、慎重だったんだよ
ブラ第一終楽章の主題は、ベト歓喜の歌メロディーのモロ導入でないの
630 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 18:13:59 ID:8VxBcBnG
>>627-628 禿同(・∀・)ノ
特にメンデルスゾーンはヴァイオリンがキーキーわめいている様にしか聞こえない。
パウロとエリアはネ申なのに…orz
ブルッフもいまいち。
散々外出だとは思うけど、新世界
あれが名曲とされているのが理解できない
なんだか「馴染みやすく分かりやすいキャッチーなメロディーがある曲は全て駄作」という結論の希ガス。
633 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 23:51:23 ID:ON1SWlsp
ベトの第五を聴けないようになったら音楽神経の摩滅状態が始まったと自覚したほうがいい
ベトヲタ必死だなw
636 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 00:10:17 ID:EU/8JUp7
>>631 例えば第2楽章冒頭の、凄い遠隔調にいつの間にか転調するコラール風イントロ。
そういった、各所に鏤められた瞬間芸をみんな解った上で言ってるんだろうな。
637 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 00:15:53 ID:yeKeccdc
>>636 新世界の肝は第2楽章の中間部にあると書いてみる
「ハンス・ハイリング」からの引用もあるらしいね
ボヘミア系ということで親近感を抱いていたのかな。
心酔していたワーグナーがマルシュナーに学んだ事もあるのだろうけれど
638 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 01:26:47 ID:JSdQK/H9
>>634 楽譜も読めんくせして駄作のドーのとぬかすガキどもを教え諭すのはホンま疲れるワ
639 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 01:32:40 ID:8k82xg9v
>>930 メンデルスゾーンはいいと思うけどなぁ。
あのキーキー言う高音の後からトゥッティでの主題への流れとか、背筋がゾクゾクとしないかい?
640 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 01:34:11 ID:8k82xg9v
641 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 01:39:36 ID:7+hseQYr
>>627-628あたりは、パガニーニやヴュータン、ヴィニャフスキあたりの
協奏曲は許せないんだろうなw
ベルクやバルトークは許せても、コルンゴルトやバーバーは許せない
んだろうなあ。実に、勿体無い人生だと思う。
>>639する。
642 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 02:34:05 ID:EU/8JUp7
>>630 >特にメンデルスゾーンはヴァイオリンがキーキーわめいている様にしか聞こえない。
まずは、マトモな演奏を生で聴け。
あとできれば、マトモな再生装置(特にスピーカー)を買え。
643 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 02:42:42 ID:wptINdcw
ブラームス交響曲第四番
おっさんの演歌みたいな曲で創造性ないし、なんだか陰鬱で、やだ
結局狙い過ぎてる感じの曲が嫌だから駄作認定したいだけなんでしょ?
このスレ的にはそういうフレーズが無いさり気無い曲がいいのかな。
シベリウスの後期交響曲とかは絶対に上がらなさそうだな。
645 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 04:35:39 ID:8Z2Ikkvd
とりあえず、満場一致の乙女の祈りということでFA
サロンピアノ弾きを作曲家認定したら他の作曲家達が哀れ過ぎるが…
ここまで夭折が魅力にならない人もそういない希ガス
646 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 10:33:02 ID:nYkc7KBf
>>645 >乙女の祈り
圧倒的多数の真の駄作は、全く知られないまま消え去ってる中で、
駄作の代表としていまだに語られるだけでも、たいしたもんだと思うぞ。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は古典様式として完璧な作品。
中学生のとき、このことに気づいて背筋が寒くなった記憶がある。
648 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 11:58:39 ID:EU/8JUp7
サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」がまだ挙がってないね。
あんなものは、ヴァイオリン弾きが自分の技術を見せびらかすために書いた
曲芸曲に過ぎない。音楽的にてんで薄っぺらいばかりでなく、特に後半部分は
いくら上手な弾き手が弾いても、出てくる音がちっとも綺麗じゃない。
同じチャルダーシュ様式でも、例えばモンティの方がずっと良い。
ヴァイオリン弾きが自分のために書いたアンコール・ピースは多くあるが、
例えばクライスラーの小品たちのほうがずっと美しいし、聴いていて楽しい。
649 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 12:00:47 ID:EU/8JUp7
>>643 ブラ4が創造性ないだぁ?むしろ正反対だと思うが。
このスレはくだらない
人気だけど、どう考えても無駄なスレ
ホント、意味ないし作曲家に対する侮辱スレだよ
自分の好きくない曲 =駄作
自分の理解できない曲=駄作
自分の辛抱できない曲=駄作
・
・
・
こんなレベルの椰子たちの群がるスレ。蚯蚓の戯言。 ←(ここの知能程度では読めないだろうけどな・・・w)
ネタスレなんだってば
654 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 19:16:05 ID:VQKLuSMK
クシコス・ポスト(チコーシュ・ポスト)は、曲名が駄作。
前半がハンガリー語で後半がドイツ語。
「チコーシュ」はハンガリー語で「牧童」の意味だから、ドイツ語で「郵便」
を意味する「ポスト」とくっつけても意味不明になるだけ。
ネッケ自身は「馭者の操る郵便馬車」のような語感を意図していたのかもしれ
ないが、だったらハンガリー語をもっと勉強しろ。
>>653 その割にはマジレスとしか思えない書き込みばかりのような…
657 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 21:30:31 ID:NAs1yjAf
くだらないことを真顔で描くから面白いんだよ
ブル10のスレとか見てごらん
知らない人にはマジレススレにしか見えない
658 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 21:33:58 ID:REhlNUOe
>>657 お前も大人になったな。うれしいぞ!卒業おめでとう!父より
>>655 クシコス・ポストでそれだけ語れるのはすごい!
リストのハンガリー狂詩曲と似たメロディーが出てくるのはそのためか!
駄作にも思わぬ発見が!
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
第1・第2、特に第2楽章が素晴らしいだけに
なんなんでしょうあの第3楽章は。ものすごく惜しい。
661 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 15:47:06 ID:tZO1mI1A
ドビュッシーの『海』
662 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 16:46:57 ID:CqzIaHw1
655 :名無しの笛の踊り :2006/05/04(木) 20:41:30 ID:kjfxQ+fg
クシコス・ポスト(チコーシュ・ポスト)は、曲名が駄作。
前半がハンガリー語で後半がドイツ語。
「チコーシュ」はハンガリー語で「牧童」の意味だから、ドイツ語で「郵便」
を意味する「ポスト」とくっつけても意味不明になるだけ。
ネッケ自身は「馭者の操る郵便馬車」のような語感を意図していたのかもしれ
ないが、だったらハンガリー語をもっと勉強しろ。
>リストのハンガリー狂詩曲と似たメロディーが出てくるのはそのためか!
ん?なんかよくワカラン・・・
しかしハンガリー狂詩曲と似たメロディというより、ほとんど同じじゃん。ただのパクリ?
663 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 16:50:07 ID:AiYHfDT4
ベートーヴェンの「田園」。
駄作とは言えないが退屈に感じる。
664 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 23:28:47 ID:JqDb+vci
なんで
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番が出てこない?
665 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 23:31:59 ID://w8ppsF
>>660 え〜。あんなにメルヘンなのに駄作なんて。
666 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 23:33:24 ID:JqDb+vci
R・シュトラウス全部
駄スレ
ヴァレーズのアメリカとか
好きだけど長すぎ
669 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 00:28:50 ID:JeYRzPNk
イベール全部
モーツァルトのレクィエム
とくにディーエスイーレ。
ティンパニーの叩くさまは、サルのおもちゃのリズム。
アルビノーニのアダージョト短調。
彼の作品では無いにも関わらずクラヲタ問わず広く認知されておりバロック音楽の定番として
名曲集とかには高確率で出没する厄介な曲。
やっぱり狙い過ぎ。チャイコ6−4とかも無理。
ブラック・サバスのパラノイドが駄作と言えるかどうか…
このスレにも多少関連性があるかも知れないね。
673 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 13:04:35 ID:b/P+PIWG
ブラームス全部。
うざい
リストのソナタを聞きながら寝るとかなめんな
674 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 14:21:24 ID:Bxk3AFeb
>寝るとかなめんな
これは方言?
それとも「寝るなんて(偉そうに)、なめるなよ」の意味?
ローカル掲示板じゃないので、分かりやすく頼む
このスレで名前の挙がっているどの駄曲よりも、このスレに書き込んでる香具師の方が駄作
677 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 14:33:34 ID:p33xg2ez
( ´∀`)オマエモナー
678 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 14:50:14 ID:fJloUdRs
俺モナー
どう考えても駄スレ
680 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 18:12:55 ID:dKyMCj1m
2ちゃんねる史上最大の駄作スレ
681 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 18:37:45 ID:Uo82f/RC
>>652 みみずのたわごと?確かにそうだな。
でも、自分が好きでないとか、理解できないとか、辛抱できない、のを駄作といってるんじゃないような気がするよ。
「好きだけど、有名なので『好き』と言うのは恥ずかしい。一応、クラシック好きなので、シロートと同じものを
評価しているというのは嫌だ。」
こういう心理だと思う。
682 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 19:32:02 ID:pxY+nfNm
カルミナブラーナ。ずっとなんかの映画音楽だと思ってた。
>>674 むしろお前がどこのローカルの人ですか?
普通に「聞きながら寝るなんて、なめるなよ」の意味にとれたけど
マジレスすると、ブラームスは若い頃、リストに弟子入りしてた事がある。
でも華やかすぎるリストの作風にはついて行けなくなって
ある集いの際、リストが自作のソナタ(有名なロ短調のやつ)
を演奏してる最中にウトウト居眠りをしてしまったと言うエピソードがある。
>>673はそんなブラたんの態度をなじったもの。
まあ、くだらない事だけど、いらん誤解を呼んでるみたいなので、一応。
686 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 20:38:21 ID:JeYRzPNk
687 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 20:40:33 ID:BXSJVpWa
というより知能の問題か。
688 :
名無しの笛の踊り:2006/05/06(土) 21:36:03 ID:UOF21gbN
ラメールを聞くと
どうしてもNHKの大河ドラマの主題曲に聞こえるのだ
689 :
652:2006/05/07(日) 00:26:22 ID:RjhOHeI4
>>681 ピンポ〜ン♪
しかし、コメントはブーw
>ピンポ〜ン♪
>ブーw
………君何歳?
691 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 01:37:59 ID:t66Yabsd
小児向けにしてあげただけのことw
692 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 01:50:25 ID:bppFkNkd
>682
カルミナ・ブラーナを予告CMに使いながら、劇中では一切使わなかった映画があったな。
693 :
681:2006/05/07(日) 03:09:16 ID:HNtbPog5
>>689 韜晦することもその逆も不要。別にお前に回答の確認をしたわけではないのだけど。
694 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 04:26:05 ID:t66Yabsd
いちいち絡まない
オネゲルの曲全部。暗いから。
>>648 あの曲は曲として鑑賞できない。
テレビとかで多用されてるせいで聴くたびに笑いが込み上げてくるw
697 :
名無しの笛の踊り:2006/05/08(月) 22:24:56 ID:cdq1Ly4D
どう考えても、いくら考えても駄作だけど、無名な曲
698 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 08:36:44 ID:FWvU5o+M
エンペラーのINNO A SATANA
699 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 08:58:29 ID:6dNFl3Ov
どう考えても ←実は何も考えて無い件 ソース:議論系板
700 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 16:35:24 ID:pPt2ssgg
700 げと
701 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 17:02:16 ID:qlS7QgHI
ブラームスのダブルコンチェルトは駄曲とはいわんが(有名でもないか)
構想どおり交響曲第五番にしてほしかった。
>>696 チャイコの弦楽セレナーデも「オー人事オー人事」が出てきちゃうな。
703 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 18:40:31 ID:i/6drKRE
>>701 いや、チェロコンチェルトにしてほしかったw
704 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 21:40:39 ID:BpI+ATqc
ウエリントンの勝利
誰が何と言おうと傑作な曲は?
707 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 23:40:32 ID:qqU4227l
708 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 23:43:14 ID:JCGQByw5
709 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 23:45:16 ID:yDC76qDR
705
モーツァルトの全て
710 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 23:47:44 ID:2Mv7DlNr
>>707 ただし、「第4楽章除く1〜3楽章のみ」なら胴衣
何故クラヲタは第九の終楽章を腐して通気取りなのはどうして?
712 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 01:07:48 ID:vANeJf9D
>>711 昔ヴァントという指揮者がそういうことを云った
痛いクラヲタはこぞって口真似した
その名残ですよ
713 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 01:16:40 ID:OSJW3xt5
ボレロ
ブルッフのバイオリン協奏曲
714 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 02:56:39 ID:rMt2Wrbs
>>712 深淵で美しく傑作ぞろいの1〜3楽章を、
さらに止揚超越したところに第四楽章の雄渾にして崇高なる音楽芸術の境地があることも理解できんやつに
ベートーヴェンの演奏なんかやって欲しくない
715 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 02:59:29 ID:rMt2Wrbs
ヴァントはもしかしたら、こいつバカじゃないかと疑っていたのだが、
その話を聞いてやっばりと納得したよ
716 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 07:25:53 ID:OSJW3xt5
>>714 >>深淵で美しく傑作ぞろいの1〜3楽章を、
さらに止揚超越したところに第四楽章の雄渾にして崇高なる音楽芸術の境地があることも理解できんやつに
ベートーヴェンの演奏なんかやって欲しくない
( ´,_ゝ`)
チャイコ・ショパン否定、九番第四楽章否定は前時代のクラヲタの合言葉ですから。
718 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 07:48:31 ID:zQz1Xzkp
カルミナ・ブラーナ
>>714 >
>>712 > 深淵で美しく傑作ぞろいの1〜3楽章を、
> さらに止揚超越したところに第四楽章の雄渾にして崇高なる音楽芸術の境地があることも理解できんやつに
> ベートーヴェンの演奏なんかやって欲しくない
こんな空虚な文章は久しぶりに読んだ
深淵で美しく傑作ぞろいの1〜3楽章を、
第四楽章の脆弱にして冗長、空虚にして浅薄、くぁwせdrftgyふじこ
ヴァントは第4楽章の理想主義的なテクストに共感できなかった、と理解していたが。
722 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 21:44:36 ID:dWifB/mO
あの第4楽章は、地上の歓喜を謳歌するグレコ・ローマン的なテーマと、星空
の彼方に神を求めるゴシック的なテーマが、始めは交代に現れ、次第に混じり
合いはじめ、最後には「地上」と「天上」、「俗」と「聖」が渾然一体となって
コーダへ突進する構造になっている。
この立体構造を理解せず、部分部分だけで評価すると、「空虚」「浅薄」「単に
理想主義的で空疎」という評価も出てくるだろう。
ガーディナーのディスクを聴くと、彼が確かにこの構造を把握していることがわかる。
コーダの部分で猛烈なアッチェレランドをかけたフルトヴェングラーも、このコーダ
での渾然一体化をはっきり意識していたからこそ、あの加速をかけたのだろう。
部分部分にとらわれず、全体を大きく見れば、ベートーヴェンの歓喜の合唱は駄作
ではないと思う。
もっとも、半分はシラーの功績だけれど。
言葉に酔ってるやつはキモい
>>722 グレコローマンとは下半身を攻撃してはいけないヤツのことですか?
ボレロ
726 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 07:40:12 ID:aEZyEL37
>>722 もっと単純に、音楽の造りに感動するけどな。
例えば、後半の合唱による二重フーガや、行進曲の後のオケだけの展開などは、
ベートーヴェン的対位法の真骨頂だ。
他にも、歓喜の歌がオケで提示され、弦全体に広がって行く部分の2ndVnや
Vlaの内声ラインの素晴らしさ等、聴きどころ満載なわけだが。
727 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 08:54:07 ID:xXDByxWt
チャイ5はガチ
728 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 16:09:53 ID:/dXn7V8d
分からんやつは、第九の二重フーガがどこにあるかも分からんだろう
いや、あの二重フーガというものがあることすら分からずに駄作のどうのと言ってるのだろう
あんな不器用で強引な二重フーガを賞賛するやつの気が知れんな。
730 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 19:45:12 ID:mKRjTfRD
>>722 フルトヴェングラーの渾然一体の演奏といえば、まさしくあの二重フーガの箇所だろう。
あのバイロイト'51の演奏は圧倒的だ
731 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 20:14:37 ID:vu8hdlIz
基本的にベートーヴェンに美しい旋律なんかない。
けなしてるんじゃなくて、彼自身そういうつもりだろう。
732 :
sage:2006/05/11(木) 20:34:02 ID:8CsGId9/
剣の舞
733 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 21:23:36 ID:Gzxu/l6D
基本的にモチーフ中心の作曲家であるベートーヴェンにとってはモチーフの展開と深化の可能性を追求することが課題であり、それが音楽構成の基本理念なんだから、
旋律の外見的な美しさということは彼にとってはそれほど重要な問題ではない。
労働歌「インターナショナル」。原語(フランス語)の歌詞が駄作中の駄作。
要はベートーヴェンは駄作ということでFA?
おいおい
737 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 23:58:43 ID:iEWjd+6a
外見至上主義者にとっては駄作なんじゃない?
738 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 00:43:00 ID:0yBDc4KA
見てくれだけに囚われる薄っぺらなやつがいかに多いかということ
739 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 01:16:48 ID:U5rKQXMs
ベト 101
つまんなくね?
740 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 01:29:10 ID:+7jLIdm5
ここ楽聖をスゲエ扱いしてんなw
ベトの凄さは演奏すると良く分かる。和音一発一発の快感が半端無い
やはり和音構成とその進行に神髄があるのだろうね
旋律なら七番二楽章のクラリネットソロか、
九番三楽章の再現部?(高弦が主題を変奏するとこ)が綺麗かなぁ
確かに、メロディックじゃないね
ところで、バッハのばよりん無伴奏パルティータて、聴いてもあんま面白くなくない?
ばよりん弾きは崇めてるが。
>バッハのばよりん無伴奏パルティータて、聴いていてもあんま面白くなくない?
・・・いや、おいらは面白く感じますけど。というより
厳粛な気持ちになります。
演奏者だけどベトはつまらん 軽薄
クラシック版ロックに過ぎない
743 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 02:24:30 ID:CabrjvaX
ベルリオーズの幻想交響曲って良くないよね?
744 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 03:01:06 ID:uWQi6tQ1
なんのかのと言ったところで、
シューベルトもブラームスもベルリオーズもワーグナーもブルックナーもマーラーも、
みんなベートーヴェンの音楽と第九に感動し、心酔し、尊崇することによって、
自分たちの音楽世界をそれぞれ切り開いていったというのが西洋クラシック音楽文化の現実。
745 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 03:08:50 ID:+7jLIdm5
九番てそんなに評価されてたっけ?
確か原本は、聴覚障害のためか和声進行なミスなんかがありまくって
全然演奏されなかったと思ったが。
746 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 03:15:43 ID:uWQi6tQ1
ベルリオーズやワーグナーが第九の演奏会を聴いて、
深い感銘を受けて作曲家を志すようになったというのは有名なエピソード。
ワーグナーはもともとは文学者、劇作家を志望していたのだが。
若いうちは古典派を理解するのが一番難しい気がする
>>740 金管楽器を吹いてる漏れも崇めてまつ。
聞く度に「ああ、漏れも幼少の頃からバイオリンを習ってれば、この何分の一かは弾けるようになったんだろうな。
こんな曲がこんな風に弾けたら、きっと2番目くらいに気持ちいいんだろうな」と一人でハァハァしてまつ。
「魔笛」。モーツァルトの音楽はいいが、シカネーダーの台本の筋がムチャクチャ。
鑑賞に耐えるしろものではない。
753 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 23:53:29 ID:lriXVPR6
オームにかどわかされ拉致された娘を取り戻すべく、
ヒステリックに騒ぎ立てるセレブ・ママ、
・・って演出でどんなものでやすかw
>>751 それを言うなら、モツのオペラ(特に喜劇系)は全部そうだな。
モツは、あんなくだらない筋・台本に、どうしてあんなに素晴らしい
音楽を付ける気になれたのだろう…
755 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 02:21:20 ID:SUZb46nu
754
きっとお金に困っていたからだよ。
756 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 02:58:24 ID:X6rAgtmh
フィガロは冗漫すぎる。音楽的にものびきってしまって締まりがない
757 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 05:44:40 ID:KnpmvwjF
>>756 聴いてるほうに集中力がないとそう感じると思う
758 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 06:09:10 ID:m4mbNT72
「フィガロ」よりはマシだが「ドン・ジョバンニ」も冗漫。
ドンナ・アンナたちとジョバと何回、追いかけごっこをやっていることやら・・
最後の地獄落ちのシーンはきわめつけ。
「悔い改めよ」・「いやだ!」はいったい何回繰り返している?
もし繰り返しやってる途中で、ジョバが「わかった、悔い改める」と同意してしまったら、
このオペラはいったいどう始末つけるつもりなの?w
>>756 俺もそう思う。
チェンバロのしょうもないイントロが始まると、
「またかよ〜」
って思う。
スレタイは若干修正しないとな。
♪♪有名だけど、こう考えると駄作な曲♪♪
762 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 21:17:14 ID:pXIb2zXu
>>760 チェンバロのしょうもないイントロって何?
レチタティーヴォのこと?
>>764 もしそうだったら、バッハのカンタータと受難曲も全部駄作になってしまう悪寒
ガクガクブルブル(AAry
766 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 23:32:56 ID:pXIb2zXu
俺はモツのオペラの中ではフィガロが一番聴き飽きないが。
自然で無駄のない音楽じゃないの?
つまらないオペラと言えばフィデリオでしょ。
武満徹「弦楽のためのレクイエム」
・・・有名じゃないか・・・
あれで、日本の音楽嫌いになったヤツ多い
768 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 03:06:13 ID:/8VELp++
>>766 ジョバの「悔い改めよ」・「いやだ!」のアホな繰り返しも自然で無駄がないってw
769 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 03:16:56 ID:/8VELp++
>>766 モーツァルト指揮者として一時代を築いたカール・ベームが、
毎朝の日課としたのが何だったか知ってるか?
「フィデリオ」のスコアを開いて徹底的に研究し、
自分の音楽を磨き高めていくということだった。
>769
へー、そんなことしてたんだ。
私も『フィデリオ』に一票
>>742 演奏してる側からすると
ベリオとか最高だよね。
772 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 08:45:42 ID:bmSeFWr9
>>769 彼の日課って腕立て伏せ100回じゃなかったっけ。
腕を振るのが商売だからって。
773 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 09:10:46 ID:saO9xfd8
ぶら1。
774 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 11:50:05 ID:fcFEd+5B
俺、初心者なんだけど
ぶら1の4楽章って第10とか以前に合唱のメロディ
そのまんまじゃんとかいう批判は出てないの?
775 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 13:35:20 ID:saO9xfd8
ぶらは駄作の山。
776 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 14:33:16 ID:h1opqCk4
ブラ1の第四楽章テーマは第九の歓喜のメロディーそのもの。何の隠し立てもしていない
ブラ1は、つまり第九に対するオマージュとして作曲されているのだ。
ブラームスはこの引用によって、自分がベートーヴェンの正統な後継者であることを宣言しているということだ。
777 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 15:08:51 ID:cCylgZf9
ブラームスつまんなすぎ
779 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 18:36:56 ID:s/IzN7ao
「若い人にブラームスを解れというのはムリですかね。
もう少し年をとって人生経験を積めば、
おのずとわかるのですが。」芥川也寸志
>>779 すまん。私は10代の頃は圧倒的にブラームスが好きだったですが、
年をとってから、メンデルスゾーンの良さがわかってきた。
もうブラームスはいらない、ような希ガス。
>>9 そんなアナタが大フーガなんか聴いた日にゃ・・・
俺も10代の頃はむさぼるようにブラームス聴いてたけど、
20前後でモーツァルトにはまってからは聴かなくなった。
歳を取ればまた好きになるかもしれないけど・・・
チャイコやドボは「クラオタ気取り」によく叩かれるよね
否定はしないけど肯定もしない
>>783 そういう奴に限って、ドボの室内楽とか、ちっとも聴いてないんだよ。
年齢にかかわらずずっと安定して聴けているのがブラームス
他の作曲家は年によって浮き沈みがあるけど
ブラ1フィナーレのテーマが乾季の歌に聞こえるやつって一体・・・
あれは第3楽章に出てくる経過句のことでしょうが
まあ後半は似てるといえば似てるかもしれないけど
788 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 03:17:50 ID:Emrsib/t
聞こえない方が鈍感
789 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 05:15:54 ID:gyXhMjU0
聞こえない方が鈍感
790 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 09:08:09 ID:5r+cT07e
聞こえない方が鈍感
聞こえない方が鈍感
聞こえない方が鈍感w
793 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 12:39:18 ID:Y3OOtBV8
ブルックナーの全ての交響曲
>>765 まあレチタティーヴォが、ことばのわからん日本人にとって退屈だというのは
わからん話ではないが、駄作というのとは違う話だなw
795 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 13:22:29 ID:Im7sUmhA
あの世からワーグナーが一言↓
>>794 冗漫であることに変わりはない。
あのしょうもない痴話ドラマにあれだけの長ったらしい時間をかける必要がどこにある。
せいぜい1時間がいいとこ
パイパン丘の一夜
ブラームスの一番はそう聞こえないけど、
シューベルトのグレイトの終楽章は歓喜の歌そのまんまに聞こえる。
799 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 16:21:52 ID:q4Nd82jD
みんな第九にオマージュを捧げ、歓喜のメロディーをいろいろな形で各人各様に引用してるってこと
800 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 17:34:39 ID:loJ/6zav
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲
あのメロディー恥ずかしくなる。
クロイツェルは好きなんだけどしつこ過ぎるってのはあるな。
1楽章ここで終わったらカッコイいなってとこから
さらに延々と続く
まあ、しつこくないベートーヴェンなんて、コーヒーを入れないクリープみたいなもんで。。。
>>796 モツのオペラは、もともと飯食いながら、くっちゃべって鑑賞するものだから。
804 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 21:16:55 ID:3qejWn63
シベリウスのヴァイオリンコンチェルト3楽章ダサ過ぎ!
レス求む
805 :
名無しの笛の踊り:2006/05/15(月) 21:21:04 ID:3qejWn63
ブラームスの何がいいのかあなぁ?
ベートーヴェンの方がいいよ
>>805 >ブラームスの何がいいのかあなぁ?
顔
>>804 あのダサさがいいんだよ
国民楽派なんてみんなダサダサでしょ?
スマートな人なんてほとんどいない
おらが村(国)が1番だっぺ!って奴か。
国民楽派…
でもやっぱシベコンはダサいと思う。
国民楽派ならみんなダサいとは限らない とは思うが…
ドヴォルザークの室内楽は好きだけれど「アメリカ」は駄作だと思う。
キャッチーなメロディだからよく演奏されるけどなんか冗長でつまらん。
でもそれ以上にキャッチーでベタなチェロ協奏曲や「新世界より」が好きなことは責めないでw
っていうか新世界ってそんなに駄作かな?
みんな聞き飽きた曲だろうけど、結構うまくまとめたと思うのよ。
終楽章のブンチャカしたリズムは恥ずかしいけどw
新世界は傑作だよ。ド演歌調の演奏から洗練された演奏スタイルまでの
許容範囲の広さがイイ!
>>807 つフォーレ ヤナーチェク マルティヌー
フォーレは国民楽派か・・・・・・???
814 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 06:16:48 ID:zVIiIrQ1
age
新世界を駄作というやつは、どうせクラ聴きはじめて一年目くらいのやつだろ
816 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 11:11:43 ID:LTfTeY8o
ドボは第七がいい
817 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 13:44:23 ID:dU1usxl9
ドボ「アメリカ」は駄作とは思わんが、減額四重奏らしい
精緻な作曲技巧のかけらもないならなあ。シンプル過ぎ。
まあ、国民学派なんて田舎臭さの塊だから。(とくに髭ズラ)
スメタナ「モルダウ」のメロディーは日本軍歌の「戦友」に似てる
ここはお国を何百里〜♪
離れて遠き満洲のお〜♪...
好きだけど
私はボロディンの2番がどうもダメだ。
聴いてると恥ずかしくなってくる。
プーランク
全部同じに聞こえる
リヒャルト・シュトラウスのチェロソナタ
サラサーテと並ぶ数少ない室内楽の外れ曲だと思う。
同じ10代の作品でもホルン協奏曲は名曲なのに…
ショタスコビッチのピアノソナタなんて
どこがいいの!?
ショスタコが作ったピアノソナタである、という事実がスバラしいある!
823 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 18:58:11 ID:zTPbv7sF
>>817 ヒント:シンプルにまとめるのは難しいこと
824 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 19:00:18 ID:zTPbv7sF
前から思うのだが、「ドイツ,フランス等以外=田舎=ダサい」というのは全く思考した
形跡の無い固定観念だよな。
ブルックナーのシンフォニー
すべて同じに聞こえる
冗長
826 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 21:12:24 ID:hYl9bjsC
メシアン
ブラームスのシンフォニー
全部合わせても、リストの交響詩の太鼓一発に
劣る
>>828 こいつのブラトラウマを覗いてみたい
結婚できない己のおぞましさの写し鏡かw
>>828 どこかで聞いたようなセリフだ…
メンデルスゾーンがエロイカの和音打撃を賞賛した時の謂だったか
それとも評論家気取りが「女心の歌」ひとつでワーグナーの全作品に
匹敵するとの謂を引き合いに出しているのか
831 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 22:27:22 ID:M0WHgP+a
>>828 それヴォルフだろ
正しくは「ブラームスのシンフォニー全部にセレナードを合わせたものが
ブルックナーのシンバル一発に相当する」
ヴォルフは私怨で作曲家を判定するから困る
833 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 23:06:24 ID:+IRCOZtc
頼むからヴォルフの曲をカラオケに入れてくれ。
伴奏がないと曲として意味をなさないもの麦価だしw
ブラの交響曲ってシンバル一回も使ってないよね。関係ないけど。
836 :
名無しの笛の踊り:2006/05/16(火) 23:35:22 ID:rFnNdqJi
>>831 リストでしょ?
「ブラームスの 三つの交響曲を合わせたものより、リスト作品のシンバルの一打ちの方が豊かな音楽を 持っている」
>>835 ふむ、そういやそうだな。トライアングルは4番3楽章で出てくるけど。
ブラームスは鳴りモノが嫌いだったんかもな。
ブラームスの独白:「わしの4つの交響曲すべての音楽的価値が、
リスト野郎の作品のシンバルの一打ちで破壊されてしまうのじゃよ」
ベートーヴェン御代が独りごちるには
「ブラームス君を否定する事はすなわち私をも否定する事である」
ヴォルフもブラームスの魅力は嫌というほど分かっていただろうにw
839 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 15:31:46 ID:mNHRfwrh
ヴォルフってあれだっけ?
マーラーに基地害にされて、私がマーラーだって叫んだ人?
当時のいわゆる未来派音楽の連中からするならば、
ブラームスの音楽なんか一顧だにする値もないということを言いたいわけだが、
ブラームスにしてみれば、これら音楽破壊者どもから、
いかにベートーヴェン音楽の正統を正しく守り伝えるかということに心血を注いでいたわけで、
しょせんは音楽世界の違いということに帰結してしまう問題。
ブラームス・ファンは別に気にすることはない
ただしワーグナーとブラームスはライバル関係にありながらも、
互いの音楽を認めていたことも事実。
ワーグナーがあるときブラームスのもとに訪れる機会があった、
このときブラームスは自分の合唱団を出迎えに並べて、
タンホイザーの合唱を歌って来訪を歓迎した。
これに感激したワーグナーは、その場で
ブラームスの「ヘンデルの主題による変奏曲」をピアノ演奏して
ブラームスの音楽を讃えたというエピソードがある。
美談ではないか。
カコイイ
実はヘンデルの主題を勝手に変奏していたという。。。
844 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 01:21:15 ID:CwNE0JJU
age
845 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 18:37:44 ID:3fU01qY1
age
ええ話や
847 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 19:50:54 ID:3fU01qY1
漏れも久方ぶりに感動したぞ
ワグナーのピアノ演奏だって。テラワロス
あ、でもヨハネスもへタッピーだからどっちもどっちか。
849 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 21:04:51 ID:ENVAuNVG
ワーグナーもブラームスも見直したよ
いい時代だったんだ
850 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 21:08:06 ID:6vlp9YJq
>>841 とても事実とは信じがたい
ソースを出してくれ
>>841 同じくソースギボンヌ。
とても信じられませーん。
ちなみにワグナーもブラームスも好きなワシw
前半はまあいいとしても後半が胡散臭い
854 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 01:37:05 ID:P4fNzUAb
ブルックナーとブラームスが一度だけ共演した話は
いかにもありそうで笑えるんだが・・・
>>848 >ヨハネスがヘタッピー ( ´,_ゝ`)プッ
19世紀中葉から後期にかけて活躍したドイツの作曲家で水際立っているのは
ブラームスとワーグナーくらいのものだから、認め合うのは必然だろうな。
ブルックナーは在世中は少し違う立場にあったわけだし。
ブラームスはワーグナーを認めたうえで評価する。
ワーグナーはブラームスを認めたうえで評価しない、
未来につながっていないから。
857 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 09:22:25 ID:NZihVprf
とヴォルフが申しております。
858 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 10:48:09 ID:Cqg/PFoZ
ワーグナー派とブラームス派との対立は、今日では考えられないくらいに熾烈だったよう。
ロマン・ロランの『ジャン・クリストフ』なんか見ても、ブラームスの音楽は人工的・作為的で真の芸術じゃないといった論調で、
ブラームスの音楽を絶対に容認しようとしない態度が異常なほど。こわいくらいだね
859 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 10:56:37 ID:nyKoJUuK
ワーグナーは歌劇・楽劇
ブラームスは交響曲・室内楽・歌曲・合唱曲
畑は全く違うのに周囲の連中が勝手に盛り上がるから困る
カラス・テバルディの取り巻き連中と大差ないな。
860 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 10:56:53 ID:2cld2dae
>>856 新ウィーン学派はかなりブラームスから影響を受けているでしょう。
シェーンベルグとか。
あと、ブラームスがドヴォルザークの交響曲第3番を認めて評価した
というところが面白い。あの当時のドヴォルザークはかなりのワグネリアン的
だったんだけどね。
861 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 11:13:26 ID:nyKoJUuK
シェーンベルクの「節約、されど豊かなり」は名言
>>861 そんなこと言ってッから、
ケージみたいのが図に乗って(ry
863 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 16:15:52 ID:hxPAubuK
ケージのあれって、ピアニスト(?)に演奏料はらうの?
拘束賃金はあるとは思うけどw
演奏曲目があれだけなんてありえないだろw
「125分30秒」とか一曲だけの演奏会行きたいと思うか?
いや…逆にいいかも?
865 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 01:00:57 ID:oYWp/O6v
極端を言えば、ベートーベンとシューマンと
ブラームスとシューベルトさえあれば他はいらん。
シューマンはいらないだろう。
ハノン Virtuoso Pianist In 60 Exercises
・・・有名だよな?
869 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 03:41:32 ID:UTlMKsP6
ベートーヴェンとブラームスとワーグナーの三人です!
あとバッハが別格かな
>>868 エチュードは、この際、欄外なんじゃね?
871 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 07:46:31 ID:W8iVZq4n
ブル8って、よくよく考えると駄作じゃないか?
最初は確かに聴いてるだけで気持ちよくて、1小節たりとも外すところない!って思ってたけど
最近は、ブルで本当に価値があるのは、交響曲ではブル9だけじゃないかって思ってきた。
872 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 07:55:48 ID:Hb6Kyj95
こんなに食いつきがいいとは…;
ブルヲタの論争なら別のところでやってくれ。
875 :
名無しの笛の踊り:2006/05/20(土) 21:46:16 ID:SgCl5yt/
ブラームスはかす
ブル8はフィナーレをなかったことにした版で(たまにでいいから)演奏して欲しい
871はアフォ
あとブル7は2と3入れ替えてフィナーレなしの版でやってほしい。
あのヒョットコ踊りみたいな終楽章があるかと思うと聴く気うせるな
879 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 01:01:45 ID:HOTDjimW
>>860 シェーンベルクは確かに評価していたが
新ウィーン楽派の初期の表現主義的な作風のころは和声・オーケストレーションにある程度の影響が認められるが
1920年代頃からはその影響は希薄であるといえる。(ベルク除く)
まあシェーンベルクは晩年に軟化しちゃってワルソーの生き残りなんかをきくと
さもありなんと思わせるが。
age
881 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 14:42:39 ID:F5GhI7yX
リスト ハンガリアンラプソディNo.2。
初め歴史物語なんだが、途中から運動会メドレーになって訳輪から目。
882 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 15:02:01 ID:wci+nhAX
チャイ5
>>881 同意。
そもそもリストってハンガリー語の読み書きすらできなかったみたい。
たぶん会話もおぼつかなかったはず。
だからこんな曲を作ろうとすること自体が無理なのよ。
誰かに頼まれたのかな?
頼まれなくったって、「ハンガリー人」を自称したリストには、「故国」ハンガリーへの
思い入れもあったし、「ハンガリー人」を看板にするからには、「ハンガリー音楽」を
取り入れた作品も売りにもしたかっただろう。そして、リストに限らず当時ありがちだった
「ハンガリー音楽」の偏った認識と、ジプシー音楽それ自体の魅力、そこから
「ハンガリー狂詩曲」は生まれた。
でも晩年リストは後悔してますけどね。
弟子で、後にバルトークの師匠となる人に、その旨伝えているはず。
886 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 19:53:41 ID:+XAwwdMc
>>881 リストは悪くない
一発屋のネッケが(ry
888 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 00:26:36 ID:3neWwRWF
ショパンの曲全部。
あまりに曲調が感情に呑まれ過ぎて聴くに耐えられない、3秒で聴くのを辞めたくなる。
なんでショパンが多くのピアノ弾きにマンセーされているのかがわからない。
メンデルスゾーンやシューマンは全然平気なのに、ショパンだけは全くダメだ…
890 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 01:02:09 ID:+yFO5+pD
ショパン&チャイコ
クラヲタ気取りが批判して「俺、カッコいいぜ・・・」と自己陶酔される作曲家。
891 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 02:27:14 ID:hvSeCq93
age
>>888 ショパンの曲全部はあり得ないだろ
それはただ単におまいが嫌いなだけ
>>717 >>890 これはクラ板全体のテンプレみたいなもんだな。
新世界よりにしてもそうだが聴きやすい=底が浅いというもんでも無いんだが。
>>890 ショパンはベートーヴェンを「良き趣味を欠く」と批判し、マイヤーベーアを
「永遠の音楽家」と賞賛していたから、マジでダメポな奴なんじゃないの?
確かにショパンのピアノ曲はすぐに飽きる
大抵一度聴いたら終わりで二度と聞くこともない
最近はほとんど聴かなくなったな。
>>894 そりゃ音楽が趣味に合わなかっただけでしょ。ベトの弾き方知らなかった(知ろうともしなかった)らしいし。
ショパンはリストもシューマンも批判(影で)しまくりだったし。
>>895 そりゃお前が(ry
897 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 06:52:35 ID:U0DL6JcU
age
ショパンはベートーヴェンもそれほど嫌ったわけでもない。
むしろベートーヴェン中期の曲なんかに顕著な感情の激しさに
自分にも近いものすら感じ取っていて、それで逆に遠ざけていた
ふしがある。
ちなみにベートーヴェンの曲は結構ショパン演奏したみたいだよ。
うまかったらしい。
ちなみに私見ではショパンは駄作の最も少ない作曲家の部類にはいる。
彼が自分で完成させ出版した曲の大半は、それはもう見事なものだ。
同時代のリストやシューマンの「駄作の山に宝石がいくつか」に比べたら
雲泥の差。
900 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 20:44:41 ID:pDrVgZvj
いつの間に岡田某が2chに…。
>>898 葬送ソナタなんかはベートーヴェンの葬送ソナタの影響が大きいですよね。
ショパンがベートーヴェンをあまり好かなかったのは、作曲技法によるところが
大きいと思う。単一動機の繰り返しと発展という形は堅すぎ、オシャレでないと
考えていたふしがある。
>>899 そういう評は読み飽きました。私自身、確かにそう思った時期もありますが
リストやシューマンのオリジナル作品の革新性を見るに付け、駄作だなんてとても
言えないです。
ショパンは非常に完成度の高い曲ばかり作っていますが、反面自己完結性が高いのです。
しかも根っこの部分でバッハ・モーツァルト賛美なので非常に古臭い。たまたまロマン派の
時代だから旋律はロマンっぽいけど構成がしっかりしていて、楽想も無茶な展開をしません。
それが息苦しく思える。シューマンのような自由な飛翔感、リストの空虚な響き
(リストは満たされない人生だったんですね)など、作曲家の人となりが反映された作品は
ショパンにはないんです。革命のエチュードやスケルツォ1番でさえ、激しい怒りを
芸術にまで昇華してしまう。これがショパンの天才性であり、最大の弱点であると思います。
ショパンの楽譜を見ても、曲を弾いても、ショパン本人の姿はどこにも見えないんです。
見えるのは美しく構築された人工的な建物ばかり。これってなんか悲しくない?
別に。
オレは自己陶酔的なロマン派の作品は大嫌いだけど形式美のあるショパンには
けっこう聴ける曲が多い。なよなよしたマズルカにだけは拒絶反応を感じるが
904 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 12:44:28 ID:+FYaAgfA
>>901 お説を読んでの質問というか感想です。
>シューマンのような自由な飛翔感
「こどもの情景」などのピアノ曲、クラリネット曲ぐらいしか聞き込んでないせいか、
”飛翔感”ていうのが分かるところまでいきません。交響曲も宇宙的スケールよりも
人間に身近な自然という感じがするのですが。
むしろ正反対のアンティーム感というか、のんびりとリラックスした感じが
シューマンの魅力だと思えるのですが。
>リストの空虚な響き
ことらも、やはりピアノ曲しか聞いてないのですが、たしかに虚脱感とか
虚無感を感じますね。ショパンのような華やかさではなく、故意に人を
遠ざけるような仕草にショパン以上のやるせない悲劇を感じるのですが。
違いますか?
905 :
名無しの笛の踊り:2006/05/25(木) 15:20:39 ID:AaKzIMsL
BMW
モーツァルト、ワーグナー、ブ・・ラームス
>>901 ううむ、よくこれらの作曲家の本質を突いていると思う。
そうした上で「これがショパンの天才性であり、最大の弱点であると思います」
というのは、これはもう音楽を聴く側の趣味の問題だと思う。
ただ、この書き込みって、なんだか一昔前の吉田秀和のショパン、シューマン
の見方にそっくりだね。彼はその後ショパンのよさを改めて認識したって
書いてるけど。
また「作られた、磨きぬかれた芸術」のほうが好きだというのも
またひとつの見識でしょう。「シューマンの自由な飛翔感」は
わかるけど、聴いていて充足感が得られないという考えもあるしね。
>>904 シューマンの飛翔感は上昇音型の繰り返しなどで気分を煽る書法のことかと。
アッパー系というか、要は躁状態でハッピーな感覚を存分に表現している。
反面、ダウナーで鬱状態の表現も多い。もちろん躁鬱の入れ替わりも激しい。
そういう対比や、曲想変化などがシューマンの魅力ではないかと思う。
光があるから闇も際立つし、逆も真なり。
ちなみに本人は「フロレスタンとオイゼビウス」なんて文学的な表現をしています。
でも現代的には躁鬱でストーカー癖のあるボーダー君、というべきですね。
今日的には、シューマンの上昇音型ではさほどの飛翔感は感じられないといえよう。
あっ躁
飛翔感というより焦燥感を覚える>上昇音型のしつこい繰り返し。
最初ショパン嫌いだったんだけど、なんのことはない
下手なピアニストが弾くショパンが嫌いなだけだった。
そういうのってあるよね
俺の場合全く同じことがマーラーで起こった
あ、言われてみればマーラーもそうだった。
わたしの場合コンチェルト目当てでいった演奏会(確か日フィルかな?)
後半が当時一度も聴いたことない6番だったんだけど(というかマーラー
自体巨人しか聴いたことなかった工房時代w)オケ金管とかうるさいだけで
拷問のようでした、意味もなく長く感じたし…
それがトラウマで残りの工房生活マーラーなしで過ごしてましたよw
>>911 誰がヘタなショパン弾きで
誰が上手いショパン弾きなのだ?
ヘタ: 味気無ーし
上手: だれでもいいけど
>>914 下手:日本人の女(名前は出てこない、紘子だったかもしれない)
上手:ルービンシュタイン(上手というか彼の演奏ではじめて
ショパン聴けるようになった)
中村紘子?
ショスタコービチの曲全て
インスピレーションが甚だしく欠如している
皆無とは言わないが…
創造というのは芸術家が媒体となって
“あちらの世界”にすでにあるものをこちらの世界に顕現させるものだが、
ショスタコービチの場合は彼の脳内で組み立てあげた部分が多すぎる
ああいうのは創造ではなく捏造という
芸術家向きではない人物だったんだろう
>>5 ケージなんてそもそもウォーホルと並ぶただの目立ちたがり屋の詐欺師
ここに名前を出す価値もない
100年後には忘れ去られる名前だ
>>918 なんか自分の脳内でカッコいい文章を捏造して悦に入っている典型みたいな文章・・・。
インスピレーションが甚だしく欠如している。君の脳内で組み立てあげた部分が多すぎる。
920 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 04:21:01 ID:Y2EArnIy
age
921 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 07:34:37 ID:NTQumH4T
チャイコフスキー「序曲1812年」
923 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 08:55:51 ID:XGGY9PSC
>>918のショスタコについては同意
ケージ&ウォーホルに関しては不同意
>>919 ひたすら恥ずかしいレス・・・・小学生以下
926 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 15:36:19 ID:ofSGg0FR
918の人気に嫉妬
927 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 21:18:42 ID:JmEdwYZ2
ベートーベンの曲全て
インスピレーションが甚だしく欠如している
皆無とは言わないが…
創造というのは芸術家が媒体となって
“あちらの世界”にすでにあるものをこちらの世界に顕現させるものだが、
ベートーベンの場合は彼の脳内で組み立てあげた部分が多すぎる
ああいうのは創造ではなく捏造という
芸術家向きではない人物だったんだろう
皆に支持されなかったのがよっぽど悔しいんだなw
>>918 >創造というのは芸術家が媒体となって
>“あちらの世界”にすでにあるものをこちらの世界に顕現させるものだが、
これはあなたの(勝手な)定義ですね。
>ショスタコービチの場合は彼の脳内で組み立てあげた部分が多すぎる
これはある意味正しいです。
だからあなたの(勝手な)世界の中ではそういう結論になると思います。
でもそれをいうなら、ベートーヴェンの交響曲や弦楽四重奏曲はそれこそ脳内で
組み上げた曲だと思うんですが如何?
ちなみに、超越したものの存在を信じてその媒体となって芸術を作るというのは、
18世紀までの価値観です。それはそれで良いんですけど、20世紀の作曲家を
評価するのに18世紀の価値観を引っ張り出して批判するのは無粋よね。
知能の低い人は物事を単純化して考えたがるものなのです。
これはもう諦めるしかありません。
>>930 >ちなみに、超越したものの存在を信じてその媒体となって芸術を作るというのは、
>18世紀までの価値観です。
俺は918じゃないけど、これだって酷い(しかも勝手な)単純化だよなぁ。
大部分のショスタコの曲は駄作なのか駄作でないのかすら判断できません。
交響曲5番とかチェロ協奏曲1番くらいわかりやすいといいんだけど。
ベートーヴェンのバイオリン協奏曲。
つまんないよ〜。
モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」。
ダサダサ。
名前負けしている。
936 :
名無しの笛の踊り:2006/06/09(金) 23:01:48 ID:gO0XKq4z
>>935 そうですね。
あれを絶賛する人の言うことが全然わからない。
>>934 ベトX協、「つまらない」っていう人、多いね。
だったら、フルトヴェングラー指揮のディスクで聞いてみたら?
DGから出ているシュナイダーハンと協演のがいい。
フルヴェン節が効いていて、音楽が充実しているから、退屈しないよ。
モーツァルトのピアノ協奏曲第26番「戴冠式」。
カスもいいとこ。
>>939 それは「駄作として有名な曲」の代表格でしょ?
このスレはもうネタ切れかもわからんね
>>894 シューベルト,メンデルスゾーン,ブラームスの曲を聴きもせず
こきおろしたヴォルフはショパンに輪をかけてだめぽということが発覚しますた。
ネッケとバダルジェフスカが保守するようです
944 :
名無しの笛の踊り:2006/06/23(金) 23:29:44 ID:lMq/WvUL
ベートーヴェンの皇帝
ブレンデルは戴冠式を「このような良い曲を…」と言っている。
>>930 勝手な定義と言うか、
私はその超越的な世界に直接接触してその存在を知っている者です。
シェーンベルクが言ったように、
インスピレーション(啓示)がなければ作曲など不可能です。
できると思うならやって御覧なさい。
誰も見向きもしないような駄作しかできないから。
ちなみに、
>>918の後これが最初の書き込みですので…
>>923 ケージだったかウォーホルだったか記憶が定かではないけど
「何でもいいから芸術家になりたかった
芸術家と名乗れる職業なら何でもよかった」
確かそんなようなこといってましたよね…
>>939 オレは戴冠式はモーツァルトらしく明るく颯爽とした曲だから
好きだよ。全然駄作だなんて思わない。
むしろ20番とか24番は駄作とは言わないがモーツァルトらしくない
暗い感じの曲だから嫌いだ。
949 :
名無しの笛の踊り:2006/06/24(土) 16:19:51 ID:2xvjGULH
べトの第九がだめ・・・。でもフルベン聞いてみようかな・・。
マタイ受難曲
951 :
名無しの笛の踊り:2006/06/24(土) 20:59:40 ID:3+00Puet
このスレも1000を前に力尽きるのか
>>944 激しく同意。
聴きすぎってものあるけど、よっぽど演奏に工夫してくれないと飽きちゃって聴けない。
953 :
名無しの笛の踊り:2006/06/24(土) 22:11:40 ID:3swy+SM8
「最後のピアノコンチェルト」は駄作の法則
>>946 >インスピレーション(啓示)がなければ作曲など不可能です。
>できると思うならやって御覧なさい。
>誰も見向きもしないような駄作しかできないから。
そもそも、ショスタコーヴィチは自由になんでも表現できる体制下の人ではなかった。
だからインスピレーションがあってもそのままには書けない。
なんらかの方法によってコーティングするしかなかった。
真実をありのままに語るのが藝術というわけではない。
わざとあからさまに語らないこと自体も、また能弁に何かを語っている。
沈黙はものごとをかえって多く暴露しているのだ。
意図的な捏造があるなら、なぜ捏造をするのかを考える必要があるだろう。
その化けの皮をはぐことができる人にしか彼のことはわからない。
ちなみに私はそれをわかってしまった人間でして、ええ。
盛り上がってる所で悪いが、次スレは立てるか?
>>955 ネタ切れなので立てても即死すると思われ…
んまーなんて都合のいい
958 :
名無しの笛の踊り:2006/06/25(日) 01:38:29 ID:uJfT5LIJ
ここでカンフル注射だ!
「スプリングソナタはいただけない」
このスレもうだめぽ
さりとて今さらネタを提供する事もかなわない。
>>953 モーツァルトのも?
なんとなくだけど
モツの27番嫌いな人って 皇帝好きなような気がするw
962 :
名無しの笛の踊り:2006/06/30(金) 19:05:42 ID:yltOqu5S
最期まで戦い抜こう
963 :
名無しの笛の踊り:2006/06/30(金) 20:56:32 ID:Fk8R/5L/
>>961 それむしろ典型例でしょ。
駄作とまでは言わないけどモーツァルトにしては平凡。
特に最終楽章。
964 :
名無しの笛の踊り:2006/07/09(日) 00:01:21 ID:c39sA327
>>949 禿同
ベトの大工を何でみんなで騒いでいるのかわからん。
チャイ5
一通り挙げ尽くされてしまったから、
もはや新しい曲は出てこないだろうな。
交響詩 ツァラトゥストラかく語りき
>>964 長いよね。「よ〜し聴くぞ」と気合いを入れないと全曲聴けないw
でも第九の3楽章は好き。
むしろ『「よ〜し聴くぞ」と気合いを入れ』ずに聴くような曲ではないだろうし
それで聴けるならいいと思う。
マーラーも第九も
970 :
名無しの笛の踊り:2006/07/09(日) 18:26:03 ID:TMBVhtp9
>>964 スコア見たことある?
見なくても大体解りそうなもんだけどね。
あ、ごめん。頭無いんだね。
971 :
名無しの笛の踊り:2006/07/09(日) 18:29:55 ID:9QLadHbp
972 :
名無しの笛の踊り:2006/07/09(日) 18:31:55 ID:gmZ5e1n6
全くだ
さ、頭の無い人間が湧いたところで埋めましょうか
スコア見てどうこう言う奴って、演奏では聞こえない体位線が書き込まれたり
していることに喜んでるんだろうけど、そういうのは単に楽器法が未熟なことによる失敗だろwwww
今のところきちんと条件を満たしているのは
・乙女の祈り
・クシコスポスト
・銀波
これらは指慣らしであって音楽ではないな。
>>968-970あたり
ここまで来てもスレの趣旨を理解してないあたりが人間性を反映してますね。
氏ね。
978 :
名無しの笛の踊り:2006/07/09(日) 21:12:34 ID:5blKK0cf
979 :
名無しの笛の踊り:2006/07/09(日) 21:17:07 ID:gmZ5e1n6
すっかり夏厨に荒らされてしまったな
なんにしても、もうネタ切れですな。
終わってるね
終わったな
埋めようか
埋めましょう
985
986
987
988
989 :
名無しの笛の踊り:2006/07/12(水) 18:07:10 ID:6gi7WyvZ
最後っ屁のように…
ロドリゴ「アランフェス協奏曲」
便乗
ちょぴん ピアノ協奏曲第1番
991
992
993 :
名無しの笛の踊り:2006/07/12(水) 21:02:34 ID:KcmApa8T
バロック派 古典派は全部駄作
ロマン派 20世紀音楽は全部名曲
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1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。