物凄い勢いで誰かがお薦めの演奏者を答えるスレ 23

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なるべく三大ソナタがセットで聴けるものを挙げます

熱情のお薦めは、まさしくバックハウス!ベーゼンドルファーの
音からしていい。独特の語り口も良く、他の演奏家と一線を画する。
色々聴いても結局はバックハウスに戻ってしまう。
他にはルドルフ・ゼルキン、コーダのプレストは他の追
随を許さない。
ラッセル・シャーマン、ワルトシュタインとのカップリング。
ギーゼキングは特にお薦め。初めて聴いた時、ものすごい緊迫感で
戦慄が走った。
ギレリス、熱情のコーダは不満。他の2曲はいい。タッチが堅い。
ホロヴィッツ、所々改変あるがテンポの設定はよく全体的には○。
ソロモン、音質悪いが隙のない模範的な演奏。
バレンボイム、熱情の演奏がグルダから批判されたのは有名。
でも自分はいいと思った。画像でも見たが、手が小さい。
「悲愴」もいい演奏、特に第2楽章。全集盤はバレンボイムもお薦め。
ハイドシェック、ライヴ録音。何と形容したらいいか、自由奔放という
のか、それでも押さえるべきところはしっかり押さえていて納得されて
しまう。熱情はコーダが聴きどころで、アクセントが鋭く立体的に聞こえる。

他にもエリー・ナイやシュナーベル、イヴ・ナット、グールドなど聴きました
が、納得できるのは上に挙げた程度。

>>868
よくぞ言ってくれました。