ゴンベール Gombert

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1名無しの笛の踊り
ゴンベールについて語るか。
2名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 19:00:43 ID:jPi0SsJo
3名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 22:05:22 ID:W7VGjMmk
だから、単独スレじゃ厳しいって・・・
4名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 14:21:55 ID:oCVC/R+k
ゴンベエさんの赤ちゃんが風ひいたー 
5名無しの笛の踊り:2006/01/04(水) 09:05:11 ID:BYYzcUzi
ニコラ・ゴンベール(Nicolas Gombert)

フランドルの作曲家にしてカール5世宮廷の少年聖歌隊長。
ジョスカン・デ・プレとオルランドゥス・ラッススとの中間世代における最も重要な存在。
通模倣技法を極めた濃密な様式と大胆な不協和音の使用で知られる。

【略歴】
1500年頃、南部フランドル?にて生まれる。
1526年、カール5世宮廷礼拝堂歌手として採用される。以降、スペイン各地を訪問する。
1529年、カール5世宮廷少年聖歌隊長に任命される。
1530年以降、フランドル、スペイン、イタリア、オーストリア、ドイツ等を訪問する。
1540年頃、不名誉な事件により少年聖歌隊長を解任される。
年代不明、マニフィカト(白鳥の歌)を作曲し、皇帝の恩赦とトゥルネの聖職禄を得る。
1557年頃、トゥルネ?にて没する。

【献辞】
・・・ しかし、われわれの時代にも刷新者はいる。
中でもあの誉れ高きジョスカンの弟子ニコラ・ゴンベールは、
歩むべき道、さらには洗練への正しき道と必須の模倣様式を、すべての音楽家に示している。
彼は従来とは全く異なる手法で作曲する。
というのは彼は、休止を避け、作品は和声的に充実し、模倣対位法に溢れているのである。
(フィンク「音楽の実践」(1556年)より)

【CD】
Music from the Court of Charles V / Paul Van Nevel : Huelgas Ensemble / Sony Vivarte 48249
Magnificats 1-4 / Peter Phillips : Tallis Scholars / Gimell 037
Magnificats 5-8 / Peter Phillips : Tallis Scholars / Gimell 038
Church Music / Jonathan Brown : Henry's Eight / Hyperion 66828
Missa Tempore paschali etc / Jonathan Brown : Henry's Eight / Hyperion 66943
Musiche per l'incoronazione imperiale di Carlo V / Paolo da Col : Odhecaton etc / Bongiovanni 5083
Media vita / Thomas E Bauer : Vokalsolisten Ratisbona / ORF 333
6名無しの笛の踊り:2006/01/06(金) 06:09:49 ID:8cTKZX9E
【Web上のリソース】
ウィキペディア
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%AB
(英語版、独語版や外部リンクも参照)
Goldberg : The early-music portal
ttp://www.goldbergweb.com/en/history/composers/11018.php
7名無しの笛の踊り
【Web上のリソース】 (追加)
rec.music.early(Googleグループ)
ttp://groups.google.com/group/rec.music.early/search?group=rec.music.early&q=Gombert+&qt_g=1&searchnow=Search+this+group