1 :
名無しの笛の踊り:
奇妙な演奏を探してみましょう
自分が衝撃を受けた録音など
2 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 02:22:44 ID:rwRQcEGo
_,,,......,,__
∩___∩ /_~ ,,...:::_::;; ~"'ヽ
| ノ ヽ(,, '"ヾヽ i|i //^''ヽ,,)
/ ● ● |^ '⌒i i⌒"
| ( _●_) ミ .| ( ゚Д゚)
彡、 |∪| 、`\__.|(ノ |) さっそく2ゲットくま。
/ __ ヽノ / \_ | |
(___) / ヽ _ノ
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∪ ( \
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3 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 02:22:57 ID:7g+6HpXc
運命
宇野コーホー&どっかの大学桶
4 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 02:27:31 ID:rwRQcEGo
では、俺も。
マタチッチ指揮ザグレブ・フィルによるヤナーチェクの「シンフォニエッタ」。
ユーゴ内戦の影響による練習不足か、また、特に金管のファンファーレは優秀なトラが確保できなかったのか、もう演奏がメロメロ。
楽譜自体演奏できていない。滅茶苦茶。
ユーゴ内戦の戦禍から立ち上がったクロアチアを支援するという趣旨で販売されたCDだったかもしれないが、空前の酷い演奏だった。
5 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 02:34:10 ID:5ldCMguD
大戦直後の録音?
6 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 02:48:18 ID:rwRQcEGo
大戦?
十数年前のユーゴ内戦ですよ。
7 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 03:09:45 ID:5ldCMguD
マタチッチが亡くなったのは21年ほど前ですが。
8 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 04:14:14 ID:8j4r13K4
そのCDの発売の趣旨が、てことか?
練習不足〜は勘違いとしか思えないが。
9 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 04:56:24 ID:hYOnL7p6
>>8 いや、OKですよ〜
ようするに何この演奏?っていう録音のことです
僕も思いついたら書きます
10 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 05:13:45 ID:oK+a9vWF
ベルンハルト クレーのモーツァルト レクイエムを持っているけど
こういうのもOK?
サカーニ、ブダペストのシベリウスのフィンランディア。
正に大真面目に変態を極めた演奏。笑いを通り越して呆れる。
レスピーギ『リュートのための古代舞曲とアリア第二組曲』
クナッパーツブッシュ指揮ミュンヘンフィル
13 :
4:2005/12/24(土) 11:36:11 ID:rwRQcEGo
>>6>>7 えーっと、マタチッチが死んだのが21年前というのが本当だとすれば、その録音は、ユーゴ内戦中だったかもしれません(時期的には合います)。
いずれにしても、マタチッチ最晩年の録音であることは間違いなく、CDの売り込み文(新宿の塔だったと思います)もユーゴ内戦の混乱の中で録音されたという解説でした。
とにかく、メロメロの演奏です。ファンファーレのバストランペットは、音符が細かくなる箇所ではほとんど吹けていません。
その他の楽章も、弦楽器などが細かいところがちゃんと演奏できていません。
このCDは、知人にやっちゃいましたので、今手元には残っていません。
14 :
4:2005/12/24(土) 11:42:44 ID:rwRQcEGo
すいません。
よく調べると、やはり、マタチッチはユーゴ内戦の前に死んでいますね。
だから、演奏が下手なことは内戦とは全く関係がありませんでした。
こういう勘違いが起きたのは、CD屋の手書き文章のためだったかもしれません。
ユーゴ内戦からの復興のために売り出されたCDだったかもしれません。
失礼しました。
お詫びのしるしに、今日はクラ板の出入りを自粛したいと思います。
本当に失礼しました。
実はマタの指揮ではなかった、だったりして。
にしても、マタの死亡年やユーゴ内戦の時期を誤認しているということは、
当時を知らない10代の人かな。
そもそも、旧ユーゴは解体して、旧連邦の共和国はそれぞれ独立したわけで、
もはや「内戦」ではなくなっていたんだが。
それと、一連の紛争(以下を参照)を、もしまとめて「内戦」と呼ぶとすれば、それは
ほぼ1990年代を通して、丸10年続いていた。
ユーゴスラヴィア紛争
・スロヴェニア(独立)戦争(十日間戦争) 1991
・クロアチア(独立)戦争 1991-1995
・ボスニア紛争 1992-1995
・コソヴォ紛争 1999
・マケドニア紛争 2000
ロヴロ・フォン・マタチッチ 1899.2.14 スーシャク(現クロアチア、リエカ) 〜 1985.1.4 ザグレブ
17 :
名無しの笛の踊り:2005/12/29(木) 01:03:18 ID:dOUFgw2U
ストラヴィンスキーが火の鳥の1910年オリジナル版を一度たりとも指揮しなかったという文面を読んだことがあるのに、
手元に自作自演の1910年版のCDがある。
コロンビア交響楽団の演奏で、レコーディングは1961年としか書かれていない。
この矛盾のわけを知っている方いますか?
>>12 マジですかw
あの曲がどう偏屈な演奏になるんですか?
18 :
名無しの笛の踊り:2005/12/29(木) 01:24:47 ID:1iRp19GV
クナならある程度想像はつくな。
19 :
名無しの笛の踊り:2005/12/29(木) 02:28:48 ID:dOUFgw2U
>>18 偏屈演奏で有名なんですか。
ストコフスキなんかも結構変ですよね。
21 :
名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 03:02:55 ID:w361ayU7
>>20 昔ある掲示板で同じ質問をしたんですが、そのときもそう返されました。
えっと、つまり僕が勘違いしている、全曲版をストラヴィンスキーが振った事実はない、という意味ですか。
でも、手元にあるのはどう見てもどう聴いても1910年版=全曲版なんです。
演奏に約45分かかるあれです。
火の鳥の自演は1945年版のNHK交響楽団も持っています。
一番好きな演奏です。
22 :
名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 03:06:21 ID:wO/oKCmy
>>21 逆は?
つまり「火の鳥の1910年オリジナル版を一度たりとも指揮しなかった」というのが間違い。
それと、組曲版には3バージョン(1911、1919、1945)あるけど、
全曲版は1910年(≠1911)だからね。
24 :
名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 19:37:58 ID:fp4KAPXo
1911の組曲(カスチェイで終わるやつ)を
1910年版と表記してるやつもあるからな。
26 :
21:2006/01/09(月) 00:02:47 ID:ZcJNWlQ2
>>23 1910,1911,1919,1945についてはちゃんと把握できてます.
ストラヴィンスキーが1910年版を振らなかったのは,
1910年版すなわち全曲版が,物語の進行に振り回されていて気に入っていなかった,
というエピソード付きですから,間違いないと思います.
考えられるのは,僕が読んだその文章が嘘だったってことでしょうか.
気に入っていなかったが実際にはストラヴィンスキーは1910を指揮した.と.
>>22 ワゴンセールってなんでしょうか.
中学か高校のとき,家族に付き合ってGEOかなんかに入ったら,中古品で売られているのをたまたま見つけて,衝動買いしました.
ぺとるーシュjカと春の祭典の入ったCDも一緒に買いました.
これもストラヴィンスキー指揮で,シリーズ物としてつながりのある2枚だと思います.
>>24 ダイソーのは,1919年版よりと書いておきながら,
「黄金の果実と戯れる王女」と書いてあり,
聴いてみたら思い切り1910年版でしたよ.
>>26 > ストラヴィンスキーが1910年版を振らなかったのは,
> 1910年版すなわち全曲版が,物語の進行に振り回されていて気に入っていなかった,
> というエピソード付きですから,間違いないと思います.
それには時期的な限定句がついていなかった?「戦前は」とか。
あるいは、その文章の書かれた時期が録音前とか。
一番ありそうなのは、書いた人間の不勉強だと思うけど
28 :
名無しの笛の踊り:2006/01/12(木) 23:12:52 ID:wA0x4vm3
>>27 時期的な限定句はなかったと記憶しています。
確か「ついに1910年版を降ることはなかった」という表現で出てきました。
この「ついに〜なかった」という表現から言うと、おそらく文章はストラヴィンスキーの死後に書かれたと思われます。
よって、やっぱ書いた人間の不勉強、それですw
お騒がせしました。
29 :
名無しの笛の踊り:2006/01/15(日) 15:22:56 ID:XfAf8ykb
実演では、って意味も考えられるわな。
30 :
名無しの笛の踊り:2006/01/17(火) 01:01:12 ID:Oqmfxl2j
>>29 あぁ、もしかしたらそれかもしれません!!
ありがとうございましたw
31 :
名無しの笛の踊り:
age