1 :
名無しの笛の踊り :
2005/11/26(土) 15:06:40 ID:tio3ExVb アルヒーフ
2 :
名無しの笛の踊り :2005/11/26(土) 16:38:08 ID:W9pRKyKP
ジャケットのデザインが好きだ
3 :
名無しの笛の踊り :2005/11/26(土) 17:27:44 ID:vNtWHZUK
4 :
名無しの笛の踊り :2005/11/26(土) 18:17:15 ID:pD0mbmWI
そうだな。アルヒーフのジャケはカッコいい。 なんでクラシックのレコード・CDのジャケットは恐ろしく趣味が悪いものが多いんだろ。
5 :
名無しの笛の踊り :2005/11/26(土) 22:58:39 ID:+X3vhZSi
クラヲタがデザインに疎いから 服装を見ればわかる
6 :
名無しの笛の踊り :2005/11/26(土) 23:06:43 ID:RQ2Imr8c
ちょうどCDの発売が開始され、次第に普及していったのとアルヒーフって、ちょうど時期が一致していないか? 個人的には、ガーディナー指揮のモーツァルト・ピアノ協奏曲シリーズのジャケットが好きだ。
7 :
あひるちゃん ◆TKBU.nXcBI :2005/11/26(土) 23:37:05 ID:4BkOZaRO
アヒルー に見えた。やめろや
8 :
あひるちゃん ◆TKBU.nXcBI :2005/11/26(土) 23:38:58 ID:4BkOZaRO
>>5 建築家とは違うよな。貧相な人が多い気はするが
美人は多い。それはそれでいい
9 :
名無しの笛の踊り :2005/11/28(月) 06:16:44 ID:Lsx+JG/H
LP時代の、あの独特のジャケが好きでした。紙質とか。(´・ω・`)
ARCHIVって廉価BOXとか少ないような
11 :
名無しの笛の踊り :2005/11/28(月) 19:44:47 ID:lLCoth4W
アルヒーフ&ピノックは忘れちゃあかん。
13 :
名無しの笛の踊り :2005/12/02(金) 11:25:38 ID:KI3Iv1Pj
アルヒーフには未だに高級感がある。
14 :
名無しの笛の踊り :2005/12/02(金) 20:46:20 ID:nL1/F4E/
時代に合ったいい演奏家を見つけてくるよね。マクリーシュとか、素晴らしい!
15 :
名無しの笛の踊り :2005/12/02(金) 20:56:22 ID:Js45rg2+
コープマン、ヘレウェーヘ、パロット、アーノンクール、ヤーコプス、カーティス みな去っていった・・・
16 :
名無しの笛の踊り :2005/12/02(金) 21:06:12 ID:Ap6Nj8T5
良スレ!
17 :
名無しの笛の踊り :2005/12/03(土) 19:21:54 ID:SxK8fWu/
デビッド・マンロウ「ゴシック期の音楽」を今聞いている マンロウのアルヒーフデビュー盤にして最後の録音 古楽ファンには嬉しいアルヒーフ
18 :
名無しの笛の踊り :2005/12/03(土) 23:50:38 ID:Kh+RaBV5
アルヒーフとDGのそれぞれの領分って、ベートーヴェン前後ということでいいのかな? それとも、ロマン派の作品であっても、ピリオド楽器で演奏した場合にはアルヒーフから出るということもありうるのかな?
>>18 ガーディナーのシューマンは一応アルヒーフじゃん
20 :
名無しの笛の踊り :2005/12/04(日) 00:23:27 ID:rJMaJaqm
ヴァルヒャのバッハオルガン集12枚組み。 半年前塔で2300円で買った。 昨日塔で見たら12000円だった。 うれしいな♪
21 :
名無しの笛の踊り :2005/12/04(日) 00:34:27 ID:lQd8CgjK
値段下げろ
22 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 01:12:51 ID:kSP0NHPu
>>19 ああ、そうだった。忘れてた。
じゃあ、ヴァイルのワーグナーみたいなのがユニヴァーサルで録音されるとしたら、やっぱりアルヒーフなのか。
23 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 01:20:06 ID:95q+w1pX
トレヴァー・ピノックの『四季』『ヴィヴァルディ:フルート協奏曲』『調和の幻想』『メサイア』・・・ 今でも愛聴してる宝物。
24 :
バンダナ ◆Uryba1pp4E :2005/12/05(月) 17:45:49 ID:6KDzLtJs
オワゾリールやアストレのジャケは?
25 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 18:17:16 ID:GrHVl2rc
アルヒーフが逃した魚リスト コープマン:バッハ・オルガン全集頓挫 ヘレウェーヘ:ジルのレクイエムのみ パロット:ガブリエリのソナタのみ アーノンクール:ムファット、ビーバーのみ ヤーコプス:ヴィヴァルディのカンタータのみ なんとも見る眼無いねw
26 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 23:41:24 ID:MrTIpqwz
アルヒーフって今ユニバーサルなのか むかしポリドールからじゃなかった? 変わったのか。
27 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 23:51:36 ID:cycA3aSr
ポリドールそのものが紆余曲折があって、 全部ユニバーサルに併合された。 漏れもLP時代のアルヒーフのジャケット大好きだった。 知的で学術的なレーベルという売り文句だったが、ぴったりのジャケだった。
>>27 なんか部門別にわかれてなかった?
あれがまた萌エス(*´∀`)
29 :
名無しの笛の踊り :2005/12/06(火) 02:05:28 ID:/kkJvzdp
アルヒーヴ・レコードご紹介 アルヒーヴ・レコードとは、ドイツ・グラモフォン社の音楽史研究所で製 作される音楽史レコードであります。弊社ではこのたびドイツ・グラモフォ ン・レコードと並行して、アルヒーヴ盤を発売することとなりましたが、こ れは、このレコードを通して音楽研究家、好楽家諸賢に、貴重にして有意義 な音楽史的資料を提供し、もつて我国音楽文化の深化、向上に資せんとする ものであります。 以下、この事業の概要をご紹介申し上げて各位の御参考に供したく存じます。 一、七世紀から前期古典派の十世紀間にも及ぶ期間の音楽を研究対象として おります。 二、この研究のために現代の名指揮者、名演奏家、音楽史家、学者を動員し て考証を行い、古代楽器に対する習熟をアレンジしております。 三、従つて斯くして録音される曲目は未だ嘗て企てられたことのなかつた程 完璧なものであり、その演奏は古代音楽を何等の変更も代置もなく、あり のままを聴かせてくれるものであります。 四、レコードには吹込場所、録音技師、日時、曲目、作曲家等を明示し、 LP、EP、VG、SPの各種を使用しております。 ドイツでは現在まで、三百数十枚のレコードが録音されておりますが、 弊社でも一般的なものから高度なものへと逐次発売していく予定であります。 昭和三十年十一月 日本ポリドール株式会社
30 :
名無しの笛の踊り :2005/12/06(火) 02:07:37 ID:Knk4ipEj
>その演奏は古代音楽を何等の変更も代置もなく、 >ありのままを聴かせてくれるものであります。 羊頭狗肉とはこのことだなw
>従つて斯くして録音される曲目は未だ嘗て企てられたことのなかつた程 >完璧なものであり、 この辺ツボった(w いや、ヲレはピノックファンですが。
32 :
名無しの笛の踊り :2005/12/07(水) 01:17:19 ID:qeZvnMem
昭和30年? そんなに昔からあったんだ!! 知らなかった。 初期の演奏家って、どんな人がいたの? 俺は、カークパトリックあたりからしか思い浮かばない・・・
DGは1998年で創立100周年、アルヒーフは1997年で創設50周年だった。
始めはクリーム色の糸綴じジャケに紺色の文字のみ(最近はDGオリジナルズで見ることができるね)、
レコード中央のレーベルはアルミ箔が使われるという格調高いものでした。
今でもDGの黄色に対してアルヒーフの基調カラーがシルバーというのはここからきてます。
>>32 あとヴェンツィンガーとか・・・
34 :
名無しの笛の踊り :2005/12/07(水) 03:01:05 ID:8iF2AN7k
29です。 この文は、古本で買った辻壮一『バッハ』(岩波新書 昭和30年)に挟まっていたリーフレットからの引用です。 リーフレットでは、発売中のレコード、ギュンター・ラミン指揮 ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団 ゲヴァントハウス管弦楽団によるバッハのヨハネ受難曲に関する辻壮一氏の推薦の言葉が掲載されています。 また、既発売目録として以下が掲載されています。★LP ☆VG(このメディアが何であるかわかりません。知っておられる方はご教示下さい。) ★ブランデンブルク協奏曲第五番・第六番(バッハ)アウグスト・ヴェンツィンガー指揮 バーゼル・スコラ・カントルム音楽院合奏団 LAM-1 \2,300(特製ケース引換券付) ★「水上の音楽」全曲(ヘンデル)フリッツ・レーマン指揮 ベルリン・フィルハーモニー LAM-2 \2,300 ★カンタータ「我喜びて十字架を負わん」「我は足れり」(バッハ)D・フィッシャーディスカウ(バリトン) ベルリン・モテッテン・コール カール・リステンパルト 室内楽団 LAM-3 \2,300 ★コンセルト・グロッソ ト長調 へ長調(ヘンデル)フリッツ・レーマン指揮 バンベルク交響楽団 LA-1 \1,700 ☆ヴァイオリン協奏曲第一番イ短調(バッハ)ヴォルフガンク・シュナィダーハン(提琴) パウル・ザッヒャー指揮 コレギウム・ムジクム管弦楽団 AVM-1 \650 ☆カンタータ「キリストは死のとりことなり給う」(バッハ)フリッツ・レーマン指揮 1950年度バッハ祭管弦楽団 AVM-2〜3 \1,300 ☆イタリー協奏曲 へ長調(バッハ)エディット・ピヒト・アクセンフェルト(チェンバロ)AVM-4 \650 ☆プレリュードとフーガ イ長調(バッハ)ヘルムート・ヴァルハ(オルガン)AVM-5 \650
VG⇒長時間SP盤ですな。
36 :
名無しの笛の踊り :2005/12/08(木) 00:21:00 ID:0q6NWnkE
>>35 ありがとうございます。VG(variable grade)はドイツ・グラモフォンの独自開発
だったんですね。勉強になりました。
悪銭フェルト、アルヒーフに録れてたのかー
提琴
39 :
名無しの笛の踊り :2005/12/08(木) 23:56:17 ID:N9PbZQju
LPの頃、「アルヒーフ友の会」というのがあって、入会すると機関誌が送られてきた。 結構学術的な内容で読み応えがあった。1969年発行のVol.8-1が手元にあるが、「リ ヒター、ミュンヘン・バッハ来日記念特集号」で、リヒターの紹介や来日に至るまでの 苦労話しなどがあって面白い。 リヒターのバッハは、アルヒーフがあったから世に出たと言っても過言ではないだろ う。1969年来日の「マタイ」「ロ短調ミサ」のナマに行ったが、未だにあの時の衝撃的 な感動は、瑞々しくよみがえってくる。
40 :
名無しの笛の踊り :2005/12/09(金) 16:30:46 ID:UpwJGqrH
ちょっと厚めの紙にタイプ打ちした整理用カードが付いてきてた。 Reserch period V,Series b とか、カッコ良かったなあ。
41 :
名無しの笛の踊り :2005/12/09(金) 16:56:10 ID:lldTee4n
アルヒーフ、その神聖な名称について
42 :
名無しの笛の踊り :2005/12/09(金) 23:46:22 ID:3aV204Yx
>>40 今もアルヒーフのLPレコードを大切にとってあるが、そのカードは確かに入っている。
ARCHIV-KARTEI DES MUSIKHISTORISCHEN STUDIDS DER DEUTSCHEN GRAMMOPHON GES.
と書かれている。詳しい録音データや演奏者名などがドイツ語でタイプ印刷されている。
裏面には、LPレコードに収録されている曲目、タイミングなどが書かれている。
43 :
>>40 >>41 :2005/12/10(土) 01:14:24 ID:Dkp20Voz
いわゆる「カルテ」ですね。 今手元にある(1)「四つの宗教的声楽曲」(F.クープラン・S.ブロッサール)(2)「ブロックフレーテと弦と通奏低音のための協奏曲」(J.C.ノード) (3)「フルートと弦と通奏低音のための協奏曲」(J.M.ルクレール)が収録された日本グラモフォン(株)発売のLP(SLAM-50)を見ると、同社 によるカルテ(項目名は日本語 A5サイズの普通紙)が入ってました。 (1)〜(3)別に3枚のカードで使用楽譜・楽器も記載されています。プロデューサーはいずれもDr.ハンス・ヒックマン。著名な音楽学者だったらしい ですね。
44 :
>>40 >>41 :2005/12/10(土) 01:14:51 ID:Dkp20Voz
いわゆる「カルテ」ですね。 今手元にある(1)「四つの宗教的声楽曲」(F.クープラン・S.ブロッサール)(2)「ブロックフレーテと弦と通奏低音のための協奏曲」(J.C.ノード) (3)「フルートと弦と通奏低音のための協奏曲」(J.M.ルクレール)が収録された日本グラモフォン(株)発売のLP(SLAM-50)を見ると、同社 によるカルテ(項目名は日本語 A5サイズの普通紙)が入ってました。 (1)〜(3)別に3枚のカードで使用楽譜・楽器も記載されています。プロデューサーはいずれもDr.ハンス・ヒックマン。著名な音楽学者だったらしい ですね。
「第○研究部門 シリーズ幾つ」なんていう分類がされていて、 (初期にはジャケットにも明示されていた) いかにも研究資料、というような雰囲気がありましたね。
46 :
名無しの笛の踊り :2005/12/10(土) 07:05:18 ID:YkBKiWdD
雰囲気だけw
47 :
名無しの笛の踊り :2005/12/10(土) 20:37:39 ID:7znk0diN
なんでアルヒーフはピノックをクビにしたんだ。
48 :
名無しの笛の踊り :2005/12/10(土) 20:39:51 ID:YkBKiWdD
アルヒーフが逃した魚リスト コープマン:バッハ・オルガン全集頓挫 ヘレウェーヘ:ジルのレクイエムのみ パロット:ガブリエリのソナタのみ アーノンクール:ムファット、ビーバーのみ ヤーコプス:ヴィヴァルディのカンタータのみ 金の卵を次々逃す節穴アルヒーフwww
>>41 初期の米国(輸出)盤は-eが付いてアーカイヴだった。
52 :
名無しの笛の踊り :2005/12/11(日) 10:09:00 ID:K2GPbuoK
>>43 (
>>44 も全く同じカキコ)
プロデューサーのDr.ハンスヒックマンは、アルヒーフ創立以来の初代所長で、1968
年9月4日に60歳で現役の所長のまま亡くなった。
彼は、古典派以前の音楽と楽器について並ぶ者のない知識を持つドイツの音楽学者で
指揮者だった。
ドイツグラモフォンからアルヒーフ所長に任命され、西洋音楽史の黎明期から古典派
までを12の研究部門に分け、可能なかぎりその時代の楽器を用い、音響条件も忠実に
再現して、文字通り「音のアルヒーフ(古文書館)」を作ろうという企画を立てた。その
上、録音場所・日時・使用楽器・参照資料楽譜まで、あらゆるデータを学問的に公開する
という当時では桁外れな企画に、さしものドイツグラモフォンの重役陣も驚き、首を
縦に振ることに躊躇したそうだ。しかしDr.ヒックマンはひるまず説得を重ね、ついに
『絶対にもうかるはずの無い』レーベルを独立させ、研究所も作りあげた。
まだ「古楽」がマイナーの時代だったが、このアルヒーフがあったからこそ、現在の古
楽ブームに至ったと言っても過言ではないだろう。いやアルヒーフが無かったら今の
古楽ブームは、あるいは無かったかもしれない。
53 :
名無しの笛の踊り :2005/12/11(日) 10:56:24 ID:joJohLQ2
違うね。古楽ブームを牽引したのは ダス・アルテ・ヴェルクやハルモニア・ムンディ、セオンなどだ。 その後古楽器界をリードした演奏家のディスコグラフィで一目瞭然。 アルヒーフの役目は半世紀前に終了した。
じみながらベルギーのアクサンも 最近はトレードマークだった古代ギリシャのメアンダー文様(ラーメンどんぶりの雷紋に似ているあれ) が無くなって悲しい・・・
55
57 :
名無しの笛の踊り :2005/12/12(月) 16:39:18 ID:Riv+Jaij
リヒターをレーベルの顔にしてしまったんで、ピリオド演奏への移行が 遅れちゃったんだなあ。 ヴェンツィンガーからリヒターでは、むしろスタイルは逆行。
なるほど。 当初は専門的すぎてあまりウケなかったんだね やはり儲からなかったんだろう。 そこでリヒターを起用して路線変更となってしまったんだね。
あんまり面白い演奏じゃないけどマズアの メンデルスゾーン初期交響曲集ってここから 出てたんじゃなかたっけ 俺の勘違いか?
60 :
名無しの笛の踊り :2005/12/12(月) 22:50:40 ID:1LafnYtQ
>>59 勘違いじゃないよ。
例の布張りの5枚組(!)LPを持ってる。
まあ、作曲者ゆかりのオケなので、何らかの意味があるということだったんだろう。
61 :
名無しの笛の踊り :2005/12/13(火) 00:51:17 ID:pkB24xyV
53さんの言うこともわかるけど、やはりDr.ヒックマンの急逝が痛手だったかも。 ヴェンツィンガー門下からサヴァール(意見対立してたらしいけど)、ミュラー門下から レオンハルトが出ている。たられば言ってもは仕方ないけど、Dr.ヒックマンがあと十数年 長生きしてたら、アルヒーフレーベルの地位も違っていたかもしれない。
62 :
名無しの笛の踊り :2005/12/13(火) 01:02:51 ID:xiMZkAeC
>>56 え、マクリーシュだめ??
典礼の再現ディスクなど素晴らしい出来栄えで、彼の指揮したものはたいてい集めているんだが・・・ 俺だけか??
アルヒーフ初期プロジェクトは バッハのオルガン曲の全曲録音だったが(ヴァルヒャ) 当時はそれですら冒険的な企画とされていた。 その後、アルヒーフの試みが成功確実となったのを見て、 他社も古楽専門レーベルを設けるようになった。 (テレフンケンのダス・アルテ・ヴェルクなど)
64 :
名無しの笛の踊り :2005/12/13(火) 10:49:25 ID:EjRqsh/A
LPの頃のアルヒーフ、盤を中袋から出す時に独特の臭いがした。 盤の中央に貼られたラベルもシルバー色で独特の高級感がした。 針を降ろすと、ラベルに合った締まりのある音がして良かった。 ああいうアナログ的感触はCDでは味わえないな。
65 :
59 :2005/12/13(火) 23:52:46 ID:pYNE3YLk
>>60 ありがとう ずっと気になってたんだ
お互い中高年同士 これからもよろしく
CDのジャケットも初期BOXのような布張り銀紙付きにしたらカッコいいのになあ・・・ すぐ廃盤になった「collectio argentea」ミッドプライスシリーズ(ドイツ盤)がこの装丁を踏襲したものだったね・・・
>>61 >ヴェンツィンガー門下からサヴァール(意見対立してたらしいけど)、
へー、そんな事実があったのか。まぁヴェンツィンガーは学者肌ぽいし
片やラテンの熱い血が騒ぐバリバリ感性派だっただろうからね・・・
68 :
名無しの笛の踊り :2005/12/14(水) 05:03:31 ID:ozLB/Qf4
ヴェンツィンガーのガンバ演奏来日公演に行った事がある。たしか奥さんもガンバ 奏者で一緒だった。
このスレ、こんなに伸びるとは思わなかったよ いろいろな情報頂けて、立ててよかったと思ったよ
よかったよかったよかった(のいる・こいる師匠風に)
アルヒーフ・フェスティバルっていうLPずいぶん聴いたな あの中ではプレトリウスのテレプシコーレが一番お気に入りだった
アルヒーフの「テルプシコーレ」って 古い「ノイマイヤー/コレギウムテルプシコーレ」と「ウルザーマー・コレギウム」の2種あって どちらも名演。 特に後者のコンラート・ラゴスニヒのリュートが最高。 CDではDGパノラマの「ダンス・オブ・ザ・ルネサンス」2CDで両方聴くことができます(廃盤?)。
>>71 ジャケはロッホナー画のポルタティフを弾く天使
アルヒーフのサンプル版みたいなLPですね。
グレゴリアンやコプト聖歌から始まって
テレプシコーレとかバッハの小フーガとか
一枚で色々楽しめた。
当方のお気に入りはシュッツの「天地は滅びるであろう」バス三重唱。
あれはCDになっていないようで残念。
74 :
71 :2005/12/16(金) 14:31:29 ID:03gpbaqB
同時にDGからHifiカラヤンなんていうのも出たね あの頃の千円と今の千円・・・
マンロウ/ロンドン古楽コンソートの「ゴシック期の音楽」はCD化されてますか? 以前抜粋盤はみかけたのですが、全曲盤は出てるのかな?
>75 「ゴシック期の音楽」は2枚組CD化されてます 自分は先月買ったばかり CD化されて随分たつと思うので、在庫のありそうなショップを探してみて
>>76 おお、さっそく探してみます。
LPの「ゴシック期の音楽」は自分がいわゆる「音楽史」の世界に入るきっかけ
となった思い出のアルバム。そのせいか今でもバロックものより中世・ルネサンス
の方が好き。このセットは解説も充実していた。 ハープ奏者として若い頃の
ホグウッドなどその後有名になった各奏者たちの写真も懐かしい。
LPプレーヤー壊れてからしばらく聴いてなかった。マンロウが生きていたら、
その後のアルヒーフにどんな録音を残してくれたかと思うと残念。
30年位前、日生劇場のゼネラルアーツの会員になってた頃 毎月ニコレ、ベルガンサ、ブレンデルといった人が次々に 登場していた中、来日予定の中にD・マンロウ 古楽コンソート というのがあった 古楽なんか全然知らない俺は、なんだか 難しそうだなと思いつつその日を待っていたんだけど 来日直前に、死去のため「中止」の報が入った 彼の「グリーンスリーブス」等を聴くと、 今はとても残念で仕方がない あきらめきれない あ〜神様
>>78 来日記念盤になるはずのリコーダーの芸術が追悼盤になってしまった。
「追悼盤」の黒いタスキをまだ持ってます。
自殺って本当?
81 :
名無しの笛の踊り :2005/12/25(日) 12:30:34 ID:QtBSsH/m
age
82 :
名無しの笛の踊り :2005/12/25(日) 23:42:34 ID:G/dOX6Gb
ヴェンツィンガーて最近死んだんだね。 追悼盤出ないのか…?
83 :
名無しの笛の踊り :2005/12/26(月) 00:39:15 ID:6dlAw4op
>>82 ヴェンツィンガーは1996年12月25日にバーゼルで死去。享年91歳。
追悼盤としてはヘンデルの合奏協奏曲作品3,6をCD化して欲しいものです。
いま2005年、もうすぐ2006年だけど・・・
>82が、勘違いとしてもヴェンツィンガーの命日に彼のことを書いたというのがイイね。 ヴェンツィンガー博士の演奏では、バッハのガンバソナタが好きだった。 ヴェンツィンガー博士ってきっと素朴で実直で学問一筋の人なんだろうなぁ〜と、いかにも学者らしい、 研究と分析に基づいて組み立てられた演奏を聞きながら思ったもんだ。 いや、だけど演奏がつまらなかったわけじゃないんだよね。 音楽を綿々と歌うんじゃなくて淡々と語る、プライの福音史家を聞いた後でヘフリガーの福音史家を聞 いたような感じ。 漏れもオサーンだな orz
ヴェンツィンガー師のターフェルムジーク全曲盤が
出たじゃないか。え〜っと、2002年くらいだったっけ?
>>85 俺もバッハのガンバソナタはサヴァール・コープマン組より
ヴェンツィンガー・ミュラー組のほうが好ましく思う懐古主義者
87 :
名無しの笛の踊り :2005/12/26(月) 15:15:21 ID:NR3CSr45
サヴァール・コープマンは二種類あるんですが
EMI(virgin)の方がいいね。
89 :
名無しの笛の踊り :2005/12/26(月) 17:12:54 ID:GMXO1RFG
ターフェルムジークといえば、ヴェンツィンガー盤とブリュッヘン盤が長らく 全曲盤の双璧でしたなあ。 前者は一応ピリオドで、後者はバリバリのモダンだったから、ピリオド楽器に 関してはアルヒーフの方が先駆だったのだが、当時は古楽器というと 学問的・復古的で面白みに乏しいというイメージだったですね。 今、ヴェンツィンガー盤を聴くと、中々風格があっていいと思う。 あのまま、古楽器路線を貫いて欲しかったなあ。
アトス山の復活祭のシリーズはLP三枚だったそうだが 国内晩一枚しか入手できなかった。 他の2枚はもう入手不可なのかな。
91 :
名無しの笛の踊り :2005/12/27(火) 00:11:31 ID:TL6yGRA1
>>89 ヴェンツィンガー盤は管はピリオドで、弦が微妙?というやつでしたね。
第1集にはベルリンフィルコンマスのトーマス・ブランディスが加わってますが、ご本人には
古楽への関心があったのかな?(後年ホリガー等とクープランのコンセール集にも参加してるし)。
♪ある〜ひふ(ある〜ひふ)、森のなっか(森のなっか)♪
|
|
∩___∩ |
| ノ _, ,_ ヽ (( | プラプラ
/ ● ● | |
| ( _●_) ミ _(⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
>>92 ⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
ビーバーのレクイエムがよかった
95 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 10:03:48 ID:e/83yB31
age
96 :
名無しの笛の踊り :2006/01/18(水) 16:56:43 ID:D17ioyzT
リヒター&二コレの「音楽の捧げ者」でしょ
sage
かつてビーバー、コレッリ、ヘンデルのヴァイオリンソナタを録音していた エドワルト・メルクス氏はいずこに?
sage
100 :
名無しの笛の踊り :2006/01/26(木) 03:01:23 ID:TDEFlSWh
バロック好き♪
101 :
名無しの笛の踊り :2006/01/28(土) 23:08:34 ID:N2VS/zZw
バウムガルトナーのブランデン…いや、なんでもないです。
103 :
名無しの笛の踊り :2006/02/10(金) 08:46:46 ID:521OwqhI
昨夜、ラモーのクラブサン集(ギルバート)聴いた。 プレリュードがイイ
104 :
名無しの笛の踊り :2006/02/10(金) 08:49:09 ID:RCUVl1ye
このレーベルでまともなチェンバロ奏者はギルバートとピノックぐらいだな
ポメリウムとオルランド・コンソート
プロ・ムジカ・アンティクヮとプロ・カンティオーネ・アンティークヮ
このレーベルにバッハのカンタータ録音を残しているフリッツ・レーマン(1904-1956)が、今年没後50年。 って、記念盤も何も出なさそう。
109 :
名無しの笛の踊り :2006/03/04(土) 10:23:59 ID:6oNaY4pk
110 :
名無しの笛の踊り :2006/03/04(土) 19:12:25 ID:+huk1apg
出なさそう 出なさそう 出なさそう 出なさそう 出なさそう 出なさそう 出なさそう 出なさそう 出なさそう 出なさそう 出なさそう 出なさそう 出なさそう 出なさそう
>>110 なにやってんだ?
狂ったか?
粘着ウンコの和敬塾さん
112 :
名無しの笛の踊り :2006/03/04(土) 21:05:20 ID:+huk1apg
無学乙
リヒターの「ブランデンブルク」DVDで2,4番リコーダーはCDと同じリンデ師(4番は第2リコーダー、ギュンター・ヘラー師も同じ)。 リンデ師は分厚い眼鏡を掛け、実直な学校の先生といった感じ。今年76歳になるはずだが、まだお元気だろうか?
昨日J.S.Bach氏のお誕生日。オメ
115 :
名無しの笛の踊り :2006/03/22(水) 14:50:21 ID:7qHHwkEq
アルヒーフを話題にしてムジカ・アンティクァ・ケルンのことが出てこないのは、その世代がいないせいですかね? テレマン、パッヘルベル、高速(当時水準)バッハ、それから初期イタリアバロックetc・・・ あのインパクトはデカかったですよ。
エミール・ザイラー指揮のバッハ(カンタータ152番 ARCHIVE ARC 3104)、1953年録音と古いがなかなかいい。 ザイラーの弾くヴィオラ・ダ・モーレにしみじみ。器楽奏者にはヨハネス・コッホ(gamb)、ヴァルター・ゲルヴィッヒ(lute)が参加。
sage
124 :
名無しの笛の踊り :2006/05/05(金) 22:55:05 ID:xrmlxboC
>>120 いいですねいいですねー。コッホ、ゲルヴィヒ、たまりませんね。
Scola Cantorum Basiliensisとかいう文字だけのLPジャケット
見るとほとんど泣けてきますね。
>>124 コッホもゲルヴィッヒも、アルヒーフではほとんど裏方(通奏低音)なんですよね。
ドイツ・ハルモニア・ムンディではフィーチャーされたアルバムが出てますが。
Scola Cantorum BasiliensisではCD復刻してほしいアルバムがまだまだありますね。
126 :
名無しの笛の踊り :2006/05/05(金) 23:50:39 ID:jKooYwzG
燃料を投下しますね アルヒーフ歴代プロデューサー 1 1946夏-1957.12 フレッド・ハメル 2 1958.10-1968.4 ハンス・ヒックマン 3 1969.1- ハンス・ルッツ 4 アンドレアス・ホールシュナイダー 5 ペーター・チョルニー あとの補完よろぴこ
>>126 燃料投下ありがとうございます。
最近のことはわからないので歴代の補完とはいきませんが、
ヒックマン博士の在任時期に
Wolfgang Lohse氏がカークパトリックによるバッハの平均律第1巻(1959)やインベンションとシンフォニア(1960)、
Rainer Brock氏がアーノンクールによるムファットとビーバーの「オーストリア・バロックの宮廷音楽」(1965)、
Hans Ritters氏がミヒャエリス&ゲルヴィヒによるミランのビウエラ曲集(1956なのでハメル博士の時期)、カークパトリックの平均律第2巻(1967)を
担当してます。
↑何とか言えよ
1997年に50周年で"Codex"としてCD復刻されたのがありますが、全ラインナップご存知の方おられます? 持っているのはメルクスの「ロザリオのソナタ」、ヴェンツィンガーの「オルフェオ」だけですが… (あとマンロウの「ゴシック期の音楽」もあったはず)
保守
ヴェンツィンガーの「オルフェオ」ねぇ〜、タイトルロールはヴンダーリヒなんだよなぁ 全曲聴いてみたいなー
>>135 ヴンダーリヒはアポロ、牧人2、霊1役です。でも、当時20代のヴンダーリヒの歌唱力は図抜けてます。
ちなみにオルフェオ役はヘルムート・クレプスでした。初期のアルヒーフで活躍した人ですね。
137 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 14:01:03 ID:WOGKaj6I
>>136 あらら、そうだったんですか。アマゾンで試聴した限りではわからなかった。
でもやっぱり全曲聴きたい。
いまやアルヒーフは看板だけになちゃったな。 ヒックマン以前の体制だったら、HPとか凄いの作ってそう...
.
.
142 :
名無しの笛の踊り :2006/06/22(木) 20:46:46 ID:Yp5vTBDN BE:549996858-
ある日 ふry
保守
.
保守
147 :
名無しの笛の踊り :2006/07/08(土) 23:49:58 ID:EZ7lj3+3
ミンコフスキのモツどう??
ここは、レコード時代とCD時代で、ガラッと変わっちゃうよな。 スター主義すぎるのも、なんだか。 アナログ期 リヒター CD初期 ピノック CD現在 ミンコフスキ
ピノック&イングリッシュコンサートでコレッリ全集作って欲しかったな。 トリオソナタ集・合奏協奏曲集ともよかっただけに…
sage
151 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 00:01:01 ID:GKZn48VB
アルヒーフは英語のアーカイヴ?
>>148 ガーディナーもピノックぐらいあるんじゃないの?
シューマン交響曲全集
べト交響曲全集、べトピアノ協奏曲全集
モツピアノ協奏曲全集、モツオペラ(6作品)
バッハのカンタータ
が思いつくけど。
>>152 >>148 さんはアルヒーフ専属アーティストについて言っているかと
ガーディナーも重要だがアルヒーフ専属ではなかった
かつてアルヒーフは専属アーティストを重視する傾向があったけど
今や看板だけみたいな気もするしね
でも、そのピノック/イングリッシュ・コンサートと契約を切ったのもアルヒーフ。
155 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 10:46:42 ID:NMFppvJY
天下のアルヒーフ、音楽家を次々に拾っては捨て拾っては捨て コープマン、ヘレウェーヘ、パロット、アーノンクール、ヤーコプス、カーティス、ピノック そしてガーディナー 次の予想はMAKとマクリーシュかな
アルヒーフ専属アーティストは転職先を考えておいたほうがいいということかな。
>>155 MAKは今年末解散らしいけど。アルヒーフ専属で終わりそうだね。
159 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 12:56:03 ID:j+mqs6U2
アゲ
160 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 15:32:27 ID:Tu1zBfsg
ガーディナーのベートーヴェン交響曲全集再発してくれ!!
ピアノ協奏曲集と纏めて一枚千円未満でなー
162 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 15:18:35 ID:/bnxyKKD
ドイツ・グラモフォン経営が危ないらしく、潰れるかもとの噂。
>>160 まだ国内盤の全集がある店を知ってるよ。
もちろん、そこは中古屋ではありません。
ロバート・レヴィンとレヴォルショネルェロマンティクのメンバーによる室内楽版ベト2とPcon4は アルヒーフブルーが初出ですか? フルプライス盤は見た事ないのですが!
P協全集の特典盤だったような
.
168 :
名無しの笛の踊り :2006/09/06(水) 14:39:07 ID:ClVG1mG6
ガーディナーにはDG在籍中にベト序曲全集を入れておいて欲しかったな 古楽器の全集は未だ存在しないんだよな
需要が少なそう。古楽器に限らず交響曲全集の補遺として録音しなければ機会ないよな
ガーディナーは、そういう小品はやらないよ。
ブリュッヘンあたりは
>>169 みたいな、かたちでやってくれても良かったけど。
「アルヒーフ・ブルー」ってシリーズあるね。廉価復刻盤? まだ10点くらいかな マンロウ「ゴシック期の音楽」が入ってる
172 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 20:21:47 ID:A/1422Mi
鰻郎のゴシック期の音楽は、録音史上に残る傑作だな。 俺は、CDは2枚組みのものと1枚ものと両方持ってるぜ。
173 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 20:29:29 ID:QlTMFqDh
>>172 あれは傑作だ。お陰でマンロウものを色々漁ったぞ。
sage
176 :
名無しの笛の踊り :2006/10/20(金) 23:14:05 ID:yxeozvhx
「アトス山の典礼」と「聖地のクリスマス音楽」、CDでみっけた時は感動したなあ。
.
180 :
名無しの笛の踊り :2006/11/26(日) 10:21:39 ID:5yqu1ywP
底上げ
181 :
名無しの笛の踊り :2006/11/26(日) 20:40:51 ID:3LEh73kD
ピノックを聴き直す今日この頃
>>1 ちなみに、アルフィーのレーベルはFor Life
183 :
名無しの笛の踊り :2006/11/27(月) 01:38:30 ID:+Mv/1/Lv
「西洋と東洋のワルツ」というディスクを図書館で借りてきた。昨年発売のアルヒーフ盤。 (演奏=コンチェルト・ケルンほか) モーツァルトやベートーヴェン、ランナー、シュトラウスらがトルコ音楽からどのような影響を受けたかを例証する企画で、彼らの作品とトルコ音楽を交互に収録したもの。 まあ、借りて1〜2回聴くぶんにはいいのだが、買う気にはとてもならない・・・ こういう企画もののディスクって、商売になっているのだろうか? 心配になる。
>>184 あっ、1ヶ月経ってレスがw
それがなぜかアルヒーフではなくてグラモフォンレーベルなんですけど。
一応商品番号です。
EASTER ON MOUNT ATHOS
449 399-2
かれこれもう10年近く前のことなので、廃盤かもしれませんが。
>185 日本では元もと12枚組LPで発売された東方教会の典礼音楽集 の中にあったんだって。
>>187 新年 おめでとう 再発売きぼー します
192 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 12:33:34 ID:W1OLQ1us
,. ‐'' ̄ "' -、 ,. ‐'' ̄ "'' -、 / ヽ/ ヽ l l l l l l ,. ‐'' ̄ "'' 、 ,,. --‐┴─-- 、 / ̄ "'' -、 / ,.-‐''"´ \ _/ ヽ l / ヽ l l / ● l l ヽ l (_人__ノ ● ヽ / そんな事言われても ,,>-‐| ´´ | / , , ,. ‐'' ̄ "' -、/ ウチ ポン・デ・ライオンやし / l ヽ_/ / ゙ヽ l ` 、 l l l ,. ‐'' ̄ "' -、 ,. ‐'' ̄ "'' -、 l l, / ヽ / ヽ, / ヽ、,, l l l,,,___,,,/ "'''l l l ヽ /ヽ / ヽ,___,,,/ ヽ,,___,,,/ / | / | ♪ ゜+ 。* ゜ ゜+。 * 。 ゚ + 。 * ゚ ゜ + 。*゜゜+。*゜゜ ゜+。 * .。*゜゜+ 。 。* ゜゜+。* 。 ゚ + 。 * ゚ ゜ + 。.。*゜゜+ 。 。* 。 ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒☆ * .人 人 人 .人 人 人 .人 人 人 ノ ☆ / .\/ \./ \./ \/ \./ \./ \/ \./ \./ ☆ *
ガーディナーのベト全集を新宿組合で買った ピリオドものならこの全集を1番としたい
マクリーシュのモンヴェベルディ『聖母マリアの夕べの祈り』をゲット ガーディナー盤と聞き比べ
なんか昔話ばっかりなスレだね。 個人的に最近のアルヒーフは一時期より活性化して良くなってると思う マルコン・ヴェニスバロックとかコンチェルトケルンとか 移籍してきた奴らも良いしね
というか、いまのアルヒーフはなんちゃってアルヒーフに思えてならない。 DGの古楽アーティストにただアルヒーフの看板を付けて売っているだけ。
200 :
名無しの笛の踊り :2007/03/10(土) 22:41:35 ID:7OYs4415
二百
201 :
名無しの笛の踊り :2007/03/10(土) 22:49:05 ID:2VCcp9ll
マイナーレーベルCDを適当に買ってきて 適当に見つけた古楽アーティストを買収し 適当に録音させてアルヒーフのシールを貼って売るだけ。
202 :
名無しの笛の踊り :2007/03/10(土) 23:26:06 ID:6U0A8G5a
いくらなんでもオッフェンバックをアルヒーフで出すってのは どうかしてるな。
>>201 乱暴に言っちゃえばそのとおりだな。黒出しゃいいというか。
もはやポリシーも良心もへったくれもない。それが現在のアルヒーフ。名が泣くぜ。ったく
新人のプロデュース能力が無いのは、どのメジャーレーベルも似たようなもんだけどね。 特に古楽は。
そもそもメジャーレーベルってのは、新人を発掘する所ではない。 マイナーで一発あてた人をメジャーで出してやろうという殿様仕事。 今、メジャーの中で細々とではあるががんがっている古楽レーベルといったらdhmかな? 最近はアーノンクールやブルーノ・ヴァイル、ルッツ・キルヒホフといった巨匠を確保した。 名門アルヒーフときたらナイーヴのヴィヴァルディ・エディションを後追いするかのていたらく。 マイナーではcpoとか、売れそうにないものもバンバン出している。 売れ残ったら、ひらきなおって半額以下で叩き売り。すごい勢いを感じる…
206 :
名無しの笛の踊り :2007/03/11(日) 15:50:11 ID:0+Qz65zb
ブルーノ・ヴァイルが「巨匠」って・・・・
違う?
アルヒーフなら何かプロジェクトぶち上げろよ
テレマン大全集とか
バッハさえ隙だらけの全集しかできないのに無理
もういっちょラッスス大全集とかかぶせようと思ったらクギ刺されてしまったw
んー、じゃ新録の凄いのは期待するまい。解散記念・MAK大全集!てのはどうだ?
215 :
名無しの笛の踊り :2007/04/11(水) 03:49:00 ID:YK5269NX
あげ
新譜の話題はだめなの?
いえいえ。どーぞ。
ミンコフスキのグルックが好きだな
sage
221 :
名無しの笛の踊り :2007/05/11(金) 19:06:15 ID:QLq7qoOv
やっぱりカール・リヒターのマタイ、ヨハネ、ロ短調ミサに出会えた 神様みたいなレーベルですねぇ
リヒターの演奏では、バッハの音楽が暗く重苦しいロマン派の曲に聴こえる。
223 :
名無しの笛の踊り :2007/05/12(土) 02:29:02 ID:tCCnNN94
いまやリヒヲタの生き残りが辛うじて支えている状態
ビバルディーの「もて妻」買ったかい?
225 :
名無しの笛の踊り :2007/05/19(土) 15:37:54 ID:2cKq92sf
test
226 :
名無しの笛の踊り :2007/05/19(土) 15:38:51 ID:2cKq92sf
test
227 :
名無しの笛の踊り :2007/05/19(土) 23:09:55 ID:oVMHMmIR
ミンコフスキの「メサイア」(輸入盤のみ)がグーです。 リヒターの「メサイア」ドイツ語版はアルヒーフだが、英語版はグラモフォンなのは 何故・・・
228 :
名無しの笛の踊り :2007/05/22(火) 23:31:38 ID:h6nCCyG4
業界No.1グループの一員の割には、ここ数年は異色の演奏家を集めてくるよな。 ガーディナーやピノックの頃はごくオーソドックスだったけど、いまはマクリーシュとかカルミニョーラとか・・・ 俺は二人とも好きだけど、今までのこのレーベルだったら、ルセとかマンゼとか、もっとノーブルなタイプと契約しそうなものだけど。
ルセとかマンゼはノーブルかな?
230 :
名無しの笛の踊り :2007/05/23(水) 00:33:24 ID:J42K2v6Q
ルセはノーブルだが、マンゼはどう見てもイグノーブル
ガーディナーの代わりがマクリーシュで MAKがカルミニョーラで、ピノックの代わりがマンコウスキってとこか・・・ ケネス・ギルバートのポジションが空いてるな。
ヴェンツィンガー、カークパトリック、ヴァルヒャ、リヒターの時代は遠い昔だな
古いな。「赤ステ」の時代だもの。 アルヒーフのリュート録音はラゴスニク以降ないんだね。
hosyu
235 :
名無しの笛の踊り :2007/05/27(日) 09:52:49 ID:1J+fqGT4
リヒター〜ガーディナーの頃までが黄金期。 最近はアルヒーフレーベル・DGレーベルが入り乱れてる。
236 :
名無しの笛の踊り :2007/05/27(日) 12:24:09 ID:hoWfGqP3
かつてはHarnoncourtの録音も有ったが
237 :
名無しの笛の踊り :2007/05/27(日) 13:59:47 ID:M9B2zu0h
ミンコフスキあたりでショスタコーヴィチとかやらないかなぁ…
俺がミンコちゃんにやってもらいたいのはロッシーニ。 オッフェンバックとか最高なんで合わないはずはないんだけどね。 実はエラートに1作だけ録音があるけど全然売れなかったらしくお蔵入りになってる。
黄金期は体系的に録音していた時期だろ ホールシュナイダー体制以降はむしろ下り坂 今のアルヒーフはもはや看板だけ
大系的録音はLPの時代。 CD時代になるとピノック、ガーディナー、MAKらによるピリオド演奏によるバロック〜古典派中心の録音が数多く発売された。 いずれもメジャーレーベルらしく「全集」録音には消極的だった。
241 :
名無しの笛の踊り :2007/06/13(水) 22:07:55 ID:adGLK8AW
age
sage
マッケラスのヘンデル「マカベウスのユダ」なんてのが出てるけど(多分70年代の) どうですか?
アル・フレスコとかいう新廉価シリーズが出るようだけど・・・ どなの? 何か買うつもりの人いるひーふ?
247 :
名無しの笛の踊り :2007/07/21(土) 12:46:17 ID:7vX6Yetc
カークパトリックを 復刻せよ
251 :
名無しの笛の踊り :2007/07/27(金) 22:13:41 ID:e2HfL5eG
ボ ボクちゃん の リヒターのブランデンブルクCD・・・・ 2枚組みで6番がCD盤に印刷されていない。 中身は ちゃんと 6番まで入っている 印刷ミス版 でっす。 リンデ ニコレ 等等 オールスター盤 て このことかな??
252 :
名無しの笛の踊り :2007/08/14(火) 16:10:00 ID:bTvmDZrr
age
田舎の駅の伝言板みたいなスレだな。
255 :
名無しの笛の踊り :2007/08/31(金) 23:37:56 ID:WtnrM5tx
256 :
名無しの笛の踊り :
2007/09/04(火) 15:42:43 ID:wZcA5pTq