1 :
名無しの笛の踊り:
シベ2・・・ン? 1音足りないんじゃないの?
ツァラトゥストラ・・・ヘンなノイズが入ってるな〜。エ?もう始まってたの?
などなど名曲なのに始まり方がヘンな曲を挙げませう。
2 :
名無しの笛の踊り:2005/11/12(土) 14:17:00 ID:Wq5LEnS5
3 :
名無しの笛の踊り:2005/11/12(土) 14:30:33 ID:qnj0UNM4
そのうち誰かが立てるだろうと思ってたら、ほんとに立ったなw
とりあえず、マーラー7番の5楽章。ドンドコドンドン ドンドコドンドコ...
むかし始めて聴いたときは、どこかの部族の踊りが始まるのかと思った。
4 :
名無しの笛の踊り:2005/11/12(土) 14:40:49 ID:mokDpsMh
ショスタコーヴィチの交響曲第1番。
トランペットの放屁のようなフレーズから開始。
5 :
名無しの笛の踊り:2005/11/12(土) 14:48:23 ID:DgS0Wzv6
終わりでも出したけどメノッティのピアノ協奏曲
ヘ調なのに変ロ長調
(しかもいきなりこれ聴いたときは一瞬笑点のテーマが。。。w
)
6 :
名無しの笛の踊り:2005/11/12(土) 15:17:05 ID:KS733JL8
ラヴェルの
左手のためのピアノ協奏曲
ん?チューニング長いな・・・
7 :
名無しの笛の踊り:2005/11/12(土) 15:31:32 ID:LU7ci7Bs
>>3 確かにあれは笑える罠。
>>4 印象的であると思うが。
>>5 (曲を知らず)
>>6 火口から溶岩が湧き出るような迫力がありますな。そして、あのコントラファゴットは最高にイカス。
8 :
名無しの笛の踊り:2005/11/12(土) 15:46:40 ID:xnxIGpHS
左手の冒頭はコントラバスの開放弦音程そのままだからなw
9 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 03:14:42 ID:8p57wtul
タコのチェロ協奏曲1番の最初
Rシュトラウスの
アルプス交響曲
ん?チューニング長いな・・・
ドビュッシーの練習曲集
ヴァレーズのチューニングアップ
ん?チューニング長いな・・・
13 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 14:36:36 ID:sT67RRar
グリーグのピアノ協奏曲はシューマンのパクリ
14 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 14:39:34 ID:mr208bw8
マーラーの1番
ん?チューニング長いな・・・
15 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 15:17:56 ID:OTv/N+Zj
ブルックナーの5番
1楽章と4楽章の出だし。
初めて1楽章聞いたとき「音階練習か?」と思い、
4楽章聞いたとき、「このレコード(まだCD無かった)1楽章がダブって入ってる。」
と、不良品かと思った。
16 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 15:32:57 ID:k9GaZpLl
ハチャトゥリアンの交響曲第三番ハ長調
ん?チューニング長いな……ん?H?
最初聞いた時は半音下げてるのかと思った。
モーツァルトのヴァイオリンソナタK.376
チャン・チャン・チャ〜ン
と礼儀正しくお辞儀して始まる。
18 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 19:04:46 ID:+Nbfphe2
カリンニコフの1番
第4楽章の出だしを聞いて
「アレ?同じ曲が入ってる」と思ったw
黛敏郎の舞楽第一部
ん?チューニング長いな・・・
ラ・ヴァルス
ん?チューニング長いな・・・
21 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 22:07:02 ID:HnXitkKJ
ラヴェルの
ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
ん?チューニングだけで終わった・・・
22 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 22:10:36 ID:dW6cimGn
ベルク ヴァイオリン協奏曲
ん?チューニング長いな・・・
23 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 22:14:59 ID:L7GDOWcq
>>22 ん?チューニング長いな・・・の書き込みがいろいろあったが、俺が本当にそう感じたのはベルクのこの曲だな。
24 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 22:18:57 ID:YmHtLWXW
ブラームスの交響曲第1番
こわいお・・・・><
25 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 23:09:28 ID:NaUTARTW
ショスタコのヴィオラ・ソナタ
ん?チュー(ry
26 :
名無しの笛の踊り:2005/11/14(月) 01:21:21 ID:H3dfwZqC
それをいうならショスタコの弦楽四重奏曲12番
チェロがスケールの練習か?
27 :
名無しの笛の踊り:2005/11/14(月) 01:45:05 ID:OwBcSF4d
確かにタコ5の始まりはなんかピアソラみたい。 まぁチェロがヨーヨーだからかもしれんが
28 :
名無しの笛の踊り:2005/11/14(月) 20:33:38 ID:H3dfwZqC
>27
誤爆としても意味がわからない。
?
29 :
名無しの笛の踊り:2005/11/14(月) 20:58:07 ID:2iq/uCI9
ショパンのピアノソナタ第2番の第3楽章
SONYから出てるバーンスタイン指揮のタコ5には、マのソロでチェロ協奏曲が併録されてるが、
>>27はまさかそれを聴いてチェロ協奏曲をタコ5と勘違いしたとかじゃないよな
31 :
28:2005/11/14(月) 23:18:47 ID:H3dfwZqC
どっかのWEB通販サイトで試聴しただけでCD買ってなかったりして。
ハッハッハ
ショパン、バラード第1番。
ん?チューニング長いな・・・
何か意見はありますか。
33 :
名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 00:37:57 ID:mReI1NgR
恋
34 :
名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 02:30:14 ID:MZR2BcLh
ショパンのバラード4番。
始まり方どころか、曲中に意味不な部分多すぎ。
もっと贅肉そぎ落としたら良い体になりそうな曲。
ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲
ん?チューニ
36 :
名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 19:53:10 ID:26p7V5wd
ベト8
いきなり始まる
37 :
名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 19:54:30 ID:26p7V5wd
ま、たしかに「運命」など、いきなり始まる曲は多いのだが
なぜかベト8だけは唐突に始まる気がしてならない。
ニールセンの3番
ベートーヴェン、ヴァイオリン協奏曲
ん?チューニングにリズムつけてるな・・・
>>39 個人的には「ティンパニ協奏曲」と呼んでおりますw
41 :
名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 22:55:57 ID:DeeM0zcg
ブルックナーの交響曲第1番
何が変かは分からないんだけど、すごく落ち着かないのよね
ペルトのチェロコン。
ニ長調の和音で盛大に始まったかと思うと、次の音はめちゃくちゃなカオス。
ヘンなのというのとは異質かもしれないが
ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲
すべての楽章が同じ音(ラ)で始まる
↑の補足。ついでに音程までまったく同じw
45 :
名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 23:43:06 ID:DeeM0zcg
>>4 あれが放屁に聴こえるというのは想像力豊かなのか貧しいのか。。
47 :
名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 23:51:01 ID:EwPJn7cj
藤田由之の月評。
いつも、「〜が〜を録音した。」
48 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 00:06:46 ID:MZR2BcLh
へん。
49 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 00:10:17 ID:SrLID68+
>>41 あの始まりは、諸井誠が「ブルックナー、ブルックナー」に聞こえると書いているね。
モーツァルトのドン・ジョヴァンニが地獄落ちのテーマで始まるのがいつも違和感。
狙った違和感なのだろうが。
ベートーヴェンのクロイツェル3楽章。「ジャーン!!・・・テケッテケッテケッ」 笑える。
ピアノ協奏曲4番のフィナーレも変。下属調で始まる。え?ハ長調なの?と
あわてているうちにしれっとト長調が出てくる。憎い。
リストのダンテを読んで。やりたいことはわかりますが、ピアノは金管楽器と違って減衰するので
どうしても締りのない印象になります。
ショパンの英雄ポロネーズは序奏でワルノリして遊びすぎですね。
バッハのブランデンブルク協奏曲でトランペットが主役のやつ、なんかザワザワしてる
なと思ったら始まって、いきなり高音のトランペットがコケてアチャー、という
展開しか見たことありません。あれ辛いよね。
>>34 譜読みきちんとすれ。全部のフレーズに有機的な関連性がある。
51 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 02:40:23 ID:yl5BuNxL
コリリアーノのオーボエ協奏曲は ネ申
ラヴェル「ボレロ」
ん?パート練習長いな...
ついでに、バッハ「トッカータとフーガ」BWV565
♪チロリ〜ン 鼻から牛乳〜
↓↓↓お後がよろしいようで。失礼しましたぁ〜↓↓↓
ピンクレディーのウォンテッド
いきなり始まる
55 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 23:52:41 ID:wT3UgwaL
ファリャのペドロ親方
ヘンというかアヤシすぎ。蛇でも出てきそう
56 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 00:01:31 ID:wBfV0yvV
ベートーヴェン交響曲第5番「運命」。
最初の動機だけだと、変ホ長調w
57 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 00:08:18 ID:R7lxaLqN
ハイドン89.
しょ、しょ、しょーじょーじ♪
58 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 12:33:49 ID:i3YBYaij
マラ7。
この曲の出だしに合わせながら歩くと何度もつまづきかける。
59 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 13:51:14 ID:+9UFqprr
>>58 歩かずに座って聴けば安心。漏れはそうしてる。
60 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 17:55:29 ID:i3YBYaij
たしかに。通学中ウォーク男で聴く曲ではないかも。
61 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 18:57:16 ID:TgUFk/Xf
>>55 サン=サーンスの歌劇「サムソンとデリラ」のバッカナールも
ヘビが出てきそうw
62 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 20:14:08 ID:87Mi4Q0f
>61
俺もそう思ってたよ
63 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 20:26:01 ID:+9UFqprr
そもそもバッカナールっなんて曲名がひとを馬鹿にしている。
64 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 20:35:42 ID:TVLL22IQ
>ヘビが出てきそう
ワロタ
しかし、俺はあの曲は大好きだな。
単純明快で、屈託がないところがいい。
65 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 23:17:02 ID:ABHwWmqq
66 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 02:10:07 ID:LGj/YW4O
>>65 正しい歌詞は、
♪ゆ〜き〜やこんこ あ〜られ〜やこんこ
ですよ。
ラフマニノフのピアコン2番の3楽章の頭。
なんであそこだけあんな変なんだ?
後は壮大でカッコいいのに…
68 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 08:06:35 ID:okX6tPH9
メンデルスゾーンの交響曲第1番
いきなりあれかよ
69 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 08:35:21 ID:fgnpkRmP
シチェドリンの交響曲第2番
第2部で本当にチューニングしている。
70 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 16:34:27 ID:LGj/YW4O
>>67 非常によく計算された導入だと俺は思うけど、どう変だと感じるんだい?
>>70 なんつーか突然民族音楽風というか
おちゃらけた感じがするんだよ。あの最初だけ。
8小節も過ぎれば馴染んでくるんだが…あそこだけ浮いてない?
演奏してて妙な感じにいつも囚われてた。
逆にどう計算されてるかってのを教えてもらえると嬉しい。
自分のはあくまで感覚的なものであって明確な理由があるというわけでもない。
72 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 03:11:11 ID:wXbnOGIO
>>71 >逆にどう計算されてるかってのを教えてもらえると嬉しい。
あの導入は、第1主題を飾る「タッタタ」というリズム動機を巧妙に
提示している。2楽章から突然雰囲気を変える目的もあると思う。
民族音楽風なのは、逆にラフマニノフならではとも言えるし、
それを言うなら、3楽章第2主題はもっと民族旋法色が強いと思う。
73 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 04:12:04 ID:Okxs6IXC
イベールの祝典序曲の冒頭、普通に聴くとカッコイイのだが一般的な曲の始まり方と
比べると少し変かも。
74 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 16:54:15 ID:rM7sk/KO
>>71 あれ好きだけど気持ちわかるわ。
なんか、どぼのユーモレスク(てっててっててってりっれGes:)も
同じ感覚に陥るんだけど・・・。
原因は
音型(音程関係)・リズム・フラット系音色(Fg)
というところにあると思うな
リストの『調のないバガテル』
耳慣れした今となってはなんとも感じないが、
初めて聴いたときは、最初から最後までへんてこりんな感じがしたぞ。
77 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 22:06:54 ID:i8pWo/Wu
リスト メフィストワルツ(オケ盤)
ん?チューニング長いな・・・
78 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:40:14 ID:wXbnOGIO
ブラームス交響曲2番の第一楽章。
冒頭の低弦の動機提示が、1小節だけの前奏に聞こえね?
>>72 なるほどね。
ただ、それならもっと最後まで民族調だったら
「あそこだけが変」という感じにはならなかったと思うんだよね。
あのちょっと田舎っぽい前奏のあと、ピアノが入ってきてから以降は
結局1、2楽章と同じような雄大でロマンティックなメロディとかあるし…
>>75 ユーモレスクは最初から最後までわかりやすくあの最初のメロディが
使われてるからあまり違和感を感じない。
ドボだと、ドボ8のどこかの「チャンチャンチャン(タカタッタ)タラリララー(タカタッタ)」
ってのが唐突さといい浮きっぷりといい…って感じ。好きだけど。
★☆★途中のヘンな曲★☆★スレつくるか
>>80 それが出てくるときりがなくなりそう。。。
>>79 ドボ8の第4楽章はずっとお祭り騒ぎな感じだから、おれは平気。
どうでもいいが、その部分巷では「こがねむし」と呼ばれているようだが、
おれは「とんとんとん(チャカチャッチャ)こぶじいさん(チャカチャッチャ)」だと思う。
83 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 04:29:36 ID:2nBc7qlF
こがねむしといえばポストホルンセレナード
84 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 08:52:59 ID:X6S4ZC5S
ドボ8のこがねむしの次は「えんや〜とっと えんや〜とっと」
>>80 それじゃいずれ「☆★ヘンな曲★☆」スレに統合されちゃうぞ。
87 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 23:22:34 ID:Gd3zFV3+
サンサーンス交響曲3番「オルガン」の冒頭と、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」前奏曲
の冒頭がな〜んとなく似てると思えるのは俺だけか。まぁ和声進行は全然違うわけだが。
ふいんきが、なんとなく似てなくもないような気がしないこともなくはない希ガス
音楽の冗談
「新世界」の第2楽章で繰り返し現れる和音の連続や
「シェエラザード」の冒頭と締めくくりに現れるそれは
メンデルスゾーンの「夏の夜の夢」序曲を意識していると思う。
そのなかにティルの冒頭と終わりも入れてくれ。
物語を開いて閉じる、という役割ですな。
主調がホ長調/ホ短調のオケの曲は大概、冒頭を回顧して終結、つーのが大杉漣
>>87 冒頭が似てるというと
グラズノフ「ステンカ・ラージン」とバラキレフ「タマーラ」とドビュッシー「海」
シベリウスの交響曲第3番第一楽章の木管楽器の
節回しが西洋のそれとはかなり異なって聞こえるのですが・・・
何というか邦楽に近いような気がしてならないのです。
敢えて言うなら「村祭り」のドンドンピャララ、ドンピャララ
の雰囲気です。どないなもんでしょう?
(冒頭に関係無くなってしもた。)
シベ3は、それこそ、始まりがヘンだと思う。
たしかに何だかまぬけだね。2楽章すごくいいね。>シベ3
「早春賦」の前奏の8小節め、右手がF、左手が下からC,E,G,B,(Fdur)
なぜなのかさっぱりわかりません。
>>98 そりゃコード名で言えばC7sus4で、左手が先行してC7に解決してる形だよ。
全く不自然ではない。
でも、ご存知の通り、初めから終わりまでずっときれいな曲なのに、
そこだけきれいと思えず、“はっ? 今なんとおっしゃいました?”
って感じです。感性鈍いのかしら?・・・ 泣・・・
101 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 22:05:46 ID:yoLbY9JW
>100
すごくよくわかるよ。
しかも続くメロディーがミレドシラファでC7に合ってないし、
ドミナントの基本形→トニックの基本形が二回続くのも変。
>99
非和声音とその解決音は同時に鳴らすべきではない(例外もあるが)
というのは常識だろが。しかも導音重複だし。
102 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 01:47:51 ID:oT+haKF0
ブル6の始まりはファンキーだよな
>>101 >非和声音とその解決音は同時に鳴らすべきではない(例外もあるが)
>というのは常識だろが。
ん。例外が多々ある。クラ板でそんな杓子定規なことを言う人がいるとは。
104 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 02:01:07 ID:oT+haKF0
>>104 例えばマーラーの交響曲、特に5番以降。
そこいら中に「例外」がちりばめられてるよ。
106 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 02:04:04 ID:oT+haKF0
107 :
100:2005/11/25(金) 08:59:19 ID:bNGofy8o
>103
だから例外もあるって書いてるじゃん。
何つっかかってんだよ。
早春賦のような古典和声で出来ている曲に現れるから違和感があるって話なのに、
マーラーを出してくるあたり相当頭悪いね。
せっかく落ち着いたのに話を蒸し返して…
109 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 13:26:15 ID:g6ADD7yn
すまん俺が悪かった
110 :
江戸場瑠戸・具理伊具:2005/11/25(金) 13:31:31 ID:9iiWOIKc
>>13 人聞き悪いなぁ・・・インスパイアされただけじゃないか
111 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 13:46:46 ID:bW97Y1o3
エルガー「コケイン」
何だか、それぞれの楽器がためし引きしているうちに、みんなの気持ちがまとまって、ようやく曲が始まる感じ。言いたい事伝わったかなあ。
片瀬雪希とぽけっとチュッチュ♪
ブラームスの第3交響曲の冒頭モットーは「風呂、明日、風呂」と聴こえる。
面倒くさがりやさんのブラームスらしいといえる
↑むりがある
115 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 13:24:34 ID:VSqOKBDx
ドビュッシーの
喜びの島
うわあ・・なにコレ・・
116 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 19:19:54 ID:3A9hlI/S
それを言うなら前奏曲集2巻は全て変だ
117 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 20:46:08 ID:Fuv6nRWB
パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番。能天気すぎる。
だがそれがいい。
ニ短調の第4番冒頭もイカすぜ。
ブラームスの交響曲第一番
自殺したくなるような鬱全開の音楽で始まる
119 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 21:59:37 ID:RQ2Imr8c
>>118 インパクトの強さと言う意味では、ある意味最強の始まり方だと思う。
>>118 あれが鬱?
とても勇ましいと思うけど。。
鬱な始まり方ならop.117-3だな。あのユニゾンはいっちゃってる。
ブラームスならドッペルコンチェルト
勢いよく始まったと思ったらあっという間に沈静化する
ベルリオーズのローマの謝肉祭もそうだな
プロコフィエフの交響曲第6番。
小馬鹿にしやがってって感じ。
>>125 あれはプロコらしいヘンテコな感じがよく出てると思うけど。
>>127 というかあれブル5のパロディに聴こえなくもないw
むしろ終わり方という点では第3楽章とかはかなり変
>>121 ブラームスは聴いてる人間の精神状態によって鬱にもなり躁にもなると思う。
子供に聞かせたら泣いたりするよ。
ドッペルの1楽章はどう聞いても躁ではないがな。
131 :
名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 23:20:07 ID:+/K2rszC
132 :
名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 23:21:57 ID:9W1AyP88
>>125,127
プロコは第2交響曲の始まり方も変だよ。
プロコは変なのが芸風だからキリがないでしょ。。
プロコは変なんじゃなくてカッコイイ
135 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 00:07:53 ID:m3CvPcQv
プロコは狙ってるのが丸ワカリだからな
>>131 勿体ない…もともと第5交響曲になる予定だったはずの曲だぞ。
二重協奏曲と言えば誰でも知ってるよ。
「二重」協奏曲の「ドッペル」ドミナントである、ロ短調でチェロ協奏曲を作曲したドヴォルザーク
ドッペルドミナントならロ長調だろが、ボケ。
二重協奏曲ってイ短調でそ
いやドミナントっていえば原則長調でしょ
142 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 08:52:11 ID:gn/sLuZ2
>>141 いや、和声としては短調のドミナントは常に長和音だが、それは和声的(あるいは旋律的)短音階に
属する和音と考えるのでは?
143 :
名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 22:02:27 ID:kazk4y9I
首席殺しシリーズ...
ふぁごっと殺しの、春の祭典。
コントラバス殺しの、巨人3楽章。
フルート殺しの、牧神の午後。
らっぱ殺しの、マーラー5番1楽章。
なんか殺してばっかだな
N響のクラリネット主席の横川晴児が昔N響アワーで話してたけど、
オーケストラ内でのソロは恐ろしく緊張するって言ってた。
横からナイフを突きつけられ、間違えたら刺すぞ!っていうくらいの感じだって。。
室内楽でのソロの方がまだましだって。
曲によっては殺されるくらいの恐怖を味わいながらやってるわけなんですなぁ。
まぁ技術的にも難しいってこともあるかもしれないですけどね。
146 :
名無しの笛の踊り:2005/12/13(火) 06:41:34 ID:POf01SlI
>>145 >オーケストラ内でのソロは恐ろしく緊張するって言ってた。
俺はアマオケで笛吹いてるが、これには全く同意。
オケのソロって、ほんと「瞬間芸」なんだよね。特に管楽器の場合、ソロの前が
長い休止だったりすると楽器は冷える(音程下がる)し、長い休符の後に
アンプシュアが順応するまでの最初の数音って、管の奏者にとっては往々にして
鬼門でもあるわけで。そういう状況で入る一瞬のソロに、全聴衆の注意が集中する
わけで、数秒〜数十秒のソロを完璧に聞かせなければいけないからメチャ緊張する。
>室内楽でのソロの方がまだましだって。
室内楽は基本的にずっとソロなわけで、上記のような恐怖がない。曲全体を通じて、
自分自身という奏者の表現・音楽を聴衆に伝えることが出来る。オケの場合は逆に
ある意味、自分自身を前面に出してはいけなくて、自分のソロという部品を通して
作品そのものの魅力をアピールしなきゃならない。だから余計に緊張する。
>>143 これも激しく同意。こういう目立ちまくりの冒頭ソロで始まる曲は、首席奏者に
とっては、まさに拷問だと思う。
148 :
名無しの笛の踊り:2005/12/13(火) 07:02:21 ID:POf01SlI
>>147 そうそう。しばらく以前に、フルートの高木綾子が、宮崎だかのフェスティバル・オケで
ボレロやって、冒頭ソロで少々ミストーンしたと自分のブログに書いていた。
技術的には決して難しい曲ではないのだが、神戸3位、ミュンヘン3位入賞の笛吹きですら
そういうことが起こりうるのがオケのソロなんです。
149 :
名無しの笛の踊り:2005/12/13(火) 07:07:30 ID:4tNcGdCc
イベールの喜遊曲のフィナーレの出だし
なんじゃこりゃー!
ラプソディ・イン・ブルーは十分変。
ニールセンのクラリネット協奏曲
始まり方というよりは、全部がヘンだが
152 :
名無しの笛の踊り:2005/12/18(日) 22:24:44 ID:RiJBsrh9
保守。
らずもふすき1番
154 :
名無しの笛の踊り:2005/12/23(金) 13:54:18 ID:i8U0dD2u
ブラームス交響曲2番。
低弦による1小節だけの前奏かよ???
しかし実はそれが全曲を通じて重要なモチーフの提示。
>>78と同一人物?あれを前奏と聞く方がおかしいと思うが。
>>155 いや俺は
>>78ではない(ガイシュツ確認しなかったスマソ)。
マジで、第一主題冒頭における低減モチーフの立場に関しては、
提示部繰り返しの、一回目括弧の部分に手掛かり満載。
157 :
名無しの笛の踊り:2005/12/28(水) 07:46:54 ID:XK+mEw99
age
大工の1楽章もツァラトゥストラと同じでいつ始まったのか耳澄まして聴いていないとわからんね。
159 :
名無しの笛の踊り:2005/12/28(水) 14:40:28 ID:XK+mEw99
それを言うならマラ5のアダージエットも。
それを言うならラヴェルの「左手」も。
それを言うならブルックナーの4,5,8,9番も。
ルムスキー=コルサコフによれば、曲の開始部分はpp~pかf~ffでなければならないんだそうだ。
mfやmpではインパクトがなく、主張が弱いというわけだ。
よってppから始まる曲が多いのは当然なのでは?
圧倒的に「エロイカ」。
その後に書かれた音楽を知っている我々が聞いても全然驚かないが、モーツアルトや
ハイドンの交響曲しか聞いたことがなかった初演当時の聴衆は、あの「弦の二撃」に、
椅子からひっくり返るくらいブッタマゲたと思う。
「運命」の初演よりインパクト強かったんじゃないだろうか。
164 :
名無しの笛の踊り:2005/12/29(木) 13:42:04 ID:FRKcj9SN
ベト1の冒頭だって、いきなりfの不協和音だから、当時の人は驚いたと思うよ。
165 :
名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 11:40:36 ID:cfTT9dbi
あんなんで驚くわけないだろ
だいいち不協和音じゃないし
面食らったろうね。
七の和音は立派な不協和音だろ。
マジレスするけど、属七の和音は、三全音(増4度)を含んでいるので緊張感は高いが、
バロック・古典派のコンザバな基準でも、不協和音とは呼ばれない。
それにしてもV7(V)-Vで始まるってのは少なくとも当時としてはヘンだろ
171 :
名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 01:01:06 ID:N6wxqdws
ケージの4分33秒。
ん?
171
それは終わり方の変な曲にも当てはまるね!
ニルセン4
変だけどかっちょいいのだ
174 :
名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 14:24:03 ID:t9QQTN5J
「変な」というより「ユニークな」と言った方がいいと思うが、
ラヴェル「ピアノ協奏曲ト長調」の開始は、いきなりムチ音の一打ではじまる。
175 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 13:56:02 ID:QmKQSkS2
チャイコのPコン1番。
これ有名な話だけど、冒頭の誰でも知ってる序奏主題は、
延々と奏された挙げ句に、それ以降、曲中で二度と出てこない。
これってかなりヘンだよね!
176 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 15:32:40 ID:rY4hJYNI
それは始まり方が変なんじゃなくて展開の仕方が変なんだろ。
177 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 16:05:47 ID:taHzmKWn
ミャスコフスキー Vn協奏曲 三楽章
>>176 うむ。コップに入った水なのか、水の入ったコップなのか...
今晩は眠れそうにないな。
コップに入った水は水であり水の入ったコップはコップだ。
両者を混同するおそれはない。
ゆっくり眠りたまえ。
180 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 18:20:41 ID:QmKQSkS2
目の前にありし一幅の絵。
描かれているはひとつのコップ。中には水が。
さてさて、これはコップに入った水を描いた絵なのか。
はたまた水の入ったコップを描きたかったものか...
安心しろ、それはパイプではない。
182 :
名無しの笛の踊り:2006/01/06(金) 12:35:47 ID:8ozCI8Q6
>>180 両方を描きたかったのです。これこそ真理。
禅問答ってやつですか?
水はコップにより形を与えられ、
コップは水により中身を与えられたわけですね。
185 :
名無しの笛の踊り:2006/01/07(土) 01:11:53 ID:xYS456Yp
ここは哲学的なインターネッツですね。
エッシャーの騙し絵
ベートーヴェンの交響曲7番。
第1楽章の序奏が長すぎ。
あれが第1主題だと思ってしまう。
189 :
名無しの笛の踊り:2006/01/12(木) 17:11:36 ID:+lLfF7uH
age
エスペリオン(古楽)のコンサート行って音出しだと思ってゲホゲホしてたら曲が始まってた。
他のお客さんごめんなさい。
サン=サーンスPコン2番。
いきなりソロ・カデンツァかよ...?
しかも、なんだかバッハ風に始まる...?
ベートーヴェンの歌曲「君を愛す」。
Ich liebe dich so wie du mich, am Abend und am Morgen…
と歌詞が続くんだけど、最初の「Ich」は伴奏ナシのアウフタクトでDの音で歌いだす。
ところが、この曲にはイントロ(前奏)が全くない。歌手は、伴奏もイントロもなしで、いきなりDの音を正しいピッチで歌いださなければならない。
つまり、絶対音感のある歌手でないと決して歌えない、という、恐怖の歌。
少しも変でないのでは?
>>192 ア・カペラの歌ならみんなそうだわな。
直前に音取りすればいいだけのこと。絶対音感は要らない。
196 :
名無しの笛の踊り:2006/01/17(火) 16:02:25 ID:kYRoyi4J
ブラームスと言えば、ブラ2だけじゃなくブラ3の1楽章も、
冒頭の3音が動機提示なんだよね。
別にヘンじゃないか...
197 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 04:25:56 ID:ax/aOxTm
ラフマニノフPコン2番の3楽章。
初めて聴いたときは、「ずっこけ」モチーフが登場したのかとおもたよ。
ラフマニノフなら交響曲第1番の4楽章だろう。
199 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 20:17:32 ID:9axPXPXx
ブラームスの交響曲第1番は、生まれて始めて聴いたとき、それまで聴いてきたモーツァルトやベートーヴェンの交響曲に比べてすごく変な始まり方だと思った。
何か、ペンデレツキの「広島の犠牲者に捧げる哀歌」みたいに、音のカタマリがギュワーンと鳴っているような曲だな、という感じがした。
今は聴き慣れてしまったし、この序奏部の持つ意味が分かってきたから、変だとは思わないけど。
ブラームスより先にペンデレツキ知ってるのも凄いなw
201 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 21:13:25 ID:iQx/DCbj
広島はブラ1よりわかりやすいからな
メンデルスゾーンの交響曲第1番
いきなりテンションタカスw
それは別に変でもないだろう。シューマンにも結構そういう曲がある
(ピアノソナタ2番、ピアノ五重奏、交響曲3番など)
204 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 18:44:21 ID:GV6ATcAJ
チャイコフスキー「悲愴」4楽章。
どのパートもメロディー弾いてない。
ベートーベンのひでお
前奏、和音2つの意味がわからん
でもそのおかげで延々ループ演奏出来そうではある
206 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 22:25:13 ID:0qZ5J6Dw
ジョン・ケージ 4分33秒
ん?演奏前の精神統一長いな・・・
207 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 22:28:16 ID:94Vujy1C
ブラームスの二重協奏曲イ短調。
第一主題で始まるけどホ短調じゃんか。
>209
ヒント:ドミナント
ドヴォルザーク弦楽四重奏「アメリカ」第1楽章
最初の八分休符の意味が知りたい
212 :
名無しの笛の踊り:2006/02/03(金) 03:19:19 ID:hmq/OOci
威風堂々第1番
昔友人が、これ曲の途中からやってるみたいと言っていた。
213 :
名無しの笛の踊り:2006/02/03(金) 03:25:06 ID:47D2bbT+
威風堂々1の最初の休符が微妙にズレて大変でした
214 :
名無しの笛の踊り:2006/02/03(金) 10:13:57 ID:kQZj9xar
現音なんか、全編チューニングに聞こえる。
217 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 16:57:29 ID:cwlfXAhK
タコ5第四楽章。
初めて聴いたときには、何か戦隊モノの番組が始まんのかと思った
218 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 17:46:28 ID:2KxL1Ont
219 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 02:21:38 ID:WFQTFbyz
ガーシュインのラプソディーインブルーの始まりは、
クラシックと思って聴くと変。
220 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 11:46:14 ID:KpVGgjVF
モーツァルトの弦楽四重奏曲「不協和音」
Σ(;´Д`)恐いよ・・・
221 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 17:30:45 ID:GAKuHDFm
エルガーの交響曲第3番の1楽章。
なんか気持ち悪いよね。
222 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 11:00:47 ID:eVW6z67K
ブーレーズのプリ・スロン・プリ。
冒頭いきなりきて、・・・・・・・・・?それだけかよ!
と思ったら最後にまた来る。
ベートーヴェン:運命
誰の演奏が一番楽譜通りなんだろう?
225 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 09:24:36 ID:ITm5hxen
モーツァルトの交響曲第40番、第一楽章に何で序奏がないの? 不思議。
226 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 10:15:25 ID:5tqYtJ9c
それを言うならメンデルスゾーンの第一交響曲なんか(ry
227 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 11:23:01 ID:jOkAB54b
>>223 〈運命〉の第一楽章冒頭、いきなりジャジャジャジャーンが出てくるなんて絶対おかしい。
序奏があるべきだ。
>>225 序奏あるじゃん。ヴィオラ辺りがやってる。
229 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 13:33:02 ID:V1p7FX3d
>>228 あんなチンケな序奏じゃなくて、プラハとか39番のようなでっかい序奏があるべき。
ないものねだりするスレはここでつか?
>>225 ショパンの軍隊ポロネーズ。
序奏もないし、コーダも無い。いきなり始まっていきなり終わる。
不思議
いきなり主題提示で始まるからこそ発揮される効果もあるわけで。
いきなり・・・シューマンのラインとか
序奏無しで入る曲って相当多いんだけどね
多いというか全体のうちかなりの割合を占めそう
235 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 03:36:49 ID:fqdlzk+f
特に、室内楽は序奏無しがかなり多い。
236 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 08:34:41 ID:nj9o+CPR
「序奏なし」って言葉に囚われて意味がわかってない奴がいるな。
そのとき提示される第一主題が、序奏なしでもおかしくないかどうかを考えなければならないのに、
割合がどうだとかアフォでしょ、君ら。
序奏好きにとっては死活問題なのかもよ
238 :
名無しの笛の踊り:2006/02/21(火) 15:29:08 ID:HD83+1jf
うっふん
239 :
名無しの笛の踊り:2006/02/21(火) 17:29:32 ID:6rRMnMcJ
きっと序奏がないと不安でドキドキしてしまうんだろうな・・。
ラフマニノフの交響曲第1番が、君が代に聞こえる・・・
シャキッとするからいいけどさ。
「ロシアのロマン派の交響曲を聴くぞ」っていう気持ちが、
「平城京の祭祀」みたいな雰囲気にさらわれる。
ラフマ嫌いな俺だが、
>>240を読んだら聴きたくなってきたぞ (^^)
まぁ交響曲第1番ならさほどラフマっぽくないし、いいんじゃね
243 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 17:31:09 ID:asswopWG
カリンニコフの2番の冒頭。
田舎くさいっつーか、牛が田んぼを横切って
ウンチしてモーって鳴いている風景を描写しているようにしか聴こえん。
244 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 17:57:23 ID:ADBRJwj4
ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲の冒頭、あのオドオドしたティンパニはなんだ。
派手にバーンとぶちかませよ。
245 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 18:38:17 ID:6i5Pw++p
>>244 それはそのティンパニ奏者の腕前が悪いから。
246 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 19:38:18 ID:bHd9kLrS BE:420228094-
>>240 バラキレフの「スペイン行進曲の主題による序曲」の中間に「千代に〜」に似たのが出てくる・・・スレ違いすまそ
(当然ながらスペイン国歌もこの曲には出てくる)
>>244 はでにかましたらブラ1と間違えるから。
>>247 なるほど。ベートーベンはブラームスのことまで考えて作曲していたんだな。
本当に凄い人だったんだね。
249 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 20:28:54 ID:Mr6Au0Ka
ブラ1の冒頭が変だったら、ラッグルズの「太陽を踏むもの」の冒頭はどうなるんだ?
250 :
名無しの笛の踊り:2006/02/27(月) 23:49:05 ID:/akOEQuV
ブラームスといえば、ブラ2冒頭は低弦とホルン木管どっちが主なんだか意見が分かれるよね
いつもボーイングでもめるらしいけど
251 :
名無しの笛の踊り:2006/02/28(火) 02:06:20 ID:JJ0aOoCE
>>250 両パートとも重要な動機・主題を提示していて、両者とも主役としか言いようがない。
252 :
名無しの笛の踊り:2006/02/28(火) 14:30:55 ID:ws7t79KX
ファルスタップ。ただ今学集中(ジュリーに盤)それにしても、一幕は唐突。
ブラームスのピアノ協奏曲1番、初めて聞いた。
怖かった。ブラ1は怖いと思ったことない。
>>254 漏れも変だと思った。てかゲソオンかとおもたw
ティンパニの持続音の上でひたすらバイオリンが第1主題を弾く。
やたら第1主題が長いし、リズム的に支える楽器がないし。
第3楽章は分かりやすいけど、第1楽章をいいと思うようになったのは最近。
ブラームスは後の作品ほど分かりやすい。
作曲者はヘンな書き方をしていないのに、演奏の習慣上、ヘンな始まり方になった曲。
ブラームスの交響曲第4番。
最初の1音をやたら長〜く引っ張る指揮者が多い。フルトヴェングラーあたりが始めた習慣かな?
クライスレリアーナ
258 :
名無しの笛の踊り:2006/03/08(水) 06:03:05 ID:M31GXJh4
>>256 それを言うならブラームス交響曲3番の始まりも、冒頭の上昇する
2つのコードだけ妙に引き延ばす演奏が結構あるね。
マーラー5番の4楽章。
ん?楽章間のチューニングにしては長いな。
260 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 15:50:22 ID:wQ2zcWZQ
シューベルト 月に寄せて D193
ピアノパートが月光ヽ(´∀`)丿
261 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 19:45:07 ID:YzpXF6ej
エルガー『威風堂々第1番』
序奏の入りがやりにくい。
262 :
名無しの笛の踊り:2006/03/16(木) 02:11:42 ID:T4tSSq+0
マーラーの4番も相当ヘンじゃないか?
なんだ、あの鈴は。
263 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 19:29:30 ID:0wmSo4fM
age
264 :
名無しの笛の踊り:2006/03/20(月) 02:26:35 ID:l/0eOZrL
>>240 自分は好きだけど・・・まあラフマニノフっぽくはないよね。
265 :
名無しの笛の踊り:2006/03/20(月) 13:43:19 ID:CzTTpEDN
ブラームス交響曲1番第1楽章
266 :
名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 23:14:36 ID:S2p7mgJi
267 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 00:40:40 ID:8PdBfA6Z
268 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 16:31:19 ID:LjuMEvCF
krg
269 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 21:38:30 ID:rakXvZKs
270 :
名無しの笛の踊り:2006/04/07(金) 00:55:45 ID:kmddT/t4
メンデルスゾーンのSym−2、なぜ誰も挙げないの?最初聴いてブッとんだ。
「いなかのじーさん屁をたれてー、そーれでばーさんクソたれたー」
としか聴こえない。
グレの歌
「始まり方(終わり方)のヘンな曲」スレに登場する曲の多くが、
「始まり方(終わり方)のカッコイイ曲」スレにも登場している件について。
273 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 03:10:12 ID:id+M1Sv0
好きなタレントランキングに登場する芸能人の多くが、
嫌いなタレントランキングにも登場する件のごとし。
274 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 13:59:44 ID:pOrOsF8f
age
275 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 14:51:45 ID:Vb1UbZGn
チャイコの2番もおかしくね?
276 :
名無しの笛の踊り:2006/04/28(金) 21:57:49 ID:X/cSBOie
プロコのピアコン1番
それじゃあ、マーラーの8番
いきなり宇宙が鳴動するんですよ。
279 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 16:25:17 ID:lPUs5YGf
鳴動したと思ったら地震だった。
大きな地震じゃなくてよかった。
280 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 07:07:50 ID:uJFMjhum
>>277 何が鳴動しようがしまいが、千人の出だしはマーラーの中でも秀作だ。
冒頭、変拍子の僅か数小節で、全曲を統一するモチーフが次々と。
計算され尽くされ、かつ美しい...
あれはシューマンのラインのパクリ。
リストの第1メフィストワルツ。
第1小節が全休符って・・・・
アルボ・ペルトのチェロソナタの2楽章だったかな?
CD入れたらプレーヤーが壊れたとオモタ。
ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲。
薄暗いコントラ・ファゴットのピアニッシモから段々音が大きくなってドガーン!・・・スゲー好きス。
284 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 22:49:29 ID:SRris8FC
シューマンのピアノコンチェルト。
始まりだけじゃなくて、転調多すぎ。
ある意味、スゴイ曲。
デトゥーシュのバレエ「四大元素」
バロックなのに前衛だよ〜
286 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 04:55:11 ID:LqcTz89j
ふーん
287 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 12:27:43 ID:8iKjpbje
289 :
名無しの笛の踊り:2006/05/30(火) 13:50:31 ID:zbzZ5hC2
age
290 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 19:46:45 ID:JuRpPAkq
3楽章あって(全奏者が)全楽章tacetという曲なら知ってる。
292 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 12:41:30 ID:DpIANkK5
age
ラフマニノフの交響曲第1番。
全楽章同じ始まり方・・・と言えるかどうかは微妙だが。
パガニーニのヴァイオリンコンチェルト1番。
天安門広場前に自転車があふれている風景を想像させる田舎臭さ。
ソロ部分からは洗練されているのに。
295 :
名無しの笛の踊り:2006/06/22(木) 20:39:40 ID:qmvzd/+y BE:373536184-
>>293 それだったらストラヴィンスキーのヴァイオリンコンチェルト・・・
全部の楽章が全部同じ「ラ」で始まるw
296 :
名無しの笛の踊り:2006/06/24(土) 20:51:50 ID:OdlaXAuK
そういうの他にはないの?
ある意味バルトークの弦楽四重奏曲第6番もそうだな。
一応保守
299 :
名無しの笛の踊り:2006/07/13(木) 21:49:49 ID:Chx9Lg9R
それでイントロクイズをやると..
300 :
名無しの笛の踊り:2006/07/21(金) 09:25:15 ID:mzr3sSYO
保守age
>>300 保守じゃなくて、本当は、 3 0 0 ゲ ト ってやりたかったんじゃないの?
302 :
名無しの笛の踊り:2006/07/21(金) 17:06:29 ID:rdaYMg1k
ビバルディの「春」
なんか途中から始まる感じ
あとブラ2の第二楽章。
なんか不安定な印象だなと思っていたが
スコアみたらアウフタクトになっていた。
もっとも、それをわかったからといって不安定感が増すだけだが
78=155=303?
いや303は第二楽章の出だしについてなんだけど…
運命の冒頭
なんでClだけを弦に重ねているのか気になる
あの音域じゃ、特にアタックのある音が出るわけでもないだろうし
309 :
名無しの笛の踊り:2006/07/29(土) 07:54:48 ID:WA7QqbQ1
↑へぇ、知らなかった。全然聞こえてないってことだな、クラ。
310 :
名無しの笛の踊り:2006/08/05(土) 20:53:00 ID:+hHqXrNU
保守
>>308 一応マジレスしておくと、
弦楽合奏の音色に深みやしっかり感、充実感を出すため。
ちょっとパイプオルガンのレジストレーションライクな発想かも。
312 :
名無しの笛の踊り:2006/08/06(日) 02:54:22 ID:6QxiWX5u
リスト「ピアノソナタ ロ短調」の冒頭
313 :
名無しの笛の踊り:2006/08/06(日) 09:42:01 ID:06UdfjmZ
変かな?
カッコイイと思う。
>311
まあ、隠し味的な音補強なんだろうね
315 :
名無しの笛の踊り:2006/08/10(木) 07:07:12 ID:7/0Etxka
クラリネットは、丁度ベートーヴェンが運命を作曲した頃に、オケの
常連楽器として受け入れられつつあったわけだろ。
ひょっとすると、彼はこの「新しい」木管楽器の色んな使い道を試して
みたかったのかも……
運命のその冒頭部分、私は誤解してた。
アウフタクトで始まっているということをずっと知らなかったんだよ。
完全に曲の中に入ってしまえば、あのテーマがアウフタクトで始まってるのは明瞭なのにね。
あるとき気が付いて人前で恥をかかずに済んだw
楽譜見るまでは3連符だと思うのが普通かも
318 :
名無しの笛の踊り:2006/08/13(日) 14:04:01 ID:fIH7T4S+
age
>>316 フルトヴェングラーの1947年5月27日の演奏で、クラがあそこでフライングするのを聞いて初めてあそこで
クラリネットが入っているのに気が付いたよ。
320 :
名無しの笛の踊り:2006/08/22(火) 20:07:32 ID:HVRFIvCf
へえ
ブル3の終楽章。吹いた。
マーラー編曲のシューマン:交響曲第1番
ベートーヴェン第9番第2楽章
リズムが「ノッポさん」「ゴンタくん」に聞えてしまい
真面目に聴けなくなってしまった
325 :
324:2006/08/26(土) 14:12:51 ID:MfgdqH0l
×ベートーヴェン第9番第2楽章
○ベートーヴェン交響曲第9番第2楽章 ですた
ノッポさん ノッポさん ゴンタくんノッポさん
ゴンタくん ゴンタくん ゴンタくんゴンタくんゴンタくんゴンタくん
327 :
名無しの笛の踊り:2006/08/30(水) 21:05:28 ID:FyaMrApt
>>323 禿同!!
冒頭を聞いただけでその後を聞く気が失せた
ブラームスのP協第1番第1楽章。
怪獣映画か?
329 :
名無しの笛の踊り:2006/09/04(月) 22:41:36 ID:yBuYDL0L
怪獣映画みたいなどと言い出せば、
マーラー2番とか変なことになる。
おれは普通だと思うけどな。
330 :
名無しの笛の踊り:2006/09/05(火) 01:24:47 ID:SV0eE2eC BE:525285195-2BP(2)
フルヴェンの交響曲第2番とかも怪獣映画っぽい雰囲気があるかな
331 :
名無しの笛の踊り:2006/09/09(土) 16:36:28 ID:DvCUzyjB
保守age
332 :
名無しの笛の踊り:2006/09/16(土) 21:48:46 ID:MPtFXfuz
保守age
333 :
名無しの笛の踊り:2006/09/24(日) 15:03:18 ID:CvfPZfc2
age
フルトヴェングラーの第3交響曲
何なんだあの暗さは。
335 :
名無しの笛の踊り:2006/10/01(日) 02:55:33 ID:9L31mnRB
ショーソン交響曲
336 :
名無しの笛の踊り:2006/10/08(日) 14:09:42 ID:q7kWKEoG
あげてみよう
337 :
名無しの笛の踊り:2006/10/10(火) 22:25:05 ID:rM4OEcuG
C・フランク「交響変奏曲」
なんか オ化けが出てきそうで・・・、小さい時 聴いていて気持ち悪かった
338 :
名無しの笛の踊り:2006/10/13(金) 10:50:53 ID:0MuBYLd6
ラヴェルのト長調のPf協奏曲 ありゃなんだ!
チョンチョン チャ〜ンチョン 何回も何回もよう・・
人 馬鹿にしとる
339 :
名無しの笛の踊り:2006/10/13(金) 10:52:55 ID:0MuBYLd6
340 :
名無しの笛の踊り:2006/10/13(金) 19:47:13 ID:lTA+eNoO
国に帰れよ
341 :
名無しの笛の踊り:2006/10/14(土) 09:48:44 ID:i+Cmq1V3
>>338 ラヴェルの協奏曲の終楽章
チンチン トン シャン〜♪ と聞こえるんすが
モーツァルト交響曲第41番「ジュピター」
超ダサくね?
343 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 08:48:05 ID:7STwuAej
もうこのスレも終わりかと・・
もともとヘンなスレではあったが
★☆★ 始まり方のヘンなスレ ★☆★
★☆★終わり方もヘンなスレ ★☆★
メンデルスゾーンのVln協奏曲
前奏短すぎる
347 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 00:31:30 ID:a9yoOADa
だが、それがいい。
試験でメンコン伴奏弾いたことあるんだけど
Vn奏者がボケっといてて、前奏が倍になったことある
349 :
名無しの笛の踊り:2006/11/08(水) 13:40:14 ID:Y8u03Bij
↑ワロタ
350 :
名無しの笛の踊り:2006/11/08(水) 18:03:41 ID:nnClkq7b
エロいひとに叱られてしまいそうですがそれでも私は英雄の冒頭は変だと思います!!
351 :
名無しの笛の踊り:2006/11/10(金) 13:51:24 ID:CnWIkcDP
ひでお?
マラ9の冒頭部分に違和感を感じなかった?
大傑作の大作交響曲という事前情報との
落差が大き過ぎて「エッ?」という印象だった。
そんなの、超巨大管弦楽っていう鳴り物入りの「グレの歌」が
ピヨピヨピヨ
で始まるのに比べれば・・・
354 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 23:43:35 ID:unurH/4y
age
無理矢理ageんなよ
356 :
諸出助兵衛 ◆wQOkRzLnZI :2006/11/25(土) 19:24:25 ID:foaBPrgK
大澤壽人:交響曲第2番〜第3楽章
357 :
名無しの笛の踊り:2006/11/25(土) 22:42:59 ID:4OmeMVtU
ベートーヴェン作曲、交響曲第1番
音楽史を変える九つの壮大な物語が今始まる!……あれ?終わった?
…あ、また始まった…
保守
359 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 04:11:33 ID:A1nIXBzQ
age
何度かガイシュツだが、ラヴェルのトP協
初めて聴いたのはLPでだったんだが、最初のパシッ!って音聴いた時
針が飛んだかと思って慌ててピックアップ上げちまったw
361 :
名無しの笛の踊り:2006/12/13(水) 20:25:34 ID:T5BJyehO
「トスカ」ってやっぱさいしょ唐突。プッチーニはほかにもある。
362 :
名無しの笛の踊り:2006/12/20(水) 14:55:53 ID:6qeZYc5E
曲の冒頭じゃないが、ベト3「英雄」の1楽章の再現部の始まり方は相当ヘン。
廻りはまだドミナント和声なのに、ホルンが第一主題をフライングで吹き始める。
ベートーベン自身「あれは冗談だ」と言っていたとか。
363 :
名無しの笛の踊り:2006/12/24(日) 09:36:26 ID:11ZeRCwB
↑
あそこは本当にビクーリするわ
弦の属七に主和音が重なるんやから
多分ベートーベンはこの重ねが好きだったんやないかな
運命の3〜4楽章の切り替えでも使ってるし
>>362 >>363 面白いこと言ってくれた。
ベト3は、「映像的」だと思うことがある。冒頭でチェロがテーマを出す
でしょう。で、徐々に消えてく。同時にヴァイオリンがシンコペーションで
入ってくる。消えていくチェロの映像に重ねてヴァイオリンの映像が徐々に
鮮明になってくる、みたいな感じがするんだよね。再現部も同じで、「終わ
り行く提示部」と「始まる再現部」が「二重映し」になってる気がする。
>>364 訂正
「提示部」じゃなくて「展開部」でした。
捕手
367 :
名無しの笛の踊り:2007/01/09(火) 12:59:34 ID:/fjeAnN/
age
>>362 けれどシントラーが演奏会で聴いてて「ホルン2小節はえーよ」と
言ったら横にいた師匠にはり倒されたって話しもある。嘘かほんとか知らんが。
だけどマジ狙いだったことは間違いあるめえ。
>>363 その極致がSym9.IV冒頭か。IIIが変ロ長トニカでpp終止、
それがいきなりffになってニ短トニカと衝突。
369 :
名無しの笛の踊り:2007/01/16(火) 20:21:53 ID:zqVqITca
バリトンの「友よ、こんな音じゃない!」の直前、
ニ短調音階に含まれる全ての音を同時に鳴らす荒業も
370 :
名無しの笛の踊り:2007/01/16(火) 20:31:59 ID:IEEBUvOa
ベートヴェン:交響曲第8番
始まりも終わりも変
ワタシ、ベートヴェンノオンガク、ワカリマセーン
あーくたびれたw
373 :
名無しの笛の踊り:2007/01/20(土) 22:21:00 ID:OOpqf8ZT
ブラ1の終楽章のコーダ
「から〜ころ〜ん、からんからんコロン、から〜ころ〜ん、からんからんコロン」
376 :
名無しの笛の踊り:2007/02/04(日) 23:21:50 ID:OFgRSfnY
age
プロコフィエフ『ロメオとジュリエット』第1組曲
悲恋の作品なのに、愉快なフォークダンスから始まるw
まぁ、それもこの作品の重要な要素でもあるけど。
378 :
名無しの笛の踊り:2007/02/10(土) 23:34:47 ID:iCPz0p2k
はい
379 :
名無しの笛の踊り:2007/02/11(日) 21:29:08 ID:rrUmKxoS
さい
380 :
名無しの笛の踊り:2007/02/12(月) 09:52:01 ID:V+HLBFFi
おじ
さん
382 :
名無しの笛の踊り:2007/02/12(月) 21:17:56 ID:u4JGW5Lk
の始まりは唐突すぎる
変なおじさんだからw
384 :
名無しの笛の踊り:2007/02/18(日) 13:29:16 ID:HQ7VN2zj
age
385 :
名無しの笛の踊り:2007/02/24(土) 16:46:52 ID:mmMMIh2t
age
386 :
名無しの笛の踊り:2007/02/24(土) 21:51:16 ID:wqAwIENs
ところでチャイコのVn協の冒頭は
いったいどこにつながってるのかしら?
↑ と言うか、あの冒頭なくてもいい気がする(つまりいきなりvn.から入る)
でもそうなると、第3楽章と変わらなくなる、だからワンクッション入れたのかな?
↑ あーた、それメンコンの間違いでしょ!
ブラ3。レコード時代、この曲をかける時、出だしでいつも
「あっB面」って反射的に思って苦笑い。
390 :
名無しの笛の踊り:2007/02/25(日) 15:03:28 ID:8o8pr2l+
ヒナステラの「エスタンシア」
なんか録音の途中から始まったみたいな感覚になる。
繰り返しのリズムがアウフタクトからスタートするからかもしれないけど
>388
試験でメンコンの伴奏やったんだけど
友達が入れずに前奏が4小節になった事がある
先生一同の「んあ?どした?」って顔が忘れられない
392 :
名無しの笛の踊り:2007/03/04(日) 05:50:47 ID:2fUX8Jtf
↑それ、どっか他でも見たことあるw
393 :
名無しの笛の踊り:2007/03/04(日) 10:19:01 ID:/A2+w8Aw
P.M.デュボアのサクソフォンコンチェルト。 何か変…
>>393 ピエール・マックスはどの曲も普通でないよ。
395 :
名無しの笛の踊り:2007/03/04(日) 11:46:02 ID:r1GnxurM
>>362-363 喪前らは楽理を習うまで英雄聞いたことなかったのかよw
唐突な再現なんて生まれたときからずっと巷に溢れてただろ。
396 :
名無しの笛の踊り:2007/03/09(金) 15:06:46 ID:tSlVSIzh
>>どういう意味?
397 :
名無しの笛の踊り:2007/03/09(金) 15:09:26 ID:kGQTOdln
ベートーヴェンの交響曲第1番
メンデルスゾーンはヴァイオリン協奏曲だけじゃなくて序奏が
無いかあってもあまりにもあっさりしてていきなりメロディで
ぶちかます曲が多い。
「イタリア」とか、ピアノ三重奏曲1番なんか。それだけ旋律に
自信があったということなんだろうけどね。
確かにイタリアなんかスカッとした始まり方で気持ちがいい。
始まりがほんとにへんてこなのはショパンのスケルツォ3番かな。
楽譜見ても意味不明だし。当時としては前衛もいいとこだったろうな。
彼の2番のソナタの冒頭もものすごくあやしい。楽譜見るとあやしさが
倍加する。
>>396 こいつらが19世紀の人間なら今までの音楽と比べて突飛に聞こえるのも無理ないが、
現代に生きてて、本気で「耳だけで」ヘンだと感じるなんてありえないってこと。
音楽学かじった者の後付けの感想だろ。
401 :
名無しの笛の踊り:2007/03/10(土) 07:57:09 ID:W5wnuQnX
ベートーベンを聴くときには、当時の「常識」に自分を置いてこそ、彼の作法の新しさや価値が判る。
…と、初めて英雄を聴いたときに本当に「耳だけで」ヘンだなと思った俺が、申しております。
自分がヘンだと感じなかったからって、あり得ないとか言われてもなぁ。w
402 :
名無しの笛の踊り:2007/03/10(土) 14:16:29 ID:VTn3D/PG
>弦の属七に主和音が重なるんやから
>廻りはまだドミナント和声なのに、ホルンが第一主題をフライング
こんなことが「耳だけ」で分かるかwお前の前世はハイドンか?
またずいぶんと亀なツッコミを
「ハンマークラヴィーア」第4楽章もヘンちゃヘンだよな
ヘ音だけを4オクターヴ上がるだけ、しかもdolce
ドビュッシー聴き慣れた今ならどってことないけど、
当時は相当ヘンだったんジャマイカ?
406 :
名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 01:31:50 ID:aY2FGEnH
>>403 は?そんな基本的なこと、多少音楽の心得のある人間なら「耳だけ」で分かるのが
当然だろー。ベトベンは「普段」そういうことしないわけだからね。
407 :
名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 02:00:01 ID:mbIi8BTr
はいはい、「多少音楽の心得」があって、「普段」のベトベンを知っている人間の「英雄」初聴って
いーつーだー?
408 :
名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 02:14:26 ID:aY2FGEnH
俺の場合は工房の頃。ありゃ?って思ったのをハッキリ覚えてる。
その時に「弦の属七に主和音が重ねるとは・・・」
と思ったなら神童。
厨房のころ聴いたが、そのころすでに映画音楽やら各種BGMやらでそういった音を聴きなれてたと思うから
「ありゃ?」なんて思わなかったな。
>>408はやっぱり200年前の人なんじゃないか
411 :
名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 13:07:30 ID:aY2FGEnH
>>410 俺ももちろんそれまでに普通に「現代の」音楽を聴き慣れてわけだが、
ベトベンとかモツアルトとか聴くと、最初の数分で、耳がその世界に
入っちゃてたんだと思うよ。それって、ぜんぜん普通のことじゃね?
まぁ俺の場合、その時点で楽器をかなり真面目にやってたけど。
412 :
名無しの笛の踊り:2007/03/17(土) 14:30:21 ID:BqDu3Y+u
スクリャービン ピアノソナタ第5番
マラ4。
バカにされてゐる感じ。
>>411 今、やすきよの漫才を見て本気で笑える世界の人だね。
スペイン奇想曲
まともな演奏に当たってないのか、なんか調子っぱずれで…
保守
417 :
名無しの笛の踊り:2007/04/02(月) 04:47:22 ID:MIJcBue5
ageてみよう。
418 :
名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 05:31:59 ID:Fi9QsXpm
モツのフルート&ハープ協奏曲。
古典協奏曲形式だが、冒頭の3小節でソロイストも参加。
419 :
名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 13:05:28 ID:W+SKfMiT
どうしてシベ3の名前が挙がらないの?
>>419 ヘンか、あれ?
俺には近代音楽に食傷したクラファンへの御褒美のような曲だと思ってる
422 :
名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 23:07:40 ID:Wa8y7eAy
423 :
名無しの笛の踊り:2007/04/24(火) 06:16:41 ID:294/qtGm BE:735399397-2BP(77)
>>419 むしろシベだったら4番の方が変・・・7番もだけど
424 :
名無しの笛の踊り:2007/05/04(金) 23:15:12 ID:zOKJ01+v
リストの「ファウスト」交響曲から
第1楽章の出だし・・・なんと、無調で始まる。
そういえば、第3楽章もなんとなくヘンだ
(第1楽章よりはマシかもしれないが)
425 :
名無しの笛の踊り:2007/05/05(土) 07:14:32 ID:6d5ZwZMT
426 :
名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 16:26:20 ID:cXNjdq8u
たしかに
ラウタヴァーラの作品番号1番の弦楽合奏曲
楽師たち(Fiddlers/Pelimannit,)Op1
まあ,調子外れの楽団を模しているからなんだろうけど,
かなりの不協和音(滑稽な)から始まる。
アイヴスの「カントリーバンド」と同じようなものかな。
*
☆