1 :
名無しの笛の踊り:
どう?
2 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 15:00:14 ID:psLHlTQT
大フィル振りにきた時は、ちょくちょく聴いたなあ。
何よりもまずプログラムが気に入って。
3 :
札幌市民:2005/11/03(木) 17:58:16 ID:SuYZ5z2M
いやだ!
いまや札幌の宝物だもの。
4 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 18:24:33 ID:mxXGFjsy
>>2 朝比奈の晩年は、朝比奈よりも尾高・秋山のほうが楽しみだったな。
客の入りはいまいちだったけど。
5 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 22:15:48 ID:ZizW/sCx
東京フィルハーモニー交響楽団 桂冠指揮者 1991年4月〜
BBCウェールズ交響楽団 桂冠指揮者 1996年1月〜
読売日本交響楽団 名誉客演指揮者 1998年4月〜
紀尾井シンフォニエッタ東京 桂冠名誉指揮者 2003年9月〜
札幌交響楽団 音楽監督 2004年5月〜
いまでもこれだけのポストを持っているし、日本フィルにもたまに客演しているし
仙台フィルや大阪フィルでも人気みたいじゃない。
札響の音楽監督を辞めるわけでないのなら、もっと東京でも聴いてみたいね。
6 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 22:17:13 ID:ZizW/sCx
札響の東京公演が増えたことも、よかったと思うよ。
願わくば、もうちょっと東フィルにも客演して欲しい。
7 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 22:17:23 ID:qFBeV4ba
大フィルの第九、今年は尾高さんだよね。
聴きに行きますよ、関東から。
8 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 22:24:06 ID:t4yPtqPg
来年2月の札響定期の武満、楽しみです。
9 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 22:38:04 ID:07zSsAT3
>>5 常任を務めたオケは揃って名誉か桂冠指揮者になっているね。
いかに楽員と聴衆に支持されていたかが分かる。
初期の桐朋の卒業生で斎藤秀雄の弟子の中では
先行していた小澤と秋山よりも、かえって尾高と飯守の方が真の巨匠に成長していくのジャマイカ
エルガーは絶品。
それだけのひとじゃないけど。
11 :
名無しの笛の踊り:2005/11/04(金) 14:33:40 ID:dqmRVnzy
尾高厨のベタ誉めスレか?
といいたかったが、代役でN響振ったブラ3、感動した。実は尾高って凄くないか??
英国のクラファンでOtakaの名前を知らない人はいません。
>>11 フォスターの代役で3番と1番振ったときだよね。あれはよかった。
札響もLSOみたいに独自レーベルで通販してくれないかな。
プレスがお金かかるなら、CD-Rでもいいから。
>>10 エル1は本当にいいですね。FMでの紳士的なコメントも好きですね。
16 :
名無しの笛の踊り:2005/11/08(火) 20:41:59 ID:Yj77rxU9
>>12 英国での主な授章
1997年、エリザベス女王より大英勲章(CBE)を受章。
1999年、英国エルガー協会よりエルガーメダルを受章。
ちょいと調べたんだが、大英勲章(CBE)ってのは五位まで有る大英勲章の第三位で
一位と二位はKnightであり、Sirの称号が許されるらしい。
もうひとつ上で、Sir Tadaaki Otaka だったんだね。
イギリスに帰化すればな。
まあ、非公式に「尾高忠明卿」と呼ぶ分には構わんと思うが。
19 :
名無しの笛の踊り:2005/11/08(火) 21:23:08 ID:XYbpRvco
エルガーが本当にすごい。
井上 小松と同期だっけ>>桐朋
21 :
名無しの笛の踊り:2005/11/09(水) 22:35:29 ID:TgPkQ0XP
エルガーは特筆だが、犬響からあれだけのブラームスを引き出した手腕は
決してフロックではないよ。
井上やコバケンに比べて派手さは無いが、実力は案外ずっと上かもしれないな。
ひょっとしたら、将来日本のトップになるかも、少なくとも名は連ねることは間違いないと思う。
22 :
名無しの笛の踊り:2005/11/09(水) 23:51:26 ID:/EYpLXJ2
ブラームスそんなに凄かったのか・・・
あいにく俺は兵庫なので、たまに大ヒルを振りに来る時くらいしか聴けないのが残念だけど、この人はもっとじっくりと聴いていきたいね。
札響とのエルガーも語りぐさになってるね。
BBCウェールズ響とのエルガーは、ロッホラン、サー・コリン、
ノリントン、A・デイヴィスといった面々を、遥かに凌駕してると思う。
さっきょスレによれば
札幌に住居を構えたとか、行ったり来たりか?それとも本拠?
24 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 22:59:28 ID:BF53pzQN
>>17 英国籍じゃなきゃ、”Sir”は名乗れないの?
本当に解らないので教えてください。
>>24 あとカナダ、オーストラリア、ニュージーランド国籍なら名乗れるらしい。
ハンガリー出身だがイギリスに帰化したゲオルク・ショルティ(ジョージ・ソルティ)
オーストラリア人のチャールズ・マッケラスはサーを名乗ってるが、
アメリカ国籍のアンドレ・プレヴィンは名乗ってない。
26 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 23:31:12 ID:FqvAGY05
>>22 エルガーに関して言えば
尾高/札響がBBCを凌駕してるところも有る。
これは、尾高自身がはっきりそう言い切ってる。
あと、血は争えないものだとつくづく思う。
俺も実演ははるか昔の東ヒルくらいだったが
Nのブラームス聞いて改めて「指揮者」がコンサートで
どういった存在か知らしめられた、Nが普段と違ってた。
もっと、N響・東響あたり聞いてみたい。
27 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 23:44:01 ID:FqvAGY05
連投ソマソ
>>25 トリビア、サンクス
ひとつ利口になったよ。
読響と録ったタコ5のCDは驚くほどよかった。
あれなら世界のどこへでも出せる。
グラズノフの出来はどう?
30 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 22:28:29 ID:CkI2K/nk
失礼ながら1度も聞いたことが有りません、実演でもCDでも。
私がクラシックを聞き始めた頃はもう既にイギリスでしたし、
帰国しても、半分札幌という印象で。
ここのスレでは、ほとんど褒めレスみたいですが
そんなに実力のある指揮者なんでしょか?
だったらもっと東京で活躍の場が多くなると思うのですが。
そのあたり、もうちょっと詳しく教えてくれませんか。
私も、機会があれば聞いてみますが。
東京フィルハーモニー交響楽団 桂冠指揮者 1991年4月〜
読売日本交響楽団 名誉客演指揮者 1998年4月〜
紀尾井シンフォニエッタ東京 桂冠名誉指揮者 2003年9月〜
もはや十分すぎる東京での活躍の果てに、札幌を選んでいるのだと経歴が物語っている
32 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 01:39:04 ID:adx/LqdW
この人はね、なんて言うか・・・他の人たちとタイプが違うんですよ。
自分の音楽がきちんと出来ていれば、満足なんでしょう。
野心とか前へ前へではなく、自分の足元に興味がある感じ。
>>32 その音楽づくりが、楽員と聴衆に支持されたんだろうね。
気さくな方で、札幌でもとても親しまれているみたい。
地元放送局のテレビ番組のコメンテーターまで務めているみたいだし。
中央ってどこよ?
こんな言葉使ってるから田舎モンといわれるんだ。
こんな言葉使ってるのは日本だけだろ
東京砂漠に育つ文化は無し。
他所から色々集めるより聞きたかったら札幌まで来いよ。
東京都中央区だよ。
日本橋があるんだよ、銀座があるんだよ。
ばか。
札幌市中央区には、
すすきのがあるんだよ、大通公園があるんだよ。
キタラがあるんだよ!
大阪市中央区には
大阪城があるがな、道頓堀があるがな。
って、そんなことどうでもええがな。
38 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 13:16:47 ID:ydTZWQQ9
神戸市中央区にもキタラいいのになぁ
いい流れで来てたのに、
空気を読めない東京コンプレックス丸出しの札幌市民のせいで糞スレになったな。
故郷に帰って
いいオーケストラを応援しようよ。
おたかさんも来るし。
ロンドンでなくてウェールズに行くというのは
東京にいないで札幌に行くのに似てる気がする
42 :
名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 23:54:03 ID:bJ1sEPRF
秋山よりずっといいな
43 :
名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 16:28:34 ID:Kj9nvPzF
札幌まで聴きに来て欲しいという気持ちは分かるけど、
東京でも聴きたいという気持ちを否定するような言動はよくないと思う。
44 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 17:27:31 ID:9Fohbs0C
誰か去年の東フィルの悲愴聴いた人いない?
第3楽章があんなにダンディでかっこいい演奏は他に聴いたことがなかった。
>>43 指揮者が気に入っているオーケストラで聞くのが一番と思うが
身近なオーケストラに好きな指揮者を呼んでもらうように頼んで見たら?
良スレにつき hosyu
London Philharmonic Orchestra
Queen Elizabeth Hall/27-28 January 2006
Tadaaki Otaka conductor
Steven Isserlis cello
Vaughan Williams Fantasia on a Theme by Thomas Tallis
Saint-Saëns Cello Concerto 2 in D minor
Fauré Pelléas et Mélisande Suite
Bizet Symphony in C
48 :
名無しの笛の踊り:2005/12/13(火) 22:05:09 ID:IcH9viDU
>>47 イッサーリス、サンサーンスではガットかな?スチールかな?
ゲーセンだけガット
東京交響楽団は大友をくびにして、ぜひぜひ尾高を常任にしてほしい。
大友が東京交響楽団で新たにできることなんて、もうない。
尾高さんが常任になりたいオーケストラなのかなぁ
大友さんは常任で居たいのかなぁ
52 :
名無しの笛の踊り:2005/12/29(木) 21:16:22 ID:ZGRH3nYT
尾高さん昔っから大ファンです。
サッキョウのレベルが聴ける位に
上がったら、(近くですものキタラ)
是非一度聴きに行きたいです。
まだ、散歩中の生尾高さんにお会いした
ことがなくて残念。夫は出勤時によく
すれ違うと言うのに・・・
>>52 まだまだあなた様にお聴かせできるレベルには程遠いと思われます。
せっかくの尾高さんの大ファンでキタラに近いのにまことに残念でございますね。
54 :
名無しの笛の踊り:2005/12/29(木) 22:06:15 ID:ZGRH3nYT
>>53 dです。
それで、後どれくらい待てばよろしいのでしょうか?
サッキョウの皆様がんがって下さいませ。
55 :
名無しの笛の踊り:2005/12/29(木) 22:47:27 ID:I03wVMp+
この人のブラ1をN響アワーでやったときにまゆみタンが泣いたんだよね。
まぁまゆみタンはいろいろあったんだろうけど、それを抜きで聴いても
すばらしかった。
明日の大フィル&尾高の第九聴きに行ってきます。
56 :
名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 14:24:39 ID:vhKMPhp4
なんか頭の悪そうな札幌市民(♀か?)が沸いてますね。
57 :
名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 14:39:34 ID:t9QQTN5J
この人が父親の曲を振った事はあるの?
またそのCDは無いの?
ブラームスはよかったな
東フィルで交響曲、紀尾井でフルート協奏曲を聴いたことある。
NAXOSのシリーズで父尾高やるときはぜひ息子の演奏でやれば、
草葉の陰も喜ぶであろう。
兄貴の曲は、このあいだ札響でやった。
61 :
名無しの笛の踊り:2006/01/17(火) 23:43:50 ID:L+Ou0g8G
ただ今739
着低目指す?
めんごー〜^^;
63 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 05:19:50 ID:bN2k0HSp
東京での活躍を知らず
札幌に来い来いと騒いでるアホな札幌市民は放っておくとして、
好きな指揮者だな。尾高さん。
東フィルの自主制作盤で出ていたドヴォ8とか、ブル7とか聴いてみたい。
64 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 19:44:35 ID:I3gwZXUX
札響とのエルガー第2は夢のようにすばらしかった。
だいぶ昔だけれど、トリスタンの「前奏曲と愛の死」も。
紀尾井シンフォニエッタでもいい演奏をずいぶん聴かせてもらったなあ。
なんて過去形で書くと故人みたい。
これからも楽しみにしています。
65 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 22:20:24 ID:g0rRaHej
この人の悪口って聞いたこと無いね。
そうか?けっこうふにゃちんの演奏とかいって悪口言われてないか?
大友直人ほどじゃないけど
67 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 13:20:13 ID:EoN9i+/v
珍しく、品性、品格を感じる指揮者。
この人が振るとこうなるだろうと想像できるのは、本物の証拠。
ふにゃちんと受け取る向きもあろう。
ほ
札幌交響楽団 第486回定期演奏会
日時 2006年2月24日(金)19:00開演、25日(土)15:00開演
会場 札幌コンサートホールKitara
曲目 武満徹 / 弦楽のためのレクイエム
武満徹 / ア・ストリング・アラウンド・オータム
武満徹 / トゥイル・バイ・トワイライト -モートン・フェルドマンの追憶に-
武満徹 / ウォーター・ドリーミング
武満徹 / 波の盆
指揮:尾高忠明(札響音楽監督)
独奏:エミリー・バイノン(フルート)
独奏:廣狩亮(ヴィオラ)
70 :
名無しの笛の踊り:
「あなたたち、何をやっても良いけど、音楽家だけにはなっち
ゃだめよ。特に、作曲家と指揮者だけにはね。」これは、父が
早くに亡くなったせいである。過労により、38歳で。でも、兄
は作曲家に、僕は指揮者になってしまった。僕たちは、母の言
いつけを守らなかったのだ。音楽は僕らが知っている唯一のも
のだったから。でも、天国の父と母は僕らがこうなったのを喜
んでいるだろう。