アントニオ・サリエリのスレ

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277名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 05:14:20 ID:p2qmv08F
もっと多くの奏者に取り上げられて
多様な解釈がないと
幾ら曲がよくても
なかなかいい演奏は出てこないだろうなぁ
もったいない
278名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 12:26:26 ID:3uadABO7
>>276
嫌いなら無視すればいいじゃん、こんなスレ・・・。
279名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 20:20:52 ID:p2qmv08F
一度誰かに
サリエリの真髄、魅力を最大限引き出した
演奏を提示してもらうことで
あとに続く演奏もレベルが上がるだろう
280名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 00:13:39 ID:tLBvZVLI
サリエリは、やはりモーツァルトと絡められちゃってるのが、マズいね。
そういう風な感じでしか見られない。

ガルッピ、グルックの作品がもっと隅々開拓されて、
チマローザ、パイジェッロ(まああとピッチンニか?)の線のコンテクストで
見られないといまいちピンと来ないのだけれども、

こいつらが評価されて、知名度がもの凄く上がらないと、普及は難しい。

演奏レベルはサリエリだけ極端に上がるということはないだろうから、
こういう一連の作曲家の作品の演奏レベルが、
じわじわ上がるのを数年かけて待つしかないね。
281名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 00:15:05 ID:tLBvZVLI
数年じゃ無理か。
十数年から、数十年だろうね
282名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 01:22:14 ID:DUiLGa59
2025年のサリエリ没後200年ごろまでには
広がってほしいなぁ
283名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 03:45:15 ID:bs5ophlF
むしろ完全に忘れられてると思う
284名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 10:34:08 ID:tLBvZVLI
>>283
さすがにそれはない。
クラシックのジャンルとしての流れから言えば、
右肩キープではあると思う。
285名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 10:39:06 ID:cu86PLqA
>>272
全然わかってない...orz
いわゆる一流指揮者っていうのは意識的にか無意識にかはともかく自分の色に染めたがる。
例えばカラヤンやトスカニーニなんかはその典型(どっちも好きだが)。
このような場合、ともすればそれぞれの歌手の持ち味が殺されてしまいがち。
指揮者が二流だからって実力が発揮できないような歌手は、
そもそも一流の歌手として認められてくるはずがない。
286名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 20:24:44 ID:DZGzxpXe
教師としてのサリエリはどんな人だったんだろう。
シューベルトのお祝いの曲に「僕らのおじいちゃん」という歌詞があって微笑ましかった
のだけれど。
287名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 21:16:08 ID:bs5ophlF
訳によっては「俺らのくそじじい」とも訳せる
288名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 21:21:47 ID:PlBdJden
>>287
どんだけ捻くれてるんだよwww
289名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 00:38:30 ID:URhesQ91
と言うことで、モーツァルトの誕生日おめでとー
290名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 00:41:36 ID:S8sA71S7
サリエリ大全集CD180枚組!!





出ないよな・・・・







バルトリ/サリエリ・アルバムで我慢しとこ
291名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 07:48:11 ID:d2RDIwdm
>>291

俺もほスぃ
292名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 10:07:52 ID:iKXkiSL6
少なくともバルトリ/サリエリ・アルバムは糞。

おれはそれをサリエリのCDとは認識してないなww
293名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 03:16:51 ID:sA/JdiaC
バルト利のは
もったりとして
コクがありすぎな気がする
294名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 11:26:28 ID:I0iiSk0B
サリエリのCDではバルトリが一番有名で一番売れてるだろ、

じゃあ、キミ自身が、サリエリCD・DVDと認めれる傑作の
サリエリCD・DVDを紹介してくれ。
295名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 22:13:34 ID:sA/JdiaC
293です。
前にも書いたけど
Musica per Harmonie
Ensemble Italino/di Fiati- Paolo Pollastri
Tactus
がお勧めだよン。
292はいつもの粘着でしょ。



296名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 00:22:00 ID:fJke4bwo
>>295
タワーかHMVのURLを貼ってくれないと・・・・
297名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 02:20:36 ID:1n+P7a+i
アントニオサリエリってアントニオ猪木と苗字同じだけど血縁関係とかあるの?
298名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 02:23:29 ID:ZCJ8HTTo
どこが

苗字が

同じ

なん

だーーーーーーーーー!
299名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 11:23:16 ID:jwLaFxot
ど苗同なだ ?
300名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 12:04:37 ID:4vAPQojM
アントニオ去襟VSアントニオ猪木
301名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 22:55:41 ID:ZCJ8HTTo
どうして

立て読み

するん

だーーーーーーーーー!
302名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 02:12:02 ID:iLf2hkPA
アントニオ猪木のリングネームは
名レスラー、アントニオ・ロッカにちなんで命名されたもの。
よって、猪木よりもロッカとの関連性を探る事が真実への近道。

曙蓬莱新聞編集長 盛田慎之介
303名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 16:25:32 ID:8JMBJF+M
アントニオ・ヴィヴァルディ
304名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 20:25:30 ID:D7ckV6eL
オペラ「トロフォーニオの洞窟」の全曲版CDがHMVで売ってるじゃねえか!
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1430237
305名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 10:17:05 ID:iDqYeA4u
とりあえず、「キリストの受難」はCDが3つくらい出てる。
俺は、シュぺリングのを買ったが・・・
306名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 22:04:31 ID:QE4dOkmZ
凡人!!





と・・・煽ってみる
307名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 11:03:46 ID:5fmiaejy
サリエリについて知らない人は
「サリエリ」=「凡人」という条件反射しかできない。

もっとうまく煽れよw
308名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 15:39:37 ID:o3NV7R5e
歴史に残ってる人が凡人とはいえないなあ。
ネルストじゃあるまいし。
309名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 22:47:03 ID:pgbv4903
>歴史に残ってる人が凡人とはいえないなあ。

作曲家としてではなく、暗殺容疑で歴史に残ってる人(w
310名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 00:49:56 ID:TqhdjwL9
>作曲家としてではなく、暗殺容疑で歴史に残ってる人(w

まあ、それも否定しないけど、この話題は映画「アマデウス」で
脚光を浴びた訳で、それまではそこまで有名な話ではなかった。
(勿論、当時から噂にはなっていたらしので、アマデウス以前からある話しだが)
彼が歴史に残ってるのは、宮廷音楽家という地位と、
ベートーヴェン、シューベルトやリストなどの先生としての功績が大きい。
311名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 10:29:46 ID:iueRwFr9
【「タラール」と「オルムズの王アクスール」について】

皇帝ヨーゼフ二世は、サリエリとボーマルシェのフランス語オペラ「タラール」を
フランスから帰国してばかりのサリエリにイタリア語に改変してイタリア歌劇場で上演するように命じた。
これに白羽の矢がたったのが台本作家ダ・ポンテである。
だが、皇帝ヨーゼフ二世は、あまり深く考えずに「タラール」のイタリア語版を作らせようとした。
しかし、サリエリはこれが単純な台本翻訳ですまないことがわかっていた。
フランスオペラ形式では朗唱とアリオーゾでドラマを進めるが、
イタリアオペラ形式では独立したアリアや重唱で構成されるのだ。
歌手達の資質も違う。フランスオペラとイタリアオペラでは音楽のありかたが、まったく異なる。
これにより、サリエリは音楽のほとんどを新しく作曲したのであった。
フランス語オペラ「タラール」のDVDと、イタリア語オペラ「オルムズの王アクスール」のCDを
両方買った人ならわかってるが、序曲からして既に曲が違う。アリアも合唱、重唱も全然に曲が違う。
原語からして違うのだから当然だが。
だが、物語の内容は両方、同じである。
312名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 10:33:28 ID:iueRwFr9
オルムスの王アクスール《Axur, re d'Ormus》って(・∀・)イイ!!
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=150513
タラール《Tarare》って(・∀・)イイ!!
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1505853
313名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 13:53:13 ID:iueRwFr9
映画アマデウスの前半に精神病院内で老サリエリが
「大喝采を博した曲だ」と言ってピアノを弾き
オペラの回想シーンが出てるあれが、
オルムズの王アクスール《Axur, re d'Ormus》の
アスパシア《aspasia》のアリア、
「Son queste le speranze」ですよ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=150513
このアクスール全曲版CDのCD2枚目のトラック14に入ってます。
中盤で、皇帝ヨーゼフ二世が
「この作品は、今まで書かれた中で最高のオペラだ。」と、
サリエリにそう言って勲章を授けたそのオペラも、
オルムズの王アクスールで、フィナーレの合唱曲
「Misero,i falli suoi」になります。
CDのCD2枚目のトラック24です。最後のとこです。
314名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 21:34:03 ID:iueRwFr9
資料サイト

TARARE / AXUR, RE D'ORMUS
http://rmasson.club.fr/index.html
315名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 15:07:19 ID:hE7bpWOg
>>311-314
GJ!
316名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 22:08:05 ID:zEyM7jhV
ひさびさに、クレマンシックのアクスールでも聴くとしよう
317名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 11:52:06 ID:m7ZnrDVq
イタリアから直輸入しやすいから
イギリスのcdショップだと
割とサリエリのCD置いてるのね
いいことだ
318名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 15:07:49 ID:7Nn17rAS
>>317
いいなあ在日英国人は・・・

日本人の俺はHMVやTOWERで
サリエリCD&DVDを買ってます。
319名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 15:42:06 ID:nj9o+CPR
>>318
なぜ>>317を読んで在日英国人が出てくる!?
320名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 18:58:51 ID:T0hKWAAR
多分、在英日本人と?
321名無しの笛の踊り:2006/02/20(月) 21:55:05 ID:Gs2iJvmu
多分、在墺日本人と?
322名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 08:17:25 ID:OC8U7ZlT
モーツァルト生誕250年の2006年なのに、
暗殺者サリエリのスレは伸びませんね。
でもいいじゃないか、モーツァルトが世に残り続けると
暗殺者サリエリの音楽も多少なりと
そのたびに演奏されるんだし、
それを思うとチマローザやパイジェルロよりは
暗殺者サリエリは現代では優遇されてるだろ
洋画のアマデウスになんて、
あれがこれからも世に残る限り
オペラとかクラシックとかも知らない素人が
「サリエリ」という名前を知り、
「オルムスの王アクスール」という
あんな無名オペラの1シーンを見て
記憶の断片にでも残るんだぜ。
恵まれてるんじゃねえが暗殺者サリエリ
でも音楽家としての才能から見ると

どうあがいてもサリエリは所詮は凡庸なる者。サリエリは神でも神に愛される者でもない
だがモーツァルト没後215年だ。凡人サリエリの【罪を許そう】。
323名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 20:13:28 ID:TgA8e72V
モーツァルトに便乗して
サリエリ関係が増えなくて
良かったと思う。
サリエリはモツ的文脈で
聞かれるものではないからだ。
324名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 22:53:03 ID:OC8U7ZlT
>サリエリはモツ的文脈で聞かれるものではないからだ。

それは違う。
現代においてサリエリの知名度のアップは洋画アマデウスによるものだからだ。
バルトリ・サリエリアルバムの売り上げは、洋画アマデウスがあったからこそだ。
モーツァルトの死後に噂になった【暗殺説】により現代まで
モーツァルト音楽に関連してサリエリの名が出るからだ。
モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンが、
ウィーン古典派の音楽家では、【ウィーン古典派の三本柱】と言われる
幸いにもサリエリはこの3人に濃く関係を持っている。
これには、流石に宮廷楽長や国立音楽学校学長という地位まで上りつめた
功績が物語ってるだろうが、
所詮はそんな功績は現代では音楽専門家かクラオタくらいしか知らん。
現実には【暗殺者サリエリ】としてモーツァルト音楽と一緒に歴史に残ってるだけ
ウィーンで歴代の宮廷楽長や国立音楽学校学長が歴史に多少なりと残ってるが、
そういう奴らでもせいぜい頑張って多少なりと歴史に残るだけ
せれは、アイブラーやグルックの現代における音楽家的知名度が示してる
サリエリは洋画アマデウスのおかげで、
知名度だけは、アイブラーやグルックにも勝ってるかもしれないな。
所詮サリエリは、モーツァルトに引き合い出されて名が有名に、なってるだけ。
325名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 01:09:13 ID:OF5wemWc
「名が有名に、なってるだけ。」まで読んだ。
326名無しの笛の踊り
「あいつをどうしても殺すつもりかい?」
『ああそうだ!!』
「アバラを折るくらいで勘弁してやらねえか?」
『ダメだ!!殺してやりたい!!』
「で・・武器は?」
『どうしてだ?まずこのヒ素をマルチミーノ酒に混ぜてやる。それからトリカブトを雉肉料理に・・・』
「それから?」
『足りないか?』
「ああ、足りるぞ、もちろん!!お返しだ!!これはヒ素のぶん、これはトリカブトのぶん!!」
『うぎゃああ、死ぬ死ぬ死ぬ!!』
「だまれ!!さもないと、死ぬぞ!!こいつはアジカナトリウムのぶん、これはマスタードガスのぶん、ざまあみろ」
・・・・・・・・・・・・・・・
アリア「解毒剤の歌」へ続く(w

サリエリは、このオペラを観て画期的なモーツァルト暗殺手段を思いつく。