>>90 「完全全曲版に基づく演奏が主流の昨今、古き良き時代のフィラデルフィア流儀を継承する
デプリーストは、作曲者公認とされるカット版(カットは都合17箇所に及び、場面によっては
かなり唐突な印象を与える)を用い・・・(後略)」
引用:「来月の都響・聴きどころ」『月刊都響』2005年10月号p.25
106 :
名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 00:54:12 ID:UUYCzEeL
カットを正当化するなんてなんだかなー
>>106 しようがなくね?
世間では認められてないし、作曲者もホントは不本意な版だけど
指揮者がやるッてんでお付き合いしますとは書けないでしょう。
むしろ珍しい異版を生で聴けますよ、という形で喧伝するしかないね。
108 :
名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 13:40:43 ID:CVcvCmuY
>>107 デ・プリーストのはCDで聴く限り「珍しい版」でもなんでもなく、
初演以来100年後の21世紀まで受け継がれてきた在り来たりの短縮版でしょ。
日本で聴ける(聴けた)珍版なら小松長生(新星日響、東フィル)でしょう。
パート譜まで手作りの完全な私家版。
その労力には恐れ入るが、初演版よりもさらに短かったのでは。
金返せ!と思った。