1 :
名無しの笛の踊り:
名曲なのに、終わり方がイマイチなので欲求不満
ドボ8、フランクの二単調 − エッ、これで終わったの? 肩すかし。
スクリャービンのピアノ協奏曲 − エッ、1音足りないんじゃないの?
2 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 10:09:47 ID:Ti+LLKdR
ドン・ジョヴァンニ。
地獄落ちのまま終わる方がよい。
3 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 10:10:20 ID:Lt548yqf
マーラーの巨人。ドガドガーーーーー、ドガドガーーーーーー、タントン。
4 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 10:17:09 ID:nZXLhKrz
フーガの技法。なんで途中で演奏やめちゃうの?
5 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 10:19:28 ID:AH/+AcgG
チャイ4とチャイ5。
最後の盛り上がりについていけません><
6 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 11:34:55 ID:jvXg9c+F
ドボ8やりますが、なんかやたら疲れる曲
7 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 11:45:40 ID:AsURgQvW
アランフェス協奏曲
あんなに名曲なのに終わりがあっけない
8 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 11:50:35 ID:f43a5dJ2
アイヴズの交響曲第2番。Fの5度にFisを思い切りぶつける・・・
観客「うわちゃー最後の最後でミスしやがったヨー」
奏者「違うよそう書いてあるんだよー信じてよー」
9 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 11:51:03 ID:oLzUBIIx
ラ・ヴァルス 最初聞いて気持ち悪いって思った。
10 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 11:58:50 ID:shYXnDrc
ニルセンの交響曲第6番。
ファゴットだけがffで吹いてもねぇ〜。
11 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 12:37:33 ID:Zi20O4p3
ベト運命。しつこい。さっさと終われ。
シベリウスの交響曲第5番。あの音と音の間がたまらん。
誰か拍手するんちゃうかとか、くしゃみとか音たてるんちゃうかとか、
オケがミスるんちゃうかとか……。
13 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 14:17:33 ID:Hg2Nne5Q
ラフマニノフのP2,3番。
どちらもジャンジャカジャン♪で終わる。
でも好きだw
マラ5もかなり唐突な終わり方だと思う。
15 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 14:23:09 ID:ACTJ8MpT
>>16 あえてつっこむと、ジャンジャカジャジャン。
ハイドンの交響曲90番の終楽章
初めて聞く人は楽しめるはず。
ショパンのマズルカOp7-5。
終わらんw
ベートーベンの第九の4楽章もなかなか終わらん。
何回クライマックスがくれば気が済むのかと...
21 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 16:08:46 ID:/y7Tzeu0
>>14 それを言うならマラ7。
終楽章コーダの一番最後の音の直前に、唐突な増5の和音が来る。
リヒャルトシュトラウスの曲はどれも終わり方が非常によく練られてすばらしいのだけど、
家庭交響曲だけはヘンというか理解できん・・・
23 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 16:15:10 ID:/y7Tzeu0
それから、なんと言ってもドボ新世界。
あの最終和音で気の抜けたようにディミヌエンドする木管は、いったい何?
俺は笛吹きだが、あの終止音は演奏する方としても、かなり辛い。
24 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 16:16:51 ID:/y7Tzeu0
>>3 巨人の最後の2音は、楽譜には無いティンパニを敢えて入れてる演奏も多いよね。
本当は、あれはイカサマだと思うけど。
25 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 16:41:00 ID:KruDncS2
マーラーは終わらせ方の上手い部類に入ると思う
26 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 16:44:49 ID:PJb56oKL
ウェーバーの「舞踏への勧誘」。終わったと思ってフライングブラボーをした例を
何度か目撃した。
>>1 スクリャービンはあの終わり方がいいんじゃないか
ピアノ協奏曲だとプロコの5番とシェーンベルクのやつは変だな。好きだけど。
28 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 16:48:46 ID:A6LGW0o+
>>24 版が違うって聞いたことが。
マラヲタのひと答えてくれよん。
ヤナーチェクのオペラはシュールな終り方するのが多いな。改定版じゃなくて
オリジナル版のほうだけど。
まあシューベルトのグレイトの最後でデミュニエンドするウンコ演奏だけは
カンベンして欲しい。何が楽譜に忠実だ。んなわけないだろキチガイwwwww
31 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 17:11:49 ID:shYXnDrc
>>22 失礼、俺はあの終わり方大好きなんだけど・・・。
プロコの5番の終わり方も変、あんな大曲なんだからもっと堂々としても良いだろう。
32 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 17:13:55 ID:8/Za2tVL
>>18 あれはびっくりするね。
初めて聴いたとき、何がどうなってんのか意味が分からなかった。
33 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 17:27:45 ID:jvXg9c+F
シベ1。四楽章とかかなりいやだ
34 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 17:29:15 ID:UQ1Fw4wz
ブラ3 終わり方がなんとなくいまいち・・・
ベト8 運命よりもしつこい。早く終われよwみたいな
ショパン ピアコン2番 作曲中に曲想が行き詰まって強引に終わらせた感じ。
35 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 17:48:41 ID:J8Yi9XnG
ペトルーシュカ。
さんざん盛り上げといて、それかよ!!
36 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 18:14:21 ID:KmirrIaG
ピアノ曲だけど・・・ショパンのポロネーズ(軍隊)
派手な曲なのに終りかたがあっけない。
37 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 18:21:29 ID:X3VF0AOx
リストのハンガリー狂詩曲2番
終わり方だけ幼稚園っぽい。
バルトーク「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」
最後で突然のハ長調。
39 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 18:25:53 ID:nTevtCkD
サーギャロ
40 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 18:30:31 ID:/kS5TzOV
>>22 いつまでたっても終わらない・・・って感じ?w
プーランクの「2つの行進曲と間奏曲」の3曲目
ひたすら不協和音のオンパレのあと最後にDで締めてる
>>24 バンスタは2発のバスドラを入れてますな
確かにそっちのほうが締まりはいいんだが・・・
ベト8といえば第1楽章
ドーラシ♭ドラファ あれ?おわり?
現代音楽は終わり方がヘンなのが多いけどそもそも曲自体ヘンだな。
グルッペンの最後の放屁のようなホルンとか
「タンホイザー」の終わり方(序曲じゃなくて全曲の方ね)って何かイマイチな
気がしないか?せっかく盛り上がってるのに突然あっけなく終わっちゃう。
パリーグ。
プレーオフって、やっぱり変だよ。
>>4 昔、誰かが最終フーガがぶった切られたあと、一息入れてベルクの協奏曲に
引用されてるコラールを演奏して締めていたな。あれがベストな気がする。
シチェドリンのユモレスク
47 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 21:13:03 ID:5kn7pXkV
モーツァルトの交響曲39番。なんか更に続きがあるんじゃないかという終わり方。モーツァルトの仕掛けか?
モツだと、ピアノ協奏曲第11番の第1楽章も肩すかしを食らったような変な終わり方。
48 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 21:18:52 ID:bSz6QTmS
山口百恵 曼珠沙華
なかなか終わらない曲。
最初、レコードの針が飛んだとしか思えなかったw
49 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 22:01:56 ID:foiPBTB1
セリオーソ。空元気な終わり方は全然セリオーソでない。
50 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 22:04:07 ID:DFdU7n8i
変といえば、まず「兵士の物語」じゃね?
絶賛してるヤシも多そうだが。
51 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 22:56:43 ID:Z0MopsW1
ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲《アメリカ》
♪チャンヵチャンヵチャンヵチャンヵオッペッケペー!
としか聴こえない
52 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 23:16:52 ID:/kS5TzOV
ブルックナー:交響曲第二番第一稿(1872)
金管がカデンツを作ってる途中、弦のトゥッティに埋もれて聴こえなくなる
ドビュッシーのイベリア。
煮え切らないというか盛り上がりそうで爆発しないままコーダになって、
トロンボーンの(記譜上は1オクターブの!)グリッサンドがにょーんと微妙なリズムで突如飛び出し、ジャン、プァー、ジャン
なんか変。
>>25 同意。9番なんか究極だな。でもあれは、クルマや電車の中とか、うるさい場所で聴いてると
いつ終わったのか解らないのが欠点w
>>34 あの終わり方だからこそ、ブラ3は良いんじゃんかぁ。
あと、あれだな、コーダがしつこいといえば、サンサーンスのオルガン交響曲。
プロコのピアノ協奏曲No.2。
逆にしつこいのがカリンニコフの交響曲第2番。
57 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 09:55:51 ID:8NZdstwe
>>18 ハイドンの90番は、作曲者がジョークやってる。何度も、完全に
終わったように聞こえるが、また始まる。当然、拍手も出る。
高関健なんでおちゃめだから、そのたびに振り向いてお辞儀して、
また始める。
それから、スクリャービンの第3交響曲。あれで拍手するなっている
方が無理。ギーレンは最後の2音とっちゃったが、編集ミスと勘違い
したのがいて、回収騒ぎが起きた。
荘厳ミサ。あんな大曲の尻切れトンボなこと!
59 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 10:01:35 ID:bYHKy2i0
タコ8
いつの間にか始まって
知らぬ間に終わってる
モーツァルトのドン・ジョヴァンニ
61 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 10:22:02 ID:6SrlVRiG
>>54 >>あの終わり方だからこそ、ブラ3は良いんじゃんかぁ
賛成。
昔は(今も?)主題が浮き出るようにVnをアルコに直す裏技が横行していたね。
>>57 >>編集ミスと勘違いしたのがいて、
「自分は最初からアレンジだって見抜いてたぜ」と威張ってるわけ?
あんな前例もない反則スレスレの改変、編集ミスかと勘繰るほうがよっぽど普通。
>>61 >威張ってるわけ?
全然そういう風には見えないが・・・
行間から心理を読むのは結構だがスルーしとけ。
63 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 11:21:33 ID:OW9Yyb6q
メジャーコードの全奏で雄大に締めくくらない曲は
クラ曲とはいえないね。
幻想交響曲のラストもいきなり終わる。もういいだろうじゃあまとめ!
夢から醒めた描写か?昔から思ってました。
「兵士の物語」たまたま演奏会で聴いたけど、どこがいいのか面白い
のか微塵もわからなかった。
65 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 11:56:22 ID:ibXCWTOp
>60
ドン・ジョヴァンニは、
あのとってつけたようなわざとらしい最後が秀逸だと思うが、確かに変。
変っていうか、物足りないのはマラ2。
あそこまで盛り上げて、最後の伸ばしにオルガン入れないのはどうして?
オルガン入ってるよ
67 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 12:39:45 ID:18qLWV8y
バルトークのオケコン初版。
クーセヴィツキーに頼まれて書いた最初の版ね。
依頼した方も書いた方も、よくあれで納得したなと思う。
さすがにバルトークは後に書き直したね。
バッハの「フーガの技法」。
気持ちはわかるけど、ねぇ。
「あれが良い!」て人も多いけど、ねぇ。
結局は未完成品だもん、ねぇ。
>>64 >幻想交響曲のラストもいきなり終わる。もういいだろうじゃあまとめ!
>夢から醒めた描写か?昔から思ってました。
それでいい希ガス。続きは第二部!って感じで
70 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 16:08:57 ID:l8IkNSoi
ベートーヴェンのエコセーズのオリジナル版は終わり方が中途半端。
やっぱブゾーニ編の方が超かっこいい。
主題を1オクターヴ上げて弾く変奏が最後に追加されているのがブゾーニ編。
オリジナル版はそれがない。
>>67 ヴァイオリン協奏曲第2番の初稿。
依頼した方は、あれで納得しなかったので
さすがに書き直しを要求したが。
72 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 16:17:55 ID:YEoTeuMy
シベリウスの第5番。いつ終わるのかわからない。演奏会ではフライング拍手が
起こりやすいことで有名。
74 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 16:42:50 ID:T2xMvT2t
ヘンデル:チェンバロ組曲第一番(1733)
一曲目 B-Dur
二曲目 B-Dur
三曲目 B-Dur
終曲 g-moll
聴きおえるといつも悲しい
75 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 17:16:48 ID:zqzbyld2
コンツェルト・ハウス・ジャパン招聘の「アイーダ」
最後のアムネリスの鎮魂歌をおしまいまで聴かせない。
モーツァルトの「音楽の冗談」。
冗談じゃ済まないような気がするのは私だけだろうか。
77 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 18:00:59 ID:ATJr5cUx
常動曲
イツマデモ ツヅキマ〜ス
メノッティのピアノ協奏曲 第1楽章
終わりも変だけど始まりも変(ヘ調なのに変ロ調っぽい)
(第3楽章も変な終わり方するけどw)
実を言うと聴けば聴くほどどつぼにはまってしまう本当に変な曲・・・w
80 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 20:05:00 ID:ATJr5cUx
ニューイヤー・コンサートで常動曲がかかったとき、指揮者の「ツ・ヴァイター・・・」のあとで必ず聴衆が笑うでしょう。あの愛想笑いを聞くと、すごくしらーっとした気になってしまう。
und so weiter ?
82 :
80:2005/10/16(日) 20:26:04 ID:ATJr5cUx
あ、間違えた・・・ 失礼しましたorz
83 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 20:28:13 ID:tDre2rr2
>>14 マラ5のラスト聴いてたら(ジャン・ジャカ・ジャカジャカ・ジャン!!の部分)
嫁が「この曲変だね。最後音が無いよ」とか言ってますたわ。
84 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 20:29:56 ID:s6jQriNK
ベト8第1楽章のように第一主題で終わらせるやり方は、
次のベト9第1楽章に受け継がれている・・・らしい。
>>83 最後音がないといえばメシアンのトゥーランガリラ交響曲の第8楽章・・・音程にならない打楽器の一撃で終わるw
86 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 20:48:35 ID:0sONvigz
ショスタコの4番がまだ出ていないとは。
最後の1音がヘン過ぎるだろ。
それをいったらショスタコ15番の最後なんて・・・
88 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 21:14:24 ID:QvAVaOJj
>>86,87
あれは永遠の静寂で終わってるんでし。ショスタコ弦楽四重奏曲第15番なんて
もっと極端に「音の無い旋律」で終わる。
89 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 23:54:14 ID:OW9Yyb6q
ドミソの和音でうわーって盛り上がって終わらない曲は
駄曲だね。
ラヴェルのラ・ヴァルス
これなんか唐突に終わる。
91 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 00:12:25 ID:k/qVaIJ/
ショスタコといえば11番のラストだな。
鐘(警鐘)がカランカランと鳴り響いてスッと終わる。
最初は「んん?」とか思ったが今じゃそれが最高に好き。
92 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 00:43:57 ID:MjL8XC2C
>>91 ああ、あれはなかなかカッコイイ終わり方だよね。
鐘は難しそうだけど。
93 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 01:44:36 ID:vL36V439
モーツァルトSym.39にケテーイ!!
94 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 02:00:38 ID:/qBxPQIr
>>91 あれは「弔いの鐘は1905年だけで終わってない」というメッセージと解釈。
なんでこんなにあるんだ?
ヘンじゃない曲の方が少ないのか
終わり方のマトモな曲というと、ビゼーはかなりマトモ。
97 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 13:08:38 ID:IIRVQzM7
終わり方のカッコイイ曲の典型。
サンサーンス第3、マーラー第3、ニールセン第4、ショスタコ第5。
以上4曲の共通性を述べよ。
98 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 13:17:13 ID:9t4W3oAK
主和音の持続音で終わらないとだめです
99 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 13:24:30 ID:/7ijR/Aa
ショパンのエチュード革命は?
100 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 13:50:08 ID:wMdYF4hq
このスレ読んでると、チャイ5「第5楽章」前の和音も、
あれで終了!と言われれば、そう思えなくもないなw
101 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 14:20:09 ID:yVuHsCUQ
102 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 14:28:10 ID:IIRVQzM7
↑ 大正解!
しかも、書き方が奥ゆかしくて、粋だね!
104 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 14:41:01 ID:RhdLHY98
ガイシュツだが
アイヴズの交響曲第2番 は ネ申
半終止の和音で終了! と思えるとはこは如何に?
106 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 14:49:23 ID:2RLqcokd
>>104 初稿では協和音だったらしいね。
「クラヲタ氏ね」といった感じの終わり方で大好きだわ、この曲。
シベリウス「クレルヴォ交響曲」第3楽章「彼とその妹」は
最後の一音でティンパニ・ロールの残響がないとダメダメ。
ラフマニノフの交響曲第1番はどーですか
バルトークの二台のピアノと打楽器のためのソナタもなんか変な終り方。
110 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 16:32:05 ID:IIRVQzM7
111 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 16:39:55 ID:2RLqcokd
>>110 ♪ちゃんちゃか・ちゃっちゃ、ちゃんちゃか・ちゃっちゃ ギョヘー!!
R.シュトラウスの「ツァラトウストラかく語りき」
113 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 17:14:22 ID:IIRVQzM7
↑
うん、あれもたしかにヘンだ。
他の弦の和音とコントラバスのピチカートの
調がずれている。ショスタコの4や15もそうだけど、
意図的に謎を残した、という感じか?
114 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 17:17:15 ID:6WEtOqix
シューベルトは不吉な終わり方が多い
ドヴォコン。
せっかく壮大な雰囲気になってるのに、
アチェレランド後はなんか恥ずかしい。
116 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 17:27:46 ID:rMWvHxes
ブル8、ブラ3 と言ってみる。
「ツァラトゥストラ」の終わりは超人と人は調和することがないことを
あらわしているのだ、と説明した本を読んだことがあります。
大地の歌の最後のAm7の和音は、長調とも短調ともつかずイイ。
別にヘンじゃないけど。
ツァラの終わりはリストのピアノソナタを原型にしているとスコアの解説にあった。
ピッコロ・バイオリンのロ長調と低弦のCの対比に至るまでの流れがスムーズだからとくにヘンという感じはしないけど・・・。
>>117 「隣り合ってるけれども音楽的には一番遠い関係」ということで
ハ長調とロ長調なんだそうな。
121 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 21:12:03 ID:pv/cllds
グローフェの「ナイアガラ組曲」の終わり方、
なんか残尿感のある終わり方だな…
ボレロも変。
123 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 21:31:01 ID:IempsSc8
ブルックナーの4番も、何気に微妙。
最弱音からの長いクレッシェンドの果てのクライマックスがわずか9小節。
弦楽器の最後の一音もわりと決まりにくい。
125 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 22:17:02 ID:2RLqcokd
>>123 94じゃないが、あの鐘は1905年は弾圧されたけれども1917年に革命が起こるということを示してる警鐘だよ。
11番終楽章の副題からして「警鐘」だし。
つまり交響曲12番に続いてるわけ。
>>126 その12番も終わり方がちと変なんだよなぁ
D→?(減7?)→D→E♭m→D→Gmが2回出てくる
>>126 >>94じゃないが、
>>94は革命後のソヴィエト・ロシアの(ショスタコーヴィチの生きた時代における)
人権抑圧を暗示している、と考えたんじゃまいか、「証言」チックに。
>>127 ついでに思い出したが、コンドラシンのメロディア全集の国内盤の解説で、
第12番にはスターリンの名前が(第10番のように)織り込まれている、という説も書いてあった。
130 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 23:58:01 ID:IempsSc8
131 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 00:02:51 ID:MjL8XC2C
>>128 そう考えたいところだな。
革命が再び起きるという警鐘だというのは、軽薄すぎる。
1905年に民衆を弾圧したロシア政府への「これで終わったと思うな」っていうメッセージでしょう。
交響曲11番は1905年の『血の日曜日事件』が題材なんだから。
ブルックナーNo.7はどうなん?
>>132 標題や引用されている革命歌(「圧制者よ、狂乱せよ」等)から素直に考えると、そういうことになるね。
ただ、そういう外見の裏で現体制を暗に批判している、という深読み解釈が「証言」以降、一定の支持を得てきたのも事実。
「証言」の内容に信憑性が無い(と言ってしまって良いのか?)にせよ、謎解きをすること自体は面白いことではある。
どんどんスレ違いになってるので、この辺で。
135 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 07:11:17 ID:lIzBkdx9
>>132 あなた、この曲が革命とリアルタイムに作曲されたと勘違いしてない?
>>135 してないよ。そのへんは当然わかってます。
ベートーヴェンのピアノトリオop.1-3
最後の最後でどうしてスケールを何度か弾いて
(それもハ長調でドレミファ〜♪)終わっちゃうんだろ?
138 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 08:37:53 ID:BzMUFNFi
ベトって終わり近くで意味の無い動きをよくやるね
139 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 09:32:15 ID:6E0FJrVK
演奏家が終わり方を勝手に変えちゃうこともあるね。
記憶だが、クレンペラーのスコットランドとか、
ツィンメルマンの自分で指揮もした方のショパン1協。
140 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 10:16:45 ID:B+2W2f/S
ブルッフのVnコンチェルトの1楽章。
全楽章を通せば問題ないんだけど、
Vnの発表会とかで、1楽章だけを弾く子が多いから、
あの終わり方はものすごーーーーく違和感たっぷり
141 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 11:21:02 ID:SCd9oG6j
>>140 超同感です!!!
私は最後の音階をGで終らせて、ピアノもTの和音で終らせました。
バルトークの舞踏組曲。気の抜けたピッコロで脱力。
つーかバルトークは散々盛り上げて
最後投げやりってパターンが多い気がする。
143 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 11:53:11 ID:g4hL9jQO
「物語は、まだ続く・・・」そういう解釈だと、
「シェヘラザード」第2楽章の終わり方も納得いきますねぇ。
144 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 12:54:19 ID:6E0FJrVK
>>140 ブルッフの1番は、第1楽章が一度終わると考えずに、
メンコンみたいにそのまま第2楽章に流れ込むと
考えるべきじゃないのかなぁ。
アタッカの指示はないのだろうけど。
145 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 13:08:38 ID:B+2W2f/S
そんな事は知っているよー
だから、
> 全楽章を通せば問題ないんだけど、
と書いたじゃないかー
1楽章だけ弾いて終わるような、発表会限定の話しよ。
よく読んでくれ・・
146 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 13:28:44 ID:sgnilrCN
ノヴェンバーステップスとか
変じゃないかもしれないがいつのまにか終わってる
147 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 16:15:00 ID:6E0FJrVK
ゲンオン入れたらきりがない。
まともに終わっているの、トゥランガリラーとカルミナ・ブラーナ
ぐらいだ。
カルミナんどこがゲソヲソだよ戦前の作品だろ
149 :
名無しの笛の踊り:2005/10/18(火) 16:34:16 ID:BzMUFNFi
20世紀だと
トゥランガリーラみたいな普通の終わり方のがなんかヘン。
トゥーランガリラの第10楽章
「だってだって彼ったらー、すぐ私のことぶつのー」
それ冒頭だろw
153 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 17:47:40 ID:qXRTS1cz
もちろん「春祭」も。
ひゅるるるるるるるる・・・・プヒ!
154 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 17:54:37 ID:CHeN9t9J
バレエ曲「コッペリア」の中の暁のバリエーション
いきなりブチ切れた様に終わる事にも程がある。
ドリーブが生きていたら,思いっきりグーでタコ
殴りしたい衝動にかられる。
155 :
各蕪しの苗の踊り:2005/10/19(水) 18:06:32 ID:t0DTgCb7
マーラーの『悲劇的』。
変ではないけど、心臓に悪いぜよ。
156 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 19:13:16 ID:bYMubLxm
>>154 ドリーブは強いよ。サンサーンスを入院させたくらいだ。
お前なんて秒殺。
157 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 21:28:55 ID:AQdGJlXe
ラフマニノフ交響曲第3番のラストもかなりヘン。
楽譜が途中でちょん切れてるのかと思った。
158 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 21:37:21 ID:dv82uyhA
ラフマニノフと言えば、交響的舞曲も気持ちのよい
終わり方だとは言えんな。
159 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 22:00:02 ID:e27yIA4d
じゃあ藻舞等のスッキリ気持ちいい終わり方の基準を
具体例を示しつつ教えてくれよ。
160 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 22:02:00 ID:vCM0bB1k
>>159 禿同
どうなってるとヘンでないのかさっぱりわからん
161 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 22:09:12 ID:qZWvSBUY
このスレでまさかブラ3があがるとは思わなかったしな。
ただの思いつきで曲名あげているとしか思えん。
既に出ているシベ5だが、第2楽章も結構変わっていると思う。
第3楽章と違って突然途切れる感じ。
163 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 22:24:32 ID:e27yIA4d
じゃー遺族に謝罪と保障を求めろよ。
なんで?
>>163 むしゃくしゃしてレスした。
今は反省している。
166 :
名無しの笛の踊り:2005/10/19(水) 23:09:11 ID:6qlOLQdg
シベリウスの交響曲第一番フィナーレ
ハッピーエンドかと思ったら悲劇的な音楽が復活してきてピッチカートで終了。
いま話題に上がってるシベで個人的に感じたまま書いてみる。
1・・・2番の第2楽章終結にそのまま転用。全曲の終結とするには・・・。
2・・・くどいぐらいの大団円ですハイ。
3・・・唐突に「そーみーどー」。うーむ・・・。
4・・・あの曲はああいう終わり方しか。ヘンに盛り上がられてもねえ。
5・・・終わり方に限って言えば初稿の方がスムーズ。
6・・・もしかしたらシベでいちばん成功してるかも。
7・・・楽譜どおりやればおk。フェルマータとか金管打楽器cresc.とかは×。
ショスタコの交響曲No9
なんじゃ?あれが交響曲の終わり方?
>>168 それを言い出すなら徹頭徹尾ヘンな曲だが。
170 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 02:21:12 ID:AsIHw78O
マーラーの5番とか、ブルックナーの8番なんかは、じつに納得のいく終結だと思うけどなあ。ビシッとしてて。
171 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 10:16:31 ID:IlCONjh1
>>170 >>ブルックナーの8番なんかは、じつに納得のいく終結だと思うけどなあ
俺の場合、ちょっと違った感想。
全曲初めて聴いたのは、ヨッフム+バンベルク響の来日公演(TV放送)。
エンディングでパワー全開fffの「ミ-レ-ドー!」を聴いて、正直ズッコケた。
楽理的には何の問題もないのだろうけど、どうにも座りが悪いというか。
どちらかといえば第1稿(インバル)の肩透かし気味の終わり方のほうが、
奥ゆかしくてブルックナーらしいような気がするが、どうだろうか。
余談ながら、
クナッパーツブッシュのティンパニの旋律化(金子建志氏の著書でも指摘されている)。
アレは案外悪くないアイデアだと思う。
バルビローリがそっくり真似しているのには驚いた。
172 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 17:27:00 ID:qjfXVHKY
マーラーなら#4、やっぱいろいろヤってくれんと物足らん。
マラ4って終わり方ヘンか?
174 :
各蕪しの苗の踊り:2005/10/20(木) 17:56:56 ID:634sSnPx
最初聴いたときはもう終わりかまだあるのか判断つかなかった。
175 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 19:09:03 ID:eLFqf507
第9は、派手で格好良いけど何かが足りない気がするんだよな。
マイナーなところだと西村の弦楽四重奏2番は物足りなくて壁殴りたくなるな。
>>162 同意。同意。
なんか肩透かしくらわされる感じね。でもそれがいい。
177 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 22:53:11 ID:W3l5hx94
シベ5なら初稿の1楽章の終わり方のほうがへんだぞ。
あっけないけど、なかなか味があってよい。
178 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 01:00:52 ID:zEm5w6JV
ところでおまいら、あっさり終わるのと大団円っぽくffで引っ張りまくるのとどっちが好きだ?
あっさりのほうがいい。
180 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 12:39:30 ID:HuKB8gts
178
指揮者や演奏者によるな。
期待することが、それぞれ違う。
181 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 13:56:02 ID:PxLM8Cta
ブルックナーの2番。
最後の最後でマイナーからメジャーになるのがなんか間抜けでカッコワルイ。
シューマン交響曲第4番の第一楽章。
やっぱりこれも、もう一音足りない感じ。
183 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 16:56:06 ID:vWf3qV18
マイスタージンガー前奏曲の2つ終わりのやつ。
ずっこける。
プリンセス・プリンセスの「19 Growing Up」の終わりって
なんか余計なものがくっついてる。
185 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 21:20:45 ID:kbXsJBXQ
>>183 分かるな。テンシュテット=BPOのそれ、それまでは最高の出来だが、
最後にずっこける。
186 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 21:25:39 ID:urshhpjF
デュトワの演奏全部。
いろいろ破廉恥な素行を想像してしまって
後味悪い
>186
スレ違い。
バラキレフのピアノコンチェルト第二番第一楽章。
ティンパニだけはみだしてる。
フーガなどで、散々短調で盛り上げておいて
最後にピカルディ終始されるのが今一つ腑に落ちない
短調のままで終わって欲しい
ベートーヴェンの「エグモント序曲」、コーダへの移行が唐突で(そのコーダがまたアッケラカンだから)
「もおメンドクサイ、ここらで終わっとけ」ってな感じに聞こえるんだが・・
190 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 13:36:15 ID:g0Ga62x1
ショパンのソナタ第2番。終わり方というより、フィナーレ全体が、
他の部分から孤立していて、何度聞いても異常。
両手ユニゾンで半音階で不気味に上下に動き回るるだけ。
ショパンって結構、前衛?
191 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 13:47:00 ID:L5Pi3fv/
>>183 マイスタージンガー前奏曲の4つおわりのやつ。
ずっこける
192 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 13:58:44 ID:g0Ga62x1
↑そんなのあんのか?
指揮者名をあげよ!
193 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 14:04:48 ID:SB76zbY9
セルのエグモント全曲でフィナーレで序曲のエンディングを
使いまわし。
あれぐらいなんで改めて録音できなかったのか?
それ以来聞く気がしない。
エロイカ、最終楽章の残り半分書き直して欲しかった。。
195 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 15:02:53 ID:DtyDiLVH
192
小澤・BPOじゃなかったっけ?
>>190 あれは、バロックでのジーグのマネなんですよ。
197 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 16:34:03 ID:g0Ga62x1
↑知らんかった。
詳細キボンヌ。
198 :
197:2005/10/28(金) 09:30:40 ID:mwhXzqff
おーい、ショパンの「ジーグのマネ」どうなった?
教えてくれよー!
199 :
名無しの笛の踊り:2005/10/28(金) 10:19:20 ID:ms3TkvQc
ラヴェルのボレロ…
ちょっと、ぼけてみた。
ボレロの最後、トロンボーンが「ぷおぉん・ぷおぉん」とゾウさんする部分、
演奏によって合唱団が入ってるように聴こえるのがあったりしないか?
アレはどうして? それともホントに合唱団が入ってるの?
録音時にせっかく「ダフニス〜」で頑張ったんだから、
おまえらボレロでもこっそり歌え〜とか指揮者が命令したんかいな?
201 :
名無しの笛の踊り:2005/10/28(金) 11:50:47 ID:/Q48jr0C
202 :
名無しの笛の踊り:2005/10/28(金) 11:54:05 ID:tmNSvR6C
新世界な。
♪ジャンッ!
ジャンッ!
フォワ〜〜〜ン(遠くへ・・・
203 :
cal.269:2005/10/28(金) 12:20:44 ID:3gf+RZC6
>>200 アバド曰く「楽団員が感極まって雄たけびを上げた」と。
そんな原のジャイアンツ愛みたいなことを言ってるからヴァントに
「この男はそんなことを真剣に言ってるのか?」と蔑視されるんだよ。
>>203 っつ〜か、現実楽団員は忙しくって雄たけびを上げにくい。
アバド自身がトラック使いまくって多重録音したんじゃないか?
あと、晩年のカラヤン盤、最後の『たたたたたたん』はやたらとすべて同じ音のパートが聞こえないか?
そんなことしてるのはオーボエくらいだ。ベルリンフィルのオーボエは音がでかいのか?
205 :
名無しの笛の踊り:2005/10/28(金) 16:47:26 ID:yYGfTqHz
>>202 スヴェトラの新世界とコバケソのチャイ1
206 :
名無しの笛の踊り:2005/10/28(金) 17:49:44 ID:B/hWlpnP
207 :
名無しの笛の踊り:2005/10/28(金) 23:39:55 ID:dAybMyoB
>>203 >>アバド曰く「楽団員が感極まって雄たけびを上げた」と。
あれは話題作りを狙った見え見えのヤラセ。
一度聴けば気づくことだが、
ハプニング的に沸き起こった掛け声にしては、
タイミングといい、声の調子といい、全てがきれいに揃いすぎ。
ウェストサイドストーリーの"Mambo!"じゃあるまいし・・・
208 :
197:2005/10/29(土) 10:26:11 ID:TR2oQ0IS
おーい、ショパンの「ジーグのマネ」どうなった?
そろそろ教えてくれよー!
209 :
名無しの笛の踊り:2005/10/29(土) 14:49:20 ID:LY/uCQM5
トリスタンの第一幕の終わり方は……情けねー。
210 :
名無しの笛の踊り:2005/10/29(土) 16:21:26 ID:yc9kuQAk
俺の人生(´うω;`)
211 :
名無しの笛の踊り:2005/10/29(土) 22:46:54 ID:CUhOyW4X
213 :
名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 06:20:41 ID:ciJ+BNaC
惑星とマラ9は、いつ終わったんだかよく分からない。
「もう終わったのか!?それともまだなのか!?」と
いつも雑念が入ってしまう。
214 :
名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 12:36:23 ID:kLLQq6xr
マラ9は、第一楽章の終わり方もおかしいよね
ブルックナーの交響曲全部。
あんなに頑張ったのにあのエンディングは無いだろう。
>>1で既出だけど、スクリャービンのピアノ協奏曲を最初聴いたときは、
CD側の編集ミスかと思ってしまった。廉価のVoxbox(ポンティ)だったし。
217 :
197:2005/10/30(日) 15:39:22 ID:mX0hBk9i
おーい、ショパンの「ジーグのマネ」どうなった?
教えてくれよー!
218 :
名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 15:52:59 ID:hVMIpm7/
>>215 同意。せっかくだからもっとドンチャカ終わってくれれば
それまでの苦労が報われるのだが…
>>218 自分(らっぱ)としてはあれで十分報われている。
一番しつこいと思われる第5番は、正直しんどい。
220 :
名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 16:30:39 ID:azsqcKxo
>>217 ジーグ聴けばわかるだろよ
なんでもいいからバロックの組曲聴けよ
221 :
名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 19:54:21 ID:5rLTW/ej
ショパンのジーグのマネというのは、
あの終楽章は、拍子や音型から二部構成のジーグに見なせるということ。
で、ジーグというのは古典組曲の最後におかれるのが普通。
よって、あの風変わりな終楽章も、そこにルーツを求めるとわからないこともない、ということ。
ちなみに諸井誠の説ね。
222 :
名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 23:09:27 ID:at3d92tu
シベリウスのポヒョラの娘ってのはどう?知ってる人少ないかなあ?
223 :
名無しの笛の踊り:2005/10/30(日) 23:14:53 ID:Cz7YBAqZ
あれは終わり方以前に名前からして変だ
224 :
名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 00:09:01 ID:L/JWCPKS
チャイ6みたいな、フェードアウト系もずるいと思う。
結論付けを放棄してる。
ずいぶん短絡的だな、おい。
226 :
名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 00:12:07 ID:uT9mpmgo
>>224 フェードアウトの前に結論でてるだろうが
シベリウス5番
あれがカッコイイんだという意見もなんとなくわかる
でも自分はあれはいただけないと思っている
ウォルトン交響曲第1番
あれがカッコイイんだという意見もなんとなくわかる
でも自分はちょっといただけないと思っている
229 :
名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 01:50:53 ID:uT9mpmgo
終わり方が物足りないって言う奴、
無意識にベートーヴェンを基準にしてるだろ?
もっと視野を広く持とうぜ
マーラー6番
静かにしといてビックリ箱とかって要は いないいないばぁ ですから。
ハイドンの90番も変だけど、45番も変っちゃ変。
まあこの曲の狙いは有名だけど、初めて聴く人が解説も読んでなかったりすると
「なんじゃこりゃ?」って思うかもね。
>>230 それ以前に終止形が守られてない曲があるんで。
234 :
名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 08:28:29 ID:t6tX/BHj
チャイ1のチェロ
なんでチェロだけ下降音形なんだ
面倒になって最後はテキトーになったんじゃないかと。
235 :
197:2005/10/31(月) 12:11:42 ID:mwkDMlq5
↑
チャイ1ってピアコン1?
終わりにチェロなんてあったっけ?
交響曲?弦楽四重奏曲?
237 :
名無しの笛の踊り:2005/10/31(月) 17:32:48 ID:+WKfeSMI
君たちショスタコーヴィチは無視ですか
ホリエモンが食ってる八ちゃん堂の
ショス蛸のsym15
ちゃかぽこちゃかぽこ…。
ショスタコーヴィチの交響曲第4番ハ短調
チェレスタが、ハ短調なのに「ラー、レー・・・・・・ 」
と。何だか分からないが死んじゃったかのような気分になる。
>>239 えー、それは最高だよ
あれは願いが込められていると思うな
241 :
名無しの笛の踊り:2005/11/01(火) 06:13:21 ID:+vI+sTjJ
チャイナ交響曲第1番だそうだ
243 :
名無しの笛の踊り:2005/11/01(火) 23:35:08 ID:oVpB96Mr
過去レス読んでないのでガイシュツだったらスマソ
ベートーベンの第九のラストはいくらなんでもはしゃぎ杉ではないか。
楽譜のある音楽とはとてもオモエン。
めちゃくちゃな終り方だ。
244 :
名無しの笛の踊り:2005/11/01(火) 23:36:34 ID:X6hag21O
245 :
名無しの笛の踊り:2005/11/02(水) 00:04:19 ID:jxlPA7Ne
古便バイロイトの終わり方だったら、確かに異常だが、普通はそこまでは‥‥
そういう人にはチェリビダッケ版がお勧めだぜ
247 :
名無しの笛の踊り:2005/11/02(水) 00:57:29 ID:EDt+Qmfs
終わり方のヘンな曲=タンホイザー
全曲の締めくくりがアレでイイんかい?
>>245 ルツェルンのはもっと尋常じゃないよね。
249 :
名無しの笛の踊り:2005/11/02(水) 21:22:52 ID:LHOYRTcC
>>248 そうですか。聞いてみたいです。
自分は初めて第九聞いたとき、今まで延々と糞真面目に話していた人が
ラストで突然発狂したかのように感じました。
正直がっかりした
251 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 00:31:05 ID:zQTdwDnV
メンゲルベルクのベト9も発狂してる。
252 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 00:36:29 ID:owl51MFg
ハァ?お前ら何言ってんの?? 発狂してこそベト9のラストだろ!
どんちゃん騒いで踊り狂ってウンコ撒き散らして爆発するのがベト9だろーが
253 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 00:39:53 ID:bZXOxTGX
>>252 少々下品な表現だが、フルトヴェングラー/バイロイト第九のクライマックス
部分はある意味その通りだな。
254 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 00:41:12 ID:oFfiYuN/
シベリウス5 ひきつけ起こしたのかと思っちまうよ。
アイブス2 テラワロスw
>>252 ベト9の場合、最後が無茶速い演奏は俺的にはまだOK。それよりも、その直前の
弦の下降スケールに乗って最後にコーラスが絶唱する部分で、テンポを充分に
落とさない演奏の方が、頭にくるな。
フルトヴェングラーはうんこまき散らすんじゃなくて、
本番中に催して、我慢はしてたモノの限界が来てヤバイ漏れそうだ・・・
とっとと演奏終わらしてトイレ駆け込むぞ!
と言う感じと思ってた。
257 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 12:39:26 ID:g34fIJo+
俺、フルベンの第9は有名なバイロイトより
51年ライヴのウィーンフィル盤(ORFEO)が好きなんだよね。
そのライナーノーツに書かれてるランキングでも
バイロイトより下に置かれてるのは笑えるが。
何も知らずにこれ買った人が読んでがっかりするだろw
とにかく、タンタカタンタカって感じに爽やかに進行するバイロイトに対して、
非常に低重心で力の入った感じで、粘っこく感じるのがなんか好き。
演奏時間自体はそう変わらないんだけど。ラストの追い込みも相変わらず凄いし。
でも合唱団や歌手はバイロイトに劣るかな。
258 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 13:04:42 ID:g34fIJo+
苦しみ悲しみ喜び愛憎この世の名残思い出死への恐怖死への憧れ…
そういった万感を込めたような、短い音で表すとまさにこうなるんじゃないかという
数秒間の最期のうめきからフェードアウトして終わるマラ10は
変な終わり方でもあり、最美でもある。
うめきが足りなすぎる演奏もあるので、演奏によるが・・・
259 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 14:22:43 ID:4KstKHTP
↑
他スレ(第10スレ)にもあったが、ラスト直前の13度跳躍特大グリッサンド
が命でしょう!
マラ10は終わり方のヘンな曲では無いよなぁ。
居酒屋クーポン。
アマデウスが「はい、ここから」と言った直後にサリエリが唄う歌のリズムが
逆になっていると思う。
262 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 19:39:10 ID:AQFrnvHl
↑「終わり方」のヘンな曲
263 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 20:00:17 ID:wgeBrO1W
>>259 質問、グリッサンドってポルタメントとどう違うの?
マーラーの場合、ほとんど同じ意味
ラヴェル以降だとグリッサンドは直線的でポルタメントはぎりぎりになって音程をすべらせる
(弦楽器の場合)
265 :
263:2005/11/03(木) 20:21:42 ID:wgeBrO1W
266 :
名無しの笛の踊り:2005/11/03(木) 20:26:52 ID:0inE+Jjo
連続(ポル)か不連続(グリ)かの違い。
>>266 だとしたらマラ10はポルタメントでは?
>>266の言うとおりで、本来、グリッサンドはハープや
鍵盤楽器など不連続なピッチしか出せない楽器用の指定。
ポルタメントは弦やトロンボーン。作曲家によっては混同してるが。
>>268 ていうか、グリッサンドはどの楽器にも使われうる用語、より広義の言葉でもある。
狭義には268の言うとおり。
対してポルタメントは、音程を連続変化させられる楽器にしか使われない。
>>264 弦楽器弾きの人に質問。VnやVcでは、楽譜に書いてなくても、表情を付けるために
音の出だしで素早く音程を滑らせることがあるが、あのテクニックは何て呼ばれるの?
>>267 マーラーはポルタメントとグリッサンドを同義語として扱ってる。
たとえば第7番3楽章130小節目の注には「/はつねにポルタメント」とあるけど、他のところではgliss.と書かれてる。
これはマーラー以前の作曲家も同じようなもの。本来は「すべらせる」という意味のフランス語をイタリア語化したものだから
ピアノの鍵盤上を滑らせるのにも弦の指板上を滑らせるのにもこの言葉が使われた。
現代ではトロンボーンだろうが弦だろうがピアノだろうがグリッサンドという用語を使うのが普通。
ポルタメントは
>>269の下のほうにあるような、表情をつけたいときに指示される。
どちらにしても楽器によって同じ言葉でも奏法は異なってくる。
271 :
名無しの笛の踊り:2005/11/04(金) 01:26:53 ID:e55G19Dh
>>255 >>最後にコーラスが絶唱する部分で、テンポを充分に落とさない演奏の方が、頭にくるな。
楽譜のメトロノーム指示どおりに演奏した場合、
ほとんどテンポを落としていないように聴こえるはず。
古楽器系は当然としても、クーベリックなど古くから例はある。
255氏はそんなこと百も承知で言ってるのかな。
かく言う俺も同意見 ヽ(^。^)ノ
>>261 その前に「まだ伴奏です!」って言ってるよね。
あれは「まだ前奏です!」のほうが適切ではないかと思う。
272 :
263:2005/11/04(金) 03:16:54 ID:Mk1YV27g
ふーん、本当によく分かった。
みなさんありがとう。
そしてスレ違い質問失礼しました。
273 :
名無しの笛の踊り:2005/11/04(金) 04:35:53 ID:rmIkTudc
>>269 漏れらの間では『しゃくり』と呼んでいる。
ハイフェッツグリッサンド?
ハイフェッツグリッサンド?
二重スマソ
グリッサンドよりポルタメントのほうが言葉の響き的に好きだな
なんだか古きよき時代の匂いがするようで
>>273 なるほど。感じは出てるね。何語でも良いが、あれの正式用語は無いの?
広義にはグリッサンドだろうけど、あれだけを指すような名称?
>271
>255氏はそんなこと百も承知で言ってるのかな。
ん。255はスコア見ながらカキコしてたのでw
♪Tochter aus Elysium... でぐっとテンポを落とし、次のFreude, schoener
Goetterfunken... に入る前からの弦のスケールも、1音々々充分な弓使いで、
全体にゆっくり聴かせる演奏が、やはり現代のパワフルなオーケストラには
似合っていると思う。ピリオド演奏はまた別だが。
>279
おまえの解釈なんて誰も興味ないから。
いい加減スレ違いという事に気付け。
281 :
名無しの笛の踊り:2005/11/04(金) 14:58:19 ID:DfOJIwic
↑こういう自治厨が一番うざい。
このスレ、急につまらなくなったね・・・
じゃあ相撲とろうぜ!
関係ない話大杉
ベトのPf協奏曲第5番終楽章
何度聴いてもしっくりこない
何で???
ヴォツェック。子供が無邪気に遊んで終わっていく。
なんだか鬱になる。
漏れはドツレク聴いてて6曲目が終わると、曲全体が終わった
ような気がしてCD出そうと立った瞬間、7曲目が始まってびっくり
することがある。
ちょっとスレと違うか
289 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 19:02:55 ID:rEeyH1Pd
バッハのブランデンブルグ協奏曲第6番の第2楽章の最終小節だけ調が違うので
聞いててかなり違和感がある。
その楽章自体は変ロ長調なのに最後の小節だけニ長調。
休止なしで第3楽章に突入することを意図したとしても、
第3楽章は変ロ長調なのでどう考えても自然に繋がらない。
なんで第2楽章があんな中途半端な終わり方なのか謎。
290 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 21:12:22 ID:ErIomlQK
カルミナ・ブラーナ
仕方ないのかもしれないけど、なんか中途半端な感じ。
>>287 あれは冒頭の音楽へ自然につながって円環構造をなすというちゃんとした必然性があるのです。
292 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 21:34:22 ID:13L9nDKl
>>289 あの楽章はフラット2つだが、変ホ長調。
最後の方ははト短調になり、最後の小節はト短調の属和音終止であって、
別にニ長調になってるわけではない。
次の楽章の変ロ長調とは近接調であり、なんら違和感はない。
293 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 22:08:06 ID:1OZHUchL
>>287 俺は、むしろ、あれで救われる気がするけどな。
>>290 そうか? 堂々たる終わり方で、満足できるけど。
294 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 22:13:47 ID:dmyICSR7
295 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 22:29:53 ID:1OZHUchL
>>289の書き込みがあったので、今、ブランデンブルク6番の2楽章の終わりの部分を聴いてきた。
俺は、専門的な音楽教育は受けていないから調の関係はわからないが、曲の感じとしては、次の楽章に向かう感じであり、別におかしくはないと思った。
この曲の2楽章は、ガンバ2台はお休みになる楽章で、ややつなぎの楽章的な要素が強いのではないのか。
ブランデンに関して言えば、一番も三番も四番も二楽章の終わりは主調の平行短調の属和音で終わっているのに
なぜ六番だけとりあげたのだろう?バロックでは極めて普通の事なのだが。
297 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 22:53:17 ID:dmyICSR7
譜読みもデタラメだし、にわかヲタが知ったかぶりたかっただけと思われ
298 :
名無しの笛の踊り:2005/11/05(土) 23:09:48 ID:F6ZXl6F8
ベートーヴェン:交響曲第8番のフィナーレ
>>289>>292 ていうかあれは、バロック協奏曲・器楽ソナタの緩徐楽章で、終楽章へのアタッカを狙う
終始として、全く定番、典型的な手法なんですけど。
296とかぶっちまった。ゴメン。
301 :
名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 09:15:44 ID:vHg03F1t
大方の日本人の振るチャイ5
(最後のジャ〜・ジャ〜・ジャ〜・ジャア〜ン)
聴いていて恥ずかしい。
いままでの感動もイッキに
冷め切ってしまう。
トホホ…
↑誰の演奏のチャイ5なら満足できるのか、実例を挙げて小一時間オレに説教してくれないか?
303 :
名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 09:28:12 ID:YO/nO/W0
オザワ+ベルフィルのチャイコ5で、第4楽章のコーダの前のフェルマータで
大盛り上がり・・結果・・会場中大喝采
そのあとしらけたのなんのって。
これってだれの責任?
とある音楽祭での実録です。
304 :
名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 09:55:43 ID:3pv1829C
フルヴェンのCDでも同じことが起こってたよ。
>>301 ロシア音楽の本場というか重鎮中の重鎮スヴェトラーノフ&ソビエト国立は思い切り最後をためるぞ。
チャイコ=演歌とはよくいったものだ。何も知らないのはおまえのほう。
だから、終わり方のヘンな「曲」だろうが。
演奏解釈なんてだれもきいてねえよ。
リストの「前奏曲」ってまだ出てないよね
308 :
名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 12:17:40 ID:jQBoNOHm
>>303 それ、日本で起きたことではないよね。
日本だったら、マジで恥ずかしい。
>>307 何のこと?意味が分からないのだが。
>何のこと?意味が分からないのだが。
アホかこいつw
310 :
名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 14:41:11 ID:nfCso4Gn
>>307 リストの『前奏曲』の終わり方がヘンだけど、
誰もまだ指摘していない、ということでしょ?
それほどヘンだと思わないけどな。
311 :
308:2005/11/06(日) 14:53:16 ID:jQBoNOHm
>>309 そう、馬鹿にするなよ。
あの曲の終わり方は、カッコイイ終わり方の典型だと思うので、まさかこのスレに出てくる曲とは思わなかったのよ。
本当の話。
お前さんが賢い人であることは十分分かるが、事情はそういうことよ。
312 :
名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 14:57:30 ID:mGbuzvRu
このスレのスレタイが
★☆★ 感性がヘンなクラヲタ ★☆★
だったら307の存在は特に問題はないとは思うのだが
313 :
名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 15:04:28 ID:nfCso4Gn
シベリウスの交響曲は1−3以外全部ヘン。
先日S響で、本場のO.K.氏の指揮で7→4という実に渋いプロ
のコンサートやったが、どちらでも聴衆が終わったのか疑心暗鬼で
なかなか拍手が出なかった。
314 :
307:2005/11/06(日) 15:48:08 ID:z36aXz/W
リストの「前奏曲」の件、説明不足でごめんなさい
俺が言いたかったのは最後のフォルティッシモが一発で終わっちゃうのが
ちょっと他の「もったいぶった曲」と違うなと思ったのよ
あそこまで盛り上げておいてあまりにも、あっけないと思うんだけどなあ
>>306 おまい、ほんとウザイよ。「終わり方がヘン」な曲を挙げたその時点ですでに、
書いた個人の解釈が入ってるんだからさ、いちいち詰まらんケチつけんなよ。
ところで、楽章間で聴衆が拍手をしなくなったのは、せいぜい1920〜30年代
以降の話で、それ以前は楽章毎に拍手をするのが普通だったらしいね。
316 :
名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 16:06:52 ID:3pv1829C
>>314 あの曲が「人生とは『死』にむかっての前奏曲である」
って詩に基づいてるってことを知ってれば、
あっけない幕切れってのも納得できませんかね。
前奏曲ですしね。前奏曲。
318 :
307:2005/11/06(日) 16:38:09 ID:z36aXz/W
>>316 な〜るほどね 一枚の戸板ね
もいっぺん聴いてみます〜
319 :
名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 19:07:27 ID:f14ORD/Y
三文オペラ
慶応の応援歌、どうみても終止じゃないよね??
321 :
ライバル:2005/11/06(日) 20:18:30 ID:CSRvz0ME
>>320 「若き血」しか知らないが。
主音で終わってないだけで、
ドミナントモーションだと思うが。
ドミソ→ソミドだと高揚感がないぞw
若き血って、あの、陸の王者ケイオーってやつでしょ。
終わり方、全然変じゃないよな。
>>321,322
そう、陸の王者慶応って奴。
あそこで終わるのちとおかしいと思うのは俺だけか?
324 :
名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 21:18:24 ID:GBfmOmQq
オネゲルの交響曲第2番、終楽章こそ気持ちのいい理想的で最高のエンディングだ。
サティの官僚的ソナチネこそ、理想的で最高のエンディング。
326 :
名無しの笛の踊り:2005/11/06(日) 23:15:47 ID:lteNOd6C
そういや「君が代」が出てないね。
君が代は未来形な感じがして結構いけてると思うけどなぁ
他の国のおめでた一色国歌に比べてクールで格調が高い気さえする
328 :
名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 09:02:36 ID:b696rUPH
>>327 ん、俺も全くそう思うよ。326は、ヘンな終わり方というよりも、普通の西洋音楽
からするとかなり変わった終わり方、という意味で書いた。
君が代は、基本的にドリアン旋法の音楽だよね。
329 :
名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 09:05:55 ID:vP8Ksvtw
オレはオーケストラのフルート奏者だが、
交響曲は、具体的にどの曲が、ということではなく、変な終わり方が多い。
最後の一章節だけ、休符という曲がものすごく多いんだけど、何で?
330 :
名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 09:11:49 ID:b696rUPH
>>329 俺も笛吹きだが、同感。まぁ、最後がff tuttiの場合、笛など入っていても
いなくても変わらんと考えたり、最後のザッツはダークな音色でしめたいと
考えて、わざと笛を抜いたりするんじゃなかろうか。
>>316 その言葉って、曲の完成後にリストがこじつけでくっつけたんじゃなかったっけ?
>>228 ウォルトンの1番は2楽章もヘン。初めて聴いたとき、CDが音とびしたのかと思った。
>>329-330 フルートを抜くことって多いのか。アマオケのらっぱ吹きだが気づかなんだよ。
(もっとも、
>>329を一読したときは、
メトリークを整える目的で全休符の小節を入れる曲のことかと思ったが。)
333 :
名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 20:43:11 ID:E0+8ME9G
> あの曲が「人生とは『死』にむかっての前奏曲である」
そんな厨房みたいな内容だったのかwww
334 :
名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 20:47:29 ID:0AudrhjE
>>333 アーリア人で熱狂して戦争起こせる位の時代より前ですからね。
それで、とてつもないロマンを感じれたんでしょうね。
それだけ「死」に対して鋭敏過ぎたから、できたんじゃないですか?
安定していると滑稽にしか見えないことでも、
不安の中では切実でしょうし。
335 :
名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 21:16:07 ID:ZOy3zO0m
マラ6びっくりさせるな(゚Д゚#)ゴルァ!!
336 :
名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 21:28:34 ID:ZOy3zO0m
なんだこのID
俺様を馬鹿にしてるのか(゚Д゚#)ゴルァ!!
337 :
名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 21:30:59 ID:OtqeQ6wA
あーあ、マラ6。
嫁もびっくりしてた。
ハイドンの驚愕ごときではビックリしない現代人にもおすすめ。
>>337 初めて聴いた時、心臓が止まりそうになったよ。
マーラー「嘆きの歌」もびっくりする。
お客さんが悲鳴あげてたことがある。
そんなに嘆かなくても・・・
341 :
名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 23:14:28 ID:xNB3T96l
この前チャイ5でフライングブラボーしてる人見たwwwww
331
ウォルトン2楽章終わったと見せかけて実は止まってなくて余計なジャブが付属してるのね
343 :
名無しの笛の踊り:2005/11/08(火) 12:29:48 ID:YIVCKEsw
>>329,330
フルートといえば、ベートーヴェンの『運命』の手稿では冒頭の「ダダダダーン」に
はじめフルートが入っていたけど、後から殴り書きで消してあるのを見たことがある。
「ダークな音色」にならないからかな? 「ピピピポー!」
スレ違いスマソ。
344 :
名無しの笛の踊り:2005/11/08(火) 14:30:23 ID:riIiLMt6
チャイコの最後もそういうの多いな
音域がかなり下で閉まるから
しかたないかもな
40番の第一楽章は最後に笛が入ってるね
346 :
名無しの笛の踊り:2005/11/08(火) 15:22:18 ID:HbZ4DGIt
>>313 シベ1の終わりで
(・_・)エッ....?
と思うあっしは変ですかね?
347 :
名無しの笛の踊り:2005/11/09(水) 19:55:16 ID:Tp0GG3/q
既出かもしれないが、誰か教えてください。
ドボ8の最後の1小節ってみんな休みなんだけど
どういう意味があるの?
>>347 メトリークを整えるため。
「グレイト」とかベト1も同じだ。
350 :
名無しの笛の踊り:2005/11/09(水) 23:11:13 ID:nIXAJXNX
ダフニスとクロエ。
いきなり音楽が安っぽくなるんだもん!
351 :
名無しの笛の踊り:2005/11/09(水) 23:28:54 ID:wTObLbzo
シベ5
ずっとすばらしいのに、終わりが唐突
でもそれがいいという話も。
352 :
名無しの笛の踊り:2005/11/09(水) 23:35:08 ID:/Wby84qR
ボレロ。
なんかコントのオチ?
353 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 00:19:04 ID:+RGW5O8i
チャイ5のまともな終わり方
R・ケンペは最後にアチェランドしておいて
元のテンポに戻って目出度しめでたし。
けっしてリタルダンドしない。
354 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 00:32:17 ID:Qn5qrlbp
ベートーヴェン5番
最初聞いたとき、何であんなに同じこと繰り返すんだろ、と思った。
和音3つくらいで十分です。
でも8番はもっと変かな。
355 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 01:50:32 ID:Cb6qYKtw
そういや、スメタナ「モルダウ」がまだ出てないか。
最後の、ジャン・ジャンだけどう見ても余計だよなぁ。
折角その前までは、エルベとなって夕焼けの北海に静かに注ぐ河口を
イメージさせるようなコーダなのに。もっとうまく繋いで欲しかった...
356 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 02:46:01 ID:8dev/Kyn
>>337-338 俺も初聴時は心臓止まるかと思った。
知らずにうとうとしてたんだが、漫画のように飛び起きた!
でも最近、わりと抑えた最後の演奏も増えてきて、
それはそれで物足りなくて不満。
マーラー6は最後クルーってわかっててもビックリしちゃうなぁw
358 :
185:2005/11/10(木) 09:31:10 ID:icws2sjv
「モルダウ」は
エルベ川と合流して終わりですがな
それより連作の一番最後で「終曲」のテーマと最初のテーマが繋がるところの
コード進行が唐突なので
耳疾さえなければ・・・・「悲しいなスメタナ」と思わせるところのほうが
変すぎるが
ばらの騎士。
あのチビを再登場させる発想じたいはスマートだと思うけど、
だからってラストに持ってくるか?
360 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 19:50:26 ID:nelDlfPC
↑
あのギトギトの甘味料一杯の大作で、
あの何気ない終わり方が
オシャレなんじゃんか。
プッチー二のオペラは人の死に方が不自然
362 :
名無しの笛の踊り:2005/11/11(金) 09:40:58 ID:gHHAK+bQ
まらがないのに
まらの騎士の役をやるのが不自然
ドイツ語ではそういうの Hodenrolle (金玉役)というそうですね
ぢゃぁ英語では LadyHoden かぁ?
レディボーデン
ヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容だっけ?あれは最強。
>>367 B♭→D(E♭mと見せかけて)→B♭ だもんなぁ・・・
ドホナーニの六重奏の終わり方、狙い過ぎ。
主調の半音上のDes Durでさんざん盛り上げて大げさに終わったかと見せかけて
最後にチャンチャン(G→C)であっけなく終わる。
ウェーバーの主題による は別にヘンには聴こえないな
むしろ普通
>>369 前にも出てたけど「ツァラトゥストラ」の終わりも半音違いだよね。
もっともあれは、H-Durから冒頭のC→G→Cだけど。
372 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 09:45:40 ID:bibfzwZ5
これらの曲を1枚のCDにまとめて発売して下さい。
聴いてるとストレスたまるかも?
↑マンガのいきなり最終回見ないなモンだなそれは
終わり方というか、終わりのほうのことだけど
モーツァルトのピアノ協奏曲20番終楽章、なんでいきなり長調になるのかと・・。
短調のままで終わったほうがよかったと思うなあ。そう考えてるのオレだけかなあ?
>>374 いきなり長調だとドヴォ7の終楽章もあるけどね
(もっとも長調になってからD→Gm→Dだけど)
それとはまたタイプが違う?
377 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 15:28:51 ID:CEPukjDl
>>374 それなら、同じモーツァルトのセレナーデNo.12の方が落差が大きいと思う。
378 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 18:35:14 ID:ZQTOi7eK
アイヴスの2番が無いな
プロコのPf協5番とか
379 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 19:47:27 ID:3JaLgvDx
シベリウス交響曲第4番
不思議な終わり方だが、妙に納得してしまう
381 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 19:57:14 ID:3JaLgvDx
良く読んでくださいね
誰もヘンだなんて言ってませんよ(w
「宮廷女官チャングムの誓い」は無理矢理な終わり方だった。
・・・じゃなくて、ブルックナーの第7とベートーヴェンの「英雄」の最終楽章が酷すぎる。
>>381 いや、そりゃわかってるってw
普通の曲で終わりだけあれならヘンだろうけど、って言いたかったの。
モーツァルト交響曲39番終楽章
モーツァルトの交響曲第39番が何度も出ているようだが、あの終わりが変だとは。。
あのさり気ない終わり方がモーツァルトらしさだというのに。。
プロコフィエフの方も既出だな
ヴォーン=ウィリアムズの交響曲全部。
389 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 16:01:10 ID:HTh549y+
391 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 17:12:52 ID:93zy37gK
>>354 ベートーベンは強迫神経症だったからしかたない
392 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 17:24:41 ID:/nqCFnmz
ラフマニノフのジャンジャカジャンで終わらない曲を聴くとたまに驚く
393 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 18:23:19 ID:DiEMLt9D
「かね」はジャンじゃかジャンでnないね
パガニーニの主題による狂詩曲も
最後はpで終わる
395 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 19:57:02 ID:mSpkBrix
サザエさんのエンディング。
専門家からはクレームが大量に来たそうな。
396 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 20:02:19 ID:4Z7iLzQe
↑
思い浮かばないが、どうヘンなの?
全体がビミョ〜に下がってる・・・
398 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 21:17:25 ID:o7ujqwgw
モーツァルトの「音楽の冗談」の最後の不協和音。
まあ,モーツァルトは当時の音楽家をからかうためにわざとそうしたんでしょうが。
>>398 あれは、元のヘ長調の一度とト長調の一度をわざと重ねて、
ずれた感じを出したかったんでしょうね。
>>398 種明かし
ヴィオラ 変ホ長調
ホルン へ長調
1st ト長調
2nd イ長調
ベース 変ロ長調を奏でる。
グレンジャー リンカーンシャーの花束
どうにもすっきりしないんだが、イギリス音楽ってこんなもんなのだろうか?
>>401 オーストラリア人作曲家ががアメリカへ渡ってから書いた作品。
イギリス音楽に非ず。
403 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 22:52:23 ID:fMF5Dz+/
>>372 それ、普通におもしろいかも。
「恐怖音楽」以来のヒット作になりそう
悪くはないかもな。
405 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 23:03:02 ID:wBfV0yvV
>>400 そこまで重ねてたんですか?
ああ、勘違い。ミゼラブル。
406 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 23:10:31 ID:wBfV0yvV
でも、楽譜みりゃ、実際聞こえて無くても答えはわかってしまうと言う悲しさ。
ゆる。
ストラヴィンスキー ペトルーシュカ(1911年原典版)
それでいいの?って感じ
408 :
406:2005/11/17(木) 15:28:04 ID:fTxSE0Fz
と言うか、逆ギレっぽいですよね。ごめんなさい。
正直聴音苦手なんですわw
>400
あと、最後のHrメロディから少しずつaccelかけて崩れていくと良いらしい
和音も正確に弾いちゃダメだそうな
410 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 19:18:00 ID:sZ2Tji9z
J・シュトラウス:常動曲(無窮動)
411 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 19:24:00 ID:b0WLlfAG
スクリャービンのピアノソナタ3番終楽章…なんかちょっと足りなくね?
プーランクのチェロソナタ第一楽章…文字通り変だww
412 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 19:02:01 ID:6L3yP7lI
マラ1…ウィン・モリスのCDではコーダのティンパニが数小節余計にあって,
普通の演奏に慣れている耳にはズッコケそうになる。
マラ3…以前NYでメータ/NYフィルで聴いたときコーダ前の盛り上がりで
フライング拍手がかなりあった。
(ちょっとズレるが)
チャイ6…アマオケの演奏会では第3楽章が終わると拍手が出ることが多い。
悲愴はその手の定番だな。
414 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 23:55:54 ID:GdKr0qkc
ちょっとスレ違いで申し訳ないんですが…
ブルッフのバイオリンコンチェルト1番1楽章で、途中で火曜サスペンスみたいなメロディになるのに、笑ってしまいます。
6分ぐらいのところなんですが、なんかいきなり、犯人が自殺〜みたいなw
青裏の悲愴CD−Rでは
フェドセーエフ指揮モスクワ放送響とゲルギエフ指揮マリインスキー管の録音に三楽章の終わりで拍手が入ってましたね。」
アマオケに限ったことでは無いかと思われます。
悲愴の第3楽章はあのテンションで終わるから心理的に拍手したくなるんだろうな
417 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 08:34:27 ID:KSJjdga4
>>412 >>マラ1…ウィン・モリスのCDではコーダのティンパニが数小節余計にあって
あれは現行版スコアじゃなくて初期稿使ってるから。
コーダ以外にも違いは山ほどある。
フォーレの「夢のあとに」すごく好きな曲なんだけど
最後3小節が、とってつけたように終わる。
“あっ、急用思い出した、帰るヮ”って感じ
419 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 10:18:06 ID:ufg2c/1h
>>416 ストコフスキーが1→2→4→3
の順で演奏したらしい。
420 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 10:43:11 ID:wDDYFWka
何度読んでも
>>8の文章は微笑ましくて笑ってしまうww
421 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 17:00:43 ID:rM7sk/KO
みなさんは終わり方がしつこい曲といったら何を思い浮かべますか?
運命
423 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 17:41:57 ID:9cLXWbkq
>>421 412も書いたが,マラ3とマラ7は終わりそうでなかなか終わらないと思うが。
424 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 18:55:01 ID:ZYS+6qQA
ツァラトゥストラはもう出たかな
425 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:29:24 ID:wXbnOGIO
>>421 チャイコフスキー「1812年」
チャイコフスキー「スラヴ行進曲」
426 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:29:57 ID:wXbnOGIO
428 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:38:48 ID:MVi7DtiC
始まり方も終わり方も究極にへんなのは、コリリアーノのオーボエ協奏曲。
既出だったらスマソ。
【オケ曲に見る終止音】
ド! →運命、チャイ4、マラ5、海
ド以外! →アイヴズ2
12音全部! →シェーンベルク:オケ変
各楽章の終止音!→バルトーク:オケコン
あとなんかたのむ
430 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:46:32 ID:wXbnOGIO
>>429 ドに聞こえないド →ツァラトゥストラ、マラ9
431 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:48:08 ID:FD4hJYq+
ペトルーシュカとかハルサイは?
ペトルーシュカ→ニ長調の和音の3度だけ(『第9』冒頭の空虚5度のパロディ)
春の祭典→ニ短調の和音にいろいろ半音たしてみた
カンケーないが、おれがストラヴィンスキーだったら「夏の祭典」「秋の祭典」
「冬の祭典」とレスピーギのローマ三部作みたいなことやってたんだが、残念、
おれストラヴィンスキーじゃなかったよ
433 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 00:52:53 ID:LPocF/ao
ペトルーシュカ
ト書きを読んでさえいれば納得できる終わり方。中国役人もそう。
俺に言わせればコンチェルトや交響曲のつもりで劇伴を聴く奴がヘン。
君が代
435 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 07:13:56 ID:IpPlzJMA
>>432 >おれがストラヴィンスキーだったら「夏の祭典」「秋の祭典」「冬の祭典」
とレスピーギのローマ三部作みたいなことやってたんだが
春夏秋冬と違って「松」「祭」「噴水」って単語にはそれぞれ何の関連性も無い。
そもそも「祭典」って訳が巧くない。「祈祷」のほうが近いでしょ。
春のいけにえ
「祈祷」よりは「儀式」だな。
438 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 12:28:32 ID:LPocF/ao
「祭典」は神に捧げる意を含むから問題ない。
「祈祷」が近い?何言ってるの?
話題がずれてるよ
終わり方が変でもいいから「割礼の義」なんていう
バレエがあったら見てみたいな
441 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 20:38:16 ID:MLoy25VU
とびきりカッコいいフィニッシュと言ったら、ブリの「管弦楽入門」しかないよね。
>>441 いつも途中で飽きて最後まで聴いたことがない。
今度終わり方まで聴いてみるよ。
443 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 21:10:32 ID:sqxsDvmZ
第九の第2楽章は?
444 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 23:30:25 ID:MLoy25VU
>>442 20分弱を聴き通せないってかw
オレの手元にあるブリテン、プレヴィン、プレヴィン、ラトル、レヴァインの中では、
レヴァインのフィニッシュが最高。
>>443 あれは明らかにベートーベンの意図的な冗談。スケルツォだし。
(って、ベートーベン9番のことだよね?)
446 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 06:20:39 ID:5soPpaHA
日本のクラヲタて妙に生真面目というか
ベートーヴェンのユーモアを理解できない奴だらけ
第九フィナーレのドンチャン騒ぎとか最高だけどね
傍から見ても、クラ好き=真面目っいうイメージがどうしてもあるもんね。。
448 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 09:16:31 ID:ZDm+Xwhc
>>446 だよね。
ただのユーモアで終わらない為の、音楽的な工夫なんかやっぱり天才だったんだなーって思うよ。
有名なテノールソロの部分なんか特に。
>429
フランス近現代の室内楽物って
変な転調やら不協和音やった挙げ句に
最後C音で終ってる事が多い気がする
450 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 01:15:01 ID:0ebIlmu3
>>448 >有名なテノールソロの部分なんか特に。
あれのどこがユーモアなの?
まじで分からんので教えてくだされ。
451 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 01:36:21 ID:RQ2Imr8c
酒場で高揚して一人歌い出した若者みたいなイメージなんだろうかね。
>>451 なるほど。それを聞いて廻りにいた酔っぱらいどもも一緒に歌い出しちゃう、か。
453 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 02:47:13 ID:61iJQrJd
>>451 なるほどな
あの↑↓↑↓のすさまじい跳躍は調子ぱずれの効果なんだな
レヴァインは学生時代イカサマ質屋でアルバイト
デュトワが元族でカツアゲの達人
ラトルには元出張ホスト歴
455 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 05:56:01 ID:2rjtAJGh
>>451 そして、ただの馬鹿さわぎにならないように跳ねたリズムにして芸術的に味付けをしている。
456 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 13:16:13 ID:VSqOKBDx
モーツァルトピアノ協奏曲20番
ミ!で終わる
バッハマタイ受難曲
冒頭はホ短調なのにハ短調なの?
457 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 13:56:23 ID:Yk72wXSd
グラズノフのピアノ協奏曲第1番の第1楽章のコーダ、
しつこすぎて笑ってしまう。
458 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 15:47:05 ID:/oBzqPOn
>>451>>452>>453 今ためしにそう思いながら聴いてみたよ。
ほんと、急に酔っ払いが立ち上がって歌い出したみたいでウケタw
周りの客も歌い出して店が盛り上がっていくみたいだ。
459 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 16:17:17 ID:2rjtAJGh
>>458 身元ばれそうだが、先日某ヨーロッパの中都市で行われた第9の演奏会に合唱で乗った時に指揮してたポーランドの指揮者が
>>451みたいな説明をオケと合唱のみんなに対してしていた。
なんだよー
せっかく今年は第九聴きに行くのにヨパライの歌にしか聴こえなくなったじゃないか。
461 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 18:01:58 ID:61iJQrJd
462 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 18:11:32 ID:2rjtAJGh
民衆の歓喜の歌だからね。
463 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 18:16:42 ID:61iJQrJd
フィナーレを貶したヴァントは結局理解できなかったんだろう。
そのポーランド人のほうが偉いね。コルトかな?
464 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 18:21:32 ID:lSE5Z+uY
4つの海の間奏曲
465 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 18:56:04 ID:2rjtAJGh
467 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 23:40:28 ID:qh9S5NuC
ベトのピアノソナタ第28番終楽章。
468 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 23:52:22 ID:yrwDEjJg
>>464 ブリテン、美しいじゃない。なんか変だったっけ?
469 :
名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 00:08:32 ID:mXX8YaCr
チャイコのロメジュリも「いきなりかよ」って気になる。
470 :
名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 01:25:22 ID:OV2UvNrn
>>464, 468
激しい嵐で終わるから美しいとは思わないがヘンな終わり方じゃないと思う。
実際オペラではこの終わり方で幕(場だったか?)が終わる。
33bのパッサカリアはヘンな始まり方だとは思うが。
471 :
名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 02:55:41 ID:JTEhBhfj
ラヴェル「ラ・ヴァルス」・・・・・怖い!!
でどでどだん
>>471 どっかのスレでは言い終わり方だったっていってた。
「おわりだよ」とかの替え歌で。
我が祖国のシャールカって、終わり方があっけなすぎる。
あそこまで盛り上がっておいて、あっさり終わるしね。
スメタナは「聴き手は各自の創造力をはたらかせて、この物語を自由に補足してほしい」と言ってたらしいけどさ。
あんまりだと思う。
オネゲルのレレレ。
476 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 15:15:10 ID:4Dn97Tci
ageておこう。
477 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 15:52:47 ID:o/dJocIe
>>474 「あっけない」は「あっけなさすぎる」
「知らない」は「知らなすぎる」
478 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 17:49:16 ID:vVMg71WT
>>438 意味の一つに含まれるからといって、
他の意味に取られる可能性のほうが高い単語を選ぶのはイクナイ。
ホルストの惑星の海王星
最後、女性合唱の和音が何回も繰り返されてフェードアウトして終わるので、聴き終わった後、その和音が耳から離れないw
でもそんなに変ではないが
ハーリ・ヤーノッシュの第1曲目
R.シュトラウスのドン・ファン
テンション高いまま終わってほしかった。・・・交響詩だけど。
482 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 23:36:06 ID:3AjHz3UL
サン=サーンスの「死の舞踏」
これもテンション高いまま終わってほしかった・・・
483 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 23:39:05 ID:9WXfVb1s
今日日本フィルで聴いたプロコフィエフのピアノ協奏曲第4番(ガイシュツか?)
第4楽章は付け足しとしか言いようがない・・・。
484 :
名無しの笛の踊り:2005/12/02(金) 01:40:55 ID:Hn3lp6Bj
>>479 あれって、最後の和声は何だっけ。減五か?
海王星は知らんが似たようなRVWの交響曲第6番終楽章はE♭−Emの繰り返し
486 :
名無しの笛の踊り:2005/12/02(金) 21:59:36 ID:Rt4/pxRW
それなんてドイツ車?
↑風邪にカイゲン、風邪ひいてまんねん。
フォルクスワーゲン、人轢いてまんねん。
海王星って、ドアをゆっくり閉めて舞台脇の合唱がディミヌエンドするってやつ?
タコ15
490 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 19:11:04 ID:3pIrud8e
ベートーヴェン4番
直前のファゴットが間抜けだ
>>490 その間抜けな音(しかも1stと2ndのユニゾンw)って
その直後に怒濤の雪崩で終わるための布石だから
ファゴット吹きにはたまらない曲だよあれw
>>485 あの終楽章は戦争(1〜3楽章で描写される)で荒廃した世界の描写なんだっけ?
そんな説明知らないとポカーンだよな。
493 :
名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 21:32:06 ID:XOWj3Sxl
RVW自身は絶対音楽だと言ってたような希ガス>6番
495 :
名無しの笛の踊り:2005/12/12(月) 02:59:19 ID:QPqeDnWc
>>493 >>488のドアについては録音のことを言っているのではなく,実演で,例えば
サントリーホールのようなホールで演奏した場合のことを言っているのだろう。
あの手のホールではマーラーの交響曲の舞台裏のトランペット等なんかも
舞台裏で演奏するときにドアを開け,終われば閉める。
496 :
名無しの笛の踊り:2005/12/12(月) 08:17:17 ID:vIapxJJA
>>495 終われば閉める、と、ゆっくり閉めることによってディミヌエンドする、では
だいぶ違うと思うが。
497 :
名無しの笛の踊り:2005/12/12(月) 12:14:47 ID:+i9Pllka
>>496 演出上の問題だろ。
指揮者があけたままディミヌェンドして終わったら閉めたければそうするだろうし、閉めながらディミヌェンドしたければそうするだろう。
もしくは楽譜になんらかの指示があれば指示に従うだろう。
要はショスタコの8番が4楽章で終わっちゃうようなもん。>RVWの6番
498がいいこといった
500 :
名無しの笛の踊り:2005/12/14(水) 17:54:04 ID:iRbxp7Pb
500 ゲットォ
『ナクソスのアリアドネ』のツェルビネッタのアリア。
超絶技巧の長大なコロラトゥーラのアリアが大いに盛り上がって、
ようやく終わったと思ったら(当然、大拍手出る!)、
まだちょっとだけ先があって、「黙る、黙る」(シュトム、シュトム)
で肩透かしのように終わる。
あそこでどのように拍手をさせないかで、歌手の力量が問われる。
>>432 なーるほど・ザ・ワールド・秋の祭典スペシャル
502 :
名無しの笛の踊り:2005/12/18(日) 22:23:42 ID:RiJBsrh9
まだまだ行けそうだから、保守。
503 :
名無しの笛の踊り:2005/12/23(金) 13:33:11 ID:qpWopus4
猫の鳴き声で終わる曲ないの?
ぬこぬこニャア
505 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 09:03:11 ID:eBFfOYQ1
アンダーソンのアレがあるだろ。
交響曲第45番「宿命」
507 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 12:37:36 ID:4XX96eEs
マーラーの曲全部
508 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 18:51:59 ID:0DaTAwaB
509 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 19:48:22 ID:6PEB7n65
>>505 「ワルツィングキャット」ね。
犬の鳴き声だが。
>509
犬に吠えられた後、6/8Prest(?)で思いっきり逃げて
最後に「にゃー」と猫タンが鳴いて終るんじゃなかったっけ
511 :
名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 00:41:28 ID:noHhR/aC
>>507 どぉしてぇ?
「千人」とか「復活」なんか、どこからどう見ても必然的な終わり方のような。
バッハ : 14のカノン bwv1087
これはひどい
終わらせてくれない
515 :
名無しの笛の踊り:2005/12/28(水) 07:49:40 ID:XK+mEw99
>>514 そうね。まぁ7番、5番、9番、巨人、大地あたりは、聴きようによっては
ヘンだと言えないこともないが。でもマーラー全部っていうのはなぁ...
516 :
名無しの笛の踊り:2005/12/28(水) 09:20:02 ID:peU0pSP7
アルカンの独奏交響曲は微妙だな。
ここで終わっても良いのに、さらに付け足す。
豪華絢爛て言ってもやりすぎはどうかと・・・
でも、俺はそれが好き
517 :
名無しの笛の踊り:2005/12/28(水) 11:07:38 ID:SegXyGyB
好みはいろいろですね。
518 :
名無しの笛の踊り:2005/12/28(水) 14:51:27 ID:XK+mEw99
さっき「始まり方のヘンな曲」にも書いたんだが、
マラ5アダージエットって、いつ始まったのかも分からんし、
いつ終わったのかも、5楽章のホルンが鳴るまで分からん。
519 :
名無しの笛の踊り:2005/12/28(水) 15:13:23 ID:9y27UXAf
それがいいんだよ。マーラーもそれを狙って書いたんだしな
マーラーなら10番。何だあのポルタメントは。キモい。
521 :
名無しの笛の踊り:2005/12/29(木) 10:24:30 ID:HKxxb3Jd
それがいいんだよ。マーラーもそれを狙って書いたんだしな。
ちなみにあれはポルタメントでなくグリッサンドだ。
522 :
名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 14:09:55 ID:L2XLoOi0
「たのしいペチカ」
上がるか下がるかしてくれ。
# って現代音楽はカウントされてない?
余韻を残したくて
あーいう止め方にしてあるのかもね
524 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 00:13:41 ID:hUWaeCTh
コードは、いちおう終わってる。
525 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 01:00:12 ID:Ru6EBlaq
クラシックにコードなどない。
526 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 01:17:54 ID:hUWaeCTh
1)「楽しいペチカ」がクラシック???
2)コード=和声。クラシックにコードが無い???
厨房乙。
528 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 21:21:09 ID:kaPetomc
プロコフィエフの交響曲第6番
そもそも,第1・2楽章の陰鬱な主題から,
第3楽章(終楽章)で,いきなり解決してて,
最後は急に終わる。
529 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 22:33:21 ID:Ru6EBlaq
>>526 >コード=和声
よっぽど厨房だと思うが・・・
へんていうかしつこい
ショパン薔薇1
chord
━━ n. (楽器の)弦; 和弦, 和音; 心の琴線, 情緒; 【数】弦; 【土木】弦材; 【解】索, 腱(けん) (the vocal 〜s 声帯);
三省堂提供「EXCEED 英和辞典」より
>>528 小澤とかプレヴィンとかアシュケとかでなく、ムラヴィンスキーを聴きなさい。腰ぬけるから。
534 :
名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 01:12:57 ID:oh5sS+FO
ラヴェルはピアノ協奏曲の終わりが、左手も両手もなんか唐突だ。
535 :
名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 01:26:26 ID:/SAV381S
>>531 あのネチッこさが堪らん俺は変態ですか?
>>535 なんか絶頂を3回やってるみたいで人間味が無いんだよな
まあバラード特有の悲劇的演出と言う事でもあるんだが
537 :
名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 20:56:06 ID:Dsj/HtXT
我が祖国もあっけない終わりかたですよね。
10分くらい主題回想したりして粘ってくれたらいいのに。
あのティンパニもねぇ。。。
プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 op.63の最後は変
539 :
名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 22:28:33 ID:LjgDxGyb
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番の終わり方は唐突。
あ、あれ、オイ、終わりかよ! ・・・って感じ。
ヴェルディ 「ジャンヌ・ダルク序曲」
ジャーン・・・・・ジャーン
↑この間は何?
541 :
名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 09:34:30 ID:v4fa82AW
オペラのスジ読めばわかる。
>>538 忘れてた。
たしかにアイヴズの2番とか散々出てるのに、それ忘れてちゃまずいよな。
543 :
名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 10:22:27 ID:pFUrbh+A
アイブズの2番だが、最後の部分伸ばしが短いのが変だよね?あれはわざとなのかしら?
>>543 譜面では、八分音符。
それをレニーがフェルマータに変更して劇的な効果を生んだ。
アイヴズの2番だが、レニーの1951年2月25日のliveのCDは、最後短く演奏していた。後年録音されたSONY,DDG盤はともに長い。
「国際アイヴズ協会」のクリティカルエディション(市販されている)に基づいた初録音盤(NAXOS)は短くしてあった。
音楽之友社編 『最新名曲解説全集 第2巻 交響曲U』1978年発行 の佐野光司氏の記述によると、この曲は1901年に完成したが、最後の不協和音は1940年代になって後で付け足したそうである。最初は普通のヘ長調の主和音で終わっていたとのこと。
>>545 よくわからんが、初演されたのは51年だよね?
それまでに作曲者自身による改訂があったとすれば、興味深い。
アイブス死後の改訂もあるわけだし。
547 :
名無しの笛の踊り:2006/01/04(水) 00:16:50 ID:qFXgbb2t
大概の演奏は不協和音で終わっているようだね。もっともその方がアイブズらしいが。
アイヴズの2番は全然違和感ないなあ
最後のアレが「あー終わった〜!」って感じでいい
549 :
名無しの笛の踊り:2006/01/04(水) 14:58:18 ID:27fzpKSH
ストラビンスキー:春の祭典 ・・・みなさんはどうですか?
550 :
名無しの笛の踊り:2006/01/04(水) 15:56:14 ID:yUIjXIGE
551 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 06:55:46 ID:5AdPS+q3
舞踏への招待。
552 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 20:11:38 ID:IE8N/GDa
春の祭典は出た?
554 :
名無しの笛の踊り:2006/01/11(水) 12:33:59 ID:vxz7OV7/
「プロメテ(火の詩)」。このスレでスクリアビンはおなじみだが、
まだ出ていないと思う。ヴォーカリーズの合唱まで動員してあれだけ
盛り上げておいて、スカッと肩透かし。「法悦」みたいに引っ張って
ホスイ。
555 :
名無しの笛の踊り:2006/01/12(木) 17:34:43 ID:+lLfF7uH
age
556 :
名無しの笛の踊り:2006/01/12(木) 20:29:04 ID:By7gNfMo
松田聖子 アルバム「風立ちぬ」中同名曲の一曲前「いちご畑でつかまえて」
「レコードがおかしい」と交換を申し出た客数知れず。
557 :
名無しの笛の踊り:2006/01/12(木) 20:31:31 ID:By7gNfMo
>>26 > ウェーバーの「舞踏への勧誘」。終わったと思ってフライングブラボーをした例を
> 何度か目撃した。
なんと言ってもウィーン・フィル ニューイヤー・コンサートだな。
あのときばかりはアーノンクールに同情した。
スクリャービン交響曲5番プロメテ牛
まだ続きそうな感じを残している
ニューオーダーのbrotherhood。あれはアナログレコードだからこそ
のネタだけどそれでも最初の頃のCDはまだ良かった。いまはあの後に
ボーナストラックが入って変になってしまった。LP知らない今の世代
の若い人が聴いたら意味不明だろう。
ハチャトゥリアンのバイオリン協奏曲の最後は爆笑。
>>560 Vn協奏曲のフルート編曲盤も同様すか?
563 :
名無しの笛の踊り:2006/01/17(火) 09:13:29 ID:MQZgDrI1
マーラー「復活」が出てないね。
最後の和声を強奏する前に、なんで一度静まっちゃうの?
>>563 それだったらスクリャービンの法悦も・・・
「火の鳥」
カコイー主題見つけたけどハッテンさせられないで息切れ
→ええい、適当に転調して終わっちゃえー
って感じしまふ。
566 :
名無しの笛の踊り:2006/01/17(火) 23:55:42 ID:8FLdBP6N
ねえねえ、みんななんでプーランクを無視するの?
別に無視していないけど。
何か、変な終わり方する曲あったかな。
そう言えば、黒人狂詩曲の終わり方、変わってるよな。
568 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 00:07:36 ID:I/EbxHEz
ストラヴィン三大バレエネタを出す奴は本当の初心者か
ストーリーを読んだこともない奴だろなー
569 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 00:11:58 ID:jOJhOxJj
ストラヴィンなんて意味不明な略称使う奴って
通ぶってるだけのアホなんだろうなー
570 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 00:13:55 ID:I/EbxHEz
やはり図星か
571 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 00:15:17 ID:jOJhOxJj
俺は565じゃねーぞ
ストラヴィンスキーをストラヴィンって言うなんて、
「佐藤」を「佐」って言ったり、「斎藤」を「斎」って言ったりしてるようなもんだぞ。
しかしショスタコは許される。
574 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 01:16:44 ID:I/EbxHEz
釣られてやるよw
>>572 イーゴリ・フョドロヴィッチ・ストラヴィンスキーを「ストラヴィンスキー」と呼ぶなんて
山田耕筰を「山田」で済ますのと同じだな
575 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 01:19:44 ID:C6ftEmMx
バッハッハ
576 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 01:30:26 ID:AawOeO4W
>>574 で、「ストラヴィン」って略すのは何と同じなの?
ヤコブ・ルートヴィヒ・フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディは?
武満徹をずっと「タケ・ミツテル」だと思ってた
579 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 02:51:30 ID:AawOeO4W
徹をテルと読むのにはコツがいるな
>>565 あはは。あの主題はたしかに「終わら」ないわな。
582 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 04:23:26 ID:YGvWG45Q
マイナーだけどレスピーギの『教会のステンドグラス』
何で最後がドラなの…
ニュルンベルクのマイスタージンガーのエンディングは納得出来ん。
>582は水槽コン厨。全曲聴きなさい。
ショスタコーヴィチの交響曲第6番と、
プロコフィエフの同じく交響曲第6番。
もう1楽章欲しい。
586 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 03:48:12 ID:7faKcXfF
ドボ8よりドボ9の方が今市
587 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 21:49:21 ID:fZNfEycu
588 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 12:26:46 ID:Q5nVIHX8
チャイコフスキーの交響曲第五の1楽章
ベートーベン7番の2楽章
590 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 17:42:40 ID:reDFM9sT
>>588,589
どちらもぜんぜんヘンじゃないじゃない。
591 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 18:17:53 ID:6A4E+pvS
既出かもしれないけど、
バッハの曲。
ずっと短調で来て終止だけ長和音で
>>591 ∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
594 :
名無しの笛の踊り:2006/01/28(土) 00:01:14 ID:5wchiz1B
ピカルディ終止って変だよね。
前奏曲とフーガみたいな場合は
前奏曲が短調のまま、フーガでピカルディ終止
ってパターンだったっけ
でも馴染めない
フェイドアウトする曲は
「終わりを作れなかったんだな」と思っちゃう
スマン・・・
ワシにはピカルディ終止もプラガル終止もわからん。
むしろ、バカルディならしってますがね。
誰か解説してくれ・・・・。
ggrks
601 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 00:15:29 ID:wYiw6U+v
602 :
名無しの笛の踊り:2006/02/03(金) 16:19:18 ID:bRyG/jxp
∧,,∧ ぎゃあふさらんは若いから海砂利水魚なんて知りませんよ!
ミ;・∀・ミ
ミuu_@
603 :
名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 10:47:23 ID:xq+TYAab
チャイコフスキー交響曲第1番「冬の日の幻想」。
大いに盛り上がった後、やはり最終音が一音足りない気がする。
ヒンデミットのコントラバスソナタ(1949)
何か変。
605 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 00:40:34 ID:huQ/P5Jr
蝶々夫人
ドン ジャーーーーーーーーン←この和音がなぞ
606 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 00:53:41 ID:SIQSKfk2
スメタナのリブシェの序曲
607 :
水窪太郎:2006/02/05(日) 02:16:00 ID:fvieQX30
ロドリーゴのアランフェス協奏曲の終楽章。
フルオケで盛り上がったあとなのに、最後の最後はギターだけで単音(?)はじいておしまい。
ちょっとさびしい。
611 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 15:42:40 ID:LA/1ZXCL
おれはただしらけるだけだ。
どっちらけ。
612 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 16:21:27 ID:OHgsUltM
君たちには情緒、ってもんがないのかい。
あの単音でおわる寂しさ、儚さが良いのだよ。
最初はちょっと物足りなかったけど。
フィガロの最後
なんか今一つ物足りない
614 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 00:16:40 ID:iWBzphze
>>613 コーダ直前の伯爵夫人が姿を現す場面など、モツの全オペラ中でも出色の音楽だと思うが。
>614
うん、そういうトコは素敵だし、その後の盛り上がもいいのに
一番最後の〆が「レッレレレッレッ│レラレラ│レー│レーレー│レー」
と単音で終わっちゃうのがなんか勿体無いなって
拍手で消されてるからいいんだろうけどね
モーツァルトピアノ協奏曲第20番の3楽章
散々短調で盛り上がっておきながら
アインザッツをはさんで突然長調に持っていくのは未だになじめない。
しかも長調で終わる部分がかなり適当に書いてあるし。
モーツァルトも本当にこういう構成にしたかったのかって思うな。
>>616 ホロビッツ曰く、
「モーツァルトも(ピアノ協奏曲で)色々ミスをしている。わたしならこう(演奏)するね。」
(といって自分の解釈の演奏をしていた。)
ということだ。
モツおたは激怒するけど、
モツの作品て、結構粗製濫造で、雑な仕上がりのが多いよ。
あの時代の作品だからそれでも聞けるけど。
>>617-618 なるほど。参考になります。
ま確かにモーツァルトと例えばベートーヴェンとかだと
作曲のスタイルが違うしね。
モーツァルトは既に書いたものをあんまり直したりしなさそうだし。
ピアノ協奏曲は多分公開演奏会向けだから
締め切りに間に合わせるためにとりあえず最後まで書いたとか、
そんな感じかもね。
いわば下書きの状態でしか残ってないのもあるし。
ドヴォ7の終わり方が気に食わない。
じゃーじゃーじゃー・・・じゃっ!
あっけなさすぎる。
ドボコンはどうかなあ。
ある意味かっこいいんだけど、俺的にはもう2、3小節欲しい気もする。
624 :
名無しの笛の踊り:2006/02/21(火) 01:00:22 ID:Cf3GKau6
うは
625 :
名無しの笛の踊り:2006/02/21(火) 14:54:49 ID:Ceui6dMp
グレイとの最後をディミネンドでやってるやつ。ありゃどぉ考えてもアクセントだろう。
626 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 03:10:30 ID:rR1btcQy
ドヴォルザークのチェロコンの終わりは、確か何か理由があって付け足したんですよね。だから
あんなにしつこくなった。ここで終われば、みたいなところがコーダの中に何カ所か来る。
あと出てないのがフランクのピアノ五重奏の最後。
あれは真っ正直に4小節ずつのフレーズでカウントしていくと、裏拍終わりになる。下手な演奏
に当たると終わりでずっこける。
そして何といってもサティの「ナマコの胎児」「柄眼類の胎児」。何という曲集に入ってたっけ。
これは意図的に終わりを遊んでいる。爆笑もの。
>「ナマコの胎児」「柄眼類の胎児」
C:の基本形がじゃん、じゃん、ってやつだっけ?
628 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 07:48:04 ID:XhfRRIT1
チャイコフスキーの「1812年」と「スラヴ行進曲」
くどい・うるさい・冗長・散漫の4点セット。
629 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 09:27:25 ID:ljLvHhc5
だがそれがいい
628のいう、「くどさ・うるささ」というのを楽しむ曲とそうでない曲がある。
上記の曲は、それ自体を楽しむ曲です。
終わり方としては、まさに王道をいく終わり方でないの?
まあ、それが「王道」過ぎるという面では、変に感じるかもね。
628がこの意見を書き込むとすれば、もっと別のスレがあるよん。
プーランクのピアノ協奏曲の第1楽章。
あのコーダは一体なに? いや、いいんだけど、脈絡が無くて・・・。
>>604 かなりの内輪ネタw
自分も初めて聴いた時終楽章で「あれ?」って思った
633 :
名無しの笛の踊り:2006/03/01(水) 22:56:33 ID:C2G2UcbJ
ベートーヴェンの交響曲の終わり方は
当時はかなり変な終わり方だった。
むちゃくちゃしつこい。
634 :
名無しの笛の踊り:2006/03/07(火) 11:01:25 ID:nY+ybS21
>>622 あの最後のジャンジャカジャンは非常に余計だと思うのですが。
635 :
名無しの笛の踊り:2006/03/07(火) 13:24:28 ID:9i8R145Q
高校時代に初めてヴェルディの歌劇「運命の力」序曲を聴いた時は、くどい終わり方だと思った。
>>634 トロンボーンにも吹かせてほしかったorz
盛り上がって最後が「ジャーン」とかで終わるときに休みだと
なんか寂しいよね
低めの音などで終わるときは
フルートやオーボエあたりが休みのまんま終了とか多いので
なんか不完全燃焼な気分になるそうな
638 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 19:27:12 ID:0wmSo4fM
age
「中間部のヘンな曲」も結構あると思う
640 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 22:31:06 ID:k+sR4YRB BE:175095735-
>>639 これ挙げだしたらきりがないなぁ
モーツァルトのトルコ風とかブル9の第2楽章とか・・・
641 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 00:34:19 ID:GGU06uJL
643 :
名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 23:55:31 ID:S2p7mgJi
むしろ次スレは
「題名のヘンな曲」で
645 :
名無しの笛の踊り:2006/04/03(月) 18:12:34 ID:UYw5J8oo
終わらない曲もあります。
646 :
名無しの笛の踊り:2006/04/03(月) 18:16:28 ID:BAAK5wrP
『フィデリオ』のフロレスタンの大アリアも、終わりを引き伸ばしすぎてる気がする。
実際の舞台ではたぶんフロレスタンがうなだれるとかしてなんとか間を持たせるのだろうが...
648 :
名無しの笛の踊り:2006/04/07(金) 09:20:04 ID:CwVG+O7q
ヒンデミットの某作品も変な題名
がいしゅつだが、ブル8。あそこまで盛り上げといて、オチはあれかよ!
ダサすぎ。
651 :
名無しの笛の踊り:2006/04/14(金) 18:05:26 ID:uI2ye9Cj
>>650 全くだな…いきなり能天気になる…。
しかも、マラみたいに皮肉屋だったわけじゃないから、素なんだろうな
>>626 オレは「甲殻類の胎児」が好きだから、その2曲はあんまり覚えてない…
653 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 14:00:18 ID:pOrOsF8f
age
654 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 17:33:48 ID:tyqBqCgx
>>654 これのことか。
「午前7時に村の井戸端で2流楽団が初見で演奏する『さまよえるオランダ人』序曲」
656 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 20:18:55 ID:my8ysd4D
アイヴス交響曲第2番。最後金管がわざと音をはずす。
>656
全部の楽器が×になってるんじゃなかったっけ?
658 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 15:02:54 ID:Q93hkcnZ
>>657 うん、確かに最後全部ぐちゃぐちゃ。
でも、最後トランペットが派手にかます。
659 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 15:09:36 ID:Q93hkcnZ
書き忘れたけど、アイヴスの交響曲第2番は
一種のパッチワークで、様々な曲の引用がある。
いくつもの民謡に混じって、ブラームスの交響曲第3番、
ワーグナーのワルキューレ、ベートーヴェンの第5の断片
まで含まれているらしいがどこにあるのかわからない。
でも、これはやっぱり最後でこける。ふざけていると
しか思えない。
悪魔の階段
テスト
ベルクのヴァイオリン協奏曲の第一楽章…
あれでいいのか…?
アイヴズの2番ループしまくり。
665 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 10:59:29 ID:k0t5tg6H
↑ま、全部読んでから書く人もそういないだろうから
ある程度はしかたないっしょ・・・
それだけ印象的というのか、
「終わり方のヘンな曲」の代表なのでしょうね。
667 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 20:39:13 ID:aZgnFkA0
メンゲルベルクのベートーヴェン第九でしょう。
じゃあセルのバルトーク「オケコン」
669 :
名無しの笛の踊り:2006/04/27(木) 23:58:02 ID:ZHdc7axN
>>667 あれがメンゲルベルクらしくてよいという人もいるのだが・・・
670 :
名無しの笛の踊り:2006/04/28(金) 00:02:09 ID:h2k3JAjR
671 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 00:06:22 ID:gCmjJG7Q
>>374 遅レスだけど、ものすごくシリアスな展開をしていても、
ぱっと明るく転換する所が、モツの良さだと思う。
これは17番やドン・ジョヴァンニにも言えること。
深刻ならいいというものでもない。
それに20番の終盤はとてもいい内容だよ。
というわけで
>>616 >しかも長調で終わる部分がかなり適当に書いてあるし。
これには異論あるなあ。
モツの短調と言えばピアノソナタ14番の終楽章。
ロンド・ソナタの再現部が途中で打ち止めになっちゃった感が。
いや好きだけどさ。
>>618 そうやって冒頭に牽制した所に悪いけど、
たとえ雑に作っているところがあったとしても、
あれだけ抜きん出た質の高さだからなあ。
>>618にそれが理解できるかはともかくとして。
674がモツおただということは判った。
モツ、モツとかいってると
モツ焼きとかくいたくなっちゃうだろ
>>674たとえ雑に作っているところがあったとしても、
あれだけ抜きん出た質の高さだからなあ。
結局、宗教や寅さんと同じなんだよな、コンセプトの勝利。
信者は教祖さまの言葉であれば似たようなもんの焼き直しでもありがたい。
678 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 06:44:06 ID:j3O/ZVKl
679 :
名無しの笛の踊り:2006/05/10(水) 10:26:15 ID:LIys7EYV
ユーの、フルートと管弦楽のためのファンタジー。
途中から投げ出しちゃった感が・・・
メンゲルベルクの第9
ショパン前奏曲24番と悪魔の階段
682 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 23:30:18 ID:gVkhi8ZJ
悪魔の階段?
だれ?
683 :
名無しの笛の踊り:2006/05/19(金) 02:10:13 ID:8iKjpbje
たぶんリゲティ
ベートーヴェンのPfソナタ「悲愴」
終楽章がなんだかなあ
終楽章が最も悲愴的だと思うがな。
686 :
名無しの笛の踊り:2006/05/30(火) 13:51:10 ID:zbzZ5hC2
age
687 :
名無しの笛の踊り:2006/06/04(日) 19:47:37 ID:JuRpPAkq
>>684 あの曲調も「あり」だと思うけど、終わり方はいただけない。
悲壮
690 :
名無しの笛の踊り:2006/06/07(水) 21:32:53 ID:Ha/nSFPW
シベリウスの5番がよく挙がってるけど、
正直言って、6番の方が
変というか変わった終わり方じゃないか?
とは言ってみたものの、あれはあれでいいとは思うが・・・。
691 :
名無しの笛の踊り:2006/06/07(水) 21:49:14 ID:PjErC+Ot
あー、そういうのってあるよねぇω
692 :
名無しの笛の踊り:2006/06/08(木) 11:28:01 ID:z12Stkce
693 :
名無しの笛の踊り:2006/06/08(木) 13:37:41 ID:azYIBAYa
バックスの7番。
なんか、最後に余計な和音が2、3個ついてる気が…
694 :
名無しの笛の踊り:2006/06/08(木) 13:42:32 ID:Y7HIZdaC
三つのレ。
コンバス弾き挽歌
ラヴェル:スペイン狂詩曲
まぁラヴェルらしいと言ってしまえばそれまでだが。
696 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 12:42:36 ID:DpIANkK5
age
698 :
名無しの笛の踊り:2006/06/22(木) 21:43:24 ID:MQL/PmFv
age
699 :
名無しの笛の踊り:2006/06/25(日) 10:56:28 ID:GKjlp/3B
700 :
名無しの笛の踊り:2006/06/25(日) 10:59:47 ID:NX9kseYU
猫踏んじゃったの正式な終り方がわからない
>>308 亀レスだが、N響でそれに接したことがあるぞ。一人だけ大きな拍手してすげー恥ずかしそうだった。
703 :
名無しの笛の踊り:2006/07/04(火) 16:39:37 ID:90TJjN1r
あまり弾かれない曲だが、チャイコフスキーピアノ協奏曲第3番。
やはり一音、ジャーンが足りないような気がする。
704 :
名無しの笛の踊り:2006/07/05(水) 02:05:58 ID:WZ0u7t2X
チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番の第1楽章。なんかやっつけ的な終りかただと思いませんか?
705 :
名無しの笛の踊り:2006/07/05(水) 02:08:58 ID:YldNvt+H
思います。
私は、チャイコフスキーの四季の何月か自信がありませんがドシミソシドシソという曲の終わり方が思い出せません。
706 :
名無しの笛の踊り:2006/07/07(金) 21:35:39 ID:8j2z/IZC
ポポフの6番。
さんざん騒いだ挙句の最後のホルンの雄叫びがオナラにしか聞こえない。
最後っ屁を食らわされた気分。
707 :
名無しの笛の踊り:2006/07/14(金) 16:32:51 ID:Krc6T8Vp
ファリャの火祭りの踊り、初めて聞いたときは笑った。
708 :
名無しの笛の踊り:2006/07/16(日) 12:01:48 ID:oUUqJtBi
>707
俺は初めて聴いた時に「さっさと終われ!」って思ったよ。
709 :
名無しの笛の踊り:2006/07/16(日) 15:47:48 ID:2AU1XsR8
ベートーヴェンの「エグモント序曲」
ヒロイックで悲劇的・重厚・ドラマチックな曲想が展開するが、コーダで
急転直下、あっけらかんと軽くなりすぎ。ピッコロまで吹いちゃって。
何度聴いてもガックリ
710 :
名無しの笛の踊り:2006/07/17(月) 10:26:39 ID:DG8oxKTQ
>>709 グルックの「イフィゲニア フォン アウリス」
編曲によって、明るく終わるモーツァルト編と、
暗くポツポツと終わるものがある。
(暗いほうの編曲者忘れた。ワーグナー?)
両方やったことがあるが、どっちも変。
変なオペラの序曲のコーダっていうと、サリエリの奴で
頭おかしくなってる?ってのがあったよ。 これもトラで
乗ったけど、なんだったか名前忘れた。
ショパンのロンド作品1。
まあ15歳の若書きなんだけど、あの終わりの4小節だけはなんとか
ならんものか。ショパンのイメージが崩れてしまう。
712 :
名無しの笛の踊り:2006/07/22(土) 01:24:37 ID:39nRcW3c
ショパンOp.25-1「エオリアンハープ」
最後の2小節だけ余計に思えちゃう。
それまでのアルペジオの続きで纏められなかったんかい?
713 :
名無しの笛の踊り:2006/07/22(土) 05:53:26 ID:lqUgcAd/
それなら英雄ポロネーズ.
今は慣れたけど,幼い頃には最後の「ずジャじゃっジャっじゃっじゃーんじゃーん」が余計に思えてならなかった.
将来ピアニストになったらあの部分は弾かずに終るぞと心に決めていた.
シューベルトピアノ即興曲Op142-4
昔弾いたとき、終わり方にゾッとした。
何かに取り憑かれてる感じがコワヒ。ヘン。不気味。
715 :
名無しの笛の踊り:2006/07/22(土) 20:30:48 ID:Sssx3Lym BE:175095353-
>>713 C→E♭7→A♭
この和音進行もちょい微妙だったりするw
ブラームスのVnとVcの二重協奏曲の終楽章。
何かいきなり長調になった上に唐突なティンパニのロールが入ってジャーン。
ここまでは1-3楽章通してブラの管弦楽曲では最高レベルだったのに、これで台無し。
フランクの交響曲って最高なのにあの終わり方には笑える。
718 :
名無しの笛の踊り:2006/07/23(日) 13:43:10 ID:5Ix0H7/n
チャイコ第1番「冬の日の幻想」。
なぜか最後に、トロンボーンで「錨を上げて」が出る。
マーラー4番第1楽章
あのノー天気な終わり方は聴くと思わず吹き出す。
曲が変っていうよりは、演奏家によるんだけど
ヴェルディの「シチリア島の夕べの祈り」序曲の最終部分
テンポが順々に速くなっていくのが一般的だけど
ときどき最後のプレスティッシモ(だったっけ?)で
速度がガクンと落ちる演奏聴くと、コケそうになる
シュトラウスの「こうもり」序曲の最終部分でも
通常はだんだん速くなっていくのに
いきなり速くなる演奏聴くと、これも違和感ある
721 :
名無しの笛の踊り:2006/07/28(金) 18:12:47 ID:m6q32Mdt
モツ K.593の第一楽章
722 :
名無しの笛の踊り:2006/07/30(日) 22:33:51 ID:sDuYDESj
ドビュッシーの「海」
最後のティンパニの一撃が、妙に決まってない。
723 :
名無しの笛の踊り:2006/08/03(木) 01:20:07 ID:UsKMmdeN
近代あたりのコンチェルト
色々いじくりまわしたわりに
あんまり関係無いフレーズでサッサと終ってる感じ
724 :
名無しの笛の踊り:2006/08/08(火) 12:50:25 ID:ehXVPZyk
↑ひとくちに近代のコンチェルトといっても、数多あるわけだが…
725 :
名無しの笛の踊り:2006/08/13(日) 14:02:22 ID:fIH7T4S+
age
726 :
名無しの笛の踊り:2006/08/13(日) 17:30:50 ID:aZhcwqfn
友人フリッツ間奏曲。
ティンパニのタイミングがずれている感じ
727 :
名無しの笛の踊り:2006/08/13(日) 18:42:52 ID:PCaFpL20
バルトークのアレグロ・バルバロの最後、変。
728 :
名無しの笛の踊り:2006/08/13(日) 18:58:43 ID:ImIRXDhU
スクリャービンのソナタ第3番の終楽章の終わり方が変。
以前、コンサートでこの曲が終わったあと
聴衆は拍手のタイミングがわかりませんでした。
「え?終わったの?」って感じ。
729 :
名無しの笛の踊り:2006/08/13(日) 22:01:44 ID:k7RKSWQd
プロコフィエフのピアノ協奏曲5番
730 :
名無しの笛の踊り:2006/08/18(金) 21:46:41 ID:cWy0D8V8
プロコフィエフのピアノ協奏曲3番
731 :
↑:2006/08/18(金) 22:34:11 ID:hImsOLk0
プロコスレで相手にされなかったからって、マルチはいくない!
732 :
名無しの笛の踊り:2006/08/18(金) 22:36:49 ID:NyM0yX09
>>695 私も最初聴いたときは「えっ?」って感じでした…
でも実際演奏してみるとなかなかいいかな〜って思っちゃいました。
733 :
名無しの笛の踊り:2006/08/18(金) 22:41:01 ID:rGQg6BPW
ボレロ。
あれは無理矢理だろ?
734 :
名無しの笛の踊り:2006/08/18(金) 22:50:26 ID:65mqgIrU
ラヴェルの曲って途中はあんなにすごいのに終わり方が変だ。
ボレロはもちろん、ダフニスとクロエも、ラ・ヴァルスも、ピアノ協奏曲も
スペイン狂詩曲もイマイチ決まっていない。
735 :
名無しの笛の踊り:2006/08/18(金) 23:32:18 ID:b9gOql4/
なんども出ているが、タコ15。
え?こんな終わり方しちゃうの?
タコ15はそれほど変には思わないなあ
サザエさんオープニング
そろそろちゃんとピッチ揃えてくれないかねえ
738 :
名無しの笛の踊り:2006/08/22(火) 22:07:08 ID:HVRFIvCf
タコならP協1番が変。
シャイーのCDで聴いた。
739 :
名無しの笛の踊り:2006/08/23(水) 05:37:56 ID:wcDdFSm8
<<711
なんか演歌調なリズムで
おじさんの手拍子が聴こえてきそうだわ。
<<737
♪きょうも いい天気〜♪のあとでしょ。
私も子供の頃からずっと気になってました。
740 :
名無しの笛の踊り:2006/08/23(水) 16:27:04 ID:r2qxURx9
>>720 >シチリア島
アマオケなど技量の低い楽団でやる場合、弦の崩壊を防ぐために指揮者の苦渋の決断で
テンポを落とすことが多い
アディンセルのワルソーコンチェルトの最後の音
へンとは違うかもしれないが、たぶんラフマニノフはああいう風には
終わらせなかったと思う。
……しょぼい。
エルガー:威風堂々第1番
各パート一生懸命に頑張って演奏してても
ティンパニに全て消されてしまうのがちょっと悲しい
743 :
名無しの笛の踊り:2006/09/06(水) 01:50:07 ID:moABrzzw
あげ
744 :
名無しの笛の踊り:2006/09/06(水) 23:57:22 ID:vORHOo4t
グレチャニノフの曲のほとんど。
なんだ、あのとってつけたような終わり方は!?
745 :
名無しの笛の踊り:2006/09/10(日) 21:34:29 ID:PIQDyEZG
age
746 :
名無しの笛の踊り:2006/09/16(土) 21:49:20 ID:MPtFXfuz
age
747 :
名無しの笛の踊り:2006/09/16(土) 22:00:03 ID:kYQGpj4m
ちょぴんの革命
748 :
名無しの笛の踊り:2006/09/16(土) 22:02:45 ID:dpX5IMS+
かっこいいじゃない?
749 :
名無しの笛の踊り:2006/09/16(土) 22:03:50 ID:kYQGpj4m
>>747 かっこいいけど
いつも「え?終わり?」みたいな感じする
750 :
名無しの笛の踊り:2006/09/16(土) 22:09:49 ID:4KWQmwor
Ivesの2…
751 :
名無しの笛の踊り:2006/09/18(月) 19:02:32 ID:oTI1T4m4
752 :
名無しの笛の踊り:2006/09/24(日) 15:05:49 ID:CvfPZfc2
age
753 :
名無しの笛の踊り:2006/10/01(日) 02:56:11 ID:9L31mnRB
age
ガイーヌの剣の舞は・・・
ストーリーの関係もあるのかもしれないが、間抜けすぎる・・・。
755 :
名無しの笛の踊り:2006/10/08(日) 14:10:49 ID:BLbUDAqN
hage
756 :
名無しの笛の踊り:2006/10/08(日) 22:28:29 ID:dJiXct9G
ドヴォルザーク ユーモレスク第8曲
757 :
名無しの笛の踊り:2006/10/11(水) 10:30:08 ID:qAR7hZ7w
age
758 :
名無しの笛の踊り:2006/10/11(水) 10:49:34 ID:3n7Efo5a
ドビュッシーの「遊戯」
759 :
名無しの笛の踊り:2006/10/17(火) 19:14:05 ID:bdW5UL4N
あげちゃう
760 :
名無しの笛の踊り:2006/10/23(月) 08:55:52 ID:53vxPTdc
もいっかい
761 :
名無しの笛の踊り:2006/10/24(火) 19:39:31 ID:K0OQphFL
ストラヴィンスキー組曲第2番から「マーチ」
ホルンが何か言いたそうにしてるところを大太鼓の一撃で遮断する.とっても好きだけど.
ブル8…
なんで最後の最後に能天気に戻るの…?
763 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 00:33:08 ID:a9yoOADa
そこが神なんだけど。
764 :
名無しの笛の踊り:2006/11/06(月) 00:40:34 ID:sNltYNAE
阿波踊りだから。
ブルの場合、作品の構成の仕方に拘りがあって、
「短調の交響曲は最後には長調へ力強く解放される」というのが初期からの定石だったわけで。
ブル9の4楽章完成させなくてよかったですね。
この曲も能天気に終わってたら多分今ほど著名にならなかったのではないかと思う。
いや、前以上の脳天気さで超有名になったかもしれん
フィナーレ草稿の現存分を見る限りでは能天気という印象はないけど(個人的にブル8も特に能天気と思わないのだが)、
「愛する我らが神への賛美」で締め括る計画だったそうなのでどうなっていたか…
案外ピアニッシモで消えるように終る予定だったとか
ID:unurH/4yがこのスレをあげる
771 :
名無しの笛の踊り:2006/11/19(日) 23:46:44 ID:unurH/4y
age
無理矢理ageんなよ
なんか同じこと考えてる人が一杯してワロス
大澤壽人のピアノ協奏曲第3番「神風」
ブル8 最後で雰囲気ぶち壊し
全楽章神レベルの美しさなのに最後の最後、ズンチャズンチャでぶち壊し
しねしねしね
776 :
名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 17:01:36 ID:5U/aIVVb
ショスタコのピアノコンチェルト1番
777 :
名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 17:17:18 ID:B1lfHheP
>775
ブルヲタ失格
778 :
名無しの笛の踊り:2006/11/26(日) 17:29:57 ID:e/XZMYnJ
R・シュトラウスの主な交響的作品の殆どは終わり方がヘン!というか、かなしーっ!
ドン・ファン…主役が負けて盛り下がって終わり
ティル…主役が死刑になって、「おとぎ話だよー、めでたしっ!」
死と変容…主人公が死んで天に召されて良かった良かった…
ツァラ…音楽史上最も壮大なオープニング→沈んだ謎なラスト
アルプス交響曲…人生の如く頂点を極め!…後は下るのみ。黄昏の闇の中へ…
英雄の生涯…華々しい前半→うだうだした後半、感動の薄いラスト
以上の曲はよい終わりかたで、家庭交響曲だけがダメという人もいたな。
家庭交響曲はめちゃくちゃ派手に盛り上がって終わる。
でも、リヒャルトは親族に嫌われてしまったらしい。
R・シュトラウスの人生って一体…
ドヴォルザークの曲って、終わり方が変
伸ばしすぎw早く終わってーって思うといきなり終わって( ゚д゚)ポカーンってなる
保守
781 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 04:10:06 ID:A1nIXBzQ
age
782 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 18:08:43 ID:45mIJzZl
チャイ5。ダダダン?ださ・・・。
783 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 18:11:53 ID:fEqwoe1x
784 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 18:29:38 ID:IHCZaMWL
>>783 一番最後の、ファンファーレ→4主題の同時結合による終結、のくだりと思われ。
個人的には感動的で堂々としたコーダだと思うけど、
全肯定なハ長調のfffを「能天気なドンチャン騒ぎ」と感じる人もいる。
786 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 21:08:10 ID:8J7e0cVT
バルトークの「中国の不思議な役人」
思わず聴き返したよ。
787 :
名無しの笛の踊り:2006/12/10(日) 21:36:31 ID:NN7cp4jw
なまこの乾燥胎児
演奏についてだけどな
ベト第九、ラストの木管の急上昇、ライブだと
ちゃんと三連符に聞こえることって滅多にない
俺スコア見るまでずっと八分音符の繋がりと思ってたよ
789 :
名無しの笛の踊り:2006/12/24(日) 12:00:32 ID:9SZtSz8p
↑そうかぁ?あれはかなりハッキリと三連符に聞こえる、というか、
三連符でないと、あの折れ曲がったDスケールの音数が合わないと思うが。
>>778「ツァラ…音楽史上最も壮大なオープニング→沈んだ謎なラスト 」
ツァラについては、たのむから一言イワセテくれ。
オープニングはベートーヴェン第9のパクリ。(ここ、デェキレェ)
ラストはプラトンとアリストテレス。(ここ、大好き)
(天を指すプラトン、地を指すアリストテレス、永遠に和解しない二人)
天へ昇るロ調と地にとどまるハ調。調子ハズレな調が同時に響く。。。
なんか哲学的でカッコイイじゃん。
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲13番
の大フーガと差し替えられた終楽章。あれ、要らん。ベートーヴェン様の
当初のアイデアどおり、カヴァティーナの後は大フーガで〆。これが正解。
792 :
名無しの笛の踊り:2007/01/01(月) 23:31:46 ID:CCPoEW3N
あげ
793 :
名無しの笛の踊り:2007/01/09(火) 12:58:04 ID:/fjeAnN/
age
794 :
名無しの笛の踊り:2007/01/09(火) 13:33:56 ID:NjmQfxFW
何といってもイタリアだろ
メンデルスゾーン
の?
797 :
名無しの笛の踊り:2007/01/09(火) 13:43:34 ID:3xDpl7rP
マーラーの3番かなぁ。
もうちょっとスッキリまとめた方が格好良い気がするんだけどww
マラ3って、もともとあれで終わる曲じゃなかったからねえ。
でも、今の終わり方にはさほど違和感を感じない。少なくても、ここで上がってるような曲よりは。
799 :
sage:2007/01/09(火) 14:53:23 ID:nEJ+KFo7
「イタリア」に一票。あれじゃあ、なぁ…
でも、良い曲。
800 :
名無しの笛の踊り:2007/01/09(火) 16:34:08 ID:3xDpl7rP
400(・∀・)!
801 :
名無しの笛の踊り:2007/01/09(火) 17:13:33 ID:pHQsvEMB
4分33秒
802 :
名無しの笛の踊り:2007/01/09(火) 19:51:01 ID:lpMXs4zp BE:490266667-2BP(3)
803 :
名無しの笛の踊り:2007/01/09(火) 22:44:46 ID:xmkpCcJ9
804 :
名無しの笛の踊り:2007/01/09(火) 22:46:23 ID:6zABjvnJ
ヤナーチェクの「グラゴル・ミサ」
はじまり方もヘンだが、終わり方はもっとヘン
途中も変な曲だけどね
>>804 そのヘンな最後のイントラーダは、原典版だと最初にもあるぞ。
CHANDOSのマッケラス新盤を聴きたまえ。ちょっと意外だが
ブーレーズもやってるらしい。
シューベルトの弦楽五重奏に似た終わり方する曲教えてくれ
807 :
名無しの笛の踊り:2007/01/11(木) 20:21:34 ID:VqPxJJaT
>>805 さっそくマッケラス/デンマーク国立放送響のCD手に入れました。
改訂版でも十分ヘンな曲ですが、この原典版はもっとヘンですね。
でも、ヤナーチェクの破天荒で異様な迫力に圧倒されました。
すばらしいCD教えてくれてありがとうございます。
808 :
名無しの笛の踊り:2007/01/11(木) 21:44:07 ID:VI47KVdF
ベートーヴェンのミサ・ソレムニス。
なんか不完全燃焼で中途半端な終わり方。
809 :
名無しの笛の踊り:2007/01/20(土) 20:52:35 ID:Ijsl0v/5
あげ
リスト・オーベルマンの谷
最後にEの音がどうしてもほしい。
保守
ルトスワフスキの交響曲第2番
いつ終わるんだよ。ってか、まだ終わってなかったのかよ
813 :
名無しの笛の踊り:2007/01/30(火) 15:21:37 ID:BHFhKNwc
ステンハンマル第2番。
やはり一音足りない!
ラフマニノフ「バカニーニの主題による狂詩曲」
あれ、ぜってー最後にペロッて舌出してるw
815 :
名無しの笛の踊り:2007/02/07(水) 01:00:11 ID:Gximygqx
>808
胴衣。
816 :
名無しの笛の踊り:2007/02/07(水) 01:33:33 ID:C5N0Xj3V
>>808 >>815 最後の言葉は
Dona nobis pacem. われらに平安を与えたまえ
pacem(平安)だからですよ
プロコフィエフ『ロメオとジュリエットからの10の小品』あっけなさ杉。
シューベルト『楽興の時』
軽快な第3番に先に親しんでいたので、初めて全曲聴いたときは、
あんな鬱な終わり方をするとは・・・とショックだった。
818 :
名無しの笛の踊り:2007/02/07(水) 19:55:16 ID:w8WKilb7
ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲
>>818 「終わり方のカッコイイ曲」にもあったぞ
俺はカッコイイ方だと思うが...
X7→Tで終わる曲は例外なく変な終わり方だな
821 :
名無しの笛の踊り:2007/02/10(土) 14:15:42 ID:dVDNhz6s
どうして?
822 :
_:2007/02/10(土) 15:07:43 ID:ZmRwR2Lf
リトミカ・オスティナータ(伊福部)。
好きな曲なんだが、ラストは何かアンサンブルが崩れて終わってるように
聞こえてしまう。
823 :
名無しの笛の踊り:2007/02/10(土) 17:30:33 ID:C7qJ5d6r
モーツアルトのピアノ協奏曲第11番の第1楽章。
>824
だから?
>>824X→TよりX7→Tのが一般的じゃん、一番無難な終わり方だろ
良くも悪くも無い。
827 :
名無しの笛の踊り:2007/02/12(月) 09:00:49 ID:hg/AopZc
両方超一般的だよ。ムシロそれいがいがおかしい。
828 :
名無しの笛の踊り:2007/02/18(日) 12:18:48 ID:YOEam+SN
「蝶々婦人」。意図的に和音未解決で終わるのだが。
ショパンのマズルカ17-4
おい、終わってないだろ。
830 :
名無しの笛の踊り:2007/02/24(土) 16:43:50 ID:mmMMIh2t
age
831 :
名無しの笛の踊り:2007/02/24(土) 21:33:02 ID:2yrx0N5p
>>814 確かに思う。
あんだけ盛り上がっといて「タラララポンッピンッパン。」
832 :
名無しの笛の踊り:2007/02/24(土) 22:44:25 ID:wqAwIENs
チャイコフスキーの『ポーランド』
優柔不断っていうか、どうやって終わらせたら
いいのかわかんなくなっちゃった感じ。
833 :
名無しの笛の踊り:2007/02/25(日) 00:54:04 ID:EtXl4eKO
>>681 ショパンの前奏曲なら、その1曲前の第23番も変だぞ。
B♭が解決されないまま放置プレイ。
834 :
名無しの笛の踊り:2007/02/27(火) 23:59:52 ID:kejUjjT8
ヴェルディ レクイエムの怒りの日〜涙の日
Dies irae はト短調で始まる
いろいろあって、涙の日は変ロ短調で始まり、変ロ短調で終わると思いきや、
「amen」は何故かト長調で終わる。変ロ短調→ト長調はかなり不自然。
せめて変ロ長調で終われや。なぁ、ヴェルよ。
で終止。
ヘンという程でもないが、エロイカの最後はなんか気が抜けるというかスッキリしない。
>>835 同意。「オーラスなんだから立派に、壮大に終わらさんとな」って
ムリヤリひねくり出した感が残る。ブラ1なんかもそんな感じ。
837 :
名無しの笛の踊り:2007/03/04(日) 01:05:11 ID:rMqqvtjz
ベートーヴェンで終わり方がすっきりしないって言うと、テンペストだな。
あそこまで盛り上げといて,なんでへなへなに終わるんだ。
演奏によるけど、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン・ソロが最後に駆け上がって、同じテンポで
オケが間髪入れず「ズ・ダンッ」と終われば目も眩むほどかっこいいけど
テンポ落として「ズー・ダーーン」てやられるとズッこける
839 :
名無しの笛の踊り:2007/03/11(日) 09:56:52 ID:D50a27Wz
age
リストの『ため息』
841 :
名無しの笛の踊り:2007/03/18(日) 11:57:24 ID:keY9upST
AG
E
843 :
名無しの笛の踊り:2007/04/01(日) 23:13:53 ID:xZ1UVoEX
ショパンのノクターンNo.9ロ長調は?
主旋律はなかなかいい曲だな〜、と思ってると、
ここで突然短調に変わり、
とってつけたようなレチタティーヴォ、
そしてそのまま短調で終わる。
844 :
名無しの笛の踊り:2007/04/01(日) 23:22:29 ID:xZ1UVoEX
同じくショパンのマズルカNo.29変イ長調にも一票。
主旋律は美しいが、
なぜか最後は曲の途中で終わった感じ。
三部形式の再現部なんだから、第一部をそのまま持ってくればいいのに、
ここは作曲者の本領で、ワザとやってるようにも思われる。
>843
ノクターンロ長調、その部分が結構気に入ってる
846 :
名無しの笛の踊り:2007/04/07(土) 11:36:28 ID:Ik3gOg25
バルトークPコン3番の1楽章。
いきなり笛が♪ピーヒョロロ〜、で終わり。
847 :
名無しの笛の踊り:2007/04/11(水) 15:36:11 ID:xJEF8Wan
ドビュッシーの「夜想曲」の祭りって、
最後の数小節が なんか蛇足みたいな気する
>>847 次の「シレーヌ」の動機が、予告的に現れる。
849 :
名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 06:01:40 ID:Vb7/vWwj
シベリウス・ヴァイオリン協奏曲の最後
850 :
名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 07:50:50 ID:U0tkzvpG
>>822 それはまともな演奏聴いてないから。
現在CD化されている殆どが実際にアンサンブルが崩れたまま商品になってるからね。
851 :
名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 09:51:44 ID:Syyv7Yvx
他人の部屋を盗み見て喜んでいる変態どもの癖に
いっちょ前に
善人面こいて偉そうに他人を評価できると思っている
ずうずうしい滑稽な
糞住民ども死ね。
852 :
名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 23:17:41 ID:JTf0w7Qk
age
853 :
名無しの笛の踊り:2007/04/24(火) 20:38:31 ID:ywEap/Bh
パガニーニのヴァイオリン協奏曲5番の第一楽章
855 :
名無しの笛の踊り:2007/05/05(土) 07:15:08 ID:6d5ZwZMT
AG
メンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」
なんかもう1楽章分欲しくなる
857 :
名無しの笛の踊り:2007/05/06(日) 18:34:05 ID:zBXkcrPq
あれでいい。
858 :
名無しの笛の踊り:2007/05/07(月) 00:16:35 ID:dRC9vasf
>>835 そのころの曲は軽く終わるのが普通だろ。変な指揮者が壮大に終わらそうとするから変になるだけだ。
エロイカの終わり方はエロいか?・・・・・・・
なんちて
池辺さんのスレに行ってください。
川相さん、こんなところにまで...
帰りますよ[ー。ー]<<>859
862 :
名無しの笛の踊り:2007/05/11(金) 10:58:07 ID:WUR4UMb8
保守age
*
ブラームスのピアノ協奏曲1番
ソリストほったらかしで、オーケストラが勝手に終わる。